1 :
吾輩は名無しである :
2005/11/07(月) 19:03:27 なくなったから立ててみました
2 :
吾輩は名無しである :2005/11/07(月) 19:39:58
キルプの軍団を最近読みました。 ブーだった。
3 :
吾輩は名無しである :2005/11/07(月) 20:41:08
お、ラッキー さっき高橋源一郎スレで答えてもらえなかった質問に誰か答えて↓ 文学者としての大江(の作品)を批判した人っている? 高橋は立場が明らかでない 2>キルプに辿り着いたのがすごいよ
5 :
吾輩は名無しである :2005/11/07(月) 21:33:50
>>2 個人的にはキルプはありあり。
>>3 腐るほどいるんでね。
柄谷だの蓮實だの福田だのスガだの三島だの江藤だの。まあ曽野綾子も。
大江は売国奴で日本嫌いと聞きました。 それで読まず嫌いなんですが、正直読むべきでしょうか 一応、死者の奢り・飼育だけ読みましたが 外国人コンプレックスのあるひとだなと思いました
静かに★コピ平★動き出す ↓
8 :
吾輩は名無しである :2005/11/07(月) 22:45:22
さあ↓
9 :
吾輩は名無しである :2005/11/07(月) 23:00:09
なんでさあ、2ちゃんねらーは「売国奴」ていう頭悪すぎる言葉には突っ込み入れないんだ?
そういう指摘をすると暴れだす人がいる(いた)ので
12 :
吾輩は名無しである :2005/11/07(月) 23:05:10
セブンティーンでしょw
13 :
吾輩は名無しである :2005/11/07(月) 23:40:20
大江、かねくれ。 成城に住んでるぐらいなんだから金あるんだろう。 かねくれ。
14 :
吾輩は名無しである :2005/11/07(月) 23:41:36
売国奴を脅して金にしよう♪
15 :
吾輩は名無しである :2005/11/08(火) 00:00:40
福田とか批評家から見て、文学者としての大江のどういうところが具体的にダメダメ?
16 :
吾輩は名無しである :2005/11/08(火) 00:03:38
福田の意見が知りたいの?
17 :
吾輩は名無しである :2005/11/08(火) 00:07:16
いやまあ、柄谷でもだれでも。 政治からみた大江なんてどーでもいいんだが、 文学的には曲がりなりにも筋の通った活動をしてるのかなーと。 福田は途中からアンチ大江と聞いたが
人に聞く前に自分で読めば
>一応、死者の奢り・飼育だけ読みましたが >外国人コンプレックスのあるひとだなと思いました あれは大江個人に外国人コンプレックスがあるのではないでしょ 敗戦国という時代を読み取らないといけないと思うよ。
>>19 コンプレックスがあるから
日本の文化勲章辞退で仏蘭西のなんとか賞はもらう、んじゃマイカ。
いいじゃん、コンプレクスでも。
むしろ、作品を生み出す原動力だと思うけどな。
21 :
吾輩は名無しである :2005/11/09(水) 21:32:52
【「わがテレビ体験」大江健三郎、「群像」、昭三十六年三月号】 結婚式をあげて深夜に戻つてきた、そしてテレビ装置をなにげなく気にとめた、 スウィッチをいれる、画像があらわれる。 そして三十分後、ぼくは新婦をほうっておいて、感動のあまりに涙を流していた。 それは東山千栄子氏の主演する北鮮送還のものがたりだった、 ある日ふいに老いた美しい朝鮮の婦人が白い朝鮮服にみをかためてしまう、 そして息子の家族に自分だけ朝鮮にかえることを申し出る……。 このときぼくは、ああ、なんと酷い話だ、と思ったり、 自分には帰るべき朝鮮がない、なぜなら日本人だから、というような とりとめないことを考えるうちに感情の平衡をうしなったのであった。 【「厳粛な綱渡り」大江健三郎、文藝春秋刊、昭和四十年】 北朝鮮に帰国した青年が金日成首相と握手している写真があった。 ぼくらは、いわゆる共産圏の青年対策の宣伝性にたいして小姑的な敏感さをもつが、 それにしてもあの写真は感動的であり、ぼくはそこに希望にみちて 自分および自分の民族の未来にかかわった生きかたを始めようとしている青年をはっきり見た。 逆に、日本よりも徹底的に弱い条件で米軍駐留をよぎなくされている南朝鮮の青年が 熱情をこめてこの北朝鮮送還阻止のデモをおこなっている写真もあった。 ぼくはこの青年たちの内部における希望の屈折のしめっぽさについてまた深い感慨をいだかず にはいられない。 北朝鮮の青年の未来と希望の純一さを、もっともうたがい、もっとも嘲笑するものらが、 南朝鮮の希望にみちた青年たちだろう、ということはぼくに苦渋の味をあじあわせる。 日本の青年にとって現実は、南朝鮮の青年のそれのようには、うしろ向きに閉ざされていない。 しかし日本の青年にとって未来は、北朝鮮の青年のそれのようにまっすぐ前向きに方向づけら れているのでない。
>>20 大江さんは中上さんや野坂さんなんかと一緒で反・天皇なんだから
文化勲章受け取るわけないじゃん。
>>20 >>22 天皇に 反・天皇は不可能なんじゃないか、東洋のエキゾチックな”伝統的”王様なだけだし
24 :
金次郎 :2005/11/09(水) 22:31:38
丸太の王様が実は一番恐ろしい王様だということを彼らは本能的に知っていたのだと思う。 蛇は倒せるが丸太は倒せない。
こいつ売国左翼野郎って聞いたんだけど
27 :
吾輩は名無しである :2005/11/09(水) 22:46:34
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
どうやら、またいつもの流れになるスイッチを入れてしまったようだ。残念!
>>22 日本のノーベル賞作家は自国の勲章はもらわないって
外国のやつが聞いたらどう思うと思う?中韓はのぞいてね。
ノーベル賞ってのは国家としての各国間のお付き合い。公的な存在になるだろ。
レジョンドヌールは仏蘭西の国家権力からの授与。
文化勲章は日本の国家権力からの授与。
反天皇って、天皇は国民の象徴なわけ。
反権力なら漱石のようにかっこいいけど、大江の場合はだだこねてるだけ。
自分の立場を理解していないDQNとしか言いようがない。
で、川端がけっこうマメでさ。偉いのに気使って泥臭い事まで
やった人だから、余計目立つんだよな。
外国で自国の批判やめてほしいけど、これも自由だからなあ(苦笑
まあ、大江は外国コンプレックスでもDQNでもいいじゃん。
100年たったら残るのは作品だろ。くれぐれも散逸しないように
してほしいもんだね。厳粛な綱渡りも含めて。
> 日本のノーベル賞作家は自国の勲章はもらわないって 平和賞なんかはその方が普通だと思うが
大江はかなり損してると思うよ。まあ打算だからあまり主張する気はないけどな。
知ったような口を聞くな 痴れ者があ
>>29 > 日本のノーベル賞作家は自国の勲章はもらわないって
> 外国のやつが聞いたらどう思うと思う?中韓はのぞいてね。
この発想、明らかにおかしいよ。
どの賞や勲章を受けるか断るかなんてのは個々の信条に基づいて決めるべきことで、
どこの国の誰がどう思うかなんてのはどうでもいいことだし、
そんなことで行動の価値を定めようとするのは筋違いも甚だしい。
あ、ちょっと言い過ぎたかな。 要するに、無駄に大江はかき混ぜすぎたと思うといっているだけ。 批判が間違いだというのはいいけれど、そんなことしなければ 批判があがることすらなかったかもしれない。 過去の作品、綱渡りなんかを読むと、かなり社共の道具になってるわけだ。 俺から言わせりゃ馬鹿なこと書いちまったな、ってのが感想。
大江の小説について語るのはスレ違いです 小説について語りたいなら一般書籍にでもたててください ここでは大江の政治的愚行を糾弾することに専念します
作家としての大江でなければ、なんの意味があろうか。 >38矛盾してはいないか。
「北朝鮮の青年の未来と希望の純一さ」は、「南朝鮮」の青年達が疑い、嘲笑したように、今日の破局の中に失われて しまった。 大江氏がこれだけ思い入れをした「老いた美しい朝鮮の 婦人」や、「希望にみちて自分およぴ自分の民族の未来にかかわっ た生きかたを始めようとしている青年」達は、 今や住む家も洪水に 流され、食べ物も自由も希望もなく、ただ餓死を待っているであろう。 そうした北朝鮮の惨状について、大江氏はどう考えているのだろ うか。 大江氏が昔の自分の文章を覚えているなら、自らの不明を恥 じて、読者にお詫びをするとともに、自分の見通しがなぜ間違った のか、思想的にきちんとした反省をしなければならない。 それをし ないこの人は言論人としての資格はない。将来も、また同じような 過ちを繰り返すのみである。 また上記の熱のこもった文章が、単なる共産主義かぶれの若気の 至りではなく、北朝鮮の人々への真実の思い入れだとしたら、 自ら 率先して、北朝鮮救援活動を始めるか、ノーベル賞の賞金を北朝鮮 救済の資金として提供する位の事はあっても良いのではないか。 大 江氏は、昨年は米国プリンストン大学で静かな研究生活を送ったよ うだが、現在は別の意味で「帰るべき朝鮮がない」のだろうか。要 はつねに人事なのだろうか。
三島、自決後の果たせぬ約束なぜ?元雑誌記者が秘話刊行
http://www.asahi.com/culture/update/1111/001.html?ref=rss > 三島の死から35年。前田さんはいま、「覚悟はしていたが、必ず死ぬ
とは思っていなかったのだろう。計画がうまくいかなければ、警察の調べは
受けるが、軽微な事件で済むと考えていたのでは」と思っている。
>〈文芸評論家・松本徹さんの話〉 失敗の可能性を三島が冷静に考えてい
たことを裏付ける言動だろう。総監を拘束し、自衛隊員を集め演説するという
計画は簡単ではない。失敗して帰ってくる事態もあり得ると考えていたのだと
思う。
↑「さようなら、私の本よ!」を想起させる記事だったので貼ってみた。
43 :
吾輩は名無しである :2005/11/13(日) 16:05:47
H条の会の講演って 共産党系のところから後援受けてるの?
44 :
吾輩は名無しである :2005/11/13(日) 16:37:07
なんで政治的愚行(頭悪そうな言葉だなオイ)についてしか書いちゃいけないんだよ? 右翼野郎が偉そうにしてんじゃねーよ
45 :
吾輩は名無しである :2005/11/13(日) 16:54:59
伊丹十蔵自殺
>45 それでへたるかと思ったら どっこい文学化してしまった問題作『取り替え子』。 284頁の挿入写真(or画)について論及した批評はあるのか?
47 :
吾輩は名無しである :2005/11/13(日) 20:19:56
9条の会は共産党系から支援をうけてるの?うけてないの?受けてないならいいんだけど
48 :
吾輩は名無しである :2005/11/14(月) 00:24:36
テメーで調べろクソガキ
49 :
吾輩は名無しである :2005/11/14(月) 00:27:10
うるせー! 死ねぼけ!
http://ime.st/www.hamaguchi.ne.jp/activity/040725.html 「9条の会」発足に一言(平成16年7月25日)
本日の新聞に以下の記事が掲載されていた。
憲法改正への動きに反対する学者、文化人ら約680人が賛同する「9条の会」の発足記念講演会が24日、東京都内のホテルで開催された。
まず井上ひさしさんが、「憲法とは、時の政府に発する国民からの命令である」という吉野作造の言葉を引き、憲法9条の重要性を訴え、続いて大江健三郎さんら6人が約100人を前に講演をした。
以上が記事の全文であります。
私は来年、戦後60年を迎えようとしている中、未だに、日本が占領され主権が無かったころに作られた憲法の改正に反対する人達の思考回路が理解できません。
(フセイン政権崩壊後のイラクでさえ、主権移譲後にイラク人自身の手で憲法制定を行います)
また、大江健三郎氏をはじめとする9条の会に賛同している学者・文化人の多くは今まで、ソ連邦、中国、北朝鮮などの共産主義国家の核兵器開発や軍拡、少数民族に対する虐待に対しては一言も抗議をしてこなかった。
一方、アメリカの核(実験)に対してのみ抗議をするというスタンスであった。特に北朝鮮を「地上の楽園」とし、金日成を賞賛してきた。
日本人拉致を北朝鮮が認めてからも今までの、自分達の発言の誤りを認めようともしていません。
もしかしたら、9条の会に賛同している学者・文化人はソ連邦に日本を侵略してもらい、日本に共産主義国家を建設したかったのだろうかと思えてならない。 憲法9条を素直に読めば、条文と現実との違いに誰でも、気づくはずです。 第1項の「平和主義」は日本国憲法だけでなく、世界の多くの国の憲法に謳われていることであり、変える必要はない。 問題は第2項です。自衛隊は戦力でありながら、第2項では「陸海空の戦力は保持しない」と謳っています。明らかに現実と条文が乖離しています。 どちらかに合わせるのであれば、私は条文を現実(自衛隊を戦力として明記する)に合わせるべきだと思います。 大江健三郎氏は、かって将来の幹部自衛官になる防衛大学校の学生のことを「現代青年の恥辱である」と言ったことがあります。 日本国憲法では差別なく、職業選択の自由についても謳っているはずです。大江氏自らが憲法を守るといいながら、憲法違反を犯している張本人ではないのでしょうか。 (それに加え、日頃、学校の現場で子供たちに同和教育や人権教育を行っている教師が、自衛官の子供に対し差別を行ってきた歴史があります。) 私は憲法9条が戦後日本の全ての嘘の象徴であると思っています。9条を改正することが「戦争への道」と思っている人達は自分達と同じ日本人を信用していなのだろうか。
青木 正芳 弁護士/浅井 薫 詩人/莇 昭三 全日本民医連名誉会長/足立 英郎 大阪電気通信大 学助教授/天谷 和夫 元群馬大学教授/雨宮 昭一 茨城大学教授/安斎 育郎 立命館大学教授/ 家 正治 姫路獨協大学教授/池田香代子 翻訳家/石井 啓雄 駒澤大学名誉教授/石川 文洋 報 道写真家/石田 雄 政治学研究者/石田 法子 弁護士/石山 久男 歴史教育者協議会副委員長/ 板井 優 弁護士/一海 知義 神戸大学名誉教授/伊東 史朗 人形劇団ひとみ座代表/伊藤 博義 宮城教育大学名誉教授/岩井 忠熊 立命館大学名誉教授/岩島 久夫 国際政治軍事アナリスト/ 岩淵 正明 弁護士/岩本 智之 環境研究者/宇井 純 沖縄大学名誉教授/植田 健男 名古屋大 学大学院教授/植松 健一 島根大学法文学部助教授(憲法学)/内田 雅敏 弁護士 /浦田 一郎 一橋大学教授/浦田 賢治 早稲田大学教授/大塚 英志 まんが原作者/大西 広 京都大学教授/ 大原 穣子 方言指導/大森 正信 広島大学名誉教授/岡野加穂留 明治大学名誉教授/小倉 英敬 国際基督教大学講師/小山内美江子 脚本家/小田中聰樹 専修大学教授/河相 一成 東北大学 名誉教授/河井 智康 海洋サイエンティスト/川端純四郎 世界キリスト教協議会前中央委員/ 川辺 久造 文学座/岸田綱太郎 核兵器廃絶医師の会京都代表・京都府立医科大学名誉教授/ 北澤 洋子 国際問題評論家/北野 弘久 日本大学名誉教授/北村 実 早稲田大学名誉教授/ 金城 睦 弁護士、沖縄県憲法普及協会会長/草薙 順一 弁護士/國弘 正雄 元参議院議員/
53 :
9-2 :2005/11/15(火) 02:48:28
栗田 禎子 中東研究者/栗原 透 西日本護憲運動連絡協議会代表委員/小林 勇 医学博士/ 小林 武 愛知大学教授/小森 香子 詩人/小森 龍邦 新社会党委員長/早乙女勝元 作家/ 佐々木 光 東京音楽ペンクラブ/佐相 憲一 詩人/佐藤 義雄 弁護士/沢田 昭二 名古屋大学名 誉教授/敷地あきら 新俳句人連盟会長/柴垣 和夫 東京大学・武蔵大学名誉教授/清水 雅彦 明 治大学講師/下重 暁子 作家/下田 泰 弁護士/新船海三郎 文芸評論家/杉本 朗 弁護士/鈴木 道彦 フランス文学者/鈴木 良 近代史研究家、前立命館大学教授/住江 憲勇 大阪府保険医協 会理事長/嶋 伸欣 琉球大学教授/田 公子 新日本婦人の会会長/田口富久治 名古屋大学 名誉教授/竹内 常一 国学院大学教員/武村二三夫 弁護士/田島 征彦 画家、絵本作家/田中 孝彦 都留文科大学教授/田中 昌人 京都大学名誉教授/田辺 良則 弘前大学名誉教授/俵 義文 子どもと教科書全国ネット21事務局長/丹野 章 写真家/千葉 眞 国際基督大学社会科学科教授 (政治思想)/徳武 敏夫 教科書問題研究家/戸田 清 長崎大学助教授/土橋 亨 映画監督/富森 虔児 北海道大学名誉教授/富山 和子 立正大学名誉教授/冨山 洋子 日本消費者連盟運営委 員長/永井 憲一 法政大学名誉教授(憲法、教育法)/中川 益夫 香川大学名誉教授/中北龍太郎 弁護士/中平 まみ 愛犬小説家/中村 浩爾 元大阪経済法科大学教授/中村 博 日本子どもを守 る会、絵本作家/なだいなだ 老人党提案者/成見 幸子 弁護士/西川 正雄 東京大学名誉教授
54 :
9-3 :2005/11/15(火) 02:55:34
西田 勝 文芸評論家/野田 正穂 法政大学名誉教授/萩谷 朴 大東文化大学名誉教授/浜林 正夫 一橋大学名誉教授/東谷 敏雄 全国革新懇顧問、大阪退職教職員の会会長、非核の政府を求め る会顧問、大阪革新懇常任代表/肥田 泰 全日本民医連会長/平野喜一郎 三重大学名誉教授/ 福島 新吾 政治研究者/福島 瑞穂 社会民主党党首/不破 哲三 日本共産党中央委員会議長/ 保立 道久 東京大学教授(歴史学)/堀尾 輝久 東京大学名誉教授/堀川 弘通 映画監督/ 牧野 忠康 日本福祉大学教授/松浦 悟郎 日本カトリック正義と平和協議会会長/松川 康夫 海洋 学者/松野 迅 ヴァイオリニスト/宮崎 定邦 弁護士/三輪 定宣 千葉大学名誉教授/本 秀紀 名古 屋大学教授/森田 俊男 平和・国際教育研究会会長/安川寿之輔 名古屋大学名誉教授/ 矢田部 理 元参議院議員、新社会党前委員長/柳沢 遊 慶応義塾大学教授/山本 俊正 日本キリ スト教協議会(NCC)総幹事/吉田 千秋 岐阜大学教授(哲学)/吉田 傑俊 法政大学教員/吉原 泰 助 福島大学名誉教授/吉峯 啓晴 弁護士/米田佐代子 女性史研究者/李 恢成 文筆業/ ワシオ・トシヒコ 美術評論家/ 以上3レスは九条の会アピール賛同者による講師団名簿より氏名と職業を抜粋したもの。 九条の会の発起人は 井上 ひさし 梅原 猛 大江 健三郎 奥平 康弘 小田 実 加藤 周一 澤地 久枝 鶴見 俊輔 三木 睦子 の九氏
> 9条を改正することが「戦争への道」と思っている人達は自分達と同じ日本人を信用していなのだろうか。 こういうのを読まされると、まだ大江の思考の方が信頼に値すると思えるなあ。 信用で済むなら憲法いらんわというやつだ。 なぜこの世界に憲法なるものが必要になったか、一度考えてみた方が良かろう。 改定の議論をするのは、それからでも遅くはあるまい。
> (フセイン政権崩壊後のイラクでさえ、主権移譲後にイラク人自身の手で憲法制定を行います) これも論理の言葉ではないなあ。 > もしかしたら、9条の会に賛同している学者・文化人はソ連邦に日本を侵略してもらい、日本に共産主義国家を建設したかったのだろうかと思えてならない。 ここまで来ると狂気の沙汰だ。 九条の是非うんぬん以前の問題で、思考の健全さに強い疑問を感じる。 もしこうした言葉が説得的だと思っているのなら・思ってコピペしているのなら 一度真摯に自身を省みた方がいいと思う。 まずは、自分の言葉で考えられるようになること。全てはそこからだ。
世界中から武器弾薬軍隊がなくならないかぎり、 国家として軍隊をもつのは当たり前だ。 で、自衛隊は軍隊。 すると憲法はおかしい。 よって改憲。 朝鮮半島やシナから爆弾を日本に向けられている 現状で、なんとかしようと思わないのは 日本国の人間にあらず。 平和は自分の手で守るものである。 最近は社共も、ヘイワヘイワと唱えていれば 平和なのだ、という論調は恥ずかしくて出せない。 大江のくそは朝鮮へ帰化すると誰かが言ってたが、いい考えだ。 さっさと出て行け。
58 :
吾輩は名無しである :2005/11/15(火) 21:33:26
>>56 ソ連のハンガリー侵略を積極的に支持した岩波文化人の野上弥生子なんか
どう見てもソ連に日本を侵略してもらい、日本に共産主義国家を建設したかったのだと思う。
野上弥生子
「しかしこの腕力沙汰(引用者注:ハンガリー動乱のこと)も、英仏がスエズで振るった暴力(引用者注:スエズ動乱のこと)とは別だという考え方を、私は変えようとはいたしません。
彼らはなんと弁解しようともエジプトをあらたに植民地化して、一世紀にわたって握ったスエズ運河の利権を手放すまいとするのであり、
片方のロシアといえば、第二次戦争の後漸くできあがったハンガリアの人民民主政体(引用者注:共産党一党独裁体制のこと)が
もう一度独占資本家、地主、ファッシズムと民族主義をいっしょくたにしている軍人(引用者注:戦前のハンガリー王国摂政のホルティ・ミクローシュ提督のこと)の支配に―私たちだってそんな目にあうのは御免ですが―逆転しようとするのを、
少々粗暴に引き戻そうとしたわけで、
同じく動乱の名で呼ばれてもエジプトのは後ろ向き、ハンガリアのは前向きといわれましょう。」
出典元:1957年1月号『世界』より
59 :
吾輩は名無しである :2005/11/15(火) 21:37:31
↑こういう短絡的キチガイが馬鹿な戦争起こすんでしょうね。
60 :
吾輩は名無しである :2005/11/15(火) 21:43:28
>>59 58のようなキチガイの起こした馬鹿な戦争でぼこぼこにされたおかげで
ぼこぼこにした側のアメリカはその罪悪感から戦後は徹底して日本を甘やかし、
経済に熱中させ、日本人は身の丈に合わない富を手に入れることが出来たのです。
> もしかしたら、9条の会に賛同している学者・文化人はソ連邦に日本を侵略してもらい、日本に共産主義国家を建設したかったのだろうかと思えてならない。 9条の会に賛同することが「共産主義への道」と思っている人達は自分達と同じ日本人を信用していなのだろうか。
62 :
吾輩は名無しである :2005/11/15(火) 21:56:00
自衛隊を軍隊と呼べるようにする=いつでも戦争できるようにする→アメリカとともに戦って儲けよう
63 :
吾輩は名無しである :2005/11/15(火) 22:31:27
憂い顔の文庫化もうすぐだっけ?
64 :
吾輩は名無しである :2005/11/15(火) 22:35:38
もうでてるどー
65 :
吾輩は名無しである :2005/11/15(火) 23:17:19
一応買っとくか。
66 :
吾輩は名無しである :2005/11/16(水) 01:10:10
憂い顔は3部作の最初ですか?
『取り替え子(チェンジリング)』が最初。憂い顔は二番目。
68 :
吾輩は名無しである :2005/11/16(水) 06:53:19
http://homepage3.nifty.com/bhind/krm1.htm かって真実だったもの
あれは何で読んだのだろうか、大江健三郎の、おそらく昭和30年代に書かれた文章だ。
「祖国」たる北朝鮮に「帰って」行く「在日」の人々を"賛美"した文章だった。その当時、盛んに在日韓国朝鮮人の人々の、北朝鮮への「帰国」運動が行われていたのだった。
大江の文章は、北への「帰国」を選んだ人々の爽やかな笑顔の印象を語り、
また、「帰国運動」に抗議してデモを行う韓国の学生たちを、政府の指令に従って動いているだけの愚劣な者たち、として描き出していた。
もう一つ。いまだ未見なのだが、吉永小百合が"青春スター"だった頃の、「キューポラのある街」なる映画がある。
その映画の一挿話に、やはり北への「帰国」を手に手を取って果たそうとする「在日」の若いカップルの出発を友人たち皆が祝福する、などというシーンがあるそうだ。一度見てみたいと思っているのだが。
この「帰国運動」が、どのような結果になったのか、「帰って」行った人々がどのような運命をたどったのか、我々はすでに知っている。帰国体験者の証言や、公表された手記によって。それが、いかなる悲劇への招待状であったかを。
だが、大江が「北への帰国者」の清々しさを語り、映画のフィルムに「北」において実現されるであろう幸福な新婚生活を信じ夢見る若いカップルの姿が
焼き付けられたあの時代、
そんな"事実"は、誰も知らずにいたのだ。少なくとも"こちら側"においては。その頃、"こちら側"の人々は、別の真実を信じていたのだった。
そして、その"真実"が幻想だったと分かってしまった今日。幻想だった"真実"を賛美してしまった人々は、その件に関して口をつぐみ、まるで何もなかったように、そんな過去への責任を放棄したままである。
2002年10月 6日(日)
大江ってそこまで北朝鮮を賛美したの?前のレスに出ていた発言もそれほど北朝鮮の賛美には感じないが。 少なくとも作品の中では、日本人を批判するツールとして北朝鮮が出されているだけでしょ。 民族のために戦争し、民族のために国家を作っていく朝鮮人に対して、日本人は何もしない、と。(大江風に言うとインポテンツな日本、見るだけで跳ばない) だから、この場合は、実際の北朝鮮の国家体制の賛美とか批判には当たらず、ちょっとたとえが悪かった、と言うだけでは。
>>70 69ではありませんが、はい、読みました。
なかなか良心的なエッセイだと思いました。
じつはぼくが69です この体位最高ですよね(藁
いかさま、ということで思い出すのは、大江健三郎である。彼は、最近世間を騒がせている北朝鮮拉致問題について、何も語っていないようだ。 何人かの友人に確認したのだが、そういう記事や文章を読んだことがない、と言っていたから、南雲翁の寡聞が原因ではないようである。 では、何故、南雲翁が、大江健三郎に北朝鮮問題について語ってほしいかというと、かつて彼は、「北朝鮮こそ地上の楽園」的な発言を繰り返していたからである。 「金日成こそ真の指導者」と言っていたかどうかは忘れたが、少なくとも「君は北朝鮮の少年の瞳の輝きを知っているか。今の日本の少年は駄目になっているから、ああいう瞳の輝きを持っていない」 という発言は繰り返ししていたのを、南雲翁はよく覚えている。 だいたい、大江健三郎は、北朝鮮帰国事業を推進した寺田五郎と共に、北朝鮮シンパである、という事実は、ノーベル文学賞受賞以前はよく言われていたことである。が、以降、まったく聞かなくなった。 だから、マスコミは、インチキだというのだ。 大江健三郎の北朝鮮擁護は、かつて第一次戦後派などが、共産主義者だったものを昭和8年以降に転向させられ、さらに昭和20年の終戦を期にまた共産主義に舞い戻った、 みたいなものは違い、明らかに堅牢な意志によって行われたものであるといえよう。 それが、拉致疑惑が持ち上がって以降、大江健三郎は、自著の中から巧みに北朝鮮についての発言を削除してしまっている。 これは、明らかなインチキだと思うのだが、はたしてどうだろうか。もっとも、文学に携わる人間がインチキをすることは、小林秀雄を戦前から読んでいる人なら、容易に想像出来るだろう。 また、いかさまやインチキなら南雲翁だって、時々やらかす。やらかすけれども、それはすぐに見破られることが多い、というのは今回関係ない話だ。 ただ、なべて「世はいかさま」。とすれば、大江健三郎の件にしろ、あるいはもっと別な問題にしろ、真っ先に眦を決しても意味はない。ただ、じっくりと、何がいかさまかそうでないかを見極めるだけだ。 さて、今度の内閣は、いかさまか、否か。民主党と自由党の合併は、いかさまか否か。世はいかさまだから、面白い。 平成15年09月25日 by 南雲翁(なぐものおきな)
75 :
吾輩は名無しである :2005/11/16(水) 21:18:02
コピペ厨も静かに動き出してるなww
>>6 セブンティーン、われらの時代あたりを読んどけ。
「厳粛な綱渡り」って今手に入るんだろうか。 ノーベル賞作家のエッセイ集だし、文芸春秋で出してるハードカバーなんだけど、 発行が昭和40年で、定価600円。 本のカバーに、大江自らの広告として、 …すくなくとも、ぼくはこの本が日本の戦後世代の、500頁をこえる 最初のエッセイ集たることを広告する権利を有する。(大江健三郎) すくなくとも、大江批判の根源の一部は、この書物を対象としていることには 異論がないだろう。 セブンティーンはいいよ、とは言えても大江はいいよ、とは容易には言い難い。
77 :
吾輩は名無しである :2005/11/16(水) 23:50:45
西尾幹二のインターネット日録
西尾幹二,人権擁護法,郵政民営化,靖国,皇室 « 『日本人は何に躓いていたのか』 最新書評ホーム講演「正しい現代史の見方」帯広市・平成16年10月23日(二) »
http://nishio.main.jp/blog/archives/2004/12/161023_1.html (略)
日本が加害者だと思い込んでいるんですよ。
てんから。日本は加害者だから、歴史の加害者だから、詫びなきゃいけないんじゃないか、悪いことをしたなら、それも認めなきゃいけないんじゃないか。悪いことなんかなにもないよ、そんなことは、言っていいのかなぁ、と思案している。
みなさんはどう思いますか。20世紀の歴史を振り返って、まぁ19世紀の末から21世紀の今日に至るまでですけど、誰に対しどの点で詫びる必要があるんでしょうか。
日本は必ずしも加害者じゃありません。自ら戦争を始めたわけではない。20世紀の前半は地球上のいたる処で大戦争が折り重なるように相次いで起っていて、日本もその大河の中に呑み込まれていった、勿論自らの意志もあってのことですが。
詫びるとか詫びないとか、そんな個人の身に起る出来事のようにして戦争を考えるということはできない。
詫びるんだったらいよいよの最後に破天荒なことをした国、原爆を落としたアメリカが詫びなきゃ、まずアメリカが真先に詫びなきゃいけないんですよ。
詫びる詫びないというのは、まず何のことを言っているんだろうと、私はそこがよく分らない。
まずその私の、気持ちの中にふり切れないものがある。私も多少なりと、迷っていて、よく分らないところがある。戦争を詫びるというのはどういう事だろう。私はまぁ終戦を迎えたのは小学校の4年生でした。
始まったのは小学校に入る一年前、昭和17年の入学ですから、16年12月8日はまだ幼稚園生だった。
でも、何か若い人には、正しい歴史の知識で、いけないことをしたなら、それを正直に教えていくことが客観的な正しい歴史を教えることであって、悪いことをしたなら悪いと認めるのも大切だというような言い方がたしかにありますよね。 これ、言い続けてきたじゃないですか、戦後。そして悲惨な戦災や、悲惨な満州からの引き揚げや、悲惨な数多くの戦前戦後の物語を語り続けて来たこの民族の60年間、 もうそれもだんだん、今は陰が薄くなりましたが――最初の40年間くらいは映画やテレビにそういうドラマが絶え間なくありましたが――みな日本が仕掛けた戦争だったから仕方がないんだと、 悪いのは日本人なんだからと、そう思い込んで無理に納得してきたんじゃないでしょうか。 とりわけ大変に滑稽なのは大江健三郎という男で、「アウシュビッツの後に文学なし」といったドイツの思想家の言葉にならって、「広島の後に文学なし」と、こう言ったんですね。 アウシュビッツと広島の惨劇を二つ並べるのは、悲惨のレベルという点で必ずしも間違った見方だと私も思いませんけれども「アウシュビッツの後に、ドイツの文学者がドイツの文学を書くことは出来ない」というのは、加害者のドイツ人が、ということですね。 「広島の後にアメリカに文学なし」と言うのならば話は通りますよ、これは。「広島の後に日本人が、もはや文学を書くことはできない、文学はない、精神はない、もうないんだ」。 これはおかしいんじゃないのかなと、てんでひっくり返っているんじゃないかなと、思うわけであります。原爆を落としたのはどこの誰なんですか? 大江健三郎は狂っているんはないですか。こんなふうに狂った人が戦後ずっと多かったんですよ。
コピペ厨 うざ杉 (゚听)イラネ ,
最近全集読み始めました。初期でどれかおすすめはありますか?
>>79 コピペにあれだけど、
アウシュビッツ以降〜を言ったアドルノはドイツ人とはいえユダヤ系だから、
言い方に倣うなら「被害者」でしょう。
反ファシズムという文脈ではたしかに「広島の後に〜」は変だけど、
大江氏は原爆のことを「圧倒的に恐ろしいもの」として捉えてるそうだし(合ってる?)
加害者とか関係なく人間としての問題のはず。
82 :
張吉山 :2005/11/25(金) 16:19:14
>>81 連書きだが、初期〜からのオススメ。
「死者の奢り」「見るまえに跳べ 」「芽むしり仔撃ち 」
「われらの時代」 「遅れてきた青年」「個人的な体験」
「万延元年のフットボール」
「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」
アグイーが面白いよ
基本的にはずれのない作家だから、どれ読んでも面白いよ。もしくはその逆。
一日一煙
http://homepage2.nifty.com/komacchi/diary.htm 2003年12月5日(金)ボリバーロイヤルコロナスと「知識人」の枯渇〜その1〜
(中略)
知識人というのは、普通の人よりも知識はもちろんのことその思考においてもより深く、悪い意味での常識や陋習にとらわれず展開することができる人種である、はずである。
しかし例えば、最近大江健三郎がフランスの左翼紙リベラシオンに発表したエッセイなど読むと、知識人とははたして何なのかと思わざるを得ない。周知の通り大江は、進歩的文化人の一翼として一部マスコミがしきりと称揚する作家である。
(面白いことに、朝日新聞は大江の記事を書くに際して必ず「ノーベル賞作家大江健三郎氏」という肩書を付ける。どこかの将軍様を思わせるが、ノーベル賞のご威光は大なるものらしい。
しかし佐藤栄作氏は生前ついに同紙によって「ノーベル賞政治家」と呼ばれることはなかった)
彼はそのエッセイでいきなり「日本は軍国主義の侵略戦争を反省して、戦後アメリカから扶植された民主主義を奇貨として憲法と教育基本法を備えた民主国家となった。
しかるに、小泉首相はブッシュ大統領の世界戦略に唯々諾々と従い、日本をテロリストの標的とするような愚かな政治的選択に踏み込んでいる」とぶちかましてくれる。
いわゆる進歩的文化人といわれる人たちが、アメリカに対して激しい憎悪を抱きながらそのアメリカから投げ与えられた「戦後民主主義」と「日本国憲法」だけは握り締めて話さない心性はある種の病理学的研究の対象として興味深いところだが、
それはこの際措くとしても、「戦後民主主義」を全く疑うことなく拝跪するその姿勢は全く「知識人」とは思えない思考停止ではないか。
(「日本自身による軍国主義の反省の結果」と糊塗するのは正面からその事実を見据えるのが怖いからであろう)もっとも大江の思考停止は今に始まったことではないが。
何せノーベル賞は「スウェーデンの市民から授けられた名誉だからありがたくいただくが文化勲章は「日本の国家権力から与えられる賞」であるという理由で拒否し、その幼稚な思考で唖然とさせた前歴がある。
(いうまでもないが、ノーベル文学賞はスウェーデン王立科学アカデミーの選考による)次回に続きます。
2003年12月6日(土)ホヨードゥモントレーロブストと「知識人」の枯渇〜その2〜 (中略) (承前)大江のピュアな思考ぶりは例えば、 「子供時代、10歳までを私は第二次世界大戦の苦痛のうちに成長した。私は日本の超国家主義を味わった。 戦後、民主制と民主主義的理念が民主制のうちの最良の部分、すなわちアメリカの民主制によって日本に扶植された。そして、今度は日本が憲法と教育基本法を備えた民主国家となったのである。 以来、日本人はアメリカの大衆文化、映画や音楽によって影響されてきた。そのことには何の問題もない。日本人はそれでおのれのアイデンティティを失いはしなかった。」 という一節にもいかんなく示されている。 これを読んでその余りの能天気ぶりに「おいおい」というツッコミを20回くらい入れたくなったのは私だけではないだろう。 この余りにも無邪気な「善なるアメリカとそれによってもたらされた「戦後民主主義」に対する信仰」は、いくら愛する日本国憲法によって信教の自由が保障されているとはいえ(笑)、信じても救われない。 戦前の日本にいかなる形でも民主主義は存在しなかったと考えたい一部の人たちがその反動として「戦後民主主義」を抱きしめて離さないのも宗教に類似しているが、 おそらく彼らはなぜ「戦後民主主義」がつねに「カッコ付き」で語られる存在であるのかは理解できないだろう。 敗戦からの再出発に当たって日本人が持たなければならなかった新しいアイデンティティは、映画や音楽といった文化のごく一側面によって形成されたものではむろんない。 あるいは彼は、全き善であった偉大なアメリカがその後世界を侵略する邪悪の帝国(笑)に変貌したことについて呆然としているのかもしれないが、このように無邪気な、考察ともいえない考察では日本を含めた国際政治の全体像を俯瞰することなどとても不可能だ。 思考の枯渇した「知識人」には静かに退場していただくしかない。
90 :
吾輩は名無しである :2005/11/25(金) 22:01:49
91 :
吾輩は名無しである :2005/11/25(金) 22:03:45
MN では、現代の作家で尊敬する方は? 平野氏 大江健三郎氏、古井由吉氏、高橋源一郎氏、島田雅彦氏など、知的な問題を扱おうとしている姿勢に共感します。
92 :
吾輩は名無しである :2005/11/25(金) 22:07:48
その世界認識に共感できる日本の作家は、安部が最後。
メディアの茶話 作家の大江健三郎氏がフランスのレジオン・ドヌール勲章を受けて、喜びの弁を語っているのを奇異に感じた。 大江氏は、文化勲章を「受けない」と断ったから、勲章そのものを認めないのかと思ったら、 外国の勲章は別だったらしい。 しかし、同じ人間が日本の勲章はダメで、外国のものならよい、というのは常識的には納得しにくい。 慣例では、ノーベル賞を受けた人には文化勲章が贈られる。中間子理論の湯川秀樹博士は、戦前、若くして文化勲章を受け、戦後のノーベル賞を待った。 逆に、ノーベル賞が先きになった福井謙一博士は、あとから文化勲章を受けた。 大江氏は、ノーベル賞のあとの文化勲章を断わった。賞は受けるが勲章は受けない主義かとみられたが、そうではなかった。日本の勲章だからいらない、というのでは、日本国に不満があるように思える。 しかし、ノーベル文学賞は、その国の言葉で発表されたその国の文学(者)にあたえられる。それゆえ、大江氏の賞は、日本人だからあたえられたのである。何か感ちがいをしているのではなかろうか。 朝日新聞の報道によると、東京のフランス大使館で行われた勲章授与式で、大江 氏は「ちょうどニ百年前に創設された勲章をお受けすることは、幸運な予兆で心から励まされます」(5月29日・大阪夕刊)と歯の浮くようなことを言っている。 夏目漱石は、人間に等級をつけることを嫌って、博士号も勲章もいらないと言った。大江氏のご都合主義とは大分ちがう。大江氏は、国家の権威と権力の象徴である勲章に対して反発しているのかもしれないが、 その勲章に二重規準を持っているとすれば、大江氏の国家観もあいまいなものといわざるをえない。 大江氏に勲章をくれたシラク仏大統領は、サッカー・フランス大会で、フランスからの分離独立を唱えるコルシカのチームのサポーターが、国歌ラ・マルセイエーズにブーイングしたのに激怒して席をけった。 これは、国家を代表する公務員としての当然の行動だった。ほぼ同じころ、国家の誇りが傷ついた瀋陽の日本総領事館の亡命者連行事件に対して、日本の小泉首相は、いまだにあいまいな事なかれを通している。 国家というものについての意識が低いことについては、大江氏だけを責められないかもしれない。 残念なことである。
94 :
吾輩は名無しである :2005/11/25(金) 22:33:55
ナショナリストなんかみな氏ねばいいのに
頼むから小説だけ書いててくれ。頼むから。
反日人士
97 :
吾輩は名無しである :2005/11/25(金) 23:23:35
今日からみんなでニホンジンやめてアポンジンになろうぜ
98 :
吾輩は名無しである :2005/11/26(土) 01:44:38
大江健三郎同志マンセーーーーーー!!!!!!!
磐南総合研究会
http://www.wadachi.jp/bbs/simple/unico.cgi 岩波・大江は死んで詫びるべき / 反共早瀬
2005/07/24(Sun) PM4:12
先の大戦末期の沖縄戦で日本軍の命令で住民が集団自決を強いられたとする出版物の記述は誤りで、
名誉を棄損されたとして、当時の守備隊長と遺族が著者でノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店を相手取り、損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こすことが二十三日分かった。
訴えを起こすのは、沖縄戦で座間味島を守備した陸軍海上挺進隊第一戦隊長を務めた梅沢裕・元少佐(88)と、渡嘉敷島を守備した同第三戦隊長だった故赤松嘉次・元大尉の弟、赤松秀一氏(72)。
訴えられるのは、『沖縄ノート』(岩波新書)の著者の大江氏と、他にも故家永三郎氏の『太平洋戦争』(岩波現代文庫)、故中野好夫氏らの『沖縄問題20年』(岩波新書)などを出している岩波書店。
訴状などによると、米軍が沖縄の渡嘉敷島と座間味島に上陸した昭和二十年三月下旬、両島で起きた住民の集団自決について、
大江氏らは、これらの島に駐屯していた旧日本軍の守備隊長の命令によるものだったと著書に書いているが、
そのような軍命令はなく、守備隊長らの名誉を損ねたとしている。(産経新聞 7・24朝刊)
立派な名誉毀損罪ですね。日ごろ「人権を守れ」と絶叫する岩波・大江はどうやって責任を取るのでしょう?
見物です。
100getto 大江の世代ってみんな亡くなっているよね 息子は池沼で義理の兄は自殺。 自分だけ生き残っているから、自分だけでも何かやらないと、と変な切迫感があるのかな
101 :
吾輩は名無しである :2005/11/27(日) 00:13:56
逆に生きてるのって石原ぐらいなもんかな。
102 :
吾輩は名無しである :2005/11/27(日) 00:16:43
サンケイ持ち出して信じろと(ry
103 :
吾輩は名無しである :2005/11/27(日) 05:28:44
初期の短編のいくつかには明らかに天才の刻印があるよ 政治的社会的発言は別、東大出の小説家の言う事だからって 有難がった読者が馬鹿なだけ
104 :
吾輩は名無しである :2005/11/27(日) 05:35:09
新聞を疑え (プッ
>>103 馬鹿が天才かどうかなんて判断できるのか?
http://www.musashino-k.co.jp/eiga/nakano_houga/top_bank/top35.htm 女の子のための任侠映画入門 コラム参拾五
ヤスケンがおこした最も大きなトラブルは大江健三郎を怒らせてしまった事件であろう。ヤスケンはアルバイトで「レコード芸術」という雑誌にコラムを書いていた。
このコラムの中で、大江健三郎の「状況へ」と小田実の「状況から」をとりあげ、ケチョンケチョンにやっつけてしまうのである。
小田実は知らんぷりの態度でやり過ごしたが、大江健三郎は怒って抗議の手紙を書く。宛名は島中鵬二様、「海」編集部安原顯様とある。
“僕は安原氏による小田・大江罵倒が不当だとは考えません。ただ、「大手出版社」によってのみ仕事をする人間という批判に、僕はこう答えます。
そして自分の態度をあきらかにします。僕は「大出版社」だから仕事をするのではなく、そこに自分の信頼する編集者を見出すからこそそこで仕事をしてきたのです。
さて、僕は中央公論の編集者安原氏のこの罵倒に対して、今後いかなる仕事も、やはり「大手出版社」の中央公論ではしないと言明して自分の立場をあきらかにします。
もちろん「圧力」を安原氏に加える意志はありません。ただ、自分が引き下がるのみです。
なぜならば、このような考え方の編集者とは仕事を共にしたくないからです。僕の申出は次の二点です。
一、谷崎賞 委員をやめます。
二、中央公論社からの手紙、電話、訪問をすべて拒否します。この件についての御問い合わせにも答えませぬ。さようなら。
1974年10月24日 大江健三郎”
ヤスケンはただちに二人の役員に呼ばれ、「この件に付き、どう責任を取るか」と言われる。
「オフ・タイムないし休日に、個人が何を考え何を書こうがまったく自由であり、こうした抗議の形をとった「垂れ込み」こそ、言論・思想・表現の自由の圧殺ではないか」と反論するが、
「大江健三郎は会社にとって大切な作家ゆえ、もう一度批判したり、彼を怒らせるようなことをすれば、お前はただちにクビだ」と宣告される。
村松友視はもちろんヤスケンの味方につき、この手紙のコピーをとっておくことをアドバイスする。
ヤスケンという弱者にとって、この手紙のコピーは重要な武器となるだろうと踏んでのことだ。
107 :
吾輩は名無しである :2005/11/27(日) 11:58:03
つづきは?
108 :
我輩は名無しである :2005/11/27(日) 12:29:07
大江がどれほどの反日売国奴かを手っ取り早く知りたい人は、 谷沢永一の「こんな日本に誰がした」(文庫本・KKベストセラーズ) を読むといいと思う。
109 :
ルージュ◇l1lan5R3un9852wkdm :2005/11/27(日) 13:02:37
大江さんの娘さんは何をしてらっしゃるんですか?
>こうした抗議の形をとった「垂れ込み」こそ、言論・思想・表現の自由の圧殺ではないか ここがよく分からないのだけれど。 それこそ新聞のコラムとかで大々的に抗議すると、売名行為とかパフォーマンスみたいになるのでは。 当事者本人に手紙で伝えるということに何の問題があるのだろう
ネット上で大江を罵倒してる人って、かなり多くが谷沢永一の本がきっかけだよね。 作品を読まなくても作家を罵倒していいんだと多くの人に思わせた点で画期的な本ではあるな。
しかし大江の小説を読むと、本多勝一のしつこい攻撃には一時期かなり傷付いたことが伺えるが、谷沢先生式の批判はまったく相手にされてないんだな。 「今が一番ラクだ」って何かの対談で言ってたよ。 批判者のさらなる奮起を望みたい。
113 :
吾輩は名無しである :2005/11/27(日) 16:40:16
大江健三郎同士マンセーーーーーー!!!!!!!!
114 :
我輩は名無しである :2005/11/27(日) 16:52:50
111氏へ。大江の小説は、初期のもの以外は読むに耐えないと思いますよ。
自分がうまく読めない本を読むに耐えないと安易に断定するのもどうかと思いますよ。
116 :
吾輩は名無しである :2005/11/27(日) 18:31:19
本多は大江の何が気に入らないんだ? どうせ、ただの嫉妬だろ?
117 :
吾輩は名無しである :2005/11/27(日) 19:24:55
大江を批判することで自分の格を上げようと思ったんだろ。こざかしい手だよな。
戦後民主主義という自己欺瞞
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/kak3/1305102.htm (前略)
戦後民主主義という名前の思想運動は、日本的なものを否定し、
アメリカから押し付けられた憲法体制を、盲目的かつ後生大事に守り続けてきた。
戦争によって受けた心の傷を見ないように見ないようにしながら、50年過ごしてきた。
アメリカににらまれないことだけを考えてきたのだった。
数年前、作家の大江健三郎氏は、クリントン前米大統領の原爆投下謝罪は必要ない、
と長崎の講演で言った。このコトバを自分なり
に意味づける作業を通じて、私は戦後民主主義の正体を感じ取った。
戦後民主主義という思想は、敗戦とその後の混乱の時代に、命あってのものだねだ、
過去は忘れてアメリカのいいなりになろう、何が正しいかなんて考えないほうがいい、
深く根源的に考えることは危険だ、といった風潮とともに生まれた
欺瞞に満ち溢れた思想だったのだ。
この思想があるから、今の日本の政治家も、ジャーナリストも、
財界人も、官僚も、みんな発想が硬直して、事大主義的になってしまい、
正しくものごとを判断できない。
戦後民主主義をすべて否定しない限り、日本はよくならない。敗戦の心の傷を直視し、
それを癒して、乗り越えないかぎり、日本の混乱は続く。
閉塞した日本の状況をうち破るのは、表面上威勢のいい石原慎太郎さんのような
政治家ではなく、ロマンを捨てずひたすら現場と住人の意見に耳を傾ける
田中康夫さんのような政治家だろう。戦後民主主義の否定は
、国民の生活感覚に基盤をおいてしか行いえないからだ。
得丸久文
120 :
吾輩は名無しである :2005/11/28(月) 19:44:46
>>119 ただの誹謗中傷のように、「だから何?」としか
思えない駄文と違い、自分なりの結論を述べている
点では読めるコピペだな。
芽むしり子力ちをいまさらながら読みました。 感想は、(;><)セクス!です。
122 :
吾輩は名無しである :2005/11/29(火) 21:27:03
ピンチランナー調書マンセー
123 :
↑ :2005/11/29(火) 22:05:19
こういう糞は早く消えてホス
本田勝一をウイキで調べた↓けど、やっていることが大江によく似ている… 身内に障害者がいることや、朝日新聞社北海道支社時代に出会ったアイヌ差別問題の 影響で抱いた弱者への抑圧者に対する嫌悪感を、アメリカ合衆国や明治以降の 日本政府に強く投影している面があり、そのためアメリカや現代の日本政府に対する 対抗陣営とみなした中華人民共和国などに過剰な肩入れをし、客観的事実をゆがめた報道をした。 著書『中国の旅』は、「中国当局から紹介された人々からの聞き取りをそのまま 載せているため、中国の主張を無批判に伝えている」と大虐殺否定論者などから 攻撃されることが多い。 『中国の旅』にて「南京大虐殺」で「百人斬り」競争があったとする記事内容に ついては、百人斬りをしたとされる軍人の遺族3人から、無根の報道をされたとして、 朝日新聞社等と共に謝罪や損害賠償を求める訴訟を起こされている(現在裁判中)。
その「記事」、賛同コーナーは8行、批判コーナーは158行あるな。
ノーベル賞に思う 大江氏はノーベル賞授賞の直後に「自分は戦後民主主義を信奉する立場から、天皇の文化勲章はいただくわけにはいかない」と言ってましたが、 私はこの人がどこまで本気で民主主義を信奉しているのか疑問です。 「ヒロシマ・ノート」という本が出たころは、戦後民主主義の旗手といわれ私もそう思っておりましたが、 今から十年くらい前、大江氏は自ら発起人の一人となって核兵器廃絶文化人会議とか言う組織を結成し「核兵器廃絶に向かって直ちに行動を起こそう」という声明を出したのでしたが、 これに対して週刊誌から月刊誌から総動員して猛烈な攻撃をしたのが文芸春秋だったのです。 しかも、大江氏は文芸春秋が主催する芥川賞の選考委員をしたり文芸春秋から本を出版して同社の利益に貢献したりしておりました。 その点に疑問を持った本多勝一氏が公開質問状を出して 「あなたは核兵器廃絶を人に呼びかけておいて、その廃絶運動を最も熱心に攻撃する文芸春秋の選考委員を引き受けたりしているのはおかしいのではないですか?」 と問いかけたのですが、すぐには返事をせず、何度も質問を繰り返すと事実とは違うことを言いたてて人をくったような返事をする。 それでもついに行き詰まって芥川賞の選考委員を辞退することになったのですが、 新聞の取材には「今回の辞任は核兵器廃絶運動とは何の関係もない」と言いつつべつのメディアには「しょうがないから辞めたんだ」という。 それから三年くらいたってほとぼりが冷めたころに、誰も知らないうちにいつのまにかまた芥川賞の選考委員におさまっている。 大江健三郎という人はそういうことをする人なのです。ここまでは事実です。 ここから推量して、口では革新を標榜しながら裏では反動資本と結託する人物、と断定しては失礼にあたるでしょうか?
>>123 せめて理由くらい書けよ。
何が嫌でピンチランナー調書マンセーが嫌なのかってことを
>>126 その程度のこと、このスレに貼り付ける必要はないんだよね。
すでにみんな知ってることだし。貼り付けるなら別の板に貼り付ければいいのに。
128 :
127 :2005/12/01(木) 05:24:07
なんか読み返すと日本語おかしいな ピンチランナー調書マンセーのどこが嫌なのか 何が嫌でピンチランナー調書マンセーを否定するのか
>>128 日本語がおかしいだけじゃないだろ。
大江と同じで空気読めない性格だな。
130 :
吾輩は名無しである :2005/12/01(木) 16:23:24
コピペ厨がコピペするときの心象を大江節で表現するスレになりました
131 :
吾輩は名無しである :2005/12/01(木) 16:29:54
>>129 せいぜい人の顔色伺う小心者の人生送ってくれ。
なんでこんな奴が文学板に来るんだか。
vipで馬鹿どものぬるま湯につかってろ、蛆虫。
『諸君11月号』で秦郁彦氏に、子供相手の語り部は止めなさいと諭されてたが… それに『オキナワ・ノート』の記述があまりにひどいんだよな 訴えられてあたりまえさね、今度の裁判でノサれちまえ まじでこいつの人間性はひどい
>>131 人間は図星をさされると逆上するからなあ。しかし、
なんでこんな下品な言葉を使う方が文学板に来るんだか。
>>132 どれとは言わないけど、俺のレスも入ってる
ってことは、能力の無い右翼厨のレスを、まともに読めるってアンタ…
も能力の無い右翼厨ってことか。
135 :
吾輩は名無しである :2005/12/01(木) 22:28:19
さびしがりやさん、みーつけた
http://www.kantei.go.jp/jp/sihouseido/dai34/34gijiroku.html 第34回司法制度改革審議会議事次第
日時:平成12年10月16日(月)9:29〜12:10
場所:司法制度改革審議会審議室
出席者
(委員)
佐藤幸治会長、竹下守夫会長代理、石井宏治、井上正仁、北村敬子、曽野綾子、木剛、鳥居泰彦、中坊公平、藤田耕三、水原敏博、山本勝、吉岡初子
(事務局)
樋渡利秋事務局長
(中略)
【曽野委員】レジュメが短過ぎて申し訳ございません。
過日ちょっと触れましたが、私は過去に書きました数冊のノンフィクションの中から、一つの作品を例に引いて、その作業の困難さをお話ししたいと思います。
ここに持参いたしましたのは『或る神話の背景沖縄・渡嘉敷島の集団自決』という本です。この話は、終戦の年の3月、沖縄本島上陸を前に、その南西の沖合にある慶良間列島の中の渡嘉敷島で集団自決が行われた、という事件です。
当時島には陸軍の海上挺進第三戦隊の130人が、ベニヤ板の船に120キロの爆弾をつけて夜陰に乗じて、敵の艦艇に突っ込む特攻舟艇部隊としていました。
3月下旬のある日、米軍はこの島を砲撃後上陸を開始し、それを恐れた約三百人の村民は軍陣地を目指して逃げましたが、陣地内に立ち入ることを拒否され、
その上、当時島の守備隊長だった赤松嘉次隊長(当時25歳)の自決命令を受けて次々と自決したというものでした。
自決の方法は、多くの島民が島の防衛隊でしたから、彼らに配られていた手榴弾を車座になった家族の中でピンを抜いた。
また壮年の息子が、老いた父や母が敵の手に掛かるよりは、ということで、こん棒、鍬、刀などで、その命を絶った、ということになっております。
当時の資料を列挙しますと、1)沖縄タイムス社刊『沖縄戦記・鉄の暴風』2)渡嘉敷島遺族会編纂『慶良間列島・渡嘉敷島の戦闘概要』3)渡嘉敷村、座間味村共編『渡嘉敷島における戦争の様相』 4)岩波書店『沖縄問題二十年』(中野好夫、新崎盛暉著)5)時事通信社刊『沖縄戦史』(上地一史著)6)沖縄グラフ社『秘録沖縄戦史』(山川泰邦)7)琉球政府『沖縄県史8(沖縄戦通史)各論篇7』(嘉陽安男著) 8)岩波書店『沖縄ノート』(大江健三郎著)9)平凡社『悲劇の沖縄戦』「太陽」(浦崎純著)などがあります。 これらの著書は、一斉に集団自決を命令した赤松大尉を「人非人」「人面獣心」などと書き、 大江健三郎氏は「あまりにも巨きい罪の巨塊」と表現しています。 私が赤松事件に興味を持ったのは、これほどの悪人と書かれている人がもし実在するなら、作家として会ってみておきたいという無責任な興味からでした。 私は赤松氏と知己でもなく、いかなる姻戚関係にもなかったので、気楽にそう思えたのです。もちろんこの事件は裁判ではありません。 しかし裁判以上にこの事件は終戦後25年目ころの日本のジャーナリズムを賑わし、赤松隊に所属した人々の心を深く傷つけていたのです。 もとより私には特別な調査機関もありません。私はただ足で歩いて一つ一つ疑念を調べ上げていっただけです。本土では赤松隊員に個別に会いました。 当時守備隊も、ひどい食料不足に陥っていたのですから、当然人々の心も荒れていたと思います。 グループで会うと口裏を合わせるでしょうが、個別なら逆に当時の赤松氏を非難する発言が出やすいだろうと思ってそのようにしました。渡嘉敷島にも何度も足を運び、島民の人たちに多数会いました。 大江氏は全く実地の調査をしていないことは、その時知りました。 当時私はまだ30代で若く体力があったことと、作家になって15年以上が経過していたので、いくらか自分で調査の費用を出せるという経済的余裕があったことが、この調査を可能にしました。 途中経過を省いて簡単に結果をまとめてみますと、これほどの激しい人間性に対する告発の対象となった赤松氏が、集団自決の命令を出した、という証言はついにどこからも得られませんでした。
第一には、常に赤松氏の側にあった知念副官(名前から見ても分かる通り沖縄出身者ですが)が、沖縄サイドの告発に対して、明確に否定する証言をしていること。 また赤松氏を告発する側にあった村長は、集団自決を口頭で伝えてきたのは当時の駐在巡査だと言明したのですが、その駐在巡査は、私の直接の質問に対して、赤松氏は自決命令など全く出していない、と明確に証言したのです。 つまり事件の鍵を握る沖縄関係者二人が二人とも、事件の不正確さを揃って証言したのです。 第二に、資料です。 先に述べました資料のうち、1〜3までを丁寧に調べていくと、実に多くの文章上の類似箇所が出てきました。今で言うと盗作です。 ということは一つが原本であり、他の資料はそれを調べずに引き写したということになります。 それをさらに端的に現しているのは、これほどの惨劇のあった事件発生の日時を、この三つの資料は揃って3月26日と記載しているのですが、戦史によると、それは3月27日であります。 人は他の日時は勘違いをすることがありましょうが、親しい人、愛する者の命日を偶然揃って間違えるということはあり得ません。 つまり「沖縄県人の命を平然と犠牲にした鬼のような人物」は第一資料から発生した風評を固定し、憎悪を増幅させ、自分は平和主義者だが、世間にはこのような罪人がいる、という形で、断罪したのです。 当時、沖縄側の資料には裏付けがない、と書くだけで、私もまた沖縄にある二つの地方紙から激しいバッシングに会いました。 この調査の連載が終わった時、私は沖縄に行きましたが、その時、地元の一人の新聞記者から「赤松神話はこれで覆されたということになりますが」と言われたので、 私は「私は一度も赤松氏がついぞ自決命令を出さなかった、と言ってはいません。ただ今日までのところ、その証拠は出てきていない、と言うだけのことです。明日にも島の洞窟から、命令を書いた紙が出てくるかもしれないではないですか」 と答えたのを覚えています。 しかしこういう風評を元に「罪の巨塊」だと神の視点に立って断罪した人(大江健三郎)もいたのですから、それはまさに人間の立場を越えたリンチでありました。 (後略)
139 :
吾輩は名無しである :2005/12/01(木) 22:41:42
いいからソープでも行ってすっきりしてこいよ。
いってきますた。
イクの早いな
142 :
吾輩は名無しである :2005/12/01(木) 23:51:01
136.137.138>実にいい話を伺いました。宜しかったら 続けて頂けませんか....
大江氏は、赤松氏をナチスのアイヒマンになぞらえたりもしてましたっけね… 渡嘉敷の事件は、曾野綾子さんの『ある神話の背景』(73年)で論証されてるんですよね? 大江氏の言葉の暴力はひどいもんです 本当にひどいよ
>>143 ネットウヨは大江氏を売国奴だの池沼を産んだ人間だのと、
誹謗中傷、レッテル付けをしてましたっけね。
ネットウヨの言葉の暴力はひどいもんです。
本当にひどいよ
>>145 おまえさんアイヒマンについて知ってるかい?
少し調べてみては如何か?
オコチャマは勉強しようね?ね?
147 :
吾輩は名無しである :2005/12/02(金) 01:59:03
オコチャマな書き込みしてる奴が人をオコチャマ扱いかwww 笑えるww
>>147 ←素敵なオコチャマ確定(笑
スッチャラカチャンチャン(笑
149 :
吾輩は名無しである :2005/12/02(金) 02:49:29
裁判沙汰?
岩波と大江氏は赤松氏の遺族に名誉毀損で裁判ざたになってるよ 秦郁彦氏曰く(以下諸君から引用 ・『沖縄ノート』は約八ページの記述過半を、アイヒマンわ引き合いにした著者特有の激烈な人身攻撃に費やしている 誹謗中傷の程度ではない ・初版が出た70年頃のアイヒマンといえば、ヒトラーを上回る極悪非道の大悪人というイメージだった この箇所だけで名誉毀損は直ちに成立すると言ってよかろう ・大阪地裁の法廷で、近く両者の対決がはじまる 問われているのは被告大江氏の人間性である
つか軍人なんか海兵隊だろうが人民軍だろうが痔エ慰汰威だろうが みんな刺ンでしまえばいいのに
152 :
吾輩は名無しである :2005/12/02(金) 03:31:43
また取材頼んだよ。
153 :
吾輩は名無しである :2005/12/02(金) 04:56:46
今日は4回抜いた。おれはそのうち種無しになるかもしれない。 ポケットに穴をあけて、亀頭の側の皮を子種が放出されるさいに 上に引っ張って、子種をたれないようにする。これで授業中に自 慰をできるようにした。 __ / /⌒ ヽ / / ( )'゙ヽ. _/ . /iー-‐'"i ,; / i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/ (\.゙ヽ_(_/,イ/ i ! (\\_,_)' ノ (\\_,_,)' i ! l ,i\ ヽ、 ! し'
http://www4.ocn.ne.jp/~cozy-opi/ 本日の世迷い言
暴かれる日本悪玉論の嘘 (7/25) 2005/7/25
沖縄守備隊長遺族、大江氏・岩波を提訴へ 「自決強制」記述誤り、名誉棄損(産経)
先の大戦末期の沖縄戦で日本軍の命令で住民が集団自決を強いられたとする出版物の記述は誤りで、名誉を棄損されたとして、
当時の守備隊長と遺族が著者でノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店を相手取り、損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こすことが二十三日分かった。
訴えを起こすのは、沖縄戦で座間味島を守備した陸軍海上挺進隊第一戦隊長を務めた梅沢裕・元少佐(88)と、渡嘉敷島を守備した同第三戦隊長だった故赤松嘉次・元大尉の弟、赤松秀一氏(72)。
訴えられるのは、『沖縄ノート』(岩波新書)の著者の大江氏と、他にも故家永三郎氏の『太平洋戦争』(岩波現代文庫)、故中野好夫氏らの『沖縄問題20年』(岩波新書)などを出している岩波書店。
訴状などによると、米軍が沖縄の渡嘉敷島と座間味島に上陸した昭和二十年三月下旬、両島で起きた住民の集団自決について、
大江氏らは、これらの島に駐屯していた旧日本軍の守備隊長の命令によるものだったと著書に書いているが、そのような軍命令はなく、守備隊長らの名誉を損ねたとしている。
沖縄戦の集団自決をめぐっては、昭和二十五年に沖縄タイムス社から発刊された沖縄戦記『鉄の暴風』で、赤松大尉と梅沢少佐がそれぞれ、両島の住民に集団自決を命じたために起きたと書かれた。
この記述は、沖縄県史や渡嘉敷島(渡嘉敷村)の村史など多くの沖縄戦記に引用されている。
疑問を抱いた作家の曽野綾子さんは渡嘉敷島の集団自決を取材し『ある神話の風景』(昭和四十八年、文芸春秋)を出版。
座間味島の集団自決についても、生存者の女性が「軍命令による自決なら遺族が遺族年金を受け取れると島の長老に説得され、偽証をした」と話したことを娘の宮城晴美さんが『母の遺したもの』(平成十三年、高文研)で明らかにした。
その後も、昭和史研究所(代表・中村粲元独協大教授)や自由主義史観研究会(代表・藤岡信勝拓殖大教授)が曽野さんらの取材を補強する実証的研究を行っている。
沖縄戦の集団自決については、住民が自ら軍の足手まといにならぬように自決したのだが、戦後補償を得るために守備隊長の暗黙の了解の下、軍命令での自決ということにした…というのが、真相であるようだ。(「軍事評論家=佐藤守のブログ日記」7/24エントリーより) 大江健三郎は、その辺りの機微を理解せず或いは理解しようともせず、「軍部に犠牲になった沖縄県民」という視点で、日本軍人を貶めようとした。 先日に書いた従軍慰安婦や靖国問題にも通じる話だ。事実でないことを事実のように広める「反日宣伝マン」が存在し、事実を覆い隠しウソを病気のように広めている。 従軍慰安婦や靖国や沖縄については、幸いにして事実が明らかになってきている。しかし、明らかになりつつある事実でさえも、一度広がった認識を覆すのは難しい。 例えば盧溝橋事件は「日本側からの銃撃で始まった」と思っている人も、まだまだ多いであろう。 教科書に載っているような話で実は虚構だという話は、私たちの知らないところでまだまだたくさんあるのではないだろうか。大江の類の罪科は、非常に重いと言わざるを得ない。 今は、明らかに過渡期ですな。戦後60年を経て、ようやく事実はどうであったのかが語られるようになってきた。日本悪玉論に縛られた戦後民主主義から、ようやく脱しようとしている。 ただ、「脱しようとしている」というのはまともな日本人から見た用語であり、日本は悪いのだという意識から抜け出せないままの人にとっては、 「日本はいつか来た道を歩もうとしている」とか「軍靴の音が!」ということになり、相当な危機感を持っていると思われる。 歴史教科書に関する左巻きのヒステリックな言動は「左巻きの断末魔」なのだろうか…と考えようとして、靖国参拝に関する世論調査の数字などを思い出し、まだ「過渡期」に過ぎず楽観視してはならないと思い直す。 もっと強力な攻撃が来るんじゃないかな。
156 :
吾輩は名無しである :2005/12/02(金) 16:16:34
新作に出てくる繁は はじめてのキャラって本人言ってるけど 走れ、走りつづけよ に出てくる従兄と少し似てるかなあ、と。 大江ファンの人はこのスレにはこないっすかね。
このスレでは、 7行以上の書き込みはとばす。
158 :
吾輩は名無しである :2005/12/02(金) 20:41:56
>>154-155 それで、君はこの文章を読んでどう思ったのだい?
特定の売日左翼め、許さん!!と憤慨したのかい?
僕なりの感想を言わせてもらうと、日本人っていうのは
特定の人間にだけ責任を押し付けて被害者になりたがる
のが好きな民族だと感じたね。
戦後は戦犯が悪い、軍国主義が悪い、私たちは被害者。
そして今は、朝日が悪い、大江が悪い、私たちは被害者ってね。
>>158 日本人は甘ったれで責任感が無い、まで読んだ。
http://blog.zaq.ne.jp/osjes/article/4/ 沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会
訴状 平成17年8月5日
大阪地方裁判所御中
原告訴訟代理人(略)
別紙原告訴訟代理人目録記載のとおり
謝罪広告等請求事件
訴訟物の価額金32,552,000円
(略)
請求の趣旨
1被告株式会社岩波書店は、(略)別紙三記載の書籍(「沖縄ノート」)を出版、販売又は頒布してはならない。
2(1)被告株式会社岩波書店及び被告大江健三郎は、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞及び日本経済新聞の各全国版に、別紙四記載の謝罪広告を別紙四記載の掲載条件にて各1回掲載せよ。
(2)被告株式会社岩波書店は、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞及び日本経済新聞の各全国版に別紙五記載の謝罪広告を別紙五記載の掲載条件にて、別紙六記載の謝罪広告を別紙六記載の掲載条件にて各一回掲載せよ。
3(1)略
(2)被告大江健三郎は、原告らに対し、各金500万円及びこれに対する本訴状送達の日から支払い済みまで年5分の割合による金員を支払え。
4訴訟費用は被告らの負担とする。
との判決並びに第3項につき仮執行の宣言を求める。
請求の原因
第1:当事者
1原告梅澤裕(略)(以下「原告梅澤」又は「原告梅澤少佐」という)は、第二次世界大戦中の沖縄戦において米軍が最初に上陸した慶良間列島の座間味島で第1戦隊長として米軍と戦った陸軍士官学校(略)出身の元少佐である。
2原告赤松秀一(以下「原告赤松」という)は、同じ沖縄戦において慶良間列
島の渡嘉敷島で第3戦隊長として米と戦った陸軍士官学校(53期)出身の元大尉である故赤松嘉次(略 昭和55年1月13日死亡)(以下「赤松大尉」という)の弟である。
3被告株式会社岩波書店(以下「被告岩波書店」という)は、(略)
の各種図書の出版と販売等を業とする会社であり、別紙一、二、三記載の書籍
(以下「本件書籍一」「本件書籍二」「本件書籍三」、又は、「太平洋戦争」、「沖縄問題二十年」、「沖縄ノート」という)の出版を行っている。
4被告大江健三郎(以下「被告大江」という)は、文学賞である芥川賞、ノー
ベル文学賞を受賞した作家であり、日本文芸家協会及び日本ペンクラブの理事であり、本件書籍三「沖縄ノート」の著者である。
第2:沖縄戦と座間味島・渡嘉敷島における集団自決 1:昭和16年12月に日本軍の真珠湾攻撃で始まった大東亜戦争は、(略)、昭和20年2月には遂に米軍の硫黄島上陸を許し、次の米軍の攻撃は台湾か沖縄に向かうと予想される状態にあった。 2:昭和19年3月南西諸島を防衛する西部軍指揮下の第32軍が編成され、サイパン陥落前後の同年6月頃から実戦部隊が沖縄に駐屯を開始し、 同年10月頃までに沖縄に配備された守備軍は第9師団(略)、第24師団(略)、第62師団(略)、独立混成第44旅団、砲兵部隊、海軍の沖縄方面根拠地隊などであった。 これら沖縄守備軍・第32軍は「球部隊」と呼ばれていた。 3:昭和20年3月23日から沖縄は米軍の激しい空襲にみまわれ、24日からは艦砲射撃も加わった。 米軍の最初の目標は、沖縄本島の西55キロメートルに位置する慶良間諸島の確保であった。(略)「 米軍の慶良間諸島攻撃部隊はアンドリュー・D・ブルース少将の率いる第77歩兵旅団であり、空母の護衛のもと上陸用舟艇で上陸作戦にのぞんだ。 作戦の狙いは沖縄本島総攻撃に備え、水上機基地と艦隊投錨地の確保と神山島を占領し、沖縄上陸の援護砲撃をすることであった。 4:慶良間列島には座間味島、渡嘉敷島、阿嘉島などがある。昭和19年9月、 座間味島には原告梅澤少佐が指揮する海上挺進隊第1戦隊が、阿嘉島と慶留間島には野田義彦少佐の指揮する海上挺進隊第2戦隊が配備されていた。 そして渡嘉敷島には赤松大尉が指揮する海上挺進隊第3戦隊が配備された。 海上挺進隊はベニヤ板製の小型舟艇に120キログラム(略)の爆雷2個を装着し、速力20ノットで、敵艦隊に体当たり攻撃して自爆することが計画された海の特別攻撃隊である。 しかし、結局、出撃の機会はなく舟艇を自沈させた後は、海上挺進隊はそれぞれ駐屯する島の守備隊となった。 5:原告梅澤少佐の守備する座間味島と、赤松大尉の守備する渡嘉敷島で米軍の攻撃を受けた昭和20年3月25日から28日にかけて それぞれ座間味島の村民及び渡嘉敷島の村民の多くが集団自決による凄惨な最後を遂げた
第3:本件各書籍における原告梅澤・赤松大尉による集団自決命令の記述 本件書籍一「太平洋戦争」と本件書籍三「沖縄ノート」は、下記のとおり、原告梅澤少佐が座間味島で自決命令を出して多くの村民を集団自決させたと記述しており、 本件書籍二「沖縄問題二十年」と本件書籍三「沖縄ノート」は、下記のとおり、赤松大尉が渡嘉敷島で自決命令を出して多くの村民を集団自決させたと記載している。 これらの書籍は、広く公衆の読書・閲覧に供されているところ、多くの読者は、かかる記述を事実と誤信する結果になっており、もって原告らの名誉は甚だしく毀損され、その人格権は著しく侵害されているのである。 1:原告梅澤の集団自決命令の記述 (1)略 (2)「沖縄ノート」における集団自決命令に関する事実摘示 a:本件書籍三「沖縄ノート」は、その69ページ10行目から、「 慶良間列島において行われた、7百人を数える老幼者の集団自決は、上地一史著『沖縄戦史』の端的にかたるところによれば、 生き延びようとする本土からの日本人の軍隊の《部隊は、これから米軍を迎えうち長期戦に入る。したがって住民は、部隊の行動をさまたげないために、 また食糧を部隊に提供するため、いさぎよく自決せよ》という命令に発するとされている。 沖縄の民衆の死を抵当にあがなわれる本土の日本人の生、という命題はこの血なまぐさい座間味村、渡嘉敷村の酷たらしい現場においてはっきり形をとり、 それが核戦略体制のもとの今日に、そのままつらなり生きつづけているのである。 生き延びて本土にかえりわれわれのあいだに埋没している、この事件の責任者はいまなお、沖縄にむけてなにひとつあがなっていないが、 この個人の行動の全体は、いま本土の日本人が綜合的な規模でそのまま反復しているものなのであるから、かれが本土の日本人に向かって、 なぜおれひとり自分を咎めねばならないのかね?と開きなおれば、たちまちわれわれは、かれの内なるわれわれ自身に鼻つきあわせてしまうであろう」などと記述している。
痔え?痛い!はみなポエムね、まで読んだ。
b「日本人の軍隊が命じた住民に対する自決」「血なまぐさい座間味村、渡嘉敷村の酷たらしい現場」という記述からは、 渡嘉敷村での集団自決命令が渡嘉敷島の守備隊長から出されたものであることがうかがえるところ、 渡嘉敷島の守備隊長が、赤松大尉であったことは現代日本史に詳しい者及び赤松大尉を知る者ならばだれでも知っている事実である。 したがって、本件書籍三「沖縄ノート」の69頁10行目以下の文章は、赤松大尉について言及するものであり、 赤松大尉が集団自決命令を下し、沖縄の民衆の死を「抵当」に生きのび、沖縄に向けてなにひとつあがなっていないという事実を摘示するものであることは明らかである。 (3)「沖縄ノート」の「集団自決命令」に関する事実摘示(その2) a:本件書籍三「沖縄ノート」は、その208頁1行目から、「このような報道とかさねあわすようにして新聞は、慶良間列島の渡嘉敷島で沖縄住民に集団自決を強制したと記憶される男、 どのようにひかえめにいってもすくなくとも米軍の攻撃下で住民を陣地内に収容することを拒否し、投降勧告にきた住民初め数人をスパイとして処刑したことが確実であり、 そのような状況下に、『命令された』集団自殺を引き起こす結果をまねいたことのはっきりしている守備隊長が戦友(!)ともども、渡嘉敷島での慰霊祭に出席すべく沖縄におもむいたことを報じた。 僕が自分の肉体の深いところを、息も詰まるほどの力でわしづかみにされるような気分をあじわうのは、 この旧守備隊長が、かって《おりがきたら、一度渡嘉敷島にわたりたい》と語っていたという記事を思い出す時である。 おりがきたら、この壮年の日本人はいまこそ、おりがきたと判断したのだ、そしてかれは那覇空港に降りたったのであった。」と記述している
おりものがとまらない、まで読んだ。
b:思うに、「慶良間列島の渡嘉敷島で沖縄住民に集団自決を強制したと記憶される男」「『命令された』集団自殺を引き起こす結果をまねいたことのはっきりしている守備隊長」 「戦友(!)ともども、渡嘉敷島での慰霊祭に出席すべく沖縄におもむいたと報じた」との記述が、 渡嘉敷島の守備隊長であった赤松大尉に関するものことであることは、日本の現代史を研究するもの及び赤松大尉を知るものにとっては明らかであり、 したがって上記記述が、赤松大尉が渡嘉敷島村民に対して集団自決命令を下したという事実の摘示、或いは、これに基づく意見論評であることは論を待たない。 (4)「沖縄ノート」の「集団自決命令」の事実摘示(その3) a本件書籍三「沖縄ノート」は、その210頁4行目から、「慶良間の集団自決の責任者も、そのような自己欺瞞と他者への瞞着の試みを、たえずくりかえしてきたことであろう。 人間としてそれをつぐなうことは、あまりにも巨きい罪の巨塊の前で、かれはなんとか正気で生き伸びたいとねがう。かれは、次第に希薄化する記憶、歪められた記憶に助けられて罪を相対化する。 つづいてかれは自己弁護の余地をこじあけるために、過去の事実の改変に力をつくす。 いや、それはそのようではなかったと、1945年の事実に立って反論する声は、実際誰もが沖縄でのそのような罪を忘れたがっている本土での、市民的日常生活においてかれに届かない。 1945年の感情、倫理感に立とうとする声は、沈黙に向かってしだいに傾斜するのみである。 誰もかれもが、1945年を自己の内部に明瞭に喚起するのを望まなくなった風潮のなかで、かれのペテンはしだいにひとり歩きをはじめただろう。 本土においてすでに、おりはきたのだ。かれは沖縄において、いつ、そのおりがくるかと虎視眈々、狙いをつけている。 かれは沖縄に、それも渡嘉敷島に乗りこんで、1945年の事実を、かれの記憶の意図的改変そのままに逆転することを夢想する。 その難関を突破してはじめて、かれの永年の企ては完結するのである。かれにむかって、いやあれはおまえの主張するような生やさしいものではなかった。 それは具体的には追いつめられた親が生木を折りとって自分の幼児を殴り殺すことであったのだ。
おまえたちも本土からの武装した守備隊は血を流すかわりに容易に投降し、そして戦争責任の追求の手が27度線からさかのぼって届いてはゆかぬ場所へと帰って行き、 善良な市民となったのだ、という声は、すでに沖縄でもおこり得ないのではないかとかれが夢想する。 しかもそこまで幻想が進むとき、かれは25年ぶりの屠殺者と生き残りの犠牲者の再会に、甘い涙につつまれた和解すらありうるのではないかと、 渡嘉敷島で実際におこったことを具体的に記憶する者にとっては、およそ正視に耐えぬ歪んだ幻想をまでもいだきえたであろう。 このようなエゴサントリクな希求につらぬかれた幻想にはとめどがない。おりがきたら、かれはそのような時を待ちうけ、そしていまこそ、そのおりがきたとみなしたのだ。 日本本土の政治家が、民衆が、沖縄とそこに住む人々をねじふせて、その異議申立ての声を押しつぶそうとしている。そのようなおりがきたのだ。 ひとりの戦争犯罪者にもまた、かれ個人のやりかたで沖縄をねじふせること、事実に立った異議申立ての声を押しつぶすことがどうしてできるのだろう? あの渡嘉敷の『土民』のようなかれらは、若い将校たる自分の集団自決の命令を受けいれるほどにおとなしく、穏やかな無抵抗の者だったのではないか、 とひとりの日本人が考えるにいたる時、まさにわれわれは、1945年の渡嘉敷島で、どのような意識構造の日本人が、 どのようにして人々を集団自決へと追いやったかの、およそ人間のなしうるものと思えぬ決断の、まったく同一のかたちでの再現の現場に立ちあっているのである」と記述する。 b思うに、「慶良間の集団自決の責任者も」「渡嘉敷島に乗りこんで」「渡嘉敷島で実際におこったこと」 「あの渡嘉敷の『土民』のようにかれらは、若い将校たる自分の集団自決の命令を受け入れるほどにおとなしく、穏やかな無抵抗の者だった」 という記述が、渡嘉敷島の守備隊長であった赤松大尉のことを指すものであることは、日本の現代史を研究するもの及び赤松大尉を知るものにとっては明らかであり、 したがって前記記述は、赤松大尉が渡嘉敷島の村民に対して集団自決命令を下したという事実を摘示し、これに基づいて意見論評するものであることは明らかである。
3本件各書籍の記述による名誉毀損等の不法行為 以上述べてきたところから明らかなように、本件書籍一「太平洋戦史」、本件書籍二「沖縄問題二十年」、同三「沖縄ノート」を読むものの大多数は、 座間味島で集団自決命令を下した守備隊長が原告梅澤少佐であり、渡嘉敷島で集団自決命令を下した守備隊長が赤松大尉であり、 両隊長は、そのような残酷な命令を出して無辜の島民の多数を強制的に死なせながら、自らは生き延びた非道で卑劣な人物であると認識することになる。 本件各書籍における上記各表現が、原告梅澤及び赤松大尉の社会的評価を低下させ、その名誉を毀損するものであることは明らかであり、 更には原告赤松も赤松大尉の弟としての立場と宿縁から、その固有の名誉を害されてきたことは疑いを容れる余地がない。 とりわけ、本件書籍三「沖縄ノート」は、渡嘉敷島の村民集団自決が赤松大尉の命令によるものであると断定的に決めつけたうえ、 これを前提にして赤松大尉を「ペテン」「屠殺者」「戦争犯罪人」呼ばわりしたうえ、「ユダヤ人大量殺戮で知られるナチスのアイヒマンと同じく拉致されて沖縄法廷で裁かれて然るべきであったろう」 といった最大限の侮蔑を含む人格非難を執拗に繰り返すものであり、しかもそれが高名なノーベル賞作家である被告大江が著述したものであることから、 今日でも広く社会に影響を及ぼしており、原告赤松は、かかる赤松大尉の人格を冒涜し尽くす故なき誹謗表現により 、実兄である赤松大尉に対して抱いていた人間的な敬愛追慕の情を著しく侵害されたものである。 本件各書籍における前記各表現が原告らの名誉その他の人格的利益を違法に侵害し、原告らに筆舌に尽くしがたい精神的苦痛を与える不法行為であることは明らかである。
右翼はみな自決すべき、まで読んだ。
第4:集団自決命令は架空だった 今日では、座間味島と渡嘉敷島のいずれにおいても、以下のとおり、日本軍による集団自決命令がなかったことが明らかになっている。 1原告梅澤少佐による座間味島の集団自決命令について (1)事実 昭和20年3月25日に米軍の攻撃があった際、座間味村の幹部5人が原告梅澤少佐を訪ね、「集団自決させて欲しい、駄目なら手榴弾が欲しい。小銃があるから実弾を下さい。」 と懇願したが、原告梅澤少佐に「生き延びてくれ、弾薬は渡せない」と拒絶された。 しかし、村民らは、原告梅澤少佐の説諭にもかかわらず、次々と集団自決を決行し、凄惨な最期を遂げた。 これが事実である。 (2)証言者ら 原告梅澤少佐に弾薬供与を懇願に行った5人のうちで生き残った女子青年団長は、一時期部隊長の集団自決命令があったと証言し、その後、原告梅澤に対し、部隊長の自決命令はなかったと謝罪している。 また、自決した助役の弟は、座間味島の戦没者、自決者の補償交渉に当たる座間味村の担当者となり、原告梅澤少佐による自決命令があったと証言していたが、 昭和62年3月28日、座間味島を訪ねた原告梅澤に「勝手に隊長命令による自決とした事はすみませんでした」と謝罪している。 (3)新聞報道 原告梅澤少佐の集団自決命令については、神戸新聞が昭和60年7月30日、同61年6月6日付紙面で、それが架空のものであったことを報道し、 同62年4月18日では「遺族補償を得るために『隊長命令に』」とその真相を報道し、さらに東京新聞は昭和62年4月23日「大戦通史勇気ある訂正」「弟が証言補償得やすくするため」と報じた。 2:赤松大尉の集団自決命令と曽野綾子著「ある神話の背景」について 渡嘉敷島における赤松大尉による集団自決命令があったという世間に流布された風聞に疑問をもった作家・曽野綾子は、現地に足を運び、 関係当事者に直接取材するなどの徹底した調査を行い、昭和48年に文芸春秋社から出版された「ある神話の背景」を著述し、 赤松大尉による集団自決命令があったことを支持する証拠がないことを明らかにした。 その後、今日に至るまで、赤松大尉による集団自決命令に関わる前記風聞を裏付ける何らの証拠も現れていない。
第5原告らの蒙った損害とその回復 本件書籍一「太平洋戦史」、同三「沖縄ノート」の原告梅澤少佐に関する前記記述は、虚偽の事実を摘示して原告梅澤の社会的評価を著しく低下させ、 その名誉を甚だしく毀損し、もって原告梅澤の人格権を侵害し、筆舌に尽くしがたい精神的苦痛を与えた。 本件書籍二「沖縄問題二十年」、同三「沖縄ノート」の赤松大尉に関する記述は、虚偽の事実を摘示して原告赤松の社会的評価を著しく低下させ、 その名誉を甚だしく毀損してその人格権を侵害したうえ、原告赤松が実兄・赤松大尉に対して抱いていた人間らしい敬愛追慕の情を内容とする人格的利益を回復不能なまでに侵害した。 被告岩波書店は本件書籍一、同二、同三の発行者であり、被告大江は本件書籍三「沖縄ノート」の著者であり、共に原告らに対する名誉等の人格権侵害について不法行為責任を負うべきものである。 原告らの名誉回復と精神的苦痛を慰謝するためには、被告同岩波書店は本件各書籍の記述に対して訂正、謝罪広告を掲載し、 原告らに慰謝料の支払いをする必要があり、被告大江は本件書籍三「沖縄ノート」の記述に対して訂正、謝罪広告を掲載し、原告らに慰謝料の支払いをする必要がある。 よって、原告らは、人格権(名誉権)に基づき、被告岩波書店に対し請求の趣旨第1項記載の本件書籍一、同二、同三の各出版、販売、頒布の差止めを求めるとともに、 民法709条、同719条及び同723条に基づき、原告らの名誉回復の適当な措置として、被告岩波書店と被告大江に対し、請求の趣旨第2項記載の各謝罪広告の掲載を求め、 民法709条、同719条及び同710条に基づき、被告岩波書店及び被告大江に対し、 請求の趣旨第3項記載の慰謝料の支払い(原告らに対する各金500万円の限度で被告らは共同不法行為に基づく連帯責任)を求めて本訴に及ぶ。
俺は岩波の売り上げに協力したい、まで読んだ。
すさまじいコピペラッシュだ!!
虫の書評終わる 突風
http://homepage2.nifty.com/bookbookbook/zakkan6.htm 1月(発行日は2月)から(虫)という匿名書評家が「週刊朝日」に連載していた「まっとうな本」というコラムが 12月20日号で終了した。全12回。
一応1年間続いたので区切りはいいようだが、週刊文春が12月15日 号に書いていたようにこの終了は理由のないものではない。虫が書いた大江健三郎批判が大江を怒らせ、
週刊朝日が来年からスタートを依頼していた小説に影響しかねないとしてこのコラムを終わらせたのである。
加藤明編集長が更迭され、内部昇格の形で鈴木健副編集長が編集長に昇格することになった。その背景に は朝日新聞社の箱島信一社長の意向があるらしい、という話も週刊文春の報じるところだ。
虫の最終回が乗 った12月20日号にはその人事と新編集長のあいさつが載っているのも、いかにもという感じだ。
最終回の「言論の不自由」では、仲間ぼめばかりが目立つ書評の中で、厳しい批判を書くのには匿名で書 くしかなかったということを述べている。大江の件には直接は触れていない。
うまく考えがまとまらないが、少なくとも週刊朝日のマーケティング戦略としてこの戦略は拙劣だということを指摘しておきたい。
よくわからないが、いまどき大江の連載小説でどの程度の読者が取れるのか? 俺は大江の小説などが読 者を増やす魅力になるとは信じられない。
虫の書評が文藝好きの連中を活気付かせたことは事実なのだから。
大江が朝日新聞への執筆も止めるなどと言い出した場合はその影響力はよくわからぬが、くそおもしろくもない大江などを確保しておくことがそれほど重要なはずがないように思う。
狐の書評は本のよい部分を評価しようという書評だ。それにたいして虫は批判する書評だ。匿名書評にはどちらも必要なのである。批判する書評にはかつて風の書評があった。それが今はないのである。
連載終了は残念だ。
2002/12/9
匿名書評は便所(2ch)でね、まで読んだ。
>>156 内省的・非活動的な主人公と破壊的・活動的なもう一人ということで言えば
「万延元年」の主人公と弟のコンビにも似てると思った。
>>158 戦後は戦犯が悪い、軍国主義が悪い、私たちは被害者。
そして今は、朝日が悪い、大江が悪い、私たちは被害者ってね。
↑
大江こそが、そういう人間なのじゃないの?w
「遁走」という言葉は、大江健三郎に良く似合うと、だれかが言ってたっけか。
すっきりした?
図式的な少女趣味 大江健三郎『同時代ゲーム』新潮文庫 海外でほとんど訳書も出ていなかった著者が、なぜノーベル賞を受賞したのかは、今もって謎である。 世界的な評価を得ている日本人の小説家といえば、三島由紀夫と安部公房、それに最近では村上春樹ぐらいだろう。 川端康成の受賞も「三島由紀夫の空席が回ってきた」といわれたが、その類推でいうと安部公房が死んだために空席が回ってきたのだろうか。 著者は一時、ノーベル賞の候補者を推薦すると自称していた矢野暢と仲よくしていたというから、その効果があったのかもしれない。 いずれにせよ、佐藤栄作と並ぶ恥ずかしいノーベル賞である。 しかも、海外で評価される作品も『万延元年のフットボール』までで、それ以後はほとんど話題にならない。客観的にみても『個人的な体験』や『万延元年』は傑作といえるし、 後年の作品でも『雨の木』の連作のように肩に力を入れないで書いた短編には見るべきものがある。 しかし本書のように「同時代」への意識が過剰な作品は、読むに耐えない。 学生から職業作家になった著者には切実なモチーフがなく、「社会的」なテーマを頭の中で作り出して書いているからである。 30歳のときに書かれた『万延元年』が最高傑作とされるのは、著者の思想的限界を象徴している。 特に本書が著者の最低の駄作とされる原因は、当時、著者が傾倒していた山口昌男氏の「道化」論を小説に丸ごと取り入れたことである。 登場人物にそれぞれ文化人類学的な位置づけが与えられ、「祝祭」とか「異化」とかいう言葉が小説に出てくるのは、鼻白むのを通り越して腹が立ってくる。 最良の作品というのは、山口的な図式を乗り越えるところに意味があるのに、作家自身がその図式で書いていたのでは、話にならない。 本書には『ヒロシマ・ノート』以来の「核戦争の恐怖」のモチーフもあるが、こういう「非武装中立」の少女趣味が日本の民主主義をだめにした害毒は計り知れない。 最近の「歴史教科書」問題でも、著者は例によって自分の子供を引き合いに出して「弱者」への配慮がどうとかいう見当違いな批判をしていた。 作家としてはともかく、戦後民主主義の生み出した最悪のイデオローグとしては歴史に残るだろう。
182 :
吾輩は名無しである :2005/12/03(土) 10:48:15
大江って最近フランスの賞取ったんだっけ? ソースはコピペ
183 :
吾輩は名無しである :2005/12/03(土) 11:26:43
、
作品を読んだ人。語れ。どれでも 「死者の奢り」「見るまえに跳べ 」「芽むしり仔撃ち 」「われらの時代」 「遅れてきた青年」「個人的な体験」「万延元年のフットボール」 「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」 「みずから我が涙をぬぐいたまう日」 「洪水はわが魂に及び」 「ピンチランナー調書」「同時代ゲーム」「雨の木」を聴く女たち」 「新しい人よ眼ざめよ」「いかに木を殺すか」「河馬に噛まれる」 「M/Tと森のフシギの物語」「懐かしい年への手紙」「キルプの軍団」 「人生の親戚」「静かな生活 」「治療塔 」「治療塔惑星」「僕が本当に若かった頃」 「燃えあがる緑の木」 「宙返り」「取り替え子(チェンジリング)」「憂い顔の童子」 「二百年の子供」「さようなら、私の本よ」
「みずから我が涙をぬぐいたまう日」と「月の男」のカップリングが、プログレのアルバムのA面/B面各一曲って感じで好きだ。 「月の男」はストーリーといい主題といいトンデモ小説としかいいようがないけど、何故か感動してしまう。
野村勝美:2002.07.03 大江健三郎氏のレジオン・ドヌール勲章授章を考えてみます。大江氏 は自らを、「私は戦後民主主義者である」と公言するノーベル賞文学者 です。彼は「文化勲章」を拒否しました。「戦後民主主義」なるものの定 義を私は知りませんが、印象的には戦前戦中の日本を「全面悪」と捉 えている人たちのように思います。 さて、レジオン・ドヌール勲章はフランスの、民間人に与えられる最高 の勲章だそうです。やるのも受けるのも勝手です。ノーベル賞について も、やるのも受けるのも勝手です。我が「文化勲章」を拒絶したのも、勝 手です。「文化勲章」は日本国民が最高の栄誉としているものですが、 それを拒絶する大江氏の理由は、「僕は戦後民主主義者、国家の勲章 は受けない」ということであると伝えられました。根底に、氏の長年の発 言から、1.日本の戦争責任,、2.反皇室 があると想定できます。「悪いもの」からの勲章は貰えない、ということ でしょう。反「日の丸」、反「君が代」、反「核」の人です。そのこと自体を 非難する積りはありません。私が嫌うのは、この方面の人たちの得手 勝手な論理です。一般的にダブル・スタンダードといいます。
レジオン・ドヌール勲章は明らかにフランスの国家としての勲章です。 価値の源泉はそこにあります。 シラク・フランス大統領は11日夜、パリ郊外で行われたサッカー・フランス カップ決勝戦を観戦しました。 試合開始前の国歌ラマルセイエーズ演奏の際に一部サポーター が口笛を吹いたのに対し、「フランスへの侮辱」と激怒、退席したそうです。 大江さん、あなたに勲章を授ける人物は、こういう(すばらしい!)男ですよ。 「君が代はキライだけど、ラマルセイエーズは好きですか?」 フランスは「核兵器」保有国です。最高レベルの原子力発電実施国で す。かつて多くの植民地を持ち、アルジェリアにおいてもヴェトナムにお いても、苛烈な政治を行いました。第2次世界大戦後日本軍が撤退し た後に、インドシナの再植民地を目指してインドシナ戦争を起こしたフ ランス。北アフリカの植民地を弾圧によって維持しようとして起こったア ルジェリア独立戦争。第2次中東戦争(スエズ戦争)で英国と連合して エジプトに派兵してアラブ諸国と戦争したフランス。世界中の反対を押 し切って南太平洋で水爆実験を続けたフランス。 その国の勲章は受けるけれど、わが日本の勲章は受けられないという。 大江さんが文化勲章を拒絶した理由のすべてがより強く、 レジオン・ドヌール勲章には含まれています。それ を、片方は断り片方は受けるとすれば、論理を整合させるには一つの 根拠しかありません。 日本(日本人)をバカにしている、のです。
>>185 なかなか面白い事いうね。
なんでか、みずから〜は覚えてるけど、月の男、全然記憶に無いw
189 :
吾輩は名無しである :2005/12/03(土) 20:57:30
大江もいよいよ末期だな。
早く死ね
アンチの大江批判は知的だねえ。
多作だよね
作家の大江健三郎氏が中国の大学での講演で石原慎太郎氏の東京都知事当選は 都民の恥だと述べたことが4日、中国の官営マスコミで報道された。 大江氏は9月27日、北京の精華大学で講演し、自分がいまもっとも気にしている のは日本の最近の国家主義的傾向と日本が過去の侵略や残虐行為を謝罪していない ことだと語った。国家主義傾向への批判のなかで石原都知事に言及し、「石原氏は 当選したことは東京都民の恥だ」と述べたという(10月5日付産経新聞)。 ---------------------------------------------------------------------- 大江健三郎といえば、戦後日本を堕落させてきたいわゆる「進歩的文化人」、 「戦後民主主義者」の巨頭である。 彼は、スウェーデンの王立アカデミーが授与するノーベル文学賞はもらうが、 文化勲章は辞退した。外国の王室がくれるものはもらうが、日本の皇室が授与する ものは辞退する。典型的な日本蔑視、西洋崇拝の態度である。なんら一貫性はない。 また、彼は、北朝鮮を賛美し、日本人であることを後悔していた。原爆が落とさ れたのは日本人の責任であると主張してもいる。 そのくせ、日本の豊かさの恩恵を受け、外国に亡命することなど露ほども考えない。 彼の特徴は、今回の件でもわかるように、日本国内においてはあいまいな言葉を 使ってソフトに日本を非難する論調をとるが、ひとたび国外に出ると悪し様に日本を 罵ることである。フツウの愛国心がある者なら、国外に出て母国の悪口は言わない ものである。彼は反日外国人にありがたがられているが、外国人は、自国を悪し様に 罵る大江のことを内心では軽蔑していることに気づいていない。
中国と日本と、いずれが国家主義的傾向が強いかなど比較すれば明らかである。 中国は、核兵器を製造・配備し、近隣諸国に圧力を加え、チベット・ウイグル・ 旧満州などを侵略し、言論を弾圧し、結社を抑圧する。そんな中国を非難する言葉など ひとことも言うことはなく、ありもしない日本の国家主義的傾向のみを非難する。 また、侵略や残虐行為の謝罪にしても、中国政府の侵略や、現在も行われている 裁判なしの銃殺刑、反体制運動家への拷問などは全く非難しない。 他方、民主的に選挙でえらばれた地方自治体の首長を「恥」と罵る。 いったい、恥知らずとは誰のことか? こういう恥知らずな人間が、日本には腐るほど存在することを考えると、アタマが痛くなってくる。
・大江は凄く戦争音痴、語り部失格 ・最後の貴重な進歩的文化人 ・日本人インテリゲチャーの伝統である、マゾヒスティツクな白人コンプレックスを、まともに表現できる天然記念物な大江 白人による、日本人罵倒責めには、脳内麻薬をたっぷりと射精できる大江 テロリストの道徳感を信じてもいい、だけど米国にテロリストの核テロが起きても仕方ないと、米国の青年に迫った大江 日本に北の核が打ち込まれても、日本は反撃してはならない、だから日米安保解消せよと言った大江 少年少女に対し、虚構の大江流反戦思想を説き、生涯戦争の事を考えなさいと迫る大江…
196 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 00:41:37
大江が消えれば世界はより良くなる
世界の諸悪の根源はすべて大江にあんだよ。
198 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 01:05:54
消せ
悉く天皇の赤子たる我が同朋国民を恰も仇敵の如くに見なし、 これと戦ひ、これを倒滅せざれば已まざるが如き態度を以って 国体を論ずるが如きはこれを断じて避けねばならぬ 予は特に近来国体を揚言して有形無形に自ら為にせんとするが 如き団体の簇生するを見て、これを苦が苦がしきことと思為して居る 上杉慎吉
最高に知的な我は、天皇陛下の御為に 以後「アンチ大江」を名乗ることにする。
201 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 02:09:36
癲脳屁以下バンザイ!
大江は死の影に怯えている ひたひたと、死期を感じているからだ 戦いに倒れた死者の反論がないことをいいことに、全ての皇軍兵士を無下に死後も苦しめた つまり己を『裁きのネ申』になぞらえ死者を裁いたのだ 大江よ、たっぷりと死を楽しめ 250万の英霊が死の世界でおまえを待っている そこでは、250万人の魂からおまえにむかってあらゆる言葉が投げ掛けられるだろう おまえの魂はどうなるかな? 耐えられるかな? まー大江よ、自己責任てやつだわな おまえが悪いさね慈悲はなしだ あばよ大江
203 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 04:29:54
糞右バイト、時給はおいくら?
腔疾に毛イイ!をはらえ
バカうよほどキモいもんはないな 三島が生きていれば叩ッ斬るのも刀のケガレとか言って 鼻で笑っただろう
206 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 05:05:25
ほんとすごい量書いてる。 まとめて読んでるんだけど、次から次へと重い作品がでてくる。 ところで、大江論の決定版ってあるの? 大江と批評家の関係って、 中上と柄谷みたいな感じではないよね。 江藤とは初期以外敵対したし、一時期山口昌男の影響が濃かったけど いまはそうでもないみたいだし。
こらこらおまえら 三島氏は靖国神社の境内で、英霊と共に大江の魂を待っている この国は死者の国である 死の谷の影はもう大江のそばに射しているのだ その前に沖縄ノートでの名誉毀損裁判があるけどネ 仕方ないさ因果応報
208 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 06:01:22
極端に自分の立ち位置が右にあるために、未死真だろうと、大江であろうと すべてが左に居ることになる やたらめったら攻撃する まあそもそも糞ウヨの立ち位置なんざ、この日本には圏外だけどな 欲求不満ならば、北でも露でも領土争いして死んで来い 手前らにとってはそういった服上氏がお望みだろう それでも決して英霊にはなれんけどな
大江個人は正直嫌いだけどな。小説はおもしろいし、 いずれにせよ右翼は臭いということで。 俺馬鹿は嫌いだ。
著作が出ているのに・・・語れない奴ばっかりか 「死者の奢り」「見るまえに跳べ 」「芽むしり仔撃ち 」「われらの時代」 「遅れてきた青年」「個人的な体験」「万延元年のフットボール」 「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」 「みずから我が涙をぬぐいたまう日」 「洪水はわが魂に及び」 「ピンチランナー調書」「同時代ゲーム」「雨の木」を聴く女たち」 「新しい人よ眼ざめよ」「いかに木を殺すか」「河馬に噛まれる」 「M/Tと森のフシギの物語」「懐かしい年への手紙」「キルプの軍団」 「人生の親戚」「静かな生活 」「治療塔 」「治療塔惑星」「僕が本当に若かった頃」 「燃えあがる緑の木」 「宙返り」「取り替え子(チェンジリング)」「憂い顔の童子」 「二百年の子供」「さようなら、私の本よ」
大江スレ多すぎw
今ここ馬鹿ウヨのターゲットだし、語れといわれてもなぁ。
ここは一発、
>>210 がお手本を。
212 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 06:19:58
正直に語れる状況じゃないだろ、 結局はこの人のスレは荒れてしまう 昔から好んで読む作家だから 吊られてしまうのだが・・・
213 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 06:41:05
三島とか、右翼とか、ラディカリズムについて 大江ほど真剣に取り組んできた作家はおらんだろ。 エッセイしか読んでない奴は来るなよ。 三島とは個人的な交流もあったし、 馬鹿ウヨの何倍も理解しとるわ。
大江と三島の個人的な交流、詳しくキボンヌ。
215 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 06:54:06
>>214 新作の『さようなら、私の本よ』でも手紙のやりとりが出てくるよ。
公表されたレベルだと、三島は大江の『性的人間』等を高く評価していた。
ただ『個人的な体験』のラストが、
あのようなハッピー・エンディングであったことに対して批判している。
それを踏まえた自作の問題を、
大江は『懐かしい年への手紙』で、
ギー兄さんとのやりとりとして再び掘り下げている。
他にも三島関連はいろいろあるよ。
ありがd!
全くウヨじゃないってば(笑 大江の作品は初期だけで充分ノーベルものさね これ常識じゃん おまえらモヤシは、早朝から激怒してんじゃねーや!コラ!(笑 すこし悪戯しただけだい あばよ!笑わしてもらった!朝から満足じゃ!
218 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 07:06:45
ウヨでもサヨでもいいんだよ、 政治じゃなく文学を自分の言葉で語るなら。 コピペ貼りだの臭いことさえしなければ 論議は歓迎。モヤシ呼ばわりはイクナイ!!
219 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 07:12:25
大江の初期ってそんなに良いかな? いや凄い勢いでたくさん書いてたんだなあとは思うけど。 世界レベルになったのは、やっぱ『個人的な体験』以降だと思う。 まあ、大江自身、よく初期の方が良かったという人が多いと言ってるけど。
世界レベルはその通り。 だれでも初期にいきなりそのレベルまでは行けない、資質はあっても。 時機があるし、待ち受ける時代の情況もある。 『海辺のカフカ』いよいよ世界席捲だし。 全てに時あり。
生きてる内に、いっぺん実現してほしいのが 大江健三郎VS村上春樹 対談。
>>203-221 なんか、大江の工作の掛け合い漫才だなw。
左翼の青年って感じw。
>>203 が冒頭で、底意を表明しちゃってるじゃないか。
実は自分たちがバイトかどうかしらないが、工作員であるということをw。
で、工作員の特徴は、自ら達は、積極的に大江の小説については語ろうと
はしない。なぜなら、工作員ではない人間たちに語ってもらわないと
大江の元気にならないし、意味がないからだw。
三島が生きてたら、今の大江を支持したのかなぁw。
223 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 07:50:58
春樹は大江を意識してたと思うよ。 1973年のピンボールって 万延元年のフットボールにひっかけてるんでしょ?
>>222 ハイブラウな小説を好んで読む層には、コピペ厨と違ってつくりの粗雑な
右傾化した人間が少ないだけだろうよ。何かに「おすがり」しなけりゃ
自己を保てない、いじけた手合いが。
んで自分でも頭悪いという自覚があるから、ボロが出ないよう、せっせと
借り物を貼り付けるだけと。
つくづく馬鹿は哀れだね。
大江氏の場合問題なのは、氏の小賢しい処世術と創作活動が密接な関わりをもっていることである。 筒井康隆が断筆したとき大江氏は批判がましいことを書いていたが、 この人は日本に新聞が彼に関する批判を書けないことをどう思っているのだろう。 例えば、ある評論家がノーベル賞授賞式の大江氏を描写した「満面の笑み」という言葉が、 某大新聞には筆者に何の断りもなく削除されてしまう。 差別だの表現に自由だのの問題以前である。そうした庇護を当然と思っているのかは分からないが、 右翼から抗議を愛けた作品の文庫化を自分から拒否できるのも、その程度の作家性しか持たないせいだろう。 いずれにしろ、欲しくて欲しくてたまらなかったノーベル賞を手に入れて、 その記念講演で「あいまいな日本の私」とは、皮肉でなく優れた自己批評であり、 大江氏の作家としての幕引きとして最良のものであったことは間違いない。
ソース。 で俺は大江個人は嫌いだから、その手の話はなんとも思わん。
『個人的な体験』の最後は アメリカで出版するときに削除を求められたけど 大江さんはそのままで出したって何かに書いてあった 三島も批判してたとは知らんかった
228 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 19:27:37
もう彼の相手をするな。ノーベル賞は貰うが、文化勲章はいらね、なんて奴は 日本人辞めて欲しいね。
大江健三郎氏は、「あいまいな日本の私」と題したノーベル賞記念講演を ストックホルムで行った。そこには次のような一節がある。 広島、長崎の、人類がこうむった最初の核攻撃の死者たち、放射能障害を背負う生存者と二世たちが--それは日本人にとどまらず、朝鮮語を母国語とする多くの人びとをふくんでいま すが-ー、われわれのモラルを問いかけているのでもありました。 「核攻撃の犠牲者たる日本人が、なにか特別のモラルを持たなければいけないそうだ。投下した者のモラルは問わないわけである。」 とは、谷沢永一氏の評である。これが国際常識であって、大江氏のもってまわった言い方と、その非常識な内容とでは、聴講者は何を言っているのか、分からなかったであろう。 内容は単に50年前の東京裁判史観とマルクス主義史観であり、その後の歴史学の進歩 などは、まったく省みられていない。 大江氏の思想は、1950年代の冷戦時代から一向に深化していない。 それがそのまま化石のように残されているのは、本人のIntellectual Dishonestyと、それを覆い隠すもってまわったあいまいな文体の故である。 この講演は「あいまいな日本の私」よりも「日本のあいまいな私」と題すべきものであった。
>>228 無駄な税金使わせないなんて日本人の誇りじゃないか。
知ってる?勲章ってあのウnコちゃんから貰うんだぜ、形式上。
>>229 大江さんのこの主張をぜひ新聞・テレビで大体的に取り上げて欲しいですね
んで大江氏は、日本国民に訴えればよいのですよ大声で堂々とね
マスコミでキャンペーン張ったら良いですよ
影でコソコソせず大江氏は、明るい場所で発表したらいい
どうどうと日本国民を啓蒙すればいいんです
大江氏は、それが出来ないなら沈黙してもらいたい
自分の発言に責任をもつべきです
責任をもって堂々と日本を憎んで罵倒したらいいんです
言いたい事があれば、日本国民の前にでてきなさい大江さん
>>230 ほらよ、お前の好物。
人
(__)
(___)
たんと食えや!
あ〜あ、>230のおかげで俺様が来ちゃったぜ、このスレ。
ま、今日はこのくらいにしとこうかな。
234 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 22:23:05
さあ、文学を愛するものよ、大江文学について語らないか? 大江の本を読んだことのない(あるいは読む能力のない)くず嵐はスルーして、 大江の文学を語ろう 右も左も良いだろう 文学を理解した、または理解しようとする者達の 大江文学論争をしよう
…いや、そういうのもちょっとな。
「死者の奢り」「見るまえに跳べ 」「芽むしり仔撃ち 」「われらの時代」 「遅れてきた青年」「個人的な体験」「万延元年のフットボール」 「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」 「みずから我が涙をぬぐいたまう日」 「洪水はわが魂に及び」 「ピンチランナー調書」「同時代ゲーム」「雨の木」を聴く女たち」 「新しい人よ眼ざめよ」「いかに木を殺すか」「河馬に噛まれる」 「M/Tと森のフシギの物語」「懐かしい年への手紙」「キルプの軍団」 「人生の親戚」「静かな生活 」「治療塔 」「治療塔惑星」「僕が本当に若かった頃」 「燃えあがる緑の木」 「宙返り」「取り替え子(チェンジリング)」「憂い顔の童子」 「二百年の子供」「さようなら、私の本よ」
237 :
吾輩は名無しである :2005/12/04(日) 23:58:01
高校の時に読書感想文を書かなきゃならなくて、「死者の奢り」を読んだ。が、その抑圧された状況の描写がよく理解できず、わけの分からない作家という印象があった。 しかし、一年ぐらい前に再び読んでみたら、対人関係(他人の目)の中でどうにも身動きがとれなくなってしまっている自分自身を見い出したようで、それ以来、いくつかの作品を読んできている。結構、自分に合うかも。
238 :
吾輩は名無しである :2005/12/05(月) 01:10:49
.
万延元年のフットボールは非常に優れた作品ではあるが、初期の大江ファンの私としては?だ (井戸ではないが)排水溝の中にうずくまり、(図書館ではないが)蔵屋敷の中に引きこもる。 そして、最後に主人公は(直子ではないが)弟を失うことによって再生される。喪失による再生。 こんな受動的な小説は大江じゃない。これではまるで村上春樹じゃないか。 谷間の山をかけて逃げ出し、外人を橋の上から突き飛ばし、「見る前に跳」んで「走れ走り続け」てこそ大江だろ。 というのが私の感想。
法学太郎の特別講義
http://www4.diary.ne.jp/user/435841/ 2005/05/24 (火) 190講〜日本の「恥辱」、大江健三郎また妄言〜
さて、まずはこちらを。
http://plaza.rakuten.co.jp/gakutaro/diary/200505240000/ 「あの」大江健三郎が、わざわざ朝鮮に渡ってまで妄言を吐いたらしい。
以前、防衛大学校の学生を「同世代の恥辱」と呼んだあの大江である。
その後も妄言を繰り返しているのは朝日新聞その他を見れば分かることだが、今回はどのような妄言を吐いたのか。
「憲法を改正すれば、戦争と軍備備蓄が可能になる」?
今でも防衛戦争は可能だが。
そして憲法改正案にも、9条1項の侵略戦争放棄はそのまま残されることが明記されている。
軍備備蓄とは何を指すのだろうか。
有事に備えて平時から弾薬や燃料の備蓄をするのは当然のことだが。
むしろもっと備蓄を増やさないと自衛隊はまともに戦えないという指摘すらあるのが現状だ(「たまに撃つ 弾がないのが たまにきず」は名言)。
備えあれば憂いなし、を大江は知らないのか。
「日本は戦争を準備する方向に進む可能性が高い」?
なぜ憲法改正が戦争準備につながるのか。
左翼ならではの論理の飛躍としか言いようがない。
「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が今年の3・1節の記念演説を通じて、『日本の知識人は過去を反省して未来に進まなければ、過去の束縛から抜け出すことができない』と言ったが、全面的に共感する。日本の知識人の一人として、そのような要求に応えるために努力する」?
結局そうやって朝鮮人の靴を舐めるために行ったということか。
まぁ、確かに過去を反省すべきであろう。
朝鮮半島の原住民の要求にこたえて彼らを日本人にしてやり、莫大な資金を投じてインフラを整備してやり、敗戦後も居座り続ける在日の面倒を見てやっているのだから。
そして朝鮮人によって「過去」を「束縛」されていることも反省せねばなるまい。
どこまで続く泥濘ぞ、「謝罪と賠償」の要求にこれ以上応じ続けるわけにはいかないだろう。
大江は何を思ってこのような妄言を吐き続けるのであろうか。
彼の神経が理解できない。
だいたい自分を知識人だと名乗る奴は信用できないのだよ(文化人も同様)。
人としての尊厳を己の外部に求めうるさもしい輩には、そりゃ解らんだろうだろうさ。
人としての尊厳を己の外部に求めるさもしい輩には、そりゃ解らんだろうさ。 決して個人に帰することのない理由によって、人間ひとりひとりの価値は上下しない。 やれ国家だ、民族だと、何か個人を超えた(と思い込んだ)大掛かりな装置と自らを 重ね合わせ、やっとひとしなみな存在として息をつける様になる、その矮小な 自己イメージには同情を禁じえないが。
243 :
吾輩は名無しである :2005/12/05(月) 10:50:33
俺は決して右翼的な人間じゃないが、お前は間違ってると思う。
244 :
吾輩は名無しである :2005/12/05(月) 10:54:07
大江だって国家的な枠組みを前提とした上で正当性を外部に求めてるんだろう? それについてどう思うんだ?お前が本当に分かった上で語ってるとは思えないんだが。
245 :
吾輩は名無しである :2005/12/05(月) 11:09:06
戦後民主主義なんて、吉本隆明にギタギタにされたはずなのにまだ生きてたのかよ。 確かにそういう意味で大江は痛い。天才なんだろうけどね。真面目に読む気がしない。
246 :
吾輩は名無しである :2005/12/05(月) 11:21:06
247 :
吾輩は名無しである :2005/12/05(月) 11:27:49
>>242 はセブンティーンに出てくる右翼少年のイメージそのまんまだろ?
もしかして釣りですか?
248 :
吾輩は名無しである :2005/12/05(月) 16:59:21
大江が戦後民主主義だと? 大江ほど当時の日本を憎みに憎んでいた人間はいないと思っていたが。 彼は「遅れてきた青年」ではなかったのだろうか。
249 :
吾輩は名無しである :2005/12/05(月) 17:06:14
間違うことを恐れずに言うと
>>242 のような間違い方ができなければ、
跡形も無く消えうせるのが人間の尊厳というものだ。
人間の尊厳ほど頼りないものはない。
丸裸にされて生き恥さらしてでも尊厳を保てるかどうか。これは、
>>242 以外の間違った考え以外からは到底不可能だ。
250 :
吾輩は名無しである :2005/12/05(月) 17:07:37
○
>>242 の考え以外の間違った考えからは不可能だ。
×
>>242 以外の間違った考え以外からは到底不可能だ。
251 :
吾輩は名無しである :2005/12/05(月) 17:13:51
プ(w
大江厨虐めるのに厳粛な綱渡り以外にいいのがあったら是非ご教示ください。
小説に山ほどあるエログロなところを抜き出して変態!気違い!と糾弾してみるとか。
アマゾンのレビュアーが快活に評価をしていたので貼っておきますねww
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584391122/249-0232107-8903518 こんな日本に誰がした―戦後民主主義の代表者大江健三郎への告発状 ワニ文庫
谷沢 永一 (著)
内容自体は、雑誌『噂の真相』を卑しくした感じです。
文章からも沢谷氏の品性が滲み出ており、読後感は最悪です。
徹底して単なる無知、八つ当たりに過ぎず、名を書名に利用された大江氏
にすればいい迷惑でしょうが、この著者のように、己の傍若無人なる振る
舞いを棚上げし、著名人に罵詈雑言を吐くことでストレス解消を図る心貧しい人が多いみたいです。
因みにこの本の著者は大江健三郎の小説を読んでいません。しかし流石に
気が引けたのか慌てて一冊、『性的人間』といふ小説を読んで、「大江は痴漢を
ヒーローとして描いている」との感想(妄想)を抱いたそうです
浅田彰 それにしても、そういうとき大江健三郎が出版社なら
出版社のトップに苦情を持ち込むのはよくな
いね。本人は世界から迫害されてるマイノリティのつもりらしいんだけど、
実際は押しも押されもせぬ大作家なん
だから、そんな人がトップに苦情を言ったら下の人間がどうなるかぐらい
想像できそうなものなのに。『週刊朝日』で大江の連載が始まった、
その少し前に「虫」っていう匿名書評子が大江の『憂い顔の童子』
の批判を書いたら、直後にその書評欄の連載が打ち切られ、
編集長も交替した、あれも変な話だよね。僕は『取り替え子』と
『憂い顔の童子』は最近の傑作でものすごく面白いと思ってるんだけど、
もし本当に大江の圧力があったとしたら
許しがたいと思うよ。
週刊ダイヤモンド連載第七回「続・憂国呆談」番外編Webスペシャル2003年1月号
http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/200301/
256 :
242 :2005/12/05(月) 22:11:50
そんな(笑)、四六時中2ちゃんに張り付いてないと逃亡者呼ばわりですか。
大江がどうかは知らない、ただ俺は数を頼むより一人でブルブル震えてる方が
マシだと思ってるだけ。
釣りしたつもりはないのに
>>247 が釣られまくってるのは、思い当たる節が
あったからでは?
そんな単純な図式じゃないって突っ込みが入ってるだろ? 見ないふりをするのが上手みたいだね。個人として反論してみなよ。
259 :
吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 00:08:24
しかし未だに大江を超えられないとは 日本文学も情けないねえ。。。 それとも誰かいるかい? アベカズには期待してんだけど。
>>255 >もし本当に大江の圧力があったとしたら
>許しがたいと思うよ。
浅田ともあろうものが「もし」の話で、自分で確かめもせずに
そんな発言をするかね? 軽薄じゃん
261 :
吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 00:22:38
>>257 「図式」って何さ。
個人の内面は個人の内面、ただそれだけ。世界にとって俺が何であれ、
俺にとって俺と俺の外部はイコールじゃない。俺は俺で好きに考えるよ。
これ以上はスレ違いにて。
262 :
吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 00:23:02
確かめようがないだろ。警察や裁判所じゃあるまいし、どうやんだよ?
263 :
吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 00:29:49
>242:241訂正 :2005/12/05(月) 10:40:49 [sage] >人としての尊厳を己の外部に求めるさもしい輩には、そりゃ解らんだろうさ。 >決して個人に帰することのない理由によって、人間ひとりひとりの価値は上下しない。 >やれ国家だ、民族だと、何か個人を超えた(と思い込んだ)大掛かりな装置と自らを >重ね合わせ、やっとひとしなみな存在として息をつける様になる、その矮小な >自己イメージには同情を禁じえないが。 自分の書いたことを忘れちゃう無能かつ無責任な人間が、 右翼を「さもしい」なんて攻撃してるのが笑っちゃうね。 自分の言葉に責任もって最後まで戦えよ。吐いた唾飲むくらいなら最初から言うな。
264 :
吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 00:32:02
浅田が軽薄なのは常識。 大江の「取り替え子」を内容もなく感情的に評価するあたりもねえ。
浅田は昔から一貫して好き嫌いでモノを言ってると思うが。
266 :
吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 00:38:45
感情的に?お前は印象批評を認めないのか? 今現在、理論的に批評活動してる人間がいるなら教えてくれよ。
267 :
吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 00:39:40
まあいいや。264は頭悪いんだろう。
多分浅田本人としては軽薄と重厚だったら、軽薄って言われたそうだけどね。
>>264 おっ浅田『取り替え子』を評価してんの?
なかなかじゃん! 鋭いとこあるんだ読み手としても。見直したなぁ…
270 :
吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 01:02:40
『取り替え子』はオーケンの作品の中では中の上くらいかな。
271 :
吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 04:38:36
さようなら、私の本よ! 死すべきものの眼のように、 想像した眼もいつか閉じられねばならない。 恋を拒まれた男は立ち上がることになろう。 ーーしかしかれの作り手は歩き去っている。 我々は死ぬことになっている人と一緒に死ぬのだ。 ごらん、彼らは出かける。われわれも一緒に行く。 われわれは死人と一緒に生まれる。 ごらん、彼らは帰ってくる。一緒にわれわれを連れてくる。 まかりいでましたこちらは雨なき月の老いの身、 童にもの読ませつつ、雨の降るのを待ってます。 われひとたびも激しき戦ひの城門に立ちしことなく はた降りしきる雨を浴び 塩澤に膝ひたし、だんだら刀振りかぶり ぶとにまれて戦ひしことさらにない。 わたしの家は、ぼろ家です、 おまけに主は窓の敷居に蹲まるユダヤ人、
272 :
吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 04:39:07
そして池は日光のためにできた幻の水で溢れていた すると蓮は静かに 静かに浮かび上がった 水面は光の中心となってきらめいた そして彼らはわれわれの後にいた 池に反射しながら やがて一片の雲が過ぎた 池は空っぽになった 行け と小鳥がいった 葉の茂みは子供たちでいっぱいだから 感動しながら隠れ 笑いを殺している。 考へてもみよ、恐怖もまた勇気もわれらを救はざることを。自然にそむく悪徳は、 われらのヒロイズムにより生み出さる。諸々の美徳も われらの犯す厚顔の罪によりわれらに強要せらる。 みよこの涙、悲憤の実る樹上よりはふり落つるを。 年あらたまり春を待ちて 猛虎キリストは来りぬ。 年改まりて猛虎は躍り出づ。 呑滅す、われらを。
273 :
吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 04:39:45
長く希望した静寂か秋の晴朗か 老年の知恵か。 Long hoped for calm, the autumnal serenity, and the wisdom of age ? もう老人の知恵などは聞きたくない、むしろ老人の愚行が聞きたい 不安と狂気に対する老人の恐怖心が とりつかれることを嫌う老人の恐怖心が聞きたい 他の一人のものになり、他の人々のものになり、 神のものになることを恐れる老人の恐怖心が。 おお暗い暗い暗い。暗い中に人は皆去る、 あの空っぽの星間の空間、空は空へ、 O dark dark dark. They all go into the dark, The vacant interstellar spaces, the vacant into the vacant,
274 :
吾輩は名無しである :2005/12/06(火) 04:40:18
わたしは自分の霊に言った、静かに、希望することなく待っていろ 希望は間違ったものに対する希望になりがちであろうから。 愛することなく待っていろ、愛は間違ったものに対する愛になりがちだから。 I said my soul, be still, and wait without hope For hope would be hope for the wrong thing ; wait without love For love would be love of the wrong thing ; 兄弟よ、しかするなかれ、汝も魂汝の見る者も魂なれば。 あたかも固体のごとく魂をあしらひたればなり。 老人は探検者になるべきだ 現世の場所は問題ではない われわれは静かに静かに動き始めなければならない
野依良治名大教授のノーベル賞の受賞式に、歴代のノーベ ル賞受賞者も出席していた。その中に、「あの」大江健三郎の姿が・・・ 有名な話だが、大江は、ノーベル賞受賞に際して、日本政府 から文化勲章を受ける話を断った。理由は、「国家から表彰 されたくない。皇室からもらいたくない」だった。 文化勲章を否定すること自体は、同じ日本人であることに恥 入るが、思想の問題だから、別にどうこう言うつもりはない。 しかし、だったら、どう考えてもノーベル賞も辞退すべきだろう? なぜなら、ノーベル化学賞は、スウェーデン王立科学アカデミ ーが国を代表して選定する。授与するのは、スウェーデンの グスタフ国王だ。 国家が関与し、王室が授与するという点では、文化勲章も、ノ ーベル賞も同じである。文化勲章がイヤなら、ノーベル賞だっ ていらないというのが当然である。 大江は、それはしない。その理由は何だろうか? 日本人のくせに欧米の視点に立ち、日本をバカにしている か、一億円以上の賞金に目がくらんだか、どっちかだろう。両方か? 大江がノーベル賞を受けたことにも腹が立ったが、その後の 記念講演も聞いていて呆れたことを思い出した。日本がイヤ なら、さっさと心のふるさと中国か北朝鮮に行けばいいものを・・・ そして、今また、性懲りもなくスウェーデンに呼ばれてのこのこ 出ていく彼の気が知れない。「国家の指図は受けない!! いちいち出ていけるか!」くらいのことは言えないのか? 恥知らずとは、彼のためにある言葉だとすら思う
>>275 つ もう老人の知恵などは聞きたくない、むしろ老人の愚行が聞きたい
コピペが貼られたら、これからは↑を送ろう
ヽ(・ω・)/ グコー \(.\ ノ
バカウヨがいっぱいいるスレってどのへん? 思いきり貶しにいきたいんだけど〜
バカウヨもブサヨもみんなかわいい2ちゃんねらーさ
>>278 三島スレじゃないか?
確かに馬鹿ウヨはむかつくが、でも多少なりとも文学に縁のある
人間が集まる文学板では馬鹿どもと同じことはしたくないな。
直接、極東板に殴りこめ。東亜板じゃどんなに論理的に話しても
チョン認定、キチガイ左翼のレッテルを貼るからな。あいつら本
当に馬鹿だから話にすらならない。
イケメンアナーキストの折れはどこへ行けばいいでつか?
282 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 02:06:07
>>280 東亜板への怒りで後半は何言ってるのかわからんぞ
豚の耳に念仏。
284 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 03:50:53
天皇陛下万歳、七生報国、おれの熱く灼ける眼はもう文字を見ず、暗黒の空にうかぶ黄金の國連ビルのように 巨大な天皇陛下の轟然たるジェット推進飛行を見ている、おれは宇宙のように暗く巨大な内部で汐のように湧く胎水に漂よう、 おれはビールスのような形をすることになるだろう。 幸福の悦楽の涙でいっぱいの眼に黄金の天皇陛下は燦然として百万の反射像をつくる、八時五分、おれは十分間、 {真の右翼の魂をもっている選ばれた少年}として完璧だった、おれの右翼の城、おれの右翼の社!ああ、おお、天皇陛下! ああ、ああ、あああ、{天皇よ}、{天皇よ!天皇よ!天皇よ!}おお、おお、あああ・・・・
《次の選挙にもいつものように敗けるだろう、国会ではまた完全に無力であることだろう、 そして実業家は欲望と傲慢な自信にふくらんで日本の経済を推進し、 何千万の農民とサラリーマンは勤勉に愚鈍に無力に消費的に、そしてみみっちい電化生活願望にあけくれ、 与党政治家は金権と派閥というハンディをぶらさげながら、 ただひとつ現状維持の線をそれないようにつとめてその他はすべて有能で出世主義で時代感覚ゼロの官僚にまかせてしまい、 野党政治家は負けを承知で国会のなかに座りこみ国会の外のデモ隊の声援をわずかに聞く。 そして文化人は手を汚さずに我々を応援するだけで満足し、我々もかれらを本当に苦しい所では頼りにせず信用しないだろう。 どこにも真に左翼の魂をもった者はいず、どこにも我々の真の味方はいないだろう、 なぜならおれ自身、数十年の運動のあと、自分のなかに真の左翼の魂をもっていると感じられない瞬間がたびたびあるのだ、 現にいまがそうだ、おれは左翼の怒りを怒っていない。 ああ、中国大陸の人民共和国!あすこには〈左翼であること〉を現実化した六億の民がいた、 その指導者とおれとが、アメリカ帝国主義は日中共同の敵だと声明したときの熱情は、いまおれの激しい声にこもっていない。 ああ、湿地帯日本、おれは独りぽっちで虚しく、ぞっとするほど通俗で凡庸な、バナールな演説をする! 九千万日本のたれも本気で聞いていはしない》
そして、純粋天皇の胎水しぶくの死亡広告 この作品が右翼の逆鱗に触れるとは俺は思えないんだけどな。 この作品には、右翼の熱情と絶望も、左翼の無力感と滑稽さも、 公平に観察している作者(大江)の眼が、正に行き届いている。 死亡広告以下の精液云々が冒涜的と見なされたのかも知れないが、 「万延元年のフットボール」では、友人が肛門に胡瓜を突っ込んだ まま縊死する場面があるし、精液云々に右翼を罵倒する意図があった とは思えない。
右翼の連中ってのは劣等感のかたまりだから、単に自分が理解できないという 一点でも噛み付く理由になるだろ。そんなデリケートな文学上の表現の意図を、 能力も教養もない右翼に理解しろというのは無理な話。 とにかく天皇とか、右翼を語ること自体が許せないんだろうな。 そもそも語る、何て事の出来ない手合いだし。
http://www.eireinikotaerukai.net/E05Iken/E050021.html 『虐日日本人の精神構造』
酒井信彦
(東京大学史料編纂所教授)
(前略)
ところで歴史問題の多くは、日本発の問題であると良く言われる。教科書問題の一番の前提に、家永教科書訴訟があったし、慰安婦問題は左翼人権団体と朝日新開の協同謀議によるものであることは確かである。
このことが歴史問題の本質が、日本に対する偏見・差別・迫害であると言う事実を分かりにくくしている面があると思う。
そこでこの点について、以下に私見を述べてみたい。戦後の日本には敗戦ショックによる共産革命願望があり、左翼勢力が大きな力を持った。それは当然、労働組合、マスコミ、大学などに浸透した。
左翼勢力は日本が弱体であればあるほど、革命が起こし易いと考えたから、アメリカ占領軍の遺産である東京裁判史観と「平和」憲法の強力な護持者となった。
しかし革命の願望が潰えた現在でも、その考え方は牢固として残った。と言うよりも、共産主義没落後、かえってそれに縋(すが)り付いて生きるようになった。
なぜなら日本の過去を否定・告発することによって、過去を反省し謝罪する良心的人間を演じ続けることができるからである。これは明らかにこの上ない偽善である。
したがって、これらの人々の考え方、活字媒体でいえば朝日・岩波的考え方は、偽善主義と呼ぶべきものである。
その御用文化人である、大江健三郎・加藤周一などの人々は、「進歩的文化人」では無く「偽善的文化人」である。
彼らの言説がいかに矛盾に満ちた偽善であるかを、土井たか子衆議院議員を例に、もう少し説明しておこう。社民党は北朝鮮による日本人拉致を、無視するどころか否定さえしていた。
しかし社民党はそもそもアジア人権基金と称する人権団体を持ち、土井議員はそのトップである代表理事である。ところがこのアジア人権基金は、アジアにおける人権侵害の大国、中共・北朝鮮の人権問題に、全くと言うほど沈黙する。
意図的にでっち上げた慰安婦など日本の過去の問題を追及しても、中共・北朝鮮両国の現実に存在する深刻な人権問題を無視するのであるから、これはデブル・スタンダードのレベルを遙かに越えた、完璧なデタラメである。
なお辻元問題の際指南役として名前の出た土井議員の五島昌子政策秘書は、謀略裁判劇「女性国際戦犯法廷」の首謀者である松井やよりさん(故人)が主宰するアジア女性資料センターの幹部である。 彼らの本質が根本的に偽善者であることが判明すれば、彼らの考え方を「自虐史観」と表現することの、不十分さが明らかになってくる。 自虐史観と言うネーミングは、それなりに便利で有効ではあるが、彼らの精神構造の特徴を見逃している。つまり「自虐」と言っても、彼らが自分自身に痛みを感じているのかと言えば、それは全く感じていないない。 彼らは始めから加虐の側に立ち、日本人を、日本という存在を責め続けているのである。同じ日本人である同胞を迫害する行為が、一見自虐的に見え、更には反省的・良心的に見えるのである。 すなわち自虐史観ではなく、正確に言えば「虐日」史観である。反日史観と言う表現もあるが、反日では余りにも弱すぎる。 したがってより広く中共・韓国など諸外国を含めた日本いじめ・日本叩きの考え方を、「虐日イデオロギー」と呼ぶのが適切である。 (中略) 一連の大学紛争で、一貫して左翼学生に同情的だったのは朝日新聞であるが、朝日はこの爆弾テロ事件においてすら、極左の暴力に極めて寛容であった。 朝日が口にする反戦主義・反暴力主義が、いかに欺瞞に満ちたものであるかは、朝日の報道の歴史を振り返って見れば、直ぐにわかる。 日本人の虐日偽善者のメンタリティーを考える場合、「ドメステイク・バイオレンス」の概念を援用すると更に理解し易いかもしれない。 現在、ドメステイク・バイオレンス」すなわち「家庭内暴力」の流行がマスコミで報ぜられている。子供が親を殴り、母親すら子供に暴力を振るう。 それと同じように、虐日日本人の行動は、民族・国家の規模における、ドメステイク・バイオレンスなのである。極左暴徒のように、直接の暴力も振るうこともあるが、一般的には言論による暴力が主流である。 とすれば、物理的暴力によるテロがあるように、言論の暴力によるテ打が存在するのである。 結局、歴史問題とは、内外虐日勢力による言論を利用した、日本に対する卑劣極まりないテロ攻撃だと理解すべきなのである。
ところで、物理的暴力と言論の暴力と比較した場合、前者の方がずっと単純であり、対処し易い。物理的暴力には取り縮まる法律があるからである。 それに対して言論の暴力は、「言論の自由」に大きく守られている。つまり言論の暴力・言論のテロの方が、造かに始末が悪い。しかも虐日偽善者たちは、日本社会の中枢に堂々と大量に入り込んでいる。 ではどうしたら良いのか。端的に言って、敵に学ぶべきである。彼らの方が、エネルギーとテクニックにおいて、まだまだ我々より優れている。 基本的に言論の暴力には言論で反撃するしかないが、その際最も大切なのは、相手の攻撃を防御するだけでなく、こちらから積極的に攻撃を仕掛けて行くことである。 個々の問題で虐日偽善者の言論に弁明・反論するのはそれなりに必要だか、破らの偽善体質を解明し告発して行くことこそ、我々が最も力を注がなければならない課題である。 その意味で、「百人切り競争」に関して、本多勝一氏、朝日・毎日両新聞社、柏書房を告訴したのは、大いに評価すべき動向である。攻撃が最大の防御なのである。 最近、中共・韓国両国首脳が小泉首相との会談で、歴史問題を取り上げることを控える態度を見せた。もっとも韓国大統領は国内からの批判を受け、最後の国会演説で地金を表してしまったが。 ともかく教科書問題・靖國問題とりわけ拉致問題で、我が国にも漸く国家意識・民族意識の高まりが現れて釆たことの反映であろう。すなわち日本側が強く出たからこそ、相手は少し引いたのである。 それではこちらも相手を刺激することは控えようと日本側が考えるとしたら、それは全く愚かである。 南京問題にしても、慰安婦問題にしても、我々は歴史問題において、巨大な濡れ衣を着せられたままである。 この冤罪を晴らし、内外の虐日イデオロギTを撲滅するまで、懸命の努力を続けなければならない。(了) 平成15年8月1日
幸か不幸か折れは日本人だが、こういう馬鹿見るたび 「日本人なんかみんな芯でしまえばいいのに」と思うよ。折れ以外。
292 :
我輩は名無しである :2005/12/07(水) 10:02:39
虐日史観か!奴らの本性を上手くとらえた用語だな!オレも使おうかな。
293 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 10:18:06
流行るはずがないけどな
馬鹿はみな氏ねばいいのに
295 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 10:28:00
きっとお前も生き残れないだろうな。
296 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 10:34:17
左翼の連中ってのは優越感のかたまりだから、単に自分が理解できてるという 一点でも噛み付く理由になるだろ。そんなデリケートな文学上の洗脳表現の意図を、 能力も教養もある左翼に理解できないだろというのは無理な話。 とにかく天皇とか、左翼を語ること自体が許せないんだろうな。 そもそも語る、何て朝めし前の手合いだし。
能力も教養もある人間が洗脳なんかされるわけないじゃんw 十把一絡げで動員される愚劣な大衆とは違うんだよ、坊や。 右だろうが左だろうが、赤信号皆で渡れば〜の恥知らずには 付ける薬も無いな。
298 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 11:09:51
人間は弱いんだよ。世間知らずの坊やならそう言い切っちゃうのもわかるけどね。
>>297 の工作員が言ったことを、解体し、分析してみる。
>>297 >能力も教養もある人間が洗脳なんかされるわけないじゃんw
↑
これは、大江健三郎のことを端的に言ってるように思われる。
>右だろうが左だろうが、赤信号皆で渡れば〜の恥知らずには
>付ける薬も無いな。
↑
これは、この工作員が思った、コピぺをしてる人達への、端的な分析なのだろう。
300 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 11:26:40
四千年の歴史で三千年以上世界最強だった。 ぼくは中国人が大嫌いですが中国人のようなことしないと 真の大国にはなれません。
301 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 11:41:19
まあね。日本がこれから国際化していくのは結構だが、 日本のいい面は一瞬にして崩れ去るだろうね。 また新たに秩序を構築していくしかないのだが、 個人的には中国人も韓国人も白人もどいつもこいつも気色悪い。
302 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 11:43:26
ましてやニホンジンをや
303 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 11:46:06
まあね。個人的には日本人が一番ましだと思うよ。 これはおれが日本人であるからに過ぎないがな。 ただ世界中を渡り歩いた俺としては、日本人が一番まし。
304 :
302 :2005/12/07(水) 11:47:43
おまえが日本語を知らないのはよく判った。
305 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 11:51:20
白人や中国人のような卑劣漢に踏み荒らされるのは嫌だよ。 でも国際化の波は押し寄せている。仕方ないけど 僕たちも彼らの気色悪さを見習う必要がでてきたわけだ。 日本人タイプのお人よしは大抵負け組になる。
306 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 11:53:50
日本語なんてすぐに滅びるよ。 こんなややこしい言語。 必要ねえんだよまったく。
>>305 それって、大江健三郎のことか?w
自己弁護してるのかな、工作員で、ぼーっ
308 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 11:57:53
自己弁護???わけわかんないよあんた。 あのな、おれは愛国者であって右でも左でもない。 この美しい国をよくみろ。都会でばっかり暮らしてるから 売国奴や右翼になっちまうんだよ。
>>305 ちなみに、マスゴミは卑劣漢?だらけだし、大江健三郎もその一人だよ。
マスゴミは、卑劣漢と、おしつけがましい偽乙女の混合w。
310 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:00:16
おまえらスレ違い
311 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:02:03
偽乙女ってどういう意味だい? それからな、日本人の卑劣漢なんて白人中国人のそれに比べりゃ大したことねえよ。 ほっとけそんなのは。さすればすぐに滅びるさ。構っちゃいられねえよったくよ。
>>311 ところで、おまえは、大江健三郎支持してるの?(・∀・)
そういえば、大江健三郎の在日疑惑ってのもあったしな、
日本人じゃなかったかO=(__;;;
313 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:04:35
>>297 十把一絡げで動員される愚劣な大衆ってキミの事だよね。その反応からして。w
314 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:06:02
>>308 てめーが右翼じゃねえかよ。右翼を笑うな。
315 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:06:54
わけわかんないよあんたの顔文字 特に最後の。 それからな、おれも在日だ。朝鮮系のな。 でも母方のほうは有名な武将の血筋だ。 いいか、おれは大江が嫌いではないが、すきでもない。
316 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:07:52
何が「売国」だよ。そりゃ右翼の言説だろうが。
>>315 あらら、開き直っちゃったよw。
てか、在日かよ!!!!!!!w
318 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:11:09
あのな、売国奴といったのは言葉のあやであってだな、 どちらかというと右寄りというニュアンスを伝えたかったんだな。 それからな、左翼的知識人に迎合する必要はないが、 傾聴する必要はある。これは確かだ。
>>318 在日野郎が、なにか変な文化を流布しようとしています。
320 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:13:15
在日そのものを笑う意味を俺はわからないけどな。 2ちゃんで在日カミングアウトする理由もわからない。
321 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:15:07
カミングアウトってどういう意味だ? それからな、朝鮮系在日っていうのは嘘だ。 本当はな、中国系在日だ。
322 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:16:10
323 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:17:38
おれは良識なんかないから、おまえらみんな信で欲しい
324 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:17:46
カミングアウトってどういう意味か教えてあげて下さい。
>>318 でも、卑劣漢なんだwwwwww
最近マスゴミで、そういう風潮があるよな、後藤田正晴をテレビに呼んだり
中曽根元首相にたいしては、宮沢元首相をテレビ番組に呼んだりな。
これは、全部大江健三郎の責任なのだろう。マスゴミとしては責任を負わされたくない
という利害打算が働いてのものなのだろう、かw。
>>318 でも、卑劣漢なんだwwwwww
最近マスゴミで、そういう風潮があるよな、後藤田正晴をテレビに呼んだり
中曽根元首相にたいしては、宮沢元首相をテレビ番組に呼んだりな。
これは、全部大江健三郎の工作なのだろう。マスゴミとしては責任を負わされたくない
という利害打算が働いてのものなのだろう、かw。
327 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:24:32
その語尾の異常な数のwがあんたの心の動揺が端的に表れているよ。
329 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:26:37
訂正)その語尾の異常な数のwがあんたの心の動揺を端的に表わしているよ。 マスゴミなんてほっとけばいいでしょう。テレビなんてみないこと。 これで問題解決。
330 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:26:50
信で
>>329 いや、そうも、いかんでしょ。それを、実際に実践していて
教えられるのは、大江健三郎でしょ。実際的権力がほしくて
大江は、ノーベル賞をもらったのだしw。
332 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:29:52
特に、「卑劣漢なんだwwwwwww」に異常なwを使用している。 これは、卑劣漢という言葉に並々ならぬ思いを馳せている何よりの証拠と みたほうが妥当だな。ここから、あんた自身が卑劣漢であることを自覚している という結論までそう遠くは無い。
>>332 なんだ、それw。
大江健三郎が卑劣漢であるということは、有名なんで
それに重なったから、wwwwっをしてみただけだよw。
334 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:31:55
「死んで欲しい」としきりに騒いでるけど、 もっと主体的に行動すべきだよ。 殺すか、受け入れるか、立ち去るか。
335 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:31:59
ほんとオマイラ大江好きな。みんなでラヴレター共作しる
336 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:33:38
確かに普通、卑劣漢なんて言葉に特に思い入れはないよなあ。
337 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:34:15
338 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:36:01
>>329 テレビなんて! テレビなんて!ってッ!なんてってなんですか!失礼な。
339 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:36:15
ここって、ネタスレ?
340 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:36:32
利いた風をって何? まあいいや。俺じゃないよコピペ荒らししてたのは。
341 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:37:08
荒らしてごめんくさいね。 じゃあ僕は旅立ちます。 ノシ
>>333 っていうか、つまりは、工作員なんだ!ってことだなw。
それで、wwwwwをつけてみたw。
343 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:39:54
大江論に話題を戻す。 今回、長江古義人三部作の最終作「さようなら、わたしの本よ!」を読了して感じたこと。 例によって外国文学、特に詩からの引用を利用したーー今回はエリオットーー作品の展開の仕方はお約束通りだが、改めて感じた ことは、大江という男は実に実にしぶとい作家だという事実だ。 22才の時に「奇妙な仕事」を東京大学新聞に書いてデビューしたこの作家には、ある種出ずっぱりを強いられている人気役者 のような所があり、その都度自分の読者に向けて自己アピールと自己演出に基づくサービスを行ってきた。 青年時代の大江は思想的には左派戦後民主主義者であり、作品内には性の下に閉塞した鬱屈した青年像を描く、反私小説的な前衛 作家であった。(『性的人間』『われらの時代』『後退青年研究所』)。彼は作家としての才能はあったものの、エッセイや論文 (『厳粛な綱渡り』『持続する志』)では滑稽な思想を露呈する奇妙な人物であった。
>>333 大江の卑劣漢を弁護してるんだ!ってことで、wwwwっをつけてみたw。
345 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:40:15
それがいつの間にやら、長男・光の誕生を契機にものの見事に前衛作家から私小説作家に退行=転向し(『個人的な体験』)、 この小説のご都合主義的なラストにクレームをつけた批評家・江藤淳と三島の意見に対して、大江は持続的に根に持つようになり 、彼らに抗うように作品で反駁していくことになる。(『新しい人よ目覚めよ』「蚤の幽霊」『懐かしい年への手紙』。)いずれ にせよ、この小説を転機にして、彼の小説の作風は個人的な家庭の癒しと快復という小さなテーマが延々と展開されるようになり (『新しい人よ目覚めよ』『静かな生活』『快復する家族』『ゆるやかな絆』)そして現在に至るまで作品を書き続けているのだが 、今回の作品の終わり方には流石に驚いた。 オウム真理教事件を予言した『燃え上がる緑の木』三部作を書き終えた時、彼はこれが自分の最後の小説になるだろう、と宣言した のだが、これまた前言を翻して簡単に転向(『宙返り』)、義兄・伊丹十三の自殺を契機に書きはじめた長江古義人三部作(『取り替え子』 『憂い顔の童子』『さようなら、わたしの本よ!』)に突入することになるのだが、石原慎太郎や江藤淳、三島由紀夫等、所謂右派に属する とされる批評家・作家らに対する揶揄的な記述は大江の思想的立場から毎度のことながら首肯できるとして、この期に及んで彼は伊丹十三や 武満徹らと同じ「向こう側」ーー死の世界ーーに行くまで小説を書くことを止めないことを宣言するのだ。 この作家がインテリゲンチャであるというのは半ば正しく、半ば誤っている。彼は四国の谷の村から出てきたある種の狂おしい 原始人なのであり、狂える動物なのである。彼は小動物=原始人のように原爆、連合赤軍事件、オウム真理教事件、9・11同時 テロに恐怖=畏怖しつづけてきた。その行動が戦後民主主義的な思想から淵源しているというのは見かけだけであり、そこにある のは本能的な畏怖と恐怖に他ならないのだ。 彼の自らの生への執着は巨大であり、この作家が自殺によって自らを処断するなどということは絶対にありえない。誰が何を言おう と、彼は自らへの批判者を罵倒しつづけながら(「そんなことをして、何になる!」)、良心的知識人の仮面をかぶり続けた原始人と して老衰死に至るまでその人生を続けていくのであろう。
>>335 というレスをして、その次ぎには文学の話しをしようと言う
レスがつくのが、工作員の常套手段w。
大江の工作のことをおもえば、好き嫌いの問題じゃないとおもうけどなw。
>>343 あ、このレスしようとしてたのだけど、予言があたっちゃったw。
>>346 訂正
×予言があたっちゃったw。
○予言になっちゃったてたw。
348 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:48:40
>>346 と脳内で話をデッチアゲるのが馬鹿な右翼の常套手段。
俺は
>>335 だが、
>>343 じゃ無い。だいたい個人的な体験を
私小説と読んじゃうのは、稚拙に過ぎると思うがね。
本当のことを言おうか?
>>345 >石原慎太郎や江藤淳、三島由紀夫等、所謂右派に属する
とされる批評家・作家らに対する揶揄的な記述
書くことを他の作家よりもはるかに若いうちにやめて、
権力に目がくらみ保守政治家になってしまい、今は東京都知事に
なってしまった人を揶揄的に表現しないわけには
いかないじゃないか(笑) 三島ならまだしも、
石原なんか格が違うんだから登場させてもらっただけ
ありががたいと思え
>>346 訂正
×予言があたっちゃったw。
○予言になっちゃってたw。
351 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:53:14
混戦してるなー
352 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:53:25
353 :
349 :2005/12/07(水) 12:56:24
>>349 >石原なんか格が違うんだから登場させてもらっただけ
コピペではそんなこと全く書いてないな
右派に属するとされる作家に石原の名前があったから
興奮してしまって、むちゃくちゃなことを書いてしまった。
皆さん、大江健三郎という人は、こういうことをよくしていた人なんだよ。
354 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 12:57:59
中道の連中ってのは優劣感のかたまりだから、単に自分が理解できてないけど出来そうという 一点でも噛み付く理由になるだろ。そんなデリケートな文学上のディスクール表現の意図を、 能力も教養もあるのかないのかの中道に理解してみろというのは無理な話。 とにかく天皇とか、中道を語ること自体が許せないんだろうな。 そもそも語る前にやっちゃう手合いだし。
355 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 13:08:47
作家の井上ひさしさん、大江健三郎さんらの呼び掛けに呼応して憲法改定に反対する市民の
会「富士見九条の会」の結成総会がこのほど、富士見市の市立市民総合体育館で開かれた。
総会には約二百人が参加し「憲法九条は世界の宝」と訴えた。
講演した法政大学教授の吉田傑俊(まさとし)さんは、第一次、二次世界大戦とその後の歴史を
振り返りながら「不戦条約は国家の手段としての戦争は放棄すると言ってる。日本国憲法の
九条二項は一般的なものを具体的に表現しており、ここで初めて一項の戦争放棄は生きてくる。
不戦条約と国連憲章を一体化、具体化したと考えている。友情で結ばれた世界連邦を目指した
第一歩」と、憲法九条の意味を解説。
「この十年ぐらいが日本の方向を決めていく非常に重要な決定的な時期になる。自分たちだけ
でなく次の世代にもかかわる大きな問題。十分に考えて行動していく必要がある」と訴えた。
http://www.saitama-np.co.jp/news12/06/25l.htm
356 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 13:11:23
あたま完璧に陥没してるな。
大江はゴミでも作品はそこそこ読める 大江はゴミだけどね あんなのが身内にいたら家族と縁切るよ キタネー
358 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 13:19:27
お前よりもゴミなの?
359 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 13:21:36
友情で結ばれた世界連邦って凄いな。 大江って、ガンダムマニアなの?
360 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 13:25:58
>>357 工作員って、大江をゴミと先に言って、それでも作品は読めると
言うよな。←ここ、重要w。
作品のほうに大江の人間性はにじみでてるとおもうが
それについては、なんともおもわんの?w
ちなみに、「新しい人よめざめよ」と、「憂い顔の童子」の
どこがおもしろかったの?w
362 :
343=345 :2005/12/07(水) 13:32:06
>>349 本当のことを言おうか?
大江は知識人のふりをしているが、本当は知識人ではない。
大江は良心的なふりをしているが、それは後期作品においてだけであり、
前期作品においてはセンセーショナルな扇情的なグロテスク作家でしかない。
大江は社会的なアンガージュマンを実践しているふりをしているが、現実的
には小心な家庭人=凶暴な原始人でしかない。
石原は知識人のふりをしているが、実際は小心な政治家でしかない。
石原はマッチョのふりをしているが、実際は臆病なチキンにすぎない。
石原の文学的才能は限りなくゼロに近く、三島の方が圧倒的に偉大である。
これらは全て改めて言う必要のない自明の厳粛な事実である。
>>357 工作員って、大江をゴミと先に言って、それでも作品は読めると
言うよな。←ここ、重要w。
大江は嫌いだとか言っておいて、
作品のほうに大江の人間性はにじみでてるとおもうが
それについては、なんともおもわんの?w
ちなみに、「新しい人よめざめよ」と、「憂い顔の童子」の
どこがおもしろかったの?w
364 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 13:35:55
>>362 内容についてはスルー。
文章悪いよおまえ。
誰それがどうだというおまえの決め付けだけで
何の論考もない。
ただの馬鹿だな。
365 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 13:41:48
366 :
343=345 :2005/12/07(水) 13:44:12
>>364 >内容についてはスルー。
ノーコメントということは事実を認めたと解釈していいんだな?
石原について最初に決め付けたのはおまえの方じゃないか。
>文章悪いよおまえ。ただの馬鹿だな。
そこまで言うならば、まず頭のいいお手本を見せてもらいたいね。君独自の大江論を展開
して見せてもらおうか。断っておくが、さっきの記述はコピペではなく、俺は右翼でも
左翼でもない。
367 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 13:45:00
19世紀の遺物。
368 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 13:51:27
個人的な体験を[わたくししょうせつ]として読んじゃう奴に何言ってもなぁw
何このラブラブチャット
370 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 13:56:34
CHU!(ハート
371 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 13:57:51
chupa,chupa,djurulin.
372 :
343=345 :2005/12/07(水) 14:04:57
>>368 では一体あの小説は何なのだ?頭脳に欠損(ディフェクト)がある子供が生まれて
きて、その子供を生かすか殺すか悩む主人公の小説ーー自分の実体験(個人的な体験)
に基づいて構成する小説を普通「私小説」と定義するのではないのか?
人を馬鹿扱いするのは勝手だが、偉そうに言うならばまず手本を示せ。
373 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 14:15:37
私生活の脚色無き垂れ流しが文学だと思っている手合いの文章と、
モチーフは己の実生活ながら、あくまで小説としてのたくらみ、虚構
に満ちた大江のそれを同一線上で語る奴と、まともに文学談義なんか
出来るかってのw
つか、そんな読みでよく大江の小説なんか読めるね。つまんないだろ?
何が
>>343 にその様な苦行を耐え忍ばせているのか、全く理解できんわ。
>>373 >つか、そんな読みでよく大江の小説なんか読めるね。つまんないだろ?
↑
これ、誰に言ってるの?
375 :
343=345 :2005/12/07(水) 14:26:28
>私生活の脚色無き垂れ流しが文学だと思っている手合いの文章と、モチーフは >己の実生活ながら、あくまで小説としてのたくらみ、虚構に満ちた大江のそれを >同一線上で語る奴 誰が同一線上で語ってるんだよw。勝手に決め付けるな。車谷長吉のような ゴミと大江健三郎を同一扱いしていると思っているとするなら、いくらなんでも 人を馬鹿にするのもほどがあるぞ。
丸山の死亡記事(朝日新聞)のわきに、大江健三郎のコメントが載っていた。これ には笑ってしまった。このコメント(発言記事)だけが、きわめて印象的である。 新聞の追悼文は、次のように結んであった。 文化勲章の辞退のことで苦しかった時、先生から励ましの手紙をいただきまし た。そこでの、現実派知識人への上品な軽侮が愉快だったことも思いだします。 ここで「現実派知識人」とは、自民党支持の保守派の言論人総体のことを指している のだろう。そうすると、それとの対比で、丸山や大江は自分たちのことを、「理想派知 識人」だと考えていることになる。何の理想か?人類のあるべき理想か?大江のこ の肚のすわった居直りに近い発言が、気に入った。丸山は大江と同じで、最後まで反省 しないで、反体制、反保守、反資本主義を貫く気だ。彼らリベラル派の日本知識人は、 反省なんかしないで、自分の足元の現実が、ずいぶんと意に反したものになってしまっ たとしても、あくまで、旧来の自分の主張を貫いて、一貫するしか他にないのだ、と私 は思った。八〇年代に入ると、福田恆存が創始した「進歩的文化人」という言葉でひと くくりにされ、軽蔑され、批判され、揶揄される時代になった。ソビエト・ロシア(ロ シア・マルクス主義)=ソビエト帝国が滅んだのが九一年八月で、それから五年が過ぎ て、反体制・反保守派は、社会全体からすればずいぶんと旗色が悪くなりつづけた。し かしそれでも、朝日新聞(発売部数六百万部)に表われるごとく、こんなにも丸山たち はまだまだ強い。私のような、「負け組」(やっぱり自分は間違っていたな、負けだっ たと率直に認める考え)は、少数派であって、ほとんどは、ダンマリを決めこんで、日 本敗戦直後のブラジル日系人の「勝ち組」と同じく、まだ反保守のままである。どうや ら「反体制」であることはやめたようだ。従来どおり反資本主義ではあるが、何を次の 信念の柱にするかは見つからない。そういう現状だ。
丸山は、日本知識人の中では、ずばぬけて頭は良かった。丸山は、西欧政治思想が理 解できた珍しい日本人だ。だから、きっと西欧の近代思想家たちの伝統の方に逃れ出 て、そこを自分の柱(依りどころ)にして、生きたのだろう。即ち、丸山は知識・学問 伝統主義者だ。権力者や支配者を批判するヨーロッパ知識人の伝統に乗っかって行くと 決めたのだ。その丸山の本を読んで、それに頭の中だけ(生活は別だ)持っていかれた 者たちは、後に放ったらかしにされた。丸山のファン(信奉者)とは即ち、棄てられた 知識大衆だ。敗戦直後にファシストや天皇に棄てられたのも知識大衆だった。戦後、左 翼思想にしがみつき、のめり込み、そして、それに棄てられて、ろくな人生をおくれな かったのも、知識大衆だ。自分を知識層だと勝手に思い込んだ大衆だ。数十万人の特殊 な大衆たちだ。結局、大衆であることに変わりはない。その代表は、公立学校の教師の ような連中である。彼らが懸命に読んだのが丸山や大江の本で、丸山も大江も、つま り、人だましが上手な言論商売人だった。副島隆彦『日本の秘密』
なんか、高橋源一郎が「さようなら、私の本よ!」を ひんしゅく小説と呼んでるみたいだが >もう老人の知恵などは聞きたくない、むしろ老人の愚行が聞きたい >不安と狂気に対する老人の恐怖心が >とりつかれることを嫌う老人の恐怖心が聞きたい >他の一人のものになり、他の人々のものになり、 >神のものになることを恐れる老人の恐怖心が。 このあいだ、養護学校の教師が同僚の教師を恐喝して云々という 事件があったけれど、これもまぁこれで、ひいんしゅくもの。 なにか、ストレスがあったのだろうか。こういう人間はいろんな ところでみることができる、と言われて身を正す人間もいるかもしれないが そうじゃなくて、自ら正すことなく、イライラした恐喝してしまうようなことをする 人間はあらゆるところにみることができる。 この詩はどのように読むのか知らないが、所謂なにかから逃げたいという 風にもこの節を読むことができる。 「さようなら、私の本よ!」でも、主人公は逃げよう逃げようとはっきりそぶりを みせながら、逃げようとしない。大江健三郎は、先取りしてたのだろうか いや、むしろ養護学校の恐喝した教師とにじみあって、先取りするどころか にじみあっていたといるという 身もふたも無い、ある意味戦後民主主義の終着駅を、提示してみせた のではないだろうか。同調してしまうことによって、大江健三郎個人への 責任追及がされないことを、確かめつつ。 しかし、大江健三郎は、そこまではまさか、考えていないであろう。 自ら正すことができなかった、この恐喝した養護学校の教師共々 思いのままに書いたに違いない。
>>378 つまりは、我々は二重に汚いものを
見せられたということなのだろうか、しかしこれが現実なのだろうか
このように言ったとしても、大江健三郎は同調しているゆえに、あくまでも
大江健三郎は駒のひとつになりおおせて、責任は追及されないところにいる。
目に見えるものとしては、どれだけの部数が売れたか、ということだろうか。
>>357 あなたは、できる人だとおもいます。
これからも、参考にさせてください。
しかしこいつみたいな馬鹿がノーベル賞もらったってのも面白いな。
382 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 15:46:54
(書評)さようなら、私の本よ! 大江健三郎著 「小説への信」を失わぬ作家の叫び 大江健三郎は、現存する、最大の顰蹙(ひんしゅく)作家である、とぼくは考える。 例えば、戦後民主主義へのナイーヴな信頼や、政治的アクションへの止(や)むことのない参加は、高度資本主義下の日本人の多数にとって、 顰蹙ものである。 さらに顰蹙をかうのは、その作品だ。 外国の作家や詩人の引用ばかりじゃないか、自分と自分の家族や友人と自分の過去の作品について書かれても興味持てないんですけど―― 等々。 だが、真に顰蹙をかうべきなのは、もっと別のことだ、とぼくは考える。 この小説だけではなく、近作全(すべ)てで主人公を務める長江古義人は、ノーベル賞作家で、本ばかり読む人である。要するに、作者の 大江健三郎にそっくりの人物だ。その、作者そっくりの人物のもとを訪ねた、幼なじみの、国際的名声を持つ建築家、椿繁は、「老人の 最後の一勝負」として9・11同時多発テロに触発された東京の超高層ビル爆破計画を持ちかけ、そのあらましを、新しい小説として書く ように要請するのだが――というのが、この小説の「あらすじ」だ。 しかし、そんな「あらすじ」に従って「読まれる」ことを、この小説は拒否している。 作中人物の一人は、主人公にその計画を「本気で受けとっていられたか」と訊(たず)ねる。「本気」があるのか。あるとしたら、それは 何なのか、と。それは、作者自身が、読者になりかわって訊ねたことなのだ。この小説の「本気」は何か、と。 この小説は、読者の前で揺れ動く。過激な煽動と真摯な問いかけと悲痛な叫びに滑稽さ、そのどれが 「本気」なのか、と読者を悩ませる。だが、小説とは、そういうものではないのか? 苦しみつつ、作品の解読を通して、作者さえ知らない ものを見つけ出すのが、小説を読む、ということではないのか。だとするなら、小説への信だけは失わぬ大江健三郎は、世界がどのように 変わっても、他の作家たちが小説を書かなくなったとしても、ただ一人、小説を書き続けるに違いない(なんと迷惑な!)。それ故に、ぼく は、彼を最大の顰蹙作家と呼ぶのである。 [評者]高橋源一郎(作家・明治学院大学教授)
アンチコピペ用。 大江健三郎は、現存する、最大の顰蹙(ひんしゅく)作家である、とぼくは考える。 例えば、戦後民主主義へのナイーヴな信頼や、政治的アクションへの止(や)むことのない参加は、高度資本主義下の日本人の多数にとって、 顰蹙ものである。 さらに顰蹙をかうのは、その作品だ。 外国の作家や詩人の引用ばかりじゃないか、自分と自分の家族や友人と自分の過去の作品について書かれても興味持てないんですけど―― 等々。 だが、真に顰蹙をかうべきなのは、もっと別のことだ、とぼくは考える。 (中略)大江健三郎は、(中略)小説を書き続けるに違いない(なんと迷惑な!)。それ故に、ぼく は、彼を最大の顰蹙作家と呼ぶのである。 [評者]高橋源一郎(作家・明治学院大学教授)
大江スレも数年前から変わらず盛況だな 近頃の大江の作品ってセレブしか出てないよな フリーターのテロ活動についての考えはすごく鋭いとおもった 教養ある青年兄弟はもういねーよこんなやつってかんじだが 死ぬまで大江は小説を書くんだろうな
大江健三郎:週刊朝日の作品酷評に怒る ノーベル文学賞作家として名高い大江健三郎(写真右)をネゴシエーターと呼ぶ。 その本領を発揮するような“事件”があった。 「週刊朝日」が連載していた匿名書評家によるコラムで大江の最新作がこき下ろされたのが事の発端。 朝日賞の選考委員で、「週刊朝日」に連載予定のあった大江から編集部に早速クレームが入った。 問題のコラムは連載中止となり、編集長は解任された。 大袈裟とも思える「週刊朝日」の反応には訳があった。 ライバル紙・読売が大江の新聞連載小説をモノにしたという情報を察知していたからだ。 天下の朝日、読売を手玉に取った大江。 流石はノーベル賞作家だ と業界人をうならせている。 (国民新聞平成15年3月25日号)
386 :
吾輩は名無しである :2005/12/07(水) 23:38:43
やはり大江は右からも左からも文学通からも注目されるよなあ。
そりゃこのレベルの小説読む層が限られてる上に政治発言多いしね。 馬鹿が馬鹿にされたと怒り出すのも、そりゃあもっともな話。
388 :
吾輩は名無しである :2005/12/08(木) 02:46:14
ヤク中毒→精子のDNA破損
389 :
↑ :2005/12/08(木) 02:57:18
大江のセクース・コンプレックスはここから来ている。
ダ・ヴィンチにインタビューが載ってる 次回作は未定だそうな
391 :
吾輩は名無しである :2005/12/08(木) 03:18:38
387 馬鹿が解らないように馬鹿を馬鹿にするような事を馬鹿マスコミ使って言ってちゃ 馬鹿は直ぐ察する誰が馬鹿にされているかね。そこの所がトロ〜おまっせ大江先生と顰蹙する。w
日本は曲がりなりにも制度上は民主主義の国なのだし、 であれば誰をこそ憎むべきかは明白だ。 大衆は愚かだ、という言葉に怒るのは大衆でしょう。 俺は国籍上日本人だが、日本人が馬鹿にされてもなんとも思わん。 日本人であれ、韓国人であれ、アメリカ人であれ、 大衆に考えなどない。ただ流されるだけ。
393 :
吾輩は名無しである :2005/12/08(木) 05:32:35
↑その言い方厭世的すぎ。よっぽど若いか年寄りのどっちかが言うせりふだ。 ま、そんなことを飽きもせずにず〜と書き続けてる大江先生も先生なんだが。w 顰蹙する。
顰蹙される。 厭世的というより、期待し続けるのに疲れただけ。 もう飽きた。ミソジですが。
395 :
吾輩は名無しである :2005/12/08(木) 05:50:11
自分で何とかしなきゃ人を当てにしてちゃ裏切られるに決まってまっせ。w
396 :
吾輩は名無しである :2005/12/08(木) 05:53:53
蹴ろうが殴り飛ばそうが人は考えない、そう考えるようになった。 せめてましに躾けるしか無いのかな、と。 「市民」なんていない。
397 :
吾輩は名無しである :2005/12/08(木) 05:56:10
おまい何がやりたいの?大丈夫か
妙な期待をしてくれるなよ。ヤ○クニでサ×ン撒くとか? 独り腐っていく事にしただけだから。
399 :
吾輩は名無しである :2005/12/08(木) 06:06:33
お前かっこいいな!俺は煽ってないからな。勘違いすんなよ。
煽られる。 おやすみ。遊んでくれて有難う。
401 :
吾輩は名無しである :2005/12/08(木) 06:17:01
いやヤ○クニでサ×ン撒いても意味ないし。 地球の裏側からでも手を併せれば御参りできるしね。w つかそんなに腐るなよ大江と同じになっちゃうぞ。
サヨクの分類
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Olympia/8925/sayoku/nini_01.html <3> 下級サヨク(ただの純粋馬鹿サヨク)
(戦略論についての自覚ナシ & 心情論についての自覚ナシ)
マジで「従軍慰安婦強制連行」とか、「南京大虐殺」を信じ込んでいる。
社会主義へのシンパシーはおおむね少ない。
マジで指導的なサヨクをヘーワとかジンケンのために戦っている立派な人などと信じこみ、ソンケーしている。
こういった連中に、サヨクによるヘーワ運動やジンケン運動の戦略的な目的を指摘しても、「戦争を起こそうとしているなんて、シンジラレナイ」とひたすら答えるのみで、その可能性の考察を行う余地はない。
指導的なサヨクへの信頼、帰依はおおむね完璧であり、彼ら以外からのいかなる論理的指摘も受け付けない。
学校などで反日映画や反日写真をなどを見せられ贖罪意識を刷り込まれてこれになるなどという経緯が多い。
時に学習能力に秀でて思考能力が低い、いわいる秀才タイプがよくなる。もちろん学習能力の低い者もこれになりうる。
吊し上げをしてイイコトした気分に浸りたいだけの自分の卑劣さを認識できない。マジで自分がイイコトしてると思い込み、自分に酔いしれている。
ほとんどのサヨク学生。日教組の下部組織にいるサヨクセンセイ。サヨク系市民運動でがんばるオバチャンなどがこれだ。
大江健三郎氏あたりも、上級サヨクというより下級に属するのではと思われる。幼少期にアメリカ兵に投げ与えられ食べたチョコレート(現憲法)の味を忘れられない種類の。
言葉を持たぬサルの悲しみ
「顰蹙」って、ほめ言葉だったんだ。
大江健三郎の特異技。陰口。 子供のころ、陰口がうまいやつはいたものだが 一度テレビでだったか、南アフリカの大統領について ちょこっとなにか言ってるのをみたことがある。 大江健三郎の陰口、是非とも文章のレベルでみてみたいよな。 文章のレベルにあることを求めるようだから、その文章をかもしだしている ひとつのパーツとして、大江を語る上で重要なことじゃないかとおもう 大江の「陰口」。
産経新聞北京総局の古森義久総局長が伝えるところによれば、作家の大江健三郎氏は九月二十七日、 北京の清華大学で講演し、こんなことを語ったという。 「石原慎太郎氏の東京都知事当選は都民の恥です」 「わたしがいまもっとも気にしているのは、日本の最近の国家主義傾向と過去の侵略や残虐行為を謝罪していないことです」 大江氏は中国の学生たちからやんやの喝采をうけたにちがいないが、なかには日本のノーベル賞作家を冷ややかにみつめていた学生もいたと思う。 大江氏の論法だと、石原候補に投票した都民は善良な都民として認めてもらえないことになる。 「石原候補に投票した都民は都民の恥です」 大江発言はそう解釈できる。要するに多数の都民を誹謗する言葉であり、そんな大江氏の傲慢さに鼻持ちならないものを感じ取った学生たちも少しはいたはずだ。 まともな日本人なら外国人に対して自分の国や国民について度の過ぎた悪口は決していわない。 いっても、その節度を弁(わきま)えている。 ナショナリズムは普遍的なものであり、どの国や地域にも濃淡の差はあっても、それぞれの人々に備わっている自然の感情である。
それは言い方をかえれば、それぞれの生育環境による刷り込みに抗しうるだけの 知性が無いという事。 大衆を基準に考えるなど。
大江健三郎を良しとして、愛読してるやつら。 そのひとたちは、大江健三郎という人間を勘違いして心酔しているのか それとも、大江健三郎という人間をわかった上で読んでるのか 知りたいものだ。 それならば、作品のほうに大江健三郎という人間がにじみでてるわけだが それについては、どうおもってるのか、是非聞きたいもの。 もし大江健三郎が作り出す構造が好きだとかいうならば そういう構造を作り出してる作家は、外国にいくらでもいるわけで ドストエフスキーでも、トルストイでも スティーヴンキングでもなんでもいいわけだ。 ところで、小説の構造を、英語でなんって言うんだっけ。 ボケちゃって、わからなくなってしまったw(大江健三郎のおかげでw) もうひとつ余計に言えば、この大江健三郎の醜さを考えるとすれば それは男性論、さらに行って、人間論にも、なんって大げさだが 繋がるものがあるのではないだろうか。 それは、大江健三郎が、衣笠選手のような男が良い男なのだと 以前ある番組で言っていたから。そして、大江健三郎が信じるところのままに 現実でしてきたやることなすこと、そしてその結晶かもしれない 古儀人の名の元に作られたその作品に還元されていないわけはないだろうから。
>>408 大江健三郎の読みすぎで言語中枢が壊れてしまったようですね
お大事に
>>409 それにしても、工作員よくみてるよな。てか、交代制だから大丈夫かw。
http://www.zenshin.org/f_zenshin/f_back_no04/f2155.htm#a2_3 週刊『前進』(2155号2面3)(2004/06/28)
6・12東京 “学校に自由の風を!” 不当処分弾劾し1300人
6月12日夕、東京・中野ゼロホールで、学者・弁護士ら10人が呼びかけた「学校に自由の風を!/ゆるせない!『日の丸・君が代』大量処分/とめよう!心をしばる教育を6・12集会」が開催され、会場を埋めつくす1300人が参加。制服姿の高校生も目立った。
呼びかけ人あいさつを東京大学教授の小森陽一さんが行い、「6月10日、大江健三郎さんら9人が『憲法9条を守ろう』と呼びかけ、新しい闘いが始まった。
東京の『日の丸・君が代』強制により、市民と国家の関係があまりにもあからさまになった。この闘いは私たちの人権をかけた闘いです」と訴えた。
講演を前駐レバノン特命全権大使の天木直人さんとジャーナリストの斎藤貴男さんが行った。
天木さんは、1年前にイラク戦争を支持する小泉首相に反対意見を述べ外務省を辞職した体験を振り返り、「あの時、声を上げたことは正しかった。憲法9条改悪との闘いが重要だ。市民が勇気を持って協力すれば、必ず力になる」と述べた。
斎藤さんは「今年2月の教育基本法改正促進委員会の創立総会で、西村真悟衆院議員は教育基本法改悪の狙いは『お国のために命を投げ出す人間を育てるためだ』と発言した。
小泉らの本音は、日本を戦争と差別が当たり前の、アメリカのような『帝国』にしたいということだ」と訴えた。
リレートークでは10人が発言。戒告処分された小学校教員は「小中学校の被処分者8人が人事委員会に審査請求を申し立て、東京教組として『君が代処分を撤回させる会』を発足させました」と支援を呼びかけた。
(後略)
だいたい作家なんて大体ろくでもない奴ばかりだろう。昔から。 ユゴーにしろ、ジョイスにしろ、漱石にしろ、鴎外にしろ。 彼らの作品には、彼らの人格がにじみ出てるはずなんだけどね。
だいたいが二つになった。けしわすれた。
つか、小説Aの代わりにBを読めって何さw 文学向いてないと思うよ。君には小説を読むという行為Aの代わりに 何でも他に君の好きな行為Bに専念する事をお勧め。 何度かこのスレに書いてる気もするが、大江個人は嫌い。思想的立場は 遠くない、小説は好き。ノーベル文学賞受賞者への評価としてこんな事 言うのも変だが、この人はどんどん小説を書くのが上手くなっている。
■2002/11/29(金)虫の書評、打ち切りか?
週刊朝日の匿名書評、「虫」の書評が打ち切りとなる公算が大きくなった。
今週発売の週刊文春12月15日号によると、虫の「憂い顔の童子」批判が来年からの連載が決まっていた大江健三郎を怒らせ、12月1日付けで加藤明編集長が更迭されるという。
記事自体は連載がどうなるかにはまったく触れていないが、このぶんでは虫の書評も打ち切りだろう。
来週発売の週刊朝日は本来ならば虫の書評が載る回だが、果たして何か載っているだろうか。
大江の連載に読者がつくかどうかは知らんが、私は関心がないから絶対に読まないだろうと断言できる。
虫の書評には賛否両論あるにせよ、久々に登場した面白い書評であったことは事実。私は毎回楽しみにしていた。打ち切りで週刊朝日が上向くことはまずあるまい。
虫の書評タイトル一覧
http://homepage2.nifty.com/bookbookbook/zakkan5.htm ■2002/12/03(火)「週刊朝日」編集後記からにじみ出る無念
今日発売の「週刊朝日」12月13日号の加藤明編集長の編集後記。
「なんか『週刊文春』に載っていましたが、私、12月1日付で編集長をお役御免になりました」
もちろんこれは11月29日の日記に書いた記事のことだ。普通、こういう場合、ライバル誌の記事には触れないだろう。
あえて触れるところにこの人事が正常でないことがにじみ出ている。
あとは在任中にうれしかったことなどあたりさわりないことをつづっているが、突然の解任への無念が感じられる。
私の印象では、週刊朝日は文春や新潮に比べ、記事そのものは面白くない。
だがコラムは面白いものがあるので買っているわけだ。虫の書評は面白かった。
これは明らかに加藤編集長時代の功績である。ところがこの虫の書評を理由に解任されてしまった。
これを機に週刊朝日が上向くとはとても思えないが。
416 :
関場 :2005/12/11(日) 15:29:51
なんだか、トンデモネェ人にようですね…??? 九条の会、仕事でよく歩く文京区の一角に、イキナリ小さなオフィスが出来てましたよ… (どっからそんな金…そこで一体ナニするつもりなんだ…) (これから仕事でソコの前を通るのが嫌じゃないか…) と、鬱になってしまいましたよ…。 >日本の代表的な良心的知識人である同時にノーベル文学賞 >受賞作家である大江健三郎は5日、 >SBSテレビの「韓スジンのサンデークリック」に出演して、 …わざわざ半島まで出向いてナニやってんだろう、このおじいちゃんわ…。 腐ったトマトを日本の首相に投げろって公共の場で工作活動してるよ… そんなに偉い人なら、地道にいま日本人を生きてるアタシ達が尊敬できる事やってくれよと言いたい…。 ノーベル賞も人格に関係ないモンなのね。 腐ったトマトをアタシらの首相に投げつけることが、日本の為になるのかしら。 自分の脳味噌の方が腐っていないかどうか確認した方がいいんじゃないかしら。 …いけないいけない、つい怒りゲージが上がってしまいましたわ。 >>二等兵様 >真の民主的な賞を受けたかった…と言ってますが、 …言ってますが、自分は反民主的な国がダイスキだったりするのですよね。 あぁ、確かに…なんて無節操なおじいさまなの。 ホンカツさんといい、彼らの美的感覚と申しましょうか? 何かこう、絶望的に救いようの無いレベルにひん曲がっている… そんな根性、または魂の品性を感じます。 マスコミといいメディアといい文化人といい、どうしてこうも腐臭漂う人ばっかしなの…。 …文化人ってそもそもナンなんだ…日本を骨抜きにするのがお仕事なのですか…。
>>415 大江がどうかはどうでもいいが、この編集長は会社やめるわけじゃないだろ
だったら、けっ、って感じだな。朝日新聞社のサラリーマンで
一生安泰で無念もないもんだよ。人事が不満なら会社やめれ。筋違い。
>>419 そこで、大江なんかいらねぇ、大江が連載したって
どうせ売上につながらないのだから、とつっぱねたら、どうだったんだろうなw。
週間朝日を追い出されて、大江はどこで連載するつもりだったのだろうかw。
>>420 そこでそういわないのがサラリーマンなんだから
黙って編集長おりろってことよ。恥ずかしい。
422 :
関場 :2005/12/12(月) 07:16:59
>>417 はぁ?
それ書いたのは僕じゃないですよ
僕は自分の書いたものには責任を持つタイプですが
大江のような「ごまかしと偽り」の文章を垂れ流すことなど、決してしませんよ
>>421 いや、たとえば、週刊朝日の方針としてだよ。
「週刊朝日」と「AERA」の編集長がダブル解任 「週刊朝日」は社長が常々記事の内容をにがにがしく思っていたところ、大江健三郎批判を掲載し、 「もう小説は書かないほうがいいのではないか」と批判した。大江さんは、 「批判は甘んじて受ける」というスタンスだそうですが、社長が自主規制した。 ということのようです。 大江さんは、朝日のシンポジウムというと出てくるパネリスト、という印象で 朝日にとっては看板作家なんだろう。 バックナンバーをめくってみると、なるほど11月22日号に「まっとうな本」という月一連載が載っている。 そこで、「これをもって小説は最後にすべし」とのタイトルで記事が掲載されています。 最近の「週刊朝日が面白かったか」と聞かれれば、そうとはいえない。逆に首をかしげることもあった。 だが、こんな理由で首をすげ替えるのは、社内にくらい影を落とすのではないだろうか。 捏造記事ならともかく、たった一本の記事で記者や編集者を処分していたら、いくつ首があってもたりない。 だいたい、外部のご機嫌を気にして社長が原論弾圧の強権発動をするなんて、メディアとして末期的 としかいいようがない。 朝日は出版局を出版部に格下げして、人減らしをしている最中だったそうです。 だからといって、出版のジャーナリズムなら金や作家の機嫌とりに差し出していいという判断をしたの なら、その神経を疑う。
いや、いいんじゃないの? 「処分」って、恒久的な減給とか 解雇のことで、役職変わることは外から見たら別に処分じゃない。 基本給高いだろがたがたいうなって感じだね。 役職のすげ替えで組織として弱体化するとかどうとか、 外部の人間には関係ない。 「社内に暗い影を落とすだろう」ってw そういう話題なら朝日新聞社スレでやってほしいね。どっかの 板にあるだろう。「巨大新聞の堕落」って、いうだに恥ずかしい話題。
>>425 いや、大江の実態を暴くエピソードだから
実際は朝日新聞がどうかなんって、どうでもいいんだよ。
「社内に暗い影を落とすだろう」
↑
大江健三郎がやったことなら、重要問題なのじゃないか?
実際朝日社内がどうであろうが、関係ないし、朝日だって他の人間が
どうであろうが関係ないという立場でもあるだろう。
そして大江健三郎と同じ被害者であることを主張したやりかたなのだろうが
大江健三郎がやったということは、事実なのじゃないのか?
427 :
吾輩は名無しである :2005/12/12(月) 16:37:07
>>418 もう死に行くしかない老人があえて九条にこだわる
ということを、バカウヨの言ってることを真に受けて、
何の理解もなしに否定するということからして貴様にも
文化人を否定する資格はない。
悲惨すぎる戦争が終わってから、平和を追求するという
ことが右も左も関係なく、日本人にとっての共通の理念
だったはずだ。まあ、70の爺のやることなんかスルー
しとけってことよ。というよりこれもコピペか?
これもコピペだ。
429 :
吾輩は名無しである :2005/12/12(月) 17:07:13
――いま文化英雄は、小説家じゃない。アニメーション映画の監督か、ポピュラー音楽の作り手かIT産業の企業家だ。 いろんな意味で笑った。
>>427 大江の工作の実態を知れば放っておけないよ。
>>426 だからさー、取り引き相手として、自分の担当の人間が気に入らないと
いうことの何が悪いわけ? それに応じるかどうかは
社内の問題で。力関係。あるいはそれに負ける本人の力量の問題。
なんか勘違いしてるんだろうね。 取引してるのは会社であって自分じゃないってことが分かってない っつーかさ。
え、文学以外で大江の肩もつやつがいるのかよ!?
434 :
吾輩は名無しである :2005/12/12(月) 19:48:13
俺も思った(笑
>>431 だからさ、朝日が大江いらねぇってのも、あったんじゃねぇの?
どうせ、売上につながらないんだからw。
>>435 まぁ、仮に朝日が大江をいらねぇっていったら
大江お得意のネゴシエーとをしまくり、暴れまくったんだろうなw。
ここで大江叩きしてる奴ら、一方じゃ「ノーベル文学賞受賞者いないし〜」 とかいって韓国叩きしてるんだろな。
>>437 してないしてないw。てか、大江って誰に推薦状書いてもらったんだろ。
別に大江を韓国か北朝鮮にあげてもいいんじゃねぇの?
けれども、推薦状書いたの日本人だろ?w
なんか最近偉い人を 「あいつが偉いのは政治力があるからだよ。実力はない。」 って言って馬鹿にする奴が多いな。文学に限らずいろんな分野で。 昔はこういう発言するのは恥ずかしいって事になってたと思うんだけどなー。
>>439 なに?認めてほしいの?褒めてほしいの?w
大江は早く北朝鮮に帰れ
でもぶっちゃけ、大江が北朝鮮で暮しててもいいかな、と思う。 小説書いてくれれば。
さようなら、大江の本よ...
>>440 恥を知らないのかと聞いてるだけじゃないの? 普通に読めば。
>>433 いや、文学では肩持ってないんだが、、、
447 :
吾輩は名無しである :2005/12/13(火) 06:45:54
核に被爆したら子供が障害児になってしまう。 その嘘を妻に伝えたら、なんと妻は息子の チンポを切ってしまおうとしてたのさ、haha。
448 :
関場 :2005/12/13(火) 07:13:22
大江のスレッドというから、あの詐欺師・大江を持ち上げる内容かと思っていたら 批判の方が圧倒的に多いですね いや 実にいい あの男は日本文学をさんざんに毒してきました 長老づらをしてますが、今日の日本文学の衰退を招いた戦犯の一人です あんな男は一日も早く打ち倒した方がいい 世のため人のため日本文学のためです
449 :
吾輩は名無しである :2005/12/13(火) 07:20:28
他にA級戦犯は誰?
450 :
吾輩は名無しである :2005/12/13(火) 07:52:14
石原に決まってるだろ
>>448 作品への批評ではなく、愚かな子供の荒らし行為に平然と同調できる
時点で、あなたの程度は明らかだ。
そこここであなたのレスを目にするが、どれも文学そのものとは何の
関わりも無い自己宣伝ばかり。
実に見苦しい。
批判する時急に「あなた」になるの気持ち悪い。
453 :
吾輩は名無しである :2005/12/14(水) 00:32:45
>>450 石原という大した実力もないくせに芥川賞をとった男も
戦犯だよなwww あれを作家として認めたことが日本文学の
衰退を招いたww
454 :
紳助 ◆IBQwfLz8Tk :2005/12/14(水) 00:34:40
石原慎太郎に歯向かえるものがいないのは何故か教えてくれ。
455 :
関場 ◆QxLnvZpeMM :2005/12/14(水) 00:37:55
石原を超える作家、政治家、革命家がいないからです。
456 :
吾輩は名無しである :2005/12/14(水) 00:49:52
ものすごく評価してるんだね…最低だねw
457 :
美香 ◆NpqLp96rfA :2005/12/14(水) 00:55:45
〜@ 〜@ 〜@ __( "''''''::::. 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ --;;;; ______,,,,,,---'''''''"""" ヽ ゛゛:ヽ. 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ ●::::::::"""" ・ . \::. 丿 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ ::::::: ..........::::::::::::彡''ヘ::::....ノ 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ ::::::::::;;;;;,,---""" ̄ ^`` 〜@ 〜@ 〜@ 〜@ /  ̄ ̄ \ 〜@ 〜@ 〜@ /:::::::: : ヽ 〜@ 〜@ |::::: :: ヘ 〜@ ヽ:::::: :::.. ノ
大江と比較したらほとんど誰でも好感度は上だろ。
美香様〜、 あれ?
460 :
吾輩は名無しである :2005/12/14(水) 01:34:30
>>455 お前が文学について全く見る目がないということが
よーくわかったよ
462 :
関場 :2005/12/14(水) 06:48:36
>>449 大江健三郎も村上龍も日本文学を毒してきました
石原はマスコミ的に活躍しただけで、日本文学の実質には何も寄与してきませんでした
(ちょうど彼が都知事になっても“実質的には”何もしてこなかったのと同じようなものです)
だが実は彼らはいずれも小物で、せいぜいB級戦犯に過ぎない
A級戦犯と言える人物は、実は三島由紀夫なのです
彼は日本文学の発展の流れを逆流させようとしたのです
そして日本をふたたび京都文化の影響下に戻そうとしたのです
ちょっとここではその辺のことをあまり詳しくいえないのですが…
ともあれ このような思潮とはそろそろきっぱり縁を切るべきです
またウジが湧いた
464 :
関場 :2005/12/14(水) 06:52:43
>>451 僕の作品の批評が読みたいんですか?
ならどうか僕のホームページに行って、そこにある『夏目漱石の継承』という作品を読んでください
たいへん文学的なものですよ
読んだらどうか感想をお聞かせくださいね
無駄なスペースとるな。
俺は大江の小説は、単純に読んでて面白いから好きだけどね。 そーゆー安易な読書は、駄目なのかね。 苦手な作家はいるけど、特定の作家を諸悪の根源のように非難するのは、よくわからん。
468 :
テロリスト大江 :2005/12/14(水) 19:45:01
日本は平和でなければならぬ、 僕のアイデンティティーを保つためには 戦中の軍部は悪でなければならぬ。 韓国は援助をもらうために、対日批判を控え。 中国は日本人は被害者であり、悪いのは軍部である という認識で、僕たちを許してくれた。それで 何事もなくやっていけた。だが、その認識を崩し、 靖国を参拝し悪を肯定する奴が、今国のトップに座っている。 許せん、許せんぞおおおおおおおおおおおお。 ぶっ殺してやる、敵だ、敵が隠れていたって70になってわかったんだ。 国賊側の流れが現在になってもまだ絶たれていないということが。 今度こそ、奴らを根絶やしにする。戦後を代表する作家の中で、 僕一人だけが生きているということからも、これは運命なんだ。 ゆかり「あなたー、ご飯ですよ、あなた」 ゆかりが健三郎の部屋の戸を開けると、そこにはすでに健三郎の姿はなかった。 健三郎とともに、部屋にある多くの兵器類が、消えていた。
( ´,_ゝ`)プッ
大江は北朝鮮に帰れ
それをいうならコウゾクでしょ。
472 :
吾輩は名無しである :2005/12/15(木) 00:44:12
中国の愛国主義教育も問題あるが、日本の態度の変化もいけなかったってことだね
473 :
関場 :2005/12/15(木) 07:09:05
>>461 「大江健三郎賞」創設
自ら選考 賞金なし 翻訳出版
講談社は4日、新たな文学賞「大江健三郎賞」の創設を発表した。
選考委員はノーベル賞作家・大江健三郎さん(70)1人
選考対象は小説を中心とした文学作品全般。毎年刊行される単行本の中から1作を選び、賞金はないが、英語などに翻訳、出版し、世界に発信していく。
大江さんは「幸田露伴、鴎外、漱石……かつて日本人には思い出の土台になる文学の言葉があった。それを社会の中に取り戻したい」と記者会見で抱負を語った。
講談社創業100周年と大江さんの作家生活50年を機に設立され、第1回受賞作は2007年5月に発表される
現役の作家の賞は珍しいが、「老人の愚行と承知の上で引き受けた。
ノーベル賞作家という記号を最大限に活用して、純文学の復興に力を尽くしたい」と意気軒高に語った。
474 :
吾輩は名無しである :2005/12/15(木) 07:15:58
朝日で高橋源一郎の書評にいちゃもんつけてたよ。 いや、もっともないちゃもんだけど。
475 :
吾輩は名無しである :2005/12/15(木) 07:17:51
年寄りから楽しみと仕事を奪ってはならない。
476 :
関場 :2005/12/15(木) 07:25:39
まさに「何を言うか!」(ガンダムのブライト的に。なつかしい〜)ですね 文学をダメにしてきたのはおまえだろう それなのにいけしゃあしゃあと それにまた「賞」か この「賞」制度も戦後の日本文学をひどく堕落させてきたものだったが それを復興させたがっている まったくどうしようもない奴だ 早いとこ打ち倒してやらなければ!
負け犬の遠吠え
>>479 えーと数日前の朝日朝刊。火曜か水曜。
「伝える言葉」という月一ペースで連載してるコーナー。
クンデラと会って、新作の評判はどない?ときかれ、
大きい新聞に書評が出たが、
小説の細部にはいっさい触れずヒンシュクヒンシュクと
5回も書いてあった。評者としては褒め言葉らしいが、と。
481 :
関場 :2005/12/16(金) 06:59:48
>>478 すみません
>まさに「何を言うか!」(ガンダムのブライト的に。なつかしい〜)ですね
このフレーズがちょっと面白かったので、「文学はなぜ衰退するか」のスレッドの人にも読ませようとしたのです
内容的にも関係ありますしね
どの面下げて!!
またウジが湧いてるな。馬鹿ウヨのコピペよりウザイわ。
>(ガンダムのブライト的に。なつかしい〜) こういう説明が要らない。こんな説明あってもなくても分かる人には分かるし、分からない人には分からない。 もしあなたが小説を書いたら、見るも無残な鬱陶しい小説になるでしょうね
書いてる書いてる。
486 :
吾輩は名無しである :2005/12/16(金) 16:45:23
大江、なんでてめぇはセックスのことを性交といいやがる!! あんなねちっこく性交を連呼させやがって
487 :
吾輩は名無しである :2005/12/16(金) 17:08:24
>>486 初期の作品では、性器のことをセクスって言ってるんだぜ。
488 :
吾輩は名無しである :2005/12/17(土) 05:03:47
大江の文庫本が絶版にならんのが不思議でならん。 売れてるとこオレ見たことないよ。 売れてるのは光くんが出てくる変な宗教の本みたいな偽善本だけだろ? 「鎖国してはならない」は立ち読みでも笑える抱腹絶倒モンの滑稽本。 中国でやった講演が笑えるよ。毛沢東をあそこまで持ち上げるかね? ヒットラー、スターリンより大勢殺した独裁者をあそこまで賛美するか?今は21世紀だぜ? 大躍進や文革をやった暴君を賛美する作家がやってる平和運動「九条の会」っていったいなんなの? 実態は「中国様・韓国様の尻の穴をなめる会」なんじゃねぇの? 改憲派を、悪魔呼ばわりするのは江沢民を批判してからにせぇや。 「憂い顔の童子」をちょっとけなされただけで週間朝日に圧力かけるファシスト男が 「戦後民主主義者」を自称するなんてほとんど詐欺じゃねーの。
491 :
我輩は名無しである :2005/12/17(土) 10:44:11
大江信者ハケーン。
アンチは大江のエッセイを好きすぎる。
アンチって、ストーカー的という意味で、 普通の意味でいうところの「ものすごくファン」だよね。
fanaticという意味では紛れも無くファンだな。
495 :
吾輩は名無しである :2005/12/17(土) 20:41:04
プッ、アゲ荒らしと馬鹿ウヨって親和性高そうね(ry
>>497 大江のシンパの特徴
(1)反論できないと周辺にケチつける。
(2)発言内容が空疎。
大江とよく似た粘着性を感じる。(同じじゃあまりにもかあいそーだからな)
補足 はたから見ると、どちらも同じに見える。
>>499 こりゃシンパだな。
(1)に該当。
なにがはただよ、馬鹿。
>>500 あ、まずいな。ちょっとほんとのことを言い過ぎた。ごめんね。
>>493 アンチが「ものすごくファン」なら大江のこと「麻原と同じ」
とか「国賊」とか「獅子身中の虫」とかって言ってる谷沢永一も
「熱烈な大江ファン」てことになりません?
>>497
大江って右からも左からもいじめられる人なんですよね。
つか眼中にねーだろw ノーベル賞に賞金1億だぞ(ry 永遠にその名は残る。良かれ悪しかれ。
売国奴としてですか?
それって褒め言葉じゃん(ry 愛国者なんていわれた日にはwwwwwwwwwwwっうぇぷ
506 :
吾輩は名無しである :2005/12/18(日) 09:47:22
つまんねえ、やめろやめろ 文学もしらねえこんな糞2チャンであの人のことは語れねーよ 大江スレ終了
シンパの結論が出ました!大江の売国奴 万歳! シンパの結論が出ました!大江の売国奴 万歳! シンパの結論が出ました!大江の売国奴 万歳! シンパの結論が出ました!大江の売国奴 万歳! やっぱりな。
大江は〜 日本から〜 出て行け〜 帰ってくるな〜
確かに政権が入れ替わればかつての愛国者は売国奴だな
511 :
関場 :2005/12/18(日) 15:14:31
>>510 国が単なる政権と考えている馬鹿ハケーン
大江スレってホントに馬鹿が多いね
売国奴ってのが敬称だっての、俺本心からだけどな。 ま、赤信号皆で渡ればクン達には永遠に分かるまいよ。
大江は死んだら神になる。 そして死後、野口の次に大江は札になる。 するとお前らは、毎日大江と関係していく ことになるのだ。 私は財布から大江の千円札を取り出すときに思うだろう。 偉大なる大江よ、あなたの影響は、ノーベル賞をとった 時以上にもまして、今なお日本国民に与えていると。 大江よ、安らかに。
まだ死んでねーってwww
517 :
関場 :2005/12/18(日) 19:26:20
>>511 10年も前に書いたものなのに、まだ衝撃力があるとは嬉しいですね
読んでくれてありがとう
ただ「酷い」の意味が分からないんですが…
馬鹿か。カスだって言われてるのがわかんねーのかよ(ry
519 :
関場 :2005/12/18(日) 19:54:44
>>517 この野郎
ムッとくるような言い草だな
だがぐっとこらえて
ところでこの小説のどのへんが「カス」だとお感じになったのでしょぅか?
よかったら教えてくれませんか
非常に参考になるので
分かるよ、俺も
>>517 にはムっときてるry
あいつホント糞だよな。わかるわかる。ウンウン。
522 :
関場 :2005/12/18(日) 20:01:37
>>511 の小説で既に日本文学の革命は成し遂げられてるわけ?
525 :
吾輩は名無しである :2005/12/18(日) 23:57:21
大江氏支持者は文学以外の主張に賛同しているの? 発言があまりにも突出していて、しかも影響力が大きいので その部分を無視してはこの人を語ることはできないと思うのだが。
影響力大きいんだ? 「影響力が大きい」と思いたい人がいる という風にしか思えないけど。
ノーベル文学賞受賞者っていったって、いけいけどんどん、衆愚に媚びた きょうびの風潮に対しては全く無力だろ。
言葉の通じぬ者を馬鹿という。
大江氏の発言に影響力があってほしいのか、 ない方がいいのか、よく分からない。
大江の次の小説は「芽むしり仔撃ち」をする側を描いた作品 となることを期待するww
>>530-531 工作員。
工作員は、ちょっかいだすことが目的なの?w
影響力もなにも、あなたという工作員の存在が、
いろいろと意味してるのじゃないの?w
>>531 権力握っちゃったから?w
俺は大江の発言に影響力があるほうがいいな。 そのほうが悪の大江と闘う、俺のかっこよさが増すからな。
>>533 と、左翼お得意のの工作w。
デマゴーグってやつですか?w
やっぱり、大江健三郎が自ら派遣している工作員の存在が
いろいろと意味してるとおもうよ。
影響力云々なんってことじゃなく、工作員の存在そのものが
大江がこの国にどのように寄生しているか、どのように影響力を
及ぼしているかという、例証になってるのじゃないかな。
535 :
533 :2005/12/19(月) 01:26:09
わーい。工作員認定もらっちゃった。 しかも俺大江から直接派遣されたらしい。
536 :
吾輩は名無しである :2005/12/19(月) 01:29:07
>>535 それも、デマゴーグだよねw。
あげとこw。
大江のシンパが100万人いたとしても人口の中で占める比率に換算したら 日本社会に与える影響なんてないに等しいと思うが
いやいや、大江の工作員はマスコミとかそういうのに 潜入しまくってるから、影響力が大きいんだよ! あ、これデマゴーグね。
>>538 と、必死しまくりなのが、工作員そのものだろwwwww
540 :
吾輩は名無しである :2005/12/19(月) 01:34:23
一般人には特に海外では「ノーベル文学賞受賞者が言っているのだから・・・」 ということで一定の影響力は持ちえるのではないか。ただ現状はあまりに 異常な言動なので嘲笑の対象でしかないが、もう少し洗練されたら潜在力 はあるのではないか?
>>538 実際正しいじゃん。工作員は、おそらく共産党なんかの人間たちで
構成させてんじゃないのか?w
>>540 ノーベル賞云々よりも、それまでに気付いて来た、文壇のなかでの
影響力ってものがあるだろうし、共産党なんかにも根を張ってるのだよ。
気付いて→× 築いて→○
どっちかというと、大江は共産党あたりとはあんまり仲良くないんじゃないかな。 まあ、そんなしょうもない左翼内での派閥なんて興味ないだろうけど。
信濃町あたりの地下に地下通路がはり巡らされている、 ってほんとw 村上春樹が工作員に聞いたんだって。
どういう情報ルートだよそれ。
一応、そういう世界にいるんでね。 君より情報持ってるよ。
ププ
548 :
関場 :2005/12/19(月) 07:45:55
>>524 あの小説だけでも、日本文学にとってたいへん重要なあることが成し遂げられていると思いますよ
(これは漱石の『明暗』と関係があります。あの小説のラストの「もてなし」と『明暗』のラストは似ているのです)
まあ それでも「始まり」ですけどね
ところで、あの小説のどこの章を読んだんですか?
よかったら具体的な感想を聞かせてもらえませんか
もちろん非難・罵倒おおいに結構です
人の批評を聞くのは参考になりますから
>>548 じゃあ消えてくれ。おまえスレタイ読めないのか、文盲が。
550 :
関場 :2005/12/19(月) 08:09:42
いや スレタイと密接な関係がありますよ、僕の書いているものは みなさん 大江をクソミソに批判していられる だがそれはほとんど現実的な作用は持っていません たとえば大江がこのスレを見たとしても、馬鹿にするだけで何のダメージも受けないでしょう だがもしみなさんが僕を世に出してくれたなら 僕が一挙に大江を葬ってみせますよ 間違いなく必ずできます どうか力を貸してください
いいから消えろ、屑
>>507 それがどうした?
554 :
吾輩は名無しである :2005/12/19(月) 11:57:37
>>543 そうかな、そのへんはわからないけど
このあいだ、前共産党委員長を賛美した文を赤旗に寄稿してたそうだから。
でも
創価学会かもしれないな。
NHKで作られてた、大江を紹介するような番組で、その番組の作られかたが
創価学会のPRビデオの雰囲気にそっくりだったよ。
>>544 は、
>>506 で、開き直っちゃった繋がりのあらわれだとおもう。
工作されてると言われたから、(だいたい工作員という言葉が妄想っぽいのだが)
、それと、大江がそもそも妄想作家というのとかけて、茶化してるのだと
おもう。問題は、このような、大江の工作員がいるということが
どういうことなのか、ということだとおもう。
>>378-379 >>382-383 12月13日「伝える言葉」より。
>「経営がアメリカ資本に変わって、込むようになった
>自分の仕事場に着てくれ、と誘われて歩くうち、金策の評判を
>聞かれた私は、大きい新聞に書評は出たが、小説の細部には
>まったくふれず、この老作家は多面的に「ヒンシュク」されている
>と五度繰り返されていた、とグチをこぼしました。
>ー家内が長い付き合いの記者にたずねると、担当は「ヒンシュク」が
>あの評者最高の褒め言葉だ、といっています、という返事で・・・・
>(略)
>外国人でいながらフランコフォンの、つまりもういひとつの言語として
>フランス語をもつ知識人のつながりの確かさ!」
↑
速攻で反応してるあたり、源一郎、おまえが変なことかくから
それに絡めたレスがきてしまうじゃないかあああああああああ
と、今ごろお叱りが源一郎に行ってるのかな。
で、編集者あたりが、大江健三郎に詫び状を差し出すことを
すすめるのだが、大江はそんなことは望んでいないだろう。
自らの考えてわびを入れざるえないようにするのじゃないかな。
余談だけれど、ヨド号のハイジャック犯が、乗客から食べ物を奪って
再分配しようとした動機と同じw。ハイジャック犯曰く、
そうすると、乗客達が再分配されることによって、自分たちに
感謝するようになるからw。そういう左翼の常套手段を
使うのじゃないかな。まぁ、それは左翼だけでもないが。
高橋のネタに大江が自虐ネタで返してるだけのような。
>>556 まぁ、それもそうだろうな。
もし、圧力をかけるなら、表だってするわけがないだろうし。
>>531 531 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2005/12/19(月) 01:05:56
大江の次の小説は「芽むしり仔撃ち」をする側を描いた作品
となることを期待するww
↑
ちなみに、これは、俺が
>>555 のような批判をしてるのを知って
皮肉で書いてる、工作員のレスだよ。
かつて、こういうレスはなかった。
>>506 の開き直りとも繋がりがあるとおもう。
>>531 実をいうと、
>>531 は、最近の大江の考えを言い表していて
それをすればどういう反応が返ってくるか、わかっているから
あらかじめ「ヒンシュク」と言って、大江擁護キャンペーンを
張ったんだよ。
密かに気持ち悪い人がいる。
560 :
558の続き :2005/12/19(月) 15:06:54
大江健三郎がやってきた奇形の外側への行動が、この社会の奇形に 連動しているようにおもう。 雑誌に連載されたほうのしか見てないのだが 自分の娘が「フワフワちゃん」とかいう改変した物語を楽しんでるのを フワフワちゃんは、狼にばらばらにぼろぼろにされてしまいましたと言って 泣かせたというのがあるが、悪意を描いてるともみれるが 大江の言葉を借りれば、「所詮小説の話しだから」。 まさか、本当に自分の娘にそんなことはしていないだろうw。 つまりは、他人にはするってことだw。
561 :
吾輩は名無しである :2005/12/19(月) 19:24:35
大江は人気者だなぁ
綿矢スレと大江スレはどうして作品の話にならないんだ
能無しが荒らしに来るからでしょ
作品は知らないけど本人については知ってるし語れる(気がする)という人が多そうだね。二人とも。
裏を読むことに熱心な人が多いよね。まあ、そういうのが 「知的活動」だと思ってるんだろうけど、でも結果として自分の コンプレックスとかをさらけ出してるだけってのが悲しいな。
頭の中はトリビアでいっぱい、って奴か。
567 :
吾輩は名無しである :2005/12/19(月) 22:51:48
↑ と、工作員が打ち消しに必死wwwwwww このスレッドほっとけば、何日もだれも書きこみがなかったりするのにw さぁ、工作員さん、作品語ってくださいw。 さすがに、大江に仕えてる身で、作品について語るのは気が引けるかなw。 だって、自作ジエンになってしまうからなw
正直、大江からじきじきに指令がきて工作を頼まれたら 工作してもいいかなとも思う。
>>568 _(*_ _)ノ彡☆ギャハハハ!!バンバン!!
多分、正反対の存在だけど、層化か、共産党の中の人間だよ。
↑ と、工作員が打ち消しに必死wwwwwww
たぶん 俺の工作員としての収入>おまいの収入 だな。
>>567 おまいの想像力は大したものだね
おれはおまいという存在に大江を感じるよ。
>>573 どこからもらってるか明かしたら終わりだろうがw
>>577 ウィム=ムズブックキュ=ID:uImMzV9Q ◆ozOtJW9BFA
↑こいつ頭おかしいんじゃないの
フェミナチ板ってキチガイばかりだろ
http://home.owari.ne.jp/~fukuzawa/nikki02-12.htm 橋本裕の文学・人生日記帳
12月15日(日)地上の楽園・北朝鮮
以前、金日成が支配する北朝鮮を、多くの人々が「地上の楽園」と呼んで賞賛した。そして、この「地上の楽園」を目差して、1959(昭和34)年から数年間で、9万3千人以上の在日朝鮮人の人々が祖国へと帰っていった。
あれから40年、帰国した人々の悲惨な状況が明らかになってきている。多くの人々が財産を没収されて収容所に収容され、そこで餓死していたというのだ。
当時、フルシチョフのスターリン批判を受けて、北朝鮮の共産党上層部でも金日成個人崇拝批判が噴きだしていた。そしてこれを押さえるために大規模の「粛正」が行われていたという。「地上の楽園」どころか、「地上の地獄」だったわけだ。
このことを看過して、この恐るべき独裁体制を地上の楽園などと賞賛し、帰国運動キャンペーンに荷担した人々の中には、後にそのことを悔いて、彼らの支援活動に半生を捧げている人たちもいる。
たとえば、現代コリア研究所長の佐藤勝巳氏は、かつて日本共産党の活動家として在日朝鮮人の帰国運動を支援していた。
しかし、帰国者の多くが日本に残った親戚に生活物資を送るよう依頼してきたり、北朝鮮の厳しい現実を伝えてきて、次第に「地上の楽園」という宣伝文句が嘘である事に気がついたという。
以後、北朝鮮の内部情勢に関する調査分析に全力をあげ、北朝鮮に拉致された日本人の救援のために積極的な支援活動を展開している。
しかし、総連をはじめ、日本共産党や社会党、朝日新聞など、この運動を支援した組織や進歩的知識人の多くはこの問題をあいまいにしている。
その中の一人として、ノーベル文学賞の大江健三郎の場合をとりあげてみよう。
<結婚式をあげて深夜に戻つてきた、そしてテレビ装置をなにげなく気にとめた、スウィッチをいれる、画像があらわれる。そして三十分後、ぼくは新婦をほうっておいて、感動のあまりに涙を流していた。 それは東山千栄子氏の主演する北鮮送還のものがたりだった、ある日ふいに老いた美しい朝鮮の婦人が白い朝鮮服にみをかためてしまう、そして息子の家族に自分だけ朝鮮にかえることを申し出る……。 このときぼくは、ああ、なんと酷い話だ、と思ったり、自分には帰るべき朝鮮がない、なぜなら日本人だから、というようなとりとめないことを考えるうちに感情の平衡をうしなったのであった> (わがテレビ体験、大江健三郎、「群像」(昭36年3月号)> 大江氏のこういう文章を読んでいると、戦前の天皇制賛美の精神とほとんど同じメンタリティを彼に感じずにはいられない。 テレビや活字を信じ、客観的な分析も裏付けもないまま、北朝鮮が「地上の楽園」だと思い込んでしまう。そして、自分にそうした祖国がないことを手放しで悲しみ、精神の平衡まで失ってしまったというのだ。 その後、彼がこの錯誤について真剣に反省し悔やんだということを聞かない。人々の救済について、なにか行動したということも聞かない。 ヒューマニズムについてのペダンティックで晦渋な文章を書き、レトリックに満ちた高邁な発言を繰り返すばかりのように思われる。 私は彼の文学的業績について、かっての愛読者として一定の評価をしつつも、彼の人間性についていささか不信のまなざしを向けている。 正直に言うと、彼はペテン師ではないかと思っている。まあ、昔から文壇などというものは、詐欺師と偽善者のたまり場のようなものなのだろうが・・・・。 <今日の一句>冬の雁隊形くずれて空に舞う裕
582 :
吾輩は名無しである :2005/12/21(水) 16:20:54
朴には帰るべき朝鮮がない
自分の言葉で語れ。それが出来ない者は個別スレに書き込む資格ないよ、 馬鹿なんだから。
>>583 お前自分の言葉で語ってるけど(笑
内容がないな。
お前よりはコピペのほうがはるかにマシだろ。
多分
>>583 が想定してるの俺じゃないよ。どうでもいいけど。
586 :
585 :2005/12/21(水) 22:56:41
587 :
吾輩は名無しである :2005/12/21(水) 23:29:36
質問age 『不意の唖』で、通訳の靴を隠したのは誰だと思いますか? 自分は部落長か村の子供たちだと思うんだけど、 そう思うはっきりした理由がなくて上手く説明できないんで、 だれかご教授お願いします。
この人は文章家としては一流なんだろうけど 政治的思想的には高校生の域を出てないからねー 本人は若いころから小説家として名をあげたら誰か僕の話を聞いてくれるんじゃあないかって思ってたらしいが 如何せんそっちの方面はあまりにもchildishだったんだなあ 石原都知事と対照的
石原も 文章家としての力量>政治家としての力量 だと思うけどね。
>>587 誰が隠したかは問題ではないと思う
答えになってないけど。
普通に読めば子供しかいないかなと。
外国兵の可能性もあるね。
むしろ通訳の、石畳に熱がる滑稽さとか
バックに外国兵がいることの不遜さが
後半に向けてどんどん盛り上がっていくのが良い
>>590 子供かー。部落長のセンは無い?
通訳が権力に固執する様の滑稽さ?はあるし
描かれていると思うんだけど…
ちなみに、通訳は日本人?
通訳は日本人?っていう疑問を持ったことが無かったし、 物を隠す行為は子供のいたずら程度くらいにしか思ってなかった。 考えが常識に凝り固まってる自分を実感した。 それと、最後に村を出て行くジープが 襲われるか、穴に落とされるのではないかなと思った
連続でスマン いま、文庫本をパラパラめくってみたら、 最初のページに日本人通訳って書いてありますね
>593 文庫本にははっきり「日本人」って書いてあるんだ? 自分は教科書で読んでるので、何も書いてなかった。 ただ漠然と「日本人ぽいなー」程度だったから。ありがとう。 やはり、「物を隠す」=「子供の行為(いたずら)」というのが 普通の考え方なのかも。
>>594 大江の本って教科書に載ってるのか。
悲劇だな、というかどういう勉強してるんだろうか。
当然作者についてのプロフィルなんてのも話題になるよね。
ノーベル賞受賞ってのはいいけど、DQN発言なんてどう扱うんだろう。
まさか北朝鮮賛美していた(今もか?)ことなんてのは話題にはならんのだろうな。
大江の作品を教科書に掲載する出版社か、学校は日教組の勢力が強いだろうから、
公立だろうな、なんてところまで考えてしまうよ。まあ、>594がリアルな高校生?だとしてね。
こんなところを覗きに来る高校生がいるってのは、しかし、喜ぶべきことなんだろうかねえ。
部落長だったらその責任が自分にまで及ぶことが わかるんじゃないかな、なんとなくだけど。 通訳自身が隠したのなら面白い 因果応報ってやつかな
>595 いや、ただのしがない文学部の学生です。 >596 そう、部落長なら責任は全て自分にかかってくる。 と考えたときに、果たして靴を隠すという子供じみた行為に及ぶのだろうか、と。 通訳自身が隠した、としたらそれはそれで馬鹿げた自己主張?というか 責任を村人に押し付けてまで何がしたかったのか… でも、あそこまで必死になる痛々しい様子から自分で隠したとも考えにくくて。 外国人兵の可能性もないとは言い切れなくて。 やはり子供(部落長の息子)なのか… >597 フォロー?ありがとう。
>>597 大江の汚さも分かっていないと批判的に読めないだろう?
入れ揚げている女みたいで、おたくのほうが見苦しいよ。
最後の一文に女の子がお菓子に関心を示さなかったって書いてある。 外国兵たち(その物)と関わると人が死ぬということを そのちっちゃな女の子でも理解したんじゃないかな だから子供(もしくは子供たち)かなと思う
>600 え、教科書って言わないんだ? 恥さらしましたorz 大学生協でも「教科書販売」って使ってたし、 普段からそう言ってたな…テキスト、か? >601 なるほど。参考になります
結局一人で盛り上がっていた
>>595 であった。。。
ま、批判の矛先を大学に向けなおせばいいだけのことか。
604 :
吾輩は名無しである :2005/12/22(木) 04:27:16
モロ左翼の大江があの時文化勲章もらってたらそれこそびっくりだったよな。
俺のじーちゃんも貰ってるけどヤフオクでうっぱらいたいw
あ、ただのクンショーな。痴呆ギーン長くやってたので。
607 :
吾輩は名無しである :2005/12/22(木) 07:17:17
民衆の敵。
厳粛な綱渡り がお勧めの一品。 昔からああだったんだ、というのが良く分かる。
http://www.jiyuu-shikan.org/frontline/sonota/0506-3.html 沖縄戦集団自決事件をめぐる「反日神話」の背景(2)
椿原 泰夫
(前略)
『鉄の暴風』(前記)や、他の類書は今日なお、堂々と書店の書架を賑わしている。汚辱にまみれた赤松大尉の名誉はいったい誰が晴らすのか。
因みに、筆者がつい先日某書店で見つけた大江健三郎著『沖縄ノート』(岩波新書)に、次のような記述がある。
《生き延びて本土にかえりわれわれのあいだに埋没している、この事件(=座間味村、渡嘉敷村の軍命令による集団自決を指す・筆者註)の責任者はいまなお、沖縄にむけてなにひとつあがなっていないが、
(中略)かれが本土の日本人にむかって、なぜおれひとりが自分を咎めねばならないのかね?と開きなおれば、たちまちわれわれは、かれの内なるわれわれ自身に鼻つきあわせてしまうだろう》六十九〜七十頁)
《新聞は、慶良間列島の渡嘉敷島で沖縄住民に集団自決を強制したと記憶される男、
どのようにひかえめにいってもすくなくとも米軍の攻撃下で(中略)「命令された」集団自殺をひきおこす結果をまねいたことのはっきりしている守備隊長が、
戦友(!)ともども渡嘉敷島での慰霊祭に出席すべく沖縄におもむいたことを報じた》(二百八頁)
《かれは他人に嘘をついて瞞着するのみならず、自分自身にも嘘をつく。そのような恥を知らぬ嘘、自己欺瞞が、いかに数多くの、いわゆる「沖縄戦記」のたぐいをみたしていることか》(二百九頁)
長々と引用したが、この新書の、二十五頁からなる最後の章の随所には、赤松元大尉に向けられた言葉の限りを尽くした呪詛が書き記されている。
もう一つだけ、同書の最末尾の数行を転記しておこう。
(続く)
(続き) 《僕はまた、集団自決をひきおこすことになった島を再訪しようとして拒まれた旧守備隊長に、おまえはなにをしにきたのだ、と問いかける沖縄の声のひきだした答が、 「英霊をとむらいにきました」というものであったこと、抗議の列をすりぬけて、星条旗をつけた米民間船に乗った旧守備隊長が、 ついに渡嘉敷島にいたり花束を置いていったという報道をグラフ誌に見い出す。 日本人とはなにか、このような日本人ではないところの日本人へと自分をかえることはできないか、という暗い内省の渦巻きは、新しくまた僕をより深い奥底へとまきこみはじめる。 そのような日々を生きつつ、しかも憲法第二二条にいうところの国籍離脱の自由を僕が知りながらも、なおかつ日本人たりつづける以上、 どのようにして自分の内部の沖縄ノートに、完結の手だてがあろう?》(二百二十八頁) ところが、ひょっとして無実ではないか、という露ほどの懸念もなく、これだけの罵声を浴びせた元戦隊長に、 直接にインタビューをしたことも、その島を尋ねた形跡も、文化勲章を日本の天皇から受け取ることを拒否し、ノーベル賞は、異国の王様の手から拝領したこの作家にはなかった、という。 (中略) 中学・高校生のための歴史教科書の多くが戦前の日本を貶めるための姑息な手段として利用され、さながら左翼政党のパンフレットと見まがうばかりの惨状を呈している。 沖縄戦のいわゆる「集団自決」が軍の命令によるものではないことが、研究者や関係者の努力によって明らかにされ、 それに対する有効な反論もまったくないという状況の中で、それにもかかわらず「軍命令による集団自決」などという作り話が大手を振ってまかり通っている。 さきに紹介した大江健三郎著『沖縄ノート』のように、何の証拠もないのに、一人の元軍人をさして、嘘つきだの恥知らずだのと罵るようなことがどうしてできるのか。 大江自身これを書いた時点(昭和四十五年初版発行)ではまだ本当の事は多分知らなかったのだろう。 しかしそれにしても、当事者がまだ存命中であったのに、本人から直接話を聴くこともせずにあれだけのことが書けるということ、 そして実際は「軍命令」などなかったのだということがはっきりした現在、依然として、一字一句の書き換えもせずに出版されていることに驚きを禁じ得ない。
611 :
吾輩は名無しである :2005/12/22(木) 10:00:09
あげ
もういい加減、そういうのやめてくれないか。 皮肉にも原爆投下で辛うじてお人よしできる今 歴史認識は固まってしまったものでいいんだ。 どうせ真の歴史なんてかなえが全部持ってるんだから。 庶民にはわからないから。かなえに全部任せとけ。 かなえの軽重を問うとどうなるかは戦後の歴代首相の凄惨な人生をみればわかる。 竹下や橋龍は世界金融機関の陰謀に歯向かった勇者たる犠牲者である。 我々は彼らの二の舞を避けねばならない。アメリカのペットとして、軍用犬として これからは生きてゆかねばならない。真の市民革命は不可能である。 革命は空である。因縁はかなえが作ってくれる。我々はそれに従うしかない。 市民革命や民主主義などこの世に存在しえない。このことを踏まえた上で、 我々市民の卑小さを嘆き苦しみながら、地に足ついて歩かねば為らない。 このことを踏まえた上で、しっかりと蟻のように働きなさい。小銭がたまれば 風俗でもなんでも行って気を紛らわせなさい。
613 :
吾輩は名無しである :2005/12/22(木) 11:03:59
アホか。お前の言ってることウヨのコピペより馬鹿馬鹿しいぞ。
文芸文庫の厳粛な綱渡りとかが絶版になってるんですがどういうことでしょうか?
『さようなら、私の本よ!』についての 高橋源一郎の批評(朝日新聞)の主眼は、下記に引用した部分であり、 これは一見逆説的表現ながら(高橋はそのような形でしか表現できない作家) きわめて良質の批評であり、本質を衝いた最大の誉め言葉である。 「…この小説は、読者の前で揺れ動く。 過激な煽動と真摯な問いかけと悲痛な叫びに滑稽さ、そのどれが『本気』なのか、と 読者を悩ませる。だが、小説とは、そういうものではないのか? 苦しみつつ、作品の解読を通して、作者さえ知らないものを見つけ出すのが、 小説を読む、ということではないのか。だとするなら、 小説への信だけは失わぬ大江健三郎は、世界がどのように変わっても、 他の作家たちが小説を書かなくなったとしても、ただ一人、 小説を書き続けるに違いない(なんと迷惑な!)。それ故に、ぼくは、 彼を最大の顰蹙作家と呼ぶのである。」 大江には高橋の切なさが伝わっているのかどうか・・・
君よりは読解力あると思うよ。
どこが「きわめて良質な批評」なんだろうね。 いや、「高橋はそのような形でしか表現できない作家」 というのもわかるんだけどさ。
http://hiroshima.cool.ne.jp/hi_bi/h141114.html 平成14・11・14・木
「週刊金曜日」記者が平壌で曽我さんの家族にインタビュー、曽我さんは記事を読み動揺
「週刊金曜日」に抗議・批判メールが殺到
既に報道されている通り曽我さんの夫ジェンキンス氏と2人の娘にインタビューした内容を、アポ無しで曽我さん宅に訪問し本人に読ませたという話。
「週間金曜日」は蔑称「週間金正日」とも言われる国賊的左翼系週刊誌であり、当然ながら拉致被害者・家族への揺さぶりと分断を狙った北鮮のプロパガンダ垂れ流しの内容です。
そしてこの週刊誌の編集委員もまたいずれ劣らぬ国賊的左翼の連中…落合恵子・佐高信・椎名誠・筑紫哲也・本多勝一。
私はこの日のニュース23を注意深く見ましたが、筑紫哲也が自身と「週間金曜日」との関係に触れる事は無く、逆に“報道の自由”を持ち出し「週間金曜日」を擁護する始末であり改めて呆れてしまいました…
この件は“誘拐事件”であり、この種の事件の場合には人道上の観点からある種の“報道協定”が付きまとうのは常識のはず…自らの盲目的・狂信的イデオロギーのためには人道的配慮さえ省みないと言うことか?
普段は声高に“人権”を主張していながら、いざとなれば自らの“自己中心的な権利”しか考慮しないという左翼の特徴が如実に表れた出来事です。
「彼らは北鮮に利用されているのが分からないのでしょうか?」(蓮池・兄)
蓮池・兄さんのお怒りごもっともですが、しかし社会主義・共産主義に洗脳され、自ら進んで朝鮮人・中国人に魂を売り渡してしまった彼らの心にはその言葉は届かないでしょう。
かつて今ほど拉致問題が国民に関心を持たれていなかった頃、横田さん夫妻が街頭で署名活動をしていた時、 そのすぐ側で総連関係とおぼしき在日朝鮮人と左翼とおぼしき日本人達が(でっち上げの)従軍慰安婦に関する署名活動を始めて横田さん達の活動を妨害した事もあったそうです。 その様な数々の苦難を乗り越えて被害者家族は今日まで活動を続けているのであり、その彼らに対して左翼はこの期に及んでもなお“揺さぶりや分断”などの妨害を執拗に仕掛けていくつもりのようです… 私は拉致被害者及び御家族の皆さんを心から応援したいと思います。在日朝鮮人と左翼日本人以外の国民は全て皆さんの味方です! ところで戦後日本の民主主義をリードしてきたとされる“進歩的左翼文化人”達はなぜ沈黙しているのでしょうか? 彼らが戦後言論界をミスリードしてきた罪は非常に大きい…特にノーベル賞受賞者の大江健三郎… 「自分には帰るべき朝鮮がない、なぜなら日本人だから…」 「日本の青年にとって未来は、北朝鮮の青年のそれのようにまっすぐ前向きに方向づけられているのでない。」 彼はかつてこのような(訳の分からない)事を述べ、朝日あたりと共に北鮮は“地上の楽園”と賛美し“北鮮帰国事業”を煽り、結果として餓死者などを増やす事に加担し、“日本人妻”の問題を生じさせた罪は極めて大きいと言わざるを得ないでしょう。 退場すべきは当然として、その前に自身の戦後の“主体的責任”を自らの言葉で総括すべきであり、“沈黙”は決して許されるものではありません! 最後に…以前より何度か記述していますが21世紀の今日、“かつては進歩的”“今では時代遅れ”の左翼系政治家・文化人・知識人…を、今後全て退場させなければならないと考えます。 世論を動かし、日本を“殴られた後に殴り返せる国”ではなく“殴られる前に殴り倒す国”という当たり前の国家に戻すべきなのですから…、 当然“話し合い”が前提としてあるのは言うまでもありませんが、最終的には国際社会では「力の論理」が物を言うのですから…
じゃあオマエ住所晒せよ。望みどおりにしてやるから。
>>615 陰謀、その言葉が聞きたいのか?
だがただ単に売れないだけだ。
読みたい奴は図書館にでも行って読んでこい。
しかし戦後の進歩的知識人と今のバカウヨが全く同じ
レベルにしか見えないのはなぜか
たんに昔は左翼になった人が今は右翼になってるだけだろう。
624 :
吾輩は名無しである :2005/12/22(木) 23:40:34
それは少ないだろう。昔の左翼はインテリ、今のネット右翼はIQ低いよ。 あ、右翼は昔から頭悪いか。
625 :
吾輩は名無しである :2005/12/22(木) 23:41:51
なんかもうこの人の権威って完全にはげ落ちちゃったね 弁明の機会も沢山あったのにことごとくスルー 左翼の人達も呆れてるよ…
権威がはげおちたってwww ノーベル文学賞受賞者に
「ノーベル賞受賞者」ってだけでエライとか思うようなバカにとっては 権威があったんじゃね? 昔から大江の小説好きだった奴は、彼の困った政治的発言も当然 知ってるわけで、今更権威が失墜するはずもない。 「権威が剥げ落ちた」とか言ってるのは自分がバカだってカムアウト してるようなもんだ。
まあでも「ノーベル賞受賞作家」の脱神話化は ある程度しておいたほうがいいかな。 そもそも「たかが小説家」に権威を認めること 自体異常だと思うけどね。作家なんて世間から 爪弾きにされるくらいが丁度いいと思う。 「あなたは日本の宝です」とか言われてる作家より 「北朝鮮に帰れ!」って言われてる作家の方が 作家っぽい。まああくまで「ぽい」かどうかの話だが。
↑ と、工作員が、方向転換して、あらためて客集めに入りまつた。
てか工作員、工作員というが、現実的にこのスレ アンチと工作員しか見てないんじゃないか? 不毛だなあ。
>>630 アンチ工作員って、なんだよwwwwww
なんのために、やるんだよwwwwwww
というわけでアンチさんよろしくね。 アンチいなくなるとスレストなので。
>>631 アンチ と 工作員
ね。アンチは別に工作してるわけじゃないんだろ?
>>630 俺は、ただ、この大江健三郎が、工作員を使って、工作してるという
事実を言いたいだけw。
それが、大江の全ても物語ってるのじゃないかなぁ。
だから、アンチって言われても、さっぱりって感じだなw。
勝手に大江ごときに、アンチ云々って言うなよw。
それ自体が、工作臭ぷんぷんw。
635 :
吾輩は名無しである :2005/12/23(金) 00:18:48
金持ちの著名人がw
>>635 ??????
大江といえば、売れてないようだが、おそらく図書館とかに
買ってもらって、収入としてるんだろうなぁ。
その事実がありながら、「憂い顔の童子」で、作家同士の年金に
入ってないとかなんとかって、でてくるのが、大江って臭いよなぁw。
大江ごときっていうわりに、熱心に大江スレチェックしてるじゃん。 いやいや我々工作員は当然熱心にチェックしてますがね。 何しろ工作員ですし。 いやしかし僕の存在によって大江の全てが物語られてるなんて 工作員冥利につきますなあ。
638 :
吾輩は名無しである :2005/12/23(金) 00:27:38
639 :
工作員 :2005/12/23(金) 00:27:59
わたしは街宣車に乗り込んでいる右翼なんだが、 三島以外の作家は一切認めないし、 左翼的な作家は手段を選ばずつぶす。
大江の悪さって、作家の悪さじゃなくて 人間の悪さ だからなあ。酒飲んで身もちくずしたとか 女に入れ揚げてつぶれたとかいうならともかく、 日本人のくせして 日本罵倒 朝鮮にヘーコラ おフランスにヘーコラ 心根が汚いし、 ノーベル賞もらってハクもついたかと思いきや 業界にメーワクかけまくり のエゴ丸出し。 最も周りにいて欲しくない人間だな。ポチやタマ以下。
641 :
工作員 :2005/12/23(金) 00:29:03
ちなみに640も工作員238号だ。
あほか
ちなみにこれは冗談っぽい書き込みによって真の工作員を 隠蔽しようとする工作だから。よろしくね。
644 :
吾輩は名無しである :2005/12/23(金) 00:30:53
>>639 ケケケ。どこの団体よ。お歳暮おくるよwww
645 :
工作員 :2005/12/23(金) 00:31:45
まあ643のような手の込んだ書き込みをするのはおそらく工作員3号と見た。
>>637 おまえの、存在が大江の全てを物語ってるのじゃなく
大江が工作員を派遣してるという事実が、全てを物語ってるのね。
647 :
工作員 :2005/12/23(金) 00:34:35
>>644 こちらはI会系だが、うちの組では今年からお歳暮、年賀状は廃止した。
スーパーマーケットの天皇以外は。
>>646 なんでそんな冷たいこと言うんだよ。工作員だって夢を見たいんだよ!
>>647 スーパーマーケットの天皇ワラタ
649 :
工作員 :2005/12/23(金) 00:36:50
646は あたかも阿部和重の小説の登場人物を彷彿させるような 妄想患者を装った非常に知性あふれる工作員だな。
650 :
吾輩は名無しである :2005/12/23(金) 00:37:19
組w じゃ俺は層化系という事に
俺はじゃあ民青系ね。これで出揃ったかな。
まぁ、ジエンを楽しんでくだされwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
↑ と、工作員が打ち消しに必死wwwwwww
654 :
工作員 :2005/12/23(金) 00:49:48
652氏はIQ180レベルのエリート工作員とお見受けした。 ちなみに街宣車はガソリン代込みで1日10万円で出張可能。
655 :
吾輩は名無しである :2005/12/23(金) 00:52:55
同和もお忘れなく。
そろそろ「工作員」関連のレスは全てネタという空気が醸成されつつあるな。 それもまた工作だけどね。
>>656 >それもまた工作だけどね。
↑
わかったんじゃんw。
>>657 訂正
×わかったんじゃんw。
○わかってんじゃんw。
民青ってまだあるの??
660 :
吾輩は名無しである :2005/12/23(金) 15:54:28
そういえば坂本龍一がこの人を批判してたけど、 詳しい内容わかる人教えて。
661 :
吾輩は名無しである :2005/12/23(金) 16:09:29
教授って宮沢りえにセクハラしてお道化てたらしいくて悔しいくないか? スノビニズムについて考えてみたいもんです。尤も大衆的な観点に満足した いらしい通俗性を取勝な方はこれ以外に仕方ないと思っていました。 一歩も譲歩しないとして倫理的な問題でもないにせよ他者に目垢つけられたくない や、公共料金も支払ってる云々は、もう大変だから勿論自信で一層圧迫するより他 ならなくなんかない。
工作員が痴漢をテーマにした嵐のような詩を一生懸命読んでいるのか
>>665 大江は、工作員じゃないよ。ちょんだけれど。
動くな!じっとしていろ!
ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ、ピタッ
669 :
吾輩は名無しである :2005/12/24(土) 01:06:06
かくして工作員にもクリスマスはやってくるのであったが、 もちろん西洋かぶれのお祭りなんぞには、見向きもしないのであった。
>>669 と、工作員という意味をあやふやにしようとしている、工作員wwwwwww
>>669 左翼のくせに、クリスマスを利用するなよw。
または、創価のくせに、クリスマスを利用するなよw。
かくして、このスレはロンリーなウヨサヨが、共に手を取り合い クリスマスを祝うスレとなりました。 おしまい
674 :
吾輩は名無しである :2005/12/24(土) 22:14:39
さまざまな会の工作員たちにメリークリスマス!
675 :
吾輩は名無しである :2005/12/24(土) 22:17:23
そして氏ね!!
678 :
吾輩は名無しである :2005/12/25(日) 01:52:56
訂正をする工作員にもメリークリスマス! もちろんイェイツのポエジーとともに。
>>679 朝の四時まで掲示板に張り付いてるやつが工作員じゃないわけないだろw
当然俺も工作員だけどなw
>>680 なにいってるの?
おまえ、へんなこと言うなよ、工作員よ!!!!!!!!!
と、言えば、「工作員」だなんって、そもそもへんなことを俺が言ってると
言うつもりで言ってるのだろうが、
「みなさん!みてください!これが、狡猾な大江健三郎の工作員の手口ですよ!」
wwwwwwww
俺は、たまたま、寝る前にこの掲示板をみただけだよwwwwwwww
工作員の定義とは、大江健三郎の指揮のもので、創価か共産党か
知らないが組織だってやってるやつのことを、工作員って呼んでるんだよ!w
>>681 興奮しすぎじゃね?文章の意味がわからないんですけど。
もしかしてお前「アンチ大江はアホ」っていうイメージを
植え付けようとする大江の配下の工作員か?
>>682 なに、工作員っていう言葉使ってるんだよ。
ヤレヤレ ┐(´-`)┌ マイッタネ
もう一度言うよ。
>工作員の定義とは、大江健三郎の指揮のもので、創価か共産党か
>知らないが組織だってやってるやつのことを、工作員って呼んでるんだよ!w
大江健三郎は自らの著作でも表してるように
ネゴシエーターである。
俺の評判でも落そうとしてるのか?w工作員の実態を暴露している人間
のことをwwwwつまり、大江がどこかの講演で言ってたように、「孤立化」
させようとしてるのか?w ネゴシエーターの真骨頂である。
>>682 てか、大江のスレッドごときで、大江のようなやつ相手に
まともに話す必要もないだろ。
↑ と、工作員が打ち消しに必死wwwwwww
686 :
吾輩は名無しである :2005/12/25(日) 18:44:18
>>685 と、工作員に監視されてまつw。
俺は工作員の実態を知ってしまったから、よくみてるけどな。
ちなみに、工作員の姿のひとつに、必ずレスがつくということである。 それを真似て僕もレスをつけてるのだが・・・・・ヤレヤレ ┐(´-`)┌ マイッタネ なぜ、必ずレスがつくかといえば、大江の評判を落さまいとするのが 工作員のひとつの使命になってるからです。
>>俺は工作員の実態を知ってしまったから、よくみてる >>それを真似て僕もレスをつけてる 熱心にチェックして書き込む理由はこういう風に説明すればいいんですね なるほどなるほど。それはマニュアルに載ってるんですか? 俺らのマニュアルにも転載しておくわw
工作員はアンチに先立つ。 と工作員の好きそうなサルトルのもじりで定式化しとくかw
690 :
吾輩は名無しである :2005/12/25(日) 20:02:34
>>688 >熱心にチェックして書き込む理由はこういう風に説明すればいいんですね
>なるほどなるほど。それはマニュアルに載ってるんですか?
>俺らのマニュアルにも転載しておくわw
なーにが、俺らのマニュアルだよw。
もう一度言うねw。
>工作員の定義とは、大江健三郎の指揮のもので、創価か共産党か
>知らないが組織だってやってるやつのことを、工作員って呼んでるんだよ!w
>>687 >>ちなみに、工作員の姿のひとつに、必ずレスがつくということである。
しかしこの文章すごいな。さすが大江の配下の工作員w文章力が高いw
692 :
吾輩は名無しである :2005/12/25(日) 20:18:09
>>691 だから、どうして、大江を批判してるやつが、大江の工作員なんだよ。
しかも、速攻でレスついてるしなw
デマゴーク、いいかげんにしろよw。
694 :
吾輩は名無しである :2005/12/25(日) 22:43:28
デマゴークってなに?
ネタスレ化も結構楽しかったが、そろそろスルーしませう。 ここで文学を語りたい奴が、その内紛れ込んでくるかもしれないし。 ほっといてもこの板じゃ当分落ちないし、なによりマメに 保守してくれるボランティアも居る。
>691
それは、要するに一般の人への、デマゴークなのだろうけれど
一般のひと(俺はつけねらわれてる時点で一般ではないのだが)
どうおもってるのか、聞いてみようw。
と、言えば、一般のひとですけどという前置きでw、工作員が書きこむこと
間違いなしw。
何故、それを工作員が最近してないかといえば、そんなことしてて
つまり自作ジエンみたいなことして、恥ずかしくないの?と俺がつっこんだからだw。
>>695 ああ、さっきこれ送ろうとおもって、送らなかったら
>>695 みたいのが
書かれてた。
698 :
吾輩は名無しである :2005/12/26(月) 21:06:45
みなさんに訊きたいのですが、ほんっとうに万延元年のフットボールって良い本 とおもいます?? ぼくは、あの訳の分からないテンションに入り込めなかったんですが。。 もう、オトナが揃いも揃って(゚Д゚)ハァ?ナニヤッテンノ?? の連続だったんですが。。
訳の解らないテンションと蜜三郎のヘタレっぷりが好きです。
キュウリをケツの穴に突っ込みたくなりたくなるくらい好きです
テンションが異様だったり、風景が超広角レンズ使った写真のように歪んでたりするところが面白いところです。 素直さや自然さを尊ぶ人は別の作家を読みませう。
同時代ゲームはちょっとついていけないかなーと思ったけどね。 本当のことを言おうか!
ノーベル賞のときは「万延元年〜」のどこらへんが評価されたか分かる?
サンクスコ 人間の苦悩ですか ひょっとしたら「スーパーマーケットの天皇vs一揆」を共産革命の愚かさとして評価したのかと思ったが、それは違うか…
さすがに、工作員、年末はお休みみたいだなw。
708 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2005/12/31(土) 06:40:15
工作員休暇、存在証明上げ。
http://www.hamaguchi.ne.jp/activity/040725.html 「9条の会」発足に一言(平成16年7月25日)
本日の新聞に以下の記事が掲載されていた。
憲法改正への動きに反対する学者、文化人ら約680人が賛同する「9条の会」の発足記念講演会が24日、東京都内のホテルで開催された。
まず井上ひさしさんが、「憲法とは、時の政府に発する国民からの命令である」という吉野作造の言葉を引き、憲法9条の重要性を訴え、続いて大江健三郎さんら6人が約100人を前に講演をした。
以上が記事の全文であります。
私は来年、戦後60年を迎えようとしている中、未だに、日本が占領され主権が無かったころに作られた憲法の改正に反対する人達の思考回路が理解できません。
(フセイン政権崩壊後のイラクでさえ、主権移譲後にイラク人自身の手で憲法制定を行います)
また、大江健三郎氏をはじめとする9条の会に賛同している学者・文化人の多くは今まで、ソ連邦、中国、北朝鮮などの共産主義国家の核兵器開発や軍拡、少数民族に対する虐待に対しては一言も抗議をしてこなかった。
一方、アメリカの核(実験)に対してのみ抗議をするというスタンスであった。特に北朝鮮を「地上の楽園」とし、金日成を賞賛してきた。
日本人拉致を北朝鮮が認めてからも今までの、自分達の発言の誤りを認めようともしていません。
もしかしたら、9条の会に賛同している学者・文化人はソ連邦に日本を侵略してもらい、日本に共産主義国家を建設したかったのだろうかと思えてならない。 憲法9条を素直に読めば、条文と現実との違いに誰でも、気づくはずです。 第1項の「平和主義」は日本国憲法だけでなく、世界の多くの国の憲法に謳われていることであり、変える必要はない。 問題は第2項です。自衛隊は戦力でありながら、第2項では「陸海空の戦力は保持しない」と謳っています。明らかに現実と条文が乖離しています。 どちらかに合わせるのであれば、私は条文を現実(自衛隊を戦力として明記する)に合わせるべきだと思います。 大江健三郎氏は、かって将来の幹部自衛官になる防衛大学校の学生のことを「現代青年の恥辱である」と言ったことがあります。 日本国憲法では差別なく、職業選択の自由についても謳っているはずです。大江氏自らが憲法を守るといいながら、憲法違反を犯している張本人ではないのでしょうか。 (それに加え、日頃、学校の現場で子供たちに同和教育や人権教育を行っている教師が、自衛官の子供に対し差別を行ってきた歴史があります。) 私は憲法9条が戦後日本の全ての嘘の象徴であると思っています。9条を改正することが「戦争への道」と思っている人達は自分達と同じ日本人を信用していなのだろうか。
コピペうざい。せいぜいリンク貼れば十分だろ。去れ能無し。
>710
乙!今年もよろしこ
>>711 わかってないなあ。セクースと同じようにテクストの快楽を楽しみたまえよ
コピペにオーラは無い。多分。
714 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/03(火) 20:00:06
『さようなら、私の本よ』読んだ。 本当に、タイトルどおりになるんだろうな、と感じたよ。 途中には往年の「熱」が甦るような兆があって、『治療塔惑星』や『〜〜緑の木』や はては『万延元年〜〜』あたりのエナジィすら期待してしまうほどだったんだが、 そんな炎精は一瞬に過ぎず、 最後は尻すぼみにあっけなく終息してしまった、まさしく老人の溜息めいた凋み方だ。 実際に「終わり」なんだろう、多分。活力的に、そうなんだろう。 大江は、もしかしたら日本的私小説の枠を破壊しおおせて、 寓話世界に併呑してみせる心意気かと思ってもきたが、 結局のところ、古典的私小説から脱却することなく安易に並列するのみで 全く止揚の気配すらないまま、「さようなら」になったようだ。 惜しい、というより、寂しいことだ。 処世的意味での不自由さが、年齢以上の負担としてのしかかっているのか…? 大江がその文学の基盤に据えてきたエロスは 独自の精華を形成することなく、寓話世界の底流に蠢いて逼塞する気配。 ついに、タナトスの勝利か・・・
【社会】大江健三郎が「薄笑いの首相」と日本外国特派員協で首相答弁を批判★2
ソース:
http://www.asahi.com/culture/update/0305/007.html 300 相変わらず外国で日本の悪口言うしか能が無い香具師だな
302 あんたの薄ら笑いも相当なもんだよ。大江
303
大江健三郎が生涯を通してやってきたこと
1。薄笑いの表情で 文芸春秋と岩波に媚びる。(両方に媚びる離れ業ができたのは大江のみ)
2。薄笑いの表情で 外国の有名作家に媚びる。
3。薄笑いの表情で 外国のジャーナリズムに媚びる。
大江が日本人(文芸春秋と岩波)に媚びる際には「原爆」の話をする。
大江が外国人に媚びる際には「南京大虐殺」などの話をして日本人を罵倒する。
今週、東京で3を また やったのか。
304 文学者が政治を語るインチキ臭さを知れよ。 大江、ボケた?
305 歌舞伎町でうろつく蓋え目撃したと友人が申しております。
716 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/04(水) 18:07:38
工作員の年末年始休暇ってみじかいんだな。
>>714 同意。
「さようなら、私の本よ」は、老境の達観とは違い半端な諦念めいている。
なんだかな、
70歳越えて17の娘に恋したゲーテを、想起してしまった、対比的に。
日本文学の中枢である大江は、
もっと強靭でもっと貪欲であってほしい。
磐南総合研究会
http://www.wadachi.jp/bbs/simple/unico.cgi 岩波・大江は死んで詫びるべき / 反共早瀬
2005/07/24(Sun) PM4:12
先の大戦末期の沖縄戦で日本軍の命令で住民が集団自決を強いられたとする出版物の記述は誤りで、名誉を棄損されたとして、
当時の守備隊長と遺族が著者でノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店を相手取り、損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こすことが二十三日分かった。
訴えを起こすのは、沖縄戦で座間味島を守備した陸軍海上挺進隊第一戦隊長を務めた梅沢裕・元少佐(88)と、渡嘉敷島を守備した同第三戦隊長だった故赤松嘉次・元大尉の弟、赤松秀一氏(72)。
訴えられるのは、『沖縄ノート』(岩波新書)の著者の大江氏と、他にも故家永三郎氏の『太平洋戦争』(岩波現代文庫)、故中野好夫氏らの『沖縄問題20年』(岩波新書)などを出している岩波書店。
訴状などによると、米軍が沖縄の渡嘉敷島と座間味島に上陸した昭和二十年三月下旬、両島で起きた住民の集団自決について、
大江氏らは、これらの島に駐屯していた旧日本軍の守備隊長の命令によるものだったと著書に書いているが、そのような軍命令はなく、守備隊長らの名誉を損ねたとしている。(産経新聞 7・24朝刊)
立派な名誉毀損罪ですね。日ごろ「人権を守れ」と絶叫する岩波・大江はどうやって責任を取るのでしょう?
見物です。
「さようなら、私の本よ」の終わり方は不思議だったね あの尻すぼみ感は逆にゾクゾクするものを, 読んでから長く経ったいま感じる 再来週たけしの誰でもピカソに出るみたい まあ息子ネタだと思うけど
ねぇねぇ、なんで、大江って馬鹿なの?(あかずきんちゃん風♪)
あかずきんちゃんってそんな馴れ馴れしい口調なんだっけ?
http://mukke1221.exblog.jp/2437199 ノーベル賞作家の卑劣な嘘
個人的な事情で、ちっとも更新できませんでした。
見てくださっている方(いるのか!?)に心からお詫びを申し上げます。
さて、最近気になったニュースをひとつ。
「『沖縄ノート』訴訟」
詳しくは訴状を参照していただきたいのですが、要点は、著名な作家である大江健三郎氏が、岩波新書の『沖縄ノート』において虚偽の記述をし、それによって名誉を毀損された元少佐と、元大尉の弟が、大江氏と岩波を訴えた、ということです。
ノーベル賞を受賞したこともある、日本で最も権威ある作家のひとりが、このようなデタラメを書き散らしているのです。
そういえば、大江氏はノーベル賞受賞の翌年に文化勲章を授与されそうになりましたが、「国家がらみの賞は受けない」として断った「実績」がありました。
大江さん、ノーベル文学賞の選考はスウェーデン・アカデミーが担っていることも知らないんですか。一国のアカデミーが選考しているのですから、もうこれは充分に「国家がらみの賞」と呼んでも差し支えないと思うのですが。
これについては、当時矢沢永一氏や本多勝一氏(!)などから批判を浴びせられました。
矢沢氏は、大江氏の「日本蔑視・対外拝跪思想」を批判し、本多氏は「日本人がスウェーデンの王から賞を貰い、日本の王の賞を拒否するくらいなら、その逆のほうがまだましだ」という趣旨の批判をおこないました。
つまり、この大江氏の行動は、左右どちらからみてもおかしい行動だったのです。
本人の品性と作品の価値にはいささかの相関性もない。これは当然のことです。しかしそれはフィクション作品に限ります(一部例外を除く)。この『沖縄ノート』はノンフィクションです。
ノンフィクションに、他人の名誉を著しく損壊するような虚偽を平気で書き散らす。これは最低の行為です。
事実をもとに、イデオロギーを語るのなら何の問題もありませんが、イデオロギーのために事実を騙るのは、議論をする資格を持たない人間のおこないではないですか。
また、もし虚偽だと知らなかった、と仰るのであれば、それは資料をまともに分析すらしない、ライターの名にも値しないただの馬鹿であると、あなたが自分で認めたようなものです。
非常に行方が楽しみな訴訟のひとつです。みなさん、注意して見守りましょう。
>>714 >>717 珍しく、作品を語ったレス。
文学板に政治を持ち込むバカが跳梁しているこのスレで、
少しでもまともなレスを見ると、
2ちゃんねるも存外バカばかりじゃないんだなと、思う。
繰り返しコピペを貼るしか能のない右翼バカは、人間的品性が欠如している上に、
芸術に関する感性が全く育ったなかった哀しい生い立ちのようだ。
あるいは被虐待児童だったのかもしれない。
自分自身の独自の情感も理性も
どこかのゴミ捨て場に棄てたまま、外で誰かが叫ぶ嬌声に押し流されるだけの生。
生涯を、そうした愚かしさの中で終えるのだろう。
かわしそうで、みじめな生き物だ。同情を禁じえない。
このスレコピペとコピペに反応する奴あぼんすれば実は良スレ。
>>723 どの様な衣で包もうと、2ちゃん的な煽りそれ自体に品が無い。
君の書き込みも、本質的にはやれ池沼だ何だなんてのと同レベルだ。
と、他人の場合はよく分かるのだがね。俺自身、今までにどれだけ、
あちらこちらで氏ね氏ね書きちらした事か。
たまらんなぁ。
ただ少なくとも、被虐待者を蔑みの文句として使うのは頂けないよ。
>>723 大江がDQNな政治的発言しなけりゃ、こういうことにはならんよ。
ここは大江スレなんだから。
議論する事と、コピペで議論を妨害する事を同一視できるなんて!
柳川友裕の放言日記
横浜在住の会津人:柳川友裕が日常の些事から天下国家まで雑感することを脈絡なく放言してゐる附゛録゛
2005年11月09日
岩波書店前で「沖縄集団自決冤罪訴訟」支援行動・ビラ撒き。
本日、証言者も「あれは国家補償を受けるための方便であった」と認めている沖縄戦における集団自決に関し、
住民に対してわが軍が軍命令として集団自決を命令したと書き、当事者の将校、そしてその家族、わが国の名誉を傷つけ続け、
遺族に辛酸をなめさせ続けてきた岩波書店・大江健三郎を相手取り、大阪地裁で提訴されている「沖縄集団自決冤罪訴訟」支援の行動として、
岩波本社前でのビラ配りを決行いたしました。
11:00から、岩波本社前に集まった首都圏の有志により、200部以上のビラを一時間
で配布、岩波社員の一部も受け取っていました。
しかしながら、われわれに対し暴言を吐くものも岩波社員にいたことも事実ではあり
ます。
12:00、岩波本社ビルに相対し、屋上まで響かんばかりの肉声で抗議の声をあげ、
最後に「許さないぞ・自己批判せよ・最後まで闘うぞ」とシュプレッヒコールをあげ、後にしました。
今後も勝訴の日まで、岩波が過ちを認めるまで、散発的ではあると思いますが、抗議行動は継続したいと考えます。
▼沖縄集団自決冤罪訴訟 ▼
http://blog.zaq.ne.jp/osjes/article/1/ この行動が事実上の「日本再生ネットワーク神奈川県委員会」が街頭に出た第一歩となる。
大江、頼むから某社の編集の書いた記事をコピペだけしててくれ! って何度思ったことか
>>729 頼むから、死んでくれと。この世に存在した痕跡を無くして死んでくれと。
ただ、罪は償ってもらいたいですよね。
http://blog.livedoor.jp/asapykadan/archives/50002428.html 2005年09月11日
で、大江健三郎は「帰るべき朝鮮」見つかったの?
川柳の記事が続いていたので、久々に歌壇の記事もUP。
◆ きび畑やはり揺れおり沖縄の集団自決の洞窟の外
(浜松市 太田忠夫 馬場あき子選)
※南京大虐殺ネタの好きな常連投稿者の作者。今度は沖縄集団自決ネタに挑戦かよ。そっちもとっくに論破されてるってのに。
これまでサヨクどもは、沖縄の集団自決は「軍の命令」だったと喧伝し、教科書にまでそのような記述がありました。しかし実際はそのような軍の命令などありませんでした。
この歌も「軍の命令」とはさすがに書けなかったし、選者もコメントできなかったようです。
選者の評は一切なくスルー。ただオドロオドロしさだけを伝えるのが精一杯な朝日です。
「軍の命令」説を宣伝し続けた朝日御用達似非文化人・大江健三郎と岩波書店は、名誉毀損で提訴されています。今後の裁判の行方に注目したいところです。
産経新聞 2005年7月24日朝刊
沖縄守備隊長遺族、大江氏・岩波を提訴へ 「自決強制」記述誤り、名誉棄損
先の大戦末期の沖縄戦で日本軍の命令で住民が集団自決を強いられたとする出版物の記述は誤りで、名誉を棄損されたとして、
当時の守備隊長と遺族が著者でノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店を相手取り、損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こすことが二十三日分かった。
(略)
訴状などによると、米軍が沖縄の渡嘉敷島と座間味島に上陸した昭和二十年三月下旬、両島で起きた住民の集団自決について、
大江氏らは、これらの島に駐屯していた旧日本軍の守備隊長の命令によるものだったと著書に書いているが、そのような軍命令はなく、守備隊長らの名誉を損ねたとしている。
(略)
韓国に講演に行って「小泉首相の神社参拝は韓国・中国の怒りを買うに値する。日本は真正な心の謝罪をしなければならない」などと
大々的にご発言なさった大江健三郎センセイのこと、自分が著書で殺人鬼呼ばわりした無実の方々へは、真っ先に「真正な心の謝罪」とやらをなさるのでしょうねえ。
大江健三郎は、人に損をさせる天才。
734 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/12(木) 13:47:26
age
735 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/12(木) 14:22:15
736 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/12(木) 19:31:08
粘着アンチは病的な人かと思ったら病気の人だったのか。
738 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/12(木) 23:55:11
739 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/13(金) 00:30:41
面白いね。アンチって基本的にこのスレ自体が嫌いだから、下げて コピペするのに。 中学生くらい?
「日常生活の冒険」が何故かスルーされてるような気がする。 俺が十代のころ、100回くらい読み返した唯一の小説。 斎木犀吉は伊丹十三がモデルなんだと思ってる。
大江の小説は何作か読んだことがある。 語学力のない奴が辞書頼りに直訳したような文体。 模倣する作家志望者が多いというが、 あんな悪文のどこがいいの?
つまり一般書籍向きでは無いという事では
革命ごっこ
http://kakumei.blog2.fc2.com/blog-entry-232.html 大江健三郎&娘のナイスな発言
大江健三郎氏、韓国で「腐ったトマトは小泉首相が来るまで投げずに我慢せよ」
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1117958862/l50 -引用開始-
大江氏は漢陽大を訪問して学生たちに講演をする中で、「私の娘は心配性で、敏感な時期に韓国を訪問するのを心配して、日本人は印象が良くないから腐ったトマトを投げつけられるかもしれないと言っていた。
腐ったトマトは私に投げずに、小泉首相が来るまで我慢しなさい」と言って学生たちの笑いを催した。横にいた小説家の黄ソギョン氏は大江氏のこの言葉に対して「大江先生には花を投げなければならない」と肯定的に回答した。
-引用終了-
大江健三郎&娘はけしからんですなぁ。朝鮮人は野蛮だから日本人に腐ったトマトを投げつけると思ってるんですよ。実にけしからんですなぁ、差別ですよ差別(ニヤニヤ)。
これはあれですよ、人権委員に通報ですよ。「大江が朝鮮人を差別してるから家宅捜索して下さい!」って感じですよ。
日本の代表的な良心的知識人も心の中では朝鮮人は未開で野蛮な民族だと思ってるんですよ。けしからんですなぁ(ニヤニヤ)。
2005/06/06(月) 00:21:59| 南鮮| トラックバック:0| コメント:3
語るべき実を持たぬ猿よあわれ
>>743 というか大江の文体は人によってハッキリ好みが分かれるんだと思う。 好きな人はあの生硬さが最高っていうんだけど、オレにはただの悪文にしか 見えない。もちろん最高って言う人が間違ってるといってるわけじゃない。 望月市恵が訳したトーマス・マンみたいな端正な文体が好きなオレには全く 合わないが・・・・
747 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/13(金) 16:41:58
748 :
静かに☆大江健三郎☆動き母も娘も食われました :2006/01/13(金) 16:44:30
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/fukasaku05.htm ふもとのインタバス村にたどりついたら、村人が6、7人、私を取り囲み、
キタンランド山になぜ登ったかを問うてきた。私は訳を話した。
残留日本兵の「食」に少し触れた。
その時に村人が示した反応を、どのように形容すればいいのだろう。
疲労の果てに夢を見ているのかと私は思った。
村人たちは口々にいったのだ。
「母も娘も食われました」
「私の祖母も日本兵に食われてしまいました」
「棒に豚のようにくくりつけられて連れていかれ、食べられてしまいました」
「食われた」。 この受け身の動詞が、私のメモ帳にたちまち10個も並んだ。
村人たちは泣き叫んではいない。 声を荒げてもいない。押し殺した静かな声だった。
なのにメモ帳が「食われた」という激しい言葉で黒く埋まっていくのが不思議だった。
老人は、戸惑う私を無言でじっとみつめていた。
(辺見庸『もの食う人々』単行本P51より引用・1994年ベストセラー
>>742 翻訳調の悪文とは大江の文体を批難する際の常套句。
しかし、初期の作品群には、そんな事さえ気にならないくらい
緊迫感というか、文章そのものに瑞々しさがあったと思う。
70年代なかばあたりから作風が変わって、なんか外国の作家の
引用が目立ち出して鼻についてくるようになった。
今では手にとる気にもなれない。
昔は良かったけど今はだめだ、ってのも大江非難の常套句だな。
自分の解からないものをだめだ、などと言うつもりはない。 でもやっぱり理解できないものは疎遠にならざるをえない。 小説だって、読んで面白くてナンボのもんだろ。
752 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/14(土) 01:02:57
>>750 で、その「昔」がいつまでかと言うと、様々な意見があるだろうけど、
俺にとっては『遅れてきた青年』が頂点で、後は下りっぱなし。
(と言っても、80年以降の作品は読んでいないんだが)
754 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/14(土) 02:38:14
>>746 俺ちょろっと楽器弾くんだけどさ(あくまでも下手のなんとやら)、とにかく
美音を求めて楽器を選ぶ人もいれば、個性的な音を求める人もいる。
で小説家にとって文体は楽器、というよりは肉声そのものなんじゃないかな。
その意味で三島の、とか言い出すと纏まりつかなくなるのでヤメ。
大江の文体について言えば、好きとか嫌いとかじゃなくて、単にあれが彼の思考の
かたちなんだろうと考える。にしても俺は晩年wになるほど読みやすくなったと
感じてるけど。
大江健三郎など9人の悪党たちについて
松浦淳の日記
http://plaza.rakuten.co.jp/atsushimatsuura/diary/200408040000/ 『九条の意義訴え「会」発足記念、大江氏ら講演2004/07/2507:15
改憲の動きに危機感を抱く作家大江健三郎氏や評論家加藤周一氏ら九人でつくる「九条の会」の発足記念講演会が二十四日、東京都内のホテルで開かれた。約千人の聴衆を前に、大江氏らは戦争放棄をうたう憲法九条の意義を訴えた。
九条の会は両氏と憲法学者奥平康弘、作家の井上ひさし、小田実、澤地久枝、哲学者の梅原猛、鶴見俊輔、元首相夫人の三木睦子の各氏で六月に結成した。
憲法九条に焦点を絞り、講演会などを通じて改憲反対を市民にアピールし、運動の輪を全国に広げる。
講演会には梅原氏を除く八人が参加。大江氏は「憲法九条は新しい社会への希求を表現したもの。未来を生きていく日本人は、もう一度九条を希求としてとらえ直すべきだ」と語った。
小田氏は「戦争を知らない大人たちの時代になった怖さを感じる。民主主義と平和主義が結合した憲法九条は、戦争はもうやめようという世界のみんなの思いがこもっている。大事にしたい」と強調した。
また、澤地氏は「日本は奇跡的に第二次大戦後、一人も戦死者を出していないし、一人も殺していない。憲法九条が歯止めになったから」と指摘し、「戦争をやろうとしている人たちの流れを止めるのは人間しかいない」と呼び掛けた。(後略)』
この9人の名前、私が考えるに『この9人の悪党』の名前をしっかり頭に刻んでおく必要がある。
大江健三郎
加藤周一
奥平康弘
井上ひさし
小田実
澤地久枝
梅原猛
鶴見俊輔
三木睦子
誰もが岩波書店と深い関係があり、誰もが北朝鮮による日本人拉致殺人事件には触れようとはしない。
それでいて、「平和」を訴える。まるで高遠菜穂子のように偽善に満ちている。
東アジアの平和も、イラクの平和も、もちろん大切なことだ。
しかし、今、ここに、さらわれて殺されている日本人について、どうして一言も言えないのか?
つまりは、この悪党たちがやっていることは、「平和」運動ではなく、
他国の謀略に沿っただけの裏切り行為だからである。
(略)とはいっても、大江や加藤を左翼だとは誰も思わないだろう。彼らは単に中国のイヌなのである。 日本人拉致問題は、右翼でも左翼でも関係なく、日本人なら誰しもが深刻に受け止めるべき問題だろう。 横田めぐみは学校から自宅に帰る途中に拉致されて、殺されたのである。 横田めぐみに何の罪があるだろう? 横田めぐみに何の過失があるだろう? 今井紀明と高遠菜穂子の二人の阿呆に教えてあげたい。 「自己責任がない」というのは横田めぐみのような立場にある人に言えることなのだと。 今井高遠は、自己責任を取れない・取りたくない、単なるクズなのである。 そして、そのクズの応援団が、上記した大江や加藤のような9人である。 『また、澤地氏は「日本は奇跡的に第二次大戦後、一人も戦死者を出していないし、一人も殺していない。憲法九条が歯止めになったから」と指摘し……』 澤地久枝は何を寝ぼけたことを言っているのだろうか? では、北朝鮮に拉致されて殺された人間は、『第二次世界大戦後の戦死者』ではないのか? 北朝鮮はいまだに日本とは交戦状態にあると思っているからこそ、日本国内で無数の謀略を繰り返し、日本人を拉致して殺してきたのだろう。その意味では、殺された日本人は『戦死者』と言えるではないか。 それとも澤地は戦場で殺し合いをしなければ平和だと考えているのだろうか? 一体、何千人の日本国民が犠牲になれば、澤地はこの国が『危険だ』と認識できるようになるのだろうか? 戦争をやろうとしているのは澤地ではないか。 北朝鮮などによるテロで日本人の犠牲者が出ているにもかかわらず、それを無視し、蓋をし、奇麗ごとを並べて偽善と欺瞞に酔っているのは澤地のような『文化人』ではないのか。 大江も加藤も澤地も、娘をさらわれて殺された横田めぐみの父親の気持ちなど、はなから理解しようともしないのだろう。 こうしたマトモな人間の仮面をかぶったクズが、『平和憲法を守り戦争反対』などと言っている。 悪党達、悪魔達が、自分たちの仕掛けている戦争(日本人拉致殺害)を正当化し、自分たちに向けられた攻撃を非難するために『あたかも本当らしい』ウソを主張しているのである。(後略
かつて(1950年代)大江センセイは「防衛大生は日本の恥辱」と言った。 今は言ってないようだが。中越地震や今年の豪雪で自衛隊が国民の 役に立つ組織であることが誰の目にも明らかになってしまったからだ。 大江センセイ、昔から保身には物凄く長けておられるから。朝日新聞や 共産党でさえ自衛隊のことあしざまに言えなくなっちゃたでしょ? こんなご時世に保身の名人大江センセイが「自衛隊は日本の恥」なんて 言うわけない。センセイにとって「9条の会」は人気とりのためのパフ ォーマンスの場でしかない。あと中国さまに自分の忠勤ぶりを見ていただく 場でもあるか。
760 :
無名草子さん :2006/01/14(土) 12:10:05
>>760 自衛隊は戦闘機部隊と護衛艦隊しかないと思ってんのか、あんた?wwwwwww
>>758 今の時代では暴論だが、70年代初頭までは結構そういう風潮だったよ。
自衛官が大学受験を拒否されたり、反体制、イコール正義みたいな。
自衛隊や機動隊は体制のシンボルで世論もマスコミも全学連には寛容
だったが、あさま山荘、よど号、テルアビブ・ロッド空港で連合赤軍
の実態が明らかになって、以来空気が変わった。
763 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/14(土) 12:34:12
大江は中国嫌いだろ
戦前は右翼だった奴の先走り行為だ。 何が右翼だ何が左翼だこのー。 正義=世論。
なんで文盲が文学板にこれほど多いのか、誰か教えてくれないか。
766 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/14(土) 12:55:23
文盲は言い過ぎではないか? 俺からすれば俺以外全員文盲だよ。 自分の言葉を理解しない奴を文盲呼ばわりするのは 文学板特有の現象だ。まず己をみ、見た瞬間憎む勢いがないと。 およそ人の言葉など理解できるものではない。
>>759 の誘導が理不尽かね?
ちなみに悪いけど、
>>766 まず〜以降が俺には理解できない。
俺が文盲なのかもな。
768 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/14(土) 16:26:41
大江健三郎 週刊朝日の作品酷評に怒る ノーベル文学賞作家として名高い大江健三郎をネゴシ エーターと呼ぶ。その本領を発揮するような“事件”があった。 「週刊朝日」が連載していた匿名書評家によるコラムで大江の 最新作がこき下ろされたのが事の発端。 朝日賞の選考委員で、「週刊朝日」に連載予定のあった大江から 編集部に早速クレームが入った。問題のコラムは連載中止となり、 編集長は解任された。 大袈裟とも思える「週刊朝日」の反応には訳があった。ライバル 紙・読売が大江の新聞連載小説をモノにしたという情報を察知して いたからだ。 天下の朝日、読売を手玉に取った大江。流石はノーベル賞作家だ と業界人をうならせている。 (国民新聞平成15年3月25日号)
たけしの誰でもピカソに今度大江出るんだね。息子さんメインなのであまり観る気はしないけど。 ビートたけしと大江というと、『取り替え子』のあれを思い出すが…
>>770 俺も思い出したよw
とりあえず録画だけはしとこう
取替え子のあれといえばあれはおすぎかピーコどっちなの?
ワイドショー出てたのはピーコだよ
774 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/18(水) 00:40:30
>>773 おすぎじゃ、なかったん?あのころ確かおすぎが、ワイドショーでコメントしてたような。
ところで
>今回のゲストは、10年ぶりのテレビ出演となるノーベル文学賞作家の
>大江健三郎とその家族。
>「ノーベル賞をとれたのも、息子の光の存在があったから」
>という大江家を丁寧に追い、音楽を通して成長する光さんを見守る
>家族の温かい関係を紹介する。
>“ノーベル賞作家”大江健三郎と“世界的映画監督”たけしは
>今回初対面だったが、収録後も文書での交流が続いているほど
>意気投合したという。
↑
こいつ、お調子者だなw。
10年ぶりって、数年前に正月の番組とかに、しょっちゅう出てたじゃんw。
もちろん、番組側が勝手に書いたという、言い訳は予想してのことなのだが
貴重な仙人が山奥から久々に出てきましたっていう、所謂新しい読者に対して演出したいんだろうなw。
そのへんの残忍な戦略家ぶりが、一度批判したビートたけしと引き合わせることになってるのだろうな。
その批判したときから、批判っていうレベルのものでなく、ちょこっと揶揄するっていうレベル
のものであったのだが。
数年と思っていたが月日がたつのは早くて十年だったりして
NHKの番組なんかには最近結構出てたような でも民放は久しぶりかもね
徹子の部屋に出てなかったっけ?
780 :
我輩は名無しである :2006/01/18(水) 10:41:41
「大江光の曲は糞だ」とはっきり指摘したら非国民みたいに ボロクソに言われたことがある。障害者がハンデに負けずに 懸命に作った曲をケナスのはイケナイことなのだそうな。 この国は独裁国家か?あの小澤でさえ光の曲を素晴らしいとかって 言ってるけど、大江に弱みでも握られてるのか?
誰に何言われたのか知らんけど、 >この国は独裁国家か? なんて大げさじゃねーの。 俺は大江の小説は読むけど大江光の音楽は好き嫌い以前にまったく興味ない。 そんなの、好きな人は好き、嫌いな人は嫌いでえーんじゃないの。
大体、大江光なんて自分ではメロディらしいものを 作っているだけだろ。作曲と言えるものではない。 周辺がまともな曲に仕立てているだけで
783 :
イラストに騙された名無しさん :2006/01/18(水) 12:53:47
>>782 それを「光は自分を表現できるようになった」 とかって言ってたのかあのオヤヂは。
いくら2chといえども障害者を叩くのはどうかと思うぞ
たけしも大江のエサか...
786 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/18(水) 15:58:26
障害者は絶対に叩いちゃいけないっていうのが既に障害者差別
787 :
イラストに騙された名無しさん :2006/01/18(水) 17:08:49
>>786 激しく同意。大江って「障害者の光を叩くヤツなんかいるわけない」
という前提に基づいて言ったり書いたりしてるようなとこがあって
それがムカツクんだよな。
788 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/18(水) 17:13:10
この人って四国の田舎生まれがコンプレックスなんだろうな
789 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/18(水) 17:24:56
ダウン症の指揮者。 2ちゃんで障害者を叩く健常者。
790 :
我輩は名無しである :2006/01/18(水) 17:27:48
しかもものすげぇ西洋コンプレックスでもある。 「日本はヨーロッパの周辺国である」って言うこの人の 説聞いたときオレ笑い転げたよ。中国の周辺国っていうなら 分かるんだよ。司馬さんだってそう書いてたし。オレも学生時代からそう思ってるし。 それにさ、日本が西洋の影響モロにうけるようになったのは 幕末以降だから200年もたってねぇぞ。
791 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/18(水) 18:27:24
まあ言葉の本当の意味でComplexではあると思うが。
コンプレックスってソ連の工業団地のことだっけ
そりゃコンビナートじゃろ。
796 :
我輩は名無しである :2006/01/19(木) 09:36:22
クソバカ中国で反日デモが起こったとき大江・ノーベル文学賞・健三郎センセイが朝日新聞で つくる会のことを「政治的な意図のある団体」と書いておられました。 ご自分は政治的な意図のある発言や運動をしたことがないと思ってらっしゃるんでしょうか このお方は? 自分よりも右よりの運動だけが政治的な運動だと思ってらっしゃるんでしょうね。
>>786 大江光は反論できるか?反論できない人間を叩くのは弱いものいじめジャマイカ?
>>787 健三郎たたきなら、まあ言論の自由なんでどうぞ
>>797 息子はどうでもいいが、この障害者は一応芸術家を名乗ったので
健常者同様叩かれる資格を持ったわけで。それをあえて
「弱いものいじめ」するなといい続けるというのは、
むしろというかさては、君、光が嫌いだなw
大江はある時期で卒業する作家だ。 一生付き合える作品はないんじゃないか。 若いときの作品は欲望や怒りなどを感じる。そうしたものは普遍性があるし、 作文は優秀なんだろうけれど、荒れて病的で、しかも芸術性が感じられない。 しかし、市井の人じゃないから気の毒だね。過去の発言をいつまでもつつかれたり。 障害をもつ子供がいることまであげつらわれるんだから。 大江がじゃあどうしたらいいか考えると (1)過去の発言の誤り、というか現状に合わない部分について懺悔録を書く。 (2)今後の政治的な見解の発言は、岩波か講談社あたりの穏健そうな編集者のフィルタを通して行う (3)今後の文学活動はフランス文学の研究あたりに絞り、作家活動は(1)以外行わない (4)大江賞には右よりの若手作家も選考委員として加える 親バカなのはいいんじゃないの。みんなそうだし。
800 :
我輩は名無しである :2006/01/19(木) 16:32:17
801 :
我輩は名無しである :2006/01/19(木) 16:35:34
次スレタイ「大江さんの更生について」
大江に対して感じるのは嫌悪である。それは自分の事を 「戦後民主主義者」だとヌケヌケと語り(そしてそれは全くその通りなのだ が)、 酒鬼薔薇事件の時に「なぜ人を殺してはいけないのか」と言った 子供に対して、誇りのある子供はそのような質問は恥じて口にしない ものだ、と答えたりする 正に「戦後民主主義者」そのものの偽善者ぶ り、文革礼賛・北朝鮮礼賛と 『ヒロシマノート』『オキナワノート』などの 反米的な仕事にうかがわれる旧左翼ぶり、岩波や朝日といった一流 紙でしか書かず、自分に対する批判は圧力で押し潰すといった権威 主義者ぶりなどが、とにかく嫌だったのだ。 この間のノーベル賞受賞 にしたって、そのためにスウェーデン大使館に通ったりと様々な政治 工作をしていたのは周知の事実だったし、 大体その直前に文化勲章 を辞退するというパフォーマンスもなんか嫌らしくて不快だった。 天皇 制はダメでスウェーデンの王制ならいいのか? 大体その昔サルトル のノーベル賞辞退に喝采していたではないか。
803 :
我輩は名無しである :2006/01/19(木) 17:10:55
文学版で「大江さんの更生について」をやり 政治思想版で「中国はんの更生について」をやり マスコミ版で「親中文化人さんたちの更生について」をやる。
はいはい憂国憂国
>>802 概ね同意だったり。
でも小説は読むし、天皇制には反対、
軍人はみな死ねばいいとおもっている。
そのうち「われら自身の恥辱」って懺悔文を書いてくれるからネトウヨは期待しとけ
807 :
我輩は名無しである :2006/01/19(木) 21:59:36
>>805 中国・北チョンの軍人も、だよな?
でもそれ以前に、レイシストは詩ね。
810 :
我輩は名無しである :2006/01/19(木) 22:09:18
>>808 ハイハイ9条9条
恐れ入りました、人道サマ9条サマ
軍人を殺すくらいでは問題の解決にはならん気はする。 というか殺して解決するんだったら軍隊とやることおなじじゃね?
殺したいとは言っていない。 ただ死ねばいいのになあと。 仮に俺が殺人を犯すとして、俺が誰を殺すかは俺が決めるよ。 その選択を他人に委ね、日々殺人のトレーニングして生計立ててる 人間が嫌いなだけ。
まあ80年くらい待てば皆死ぬよ。
>>813 という、大江健三郎が派遣する工作員からの、やじw。
大江先生は、ご自分がご高齢で、それをネタになにをか言われないための
>>813 は、工作かと思われるw。
815 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/20(金) 22:03:20
誰ピカに出てるよ
見たくなかったのにw テレビつけちゃったよ。
どう?俺の部屋テレビ無いからわからないんだけど。 今、実況板を見てきたら、なんか美人家庭教師の話ばかりw
ahaha. tashikani,warito.
実況は大罵倒大会になるかな…と思ったけど、穏やかなもんだったな。 まあ人自体少ない感じだったが。
820 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/20(金) 23:06:08
まあ政治的な発言やら権威主義的なところや色々あるけど、 それらを差し引いても「遅れてきた青年」は最高傑作。 もっとも、後に出した自選集では「駄作」とのことで省か れてたが。
「テーミス」という会員向け月刊誌がある。実にユニークな内部情報誌で企業ニュ ース、官僚の内幕、永田町の水面下の動きな どを早く伝えてくれるので、結構人気がある。これは嘗ての「週刊現代」編集長、フ ライディ創刊者の伊藤寿男氏が主宰してい る。 さて今月の「テーミス」で一番興味を引いたのは「大江健三郎」に関する醜聞であ る。 もともと権威主義的でマスコミからの評判も最悪の人だが、日本人は「ノーベル 賞」とう幻想に振り回され、大江の唱える「平和主義」にもスペースを割いてきた。 テーミス曰く。「週刊朝日」が大江を書評欄で批判したところ、朝日上層部への大 江の圧力で、加藤編集長が「解任」された。 その「書評」欄も打ち切り。 読売は全面ぶちぬきで大江の連載を開始、朝日が仰天、慌てているところだったら しい。 文芸評論家の渡部直巳が大江の子息で作曲家の光を賛美するのは野坂の「エロ事師 たち」に登場する父娘のごとし、と言ったと ころ「昴(すばる)」の連載は打ち切り。子息の作曲の無能については武満徹が「あ れは音楽ではない」と言い切ったことがある が。。。 ところが絶縁状態の文春と大江は、芥川賞選考委員に突如復帰した。これは「ノー ベル賞を前に文春を敵にはできない」と判断 したかららしい。外国の賞を貰っても天皇陛下の叙勲を辞退した左翼のデマゴーグ作 家だけのことはある。
シラクが核兵器の使用を示唆したけど、「ヒロシマ・ノート」の著者でフランスの勲章もらってる大江は どうするんだ?
823 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/20(金) 23:29:17
核兵器の使用は普通に反対するだろ。 前にクロード・シモンと論争になったことがある。 日本の作家でシモンクラスと議論できるたまがいるか?
825 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/21(土) 05:30:54
テレビ見たけど無難な感じにまとめられてたな
「遅れてきた青年」を自選集に入れなかったのは、 腐敗した左翼権力を保守派の議員と協力してやっつける、という、珍しく右よりの話のため?
827 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/21(土) 10:27:27
誰でもピカソ見たけどなんで光が絶対音感持ってるの?
「なんで?」というほど珍しいものでもないと思うが。
829 :
無名草子さん :2006/01/21(土) 11:26:41
>>824 外国に媚びへつらうのは抜群にうまい人だから、それはないのでは?
http://www41.tok2.com/home/indy/fc/hitorigoto/2005/7.html インディの鞭 on the Web> 日々の独り言〔2005/7〕
■2005/07/11 クロード・シモンの訃報に接し ▼
(中略)
ともかくも、1913年、氏はその島に生まれたのだそうです。そしてやがて、フランスに移り住んだのでしょうか。「前衛的なヌーヴォー・ロマンの騎手」となり、1985年にはついにノーベル文学賞を受賞することになります。
とここまで書いてきたようなことは、たとえば朝日新聞にも載っています(「asahi.com>仏ノーベル賞作家、クロード・シモンさん死去」)。“問題”はこのあとでして、だからこそ、それが私には起爆剤となったのです。
シモン氏はマスコミ嫌いで知られ、また、日本のいわゆる“進歩的文化人”にありがちな政治活動への関わりも持たれなかったそうです。
そんなシモン氏が、フランスの新聞「ル・モンド」紙上において、一人の「不作法」な作家を窘める行為に出たといいます。それまで、ほとんどマスメディアには登場していなかったはずの氏がです。
その「不作法な作家」とは一体誰なのか気になりませんか? それが驚くなかれ、日本人で、川端康成と並んでノーベル文学賞を受賞されている大江健三郎なのです。
それは、今からちょうど10年前。1995年のことでした。
同年の秋、南フランスで開催予定だった日本文化の祭典への出席を、大江健三郎は断ったのだそうです。
そしてその理由が、都合がつかなかったからといった大江さんの私的な理由であったなら、シモン氏も「オオエは不作法だ!」などとご立腹されることもなかったでしょう。
ご立腹されるにはされるだけの理由がありました。大江さんは、シモン氏が一番嫌う(?)政治的理由を出席辞退のいい訳(?)にしたのです。
時は同じ1995年のことです。このことはご記憶されている方も少なくないと思いますが、その年、フランスでは核実験が再開され、世界中の、とりわけ反核運動に熱心な人々からかつてないほどの批難の声が上がりました。 そして、日本の“進歩的文化人”を任ずる(?)大江さんも、当然のことながらそれに機敏に反応し、フランスで開催される催しへの不参加を表明したのです。 いかにも、大江さんらしいといえばらしいエピソードではあります。 しかし、ここでシモン氏は至極真っ当な反論をル・モンド紙上で披露したのです。 曰く、 第2次大戦前に全ての兵器計画に反対する「平和主義者」がいて、ナチの侵攻を許した。 と。 つまりは、「大江健三郎が採る「平和主義」的な“ポーズ”(?)は、“博愛精神”が溢れる主張のように聞こえ、耳当たりはいいかもしれない。 しかしその実、その誤った判断は、対抗勢力にとっては恰好の利益となりかねない、ということに気づくべきである」といったところでしょう。 こうしたことは、私は事あるごとに感じていることです。こうした主張をする“平和主義者”にはある特徴があります。たとえばそれを核兵器に限ってみても、彼らの中には「綺麗な核」と「汚い核」の区別があるようなのです。 彼らは、始めにそのような区分けをしておき、「汚い核」には猛烈に反発する代わりに、「綺麗な核」には極めて寛容な理解を示します。 一例を挙げておきますと、北朝鮮が既に保持しているといわれている核は、彼らにとっては「綺麗な核」であるようで、大江さんを始めとする日本の“平和主義者”からは目立った反対の声は一切聞こえてきません。 その一方、彼らにとって共通の「汚い核」の代表核、、、いや、代表格(^_^; である、アメリカの核については、徹頭徹尾拒否反応を示すのです。 こんなにも偏った思想の持ち主を、手放しで“平和主義者”と呼んでしまっていいものでしょうか。 こうした思想の持ち主は、朝日新聞やNHK(※NHKの場合は組合活動に熱心な職員だと思う)など、マスメディアの中にも数多く見られる、といいますか、朝日の場合組織全体がそうした思想でできあがっているのです。
たとえばの話、北朝鮮の「綺麗な核」を弾頭に搭載したミサイルが日本列島のどこかの都市に着弾した場合、日本の“平和主義者”はどのように論評するのでしょうか。おそらくは、「核ミサイルを落とされる日本にも責任がある」とでもいうはずです。 いえ、これは私の勝手な推論ではありません。現に、先の大戦で広島と長崎に原爆が投下されましたが、被爆地では今なお、日教組(「e-station 日本教職員組合ホームページ」)が中心となって 「日本軍がアジア人民(※中国・朝鮮が主)を苦しめたから、原爆を落とされた」式の教育を“平和教育”の名の下に行っているのが実態です。 しかし、現実問題、あなたの愛する人がもしも「綺麗な核」によって無惨に殺されたとして、それを“平和主義者”がいうように、赦(ゆる)すことなどできるでしょうか!? 大江健三郎の中のそうした欺瞞を軽々と見破り、世に広く知らしめてくれたのがシモン氏であった、ということになります。 以上のような背景がありながら、朝日が同氏の訃報を伝える記事ときたらどうでしょう。「95年にはフランスの核実験に抗議した大江健三郎氏にルモンド紙上で反論、核抑止力を擁護した」とお付き合い程度に触れているのみです。 全く腰が引けているとしかいいようがありません。まさか、大江さんに気を遣っているわけではないですよね? 「武器よさらば」といえば究極の“平和主義者”に聞こえます。私だって、一切の武器を捨てられるのなら、その方が絶対にいいと考えています。しかしです。それは全世界が同時に実施しなければ絵空事で終わってしまうのだということをいいたいのです。 仮の話、北朝鮮のような国だけが武器を保有した状態でこちらだけ武器を捨てたならどうなるでしょう。それでも“綺麗な核派”の彼らは、「北朝鮮の武器は“綺麗な武器”」とでもいい張るんでしょうよ、きっと。 これではどこまで行っても平行線ですね。 大江健三郎に見る“平和主義者”の実体を世に知らしめてくれたシモン氏は6日、パリで静かに息を引き取りました。 享年91歳。これでまた一人、気骨のある人物がこの世から消えてしまったことになります。
自分のやっていることが正義であると感じてる 人間ほど議論に困るものはない。時が経てばお前ら も同様に軽蔑されるようになるだろう
議論するつもりもないでしょ。 そのための能力の欠如を自覚しているから、 ただ嫌がらせのコピペを繰り返す。 哀れだとは思うが、迷惑だよなぁ。
大江も難しい立場だよね そのフランスのレセプションに出たら出たで、また批判を浴びただろうし。 あまり明確な主張が無く、漠然と行動を取ってしまうのがいけないのだろうけど。
836 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/21(土) 23:24:45
>>834 大江はその[難しい立場]を自分でつくったの。自業自得。wwwwww
紅衛兵みたいだな
838 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/22(日) 11:48:10
1960年代の大江自身が日本に派遣された紅衛兵みたいだったからな・・・
839 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/23(月) 05:41:31
おっさんで朝日叩きしている奴はぶん殴ってやりてぇ
許可。 もっともここで馬鹿やってる連中は、大半ガキだと思うけど。 いい大人なら恥ずかしくてあんな真似、ナイナイ。 ただし俺も朝日の論調はしばしばこずるいと感じる事あるけどな。 うちはずっと朝日だけれど。
841 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/23(月) 06:35:59
大江健三郎って、いつ死ぬんだろう〜 みんなで、追悼文を考えよう。早く死なないかな、わくわく。
843 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/23(月) 06:40:19
大江健三郎、自分のことしか書いてこなかったと言ってるのだから
いつ死んでも、別に困らないだろw。
むしろ、自分のことしか書いてこなかったものを、みんなのことのようにして
読まされるのは、全く毒としか言いようがないよなw。
>>823 ただ、
>>823 は、工作員なのだろうが、大江自ら自認している
影響力の根拠として、
>>823 みたいのが、あるんだろうな。
読点が多すぎる。太宰好き? いいから出直して来い。
845 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/23(月) 06:53:06
ここじゃそういうの役に立たないよ。 長文オッケー、文章拙い奴に人権は無いんだな。 まぁその長さならボロも出ないし、いいんじゃない? せいぜい頑張ってね。
847 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/23(月) 06:58:29
大江健三郎が派遣している工作員が2ちゃんねるを工作しようとしているって
知ってる?
>>846 だって、おまえ、工作員だもんなw。
なんだ、ガキなだけじゃなくて障害もあったのか。
それはすまない事をした。許してくれ。
ちなみに俺は
>>805 だ。
別に大江の崇拝者でもなんでもない、ただの一読者。
849 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/23(月) 07:14:15
>>848 はいはい、ヮロス
天王星反対なんだぁ。。。。。おまえ、「赤」じゃんw。
充分、崇拝者なんじゃね?w
850 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/23(月) 07:15:16
>>848 てか、障害者とは失敬な話だな。工作員よw。
大江健三郎が工作員を派遣していることは、明々白々だろwwwwww。
851 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/23(月) 07:17:03
こ・の・板・を・み・た・だ・け・で、も 工作員がいることは、確実!!!!w 前スレ、前々スレでも、明らかw。 「憂い顔の童子」なんってのが出たときには、ものすごい勢いでしたw。
反省。 以前このスレにおいて他人に指摘したあやまちを、 俺自身が犯してしまいました。 情けなくて屁もでねぇよ。 ごめんなさい。
853 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/23(月) 10:47:29
知り合いに大江崇拝者で、大江を罵倒している谷沢永一に いやがらせ電話までしたことがあるヤツがいるが、ヤツが このスレ読んだら怒り死にするんでねぇかな。 PC持ってない31歳のおっさんだからそれはないか。 大江は大作家だが、権威主義者でマスコミの評判は最悪。これは事実。 ところがヤツは大江は大作家で、しかも温厚篤実な人格者 だと頭から信じ込んでいて、その自分の幻想をぶち壊した 谷沢やヤスケンをクソミソに言う。朝日以外の新聞読んだことない 主婦や無職のジイサンなんかによくいるタイプだが、 そいつはまだ31歳の野郎だからな・・・こいつもある意味 ウソツキ朝日やウソツキ大江に洗脳された犠牲者なのかね?
231:吾輩は名無しである:02/10/1915:08 国歌・国旗・戦後民主主義者 野村勝美:2002.07.03 大江健三郎氏のレジオン・ドヌール勲章授章を考えてみます。大江氏 は自らを、「私は戦後民主主義者である」と公言するノーベル賞文学者 です。彼は「文化勲章」を拒否しました。「戦後民主主義」なるものの定 義を私は知りませんが、印象的には戦前戦中の日本を「全面悪」と捉 えている人たちのように思います。 さて、レジオン・ドヌール勲章はフランスの、民間人に与えられる最高 の勲章だそうです。やるのも受けるのも勝手です。ノーベル賞について も、やるのも受けるのも勝手です。我が「文化勲章」を拒絶したのも、勝 手です。「文化勲章」は日本国民が最高の栄誉としているものですが、 それを拒絶する大江氏の理由は、「僕は戦後民主主義者、国家の勲章 は受けない」ということであると伝えられました。根底に、氏の長年の発 言から、1.日本の戦争責任,、2.反皇室 があると想定できます。「悪いもの」からの勲章は貰えない、ということ でしょう。反「日の丸」、反「君が代」、反「核」の人です。そのこと自体を 非難する積りはありません。私が嫌うのは、この方面の人たちの得手 勝手な論理です。一般的にダブル・スタンダードといいます。
232:吾輩は名無しである:02/10/1915:09 レジオン・ドヌール勲章は明らかにフランスの国家としての勲章です。 価値の源泉はそこにあります。 シラク・フランス大統領は11日夜、パリ郊外で行われたサッカー・フランス カップ決勝戦を観戦しました。 試合開始前の国歌ラマルセイエーズ演奏の際に一部サポーター が口笛を吹いたのに対し、「フランスへの侮辱」と激怒、退席したそうです。 大江さん、あなたに勲章を授ける人物は、こういう(すばらしい!)男ですよ。 「君が代はキライだけど、ラマルセイエーズは好きですか?」 フランスは「核兵器」保有国です。最高レベルの原子力発電実施国で す。かつて多くの植民地を持ち、アルジェリアにおいてもヴェトナムにお いても、苛烈な政治を行いました。第2次世界大戦後日本軍が撤退し た後に、インドシナの再植民地を目指してインドシナ戦争を起こしたフ ランス。北アフリカの植民地を弾圧によって維持しようとして起こったア ルジェリア独立戦争。第2次中東戦争(スエズ戦争)で英国と連合して エジプトに派兵してアラブ諸国と戦争したフランス。世界中の反対を押 し切って南太平洋で水爆実験を続けたフランス。 その国の勲章は受けるけれど、わが日本の勲章は受けられないという。 大江さんが文化勲章を拒絶した理由のすべてがより強く、 レジオン・ドヌール勲章には含まれています。それ を、片方は断り片方は受けるとすれば、論理を整合させるには一つの 根拠しかありません。 日本(日本人)をバカにしている、のです。
>>853 この間も、ビートたけしが、先生は2.3回、「うっ」って前に出そうになってましたけど
さすが、小説家だけあって、がまんしてましたねw、そこが小説家である所以なのかもしれません
とビートたけしが言ってたが、あれも演出なのだろうかw。
大江が、賞をとったとき、ビートたけしが、「どうも、この人わからないんだよねぇ、なんか
違うとおもうんだよねぇ」と、言ってたのを憶えているがw。
なにかしら、ビートたけしの中で、感化されるものが、あったということだろうかw。
大江の工作にw。
>>853 大江は、自分の容貌が、人にやさしく見えるようだと、どこかの雑誌かなにかに
話してたようなのを、おぼえてるが、それと関係してるのか?
31でオッサン呼ばわり、イクナイ!!
大江の顔はどんどん天皇陛下に似てきた
誰だって外ではいい顔している。 それを裏ではどうたらこうたらとネチネチ言う輩の 執念に魂の震えを感じる。さらに最近では伝聞である というではないか。瞬間、不快感が湧いたが、僕は胸にぬ るま湯が流れたような安堵感に包まれた。日本には遠野物 語的な土壌が今もなお残っていることに喜びを認識したのだ。
大江健三郎は愛媛の恥 大江健三郎は、とかく愛媛ではヒーロー扱いされているが、困った風潮だ。 氏は、ノーベル賞を受賞した後、国家の文化勲章を受けるのを拒否した。 「国がらみの賞は受けない」と辛辣なセリフを吐いて。 続いて出身地である愛媛県の県功労賞も蹴った。県職員を門前払いした。 どうやら大江には愛郷精神というものまで欠けているらしい。 本音は、「ノーベル賞をとった後にそんなローカルな賞を受けられるか」なのだろう。 その後は、中国で「石原都知事を選んだ東京都民を恥ずかしく思う」などとのたまう始末。 自分の見識に基づいて石原氏を選んだ東京都の人々を馬鹿にする発言で、 何様になったつもりなのだろう。 われわれ愛媛県民は、こういう人物を祭り上げるのをやめるべきである。 小説『坊ちゃん』で松山のことをボロカスに言った漱石と同様に。
大衆なんざみんな馬鹿だろ。 何を言ってるんだか。
残念ながら
>>862 のコピペには知性のかけらもないな
もう貼らないほうがいい
漱石も同様、と書いてるしネタカキコなんじゃね
大江健三郎の著作を読んでみようと考えているのですが 皆さんの「これがお奨め」という作品がありましたら 理由とともにお教えいただければと思います。 この人、息子と一緒にテレビに出演するなどしていたため 「いけすかない男だ」と思い、今まで全く作品を読んでいませんでした。 しかし、一冊ぐらいは話の種に読んでおきたいと思います。 大江健三郎好きの皆さん。よろしくお願いします。
「見る前に跳べ」を勧める。 初期大江の典型的な作品。日本人のコンプレックスを痛烈(?)についている。 話題性だけなら「飼育」がいいのでは。「万延〜」は大江ビギナーにはちょっと重いかもしれない。
どうだろう、話の種に一冊という作家じゃない気もするけれど。 俺は『河馬に噛まれる』等の、後の作品の方がずっと読みやすいと思うけど、 一般に好きだと言う人が多いのは圧倒的に初期ですね。 新潮文庫の『死者の奢り・飼育』(短編集)か、長編の『芽むしり仔撃ち』 なんかをお勧め。定番です。
俺も初期の作品を薦める そうすれば最近の作品の理解も深まると思う 「人間の羊」が入ってる短編集かな もしくは「個人的な体験」
「芽むしり」が無難だと思う
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=406504&start=11&log=200506&maxcount=37 ■2005/06/21 (火) オ〜エ〜!ふざけてんの、この大江健三郎!
この男にノーベル賞なんて必要だったのでしょうか?一所懸命彼の本を読みましたが、すぐ飽きてしまう。結果、作者は何が言いたかったの?
K国のSBSテレビに出演しました。「腐ったトマトは小泉首相が来るまで投げずに我慢してください」。よく言うよ!彼はホンカツ(通名=本田*一・本名崔**)と友だちなのでしょうか?
ホンカツは強制連行とか南京大虐殺とか従軍慰安婦を書きたてて称賛されましたが、その証拠写真のほとんどが捏造でした。しかしだからと言って、私は何もなかったと言っているのではありません。
証拠写真の中にはのちに撮った合成もあれば、日本兵がニワトリを買った後に撮った写真なのに、盗んだ後に撮ったものとされてしまいました。この日本兵の家族はすさまじい目にあっているのですよ。
大江はさ、今のカンチューがどうなっているのかぜんぜん情報が入らないのでしょうか?インターネットの方が裏側がわかって驚くことばかりですよ。
テレビで発表したのが本当ではないこともありますよね。そればかりかオーム真理教のときのTBSテレビがオーム信者のテレビ出演と交換にあの弁護士の発言を先に見せてしまいました。
その後あの弁護士一家の地獄を招いたのです。それに朝日は珊瑚礁に傷をつけて、わざわざ珊瑚礁があらされている捏造までしています。
大江はネットを見ないのかしら?それからK国の反日教育の実情とか知らずに、何を寝ぼけたことを言っているのでしょうか?正義とか人を思いやることは大切ですが、未来の日本を犠牲にしてしまうような発言はやめて欲しいです。
872 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/30(月) 11:31:00
この人、大作家だけど人間としては最低だから。
>>868 同意。
初心者は、初期作品が入りやすい。
大江文学を読みこなすことが、現代日本文学を把握する必須条件。
ノーベル賞日本人初受賞の川端康成から大江健三郎へ、
その流れに世界的な時代の激変と日本文化の変容が
そっくり封じ込められている。
>>868 厳粛な綱渡りも初期の作品だよ。
大江の馬鹿さ加減もあわせて読んでおかないと、>873みたいなオバカになっちゃうよん
875 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/30(月) 16:36:45
本当はむいてないのに 無理矢理アンガージュマンやろうとした 作家の奮闘記って感じで面白いけどな。 厳粛な綱渡り。 いや、否定的な意味じゃないよ。
876 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/30(月) 17:08:37
>>873 1960年代のエセインテリの亡霊みたいなヤツだね、こいつ。
ヴォネガットは既に読んでたけど、「路上」を読む気になったのは 確か厳粛な〜のおかげ。
878 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/30(月) 21:03:45
日本を貶めて喜んでいる進歩的知識人
進歩的知識人を貶めて喜んでいるネット弁慶
今ちょうど手元に『鯨の死滅する日』があるから、 いろいろコピペとかしちゃおうかな。 荒らし返しw にしても、入れ替わり立ち代りニューカマーが来るね。 ケンチャンもてもてww
大江偉大
話の種にしないほうが無難・・・
883 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/30(月) 21:57:27
ろばんそんだつてさ、やっぱ変だね。紙一重だわ。やつぱ おまいのママは偉いっ。
884 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/30(月) 22:39:24
885 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/31(火) 01:52:26
<`∀´ >
887 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/31(火) 23:28:44
888 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/31(火) 23:41:07
何言ってんだかわかんねーよボケ
890 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/31(火) 23:48:53
>>888 訂正
>>887 何言ってんだかわかんねーよボケ、何に対しての疑念だよコラ。
出直せバカが。
891 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/01(水) 01:06:58
>>888-890 いや、別に悪いって言っているわけじゃないんだよ。
ただ、あの盛り上がりは何なのか?
当該頭髪の内部の構造はどうなっているのか?
・・・
という疑問があるだけだよ。
髪質ですよ。 あとはポマードでしょ。ぽまーど。
http://www.asyura.com/sora/bd19991/msg/504.html 『解放』1547号“大江健三郎が決定的言辞”より
"大江健三郎が決定的言辞
「脅迫状と『懲役13年』はすっかり性質の違う文章」
「A少年が犯人かどうか分からない」"
「ノーベル賞受賞者フォーラム」が、十一月十九日に約七〇〇名の聴衆を集めて札幌グランドホテルで開催された。
この「フォーラム札幌セッシヨン」は、
立花隆をコーディネーターとして大江健三郎と利根川進が特別対談をおこなう、と
いうことを大々的におしだしておこなわれたものであった。
この「特別対談」は、「仮説・実験・確認の自然科学の方法にこそリアリティがある」と言う利根川にのっかったつもりで
大江が、「マルクスは自然科学に無知だったからソ連も崩壊したんでしょう」などとあらぬことをわめいてオダをあげ、立花が「千年のタームでものごとを語れてるのは自分と埴谷雄高しかいない」などと一人悦に入るという調子であり、
およそデタラメで知性のひとカケラも感じられないものに終始した。
そもそも会場から「質問用紙」を集めておきながらそれを完全に握りつぶし、
中略
後半にいたってついに会場から声があがった。
「会場からとった質問状をとりあげないのはどういうことですか。
大江さんの好きなサルトル的精神で聴衆と議論をすぺきではないですか!」と。
とっさに大江は目を伏せる。
再び会場から声があがった。
「神戸事件でA少年はいま関東医療少年院に閉じこめられている。
大江さん、あなたはこのA少年を、読売新聞『人生の細部』で犯人だ、と言いましたよね……。
しかし、『懲役13年』は、この少年に書けるのか」と。
ざわついていた会場は水を打ったように静まりかえる。
中略
発言者そうですよ。それ(『懲役13年』)について、大江さん、あなたはずっと語っていない。そこを問うているんですよ。
大江いや、違う違う。中略
大江答えますから!僕への問いかけに答えますから。
……私が書いた文章はですね、誰かが言われた警察のリークとかとは無関係に、脅迫状とされているものが少年によって書きうるのかどうかについて分析して、これを書きうると私は考えて、書きました。
それは、この少年が事件全体とどうかとか、次の文章(『懲役13年』)を書いた人聞だということについて論じたわけではない。 脅迫状と『懲役13年』とは、文集がすっかり性質が違ったものだったと私は考えていますが、それほまあ、文章の上で。あの、最初の文章の分析との関係が、直接に文体論としてあるわけではないので…… ……第二番目に少年が犯人であるかどうか、僕にはわかリません。」 さらに別の参加者が、大江が書いた「人生の細部」が載っている読売新聞をかざして言う。 「いま、犯人かどうかわからない、と言ったが、ここに『(A少年は)自他を破壊する犯罪の主体となった』と書いているじゃないですか!」 大江犯人とは言っていない! 最初の脅迫状は少年に書きうるものであると書いた。それが僕の結論でね。文学の問題として。 それから、あと、少年が犯人であるかどうかをいうことは、これから裁判で……あるいは将来にわたつて判断していくことで。 私に答えうることは最初の文章が一般の一人の子供が書きうると言ったまでで。 会場のあちこちから「ごまかした!」の声。 「『懲役13年』はA君が書いたものではないと認めるのか!? 「A看が犯人だと言ったことを撤回するのか?」 つぎつき声があがる。 大江……、……。 かくして大江は完全に沈黙。席にへたり込み、眉間にタテ皴をよせ、うつろな視線を宙に標わせながら、イライラと右手の指で机を叩きつづける。 気をとり直した立花が、「時間、時間」と言いながら大江への最後の質問を読みあげ、意気消沈した大江がそれにそそくさと答えて「札幌セッション」は打ちきり。 「特別対談」の演者たちが脱兎のことく演壇から飛び出して、しらけきった「ノーベル賞受賞者フォーラム」はお開きとなったのであった。 わが同胞のイデオロギー的弾丸を浴びながら、この一年聞沈黙を守りつづけてきた大江健三郎は、ついに決定的な言辞をはいた。「脅迫状と『懲役13年』とは、文章がすっかり性質が違ったもの」「A君が犯人かどうかわからない。 犯人かどうかは、裁判が、あるいは将来にわたって決めること」というよう に。だがしかし、一片の反省の言もなく。また、過去の己れの言動はなおも正当化しつつ。 「ノーベル貨作家」大江は、かくもハレンチなのだ。
こんな元気のいい聴衆がいるフォーラムがあったら行ってみたいよ
>>873 そんなエセインテリよりも知的レベルが低いんだよね、君は
897 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/01(水) 17:37:09
いまはエリアーデ読んでるらしいね。 また宗教系に戻るのかしら?
898 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/01(水) 20:47:22
カクマルと同じ意見は言いたくないが、 俺もAは主犯じゃないような気がする。
〃∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・ω・) <はいはいワロスワロス `ヽ_っ⌒/⌒c ⌒ ⌒
900 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/02(木) 09:43:23
>>873 >大江文学を読みこなすことが、現代日本文学を把握する必須条件。
本気で言ってるのか?大江なんて海外での評価は三島や川端の
足元にも及ばねぇじゃねぇか。国内でだって小説全部読んでるヤツが
何人いる?新潮社の自選小説集なんていまだに完売してねぇんじゃねぇの?
俺もリアルで大江の本を一冊でも読んだという人に、一度も会ったことが無い
社会の階層化ってやつのせいかもな
http://nishimura-voice.seesaa.net/article/2535357.html 酔夢ing Voice - 西村幸祐 -: 防衛大の若き獅子たち2005年03月21日
防衛大学の卒業式に行ってきた。日本防衛の未来を担う士官候補生たちの凛々しい姿に深い感銘を受けて思い出したのが、「防衛大の若き獅子たち」という倉橋由美子の一文だった。
(略)倉橋氏が知性に裏付けられた <防衛大学論> を書いている一方で、同世代の大江健三郎がその3年前に「女優と防衛大生」という駄文を毎日新聞に書いている。
ぼくは、防衛大学生をぼくらの世代の若い日本人の弱み、一つの恥辱だと思っている。そして、ぼくは、防衛大学の志願者がすっかりなくなる方向へ働きかけたいと考えている。
大江氏の恥ずかしい過去は幾らでもあるが、この文章は47年前の思想状況や社会風潮を表現しているのかも知れない。
倉橋氏は学生時代の44年前に、このエッセイで大江氏を糾弾している。「恥部」の定義をした後で、彼女はこう書いた。
犯罪人をつくるのが法律であるように、恥部をつくるのは高貴な頭のほうではないかとかれらはひらきなおるかもしれません。
だが現在でも、日本の進歩的な頭脳をもってみずから任じているインテリたちは、防衛大学校や自衛隊を恥部だときめて疑わないようです。
かれらにとってそれはタブーなのです。この精神は、現実とつきあうことをしないで、つまりこの現実をよくも知りもしないで、ただ否定することでおのれの弱みをかばっているのかもしれません。
この文書の最後にライオンを飼育する家庭の寓話があり、息子が猛獣を飼うことに反対で、父親がこれは猛獣でなくただのライオンだと言い合っている内に、当のライオンは立派な鬣の猛獣になったと話を続け、彼女はこう結んでいる。 わたしが会った若いライオンたちは、なによりも有能な飼育者を望んでいました。つまり、政治家、そしてつまりわたしたち国民です。わたしたちはもう一度よく考えてみる必要があります。 「平和」、「憲法擁護」、「再軍備反対」、「中立主義」という一連の美しいことばと、このことばが結合される過程でいつのまにか脱落してしまう「国防」ということについて。 倉橋由美子と大江健三郎のどちらの言葉が現在でも通用するだろうか? 文学としても10年後には倉橋氏しか残っていないのは自明である。 そして、驚いたことに、大江氏の47年前と何一つ変わらない恥辱的な思考停止に多くのメディアが囚われている。 「任官数は過去最少 防大で卒業式」という朝日の記事を見れば、47年前の大江健三郎と何一つ変わっていないばかりか、さらに劣化していることが解る。
改行ぐらい覚えろよボクちゃん
>>901 それはそうだが、川端も三島も漱石も鴎外も読んでる奴いないからなあ。
ところで「海外の評価」って皆さんどこから情報仕入れてるの?
まあ大人は小説なんて読まないからな。
確かに
>>873 は、オナニーざかりのチュウボウの背伸びっぽいね。
>>906 オレのまわりには三島や川端や漱石なら読んでるやつけっこういるよ。
910 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/03(金) 14:05:14
>>909 インテリはいいなあ。漏れみたいな田舎者の周辺にはそんな奴らいないぽ。
http://blog.livedoor.jp/asapykadan/archives/50002428.html 朝日歌壇鑑賞会【今週の作品】
朝日歌壇や朝日川柳に巣食う、反日サヨクカルト教徒の作品を鑑賞するブログ。
2005年09月11日
で、大江健三郎は「帰るべき朝鮮」見つかったの?
◆ きび畑やはり揺れおり沖縄の集団自決の洞窟の外
(浜松市 太田忠夫 馬場あき子選)
※南京大虐殺ネタの好きな常連投稿者の作者。今度は沖縄集団自決ネタに挑戦かよ。そっちもとっくに論破されてるってのに。
これまでサヨクどもは、沖縄の集団自決は「軍の命令」だったと喧伝し、教科書にまでそのような記述がありました。しかし実際はそのような軍の命令などありませんでした。
この歌も「軍の命令」とはさすがに書けなかったし、選者もコメントできなかったようです。選者の評は一切なくスルー。ただオドロオドロしさだけを伝えるのが精一杯な朝日です。
「軍の命令」説を宣伝し続けた朝日御用達似非文化人・大江健三郎と岩波書店は、名誉毀損で提訴されています。今後の裁判の行方に注目したいところです。
産経新聞 2005年7月24日朝刊
沖縄守備隊長遺族、大江氏・岩波を提訴へ 「自決強制」記述誤り、名誉棄損
先の大戦末期の沖縄戦で日本軍の命令で住民が集団自決を強いられたとする出版物の記述は誤りで、名誉を棄損されたとして、
当時の守備隊長と遺族が著者でノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店を相手取り、損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こすことが二十三日分かった。
訴えを起こすのは、沖縄戦で座間味島を守備した陸軍海上挺進隊第一戦隊長を務めた梅沢裕・元少佐(88)と、渡嘉敷島を守備した同第三戦隊長だった故赤松嘉次・元大尉の弟、赤松秀一氏(72)。
訴えられるのは、『沖縄ノート』(岩波新書)の著者の大江氏と、他にも故家永三郎氏の『太平洋戦争』(岩波現代文庫)、故中野好夫氏らの『沖縄問題20年』(岩波新書)などを出している岩波書店。
訴状などによると、米軍が沖縄の渡嘉敷島と座間味島に上陸した昭和二十年三月下旬、両島で起きた住民の集団自決について、 大江氏らは、これらの島に駐屯していた旧日本軍の守備隊長の命令によるものだったと著書に書いているが、そのような軍命令はなく、守備隊長らの名誉を損ねたとしている。 沖縄戦の集団自決をめぐっては、昭和二十五年に沖縄タイムス社から発刊された沖縄戦記『鉄の暴風』で、赤松大尉と梅沢少佐がそれぞれ、両島の住民に集団自決を命じたために起きたと書かれた。 この記述は、沖縄県史や渡嘉敷島(渡嘉敷村)の村史など多くの沖縄戦記に引用されている。 疑問を抱いた作家の曽野綾子さんは渡嘉敷島の集団自決を取材し『ある神話の背景』(昭和四十八年、文芸春秋)を出版。 座間味島の集団自決についても、生存者の女性が「軍命令による自決なら遺族が遺族年金を受け取れると島の長老に説得され、偽証をした」 と話したことを娘の宮城晴美さんが『母の遺したもの』(平成十三年、高文研)で明らかにした。 韓国に講演に行って「小泉首相の神社参拝は韓国・中国の怒りを買うに値する。日本は真正な心の謝罪をしなければならない」などと大々的にご発言なさった大江健三郎センセイのこと、 自分が著書で殺人鬼呼ばわりした無実の方々へは、真っ先に「真正な心の謝罪」とやらをなさるのでしょうねえ。 そうそう大江健三郎センセイと言えば、このご発言↓も有名。 3.「帰るべき朝鮮がない」大江健三郎氏 結婚式をあげて深夜に戻つてきた、そしてテレビ装置をなにげなく気にとめた、スウィッチをいれる、画像があらわれる。そして三十分後、ぼくは新婦をほうっておいて、感動のあまりに涙を流していた。 それは東山千栄子氏の主演する北鮮送還のものがたりだった、ある日ふいに老いた美しい朝鮮の婦人が白い朝鮮服にみをかためてしまう、そして息子の家族に自分だけ朝鮮にかえることを申し出る……。 このときぼくは、ああ、なんと酷い話だ、と思ったり、自分には帰るべき朝鮮がない、なぜなら日本人だから、というようなとりとめないことを考えるうちに感情の平衡をうしなったのであった。 (「わがテレビ体験」大江健三郎、『群像』昭和36年3月号) 大江健三郎は「帰るべき朝鮮」にとっとと帰りなさい。韓国でも北朝鮮でも、行けば歓迎してくれるでしょう。
914 :
十三 :2006/02/03(金) 22:34:48
田舎モン根性まるだしの 邪悪な偽善者、大江。 静かに逝ってくれ。
916 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/04(土) 09:20:09
親の因果が子に報い、とはよく言ったものだ
917 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/04(土) 14:39:44
>>916 ここは頭の悪い発言をしてくださいスレではありませんよ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-reviews/4584391122/503-5431447-5371915?s=books こんな日本に誰がした―戦後民主主義の代表者大江健三郎への告発状(文庫)
「戦後民主主義」という愚かな「甘え」,2005/10/4
レビュアー:hiromi_mk1(ロンドン、UK)-
私の『古き良き日本人』観を象徴する言葉は『矜持』『誠』『もののあはれ』と『謙虚』である。
昔の日本人全てがこれらを体現していたとはいわないが、人として立派でありたいと願う人なら誰でも、少なくとも理想として心の隅に刻み込んであっただろう、と思うのだ。
『日本精神を破壊し日本人を骨抜きにする』東京裁判史観教育を受けた世代の子として生まれ、
『しらけ世代』を同級生に、『新人類』を後輩に持ちながら朝日新聞と岩波文庫でサヨクの洗礼を受けた私の心の片隅にも、「人として立派に生きて死ぬべし」という美学はあるし、
左翼メディアの「日本はこんなに悪かった」という反日的言動にも「どこかおかしい」と胡散臭さを感じるだけの常識もある。
それに「もしかしたら自分の方が間違っているかもしれない」と思うだけの謙虚さもあるつもりであるから、批判はよく調べた上ですべきだということも当然常識のうちだ。
そんな庶民感覚からしても、谷沢氏の「卑怯・卑屈・醜悪」という大江批判は全く正鵠を得ていると思う。
共産主義思想とは、元々卑怯卑屈な人間にとって「悪いのは自分でなく社会だ、制度だ、国家だ・・・」という限りなく続く言い訳を与えてくれる便利なものでしかない。
義務や責任は負いたくないが権利だけはきっちり主張する、というのは幼稚な幻想だが、共産主義思想はそういう甘ったれた横着者にとっては
「そうだよ、君にはその権利があるんだよ。持ってる奴からは殺してでも奪っていいんだよ。」と囁く悪魔の思想となる。
そういう輩に限って、「人類の平等」を謳いながら実は「自分は別格」で「革命後はテクノクラート(という支配階級)に」などと妄想していたりするから始末に負えない。
祖国を愛せない人、祖国の伝統を否定するような人が他国の異質な文化を尊重することなどできるはずがない。そんな根本的矛盾に誠心誠意向き合うことも出来ない卑怯者、それが戦後民主主義者の正体だ。
進歩的文化人達の化けの皮を剥ぐ,2005/5/3 レビュアー:九思-レビューをすべて見る 大江健三郎に限らず、進歩的文化人の言動を目にして思うのは「卑怯、卑屈、醜悪」です。 一例ですが、彼らがかつて北朝鮮をどのように礼賛してきたのか。日本の防衛については論ずることさえも封殺してきた彼らが、中国の軍事大国化一辺倒に対しては口をつぐむ。 北朝鮮の凶行が判明しても、かつての自分達の発言については一切口を閉ざして反省のことばも語らない。 アメリカの外交政策は帝国主義であると決め付けるが、ソ連(ロシア)や中国がそれぞれの国内外で行ってきた戦争や弾圧行為については決して批判しない。 一貫して公正な判断基準に立つことなく、御都合主義で責めたてたいところだけを責め、みずからにとって痛いところは目をつぶって口を閉ざし、 それに対する批判を受けたら黙殺して嵐が静まるのを待つ、こういう言論人としての姿勢を「卑怯、卑屈、醜悪」と表現せずにいったいなんと言うのでしょうか。 谷沢氏が舌鋒鋭く彼らの言動のおかしさ(それがどれほど敗戦後の日本そのものを傷つけてきたことか・・・)をえぐってくれて、溜飲が下がりました。
話の通じない相手に話すのは苦痛以外のなにものでもないからな この理屈だとコピペ厨に反論しなかったら卑怯なんだろうな
921 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/04(土) 23:24:46
戦後、戦争指導者が軒並みアメリカのケツ舐め続けたのよりマシでは。
コピペされる文章ってなんか全部、昔の学園ドラマに出てくる 「学級委員」みたいだよね。
よく朝鮮へ行くけど、運び屋でもやってるんじゃないか?w
こんにちは。「飼育」を読んで大江健三郎ヤバスと思ってきた17歳です。 大江健三郎好きって公言しない方がいいんですか?? 黒人が山羊の乳を体に垂らしながら飲む描写よんだらオレオ喰いたくなった
君の書き込みを読んで、ないはずの男色のケがビンゴ立ちしかけた。
>>924 ノーベル賞
東大
共産党シンパ
北朝鮮シンパ
利己的
反日
親仏
キモイ
まあ、印象はそんなもん。
友達にはしたくない。
927 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/05(日) 10:14:08
肝心の小説の感想がひとことも無いのがアンチさんらしいね。 日本人に対して反日って、スゲー褒め言葉だと思うがなぁ。
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/archive/2005/7/24 反日勢力を斬る
沖縄をめぐる嘘 2005/7/24(日) 午後 11:07
反日作家「大江健三郎」と反日出版社「岩波書店」が沖縄自決強制の著作で訴訟された。
戦後の反日勢力の虚言が事実として現在もなお私たちのこころを支配している。
将来を担う子供たちの教科書の大部分も反日の色に染まっている。
関連記事:
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/7770136.html 産経新聞(2005年7月24日付朝刊)より
沖縄戦集団自決「軍命令」
出版物・教科書で独り歩き
集団自決が軍の命令だったとされてきた“歴史”が法廷で争われることになった。
沖縄戦が住民を巻き込んだ悲惨な地上戦だったことは事実だが、軍の残虐性を示す“証拠”の発端は、島の長老と生存者による遺族のための悲しい口裏合わせだったという。
最初に書かれた沖縄タイムス社の『鉄の暴風』の記述は大江健三郎氏の代表作『沖縄ノート』だけでなく、故家永三郎氏の『太平洋戦争』など多くの出版物や教科書で独り歩きしている。主なものを拾った。(教科書問題取材班)
■鉄の暴風(略)
■沖縄ノート
《慶良間の集団自決の責任者も、そのような自己欺瞞(ぎまん)と他者への瞞着(まんちゃく)の試みを、たえずくりかえしてきたことであろう》
《那覇空港に降りたった、旧守備隊長は、沖縄の青年たちに難詰されたし、渡嘉敷島に渡ろうとする埠頭(ふとう)では、沖縄のフェリイ・ボートから乗船を拒まれた。
かれはじつのところ、イスラエル法廷におけるアイヒマンのように、沖縄法廷で裁かれてしかるべきであったであろうが、永年にわたって怒りを持続しながらも、穏やかな表現しかそれにあたえぬ沖縄の人々は、かれを拉致しはしなかったのである》
■太平洋戦争(略)
■教科書(略)
「われらの時代」(1959年)読んだことあるけどセックス描写がキモイだけだったな。 それと在日の人を貶める発言がすごい。大江自身もこの小説書いたこと 後悔してるよ、きっと。現に新潮社の自選小説集には入れてないしな。
>>927 ご指摘さんくす。
厳粛な綱渡りが面白い。性格が出ているし。
あと、
事大主義
みえっぱり
ってのも追加しておこう。
はいはい芽むしりで抜いてなさい
大江は「戦後民主主義者」を自認する旧左翼である。 しかも文革や北朝鮮を礼賛し、弾圧・大虐殺を賞賛する「戦後民主主義者」である。 岩波や朝日といった一流紙と見なされていたマスコミでしか書かず、 週刊朝日編集長の解任に見られるように、 自分に対する批判は圧力で押し潰す権威主義者でもある。 彼は、『ヒロシマノート』『オキナワノート』などの反米的な仕事を しながら長期間米国に滞在するといった偽善者ぶりを発揮している。
933 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/05(日) 19:45:23
(笑)
934 :
弧高の鬼才 :2006/02/05(日) 20:18:35
反米的な仕事ねえ。。。
935 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/05(日) 22:25:59
反米的な仕事という呼び方は本質が見えてないよ。 大江はそういう仕事を反日的にやるから日本人に敵視されてるんだろう。
「さようなら、わたしの本よ」って「ファイト・クラブ」にちょっと似てるよね。 ・主人公と対になるような存在が主人公と組んで ・世界規模での草の根テロを計画している ・手段は建築物の爆破 ・目的は世界を覆うシステムへの抵抗 …というようなあたり。 大江は知ってるのかしら「ファイト・クラブ」。
>>926 お前みたいなのが新卒で入ってきたら叩き潰してやるよ(笑)
せいぜいネットで吠えとけ
反米主義者はアメリカに一番たくさん住んでいる、と誰かが言っていたような気がするし俺が今ここで思いついただけのような気もする
>>937 人間て図星さされるとうろたえるんだよね(笑)
新卒...
こいつ、パシリだな。
厨房の荒らしで盛り上がるって、俺が以前常連だった年代物の××のスレと似てる(笑
文学板で一番の釣り堀はここかね?
http://www.nomusan.com/~essay/essay_31_tokasikijima.html 渡嘉敷島・集団自決命令2005/08/02
皆さん、こんにちは。
先月の26,27日に「渡嘉敷島集団自決」について書きました。集団自決を命令したとされる「赤松大尉」の弟と、守備隊長であった生存者が、大江健三郎氏、岩波書店を、名誉毀損で訴えるというものです。(略)
私はこの一文を書くために、沖縄タイムズ社「鉄の暴風」岩波書店「沖縄ノート」を手に入れました。
「鉄の暴風」は1980年版ですが、
「戦後三十余年の歳月を経過する中で、沖縄戦に関する新しい事実の発見や資料の発掘もすすんでおります。
しかし、第二版刊行の際に削除した数行の字句および、今回、あきらかな事実の誤りを訂正したほかは、すべて初版のとおりにしました。」
ということですから、ほぼ初版本なのでしょう。但し曽野綾子氏の指摘する重要な3月26日は、27日に訂正されているようです。
問題の「渡嘉敷島集団自決・赤松大尉命令」については、仄聞記事であり当事者よりの取材をしていないと、曽野綾子氏は編著者本人に確認しています。しかもこの本が、「原典」となったのです。
大江健三郎氏の「沖縄ノート」は1994年版です。初版は1970年9月ですね。
これは難解な本です。よく分からないというか、本当に意味のあることが書いてあるのか、私には見出せない、それほど高尚な本です。
ただ、ほとんど頁をめくる度に繰り返し現われる、呪文のような言葉、
日本人とは何か、このような日本人ではないところの日本人へと自分をかえることはできないか、
を読んで、ああこの人は心底日本人がキライなんだな、と思いました。(→)
私は半分はきっちりと読んで(渡嘉敷の件はプロローグを含め全10章の4章目に出てきます)、あとは走り読みにかえました。きっちり読んだのと走り読みと、私の中に残った量は同じであります。
以上を踏まえ自分のコメントを付けようと思いましたが、曽野綾子先生の端的痛切な言葉が『首相官邸』サイトにありました。裁判云々は別にしても、大江さんは答えなければいけないでしょうね。
ひとを攻撃するとき、私たちは最も誠実でなければならない。言論を使うなら、使うのは自らが確認した根拠にのみ限らなければならない。それがその人間の品格でしょう。
944 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/06(月) 12:03:12
>>910 光に死なれたらいちばん困るのは大江本人。最高の商売道具にして
プロパガンダの道具でもあるんだから。
大江の最大の発明は障害者を商売道具にするという「悪魔の商法」
を思いついたことだろう。一刻も早く逝ってほしいものだな。
945 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/06(月) 16:05:30
>>944 息子を題材に小説を書いた作家は山ほどいるし、障害者を題材にした作家も山ほどいる。
大江を非難するのは単に大江が左翼だからだろw くだらん。
それに今や大江光もプロの作曲家なんだし光本人が文句を言わないんだから別にいいだろ。
それと沖縄ノートなど政治思想にかんする話題はよそでやれよw
大江の書いた小説も読まずに左翼だの護憲だのというレベルで反射的にレスするのは見苦しい。
せめて万延元年のフットボールぐらい読んでから文句言えよな。
946 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/06(月) 16:11:13
政治論争なんてものを文学板でするのは、低レベルの2ちゃんねらーがすること。 左翼が、三島由紀夫を右翼だから読まないと言うのと同レベル。 それともこのスレで反大江で粘着しているのは日本会議の工作員か?w
947 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/06(月) 16:16:17
>>944 100までも生きるんなら問題だが
もういい歳だから時間の問題さ
>>946 >左翼が、三島由紀夫を右翼だから読まないと言うのと同レベル。
俺はそんな左翼見たこともないね
でも逆はいる(笑)
大江ってある意味そこらの右翼よりはるかに右なんじゃないか。 でないとセヴンティーン/政治少年死すは書けない気がする。
>>949 右翼というより、全体主義的な性向が根っこにあるのは確か。
あの無類のナルシシズムと共に。
でも彼は結果出した人間だからね。政治べつにしても、作品で。
>>950 政治で、だろ(笑
おまえもノーベル賞だから読んでるクチだな。
馬鹿が。小六の頃からずっと読んできたよ。
エロ小学生だ。
http://blog.zaq.ne.jp/osjes 沖縄集団自決冤罪訴訟第1回口頭弁論の報告
沖縄集団自決冤罪訴訟第1回口頭弁論(平成17年10月28日)の報告
南木隆治
この日、午後1時半から裁判であったが、私ども『沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会』のメンバーと弁護士は梅澤さん、赤松さんを囲んで、裁判所近くで集まって、裁判の準備に余念がなかった。
1時になり、傍聴券の抽選となったが、80席近くある大法廷の傍聴席に対して、抽選開始時刻で集まったのは40名程度(我が方30名程度、残り10名程度は初めて見る顔)しかおらず、
結局無抽選で、全員傍聴できることになった 。
今回は、岩波書店側は被告も代理人弁護士も来ておらず、準備ができていないとのことで、我が方の一方的な申し立てとなった。よって被告側傍聴人も非常に少なかった。
(今後この裁判を世間に知らせ、皆様の一段のご協力をいただきたいと南木は切にお願いします。)
裁判官は 端二三彦裁判長、島田佳子裁判官、本松智裁判官 である。
最初なので裁判名を書いておく。
平成17(ワ)第7696号
第1回弁論 出版差し止め等。 原告 梅澤裕 他。 被告 株式会社岩波書店 他。
裁判が始まる頃には傍聴席もさらに埋まり傍聴人は約60名近くになった。
さて、裁判の中身に入る前に、我が方の弁護団について、皆様に紹介しておきたい。
ご存じの通り、『沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会』は『靖國応援団』の延長上に結成されたが、
『靖國応援団』では徳永信一、稲田朋美(今回衆議院議員に当選)、松本藤一の3弁護士だけだったのが、ホームページを見ていただけばお分かりのように、今回はなんと34名で10倍以上の成長率である。
会社だったら株価は10倍以上になって良いところである。そういうわけで、岩波書店と、大江健三郎が何人の弁護団を組むのか分からないが、
自らの役割に国家を支える真のエリートとしての責任感と自覚を持って参加してくれた我が弁護団を打ち破ることはそう簡単にはできないであろう。
今回裁判に実際に参加し、法廷に入ったのは松本藤一(弁護団長)、徳永信一弁護士の他に、岩原義則、大村昌史、木地晴子、本多重夫、そして東京から駆けつけてくれた高池勝彦の計7名の弁護士である。
このほかこの日は 原告梅沢裕・元少佐(88)には奥様が、同じく原告故赤松嘉次・元大尉の弟 赤松秀一氏(72)には姪御様が同伴され、支援する我々に更なる勇気をを与えてくださった。 まず、松本弁護士が裁判進行について裁判長に説明し、次に訴状を岩原弁護士が読み上げた。最初岩原弁護士は大法廷での朗読は初めてだそうで、声が小さかったが、後半声はよく通るようになった。 若い岩原弁護士はこれがデビュー戦である。私たちの運動はこうして若い弁護士を国家の礎となるようなリーダーに育て上げてゆくところにもあるのだ。 次に梅澤さんが戦後60年の今、汚名に泣いてきた私の戦後の歩みを裁判官様に分かっていただきたいとしっかりした声で切々と訴えた。 次に赤松氏が意見陳述書を朗読し、最後に松本弁護士がマイクなしで、法廷の傍聴席の最後列までよく響く声で『原告弁護団意見陳述書』を朗読した。この報告書と、ホームーページにその全文を記載する。 法廷は被告側が完全に空席のまま、進行した。我が方は裁判官から見て右翼に陣取り、原告として裁判を進める事が (当たり前の事だが)『靖國応援団』としての3年間の補助参加に比べてどれほどやりやすいかを事務局、弁護士、支援者一同感じ取っていた。 何しろこの間まで、周到な準備をしても、前日に却下され(いわば不意打ちのKOパンチを喰らい)、 それでも必死の思いで立ち上がってもう一度裁判当日の朝に補助参加人を立てても、それをまた情け容赦なく却下され、弁護士すら法廷から追い出されていたのだ。 そのような理不尽に耐え、裁判闘争を続けた経験はしかし無駄ではなかった。ボロボロのサンドバック状態を体験したのちに、今や10倍以上の規模に再編成された我が弁護士の軍団に勝てるものたちがいるのか。 その弁護士たちは、今や、徳永氏も,松本氏も論壇にデビューし、稲田氏は衆議院議員になった。しかも法務委員である。 私はこの救国の弁護団が、日本を隈無く覆い尽くした戦後の閉ざされた被植民地的言語空間を法廷で打ち破り、日本再生への強力な機動部隊となってくれる事を確信している。 人々は得体の知れないものたちが、ノーベル賞作家や、岩波書店を相手に勝てるものかと思っているだろう。
今に見ているが良い。誰が本当のことを言っていたのか、誰が嘘を言って国民をだまし続けていたのか、白日の下にさらされる日は近い。我々は巨大な嘘で固めた言語空間の中に閉じこめられてきたのである。 ついにその言語空間が崩壊する日が数えられはじめたのである。我々は歴史を作っているのだという自覚の中にある。 大成功のうちに裁判は終わった。次回期日は平成18年1月27日(金)午後1時30分である。被告代理人弁護士からは簡単な答弁書は裁判所に提出されているが、 訴えに関する調査が済んでいない等の理由で裁判の準備が整わず、被告側代理人は出廷できる状態ではないとのことである。 そこで最後に徳永弁護士が裁判長に、梅澤さんの年齢のことにも触れ、いたずらに裁判を引き延ばすことなく、速やかに審理を進めていただきたい旨を訴え、裁判長はそれを受諾した。 裁判長より、次回期日に先立って、原告、被告の両弁護士と裁判進行についての進行協議をしたいと提言があり、それは12月15日と決まった。 おおむね3裁判官とも、真摯な態度で我が弁護士、および梅澤、赤松両氏の陳述を聞いてくださっているとの良い印象を受けた。大変な裁判を担当しているという裁判官の緊張感も傍聴席で感得された。 裁判の後すぐに裁判所記者クラブで記者会見を開いた。靖國訴訟の時と同じように、ほぼ全社が取材されたと思う。 また、当裁判所記者クラブ会員ではないが、沖縄タイムズが取材を希望されたのを当方が受諾したので、同社から2名の記者が出席して、熱心に取材された。どのような記事が掲載されたか見てみたいところである。 徳永弁護士は事実の検証なしに展開されている戦後の言語空間とは何かを記者の皆さんにも考えていただきたいと訴え、原告 梅澤、赤松両氏の名誉を回復することがもちろんこの裁判の目的であるが、 それは同時にこうして裁判に訴えなければ戦後の「閉ざされた言語空間」は打破できないのかという問いかけでもあると語った。 「大江さんに来てもらいたいですか」と記者のの問いには、『もちろんですが、すでに大江氏は朝日新聞に、 裁判に出て中学生たちにもよく理解してもらえる語り方を工夫したいと言っているので、是非それを聞いてみたい。そして大江健三郎の「良心」を法廷で見てみたい』と答えた。
さて、裁判の報告会を南森町のトーコーホテルに場所を移して行った。裁判に出ておられなかった方の参加や、チャンネルさくらの取材もあり、約50名程度で借りていた部屋はちょうどいっぱいになった。
私が冒頭挨拶し、松本弁護士、徳永弁護士、梅澤さん、赤松さん、岩原弁護士、大村弁護士、また、私から事務局のメンバーを紹介し、
さらに司会の吉田氏から、チャンネルさくら様と同放送の支援者様、及び駆けつけてくださった兵庫県会議員 和田有一朗先生の紹介があった。
裁判所にも、報告会会場にも大学生、大学院生などの若い方の参加も多く、この裁判の影響が世代を超えた広範な広がりを今後持ちうる事が予感された。
次回1月27日に向けて、今後周到に準備と、情報収集に努めるが、皆様方からの情報が有れば、何でも結構ですのでお送りください。
すでに多くの方から支援の振り込みもいただいており、深く感謝申し上げます。次回は一人でも多くの方に裁判所まで足を運んでいただけると幸いです。大江健三郎ご本人に是非出廷していただきたいものです。
資料は『沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会』
http://blog.zaq.ne.jp/osjes/article/1 に掲載してありますので、いつでもごらんになれます。
958 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/06(月) 22:56:59
>>946 >左翼が、三島由紀夫を右翼だから読まないと言うのと同レベル。
いるいる。
「大江は政治力でノーベル文学賞獲った」 っていう奴に限って、ノーベル文学賞の歴代受賞者 他に川端しか知らなかったりするんだよな… まあ、どの世界でも名を挙げた人に対して 「あいつは政治力があるだけで実力は無い」 って言う奴はいるけどね。典型的ひがみ。
960 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :
2006/02/06(月) 23:00:24 右翼だから三島には価値はないというアフォ 左翼だから大江には価値はないというアフォ