1 :
吾輩は名無しである :
2007/02/12(月) 12:31:18
2 :
吾輩は名無しである :2007/02/12(月) 14:14:44
今起きた
3get カラマーゾフ3巻読んだ 次いつやねん
来年です
5 :
吾輩は名無しである :2007/02/13(火) 01:29:54
亀山氏、ブログも今回は申し訳程度に更新しただけだったな。 まあ、四巻と別巻の情報がでていたのでよしとするか。
5月か まぁ未定とされるよりは心落ち着くしいいか
3巻買ってきたぞ ・・・・・・まだ1巻の半分ぐらいしか読んでないけど
俺なんか序しか読んでない
9 :
吾輩は名無しである :2007/02/14(水) 03:54:47
正直、この文庫でカラマーゾフをはじめて読んでいる人って、 間隔があきまくって興ざめしているんじゃないの? 何回も読んでいる人間からしてみれば、深刻ではないけど。 とはいえ、読書ガイドはよくできていると思います。
無茶言うな。
他にも読む本はあるし、続刊物になれてるから興ざめはしない
12 :
吾輩は名無しである :2007/02/14(水) 21:05:18
> 正直、この文庫でカラマーゾフをはじめて読んでいる人って、 > 間隔があきまくって興ざめしているんじゃないの? フツー、全巻揃ってから読み始めると思うが。
13 :
吾輩は名無しである :2007/02/14(水) 21:11:59
ええ!!!
普通、出た順に読むだろ。 全巻揃を待って読みたいのなら、刊行完結後に一括購入するよ。
>>14 俺は発売したら即買って完結後に1から読み始める
意味はないけど読みたい本があるのに持ってないと
なんか嫌だからw
本好きなら、読みたいのに持ってない本なんて幾らもあるだろ。 それを全部買ってたら、金も本棚も時間も足りるわけがない。
俺は潔癖症だからすぐに読むつもりないものでも、きれいなのが積んであるうちに買っとく
俺は出たらすぐに読む派だなぁ。
池沼みたいなのに限って平積みの上から3冊目くらいを取って それを上から下からなめまわすように見て何も傷がないことを確認してから買うよね
20 :
17 :2007/02/14(水) 23:24:18
俺いつもそうしてるよ
21 :
吾輩は名無しである :2007/02/15(木) 00:23:24
> 俺は出たらすぐに読む派だなぁ。 買った本を全部読んでいるのか?! 漏れはちゃんと読むのが1/10、斜め読みが1/3、半分以上は積ん読だ。 欲しい本は買っておかないと、すぐに無くなってしまうよ。
新刊以外に、古本で欲しい本が幾らもある(古典は特に)。そちらが先だ。
読みたかったのが出るとうそれはそれでれしいんだけど また積読タワーが高くなるのかと思うと鬱になる
24 :
23 :2007/02/15(木) 00:53:18
うれしいの「う」が飛んじったw コクトーも買っとくかな・・・ 星の王子様って割高だな シュペルヴィエル近所に売ってねえ・・・
25 :
吾輩は名無しである :2007/02/15(木) 01:35:00
本屋で確かめてからアマゾンで買う アマゾンで確かめてから本屋で買う 皆さんはどっち?
なんで、本屋で確かめてから本屋で買うがないんだ?
27 :
吾輩は名無しである :2007/02/15(木) 07:09:54
それにしても、サブテキストの当選報告がまったくありませんね。 僕が調べたかぎりでは、ヤフオクにも出品されていないし。。 もしかして、サブテキストは忘れられている・・・なんてことはないですよね?w
28 :
吾輩は名無しである :2007/02/15(木) 09:17:34
今まで23冊刊行されてる。 そのうち15冊は読んだけど、残り8冊はどうしても読む気がしない
しかしこの文庫の表紙 読み終えてカバー外しても、そんなに擦れてないのはいいと思う 新潮と岩波はカバーしてても細かい傷ついてるもんなのに
>>8 俺なんか買ったのにamazonの書評しか読んでない。
明日有給で連休になったんで徹夜で本読んでる。遠藤周作の「沈黙」だけどw
四巻と五巻は一緒に発売します。 五巻は読書ガイドが半分以上あります。
>>27 「別冊」さっき届いた。
装丁等は売ってる文庫と同様。よく岩波文庫が出してるようなしょぼいのを
想像していたのでちょっと驚いた。というかこれ市販できるのでは?
>>31 4部は一冊じゃ収まらないと思ったらやっぱりか
>>32 おおうらやましい…
やっぱり応募しとけばよかったな
35 :
4月 :2007/03/05(月) 10:21:50
「青い麦」コレット 河野真理子 「武器よさらば」 ヘミングウェイ 金原瑞人
37 :
吾輩は名無しである :2007/03/05(月) 16:55:08
定番の新訳も悪くはないだろうけど 他社文庫で入手困難なやつをもっと出してもらえないかしら?
38 :
吾輩は名無しである :2007/03/05(月) 17:24:14
『ちいさな王子』やよし。
最初の頃の勢いでどんどん出るのかと思ってた 月2冊はすくねえ
40 :
27 :2007/03/05(月) 18:58:41
>>32 俺も今日届きましたよ\(^o^)/
『古典新訳の発見 ゛新大陸゛はここにあった!』
当たったから言うけど、非売品のままであって欲しいw
やはり仏文と露文が勢いあるね。でもじょじょに英文も増えてる。 独文二冊は少なすぎだよな。しかも文学は今月のマンが初めてだし。 四月の二冊は地味にいいチョイスとは思うんだが、武器よ〜は最近新潮から改版されたし、 青い麦は堀口大學の訳があるから他社との折り合いという点では×かも。 ちょっと他社と張り合うことを意識しすぎ。(その割にギャツビーは逃げたがw) バルザック『幻滅』(これは野崎のを文庫化するだけでいい)『娼婦の栄光と悲惨』『従妹ベット』、 ゾラ『壊滅』、Cブロンテ『ヴィレット』『シャーリー』、Aブロンテ『アグネスグレイ』 ユゴー『ノートルダム・ド・パリ』、オースティン『ノーサンガーアベイ』 これら出してくれたら最高。
>>41 イギリス女流作家の長編は確かにうれしいな。
ギャスケルの「メアリ・バートン」「北と南」なんかもいい。
44 :
吾輩は名無しである :2007/03/07(水) 11:01:28
あんまし偏っていくと商売としてはいよいよ厳しくなるな 小説・詩・戯曲・エッセイの入手しにくい古典を幅広く上梓して欲しいものです 丸谷才一が昨日の朝日で岩波文庫にモダニスムの小説が少ないと苦言を呈していたけど、 個人の嗜好を言われてもなあ、という気もした…
『ティファニーで朝食を』の新訳出して欲しい。 正直、龍口以外ならもう誰でもかまわない。
アナトール・フランス「わが友の書」 ジョージ・ギッシング「ヴェラニルダ」 「わが友の書」の古典(ラテン)教育の章を賞賛する文章は何度か見た。 しかし現物を入手できない。 「ヴェラニルダ」も読んでみたい。 ユスティニアヌスの時代のヨーロッパに興味がある。
47 :
吾輩は名無しである :2007/03/08(木) 11:52:16
>>45 最近「冷血」の新訳が出たくらいだから 新潮社に投書してみたらどうや?
江國香織か川本三郎の訳でよければ実現しそうな気もするでw
あれは映画にあわせたキャンペーンだから 今更新潮社からの新訳はないよ
『ロリータ』も出たけどな
ラテアメの小説は無理かな
ちょうど俺もボルヘス、マルケスあたりの信頼できる訳が欲しいと思ったんだけど、当分ありえない気がす
コルタサル希望なんだが
マルケスなんていま全集刊行中だからまあ当分無理だな
54 :
吾輩は名無しである :2007/03/09(金) 10:19:43
>>51 ボルヘスの「伝奇集」「不死の人」あたりなら何種類も翻訳が出てるじゃんw
岩波、集英社、平凡社、ちくま文庫…
マルケスは新潮、集英社、ちくま、サンリオ文庫(絶版)などから中短篇小説とエッセイが出てるな
どれも売れ行きはいまいちだが…
ボルもマルも翻訳出まくりでむしろおなかいっぱい それよりもドノソとかカルペンティエールあたりしっかり訳してほしい
56 :
51 :2007/03/09(金) 21:04:49
いくつか訳に難ありと聞いたもんでして・・・
なんかこのスレではいろいろ期待してるけど どうせしばらくは新潮や岩波なんかで読めるのばっかなんだろうな
それをいっちゃあおしまいよw
59 :
吾輩は名無しである :2007/03/09(金) 21:51:32
>>56 ボルヘスが読みたければ英訳も比較的入手しやすいよ
和訳だと観念的で無機質な文章になってしまいがちだから 英語のほうがまだ理解しやすいかも
ただし 簡素に見えてなかなかの難物
スペイン語圏の連中に聞くと 一般人はほとんど読まない作家だそうですw
マルケスの百年の孤独は名訳だとおもうよ
第二外国語のスペイン語の授業で冒頭部だけ読んだけど 猛烈にややこしい文体だと感じました
読みやすい日本語に上手に翻訳したもんだと感心したw
>>57 仮にそうだとしても 岩波の戦前の東大教授たちが訳した赤帯と青帯には最低なのが多すぎるよ
アメリカ文学でインド人がやたらと出てくるなと思ったらインディアンのことだったなんてのはザラですw
60 :
吾輩は名無しである :2007/03/09(金) 23:12:17
>58 なにいってんだ、おまえ。 その、読み方を変えるからこその新出版だろう。 それが前提だ。 しょうもないバカだ。 58は、発言する基礎地を持たないから、発言する資格がない。
61 :
吾輩は名無しである :2007/03/09(金) 23:24:53
なんでそんなこーふんしてるんですか?
「別冊」に載ってた続刊予定 『箱舟の航海日誌』 ウォーカー/安達まみ=訳 『神を見た犬』 ブッツァーティ/関口英子=訳
63 :
吾輩は名無しである :2007/03/10(土) 00:41:36
>いやあ、58のような、ひょっとすると、自らは、他よりは頭がいいんじゃないかと勘違いしてるような、 その実、知性も思考も深められないアホが、まあ、確かに、今に棲息していることは確かなんだが、 その輩が、知らぬうちに跋扈…… まあ、どうでもいいか……あほは……
なんで58が、自らは、他よりは頭がいいんじゃないかと勘違いしてるように みえるんだろ?
実際58は他の人より頭がいいと思うね
なんかおかしなひとがきている?
あの発言だけでそんなのがわかるのかw
58を次期総理大臣に!
63だろ
わけわからん・・・
71 :
吾輩は名無しである :2007/03/10(土) 01:32:33
63は 結局、58は天才だ! といったに過ぎないね
この流れをまとめてみた
前から、今普通に出回ってる有名作品より、入手困難なものが読みたいという声が続出
↓
みんなそれぞれいろんな作家や作品の名前を挙げる
↓
そうはいいつつも、それらの可能性は低いんじゃないかと
>>57 の発言
↓
>>58 が「それをいっちゃあおしまいよ」
↓
>>60 がブチギレ
↓
なんでそんなこーふんしてるんですか?
↓
>>63 =
>>60 ?が、58は自分が頭いいと思ってる勘違いのアホだ、と発言
↓
>>68 が58は総理大臣になるべきだと発言、しかし
>>69 がそれは63だろと発言
↓
>>71 で、実は63が58を天才だ!と褒め称えていたことが判明 ←いまここ
74 :
吾輩は名無しである :2007/03/10(土) 04:28:17
75 :
吾輩は名無しである :2007/03/10(土) 19:19:10
ブッツァーティ出るのか。これは楽しみだ。
10レスや20レスくらいさかのぼって読めよw
78 :
吾輩は名無しである :2007/03/11(日) 11:00:02
まあブッツァーティ自体は悪くないけど古典といえるのかな?
79 :
吾輩は名無しである :2007/03/11(日) 13:55:59
エッチだね
いきなりへんなの出すんだな
で、女の障害者は放置?
82 :
吾輩は名無しである :2007/03/11(日) 23:54:19
>>やはり仏文と露文が勢いあるね。でもじょじょに英文も増えてる。 独文二冊は少なすぎだよな。しかも文学は今月のマンが初めてだし。 四月の二冊は地味にいいチョイスとは思うんだが、武器よ〜は最近新潮から改版されたし、 青い麦は堀口大學の訳があるから他社との折り合いという点では×かも。 ちょっと他社と張り合うことを意識しすぎ。(その割にギャツビーは逃げたがw) バルザック『幻滅』(これは野崎のを文庫化するだけでいい)『娼婦の栄光と悲惨』『従妹ベット』、 ゾラ『壊滅』、Cブロンテ『ヴィレット』『シャーリー』、Aブロンテ『アグネスグレイ』 ユゴー『ノートルダム・ド・パリ』、オースティン『ノーサンガーアベイ』 思わず、コピーしてしまった。 う〜ん、41は、かなりの、というか、洗練された文学通とみた。 こりゃ、すごい、本格的だ。(でも、なんで、こんなサイトに来るんだろう)
変にコピペしてやるなよ・・・ 普通の書き込みなのに自演臭くなるじゃないか
84 :
吾輩は名無しである :2007/03/11(日) 23:58:52
>>83 いやいや、絶対ちがう。
まじ、感動したの。
85 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 00:29:11
自演うざい
86 :
日本のマラルメ ◆dF4pNKv/oY :2007/03/12(月) 00:33:32
>>82 >う〜ん、41は、かなりの、というか、洗練された文学通とみた。
そんな奴はクソだ。
居酒屋に於けるプロ野球談義の域を出ていない。
洗練された文学通って… 背中がかゆくなるからやめてくれw 単なる小説好きの集まるスレだよ
自演というか、2chになれてない&空気読めない人のレスっぽいな
要するに春ですねってことだな
春眠暁を覚えず
92 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 00:59:09
すぐ自演自演という、この貧しさ!
93 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 01:08:30
自演だとしよう。 自演で何が悪い。 どうせ匿名のあほ談義だろ。
94 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 01:09:14
自演だとほざくことになんの意味がある。 どうせ、匿名のあほ談義だろ。
春だねえ
96 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 11:00:27
岩波の新訳って必ずしも良くなかったりするから光文社には期待していますよ でも ジェーン・エアやクリスマス・キャロルは要らんという気がしたけど…w
97 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 13:00:41
自演まじうざい
98 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 17:33:12
>>97 町内の暇なばばあの、ご意見番みたいに、
勝手に取り仕切るな! あほ
99 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 17:54:23
自演うざいって何度も言ってんじゃないのさ、まったく
100 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 18:25:50
ははは 何度でもくるぜ しかし、ちみ、 ほんとに、町内会の、地回り婆あだなあ
もっとインテリ向けのを翻訳してほしいよね。
102 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 19:46:26
町内会をバカにすんじゃないわよ、自演小僧!!
104 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 20:14:46
105 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 20:24:52
>>103 う〜ん、
意外とあんた、おもしろいじゃないの〜
(自演小僧)
自演・絵亜
108 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 21:07:09
ごめんなさい、スレ荒らしと思われるかもしれないけど、これだけは言わせて頂戴。 町内会をバカにするのだけは絶対に許さないわ! 町内会が機能しなかったら困ることがイッパイあるのよ!? 何も知らない小僧が知った風な口聞くんじゃないわよ!!
109 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 21:49:05
>>108 あんた、
もしかして
ゲイ? ゲイばばあ?
いい映画を紹介しておこう
台湾映画 楽日
観て 誇りを持って生きるべし
110 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 22:03:58
ゲイをばかにするアホノンケ、アタイは絶対に許さないわよ!!
明日マン買いに行ってくるわ
57からの流れは楽しかったけど、この流れはつまらん
すっかり荒んじゃったな、ここ
比較的まともなのが多いと思ってた文学板も やっぱバカが多いとわかっただけでも収穫あった
自演小僧の荒らしのせいだわ
春休み明けるまでとりあえず俺は来ないことにした じゃあね・・・
117 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 22:43:27
118 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 23:16:43
ばかろっくでもきいてろ、とーとろじー自演厨チュウ! ゾクシュウぷんぷん
119 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 23:20:14
すさみきろ 人間、すさみきることにしか生きる未来はない (自演小僧) すさみきることをおびえるものはここにくるな
120 :
吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 23:27:51
すさみきり えんじきったる じえんかな
121 :
吾輩は名無しである :2007/03/13(火) 02:41:48
結論:とにかく町内会をバカにする香具師は許さないわよ
122 :
吾輩は名無しである :2007/03/13(火) 10:12:43
春厨が湧いてるようですねw もうそんな季節なのか 一気に次元が低くなるのがなんだかなあ 当分ここに来るのはよそうっと…
>>122 春厨とかいうなって。真昼間にナニ言ってる?
w
125 :
吾輩は名無しである :2007/03/13(火) 16:27:58
町内会を愚弄する春厨にはウンザリ
126 :
吾輩は名無しである :2007/03/13(火) 17:12:33
トホホ ひさしぶりに覗いたら板が春休みの虫けらニートに糞まみれとは…w
ニートなら春休みとか関係ないじゃん一年中休みなんだから。 あんたアホ?
アホどころか126がニートという可能性も!
>>126 =このスレで町内会を誹謗中傷するゴミニート
130 :
吾輩は名無しである :2007/03/13(火) 22:39:05
>>122 おれ、
もともとは、
自演自演っていう輩の敵だった
なんせ、やつらのいう、「自演小僧」はぼくなんだもん。
でも、はっきり云おう。
あんたはおもろない。言語感覚もダメだ。
オレを自演小僧っていった、オレの敵の、憎たらしい限りのヤツの方が、
驚くべきことに、一千倍、すごいんだ。(ゴメン、122よ、落ち込むな)
>>126 アホやコイツ。全部自分に返ってきてる。
132 :
吾輩は名無しである :2007/03/13(火) 22:53:12
町内会を馬鹿にする者には必ずやその罪咎が跳ね返ってくるのですwwwwwwwwwwwwwwwww
133 :
愚男 :2007/03/13(火) 23:04:19
すいません、少しはなしを聞いて貰えますか。 古典を読んでも小学生レベルの争いしかできないんですね。 争いとは本来そのようなものでしょうがあまりにそのフォルムが幼稚に思えます。 もうちょっと知性のあるふりをしたらどうですか? 例えば私のように。
>>62 に出てる名前二つとも知らないや…
読んだことある人いますか?
どんな印象受けたか聞いてみたい。
136 :
吾輩は名無しである :2007/03/14(水) 00:17:03
>>133 ちみは、しかし、いかにも幼いのを〜
小学生に学びなさい
(自演小僧)
まったくだわ。
>>133 みたいな幼稚な小僧、とてもじゃないけど
町内会に参加させてやることは出来ないわね!
おとといきやがれハナタレ小僧寿司!!
138 :
吾輩は名無しである :2007/03/14(水) 10:44:48
このスレ終わったな いつから春厨とニートの溜り場になっちまったんだ…( ´,_ゝ`)プッ
>>138 おやおや町内会にトラウマを持つションベン垂れ小僧くん、
今度はちゃんと春厨とニートを別けることができたんだね、
エラいエラい良くできますた(・∀・)ニヤニヤ
140 :
吾輩は名無しである :2007/03/14(水) 15:39:55
ハァハァ… これがとーってもキャワキャワな幼女たんのとーってもスイーツでプリチーなおぱんちゅだね。 クンカクンカ!!ちゅっちゅちゅっちゅ!!! ぺろぺろ!チロチロ!ぺろぺろ!チロチロ! んんんんんんんんんんんんっまっ!!!! ハムッ!!ハフハフッ!!ハフッ!!! スハスハスッハッスゥゥゥゥゥゥハァァァァァァっ!!!!!!! ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ!!! 幼女たんとってもキャワキャワだよ幼女たん…愛してるよ。 ピュルッ!!ピュピュッ!!ピュッピュッピュッ!!!
病的粘着はたった一人ww たった一人だよw
別に相手することじゃないわな
からーんころーんからんからんころん
144 :
吾輩は名無しである :2007/03/14(水) 22:16:57
今月の教訓:町内会を笑う者は町内会に泣く
145 :
吾輩は名無しである :2007/03/14(水) 22:31:03
阿部さんみていた運動会 ちびっこ元気だやらないか 夕焼けこやけでやらないか やらないか いいないいな阿部さんいいな みんなで仲良くホカホカハッテン場 子どもの帰りを待ってるだろが 帰したくない帰りたくない でんでんまんぐりがえしでアッーアッーアッー
中国文学は出ないのかね? アジアの古典も〜とあるから期待してるんだけど
147 :
吾輩は名無しである :2007/03/14(水) 22:58:23
論語とか史記とか魏志倭人伝とか、どんどん行って欲しいね。
148 :
吾輩は名無しである :2007/03/14(水) 23:26:32
南蛮王猛獲伝とかね
それはマイナーすぎだろ
デルスウザーラ
カレワラ、エッダも出してね
般若心経もよろ
何よりカニより資本論よろ
154 :
吾輩は名無しである :2007/03/15(木) 07:22:14
ていうか聖書でしょう、やっぱ
しおりに登場人物が書いてあってとても親切だよね 戦争と平和だったらどんなしおりになるんだろ
156 :
吾輩は名無しである :2007/03/15(木) 20:32:54
トロツキーとマン買って来た
157 :
吾輩は名無しである :2007/03/15(木) 21:06:52
「ちいさな王子」の野崎歓に詩集でも訳して欲しい
158 :
吾輩は名無しである :2007/03/15(木) 21:13:23
アイスランドサガを出してくれたら神wwww
159 :
吾輩は名無しである :2007/03/15(木) 21:14:27
で、ギャッツビーの新訳は春樹のプレッシャーによって立ち消えになったの?www
160 :
吾輩は名無しである :2007/03/16(金) 09:53:28
ギャッツビーは他社から何種類も翻訳が出てるから、さすがにもう要らんだろw
>>160 死んだらいかがでしょうか? 死ぬって手段もありますが?
死んでみるのもいいんじゃないでしょうか? 死んでもらえますか?
きもい
163 :
吾輩は名無しである :2007/03/18(日) 00:39:49
164 :
吾輩は名無しである :2007/03/18(日) 00:47:19
トロツキー出したのはなにげ相当熱いぜ!
まーたはじまった 自演小僧め
どうでもいいがトロツキーをトロッキーと書くのやめれ。
トリッキーな表記だな
♪ワルサー トロツキー
169 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 00:24:45
で、こんだあ、何がでるんだい?
170 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 05:37:16
ユルスナールとロレンス・ダレルだってさ
171 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 08:05:10
>>170 そりゃ凄い。ダレルの
アレキサンドリア四重奏が出たら買いなおすぞ。
172 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 10:09:45
>>171 アレキサンドリアなら もう少ししたら河出書房から改訳が出るよ
続篇も高松さんがいま翻訳中らしい
173 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 12:22:27
高松さんってまだご存命だったのか。 一体いま何歳なんだよw
174 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 12:55:02
アレキサンドリア売ってる本屋見たぞ まだ一巻だけだが
175 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 14:14:27
ぶんこでだしてくれなきゃいやだい
でっかい本でした
アレキサンドリア四重奏 アレクサンドリア・カルテット
178 :
吾輩は名無しである :2007/03/21(水) 12:40:57
黒い本も絶版のままだな。
179 :
吾輩は名無しである :2007/03/21(水) 13:52:46
黒の迷宮も然り。
黒シリーズは駄作だからいらない。アレクサンドリアは五月、六月、七月で 二、三、四巻が出ると帯の予告には書いてあった。
アレクサンドリア四重奏 ↑すごいすごいと話に聞きますが、どんな内容なんですか?
182 :
↑ :2007/03/24(土) 12:03:31
>>181 さああななななwwwwwwwwwww ちんかすのはなしじゃね?
183 :
吾輩は名無しである :2007/03/25(日) 14:13:09
184 :
吾輩は名無しである :2007/03/25(日) 17:31:35
落ち着け
女性自身やフラッシュなどのゴシップ誌やってればいいのでは?
186 :
吾輩は名無しである :2007/03/25(日) 18:26:15
理系馬鹿ってなんでツートンカラーいんけいのやつが多いの?
187 :
吾輩は名無しである :2007/03/25(日) 23:13:42
荒れてる… 元に戻そうよう…
188 :
吾輩は名無しである :2007/03/25(日) 23:14:19
うるせえ、馬鹿
189 :
吾輩は名無しである :2007/03/25(日) 23:27:25
ツートンカラーのやつはたぶん、ちんこ整形したんだわ きも
3月の新刊『レーニン』トロツキー著 森田成也訳 880円 〃 『ヴェネツィアに死す』マン著 岸美光訳 440円
4月の新刊ーー4月12日発売予定ーー 『箱舟の航海日誌』ケネス・ウォーカー著 安達まみ訳 『神を見た犬』ディーノ・ブッツァーティ著 関口英子訳
192 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 00:31:21
5月の新刊 特性のない男、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
193 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 00:37:53
それはいい。誰が書いたか知らないけど話によく出てくる本だよね。
194 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 00:40:37
難解なものはゆとり教育世代にはうけません 読みやすく深いものってことで ちいさな王子や海に住む少女は大成功 あと、目玉の話も
195 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 00:42:16
読みにくいけど訳が悪いもの、をわかりやすく訳すのが使命だろ。
196 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 01:33:39
ほんとは読みやすいのに翻訳のせいでわかりにくくなっているものを わかりやすく訳すのは大事だけど、もともと読みにくいものを翻訳で わかりやすくしちゃだめ。
197 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 01:44:26
ジロドゥの小説(「シュザンヌと太平洋」だったかな)を訳した中村真一郎は 原作のわかりにくさがしっかり伝わるように訳したよ、と言ったらしい・・・。
198 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 01:49:15
>>196 その通りだけどさあ
線引きも曖昧だよね
199 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 01:57:25
シュペルビエルの訳は比較したことないけど読みやすかったよ 光文社はこの路線でいくべき。カントだのレーニンだのいらない
200 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 02:01:20
天才奇想文学者、ジョイス様の、ユリシーズ、やってほしいな。てか古典じゃないが。あとは、トリストラムシャンディもやるべき。 くだらない、シェイクスピアとかトルストイみたいな気取りの古典はいらない。 光文社さん、しかとこのスレに目を通してくださいよ。
202 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 02:38:16
ちょ、ブッツァーティあるじゃん!感激。 光文社さん、この調子で頼みます!
203 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 02:48:17
存在と無、嘔吐をお願いします。今こそ重要なんじゃないかと思う。
>>192 遂に文庫で読めるようになったか!素晴らしい。
全何巻になるんだろう。
205 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 10:36:53
他社の単行本は中途で終わってしまったからなあ ちなみにドイツ人の留学生に訊いたら ドイツでムジールをちゃんと読んでる人は皆無に近いそうです 難しすぎてネイティヴにも理解不能なんだとか… とはいえ 翻訳が出るのはめでたいことですw
特性のない男まじなのか? 本当ならGJすぎるが。それだけでもこの文庫の価値がある。
207 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 12:45:28
厨のわく時期なもんで、どうしても半信半疑になってしまうが これは本当であって欲しいな。誰かソース貼ってくれ。
そんなどうこう言うほどいいわけ? 価値分かって言ってるのかと
おまえが価値分かってないだけだろw
210 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 13:11:51
のたのたと新潮の第二巻を読んでる 価値が分かるなんて偉そうなこと言えないけど、どうこう言うほどいいと思うぞ すごく笑える小説なんだが、観念的な表現の咀嚼には難儀するので、新訳は非常にありがたいな
まあ本当に出るならの話だけどねw
特性のない男が出るはずがない。 出たら鼻でスパゲッティ食べてやる。
213 :
192 :2007/03/26(月) 21:27:55
ごめんなさい。 特性のない男の件は全くのデマです(´・ω・`)
>>213 お前は絶対許さん!
ああ、やっぱり古書を手に入れるしかないのかよお。。。
215 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 21:45:43
「帝国主義論」よみたいの。あれって講談社古典新訳文庫にもあるよね。 でもあれね、新日本出版社のやつは注釈が下段に書いてあって読みやすいじゃん。 あと国民文庫のやつって時代を感じさせるじゃん、あっちのほうが「本場」って感じじゃん。 でね、あのボクの言いたいのはね、訊きたいのはね、どの訳が一番いいのってことなんだよぉ。 だってさ、新日本出版社とか国民文庫とかさ、赤いよね。 「帝国主義論」は、あくまで教養っていうかさ、まあそんな感じで読みたいんだよね。 組織とかさ、思想とかにさ、束縛されたくないんだよね。
>>215 かんたんじゃん。
自分でそれ全部並べて、比較しながら読めばいい。
一発でどの訳が一番いいかわかる。
好みもあるから、他人の意見きいても、その上で自分で確かめるのが
最も早い。
そのへんな偏見捨てて国民文庫で読め。あれはいい訳だと思う ちなみに岩波は最悪
218 :
215 :2007/03/26(月) 22:06:41
ありがとぉ。とりぁぇず国民文庫のはブクオフで105円で買ったのが 部屋のどっかに埋もれてるので発掘します。。。。 理解できたら光文社古典新訳文庫でもチャレンヂしまぁす…
>>215 へえ、講談社古典新訳文庫なんてものもあるんだ。どんな本出てるんだろ?
220 :
215 :2007/03/26(月) 22:13:19
>>219 ごめんなたぁぃ・・・間違ぇちゃった(>_<)
講談社は光文社です(;_;)
221 :
219 :2007/03/26(月) 22:16:57
222 :
215 :2007/03/26(月) 22:20:14
(´・ω・`)やってみろや。ぬっころすど
223 :
219 :2007/03/26(月) 22:22:23
いっとくが俺は文学の調教師だぞ?
224 :
215 :2007/03/26(月) 22:24:44
(´・ω・`)ぉねがぃしまぁす
225 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 22:45:03
変な流れになっているなw
227 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 23:22:30
死ねなんてこと軽々しく口にするんじゃないわよ、小僧
228 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 23:32:53
230 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 23:51:58
まぁまぁみんな仲良くしなょ・・・ぁゃ泣ぃちゃぅ(>_<)
231 :
吾輩は名無しである :2007/03/27(火) 00:13:50
世界は一つ。人類はみな兄弟。
232 :
吾輩は名無しである :2007/03/27(火) 00:23:52
そう、金正日と横田さんも蓮池さんも西村しんごも兄弟。
一番売れてるのはやっぱりカラマーゾフかね
234 :
吾輩は名無しである :2007/03/27(火) 00:35:15
>>213 ムー汁をネタにして俺たちを落胆させた罪は重い。
卵を尻の穴に5個詰め込まないと許さん。
amazon見るとカントも意外と売れてる。 レーニンの「帝国主義」はあまり振るわないようだけど、 トロツキーの「レーニン」はどうなるだろう。
ミルの自由論を訳した山岡洋一が日経から国富論を出したんだが 値段が馬鹿高くて泣いた
カントは読みたくても読めない人が大勢いたんだろう 俺もだがw
238 :
吾輩は名無しである :2007/03/27(火) 05:20:57
ごめん、カント、新訳文庫でも挫折した(笑)
239 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/03/27(火) 07:38:09
ぼくぜんぶ読んだw解説ながし 解説だけよんでもわかること多いよ。ていねいだよ 本文のないようはそれなりに古いよ。日本でいうと、学問のすすめ的な古典 だって王様とか出てくるもんwそんなのいないよ、もう けど他の短編はまだあんま読んでない。おもしろそうだから今週読む 世界の起源とか自然の狡智とかいっとるな
240 :
吾輩は名無しである :2007/03/27(火) 08:49:54
>>235 多分、「帝国主義論」より振るわないだろうニャ。
共産主義の古典ならエンゲルスの「猿が人間になるについての労働の役割」をキボンヌだニャ。
社会主義の古典ならトマス・モアの「ユートピア」もキボンヌだニャ。
う
はやく春終ってほしい
>>227 死んでみたらいかがでしょうか?
死んでみてもらえますか?
死んでくれないでしょか?
死んだらどうでしょうか?
死んでくださいと思うのですが?
死んでもいいですよ。
243 :
吾輩は名無しである :2007/03/28(水) 23:52:57
死ねとか軽々しく使うなよいいトシこいて それくらいの常識無いのに生きてる価値ないよ 石川県逝って灯篭に頭ぶつけて死ねよ
>>243 釣りだとしても、冗談でも死ねとかは絶対に言うなって。 まじで。
だから死ねよwwwww
245 :
吾輩は名無しである :2007/03/29(木) 00:05:06
>>243 実際に人が死んでる地震なんだからさ、そういう言い方やめろよ。
まあ確かに死んだのは52歳のオバハンだからさ、くさったマンコだし
年金とか医療費とかに使われる税金も節約されるのは事実だしさ、
1人って少なくね?つまんねーのとか思うけどさ、でもさ、
もしも故人を知る人とかがこのスレを見たときのことをさ、もっと考えろよ。
そんなこともわからないなら石川県行って余震で死んだ方がいいよ。
お前らって本当に最低だな。
早く春休み終われ・・・
248 :
吾輩は名無しである :2007/03/29(木) 00:36:33
春休みがおわればすぐGW、GWが終わればジキに夏休み、さらにお盆、 さらに新卒が労働に絶えられず自室にひきこもるに及び このような傾向はさらに進行するでしょう。
岩波のやつは読めなかったけど、 こっちの『ヴェネツィアに死す』なら読めそうな気がしてきた
250 :
吾輩は名無しである :2007/03/29(木) 05:04:21
岩波のヴェニスを苦労して読んで以来トーマス・マンはずっと避けてたわ 俺も読んでみようかな
252 :
吾輩は名無しである :2007/03/30(金) 09:57:07
トニオ・クレーゲルがいちばん読みやすかったな。
253 :
吾輩は名無しである :2007/03/31(土) 00:50:17
>>197 その訳文とはこんな風だ、冒頭の部分ー
「それは然し、何事も起らず、夕方まで生活は單調であらうと感じて、
雨が續きさうな時の牝鶏達のやうに、
いつもそれを變化あらしめやうとしてゐる星達が、用もなく立現れて
近所交際ヅキアイをする、さうした日々の一つでした。
空には全てがありました。
太陽もあつたし、覆ひの下には月もありました。
夜も朝も全てが同じ輝いている食卓布の上で給仕されてゐました。
南の風が東の風の上に垂直に落ち、東西南北の吐息が、あなた方を
直角に愛撫してゐました。
鐘が鳴つてゐました。鐘の舌が、
既に濕つている東方を打った時、音は半ば更に優しく響きました。
254 :
吾輩は名無しである :2007/03/31(土) 00:54:30
(
>>253 続)
皆なは戸口にゐました。
人はその影を陽に当ててゐました。郵便配達夫は片側の歩道から
反對側の歩道へと、ジグザグに歩いてゐました。
好い天氣に醉つてゐるやうでした。・・・」
、
ーージロドゥ作『シュザンヌと太平洋』中村真一郎訳・昭和21年12月30日初版・青磁社
原作のわかりにくさを伝えつつも、名文。中村真一郎の面目躍如というところ。
敗戦後1年という時期の初版本は
用紙も装丁も粗末ながら丁寧な製本&印刷、なによりも中味…、
訳者はもとより出版社の意気込みが感じられる。
奥付には「配給元 日本出版配給株式会社」とある。配給
日本の出版は、そういう処から再生してきたんだな…
255 :
吾輩は名無しである :2007/03/31(土) 11:19:15
いまの目でみると、古色蒼然としてるような。 まあ、悪訳というしかないかもねw ゼミの購読で学生に訳させると、今でもそんな感じだったりして注意されるわけだが…
256 :
吾輩は名無しである :2007/04/04(水) 10:42:30
特に英語の文学作品の翻訳は 一般的に昔より良くなってると思いますよ すくなくとも逐語訳風の意味不明な悪文は滅多に見かけなくなった
257 :
吾輩は名無しである :2007/04/04(水) 10:54:12
中野好夫さんの訳ってどう思う? 率直に言って悪文だよねえ。 モームの翻訳なんて典型ではないかと。
中野好夫は翻訳なんか適当にやってると自分で言ってる、と 岩波新書「翻訳家の仕事」で若島が書いてる
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
>>256 カポーティスレで非難轟々の龍口直太郎も
向井敏曰く「逐語訳だから」。
複文の接続の仕方とかをかなり変えてる川本三郎の方が
訳として優れているのは結局日英両言語の違いか。
中野好夫の翻訳が貶されているなんて悲しいな… 中野の訳した本のたぶん9割以上を持っているのだが…
263 :
吾輩は名無しである :2007/04/06(金) 10:17:48
翻訳に対する考え方が以前とは変わってきたという気はするなあ いまは まず日本語としての読みやすさが最優先されてるような… 一例を挙げると 関係詞節は短文に切って訳すのが普通だし 光文社版のE・A・ポーを読んでみて あまりに平易なんで意外だったよw
やりすぎな気もしないでもない
ワンセンテンスが短いとなんか安っぽい。
266 :
吾輩は名無しである :2007/04/07(土) 07:56:23
まあ好みは人それぞれですな。 岩波で改訳が出て絶版になると、旧訳が他社から再刊されるケースもある。 最近だと、ホメロスとかケストナーとか。 絶版ドットコム?なんてのもあるようだし…
であるところのであるところのもの。 これに敵う翻訳はない
まあ、関係詞節を全くぶった切らなくても「美しい日本語」として成立してる 吉田健一みたいな例もあるけど。 『ファニー・ヒル』の典雅な訳文には脱帽した。
269 :
吾輩は名無しである :2007/04/08(日) 10:19:13
吉田健一の文体は、句読点が少なすぎて窒息しそうになるのは私だけ?
270 :
吾輩は名無しである :2007/04/08(日) 10:40:36
>私だけ? 類語) 私って・・じゃないですかぁ?
271 :
吾輩は名無しである :2007/04/08(日) 11:19:41
たしか 中野・吉田健一・トリストラムシャンディの訳者(名前忘れた)は 3大名翻訳家ではなかったけ? あの柴田なんたらも仰ぎ見るほどの。
朱牟田夏雄のことか?
273 :
吾輩は名無しである :2007/04/08(日) 13:21:37
まあ今の読者は語彙力が圧倒的に少なくなってるから、
>>271 それらの訳者だと読むのがつらいんだろう。
このシリーズも含めて、現在の翻訳はゆとりのためのもの。
274 :
吾輩は名無しである :2007/04/08(日) 13:48:11
>>272 そうですそうです。ありがとうごぜぇます。
>>273 山本夏彦の「定本・文語文」を読むとその辺の事情がわかりますな。
275 :
吾輩は名無しである :2007/04/08(日) 14:42:20
人生は一行の寺山修司にも満たない
276 :
吾輩は名無しである :2007/04/10(火) 07:04:11
5月の新刊 秘密の花園 バーネット 土屋京子訳 地下室の手記 ドストエフスキー 安岡治子訳
277 :
吾輩は名無しである :2007/04/10(火) 10:24:57
女が訳す地下室ってどーなのよ?w 江川や小沼を越えられるのか?
278 :
吾輩は名無しである :2007/04/10(火) 10:26:12
と思ったら、安岡章太郎の娘かよ!>安岡治子 俄然、興味が湧いてきたw
279 :
吾輩は名無しである :2007/04/10(火) 10:27:40
ネームバリューに弱い自分がなんとも情けない・・・
280 :
吾輩は名無しである :2007/04/10(火) 12:27:54
281 :
吾輩は名無しである :2007/04/10(火) 12:32:03
>>279 いや、素直なおまえがうらまやすい。
ええっ安岡に娘がいたのかよ!…あの顔の女を想像した自分は・…逝かせてもらいまつ。
4月の新刊 ーー4月12日発売予定ーー 箱舟の航海日誌 ケネス・ウォーカー 安達まみ訳 神を見た犬 ディーノ・ブッツァーティ 関口英子訳
地下室はたのしみだな
284 :
吾輩は名無しである :2007/04/10(火) 13:28:11
安岡先生はなんというか普通のおばちゃんです。
285 :
吾輩は名無しである :2007/04/11(水) 10:25:46
地下室は新潮文庫の訳が読みやすいからあえて出す意味あんの? 「二、二んが四は死の始まり」はやっぱりおんなじように訳したのかな? ちょっと気になるとこだねw
去年、授業で名物教授の井桁先生が罪と罰を訳してて、もう少しで発売されるみたいなことを言ってた。 そのとき先生の訳をプリントで見たのだが、江川訳以上にわかりやすい訳だった。 (「このくらいでないと読んでもらえない」と仰ってた) 新潮も岩波も加違反するとは思えないし、理念からいっても、古典新訳文庫で出そう。カラマのリリースが終わったら。
>>286 十年以上前から言ってるよw
「いま罪と罰訳してます」
288 :
吾輩は名無しである :2007/04/11(水) 11:19:12
正直、カラマーゾフ以外は、新訳いらないと思うのは俺だけ? あえてだすなら二重人格あたりを新訳で出して欲しい 小沼さんの訳は好きだけど、二重人格だけはちょっと分かりにくい と思ってしまった。
289 :
吾輩は名無しである :2007/04/11(水) 12:22:59
>288 「ちいさな王子」は既訳よりずっといいよ。 シャープで現代的でかっこいいよ。やっぱ、新訳の意味はあるんだ。 野崎歓に他にも訳してほしい。 あと、このシリーズ、解説とあとがきとどっちもあって、 それぞれが猛烈、充実してると思うんだ。
290 :
吾輩は名無しである :2007/04/11(水) 17:43:31
>>289 言葉足らずだった
ドストエフスキーの作品では、ということだったのだが
でも、いろんな訳の作品がでるのは比較する楽しさがあるか
いろいろと出れば出たで面白いかな、とも思い直した
あとこの文庫の新解釈の解説は確かに良いと思う
291 :
吾輩は名無しである :2007/04/12(木) 05:13:41
地下室ってソースはどこなの? つーか、あのしみったれた男の手記を女が訳すのって、 なんだか作品の内容と訳者の文体とで齟齬をきたしそうなんだが。。 こんなこと言うと怒る人もいるのかもしれないが、そもそも女に分かる作品なのか?
293 :
吾輩は名無しである :2007/04/12(木) 09:32:39
もけけけけっ
294 :
吾輩は名無しである :2007/04/12(木) 09:37:27
>>291 >>そもそも女に分かる作品なのか?
こいつ アホ?w
>>286 去年は『罪と罰』だったの?一昨年は『白痴』だったぞww
>>291 最低な奴だな。そもそもお前が分かってるのかと。
今月の新刊もう買った?
299 :
吾輩は名無しである :2007/04/12(木) 18:54:35
6月の新刊 6月10日発売予定 ブライヅヘッドふたたび 吉田健一訳(名訳復活!)
「腐女子」とかネットで書いてる奴ってリアルでは女に全く相手にされてないんだろうな
よほど腹がたったんだなw腐女子w
女はすぐ感情的になるな スルーもできないのか
>>299 ブッキングで復刊したばかりなのになw
デカい餌だ。
305 :
吾輩は名無しである :2007/04/12(木) 19:56:58
どっかのえらいひとが(もしかするとえらくないかもしんない)
男と女はぜったいにおたがいりかいできないって言ってたから
>>291 のいけんは正しいかもしんない
釣りだろうな
308 :
299 :2007/04/12(木) 21:05:12
ごめんなさい。ブライヅ発売は全くのデマです(´・ω・`)
デマか。 しかし新訳は見てみたいな。 第一部第一章冒頭の名文、吉田訳は美しいけど、アクアティントを 「水彩画」と訳すとか、不正確なとこもあったのかな・・・。
310 :
吾輩は名無しである :2007/04/12(木) 21:49:20
そもそも吉田健一訳のどこが「古典新訳」かと
大デマと小デマ
なんて民度の低いスレだ
>>313 そりゃそういう人のための文庫ですから。
315 :
吾輩は名無しである :2007/04/12(木) 22:43:35
女が書いたドスト研究書とか、ニーチェの研究書とか読みたいと思うか? 俺は忌避する。
316 :
吾輩は名無しである :2007/04/12(木) 22:45:26
女はオースティンとか読んでればいいよ
317 :
吾輩は名無しである :2007/04/12(木) 22:54:27
逆に言えば男が書いたオースティンの研究書なんて読みたくないってことですか?
319 :
吾輩は名無しである :2007/04/12(木) 23:36:07
>>315 別にお前が何を読みたいか読みたくないかなんてどうでもいいよ
男だからどうだととか女だからどうだとかどうでもいい。 実際読んで内容で判断すればいいだけの話じゃん。
321 :
吾輩は名無しである :2007/04/13(金) 00:33:57
女が訳したボリスヴィアンとか、想像しただけで読みたくないw
男がここに書いてるってだけで吐き気が
323 :
吾輩は名無しである :2007/04/13(金) 01:29:39
>>322 マムコは適度に使わないと、子宮筋腫になっちゃうよwww
325 :
吾輩は名無しである :2007/04/13(金) 06:09:46
>>315 ドスト研究書とかに話を広げるより、地下室の手記は女には分からないという話のほうが分かりやすいよ。
しかし、女が地下室の手記を読んでなにが面白いんだろうな。
「腐女子」なら共感できるものがあるのか?
夷斎が「虚構について」という随筆において、文楽の故大隈太夫とやらの 「鰻谷」について書いたくだりを思い出した。曰く、 “この義太夫語りは「おれの鰻谷はいいだらう。間男される八郎兵衛は おれでないと本当に語れないぜ。」と自慢したさうで、そして実際にその ことばを裏書するやうな体験の持主であつたさうだ。故大隈太夫の「鰻谷」 がいかに至芸であらうと、われわれはそんな薄ぎたない義太夫を決して 聴きたいとは思はない。それが喝采を博したとしても、さういふところに 芸と風俗との馴れ合つたいやらしさが出てゐる。小説のはうでは、右の 流儀は禁物にしたい。すくなくとも、作者はそれを自慢しないはうがよい。” 何もそれは書き手に限った話でもないだろうと、俺は思う。
329 :
吾輩は名無しである :2007/04/13(金) 10:18:34
ブッツァーティ買いました。『七人の使者』は、 古書相場がべらぼうに高かったので、600円で ブッツァーティの短篇が読めるのは嬉しい。 『タタール人の砂漠』も文庫にならないかなぁ。
この文庫のカバー画が自民党というかさいたまAAにしか見えない件
それは単なる2chのやりすぎだ
5月は両方とも買いだな
\ │ / / ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─( ゚ ∀ ゚ )< さいたまさいたま! \_/ \_________ / │ \ ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< さいたまさいたまさいたま! さいたま〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________ ________/ | 〈 | | / /\_」 / /\」  ̄ / /  ̄
表紙のデザイン、星の王子様みたいなのにはいいけどさ カント、レーニンなんかもこれだからな・・・
それでも売れてるけどね
336 :
吾輩は名無しである :2007/04/17(火) 19:10:00
もう慣れた
最初はなんだこれwって思ってたけど好きになってきた てか装画の人すごいね 単純な線だけで色々描いてるし
338 :
吾輩は名無しである :2007/04/17(火) 22:09:31
今日書店で眺めてきた。 なんとなく安っぽくて好きになれない装丁だなあ。 あたしはやっぱり岩波文庫の方が好き♪
339 :
吾輩は名無しである :2007/04/17(火) 22:10:38
672 名前:はるか高み :2007/04/17(火) 20:16:56 『雪国』の冒頭を五秒ほど読み、 僕にもくれよとノーベル賞を嘲笑いながら本を閉じた。 「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった」。 こっきょうではないなぁ。 川端康成も大江健三郎も、 「くにざかい」の何たるかを解いたからノーベル賞をもらったんだよ。 「くにざかい」を解けなければノーベル賞はもらえないのだ。 「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった」 しかし、真の日本語を知っている文学者でもこの句は解けないなぁ。 これにてノーベル賞は終わるけれども、 このはるか高みがこの一句の入り口を教えよう。 トンネルを穴と読まない限り、この句は絶対に解けないのだよ。 つまり、穴でいいんだよ。そうするとこの句は敗れるなぁ。 673 名前:はるか高み :2007/04/17(火) 20:22:32 では三島由紀夫は「くにざかい」を解いていないかと云うと、 そんなことはない。三島は誰よりもきっちり解いている。 では何故に三島はノーベル賞をもらえないのか? それは「くにざかい」を解けば判るが、矛盾するからなんだよ。 674 名前:はるか高み :2007/04/17(火) 20:29:11 「くにざかい」ってのはね、僕がここでさんざん述べて きた変態に関することなんだぜ。 これで文学者なら馬鹿でも「くにざかい」が解かるよな
6月の新刊 6月10日発売予定 ブライヅヘッドふたたび 吉田健一訳(名訳復活!)
●4月の新刊 『箱舟の航海日誌』ケネス・ウォーカー 安達まみ訳 『神を見た犬』 ディーノ・ブッツァーティ 関口英子訳 ●5月の新刊 『秘密の花園』 バーネット 土屋京子訳 『地下室の手記』 ドストエフスキー 安岡治子訳
342 :
吾輩は名無しである :2007/04/17(火) 22:41:20
>>340 大うそつきめ。それは俺のネタだってのw
ーー序章ーー 丘の頂上にあるC中隊の宿営地まで来て私は立ち止り、丁度、 早朝の灰色の霧が薄れて全体が眺め渡せるようになった本隊の 基地の方を振り返った。我々はその日、そこを出発することに なっていた。三ケ月前にそこへ来た時はその辺一帯が雪に蔽わ れていて、それが今は春になって最初の木の芽が出始めていた。 私はここに着いた時に、これからを、どんな荒涼たる場面が我 々を待っているにしても、これ以上に凄惨な眺めに出会うのを 恐れることはないと考えた。そして今、この場面に何一つ楽し い記憶はないと思った。 ここで、私と軍隊というものの間に愛が失われたのだった。 ここが電車の終点になっていて、それでグラスゴーから酔っ 払って帰って来る兵隊は。終点に着いて車掌に揺り動かされる まで銘々の席で眠り続けることが出来た・…… −ー吉田健一訳「ブライヅヘッドふたたび」イヴリン・ウォー原作−ー
6月の新刊 6月10日発売予定 ブライヅヘッドふたたび 吉田健一訳(名訳復活!) よろしく!
ブッキングで出たばかり。ちなみに、第一部冒頭の有名な一節、 その頃の、水が押し寄せて来るのが余り早かった為に、今ではその昔、 海底に沈んだリヨネッスの王国と同様に、全く跡形もなく消え失せて しまったその頃のオックスフォードは、まだ水彩画の色をした町だった。 の最後の部分は「was still a city of aquatint.」 アクアティントって、エッチングなんかと同様に銅版画の技法だよね。 アクアがつくから水、従って水彩画、ってわけにはゆくまい。 ブッキングの解説を書いてる中川敏も、この一節に言及しているけど、 そこだけは「まだ銅版画にあるような町だった」に修正して引用してる。
原文知らんが前からの水つながりでいけば(違うのかもしれんが)水彩のがいい感じだな
自分はこの装丁好きだな。 作品のイメージで描き込んだ系の表紙は第一印象が固定されるから好きじゃない。 こういうシンプルなのが一番いい。シリーズだってことがわかりやすいし。 色合いも綺麗だ。 岩波文庫も結構好きだけどね。
ただ白が多いんで今はいいけど2-3年もするとすごい色になりそう・・・
カバーなんて、いつのまにかなくなってる程度のもん。 内容がよければいいよ。どうせ文庫だし
350 :
吾輩は名無しである :2007/04/18(水) 02:55:48
351 :
吾輩は名無しである :2007/04/18(水) 11:07:34
新訳じゃないですから…w
>>342 >>344 去年筑摩からでてるよ。
イーヴリン・ウォー作
『ブライヅヘッドふたたび』吉田健一訳・筑摩書房・¥2940
惹句が手ぬきすぎ。常套句ならべただけじゃんw
ーイギリス文学史上燦然と耀く名作ーー
ー吉田健一渾身の名訳ーー
>>352 あれ? ブッキングから出てるんじゃないの?
354 :
吾輩は名無しである :2007/04/20(金) 10:07:39
吉田健一は読みにくいから嫌いなんだけど なんかかったるい文章なんだよなあw
355 :
吾輩は名無しである :2007/04/20(金) 19:01:31
ドストエフスキーはいままで文庫になったことのない作品を取り上げて欲しい。 ネートチカとかステパンチェコヴォ村とか冬に記す夏の印象とか。
●6月の新刊 『名誉の剣 (上)』 イヴリン・ウォー 富山太佳夫訳 『牡猫ムルの生きざま』 E・T・A・ホフマン 坂東眞砂子訳
∩___∩ | | ノ\ ヽ | / ●゛ ● | | | ∪ ( _●_) ミ j 彡、 |∪| | J / ∩ノ ⊃ ヽ ( \ / _ノ | | .\ “ /__| | \ /___ /
坂東眞砂子てw
うわーw坂東センセーキターーーーーw しかも猫
どうせなら猫好きの方に訳してほしいしね
361 :
吾輩は名無しである :2007/04/21(土) 01:13:54
猫殺しktkr
ワロタwww 実際にやったらいろんな意味でネ申だな。
363 :
吾輩は名無しである :2007/04/21(土) 21:25:43
●6月の新刊 『枕草子』清少納言 瀬戸内寂聴訳 『モデラートカンタービレ』M.デュラス 瀬戸内寂聴訳
『神を見た犬』読了 表題作と「七階」、それと「聖人たち」が特に好き と言いつつ「わずらわしい男」も「この世の終わり」も良かったし…うーん選べないかもw 面白い短編集でした
『風刺詩』ホラティウス、瀬戸内寂聴訳 『リトゥサンハーラ』カーリダーサ、瀬戸内寂聴訳
もういんちき翻訳者ネタおもろないからやめれ
367 :
吾輩は名無しである :2007/04/22(日) 10:41:23
厨房の書き込みはすぐわかるなw
368 :
吾輩は名無しである :2007/04/22(日) 12:27:22
369 :
吾輩は名無しである :2007/04/22(日) 14:22:37
370 :
吾輩は名無しである :2007/04/22(日) 16:57:47
●6月の新刊 『泥棒日記』J.ジュネ 瀬戸内寂聴訳 『ファニーヒル』 瀬戸内寂聴訳 『おおきなギャツビー』フィッツジェラルド 野崎歓訳
372 :
吾輩は名無しである :2007/04/22(日) 18:35:57
>>371 いや、ちょっと待てよ
『ちいさな王子』にひっかけた、「野崎孝」にひっかけた、
『おおきなギャツビー』野崎歓訳 だけは 高度だったぞ!
さっきフジテレビのニュースでやってたな。新訳ブームの特集で出てた。 亀山氏がインタビューされてた。
374 :
吾輩は名無しである :2007/04/22(日) 19:20:16
>>373 もっと詳しく、その内容を逐一教えてください。
いや、ただ最近古典新訳ブームで、星の王子さまとかいろいろ新訳出てるという話で、 そのなかで光文社古典新訳文庫が取り上げられてただけだよ。 編集者と亀山氏がインタされてた。 亀山訳が出るのを待ちきれなくて他の翻訳のカラマーゾフが売れてるという話もあったな。
>亀山訳が出るのを待ちきれなくて他の翻訳のカラマーゾフが売れてるという話もあったな。 ノシ
ブログなんかでも亀山訳を読んで、続きは他の翻訳を買ったっていう人をちらほら見かけたな
378 :
吾輩は名無しである :2007/04/23(月) 10:42:47
要は中身が面白ければ誰の訳でも良いってこと?
379 :
吾輩は名無しである :2007/04/23(月) 11:16:04
続きが気になって待てないだけだろ
>>378 翻訳は所詮、ドストエフスキーの力を借りてるだけだからな。他人のふんどし。
381 :
吾輩は名無しである :2007/04/23(月) 18:25:28
>>380 こいつはアホの骨頂や!
亀山のあとがきの五行でもいいから読んでみろや。
まあ、380なんかの、底の浅い、知ったかぶりのやからには
さっぱり理解もできないのだろうが…
歳食ったマソコが地下室を訳すなんて、とんでもない暴挙にもほどがある
↑ 脳が腐ってる
くっせえなぁ〜www
B1Fのチラシ裏
プラトンのイオンでいうならやっぱり翻訳っていうのは下だよ。読み手はもっと 下になるけど。
388 :
吾輩は名無しである :2007/04/23(月) 23:22:05
上とか下の問題じゃないと思うよ。 思うに、↑レベル低すぎ。
確かにレベル云々をあえて言うなら、ただ読んでる奴が一番下だわなw
翻訳はドストエフスキーの力があって成り立つ仕事。 売れるのも面白いのもドストエフスキーの小説が面白いからだし。
でも翻訳がなきゃそもそもロシア語できない奴には読むことさえできないからな 面白いかさえ分からない
392 :
吾輩は名無しである :2007/04/24(火) 00:51:39
ありがたく読め
カラマーゾフは後半一気に読んでしまうからなぁ 先が気になって別の翻訳読んでしまうのも仕方が無いか そういう人って亀山訳もあらためて読むのだろうか
394 :
吾輩は名無しである :2007/04/24(火) 04:56:20
大 審 問 官 ス タ ー リ ン
395 :
吾輩は名無しである :2007/04/24(火) 11:51:20
>>392 ありがたく読め
と一言いった392に未来を感じた
一回読んでるから俺は待てるな
新潮文庫で一回読んだから、こっちのカラマは全部出てから購入考える。 代わりに『レーニン』買ってきた。 まだ数ページしか読んでないけど、いきいきしていて面白い。
新訳文庫自体がちょっとした話題になってるからとか、 名作が読みやすいなら把握だけでもしておくか、って読み始めた層が 「面白い」「続きが気になる」って理由で他の文庫に手を出してまで早く読みたい。ってなるのはいいことだと思う。 光文社的にはどうなんかはしらんがw
399 :
吾輩は名無しである :2007/04/25(水) 22:35:05
光文社古典新訳文庫は、訳もそうだけど、あとがきと解説にいいものが多い。 「カラマーゾフ」「ちいさな王子」「目玉のはなし」などが良かったよ。
400 :
吾輩は名無しである :2007/04/25(水) 22:37:54
「カーマスートラ」 梅原猛・瀬戸内寂聴供訳
平和憲法にYES 戦争憲法にNO 憲法9条は改悪してはならない。日本の為にならない。 日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。 私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。 Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では? A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。 なぜなら、日本は9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。 つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした幹部の命や本国の資産は絶対に安全なのです。 にも関わらず、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。 Q.日米安保も絶対ではないのでは? A.いえ、絶対です。 知り合いの韓国人の評論家もそう言っていますし、私も同じ考えです。 そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。 米国と戦争をしたい国はないからです。 Q.9条が本当に平和憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか A.誤解を恐れずに言うなら、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。 「敵国に反撃できる手段を持つ国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。 (もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが) さらに日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した国ばかりです。
>>397 カラマは新潮文庫版と大差無いように思えるんだが。
解説と栞があるからドスト初心者にはいいのだろうけど。
403 :
397 :2007/04/26(木) 19:33:29
>>402 実を言えば読書ガイド目当てなんです。
亀山氏がどんな解釈でカラマを読んだのかに興味がわいて…。
それから私の持っている新潮文庫は活字が小さい!
かなりの近眼なのでもう少し大きい字のカラマがあってもいいなーと思いまして。
本文についてはパラ読みしかしてないのですが、
たしかに新潮文庫に比べて特に読みやすい、というわけではなさそうですね。
テレビの特集も、米川正夫氏と比べて読みやすいと放送したまでであり、 原卓也氏とは比較してなかった。米川訳の“余”はに対し、亀山訳は私はと なっていて読みやすいと述べたまでで原訳と比較してなかった点でも大して 原氏と変わらないといって過言ではないだろう。
旧かなの岩波の古本を比較対照にしていかに読みやすいかという放送に疑問を感じた
そうそうあれと比較したのはどうかと思ったね。あれだったらどんな訳だって読みやすくみえるだろ。
岩波と比較するのは確かに教養を感じない。 ただ岩波の字が小さすぎるのは以前から感じて いた。なんか読みずらいんだよなー
全く悪意を感じたね。余は 一種の疑惑 それらを読みやすくしましたって どんだけ日本語理解能力が落ちてんだよ、とw
amazonのレビューを拾ってきてそこの読者にインタビューしたかのような安易な見せ方も番組としておかしい。
410 :
吾輩は名無しである :2007/04/26(木) 23:44:26
「カラマ」 読むの遅すぎて、亀山くんが訳す方が速いんだけど… ぼくは、読む資格が無いでしょうか?
>>410 それが本当なら、べつに構わないでしょう。
みんな、その逆でイラついているわけだから。
それにしても、おまんこ様がドストエフスキーを訳すなよ。>地下室の件
神への冒涜としか言いようがない。
412 :
吾輩は名無しである :2007/04/27(金) 10:08:01
また おまえか アホなやつ…w
413 :
吾輩は名無しである :2007/04/28(土) 00:01:53
女はイリガライでも訳してりゃいいんだよ
と女にもてない逆恨み非モテ電波腐臭男がいっております
415 :
吾輩は名無しである :2007/04/28(土) 00:31:07
女が訳したドストなんてありえねぇwwww
異常だよな。嫌なら読まなきゃいいだけだろ。
417 :
吾輩は名無しである :2007/04/28(土) 00:59:51
読まねーよwww 出版されることがすでにありえねーーwww
そうだよ。ドスト様は くされホモの非モテロリ男に訳されるべきだ
419 :
吾輩は名無しである :2007/04/28(土) 19:33:19
男が訳そうが女が訳そうが内容がよければかまわんよ、そんなもん。 「源氏物語」や「嵐が丘」や「風と共に去りぬ」を男が訳すなんてありえねぇwww なんてほざいてる基地外と同類なわけだが……w
腐女子の手記
『源氏物語』は寂聴訳なのかな、やっぱりw
422 :
吾輩は名無しである :2007/04/28(土) 20:48:38
●6月の珍刊 『ブライヅヘッドふたたび』 イヴリン・ウォー リービ英雄訳 『ボートの三人男』 ジェローム・K・ジェローム 坂東眞砂子訳 『夏への扉』ロバート・A・ハインライン 瀬戸内寂聴訳
423 :
吾輩は名無しである :2007/04/28(土) 20:56:40
意外に古いこと言う人って残っていますよねwwwww
424 :
吾輩は名無しである :2007/04/28(土) 21:29:31
またこの流れか
425 :
吾輩は名無しである :2007/04/28(土) 21:30:18
さよならさよならさよなら』レイモンド・チャンドラー 北方謙三訳 チャンドラーの思索と物語性が生きた、和製ハードボイルドの第一人者による衝撃の新訳。
このスレもう死んでるな 結構好きなスレだったがすっかり・・・orz
427 :
吾輩は名無しである :2007/04/28(土) 22:39:42
>>419 その三つは、男が訳すのはもちろん歓迎だし、女が訳しても構わない。
ドスト、ニーチェ、プラトンとかそこらへんは、女の出る幕じゃない。
>>423 古いことって?
男女同権思想に毒されたかわいそうな人?
よほど女にコンプレックスのある奴だな
>>427 あんたのいうとおりだ!
とにかく俺のドストがおまんこ様に汚されるのは・・・
もう見るに、いや、読むに耐えないよorz
やっぱ巨根のガチムチ兄貴じゃないと訳してはいけない文学ってあると思うんだ。 ドストの小説だって、相撲の土俵と同じだよ。女人禁制さ^^
『葬儀』 吉田修一訳
「男とか女とかじゃなく、能力のある人は能力のある人だよ」とか 「男が訳そうが女が訳そうが内容がよければかまわんよ、そんなもん。」とか、 つとめて性差を無視しようとする人ほど、女に対するコンプレックスにまみれてるんだよ。 もっと自分を見つめ直すべき。 ドスト(それも「地下室」)の翻訳は女の出る幕じゃない。 こんな至極当然のことをなぜ理解できない?
うん。誰も訳さなくていいよ 本当に頭いい人なら訳されたの読む必要ないしw
とりあえず433の頭がよろしくないことはわかったwww
ここから、リルケ出ないかな?
>>435 リルケは新訳の需要がありそうだな
とりあえずマルテの手記から
437 :
吾輩は名無しである :2007/04/29(日) 10:08:51
夜になると マッチョな虫けらが湧くスレはここでつか?w
438 :
吾輩は名無しである :2007/04/29(日) 10:30:38
女にコンプレックス持ってる暗い連中をあんまり刺激するもんじゃないよ、あんたw
くだらんスレだな 読んでる奴がくだらんのだろうな
440 :
吾輩は名無しである :2007/04/29(日) 13:38:08
「コンプレックス」の使い方間違ってるよ。
最近、満州が酷いな
442 :
吾輩は名無しである :2007/04/30(月) 23:09:45
カラマ3 もうすぐ読みおわる。 野崎歓はなにか訳さないのか?
>>442 例の非売品サブテキストにちらりとコラム書いてたよ。
もしかしたら、他誌からの転載かもしれないが。
444 :
吾輩は名無しである :2007/04/30(月) 23:17:59
なんだろう? 読みたいな。
>>432 女々しい小説は女が訳したほうがいいわけよ。
俺も女が書いた小説は女が 男が書いた小説は男が訳すのがいいと思う それぞれにしか分からない心情とか読み取れるわけだし
448 :
吾輩は名無しである :2007/05/01(火) 19:41:35
んじゃホモが書いた小説はホモが訳す、と
449 :
吾輩は名無しである :2007/05/01(火) 19:42:07
ロシア人が書いた小説はロシア人が訳す
450 :
吾輩は名無しである :2007/05/01(火) 21:07:28
じゃあ「犬が書いた」といわれる『フィネガンズウェイク』は 犬が訳すと。
ドストエフスキーが書いた小説はドストエフスキーが訳すべきでしょ、とーぜん。
訳を読まなければいけない時点でオトコではないw負け犬wwwww
ハゲが書いた小説はハゲが訳す。 それぞれにしか分からない心情とか読み取れるわけだし。
ガキが書いた小説はガキが訳す。 子供にしかわからない心情とか読み取れるわけだ
だから一番いいのは原文読むことだろ 訳なんて訳した奴の頭の中覗いてるようなもんだ
真面目な話。 文学作品を読みこなすまでに外国語を習得するのは難しくないですか? 辞書的な意味は理解できても、それを「味わう」レベルに到達することはできるんだろうか… 「お前に語学センスがないからだ」と言われればその通りなんですがね
いちいち辞書引きながら読んでるようではトーシロ 編纂者の頭の中覗いてるようなもんだ
>>456 じゃあ、外国語文学研究者や翻訳家は何をしてるのかって話になる。
>>458 >>456 は専門家ではない、一般の範疇での話ではなかろうか
英語ならまだしも、ロシア語やフランス語はゼロから始めるのは、
語学や文学を専門としてない素人ではなかなかきついんじゃないか
と思ってる俺は第二外国語で中国語をほんの少し齧っただけでございます
モンテ・クリスト伯の新訳出ないかな? 岩波文庫でも十分楽しめるんだけど
何もわかってないな。 男の書いたものは男が、女の書いたものは女が、じゃないんだよ。 男は何を訳しても構わない。何を読んでも構わない。 例えば、森茉莉を海外に紹介するにしても、なるべく女などではなく男が翻訳を監修すべき。 でもまあ、森茉莉なら女でもいいかもしれない。 だが、絶対に女の出る幕じゃない領域があるの。 ドストがそう。 逆に、稲垣足穂を、なんか文化系女子のなれのはてみたいのが海外に輸出したとしたらどうよ? 許せないでしょ?
なにこのDQNのなれのはてみたいの
DQNっていうのは肉を10万円分くらい買ったとか主張する連中のことだろ。
自分は絶対と思ってるくせに格好は臭い汚いのがDQNのなれのはて
記憶容量が小さいので固有名も短縮するらしい
466 :
吾輩は名無しである :2007/05/02(水) 09:49:35
>>461 こいつ 裸の王様?
女にもてないブサ男ということだけはわかるが…w
467 :
吾輩は名無しである :2007/05/02(水) 11:24:24
オリモノ臭いな
いまどきこんなこと言う馬鹿がいるというのが驚き おれのいた院なんてほぼ半分が女だったしな
もうそろそろ男女板行けよ どちらにしろウザイ
ranshiの釣りだよ
なんか女関係のトラウマ持ってるのか? カワイソス
文学板はそういうやつばっかだから 傷に塩塗るようなことはやめようやw
地下室を読んだ女はどういう感想を持つんだろうね。
>>465 ドスト表記は2chでは一般的なんだが……
ねらー乙
476 :
吾輩は名無しである :2007/05/03(木) 10:05:48
たった一匹の蛆虫のせいで、すっかりしらけてしまったなあw
自由論はこなれた訳になってたな
>>476 お前とあいつの二匹だろ。
結婚しろや。
>>477 岩波版を数ページでギブした自分にとって、ありがたい訳でした
岩波文庫の自由論は字が小さいわりに、古典新訳文庫版より厚いような…
どちらも収録内容は同じですよね?
480 :
吾輩は名無しである :2007/05/03(木) 23:28:24
YES
高須クリニック!
482 :
吾輩は名無しである :2007/05/04(金) 05:13:49
>>473 おまんこ様に地下室は読めませんよ
地下室に限った話じゃありませんが
483 :
吾輩は名無しである :2007/05/04(金) 09:12:51
また、おまいか? よくわかったから、もう二度と来るな! きもいやつだな…( ´,_ゝ`)プッ
484 :
吾輩は名無しである :2007/05/04(金) 20:21:00
>>483 つーか、おまえも必死だなw
傍から見ていると痛いぞw
まったく・・・穴があったら入れたいくらい恥ずかしいレスの応酬だな
486 :
ホモ山ムケ彦 ◆HVBca4HNU6 :2007/05/04(金) 21:32:36
>>485 もし良ければ、、、俺のアナルに入れて下さい(恥)…(*^^*)
なるほど、同じ穴の狢ってえわけだな
488 :
吾輩は名無しである :2007/05/09(水) 10:42:31
ドストエフスキーの新訳が出たね。 誰か読んだ人いたら、感想を聞かせてください。
489 :
吾輩は名無しである :2007/05/09(水) 10:52:34
ブス(笑)
490 :
吾輩は名無しである :2007/05/09(水) 10:57:03
ハミ子は中学校からwwwwwwwww
地下室の手記だね。 ところでカラ兄最終巻はいつでるのか・・・
492 :
吾輩は名無しである :2007/05/09(水) 11:11:19
7月に4巻と最終巻同時に出るよ
>>492 即レストンクス!
7月までは待てないから、他訳者のものでも買ってみるよ。
結局カラマは原の翻訳が一番落ち着く件
495 :
吾輩は名無しである :2007/05/09(水) 22:38:12
6月の新刊 ヴェニスの商人 シェイクスピア 安西徹雄 おれにはアメリカの歌声が聴こえる 草の葉(抄) ホイットマン 飯野友幸
ハハハハッ!
>>494 俺は小沼さんだなあ
ちなみに地下室の新訳には期待していない
新訳でだす意味ってあるのかな?
ここのスレで「新訳でだす意味ってあるのかな? 」とは… せめて読んでから書けよ
訳者からして読む気がしない
500 :
吾輩は名無しである :2007/05/10(木) 10:33:16
そういうのを偏見と云うわけだが…
501 :
吾輩は名無しである :2007/05/10(木) 11:16:37
偏見が事実になることだってある。
誰かちゃんと読んで感想プリーズ。
>>501 だからそれは読んでからの話だろw
馬鹿すぎるよあんた
くっさい
誇大妄想とナル入ってる訳者の本なんて嘘くさい
新訳なんかより訳されてない世界の文学はたくさんあるのだから それを発行すべき
>>506 出版社もある程度売れる作品じゃないと出しにくいのだろう。
慈善事業でやっているわけではない。古典新訳文庫はがんばってると思うよ。
秘密の花園よかった。 子供向けのダイジェストしか読んだことなかったから、新鮮だった。 でも誤植っぽいところが…。
この新訳文庫 本からいい香りがするのは俺の気のせい?
地下室の新訳って580円かよ。 江川氏の名訳である新潮文庫の地下室が400円ぐらいで買えるってのに。
二匹目のどじょうを養殖するなら、金のなる木を発掘したほうがいいとおも。 文芸誌ないのもどうかな。
中途半端な「オバサン」を起用してるってのがなぁ 新進気鋭の訳者かその道の権威で勝負するならまだ面白いんだがな>地下室
513 :
吾輩は名無しである :2007/05/12(土) 10:20:22
(゚Д゚)ハァ? おまえには言われたくないと訳者も思うんじゃないのw 安岡は露文の研究者なわけだが…
514 :
吾輩は名無しである :2007/05/12(土) 10:40:34
ババア乙
なんて遠いんだろう。
まあ、あとがきで言い訳するぐらいなら、はじめからすっこんどれと。
517 :
吾輩は名無しである :2007/05/12(土) 13:13:48
ahobakari
518 :
吾輩は名無しである :2007/05/13(日) 10:37:54
ここ 急に偏差値が下ったなw
519 :
吾輩は名無しである :2007/05/13(日) 11:24:06
今日の新聞広告で見たんだけどさ、 ドストの地下室出すのはいいけど、翻訳女なのな! おいおい何考えてんだよ!
520 :
吾輩は名無しである :2007/05/13(日) 12:11:46
江川卓が偉大すぎたんでしょ。
521 :
吾輩は名無しである :2007/05/13(日) 12:21:55
ラノベドストの作品なんかいらんから、詩集をそろそろフォローしてほしいね。まずボードレールとか、ポーとか。
江川卓をはじめ他の新潮などでだしている訳者や筑摩などでだしている小沼が いるのに、わざわざ女が訳す意義なんて全くないな。
うるぐすでも見てろ、ボケ
っていうかゆとりにあわせての新訳なんて必要性を感じないんだが。 文学が衰退してるのは分かるが、先に進まず、過去の作品を焼きまわしって どうなんだ?
先なんかないんだよ。 文学はもう終わっている。
なら焼きまわし業者が儲かるだけなんだねw
正直、古典を読まないやつは、新訳文庫がでたって読んでいないと思うしな。 結局は数少ない文学マニアが手にとっているだけだろ。 カラマーゾフについてだけは、文学マニア以外も手に取っていたという印象が なんとなくあるけど。
テレビでも取り上げられるほど話題になってるのに 新聞でも何回も取り上げられてるだろ
焼きまわしはうんざりだ
むしろ、使い直せ。
聖書とかコーランとか仏典とかを出してくれ
533 :
吾輩は名無しである :2007/05/14(月) 09:37:01
こいつ 読みもしないくせに…w
くだらない煽りだなぁ
535 :
吾輩は名無しである :2007/05/14(月) 10:53:35
で、「地下室」のおばさん訳はどうだった?
536 :
吾輩は名無しである :2007/05/14(月) 17:22:20
ババアの話は抹香臭いしめっぽい雰囲気になるから、もうよそうよ。
ババ訳が意外とイケる件について。
538 :
吾輩は名無しである :2007/05/15(火) 00:47:55
「プリンキピア・マテマティカ」が出るらしいよ! もちろん翻訳はあの秋山仁先生だっ!
539 :
吾輩は名無しである :2007/05/15(火) 00:56:42
婆訳一応読んでみるか
540 :
吾輩は名無しである :2007/05/15(火) 01:17:51
マテマティカよりもそれを越えたゲーデルの方が はるかにえろい! ゲーデルが数学史を完全に超えてしまった論文 「プリンキピア・マテマティカとそれに関連する体系の形式的に決定不可能な命題について」 を発表したのは25歳の時だ。 25歳までにいい仕事をするんだ、天才は! …文学は、まあ、その後もシコシコと努力を重ねるしかないにしても、だ。
541 :
吾輩は名無しである :2007/05/15(火) 01:22:06
アインシュタインとゲーデルが プリンストン研究所の庭で一緒に写った写真があるんだよな あれを見ると、何故か泣けるんだよなあ。 いろんな故人のツーショットが残っているんだが、 あの写真は、ゲーデルが病中のやや暗い表情なのもあいまって なんというか、永遠の中の一瞬の光芒を感じさせる 人間と人間が生きて出会うということは、奇蹟的なんだよなあ
542 :
吾輩は名無しである :2007/05/15(火) 01:23:53
Web上でも、人間は、もしかしたら出遭える かもしれん
543 :
吾輩は名無しである :2007/05/15(火) 01:25:45
人間というより 精神だな、人間の精髄エッセンスとしての精神 それ同士が出遭えれば まあ人間と人間の邂逅といえるだろう
544 :
吾輩は名無しである :2007/05/15(火) 01:36:07
ほんものに遇ったら 絶対に 一発でわかるがなあ もの欲しそうにうろついているのは愚かな馬鹿ばかりだからな… 寝るか
オマエモナー
オレモナー
547 :
吾輩は名無しである :2007/05/15(火) 10:30:53
最近はDQNばっかw すっかり糞スレになりさがったな、ここも…。
>>537 そうか?最初の三行くらい読んだ時点で、こりゃだめだわって思った。
あまりにも淡白で薄っぺらい文体。
地下室特有のイケてない男の粘着性をまったく感じない。
やっぱりババアはダメだよ・・・。
まあ、ドストは江川や小沼の訳を読んでおけば間違いないってこった。
ていうかこの新訳文庫シリーズは「淡白で薄っぺらい文体」でやることになってるんだろ?
550 :
吾輩は名無しである :2007/05/15(火) 20:56:50
『地下室の手記』 「活動家」(米川正夫・江川卓等) → 「やり手タイプ」(安岡治子) 「サヨク?」(地下活動家) → 「ディラー?」(××ファンド)
カラマの江川訳ってどうなの?
552 :
吾輩は名無しである :2007/05/15(火) 23:21:00
野崎歓に何か訳させろ!!
553 :
吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 00:31:04
野崎サンより堀江タンのほうが好き。 いやでも堀江タンには小説も書いてもらいたい、なので野崎サンでもいいかな。
554 :
吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 02:25:58
松浦寿輝にも何か訳してもらいたい 「若きパルク」とか
正直、松浦は翻訳業のほうがあっているんじゃないのかな? 小説はどうも・・・だな。。
556 :
吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 10:01:33
南米ものマダァ?
557 :
吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 10:13:20
>>548 こいつが来るようになって ここは糞スレに堕落したな…
>>555 禿同。
松浦は小説は駄目だな。
平岡氏が亡くなってしまったので
クロード・シモンの未訳作品を訳してほしい。
559 :
吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 11:15:37
>>557 ババアが慣れない男口調で2ちゃんに書き込むなっつーのド阿呆www
>>558 あ、それはいいね。でも本人は絶対翻訳に専念するなんて嫌がるだろうなw
本人が小説書くよりシモン訳すほうが価値があるんだけどね
561 :
吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 12:14:02
守中高明は世紀の大誤訳をやらかして にちゃんでさんざんおちょくられたからね。 やっぱ松浦かな…
翻訳者の性別はまったく重要ではありません。優秀かそうでないか、のみ。
●5月の新刊・好評発売中!! ー苦痛は快楽であるーー 『地下室の手記』ドストエフスキー/安岡治子訳 定価580円 ー大人が読んでこそ胸に響くー 『秘密の花園』バーネット/土屋京子訳 定価840円
●6月の新刊(6月12日発売予定) 『おれにはアメリカの歌声が聴こえる―草の葉(抄)』ホイットマン/飯野友幸訳 『ヴェニスの商人』シェイクスピア/安西徹雄訳
古典ではない翻訳物ー好評発売中! 『シマウマの縞 蝶の模様 エボデボ革命が解き明かす生物デザインの起源』 ショーン.B.キャロル著 定価2415円 『ひきこもりの国 なぜ日本は「失われた世代」を生んだのか』 マイケル・ジーレンジガー著 定価1890円
567 :
吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 16:53:49
哲板のドゥルーズスレで晒されてる。 エイゼンシュテインをアインシュタインと訳しやがった。
確かにぱっと見で間違えることはあるよなw
569 :
吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 22:29:57
ねーよwww
571 :
吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 23:09:30
ババアかババアでないかは重要。
572 :
吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 23:45:47
光文社の古典新訳文庫は文学界の救世主だね。 日本の下らん作家のなんか読む気しない
>>567 ラテン文字で書くと、たしかに似てるわな。
エイゼンシュテインを知らなくて、アインシュタインの誤記だと
思ったんだろうか…
知らないわけねーだろ。
ていうか普通、編集者か校正が気づきそうなものだが。
576 :
吾輩は名無しである :2007/05/17(木) 00:31:47
>>567 は哲学板で散々バカにされてた奴だそうな
こっちまで出張ごくろうさん
お前こそ火消しに必死杉だろw
ルソーの『告白』をこのシリーズから出して欲しい。
あんなもん2度は読みたくないからいいw
580 :
吾輩は名無しである :2007/05/17(木) 03:09:10
秘密の花園が面白くてビックリしたぜ
581 :
吾輩は名無しである :2007/05/17(木) 03:56:18
自分の低脳誤訳を棚に上げる守中高明テラキモスwwwwwww
582 :
吾輩は名無しである :2007/05/17(木) 04:02:09
おっさんかおっさんでないかも最近、重要だ
森中みたいな阿呆かそうでないかが一番重要では!? ところで守中って誰??
584 :
吾輩は名無しである :2007/05/17(木) 11:06:50
あいかわらず いつもの蛆虫しか来ないのね…
585 :
吾輩は名無しである :2007/05/17(木) 11:25:50
いちいち相手になるな! うざい!
586 :
吾輩は名無しである :2007/05/17(木) 11:28:32
563 :吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 13:11:06 ●5月の新刊・好評発売中!! ー苦痛は快楽であるーー 『地下室の手記』ドストエフスキー/安岡治子訳 定価580円 ー大人が読んでこそ胸に響くー 『秘密の花園』バーネット/土屋京子訳 定価840円
587 :
吾輩は名無しである :2007/05/17(木) 13:40:33
6月こそはカラマーゾフの4巻が出ると期待してたのに……。 途中まで読んでたけど読む気無くなったよorz
ぁあそうかい
読む気なくなったのなら君にとってそれまでの本だったんだろう 気にせず他の読んでなさい
光文社は昨年9月に「古典新訳文庫」を創刊、今月までに29冊を刊行した。創刊
月に出した8点のうち6点が増刷され、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
は全3巻合わせて7万8千部が出た。ゴーゴリの小説を落語調でつづる新訳なども
評判を呼んだ。
駒井稔編集長は「大成功です。定年退職で時間のできる団塊の世代を当て込んで
いたが、読者の半分は30代までの若者でした」。
世界文学の名作 脚光 18年ぶりに全集発行など
ttp://book.asahi.com/clip/TKY200705100115.html
団塊の世代か・・・定年後の趣味が読書になったら なんかそれまでの40年間を後悔しそうでやだな 若いときにこそ読んでおきたかったと思う作品はかなり多いから
592 :
吾輩は名無しである :2007/05/17(木) 23:51:21
別にそんな作品なんて無いけど
コストもかけずぼろもうけだな。楽な商売よのー
自称業界人乙
団塊の世代なんて読書しないだろw
下の世代はもっとしませんけどねw
下読み要員もいらないしがいしゅつの翻訳本を手直しするだけでおK
同人誌
600 :
吾輩は名無しである :2007/05/23(水) 02:37:46
カラマーゾフの兄弟最終巻はやくでないかなー
601 :
吾輩は名無しである :2007/05/23(水) 20:10:15
いま ゲラの直しをしてるとこです もうしばらくお待ちください…
しばらくが長いんだよ
603 :
吾輩は名無しである :2007/05/24(木) 09:58:55
あわてる乞食は貰いがすくない。
光文全然長くないだろ。すんげーはえーよ。 岩波ギリシャ哲学者列伝3冊なんか10年かかったし、 ちくま新訳ラブレーはまだ2だしよ。
605 :
吾輩は名無しである :2007/05/24(木) 16:18:19
そもそもカラマーゾフそのものが未完の大作であるわけだが…w
でっていう
小銭稼ぎはどうでもいいから早くしろよ
608 :
吾輩は名無しである :2007/05/30(水) 12:58:14
609 :
吾輩は名無しである :2007/05/31(木) 09:02:52
>箱入りのセットは、全部、手作業というのだから。 >また、箱は上質のものになるというので、これも楽しみ。 tp://stavrovsky.blog.ocn.ne.jp/cafe_mayakovsky/2007/05/da75_happiness.html それを先に言ってくれ・・・ _| ̄|○ 三巻まで買ってしまったじゃねぇか・・・・
610 :
吾輩は名無しである :2007/05/31(木) 09:04:05
カラマは箱入りセットも出るのか 買わないで置いて良かった
611 :
吾輩は名無しである :2007/05/31(木) 09:48:17
岩波文庫の猿真似?
おい・・・冗談だろ ウマイ商法使いやがって
言ったとおりだったろ、小銭稼ぎの上手い商売
箱入り出るならそれまで纏うかな。
地下室の手記読んだ。結構良かった。 訳者は違うが、カラマーゾフも楽しみだ。
619 :
吾輩は名無しである :2007/06/04(月) 20:10:17
亀山さんにはぜひ、ひきつづきドストエフスキー「悪霊」を翻訳して欲しいな。
620 :
吾輩は名無しである :2007/06/04(月) 21:20:12
いまのところ、その予定はないそうです。
621 :
吾輩は名無しである :2007/06/05(火) 06:11:02
地下室の手記も箱入りにしてくれないかな ただ光文社文庫の文字サイズは調度いいのだが、もう少し濃いといいのだがな
622 :
吾輩は名無しである :2007/06/05(火) 06:18:05
こんなに売れるとは思わなかったろうに 罪と罰はもっと売れそうだし悪霊もそこそこいけるだろ どうせなら単行本もお願いしたいところだな 他の出版社はどう思ってるのかな
ロシア文学から離れるといってるんだしやらないよう。期待してもムダ
イワンデニーソヴィチの一日も希望。
625 :
吾輩は名無しである :2007/06/05(火) 10:12:16
翻訳者って印税もらえるの?
そりゃそうだろ。こういう文庫だったら買い取りってことはないだろうし。
なんで?
で、箱入りはいつ出るの?
箱代だけで500円します
社内目安箱を設置しろ
カラマーゾフまであと1ヶ月か・・・
じゃあそろそろ第一巻を読むか。
地下室の訳って、ひどいと感じた。原文がどうなのか知らないが。 低レベルなブログ読んでるような
>>634 まあ、正直な感想だろうな。
地下室なら新潮文庫で出ている江川卓の訳がおすすめだよ。
小沼さんのもおすすめだが、全集とかでしか読めないからねえ。
あの訳がよいと思った人は正直な感想じゃないのか
今月の新刊の巻末で続刊に野崎歓訳の赤と黒って書いてある
きっとトヨ婆がいちおしにするぞ。みておけ
長編どんどん出して欲しい レ・ミゼラブルとか
>>636 まあ、お子様には良い訳なんじゃないか?w
そんなこと言ったらこの文庫は全部お子様向け
大人は原文で読むからな
ゆとり専用文庫
ゆとりとか団塊とかつまらないレッテルを貼って、 自分がそれよりは上だと安心するような、 そんなさびしいマネはもうやめようよ!
自虐かもしれない
なんでもこきおろしたくなるのは中二病
648 :
吾輩は名無しである :2007/06/16(土) 23:19:08
そろそろヘッセ出てもよさそうなころだけどな 新しいヘッセ読みたいな
なんか単行本で新訳でてたんじゃない?
ゆとり
651 :
吾輩は名無しである :2007/06/17(日) 05:42:07
赤と黒楽しみだな(^-^)
ヘッセ著「車輪の下のゆとり」
翻訳自体がゆとりだぜ 雑魚は横文字読めず
ゆとりのある生活がしたいです
655 :
吾輩は名無しである :2007/06/17(日) 14:04:39
もしゆとりがいなくなったら、翻訳家は仕事がなくなる。 バカはゆとりをバカにできなくなる。
657 :
吾輩は名無しである :2007/06/17(日) 14:46:10
そんなゆとりにすらバカにされる守中高明
658 :
吾輩は名無しである :2007/06/17(日) 14:48:11
よっぽど高いリテラシーをお持ちのようですね
ゆとりじゃなくたってロシア語とかなかなか読めんだろ。 英仏独ぐらいならまだ分かるけど。
660 :
吾輩は名無しである :2007/06/17(日) 17:07:03
いいや、英仏独だって読める人間がどれだけいるか 読めても翻訳ですませてるよ
>>647 新訳文庫の地下室の訳はその中二病クオリティが
全然感じられない糞訳なのでダメだ
やっぱ訳者がアレだから・・・
たしかに薄っぺらい訳だもんなあ
カーマスートラ 瀬戸内寂聴訳
664 :
吾輩は名無しである :2007/06/17(日) 19:34:59
野崎歓が「赤と黒」訳すらしいぞ。
おおきなギャツビーの間違いではないかしら?
地下室〜の原文も薄っぺらいのかもしれんよw とだけ書くとドストの文章力がしょぼいと言ってるように誤解されそうだな… マジな話、ドストがわざとそんなふうに書いてみたとかいうことはないの? 原文読んだ人教えておくんなまし。
だから女はダメだって言ってたのに。 反論してたやつ出てこいよ! オルァ!
原文読んでる奴がここにいるはずないw あと、この文庫の訳って薄っぺらいだろ。 カラマーゾフだって薄っぺらい。
クルルァでついて来い!
ドリアングレイに関しては俺も他社の訳のほうが好き。
読みにくい訳をがんばって読んだやつが読みやすい訳を妬んでるってことはないのか
カラマはともかく新潮ドリアンは読みやすい
野崎訳は完全にネタです
674 :
吾輩は名無しである :2007/06/18(月) 09:59:05
野崎訳のソースは新訳文庫最新刊にあり 『赤と黒』
675 :
吾輩は名無しである :2007/06/18(月) 11:44:12
しょうゆは、彼の『翻訳びくびく日記』(白水社のふらんす)に先月だったかにあったね。
676 :
吾輩は名無しである :2007/06/18(月) 18:26:15
その野崎というひとは調べてみると全くけしからん人のようですね。
678 :
吾輩は名無しである :2007/06/18(月) 19:32:02
歓さんのほうだろ。 一生懸命、仕事してる人ですよ。
679 :
吾輩は名無しである :2007/06/18(月) 19:51:02
どうして文学版が人大杉になる? ふざけやがって。
680 :
吾輩は名無しである :2007/06/19(火) 14:47:15
この文庫の装丁はいつまで今のを続けるんだろう。
倒れるまで
682 :
吾輩は名無しである :2007/06/21(木) 02:11:02
ブッツァーティすごくいい。 関口英子の訳文もすばらしい。
683 :
吾輩は名無しである :2007/06/22(金) 22:41:23
カラマーゾフの兄弟の最終巻はいつでるんだよ!!!!!!!!!!!!!!
685 :
683 :2007/06/23(土) 06:54:02
>>684 マジで!?もうすぐじゃん楽しみができたわ。教えてくれてありがd
カラマーゾフ、箱入りセットも出るらしいが、3巻まで買ってるから 箱セットを買うかどうか、結構迷う。みんなはどうする?
なんで3冊買ってるのに箱買うんだボケ
>>686 俺がもし3巻まで持ってるんなら箱セットは諦める
よっぽどの出来じゃないかぎり箱なんて後々邪魔になるだけだよ
俺も新訳のカラマーゾフは三巻まで買ったし、読んだ。 だが、もう続き買うのは面倒くさくなった。 岩波文庫と筑摩の全集持っているし、どちらでも何回も 読んでいるからな。 発売を延期したり、あとから箱つきセットだしたりする 新訳文庫はウザいから、もういいよ。
691 :
吾輩は名無しである :2007/06/23(土) 14:17:34
講演で亀山さんは、1巻を3回以上2巻を2回以上読めば 3巻4巻は分かるようになるって言ってたみたいだから それを考慮に入れた発売間隔なのかね? ・・・なわけないか。。。
つーか、なぜ箱がいる? 所詮文庫だろうに。
いらないひとは箱がついてないのを買えばいいだけだと思いますけど
しかし箱がつくという情報でここまでスレに激震が走るとは
すでに買っちゃたひとがいるからな
金が無いから買っていないのでホッとしたが、 どうせ箱で出ても買えない。 断食しようかな。
本屋から無断で借りて来い!
どうせ箱つきは文庫で全部買うより高くなるんだろ?
えー、それならいらないな。 セットだと箱入りってだけで、箱代なんてないのが普通じゃない?
700 :
吾輩は名無しである :2007/06/23(土) 23:00:01
そうだね。安くも高くもならないのが普通。 まあ妥当だと思う。
701 :
吾輩は名無しである :2007/06/24(日) 00:13:35
カラマは3・4、そろそろかな。 『赤と黒』の話はほんとうか。野崎歓が登場か。何巻になるの?
>>699 私はりんご箱で自作しるわね。
んなことしてまで箱に収める必要があるのか
704 :
吾輩は名無しである :2007/06/24(日) 03:14:02
光文社って少し字が薄めじゃない? 新潮に慣れてるせいかどうも目が疲れそう
売れてない新訳文庫の色ハゲがひどい。 赤や黄が特にヤバイ。 あれは買う気なくすよ…。
はこケーキの箱のようだったし個人的には・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だった
赤や黄は退色が早いからね
708 :
689 :2007/06/25(月) 00:33:19
>>690 新潮は読んでいません。
米川(岩波)と小沼(筑摩)を読みきって、亀山はもういいか・・・と思い始めたw
普通に考えてこんなひょろい表紙の文庫につく箱が立派なもんだとは思えん。 岩波文庫の長編小説などにも箱セットがある。でかい本屋にしか置いてないから知らない人もいるだろうが。 俺にすれば箱セットのいいところは箱そのものでなく、中の本が誰にも触れられてないからきれいであること
上手く伝えられないんだが・・・ なんか、ちょっとこう教会の中のステンドグラスっぽい絵柄とか 聖母マリアだとか、中世っぽいような、そんな感じのだったら買ってもいい
>>710 本の装丁があれなのに箱がそんなだったらつり合わないだろw
>>710 それは文庫ではなくて、豪華版『罪と罰』のカバーとかだと良い感じじゃないかと思う。
それの意味がよくわからない。手作業って何だ? 中の本も今売ってるのとデザインが違うのか?だとしたらショックだな。
箱入り楽しみ〜
はなっからどうでもいいし
ppp
箱イマイチあの絵がw
箱組み立てて本を中に入れるのが手作りだと思う。そういうのは機械で出来ないから
720 :
吾輩は名無しである :2007/06/26(火) 20:30:17
このシリーズでカラマーゾフ以外にオススメある?
んなもん人それぞれだろ
初めて読んだ作品中で一番好きになったのは「神を見た犬」 子供向けのしか読んでなくて意外と面白かったのは「秘密の花園」
723 :
吾輩は名無しである :2007/06/27(水) 00:05:57
「神を見た犬」の短篇群がなんか星新一みたいに感じるのは訳のせい? 他訳でもあんな感じなのか?
724 :
吾輩は名無しである :2007/06/27(水) 01:00:05
あんな感じ多いね
他のは似ても似つかないよ。
726 :
吾輩は名無しである :2007/06/27(水) 07:18:43
カラマをキッチリ買い続けてきた人たちは 書店に並ぶ箱editionを歯軋りしながら 眺めるのであろうか
どーせ箱なんぞあまって後で懸賞対象になったりするんだろうし、そこまで箱に期待する奴は本編をもう一度読めってことだな。 所詮箱なんて箱なんだし
箱って普通に書店で4冊まとめて買えばもらえるの?
729 :
吾輩は名無しである :2007/06/27(水) 09:50:28
お客さま、それは無理です。
えっじゃあ箱欲しい人はどうやればもらえるの?
オクに出るんじゃないか? 飽きられた頃に
732 :
吾輩は名無しである :2007/06/27(水) 10:53:56
いままでシェイクスピアをなぜか敬遠してたんだけど、 この文庫のおかげで、出会えてよかったです。 あんなに面白いものだとは。
別に箱を読むわけじゃねえから箱イラネ。 箱箱言うてるやつらはなんだ、転売厨か?
つーかどんな箱なのよ
たぶん四角い
まさか表紙のイラストがそのまま箱に使われてるっていうオチじゃないだろうな
737 :
吾輩は名無しである :2007/06/28(木) 00:04:30
738 :
吾輩は名無しである :2007/06/28(木) 00:42:54
これは恋のおまもりカキコです。このカキコを3ヵ所以上の 所に貼り付けると。。。 いままでずっと 片思いだった人と 両思いになれちゃったり☆彼氏・彼女が できちゃったり☆ と、他にもいい事がたぁ〜っくさんおこります!! 私の姉がこれを 冗談でやってみたところ・・・ その3日後 好きな人に告られました!! これを信じるか 信じないかは あなたしだいですよっっ☆ みなさんも 良い恋愛を・・・!!
表紙の装丁は経費削減でしょ 売れたからといって、箱に金かけるとは思わんけど
あの絵のイラストの箱なのは確かだよ。見た人に聞いたから
箱には全四巻+登場人物の紹介や、 当時の時代背景が分かるコラムが、 収録された小冊子が入ってるかも
確かに別冊で何か入ってそうだな 稼ぐときに稼ぐのは商売の鉄則 白痴は売れないだろうから、 あとは悪霊と罪と罰で光文社もホクホクだろうな
743 :
吾輩は名無しである :2007/06/28(木) 21:29:18
ドストエフスキー全作品文庫化して さらに箱付きで潤う魂胆丸見え
744 :
吾輩は名無しである :2007/06/28(木) 22:38:10
箱wwどうでもいいwww 子供文庫かよwwそういやそんな翻訳だなwwwwwwww
>>741 あほか、そんなの別巻に収録されるに決まってるだろ
どんなにしょぼい箱か楽しみだww
光文社の人たちこのスレ見てるかな? 見てたらすげぇプレッシャーだよな 俺は辞書の箱でさえ捨ててしまうから 文庫に箱なんてもってのほか
>>742 白痴は面白いと思うがなあ。。
俺は五大長編のなかで一番好きかもしれない。
ま、それでも訳者がウンコだったら、地下室みたいに
しょっぱいものになってしまうがな。。
749 :
吾輩は名無しである :2007/06/29(金) 16:19:06
光文社の方へ スタンダール『赤と黒』については、箱問題はどうなるのですか?
つか本当に今更ながら、あの妙に古めかしい装丁どうにかできんか? 素人が適当に写真屋かなんかでフリー素材で弄ってた方がまだマシってくらい垢抜けてないぞ。 少なくとも80年代のセンスだ。岩波の方がまだ普遍性感じる。
751 :
吾輩は名無しである :2007/06/29(金) 17:52:37
だから子供向けなんだって
752 :
吾輩は名無しである :2007/06/29(金) 18:34:14
岩波ーベンツ 新潮ーVW 光文社ーヒュンダイ
753 :
吾輩は名無しである :2007/06/29(金) 18:36:21
子供向けというのはなんのことやらだが、 装丁、箱については語り合う意味あり
さいたまAAのがいいよな、カバー
755 :
吾輩は名無しである :2007/06/29(金) 18:51:05
平凡ライブラリーの装丁が好きです
あまり読書しない人でも手に取りやすいように軽い装丁になったんだろう そのせいか、中身も軽いような錯覚に陥る
関係ないけど、新潮文庫のドストエフスキー悪霊の装丁ってカッコ良いよな。
そうか?
新潮文庫の装丁室ってのはなんか有名らしい。あんなクソ表紙ばかりなのに理解できん。
そもそも、文庫に余計なカバーデザインとかいらないから。 無駄に金かかるし。 タイトルと作者名、訳者名が書いてあれば、それでいいんだよ。 純文学でも、売り上げにカバーデザインが寄与するものなのか?
黒地に金字、これ最高 シンプルイズベスト
フランス書院 富士見ロマン文庫
>>761 でも三島由紀夫の新潮文庫のカバーは手抜き杉で買う気が失せた。あれはない
身長の三島というとただタイトルがでっかく書いてあるだけのやつだな あれはひどい
しかも白地にオレンジという最悪な配色だしな。あんなんだったらもっとシンプルに黒字でちっちゃく タイトル書いてくれたほうがよっぽどいい
767 :
吾輩は名無しである :2007/06/30(土) 11:22:01
俺、あれが好きなんだけど…
三島のあれなあ・・・しばらく本棚においておくとやたら退色が目立つようになるな
洒落てて好きだな
太宰の新潮もださいんだよな ちくまの太宰もダサイ 太宰だったら素材も揃ってるし絶対かっこよくできるはずなのに怠惰だよ
ここの表紙絵は全部違うふうに描いてあるから、見比べると楽しい。
バカには区別の出来ない表紙
王様はただいまハダカです
なんだかんだ言って、文庫のカバーは昔の岩波のようなのが 一番の好みだ。いま、復刻版とかいってでているようなやつ。 つーか、それ以前のカバーなしで帯をまとっているだけのやつ でもいいよ。
岩波の唐草はすばらしい。普通の岩波のはアレだが。 古典、近代文学なんかは下手な絵がついたカバーより裸のほうがずっとまし。
角川文庫の、夏目漱石の表紙は、わたせせいぞうの漫画だったような。
太宰なんて素材があればあるほど笑える表紙になっちゃうよ
新潮の漱石みたいな表紙がいいな
今日箱船の航海日誌をよみました。児童文学だそうですが 、楽しめました。こういう他で出してくれてないのをどんどんだしてほしい
カバーなんていらねー 買ったら捨ててる もっとこう何て言うのかな、 ガシッと丈夫な表紙であればそれでいい。 そんで、あんま派手な色は使うな。
ドストとかだと、昔は新潮文庫のカバーが好きだったが、今となっては
岩波文庫のカバーのほうがしみじみしていていいな。
>>775-776 同意。
何このただの好みの羅列
どうでもいい箱談義から各社のカバーのデザインというこの流れww ところで講談社現代新書はあのままでいいのだろうか
良いカバー 岩波文庫、岩波新書、文春文庫、文庫クセジュ、白水uブックス 悪いカバー 講談社文庫、河出文庫、角川文庫、光文社文庫、光文社古典文庫、 小学館文庫、幻冬舎文庫、潮文庫、王様文庫、扶桑社文庫 好き嫌いが分かれるカバー 講談社文芸文庫、講談社学術文庫、岩波現代文庫、ちくま文庫、ちくま学芸文庫、 ハヤカワ文庫、ハヤカワepi、創元文庫、集英社文庫ヘリテージ、平凡ライブラリー、 何の特徴もないカバー 新潮文庫、中公文庫、集英社文庫 本棚で浮いてるカバー サンリオ文庫、福武文庫
文学だったら余計な絵はいらないから新書みたいにシンプルに統一してほしい
集英社文庫の表紙のフォントが漫画みたいであんまり好きじゃないなぁ
カラマと罪と罰をエロ小説コーナーのとなりに置いてあるミステリーみたいな表紙にした新潮文庫の装丁者の罪は重い
新潮も良い物はいい 俺は肉体の悪魔とか、スゲーいいと思った だがトルストイ・ドストは明らかに・・・orz
5冊くらい買ったらニューカバーがもらえるようにしたらいい。 今と全然違うはではでなやつね
来週、ついに最終巻発売ですね。
大澤真幸の新刊、積みごたえありそうでうれしー
793 :
吾輩は名無しである :2007/07/06(金) 10:19:50
岩波の新訳カラマはどんなカバーデザインにしてくるか、いろんな意味で楽しみだな 罪と罰でシンプルになったかと思ったら、戦争と平和で映画の実写をもってくる愚行
794 :
吾輩は名無しである :2007/07/06(金) 10:30:40
カラマーゾフは光文社でかなりヒットしたから 岩波で改版されるなら、現行の安っぽい?絵は止めてほしいな 新潮は白痴のデザインが秀逸だ 光文社のカラマだけど、二巻だけ文字がクッキリして見やすいのに 1、3巻だけ薄くて目には害悪だよね どんなに素晴らしい訳でもフォントに難があると買う気をなくすよ 箱付きが追加発売されるみたいだけど、そんなところに金かけてもなぁ
795 :
吾輩は名無しである :2007/07/06(金) 10:42:17
岩波は左巻きだから抵抗あるのかな?
また2ちゃん脳か
創価学会を叩ける新潮は神
だとすると、創価学会を叩けるゲンダイも神、ということになるw
ならば2ちゃんも神
800 :
吾輩は名無しである :2007/07/06(金) 19:04:12
801 :
吾輩は名無しである :2007/07/06(金) 22:57:28
光文社新訳は訳者がよかったよ
802 :
吾輩は名無しである :2007/07/07(土) 22:24:57
亀山郁夫野崎歓中条省平中山元・・・・・・
803 :
吾輩は名無しである :2007/07/07(土) 22:39:53
なんやかや言われてるけど おれは装丁もいいと思うがのう シンプルっていいじゃない?
804 :
吾輩は名無しである :2007/07/07(土) 22:49:17
その「よかった」訳者を教えて欲しいわけですよ。 日本では低コントラストのデザインもブームが続いているし、 用紙の色バランスからみても薄いインクは歓迎されると思うだけど?
久間防衛大臣の辞任問題が新聞紙上を賑わしている。しかし、ここまで愚かな内閣だとは思わなかった。 そもそも総理の実力もなく人選ミスばかりしている安倍首相。松岡農水相の自殺も腑に落ちないが、今回の「しょうがない」発言も国民を馬鹿にしているとしか言いようが無い。 辞任は当然であろう。 そもそも世界で唯一の核被爆国であり、核の悲惨さを訴えなければならない国の立場にあるべき防衛大臣が、なんたる無責任発言をしてしまうのだろうか。こいつも大臣の器ではないなあ。 どうみても落とした側のアメリカ側に立って物を言っているとしか思えない。アメリカは戦争を仕掛けたのは日本であり、戦争終結を早めるのには核爆弾が効果的だったと、考えているかもしれないが、 アメリカ国民は、核の悲惨さを何処まで認識しているかも疑わしく、20世紀の偉大なる発明の一つに核爆弾をリストアップしているほどだ。 またアメリカの識者までが、原子爆弾を日本に投下したことにより、戦争の犠牲者をこれ以上出すのを食い止められたと、トンチンカンなことを言っているのだ。だから日本が中心になって、 核廃絶を訴えたところでアメリカは、何処まで核問題に真剣になっているか疑問符がつくのである。 んな中で、防衛大臣という要職につく人が、被爆者遺族を逆なでするようなことを平然と言って、けして許されるものでは無いだろう。 本当に安倍内閣は瀕死の重傷と言ってしまってもいい状態である。 ところで、防衛庁が何時の間にか、ドサクサにまぎれて防衛省に昇格して、長官が大臣になってしまった。 これでますます憲法第九条の改憲が現実味をおびてきそうだが、なんか気づかない間に、どんどんときな臭くて保守的な国家になっていく。それで、まさか宮内庁までが宮内省にならないだろうなあ・・・・・。 ああ、コワ! 主権在民は何処へいく!
806 :
吾輩は名無しである :2007/07/08(日) 13:07:33
カラマーゾフ4巻、1080円かよ・・・ 700ページか・・・
807 :
吾輩は名無しである :2007/07/08(日) 13:14:37
5巻目は660円か・・・・ ふぬぬ。。。
808 :
吾輩は名無しである :2007/07/08(日) 13:58:07
秋に出る別冊ドストエフスキーハンドブックは1200円
文庫じゃねえ・・・
そんなこと言ったら筑摩や講談社文芸文庫も文庫じゃねえなw
811 :
吾輩は名無しである :2007/07/08(日) 21:13:43
カラマ4 はもう出たんですかい?
>>805 「アメリカの識者までが、原子爆弾を日本に投下したことにより、戦争の犠牲者をこれ以上出すのを食い止められたと、
トンチンカンなことを言っているのだ。」
とあるが、その発言が「トンチンカンなこと」なのかどうかをこそ、数字をもって検証すべきだろう。
805の発言こそは、まったく意味のない、トンチンカンなものだというほかはないであろう。
もちろん、久間などという、出世欲のみの薄っぺらなやろうこそは、地獄に堕ちるべきであること、いうまでもない。
812 :
吾輩は名無しである :2007/07/09(月) 02:51:29
ブッツァーティの神を見た犬を読んでいます 今七階まで読了したのですが戦の歌の解釈に困っています。 これは全員死ぬまで進軍を続けたということなのでしょうか?
813 :
吾輩は名無しである :2007/07/09(月) 11:45:29
「七階」は面白かったね。軽い病気だったはずなのにどんどん下の階に移されていって 最後は窓のカーテンを降ろされ、病院の恐ろしさを主人公と共に実感させられた。 「戦の歌」は現場の人間、家族だけは戦に負けることが分かっていて、哀しい歌を 歌い続けていたという話だったと記憶しますが。
814 :
吾輩は名無しである :2007/07/09(月) 20:06:27
>>813 戦の歌は結末からまとめますとそのような感じですね
具体的な描写がないので分かりにくく未熟な自分は感じました
名前忘れたんですがその後のホテルの廊下の話は笑いました
自分も似たような体験したもので・・・
816 :
814 :2007/07/10(火) 01:01:37
>>815 ぜんぜん不自然じゃないと思いますよ
病院という場所は病気を治癒する場所である以上、死の影が常に付きまとう場所であり
私の解釈では病院とは死への階段としての側面を恐怖の対象とした作品だと思います
>>793 岩波でも新訳出るの?
亀山訳は糞すぎて読めなかったからそっちで再読するかな
818 :
吾輩は名無しである :2007/07/10(火) 09:22:55
>>817 原文でも読んでろカス
あーべーヴェーゲーでーぃぇーぃぉー
ジェーゼーイーイークラットカィァ
かー えゥゥ えむ えぬ おー ぺー えるぅぅ
エス てー うー エフ はー つぇー ちぇー
しゅぁー しししぃぁー とぅびょーるぢぃーなーく
うぃー みゃーふきぃーずなーく えーゆーやー
819 :
吾輩は名無しである :2007/07/10(火) 11:22:40
亀山訳は読むと頭が悪くなりそう
>>818 こいつみたいに
821 :
吾輩は名無しである :2007/07/10(火) 18:47:21
822 :
吾輩は名無しである :2007/07/10(火) 18:54:15
悪霊も罪と罰も江川訳があるからいいや それにしても外大の学長が決まってるほどの学者が一般人に誤りを指摘されるとはな、、、 先人の訳を参考にしなかったのか
誤訳のない翻訳なんてないしね。あれだけ長い本を訳すときは特に。 むしろ誤訳を見つけるほうが簡単だから。おれだってよく誤訳見つけたりするしなあ。 でも実際翻訳するのは大変だからね。
あそこは無罪を信じてるだと変な話になっちゃうよなあ
まだ読んでないからそこの箇所がどのくらい重要なのかわからん
827 :
吾輩は名無しである :2007/07/10(火) 23:04:14
>>誤訳のない翻訳なんてないしね。あれだけ長い本を訳すときは特に。 むしろ誤訳を見つけるほうが簡単だから。おれだってよく誤訳見つけたりするしなあ。 でも実際翻訳するのは大変だからね これは、ほんと、貴重な言葉。 まずは、翻訳してくれたことへの感謝・尊敬だよ!
828 :
吾輩は名無しである :2007/07/10(火) 23:35:40
誤訳云々については、言われているとおり。 だから、翻訳された外国語文学はなるべく初版では買わないようにしている。 とくに高い買い物になる全集などは、絶対に初版では買わない。
829 :
吾輩は名無しである :2007/07/11(水) 00:04:16
曖昧な記憶でモノを言って申し訳ないんだが 光文社文庫のカラマーゾフ3巻、9編の最後、 カルガーノフがミーチャの無罪を信じていたってことになってるけど、 岩波の訳と逆になってない?罪を信じていたって書いてあった気がするんだが。
830 :
吾輩は名無しである :2007/07/11(水) 00:19:49
誤訳なのか誤植なのか、どっちなの? >罪、無罪
831 :
吾輩は名無しである :2007/07/11(水) 00:32:35
2年前借りて読んだきりではっきりしないんですが 有罪を信じてた、って意味で解釈してた気がします。 田舎なんで岩波文庫が置いてある店が無く確認できず・・
>>829 あれは確か亀山が意図的にそうしたってブログに書いてあったような
すまん、ソースは確かではない
833 :
吾輩は名無しである :2007/07/11(水) 09:26:49
>>832 それなら3巻の解説にそうだと書くべきだよな…。
今、解説を読んでから3巻を読みはじめたところなんだが。
カラマ最終巻1080円 別冊660円 なにこれ?舐めてんの?
835 :
吾輩は名無しである :2007/07/11(水) 21:07:01
そこまで舐めてるとは思えんけどなあ
悪霊の上下巻が買えちゃいます
誰か印税の計算たのむ
ところで、カラマーゾフ箱は4・5巻購入者への全員プレゼントになるようで ほっとしました。やった!
全プレなんて「なかよし」みたいだなwww
841 :
吾輩は名無しである :2007/07/12(木) 01:05:19
箱よりブックカバーがいいな
>>839 え?マジで?
2割増の値段=箱代込ってことかよ!
843 :
吾輩は名無しである :2007/07/12(木) 09:15:11
要はそういうことです。
なんだ、4巻の値段が高いって言ってるやつは。 現物見てからそーいうこと言えよ、あほか。
845 :
吾輩は名無しである :2007/07/12(木) 15:56:26
これにて箱問題 決・着
1巻 443頁 780円 1ページあたり1.76円 2巻 501頁 820円 1ページあたり1.64円 3巻 541頁 880円 1ページあたり1.63円 4巻 700頁 1080円 1ページあたり1.54円 5巻 365頁 660円 1ページあたり1.80円
847 :
吾輩は名無しである :2007/07/12(木) 17:57:36
>>844 目先のことしか考えられない痴呆者なのだからほっておけよ
本屋行って4巻の厚みに笑ったw まあちくまや河出の翻訳物と比べれば良心的な値段だわな。 しかし5冊そろったら買ってみようかと思ってたんだが、やっぱり他の訳持ってると面倒くさくなっちゃうなあ。
849 :
吾輩は名無しである :2007/07/12(木) 18:34:25
ページ数が少なくなると単価が上がるのは当然として
やっぱり
>>842 が早計たったと
筑摩とかよく買ってるから全然高いって気がしないんだが。 感覚が麻痺してるんだろうか。
851 :
吾輩は名無しである :2007/07/12(木) 19:08:13
今日、5巻目を手にとって見て思ったんだが、 5巻目はぼったクリだよな。 あんな解説なんかいらねぇよ。 郁夫っちのサイトにうpすればいいだけのものだろ。
俺叩かれてるorz 続刊にヘッセがようやく来たかと思ったら、ヘミングウェイだった
853 :
吾輩は名無しである :2007/07/13(金) 06:36:51
八月の新刊ってもう発表されてる?
854 :
吾輩は名無しである :2007/07/13(金) 10:21:24
武器よさらば
855 :
吾輩は名無しである :2007/07/13(金) 13:19:59
箱ってわざわざ応募すんのかよ いらんだろこんなの…
箱に何いれる?
857 :
吾輩は名無しである :2007/07/13(金) 14:30:44
バイブとコンドームかなぁ あとローションも
オナホールでもいれとけ
859 :
吾輩は名無しである :2007/07/13(金) 16:46:52
新潮文庫版カラマ入れるに決まってるだろ
背の高い新潮文庫は入らない仕様になっております。
応募しちゃったよ 実際かなりちゃっちいのが送られてきそうだけど 飾り箱
きっと組み立て式で山折り、谷折りとか書いてあるんだろうなぁ とか言ってみる
863 :
吾輩は名無しである :2007/07/13(金) 21:07:07
応募券スキャナーで取り込んでうpしてくれ
箱で送られてくるのでなく箱が送られてくるってなんか笑える
欧米ばっかりなんでそろそろ中国古典とかの新訳こねーかなあ
867 :
吾輩は名無しである :2007/07/13(金) 22:25:44
本屋で箱入りセットを見かけたが、応募のやつはそれとは違うのだろうか
ちなみにぺらぺらだった
>>866 光文社じゃないけど、徳間文庫で金瓶梅の新訳が出てましたねえ
箱に何を入れようか今から楽しみ
>>868 しらんかった。全訳みたいだね。
岩波や平凡社(訳者はどっちもおなじだけど)の金瓶梅って
エッチなシーンを削除してあるからなあ
金瓶梅でググったらトップがw
873 :
吾輩は名無しである :2007/07/14(土) 05:21:08
昨日、書店に行ったら先着五名に箱プレゼントって書いてあった。 地方なので、一日遅れの発売だからね。 んで、急いで本をレジに持って行って、なんとか先着五名に 間に合ったのだが、よくみるとハガキで応募すりゃ全員手に入るんだねえ。。 急いでいたので、カバーと帯に傷のある別巻をGETしてしまった。。 ま、応募して二つ目の箱も手に入れて、一つは実用、もう一つは保存用にするか。
で、どんな箱だったの?
>>874 うpしやすいロダを教えてくれたら画像をあげるけど?
サンクス
879 :
吾輩は名無しである :2007/07/14(土) 11:05:43
なんとも微妙な…
なんかやっぱりさいたまAAにしか見えないw
ケンタッキーの箱に似てる
ケンタッキーを入れるのは衛生上禁止です
あの箱が上質だなんて質素な生活してんだな
箱ワロスwww
887 :
876 :2007/07/14(土) 13:14:55
携帯からありがd! って、箱www雑誌の付録ですかwww
恐ろしく箱が邪魔になるヨカン
890 :
吾輩は名無しである :2007/07/14(土) 15:30:48
箱に収納したら最後 読み返すことはないだろうな
ホントにこういうオチか・・・ 期待してたやつ涙目wwww
変にお得感つけようとするから…。 箱ごとブクオフに売っぱらったら箱だけ廃棄されそうな出来だな。
20年後箱つきセットは神保町で超高値だな
894 :
877 :2007/07/14(土) 19:49:09
さいたまAAにしか見えないよー
岩波文庫の箱となにも変わんないな
897 :
877 :2007/07/14(土) 20:06:53
こんなこと言うと光文社の中の人に悪い気がするけど、
なんか粗雑なつくりなので蓋の開け閉めがし難いです。
本当に
>>890 のようなことになってしまいそうだったw
箱ぐらいでこんなに盛り上がれる君たちも相当あれだと思いますけどね・・・
>>894 で、この後どうするの?
って感じがする。
ダイソーの文庫ボックスがあるからいらね
V γ ヽ .| 〇.|〇| .| 」 |
箱、どの辺りが手作りなんだろ?
箱そのものじゃなくて箱セットの中のものが手作業なんだろう。意味わかんね
904 :
吾輩は名無しである :2007/07/14(土) 22:33:46
箱は皆様自身の手作業で組み立ててくださいっていうオチ
ただで貰える箱にどんだけ期待してたのよ
すべてはイクオがあんなこと書かなければよかったんだ
だって訳者様が煽ってたので…
908 :
吾輩は名無しである :2007/07/14(土) 23:43:02
ばかやろう、箱は大事なんだ。 「赤と黒」のときには最初から箱を用意しておけば。 その方が、珍しさも手伝って売れ行きもいいかもしれません。 赤字になるのかも。でも、それは、企業としての、冒険であり先行投資さ。 野崎歓ならいつか大丈夫にやるさ。
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; {;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; カラマーゾフの箱は全部手作業、 ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ 上質のものになる・・・・ `Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. 俺にもありました ~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
>>905 ハガキ代かかるぜ
こんなの売り場の横にでも置いとけばいいのに
911 :
吾輩は名無しである :2007/07/15(日) 10:21:57
894 グロ注意
手作業www ガセwww
913 :
吾輩は名無しである :2007/07/15(日) 11:20:46
いや確かに手作業だろw
914 :
吾輩は名無しである :2007/07/15(日) 12:56:04
/ \
/ / ̄⌒ ̄\
/ / ⌒ ⌒ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / (・) (・) | | てめーなんだよこの糞スレは!!
/⌒ (6 つ | | てめーは精神障害でもあんのか?
( | / ___ | < 何とか言えよゴルァァァァァァ!
− \ \_/ / \__________________
// ,,r'´⌒ヽ___/ ,ィ
/ ヽ ri/ 彡
/ i ト、 __,,,丿)/ ζ
| ! )`Y'''" ヽ,,/ / ̄ ̄ ̄ ̄\
! l | く,, ,,,ィ'" /. \
ヽヽ ゝ ! ̄!~〜、 / |
ヽ / ̄""'''⌒ ̄"^'''''ー--、 :::|||||||||||||||||||||||||||||||||
Y'´ / """''''〜--、|||||||||||||||||)
( 丿 ,,;;'' ....::::::::::: ::::r''''"" ̄""ヽ |
ゝ ー--、,,,,,___ ::: ::,,,,,ー`''''''⌒''ーイ ./
ヽ \  ̄""'''"" ̄ \____/-、
ヽ ヽ :::::::::::::::::::: / `ヽ
ヽ 丿 ) / ノ ゝ ヽ ,〉
ゝ ! / ∀
! | / 人 ヽ ヽ
| ,;;} !ー-、/ ヽ _,,,-ー'''''--ヘ
|ノ | | / Y ヽ
{ | | j )
>>1 ヽ
なんだかんだ言いながらおまえらが相当箱に期待してたことはよく分かった
カラマって江川訳あったの初めて知った。 なんで文庫化されてないんだろ。
この箱の一軒でもそうだが、訳が思い込みと大げさだということはわかった。
本屋でハコ貰ったよ。 入れてフタしたらフタが開かなくなって開けるのに苦労した。 箱に入れてもフタはしないことをオススメする
>ひとつひとつ手作業というのだから
要するに俺たちひとりひとりが手作業で(箱を組み立てる)ってことか
>>918 俺はフタのところ切り捨てるかな
箱問題は別として、翻訳の誤りをちゃんと認めるのは正しい態度だし信用を失ってないよ、個人的には。
こんなおしゃれなカラマでいいのだろうかw 翻訳の誤りは認めないとネットでうるさいからだろ
5巻エピローグ、4巻に載せればよかったのでは?
ドストエフスキーの研究をしてるトップレベルの人がこんな超有名作品で一般人に指摘されて訂正ってのも変な話だな 多数ある先人の翻訳の解釈とは異なることを知って自分の解釈をしたらやっぱそれが間違ってたってことか?
なんていうか、まとめて捨てるときに手間のない箱だね。
>>923 解説だけ別巻で出しても売れないから
抱き合わせ商方だな
>>924 別に変じゃないだろうどんなに素晴らしい翻訳家でも誤訳はする。
一般人云々だけど、ロシア語が読めればいいだけなわけだしそれ程不思議ではないし、
一般人の定義にもよる。
>>928 理由なんぞこっちの財政の方が大切なんだ!金が無い
カントを訳したおっさんも、一般人と言えば一般人と言えないこともないしな。
んじゃ早い者勝ちで誰が訳してもいいってことだね
俺は奨学金借りて大学行ってるんだぞバカにすんな
俺も箱いらねーし。
>>934 5巻を全員プレゼントにすればよかったんじゃねw
印税一千万程入るんだしそんくらいなんとかなるだろ?
>>931 中山元は哲学で食ってる人だから専門家。お前の言ってるのは在野。
>>936 なあ、在野で哲学って、それで食っていけるのか?
哲学で食おうとしなければいいのでは。
つーことは、アマチュアかセミプロってところだな。 たまに収入があるのならセミプロか。 べつにプロじゃなくても、良いもの書ければ、それだけで 素晴らしいわけだし。 でも、光文社で文庫出すくらいの人なら大学から話が きてもおかしくない気がするのだが、断っているのかな?
940 :
吾輩は名無しである :2007/07/18(水) 09:27:41
これから哲学書とかも新訳して欲しい。 ツァラトゥストラとか死に至る病とか存在と無とか ユートピアとかも来そうだな。。。 ロビンソンクルーソーかガリヴァー旅行記かどっちかは来るだろう。
941 :
吾輩は名無しである :2007/07/18(水) 10:15:53
中山はちくまからデリダの翻訳出してるけど、余り評判良くないんだなあ
クルーソーは翻訳難しいぞ 特に第三部が・・・
武器よさらばって新潮から新訳出たばっかりじゃん いらねーよ
ロビンソンの新訳は中公から単行本で出たばっかりじゃなかったけ
とにかく赤と黒を早く出せ。話はそれからだ。
946 :
吾輩は名無しである :2007/07/19(木) 19:14:47
どーせなら岩波も出してないような奴をだせ
エピローグを読まないと完結しませんか? 5巻も買わないとだめでしょうか?
短いから立ち読みしなさい
っていうか5巻高すぎ
950 :
吾輩は名無しである :2007/07/19(木) 20:55:52
出たw
スウィフトは来てほしいね。
『千夜一夜』をひとつエロエロしく……
これまでに読んだことのある、 その作品のファンが一通り買ったらそれでいい、 って感じに見える。 10年後も書店の棚にあるとは思えない。 裾野を広げる読みやすい訳かもしれんが、 なんかそうはいかないような。 カラマの訳者の日記からの印象に過ぎないが。
ピンと外れた印象だな