1 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 04:42:27
文学やってます、というと
「文学ってなに。文豪の歴史とか?」
みたいに言われることが多々ある。間違ってもないけど決定的に違うんだよなー
でも説明するとなると難しい。
日々文学板で書き込みしてるおまいらに問う。
文学って何ですか?
2 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 04:58:44
文学とは「一行ずつ小説を書くスレ」である。
手元にある英英辞典の拙訳
「詩と小説と戯曲、そしてそれらに対する批評のような著作物」
文学という語は、文芸とイコールで使われる場合と「文芸作品を研究する学問」と
いう意味で使われる場合がある。
>>1氏に「文学ってなに。文豪の歴史とか?」 と言った人は、
文芸研究の学問という意味で文学を捉えてるのだろう。
5 :
3:2005/09/24(土) 05:08:30
批評はcommentaryの訳。評論と訳した方がよかったか。
>>3
6 :
3:2005/09/24(土) 05:12:08
7 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 05:42:33
1ですが。こんな時間によく起きてるな
>>4 自分が大学で文学部に入ってるという流れでの会話だったので、おっしゃる通り文芸研究の方です。
つか、文学っていうのは詩小説戯曲のことです。なんて言われても納得できない。
8 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 06:09:38
もっと文学的に言って欲しいわけね。
男は黙ってサッポロビールみたいに、
聞いてきたそいつに足りない作品を言えばいいんじゃない
いいから○○読んでみろよ、みたいな
もともと文学とは、文芸研究の方だけを指すのだと思ってた。
辞書で、「文芸」と同義に使う場合があるということを知ってビックリ。
いまでも、文芸という意味で「文学」と言うのに抵抗感がある。
批評(≒評論)と文芸研究は同じなの?違うの?
自分は同じようなものだと思ってた。
文芸評論家って、文学部で教えてる人が多いし。
>>1氏の意図は、
「学問としての文芸研究(=文学)を、他人にどう説明すればよいか」
というところにある、と思われ。
つまり芸術としての文学(=文芸)は、念頭においてない。
14 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 12:02:33
文学とは「一行ずつ小説を書くスレ」である。
え? 逆では?
そうなのは1の会話相手。
それに対し、1の人は芸術としての文学に携わっている自分
を説明したいのだが、と言っているのでは。
17 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 13:55:11
1です。
あいまいな書き方が様々な憶測を呼んでしまったようで申し訳ない
>>9 文学でしか文学を説明することは出来ないってことか。
↑このセリフで大方ははぐらかせそうだな
「文学とは何かって?文学を知るには文学に触れるしかないさ、とりあえず夏目漱石のこころを読んでみろ」みたいな。
そういえば今思い出した。
>>1でされた質問に、「文学とは言葉の芸術だ」と応えたんだわ。
そしたら(゜Д゜)ハァ?何それって言われた。
文芸=文学と捉えている自分にとっては、芸術性なくして文学研究は有り得ないと思うんだが、どうですかおまいら。
研究者と創作者の間には、深い深い淵がある。
単なる創作者と芸術家の間には、アンドロメダとメダカくらいの違いがある。
>>17 「文芸=文学と捉えている」ということは、芸術の一分野として捉えているということだろう?
ここから「芸術性なくして文学はない」とは言えるが、
「芸術性なくして文学研究はない」とは言えないんじゃないの?
20 :
1:2005/09/30(金) 12:41:06
「芸術性なくして文学はない」ということは
「芸術性なくして文学研究はない」ということでないだろうか?
ああ1のくせにここんとこずっとスレ違い…
文学は人それぞれに捉え方が違うような気がしてきた。
あなたにとっての文学とは何か、書きこんでみてくれ
そこから普遍的な「文学」を決定づけようではないか
ここは一応、学問板ですから。お藝術かぶれの研究知らずはよそへどうぞ。
>>1
言葉は他人との共有財産。自分の籠めた意味ばかりに拘泥しても通じないよ。
25 :
1:2005/10/01(土) 22:50:25
どうも、1です。
文学が何かわからなかったのは文学研究と文学を混同していたからだったのか!(゜Д゜;)
頭冷やしてきます(´・ω・`)
自分にとっての文学とは。人生のパートナーみたいなもんかな。
みんなが文学をどう見ているのか知りたかった、というのがこのスレを立てた正直な気持ちです
>>25スレ違い。
>あなたにとっての文学とは何か、書きこんでみてくれ
>そこから普遍的な「文学」を決定づけようではないか
こっちで逝けよ。
パソコンの説明書は文学じゃない。たぶん。
時々、古いエレベーターのボタンのとことかにあるへんてこな
使用説明みたいなのに文学を感じることがある。
29 :
吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 23:49:14
なんか言葉としての面白味を感じないと文学って感じがしないんだな。
(というか、評価したい気持ちが失せるというか萎えるというか)
そういう意味ではよく出来た広告のコピーって、カタコトでは文学の要素持ってるかもね。
最悪。広告コピーはよくできてるほど悪い。
広告コピーの良し悪しなんてどうでもいい。
何が広告コピーかが分からないから
どうでもいいとはいえないな。
文学の定義において、何が広告コピーかはどうでもいい。
@〜Dのどれが文学で、どれが文学じゃない?
@ビューティー・クライマックスはじまる
A限りなく透明に近いブルー
B愛と冒険のファンタジーワールド
C初期設定値にて測定
Dカーナビで恋の迷子にもさよなら
広告と芸術の線引きは難しい。
文士や画家が昔地方ですごく大事にされたりしたのは、彼等が広告マン
だったから。
いかにして頭をよく見せられるか、ということに全力を注いだ学問
そうかな。頭よく見せようとしている人たちを暴く学問だと思うが。
38 :
\_________/:2005/12/12(月) 06:20:26
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, v、ヘM 'リ"ノンミ/ソMv、
ソVvミヘ/Wv彡vV/ ミ∠ミ::
ミミ _ ミ:::
ミ 二__, --、r'"___、 ヾ ト、::ヽ
ミレ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ \ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i.
!〉 ー―'"( o ⊂! ' ヽ Y_
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ヽ. :、 ゙ -―- ,; ,!
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ヽ ヽ . . . . . .イ
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吾輩は名無しである: