932 :
吾輩は名無しである:2007/04/18(水) 18:42:01
それ手コキじゃなくてオナニーって言うんだよ
w
934 :
吾輩は名無しである:2007/04/19(木) 00:13:33
ロング・グッドバイが爆発的に売れているのは
村上春樹の名前とともに
ノルウェイの装丁の強烈な印象が長期的ブリミナル効果として
残曳しているのではないか
という神田、音羽界隈のもっぱらの噂である。
ほげ。
神田だけかとおもたら、音羽もでっか。っわはは本舗じゃわ。 おいコーシーくれー
936 :
吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 14:44:01
読み始めたばっかりだけど、一章の時点でわかんないこと謎いっぱい↓
みんなの解釈が知りたい!!
・なぜ37歳で回想を始めるのか。
・なぜノルウェーの森を聞いて回想が始まるのか。
・直子の井戸に対する意味不明な発言
・何がわかったから渡辺君は悲しいのか。
想像はいろいろできるけど、ヒントがあるのかな?
読み終わってからカキコせよ。
938 :
吾輩は名無しである:2007/04/30(月) 21:18:01
心せま〜937番
939 :
吾輩は名無しである:2007/05/01(火) 07:55:37
狭くないよ
それ言っちゃうと物語のほとんど知っちゃう
とにかく空改行はやめようぜ
942 :
吾輩は名無しである:2007/05/03(木) 04:14:01
944 :
吾輩は名無しである:2007/05/03(木) 08:16:58
いや…先に全部読むべきだね。
>>942 あなたはすぐに謝罪と賠償を求める国の人ですか?
もしそうでしたら、今すぐお国へお帰りください。
946 :
吾輩は名無しである:2007/05/03(木) 19:17:26
謝謝
947 :
吾輩は名無しである:2007/05/03(木) 20:37:35
936>>ワタナベ君とキズキは同一精神状態だから悲しいんじゃない?
彼の不在がワタナベ君を悲しませているんだと思う
948 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 17:06:09
947 第一章ではまだキズキがでてこないから・・・それはどうかな。
949 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 17:10:23
はじめまして。ついこの前ノルウェイの森を読み終わったものです。
936の方の疑問に私もつけたしたいのですが、第一章の最後の時点では
渡辺君は何がわかったんだとみなさんは考えますか??
わかったことは、直子が僕を愛してなかったということだけでは
ないようです。
死亡フラグ
951 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 19:36:33
私の予想では直子さんの精神年齢は四十歳であります
952 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 19:40:38
あと直接的関係がないかもしれませんが、森に死体が埋まっている書籍を読んだ記憶が私にはあります 恐らく哲学書とか権力論とか精神分析本など私にとっては高次の本でありました 私はうそつきチーターではありません
953 :
吾輩は名無しである:2007/05/05(土) 02:17:33
ありがとうございます
955 :
吾輩は名無しである:2007/05/05(土) 03:12:44
そして私がうそつきチーターです。
あなたがうそつきチーターだったのですね
私はうそつきチンコです。
958 :
吾輩は名無しである:2007/05/05(土) 18:17:10
うそもチンコもついてないです………
(*ノ∀ノ)イヤン
>>936 私が学生のときに考えた一章の意味。
私は90年代の学生だったので70年代の気持ちはそんなにわかりませんが、
こんなことだろうと思います。
・なぜ37歳で回想を始めるのか。
80年代後半はバブルと呼ばれて浮かれていたときです。
つまり社会で死を感じることは薄くなっていたのです。
回想する70年代の若者は政治運動や思想などで悩んで、
その中で死(破滅)という選択肢もあったのです。
渡辺にとってはそういう思いが強かった。だから舞台を70年代に移すのです。
・なぜノルウェーの森を聞いて回想が始まるのか。
これもよくわからん。あまりタイトルのノルウェイの森って意味はないと思う。
たぶん、村上の年代の人にはあの当時の洋楽の流行歌は70年代を象徴するもんなんだろう。
・直子の井戸に対する意味不明な発言
井戸はずばり死への世界への入り口的なメタファーがあります。
これは直子は渡辺を死の世界へ誘っている象徴です。
・何がわかったから渡辺君は悲しいのか。
渡辺君は直子と違う道を歩んでしまったことの喪失感を悲しんでいるのです。
あの年代に学生だった人にある意識だと思いますけど、かたや学生運動などで
破滅の道を歩んだ若者たちもいれば、片方にはバブルの日本の中で繁栄を楽しむ
人たちもいます。
直子は生の中で死が大きくなりあぼんして、渡辺は再生して今はバブル日本で
繁栄を楽しんでいます。
しかし、直子と渡辺が過ごしていたときはお互いに同じ生の中にいたのです。
961 :
960:2007/05/07(月) 06:39:47
僕はノルウェイの森の続編はアンダーグラウンドだと思います。
オウムの若者たちが村上には70年代に破滅を選んだ人たちのに似て写ったのでは
ないでしょうか?
70年代に滅んだと思っていた精神が90年代に突如あらわれたのです。
村上はサリン被害者と元オウム信者に取材します。
サリン被害者たちは普通の日本の人々、70年代に生き残った人たちに属する。
かたやオウム信者は70年代に滅んだ人たちの亡霊に見えたのではないだろうか?
元オウム信者は滅びの世界から再生した人(ノルウェイの森のワタナベ)です。
ただ彼らオウムは70年代に滅んだ人たちの流れを組むものではなく、
70年に生き残ったものからあらわれて来たものなのです。
ノルウェイの森のラストでワタナベが自分の立ち位置を見失いますが、
これは将来に起こるであろう滅びへの不安を村上はバブル期に暗示していたのではないだろうか?
だから直子のいた世界と再生した自分がいる世界。
どっちが滅びの世界だったかの認識をラストで失うのです。
962 :
吾輩は名無しである:2007/05/08(火) 14:15:50
上に書いてあった緑=レズ少女説はなんかすごい納得。
なんでワタナベ君が最後レイコさんとヤリまくるのか理解できなかったが
そう考えると理解できる。
ワタナベ君とレイコさんがヤれば主要人物がみんなつながる。
親父の書斎からこの本借りて読んだ
んで親父と語り合いたいんだが性関係の話なしでは語れないよな?
久々にスキンシップと取ろうと思ってたのに
964 :
吾輩は名無しである:2007/05/10(木) 21:31:50
レイコさまぁぁぁぁぁぁ そこはダメです…
965 :
吾輩は名無しである:2007/05/10(木) 21:59:55
俺もレイ子とやりたい
966 :
吾輩は名無しである:2007/05/10(木) 22:25:04
ロング・グッドバイの表紙を見ていたら
ノルウェイが本屋に山積みだった頃が目に浮かんできた…
あの売れ方は尋常じゃなかった。日本文学史における一つの「事件」だった
青春期を共に過ごした友人や恋人を失って思春期が終わるみたいな話は、
人気あるプロットなんだけど、ノル森が良作なのはその心理描写をうまく描いたのと
性にも突っ込んだことと、70年代の対立などもうまく絡めたことだろうな。
似たプロットの世界の中心で(略)と、比較してみるといかにノルが深く人の内面の真理を
深くえぐった小説だったかがわかる。
日本文学→出版本売り界での非文学エンタメ本を電通包装商法で売る有効性
春樹エンタメ本シリーズのなかでは「人の内面の真理を
深くえぐった」方だと思うけど、
ほんまもんの文学の世界ではそんなの当然でもっと深いのがゴロゴロ
転がってるだろ w
なんでそれを読まないのかわからんね。
>>966,967
マクドナルドのハンバーガーに感激して、それを「あの売れ方は
尋常じゃなかった。日本食べ物史における一つの「事件」だった 」
と絶賛する人みたいだな w
>>970 ずいぶん下手な例えだなぁ。
やっぱり頭が悪いとそんな例えしか出てきませんか。
972 :
吾輩は名無しである:2007/06/05(火) 03:28:02
あげ
>>970 マクドナルドは実際に、日本食べ物史における「事件」だといえるだろ。
974 :
吾輩は名無しである:2007/06/11(月) 21:00:08
卒論にノルウェイの森指定してからずっと鬱
975 :
吾輩は名無しである:2007/06/11(月) 22:24:47
976 :
吾輩は名無しである:2007/06/12(火) 21:47:24
あのさ、べつに濡れなくてもセックスってできるよね
だってお尻なんて濡れないけどセックスできるでしょ
よっぽどキズキくんは巨根だったのかな
>>976 キズキはインポだったのか、それか性交渉ができない何かだったんだろうと思う。
二人の関係は性交渉の失敗で破綻したのは文章から明確だよな。
978 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 21:09:11
age
ワナタベってただのヤリチンじゃん
そりゃ、まだ若いしw
ずばぬけて多いわけでもないだろうし