野坂昭如

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1吾輩は名無しである
2吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 21:12:18
野坂のスレッドってなかったんだね。
3吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 21:21:21
いっくらBOOK OFFをまわっても「火垂るの墓/アメリカひじき」以外見たことない
4吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 22:42:06
野坂の一文の長さって、なに?
あの文章で、いいの? いいわけ?
5みほみほ ◆fXdBq/cRPI :2006/08/28(月) 23:19:29
>>3
日本の古本屋サイトなんかで探せば、他の作品も見つかりますよ。
ハードカヴァーでも値段もそんなに高くない。
国書から出た「野坂昭如リターンズ」(装丁かっこいい)も、
まだ一般書店で手に入ると思う。

『てろてろ』、『死屍河原水子草』が好きです。
6吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 01:45:17
age
7吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 06:16:20
>>4
>野坂の一文の長さって、なに?

あれがおかしいというなら何がおかしいのか、どこがおかしいのか、誰か説明して欲しい。
文法がおかしい?
小説書くなら外国語を勉強しろ?

なにそれ?
お経みたいで楽しいじゃん。
小説(文学)ってのは《くさや》みたいなもんではないか。
つっかえながら読んでいくうち作者独自の呼吸とリズム感を掴めた頃にはスラスラ読めて、クセになるんだ。
きれいな文章、正しい文法、透明な話者?
しらねぇーよ、そんなもん。
みんながそんなものを目指すから没個性でロボット文学みたいになるんだ。そして業界の衰退につながる。
新人を発掘する「文学賞」はその弊害だ。拾ったのをムリヤリ売り出さないといけないんだから。
若いオマンコが書いた小説で味を占めたら、次もその路線で行くだけだ。そのことにどんな意味があるのか
誰も考えないし、考える必要もない。
作品ではなく、面白い人材を見つける事が出来れば大収穫のはずだが、しかし、たった一本読んだだけでそんなこと判るのだろうか。
やはりしつこく書き続けるべきか。ほとんど自問。
8吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 06:34:21
>>7
>「文学賞」はその弊害

文学賞の限界は意味のある小説しか授賞しないことだ。
だが意味アル小説がマーケットに望まれているわけでもない。
「これが小説の面白さですよ!」とやるにも書いてるヤツが地味だから、
審査員が当選作より退屈な小理屈を捏ねることでプッシュするわけだ。
審査員なんてチンピラみたいなもんだが、それが分からない藤沢周のような
真面目な芸無しにそれをやられちゃうと退屈を通り越して殺意すら感じるけどね。
9吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 12:04:59
>>1
それ有名すぎ。
10吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 13:25:29
>>7
4のレスをよく嫁。
「おかしい」という先入観はおまえが持ち込んでいる。
11吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 13:59:19
>>10
>>4の書き方は単純な疑問ではなく、
明らかに異議を含んだ書き方だろう。
「あれでいいわけ?」という問い掛けは
「あれではよくないんじゃないのか、おかしいんじゃないのか」
というニュアンスを含むものであることぐらい、
日本語を知るものなら誰でも感じることだろう。
12吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 14:12:10
>>11
A「野坂の一文の長さって、なに? あの文章で、いいの? いいわけ?」
B「あれがおかしいというなら何がおかしいのか、どこがおかしいのか、誰か説明して欲しい。文法がおかしい? 小説書くなら外国語を勉強しろ?」

この会話が成立していないことくらい普通の日本人ならわかるだろう。
13吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 14:22:33
>>12
>>4の疑問は、異議を含んだ疑問であることは事実だろ。
その異議を感じて>>7>>4の意図を詳しく問い質そうとした。
かつ、予想される返事にあらかじめ答えようとした。
その点は、やりとりとしては全く問題ないだろ。


14吾輩は名無しである :2006/08/29(火) 17:09:42
15吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 18:21:41
こういう大向こう受けを狙うポジションって三島の跡を継ぐって感じだったのかな
16吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 18:58:14
まだ生きているのか…
17吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 22:57:08
文学板ってさ、三島タイプの作家になら小理屈捏ねるの得意なヤツが多いのに、
野坂みたいな文壇における規格外の異物の場合はちょっと持て余すって感じ?
この平成の世の中でポスト野坂昭如を予感させる書き手、誰かいる?
18吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 23:01:28
おれ。
19吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 23:46:28
──終了──
20吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 00:57:15
奥さん、素敵な方ですよね
21吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 01:09:26
反戦だけど愛する者のために死のう、というせりふで野坂が気に入った。

まだ入院中かな?

大江なんかはどうでもいいんだけれど、
こいつには長生きしてもらって、くだらねーもんをいっぱい書いてほしーもんだ。
22吾輩は名無しである:2006/09/02(土) 09:46:29
CD三枚再発だってさ。
23みほみほ ◆fXdBq/cRPI :2006/09/04(月) 19:36:37
24吾輩は名無しである:2006/09/08(金) 20:43:49
>>17
『必読書150』の『エロ事師たち』の紹介文に、
「近年、野坂の隠し子を自称する書き手が現れたが…」
って書いてあるけど、これって誰のこと?
25吾輩は名無しである:2006/09/08(金) 20:50:19
エロ本所持を禁じられていたんで、
しょうがないからエロ事師たちを読んだな。
小6の読解力でも、興奮した。
26吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 00:44:27
>>1
それ、笑顔の奥さんが最強
27吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 21:53:27
>>24
隠し子を自称しているのかはわからないけれど、
町田康の文体は野坂に似ている。
28吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 22:06:06
町田はああ見えてケッコー読書家だと思うよ
29吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 22:27:34
ラテンアメリカ文学スレのバトン企画を拝借。
野坂作品漏れ的ベスト3!

【長編】
1位『てろてろ』
2位『エロ事師たち』
3位『好色の魂』

【短編】
1位「骨餓身峠死人葛」
2位「砂絵呪縛後日怪談」
3位「花のお遍路」

多くの方に参加してもらえると嬉しいですー。
30吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 12:24:44
もう、寝たきりなんだって? 赤塚不二夫もそうだって
31吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 13:08:45
てろてろ!
32吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 13:18:57
『俺はNOSAKAだ』
33吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 14:00:55
まだ、ホームページ立ってるけどな、奥さんか娘さんが運営してるのかな
34吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 14:07:40
なんか急に読みたくなってそこいら中ひっくり返してるんだけど
出てこねえw うちまけへんで!
35吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 14:11:12
>>33
>まだ、ホームページ立ってるけどな、奥さんか娘さんが運営してるのかな

有志じゃないの?
本人がせっせと更新してる高橋源一郎オフィシャルサイトよりいいゼ。
36吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 15:25:48
とんねるずの石橋をひっぱたいたんだっけ?
確か
37吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 17:29:29
38吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 17:40:22
クロード野坂!
39吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 21:32:15
いま、文学賞に向けて書いてる人たくさんいるとおもうけど、
これをみると、なんだか我こそが受賞しそうな、太っ腹な気分になれるヨ!

http://www.youtube.com/watch?v=Z23yXyjGQRQ
40吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 21:36:53
「大物だぁ!」

……使えそうなアイディアさっきまで頭の中で転がしていたのに、
全部飛んじゃったジャマイカ。
変なもん見せるな!
41吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 01:35:50
42吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 08:21:35
もう、過去の人
43吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 08:28:18
>>42
>もう、過去の人

それを受け容れる事が出来ない高橋源一郎よりイイ。
44吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 11:38:07
『火垂るの墓』の文庫本が古本屋で売っていたんだが、明らかに小学生の仕業と思われるふり仮名がふってあった。
四ページくらいで挫折してた。
45吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 12:16:48
ああ、、、それ俺様の本だ

うっせ、小学生じゃねーよ、工房だo
46吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 16:37:56
「カメレオンのための音楽」の訳おもしろかった。
訳者あとがきも想像以上に謙虚っていうか正直な感じだった。
47吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 21:26:17
>>46
そういう謙虚というか正直さは、『文壇』にもよく表れているよ。
48吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 21:35:00
スポーツ新聞にエロ系?コラム書いていたのを
発見して才能を認めたのは
三島由紀夫と吉行淳之介だっけ? 
49吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 21:52:26
>>48
三島と吉行が揃って才能を認めたのは、
処女作の『エロ事師たち』だね。
三島は、その年の谷崎賞にまで推したほど。
丹羽文雄の反対で、受賞には至らなかったけれどね。
50吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 22:36:32
そんなすごい人だったのか
ごく最近まで「たけしのテレビタックルで暴れてる人」
というイメージが強かった
51吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 22:52:21
骨餓身峠が読みたいよう。
国書さん高いんですけど!
52吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 23:10:06
>>50
え〜〜〜っ! まじ初耳だー!たけしとTVに?!

…やりかねん とは思うが…
53吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 23:18:18
野坂の著作に三島についての評伝があるよ。
『赫奕(かくやく)たる逆光―私説・三島由紀夫』という本。
54吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 23:58:28
大島渚の眼鏡をフック一撃で飛ばした人だらう
55吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 00:23:23
死体の土から生えた植物から顔が浮き出てくるって短編があったけど、筒井も似たようなこと書いてたな。
ただ、野坂は戦争と妹の死という体験がある分より生々しい。
その頃筒井は疎開先でイジメられてたようだけど。
56吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 09:34:09
おもちゃのチャチャチャ
57吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 09:48:37
アメリカひじき
58吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 11:11:21
野坂がおもちゃのチャチャチャだったり、井上ひさしがひょっこりひょうたん島だったり、当時の作家は大衆文化にも影響力があったね。
そしてポスト野坂と思われる町田なんかはディズニーランドで群衆に向かって「殺せえぇぇぇぇ」って叫んでボコボコにされるという情けない詩を書いてる。
59吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 11:54:25
それはどっちも作家デビュー前
60吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 11:58:32
>>59
ほ〜、作家デビュー前と、後じゃあなんか意味ちゃうんでっか?
61吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 12:06:06
当時の作家は大衆文化にも影響力があったというんじゃなくて
戦後大衆文化の中から生まれてきた作家ということだよ
62吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 13:26:57
ふ〜ん、勉強になりますた。
どうもありがとうございます
63吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 00:04:04
Nosaka? Nozaka?
64吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 03:36:52
「俺はNosakaだ」って著書があるの知らないか?
65吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 09:55:28
野坂なつみ
66吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 11:08:52
ヨッちゃん
67吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 21:55:48
2年程前に野坂のスレを立てたけど、dat落ちしてたw
68吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 00:17:35
いま「てろてろ」読んでるんだけどさ
凄い人だったんだね野坂爺って・・・・・
久々に飯も食わずに読んでる。
今の若い作家は薄くてだめだね。
69吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 14:03:32
>>68
『てろてろ』ラスト40ページほどの疾走感すごいよ。
70吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 23:26:02
短編の骨なんちゃらって何で読めるの?
野坂リターンズに入ってなかったんだが。
71吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 23:58:25
図書館か古本屋さん。
72吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 00:02:09
>>70
『野坂昭如コレクション』の2に収録。
7370:2006/10/01(日) 01:57:43
>>72
さんくす。
文庫で読めるのはエロ事師だけとは寂しい限り。
今こそ再評価されるべき作家だと思うんだけど。
探してみます。
7472:2006/10/01(日) 03:13:33
>>73
そうだね、あと他に文庫で読める小説作品となると
『アメリカひじき・火垂るの墓』と文芸文庫の『東京小説』くらいかなあ。
国書のコレクション、リターンズは選集だけあって、どれも面白い長短篇ばかり
なのだけれど、収録から漏れた膨大な作品群のなかにも
見逃せないものが多いんだよね。
完全な全集が刊行されるのが望ましいけれど、そうなると
価格的に敷居が高くなりそうだし…。
初期の作品だけでも文庫で一挙復刊となれば…。
75吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 03:32:26
一世を風靡した作家でも、こうやって消えていくんだね。
世の無常を感じるなあ。
76吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 00:41:40
まだスレ立ててもらえるだけマシだよ。
77吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 06:27:48
一世を風靡したのは作家としてではなく、タレントとしてだったりはしないのかな。
78吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 08:42:39
あの文体は読みにくいことこの上ない。
79吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 08:47:04
「歌手」としての野坂センセも語っていいのかな?
15年程前からセンセの作品にのめり込み、小説やエッセイ、対談などでは飽き足らず
センセのレコードをコツコツと集め続けています。
最後に生歌をお聞きしたのは今は無き渋谷じゃんじゃんでした。

「世直し三大テノール」と題して永六輔、小林亜生センセと共演。
オープニングではお三方共ホームレスの扮装で場を圧倒。
その中でも野坂センセはべらぼうにデカイ声で、時折

「お〜ま〜ん〜こ〜〜〜!!!!」

「セックス〜〜〜〜〜!!!!」

と雄叫びを挙げていらっしゃいましたw

何もかもが、懐かしい…・゚・(ノд`)・゚・。
80吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 09:12:40
文春文庫『死屍河原水子草』いらないから誰か買って
81吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 09:15:47
いらないとか言うな!
棺桶まで持ってけ!
82吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 10:11:42
この世はもうじきおしまいだあ!
83吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 10:25:17
>>77
>一世を風靡したのは作家としてではなく、タレントとしてだったりはしないのかな。

タレントとして世に登場してどちらも一世を風靡しない高橋源一郎がいちマンコ=いち野坂。
84吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 12:51:46
俺が野坂の生歌をはじめて聞いたのは凡そ35年前。
野坂憧れの神戸女学院の大学祭。
彼は興奮の余り飲みすぎてブッ倒れ、「オマンコ〜」を連発。
女学生の嬌声が響いてた。

京大西部講堂でのコンサートでは、
俺も何人かの野郎と共に裸になって舞台に上がった。
包茎なのがバレて恥ずかしかった。
85吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 20:00:42
野坂センセ格好良すぎ!∩(・ω・)∩ばんじゃーい
86吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 21:26:19
やっぱり腹の底から、おまんこおおおおおおお
って言ってくれる人がいない世の中は不健全ですよ。

野坂爺はジジババなんて皆殺しにしろー!!とか
いちいち言う事がカッコよすぎなんだよな。
87吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 21:55:23
内容は殆ど覚えてないけど、三島由紀夫との対談では
非常に大人しかったような記憶が・・
88吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 22:11:00
上っ面だけの破壊に誤魔化されちゃってる奴多いね。こいつをリスペクトしてるらしい中原昌也のファンとかその典型かな。
89吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 22:52:40
>>88
お前は何を知っているんだよw
90吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 22:56:43
>>87三島センセのお宅に招待された時のことかな?
91吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 11:36:21
>>87
今日は野坂さんと国家とエロスについてお話したいと思います
92吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 14:54:11
>>91
三島みたいな奴に、急にそんなこと言われちゃ、
誰だってドギマギするよなw。
93吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 00:35:04
俺が一番好きなのは水虫魂
94吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 00:39:11
野坂昭如先生がご存命なら橋の頭をマイクでぽかりと・・・
95吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 00:41:44
ただいまリハビリ中では?
でも、骨のある男がどんどん少なくなっていくね。
三十代、四十代、自分たちの生きてる背景を活かして頑張れ!
豚一郎に負けるな!
96吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 05:02:04
NHK朝の連ドラで田辺聖子を扱ってるが、
野坂も田辺と親交があるんだから、野坂をモデルとした人物が出てくるのを期待しておこう
筒井がこのドラマに出てるように
野坂が元気なら出て欲しかったなあ、関西弁も話せるし
97吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 02:37:26
98ジャギュアー親子 ◆cAO3/NbsuY :2006/10/09(月) 12:22:53
ガォーーーーッ!
ガッ!
Gururururururururururururu!!
Gururururu!

age
99吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 00:54:40
直木賞歌手×元参議院議員×恐るべき鬼才、野坂昭如の代表作がCD化
http://www.vap.co.jp/elec/
100吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 06:58:50
「辻説法」CD化されんの!?
ぜひ買わなきゃ!
101吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 18:43:44
レコードは全部持ってるんだがプレーヤーが壊れちまった
102吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 18:52:11
>>99
げっ 参議院だったのか? 無節操
103吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 22:41:50
この人の文体はハマるとまずいね
他の小説の文体が受け付けなくなる
104吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 23:48:55
それは感じなかったな
105吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 02:12:34
>>102
なんで無節操なんだ?
「二度と飢えた子供の顔は見たくない」っていう選挙戦のスローガンは、
「火垂るの墓」に通じるテーマだよ。
106吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 15:04:15
ふいなーれ、ふいなーれ
107吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 22:20:27
滝田ゆうがマンガにしたのもあるよ
108吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 02:55:28
「マッチ売りの少女」だったかな?
109吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 10:17:40
それもあったね
他に嗚呼水銀大軟膏とかね
110吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 13:28:28
この人が当選した途端に議員辞職したときには本当にがっかりしたよ、
繰り上げ当選したのが、コロンビアなんとかっていう漫才師、漫才師が
悪いわけではないが、相方に対する態度が最低の男だったからね、人格
に問題があるのがバレバレの男だった
111吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 15:14:05
野坂昭如作品劇画化

滝田ゆう
 『怨歌劇場』所有
  火垂るの墓
  エロ事師たち
  とむらい師たち
  あゝ水銀大軟膏
  娼婦焼身
  ベトナム姐ちゃん
  人情ふいなーれ
  マッチ売りの少女
  軍歌
  酌友無双
  あゝ日本大疥癬
  猥歌
『名作劇場』所有
  骨餓身峠死人葛

水木しげる
 『糞神島』所有
  猥談指南
  貧乏おそそ(星の王子さま改題)
  たらちねの巣
  ざこね
  当世ますらお団
『現代コミック水木しげる集』所有
  マッチ売りの少女

他にある?
112吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 16:02:16
所有じゃなくて所収じゃね?
113吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 17:38:46
黒田硫黄に野坂短編をマンガ化してもらいたいと思う。
114吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 23:40:26
♪この世はもうじきお終いだぁ
サクラ散る散る 菊も散るぅ
欲張りババァは長生きでぇ 優しい娘は早死にだぁ
マリリンモンロー ノーリターン
ノーリターン ノーリターン
115吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 00:21:04
「鬱」を¥10000で買った大馬鹿者はワシじゃて…
幾ら何でも高すぎるのう…
あの頃は、バブリーじゃったのう…
内袋にシリアルナンバーがあってのぅ…


25日が楽しみじゃな。
116吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 14:50:33
何故か丸谷才一のエッセイでも頻出する。
117吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 16:19:11
高校で先輩・後輩の間柄で、一時期は丸谷才一が野坂昭如に仕事を回したりもしていたらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%9D%82%E6%98%AD%E5%A6%82
118吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 16:50:03
丸谷が野坂の担当だった頃、約束の時間に野坂の自宅に原稿を取りに行くも、
原稿を書き終えてない野坂が自宅のインターホンを壊し、
丸谷がチャイムを押せないことがあったと、丸谷の本に書いてたw
119吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 17:16:24
丸谷は編集者やってないだろ。
120吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 17:18:09
ソ・ソ・ソクラテスか
121吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 04:17:37
>>118
村松友視だろうな
122118:2006/10/25(水) 05:28:15
>>121
あ、そうだ、間違った
123吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 20:44:23
娼婦焼身 素晴らしいね。この世界観を語らせたら野坂先生の右に出る者はいない。
124吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 05:23:54
ボケてもエロジジイになってほしいな。
若い女に抱きついたりして、オOンコを触りながら逝ってほしい。
125吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 07:58:05
タマナシの女には判り辛いだろうが、男には二種類ある。
敬して付き従いたいタイプと、後ろから思いきり蹴飛ばしてやりたいタイプだ。
男性の社会はイヌ文化に喩えることができる。
自分たちで積極的にヒエラルキーを形成して安寧を得る。
この辺りがフラットなネコ文化の女には解らないのだろう。
単独行動となったとき、自分が存在した群れを平気で裏切れるのが女だ。
女ならまだイイが、男でこうしたタイプがいるなら俺は吐き気を催すね。
生理的に受け付けない。
「どんな親分の許にいるか」
そのことが男の値打ちのある程度を決定してしまうのだ。
俺にとって前者は野坂昭如で、後者が高橋源一郎だ。
もう、ハッキリとそうだ。
126吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 08:09:06
ふうん、なるほど。
なら、野坂信者の男の人と高橋信者男の人の性格の差は?
127吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 08:34:17
野坂の本は古本屋で買った方が雰囲気でる。
128吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 08:56:48
>>126
>高橋信者

男性の高橋読者は彼の技巧に関心を持つのだろう。
書き手そのものに耽溺するわけではないはずだ。
別に、男の方がクールであ玉がイイといってるわけではないが、
俺の場合、男としての高橋にはナンの魅力も感じないな。
129吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 09:23:14
「男は小指で恋をし、女は全身で恋をする」
こんな云い方があるが、すべてを表している。
新しい男ができるたび、女はなんどでも生まれ変われると行き付けのスナックで小耳に挟んだが、
男はそう上手い具合にスイッチを切り替えることができない。
恋人を失ったあと身体の欠損感として、傷として、いつまでも(生涯にわたって)残ってしまうものだ。
それでいくと高橋なんか足の指までいってるだろう。
アレはアレで大変なんだな。
130吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 03:14:02
プレイボーイの人生相談を本屋で読んだんだけど、
連載当時に送られてきた相談の答えとして、
「年金制度なんて破綻します」と書いてたんだね
131吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 01:22:56
まあ野坂は、「このままじゃ何もかも破滅する」っていってたからね。
「この世はもうじきおしまいだ〜」ってね。
132吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 01:31:16
環境問題、核、南北格差、モラルの喪失、文化の停滞と歴史上にないくらい問題山積みだからね。
それに比べればウヨ、サヨなんて小さいかもしれない。
133吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 06:34:32
灰谷が死んだよ
次はお前の番ってのはどうだ野坂
134吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 07:38:04
>>133
不謹慎
135吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 23:36:08
♪河出もうじきオシマイダァ〜
 ノ〜リタ〜ン ノ〜リタ〜ン
136吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 23:50:43
野坂のエッセイ読んだ最高
ちくまのやつ
137梅毒仮面:2006/12/05(火) 23:54:54
♪文藝と宝石の間にはぁ〜 深くて暗い川があるぅ〜
138吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 23:16:30
野坂は読みにくい
139吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 16:22:31
そっそっそ..
140吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 16:23:04
見せ掛けだけの戯作。町田もまた同じく。
141吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 19:19:33
>見せ掛けだけの戯作
それこそが野坂なり
142吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 19:43:35
そんな簡単に書ける代物じゃねー
143吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 02:25:07
書けるもんなら書いてみ
ワシはよう書かん
144ちつきつたろう ◆lOUcPpbYqY :2006/12/19(火) 22:42:18
>>138
>野坂は読みにくい

読みやすさを追求して今日の事態を招いたのが文学界じゃなかったのか。
せっかく金を出して買った本だ。
たっぷり時間をかけて読んで、いいじゃないか。
なんどでも繰り返して読めば(作家側に文体の耐久力が求められる)、
テンポを覚えてお経みたいに楽しくなるんだ。
いつも本棚に常備される一冊となり得る。
最近の新人賞で、そんな作品があったか。
一時間で読んで、すぐゴミじゃねぇーか。
馬ズラのT。
オマエがA級戦犯だ。
猛反省しろ。
145吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 23:33:51
高橋源一郎よりもっとダサい人はたくさんいると思うけどねえ
146ちつきつたろう ◆lOUcPpbYqY :2006/12/20(水) 00:00:15
うるせーよ、ハゲ。
俺は高橋源一郎に天誅をクダす。
147吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 01:21:28
なんなんだテメーは!?あんま調子乗ってっと殺すぞ!
148吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 22:54:05
青島幸男さんがお亡くなりになりました。
コメントを。
149吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 23:10:33
本人もなあ・・・・
情報がないのでどこまで回復されているのか知らんが、
最悪の場合、風邪一発でアポーンだからなあ・・・・
150吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 23:26:42
青島も野坂も古き良き関東を代表する人物だった(ってか野坂は半分ご存命だけど)。
てか、自分は関東出身じゃないけど。
151吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 23:55:15
早く死ねばいいのにね。嘘だけど。
152ちつきつたろう ◆lOUcPpbYqY :2006/12/21(木) 00:14:49
文学を離れて直截な政治活動を志向する小説家を散見するが、
青島さんは知事になってから調子が悪くなったね。面白いことを考えていそうな、
あの楽しそうな顔じゃなくなっていたから。
「正義感に萌えるだけで国は変わらない」ことに、野坂昭如は早くから気付いていたのだろう。
現役後半の破れかぶれなタレント活動も、自身の希少価値を知ってるがゆえの絶妙さで、
正論を吐くだけが作家ではないことを俺に教えてくれた心の中の大師匠だった。
最近では「マルチタレント」なんて言葉もあるけど、野坂さんらの時代は、
なんでもやらなくちゃメシが食えなかった時代だったんだ。
焼け跡、在日朝鮮人、互助ファミリーとしてのヤクザ、etc、etc……。
モツ鍋のような混沌とした時代を生き抜いたバイタリティに若輩の小生、感服の至り。
それにしても、テレビ揺籃期を支えた文化人には魅力的な人が多いね。
永六輔や大橋巨泉氏などは生きる文化財として、長生きしてもらわなきゃ。
でも、酒の大好きな人は酒の飲み過ぎで死ぬのが本望だと思うけどね。
ナニハトモアレ野坂先生、ご冥福をお祈りいたします。
153吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:41:25
>ナニハトモアレ野坂先生、ご冥福をお祈りいたします

おいおい
154吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:57:24
>>152
お前つまんねーよ。
155吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 02:05:28
半年程前の文藝春秋に奥さんの介護手記が載ってたよ
途中、リハビリを兼ねて行った沖縄だったかな、
海岸でカメラに収まる帽子を被った野坂の写真が載ってた
156ちつきつたろう ◆lOUcPpbYqY :2006/12/21(木) 06:15:42
>>155
>海岸でカメラに収まる帽子を被った野坂の写真

その写真、ユリイカの特集にも載ってた。
157吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 00:28:18
「浮世一代女」好きな俺は異端かね?
158ちつきつたろう ◆lOUcPpbYqY :2007/01/05(金) 08:14:15
野坂昭如を選ぶ時点で異端
159吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 21:00:50
そうだったのか
160吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 01:13:00
ちつきつたろうは好きだけど>>152はくだらんな
161ちつきつたろう ◆lOUcPpbYqY :2007/01/06(土) 07:26:17
もし野坂昭如がいなくなったら、その穴を誰も埋めることが出来ない。
俺にとって、その存在はとてつもなく大きい。
好きだからそう思えるのだろうか。
162吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 02:33:12
次女、宝塚を退団して、結婚するんだね
163吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 09:49:47
いまTBSラジオで挙式の様子を永六輔がレポート
164吾輩は名無しである:2007/02/05(月) 01:21:46
野坂御大は、ちゃんと立って歩けるの?
165吾輩は名無しである:2007/02/05(月) 10:53:38
ヴァージンロードを杖もなしで歩いたそうな
166吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 09:01:38
今日の毎日新聞に身辺雑記がのっている。
リハビリのために散歩する毎日のようだ。
167吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 19:06:48
倒れる前から散歩はよくしてたみたいだけどね
西友に猫の餌を買いに行くとエッセイなどに書いてた
168吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 22:07:38
「マリリンモンローノーリターン、アキユキノサカナウリターン」
次回の連載日は今月27日
169吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 06:19:53
でも、もう長編は書けないだろうな
170吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 04:41:52
27日の毎日新聞連載は野坂らしい文章で面白かった
171吾輩は名無しである:2007/03/04(日) 00:31:56
子問う、親答えるみたいな感じのエッセイ?は
どの本に収録されてますかね?
172吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 06:09:30
週刊新潮 [3月29日号]
ttp://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/syuukanshinchou.html
ただ今、リハビリ中−サンドバックに蹴りを入れているのは・・
作家・野坂昭如  週刊新潮(3/29) 161

新潮45で新しい連載が始まってた
173吾輩は名無しである:2007/03/22(木) 08:09:34
よし。
174高橋源一郎誅伐評議会局長・悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/03/22(木) 22:41:39
先生、まだまだ頑張ってもらわないと困るよ。
酷な話だけど。
175吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 22:54:23
176吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 21:09:02
>>172
『女嫌い』じゃないんですか?
177吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 23:43:35
女嫌いはずっと休載していてそのまま
で、今月号から新連載が始まった
178吾輩は名無しである:2007/04/09(月) 00:56:21
南北に走る脊梁山脈の、西は断崖となって川へそぎ落ち、その先なだらかな起伏のまま海へ至るのに、
東側は、波濤の如き山塊ひしめきあって、きわだった頂きこそないが、太平洋まで八十キロほど続き、
さらに八条の急流はいずれも山壁をえぐり、複雑な峡谷をつくりつつ、果ては山川もろとも海になだれこんで、
特有の海岸線を形成する。
179吾輩は名無しである:2007/04/09(月) 01:24:53
女が知り合い同士のアベック、道で会いたれば、たちまち連れの男を、ほっぽりおいて、
しだり尾の長話に興ずるなり。あわれ男は、二十メートルばかし先にて、煙草などくゆら
す。ゼッタイに、男を紹介せぬものなり。これもし男同士知り合いのときは、手前の連れ
のほうが相手のそれより美人のときにかぎり引き合わせる。男女の性格ここにあらわれておかし。

                           野坂昭如
180吾輩は名無しである:2007/04/09(月) 21:42:38
好色の魂と水虫魂が岩波現代文庫から出るみたい。
181吾輩は名無しである:2007/04/13(金) 22:24:51
5/16 岩波書店 岩波現代文庫 好色の魂 野坂昭如ルネサンス 野坂昭如 945
5/16 岩波書店 岩波現代文庫 水虫魂 野坂昭如ルネサンス 野坂昭如 1155
182吾輩は名無しである:2007/04/23(月) 03:16:08
YWCAが収録されてるCDって入手可能なんですか?
183吾輩は名無しである:2007/04/23(月) 13:55:26
中村う○ぎは林真○子の事を、立派な仕事をして幸せな家庭の主婦としても完璧に
家事をこなにしてるのに「だって、ブスじゃん!」の一言で存在を否定される痛い
女の代表みたいに書き捲くってるけれど、野坂昭如は泥酔してても三島由紀夫の事を
「だって、チビじゃん!」って言わなかったんだから大人だと思います
184吾輩は名無しである:2007/04/23(月) 14:45:16
ソフトバンク携帯について

「全然繋がらないから解約しようとしたら、6万請求された」とよく聞く※。
(繋がりにくい理由は、ソフトバンクが使用する周波数が建物に弱いことによる)

そして、各種プランが良くないが、ホワイトプランが特に良くない。
携帯のメーカーの数で考えて「友人の4分の1くらいは持ってる?」と考えがちだが…


  ソフトバンク携帯を持つのは 約300人 に 1人。


300人の友人がいても、確率的にはそのうち1人しか無料にならない。(契約数/日本人口で計算)
その1人以外の通信料はすべて、他社の約2倍。1日たった7分でも1万円を超える。

長者番付にのるような在日企業は、ほぼ全部がパチンコ・サラ金・風俗と、法の裏側を行くものばかり。
(本社が韓国にあるものは違う。まあ、本社がハンバーガー屋で支社がサラ金というのも有り得ないが)
日本に本社を置く在日企業としては、まさにソフトバンクは、ただ1つの例外。 なのだが…

思い込みやら、まず読まない契約書の解約金やらを利用した商法も目立つ。気をつけて欲しい。

※…新聞記事は「0円携帯 解約に6万円 県、ソフトバンクに改善要望」で検索
  ↓ついでに。思い込みを利用されているのは、実は、投資家も同じだったり…
  ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1176891847/
185吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 11:13:42
で、まだ生きてるの?
赤塚不二夫は植物人間だと聞くが
186吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 11:18:49
「動ける植物人間」なら知ってるよ。
高橋源一郎だ。
現在のアイツの存在は、死に等しい。
187吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 12:04:03
>>186
 逝っているならそれでも良いが、生きて活動している
となれば、幾等でも過去の業績(と呼べるものがと言う
議論はともかく)を貶めることができる
188吾輩は名無しである:2007/05/16(水) 22:44:41
>ぜひ付け加えたいことがある。
>昨年、野坂昭如はNHKの「人間講座」で「終戦日記を読む」を9回にわたって話しこんだ。
>これがすばらしかった。
>全部を見ることはできなかったのだが、胸が詰った。
>スタイルもよかった。
>野坂さん、あのビデオ、取り寄せたい。

と、松岡正剛が「千夜千冊」で紹介していたので、読んでみた。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0877.html

松岡の紹介は2003年。
その後、NHK出版から 「『終戦日記』を読む」 として刊行されていたのだ。

で、きょう、「この国のなくしもの」と「アメリカひじき・火垂るの墓」を借りてきた。

しばらく野坂を読んでみるつもりだ。
189吾輩は名無しである:2007/05/17(木) 20:56:19
「アメリカひじき」を読み終えた。

『戦争で死ぬ、ということ』の島本慈子だったか、野坂の『「終戦日記」を読む』であったか、
空襲で爆弾や焼夷弾に見舞われるまで戦争をしているという実感はなかった、という銃後の国民の声を紹介していた。
空襲にあってはじめて、爆裂した人を見、泣き叫び人を見、血糊を体中に浴びて、
はじめてこれこそが戦争なんだと実感したというのだ。

戦中の人ですらそうだったのだ。戦後生まれのわれわれが「戦争」をリアルに実感できるわけがない。

だが、彼等が書き残した者から、その実感に近づくことはできる。

私にとって野坂を読むということは、そういうことだ。
190吾輩は名無しである:2007/05/18(金) 02:04:15
>「アメリカひじき・火垂るの墓」
これって新潮文庫の奴かな?だったら俺は焼土層が好きだな。
191吾輩は名無しである:2007/05/18(金) 09:13:47
>>190
文藝春秋の単行本(初版1968年)。図書館から借りてきた。

wikipediaによれば、この2作で直木賞をとったそうだから、
当時「直木賞受賞作」ということで世に出た本かもしれない。

いま調べたら、収録作はその新潮文庫版とまったく同じ。
表題作のほか、

 焼土層
 死児を育てる
 ラ・クンパルシータ
 プアボーイ

の四作も入ってる。

「火垂るの墓」については、図書館にビデオがあったのでネットで予約しておいた。
今日借りに行く予定。

「エロ事師たち」も読みたいのだが、近くの図書館にはおいてなかった。
野坂昭如コレクションの方にいくらか収録されているようなので、そっちで読んでみるつもり。

「焼土層」、楽しみに読みます(^ ^)
192吾輩は名無しである:2007/05/18(金) 13:22:07
多くの日本人がもっていた「戦争=天災論」
193吾輩は名無しである:2007/05/18(金) 21:16:09
「火垂るの墓」を読み終えた。

理念先行、ありきたり、情緒的直球勝負の「反戦小説」と思い込んでいたので、
読む前から中身を知った気になっていてこれまで手を出さなかったけれど、
野坂昭如、やはりちょいとばかりちがうネw

これ、正直、戦争はただの背景にすぎない。

親戚の未亡人の小母さん、その意地悪さがなんともよかった。

その意地悪さに押されてゆく主人公の兄妹。
私にもじきに3歳になる子どもがいるんで、読んでて切なかったな。

ビデオ、借りてきた。今夜にでも見てみる。

194吾輩は名無しである:2007/05/18(金) 21:27:12
>>193
>正直、戦争はただの背景にすぎない。

あんた、そう思うなら高橋源一郎を業界から抹殺するのに力を貸してくれ。
195吾輩は名無しである:2007/05/18(金) 21:59:39
>>194
タカハシ読まれてるの?
タカハシはタイトルだけでいいよw
196吾輩は名無しである:2007/05/19(土) 07:24:57
谷崎潤一郎は、その文章に関西弁を取り入れることで新境地を開いた、と言われるが、
その先鞭となった作品『卍』は、意外にも「関西弁だから」という理由で読まれないことが多い。

谷崎は、関東弁を大正琴に、関西弁をギターに喩えており、
前者は後者に比べ、一音一音が明瞭すぎてつやがない、と書いている。
逆に、音を調和させ、余情をもたせる味わいこそが関西弁の妙なのだという。

この主張にこそ、先に挙げた「関西弁だから読まれない」ことの主因があるのではないか。
つまり、いくら艶麗な関西弁を書こうと、媒体が活字である以上、読む際に一字一字の音
を拾ってしまい、本来もつべき余情がうしなわれてしまう。音が調和しない。
関西弁に慣れ親しんでない人間ならば、日常語の違和感と相まって猶更だろう。

例しに、おそらく最も有名なフレーズであろう関西弁を下に記す。

<ウチな、ビチビチやねん。>

いかがであろうか。あの夏休み恒例の映画の台詞を聴いた時に比べ、活字のなんと
味わいなきことか。ここには節子のあどけなさも、兄妹が迎えるであろう行末の悲惨
さもない。

そう、関西弁と活字は相性が悪い。野坂ですら、その呪縛から易々とは逃れきれていない。
・・・ところで、原作にも「ビチビチやねん」って台詞ありましたっけ?



197吾輩は名無しである:2007/05/19(土) 10:14:59
ウンチビチビチやねん
198吾輩は名無しである:2007/05/19(土) 15:04:23
>>196
いま「」書きのところだけざっとめくってみましたが、原作にその台詞はないようです。
199吾輩は名無しである:2007/05/19(土) 17:22:32
>>196
再度確認してみましたが、原作にはないですね。
映画では「もうずっとびちびちやねん」といっています。
200吾輩は名無しである:2007/05/19(土) 17:43:47
>>199
ありゃ、そうでしたか。確認していただいてありがとうございます。
平仮名にすると、また少し語感が変わりますね。
この台詞の場合は平仮名の方がいいかもしれません。
201吾輩は名無しである:2007/05/20(日) 19:14:16
宮崎だかなんだか知らないがあいつらのせいでノサカが単なるお涙頂戴の人に誤解されてしまった
202吾輩は名無しである:2007/05/20(日) 19:35:35
宮崎じゃねぇーよ。左巻きの高畑勲だ。
「ぽんぽこの高畑」で検索できるだろう。
203吾輩は名無しである:2007/05/20(日) 19:40:35
「ホーホケキョ となりの山田くん」で、それまで積み重ねてきた全キャリアを台無しにしちゃった気の毒な人、で検索しても出てくるよ。
左傾の人達って、どっかズレてるよね。
204吾輩は名無しである:2007/05/20(日) 19:49:53
>>202
そんなの知らん
でもその一味だろおが
205吾輩は名無しである:2007/05/20(日) 19:50:27
最近の文学界は「ホーホケキョ時代」に突入したというわけか。
審査員の顔ぶれを見ても……しゃーないわな。
206吾輩は名無しである:2007/05/20(日) 19:51:35
結局、右の人も左の人も、次に進むべき方向が判らないということでおK?
207吾輩は名無しである:2007/05/20(日) 19:54:23
そうだ。
だから高橋みたいな奴がモノ知り顔でデカイ面してんのをみるとムカッ腹が立つのサ。
208吾輩は名無しである:2007/05/21(月) 19:49:23
水虫魂好きなやついる?
209吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 13:59:33
映画『火垂るの墓』を見て、空襲の感じがいくらかつかめた。

空襲というと、
投下された爆弾が地面で爆裂してすべてを吹き飛ばすというイメージだったけど、
実際の空襲で投下されたのは焼夷弾が主だったようだ。

 【焼夷弾】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%BC%E5%A4%B7%E5%BC%BE

映画の最初の方に、
清太に背負われた節子が、焼夷弾の落ちてくる音に耳をふさぐ場面があった。

  ひゅるひゅるひゅるる〜

次の瞬間、あちこちで大爆発が起こり、地面が揺れ、なにもかもが飛び散り、
阿鼻叫喚の地獄が出現するのかと思っていたら、
映画では、
竹筒のような焼夷弾が、バラバラと空から落ちてきて屋根瓦を音たてて貫通し、
やがてほうぼうから火の手があがるだけなのだった。

そこから先は、いわば大火事だ。
210吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 14:15:02
爆発音はなかった。むしろ静かな印象だ。

むろんそのあと、炎逆巻く地獄図が展開することになるわけだが、
そこに米軍の影はほとんどない。

焼夷弾を落としていったのはたしかに米軍のB29であろうが、
だが、去ってしまえば、戦争も遠のいたのと同じで、
あとは大火事に逃げまどうばかりだったのだ。

たしかに「空襲」の修羅は体験した。
が、沖縄の人たちとはちがって、
本土の人たちは、米軍兵士と真っ向から闘うことはなかった。

銃後の日本人のほとんどは「戦闘」を知らずに終戦を迎えた、
ということになる。

そうした者たちの語る「戦争」とはなにか?
畢竟「天災」めいたものになるしかあるまい。
天災に見舞われたかわいそうな国民?
211吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 14:37:03
原爆にしたって、それは天災みたいなもんで、
だから無邪気に被害者面してすましこんでいたというところもある。

悪いのはアメリカ、広島・長崎の市民に罪はない?

ばかをいえw

自分たちが旗を振って送り出した兵士たちが、
周辺の国々でなにをやったかは顧み図もせず、
ただただ自分たちの被害者ぶりだけを強調する。

そうした人たちの物語る「戦争」とはなにか?

戦争被災者というメロドラマ?

だがそれは戦争を決して教えない。
212吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 16:40:13
>>210
>銃後の日本人のほとんどは「戦闘」を知らずに終戦を迎えた、

いくら戦中派といっても前線の兵士と「銃後」を護った国民とではあの戦争に対する認識といおうか、
温度差が激しいのだろうと想像する。
たとえば奥崎謙三の風狂な活動を鼻で笑った連中もいたが、あの人はあの人で、自分たちとは違った視点で
地獄を見たに違いないんだ。
213吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 16:42:24
>>211
>周辺の国々でなにをやったか

俺もそうだが、アンタ、ダメだよ。
戦後生まれがそんなところで力んだって。
説得力がないんだから。
214吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 17:32:36
>>212
野坂と並行して、本土空襲を扱った古いグラフ誌などを読んでるんだが、
その解説によると、
梅崎春生の「桜島」「日の果て」、大岡昇平の「俘虜記」や「野火」に匹敵するような
空襲体験(原爆をのぞく)をテーマにした文学はないのだそうだよ。

そんなこともないような気がするけどね。
野坂のもその一つだし。
215吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 17:37:49
>>213
どうでもいいよ、あんたのレスなんてw

それより自分のテーマに取り組めよw
216吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 17:38:41
>>214
>大岡昇平

大抵は大岡昇平の名が出ると終っちゃうんだ。
パターンだ。
野坂昭如は“焼け跡”から出立した作家だろ。
アンタの心象風景に焼け跡はあるかい?
アンタ、どんな時代に生まれた?
217吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 17:40:10
>>215
オマエのテーマはなんだ?
東南アジアで赤痢紀行か?
白石、オマエ、ほんとウザイ。
218吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 22:26:20
小説新潮 1995年12月号の野坂昭如氏の
私小説の内容を詳しく教えてください。
お願いします。
219吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 22:32:50
東南アジア赤痢紀行
220吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 09:34:44
「銃後を護った国民」にも、空襲を体験した組と空襲を知らずにすんだ組とがあった。
そしてそこにも戦争というものの認識について大きな断絶があったと推測される。

最前線で闘った兵士と、
空襲を受けた大都市及び中核都市の人たち、
そして空襲による被害をまったく受けなかったその他の地方の人たち。

戦争認識は三者三様だ。
221吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 13:16:40
連合艦隊はどこ行ったんや
222吾輩は名無しである:2007/05/24(木) 14:04:27
そんなもんとうの昔に沈んでしもて一隻も残っとらんわい
223吾輩は名無しである:2007/06/01(金) 21:47:24
小説新潮 1995年12月号の野坂昭如氏の
私小説の内容を詳しく教えてください。
お願いします。
224吾輩は名無しである:2007/06/10(日) 22:17:37
歌、歌ってください
225吾輩は名無しである:2007/06/11(月) 01:57:41
♪この世はもうじきお終いだ〜
♪ノー・リターン ノー・リターン
226吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 03:28:48
週刊新潮 [7月5日号]
ttp://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/syuukanshinchou.html
週間食卓日記/脳梗塞から5年、一に咀嚼、二に水分補給
作家・野坂昭如、栄養士・荒牧麻子
227吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 02:41:17
読売ウィークリー [7月15日号]
ttp://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/yomiuriweekly.html
出版最前線/「野坂昭如ルネサンス」−若者にも新鮮な驚きを与える
上野玲/小説家・野坂昭如
228吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 04:02:05
『菊縁宝門柵』
229吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 10:56:13
小説新潮 1995年12月号の野坂昭如氏の
私小説の内容を詳しく教えてください。
お願いします。

230吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 11:30:17
探せば?
図書館なり古書店なりで
231吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 21:41:58
小説新潮 1995年12月号の野坂昭如氏の
私小説の内容を詳しく教えてください。
お願いします。

232吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 22:15:08
荒らしたいのか、わざとやってるのかな?
233吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 05:46:49
当事者と知り合った者で 読みたくて
234吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 07:33:21
ならばこんなところで聞かないで探しなさい
235吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 12:10:15
講談社エッセイ賞に推したのは丸谷才一、大岡信、井上ひさし、山口瞳の内の誰なんだろうな。
同時受賞の沢木耕太郎は山口の推薦なのだが...
236吾輩は名無しである:2007/08/15(水) 09:32:14

50 :名無しでいいとも!:2007/08/15(水) 09:29:40.94 ID:6j3ywyVx
ところで

「俺は第二次大戦でB-29パイロットだったんだぜHEHE」って自慢してたじじぃが、
孫のためにANIMEの「ほたるの墓」を適当に選んで買ってきた
孫が見終わって、じじぃに一言
「この人殺し!」

って話があるんだけど、これって実話
237吾輩は名無しである:2007/08/22(水) 08:26:01
火垂るの墓目的で原作読んでみようと思ったけど30ページくらいしかないのか
238吾輩は名無しである:2007/09/11(火) 18:33:54
祈 回復
239吾輩は名無しである:2007/09/21(金) 22:39:41
火垂るの墓やっているね。日テレ系。

戦争はんたい。
240快刀:2007/09/21(金) 23:25:57
野坂が映画見た感想って何かに書かれてないかな
241吾輩は名無しである:2007/09/22(土) 11:52:14
エロ事師たちの解説が渋澤龍彦なのはかなり意外。
242吾輩は名無しである:2007/09/22(土) 22:32:29
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ   
   /\  /| 
  / /| \/ |(\ /)
 / / |  \|( ゚ー゚) <全力でWindowsを捨てOpenBSDに移行せよ
/  / |   __〃`ヽ 〈_   OpenBSD
  / γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ    OpenOffice.org+Wine
  //⌒  ィ theo`i´ pf ); `ヽ  FireFox+Xfce+uim+anthy
 //    ノ^ 、___¥__人  |      ClamAV+Snort+Privoxy+Tor
/ !  ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ >  )
/ (   <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/  /
  ヽ_  \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
    ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈  ソ、
      〈J .〉、|   |, |ヽ-´
      /""  | sshd |: |
      レ   :|:   | リ
      /   ノ|__| |
↑    /| ,,  ソ  ヽ  )
 \_/ .,ゝ   )  イ ヽ ノ
     y `レl   〈´  リ
     /   ノ   |   | .
     l  /    l;;  |
     〉 〈      〉  |
    /  ::|    (_ヽ \、
   (。mnノ      `ヽnm
243吾輩は名無しである:2007/09/24(月) 19:35:01
>>240
たしか「アニメ恐るべし」って言ってたよ

高畑勲はアニメ演出家としては一流だと思う。
あの映画を「お涙頂戴」とか「反戦映画」としか観れないのは、ちゃんと観てないか、底が浅いのかどちらかだね
特に文学好きの人ならちゃんと観ればわかると思うけど
244吾輩は名無しである:2007/09/24(月) 20:17:44
Wikiにある火垂るの墓の項目を細かいところまで編集しまくってる奴がいるなw
245吾輩は名無しである:2007/10/04(木) 11:21:18
野坂の映画化といえば人類学入門
これはよかった
高畑某のあくの抜けたアニメとやらとは大違いだ
246吾輩は名無しである:2007/10/06(土) 19:39:41
エロ事師たち
247吾輩は名無しである:2007/10/07(日) 16:35:23
「アメリカひじき」をお忘れなく
野坂は初期のテレビ業界で少なくない数の番組の定型を創ったが、その後業界
を去った事で業績が横取りされてるらしいね、ただ、それで出世した連中が野坂の
貴重な情報源になってたそうだ
248吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 11:16:01
野坂好きは織田作も読むといい
249大島渚:2007/10/08(月) 15:52:47
よくも殴ってくれたな
250吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 17:45:05
どっちも脳血管系でやられたな
251吾輩は名無しである:2007/10/21(日) 20:51:39
あっなたもバージン
わったしもバージン
252吾輩は名無しである:2007/10/22(月) 11:46:18
>>248
どっちも「浄瑠璃的文体」って感じ?
253吾輩は名無しである:2007/10/22(月) 12:03:07
浄瑠璃のことはわからん
しかし明らかに手本にしている
本人もそんなことをどっかでいっていた
そして野坂より織田作の方が軽い
いい意味で
254吾輩は名無しである:2007/10/23(火) 13:18:27
昔、関西のテレビ局で、筒井康隆が仕切ってたトーク番組に野坂が出演したとき
例によって泥酔して現れた野坂は会場の視聴者からの質問に絡みだし、おそらく
院生らしい質問者は中々の論客で、酔いが極まって居眠りを始めた野坂を置いて
おいて、逆に筒井に絡みだし、扱いかねた筒井の態度とボヤキが面白かった
255吾輩は名無しである:2007/10/25(木) 23:43:30
頭悪いから一度読んだだけじゃ情景は愚か話の流れすら把握できない。
はぁ
256吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 12:34:29
なんとかなるさ
257吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 14:25:06
エロ事師は傑作。最後のあたり声出して読んだらほんまおもろうて笑うで。
読んでみ!
258吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 15:03:59
豪快且つちんちくりん。
259吾輩は名無しである:2007/10/30(火) 08:30:27
>>253
織田はヴァレリーにも傾倒してたし、古典的均整を結構感じさせる文章だからな...
260吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 01:23:51
>>257
騒動師もエエで。
水虫魂も抱腹絶倒。

1970年代前半の神戸女学院や京大でのコンサートも、
今となっては一種の歴史的モニュメント。
野坂は勿論泥酔。
ステージでオマOコ、オOコと絶叫。
観客もウィスキーのボトルを回し飲みし、酩酊状態。
俺はその時横に座っていた見ず知らずの女学院の美女と、
そのまま西宮北口のホテルパリにしけこんだ。
名前も聞かずに別れたが、彼女、今では一流の文化人。
大分経ってから写真を見てそれを知り驚愕。
思えばアナーキーな良き時代であった事よ。
261( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2007/11/01(木) 01:56:34
>>259
ゴージャスさん、貴方丸谷さんや辻さんや佐藤さんのスレを勝手な文章信仰で荒らすのは御勝手ですけど、やはり笑えてしまいますよね何か(笑)
262吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 13:54:16
丸谷スレを荒らしてるのはそっちだろうに...
263( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2007/11/01(木) 14:59:38
あれはただ発言をコピペしただけですよ〜(笑)では早速佐藤さんのスレにて貴方のゴージャス理論(笑)とやらを聞かせてもらいましょうか。
半年後にまったく同じ事を言って出現する、とか言われてますよ?(笑)第一、野坂さんのスレにまで火の粉を撒き散らさないで下さいよ〜(笑)
264吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 15:10:15
コピペにはコピペで返すか。

>228 :吾輩は名無しである:2007/10/25(木) 15:18:52
>さぁ、どうだろ。佐藤亜紀は動物みたいなもんだからな。
>文化とか文明とか、そういうのを足蹴にしてるし。
>動物と人間を較べるようなもんでしょ。
(中略)
>アニマル佐藤亜紀とは住む世界が違う。
265( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2007/11/01(木) 15:14:17
↑笑止ですねぇ(笑)もしやこれゴージャスさんの書き込みだったんですか(笑)ますます野坂スレの趣旨とずれてまいりますねぇ(笑)
266吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 15:14:49
違うけど。
267( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2007/11/01(木) 15:18:49
必死ですねぇ(笑)
268吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 15:19:15
野坂に話を戻すと、野坂の小説はあまりピンと来ないけど
カポーティ『カメレオンのための音楽』の翻訳はかなり良かったな。
誤訳とかはあるんだろうけど、小田島や河野に比べても上だと思う。
269吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 15:26:23
さすがに川本三郎には及ばないし(『叶えられた祈り』の翻訳は最早神レベル)
春樹がティファニー訳を出せば(柴田元幸の証言)同じことになるだろうけど。
270吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 16:01:55
カラオケが嫌いらしいけどその理由は「オケが自分に合わせてくれないから」だとか
(丸谷才一のエッセイより)



ちなみに丸谷は「自分が歌えそうな曲は面白くないし、面白い曲は自分が歌えない」から嫌いだとか。
271吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 16:46:18
g
272吾輩は名無しである:2007/11/06(火) 00:30:57
野坂は織田作よりは坂口安吾に近い。
273吾輩は名無しである:2007/11/06(火) 14:28:22
野坂の本質は、小心で小市民的。
まあ、そこが美点でもあるのだが、織田作や安吾とは本質的に異なるように思うがな。

祈 回復

274吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 05:03:32
野坂昭如 - ダニアースの唄
http://www.youtube.com/watch?v=OBlqwNe1mZk
275吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 11:30:53
野坂って腹違いの弟がいるらしいけど
その人はどんな人なの?
276吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 19:47:25
来月、文春から『死刑長寿』文庫化。
277吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 21:27:45
>>276
ソースは?
278吾輩は名無しである:2007/11/09(金) 21:33:22
276じゃないけど、このサイトで文庫本の発売予定をチェックしてる
ttp://www.taiyosha.co.jp/bunko/index.html
279吾輩は名無しである:2007/11/10(土) 14:05:48
>>274
この人はMJ好きだな
280吾輩は名無しである:2007/12/20(木) 01:04:52
死刑長寿ゲットだぜ!
281吾輩は名無しである:2008/01/10(木) 18:40:36
桜井順CM WorksというCDで大特集。
282吾輩は名無しである:2008/01/12(土) 00:59:03
直木賞はカスです
283吾輩は名無しである:2008/01/26(土) 01:52:37
野荒れ ノアーレ
ttp://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2143305&x=B

内容紹介
-------------------------------------------------------------
「ぼくは、ぼくの人生から逃げない」
野坂昭如、戦闘5年。最前線からのメッセージ。

「オレは、この野坂昭如さんを沢山の人達に知らせたいと思ってしまった。
野坂さんのように戦闘中の人々に知ってもらいたい。
あきらめてしまった人達に知って欲しい。
野坂さんの戦闘風景を!」――黒田征太郎
284吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 10:52:35
アラーキーの撮った最近の野坂さん、随分痩せてる。
なんか、胸があつくなった。綺麗だったな。透明というか。でも、目は強く生きてる
野坂の小説読んだことないが、テレビで知って好きになった。
今日は休み。今から「死刑長寿」読んで1日過ごします
285吾輩は名無しである:2008/03/26(水) 16:37:02
http://www.youtube.com/watch?v=s87jWBM1gjI
野坂さんが大島さんなぐったのはなぜ?(後半にあります)
286吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 22:54:07
毎日新聞に連載中の 七転び八起き は単行本化されますかね?
287吾輩は名無しである:2008/03/28(金) 00:00:23
>>285
1990年「大島渚・小山明子結婚30周年記念パーティー」で、
大島渚が野坂昭如の祝辞を紹介するのを忘れて、最後に気づいて
あわてて壇上で紹介するも、腹を立てた野坂はすでに泥酔状態。
で、祝辞の和歌を詠んだ後、大島渚の顔面にいきなり殴りかかったの。
288吾輩は名無しである:2008/04/03(木) 13:53:50
この人の文章凄いな。こんなのかけないよ。
好みが別れそうだが俺は大好きだ。
289:2008/04/12(土) 12:23:12
この人は面白い。討論番組で「馬鹿やろう!子供のどこが純粋なんだよ!?」と怒鳴っていたのに笑った。
290shimaumasoftbank219193056107.bbtec.net:2008/04/18(金) 08:44:44
ybb/mamu
291吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 08:48:42
もしかしてこの釣りにひっかかった?

●●裏2チャンネル@ネ実の入り方●●
ツール・バグ技の話題など、最初大体ここから出てる

1. 書き込みの名前:の欄に shimaumafusianasan と入れる。
2. E-mail(省略可)の欄に、ura と入れる。
3. 本文にはサーバー名・キャラ名を書く。(キャラ名は倉庫でもよい、キャラ名はアルファベット)
4. そして「書き込む」を押す。
5. しばらくしてページが「ようこそ 裏2ちゃんねる@ネ実へ」に変われば
  裏ページです。

注意:
・アルファベットは半角で入れること。
・見た内容を表2chに書かないこと。
・うまく表示できない時は、入力文字列の前後に、全角の空白とか、
 機種依コードとか、半角カタカナとかが入ってないか、
 よーく調べてみて下さい。
・うまく繋がらない事も多いですがあきらめずに何回もTRY!!
※携帯からはつながりにくい!学校や会社のPCからだと比較的入りやすいらしい!
292吾輩は名無しである:2008/04/26(土) 14:30:00
毎日新聞「七転び八起き」より

>ぼく自身、チベットについてまるで無知。まったくの他人事としか思えない。
>チベットの指導者はアメリカへ逃げた

野坂昭如は中国の犬だ!
くそくらえ!!
293吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 04:59:39
この人の火垂るの墓だけは何度読んでも泣ける。
泣けて泣けて仕方ない。
294吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 18:59:15
無頼派
295吾輩は名無しである:2008/05/27(火) 04:27:19
新潮454月号の連載に奥さんが撮影した写真に次女と一緒に写ってた。
次女が自宅に来て、入浴や歯磨きなどあれやこれやと指図をするらしく、
我が家には妻が2人いると書いてたけど、写真の野坂は満面の笑みで、嬉しそうだった。
296エビフリャー:2008/07/01(火) 16:42:43
タモリ鉄道博物館
 ・名古屋市営地下鉄の車内搭載発車促進メロディーはフジテレビ系「なるほど・ザ・ワールド」の時間切れ前警報音を参考にして考案されたものです。
 ・ドレミファモーター(京浜急行)は芸能界の鉄道ファンタモリさんがテレビ朝日系「タモリ倶楽部」の中でで考案しました。
 ・名鉄パノラマカー7000系の発車音・走行音・減速音・停止音は日本テレビ系「欽ちゃんの仮装大賞」の不合格の時の効果音に似ている。
 ・西鉄のnimocaは歌手でタレントで倖田來未の実妹であるmisonoさんが考案したのもです。
タモリ空耳アワー
 ・高校三年生: あ、あー、あ、あ、あー 合ーコン三年生ーーーーーーーーーー
タモリさん名古屋大好き
 ・タモリさんはエビフリャーの名付け親です。
 ・タモリさんは日本の中で名古屋が一番好きであり、且つ地元の人以上に名古屋の文化や風習に詳しい人です。
 ・タモリさんは自分の第2のふるさとは名古屋であると言っており、将来名古屋市役所から名古屋親善大使として任命されると思います。
297吾輩は名無しである:2008/07/06(日) 18:30:54
俺はNOSAKAだが出てこないのだがだ
298石垣眞人:2008/08/11(月) 15:38:51
「平成の黙示録」という表題の私説を公開しています。
http://makoto-ishigaki.spaces.live.com にアクセスしてください。
299吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 17:53:57
>>293
原作は淡々としてるよね。
野坂先生の童話系の話が泣けてしまって駄目だ…
300吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 00:42:02
戦争童話集はどの話もいいけど凧になったお母さんの描写が壮絶ですごかった。
301吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 00:53:25
「鶴瓶上岡パペポテレビ」、構成作家の当初の案では、
鶴瓶と野坂のコンビを考えていたとのこと。
302吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 08:39:55
age
303吾輩は名無しである:2008/11/05(水) 23:14:14
『東京小説』(講談社文芸文庫)の中の「家庭篇」で、
18頁に、三人目の再婚相手が連れていた三人の子供は立派に独立してるって書いてあるのに、
20頁では親代わりになってかわいがられて育つ、っていう風にあるけど、なんか矛盾してない?

再婚した時点ではまだその3人は家にいたってこと?
304吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 10:19:40
駅★★前で「手◆◆相★占いの勉強してます」と声を掛けてるのが統◆◆一教◆会(北◆朝◆鮮カル◆トw)ですwwww
(アク禁回避のため→◆★←がついてます。トリ外してね)
2ち◆ゃんねるは統◆◆一教会が運営して個◆人情◆報を集めてますよ
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毎◆日◆新◆聞◆スレ荒らしは2◆ちゃん運◆◆営(統◆◆一協会)
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305吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 22:21:48
>>298
逆、世俗の極致。
306吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 19:05:11
上田哲が死んだけど、高校の一つ上だっけ?
307吾輩は名無しである:2009/01/02(金) 03:06:21
最近の健康状態は?

祈 健康回復

今の時代にこそ必要な人だ。
308川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/02(金) 03:52:05
生きてたんだ
309吾輩は名無しである:2009/02/23(月) 10:11:16
310吾輩は名無しである:2009/03/10(火) 16:32:54
朝まで生テレビ 1991年5月31日
http://www.youtube.com/watch?v=CUOTGSWyqR4
311吾輩は名無しである:2009/03/15(日) 15:38:07
>>310
昔の朝生ってキャラが立ってる人が多くておもしれー
というか中谷彰宏とか黒木香とかが出てるなんてカオスだな
312吾輩は名無しである:2009/03/16(月) 06:46:28
快癒祈願あげ
313吾輩は名無しである:2009/03/16(月) 09:02:44
314名無し:2009/04/17(金) 23:59:24
この野坂自身は、妹をいじめ殺したのですよね。
しかも他人事のように、語っておりました。
この世代が、一番凶悪事件を起し図図しくも
介護までねだる。しかも高度成長期で日本を
無茶苦茶にした元凶なのに自覚無しの方々です。
315吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 01:50:42
てろてろは面白かった。
どうすればあんな小説が書けるんでしょうかねw
316吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 10:29:05
昭和ヒトケタからの詫び状
317吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 21:50:22
>>314
そんなに影響力が有った人なんだ、スゴイ!!
318吾輩は名無しである:2009/05/01(金) 23:45:41
いじめ殺したって……。優しくしてやれなかったとか、冷たく接してしまったぐらいじゃないのか?w
319吾輩は名無しである:2009/05/04(月) 02:37:05
マジレスすると、妹の食べ物を食べてしまったりしたんだよ。
飢餓ゆえの、半ばやむを得ぬ行為。
野坂はそこに、人間存在の暗黒を見たんだろうな。
それが野坂文学の出発点。
悶え苦しむほどに心が痛むから、他人事のようにしか語れないんだよ。
>>314のように物事の表層しか捉えられない精神的幼児には、理解不能だろうけどさ。
320吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 16:00:53
>>319
オコチャマに何を言っても無駄だよw
321吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 22:40:24
>>319
あんた、分かってるじゃないか
322吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 22:57:31
野坂先生いつまでもお元気で
323吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 20:09:45
タックル出てたころが懐かしい
3242年3組 すけのりゅう:2009/05/30(土) 20:26:03
戦後派、無頼派、第三の新人、焼跡派、一昔前の作家には作家性を支える括りがあったけど、
最近なんにもないね。だから平野みたいなのが独りで浮いて見えるのかな。
西村ケンタと平野って双子の兄弟なんだよな。自覚をもって狙ってるぶん西村の方が(やり口が)利口だな。
325吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 05:03:19
>>319は本質を付いてると思うぜ
326吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 13:38:19
>>314は、ただの釣りでは?
327吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 19:55:08
週刊プレイボーイで連載始まったな
328吾輩は名無しである:2009/06/29(月) 17:03:07
てろてろ読んだが、本当に凄いな・・・
中盤ちょっと中弛みした気がしたけど
新吉の誘拐以降から一気に読んでしまったわ
新吉の人肉食わせてやるぜ!っていう思想は
野坂の根本なのかな
329吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 17:32:32
>>328
そうかも知れないな。
「子噛み孫喰い」も面白いぜ。
330吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 20:38:22
最高傑作は何だと思う?

わいは骨餓身峠かと


しかし蛍の青年が数十年後
ハマタと殴りあいしてるのは衝撃的だった
331吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 21:56:42
骨餓身は確かに良い。
332吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 22:10:48
>>319
>妹の食べ物を食べてしまったりしたんだよ。
>人間存在の暗黒を見たんだろうな。

最近の文学は「体験ではないです、そーぞー力で書きます」
とかやってるけど、それほど大した想像力でもなさそうだ。
戦争を知らないおじさんたちは、もう六十を過ぎている。
戦争を体験しないという一点に於いて、六十も十四も同じだ。
そこに現在の言葉の軽さの源があるのではないか。
「闘争しました」なんていったって、闘いが佳境に入れば
電柱の裏に隠れていたような連中ばかりでしょう、どうせ。
そんな「逃走世代」の審査員など俺は絶対に信じない。

333吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 22:31:18
>>1
>野坂最高!
http://www.youtube.com/watch?v=KJ3UWInckMI

大島監督のリアクションも凄い。「ゴンッ」マイクで逆襲することで観客の視覚と聴覚に
同時に訴えることができるのだ。ただ野坂氏にダメージを与えるだけではつまらないので、
与えられたシチュエーションで最大限の効果を演出したのだ。
理屈ばかりで妙に冷めた世代こそ、おじいちゃん世代から直で学ぼう。

334( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/07/08(水) 22:47:58
さて、それは如何でしょう(笑)戦争を体験した作家の作品に、武陽がよく使う言い方を借りますれば「強度」のある作品を書く作家連中というのは多いですねぇ(笑)おやはや(笑)
概して今の作家はそうでは無い(笑)ですが世界に目をやって見ると致しましょう(笑)それなりに評価される作家が出てきておる(笑)それと比べて日本は堕落しております(笑)おやはや(笑)
335吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 22:50:03
>>334
>世界〜それなりに評価される作家が〜それと比べて日本は堕落〜おやはや(笑)

それはどうしてだい?
336吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 23:00:50
337( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/07/08(水) 23:08:25
まぁ早い話に本の小説の成り立ち自体に問題があった、と言わざるをえません(笑)おやはや(笑)
職人を目指しても弟子はいませんし、弟子が作れない時代になった場合は破綻をきたします(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)野坂も職人でしょう(笑)おやはや(笑)
338吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 23:21:28
すげえ、22〜23時にかけて一番盛り上がってるの野坂スレだよ
339吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 23:27:37
たぬたんなにゆってるかわかんない
340吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 23:30:06
>>337
>弟子が作れない時代になった場合は破綻をきたします(笑)

要するに若手の直上にある作家たちに何の魅力もないってことだろ?
341( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/07/08(水) 23:41:04
そういうところですねぇ(笑)おやはや(笑)
日本の作家達は出来る限り職人であろうとした訳でしょう(笑)ですから最初のうちは徒弟を取ってっいたわけです(笑)
勿論西洋でもフローベール・モーパッサンなどという例はありますれども(笑)
342吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 23:43:05
いや、違うな。
有望な新人を見つけても新人賞のフィルターを通してでしか
世に問えない時代のことを言ってるんじゃないの? この狸は。
で、そのカラクリがいま暴かれつつあると。
板に粘着する皆さんには良くお解りのハズだ。
343吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 23:44:14
ということはよ、いちばん悪いのは業界ってことになるじゃねぇか。
344吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 23:45:55
しらねぇって。
おい、江夏の続きどこにあんだ?
345吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 23:47:46
たくさん出てきたけど口が悪い奴ばっかだな。
http://www.youtube.com/watch?v=_eHueIQmmJ4
346吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 00:31:24
>>343
いい時代じゃね?コネいらずだし。
でも
才能ない奴にはキツい時代だな
347吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 05:57:40
野坂の奥さんと大島の奥さんが、介護について月刊誌で対談してた。
終盤では、殴り合いについても触れてたw
348悪い太郎(中卒):2009/07/09(木) 18:13:26
小説新潮の表紙が野坂昭如なんだね。
目に飛び込んできたよ。
《純文学誌》群像でイヤな対談を読んで吐き気を覚えたところに良い清涼剤となった。
「黒眼鏡文壇酒場放浪記」
清志郎のこともあるからね。人はいつまでも元気じゃないから。
いまのうち《最後の息吹》を胸一杯に吸い込んでおかねば。
349吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 08:05:34
おはようございます。
350吾輩は名無しである:2009/07/13(月) 07:53:06
おはようございます。
351吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 08:14:57
おはようございます。
352吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 09:18:20
はやくねろ
353吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 20:56:36
おやすみなさい。
354吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 21:42:43
おと〜ことおん〜なのあい〜だ〜には〜
深〜くて大きい河〜が〜ある〜

野坂昭如作詞の歌、名前忘れた
355吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 00:50:39
おはやう
356吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 01:25:17
トイレに起きて、また寝ます。
357吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 07:55:56
おはようございます。
358吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 08:15:46
ごちそうさま。
359吾輩は名無しである:2009/07/16(木) 00:56:59
おやすみなさい。
360吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 03:41:51
俺もうろ覚えなんだが、野坂のこんな歌覚えてる?

寂しい桜の夕間暮れ
長い睫毛に露溜めて
死ぬのそれとも死なないの
夜露は体に良くないわ
361吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 03:53:59
こんなのもあったな

男と女の出逢いです
綾なす糸は血塗れ糸
あの日あなたは半玉さん
別れ契りの乱れ髪
吉井川 岡山 猫柳
過ぎた遠い日焦がれても
悔やんで帰る訳じゃなし
あの日はそっとあのままに
定めの川に流しましょ

逆に、こんなのもあった

男と女の別れです
三十路の恋の別れです
悲しみ越えた彼方には
(以下失念)

失礼、360、一部訂正
X:夜露は
O:夜風は
362吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 02:23:51
363吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 05:36:10
スレを立てたからと、こちらに貼り付けなくても・・・。
しかもスレの意義が分からないし。
364吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 06:06:06
蛸になったお母さんw
365吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 03:56:40
生誕の時を求めてって面白い?
テロをテーマにしてるみたいだけど
てろてろと同じ感じなんだろうか
366吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 15:46:40
面白いかどうかは、他人に聞くもんじゃない。
てろてろとは大分違う。
367吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 17:19:50
死児を育てるって傑作だと思うんだけど全く話題に上らないよね
368吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 16:11:54
野坂の最高傑作はなんといっても「エロ事師たち」これに尽きる、最初から
最後まで腹がいたくなるほどおもしろい
369吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 23:53:42
アレは神がかってるよな。
370吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 00:17:52
何作か読んだけどなぜか水虫魂が異様に面白かったな
文体のおかげなのかな
いつまでも読んでいたい衝動に駆られた
371吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 22:55:19
水虫魂と騒動師たちは面白いな。
372吾輩は名無しである:2009/09/02(水) 03:40:00
野坂の存在が面白い。
昔のような元気な姿を見たいよ。
373吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 00:10:02
374吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 12:16:46
2009年9月3日(木) 再放送:9月10日(木)
夫婦の舟唄 −夫・野坂昭如を介護して−
ttp://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0909/90903.html
375( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/09/11(金) 00:23:40
上げますか(笑)おやはや(笑)野坂の殆どの短編にはある形式があると思われます(笑)まず主人公の現状を説明して、その現状に主人公が何故なったのか、説明する長い回想が入る、
そしてその回想が終わった時、現状とリンクして小説もまた終わる、と(笑)「童女入水」がいい例ですねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)たいがいの短編が過去→現在に流れるのに対して、野坂の短編は現在から過去に流れ、現在にまた戻る、という訳です(笑)
「童女入水」「マッチ売りの少女」なぞがこれに相当するでしょう(笑)
勿論その形式に当て嵌まらぬ短編はあるでしょう(笑)しかし書き飛ばしたと証する野坂作品で、この紋切型が形成され、しかもそれだけで駄作には終わらぬ、というところが野坂の面白さではありますねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
376( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/09/11(金) 00:26:16
現在→未来
へと流れる短編も多いですねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
377(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2009/09/11(金) 00:42:26
見沢知廉が野坂昭如を大好きだったらしいね。
378吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 21:51:30
骨餓身峠死人葛が気になる
兄妹萌えできるのかw
379吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 23:19:44
昔傾倒してた
380吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 23:47:28
>>374
先ほど再放送見ました。
いい番組でした
381吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 23:49:48
奥さん頑張って
382吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 05:55:05
ヨーコさん 萌え
383吾輩は名無しである:2009/10/29(木) 03:45:04
384吾輩は名無しである:2009/11/04(水) 14:07:22
なんでまた自由連合なんかから選挙に出たの?
金なかったの?
385吾輩は名無しである:2009/12/27(日) 11:20:27
中年御三家の戦時中と現在

小沢昭一:戦時中は学徒出陣 → 現在は元気
永六輔 :戦時中は学徒動員 → 現在はヨボヨボ
野坂昭如:戦時中は学童疎開 → 現在は死にそう
386吾輩は名無しである:2010/01/20(水) 21:01:26
奈落の氷人っていう短編が好きなんだが
あんま評価を見かけない
387吾輩は名無しである:2010/03/06(土) 09:28:16
エロ事師
とむらい師
ほねがみ

結局これだな
傑作は
388吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 05:57:23
骨がみ
花のお遍路
色即回帰

あたりに一票
すべてコレクション2に入ってる70年前後まで、この頃がはっきり艶が立っている気がする
389吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 20:17:27
てろてろ忘れんな
390吾輩は名無しである:2010/03/08(月) 07:54:18
野坂自体が傑作
391吾輩は名無しである:2010/03/26(金) 21:19:15

バージンブルースって戦後日本の現状を歌で体現したってことなのかな?
392吾輩は名無しである:2010/03/27(土) 06:31:34
猥褻の反対の人だな。
393吾輩は名無しである:2010/03/27(土) 19:54:35
>>368
俺の感想をおれの許可なく勝手に書き子するんじゃねぇw
394吾輩は名無しである:2010/03/29(月) 16:50:42
ブックオフに野坂昭如リターンズがあったけど1500円もした
価格設定買えたか?前までブックオフで全集とかでも100円くらいで売ってたのに
395吾輩は名無しである:2010/04/09(金) 20:03:17
おとーこーとおんなーのあいーだーにはーふかーくてくらーいかわーがーある〜
396吾輩は名無しである:2010/04/18(日) 01:29:46
http://genkishobo.exblog.jp/10937897/

未収録作品刊行開始だってさ
面白いのかな?
397吾輩は名無しである:2010/06/17(木) 08:03:04
あの髪型がイカスな
398吾輩は名無しである:2010/07/05(月) 12:23:52
黒の舟唄が最高だよな
399吾輩は名無しである:2010/07/06(火) 18:17:32
骨餓身峠死人葛、死屍河原水子草 読んでショック受けた。
ただの酔っ払いじゃなかったのね。
400吾輩は名無しである:2010/08/20(金) 00:46:13
僕は最近、神風連を興味をもって調べたんだけど、あれは絶対に勝つ見込みがない戦争を
仕掛けたんだね。しかも日本刀だけしか使わない。鉄砲は外国からきたものだから、
汚れているといって使わない。熊本の鎮台に対して戦うんだ。初めは奇襲で少し勝つけど、
相手は鉄砲をもって攻めてくるから、所詮、勝負は決まってるわけだ。なぜ日本刀だけで、
負けると解ってる戦争をやったか。僕はね、それはやっぱり彼らがインテリゲンチャ
だったからだと思う。インテリゲンチャというものは、そういうものなんだね。つまり
計算して、こうだからやるというのは生活者の考え方なんだね。生活者の考えと、
インテリゲンチャの考えはいつも違うんだ。あなたがどっちの立場に徹するかということは
大問題だと思う。生活者に徹すれば、日本は価値のない国、戦争にも抵抗できないという
生活者の知恵でみるだろうね。神風連の事件は、生活者にはできないもので、日本の
近代インテリゲンチャの思想の源流なんです。あなたが芸術家であるか、生活者であるか
という分かれ目にぶつかったときには、必ずその矛盾が出てくる。

三島由紀夫
野坂昭如との対談「エロチシズムと国家権力」より
401吾輩は名無しである:2010/08/20(金) 00:46:49
言葉だけの思想的な主張ないしは思想的な説得力には、僕は昔から疑問をもっている。
腕力があり、剣があって、初めて自分の思想が貫かれるのだろう。最後に人間の顔と顔とが、
ぴたっとむかいあったときは、言葉は役に立たないと思う。やっぱりそのときには剣が
ものをいうだろうね。文筆業者はそこへゆくまでのことを一所懸命、言葉で考えてる
人間なんだけど、それで言葉が最終的に役に立つと思ったら間違いだと思う。

三島由紀夫
野坂昭如との対談「エロチシズムと国家権力」より
402吾輩は名無しである
戦後教育は、死ぬということを教えてないね。客観状勢がどうとかということは、
ぼくは必ずしも信じない。
…客観状勢が熟すのを待つというのは、ゲバラがいちばん嫌ったろう。革命の客観的条件
というのはないんだ、それを熟させるのが革命家だ、という考えだろう。それを熟させるのは
精神だよ。それがあれば、なにかがかもしだされてくる。

三島由紀夫
野坂昭如との対談「剣か花か」より