698 :
吾輩は名無しである:2008/03/25(火) 19:45:21
決壊 単行本マダー?
700 :
( ̄^ ̄):2008/04/01(火) 16:49:37
以前、精神科医の春日武彦先生から統合失調症の前駆症状は「こだわり・プライド・被害者意識」と教えていただいたことがある。
「オレ的に、これだけはっていうコダワリがあるわけよ」というようなことを口走り、
「なめんじゃねーぞ、コノヤロ」とすぐに青筋を立て、「こんな日本に誰がした」というような他責的な文型で
しかものごとを論じられない人は、ご本人はそれを「個性」だと思っているのであろうが、実は「よくある病気」なのである。
統合失調症の特徴はその「定型性」にある。
「妄想」という漢語の印象から、私たちはそれを「想念が支離滅裂に乱れる」状態だと思いがちであるが、
実はそうではなくて、「妄想」が病的であるのは、「あまりに型にはまっている」からである。
健全な想念は適度に揺らいで、あちこちにふらふらするが、病的な想念は一点に固着して動かない。
その可動域の狭さが妄想の特徴なのである。
病とはある状態に「居着く」ことである。
「こだわる」というのは文字通り「居着く」ことである。
「プライドを持つ」というのも、「理想我」に居着くことである。
「被害者意識を持つ」というのは、「弱者である私」に居着くことである。
「強大な何か」によって私は自由を失い、可能性の開花を阻まれ、「自分らしくあること」を許されていない、
という文型で自分の現状を一度説明してしまった人間は、その説明に「居着く」ことになる。
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ttp://blog.tatsuru.com/2008/05/13_1156.php
702 :
吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 01:42:30
平野スレ大杉
憂国呆談の浅田彰にボロクソに言われてたね
決して鬱屈した感情は凶悪犯特有の感情ではないからな。
男ならだれでも持ってる感情だと思う。
だから、今回の事件や今までの重大事件が、
特異な犯人の奇行として片付けずに、
一般男性の持つ普遍的な闇を考えるべき。
三島由紀夫の『金閣寺』の主人公のようだよなぁ、
重大犯罪をする男は。『金閣寺』の小説の凄さが際立つ。
三島由紀夫の小説や北野武の映画は、
一般男性の抱く普遍的な感情をうまく描いているから好きだ。
『金閣寺』の主人公のあの犯罪願望や、
『ソナチネ』の主人公の自殺願望は、
一般男性なら誰もが持つと言っていいほどの感情だろう。
今回の事件を参考にした小説とか書かれないかな。
男の闇をぜひとも描いた小説を期待したい。
三島の金閣寺的な。
705 :
吾輩は名無しである:2008/06/12(木) 00:34:56
それを平野くんに期待するのか?
706 :
吾輩は名無しである:2008/06/12(木) 00:38:00
しかしだな〜。
金閣放火はネタとして取り上げるのは問題ないが、
現実の大量殺人事件を取り上げるのは、遺族の感情もあるだろうし、ネタにするのはよろしくないと思う。
708 :
吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 01:00:33
平野が決壊しそうな勢いだ
いつものことですよ。
>平野氏自身に対して含むところは全くない、ということは、お断りしておかなければなりません。
>「文句」の方でコメントした通り、つぶれずに頑張ってほしい、というのは、掛け値なしの本音ではあります。
と大蟻食い様が言ってるのに
平野と名前出せば笑うものと思ってるファンはねえ。
大江賞確実age
712 :
ixion :2008/07/16(水) 04:08:18
とりあえず、「新潮」の菅野との対談で、こいつの考え方は理解できたような
気がするし、「オーソドクス」への目配せからこの時代、スタイルを選んだ
(本当に苦慮した上で選び取ったのかどうかは知らんが)のは分かった。
で、きちんと資料を調べて、それを消化して、あの作品に仕上げたのも良い。
ただし、なぜ小説という場を借りるような形で、歴史を語らねばならないのか
が明確でない。日常生活の「何とも言い難い窒息感」からの「解放の役目を
芸術が依然として、いや、今こそ真に引き受けることが出来るのではないか
と期待しつつ書いたのが『日蝕』からこの『葬送』に至るまでの一連の作品
なんです。ですから、日常生活を、そのまま写し取った小説というのは、
やっぱり僕自身は興味が持てません」と語る平野は、おそらく生活とは
別のところに崇高さ(sublime、と敢えて書いてもいいが)があることを前提
に語っているが、sublimeとは別にepiphany、つまり日常の中に突如挿入される
何らかの「顕現」の瞬間を描くことも、また文学のあり方であるし、むしろ歴史、
いや「正」史とでも言うべきものにからめとられて消し去られるような小さき者
や異端的なものを汲み取るのが、正典とは違う外典的な文学のあり方ではない
だろうか。
713 :
吾輩は名無しである:2008/07/17(木) 08:56:57
関係無いけど、各文学賞が不自然に特別枠があるように
定期的に中国人、(在日)韓国朝鮮人が受賞するんだけど
面白ければ問題ないし分ける必要も無いけど、
どうも不自然なんだけど・・・
何故中韓しか受賞しないのかもそう、
変な優遇あるのならそのせいではじかれた日本人や
その他の外国人がかわいそうだと思うけど、どう?
実際、彼ら中韓受賞者の作品ってどう評価する?
知ってる範囲で教えてほしいんだけど、
また他の日本人作品がはじかれたけど
内容比べて知ってるって文学オタいたら
個人的評価でいいから教えてほしい
自分的には友人に薦められて一冊もらってるんで読む前に
先入観の払拭したくてカキコしたんだけど、
ふと思った疑問で各出版社や選者は公正だと信じたい。
日本で小説書いてる「その他の外国人」って誰ですか?
C.ニコル
716 :
吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 08:02:51
>日本で小説書いてる「その他の外国人」って誰ですか?
在日朝鮮人に決まってるだろ、バカ野郎。
717 :
吾輩は名無しである:2008/07/28(月) 03:09:59
>>713 −−作品に漢詩を多用しているが、漢詩は得意なのか
「え。(笑って首をすくめて)そうではないけれど。好きです。はい」
「私なりに力を出して書いたつもりですけど、今のところ満足とは言えなくて、
あと10年くらい経って、そのとき満足していたら本当にいい詩だと思います」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/161371/ これ嘘。作中に漢詩は一首だけ。他の数首は漢詩もどきの支那詩。
漢字がならんでるだけで記者は漢詩と思ったらしい。
その一首を作中から引用しよう。俺は漢詩少々かじってるのでね。
「東西柏林一墻横、八九春風乱石平、民主十載今何痛、連連紛争幾時寧。」
柏林はベルリン。墻=牆は、かき、つまり土壁。八九は1989年。十載は十年。
「東西の柏林、一墻横たわるに、八九の春風に乱石平らぐ。
民主十載、今何を痛まん、連連たる紛争、幾時か寧からん。」
まず平仄は全くない。一墻と乱石は同じ題材が重複してうるさい。
今何痛と幾時寧は疑問文が重複してうるさい。その他は全く平凡。何のひねりもない。
じゃ、平凡じゃなくてひねったのをお前が考えてみろよ
719 :
吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 05:06:11
>>718 そうか。ではできるだけ原詩を動かさずに平仄だけ直そう。
「東西柏市一墻横、八九春風乱石平、民主十年今痛否、紛争擾擾幾時寧。」
ちなみにベルリンの壁崩壊は秋か。
じゃあ乱石はベルリンでなく春の北京だな。つまりタンクに平らげられたと。
重複と思ったのは私の勘違いだった。
720 :
吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 20:41:50
あの辛口で知られる、SF界のドン・大森望氏が
上半期のベスト5に「決壊」をあげておられました。
ミステリとして上質な作品であると。
722 :
吾輩は名無しである:2008/08/28(木) 18:06:28
なんで平野のスレがこんなにたくさんあるわけ?気持ち悪いよ〜
クソ乱立スレはsageで自演しろ
724 :
吾輩は名無しである:2008/10/25(土) 23:39:45
あげ
バカリズムに似てる
726 :
吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 23:53:45
大江賞貰ったのか?
727 :
吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 12:56:25
平野先生は確実なのでわざわざ貰わなくてもよいのですw
728 :
吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 04:07:56
うぉこいついつの間にか結婚してやがる
しかもモデルのベッピンさんを
百ペン死ねクソヤロウ
お幸せになっ!
「決壊」はさっそくブックオフにでまわってるのに
湊かなえの「告白」はまだぜんぜん出回ってない…
730 :
(o`.´o)materialist:2009/03/03(火) 21:45:19
731 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 22:15:35
男友達わんさか
セフレわんさか
見てない所見えないところで○★◎しまくり
そんな感じの嫁だな
出会いの場の【質】があんなんだもん、しゃーねーよな
交遊の【質】も低脳低級だしWWWW
732 :
吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 11:14:36
22 :吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 11:06:38
「せめて、自分を好きでいるために、人格を複数持つべきだ。
職場での自分が嫌いでも、家族といるときの自分が好きなら、
その人格をベースにする。コミュニケーションの機会が増えるし、
孤立しない」平野啓一郎
複数の人格って、それビョーキじゃねぇのか。
大丈夫か?
まで読んだ。
733 :
吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 18:57:36
三回も受賞を逃しましたね(笑)
734 :
吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 20:18:17
何を?何を?
735 :
吾輩は名無しである:2009/05/22(金) 15:02:36
日本文壇の独占を企むわるいやつら。
打倒京都軍団!
まで読んだ。
平野ランディ
737 :
吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 22:13:47
いえ〜い平野見てる―?
738 :
吾輩は名無しである:2009/11/21(土) 19:30:05
平野啓一郎が村上龍の「空港にて」をパクって
義足の小説を書いていると聞いて飛んできました。
739 :
吾輩は名無しである:2010/01/24(日) 01:01:19
平野は 過去の名作の 手法とモチーフを分けてパクって 組み合わせてるだけ
本人の原体験がなさすぎ だから 文学ではない
ソーティングビジネス?
740 :
謀略団体による2ch工作:2010/01/24(日) 02:18:13
>>739 それが、本当なのかどうかしらないけど、もしそれが本当なら
大江健三郎が目をつけた理由というのは、そこにあるんじゃないのか?
自分の免罪理由にしようという、自分へ向けられる批評と同じだということで。
平野啓一郎の書き方が自然に三人称で、自分(大江)は三人称で描けなかったなどと
うらやましいみたいなことを、対談で示していた。
米国=イスラエル・ネオコン工作員きもい
742 :
吾輩は名無しである:2010/01/24(日) 22:00:52
>>740 手書き時代のパクリと
タイプ打ちのパクリも
また違うんじゃない
タイプ打ちでやってるのって
アウトラインの組み方すら
チープで稚拙というか
小手先感が強くなるよね
漢字の使いとかで誤摩化そうとしてるけど w
ヒント 新潮社
744 :
吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 13:03:30
朴利はチョンマナー
745 :
吾輩は名無しである:2010/01/31(日) 21:54:14
モチーフと手法のパクリで生きてるくせに
あれだけ美意識を偉そうに語って
のうのうとしているその神経が
分からないんだよねー
汚いよねー 存在が
まじで、パクリなの?
最初のうちはいまいちだったけどこのごろなかなかと思ってたのに。
龍さんの読んでみるね。
747 :
吾輩は名無しである:
泥棒