1 :
吾輩は名無しである :
2007/01/15(月) 17:06:59 幽界森娘異聞、三冠小説集も文庫化して手に入りやすくなった笙野頼子作品をまた語りましょう。
訴状 東京地方裁判所民事部御中 原告 小谷野 敦 被告 笙野頼子(本名・××頼子) 損害賠償請求事件 訴訟物の価額 金300万円 貼用印紙額 金2万円 請求の趣旨 1.被告は原告に対し金300万円を支払え。 2.訴訟費用は被告の負担とする。 との判決並びに第一項につき仮執行の宣言を求める。
3 :
吾輩は名無しである :2007/01/15(月) 17:17:44
ないす
もちろん猫キチガイの笙野だから、猫殺しの件である。 もっとも記事中にも坂東の名はなく、名前を出さずに批判するというやり方を米本は 是認していたようだが、こういうのも卑怯である。何しろ反論できない、しにくいからである。 かつて大塚英志が批判に答えないと騒いでいた笙野だが、どうやらそろそろ、 返事をされると困るようなことになってきたらしい。「幽界森娘異聞」文庫版の解説は、 平野啓一郎の「日蝕」が自分の「鏡の影」の盗作だと、客観的には事実とは思えない 名誉毀損を続けてきた作家で、おかしなやつらが仲間になっているわけだ。
5 :
吾輩は名無しである :2007/01/15(月) 18:29:22
三冠小説集買った。 前半の、編集者(?)とのディスコミュニケーションと妄想世界の、言葉の横滑りを通した絡み合いが凄かった。 でもマグロが近代に否定された宗教的存在というのはあとがき読むまで思いもしなかった(宗教的存在ではなく近代云々が)。 で、単行本の原稿とどれくらい違うの?
天皇の文字が増えたようですよ
7 :
吾輩は名無しである :2007/01/16(火) 06:49:57
今日「だいにっほん、ろんちくおげれつ記」なる小説を読んだんだけど、 他の作品もこんな感じでブッ飛んでんの? 作中に筆者らしき人物が「キチガイ」として出てくるけど…
8 :
吾輩は名無しである :2007/01/16(火) 10:24:21
少し痩せるように言ってやれよ。
憑依体質者は太るって江原がいってた。
10 :
吾輩は名無しである :2007/01/16(火) 21:33:06
11 :
吾輩は名無しである :2007/01/16(火) 23:58:08
三部作の最後もそろそろかなーぁ。 楽ーしみだ。
12 :
吾輩は名無しである :2007/01/17(水) 06:26:44
くされフェミ。 社会を恨まず己の自堕落な食生活と体質と生い立ちを恨め。
13 :
吾輩は名無しである :2007/01/17(水) 06:55:07
俺は笙野の作品はほぼ目を通している、一応笙野(ワールド)ファンだが、
正直、最近のやつはついていけそうもないと感じている。
初期から中期(タイムスリップ…)辺りまでは面白かったのだが、
「説教師カニバットと百人の美女たち(だっけ?)」の頃からかなあ。
例の論争の影響か、やたらに攻撃性が激しくなって、鼻につくようになった。
町田康を寝取るとかの奇跡が起これば、物凄い作家に飛躍するんだろうが、
ま、奇跡を期待しても虚しいなw
それでも見捨てたわけではない。新作もぼちぼちだが読むつもり。
>>12 自堕落な食生活はともかく、体質や生い立ちを恨んでも仕方あるまい。
そんな言い方は差別だよ。下品。
それと、フェミではあろうが、くされと呼ばれるほどの悪質なフェミでは
ないと思うぞ。「くされフェミ」どもは味方に付けたいと思っているだろうがな。
>>13 あの「ハゲワロス」とかいうの、どうよ?
群像に載ったやつだけど。
15 :
13 :2007/01/17(水) 07:25:24
>>14 スマン。
>>13 の通り、最新作はまだ読んでいないんだよ。
正確には、単行本になって、かつ、それが図書館で借りられる状況に
なって初めて、読む体勢ができあがるw
「金比羅」を読んだのも最近だし。あ、例外があるな。文藝に2回に
分けて載った「絶叫師タコグルメ」。2ちゃんがチョロッと出て来る
のが印象に残っただけで、特にいいとは思わなかった。「金比羅」の方が
百倍もいい。
16 :
吾輩は名無しである :2007/01/17(水) 11:13:44
この人の作品を読んで幸せになれますか?
あなたが小谷野じゃなければ、なれます
これで猫猫先生も笙野文学に登場か。 ていうかすでに登場済み?
19 :
吾輩は名無しである :2007/01/18(木) 02:46:35
笙野頼子はフェミニストではないが笙野の作品はフェミニズム文学
20 :
吾輩は名無しである :2007/01/18(木) 03:16:07
独特のヒステリックなキーキー感がイヤ。
小谷野をいじめたらフェミニズムかw
22 :
吾輩は名無しである :2007/01/18(木) 23:08:53
笙野さんに政治を語ってほしいな。 田中康夫論とか石原慎太郎論とか。 破壊力満点のブヒブヒパワーで猪突してもらいたい。
23 :
吾輩は名無しである :2007/01/18(木) 23:17:58
三田誠広が、『新しい書き手はどこにいるか』でデビューしたばかりの笙野頼子を「女中上健次」と書いたら本人から電話がかかってきたので怖かった、と書いてた。
笙野はお礼言うために電話したの? それとも文句言ったのか?
25 :
吾輩は名無しである :2007/01/19(金) 00:18:56
「おっさん、あたしとやらないか」と口説いたんじゃない?
笙野「今度ふざけたこと書いたらお前の家でちゃんこ鍋するぞ!」 三田「ひいいいい〜許してください!もうしませんから!」
はぁ?中上が「男笙野頼子」だろ?え?
>>2 ググってびっくりしたんだけど、小谷野 敦は本当に提訴するの?
小谷野に聞いて下さい。
なぜか小谷野のスレが削除されてる。 まずいことでも書かれたかね。
31 :
吾輩は名無しである :2007/01/20(土) 20:51:28
>>20 言葉で食ってる人が喧嘩両成敗みたいななあなあの手打ちで済ますほうが嫌だけどな。
32 :
吾輩は名無しである :2007/01/20(土) 21:16:46
なあなあとキーキーにあまり関係はないんじゃないかな。 喧嘩の流儀にも美醜はあるよ。
33 :
吾輩は名無しである :2007/01/20(土) 21:47:26
外野から見れば「まあまあ」と言いたくなるような細かなことに逐一糞真面目に反論することをもってキーキーと言ってるんじゃないの? そうでないとしたら他に何をキーキーといってるのかわかんないし。
34 :
吾輩は名無しである :2007/01/20(土) 22:28:46
論争に小説の芸風を適用するのは得策じゃないと思うよ。 罵倒文体は一部の信者は胸がすくだろうけど 信者以外はキーキーしてるように見えちゃう。 情熱を正当に評価してもらいにくくなる。 それが惜しいんだ。
35 :
吾輩は名無しである :2007/01/20(土) 22:52:45
口が悪いことをヒステリック、キーキーって言うか? 笙野頼子の罵倒文体って男の論者と変わらんだろ。 下品な言葉はわたくし耐えきれませんわ、ってならそう言えばいいだけなのに
36 :
吾輩は名無しである :2007/01/20(土) 22:54:25
自嘲気味のナルシスト文体に移行してからアホ度が際立って面白い
37 :
吾輩は名無しである :2007/01/21(日) 00:31:03
笙ちゃんは川上弘美とかを「ケッ!」と思ってそうなイメージがある。
そうでもないんじゃない?
39 :
吾輩は名無しである :2007/01/21(日) 01:42:13
「あの女、あたしが推した作品への授賞に 何時間もかけて反対しやがって」 「小手先でオヤジ連中が喜びそうな ヌルい文を器用に書きくさって」 とか思ってないかな?
>>39 笙野がそう思っていたら嬉しい。実際、川上が新人賞で
選評書いてるの読むと、すげーブリッ子に思える。
41 :
吾輩は名無しである :2007/01/21(日) 01:56:27
対男社会や対世間に関しては、 北斗の拳なら笙野はラオウの闘い方(見た目はハート様)。 川上はトキ。
どうみても笙野はユリア
小谷野は海のリハクw
44 :
吾輩は名無しである :2007/01/21(日) 07:40:27
だいにっほんサーガが取っ付きにくいって人は「一、二、三、死、今日を生きよう!成田参拝」のほうを読むとよろし。 これマジで傑作だから。
45 :
吾輩は名無しである :2007/01/21(日) 10:52:49
大塚はジャギ。 豊崎は黒王号の蹄の蹄鉄。
46 :
吾輩は名無しである :2007/01/21(日) 11:26:25
なかなか本屋に置いてない。 Amazon作家。
47 :
吾輩は名無しである :2007/01/22(月) 23:30:54
笙野さんと福田和也さんは実の姉弟と聞きましたが本当ですか? 確かにお顔が似てらっしゃるようですが。
ばかじゃねえ? どう見比べても同一人物だろ
女装した福田なのか 男装した笙野なのか
お前はもう、ハゲワロス
51 :
吾輩は名無しである :2007/01/23(火) 03:29:44
アニマとアニムスが同じ業界で今巡り会い、 一つになる。 脂肪のドーナツ。ああ麗しくもおぞましい。
52 :
吾輩は名無しである :2007/01/23(火) 05:53:09
しかも、ゾンビらしい。
53 :
吾輩は名無しである :2007/01/23(火) 17:17:53
話題は文壇の人間関係ばっか 例えに出されるのは北斗の拳 2ちゃんの時代は終わったのかな
バカまだ始まっちゃいねーよ。
>話題は文壇の人間関係ばっか >例えに出されるのは北斗の拳 笙野文学そのものじょのいこ
56 :
吾輩は名無しである :2007/01/23(火) 17:47:02
ブスと女権と猫を妄想でひとまとめにしたのが笙野文学。
57 :
吾輩は名無しである :2007/01/23(火) 18:09:46
age
58 :
吾輩は名無しである :2007/01/23(火) 21:18:48
島田雅彦と笙野頼子が『北斗の拳』を読んでいることは間違い無い。
59 :
吾輩は名無しである :2007/01/23(火) 21:24:04
巨大な暴力(=笙野)を前に震え上がる民衆(=島田)
60 :
吾輩は名無しである :2007/01/23(火) 22:16:34
島田(愛想笑いしながら)「この村は非暴力無抵抗主義なのです」 笙野(激怒し)「ならば死ぬが良い」 黒王号にあっさり踏み潰される島田
61 :
吾輩は名無しである :2007/01/23(火) 22:18:32
黒王号いなくても笙野単独で踏み潰せるな。
62 :
吾輩は名無しである :2007/01/23(火) 23:23:45
島田はマゾだから本望でしょう。
63 :
吾輩は名無しである :2007/01/23(火) 23:47:21
愛と暴力
世紀末だな・・・・・・キンピラ様が救世主かどうかは知らんが
65 :
吾輩は名無しである :2007/01/24(水) 03:33:24
笙野様は救世主ではなく、エアーズロックのような象徴です。 荒野のど真ん中に鎮座ましまし、デカくて重くて動かせません。
フドウか!
みゃーお。
黒王号があっさり踏み潰されたときいてやってきました
69 :
吾輩は名無しである :2007/01/25(木) 01:07:17
68はバカ?意味不明。
笙野文学のように
71 :
吾輩は名無しである :2007/01/25(木) 17:45:35
68は真スレッドストッパー!
笙野文学のように
『現代思想』で作家特集はひさしぶりな気が 『ユリイカ』と間違えて告知してんじゃないだろうな
74 :
吾輩は名無しである :2007/01/25(木) 20:04:15
笙野文学のように
>>73 ほんまやー
でもユリイカで特集ってのもなんか違うような気がするw
■ 現代思想 2007年3月号 特集=笙野頼子 (仮) (2007年2月27日 発売) マジかよっ!
77 :
吾輩は名無しである :2007/01/25(木) 23:50:37
笙野文学と思想とは背反。
どういう人が寄稿してる雑誌なの?
79 :
吾輩は名無しである :2007/01/26(金) 00:06:06
>>76 えっっ!!買う!買いますっ!
>>78 いろんな人。特集によりけり。
以前プロレス特集の時は長与千種へのロングインタビューを
松浦理英子が担当してた。いい仕事してたと記憶する。
今回もプロレス特集ってこと?
81 :
吾輩は名無しである :2007/01/26(金) 00:55:34
佐藤亜紀、小谷野敦、仲俣暁生が寄稿します
84 :
吾輩は名無しである :2007/01/26(金) 17:13:08
笙野文学のように。
木村さんは書かないのかな
86 :
吾輩は名無しである :2007/01/27(土) 15:08:42
できれば宗教学者と対談してほしい
87 :
吾輩は名無しである :2007/01/27(土) 15:09:33
佐藤亜紀- 笙野文学の多声性について 斎藤美奈子-笙野頼子は文壇の内外でどう語られてきたか こんな感じか?
88 :
吾輩は名無しである :2007/01/27(土) 16:01:45
川上弘美 「はげしいひと」
知らんのだが、巽孝之の嫁は笙野に対してなんて書いているのかな? SFやファンタジー、フェミの文脈で語りやすそうな感じがしますが。
90 :
吾輩は名無しである :2007/01/27(土) 19:36:36
この人親と絶縁したの?
91 :
名無し物書き@推敲中? :2007/01/27(土) 21:18:48
>>90 まさか親・兄弟と絶縁したなんてことはあるまいが、
人類との絶縁はあるやもしれぬw
92 :
吾輩は名無しである :2007/01/27(土) 21:24:58
笙野文学のように。
>>88 ワラタ
書く人、矢部史郎とか松本潤一郎とかだから、
ネオリベ関係かもしれないね、今月号の予告を見るかぎり。
ちなみに小谷・巽・佐藤もいる。
斎藤美奈子はなかった。
> 小谷・巽・佐藤もいる。 うぎゃー。うれしくない予想が当たってしまった
95 :
吾輩は名無しである :2007/01/29(月) 04:39:00
小谷じゃなくて、小谷野にぜひ!
大塚もいれとこう
97 :
吾輩は名無しである :2007/01/29(月) 12:45:34
笙野が対決するべきなのは 世間ではなく親だという感じは強い。 幼いころから男として育てられたらしいじゃん。 そりゃ世を呪いたくもなるだろうさ。
親問題はもう整理付いてると 『金毘羅』読むと思う。
ばか。小説と本人を混同するなと言ってるだろうに
でも私小説でしょ
し私小説でもだっ
あんた、私小説で人を殺したら、逮捕するのかい
笙野の画像ねーの?
106 :
吾輩は名無しである :2007/01/30(火) 03:42:17
頼子嬢の近影でせんずりこけたら お前はマサイ族にも勇者として迎えてもらえる。 ライオンに素手で立ち向かう以上の荒行だからな。
107 :
吾輩は名無しである :2007/01/30(火) 03:55:53
言うほどブサイクじゃないと思うのだが… 近所にいそうなおばちゃんって感じで
>>107 逆に考えるんだ
ブスって言われるから
「そうだよ私はブスだよブスのままで居続けてやるよ」
っていうのが笙野の態度なんだ
あんた、私小説でブスだったら、本人はブスなのかい?
故ナンシー関に比べれば・・・
私小説に限らんけど、読者は語り手に作者を想像するだろう。 川上弘美の小説を読んでいるときには語り手に川上を想像する。 りさたんはりさたん。 で、笙野文学では、「うわーっ」と書かれていると、笙野が叫んでいる。
>>107 笙野くらいの年齢の女は性的対象としての価値がない
(一部の熟女マニアは除く)
つまり他の女の価値が総じて低くなった結果
笙野が相対的に上がった
美人もブスも十把一絡げに「おばさん」だ
って本に書いてあるし。
114 :
吾輩は名無しである :2007/01/30(火) 13:37:34
ブスは本人が「ブスでいなくなること」を選べまい。 ところで豪傑笙野にも恋愛願望はあるのだろうか?
115 :
吾輩は名無しである :2007/01/30(火) 13:59:16
>>114 水晶内制度やタムスリップ〜読めば笙野にとっての「恋愛」がどういうものかは想像つくでしょ
117 :
吾輩は名無しである :2007/02/03(土) 18:29:11
馬鹿がレスすると、てきめんにスレストするな。
118 :
吾輩は名無しである :2007/02/03(土) 18:33:03
テラ興味ナス
120 :
吾輩は名無しである :2007/02/05(月) 16:04:10
馬鹿のスレスト効果恐るべし!
二百回忌復刊記念カキコ!
復刊のメールきたけど、あれって三冠文庫の紹介だと思ったけど違うの? ところで、ちくま読んだ人いる? 小谷野から訴えられたって書いてるの?
123 :
吾輩は名無しである :2007/02/07(水) 22:50:04
植木鉢の裏側におけるナメクジとダンゴムシの争い。
三冠だった。てか三冠ってなに?いちおう二百回忌は入ってるんだよね? 小説集だから、他のも入ってたりすんのかな。ぜんぜんわからんめ。
普通に本屋行ったらあるから自分で見るといいよ
126 :
吾輩は名無しである :2007/02/08(木) 14:45:52
当方神奈川都市部だが笙野の本はなかなか置いてないのよね。 世間的にはどマイナーだと痛感。
笙野だからというより 河出文庫が置いてないの?
大型書店以外は河出文庫の棚すらないことも多い
129 :
吾輩は名無しである :2007/02/08(木) 19:33:53
だからAmazon作家
130 :
吾輩は名無しである :2007/02/08(木) 20:01:57
笙野が世間を知らないから 世間も笙野を知らない みたいな、あみたいな。
131 :
高橋源一郎誅伐評議会思考型殺戮ロボ・コエンザイムQ10 :2007/02/09(金) 00:23:46
>>130 >笙野が世間を知らないから
>世間も笙野を知らない
凄イナ。
ソノ一文デ全宇宙ヲ表現シテルナ。
>>132 最近のK2はなかったことにしてくれ……
>>122 読んだ。名前出してないけど。ただ、一方的にブログに小谷野が訴状らしきもの載せただけらしくて、
書状とかも来てないらしい。
つーか小谷野の売名だろ。
136 :
吾輩は名無しである :2007/02/11(日) 16:16:27
いや突っかかったのは笙野の方だからねえ。 マイナーがマイナーと喧嘩してるだけだから、 業界内でも局地的な影響しかないだろ。 売れてる作家は小谷野が何を言おうと我関せずだしさ。
馬鹿が小谷野スレで報告してたから また小谷野が暴れだすぞ。せっかく名前ださずにフィクション化してるというのに
138 :
吾輩は名無しである :2007/02/16(金) 05:13:20
笙野は小谷野に構ってほしいんだよ。 だから無問題。
139 :
吾輩は名無しである :2007/02/16(金) 12:39:41
笙野頼子の作品を読んで、 あの持って回った当てこすりをきちんと理解できたら、 私はあなたが好き(ハアト
140 :
吾輩は名無しである :2007/02/16(金) 12:54:08
心が壊れた不美人はカンベンwww
141 :
吾輩は名無しである :2007/02/25(日) 20:09:07
現代思想』07年3月号(特集=笙野頼子―ネオリベラリズムを越える想像力) ISBN978-4-7917-1161-1 定価1300円 2月26日発売 【笙野頼子】 ネオリベ迷惑を考えるお茶会――極私と無政府@だいにっほん …笙野頼子+白石嘉治+入江公康+矢部史郎+山の手緑+松本麻里+水島希 極私と宗教――自己に内在する唯一絶対の他者vs.「一」の多様性と可能性に ついて…笙野頼子+安藤礼二 夜の河をけして越えぬために――「友達」と一緒に生きて伝えるための、全人 的報告…笙野頼子 【エッセイ】 「カニバット」から吹く暴風…星野智幸 魔術的な言語、言語の魔術…佐藤亜紀 【ネオリベラリズム】 「金毘羅」の未来、あるいはネオリベラリズムの終わりを生きるために …白石嘉治 死者は「かわりに思い出してください」と呼びかけた…佐藤泉 抵抗する〈習合〉の形――新たな“身分制”のなかで「祈る」…入江公康
142 :
吾輩は名無しである :2007/02/25(日) 20:10:38
【作品を読む】 「ない」ものたちの最終戦争――笙野頼子は何と戦っているのか? …清水良典 アヴァン・ポップ神話体系…巽孝之 国家に抗する「私」――笙野頼子試論…新城郁夫 〈習合〉というジャンル? ――『金毘羅』小考…松本潤一郎 【フェミニズム】 ウラミズモが国家であることの教訓――ネオリベとフェミの接触を断ち切る …新田啓子 おかあさんとブスと言語…松本麻里 ウラミズモの裏地…水島 希 【「私」から】 脳内彼女の実況中継――テクスチュアル・ハラスメントはまだまだ続く …小谷真理 一人称の圧倒…五所純子 儚い者たちと相互扶助――笙野頼子『だいにっほん、ろんちくおげれつ記』 …渡邊英理 怨念の労働――都市を漂う「セーフセーラー」の叛逆に向けて…栗原康 本当の労働実話…山の手緑 【ブックガイド】 笙野頼子作品ガイド…鈴木とりこ
143 :
弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U :2007/02/25(日) 21:10:04
そうだね保湿ティッシュだね
なにやら知らない人ばっかだ>寄稿者。 目次見る限りだと田舎の宗教家にビジネスチャンスをみて商売人が群がってるような…。
145 :
吾輩は名無しである :2007/02/27(火) 22:38:42
同じアヴァンポップでも、島田雅彦や多和田葉子辺りより痛快でイイ!
作家としての仕事は、島田や多和田よりイイのだが、取り巻きに問題有りってことね。
ショウのより年下のでかい女性作家 最近、ショウのが「取ってない」大きな文学賞の選考委員になった これだれのこと?
川上じゃない? 58年生まれで2つ下だし、背も比較的高いらしいし、谷崎賞の選考委員にもなったらしいし。
川上なのかなあ… ところでヌコ投げと川上は同い年なんだな
文庫化ねえ。 どれも解説がつまらないので損した気分。
森娘の解説は力作だったよ
>>151 おい、哲也
GTAはもうクリアーしたのか?
>>151 ありゃだめだ。
悪貨に駆逐されてるわ。
154 :
吾輩は名無しである :2007/03/05(月) 00:20:31
小さな小さな歪んだ世界。 猫、不美人、おんたこ、絶叫、当てこすり…。 ウンザリ(*´Д`)=з
ここには、「現代思想」の笙野頼子特集の読者すらいないのか。
156 :
吾輩は名無しである :2007/03/06(火) 04:32:00
全国でせめて100人ぐらいは読んだのかな?
>>155 語るか?
ブルデュー相当読んでるみたいだね。
そして彼女にとってブルデューは自分の問題に「根付いた」もので、だから批判出来る。
彼女はブルデューのアカデミズム信頼を切り捨てるし、坂東問題をブルデューの偽者と看破する。
一方ネオリベラル言説は「私」から乖離しているから、一見リベラルで「反論出来ない言説」を探し求める。
2chがネオリベラル言説に巻き込まれるのは当然のこと。
白石嘉治の言う犠牲の累進性は視点を下へ下へと移動させて行く事で無責任に他者の権利を減少させて行く。
これを批判するには例えば立岩真也は、最低賃金で働くよりも生活保護がいいなら、生活保護を受ければいいと言う。
しかし実際には生活保護を批判する人は中流の人間である。(彼はその正義意識についても正当性を考え始めるが)
これは笙野頼子の言う私から乖離した言説に他ならない。
その批判に、「私」の非一貫性を以て切りかかるか。論理の流れにあえて非を唱えるか。
笙野頼子は同時にやる。立岩真也は一つずつ検証していく。
最近イェリネク読んでるんだが、似ている部分と違い過ぎる部分があって比較しづらい…
笙野頼子がいい読者に恵まれている事が分かって嬉しかったかな。立岩真也と語って欲しかったが。
158 :
吾輩は名無しである :2007/03/07(水) 19:02:33
蘊蓄オフランス太郎?
現代思想の特集、笙野さんのエッセーは良かったけど 他の人たちは無理して難しい言葉を使おうとしてるから 読んでて気恥ずかしい。 ご本人たちも何を言ってるか判っていないんじゃね?
自分がお馬鹿すぎて理解できない言葉があるときには 無理して難しい言葉を使おうとしていると言えば 普通よりかしこそうにみえる
>>159 …あれで難しいのか?
現代思想読んでたら、ってかそういう雑誌だろ。
2006年12月号の自立を強いられる社会とか読むと輪郭は掴めるかも。
>>159 …あれで難しいのか?
現代思想読んでたら、ってかそういう雑誌だろ。
2006年12月号の自立を強いられる社会とか読むと輪郭は掴めるかも。
笙野頼子ほどの作家をアンチ・ネオリベという 現代思想的にどーでもいい枠組みに 押し込もうとしたところに強烈な違和感があった。
>>160 まさにそうだな。馬鹿が自分の馬鹿さをひとのせいにしてるだけって感じ。
2ちゃんでよく見るね。
2チャネラーレベルのライターが書き集めた雑誌特集ってことで?
2ちゃんねらなんて2、3行以上の文章を書けねえよw
167 :
吾輩は名無しである :2007/03/11(日) 15:04:55
>>163 ネオリベラル批判ってのは笙野頼子もしてること。
笙野頼子の一つの側面として切り込み方はよいと思うがね。
あなたはどんな点で笙野頼子を評価してるの?
168 :
吾輩は名無しである :2007/03/11(日) 15:14:35
フェミ
私もフェミ それも、日本型の内向きのジェダー一元論フェミを内側から解体するパワーを持った、 新鮮なセクシュアアリティ論を内包したフェミだと思う。 ネオリベなんて、敵とするにも役者が不足。 アヴァンポップじゃお笑いネタ化と。
170 :
163 :2007/03/11(日) 18:53:01
つーか、かつて笙野作品がフェミと読まれたことで卑小化されたように 今度はネオリベ批判で卑小化と思うとうんざりするんだよ。 それこそ168みたいに言ってスルーすればいい作家にしてしまう。 そういうのは『水晶内制度』に対しても『金毘羅』に対しても失礼。 『おんたこ』がネオリベ批判で語られるところにも 同じような危惧を感じるんだよ。 どーしても思想で褒めなきゃだめなのかね。
170には同意。 笙野頼子が男性に荷担する女性の権力への共謀性についても鋭く告発するアンチ・フェミニズムでもあることは確か。 しかしね、ネオリベラル批判においても、アンチネオリベラルのアンチでもあるという側面ある訳よ。 読めば分かるけど。そういう対話が生まれた事自体は歓迎すべきだし、対話自体が悪い相手とまでは思わないんだ。 仮に笙野=反ネオリベの作家とされるならその危惧は正当性あるけど、そんなに影響のある雑誌ではない。 笙野がフェミよりアンチネオリベの有象無象よりはるかに優れた(って言い方もなんだが)作家であることは同意。 なんつーか、笙野の一側面を巡る特集とは考えられないか?
172 :
171 :2007/03/11(日) 21:43:51
ちなみに170=169かは知らないけど、169には不同意。 日本型の、云々じゃなくて(日本のフェミニズム嫌いなだけと違うか?)フェミニズムの根底たる権力論に向かっていると思うし、 そこでネオリベラルにぶつかったと思う。 女性論→権力論という範囲を広げただけの思想は腐るほどあるが、それでも私を見失わず言葉を上滑りさせないために、 笙野頼子のネオリベラリズムはどうでもいい相手ではないと思う。(大塚某みたいなただの一例の事ではないよ。)
>フェミニズムの根底たる権力論に向かっていると思うし、 そこでネオリベラルにぶつかったと思う。 ほお。 フェミの根底の権力論ねえ。 出世主義やら、グロテスクな権力奪取論との差異を知りたいな。 >女性論→権力論という範囲を広げただけの思想は腐るほどあるが、それでも私を見失わず言葉を上滑りさせないために、 笙野頼子のネオリベラリズムはどうでもいい相手ではないと思う。 日本語でヨロ。 女性論→権力論という範囲を広げただけで「思想」の名に値するものが腐るほど豊作なの、初耳、具体例挙げてよ。 で、「それでも」の接続の論理構成が納得いかないが、「私を見失わず」って、笙野先生がそれにあたるってこと? で、「笙野頼子のネオリベラリズムはどうでもいい相手ではないと思う」の主述、目的格関係が不明なんだが、 笙野頼子にとってネオリベラリズムはどうでもいい相手ではない、っていいたかったのかな。 大塚某は、ネオリベの「ただの一例」だってか? しょーもない、自分で理解できてないことを、文法ぶっ壊して、偉そうに述べるのいい加減にしな。
小論文添削乙。 こりゃまともな高校でもボーダーラインを越えられまい。 願わくば信者がダメダメだと言うことが、笙野先生の価値と相関関係がないことを証明されたし、だな。
別にフェミだったりネオリベ批判だったりいろんな切り口があっていいと思うが。 毛嫌いする必要はないでしょ。 それにいろんな切り口があってこそそういったものには還元されない特異性が見えてくるだろうし。
>>172 文法の誤りは申し訳ないな。そういえば、現代思想読んでないんだっけ。
笙野頼子は、あの特集の中で私を隠蔽した言説とネオリベラルの親近性を言っているんだよ。
あと、女性論を権力論で代替させてしまうってのは、
アレントがユダヤ人問題の特異性を消してしまうとしてサルトルとか批判して以来ずっとあるんですよ。
問題の固有性、歴史性を見なくてはならない、とね。
笙野頼子(にとって)のネオリベラルはどうでもいい相手ではない。
なら理解出来るかな?
これはなぜ彼女があの方法取るのかについておんたこで言っているのだけど。
遍在するゆえに近代小説的手法は使えないってね。
173と174はなんか一セットで書込んでるけど、同一人物なの?
違ったら悪いけど。
177 :
176 :2007/03/12(月) 00:05:32
>>173 にだった。174を添削する必要はないよな?
なんつーか、笙野が多少なりと特集されるのはいい事だと言いたいだけなんだが、まぁなんだかんだで、スレが伸びるのはいい事かな?
>>175 その通り!
と言ったらまた何か言われるかね。
178 :
176 :2007/03/12(月) 00:12:38
あー、留保。 作者が言ってる事と作品が言ってる事が乖離してることはあって、笙野はどっちかっていうとその系統。 しかもいい意味で。 だから、笙野頼子はネオリベラル批判してるけど本来彼女はそれ以上だって言い方は出来る。 それはその通り。 でも今回の特集でかなり笙野頼子の自己批評性感じ取れたのが自分に取っての収穫。 その意味で好きに書かせてもらったなあと思う。 まぁ雑誌の意図もあるし良い読者に恵まれてるって書いたのは若干不用意なんで取り消す。 再び乱文失礼。
179 :
吾輩は名無しである :2007/03/16(金) 22:12:10
age
180 :
吾輩は名無しである :2007/03/18(日) 15:57:41
よほど笙野が好きなんだね。 悪い意味でよ?
181 :
吾輩は名無しである :2007/03/18(日) 21:58:02
頼子ってネットやってる?
そのうち名誉男性作家として「しょうのらいし」とか 呼ぶ奴がでてきたり。
全然面白くないよ
笙野頼翁ってけっこう様になんない?
なってるw
> 854 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/03/25(日) 18:04:16
>
>>853 > 小谷野の仕事が減っているのは、編集者とのトラブルが原因。
> 編集者たちが小谷野のことどういってるか、文壇バー某で盗み聞きした
> ところによれば、
> 「たいして売れてもいない評論家のぶんざいで、大作家気どり」w
> それでも文芸編集者は、車谷某とか、笙野某のようなもっとすごい
> キ○ガイ、大塚嬰児のような完全な人格破綻者を相手にしているから、
> ぎりぎりがまんできる。
> でも、バカ売れするか、しおらしくしないと小谷野にもの書きとしての
> 未来はないな。
>
> から、
俺も、働かず親の仕送りで飯を食いながら 社会に物申す立派な作家になろう…
無理無理。
189 :
吾輩は名無しである :2007/03/28(水) 10:59:26
ルサンチマンは醜いよな。 ジェンダーはルサンチマン以外の何物でもないと思う。 この女が本当に表現したいものってあるのかねえ? 逆の意味で男の存在に寄りかかってるよな。
つーか、今や笙野作品は ジェンダーともルサンチマンとも無関係。
191 :
吾輩は名無しである :2007/03/28(水) 16:32:56
読者を幸せにしないマンズリ文学。
また東がけったいなの出すようですな
小谷野はまだ何もよこしてないようで… 人前では吠えるのが上手なのが、ネオリベですな
194 :
吾輩は名無しである :2007/04/06(金) 00:33:09
>>190 だな。
ところで、仕事が忙しくて本屋にも行けん。
現代思想、バックナンバー残っててくれぃ。
そういうときの通販
196 :
194 :2007/04/08(日) 23:08:53
ゲットできた。 そうか、ルウルウが…。 笙野作品はほとんど持っているが 読み直した方がいいな。特にわからないところを わからないままにして読み飛ばした作品とか。
現代思想、面白い特集だが 笙野氏がでてるとこしか読んでない。 その他の人が妄想繰り広げてるとこは、見る気がしない。
朝倉さん復活してよかったね 評判もいい
200 :
吾輩は名無しである :2007/05/06(日) 20:13:20
小谷野がケッコンしたらしい…
201 :
吾輩は名無しである :2007/05/06(日) 20:20:03
すばるの選考委員おりたらしいじゃないか かわいそーに
笙野が推したすばる受賞のやつ 豊崎が、ばかにしてたよ
この論争を簡単にまとめると、大塚の主張というのは「文壇という囲い込みの中で出版社に飼われている家畜作家どもは自己満足にすぎない小説を書いているだけ。
その癖、大衆文化を見下すことだけは忘れない。お前らがどれだけ高尚だというんだ。官僚体制を保持したいだけじゃないか」と言いました。
それに対し、笙野は「お前みたいなオタク編集者あがりにそんなこと言われたくないわ。
文学(文壇の間違いだと思う)はわたしが守る」と潔く啖呵だけきって、
逃亡しました…。(概要はこちら)
ttp://d.hatena.ne.jp/sutarin/20050109/1126789243
204 :
吾輩は名無しである :2007/05/25(金) 17:49:56
最近、水晶内制度の最終章だけ読み返してみた。凄い。
>>205 いきなり「高級」という言葉が出てきて面食らった次第。
なんだか「純文学>エンターテインメント」という前提があるみたい。
いい年して無邪気だね。
山田詠美
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1134456186/ 786 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2007/05/31(木) 07:43:11
この人の作品て小学生を主人公にしたのも多いけど
そういう系譜なら氷室冴子の
「いもうと物語」とかのがよっぽどいいなぁ。
出てくる大人も嘘っぽくないし、
主人公の未熟さや落ち度も客観的に描かれてるし。
787 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/05/31(木) 10:18:20
氷室冴子と山田詠美は仲いいけどね・・・・。
山田はマセガキが日記に書いてそうなレベルなんだよな・・・
だからガキばっかりが飛びつく。大人が読むに耐えない。
そういうところを客観的に見れてない。
788 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/05/31(木) 11:21:52
もともと漫画の人なんだし。
漫画を文章に置き換えたのは詠美とばななの功績。
特に詠美は、漫画を古典的な近代文学の言葉に置き換えたのがポイント。
789 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/05/31(木) 14:29:25
その程度の事を功績って、眩暈がするな。
そこまで今のブンガクは悲惨なのか?
>>205 「文芸誌もろくに読めない」くせに
「文芸批評」やってる馬鹿
209 :
吾輩は名無しである :2007/06/25(月) 19:37:52
晶内制度も金毘羅も母の発達もすごい。凄すぎる。 昨日、『一、二、三、死 ー成田参拝』を読んだ。 この人はどう考えても、giftedという種類の人だと思った。 お身体を大切にして下さい。
210 :
吾輩は名無しである :2007/06/25(月) 19:39:08
ん?晶内制度になってるな。 ○水晶内制度
212 :
吾輩は名無しである :2007/06/26(火) 01:12:16
/::::::::::;:ィ::::::::';:::::::::::`ヽ::::::::::::ヽ キャアーーー ,'::::::;':::/ l:::i::::::ヽ:::\:::::::';:::::::::::::', i:::l::::i:/ ';:::';:::::::',\::ヽ:::::::::::☆:::i l::l::;イ__, ヽ、ト、::::ヽ、\:',ヽ〃l::::::l ';l l::l ` ‐- l:::::l::::::l l::::l == 、 ,.ィ== l:::::l:::::::l ちょ・・・ちょっと待ちぃな l:::::li //////////// l:::::l::::::::l わしが育てたるで! l::::lヽ、 r....::´`ヽ /l:::;'>::::::l ____ l: // ` r--‐ァ' ト´::: ::::::::::::l . ハ((.__\ / / /._ / \: . . : : l |l. _ _ l彡| l | |〈〉`>'´ \. : : 丶iヘへ. |l ・〉. ・` .V^) 丶/./─ 、 | / / ̄l、 : : : 〉 |ヽ!Z_ . | (_,ヽ * i.J l / _,-吉`ヽ、 / / ヘ: /l \`レ /、 ,、nfjfr. ヽ`ニニ´ | /i l /: :/7:`、 `丶/ / _ - Y 丶__`┴l´`i Y`っ i‐一' ヽ._ ' `|: : / !: : 〉 ⊥  ̄ ¨/|  ̄/. ノ`-r'´-‐‐´  ̄ ̄丶 \__/|: ∧ l: : ! ノ 〕 ,1 / i .i '´ | レ'` ‐‐ ' /!\ | / ヾ _ノ:_λ ・ 人 ・ ノ Tヽ ,-=7 〇 /\ / 丶 ̄  ̄ │ 「 ,┤ 人 /\ ` ‐<ユ ヽ } ┴´ | / ∧ /、 \ | ヽ 〃 | /レ' / ト /、 \ 丶L ノ 。 丿 ! / l | |/ 丶 丶 / ノ ヽ、_ _,ノ } X l l 丶 ヽ. _/ / (U) |
小谷野結婚は本当でした。小谷野さん、幸せになってください。
笙野さんが群像に!!!
増殖商店街が手に入らないよ(´・ω・`) 図書館で読んだけど手元に置いておきたいんだ(´・ω・`)
218 :
吾輩は名無しである :2007/08/12(日) 16:35:43
@@
219 :
吾輩は名無しである :2007/08/21(火) 18:03:23
>>215 私も探してますけど見つかりませんよね
神田でも無かった
それより第一エッセイ集「言葉の冒険、脳内の戦い」がまったく見つからない。
221 :
吾輩は名無しである :2007/08/23(木) 07:34:39
この人喧嘩の時に大袈裟極まる大口叩くのは知ってるけど いわゆる純文学の傑作一つでも書いたの? あの下世話でねちっこい攻撃性がどうにも頂けないんだけど。 蜘蛛の巣張った女オタのなれの果てって感じで。
222 :
吾輩は名無しである :2007/08/23(木) 11:00:28
え?このスレって大塚のスレだったの? 純文学の傑作ひとつもないのに大口で喧嘩うってるって
日本的な純文学=文学じゃないから特に反論の必要を感じない
>>221
純文学なんか滅びていいよ。笙野が残るなら。
225 :
吾輩は名無しである :2007/08/23(木) 12:04:23
変な誤解受けやすいよね、頼子たんって。そんなに罵倒してるか?というイメージもあるんだが。
正しい罵倒は罵倒じゃない、という意味では罵倒してないかもしれん。
227 :
吾輩は名無しである :2007/08/23(木) 13:39:28
評論家はいいよな。文学の傑作をひとつも書かずに 好きなだけ偉そうに振る舞えるのだから
そういう職務も需要があるってことさ
教えてクレクレで申し訳ないんだけど、猫殺し坂東について笙野タンが書いた文章は どこで読むことができるんでしょうか? 文学誌だかなにかの月報?だかという情報しかなくて。 自分が世間知でスルーするようなやつらに バカ正直に怒りを向けまくる頼子たんがすきだ。
つ笙野頼子ゐき
231 :
吾輩は名無しである :2007/08/26(日) 22:59:14
はじめまして 三冠小説集読みました。これ私小説じゃないんですか?
232 :
吾輩は名無しである :2007/09/06(木) 13:30:09
萌神分魂譜age
233 :
吾輩は名無しである :2007/09/06(木) 14:24:45
小谷野につづき、東まで小説に手を出したが… 八百木以上のもの書いてからえばれよとw
234 :
吾輩は名無しである :2007/09/06(木) 16:07:52
すばらしい私小説作家になりましたね。 それはもう開き直って、売れない小説を書きながら 図書館作家として錦を飾るという決意がそうさせたのですね。
235 :
無名草子さん :2007/09/08(土) 04:14:39
笙野頼子? おまえたち、よくあんな気味の悪い生き物について語れるな。 『すばる』10月号を見よ。時代錯誤だけかと思っていたら、 単なるバカではないか!
236 :
吾輩は名無しである :2007/09/08(土) 05:38:20
紳士乙
>>235 といいつつ、気になって仕方ないんでしょ。
238 :
無名草子さん :2007/09/08(土) 14:08:39
醜いもの見たさ?
239 :
吾輩は名無しである :2007/09/08(土) 17:11:49
星新一伝で批判ぽくでてくる 「いまだに゛これはエンターテインメント゛とさげすむ作家がいる」って 笙野さんしか思い付かないんだけど。 さげすんではいないと思うが
じゃあ笙野さんじゃないのでは?
241 :
吾輩は名無しである :2007/09/08(土) 20:35:16
だから書いた奴がわかってないんだよ。川又千秋みたいに、いちげんさんで
242 :
吾輩は名無しである :2007/09/09(日) 19:48:26
>>221 よほどイタイ目にあわされたひとですね。
お気の毒です。
243 :
吾輩は名無しである :2007/09/09(日) 22:26:16
あと一月はやければ東の小説、笙野が合評で批評しただろうに。みたかった。 もしかしたら東がわざと逃げた可能性まで考えてしまう
244 :
吾輩は名無しである :2007/09/12(水) 17:10:09
「笙野のようにおれが男の批評家だってだけで嫌がらせをしてくるやつ」 女ってだけで無視する評論家の初小説より引用しました
245 :
吾輩は名無しである :2007/09/15(土) 19:38:41
合評で青山のサッド ヴァケイションについて何か言ってたらしいんだけど、ヒキで本屋行くの辛いから簡単でいいので内容教えて下さい(>_<)。
ネットで買えば。
や、ヒキだとお金もないんだと思う。
一応相手の格を認めつつ、眉に唾つけてるって感じかなあ>青山評
あ245が知りたいのは「サッドバケイション」についての話なのか。 上は青山の小説の話。「サッド〜」のことは知らない。
正野さんて喪女なのかな?
ようするに映画だけ作っとけと
文藝冬号で笙野頼子特集。 「おんたこ」あとがきで触れていた番外編「いかふぇみうんざり考」が出るんだろうか?
253 :
吾輩は名無しである :2007/09/23(日) 17:06:05
>>217 何しに来たのかわからない某屑ラノベ作家の夫も混じってたけどねw
哀れだった。
前ネタで出てたのと同じ構成だったりして
255 :
吾輩は名無しである :2007/09/27(木) 21:38:45
ギドウとかルールーはまだ生きてるのかな
東浩紀が新潮に書いた小説でケンカ売ってるね
あれは煽りという
>>252 がいいこといってるな。たしかに素材的にも河出っぽい
>255 ルゥルゥは今年1月に永眠とどっと読むさんで見たよ
確認したら上の方でも話題になってた「現代思想」3月号で触れられてたみたい
261 :
吾輩は名無しである :2007/10/04(木) 21:18:06
じゃあ、今生きてるのはギドウとモイラ?だけか? あの作家、新しくネコを飼う事は無いみたいな事を言ってたと思うけど どうだろうか?
>>257 むしろ「なんでぼくを嫌うの、ママ?」みたいな悲しい印象を受けた。
「愛別外猫雑記」を読んだ時は、(捨て猫の世話をしている人は 大変だなあ)と思っていたのだが、縁あって捨て猫たちの餌やりを始めて しまった。これから寒くなる。風邪引いたら・・・。 今のうちに保護しようか。でも成猫で、あまり近くには寄れないし。 とか、同じ悩みを悩むようになってしまった。 猫のいる公園で餌やりのたびに、他人が吸い散らかしたベンチの下の 吸殻を拾い(毎日、同じ人間の吸殻が15本も20本も捨ててある。 一口か二口吸っただけで、投げ捨ててあるからわかるのだ)、 高校生グループが散らかした菓子の袋やガムの包み紙を拾い、 弁当のカラの入ったコンビニ袋をごみ箱に押し込んでから帰る (猫がいるから散らかる、と言われないため)。 近隣住民にいじめられ、道路の雑巾がけまでしたという記述があったが、 読んだ時は(そこまで??)と思ったが、ほんと、警戒に警戒して、 そこまでやんなきゃなんない。ルウルウよ、ギドウよモイラよカノコよ。
ないた
『文藝』笙野頼子特集号出たねっ!
松浦の新刊もね
文藝にて笙野が青木淳梧とのQ&Aで揶揄してる エロマンガ編集者って大塚英志のことでおk?
おk。仲原正也とのやりとりがけっさく
仲俣がぴぃぴぃ鳴いているよ
仲俣のブログなんだが、出だしで吹いた > 小説以外の笙野頼子の文章は毎回あまりにプロレス的すぎていかがかと思うが、 そもそも笙野は真剣な議論を忌避する身振りとして「プロレス」を捉えているのに (だから大塚英志に対しても一度も「対談」したりしない。そうすれば相手に丸め込まれるから) その笙野に対して「プロレス的」と評するとは大した度胸だな仲俣。
>>270 > 大塚英志に対しても一度も「対談」したりしない
のはやっぱり逃げてるって話になるんじゃないの?
なあなあで丸め込まれるのが嫌だと書いていた希ガス。
こうやって「対談してくれる大塚さんから逃げる笙野」 って像ができあがってるんだな。ベタすぎてびっくりですよ
でも群像後出しじゃんけんの件でどっちがずるっこかは皆わかってるだろうから
新潮だったかの福田島田対談もなあなあのぐだぐだだったし。
134 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/10/13(土) 00:37:27 いやさ、ジーンときたっていうのが理系云々以前に女々しいというかさ。 人情とか、押しつけでしかないという政治的な対立を見ていないというか。 笠野が搾取的資本主義の片棒をかついでいるのにもかかわらず、 ジーンをしてしまうのは楽天的すぎるというか。 テクストを批判するべきところを、文壇の馴れ合いを喜ぶのは、 韓国人の芸人を見て喜んでいる搾取的資本主義の消費者と同程度では? 搾取的資本主義に対していかにそれを破滅させるか、という闘争として 中原文学はあるわけでしょ。中原じたいがどれほど低劣で頭が悪いかはともかく。 135 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 00:41:38 資本主義というのはネズミ講みたいなもんで、遅かれ崩壊する運命にある。 戦争経済によって延命しているような危ない経済システムはつねに持続しようとするが、 持続できないということは、すでに地球環境の資源的考察から明らか。 アセアン諸国が日本と同程度の生活になれば、資源の奪い合いで戦争しかない。 これを回避するには搾取的資本主義を崩壊させるしかない。 そのための中原文学じゃないか。中原はたしかに勉強もできないし芸術的才能もない 大量に芸術を消費しただけの軽薄な奴だが、いっていることは悪くはない。
134 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/10/13(土) 00:37:27 いやさ、ジーンときたっていうのが理系云々以前に女々しいというかさ。 人情とか、押しつけでしかないという政治的な対立を見ていないというか。 笙野が搾取的資本主義の片棒をかついでいるのにもかかわらず、 ジーンをしてしまうのは楽天的すぎるというか。 テクストを批判するべきところを、文壇の馴れ合いを喜ぶのは、 韓国人の芸人を見て喜んでいる搾取的資本主義の消費者と同程度では? 搾取的資本主義に対していかにそれを破滅させるか、という闘争として 中原文学はあるわけでしょ。中原じたいがどれほど低劣で頭が悪いかはともかく。 135 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 00:41:38 資本主義というのはネズミ講みたいなもんで、遅かれ崩壊する運命にある。 戦争経済によって延命しているような危ない経済システムはつねに持続しようとするが、 持続できないということは、すでに地球環境の資源的考察から明らか。 アセアン諸国が日本と同程度の生活になれば、資源の奪い合いで戦争しかない。 これを回避するには搾取的資本主義を崩壊させるしかない。 そのための中原文学じゃないか。中原はたしかに勉強もできないし芸術的才能もない 大量に芸術を消費しただけの軽薄な奴だが、いっていることは悪くはない。
うわwwすでに張られてるww
赤福について何か言うかなwktk
280 :
吾輩は名無しである :2007/10/13(土) 19:33:35
笙のの小さい頃の写真、かわいかった。 野崎歓のインタビュー、おもしろかったけど、 笙のの首にぶら下げてる、真珠かなんかの首飾りが妙に悲しかった、 あれは笙のの演出だろう
グラビアの写真、感じよかったね。
282 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 00:03:47
新しく谷崎賞の選考委員になった女の作家って 川上弘美だよね?
283 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 00:25:01
ルサンチマンガ スゴクテ イイ デスネ コノヒトノ サクヒン
>>280 何で真珠の首飾りが悲しいの?
笙野さんの実家って真珠商だよ、確か。
>>280 何で真珠の首飾りが悲しいの?
笙野さんの実家って真珠商だよ、確か。
何で二回言うねん
何で二回言うねん
288 :
285 :2007/10/14(日) 12:37:25
すまん。ミスった。すまん。ミスった。
写真のキャプションや質問に対する答えまで、小説のように読めますねw>文藝特集
しかし作家ってなんでこう字が下手なのかね。下手というか癖があるというか。
作家に限らず日本人はそうだと思います
小谷野はまだ劣等種としてそういうキャラならではの発言だが 仲俣はもう終わりだろ。いまだに批評家言語で逃げ切ろうとしてるし
日本人は字が下手? はじめてきいたなそんなこと。
日本人は字が上手?初めて聞いたよそんなこと
誰もそんなこといってねえしw
笙野ヲタってコンプレックスの塊だから、字が下手とかちょっと言われただけでも条件反射的に反論してしまう
字が下手ということでしか叩けないおんたこw
というか仲俣、暇ならさっさとブログ更新しろ
毒されてる感じだな
>>297 別に叩いてねえしww
劣等意識の塊かよww
301 :
吾輩は名無しである :2007/10/15(月) 18:48:15
なんで川上弘美のこと書いてたことに 誰も触れないの?
ああ、あれって川上弘美だったんだ。仲悪いんだ。
303 :
吾輩は名無しである :2007/10/15(月) 21:59:03
なんでこのひとはナルシシズムが強いの?
304 :
吾輩は名無しである :2007/10/15(月) 23:35:17
>>303 ナルシシズムの強くない作家がいるだろうか。いや、いない。
頼子さんの場合はナルシシズムというより、「笑かしたい」精神
の方が強いと思う。「ウケ」だな。文藝の特集号では、シェーの
ポーズをとりながら、腰をビビらせつつ集った人々に、世話焼き
ババアのごとくケアをしてあげている。
しかし、なんで蓮実氏に言い訳のためのページをあれほど用意
したんだろうな。いじめか?
川上が嫌いとかそんな話どうでもいいから。 というかガイシュツ
www 使いまくりのやつがとうとうこのスレに来たか… しばらく留守にしよう
文藝なんかで特集するからだ。 いらん若者が興味本位で荒らす
308 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 00:00:05
でも、普通に本も読まないような若いコは 文藝なんぞもっと読まないでそ。 荒してんのはそういうコ達じゃなくて、文学板で ヒマをもてあましてる古臭い浮遊霊だと思うんだよな。 とっくに死んでるのに自分だけ気づいてないの。
蓮實の文章、おそろしくつまらなかったな。 小学生時代の笙野、べつにブスでも何でもないじゃん。
ブスは八百木だろ
311 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 11:28:18
特集読んだんだけど、執念深くて恐かった 恐ろしいルサンチマン粘着着質つうか… エッセイとかも、ごますりばかりで… それはこの作家さんの責任じゃないと思うけど、 文壇って恐ろしく狭い、読者を無視した古い身内意識が強いとこなんだね
312 :
311 :2007/10/16(火) 11:29:06
拙い印象で申し訳ないけども
313 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 12:00:00
ルサンチマンとナルシシズムは文学に必要なのですか?
314 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 12:15:02
あーしんきくっさー ルサンチマンWWWWWWWWW 森見なんたらとおなじ しんきくっさー きもー ださー
出張ホストだって嫌がるだろ この人のマンコなめなきゃいけなくなったら。
ハスミの文章は面白かったけどな。 それより綿矢りさのエッセイが小学生の作文かと思った。 芸風ですか?
ここはなんて荒れ放題ですか? 仲股と田中とか言う人が紛れてます?
数日前まで新作出ても書き込みがない過疎だったのに 文藝効果ってすごいよねw
「字が汚い」くらいで荒らし認定ってww
>>319 おまえバカ?不特定多数が読まなかったら雑誌の意味がねえだろ。
ほうほう。文芸誌は不特定多数に読まれてるのね。こりゃ結構
323 :
吾輩は名無しである :2007/10/16(火) 16:42:45
文藝買ったけど、内容薄かったな。 萌神の載った「すばる」の百分の一の価値。
325 :
吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 23:13:30
笙野の写真みてたら、結論は、案外かわいいじゃん、になった。 子どもの時から今までずっと、いい顔してるでねえの。 野崎歓のインタビューとか面白かったが、誰か真珠のネックレスに なんくせつけてたけど、あれも、とてもいい感じだった。 おれは、笙野をさらに好きになったよ。
326 :
吾輩は名無しである :2007/10/18(木) 00:11:11
自演乙
>>325 かわいい、ってのはないけど
小学生のときは利発そうな顔だね。
ハリセンボンのはるかを思い出した。
間違えた。はるなのほうだった。
どっちでもいいし
どっちでもいいのかよw
332 :
吾輩は名無しである :2007/10/19(金) 00:25:38
川上が嫌いというより、ああやって誰だか分かるように 書いて、攻撃態勢に入っているとは知らなんだ。
前々からちくちく書いてるよ。なによんでんだ
334 :
吾輩は名無しである :2007/10/19(金) 08:32:51
蓮実の文章が自作宣伝メインな件
川上の名が出てるのって何ページ? ひととおり読んだつもりだけど見つからなかった
でんでら、が、でんでれ、になってたり 微妙に違くしてあるのは耳コピを強調してるの?
違くしてあるのは
若くて痩せてたときはビックリするほどのブスじゃないな。 どこにでもいる平凡な女 なんであんなになったのかね?
顔が? 小説の事なら、顔とは関係ない
いや関係ある。概して美人の小説は低レベル
じゃあ松浦は低レベルってことで
じゃあ最高レベルは田辺聖子で決定。
ナオコラーラだろw
ナオコラーラって誰だ。。もちつけw
オナコーラだよ
オナホールだよ
おまえら実は笙野でオナニーしてんだろw
だから?
「キモい女性作家になって丸谷批判」という部分が、川上ってこと? 実名出て無いじゃん
仲俣が墓穴を掘ってるのにスルーとは優しいなお前ら
仲俣とかどうでもいいから。
ちょっとウラミズモ行ってくる
またもや群像新年号からは退場かな? 新調はもう終わってるし… 文藝とすばるに期待
なんだ。群像ででるんだね。 ところで 【大型新企画】 日本小説技術史 第一回 140枚/渡部直己 日本小説が生み出した豊穣な「技術」の性質、 消長・推移・変化を追う超大スケール評論! 日本小説における技術的なもののさまざまな性質、 およびそれらの消長・推移・変化などを中心とした稿を、 いまから可能なかぎり根気よく重ねてゆかんとする試み」である 渡部氏の「日本小説技術史」(第1回140枚)は、今ここで書かれゆく 現在文学と深くかかわる画期的な論考になるだろう。 おもしろそうだねw
第三部激烈杉。掲載誌編集部に感謝 単行本と番外編もよろしくw
げっ。まだ先だと思って油断してた。 早速買いに走るよ。
359 :
吾輩は名無しである :2007/11/17(土) 10:13:48
笙野頼子の作品で オタク批判してる?作品があると聞いたんですが キモオタが大嫌いな自分が読んでルサンチマンを 解消できるでしょうか?だったら読みたいんですが
オタだけでなく キモい人が大嫌いなら 読んで極楽を味わえるだろう
笙野でオナニーできるやつもいるって知って世の中の暗部を見た気がしました。。
364 :
359 :2007/11/19(月) 04:39:56
あ、ごめん、君のこと。
あ、なんだ俺のことか。
肥駄目氏はさっさと無駄な煽りはやめようね
こういうやつが一番きもい。
↑読んでないのがばれましたね
レスはやすぎww 24時間スレ監視乙ww
370 :
吾輩は名無しである :2007/11/22(木) 13:04:28
最近はまって色々読んでるんだけど面白いですね、小説も、この人の生き方も。 女性とは思えない、ってのが褒めてんだかなんだかよくわかんないのだけど。 こんな人がいたなんざ正直知らなんだ。 たまたま作家の読書道で町田康が褒めてたから手にとってみたけど、たまげてふるえた。 ところで文藝に書いたエッセイに出てくる『フロイトラカンオタが書いた糞つまり小説』って 誰の小説のこと?現代思想のほうに疎くていまいち何がなんだかわからない。
笙野頼子ってハリセンボンの左側のほうに似てるよな。 「笙野頼子じゃねえよ?」って言ってみてほしい。
>>370 おそらくは東浩紀・桜坂洋『キャラクターズ』
笙野氏は筒井氏と対談したら面白かろうと思うんだが実現しないな
374 :
吾輩は名無しである :2007/11/23(金) 23:40:21
(触らないほうがいいよ
何書いてもブスだからとしか思えないなあ
〇股スレが静かになったと思ったら ここが荒れてるよね プププ
せいぜいブサイク同士で争ってろやwプププ
381 :
吾輩は名無しである :2008/02/04(月) 12:05:09
保守
仲股と田中が仲良く同じ雑誌で書評。 仲俣は新書までだす好調
383 :
吾輩は名無しである :2008/02/29(金) 04:57:04
新刊でてもこのありさま。 早く死ねばいいのに、一人相撲一人純文学。 誰にも届いてない自称文学自閉症、行き着くさきは、一人カルト。 まったく、おもしろくないのにかわいそすぎ誰かはっきり言ってやれ。 大江の新作とどっこいどっこいやん。
このありさま、って、まさかここのレス数を指して言っているのではあるまいね?
笙野ってここ以外にスレあるの?
ないよ。でもたかが2ちゃんのスレに書き込みがないだけで「死ねばいいのに」とは理不尽極まりない。
とりあえず
>>383 はニュー評論家にもなれないおんたこの最下層民であると言っておく。
383みたいなのを怒らせれば怒らせるほど笙野的には成功だろう 既にタコグルメの帯に似たようなの書いてあったし
388 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/01(土) 00:49:31
ニュー評論家(笑)おんたこ(笑)頭の悪い連中がよく使う言葉ですねぇ(笑)
389 :
吾輩は名無しである :2008/03/01(土) 01:12:16
>>388 本人だろ、痛すぎるけど。
誰からもなんの反応もないんだろうな。
かまってちゃん心理もわからなくないが。
猫やら文学やら家族やらブスやら神道やらダシに使って自己アピールおつかれさん。
えらそうにしても誰も聞いてないし、読んでないから早めに出てっていいよ。
百害文学というか勘違い文学をありがたがるような連中もご一緒に。
笙野は女流文学最大の天才
391 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/01(土) 02:17:35
>>389 いえいえ、別に貴方の弁護をしている訳ではないので、その辺りお勘違いの内容にお願いしますねぇ(笑)
ニュー評論家(笑)おんたこ(笑)だのと人間を一つに括りあげて纏める姿勢に疑義を呈したまでの事です(笑)
売れない者は屑だなどと断じる貴方に見方は出来ませんよ(笑)
389=便壷泳之進 読んでないのがバレちゃったねえ
393 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/01(土) 02:35:24
先ず此方が書いている物に、「一般受けしないでしょ?」「それじゃパンは食べられないよね?」等親切面をして教え諭してくる連中に言い知れない愚鈍さを感じる訳です(笑) ですが余りに多すぎるためそう言う連中の言っている事の方が実は正しいのではないか、と思えてくる訳ですねぇ(笑)
新作でたのか。ま、どうでもいいがな。 とりあえず、おまえは創作板にかえれ。
395 :
( ̄^ ̄) :2008/03/01(土) 09:54:19
しかし出版社が商法ならば本も売れてなんぼで賞(笑) 売れないとは商品としては価値は無いですからねぇ(笑) 売れなくてもいいなら本なぞ出さずに笙野頼子なぞは ブログに書くかケツ穴に投稿しておればいいで少子(笑)
396 :
吾輩は名無しである :2008/03/01(土) 10:48:29
「水晶内制度」の文庫化はないのかなー
397 :
吾輩は名無しである :2008/03/01(土) 12:41:40
売上文学論(笑) 携帯小説でも崇めておけ
398 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/01(土) 12:45:48
おやおや、文学とは元々売れなくて当然のものなのです(笑)態々阿呆に金を出させる事はありませんよ(笑) 正直な話、私の作品が一般受けしないのはおかしいと思ってるんですけどねぇ(笑)
399 :
吾輩は名無しである :2008/03/02(日) 00:37:08
同じく水晶内制度の文庫落ち待ってるんだけど、待ってても無駄かな・・・・・・
400 :
( ̄^ ̄) :2008/03/02(日) 00:57:02
売れると思っても売れるものではないです氏ねぇ(笑) なおさら笙野頼子は駄目で賞(笑)
萌神分魂譜が文庫化するといいな ハードカバーで持ってるんだけどかなり変わりそうな予感がする
出たばっかの本でそんな
403 :
吾輩は名無しである :2008/03/13(木) 18:07:28
京都大学新聞に長文のインタビューがでてるよ
調べたら京大構内で販売ってうーむ
そのうちネットにあがるんじゃないかと期待
暇な京大生期待sage
京都大学新聞2008年3月16日号 笙野流・戦う文学 いんちきな言説をブチ破れ ●京都時代 執筆に至るまで ―――笙野さんは三重県伊勢のご出身で、大学は立命館大学に通われていたそうですね。 京都での学生時代のことをきかせてください。 最初の2年間は東山から広小路校舎まで、一日往復5キロぐらい歩いて通ってました。パンプスなんて はいて、だからとてもいい運動になりました。たまには8センチのハイヒールもはいて(笑)。服は汚いジー パンを着ていることもあったけど、最初は母親が着させるんでワールドの若向きブランド、国産ニュートラ を着てました。けど、ルイ・ヴィトンとかは持ってませんでした。店はふじやとかジロー、たまに入ってたね。 三条に高瀬舟とかあるところあるじゃないですか。あの辺り見てると、石畳の上に労働者の方が3人ぐら い座って、前に小さなビールの小瓶を三本おいて宴会をしているんですよ。知らない景色を見つつ、学校 に行ってました。 立命では法学部。ゼミは民事訴訟法だったんですけど、これがけっこう哲学的な法律でして、要するに 法律に常識を使うことは大前提なんだけど、常識をはずして非常識な訴訟をしてくる人をどうやって訴訟 からはずすかという、ややこしい小理屈を延々と回していく学問で、たいへん勉強になりました。立命館は わりとバンカラな学校で、昔は50円のパンフレット代を徴収すると、「おれは今日の学食のご飯はみそ汁 だけです」っていう人がいたりするようなところでした。男子はバンカラでもいいやつが主流で、しかしひと り変なのがいて、「男女同権だから触らせろ」なんて言われて、登校拒否に。
住んでいたところは、築35年の下宿です。親はいいマンションに住めって言ったんだけどね。でも面白 いから。まず、いたちがいるんだよね。畳の端に穴があいてて、そこから出入りしてる。朝になったら下か ら日が射してきて、のぞくとすずめがいる。すごい気に入ってて、そこでホラーな短編を吉いたりしてまし た。門限は基本6時です。 京都というのは歴史性の強いまちで、一方伊勢とちがって仏教のまちじゃな いですか。だけどそのころ仏教ってものの多様性に気づかなかった。たとえば京都を『レストレス・ドリー ム』のモデルにしたときは、仏教寺院が敵みたいになってた。やはり抑圧性は強くて、最初、「これは京都 特有のおだんごで花見だんごといいます」「これは京都特有のお茶でお番茶っていいます」とか言われた けど、別に三重県だってそんなものいっぱいあるし、とんでもない閉鎖性のあるところに来たなって思った。 京都の閉鎖性のなかで伊勢より共同体はきついなってことを再認識したりしながらいました。 当時、凝ってたのは古い布を集めること。でも見る方ばっかりで、少し持ってるのは値段下がってます(笑)。 歩くだけで、国宝みたいな寺や庭があって、そこに長谷川等伯の襖絵があったりして、そういうものも見て 暮らしてましたね。 本はSFいっぱい読んで、社会科学の本もたくさん読みました。フォイエルバッハは 読まなかったけど、マルクスとかラスキ、『リヴァイアサン』なんかも読んだ。あと好きだったのは、ちょっと 恥ずかしいんだけど『デモクラシーの本質と価値』っていうハンス・ケルゼンの本。当時は民青がすごい威 張ってたんで、プント系も小説に書いたけど大嫌いで。とにかく右へ走るしかしようがなくて、小泉信三まで 読んでましたね。小泉信三って、皇室がどうのこうの言うような右ですよ。『共産主義批判の常識』という本 を読んで、マルクス主義を批判しまくっていた。で、授業で批判して勝った。だけど、今の左翼の凋落を見な がら、唯物史観は物の見方として大切、でも『ドイツ・イデオロギー』でもう劣化してたという考えになってき たんで、批判はするけれど、敵は右も左もない別のものだと、結局四半世紀以上考えて、自分なりの解決 を見出したと思います。
―――学生のとき書き始めたんですよね。 まず、21歳のときに、夢に影響されてどんどん寿命を縮めていく女の子の話を。あと、 女の人が主人公で、廃屋のなかに少年がいる話。そういう幻想的な話を書いてましたね。 耽美っていうのかな、自分自身の思考を描写に移したようなものを書きました。ところが あるとき、ふと主人公を大人の男にして距離を置き、観念語でいっぱいの『極楽』を書いた。 ほんとに数回の応募でぱっと入りましたね。それからあと10年大変だったけど。私ほど文 学の世界のことを何にも知らないで当選した入って珍しいんじゃないかなあ。地方にいたし。 それにひきかえ、そのとき落ちた高橋源一郎さん、まさに文学のエリート的な人。半年後、 高橋源一郎さんは長編新人賞の優秀作になって、それではっと気がついたらワープロの コマーシャルに出てる。『若者たちの神々』っていうシリーズあけたら、私の賞をとったって 書いてあった,私のだって思って大変あせった(笑)。
―――書き始めのきっかけは。 ノートに何か書くのは、伊勢で高校生のときからしていました。詩みたいなものを書 いたり。あと、芥川龍之介の『侏儒の言葉』持ち歩いて、皮肉っぽいのが好きで、そう いうもののまねをしていました。 十七、八のときってものすごく死にたかった。自分が女の人になっていくのも嫌だし、 いろんな意味で体が死にたいという感じだった。嫌なこともあった。そうすると、まだ子 どもだったから、死ぬということが耽美なものと結びついた。その死の気分をノートに 書いたりして、美の中にいると一日生きられた。自分は死にたいってことをいちいち書 くんだけど、その一方で太宰治とか嫌い。 だから小説は、まずその死にたい気分の女の子が主人公になって出てきて、それか らその死にたい気分の女の子の救いとして脳内の他者みたいな男の子が現実的なス トーリーのなかに出てきて、それから恋愛ゼロのまま描写と空想がいろいろあるって感じ。 男の子だけを書いたこともあったけど、それはほんとに箸にも棒にもかからない。やお い的でもないの。自分の分身みたいな、あるいは自分の中にいる男の子みたいなもの が出てきて、世の中に絶望してきたとか言う。どうしようもないですよ。 自分の思考とか曖昧なところがふっきれたとたんに活字になるぐらい文章力は、最初 からあったかも。文学全集みたいなものは家にあったし、親戚のところにもあったから。 小学校6年、中学校1年ぐらいまでに武田泰淳とか三島由紀夫とかも読んでたのかな。 おばあちゃんも俳句やってたしね。溺愛されてました。ただし、俳句のときだけは鬼 ですよ。山□誓子の弟子だった。そのときは孫もたたき台で。句作って私を怒るだけ。 すごいかわがってくれても、俳句のときは。いまだに怖くてあんなもん作んない。
―――学生のころに森茉莉さんの本を読んだと。 そうそう。市電が通る馬道の本屋さんで買った。はまったね。私は十七、八まで少女 漫画とかほとんど読んでない。手塚より水本しげる。茉莉も少年マンガ好きなんです。 女の人が一人でいて、自分自身と対話して生きている世界というのは森茉莉が最初ぐら いかなあ。それまでは全集も男の人のばかり読んで、あんまり女の作家の書いたものっ て読んでないと思う。 スタイル画は描いてても少女漫画は読んでない。スタイル画っていうのは、少女漫画 の少女が花に囲まれていたり、お人形を抱っこしていたり、要するに少女漫画の挿絵み たいなもの。「子犬と少女描いて」ってうまい子に頼んだりするわけ。私どへたくそな のに頼まれる方だったな。絵一枚書いちゃうと、ストーリーいらなくなる。「少女フレ ンド」とかね、楳図かずおしか読んでない。「マーガレット」は古賀新一しか見てない。 ホラーだけ。それで小学生のとき怖い話作ったり。そのまま、コム・ガロに行きました。 特に幻想系のマンガ。
おおーありがとう!
すげえ 後でゆっくり読ませてもらうよ 乙!
>田中和生みたいなものからフェミニズムで切られる覚えはない 同意w
417 :
吾輩は名無しである :2008/03/30(日) 00:13:16
>女の国文学者が4人くらい並んで、人のことを叩きまくってるんだけど、みなさん単細胞で。 女の国文学者が4人って誰?
419 :
吾輩は名無しである :2008/04/03(木) 22:38:42
京大新聞のインタビュー読みました。 正直言って、ちょっと不満なところももあります。 なぜ「西哲」について、もっとつっこんだ質問をしてほしかった。 また「哲学的用語をもちいてもひけらかしには感じられないのはなぜか」という趣旨 の質問があったが、もう少し適切な問い方のほうが良かったと思う。 極私的でありながら、ネオリベや国家批判まで射程にいれる方法論についての 問いかけも欲しかった。
10年以上前のことですが、脳内に麻原症候がでてきて、イヤーな気分だった。 だが今は、ときどき、見るもおぞましいことですが、えー、ファンでも あまり見たくないと思うのですが、脳内に入浴中の笙野頼子が出てくるのです。 幸いなことに局部は出てきません。顔も出てこない、だが、はっきりと笙野頼子とわかる。 湯船につかる笙野、シャワー中の笙野・・・
わたくしはアフリカ現代文学の愛読者である。驚いたことに、笙野頼子 の作品は、これらと似たような構造や問題意識を持ち合わせているよう に見える。 たとえば、ノーベル賞作家のクッツェーのエリザベス・コステロの2冊 のシリーズと、笙野の八百木千本のシリーズである。どちらも作者の 分身の女流作家が主人公である。(ただし、クッツェーは南アフリカ 出身の男性作家だが、コステロはより年上の女流作家として登場する )。そして現存する作家や研究者と議論やバトルを繰り返す。エッセ イだか小説だか従来の感覚では弁別し難い不可解な書物であるという ことも共通している。テーマも、動物の命(クッツェーは犬、笙野は 猫だ)、作家が悪についてどこまで書いて良いか(「魂のより暗き領 域に乗り込んでいく作家たちが、必ずしも無傷で帰れるとは限らない 気もする」(コステロの邦訳129ページ)、作家の信じる者は何か、と いったもので似ていなくもない。 なお英文学者の中井亜佐子は最近『他者の自伝』というを書いた。要 するに、アジア・アフリカの英語文学を読むとき、読者は作者の社会 的文化的アイデンティティー(たとえば、南アフリカ系女流作家だ、 ナイジェリア系黒人作家)に還元する誘惑を駆られるが、それに抵抗 して読んでいこうという趣旨のものである。クッツェーについては、 そのタイトルが「クッツェーの反告白」となっている。英文学者は気 付いてないかもしれないが、笙野ファンならばこれは英語文学だけの 問題ではないと容易に理解できることであろう。 詳しくはプログに書こう思う。
作家の資質としては、クッツェーと笙野は相当異なる。 脳内で繰り広げられる妄想力と空想力、受信能力ということでいえば、 むしろ、オクリやラシュディと比べられるべき。
三部作に三特集。三千枚でもOKな番外編。三という数字はいいなあ
笠野文学でヲタクを扱ったものってどれ?
426 :
吾輩は名無しである :2008/04/14(月) 22:56:03
全部
427 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/04/14(月) 23:23:43
≫424 これは酷い(笑)このような物しか書けない方が評論家とは笑わせますねぇ(笑)
>>424 「膂力」は「りょりょく」ですよ。ともあれGJ。
笙野頼子は関心がないかも知れないが、最近では所得保障 Basic Incomeという 考え方がある。これは、ネオリベ的な発想とはもちろん対極にある。 こういう考え方の延長上に作家や芸術家に対する所得保障というのがあっても 良いのではないだろうか、と思う。一ヶ月15万円くらいの手当をだして、 貧乏芸術家を育成するプログラムがあってもよいではないか。 もっとも、男の芸術家の場合は、嫁はこないだろうな。女は結婚できるし、 できなかったら笙野頼子になれるかも。
>>424 大人に叱られて、泣きながら書いた厨坊の雑文風情
はっきりいって笙野の文学をどう評価したらよいのか判らない。 でも、村上春樹と比べると、読み返してみようと思わせるモノがある。 要するに、問題意識のようなもの、なにか真剣に考えるべき課題があるという 感覚。 結局さあ、従来の純文学読者共同体が解体し、 シリアス系ネットかるちゃー読者が笙野を支えて居るんじゃないの?
たとえば、作家は売れてなんぼ、と言われて、黙っているのが賢い生き方なんだろうけど、そういう問題を見過ごさないところが笙野さんの偉大さだと思う。 この人が評価されなくなったら、日本もおしまいだろうな。
>>424 自分のどこが問題なのかが分からずに、書けば書くほどおんたこの見本になっていく。
語るに落ちるとはこのことだな。
シリアス系ネットかるちゃー読者と書いてけれども、要するに、昔の純文学を 支える読者層とはちょっと変わっている、しかし、シリアスな問題意識を共有 するという点でやはり純文学と言って良いような気がする。(笙野頼子が村上 春樹の悪口を書いたら面白いような気もする)。 もちろん手法としては、海外のマジックレアリズムやRushdieの[真夜中の子供 達]などと比較されるべきだろうし、そういう観点で笙野の純文学を評価しな くていけないとは思いますが。 これは余談だが、笙野頼子は1生結婚せず、また1生セックスしないというのは、 独身を貫き通しかつ純文学の重要性を訴え続けた中里介山を想起させる。中里は 、自分の小説が大衆小説ではないと力説したという。 笙野がレズビアンフェミとかじゃなくて、むしろ男も好きだったかもしれない かもしれないし、男と暮らす幸福な人生もありだったかもしれないなあと思うと 立派です! 精進してください。
アヴァン・ポップ、って何?
439 :
吾輩は名無しである :2008/04/24(木) 00:36:11
アヴァン・ストラッシュの軽めのやつ?
441 :
吾輩は名無しである :2008/04/29(火) 16:49:46
論座特集が出るな田中和生またいじられるようだ 特集 笙野頼子 ──極私から大きく振り返って読む「だいにっほん」三部作 ◆インタビュー 「文学の言葉、それは人間の肉体から発し、歴史を背負う。国家や市場 経済に対抗する言語です」 ●聞き手=白石嘉治(上智大学ほか非常勤講師) ◆エッセー 三里塚、チベット、ネグリ、ドゥルーズ──虚構と想像とS・Y・U・J・ M ●笙野頼子 ◆闘う文/夢みる文 笙野頼子遊撃転戦史記 ●清水良典(文芸評論家) ◆ポリフォニックに読む「だいにっほん」三部作 ・「私」に歴史を導入して「私小説」形式はアクロバティックな変容を遂げた ●佐藤泉 (青山学院大学教授) ・そして笙野頼子は発見される──近代の限界に出現した<アヴァン・ポップ>の共振 ●長澤唯史(椙山女学園大学教授) ・名前もない、来歴もない、原初の神々の反乱──「超える」という妄想への抗い ●安 藤礼二(文芸評論家) ・当惑のあと、訪れる。雑種性文学<ニュー・ウィアード>の最前線で ●マッシモ・ス マレ(翻訳家、作家) ・ネオリベ発・「左畜」経由・管理テクノロジーへの対抗言語 笙野頼子 vs.ロジスティ ック ●青木純一(文芸評論家) ・無明世界に燃料投下! ブログ持ちのニュー評論家に紙の上からトラックバックしてみ るテスト。 ●木村カナ(アヴァンポップ文学者) ・コンテキストが完全に変わっても、、それどころか変わったときに新しい意味が次々と 出てくるものは? ──アメリカで読む笙野頼子 ●クリストファー・ボルトン(ウィ リアムズ大学助教授) ◆作家と論争 ●大西巨人(作家) ◆書き下ろし小説 九条越えと火星人少女遊郭の誕生 ●笙野頼子
>>441 なんか壮観だな
田中和生には死ぬ気でがんばってもらいたい
443 :
吾輩は名無しである :2008/04/29(火) 18:50:21
>>・無明世界に燃料投下! ブログ持ちのニュー評論家に紙の上からトラックバックしてみ るテスト。 ●木村カナ(アヴァンポップ文学者)
「九条越えと火星人少女遊郭の誕生」って、 事情を一切知らない人には訳が判らないだろうな。
445 :
月末の男 :2008/04/30(水) 17:13:23
笙野氏の柄谷氏への批判は、 すくなくとも一九八五年以降の「理論」に関しては (「批評とポストモダン」以降) に関しては、的外れなところも多い。 おそらく、柄谷氏の人格や 批評空間グループの「裏面」(とくに金がらみ)について 怒っているのではないか? ちなみに、わたしは,柄谷氏の本は対談を含めて ほとんど読んでおり、 笙野文学の熱心なファンでもある。
チラシの裏にでも書いてろ
447 :
( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/04/30(水) 21:40:16
>木村カナ(アヴァンポップ文学者) 些か香ばしい気が致しますけれどもねぇ(笑)
448 :
吾輩は名無しである :2008/05/01(木) 00:14:53
笙野スレ復活はうれしい。 作品が圧倒的に凄いのにスレがないのはおかしかった。 才能のないやつのスレが乱立しているというのに…。 それはさておき、めでたいのやった。
449 :
吾輩は名無しである :2008/05/01(木) 07:50:00
誰がなんと言おうと、笙野頼子は偉大だ。「だいにっほん」のラストでは、泣いた。わたしが小説を読んで泣くのはなんと二十年ぶり。 ロラン・バルトやジャック・デリダがなんと言おうと、「作者」はまだ生きている。
450 :
吾輩は名無しである :2008/05/01(木) 13:19:32
〉〉448 それどのくだらないスレでも言われてるけどねw
>>451 詩を書くのはいいけどさ、そういう誘導の仕方をして君は恥ずかしくないのかい?
詩人は売れなくて食えないのが世の常というものだよ。
人気者になりたきゃ他の方法を考えるこった。
>>452 荒らしてゴメンよ……。ギャグのつもりだったんだけどな。パン……。
・GWの暇つぶし 笙野作品を読まずに褒め殺しでスレを煽ってみるテスト。 ●おんたこ(ニュー評論家)
おんたことおたんこの違いは何
論座の特集ひじょうによろしかったですねえ
457 :
吾輩は名無しである :2008/05/07(水) 21:35:04
笑ってると優しそうなオバちゃんって感じで ブ貌の衰えを痛感した
笙野が自分のことをブスと言ったら 「うぬぼれんな!てめーは普通のおばちゃんだ!」といってやれ
いや衝撃的なブスだって
優しそうなおばさんですよ
461 :
吾輩は名無しである :2008/05/12(月) 21:27:01
衝撃的なブスだから優しく感じる
仲股田中が撃沈したら、おつぎは第二の大塚みたいなのが。今月の文學界。 いつでもこういったたぐいをどこから持ってくるんだろう。
464 :
吾輩は名無しである :2008/05/23(金) 17:02:12
なんか新情報ないのお?
465 :
吾輩は名無しである :2008/05/23(金) 17:24:10
東派の評論家が群像デビュー 中原と東が対談
笙野派の作家、評論家はいますか?
どんな派閥やねん
468 :
吾輩は名無しである :2008/05/26(月) 06:16:50
清水良典とかはストーキングしてるよね
若い頃の笙野の写真を見ると 太ってただけで顔はわりと整ってると思う
470 :
吾輩は名無しである :2008/05/26(月) 12:53:32
田中和生が嫌われる理由なんてやったらしいな >「メッタ斬り!をメッタ斬り?」 2008年05月25日22:44 という副題の『大森望・豊崎由美×市川真人(+前田塁) トークショウ』@青山BCを見物してきました。 が、これまでけっこう見てきた大森&トヨザキ社長関連のトークショーの中で、今回 はダントツに面白くなかった。 市川真人(前田塁)(早稲田文学のひと)が、メッタ斬りの問題点を斬りまくる、という 主旨だったようですが、どうもピントがずれている気が。 枕のつもりだったらしい批評家のランク付けやナントカという嫌われ者の批評家がな ぜ嫌われるかとかいった話、あれ、内輪の方たち以外の一般観客は面白いのでしょうか ?私はまったくクスリともしませんでした。なぜかと言うとそのタナ、もといナントカという 批評家含め名前が挙がった方、ことごとく知らないからです
471 :
吾輩は名無しである :2008/05/26(月) 14:43:42
ハゲワロスw 田中だけじゃなくすべったメッタ斬りも笑える
おもしろそうじゃないですか
473 :
きぬ :2008/05/28(水) 23:55:48
笙野ですが、田中和生って、江藤淳のほとんどパクリです それって大塚で糾弾したばかりで、運命は同じです。
474 :
吾輩は名無しである :2008/05/30(金) 03:04:52
>>447 この人
笙野頼子非公式ファンページRESTLESS DREAM管理人
だってさ
475 :
吾輩は名無しである :2008/05/30(金) 11:16:55
刺傷逃走男の顔が某に似ていてワロス
猫猫童貞は削除と隠滅を繰り返すので、保存しておくのを勧める。 小説も論文もぱっとしなくなった奴は、売名を再びしたくなったか。笑。
ドラえも〜ん、笙野にいぢめられたよォ 田中くんにも意地悪するんだよ、うぇ〜ん
>>477-
>>479 そういう書き方をすると、よけい第三者に穿った見方をされるよ。
ストレートに批判した方がいいと思うよ。
第三者はこんなとこ見ないから
本人と違うよ。 笙野の小説ファンです。 小谷野もクレーマー的な面白さがあると思っているけど。 学歴的には超エリートだけあって、偏ってるけど偏ってるなりに知識量すごいし。 でも歪んでる。俺の中で笙野と似てる面がある。
言論で喰ってる人間が、一度出した文章を引っ込めるのはご法度だと思うがどうか。 ブログの記事をどうしようが本人の勝手などとほざいているが、言論人においてはその限りでないと俺は思う。
ブログをどうしようが俺の勝手だ。 by猫猫
>>484 http://b.hatena.ne.jp/entry/6942901 ”小谷野氏のネット活動の特徴は「削除が多い」というのが第一印象。それと「負け続け」というのも感じるなぁ。”
ネコネコ先生は名言多いな (「いや、そんなことはない。そんなことはない」、「単著もないのに」、「オレに絡めよ ○○」)
電波では勝てないという好例
単に頭のおかしい人ということだったのか。
削除多すぎでよくわかんなくなってますね。
負け続けだから削除が多いのか
『小谷野氏のネット活動の特徴は「削除が多い」』『それと「負け続け」というのも』
まとめると言論に責任を負わない卑怯な馬鹿ということでよろしいか。
スゴいなぁ。このくらい「負けてもめげずに頑張る」不屈の闘志があれば、俺でも単著が出せるかな? もっとも脳内の「負けを認める」部位がニコチン脳症で破壊されてるだけのような気もするが。
ネコネコの狂乱は周期性。 おとなしい時期にはおとなしい。 おれは精神の病気を疑っている。
ヌコヌコブログには、動物園のぞいてる楽しさみたいなものがあるよね
489 :
吾輩は名無しである :2008/06/05(木) 17:45:26
なんでこの人ロリコン叩いてるの? ロリコン叩くよりそのソフト作ってるやつ 叩けっつーの まあ、おれはロリコンより株やってるやつのほうが 信用できないね
ロリコンそのものを叩いてる用には見えなけどな ロリコンは単なる装置な気がする
自分が気に食わないもん叩きたくてしょうがないんだろう。 まーそれだけで文学してると思えてんだから、いいんでないの? なんかチラッと読んだけど文藝だっけか?誇大妄想の気配を感じたんだけど。 妙に自分の子どものころの写真貼りまくってたなー、あれ何? なんというか、羞恥心がないから、ついていくのが、だるいんだよね。 まー裸の王様ってことばがピッタリくるね、家来は猫か、かわいそうな猫たち。
ちらっと読んだというが 前からここに書き込んでる奴だろ?
夜釣りですか
売れない(女流)作家も売れている(女流)作家も、 根の部分では同じ構造。 たとえば江國なんとかと笙野のものは、表層は違うように見えて、 実は同じ根を持っている。 多分、作家としての将来も同じ。 いや、笙野の方はもともと先細りしているか。
>>496 先細りとかなんとか、預言者きどりだけど、
あんたどんだけ偉いの?苦笑
「同じ根」についての説明がないと何とも言いようがない。
東がNHKニュースでインタビュー受けてたよ
それをなぜここへ書く? あずまんスレいったほうが楽しいんじゃない?君w
>いやあ、うわははは。書いたのが斎藤美奈子でなければ、笙野頼子が牙を剥いて噛み付きそうな文章だ。上野千鶴子はフェミニストだが、 >笙野の親玉である大庭みな子に批判がましいことを言ったから、「アカデミズムのフェミは嫌いだ」とばかりに攻撃し、荒川洋治のような >「詩人」に批判されても許すが、文藝評論家なら自作への批判は許さぬ、だが斎藤美奈子には言えない、斎藤もまた、笙野については論及を避ける >(「論争」以後は、私は見たことがないが、見落としているか)という笙野の姑息な独ソ不可侵条約みたいなやり方がよく分かる。もはや笙野の二重基準は、 >十目の見、十指の指すところと成り果てたな。笙野よ、なぜ斎藤美奈子を批判しないのだ、言えるものなら言ってみよ。 ネコの日記より。この人はある地点で時間が止まってるんすかねえ。 読んでないの丸判りなんだけど
ムスカ大佐みたいな人だな
炎上した中学生ブログの捨てセリフみたい
ボクを傷つけた笙野を一生恨んでやる、とかネチネチ怨念を募らせてるんだろう こういうのを女の腐ったような奴と言うんだろうな 対照的に笙野さんの男らしさには惚れ惚れするよ
腐らす前に食え。
腐る前でも食えないよ。
この中に笙野をクンニできるやしはいますか?
食うといえばセックスのことしか思い浮かばない 想像力貧困層に、笙野の小説は必要ないだろう。
スプラッタシティの王子様は本当にねこねこやっほいに居たんですね。
>>508 は?セックス?ばかですか?笙野頼子相手にセックスなんかするわけねえじゃん。
笙野陽子の話だよバカ。笙野信者ってすげえなあw
笙野にクンニしてる絵を想像できるなんてある意味、強靭な想像力だろw
このスレにも、なかなかツワモノの生野陽子ファンがいるようだ。
スレ違いめいわく
この荒れ模様は……w
漫画家が小学館を提訴した騒動に端を発して、エロを無理矢理書かされたとか、全部絶版にすると脅されたとか、いろいろ編集者批判が出てたけど、 編集者出身の大塚某はどうせ、ばっくれるんだろうな
517 :
吾輩は名無しである :2008/06/16(月) 11:36:29
ロリコン叩く理由が知りたくて 読んでみたけどただのむちゃくちゃじゃん この人、心交社の存在とか知らなそう ただのネタ扱いなんだねロリコン叩きも 面白かったけど
毎回お疲れ様
大江は死体洗いのバイトをもっともらしく小説に書いたから嘘つきで、山形は業界のゴシップを信じて書き、その為に訴えられた正直者だ。
裁判で負けても業界から消されない優しい世界ですよね
ギドウはまだ生きてるのかな? サクラのどこに住んでるんだろうね
嘘井はおそらく臼井だろう。
523 :
吾輩は名無しである :2008/06/22(日) 19:24:39
どうでもいい こんなバカ リアル笙野頼子は醜すぎる 見ているとゲロが出そうだ
ほめんなよ 照れるぜ
ああ、失われたブ貌よ! さかしまには流れぬ歳月よ
醜い上に馬鹿で汚くて朝寝坊。
と猫がぶつぶつ言ってたらかわいい。
どうでもいいんなら、書き込まないよな。ふつう
ボクは冷静な男だからこんな馬鹿女なんか相手にしないぞっ。
まんだら屋
531 :
吾輩は名無しである :2008/07/02(水) 18:40:01
おんたこ!!!
売名野郎のニュースは黙ってたほうがいいだろうね
533 :
吾輩は名無しである :2008/07/21(月) 15:56:05
なんかもう敵が多すぎて把握しきれん。誰か笙野リストをまとめてくれ。 猫猫、大塚英志、柄谷行人、高井有一、田中和生、東弘紀、玄月、福田和也 あと誰だ
笠井 川上
味方のリストもつくって
537 :
吾輩は名無しである :2008/07/22(火) 23:59:51
し は脂肪のし 子房管
539 :
吾輩は名無しである :2008/07/24(木) 13:30:30
川上って川上弘美だよな。 なんで対立してんの? なんかしたの?
ベロチューされたんだっけ。手に。
川上との確執についてどなたかkwsk
>>540 それで「名前を出すのもキモい女性作家(←これほんとに川上のこと?)」って言ったのか?
川上は名前出したことないから真相は不明。 ただ川上ということは推測できる。 なぜ名前出さないのかはしらない。 すばるで確執があったからか
年下の女性作家にスピーチ中大声で文句を言われた。 そのあと論敵の記者(ドンキホーテの時の相手?)と仲直りしろとも。 さらに笙野とだったらキスできると言って、手を押さえてなめられた。 相手は笙野より頭一つでかい。 笙野が取ってない大きな文学賞選考委員になっている。 らしい。現代思想2007年3月号対談より。 谷崎賞選考委員の川上弘美が有力。
やだ。買えよ
え?今買えるすばるに書いてあるの?
詳しく書くとチンピラの餌になるからな
すばる何年の何月号? しかし、無理やりベロチューは普通に犯罪だろ……
王子様にアニマ、カニバットにタコグルメ、おんたこ。 笙野だって、現実にいるとは思わなかっただろうな。 いや、川上はレストレスドリームを読んだ上でやったのかな?
550 :
吾輩は名無しである :2008/07/25(金) 23:36:32
まさに知感野労
551 :
吾輩は名無しである :2008/07/26(土) 23:08:17
平成の内田百けんは、ショウノじゃなくて、かわかみだったんだが、センセイのカバン以降落ちぶれた。
近年は、脂肪恐怖症BLおばちゃんの長野まゆみの 対談の常連になっているのが最高にブラックだ
どこで対談してんの?
おら。さっさと答えろ。 「近年」のいつ長野まゆみと「対談」して「常連」になってるんだ
対談してるかはしらんが、笙野は長野まゆみに好意的だよね。 長野まゆみ、ほとんど読んでないけど あの人の美少年恋愛ってロリコンに入らないのかな。
一般書籍板の長野スレがひどかったよ 少年愛読者から嫌われてるんじゃない?
> 557 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2008/07/30(水) 13:45:03
>
>>554 > 自分で調べろよカス
>>552 >>554 文藝2008夏 長野まゆみ特集号 対談:泉麻人
『新刊ニュース』2005年11月号 対談:北村薫
長野まゆみ―三日月少年の作り方 (KAWADE夢ムック 2002/12) 対談:笙野頼子
文藝2001夏 長野まゆみ特集号 対談:江國香織
月刊MOE1993年5月号 対談:樹なつみ
2002年に一回しただけ? 近年でも常連でもないね
東の連載、1回目は新境地とかいってでかく載ってたのに 2回目は表紙にものってない。 文体の消失とか偉そうに言ってたのに、2回目は文体らしきものが出てきてるし。
文体は最初からあるだろ。 しかも春樹調。思わず吹いた。
563 :
吾輩は名無しである :2008/08/01(金) 18:21:17
脂うんこ
若手小説家には優しいから、東の小説に関しては何も言わないかも。
黙殺 じゃなかったっけ
山羊灘肉男sage
2種やら5種やら7種やら8種やらわけわからんね。
PLANETS vol.5 〔インタビュー〕小谷野敦 猫猫先生かく語りき ?「もてない男」は世界をどう変革したいのか? 比較文学者・小谷野敦。通称「猫猫先生」?文学研究、文芸評論に限らず社会、政治、マスカルチャーなどさまざまな問題に積極的に発言する「闘う文学者」小谷野敦は、ずばり今の世の中をどう考え、変えていきたいのか? 硬直する文壇/論壇に孤高の新・近代主義者が吼える? 発行人:宇野常寛 Special thanks:市川真人
571 :
吾輩は名無しである :2008/08/31(日) 23:44:03
こんどS倉いくんだが、どこ観光したらいいかな? とりあえず、嘘井駅周辺と印旛沼はいこうと思ってる
森茉莉に会ったとことか
そりゃS倉じゃねえべさ。
雑司ヶ谷だっけ?ごめん。
しばらく情報がないね
今売名野郎のせいで忙しいだろうから ことが終わってからの報告を期待してます
今月発売の「すばる」に新作がのってるぞ
ファンサイトが機能してないな スレストッパーがいるからか
新作は千プラ連作その1、文壇小説としても読めますね
KT批判キタ?
というか白山黒尼って。。。 こわすぎる。。。
熊蚤の話はほんとうにひどい。
白山黒尼って誰のことなんだろう
584 :
吾輩は名無しである :2008/09/18(木) 10:44:47
さとうあきは坂東眞砂子にも嫉妬しているらしいw
586 :
吾輩は名無しである :2008/09/18(木) 11:00:51
>>584 そいつは文学系の全ての作家に激しく嫉妬してんじゃないのか?w
ラノベなんだろ?
ラノベはラノベでもサトウは滓の部類だから 文学板の全てを妬みの対象にしてるんでは?
妬まれてるって何かあったの?
589 :
吾輩は名無しである :2008/09/18(木) 17:24:14
それ貼ってるのは平野啓一郎だよ。
タイムスリップ・コンビナートを読んで、川崎周辺に住んでしまった……。 チャリンコ30分でコンビナートに行ける距離は……良いね!
マグロはいるのか?
そういえば、平野をほめてるって書いてあったなw
593 :
吾輩は名無しである :2008/09/19(金) 21:35:31
何この過疎板
チベット問題の前に文学は無力 といった評論家は誰ですか? ネットで読めるようですが
白山黒尼って誰なんじゃー! 川上弘美は高齢じゃないから違うよね…… てなことを考えていると そもそも作家の名前をまるで知らないことに気づきました 勉強して出直して来ますが、その前に黒尼って誰か教えてください
ウーピー・ゴールドバーグ。
婆で尼で手にしわ一つないと言ったら あの人しかいない。。。 入院の時期も一致してるし。。。
KT
今月の毎日新聞の文芸時評に「海底八幡宮」評あり
報告乙。明日見てみよう。
尼を特定の誰かとは読まなかったな。 カニバットのFAXおくってくるゾンビみたいな感じで 諸々の理不尽の集合体のようなものかと モデルはいるかもしれないけど
>>603 「努力不足 衰退 無力」はあたらないが、
「摩擦 孤立 頭脳明晰」「苦労 挫折 障害」「孤立 不遇 トラブル」はそのまんまだな。
「温和 安定 実り」というのもまあ、佐倉での猫との一戸建暮らしを見ればそうかも。
保守
606 :
吾輩は名無しである :2008/11/09(日) 21:44:51
ちくま連載の単行本、いつごろでるの?
ピンクハウスのキューピー模様のTシャツを買ったのはこの人でしたっけ? ナンシー関だったかなぁ・・・
この人はピンクハウス買うタイプではないだろ
609 :
吾輩は名無しである :2008/11/19(水) 20:17:55
小説にピンクハウスの名前が出てきたことはあったけど、 買ったとは書いてなかったかと…
610 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/19(水) 22:40:12
この人、ルサンチマンが酷すぎる。小説もエッセイもそればっかり。出来はともかくつまんない。 文章もへたくそだ。
>>610 お前には笙野は無理。ここ、来なくていいから
612 :
吾輩は名無しである :2008/11/20(木) 23:42:39
柄谷と津島らの座談会が笑えたんだけど。 時代遅れすぎてないかw
おやはや(笑)武陽さん(笑)笙野も読めないのですか(笑)おやはや(笑) 私などルサンチマンの塊といわれましたからねぇ(笑)おやはや(笑)
614 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/21(金) 01:23:25
>>613 私がクリスチャンのせいで偏見なのかも知れないけど、多神教的のノリとフェミニズムの結合のあの安っぽさはどうにかならないだろうか。
日本のフェミニズムって必ず日本的構築と結びついて最後は天皇制に行っちゃう。
tp://d.hatena.ne.jp/akttkc/20070828/p1 今さっき『アヴァン・ポップ』読み終えたのだけど超どうでもいいというか、十年前くらいに 出た本の増補版らしいのだけど十年前だったら読んだひと目からウロコだったのかもしれない けど今読んでも何も面白いことなくて、何がどうでもいいというか寒いというか胡散臭いというか だるいというかというと著者のラリイ・マキャフリイを筆頭に、編者だったり執筆者だったり対談者 だったりで多数の人が出てくるけれどもみんな何か「アヴァン・ポップ」という概念を手に入れて超 嬉々としている、浮ついているというのが嫌で、そうだよね、私たちアヴァン・ポップだよね、この世 界を生きていく上で合言葉だよねアヴァン・ポップ、とかそういうはしゃいじゃってる感じがもーの すごい寒い。 特に最後の小林エリカという人となんとかかんとかという人の対談はこれってアヴァン・ ポップだと思うんだけどどう思う?あーそれアヴァン・ポップ。これは?あーこれもそうだね。 もしかしてこんなのもアヴァン・ポップかしら。わあ、気付かなかったけど、それはまさしくアヴァン・ ポップだね!という調子だからなんかもはや悲惨ですらあって、こんなのが印刷されちゃっていいのか、 おしゃれなカフェとかでキャッキャしゃべるだけにしといてちょうだいよ、と私はいったん嫌悪感を 覚えたからにはあー嫌だ嫌だで通してしまった。
金毘羅はいつ文庫になるんやろか うち、貧乏やし買うても置き場所があらへん
617 :
吾輩は名無しである :2008/12/10(水) 15:24:18
津村が野間賞とったのはショウノがまっさきに褒めたからとの評判
618 :
吾輩は名無しである :2008/12/10(水) 16:46:20
>>610 >出来はともかくつまんない。
>文章もへたくそだ。
同意。
619 :
(o`.´o)materialist :2008/12/10(水) 16:57:04
>>610 >出来はともかくつまんない。
>文章もへたくそだ。
これ馬鹿りは、わたくしも同意ですねぇ〜(笑) ゴミですよ(笑)
620 :
吾輩は名無しである :2008/12/10(水) 22:29:06
>>617 妄想乙
笙野に講談社への影響力などない
>>616 単行本は一般的に3年で文庫になる
金比羅はもう4年経ってる
つまり……わかるな?
笙野本はあんまり文庫化されないねえ。 でも外猫も森娘も4~5年経って文庫化されてるから期待してみるのも良いかも。 金毘羅はちょっと話題になったし。
装丁はミルキィ・イソベなんだろね
萌え系のアニメ絵だったら屈折してて面白いかもw
解説は大塚英志
帯の推薦文は田中和生で
627 :
吾輩は名無しである :2008/12/11(木) 06:28:12
そんなインチキ前衛は高橋がやってるし
ちなみに漢字で書くと淫稚気
629 :
吾輩は名無しである :2008/12/14(日) 21:35:43
ミルキィさんの装丁についての本が出てたので買いました。 当然ながら笙野さんの著書についても、まとまった解説が あります。フルカラーなので3800円とお高いですが 素晴らしい本です。デザイン系のところにありますよ。 ついでに買いそびれてた「おんたこ」「ろりりべ」「ろんちく」 の3部作(?)を、まとめ買い。 「金毘羅」以降、なんか読みにくくなってしまってチェックが 遅れた。やっぱり電車の中で読めるような密度と違うな・・・。 どんどん密度が増して、そしてうねってる感じだ。
にっほんの文庫本は萌え絵でいいだろ。出るなら。
萌え絵の表紙とか 古いよ
おはよう水晶があさって発売ですぜ
633 :
吾輩は名無しである :2008/12/15(月) 00:52:43
腐った題名だな
635 :
吾輩は名無しである :2008/12/15(月) 10:42:21
どうせエロ本やエロゲに金使ってんだろ
おは水に近況報告入ってるかな〜
購入できた人、感想よろしく。
購入して、まだ読んでないけど、巻末の著者紹介で「だいにっぽん」だって。「ぽ」じゃなくて「ほ」だろ! 三冠小説集でも初出データが全部間違ってたし、河出と筑摩の編集者!ちゃんとしろ! あ、表紙はもうキラッキラしてます。素敵。
ヌケやら誤植やら、ずいぶんとバタバタしたんですな
640 :
吾輩は名無しである :2008/12/19(金) 15:48:04
内容さえよければ 履歴も誤植もどうでもいいと思うけど違うのかな ついでに値段も てか別の作家にも同じように叩かないと
筑摩書房ありがとう!表紙のヒトトンボが美しいです
誤植どころか、この小説の決めの一行が抜けてたんだからガックリしちゃう。
kwsk
ORZ
金毘羅的にはクリスマスはどうなんだろ
647 :
吾輩は名無しである :2008/12/25(木) 02:02:02
例の若いアイドル議員は?
源一郎がよく某を擁護するのだが、笙野氏はどう思ってるんだろ。 某を擁護するやつには手厳しいのに、デビュー時蹴落とした負い目があるのだろうか
某って誰。 笙野さん、源ちゃんのことはライバルって言ってる。 どこで書いてたかは忘れた。
追っかけてきたつもりなのに、水晶でわからない部分があるな。 フェミニズム叩きした御用女ライターとは誰ですか?そちらの雑誌には疎いもので。豊崎さん?ではないよね
文藝春号「人の道 御三神」オモロイ。笑える世界文学ダヨ
ごめん、水晶は誤字が異常に多いね。ちくまが謝ったとこ以外にも山盛りだ。 担当が作者を嫌いなのかとまで邪推してしまうが…
掲載時の原稿はそんなことなかったのになあ。まあしょうがないかなと。 もうちょっと仕事のペース落とせないのかな? 本の単価高くなってもいいから。からだ壊したら、もともこもないしな
蓮實重彦が笙野を誉めてるってマジなの? ある意味笙野と蓮實ってその世渡りの上手さ下手さを見ると水と油だと思うんだけどな 蓮實は「あの発言はネタ」「必死だなwww」「え? 俺のこれってネタだよw 必死だなwww」 こういう戦略で文芸誌で幅効かせてきた奴だろ むしろ大塚以上にえげつない、無責任の世渡り上手だと思うんだけどね>蓮實 もちろんやってきた仕事のレベルも天と地クラスの差はあると思うけど
評価しているとは書くんだが、具体性はない。 「文藝」の特集はがっかりだった。
蓮実のは「褒め罵倒」と笙野氏。
はじめて読んだときはなんだかわからなかったけど、 文藝特集のあの文章、三回読んだらほめてるなこれと思った。しかも具体的に (おそらく)評判が芳しくなかったであろう作品をわざわざ論じてるし、 ファン読者すらスルーしそうな盲点をさらっと掬い上げてた。偉い人なんだな。 ただの妄想かもしれんがw
地域猫問題を取り扱った番組で猫捕獲方を堂々と映していたのはいいのだろうか… 製作側に悪意があるようにしか
猫捕獲方じゃなくて猫捕獲法だろう。
てんぐさんのおいなり。
いやらしい
662 :
吾輩は名無しである :2009/02/07(土) 12:35:12
あげ
亀だけど、川上の件が本当ならスピーチ中大声で文句を言っておいて べろちゅーするってなんか変。
これから先はニュー評のUとTが活躍してく悪寒 今までご活躍していた方々が消えるのは喜ばしいけど(笑)
侃々諤々の青山とは 映画のほうの青山?川端賞のほうの青山? いつ対決したの?
667 :
NEGATIVE.D :2009/05/14(木) 09:49:01
>>654 ,655
それ文藝の何月号?
図書館行ってコピーしてくるわ
何月号っていうか2007年の冬号
季刊であったか 自分の不事情通っぷりが眩しいな ってゆーか話題古っ
群像 斎〇環のエッセイ 判断は読んだ人に任せる
東ラジヲ 「資本主義に抵抗してる場合じゃない」
サイゾー宇野 「しょうもない論争」
「文学は売れていないから駄目とか、漫画の稼ぎで遊んでいるから駄目とか、そのようなことは思ってもいないし云ってもいない」 「文学の俊英による私小説ごちそうさまです。文学と出版社の現状を勇敢に皮肉った作風ごちそうさまです。信者相手の通常業務ごちそうさまです。」 さて誰からの引用でしょう。
にゃん公君がほしゅするにゃ
週刊朝日 東 「春樹がエロゲに似てるのではなく、エロゲが春樹に似ている」
「上から目線」という変な言葉が濫用されているようだ。 小谷野
小谷野は文句つけながら読んでるようだなw
ご、誤解しないでよね。これは・・
>最近、笙野は東を批判しないとどこかのコメント欄で書いたので訂正いたします。 訂正する時はちいさいなw 最近いい人キャラへ路線変更してるよね
680 :
吾輩は名無しである :2009/07/26(日) 10:34:17
笙野とイトヤマ、どちらとなら子づくりできる?
681 :
ザ・スミス :2009/07/26(日) 10:56:44
鳥居みゆきならできる!
682 :
吾輩は名無しである :2009/08/14(金) 12:56:30
昔からだろ
そうかあ?
小〇野は「正直者」だそうだ。 嘘つきは自分のことを嘘つきとは言わないだろう。
mixiで名前変えて逃げた時は笑ったなあ。「メリーポピンズ」だぜ?
猫のブログにアフィがつきはじめた
ツイッターでの笙野人気に嫉妬する
>>661 / ̄ ̄ヽ、
/ ●/  ̄ ̄~ヽ
/ ト、.,.. \
=彳 \\ ヽ 我々の笙野だ・・・
, \\ |
/⌒ヽ ヽ |
/ | | /
/ \|/
l
すばる掲載の海底八幡宮が単行本はなんで河出からなんだ? 河出とばかり仲良くしているのも不安になる
好きだったけどなんか最近のは飽きたな
すばると仲いいと思ってたけどそうでもないのかな
レストレスドリームも4篇中3篇すばるだけど河出だよ。
すばるの人とはいいけど 集英社が出してくれないのかもね
よりぴーさんmixiにいてはんの?
むかし小松左京が「SFならなんでもできる気がした」という言葉を発していたが、最近その意味を噛みしめている。他方で、思想業界はこの10年、じつに「マイナス」の志向で動いていた気がする。いや純文学も同じ。アニメすらそうか?
699 :
吾輩は名無しである :2009/10/25(日) 13:28:53
アマゾンで、『おはよう、水晶―おやすみ、水晶』と『海底八幡宮』に 小谷野先生がレビューつけてるな。 『おはよう…』のほうには、そのレビューにきついコメントがついてるけどw 集英社から出なかったのに小谷野が関係してるのか?
文学少女 笙野頼子
やっぱり読んでたんだw
>河出書房、もっと良心的な出版社だったのにね。 なにが「のにね」だ。気持ち悪い
のにね 5 2 4 なにぬねのなにぬねの 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 5 7 9
なんか革命革命とうるさい人がいますね ろくに現代文学を読めないくせに
705 :
吾輩は名無しである :2009/10/26(月) 21:07:22
なんかてるくはのるみたいな人もいますよw
上記のレビューがもう消されてるのだがw ここも見てそうだな よおチキン
こういうことはここでしか書けないから言うが A・Rっておんたこ入ってると思うんだ
安藤礼二?
狂人のたわごと, 2009/10/23 By 小谷野敦 (東京都杉並区) - レビューをすべて見る (TOP 1000 REVIEWER) 半分は私と田中和生の悪口。笙野頼子は完全に狂っている。集英社でも出さなかったものを拾ってしまう河出書房、もっと良心的な出版社だったのにね。 狂人のたわごと, 2009/9/24 By 小谷野敦 (東京都杉並区) - レビューをすべて見る (TOP 1000 REVIEWER) よくこんなものを連載させて、しかも本にするものだと呆れる。笙野頼子は既に狂っている。
711 :
吾輩は名無しである :2009/11/14(土) 21:29:34
おまえが一番の問題だろw
713 :
吾輩は名無しである :2009/11/14(土) 21:49:18
そう思っとけw
純文学作家は、ハルヒでも恋空でもなんでもいいが、 その「ファストフード」の愛好家の舌の 1割でも引きずり込むような日本語を編み出せばよい。 そういう発想でなぜいまの市場を見れないのか。 これはショッピングモール問題とも関係しているが。 約1時間前 Tweetieで
純文学系文芸批評の再興は、できるひとがいるならばやったほうがいいと思います。 ぼくが言っているのは、(1)ぼくは興味がないからやらない、 (2)ぼくは別の市場で批評を作る、ということだけです。 どうもその部分がいつもカンチガイされているんだな。 約6時間前 Tweetieで 返信 純文学関係者でぼくを敵視するひとが多いですが、 ぼくは文芸誌から依頼されて書いている/自分の意見を公表しているだけであり、 そもそも文芸誌にも(ジャンルとしての)純文学にもあまり関わりがないし、 彼らの利権を侵すつもりはまったくないので、敵意を向けないでほしい。 といっても無駄か。 約6時間前 Tweetieで
717 :
吾輩は名無しである :2009/11/19(木) 21:09:26
誰がtwitteるの?
きもい「ぼく」の自己憐憫垂れ流しでわかるだろ
この人の小説ってニート傾向ないと読めなさそう。
720 :
吾輩は名無しである :2009/11/20(金) 16:20:27
東ね。
721 :
吾輩は名無しである :2009/11/20(金) 18:00:13
敵視というか蔑視じゃん。
「つまらない」を「嫌い」に脳内変換してそう。
>>716
「純文学に可能性がないのと同じようにライトノベルにも可能性がないのは自明」 約4時間前 TweetDeckで ぼくの仕事は解離がテーマ。associationではなくdissociation。 ひきこもっているオタクたちのつくる社会。『ゲーム的リアリズムの誕生』について。 自然主義とか純文学とかの定義はどうでもいい。 水村美苗『日本語が亡びるとき』はアンフェア。@hazuma 約5時間前 TweetDeckで
駄文をわざわざ貼ってくれなくてもいいよ いまさらだが、1週間ぐらい前の日曜日の毎日新聞書評欄に『海底八幡宮』について笙野のインタビューが載ってた。 これからも原始八幡をテーマに書くつもり とのこと。 新聞に笙野見つけて朝の5時からめちゃくちゃテンション上がって喜んでいたよ
ファンサイトで既にガイシュツ済み。 駄文のコピペは駄文とわかっていてやっておる。 ツイッターはすぐ下に流れて見つけにくくなるからな。
新潮の東と平野対談、ケッサクだから呼んでみそ
よりぴーは自他共に認めるブスらしいが 岩井しまこの顔面よりずっといいと思うのだが
728 :
吾輩は名無しである :2009/12/28(月) 01:19:20
よりこタソ (´Д`;)ハァハァ
笙野頼子はオーバーボディに包まれてる 中には一回り小さい笙野頼子が入ってる そっちが本当の姿
730 :
吾輩は名無しである :2009/12/28(月) 18:02:49
>>726 新潮は読んでないけど
新聞の文芸時評欄で評論化がその対談取り上げてて
すごく幼稚化してると苦笑してた。
そこで触れられた中身見る限りは
お二人ともいつも言ってるようなこと言ってただけみたいだが
だからいまさらおふたりになにかいってもむだなんだなと
萌神からつまらなくなってった
しかし
>>726 読んで
ヨリコタンにはまだまだがんばって欲しいと思った
732 :
吾輩は名無しである :2009/12/31(木) 19:27:16
>>603 >女傑が出やすく美人の誉れ高い家系です。
というわけで、嫌みのように呟き続けるとw、QFの執筆は、 水村美苗への挑戦であるとともに、また高橋源一郎×保坂和志の 「小説の批評は作家にしかできない」発言へのぼくなりのアンサーでもあったのでした。 約14時間前 webで 返信 文芸誌で「好きなものだけ書いていきたいです」 「テクストを愛しています」とか言う作家ばかり増えてきたから、 水村美苗に「最近の作家はバカばっか」と罵倒される状況 (大意:『日本語が亡びるとき』)になったんじゃないだろうか。 約14時間前 webで
>>730 それ読んだよ
書いてるのが田中和生ってのがまたw
736 :
吾輩は名無しである :2010/01/08(金) 02:27:41
>>735 田中和生、あの新聞での文芸時評では、以前、
いまは女性作家の作品のほうがいい、
文学の本流を支えているのは女流かみたいな
ことも言ってたんだよね。
もちろん笙野頼子でない女性作家を例に挙げてだけどw
群像を建て直してくれたと思ったら なんでまたこんなに腐っちゃってるの
めくそはなくそを絵に描いたような話だ。
上の人は怖いから物影から突っつくしかない。 同類は仲間意識感じながらも鬱憤をぶつけるのに丁度良い。
あの二人が幼稚だろうが、幼稚にも達しない凡庸がそれを言うとな。
そういう板ですから。
>>741 え? すまん誤解を招く書き方だったか。
「幼稚(東、平野)にも達しない凡庸」は、2ちゃんねらーや板住人一般ではなく、
>>735 からの流れで田中和生を指して言った。
まあこの板住人が凡庸であるのはそうだからいいんでないか?
板住人が凡庸なのと時評書いてる人間が凡庸なのは恥の度合いが全然違うけどな。
もしかしてこのスレ住人って笙野を”上の人”だと思ってるの?
>>745 突っついてる側がそう思ってるということだろう。
実際に田中や股は「上の人」として笙野を叩いていたわけだが。 権力でぼくらの口を封じ込もうとしてる、だとさw
「圧迫されてるぼくら」と「幼稚な作家を上から見る権威の俺」 の使い分けが場当たりで姑息という話。
2ちゃんでこんなこと言ってる俺らも十分姑息
751 :
吾輩は名無しである :2010/01/10(日) 15:32:47
>>748 それ、本気で言ってたんだとしたらちょとこわいわあ。
なんだかんだいってもさ、田中君は男でつから、
笙野頼子が常にさらされてる女ゆえに排除される危機とは
無縁でいられそうにしか見えないんだよね。
まして笙野頼子は一作家にしかすぎないんだし。
いえ、笙野さんはアメリカ国家です ぼくは果敢なテロリストなのです
753 :
吾輩は名無しである :2010/01/11(月) 18:19:30
ここで必死に笙野を語ってるやつらって他に考えることないのだろうか 正月早々ご苦労サンを通り越して唖然とするしかない
最近のレスは必死というほど笙野の話はしてないぞ。 むしろスレ違いな話題で盛り上がっていた。
自分が必死なので必死に見えたのだろうw
756 :
吾輩は名無しである :2010/01/12(火) 13:52:33
どう見ても過疎スレでつけど、ここ。
必死でいいじゃん。 笙野自身が必死なんだし。
759 :
758 :2010/01/12(火) 20:40:43
必死だからカッコイイ、と言いたかった。
必死杉カコワルイ
761 :
吾輩は名無しである :2010/01/13(水) 14:21:21
文学界月評の右側の人がまたすごいw 人材が欠くことがないね、まったく。 左側の人が「評論家みたいに何か言ったつもりになる一言はやめよう」と 書いてるのが皮肉めいていて面白い。
あしらわれてんなw
「俺らもっとスターでいいはずなのに、そうじゃないのは文学のせい」 という対談だな。スターじゃないのは、端的に、本来スターじゃないからなんだがな。
>悩む主体を書こうとすると、主体を一個にせざるをえない。私小説にせざるをえない。 >「俺は、俺は……」と悩み続ける主体はたしかに書けるんだけど、キャラクターをいっぱい >作ってそれぞれが悩んでたら、物語がまったく動かない。 レストレスドリームあたりは悩む主体で物語できてるぞ 笙野レベルに「俺は」って悩みが足りないからお前ら幼稚って言われんだよ
笙野レベルに「俺は」って悩んでないから だった
>ドストエフスキーは身体表現の記述がうまいから、登場人物たちが歯を剥き出しにして >フーフー言いながら議論してるのは、劇的ですよ、すごく。 お前が意気地なしだから登場人物だけでそれをやろうとしているだけ 笙野は現実レベルでそれをやっている
>この世界の状況をシャーマンのように受け止めているような人物を造形できるんであれば、 登場人物として造形しているんじゃなくて笙野は自分自身がシャーマンなんだよ
ああほんとこいつらムカツクな 笙野ぬっころしてやれ
>僕はかなり極端にツルツル志向ですね。 「俺は」って悩まないからツルツルになるだけだろ
>説話論的還元で全然OKですよね。説話論的に還元されるからこそ人は読む。 「僕ちゃんはエライんだからキミタチは僕ちゃんの話を説話としてキキナサーイ」
>僕は僕のやるべきことをやるだけで。 嘘つけ。「もっとたくさんの人に読まれたいでちゅー」ってことじゃないか。言ってることは。
大塚が言っていたことをちょっとスノッブに言い替えただけだな
東に何いっても無駄だよ。「冗談なのに(笑)」と返されて終わり。
>767-776 感想文はチラシの裏に書いてろ
ここはチラシの裏だと認識してた
その認識は誤りなので改めてください
780 :
吾輩は名無しである :2010/01/16(土) 18:52:44
>>764 いろんな意味で驚愕した。
昔書かれた批評で今読んでも感心するものはいくらでもあると思うが。
それと、東はディケンズなど英国作家の作品は読んでないのか?
つーか、小説一般読む素養がまだできてない男なんじゃないのか、東。
782 :
781 :2010/01/16(土) 19:03:44
言っておくが俺は
>>767 じゃない。
過疎ってたんだし別にこういうのもいいじゃねえか。
>>780 返信 純文学関係者でぼくを敵視するひとが多いですが、
ぼくは文芸誌から依頼されて書いている/自分の意見を公表しているだけであり、
そもそも文芸誌にも(ジャンルとしての)純文学にもあまり関わりがないし、
彼らの利権を侵すつもりはまったくないので、敵意を向けないでほしい。
といっても無駄か。
約6時間前 Tweetieで
だそうです。
文学とかの問題じゃねーだろ 人格の問題だ
敵意の問題でもないな。780は単に素養がないことに驚いてるだけだから。
「利権」とかって言って相手を悪者に見せようとする手管がいやらしい。 そんなんじゃない。無知なのに発言力のある人間が来ることによって混乱する。 混乱させるのはまあ百歩譲っても、混乱させていることを自覚しろ、ってことだ。 それを依頼した文芸誌のせいにするなんて幼稚にも程がある。 断れよ。
787 :
吾輩は名無しである :2010/01/17(日) 06:38:22
>>783 その「敵意を向けないで欲しい」というのは
まちがったことを言っても指摘するな、
おかしなこと言ってても批判しないでくださいね、
ということだな。
それどころか賞賛しろということらしい。
ワレヲアガメヨ
ぼくは傷つきやすいピュアな少年の心を持っているのです。
キモヲタのくせに生意気だ 幼女フィギュアの足でもしゃぶってろ
リカちゃん人形はゲロマズです
最近読み始めたけどおっかない方ですな 自分の醜さを眼前に突きつけられてる気がする それなのに目が離せない
それが純文学。
最近おっかなさが弱まった気がするがそれそれで読者が増えるんだろうな
〜速報〜 東選考員、偽舞城を選ぶ
>795 読者が増える そうなのかな?おっかないから読みたいのかと思ってた てんたまあたりがダンサブルで好き
>>797 最初からきつい薬飲ませても拒否反応が出るだろ。
てんたまの頃のテンションはすごかったね
>800 濁点抜けてね?
ぐやじいでず!
804 :
吾輩は名無しである :2010/02/04(木) 22:07:11
713 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2010/02/03(水) 22:58:23
青山七恵とかブス。
結局女流はルックスがないと駄目だよ。芥川賞選考委員でも、
川上、山田、高樹先生、みんなソコソコのルックス。
小川はどうしようもなく残念で不自由だけど、その分発表作のキチガイ度の高さで勝負している。
714 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2010/02/03(水) 23:35:28
>>713 笙野頼子タンは?
715 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2010/02/04(木) 16:52:19
頼子たんはブスな上にデブだろ、デブはどうやっても駄目。
そのうえキチガイ度もマックス超えちゃって駄目。
だがそこがいい
ネコ先生がまたルックス論やっとるな
ネコ先生ヲチャも飽きてきたか?
金比羅5月に文庫化
金毘羅が先なんだ
811 :
616 :2010/02/11(木) 00:53:39
kwsk
812 :
吾輩は名無しである :2010/02/11(木) 18:05:22
金毘羅は神 ・・・ってあたりまえか
【審議中】
ノノノノ ノノノノ ノノノノ ノノノノ ノノノノ ノノノノ ノノノノ
( ゚∋゚) ( ゚∋゚) ( ゚∋゚) ( ゚∈゚ ) (゚∈゚ ) (゚∈゚ ) (゚∈゚ )
ノノノノ /⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ ⌒ノノノノ
(_゚∋ヽミ/彡丿\ミ/彡丿\ミ/彡丿\ミ/彡丿\ミ/彡丿\ミ/彡丿∈゚_)
(ノノノノ\ / ヽ / ヽ / . ヽ / ヽ / . ヽ / /⌒ノノノノ
ヽ(_゚∋彡/ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽミイ ∈゚_)
(ノノノノ\| 丿 | | 丿 | | 丿 | | 丿 | | 丿 | | 丿. | /⌒ノノノノ
ヽ(_゚∋| / . | | / | | / . | | / . | | / | | / ミイ ∈゚_)
.( ノノノノ\ . | | .ノ . | | .ノ | | .ノ . | | .ノ | | .ノ. | /⌒ノノノノ
ヽ(_゚∋彡 . 彡彡 彡彡 彡∧∧ 彡彡 彡彡.. ミイ ∈゚_)
.( ノノノノ\ (;゚Д゚) | /⌒ノノノノ
ヽ(_゚∋ . / | ←
>>812 ミイ ∈゚_)
( ノノノノ\ ノノノノ ノノノノ〜(,, UU)ノノノノ ノノノノ ノノノノ/⌒ノノノノ
ヽ(_゚∋彡 (_゚∋ (_゚∋ ∈゚_) ∈゚_) ∈゚_)イ∈゚_)
( ⌒\ ( ⌒\ ( ⌒\ /⌒ ) /⌒ ) /⌒ )|/⌒ )
ヽヽ个彡 .ヽヽ个彡 ヽヽ个彡 ミイ // ミイ // ミイ // ミイ //
)). | )). | .)). | | ( ( | ( ( | ( ( .| ( (
(( | (( | (( | | ) ) | ) ) | ) ) | ) )
ヽヽ. | ヽヽ. | ヽヽ. | | // | // | // | //
( ( | ( ( | ( ( | . | ノノ | ノノ | ノノ | ノノ
.ゝゝ| ゝゝ| . ゝゝ| .|ノノ |ノノ |ノノ |ノノ
′′ ミ ′′ ミ ′′ ミ 彡ヽ` 彡ヽ` 彡ヽ` 彡ヽ`
@tokotokohashiru 物語の枠組みの中で罰を受ける、というのが 「凡庸なフェミニズム解釈」だと言っているのです。だからそこを議論しろと。 もっともどこかでしているのかもしれないが、最近フェミニズム批評って衰退しきっているから。 about 4 hours前 from web tokotokohashiru宛
ツイート晒し別サイトでまとめてくれないかね
まとめようとしたら
>>723 が削除されてる?
てかオレがコピペしたんだけど。東のツイッターから
金毘羅がピーク 悟りを開いたヨリコタンはどこかもの足りない
@rinjinTK どちらかというと、いまは作家自身の方が魑魅魍魎だと思います。魑魅魍魎に囲まれるほど儲かる作家が減ったせいかもしれませんが… 約14時間前 from TweetDeck rinjinTK宛
鹿島田真希には、フランスへ行け!それでお前の小説が通用するか確認しろ、と言いたい。 約18時間前 webで 三島由紀夫賞ってクズ率が異常に高い。私が読んだだけでも24受賞作中12がクズ。ダメな作品に与えられる賞かと思ってしまうぜ。 約18時間前 webで なお「12」の中に「二百回忌」は入っていない。私はフェアなのだ。 約18時間前 webで
5の段の九九って1の位の5率が異常に高い。私が調べただけでも半分が5。1の位は5かと思ってしまうぜ。 約18時間前 webで なお「半分」の中に「5×4」は入っていない。私はフェアなのだ。 約18時間前 webで
ワレヲアガメヨ
『anan』の読書特集は、蒼井優をはじめとする芸能人、 それに準ずる有名人によるお勧め本。こうして読書界は素人が支配するようになるのかと 暗澹たる気分になる。笙野に同情すら覚える。 約12時間前 via web
u野さんは雑誌などとはちがってツイッターでは好青年ですね
ぼくは子どもっぽいので言うけど、"hiroki azuma"のグーグル検索結果は いちおう10万件ぐらいはあって、動ポモも英語、仏語、韓国語に訳されていて こんどイタリア語にもなるけど、彼ら的にはノーカウントってことらしいですね。 ??そんなの付き合ってられるか。 約21時間前 via web 私は大人なので言うけど、”笙野頼子”のグーグル検索結果は いちおう1万8千件ぐらいはあって、売れっ子評論家様には劣るかもしれないけど 外国でも翻訳されているし、ツイッターでもよく名前があがる程度は人気があるのだけれど 彼ら的にはノーカウントってとらしいですね。 ――そんなの付き合ってられるか。
頼子タンは子供なのが面白かったんだがなあ
hiroki azuma で検索したら2万件切ったけど。
迫真のリアリズムを狙ったのだが。 33分前 via web 返信 リツイート そしてそんななか、QFのエロ描写に引いたという女性読者の意見を相次いで発見し、めっちゃ凹むぼくなのだった。 35分前 via web
今日検索したら4万だった。しかし10万には程遠い。
比較対象がなぜ東なのかよく分からない
いや世界に誇る大人気評論家azuma hirokiを検索したら4万だったってこと。 検索設定が悪いのかな?
あずまきよひこ のほうがもっとすごいけどな
なるほど、英語のグーグルだと10万件こえた。
まあ川上弘美、川上未映子、山崎ナオコーラといったあたりが、批判タブーの作家かな今は。 約8時間前 webから 返信 リツイート 提灯書評をしないで文藝誌から遠ざけられたのは、すが秀実、渡部直己、斎藤美奈子、福田和也、私、といるわけだが。坪内もそうかな。 約8時間前 webから
ん_ツイッター?
ああ、、お疲れ様でした。 長い間読んでいましたが、全然おんたこには感じませんでしたよ。 >精読ブログ様
9月か・・まだだいぶ先だな 気長に待ちますよ
ぼろぼろになるまで読んだから文庫も買う こんなの初めて
小説すばるでカニバットを「ブサイク」文学と「誤読」されとるで
その辺でどう言われてもどうでもいい
@hazuma いや、三島賞のためにも、というか小説の未来のためにも、ぜひ『QF』にはとってもらいたいよね。 takagengen 2010-04-22 03:49:43 @hazuma 『QF』は傑作だから、受賞すると思うんだけど、それより、どんな風に論じられるかも楽しみです。『QF』は、それを論じる人の小説観をあぶり出すと思うから。 takagengen 2010-04-22 03:56:47
劣化文学青年
彼らはあれをうまい文章と言うのです。RT @takagiy 日本の文壇はダレきった文章で 描かれた作品を過度に評価しすぎ。だから俺は日本近代文学の古典を言われるものの 大半が嫌いだ。んなもんよむより海外文学読んだほうがよっぽど豊かな体験ができるよ。 1:08 AM May 8th Twittelatorから どっちも正しいが、関係者は抵抗するだろうな。RT @wtnbt 人類は滅亡するべきだと 思うんだよね。普通に。倫理的にも破綻してるし。RT @sz6 文芸誌はなくなるべきだと 思うんだよね。普通に。経済的にも意味ないし。 1:03 AM May 8th Twittelatorから サトアキってどうなの?
ユリイカ最新号、 小谷野栗原仲俣と おなじみの顔ぶれ。さすがやね。
847 :
吾輩は名無しである :2010/06/18(金) 00:03:24
ファンサイトが消えております
市川真人です。これを書くためにアカウントをとりました。 昨夜話した東浩紀@hazumaは被害妄想でもナイーヴでもなく、 文学が開かれ伝わることに対し(そして彼の大切な仲間たちに対し)真摯かつ誠実でした。 それが新潮社の方々は勿論、多くの書き手や読み手の仲間たちに伝わることを願います。 約7時間前 webから
849 :
吾輩は名無しである :2010/07/01(木) 21:24:38
女が闘ったら「被害妄想でナイーヴ」というくせに。
851 :
吾輩は名無しである :2010/07/02(金) 14:16:35
google.comで検索したら、hiroki azumaで939000件、 shono yorikoで3330件。 作家ならこのぐらいで丁度良いんじゃないか? 新潮社関連の騒動はすべて「やらせ」だろう。
852 :
吾輩は名無しである :2010/07/02(金) 20:12:50
萌神分魂譜あんまり評判よくないの? 自分を神だと思い込んだ50過ぎの男性経験無しの女が空想の存在に姫だの萌えだの言わせてるモノローグなのに 文学として成立しているのが凄すぎるんだけど。
金毘羅と比べたら。。。ってことかな。 評判悪くはないよ。高度すぎて人類はまだ理解できてない。
854 :
吾輩は名無しである :2010/07/03(土) 17:24:53
>萌神分魂譜 自分が空想する夢が、いかなる根から発生して、 その夢を自分がどのように受け止め、 それを意識した上で、なおその夢に自分がどのように支えられているか、 夢に支えられた自分が、外界にどう立ち向かっていけるか、 他の人たちとどう関わっていけるのか、そんな諸々を ことばで表現してしまった傑作なのではあるまいか。 そのような夢がやってきてしまうのは何故か、 その点を探る過程で、この社会の成り立ちについても探っている。 これから何度も読み返すだろう。
855 :
吾輩は名無しである :2010/07/04(日) 12:02:50
萌神分魂譜は金比羅より「極私」のテーマがわかりやすく、 おんたこシリーズより敵となる存在の敵の使う攻撃手段も単純だし、整理された印象。 初笙野に薦めやすい。今までは母の発達だったけど。
>>855 そうだね
笙野入門編という気はする
それ以前の読んでた人にはものたりないのかもしれないけれど
逆に初笙野でおんたこシリーズは誤解が多そうだ。 読みやすさではそっちのがいいが。
初笙野で萌神は……かなり辛い気がしますゴニョゴニョ……
859 :
吾輩は名無しである :2010/07/06(火) 00:55:33
でも萌神分魂譜合わなかったら今の笙野頼子自体合わないんじゃない?
860 :
859 :2010/07/06(火) 00:59:49
極私で絶対的な他者を求めて社会と向き合うという今の笙野の主題が一番プリミティブに書かれてると思うんで。
861 :
吾輩は名無しである :2010/07/06(火) 02:00:38
「ドブスを守る会」って笙野世界の出来事かと思っちゃったぞ。 さすがに彼らを擁護するおんたこは現れなかったが。
いたんですよそれが 奴らの大学の准教授が 思えば援交を擁護してた宮台慎司も都立大で教員やってたっけ
そして若い娘と結婚
問題が大事になるとすぐひっこんで弟子を見捨てるというのもおんたこらしい。
865 :
吾輩は名無しである :2010/07/07(水) 18:23:14
あのツイッターの准教授の言い訳はおんたこそのものだった。 YouTubeに上げられて、さすがに顰蹙をかったわけだが、 あれ卒業制作だったんだろ? YouTubeに上げられないので気づかれないままになっている 同種の「アート」や「表現活動」は他にもありそうだ。 おとなしそうな人を標的にしていじめてるだけのおんたこアート。 いまのうちに手を打たないと、笙野の見た悪夢が実態化してしまう。
そいつらって、ぼくをいじめたひどいっ、と言い出すんだからなw
A・R、やばいんでない・・?
「極楽」、当時の選評委員の一人には「こんなの文学の文章じゃない」って言われたそうだが、 俺が読むと古典的な文学の文章に思える。 古典を沢山読んでいる人からすると違和感を覚える文体なのか?
逆に源一郎も同じこと言われたそうですよ
871 :
吾輩は名無しである :2010/07/18(日) 17:56:23
>>869 >俺が読むと古典的な文学の文章に思える。
私も、オーソドックスな文章だと思ったよ。
三島由紀夫の小説と読んだ印象は似てるんだけどね>極楽
もともと2ちゃん用語だった「喪前」って呼びかけ、結構気に入って使ってるのかな。 「喪」という言葉に持たざる者から同じ持たざる者へのいたわりと言うか同情みたいなものが加味されてるんだろうか? あと、ニュー評論家の一人が「おんたこ」は「おとこ」に通じてると書いていたけど、そんな読み方は思いもつかなかったぞ。 笙野本人が言ってた通り「オタク」の読み替えというのと、皮肉まじりの「御」と、タコみたいなつかみ所の無い、正体をなかなか現さないイメージが込められているのかと思った。
873 :
吾輩は名無しである :2010/07/18(日) 21:41:09
>>872 ニュー評論家っておもしろいね。
おんたこ、ってのはオタクが腐っておかしくなった感じしかしない。
オタク文化経由の一部の連中をよくあらわした造語だ、くらいにしか
思わなかったな。
小説中では、おんたこと共犯関係にある女性がいかふぇみとされているんで
おんたこと呼ばれる対象としては男を連想してしまうから
まちがいではないんだろうけれども、
笙野は、おんたこではない男もちゃんと書いてるよな。
874 :
吾輩は名無しである :2010/07/18(日) 21:47:21
そういうのが「折口信夫現象」なんだなw 語呂合わせの安易な流行w 折口はあんまり検証しないでそれをやるからね。
875 :
吾輩は名無しである :2010/07/19(月) 18:00:20
しかし、民主党政権になってから、 だいにっほん化がぐんぐん進んでいるようで、こわい。 マスコミ上で政治家のおんたこ発言見つけたら すぐつっこめるようにしとかないと、マジやばいな。
876 :
吾輩は名無しである :2010/07/26(月) 12:26:07
村崎百郎刺殺事件のニュースを見て、 なぜか『カニバット』に出てくる悪魔ドク朗を思い出しました。
萌神でちょっと腐女子に甘いような気がした。 確かにマスコミで奇異なものとしてとり上げられるのはかわいそうだったけど、 マスコミでとり上げられたころはもうBLにはポルノとしか言いようのない作品がほとんどだったし。 笙野の「萌え」とはだいぶ違ってたような。
孤軍奮闘していた頃の笙野はかっこよかったが、 最近は味方を増やそうとしている気がする。
879 :
吾輩は名無しである :2010/08/02(月) 07:04:10
田中和生をこてんぱんにやっつけたのは良かった。 どう見ても彼女が正しい。 だが、その阿呆の田中が群像新人文学賞の審査員に居座り、しかも おそらくは審査員の中でも一ニの発言力を未だ維持してるんだから、 文壇というところが如何にネクラな世界なのか、分かろうというもんだ。 笙野でなくとも、味方がちょっとは欲しくなるだろう。 一応、女なんだしw 最近の群像新人文学賞の評論部門受賞者って安藤、武田、飯塚とか皆、 つるんでるよな。しかも、栗原や藤田など東に近い奴らも仲間だ。
880 :
吾輩は名無しである :2010/08/02(月) 07:23:42
つまり、878の言うような「孤軍奮闘していた頃の笙野」であり続ける ことが厳しい状況になりつつあるのではないか?ということ。 以前は孤軍奮闘に見えても、実際はそうでもなかったのが、 今はと言えば・・・・ 誰か、事情通は語ってくれ。
881 :
吾輩は名無しである :2010/08/03(火) 12:14:49
いまでも十分孤軍奮闘に見えるけどな。
882 :
吾輩は名無しである :2010/08/03(火) 12:23:04
じゃ、応援してやるか。
>>881 同意。
ただ、自ら孤軍を選んでいるのではないと思われ。
「売れない小説家」だった頃は孤軍を自覚して孤軍奮闘していた。
今は
>>880 も言っている通りそうあるのが厳しい状況になっているのだろう。
つまり、孤軍が厳しい状況で、孤軍じゃなくなろうとはしているが、結果的に昔と変わらない孤軍になっている、というのが今の状況かと。
解説がARとはまだ敵と見てないということか・・・
886 :
吾輩は名無しである :2010/08/08(日) 23:06:33
笙野が正当に批判してコテンパンになったはずの、田中和生が群像新人文学賞の 選考委員に居座ってピンピンしてるなら、「じゃ、あべこべに私が潰される!」と 笙野が思うのが当然だろう。 これぞ、不条理の文壇。
887 :
吾輩は名無しである :2010/08/15(日) 18:08:32
>>886 なんだかんだいっても文壇も男社会なんだな、と思いますた。
女性の物書きがもっと笙野を応援してもよかったのにね。
共感しないのかな。してもおかしくないのに。
いまからでも、私は笙野のここに共感しました、とかさ、
書いてもいいんじゃねーか。
888 :
吾輩は名無しである :2010/08/15(日) 18:37:46
>>887 文壇おじさんに取り入ってのしあがっていく川上未映子を見ろよ
笙野の応援なんぞして、文壇おじさんに嫌われたくないもの
889 :
吾輩は名無しである :2010/08/15(日) 20:50:59
闘ってる笙野のほうが好きだ
今も闘ってるだろ
ゴメン誤爆
893 :
吾輩は名無しである :2010/08/17(火) 18:26:47
読者が応援するしかないな。
894 :
吾輩は名無しである :2010/08/17(火) 19:10:54
九月には金毘羅が文庫化するんだっけ? 河出ともども応援してるぞ
孤軍なら応援するけど「援軍よろしく」って言って来るのには応援したくない 笙野がそうだと言ってるわけじゃなくな
もう文庫版金毘羅は出てるんですか ほーっ 見落としましたな