2ゲット。
永久sage
3 :
吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 07:28:56
>>1 >語れない日本文学死ね
朝鮮ジャニーズについても語れない。
4 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/12/11(月) 09:45:09
れべる高いすれたったなあ
昔の龍のアメリカについてのエッセイのやつに、自分の評論への腹いせにか、
江藤淳は自殺するべきみたいなのあるんだが、本当に自殺したよな・・・
まさか・・・
6 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/14(木) 12:39:15
>>5 >江藤淳は自殺するべきみたいなのあるんだが、本当に自殺したよな・・・
人間、少しバカなぐらいで丁度いいんだよ。
高橋源一郎。ありゃ長生きするな。
意味もなく。
7 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 22:07:44
チョンの犬同然の屑ばかり
8 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/14(木) 22:15:34
江藤が高橋をねぇ。
次代を生きる若者には『限りなく透明に近いブルー』の方でピ〜ンと来たでしょう。
それを、高橋ねぇ。悪くはナインだけどさ。
江藤。
己の死期を悟っていたのかな。
老兵は消え去るのみ、か。
まあいい。
高橋は平成ニューウェーヴの俺が後始末をつける。
江藤の尻拭いは俺がする。
強制的に、時代に区切りをつけてやる。
なあ電通の犬ってのの詳しいソースが知りたいんだが・
電通は批判しないからってこと?
10 :
吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 00:22:23
龍さんかわいい 体重何キロだろ
11 :
吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 20:34:27
87キロ
12 :
吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 07:10:01
テレビでの電通批判はタブー
したらもうテレビに出れない
13 :
吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 17:39:14
ふうw龍さんがんばってるかな
14 :
吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 17:44:35
昨日頑張ってますた笑
15 :
吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 20:17:57
一体感を楽しむのは普通だが、その一体感を自分だけでイメージして、
相手にそれを要求するようになったときに、甘えが発生する。
甘えるのは簡単だから、気づかないうちに頻繁に起こる。
甘えのなかにある人は、自分の思うとおりにいかないと、怒りだしたり、
責任を相手に押しつけたりするが、それが自分の甘えだと絶対に気づかないし、
認めようとしない。
16 :
吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 00:57:52
17 :
吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 01:09:02
昔はタブーに挑む唯一の手段が文学だったのだろうけど、
今はネットに移行したということでよろしいのでしょうか。
ますます文学の領域が狭くなってきていることを受け止めると、
作家はエンタメにしか生きる道が見出せないのでしょうか。
19 :
吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 00:53:14
龍はおべんちゃらの天才ですからね
本音はいつも違います
ルーさん、おしゃれ
21 :
吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 06:32:03
村上龍は祖父が日本軍大佐などと虚構の先祖を捏造する、帰化朝○人である。
その証左にサッカープレーヤーの中田英寿なる帰化朝○人との親密な交際が挙げられる。
というのも韓国メディアがこぞって中田を帰化人説を唱えたとき川渕率いる帰化人団体が
否定させたという経緯がある。今でもネット上でさえ、意見の分かれるところであるが、
彼の苗字、顔立ち、体つき、精神的キムチ性wなど事実は明白である。
最近ボランティア関連の動きもそれに当該するのもでしかない。
よって彼と親密な交友をもつ村上←注目、覚えておかれよ 龍もその類の輩である。
同様に中国史に対して自虐史観を唱える村上春樹氏も同様の帰化人である。
>>21 在日乙。2ch捏造朝鮮工作員も文学板まで出張かい。
23 :
吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 03:04:46
電通批判が出来ないのはしょうがない。(電通社員ですら出来ないw)
だけど、無批判に強者にベッタリとまとわりつく姿勢にはウンザリする。
昔、中上にハエと言われてたな。
電通タレント業を優先するのか、
文士としての己を貫くのか、
態度をはっきりさせてほしい。
北京五輪にあわせて、初めて中国旅行に向かう
ワンパターンな行動など、もういい加減にしてほしい。
お笑いの世界で言えば、吉本新喜劇の間寛平レベルのお約束低次元ギャグを
文学の世界で乱発してるようなもんだよ。
それでも、俺は昔からの読者だから見捨てはしないけど、
本屋の文庫本コーナーの縮小ぶりを見ると切なくなるよ。
24 :
吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 10:34:56
>>22がいいこと言った
ファシズムとイビサはもう絶版なのかな
しかし、龍さんもボロクソな言われようですね
戦う龍の歌を〜
戦わない奴らが笑うだろう〜
26 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 16:10:22
西洋とも戦わず、東アジアとも戦わず、中上に何言われても怖いからって知らんぷり
戦ってるフリだけしてる作家の村上龍 もうお前が腰抜けなのバレバレだよん
小説の中だけでは強い人
27 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 20:00:26
最近は落合信彦化している気がする。
28 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 23:33:10
中上は誰でも怖いはず。
あけましておめでとう
どうでもいいが龍は鼻は絶対整形。
若いころの写真と比べてみ。
あれだけ小説で鼻が低いやつばかにしたりしてんのにw
31 :
吾輩は名無しである:2007/01/11(木) 20:02:54
普段あまり本読んでない俺が希望の〜画はやった時に読んだ。
希望ってことばにつられたけど、なんともないあれは村上バカが経済を勉強して得た知識を
書いてジコマンしてるだけだと思った。
希望はまじで予測がはずれだな・・・
あの本菅直人?が国会でとりあげてたりしてたらしいけど。
あの本とは正反対の灯台神話、保守の復活って世相になったもんな。
教育基本法にしてもさ。
そのへんについては龍はどう思ってんのかね
33 :
吾輩は名無しである:2007/01/12(金) 12:31:07
なんで小説家が責任を取らなけりゃならんのだ?
コイ! 豚一郎!
小説が予測を含んでるはずないじゃん
35 :
吾輩は名無しである:2007/01/14(日) 05:34:22
72 :名刺は切らしておりまして :2006/12/17(日) 01:04:43 ID:+brg3R+b
メディアレップ最大手のサイバーエージェントは電通傘下だったような・・・
たしか2位の会社は博報堂参加だったし。
既にネットも電通の手の内です。
74 :名刺は切らしておりまして :2006/12/17(日) 01:06:30 ID:0a1b6Yy2
>>69 嘘じゃねーよ。純粋なAdSenseは除いて、もうやられた。嘘じゃない。
勿論、直受けや直委託は別とするが、この数は極々少数。
俺はネット広告で生きてる人間だが、溜まったもんじゃねーよ。
まじで。電通→代理店→ASP→俺ら。
と言う流れが作られてしまった。俺らの所に来るのは、元々の単価の4割弱。その間に6割も抜かれてる
んだぜ?www 泣くわ。
【テレビ業界】「テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか」”テレビのネット化”で深まる家電メーカーと放送局の溝[12/04]★2
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1166278983/
36 :
吾輩は名無しである:2007/01/14(日) 07:42:24
そういう批判しやすいやつ選んで読むんだよね。暇だよなお前ら。
どうせ半島を出よと希望の国のエクソダスしか読んでないんだろ。
37 :
吾輩は名無しである:2007/01/14(日) 19:52:02
希望の国は、まじヒドかった。
韓国や中国が言ってる歴史を検証しよっていう国内の動きを批判してた。
日本の左巻きマスゴミにダマされてフランスのマスコミが歴史修正主義だって批判したら、龍は便乗して歴史修正主義だって、まんま批判してた。
でも今はどうだ。欧米のマスコミだって韓国や中国の言ってる歴史に疑問持ち出した。
韓国国内にだって疑問持って呆れてる人もいる。ウソばっか教えてるって。
今ではどっちが歴史修正主義だったかはっきりしたんだが村上龍は言いっ放しで終わってる。
このバカは訂正も謝罪もしてない。半島を出よでも東アジアの記述や洞察は極甘だったよな。
ほんっとこいつ役に立たねぇな。はっきり言って日本に必要ねえよ。
38 :
龍:2007/01/14(日) 22:45:04
ってかつねに目立ちたいだけなんだ。勘弁してくれよ、目立つには反体制が一番!
事実上サヨ・チョンが権力を握っているけれど、そっちは批判したら本当にヤバイ!
同じく目立ちたい春樹の手法よりいいだろ!俺は形的にはアグレッシブだが、やつは
電柱の陰からチラチラ評判を気にしてる野郎だぜ。
つまりどのタイプのマーケティング作法を使うかだぜ。
39 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/01/14(日) 23:03:44
>>35 >と言う流れが作られてしまった。俺らの所に来るのは、元々の単価の4割弱。その間に6割も抜かれてる
ナンかオマエだけバカみたいだな。
40 :
吾輩は名無しである:2007/01/14(日) 23:26:10
いやオマエもバカみたいだからw
41 :
吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 12:48:32
自分のイデオロギーや思想にとって不都合な問題は勉強しないし無視するみたいですね。
村上龍という作家は。
42 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/01/15(月) 15:57:43
アンタ、何いってるのサ。
「イデオロギー亡き屍」と書いて“現代人”と読むんだぜ。
没主体文学というより、いまは脱主体文学。限り無くの選評読んで思った。
44 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/01/15(月) 16:56:45
>>43 >脱主体文学。
それ、どこまでやっても、というより、やればやるほどアザトいんだけどね。
悪戦苦闘する高橋の無様をみろよ。
うんこをすれば誰だって臭いんだ。自分からは逃げられないぞ。
「脱主体」
それ税務署でやってごらん。
保健所がやって来て、連れていかれるぜ。
ったく、どうして文学だけがこんなにまでぬるいんだろ。
フザケルナ、てめぇら!
(映画『野獣死すべし』で松田優作と共に銀行を襲撃した際の鹿賀丈史の顔で)
45 :
吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 17:12:52
46 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/01/15(月) 17:35:17
47 :
吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 17:41:00
でも龍の立場ってこの国では体制なんだ。他の先進国の中でも日本のテレビマスコミって
一番レベルが低いけど、それって龍と次元が同じなんだよね。
それとさこの国では気色悪いことにイデオロギーってまだ生きてるぜ。
48 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/01/15(月) 18:00:07
オマエ、なんか、先進国からの食料援助を独り占めにしてる軍部の倫理にてるね。
最悪だ。
でも、当の本人は日本国内で涼しい顔。
よくある在日風景。
最悪だ。
ゲロがでる。
机の上で勉強し過ぎちゃったんだね。
49 :
吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 18:16:12
>>46 文学板って基礎力のない奴ばっかりなのか?
レベル低いなマジで。。。
50 :
吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 18:26:34
装飾に振り回されてちゃんと表現出来てない。
言葉を使いこなせず、逆に言葉に使われている。
ってとこだね実際。
51 :
吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 18:40:08
村上は帰化チョンだから当たり前の主張ちゃ主張してるわな
左翼のほうが安全で国の庇護に預かれるなんておかしいよな
52 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/01/15(月) 18:41:44
オマエ、「金正日万歳」
ヒジが痛くなるほど敬礼したって、
米一粒い当たらないぞ。
海外からの食料援助、困ってる人にちっとも当たらない。
……、テメェこの在日クソ野郎!
怒るのはオレじゃねーだろ!
テメェだろ、このバカ野郎!!!!!!
53 :
吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 18:53:15
今日の深夜1:40NHK
today? oh, yesterday
青山さんの芥川賞会見はかわいかったな。
石原が話した後、引き継いだ龍が、
「今石原さんが言われたように、二人とも強く推す作品が少ないとともに、
少ないんですけど、二人揃って推したのは恐らくはじめて」
みたいなことを言っていた。
石原を尊重して、発言を引き継いだ龍に、石原が目をぱちくりさせて、まず驚き、
別に嫌味なことを言われるような文脈じゃないと納得する。と、
うん、うんと頷いていた。
なんか公園だか、橋の下だか(場所がどこか忘れたけれど)、現代の縮図、東京の縮図と誉めていた。 あまり見ることのできないツーショットだから、妙に残る。
まあどうでもいいんだけど…
よいしょー!
56 :
吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 20:00:17
2chはこればっかり。朝鮮以外に話の種はないの?
もっと大切なことあるんじゃねーの?ってつりかw
57 :
吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 21:16:10
はじめての文学、もうチト作品の選択に熟慮して欲しかったなあ。
58 :
吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 21:48:17
59 :
吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 22:07:05
大概にして文学とは、日常生活の中の取るに足りないどうでもいいことを、
ことさら何か意味のあることのように想像力を巡らし、
読者にどうでもいい時間を費やさせる無駄な人間活動である。
大切だ!
61 :
吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 23:52:39
ドストエフスキーなんて、わずかな時間に無茶苦茶な文章量を注ぎ込むじゃないですか。
ミケランジェロなんて、人一人彫るのに無茶苦茶精魂を注ぐじゃないですか。
それらに比べたら、20世紀の文学も芸術も人一人の重みがどんどん軽くなっていく。
まさにポップカルチャー。
62 :
吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 23:57:55
存在の耐えがたき軽さ、サルサ
彼らの生きた時代と現代じゃ情報の量やその変化の加速度が違うよね
64 :
吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 16:58:53
おまえらJMMみてる?
ホワイトカラー・エグゼンプションを通らせるために必死だな
個人的にはホワイトカラー・エグゼンプションは良い制度だと思います。
by菊地正俊 :メリルリンチ日本証券 ストラテジスト
65 :
吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 18:28:31
走れ!タカハシ
66 :
吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 19:16:43
ネオリベ野郎め。
67 :
吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 20:29:13
おまえらムラリュウがノーベル経済学賞ねらってるって本当か?
文学で春樹に勝てないからか?
68 :
吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 22:23:20
村上という苗字の朝鮮人
69 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 20:07:13
最近の言動は理解できないな。
スターリニスト国家キューバを礼賛したりジャズを嫌ってみせたり・・・
これがあの「限りなく・・・」を書いたムラリュウかよ?
70 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 04:49:08
きみの情熱には負けたよ リリー
あのさあ村上龍は、乙女なんだよ。根っこんとこは。乙女。
だからサルサ踊って楽しければキューバすてき、ってなるし、
SM嬢から財界トップの愛人に成り上がっちゃったりして〜、なんちゃって〜ってなるの。
思想のバランスなんて元からどうでもいいの。
72 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 09:53:14
柄谷行人との対談で
(柄谷)キューバ革命は、世界史の中でもちょっと類例がないわけでしょう。
簡単に一般化できない。
ゲバラはそれをわかっていなかったのかも知れない。
日本の明治維新だって類例がないんです。
ゲバラはいわば満州浪人のようなものです。
まあラテン・アメリカとして一般的に論じられないものが、キューバにはあるんじゃないのかな。
(略)
(柄谷)そもそもアメリカ政府がいうような「民主主義」はいかがわしい。
例えば、ぺルーのフジモリ大統領が議会を停止したので独裁者だとか言われて非難されてますが、議会があれば民主主義であるとはいえない。
ぺルーの議会なんか、封建領主の連合のようなものでしょう。
だいたい西洋でも、こういう貴族連中を制圧するために、絶対君主が出てきて、そのあとに絶対君主を倒したのがブルジョワ革命です。
ラテン・アメリカのような地域は、一方で現代資本主義に属しているけど、やはりそうした過程を一挙に飛び越えることはできないと思います。
アメリカ政府がフジモリに反対しているのは、日本の資本がアメリカ大陸に入ってくるからでしょう。
(略)
(村上)そうでしょうね。
ジーパンとかハンバーガーとか。
もちろん若い人はやっぱりアメリカのロックみたいなものを聞きたがっている。
でも日本人はご飯を主食として、お米を捨てなかったでしょう。
(略)
アメリカが政策を変えてキューバにバンと援助なんかしても、アメリカが思っているようにはいかないかもしれない。
援助さえすればアメリカナイズすると思っている人は結構いますけどね。
革命前みたいになることはないと思います。
73 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 14:50:05
74 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 20:01:51
おまえら村上はムラリュウって呼ばれるのが死ぬほどいやらしい
だからムラリュウってネーミング広めようぜ
ムラリュウが街を歩いてると若者から「あっ、ムラリュウだ!サインください」
ってなるくらいに広めたいんだよ
75 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 20:56:47
「あっ、ムラリュウだ!祖先ねつぞうしてないで朝鮮にかえってください」
76 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 22:10:07
ムラリュウってポケモンの名前にありそうだなw
ムラリュウゲットだぜ!
胡散臭い映画評論家に居そうな名前だなムラリュウ
79 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 12:19:55
『朝起きたら最高だぜランナウェイ』の作詞者らしい。
そういえば才能について
龍と春樹と両村上が全く同じようなことを言ってるな。
「特別の才能なぞというものは存在しないのだ」と。その上で
村上龍「同じことを一日八時間、毎日2年間続けても飽きない。
(書けない時はどうする?の問いに)・・書けないということはない。」
村上春樹「何か目標を定めて、
ずっと努力し続けられる力こそが才能の中核ではないのでしょうか。」
81 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 16:49:48
>>79 おまえ、ムラリュウのそんな細かい発言までチェックして
神だな
82 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 00:38:48
つーか、小説の途中でキューバ音楽の解説をするのはやめてくれ。
83 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 18:20:19
そうっすよねえ。
84 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 18:20:44
ssss
85 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 18:52:22
こいつ祖父が日本軍のとか先祖捏造して日本人の振りして左翼発言するから嫌い
言うなら朝鮮人だってスタンスでものを言え
春樹も一緒
村上って苗字の奴にはろくな奴がいない
86 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 23:25:30
村上天皇を馬鹿にする日本人がいるとは。
87 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 00:20:12
ノルウェイの森の主人公のモデルって、もしかして春樹本人??
88 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 00:24:04
そうかもね、その方が納得しやすい。
89 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 00:36:00
つーかあたしたちスレ間違えてるわ。。笑
90 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 00:42:37
じゃあ春樹って、大学時代もてまくってセックスしまくりのヤリチンだったのか?
むしろ龍さんの方が…
確率としてやりちん率up!
92 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 17:19:38
>>1 電通グループ会長の「成田豊在日説」は、2ちゃんで広まったガセの率が高いと思う。
「でもと」は2004年頃のハン板の電通スレで、俺も当時スレ住民だった。
ソースは、彼が戦前日本領だったソウルの高校出身だというものと
韓国ブームを官民一体で推進する委員会の副委員長をしているというものくらい。
戦前に半島で働く日本人は多かったし、このソースだけで断定する事には
相当無理があるのだが、ハン板なのであっという間に広まってしまった。
俺も(内心バカかと思いつつ)、面白いので煽り気味だった記憶がある。
件のネタを最初に撒いた奴は、その後、よそから
「このネタはガイシュツですか?」と来た時、ビビって
「また、決まったわけじゃない・・・」とかあせりまくっていた。
「電通」に関しては、
大まかなラインだけでも、基本的な部分を踏まえたスレが、
広い2ちゃんのどこかには、なければならないんだけど、
今はそういうスレもテンプレもないな。。。
93 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 18:59:30
成田豊という名前だけでチョン確定ですがなww
94 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 21:05:59
ハルキの短編で「ノルウェイの森」の元ネタっぽい小説があった。
実は、現実はこんなんだった、みたいな感じの。
95 :
吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 08:57:35
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
村上龍こそが消耗品である [一般書籍]
【村上龍】Ryu's Bar【台本なし】 [懐かしテレビ]
●○● Aquirax: 浅田彰 part39●○● [哲学]
村上龍こそが消耗品である [一般書籍]
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ムラリュウのファンが浅田のスレをみてること自体に何か勘違いしてるんじゃないかと思ってしまう
ムラリュウも浅田のこと気にしてるみたいだし
96 :
吾輩は名無しである:2007/02/05(月) 20:53:39
放送 今日だぞ!
97 :
吾輩は名無しである:2007/02/05(月) 21:06:10
[字][ス]カンブリア宮殿
テレビ東京
2007年2月5日 22時00分
ゲストに現代芸術家の村上隆を迎える。村上は日本の”オタク文化”であるアニメや、フィギュアを取り入れた作品で話題となった。
また海外の有名なファッションブランドと共同で手掛けた商品を発表。今では、世界が注目するアーティストの一人となっている。
そんな村上に巨額の”投機マネー”が動くアートビジネスの現状を語ってもらう。村上が成功を収めた裏側には”売る”ためのマーケティングと仕掛けがあった。
作家の村上龍と小池栄子が話を聞く。スタジオには観客として、美術大学に通う学生たちを招いておくる。
98 :
吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 19:13:28
ムラリュウのスレ寂れまくってるな
もし八十年代や九十年代に2ちゃんがあったらもっと盛りあっがてただろうに
そういえば昔、浅田の信者が、浅田とムラリュウが対談してるのを怒ってたな
浅田はホモ
100 :
吾輩は名無しである:2007/02/08(木) 18:08:19
『限りなく透明に近いブルー』が発表された70年代にムラリュウスレがあったら、物凄い叩かれ方だったろうに。
101 :
吾輩は名無しである:2007/02/08(木) 23:52:40
いまにして思えば、はや過ぎたんだよ。
だが、先取りするから「作家」なのだ。
エトウは新で正解だ。
次は高橋の番だ。
いつまでも無意味な抵抗を続けているとね。
102 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 11:17:36
95さんどうでした?
103 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 13:50:51
朝鮮人のSM小説に先取りとか時代とかっていう馬鹿は誰?wwwww
もしナンシーが生きてたら
「今年で一番最悪な番組」と言っただろうなw
105 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 15:35:45
九十年代は本当に傑作が多いと思うんだけれどねぇ。
「映画小説集」とか「インザミソスープ」とか。
「KYOKO」の映画撮っている前後の作品は本当にいい。
サッカーと経済について語りだして駄本たくさん出しだしてから、小説も読む気なくした。
また駄作でもいいから映画とって欲しい。
そうすれば面白い小説書いてくれそうな気がする。
106 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 16:41:17
もう撮らないでしょ。
龍豚は既得権益の確保に必死だから。
107 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 17:19:26
エッセイでは「死ぬまでに後何本か必ず撮る」って豪語していたけれどね。
今の龍は今まで得た知識や経験で、流して小説書いたりいろいろ書いたりしている感じ。
また海外で映画でも撮って自分を追い込んで欲しい。
それができる歳ももうあんまないんだから。
108 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 17:38:28
あれだけ批判しまくってた文芸春秋(ムラリュウいわく「日本の無知の象徴」)
で芥川賞についてあんな糞みたいな対談しやがって
完全に既得権益野郎だな
結局こいつは体制側が許す許容範囲内で反抗していただけだったんだ
109 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/02/10(土) 17:41:48
かんぺきに終わったw
いまや資本の操り人形
ほいほい
o(≧∇≦o)(o≧∇≦)oおどれおどれえ
さいごまではしりきれえ
110 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 17:42:53
村上龍が何かに反抗していただなんて思った事は一度もないけれどな。
日本社会を嫌悪していたりはしていたが。
111 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 18:00:33
エッセイで偉そうな事さんざん叫んで、そのうち凄く過激な小説を書いて皆をハラハラさせる
→そのあと自分を道化にしてみたり、それなり優しいとこみせたり、自分の弱い所見せる小説書いてみたりして、思わせたりする。
こういう手法で人気を獲得してきた人でしょ、この人。
はじめから世の中に苛立ったりはしても、本気で反抗なんてしない人だよ。
112 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 18:41:32
113 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 19:37:25
だってチョンコロだもん、今の安倍がチョンコロなんだから反抗なんて
ポーズだけで日本の朝鮮人による支配に都合の悪いとこだけ怒るつもりなんだから。
まっ安倍がチョンコロなのさえしらないばかしか日本にはいないからな。
114 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 21:06:05
ムラリュウは絶対このスレチェックしてるんだろうな
群像の連載、リアルタイムで批判しまくって書けなくしてやったら面白いんじゃね?
115 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 21:06:20
116 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 21:10:26
117 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 21:20:45
>>115 何ゆえこのスレに貼り付ける?
まあ、ムラリュウはこのことを内心で面白がり、JMMでは「アメリカに対して何もできない日本」
って書くんだろうな
それともJMMの売国エコノミストを使って三角合併はすばらしい制度とでも言わせるのか
118 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 05:42:58
権力が憎いからそれに反抗するとかより、女の子にもてたいからバリケード封鎖したりする人だよねこの人。
韓国に帰って欲しいよ
120 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 06:06:31
>>118 戦前の埴谷雄高や武田泰淳みたいに命がけじゃないしな。
121 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 13:38:19
美術手帳の草間弥生特集の時に、若き日の村上龍が草間と一緒に写ってた。
モダーンな格好をしていキメていた。
ただ、草間みたいな人は呪力が高すぎて、モテるとかいう問題の範囲外だが。
122 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 13:45:04
龍は、人並みはずれたドちびだよ。一般人より、フリークスのカテゴリに近いくらいに。
そこで、ふんぎりつけて、かぶきもんとしてのモテ道を目指したから、
有名人と寝たがる上昇志向の女くらいは食える地位を得られた。
春樹は、一般人なみの身長があったから、身を誤ったと思う。
若き日の龍×春樹対談の頃のステージは一緒だった。
123 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 13:47:42
ちなみに、龍は、映画を撮るまでして
高岡早紀を食おうとしたが、
ものすごく恥ずかしい振られ方をしている。インポにならなかったのはエライと思う
124 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 13:48:58
125 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 13:51:08
>>124 ここから先は身内のハナシ
風の歌を聴け
高岡早紀は魔性の女ですものね
おっぱいがやばいです
ネットでみますた
振られるなんて恥ずかしい
春樹さんと龍さんのステージ同じですかね?
むしろ龍さんの方が上だったんじゃないですか?
なんか いれこ になっているというふんいき
127 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 14:01:05
想像してみよう。5分後の世界を
有名人と寝たがる上昇志向の女を食いまくって
ハウツー本を書きまくっている春樹が生きている時代を。
金と名声が手に入っても女にモテずに、
真面目にノーベル賞を狙っている龍が生きている時代を。
入れ子ではない、あらまほしき世界がここにあると言うだけだよ。
じゃあ俺は5分前の世界で手淫してますね
中島敦みたいに南国行くとか行かないとか
129 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 14:09:06
あの金でなにが買えたか
おまえら今までにムラリュウの本にいくら使った?
ムラリュウに使った金でいろいろなものが買えたと考えると…欝だ
しかしムラリュウのスレは、文学板のくせにレベルが低いから気軽に書き込みができていいな
130 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 14:18:57
すべての男は消耗品である、なんて、
イケメンスマート長身の超二枚目が言ったら、売れないよ。
反感を買うか、単にしらけるだけ。
一般庶民よりドちびのフリークスのおっさんの大胆発言だから、
人の関心を呼ぶ材料になる。
顔面障害者のテリー伊藤の芸風もそう。
ああいう生き方ってあるんだよ。
ははは。
それはたしかに
132 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 18:09:38
『5分後の世界』の表紙は横尾忠則だっけ。
草間弥生と横尾忠則という日本を代表する現代美術家と接点があるわけだ。
村上隆はこの二人と比べたら小物。
ちなみに、中上健次も草間と一緒に写ってた。
しかし、『5分後の世界』を読むくらいならT・クランシーの小説でも読めば良いわけで。
自分的には美的センスというか装飾美みたいなのがドラゴン作品の本質だと思っている。
そういう意味で『THE MASK CLUB』が一番オススメ。
『共生虫』も捨てがたいが。
ただ、そんなセンスが通じたのも90年代までで、今はドラゴン作品を読むならシャルル・ボードレールを読めって感じ。
中上健次も土着とか言われがちだが、そういう装飾性みたいなのは多分に含んでるよ。
133 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 19:03:30
龍がキューバ音楽を誉める理由も分かるわ。
『image』シリーズでアフリカの民族音楽を聴くと、明らかにアメリカのラップとリズム感が全然違う。
134 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 19:37:49
何が言いたいのですか?
クリトリスにバターを
136 :
吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 11:01:53
草間弥生は芸術が生きていた頃の話では。
村上隆は時代社会商業と精通しているじゃないですか
石原慎太郎が村上龍のセンスを絵画的として称賛したのは意外でした
絵画的ということは、映画的ということで、阿部が映画を語っているけれど、映画という装置を知らないものが映画について語るということはギャグ
話逸れましたが
龍さえ映画を知ってはいないと思いますよ
138 :
吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 17:12:29
限りなく透明に近いブルー読んだ
俺10代だけど全然共感できなかった
出てくるやつがみんな猿みたいだし他人に迷惑かけるしとにかくむかつく
139 :
吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 17:48:41
>>138 試しに次は69か映画小説集読んでみて。
そんでまた感想聞かせて。
140 :
吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 18:06:57
わるい。こんなやつの本二度と見たくない
141 :
吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 20:03:28
ここ一年でムラリュウの作品全部読んで気づいたんだけど、文学史に残るような小説ひとつもないな
それなのに昔の文豪や若手の小説家を馬鹿にしまくってる
なんなのこいつ
142 :
吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 20:08:08
特にKYOKOを撮り終わってからの小説が酷い
エッセイで言ったことをそのまま小説に書くなっつーの
おまえはそれでも小説家か!
143 :
吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 08:35:53
あえて一冊文学史に残すとしたらなんだろう?
個人的には映画小説集だが。
144 :
吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 12:48:25
>>142 KYOKOの高岡早紀ってよかったよなw
145 :
吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 17:30:53
KYOKOは話の展開はベタなものの、いい映画だと思う。
淀川さんも絶賛していたし。
146 :
吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 05:11:25
strange daysって途中で方向かわってない?
147 :
吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 08:59:12
148 :
吾輩は名無しである:2007/02/16(金) 19:04:41
途中で方向かわるといえばフィジーの小人なんかもっとひどい
結局この人の小説とは、小説の皮を被った単なる身辺雑記なんだな
149 :
吾輩は名無しである:2007/02/18(日) 14:01:40
エクスタシー三部作が身辺雑記だとしたら、逆に尊敬するw。
150 :
吾輩は名無しである:2007/02/18(日) 19:57:26
村上龍こそが消耗品である [一般書籍]
【村上龍】Ryu's Bar【台本なし】 [懐かしテレビ]
村上龍のフリーター論 [一般書籍]
【柄谷行人】 世界共和国へ 【岩波新書】 [一般書籍]
●○● Aquirax: 浅田彰 part39●○● [哲学]
だーかーらー、お前らムラリュウのファンが浅田や柄谷のスレを見るな
浜崎あゆみや大塚愛のファンが現代音楽板のスレを見るようなもんだぞ
この勘違い野郎ども
152 :
150:2007/02/19(月) 19:48:42
>>151 糞が。俺は柄谷や浅田のスレなんか見てねーよ
なんといっても国語の偏差値が31だからなwwww
それでも俺はムラリュウの小説は全部読んでるwwwww
ところで本屋でムラリュウのコーナーにいるのキショい奴ばっかだな
ボサボサの黒髪でネルシャツをジーンズ(それ、どこのDQNメーカー?)にインした奴
とか40代ぐらいの女でおさげの髪にぼろぼろのジャージのセットアップとか、
そんな奴が多いよなwwwwww
153 :
150:2007/02/21(水) 21:34:35
おまえら、さっきのテレビの歌番組見た?
励まされる歌の特集だ
家族で見ていて、俺が「歌じゃないけど、村上龍のコインロッカーベイビーズ
にはずいぶん励まされた」と言ったら、「反社会的だね」の一言で片付けられた…
おまえらはどう?
家族がコインロッカーを知ってるのがすごい。
反社会的の一言でも、うがっていて素晴らしい。
励まされるというか、あれは姦通だからなぁ。僕も大好きな作品
155 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 00:55:34
女の好み悪いよな
乳だけでみてるような
高岡さき
小池A子
しかし、A子はおっぱい担当なんだらか、
すましたスーツでカンブリでてんなよな
156 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 01:06:53
龍がポップアートのアンディ・ウォーホルに傾倒してることから、ワザとやっているのかと思われる。
あの配役はセンスいいよ。テレ東はたまにいい番組ある。
158 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 06:50:48
男版林真理子
159 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 11:50:20
カンブリア宮殿、ここ2週は当たりばっかだなw
160 :
吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 12:02:35
収録配信まだですか?
遅れてる?
161 :
芸者文学にまみれて ◆LziSwFxVAU :2007/02/24(土) 19:42:39
「カンブリア」だのナンだのやってる男が、「駅の出し方がいいね」だとよ。
笑わせるなって、バカ。
そんなこと、そこいらの無名の汚い素人だってやってるよ。
162 :
芸者文学にまみれて ◆LziSwFxVAU :2007/02/24(土) 21:31:09
163 :
吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 19:42:35
終了民族選民思想はヒトラーだな
164 :
吾輩は名無しである:2007/02/28(水) 18:43:43
終了民族選民思想って何だ?
165 :
(日中韓朝)民族や国家などという小汚い糞のカタマリを廃棄せよ:2007/02/28(水) 19:43:15
167 :
山本リンダ:2007/03/08(木) 20:11:38
そろそろ村上龍も図書館作家の仲間入りだな。
168 :
吾輩は名無しである:2007/03/08(木) 21:16:45
Bは遊牧民族でダダモ本によると食べれないものが多い
Aは農耕民族
Oは狩猟民族
ABは約1700年前にできた、たぶんAとBの間
遊牧民族は厳しい自然を家族で移動しながら生活してきたので身内と他人の
線引きをはっきりさせる、気がする。
それをクールと感じる。そのぶん身内に対しては熱くなるのか。
169 :
吾輩は名無しである:2007/03/09(金) 01:30:48
イケメン度:村上龍>>>>>>>村上春樹
文才:龍>>>>>>>>>>>>>>>>>>春樹
170 :
吾輩は名無しである:2007/03/09(金) 06:53:38
文才wwww
171 :
吾輩は名無しである:2007/03/09(金) 15:40:33
文章の読みさすさだと、圧倒的に
春樹>>>>>>>>>>>>>龍だが、
龍の文章は稲妻に打たれたように一気に惹きつけられる個所はあるよな。
172 :
吾輩は名無しである:2007/03/09(金) 15:55:07
肉体
春樹>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>脂肪だらけの龍
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
173 :
吾輩は名無しである:2007/03/09(金) 15:59:06
龍は今そんなに太ってないでしょう。
174 :
吾輩は名無しである:2007/03/09(金) 18:13:37
>>171 龍はランボーとかマラルメのようなフランス象徴主義詩が好きらしいから。
春樹はカート・ヴォネガット・ジュニアとかレイモンド・カーヴァーのようなアメリカ文学。
『イビサ』『共生虫』辺りが一番詩的な感じがする。
でも正直、春樹や龍よりも年上の大江健三郎の文体の壊れっぷりの方が現在に通じるものがある。
175 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 15:25:23
でぶ。
176 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 15:34:31
嫌日厨。
177 :
山本リンダ:2007/03/13(火) 15:37:52
村蟹龍が定宿にしてる新宿のホテル、宿泊費は講談社が支払っているのか?
この腐れダヌキはここに女を引っ張り込んで遊んでんだろう。
いつまでも若手の代表みたいなツラしやがって。
貧乏を忍んだ果てに傑作が書けるワケでないことはその通りだが、
同じことが女遊びにも言えるゼ。
178 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 17:38:30
文才も、人柄も、圧倒的に春樹に負けている
179 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 18:30:15
基本的に龍と春樹はタイプが違うから。
大江健三郎、村上春樹が自己内の小宇宙グループで、中上健次、村上龍が近代化における矛盾グループ。
180 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 18:33:54
現代の作家なんてのは基本的に全員が近代化や自己については書いているってのはあるのだが、文学にポップカルチャーやカウンターカルチャー的要素を持ち込んだのはW村上が大きかったかもしれない。
ただ、今じゃポップもカウンターも昔ほどラディカルなモノじゃない。
181 :
山本リンダ:2007/03/13(火) 18:55:52
>>180 >今じゃポップもカウンターも昔ほどラディカルなモノじゃない。
だな。
いまや日本発の「オタク文化」に世界が注目している。
今さらアメリカなんかじゃないよ。日本の文化が世界をリードしているんだ。
戦争をしない、仕事もしない、男としての役割さえ要求されないコスプレ国にあって、
今日、君の部屋は、新しい一体のフィギュアがみんなのお友達になったんだろ。
秋葉原のメイド喫茶って、なんだありゃ?
まったく、面白い国だよ。
5分後の世界のゲームあるけど、テキストは龍が書いてるの?
183 :
吾輩は名無しである:2007/03/14(水) 20:42:35
高校時代に「69」から入ってファンになったが
最近の説教ジジイ化した龍はもう見限った。
そのうち瀬戸内寂聴の男版にでもなるんじゃねーの?
184 :
山本リンダ:2007/03/15(木) 09:07:21
>>183 >最近の説教ジジイ化
村蟹龍は説教なんかしないよ。
自分の価値観に絶大な自信を持った男の文体だ。
それを読者が支持する。
ババァが僻む。
理想的なパターンじゃないか。
だから、腐れマンコのモヤシ小説を称賛するのはヨセというのだ。
185 :
吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 13:27:26
経済やフリーターに付いて語りだして、説教ジジイになってからの龍は見限っていたが、
最近何気なく「空港にて」読んだら、結構よかって、やっぱ村上龍はいい作家だなと思った。
186 :
吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 15:03:10
でぶだけどね
187 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/03/15(木) 16:21:35
>>184 >腐れマンコのモヤシ小説を称賛するのはヨセというのだ。
だな。
そんなものはコーマン小説評論家の高橋源一郎にやらせときゃいいんだ。
アイツにはちょうどよい仕事だ。
188 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 00:29:31
ポチは自分が異常だと思わないのか
いつまで粘着するんだ
さっさと死ね
首つるとき少しは時分のやったことを半生しろ
最低の秘境者
189 :
ポチ:2007/03/19(月) 00:49:14
理性を第一に考える人が 時にその情動を押さえられなくなる方が異常だ
こっちは夢の使い方を知りながら、やっているんだ
テレビの使い方と言ってもいいよ
他人の人生を気にするのは依存心からだ
こっちは自衛でしか話さない
弁証法はそれからしかはじまらない
190 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 01:05:20
匿名じゃないと当たり障りないことしか言えないポチ
にちゃんでは言いたい放題の暇なポチ
友だち面して中田の悪口
ホントに卑怯な人間てかポチ
191 :
ポチ:2007/03/19(月) 01:20:18
笑
てゆーか俺は確かに今異状ですよ
異常じゃなく
今後も人生はつづくもの
復帰するための療養です てゆーかどうして僕をそんなに気にするわけ?
運命なの?
僕が2ちゃんねるに辿り着いたのなんて、偶然じゃん今まで軽蔑してたしさ まぁそれは生活スタンスによるけど 人生がぷっつりと切れてしまっている
192 :
ポチ:2007/03/19(月) 01:28:36
悪口のつもりなんてないよ ロックミュージシャンの会話模倣みたいな雰囲気で育ったから
193 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 02:07:46
『はじめての夜、二度目の夜、最後の夜』『村上龍映画小説集』『村上龍料理小説集』『空港にて』『恋はいつも未知なもの』『368YPAR3第2打』は何度でも読める。
194 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 02:23:37
五分後の世界
ミソスープ がいい。
195 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 03:10:00
ポチはどうしようもない
わかってくれる人がひとりかふたりでもいるだけで少しは救われる
めあど消してごめんなさい
色いろ事情があって。。
誰かに助けて貰いたい、時々たまらなくなってそう思うけど、ポチはどうにもできない
天罰を・・
196 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 04:04:24
天罰を・・オマイラニw
197 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 19:29:07
人のせいにすれば責任を感じなくてすむ
自分は常に正しいポチ
198 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 19:30:53
思い通りになる取り巻きに囲まれてると人間駄目になるよなー
村上龍って、講演1時間100万円だってさ。
201 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/03/20(火) 21:12:06
だからいってんだ。
内容ではなく、キャラクターだと。
202 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/03/20(火) 21:15:29
村上龍は許す。
でも高橋源一郎はだめだ。
なぜか。
本人がこのスレを読んで考えろ。
解答は次週の「土曜コラム」だ。
203 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 17:24:14
番組タイトル変えるべきだろ。本人も言ってるように
204 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 18:18:40
電通って世の中の訳に全くたたないよね。役だけどさ。もちろんこれ、レトリックだけど、山崎豊子型のルポライターの龍くんにはわからないよね?
引き算をしらない雑文家あわれ。村上龍はそこらの理系馬鹿が読んでればいいよ。
>>189 なかなか魅力的、というより蠱惑的なポチだなあ、飼ってみたいや。
良ければウチ来る? 寝れるよ
ゴールデン・レトリーバーの隣だけど
まさかなぁ、2ちゃんねるで
迷い犬と出遭えるとは思わなかった。うん、良いスレだ!
207 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 18:40:34
たまにある 隠れた良レス
208 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 18:44:18
ムラカミって言う苗字はブラクか帰化人だよ
もしそうだったら喜んでカミングアウトするだろ。
210 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 19:01:45
ほとんどカムアウトしているようなもの
作品読めば売国奴ぶりがわかるし、
じいちゃんが日本軍の大将だったとかうそをばら撒くのもチョンらしいよ
211 :
ポチ:2007/03/27(火) 19:09:18
それまじですかぁ?
俺どこでもいいです。。 自殺しようと思ってた。 てゆーかまじだったら、ここでは話せない事情が山ほどあって、しかもめちゃくちゃ迷惑がかかると思いまつ
それでも平気なら。。 わぅわぅ。。
何か反論しようかと思ったけど、まあいいや。
村上龍が何と言われようと知ったことじゃないし。
213 :
ポチ:2007/03/27(火) 19:47:36
あーだれか飼って〜
村上龍のベストとワースト3を挙げていこうぜ
ベスト
1.映画小説集
2.インザミソスープ
3.KYOKO
ワースト
1.希望の国のエクソダス
2.イビサ
3.トパーズ
ベスト
1.だいじょうぶマイフレンド(映画)
2.eメールの達人になる
3.超能力から能力へ
ワースト
特に無し
216 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 07:52:17
だいじょうぶマイフレンドの映画ってそんな面白いんですか?
見てみようかな
217 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/03/29(木) 09:06:20
218 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 15:27:43
シベ超を10年以上前に先取りした怪作でもある
219 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 21:28:14
220 :
吾輩は名無しである:2007/04/02(月) 12:04:35
コインロッカー読んできた。
すげー面白かった・・・・・
221 :
吾輩は名無しである:2007/04/02(月) 23:52:45
五分後の世界も嫁。ミソスープも嫁。
嫁はちゃんと抱け
222 :
吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 01:10:50
我々、日本人の血税を貪り
不労所得で毎月20万円もの保護を受け
(納税、教育、交通、他)それら全てを優遇されている
異常な「在日特権」がある事を知らない日本人が多すぎる。
「在日特権を許さない市民の会」会員募集中。
http://「韓国は『なぜ』反日か?」
より参照
223 :
吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 04:14:42
小泉と安倍も朝鮮人らしいぜ
225 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 01:00:01
法律関係のMLでアッキ−他色々な名前で自作自演してます。
何人の村上がいるのか探してみるのもおもしろいかもW
人に本書かせて本人ネットで遊んでますから
ハローワークなんてよく臆面もなく自著で出せたものです。
普通の良識があれば監修とかで出すのですがW
モラルのない作家と出版社ですね。
226 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 01:03:58
パンピーなんか馬鹿にしているのでしょう。
自分は頭のいい特別な人間と思ってますからW
確かに頭はいいかもしれませんが、やっていい事悪い事の区別がつかない最低人間です。
世間知らずで一般常識のない教師の親に育てられたからこんな人間になってしまったんでしょうね。
227 :
吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 23:55:24
age
229 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 14:21:05
230 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 18:49:49
なるか副知事
やったら石原と何気に上手くやって行きそう笑
232 :
吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 04:05:06
坂本ハルと言うインディーズシーンで活躍する女性ミュージシャンが
自分のサイトで私は村上龍の隠し子と言い触らしていたみたいですが詳しいことわかる方いませんか?
233 :
吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 10:04:01
土方の大将みたいな外見してるよな。
234 :
坂本龍一:2007/04/16(月) 12:04:07
232>>わしの子じゃ
!!!!【警告 日本がヤバイ 小泉、安倍は朝鮮人だ】!!!!
コピペ推奨 各板にはりつけてください
小泉純一郎
・戦前大臣を務めた祖父小泉又次郎は純粋な日本人とされる。だが、純一郎の父が旧姓鮫島(父が帰化朝鮮人)が婿として
小泉家に入る。そこで小泉家は帰化朝鮮人である鮫島(純一郎の父)に乗っ取られた。
参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B9%9F ・結婚後、子供をもうけ即離婚した宮本佳代子は在日企業エスエス製薬創業者の孫
・小泉の元秘書官の名前は飯島勲←注目 帰化朝鮮人
・派閥のドン森喜朗も生粋の朝鮮人 ←森も帰化人がよく使う通名
・小泉は、横須賀のヤクザ、稲川会と関係が深い
安倍晋三
・祖父岸信介が文鮮明と共に 反共団体 国際勝共連合(統一教会)を設立
・官房長官時代統一教会「合同結婚式」に祝電を送り、その後謝罪
・安倍のスポンサーは、下関の朝鮮人パチンコ業者である
・グリコ森永事件時、明らかになった帰化朝鮮人企業森永のご令嬢と結婚
・そのわが国のファーストレディーは電通(会長成田豊、半島生まれの帰化人)勤務という分かりやすい
経歴の持ち主の朝鮮の血筋
ベスト
1.愛と幻想のファシズム
2.69
3.トパーズ
ワースト
1.共生虫
2.すべての男は消耗品である
3.5分後の世界
237 :
214:2007/04/18(水) 08:39:59
238 :
吾輩は名無しである:2007/04/19(木) 11:54:35
クマゴロー
239 :
名無し募集中。。。:2007/04/19(木) 12:02:56
>>236 すべての男〜もVOL.6くらいまでは面白かったんですけどね
すっかり読まなくなってしまいました
240 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 16:27:37
電車でレイプ男と同レベルな人間
241 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 17:52:11
この人全くおもしろくないんだけど、何でカンブリやってんだろ?
映画版昭和歌謡大全集を見たんだけど
とりあえずイシハラが松田龍平って言うキャスティングは神
やはり今の時代には狩猟社みたいな政党が必要だな
お笑い集団か
ナンシー関が、龍sバーを
「今年度の退屈ナンバーワン」って言ってたね。
カンブリアも見ていたら、なんていってたか
こいつの本読んでる人ってみんなナルシストだと思う
248 :
吾輩は名無しである:2007/05/27(日) 01:44:04
ナルシストというか、我が道を行くタイプだと思う
村上龍も知識はあるけど本質的にはガキ
250 :
吾輩は名無しである:2007/05/29(火) 19:39:07
龍と龍の本をむ人(我が道を行く人)は内面がガキということか。
しかし大人の分別を振りかざし常識やらなんやら、、って
そんなふうにやってる人に限って
身内に鬱や自殺者がいたり、
結構冷酷だったり、
誰かに嫌がらせしてたり、
痴漢してたり、
そんな人が多い。
251 :
吾輩は名無しである:2007/05/29(火) 22:46:17
村上龍は政治的発言&政治的小説はやめて、春樹みたいに純粋に物語を書いていれば
もっと評価されたと思うよ。年を追えば追うほどこの人の書く本はつまらなくなってる。
252 :
吾輩は名無しである:2007/05/29(火) 22:59:48
妙なこと言い出すわ、
テレビ出まくるわ、
そんなバカさも含めてあの狸親父は憎めなくない?
253 :
吾輩は名無しである:2007/05/29(火) 23:02:10
しかもこの人教養がないし。
物語は面白いし戦後重要な作家の一人であるのは間違いないだろうけど、
政見放送みたな本や浅薄な内容のテレビ出演は控えたほうがいいと思うけどな。
文章を書いていりゃいんだよ、もう一人の村上みたいに。
254 :
吾輩は名無しである:2007/05/29(火) 23:50:00
だから人間臭くていいと思うんだよね。
もう一人の村上って飄々としてて
ちょっと何考えてるのか分らない気持ち悪いところがある。。
255 :
吾輩は名無しである:2007/05/29(火) 23:57:27
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
次々と中堅部下を切って行く。ヤクザ。国民の税金を主な資金源とする
特定暴力団安倍組。
安倍自民党と官庁という日本最大の犯罪組織。
耐震偽装設計事件。
国民の税金を主な資金源とする特定暴力団安倍組。
昨日テレビで自民党議員だったか石原慎太郎だったかが「彼も侍だった」
とかなんとか言ってた。
安倍自民党のいうサムライって公金横領汚職犯のことかよ WW
辞めたアメリカのラムズフェルド元国務長官が在任時に言ってた
「これは21世紀最初の戦争だ」という戦争ビジネスやる気まんまん発言と
並ぶくらいの不快発言
死ね
>>アメリカ外資に日本の富を売り渡す小泉、竹中路線とその延長政策
これにはアメリカ留学帰りの官僚や東大教授が密接にかかわっている。
アメリカ留学組は日本の国民にとって最大のガンになった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
物書きに対する皮肉と挑戦だろ
257 :
吾輩は名無しである:2007/05/30(水) 00:51:14
>>254いや村上春樹はかなりわかりやすい人だと思うよ。かれは職人なんだな、
物語の。村上龍みたいに中途半端に映画作ったり、中途半端に現代社会の
諸問題に足を突っ込んだりはしない。たんたんと物語を書いて人々を喜ばせている。
村上龍もそうあるべきで、彼がいろいろなものに手を出してからは本業の文芸が
まったく詰まらなくなっている。
258 :
吾輩は名無しである:2007/05/30(水) 11:47:59
90年代までは色々な事に手を出しても面白かったと思うけれどな。
映画もいいのあるし。
だから人間臭いっていう
>>254の意見には同意。
春樹は小説の解説もほとんど書かずに人にも書いてもらわずにって、
ちょっと自分を閉ざして神秘的に見せようとしているみたいで、
ああいう生き方は寂しくないのかなーとか思う。
その点いろんな対談とかしている、龍のほうが生き方としては共感できる。
でもさすがに経済について語りだしてから龍はつまらんね。
憎めないとか人間臭いとか生き方とか
もはや小説家として認知されてねーな
260 :
吾輩は名無しである:2007/05/30(水) 16:18:10
だって小説家やめてるじゃん
261 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/05/30(水) 22:59:30
>>260 >だって小説家やめてるじゃん
アンタも高橋スレに来い。
俺の手助けをしなよ。
友達になるなら断然龍だろうな。
仲良くなったら飯酒女、イタリア、キューバもおごってくれそうだろ?
下手したら儲け話まで世話してくれるぞ。多分。
春樹と友達になっても全部割り勘にされそ。薄汚い喫茶店や蕎麦屋でw
糸井辺りと合流して辛気臭い話しても詰まらんぞ。
263 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/05/30(水) 23:35:11
高橋と村上龍。
俺なら龍の弟子になるね。
高橋はなんだか屋台のコップ酒と焼き鳥で誤魔化されそう。
264 :
吾輩は名無しである:2007/05/30(水) 23:42:13
弟子にはなりたくないな。へりくだったら普通に兄貴面しそう。
265 :
吾輩は名無しである:2007/05/30(水) 23:43:57
ナルシストじゃないんだよマゾヒストなんだよ。まあ村上龍もどっちかといえばマゾなんだけど。
次スレは…
どっちがケチでしょう?「春樹vs高橋」だなw
龍はほっといて(笑)
あと…
どっちが面倒臭いでしょう?「柄谷vs蓮見」
268 :
吾輩は名無しである:2007/05/31(木) 00:03:03
この人の政治経済の話は団塊の世代丸出しで非常に痛い&見当違いが多い。
物語だけ書いててくれたのむ。
どっちの幽霊が怖いでしょう?
「デロンデロン泥酔した中上vs敷居に足の小指ぶつけて軽く不愉快な時の大江」
あ、大江は生きてるよなwゴメ。調子コキ過ぎたw
270 :
吾輩は名無しである:2007/05/31(木) 00:20:23
死んだんじゃねーの?W
271 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/05/31(木) 00:27:44
>>266 >「春樹vs高橋」
村上春樹と村上龍。
高橋>? あのアゴの長い奴?
おこがましい!!
トランプの「大貧民」でいえば最下層でしょう、あのアゴスケは。
どうして春樹や龍と一列にして語れるの>?
その人気にをやっかんで言葉の世界に自閉したのがアゴでしょう。すで。
272 :
文学板でこんにちは ◆OaFq.uJSBc :2007/05/31(木) 02:52:33
なんで春樹や龍が第一線の作家として語られてるの?
何だ急にこの伸びようは
274 :
吾輩は名無しである:2007/05/31(木) 11:49:14
275 :
文学板でこんにちは ◆OaFq.uJSBc :2007/05/31(木) 12:28:04
阿部ちゃんとかかな。
確かに阿部の引きこもり文学は現代を象徴してるわなw
やがて哀しき島田予備軍だ。
277 :
吾輩は名無しである:2007/05/31(木) 16:09:19
>>275 阿部ちゃんのどこが第一線。
さー、みんなが読んでる!
いっぱつかましたってよ。
そもそも第一線って何?って思うんだけど。
最近の芥川賞見たら純文が終わってるのは明らかでしょ。
単なる既得権層の空疎な権威。そんなもん貰って有り難がる奴ら。
そんなもん辞退するくらいの骨のある奴が出て来るまでダメだと思う。
そもそも既に純文学と大衆小説の区切り自体が酷く曖昧になってると思うんだけど
どう?
そもそも「文学」って言い方が気に食わない
小説なんてただのストレス発散の道具だろ?
芥川も太宰も狭い視野で世の中をわかった気になってる中二病
あんなメンヘラのろくでなしを神格化してしまったマスコミには責任がある
芥川賞?プゲラ
281 :
吾輩は名無しである:2007/06/01(金) 15:28:11
^^;
283 :
吾輩は名無しである:2007/06/01(金) 15:57:37
純文学は夏目漱石でいい?
大衆文学は西村京太郎でいい?
第一線は芥川賞を断る人でいい?
断るって言うか、全く別時限でやれる奴が出て来ないとダメだと思うよ。
石原や龍に「強く推したいわけではないが…」なんて恩着せがましいこと言われても、ホイホイ貰いに行っちゃう奴ではとりあえずダメ(笑)
別時限の可能性としてネット上から新しい文学が出て来るとか有り得ると思うのだが…、これまた落書き・ゴミ溜めみたいなもんでな(苦笑)
強く推したいわけではないが…と前置きして、龍や春樹を第一線と認める他ないのが現実ではないか。偉そうに言うようだけど(笑)俺は今時小説なんか書く奴より読んでる奴のほうが偉いと思ってるからな。
それは中上が死んでからずっとそうだと思う。
285 :
吾輩は名無しである:2007/06/01(金) 20:54:22
文学(ぶんがく)とは、言語表現による芸術作品の事をいう。又はそれらを研究する学問の一つ。
【文学の分野】
●口承文芸
●散文
・フィクション / ノンフィクション
・小説
・紀実小説
・戯曲
・随筆(エッセイ)
・書評
・日記
・紀行
・伝記・自伝
●韻文
・詩
・和歌 - 短歌
・俳句 - 連句 - 川柳
・五行歌
286 :
吾輩は名無しである:2007/06/01(金) 21:13:44
さっき中田ヒデが実況に居たよ
287 :
治外法権:2007/06/01(金) 21:25:41
阿部は確かに第一線。
ぼくは文体からしか認められないが、彼の文体はスタイリッシュでしょう。
まだまだこれからですよ。若いし、顔も良いし。
文学者もスタイルで売る時代ですからね
288 :
吾輩は名無しである:2007/06/01(金) 21:48:23
別次元ってのは判る
が、受賞拒否なんてのは高橋ミチツナが下駄を履いて出席したり介護小説を書いて
サングラスでパホーマンスしたりキャバ嬢ファッションで登場するのとまったく変わらない。
それなら食券でも取りに行くようにホイホイ貰いに行って会場で泥酔・ゲロでもした方が数段上。
飲み過ぎて急性アルコールで死んじゃうとかな。
まああれだ、出されたモノは黙って貰っとけ。話は、つまり地獄はそれからなんだ。
289 :
吾輩は名無しである:2007/06/01(金) 22:28:05
>>288 >飲み過ぎて急性アルコールで死んじゃうとかな。
それはいい!
文豪万歳だ^^
290 :
吾輩は名無しである:2007/06/02(土) 00:00:14
石原と龍にゲロかけるなら俺も認めるよ(笑)
結局狭いマーケットの話だからな。なぁなぁで仲良くやるしかないってことか。
俺は阿部の小説を否定してるんじゃなく、「強く推したいわけではないが…」なんて石原がのたまわって龍がそれに合いの手入れて、阿部がペコペコ受けちゃったことにがっかりしたんだよ。
石原だって龍だって昔は一応異端児気取ってたのに、詰まらないオヤジになったなぁ。
阿部も俗物になり下がって行くんだろうなってさ。
音楽でも他の表現でもそうだけど、若いのにまるで盆栽いじるみたいにやってる奴が多くなった。
技術の問題じゃなく姿勢としてさ。プラモでも作ってるつもりなのかな。
まぁそういう時代ってことなんだろうな(苦笑)
老いさらばえて行く日本に表現者もシンクロしてるわけだ。
さすがにホトケの三島も川端も泣いているだろうよw
ぺこぺこってそんなマズイか。
ぺこぺこぺこぺこしながら毒物作るのもいと趣き深い事と思うけどな。
大体アベちゃん自体まったく興味がない、というか、未だにインデビデアル〜の
装丁カバーコンセプトを越えられていない気はする。
駄目だ、検索ちゃん見てたら頭が穏やかになっちゃちゃった。
しかし小池栄子っていい女だよねえ・・・
プラモ作ってるつもりだったのか!笑
>>250 貴方は実際に嫌がらせを受けたのか?
ま、安易に被害者の理論で語ってばかりいるやつが恨まれるのも無理ない罠
龍さんて海外かぶれなのに外人の友達居なさそう、というか相手にされてない感じがする。
外人さんは性欲に厳しいからね。
295 :
文学板でこんにちは ◆OaFq.uJSBc :2007/06/15(金) 06:26:27
>>277 ごめんね。せっかくレスしてくれたのに気付かなかった。
第一線というのは日本文学の第一線というような意味です。
現在の日本文学の状況のエッジに立っている作家みたいな
意味で言ったんですね。あとは町田康とか他にもいるけど。
でも彼らのことはあまり語りたくないのでやめます。
296 :
文学板でこんにちは ◆OaFq.uJSBc :2007/06/15(金) 06:59:46
とっくの昔に芥川賞なんてものに意味がなくなってしまっていた事は明らかでしょう。
それくらい阿部ちゃんだってわかってますよ。一番文学をわかっている人なんだから。
別にペコペコなんてしてないし、何か大切なものを売り渡したわけでもないですしね。
297 :
吾輩は名無しである:2007/06/15(金) 13:45:34
ベスト3
1・みそ汁
2・コインロッカー
3・69
次点
限りなく
5分後
トパーズ
あとは読了失敗するか記憶喪失するよなのばっかジャネ?
昭和歌謡大全集とか面白いと思うけどなあ。
半島を出よもヒュウガウイルスもピアッシングも
走れタカハシも超伝導ナイトクラブもテニスボーイも
音楽の海岸も映画・音楽小説集も長崎オランダ村も
ラインもラブアンドポップも面白いよ。エンタメとして。
でももう読めないだろうなあ。上に挙げた殆どの小説は
十代の頃に読んでたものだから。今読むと、なんか
鼻につく表現が多くて途中で嫌になってやめてしまう。
そもそも芥川賞に辞退はありえないだろ
10chで2時40分から69
301 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 02:08:30
あの映画はクソだよ。
小説のほうがよっぽどいい。
阿部は早く映画撮ればいいのに。映画の方が見たいよ。
あの映画って妻夫木と柴田恭兵と原日出子の配役に「え?」って言う映画でしょ
304 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 23:53:25
14歳のハローワーク読んで人生狂ったテラワロスw
学歴社会が終わったとか大嘘付きやがってw
305 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 23:29:52
そろそろ限りなくとコインロッカーの文庫のフォントとかを変えて改版を出して欲しい。
何とも古臭い印象が・・・・・
306 :
吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 07:06:22
ディスカバードとコインロッカーのコラボTシャツ買ったやついる?
307 :
吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 18:31:13
ダサ…
そういえばコインロッカーはハリウッドで映画化されるって話は今どうなってんだ?
コインロッカーベイビーズが・・・だった。
これのおかげで軍艦島もメジャーになって遊歩道が出来るとか出来たとか。
おかしな話だよ。
310 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 10:13:26
この人は死後作品が語られない人だと思う。
余計なことをやりすぎた。
村上春樹は残るだろう。いや、彼の作品は読んだことないんだけど、
彼はそういう人だと思う。
龍は人間が面白いんであって、彼の作品は彼を語っているに過ぎない。
春樹の物語は春樹が物語を語っているんだ。
だから龍は死後すぐに忘れ去られる作家だろう。
311 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 11:58:37
100年単位の文学史に残らなくても、
「ブルー」発表後30年以上読み継がれているだけで、大したもんじゃね。
312 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 16:33:30
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | 村上龍はわしが育てた
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
313 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 17:21:58
/::::::::::;:ィ::::::::';:::::::::::`ヽ::::::::::::ヽ キャアーーー
,'::::::;':::/ l:::i::::::ヽ:::\:::::::';:::::::::::::',
i:::l::::i:/ ';:::';:::::::',\::ヽ:::::::::::☆:::i
l::l::;イ__, ヽ、ト、::::ヽ、\:',ヽ〃l::::::l
';l l::l ` ‐- l:::::l::::::l
l::::l == 、 ,.ィ== l:::::l:::::::l ちょ・・・ちょっと待ちぃな
l:::::li //////////// l:::::l::::::::l わしが育てたるで!
l::::lヽ、 r....::´`ヽ /l:::;'>::::::l ____
l: // ` r--‐ァ' ト´::: ::::::::::::l . ハ((.__\
/ / /._ / \: . . : : l |l. _ _ l彡|
l | |〈〉`>'´ \. : : 丶iヘへ. |l ・〉. ・` .V^)
丶/./─ 、 | / / ̄l、 : : : 〉 |ヽ!Z_ . | (_,ヽ * i.J
l / _,-吉`ヽ、 / / ヘ: /l \`レ /、 ,、nfjfr. ヽ`ニニ´ |
/i l /: :/7:`、 `丶/ / _ - Y 丶__`┴l´`i Y`っ i‐一' ヽ._
' `|: : / !: : 〉 ⊥  ̄ ¨/|  ̄/. ノ`-r'´-‐‐´  ̄ ̄丶
\__/|: ∧ l: : ! ノ 〕 ,1 / i .i
'´ | レ'` ‐‐ ' /!\ | / ヾ _ノ:_λ ・ 人 ・ ノ Tヽ
,-=7 〇 /\ / 丶 ̄  ̄ │
「 ,┤ 人 /\ ` ‐<ユ ヽ }
┴´ | / ∧ /、 \ | ヽ 〃
| /レ' / ト /、 \ 丶L ノ 。 丿
! / l | |/ 丶 丶 / ノ ヽ、_ _,ノ }
X l l 丶 ヽ. _/ / (U) |
314 :
我輩は名無しである:2007/07/05(木) 00:57:13
315 :
無名草子さん:2007/07/06(金) 02:57:24
もう終わってるな 絶望としてのインターネット?
レスが性善説にもとづき収束化されていくところに希望をみたってよw
笑えるっていうか。どんどん悪化してるだけじゃねえの?ネットも。
小説はいいよ。最近のも。ただ日常語が親父で駄目すぎwww
316 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/07/06(金) 08:14:07
315が煽ってるのにオマエら食い付き悪いな。
315316は同一人物だろW
318 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 22:12:14
すぐそこにある希望 -すべての男は消耗品 vol.9-
発売記念アゲ
もうRyu's Bar出てた頃の昔のように書籍ベスト10に
トパーズ、すべての男〜シリーズなど4冊ほどがランクインしてた売れっ子の時代は来ないのだろうな。
ってか、CDや本自体売れてない時代だし。
この人の傑作は、イビサ だと密かに思う
320 :
吾輩は名無しである:2007/07/12(木) 06:48:41
イビサ確かに凄いけれど、絶対に好きにはなれないw。
エグ過ぎw。
321 :
吾輩は名無しである:2007/07/12(木) 21:50:00
うっひょ
村上龍は旧帝だろ。それも歴史に埋もれていくタイプの
地方出身上京者に絶大な支持を得ているよね
北方謙三のドラッグバージョン?
324 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 23:22:17
村上龍の最近の作品でお勧めなの教えて
半島を出よはつまんなかった
最近の作品っつーと
「最後の家族」かな
なんか才能の無い優等生が「村上龍の小説の書き方」を見ながら書いたような小説だけど
その前だと(9年も前になっちゃうけど)「ライン」かな
326 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/07/15(日) 00:06:01
北朝鮮は国家じゃないだろう。
国家の根本を構成するに際してテンポよくいったオウムみたいなもんだ、あんなもの。
北朝鮮の民はナゼ貧困に喘ぐのか。
答えは簡単だ。領導者がパーのパー助だからだ。
味噌の入ってない毛ガニみたいなもんだ。
キンショウニチ。
/⌒⌒⌒⌒⌒⌒ )) |
( 从 ノ.ノ |
>>326 ( ./  ̄ ̄ ̄ ̄\ | 呼んだ?
|:::::: ヽ 丶. |
|::::.____、_ _,__) ∠
(∂: ̄ ̄| ・ー |=|・ー | \_________
( (  ̄ )・・( ̄ i
ヘ\ .._. )3( .._丿
/ \ヽ _二__ノ|\
/⌒ヽ. \__/\i/\_|
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半島を出よはまだ読んだこと無いが最近のなら・・・無いな
強いて言えば、共生虫か・・・な
コインロッカーのオタク版みたいな感じだけど
共生虫は嫌いじゃないけど、読んだ後に嫌な気分になるんだよな。
逆に最後の家族は村上作品の中では珍しく、読んだ後に心が温まる。
330 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 07:36:03
空港にてと2days 4Garlsは普通に面白かったぞ。
331 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 11:05:41
希望の国のエクソダスは面白い?
つまんないよ
最後の家族のドラマ版はどう?
ウィキ見たら九回で終わってるんだが…
過疎age
稲盛を激賞、
アビバ社長を持ち上げる
別にいいけど…稲盛に対して本当はどう思ってるんだろうか
最後の家族で自分は冷めた。
家族の解散の先には家族の形成があるのではないのか。
みんな自由になりましたとさメデタシメデタシ、なのか?
家族はどんなに離れてても家族なんだよ。
>>337 レスありがと。
離れてても家族は同意。問題は解散に至るまでの経緯、もう少し丁寧な描写が欲しかった。
339 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 17:17:00
最後の家族は村上龍さんのバカさ加減が爆発した作品ですね。
アメリカがなぜファミリー、ファミリーというのか解ってないのかなあ。
アメリカの市場原理主義経済では必然の成り行きなのに。
苛烈な社会になれば家族の結束の重要性が増すのは当たり前なんだけど。
経済はアメリカ型妄信して逆に家族はバラバラでいいんだと言っちゃった。
村上龍さんの言う通りしてたら、アメリカ以上の異常犯罪大国になるんじゃないかなあ。
>>339 レスありがと。
問題はその点で、今の日本社会(そんな設定で語る事が無茶なのは百も承知)で家族でいる私達の自明性が揺らいでいる気がしてならない。
それ自体は歓迎されるべきだが、その先には何が有るのだろうか?
村龍氏には家族の解体よりも、再構築に向けての困難な相互理解の物語りが欲しかった。期待しすぎたかな、村龍さんに(笑)
>>339 ちょいツッコム。『市場原理主義』て何?そんな主義オイラしらねぇぞ。村龍氏も知らないハズ。人を馬鹿呼ばわりするなら自分も気をつけてネ♪
342 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 07:38:29
市場原理主義とは自由市場の経済哲学に対する軽蔑語で
市場原理に全てを任せれば何もかも解決するという考え。
こんなこと村上でさえ知ってる。
村上信者は馬鹿だから理解できねえんだw
最後の家族は山本直樹のパクりですが。
345 :
吾輩は名無しである:2007/07/30(月) 22:55:17
346 :
吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 22:52:57
最後の家族に出てくる大工さん 延江萌え
ぜんぜん龍と関係ないような作家だけど、ヘルマン・ヘッセから、
龍はけっこう盗作(引用のつもりか?)してやがる。
デミアンにでてくる魚→両生類の進化云々話とか、短編にはいってた
木の年輪ネタとかルネッサンスの画家の壁のつばみて想像しろネタとか。
それにしてもドラは本屋で自分の写真のせてる広告をみかけるなw
ヘッセとかマンとかにくらべると現代日本作家はタレントだな・・・
それでも竜のバブル崩壊後の世相の描写は好きだったがな。
ラインとかさ。
イン・ザ・ミソスープ と 五分後の世界
の二作を読みました。この二作ってテーマが酷似している
と思うのだけれど、村上龍の作品ってぜんぶこんな感じ?
三島由紀夫は大好きなんだけど、村上龍の作品は、どうも
右翼っぽさが鼻について好きになれなかった。
いやそれはかなり読みまちがってるんじゃ・・・
右翼ではないよむしろ売国
右翼からも左翼からも攻撃の嵐じゃないの?
ミソスープも五分後も日本人論がすごいつめがあまい
学生レベル。能について批評できるほど知識ないだろうし。
天皇論は棚上げ。恥ずかしいのは音楽家のワカマツだよなw
ネーミングもダサイが。ドラわがもの顔で音楽語らないでほしい。
だいたいゲリラなのにモデルは非戦wの坂本龍一w
いやYMO時代は音楽は神だと思うが・・・
丸山先生の「日本の思想」とか読んだほうがいい。
オタレスだけど聖戦士ダンバイン>五分後かなw
どうでもいいけどミソスープにでてくるのそき部屋って歌舞伎町の
PINKYとかがモデルかな?あそこはレベル高いよw
五分後でもくどくいってるけど龍って妄想家のくせに現世至上みたいなとこあんんだよな
自殺よりセクスとかいってたし
おれはやっぱ文学は命を捨てても示せる価値があるってほうがいいな。
>>348 村上龍氏の作品には性について扱った作品があり、それ等の作品だけで村上龍氏を判断するのは不十分と思われますので、俗にSM三部作とされる作品をお勧めします。
これは相当エロエロで、抜けます!。
351 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/08/05(日) 02:00:17
>>349 >天皇論
エンタメにそんなもん盛り込んでどうすんだよ。
どうして龍が売れてるか、オマエに分るか。
このウスラハゲの吉田修一が。
352 :
吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 03:03:56
そうだよ。小説は哲学書や実用書じゃないんだから「売れてナンボ」なんだよ。
ここを勘違いしているやつ多すぎない?書いていることがバカでもデンパでも
売れればいいんだよ。文章で人を楽しませるのが作家なの。仕事で疲れて「さあ
小説読んで心を慰めようか」と思って本を手に取る人に「天皇とは」とか「日本人って
なに?」とかそんなのどうでもいいんだよ。「〜殺人事件」とか独創的でおもしろ
おかしく脚色した現代社会論をまぜたような構成の小説がいいんだよ。だから
村上春樹は「小説家として」偉大なのであって。龍は小説家というより「文章芸人」
みたいな感じか。どれも文章で人を楽しませている点では最高の二人じゃないか。
小説は哲学書じゃないんだよ。
353 :
吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 03:06:14
そして売れなくなると大江健三郎みたいに政治的な「檄」として小説を利用しようとする。
なんで小説に政治とか哲学なんて混ぜるのかねえ。
354 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/08/05(日) 06:54:51
ゾクブツは無教養にて百年の道を踏み誤る。
しこうしてゾクブツ文芸は一年半で廃棄さる。
政治の時代を過ぎれば政治色は減退す。これ同時代表現たる現代文芸に理の当然なり。
355 :
吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 07:19:37
村上ドラゴンと坂本龍一と幻冬舎社長が
がフジテレビ でトークしているのだが
誰か見とるか?
356 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/08/05(日) 09:02:53
>>352 >「天皇とは」とか「日本人って
>なに?」とかそんなのどうでもいいんだよ。
どうでもイイのではなく、誰にでも取っつきやすいよう娯楽的に処理するわけだ。
町田ageてる場合じゃないな、ババァは。
357 :
吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 10:58:40
今日の朝テレビで見たけど、龍さんって
照れると鼻が赤くなるんだね。
358 :
349:2007/08/05(日) 11:07:10
いやでも龍はおおまじめに純文学のつもりなんだろw
政治色よりも経済色がおおいよな。そしてうわっつらな気が。
自分がこきおろしてるJポップとあんま変わらん気がするが。
そういやドラは飲み会やら合コンが嫌いなんだよな。
そこらへんも今の若い人と感覚違うだろうな。
>>357 龍は鼻ぜったい整形してる。
初期作品の写真とカタチちがいすぎる。
359 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/08/05(日) 11:51:06
「整形」ってよ、、
取り敢えず金腹より控えめだろう。
それよかマン汁臭いこと書くなって。それも女の特質なんだろうが。
……どうも萎えるね。
>>352 小説に政治が要らないなんてプチブルの戯言だぁ。と、釣られてミル。
メタフィクションに哲学は必要だし登場人物の生き方は『思想』と言える訳で、売れれば良い的な発想は如何なモノか。
もしかして業界の方かしら、ドキドキ。
361 :
吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 18:07:46
半島を出よって、いつのまにか文庫化されたね。
今検索したらビックリした。
362 :
吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 00:12:47
>>360だから思想は哲学書で、政治は官報でも読んでりゃいいじゃないか。
檄を飛ばしたいなら政治家にでもなればいい。小説にこんな要素はひとつも
必要じゃない。「俗物は残らない」なんて当たり前だ。なんで娯楽が
残らなきゃならんのだ?小説は少年ジャンプなんかと同じで、読み終わったら
捨てられるのがいいんだよ。楽しければそれでいい。読者を楽しませるために
ときには思想を言ってみたり、ときには政治を語るのもいいだろうが、
それが目的になってしまってはどうしようもない。
村上龍なんてまさにそんな感じだろ?大体文章家ごときがなんで哲学や政治を
語らにゃならんのだ。うどん屋の「カツカレー始めました」じゃねーんだ。
分際を知れよ小説家は。
うん?
>>362 は、小説を娯楽と割り切って考えてるのかな?
文学という分野の芸術性は認めないってこと?
それは一つの見方でいいと思うんだけど、三島世代の
俺なんかは文学にもっと期待してしまうなぁ。
364 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/08/06(月) 00:28:49
>>363 >文学にもっと期待してしまうなぁ。
文学に期待するのは勝手だが、書き手がいないじゃないか。
うん、その通り。現代作家で、文学の可能性に期待させてくれる
作家がいないんだよな。だからこそそういう作家や、作品を待って
期待してしまうのかも。まあ、裏切られ続けてるわけだがw
366 :
吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 00:36:57
>>363三島由紀夫なんて完全に娯楽小説家だろ。芸術=娯楽なんだし。
彼の小説に思想なんてあったか?
367 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/08/06(月) 00:38:58
>>365 >裏切られ続けてるわけだがw
俺はね、どんな意味があるのか知らんが、
審査員の高橋源一郎が推す新人を面白く読めた例がないね。
ナニを考えてんだ、コノ野郎! テーブルの下で幾ら貰ったんだ!
ゴラァ!!!
いいじゃないか。それで人を楽しませることができるなら。
小難しいことを繁体字や文語体で書かれても、
読者が面白く感じなければそれは小説じゃない。
クズだ。
小説なんて高尚なものじゃないんだよ。
369 :
吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 12:51:03
>14歳のハローワーク読んで人生狂った
村上龍の人生相談くらいで自分のダメな人生を
どうにかできると思っちゃうのはダメすぎるっしょ。
>>368 うん。確かにそれはひとつの真理だと思うよ。
ただ、
>>368が 「人を楽しませる」ってことを
どのような意味で使っているのか分からないけど
たとえば、小説を読んで何を楽しむかって基準も
人によって違うと思うんだ。
ストーリーの面白さを楽しむ人もいれば、
美しい文章を楽しむ人もいる、
テーマに共感して読むことを求める人もあれば、
論理性を楽しんで読む人もいる。
この辺の多様性を含めた上で、その小説を、読者が
楽しむ点が皆無であればどんなに優れた作品でも
確かに
>>368 の言うように「クズ」なのかもね。
371 :
370:2007/08/06(月) 17:14:36
>小難しいことを繁体字や文語体で書かれても、
>読者が面白く感じなければそれは小説じゃない。
これは、
>>368 が言うように 読者が面白く感じなければ
と言う前提に立ったときにおいて言えるのかな。
もし
>>368 が 繁体字や文語体 の小説を楽しめなくても
それを楽しむ人が存在する限り、「クズ」とは言えないと思う。
なるほどね。文章にも様々な味があるってことね。
374 :
吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 10:49:55
>>364-365 書き手がいないんじゃなくって「新しいものを認めようとしない」文壇が
ダメなんだよ。
375 :
吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 05:30:53
芸術が単なるエンターテイメントならその社会はユートピアだよね。
既出かもしれないけど「半島を出よ」の
最後の爪の文字の違いってどういう意味があるの?
377 :
吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 14:06:19
この人の本読んだ事ないけれどカンブリア見る限り普通に進行するね。
378 :
吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 16:56:39
松本人志と村上龍って犬猿の仲だろうな
あー怖い
380 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/08/18(土) 16:05:48
村上龍
今回は全体的に低調で候補作を読むのが辛かった。その中では『主題歌』を比較的面白く読んだ。
大阪の女たちが持つ「可愛い女の子」への偏愛が主要なモチーフになっている。少女趣味ではなく、
わたしは男性性への絶望が底にあるように思った。(中略)多数の選考委員に支持されて受賞した
『アサッテの人』だが、わたしは推さなかった。退屈な小説だったからだ。
アンタはいつも調子イイ事ばかり逝ってるよね。
それが「作家・村上龍」の生命線であることにいつから気付いた?
いまのアンタがいちばん退屈だ。
381 :
吾輩は名無しである:2007/08/18(土) 17:51:36
382 :
吾輩は名無しである:2007/08/18(土) 17:57:01
すくつって言うの2ちゃんねらーだけじゃないんや
383 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/08/18(土) 17:58:24
>>380 >わたしは男性性への絶望が底にあるように思った。
なぜアンタはそいつを面白がって受け容れることが出来るんだ?
歳をとってしまったからか?
384 :
吾輩は名無しである:2007/08/18(土) 18:50:17
げんいちろうは?
385 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/08/18(土) 18:51:27
アイツはオマンコが出来りゃヤギでもいいのだ。
クダラネェ、あんな奴。
不吉な名前を出すんじゃねぇ、バカ野郎!
昔小説書いてたような人って、
今で言うとどんな職業を担ってるんだろ?
昔の小説家=今の物書き
じゃないよね?
男性性への絶望を受け入れる受け入れないは自由では
388 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/08/18(土) 23:56:39
>>387 >男性性への絶望を受け入れる受け入れないは自由では
タマがない奴は黙っててもらおう。
というより、発言権がナイでしょう、アンタには。
389 :
吾輩は名無しである:2007/08/19(日) 06:24:17
「男性性への絶望」に理解を示すわりに
石原慎太郎とは仲がいい日和見龍ちゃん。
390 :
吾輩は名無しである:2007/08/20(月) 22:25:28
勝手に絶望してれば。ハリセンボンがブレイクしてもモテねえーぞ。
でも男に生まれれば村上龍みたいなデブでチビでバカでハゲでワキガでもぜんぜんOKじゃん!
なにを今さら。絶望したふりはよせ。
391 :
第五次アゴ助ファミリー:2007/08/20(月) 23:26:31
いみがわからん。
各出版社は「女性文学」でテコを入れてるな。
だが女性編集長はひとりもいないんだな。
すべては「ビジネス」だ。
俺よりチンピラくせぇ業界だ。
女子供相手の商売だから大目に見るが。
392 :
吾輩は名無しである:2007/08/24(金) 16:36:51
ストーカー村上龍も自殺しろ
どうせ、しばらく、若い女釣っといて
潤ってきたら、また、平野啓一郎みたいに偉そうに見えるのを
プッシュするんだろうな
394 :
吾輩は名無しである:2007/08/24(金) 17:24:45
395 :
吾輩は名無しである:2007/08/24(金) 23:35:09
137 名前: 悪い太郎 ◆LziSwFxVAU Mail: 投稿日: 2007/08/23(木) 23:56:24
オマエら。
村上龍の書いた絵を見た事があるか。
たけしは自らメガホンを取った映画の中で自作をフィーチャーしてるが、龍はどうしたの?
コーマン小説なら評価できるくせに、コイツはまともな絵を掻いたことがないのかね?
で、ケーザイ? 画材を買う金もない若き才気を引き揚げてみろって。このクソ貍が。
396 :
吾輩は名無しである:2007/08/25(土) 03:07:15
太郎は自分に才能あると思ってるの丸出しな時点で全く才能ないね。
村上龍に才能があるかって?まあ金儲けの才能はけっこうあるよね。
ポップアートのある部屋にある、カルト教の犯人っているじゃん
あれって本当に犯人だったのかな
398 :
吾輩は名無しである:2007/08/26(日) 14:54:38
ところで黒川記章氏の「共生党」って
村上龍の共生虫に出てこなかったっけ?
399 :
吾輩は名無しである:2007/08/26(日) 21:33:17
もし出てきたとしても黒川氏が挙党したのが後でしょ
400ゲット
若尾あややと、村上ドラマのあやや
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龍さんお得意の、女を下にみつつ、なおかつネットリした心理描写に満腹でした。
あと、もうちょっと経済と壊れた女達を、アナロジーとして展開してみたりすると面白かったかな。デプレッションをキーワードにして。
教科書的な、経済の知見が盛り込まれているだけは、読者は納得しないぞ、村上龍よ。
でも結構面白かったです。
402 :
吾輩は名無しである:2007/08/27(月) 10:49:16
コインの文を引用したのがアマゾンのレビューで読めるけど、
すごいよ。村上の文はそれしか読んだことがないけど、
あれだけがすごいの? それとも、他にもあんな文があるの?
403 :
吾輩は名無しである:2007/08/27(月) 12:17:41
レイコはあの後どうなったんだろう。。
気になって仕方ない
405 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/08/29(水) 23:33:02
「男性性への絶望」だってよ。
だから「軍事的茶番劇」か?
もしかして、大した作家じゃないのかも知れんな。
406 :
吾輩は名無しである:2007/08/30(木) 00:04:44
もしかしなくとも大した作家じゃないww
そういえば、会社の経費で飲み食いしてる会社員は最低だ、と龍さんは批判してたけど、田中康夫が、それなら幻冬舎の金で愛人と海外旅行になんか行くな、と批判してたっけ。
まさに茶番ってやつだ。
408 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/08/30(木) 03:11:59
とにかく、いくら醜男でも本が売れてりゃ好きなことが出来る。
村上龍にはそうした自分に錯覚を起こしてる節が多分に感じられるから、
作家を目指す人間が読んで参考になる作家じゃない。
ツマラナイ家庭論や息子自慢をやらないだけ高橋よりはマシだが、
「憧れの男」「目標とする男性象」からは遠く隔たった人物だ。
ひとりで勝手に生きて、ひとりで勝手に死んでいく一代限りの男だ。
ナンで売れてるのか、ホントワカラネェ。
>>408 >ナンで売れてるのか、ホントワカラネェ。
って自分でナンで売れてるかお前さんが書いてるじゃまいか?
>「憧れの男」「目標とする男性象」からは遠く隔たった人物だ。
>ひとりで勝手に生きて、ひとりで勝手に死んでいく一代限りの男だ。
陳腐だけど何かを既に諦めているところにカタルシスを感じた時代もあったのさ。
410 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/08/30(木) 08:28:20
>>409 >陳腐だけど何かを既に諦めているところにカタルシスを感じた時代もあったのさ。
だから、解らないフリをして然りげなく言い当てているわけなのに、
鬼をクビを取ったみたいにされてもな。
それはそうと,
>>407の知事崩れだが、幻冬舎の金で愛人と海外旅行に行けるアンタにはなれんのだろうか?
存在の耐えがたき〜を読んで途中で気持ち悪くなってきた。
人間ってなんで、おべっかと悪口が好きなんだろう?
謙虚な馬鹿かと期待したが、やっぱりこいつはただの馬鹿だった。
412 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/08/31(金) 07:34:17
>>411 >人間ってなんで、おべっかと悪口が好きなんだろう?
自分の胸に訊いてみな。
たまたま向田邦子の対談本のあとに読んだら
知性や品格の違いが際立ったわけだよ。
観たことがないという能を批判するくだりなんて失笑もの。
ベルトルッチが好きなのは構わないが
わざわざベンダースをおとしめる。
さっきゴミに出してきた。
向田。
ああいうエッセイストみたいなのは自分の知性やらを読者に感じさせるのが目的だからなあ。
村上は一応そうではない。
415 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/08/31(金) 22:57:57
>>407 >それなら幻冬舎の金で愛人と海外旅行になんか行くな
なに? 村上龍がシチュエーションに流されやすい主体を欠いた頭の悪い女を連れ幻冬舎の金で出かけた先の海外でハメ放題だってか?
416 :
吾輩は名無しである:2007/08/31(金) 22:58:33
二度、反応すんな。
>>415 その愛人がレイコじゃないの。でもさ龍さん、集英社は無いだろ集英社は!
幻冬舎から出してやれよ、2days。顔もデカいが面の皮も厚いねぇ。
糞コテに反応するな。スルー汁。
419 :
吾輩は名無しである:2007/09/01(土) 20:39:56
龍の小説を深く考えるなよ
結局小説は娯楽のためにあるもの
娯楽として読むのが一番良い
コインロッカー・ベイビーズ書いただけで評価します
ただテレビとかで見るとめっちゃ幻滅する。なんか性格が…。でもこの人作品は素晴らしい。
歌うクジラだっけ?は面白いですか?。
村上龍って本当にカリスマ性皆無だよなぁ
足短いし顔が豚そのもの鼻息荒らそう
そこが女の母性本能をもしかしてくすぐるのか?
423 :
吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 03:23:58
■おやすみなさい、柏崎刈羽原発
https://www.sitesakamoto.com/unplug_kariwa/index.php 柏崎刈羽原発の運転再開は危険です。
柏崎刈羽原発の周辺には、大きな地震を引き起こす活断層が存在しています。
しかし、その調査が十分に行われないままに、原発は建設されました。
原発の耐震設計の基準値は、現実に起こった地震をはるかに下回っているようです。
また、火事を起した配電施設を始め、多くの関連施設は岩盤の上ではなく、柔らかい地面の上に建設されています。(以下略)
賛同者:
坂本龍一、高橋健太郎、 shing02、吉原悠博、飯野賢治、空里香、吉村栄一、山口モトキ、
大林ミカ、高谷史郎、村上龍、 SUGIZO、名和晃平、大貫妙子、松武秀樹、サエキけんぞう、
青木孝允、桑原茂一、濱野貴子、高田漣、高野寛、カクマクシャカ、米田知子、谷崎テトラ、
西健一、テイ・トウワ、祐真朋樹、石川直樹、平間 至、堀信子、田島一成、飛矢崎雅也、
瀧本幹也、佐々木直喜、椎名和夫、 kyoka、もりばやしみほ 、 Oto
(以上、artists' power)
田中 優(未来バンク)、辻信一(ナマケモノ倶楽部)、中村隆市(ナマケモノ倶楽部)、
信藤三雄(CONTEMPORARY PRODUCTION)
424 :
吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 03:46:13
坂本龍一、高橋健太郎、 shing02、吉原悠博、飯野賢治、空里香、吉村栄一、山口モトキ、
大林ミカ、高谷史郎、村上龍、 SUGIZO、名和晃平、大貫妙子、松武秀樹、サエキけんぞう、
青木孝允、桑原茂一、濱野貴子、高田漣、高野寛、カクマクシャカ、米田知子、谷崎テトラ、
西健一、テイ・トウワ、祐真朋樹、石川直樹、平間 至、堀信子、田島一成、飛矢崎雅也、
瀧本幹也、佐々木直喜、椎名和夫、 kyoka、もりばやしみほ 、 Oto
(以上、artists' power)
田中 優(未来バンク)、辻信一(ナマケモノ倶楽部)、中村隆市(ナマケモノ倶楽部)、
信藤三雄(CONTEMPORARY PRODUCTION)
すげえww
朝鮮人が総動員
425 :
吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 09:37:37
>>421 >歌うクジラだっけ?は面白いですか?
近作になると読んでる人も殆どいないでしょう。
426 :
吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 11:47:08
427 :
吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 12:26:05
>>424 >辻信一(ナマケモノ倶楽部)、中村隆市(ナマケモノ倶楽部)
原発反対するまえにオマエらを何とかしろ。
428 :
吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 16:54:26
家でずっと本読んでるだけで満足できる人はこの人の本読むべきじゃないんじゃない?
429 :
吾輩は名無しである:2007/09/18(火) 17:12:17
カンブリア宮殿見てると丸くなったなぁって思うわ
LSDやってラリった状態でいっぺん収録してみろや
430 :
吾輩は名無しである:2007/09/18(火) 21:00:52
お尋ねしたいのですが、昔中上健次との共著で書かれていた
『スザンヌ』という短編は現在なんという本に収録されているのでしょうか
431 :
吾輩は名無しである:2007/09/20(木) 12:18:22
>428
村上の本こそそういう類だと思う。
いっちょかみで勉強してポン、みたいな。
それが悪いということではない、文字上だけで野蛮、ていうので充分
最近はそれもないけど
ファシズム、共生虫、5分後、ヒュウガの4つを読んでみたんだけど
中途半端な終わり方で良く分からん
これからどうなるんだ?wktkってところで全部終わっているし
433 :
吾輩は名無しである:2007/09/30(日) 08:03:20
昔は限りなく透明なブルー読んだけど、シャブ中だったの?
描写に説得力ありすぎたんだが…
434 :
吾輩は名無しである:2007/09/30(日) 08:11:30
>>433 そうだよ
映画料理小説集読めばだいたいわかる
435 :
吾輩は名無しである:2007/09/30(日) 20:54:16
アニメのAKIRAと限りなく透明に近いブルーって
どっちがヤク中としてはリアルなの?
436 :
吾輩は名無しである:2007/09/30(日) 23:03:51
>>435 限りなくはリアルでもなんでもない。
無知がリアルっぽいと思ってるだけ。
アキラ知らん
437 :
007:2007/10/01(月) 08:32:38
芥川賞は間違いだったのかも。
438 :
吾輩は名無しである:2007/10/01(月) 21:45:45
439 :
吾輩は名無しである:2007/10/01(月) 22:20:28
ホントだ!「すくつ」って言ってるよ!!
440 :
吾輩は名無しである:2007/10/01(月) 22:21:59
嘘かと思ったら本当に「すくつ」と言ってるよ!!
441 :
吾輩は名無しである:2007/10/01(月) 22:58:04
本千冊読んだ結論として量子力学云々のはなしがはじまったときひさしぶりにワクワクした
が、村上龍がさえぎった!;;
442 :
吾輩は名無しである:2007/10/02(火) 01:41:57
龍もついに2ちゃんねる中毒か・・
443 :
吾輩は名無しである:2007/10/02(火) 08:35:38
村上龍より佐藤亜紀のほうが小説うまい。
最近分った。
444 :
吾輩は名無しである:2007/10/02(火) 18:27:44
佐々木直喜(NAOKI-style)やはり朝鮮だったのねw
445 :
吾輩は名無しである:2007/10/04(木) 00:00:24
小説の価値の尺度って言っても、モチーフの綺麗さとか文の美しさとか物語の面白さとか表現方法の斬新さとか
色々あるじゃん?
そのいろいろある尺度をガチャポーンって丸めて、ラノベ、大衆小説、純文学の三つにまとめようとするんだから
無理が出るのは当然のことだと思う
この作品はラノベだから〜 とか これは純文学だから〜 とかじゃなく
「変に分類しようとしないで、読んだものを読んだまま捉えようよ」と
拡声器で宇宙まで高々と叫びたい
446 :
吾輩は名無しである:2007/10/04(木) 00:54:54
>>445 同意だ。俺の高校の教師はくだらん権威主義者だったな、ああなるともはや読書などなんの意味もなさない
447 :
吾輩は名無しである:2007/10/04(木) 07:12:15
でも「〜殺人事件」は明らかに純粋な金儲けのための出版だろ。
448 :
吾輩は名無しである:2007/10/04(木) 07:15:38
いいだろ別に金儲けの作品があってもw龍は力作はすごいんだし
450 :
吾輩は名無しである:2007/10/09(火) 00:22:55
451 :
吾輩は名無しである:2007/10/23(火) 10:08:50
非力なニートは叩けるけど
桝添には言い負かされていた、しまいには同意までして・・・
アドリブで言葉が出ない奴なんか作家やる資格ない
「自分さえ良ければいいと言う人が年金をダメにした」なんて
舛添氏は言ってたがそもそも
1 戦前、戦費調達のために役人の悪知恵で作成された年金制度であるのに、戦後のたまさかの経済成長のおかげで見直す必要がなかったためかなりいい加減である。
2 13000円を25年間払わないといけないという世界にもまれなシステム。
3 払える中間層以上が払わず、近年ぎりぎりの生活ゆえ払えない人もいるのにこれを(意図的に?)混同している。
4 根本的な理由は少子高齢化であるのに、データの独特かつ意図的な「解釈」でごまかし、近年にいたるまでなんの積極的な対応もとってこなかった政府自民党に大いなる責任がある。
3などは特に悪質で特定の層に責任をなすりつけてほこ先をそらす(わかりやすい敵を指弾する)ファシスト特有の手口であるのに、我が敬愛する龍はなんの有効な反論もなしえなかった。
残念というよりほかない
あえて深読みすれば「大臣をほっとくことによって馬脚を表してもらい、あとは視聴者に判断してもらう」ということか
453 :
吾輩は名無しである:2007/10/24(水) 22:46:17
龍さんはRyu's Barの頃からまるいよ
ラインが一番好きなんだが
一切話題に出てこないな。
455 :
吾輩は名無しである:2007/11/04(日) 23:11:35
ラインは俺もいちばんすきだ
村上スレに出入りするようになってもう8年ぐらいだがラインはいつも
評判いいな
457 :
吾輩は名無しである:2007/11/06(火) 16:11:04
最近クソしているときに十年前ぐらいに買って
1ページも読んでいなかった『メランコリア』を
少しづつ読んでいるが、村上龍はもう完全に過去の人だな。
1行読むごとに笑いがこみ上げてくる。なんでこんなクサい作家に
夢中になったんだろうか。
なんとなく大学卒業して大した能力も実績もないのに
自分は能力があると勘違いした、入社して5年目ぐらいまでの
アホが読む小説およびエッセイだからだろ
>>458 さすが!! 実体験に基づく意見は違いますねw
460 :
吾輩は名無しである:2007/11/08(木) 20:40:19
森ビル放送の日に思った。
龍さんって本当に田舎モンなんだな。って
自分なりに必死に成って「都会的」なものに手を出してきたんだなぁ〜。
でも、そういうトコロが結構可愛いと思ってしまったり、、、
森ビルの人はキライ!
461 :
吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 22:45:54
あの中間管理職みたいな風貌を何とかしる
462 :
吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 22:53:38
ラインそんなにいいかなぁ?
463 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 17:51:18
どこ行くんやどこ行くんやどこ行くんや
なんで漫画家じゃなくて小説家になったんだろう?と思う
あの風貌は漫画家の方が向いてると思う
465 :
吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 21:43:19
しかもムサビなのにね。
絵がヘタクソだったからだろう
小説書くのが楽だったからにきまってんじゃん
ムサビの実技あんま関係ない学部だったんだっけ?
どてら着て無精ヒゲで不潔にしてたら好感もてるのにな〜
469 :
吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 19:39:30
>冬二、ゼロ、フルーツ、という三人の人物は、
>『コインロッカー・ベイビーズ』の、キク、ハシ、アネモネの生まれかわりである。
>三人は、また名前を変えて、私の小説に登場してくることだろう。
再登場マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
470 :
吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 20:05:10
★投資ファンドによる買収の実態★
ファンドが事業会社を買収してどうするのか。素人目には不思議に映りますが、以下のようにして利益を上げるようです。
借り入れで調達した買収資金を買収企業の負債として計上させ、利子も含め代わりに返済させる/買収企業に顧問料を要求する/特別配当の実施のため、借り入れを強要する。
「ファンドは買収企業を巨大なATM(現金自動預払機)と見立て空っぽになるまで引き出そうとする。人材育成や生産性向上を重視した投資が不可能になる」
「経営者ではないオーナーが労組と話す必要はないと主張し労組との対話には応じない」
挙句の果てに、労働者を全員クビにして会社の資産を切り売りします。
そのようにして短期的な利益を出すことを、彼らは「企業価値の向上」と呼びます。
残念ながら、株主や出資者の利益が第一のファンドにとって、これは当然の行動です。
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200706080011a.nwc(リンク切れ)
「労働者の待遇が悪くなると株価は上がる。」これが市場の冷徹な事実です。
市場原理主義、株主至上主義は、労働者の権利と明らかに敵対しています。
471 :
吾輩は名無しである:2007/11/27(火) 15:48:20
>1並のバカコピペだな
472 :
吾輩は名無しである:2007/11/28(水) 01:04:11
なぜエヴァのあのキャラクターに鈴原冬二って名前を当てたんだろう。
まだゲンドウのほうが冬二のイメージに近い。
473 :
吾輩は名無しである:2007/11/30(金) 13:57:01
超伝導ナイトクラブは2ちゃんねる
474 :
吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 22:15:58
天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本きたから帰ればいいのに。
A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないAは
農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた
遺伝子、多そうだね。
遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。
これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。
B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。
A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を
作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、
女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。
横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。
ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。
農耕民族社会はA女も不幸になります。
475 :
吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 22:20:15
サヨ豚発狂は帰れ
サヨというより血厨だろ
頭悪いんだからほっとけ
477 :
吾輩は名無しである:2007/12/03(月) 15:14:47
>>474 いつもこのコピペ見て思うんだが
AB型の自分はどうしたらいいんだろう
頭だけ朝鮮に帰るとか?
いやむしろ下半身をB型の多いインドに移住じゃないか?
五分後の世界は、実は五分先の世界。
米国は、直接ソ連と中国と戦争したことがないので。
481 :
吾輩は名無しである:2007/12/14(金) 20:40:49
佐世保で事件だぞ、リュウ
テレ東になんか出てないで故郷へ飛べ
作家としてはすごい人なのだろうけど
テレビでてるとこみると笑えて来る
483 :
吾輩は名無しである:2007/12/17(月) 14:28:50
宣伝スンナ
485 :
吾輩は名無しである:2007/12/19(水) 01:18:11
働いてる奴、税金払ってる奴は馬鹿www
俺は一生童貞だし、この国がどーなろうがしったこっちゃないよ。
愛国心?ばっかじゃね〜の?むしろ俺は日本という国に恨みを
持ってるね。みんな好き勝手やってるのに、俺は悲惨な人生だ。
どんどん壊れていったらいいよ。しるもんか。
おまえらが俺のことなんてしらないようにね。
所詮日本は利権構造だ。コネさえあればたいして努力しないで
大金が稼げる。公務員夫婦の世帯年収は40歳平均で2000万円。
マスコミ・銀行・その他、利権構造下にあるものは全部そう。
こいつら普通に50代で2〜3000万稼いどる。大して仕事してないし。
親族経営会社で利益を親族に手当てして税金払ってない所も山ほど。
そんななかで手取り2〜30万、年収で3〜400万円程度で
この利権構造体を存続させるために働け、ってか?
利権構造下にないのに労働してる奴らって、馬鹿だろ。おまえ。
おまえよりも馬鹿でロクデナシがロクに働きもせずに
大金を稼ぎ、佳い女(男)を抱いてるんだぜ。
馬鹿らしさに気づいた奴らは働かねーよ。俺とかな。
財産食いつぶして、金が無くなれば自殺するさね。
どうせ俺はキモくて生命としても次世代を遺せないわけだし、
この社会体がどーなろうが知ったこっちゃねーよ。
あぁわかってるよ。俺が一番馬鹿だってことぐらい。
俺は生まれてはいけなかったんだよ。さぁ俺を殺せ。日本
486 :
吾輩は名無しである:2007/12/19(水) 01:27:15
バカチョンコピペはチョンのバカにされてる板でやれ
村上龍というのは、本名なのか!
村上龍は、誰からカネをもらっているのか!!
フィクション作家が政治について意見を言うな!!!
フィクションだから、と何を言っても責任を逃れるということだ!!!!
無責任過ぎる!!!!!
488 :
吾輩は名無しである:2007/12/29(土) 16:00:48
ノンフィクション作家でもバカな探偵ごっこでも意見ふざけてりゃ叩かれるよ
関係ない
村上龍の著書を読んで、麻薬患者になった善良な市民は数知れず。
村上龍に、良心というものはまったくなし。
490 :
吾輩は名無しである:2007/12/31(月) 15:32:37
べつに彼らは村上龍を恨まないだろうし、
むしろ少なからず感謝するんじゃないの。
ドラッグの一回や二回誰だってやってる。
491 :
吾輩は名無しである:2007/12/31(月) 20:32:23
バカの応酬うざい
492 :
吾輩は名無しである:2008/01/03(木) 07:31:14
いや、お前が一番うざいよ。
493 :
吾輩は名無しである:2008/01/03(木) 10:44:48
あ、バカが戻ってきて恥晒した
494 :
吾輩は名無しである:2008/01/03(木) 11:22:05
ていうかお前マジでうざいから。いいから早く消えろよ。
495 :
吾輩は名無しである:2008/01/03(木) 11:41:30
496 :
吾輩は名無しである:2008/01/03(木) 22:07:38
バカコピペ相手か
497 :
吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 03:35:55
そういえばパチンコ批判している作品見たことないなあ。
日本という国の構造すら歪めているのにw
498 :
吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 09:35:21
スレタイ読め
499 :
吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 15:11:26
読んで、そういえば・・・・。なんだよ。
馬鹿か、お前。文盲が!
いちいちウザレスすんじゃねえよ。
500 :
吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 15:13:16
501 :
吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 16:36:20
いちいちうざレスすんなって。タコがw
502 :
吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 16:37:47
リアルじゃ誰ひとりからも相手にされないからって、
ネットでししゃりでてくんじゃねえよ。クズがwww
504 :
吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 17:01:50
バカのスレ立てに便乗してる分バカは多いな
手足の短い醜男が劣等感を解消するために選んだ手段が文学だった。
怨念パワーの強さだけは評価できる。ホリエモンとかの同類。
506 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 15:44:39
コインロッカー書いた後すぐに死んでれば伝説の作家だった。
507 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 19:59:32
>>489 たしか、自身が書いたエッセイのなかで麻薬について否定してた気がするんだけど
508 :
吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 01:03:43
509 :
吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 01:12:00
ウハァw
510 :
吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 06:24:48
マジで? 格好悪いよ龍さん!
511 :
吾輩は名無しである:2008/01/10(木) 23:59:17
さて、村上龍のコインロッカーベイビーズを名作とのたまう輩がおります。
村上は社会を破滅させる小説を、と言いながらこれを書き上げました。
キューバ音楽を輸入する際にかれはなぜキューバに惹かれるのかと問われると、
「ムーア人というスペインでは差別される人種がキューバに渡り、そこで黒人とともに
国を建設した。そんな中で弱い人はすでに滅んだんですよ。だからキューバにいるだけで
清々しいんですよ」
こんなことをのたまうデブちびのチョンが選考委員やってていいと思うか?
吐き気と共に怒りを覚える!まともな選考が行われるわけない。
それなら石原慎太郎は右翼だから愛国主義者だからそういう輩には抵抗するから大丈夫だろうと
いう論理も通用しない。あの男の政治的側近にどれほど胡散臭い人間がいるかご存知か?
土建屋で北に送金もしていると噂される奴もいる。
512 :
吾輩は名無しである:2008/01/11(金) 00:01:22
バカチョン内ゲバ貶し合いは帰っていいよ
513 :
吾輩は名無しである:2008/01/14(月) 13:26:13
「空港にて」を買ってきたぞ。
514 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/01/14(月) 15:44:52
>>508 >村上龍最新作!『限りなく透明に近いブルー 〜再会〜』
そんなの載ってないぞ。ホントか?
村上龍も焼きが回ったな。ジジィとババァが年金問題で苦悩する話か?
勘弁してくれや。
村上龍にはもう若い奴のことをとやかく云う資格はないな。
『限りなく透明に近いブルー 〜再会〜』って、なんだそりゃ?
北の国からじゃネンだからよ、頼むぜオッサン。
515 :
(o^v^o):2008/01/14(月) 16:48:09
(^◇^){りゅーせんせーてゲイシャはべらす以外にやる気あんの人生。存在感ないよね。浅いし
516 :
吾輩は名無しである:2008/01/14(月) 19:59:31
つまんねえバカの巡回だけか
517 :
吾輩は名無しである:2008/01/14(月) 20:17:37
本日は晴天なり
518 :
吾輩は名無しである:2008/01/14(月) 20:18:18
ただいまマイクのテスト中
519 :
吾輩は名無しである:2008/01/14(月) 20:41:17
>>507 >たしか、自身が書いたエッセイのなかで麻薬について否定してた気がするんだけど
一時期のオヤジはLSDを肯定する文章を公にしていたぞ。
時代がソレを許したんだろうが、このオッサンについては
山田詠美がうまく言い当てている。
「田舎のイモにいちゃん」
520 :
吾輩は名無しである:2008/01/21(月) 23:43:36
村上龍って右翼?
リベラル・・か?
523 :
吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 17:12:59
村上龍はノリで動いているから、右翼とかリベラルとかその日の気分だから。
524 :
吾輩は名無しである:2008/01/31(木) 02:59:22
525 :
吾輩は名無しである:2008/02/05(火) 03:58:47
村上龍にノーベル賞を !
526 :
売国マルハン:2008/02/05(火) 05:50:02
527 :
吾輩は名無しである:2008/02/06(水) 21:04:40
■□■ 株価操作だけじゃなかった! 金のためなら人殺しも辞さない外資ファンド □■□
584 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/02/06(水) 15:41:01 ID:ytm3IiYU
>日本たばこ産業(JT)と日清食品、加ト吉は冷凍食品事業を統合し、
>国内最大の売り上げになる2600億円企業にする、と2007年11月22日に発表した。
が、本日これが毒餃子事件の影響で解消されたと発表される
日清の筆頭株主は、米系投資ファンドのスティール・パートナーズ・ジャパンで約19%を保有する
この合併は、JTが安定株主となり、外資のスティールの動きを牽制する為と言われている
それが駄目になった
これが毒餃子事件の真の目的だった可能性は極めて高い
チョンは頭使え
なんだかんだでまだ売れている方の作家でしょ。
作家生活32年目だよ。それでもクソエッセイを出しゃそこそこ固定ファンいるから売れてる。
この人はカスみたいな独断と偏見の駄文乱発してるがたまにものすごい傑作を生み出す。
誰かが言ってたが、ホームランバッターの宿命かな。ジャンルも幅広いし。
そろそろ「コインロッカー」「愛と幻想〜」「五分後の世界」「ミソスープ」『希望の国〜」「半島を出よ」みたいな本気の小説を読みたいな。
530 :
吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 00:11:45
小説(単行本)を出版社別に並べてみた。
何か見えてくるだろうか?
●講談社:「限りなく透明に近いブルー」「海の向こうで戦争が始まる」「コインロッカー・ベイビーズ」
「ポップアートのある部屋」「走れ!タカハシ」「愛と幻想のファシズム」「超電導ナイトクラブ」
「長崎オランダ村」「368Y Par4 第2打」「村上龍映画小説集」「ストレンジ・デイズ」「共生虫」<12冊>
※「ストレンジ・デイズ」の連載は角川書店の「月刊カドカワ」
●角川書店:「悲しき熱帯」「フィジーの小人」「トパーズ」「イビサ」「音楽の海岸」<5冊>
●集英社:「だいじょうぶマイ・フレンド」「テニスボーイの憂鬱」「69」「ニューヨーク・シティ・マラソン」
「村上龍料理小説集」「ラッフルズホテル」「エクスタシー」「昭和歌謡大全集」「メランコリア」「KYOKO」
「はじめての夜 二度目の夜 最後の夜」「タナトス」「2日間で4人の女とセックスする方法」<13冊>
●小学館:「コックサッカーブルース」<1冊>
●朝日新聞社:「恋はいつも未知なもの」<1冊>
●幻冬舎:「五分後の世界」「ピアッシング」「ヒュウガ・ウイルス」「ラブ&ポップ」「白鳥」「ライン」
「ワイン一杯だけの真実」「最後の家族」「悪魔のパス 天使のゴール」「半島を出よ」<10冊>
※「ライン」の連載は角川書店の「月刊カドカワ」
●ぶんか社:「オーディション」<1冊>
●読売新聞社:「イン ザ・ミソスープ」<1冊>
●文藝春秋:「希望の国のエクソダス」「どこにでもある場所とどこにもいないわたし」<2冊>
●メディアファクトリー:「THE MASK CLUB」<1冊>
531 :
吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 08:22:43
村上龍って何であんな疲れた顔してんの?
532 :
吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 21:56:31
疲れてるからだよ。
533 :
吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 23:07:28
■□■ 小泉純一郎「改革ができれば景気回復しなくていいじゃん!」□■□
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2001/genova/press.html 「改革なくして成長なし」と決めたのであるから、改革を後回しにして景気刺激策
を取ることはできない。改革せず景気が先だと言って、景気が回復したら、改革す
る意欲がなくなってしまう。「改革なくして成長なし」ということは、過去の10
年の日本のやり方で分かっているはずである。だから、ある程度の低成長は覚悟し
て、「改革なくして成長なし」という方針通り選挙後もやっていこうと思っている。
>ある程度の低成長は覚悟して、「改革なくして成長なし」という方針通り
>改革せず景気が先だと言って、景気が回復したら、改革する意欲がなくなってしまう。
534 :
吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 00:19:29
535 :
吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 19:10:38
限りなく〜 が売れすぎてしまって、出版社からおだてあげられて
すこし勘違いしてしまって、その後の人格形成に影響してしまったのでは。
面白い本もあるけど、なんだか天狗っぽくて、あんまり品格を感じられない。
うまく立ち回っている感じがする。計算高いという印象ある。
都知事閣下を悪くいうな非国民め!
537 :
(o^v^o):2008/03/08(土) 11:10:39
ヽ(´△`)ノ{また強弁。計画兼しゅっし者に責任ねーわけねーだろ、大衆民度ばかにしとる
538 :
吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 14:05:23
新書が出てたよね?
経済ネタだったかな
読んだ人、いる?
539 :
吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 15:34:27
>>538 JMMのをまとめたらすいよ
だから読んでない
540 :
吾輩は名無しである:2008/03/25(火) 18:32:02
541 :
吾輩は名無しである:2008/03/25(火) 21:16:02
人それぞれ。ダライラマは中国の一部だと云っている。
金持ちのデブった腹を尊敬する馬鹿は少ない。縁起の法は慈悲の法。
542 :
吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 18:36:35
いや、ほんとにね、小説だけ書いてればいいわけなんだよね、
女の足の指が好きでとかさ。
エロにいけばいいだけだと思うんだがな。
そもそも、政治とか経済とかわかってないでしょ?
好奇心旺盛なSM嬢が海外ニュース見るような
その程度の知的好奇心しかもってないわけよ
それはわかってるし、ニュース見た感想を
おもしろくかければそれはそれでいいのかもしれない
でも、なんか、自分がわかってると勘違いするとボケるんだよ
年齢的にもやばいでしょ、もう。
もうコメンテーターだけでご飯食べればいい
小説はおもろ無くなった
544 :
吾輩は名無しである:2008/04/03(木) 17:57:49
テレ東で久々に顔を見た。
ライトも当たってるはずなのにものすごい悪人面&不健康そうでびっくり。
龍タンってこんな酷い顔だったっけ?
麻薬で内臓を痛め付けたタレントでもない年寄りの顔だからこんなもの?
素で見たらかなり強烈な凶悪顔だと思う。
545 :
吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 16:30:10
>>544 漏れもテレ東で、あの番組途中から半分くらい見たことがあって、
その回だけかもしんないけど、すげー元気ないなって思ったよ。
顔は、あの顔で老けるとこうなるか、くらいにしか思わないけど、
元気がないわけよ。
546 :
吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 16:46:40
>>543 コメンテーターではやってけないと思うんだ。
しゃべるのが下手じゃない?
>>540 君のかもしれない論に比べりゃ、まだ村上のほうがマシだと思うが
「必要がほんとうにあるの?」は言いすぎだし、前提を覆す奇弁だと思うが
それ以降言っていることはそれほど間違っちゃいない。
ブータンとチベットが同じチベット仏教だから
ブータンとチベットは同じパターンを歩むことができる。
そんな本当か嘘かもわからん不安定な道に(しかも、暴動によって)国家を持ってくのは
個人的にもどうかと思うよ。
他の大国がチベットの存在を保証してくれりゃ、一番良いんだろうけどね。
548 :
吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 19:13:41
じゃあ信仰を踏み躙られてもへらへらしてればいいのか?
日本人みたいに。
村上龍大先生の小説などは、本屋で新品を買わず
BOOK OFFの105円で充分であります!
550 :
吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 19:41:08
>>549 >村上龍
村上竜の新刊買うやつは馬鹿だね。
551 :
吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 00:39:56
>>548 毎週末には教会へ足を運ぶ国の人や、
毎日神様に向かってお祈りしている国の人が言うのと違い、
大半が無宗教、無神論者の日本人にとっては、踏み躙られる「信仰」がそもそもないんじゃないか?
それに今踏み躙られてるのは、信仰や宗教というよりも人権の方だから
欧州があそこまで中国に反発するんじゃないか?
感覚でいえば、宗教的に許せないのではなくて人権的に許されない問題なんだろ。
552 :
548:2008/04/27(日) 01:32:01
>>551 >踏み躙られる「信仰」がそもそもないんじゃないか?
じゃあ信仰を踏み躙られても、日本人みたいにへらへらしてればいいのか?
553 :
吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 01:50:01
>>552 いけないし、できないんじゃないかな。
へらへらの例えが日本人なのは日本人としては悔しいけど、まぁ仕方ないか。
554 :
吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 08:14:49
『人権はもともとキリスト教からきてるものだよ』
556 :
吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 10:29:20
<<540
利権については全く触れられんかったな。
そこを論点にしても取り止めがなくなるから避けて、
独立の観念に話題を振ったわけだが相手がしょぼすぎて議論にもならず。
龍は独立していなければ経済でメリットがあるという事実を示しているので、
540の意見にぶつけるなら最終的には
GDPとGNHの価値観の争いになると思われる。
GNHの評価はまだ観察中という感じがするが。
557 :
吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 23:30:43
村上顔がでかくて醜い。
あの醜い顔を恥もなくテレビで晒す。
その神経:プライスレス
558 :
吾輩は名無しである:2008/05/06(火) 02:29:11
文学板で顔とか
村上はいつから評論家になったんだ
560 :
吾輩は名無しである:2008/05/07(水) 06:00:11
限りなく透明〜を半分くらい読んでみての感想なんですが、これどこが面白いんですか?
自分の人生経験が足りないor読解力がないからつまらないのですかね?
最後まで読んで何か満足感を得れる作品ですか?
>>560 タイトルは素晴らしいと思うけど、それだけだね
562 :
吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 23:08:50
>>561 ですよね?
没になったクリトリスにバターをも素晴らしいと思うけど、やっぱそれだけですよね?
>>560 俺はドラゴンの作品の中では唯一好きだけどな。
この路線でずっと行ってたらもっとビッグになったような気がする。
今は芥川賞でも大衆文学的な作品が多く受賞してるけど、
『限りなく…』はまさに純文って感じだよ。
読んで面白いものじゃない。そういうのは直木賞だろ。
純文は読んで感じるものさ。
それに、純文の場合は、理解するのに人生経験はやっぱ必要だろうね。
特に70年代までの芥川賞受賞作品はスルメのように、読めば読むごとに味が出てくるものが多い。
自分の人生経験と共に作品が進化していく、というか…。
564 :
吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 03:05:18
ぼくは麻薬かるちゃーが好きやけんね
中毒者のごたるなっとる主人公が好いとるとよ
限りなく〜はぼくの中のジャンキー小説らんきんぐ3位ばい
その小説が好きになるかどうかって、理解とか経験とか言うよりも、
結局、共感できるかってことなんだよ。その主人公だとか、状況だとかに自分に繋がる部分があって
文体とかも自分に合えば、好きになる。
好きじゃない小説は、いくら経験積もうが面白くないからね。
566 :
吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 05:11:53
共感する以前に、あっそで片付いてしまうんですけど
特に考えらされる内容でもない気がするし
やっぱりこれほどの評価を得る理由が理解できない
567 :
吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 14:19:09
>>565 >理解とか経験とか言うよりも、
>結局、共感できるかってことなんだよ。
だから、理解は共感だし、それを支えるのは経験。
経験のないことを理解(共感)はできない。
>>566 >あっそで片付いてしまうんですけど
>特に考えらされる内容でもない気がするし
それは結局は君の経験が乏しいということだろ。
実際にシャブの経験などなくても(もちろん俺もないw)、
人間いろいろな経験を通り過ぎればそれだけいろいろな痛みも背負う。
そんな中で他人の痛みに共感できるようになる。
考えさせられないのは、作品自体の問題ではなく、
君の内側の問題だろう。
漱石や太宰、三島など古典となった作品でさえ、
何も感じない人間はいくらでもいる。
568 :
吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 17:32:28
長澤まさみがNTT西日本のCM発表会見で
「『あなたのことが大好き』と告白するカットはハンカチ王子だけをイメージしました!
佑ちゃんにCMで公開告白です(笑)」
カンニング竹山
「長澤まさみは将来的には上手くハンカチ王子とくっつくんじゃない?
昔の美空ひばりと小林旭や、松田聖子と郷ひろみみたいに。その年代を代表するカップルとして」
同い年の斎藤佑樹について熱く語る堀北真希を見たベッキーが
「TVでこんなに喋る堀北真希初めて見たよ(笑)!
斎藤君と真希ちゃんが結婚すればお似合いじゃない?同い年同士」
日米野球で大勢の報道陣を連れてアメリカに来たハンカチ王子をアメリカのTVニュースが全米放送で
「彼は19歳ながら日本ではパリス・ヒルトン級のスター
違うのは彼には実力があるということでしょうか」
宇多田ヒカル
「楽天の田中君が好き。
何か困ったことがあったらお姉さんに言ってね、何でもするから!」
浅田真央
「遼君(石川遼)は私より若いのに優勝して凄い。私も遼君のこと大好きです」
石川遼はロッテのCMで、上戸彩や長澤まさみら人気女優たちと共演
松嶋初音
「ダルビッシュが取られちゃったので(石川)遼君狙いでいきます。喰べちゃいたい」
569 :
吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 17:33:09
明石家さんま
「亀田を後藤(真希)とかに会わせたら絶対オモロイよ
『すげー!後藤真希やん!』とか言いよるでホンマ」
後藤真希
「そんな感じですかね(笑)?」
明石家さんま
「里田(里田まい)もスザンヌも、亀田には勝てへんよ。インパクトが違う」
爆笑問題「興毅選手は沢尻エリカさんについてどう思う?」
亀田「俺は対戦相手にはメンチきったりするけど、お客さんには絶対せえへん」
太田「お前が言うか!(笑)
じゃあ女としてはどう?タイプ?好きな芸能人誰?」
亀田「女は苦手やから、好きも嫌いもないよ」
田中「またぁ〜、本当この子は、女の子の話になったら話そらすのよ(笑)」
太田「番組に亀田の兄貴(興毅)が来てさ、CM中に俺が興毅に
『あの女子アナ(青木裕子)、お前のファンなんだってよ?』って言ったら急に大人しくなっちゃって」
田中「スッゲーかわいいんだよね(笑)」
太田「まるで子供だよ?俺が小声で『ヤっちゃえよ』って茶化したらさ
『ちょっ!何言うてんねん!』って、顔真っ赤にして焦ってんの(笑)」
亀田興毅「年上で顔の濃い女の人がええな」
山本モナ「あっ、クリアした!結婚しちゃおっか?」
板垣恵介
「さすが悪ガキ大毅!」(内藤戦直後に)
570 :
吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 23:03:48
>>567 部分を拾ってイチイチ否定した所でなんの意味がある?
そんなのお前が考えた持論だろ、まずそれに正解がないんだよ
俺の否定はいいから、お前が限りなく〜の優れてると思う部分をお前の言葉で言ってみ?
小説なんて好きとか嫌いでいいじゃん。無理して理解する必要ないだろ。おれだってわざわざラノベ読んで理解したいなんて思わないぞ。限りなくが好きな理由はあの感じがただなんとなく好きなんだよ。
572 :
吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 13:00:53
そうだそうだ、面白いか面白くないかでいいんだよ。
573 :
吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 17:11:05
顔の系統がボクシングの金平と同じだよね
>>570 人の意見は否定するくせに自分の意見を否定されると…w
575 :
吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 21:16:05
>>570 お前が言ったことだってお前の持論だろ?w
JMM出張
■■ 編集長から(寄稿家のみなさんへ)■■
Q:909への回答ありがとうございました。DVDで、スティーブン・ソダーバ
ーグ監督の『オーシャンズ13』という映画を見ました。ジョージ・クルーニー、ブ
ラッド・ピット、マット・デイモン、アル・パチーノ、アンディ・ガルシア、エリ
オット・グールドなど、豪華な配役です。リメイクの3作目で、オリジナルはフラン
ク・シナトラやサミー・デイビスJr、ディーン・マーチンなどが出演していました。
映画そのものはスタイリッシュな娯楽作品ですが、いくつか印象に残るディテールが
ありました。
アル・パチーノ扮するホテル王から、ジョージ・クルーニーたちが金を「だまし取
る」というお話で、偽物の「ものすごい富豪」が登場します。広東省を牛耳る「中国
人の不動産王」という設定でした。また、アル・パチーノが欲しがる純金製の携帯電
話が小道具として出てきますが、メーカーはサムスンでした。そして、アル・パチー
ノのホテルの完成披露パーティでのショーが「相撲」で、振る舞われる酒は日本酒の
「久保田」でした。
日本、韓国、中国のそれぞれの役割の変化をアメリカの映画人はよくわかっている
と思いました。乱暴に区分けすれば、資金は中国、技術は韓国、文化は日本というこ
とでしょう。以前だったら、資金も技術も日本だったかも知れません。そう言えば、
ワインショップを経営する友人から、ユーロ高をものともせず中国のバイヤーたちが
フランスワインを買いまくっているという話を聞きました。ただし、フランス料理へ
の和食の影響が、近年強くなっているようです。日本は、否応なく経済力から文化力
への移行を迫られているのかも知れません。
■■ 編集長から(寄稿家のみなさんへ)■■
Q:908への回答ありがとうございました。決して慣れることができずに、見る
たびに違和感が募るばかりという光景はよくあります。わたしの場合その典型は午前
中にNHKーBS1で放送されている大リーグの試合中継です。すでに開幕してし
まっていることに気づかずに、いつものように海外ニュースを見ようとテレビのス
イッチをつけて、アメリカメジャーリーグの試合が午前中に堂々とオンエアされてい
るのを見て、またか、といつも愕然とします。
最近JMM読んでなかったわ。
ところで、もう映画は撮らないのかい。
KYOKOのあとに準備してるとか話してたけどな。
『ランボー』が好きらしい、この人。
『ターミネーター』なんかはどう思ってるのかなW
都知事・綿矢との対談が激しく読みたいのだが
584 :
吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 23:18:45
>>581 もう年なんでね
原作はかなり映画化されてるよ
たとえばクリーブランドとシカゴの試合を、おそらくニューヨークやロスの人は、
たとえベースボールファンであっても、たぶん見ないでしょう。地元以外では放映さ
れていないかも知れません。当該チームを応援する地元のアメリカ人だけが見るよう
な試合を、堂々と午前中いっぱいオンエアする神経というのは、わたしにはわかりま
せん。
代理店の友人に聞いたら、放映権料はおそらく50億円以上とのことでした。
当たり前のことですが、野球はチームスポーツです。わたしはイチローや松井秀喜や
松坂大輔が大好きですが、マリナーズやヤンキースやレッドソックスが勝とうが負け
ようがまったく心は動きません。
夜のニュースでも、日本人選手の全打席を紹介したあと、「しかしチームは敗れま
した」などと平気でコメントをしたりします。日本人選手の成績などよりチームの勝
敗のほうがはるかに重要で、日本人選手が活躍したかどうかという興味によって大リ
ーグへの興味を喚起しようというNHKの考え方は、野球というスポーツを冒涜して
いるのだと思います。「みなさまのNHK」というようなキャッチフレーズがありま
すが、50億円以上出して放映権を取り、午前中に大リーグのゲームをオンエアする
ことを、本当に国民が望んでいるかどうか、NHKはあらかじめ調査すべきではない
でしょうか。
■■ 編集長から(寄稿家のみなさんへ)■■
Q:907への回答ありがとうございました。北野さんの回答の中に、「豊かさを
実感する」という印象的な言葉がありました。
北野さんもご指摘の通り、豊かさは絶
対的な基準であり数値化も可能ですが、「豊かさの実感」は相対的なものです。たと
えば、「5年前より年収が増え、より高級な車に乗り換え、家も新築した」とか、
「同級生の彼はフリーターで年収200万だが、わたしは外資系の金融会社で今年の
ボーナスは6000万だった」というような感覚ではないかと思います。
しかも身近なものとの比較でなければ意味がありません。江戸や明治時代よりも今
の自分の生活が清潔で快適だとか、ソマリアやグァテマラの一般的な人々よりもよい
ものを食べている、という比較では「豊かさの実感」は得られないでしょう。わたし
は高度成長が始まったころの貧しさを体験しているので、ある程度、豊かさを実感す
ることができます。
わたしがインタビュアーの『カンブリア宮殿』という番組では、最近食の安全に関
わるテーマが増えました。食の安全については、2つの論点があると思われます。1
つは、食の安全の確保にはコストがかかるということ、2つ目は、富裕層は経済力で
食に関わるリスクを軽減できるということです。
有機栽培で作られ生産地・生産農家
名が明示してあるような野菜は高価です。高級な食料品店で高級な食品や食材を買え
る人々は、その分安全を担保できることになります。しかし、大手既成メディアはそ
のことをほとんど取り上げることがありません。
大手規制メディア
朝日新聞
読売新聞
NHK
文藝春秋
美味しんぼの新聞社
島田雅彦大先生
平野啓一郎大師匠
辻仁成フェミナ賞監督
昔、ニュースステーションに龍さんが出演した時
飼い犬に指を噛まれて大怪我をして包帯を巻いていたんだけど、
爪が剥げたとか・・・もう治らないのかな?
ご愁傷様です。
603 :
吾輩は名無しである:2008/05/11(日) 17:04:08
いまだにメディア批判してるんだよね。
龍はテレビ出てるんだからエッセイなんかに書かずに
直接関係者に言ってみればいいのに。
604 :
吾輩は名無しである:2008/05/11(日) 18:45:11
シャイなんだよ、龍は。
村上五十六龍
カンブリアではジャパネットTAKATAを絶賛していたぞw
たかた「今週のゲストは村上龍さんです。」
龍「ええっ!このデジタルキャメラがぁっ!?」
たかた「最後の家族の思い出にどうぞ」
カンブリアで星野支持するとは思わなかった
龍って精神論とか暴力とか否定してなかったっけ
体育会系とか嫌いでラグビー部辞めたんじゃなかった?
新聞部もやっていた文武両道の天才です
監督脚本主演・村上龍でなんか作ってくれ
新作「ランボー 最後の戦場」に出演するよ
それにしてもミャンマー政権は最低だな
中共もな
キューバはおとなしいね
たかた「今週のゲストは村上龍さんです。」
龍「この電動マッサージ機すごいな!!ハァハァ」
たかた「変なことに使わないで下さいよ」
たかた「今週のゲストは村上龍さんです。」
龍「この掃除機の吸引力すごいな!!ハァハァ」
たかた「変なことに使わないで下さいよ」
まだSMやってんのか
すごい体力だな
龍はSだよな。三島はM。
作家のSM性癖については興味あるな。
■■ 編集長から(寄稿家のみなさんへ)■■
Q:906への回答、ありがとうございました。最近、食の安全が大きな問題に
なっています。どこで見聞きしたのか忘れましたが、ある大学教授が、「絶対に安全
な食品などないと考えるべきだ」というような指摘をしていました。
「絶対に安全な食品などない」というのは、ニヒリズムではありません。
何かを身体の中に取り入れる以上は「絶対に安全ということはない」という原則論です。
わたしの子ども時代、食べ物が腐りやすい梅雨から夏にかけて食中毒が多発してい
ました。食品の安全基準も確立していなくて、消費期限の明示もなかったので、わた
したちは食べる前に、匂いを嗅いだり味見したりして、異常がないか確認していまし
た。昔がよかったとか、昔の人のほうがたくましかったとか、そういうことではあり
ません。
安全基準が確立されていなくて食中毒が日常茶飯事だったので、自ら毒味を
する習慣があっただけのことです。今は、昔よりも間違いなく、食の安全は確保され
ています。ただ、「絶対に安全な食品はない」という認識は案外重要ではないでしょ
うか。
『半島を出よ』という作品では、さまざまな「毒」について調べる必要がありまし
た。植物毒を調べていて、毒を持つ植物が非常に多いことに驚いた記憶があります。
毒がなくて食用に適した植物は「例外的」なのだと痛感しました。
これは医療にも言えることですが、身体の内部に何かを取り込むことには、
大前提的なリスクがあります。西洋医学では、治療というのは、投薬か手術の
2種類しかありません。薬にはたいてい副作用があり、手術は身体へのいわゆる
「侵襲」なので、「絶対に安全」ということはありません。
絶対の安全はないから注意してもしなくても同じだということではありません。絶
対の安全はないから常に危機感を持ち、「絶対」ではなく、「より安全に」、
「better」を目指すということです。
大手既成メディアは、食品にしても医療にしても、
「絶対に安全であるはずだ」ということを大前提にして報じている気がします。
特に医療に関して、その弊害は増しているように思います。
■■ 編集長から(寄稿家のみなさんへ)■■
Q:905への回答ありがとうございました。何人かの寄稿家のみなさんの回答に
もあるように、「ねじれ国会」は日本の民主主義にとって「交渉と合意形成」の原則
を探る好機ではないでしょうか。
日銀総裁人事や租税特措法の政府・与党の対応を見
ると、「時間切れということで乗り切れるのではないか」という希望的観測による状
況判断があったのだと思います。
考え方・利害が異なる相手との交渉に臨む際には、
最悪の事態を想定し、危機感を持って戦術・戦略を立てるのが常識ですが、
そういった印象はまったくありませんでした。
問題は、「ねじれ」による政治・政局の混乱ではなく、
政府・与党が「考え方・利害の異なる相手との交渉」に
未熟なことではないかと思います。そういった未熟さは、
外交において致命的となります。
戦前の政府は、軍部との交渉においても、
アメリカや中国との交渉においても、また朝鮮や台湾などの
植民地経営に関しても、結局は未熟だった、
と言えるのではないでしょうか。
戦後長い間、自民党政権が続き、その間高度成長が達成され、
大多数の国民が豊かになっていったことで、「考え方・利害の
異なる相手との交渉」の重要性は意識されないまま、
低成長の成熟社会を迎えました。
そのことにもっとも無自覚なのは大手既成メディアかも知れません。
「交渉」を左右する国民的・社会的な「合意形成」には、
論議の前提を整理・整備し、また論議の場を提供する
メディアの役割が大きいと思われます。
日本の大手既成メディアが高度成長時のパラダイムから
脱しきれていないことが「ねじれ国会」をはじめとしていろいろな
問題をさらにやっかいなものにしている気がします。
たとえば、大手既成メディアは、大学の工学部の学生の減少と質の低下、
そして技術者不足などを示し、「日本のモノ作りはだいじょうぶか」
というような問題提議をすることがあります。
そこには、高度に成熟した社会では優秀な人材はより付加価値
の高い産業に集まるという常識が欠けています。
モノ作りは、確かに開国から日本の経済成長を支えてきましたが、
将来もその構図が続くとは限りません。
まず大半の製造業はグローバル化していて、
「日本のモノ作り」というような言い方では
全体をとらえられなくなっています。
また、将来の日本の主要産業は「徹底した規制緩和と高い倫理観に
基づく金融ビジネス」かも知れないし、「環境と品質に特化した農業」
かも知れません。「日本のモノ作りはだいじょうぶか」というような
視点からは、多様な可能性が見えてこないのではないかと思います。
■■ 編集長から(寄稿家のみなさんへ)■■
Q:904への回答ありがとうございました。
31日月曜夜の「カンブリア宮殿」のゲストは、日清食品社長の安藤宏基氏です。
チキンラーメンとカップヌードルを「発明」した伝説の創業者、安藤百福氏のあとを継いで、
「ブランド・マネージャー」という画期的な商品開発システムを導入するなど、
安藤宏基氏は明確で革新的な経営方針の持ち主でした。
Q:904の金井さんの回答の中に、
「日本企業の経営者の姿勢の背景にファンド
に対する認識の誤りがある」という指摘がありました。
日清食品は、前社長の百福氏の独創性・革新性を継承し、
前述のブランド・マネージャというシステムをはじめ独自の
経営姿勢を持っていますが、昨今何かと話題の多いヘッジファンド、
スティール・パートナーズの資本が入っています。
日清食品の斬新な商品開発システムは、スティール・パートナーズの
指示で築かれたものではないと思います。
日清食品に限って言えば、外資系ファンドは、経営権を乗っ取るわけでも、
利益をむしり取るわけでもないようです。
それぞれのケースに応じてM&Aの手法や規模や目的に違いは
あるのでしょうが、スティール・パートナーズの買収に怯えて
露骨な防衛策をとる他企業は、いったい何を恐れているのだろうと、
安藤氏と会ってから、そう思いました。
■■ 編集長から(寄稿家のみなさんへ)■■
Q:903への回答ありがとうございました。
24日月曜夜の「カンブリア宮殿」は、ゲストにトヨタの
スーパーセールスマンとホンダの超優良販売店網会長を迎えて、
「営業スペシャル」を放送します。確かにすごいお二人でした。
また、お二人はもちろんお互いにリスペクトを持って話されるのですが、
トヨタとホンダという、社風・企業文化の違いも露わになって、
ときおり猛烈な火花が散ることもありました。
トヨタのスーパーセールスマンは、
最近は流行らなくなった「飛び込み営業」を、
「自己鍛錬」と「顧客情報収集」を兼ねて今も続けているそうです。
ホンダの販売店網会長は、販売店に来る客をいかに大切にするか、
を常に考え続け、この10年ホンダ内でトップの営業成績を維持されています。
消費が落ち込み、これまでのようにはモノが売れなくなっている時代に、
どうすれば売れるかを、考えに考え抜いている営業マン、
セールスマンだけが勝つのは当たり前です。
番組にはその他にも、スーツを年間2億円売り上げる
紳士服量販店の名物店長や、地域密着型の徹底した顧客訪問サービスで
売り上げを伸ばす鹿児島の電気店などをVTRで紹介します。
しかし、収録中にわたしは、さまざまな疑問が湧いてきました。
すべてのビジネスマン、OLの半数は何らかの形で「営業・セールス」に
関わっているという指摘もありますが、そのすべてが超優秀に変貌すると、
日本の内需に火がつくのだろうか、というのもその一つでした。
消費者が買うモノの総数・総量は決まっていて、
それがトレードオフの関係なら、日本中の営業マン、
セールスマンが超優秀になっても、内需が爆発的に伸びたりはしないのではないか、
と思ったのです。
しかし、収録中にわたしは、さまざまな疑問が湧いてきました。
すべてのビジネスマン、OLの半数は何らかの形で「営業・セールス」
に関わっているという指摘もありますが、そのすべてが超優秀に変貌すると、
日本の内需に火がつくのだろうか、というのもその一つでした。
■■ 編集長から(寄稿家のみなさんへ)■■
Q:902への回答ありがとうございました。
前々号の、医療問題のわたしの設問に対して、
「医療費の値上げ以外の対策を探るような視点は、
それだけですでに現状認識が甘い」というようなことを言う人がいました。
設問の真意は、「医療費の値上げ以外」の対策を吟味して、
それが不可能、あるいは効果が限定的とはっきりすれば、
そこで「医療費値上げ」の社会的な合意に向けて論議が始められるのではないか、
ということだったのですが、そのようなやり方は日本社会では
一般的ではないのかも知れないと思いました。
大手既成メディアは、よく「医療費の値上げは避けられないのか」
というような問いの立て方をして、
テレビ討論などで専門家や識者や政治家が
侃々諤々と果てしない議論を繰り広げたりします。
当然そこでは、医療費の値上げを巡る問題点が語られます。
しかし、危機的な医療の現状を改善するためには医療費の値上げが
不可欠なのか、という問いへの対応としては、
まずだいいちにわたしたちがどのような医療を望んでいるのか、
を考えた上で、医療費の値上げ以外のあらゆる対策・解決法をすべて
吟味・検証する必要があります。
わたしは個人的には医療費の値上げは不可避だと思っています。
ただ、医療費値上げの社会的合意を得るのは簡単ではないでしょう。
浸透してしまった経済格差、中流層の没落、
現状にも将来にも希望を見出せない困窮層の多くは、
医師という職業に対し羨望と怨嗟を抱いています。
またこれまでパターナリズム(権威主義)
に終始しインフォームド・コンセントを
無視する医師が多かったのも事実ですし、
大学の医局は閉鎖的で権威を誇示し、
日本医師会はおもに開業医の利益確保のために
強力なロビー活動を行ってきました。
現在、医療界と一般社会には無理解の
深い裂け目があります。
裂け目を補修し、論議の前提を整備できるのは
メディア以外にはありません。
JMMは、これから医療問題について
論議の前提を整備するためのレポートを
随時掲載していくつもりです。
■■ 編集長から(寄稿家のみなさんへ)■■
Q:901への回答、ありがとうございました。
医療崩壊という言葉が目立つようになりました。
先週のこのエッセイに、「地域医療の崩壊はすでに
現実のものになりつつあるようです」と書きましたが、
「もうすでに崩壊しているというのに、
認識と表現が甘すぎる」ということを
言う人がいました。
わたしは、「崩壊」という言葉が多用されるのは
どうしてだろうと思います。かっては、「学級崩壊」
「教育の崩壊」などと使われました。
おそらく、状況の深刻さを訴えて
危機感を促す意図があるのだと思われます。
しかし「学級崩壊」が話題になっていたときも、
学校の教室が災害で崩れ落ちたわけではありませんでしたし、
クラスの生徒が全員授業を
放棄したわけでもありませんでした。
675 :
吾輩は名無しである:2008/05/13(火) 17:17:53
龍の作品いろいろ読んだんだけど、
コインロッカー・ベイビーズ
昭和歌謡大全集
イン・ザ・ミソスープ
五分後の世界
限りなく透明に近いブルー
半島を出よ
69
共生虫
イビサ
って順でおもしろかったのだが、なんかオススメのない?
小学校の低学年の教室で、
教師の指示に従わない数名の生徒がいて、
そのクラスで円滑な授業ができなくなったというような意味でした。
医療でも教育でも環境でも、
事態の深刻さを訴えるのは重要なことです。
ただし、「事態の悪化はもう避けられず、
今さら対策を講じてももう遅い」というような
ニュアンスの悲観主義的な訴えかけは、
ときにあきらめを生むのではないでしょうか。
あきらめることは、ある種の安らぎを
もたらします。努力を放棄することが
許されたような気がして、楽になるのです。
医療や介護や年金、それに教育の問題は、
中央と地方の財政状況を考えると、
絶望とあきらめを生んでも不思議では
ないのかも知れません。
でもそういうときこそ、
言葉は慎重に選ばれるべきです。
状況の深刻さを訴えるときに
極端な表現を使うのは、
全体的に豊かになっていき暗黙の希望が
社会に充ちていた高度成長時代の
名残かも知れません。
■■ 編集長から(寄稿家のみなさんへ)■■
Q:910への回答ありがとうございました。
中国の胡錦涛国家主席が来日して、
パンダの貸与料が1年間で1億円というのが
話題になっていました。
つがいのパンダを借りるのに
年間1億円という金額が高いのか安いのか
判断がつかないのと、
折からの冷凍餃子事件やチベット問題などで
中国への批判が強まる中、貸与料が話題になっ
たのだと思います。
687 :
吾輩は名無しである:2008/05/13(火) 23:46:49
>675
愛と幻想のファシズムがおれは好きだな。
上野動物園にはじめてパンダが来たときは、
歓迎ムード一色でした。
689 :
吾輩は名無しである:2008/05/13(火) 23:49:05
つ〜かパンダなんていらねえよ。食っちゃ寝食っちゃ寝してるだけでよ。
690 :
吾輩は名無しである:2008/05/13(火) 23:51:03
正直、〇震でざまみろって感じ
当時は何時間も待って、
人の波に押されるようにして、
人々はパンダを見ていました。
わたしは動物好きですが、
並んで待つのが苦手なので、
結局上野動物園でパンダを見ることは
ありませんでした。
はじめて実物のパンダを見たのは
上海の動物園でした。とても可愛くて
じっと長い間眺めていた記憶があります。
JMM海外版では、
ケニアのマサイマラ国立公園の獣医である
滝田明日香さんのレポートを配信していますが、
アフリカの野生動物に関して、
先進国は「著作権料」を過去にさかのぼって
支払うべきではないだろうかとよく考えます。
JMMって転載禁止じゃないの?
わたしは小さいころから動物の絵本が好きで、
アフリカの珍しい動物の絵や写真を飽きずに
繰り返し見ていました。
サイやカバやキリンなど、
見れば見るほど不思議な形をしていて、
想像力を刺激されたのだと思います。
アフリカだけではなくアジアやオーストラリアにも
珍しい野生動物がいますが、写真を撮るのも
絵を描くのもまったく著作権料は発生しません。
ハリウッドの映画スターとアフリカの野生動物、
どちらが子どもたちに夢と好奇心を与えているか、
考えるのもムダではない気がします。
パンダの年間1億円の貸与料ですが、
おそらく野生のパンダの保護のために
使われるはずで、
再生できるかどうか怪しい銀行への
400億の追加出資などと比べると、
問題にするような額ではないと思われます。
Q:852への回答ありがとうございました。
先週、「札幌産婦人科医会が二次救急
からの撤退を札幌市へ申し入れ」という
ニュースがありました。
705 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 00:42:12
おっ新東京銀行ディスってんの?いいねえ。ちょっと見直した。
申し入れを受けて、市は医師や住民による
協議会を設置して、負担軽減策を話し合うようです。
産婦人科医会が提案した「市の夜間急病センターに
産婦人科医を置き、早産や子宮外妊娠などの
重症患者のみを二次救急に送る負担軽減策」を、
村上読書は、村上龍の煮え切らなさについてはどう思ってるの。
田中康夫のコミットメントを書けなくなったが故のものとするなら、村上龍は如何にして社会にコミットメントすべきか提言してよ。
財政難を理由に市が拒んだ結果、
「二次救急からの撤退申し入れ」ということに
なったようです。
札幌産婦人科医会の遠藤会長は、
「医療にどうお金をかけるか、市と住民で
よく考えてほしい」という声明を出しました。
この件に関して、知り合いの医師に
聞いてみたのですが、「札幌はこういった論議を
真剣にやっているだけまだマシで、
他の地方や都市部の産科地域医療は
さらに疲弊し、崩壊しつつある」と言われました。
知人の医学部教授は、産科と外科を目指す学生が
わたしの知る限り一人もいない、と嘆いていました。
地域医療の崩壊はすでに現実のものになりつつあるようです。
Q:851への回答ありがとうございました。
先週、キューバのカストロ国家評議会議長の
退任表明が大きなニュースになりました。
「独裁」と言われていたので、
議長退任後キューバが激変するのでは、
というニュアンスの報道も多くありました。
でも、キューバ人は案外平静なんだろうな、
とわたしはそう思っていて、
実際にその通りだったようです。
キューバの友人からは、「フィデルは病気で、
どうせ近いうちに辞めるだろうと思っていたから、
誰も驚いていないし、ショックも受けていない」と
いうメールが来ました。
「フィデルはどちらかと言うとボクシングなど
スポーツが好きだったが、ラウル(フィデルの弟で
議長職を継承)は音楽と踊り好きだから、
おれたちミュージシャンにとっては
いいニュースかも知れない」
と彼はつけ加えていました。
「独裁政権」のトップが退任すれば
その国には激変が生じるはず、という
刷り込みがあるような気がします。
わたしも実際にキューバに行き
キューバ人の友人がいなかったら、
カストロ後キューバは激変するに違いないと
思ったかも知れません。
実際にその国に行ってみなければ何もわからない、
ということではありません。
既成の情報・常識が無意識のうちに刷り込まれて、
想像力や思考を縛ることがあるということです。
パキスタンで総選挙が行われ、
ムシャラフの与党は敗北しました。
戒厳令などの影響でムシャラフの評判は
地に落ちた感がありますが、
そもそも彼は腐敗しきったパキスタンを
立て直すために無血クーデターで政権を奪い、
柔軟な外交でアメリカの支持も得ました。
パキスタンといえば、『希望の国のエクソダス』
という作品の取材でカラチやイスラマバード、
ペシャワールを回ったときに強烈な印象を持ちました。
カラチからイスラマバードへ行く
国内線で、わたしはファーストクラスの
航空券を持っていたのですが、
729 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 10:08:03
ぐぎゃああああああふむぉぁぁぁぶひょぉおぉぉぉおぉぉぉおぉぉぉおぉぉぉおぉぉぉおぉぉぉ死ぬ死ぬ死ぬぅぅぅ
730 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 10:11:17
すみません頭から灯油を被って火をつけてみました。
消えたのでもう平気です。お騒がせしてすみません。
チェックインカウンターで女の係員から、
「席がないのでエコノミーに移ってくれ」
と言われました。
どんなに抗議してもまったくらちがあかず、
「相手より上に立って大きな声を出さないと
何事も進まない」とパキスタン在住の友人から
アドバイスされていたのを思いだし、
「わたしは日本の有名な作家である。
この不当なオーバーブッキングの件を、
明日、発行部数500万部の日本最大の
新聞に投稿する。
掲載紙を、君自身と君の会社に送るから、
名刺をくれ」と大声で言いました。
すると、女の係員は、ちょっと待ってくれと
奥に引っこみ、上司らしい男が現れて、
「はい、これがあなたのファーストクラスの
ボーディングパスです」と、何事もなかったように
チェックインできました。
そのとき、こういった人たちを
政治がまとめていくのは大変だろうな
と思いました。
また、「ダメ元のごね得狙い」が当たり前というか、
常識・善となっているような国で、
民主主義というのはどう機能するのだろうか
とも考えました。
Q:850への回答ありがとうございました。
最近、医療関係者と話していて
日本の医療の危機的状況に
驚かされることが多くなりました。
一例を挙げると、ある地方の
公立病院から、数名の産科医が
全員退職してしまったそうです。
予算不足のために当該病院から
麻酔医がいなくなった、というのが
その理由だったということです。
昔は、人手が足りなくて産科医自身が
麻酔をすることもあったそうですが、
ある病院で産科医自身が麻酔をしたときに
医療事故が起こり、
麻酔の専門医でもないのに
麻酔をしたという理由で裁判で有罪となった
というケースがあったのだそうです。
それで、産科医たちは麻酔医がいない
病院では働けないということで、
全員が辞めていったということでした。
大手既成メディアが時代状況に
適応する文脈を持っていないし、
模索してもいないために起こる問題で
746 :
吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 19:53:59
s
もっとも深刻になっているのが、
医療に関する報道だと思います。
昨年、インフルエンザの治療薬である
タミフルの副作用が問題になり、
未成年への投与が規制されました。
当時、ある知り合いの医師が、
「副作用があるかどうか断定は
できないけど、
タミフルで高熱が下がって助かる
未成年のインフルエンザ患者も
たくさんいるんだよ」と言っていたのが
印象に残りました。
大手既成メディアは「国民の
側に立った報道」を心がけようと
しているのだと思います。
それはよく理解できるのですが、
洪水のような報道は政治家や官庁に
影響を与えます。
耐震偽装のときの狂騒的な報道は
建築基準の厳格化を促し、
住宅着工件数が激減しました。
また、京都大学再生医科学研究所が、
iPS細胞(人工多能性幹細胞)をヒトの
皮膚細胞から作り出すことに成功したとき、
各メディアは明るいニュースとして、
「これで近い将来夢の再生医療が実現する
かも知れない」という風に報道しました。
しかし、そのような報道に接した
友人の医師は懸念を表明していました。
「血を吐くような思いで新しい再生医療技術を
待ち望んでいる多くの患者が多大な期待を
してしまうのが恐い。
そういう患者も多いのだから、
実用の可能性については慎重にも
慎重を期して報道して欲しい」と
彼はそう言っていました。
「カンブリア宮殿」という番組を
やるようになって、テレビ局のスタッフと
話す機会が増えました。
マスメディアの人びとが怠慢で無能だと
思っているわけではありません。
わたし自身、番組での情報の伝え方は
簡単ではないといつも痛感しています。
ただ、「格差と利害の不一致を
ともなって多様化している」日本社会に対して、
「マス」を対象とする大手既成メディアの
文脈が適応できていないのではないか
ということです。
Q:849への回答ありがとうございました。
「カンブリア宮殿」のゲストの経済人の中には、
こういう人が総理大臣になったら、
もっとマシな国になるのではないか
と思わせる人がいます。
海外経験が豊富で、自社の改革や再生を
見事に果たして収益を上げ、
コミュニケーション能力と体力と決断力があって、
ポジティブな思考をする人です。
そういう人に限って、政治家とか興味ありますかと
わたしが質問すると、まったくありませんという
素っ気ない答が返ってきます。
現在、政治家および政治への
国民の信頼の低下は危機的ではないかと
思います。
年金にしても、医療や介護にしても、
デモとか何らかの示威行為が起こっても
不思議ではない状況だと思うのですが、
国民は怒りを行動で示そうとはしません。
大人しいというより、あきらめのほうが
強いような気がします。
ただし、以前は政治への信頼が
あったかというと、それも疑問です。
政府と国民はお互いに甘え合うというか、
依存し合っていただけで、信頼の基礎となる
「契約」の概念はなかったのではないかと思います。
そこで、カンブリア宮殿のゲストの経済人と
話しながら、この人が総理になったらどうだろうと
想像したりするわけですが、
よくよく考えてみたら、企業は
不採算部門や従業員をカットできますが、
国家はそんなことは不可能です。
まったく非効率で生産性の低い地方の住民を、
昔のようにブラジルや満州に移住させたり
できるわけがないと当たり前のことに気づきました。
Q:848への回答ありがとうございました。
ハウステンボスに滞在するとき、
近くの専門店まで新鮮なイカの刺身を
よく食べに行きます。
ハウステンボスからそのイカ刺し専門店までは
車で20分の距離ですが、驚くべきことに、
一般道の他にバイパスが通っています。
正確ではないですが、確か通行料金は100円でした。
その道路を使う地元の人はほとんどいません。
バイパスの出入り口には非常に立派な事務所が
2棟も建っています。
誰もこの道路は使っていませんね、と運転手に言うと、
ここを通るのはハウステンボスからイカ刺し専門店に行く
村上龍さんだけじゃないでしょうか、と言われました。
きっと全国に同じようなバイパスや道路が
たくさんあるのだろうと思います。
ただ、長崎に住む友人の土建業経営者から
聞いたのですが、
道路建設が今後減っていくと、
今でもその数が多すぎる土建業者は、
路頭に迷うだろうということでした。
小渕政権のばらまき政策のあと、
小泉改革で公共工事は激減したが土建業者数は
それほど減っていないので、
じわじわと真綿で首を絞められている状態だそうです。
会社を整理するにも資金や多大な手間が必要だし、
従業員の再就職先探しは絶望的だと
彼は言っていました。
このままでは「国破れて道路あり」というか、
財政に余裕もないのになぜか道路だけを熱心に作り続けて
ゆっくりと衰退・没落していった奇妙な国として
日本は歴史に残るだろう、と土建業者が自嘲気味に苦笑する様は、
本当に異様でした。
Q:847への回答ありがとうございました。
道路特定財源の暫定税率の問題が連日ニュースで
取り上げられています。ニュースに接するたびに、
「暫定」という言葉の本来の意味が変質しているのに
誰も指摘しないのはなぜだろうといつも疑問に思います。
「暫定」という言葉は、「仮の」とか「臨時の」
という意味を持っています。
だから、「この臨時措置はいつまで続けるのか」
という問いが当然あるはずですが、ほとんど聞かれません。
「とりあえず応急の暫定措置として手当しておきましたが、
できるだけ早く大きな病院で精密検査をして
適切な治療を受けてください」と医師に言われたとき、
「暫定措置」を10年もほったらかしにする人は誰もいないでしょう。
「この覚え書きは暫定的なものなので
正式に契約書を交わした時点で代金を支払います」
というような場合、正式な契約書を交わすのは具体的に
いつなのか期限をはっきりさせようとするでしょう。
しかし政府は「暫定措置」の期限をはっきりとは言いません。
政府が明言しないのはそのほうが都合がいいからで
自らの利益を守るものです。
ただし大手既成メディアが「暫定措置」の期限の明言を
政府に問い質さないのは、理解できません。
日本の政治には具体的な期限や数値目標を曖昧にする装置が
内包されている気がします。
ヤマト運輸の故小倉昌男氏は、「安全第一」という
標語だけでは指示が徹底されないということで、
「安全第一、効率第二」と、よりわかりやすく
言葉を選ばれたそうです。
政治家は言葉を曖昧に使いたがります。
大手既成メディアはそういった政治的文脈の
内部から一歩も出ようとしません。
Q:846への回答ありがとうございました。
先週、大田弘子内閣府特命大臣の
「もはや日本は『経済は一流』と呼べない」という
通常国会冒頭の経済演説が話題になりました。
「経済の一流国」という定義も確かではないので、
大田大臣の真意は不明ですが、わたし個人としては、
プロパーの政治家や官僚への苛立ちから発せられた
勇気ある「警告」ではないかと思いました。
国会での発言のあと、大田大臣は「報道ステーション」に出演して、
「日本は閉鎖的にならず、世界的な変化に適応しなくてはいけない」
というニュアンスのことを話されていましたが、
たとえばテロ特措法の再議決の推移を見ていると、
日本政府と社会は結果的に閉鎖的な傾向をしだいに強め、
「鎖国」に近い状況に向かっているのではないか
という思いを持ちます。
その傾向を支え加速させているのは、やはりメディアです。
Q:846への回答の中での、
「テレビはワーキングプアや所得格差の拡大などの
特集で、大企業や政治の不策を批判していますが、
規制に守られて高収益・高賃金を享受しています。」
という菊地さんの指摘は重要だと思います。
大手既成メディアは、規制に加えて、
日本語の壁にも守られ海外との競争を免れていて、
内外の変化への適応のモチベーションも
インセンティブもありません。
変化を受け入れて適応するのは簡単ではありません。
変化への適応の努力がなくても「高収益・高賃金」が保証される
個人や組織は決して変わろうとしないでしょう。
Q:845への回答ありがとうございました。
先週、経団連の御手洗会長が、
春闘(ほとんど死語ですが)を前にして、
業績のいい企業は賃上げを検討してもいいので
はないか、という発言をしたそうです。
NHKは、「御手洗会長が賃上げ容認の発言」
と報じていました。経団連という組織の性格が
よくわからないのですが、そのトップが他社の
賃金について言及するのは異常ではないかと思いました。
何か心に「負い目」があるのではと
勘ぐりたくなります。
アイオワ、ニューハンプシャーと続いた
アメリカの大統領予備選は、いろいろな意味で
とても刺激的でした。長い長いレースの中で、
候補者は資金力から体力までありとあらゆる
「力」を試されます。
わたしは依然として体調が万全とはいかないので、
予備選を戦う候補者のスケジュールを考えるだけで、
ぞっとします。
ストレスによる吹き出物とか胃腸障害とか、
そんなひ弱な体質の人間は最初からレースに
参加できないのです。
討論会でも、しっかりしたロジックの
応酬がありました。日本では、ロジカルな政治討論を
ずいぶん長いこと見ていないと思い返しました。
ニューハンプシャーでの勝利集会で、
ヒラリー・クリントンは「すべての国民が
チャレンジできる社会を作る」
というようなニュアンスのことを約束していました。
「すべての国民が幸福になれる社会」とは言いませんでした。
もちろん優秀なスピーチライターが付いているのでしょうが、
ヒラリーも、そしてオバマも、驚くほど慎重に、
また正確に言葉を選んで演説します。
しばらくの間予備選挙から
目が離せそうにありません。
Q:844への回答ありがとうございました。
あっという間に正月が終わってしまったような気がします。
先週は、東京品川で16歳の少年による「通り魔事件」が
起こりました。
事件そのものは、社会状況を反映した
病的で衝動的なものだと思われます。
各メディアの報道によると、
現行犯で逮捕された少年は、
「誰でもいいから皆殺しにしたかった」
と語ったそうです。
「誰でもいい」という表現と
「皆殺し」という言葉は、意味が重なって、
結果的にずれています。
正確には「どんな連中でもいいから
皆殺しにしたかった」と言うべきでしょう。
ただ、わたしは、ずれた日本語表現をした
少年がおかしいと思っているわけではありません。
事件の衝動性と異常性、
そして犯行直後の興奮状態を考えれば、
少年がずれた表現をするのは
ある意味自然です。
各メディアが、少年の言葉をそのまま無批判で
紹介することに、違和感を覚えました。
大手既成メディアの文脈を批判することに少し飽きてきたので、
もうどうでもいいのかなと思ったりもしますが、
今回の事件にしても、似たような病理を
抱える少年たちが大勢いると仮定すると、
その異常さを指摘しない報道には
やはり弊害があると思わざるを得ません。
「これは異常な事件で決してあってはならないことだ」
というニュアンスは、それを伝えようとしなければ
伝わりませんし、伝えるのは簡単ではありません。
いじめによると思われる子どもの自殺でも、
それを異常なことだと明示する社会的な
アナウンスはいつも希薄です。
Q:843への回答ありがとうございました。
執筆と休養を兼ねて、箱根に来ています。
執筆という仕事と休養を兼ねることが
できるところが作家の恵まれた点であり、
あるいはなかなか疲れが取れない
原因でもあるのでしょう。
パキスタンのブット元首相の暗殺は衝撃的でした。
パキスタンの不安定化は、アフガニスタンはもちろん、
イラク、そして中東全域に重大な影響を与えるでしょう。
また冷泉さんの直近のレポートにもあったように、
アメリカの大統領選挙の行方を左右することに
なるかも知れません。
しかしブット暗殺は、現在のパキスタンの
政情を考えると、「予想外の」惨事では
ないような気がします。
あってはならないことですが、
いつ起こっても不思議ではない要素が
パキスタンには充ちていました。
パキスタンの政情不安定化は、当然アメリカと
NATOの対テロ戦争、つまりアフガニスタン戦略にも
ネガティブに影響します。
対テロ戦争の前線基地となっている国で
有力な政治指導者が暗殺されるという異常事態の最中、
日本の政治は自衛隊によるインド洋での
給油の再開の是非を巡って紛糾と機能不全が続いています。
考えてみれば、自民党と民主党の
大連立などという「禁じ手」も、
テロ特措法を巡って生じた奇怪な
出来事の一つでした。
国会は給油再開イシューに振り回される形で、
9月から機能を停止しているわけで、
「一体何のために」「どのような効果と影
響が」というような根本的な問いを
あえて無視して論議することの弊害が
これほどはっきりと表れた例も少ないのでは
ないでしょうか。
Q:842への回答ありがとうございました。
父の絵の個展で福岡に来ています。
福岡市は九州第一の都市で、05年刊のわたしの小説
『半島を出よ』の主要な舞台となりました。
執筆前はもちろん、執筆中も何度も取材で訪れたので、
懐かしい気持ちになります。今回1週間滞在して、
福岡はとても暮らしやすいところだと再確認しました。
基本的に経済力さえあれば、東京と変わらない上質な
ライフスタイルが可能です。ありとあらゆるブランドショップが
ありますし、ホテルは快適で、インドアプールやスパなどの
施設も充実しています。
食事は、名物のフグや水炊き以外にも
おいしいものがたくさんあって、しかも、東京に比べて、
店構えやインテリアやサービスや味が、
同等かそれ以上の店でも、値段的に割安です。
それでも、タクシーの運転手や料理屋の主人に「景気はどうですか」
と聞いてみると、「決して良くない」ということでした。
わたしたち庶民はショートケイキさえ食べられない」と
面白くないジョークを言ったタクシーの運転手もいました。
景気は決して良くないという言葉を、あるときからずっと、
あらゆるところで聞いている気します。
しかし、福岡でわたしは、この人たちは
何を基準にして今の景気が良くないと
言っているのだろうと、疑問に思いました。
福岡市内のあちこちにあるデパートやショッピングモールには、
中国や韓国からの観光客が大勢いました。
上海・福岡は2時間、ソウル・福岡は何と50分です。
そういえば、中国や韓国の友人たちから、
「日本は相変わらずアジアでいちばん豊かで、
暮らしやすいのに、
多くの国民が、元気がなく自信を失って
いるように見えるのはどうしてなのだろう」
とよく聞かれます。
今日より明日のほうが生活が良くなっている
はずだという思いを持っている人が少ないからだ、
とわたしは答えるようにしています。
Q:840への回答ありがとうございました。
もう12月も中旬で、時の流れの速さに
愕然とすることがあります。何とか仕事は
こなしているのですが、あまり体調がよくありません。
みなさんもくれぐれもご自愛ください。
Q:841への回答ありがとうございました。
ふと気づくと、2007年も終わろうとしています。
今年は春以来、体調不良に悩まされました。
血液や各部のMRIなど、医学的な検査では異常はなく、
数値や画像診断は「健康」でした。
ただし、東洋医学では、健康と病気の中間に、
亜健康と未病というカテゴリーがあるのだそうです。
はっきりしているのはもう40代までのような無理が
できなくなったということです。無理をしないで淡々と、
日々やるべきことをこなしていこうと思っています。
Q:839への回答ありがとうございました。
もうずいぶん昔のことですが、わたしが
長崎県知事選に出馬するという根も葉もない
デマの噂が地元で流れたことがあります。
非常に迷惑な噂だったので、
わざわざ否定をしに長崎まで行きました。
知り合いの新聞記者に集まってもらったのですが、
彼らは口々に、「出馬するというのなら
ビッグニュースだが、出馬しないというのは
記事にならない」と言いました。
それはそうだなと思ったのですが、
先週似たような思いを持って、
ある出来事を見ていました。
フランスのタイヤメーカーの東京ガイドブックに
多くの日本人が群がっていたちょうどそのころ、
フランスの大統領が中国までやって来て、
商談を重ね、日本に立ち寄ることなく
Uターンして帰っていきました。
わたしはてっきり中国のあとに来日するものだと
思っていたのですが、フランスの新大統領は、
日本には「用がなかった」ようです。
「フランス新大統領が来日しました」というのは
ニュースですが、「フランスの新大統領が
すぐ近くの北京まで来ていましたが、
用がなかったようで日本には立ち寄らず
にそのまま帰っていきました」というのは
ニュースにならないのでしょう。
しかし、非常に多忙なはずの仏大統領が
遠路はるばる北京までやって来て、
日本には立ち寄ることなく帰ってしまう、
という事態は案外象徴的で、
見逃せないことかも知れないと思いました。
Q:838への回答ありがとうございました。
先週、フランスのタイヤメーカーで
あるミシュランが東京のガイドブックを
出版しました。
わたしはフランス国内ではミシュランの
ガイドブックを参考にホテルやレストランを
選ぶことがありますが、他のたとえば
イタリアやNYではいっさい参考にしません。
イタリアで星がついているレストランは、
内装や料理が「フランス風」で、わたしは
個人的には好きではありません。
NYで星を獲得したレストランも「フランス追従」
がありありと感じられて、ほとんど魅力を感じません。
ミシュランが寿司や懐石をどうやって
評価したのか、まったくわかりませんし、
今回のガイドブックにはいろいろな方面
おもなものは選ばれなかったレストランや
ホテルや料理屋ですが)からの批判もあるようです。
ただ、ミシュランのガイドブックには
とりあえずの「権威」があるので、どうやって
寿司屋を格付けできるのかなどと批判しても、
当のミシュランは痛くも痒くもないでしょう。
批判が結果的に話題を高めて、
さらにガイドブックが売れるだけです。
権威を持って選ぶことができる立場に
ある個人や組織は、それなりの力を持っています。
わたしはこれまで通り、他人が何と言おうと
自分がおいしいと思った店で食事をしようと思います。
Q:836への回答ありがとうございました。
キューバからバンボレオがやって来ました。
キューバ人と過ごす日々が始まります
Q:837への回答ありがとうございました。
RYU's CUBAN NIGHT 07 が続いていて、
ほとんど原稿が書けません。
しかし、キューバ人と話していると
妙に元気になります。
つまらないことを気にしてもしょうがない、
自らの欲望と欲求を肯定し、実現に向かって
全力を傾けるだけだ、という気分になって、
「この人たちが帰国したら全力で小説を書こう」
というシンプルな思いを持つことができます。
Q:834への回答ありがとうございました。
『現代の貧困』(岩田正美 ちくま新書)という本には、
貧困を考えるための正統なアプローチが書かれていると
思いました。
中国の国内移動の機内で読んでいるので、
まだ読了していませんが、貧困の定義、
つまり貧困であるかどうかという「境界」の設定が
どれほどやっかいか、よくわかりました。
産業革命以降、経済構造が変化するたびに、
貧困は「再発見」されてきた、と著者は指摘しています。
ただし、社会的な責務として貧困問題を
積極的に引き受けようとする成熟した社会ほど、
貧困の再発見に積極的だというようなニュアンス
の指摘もありました。
やや大げさですが、貧困とは何かという定義は、
人間的とは何か?という定義と同程度に
むずかしいものだと思いました。
日本人にとって社会生活を営む上で
最低限必要なものは何かという国民的なコンセンサスがないと、
貧困問題の解決はもちろん、アプローチさえ
むずかしいままなのではないかと思います。
広州、昆明と経由して、上海に着きました、
広州や昆明では何人かの友人たちが
「株で大損した」と口をそろえて言っていました。
上海にはとても親しい友人がいて、彼も株をやっていたので、
心配になって「どうだった?」と聞くと、「共産党大会が
終わる前にいくつかの銘柄を売ったので、だいじょうぶだった」
という答が返ってきました。
彼は、多くの銘柄で割高感が出ていたが
共産党大会が終わるまでは下がることはない、
と読んでいたようです。
中国に来て、友人たちと話したり取材をしていて、
都市部では誰もが普通に株式投資をやっていることに
少なからず驚かされます。投資が本当にごく当たり前の
こととして語られるのです。
世界の金融マーケットは大きく動いているような気がします。
もちろん市場は、国際政治の変化を反映し、また同時に
国際政治に影響を与えながら常に動いているわけですが、
11月17日(日曜)のJMMナイトでは、
山崎元さん、北野一さん、菊地雅俊さんという
豪華なゲストスピーカーのみなさんに、
そのあたりの話を伺うのが今からとても楽しみです。
サブプライム問題以降の、世界の金融マーケットの
動向について、また最新の日本市場を巡る状況について、
ずばり聞いてみたいと思います。クローズドなイベントなので、
きっとなかなか聞けない興味深いトークになるはずです。
Q:835への回答ありがとうございました。
いよいよ今週末にバンボレオが来日して、
約10日間ほどキューバイベント中心の毎日になります。
16日品川ステラボールでの一般公演の他に
いくつかのクローズドのコンサートがありますが、
例によって、チケットの売れ行きはこれまでのところ
あまり芳しくありません。
以下は、昨年日本経済新聞に書いたエッセイです。
……昨年のコンサートでは、バンボレオのドライブの効いた凄まじい演奏と、
タニアの女神のような歌声に観衆は大満足だった。
しかし、コンサート後の観客の満足度とは裏腹に、
券売やスポンサー探しなど、イベント製作には毎年非常に苦労する。最
近、やっとその理由がわかってきた。
スポンサー探しに関して言うと、「作家のお遊び」
だと誤解されやすい。「ものすごい演奏力と歌唱力を
誇るキューバのバンドのスポンサードには
これだけのメリットがございます」みたいな企画書を
代理店が書いても、「村上龍本人やJMMの
協力対価ならともかく、『作家のお遊び』的なイベント
のスポンサードは勘弁してほしい」
みたいな返事が返ってくることが多い。
また、ライブで観衆は興奮して満足したはずなのに、
どういうわけか前売りが売れない。
あれだけ興奮し感動したのだったら去年の観客全員が
今年も前売りを買ってくれてもいいはずだが、売れない。
バンボレオの演奏とタニアの歌声には、「翳り」と
か「澱み」とか「物語性」といったものが皆無なので、
逆に記憶に残らないのではないか、
最近はそう思うようになった。
シンコペーションの効いた正確極まるビートと、
音色を大事にするアンサンブル、そしてタニアという
稀代の女性歌手のメタリックで滑らかな声、
それはこの世のものとは思われないほどすごいもので、
まるで「最高に気持ちのいいシャワー&バブルバス&
マッサージ&セックス」みたいに、そのときは興奮し
快楽の極致をさまようが、あとになって、日常に戻る
過程できれいさっぱりと忘れてしまうのではないだろうか。
キューバイベント「RYU's CUBAN NIGHT 」は
「作家のお遊び」などではなくわたしにとっては
紛れもなく仕事だ。ただし、主催者としてコンサートを
特権的に楽しめるので、「仕事です」と言い張っても意味はない。
というわけで、まったく同じ状況が今年も繰り返されています。
ただし、会場がスカスカになることを恐れてタダ券を撒くという下策は、
今年も絶対にやりません。
六本木のスイートベイジルで行う「JMM writers talk & BAMBOLEO Live」
ですが、昨年は申し込みが押し寄せ、あっという間にsold outだったので、
今年は11月18日(日曜)に、昼と夜に分け2回公演にしました。
するとどういうわけか、申し込みががくんと減ってしまいました。
今のところ、昼の部で約100名、夜の部で70名分の空き席があります。
昨年のトークセッションは、テーマを決めるわけでもなく、
寄稿家のみなさんの紹介が主でしたが、今年はテレビなどでも
おなじみの山崎元さんとわたしの司会で、
昼の部が「今後の金融市場・サブプライムパニック後のマーケット」、
夜の部が「雇用と財政・国庫は格差と貧困問題に耐えうるのか」という
まさに旬のテーマを設定しました。
ゲストは、昼の部が北野一さん、菊地正俊さんという、
日本を代表する証券ストラテジストのお二人、夜の部が、
気鋭の財政学者土居丈朗さん、カリスマキャリアプランナーの
小島貴子さんという豪華な顔ぶれです。
急にシリアスな話題になりますが、
日本社会を被う閉塞感は年々強まっているよう
な気がします。政治は、民主党までがぐしゃぐしゃになり、
テロ特措法を巡る空転が続いています。
しかし、追い詰められた大統領が戒厳令を発した国の軍艦に給油する
のかしないのかといった問題と、たとえば年金と、どちらが国民にとって
重要なのか、考えればすぐわかると思うのですが、
とにかく無意味な政治的空転が続いています。
滅多に聞けないJMM寄稿家のトークと、
一糸乱れぬアンサンブルと圧倒的なドライブ感のバンボレオの演奏、
まさに神が与えたギフトの声の持ち主タニア・パントーハの歌を
堪能していただいて、
政治的空転の空しさを一夜だけでも忘れ、
脳と下半身直撃の快感を味わっていただければと思います。
人生は、短いといえば短いものです。楽しんだ人が勝ちです。
Q:833への回答ありがとうございました。
今週は、また中国に取材旅行に行きます。
Q:832への回答ありがとうございました。
週末は久しぶりに映画を見に行きました。
『エディット・ピアフ〜愛の讃歌』です。
とてもよくできた映画で、特に主演女優
(マリオン・コティヤール)の演技は圧倒的でした。
リュック・ベッソンの『TAXI』でコミカルな演技を見せていましたが、
あまりの名演に驚いてしまいました。不幸な生い立ちの天才歌手の、
崇高さと教養のなさ、そして可愛さ、光も闇も、正確に演技していました。
ただし、映画というのは、脚本と演出、それにキャメラや美術が
優れていなければ、主演女優の才能だけでは演技は輝かないので、
結局素晴らしい映画だったという結論に達しました。
観客層はだいたいわたしと同じくらいの年輩の人が
多かったように思います。
エディット・ピアフのファンだった人たちでしょう。
政治的混乱と貧困と無知が残る未成熟の都市には、
忽然と天才音楽家が現れ、素晴らしい作品と
伝説的なパフォーマンスを残します。
ビリー・ホリディ、アマリア・ロドリゲス、ミルバ、
そしてエディット・ピアフなどですが、
日本はもちろん美空ひばりだと思います。
美空ひばりの伝記映画を、ヒューマニズムだけではない視点から
撮った映画を見たいものだと思いました。
Q:831への回答ありがとうございました。
以前読んだ『豊かさの誕生』(ウィリアム・バーンスタイン著・
徳川家広訳・日本経済新聞社)には、豊かさを得るため
の要素として4つの条件が挙げられていました。
私有財産制、科学的合理主義、資本市場、
効率的な輸送・通信手段、の4条件で、
そこに民主主義という政治システムが
なかったのが印象的でした。
ただし、軍や宗教指導者などによる独裁制国家では
なかなかその4条件を満たすのが困難なのも確かです。
当然その4条件は、豊かになるという個人・組織
レベルでの動機付けにも関わってきます。
「豊かになる」と「金持ちになる」と「経済的成功」
というのは、それぞれ微妙に意味合いが違うような気もしますが、
社会が成熟期を迎えると、文化的洗練が進み、
どうしても「貪欲さ」が失われます。
成熟した社会における豊かさは、「貪欲さ」とは
別の原動力を必要とするのではないでしょうか。
「最近の若者、特にフリーターと呼ばれる若者には
欲望が希薄である」というニュアンスの指摘をよく見かけますが、
わたしは欲望が失われているわけではなく、
「何をすればいいのかわからない」ということでは
ないかと思います。政治家から企業家、
フリーターやホームレスまで、
「何をすればいいのかわからない」という人たちが
無視できない数で増えつつあるような印象を持ちます。
Q:830への回答ありがとうございました。
音楽家で友人の坂本龍一とアーティストの
高谷史郎氏のコラボレーション
"LIFE-Fluid, invisible, inaudible..."
という音楽と映像のインスタレーションに行ってきました。
とても言葉では言い表せない体験でした。
四角い透明な水槽を透かして届く「ゆらめく映像」を床に
寝ころんで見ながら、坂本の音楽をずっと聞いていました。
もちろん単なる癒しではなく、ときおり緊張があり、
美しい瞬間が続いたかと思うと、グロテスクな映像が点滅し、
現実と夢の境目を漂い、
覚醒したり無意識の領域に沈んでいったりして、
現実というものは見えたり見えなかったりするもので、
しかし世界は常に変化していていて、
常に誰かが誰かに情報を伝えようとしている、というような、
まさに "LIFE-Fluid" という感覚を味わうことができました。
ぜひ多くの人に見てほしいと思います。
Q:828への回答ありがとうございました。
韓国の釜山で安倍総理の辞任を知りました。
ネットでニュースを見たのですが、
辞任の理由はよくわかりませんでした。
帰国して新聞をいくら眺めても、やっぱりよくわかりません。
こんなにわけのわからないことをわからないまま
放っておいていいのかと思いました。
Q:829への回答ありがとうございました。
音楽家で友人の坂本龍一とアーティストの
高谷史郎氏のコラボレーション"LIFE-Fluid, invisible,
inaudible..."という音楽と映像のインスタレーションが行われています。
わたしは、今週見に行くつもりです。高谷氏はわたしが大好きな映像作家です。
高谷氏が映像、わたしがテキストで、ともに坂本龍一のオペラ『LIFE』に
参加しました。ぜひ多くのみなさんに見ていただきたいと思います。
Q:827への回答ありがとうございました。
韓国を、ソウル、大邱、慶州と南下してきて、今日釜山に入りました。
次作の取材と、他にいくつか仕事をしています。
好きな映画である『チング 友へ』(監督・カク・キョンテ)
の舞台であり、海鮮に限らず食べものがおいしいです
Q:826への回答ありがとうございました。
暑かった07年の夏が終わろうとしています。
毎年、近くの公園に犬と散歩に行ってわたしは
夏の終わりを知ることになります。
川崎市と横浜市の境にあるその広い公園は
よくわたしの作品にも登場します。
秋の紅葉や春の桜など、四季それぞれに趣があるのですが、
夏は何と言っても雑木林のセミの鳴き声のシャワーです。
盛夏の雑木林では、まさにシャワーを浴びるように
セミの声が四方八方から聞こえてきて、
自然と生命に対し畏怖の念を持ちます。
犬はセミの鳴き声には興味がないので早く行こうとせかしますが、
待てと指示して、わたしはしばらく目を閉じ360度の
サラウンド・システムの音に聞き入ります。
数百、数千のセミの数だけの極小のスピーカーが
あるわけで、その響きはたとえ大好きなBOSEの
システムでもかなわないと思います。
セミは何年もの間地中にいてほんの1週間だけ
地上で生息するそうです。昔、そんなセミが可哀相だと言った友人
がいて、わからないぞとわたしは反論しました。
セミにとっては地中のほうがハッピーかも知れないからです。
セミの身になって地中の生活を想像したり、
セミの気持ちを翻訳するのは不可能なので、
地上で生きるほうがよりハッピーだとは言えないと思いました。
最近、医療問題を扱った本を読んでいます。
『医療崩壊・立ち去り型サボタージュとは何か』(小松秀樹 朝日新聞社)と、
『ノーフォールト』(岡井崇 早川書房)が特に優れていました。
前者は論文&レポートで、後者は小説ですが、
どちらも著者は現役の医師です。
医療の現場で何が起こっているのか、
それを正確に広く伝えるのは本来メディアの役割ですが、
機能しているとは言えません。
日本社会のいろいろな現場で制度疲労が起きていて、
まずその実態・事実関係を正確に把握するのが第一だと思います。
しかし大手既成メディアは、たとえば医療事故に関して
被害者の心情をベースに報道するという、安易な報道姿勢を
変えようとはしません
Q:825への回答ありがとうございました。
工作員乙
佐賀北対広陵の決勝を、つい見てしまいました。
準々決勝の帝京戦を見て、わたしが九州出身ということもあり、
何となく佐賀北の選手たちにシンパシーを抱いたからです。
しかし広陵の投手が素晴らしく、これは負けるなと
あきらめていたのですが、あの歴史に残るであろう
満塁逆転ホームランが出て、佐賀北の劇的な優勝となりました。
満塁ホームランの前に、帝京戦で決勝打を打った
つぶらな目の小柄な、可愛い選手の打席で、
主審の微妙な判定がありました。
1ストライク、3ボールからの5球目です。
だめだ、三振だ、とわたしは天を仰いだのですが、
判定はボールで、押し出しで佐賀北は1点を返しました。
そのあと満塁ホームランが生まれたのですが、
どう見てもあれは見事なストライクで、広陵の監督は
試合後に審判への批判を口にしました。
ただ、高校スポーツとはいえ競技なので結果がすべてですし、
審判は完全ではありません。
わたし個人としてはあの5球目はストライクだったと
思っていますが、それが佐賀北の優勝にケチをつけるものではないと考えます。
あの広陵の投手は審判の判定への不満を口にしませんでした。
代わりに監督が批判を明らかにしました。わたしは、
広陵の監督の審判への批判表明も支持します。
誰かが言わなければ、選手たちはずっと違和感を
抱いたままになってしまうからです。後味が悪いと書いたメディアも
ありましたが、わたしはそうは思いません。
両チームの選手も監督も誰も間違ったことを
していませんし、わたしは審判を責めようとも思いません。
とにかく素晴らしい決勝戦であったことは間違いない事実で、
試合後に監督が胸の内を明らかにしたのも当然のことです。
「ディテールに問題があるが全体的に素晴らしい出来事」
というのは実在します。あの決勝はその典型だと思います。
Q:822への回答ありがとうございました。
先週は「疑惑」と「処分」を巡るニュースがいろいろとありました。
朝青龍の疑惑と処分についてはエッセイ特別配信号に書いたので省きます。
自民党の参議院選大敗北と総裁である安倍総理については、
さまざまなフェイズで考えることができます。
なぜ自民党はこれだけの敗北を喫したのか、
構造的な問題と、トピックスが交錯して
実に興味深いテーマだと思います。
間違いないのは、これまで自民党がイデオロギーではなく
利益供与で多くの国民の支持を得ていたという事実が明らかに
なったということでしょう。
自民党の理念(実際にそんなものがあるかどうかは別にして)
に共鳴していたわけではなく、補助金や公共事業などで
はっきりとした利益を得ていた層が離反したというのが
最大の敗因であると思われます。
太古の時代、多くの国家で、国民の利益を確保できなくなった
王様は殺されるという習慣があったと指摘する文化人類学者の本を
読んだことがありますが、普遍的なことかも知れません。
安倍総裁は、選挙戦の終盤で「改革か逆行か」「成長か逆行か」
「小沢氏かわたしか」を問う選挙なのだと繰り返し叫んでいましたが、
利益供与ができなくなってしまっている現状では、
その叫びはまるっきり逆効果だったことになります。
安倍総理の参議院選前後の言動を見ると、疑問ばかりが湧いてきます。
ある仮説を導入すると疑問がすべて解消するのですが、
その仮説についてはあえてここでは触れないでおこうと思います。
Q:814への回答ありがとうございました。
大分と熊本の県境付近にある、隠れ家的な温泉リゾートにいます。
部屋にはそれぞれに露天風呂があり、本棟にはレストランとスパがあって、
食事はかなりのレベルの日本料理で、サービスの質もほぼ完璧です。
九州一帯には、このような「オーベルジュ」が相当数できているのだと
聞きました。
さて、金曜版の春さんのハーグからのレポートは、
フレンチ・オープンについて書かれていました。
わたしはWOWOWでテレビ観戦しましたが、現役選手たちの試合の合間に、
48歳になったジョン・マッケンローのダブルスが放映されました。
マッケンローは、スウェーデン選手のヤーリード(47歳)と組み、
対戦相手は60歳になったルーマニアのイリ・ナスターゼと
エクアドルの元ビッグーサーバーのアンドレア・ゴメス(47歳)でした。
マッケンローのプレイを見ていて、テニストーナメントを追って
旅していたころを思い出し、懐かしい気持ちになりました。
考えてみればもう20年以上前のことです。
ローラン・ギャロで、ジョン・マッケンローはいまだにある種のオーラを
発していました。ファンだったわたしだけがそう感じたのかも知れませんが、
現役時代の彼のどこが好きだったのか、48歳になったマッケンローを
見てわかった気がしました。
それは、「過剰な真剣さ」とでもいうべきもので、
「そこまでやらなくても」とか「そこまで言わなくても」とか
「そこまで徹底しなくても」とか、往々にしてそういった
ニュアンスで語られる「精神の在りよう」です。
絶対に妥協を許さない、ときには偏執的だと感じられるほどの集中力、
よく言えば、厳密性と完璧への希求というようなことになります。
「自分は完璧なプレーをするために極限まで集中している、だから同様に
審判も集中して欲しい、ジャッジのミスは許されない」というのが、
マッケンローが「悪童」と呼ばれたおもな要因だと思います。
ざざー
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。