1 :
オオクワ専門さん4:
次スレ立てました。
2 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 14:26:37
人生のひまつぶし
3 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 14:34:00
作家という社会性のない人たちのパンのため。
社会性ないの?
6 :
吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 00:44:27
あるかも。結構うまく世の中渡ってるやつ多し
文学の価値?
1>感傷に浸ることで心が慰められる
2>目的意識や問題意識を与えられ、やる気が出てくる
3>活字中毒者にとっては食事と同じ
4>娯楽性を楽しめる
5>場合によってはステータスになる
人にとって色々。
楽しくないなら無理に読む必要はまったくない。
TVみても映画観ても音楽聴いてもなんでもいいでしょ。
8 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 05:00:16
相対的な意味での価値じゃなくて、大学のような専門機関で、税金使って研究されるような価値が文学にはあるか?ということだ。
ないよ
文学部という名前さえあればいい
そういう考えだよ
大学は
10 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 06:18:51
いまどきの学生に老婆心ながら注釈すると
文学−部じゃなくて文−学部だからな。
京都の事件で感じたのは、法学部の学生のくせに
小学生に国語教えていい気になるってプライドねーなーということだ。
世の中には活字で興奮する奴と映像、音声付きで興奮する
奴と二種類いるからな。文学はあくまでも活字で興奮する
人の為のメディア。例えば物凄くエロい作品は人前で
映像で鑑賞するにはかなり恥ずかしいが、小説ならカバー
してしまえば電車の中でも読めるだろ。それに小説は
個人のイマジネーションが介在する余地があるからそこが
良いんだな。誤読という権利も用いれるしね。
12の「活字で興奮」と「映像、音声で興奮」という分割は
根本的にちょっとどうかと。
現代人において「興奮」は、全部文字を経過している。
映像音声で興奮する場合も、前提として頭の中に文字がある。
そこであえて活字で興奮することを選ぶというのは、単に
「興奮」を求めているからではない。
「文字を経過した脳における興奮の仕組みを考える」という
メタ興奮な体験を求めているからだと思うんだよね。
14 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 17:15:54
価値は相対
意味は絶対
それぞれ公的と私的なもの
15 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 02:03:37
相対化して考えることにはマイナス面もあるのではないだろうか。
16 :
談 ◆rRV7qGXnqo :2005/12/16(金) 02:06:05
マイナス面がないものがこの世にあるだろうか いやない。
17 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 02:20:45
そこで思考停止したら負け。マイナス面にも相対性があるんだよ。
18 :
談 ◆Nu1EZU2IqA :2005/12/16(金) 02:24:13
そこで思考停止したら負け。負けにも相対性があるんだよ。
19 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 02:33:04
できるだけ良い負け方をしようなんて考える時点で勝つ可能性は皆無だ。
20 :
談 ◆Nu1EZU2IqA :2005/12/16(金) 02:35:44
また頓珍漢なことを。お前の中での勝ち負けなんてどうだっていいんだよ。
勝敗の相対性ひいては相対性と絶対性の勝敗をば論議するスレを見受けられるから、
勝敗の絶対性など論外でしょ。
21 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 02:37:34
頓珍漢なのはお前だよ。クスリが切れたのか?
22 :
談 ◆Nu1EZU2IqA :2005/12/16(金) 02:39:34
ここも荒れそうだな。
23 :
談 ◆Nu1EZU2IqA :2005/12/16(金) 02:41:36
そんな腐れちんぽの成れの果てのような思考回路では勝敗の相対性はおろか、
自ら作り出した勝敗の絶対性によって朽ち果てるのは目に見えている。
夭折をおすすめする。
24 :
談 ◆Nu1EZU2IqA :2005/12/16(金) 02:43:12
そんなお前にはこれで上等だこれでも食らえ
〜@ 〜@ 〜@
__( "''''''::::. 〜@ 〜@ 〜@ 〜@
--;;;; ______,,,,,,---'''''''"""" ヽ ゛゛:ヽ. 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ 〜@
●::::::::"""" ・ . \::. 丿 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ 〜@
::::::: ..........::::::::::::彡''ヘ::::....ノ 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ 〜@
::::::::::;;;;;,,---""" ̄ ^`` 〜@ 〜@ 〜@ 〜@
/  ̄ ̄ \ 〜@ 〜@ 〜@
/:::::::: : ヽ 〜@ 〜@
|::::: :: ヘ 〜@
ヽ:::::: :::.. ノ ドク ドク ピュッ ピュッ ドヴァ
\::::::: /\:::;;;;;;__ ノ
>>談
鼎ってコテには、二重人格的偽善のかほりを感じていたので、
別人なら秀逸な自称。
あ、よそで鼎も射精してたw すばらしい。
27 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 02:10:23
馬鹿は退場しろ。
今からここは優れたスレになる。では次の人どうぞ
(質問)
文学の価値は今ないとすると、
これからどういう時代設定になれば、
文学に価値がでてきますか。
前提が間違った質問。
30 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 15:22:01
たいむましーんができれば、ぶんがくのかちがでてくるよ。
31 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 15:43:02
もろマジレスです。
文学は今も、今こそ、大きな価値があると思う。
もともと人生に意味などない。
意味がないからこそ、ひとりひとりが自分で意味を創り出し、
自分自身を創っていく。
文学はそのための貴重なヒントを与えてくれる。
32 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 15:44:53
自分自身で考えることをわざわざスレ立てる
>>1は厨ですか?
33 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 16:29:55
>文学はそのための貴重なヒントを与えてくれる。
各人が考えたことを発表し、各人の意味の創造のヒントになることを期待。
>>31 逆だろ。人生に意味がないという絶望を提示するのが文学。
まあ文学というより近代文学だが。
だから自殺する。
絶望からの再生を促すのが文学の一つの効果。
絶望に酔いしれる快感を読者にあたえるのも一つの効果。
価値を判断する前に、まず作品を読めるかどうかが大事。
それができないと価値がわからず捨ててしまう。
さすがに身銭を切って買ったものを捨てないでしょ。
価値がわかるようになるまで積んでおけば良いのだ。
価値とは何か。経済的交換の場面を例に取ろう。
漁師が取った魚を持って内陸部まで行く。
その魚が千円で売れる。この時、この魚の
経済的価値が(千円に)決定されたと言える。
そしてそのためには二つの異なる価値体系が
存在していなければならない。
上記の法則が経済以外の価値全般にも適用されると仮定する。ならば文学の価値が見いだされるためには、二つの異なる価値体系がなければならない。それは何か。無論、読者の(1)読む前の心持ちと(2)読んだあとの心持ちである。
どんなに下らない小説だろうと、それを読むことによってたとえ僅かだろうと何らかの感想をもたらす(つまり心の状態を変化させる)とするなら、読書に価値があることは自明。問題はそれがいかなる変化なのかということ。
>>40 下らない小説を読んで何らかの感想を得るにはおよばない。
それならば、本など読まずとも、人間生活を営むだけでなにがしかの感懐はいつでも得られる。
変化をもたらすのも、本だけとは限らない。ましてや、くだらぬ本を読んだ上での変化などは
無意味とまでは言わないが、他に代用のきくものがタクサンあるだろう。
問題は、優れた文学でしか得られない変化についてなのだ。
と思うけどなあ。
>>41 すごく正しいな。
正直、感想とか感慨とかを得るためだけなら
にちゃんのレスで十分なわけよ。それと、
良い文学作品から得られる感慨との差があると思うか、
ないと思うか、あるならどういう差なのかが問題なんだよね。
真面目なスレになってきたな。
要するに、背伸びしないで、自分が読みたい本を読め。
それが一番本人のためになる。そういうこと。
好きならマンガだっていい。
文学の負けって何だ2
脱線してんよ。何が漫画だ。
分析すると、44氏はこのスレと「漫画なんか目じゃない(以下略)」スレの二つを交互
に行き来して、間違えたものと思われる。犯人はお前だ!!
好きじゃない本なんか読んでもつまらないだろう。
無理して読んでやっても作家が成長しない。
新人のころから成長したと思われる作家はほとんどいない。
力が落ちたと思われる作家は枚挙にイトマがない。
よって、やはり文学は作家のパンのためにあるのだ。
>>49 「文学は作家のパンのためにある」って、
「文学者=今生きてる作家」と思っている人は業界関係者か
それ志望者だけでは。
>>49 反歴史的で頭が足りていない。恐らく字も読めない。
>>35 絶望から再生するとか絶望に酔いしれるとかいうのは人それぞれ。
人によって影響が違うことを効果とは言わない。
文学を読んだからそうなったのか、もともとそういう人間だったのかを混同してはいけない。
三島は自殺し、太宰は自殺した。芥川は自殺したが鴎外は自殺しなかった。
しかし鴎外が希望を書いていたわけではない。鴎外が提示したのは絶望である。
そして近代文学における絶望を読み解けない鈍感な人間が今の作家。だから自殺しない。
君は自殺を肯定しておるのかね。
55 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 19:51:50
自殺は必要条件?
57 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 19:55:20
今は自殺なんてしなくても他にいろいろあるんだよ。
冬厨は書き込むな。
>>51 ずいぶんカッときてるね。年末自殺はしないように。
ブックオフでの価値
夏目漱石 こころ 100円
yoshi deep love アユの物語 100円
おかゆまさき 撲殺天使ドクロちゃん 300円
60 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 00:39:56
たとえ社会にとって有用でなく、また、言葉が無力であって現実社会の中で何事も変えられる力を持たないとしても、自らの価値観を大きく揺さぶる力を持つ優れた文学は、人生にとって価値があると思う。
61 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 00:54:16
文学に価値なんかあるわけねーじゃんww
そもそも非論理的で科学的じゃないから学問ですらない。
俺から言わすと、文学部って学問の才能のないバカが集まるから、遊びみたいな授業ばっかだろ?
62 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 00:55:45
価値がなくなりつつありますよね
資本主義 ゆとりを無くし 雨降らし
なぜ生きる 分からなくとも 桜花
67 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 01:05:40
アホみたいな川柳はもういいよ
価値求め さまよう先に 彼岸花
70 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 01:15:24
しつこいな。スレ違い
要するにね、
人生を少しでも高級に楽しむ手法なんだと思いますよ。文学は。
素晴らしいエンターテイメントでしょ。
いわゆる一般読者にとってはそう考えればカンタンでいいんじゃないのかな。
もっと難しい問題は僕ら専門家しか分からないですよ。
民衆間抑圧浄化と日用言語のエクリチュール化による洗練で社会美化を図る機構とか、
時代を文書の処方に内在化して後の世にその時々の感性を伝達する人類知性のDNA的意味とか
そういうことは。
後は芸術という美目的活動の人間における神性表現の文明に対する絶対的意義とかね。
実際プロでもよく分からない人がいるくらいだしw
「ほめ」は「ごますり」とは違う。
それは 「なぜ私はこの人をかくも尊敬するのであろうか?」
「この作品のどこが私の琴線に触れるのだろうか?」
という自身への向けての問いかけをつきつめるものだからである。
「どうして好きなんだろう?」というのは、とてもたいせつな問いのかたちである。
もちろん「どうして嫌いなんだろう?」という問いもたいせつだけれど、
この二つは同じくらいの重みを持っていると思う。
しかし、世の批評家たちはどうも嫌悪や軽蔑を語ることをのみ専一的に
「批評的態度」だと思っている節がある。
「ふん」と鼻でせせら笑って「なもん、○○じゃねーよ」と言い捨てると、
それだけでなんだか知的なポジションが少しだけせり上がるというふうにお考えのようである。
不在のもの(例えば「真の傑作」「純粋な革命」「完全な愛」など)の名において
現実に存在するものを断罪していると、人々は批評的態度を通じて「自分が偉そうに見える」ことと、
「その発言から派生する責任はとらずにすませること」のふたつを同時的に達成できることを知るようになる。
人間は弱いものだから、こういう「おいしい」やり方を一度覚えてしまうと、
なかなかその嗜癖から抜け出すことができない。
73 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 01:42:57
〉民衆間抑圧浄化と日用言語のエクリチュール化による洗練で社会美化を図る機構とか、
エクリチュールの意味わかってないだろ?使い方がおかしい。
それから抑圧を浄化する目的を持つ文学なんてあるか?
あったとしてもむしろ価値を貶めるだけ。
〉時代を文書の処方に内在化して後の世にその時々の感性を伝達する人類知性のDNA的意味とか
文学に限ったことじゃない上に知性を受け継ぐなら相応の論理を必要とするため文学はあまり適さない。
〉後は芸術という美目的活動の人間における神性表現の文明に対する絶対的意義とか
これも文学に限ったことではない。
文学固有の価値について論じましょう。
74 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 01:49:28
>>72 そうかな。その作品を愛してやまない批評家もいるし、批評出来るのは作品があってこそという態度を持つ人の方が多いと思う。
そもそもスレ違いの話だ。
>>73 まず口語と文語の関係に言及したに過ぎませんよ。
それに「知性」の意義を狭く解釈しています。インテリジェンスは風雅を詠ずる心にも適用し得ます。
従ってあなたの批判[論理的基礎づけ]は正当性を持っていません。
以前に、相手を無知だと前提してかかる議論には自身の正当化しか行き着く果てはありませんので。
76 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 02:31:12
〉口語と文語の関係に言及したに過ぎませんよ。
一言も断っていないし、先の君の文章が口語と文語の関係について論じられたものだとは思えない。
取って付けた言い訳めいている。
〉それに「知性」の意義を狭く解釈しています。インテリジェンスは風雅を詠ずる心にも適用し得ます。
従ってあなたの批判[論理的基礎づけ]は正当性を持っていません。
心にも、と言っている時点で、知性は風雅を詠ずる心に対し不周延である。
よって論理的に破綻している。
ゆえに「従って」という結論を引き出すことは出来ない。
〉以前に、相手を無知だと前提してかかる議論には自身の正当化しか行き着く果てはありませんので。
>>70で君が言った「もっと難しい問題は僕ら専門家しか分からないですよ。」
この態度と言葉こそ相手を無知だと前提している。
ゆえに君の言葉通り、君は自分を正当化している。
>>76 少なくとも私が思うに、
ただ単に言葉尻りを捉えても論争に過ぎないんであって、「議論」にはならないんですよ。
私の論旨の何を批判したいのか簡潔にまとめることはできますか?
78 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 11:47:34
言葉尻?
批判と同意の精緻な繰り返しを議論というのであって、意見を勝手わがままに言い合うことを学問的な議論の観点からは良しとしない。
つまり、君の言葉遣いが曖昧かつ多重的であるから、逐一批判の対象になるのであって、正確な言葉と的確な意見を君が語れば議論になる。
また、批判されている対象が何かわからないほど、君は日本語に不自由しているらしい。
前スレはレベル高かったのに、今ではいちいちこんなこと説明しなければならないなんてな。
プラトンの対話篇でも読みなさい。そうすれば議論というものがどういうものかわかるから。
79 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 23:32:50
鈴木が論破されてるww
80 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 23:43:37
別に論破はされてないんじゃないかww
議論になってないみたいだし、無知な人間とはするつもりもなかったんじゃん?鈴木はww
鈴木〜、自演すんなよ。見苦しい。
どう見たって論破されてるよ
82 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/14(土) 21:32:54
い
83 :
弧高の鬼才:2006/01/14(土) 21:59:49
カタルシス。
84 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/14(土) 22:03:00
詩学
85 :
美香 ◆ESCVVanDCU :2006/01/14(土) 22:04:56
時間つぶし。
まあ、2ちゃんやるよりは……ぐらいの。
86 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/16(月) 23:14:02
論ぜよ
87 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/16(月) 23:19:05
88 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 20:11:14
しかも大介逃げやがった。負けそうになると違うスレで暴れるし
クズがww
ここもコテが暴れてるのか…
コテがいるだけで書き込む気がなくなる最近のオレ
むやみなコテ叩きはダメずら
結論:安価な大衆娯楽>文学の価値
93 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/21(土) 06:15:28
本当に?
94 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/21(土) 11:28:11
勿論本当だ。
金で買えないものなんてほとんど無いし、経済効果から言えば無論。
>>95 文学の価値はいかに経済効果を引き起こすか、という点につきると?
97 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 01:26:32
ねぇ
>>96 価値って通常、多数者にとっての意味、最大公約数でしょ。
自分がそれに与するかどうかはまた別。
99 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/23(月) 20:34:15
センター国語第1問みたいな文章が多いですね。
私は思うのですが、文学に限らず学問と云うものは人間がより良く生きるためにあるのではないのでしようか。
人間が高尚な生き方をするための手段として文学は大きな役割を担っているはずです。その視点から考えると、むしろ便利さを向上し人間を堕落させた理系の学問などの功罪についての議論もなされるべきでしょう。
私が言いたいのは、前提が不確かなものについては価値の定めようがないと云うことです。
マジレススマソ
高尚な、なんて考え方がある一方、そんな深みなんてもん無いんだ、という主張がされてるでしょうが。
そこでとまったらおしまい。お互いの立場で対話がないと何も無い。
>>99 文庫、乃至は新書発刊の辞的回答乙。
マジレスというよりはそれ、ジジレスよ。
金換算しないとまずいのか?
っI
103 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/24(火) 15:21:53
>>99 ここで言う文学(小説、随筆)は、学問ではなくて、文芸、です。
#ま、それらを対象とする学問も「文学」といいますけど。
んで、文芸は所詮、娯楽を供する技ですから、
一体どれだけの人にどれだけの娯楽を与えられたか、
でその価値が決まります。
これを計るのは難しい事ですが、一つの目安としては、
本の売上がありますね。
「売れた本が優れた文学」
とは断言は出来ませんが、真実の近似値ではあります。
逆に、
「売れないが優れた文学」
これは有り得ません。
文学論を展開する人は、売れてる本をバカにしすぎ。
売れないのがどうして立派になるのか根拠が不明。
きっと、自分が売れない言い訳なんだろう。
売れてる本を馬鹿にしてるんじゃない。
売れているからという理由で本を選ぶ奴を馬鹿にしている。
107 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/24(火) 21:10:01
103
全部とは言わないが詭弁だな。
文学を単に娯楽とだけ捉えれば、言いたいことはわからなくもないけど。
108 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/24(火) 22:53:10
教養を高め、より人間らしく生きていくために、文学は必要なのではないか?
人間以外文学はできないのだから。そんな特権が人間にあるにも関わらず、進んで文学の世界に踏みいることなく人生を費やすのは、愚であろう。人間であるを活かしきれていない。
旧制高校的教養主義乙。
つまんねーからもういい。
自分の作品を文学と呼ぶのを
売れない作家にだけ独占させるのはおかしい。
売れてる作家の作品こそ文学と呼ぶべきだ。
武士はくry
誇りまで奪うな
112 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/26(木) 22:05:41
×誇り
○自己陶酔
活字がまずは情報の通信手段である以上、受け手不在の情報はノイズ。
ここはあなたの言う「ノイズ」が好きな人間が集う板。
無理してここにくる事は無い。
さようなら。
114 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/26(木) 22:27:14
文学の価値は映像では表現でき難いものを、脳の中で空想によって補い快楽に浸ること。
その意識の変化は快楽にも変り、結局は金や地位が無くても楽しめることだろう。
古代ギリシアの古典からローマの古典まで、探せば切りが無くなるほど人類は快楽を求めてきた。
難しいことを言えば、文芸評論が入門向きだ。
作家が書いたものを文芸評論家が、どこに面白さがあるのか教えてくれる。
大勘違い
>>115 切り口が鈍い。やるなら抉れ。
とりあえず評論は読書経験の浅い人には向かないね。
117 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/26(木) 23:32:22
>作家が書いたものを文芸評論家が、どこに面白さがあるのか教えてくれる。
自分では面白さが分からないから、
文芸評論家の言うことを鵜呑みにして吹聴してまわる典型的ペダント。
しかも前後の文章が矛盾している。想像力によって快楽を得るのに、
なぜ文芸評論家の言葉が必要なのですか? それは読者自身の想像力じゃない。
それなら無理に文学なんぞ読む必要は無い。他の娯楽で快楽を得れば良い。
>>116 これで満足か?
>>118 乙。でも俺なら
オマエ文章ヘン。
ですますなw
だいたい文学の価値なんて俺、わかんねーもん。
ただ面白いから読んでるだけ。
勝手に文学に権威とやらを感じちゃってる手合いが、
それぞれの思い込みで貶してみたり、褒め上げたり。
なんだかケツかいーわ。
121 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 00:26:34
俺だって頭が良かったら、こんな非難されなかっただろう、と思う。
文章が変なのは、俺の限界なんだ。悪く思わないでくれ。
いいよ。無視してくれ。書くんじゃ無かった。
122 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 00:51:09
泣き入れるんなら初めからシュチョーなんてすな。
脱糞イラネ
123 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 02:00:01
結論:文学の価値は安価な娯楽。
124 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 02:01:47
>>118 >なぜ文芸評論家の言葉が必要なのですか? それは読者自身の想像力じゃない。
旅行には、実は、ガイドが付いた方が何かと楽しいという事実。
>>124 それも共通の言語があってこそ。
ラテン語しゃべるガイドさんついたってなぁ。
入門書ならともかく、文芸評論なんてしょっぱなからはワカンネェよ。
>>125 主義なんてねぇよ馬鹿が。
俺はただ俺の思う事を書いただけ。
ヒト弄るのに、いちいち〜曰くなんて言い出す趣味がないだけ。
どっかから借りてこなけりゃ物も言えねぇような奴は、
死ぬまで口をつぐんでいろ。
127 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 03:45:36
>どっかから借りてこなけりゃ物も言えねぇような奴
この言いがかり自体が
誰かからの借り物視点というあほらしさ。
時系列を無視した実なき思い込みだった。
128 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 03:59:33
実なきアホの伝言ゲーム。
テレビや他人の陰口を鵜呑みに、無実の者への
嫌がらせに加担する者の多さに辟易させられた。
129 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 04:07:59
「一」の揚げ足を取って、「十」の言いがかりに膨らませておけば
あとはその相手に対して何をやっても構わない。それは当然の権利だ
とでも言わんばかりの、お上品ぶった卑劣漢の多さに驚かされたよ。
131 :
130:2006/01/27(金) 04:40:36
あ、でも嫌がらせは言ってたw
オベンキョしたばかりの借り物で、
セーネンノシュチョーやられんの大嫌いなんだわ、
ウゼーから。
無論オッサンでも嫌。
そいつの人間性が見えてこない書き込みは、ただもうウザいだけ。
>>124 そうね。オギュスタンベルクだっけかが
昔の教養人が見た日本の景色は、教養に裏打ちされたもので、
無教養な人間には見えない、と言ってたなあ。とても納得したことを覚えてる。
しかしそれってガイド=知識を自分の中で咀嚼した人のことであって、
特に何も考えず「これはガイドに乗っている、有名だから、」という理由で
楽しむ人とはまた違うよね。その土地の歴史、風土、人々の生活、名所の由来、
なぜ名所なのか、そういうことを自分が理解してないと、やっぱり違ってくると思う。
129さん、腐らずに言いたいこと言った方がいいよ。
あんたは良いこと言っているから。読めば意味が解る。
まともなことを書いていけば、ここも少しは変わっていく。
作家論にせよ、文学論にせよ、実体に合ってないから流行らない。
134 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 19:44:09
>>126 おいおい、
「僕は頭が悪いので一面的な楽しみ方以外は、
その存在すら分かりません」
ってだけの事を長々書くなよ。
しかも何だか偉そうだ(w
136 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 20:36:54
>>130 お前は大馬鹿者だ。自分の低脳さに気付いておらん。
137 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 20:38:53
粘着で他人を非難するだけなら幾らでも言えるな。
ご意見、拝聴させていただこうか。
馬鹿が。
138 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 20:51:06
139 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 20:52:21
>>138 素晴らしいご意見、有難う。
実に個性的だ。感服した。
>>137 たとえ2chといえども、論破される度に釣り宣言で逃げる香具師に意見する暇人など居ない訳で。
141 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 17:12:03
>>140 馬鹿が。
少なくとも当スレと、
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1137539329/l50 における俺のレスは、余程の間抜けでも無い限りその大半は辿れるはずだがね。
限定的ではあれ自分の発言への責任を引き受けている俺を、
釣り師呼ばわりですか。
なんなら、他の作家スレへの書き込みいくつかへのアンカーもつけようか?
ご自分の見識にえらく自信のあるらしい、君が先にやるのならだが。
#とりあえずあれだ、とあるスレにて、ろくに作家や作品語らずに、
コピペ厨いらってエグイ事言ってる奴、かなりの割合で俺のだ。
ここと音楽〜スレでは名前出してない作家のスレだけれども。
もういっぺん言っておこうか。
馬鹿め。
粘着ご苦労さん。おかげでいい暇つぶしになるわ。
まだまだ外寒いしな。
142 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 17:15:04
常々思うんだけど、本を読んでなにかしら思うところがあればそれでいいんじゃないの?
143 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 17:38:43
>>141 お前。性格が悪いな。ひきこもりのニートで。家族とも会話無く、友人もいないだろう。
144 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 17:41:33
>>143 素晴らしいご意見、有難う。
実に個性的だ。感服した。
146 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 18:28:19
>>145 素晴らしいご意見、有難う。
実に個性的だ。感服した。
147 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 18:43:45
「身の程を知る」とか「分際をわきまえる」とか「身の丈にあった望みを持つ」
という謙抑の美徳はすでに忘れ去られて久しい。
しかし、私の見るところ、この「自己評価の適切さ」に対する配慮の欠如は
現代日本人の不幸のかなりの部分について原因となっているように思われる。
私たちの不満の多くは自己評価と第三者評価のあいだの「ずれ」によってもたらされる。
ほとんどの場合、私たちの自己評価は第三者評価よりも高い。
「なぜ、私のような卓越した人間がそれにふさわしい敬意と威信を得られないのであろうか?」
ということばづかいで私たちの社会的不満は形成されている。
これはもう、どなたも同じである。
例えば、
>>141 とか。
148 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 18:54:17
>>147 素晴らしいご意見、有難う。
とりあえず文章は悪く無いが、どこぞの評論家センセーの丸写しじゃん?
それじゃあ。
やっぱりアレだ、
「実に個性的だ。感服した。」
俺への粘着はいいからさ、君自身の立派な見識を披露してくれ。
149 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 18:57:24
精神的に向上心のない奴は馬鹿だ
150 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 19:00:53
>>147 あやっぱ取り消し。
書き直せ。
用語がなってない。
>配慮
>ということばづかいで〜形成されている
とりあえず上の二つ。
それとも俺が添削してやろうか?
151 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 19:03:28
>>147 身の程ってなんだ。そんなのこの小さな小さな島国の田吾作の猿のズリセン的処世訓でしかない。
21世紀なのにお前は近代以前の農奴に等しい。隷属を好む造船人か?w
152 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 19:05:15
153 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 21:25:40
>>152 まぁ、アレですよ。
正直、君、頭悪いんだからさ、無理するな、って事ですよ。
「無理」というのは、具体的には「君の意見を誰かが真剣に
受け取る事がある、と期待する」事を差してる。
聞くに足る意見を君が述べられていない事は、このスレッドや、
君が随分誇りに思ってるらしきそのスレでの、君への反応を
見れば明らかじゃないか。
頭の悪い君の為に、もう一度ポイントを箇条書きにしておくね。
1.君は、他人が拝聴に値するような見解は持てていない。
2.理由は君は頭が悪い人間、所謂馬鹿だから。
154 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 21:36:35
ぷ、必死になるなよ、頭の良い人w
155 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 21:42:05
頭の良い人、年収は幾らあるの?
「お前より上」とか云う頭の悪い答えはしないでねw
はじめて覗いたが、なんじゃこの低レベルなやりとりは。
おまいら読んでる方が切なくなるからやめておけ。
やっぱり作家スレじゃないといかんな。
こういう抽象的な議論をねらったスレは、結局知識も見識も無い奴の遊び場
になるんだな。
158 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 22:39:23
年収尋ねて核心ついたような気になってる奴が一番つまんない。
みんな俺が悪いの、ごめんよォ〜
もう怒ってるの疲れました。あとはよしなに。
>>158 つまらんというより品がない。程度が低い。
ともかく今日のところは全員落ちろ。一晩寝て明日また新たな気持ちで
文学の価値を議論してゆけばよかろう。
>>160 でもキミちょっとエラソーね
結局スレタイに絡んで無いじゃんw
っていけね、
ごめんよぉ〜ごめんよぉ〜
162 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 22:47:45
つまらんというより品がない、だ?意味分かってないくせに言い直すな。
163 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 22:48:47
そんな程度の低いことを言ったつもりはない。あしからず。
う〜ん。
とりあえず俺は飽いたのでもうやんないw
俺のせいでとばっちり食らった人、ゴメンなさい。
165 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 22:58:43
なんだよつまんないな。もっと文学的な議論しなよ。
自分の頭の悪さを気にしている人物程、「馬鹿」を連発する法則。
多分、自分が一番言われたくない言葉を選んでるんだろうて。
167 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 06:55:40
馬鹿に迷惑かけられることが多いと自然にそうなるよ。
馬鹿って言ってあげないと自覚できずに間違いを繰り返すじゃん。
お前は考えが足りないんだよって親切に指摘してあげてるんだよ。
分かった?
>>166
168 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 12:41:48
>>168 君、まだ居たのか…。
頭が悪いから、繰り返し説明されないと理解できないのは、まぁ、仕方無いのかな。うーん。
あのさ、君は、当人はどう思っているか知らないけれど、頭の悪い人間なのよ。
で、頭が悪い人間が他人に「言ってあげる」とか「指摘」とかするのは、無理、というか、迷惑なのね。
やってはいけない事なんだ。
仮に、万一指摘される方が君よりも更に頭の悪い人間であってもこれは変わらない。
君のように頭の悪い人間であっても「他人に意見したい」「他の人間に影響を与えたい」って
欲望を抱いてしまう、これはある意味仕方無い。でもそれは適わぬ願いなんだな。
たとえ匿名掲示板であっても。
理由は主に2つ。
1.君は頭が悪いから、見解は浅薄なものばかり。
これを自覚することはちょっと難しいだろうけれど、
まともなレスがつかない事から、間接的に理解できるんじゃないかな。
自分は語るに値する意見を述べていない、と。
2.君は頭が悪いから、自分の見解を効果的に相手に伝える能力が無い。
これは自覚してるよね?
「同じ事を何度も何度も書かせやがって!何故分からないんだ!(読み手は)馬鹿だな!」
と感じる事が多いだろ?
ま、要するに、諦めて他の娯楽に興じていて欲しい。
169 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 12:55:28
170 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 12:58:35
この問題解けた人天才
●次の問題の答えを、下の5つから選んでね。
≪問題≫
Q.書籍および書籍関係事項、また書籍・文献など「書籍に関する調査・研究」を主とする学問を何と言うでしょう?
1. 書籍学
2. 書本学
3. 書誌学
4. 書冊学
5. 書文学
マジレスすると3の書誌学だわな。だから何?
173 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/30(月) 01:21:43
文学は思想か?
文学は哲学か?
文学は文体か?
文学にあなたは何を期待しているのですか?
全部。
でもそれ以前に、倫理的な正当さかな。
最低限無害である事。
軽々しく「文学の毒」なんて言えちゃう人は、
言葉の力に対して無神経にすぎると思う。
日本の作家に「倫理的な正当さ」を求めても・・・
カントみたいな人は極めて稀な存在なのです。
無害ねえ...
178 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 10:43:16
文学の固定概念を一変させるような
力作はあらわれんもんかね。
なにをもって一変させると定義するのか
そんな適当なこと言ってるからお前はだめなんだ
お前って誰w
文芸評論家が全員失職し、新しい評論家と変わっても
文学の固定観念が一変するわけだが。
そっちの方が簡単そうだ。
……戦前に教育を受けた、全体主義が骨の髄までしみこんだ連中が死に絶えれば
もうちょっとはマシな政治家が出てくる。
そう考えていた時期が、俺にもありました。
183 :
吾輩は名無しである:2006/03/14(火) 17:45:47
文学とは何か?
一生を賭してやるほどの価値があるとするならば、その価値とは何か?
簡単に相対主義に逃げるのではなく、アリストテレスやプラトン、現代ではフッサールのように<本質観取>という立場で語ろう。
オリンピックを裸でやる
結局誰も変える気は無いんだろう。
ごちゃごちゃ言っても、今のままでいいと思ってるんだろう。
186 :
吾輩は名無しである:2006/03/14(火) 18:30:42
新聞記事は文学かな
だからよ頭悪いくせに大風呂敷ひろげないで
小説とは何かくらいにしとけよ
>>186 の文脈は知らないが、レスだけ見ての感想。
「新聞記事は文学か」より「小説とは何か」
のほうが大風呂敷だ。
188 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 12:37:30
知的暇つぶし
脳内オナニーから公開オナニーへ
結果、観衆の支持を得れば売れっ子になる。
どんな作品が大衆にうけるかはその時代の大衆の性質に拠る。
また、どんな作品が大衆にうけないかも同じである。
時代はめぐるので、大衆の性質も変わる。
ゆえに、うけるうけないはその作品の性質の良さと関係しない。
そこを超えたところに、即ち、時代を超えたところに真の名作があるとすれば、
古典がそれに当たる。真の名作とは、時代の流れにも負けないくらいに屈強に
できた恥知らずの公開オナニーである。残ったが最後、気が変わり、残りたく
なくなっても残ってしまう場合も有り、要注意である。
「残りたくなくても」じゃなくて
「残したくなくても」だな。やったやつはオナニー行為そのもの
じゃないからな。
190 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 15:58:57
文学の価値=イナバウアー=無用の用
それは別にスレがあるだろ。
結局成功した人間だけが評価される。
文学がそうなりたかったら、それなりの作家を並べることだ。
中途半端な部類は辞めて貰うと。
193 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 19:24:04
/〉´ ̄ヽ
( i ○゜ i
)人 .|
/ノヽ\ヽ|
___.i;;. : ;;`i.ノ
./ ヾ .|;; .. ..;;|
.__ .\|;;. i ..;;|
_ノ\i_); ...;;|
 ̄ .|;; i ..;;|
.|;; i ..;;|
.|;; ...;;|
.|;; i ....;;|
ノ;; ,.‐ ;;-.;i
/;;; /' '' ;;;X
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
194 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 19:39:22
千年の公開オナニー
195 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 19:45:17
2ちゃんねるにも素晴らしい名無しのオナニストがいる。
ただ数が少ないので見つけにくい。そのうち誰かが編集するだろう。
>>192 「文学がそうなりたかったら」って、どうなりたいのか
分からないんだが?? 学問として偉い!と認めてほしかったら
とか、そういうことかな。よく分からないレスだな。
文学作品を検証する行為は学術になるけど、文学作品そのものは学術的でない場合が多い。
学者が専門的に書けば論文に、詩人が心をスケッチすれば詩に、小説家が豊かな世界を描けば小説になる。
資本主義から見捨てられても、それはそれでいい。公開オナニーがなくなっても物好きな奴以外誰も困らない。
また意味不明な文章。
接続の仕方の指示なしに箇条書きみたいなのを
羅列するのはやめてくれ。詩ですか?
真の文学者とは、永遠に知らん顔をしている人のことです。
なんかうまいこといった気分?
201 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 15:11:07
(1)実用性:言語によって、表現者の意図を的確に伝達すること。文化から生み出された文法の汎用化。
(2)芸術性:書き手、読み手の精神、心理を独自の視点に基づいて探求し、作品の鑑賞に資する。
202 :
吾輩は名無しである:2006/03/31(金) 21:21:01
結論:安価な娯楽
203 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 22:41:36
>>202 そりゃただの読書
一応学だから試験もある。>202は赤点だな(笑
204 :
吾輩は名無しである:2006/04/02(日) 17:07:13
夢を持てと励まされ、
夢を持つなと笑われる。
哲学が世の中を論理的に解明するのに対して、文学はより簡潔に抽象的な方法で世の中の真理を浮かび上がらせる。
205 :
吾輩は名無しである:2006/04/02(日) 17:10:49
安価な大衆娯楽を研究して、一体何になるのだろうか?
誰も知らない作品を研究するより増しだ。
少なくとも、その作品のファンぐらいは感心を持つ。
本人にとって有意味なら何の研究でもいいし、
本人にとって無意味なら何の研究しても無駄。
本人が有意味なら何の研究でもいいし
本人が無意味なら何の研究しても無駄。
陳腐なプロトタイプ的意見、一見正しそうだけど間違っている。なんらかの研究は無駄ということはない。なにかのためになるもんだ。文字どおりの研究であればな。
プロトタイプ?
ん?
体裁は立派だけど、やっつけの試作品。お客さんには出せませんな。
そんな慣用表現はじめてみたよ。
慣用表現?
214 :
吾輩は名無しである:2006/04/09(日) 14:10:35
>>209 誰も読まない論文など、資源の無駄なんだがなぁ。
プロトタイプって漫画やゲームでよく使われる言葉だよな。
ステレオタイプの方が適切じゃまいか?
216 :
いつか:2006/04/09(日) 19:05:30
ステレオタイプ、ですよう。
慣用的に、言うし言われる。
でもでも、正否って「文学の価値」=「実存」とすれ違うことしばしば。
218 :
吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 03:53:38
生き甲斐!!名作読破する度に生きてて良かったぁ〜と喜びを感じる!!文学マンセー!!
良い御子じゃ。
220 :
吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 07:48:48
セクスのほうが百倍気持ちいい
221 :
吾輩は名無しである:2006/04/23(日) 04:01:54
俺哲学や私小説だけが純文学ではないのだけれど、
日本の純文学は私小説=純文学、の呪縛から逃れ難い、または逃れていない、
ってのも文学史上の一つの観点なんだよな。
西欧では、何が純文学で何が大衆文学化の区分は意外に明確なんだよ。
アカデミーがしっかり、かつ強固に存在しているぶん、その線引きは伝統的に強固だよ。
階級的、と言い切っていいぐらい、純文学と大衆文学の間には垣根がある。
何が純文学か、を争わねばならないのは
アカデミーの存在や権威のかなり曖昧な日本的な特徴とも言える。
なので、さしあたって私小説風の小説=純文学としておいて
さして間違いではないような気がする。
ちなみに、優劣問題もだから日本で論じるのはかなり馬鹿馬鹿しい。
エスタブリッシュが純文学を読む、なんて階差はこの国には存在しないんだもの。
222 :
吾輩は名無しである:2006/04/23(日) 05:20:22
それは、まず権威ありき、ないしは格差ありきの考え方。
ある種の表現は、作り手も受け手も非常にその対象が少ない。
これはだからそれらが良いとか悪いとかじゃなくて、単なる客観的な事実。
そこに「程度」なんて価値観を持ち込む方が間違いだと俺は思う。
正直、それらへの理解力に、個人の能力差や経験の差はあるとは思うが、
価値観なんてそれこそ人それぞれだから。
むやみに、やれ何々は高尚、何々は低俗だなんて云いたがる手合いは、
そういったもので自分を意味づけようとしているだけ。
俺個人としては、よく出来たものなら何でも楽しむよ。
その上である種の作品に格別の意味を見出してはいるが、それはあくまで
俺個人の嗜好にすぎない。
ただしその上で云うなら、大(理解力が)は小を兼ねるとは思う。
223 :
吾輩は名無しである:2006/04/23(日) 06:39:11
まわりくどすぎ。
224 :
吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 00:59:11
>それは、まず権威ありき、ないしは格差ありきの考え方。
いや、人類発祥以前からあるし。
225 :
吾輩は名無しである:2006/05/10(水) 00:02:31
>>222 セクスより読書の方が魅力的
セクスはドクサレポンチから濁液出すのの繰り返しでマン穴弛んでいくだけだが、読書はマン穴が広がらない分シナプスは増えて脳が敏感になって頭と心のオーガズムが増すのよ〜
読書マンセ〜
226 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 03:43:28
怖い?
今文学の価値が問われていること自体に問題性がある。
明治から徐々に大衆に開かれ始めた文学は、ここに及んで飽和状態。
目が肥えてきたといえば聞こえはいいが、実際はみな浅はかな知識で
分かったようなことが言えるようになっただけ。大衆が言えることは
自分のことだけ、すなわち自然主義小説という雑魚小説しか書けない。
大衆は徹底して現実主義であり、その書くものもやはり現実主義というのが
凡人の為すこと。しかしそのくせ大衆の心に潜む夢や理想はキント雲に乗っ
て悠々自適に空を飛ぶ孫悟空などであったことを考えると、やはり大衆の
中にありながら、ちょっと一味違う風味を備えた奴が理想の旗を高々と掲げ
大衆を引っ張っていく奴が必要。そこにおいてはじめて、大衆の歴史性から
一歩抜け出せる何かをつかめる。
228 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 10:35:22
もし自分のやっていることに価値を見出せなくて、それを
見出したかったら、上からの支持か大衆からの支持を得る
しかない。それらに支持されるためには、それらが何を
求めているのかを知る必要がある。価値というのはとかく
作り出そうとするものと捉えがちであるが、実際には
少なくとも価値があるという自覚のある奴は生まれもっての
もの。ない奴は他人からもらうしかない。
229 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 10:38:58
大衆文学道は誰にでも開かれた道。
しかし純文学道は天性のものが必要。
さっき言ったように、誰からも与えられずに
一人でこの世に持ってきた価値がないと純文学道には入れない。
230 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 11:05:03
大衆をしびれさせることが出来ないとだめだな。
表現者にはその能力が必須。
商業主義の出版社や、体制第一の文壇権威にむしろ問題はあると思いますよ。
日本式の年功序列にかなうと独創性はすぐさま叩き潰されますからね。
賢衆がいくら望んでも、隠された検閲によって世に出ない傑作は山ほどあるんですよ。
>>220 まあ日本文豪の鈴木大介も、いろんなとこでたまに言ってますからね。
『愚民より、イチローのほうがかっこいい』
と。
まあ愚民にはわからんだろうけどw
233 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 11:16:16
猛烈な理想主義も中身スカスカでも、見せ方のうまい奴は成功する。
芸術道にも勝ち負けがあるとすればそこだ。芸術は見せ方。
234 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 11:29:44
大衆は、雲の上を悠々自適に歩く崇高な者についていこうとする。
一方時代の権威は、どこまでも高く上ろうとする者に待ったをかけ
るようにして名誉を与えて引き戻す。
235 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 11:33:43
前者はキリストやヒトラーなど
後者は猛烈な理想主義的芸術家。
236 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 11:42:38
もし自分がいいものと思えるものを書いたとして、
売れたいのに売れない状況にあるとすれば、それは
体制に合わせるしかない。仮面をかぶるということだ。
いいものが書ける奴は、大衆をだますなんて朝飯前だろう。
237 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 11:51:30
若い世代が人生に絶望するのはいつの時代もそう。
だから若いのに絶望している奴じゃなくて、
若いのに絶望してない奴が持て囃される。
238 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 11:56:38
また、最も油ののった中年世代が人生に希望を持つのはいつの時代もそう。
だから中年なのに希望を持っている奴じゃなくて、
中年なのに絶望している奴が持て囃される。
239 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 12:20:44
職人の頑固さが如実に出てしまってるし、
職人特有の偏見とかで萎える時がある。
イチローは職人であって芸術家ではない。
240 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 12:26:41
日本人には職人どまりの人が多い。
芸術家は職人ですよ。
ただ美術職人というだけで。
ダビンチに芸術家は職人じゃんって言ったら殴られそうだけどねw
まあ彼は画工が卑しめられる当時の低級サロンに一石二鳥を投じたかったから
academicに振る舞っただけですよ
いまや芸大だってやたら偉そうなんだから、べつに『美術職人』の称号でいいですよ。
好きなものつくる点ではなんも変わらんし。
そりゃあイチローのバット捌きと一緒でさ。
偉ぶりたい文芸研究者たちが学問ぶっても無駄ですよ。どうせ存在自体、作家に依存してるんだから。
242 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 13:33:36
職人は必ずしも芸術家ではない。
だいたいが、職人を経て芸術家になる。
芸術家は職人ですよ。
『学究的な職人』のことを美術職人つまり芸術家と云うんですよ。
ただの機械的な模倣物再生産者は一人前の職人つまり作家でさえなくて、ただのあれですよ。
あれ。
マルクス主義者w[←intellectual humour
244 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 13:39:07
人と勝負するのが職人。
神と勝負するのが芸術家。
245 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 13:41:08
何か一人勘違いの人が釣れたね。
NGワード入れときます。
人格神なんか偉い人間しかいませんよ。
聖書読みすぎで気がちがったジーザスくんじゃあるまいしw
芸術家の心にあるのは理想だけですよ。
ベートーベンだって神様なんかに頼ってませんよ。肝心な場面で頼りにならんし。
自分の腕しか信じてないから美術職人なんですよ、あーちすとは。
248 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 13:50:07
まあ、いいんじゃねえの?放っておけば。
ここで言う神とは、無数の砂粒の運動、砂の波の起伏の無限に続く砂漠の運動
などを司る絶対的な虚無の法則のことだ。極面的にしか明かせない科学とは違い
明るくて暗い、単純でいて複雑な、静かでいて騒々しい、一種の矛盾した状態
を全的に解き明かそうとするのが芸術。
249 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 13:56:43
まあ、俺の言う神を分かるのは生来の芸術家だけだがな。
似非にはどう説明しても無駄だ。
250 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 14:04:01
科学を理解できない奴は芸術の価値を掴み取るのは到底無理。
芸術に価値があるとすれば、科学が介入できないところに生じる。
衒学ぶっても自然科学の雰囲気を利用してる以上あまり文学的知的に見えませんよw
要するに自然大好き!ってはなしでしょ。
そんなのみんなそうなんじゃないのwwwばからしい。
まあいいんじゃないですか、古代式の自然崇拝を法則という偉そうな言葉で誤魔化して延長すれば。
ただの自然のなかにみいだしうる精神的理念を信念してるだけなら人間崇拝と変わらんわけなのに。
人間も自然の有り様な以上、やはり神とか言ってるものの内実は人の精神的肉体作用です。
じゃあ信じているのは偉い人なんだよねwww
それは──少なくとも貴様にとって───自分なんでしょうけどwww
偉い偉い
偉い芸術家ぶってるばかだけが自分だけを偉いと考えて人を見下します。ばからしい猿だ。
そういうばかは己の醜い顔でも画布に延々描き続けて偉そうな顔をして死ねばいい。
素晴らしい芸術家ならばその醜い猿顔もまったくに素晴らしいだろうよ。
何しろ猿の自画自賛像なんて歴史始まって以来じゃないのか。猿にしては上出来だよwww
くさいくさい
神とか言いつつお山に帰れ
貧脳
253 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 14:11:25
科学がわからないと、それが介入できない所を発見することが出来ない
ので、そこに立ち入ることが出来ない。的確にその場所を突き止め、全神経を
集中させて挑む必要がある。
254 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 14:13:43
正確には、科学的思考の本質。知識ではなくて思考。
これが分からないと、人間の精神のことは何も分からない。
従って、その究極的な直感的理解である芸術のことなど分かる訳もない。
馬鹿は馬鹿だから文芸と科学が違う体系なのが分からないんでしょうね。まったくに馬鹿だ。
小学校で習わなかったんですか?
いち足すいちはにです。
小学校で習わなかったんですか?
ふるいけや かえるとびこむ 水のおと
どこが自然法則共有概念の全的解明試行だよw
科学は実証的論理体系であり、芸術は美学的技術体系です。ぜんぜん違う。
追究さるべき『普遍性』が同じ地球人類文明道に即しているだけです。
勘違いしてもらっては困る。ばかは馬鹿小屋で嘆け。
修行不足の文弱貧盲よ、己の愚歪を必死の学究で慰めよ。
256 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 14:20:11
吹けば飛ぶよな将棋の駒のようなスレだ。
オバサンの友達はパソコンだけなんだな。
257 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 14:22:56
埴谷雄高は、「文学者は精神を学ばなければならない」と言った。
彼は若い頃、純粋理性批判を読み耽ったという。恐らく彼の言う精神
を学べとは、科学的思考や論理的思考を突き詰めろということ。
まずそこに到達しなければその限界域の向こう側は絶対に見えない。
芸術道はそこから始まる。
猿の最後っ屁は芸術家を詰(なじ)った後悔だけにしておけ。
誇り低き労働者め。去れ。
259 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 14:26:49
確かに科学と芸術とでは、その解明されしものの見え方は異なる。
しかし、その見ようとする何かはひとつである。見え方が違うだけ。
260 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 14:30:17
科学の基礎知識も理解できないチンケな頭の持ち主が何やらご機嫌斜めのようだが・・・。
やっぱり似非には理解できないか。出来るわけもないか。
文芸の神髄は言語的合理美にあります。
それは社会風紀を良くし、言葉使いを改めて整えます。
尤も、現世俗野の手習いあそびの大半に、
このような極道が代表的に達せられていると考えてはなりませんがw
そこらをウロウロしている神さまを信じていらっしゃる素直[?]な頭の持ち主もきっと
ひとりよがりの宗教的信念を理解できない人を卑しめられるだけの思想がこもった
素晴らしい文芸が大好きなんですから、そういう戯れにもじゅうぶんに価値はあるのです。
262 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 14:47:30
お前には何かが徹底的に足りない。一回自分を見つめなおしたらどうだ。
たぶん、そういう時期が一回もなかったんだろうな。
ぼそっ
他人の私生活にまで口を出す猿股が何をほざいても猿股ですよ
264 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 15:14:19
認められないとこうなっちゃうんだよな。
俺も気をつけるよ。
265 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 15:27:25
ブスがブスだと自覚できない奴って悲惨だな。
266 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 15:32:08
それを人はブスと言う。
267 :
吾輩は名無しである:2006/05/26(金) 18:50:12
>>204 >夢を持てと〜
これって誰かの言葉なん?今、焼酎のCMで見たんだけど素直に感動
268 :
吾輩は名無しである:2006/05/26(金) 19:22:48
269 :
吾輩は名無しである:2006/05/26(金) 20:06:16
>>268 うん、ソレです。ありがとうございます。
で、コピーライターが考えたのか小説家・文学家とかからの1説なのか気になってます。
270 :
吾輩は名無しである:2006/05/26(金) 20:31:52
271 :
吾輩は名無しである:2006/05/27(土) 01:24:41
朝日新聞夕刊06/5/24
陣野俊史「ある下読み担当者の呟き」
ある小説賞の下読みをやっている。下読みとは集まった応募原稿の
中から、私のようなフリーの本読み(ちょっとヘンテコな表現だが)
が百篇なら百篇読んで、数篇に絞り込む作業。………
応募しようという人のためにいうと、今はエンターテイメントも
純文学も区別ない状態で小説は読まれる。だから、歴史物ならば
主人公がどれくらい現代人としても魅力ある人物か、
ファンタジーならその独特の世界観がどれぐらい精密にできているか、
現代小説ならそこで扱われている問題に解答が与えられているか、
が問われる。
私は少なくともそういう判断基準で選んだ。
意外と多いのがいじめを扱った小説。
「野ブタ。をプロデュース」以来の傾向かもしれない。
だが、たいていはいじめに対して解決策がない。
解決がない小説はエンターテイメントとして成立していない。
陰湿なだけだ。
エンタメ小説を志す方々、心されよ。
272 :
吾輩は名無しである:2006/05/27(土) 07:00:19
下読みのくせに、一人前の評論家面で表に出てくる奴がいるとは。世も末だ。
彼は守秘事項と言う言葉がわからないのか。
下読みは、自分が下読みをしていることすら秘密にしないといけないんだ。
そうじゃないと、安心して仕事を任せられないだろう。
274 :
吾輩は名無しである:2006/06/12(月) 17:03:19
一休のされこうべ。
275 :
吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 07:32:19
229,244がいいこと言った
276 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 23:33:31
君らは文学に何を教わった?
なぜ読むんだ?
277 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 23:36:20
パパの形見である大きな書棚にいっぱい詰まった本を
全部読みたいだけなの。
278 :
吾輩は名無しである:2006/06/30(金) 23:40:48
君のパパは君を製作しただけでも立派だよ
他者との出会い。
280 :
吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 08:25:15
考察
自分との出会い = インナートリップへの誘い =哲学の入り口
精神的に辛かった時期に救われた。
病的なことに頭を使わずに済んだ。
283 :
吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 03:35:59
精神の鍛練にはなるな。
旅というのかな。
284 :
吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 02:15:39
俺、建築の勉強してるんだけどさ、文学の価値なんて理屈こねまわしてるだけで本当はないでしょ?
文学って何の役に立つ?
無用の用とか芸術に近いとか価値観の変転とか、そういう屁理屈はいらないから、ちゃんと答えてみてよ。
国立大学からは文学を消すべきだと本気で思う。
だって意味ないじゃん。
税金の無駄づかいだし。
小説家や詩人はいいよ。エンターテインメントのひとつとして読者を楽しませたり感動させるという役割を果たしているから。
文学者や文学を専攻してる連中は糞だな。
普通の人なら研究の合間や仕事の合間に読めばわかることを、頭悪いから、わざわざ学校で学ばなきゃ理解出来ないんだろ?
まじいらね。
285 :
吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 02:24:51
>>285 だからさ、そういう感想はいらねーの。
聞いてることに答えてくんないかな?
287 :
吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 02:37:53
>>284 俺なりの意見言わせて。
文学ってのはその人が生涯かけて誰かに、暗に大事なことを伝えようとする試みだとおもう。
文学者はそれを読み解いて伝わらない人に伝える立場だと思う。
感性があわなきゃその人のバックグラウンドまで知っても尚分かりにくいもんだと思う。
>>287 > 文学ってのはその人が生涯かけて誰かに、暗に大事なことを伝えようとする試みだとおもう。
例えばあなたが読んだ文学作品とその作品の大事なことをひとつでも挙げて、それを文学者が声高に叫ぶことや学生が学ぶことの有用性を説明してくれないか。
文学を学ぶ意味は表現力と読解力
ただそれだけである。
しかしこの二つは生きて行く上で何よりも大切なことである。
それらが全くない人は「普通に」生きることも困難になる。
本来文学は上のような意義がある。
単純なことだが忘れやすいことである。
それを踏まえた上で一歩踏み込んだ領域が
芸術としての文学である。
290 :
吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 08:50:56
>>284 文学の価値とはオルグではあるまいか?
たしかに文学部のうち国益に適わないものは国立大から追放すべきだろう
…まー確かに、自由民権運動のオルグたる
政治小説辺りからなのかもしれないけどさww
つーか
>>284みたいなのが
建てた建築物はやばそう。
293 :
吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 10:29:24
文学の九割が駄作ってSF作家が言ってた
そもそも芸術は自己目的的なものだからなあ。
何かにかこつけてその価値を説明するようなものじゃないんじゃないの?
それそのものに価値があるのであって、効用は関係ない。
芸術一般に収まらぬ文学の特殊な価値もあるんだろうけど。
>>293 その人から見てSFの何割が駄作なのか知りたいな。
「SFの90%はがらくただね」といわれたスタージョンというSF作家が、
「そうだね、どんなものでも90%はがらくただ」と切り替えした、
というエピソードから来てるんだよ。だからSFも9割がらくた。
>>296 なるほど。
時代に淘汰されずに残った作品群(残りの10%の作品群)も、
やっぱり9割はがらくたになるんだろうか。
昔教科書で読んだ働きアリの話を思い出すぜ。
298 :
吾輩は名無しである:2006/07/29(土) 14:36:40
>>284 >国立大学からは文学を消すべきだと本気で思う。
>だって意味ないじゃん。
世の中には、貴方の言う“意味のない”ことはたくさんある。
音楽を極めること、スポーツを極めること、お笑いを極めることなど。
こういうものをすべて排除してしまったら、世の中どうなってしまうのか。
>文学者や文学を専攻してる連中は糞だな。
>普通の人なら研究の合間や仕事の合間に読めばわかることを、
>頭悪いから、わざわざ学校で学ばなきゃ理解出来ないんだろ?
文学を専攻してる人たちは、
文学に関心があり、
貴方の言う“意味のない”ことに貢献するために
文学科で学び、文学者になったり、もしくは国語・外国語の先生になったりするのです。
それ以外の人たちは“つなぎ”でしょうけど。
文学部って文学に貢献してるのかなあ。
他の学部にしても、会社就職までの“つなぎ”がほとんどでしょうし、
真に学問に貢献しようとする人間は少ないかもしれませんが、
そういう門戸を開く機関も必要ではあるでしょう。
>>298 > 世の中には、貴方の言う“意味のない”ことはたくさんある。
> 音楽を極めること、スポーツを極めること、お笑いを極めることなど。
> こういうものをすべて排除してしまったら、世の中どうなってしまうのか。
ちゃんと読めよ。エンターテインメントは存在する意味があるんだってば。そして作者や読者も同じ楽しませる、楽しむという関係があるので良いのだ。
学問としての文学に何の意味があるのさ?
学問であるなら何らかの社会的な価値を持たなきゃいけないだろ?
>文学を専攻してる人たちは、 文学に関心があり、貴方の言う“意味のない”ことに貢献するために文学科で学び、文学者になったり、もしくは国語・外国語の先生になったりするのです。
だから一人で読んで楽しめばいいじゃん?文学部に入るってのは、美しくもない石ころを毎日コツコツ積み上げて、役に立たない壁を作っているだけ。ただそれがあまりに高いので、皆目くらましをかけられている。
全く無駄だ。学問ではあり得ない。
学問、学問というが、
学問の価値がわかる者は教授ぐらいだろう。
教授でもない者がグダグダ論争しても仕方ない。それこそ無駄だ。
結果として役に立ってきたかどうかだ。
学問の全てが、役に立つだろうと思って始めた訳じゃない。
それこそ学者のオナニーが後々誰かによって掘り出されて役立たせたということもある訳で。
倫理的な問題も考慮せねばならないが、ある程度は学者のオナニーを許容出来る社会が望ましい。
>>301は大学生とか、いって院生なんだろう。
自分が役に立たないと思っているものの板にわざわざきて
文句つけるってのは、自分がやってる建築の勉強に
価値が見いだせてない証拠。人がやってるものの
価値に文句つける暇があったら、自分が信じる価値を追求しな。
>学問であるなら何らかの社会的な価値を持たなきゃいけないだろ?
これが間違い。学問じゃなくて「実学」なら分かるんだけど。
価値は社会的な価値だけじゃないからね。
306 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 01:42:44
>>302 権威に追従する思考力のないバカは帰んな。
>>303>>305 なるほど、面白いな。
では実学ではない文学の持つ価値が例えば芸術性にしか収斂しないとするならば、文学に社会的価値は存在しないと考えてよいのか?
>>304 説得力も論理もない無駄な言葉だ。またお前は
>>303の意見とは、文学の有用性について意見を全く異にしているわけだが、逆にそれはお前が文学に何ら価値を見い出せていない根拠ではないのか?
自分が本気で取り組めて充実感を得ることが出来たなら、それは学問だよ。
いささかの疑問。
>>284さんも含めて、世間も学問も知らんひとが多すぎる気がするのだが、
皆さん高校生か何か?
「学問とは」なんていう抽象的な議論をする以前に、
たとえば大学の文学部は優秀な翻訳家を輩出することで
十分社会に役立っているわけだがw
そういうごく単純な次元に目が行かぬような議論はダメダメですよ。
結局
>>284も、いかにも地に足がついている主張のようでいて
逆に悪い意味で抽象的なんだよね。
もっと色々勉強して、都市風とかで倒れないような建物作ってくださいなw
309 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 03:23:43
翻訳がなくても生きていける
>>284は普通に読んで全然地に足ついてないけどね。
311 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 03:32:04
本代以外でわざわざ高い金出して学ぶようなものではない
312 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 03:36:54
それだと文学は、金ない奴が本格的に学ぶものじゃないってことかね。
そおいうこと
314 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 07:37:49
>>284は建築におけるたとえば「意匠」や「様式」の存在意義や変遷について
ぜんぜんわかってない馬鹿モノです。
「美意識」ってものが理解できないんだな。
もっと建築史について勉強したほーがいいんじゃない?
図面ばっか引いてるんだったらただの土木屋じゃねえか。
バラックでも建ててれば?
まあ、「建築」ってのもいろいろあるからなあ(笑)
315 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 08:06:58
本当にアホだなw
どうせ土建屋だろw
ふふ
317 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 08:13:15
ただ読むだけでは例え何冊読んでも文学に意味などない
その奥にいかに哲学的考察・発見を見出せるかで価値が初めて生まれるのだ
>>317 そうだな
「豚」が「真珠」の価値がわからないで、ぶひー真珠食べて太れるのかよ。価値ないだろ、ぶひー
って2ちゃんでバカさらしているように、バカ限定ではたしかに価値がない。
319 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 08:29:41
ブヒー
ブピピピ
グチャ
プチュー
豚は不浄な生き物だ。
はっきり言って汚い。
何でも食う。
「狼生きろ豚は死ね」石原愼太郎
322 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 08:43:53
豚に生まれなくてよかった。
323 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 08:47:38
324 :
305:2006/07/31(月) 08:54:38
>306
>文学に社会的価値は存在しないと考えてよいのか?
俺は304じゃないが、文学に社会的価値は存在しなくてもいいと思うぞ。
俺は文学を芸術の一ジャンルとして考えているのだが、俺の考える芸術は、
なにより自己目的的なものであって、社会に奉仕するためのものではない。
社会に奉仕しないものを研究する学問があっていいし、学部があっていい。
文学の社会的価値というものを考えたい人は考えたらいいとは思うけど、
それはおまけ、付録であって、文学の本質でも必要条件でもないのではと。
>308の見解も、正当だとは思うが危うくもある。
翻訳家が文学部から生まれてるのは社会的に評価されるべきだろうけど、
それが文学部の存在意義というわけではなく、あくまで副産物でしょう。
文学研究の意義を社会的価値の範囲だけで説明しようとするのはまずい。
人間は社会的動物ではあるが、社会の内側のみで生きているわけではない。
非社会的な領域を持てない人生は精神的に貧しく窮屈なものになるだろう。
327 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 11:43:41
よむ
福田恆存「一匹と九十九匹と」
も必読だな。
土建屋でも何でも、無教養なバカが来たらこれでやっつけろ。
文学の価値を聞かれて文学作品で回答するのはどうかなあ。
文学以外の語意に頼るべきだと思う。
蓼喰う虫も。
ホットケw
331 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 23:59:03
内村鑑三くらいよめよ、おまえら。
332 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 01:45:33
>>308 お前の意見が正しいなら、文学部の存在意義は翻訳家の輩出であるってことかwwそうなんですか皆さん?ww
>>314 お前より良く知ってるよww
文学に美が備わっているのは知っている。だが建築における美を学ぶことと文学における美を学ぶことはかなり性質を異にする。
建築を学ぶということは、その美しさを自分で理解し、建築の「方法」を学ぶこと。
文学を学ぶことは、美しさを感じることが出来ないお前のようなバカものが「美意識」を学ぶ場所で、さらにその美の再現は一切なされない。
だから文学がお前の言うように美を扱う場所ならば、美意識のない人間の吹きだまりということになる。
そうじゃないないだろ?
少なくともお前には美意識があって、それ以上の何かを文学から得ようとしてるんじゃないのか?
>>324 納得です。
>>325 その通りだと思います。
結局、文学は個人にとって大切なものであるのだと思います。
でも、それを大学で教わる意味がわかりません。読めばわかるじゃん、という話になるのです。
しかし、ジョイスやベケットなど相当な知識がないと読めない作家っているでしょう?
そういう作家を個人の領域で読むならば、そんな知識をつけて背伸びして理解する必要があるのだろうか、と思うのです。勝手に解釈して勝手に納得すればいいんじゃないかと。
比較芸術論は優劣論じゃないよね。
全て芸術は造物美的目的であって、なんらかの社会的手段ではない。
従って、差異論に帰着しない論旨は浅薄でしょ。
と
ぼくの頭のなかでは考えていた。
けど、愚衆に教えてあげないよん。
じゃん
って
ぽりんきーのてーまがながれたから黙っていた……あるなつやすみのはじまりだった。
あわれ
>>332だが、ちなみに俺は文学が好きだし、人間が作り出したもののうち最も美しいものの一つだと思う。
ちょっと関係ないけど、教えてほしいことがあります。
小説の起源(ベオウルフ、イリアスのような叙事詩やギリシアやサガやエッダ等の神話は除く。嫌いなわけじゃなくて両方とも結構読んだので)を趣味で探ってるんですが、「ダフニスとクロエー」以上に古いものってあるんですか?
一般的にではなくて良いですよ。意見で良いです。自分なりの小説の定義も一緒に意見してくれるとありがたいです。教えてください。お願いします。
「小説」はもともと、むかしのちゅーごくの軽蔑語だよね。
ちゅーごくは自国歴史崇拝だから、歴史書=正史が最高のぶんがくでした。
たとえば三國志演義とか、西遊記とかはばかにされて
「しょせんは小話、小説にすぎない」
とか言われてたw
で、日本の坪内逍遥だかが明治にそれをnovelのやくごにもちいました。
じつは日本には「小説」なんかなかったんだよね。
だから、なつめそーせきとかが日本最初のしょーせつかと言ってもいいとおもうよ。
で、しょーよーがかんがえたnovel=小説というのは、
いわば『リアリズム』の文学作品だよ。
けどよく考えると日本じんもずっとりありずむだったよw
ただたんにニュートン力学に根付く体系的な近代科学なしだったから、
いわゆる自然観が欧米じんとは違っただけだよね。
日本じんはむかしから大国中国に独立意識でやってきたから、
いわゆる歴史のあさいがゆえの、現実をおもしろく脚色したわかりやすい『物語』がはやりました。
古事記→竹取物語→源氏物語→平家物語→雨月物語→……
というかんじで、日本語が文章化されて以来、ずーっとつづいてます。
で、結論からいうと小説は物語の一分野だとおもうよ。
それはいまのとこ『近代科学的realismに根ざす近代的な物語の総称』であって、
べつに文学の王道=永久に小説じゃないよね。
小説なんかつまんない!という日本じんのほうがおおいと思うよ。
そもそも小説なんか日本にないんだってばw
『小説』の直接の起源はちゅーごくの水滸伝あたりにあるんじゃないの。
ようするに歴史書を多少大げさに脚色したやつが最初の「小説家」だよw
で、もしnovelの起源だったら、たぶんシェークスピアあたりにいくんじゃないの。
ちゅーごくとよーろっぱはまるで逆で、科学的リアリズムにもとづくのがnovelだかんね。
で、日本には小説(novel)の起源なんかないよw
敢えていうと、田山花袋が『布団』だかを書いていきなりそういうもんが出てきましたw
たとえばむかしはやったなつめそーせきも、最近はやりの村上はるきも、
はっきり言って小説家じゃねえよwwただの『物語手』だよ。
だっていきなりネコがゆーもあいったり、
ひつじおとこがびびったりするりありずむなんかないもんw
日本には小説の伝統なんかないよ。起源もない。
物語文学の伝統が最初からあるだけだよ。
歴史もscienceもなかったもんw
338 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 03:04:46
田山花袋を過小評価するなよ
日本語の起源からしても、たかだか1300年くらいしかないよ。
かなもじができたのなんか、いまから千年前にすぎない。
最近の日本じんがばかにしてる中国なんか四倍前から文字あったのにwww
あと、千一夜物語を産んだエジプトなんかすごいよ。
いまから6000年まえには文字あったよw
日本列島には大陸から渡来したサルしか住んでなかったのにねw
あわれ
そんで必死に紫式部あたりがてきとーに漢字こねくりまわしてカナこしらえて妄想語って
源氏物語で仏教的無常を『もののあわれ』に美的変形を加えたのだけが日本の文学の偉さだよ。
正直
地球史的にみても、あんまえらくないよp
がんば
日本文学
日本文学なんかたかだかそういうもんだよ。
いまは小説とやらがけっこう商売になってるから流行りだけど
べつに「浮世話」とべつの運命を辿らないとは言えないよ。
源氏物語みたいにおもしろくて深いはなしじゃないと、ながい歴史には残らないんだよ。
なぜかというと色んな時代の人たちに好んで読まれないからw
時代劇をおもしろおかしく書くのはいいけど、
それが深くもののあわれに根ざした趣あるお話じゃないと、時を経てふるびちゃうよ。
欧米式リアリズムのnovelであれ、中華式つくりばなしの小説であれ、
日本の物語はたぶん、どっちでもない第三の文学潮流のうえにあるとおもうよ。
それは日本文化の特徴でもあるけど、外来文化のいいところをばしばし取り入れて消化しちゃう。
だから小説とnovelとを混ぜ合わせて、『物語』をもっとすごいものにしちゃうと思うよ。
そしたらもしかしてもしかすると、地球文学史を代表するようなすごい作品ができるかも。
がんばれ日本のらいたー。
ちなみに文学の価値は、
『ことばあそびの美しさを知らしめて社会風紀をよくすること』
だと思うよ。
ことばがうつくしい人たちばっかりになったら、自然にみんなうつくしい生活をするはずだよ。
ドラマチックだね、じゃぱん。
>お前の意見が正しいなら、文学部の存在意義は翻訳家の輩出であるってことかwwそうなんですか皆さん?
俺的にはそうですなw
とりあえず君の提示した「文学って何の役に立つ」という問いの答えには
なってるはずだが。
それに、「一般社会」に対する大学の文学部の最大の貢献は、
結局は翻訳じゃないかと思うよ。
ちなみに日本近代文学の始祖、二葉亭四迷は露文の出身で
彼の文学者としてのキャリアはツルゲーネフの翻訳から始まっている。
おそらく当時の社会にもたらしたインパクトは、『浮雲』よりも翻訳の『あひびき』の方が
むしろ大きかったのではないか。
それに君、井上究一郎や小田島雄志の仕事を知っていますか?
彼らが「美」を知らないと?
建築も同じだと思うが、文学にも「作家」の華々しい活躍のほかに、
地味で丹念な「仕事」の領域はあるのだよ。
俺の友人にも国文の出身でこつこつ編集やってる奴がいる。
大人になりましょう。
自己修正。
そういや二葉亭の属していた東京外国語大学の露語科は
本来は文学専攻じゃなくて、実務のための外国語習得の機関でした。
たしかロシア人の講師の一人がたまたま文学通で、
四迷は彼を通して文学に開眼したのでした。
いやはや。
しかし、ある一定の条件のもとでは、確かに文学は「教育」しうるのだ、
ということはこのエピソードから汲み取れると思う。
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ は俺の弟か?
(o^v^o) ←こんな顔文字を使うキャラじゃあないが、
文体や何やらが妙に似てる。
>332
>建築を学ぶということは、その美しさを自分で理解し、建築の「方法」学ぶこと。
>文学を学ぶことは、美しさを感じることが出来ないお前のようなバカものが「美意識」を学ぶ場所で、さらにその美の再現は一切なされない。
これは、建築学部に行く奴は建築家になって自ら建築で美を産出するけど、文学部に行く奴は自ら文学を産出しないのがほとんどだ、って話?
346 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 19:03:15
「美」の問題として扱われうるような建築作品を作っている建築家が日本に
何人いるんだ?
で、それらの建築家で、業界以外に名前を一般的に知られているやつが何人いるんだ?
せいぜい安藤忠雄くらいじゃねえのか?
たった一人じゃんか(笑)。あれだけ建築学部があってさ。
丹下健三、原広司、磯崎新、あと最近はやりの藤森照信くらいを知っていればまだ立派な方。
ふつーそんなの知らないって。つまり、それだけ日本の建築家は世間一般から
認められてないってことだ。
ほとんどのやつらは糞みたいなマンションとかビルとか建ててるだけじゃねえか。
ゴミ産出の名人=日本の建築学部のやつらってことでいいんじゃない?
美について云々してほしくないねえ。
>「美」の問題として扱われうるような建築作品を作っている建築家が日本に
>何人いるんだ?
現代的な建築デザインの領域でなら結構いるんじゃない?
文学部から小説家になる率と比較してどっちが高いかは俺にはわからんが。
>で、それらの建築家で、業界以外に名前を一般的に知られているやつが何人いるんだ?
これは本質的ではないように思う。
別にデザイナーが知られていなくても建物が有名ならそれでいいのでは。
っていうか建築の話はいいよもう。
鹿島田まきの宣伝? なんて思わないけど、
どうでもいいじゃん。建築。地震があるんだし。
349 :
吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 04:47:56
>地震があるんだし
名言。
日本は地震があるから壮大な建築より、書のための建築みたいなの方が進歩したのかね
確かに、現代建築は知識依存・現実否定みたいな感じがあるようだ
ヨーロッパ基準で日本を低くみるってやり方だと
結局建築だろうが文学だろうが、こんなの意味ないじゃん、
って結論になるってことだ。
352 :
吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 19:13:26
ヨーロッパ基準というより、ヨーロッパが文学でも建築でも世界最高水準なんだから日本人が文学やろうが建築やろうが単なる慰めにしかならない
353 :
吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 19:29:08
おさるさん
355 :
吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 02:20:10
僕は今まで文学は結局は虚構であり、スポーツという正々堂々とした文化には勝てないと思ってきました。
しかし、今日の亀田の八百長世界戦を見て、はっきりと文学はスポーツよりも何十倍も価値があると分かりました。
結局みんな虚構なんです。パッと見は虚構と見えないスポーツ然り。総て嘘なんです。
それを「虚構」という形式を用いて暴いていく、という所に文学の価値や素晴らしさがあるように思います。
「虚構」だけれど「虚構」でない−「虚構」の中で「真実」を暴く−それが文学です。
それにしても今日の亀田戦はひどかった・・。明らかに板違いだけど・・・。
356 :
:2006/08/03(木) 03:03:16
一行目でバカだと分かり、
二行目でバカはやっぱり単純だと分かり。
357 :
吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 04:49:54
マスコミの入社試験の答案みたいだね。
358 :
吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 10:01:26
age
建築学部にいったからって、いわゆるリアル作家になる人たちは指の数しかいないよw
そんなのどんな芸術系学部でも、学問系学部でも同じ。
だって大学部の意義にはふたつあって、
ひとつは一握りの研究者をひねりだすこと、
あとひとつは世間の『一般教養』のためだよ。
で、一般教養(liberal arts)としての経験をする人たちが大学生の9割なんだよ。
どこであれ。
建築学部もじっさいはまったく関係ない商売に就く人が大半だし、
そのうち多少がgeneral constructer通称ゼネコンの各部に吸収されて建設歯車になるか、
あるいは彼らのいわゆる下請け設計事務所として(姉歯さんみたいに)弱々細々と暮らしてるわけw
知らぬ畑を勝手に評する勿かれ。
『隣の田んぼはよく見える』
360 :
:2006/08/03(木) 15:41:17
なんかしらんがレスの文脈をねじ曲げて把握している大介。
>>359 お兄ちゃんらしき人が降臨してたけど、実際兄はいるの?
363 :
:2006/08/04(金) 01:16:51
>>361 だからそういう文脈じゃなかったのに大介が。
364 :
吾輩は名無しである:2006/08/04(金) 18:10:56
粘着暇人大介
365 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 18:18:54
まぁ確かに日本の文化レベルは低い。
欧米においては日本文学など、日本から見た韓国文学並の知名度しかないし。
他民族との攻めぎあいの歴史がほとんどないから、自画自賛の無批判文化が育ったわけ。
文学はレベルが低いと批判されるが、
読者の期待を満たせない作家は消えていくから、
歳月が経てば誰が成功者か大体わかる。
だが文学の周辺には自浄作用が働かない部分がある。
それは評論家と編集者だ。
できの悪い評論家を追放する仕組みがない。
できの悪い編集者も追放する仕組みがない。
367 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 19:15:04
おっ! あんたクールだね。
そうして、出来の悪い審査員はその傀儡ってわけか。
ビーフシチューと肉じゃがを比べるようなものだろ。
国際派と国内独自の違いじゃ。
369 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 21:02:36
>>368 >国際派
日本語で書いた小説を日本国内のマーケットに問うただけで
国際派を自認されても困る。
単に海外旅行が趣味の主人公が出てくるだけでしょう?
370 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 21:33:44
大体日本男児のポコチンが国際市場でウンコじゃん
371 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 21:43:50
そんな事はない。
太いのは痛いだけと嬉しいことを言ってくれる可愛い女はたくさんいるし、
なにより毛唐のフニャ珍には芯がねぇ。
372 :
吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 23:24:12
何の話だ
青梗菜の話だろ
374 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 00:11:37
文学版てほかの版より
進行が超遅いよね。
それだけ文学の需要が減ってるということなんだろうけど・・・。
それは切ないけど文学は絶対価値あるとは思うよ。
学んでもお金にはならないけど。
375 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 00:17:37
新人を選んでるヤツは金になるんだ。
自分は新機軸切り開く新しいこと、何も出来ないくせに。
>>374 学問・○○系の中じゃ多いほうなんじゃない?
377 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 11:36:36
>>371海外の娼婦が日本♂の短小を誉めるのは、日本人は金払いが良く、短小だから己の体に負担が少なく数をこなして稼げるから歓迎されてただけ
金払いが悪い短小♂なんか誰も誉めない
378 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 11:41:03
間違いそして勘違いだろw
379 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 14:31:12
文学は21世紀になって見直されています
380 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 14:42:21
にほんじんのちんこはかたい ながさもふとさも大差ない
外国風俗嬢と同棲してる僕がいうんですから。間違いない。
「文学なんて、もっとも無駄で役に立たぬものだ。
俺はそれを証明するために生きてきたんだ」 後藤明生
…い〜い言葉だなあ〜つくづく。
ある言葉を発した人と、
それを「いい言葉だな〜」と言う人の間にある谷は
深くて広い。
ぶんがくがなくなったらつまんないよ。
つまんない
ぶんがくのない
秋なんて
後藤は、無くなったらいいなんて一言も言ってないw
無駄で役に立たぬものだが
それのために生きてきたんだと、断言している。つぉいのぉ〜〜
人の強さに感動してる奴は始末におえない。
386 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 17:09:51
イイッパで何ひとつ他人には伝わらぬ公開オナニーを
己の強さだと勘違いしている奴は――
始末したいw
オナニーといえば最強と思ってるやつが多いな。
388 :
386:2006/08/09(水) 17:17:44
それもイイッパw
お前の言葉からはお前が見えないんだよ、
人前でそんな、利いた風な口を叩いて見せるだけの強固な「己」がなww
出直せ。
ウザイばか 出直せ。
臭いラノベババだ全く。
391 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 17:32:09
文学は経国の大業
不朽の盛事
392 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 17:37:45
魏文帝『典論』
393 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 17:42:43
>>391 「文章は」が正しい。
文学としては
あんまし、国家にでしゃばってもらいたくわない…
すっこんでろと ゆいたいわなぁあ。すっこんで官僚の作文でもしてろ、と、
国家に対しては
>>388 このレスにしても十分紋切りなのでそこに特に
「己」は見えないわけだが。「お前が見えない」というと
自分は自分がありますよ、が自動的に前提になると
という便利。
395 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 20:00:32
ええ、読者とは向きあいません。買ってくれるのはありがたいですが。
まあ作品は好きに解釈していいですよ。おまかせします。
ご要望、ご感想は版元に出してください。私は読みません。
次の作品のことで頭がいっぱいだし、それを読者は渇望しているから。
数個のレスから相手の像をすぐに結びたがるのは病気だな。
特定の「お前」を読みすぎるっていうかさ。
たんなる娯楽。
最近のは気が抜けたビール、という言葉がぴったり。
読むならちょっと古いものだな、やっぱり。
単なる娯楽とわざわざ言いたがるというのもなんだかな。
娯楽だなどという充足条件に安住してる奴は知らず知らずのうちに対象側に取り込まれているんだけどな。
屍にたかる蛆虫が「屍」という現象の一部であるのと一緒だな。
400 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 21:37:44
対象側に取り込まれないでどうやって本を読むわけ???
>>400 良い質問だ。
そこに気付いたなら、あと一歩だ。
自力でがんばれ。
一寸法師になろう! ってか。
403 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 23:30:49
404 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 01:37:55
>>396 んー、俺にゃ○○○○○(差別用語の云い換えはあまり好きじゃないし、流れから
○に何が入るか推察出来無い様な馬鹿は尚更ww)の気持ちは判らんよw
405 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 01:42:54
↑ぶら○みん?
いまどきBネタとはな
407 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 02:33:24
HIMATSUBUSI
>>404 語るに落ちるというか、すぐ底が割れてしまうのは他人ながら情けない。
409 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 02:56:06
明き×共めw
単語のインパクトに頼るやつは確かに
視力が弱いんだろうなと思わせる。
(笑)
412 :
399:2006/08/10(木) 06:54:59
>>403 いやまったく。実にくだらないよ。
誰って、「テクストはどこまでもオープンである」とか、「否、閉じているのだ」等の議論を本気でやってる奴らの事だけどな
能書き馬鹿はよかったな。
413 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 16:35:56
いや、それはどうかな
文学の価値→文明化
文盲排除p
取り扱い説明書
416 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 18:48:51
>>412 テキストがどうとか、エクリチュールがこうとかっていうヨーロッパの
やつらの「書かれたもの」に対するしぶとさ、しつこさってさ、けっきょくは
The Book、つまり聖書があったからなんだろうね。
あっしらにはそんなにこだわるべき、もしくはこだわらざるをえない「書かれたもの」
ってないやんね。
もちろん思想としてはギリシャ・ローマ哲学とかその前にもいろいろあったんだろうけどさ。
417 :
412:2006/08/10(木) 21:55:26
>>416 どうかな。ペン書きに対する一種信仰にも似た愛着は感じるが。
もっとも確かに日本人には、「神はいつも迂遠な方法で真理を示し給う」というような発想はないかもしれんね。
「勿体ない」と言うときの「勿体」のように物事の本質に対してストレートだ。
未熟者に情報伝達を教えるための壱手段。
単なる娯楽
419 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 22:47:39
周囲も認める文学青年だったオレだが、いつからかまったく興味を失った。
原因は未だに分からないが、青春が終わったということかもしれん。
大の大人が騒ぐようなことが初めからなかっただけだろ。
421 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 23:22:24
ドキュメンタリーなら読めるが、作り事の小説は読めん
422 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 23:23:53
小説の解説ってのは二重に絵空事
423 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 23:39:36
そういやこの国じゃ伝統的に、小説、ドキュメンタリーって分け方するな。
小説のスタイルで書かれたノンフィクションはどうするんだ。
424 :
俺もアフォリズム ◆KddPBaT.Ts :2006/08/11(金) 00:16:22
>>417 >「神
鹿島田マキなんて、ナニを書いてんだかさっぱりわかんねぇ。
日本民族にとって「神」とは世間の目のことだからね。
425 :
酒乱 ◆Cd9h7IG2dc :2006/08/11(金) 00:24:02
>>419 >青春が終わったということかもしれん。
なに弱気になってんだい、てめぇ、コラ。
しっかりしろって、バカ!
まぁ俺も、ある文学賞で箸にも棒にも掛からなかったんだけど、
いまではこうして「文学板の田中君」と云われるまでに成長したわけだが、
セェーンダァーンリィーン
セェーンダァーンリィーン
426 :
吾輩は名無しである:2006/08/11(金) 00:35:28
フ
427 :
吾輩は名無しである:2006/08/11(金) 16:02:29
こんにちは(≧∇≦)bえーっと、文学に詳しい皆さんにちょっと教えて欲しいんですけど【他人の言葉を引用し、まるで自分の言葉の様に使っても、その主張が正しければそれで良い】と言うような意味の言葉を残した日本の作家がいたと思うの
ですが、それは誰でしたっけ(;´д` )できれば正確にはどんな言葉だったのか、そして出典もご存知でしたら教えて下さい。お願いしますm(_ _)m
立松和平だね。
430 :
吾輩は名無しである:2006/08/11(金) 19:45:32
佐伯竣の「愛と幻想の視差」にそのような文脈があったようにも思う
がしかし、言葉の正確性よりも
431 :
吾輩は名無しである:2006/08/12(土) 01:00:07
「自分の書くことなどみんなきっと誰かがどこかでとっくに言ってるさ」的なことを言ってる奴ならいたが。
作文しか能のない大江健三郎を金銭的に援助してあげるのが文学の価値だろう。
なんか嫌なことあった?(笑
いや、事実書いただけだよん(笑
嫌なのか?
435 :
吾輩は名無しである:2006/08/15(火) 20:12:04
それは価値じゃないじゃん。
436 :
吾輩は名無しである:2006/08/15(火) 20:33:52
文学の価値というか、「文系は不要」と言い切っていいのではないかと思う。
現在の日本の大学生を見ると、文系に進んでいる学生の大半は「消去法」での選択。
つまり、「数学が嫌い」「理科が嫌い」という理由で文系の学部を選択し、入学する。
さらに、入学後は多かれ少なかれ専門知識を身につけて卒業する理系に対して、 文系は散漫な体系化されていない講義をつまみ食いするだけで、名目上の専門のことに関してはほとんど何も学ばずに大学を出ます。
そして、社会を動かす「総合的な能力」は自分たち文系の方が持っている、だから世の中も自分たちが動かすべきで理系は技術バカをやっていればいいのだ、と思っている人が実に多いのが現状です。
自分の「専門」が仕事や生活の一部に生きている、と言い切れる文系の人がどれくらいいるでしょうか)。
それでいながら、文系の人間は妙に理系に対して優越感を持っています。
曰く、「理系は国語力がない」「考え方が硬い」「芸術を理解しない」など。
不必要極まりなく頭の鈍い人間である文系人には言われたくありません。
あわれ日本愚衆の中傷合戦w
朝鮮人なら文理互いの長所を活かして対日を誓うのに……w
理系の学科はブルーカラーになるための1ステップで、つまり登り道。
一方、文学は純粋学問で、そこから生活などのために零れ落ちた人が俗世間に降りてくる。
下から来た人と上から来た人。
来たなりのポジションに落ち着くのは自然の道理というものでしょう。
理系だろうと文系だろうと、みんなと協力していちばん社会貢献した奴が偉いんですよ。
文系だから偉い、理系だから偉いとかいう皮肉にはなんの一般性もありません。
笑うべき低民度です。
偉い云々は結果に条件付けられて出た価値判断にしか過ぎませんよ。
くくく…
あわれ
ならば人間価値は不変ですね
ほーむれすも
偉人もない
みんな人間
なぜそうなる?
価値なんて相対的なもんだってことだよ。
443 :
吾輩は名無しである:2006/08/15(火) 21:54:43
生きる勇気と楽しみ、奥深さを教えてくれるのが文学の価値じゃないかな
時代を超えて
古い機械の取説も文学だな。じゃ。
445 :
吾輩は名無しである:2006/08/15(火) 22:55:09
スカトロAVとどっこいどっこいだな
447 :
吾輩は名無しである:2006/08/15(火) 23:03:50
世界に詩人がいなくなったら、自殺者は倍増するかもしれない。
448 :
吾輩は名無しである:2006/08/15(火) 23:45:38
そうだね。
流行歌が倦むことなく再生産されるのも、尽きるところ生存に関わるからなのだろうしね。
>>442 なるほど
ならば
文理の価値判断は
時と場合にとって様々に解釈されうる「相対的な」ものなのですね。
ぷぷぷ
まさか
愚民みたいに、文理の価値が絶対に格差ある、と信じる醜行を犯したのは
あなたではありませんよね……あわれ
罪ぶかき倭奴め
だからさ、「価値」=「比」だし、価値判断は文脈で決まるっていう、それだけのことだよ。
つまり裏を返せば、文脈がなければ価値判断は下りようがないし、価値も生じない。
価値とはそういうもの、それだけのものってこと。
わかったかね、ボク?
では、さらばじゃw
451 :
吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 09:27:51
バーコードスキャンすれば大概価値は判明するんだが?
自己矛盾の弁解あわれw
453 :
吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 16:04:45
>>450 では、他の学問と比較した際にどんな価値が文学にあるというのだね
矛盾なんかしてないよ。
価値の大系というのは、混濁した下部構造の調和的表れでしかないんだよ。
歎いたところで始まらないんだよ。
万国の労働者諸君、立ち上がれ!だよ。
>>553 だから、文脈によるんだよ。
>>454=マルクス主義中国人
価値即共産w
アワレw
アホ。
共産主義ってのは「差」の否定、すなわち価値の否定なんだよ。
髪型じゃないだろw
価値=格差
貧弱な等号だね
ならば、格差相対価値に応じて、文理の分け目を探るがよい。
所詮、基礎科学の潮流は覆す事あたわずとも。
460 :
吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 17:25:56
またまたお前ら。頭いいフリしちゃって
と数学板から飛んできた俺がおっしゃっております
461 :
吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 17:37:15
ごみ
貧弱…論理的帰結と言ってほしいね。だから
タワーリシチ諸君、徹底的に破壊せよ! 何も恐れことはない。
革命に犠牲はつきものだ。我々の生き血を啜って肥太った資本家の血で
今度は我々が手を洗おうではないか!
てなことになる。
463 :
吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 17:50:06
>>454>>457 文学とは何か?
一生を賭してやるほどの価値があるとするならば、その価値とは何か?
簡単に相対主義に逃げるのではなく、アリストテレスやプラトン、現代ではフッサールのように<本質観取>という立場で語ろう。
くくく……
文科省式便宜的文理区分の犠牲者あわれw
一般教養(Liberal arts)と専門課程とのちがいを感知しえずw
井中蛙w
胃中鰻w
共産主義者は中華行け!
ふがふが老子まがいのあほんだら!爆笑w
>>463 私は科学の徒なので、本質を語るのは私の任ではありませぬじゃ。
老兵は去り行くのみ、ですじゃ。
467 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 08:18:29
暇つぶし
ぶんがくの価値は言語芸術美の顕現そのものだよ
芸術は社会的造形物の模範となり、
人類のrecreationを秩序へ向けて導く役割を持つ至高価値のひとつ
確かにその経済的価値は需給による相対格差と、
あるいは主観的な判断による絶対格差との関係によって
非常な『振れ幅』を持つ曖昧な商標だけれど
一方では上記の如き、超越的な意味での「普遍価値」が見い出せる遺物だよ
どうせキミら日本猿には解らんだろうね
別にいいよ
芸術家の独り言だから
もう少し猿語で言ってくれんとわがんね
470 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 09:18:47
文学は死んだ爆笑
世界を語る力の限界とともに死んだ爆笑
想像力の限界とともに死んだ爆笑
科学技術の長足の進歩とともに死んだ爆笑
これからは工学だ爆笑
>>468 >どうせキミら日本猿には解らんだろうね
?
472 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 09:33:19
元々「文学」など存在しませんから。
あるなら簡潔に一行で答えてください。
元々「芸術」など存在しませんから。
あるなら完結に一行で答えてください。
科学では解き明かせないほど高度に磨き上げられた技術を目の当たりにして困惑し、
何かよく分からないけどすごいな、なんて思うこの感覚を「芸術」と呼んでいるに過ぎない。
純粋科学では分かりえないものでも、別の角度から思わぬ発見があり、
そこから大きな進展を見せるかもしれないので、いつの日か科学に飲み込まれるに相違ない。
473 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 09:47:35
TVドラマの原作。しかし漫画がとってかわろうとしている。
474 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 09:53:41
脳科学と分子生物学の進歩でトドメ刺されるんとちゃう?文学。
科学依存症の欧米comp日本猿群
あわれw
それでも文学にすがりたまえよ
あたかも、溺れる者のように……
476 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 10:49:58
>>468 >ぶんがくの価値は言語芸術美の顕現そのものだよ。>芸術は社会的造形物の模範となり、 人類のrecreationを秩序へ向けて導く役割を持つ至高価値のひとつ
芸術は良い子なおこちゃまばかりではない。精神の内奥を衝動的に揺さぶるものもある。それらは秩序だったものではなかったために、歴史の中で繰り返し圧殺されてきた。
ヒトラーやトロツキーの名がすぐに挙がるだろう。彼らは表現主義的作品を嫌い、憎みさえした。
> 一方では上記の如き、超越的な意味での「普遍価値」が見い出せる遺物だよ
自分の意見を根拠に論理を帰結させないでくれ。
笑ってしまうからさwww
大学院で研究テーマになるくらいの作品で欧米の日本文学研究者も
注目していたり、それなりに評価が確立している作品・作家のみが
「文学」の対象だからさ。
なぁおい、論文も書けない一般のど素人が文学を語るなって。
せめて「私はただの本好きです」くらい謙虚になれよ。
478 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 11:14:37
>>475 科学に飲まれてるのはお前だろ。
科学ぐらい飲み込んでやれ、アホ爆笑
479 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 11:30:30
>>472 科学技術に飲み込まれないために芸術があるんじゃないか。
ダイソン球が完成しても芸術はちゃんとあると思う。
安住を嫌うことではないか。つまり安住とは芸術の敵である。
科学には究極的安住があるとしたら芸術にはない。
つまり芸術には目的がない。方向性もなし。価値もなし。
あってはいけない。
480 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 11:55:41
何かに価値を認めて、それに志向していくのが文学とするなら、
文学は宗教ですね。
481 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 12:05:29
平野っていいよなぁ
482 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 12:07:56
>>480 人間のやることに宗教的要素のないものなどありましょうか。
あ〜夏休み臭くてたまらん。
484 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 12:28:31
りさタン(;´Д`)イイヨ〜
●文学には役割分担がある
(1)作る人…作家。DQNが多いので要注意。ほとんどチビデブハゲかブス
(2)作らせて売る人…出版社。作家担当には異性のイケメンや美人をあてがう。作家は金儲けの道具。
(3)読む人…一般読者。
(4)研究者…読む人でもあるけれど、作品の意味づけなんかを考えて発表する人。
●それぞれの文学に対する考え方
(1)金儲け。目立ちたい。
(2)金儲け。文学はその道具。
(3)夢にひたれる。単なる暇つぶし。などなど幅が広い。
(4)文学には意味をこじつけなければならないという脅迫観念を持つ。
●ほんとのところ文学の価値とは
(1)あるかどうかがわかっていない
(2)ひまならやれば
(3)食っていけるなら
(4)妄想の価値
>>472 えっと…何が科学に取り込まれるのか一行でお願い。
身の回りのありとあらゆる事柄。
>>482 根本的なところじゃ人間のやることは皆宗教。
これは分かる。科学は哲学から派生し、哲学は詰まるところ宗教から派生し
宗教は詰まるところ文学から派生し・・
結局のところ初めに文学があったってことだと思いますが、
それを考えると、なんでしょうか、文学の価値ってあるのかないのかというよりも、
そこから全てが始まったってことなんですから、価値はあると認めなければいけないと
私は思いますけど。文学の価値が問われること自体、馬鹿馬鹿しい。
489 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 12:54:42
>>488 それを言うなら
人間のやることは皆文学だ
ってことにしなよ。
言葉から色んなものが生まれた訳ですからね。
言葉を発することが出来なかったら、脳内での思考も不可能だし。
最初にあったのは科学、現代で言う自然科学です。
人間がまだ言葉を持ち得ない時代から、自然界に起こる様々な事象に驚かされ、「あれは何だろう。なぜ起きるのだろう」と考え、探ろうとしました。
科学のはじまりです。
人間は、大いなる御業を示す不思議な存在を神々として捉え、彼らへの畏敬の念を深くしました。
人間が言語によって共通概念を得ると、やがてこれは信仰へと発展しました。
一方で王侯をはじめとする死者の事跡や呪文、戦没者への追悼文のようなものが文字で表されるようになりました。
しかしそうした文字で書かれたものを研究対象にしようという態度は、ギリシャ古典期を待たねばまりませんでした。
それまでは対象は存在しても、研究それ自体はなされていなかったのです。
491 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 13:50:28
↓ 今までの流れを一行にまとめてみた
「ここにいるのは屁理屈こきばっかり」
492 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 14:00:00
科学の分かってない奴が文学を語るべきではない。
493 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 14:27:16
科学科学と言ってる人が何を言いたいのか見えてこない。科学をわかってないのに文学語るなって、なぜそうなるんだ?
まず科学が文学より先に誕生したというのも嘘くさい。
自然事象を感じ考えたことを科学の始めとするなら、自然事象に対する畏敬から信仰を持ち神話を物語るようになったのも文学の始めだと言える。
両方とも研究と呼べるレベルにはない。
別に文字で書かれたものだけが文学の対象ではなく口承もその対象となる。
が、研究ということになればやはり文字を使うが、それは科学も同じことだ。
>>477 文学が何かを考えている人間の方が君よりは優れていると思う。
思い込み乙
権威主義乙
495 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 14:35:17
文学と科学はほとんど同じ。
両方、空想や五感で感じ取ったことを基盤としている。
496 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 14:45:15
文学と科学は違うというよりは、
科学は文学に含まれるとみた方がいいと思う。
科学書にも文学的感動があり得るわけだから。
497 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 14:51:01
科学書にも文学的感動があり得るし
文学書にも科学的感動がありうる。
それらの違いは何か。
文学的感動は主に右脳で起こり
科学的感動は主に 左脳で起こる。
しかし当然科学も直感を必要とし、文学も論理を必要とする。
どちらも持ちつ持たれつであり、つながりが深い。
ほとんど同じだというのは、右脳と左脳みたいな違いさえないということである。
498 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 14:58:37
文学は論理を用いて直感を描く。
科学は直感を用いて論理を描く。
平野っていいよなぁ
すべての芸術はentropy増大に対する少なからぬ「秩序づけ」なんだよ。
ことばをバラバラに構成しても造形美として完結した作品にはならない理由はそこにある。
だから、芸術の秩序に対する批判は浅薄な観点だと見なす他ないよ。
あわれ
言い換えれば、造形における理性的秩序の段階が互いほど抽象化され「芸術」になるよ。
だから文学の理想は秩序の模範を示すことだよ。それを言語美の顕現と称す。
着いて来い、大衆ども。
互いほど→高いほど
だよ
アワレ
「散逸構造 自己組織化 エントロピー」でググってみ。
504 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 22:22:23
>>501 > すべての芸術はentropy増大に対する少なからぬ「秩序づけ」なんだよ。
> ことばをバラバラに構成しても造形美として完結した作品にはならない理由はそこにある。
例えばブライアン・イーノのアンビエントミュージックはどうだろうか。
「偶然」的に音楽が作られるような作曲をする。
多分、彼は必然美にはある種の人間臭さを感じるのだろう。
意識された構成ではなく、不確実から織りなされるメロディーの中にこそ神が顕現するのかもしれない。
人間にはそもそも美的モチーフを造り出す才能はない。せいぜい模倣するだけだ。
わかるかね?見下す前に嘆きたまえ、自らの無能さを。
505 :
吾輩は名無しである:2006/08/17(木) 22:42:14
>>504 ブライアン・イーノ、ねえ…。
あのヒトが「偶然」っぽかったのはパッフェルベルのカノン
を使ったディスクリート・ミュージックくらいで、あとは十分
に構築的だと思うが。。。ディスクリートもかなり狙って
作ってるし。
「必然美」ってなんですか?
complete disorder is impossible.
と、t.s.motzkinていうmathematicianがしょーめいしたんだって
これをaesthetics的によーするに、
どんな工芸(art)にもかならずや秩序の部分集合がみつかるちゅーことだよ(^0^)
真理は正しく、美しい
これはぎりしあ人いらいのみんなの考えなんだよ(^O^)
だって『きれい』なものが好きだもん
こぎたない部屋に住んでるブタちゃんだって、
重力や空気や温度なぞという最低限の地球的秩序の範囲内でかろうじて、
いくぶんかの偶発と必然の重なりあいをlisteningしてたのしんでるにすぎないよ(o^-^o)
だってそしたら音楽やら文学やらなんかうれないよ
だってめちゃめくちゃにかきなぐってぴあのばんばん叩いてもうつくしくてたのしいなら買わないもん
ばか
われわれは人工の手がどれだけ自然に整備を与えうるかを聴いているんだよ(^O^)
それが芸術(art)なる人類学上の理念だよ
>>504 >アンビエントミュージック〜意識された構成ではなく、不確実から織りなされるメロディーの中にこそ神が顕現するのかもしれない。
(ぷぷっ。)
芸術は技術だよ[the art is the technics.]
それは美学(aesthetics)を目的として耕された技術(cultured technics)の総体への、
近代的名称でありますよ
したがって
それらartsが価値を持ちうる唯一の根拠は、recreativeな技術が実在するか否かにすぎない
ありすとてれすは技術(テクネー)を理論と実践を媒介するもんとかんがえました
ぼくもそうおもう(^O^)
すなわち、芸術史上に蓄積批判されてきた理論と実践との均衡による、
高度の技術的素養だけが「芸術」へたんなる科学技術以上の位置を与えうるのである
裏をかえせばだからもし「技術」という保証がなければ、
professionとしてのartistが職業化することはなかったよ
ぶんがくが職業化した理由も同じ
それはにっぽんでは、大衆消費社会での近代小説の知識的成立と呼応してんだよ(o・v・o)
>>506 秩序それ自体に意味はないってことじゃん。
510 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 00:08:46
科学の徒へ
君の専門分野は何です?
511 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 00:54:28
知能工学です。
512 :
タカタン:2006/08/18(金) 01:24:49
知能工学ですか。
興味深いです。
将来的に人口知能は知性を持ちますかね。
そうなると彼らも文学をもつことになる。
文学とは何かは詰まるところ精神とは何かに繋がってゆくわけですが、
問題となるのはその人口の精神と私たちの精神の何が違うのかだと思います。
私たちの精神も環境の賜物であり人口には違いないことになりますが
では人口とは何かという問いが頭を悩ませます。
人口も根源を辿ると自然が生み出したのであるから、
そこにある方向性が働いていはしまいかとも考えられます。
513 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 01:31:00
秩序っていってるひと、文学の秩序ってなんだ?
科学の秩序はわかりやすい。
音楽も理論体系化できている。
その成れの果て(理性的秩序の段階が高いとされている)が現音ってやつだ。
文学の秩序って?宗教?思想?
entropyを食べちゃってべつのものに消化するのが生きものだよ(^o^)
ぶんがくも同じ原則上にあるよ
それはrecreationisticな「お掃除あそび」なんだよ(^O^)
これを文明美化といいます
がんばれがんばれ掃除人=あーていすと
人工知能artificial intelligenceだっておなじだよ
がんばれがんばれ掃除機
けどたぶんむりだよ
精神、ちょー複雑だもんww小宇宙みらくる
ほーきんぐがAIちっぷを埋め込むか、遺伝子操作でアタマでかくした
「改良型人類」しか実現しづらいっていってた
ぼくもそうおもう(o^-^o)
けど、倫理上かなり抑制されるからたぶん知能障害の病理ぶんや以外では応用されないよ
機械はどうがんばっても精神れべるの情報処理なんかできないよ(^O^)v
むずかしいもん
生物組成
何百億もかかって宇宙がやっと作ったんだよv(^-^)v
>>513 ことばの使用法への展開だよo(^o^)o
或いは、作中のものがたりの出来事があらわす事象が『条理』をよくあらわすかどうかだよ(^_^)v
むかしは悲劇がはやった
なぜかというと、時代が無秩序の野蛮社会だったもんw
いまは文明にちかづいてるよ
そーするとぶんがくもだんだん幸せなお話になるよ(o^-^o)
だってそれが道理だもん
ことばづかいも丁寧で、規則ただしくきれいになるよ
ぶんがくの模範的価値だよ(^-^)b
現音ってなに
現代音楽をそう略したのでは?
519 :
タカタン:2006/08/18(金) 02:05:12
地球のような星は恒星の大きさと惑星との距離で決まるので、生命に適した環境はそう珍しくはありません。
そして生命は環境が整えばすぐに誕生するらしいですので
生命体は無数に宇宙に存在するでしょう。
また知性は頭蓋骨の形で決まりますので、これもそう珍しくはないと思われます。
ですから文学も全宇宙に散らばっていると考えられます。
外国人を初めてみる感じで、考えてることは同一の次元の中にあるのではないでしょうか。
たしかに音楽はいちばんやさしい秩序だよ
一次元だもんw
だからきっと発展もいちばんはやいよ
ぼくは非常に初期のげーむみゅーじっくのなかに
『音楽的進歩の終わり』の端緒を聴くよv(^-^)v
ギャラガとかだよ
あのあたりではもう、人工音の理性的構成しかないもん
すごくたのしいはっぴーv(o^-^o)v
宇宙音楽だよ
521 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 02:12:02
>>504 イーノは好きじゃないが、言ってることはわかるな。
少なくともコンポジションされた曲は人間以外の要素が加わることがないために、それ以上のものが求められない。
現代文学ではポール・オースターもそう言っていたと思う。
522 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 02:14:57
それからクラシックでもそういう音楽やってるやつがいたな。名前がわからん。
脱地球的なれべるまで飛躍して語れば
たしかに、ぶんがくを含む諸芸術は人間中心主義、
科学用語を援用すれば「人間原理」から免れてないよ(ToT)
そしゅーるが、
うちゃーじんとtelepathyで交易して宇宙語かたる女性と知り合って
はじめて「言語学」をおもいついたのは有名な話だよ(^v^)
だって宇宙語があったら地球語も相対視できるもんねーv(^-^)vブイブイ
そしたら人間の知覚言語にもとづいた記述体系としてのぶんがくもきっと相対視できるよ
すごいすごい(^O^)
広がっていくぶんがくわーるどは無限大だよへ(^-^)乂(^o^)ノやっぴー
宇宙文明間での知能格差の極大化は被支配体制の可能性をも孕む以上
人間原理を超越するような文学的視野を以てliteratureを追究するのは現代的命題だよ(^◇^)
けど根源的にはむりだけどね
ただ相対視する試み――永久の脱構築としての――が
言葉の組み合わせ美術の連綿たる冒険に永続するだけだよ
だってどこまでいってもぼくら人間だもん(o・v・o)
だからもののあわれは文学における普遍性なんだよ
524 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 02:31:40
>>523 脱地球して相対化した言語によって文学したところで、何ら今の状況と変わらない。
だからすごくはないぞ。
それに宇宙語地球語って言うが、そんなもん宇宙語があろうがなかろうが全く関係ない。
イタリアから見た日本文学だって相対化には変わりないじゃんwww
観念を振り回してないで、具体的に考える必要がある。
>>524 ぜんぜんちがうよ┐(´〜`;)┌
もし「温度」とか「電波」とか、「人間知覚にとらえられない暗黒物質現象」
とかでぶんがくする宇宙人がいたら
あんた、イタリア語みたいに翻訳してよ
ばかちゃん(´・ω・`)あわれ
526 :
タカタン:2006/08/18(金) 02:43:17
音楽は演奏の芸術もあるから、
幅は結構広いような気がします。
演奏は楽譜の描写ですが、
芸術のご多分に漏れず、ただの描写を超えた、その裡にある深い精神の鼓動が聞こえて来るものでなくてはなりません。
しかしここでまた精神とは何かの難問にぶつかるわけでありますが、
私はテレパシーの使い手であり、描写を超えていない文学は必要ないと考えております。
なにか、精神の絡繰りを少し理解したような気がします。
単なる描写を超えた何かであるこの精神は、
機械的な描写の連動の中で起こる一刹那のブレから発する身体機能現象であると思われます。
そうすると、このブレや誤差がなくなると文学や芸術はなくなります。
ま
宇宙語の話はれべるちょー高いからとりあえず置いとく
で
うえのほうではなしたけど
世界言語のぶんがく的可能性は、
我々近代文明人類における『地球語』の枠内で如何に、多様な表現体系を構築しうるか、
という一点にまで還元できるんだよ
o(^-^)oいろんなことばのおもしろい文化があるなあ
あわれとpityは決して=じゃないよ
pity is akin to loveと可哀想だったあホレたってことよ
の間には埋めがたい溝があるじゃん(^ε^)やまとことばの江戸情緒
だからして
いろんなことばの可能性を試すなかに世界文学の『共栄』の理想が見えてくるよ(^o^)
それはEnglish literal sentenceによる今のノーベル賞覇権とは別個の「使命(mission)」なんだよ
がんばれがんばれ文化人(^0^)
蹴とばせ蹴とばせグローバりずむ
みんな翻訳工夫しながら言語の豊かな差異特徴を味わうほうが楽しいよ(o^u^o)
そしたら地球語の表現的可能性も広がっていくもん
その代わりに文明に導かれて、翻訳差異が極小化されるような「普遍文学」が
だんだん自然発酵的に産まれていくはずだよ(^-^)b
ground narative
新しい物語のはじまりだよ\(^O^)/
528 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 02:54:56
>>523 それから、知能格差の極大化が支配・被支配の関係を作ることと、それを超越するような文学的視野を持ち、文学を追究することは別問題だ。
というのも文学は倫理的範疇と秩序に収まる矮小な芸術ではなく(全ての芸術は秩序や倫理に収まってなどいない) 、倫理・秩序を含む総体的な巨大な芸術だからだ。
ゆえに〈人間原理を超越するような文学的視野を以てliteratureを追究するのは現代的命題>などではない。そんな文学はっきり言って願い下げで、君は六法全書でも読んでればいいね。
そして、知能格差の極大化が支配・被支配の関係を作ることと、それを超越するような文学的視野を持ちえないことが、もののあはれに関係するわけがない。
そもそも文学の使命や命題など存在しないわけだし、あったとしても文学はそれさえ包括する巨大な枠組みで、文学全体の相対化は宇宙を相対化することと同じだからだ。
ナニイッテンダカわかんねw
ただ、ブンガクでけーでけーゆーとるだけにしか。
530 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 03:02:22
>>525 はぁ?翻訳の話じゃなく相対化する枠組みの話だろ。相対化の意味わかって使ってんのか?
イタリア語圏からの日本文学は、宇宙語(ありゃしないが)からの地球語(これもないが)と同じスタンスだ。
バカだね。あわれ(笑)
文学は宇宙の相対化なんてできないよ
だって宇宙のformにすぎないもん(-.-)y-~cool
宇宙自身が相対化するなんてへんな話だよ
あたまへんてこなんじゃない( ̄〜 ̄)あわれ
文学の普遍的命題は常にその理想としてあらゆる言葉づかいを導く
文明化することは、言葉のうちにもののあわれをあまねくあらわすこと
なにものもそれに逆らえないよ
だって宇宙の流れだもん
ぶんがくの流れだもん
個人はその営みをわずかながら手伝う自由を得た「作業員」にすぎない
宇宙の相対化ができるならば、我々は神様を超えているよ
そんなわけはないよ
ただの神様の似姿たる精神作用の権化だもん
宇宙を創れない以上、宇宙という庭から出ていくことも許されないよ(;_:)
532 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 03:05:13
>>529 > ナニイッテンダカわかんねw
>
> ただ、ブンガクでけーでけーゆーとるだけにしか。
お前◆m0yPyqc5MQ
だろ。バレバレwww
533 :
タカタン:2006/08/18(金) 03:07:19
生命が一致団結して分かり合い協力しあうことを志向するのが科学。
それに対して互いに分かり得ないものがいつまでも残ることをよしとする芸術。
大宇宙と対峙しその法則に抗うことが科学であるなら、
芸術はそれに連動すること。
つまり私は、芸術は流れることではないかと思いまして危惧しております。
しかしまた精神とはなにかという難問があり
頭を悩ませます。
>>530 翻訳不可能なほど異質な文化に出会ったことがない胃中蛙の自負心あわれw
わざわざ地球語的原則――三次元の線状記録による観念の直述――に
親切に合わせてくれるやさしい宇宙人に会えるといいね
豆粒みたいな宇宙の屑雑魚ちゃん=^ェ^=アワレ
地球語体系を過信してはいけないよ
だってそれは、我々の知能のsizeたる頭蓋骨の大きさにおもっきし依存した「粗末な」ものであるから
535 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 03:07:40
>>531 バカだね。
宇宙は物体で、我々は宇宙という言葉でそれを包括してるんだよ。
じゃなきゃ物体の大きさで指せる言葉と指せない言葉が出てくる。
お前頭おかしいだろ。
あわれ
536 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 03:11:49
>>534 宇宙語があればお前の言ってることはわかる。賛同は出来ないがな。
だが仮定の上に仮定をつみ重ねられて、翻訳不可能な文化と言われても説得力ないだろ(笑)
お前地球語以外に会ったことあんのかよ、って話。
>>535 観念は精神と呼ばれる脳内の化学作用に過ぎないよ。
だって実体ないもん
ばけがく現象なんだよ
だから、君がおもう包括なる尊大は妄想だよw
パスカル風あわれ
宇宙は君自身をも飲み込むよ
たとえばあなたのdisplayを通じて認識されたる知覚ですら光束の微弱電波還元脳内処理という
「宇宙の枠組み」に含まれた小さな部分だよ
宇宙を敬いたまえよ
それは君なぞの貧弱な魂をはるかに超えたものぞ
もののあわれを解せぬ醜猥猿よ、山へ帰れ。それが貴様の幸せだろうから。
538 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 03:14:07
ダイソン球からは赤外線を発する。
あーまんどくせw
でわでわみなさま、おやすみなさい。
もののあわれを解せぬ猿股に対する『美学的啓蒙』の内容を
文学は尚担い続けねばならないよ。
奴らの不遜醜行こそが文明にとっての落ち度になるのは絶対故に。
私が「命題 thesis」というのは
時代の要求する言語美が如何なる命令を美意識に課すか、という目的意志に由る。
従って、維新文士には現実味を持たずして然り。
志士の資格は命題の自覚にあり。
541 :
タカタン:2006/08/18(金) 03:21:31
言語とは何かを考えた場合、これまた難問極まりないことが分かります。
精神と密接に絡んでいることは間違いないのですが
私たちは空気中で話すのでつい誤解しがちでありますが、
要は信号なのです。仮に宇宙人がいたとします。
その言語はどんな形のものかは分かりませんが
とにかく信号には違いありません。
それを読み解くことと外国語を翻訳することは意味が違うかもしれないし、
同じかも知れない。しかしとにかく私たちはそこで科学をするでしょう。
読み解くというのは文学ではなく科学であります。
542 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 03:23:34
>>537 >観念は精神と呼ばれる脳内の化学作用に過ぎないよ。
当たり前じゃん。
じゃなきゃ言葉を使ってイメージしたら猿が頭から出てきちまう。
> だって実体ないもん
> ばけがく現象なんだよ
それも当たり前
>だから、君がおもう包括なる尊大は妄想だよw
だから、ってなぜ「だから」につながり、根拠になってるんだ(笑)
小学生からやりなおせ。
たとえばあなたのdisplayを通じて認識されたる知覚ですら光束の微弱電波還元脳内処理という
「宇宙の枠組み」に含まれた小さな部分だよ
だから何度もいうが、観念世界と物質世界を、身体という物質的枠組みと宇宙という物質的枠組みと混同するな。
> 宇宙を敬いたまえよ
> それは君なぞの貧弱な魂をはるかに超えたものぞ> もののあわれを解せぬ醜猥猿よ、山へ帰れ。それが貴様の幸せだろうから。
関係ないのでコメントなし。
文学の命題は常に維新文士の目前に孕む「理想」として彼らを導く。
応じて大衆はその生み出される作文の風雅を通して美意識の啓発に浴し、
当座における風紀の秩序安寧を清らかに留める任務がある。
それは真剣なる文士にしか見えぬ『筋』なり。
卑俗たる凡愚にとってrealityの範疇に無くても仕方あるまいて。
恨む勿かれ、これも定め。運命の条理を信ぜよ。
猿股よ。
学び賜え。
貴様の貧相な思想が偉大なる秩序に触れられる様祈るがいい。
己の実存を疑え。
我に関じ得ると思うな。
545 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 03:31:31
ここで書いてると頭が退化してきそうだ。
もうちょっと分かるように書け。
546 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 03:32:20
悪いが◆m0yPyqc5MQの相手は疲れた。
というのも次の二点の彼の特徴がそうさせる。
@言いたいことだけ言って、こちらの言っていることを理解せず、自分の思い込みを根拠とし結論を述べる癖がある。
A言っている内容は単純で猿にもわかるものだが、難解な言葉と意味のわからない文構成、節まわしで目くらましをかけてくる。頭の悪い自分を尊大に見せかけようとする奴が良くやることだ。
私はひどい釣りに引っ掛かったようだ。
547 :
タカタン:2006/08/18(金) 03:35:22
文学板はなぜこんなに感情的なのか。
抽象的な話題を抽象的な言葉で語ろうとするからかな。
文学が無目的的だからだろ。
不思議な無限の世界を語ろうとするわけでもなく
自分の経験を何かに帰納することさえもうない。
現代文学は何をやってるんだ全く。
549 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 03:46:16
>546
相手しちゃったのか。とりあえずお疲れ。大介の相手はしない方がいいんだよ。君の言った理由通りにね。
>>547 それぞれがそれぞれの体験に基づいた言葉で語る代わりに、
借り物の抽象論を「騙る」己に酔っちゃうからでしょう。
なぜ体験に基づいた言葉で語ろうとしないのでしょうか。
そちらの方が文学っぽく聞こえるのですが
やはりそれは、2ちゃんねるだからでしょうか 。
2chで書き込んでると、文章まで匿名的になってくるのが普通。
某スレでの書き込みにも同じ様なことを思ったけれど、あまりにギャラリー、
不特定多数を意識しすぎるからじゃないかなぁ。
今自分が話している相手に判る様、伝わる様にと考えて言葉を選んでいけば、
どうしたってそれ程抽象的な物云いばかりは出来無い筈なんだけどね。
それと以前にもこんなこと
>
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1084064793/92 を書いたけれど、同じ対象にこころを動かされた者同士、その喜びをもっと
素直に共有出来無いものかなとはよく思う。
俺が何かを「判る」と感じる、その気持ちというのは、あくまでそれと共に
あった時間をこころから楽しんだという己の実感に基いている。俺はなんであれ
対象を十二分に楽しみたいと思うタチで、実際にもそうしているから、例え
傍から「いやそれは違う、お前は全然判ってない」なんてことを云われても、
ああそうですかいとしか感じない、とにかく俺は俺の時間=俺の人生を費やして
それと関わったのだから。…とまあ、正直に云えば己の能力に対する自負も
少なからずあるんだけどねw 逆に云えば、それが無い人間がとかくなにがしか
の権威を持ち出してきて、己の意見(というより正確にはその場での対面)を
意味づけ、正当化しようとするのでは?
正直俺は、判る、判らないの根拠を己の外に求める人とは、話すだけ時間の無駄
だと思っています、どこぞの説を知りたいのなら、単にオリジナルにあたれば
良いだけなのだから。…なによりそう云った「権威の引き写し」には、語り手
の人間性が全く反映されて無いのが俺には本当に、本当につまらないんだ。
なーんてことをこのスレの結構上の方でも書きました、飲んでたんでちょっと
ならず俺、ガラが悪いですがww
あの夜は良かった。
また行こう。
555 :
吾輩は名無しである:2006/08/18(金) 07:46:09
555 GET!
愚衆がんば
知能啓蒙
あげときます(^◇^)
げーじゅつべんきょう
がんばれがんばれ
みんな何で鈴木に勝とうとするのか不思議(ぴゅあ
平野っていいよなぁ
対面 → 体面ねw
562 :
吾輩は名無しである:2006/08/19(土) 11:16:38
西村京太郎や池波正太郎の小説も面白いし、時間を忘れて読んでしまう
から、大衆小説も読者を十分満足させるから価値がある。
池波はいいが、西村かあ…。やや腕を組む。
564 :
吾輩は名無しである:2006/08/19(土) 14:54:01
565 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 15:55:38
>>559 高卒ニートが文学語るから叩きたくなるんだよ。
くくく……
名分善用愚衆啓蒙
隔世傑物の先導如何
567 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 16:11:12
はいはい。
頭の悪さを露呈するのが怖くとも、現代日本語使ってね
猿山に臥す草枕
肩書き依存の中央集権中華民度
我が独行主義にて偏派覆さるべからず。
569 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 16:26:28
肩書きは大事だよ。だって日本語を理解出来るかの指標にはなるからね。高卒は理解しないじゃん。もう一度言うよ。
頭の悪さを露呈するのが怖くとも、現代日本語使ってね。
煙に巻く言葉で逃げないように。
>>569 不遜な命令に先立つ義務はない。
無礼反省せよ。
571 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 16:31:44
大卒企業人が高卒ニートの相手してやってんだ。
礼を失するなよ。大介?
肩書き国土の倭民族
中央官庁崇拝依拠
学閥なければ無能のレッテル
センター試験で万能判定
アワレアワレの科挙伝統
アワレアワレのアメリカ追従
独立無くして柳沢
軍部暴走万歳三唱
アワレアワレの倭の奴(な)の国
574 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 16:36:42
あんな簡単なことすら出来ない愚民に否定する権利はないのだよ。
日本民族の民度を下げる猿はいらない。
大企業依存病の農民延長サラリーマン
唯一の誇り、学閥歴w
あくせく奴隷
上司にペコペコ後輩イジメ
残る仕事は呑み屋で愚痴かw
アワレアワレの倭民族
時代を読めず、大勢追従
年金崩壊幕府転回w
アワレアワレのサラリーマン
幸せ探して大衆埋没
消費を祭り、広告踊り
子供も持てず、共働き
がんばれがんばれサラリーマン
がんばれがんばれ機械人間
幸せ探して残業消耗w
アワレ
can doとdoの違いすら解らぬ倭奴アワレw
577 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 16:50:18
ところでニートの鈴木くんは世界に、いや少なくとも日本に必要な存在かね?
答えはいくら高卒ニートでもわかるだろ?
愚民は皆に敬意を払うこと。
無能でも生きられる日本国と大卒企業人に生かさせてもらっていることを感謝し、愚民に相応しく日本の隅を歩きなさい。
579 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 17:00:17
学生は必要だ。だが高卒とニートはいらない。
無駄な税金を使っただけでそれなら中卒で良い。
頭脳労働者には質の良い教育を、肉体労働者には体育だけで良い。
580 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 17:03:02
つまり高卒ニートは…わかるよね?
ニートの村八分
出た出た
日本式農奴グセw┐(´〜`;)┌アワレ
少しでも「村のしきたり」から外れたらすぐ排除
これじゃ誰も民間で独創なんかできないよwいやし
すべて肩書き依存
すべて官尊民卑
すべて学閥崇拝
倭奴アタマ悪すぎwwきしょし
滅びろ滅びろ日本国
知的財産パクリ主義w
アメリカ依存の腰抜愚衆どもめ
勤勉強制軍隊国家
農奴地獄きもし
あくせく働きゆとり無し
産まれた甲斐なし自殺よし
こんな低俗劣悪愚衆村島、さっさと北朝鮮に売り飛ばせよ
国家社会主義学閥官僚の中央集権封建世界め
キタナイキタナイ(>人<)
582 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 17:11:36
人に文学や生き方を説く前に、
時給650円でも良いから流れ作業をしなさい。
いくら無能の高卒ニートでも機械の代わりくらいにはなれるだろ?
頭脳労働が出来ないのだから、せめて体を使いなさい。
そうしたら愚民とは呼ばないであげるよ。
583 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 17:12:34
それから、文学は君には必要ないよ。無駄なんだからさ、やめた方がいいね。
産まれた甲斐のない勤勉強制愚衆農村になんか誰が奉仕するかwww
あべちゃんのキチガイ軍国愛詰め込み教育に従って全員踏み誤れw滅亡万歳\(^O^)/
ぶち壊れろ
こんな愚衆国
何が自由と民主主義の栄える新規一転先進国だよ
化けの皮を剥げばただのアメリカ依存型北朝鮮だ
キタナイキタナイケガレルケガレル
滅びろ滅びろこんな不幸量産国土
愚衆の猿山
世間知らずの東大卒国家社会主義学閥官僚の
天下り腰抜けお坊っちゃん型ケガレタ生涯を頂点としたpyramid構造
崩し壊してやる
こんな不幸量産キチガイ国土、さっさと民主化しなきゃダメだ
それが出来なけりゃアジアの雄たる使命は果たせぬ
儒教の悪弊恐るべし
倭奴の中華引用和主義の腐敗、平成に極まり
586 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 17:22:23
愚衆国日本が嫌いな大介的に、いけてるいい国ってどこ?
587 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 17:22:24
周りからしたら産んだ甲斐や育てた甲斐がないよ、高卒ニートは。
愚民が多いから愚衆国になる。高卒ニートは全員流れ作業で問題解決だな。
そうすれば日本は豊かな国になる。さぁ早く求人誌を買いに行くのだ。
和奴の一様主義の根源因は稲作建国の便宜たる農村道徳にある。
その害毒流布たる張本人は聖徳太子である。
和奴は以降、闇雲たる無脳をもって大勢追従に専念した。
今日における排他的一様主義はその延長の習癖に他ならない。
民主主義の原則は多様性への寛容である。
なぜなら異なる個性の対話からしか真の「達見」は生まれない事を人類世界史は証明して来たから。
新興公国アメリカの成功を鑑みよ。
現代日本文士の命題は和奴の悪癖を正し、民情に『独立の新風』を吹き入れる事だ。
それが産業段階の進展による国際化時代への風紀美導をも意図するが故に。
書かかれねばならない先駆思想を大衆啓蒙を目的にした簡潔な手法で昇華せよ。
589 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 17:34:50
大介って
なんで愚衆国日本から出ていってアメリカ人にならないの?
アメリカは移民国家だよ
>>589 文化は独立していなければならないからだよ。
地球文化の一元化は未来における人類の滅亡を誘うよ。
適応性は多様系の維持にあるから。
591 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 17:39:42
なぜに聖徳太子?
異なる個性と言ってもニートは個性じゃないぞ。ゴミだ。
592 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 17:42:42
なんで多様系の維持っていってるやつが
日本を滅びろ滅びろいってんだ?
もしかして、こいつ知的障害があって学校の勉強についてけなかったんじゃない?
大介は駄目だが、夏場に急増する口汚い罵りは
もっと駄目だな。
>>591 貴様自身の為だけに日本国民が実存しているわけじゃないよ。
人類系の多彩な根(roots)を「国文化」という名目で共生させるが為にだよ。
それが予想不可能な来るべき災疫に対する知的生命体の唯一の予防措置だから。
従って、貴様自身の属する国の「開発」が唯、典型的な勤勉のみによって耕されるのは悪だ。
そうすれば国内は単調な「典型」しか生み出せず、未来に対する適応力を失うからだよ。
進化論『生き残るのは強い者ではなく、変化に対応できる者である』
Americanizationの波に油断せず、ただ中流最多社会内でいかに「様々な個性」を育み得る社会を築くか
真摯に模索せねばならない。それが知識人の啓発的な命題だから。
>>592 方便の意味を辞書で調べると良いよ。
字面を追うのが文学じゃないから。
愚衆の目には肩書きの魔法(bias)が掛っているから、
一度くちぎたなく叩かないと覚めないよ。
596 :
科学の徒:2006/08/20(日) 17:51:08
部族主義が日本のプロレタリアートにはあって、アメリカ社会には皆無ってことはないでそ。
明文化のいかんによらず法の根底には部族主義が横たわっているのだから。
597 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 17:51:54
だいすけの読書量に少々疑問があるw
598 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 17:54:49
ニートは国文化でもなく、日本国の崩壊を税収的な側面から侵食していくダニだ。学ぶべき点は何もない。
つまりニートの大介は国家を多文化的な側面から助長しているのでなく、破壊しようとしているのだよ。大介君の意見は正しいが、その中にニートは含まれない。
>>596 「アメリカなるもの」を偶像化するのは「倭衆啓発」の便宜だよ。
倭民族は常に先進文明の追随で「敵慨的な」進展を催して来た史上、
愚衆の脳裏に染み付いた習性を善用するのは応急的啓蒙の要点だよ。
これを『文化観念の応用』と云うも可だ。
無論文学も例外にない。
600 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 18:00:55
601 :
科学の徒:2006/08/20(日) 18:02:48
習性なんてないないw
それこそ結果による条件付けってもんでね、要する単なる習慣。
>>598 人権の主題は無差別平等な人格尊重だよ。
カントの人格主義はその理想だよ。
ならば、ニートを排するべく「愛国献身の強要」を目指しだした官僚思考は
大いに注意されねばならない右傾だよ。
石原・安部ちゃんはその代表格だよ。
もし彼らの思惑がそのまま滑り出せば、日本は世界法規史上の至宝「九条平和主義」を
単なる経済支援的背伸びの為だけに国内愚衆煽動で棄てさせ兼ねない。
日本国史上で退歩を刻む永遠の恥辱は避けねばならない。
従って、ニートへの最大の対策は『父性的寛大』以外に無い。
それは経済大国における些細な甘えに過ぎないからだよ。
大多数の自由競争による活躍は、彼らの何倍もの付加価値を有するのだから!
国家社会主義思想を捨てたまえ。ここは北朝鮮ではない。
自由主義(Liberalism)の独立国土、日本だ。
603 :
科学の徒:2006/08/20(日) 18:05:18
ああ、また言葉がヘンだorz
604 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 18:05:28
だいすけさん、悔しかったら石原がデビューした賞とってほざいて頂けます?wwwwwwwwwww
「勤労の義務」は程度の自主選択による余裕を見込んで国民に再解釈されるべきだよ。
過労もあれば遊民もいる。
それが中流最多国土にとっての「人生いろいろ」あるべき様だよ。
>>598 愚衆の「目の前の人参」に騙される猿式思考を啓発せよ。
その要点は、税収の『一律平等』をかなりの程度目指すことだよ。
つまりは消費税=ニートの増税と、所得税=勤労人の減税だ。
深く考えるゆとりのない和奴は目先の利益だけに囚われて民主制を衆愚化しているけど、
実際には彼らの大多数を救うのが消費税の増税なんだよ。
官僚は中華式「民卑」で来ているから、
累進所得税収の再分配で搾取していれば楽チンと信じるが、
それが官僚主義の限界だとは気付かない[口にしない]。なぜなら彼らもまた利己人だから。
上記を理解すれば、たとえ遊民がいくらのさばろうが国費の安泰は堅いと知れる。
己の無知に対する無知は罪だよ。
無知を悟り、学ばねばならない。それがhi societyの責務だ。
607 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 18:45:06
医薬品に係る税率と飲み屋でおねーちゃんからサービスを受けることに係る税率が一緒ということ、それが一律平等ということだよ。私は別にそれでもいいけど。
608 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 18:52:45
>>602 >人権の主題は無差別平等な人格尊重だよ。
> カントの人格主義はその理想だよ。
黒人差別を擁護し、「永久平和のために」という本を書きながら、平和は墓の中でしかかなわないと言い放った男だぞ?
あんた何も知らないな。
> ならば、ニートを排するべく「愛国献身の強要」を目指しだした官僚思考は
愛国献身はニートを排除する目的じゃないぞ。
ゆえに右傾化が懸念されるからといって、ニートの存在が擁護されるわけじゃない。
問題をすりかえるなよww
関係ない話だ。
>>608 彼における人種差別の確たる客観証拠を提出せよ。
理想の当為たる意義を知りたまえ。
「目的の王国」は決して到達され得ないが故に我々を導く理念であり続けるだろう。
それが永遠平和の目的性に他ならない。
ニートの排除が割りに合わないと主張した迄だ。
今時議論の主題――ニートの社会的対策如何――を見失う勿かれ。
最近官僚の右傾志向が愚衆煽動による世論支持獲得の道具ではない証明を提出せよ。
でなければ単なる否定は批判にはならない。
610 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 19:21:00
大衆は根源的にバカだと思ってるのに、なぜ民主に固執するのかわからない。
>>610 大衆の中の愚民が「賢衆」の多数決を堕落させるのを防ぐ為に
民主世論に対する啓蒙の意義はある。
従って、民主主義における大衆啓発は常に高等知識人の仕事になければならない。
応じて、大衆自身は賢くも愚かでもない。
多数決によって権力の最大限の分散が可能なだけである。
それが腐敗するか大成するかは只、
大衆社会の指揮を執る高等知識人――文士――の教育如何に掛ってくる。
然らば、自主勉強は無論、議論向学の気風を社相に示すのはlife workになければならないだろう。
612 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 20:18:30
要するに共和制社会主義だね。
ガンバレ鈴木クン!
共産主義までもう一歩だ!
ぼくのいまの思想はどっちかというと、
ただの自由主義的国際協和志向だよ。
だから『母国』を根幹に考えてるもん。各国先導の為に。
地球大衆の世論程度を考えても、からやんふう共和国制は実体顕現時期に早尚だと思います。
614 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 20:40:48
>>609 Royal"we"を使わないでほしいね。
高卒ニートにとってはニート排除となる言説を認められないね。
右傾化による愛国心をあおる言説が、ニートが排除される政府行動となることを君は先に証明しなければならない。
615 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 20:42:34
高卒ニートのたわごとを各国の政府代表が聞くわきゃないだろwww
だな。高卒ニートの思想に興味はない。
617 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 20:47:53
母国のことを考えているなら働きなさい。
>>614 繰り返せば
それは安直な大義(ideology)の提案によって、
マスコミ世論を通じて愚衆世代をアジテートする「変形型国粋主義」だよ。
あべちゃんは靖国関連みてもわかるように知略派だから、それで本も出したんだよw
しかし、多様系の維持と中流最多の原則は決して矛盾しない。
税収も誇大化した官閥システムを[税制改革などで]改良すれば、別段下流イジメに値しない。
寧ろ[セーフティネット内で]階級格差の「限界」の拡大は
優越感と劣等感の兼ね合いによる競争心を煽るが為にリベラリズムにとって有益な方便である。
あべちゃんやあんたみたいな北朝鮮的な国家社会主義者信奉者には
先進発展景気づけの『理屈』が分からん所以だよ。
619 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 20:52:25
>>618 そんなことを聞いてんじゃないんだよ。
これだから高卒ニートは…
620 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 20:53:33
ニートという名称が悪いな。
落伍者でいいのに。
じゃ背理法で説明するけど、
ニートは邪魔だから法律で決めて全員死刑にしたいいじゃない。
そしたら働けない学ばない人と働かない学ばない人との分け目もはっきり、
今のままの官尊システムで税収も安泰、国民の年金も安心、最高
と言いたいけど言えないw
なぜなら少子化では幾ら無気力な若者を殺したところで生産労働力は上限知れてるからw
その上さらに無学無能の日本文化に無知な外国人労働者を大量移入しなくちゃならなくなります。
こりゃあ日本沈没かなw w 国家社会主義ふう日本スラムの出来上がり。
はい
わかった?w(^-^)b
あんたらじぶんのあわれな身の上しか考えられない愚衆だから仕方ないけど、
遠目に観ても近目に見ても、ニートへ厳しく勤労を課したところで
情報化にまつわる高度生産力の増進には繋がらない。
寧ろ、『放置による見切り』が国民にとって最良の方策なんだよ。
そうすれば無能野郎どもへ費やす労力を、エリート達の百倍の稼ぎに投資できるよ(^-^)
これで安心だねっ(o^-’)b
622 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:07:50
カスに教えてやる。
無知だか働く気力のある外国人の方がまだましだ。
623 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:09:03
小泉首相も三十までニートだったらしいね。
だから自民党はニートフリーターに優しいのかな。
>>622 安価な外国人労働者を大量に雇う国際世論に対する弊害と、
団塊の世代が貯めに貯めた大金のうち高が一部をアワレな競争敗者たる娘息子に恵んでやるのと
どちらがより『国益』か考えてみるがいい。
人をカスなんて考える人は立派な人ではないね。
小学校からやり直しなさい。
625 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:12:17
ニートを嫌ってるのは公明党と社民党。
626 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:14:48
鈴木は本当に愚かだな。
日本には三大義務があるんだよ。社会に適応出来ないお前はお前がどう正当化しようが落伍者。
お前を生かしてやってる日本と周囲の人々に感謝しなさい。
むろん我々にもだ。
だがな、良いアドバイスをやるよ。頭脳労働が出来なくとも体を使って働けばいい。
機械の代わり程度の能でもさ、落伍者じゃなくなる。
627 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:17:59
社民党w
マルクス、レーニンなんて自分の労働で生活を支えたこともないダメ人間なのにね。
中田もいまフリーターだよ。
ライフスタイルの多様化に思想が適応できない、
高度成長期の青春しか知らない「一本道」世代がやたら文句たらたらなんだろうねw
結局、そういう想像力の無い《あしき既得権益層》がしばしばニートに殺されるんだろうなww
河合隼雄の本でも読むといいよ。
生きる大義の消散した地獄の受験戦争に、産まれて以来ずっと揉まれて絶望している若者の気持ちが、
彼らあしき既得権益層には理解も想像もできないんだろうね。
あわれ。
競争から降りたい疲れきった若者の足を、戦地に引きずり戻そうと必死だw
そんなことをしても誰も救済されないのに。
さしたる理由もなく「産まされた」ことを怨まれるだけだよ。
629 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:20:52
>>624 「自由主義的国際協和志向」のお前が吐く言葉とは思えないね。
国際世論は善意として受け入れるに決まってるじゃん。国内世論は逆に動くが。
人を憐れだとか、愚民とか呼ぶお前も小学校からやり直した方がいい。
630 :
49歳ニート:2006/08/20(日) 21:21:29
落伍者という名称は昔からあるのでまだ文学者や芸術家の匂いがする。
ニートという名称は新興宗教のようで臭くてかなわん。
落伍者と呼んでくれ。ホームレスかっこいい。
631 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:22:24
>>628 中田と高卒ニートを一緒にするなよwww
>>629 酷使による起訴の記事読んだかいw
「安価だから」という理由でブルーカラーのみを道具として輸入していたら
必ず報復されるに決まっとるww
アメリカの二の舞を踊る利己的資本主義プロレタリアート独裁あわれwww
心の狭い人は嫌われるよ。
Liberalismの字面の意味は『寛容主義』だよ。即ち、国家の民間への不干渉を云う。
633 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:27:10
>>628 だったら、偉そうに物を語るな。
生きることは、さらに生かすことはもっと大変なんだ。
自分の人生くらい自分一人で歩んでくれ。話はそれからだ。
ホームレスとか乞食の部類に入る人の中にも、
いい顔したおっさんはいるよ。いい顔というのは芸術家っぽいという意味だが。
そしてなぜか近くにいても小便の臭いがしない。
635 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:33:28
>>632 酷使と外国人労働者の受け入れは別じゃん。
Liberalismは自由だからニートを寛容してるって(笑)
意味を自分に良いように取るなwww
責任を果たしてこその権利であり、自由だ。
636 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:37:40
俺は長年人の何倍も税金を払ってきた。
俺にため口聞ける権利のある者は俺より税金を払ってきた奴だけだ。
>>633 きちんと独立するためには手間がかかる。
元手のない商売はないように、人生の行路をようやく出発するためには『準備』が必要だよ。
それは千差万別の個性がある限り、一律にハイハタチだから自立ね、とはいかない。
逆に18でも進んで自活しできちゃった結婚する人もいますww
助長の干渉はよくない。
たとえば観葉植物に沢山水をやり過ぎたら根腐りするように、
少しずつ慎重に育ち育てたものこそ真に立派に大成する。
高度に情報化した社会が複雑化しているのに、
単なる一通りの高等教育を施せるだけのハタチ前後で自立させようとする
《工業社会型の思考》じゃもはやうまく行かない。
親が義務として授けるべか『普通教育』に
以前より遥かに年度と手間数が掛かるのは、文明社会発展の証拠である。
馬鹿はすぐ成人するが、学習動物である人間はそうでないことをよく感得すべし。
638 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:40:05
社民党の福島さんって、
優しそうな顔してニートにはズバズバ言うよな。
公然と豚呼ばわりorz
639 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:41:29
>>637 ニートは学ぶ意志もないからニートなんだよww
お前はニートを擁護してるんだろう?
640 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:42:47
処刑ライダーには落伍者の匂いがするんだがどうだろう。
大学全入時代の普通教育は最低でも22歳の大卒年齢までかかる。
ならば、必要な資産あらば我が子の為に進んで授けるべし現代日本の高等教育とは、
修士博士を卒業させうる25、6歳まで最低限掛かるのが自然である。
何を急かすか団塊の世代。
あなた方が構築して来た社会はあなた方の青春時代と変わらぬ程度の社相なのか。
否、その功徳は更なる文明高度化として立ち現れる。
若者に苦学はさせるべし、また若者自身大成を期するなら必ずすべし。
働け働けと追いやる愚衆を尻目に、
必死の勉学を以て彼らの造ったより遥かに偉大な世界を創れ。
若人よ。
処刑ライダーはいい匂いがするホームレス。
没落貴族。
643 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:49:15
>>641 自分の息子が勉強と偽って2chにはりついてるコテハンだとしたら、そりゃ働けとなるさwww
ニートのように経済的援助を受けたモラトリアムの時期とは、
自分なりの社会参加のやりがいを探す試行錯誤の期間である。
焦るなかれ、急かすなかれ。
自ら考え悩んだ者ほど、よりよく生きる為の道筋を正しく見つけ出すものだ。
ニートを寛容すべし。
彼らの勉強は団塊の世代より必然的高尚に生きる為、
社会に対する自分なりの参加方法の模索なのだ。
考えるヒマのなかった団塊の世代とは異なる『青春の葛藤』がそこにはある、と自覚せよ。
それはちょうど夏目漱石における大衆知識人の苦悩と同等である。
>>643 学びて思わざれば即ち暗し、思いて学ばざれば即ち危うし。――孔子
思索と学習とは学問研究にとり等価である。
ならば、闇雲に本ばかり読み、上から授けられた勉学のみを通すのでなく、
自ら主体的に考え理想する姿勢を『学者』は養うべきだろう。
646 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:55:53
偉そうに言うのは一人で生きられるようになってからどうぞ。
今はこんなところにいないで勉強しなさい。
647 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:56:43
ぶっちゃけこの板には無職
フリーター
乞食
はどれぐらいの割合でいるのだろう?
648 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:58:03
何を急かすか…世の中の若者がみんな君みたいになったら、
たちまち国が立ち行かなくなるのが目に見えてるから。
生活の千恵だね。
649 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 21:58:17
だいすけ、佐藤亜紀に付いて何か語れ。
>>646 書斎に籠り、本ばかり読むのを学問とは言わない。
福沢諭吉『学問の勧め』参照
時代の情勢を読み、士人と価値ある議論を交わすのも、
また自らの得た知識徳義を人々に演説教授するのでも立派な学問だ。
勉強の本義を忘れるなかれ。
それは自己向上の姿勢である。
652 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 22:04:51
だいすけさんの読書範囲の狭さ丸出しですね。
653 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 22:05:57
進歩してるか
やってるかやってないかのどっちかだよ
ニートの葛藤とは実存の問題である。
それは村上春樹の小説におけるような「いかに生きるべき」かの求道ではないのか。
私はなぜ産まれて来たのか、そしてなぜ生きていくのか。
彼らの普通教育はかつての高等教育に値する。
従って、『実存哲学』は彼らニートにとっての身近な活動なのである。
中田もねw
自分探しあわれw
655 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 22:10:13
福澤は能力によって序列をつけてね!とは言ったけど、現実を肯定するだけの知力と体力のある人は、成果によって序列を!と言うんだよ。
656 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 22:12:20
中華料理にはおいしい豚肉の秘伝の作り方がある。
それは豚を決して働かせないことだという。
ただで飯を食わせて一日中ごろごろさせる。
豚も幸せそうだ。
657 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 22:35:37
>>650 人々から学ぶために議論を交わすのは良いとしても、得た知識を演説教授するのは学生のすることではない。
>>657 だから日本の学者はみんな老いぼれジジイなんだね。
理科離れ当然w
学力低下必然w
一切活気なし
孔孟の弟子達の農村型前に習え癖アワレw
ニュートンもアインシュタインも、この国からは永久に出ないね……
独創する天才学生はみんな年功序列の村八分で潰されるもん。
659 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 22:46:24
理系離れなのはお前の方
どうせ孤独な中年のおっさんかおばはんでしょ。
放っておけばいいのに。
661 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 23:02:29
大介やそれへの煽り、対話者たちは
俺がこの板に初めて来た時からずっと同じ内容のこと話してる。
マクロとしか思えない。
662 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 23:08:26
>>658 独創的な思考は、連綿たる過去の偉人たちの仕事を学んでから生まれる。
勝手に思考することとは違う。
663 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 23:26:48
>>661 大介と議論しても意見を理解せず、朝まで生テレビ状態で並行する。
だから同じ内容になる。
啓蒙の効果は漸進的なものです。
すぐに現れる効果は、すぐに流れ去ると言ってもよい。
民度はそうしてゆっくりとだけ向上していくものなのです。
665 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 23:34:53
663
ふむ…。
664
オレも対話苦手なんで混ぜてください。
と、言いながらよく見てるのね。
667 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 23:38:20
啓蒙とか言ってるしww
たかが高卒ニートの分際で何様?
668 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 23:41:30
ちなみに今日のテーマは「日本プロレタリア教の異端審問」ってところだ。
福沢は「民情」という言葉を用いて、大衆の文化的傾向を言い表しています。
たとえば日本の大衆は肩書き崇拝や官尊民卑の民情にあります。
福沢がそのような封建的農村道徳に基づく《和の主義》に対して生涯健闘したものこそ
現代人が『独立自尊』として語彙に留める、市民中心思想なのであります。
彼は日本国が大国に対して怯まず、立派な文明を栄えさせるため
民度啓発の手段としての『独立自尊』の民情養成を説いた希有な哲学者でした。
我々は自由主義社会にあって、世論こそが国を動かす原動力だと認識しています。
ならば、民情を独立自尊へ向けて導くことこそ、知識階級の使命ではありますまいか。
文学はわかりやすい物語で、この思想を伝えるのに適当な技術だと思います。
このような「ideologyの乗せ物」としての文学には、
純粋芸術としての自己目的的価値を貶める部分があるのではないか。
あるいは知性に優れた方はそう鋭く批判するかもしれません。
しかし思うに、文学が『近代』という枠組みを出発商業的成功により収めて以来、
言語による芸術作品が何らかの理念(イデオロギー)から
完全に自由であった試しはないのでないでしょうか。
なぜならば、売り捌くためには文学の中に「内容」と言えるような何物かが要求されてしまうからです。
それが無ければ、中身が空っぽのものを売りつけたとして市場原理により、破棄されてしまい、
結果として文学史のなかに名前を留められることはあり得ないでしょうから。
文学は何らかの美学的理念の器となることで近代性を獲得し、
同時に世界性――国境をや時代を超えて人々を感動させる力――を胎胚したのであります。
がんばれがんばれ地球文学(^0^)
大衆導け高尚美文
現代文学者の優秀さとは、これすなわち
いかに高級な思想をいかに美しい文体で多数にわかりやすく伝えられるか
このような『美文技術』に掛っているのであります(^-^)
さて文の美しさとはなんぞや。
何かをうつくしいとおもう感覚、みにくいとおもうセンス、人それぞれだと思います。
ならば何でもアリじゃないか!(>ε<)と考える方もおありでしょう。
或いはそれは一面において真実かもしれません。
しかし全面の真理ではない。
文学の歴史的経過にはひとつの『筋』が通っています。
それは「規則」とでも呼ぶべき、一定不変の文学上のルールであります。
たとえば、近代小説という枠組みのなかでは、
人々は科学的にありえないようなお話を書くわけには参りません。
もしそうすれば、そんなウソはありえないと非難されました。
実はかつてのお話の系譜を辿れば、こんな馬鹿な話はないw
竹取物語でも源氏物語でも、月に住まう宇宙人やら怨霊のとり憑きやら、
もうなにがなにやらわかりませんw
然るに、そこにはある文学的規則がある。
「科学的に認められないお話は書かない」これは規則です。
そのうえで百花繚乱の感覚を競う。これが文学であります。
もし客観的に論じられる美醜の別があるとしたら、
とある時代の文学の「規則」に基づくものでなければなりますまい。
そしてそのような規則をよりよく追究していくことこそ、
『美学』と名づけられるべき芸術の仕事なのです(o^-^o)
文にきちんと明文化しうる美醜の別があるとすれば、
うつろいやすい個人的な感覚によるのではない、しっかりとした美学にもとづくものであるでしょう。
672 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 00:23:21
欠伸が出るな
つーかお前どんだけ書き込んでんの?
老婆心ながら、別のとこに労力使いなさいよ。
右傾化しているいまの世の中に問題がある
676 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 14:05:48
>>671 美文っていうのはいささか古い気もするが。
競って難しい単語を羅列し、語調の良い、綺麗な文字を使って、景を叙したり情を述べたりしたのは昔のこと。
現代の文章は実用的と芸術的との区別がない口語文なわけだから、まず分からせることを念頭に置く必要がある。
文章を以て現す芸術は小説だが、しかし芸術は生活を離れて存在するのでないのだから、小説に使う言葉はもっとも実用的で平易なものを選ぶように今はなっている。
>>676 今は〜だから未来もまた〜である。
こんな単純な公文で納得してきた文化があったらあほくさ(゜_゜)だよ
常にだつこーちく大事だよ
そうじゃなきゃ進歩ないから廃れるもん
678 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 14:24:31
>>677 時代にそぐわなきゃ話にならない。
抽象論はもう結構で、具体的に何をどのように変えるのだ?
680 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 14:42:14
全部釣りですからね、この人のは。
釣りで相手にしてもらっているいわば乞食。
自覚のない乞食。
「平易な口語文が現代の美文である」
これもひとつの規則だよ。
べつにそれだけが永久不変のルールじゃない。
と時代に対してきちんと言えれば、充分革新的な仕事になるよ。
それが芸術の闘争であり、前衛の進歩だよ。
682 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 14:49:42
◆m0yPyqc5MQは釣りでしたか。荒しと変わらないんだね。
まともに話せば面白そうな人なのに、もったいない。
お魚うようよ
わーい(^O^)
啓蒙釣りたのしーな(^o^)
いろんなサカナがたくさん
反応いろいろだよ(^0^)
685 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 14:56:37
要点だけ話せ。
687 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 14:59:06
文学とは何か。
言葉で言えない何かの周りを言葉で包むこと。
688 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 15:02:54
>>681 それは前衛ではなく、例えば谷崎潤一郎、芥川龍之介、志賀直哉等も言っていたこと。
君にその歴史感覚がなく、まるで復古調であったから私は注意を促したにすぎない。
690 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 15:10:28
>>690 芸術においては、『規則の研究』
要するに規則論=様式論だよ。
692 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 15:18:06
>>689 感覚論など、私は一言も言っていないが。
693 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 15:21:54
>>671 幻想文学についてはどう考えているのです?
>>692 『文学とはなにか(-_-)言葉で言えない何かの内部を言葉でほじくりだすこと。(^-^)b』
べつにこれでも
>>687と客観的に同等の個人的感覚だよ。
千差万別、個性多様の主観的感覚の話についていくら語ろうとどこにも辿りつきません。
「人それぞれ」に帰着するだけだから。
>>690-691参照
695 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 15:25:46
>>691 芸術は元々、あなたの言う「規則の研究」ではないでしょうか。
文学もしかり。
さきほど言ったように、文学は言葉で言い表せない何か強烈なもののまわりに言葉を吹きかけて
捕らえることです。言葉はいわば道具ですね。ここでいう道具とはあなたの言う「規則・様式」のこと。
で、問題になるのは、道具の研究ですね。
了解、了解。同意、同意。
>>693 様式論に還元できるよ。
Fantasyは今まで歴史的に獲得されてきた手法だよ。
たとえば星の王子様におけるとか、吾輩は猫であるにおけるとか、あるいは
グリム童話におけるとかいうように。
それ以上でも以下でもない。
一様式だよ。
歴史的規則の更新すなわち
『様式の開発』
文学とは大昔においても未来においても、この為だけに存在する研究活動ではないですか。
従って、学問としての文学論とは、様式論であるべきだよ。
読書感想文みたいな趣味の領域とは別の科学的体系だよ。
698 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 15:31:46
>>696 私もそう思うが、
では
>>671の「そこにはある文学的規則がある。 科学的に認められないお話は書かない。これは規則です。」はどういう意味?
>>698 近代小説という一様式が決めた規則のこと。(^-^)b
たとえば
かえる君がいきなり出てきて東京を救ったりしない、
という明文化されたルールだよ。
この規則を自ら弾くならば、『様式』を更新できる。
文学はそうやって色んな規則を獲得し、言葉使いの手法=道具を増やしていく。
つまり豊かになっていくわけだよv(^-^)v
700 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 15:38:03
>>697 例えば、様式とは小説におけるどの部分を指すのです?
規則というが例えばどういう規則なのです?
結局、正確な文学史とは、『文学様式史』でなければならない筈だよ。
作家の私生活がどうこうという話ではなく、文学を構成する規則がどう展開して来たのか。
文学者はこれを第一に、科学的・実証的に研究せねばならない筈だよ。
702 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 15:40:07
>>699 かえる君がいきなり出てきて東京を救った話を村上春樹は書きましたが、あれは文学ではないと?
703 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 15:41:58
>>701 文学を構成する規則、というものが良くわからない。
例えば?
>>700 たとえば
近代小説は
1.現実主義(realism)
2.自然主義(naturalism)
3.人間主義(humanism)
という基本的な三つの規則から成り立つ、と分析できるよ。
現実主義とは、科学的にあり得ないような話、
猫やカエルがしゃべるような話は書かない、ということ。
自然主義とは内面に忠実に書く、つまり私小説のような内面吐露を隠さない、赤裸々な姿勢のこと。
具体的には樋口一葉みたいに恥は隠すのではなく、わたやりさみたいに主人公の性欲をきちんと書く
みたいなことだよ。
人間主義とは人間の良心を大事にすること。
たとえばドストエフスキーが悲劇の最後に必ず救いをもたらす、というようなこと
人間の良心に背くようなバトルロワイヤル的な気違い話はやめます、ということだよ。
文学においてあらゆる時代には様式があった。
それは近代小説の枠組みがポストモダンとして抜け出されても尚、言える。
つまりポストモダンにはポストモダンなりの規則があり、
その重なりが一つの『様式』を作っている。
文学者はこれを研究開発する人々だよ。
なぜなら、言語表現の歴史的可能性を――真理の美を――追求し、
結果として人類の文明をよりよく豊かにする為に。
>>702 あれこそまさに、ぼくが様式論という意味でいうところの正統な文学のひとつだよ。
つまり
ポストモダンの規則=昔ながらの手法を復活させ、近代小説の枠組みを抜け出す
ということをきちんと果たして時代の文学に対する歴史的批判を加えている。
文学は前衛の中にある。
それは常に、文学の歴史への様式的批判なんだよ。
そうやってのみ文学は文化として生き長らえ、世間を活性化する。
近代文学は死んでないよ(^0^)
ポストモダン=脱近代文学というかたちに進化しただけだよ。
ぼくがひらのさんの作品をあまり高く評価しないのは、
そのような様式論の次元に彼の文学が到達していないからだよ。
彼のやつはかつて歴史的に獲得されてきた手法を、
自分の「特殊な」感覚で合成したに過ぎない。
だから天才天才と言われてても、
ぼくは「ただの後衛やろうじゃねえか(゜_゜)」と冷めてますw
逆に、春樹を誉めるのは彼が着実に『様式の開発』に殉じて来た作品経歴にあるからだよ。
彼の最初の作品からして、既にかつての日本文学の枠組みを新たな「規則」によって批判していました。
今でもいきなり猿が作品に出てきて近代小説の典型を揺るがせたり、色んな手法で規則の更新を目指しているよ。
がんばれがんばれ前衛さん
すごい前衛さんこそ歴史に残る文豪だよ(^0^)
時代は川みたいなものだから、流れを超えてどんどん泳がないとすぐに流されちゃうんだよ!
これを『歴史の淘汰』と言う。
そうやって形式に拘ると、そのうちに表象無しではいられなくなって、
万世一系教だとかいいだすからなぁ。
708 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 16:27:38
まず、どうもありがとう。
非常に明快な論でした。
近代小説における様式を意識した上で、更に進歩させていこうとする漸進があって前衛となる。それこそが真理の追求への意思であると考え、称賛するわけですね。私もそう思います。
>>707 ちがうよ(゜_゜)
内容=思想だもん
>>669-670参照
今まで語った様式学は文学史の課題なんだよ。
要するに文学者の「公務」だよ。
それに対して
>>669-670で最初にちょっと言ってるのは、謂わば文学者の「私事」だよ。
思想は人それぞれ。
なぜなら文学者は宗教家じゃないもんw(o^-^o)
夏目漱石が則天去私というのも、村上春樹(仮)が志半遠道というのも、
それらは個人がおもう私的思想であって、
決してみんなに押しつけるための宗教的信念じゃないよ。
いくら様式が凄くて前衛でも、語られる「思想」がおもしくないと人気でないんだよ(´・ω・`)
つまんないもん
思想=美学的理念
と言い換えても可だよ。
これが謂わばさっきまで一旦は退けてきた感覚の話だよ。
みんな違うがゆえに尊いような価値だよ。
もし、ある様式をとる文学者の生涯に作品がたくさん書かれうるとしたら、
それぞれの場合で異なる思想=美学的理念=感覚を込めたからだよ。
だからある文学者の年代順に作品を並べると、思想の変遷がみえておもしろかったりするんだよ(^0^)
あわれだね
ちなみに、最後に『美文技術』と言っているこれが文学の最終目的だよ。
それは、様式と理念とを統括するような想像的媒介力だよ。
思想と「小説を書くこと」とはそれほど強い結びつきがあるわけでは……。
まあ、いまさら鍵君と議論する気はないです。
705と706がめずらしくわかりやすい(正しいかは別として)説明だったので
つい、ね
712 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 17:17:57
>>711 > 思想と「小説を書くこと」とはそれほど強い結びつきがあるわけでは……。
> まあ、いまさら鍵君と議論する気はないです。
あんた汚いな。自分の意見が否定されないようにしてる。
>>711 小説に限らず文学全般にあるんじゃないの(o・v・o)
だって思想なき文学はただのジャーナルだもん
要するにnews paperであって、なんら「学術的」価値を有する資料とはならない筈だよ
で
村上春樹に批判が集中するのは、この『思想=理念』の側面がやたら軽薄チャラチャラだからだよw
逆におーえさんが人気ないのは「思想=理念」が政治色強すぎて嫌われるからだよwww(o・v・o)aware
でもふたりとも様式の側面では歴史的なレベルに到達してるから、
きちんと文学史上でそれなりに評価されてるよ。
714 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 17:56:44
話がそれまくり。
スレタイ読め
>小説に限らず文学全般にあるんじゃないの
文学だけではないわけです。
プロレタリア作家が一プロレタリアに戻っていったことをよく考えるべきだよ。
いや、ともかく、鍵流様式論の正統な文学にケチつけようとは思っていません。
そういうことを考えるのはもう億劫なんです。
716 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 19:16:05
今更言うまでもないけど、芸術は過去から自由ではないよ。
コピーライトの概念が発見されてからは特にね。
言ってることわかるでしょ?
それを「様式的批判」などと呼ぶのは斜め上というもんだよ。
>>716 説得責任を果たさずに他者に意見を理解してもらえると考えるのは、
捕らぬ狸の皮算用の肉というものだよ。
要するに怠惰だよ。
がんばれがんばれ
>>715 がんばれがんばれ
718 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 19:32:40
べつに。
君の意識に微風すら起きなかったというなら、君の事をそれまでのやつだと見限るまでだよ。
>>714 逸れてないよー(^-^)
だって弁証法の過程だもん
文学の価値は合理文提示による社会風紀の美導
>>341参照
即ち文字通りの『文明化』だよ
それを論理的に納得させる為に筋道つけて講義してんだよ(^.^)おかし
Copy writeがready madeの文学的形態であって、
だとすれば歴史的様式の様々な引用にしかポストモダンはない
と、絶望pose┐(´〜`;)┌とりたい
>>718あわれww
文学の規則はまだまだ追究され尽くしていないよ。
だって哲学における脱構築の論理を援用すれば、
文章体(えくりちゅーる)にとって解釈は自由だもん。
そこらへんを最初に文学史上試したのが漱石の『草枕』だよ。
美文という新しいgenreだよ(^0^)
721 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 19:52:07
>>719 私は文学作品を読んで一度として風紀を守ろうという気になったことはない。
ゆえに風紀を正すという目的が文学にあるのなら、これまでの試みは全て失敗であり、駄作であったと言えよう。
722 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 19:53:09
アホ。
copyrightじゃボケ。
複製権だよ、日本じゃなぜか著作権などと言語的にも概念的にもおかしな言い方してるけど。
723 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 19:56:57
>>719 >私は文学作品を読んで一度として風紀を守ろうという気になったことはない。
俺もだ。
うちやまくんの
様式論なんてプロレタアリアート文学の限界の二の舞に過ぎない
みたいな批判の観点はなかなか鋭いよ。
内面吐露=自然主義を戦後の貧乏人が貫いたプロレタアリアート文学は、
どうやら日本文学史上では「私小説」なるものの起源でもあるよ。
ぼくがおもうに私小説というのは、自らのプライバシーを書いた小説のことだよ。
日本は狭い単一民族・単一言語の国家だったから、
プライバシーをドロドロに書きさえすれば誰かしら同情してくれる、
という地球的に特殊な文化風土にあったんだよ。
たとえば太宰治はその代表格だよ。
わたやりさが好きらしいよ。プロレタアリアート文学アワレw
というわけで
私小説の作家はだんだん売れない文学の代表みたいになって、
文壇引きこもり気味になっていったよ。
そこで発明されたのが「純文学」という日本式の理念だよ。
つまり、売れないのは高尚だからさっ愚衆には分からんからね wワラ
という観点で大衆文学から切り離すかたちで囲いを設けたことばだよ。
まとめると
戦後貧乏→内面吐露の同情商売→私小説→文壇引きこもり→堅苦しくて売れない→純文学
という日本文学のおーえさんくらいの代までの流れがあったよ。
うちやまくんが指摘したのは、たぶん
「そーいう仲間うちだけの専門的な話ばっかしてても、国際社会の中ではただ惨めになるだけだ」
っていう批判だと思うよ。
なるほど( ̄― ̄)
>>722 カタカナじゃ区別ないからアホとは言い切れないよ。
よく自分の置かれた言語上の立場を考え直すといいよ。
raとlaとwraの違いない「ラ」民族アワレw
というentertainで
ま
べつにコピー権があろうがなかろうが、それがどうしたの。
過去からの引用が不自由だとでもいいたいの。
>>721 たとえば村上春樹の小説よんだらスパゲティを茹でたりするでしょ。
ぼくがいう社会風紀の美導というのはそーいうもんだよ。
「かっこよく=粋に生きな」って感じで、美意識が啓発されちゃいます
って感じ。
べつにぴらの式の勧善懲悪じゃないよ。
むしろ勧美懲醜、すなわち『粋(stylish)のすすめ』だよ
アワレ(o・v・o)
727 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 20:20:53
>>724 太宰はそんなにヤワな作家じゃないぞ。
私小説を書いて自分のプライベートを切り売りしてるのではなく、そういう仮面をつけ、その仮面に殺された作家だと思うね。
今はあんまり関係ないがね。
728 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 20:29:19
>>726 う〜ん、とってつけたような理屈だww
君は言葉だけが浮いて実生活を意識していない。社会に出てますか?
それならファッションやインテリアの雑誌が文学の目的を最も果たしていることになるね?
それに美意識を感化されることに風紀を正すという言葉が合ってない。
>>724のつづき
たしかに純文学という枠組みの中での様式論は既に崩壊していると言ってもいいよ。
なぜなら、
おーえさんが最初に『万延元年』で
ふつうの近代小説の中にいきなり「構造主義」という規則を持ち出したからだよ。
それは昔の話にいま生きる実存を重ね合わせることで、
小説の堅苦しい規則を内側から壊してしまったよ。
たとえば、『万延元年』のなかでは共闘の為に決起した小説らしい主人公が、
昔のお話にあるウソくさい作り物の人物に似た運命を辿ります。
そーすると、ばかまじめな近代小説がいきなり時代劇になっちゃうよ\(^O^)/すごいすごい
というわけで
構造主義という新しい規則が出てきて以来、純文学は
「面白くて売れりゃナンデモありの下らん大衆文学」との境目を取っ払っちゃったww
だからうちやまくんの批判は、純文学内の様式論はもう無意味だというつもりなんだろうけど
実は、ぼくのいう様式論は、大衆文学も含めた広い視野の『文の学』なんだよo(^ヮ^)o
文章体(えくりちゅーる)がどういう規則で書かれていますか?
こういう話だからこそ、小説や詩や随筆(エッセイ)ではなく、
『美文』ということばでその理想を表しています。
文学史のボキャブラリーという意味での、草枕みたいな次元での様式論なんだよ。
>>725 なにシラバックレてんのw美学上の問題だよ。
読んでんでしょ?
731 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 20:33:26
>>729 そうじゃなくて、構造批判によって壊れた枠組みを包括し、再構築して新しいって言われてもな。
大江意味なしww
アワレ
>>728 まず文学がfashion自体と違うのは、
文学の美導が『文章体』における様式の学という連続的進歩に根ざすものだ、というだけ。
さて、ファッション雑誌の文章体だっていちおうは「文学」だけれど、
単体の作品として様式論=学術的な土俵に乗らないから、認められないというだけだよ。(^-^)b
単体の作品としての文学だけが高尚である、という考えはあり得ないよ。
ひらのさんの『顔のない裸体』なんか、ものすごく、モノスゴーク下品だもの。
アワレ
733 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 20:42:45
>>732 生きるのは人間で、人間のために文学は書かれる。
それが学術であろうが、そうでなかろうが読者には全く関係ない。
アワレww
>>731 崩壊した枠組みの再構築というけれど、
ぼくは近代小説自体を再構築しようとしているわけじゃないでしょ( ̄▽ ̄)V
ただ単に様式論のパアスペクチブで文学史を総括しうる『視点(vista)』を提出しただけだよ。
ぼくが言うのは構造主義によるポストモダン文学が即ち、様式史の終わりです
という筈ないじゃん(>.<)y-~あわれ
という話だよ。
様式はまだ追究されうるものとして残されたままだ、と言いたいよ。
その意味で、からたにさんの「終わり宣言」はあまりに極論だよ。
それは近代小説という様式のparadigmが収束したという話に過ぎない。
様式発展に論理的限界が来ない限り、文学は常に時代のなかで再生する文化活動なんだよ。
735 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 20:46:25
>>734 君は様式というけど、昨今の作家にそれほど強く様式を意識する作家がいるとは思えない。
むしろ壊れつつあり、散逸化していると思う。
736 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 20:47:21
というか、鈴木は朝から晩までここにいるな。
本当にニートなんだな。
>>733 文学の社会的役割は、
様式史的な積みかさねによって「展望」の効く立場にいる利点を活かして
世の中の文章体ぜんぶにとっての『模範』をみせることだよ。
つまり先導だよ。
国語のテストに夏目漱石のこころはもちろん出せるけれど、
さすがにエビちゃんシアターは出せない。
そういうことだよ。
時代が下ればたぶん村上春樹の『アフターダーク』とかも教科書に入ると思うよ。
模範だもん(^-^)
>>735 だよ
ポスモの大勢、雑魚だもん
無学=無能
>>736 なつやすみ
かき氷たべて
おなかいたい(*´∇`*)
739 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 20:59:32
sore
740 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 21:01:32
>>737 だからね、人々の生活模範という基準で選ばれてるわけじゃないと思うよ。
生活のスタイル作り、君の言葉で言えば美導だね、それが人々にどれだけ影響を与えているかね?
かつて流行はあった。太陽族とかね。しかし流行は流行で導くなんて種類のものでないし、風紀を正すものでもない。
だから、文学の目的が美導であるなら、その証拠を見せてほしい。
本人も笑っちゃうよww
村上春樹が生活の規範なんてwww
741 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 21:03:41
現実離れしてるな。
>>740 教科書的な=模範的な文学は
『文学様式的な高い完成度の中で、(社会と言葉の)美醜をどれだけ豊かに掬い上げられているか』
という観点から選ばれている、と言える筈だよ。
それが、ぼくがいう『社会美導の美文技術』という文学論だよ。
743 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 21:10:05
>>738 いやね、雑魚とか無学無能というんじゃなくて、今は求められていないんだ。
少なくとも様式なんかは必要ないとね。
>>740 >>341参照
ぼくのいう文学による美導は、必ずしも生活スタイルに限ったものではないよ。
ただ便宜上、人気ある村上春樹の例を引いただけだよ。
むしろぼくが考えるのは『言葉づかいの美導』だよ。
それこそ、人間の社会的関係を改造してしまうものだから。
文学による『文明化』とぼくが云うとき、
それはことば使いのうつくしさです。あわれ
>>743 そんなことないよ
様式が新しければ、読書は全く違う新鮮味を感じる筈だよ。
音楽で最初にビートルズがrockの様式を切り開いた瞬間は、未だに伝説だよ。♪d(⌒〇⌒)b♪
文学が衰退ふうの暗さなのは、文壇のなかで様式の開発がなおざりにされて、
わたやりさみたいなただの様式的模倣者を再生産する「機能停止」に陥ってるからだよw
アワレ(´∇`)
746 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 21:18:22
>>742 まぁ、とにかく知名度があり、面白く、文学史的観点から重要だと思われるのを教科書には載せている。
しかし、それは君が
>>726で言っていた内容じゃないよ。君は
>>726で
> たとえば村上春樹の小説よんだらスパゲティを茹でたりするでしょ。
>
> ぼくがいう社会風紀の美導というのはそーいうもんだよ。
> 「かっこよく=粋に生きな」って感じで、美意識が啓発されちゃいますって感じ。
君は文学の目的を粋に生きるための美意識の啓発と言っているよね。
周りの人を見ればそれは違うことは明らかじゃんww
747 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 21:23:35
>>745 そうかなぁ。
こういう話がある。
ピンチョンがドストの作品に対して「人生について知るべきことはすべてカラマーゾフの中にある」しかし彼は付け加え「だけど、それだけじゃもう足りないんだ」と言ったように、
足りないものの提示こそが今の作品には求められていると思うよ。それは様式ではないと思う。
>>746 だれだ
周りのひと(x_x;)(#+_+)
いないよ(>人<)
美意識の啓発の為に、ことばの美学を追求する。
それが文学です。
たとえば、
シェークスピアをみんな読んだらみんな少しずつドラマチックな生活になりだす
夏目漱石をみんな読んだらみんな少しずつ知識人の苦悩をユーモアまじりに感じだす
とかそういうもんだよ。
>>747 それは様式だと思うよ(o・v・o)
だってぴんちょんはんだって前衛じゃん。
いわば「垂れ流し主義」とでもいうべき
ダラダラエントロピー作風が彼の開発した新様式でしょ。
金原ひとみあたりにその影響がみられるよ。
ほんにん無意識だろうけどw
時代環境が似てると偶発的に、同時期に同じ様式が別地点で開発されることがあるよ。
[ベルとエジソンの別々の電話開発みたいに]
750 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 21:40:46
>>749 そういうことじゃないんだ。足りないものは作風でなく、価値そのものなんだ。
751 :
吾輩は名無しである:2006/08/21(月) 21:42:12
>>748 ならないならないwww
君は書を捨て外に出た方がいい。
752 :
幼女たんと森栖:2006/08/21(月) 21:43:41
おい糞だいすけなんか作品さらせよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺は前衛が読めるからなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwと言うか前衛しかよめねぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ぼくは近代小説に代わる『美文』が、新しいポスモ文学様式の一大潮流になると思うよ(^0^)
そーせき『草枕』をその始まりと考えてよろしい。
作家の為にもっと具体的に言うと、
『ジャンル越境の断片形式』の規則が一つの時代の主流をつくりだすと思うな(^-^)
だって、いまさら物語を長々話しても仕方ないもん。
聖書みたいな求心力をもつ大きな物語は、
世界共和国へ向かうぐろーばる時代にとって果たして最も偉大なるものだろうか?
ぼくはもっと現代人の現実生活に即した、消費型文学様式こそ開発されるべきだと信じるよ。
美文学だよ!v(^-^)v
>>752 文学板では、
『200文字で完結させる小説』とか
『コカ・コーラを飲んだ感想を文学的に』とかにちょっとあるよ(#^.^#)
755 :
幼女たん:2006/08/21(月) 21:54:24
コリャ稲垣足穂に通じる桁違いの天才だな!!!!!!!!!!!!!!!!!
糞佐藤哲也なんぞ全部絶版に追いやり、こいつの作品を刊行させなきゃならんな。今の日本は間違ってやがるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>750 価値
つまり、ぴんちょんはんは文学の大義みたいなものがわかんないんでしょ
だから無目的に暴走する文体を止めどもないんじゃないのwアワレ(;_;)
「世界じゅうの大衆を救済しうるような大義を映した文学」が
果たして今の時点で可能か否かだよ
むらかみ春樹はそっちに走ってるけど、ぼくはまだ徒労じゃないかとおもってるよ。
なぜかというと、文学様式のボキャブラリーはまだまだ開発足りないし、
そのうえ異言語の溝に横たわる「文化」の闇が、文明の響きをちょっとずつ飲み込んでしまう。
ぼくはもっと未来のひとにしか、真の『普遍文学』は書けない気がするんだよ。
ぼくらは繋ぎ役じゃないの
たとえばカント的・福沢的理念としての『目的の文明』があるよね。
それは要するに、哲学の領域で先に達成された究極の条理、すなわち約束された理想郷だよ。
永久に、完全なカタチで到達されることはないが故に、精神を導き続ける至善の理念だよ。
しかし、文学が果たしてその様相を想像力で近代小説風にいかに著しうるか疑問だよ。
むしろぼくは、文学には『美文』という別の目的がある、という考えだよ。
なぜなら、実は「文学における描写」はみんな一種のまやかしに過ぎないから(^v^)
たとえば描写でキスの場面を書いたとしても、それは現実のキスではない。
ただの想像力による幻想だよ。
ならば、けっきょく文学はどう転んでも「文字の羅列」であるに過ぎないよ。
もし『目的の文明』が普遍的な理想だとすれば文学においても同様であるはず。
従って、文学にとってベストの条理とは、
描写による幻想ではなく、
文字の羅列を通じて目的の文明へ近づこうとする美の追求なんじゃないのかね。
ぼくは、実は文学の究極の最終目的は『日常化』にあると思うんだよ。
それは、誰もが文学者であり、日用書かれるあらゆる文体は最も完璧な条理の様式にあり、
世の中のすべての文章が文学的に圧倒的にうつくしいような有り様だよ。
これを『文学日常社会』と名づけてもいいよ。(o^-^o)がんばれがんばれ
実はいまでも社会はそっちへ向かって少しずつ進歩している、というふうに思うよ。
たとえばいまの人らは昔のひとらよりずっと文明化しました。
だから電車の中でも街中でも、
かつて一部の特権貴族しか味わえなかった『文筆』の面白さを、
メールとかいう形で持ってあそんでいるんだよ。
いいねへ(^-^)乂(^o^)ノ楽しいたのしい
同じように、たぶん『文学』という芸術の使命がその日常化によって果たされる迄のあいだ
世の中は少しずつ、文字通り文明化していくはずなんだよ!o(^-^)o
がんばれがんばれ
実は文学者の仕事とは、
そうやってみんなが文をあそぶ為の手助けをすること=美文技術の社会先導
じゃないかという考えだよ。
o(^o^)oわくわく
文学の価値は美導だ、という言説の
詳しい話はこれで大体おわったけれど
なんか質問ありますか。
ちなみにべつにこの意見が普遍的・絶対真理である証拠はないよ。
各自がみずからの判断力で、物事の美醜を見分けなければならないよ。
(o^-^o)がんばれがんばれ
で
りさたんまだーww
760 :
吾輩は名無しである:2006/08/22(火) 02:25:07
君が文体に対し語ったこと、そして日常化という目的はなるほど、表面的な面ではあり、むしろ詩人の役目であるかもしれないと思う。大幅同意です。
しかし、その中身は目的の王国への希求、啓蒙や理想の追求といった一つの方向に収斂していくのではなく、個性の多様性を容認するべく様々な作家がおり、ジャンルがあるのだから、まず世界を写しとることを目的としている、または求められているのだと思います。
後にはエントロピーの増大に逆らうように人的に秩序づけされ収斂し(目的の王国かもしれないし、そうでないかもしれない。それは判断がつきません)、さらにまた自然回帰の流れが自然的な秩序、または人的な無秩序へと押し流すはずです。
この繰り返しが後世の文学の流れだと思います。
しかし、最初の秩序づけがいつ始まるのか。多分始まらないでしょう。それほど我々は我々を知らない。
存在に対する不安、場所に対する不安、死に対する不安等、安心するための手段を求めている。
「今生きてここにいること」この命題に解決が与えられない限り、人は個人の枠組みを離れることは出来ず、文学もまたそこから離れることはない。
書かれるべきことは理想ではなく、現存在である人間です。
761 :
吾輩は名無しである:2006/08/22(火) 02:45:06
>>760 文章上手いね。ちょっと感動したよ。
大介のいう理想は現実離れしているな。
だから二人が小説を書いたとしたら、気になるのは自分のことだから
>>760の方を多分読む。現存在の不安は解消しえないけど、そのあとに大介になると思うよ。
まず日本語の文体、ということばは定義があいまいだから極力避けてきたよ。
様式と理念の想像力的媒介として働く結果が文体というなら納得だよ。
けれど、文体=style=様式、という考えは、
文体という日本語の多義からすると受け入れ難いよ。それは客観性と主観性を兼ねるから。
ところで、文学の普遍的理想が誰の手によりどのような形で、
またいつの時代に提唱されるかは不明だけれど、
とにかくそれは「様式史的必然」として為されざるを得ない、と思うよ。
どうしてかというと、とある芸術分野において合理性・条理の追究には一定不変の限界がある筈だから。
それはぼくが芸術において普遍性というときの論理だよ。
つまり、
文学では「所詮は文字の羅列にすぎない」といった次元での実証しうる科学的認識の限りだよ。
そしておそらくは決して全体主義的には達成されないが故に、その理想は
実存群の自由な表現を束縛するものではなく、
むしろ次第に明るい方へ導くものとして『文学史の象徴』になるはずだよ。
実は、作家の天才に優劣があるとすれば、
時代の範囲で普遍性を如何に追究し得たかということに尽きる気がするよ。
言い換えれば文学においては、様式論をどう条理へ向けて開拓できたか。
もし個性の表出=個人的思想による理念の提示でいいなら、みんなやれるからだよw
正解も間違いもないただの理念に天才も凡才もないはずだよ。
ここに芸術教育の可能性があるよ。つまり、「様式学」としての科学的体系だよ。
文学において様式それ以外はどのようなカタチであれ、
誰にも規定され得ない実存に本来の自由の領分だからだよ。
ぼくは実存の問題はいつでも非常に個人的な話なのであって、
わざわざ他人に向けて語るまでもないこと=それぞれの理念 の話ではないか、と思うよ。
それは百人いれば百人の解答があるような「個人の問題」にすぎないんじゃないかな。
文学における構造主義という規則はそのような達観的次元を提出しているよ。
文学においてすら、統一的理念(イデオロギー)の成立は危険だよ。
なぜならそのような志向は宗教であって、
たとえば『孟子』の価値が後世からは単なる経典とみなされたように、
謂わば文学の文章体にとっての超越的価値を自ら放棄するような誤謬なんじゃないの(゜_゜)
実存こそ文学の第一目的であるというのは従って、
文学という学術の退廃を誘う考えだと思うよ。
もしかするとそれは単に「日本の」「戦後の」「一時期の」
「一部の人々にとっての」問題に過ぎないかもしれないのだから。
もし近代小説という様式に一定の役割があったとすれば、
実存の問題を解く為の枠組みだった、というわけではないでしょうか。
それは産業資本が成立して高等遊民が発生して以来のパラダイムであって、
「世の中いかに生きるか」という選択肢が多岐にわたる場面で量産・摂取されねばならなかった
Role Playing Gameふう沢山の「例示群」だったんじゃないのかね。
日本でいうと、そーせきは最初にその枠組みを追究したひとりだよ。
けれどポスモの文脈は構造主義という規則によってもう、そこから抜け出してしまったよ。
「歴史の視野からみれば、所詮みんな同じ一個の実存に過ぎない」という話だよ。
おーえさんがこの次元を最初にはっきり書いたと思うよ。
現存在に対するあらゆる実存の不安を払拭してしまうのが、
文学における構造主義という規則の特徴だったと思うよ。
それは典型的な近代小説=社会と実存の不安を写す描写
のなかに、いきなり神話という性質を持ち込むような手法です。
たとえば、
中上健次が新宮の部族村社会で主人公に、
地方の神話に出てくる人物と同じ悩み事を抱かせる。
近親相姦への禁忌といったようなことだよ。
そうすると人生が一回性のものではなくなる=実存を相対化する視点がもたらされる。
なぜかというと、
自分もまた歴史上なんども繰り返し生滅してきた、世界を耕作するコマの一人に過ぎない、
と問題の卑小さを悟るからだよ。
哲学史にいえば、サルトルの問題がフーコーの視野で相対化されてしまうようなものだよ。
「人間の終わり」=実存の終わり=歴史の終焉とは、謂わば
人類文化にとっての構造主義の体得による、実存主義的生き方=個性派指向の解体なんだよ。
なんだごりゃ?!
あのー
レスは手短に、一日3つくらいにしてもらえません?w
767 :
( ̄(○○) ̄) ◆AqM5INjZ9o :2006/08/22(火) 10:28:23
>>683 >お魚うようよ
釣り餌と知りつつ「キャッチボール」を望んできた相手に対して対応の仕方が判らない。
そんな懐の狭さと文学的偏狭さが(o^v^o)の致命的欠点なんだろう。
そんな事だから田中君のスライダーを空振りしてしまうんだ。
アワレw
実力主義しらずの「名無し病」め
一生涯ぼちぼち愚見共産してろ!www
昼間のほうが名無しレスの質が劣るのは、
彼らが低学歴ニートか窓際族だからなんだろうなwwいやし
夜中になると作家や学者ふうの名無しが集まるんだけれど(-.-)y-~
770 :
( ̄(○○) ̄) ◆AqM5INjZ9o :2006/08/22(火) 10:55:40
>>769 > (o^v^o)
俺にとって共産人ってのは犬畜生と同等なんだけど、
(o^v^o)はなんだかんだ言いながらも構って欲しそうな素振りをするところが
インコみたいで可愛げがあるね。
鍵君との会話が成立しないのは、書き込みを詳しく読まない私にも責任がある。
私は鍵君の主張に賛成するわけではないけれど、
若者の成長を確認するのは好きなんです。
> 我々は自由主義社会にあって、世論こそが国を動かす原動力だと認識しています。
「私は」でしょう。まぁそれはわかったとして……
>ならば、民情を独立自尊へ向けて導くことこそ、知識階級の使命ではありますまいか。
鍵君は人の心を独立自尊へ導きたいんですね。でも社会的には君は知識階級ではないとおもいます。
私は、どんな階級だろうと人に使命なんてのはないと思います。
この時点でこの先の書き込みを読むことにあまり意味がなくなるのだけれど……
>文学はわかりやすい物語で、この思想を伝えるのに適当な技術だと思います。
そうなんですか。
「民情を独立自尊へ向けて導くことこそ、知識階級の使命」とそれにまつわることを
伝えるのに文学(ここでは狭義で小説を書くこと?)が便利なんですね。
文脈的に、それを実行するのは知識階級の使命と。知識階級は文学でもって上記思想を伝えるべきだと。
> このような「ideologyの乗せ物」としての文学には、
>純粋芸術としての自己目的的価値を貶める部分があるのではないか。
>あるいは知性に優れた方はそう鋭く批判するかもしれません。
文学がそのように利用されることについて言い訳しているわけですね。
> しかし思うに、文学が『近代』という枠組みを出発商業的成功により収めて以来、
>言語による芸術作品が何らかの理念(イデオロギー)から
>完全に自由であった試しはないのでないでしょうか。
意訳「利用も何も知識階級が思想を伝えるためのものでない文学なんてなかったじゃないか」
>なぜならば、売り捌くためには文学の中に「内容」と言えるような何物かが要求されてしまうからです。
>それが無ければ、中身が空っぽのものを売りつけたとして市場原理により、破棄されてしまい、
>結果として文学史のなかに名前を留められることはあり得ないでしょうから。
売りさばくためも何も、言葉そのものが何かを伝えるためにある。
これでは書くに足ることはイデオロギーだけだと言っているようによめる。
あはれとかをかしについて話したのはつい最近じゃなかった?
とにかく、イデオロギーに拘る人間には、どんな作文でも右だ左だと言っているように読めるわけだ。
それでテクストがどうだこうだと、はいいとして。
> 文学は何らかの美学的理念の器となることで近代性を獲得し、
>同時に世界性――国境をや時代を超えて人々を感動させる力――を胎胚したのであります。
そういう面もあるんでしょう。
>がんばれがんばれ地球文学(^0^)
>大衆導け高尚美文
> 現代文学者の優秀さとは、これすなわち
>いかに高級な思想をいかに美しい文体で多数にわかりやすく伝えられるか
>このような『美文技術』に掛っているのであります(^-^)
「高級な思想」と「美しい文体」の説明はこれ以前の書き込みにあるのかな。
それが現代文学者の優秀さの基準なんですね。……、ということを伝えるのが知識階級の使命ですか。
いや、知識階級の使命は独立自尊に導くことか。なんのこっちゃ。
ああ、現代文学者が知識階級に属するんですね。それで文脈的に作家の政治活動的側面をあまり否定してない。
というか、文学作品は常にイデオロギーを伝えるためのものだと読めます。
そうじゃないんだとしたら、それを説明している文章がない。
> さて文の美しさとはなんぞや。
おお、ここからですね。現代文学者すなわち広義での知識階級の優秀さの基準となる……
>何かをうつくしいとおもう感覚、みにくいとおもうセンス、人それぞれだと思います。
>ならば何でもアリじゃないか!(>ε<)と考える方もおありでしょう。
>或いはそれは一面において真実かもしれません。
>しかし全面の真理ではない。
> 文学の歴史的経過にはひとつの『筋』が通っています。
>それは「規則」とでも呼ぶべき、一定不変の文学上のルールであります。
鍵君は文学の体系を認めているんですね。私は認めていない。
> たとえば、近代小説という枠組みのなかでは、
>人々は科学的にありえないようなお話を書くわけには参りません。
>もしそうすれば、そんなウソはありえないと非難されました。
> 実はかつてのお話の系譜を辿れば、こんな馬鹿な話はないw
>竹取物語でも源氏物語でも、月に住まう宇宙人やら怨霊のとり憑きやら、
>もうなにがなにやらわかりませんw
> 然るに、そこにはある文学的規則がある。
>「科学的に認められないお話は書かない」これは規則です。
>そのうえで百花繚乱の感覚を競う。これが文学であります。
非科学的なものは文学ではない、と。すると村上春樹もほとんど文学じゃあないな。
竹取物語や源氏物語も文学でないわけですね。鍵君の言う文学の体系はどんなものなのか。
それが「美しい文体」の説明になるはずですよね。
> もし客観的に論じられる美醜の別があるとしたら、
>とある時代の文学の「規則」に基づくものでなければなりますまい。
>そしてそのような規則をよりよく追究していくことこそ、
>『美学』と名づけられるべき芸術の仕事なのです(o^-^o)
砂上の楼閣だな。
> 文にきちんと明文化しうる美醜の別があるとすれば、
>うつろいやすい個人的な感覚によるのではない、しっかりとした美学にもとづくものであるでしょう。
鍵君、これは「美しい文体」の説明としては読者を納得させられないよ。
何も言ってないに等しい。
そのまま今日の朝の分まできちんと読めばたぶん、その『美導文学論』分かると思うよw
予習・本習・復習をちゃんと重ねないと難しいことはなかなか理解できないものだよ。
生涯学習を忘れてはならないよ。
『後生畏るべし』
>生涯学習
箱根八里はバカでも越すが
越すに越されぬバカの壁
777 :
吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 04:12:34
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQって頭いいんだな。
778 :
吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 19:20:46
障害者学習
779 :
吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 19:44:13
>「科学的に認められないお話は書かない」これは規則です。
>そのうえで百花繚乱の感覚を競う。これが文学であります。
科学が分かってないと文学が出来ないということだな?
それは俺が以前書いたことだ。真似するなアホ。
科学の「か」の字も分かってないお前は一生文学出来ない。
>>779 >俺が以前書いたことだ
「俺」って誰よw 知らないよ、お前なんか。
781 :
吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 19:49:39
Shine aho
2ちゃん初心者さんは初心者板へ行へどぞ
まともに議論できないアホは個人ブログでやれ
まともに議論できないアホはブログいけ
どんな内容でも1、2行だけ書くやつはいいやつ。
長文書きは精神異常者。
787 :
吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 14:43:03
ウェブ上の議論ほど無意味なものはないよ
788 :
吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 00:46:39
ときっちり2行でまとめた小心者w
せめて3行は書け、チキン
。
789 :
吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 02:37:28
金のかからない娯楽。
映画もスポーツも音楽も車もみんな金がかかるが、
文学は図書館が税金でただで本を読ませてくれる。
こんないいもんはないよ。
791 :
吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 06:22:27
>>789 娯楽であることと、金のかからないことが価値?
792 :
吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 06:34:58
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQさん
あんたの言う「美文体の日常的浸透」とかいうのが新しい
文学だとすれば、そこには物語という万人に説得するに足
る道具は必要なんでないの?例えばあんたの美しい理念だけ
を書き散らかした結果、誰一人あんたに共感を示さないの
と同じ現象が起きちゃうんじゃいの? 同じように前衛に共
感を与えるには、「お話の面白さ」がなければたんなる
「き○がいのたわごと」になっちゃうんじゃないの?
>>792 だから物語は子供だましだと思うよ。
原始人類がアルタミラ洞窟に壁画を描いたのと同じ次元だよ。
たとえば『草枕』では物語は抽象化されて、ほとんど文体の精錬の為に溶解している。
ああいう方向性こそが、詩や散文とのジャンル分けを撤廃して
物語を大人向けに「普遍化」する方法だとおもふ。
美文=物語+詩+散文
794 :
吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 13:13:26
なるほどね、そうすると(君の理想とする)美文=子供だまし+詩+散文
となるわけだ
ところで、詩って何?詩の中には物語性はひとかけらもないんだ?
>>794 詩は脈絡(story)のない言葉運び=単簡な感銘の表現だよ。
ものがたりに対する「うた」のことだよ。
散文は論理のある言葉運び。
物語は流れのあるお話だよ。
それらには相互に代替できない文学的特徴がある。
従って、美文はそれらを自在に横断しなければ充分になりたたない筈だよ。
796 :
吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 13:45:34
美文美文言うのは大いに結構だが
お前の文章はひとつも美しくない。
その時点で説得力皆無。
797 :
吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 13:53:09
>>795 お前のいう「美文」ってのはたとえばこんな文章のことかい?
↓
886 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/08/23(水) 02:49:48
ユニバース
闇が明けて、光が射す。
朝がやって来たのだ。
だが、私にとってそれは「追いかけられる恐怖」に等しい。
新たな曙が昇る度、重い心を引きずって競争社会へ戦いに出なければならない。
なぜだ?
朝日は何も語らずに地表を等しく照らし出す。
海上のさざ波が誰の為でもない風の曲をうるわしく奏でる。
深海で息をする君は、まだ光を手にすることを望みはしない。
地球は黙々と太陽を周り続ける。
>>797 そうだよ。
それは美術以外の何物をも指し示していない、いわば抽象文学だからだよ。
漱石や子規のことばを借りれば、それは『写生文』だよ。
ぼくは完全な抽象美文を目指しているけれど、まず
その為には対象物への客観写生の姿勢が必要だと思う。
文学における虚構(illusion)を如何に乗り越えるか?
現代文学に課された命題はこれしかない、と考えるよ。
なぜなら、映画より優れた「客観描写」はあり得ないからだよ。
描写の時代は終わった。
ならば、文学に可能なのは客観写生→抽象美文への展開しかない、と考える所以だよ。
もし文学に他のmediaに対して「超越的」に働く因縁が発見できるならば、
まずその時こそ、現代文学は新(あらた)めて復活するはずだよ。
文学独自の可能性は、言語概念自体の抽象性・捨象性・非対象性にしかない。
つまり、
ことばをなんらかの虚構への奉仕から解放し、それ自体を目的として用いる=美文
映像では不可能なことが言語の上ではできる。
物事をあらわさずとも、真理を伝えることはできる。
それはことばが持つ、抽象的性格によるんだよ。
801 :
吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 16:23:13
検証
>美文=物語+詩+散文
>だから物語は子供だましだと思うよ。
>詩は脈絡(story)のない言葉運び
>散文は論理のある言葉運び
とのたまわっておりますな
つまり、
美文=子供だまし+脈絡のない言葉遊び+論理のある言葉遊び
となりますな・・
まだ、君には論理的な文章はちょっと早すぎたんじゃない?
802 :
吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 16:41:44
かつて娯楽が少なかった時代には、文学はそれとしての価値を果たしたが、
映像メディアが発達し機械産業が促進すると共に、娯楽の幅もみるみる近代化し、
かつて娯楽の対象だったものはどんどん消滅していった。文学もそのひとつで、こうして
インターネット上で文字を打ち込み、誰もが大衆に活字を発信できる時代になったということは、
文学の消滅も時間の問題だということだ。なぜならそこには、かつての「作家が書いたものを一方的に
大衆が読みふける」という構図が崩れてしまっているからだ。いうなれば、プラグとコンセントの関係だ。
かつてはプラグである作家の発信する活字を、コンセントである大衆が受け取るという文学にとって理想的関係が築かれていた。
しかし今は、誰もがプラグで在り得るし、また、コンセントでも在り得る。要するに、活字そのものが安売りされる(もしくはタダの)時代となってしまったのだ。
そこにおいて、お金を払って文学を手にする人々がこれからはさらに減っていくであろうと思われる。
しかし私は、ファーストフードのようなインターネット上の安っぽい情報よりも、高級レストラン級の、もしくは世界各国の珍味を味わえる、文学をこれからも読み続けたい。
>>801 それでよいのだよ。
美文とは、ジャンルを超えた抽象文学である。
804 :
吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 17:27:59
何をどう言おうと、破綻は破綻
ダメはダメ。未熟は未熟。亀田は亀田
805 :
吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 18:52:29
あわれw
807 :
吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 14:52:45
ほらほら、今までの威勢はどうしたボク?
早く草枕をほめなきゃ
飛びすさぶ
罵倒のあらし
風鈴や
――だいちゃん
809 :
吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 15:05:35
抽象的表現としても美しくないな。
人から評価されたことのない人間の、典型的な強がりだ。
戯言アワレ。
風流な
戯言あそび
ししおどし
――だいちゃん
811 :
吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 15:18:36
>802
ネットの文章の大半はファーストフードでさえない。
ほとんどがウンコや下痢。
ずっとそんなの読んでるとまじで精神いかれます。
実際、栄養の蓄積されてない若年のネット中毒者たちはどんどんいかれてきてるしね。
俺は若い頃に身につけた教養でどうにかなってるがな。
村上春樹に聴けw
813 :
吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 21:03:06
>>811 802書いたものですが、僕もそう思います。大半はクソの一文字で言い表せます。
現代はこうして活字を自由に交換できる時代になりましたが、
かつてのような選ばれし者だけが活字を大衆に送信できる時代のほうがよかったと思います。
作品を書いて、出版社に送って、たくさんの応募の中から選ばれて、大衆に向けられる。
そういった過程は当然今も文学賞で残っては居ますが、インターネットの普及によりその権威が喪失しています。
特にブログとか経営する奴らは、たいてい文章力も無いのに、あーだこーだと書き連ね、
そいつの自己顕示欲として活字が安売りされています。
とはいえ、こんな吐き気がする時代に生きる自分もひとつのクソッタレで或ることには違いありませんが・・・orz
>>801 足し算ではなく止揚だと言いたいのだろう、彼は
アワレ
816 :
811:2006/08/28(月) 21:15:32
>813
全くです。
しかしごく稀に、ウンコだらけの中に宝石のような輝きを放つレスもあります。
本当にめったに出くわさないけど、あることはあります。
逆説的ではありますが、それに出会った喜びも一塩であるのでいいものの価値は上がる。
悪いものはごく当たり前のようにありますので、これが自然ではないでしょうか。
問題は、肥溜めの中でいいものを見出せる嗅覚や霊感やらの文学的センスがあるかどうかではないでしょうか。
またそれは読書や文学を学ぶことによって身につくものかどうか、それとも先天的なものかは分かりませんが。
またそういう私もウンコをいっぱい出してきました。ごめんなさい。
817 :
吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 21:34:05
>>816 まあ、やはり人は皆寂しいから、こうしてインターネットというツールが発達し、
その中で情報のやり取りをして、それを紛らわしているんじゃないでしょうか。
しかし「良い人」系のブログやらなんやをみると、僕はそれこそ「ウンコだ」と思ってしまうのです。
そしてその表面的な取り繕いに嫌気が差して、2ちゃんに来る。するとやはりここもまたウンコである
ことには違いないのだけれど、建前を崩して本音で語る分、まだ少しだけ「綺麗だ」と思えたりする。
そして稀に、あなたのいう「ウンコだらけの中に宝石のような輝きを放つレス」を発見することが出来たとき
には、本当にそれに価値を感じます。何故ならそれは、建前を崩した本音の美しさだからです。
僕も普段からウンコをいっぱい出していますが、たまには自分のケツの穴から宝石を産み出せたらなあ、と思っています。
見つけるのも楽しいけれど、産み出すのも楽しいかもしれません。
818 :
811:2006/08/28(月) 21:46:01
>817
全くです。
私は2chを肥溜めと表現してしまいましたが
利用時間が最も長いコミュニティセンターであることは否めません。
腹が立つことが多いけど、深い感動もありました。恋もしました。
失恋もしました。確かにここには全てがあるように思われます。
またどこかでご一緒に脱糞できることを心待ちにしております。
ではまたどこかで会いましょう。さようなら。バイバイ。
819 :
吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 22:11:30
人間の分類能力の問題や認識範囲の限界の問題として
2ちゃんはあまりコミュニティには向いていない。
せいぜい30人ぐらいでしか人は会話出来ない。
さらに細かい理解になると分類でごまかさざるを得ない。
俺の場合は5人ぐらいと話してる感覚だがな。
細かく分けてたら精神いかれるから
アナログ回線でつないでいればいいんじゃないかな
ピーヒャラヒャラと
821 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 01:23:11
あの女とは別れたのか。
おれのせいにするなよ。
盗撮のことは誰にも言ってないから。
ぶんぶん文学
あげときますw
823 :
はるか高み:2006/08/29(火) 12:42:21
文学は虚構?君らの文学は村上春樹のような生活の表現なんだから、虚構であ
ろうとなかろうとそんなものはどっちでもいいんだよ。
古えの本物の文学者にとっては虚構は大問題だったと思うよ。自分が古典に見
たものが虚構つまり絵空事なのかそれとも真実なのかは、はるか未来でないと
解らないのだからね。あらゆる文学者は自分の作品が虚構かそうでないかを知
るすべはなかったんだよ。
古典の全てが真実であることを見たのは、三島由紀夫だけだろうと思う。時代
はもとより、三島のミッションがその全てに関わっていたからである。
>138 :吾輩は名無しである :2006/08/14(月) 17:20:17
>その他、
>ハンドルの付け方にも個人の性向が如実に露われる。
>尊大で偉そうなハンドルを付けたがる人間は、
>現実生活では深い劣等感を抱え鬱屈した抑圧感に苛まれている場合が多い。
>わずかな自己発現の場をネット上に求め、
>倣岸不遜なハンドルに自己を仮託することで妄想に浸り、
>見知らぬ他者へ向かって
>傍目には無意味で滑稽なだけの居丈高な物言いをする。
>当人だけは、妄想の中で
>一種の自己主張をしたような勘違い昂揚に酔うのだが、
>明らかにそれは
>ネット依存症に因る惨めな<病的行動>にすぎないのである。
825 :
はるか高み:2006/08/29(火) 12:54:06
三島のは虚構ではないのだよ。絵空事にしてもらわないと困る作品もあ
ろうけれどもねw
三島のは単純な告白ではないしね。それこそ法理論を越えたところの告
白形態なんだよw。しかし三島のを見てると、文学は法に対しては虚構、
つまり安全なんだなぁとつくづく思うなぁ。
826 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 12:58:59
宴のあと
>>825 >当人だけは、妄想の中で
>一種の自己主張をしたような勘違い昂揚に酔うのだが、
>明らかにそれは
>ネット依存症に因る惨めな<病的行動>にすぎないのである。
828 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 13:15:03
いや別に??
偽者なんてやったってすぐに判るから
830 :
はるか高み:2006/08/29(火) 17:49:27
文学の価値?文字通り、そこにいはゆる値打ちがあるのだよw。そしてその価値
にこそ危険があるのだが、幸いにも多くの文人はそのたった一文字どころか学
にもたどり着けない。もっともその一文字を知れば直ちに、あがなうことので
きない確実な死が待っているんだけどもねw。
仮に、君らが何かの偶然でその一文字の秘密を知ったとする。君らのようなも
んでも殺されるんだから、文学なんぞに近づかないことだなw。
831 :
はるか高み:2006/08/29(火) 17:54:43
学も秘する一文字も、僕は勿論知っているさ。危険?僕は承知で書いて
いる。
832 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 17:57:16
偽者なんてやったってすぐに判るから
833 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 17:58:37
俺、割とデンパに対するキャパって大きい方だと思うんだけどね、
でもそれでもオマエは大っ嫌いだわ、他人とまともにコミュニケーション
取る気の無い者は来るな、ウザいから。
ぶんぶんぶんがくの神格化反対!
ぶんがくはみんなのためのものだよ!(^o^)
当初どこの誰だか分からない奴らと文字だけでコミュニケーションはワクワクドキドキの連続でした。
しかし最近になって思うことは、俺へのレスのほとんどが高々3.4人の2ch常駐者のものと
分かってからは、「まともにコミュニケーション」なんて出来なくなった。
>>835 それもまた幻想w
この板に関していえば、常駐と云えるのはたかだか2〜3人じゃない?
俺は割と自分のパーソナリティ隠さない方だけど、たいていの名無しの
ネラーは、慣れれば慣れる程自分を隠そうとするみたいね。
837 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 18:23:54
掲示板ですから
無理にコミュニケーションを取ろうとしなくてもよい
荒らしは別だがな。
またまともにコミュニケーションをやってる場所に
荒らしが来る。
コミュニケーションっつーかね、とにかく俺は「閉じた」言葉は嫌いだってだけ。
839 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 18:29:14
少なくともお前には「開いた」言葉でコミュニケーションとりたくないな。
840 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 18:33:05
トイレや壁に落書きをする時や町の掲示板に書くとき
誰が書いたか分かるようには書かない。
そう書くにしても特定の人間にしか分からないように書く。
2chも同じ。
841 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 18:49:34
俺もかなりの妄想人間だが、誰が誰だか分かってる人間は正直恐い。
しかも間違ってる奴は最悪だな。間違った前提で話してる奴には近づかないことにしてる。
完全スルー。
横。
全然違う。少なくとも文学板に関しては。
「文は人なり」がそのまま生きている場所と心得る。
文章を書ける、且つ語るべき内容のある人間ならば
どんなにキャラ被りをしようと、そこはかとなくその固有の律動が顕われる。
それ以外のくだらない馬鹿の妄想レスや煽りや厨房レスは完全に無視する。モレの場合はだが
他板はその限りでない。
一般書籍板なんかグズずずずとレスが続く。骨のあるレスはめったにない。
がんばれがんばれ
ぶんぶん文学
845 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 18:57:05
文学板を特殊視するのは幻想じゃね?w
ほとんど便所の落書きだと思うが
846 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 19:03:14
>>842 そこはかとなく顕れる固有の律動なんて高々10人ぐらいだ。
文学板常駐者は数えるほどだろうが、他板からぱっと来た人間と
幾人の常駐者とを、「文は人なり」を理由に同一視されては困る。
「文は人なり」なんて自分に見えている範囲内でのこと。
気の合う友達同士だけの場所ならともかく、ここは無限に近い数の
人間が書き込める場所。
847 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 19:04:54
まあ文学自体、一本糞の品評会みたいなもんだしな
文学は映画にできないことをやったほうがいいと思うよ
しょせん文字だから
849 :
はるか高み:2006/08/29(火) 19:13:15
コミュニケーションしたいの?
便所の落書きねぇwその辺りに全ての根があるかもよw。男便所なのか女便所
なのかw。そしてその便所がどこにあるのかw?「御伽草紙」に詳しいよ。三
島も言ってるように、御伽草子は全部ホントのことだからね。
850 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 19:18:57
>>846 チャット場風に速度がある場合は
ほとんど意味のある内容のレスは望めない。
しかしそれ以外は、
文章の背後にいる人間がどんな奴かは、確実にわかる。
それがわからないようでは、文学板に来る資格も意味も、まずない。
他の板で、愚鈍に遊べばよい。たとえば厨房板で。
851 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 19:20:03
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ
お前には科学的基礎知識がない。
だから似非のまま。誰かを真似したければ
そいつの根底に流れる基礎概念を理解しないといけない。
所詮本物の馬鹿のやることは似非の範囲を出れない。
852 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 19:23:40
>>846 10人もいないだろう。
いままで、これはと思う手応えの文章にはいくつかお眼にかかったが
そういうレスを残す人間は大抵サッと消えて
同時間帯で遭えたためしがない。むしろその方がいい。
チャットしたければ専用の場へ逝けばいいのであって、
少なくとも消しゴムの無い場所に書く言葉だから
書いた人間が透けてみえる文章こそ
読むに足るもので、それ以外はゴミに等しい。
罵倒さんがいますね
哀れ(>д<)
854 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 19:26:52
>>850 高々10人程度のお前の脳内「知り合い」でデータベース化された「文は人なり」が一番はた迷惑なのが分からないか?
お前みたいな奴が過疎化を促進させていることに気づけ。(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQが誰か分かるなら、言ってみろ。
856 :
はるか高み:2006/08/29(火) 19:29:58
>>842 僕の場合はあり過ぎて困るんだw。でも、ある見えない力がそれを止め
るんだよw。
がんばれがんばれ源平合戦
負けるな負けるな小説マニアw
859 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 19:33:11
>>854 10人もいないだろう。3,4人だろうな。
アホの脳内に付き合ってると頭いかれるぞ。
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ は「大介」とか「日本文士」と名乗る
五浪か六浪のヒキコモリ、というふれこみ。
よく名無しで書いている方がおもろかったりする罠
メシです。おかんが呼んどる。おまーらサイナラ
>>860 これは(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQだな。
それは確実に分かる。
むしろぼくは引きこもりたいよw
世の中はつまんない
ばかばっかだもん
>>860←ほら┐(´〜`)┌
864 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 19:40:57
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQは広島出身の30代。
趣味は盗聴。
865 :
はるか高み:2006/08/29(火) 19:41:21
小説?僕は谷崎、川端、三島のは小説だと思うよ。小説には小説としてのキーワード
があるんだよw気軽に小説や小説マニヤなどとは言わないようにね、かたり屋
君。
866 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 19:42:54
偽者やってもすぐに分かるから
868 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 19:45:55
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQは広島出身の30代。
趣味は盗聴。
ぶんぶん文学
妄想中w
哀れ
870 :
はるか高み:2006/08/29(火) 19:51:29
>>867 それは違うなぁw。平野は君なんかと同じ、糞だよw。
871 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 19:52:04
知られたくない事実を言われたら、そりゃ肯定はしない罠。
872 :
はるか高み:2006/08/29(火) 20:13:16
僕は嘘は言わないなあ。平野、三島は僕の存在がうらやましい、彼等とは
そんな関係なんだよw。「日蝕」の基督者として真実を述べるじゃあない
けれども、僕の名に於いて、僕は嘘は言わないなぁ。
873 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 20:15:42
お前に言ってない。
>>873 しーっ
あれでごまかしてるつもりなんだから……
哀れ
875 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 20:18:03
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQは広島出身の30代。
趣味は盗聴。
前は猫虐待だったっけ?
876 :
はるか高み:2006/08/29(火) 20:18:37
まぁ、いいからw。せめて「細雪」を知ってから言ってくれよなw。そしたら僕
が誰だか判るよ、きっと。
にゃんにゃん
878 :
はるか高み:2006/08/29(火) 20:23:18
細、だからなぁw
879 :
公爵 ◆o3RrrPgn1I :2006/08/29(火) 20:28:37
確かに、たまに何でこんなもの読んでるんだろうと思うことはある。
学問としなければ娯楽だと思う。
880 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 23:15:05
>>848 >文学は映画にできないことをやったほうがいいと思うよ
おかしな事を言うヤツがいると思えば、やはり(o^v^o)か。
簡単に映画化できるようなチープな書き手、たとえば『海猫』の村山由佳みたいやヤツだが、
そんなんばかりチヤホヤする出版社ってのはどうなんだ。
(o^v^o)は、ウンコが臭くなくなる薬をペットと分け合って服用してるヤツみたいなことを言ってたってダメなんだ!
海猫は村山由佳じゃなくないっけ。
882 :
吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 06:52:54
>>881 >海猫は村山由佳じゃなくないっけ。
じゃあ、なんだよ。『海猿』か?
俺にとってこの系統のヤツはみんな同じにみえる。
海猫と海猿はどっちが強いんだよ。
ただの間違い指摘なのにいきり立つなよ。
谷村しほだよ。
884 :
吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 23:03:03
レッツ・ゴー!
>>883 >谷村しほ
谷村しほ? それはGカップが売り物のAV女優じゃないのか?
あと、海猿の伊藤ナンタラはマジックマッシュルームで死にそうになって
交番に駆け込んだバカ男(ばかお)のことでしょ?
知名度がある割に安っぽいTVCFとか苦しい仕事が続くなぁ。テレビ観賞記。
出版社は
低級な大衆文化に迎合する
八月の路上でケルアックとか沖縄で待っててみたいな作風を迎合するしか
食うための道がないから仕方ないんだよ。
文壇と出版はそういう意味で、もうひとつのグループだとおもう。
互いに批判性をもたない、文化の磨耗のためにある商標にすぎないでしょう。
あの偉そうなファシストいしはらがああいうくだらんの選んでるんだよ。
もう批評家みたいな、出版とは直接かんけーない第三者しか信頼できないんじゃない。
文学の再生は、批評家と書き手の相互批判的で知的なやりとりのなかにしかあり得ない気がする。
ひとつだけ言えるのは
ぶんがくは「小説」の外部からしか復活しない、ということだよ。
いまや小説はえんたーていんめんとにすぎないし、それとしても完璧な衰退産業だからだよ。
そういう意味では、100%、
いしはらとかの愚老が牛耳ってる芥川賞の外からやってくるはずだよ。
もし芥川賞に意味があるとすれば、
わたやかねはらみたいな文学てきに不毛な宣伝に
じゃーなりずむが利用するときだけ。
つまり文学そのものとはまるで無関係だよ。
887 :
吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 23:59:18
>>885 >文学の再生は、批評家と書き手の相互批判的で知的なやりとりのなかにしかあり得ない気がする。
しかし、売れないくせに威張ってる作家を見ると生意気なヤツだなぁとおもう。
>>887 しかし、売れるはいいが下らないものしか残せてない文学者気取りは哀れだなあと思ふw
歴史は正直だもん。
『ホンモノの文学』だけを残すよ。
これを歴史の淘汰と云う。
我々が語りうるのは
トルストイやドストエフスキーあるいは夏目漱石や芥川龍之介であって、
当時、売れに売れていた(はず)名もなき大衆戯作の類ではないよね。
だから文学史とは、売れたか売れないかでなくて、「高尚か否」かでしか判断してくれないよ。
つまり、
文学はたんなる娯楽ではなく、学問であって体系的な知識なんだよ。