【異化効果】 ブレヒト 【烏賊ホテル】

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1名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中
戯曲、劇作家のスレも幾つかある文学板に
彼の名が無かった。
だからスレを立てた。
2名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 13:49:49
2をとっておこう
3あぼーん:あぼーん
あぼーん
4あぼーん:あぼーん
あぼーん
渡米したこともあるんだね。フリッツラングの映画のシナリオも書いた
7名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 06:42:38
演劇板 三文オペラのスレ
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/drama/991241005/l50
8名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 06:45:52
詩、小説、評論の分野にも多くの作品を残しているんだってさ
9名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 09:07:54
このスレ伸びないな。
10名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 10:24:01
異化効果ってどういうの?
11名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 10:27:35
かのベンヤミンもブレヒトについて書いてるね
12名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 18:20:25
ベンヤミンの世代のドイツの文人にとって、ブレヒトは英雄的存在だったみたいだね。

ベンヤミンの「破壊的性格」は、ブレヒトをイメージして書かれたものだし。

いまでは、一般的な人気ではベンヤミンとブレヒトの立場は逆転してしまったようだけど。
再評価キボンヌ
三文オペラはイギリスの「乞食のオペラ」の改作
15名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 03:31:29
三文オペラは、本編の後に、
上演ノートみたいのがくっついてるのが面白いかな。
16名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 05:04:05
なんか難しいアングラ演劇の教祖って感じの人かと思ってた。
17名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 17:31:23
岩波からまたま新訳で出てきた。
もう改訳は何回目だろう?
岩淵達治ってまだ生きてんの?
18名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 22:17:41
三文オペラ?肝っ玉母さん?>>17

三文オペラは、ついこの間まで品切れになってたらしくネットで買えなかったが、
近所の本屋行ったら売れ残ってたやつが置いてあった。
それは千田是也・訳
1918:2006/01/07(土) 22:19:23
肝っ玉〜の方みたいだね
20名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/08(日) 18:02:04
ブレヒト最高!
22美香 ◆ESCVVanDCU :2006/01/08(日) 23:00:20
日本のブレヒトといえば安部公房。
23名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/09(月) 04:39:46
>>21
これが、新版か。この前のヤツは500円ぐらいだったのに。訳者も変わったね
24年20,000ページ:2006/01/09(月) 08:47:09
ガリレイの生涯がかなり印象に深い作品ですね。20世紀の出来事を
17世紀に置き換えた手法はなかなか手ごたえのある内容でしたね。
25名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/09(月) 10:13:53
詩や小説も書いたんだって?どんなのがある?
26名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/09(月) 12:22:47
27名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/09(月) 16:52:31
長谷川四郎訳のブレヒト詩集は結構面白かった。

イソップ風プロテスト・フォークという感じ。

元々バーで弾き語りとかもしていたらしいし、
生まれるのがもう少し遅かったら、
ブレヒトはロック・ミュージシャンになっていたかも。
2825:2006/01/10(火) 05:12:29
>>27
情報サンクス
29名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 14:10:17
三文オペラのラストはどうよ?
30名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 14:13:20
異化=イカ、っていうと多和田葉子の『かかとをなくして』を思い出す…
スレ違いですが。
31名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 17:37:54
「知的なタコイカ」ってカップラーメンがあったな昔。
「他己異化」
32名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 17:39:03
>>30
ドイツつながり?
>>32
理由はネタバレ(?)になると思うので書きませんが、読めば分かると思います。
34名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 09:39:26
日本でブレヒトの熱狂的ファンていないの?
熱心な研究者とか
35名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 09:45:55
36名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 09:49:21
イカれたイカがイカったイカにイカしてるねと言われて異化した。

イカのダンスはすんだのかい

     ↑
     回文
>30
そういうことだったのか!
と今更気づいた。すっきり。
スレ違いスマソ

39名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/14(土) 19:38:40
三文オペラのラストは、
メッキーは女王陛下にまで、手を付けてたというオチなのか?
40名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 19:28:15
三文オペラは、乞食用の衣装専門店があるとか、悪党と署長が親友だとか
そういう設定がいいね。
ただ、あれは、元ネタの「乞食のオペラ」にあるものなのか。
ラストはカットしちゃう演出家が多いそうだ>三文
42名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/20(金) 16:20:39
写真によって、かっこよかったり、トホホだったり
43名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/20(金) 23:15:29
ブレヒトって「レ」は巻き舌?
44名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/24(火) 03:42:11
>34 やっぱ故千田是也じゃないか?

俺が好きなのは「コーカサスの白墨の輪」。皮肉ッぽくもハッピーエンドになごむ。
こんな俺ってブチブル?
そもそもなんでハッピーエンドにしたんだろ?ジダーノフ批判の影響かな。
4534:2006/01/24(火) 09:14:31
>>44
レス、サンクス
46名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/25(水) 15:19:20
岩淵氏の本、本屋で見た。高かった
iwa
岩淵版の文庫「三文オペラ」読んだ。千田是也版では分かりかねる箇所に註釈が打ってあり、訳自体も意訳で分かりやすくなってた。
メッキーが逮捕された後に子分が、親分がいなくなってからレディたちを孕ませる仕事がうんぬん、責任能力うんぬん、の、くだり。
ブレヒト最高!
三文オペラはやっぱりクルト・ワイルの音楽とセットで楽しまないと。
聞きながら読むの?
ボーマルシェはロッシーニやモーツァルト聞きながら
52吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 02:43:25
ガリレイ〜
借りてきたけど読まなかった
53吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 10:12:07
異化効果って何?
54吾輩は名無しである:2006/03/18(土) 17:01:45
過疎ってるなあ。。。

「英雄のいない国が不幸なのではない。英雄を必要とする国がふこうなのだ。」
55吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 10:42:05
ブレヒトは英雄?
56吾輩は名無しである:2006/04/28(金) 21:54:38
皇族っぽい名前だね
57吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 02:55:23
三文オペラ以外のも読んでみようかな
58吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 13:52:17
それなら「肝っ玉おっ母とその子供たち」が絶対おすすめ!
ブレヒトというと「三文オペラ」みたいな
ドイツ時代のものが有名だけど、「肝っ玉」といい
「セチュアンの善人」といい、「コーカサスの白墨の輪」といい、
亡命時代の作品は素晴らしいと思う。
59吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 14:34:57
>>58
サンクス。
シカゴの屠殺場を舞台にしたのもあったような。
アメリカにも亡命したことがあって、フリッツラングの「死刑執行人もまた〜」のシナリオ書いたりもしたけど
アメリカにはあんまり惹かれなかったみたいだね
60吾輩は名無しである:2006/05/11(木) 05:14:43
61吾輩は名無しである:2006/05/15(月) 00:23:15
肝っ玉母さん〜注文しますた>>58
62吾輩は名無しである:2006/05/24(水) 03:31:53
今日当たり、取りに行きます
63吾輩は名無しである:2006/05/24(水) 03:33:55
当たり→あたり
64吾輩は名無しである:2006/05/24(水) 07:30:13
取ってきました。面白いかな。
肝っ玉据えて詠むぞ
65吾輩は名無しである:2006/05/26(金) 00:06:05
どうも、おそレスですが、58です。
えらい! 読了したら感想聞かせてね。
66吾輩は名無しである:2006/05/26(金) 00:19:27
「バールの歌」

女の腰にあぶらがのってたら
ぼくはかの女を連れてゆく、草原に。
スカートとズボンを風とお日さまに
あてるーーそうするのが好きだから

女が無我夢中で噛みつくなら
僕は拭ききよめる、緑の草で
口から鼻、噛み傷から内股まで
きれいにーーそうするのが好きだから

あのすてきなことをするのに女が燃えて
くれば、しかもそれが度はずれなら
僕はかの女の手を握り、友情こめて
わらう。そういうことが好きだから。


野村修訳「ブレヒト愛の詩集」晶文社 1984 pp.66-67
67吾輩は名無しである:2006/05/26(金) 00:43:22
「そよかぜを思う歌」(部分)

すももを摘むならば秋、
摘みごろに熟れて
すももは嵐をおそれている、
思いをそよかぜに寄せて。

そう、仄かなそよかぜが流れ
やさしくひとを揺すると
すももは願う、木を離れ
土の上に寝たいな、と


前掲書 pp.290-291
68吾輩は名無しである:2006/05/26(金) 13:01:30
64です
まだ読んでませんスマン
69吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 11:33:56
(’A`)
70吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 22:41:15
ブレヒト・ブーム再燃を希望
71吾輩は名無しである:2006/07/12(水) 11:17:11
保守
72吾輩は名無しである:2006/07/12(水) 15:20:41
いまのところ三文オペラと肝っ玉だけか?
文庫化されてるのは
73吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 13:49:53
戯曲文学に光を! てか 日本関係も
74吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 01:01:13
そろそろブレヒトでも読むか
75吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 23:54:10
ブレヒト読みまくりたいけど、時間がない。文庫化されてるのが少ないから
買う金もない。ブレヒト究めてえ〜
独文科入ろうかな
76吾輩は名無しである:2006/08/08(火) 23:54:43
岩淵のいる大学とか
77吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 09:17:16
三文小説というのも書いてるんだな
78吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 10:17:14
肝っ玉母さん て凄そうだけど凄くないところが凄い。

クラーシェの方がいいかもしれない。
79吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 22:43:22
キモヲタ母さんw
80吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 08:16:47
十六文オペラ
G馬場・主演
81吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 15:11:57
武田麟太郎に「日本三文オペラ」という作品があるけど、
読んだことある人いる?
82吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 16:08:29
開高健じゃね?
83吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 17:42:07
84吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 00:49:42
85オール阪神:2006/08/29(火) 01:49:12
>>84
真似すんな!
86オール巨人:2006/08/29(火) 01:53:52
>>85
真似すんな!
87吾輩は名無しである:2006/08/31(木) 08:32:37
今年で没後50年。著作権切れだから、来年辺りから、ブレヒト演劇ブーム起こるか?
映画もいっぱい作られたりして
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E3%81%AE%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%9C%9F%E9%96%93
88吾輩は名無しである:2006/08/31(木) 09:25:25
ラング監督の「死刑執行人もまた死す」脚本改作に激怒(1942年、44歳)
89吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 00:33:54
>>87
期待。
90吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 00:36:09
演劇なんて終わってるし
91吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 00:59:09
舞台も観たことない厨房に用はなし
92吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 01:22:46
いまどき日本で演劇やってるのはキモオタかブサイクだけ。
93吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 06:31:01
左翼臭がキツイです
94吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 17:04:22
>>92
いや、これから演劇ブーム来るで〜
95吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 01:59:58
>>93
でも、三文〜の、どすのメッキーは、ブルジョワの象徴らしいが
セクシーな悪という感じで、肯定的に書かれてたような。

最後、絞首刑も逃れられるし
96吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 02:07:35
演劇?こないこないこないw 
サヨクズレの巣窟。あのジジイたちが消えたらまだマシになるかな。

まあ、だめか。

いつまでも日常とか、ノスタルジーとかいってるしな。ランドセル背負うなって、
キモいから、みたいな。どーせつるんで宮沢賢治読んでるんだろうよって。
ブレヒトもけっこうだけど、
せめてハイナー・ミュラーでも読め酔ってさ。
97吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 12:35:43
演劇=ダサいっていうのは、東京の人でもそうなのかね。
地方に住んでると、相変わらず「ロミオ!」みたいなことやってる人たちって
思っちゃうんだけど。

いちおう、野田秀樹とか鴻上とか、東京サンシャインボーイズ
大人計画みたいな、「若者に人気の!」っていう演劇もあるからな〜
98吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 19:23:48
>>95
それって結局マルクス主義的価値観の裏返しに過ぎない浅い皮肉でしょ

大体観客に舞台を批判的に観させようって考えが自分だけ上に立って
愚民どもを啓蒙してやろうっていう昔の左翼インテリそのものだし
批判させた先にあるのもあからさまなマルクス主義的価値観だし
観客をコントロールしてやろうっていう意志丸出しの
変形したプロパガンダとしか思えないんだけど
99吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 20:43:49
もう少しで百ゲットなのに、ネタが無い。
100吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 20:44:48
柄本明が、ガリレイ〜やってたな、たしか
100げっと
101吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 02:19:38
≫98
まあ、それはそれ、これはこれだよ。テキストを作者の意図通りに読ま
なきゃならん義理なんか無いんだし。

それにブレヒトはそんな説教臭いとも思えないな。この人の皮肉っぽさ
、冷笑的ユーモアはマルクシスト的というよりはアナキスト的な、20年代ベルリンのキャバ
レー文化の感じがする。

「ブレヒトの中では詩人と教訓家が争っているが、勝利を収めるのは常
に前者である」みたいな事をG.スタイナーが言ってたよ。
102吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 08:52:40
上の口では女教師みたいなこと言ってるけど・・・・
って感じだな、ハァハァ、ブレ子たん
103吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 08:59:00
基本的に、作家にとって社会思想っていうのは、想像力の「キッカケ」だろ?
例えば反戦思想みたいなことを強く思うと、創作意欲が湧いてくる
でも出口は全然別のところ、みたいなことが往々にしてある。
でも、そういう作家のほうがイイ
104吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 09:01:55
大江とか
105吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 22:26:43
大江さんは啓蒙主義とは対極の位置にいる作家だと思うけどね
ブレヒト的な啓蒙主義を体現してんのは高畑勲とかでしょ
106吾輩は名無しである:2006/09/18(月) 00:41:59
おもひでぽろぽろ=農業に帰れ
火垂るの墓=戦争反対

てな感じ?
狸ぽんぽこナントカは、何を啓蒙してるの?
107吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 02:35:45
ぽんぽこ=新左翼批判
108吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 23:53:08
となりの山田君は?
109吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 13:06:26
山田批判
110吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 02:29:07
社会的のみでなく人間分析の面でも素晴らしいのがブレヒトの凄いところだと思う。
最近バール読んだんだが俺の思う芸術家そのものだったよ。
111吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 13:03:36
112吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 17:43:50
「アルトゥロ・ウイの興隆」はどうよ?
113吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 19:25:27
イカだか、タコだかしらないが、
ブレヒトに影響受けるなんて馬鹿。
114吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 19:30:43
>>109

「山田批判」wwwww
115吾輩は名無しである:2006/11/22(水) 07:33:25
チェックしに行きます「アルトゥロ・ウイの興隆」
116吾輩は名無しである:2006/11/22(水) 23:22:25
シカゴを舞台にした物が多い?
117吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 01:12:27
70年代にでた「ベルトルト・ブレヒトの仕事」シリーズが、
没後50年にあわせて復刊してるみたいだね。
118吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 12:37:28
それはいいね
119吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 12:41:16
http://www.cmn.hs.h.kyoto-u.ac.jp/NO1/TALK/LOSEY.HTM
映画監督ジョセフ・ロージーとの交流もある。
「映画狂人」シリーズの蓮實のインタビューで、蓮実がロージーに、
ブレヒトのことを細かく訊いてたのが印象的だった
120吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 16:16:16
「屠殺場の聖ヨハンナ」
121吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 03:30:58
落ちませんように
122吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 23:58:21
ウイは面白いつかアレをあの時代に作るなんてマジでスゲェと思うな。
未だにナチの国会焼いた事件は謎とされてるけど普通に出てくるしな。
123吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 00:36:37
野沢ナチも演じた?
124吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 00:39:33
アメリカには亡命後もあまり魅せられなかったのか
125吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 23:23:42
今、文庫化されてるのは三文と肝っ玉だけ?
126吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 23:45:22
もっと全部文庫化しろや
没後50年記念で
127吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 07:02:37
姫はじめじゃなくてブレはじめ
128吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 07:04:26
お正月に肝っ玉を読むwwwwwwwwwwwwww「
129吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 22:44:26
ベンヤミンとの関係は
130吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 19:03:59
>>87
ドイツの著作権って70年になったんじゃ?
それとも、それは最近の作品へ適用される法律で
当時のものは50年でいいのか?
131吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 19:14:27
ブレる人
132吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 19:15:14
ダジャレ?↑ つまらん
133吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 19:24:33
http://d.hatena.ne.jp/dempax/20060707#20060707fn3
ここには、著作権保護期間、終わる、とある
134吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 19:28:32
http://thinkcopyright.org/publicdomain.html
ここ読むと分からん
135吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 19:43:53
http://www.xanga.com/publicdomain
ここでは切れたことになってる
136吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 19:55:26
キーワードに「イカ」だって
ワロスwwwwwwwwwww
137吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 20:04:11
松本レイジが、延長したがる理由は
「痴漢電車シックスナイン」なんて作られたら困るからか?ww

槙原とのイザコザもその布石?
138吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 12:53:30
age
139吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 15:08:57
ブレヒトの著作権、切れたのか否か、誰か教えろよ、このヤロー
140吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 19:14:53
女子高生がブレヒト、チョベリグなんて言ってたよ
ナウいじゃん 超トレンディ
141吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 15:49:13
肝っ玉、読んでます
142吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 01:35:30
肝っ玉、読みました
143吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 10:55:22
松たか子が「セチュアンの善人」やったって?
144吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 16:25:03
ドッグヴィルのトリアーとかゴダールもブレヒトの影響受けてるって?
145吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 18:51:59
肝っ玉おっ母とその子供たち

現代風なタイトル
「勇敢マダムと子供たち」
146吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 22:58:28
ビューヒナーの話もしようぜ
147吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 00:30:30
「勇敢マダムと三匹の餓鬼」>>145
148吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 00:37:16
rorannbaruto
ロランバルトもブレヒト好きか

ブレヒト全集が湯浅芳子賞受賞って
湯浅芳子って誰?
チェーホフとか訳してた人?

149吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 03:56:31
http://cinematoday.jp/page/N0002360

アルパチーノもブレヒトファン?
150吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 14:59:35
ステーキの焼き具合に喩えると
ギリシャ悲劇はレア
シェクスピアはミディアム
ブレヒトはウェルダン?
151吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 15:03:06
ブレヒトは特にどこがすごいのか分からない
152吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 18:57:26
叙事的演劇とか異化とか彼が切り拓いたことは
もう普通になっちゃったからじゃね?
153吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 19:11:48
ハリウッド映画でさえ、単純なカタルシスを与えない映画も多いし
154吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 19:13:02
分け入つても分け入つても本の山の管理人が批判してたね。大衆を啓蒙しようという考えは間違いだとか。
155吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 23:46:51
美香って人?>>154
156吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 23:48:40
あんまり、異化とか叙事的演劇みたいな実験的効果のこととか
教育劇とか啓蒙とかそういうこと考えずに読んだけどな。

社会派シニカルコメディみたいな感じでさ
157吾輩は名無しである:2007/02/15(木) 20:49:37
「都会のジャングル」もシカゴが舞台。
屠殺場、ウィの興隆などと同じ

ブレヒトのシカゴ三部作という感じ
158吾輩は名無しである:2007/02/16(金) 00:24:15
映画版の三文オペラ観た。
三回くらい映画化されてるけど一番古いヤツ
岩波から文庫「視覚的人間」出してる
ブダペスト知識人、映像理論家べラ・バラージュ(ルカーチとも親しい)も
脚本に参加。

やっぱり、テンポ緩くて
戯曲読んだときに感じた、
クリムトやエゴン・シーレの絵画のような映像感覚
(舞台はイギリスだから本当は違うだろうけど
脳内イメージはそんな感じだった)も
白黒だから味わえるはずもなく
ブレヒト自身が脚本から降板し「三文訴訟」事件を起こしたらしいしw
満足できる仕上がりじゃないようだが
黒澤明が生涯の100本に挙げてるし、それなりに名作なのか。
シネスケや「みんなのレビュー」じゃ評価低いな。

映画のほうのオチは、トフラーのパワーシフトで挙げた三パワー
「富」「暴力」「知識」の結合とか
柄谷の資本=ネーション=国家の結婚とかを思わせるね。
警察機構、ギャング上がりの銀行家、貧困層を扇動して儲けてた衣装商人らが
何かを失って、しかしそれによって、電子を失って結合する原子のごとく
結びつくというラストだった。
159吾輩は名無しである:2007/02/16(金) 00:32:59
暴力=国家的権力=分配の象徴たる警察署長が失ったのは
親友のギャングを裏切ったことによる互酬的トランザクション=友情。
でもギャングの保釈金を銀行への投資という形で返すことで
銀行家になったギャングと復縁。

どすのメッキーは、ギャングやめて銀行家になったことによって
暴力的権力を失ったが、資本の象徴になった。

衣装商人は、貧乏人集団を統御できなくなって商業的に失敗、無一文になるが
経験=知恵(知識)を銀行家に提供することによって
復活。
160吾輩は名無しである:2007/02/16(金) 00:39:36
ロラン・バルトの全集めくってみたら
ずいぶんとブレヒトについて高い評価を与えてるなあ。>>148
161吾輩は名無しである:2007/02/17(土) 20:32:55
セチュアンの善人

読み始めてます。
お人好しの女と彼女に群がる貧乏人っていう構図は、
ドッグヴィルに通じる。
ブレヒト好きのトリアー監督は、セチュアンを下敷きにしたのか?
162吾輩は名無しである:2007/02/17(土) 20:42:03
http://cubicle.exblog.jp/538412
ここに似たようなこと書いてある>161
163吾輩は名無しである:2007/02/18(日) 13:18:57
セチュアン〜を松たか子っていうのは見てみたい
ビデオ・DVD化されえてないの?

コーカサスの白墨〜もやったんだね。
松は、好きな映画にアンダーグラウンドとか
好きな音楽にヴァンヘイレンとか
タバコも吸うらしいし
部屋も飾り気なく殺風景(これは女優にはよくあるらしい)とか
ブレヒト好きそうな性格だな
164吾輩は名無しである:2007/02/19(月) 01:51:19
http://bubble5.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1171817231/l50
三文オペラの映画の話題はこちらで
165吾輩は名無しである:2007/02/19(月) 17:00:43
166吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 22:44:53
ブレヒトから、それを評価したベンヤミン&バルトの批評を読むという流れ
167吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 22:45:53
168吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 22:46:50
169吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 18:27:49
見いつけた!
170吾輩は名無しである:2007/05/21(月) 14:07:13
死後、遺族によって上演が拒否されたとか平田オリザが言ってたよ
171悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/06/21(木) 23:47:54
>>163
>ブレヒト

面白いのか、それ?
172良い次郎:2007/08/01(水) 04:46:55
欧米は著作権保護期間70年に延長されたが、
ブレヒトの時代の作家にも適用されるのか?
173吾輩は名無しである:2007/08/14(火) 20:30:37
岩淵訳と千田訳、どっちがええ?
174吾輩は名無しである:2007/08/15(水) 09:22:43
どっちがいいかは好みの問題だと思う
私には 岩淵の新訳のほうが読みやすい
175吾輩は名無しである:2007/08/15(水) 23:40:11
さんくす
176吾輩は名無しである:2007/08/19(日) 02:53:00
佐野元春が一番最初に作曲したのはブレヒトの詩、らしい。しかも中三ぐらい。
177吾輩は名無しである:2007/08/19(日) 15:35:31
それ、なかなか衝撃的情報>佐野
178吾輩は名無しである:2007/08/20(月) 06:28:22
サムデイもブレヒトの影響下にある?

違うよサムデイ
179吾輩は名無しである:2007/08/20(月) 12:06:03
誓うよサムデイ、だろ?
180吾輩は名無しである:2007/08/29(水) 18:58:40
SOMEDAY 何かが見つかる
181吾輩は名無しである:2007/09/25(火) 19:23:29
やっぱ、パブリックドメインのようだ
182吾輩は名無しである:2007/11/25(日) 02:09:54
ブレヒトは大物?
183吾輩は名無しである:2007/11/25(日) 02:13:05
2ヶ月もレス無しか
シャバの空気吸わせよう、あげ

先人の誰それの影響というのが、あんまり言われない人だと思うけど
どうよ
古典主義でもロマン主義でもなく
184吾輩は名無しである:2007/12/29(土) 14:44:36
185吾輩は名無しである:2008/01/21(月) 20:30:37
アルトゥロ・ウイの興隆」の載ってる全集、買いました
105円

モリエール、イプセン GBショーとかも載ってる
186吾輩は名無しである:2008/01/21(月) 22:26:15
映画監督のトリアーはブレヒト好き
187吾輩は名無しである:2008/03/02(日) 12:44:10
アルトゥロ・ウイの興隆、読もうかな〜
188吾輩は名無しである:2008/06/06(金) 14:56:27
東京演劇アンサンブルって劇団があるんだね。近頃ブレヒト劇はあんまりやってないようだが。。。

「肝っ玉おっ母」「ガリレイの生涯」なんか一度は舞台でみてみたいんだがなあ。
189吾輩は名無しである:2008/06/06(金) 16:23:12
アンサンブルっていうくらいだから
ベルリナー〜を意識してるんか?
190吾輩は名無しである:2008/06/07(土) 15:31:47
たぶんねー

なんせ常小屋が「ブレヒトの芝居小屋」てくらいだし
191吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 17:24:30
へえ〜
192吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 14:38:30
【中国】五輪迫る北京、ホテル埋まらず…四つ星以下は予約率40% ★2
1 : ◆KIHA55jUA2 @キハ55φ ★:2008/07/31(木) 14:18:20 ID:???0
【北京=梅村雅裕】
北京五輪開幕まであと1週間余となる中、北京市内のホテルが予約が埋まらず苦戦している。

押し寄せる外国人観光客で連日満室のはずが、最高級の五つ星でも2割が空室。
四つ星以下は半分にも満たない状況で、皮算用が外れたホテル業界は頭を抱えている。

今月26日、北京市西部にまた一つ、五つ星ホテルが開業した。美泉宮飯店。
ヨーロッパの歴史的建造物を思わせる外観で、五輪メーン会場の国家体育場(鳥の巣)まで
車で20分の好立地が売り物だ。

「でも、実はまだ半分しか完成していないんです」と支配人補佐の陳少強さん(48)。
正面玄関の左右に両翼を広げるように北館と南館を配置する構造になるはずだったが、
南館の場所には、閉店したショッピングセンターが取り壊されないまま残っている。
開業したのは北館だけで、サウナやジムがオープンするのは来年11月になる。

通常の3倍以上と強気の宿泊費を設定する五つ星ホテルもあるが、美泉宮飯店は1500元
(約2万2500円)〜2000元(約3万円)の正規料金に据え置く。
それでも大会後半の予約率は50%以下という。

北京五輪組織委の今月15日までのまとめによると、五つ星ホテルの平均予約率はどうにか80%で、
四つ星以下は40%台。食の問題や大気汚染への不安に、「五輪開幕までにまだ三十数軒開業する」
(組織委)という供給過剰が不人気に拍車をかけている。

1泊1000元の“五輪料金”を設定するホテルチェーン。
予約担当の女性は「チェーンなので価格はどこも統一」と言いながら、「特別割引で600元。
さらに100元値引きする用意があります」と背に腹は代えられぬ様子だった。

193吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 04:23:53
保守
194吾輩は名無しである
未完だと思われていた「下田のユディット(唐人お吉)」の完成稿が発見>
先月ウィーンで初演されたらしい。