53 :
アフォリズムの旗手 ◆7La6XRg/VQ :2007/03/12(月) 00:28:14
オマエら、海外文学は訳者のリズムを盗むのが近道だぞ。
文学に理論なんかない。
ただ、書き手の体臭があるばかりだ。
こういう公演もあるね↓
『やってきたゴドー』
作:別役 実 演出:末木利文
2007/3/24(土)〜31(土)
美術:石井みつる
照明:森脇清治
音響:小山田昭
衣裳:樋口 藍
舞台監督:小笠原 響
制作担当:松井伸子
制作:木山 潔
出演:山崎清介、内田 稔、楠 侑子、三谷 昇
林 次樹、 内田龍磨、橋本千佳子
木村万里、千葉綾乃、女部田裕子
■俳優座劇場(東京・六本木)
55 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 20:33:52
日本人がパロディをつくるなら「後藤を待ちながら」と付けるだろうなぁ
と思ってググったら、その名の通りのがいくつもあってワロタ
いとうせいこう作・きたろう主演の「ゴドーは待たれながら」も映像が残って
いたら観てみたい 本は昔図書館で借りたことがあるけど絶版だよね
ベケット本人は木が無いとかゴドーが出てくるとか、自分の本に忠実で
ない演出は嫌うんだろうけどな
57 :
:「KEMANAI」@タコシェ:2007/03/25(日) 22:51:47
youtubeでフィルムとかいろいろ見られるね。
ジョイスとベケット(もちろん偽者)がコントやってる映像が面白かった。
59 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 23:20:59
キートンいいね
「ゴドーを待ちながら」を緒方拳らが演ったな。ああいう情熱は、イイな
61 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 23:50:13
ベケットがノーベル賞をとったのは
63歳のときだ。
>>54の舞台観てきたよ。
>>34を見てビビってたけど、面白かった。
ゴドー役の人良かったよ。
いとうせいこう「待たれながら」のゴドーも観たくなった。
63 :
名無し:2007/03/29(木) 21:38:49
舞台チケットもう完売。
やっぱもう買えないだろうか?
再演しないかな?
64 :
吾輩は名無しである:2007/03/31(土) 23:33:25
S.ベケットはマーフィにおいていったい既存の何を破壊したのでしょうか?
マーフィの法則
66 :
吾輩は名無しである:2007/03/31(土) 23:45:02
>>34 んなこたぁない。別役実は今読んでもたいしたもんだよ。
舞台芸術11
特集=ジュネ/ベケット/フォアマン
68 :
::「KEMANAI」@タコシェ:2007/04/05(木) 02:30:52
いま別のスレッドで小説三部作の読書会もどきをぼちぼちやってます。
69 :
吾輩は名無しである:2007/04/09(月) 03:10:25
ポンピドゥーでベケット展やってたよ。
ロッカバイ読みたくなってきた…けど手元にない…orz
71 :
吾輩は名無しである:2007/05/16(水) 20:53:32
5月18日(金) 22:25〜24:40
NHK教育
◇芸術劇場◇演出家としてデビュー20周年を迎えた宮本亜門氏に
迫る。宮本氏は1987年に「アイ・ガット・マーマン」で演出家デ
ビュー。2004年にはニューヨークのオンブロードウェーで「太平
洋序曲」を東洋人初の演出として手掛け、05年に同作はトニー賞
の4部門でノミネートされた。最も注目される演出家として、活躍
の場を広げている宮本氏の演出秘話や舞台の魅力を紹介する。
劇場中継では、劇作家の別役実氏の新作「やってきたゴドー」を
送る。サミュエル・ベケットの名作「ゴドーを待ちながら」を
別役氏が解体し、現代のドラマとしてよみがえらせた。
73 :
吾輩は名無しである:2007/05/26(土) 01:43:47
ベケットはイケメン
74 :
吾輩は名無しである:2007/06/07(木) 23:00:54
浅田彰に続いて茂木も松本のことベケットになぞらえたぞ。
今週発売のBURUTUSにて。
ガキ使の合格発表見にいくやつがゴドーそのものだってさ。
75 :
吾輩は名無しである:2007/06/07(木) 23:05:36
茂木はほんとうに気持ち悪い。
76 :
吾輩は名無しである:2007/06/08(金) 00:17:51
ベケットって英語も自分で描いてるの?
いよいよ後藤登場
↓
78 :
吾輩は名無しである:2007/06/08(金) 02:54:04
後藤って誰?
観世榮夫さんが亡くなったね。昨年秋まだお元気だったのに。
80 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 01:19:53
能はイェイツを経由してベケットに。
>76
遅レスだが英語も仏語も自分で書いてる
「すばらしい日々」が見たい… あれ好きなんだ
後藤とは以前後藤榮夫だった観世榮夫のことだったのか・・・
83 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 00:46:51
それは誤答です
84 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 01:30:46
徐々に砂に埋まっていく女の話って題名なんてーの?
砂の女
それも誤答です
87 :
吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 06:28:12
ベケットの小説はあれで良い意味で保守的だから読んでいて楽しいな。
一部のヌーヴォーだの初期のソレルスみたいのは、ことさらに何かを
破壊するゲームに興じているようにもみえてギスギスしすぎで読んでいて楽しくない。
その点、ベケットは水の流れのようにきちんと語り続けるから好きだ。
誰が(何が?)何を?語っているのかってとこはべつとして。
88 :
吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 11:56:24
ようつべで becketで調べるといろいろと動画でてくるけど
あれはベケットの演劇なの?
それともただの模倣?
89 :
吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 13:26:51
「ようつべ」は誤り。
YouTube ですから、仮名書きすれば「ユー・チューブ」です。
勉強しなさい。
90 :
吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 15:53:59
時々見るね。ようつべって書いてるる馬鹿。
ゆとり世代は読み方を知らんのだろ。
学校の授業でも“You have the book”を「よう はべ てへ ぼおーく」って読むんだってよ。
91 :
吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 16:47:58
ごめんなさい><
YOU TUBEでしたね
音じゃなくてタイピング都合からじゃね
ここは初心者のすくつかよw
ユー・チューブで beckett で調べるといろいろと動画でてくるけど
あれはベケットの演劇なの?
それともただの模倣?
95年に出された白水社の新装版小説三部作、どこ回っても『マロウン』だけ売ってない・・・
他の二冊は売ってるのに(´・ω・`)
卒論で使いたいのに(´;ω;`)
原書で読め
>>96 原書で読んだんだけど、どうしても意味がつかめないところがあったり、「ここ、どんな風に訳されてるのかな・・・」と気になるところがあったりしてさ
大学の図書館にあるだろ
なきゃ他の図書館探せ
99 :
吾輩は名無しである:2007/09/07(金) 17:49:30
『ワット』が好きだったなあ。
『初恋』とかも
ようつべにはべけっとさくひんもあるで。
『初恋』はあんま印象がないんだけど。
べけっとらしくないっつうか。
102 :
吾輩は名無しである:
ようつべいいよな