/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ 。 「きのう滅ぶすべてのあした。
/::::::::::::/~ノノノノノノ 生まれたまま死んでいく虫のあえかなむくろ。
ノ::::::::/ ━、 , ━ | 草いきれのかげに落ちて。
ノ:::::ノ <@> < @>|
(6 ノ U ' i | いつになったら会える。
≡ _`ー'゙ ..| 神話のかげに。
\ 、'、 _____ |ニテネーヨ われら。」 ー藤井貞和『ものの声』
\ |
ヽ_ __ノ さあ、行こう。われら。四つ角を折れて。ずっと、向こうまで。
. 、 かりに、応援の声は、しいんとして、野に、こときれていても。
, −日本文学盛衰史ー、
公式HP&過去スレ
>>2
5 :
吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:00:18
負け犬の饐えた匂いがすると思えば高橋スレか。
牛スレの例のキチガイ、朝から晩まで2ちゃんに齧り付いてんだな。
いろんなところで書き散らしてるようだけど、まともに相手をするのがひとりもいないようだ。
というより、この板に人がいないのだろう。
仕様がないから今日も自演に耽る悪循環、話し相手を見つけるために繰り返されるあのやり口、
コミュニケーション障害、か。
6 :
吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:10:02
キチガイ独りで捌ききれないスレッド量
全部本人が立てたから自業自得。
7 :
吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:11:50
哀愁を誘うアイツのパントマイム。
8 :
吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:15:13
ヨタ、ヨタ、ネタ、ヨタ、小理屈、自演反射、ヨタ、ヨタ、ネタ、ヨタ、age。
黄金の第二種永久機関。
9 :
吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 18:20:08
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ 。 この道を行けばどうなるものか
/::::::::::::/~ノノノノノノ 危ぶむなかれ
ノ::::::::/ ━、 , ━ | 危ぶめば道はなし
ノ:::::ノ <@> < @>| 踏み出せばその一歩が道となり
(6 ノ U ' i | その一歩が道となる
≡ _`ー'゙ ..| 迷わずいけよ
\ 、'、 _____ | 行けばわかるさ
\ |
\ | ア リ ガ ト ー ッ !!
ヽ_ __ノ
>>5-8 高橋源一郎に全然関係のない話はよそでおながいネ
わけわかんないもん
12 :
吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 00:00:05
+
. + ∧_∧ ∧_∧ ,∧_∧ +
( ゚゚∀∩(゚゚∀∩)( ゚゚∀゚゚)
+ (( (つ |(つ |( つ つ )) +
ヽ ( ノ ノ ( ヽノ ) ) )
(_し' し (_) (_)_)
♪yippy yippy yi yo yippy yi yo!
yippy yippy yi yo yippy yi yo!
♪タ〜カ ハシシ〜 ネ
13 :
吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 00:11:57
>>11から
>>9の間に、急速にアゴが延びたのは何故なのか…?
そのワケが知りたい・・・
14 :
吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 00:35:49
>>9は誰でしょうクイズ
1.アゴ勇
2.斉藤洋介
3.内藤陳
4.春一番
5.アントニオ猪木
6.阿藤快
7.加藤あい
15 :
吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 01:50:24
>>15 尾道出身、中学から灘か。
灘から横国て時点で、すでに曲折は始まったわけやね。
詩から出発したてのはわかる。
でなければああした言葉への執着や執念は無い。
散文出は物語性に曳かれ、根を詩に託す者は言の葉に呪縛される。
18 :
吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 13:18:08
高橋『(前略)…バーセルミとかさ…書いてるってのは十代の頃、知ってたから。
十年経ってもまだ誰もやってないからね。』
>>19 『そして、ぼくの嫌いな「……さ」の多用。
誰も実際に口にすることがないのに、誰も
が何やら口語的な表現だと思いこんでいる
「……さ」。「偉大な都市の実験場さ」。
「晩飯はサンマさ」。』
どうしていけないんだ?
この山形ってのは関西人か?
ページの向こうの世界なんだからいいじゃねぇか、と俺も思うゼ。
それに「……さ」ってのは古いのか?
ドラッグと小説と超越について面白く語れや
考え始めると無職なのに夜も眠れなくなる。
いい本教えて
個々に論じたものではなくてはっきりとそれらの関係を取り上げている
ものがいい
「面白く語る」と「論じる」は二律背反
曖昧模糊と つカルロス・カスタネダ
26 :
吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 06:45:22
おいバーサン、今度はナニを企んでんだか知らんが
陰気なキャラやめなって。
ただでさえ地味で貧乏クセェ作家扱ってんのによ。
この閉塞感。抜けきれナサ。吹け上がりの悪さ。最悪の出だし。
アンタはナニを論じようってんだ?
アゴ助論じてコイツの本が売れるようになるのか? エエ?
>>25 そうだったのか。ありがと
>>26 よくわからんけど警戒するなって、尋ねただけだから
どっちかにしたほうがいいということなのかな。金にはならんけど
しかし幻覚も幻覚見ながら書いた小説も面白いものが多いんだがなあ
>>29 ああ面白いさ。
だが高橋はダメだ。
あんなものは指人形をはめたストリップの幕間劇以下だ。
おそらく労働体験のなかで培った視点だろうが、しかし、アゴはそれを以て体裁の整った
“エンターテインメント”を辛うじて捏造することができるんだ。市井との邂逅が労働だ。
つまり、高橋から労務者体験を除いてしまえば島田雅彦になってしまうんだよ。
彗星だの衛星だのっていまさらあんな物、ケツ拭く紙にもなりゃしねぇ。登場人物の素性
を入れ替えりゃひと頃はやりの通俗小説じゃねぇか。それがゆえにダメだとは言わんが。
アンタも「無職」だナンだとキャラ設定を小出しにしているが、そのうち本格的に独り癖
がついちまうぞ。
「言語分析を通して「自己」意識、「私」の構造」
それがアンタの“ネタ”だとしたら、俺にはあまり面白くないね。それをどのような“糖衣”
でマーケットに送り込むのかが創作作家の問われるべき技量であり、冗談の一つも言えない
ヤツは板を間違えているとしか思えない。
高橋の本質は高橋が書かない部分にあると考えたことはないか?
. ∧_∧
===,=(´・ω・`)
||___|_゚し-J゚||_
∧_∧/ //.___|^∧_∧
(´・ω・`) /|| |口|(´・ω・`)
./(^(^//|| || |口|⊂ _)
∧_∧ /./ || || |口| || ∧_∧
∧_∧ (´・ω・`)/ ...|| || |口| || (´・ω・`)
(´・ω・`) /(^(^/ / .|| || |口| || ゚し-J゚
"" ゚し-J゚:::'' |/ |/ '' " :: ":::::⌒ :: ⌒⌒⌒ :: "" `
:: ,, ::::: ,, " ̄ ̄ "、 :::: " ,, , ::: " :: " ::::
♪きっと君は関西人〜
一人きりの関西人〜
さいでんナァ〜 オオ〜エエェ〜♪
ほーでんナァ〜
(嘉門達夫)
>>32 だれも面白いネタを書かないから俺がスレッドを面白く改造していた
だけじゃないか。やはり書くことで明確になっていくこともあるし、
迷惑がられるのでもう来ない。でも最後の行はなぜ俺にあてられたのか
不明だな。とにかくもう来ないでおとなしく読書する事にする。
35 :
吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 17:21:59
36 :
吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 17:28:46
>>32 だいたいいいけどぢょっとちがう
「高橋から拘置所体験を除いてしまえば島田雅彦になってしまうんだよ」
38 :
吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 18:17:26
すが秀実は60年代後半詩檀に興味があったのはフォルマリズムがそこにしかなかったからだと言っている。
>>36 ああそうか。シマダンは根性なさそうだもんな。
芥川賞連続落選にしても、文壇の古株が“新進気鋭”の島田雅彦を意地悪で
落とし続けたと見る人がいるかも知れないが、実際に読んで検証してみると
純粋にくだらないから落ち続けたことがよくわかる。“政治的陰謀”を疑うなら、
むしろノミネートされ続けたことこそ訝しさを感じる。
半年間も拘置所で暮らした高橋源一郎はホリエモンの大先輩に当たる。
俺に拘置所経験はないが、その過酷さなら想像できる。
ちょっと太めだったホリエモンも保釈されたとき“平野啓一郎”になって出てきたからね。
なんにせよ高橋はもう一度「火炎瓶」を遠投しなければダメだ。
新人賞受賞者があまり戦力になっていない現今の<純文学界>における惨状は、すべて「審査員の
せい」だとする非難を高橋は甘んじて受け入れなくてはならない。
話題になる事といえば性別の偏った受賞者のそのルックスと処女性にまつわる議論ばかりで、
文学版がさっぱり盛り上がらないのはそれがためでもある。
審査員に支払われる報酬には読者からの「叩かれ賃」だって含まれているのだ。
>>40 このスレはアングラ臭くて敬遠していたのですが、イイ意見があったので
はじめて書き込みます。
新人賞はきちんと機能しているのか、僕も疑問です。
処女性が気にならないのは瀬尾まい子とナオコーラぐらいです。
判りもしないのにナマいって済みませんでした。逝ってきます。
>>38 その段階で文学の時代は終わったのです。
70年代以降のフォルマリズムは『ゲッターロボ』『コン・バトラーV』等の
ロボット・アニメーションに表現の場を移していくことになるのです。
>>40 売れればなんでもいい。売れさえすれば なんでもいい の。
わかるか?なぜこのシステムを善用する方法について頭が働かないんだ?
おまえは最低最悪の権威主義者だよ
44 :
吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 20:53:16
「売れればなんでもいい」文学賞なら、なぜ売れない作家を
審査員に起用しているのだ。「権威主義者」と堕したのは高橋だろう。
そんなに売りたいなら「オッパイ出しOK」を見つけてこい。
アニメやマンガじゃなくても300万部だか売れる下地はあるんだからな
>>44 賞の権威づけのため。タテマエのため。実際は違う。
>>44 まあでもおまえの才能というのは何かを罵倒することに特化している
と思うよ。そこを磨けば売り物になるんじゃないか?W
48 :
吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 21:07:03
>>45 ワタヤの売れ方はそのほとんどが肯定派という意味において村上龍の話題のされ方とは違った。
マンガ『NANA』現象をみてもわかる通り、興味のある者となんの関心もない者に二極化しているだけ。
それでもなお「たくさん売れればいい」というなら、それでいいのかも知れないが。
>>46 バカを言うな。消費至上主義下において売れない作家に権威などあるかっての。
オマエは高橋に騙されているのだ。
はやく目を覚ませ!
>>47 本当はもっと罵倒できるのに、オマエの引き出し方が下手くそだから
能力を十全に発揮できない。
たまには美味いエサを食わせてくれや。
>>48 売れない作家だから権威があるの。逆説でもなんでもない。
小難しいものを書く作家がポップな作品をほめると
褒められた作品にどこか深みがでるだろ?w
ポップ、それでいて深い。読める私。
これだよ。このポイントさえ押さえていればあとはどんな危険思想を書いてもおKだ
50 :
吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 21:33:15
>>49 「売れない作家だから権威がある」
そういう言い方はもうやめろ。
全盛時ピンクレディの上がりでプロデュースされたのが所属事務所の後輩だとすると、
綿矢りさに喰わせてもらってんのが高橋源一郎だろ。
そこのトコをはっきりさせておけ。
後学のため御教示願いたいが、ここしばらくで「深み」の出ちゃった作品はなんだ?
>>50 最近のは読んでないからしらね。あまりに売れなそうなのは
下読みで落とされたりするんじゃないの?
だけど是非はともかく現実としてそういう状況なんだから
狡猾に対応していくべきだ。審査員個人を攻撃しても何も変わらないよ。
雇われてるだけなんだから
売れ要素さがすのそんなに難しいことかな?
俺はまだ読書中の身だけどこれは売れそうだなという
ネタは結構簡単に見つかるぞ。あとはなんとでも料理できる
気がするけどな
そうか。
>>36の伝に従ってこのさき俺が良い小説家となるためには
寸借詐欺かなんかでとりあえず牢屋に入った方がいいのだな?
いいかもな。獄中記とか書けるし。
生活苦から犯罪に手を染めた小説家志望の青年が全てを罵倒し尽くす!!
うんいいと思うよ。
その前にまずは最低でも島田レベルの小説を書かなきゃ。
書けない受刑者はただの受刑者だ。
「島田レベル」ってどんなレベルだよ。
綿矢りさに喰わせてもらってる、まで読んだ。
>>53 >>40-54 で俺が書いたのは罵倒だ、本気にするなよ。
後半はおまえ宛てのものではないからな。
またいい考えがうかんだのでばらしてしまわないうちに今度こそ沈黙する。
59 :
吾輩は名無しである:2006/05/11(木) 21:02:18
おいアゴ、上がれ!
オマエにも一日いちど、太陽を浴びせてやる。
ゆふがた、万事に於て文句はないのだ。
わかってやれ。
それからおまえは人にたよるな。
61 :
吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 15:29:57
つーか、源さんの文庫本出してる出版社は、きちんと増刷して、いつでも
本屋の棚にささってるようにしてくんないかな?
ファンは一期一会感覚っすよ。どうなの客商売として?
英虞ね 新たらいい
63 :
吾輩は名無しである:2006/05/12(金) 17:31:09
誰だ、勝手に日光を当てているヤツは。
アゴにカビ生えたらどないすんのや!!
親切ありがたいと思え!
このレスは阿部和重スレの477、478に対応している。
どうせ書いてるヤツが同じだからどこで反応しても構わないが、平野啓一郎に
能力で及ばない絶望を怒りに転化させつつ股ぐらから生理用品をハミださせて
ジタバタを繰り返す往生際の悪い腐れババァとは違い、分別を弁えた到って
ジェントルな好漢の美童である俺様を強調するためにも然るべき当スレに越境
してレスポンスするものである。
高橋をつつくと必ず室井の名前が出てくるようだが、スレの成り立ちを点検し
てその意味がわかった。現行の当スレには歴代アドレス等を紹介する恒例のテ
ンプレがないのでコピペしておこう。
○ ○ ○ ○ ○ ○
高橋源一郎は男の風上にも置けない
1 名前: 婦人公論 投稿日: 01/09/27 12:41
高橋源一郎と離婚した室井祐月が、
「婦人公論」10月7日号に手記を載せています。
借金、女、家庭無視・・・・・・
作家はどんなひどい人間でもいいのか?小説さえよければいいのか?
小説さえ良ければいいけど、源一郎の場合、それも通らないと思うんだけど。
○ ○ ○ ○ ○ ○
高橋源一郎スレとは、およそ五年前に遡った記念すべき第一回の最初の投稿か
らいきなり後ろ向きにして陰惨なものであったことが確認できる。決して俺の
登場で場が渾沌としたわけではなかったのだ。
>>60 >わかってやれ。
誰に対するものか不明ながら、それは“ジャパニーズ・情緒”に訴えているの
だろうか? やれやれ。とんだポストモダンがあったものだ。
さらに
>>64の野盗に於ては、人は「荒ぶる魂」を演じるとき自ずと関西弁を選
択する法則に気付いていないようだ。もう少し泳がせて様子をみよう。
(6 ノ ' i |
≡ _`ー'゙ ..| ああ……
\ 、'、 _____ | また……、
\ | 暗くなってきました──。
ヽ_ __ノ
>>61 前スレでもちろっと出てたけど、「ペンギン村」とかロッテネタとか
同時代的な固有名詞に依存した要素が多いのが文庫本としての定着を妨げてるような希ガス。
註がないと今の=30年後の読者にはわからない部分が多いってことだから。
でもこれは作家の欠点ではなく特質だからなあ。
たまごっちや2ちゃんねら桃水(だったっけ?)を盛衰史から抜くってわけにはいかない。
固有名詞は諸刃の剣なんだなやっぱ。
>>68 高橋源一郎の無理をした若年迎合主義が破綻を来したってワケだ。
いくら畳の上に絨毯を敷いて誤魔化してもすぐにボロが出る。
そんなものより、火炎瓶など造ったことがなくとも不思議とその闘争のマインド
だけ隔世遺伝したかの如く洗練されたダンサブルかつ生来のオプチミズムと諧謔
を携えた世代が満を持して待ちかまえている。その次代の旗手がいま皆さんの目
の前で躍動しているのが分からないのか。
♪ちっちゃな頃から達筆でぇ
15で三島と呼ばれたよぉ
2Bみたいにとがってはぁ
原稿のマス目を 埋め尽くすぅ〜
ああ わかってくれとは言わないがぁ
そんなにぃ 俺は偉いのかぁ
群像 新潮 おやすみよぉ
ギザギザハートのぉ 子守歌ァ〜♪
迎合主義というのとはちょっと違うんでないのかなあ
80年代には80年代、2000年代には2000年代の事物をそのまま取り込んでいるというだけの話
でも高橋の取り込み方にはちょっと他の作家とは違う部分があるんだ
たとえば田中康夫なんかがブランドや都市関係の固有名詞を埋め込んだやり方とも
今の作家がケータイやメールを小道具にするやり方とも明らかに違う特性がある
artifactとしての固有名詞とでも言うか。方法的なものだ
>>39 そんなこたぁ誰もが承知してるこった。島田はくだらない。
>>40 高源に火炎瓶を遠投するエナジィは無い。キッパリ あれば茶を濁してすましてはいない。
>>65 婦人公論…ワロタ、2ちゃんにもすごい歴史があるんだなぁ…
>>70 高源は言葉を一度自分で孕んでから産み落とししたいんでね?男だてらに。
出産ケーケンを欲してんだよ、ホンモノの我が子が欲すい・・
それが非常に困難だから、代わりに生身の子づくりに励んでるんでね
>>71続き
そこが、外から持ってきて満足しきってる田中康夫なんぞと
決定的に違うところで、
多分その源は、言葉に目覚めた発端の詩歌体験・・
おまえらあんまり読めてないな
高橋はマンガという表現形式をかなり真剣に評価検討しているのだ。
もし小説の可能性といったものがマンガのそれに包含されているとすれば
小説を書くしか能のない小説家としてはたいそうつまらん思いをする
ことになるだろう?
楽しいマンガであり続ける限り、
マンガには「それ以上ウソをつけない最小単位」が存在する。
おそらくこれは小説にはないものだ。
そこで、ああしてこうしてそうすれば
小説独自の可能性が開けてくるんだなあ。教えてあげない
76 :
吾輩は名無しである:2006/05/13(土) 19:47:56
なにをブツブツいっておる。
独り言はそれぐらいにして、さあ、運動の時間だ。
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ 。
/::::::::::::/~ノノノノノノ
ノ::::::::/ ━、 , ━ |
ノ:::::ノ <@> < @>| あい……。
(6 ノ U ' i |
≡ _`ー'゙ ..|
\ 、'、 _____ |
\ |
ヽ_ __ノ
♪恋した佑月と二人してぇ
街をでようときめたけどぉ
好色の虫が治まらずぅ
十月十日で さよオナラぁ〜 T.T
ああ 孕んでくれとは言わないがぁ
そんなにぃ 俺が悪いのかぁ
オギノに ペッサリー コカ・コーラ〜
パイプカットのぉ 子守歌ぁ♪
高ハシは作詞家に転向した方が成功するわよ(細木数子)
>>73-75 それは小説から逃げ続けている高源の言い訳にすぎないわな。
あいつには創作能力の欠如という自覚があって
それが迷走する軌跡につながっている。
漫画の可能性と限界は、手塚治虫をトコトン読み込めば判然とするし、
すでに手塚の多くの作品は
近頃の堕小説はおろか数々の名作をも凌駕するほどの質を具えている。
手塚のライバルは終生三島由紀夫であって他の漫画家ではなかった。
だが、しかし、漫画は「絵」を伴うことが最低必要条件であり、
「絵」の究極は言葉なき詩である。
詩が、最高位なんだよ。
>>70 高源は学生時代から現代詩に傾倒してたらしいから、その影響が強いのだろう
現代詩といっても、叙情詩ではなく言語解体的な詩
固有名詞はコカ・コーラやマリリン・モンローを題材にしてた60年代アメリカポップアートの中心人物であるアンディ・ウォーホルとかそこら辺のイメージがあるんだろう
「ゴースト・バスターズ」にもコカ・コーラが出てきたり
ただし、手法に対し、高源の作品のストーリー自体は叙情的というか、悲しみや喜びの表現が多いと思う
83 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 00:24:47
漫画を取り入れるのも、ウォーホルと並んで60年代アメリカポップアートを代表するリクテンスタインを意識してる感じがする
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ 。 こ
/::::::::::::/~ノノノノノノ
ノ::::::::/ ━、 , ━ | 意識すれども
ノ:::::ノ <@> < @>| 手技ともなわず
(6 ノ U ' i |
≡ _`ー'゙ ..|
\ 、'、 _____ |
\ |
\ |
ヽ_ __ノ
85 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 00:29:04
漫画もあからさまにポップな「ドラゴン・ボール」を誉めたりする一方、大島弓子の叙情的で詩的な作品をもっと誉めたりしてる
そこら辺のギャップがあるよね
86 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 00:32:16
高橋は初期のエッセイで中上や古井の文章を批判して詩的言語を擁護してる。
高橋は本当は散文性が苦手なんじゃないか。
そこがユーモアの欠如の原因かも。
87 :
◆nMduMiXaHc :2006/05/14(日) 00:34:35
jj
へ? ギャップが何処に?
両方テーマが違うだけで質的には同等。
89 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 00:42:30
高橋源一郎は入沢康夫より吉本隆明が好きだったんじゃないか?
>>86 散文生が苦手…とゆうよりぃ、根が詩魂であって、
物語が湧き出るタイプではないためぇ、
どうしてもカタまってしまう糞真面目に。
古井の詩性は、言葉の連鎖で生まれる呼吸と間に在る。日本語が本来もつ
詩的律動を散文の中で最もいかしているのは
古井。
>>91 高源は漫画の断片を切り取るポップ的な手法を取りながら、田中康夫みたいにポップな言葉の表層をモチーフにしただけでなく“質”を問題にしてると思う
ポップとポップじゃないものの対立軸だけでなく、ポップなものとの対立
消費社会の表層に拡散している、「意味」をバラバラの凝固物としてではなく、その動的な関係の中で新たな見慣れない世界を生成していく媒介物として扱ってる
吉本隆明の『さようならギャングたち』への評価は「ここで現在のイメージ様式そのものが高度でかなり重い比重の〈意味〉に耐えることがはじめて示された」
>>80 ★その「三島由紀夫」は司馬遼太郎の間違いじゃないの?
文学版で漫画家というとすぐ手塚がでてくるけど、赤塚不二夫や石ノ森章太郎
の功績だって見逃せない。特に石ノ森の創作世界が同人に及ぼす影響は今なお
絶大で、フィギュアや“美少女”抜きのアニミズムに生きる硬派なオタクとダ
イレクトに繋がる大作家だ。もし俺が人造人間キカイダーだったら今すぐ“ス
イッチ・オン!”して、高橋をぶちのめして根性を入れ替えてやるんだがなぁ。
>>92 ★早い話がコラージュとは違うのか?
「ここで現在のイメージ様式そのものが高度でかなり重い比重の〈意味〉に耐
えることがはじめて示された」
ばななパパのは面白くない。
★こんなのあった。
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~u-ken/GT4.html
94 :
93:2006/05/14(日) 10:07:40
【訂正】
×「フィギュアや“美少女”抜きのアニミズムに生きる硬派なオタク」
○「“美少女”抜きのアニミズムに生きる硬派なオタク」
〃⌒⌒ヽ (⌒⌒)
イ ノ⌒ソヽ ヽ . ( ブッ )
ハ(●ε ●#-∬イ ノノ〜′
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
さよオナラぁ〜
/~'~'~'~'ヽ,_
rーく"'"'"'"ガ〉'"Y,、 ,
r'"{::::r、ゞ {~'~'~'ア'{, ツイ{
,_,_ ,}; }; }; `ヽネイ^> ゞ~{ (
/イト入 `ー--、}、 く シ}`゙ヨ'"~} ミ{
{ _ 、 } ケ' イ ン ヽ、ノ,_>
|'イ∧ | ノ ト、フ ~'~'~'~'
|MMN __, ヽじ_ノ_ 気がつきゃモダンの代名詞ぃ
ヽ、 ノ / イ} )/ されど鳴かず飛ばずが続きますぅ
} | )/ // 勝負の年だというけれどぉ
.|.| // // 過去の整理で 手いっぱいぃ〜
|| .// // ああ 思い余った副業も〜
ヽル'/^ ノ//^ 審査で怨みを 買いましたぁ〜
|| レ'/ シマダンヤマダンこにゃにゃちワ〜
|| // いまではウチダン ただひとりぃ〜
||. //
|| // 家族で出かけたピクニックぅ
__ ||. //__ ノ 呼んだ娘の不信顔ぉ
ー''⌒ ̄|.レ' /⌒`ー' 気付いたときには遅すぎたぁ
{ ノ 最初に暮らした 女の名〜
// ああ 文士の生き方つらぬけどぉ〜
// 無頼の仲間も イヤな顔〜
/ノ 逗子の我が家は はち切れそう〜
テレビの特番 目指します〜
( ´∀`)゚∀゚)*゚ー゚)・ω・) ゚Д゚)´ー`)・∀・) ̄ー ̄)・A・)´Д`)丶`∀´>
子ども一同「おとうちゃ〜ん!」
新妻と二人で金あわせぇ
賠償金に充てるのさぁ
赤子の嘲笑 空耳かぁ
水子の供養に 精を出すぅ
ああ 書いて稼いで みぎひだりぃ〜
子供の電卓ケタ足りずぅ〜
前妻 元妻 おやすみよぉ〜
慰謝料ふくらむ 子守歌ぁ〜
/⌒ヽ
/´_ゝ`)
| J J
∠__ノ
>>93 現実(作品世界)上に記号があるか、あらゆるものが記号化して現実以上に現実的になった世界か、という点で違うと思う
自然科学や人文科学の対象となりうる大きなコスモスがあって、その上に漫画の引用があるか、世界の悲しみや喜びは切り取られ“ペンギン村”や“たまごっち”に閉じ込められてしまっているか
「ゴースト・バスターズ」冒頭の引用文は『一篇の詩を書く度に終わる世界に繁る木にも果実は実る──S・T』
文庫版「さようなら、ギャングたち」の解説には『〜世界との切断それ自体を生きる〜』
>>92 思想とか概念とかを隠喩的に塗りこめるのではなくて、イメージの組み合わせ
そのものから強い意味のようなものが生まれてくるのだということだと解釈
したが(もしそうならこれ自体実存主義的手法だと思う)
では、その能力があるのならば同じ方法を使って新しくギャングたちを
書き直してもいいのかな?やっぱりパクりかな・・
そりゃアナタ、文学サイドの人間だからそんな事をいってるんだよ。
たとえば、今でもしつこくシリーズの続く『なんたらガンダム』に出てくるロ
ボットたちが、どれほど華美な装飾とゴテゴテした戦闘兵器を与えられ且つ他
機との可変合体を行おうとも、その一体はひとつの記号として認識されるわけ
で、アニメーションが文学を駆逐するかの勢いで躍進するのはただの偶然でも
なければ国民が白痴化したわけでもなく、然るべき必然に基づいているのダス。
>>98 今の潮流はフェミニズム、ジェンダー、ホモセクシュアル、ロリータ、マイノリティなど「他者」への視点を提供するジャンルっぽいのでパクっても時代遅れになりそう
ああ、99は97に。98でもいいけど。
吉田さんとか阿部さんとか金原さんとか
『〜世界との切断それ自体を生きる〜』べきではないとすれば
エンタメ以外の何かを書くことは無茶苦茶難しいだろうな
>>100 語り手を極端なマイノリティーに設定して語らせる。
それにギャング的手法を加えて、端的に言えば話の筋が
若干通ったバロウズ。こんな感じでどう?
ひとつ余計なことを書くとすれば、もっとも俺のはすべて余計だが、『世界と
の切断』を生きているのがニートだ。つまり、その予備軍を含めて今どき多く
の若者は<文学>など必要としていないのだ。
彼らに向けて「メッセージ(のようなもの)」を発進するなら、それは
<ニート語>で書かれなければならないはずで、その様態を「エンターテイン
メント」と呼ぶなら
>>103のコメントも分かりがいい。とはいっても、いまの
自分は精神的にかなりヤバイ、境界上にあることを自覚するわけで、ニート・
フリーターに説教を垂れようなんて考えはサラサラないけど。
とにかく、<私を知るための文学>なんてもう終わってるよ。
>>104 自分は選考委員じゃないのでよく分からないけど、ポストモダンやろうとして潰れてきた新人ならこれまでにもいたわけでしょ
103を書いたのは104の俺。104路線でがんばります。これ以上つぶれようが
ないし
>>106 なんで潰れたんだよ。
セールスに潰されたのか、それとも自重でか?
その違いは大きいぞ。
,ハiヽ.. ∧_∧ <font size="特大">疾駆怒濤 駆け抜ける野蛮!</font>
ノ"・,,'' ミ(^ω^*) ギュッ <i>次代のテーマだ。</i>
. (。,,/ ) ヽミ⊂ )⌒ヾミミミミ彡
ノ ∪" )
( 、 ..)___彡( ,,.ノ
//( ノ ノ.ノ (
// \Yフ .. 〆 .い
.(ノ くノ //
くノ =3=3 パカラッ パカラッ
〃⌒⌒ヽ (⌒⌒)
イ ノ⌒ソヽ ヽ . ( ブッ )
ハ(●ε ●#-∬イ ノノ〜′
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
さよオナラぁ〜
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ 。
/::::::::::::/~ノノノノノノ
ノ::::::::/ ━、 , ━ |
ノ:::::ノ <@> < @>|
(6 ノ U ' i |
≡ _`ー'゙ ..| に、日光は……。
\ 、'、 _____ |
\ |
ヽ_ __ノ
>>107 作家志望?
新人はポストモダン思想の地点を越えたものを書かないと、中々厳しいんじゃないだろうか
113 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 17:15:37
今ほとんど絶版なんだね知らなかった。
>93-94 >113
何も知らないクソババァは氏んでよし。あっち逝け、しっしっ。
〃⌒⌒ヽ (⌒⌒)
イ ノ⌒ソヽ ヽ . ( ブッ )
ハ(●ε ●#-∬イ ノノ〜′
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
さよオナラぁ〜
( ̄_ ̄;)
ィ'ミ,彡ミ 、
.ミf_、 ,_ヾ彡.
>>95 >>96 嘆き節哀しくも見事なり。
ミ L、 t彡 <ついては子だくさん褒賞金を出したいと思う。
ヽ一_>'i 絶望せずさらに励んでいただきたい。
/<∨>\
117 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 19:10:17
作家志望がぱくろうとしてるね
ちくっておかなくては
スレ違いだが、そのAAは文面と合わんよ
エンジェルプランをブチ上げたのが小渕、それをブチ壊したのが小泉なんだから
ところで、源ちゃんに捨てられた女は枚挙に暇がないが
一人くらい源ちゃんを捨てた女はいないの?
平成の女にはジョルジュ・サンドは埋まっていないのだろうか
119 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 19:31:41
今時ポストモダンをなぞってどうするんだ?作家志望だかなんだか知らんが
安易で陳腐な発想はやめたまへ
120 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 19:34:14
バロウズだってさWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
古いよ
感性が
行間をムダに使うヤシほど頭は カラだ
ジョルジュ・サンドだぁ?
あんだそれは? 新商品の避妊具か?
それとも有料の公衆便所か?
∬
∫ ∧_∧ /
~━⊂(´・ω・`)つ-、< コマッタもんだワイ
/// /_/:::::/ \
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------|
>>118 小泉は場に応じて変幻するのが強みw 人気取りなら子作り親父を助けるくらい
朝飯前。
> サンド
バロウズよりは新しいゼw
125 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 20:27:50
作家志望は安直だから困る。
サンドVSバロウズ ?
子だくさんVS子無し の闘いか?!
さあ、盛り上がってまいりましたーーー
128 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 22:15:18
______ ♪しずくをのせたバラの花の女 子ネコのひげの女
\| (___ ピカピカの銅製女 あったかいウールの女
♪ |\ `ヽ、 ひもでくくった茶色い小包みの女
| \ \ それがボクの好きな女
∧∧ | \ 〉 ♪クリーム色のポニーの女 サクサクしたりんごの焼女
. (,,・∀・)| ♪ \ / 玄関のベル女とそりのベル女 女入りのヌードル
‖ / つ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ 羽に月を乗せ飛んでく野生の女
‖( 匚______ζ--ー―ーrー´ それがボクの好きな女
〓〓UU ‖ || .|| ♪白いドレスに青いサテンのベルトをした少女たち
‖ ‖. ‖) ◎ .|| おねーちゃんの鼻と睫毛に降る粉雪
. ◎ .◎ 白銀の冬が融けておねーちゃんになる
それがボクの好きな女
♪イヌに噛まれたり ハチに刺されたり
悲しい気分のときは ただボクの好きな女を思い出す
すると気分はハレバレ 心はウキウキ
もう女なしじゃいられやしない!
(「My Favorite Things」from“Sound of Music”/Oscar Hammerstein 2nd)
∬
∫ ∧_∧ /
~━⊂(´・ω・`)つ-、< フラットしてない?
/// /_/:::::/ \
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------|
∧_∧
( ´∀` ) やっぱズージャはいいね!
/⌒ `ヽ
/ / ノ.\_ M
( /ヽ |\___E)
\ / | / \
( _ノ | /ヽ('A`)ノヽ
| / / | (129) |
| / / ヽ /ω\ ノ
( ) )  ̄ ̄ ̄
| | /
| | |.
/ |\ \
∠/
最近の芥川賞とか見ると、物語自体の解体も進んでる感じ
吉田修一の「パーク・ライフ」はスター・バックスなんかを引用してるが、源一郎のように断片を集めて新たな地平を構築するというより、都市に対する自己のポスト・モダン的な適応が済んでしまった地点を描いてるっぽい
さらに、現代のコミュニケーションの問題とかも交えて深化してる
深化っても作品そのものの評価とは無関係
132 :
吾輩は名無しである:2006/05/15(月) 01:20:27
新たな地平?断片が?ファウスト読め、神曲読め
バーセルミ読め
古いよ
133 :
吾輩は名無しである:2006/05/15(月) 02:23:27
>>131 自分では高みに立ったつもりで、バカ晒してる好例。
教授連中も大抵こんな程度。
教授になったこともないヤシが高みに立ったつもりで語る…
>>132 新たな地平という書き方が不味かったのかもしれんが、神が死んだ時代に(そもそも日本の神とも違う)そういう大きな物語が成立しえなくなったってこと
神が宿るはずの森を構成するはずの木が大量伐採されてつくられた紙で“神”曲を読む
それは物質文明を直視することを止め、物語性へ回帰しようとする現代社会の現象でしょ
それは平野がこの時代にあえて“神”の“物語”を描くことによって暴こうとしたものだろう
そしてさっきも言ったが、そういうテーマは作品自体のスケールや奥行きとは無関係
136 :
吾輩は名無しである:2006/05/15(月) 07:15:28
ライトノベルなんかは物語性への回帰の一例かもしれない
137 :
吾輩は名無しである:2006/05/15(月) 08:47:57
サンドね、バーセミルね、吉田ね
いやあなかなか勉強になるよw
138 :
吾輩は名無しである:2006/05/15(月) 08:52:54
バーセルミだった。恥ずかし
>>133 ならもっと“高み”の要素を含んだレスをしてくれ
140 :
吾輩は名無しである:2006/05/15(月) 12:57:34
ニーチェやリオタールすら読めないのか
>>140 前者なら読めるよ。最高の小説書き方読本のことだろ?
後者は読んだことない
何かゆったりとした気分がいい状態。
薬の世界って知らないけど、こういう世界かな。
今日はまんが喫茶で思索を深めてきた
『へうげもの』がおもしろかった
深刻ぶってるうちは100年たってもだめなんだな
しかしダニのはユーモアとは言えんなあ
いい漫画家は相当本読んでるんだな
>>147 >133もそうだが、レスに対してどこがどう悲惨なのか具体的なことは何も言えてないだろ
勝手に次元を変えて話てるのか、感情が高ぶって短いレスしか出来なかったのかは知らないが、まだ崇高な文学を読んでない漫画板の住人のがきちんとしたレスするぞ
わかった。恥ずかしいマジレスしてやる。
>>135は自分で考えて書いたのか?
その意味不明度からして
>>135は自分なりに考えて書かれたものだとは思えない。自戒を込めて
言うが、別なところで別の文脈で書かれたものを切り張りしたようにしかみえない。
文学に興味を持つというのはそういうことなのか?問題意識を もたされる という
のがどれだけみじめなことかわからないのか?それも文学についてだぞ。
おまえはほんと落ちるとこまで落ちるか、さもなければ大人しく生活していくのがいいよ。
>>150 まず第一点はどんな形態の文章や思考も完全に自分の頭だけで書くのは不可能ということ
狼に育てられた人間が言葉を覚えられなかったように、自分独自の思想と思っていても必ずどこかで聞いたことを繋ぎ合わせてる
繋ぎ合わせる過程で新しい思想になる
それに、何故オリジナルでなければならないのかの理由も述べられていない
あと、>どれだけみじめなことなのかわからないのか と言うからには、当人が惨めだと思う理由があって、こっちが分からないものと想定していると思われるので説明してほしい
なんかよく分からないけど、
>>135は恥ずかしい、に一票。
特に初めのほう。
ある始原的、個人的疑問、悩み、葛藤
そういったものから出発して先駆者のやり方、考え方を逐次学んでいく、(批判的に読む、
自分の考えとこすりあわせながら読む)それならば何も問題ないどころか唯一の学ぶ道
であるとさえ俺は思うよ、科学じゃないんだから。これがオリジナルということだ。小林秀雄みたいだが
俺も同じ結論に至った。結果だけ剽窃しているから知らず知らず支配されることになるのだ。
>>153 >>149でも言ったが、勝手に話の次元を変えるなよ
他のレスを批判するなら理論的根拠くらいは示せ
>>154 それは自分も正当な読み方だと思う
何が気に食わないかというと偉大な作家の名前だけをあげて、「見ろ、こんなに凄い作家ばかり読んでるんだ」というファッションとして用いようとする態度
安易な羅列
「〜だから読め」なら分かるが「〜を読め」における文学作品はただの一単位
つまり、文学を消費社会の断片に貶めようとする感じのレス
商品として取引される以上は消費社会の単位になるのは仕方ないにしても
文学が断片になるんじゃなく、文学を読む人間がそれを消費コンテンツにするか決定すると思う
>>156 そう思うだろw
頭いいだろ俺、ニートなんだぜ?
そろそろ働かないとホームレスだけどな
やっぱり爆砕してやる必要がある
言われなくともw
ははは
幻覚は、いい
幻覚は正義
キチガイは信徒
♪新たな地平を開きますぅ
ことばのブロック並べますぅ
森林破壊でボクの本?
割りばし使うの もうやめだ!
ああ 絶賛しろとはいわないがぁ
オマエらほんとに読んだのか?
立ち読み 図書館 お断りぃ
近ごろますます 憂うつですぅ orz
o ゜ ○ ゜
o 。 ゜゚ ゚ . o ○o
\丶 r⌒ヽ (⌒⌒) r⌒ヽ/, / /,
ヽ 、、;(⌒ヾ . (((⌒⌒))) /⌒) ), ,
、ヾ (⌒ブゥゥゥゥゥゥゥゥーーン/,
、\(⌒ゝ;(⌒ヾ /⌒ヽ ⌒)/)) ., /
((⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;⊂二( ^ω^ )二⊃ ,⌒⌒);;;;;)))⌒)
(;;;;(⌒(⌒;;;(⌒ .ヽ ノ / ))⌒));;;;)-⌒))
ゞ (⌒⌒=─ (⌒) | ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)
((⌒≡=─. ⌒∨ ─=≡⌒)丿;;丿ノ
明日図書館開いてるからまじめに読んでやってもいい
>>164 それって初老性欝というんだよん。時に胸を戦慄かせる焦燥と、たまさかの躁と
常時聴こえている重低音の鬱。
/⌒彡:::
/冫、 )::: 俺の人生って…
__| ` /::: 何だったんだ…
/ 丶' ヽ:::
/ ヽ / /::: DNAは次の宿主を得たし
/ /へ ヘ/ /::: …俺はただ乗り捨てられるだけか
/ \ ヾミ /|::
(__/| \___ノ/:: のってたつもりだったが・・ネエチャンに
/ /::: …ノセられてたのは結局俺か… 神の掌に
ギャング解析してやった。
世界を俯瞰するような視点に対する本能的反発。
が、しかしこのことはまさにそのような超越的立場を想定することなし
には不可能な態度であった。最も困難な闘いが今、始まる。
目新しいギミックはいっぱいあるけどこれ一冊だけ読めばたぶんこんな感じだろ?
読みやすくて無理のない日本語は、見習うべきところでは見習いたいと思います。
はじまりからして幸せを予感させる路線じゃないんだもん
ヒロポンでもうってスカッとすれば?
> ギャング解析してやった。
解析結果公表きぼんぬ!!
ギャングたちは元ネタが判明してない部分の数が大小いくつあるやら知れんのら
ポモ自体が過去の遺物という今では恥ずかしくて他では聞けないんでここで聞くが、
ポストモダン文学というからにはモダン文学かモダニズム文学があったはずだと思うんだが
モダン文学ってどういうやつのこと?
/ /
__ _ _/ _/ /
/ ̄ / _ _/ ___/ /
_/ _/ __/ __/
ナボナはお菓子の源一郎デス! / ♪本能的には反発だぁ
〇 ∧_∧ / 世界の俯瞰は反発だぁ
o <丶・∀・> 難儀な闘い始めますぅ
.(二二ニ=OO≡l_ ノ 从 不毛な闘い(チャチャチャ)始めますぅ
〉---1/ W ああ DNAとは何者だぁ?
ノ_\_\ 土井、長嶋に“世界のアウ(王)”
し' (_) ただ乗り 相乗り 捨てられるぅ
躁! 鬱! 躁! 鬱!(チャチャチャ)メビウスだぁ〜
“元ネタが判明してないネタ”ってどんなんだよ。
>>169 ギャング書いた人の気持ちを解析した。
>>167の2段目のこと。ところどころ自分と会話しているくらい
分裂していて、しかも明らかにそのことを面白がっている箇所とか
あっておもしろかった。
小林秀雄路線、これ今こそ最強スタンス
>>165 ヽ(´ー`)ノ 盗人に追い銭みたいなことをいうな。
(___) 婦人団体からクレームつくぞ。
| |〜〜 このド腐れが。
◎ ̄ ̄◎ ころころ〜
♪新宿 デパート 某書店〜
人気作家のサイン会ぃ
長蛇の後尾にボクの顔
順番とばして(チャチャチャ)怒られたぁ
ああ 新著の余白に指しおりぃ
湿ったページがふやけますぅ
なのに ボクの手前で時間切れぇ
春樹の背中が(チャチャチャ)遠ざかるぅ〜
∬ ∬
。。 ・・・・___・・・・ ・。。。 ∬
o0o゚゚ ∧_∧ ♪ ゚゚oo
。oO (o゚ω゚o) ♪ O0o
(~~)ヽ 〜〜〜〜〜〜l (´^ヽO,
(⌒ヽ `'ー---‐'''''" (⌒)(゙゙゙)~
/~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~、、
ゝー ′ '"
負け組板の宅間関連スレがおもしろい
>>170 明治期に西洋の影響を受けて、近代化を成し遂げるために個人主義を発達させたリアリズム小説や私小説のことでは?
当時は文学が時代の思想を先導する役割を担っていたが、今は時代の進み方が早すぎたり複雑すぎたりして、文学は時代の追尾しか出来ないから、思想を組み込んだ文学というのは不可能になったと思う
ポスト・モダンといってもポスト・モダンはうまれていないって言い方のが正しいかと
ポスト・モダンという表現は色々産み出されたけど、結局モダンという強大な枠組みと釣り合う程のものじゃないし
むしろポスト・モダンという考え方がモダンの影響を受けたものなのかもしれない
最近は拡散傾向にあるのかも
かつての分裂病患者は統合性を回復したいと願ったが、80年代以降は別の人格をつくって逃げたいという傾向があるらしい
戦争直後の文学(例えば埴谷)は意識の重さがあったわけよ
意識や感情の重さってのは強烈な意識の統合性と関わってくる
それに対し、最近は多重人格症の傾向がある
「さようなら、ギャングたち」は前衛的な表現をしながら結局重かったけど「ゴースト・バスターズ」は章ごとに感情の分離があるよね
182 :
吾輩は名無しである:2006/05/17(水) 10:31:47
ナム宅間大菩薩様!ナム宅間大菩薩様!ナム宅間大菩薩様!
なんて書いてる奴が負け組み板宅間スレにいたぞwww俺じゃないからなwww
ほんと面白いから見てみろって。さて読書読書
183 :
吾輩は名無しである:2006/05/17(水) 10:34:44
>>181 高橋の分裂具合についてはすでに前スレでガイシュツ
184 :
吾輩は名無しである:2006/05/17(水) 10:38:18
>>179 そうだな
「今こそ暴力の出番だ」
現在の文学は反論するすべを持たない
185 :
吾輩は名無しである:2006/05/17(水) 10:41:50
ナイス、 ベリ・ナイス
186 :
吾輩は名無しである:2006/05/17(水) 10:50:42
言ってみれば中流以上の子弟が机上の概念操作行って贖罪した気分に、
いい気分になってるだけだからな「ポストモダン」は。まともなのもなかにはいるが。
偽善だ。ポスコロだのなんだのも全く同じだ、ワインとか飲みながらはるか上方からそれらしい説明
与えて安心するだけ。
挙句の果て自分達の理論の範疇に現実を縛っておこうとまでしやがるw
架空世界で全て完結できるのならともかく、
モダンな問題たちはなにも解決されてはいないのだ。均質ではありえないのに
ますます激しく均質性を押し付けられるぶん自殺限界あたりまできつくなる。
(その頭があればなw)
下層階級内部でも搾取、疎外される人間であるということのほかには
なにも共通項がないし、ありえない。(が均質化圧力はある)いろんなのがいる。
無理に団結するとまたあらたな排除を生むだけ
なので絶対団結したらだめ。www個別主義の台頭wwwテロwwww
攻殻wwwwナイスSF悪夢wwwwこんな時代を待っていたwwww政治少年死す!
さあ皆思う存分個々に狂え、死ね、とつげきー(と、ここで声がうらがえる)
その狂いざま、これが文学です。間違いありません。
189 :
吾輩は名無しである:2006/05/17(水) 12:37:17
高橋の文章って狂ってる?
ぜんぜん
単に狂ってるという点なら夢野久作とかが既にいた
高橋も時代の先端であることを諦めてる感じはある
女子高生は書くけど、ジャズを聞いていた世代にはラップは書けないし、グローバル化やイデオロギーの対立を意欲的に書くより、漫画や文学史を書くことで日本における立ち位置を定めようとしてるようだ
アメリカに強く影響された作家が、同時代の体験を取り入れてアイデンティティを回復しようとしてる村上龍と似たような姿勢かも
>>189 静かに狂ってるよ。健常者には聴き分けられないほど。
俺にはわかる。文学は時代とは切り離せない。最初からあきらめる
ことが決まっている文学がノーベル賞ものならその逆があってもよいのだ。
ほかの事は考える必要なし。
♪ちっちゃな頃から すけこましぃ
大きくなっても すけこましぃ
|:::::::::::::::::::::::::::すべての女はラブドール
|" ̄ ゙゙̄`∩:::::::::::::::: 虚体を手探る(チャチャチャ)道具ですぅ〜
|,ノ ヽ, ヽ::::::::::::::::::::ああ ミミズ カズノコ 三段締めぇ
|● ● i'゙ ゙゙゙̄`''、:::::::::::::::潮吹き ホエール 大当たりぃ
| (_●_) ミノ ヽ ヾつ:::::::::: 名器を求めて三千里〜
| ヽノ ノ● ● i:::::::::: 一夫多妻が(チャチャチャ)理想ですぅ〜
{ヽ,__ )´(_●_) `,ミ::::::: ♪剣客机の竜之助
| ヽ / ヽノ ,ノ:::::: 蜘蛛の糸も竜之介
ブルーでスターは龍之介
竹下さんちも(チャチャチャ)龍之介
ああ ポストモダンもネタ切れだぁ
テキトな審査で食いつなご〜
ぼちぼちボクにも文学賞〜
そろそろお鉢が(チャチャチャ)回るこ〜ろ〜♪
ヽ(´ー`)ノ 思いつきでしゃべってごめんね。
(___)
| 191 |〜〜
◎ ̄ ̄◎ ころころ〜
────────────────────────
189 :吾輩は名無しである :2006/05/17(水) 00:50:20
なんか、雅彦、源一郎、保坂のスレってアンチがやけに多くないですか?(汗
>>195 ポモ系(ホモではない)にコンプレックス持ってる奴がいるのかも
ではポモっぽく何か有意味なことを語ってみればいいんじゃないかな?
きっとバカだから黙るよw
本自体読めてないから
どれが「アンチ」なのかわかってないやつが多すぎ
スレッドひとつ楽しく読めないのか
楽しくしようとするなら、ポモの後にウホッの一つくらい入れるべきだった
いまの高橋を見ていればアンチが増えるのは当然のことだよな
まあ、誉め殺し書評家から足を洗ったみたいだし、ここでもう一花咲かせてくれよ
じゃあ、無職の男が苦しい生活から
>>187のような思想を持つに至ったら
どう反論なり懐柔なり賛成なりするか?
>>188は考えないで
もう扇動しまくったほうがいいと俺は思うけどね。楽しいし金になりそうだし
ただし扇動するには扇動する相手の欲望をすみずみまで
よくわかっている必要がある。これがコミュニケーションw
皆唖然としているようでありますw
楽しい小説というのはこういうふうに書くんじゃないかなあ
バカ売れ後一発で発禁ねらえるみたいなかんじ
※)こ〜まん(こーまん)とても好きさ(こーまん、ん〜)
突いて イってあげるよ(ぴゅーぴゅーぴゅー)
三人だけの タシロの世界へ
水子を抱いてこ〜まん
文壇さまよい傷ついた
モダンのぬけがらに
権威を示した
いいなり審査
これで体面つなぐ〜
※)くり返し
乾いたインシン毛羽だって
作りヨダレ垂らして
開いた貝も閉じるロンリータウン
だけど手を休めはしない
※)くり返し
Muh Baby
バイブを抱いて こ〜まん
Ah──
/⌒ヽ
/´_ゝ`)♪
| J J
∠__ノ ♪ ♪ ♪
( `∀´∩(`∀´∩)( `∀´)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
ふふふ
お取り込み中ヨコレス入ります
♪おいらはなんと筆自慢〜♪ モノ書く筆にゃ自信は無いがぁ〜
それでもおいらは筆自慢〜♪
。
>>207、
( ゚∀゚)
( ) (゚д゚ ) まぁ立派なフデ…
| ωつ――――ノヽノ |
し ⌒J < <
_, ,_
( ゚Д゚)
( ) (゚д゚ )
| ω==≠つ――――ノヽノ |, ヨイショ
し ⌒J < <
_, ,_
( ゚Д゚) ブチッ!!
( ) ∴:; (゚д゚ )
| ω==ゝ”ヽ=つ――――ノヽノ |
し ⌒J < <
( ゚д゚ )
∴:; ノヽノ | ヤダ張形ダッタノネ
⊂(。Д。⊂⌒`つ .;つ__j < <
212 :
吾輩は名無しである:2006/05/18(木) 18:29:13
竹信悦夫は『虹の彼方に』に登場してたんだね。
213 :
吾輩は名無しである:2006/05/18(木) 18:38:55
214 :
弧高の鬼才:2006/05/18(木) 18:52:27
うわつまんね
! i |
i | ♪涙の打ち切り 最後の連載〜ぃ
/  ̄ \ (ちゃちゃちゃちゃ〜らちゃちゃ ちゃちゃちゃ)
lニニニニコ .i | 最後の句点に 祈りをこめて Midnight G.T!
\___/ | | ダイヤル回す 編集に伝えて まだ書けますと
| ||i i ワープロ文字の ポイント上げて 老眼対策
| | | i 綴った散文 不採用なんて 冷たすぎるね
| ̄|| i | ヒドイ仕打ちさぁ〜 | i
| |i | オレの送った 決死の原稿 i
|_|i i i 今では違う 誰かの短編 i i
| | i | 悔しいことに ボクより書けてる | |
| | | ^ | 孤・独・な・詩・人・ 笑ってくれよぉ〜
| | | ______/ ` | 涙の打ち切り 最後の連載〜ぃ
| | | | ..``‐-、._ \ 涙の打ち切り 最後の連載〜ぃ for you!!
| | ! i `..`‐-、._ \ | |
| | i . ∧∧ ../ ..`‐-、\ i i i |
| | i. | (*´・ω・) / ∧∧ | | | |
_| |_ / o〆 (・ω・ )
|___| しー-J uu_)〜
/⌒ヽ
/´_ゝ`) ♪I'm singin' the rain just singin' the rain〜
| J J ヽ(´ー`)ノ
( ((∠__ノ (___)
| |〜〜
◎ ̄ ̄◎ ころころ〜
────────────────────────────────────────────
,ハiヽ.. ∧_∧ <font color="からすみ">for you!</font>
ノ"・,,'' ミ(^ω^*) ギュッ
. (。,,/ ) ヽミ⊂ )⌒ヾミミミミ彡
ノ ∪" )
( 、 ..)___彡( ,,.ノ
//( ノ ノ.ノ (
// \Yフ .. 〆 .い
.(ノ くノ //
くノ =3=3 パカラッ パカラッ
島田雅彦が「ナンタラ賞」を授賞したそうだが、一般社会の無反応を見るにつ
け世間と文学の乖離を再認識する。そもそも乱立気味ともいえる文学賞の多く
は、まるで本が売れないくせに技巧派を任じ、そのことに自惚れる高橋源一郎
や島田雅彦といった人品卑しからざる連中を救済することを目的としており、
その意味で彼らは動物園で囲われる「珍獣」に類したモノとも言えるが、実際
の市場で受け入れられ、読者に愛された作品を黙殺することで我が道を行くの
がこの国の文壇の有様なのだ。
毎週火曜の夜、NHK教育で放送される『知るを楽しむ』でリリー・フランキー
が松田優作を紹介しているが、リリーはいくら本が売れようと淡々としてるん
だね。<文壇>の動向など我関せず。自分が作家だという自覚すらないのかも
知れない。
俺が見習わなければならないのは、現今の文壇内には居ないようだ。
賞といえば先日、イタリアの文化賞「ガリレオ2000賞」を贈られた北野武
が「ボケようもないほど緊張した」と話していたが、深夜番組『足立区のたけ
し』のノリを見ればイタリア関係者も後悔するだろう。だが、なんといっても
ベネチア映画祭グランプリ監督だからね。
このギャップにこそ俺は<文化>を感じる。
「きのう滅ぶすべてのあした。」?
そんなものは単にラリッているとしか思えない。
219 :
吾輩は名無しである:2006/05/18(木) 20:00:57
⊂二二( ^ω^)二⊃ブーン
ヽ('A`)ノ 218、下から三行目の<文化>は
( ) ゛ <芸術>ダロ!
゛/ω\ 間違えるな、バカ!
222 :
吾輩は名無しである:2006/05/19(金) 07:24:05
ヽ(´ー`)ノ うるせえ! 島田スレの住民がココまで読みに来い。
(___) そもそも高橋や島田にひとつづつスレのあることが贅沢なんだ。
| |〜〜 【土俵際で】その他の日本作家【生きてます】で一括りにしろ!
◎ ̄ ̄◎ ころころ〜
────────────────────────────────────────
∧_∧
( ´∀` ) >ひとつづつ
/⌒ `ヽ 日本語わからないのに頑張るね。
/ / ノ.\_ M
( /ヽ |\___E)
\ / | / \
( _ノ | /ヽ('A`)ノヽ
| / / | (222) |
| / / ヽ /ω\ ノ
( ) )  ̄ ̄ ̄
| | /
| | |.
/ |\ \
∠/
>>218 どうしょーもない文章だなぁ・・
島田も高橋も「人品卑しからざる」の正反対、まるきり「品のない連中」じゃんw
リリーふらんきの狂喜ぶりを知りもせんで…w
どしろーと、TVだのマスゴミだへ「向けて見せる顔」の
裏をスルドく見抜かんかい。それが文学だろがw
>>224 日本文士ババァの安物と違って、俺の金粉入り高級餌は食いつくまで時間がかかる。
人品卑しからざるの反対の素浪人が口にするとペーハーショックのおそれがあるので
注意が必要だ。
>TVだのマスゴミだへ「向けて見せる顔」
俺はよく「パーソナリティ」と言うことばを使うが、その「見せる顔」こそが
まさにソレであり、<ペルソナ>とは違った意味を込めている。大衆に向けた作家の
あり方はその「パーソナリティ」に負うところが大きい。ここでは、作家リリーを
知っていても実際の彼と交流のある者は限られるわけだから、リリーをしる手がかりは
「TVだのマスゴミ」で紹介されたものがすべてとなる。したがって、読者から<いい作家>
の評価を得るにはゲスト出演のトーク番組で爆笑ネタを連発し、クイズ番組の珍回答でボケを貫き、
ワイドショーでは訳知り顔で世相を斬ってみせる山師的な話術が求められるのだ。
文芸誌でいくら見識を誇ってみてもそんな雑誌、誰も読んでいないのだから無意味なのだ。
人間は、霞を喰っては生きていけない。文学的に価値があっても売れなければ始まらない。
セルフプロデュースの能力が要求されるのだ。
人
(__)
o、_,o (・∀・ ) §ウ§_ 〜
=○=⊂ )││ン | 〜
/___/| / 丿 | |_コ._|
γ,-/| |UU'// 丿ノ 〜
| |(),|_| ||/二)
ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ=3ブベベ
そのとおり
売れれば正義何でもしていい
エンタメだからな
※)片手に「優駿」
心に 逃げ馬
唇に 赤ペン
背中に 賠償金
アア アア アア アアア〜
ありがとう 前妻(chorus:ぜんさ〜い)
お前は いい女 だったぁ〜
はんぱな ダービーより 酔わせて くれたよ
だけど 前妻 あばよ 前妻
詩人は 逝かなくっちゃ いけないんだよぉ〜
寝しなに 財布から 数枚 抜きたいけど
そしたら 2枠で 流して 消えるだろう
解説者は〜 誰でも 不幸な〜 コーチ屋
ハズレても ノミで 潤うことも あるんだよぉ〜
アア アア アア アアア〜
アア アア アア アアア〜
ありがとう 旧妻(chorus:きゅ〜さぁ〜い)
お前も いい女 だったぁ〜
小説家で いるうちが しあわせ だろうが
だけど 旧妻 あばよ 旧妻
それが 詩人には できないのだよぉ〜
部屋から でたなら つめたい 替え歌
キョウジュの 体から 威厳が 消えて行く
審査員は いつでも 悲しい サムライ
最終に めくら印 押すだけが 仕事だよぉ〜
アア アア アア アアア〜
アア アア アア アアア〜
アア アア アア アアア〜
アア アア アア アアア〜
",,; 、,,,,llk,, ;<ミ
ヒュゥゥゥ〜 '`"'''| : |^"`
. , .. . .|:;' l':::|
' ' ・ . . . | l: :|
. , (ω・` ) l : iL .| ||
〜 ゚ " ∩ ∩ ) ,.-t・’^l `i ~`- 、XXX ||--l
「~`"~``"~`"~l`"~` `"~` 〜"~`"~`"V~`"~`"~`
〈 、/ 「 /::::;;;'''"""
1 l~ L ,,;:::;;;; ~〜,,'"
\ `-、 :ll ::::::;;;;''' il
| ` :::'"" ー- /
ィ´⌒⌒ヽ
ノ〃⌒ソヽiハ
〃(●3●-j∬ ♪ここへすわってくれ! 足を組んでくれ!
/, / \ 黄昏に顔を向けてくれ〜
(ぃ9 | その指で髪をかきあげてくれ〜
/ /、 ダーリング! ダーリング! ダーリング!
/ ∧_二つ これからいうことをきいてくれ
/ / 笑わないと 約束してくれ
/ \ あなたがほしい あなたがほしい あなたがほしい
/ /~\ \ ダーリング! ダーリング! ダーリング!
/ / > ) ぼくにはもう あなたしかない
/ ノ / / 夜が来ても 夜が来ても
/ / . / ./ 夜が来ても 夜が来ても
/ ./ ( ヽ、 夜が来ても 夜が来ても
( _) \__つ ぼくにはもう あなたしかない! ダーリング!!
ここの人、絵つけないとしゃべれないの?
//
/ .人
/ (__) パカ
/ ∩(____)
/ .|( ・∀・)_ そうです。
// | ヽ/
" ̄ ̄ ̄"∪
Want you!
オマエの乾いた センテンスが〜
流行の句読点で また飾られた〜
新しい嫁を 拾ったんだゼ〜
今度は幸せに暮らせるかな?
オイラは宿無し オマエにはぁ
あたたかな 文学賞 やれやしない!
きつく 読み込んでもぉ〜
決めるの オレじゃねぇ〜 Want you♪
________
\ |「 ̄ ウンコ-. ̄ ̄||`l /
─ ||...ヽ( ・∀・)ノ || :| ─
/ |L 」|| ;| \
人 | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|~::|
(__).. |___|___|/
(__)
( )
| ∪
⊂と__)
___
,、,、 / .|ぬるぽ|
。( )o .:;.;../. |___|
し‐0 (´⌒;; ‖
゙゙゙゙゙'゙゙'゙゙゙"゙゙'゙゙
♪
♪ ∧,,∧ ♪
ミ 王 彡⊃ ,六甲おろしに悄然と
ヽ⊂Ξ|Ξミ ,蒼天翳る陽は沈む
⊂,.Ξ|Ξミ ,青春の覇気いまは無く
し″ ♪
♪
♪ ∩ ∧,,∧ ♪
ヾミ ゚Д゚彡 、 萎びるその名は高橋アゴイチロウ
ヾΞ⊂ ヾ 、オウオウと泣くな高橋アゴイチロウ
O-、Ξ)〜 , フレフレフレフレ
U ♪
235 :
吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 21:07:06
おいアゴ、マッサージしろ。
……!
バカ野郎テメェコノ野郎ヒラノケイイチ郎!!
誰が「肩」だといった、脚だっ!
なに? 「ぼくだって哀しい」だぁ?
韓国で父親の孤独死が増えているなら、なんでテメェは死なねぇんだ!
女の腹の上に乗ってるときだけ不安を忘れる、かあ?
オマエはコラムやインタビューで判ったようなことばかり言いやがって、
そのくせ文学賞ではカンケーねぇもんばかり推してるじゃねーか!
なにが「大事にしてあげなさい」だコラ。旧妻の前で言え!
日本の単身赴任は現代の参勤交代だ。父親たちのそうしたモーレツぶりが
戦後の驚異的経済復興の足掛かりになったんじゃねぇーか、バカ野郎。
いまさらどうすんだ。システム変えるのか?
そんなとき村上龍は『すべての男は消耗品である』と“詠んだ”わけだが、
オマエはまったく気の利かないアゴだ。
悲しい風景には貧農の出稼ぎ季節労働者なんてのもあるが、まあいい。オマエには関係のない世界だ。
自分の食い扶持と小説界におけるポジションを確保したからってノラクラ気楽なこといってんじゃねぇーぞ、オラァ!
どうなってんだコノ野郎!!
>235
ババアは自分のマンコ噛みきって芯でいいから。
芸も無いくせに薄ら汚ねえ大股広げやがって
あっち逝って氏ね、臭い!
237 :
吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 23:08:17
アンチにスレを追い出さて「現代詩スレ」で難民キャンプを張ってる
ノマド気取りのジプシーオバサン?
238 :
吾輩は名無しである:2006/05/20(土) 23:54:31
高橋さんは熱心なチャネラーだそうですが、やっぱりこのスレも御自身で立てられたのですか?
、
/) /)
/ 厨 ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ●_ ● | < おいら
>>1だけど、呼んだ? アゴ長くないヨ
(〇 〜 〇 | \_________
/ |
|
ウルセェー!
引っ込め外道!
▲
/ \_/ ̄▼
/ 。 。; /
l● ´O ● l ハッ!
\ / _
/ \ / /
と とl/ /
l //
l l/
\ l
し ̄ ̄  ̄し
すべてのアゴは消耗品である。
どうやら本当に始まるらしいな戦争
ワクワクする
暴力団の内部抗争?福岡県で連続発砲
▲
/ \_/ ̄▼
/ 。 。; /
l● ´O ● l ハッ!
\ / _
/ \ / /
と とl/ /
l 外 道 //
l l/
\ l
し ̄ ̄  ̄し
今戦争のことを書くと戦後ハクがつくぜ、歴史がそう言ってる。
間に合わないのが残念だ
248 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 12:35:26
チューチューうるせぇな。
今日はネズミの運動会か?
249 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 14:57:12
<父性>不在の時代にあって高橋源一郎か。
オマエら、冗談キツ過ぎるゼ。
コノ野郎、ガキばっかりポコポコ作りやがって。
おまけにそれが、作品とナンの関係もないときてやがる。
250 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 15:30:23
hiij
うほ
252 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 16:05:40
クダラネェ
253 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 16:06:45
コラアゴ!
……!
バカ野郎! 新聞だ!!
ジョンレノン対火星人を書いた高橋源一郎は今何を思い
このスレッドを読むのだろうか?ワロスwwwwwwwww
新聞がどうかしたのか?なんかおもしろいこと書いてある?
256 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 19:15:49
おい!
アゴ助の取り巻きババァども、よく聴け!
文章は常にラブソングだ! オマエらが俺の世界をつぶそうとしたら殴り返す!
わかったか!
(`o)
なんか馬鹿が来ても 全然おもしろくない
___
,、,、 / .|ぬるぽ|
。( )o .:;.;../. |___|
し‐0 (´⌒;; ‖
゙゙゙゙゙'゙゙'゙゙゙"゙゙'゙゙
259 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 19:28:05
>>254 だからオマエはよ、高橋が一角のモンみたいな言い方すんのやめなって。
>ジョンレノン対火星人を書いた高橋源一郎は〜
ナニ言ってんだ、このバカ。
261 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 19:35:19
>>259 あまりスレを荒らさないように。良スレだからさ
262 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 19:43:10
誰も荒らしてねぇーヨ。
スレが消えないようにメンテナンスしてやってんじゃねーか。
ポコポコ乱立する平野スレは、一部で佐藤をからめたりして、
どんな立場の連中がナニをやってるんだかワケがわからん。
ketu mieteruze ranobenoobaba w
これを荒らしと呼ばずに何と呼ぶのやら。
なんでこのスレに粘着してんの?雑談スレでやんなよ。
>>260 はあくまでも文学有志に対するレスだから。
馬鹿のユーゲツは二度と来なくていいからw
馬鹿面TVに晒して全国の視聴者から嘲笑されてるのが似合いw
/⌒ヽ
/´_ゝ`) ♪日本文士はいろんな仮面で出てくるから注意が必要
| J J ヽ(´ー`)ノ
( ((∠__ノ (___)
>>265 このスレに文学有志が居ると思ってんのか?
馬鹿に興味ないんだ ゴメン
/⌒ヽ
/´_ゝ`) ♪結局、すべては巧みに偽装された
| J J 平野販促すれなんだよ ヽ(´ー`)ノ
( ((∠__ノ (___)
/⌒ヽ
/´_ゝ`) ♪「雑談スレ」で平野批判をしても意味がないからね。
| J J スレが分裂したのではなく、 ヽ(´ー`)ノ
( ((∠__ノ たくさん作ることが目的だったんだ (___)
___
,、,、 / .|ぬるぽ|
。( )o .:;.;../. |___|
し‐0 (´⌒;; ‖
゙゙゙゙゙'゙゙'゙゙゙"゙゙'゙゙
273 :
吾輩は名無しである:2006/05/22(月) 23:57:17
阿部のファンなんか、屑。
阿部が屑だから、埃か。その程度で終わる
>>273 ブログから勝手に引用する。
>舞城王太郎の読書において世界文学的意義など見出しようもないが、
舞城王太郎の文体は、日本から生まれた畸形さを、高橋源一郎より
もずっと自然に兼ね備えている。
舞城に限らず、自分もこの人と似たような考えを持っている。
高橋みたいな老害は、いくらカミさんを取り換えて若いエキスを吸っても古いんだな。
壊そうとする意思のわざとらしさ、あざとさが鼻につくワケで、その点で舞城などは
自然体でクリアしているように思える。最初から壊れてんだからね。
『特に匿名の巨大ネット掲示板は一言で言って「気持ち悪い」
何かを罵倒する事によってある種の共同体が出来てる
ネット掲示板のゆるい感じの共同体は誰かの悪口を言う事で
「お互いは傷つかないみたいな感じの書き込み」』
平野ちゃんだけど、彼は間違ったこと言ってないじゃん。
日本文士は「2ちゃんの民主世論」なんて言葉を使っているぞ。
いくらスレ立てても、分かっててやってんだから読むことに意味がないんだ。
ほんとタチの悪いババァだなぁ。
277 :
吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 10:33:23
エッセイ以外で高橋さんの作品で一番のお勧めは?
278 :
吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 10:47:34
現役にかかわらず、一瞬でも誌面にでた作家で、
高橋チャイルドな小説家って、誰がいるの??
ガジェット小説(三浦俊彦など)のルーツは、高橋というより
筒井+柳瀬 辺りだという捉え方で、おk? 単純に見すぎか?
280 :
吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 22:28:38
281 :
吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 23:17:48
ギャング
平野関連スレが混乱しているようだが、高橋スレはどうして削除されないの?
こっちの方がよっぽど中身がなくて、程度が低いのに。
283 :
水子一号 ◆TDOed6XYhA :2006/05/24(水) 00:31:18
/⌒ヽ
/´_ゝ`) ♪愉快な高橋スレはここ
| J J ヽ(´ー`)ノ
( (( ∠__ノ (___)
♪赤く咲くのは ブントの花
白く咲くのは キクの花
どう咲きゃいいのさ ポストモダン
股は夜ひらく
一から十まで 借り物で
オリジナルなど ありません
つなぎ合せた この人生
股は夜ひらく
今日も明日も 審査員
訳知り顔で 食いつなぐ
文芸末世を嘆きつつ
股は夜ひらく
言葉失くした 嘘の花
我が子可愛も 嘘の花
嘘を肴に 筆にぎるぅ
股は夜ひらく
一人目 二人目 三人目
ハニーな暮らしは 続かない
こうなりゃ四人目 五人目と
股は夜ひらく
パンツ降ろせば 爪楊枝
ペン(ピィー) (ピィーーーー)
(ピィーー)と(ピィー)は(ピィーーーー)
股は夜ひらく 股は夜ひらく
ポロロ〜ン ∧_∧ ∧_∧
( ´∀`)(・∀・ )
| ̄| ̄| ̄| ̄U ̄|U| ̄U ̄|U| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|
| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
/⌒ヽ 歓 迎
/´_ゝ`) ♪愉快でちょっと悲惨
| J J みんなの高橋スレ ヽ(´ー`)ノ
( (( ∠__ノ (___)
286 :
sahe:2006/05/25(木) 03:03:13
高橋と島田でフュージョン
287 :
吾輩は名無しである:2006/05/25(木) 03:12:38
>>277 一番のおすすめは…、意外と「官能小説家」かも。
>>287 ああ、たしかに『あ・だ・る・と』よりそっちがおすすめかも
官能小説家はブンガク的エロ描写の金字塔であると同時に
いつも徹底的に書き出しにこだわる高橋にして最悪最低のグダグダな書き出しを持つ小説でもあるんだよな
尻上がりに調子が良くなっていったのはやはり挿絵画家と関係があるんだろうか?
> 官能小説家はブンガク的エロ描写の金字塔
ホントですか?
源一郎さんに、えろ描写ができますかね?
「あだると」は、もうほとんど忘れたが、中上だが金井だかの下手なパスティーシュ
みたいな文章はあったけどエロ描写なんてほとんどなかったと思います。
精進したのかな?
問 『あ・だ・る・と』のエロ描写は中上だが(ママ)金井だかのパスティー
シュに似たり。かくのごときもなお文学上の佳作と称すべきにや。
答 翻案は剽窃に非ず。翻案もとより可なり。いわんや翻案の小説、原作に勝
りたらんには翻案なるがために毫も価値を落すことなし。
ここにも魔除けを↓貼っとく。スレの十人、気をつけろ。
>579 :吾輩は名無しである :2006/05/25(木) 18:08:46
>●完全板違いのラノベ婆が文学板に四六時中粘着して
>●自作自演の悪意に充ちたクソレスで各スレを荒らしている。このスレも。
>●ラノベ婆対策は、下記の語群で叩くのが有効らしい。
>臭い婆 中年婆 必死で自作自演 盗作ラノベ婆 佐藤亜紀本人ケツが丸見え
>えなりかずき みじめなみじめな ゴン 処刑ライダー尻 「証明されている」
>漫画盗作ラノベ 学歴コンプレックス 京大卒妨害スレ立て犯人(禿同意
>中年婆40過ぎ おばはん 佐藤亜紀本人 汚いパンツが丸見え〜♪ 禿藁
>佐藤亜紀本人自作自演の不正スレ・終了誘導どぞ おk OK?
スガ秀実に、描写のできない高橋が書いたものなんてポルノ小説以下、
みたいなこと言われてなかった?
嫌味なヒゲ眼鏡だよねえ、スガってさ。
体制/大衆迎合的な作家への呪詛を投げ続けたまではカッコ良かったが
挙句自分もダイガクキョージュになってしまってどうにもこうにも締まらない絓さんだね
スガさんと源一郎さんの論争はとても刺激でしたね。
知性と知性の衝突、という感じで凄かった。
片や全共闘開き直り革命連呼総会屋、片や転向派リリカルメランコリー物語屋さん
両者に共通しているのは恥を知らないこと。
双方氏ねばいいのに。
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
ワロタw
>>289 >文学的エロ描写の金字塔
それは古井由吉『辻』以外にない。『辻』に比べれば
『官能小説家』なんか児戯に等しい。
自分で読んで確かめろ
297 :
吾輩は名無しである:2006/05/26(金) 22:09:02
>>295 高橋は当たってるけどすがはそんなひどくないよ。
ちゃんと読めてる?
>>289 書き出しと、末尾にこだわる。 タカハシだけではないが。
>>296 古井もそうだな。短編連作全て、書き出しと末尾の照応の見事さに舌を巻く。
官能小説家は連載開始時に100回分の貯金があったんだっけ。
するとあのslackな書き出しも意図的なものということになるのかな。
『辻』は2005年だから後出しジャンケンという気もするが
そこまで言うなら読んでみよっと。つまらんかったらヌッコロス
/⌒ヽ
/´_ゝ`) ♪新しい文学は
| J J 高橋からは始まらないのです ヽ(´ー`)ノ
( (( ∠__ノ (___)
___
,、,、 / .|ぬるぽ|
。( )o .:;.;../. |___|
し‐0 (´⌒;; ‖
>>276 確かに間違ったこといってないが、仮にも現代文学の旗手ならもっと踏み込もうとかその距離を自覚しながら闘争しようとかして欲しいね
問題意識があるなら表現しようとする姿勢を見せて欲しいものだ
気持ち悪いって一言で言っちゃったらキモいという若者と同レベルじゃないか
て、乱立してる平野スレ行ったら、平野は他にも色々と発言してんのね
最近文学板に来てなかったから分からなかった
♪まいごのまいごの 審査員
キサマの本業 なんですか
小説書いても つまらない
書評読んでも いいかげん
ニャンニャン ニャニャーン
ニャンニャン ニャニャーン
交尾ばかりしてる だ い きょう じゅ〜(フェルマータ)
ロリコーンどすけべさーん 精力あまってしまって
ニャンニャン ニャニャーン
ニャンニャン ニャニャーン
ヽ(´ー`)ノ
(___)
────────────────────────────────
>>302 若者向けに云ってんだから、いいじゃないか。
それに、ことさら平野が2ちゃんと対立しているわけでもなく、
むしろアゴこそ自分の謂われようを気にしてるように見受けられるが、
あのジジイは狡猾だから、平野ちゃんとは別の言葉で表現するのだろう。
2ch及びインターネットを大衆的自由の拠点のように感じている作家がいるのかな
こんなに操sjadfjaaj
いないんじゃない
よかったよかった
天皇個人なんか全くぜんぜん問題じゃないよ
しかし天皇制は違う
なぜか、話変わって
『闇金ウシジマくん』はすごい。全巻読もうと思った
隠喩について、物語について、考える材料を最短で提供する本を挙げろ
挙げる人の思う最短でいいから
隠喩というか比喩一般
一般じゃなくて全般
ν速の 『富野監督「アニメオタクは、アニメ業界に来ないでください」』
スレがおもしろい
雑談は雑談スレでおながいします
はい
来週あたりのweb連載で、模倣と盗作の違いは何かという話を
ブンガクと絡めてやりそうな悪寒
319 :
吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 23:16:13
三浦俊彦
「SIGHT」で源一郎の時評連載が始まったよ。
今回は<明治学院大学教授>の肩書き付きで、憲法9条について論じている。
しかしその内実ときたら、かわぐちかいじ程度の持論をおざなりに垂れたあと、
またぞろ内田樹の論を引っ張ってきて字数を稼ぐというひでぇ代物だ。
みんなも是非、一読してくれ。
じゃ、俺は追われている身なので、これで失礼!
どうして「SIGHT」にバカ橋が出てんだよ。
ああ……嫌だ嫌だ。
かわぐちかいじ程度の持論ってのが、ある意味カッコいい
>>320 thx
なんだかんだいって必要な情報は流れるのよなここ
324 :
吾輩は名無しである:2006/06/06(火) 23:26:38
459 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/19(木) 21:26:08
高橋源一郎ってインポなんだよね。
だからカミさんに逃げられてばかりいるそうだよ。
自分が男で在ることに耐えきれず、おちんちんにカミソリ
当てたこともあるそうだよ。
普通はリストだけど、源ちゃんの場合、男根の付け根に
無数の傷があるそうだよ。
変なオヤジだね。
877 :吾輩は名無しである :2006/06/04(日) 01:21:42
高橋源一郎。
コラ、アゴ、コラ、出てこいよ、コノ野郎。
いま、この時代、「父親」の意味とはなんだ?
そして、オマエとは、どんな父親だ?
応えてみろ。
テメェ、無闇に餓鬼ばかりコロコロ造りやがって。どうなんだ、この大バカ野郎。
なに?
「市民じゃないと絶対本は借りれませんか?」だぁ? こら。
借りれるゼ。
鞄の中に黙ってねじ込んで来ればいいのサ。
それにしても、相変わらずババァ臭ぇ板だ。
これから高橋源一郎を揶揄する人はアチコチに書かないでこのスレにまとめて書いてください。
探すの大変です。
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
人生皆苦
329 :
吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 09:04:31
リンクを張るほど大したコラムじゃねぇーよ。クダラネェ。
「おじさん」の語を強調することでそのポジションに固執する
涙ぐましい高橋ジイサンは今どきの高校生を精薄視してんじゃねえのか?
ジイサンが考えるほど高校生のアンちゃん達はバカじゃねえーよ。
検索・ポータルサイトはGoogleだけじゃない。そこでヒットしなければ
スポンサーをつけて競合する他を当たるまでだ。それでも引っかからないなら、
それはテメェが大好きで真っ赤っかな「巨大独裁国」による圧力の所為だろう。
それに、2006-06-03 号のバカコラムの意味を理解しかねるネラーも少なくないはずだが、
「アレはどうなった!?」
「オカしいんじゃないのかっ!!」
騒いで「2ちゃん」の神に奉納する一派が必ず出てくるものだ。
「独裁国」に於ては、不穏当なる雑誌の発行を差し止めることはできても
ネット上に拡散する反体制的世論の防止策に決め手を欠くのが現状だ。
体制に楯突くことに喜びと生きがいを見いだす人間はいつの時代にも必ずいるもので、
あるヤバイ情報のサイトが削除されても、“先代の志”を勝手に受け継ぎひっそりと
暖簾を守る人物が、自尊心をくすぐることで秘湯の道行を案内してくれる親切な湯治客
とともに居るものなのだ。
「>このサイトがひっかからなくなったりすることはないと思いますが」
人の口とネットと電波に戸口は建てられない。また、土曜コラムのカウンターが
延びているのもジイサンの健筆に負うばかりではないってワケだ。
「本当に価値のある情報は、ただでは手に入らない」
村上龍
>>329 >検索・ポータルサイトはGoogleだけ!
には同意
>>330ワロス
ホントに面白いな高橋の顔は
高橋なら顔芸人でもイケるわ
講談社文芸文庫の戦後短篇小説に高橋の作品の次に笙野頼子の作品が載ってた
それぞれ読むとどちらも空虚感が残る(というか空虚じゃなければ創作者としては鈍感か天才)んだが、並べてみると、バカ男と妄想女って感じで実はかなり現代チックだなって思えた
333
『酒場にて』
ビールをください
ビールをください
はーらほろひれはれっぽ こーりゃまたがちょーん
ずーじゃだんも だんぱ なおん ちゃのもーやんけ
ビールをくださいって言ってるだろ
ひとが下手にでりゃつけあがりやがって
酔っぱらってなんかいないよーだ
えっ
ここ 酒場じゃないんですか
そうですか
ヤマハのショールームだったんですか
こりゃまたしつれいいたしました
−−『惑星P・13の秘密』よりーー
335 :
吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 14:48:17
>>334 褒めてるんだか貶してるんだか、ハッキリしてくれ。
なんだそりゃ? スランプのときの星新一より酷いじゃねぇーか。
まったく、しょうもねぇアゴだ。
336 :
吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 14:49:09
「いまは東の横綱がいない」
露払いがエラソーなことをノタマっていたが、群像の鼎談、図書館で読み捨ててきたよ。
この群像、何もないところに独自でネタを掘り起こして火をつける真似が下手くそな雑誌
で、どの企画にも新味を感じないのだが、まぁそれを言うなら群像に限ったわけでも無い
が、いつもそこら辺に落ちている話題を拾ってきては文学に一家言あるのか単に仕事がな
いんだか“毎度お馴染のメンバー”が「ボクたちは権威じゃないぞぅ!」なんてヤってる
わけだ。古井由吉の「権威じゃない」は解るとして、審査員の席からアゴとカマトトが否
定して見せたって説得力ねぇだろうに、バカな人たちだなぁ。
バカといえば、その最もたるは最後にでてきた「小説=虚言」にまつわる言説だ。それを
意識するのは書き手ではなく、むしろ読み手の方だろう。例えば、『家族間に於ける他愛
の無い相克を乗り切るために二百枚も使っちゃうありきたりな日常生活を描いた作品』が
あったとして、ある読者が「平凡な作品」と評したとする。しかし実はその書き手が、中
央アジア辺りの政情不安定な国に生まれつき、繰り返される内戦によって早くに両親を亡
くし、自身も物心ついたときから小銃を携行して戦闘に参加し、敵の猛爆を掻い潜るその
合間に書き継がれたモノだったとしたら、「ありきたりな日常」がたちまち「(書き手に
とっての)虚言」となるわけだ。家庭の温もりを知らないまま絶望的な罪を背負った囚わ
れ人が獄中から綴ったホームドラマでもいいが、かなりの想像力を要する作業だ。その人
間の内面の有る・無しというより、読者が対価に見合う内容をそこに見つけ、あわよくば
カタルシスを喚起せしめ、さらには読後に尾を引かせることができ、商品として流通する
価値があるなら、その作品は成功といえるんだ。だいたい「虚言」というならテメェらの
鼎談そのものがひとつの虚言じゃねぇーか! 高橋、オマエだ! キサマがどんなとき発
言し、どんなときに口を噤むのか、ソコにこの男の本心が潜んでいる。判ったか、アゴ!
テメェは小説書かんでいいからマスでも掻いてろや、このバカが!!
337 :
吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 14:51:10
……まあ、こうして激昂して終わるパターンにも飽きてきたから、もうちょっと続けるが、
実は山田詠美ソックリのモデルが出てくるエロ本を持っている。当然にして何度かお世話
になってる。俺は几帳面だからくっついてるページはまだ無い。だからヤマダンの悪口、
あんまりでてこないなぁ。ただ相当キャリアのあるモデルさんらしく、黒ずんだビラビラ
を全開にした過激ポーズのすべてが嘘臭くて、萌えられないのが欠点ちゃぁ欠点だ。
しかし文芸誌ってのはクダラナイなぁ。こんなもん金だして読む人いるのかよ。
先日、いつもの図書館で『改造』よんでたんだけど、古い本よむといつも手が痒くなるん
だが、なんだ? カビ生えてんのか? それにしても広告の多い雑誌だな。当時からセールス
で苦戦してたのか。腹痛や感冒、さらにはどんなとき服用するのか図柄だけで判らない家
庭用常備薬の宣伝がやけに多い。どうせ文学なぞ心と体の病んでるヤツがやるものだから、
コレはコレでいいのか。あっそうだ、群像でいつも後半に載っている「侃々諤々」見るの
忘れちゃった。まぁいいや、どうせクダラねぇんだから。
あれは取り上げる作品を慎重に選ばないといけないんだな。自分を選んでくれた審査員は
俎上外だろうし、高名な作家や評判の良い本だったら僻んでるみたいでカッコ悪いからな。
そういえば「侃々諤々」ってネームには『改造』当時の匂いがする。タイトルだけ。掲載
される創作群が今どきのものばかりなのに、なんかチグハグだな。
これからの時代はさ、「((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」みたく絵文字入りにしないと新しい世
代にアピールできないんじゃないか?
ねぇ。編集さんよ。
↑ねえねえ、コテハンつけてよ
#42戦法したいからさ
マンガみたいじゃないとだめ
読むためには予備知識が必要だと感じさせたらだめ
というのも予備知識があったとしても、
だからどうなんだという小説が多すぎるから。
もし小説を読むことなしに文章力を身につけることができるのなら
昔の小説なんか読まないほうがいいかも。
大昔と違ってエリートは小説なんか読まないし、マンガも読まない。
現在、小説を読み込む層とマンガを読み込む層というのは重なっているはずだ。
ところが無能なオヤジ文芸誌編集者たちはオヤジ的、週刊誌的目新しさを追求することに
躍起になっている。全員クビにするといいよ。
オヤジがエリートというのではなくて、
今や小説をそれなりに真剣に読むのはニートなどの低所得者層
しかいないということだ。ニートは実にまじめに読書する。
物質的栄達に関心がないか、もしくはあきらめざるを得ないとすれば
精神的の方面に関心が向くのは或る意味当たり前のことだからな。
「精神的の方面」。かわいらしい。昨日漱石読んだのか?
345 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 02:40:29
詩は読んでるくせに、たったの一行も詩を書いていない件。
もちろん、ただ書けないだけだが。
347 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 08:02:22
>>338、
>>339、
>>340 >#42戦法
それはどんなアカ臭い戦法だ?
オマエのファースト・インプレッションは最低だ。
>読むためには予備知識が必要だと感じさせたらだめ
>だからどうなんだという小説が多すぎるから。
>もし小説を読むことなしに文章力を身につけることができるのなら
>昔の小説なんか読まないほうがいいかも。
それはアンタの個人的な趣味だろう。その書き込み自体が「だからどうなんだ」だ。
そんな不明な下読みに撥ねられる賞の応募者は気の毒だ。
『ALWAYS 三丁目の夕日』で昭和三十年代が脚光を浴びているが、まぁこうしたムーブメントは
周期的にやって来るわけだが、10代の彼らはそこに新しさを感じている。また、年配の人たちも
「なにをいまさら」なんて言ってる人は居ないじゃないか。
他人の作品を読むことなしに文章力は身に付かないから小説を読むんじゃねぇーか。
それに、俺には古い/新しい、流行語/死語の別はねぇ。ただ面白い語感とリズム感があるばかりだ。
平野ちゃんの失敗は「読めない漢字」を盛り込んだことにある。
群像誌で同人誌上がりの人が書いてるけど(芥川賞歩候補にもなったっけ?)、あの人の存在が最も面白い。
古いスタイルは逆に新しいんだ。
ちょっと感傷的なシマモトリオ
ちょっと頭の良いシマモトリオ
ちょっと古風なシマモトリオ
ちょっと大人なシマモトリオ
ちょっと過激なシマモトリオ
ちょっとパンツの汚れているシマモトリオ
ちょっと中ピ連なシマモトリオ
シマモトリオばかりじゃ仕様がねえダロ、高橋コノ野郎!
江藤淳の汚点は、オマエを登場させた責任をとらずに逝ったことだ!
>平野ちゃんの失敗は「読めない漢字」を盛り込んだことにある。
素晴らしい着眼点だ! まいった!(笑)
349 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 10:48:12
>>348 映画界なら一度失敗した監督に巡ってくるチャンスは
限りなくゼロに等しい。それが若手ならなおさらだ。
いくら作品に意味があろうと製作費だけでも回収しないことには
次作に回す予算が組めない。
衒学的な俗物根性こそ文学を衰退させる元凶であるにも拘らず、
出版社に迷惑をかけることで「先生ヅラ」の体面を保ちつ
ちり紙交換の元を量産して咎められることの無いのが文学界だ。
それが可能なのは、お手軽な文学が、芸術とはほど遠く安っぽい子供のおもちゃだからか?
売れないから立派だ? オマエは笑うところを間違えている。
「平易に叙す」
この言葉の意味が判ったとき、オマエのクリトリスも一皮むけるだろう。
/⌒ヽ
/´_ゝ`) ♪だれにも理解されないのは
| J J だれにも必要とされてない文学
( (( ∠__ノ それは商業メディアでやるべき仕事ではないのです
がり版とホッチキスでやってほしいものです ヽ(´ー`)ノ (___)
∬
∫ ∧_∧ /
~━⊂(´・ω・`)つ-、< クビがとんでるワイ
/// /_/:::::/ \
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------|
352 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 11:31:25
354 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 15:31:42
優雅で感傷的な日本野球って、だれが主役?
355 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 15:35:19
蓮実重彦
そういや、一貫した主役らしきもののいる小説ってほとんどないよな
強いていえばあだるとくらい?
357 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 15:55:54
まあそういうことです。
だから反小説なのです。
ギャングたちの「わたし」は一貫した主役だろうか?
359 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 16:56:34
主体無き魂か。
まるでアカい亡霊だ。
誰よりも生に執着してるくせしやがって、この上っ面野郎が。
飯を食わなきゃ腹が減るし、ひげ剃りしくじりゃ血も流れる。
こんなヤツにガタガタ言われてたまるかってんだっ!
/\ \
__/ / ̄/
/\ _\/ /_\
/ / ̄ ∧_∧
\/__(;・ ∀・) 神様
/ と ノ ハァ どうか、高橋源一郎のチンポが
/ 人 Y ハァ 交尾のしすぎでモげますように。
\/し'(_)
360 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 17:01:26
あかあか
うるせーんだよ
おっさん
361 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 17:07:33
ウルセー ババァ!
この萎れ乳首が。
アンタはもう「えんじ色」なんだから、
「アカ」に反応しなくってイイんだよ。
えんじはかなり赤い。別の意味で心配だが
加齢に対する罵倒にはあまりならない。
主人公や単一の視点・語り手は設定されないけれど
どこかしら「私」は滲み出る作品が多いのも高橋源一郎の特徴だと思う。
その意味ではアンチロマンというのとはやや肌合いが違うかも。
364 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 20:15:07
創作にまつわる周囲の小理屈ほど詰まらないものはねんだ。
なぜなら当該作以上のダイナミズムを感じることが希だからだ。
>>362 目を血走らせるホームトレードの合間に文句言うのヤメロ。似非コミュニストめ。
ババァみたいなのを「共産趣味者」という。
調子イイこと言ってるわりに個人の資金源はしっかり確保してんだ。
ドイツもコイツも偽物ばかりだ。
365 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 20:22:40
そういえば高橋ブタ一郎もかつて、某証券会社のTVCMにでてなかったか。
変わり身のはやいヤツめ。
本人は「世渡り上手」ぐらいに思ってんだかシラねぇーが、
戦国時代の世ならいちばん最初に殺されるタイプだ。
366 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 20:36:48
あんちろまん
>>363 高橋の世界にオリュウノオバは存在しうるだろうか、なんてことをふと考えた
ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ
/ ̄ ̄ ̄`⌒\ ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡 /⌒`⌒`⌒` \
/ ヽ l i''" i彡 / ヽ
| _,___人_ | | 」 ⌒' '⌒ | ( ノ⌒〜⌒〜⌒ヽ、 )
ヽ|´ ┏━ ━┓`i / . ,r-/ <・> < ・> | ヽ/ \, ,/ i ノ
| 《・》 《・》 | . l ノ( 、_, )ヽ | . | <・>, <・> |
(6| ,(、_,)、 |6) ー' ノ、__!!_,. | | 、 ,,,,(、_,),,, ノ|
ヽ トェェェイ / | ヽニニソ l ヽ ト=ニ=ァ /
ヽ ヽニソ / . \ヽ / ' \. `ニニ´ /
/ \ / \ 入` ┻━┻'丿'ヽ
.ィ⌒ヽ i⌒ii⌒i ィ⌒ヽ .ィ⌒ヽ i⌒ii⌒i ィ⌒ヽ .ィ⌒ヽ i⌒ii⌒i ィ⌒ヽ
((、、、(((\ニニニ/))), , ,)) ((、、、(((\ニニニ/))), , ,))) ((、、、(((\ニニニ/))), , ,))
_~l |(Θ)| l~_ _~l |(Θ)| l~_ _~l |(Θ)| l~_
( _.l l ⌒ l l._ ) .( _.l l ⌒ l l._ ) .( _.l l ⌒ l l._ )
\ I |i⌒i|. I / \ I |i⌒i|. I / \ I |i⌒i|. I /
⊂ニUl lUニつ ⊂ニUl lUニつ ⊂ニUl lUニつ
.i___j .i___j .i___j
♪近ごろヒダリ達は いい感じ
悪いわね ありがとね これからも よろしくね
もぎたてマルクソの いいところ
そういう事にしておけば これから先も イイ感じ
もしも誰かが日和ったら 助けてあげられなくはない
青くなっても 黒くなっても それがあなたの生きる道
そういう事にしておきな 角度変えれば またイイ感じ〜
/ ̄ ̄ ̄`⌒\ | ̄ ̄ ̄|◎ | ̄| ロロ
/ ヽ  ̄`フ | | ̄  ̄| __| ̄|_
/ ̄\ | _,___人_ | / / | ̄  ̄||__ __ /| ̄ ̄|
, ┤ ト、 ヽ|´ ┏━ ━┓`i / \/  ̄|_| ̄ |__| 'ー'  ̄ ̄
l \__/ ヽ| 《;・;》 《;・;》 |
| ___)( ̄ | ,(、_,)、 |6)
| __) ヽ.ノl トエェェェエイ |
ヽ、__)_,ノ `ヽ | ュコココュ| /
\ ヽ ヽニニニソ/ヽ、
`ー-、  ̄ ̄ ヘ
370 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 22:44:03
>>367 先日のバカコラムで「ママ、ごめんね」なんて云ってたけどね。
俺が高橋の長男なら金属バットでアタマかち割ってやるところだ。
だめだこりゃ。
実験小説というから稲垣足穂って作家の作品を読んでみたが、ああいうのを読むと高橋とかがいかに良心的か分かるね
稲垣は「少年愛の美学」で日本文学大賞をとってるが、スレ無いんだね
タルホ知らないやつがこの板に居るとは
>>373 そういう閉鎖的な意識だから、文学がヲタ臭いと馬鹿にされるようになるんだ
高橋でもこの板全員が知ってるかは疑わしい
スレが無い作家を知らない奴がいないとか言うのは論理的思考からは遠く離れてる
今日では文芸誌においてさえ最早漱石・鴎外すら
読まれていることを前提にはできないし前提する意味もない、
と某猫作家が明言していて小気味良かった。
>>372 おかしな人がいてごめんな。君はとてもマトモだよ。
>>376 ここでの「オタク」の定義は理想的なモデルを設定して、その内部での知識を交換し合うことで喜びを得る連中のこと
日本文学は嗽石と鴎外を軸として体系的に組みあげるしか方法が無いと思ってて、それから何処まで末端に到達出来るかが勝負になってるの
古事記→源氏物語→もののけ姫→子連れ狼→高橋源一郎って人間だっているかもしれない
ああ、けれども
それは遊びぢやない
暇つぶしぢやない
充ちあふれた我等の余儀ない命である
、 ーー「人に」ー高村光太郎
>>372 持ってるよ。いい本だね。
高橋の『惑星P・13の秘密』も持ってる。なんか楽しんで作った本みたいだ
装画の高橋富政て誰よ? と思った
このスレは、興味深いレスがある一方、とんでもない馬鹿女の呪詛と見られる書き込みがあって
人間の愚かさを見物することもできるな。
しばしタカハシに同情するじょ
女の呪いは怖いが、源一郎のあの情けない顔を見ると、呪いは無効なのではないかと思わせられる
383 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 12:49:32
まぁしかしクダラネェ板だな。
高橋スレが俺のおかげで「風の谷」だとすると、その他のスレは「腐海」みたいなもんだ。
昼休みは少ししかねんだからよ。ダラダラ読ませるなって。
読者を飽きさせないように笑いをまぶして三行で決めろや、バカ。
漫画より文学だのなんだのって、ババァが電柱に小便かけてるスレだけ
ぴょっこり浮かび上がるから非常にわかりやすいゼ。
385 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 19:43:31
>>378 >日本文学は〜
アンタが一人でそう思ってんじゃないのか? それは娯楽文学を含めて云ってるのか?
「オタク」に関して軽くウンチクを垂れようと思っていたが、面倒臭いから止めたよ。
俺、疲れてるし。昨日の敗戦が尾を引いているし。まぁそれはともかく、自分で振ったネ
タだから、取り敢えず俺の考えを書いておこう。
「オタク」を自認する一派に「どういう意味だ?」と尋ねると、実に様々な答えが返って
くる。10人に訊けば10通りの答えがあるようだ。ある人は博学な様を、またある人は
好事家である事を「オタク」と言い換えている。その言葉に否定的な気持ちを込める人も
いるだろうし、自分たちにしか通じない合言葉のような「オタク」だってあるだろう。こ
こではナニが正しいかを問うことではなく、つまり、名状し難き時代の気分的なものを人
は「オタク」の一語で表現したような気になっているわけで、もしかすると云った方と受
けた方で異なる解釈をしつつもニコニコと納得し合う場合だってあるはずだ。時としてそ
の人間の心象風景のすべてを一語に託すことができる手軽な言葉が「オタク」というワケ
だが、それを踏まえて、人生の到達点が不透明な戦後の民主主義を生きる現代人といえど
もあまねく理想的な生活イメージを日々追求しているわけだが、その意味では戦後生まれ
の大半を「オタク」と称して差し支えないんじゃないかと俺は考えている。
「えんじ乳首」は罵倒語に当たらないとするのが
>>362なら、これは、ある事柄に捕らわ
れて生きるすべての「オタク」へ向けた「オタク」とは罵倒するに不適切な言葉であると
する大胆な仮説のことでもある。
ヒトは極めて個的な幻想を持ち得ずして生きられない動物であり、それが故に孤独であり
かつ希望を持つことができるのだ。
心の侘しさを2ちゃんで晴らす以外に手立を持たない文士ババァのえんじ乳首は、未練が
ましく廉恥を知らない全共闘崩れの手になる「連帯」に対しては懐疑の形に眉をひそめ、
文藝春秋の最新号における石原慎太郎先生の勁筆を教科書とされてみては如何だろう。
以上を端的にまとめるなら、
「高橋源一郎から学ぶものなどナニ一つありゃしねぇ」
と、こうなるワケだ。
386 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 19:46:33
> 「高橋源一郎から学ぶものなどナニ一つありゃしねぇ」
その学ぶもののないはずのもののスレにいつまでも粘着している君ガイル
こういう人のことを某編み物作家に描かせると面白いかもね
389 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 19:57:11
とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが泣いているってか。
粘着してんじゃねぇ。
オマエらの目を覚ましてやろうってんだ。
390 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:42:25
マンガ関連のほうが圧倒的に攻撃力が高い件について
文学関連の愚鈍なほど情勢を読めていない件について
田舎っぽくスカした小説コーナーを見学すると吐気を押さえられない件について
391 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:48:53
昭和初期を思い出す
392 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:50:36
仮想的に思い出す
394 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:57:18
必要の少ないことについては百万言費やせる文学
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
395 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:58:06
>>394 世間には人生のことしか考えられない連中もいるからねえ
要は自分のことしか考えてない。
それはそれで正しい態度ではあるが、そういう文学に
商品価値があるとすら考えることのできる点が限りなくおめでたい。
と、それで喰ってない人間がそれで喰ってる人間に何かほざいております
>>383 >ババァが電柱にしょんべんかけてるスレ
ワハハ巧い!
閑なババアがかけまくったしょんべん臭いスレばっかだよ…吐き気する
>>385 >時としてそ の人間の心象風景のすべてを一語に託すことができる手軽な言葉が「オタク」というワケ
>だが、それを踏まえて、人生の到達点が不透明な戦後の民主主義を生きる現代人といえども
>あまねく理想的な生活イメージを日々追求しているわけだが、その意味では戦後生まれ
>の大半を「オタク」と称して差し支えないんじゃないかと俺は考えている。
そうだじょ。「国家の一員として」明快な地域社会&家族制度の下に生きて死ぬ不文律に
ある意味救われていた戦前ー戦中世代から、
「何もない」ところへ放り出された世代への移行、それが「オタク」の源泉である。
過去の残滓に惑わされることなく突出した部分がまず「オタク」現象として出現し、
その他多数があとを追う。
402 :
吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 21:44:54
「絵」を想像してしまった。
有難う御座いました。
403 :
吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 21:54:20
婆あが立ちションベンしてる「絵」
キモ過ぎる…
雑談や自慰は雑談スレで
婆連れて雑談スレ逝ってションベンさせろw
自殺 2.6倍
発狂 1.2倍
戦争 7.3倍
革命 14.7倍
宅間 3.4倍
さあ張った張った
発狂して宅間って自殺した後、戦争→革命の流れになれば
なんと元金1138倍!(*1)
*1均等に賭けた場合
408 :
吾輩は名無しである:2006/06/15(木) 10:35:19
>>332 すでに先の大戦から60年あまりが経過しているが、いつまで「戦後」で括れるんだ?
その意味で舞城に敵うヤツはいない。彼は「戦後」なんてもんじゃなく「切断」されてい
るわけだから、ジーサン&バーサンがいくらフェイクで頑張ったって追いつかないんだ。
俺はあまり読まないけど。
「空虚じゃなければ創作者としては鈍感か天才」というが、そもその高橋のクソ野郎は
「小説には希望が必要」と個人的な願望をよく口にするわりに、抜け切らず根の暗いもの
ばかり書いているようだ。何も亡くなった喪失状態から始まった作家が高橋じゃなかった
のか。それが俺には、彼が「父」になるのが嫌だといっているように聞こえるのだが、そ
んな高橋だって古井みたいな「親分」に居てもらわなければ困るのだろう? まったく逆
説的なオヤジだ。
例えば借金があったとして、高橋はそれを苦に自殺はせず、片っ端から審査員を引き受け
て返済の途を模索するタイプだ。踏み倒して逃げたり女を質に入れて呑むことができない
真面目なアゴなんだ。
そこが、かつてゴールデン街で日々殴り合いをしたオヤジ達に比べて物足りない。太宰治
ほどソフィスティケートされておらず、三島由紀夫のように持って生まれた華があるわけ
でもないこのドロ臭いオヤジが文壇にて発言力と金を両掴みにできる一石二鳥の方法論こ
そ「審査員」だったってワケだ。そして、ただの書き手ではなく「審査員もできる書き手」
として小刻みな“クラスアップ”を図るそのアカぐさい姑息さが嫌なんだ。これこそが高
橋源一郎や島田雅彦らを「赤いダンゴムシ」と呼ぶ所以となっている。
そもそも高橋は面構えがいけない。ありゃ一体なんだ? 文士のそれではない、今はダム
の底に沈んだ村役場の戸籍係の顔じゃねぇーか!
男は年を取ってもオバサンにはなれねぇんだよ。サッカーで負けるたびに街で大騒ぎする
“野郎”の一群、ほとんどが男じゃないか。まぁ勝っても騒ぐワケだが、この男女間にお
ける行動様式の違いをなんとする。なにか悪いものが堪ってるんじゃないのか。
>>334 合法的一夫多妻男の高橋源一郎だが、悪い菌がとうとう脳にまわってしまったようだ。こ
んなものを描くヤツ、評価するヤツの双方を面白おかしく茶化してやろうと思ったが、あ
まりに馬鹿馬鹿しくて言葉が出てこない。いよいよ疲れている。
>>400 「最近、オタクのことが分かってきた」
高橋大先生、のんきなもんだ。
フザケルナバカ!
タカハシの真面目さは評価にあたいする。
奴は根の真面目さで不自由してるのが実情だな
411 :
吾輩は名無しである:2006/06/15(木) 10:43:00
>>409 バカはおまいだ、わけわからんなら黙っとけ。バカがバレずにすむ
突出してオタくさいといえば文学とネコ耳?とかがついた類のアニメ
だな。どっちもそれ以前の積み重ねを前提とする傾向が強いようだ。
ろくに小説も読まずに一発催幻覚系のやつをガツンときめてあくまでユーフォリアックに
グサッと思わせぶりなことを書けば誰でも簡単に舞城王太郎越えできるのではないか?
むしろそうすべきなのではないか
一人称のマンガ
町田康にならないようにするのが腕のみせどころ
416 :
吾輩は名無しである:2006/06/15(木) 18:34:16
源ちゃんって痛々しいね、なんか色んな意味で。
舞城は高橋と同じで作中にさりげなく過去の作品への言及を鏤めてっから
「ろくに小説も読まずに」とか言ってると
ギャングたちを「もっと小説を読んでから書け」と評して笑い物になって消えた批評家と同じ轍にはまるぽ
「ろくに小説も読まずに」っつってんのは
>>413の
>>417だ。
このババァ板、新潮でお馴染の作家スレの動きが顕著だな。
「狂気」だのナンだのとやっとるこのバーサン、根本的な部分では
詰まらないただのプチブルだよね。
何言ってんだかさっぱりわかんないよ。
雑談は雑談スレでよろ。
俺はこのスレによく書き込むけど、この板にあるその他のスレにはほとんど全く
書き込まないよ。新潮でお馴染みの作家スレなんかは開いたこともないし。
よく見かけるそのバーサンっていうのなに?わけがわからん。
あえて意をくみとるなら、あんたは自分と対立するように見える
意見は全部一人が書き込んでると思い込んでいるように解釈できるが・・
俺が言うのもなんだけど、本格的に頭おかしくなってない?
匿名制(ほんとは違うけど)の暗黒面を垣間見た
ただ雑談は雑談スレでというのも違和感ある言い方なんだよね。
なぜかというと「雑談」が止まってもスレも一緒に止まるだけで
別に面白い流れになるわけじゃないし。
>>422 でも明らかに流れをぶつ切れにして
わけのわからん話を垂れ流すのはやっぱりお断り申し上げるべきかと
「雑談」の定義による。
「ばーさん」関係はおそらく病気だと思うけど
一部「雑談」が話の流れを作っていることは確かなんじゃないの?
「ばーさん」が実在すると思っている人は思っているままでいいから
「ばーさん」なる概念を使用せずに雑談するということでいいだろう。うん
>>420 >あんたは自分と対立するように見える意見は全部一人が
書き込んでると思い込んでいるように解釈できるが・・
当たり前だ。そういう書き方してんだから。
俺以外は全部「ババァ」だ。そうしてアンタは今日から「狸ババァ」となる。
この板で散見する意見として「“俺”ってなんだ?」ってのがあるだろう。
それはババァ以外の、ここでは高橋に屁をひっかけるそのすべてが「俺」となる。
むしろ問題は「オマエら」じゃないのか。「オマエら」こそ誰のことなのか考えたことはあるか。
もしかすると、この板の書き手は俺とアンタの二人しかいないことだって考えられるが、
群像より多くの読者がいる可能性だけ、否定できない。
そういう雑談は出てけとは言われないんでないの?
とりあえず病気の人には消えてほしいけど、ああいうのは自己顕示欲の成れの果てだろうから
これだけ構っちゃったら余計粘着するだろうなあ。。。
半匿名制の根幹に関わるもんだいだ
この板の全員強制トリップでもしない限り
ババァが存在しないことは原理的に証明不可能だからな
そこのところよく考えてババァ概念の使用は控えてもらえないかな
ババァが存在するかどうかは知らんが、
ババァがどうこうとか言ってこのスレに粘着している約一名が存在することは
火を見るよりも明らかだね
自分で、俺はバカなことしてるって気づかない?
はたしてババァとはいったい何なのか?
亜空間に放り出された感じ
オマエらもようやく俺に追いついてきたね。
雑談は雑談スレで。
そんなことわざわざ書き込む暇があったら
雑談以外の何かを自分で書き込めばいいのに
>>417 過去に何があったのかを知らないで何かを作ろうとすれば
まず間違いなく車輪の再発明に終わるだけなんだけど、
そこんとこを勘違いしてる人は多いよね。
遺産を知り、かつそこから自由になれた者だけが歴史に何かを付け加えられる。
わなびな人にはそれがわからんのですよ。
単なるトートロジーだよ
>>437 そのことは前スレで小林秀雄に託して書きました。
わなびな人より
読んでなければ書けない。これは認めよう。
だが読んでなければ読めないものを書くのは正しいことなのか?
>>440 現代美術・コンセプチュアルアートみたいだなー。
高橋の面白いところは、「読んでなければ読めないもの」と
一見してすぐわかるキャッチーなものが際どいところで同居できているところにあるのでは?
この点で文学はオタアニメに似る
>>441 そうだよ。だからわなびな人はこのスレに粘着している
わけがわからなくても認められるアートと
一定の読者は獲得せねばならぬ文学と
マスを掴まねばならぬアニメと
まあそんな感じですかな
わなびな人はそういう住み分けを認めていない。
文学は売れるべきだ。
金色夜叉みたいに売れても後に何一つ残さなかった文学もあれば
悪の華のように全く売れずとも人類の宝となった文学もある
勿論、一番多いのは全く売れず価値もないブンガクだけどネ
何に価値があるのか、は、悲しいかな同時代人には決してわからない
売れることを要求するとアートはラッセンのイルカ絵ばかりになってしまうと
和田サン問題のスレに誰かが書いていて、そちらの世界もそんなもんかと思ったよ。
読んでなければ読めない系の小説を無反省に書く人は
売れないことと「価値」の間に先験的に相関関係を見出しているかのような
フシがある。同時代人には決してわからないのに。
文学オタほど文学を限定したがる
売れないけど価値のある小説のあることから
売れない小説には価値があるという結論は導けないのは
狂気を孕む大作家がいることから
キテガイになれば大作家になれるという結論は導けないのと同断だね。
こういう種類の勘違いのことを高橋は履歴書主義とか何とか言ってたような。
作家の経歴をマネようとする作家志望者。作家の創造性でなく。
たかだか数千年で終わったりするわけないのに
>>450 前段の類の勘違いをするというのは単にばかなだけ。後段は意味がわからない。
ある作家はこういう経歴を歩んだということから
そういう経歴を歩めば作家になれるという結論は導けない、と換言したらどうかしら。
ブンガク界隈にはこの手の勘違いが実に多いと思う。
やっぱり何の脈絡もなく雑談してたほうが生産的な気がする
455 :
ズバッ:2006/06/16(金) 02:09:25
なんていうかね、もうエッセイだけにしとけといいたいね。
90年以降、偉大な失敗作を目指し続けてはきたんだろうけどさ、
もう高源の歩行の後に見えるのはただの凡庸な失敗作の堆積、
さもなければ肥やしにもしかねる見た目がでかいだけのスカスカ馬糞、
そんなところだろうよ。
456 :
吾輩は名無しである:2006/06/16(金) 08:12:24
ジョンレノンとギャングで終わった人だと個人的には思う。
官能小説家まではなんとか新刊で買ってたけどそれ以後はもう買う気しない・・・
いっそ教授に専念したらどうかな?女子学生に手を出しそうな気もするが・・・
>>446 目を疑った。もしかして金色夜叉読んでない?
金色夜叉は後に何一つ残さなかった文学の典型だが何か?
駄作乱発は勘弁、源ちゃんは最近の自作をどう思ってるのかな?
>>458 この時点で普通に残っているんだから「何か残して」いることはあきらか。
自分が何も感じないことを相手が「何ひとつ残していない」
と言ってしまう鈍感さからして、読書から何も学んでいないな、お前は。
何か残していると主張するのならば、
残されているその「何か」を客観的データとともに具体的に示せばよい。
それが何よりの証明となる。
まさか文学史の本に載っていますとか、本屋で見かけますとかの戯けた冗談は
言わないだろうね。
462 :
ズバッ:2006/06/16(金) 12:47:18
残されているその「何か」は、もちろんスカスカ馬糞だろう。
結局のところ、80年代に高源に与えられた賛辞と栄光は
ブローティガンやバーセルミや日本の現代詩人に与えられるはずの
横流れないしおこぼれだったのさ。
俺も高橋はジョンレノンで終わったと思う。以後は諧謔以下の諧謔、
絶望以下の絶望。再び薬に手をだしたついでに女子学生にも手を
だして陰核ヘルメットを装着し突撃してほしい。
465 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 12:14:05
>>437 >過去に何があったのかを知らないで何かを作ろうとすれば
まず間違いなく車輪の再発明に終わるだけなんだけど、
フザけるじゃないよバーサン。
オマエらのやってることは「とんねるず」の楽屋オチ程度のものに過ぎない。
「文学板もつまらなくなった」なんて思わせ振りに言うヤツがいるが、
このババァ板が面白かったことなんてあるのか。
クソな残滓スレでワケの分からない内輪喧嘩みたいなことをやっておきやがって、
「新しく来たものはコレだから〜」かぁ?
ったく、純文学の奴らってのはどうしてこう閉鎖的なのかね。
それに、俺は誰を「ババァ」と規定したワケではない。俺が「ババァ」と
書いたときに対応したヤツが「ババァ」となるんだ。
まるでオマエらのやり口そのままじゃないか。
ポモ名物終わった音頭でもないが、
本から離れてする「終わった」話ほど不毛なものもないよね
467 :
吾輩は名無しである:2006/06/17(土) 14:05:47
>>467 い、いったい何を使用したんだか小一時間・…(後略
ゲンチャンに朝鮮人参を贈ろうかなぁ、忠言じゃない中元に。
朝鮮人参では足りんかもしらん、山芋とニンニクも添えよう、
スッポンも生きたままクール便で送ろう。
いや、
それよりも、麦飯に野菜だけ入った味噌汁が一番かもしれん、東京拘置所仕様。
ゲンチャンが原点に立ち返って元気を取り戻すには
それが一番の気ガス…
>>466 ハゲドウ。
中言、中間、誅!ゲンイチロー、
おまえに言の葉の柱となる志はありや?
団塊チック
源一郎も今だったらニートになってたかもな。
必要ないときに勝手に戦って個人的に挫折
戦う必要のあるときは耄碌して何もわからなくなってました。
うっうっ(笑)
>256 名前:吾輩は名無しである :2006/06/22(木) 19:07:24
>
>>249 >>250 1
>>254 >盗作婆佐藤亜紀は、
>創設間もないファンタジーノベル大賞の賞金500万円を狙い、
>賞を盗めば簡単にデビューできると計算し、
>ラノベ以外の分野の少女漫画(萩尾望都「アロイス」)と
>日本ではポピュラーでない海外物故作家の純文学
>(ヨーゼフ・ロートとイヴリン・ウォーの作品)を盗作して混ぜ合わせ、
>盗作の痕跡を曖昧にして 審査員の目を欺き、賞を盗んだ。
>684 :604:2006/06/20(火) 22:15:17
>
>>671 >Joseph Roth は散文の名手。フローベールにも喩えられるほどで
>原作は、佐藤亜紀の悪文*とは似ても似つかない。<*『バルタザールの遍歴』
>佐藤亜紀がヨーゼフ・ロートから盗んだのは、文体ではなく、
>>634の言う通り
>物語を支える時代背景と雰囲気、ナチス台頭前後のウィーンの光景等々…だ。
>自らその中を生き延び国境を越えて放浪したヨーゼフ・ロート自身が書いたものの
>パクリ…なるほど、道理で歴史的跡づけと時代相だけは巧みに描かれていた。<*
>一肉体の双子という設定は、萩尾望都の漫画からか。
>貴族の家門にまつわる諸々と遍歴の細部、そして章立ての手法は、
>イーヴリン・ウォー『ブライヅヘッドふたたび』から仕入れて盗んだ知識か。
>ならば、佐藤自身の手になるのはただ、女性下着のフリルやレースめいたチマチマ飾りと
>下手なユーモアもどきのみ。…得体の知れなさの正体は「盗作」だったか…呆れたね。
(盗作追及スレ=
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1145418866/150)
>>296 亀レスだが読んでみたよ。
でズバリ言うけど、あんた『官能小説家』読まずに「エロ描写」だけに反応して適当なこと言ってるね。
そういうの、誰よりも古井由吉さんに失礼だよ。
>>472 逆に源一郎が明治に生まれてれば大作家になったかも
ソクラテスが現代に生まれてたら論争は出来るのか
紫式部が現代に生まれてたらあはれを見い出せるのか
市民社会無きところにゲンイチローは生まれないのでは?
ヴィヨン狙いだな
もっとも最近の研究では作者としてのヴィヨンは存在するのか怪しいらしいが
483 :
吾輩は名無しである:2006/06/25(日) 13:27:13
萎びたピーナッツラの土曜コラムが更新されているぞ。
コノ野郎、二週に一遍の“重役執筆”のくせに、薄め過ぎたカルピスに慌てて砂糖を加え
たら別な飲み物になりましたみてぇな野郎だゼ。
ところで2006-06-24 号はナニが言いてぇんだ? ボクの生徒は白痴ばかりですってか?
酷え野郎だ。
「奇蹟を信じて」の件は確かに煩わしかったが、しかし、それで「日本人」を語ってはい
けない。それは利権の絡んだマスコミの問題だからだ。サッカーや野球で熱くなったのは
中国や韓国であって、日本のスポーツファンはいつでも受け身だったことを忘れてはなら
ない。2002年のW杯日韓共催では、自国の敗退を見届けた日本人サポーターが韓国チーム
の応援にまわり、それを知った赤シャツの韓国サポーターが「新鮮な気持ちになった」と
口を揃えた事実は知られるところだ。高校野球ならお馴染の光景だが、トーナメントに勝
ち残ったチームには敗れ去った者の“球魂”が乗り移っていく。だから彼らはゲームセット
の後でお互いの敢闘を讃え合う。「破れた者は恥ずかしい者」ではない。
『日本人の中に眠っていた悪しきナショナリズムを刺激し、
反中国・反韓国の気運がいっそう高まり、僅かなきっかけで
「憲法9条」改訂へなし崩しに進むのではないか、と書いたのである。』
相変わらず「田原総一朗方式」のキタナイ教授だ。テメェが言いたいことを他人の口に仮
託して「文句のある人はソッチね」ってワケだ。だがそうしたテレビ人・田原総一朗の技
術が時に視聴者心理をくすぐる小気味イイものであるのにくらべ、高橋みたいな赤イヌの
場合、自分にとって都合のいい騙り方をするだけだから油断も隙もありゃしねぇ!
益々いまはダムの底の戸籍係だ。もし高橋と俺がスペースシャトルの同乗員だったら、
船外活動をするオヤジの隙を狙い、腰に巻いた“命綱”を切断して手を振ってやるところだ。
484 :
吾輩は名無しである:2006/06/25(日) 13:27:53
『ナショナリズムの方は、大敗にもかかわらず予想ほどは(?)激化しなかったようだ。
たかがサッカー、されどサッカーである。』
それは日本に於けるスポーツ文化の成熟のことだろう。ブラジルに限らず、強豪チームの
パスやシュートのラインは悔しいほどにきれいだからな。
シュツットガルトではイギリスとドイツのサポーターが激突したようだ。そのイギリスも、
ひとたびサッカーが始まれば4つに分割するわけで、歴史の経緯が東アジアと異なる彼の
地ではスポーツといえどもサッカーは代理戦争を意味する危険なシロモノだ。血色悪い土
色の顔をした全共闘くずれの腐れポストモダンには知らない振りでやり過ごしたいテーマだろう。
なにはともあれ、ココ一番でスパークできない日本男児の「オバサン化」「ゲンイチロウ化」
こそ憂慮すべき事態だと、取り敢えず煽っておく。それが俺のカラーだから。
まぁしかし、ゴール前の決定的チャンスでオロオロする柳沢にはガッカリしたし、高原の
「出場!退場!」はまるで吉本新喜劇じゃないか!
世界のレベルを知ってるばかりについ浮いて見えちゃうヒデやイチロー、孤独だろうなぁ。
専門外にことについて適当に書いて暮らせる源ちゃんうらやましいな。
>専門外にことについて適当に書いて暮らせる源ちゃん
高橋は女に喰わしてもらってんじゃないのか?
それに、なんで50過ぎて「ピーナッツラ」なんて云われないとイケないんだよ。
バカ高橋は今週も一次落ちだ。
それは喪前らが高校生向けの余技ネットコラムしか見てない
なんちゃって読者だからこその感想であろー
なにが余技だ、バカ野郎。
俺はコイツが書いたもの、係わった文章に対して金輪際びた一文払うつもりはない。
しかも、このオッサン突くとすぐ女子供がディフェンスに飛び出てくるが、
オマエらはみんなオフサイドだ!
高橋源一郎の文壇での立ち位置は日本代表でいうなら誰のポジションだろう?
やれやれ、またブンダンか。
“BUNDAN”は生き物だ
493 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 14:43:34
また始まった──。
高橋のコラムは「手書き」と「ワープロ」の違いによるものだ。
ワード・プロセッサー(自動文書作成編集装置)とは、原稿を清書するためで
なく推敲するための道具だ。だから小島信夫の真似をすると甚だしく作為的な
ものとなる。そのことではゲンチャン先生も胸に手を当てられては如何か。
昔の人の文章を読んでいて語順の<捩れ>に気付くことがある。もちろん
「文法がオカシイ」なんてのは野暮な話で、こうして生成されるリズムもひと
つの味に違いないが、ここで俺が思うのは、作者は敢えて書き直さなかったの
ではないかということだ。多分面倒臭いし、場合によって響きが面白いから。
ワープロ記述は速い。手書きよりも速い。おそらく文士バーサンは俺より速い
だろう。閃いたことを瞬時に書き留めないとアイディアが次々と消えてしまう
から、俺はワープロがないと書けないね。
「土曜コラムはためになる!」なアナル野郎は、高橋の云うような作品をこさ
えて新人賞に応募しよう。結果もアナルほど……それで彼は自分を「スカウトマン」
なんて言ってんだから笑止千万。
>老人独特の「思考方法」なのだが、なんというか、最高かつものすごく「自由」
だと思いませんか。
そんなテンポで書かれたものはそんなテンポで生きる人間にしか解りゃしねぇーよ。
それにこのスレだって捨てたもんじゃないゼ。
「赤イヌ」「ダンゴムシ」「アゴ助」「ゲソイチロウ」「合法的一夫多妻男」
「審査員」「貸し本作家」「負け組」「ピーナッツラ」「動く絶版」
実を言ってこれらはすべて高橋源一郎先生をさしていたのだ。
494 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 22:07:20
極一部の人間の偏向的な文学観が支配する文学板。
だから俺は「ババァ板」だッつっとるんだ。
495 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 22:22:42
他人とマトモにコミュニケーションのとれない人間は来るな、
死ぬまでチラ裏に親への呪詛でも綴ってろ馬鹿。
496 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 22:32:58
コミュニケーションもクソもあるかって。
マトモなコミュニケーションってなんだ?
複数のキャラを使い分ける自演のくせに威張るなよ。
497 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 22:39:52
前々からそうじゃないかとは薄々w
駄目だお前。
例の方ですね?
499 :
吾輩は名無しである:2006/07/02(日) 09:40:27
「何者でも無い自分」か。
そんなことはもうどうでもいいんだって。
今日は昨日と違う自分だから人は新たに頑張れるのだろう。
その程度にとどめておいたらいい。
ポジティブにいきたいもんだ。
まったく、しみったれた奴らだねぇ。
頑張れなくても連続性。
なんだよおい。。
今度は「連続性」かいな。
……しばらくアンタがやんなよ。
どうもこの連中はよくワカラン。
>>489 >高橋源一郎の文壇での立ち位置は日本代表でいうなら誰のポジションだろう?
ノミ屋に決まってまんがな!
「さあ、賭けた賭けた、オーストラリア戦はどないだ?
え?1−0で日本か?そんなもんか?…堅いかもしらんなドーンと全財産賭けろや!
お?1−1で引き分け?サポーター甲斐の無い賭け方やな。まぁええ、さぁ賭けた賭けた!
何?0−3で日本が負ける?テメこの非国民!ダメだ受け付けん!(胴元の知恵やw)…」
・…
てな調子でブラジル戦まで引っ張って引っ張って…高みの見物大もうけ。
評論&審査員根性の真骨頂!=ノミ屋
日本サッカーはまず、食生活の管理と筋トレを徹底して、カラダを作らなあかん。
シャツ脱いでも見劣りせんぐらいの筋肉つけて、次は
キック・ボクシングに入門させ高度な格闘足技をまず身につけさせる。
その上で次は
禅道場に叩きこんでひたすらメンタル強化に集中させる。いかなる場面でも
びびらず奢らず昂ぶらず、平常心を保つことができるようになった者だけ
グラウンドへ戻す。そして
陸上短距離とマラソンの指導者をつけ両方の走りを徹底マスターさせる。
…その後やな、
ボールに触らせるのは。…4年くらいあっと言う間やで
まさかとは思うけど、
何か面白いことを書いてるつもりだったりする?
源一郎スレで面白いことを期待する方がナンセンス
506 :
吾輩は名無しである:2006/07/05(水) 07:42:04
イヌ橋がまばたきしてる隙に北朝鮮がミサイルぶっ放しやがった。
源チャンって面白いの?
人によりけり
全共闘に関するもの読んでたら、源一郎と関連しそうな部分があったので引用
結局のところ、鈴木志郎康(←源一郎の愛読したらしい詩人)のいう象徴的なレベルでの「母親殺し」とは、母なることばとしての日本語という「かたち」を徹底して破壊することへと向けられていった
「あなた」から突如「きさま」、「おめえ」へと呼称が変わり、「ナンセンス」と「バカヤロー」(←ゴーストバスターズで連発されてた言葉)、「意義なし」で意思疎通を封じ込めてゆく「かたち」なき「かたち」が一般化した
それはまさに、いかなる意味でも自分たちを規定し、封じ込める「母」という制度を受け入れまいとするかたくなな拒絶とも受け取れた
(途中省略)「母親殺し」(←源一郎の小説では女性が死ぬ)とはまさに日本的な精神構造と日本語の世界を根底からゆるがそうとする産業化(←源一郎は肉体労働者として働いて、小説にも出てくる)ー近代化のイデオロギーであった
そしてその一方で、解体してゆく伝統的な心性(「母」)への回帰衝動がまた大正期末期以来のナショナリズム運動をも再生しつつあったのである
三島由紀夫の割腹自殺(1970年)もまた、こうした流れのなかにあらわれた、死にゆく〈母〉との無理心中とみることができるかもしれない
高橋は甘えを徹底排除する感じで、三島は甘えへ回帰してるらしい
最近の高橋は甘えを通り越して幼児化しちゃってるように見えるが
いや、幼児は汚れなき存在として高橋からは遠ざけねばならないかも
最近の高橋はチャイルド化しちゃってるように見える
「にちゃん」みたいに完全に日本語が解体された世界では逆にナショナリズムが高まるという逆転現象がおこっているのかもしれない
小説では芥川賞(←高橋はとれなかった)、戯曲では読売文学賞(←これも高橋は)を受賞したりして、劇作家として活躍する唐十郎の『腰巻お仙』(1968)の一節
「面影行きの電車にのると、母さんだけの町がある。母さんだけの学校がある。母さんだけの工場、母さんだけの屠殺場がある」
(略)
少年 いや殺してやりたいくらい嫌いなんだ。ねえ、君、母さんてなんだろう?
忠太郎 なんなの?
少年 僕がきいているんじゃないか。ああ、僕は木の股から生れたかった。
忠太郎は、母を憎む少年について、どう考えるべきなのかと思い悩みながら言う。
忠太郎 ・・・・
矢のように走る車の中で、母さんはあいつに法廷につき出されたんだ。ー僕を、僕達を何故すてたのか、って。
あと、フェミニズムやに繋がりそうな文章もあった
「社会化された母」には、もはやいかなる意味でも「母子幻想」を受け入れる余地はない。
それは単なる〈機能〉と化した「育児装置」と変わることがない。
アメリカのフェミニズム運動の一部が、出産から女性の解放を求めて「人工子宮」を夢想したのもこの時代であった。
江藤の言う、産業社会からの要請にみあった「中性化した女性」とは、まさに〈母殺し〉の衝動に対応するイメージにはちがいなかった。
言葉の解体→フェミニズム→ヲタクの出現→ニートといった流れかな
逆に、高橋やにちゃんは失語の社会状況から回復する目的で生まれたと言うことが出来るかも
原因ではなく結果
517 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 20:13:48
褒め殺しの源
誉め殺しではありません
未来への投資です
>>516 高橋はたしかにそうだが、にちゃんは全く違う。
人間の原始的業=井戸端会議の欲望、から生まれた。ただ
「話し言葉のように消えていかず残る」という一元が、全く新たな世界へと
人間を誘う。
520 :
吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 21:41:16
梅雨の時期が来て、文士婆ぁの身体は饐えた臭いを放った。僕は、その臭気を嗅ぐたびい
つも思い出すことがある。
あれはホームレスを取材したときのことだ。かつて、ある会社の独身寮として利用され、
いまは廃虚と化したアパートの一室を人知れず占居し雨露を凌ぐその男には“非常食”と
して数本のバナナを肌身離さず携帯する癖があった。部屋の中には食べ終えた皮だけが積
み重ねられた“塚”があり、山となったバナナの皮が醗酵して、室内にはえも言えぬ甘く
芳醇な匂いが立ちこめていた。
……と。さて、久しぶりに文学板でも覘いてみるか。そういえば今日は「コラム」の日だな。
土曜コラムニストで審査員の高橋源一郎が去勢されたミミズのようなことを今週も書いている。
nakata.netに掲載されたヒデの引退声明文を偶然目にしたヤッコさん、感激したらしい。
というより、金正日のミサイルには触れられず、スレッドのうるさ型を黙らせるにはこの
ネタしか無いのだろう。詰め将棋のようなものだ。
ヒデのサッカー人生は所属先の監督との確執の連続だったが、彼は自身の前に立ち塞がる
<旧弊>や<困難>をことごとく打ち砕いて前進し続けた。中田英寿はサッカー界の<高
橋源一郎>を倒し続けてプロ生活を全うしたのだ。
それにしても、なんて調子の良いオヤジだろう。
「2006-06-24 号#92 きみはワールドカップを見たか」の冒頭、オヤジはこう書き出している。
『とうとうサッカー・ワールドカップが終わってしまった…と書くと、嘘になる。ワー
ルドカップはこれから。単に「日本代表」が姿を消しただけ。きみたちは、見ましたか、
ワールドカップを。
ぼくは、日本代表の試合は、細切れに、十分とか十五分ずつ見ただけ』
いつもの軽薄な調子で、まるで「世間はバカですねぇ」と云わんばかりだ。それが、舌の
根も乾かないうち以下のように変化した。
521 :
吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 21:43:12
『よくできた短篇小説のように、言葉が紡がれている。いや、これは、見事な「名文
」といっていいだろう。日本のスポーツ選手は、言葉が苦手だ。というか、長嶋元監督の
ように、変わった言い方、通常に日本語とは外れた言い方をする方が「身体的能力のある
人故に、おかしな言葉づかいをするのだ」と納得されたりしてきた。
中田英寿のこの「声明文」には、そんな「スポーツ選手らしさ」はどこにもない。人生
のある時期を淡々と、だが決して無感情ではなく、語る、知的な操作がある。つまり、こ
れは「おとな」の文章である、ということだ』
高橋には相応しくないセリフだ。まるで高橋がまともな大人であるかのように聞こえるが、
そんなものは言葉の詐術に過ぎない。ヒデは「みんな」から送られたすべてのmailに目を
通したという。文学賞応募作のすべてに目を通さずして「今回の中では〜」と言い切るイ
ンチキ審査員こそ「日本語」を見直した方がよさそうだ。
スポーツには関心がなくても選手が書いた文章には興味がある高橋だが、声明にある『人
生とは旅であり、旅とは人生である』『新たな自分”探しの旅に出たい』の箇所に目を向
けて欲しい。発言の主を選ぶ含蓄ある言葉だ。そして、言うまでもなく中田英寿とは有名
サッカー選手だ。ネームバリューがあるのだ。
高校生諸君。「何を書いたか」ではなく、「誰が書いたか」こそが問題だ。
ここで実験をしてみたい。<2006-07-01 号 #93 おじいさんになる日>に倣い、主格
を次のうちから選んでそれぞれ任意の箇所に当てはめ、入れ替えてみよう。
「俺、自分、選手、プロ、Jリーグの一員、日本代表、五輪代表」
その他にもまだあるが、文学板では文士ババァが同じことをやって精神分裂病扱いを受け
ている。高校生諸君。ボクはこの“コラム”でナニが言いたいかといえば、ここには
「まともな大人」が一人もいないということなんだ。そして、“嘘の言葉”で人の気持ち
を変えることはできないということなんだ。高校生諸君。
「サッカーだけが僕じゃない」
ヒデがよく言っていたが、これからはニューヨークに構えたビルを拠点に実業家としての
道を行くのだろう。
俺は、サッカーでコーチを務める中田英寿を見たいと願う。
522 :
吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 21:50:37
チラ裏でヨロ
2レスに亙る長文もたった6文字で蹴飛ばせるんですね
ホントは2文字の方が得意だけどねw
コイツのレスは開かれてないから嫌い。
楽しげでもないし。
もうちっと学習しろ。
こうして見ると、
源ちゃんの例の褒め殺しってのも想像以上に技術が要るんだなと改めて認識
527 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 10:25:31
>>524 あなた、五月蝿いです。
そういう文句は「ふつうの大人」になってからにして下さい。
>>526 頭巾を脱いだネズミ男みたいな顔で「褒め殺し」か。
うへぇ。
勘弁してケロ。
オトナの話…
>誉め殺しではありません
>未来への投資です
自己顕示欲だけは肥大してて、何を書いてもつまらない、
しかも皮肉を解するだけの知性もない(だから何を書いてもつまらないんだが)
そんな相手に対して褒め殺しは必ずしも有効な戦術じゃないよね
「普通な大人のためのソングブック」
>110
>193 >95 >96 >163
>8 >9 >78
>171 >176 >215 >207
,ハiヽ.. ∧_∧ <font color="からすみ">for you!</font>
ノ"・,,'' ミ(^ω^*) ギュッ
. (。,,/ ) ヽミ⊂ )⌒ヾミミミミ彡
ノ ∪" )
( 、 ..)___彡( ,,.ノ
//( ノ ノ.ノ (
// \Yフ .. 〆 .い
.(ノ くノ //
くノ =3=3 パカラッ パカラッ
>230 >231 >128 >217
>227 >232 >284 >304
>334 >359
>369
530
〃⌒⌒ヽ (⌒⌒)
イ ノ⌒ソヽ ヽ . ( ブッ )
ハ(●ε ●#-∬イ ノノ〜′
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
>67
ホメゴロシにはウイットが必要だ。
げんちゃんが得意なのは誉め殺しでなく、<ハメ殺し>では?
>>531 うん、それらわかってた、楽しんで読んだ。
…このスレには不審なヤシも出入りするみたいだが、モレは
>>1だわな。全部わかる。
535 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 12:12:13
このスレには俺とバァの二人しかいねぇ。
“俺”が言ってんだから間違いない。
俺の休んでるときがバァの出番だ。
今朝もそうだった。
俺が七割。残りがバァだ。
だからここは、高橋スレでなく本当は「俺スレ」なんだ。
最近、バァも打数が増えたようだが、空振りばかりじゃしょうがないナ。
537 :
534:2006/07/10(月) 14:01:58
おまいだ誰だか、2chで個人主張しても意味ないし
信じようと信じまいとおまいの勝手だが、洩れはおまいでもバァでもないから。
第一バァのレスとそれ以外の区別がつかないこと自体が疑問。即わかるべw
>>1が洩れ。
>>1は高橋の著作の中でも最重要な部分の一つだよ。
>536
このスレの常連ババアは、板粘着して各スレを荒らすババアで
ラノベを盗作したと叩かれているクソ婆だからw 覚えておくようにw
今の嫁さんってやっぱり若いのかな。室井と結婚する前からの女?
だとするとそれもすごい。
50代で子供2人できてすごい。
HP更新ないし、育児と競馬に必死なのかな。
540 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 16:30:34
室井より若いのは確か。
室井のエッセーによると資産家の娘らしい。
でも今は室井も8000万のマンションと別荘をキャッシュで買うくらいの大金持ち。
>個人主張しても意味ないし
どこでもそう言われるよ。
だが俺は別に「主張」してるつもりは無いんだけどね。
というより、他の人が薄味過ぎるんじゃないのか?
>さあ、行こう。われら。
って、誰のことだよ?
行くなら一人で勝手に行け。
それよりなんだコレは?
まるで意味が解らないぞ。
コノ野郎、テメェひとり審査員で旨い汁吸ってるくせに、ナニ言ってんだ。
このあいだ、図書館の児童書コーナーで読んだ「セミ虫 ミンちゃんの夏」
のほうがいかったね。
某マイナー検索サイトで「高橋チン一郎」「貧乏の子だくさん」と入力すると
次のアドレスがでてきた。
個人日記のようだが、2001年8月20日(月)分が興味深い。
ttp://homepage1.nifty.com/eneo/diaryAug-2_2001.htm それと、高橋の唯一評価できる点が「HPを更新しない」ことだ。
HPがないのではなく、あるけど更新を放棄する行為に意味がある。
誉め殺しではなく肯定的前進
おいワレラ、メジャーのオールスター戦が始まったヨ。
ロリでもなんでも源ちゃん好きだ。長生きしてほしい。
高橋はロリコンではありませんと自分で言ってた
546 :
吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 15:27:13
♪アイアイ(哀 哀!)アイアイ(欸 欸!) おサセさんだよぉ〜ぅ
アイアイ(哇 哇!)アイアイ(矮 矮!) ペンギン島のホ〜ぅ
アイアイ(隘 隘!)アイアイ(靄 靄!) お顔の長ぃひいぃ〜
アイアイ(曖 曖!)アイアイ(穢 穢!)……、
バカ野郎!!
さあ、一曲終わったところで、起きたまま寝言が言えて共産趣味者のエテ吉が自分にだけ都合
の良い妄言をまた吐いたようだ。
いつものように下らないゴタクが綴られただけの土曜コラム、お馴染の<引用箇所>を除くと
400字詰め原稿用紙でキッチリ3枚、実に効率のよいやっつけ仕事だ。
「たとえば、クラック(麻薬)の売人が、ほとんどママと実家に住んでいるのは、なぜ?
答??この本を読んでください、中に書いてあります。その理由も(以下同様)」
俺が答えてやる。
母子家庭で育った売人はヤクの密売で生活費を捻出する一方、彼も人の子、年老いた母を冷淡
な介護施設に、まるで荷物みたいにしてブチ込むことに踏ん切りがつかずにいるからだ。
彼は根はイイ奴だったんだ。
『人生いろいろ』と歌ったのは島倉千代子だが、「エロエロ」高橋には社会の深淵がまだ理解
できないとみえる。
547 :
吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 15:28:06
「答」という書き方をするんじゃねぇよ。バカか、テメェは!?
民間ベースで運営される保育所なら「延長料金」で対応するだろう。さもなくば他が打ち出し
た「新サービス」にどうして対抗するのだ? それに餓鬼は餓鬼で、「母親にも事情があるの
に相違ない。今はただ、無闇に駄々を捏ねることで保育士に迷惑をかけてはならない」と、初
めての自我の目覚め足りうる貴重な切っ掛けをオマエ如きが奪えるのか!
そもそも約束の時間に迎えに来られなかった親の「罪の意識」とはどういう意味か理解に苦しい。
父も母も家庭を維持するために頑張っているのだ、それがオマエには見えないのか!
若いカカァもらってイイ気になってんじゃねぇーぞ、ゴラァ!
高橋源一郎の頭はサル並だ。
経済学者を目指した時期もあったと告白するオヤジだが、すぐに「挫折」したと薄っぺらな胸の
うちを明かす。その理由を「そんな(つまらない)ことを一生やらなきゃいけないなら、死んだ
方がましだ!」と高校生諸君に媚びた口調を採用しつつ訴える高橋だが、ならばなぜ、下らない
小説の執筆に大切な一生をかけようとするのか、『ヤバい経済学』に載ってないもんかねぇ。ハぁ〜こりゃこりゃ。
┌─────────────────‐
;;; ;:: | |さて、母ちゃんが迎えに来る前に
;:;; | |一服つけとくか・・・。
| └○────────────────‐
;: |
;: | ∧ ∧ 。0
;, ::;;|ミ,, ゚Д゚彡 ξ
:;,; l (l ∀ l⊃-┛
,.|, (--∞)
,;` ヽ_)ヽ_)
: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
548 :
吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 15:33:49
三並と今度は結婚するらしいな。
∧,,∧
(;`・ω・) 。・゚・⌒) チャーハン作るよ!!
/ o━ヽニニフ))
● しー-J
∧,,∧ あ、
( ´・ω・)
c(,_U_U ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・
━ヽニニフ
毎週土曜日に緊張が走る、高橋源一郎スレ。
550 :
魔法少女ダダ:2006/07/24(月) 12:10:42
。・*.' ・*.・。..・'゜〜☆
。'゜ oノハヽo ★' ゜だだ〜〜んっ!
.*' 从*・ 。.・)/ <冗談みたいな文学観を抱えた作家、あつまれぇ〜?・
・。 ( つ つ ゚ '*
( ヽノ 。 ..・
し'(,_) '・ * ' ゜
「パパ」
「なんだね」
「ぼく、ドキドキする」
「わたしもだ」
アメリカはまだ若く、そこに住む人々は、時にそれが野蛮なふるまいにおよぶことがあったとしても、力と勇気に満ちていた。
まじないや迷信と区別がつかないこともあったが、あつい信仰心をもっていた。
抜け目なく、たえず相手をだしぬくことばかり考えてるくせに、とつぜん一年中街角のテラスに置かれた椅子に腰かけ静かに微笑んでる白痴に全財産を譲ったりもした。
一月の間、一日も欠かさず毎晩三人ずつ娼婦を相手に精水をこぼし、娼婦が買えない時は馬や牛が相手でもへいちゃらなくせに、東部からやってきたレディの前にでると、ひとこともしゃべることができなかった。
アメリカはまだ若く、そこに住む人々は、老人でさえこどものように無邪気だった。
マキナニーの『ブライトライツビッグシティ』翻訳したの高源だったのな
発見しておろろいた。
554 :
吾輩は名無しである:2006/07/26(水) 01:21:24
解説:高橋源一郎な文庫本でおもしろいやつありますか?
源ちゃんは何回 結婚してるの? 六回?七回?
556 :
吾輩は名無しである:2006/07/26(水) 16:31:27
さすが源一郎スレ
コミニケーション不全に陥ってますね
↑
おまい おもろい
今5回目、今度は続くのかしら。
直子さんの前に二回結婚してるって何かに書いてなかったか?
だから 室井で五回目の失敗じゃないかい?
560 :
魔法少女ダダ:2006/07/27(木) 10:04:23
つまりアゴは人生に失敗してるワケだな。
これからレジャーに出かけてくる。
>>554 後藤明生の挟み撃ちって解説 源ちゃんだっけ?
ずいぶん前に読んだし 本が手元にないから自信ない… すまんな
ゴーストバスターズってすごい作品だと思うんだけど そう思うのは自分だけか?
凄いけど、世の表現がみんなゴーストバスターズみたいな作品だったら収拾がつかなくなるから、あまり誉めるべきではないの
例えば、週刊少年漫画誌の流行りがあんなんだったら、混乱以外の何者でもない
564 :
吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 22:20:25
高橋源一郎はもう一度<ヘルメット>を装着すべきだ。
ソレができないなら、このオヤジはクソのままで終わるだろう。
565 :
吾輩は名無しである:2006/07/30(日) 19:40:35
♪知らない言葉を覚えるたびに
僕らは大人に近くなる
けれど最後まで覚えられない
言葉もきっとある──
マイクロソフト「Windows」がバージョンアップされる年に高橋源一郎のカミサンも更新されるという噂を聞
きつけ、私も情報を集めているところだが、一年にひとつずつ齢を重ねる彼に反してその妻子が若返っていくなら、
「妻」「長男」の立場にしてみれば「夫(父親)」だけが倍の速度で加齢することになりはしないか。
まるでタイムマシンの運航に身を委ねるメリー・ゴー・ラウンドな高橋だが、初めての就職面談で特技を訊かれ
「種を出すこと」、真顔で答えたとまことしやかに伝聞される彼とは、唯一のヒット作でナイスを志向したキャラ
とは裏腹に裏街道をナメクジの冗漫さで独歩する腹積もりらしい。
♪何かの足しにもなれずに生きて
何にもなれずに消えてゆく
僕がいることを喜ぶ人が
どこかにいてほしい──
『人間がことばをおぼえる不思議に比べたら、霊魂があるとかないとか、奇蹟が起こったとか、UFOだの超常
現象だのといったって、ぜんぜんたいしたことなんかないとぼくは思っている』
フカしの部分に反論するわけではないが、言葉を覚えた人間が言葉を失って行くプロセスこそ私には興味深い。
566 :
吾輩は名無しである:2006/07/30(日) 19:45:54
「ああ」
「あ〜あ」
「ああ〜ぁ」
「あぁ」
「ぁあ」
「あー(D#)」
「あー(E♭)」
「あー(C)」
「あー(A)」
「あっ!」
「あぁ……」
「あっ! ……あぁ」
「ぁ」
「あヰ」
「ゑー」
「ヱヰ」
先日、隣に住んでいる小柳さん夫妻がめでたく銀婚式を迎えた。ご主人は銀行勤めでそれなりの社交家だというが、
家ではすべてコレで通しているという。この、ごくありきたりな日常会話を通訳したいが、残念なことに意味が
分かるのは奥さんだけだ。
とてもワンダーだ。
♪石よ樹よ水よ ささやかな者たちよ
僕と生きてくれ
くり返す哀しみを照らす 灯をかざせ
君にも僕にも すべての人にも
命に付く名前を心と呼ぶ
名もなき君にも 名もなき僕にも──
567 :
吾輩は名無しである:2006/07/30(日) 19:46:44
『孤独死してしまう。ことばは、ただの記号で、おぼえて使える便利なものなんかじゃない。抱きしめられるこ
とと同じ効き目のあるもの、生きていることを確認し、生きる力を与えてくれるエネルギーの源だったわけです』
『なに、国文法がおぼえられない? それは、別問題です!』
源一郎ブシには相変わらず虫酸が走るが、クダラナイ能書きはもういい。私が読みたいのは冗談めかしてブツ切り
にされたそこから先なのだ。
人の抱く問題意識からこぼれ落ちてしまった者に対して、彼はどんな言葉を持っているのだろう?
(命の別名/中島みゆき)
>>565 >>566も中島みゆきだっけ?
あなたたちの書いてることが まったくわからない
なんでだ?
わかれうた/中島みゆき
道にたおれて だれかの名を呼び続けたことがありますか
人事に言うほど 黄昏はやさしい人好しじゃありません
別れの気分に 味をしめて あなたは私の戸をたたいた
私は別れを 忘れたくて あなたの目を見ずに 戸をあけた
別れはいつも ついてくる
幸せの後ろを ついてくる
それが私のクセなのか
いつも 目覚めれば ひとり・・・・・・
あなたは憂いを身に付けて 浮かれ街あたりで名をあげる
眠れない私は つれづれに わかれうた
今夜も 口ずさむ・・・・・・・・
だれが名づけたか 私には別れ歌歌いのかげがある
好きで別れ歌 歌うはずもない ほかに知らないから 口ずさむ
恋の終わりは いつもいつも立ち去るものだけが 美しい
残されて戸惑うものたちは 追いかけて焦がれて 泣き狂う
別れはいつも ついてくる
幸せの後ろを ついてくる
それが私のクセなのか いつも目覚めれば 一人・・・・・・
あなたは憂いを身に付けて 浮かれ街あたりで 名をあげる
眠れない私は つれづれに
別れ歌 今夜も口ずさむ
高橋源一郎
今週のお勧め本『家族シネマ』
来週のお勧め本『みんな元気。』
ここは 【中島みゆきソングブック】ですか?
572 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 20:54:59
うらみ・ます/中島みゆき/アルバム『生きていてもいいですか』A面1曲目
うらみますうらみます
あたしやさしくなんかないもの
うらみますいいやつだと
思われなくていいもの
泣いてるのはあたし一人あんたになんか泣かせない
ふられたての女くらいだましやすいものはないんだってね
あんた誰と賭けていたのあたしの心はいくらだったの
うらみますうらみます
あんたのこと死ぬまで
雨が降る雨が降る
笑う声のかなたから
雨が降る雨が降る
あんたの顔が見えない
ドアに爪で書いてゆくわやさしくされて唯うれしかったと
あんた誰と賭けていたのあたしの心はいくらだったの
うらみますうらみます
あんたのこと死ぬまで
ふられたての女くらいおとしやすいものはないんだってね
ドアに爪で書いてゆくわやさしくされて唯うれしかったと
うらみますうらみます
あんたのこと死ぬまで
うらみますうらみます
あんたのこと死ぬまで
>>571 >ここは 【中島みゆきソングブック】ですか?
これは「摂理」なのです。
殺してしまおう/中島みゆき
こんな
間尺に合わない女の暮らしは
もう耐えられないわ
いいかげんにしてよ
ガマンにガマンを重ねて アタマに来た!
待てば いい女 とてもいい女
すねずゴネず責めず懲りず待つ いい女
耐える いい女 都合いい女
君はなれる君はできる 理想の女
とかなんとか言われて おだてに乗って
いつか愛される時を待った
待って待って待って忘れられた
あたしの立場はどうなるの
待つんじゃなかった
待つだけ損した
もう騙されないわ
あいつなんか殺してしまおう
殺してしまおう 殺して殺してしまおう
男なんてなにさ あいつなんてなにさ
花になれの母になれの港になれの
注文ばかりを人に出しておいて
自分だけは広く浅く博愛主義者
でも あたしがきっと最後の女
いつか愛される時を待った
待って待って待って忘れられた
あたしの立場はどうなるの
待つんじゃなかった
待つだけ損した
もう騙されないわ
あいつなんか殺してしまおう
殺してしまおう 殺して殺してしまおう
でも あたしがきっと最後の女
いつか愛される時を待った
雪 気がつけば いつしか
いつか愛される時を待った
待って待って待って
命が
永い別れ 私に告げました
あたしの立場はどうなるの
待つんじゃなかった
待つだけ損した
もう騙されないわ
あいつなんか殺してしまおう
殺してしまおう 殺して
雪 気がつけば いつしか
なぜ こんな夜に降るの
もう騙されないわ
あいつなんか殺してしまおう
殺してしまおう 殺して殺してしまおう
あの人が旅立つ前に
私が投げつけた わがままは
いつか償うはずでした
抱いたまま消えてしまうなんて
雪 気がつけば いつしか
なぜ こんな夜に降るの
いま あの人の命が
永い別れ 私に告げました
怜子/中島みゆき
怜子 いい女になったね
惚れられると 女は
本当に変わるんだね
怜子 ひとりで街も歩けない
自信のない女だった
おまえが 嘘のよう
ひとの不幸を祈るようにだけは
なりたくないと願ってきたが
今夜 お前の幸せぶりが
風に追われる 私の胸に痛すぎる
怜子 みちがえるようになって
あいつにでも 本気で
惚れることがあるんだね
怜子 あいつは誰と居ても
淋しそうな男だった
おまえとならば あうんだね
ひとの不幸を祈るようにだけは
なりたくないと願ってきたが
今夜 お前の幸せぶりが
風に追われる 私の胸に痛すぎる
578 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 22:35:14
うらみ・ます/中島みゆき
うらみますうらみます〜
あんたのこと死ぬまで〜
うらみますうらみます〜
あんたのこと死ぬまで〜
579 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 23:18:37
うらみ・ます/中島みゆき
うらみますうらみます〜
あんたのこと死ぬまで〜
うらみますうらみます〜
あんたのこと死ぬまで〜
580 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 23:48:19
うらみ・ます/中島みゆき
うらみますうらみます〜
あんたのこと死ぬまで〜
うらみますうらみます〜
あんたのこと死ぬまで〜
581 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 00:28:54
高橋源一郎、島田雅彦、山田詠美、村上龍あたりの馬鹿世代はとっとと
消えてほしい。
582 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 00:33:40
高橋だけ生き残ってるみたいな言い方をするな。
創作じゃ食えないからイヌも読まないクダらねぇコラムで
餓鬼相手に「摂理」を説いてんじゃねぇーのか?
583 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 00:34:32
FU-JI-TSU/中島みゆき
こんな小さな星では
きっと出会ってしまう
二人…別れ告げても
あんな輝いた日々を
全部 無駄にするような
再会(であい)だけはよしたいね
大人になって 苦笑いだとか
それとも子供の言葉で なぐさめを
不実です 初めて会ったような不思議顔
私は街角ピエロ
不実です 微笑(ほほえ)んだ私を不思議顔
それはないんじゃない?
クラクション 呼びかけてしまう
ラヴソング 流れる街で
お互いに二人ずつで
いぶかしそうに 振り返るあなた
瞳をかすかに何かが 横切った
不実です 私なつかしかっただけなのに
名前も知らないなんて
不実です その芝居をだれに見せたいの
彼女も 気の毒ね
不実です 初めて会ったような不思議顔
私は街角ピエロ
不実です 微笑(ほほえ)んだ私を不思議顔
それはないんじゃない?
584 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 00:43:42
ヘッドライト・テールライト/中島みゆき
語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は
忘れられても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
足跡は 降る雨と
降る時の中へ消えて
称える歌は
英雄のために過ぎても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
行く先を照らすのは
まだ咲かぬ見果てぬ夢
遥か後ろを照らすのは
あどけない夢
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
源ちゃんは寡作だから仕方ない
それと 中島みゆきはもう 満腹
586 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 21:58:21
この人の結婚観が知りたい
587 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 23:18:12
地上の星/中島みゆき
ドンダダ ダダンダ ドドドン ドコドコ
ドンダダ ダダンダ ドドドン ドコドコ
ドジャ〜〜ン
♪風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
崖の上のジュピター
水底のシリウス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
588 :
吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 00:04:00
>この人の結婚観が知りたい
ナニを考えてんだか知らんけど、
同じことを何度も繰り返して、
結婚生活なんかただの幻想に過ぎないとまだ気付かないんだな。
いまの幸せだって、いつまで続くんだ?
小説がダメになって「家庭」に逃げる女みたいだ。
589 :
吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 00:11:27
文学だって幻想みたいなもんだから、別にいいんじゃねえか?
何でそんなに気になるんだw
590 :
吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 00:26:40
まさにゴーストバスターズの冒頭
一篇の詩を書く度に終わる世界に繁る木にも果実は実る
591 :
吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 00:40:48
春が終わる
鳥が泣いている
魚も泣いている
さようなら
葉が落ちた木々の間を
旅姿のぼくが歩いていく
でもそれは夢だ
いまぼくはベッドの上で死んでいこうとしている
592 :
吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 00:41:30
ドンダダ ダダンダ ドドドン ドコドコ
ドンダダ ダダンダ ドドドン ドコドコ
ドジャ〜〜ン
593 :
◆w4ollX4ZbM :2006/08/02(水) 00:42:54
わい
594 :
小柳ルリ男:2006/08/02(水) 00:50:05
Windowsのバージョンアップに伴い扶養家族も更新される、まで読んだ。
595 :
吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 01:14:44
筒井康隆がいれば高橋なんかいらねぇーな。
逆立ちしたって筒井康隆にゴーストバスターズは書けません
筒井となんか一緒にしないでくれ
597 :
吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 22:18:49
きちんとエンターテインしているか。
高橋に書き分けなんかできないでしょう。
一言で言えば、下手くそなんだよ、この人。
一万歩譲歩すれば、評論で活きる人だとは思うよ。
エンターテイメントとしての筒井 別にたいしたことないべ
源ちゃんの作品には“愛”loveがある
筒井は面白いけど、冷たい感じがする
文学部唯野教授はひどいものでした
なんで あれ売れたんだよ
> 唯野
当時は批評理論のあの程度の整理すら
ちゃんと出来る批評家がいなかったんだよ
ちなみにT大英文科の源ちゃんでないタカハシさんの
そのころの授業はほんとまんま唯野教授だたーよ
>当時は批評理論のあの程度の整理すら ちゃんと出来る批評家がいなかったんだよ
リアルタイムで読んだけど そーでもなかったよーな気が…
ナニを言ってる。
断筆宣言の後さりげなく復活するのが筒井の真骨頂だ。
人間のつくりが「プロレス」なのだ。
そこがイイ。
宣言一つせず平気で数年空けちまえる作家も多いなか
たかだか3年の断筆で一番ダメージを受けたのがどう見ても本人だったというのもまた魅力だな。
>>602 見取り図を書ける・書いた人間がいなかったのは確かだと思われ。
そこにさらに文学部・文学賞のワイドショー的内部事情をトッピングした結果強烈に俗受けした。
くらいでどう?
606 :
吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 11:31:23
>>604 >3年の断筆で一番ダメージを受けたのがどう見ても本人だったというのもまた魅力だな。
だから「プロレス」だといっとるんだ。
オマエも分からないヤツだな。
“素”で返すな。
川田みたいなヤツだ。
いやいや、ホントにダメージ受けちゃったらそりゃプロレスじゃないっしょ
筒井だけはガチw
プロレスはスポーツというよりパフォーマンスの美学だ。
自分の技で最大限に観客を魅了するにはその破壊力でなく、
例えば<一発のケリ>を繰り出すに至るプロセスこそが大切で、
それが川田のように、自分の技を見栄えよくかけることのみに
腐心するあまり、ジェット機を掌でなぎ払うキングコングが如く
相手の攻めをことごとく跳ね返してしまっては己の技さえ
安っぽく貶めてしまうことにもなりかねないのだ。
一流のレスラーとは一流の倒れ方が出来るものだ。
よし、スレ主の人よ、看板掛け替えだ。
もう高橋なんかどうでもイイ。
プロレス語るベ。
>>608 >ジェット機を掌でなぎ払うキングコング
いちばんデカイ顔してるから、もまいが擦れぬしかとおもた。
なるほど、このスレで君がキング……rya
611 :
吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 13:56:07
『ふつうのサラリーマンは、朝9時に出社して、夕方5時に帰るのだが、』
そんなのは松山の役人だけだろう。
芥川賞作家・金原ひとみにくらべて世間知らずなノン・ノミネート作家・高橋源一郎。
せっかくボルテージ上げてスタンバイしてたのに、クダラネェ。
ささ、遊びにいこ。
612 :
吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 19:24:05
コラ高橋! テメェコノ野郎!! 涅槃でくつろぐA級戦犯みたいなツラしやがって。
オマエ、なんで「金原」なんだ。すばるで審査員やってっから政治色だしてるつもりか、オラ。
「そういう意味で、金原さんは、小学校4年になって、はじめて勉強をしはじめたのだともいえるだろう」
ブタ箱で<あいうえお>憶えたチンピラがナニを偉そうに言ってんだって。オマエのそういうところが嫌われるんだ。
まぁバカは脇へ措いて置くとして、さて高校生諸君。
「不登校の女の子が、芥川賞をとって、勤勉なサラリーマンのような生活をおくるに至る。それって、いい話なのかも。」
はどうでもいいとして、どうして作家は「決まった時間に行き、決まった時間に帰る、単調な生活」な執筆態度なのか判るか。
傑作は健全な魂によって生み出されるからではもちろんない。
答えは簡単だ。
原稿の生産性が上がるからであり、それ以外の理由はイッサイない。
オラッ!!
613 :
吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 21:14:08
高橋は芥川賞取れなくて悔しいんだろうが、それにたるような作品出してないじゃないかww
ふつう「であるべきもの」をふつうと書くというのは一つの戦術ではある
不払いで残業が常態化している人がいたとしたら、それは「ふつう」じゃないよ、おかしいんだよ、と
615 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 01:46:48
>>614 >おかしいんだよ
辞めたとして、他に仕事ないじゃん。
616 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 03:47:37
サラリーマンはもうすぐ盆休みですか
さすがおき楽稼業ですね
さらに夜6時ごろにはもう、うようよと電車に乗ってきますよね
一日12時間も働いてないのでは?
ソープの従業員だって12時間は働いてるというのに
>>616 逆に1日12時間以下の労働でそこそこの給料もらえる会社紹介して。
少なくとも俺の友達じゃ6時に帰れる奴はいないorz
> 辞めたとして、他に仕事ないじゃん。
> 逆に1日12時間以下の労働でそこそこの給料もらえる会社紹介して。
やれやれ,TGスレですらこんな去勢された連中ばっかかい・・・
619 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 20:18:50
「リアル鬼ごっこ」とかいうの書いた人、自費出版から出てきたんだってね。
アマチュアバンドではよくあるスタートだけど、小説界では珍しいんだろうな。
自費出版か、、、。
620 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 20:34:59
日本のロックは80年代前半からインディーズは重要な役割を果たしてるが文学だとピンとこないな
621 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 20:55:16
>>620 >インディーズ
住宅事情の悪い日本ではアメリカのような「ガレージバンド」という言葉が定着しないけど、
国内産の廉価で優秀な楽器が豊富だし、設備の充実したレンタルスタジオの普及が各バンド
の独自の活動を促すことで「インディーズ」の地下水脈は連綿と流れている。
惜しむらくは、メジャーレーベルと晴れて専属契約に漕ぎ着けたはいいものの、持ち味で
ヨカッタ部分のすべてがきれいさっぱり殺ぎ落とされた音源が、キレイな包装でショップ
に並ぶことだろう。
ロックのライブってあるけど、小説のライブってないもんね
それで誰かさんも死のボクシングってのに肩入れしたりしてるけど、どう見ても無理があるし
でもそのロックもパッケージングされると簡単に衛生的去勢済商品に
623 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 21:13:36
>>622 >死のボクシング
「空き瓶になって転がる様に衝撃を受けた」とかやってたアレでしょ?
だから俺は、そういうことをやるなら「トルコでんでん太鼓」の江頭2:50には敵わないというの。
山田詠美の「朗読会」にしてもそうだけど、わるいけど発想がババァ臭い(古くさい)んだよね。
>衛生的去勢済商品
特にパンクロックなんかそうだよ。
超言葉狩りの世界。
ナニをするためメジャーになったか判らない。
小説家の欲望は世界を少しでも変えることにあるから
制限の中でも精一杯の抵抗を埋め込むが、
ロックの人の反抗みたいのは自分たちが経済的・社会的に満たされれば
それで消えてしまう性質のものみたいだからね。
だからどんなにラディカルに見えても、売り出されると簡単に去勢を受け入れてしまう。
(それで小説家や詩人にはフリージャズ好きが多い!?)
無論、金こそ全て!になってしまう作家だって多いけれど。
あ、そうだ。スレ違いだが、平野某のジャズ好きは120%ニセモノ。
「パッケージング」された方のジャズを消費してるだけで愚にもつかない。
626 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 21:47:45
>>624 >どんなにラディカルに見えても、売り出されると簡単に去勢を受け入れてしまう。
だから俺は『NANA』なんかクダラナイと言うのです。
売れたからやっかんでるのではなく、あんなものがロックだと思われるのが
癪に障るのです。
それならば「♪なんてったってア〜イド〜ル」とヌケヌケと歌い上げたキョンキョン
のほうがよほど素晴らしい。
『NANA』。バカバカシイ。
突然、劇中の中島美嘉がビリーホリデイの「ストレンジフルーツ」でも唄い出したら面白かったのに。
もともと中島のダークな声質はそっち系でしょ?
先日の「ミュージックフェア」であのテーマソングを唄ってたけど、声がフラットしてボロボロだったよ。
>>625 >「パッケージング」された方のジャズを消費してるだけで愚にもつかない。
村上春樹のあのレコードラック。
あれを見ると大抵は「彼らの世代に任せておこう」と思うハズなんだ。
このあいだ読んだ原りょうの『ミステリーオーソ』とかいうの、面白かった。
628 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 23:23:15
チャールズ・ブコウスキーを両替すると、源一郎なん個ぶん?
申し訳ありませんが、釣りはお出ししておりません
いま「30ペセタ」って書こうと思ったのに、釣りはねぇーのかい。。
>>620 文学は芥川賞みたいなアカデミズムすら危ういからね
浅田彰が日本はアカデミズムとサブカルが転倒してるみたいな感じの話をしてたように
芥川賞は創設当初からコマーシャリズムでそ
そうなのか。
太陽の季節からの流れだと思ってた
日本文壇史上最強の実業家・菊池寛先生を侮ってはいけない。
635 :
吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 10:57:03
>>632 >芥川賞は創設当初からコマーシャリズムでそ
そうだそうだ。
このあいだ高橋源一郎には縁のなかった芥川賞を受賞した角田光代の夫の人も、
左のジャブばかりで右ストレートがないから記憶に残らないんだな。
だからファンにageてもらわないと沈みゆく一方の作家スレみたいだっていうんだよ、俺は。
636 :
吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 12:04:25
とっくりみたいなチンポなんだろ
637 :
吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 12:08:06
カリがあるぶん、オマエのシャープペンよりマシだなpgrpgr
638 :
吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 12:10:21
茎が細いと圧迫感与えないから
きもちよくない
膣全体を圧迫する太いチンコが勝ち組
カリだけではいたいだけ
ケイケンの乏しい44ババアが…w アワレきわまるw
脱線は中庸を弁えておながいネ
641 :
吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 19:28:35
高橋ってさ、「若者の代表」「みんなのアニキ」みたいな顔してるけど、
土曜コラムを見る限りなんにも解ってないよね。
最近の小説界で「アニキ」といえば誰だ?
643 :
吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 20:18:53
>>635 どーーれ、一丁ふぁんがageてやっか! age
もし『機動戦士ガンダム』に「ガンダム」が出てこなかったら? ってスレ、どこだった?
それでも「ジム」(量産型ガンダム。廉価タイプ)がたくさんいるから連邦軍が勝ってたというんだけど、
いくら出てきても「シャア専用ザク」には敵わないんじゃないの?
ダメ。おまえはガンダム素人。
シャアザクは頭部にアンテナがついてペンキが赤いだけ。
連邦の物量作戦というけど、そんなひと山幾らでララァのエルメスに勝てるの?
連邦にサイコミュ操れるパイロット、いるの?
アムロ以外のニュータイプ、いるの?
ナニでかい口叩いてんの、おまえ?
二隻のサラミス落としたこともないくせに、どうして調子に乗ってるの?
全高47.7 m
頭頂高UN
全長85.4 m
本体重量163.7 t
全備重量291.8 t
ジェネレータ出力14200 kW
スラスタ推力645200 kg
センサ有効半径245000 m
メガ粒子砲×2
だよ、おまえ。
ここのカキコ スレ違いが多過ぎ
一見スレ違いなように見えるが、その実それぞれが精緻な関連性を見せている
はず
648 :
酒乱 ◆Cd9h7IG2dc :2006/08/10(木) 19:16:34
セェーンダァーンリィーン
セェーンダァーンリィーン
小狡いタカハシ 吊し上げぇ〜
オイ、オマエ等。
どうして俺だけ除け者にするんだ?
違う
みんなが除け者になってるんだ
650 :
酒乱 ◆Cd9h7IG2dc :2006/08/10(木) 19:46:49
ヽ( ´ー`)ノ3
ナァーンダ、ソウダッタノカ
651 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 20:43:55
てか高橋スレならガンダムじゃなくて
1.ゴジラ
2.ドラえもん
3.アラレちゃん
4.少女漫画全般
の順番で語るべきだ
ドラゴンと柄谷が会談した時に十年くらい前(今からだと約十六年前)のアメリカの高校のアンケートで、日本人で世界的に貢献した人はとあって
一位 ゴジラ
二位 忍者
だったらしい
ゴジラはワールドワイドなんだよ
だからドン・フライがゴジラに出演した時にメチャメチャ喜んでた
652 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 20:48:02
核実験から生まれたゴジラがメチャメチャに暴れまくるの見せられただけで、アメリカ人としてはスーパーショッキングだよね
しかも当時最先端の技術で、日本がアメリカに投げ掛けた最大のアイロニーだよ
対して、ガンダムは日本の土着的精神を感じルね。武士道的な
653 :
酒乱 ◆Cd9h7IG2dc :2006/08/10(木) 21:10:31
>>651 >十六年前
ってのが効いてるな。なんだそのリストは。
「文学の時制」とかって、面白くない話をするんじゃないだろうな。
それにしても「ゴジラ」はなんだ?
と思いきや……652か。
>核実験から生まれたゴジラが〜
特撮とは日本が世界に誇る文化のひとつであることは今さらいうまでもないけど、
日本のファンとしては、ゴジラが<えりまき>をつけた「リサイクル怪獣・ジラース」
として『ウルトラマン』に登場したことの方がスーパーショッキングだ。
「ウルトラマンVSゴジラ」の世紀の対戦カードがこうまで安直に消費されてしまったのだ。
まぁしかし『ハリウッド板のゴジラ』は酷かったね。そもそも怪獣をめぐる解釈がアメリカ人とは
違うんだろう。アチラの『ゴジラ』でイカしてたのはパフ・ダディ(フューチャリング・ジミーペイジ)
の『カム・ウィズ・ミー』(サントラ)だけだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B9
654 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 21:38:57
>>653 “約”十六年前だ
十七年前かもしれないし、十八年前かもしれない
パフ・ダディの曲は曙が入場曲に使ってたな
655 :
吾輩は名無しである:2006/08/11(金) 01:47:19
ここ9割スレ違いか?!
全てが巧妙に源一郎に収束してる
657 :
酒乱 ◆Cd9h7IG2dc :2006/08/11(金) 20:37:02
>>656 >収束してる
収束させていると言って欲しいね。
ッウィ〜。
ここには源ちゃんの小説について語れる奴いないんだな
まあ 自分も語れないけど
659 :
吾輩は名無しである:2006/08/11(金) 23:08:47
作品どうよう退屈
語ってもすぐ落書きみたいなレスに流されちゃうから
そういう時はスレを離れてるって人が多いんじゃないの
あ、文学板は2〜3ヶ月くらいレスなくてもスレは落ちないから保守なんか一切無用なんで
駄レス垂れ流しの口実にしないで頂戴ね
661 :
吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 10:57:06
セーンダーンリィーン セーンダーンリィーン
帳尻合せが得意ですぅ〜
先週の土曜日、スレに戦慄が走らなかった。
高橋源一郎の言辞がチンを満足させたからだ。
たまにこうした週があっていい。
まぁ俺も、トマコマ・ダイナマイト打線ではないが文学板の“マイトガイ”として、「某文学賞」にて
箸にも棒にもかからなかった怨みでGTに八つ当たりするワケでないことを近々証明しなければならない。
ニャハ?・
『黒い麻のスーツ、赤いボウ・タイ、白いパナマ帽にサングラス』な矢作俊彦氏の在りように、
かつて山田詠美が疑義を呈したことがあった。あのオバサン、日頃はシロだクロだとやってるクセに
何も分かっちゃいないようだ。
減ちゃん先生もチョイワルオヤジの扮装で参加した座談会、
「大人になれない」と「大人になる必要がない」の違いが明確となる宴だったのだろうか?
フェニックス野郎のチンとしては気になるところだ。
なんだ? この塁審??
兵庫びいきか! ドコから観たってセーフじゃねぇーか!
高校生を舐めるな!
眼ぇひん剥いてちゃんと見ろ!!
ジャンパイアよりひでぇーな。
セーンダーンリィーン
セーンダーンリィーン
エースの右腕とちょいワル打線〜
日本文学盛衰史
あだると
官能小説家
初期の天才ぶりはいずこへ?
で、中核派時代の小説まだ〜?
665 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 12:51:11
初期の天才ぶりって何だよ。
こいつにはそんなものの片鱗すらねえよ。
関係ないところにまであちこち顔を出しやがって
こいつの推薦文が帯にあるだけで本を買う気が失せる。
こんな端にも棒にも掛からない屑でも
文壇ではそれなりの権力を持っていることに驚くが
無頼派気取りのこのカスは否定せざるをえないだろうな。
それもこれもこんな糞スレをPart7(←神聖既知外と暇人のなせる業)
まで続けてきたてめえらクッセエ能無しどもに責任がある。
666 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 12:58:41
日本文学盛衰史 はお勉強の成果が結実して良かったと思うけどな。
お勉強小説はつまらんというが、今の作家はお勉強しなさすぎ。
667 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 13:05:43
「さよなら、ギャング達」と「ジョンレノン対火星人」
だけ読んでいる俺は、たぶん凄い強運の持ち主。
ゲンちゃん、最高!
668 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 13:09:28
本屋の棚の「た」の前に立つと、
なぜか「源一郎」の名前を探し、ため息をついてしまう
という友人もいたなぁ
669 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 13:13:17
文 学 を 虚 脱 せ よ
という彼の主張は日々、実践されている
彼が不在ときも
私にとっては、そこが素晴らしい
>>666 お勉強の成果がエロに結実してしまう氏の資質は
もっと評価されて然るべきだろう
671 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 13:51:05
日本文学盛衰史 を読んでだれがチンコたてるだろう
あれはエロとよぶ人の想像力が羨ましい
架空のスキャンダル
それを面白がるためには、ある程度のお勉強は必要だろうが、
その閾はそれほど高いものでない
どちらにしても、お勉強に何かもうひとひねりないと
退屈な官僚小説に終わっちまうからね。
源の字はひねりすぎて原形をとどめないという別の問題がないではないが
その点盛衰史はわかりやすい方だろう。
おまいら 普通の読みやすい文章書けないのかよ
>>669 >文 学 を 虚 脱 せ よ
しかるがゆえに、
『いまは自分には、幸福も不幸もありません。
ただ、一さいは過ぎて行きます。』
現在第一線で活動する作家のうち、このセリフを吐いて
それなりサマになる書き手として高橋源一郎が思い浮かぶ。
よし、いいぞサウスポー!
まったく脅かしやがるゼ
セーフじゃねぇーか!
雰囲気で判定するな!
677 :
吾輩は名無しである:2006/08/19(土) 13:13:18
いいぞ田中君!
678 :
吾輩は名無しである:2006/08/19(土) 13:19:34
よし!
よく守り切った!
679 :
吾輩は名無しである:2006/08/19(土) 13:55:09
セェーンダァーンリィーン
セェーンダァーンリィーン
打棒智辯を飲み込み いざファイナルへ〜
田中投手の高速スライダーはプロでも即戦力だ!
こりゃ桑田、松坂以来の怪投手だ!!
大変だこりゃ!
今日のレート。
本間君ひとつで (o^v^o) 197個。
680 :
吾輩は名無しである:2006/08/19(土) 23:32:57
高橋源一郎はもう、世間ヅラがいいだけでワケが解らず小便臭い雌餓鬼にばかり
賞を与えるの、止めて欲しいね。
♪夜にぃ〜まぎ〜れてぇ〜 消えてゆく〜
681 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 00:44:30
本人が、勉強できるがセンスがないってのを自覚してるから
勉強できなくてもセンスのいい若手を過剰評価しちゃうんじゃない?
源ちゃん絶賛のワタヤさんも白岩くんも、ある種のセンスの面では源ちゃんの
はるか上を行くわけで。
682 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 00:51:45
683 :
魔法使いペッサリー:2006/08/20(日) 00:54:46
マハリーク マハーリタ
ブタどもに死の制裁を!
__
, '´ , `ヽ
|l !l(ハル))〉 ,* 、
|| |l.`ヮ´リ ,*
ノ⊂リ.水'||つ ,*
((((く/_|〉))) '
し'ノ
__
, '´ , `ヽ
|l !l(ハル))〉 ,* 、
|| |l. ゚ ヮ゚リ ,*
ノ⊂リ.水'||つ ,*
((((く/_|〉))) '
し'ノ
ノノ
〃 ´⌒`ヽ
Ki ((ハレ))〉 ,* 、
ノヘ.|l. ゚ ヮ゚リ ,*
(( ⊂リ.水'||つ ,*
)) く/_|〉 '
し'ノ
684 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 20:24:34
ああ、優勝は明日にお預けか。
しかしまぁ、田中・斉藤両投手はよく投げたなぁ。
田中三連投に斉藤四連投。観ていてだんだん忍びなくなってきた。
あと、もう一日。明日を投げ切れば、みんな楽になれる。
やっぱり好投手が投げ合うと試合が締まるな。
スリル満点の試合を楽しませてもらっている。
このところ(o^v^o)の無意味で不毛な頑張りしか見てなかったから、とても新鮮な気分だ。
zatudan ha zatudan sure de do-zo
ここで雑談以外の何をやれというんだ?!
…象さん鼻をぶらぶ〜〜ら ぐらいしか思いつかん
687 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 23:06:04
寺島進age
何もなさらずともけっこー
>>682 なにかはわからんが、あまり持ち合わせたくはないもののよーな気もする
690 :
吾輩は名無しである:2006/08/22(火) 14:26:01
「“ハンカチ王子”佑ちゃん、凱旋帰京」
マスコミのアホな煽り方。
文学界そっくりだ。
それをアホと見ているだけなのもある意味同罪だ
怒りを持ってして主体的に行動しなくては
行動無き理論は死ね!
むしろレーニンに帰れ!
692 :
吾輩は名無しである:2006/08/22(火) 22:13:11
>>691 >それをアホと見ているだけなのもある意味同罪だ
>怒りを持ってして主体的に行動しなくては
>行動無き理論は死ね!
それは非常に難しいぞ。
文学界で、アホと見ているだけでないポジションから発言力を
得るためにはどうすればいいのか?
俺はマジで判らない。
もちろん高橋スレでトグロを巻くことがその方策ではあり得ないが。
「文学界」って書かれると雑誌と紛らわしい。
雑誌名を文学界と書く香具師はモグリ
文學界の連載、早く単行本にしてくれないかな
800字の総褒め的でない、腰の据わったブンガク論をそろそろ読ませてほしいところ
文學界でも文学界でもどっちでもいい
そんなところに拘っている奴は阿呆
>>695 >文學界でも文学界でもどっちでもいい
いいわけねぇージャン。
「文學界」と表紙にかいてある限り「文學界」だ。
漢字が出てこなくても、無理をしてでも変換すべきだ。
と、思う。
>>696 Kusakabe(void)って知ってる?
そういうことに拘ってるとその人みたいになっちゃうよ、と一応言っておく
>>697 >そういうことに拘ってるとその人みたいになっちゃうよ、と一応言っておく
雑誌名としての「文學界」は固有名詞だろ。
人名を間違えても「細かい事を云うな」で済ますのかオマエは? と一応言っておく
699 :
吾輩は名無しである:2006/08/23(水) 17:55:48
源一郎や、元気にしていますか。
ところで、『大人にはわからない日本文学史』はいつになったら出版されるのですか?
まちくたびれてしまいましたよ。
母より
ドスト オーケン マルケン キムタク フカキョン
701 :
吾輩は名無しである:2006/08/23(水) 18:57:45
文學界といえば細野晴臣の対談が載ってたな。相手は中沢とかいうチャラ助だが、
このオッサン、大丈夫なのか? 「音楽」つったってアンタ、カスタネットしかできねぇーじゃん。
あれ? 文學界じゃなく新潮だったか。
どっちでもいいや、買わないんだから。
渋沢竜彦とか平気で書いちゃう人もいるご時世ではある
つかクソ辞書はこれで載せてたりorz
むしろネタで世界文学史みたいなそもそも間違っているものを書いて欲しい
それはP-38のお母ん
遅レスだが、マスコミってのは高貴なものを単純化して一般民衆に伝えるのが一種のパターンだったから、育ちが良さそうな斎藤投手は格好のネタなんだろうな
規範も論理も欠如してるから、若ければ若い程ネタになるというわけで将来ある若者は食いものにされて、成人してから大成した選手は注目を浴びずに、大器晩成みたいな人が生まれにくくなってると思う
んだね
P-38と世界文学といえば、タカハシさんは今じゃ小説関係の読書量でも知られるようになったけれど
80年前後の読書から受けた影響が圧倒的に大きいのは変えられないみたいだね。
最近の書評とか読んでいると、
そういう人が00年代の小説を読んでイヤイヤをしているように思えることが時々ある。
高橋スレなんてあったのか^^
709 :
吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 16:57:39
同時多発エロって書籍化されないんでつか?
710 :
吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 20:15:03
話題性の乏しいスレの暇人が呼び込み作戦を展開中
711 :
吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 17:46:21
最近の源一郎は文壇の権威の中核にいながら、その権威を貶める、これまでとは違った方向性で「反文学」をしているように見える。
そもそも文学者とは何か?
その辺のオヤジのボヤきとドコが違うのか?
>>711はつまり「違わない」ってことが言いたいんでつか?
源一郎は賢いがバカ
オヤジ達はバカだが賢い
源一郎や、元気にしていますか。
ところで、『文豪は子早い −父たちの苦悩文学史ー』はいつになったら出版されるのですか?
とうとう今年も太宰さんの桜桃忌に間に合わなかったのですね。
たった数日の滞在で治子さんを生した太宰さんには負けるにしても
あなたもその方では十分文豪の資格があるというのに…。母はまちくたびればしたよ。
母より
716 :
吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 01:07:06
文学界。
綿矢さんから小島信夫まで引き合いに出してあれこれ語るのはいいんだが
汚名挽回って…所詮こんなもんか。
717 :
吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 01:08:54
こんなもんかと言わないで
期待させて悪かった
718 :
吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 13:39:20
汚名挽回したから良かったんじゃないw
名誉返上
720 :
吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 15:36:14
訂正せずに通した編集者が悪いと思う
721 :
吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 22:14:22
まあしかし悲惨だな。
エースで四番で正捕手でハンケチ王子の俺がいないとガタガタだな、このスレは。
高橋源一郎の悪口を封印した俺がなぜ再登場したかというと、土曜コラムだ!!
萩原朔太郎賞に絡んだネタだが、問題はその受賞作のタイトルだ。
>松本さんの『アストロノート』が受賞したのである。
なんだよ、オイ……。
高橋源一郎への地獄の復讐として入念に推敲を進める148枚のタイトルが
『アストロノーツ・ブギー』だったのだ。この野郎、松本圭二め!
せっかくノッて書いてたのに、なんとなく興醒めだ。よってタイトルを変更する。
それはそうと、いちいち俺の足を引っ張る高橋が『アストロノート』の一部を引用している。
こんな具合だ。
さようなら京本君
カンブリアキ君
ヤコブ、ジェイコブ
ガブ、ゲイブ、ガブリエル
おれたちのトラヴィス
そしてメガネ君
2001・12・1
アストロノートはすでに100000文字を超えてしまった
これから半分を削除する
記憶の外へポイ棄てだ
それで終りにしよう
いいね?
ああ
俺にできることは「否定」だけだ
詩のことはよく分からんが、これ、自演の果てに誰にも相手にされなくなった寂しさを紛らわすため午前三時頃ひとりで空回りしている(o^v^o)とソックリじゃないのか?
現代詩の空疎。
現在に於いて最強の「詩(うた)とは何か」と問われたとしよう。
俺なら「空白」と応えるね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E8%A9%A9
722 :
ヽ(゜Q。)ノ ◆bx6hWDVQmQ :2006/09/09(土) 22:21:33
>>721 >詩のことはよく分からんが、
あ、あ、ああ。
貴方は態度がオウヘイですね。
小説のこともよく解らないのでは?
(ごめんなさい)
723 :
吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 22:56:10
>>716 僕って国語辞典持ってないのだ。こんな人でも小説家がつとまるんだから、日本ってホント良い国だね
って言ってたはず。
>>721 >『アストロノーツ・ブギー』
おや?
それはもしや、表と裏がコロコロひっくり返るベックの『スペース・ブギー』に
着想を得たのですね?
725 :
吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 23:37:34
『俺は今、自分が何でもよく知っているミュージシャンだなんて思ってやしないさ。
逆に俺は何も知らないんだ。音楽理論だって、音符だって、コードだって……』
────ジェフ・ベック
詩人や小説家はウラがあって汚らしい奴が多いけど、
それに比べてミュージシャンは純粋だな。
音ですべての答えを出すんだから。
「政治性」もクソもない。
すべて。チョーキング一発で、すべてが決まるんだ。
726 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 01:42:36
名誉挽回と汚名返上の区別もつかない源ちゃんと
「命題」の意味を知らずに小谷野に指摘されたエイミーと
読んだこともない露作品についての鼎談に参加して米原に指摘された島田
この三人にあれこれ言われる日本文学の未来。
727 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 06:14:30
>>726 >この三人にあれこれ言われる日本文学の未来。
いいじゃねぇーか、そんなこと、おもしろおかしけりゃ。
少し前まで「鼎」とかいうどうしようもない奴がいたけど、
アンタももう少し楽しくやりなよ。
728 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 06:42:40
話が古臭い
729 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 07:28:37
もし、高橋センセが旅客機をハイジャックしたら「アメリカ」に飛んでくのかな?
人間なんてそう簡単に変わらないな。
731 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 12:19:35
>>726 三バカトリオか・・・良い時代になったもんだ
でも、町田康や平野啓一郎が“重鎮”となるのよりはまだマシかも。
平野って一見モダンなようで、実は完全なポストモダンだよね。
>>732 >平野って一見モダンなようで、実は完全なポストモダンだよね。
好意的だね。
本人がそうと意識していない以上、実は単に馬鹿なんだと思うけど。
ぐんぞーのたんぺんちらっとよんだ。
このかた、
とにかくしょーせつはやめたほうがいいきがしますがwwww
哀れです。
幼すぎる。
735 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 13:46:53
小説は無理だが“しょうせつ”は書ける。
736 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 14:38:50
小説の話は全然ないな。
誰も読んでないのか?
737 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 15:05:24
「ペンギン村に陽は落ちて」より
5時00分 ドラえもん(ずるい)
5時30分 ガラスの仮面(かわいそう)
6時00分 キン肉マン対ケンシロウ(かっこいい)
6時30分 サザエさん(みんなバカヤロ)
7時00分 ニュース(アナウンサーの顔がへん)
7時25分 天気予報(アナウンサーの顔がへん)
7時30分 ペンギン村に陽は落ちて(おもしろい)
7時55分 番組案内(おもしろくない)
“大きな共同体”の象徴としての“サザエさん”一家を「みんなバカヤロ」と言いきったトコにこだわりを感じました。
738 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 16:20:30
「ゴーストバスターズ」の一部
「ブッチ」
サンダンス・キッドは、質問のあいたところをみはからってブッチ・キャシディの耳に囁きかけた。
「ここのインディアンはだれもしゃべらないみたいだね」
「そうらしいな、サンダンス」
ブッチ・キャシディは少し疲れたような声でいった。
結局、ふたりにわかったのは、インディアンたちが遠い昔いまは彼等にも思い出せない理由で故郷を離れ、他人と接触することをおそれてアメリカを転々としたあげくこの荒地に住みついたということだけだった。
「インディアンたちはどうしてしゃべらないんだ?」
サンダンス・キッドは首をひねった。
「ことばを忘れちゃったのかな」
「さあな」
ブッチ・キャンディはあいまいに返事をした。
これなんか、ディスコミニケーションの比喩。
>>730 アメリカとは国家や民族の単位ではない。
アメリカとはアメリカの思想そのものである。
アメリカの最大値は世界である。
みたいな感じのコトを柄谷行人だか誰だかが書いてた気がする。
日本という国に肌が黄色の、日本語を話す“アメリカ人”がいるならわざわざアメリカに行く必要などないのである。
「ゴーストバスターズ」でフロンティアがどうこう書かれてたように、アメリカは常に拡大を続けているのである。
740 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 16:57:33
視覚的!
一度公の場で自分が絶賛した人は
意地でも絶賛し続ける。さすが高橋先生だなぁ。
高源から意地を取ったら ただのジイ
源一牢っていつまで誉め殺し芸やるわけ?
なかなか惨いことやるねこの人も。
745 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 19:04:40
綿矢の公開レイプが文學界にて行われました
小島信夫にイカれるのは勝手だけど、今はもう21世紀だよ。
あんな引用方法、通用しませんよ。
言い訳のために保坂和志や荒川洋治の名前を出したりして、卑劣だ!
747 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 20:45:36
源ちゃん「退場!」
748 :
吾輩は名無しである:2006/09/10(日) 22:13:55
綿矢の短編は確かに良かったね。
保坂が褒めたっていうのは余計だが。
749 :
吾輩は名無しである:2006/09/11(月) 09:54:03
>>738 >ディスコミニケーション
狙いは判るけど、なんか面白くねんだよなぁ。
深夜のコンビニ前にいくらでも転がってるからね。
あの、無人で輝く電飾のシラジラしさ。
単に嗜好の問題だろうけど。
>>739 ジャパンとは国家や民族の単位ではない。
ジャパンとはジャパンの思想そのものである。
ジャパンの最大値は世界である。
海の向こうに異界があると思えないジャパン。
こう書いて誰にも理解されないのが俺だ。
もう右だの左だのといった話は満腹だな。
>日本語を話す“アメリカ人”がいるならわざわざアメリカに行く必要などないのである。
俺にとって一番魅力的な“アメリカ人”とは60〜70年代の特撮ヒーロー物にでてくる外国人俳優だな。
それに対抗できた日本人アクターは天本英世の死神博士しかいなかったワケで。
>>749 今となっちゃあれだが、その時代の時代性ってやつもありますよ、やはり。
そういうのが出てくる当初はヤバいと思われるけど、日常に浸透していくにつれ、段々感覚が麻痺してくるんだろうね。
感覚の麻痺というやつはかのJ文学(笑)の旗手であった藤沢周なんかが書いてたっぽい。
「死亡遊戯」しか読んでないけど。
源ちゃんも静かに成熟していってるのねぇ
成熟を通り越して腐敗しちゃってますよ
753 :
吾輩は名無しである:2006/09/12(火) 01:24:20
>>750 >「死亡遊戯」
藤沢周は「タイトル付けるのがうまい」と言われてんだそうだけど、なんだかねぇ。
それ読んでないんだけど、東洋のスーパースター“ドラゴン”となんか関係あんの?
あのわたやの打算の駄作代表みたいな短編、また褒めてたのかよwww
源ちゃんはやばいですよ。まじでw
755 :
吾輩は名無しである:2006/09/12(火) 01:36:42
高橋源一郎は方法論の人であって、実作向きじゃないな。
何の関係もないです。
内容は新宿歌舞伎町のチンピラをハードは文体で描写したもの。
アラーキーみたいに歌舞伎町に生身の人間を求めるわけでもなければ、ひたすら感情を失った人間達の運動を観察するって主旨だと思う。
アラーキーや北野の影響下に佇んでるように見えた。
ちなみに世界を制覇したことがある映画はブルース・リーの映画だけという話がある。
757 :
吾輩は名無しである:2006/09/12(火) 01:52:20
>>756 >アラーキーや北野の影響下に佇んでるように見えた。
つまりアラーキーやたけし、藤沢周平がいれば居ても居なくてもどうでもいいってワケだ。
本名なの? 名前がオカシイよね。
藤沢周。
加齢臭みたいだ。
>>756 >ちなみに世界を制覇したことがある映画はブルース・リーの映画だけという話がある。
それはどういうこと?
>>758 内田樹って大学の教授が春日武彦って精神科医との対談で言ってたんだが、ユーラシア、南北アメリカ、オセアニア、アフリカの全部でヒットした映画は『燃えよドラゴン』のひとつだけだったとか。
ちなみにその話の中で源一郎にちょっと触れてた。
(内田) 高橋源一郎さんによると、明治人は早口だったっていうんですよ。
ぼくも前からそうじよないかと思っていたんだけど、例えば志ん生の落語なんてものすごく早口でしょう。
超高速。
それから、川上音二郎のパリ公演の録音というのも聴いたことがあるんですけど、すごい早口。
レコードの回転数が違ってるんじゃないかと思うくらい。
760 :
吾輩は名無しである:2006/09/12(火) 03:36:48
ゲンイチロウさんよー
宮沢賢治の名前
どういうつもりで使ってるのかね…
今、宮沢賢治の全集の詩を読み返してるけどよー
あんたが触っていいもんじゃねーよこれ
おじさん胸がむしゃくしゃしてつい書きこんじゃった
>>760 宮沢賢治は天才。
昔は中島みゆきとか大友克洋を天才と言ってたが、歳とるとしめしがつかねーじゃねーかバカヤロー
とタカハシさん。
心配しなくても“BA−SHO”とか“AV界のゴダール”とか触れちゃいけないことを沢山してる。
ちなみに源一郎のお気に入りの詩人は鈴木志郎康らしい。
764 :
吾輩は名無しである:2006/09/12(火) 10:25:26
>>762 >バカヤロー
「デジタル」というアイテムを手に入れた大友克洋らは新しい表現に挑戦している。
高橋源一郎は鉛筆削り器を新しくすることぐらい。
源一郎のバックグラウンドっぽい文章を見付けた
近・現代の小説が、感情の微分化の途を一直線に歩む「芸術小説」と、正反対の方向つまり感情のカタログ化・ステレオタイプ化へ突き進む「エンターテイメント」とに二極分解していったように
マンガも(映画も詩もなにもかもひっくるめて)「隠喩」と「物語」に、もっとかんたんに言うと「洗練」と「だささ」にわかれていってしまうのでしょうか?
だが、『エッカーマンとの対話』でゲーテが言うように(思わず教養がほとばしってしまったぜ)
ぼくたちの読む作品がどれほど「洗練」されていったとしても「ぼくらは生きている大部分の時間を、非常に単純、お粗末、古風でもあるような原因と結果の論理で暮らしている」のです。
誰でもわかることなのですが、もともと感情は積分的現象なのです。
積分的現象を微分的に表現すること。
このことが、作者と読者の間の距離を無限に遠ざけてきたのではないでしょうか。
微分化に我慢できず、そしてステレオタイプにも耐えきれないことが、若い子たちをヘンタイへ、ビョーキへ、ロリコンへと走らせているのです。
>>765 >そしてステレオタイプにも耐えきれないことが、若い子たちをヘンタイへ、ビョーキへ、ロリコンへと走らせているのです。
なんか強引だな。
「ヘンタイ、ビョーキ、ロリコン」の気がある者を例えば文学板では
「オタク」として大きくステロな枠で括ってきたんじゃないの?
ということは、もし高橋源一郎が<口からデマカせ野郎>でないとするなら、
文学板には文学のことを解ってる人が一人もいないことになる。
767 :
766:2006/09/12(火) 12:10:15
アニメーションのことを「アニメ」と略して「(よりによって)ドラゴンボール」の話をするぐらいだから、
話半分に聞いておこう。
>>766 80年代に書かれたその文章の一年前に知り合いのマンガファンの少女にラブコミックスベスト10を紹介してもらってる。
『メッシュ』の主人公はバイ・セクシュアル
『バナナブレッドのプディング』の強迫神経症のヒロインの周囲は男色、近親相姦願望、ドッペルゲンガーの世界
『いちご物語』は性的なイノセンス
『カルフォルニア物語』は同性愛的友情がうまく処理できなかったために悲劇が起こる
『風と木の詩』は性的紊乱の世界
『日出処の天使』の主人公厩戸王子は超能力を持った両性具有者といったぐあい
源一郎「どうしてアブノーマルなものばかり選んだんだい?」
女の子「みんなノーマルです」
源一郎「大友克洋を選んだ理由は?『ヘンゼルとグレーテル』はラブ・コミックとは言えないんじゃないかい」
女の子「最後にチャールズ・マンソンみたいなキリストが出てくるからよ」
これを受けて、その次の年に『東京のカサノバ』を読んだ感銘を愛の時代が始まるのだという題で書いてる。
人間をあるがままに書こうとした自然主義文学に対し、余裕派、高踏派、眈美派、白樺派のような反自然主義文学が起こっている。
ヘンタイをひけらかすだけが文学でもないかと。
>>769 >ヘンタイをひけらかすだけが文学でもないかと。
ふーん。
で、それが「源一郎のバックグラウンド」なの?
『人間の日常は積分的』というトコが重要なんだよ。
そりゃそうだろうさ。
だから他人の哀話で涙を流せるんだから。
なんかレスポンスはやいな。
風呂はいる。
古来「常識人」たちはおおいに主観をはたらかせて「常識人」をし、「ヘンタイを滅ぼし」てきたのだが
その中にはとうぜん「常識人」をするつもりで「ヘンタイ」をしてしまったり
「ヘンタイを滅ぼす」つもりで「常識人を滅ぼし」てしまったこともあったに違いないし
そのことで悩んだ「常識人」も多かっただろう。
いや、それが勘違いであるならまだよくて、世の中には「常識人でもヘンタイでもない」人とか
「常識人でもヘンタイでもある」人とか
「静止状態では常識人だが運動状態になるとヘンタイになる」人とか
「食べると常識人だけど飲むとヘンタイになる」人とか
「散文では常識人だけれど韻文ではヘンタイになる」人とか
「本質は常識人だが機能はヘンタイである」人とかがいて
「常識人」も目の前に並んだ人たちがどういう「常識人」もしくは「ヘンタイ」かを判断して後に行動すべきであることを重々承知はしているのだが
なにしろ「温かいうちは常識人だが冷えるとヘンタイになる」ものだってあるのだから始末が悪い。
774 :
吾輩は名無しである:2006/09/12(火) 20:06:26
>>773 >「ヘンタイを滅ぼす」つもりで「常識人を滅ぼし」てしまったこともあったに違いないし
全共闘か? 同じ「ヘルメット」でも新田一郎の《スペクトラム》の方がよほどカッコいいと思うゼ。
♪君ゆけば 空が動く
はらはらと 心動く
今愛は 言葉を捨て
蒼い夜明 抱きしめてる
In the space 夢のむこうに
そして 僕等はついた──
>その中にはとうぜん「常識人」をするつもりで「ヘンタイ」をしてしまったり
それは役人の話か?
あっ、わかった。松山市役所だろ。アンタ、高橋源一郎じゃないのか?
なんで俺に賞くれなかったんだよ。それと、審査員の早坂暁は退任した方がイイと思うね。
選評では「はーい、僕は老人のニートでーす」とふざけることで男子の作品が冴えないことを揶揄して見せたが、
そもそも先の大戦でジーサンがもう少し頑張っていたら別の展開になっていたのではないか。それを、自分たちの腑抜けを棚上げして
経済的には裕福になったとしても事実上の無条件降伏の“代償”を次代の若者に支払わせておきながら「僕は老人のニートでーす」とは何事か!
UG!
地下に潜って徹底抗戦だ!
え?
>「食べると常識人だけど飲むとヘンタイになる」人とか
それ俺だ。
ヽ(゜Q。)ノ
小田晋って精神医学者が酒と政治と狂気の関係について論じてた。
『僕って何』『いちご同盟』の三田誠広が
小説の初心者はですね、どうも「描写」ということができないんですね。
驚いたということを書く時に「驚いた」って書いちゃうんですね。
「私は驚いた」「彼は驚いた」とか、「少年は物音に驚いた」とか書くんです。
これは説明にすぎないんですね。
小説というものは「表現」によって進行していくものです。
だから主人公が驚いたというシーンでは、どういうふうに驚いたかということを、できれば視覚的に読者に訴えるようなイメージで書く必要がある。
って言ってるんだが、源一郎の作品を見たら感情表現を入れまくってるね。
これはただ下手なのか、意図的なのか。
一筋縄でいかない作家がこうやって感情表現を使うと
どうしても「〈本当は〉何を言っているのだろう?」と
考えざるおえない(←なぜか変換できない)よね。
いやだねえ、キャラウェイ。
> 源一牢っていつまで誉め殺し芸やるわけ?
褒め殺された若手作家の死体は累々と積み上げられ、
剥ぎ取られた文豪の虚像はすごすごと退場する。
んだそうな。
779 :
女体を掻き分け源一郎 ◆YKHg3L.ez6 :2006/09/14(木) 21:22:57
>これはただ下手なのか、意図的なのか。
なんか考えてんじゃないの? でもナニが面白いのかサッパリわからん。
高橋が誉め殺した「若手作家」ってどんな人たち?
高橋源一郎さんが綿矢りささんのことを褒めていたのって、すいません、どこですか
781 :
女体を掻き分け源一郎 ◆YKHg3L.ez6 :2006/09/14(木) 22:05:26
>>780 >どこですか
文庫じゃねーの?
「解説」で作家を否定する奴って見たことないからね。
三田の小説読本を信じてどうしようというのか
近代小説の描写を全ての小説に必要なものとか思うやつが居るから困る
既に成されている事に何も付け足さないのは意味が無いというのが高橋の主張だったと思うが
783 :
吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 22:08:44
>>777 たかはしげんちゃんれべるとみなさざるを得ませんw
あわれ
785 :
吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 22:10:16
787 :
吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 22:13:38
788 :
女体を掻き分け源一郎 ◆YKHg3L.ez6 :2006/09/14(木) 22:15:15
>>783 >今出てるブンガクカイ
アンタそんなもの読んでんのかい。
希少な人間がここに。
文學界読者はパンダの数より少ないからな。
789 :
吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 22:16:53
>>787やだよ
日本文学の伝統だもん
アワレw
ところでたかはしげんちゃんってなんであんなに幼児的な文体なの。
精神年齢の成長止まってんじゃないの。
アワレwww
ちなみに三田の本では高橋はピンチョンや筒井と並んで「アバンポップ」に分類され、カフカや安倍公房といった「前衛小説」や、一時期フランスで流行った抽象表現の「アンチロマン」とは区別されてた。
792 :
吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 22:22:06
>>788 近所の本屋平積みで置いてあったよ
サクっと立ち読みしたから知ってただけだけどなんか問題あった?
793 :
吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 22:23:47
>>790 源ちゃんは文学的な幼児に向かって書いてるからじゃないの
高橋はバーセルミとかも似て感じるよな
795 :
吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 22:27:56
バーセルミの題名パクってるしな
あんな赤ちゃんことばのくせに、平気で
女はおるがすむすを何度も何度もなんちゃらちゃらとか書いてるよ。
ばかかとおもうよw
なんのことなのか知れないね。
やたら若い女の子を褒めるクセがあるしね。
ロリコンと呼ばれて然るべきなんじゃないの。
797 :
吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 22:30:50
だいすけもゲンイチロウとそっくりな文体だよ
気付いてた?
>>793 テレビやマスメディアみたいに「表層」というか「記号」が流れていくポストモダンの世界が表現したいんでしょ。
三田によると近代文学とは何かというと「リアリズム」なんだとさ。
例えば、安倍公房みたいなシュールレアレスムも基本は「リアリズム」なんだと。
高橋のは近代文学の終焉とも言えるかも。
レアリスムだった
800 :
女体を掻き分け源一郎 ◆YKHg3L.ez6 :2006/09/14(木) 22:37:44
>>798 >終焉
その終焉形さえ誰からも必要されてないという。
悲しいねぇ。
どうして高橋が女体を掻き分けるのか、分かるような気がするヨ。
801 :
女体を掻き分け源一郎 ◆YKHg3L.ez6 :2006/09/14(木) 22:43:31
>>794 >高橋はバーセルミとか
コツさえ掴みゃ、バーセルミなんか簡単にパクれそうだけどな。
>>797 いや、ぜんぜん似てないよwまじめにwww
ぼくの本作は限りなくしりあすだかんね。
ぶんがく板でのだいちゃんcharaは人気とりのつくりものだもんw
803 :
女体を掻き分け源一郎 ◆YKHg3L.ez6 :2006/09/14(木) 23:01:28
なんか、クダラネェ板だなぁ。
いや、文学そのものが下らないのか。
俺は理屈抜きのエンターテインメントで行くと決めた。
娯楽小説。
ラノベ万歳。
今のエンタメ陣は結構層が厚いと思うよ
character?
京極夏彦とかめっさ頭良さそうやん
それを考えると源一郎は本当においしいポジションにいるというか
よく考えたら源一郎は工場労働者として働いていたわけだから、流れゆく表層ってのはリアルに感じてるはず。
三田も
「リアリティー」というものは、ドキュメントみたいな作品の中だけにあるのではなくて、SFやファンタジーの中にもある。
と言ってる。
だから、源一郎はポストモダンの作家ではあるが、まだリアリズムの作家でもあったと思う。
藤沢周なんかに到ると、機械としての視点。
工場労働といえば、高橋はホッファーには強い共感を表明しているけど
ヴェイユには全く言及していないよね。なんでだろう。
ブルジョワが工場労働者のところへ降りてゆく、という意味では
ホッファーよりもヴェイユの方により近いような気もするのだけれど。
いや、だからこそなのかな。
三田は
インテリが労働者の話を小説に書くということは、いわば高みから低いところを見下ろしてこの人たちは気の毒だなあという感じに書くわけです。その書き方がいやらしい(笑)
とか言ってる。
811 :
吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 02:00:03
近代文学の息の根が止まったんなら
自身も筆を折るべし
落ち武者のおちぶれ劇場
さいごまで見たほうが面白いよ
残党の必死な悪あがき
ついには処女新人をたぶらかして金むさぼりだすんだからw
まるち、まるち
814 :
吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 02:12:24
「ポストモダン」って何年から何年までのことをさすのですか?
815 :
吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 02:13:42
この高橋という人
『ギャング』と『火星人』は傑作。間違いない。
しかし、それは何年前のことだろう?
駄作駄作を繰り返し。
思わせぶりで曖昧な誉め殺し。
に終始。本当のことは何一つ言わないまま、今や文壇の重鎮を気取る。
ポップがただの軽さになったら意味あるかいな
でも、ぼくは源ちゃんの文章読むの好きです
楽だから!
816 :
吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 02:17:09
「ポストモダン」って何年から何年までのことをさすのですか?
817 :
吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 02:18:53
文壇寄生虫
まあでも誉め殺しでない小説論を長期連載中だから
も少し待ってみよう
819 :
吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 02:54:47
私も誉め殺しでない小説論に期待していました
↓
しばらく見なかった
↓
今月見たら綿矢を誉め殺し↓
(´・ω・`)ショボーン
単行本化の時になかったことになってたりして
821 :
吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 03:19:49
高橋の家に行ったことある。
ひたすら顔がでかかった(縦寸法が私の軽く1・5倍以上)
ことしか覚えてない。
>821
吹いた
アゴに脳ミソが詰まってるのかもしれない
科学ってものが主体と対象を切り放して考える方法だったわけだ。
「ペンギン村に陽は落ちて」にポストモダン社会を象徴したっぽい文章がある。
「その本はなんですか」とアトムが言うと、博士は「よく知らんが、なんでも『聖書』とかいうんだそうだ。電気溶接機を通信販売で買ったらおまけについてきたんだよ。こういうチャンスがないと読むことだってできないからな」と答えた。
はじめのうち、すべては博士の計画通りに進行しているように思えた。
機械は犬の糞を吸い込み、泥と土をこねまわして接地しながら、同時に雑草を刈り取り、種を撒き散らして前進した。
そしてページが自動的にめくられ、石鹸を塗りたくった顔をカミソリが往復するたびに博士は満足そうに首をふり、「なかなかいいぞ。だが、この本はあまりにも非科学的だ!」と言った。
だが、出発地点である博士の家がまだ視界から消えないうちに、人工の手は狂ったように猛スピードで『聖書』をめくりはじめた。
「早すぎる!これではなにを読んでいるのかわからんではないか!」
博士が怒りの声をあげた時には、髭を剃り終り用事がなくなった剃刀が聖書を切り刻みはじめていた。
博士はそこらじゅうのボタンを押して、荒れ狂う読書自動車の怒りを治めようと試みたが、かえって事態を悪化させただけだった。
機械は整地すべき道路をシェイバーで深く耕して泥田に変え、偉大な言葉の断片を種の代わりにそこら中に撒き散らしたあげく、クリーム状の犬の糞を博士の顔に塗りたくってようやく静止した。
空からは『聖書』の無数の断片が、ニンジンやダイコンの種と混ざりあい、雪のように降り注いでいた。
アトムはそれを両手一杯かきあつめると、片っ端から読んでみたが、意味のない言葉の切れ端が無秩序に並んでいるにすぎなかった。
「発想は正しかったのだ!」口惜しそうに博士は叫んだ。
三田によると
失敗してる作品のほとんどは視点が動いてるんですね。
神の視点でものを見て、父と子が出てくるとですね、どうもお父さんがうすっぺらく見えてしまうということになる。
子どもなり、娘なりの視点に徹して描いていくと、おのずとその父親の影というものが気配に伝わってくるものです。子供の目には見えない父親の影の部分は、見えないままにしておく。その方がいいんです。
見えないものは描かない。すると立体感が出てくるのです。神の視点で何もかも描いてしまうと、嘘っぽくなる。
同様に、書き手が何もかもを解釈し、説明してしまうと、ただの図式になり、奥行きがなくなってしまいます。
とあるが、源一郎の作品は間違いなく失敗作。
まぁ、その科学も〈複雑系〉って方向に進もうとしてるらしい。
作家じゃ奥泉光なんかカオスかも。
てか、全ての身のまわりの出来事はカオスであるように、全ての小説もカオスを含んでると思われるのだが、それをどれくらい深化できるかが文学(かもしくは文学的なもの)の可能性としてあるのかも。
ただ、今後しばらくはポストモダンの世界だろうと思う。
三田のような文学音痴のことはどうでもいいから。
引用することで役立つならともかくただの噴飯モノは控えてもらえないかね。
見当違いの人。
ところで俺も文學界の綿矢いじりを立ち読みしてきたけど、
まずゲンイチロウはナオコーラがウザくて仕方ないことがわかった。
というのはどうでもいいことで、直喩って確かに減ったなと思った。
今も現役バリバリの作家――たとえば金井美恵子、矢作俊彦、W村上なども
20年以上前の作品なら直喩を使いまくっているのに最近は使わない。
ミニマムといえば聞こえはいいが即物的になっているのかね。
でも、一読者である俺自身、いまや直喩にひくのも事実。
「どういうつもり?」といったん立ち止まってしまう。
綿矢はどういうつもりなのか、ゲンイチロウはそこまでは言及せず、
へらへらと彼女の特権性だけ強調している。
つか馬鹿にしているようにしか思えないな。あれじゃ。
保坂を巻き込むのは保険っぽくて卑怯に感じた。
以上。
三田にもファンはいるだろうからあまり悪く言いたくはないが、
引用を読んだだけでもかなり(ノ∀`)アチャーだな。
>>776,
>>791,
>>808,
>>810,
>>825みたいな記述がいったいいつのものか知らんが、
なんか変な世界で裸の王様状態にでもなってない?
しかもそれを有難がって得々と引用する人までいるとは。
まあブンガク自体狭い世界だが、それにしたってこれは…
ある意味途轍もなく面白いので、読んでつついてあげるから
引用元の書名を晒してちょ>>引用してる人
そっとしておいてやろうよ。
自分サイズに文学を矮小化したら見えないぐらい小さくなってしまったオッサンなんだから。
こういうオッサンって美術の素人鑑賞家だと、まま散見されるタイプ。
デュシャン、ウォーホールは当然、マティス、ピカソさえも存在を無視するタイプだよ。
ま、静かに遠ざかるが吉。
ポストモダンを語るにはある程度はモダンを意識に入れるべきだろう
モダンくらいは視野に収まっていて当然だが、
さすがに旧石器時代まではご勘弁願いたい
実は、人間の脳の構造じたいは石器時代からあまり変わってないらしい。
現代はまわりのガジェットが複雑になっただけで、
脳自体はその頃の方が複雑な処理をしていたというね。環境の微妙な差異に対応して。
今じゃ文学もある意味、売笑婦と同じで人類最古の職業に分類されるかもしれない。
文学は不滅です。
取り合えず世界秘蔵図書館って核シェルター並に頑丈な施設を、ムー大陸の場所につくって、古今東西の書物を集めて保存しとくべき。
今、久しぶりにドラえもん見て分かったが、これはドラえもんではなくゲンイチロウだ
ひみつ道具大特集!
とか言ってド派手な声色と共にひみつ道具とそのシーンを次々と紹介する、まさにカウントダウンTV状態。
昔はストーリーしてたのに。
まぁ、ドラえもんは歴史に残る作品。
源一郎も日本のアヴァンポップ史には名前を刻んでるのかも。
他に筒井くらしいかいなかった(春樹も入るのかも)のが大きいけど。
>>828 感想面白く拝見した
ナオコーラが読んだら傷つくねあれは
愉快だったけど
綿矢も…
841 :
女体を掻き分け源一郎 ◆YKHg3L.ez6 :2006/09/16(土) 11:16:52
>>824 作家として充実するまえに、経済的に潤いたい。
腹いっぱい黄色いごはん食べたい。
麦御飯をバカにする奴はビタミン欠乏で死ねばいい。
インターネット全盛時代の小説世界を取り巻くモードに則せば、824で引用される
『ペンギン村に陽は落ちて』はマイホームページの小説コーナーで公開されるべき素性のものだ。
意味のある小説が読者を満足させるとは限らない。
出版されることを画策し、利益を目論むのであれば、市場をある程度意識した目配り・気配りが不可欠のはずで、
売れっ子作家を目指すのなら必須の素養ではないか。
別な言葉で言えばキャラクター=作家(性)依存率のことだ。
使い古されていないオマンコが付いているといったパーソナリティ(断じてペルソナではない)ただそれだけを理由として「大型有望新人」を捏造し続けた揚げ句に破綻したのが文藝賞だが、
選考委員の末席を汚しつつ拝金主義の非道を往きながら選出された新人には後塵のようにして茹卵の屁を浴びせる高橋源一郎はその矛盾をどのように克服するのだろうか。
克服することはないだろう、永遠に。
矛盾を孕んだまま膨張し拡大しあらゆるものを呑み込みながら
懐胎し解体する。のが源ちゃん。
自分ではその全体の結構が見えていない。ところが悲劇。
>>841 >拝金主義の非道
パクッチョだと言う人がいるが、先生に無断で平成版の後編を書いたと言って欲しい。
繋がっているのだ、あれは。
なぜそうしたのか、それが「狙い」でもある。
>>841 てか、その文章が聖書の断片みたいだな。
>懐胎し解体する。のが源ちゃん。
流産ばっかかい!
846 :
吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 11:51:21
次から次へと乗り換えていくでございます。
その芸こそが、高橋源一郎でございます。
落ちっぷりもまたひとつの芸でございます。いらはい、いらはい。
落ちないと浅田彰になってしまうのでございます。
高橋源一郎はエンターテイナーなのでございます。
>>844 >その文章が聖書の断片
そうか?
「人は麦ごはんで生きている」
「右の頬を打たれたら特上握り三十人前のウソ電話」
が俺なのに?
浅田彰。
愛人殺しておっぱい食べたのに正気に戻ったんだなぁと思ってたけど、違う人だったんだな。
聖書じゃなくてスローガンかな
849 :
吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 23:03:09
iTunes7。
なんだこりゃ? イコライザーのボタンが無くなったじゃねぇーか。
うへぇ〜、めちゃくちゃ使いづれぇ〜。
音が鳴ってりゃなんだっていいってもんでもないだろ!
オラッ!
ダメだこんなもの。
バージョン・ダウンだ。
>>849 漏れもそれに悩んでたんだよ、おまいさんナイス
>>850はほっとけ っていや実はそのとおりなんだが、スマソ
>>1 藤井貞和の詩、いいなあ。
それ読んでふと思い出した日本のランボーとも評される夭逝詩人長沢典子の。
『別 離』 長沢典子
友よ
私が死んだからとて墓参りなんか来ないでくれ
花を供えたり涙を流したりして
私の深い眠りを動揺させないでくれ
私の墓は何の係累もない丘の上に立てて
せめて空気だけは清浄にしておいてもらいたいのだ
旅人の訪れもまばらな
高い山の上に----
私の墓はひとつ立ち
名も知らない高山花に包まれ
ふれることもない深雪におおわれる
ただ冬になったときだけ眼をさまそう
ちぎれそうに吹きすさぶ
風の平手打ちに誘われて
めざめた魂が高原を走りまわるのだ
友よ
私が死んだからとて
悲しんだり哀れんだりすることは無用なのだ
私にひとかけらの友情らしいものでも
抱いてくれるのなら
それはただ私を忘れて立ち去ることだ
世の中に別れを告げた私が
生きる人々のうちに
なお映像としてとどまることは耐えられない
私の墓を
いくたびいくたび過ぎる春秋の中で
人々の歩みと
やがては
忘れられた勝鬨さえ聞くことが出来るだろう
友よ
その時こそ私の魂は歓喜に満ち
その時こそ私が死ぬ時なのだ
墓の中の魂は春にめざめ
再びの別れを
その墓に告げる時なのだ
友よ
その時こそ忘却の中で
大きな旗を
大空に向けて打ちふってくれ
その逞しい腕のつづく限り
私に向って打ちふってくれ
友よ
別離の時とはまことにある
朝が来たら----
君等は私の名を忘れて立ち去るだろう
もったいぶった様がいろんな意味で“詩人”だ。
作品にケチを付けるわけじゃないけど、言葉にすると
“形”でしか残らない、それが言葉の限界なのかも知れないな。
その死後は、海に散骨することを親愛なる兄に遺言した
石原裕次郎の思想にもダイナミズムを感じる。
引用しか読まずにカキコするが、そのどこがランボーやねん
858 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 09:53:21
なんだかんだ言って結局じぶんのこと忘れて欲しくねぇーんじゃん。
859 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 10:02:59
>>852 長澤延子 の間違いだろう。
それにその詩『別離』の冒頭には、末尾と同じ
原口統三『二十歳のエチュード』からの引用が入っているはず。
「友よ 別離の時とはまことにある…朝が来たら
友よ 君等は僕の名を忘れて立去るだろう
---原口統三 」
長澤延子は昭和24年に17歳で自殺。
詩才は明らかだが、詩人というよりは
出自と時代に色濃く染められ「死」に魅入られた青春像……
860 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 10:56:52
Rock and Roll / Led Zeppelin
It's been a long time since I rock and rolled,
It's been a long time since I did the Stroll.
Ooh, let me get back, let me get back,
Let me get back, baby, where I come from.
It's been a long time, been a long time,
Been a long lonely, lonely, lonely, lonely, lonely time.
Yes it has.
It's been a long time since the book of love,
I can't count the tears of life with no love.
Carry me back, carry me back,
Carry me back, baby, where I come from.
Woah oo oh oo oh oh
Its been a long time, been a long time,
Been a long lonely, lonely, lonely, lonely, lonely time.
Waaaaahhhhhhhhaaaaaaaahhhhhhh
Oohhh
It's been a long time since we walked in the moonlight,
Making vows that just can't work right.
Open your arms, open your arms,
Open your arms, baby let my love come in, oh oh, yeah
It's been a long time, been a long time,
Been a long lonely, lonely, lonely, lonely, lonely time.
yeah hey, yeah hey
yeah hey, yeah hey
Ooh yeah, ooh yeah,
ooh yeah, ooh yeah,
Been a long time, a long time,
a long lonely, lonely, lonely, lonely,lonely time.
861 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 11:23:12
なんで自殺したの?
一曲のロックショック!(Ooh yeah!!)が、彼女を救えたかも知れないのに。
こっちの方が圧倒的に楽しいし。
なんか文学やってる人って、貧乏臭いのが多いな。
そうした背景が好きなんだろうな。
まぁ俺の仲間うちでもギター持つとすぐ『22歳の別れ』を爪引いちゃう奴、いるけどね。
赤を捨てよ!
黒く太く行こう!
昔の源一郎のエッセイでユーミンをBGMにして書いてるとかあったが、今は何をBGMにしてるんだろうか。
青春時代はジャズとかに傾倒してたらしい。
中上健次も確かジャズ好きだったはず。
864 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 13:15:24
「…で、いつになったら歌始まんの?」
いいなぁ、それ。
日本は世界でも有数のロックマーケットだけど、すべてのオーディエンスが
イングリッシュを理解しているわけではない。俺もよく分からん。
では、なぜ分からない音楽を楽しんで聴けちゃうのか?
実は、よく分からないことが幸いしているからではないか。
言葉が有する直截的な意味が分からないからこそ自分の中で作品のイメージを勝手に増殖
させ、かつボーカルを純粋な生楽器として捉えることが出来るのだ。
ロックは英語圏で派生した音楽だから、ここでは「イングリッシュ」に限定するが、
巷で言われるような「日本語はロックに不向き」にしても、日本人にとって日本語は意味が判り過ぎてしまうことで
更に違和感を生んでしまうからだと思うね。欧米人からの「日本にロックはない」は、また別な意味があるはずだ。
>青春時代はジャズとかに傾倒してたらしい。
たぶん高橋源一郎は口だけだと思うよ。
ユーミンのBGMは自分から言ってるんだけど、源一郎の年表みたいなやつにジャズ、現代詩、マルキド・サドに傾倒みたいなことが書いてあった。
866 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 13:58:46
言うだけはタダだからね。
俺も文学板では東大法学部を首席で卒業したエースで四番ってことで
みんなに納得してもらってるし。
ちょっと待てい。
源一郎は火炎瓶を投げた男だろ。
ジャズにハマっても不思議はないかと。
868 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 14:18:05
ジャズといってもタモリレベルではないと思う。
ジャズオタって何百枚もアルバム持ってるはず。
>>868 ジャズオタは千枚単位だよ。ラベルが違う、ラベルが。
漫画は何千何万冊と読んだらしいけどね<源一郎
ただし、読むそばから忘れていってるから、あまり意味がないという
それは喫茶店でもやっていればの話で。
872 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 14:45:40
ギャッツビのCMの踊ってるキムタコ
マジかっこええよな
873 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 14:55:44
>>867 >源一郎は火炎瓶を投げた男だろ。
>ジャズにハマっても不思議はないかと。
で、集めたレコードを「てんとう虫型ポータブルプレイヤー」で聴いてたんだろ?
12インチのLP聴くときは筐体からハミ出るから、パカッと背中のカバー外して。
>>873 >「てんとう虫型ポータブルプレイヤー」で聴いてたんだろ?
そ、そ、それは昔の自分だろ?
ジャズ評論も出来る先生に、し、失禁、し、失礼なこというなよ。
失禁ワロス
タカハシさんは音楽もかなり聴くようだけれど
音楽には批評のための言葉がそもそもないとか言って
楽曲や演奏者への評価は慎重に避けているフシがあるね
クラやジャズに適当に言及してハイソぶりを演出する
orポップに言及して俺はこんなに物分かりがいいんだと演出する臭い物書きが多い中にあって
これは多少評価できる
877 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 22:51:02
>>876 >音楽には批評のための言葉がそもそもないとか言って
それがハイソぶってるというのだ。
ハイエナはいい加減なことを云うな。
でも、これは一人の淀川長治がいなかったのが小説の不幸だっつー
例の話にもつながるんでないかい
タカハシさんの淀川長治方式が実りあるものだったかどうかはまた別の問題だけど
879 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 23:03:27
880 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 23:25:39
高橋の淀川はさ、嫌味があるからダメなんだよ。
過剰に誉めて、真意は他にありますよ。
ボクがこんなくだらない作品褒めるわけないでしょ?
っていう態度が下品なんだよ
>>879 マンガにしても音楽にしても美術にしても映画にしても(以下ry、
ジャンルが登場・擡頭する時には批評は要らないんだ。
成熟する時に批評の有無が命運を分ける。
源一郎は小説読むよりも文芸時評を読む方が好きかもしれないみたいなことを言ってる。
真性マゾだな
884 :
吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 00:23:07
>>881 >ジャンルが登場・擡頭する時には批評は要らないんだ。
『桃太郎 海の神兵』を我が国の劇場用長編アニメーションの元祖だとした場合、もう60余年が経過しているわけだ。
意外と認識されていないけど、日本には確固たるセルアニメーションの歴史と蓄積があるんだよね。
>成熟
押井守の『innocence』、あれはひとつの成熟だろうなぁ。
なんか、アニメーションは文学を超えちゃった観があるね。
それもこれも三流出版社がコーマン文学に拘泥しているからだ。
まあいいさ。
これでも聴いて元気だそう。
ヴォーカルはマイク・ヴェセーラだ。
マイクはこのあとイングヴェイと合流するんだけど、
彼の妻を寝取った嫌疑を掛けられてクビになっちゃうんだな。
まあいいさ。
俺の中ではメディアをフル活用したLOUDNESSこそ国内ロックの基準となるのだが、彼らよりクレイジーなバンドは
もちろんロックであろうし、オーソドックスな者は“控えめなロック”となるが、ただ、そのような控えめなグループが
敢えてロックを名乗る必要はないだろう。この価値観、それがジェネレーションというものだ。
高崎の超弩級ギターテクが炸裂したソロパートは必聴で、巨匠リッチー・ブラックモアを「リチャード」と呼び捨て
にするイングヴェイとの格の違いをまざまざと見せつけるね。使用する機材は判らないが、リッチーとストラトキャスターへの
リスペクトを感じさせるタッピングは暴風雨で荒れ狂う喜望峰の沖合にて、逆巻く波と格闘するポルトガルの航海者
バルトロメウ=ディアスを彷彿とさせる壮絶なものだ。
「世界で始めてエレキギターを作った」と怪しげに喧伝される寺内タケシから66年、冒険王・高崎晃が遂に“神越え”
を果たした記念すべき必殺のkillertrack!
Heavy-"beauty"!
It's new world!!
でもレコードは売れない。
まあいいさ。
そうそう。変な訳詩、いらない。
http://www.youtube.com/watch?v=LUZzPpJExkQ
文学はかれこれ軽く四千年くらいはやってるぞ
いや、ご丁寧にもKillerのタンクトップ着てるしw
タッカンといえばやっぱ、雲形ミラーピックガードの
ESP製ランダムスターだけどなー。
吉本ばななの『キッチン』への批評(?)で少女漫画やアメリカのミニマリストを持ち出して、源一郎が誉める理由らしきものが書いてあった。
すべてが家族もしくは家族関係の通念もしくはそんな通念に支えられたあるいはそんな通念を支える言表への「ずれ」「揺らぎ」「違和」「反駁」となっているんですね。
しかもその場合の表現が否定的じゃなくて、肯定的になっているところがいい。
柔らかい戦い方なんだ。
肯定するのは否定するのよりずっと難しい。
ぼくはミニマリストたちの小説を読み、彼らの作品が肯定することを急ぐあまり空転してしまっているのを見てそう思った。
ばななさんの小説は肯定する小説だけど、一筋縄じゃない。
すっごくねじれている。
でも、ほんとうはねじれていない。
この国ではストレートを投げるピッチャーが変化球ピッチャーと呼ばれるんだ。
どうしてだかぼくにもわからない。
そのねじれているように見える分だけが(少女マンガ的な)批評性ということで、ばななさんはそれを『キッチン』では少なくとも十七箇所(読み直したら七十カ所以上はあった)は仕掛けていた。
家族への批評はコミニケーションへの批評を通して、言葉そのものへの批評になる。
逆もまた同じ。
『満月』になると、そういうねじれはちょっと読んだだけでは見つけにくくなる。
ねじれがなくなったんじゃなくて、文章の中に吸い込まれたんだな。
888 :
吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 01:08:13
キッチンに比肩しうる作品を源ちゃんは一つでも生み出せただろうか
「民主主義中の暴力」から「柔らかい戦い方」に転換するまで、
青年高橋源一郎は十年を要したわけでつな
ギャングは名作だよ
誰がよんでも楽しいし、もの悲しい、そしてちょっとわからない(はず)
これってクラシックになる条件満たしてないかな?
まあ同時代の読者がクラシックの資格を云々するのは
僭越というものでしょう
云々するのは勝手だろ?
『ギャング』はクラシックにはならんがな
我々がどう喋々したところで、
クラシックは時間が判定するものだからね
とはいえ、もう文学からクラシックは出ないんじゃないかという気もする
教養主義的な序列自体が成立困難になってるから
たしかにね、カオスだよ。
完全な消費社会
芸術すらその餌食さ。
フーコのいう通り私たちはもはや人間ではない。
源一郎は江川達也を絶賛してたんだが、今の江川を見てどう思うんだろうか。
・やっぱり、いまは江川達也でしょう。
・商業性と戦闘性。
・『日露戦争物語』もものすごく勉強してるのが分かる。
・発想が豊かで、懐が深いですよ。
・一人で大きな宇宙を持ってる希有なマンガ家ですよね。
・手塚治虫という一つの宇宙を持った作家の正統な後継者が、江川達也なんじゃないかと思います。
・優秀な作家って、どっか壊れたところがあるんです。それこそ『アシュラ』みたいに発禁わ食らうとか。
・江川達也も『東京大学物語』で、えんえん続くセックスシーンを描いてるでしょ。
・よくやったよねっていいたいくらいねちっこく描いてる。まるで『アストロ球団』のように終らないセックスシーン。
・ある意味で小林よしのりのアンチテーゼになってる。
・だからマンガとしては敗北しているわけです。小林よしのりは昔は面白かったんだけど、途中からマンガが自分の主張に負けてしまった。
なんでこんなに誉めるのか考えたんだが
『日露戦争物語』→『日本文学盛衰史』
『東京大学物語』→『あ・だ・る・と』
『アストロ球団』→『優雅で感傷的な日本野球』
『読むそば』だね
> 『東京大学物語』→『あ・だ・る・と』
これは→『官能小説家』の方が近いと思う
エンタメ小説はあんなに分厚いのに何かこないと思ってたら、やはり純文とは語彙の多様性が違うんだわ。
会話が大部分を占めてて、描写が貧弱。
源一郎が今の小林よしのりを批判するのもその理由なんだろう。
899 :
吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 07:57:11
>>887 言葉についてだけど、俺が「コーマン小説」というのは
「コーマンつき感性によって描かれた小説」のことであり、
作中における性描写そのものを差しているわけではなかった。
だから吉本ばななの『キッチン』はコーマン小説なんだ。別にイイけど。なんの興味もナイけど。
>この国ではストレートを投げるピッチャーが変化球ピッチャーと呼ばれるんだ。
細かいことを云うようで恐縮だけど、ストレートってのはボールに回転を与え、
空気抵抗の浮力を利用することでストレート足り得るわけで、あれは立派な変化球なのだ。
では回転させずに押し出されたボールはどうなるか。
ナックルやフォークがそうだけど、前者はキャッチャーミットに収まるまで投手にさえ軌道が判らず、
野茂や大魔神で御馴染の後者はホームベース手前で角度のついた落差で沈んでいく、いずれにしても
落ちるボールとなるわけで、この<ストレート>だって変化球と呼ばれるわけで、つまり、
ストレートなストレートはこの世に存在しないということになる。
どれだけ語り口に趣向を凝らし、芸をみせても、語り手および
語られていること自体に中身が無きゃなあw
とりわけ何かを否定・非難する場合、その言葉に説得力が無いと、
本当にただの馬鹿にしか見えないよ。
>>900 なるほど、京極夏彦があれだけの語彙を費しても
薄っぺらにしか見えないのはそういうわけか。
>>898 語彙とか描写の量なんていう、それこそ数値化出来もする様な単純な
差異でしか無いのかい? 君にとっての芸術と娯楽の違いって。
多様性と量は別の概念なんじゃないの。
>>903が指摘する様な意味であれば、主語が「語彙」では不適切でしょう。
「表現」の多様性、語彙なら「豊富」。
>ある言語、ある地域・分野、ある人、ある作品など、それぞれで使われる
>単語の総体。「―の豊富な人」「学習基本―」 大辞泉より
ちなみに
>>902の問いに自分で答えるとするならば、この文脈で云うならだが、
端的に云えば「喚起力」。
芸術と娯楽のうまい区分法が発見できたら、自治スレにカキコしてやってね。
ローカルルールのための賢者の石だから。
またまた自己レスしてしまうが、そりゃ無理だよ(苦笑
芸術なんて裸の王様、どっちの意味でも。
『日露戦争物語』→『日本文学盛衰史』
これだけは納得
ヴォーティシズム(絵画ではキュービズム)の詩人エズラ・パウンドは静的なイマジズムからダイナミックな視覚の詩学に転じた改革者だが、歴史や神話のエピソードを自在にコラージュさせて「絵のように書く」方法を用いたらしい。
『ゴースト・バスターズ』はそれを意識したのかと思った。
他人の作品をそのまま引用して散りばめるのは
70年代に入沢康夫や吉岡増剛らがやっていたね。
『ゴースト・バスターズ』は集大成を目指した作品だから目に付きやすいけど、
『ギャング』から『ペンギン村』までデビュー以来、ゲンイチロウの作品は
本人も言うとおり日本の現代詩の方法論を強く意識していると思う。
三田に言わせれば、小説というのは詩でないものであり、エッセイでないものであり、何かでないものらしい。
そういう枠組みを破壊しようとしてるんだろうね。
現代詩にヴィジュアル・ポエトリーって分野があるけど、あれなんかアート以上にアートしてるもん。
>三田に言わせれば
東スポによれば、よりソース価値は低いが、いくら三田とはいえ、その発言は本当?
常識的にはその真逆とされているけどね。
いわく文学の私生児としての小説。出自不明ゆえすべとを取り込む、と。
>アート以上にアートしてる
これは嘲笑と受け取っていいのかしらん。
>>912 池上嘉彦によれば
例えば、広告表現には詩的な言葉使いがふんだんに見られる。
しかし、いくら詩的な広告の表現であってもそれはせいぜい「スポンサーつきの詩」(S・I・ハヤカワ)にすぎない。
「詩」ということをその本質的な意味で解し、その意味での「詩」を「詩でないもの」と意味論的に区別しうるかということになれば、両者の間には明確な境界はないと言うより他はないであろう。
いくらすべての人がすぐれた詩と認めるものであっても、その中の一部の表現だけを取り出して他のコンテクストの中に移し変えれば、そこで相変わらずすぐれた詩の表現として通用するという保証はない。
詩的価値というものもコンテクストとの関係で生み出され、したがって無限の変差を予想するものである。
らしい。
914 :
吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 20:14:52
915 :
吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 22:05:51
吐き気がするほどロマンチックなの
読むそばから忘れていっても
>>914 前にも貼ってあったヘンなバンド?
なら全然面白くなかったから宣伝うざい氏ねと言われだす前に引いた方がいいと思うよ。
918 :
吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 22:16:02
大江にチクりとされてから顰蹙っていわなくなったね
だっせっ
源一郎なら全然不思議じゃない
いや、顰蹙の本丸を顰蹙と言ってやったので
顰蹙というキーワードはその役割を終えたのであろう
921 :
吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 22:49:47
本丸をやっつけて終わりかな
顰蹙作家出てこいって言ってたけど、もしかして中原がそれ?
中原は小説よりもゴシップで顰蹙を狙っている感じがあって個人的にはどうも
中原はネイチャーボーンの顰蹙作家ではないね
媚びるの得意だし
924 :
吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 23:21:12
ネイチャーボーン?????????????
中原といえば、中也もそんな部分あるね。
同じ写真(帽子かぶってこっち見てるやつ)が、
時代を追うごとにどんどん目がくりくりに修正されてくの。
今使われてるのなんか、目からレーザーでも出そうなくらい。
キャラ萌えなんだな。
926 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 00:05:39
「別れた夫は私が好きな作家をボロクソに貶すんです」て、テレビで室井が言ってたけど
家だといろいろ言ってたんだろうね
そりゃ家でまで淀川長治をやる理由はあるまい
>>918 もし良ければ大江がどこで、
たとえば群像の何月号で発言していた、
といった具合にご教示いただけると幸い。
図書館でバックナンバーあたります。
前スレに引用してなかったっけ
>>928さん
大江は高橋の書評が載ったのと同じ朝日新聞の連載の中で930を受けての発言をしています。
詳しくは記憶していませんが。
>>927 淀川さんを真似るべきじゃなかったんだよ、そもそも下手だしw
そもそもこの人、自分と同等かそれ以上の存在を褒めることができない
で、無意識に囲い作って芸の幅を狭くしてるってのがここ十年、十五年
まさ才能の無駄遣い…
内心じゃ自分がナンバーワンか、少なくともナンバーワンになってやろうと
思っていない作家はいないか、いても読むに値するまい。
という一般論は別にしても、それでも一目置くべきような作家は
この時代には見当たらないような気がする。
932氏は「自分と同等かそれ以上の存在」として誰を想像して書いてるの?
934 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 03:57:45
932じゃないけど
春樹でしょそりゃ〜
ボクは春樹読んだことないですが
935 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 04:24:23
この人アダルトビデオに出てたよね。
936 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 04:25:15
それ、成田三樹夫とスーパースターズじゃないの?
ジャガーじゃないことに途中で気づきました。
>>939 ジャガーって、もしかして日本のジャガー?
働きながらロックミュージシャン目指してたんだけど、
事業の方が軌道にのっちゃって大金持ちになったはいいけど音楽の方が相変わらずで、
自主製作のプロモビデオにタップリ金をかけるんだけどちっとも芽が出ない。
それでも青年実業家としては大成功。
そんな、素直に喜べないのがジャガーだ!
千葉の英雄らしいよ。
942 :
928:2006/09/20(水) 05:19:17
>>929-931 Thx。なんか本当にチクリというより、
ちょっぴりサインを送り返した程度なんだね。
大方その程度だろうと見当はつけつつもがっかり源ちゃん。
943 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 13:56:16
「ヒンシュク」……だとさ。
クダラネェ連中だなぁ。
どいつもこいつも無駄飯喰らいのくせに。
944 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 14:14:35
「純文学」ってのは恥ずかしい言葉だな。
他人から指摘される分には構わないだろうけど、
自分の作品を自分で「純文学」って言ってる奴はバカ決定だな。
945 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 14:16:55
この時間の文学板は
ジャンクしかいなさそう。
そういや俺むかし石坂啓の漫画って好きだったんだけど、以前単行本の
帯に「反戦漫画」とあるのを見てすっかり萎え萎えw、それ以来一度も
買ってない。もっとも漫画自体最近じゃ縁遠いけどな、読みたい気持ちは
あっても、フォローする気力が無いんだわw