この乙を、愛する>1に捧げる
しかし生原稿をコピーしたのか誰かにパソで入力してもらったのか…
ミステリの叙述トリックのつもりですかこの難文?
>>1 無意と満子より乙(はぁと)
>>3 手書の原稿の絵、パソコンに詳しい人に頼んで5部コピー・・・
罠よ
ズンはパソコン使えないんだろうから、こういう書き方でおかしくないか
だれかにチェックしてもらえばいいのに。
FedEX Kinko's へ行って、店員にコピーを頼んだと予想(嘘。ズンがKinko's知ってるとも思えないし・・・)
まさかスキャナで一枚づつ読み込んでなんてことは
金がないと煩い割りに人にやってもらうのが得意だね。
払ってないんじゃない?学生を使うとか。
パソコンに主軸を置くと、
手書き原稿→ワープロソフトでデータ化外注(1文字1円、400字×400枚×0.7=112,000)
→プリントアウト外注製本なし(400枚×10円×5部=20,000)→紙刷り5部
経費:138,600円(税込み)
コピーに主軸を置くと、
手書き原稿→コピー屋外注製本なし(400枚×20円×5部=40,000)→紙刷り5部
経費:42,000円(税込み)
へぇ〜、こりゃ売れると見込んでやらないと、もったいなくって普通は外注できん罠。
さすがズン先生。こういうところはお金を惜しまないプロ意識なんでつね。
でも、ハメハメの時間を、ワープロのおベンキョなど、もっと有意義に使えば、
経費を節減できて、頭も使うから、これよりマシな作品もかけようものなのにね、
と突っ込みを入れてみるテスト。
30代後半まで出版社勤務だったんだよね
なのにPCが苦手とは一体…
11 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 11:45:53
ワープロ専用機は使えるけど、PCはダメっていうならまだわかるんだけど、
何も使えない人が週刊誌アンカーをどうしてできるのか。
あげちゃったスマン。
罰として今日掲載分10回音読してきます。
>>10-11 今の30代ではないからねぇ。20年位前でしょ、そういう人間はいると思う。
出版って、活字製版業界とも縁が深いし、基本的に文系世界だからね。
いわゆる機械物はどうも・・・って言ってても天下が回る。
愛ルケも入稿がギリギリで日経も冷や汗かきながら起こしてるんだと思うよ。
日刊紙でさえそうなんだから、週刊誌なんてぇのは、FAX入稿でもありがたいと思え、
位に思ってるんじゃないでしょうか。これは業界の常識の範疇なんではないかと。
>>13 ズンがPCダメなのはわかるんですが、菊爺が現にやってるらしいお仕事も
PCのスキルなくたって勤まるんですかねえ。出版業界ってそんなもん?
週刊誌とかって手書ファックス入稿が普通なんですか?
でも、出版社をやめた後小説が書けなくなって
稼げないフリーになった今でも苦手っていうのは変だよ
>>14 うーん、奥様の追求姿勢に押されそうだわw
さっきも書いたんですけど、割とありますよ。やっぱり。
書き手がどんなツールを使ってるのが問題ではなくって、要は中身ですから。
編集が文字起こしするわけではないし、記事を概観チェックするチーフ以上になると、
満足にタイプ打てない人も多いかと。(特に大手出版社)
これもまた繰り返しになりますが、20年以上前の話、という所にちょっと理があるかもしれないですね。
大学講師のことでしょうかね?国文とか。これは分かりませんが、あるかも知れないですね。
ありえない、とは断言できないと思いますが。
まぁ、一つの見方としておおらかに取っといて下さい。
17 :
14:2005/07/14(木) 12:58:58
>>16 書いたツールは無関係、中味が肝心というのはわかるんですが、データ入稿も
しないんですか。
10年くらい前、研究者の論文集刊行プロジェクトの事務局世話役を
仕事でしたことがあるんですが(職場はそのスポンサー)、入稿はFDだったし、
バリバリ文系の時代から取り残された分野をやってる高齢の先生方も1人を
除いてFD提出でした。
もちろん書籍と雑誌の違いはあると思うんですが。
しつこくってすみません。ちなみに自分は奥様ではありません。w
>>17 あれれ、ええーっと、商用出版の場合は、基本は、書き手が書きたいものが、
読み手に伝わるということが第1前提なので、入稿形態はあくまで2義的なもので、
強制できないというのがあります。いいものを出してもらわなければ、
売れないですから。書き手のストレスを軽減できるのであれば、それが一番です。
学会が肝煎りしている学術出版の場合は、主宰されている委員会等の意向で、
FD提出、ということはありえますね。費用も制限されているでしょうし、
校正の責任も執筆者に委ねられる、という利点もありますしね。
世の中色々です。
19 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 13:42:59
学術出版は、FD入稿でないと受け付けないけど、おできにならない
大先生には有能な秘書がいて、論文打ちの仕事してますよ。
今時の55歳で出来ないって珍しいけどね。
大先生でもない菊治なら、生きて行くためにPCくらい使えるのが自然
>>20 ムリムリ。それに、爺は、小難しい早稲田のおなごなど、女として見なしていないので(ごめんね早稲女、
当然大学の講師=私立女子短期大学の講師、と思っているのでは。
(女子は短大卒に限る、早いうちから性の愉悦を教えた方がヨイ
PC苦手なアンカーマンw
>>21 早いうちに教えるのはNGだよ
人妻に教えて「初めて…」と言われたいんだからw
今週の新潮ズンエッセイ
妻に先立たれた夫はすぐ弱るというよくある話なんだけど最後に
「男も自立できないとダメ」って書いてあった。
ろくに貯金もないフリーター主人公に家政婦雇わせといてよく言うよな、と。
妻に先立たれても、大丈夫!にかけては、自信があるんだろうね
ズンの場合は、自立ではなくて、ただの我がままだったんだろうけど。
奥さん気の毒に思えるけど、作家の奥は胆が据わっているものなのか?
>>25 大学病院やめて愛人と上京したズンは妻子を自分の実家に
置いてきたっていうしね。
肝も据わるよ。
小池真理子と石田衣良の対談によると
「妻が冷たいから家は気まずくて」と小池に愚痴ってるらしいよw
>>24 ズンが自立などと言うと
「自」分ひとりでも、アソコが立派に「立」つなんじゃないかと思われ。
パソコンのスキルがないなら、箱根の録音も編集せず、頭出しもせず、
ずっと回しっぱなしで雑音ばかり流れて、しばらくあってから「ころしてえ」
が出てくるということなのか。
>>19 学術書なら締め切りもタイトではないけれど
週刊誌の記者でデータ入稿出来ないのって致命的では<菊爺
ズン先生の週刊新潮のエッセイは手書き入稿かもしれないけれどw
お前ら本当に読解力ないな。
パソコンに弱いってことはOA機器全般も弱いってことなんだよ。
当然コピー機も苦手だから人に頼んだという意味。
そこまで読み取れないバカにレベルは合わせてられない。
とか言いそうだな、鍋自慰は。
31 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 20:29:54
画伯が音楽用の機種を出してくれたので思いついたのです・・・
<略>
菊治が用を足しに言っている間、冬香は所在なげに部屋の中を見渡していた。
ふと、真新しい小さなオーディオプレーヤーが目に留まった。
「あの人はどんな音楽を聴いているのかしら」急に好奇心が湧いた冬香は
何気なくヘッドホンを耳につける。機械には疎い冬香だが、
これはボタンも少なく使いやすそうだ。たぶんこの三角形がついたボタンを
押せばいいのだろう。
「い・いくわよう・・・」ヘッドホンから流れる予想だにしなかった音声に、
冬香はしばし事態が理解できず、軽いパニックに陥った。
が数十秒聴いているうち、それが自分と菊治の愛の交歓の調べであることに気づいた。
そしてまさにそのとき、菊治が部屋に戻ってきた。
「冬香・・・」菊治はあわてた。ボイスレコーダーを片付けるのを忘れるとは
なんたる不覚だろうか。何から切り出そうか迷っているうちに、
冬香の目から涙がすっと伝い落ちた。「す、すまなかった」菊治はやっと口を開いた。
「しかし、君と、会えないときも、君を、感じられる、ようにと、思って、」
すると冬香は「すごく驚いたけれど・・・」涙を流したまま笑顔を浮かべた。
「嬉しい。そんなにわたしのことを?」菊治は深く安堵して答えた「ああ、そうだ」
「嬉しい・・・」もう一度冬香はつぶやくと、そのまま菊治の<略>
<略>
23時、冬夫は洗濯機の前に立った。いつもは娘の冬子が洗濯してくれるのだが、
今日は朝から体調がすぐれないようだったので、そのままにしておくよう言っておいたのだ。
洗い物をひとつひとつ洗濯機に入れながら、冬香の下着を手にしたときにふと手が止まった。
真新しいその下着は、昨年前までの冬香の趣味と微妙に違う気がする。
やはり、浮気相手のためであろうか。複雑な思いが奔流となって冬夫を襲う。
浮気相手への嫉妬。冬香を満たすことができない自分のふがいなさ。
そして・・・以前より少し艶っぽい下着に、これまで味わったことのない刺激を感じた。
「冬香・・・」冬夫はたまらず、愛する妻の香りを吸い込んだ。
<略>
「もう、嫌です!わたし、耐えられません!」ドアを開けるなり、冬香は菊治の胸に
飛び込んで泣きじゃくった。「あの人・・・あの人・・・わたしの下着の臭いを嗅いで、
あそこをいじっていたんです!あの人は変態です!わたしもう・・・」
菊治はただただなだめるように、冬香を抱きしめる。それにしても
なんとひどい男もあったことか。いくら自分の妻だからといって、
了解も得ずにそんなことをしていいはずがない。なんという不躾な男だろう。
あらためて身勝手な冬香の夫に憤りを覚える<略>
>>32 あえてつっこむなら、その場合は不覚というよりわざとだろ。
>自分一人で生んだ唯一の子供である
菊爺が射精とマ○コ以前に何作書いたか知らないが、
唯 一 の 子 供 って。
それとも今まではゴーストでもいたのか。そうなのか。
>>29 校了日で修羅場と化している週刊誌の編集部で、アンカーマンが記事を
書き終えても、あらためてデータ入力する時間が必要だ…って、
ものすごく恨まれそうだ
>>35 一昨日も昨日も、冬香なくしてこの作品はできなかった、
これは二人の愛の結晶だ、とかなんとか繰り返していたのに。
菊治俺様化早いね。
38 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 21:45:42
俺様度といい、時代遅れの化石頭といい、ナベツネといい勝負なんじゃない?
>>38 自分をまんま小説の中においているからなのです。
ちょっと年齢を若くしちゃったのと何気に絶倫設定なのは、ズンの本懐だからなのです。
>>35 自分一人で産んだ子→次回の菊治の自慰行為の暗示…の悪寒
しかし今日の挿絵のレコーダー、前の挿絵と機種が違う?
>しかし今日の挿絵のレコーダー、前の挿絵と機種が違う?
いや、違わないと思うが?
前回の自慰行為は抗議殺到してそうだし(つかどの層があんな文字通りのオナニー見て喜ぶのかと)
さすがに同じ過ちを2度はしないだろう。
>>42 期待は裏切り、予想は裏切らない。
それが鍋クオリティ。
明日の朝はド直球のオナニーが炸裂します。
週3で会っていながら、ボイスレコーダーを出しますかそうですかw
おっさん、ある程度溜めとかないと保たんだろw
>>42 ぐえー、そんなのあったの>じいのじい
知らなかった。恐るべしズンw
47 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 23:56:55
「いくわよう〜〜〜」でテープが空回りすりゃいいのにな。
菊爺が散る気配あるから、明日はパス。
原稿は大学でコピーしたんじゃない?
学生つかって
学生カワイソス
タイトル見ただけでうんざりだろうな
本日(金曜日)のあらすじ
音声だけのほうが却って「妖しく、高ぶってくる」菊治は
「だめです」だの「やめて」だの「ごめんなさい」という冬香の声の調子が変わっていく様子を独りで聞いていた
とうとう「果て」ていく時も「ごめんなさい」と「甲高」い声をあげていた
貞淑でなくてはならないと「幼いときから」育てられていながら乱れきっているからなのか
菊治にはその「抑制」が刺激となった
挿し絵、本文ともに警報です
配慮が必要なご家族がいらっしゃる方、どうぞお気をつけて
いっちゃうときに甲高く「ごめんなさい」はアリなんでしょうか…
相変わらず冬香、声がデカイようです
「幼いときから」そんなこと言って育てないと思います
そんなことしたらそれこそデリヘル嬢としての英才教育じゃ…
日直さん、乙なのです。
やっぱ、さすがすご腕デリヘル嬢の冬香さまですね。
それにしても、きもい・・・きも杉。
>>43 >菊治のものが勝手に奮い立つ
>それを片手で抑えながら
本当に直球だしwww
>>49 乙です。幼いときって・・・
「いいですか、大人になって男の人とセクースするようになったら、
いくら気持ちがよくても大きな声を出してはいけませんよ」
ありえないだろw
日直さん 乙です。
今日は酷すぎますね。
私も冬馬鹿のデリヘル英才教育が一番笑いました。
どんな教育だよ。 貞淑とかつましいとか言いながら
冬馬鹿の育った環境ってかなりのDQN家庭かと
思うのですが・・・
53 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 07:15:54
イクときに「なるほどなるほど〜」と叫ぶ彼女の話を2chのどこかで読んで
そりゃなかろう、と大笑いしたことがあったんですが、
「ごめんなさい」のありえなさも「なるほど」に勝るとも劣らずって感じ。
いっそ「ごめんください」とでも叫ばせておけば、冬香の浮世離れした
計り知れなさがいや増して、さらにキクジの刺激に。。
なんでその乱れてはいけないとかなんとかってとこだけ不輸かでなく
「女は」って書いてんだ?
これは「不輸かだけに限ったことでなく一般的に女というものは」って言いたいからか?
もしそうだとしたら、おまいいい加減にしろ。
箱根では「ごめんなさい」ではなく「殺して…」と絶叫してたのでは?
何か挿絵の冬香、顔も身体も狂ってるというか画伯の自棄というか
締め切りギリギリ5分で仕上げたような適当さというか…
つか箱根の冬香、「ごめんなさい」って逝ったシーンなんてあった?
「いくわよう」「殺して」しかなかったような…
57 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 07:53:29
58 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 07:54:30
謝る位なら最初っからするなよ。
やって謝るを何度も繰り返してる学習能力のない馬鹿女。
59 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 08:16:17
おつかれーしょん
60 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 08:25:21
「ごめんなさい」と霧笛が鳴り、「殺して」と汽笛が鳴るのです。
そして、菊の逝っちゃうぅって大声が聞こえてくるでせう。
なんとも電波な読み物でございまつ。
61 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 08:28:00
慎ましかったら、声をひそめるのに必死で
「いくわよう」とか「ごめんなさい」なんて言葉にしないよ。
言葉が出る時って、あんまし逝ってない時だよ。
気持いい
とか言ったら菊冶は即効で萎えるんだろうな
あのう、汽笛(霧笛?)とともに逝くきめ台詞は
いく、いくわよう・・・
でしたよね?愛ルケの極致みたいな変さがウケる迷言だと思いますが、
どうしてやめちゃったんだろうw
これもかなり変でしたが、エクスタシーなるものの最中に、
ごめんなさいぃぃぃ・・・
って言うのも女に余裕がありすぎて変。
本当に、身を削って書いてるのかねぇ?
「いくわよう」「ころしてえ」を書いたことは、もう忘れてるに原稿用紙10000枚。
ナベが「女というものは」と書く時は
「自分の理想の女は」と言うことなのでしょうね。
それにしても、同じような女しか書けないんだね。
使いまわして劣化してる。
のびきったカセットテープのよう。
67 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 10:11:27
・・・なんで「ごめんなさい」なの?
冬夫への良心の呵責?
う〜ん、何か嫌な女だな冬禍って。
>>67 本当に嫌な女だ。
セクースの最中まで【あなたののせい】
何もかもが【あなたのせい】
【あなたののせい】になってしもた。orz
ある人が失楽園での心中を評してただ一言「単なる懐古趣味」と。
貞淑でなくてはいけないのにごめんなさい、などという女性も
単なる懐古趣味だと私は思う。
営業トークの嬉しがらせだとも思う>ごめんなさい
自分を低くする事で相手を上にする。
男のプライドをちょっとくすぐってみただけで。
私の中で冬香がどんどんあざといキャラになってゆく。
「幼い時から女は感じて淫らになってはいけない、と教育を受けて育った」
アンケート取ってよ>日経さん
>>72 っーか、そういう赤裸々な褥話を幼い時から子供に言い聞かせる親って、どうよ?
相当アッパラパーだよなぁ。
キャリーのお母さんはそんな感じだったね
殺してぇ、いくわよう、意気地なし、が、許してください、ごめんなさい、
に変ったのは、やっぱ最近のツッコミ攻勢のせいでしょうか。
身も心も成熟した女性、抑制と現実の間で悩む女、というのが、
今ひとつ伝わってないということに気付いて。肉付けっぽく後出しを。
でも、寛容な読者は、それは忘れたんだろう、と、大目に見ても、
「女(と)は・・・」云々で結局女性を敵に回しちゃいましたね。
女は、という2文字を取るだけでも、こういう態度が冬馬鹿特有のもので、
それに対して勝手に妄想してるんだろうなぁ、とやり過ごせると思うのに、
どうしてズンはわざわざこの2文字を入れることにしたんだろう。
天然の煽り体質のなせる技?
マジでそう思っているから
「婦人公論」の連載読むとズンの思考がよくわかるよ
明日あたり 「こ〜ろ〜し〜てぇぇぇ〜〜」の個所になって
菊痔も散っていくんだよ・・・orz
コレで得意げなズンって、典型的な「笑われてる芸人」だな。
笑わせてると思ってんのは、本人だけ。
いや、愚民を啓蒙してるつもりなんじゃない?
笑いものになってるなんて思いもしてないでしょ。
女の喘ぎ隠し撮り音声を聞きながら、50歳過ぎの男が立ったティンコを押さえてハァハァというおぞましい図を
ズン的にはそこそこ美しいシーンとか思ってそうで怖い。
しかし性能のいいレコーダーですねえ。
枕の下に入れておいてこれだけ録れるんだから、
メーカーは日経に「愛ルケで採用されているわが社の○○」
って広告を載せるべきだw
>80
出歯亀主義とでも申しましょうか
>>80 ズンは間違いなく、「とっても切ないシーン」として書いている悪寒。
きっと世の中の不倫男性or予備軍は、このシーンに「共感しました!」
「泣きました!」と感想を送ってくる、と思っている・・のかもしれない。
84 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 16:18:46
とにかく新しい愛の形の小説が登場したと世間では大騒ぎになってる
くらいは思ってると思う>プ
>>83 せめて優しいハンサムエリート寝取られの冬夫のオナニーシーンだったら
絵的にも切なさ的にも許容範囲かもしれんがなあ…
隠し撮りは、冬香に電話して聞かせるとか
他に使い道があるんじゃないかと思うけどね
>72
ズンの好みを察したオネエサンたちが
みんな貞淑風に振る舞ってたんだろうなあと思いますた。
>>87 店の中で「秘すれば花といってね…」と話してるだろうしねw
何かっていうと「あなたのせいよ」だの「意気地なし」だの言う女が
「ごめんなさいぃ」って甲高い声出して逝くのか。ありえねえ。
朝から気分悪くなるので、読まないようにしているのですが
最近は画伯の絵にすら殺意を覚えますorz
>>90 ご め ん な さ い ぃ ぃ ぃ
BY 久子
>>90 挿絵が死体にしか見えないのです。
手抜きなのか、せめてもの抵抗なのか。
いずれにしても画伯を責めるのはやめてあげてほしいのです。
彼女が一番の被害者かもしれないのです・・・
>>85 そこで
>>32ですよ。
汽笛とか霧笛とかって、つまり語尾を伸ばしてるってこと?
いくわようううううううううううううううううう…とか
殺してえええええええええええええええええええ…とか
ごめんなさいいいいいいいいいいいいいいいいい…とか
絶叫してるのか? 怖すぎるんですけど、どこが貞淑ですか?
柳_顔の女が
ひっくいトーンで「殺してエエエエエエエエエエエエエエエエエエ」と
叫ぶのです。
ほとんどホラーだな……。
上手に手を入れたら、
それなりにいけてるホラーコメディになるかもしれん。
96 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 22:18:13
先日彼女が「ごめんなさい」逝きしました。
今日の文章に二人で大受けしました。
俺たちにH見てたんじゃないか?って・・・
96さんの彼女は幼い頃から
感じてはいけない乱れてはいけないと教育を受けてきたのですねw
99 :
96:2005/07/15(金) 22:27:11
それ以上攻められたら、
どうにかなって おかしくなりそうだったそうです。
ちなみにバックから指マン攻撃です。
当然 潮も噴いちゃいました。
100 :
96:2005/07/15(金) 22:28:37
>>98 不倫だから、当然います。
それが俺。
旦那に謝ってたかな?
菊爺よりはテクがおありのようでw
>>96 基本的に鍋と同類の方のようですね。
カエレ
自分としては、「指が長くて手のきれいな男」が好きです。
>>96はなぜか、指の付け根に毛がわさわさと生えていて、指が太くて短い、
40歳過ぎたら確実に禿る…そんな人を想像しました。
ギロチンでその「太くて短くて毛深い指」を切り落としていいですか?
こんな掲示板で自分のテク自慢する男の指なんて切り落としたいくらキモ
>>96なんか相手にするなよ。
どうせ脳内なんだからw
105 :
96:2005/07/16(土) 00:01:21
ごめんなさい自慢のつもりじゃなかったけど、
「ごめんんさい」なんてあり得ないみたいな
書き込みがあったから反応しました。
ちなみに手首から中指の先端まで19cmで
中指の長さ(平側から計って)8.5cmです。
これが短いかどうかは貴方の判断に任せまし、
40過ぎても禿げないと思います。
>>105 >任せまし、
>任せまし、
>任せまし、
>任せまし、
とりあえず涙をふけよ
107 :
96:2005/07/16(土) 00:07:32
誤字脱字スマソ
必死だなwwwwww
ヤベェヒサビサニテラワロス
>>96 指の付け根の毛深さにふれていないところをみると「毛が生えているのか?」
それだけでキモいのでやっぱ切り落としてもいいですか?
ピアニストみたいなきれいな指の男しか触って欲しくないでつ。
禿なくても毛深い男は嫌いっす。許せるのはすね毛くらいっすね。それも
お付き合いするなら脱毛して頂きますが。あと「誤字・脱字」する低脳男も
嫌いっす。やっぱギロチン行きですね、今度は首も。
気持ち悪いのは、菊爺と同じくらい
>>96 もしかして菊爺の息子だったりしてぇ?
まあ、爺の息子なら間違いなく変態だろうな…
112 :
96:2005/07/16(土) 00:30:24
中指の毛は産毛程度が50本くらいでした。
低脳認めます。
童貞君達に殺されるので、消えます。
でわでわ♪
最近、マス板にくっついてるあのアホがこっちにも来たのかな。うぜえ。
首都圏の駅・コンビニ等で配布されている「R25」というフリーマガジンに愛ルケの記事が! (ズンの写真付き)
そのすぐ下には「男を誘う『乳間ファッション』でこの夏、女子が一層セクシー!!」(写真付き)という記事が!
でもこの雑誌、電車通学の小学生とか普通に読んでるんだけど・・・
116 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 02:28:27
>>114 R26−1とやらの紹介はどうでもいいから、内容の要約汁。
つーか、宣伝乙。
日テレで爆笑問題のススメ観てる
ズンって
「オレって〜」というのを
「男とは〜」に翻訳して
語るのが超ウザい
>それと合わせるように、
>菊治も「ふゆか」と叫びながら、自らの手で果てる。
今すぐ氏ね糞爺。
119 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 07:48:03
>>118 まだ読んでないんだけど、まさか「菊、散った」って事?
爽やかな朝にしたいから読まない方がいいかな。
>>119 挿絵は○| ̄\_状態の不愉快です。なぜか巨乳になってます。
読まないほうがいいです。読むなら晩飯の後にしましょう。
121 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 08:03:21
>>120 晩飯の後に読んで、夜悪夢にうなされたらどうしてくれる?
ったく…一人遊びするなよ。これがホントの「菊自慰」
一人遊びというか、文字通りの「一人よがり」だな。
盗聴音源をオカズにオナるジジイって・・・新聞小説に書くか?
弘兼の漫画で
「あんたは人にできないことをやってるんじゃない、
人が絶対にやらないことをやってるだけなのよ」
って台詞があったのを思い出した。
鍋、自分じゃ”他人にはできない”ことをやってるつもりなんだろうが、
その「人にできない」はせいぜいそこいらの露出狂と同レベル。
さすがナベジュン!
俺たちにできないことを平然とやってのけるッ
そこに
あこがれねーよ誰もwww
本日(土曜日)のあらすじ
レコーダーの中の二人の様子を聞いていると「自分とは別の」男がいるような気がして菊次は不思議な気分になる
「舌だけでいかされ」た冬香は「全身を貫」かれ甘えたような声をあげ、さらに、その声は叫び声に変わっていき
やがて「あなた」「ふゆか」と呼び合う声が続き、声も重なり合っていき
突然冬香の「すごいの、すごいの…」という叫び声が聞こえ、とうとう「殺して」という言葉を繰り返し
激しく咳き込む声と「お願い殺して、このまま殺して…」とそして「死ぬう…」と言い残して冬香が果てていく
それと同時に菊治も「自らの手で果て」た
挿し絵警報です
言ってましたっけ「すごいの」
冬香叫びすぎです
今日は引用しないとどうにも表現できなくて引用しまくりでした
127 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 09:04:18
同じ手順の同じ科白のベッドシーンを二度出して、ひとり股間に果つのが、
ズン・クオリティ。
128 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 09:07:26
まぁよく喋る女だな冬香。
ベッドの中限定だけど。
129 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 09:39:18
挿絵の冬かの手ヘンです。
指がフサフサ
130 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 10:22:08
日直サン乙です。
挿絵警報の時は解説願えたらうれすぃ。
>>33の冬夫はケコーンした冬馬鹿が処女だったのをたいそう喜んでそうなのです
菊治・・・ふゆかと叫びながら自らの手で果てる・・・って
絶叫ですか?
だれか入ってきたらやだなー。(もちろん、入った人のほうが)
133 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 14:45:54
はっきり言って、ものすごく読後、気分が悪いのですが。
こんな不愉快になる作文を書ける、作者は凄すぎる。
中年女が出入りしている日には「殺して!」、ジジイ一人でも絶叫・・・
マンションの住人も管理人もたまらん罠。
週に三日、一日2〜3回、本番をしている55歳が
レコーダーを聞きながら、オナニーをするのか?
そして、果てるのか? そんなに欲望が強いのか?
そうありたい爺の願望だな。
アイルケはズン爺のズリネタに過ぎない・・
私家版にするべきで、新聞に掲載するものではない。
久子です
毎日ナベさんが妖しい文送ってくるので
描きながら果ててしまいます
でも失楽園と同じ結末だと予想してしまい
イマイチ燃え上がりません。
私って…ナベさんに逝かされている…
ヤダッ!ごめんなさいアナタ
だってアノ人の目がすごいんですもの
小松でございます。
いろいろと、わたくしの絵を不快に思っておられる方もいらっしゃるでしょうね。
・・・ごもっともです。心よりお詫びいたします。ごめんなさい。
弁解にはならないと重々承知はしておりますが、
わたくしも、本当は描きたくて描いているわけではないのです。
「描きたくなければ断れ!」ですか、いえ、仰るとおりですね・・・
ごもっともです。わたくしもそうしたいのです。でもできない。
”ご理解ください”、それしか今のわたくしには申し上げることはできません。
大勢の方々が、不快に思われている。それはわかっております。
ただ、弁解にはなりませんが、この世の誰よりもわたくし自身が、
不快に思っているのです・・・
1の母コピペみたいだな
連載自体がコ(ry・・・
今やまさしく菊爺は果ててしまった。
週3ペースの冬香の来訪にさらに爺までしてしまい、本当に50代なのかと
思われるが、これも古風で控えめでありながら凛として一本筋の通った冬
香の淫らな情愛によるものかと、菊爺はべとべとの手を見ながら思う。
ズンつながりの吉行某も同じようなエロ爺だったが、
それなりにかっこつけたまま老成していったな。
ムリしすぎなんだよ、鍋。
おいおい、ストイックな吉行淳之介と緩々のナベジュンを比べるなよ・・・。
それはあまりにも吉行淳之介に失礼。
子どもの夏休みもハメまくりで
風の盆で十八番の着物プレイかな
145 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 23:59:01
>>143 んだ、吉行とナベジュンが同レベルなんて、吉行に失礼だ!
そもそも、文学として認められている吉行と、文学・・・なのか?なのか?
違うんじゃねーの?
といわれまくっているズン駄文とでは、比べる対象として成り立っておらん。
146 :
吾輩は名無しである :2005/07/17(日) 00:03:51
白夜はえがった
吉行?
誰それ
>>144 ああ…腐床が富山出身って、風の盆プレイの伏線かぁ…
って、ズンは忘れてそうだけど。
正直、やる気無いさげな女のハダカ挿絵よりも
先走り汁がドロドログチュグチュ出ていてビンビンに勃ったティンコを手でしごいている…
挿絵とかどうよ。
吉行と比べないでよwバカずん
吉行を知らない人は先ず「驟雨」を読め!w
>夏休みになったら、子供たちが田舎に帰って、
>一人になれるかもしれません。そのときに浴衣を着て・・・
バカを通り越して、鬼だなこりゃ。
151 :
142:2005/07/17(日) 07:21:43
>「昨夜、すごく逢いたくて、
>思わず箱根でコソーリ録音した冬香のエチー声を聴きながらオナヌーしちゃったよ。ワッハッハ」
どうせならこれぐらい書いてみろ。品位?今と大して変わらん。
>>143 >>145 >>149 正直スマンカッタ
日経1面のコラム「春秋」で電車男を揶揄している(ように読める)。
>奇怪なネット言葉で埋まる「文学」も新たな時代の証しか。
あのう・・・奇怪というならばむしろ新聞を引っくり返し・・・
それとも駄作文は「新たな時代の証し」にはなりえないという自己批判?
本日(日曜日)のあらすじ
翌日の九時、約束通り冬香が現れ、菊治は昨夜の独りで「果てた」ことなどなかったかのように出迎える
冬香が菊治の小説が出版され、サイン会に自分が並んでる夢を見たことを話しながらことを始める
菊治はいつか冬香の着物姿が見たいと言い、冬香は子供達を田舎に預けてその時にでも答える
風の盆をなよやかに踊る女性の姿を思い出しながら、一緒に見に行けたらと思う
そして、冬香の身体に触れながら「いっぱい、いったあとに躍らせようかな」と割りとありがちなことを言う
録音したの聞かせて羞恥プレイしたら同じシーンがも一回使いまわせますね
…言われた事あるんですね<サイン会並んじゃうぞ(はぁと)
なつやすみのけいかくが発表になりましたね
どっちにしてもまた子供達を母親に押し付る気です
>130
わかりました、なるべくそうしてみますね
>>日直さん、乙です
言われたことありそうですね>サイン会
誰も覚えていない作家のサイン会なぞあるわけないのに…
貴重な夏休み(あるいはわざわざ休暇を取って)を子供3人連れて妻の実家で過ごす羽目になる冬夫…
もう冬夫がヒドい人間だとか冬香の母親の顔がどうのとかry
夫は仕事が休めないとか、子供連れて自分の実家に行ったとか言い出すのかな
どっちにしても、どこか無理のある答えが二週間後くらいに返って来るんだろうな…
「あのとき、ここはどうなっているのか・・・」
風の盆の中の人に謝れ!
週明け、職場の女子社員に聞いてみよう
「仕事のとき、ここはどうなっているのか。。。」
「おいたはだめですよ」なんて軽く笑われるかもしれない、と菊治は思う。
159 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 10:41:19
冬香になんでここまで倫理を要求するんだ!
ってナベ爺は怒ってるかも。
でも違う。
問題は、冬香が「倫理」を外れていることの
是非じゃなく、「倫理」を外れた人間に
ゼッタイある筈の僅かな「戸惑い」みたいな
ものが全く文学として拾えてないことだ。
そもそも、ここまで多くの人が先を読めたら
「文学」じゃないよ。
>>159 ですよね。
誰も小節の登場人物が道徳的でまともな社会生活をおくっていることを期待してる
んじゃないんだけど、ズンはそう非難されていると脳内変換されている。
冬馬鹿がセックス中毒になって壊れていく様を描いている訳でもないし、という
か肝心のセックス描写もお粗末で、セックスだけを描写している訳でもない。
こんなことしてていいのかなという心の動きもない。
日本語も「てにをは」やら用字までメチャクチャ。
性奴隷状態なのに気づかない冬香が
読んでいて痛い。
あのう、突然「この手で、踊るの…」と問われても
「ハァ?」としか返せないのですが。
風の盆の件は菊爺の脳内思考だと思うのです。
きちんとお返事が出来る冬馬鹿タンは超能力者なのですか?
それとも菊爺はサトラレなのですか?
菊爺のサトラレ・・・・・・・・イヤァアアアアッッ!!!
初めて子供用お人形さんをもらった 子供 が、
一日中それで遊んでいるように見えるのです・・・
よくある話
初めて大人用お人形さんをもらったおじいちゃんが、
一日中それで遊んでいるように見えるのです・・・
アイルケ
デートなんかどうでもいいから 早く小説を売りに行け
冬馬鹿にいくらほめられても仕方がないぞ
セクッルより前に「愛するFに捧ぐ」400枚の大作(プを
冬香に読ませる方が先決なのではないでしょうか?
それともコピーを冬香が自宅にお持ち帰りなどという
愚挙に及ぶのでしょうか…
冬香の脳みそでは400枚読むのに相当時間がかかると思われw
167 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 15:49:23
風の盆プレイが、あたりまえのように出て来ているが、マジくるとは思っていなかったよ、漏れ。
高橋治の小説のイミテーションでもするのかぁ?
冬の心臓の上に「うつつ」と織ったつむぎを着せて首でも絞めるわけ?
はぁぁ?>ズン
ずんのポリシーに忠実な菊爺の書いた小説だから、大ヒットということになるんですかね、小説の中では。
人気小説家への復帰を果たした爺は、いったん手にした金や名誉をふりきって冬と破滅への道をたどるのか。
潔癖で真面目な一般庶民から
「こんな小説は非道徳的だ」とクレームつきまくりで
菊冶は大学講師の職も追われアンカーマンもやめることになり
冬香との性愛に一層のめり込むのであった。
>>168 大ヒットの上、直木賞までとっちゃったりしてね<虚無と情熱
それに似たような空想をしたことがある。
ズンに暗示をかけて、愛ルケ書いてないことにする。
直木賞候補作としてズンに見せる
大絶賛→強引に受賞
となるか?
>>170 来年1月の候補…は間にあわないかな
伊坂幸太郎なんかと争うのかw
>>170 菊爺は純愛党を立ち上げて不倫による景気振興を訴える。冬香も応援。
「いい子して留守番しててねと言ってあるから大丈夫なんです」
>>157 踊っている時にそんな場所がどうなっているのか?なんて考えるのはずんくらいでしょ?
受験の最中に受験生のアソコがどうなっているのか?くらい考えながら受験したのでは?>ずん
175 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 00:01:05
ずんはいま何才?
吉行と比べちゃ、吉行がかわいそうだな。
まあどうせ盆に行ってもメインは部屋にこもって浴衣プレイでハメハメなんだろうけどさ。
例により観光関連は適当な扱いで、せいぜい「冬香が風にさらわれそうで菊自慰は不安になる」くらい?
唐突な風邪の盆云々の件は、
取材費出せよっていう鍋からの日経あてメッセージ?
>>174 ふっる〜いエロ小説で、運動した後の女性のアソコは「練れててイイ」('A`)
って書いてあった。江戸時代のエロ本でも、伊勢参りとかしてる女性をナンパ
すると、一日歩いた後でよく寝れたマ○○とか書いてある。
この加齢臭漂うネタが一般常識として前提にあるんでしょ、ズンワールドでは。
179 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 00:56:58
このカップル、何か嫌な感じだな。
子供じみた欲望の発露の仕方をいい大人がやっていて、その上「これこそ大人の〜」
とか「男とは〜」なんて言っているんだから、まともな読者が不愉快になるのは当然だろう。
子供のまま、欲望と虚栄心だけは気持ち悪く大人に育ったのがズンなんだよ。
それこそ、大人の嫌な部分だけ全てそろったって感じだよ。
自分は作家志望のただのクズだが、こいつだけは勿論見習いたくないし、張り合いたいとも
思えないな。
>>177 どうせまた話の中で王子系ホテルor旅館の宣伝するんだろうから
そっち方面から必要経費は出してもらえと。
こんな大人にはなりたくない
単行本化した時の世間の反応が今から楽しみだwwwww
183 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 07:26:35
これが好きな親父どもって、単なるエロ小説として好きなんだろか。
それともマジにこれを、純愛とは行かぬまでも愛を描いている小説だと
思ってるんだろか。
後者だったら、終わってる。
>>161タソ、
>性奴隷状態なのに気づかない冬香が
>読んでいて痛い。
大物が釣れましたねw
>>183 バカな人間は書かれたとおりに信じるからさ
ろくに小説を読んだこともないだろうしね
本日(月曜日)のあらすじ
冬香は感度がよくなってきたらしく、少し触れるだけで「悶えだ」し、焦らされればおねだりするようになってきた
しかも、貪欲になってきている冬香に昨夜一度独りで果てていた菊治は「我慢がきく」ので応えることができた
そして、このところのお約束で「死にたい」だの「殺して…」と叫び、「手足を引きつらせ」果てると
「頭から指先まで、全身の血が音を立てて流れて、走り出して…」と新たな境地に辿り付いたことを喋り始め
また「あなたって、すごいわ」と言ったかと思うと「あなたの奴隷になるわ」と言い出し、菊治はまた怖くなる
挿し絵注意報…くらいでしょうか
上半身裸の(多分黒人)女性が鞭で打たれてます。ドレイってことで
「手足を引きつらせて」「果てた」あとこんなにべらべら喋ったり
「奴隷」…ってはっきり言われると引くな…
「あなたの奴隷になるわ」と言われたら、とりあえず服を着て病院に行けと
命令します。
188 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 08:48:33
なんかもう…。大笑いするしかない。
この挿絵問題になんないか?
ちび黒サンボの表現が差別的だと本屋から消えたじゃん
黒人=奴隷 なんてもっとひどいんじゃないの?
190 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 08:57:40
>上半身裸の(多分黒人)女性が鞭で打たれてます。ドレイってことで
画伯の発想はステレオタイプで、現代では犯罪。
チビ黒サンボでも黒人を馬鹿にしているといってコマーシャル打ち切りだよ、漏れの国。
少女監禁で捕まった王子の弁護人サイドの証人席にズンと一緒に立つんだな。>久子
191 :
189:2005/07/18(月) 09:03:52
>>190 ダブってスマソ。
漏れの国はアメリカだけど、画伯もズンと同罪で逝ってよし。
ぼんやりと「いいのかな…?」と思いながら見てました<挿し絵
この小説喜んで読んでる人にはこのくらいわかりやすくしないとダメなのかな、とも
193 :
190&191:2005/07/18(月) 09:09:54
慌てて数字を逆に書いてしまいました。
189様、失礼しました。
「あなたの奴隷になるわ」
すごおくえらそうw
奴隷→アフリカ系という発想自体が21世紀では既に許されていない。
ムスリムの爆弾で殺されますよ>ずん
「あなたの奴隷になるわ」
これで週2回のハウスキーパーは契約解除w
あなたにー会ったその日から恋の奴隷になりました♪(うろ覚え)
今度はSMのすすめ的内容になるのかしら。
冬香が着物で現れたら、帯紐で手首を縛ってソフトSMでしょうね。
あるいは目隠しプレイ。
中ちゃんと3Pというのは菊痔臆病だから無理w
もしや画伯に泣いてもらって
挿絵にクレーム→連載打ち切りの円満終了を狙ってやったことか?
後半の文章…なにあれ?
202 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 10:13:14
ずんの場合は男の方がMなんて設定は絶対ないんだろうな。
臆病な菊は、奴隷といってもノーパンで出勤を命ずるくらいでしょ
それよりも挿絵が今後問題化することの方が「怖い」
>>200 私もそうかと思いました。
前の連載も挿絵騒動から打ち切りへ、だったですよね。
そういえばそうでしたね<前作
では、挿し絵は注意報から警報へ切替させていただきます
戸田奈津子の字幕の「誤訳」にはいつも泣かされているが、上の「交友抄」の
リチャード・ギアに関する内容にも「?」かもしれない。
相手が思慮深いハリウッド俳優なのだと言いたいことはわかるが、自慢気に
「彼とは友人だ」と堂々と言われると「老婆の妄想」と思いたくなる。その訳と
同じくらい勘違いしているらしい。まさに、「ずんの妄想」と呼応していると
しか言えない。ワラエル
207 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 10:51:03
前の日にオナニーしてるから
セックスが長持ちする
・・・オヤジの自慢?
春樹じゃねーけど、「ヤレヤレ」
だな。
>>190&191さん
いえいえ、きっと誰もがヤバいと思うことですよね
大きな問題になって連載中止になればいいのに
しかし旦那を変態呼ばわりしてたけれど、自ら奴隷にって不輸かの方がよっぽど変態だよ
明日はまた「性の悦びを教えてくれたものに女は従順になる」っていうお得意の持論を
ぐだぐだ偉そうに垂れ流すんだろうか('A`)
通報汁!
210 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 11:48:53
>>200 さんに同感です。
前に冬化の足の指の数が少なかったときも、もしやと思いました。
(今は4本でもOKなのか?)
あるいは画伯の「頼むからもう降ろしてくれ」というメッセージかと。
騒いで問題にしてあげた方が親切・・・?
でも挿絵、後継ぐヒトいないだろうなー
挿絵部分に交通標識みたいなものを載せるのってどうだろう。
「止まれ」「進入禁止」「18禁」みたいな。
内容読まなくても、標識だけで危険度がわかれば便利でしょ。
212 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 12:55:05
>>211 「一方通行」とか「駐車禁止」とか「落石注意」とか「動物注意」とか
「踏み切り」とか「一旦停止」とか「行き止まり」とかもあったりしてね。
もうさ、自ら首締めとか「頃して〜」とか「奴隷になる」とかどこが慎ましやかだというのか。
ビデオ見てたくらいで、Fさせようとしたくらいで「あの人変態なのです(涙」と言われた冬夫が不憫でならない。
むしろ変態プレイをしたい冬馬鹿の要望に応えられない夫を、
冬馬鹿が「あの人のセクースはつまらないのです。私耐えられません」と言った方が説得力があったと思う。
実は菊爺は団鬼六のようなSMエロ作家で、冬は愛読者。
普通のセクースでは全く感じない生まれついてのM体質の冬馬鹿を
SMの大家wである菊爺が 初 め て 快感に目覚めさせる。
だったら納得するんだがなー。
冬香が読んだ菊の本には「女が性愛の奴隷となった時、その姿は崇高な
までに美しい」とかなんとか書いてあって、冬香はいつかは自分も愛する
人の奴隷になりたいと切実に願っていた、と後だしするかも。
間違いなく「奴隷」という言葉の出所は今回もスルーと思われるが。
>>213 似たような筋はシネマジックのAVでありそう。
そっちの方がずっといいよ。
自分が見たことあるシネマジは、SM作家の顔も持つ人気少女小説家の
吉田潤の家にファンの少女が訪れて裏の顔に驚くも
愛ゆえにその身を差し出して、最後は作家の弟子になるってやつだった。
吉田潤なら許せる
「旅」立ち読みして、ついでにかっちゃんの連載も見たけど、今回は大阪
だったもんで、ずっとおじちゃんおばちゃんの視線意識しまくりの文章
でしたよ。
旧知の人のように話しかけてくるとか、店のカウンターに座ると「どこかで
見た人だな」と声をかけてくるとか。
筋鉄I氏までが「カツヤさん、おばちゃんたちからずっと見られてますよ」と
言ったことになってる。
>>210 >あるいは画伯の「頼むからもう降ろしてくれ」というメッセージかと。
私もそれに一票なのです・・・
白魚のような指 → 白魚の挿絵
馬車馬になって働くわ → 馬車の挿絵
220 :
217:2005/07/18(月) 19:28:30
誤爆スマソ。
「あなたの奴隷になるわ」って……エロ小説でこんなに萎える台詞も珍しい。
自由になりたいとか殺してとか意気地なしとか、分裂した女だな〜。
222 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 20:10:46
今日の本文後半、
冬化に「○○○」と言われ、菊が「×××っていると」、
「○○○」と言われ、「×××っていると」の繰り返しで、
仮にも「小説」としてどーよ、と思いつつ、
菊のオタオタした感じが出ているようでもあり、笑える。
>>218 >>219 よくわからんが、挿絵画家としては、
このまま流れに乗ってたら致命的な汚名を被ることになるという
危惧がもしかしたらあるのかもしれないね。
>>194に激しく同意
Mとしては異常に偉そうだ。萌えないぞ。
頭の悪いMはてめえの快楽ばっかりおうから始末におえねぇ。
冬馬鹿を飼いたいSなんぞいないと思うが。
暇つぶしでチャットのメイドプレイを見学した。
かしこまいりました、ありがとございますご主人様、おそれいります、くらいだった>セリフ
冬馬鹿ならできると思った。
Sのご主人様だと頃してだのと奴隷に言われたら、命令する気か!とムチが富んできそうだw
冬って菊自慰にちょっと触られるだけで悶えまくりっていうならば
朝ラッシュ時の新百合ヶ丘→千駄ヶ谷の混雑した列車の中でガンガン逝きまくりなんじゃないか?
バスタブに腰掛けてハァハァ
自転車乗ってハァハァ
菊痔にお馬さんしてハァハァ
あっちでもハァハァ
こっちでもハァハァ
>>223 しっかし、降板であれば、なにも自ら汚れ役を買って出なくても良さそうなものだけど。
駄作の評価は固まりつつあるのだから、そんなひねくれた「いやいやw」ではなく、
エロシーンは、すべて静物画だの、風景画だの書いていれば良いのに。それで降板。
表向きは「ズン先生およびオヤジ読者の方々のご期待には添いかねる画でしたので」
速報!!今日の挿絵は安全そのもの。ちなみに内容はまた冬香の営業トーク。
その口調は相変わらずで直前の奴隷志願をすでに忘れているかのようです。
本日(火曜日)のあらすじ
菊治は奴隷と言われ、勤め先の銀行などから男のために大金を横領して逮捕される女の話を思い出す
冬香もきっとそんな女のように菊治が命じたら逆らうことなく家を捨て、夫も殺すだろうと慄く
そして、冬香はこんなことしているのは自分くらいだと言う
「子供の学校の関係で知り合った方」との話で彼女が「恋をしたい」というので「本気になったら離れられなくなるかも」
と言うといい歳して泥沼はいやだと言われたが
冬香は彼女達はこの圧倒的な快楽を知らないからそんなことを言うだけだと、今の自分に満足した様子を見せる
挿し絵、安全ですw
でも冬香の顔が怖いよ(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
横領の話も知り合い話も唐突です、後半はどこかで聞きかじってきたネタをねじ込んできたというかんじ
それともほんとに罰ゲームリレー小説なのかも
しかし、一応「ママ友」というレベルの親しい人物はいないと認めているみたいですね
232 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 06:27:13
>冬香は彼女達はこの圧倒的な快楽を知らないからそんなことを言うだけだと
冬馬鹿に他人の何が判るw
馬鹿が得てして飛びつき易い理屈ですな。
>彼女達はこの圧倒的な(ry-
>性的にこれほど深い世界に溺れ込んだ女は、いないかもしれない。
いや、セクース覚えたてのガキにままある状態なんだが。
>そんなことを命じたら、冬香はもちろん自分も生きていけなくなる。
自 分 も
さすがは渡辺センセイ、菊治の身勝手さを巧みに表現してますね。
別の世界、こんなこと、こんなすごい世界、がホラ吹きの遠吠えに聞こえる今日この頃。
いい年をして、ドロドロなんてみっともない
というのを「冬香の状態」として、「そのようにとられるかもしれない」
と、相変わらず人ごとモードですが、菊自慰=ズン、あんたにも言えることですぜ。
そういえば、ドロドロを正直に「誰に」告げるんだろうねぇ、>世界の中心?w
相変わらずの舌ったらず、脳たりん。
237 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 07:43:32
まぁ、世の中の人妻がみんな冬馬鹿みたいに色ボケしたら、社会が
崩壊してしまうんですけどね。
伊藤素子の事件だね
その後お互いに罪を擦り付けてドロドロになってなかった?
239 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 08:39:33
1980年代の事件で紙面を半分埋めるなんて、ナベは書けなくなってるねぇ。
「冬香は夢見るように言った。」の表現も、古いなぁと思った。
あのう、清純で控え目な人妻が昼間っから酒も飲まずに
子どもの学校の知り合いとこんな会話するんですか?
しかも「金融関係の会社」って、三和銀行、というか銀行って思い出せなかった
んだろ。ヴォケ爺。
昨日、NHKBSで小野田寛郎さんのドキュメンタリーやってだけど、比べちゃ
失礼だか82歳の小野田さんのほうがずっと前向きに生きて、新しいことにも
どんどんチャレンジしてるぞ。パソコンも自分で操作できるし。
麻木久仁子と対談した時
「子ども関係の知り合いの主婦達と付き合っている彼氏の話をしたりしないの?」
とバカな質問をしたズンだからね。
>234
たしかに厨房のセクースじまんにしか見えないw
男をアンアン言わせる女が出て来て10年くらいたってるこのご時世に
(サブカル誌で南智子のことを知った時はびっくりしますた)
「私一人だけ別世界に来てしまって」って言われても。
「すごい世界」「深い世界」「別の世界」
もう少し語彙を増やしましょう。
少し親しいだけで不倫話をもらしてしまうなんて、
冬香の馬鹿さ加減がまた浮き彫りにされましたね。
13点。
「奴隷になる」で今日はSMパーティの展開かと思ってた。良かった。
でも、奴隷になる=詐欺・横領、家出、夫殺しの発想がなんだかね。
貯蓄残高700万円未満、エリート夫に激しいコンプレックスというのが
嫌になるほど繰り返されているので、やっぱりこの程度の男だなと再認識。
>「本気になったら離れられなくなるかも」
菊痔とドロドロな冬香。
でも旦那・子供と離れて本気で菊痔の元へは行かず
週3度午前中数時間のご出勤のみ。
あのう…ちっとも本気に思えませんけれど。
爺の脳内では、小学校前後の子持ち主婦が集まって話すことといったら、
不倫への憧れか、結婚前の恋愛話以外にはない、ことになってるんだろうな。
爺にはリアル30代子持ち主婦の知り合いはいないわけで(いるとしたら、
冬香と同じお股ゆるゆる不倫至上主義バカ女)、知らない部分は妄想で埋めて
書くしかないから、こんな馬鹿なことを書くはめになる。
普通、「子供の小学校関係で知り合った」程度の相手に、不倫願望語ったり、
それに対して経験者のごとく話すやつはおらん。
特に、慎ましやかで控えめでおとなしくて、おっとり育ったお嬢さんだったら
そんな話には「眉をひそめる」のが普通の反応だよ、ナベ。
冬香は、いかにも、そんな話をしやすそうな、股の緩い雰囲気をまき散らして
るんだろな、新百合あたりのPTAで。
同じ匂いをかぎつけて近寄ってくる人はいるかもしれないけど、たいがいは
遠巻きにしてひそひそ、だね。
分かってねーなー。
あー じゃぁ 冬蚊が旦那を殺して務所入り→流刑地 ってことなん?
夫を殺めた冬香は世間では悪女と言われるかもしれない
だが、冬香こそ本当の純愛を知った人間であり
だからこその犯罪であった
とか何とかどーでもいい駄文で終わるのか
酒場のママにいきなり「エクスタシーって知ってる?」と聞いてみたり
小学校のママ友同士で不倫願望話したりとズン界の人間の会話って何なんだ一体。
Fが子供の学校行事に参加している気配がどこにあるのかと小一時間
>>248 昨日、今日のあたりを読むとそうなのかも。
と、思わしといてスルーするのがズンクオリィティーだからな。
ズンは世の中の人間がずっとセックルのことばっか考えてるって
思ってる時点でなんというかもう・・・
セックルより楽しいことが世の中にはいっぱいあるんだよ、
ということズンに教えてあげたいよまったく。
とってつけたような会話、設定が多すぎて興ざめ。
子供の友人母にやたらなこと言わない方がいいよ。
もうフユカは不倫してるって噂出まくりだろうね。
>>255 ズン的には主婦の半数は不倫しているそうだから噂になっても特に問題なし。
冬馬鹿的には自慢マンマンなんでしょ。
みんなの知らない世界(プッ を知ってるアテクシ。
素敵な作家の彼氏。
会話も必要としない純粋な関係。
みのに電話してくるプリンチュプ並のおつむだ。
>>255 不倫話なんか気軽にママ友にして、学校での子供達の立場ってのを
全く考えてない証拠だ<冬香。
特に高学年の娘は弟達の世話まで見させられて、
その上母親のスキャンダラスな噂まで耳にしたら…
どこが貞淑で凛とした女性なんだw
確かに。
キャミソールを着てきただけで「そういうのは好きじゃない」。
イった時に暴れれば「だめじゃないか」。
食事はおろか、水1杯飲ませてもらえない。
整理でも身体を気遣うどころか、バスタオルを持ち出してきて
「これで大丈夫」&汚れたシーツお持ち帰りお洗濯付き。
こんな世界を経験できるのは冬香ぐらいだ。
260 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 16:01:38
今朝、欧州より帰国しました。
機内で、日経(欧州・国際版)を久々に手にし、ズンのバカ小説は既に終了に100ユーロかけて後ろをパッと見たら、
あーら呆れた、まだグチャグチャやってるではありませんか。
ストーリー、ろくに展開してないようですねぇ。
関係ないけど、機内では偶然、高村薫の『レディー・ジョーカー』を観ました。
(あれ、外国人に理解できたかなー? 部落民て、英語でアンタッチャブルと字幕付いてたよ。)
彼女の『リヤ王』、どーなったのでしたっけ? 週刊新潮で続いてるの?
ま、いいや。お邪魔しました。
>>249 菊治には、夫を殺せなどとてもいえるはずがなかった。
しかし、どこか芯の通ったきっかりとした冬香はあっさり夫を殺めてしまった。
一人で流刑地へ行ってしまった。女とはなんと奥深く不可解なものなのか。
菊治はしばし呆然とした。
・・・とかなんとかいいながら、冬香のいない部屋で、箱根の録音を
聞きながら、一人「ふゆかー」と喚きだしそうだな。
勤めていた銀行で横領…って、「黒革の手帖」でも見て思いついちゃったっぽい?
263 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 18:08:52
特に近所の少年少女に配ったり、教えたりすると
効果覿面なのではないか。
「お母さん。こんなマンガがあったよ。ひどい話ね」
「息子よ。どうしてしまったの。そんな言葉いけません」
「でもさ、こうこうだよ。そんなに言うなら読んでみてからいってよ」
「まあ息子ちゃん。どうしてしまったの。いけません。こんな本。
・・・ ・・・ ・・・ふぁびょー」
「どうしたのお母さん?」
「穏やかな心をもちながら、激しい怒りによって目覚めた伝説の・・・」
「お母さん、髪の毛が光ってるよ・・・」
三和銀行事件に限らず、女子行員がオトコのために横領なんてのは
過去にいくつかある。でも別にそのオトコのセックスがよくてそう
なったとは限らないと思うんだが、ズンの中では「オトコのために
犯罪もいとわない」=「そのオトコのセックスのとりこ(死語)」
なんだねえ。
銀行勤め(パート勤務)している元銀行員の主婦ですが、今日の文章読んで
非常に不愉快。銀行をバカにしているのか?お前は!!!と言いたくなった。
たしかに昔、三和銀行で横領し、男に貢ぎフィリピンに逃亡した「美人銀行員」
がいるにはいたが、ほとんどの銀行員はまじめに勤めているし、不倫願望もないぞ!
たしかに、よくある話ではあるが、だからといって「すべてがそう」みたいな
ずんの知ったかぶりには頭に来る!
まして、学校関係で知り合った同級生の母親と「不倫」を話題にすることなんか
ありえない。小5ならば、普通の話題は「おたくのお子さんの塾どう?」から始まる。
ったく…ずんはリサーチしてから小説書けよと思う!(今更ながら怒っても仕方ないが)
266 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 19:02:30
エッチの話ばっかりしてた割に
「あなたの奴隷」と言われた瞬間に夫殺しだの家出だの
エッチとは無関係な話に飛躍するんだもんな…
今さらこの作品を真面目に語ってもしょうがないのだが、
>「いい年令して、ドロドロなんてみっともない、といわれて・・・」
のくだり、不愉快は”少し親しい人”に自分の現状を詳しく話したのだろうか?
流れからいえば、”少し親しい人”は単なる一般論を言ってるだけで
不愉快のことは指してないと読むのが自然だが、よーく読んでみると、
”いまの冬香の状態を正直に告げ”た結果ズバリ言われたのだとしても、
十分に文脈としては成立する。さあ、どっち?
どちらにせよこんなこと聞かされる
冬香の知り合いの方が気の毒だ。
対して親しくもない人間からこんなこと話されたら
普通はドン引きするよ。
ま〜、冬香の空気の読めなさはもはや物の怪レベルだからな〜。
本気で子供が可哀相だよ。
親って結構自分の子供に言うもんだしな。
「あそこの家のお母さんはどーたらこーたら」っての。
下手すると「だからあの子と遊んじゃいけません」とまでやる。
子供の心に一生残る傷をつけかねない行為をやってるって
いい加減自覚しろ。
>冬香もきっとそんな女のように菊治が命じたら逆らうことなく家を捨て、夫も殺すだろうと慄く
というより、冬香なら何もためらうことなく子供まで皆殺しにしてしまいそうだ。
「こうなったのはあなたのせいよ」とかつぶやきながら、そのあとすぐに菊痔の部屋に入り込んでくるのだろうな。
で、冬香は菊痔と激しくセックル…
冬香の寝室に無造作に投げ出されていた原稿の束を読み、
冬夫はまたしても苦悩の淵でもがいていた。
「この作品を、愛するFに捧げる」
なんたる軽薄な言い草だろうか。小説の内容も軽薄そのもの。
だいたいにして小説の体をなしていない、なんなのだこれは?
そこまで考えて、なおも冬夫は自省する。
いやいや・・・自分の嫉妬心がそう思わせるだけかもしれない、
今は、そういったバイアスは極力排除してこの小説を評価しなければ・・・
・・・やはり、嫉妬心を排除しても、いや、最大限好意的に眺めたとしても、
軽薄かつ無内容な品性の欠片もない駄文にしか見えない。
なぜこんな似非作家に冬香は夢中になってしまったのだろうか?
最早考えたくもないことを、冬夫はしかし必死に考えた。
”歯の浮くような””軽薄な”愛の言葉、それこそが自分の最も苦手なものだった。
冬夫はいつもぶっきらぼうに愛を伝え、そしてそれが伝わっているのか
若干不安は覚えつつも、三人の子供をもうけたことで、
なんとか伝わっていたと思い込んでいたのかもしれない。と不安になる。
そうなると自分を責めずにはいられないのが冬夫である。
おそらくこの作家崩れは、冬香を口説く”軽薄な”愛の言葉に全身全霊を
傾けているのだろう。その点自分はどうだろう。
”苦手”といって逃げたのは自分の怠慢ではないのか、
恥ずかしがらずに、”軽薄な”言葉でも愛を語るべきではなかったのか?
そんなことを一人、無駄に広い寝室で考えだすとさすがに今夜ばかりは眠れなかった。
いつしか、孤独な黎明を迎えてやっと、冬夫は父親の顔に戻る。
「あと2時間は眠れる。眠ろう。」
翌日、冬夫は一つの決心を実行に移した。
早くに寝入っている妻の枕元にプレゼントを置いたのだ。
「愛する冬香へ。いつもありがとう」
初めての”歯の浮くような”愛の言葉だった。
すぐにわかってもらえはしないだろう。少しずつ、少しずつだ・・・
冬香は夫のメッセージを見て、愕然とした。
「あの人・・・」冬夫は、菊治の原稿を読んだのだ、そうに違いない。
「私の大切な原稿を断りもなく・・・」沸騰する怒りに我を忘れ、
メッセージカードを紙吹雪になるまで破り捨てた。
興奮が収まるにつれ、今度はいいようのない恐怖が押し寄せてきた。
「あの人・・・私をどうしようというの?」そう考え始めるとどうにもならず、
菊治に電話をかける。が、つながらない。
そういえば今日は出版社に持ち込むといっていた。
冬香はまな板の鯉にでもなった心持で9時に床に就こうとした。
と、そのとき「ただいまー」冬夫が帰ってきた。
無視して寝ようかと思ったがさすがにそれはやりすぎかもしれないと思い、
冬香は冬夫を出迎えた。冬夫は静かに切り出す。
「村尾章一郎先生だっけ・・・」
すごい人と知り合いなんだね、とでもおだてて収めるつもりであった。
が、冬香の般若のごとき形相に冬夫は息をのみ、切り出したことを悔やんだ。
「いや、なんでもない・・・もう寝ていいよ」
完全に裏目であった。自分は何をやっているのか・・・冬夫は自分が情けなくなった。
冬香はベッドの中で一人おびえていた。
愛児らが横にいるのも忘れ去っていた。
「殺される、あの人に殺される・・・」
「あの人は、”あの人”も殺すつもりかも・・・」
「そうだわ、そうに違いない!!」
「殺される、殺される、二人とも、殺される・・・」
「なんとかしなくては、なんとかしなくては」(ry
>>270,
>>271 冬夫・・・ 。・゚・(ノД`)・゚・。
やはり、この後、「閑静な住宅街の一角で、製薬会社エリートサラリーマン
とその三人の子供を、妻が包丁でめった刺しにして殺害する、という残虐な事件が
発生しました。
女は「殺さなければ殺される・・・二人とも殺されてしまう・・・
殺される前に殺してやったのよ、私あの人を守ったの・・」などと
意味不明の言葉を呟いているとのことです。現在、麻生警察で殺害の理由
などを詳しく追及しているところです」
というニュースが流れてしまうのでしょうか・・・
あらためてこのスレが文学板にあることに疑問を…
>>270-271 なんか小説って感じがするよ(失礼)。キャラクターの顔が浮かぶ。
ズンの作文は行き当たりばったりだから、状況もキャラクターもこの先の
展開もさっぱり掴めない。もう掴む気もないけど。
貴志祐介風味かしら。筆力がうらやましい。
279 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 00:33:19
みんな冬香の夫・子供・お母さん仲間
の不自然さを指摘してますが、
この作者には言ってもムダです。
周囲の人や場所は、芝居のセットくらいに
しか考えてないんだから。
280 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 00:41:50
糞連載小説ごときに釣られる香具師の多いことw
実体のない「文豪」の牙城を一つずつ足元から崩壊させていく高雅な趣味がわからないと見えるな。
>>279 学芸会の劇で消防が手作りした松の木なんかの方がはるかにマシって感じだよね。
283 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 01:40:36
ズンって漫☆画太郎のパクりなの?コピーばっかりじゃん。
本日(水曜日)のあらすじ
他の人と全く違った感覚を知ってしまった冬香は主婦仲間の間では浮いた存在なのかもしれない
それと同じように菊治にも本当の意味での友人はいない、だからこそそれぞれの孤立感が二人を深く結び付けもするし
自分達は「性のエリート」なのだから、この悦びを知らずに生きている人のような平凡な生活には戻れないと菊治は思う
そうしている間にも別れの時間が近づき、帰り仕度をする冬香に菊治は原稿が入った紙袋を渡す
早速、袋から原稿を取り出した冬香は「F」というのは自分のことだと聞き「嬉しい…」と菊治の胸に原稿ごと飛び込む
「性のエリート」…欲しくもない称号を欲しいままにしてます
実際そうだとしてもそうは呼ばれたくない…
>「このFって・・・」
>「もちろん、君だよ」
>「嬉しい・・・」
期待は裏切り、予想は裏切らない。
それが、ズンクオリティー。
日直さん乙です。
自ら「性のエリート」と称し、友人もおらず、家族もおらず(愛せず)
打ち込める職もなく、よく知らない相手とひたすらハメ狂っている人生なんて
「真っ平ごめん」です。
ズンが言う所の性のエリート=精神に欠陥がある人
288 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 07:17:07
ってか他の人が充実した性生活を送ってないなんて何で判るの?
馬鹿の極み。
>>288 セクースなんかが本当の性の歓びだと信じている奴など放っておけばいい。
オナヌーの真の深みを知るこの俺こそが、性のエリート。
ってのもアリだよな。
冬が主婦仲間の間で浮いた存在なのは『かもしれない』じゃなく断定していい事実だろう。
でも浮きまくりという事実はそんな感覚を知る前からだと思う。
菊に本当の意味での友達がいないのもそんな理由ではないと思う。
291 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 07:47:40
教室で大きい方お漏らしした小学生が、誇らしげに自らを「うんこ大魔王」
と読んでいるようなもんでしょう。
ははは、ぴったりの例えだ>うんこ大魔王
性のエリート・・・あのしょぼテクで冬がヒィヒィ鳴いたからって
自分も冬もエリート気取り?
笑わしてくれるわ。
極端に経験の少ない女しか鳴かせられなかったくせにねぇ。
どうせエリートを気取るなら、素人千人切りして全員をヒィヒィ言わせて
からにしろや、ナベ。・・いや、菊。
>>291 今日の格言「うんこ大魔王」:自らの愚かさを他人に自慢する時に使用する表現。代表的な人物に「ずん」がいる。
格言??
「性のエリート」
ま た か よ !!
布団の中でハメ(盗聴)録音を聴きながらオナヌするのが性のエリートですか
いつものことながら冬香は
「本当ですか」の使い方を間違っている
ズンへ
「たとえ愚かな者であっても、自分は愚かであると知っている者は賢者である。
愚か者であるのに自分は賢いと思い込み、そのように振る舞う者がいたら、
それこそ本当の愚か者といわなくてはならない」
お前は後者だ。
冬香は菊のコピー原稿を家へ持ち帰るのか?
不倫してるってのに危機管理意識ゼロだな。
連休前にシーツ持ち帰るようなバカだからね…
>>288 そうそう! どうして他人と違うってわかるんだろ
”自称”性のエリート ですな。
>>288,302
自分も思った。
二人のセクースマンセーっていうのは、まだ理解できるんだけど、
エリートと思う根拠はなんだ。
100人に聞いたのか。(古orz)
実は「恋をしたい」って言ってる子供の学校関係の奥様のほうが冬香よりもよっぽど
“性のエリート”だったりしてね。
「変態」的行為と「性のエリート」的行為の違いってなんなんだろうか。
エリート:選り抜きの人々。選良。
だれが選んだんだ…?
307 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 11:00:35
そこらのガキンチョが「性のエリート」を
自称したら、菊はどう思うのだろうか?
ごめん、性のエリート、って加藤鷹を連想しちゃった。
かとうさんにとりあえずあやまれ
同床異夢
311 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 14:21:03
まん○のエリート! イェイ
>>303 100人の「プロの」女性から、「すごおい」と言われたのです…
36〜7歳の人だって普通に「うそ?」「まぢ?」とか言わない?
なんなんだよ>「本当ですか」ってよ?
>>313 地方にはまだまだ「本当ですか」派がいるらしいよw
>36〜7歳の人だって普通に「うそ?」「まぢ?」とか言わない?
いやそれは言うけど・・・デフォなのはさすがにマズいでしょ
>>315 そうかな?
友達と話してるときなら、普通に「うそー?」「まじー?」ぐらい言うでしょ。
自分は上司にも「まじですかぁ?」とか言っちゃうほうだけど・・・これは
くだけすぎなのか?なのか?
「本当ですか」も、発音は「ほんとですかぁ?」って感じだな。
「ほんとうですか?」とは言わないな、よほどの場面でない限り。
ま、日本語の乱れている世代ですから。
30代後半に足かかってますけどね、ええ・・・
317 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 17:14:46
阿呆はいつも彼以外の人々をことごとく阿呆と考えている 芥川龍之介・侏儒の言葉
ズン先生!こんなもの読んだことあります?
エリートは他者から称されてこそ成立するもの。
菊と冬(ズンと秘書)はこのスレをとくと読むがよい。
性のエリートじゃなくて性のエリート官僚なら許せるかも。
320 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 20:39:57
あの程度で性のエリートかあ( ´_ゝ`)フーン
なら、テレビ東京のTVチャンピオンで優勝してみろっつーの。
>>320 えと、えと、TVチャンピオンにそういうのあるんですか? (どきどき)
322 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 21:14:52
ナレーター
「ズンイチの腰が、止まった。ここで、持参した、録音機を、取り出した」
323 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 21:37:19
放送禁止だね。
菊自慰って、ひょっとして単に自己愛性人格障害なだけじゃ…
菊自慰じゃなくてズンさんが、だろ
>>324 なるほど。同じボーダーと思われる冬馬鹿と釣り合うわけだw
>>314 うそ?まぢ?いないでしょ?地方にだって…今時。
職場で上司とタメグチの自分は、「○○さん、今度××さんが転勤になったよ」と言われ
「え〜うそぉ!」と思わず今日言っていました。ちなみに冬香よりは年上。
328 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 23:57:32
常に自分より立場の弱い女、もっとはっきり
言えばバカな田舎者に「すご〜い」って言われることが
「愛」だと勘違いしてきた可哀想なご老人の
作文ごときに、これだけ多くの意見が
集まるんだから、作者は感謝せよ!
329 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 00:39:40
それってキャバクラじゃん・・・。とにかく誉める。100円貰っても大喜び。
330 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 01:05:53
キャバクラの人って、とにかく誉めるの?
んんん〜、プロのおねいさん達もそうだけど、
セミプロ素人にもいるのではないかと>とにかく誉める
そのお方に聞かされた話では、「男はコ・ド・モ。女は賢くなくっちゃ」だそうですが。
狙った男は誉め殺しで、相手の家庭崩壊させてもお構いなしの人間だったので、
なんともモニョりますな。
サイバラの漫画に出てきたキャバクラマネージャーの訓示
「もしお客様が100円下さったとします。そしたらまるで1万円貰ったかのごとく喜んで見せましょう。
もし本当に1万円あげたらどれほど喜んでくれるのだろう?と思わせましょう。
そして今度1万円下さったら10万円貰ったかのごとく喜びましょう。そしたら(以下ループ略)」
そうやってどんどんお客に散財させるんだそうですよ。
はぁ、若く見えるのは恋のおかげですか・・・orz
「若く見える」、とか「変わらないね」って久しぶりにあった相手にいう
社交辞令じゃん。
>>333 すごいね
2時なのに、もう朝刊読めるんだね
本日(木曜日)のあらすじ
初期の作品を出版した会社の鈴木という役員と約束して会うことになる菊治
菊治が活躍していた当時は鈴木三十代後半だったが、十年経った今は営業に移動していたし、それなりに貫禄がついていた
鈴木に「でも、あなたは若い…」と言われ、それが冬香とのおかげだと菊治は独りで嬉しくなりながら、原稿を渡す
冬香への献辞を目にした鈴木は「恋愛小説ですね」と言い、早速読むと言う
しかし、五年前から営業に移っているため、最近の事情はよくわからないが「しっかりした者」に渡すと約束する
近況を話し合い、以前は原稿が欲しいと言われていたのに逆に原稿を持って頭を下げるようになり
「無為過ごした歳月」を実感する
性のエリートもフトンからでたらこんなもんです
若く見えるって言われて喜ぶのは年取った証拠です
336 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 06:32:02
とても若く見える55歳の菊爺は想像できないんだけど。はっきり言えば、
真逆。
ナベ爺の脳内で菊爺はどんな容貌・立ち居振る舞いをしているんだろう。
日直さま、乙です。
「若く見えますね」といわれることが、
年を取った証拠だとよく言われますね。
脱字してました
×「無為過ごした歳月」を実感する
○「無為に過ごした歳月」を実感する
>337
そうですね、どっちにしても引き算する余地が出来てしまったってことですね
しかし、歳とって落ち付きついた感じになるのも魅力的かも、と思っているので
若いって言われて浮かれてるこの五十五歳はちょっとアフォに見えます
>性のエリートもフトンからでたらこんなもんです
ワロスw
全部書き下ろしだからすごいと鈴木さんが言ってるがそんなにすごいことなのか?
連載いっぱい抱えてテレビや雑誌に引っ張りだこで新作書く暇なんてないだろうに
っていうならわかるけど、暇しかないんだから別にすごくないと思うんだけど
内容も取材もなんもいらん単なる汚茄丹ー小説なんだから
「しっかりした者」が読んだら間違いなく却下だよ
この小説というか駄文、いつ始まったんでしたっけ。
菊治は年をとらないのでしょうか。
昨年11月からですよ
これから菊爺の誕生日がくるのでしょうかね
そりゃあ菊痔は若く見えるでしょう。
朝方自慰行為の後二度寝…
こんな自堕落な大学生みたいな生活送っている50代なんだもの。
「毎日が日曜日」状態のオヤジなんだからw。
「若く見えますね」って女性ならともかく、初老の男に向かって言うのは
「こいつまだ青臭いぜ(プ」と侮蔑もこもっているのではないの?
>性のエリートもフトンからでたらこんなもんです
こんなに行動範囲の狭いエリートはイヤだw
ところで鈴木の会社が菊の初期作品を出版してくれたところ=中瀬の会社より付き合いが深い
=この間の「出版元は中瀬のところでもいいや…なんて言える身分かこの55歳フリーターが!」
という意見に対する後出し言い訳だろうか?
しかし鈴木ねえ…無意と満子に比べて何というか普通の名前…
>343
ドウイ
「若くみえる」=「無責任でプラプラ暮らしてる」って意味にとったんだけど
セックルの事しか頭にない能無し爺には、嫌味なんて通じません。
若い編集者と縁がないのは、作家を怠けていたせい「でも」ある
みたいな記述が引っかかる。
怠けていたせい「で」ある
じゃないの
349 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 09:46:40
400枚書く体力が残っていたことが
鈴木さんにすごいと言わせたのだろう
>>345 初期作品を出してくれたところであることは、でてきたと思う。
「すごい」とか「若く見える」は、褒め言葉じゃないと思うけど、
ズンはマジで書いてる可能性あり。
>>348 >若い編集者と縁がないのは、作家を怠けていたせい「でも」ある
が、元はと言えば手土産持参で「次のお作はいかがですか、今夜
あたり銀座で取材をしませんか?」という編集者としての『当然の
挨拶』を怠っていた出版社側の責任である。
と菊治の中のズンが言っている、いう匂いを感じた。
しっかりした、若い編集者は、Fへの献辞と主人公達の名前を見ただけで、
すぐ却下する。
鈴木の社交辞令にも気づかない、惚けた菊痔を描いて、
ズン先生、描写力 すごおいい! です。
しかし、ここまでディテールが無為と万個をダメだししているというのに、
何故かベストセラー→金が出来たので冬か秘書としてズンと同棲
になりそうなズンクオリティ。これなら実生活にも近いんだよね・・・
無為万個がベストセラーになり、金が手に入った菊、冬と同棲を希望
→冬、家を出ようとするが夫に力づくで止められて逆上し、夫を撲殺
→その足で菊宅を訪れ、持てるだけの金を持って二人で逃亡
→国内を転々とし、もちろんその間はめまくり、「どこへでもいくわ」
「あなたを、連れていくの」「殺して、殺してぇ」を繰り返す
→山奥のさびれた温泉旅館あたりで、指名手配犯であることに気付いた女将
が通報、冬逮捕
→生きる目的を失った菊はとぼとぼと市ヶ谷の自宅へ帰る
→ボイスレコーダーの冬喘ぎ声を聞きながら、流刑地の冬を思いつつ放出
→完
放出で完ですかw
>355
実に自然な、かつ起伏に富んだストーリー運び、すごおい。
即刻ナベジュンと交代して欲しいのです…
「キョム熱」が全部の出版社から「拒否」されるに1000000000満子。
絶対に書籍化されるね。ズ無意チはそんなまっとうな人間じゃないもん
内容が過激すぎて出版されない
そしてお得意の「日本は恋愛・性愛の後進国」が延々と語られる
361 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 17:55:35
あぁ、もうね、この人ダメだわ。
私の前の彼氏は65歳だったけど、
菊よりよっぽどいい男だったよ。
あ、書いてるナべは70過ぎか。
読んでてかわいそうになってくるし。
「村尾様がお見えです」
声をかけられた鈴木は気が乗らない顔で腰を上げた。
昔のよしみで、わざわざ直接原稿を受け取ってやることにしたが、
出涸らしの作家崩れがろくな作品を持ってくるとも思えない。
とはいえ十年ぶりの再会である。
「やあ・・・」と親しげに挨拶を交わす。
菊治は何か言いかけたが、鈴木はすぐに近くの喫茶室に案内した。
とにかく早く切り上げたかったのである。
席に座ると、あらためて鈴木は菊治を一瞥した。
なんとも、年齢相応の重みというものがまるでない
落ち着きのない挙動と思慮の浅そうな眼差しである。
「あなたは若い・・・」皮肉のつもりで鈴木は微笑すると
菊治は得意そうに総合を崩した。”阿呆が”鈴木は内心で毒づく。
原稿を受け取ると、一枚目にいきなり、
「この小説を、愛するFへ捧げる」という
中学生の文芸部員が思いつくような献辞に目が留まり、
呆れつつも愛想笑いを浮かべようとした。
そのとき、自分の笑いに明らかな侮蔑が浮かんだ気がして
鈴木は一瞬冷やりとしたが、
「なにか、恥ずかしい気もするのですが・・・」と満足げに
語る菊治はどうやら気づかなかった様子である。
”恥ずかしい?ああ、そのとおりだね、大いに恥ずかしいよ”
とはもちろん口に出さず、「早速読ませてもらいます」と
ゆったりした口調でうなずく。もちろん、自分が読むのではなく
文芸担当者が読むのだと釘を刺すことは忘れない。
「よろしくお願いします」とおざなりに頭を下げながら菊治は
「よかったらもう一部あるのですが」と頓珍漢なことを言い出す。
こんな邪魔なもの、二部ももらってたまるものか。
「いや、これで結構です」と鈴木は仕事に戻ろうとしたが、
菊治は現在の出版状況などをしつこく聞いてきたうえ、
あげくの果てに自分がどんな仕事で口を糊しているかなどと
どうでもいい話をさらに聞かされるはめになった。
やっと菊治が帰ると、鈴木はやれやれと溜息をついた。
こんな原稿は打っ棄ってしまって、昔散々尊大な態度をとった
意趣返しをしても罰は当たらないだろうが、そんなことを
するほど自分は子供でもない。約束だけは守ろうと思う。
なに、「しっかりした者」に読ませれば結果は見えているのだから。
>>362 乙、楽しませてもらった。
我侭を言えば、次は文芸担当者視点でよろ。
週刊新潮のコラムでズンが喪服・制服萌えを語っています。
「若貴騒動の放送を景子夫人(だったっけ?)の喪服目当てに見た人も多かろう。
もちろん私もその一人」
とか言ってます。
しょうがねえです。
>>360 まあヒロインの名前にマ○コという三流エロ漫画でもありえない下劣ネーミングとか
作者の実体験を元にした、アソコにアルコール注入という
電撃ネットワーク級(良い子のみんなは真似しちゃダメだよ)の危険プレイとか
確かに過激さのあまり出版されなさそうな内容ではあるかと。
>>365 あたしも見てしまいました…「むろん私も」って意味わかんねーよよズン!
女の喪服姿目当てにわざわざワイドショーの葬儀中継にチャンネル
合わすのなんてオメーだけだっつーの!
いまさらだが無意と満子ってネーミング
例の男の性は放出で果てて空しいばかりだが
女の性は末広がりで満たされるとかいうテーマを
表現してみたつもりなんですかね?
それにしたってセンス悪すぎー
>>362 「出涸らしの作家崩れ」 爆笑w
クールな鈴木さん素敵〜♪
370 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 20:05:14
ズンって素人童貞ってどこかで聞いたけど本当かな?
そう言われると、独り善がりなこの駄文を書く人間像がありありと浮かぶな。
>>若貴騒動の放送を景子夫人(だったっけ?)の喪服目当てに見た人
ハアッ!?ナンジャソリャ。
>若貴騒動の放送を景子夫人(だったっけ?)の喪服目当てに見た人も多かろう。
すごいね、ギャグかと思うくらい。本当〜に女とセックルのことしか考えてないんだ。
しかも他人も同じだとマジで考えてる。本当にいるんだねえ、こういう人って。
>>364 さて、約束を守ろうと決めたのはいいが具体的にどうしようかと
鈴木は考える。もちろん当たりまえに考えれば
文芸部の部長に、コネがあってやむなく受け取ったので
よしなにしてくれと渡せばすむ話ではある。実際、
今日原稿を受け取るまではそのように思っていた。
だが、ざっと斜め読みしただけでも、文芸部に業務として
依頼するのは気が引ける気がしてきた。
役員の自分が頼めばよもや断られることはあるまいが、
こんなくだらない原稿を押し付けて借りをつくるのは馬鹿馬鹿しい。
そこで鈴木は、直接頼めそうな一人の編集者を思い浮かべた。
営業に異動する前年、鈴木が文芸部の部長をしていたときに
新人として配属されたWである。Wは才気煥発な若者で、
異動までのわずか1年足らずの間に鈴木はすっかりWを気に入り、
Wも鈴木に心酔するようになっていた。たまたま同じ趣味を持っていたこともあり、
Wが文芸部の気鋭に成長した今に至るまでプライベートな交流は絶えず続いている。
「すまん。忙しいのは重々承知だが、お前にしか頼めないんだ。
・・・頼めるか?」
「またぁ、断れないのわかってて仰るんですから・・・いいですよ」
「すまんな」
鋭敏なWには、鈴木がみなまで言わなくても状況は概ね理解できた。
鈴木の段階では断れなかったが仕事と同様にきっちり読んでくれればそれでいいとも言われた。
暇な身でもないが、鈴木の頼みとあれば400枚程度の原稿はどうということはない。
自室にておもむろに原稿を広げると、まず「Fへ」が目に留まった。
「おいおい、勘弁してくれよ・・・まさかFって愛人の頭文字か?いやまさかまさか」
数時間後、読了したWは大きく息をついた。
「読みやすいんだが、疲れるな・・・」先刻の「まさか」がどうやらまさかでなかったらいいことを知り、
Wはむしろ奇妙な感慨すら覚えていた。
長らく書いていなかった作家が執筆再開する動機にはいろいろあるだろうが、
この村尾にとっては、愛人に作家らしいところを見せたいのがその動機なのか。
そしておそらく「Fへ」の献辞で愛人を嬉しがらせるつもりなのだろう。
ここまで浅薄であるなら、Fというのももしかしたら本当のイニシャルかもしれない。
もしそうなら度し難い愚か者だが、こんな駄作文を恥ずかしげもなく売り込みに来る
男ならそのくらいしても不思議ではないかな、と思う。
そこまで考えると、なんだか急に笑いがこみ上げてきた。
ふと、時計を見ると23時。まだ鈴木も起きているだろう。
携帯をとりあげて電話をかける。
「夜分すみません、Wです。今、読了しました。ええ、ええ。
いえ、大変でしたね。あ、はい、その通りです。
はっきり言えば、問題外ですね。
ああ、いえ、そんな、謝らないでください。手間は大したことないですから。
いえ、いえ、鈴木さんこそお疲れさまでした。大変でしたよね。
はい、それでは、おやすみなさい。失礼いたします。」
もういっそ貴乃花親方の張り手で首を叩き折ってもらえ。
火曜日に、冬香に「性の先輩」面された、
学校つながりのママさんのスピンオフも読みたいなー!
>>377 「金魚鉢の魚を釣るようなものね・・・」
N子は何の達成感もなくむしろただ呆れていた。
いわゆる下世話な団地妻の集まりで冬香の話題になったとき、
冗談半分で、カマをかけてみようかと切り出したのだった。
冗談半分だった。
「恋をしたいの・・・」冬香が実際に不倫をしていようが、いるまいが、
まず、真面目な返答など返ってくるわけがない。
”さすがにね、そんなのじゃ釣れないわよ”で済むはずであった。
が、冬香はあろうことか
「え、でもね?すっごく愛し合ったら離れられなくなるわよ?
あなたは知らないでしょうけどwww本当の愛ってすっごいんだから。
もう、他の事なんて考えられなくなるのよ。
まあ、知らない人にはわからないでしょうけどねw」
・・・
N子は報告した。
「もう、あの人に関わるのはやめましょう・・・」
>372-373 >378
打てば響くような見事なお仕事ぶり。しかもネタ元とは比べ物にならないほど細やかな感情表現。
さすが文学板なのです…
良スレハケーン!
まさに朝新聞を見て感じた「虚無」を
番外編えの「熱情」に換えて良作を送ってくれる362〜に感謝!
もし愛ルケが単行本化したらこっちもセットで発売してほしい。
でさ、不愉快ちゃんが
「スゴイ」「離れられない」といってるのは
聞く爺との愛なわけ?
それとも聞く爺の(ry
382 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 00:57:57
>>374 それが一番いい。親方ならラオウの張り手のようにズンの首から上を吹き飛ばしてくれるだろう。
> まあ、知らない人にはわからないでしょうけどねw
冬香に見下されたら、マジに殺意湧きそう。頼まれなくても首絞めたくなる。
384 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 01:08:01
55にもなって週3回のセックスとエロテープ
聞きながらのオナニーしか楽しみがない、っての
もサムいな。
セックスと駄文とエロテープ。
本日(金曜日)のあらすじ
翌日、菊治は大学の講義の後月刊誌に書評が掲載されることがある
「現代文学に詳しい森下という講師」に原稿を頼み、四〇〇枚という数字に驚かれる
その後午後三時に2単位の講義を終えて「アンカーをやっている週間誌の編集部」に行き
「書評欄担当の石原という編集者」にも一部渡し「愛するFへ奉げる」という一文にニヤリとされる
そして、残りの一部を広告の役員なので会社の個室にいた中瀬に渡しに行く
先代社長と一緒の写真やゴルフの優勝カップが並ぶ部屋を見て
自分がこの会社に残っていてもこれだけ出世できただろうか、と菊治は思う
そして中瀬も「Fへ」の献辞を見て「際き合っている彼女」のことかと言う
今日は菊治外回りです
「F」のことと枚数以外のこと突っ込まれてない時点で相手にされてないって気づきましょうよ
っていうか、笑ってるんじゃなくて笑われてるのでは…
高校の頃他校の文芸部の子に「小説書いたから読んで下さい」って
大学ノート一冊びっしりの駄文読まされて疲れ果てたこと思い出したorz
>>386 日直さん朝早くから乙です。
原稿読まされた中の誰か1人くらいはっきりと「ツマンネ」とか言ってくれたらいいのに。
「Fへ」が突っ込まれないのは“見なかったことにしよう”と思われたのかもw
菊が会社に残ったとしたら「社史編纂室」とかの窓際が確実。
そすて社の文化部門の経営するカルチャーセンター講師と偶然知り合いハメハメ三昧の毎日を・・・・って
これじゃあ膣楽園かw
>>386 乙です。
>四〇〇枚という数字に驚かれる
暇しかない雑文書きが、しかも持ち込みなんだから
最低でも400枚くらいは書くものだと思う方が、自然だと思うんだが…
日直さん 乙です
昨日の夜の番外編祭り萌えでした
今日もどなたか書いていただけたらうれしいです
>>389 きっと、「まだ小説家のつもりだったのか」という驚きでしょう。
なんで出てくる人間、出てくる人間、400枚程度で
驚いてるの? 他になああんもしてないんだよ。このオサーン。
出版業界のことはよく知らんが、書評って本が発売された段階で頼むものではないのか?
つか、どこの出版社が出してくれるのかも怪しい原稿だというのに…
「誰も頼んでないのに、400枚書いたんだ……!」
「つーか、よっぽど暇なんだこのおっさん…」
「こんな駄文400枚も読めって拷問だなおい」
「うわっ原稿用紙そのままコピーしてる」
驚きの中身
どうせ驚くなら、1500枚以上で驚いてほしいもんだ >原稿用紙の枚数
しかも、たかが文庫本1冊分の400枚、書いてあるのは最初から最後まで
無為と万個のハメ話と菊の「男とは」「女とは」の蘊蓄話。
読まされる側は、なんかの罰ゲーム感覚だな、こりゃ。
まあ、1500枚分の無為と万個を読まされるよりは、短いだけましか・・・
>>393 書評は、自分から頼むなら発売前。
その方が、評する側もゆとりを持って読めるから。
しかし、今回は本になるのかどうかわからない段階で頼んでる。
これはどう考えても異常。
ズンが、認知症菊の異常性を書いている描写なら、アリだがw
397 :
392:2005/07/22(金) 09:07:08
>>394 教えてくれてアリガd
個人的には>「うわっ原稿用紙そのままコピーしてる」
が好きです。
なんで出てくる人間、出てくる人間、「愛するFへ」を見たとたん「恋愛小説ですね」になるの?
この原稿読まされた人はみんなここの住人と同じように呆れてるだけだって気づけよ。
>>398 そうだよねー、「愛するFへ」と書かれていても、サイコホラーかも
しれないし、推理小説かもしれないし、ハードボイルドかもしれない。
誰もかれもが「恋愛小説ですね」と言うのは、菊が恋愛小説しか書いたこと
ないんだから当然のことの筈。
なのにいちいち、「愛するFへ」を見て「やはり恋愛小説だと分かるのだな」
と悦に入るナベ・・・いや、菊。
あんた、やっぱり頭悪いよ。
今日の掲載分では、珍しく3人もの人物に会っている菊自慰。
それでも、内容はあの程度でドラマ的に面白い展開ゼロ。
このスレの職人さんたちのような技もないまま、いきなり出版?
・・・ズンよ、エロ以外には語ることもないのか。
エロ以外には語ることもないつーか、
エロしか語れないんだろう。
>>400 >誰もかれもが「恋愛小説ですね」と言うのは、菊が恋愛小説しか書いたこと
>ないんだから当然のことの筈。
菊爺や中瀬氏はそうかもしれないけど、森下さんや石原さんは「当然」かなあ?
書評を書く人だから、10年も前に忘れらさられた作家の名前も覚えているかも
しれないけど、そもそも目の前の菊爺が「村尾章一郎」だと知っているかどうか
大学や編集部で、「私はかつての○○賞作家です」って言いふらしてんのか菊爺・・・?
>>404 きっとことあるごとに「まあ、私なんて○○賞1回とったきりですがね…」とか
謙遜に見せかけた自慢wをかましてるんだろうよ。
大学講師のことも見下してると思われ。
急に登場人物が増えてますね。途中からワケワカメになる悪寒w
明日は優勝カップが「石原」さんのデスクにあったりしてw
408 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 10:05:16
菊爺、人気ないねえ。
普通、これだけデカダンスな日常を送ってる
中年男だったら、その”壊れっぷり”が
十分文学になるんだけど。
結局、菊爺という「記号」しか書かれていない
のかな?
菊痔の向こうに中の人(=ナベ)が見え隠れするのが嫌われる理由かもね。
ほかの伏線と思われる事象(冬の携帯が鳴ったとか)はスルーなのに、
「愛するFへ」だけはじゃんじゃん使うんですね。
それだけは「献辞の部分で小説を象徴しよう」という
考 え 抜 か れ た 伏線なんだろうなあ。
>>408 菊爺が、もっとかっこいい名前で、50代だけどまだまだいける男として
文章で的確に表現されていれば、これほどまで嫌われなかったかもしれないけど・・・
画伯がどんなに中年イケメン風に描こうが、文章から匂い立ってくるのは、
普段から和服を着こなし、自分の好みを拡大化して「男とは・・・」「女とは・・」
と唯我独尊な持論をとくとくと展開し、早朝、尿意で目が覚めてしまう
70代のご老人=リアルナベ、なんだもんなー。
好きになれるわけがないわ。
>>410 伏線どころか「主題が浮かび上がる」小説をお書きになる方ですから。
歴代社長写真にゴルフカップ・・・古くせー!今どきの役員室がこれかよ!
最近は室内を区切らない上に自分のデスクさえ決まってない会社もあるというのに。
さすがダッシュボードに洋酒を後生大事に並べるだけあるな。
>>412 「主題が浮かび上がる」ような小説がイイ!ってことは理解されているようね。>なべ爺
実践はされてないようだが。
数日後、鈴木は明文社の看板文芸誌「文芸」の校了を待って、文芸編集部のWを社近辺の「なか味」に誘った。
むろん、文字通り一銭の益にもならないものを、半ば強要する形で、査読させたことに対する、労いの意味からだった。
「なか味」では、贅沢な趣向を凝らした旬の酒肴が評判で、出版関係者の接待場所としても多く使われている。
黒塗りの塀に囲まれた、「なか味」の入り口には、普通の小料理屋のように客を誘う看板がない。
屋号を黒く染め抜いた麻地の暖簾をくぐると、植え込みの竹むらが微風にそよぎ、塵一つなく掃き清められた苔庭に、
那智黒の飛び石に掛けられた打ち水が、足元を照らす灯の照り返しをやさしく受けとめて艶っぽく客人達を迎え、
一歩足を踏み入れると、東京中心部の一角とは思えない空間が広がっている。
鈴木は、今ひとつ整理を終えてからと言うWより、一足早く社を退いて、なか味に一人足を向け、
かつて幾度となく通った前庭を通りながら、村尾もまた、この「なか味」を気に入って、
「打ち合わせ」場所に度々指定してきたことを思い出した。
出版社が「打ち合わせ」と称して、種々の接待を行うことはよく知られた話だが、
それもこれも、作家が社にとって利益をもたらしてくれるからこそである。
つまり、作家の力量に応じて、ランクを分け、饗応場所を選択することになるのだが、
村尾は元編集者ということもあってか、妙に内情に詳しく、持込駆け出しの新人の頃から、
文筆はさほど優れた点がなくとも、たかり気質が目立つ、擦れた作家であった。
担当者が、大量に手を入れ、「性愛の革命児」というキャッチコピーをそこかしこに付けて、
やっと出版に漕ぎ付けた村尾の作品は、20年前に日本全体が浮かれたバブル景気も手伝って、そこそこ売れた。
しかし、そもそも不倫の濡れ場と性愛の妄想を繰り返すのみの作風は、3本も繰り返せばさすがに飽きられるようになり、
バブル景気の終焉とともに、出版界も冬の時代を迎え、業界全体の試行錯誤と平行して、
既存作家についても出版作品を精選するようになってから、自然と、村尾の作品は、出版界から淘汰されてしまったのだった。
鈴木は、座敷に通されると、早速手馴れた調子で酒肴を注文し、冷たい手ぬぐいで顔を拭った。
まもなくビールと小鉢が運ばれてくると、挨拶に来た女将に注がせた最初の一杯をぐいと飲み干し、一息ついた。
夏大島に紺地の絽帯をきちっと着付けた女将は、切れ長の目で鈴木の年季の入った横顔を見つめ、
「本当に暑い日が続きますこと、それにしてもお久しぶりにお顔が拝見できて嬉しいですわ。」
と言いながら、さらに一献勧める。鈴木も酌を受けながら、
「いや、今うちの社も大変でね。営業担当なんかになるもんじゃない。」
「そういえば、今日はお二人とお伺いしていますが、お打ち合わせで?」
「いや、そうじゃない、社の人間とね。Wだよ、こっちにも良く来るだろう。」
「ああ、Wさんですか、いつもご贔屓にして頂いて。Wさんもお見かけする毎に立派におなりで。
先日は、村上先生とお出ででしたのよ。」
「ほぅ、あの村上氏を落としにかかってるとは、さすがだね、やはり編集も力がある作家と
仕事をすることで、やり甲斐を感じることが多いものだからね。」
鈴木が、かつての若々しい編集者の表情をちらと覗かせたのを、女将はかるく微笑しながら、うなずき、
「鈴木さんも、そりゃもう、鬼編集者の異名を取ったほどお仕事熱心ですもの、それにしても、
もう、20年くらい前になりますかしら、村、なんでしたかしら、少うし、おかしな作家さんをお泊めした時、
あの時は大変でしたわね」
村上の名が出て、女将はふと思い出したのか、形の良い唇の端を少し歪めて笑う。
「当時、鈴木さんが、その先生と缶詰状態で、原稿に手を入れてらっしゃって・・・」
「そうだね、普通は先生の作に手を入れるなんてことは滅多にしないんだけど、あの作家はちょっとね。
まぁ、内容も性交もので文体も構成も俗っぽいというか平易だったから、なんとかしたけど。
それにしても、あのセックスシーンの連続には、さすがの俺も参ったよ」
女将はからからと笑い、鈴木の言葉を受けて思い出したかのように、
「そういえば、他ならぬ鈴木さんのお頼みとあって、当方も、お席を、俄か旅館にしてご奉仕したんですけど・・・、
その時ね、その先生ったら、お部屋にお伺いするたんびに、卑猥なことばかり仰るので、辟易しましたのよ。
「座る時あそこはどうなってるのか」とか」
「へぇ、そんなこと。」
「それから、宅との性交はどんな具合だ、結婚した相手とのセックスは楽しくないだろう、とか、自身満々に仰ってね。
夜の世界になれている私どもでも、ああ決め付けられちゃ、さすがにうんざりしてしまいますわ。」
「ははは、そりゃ大変だ」
女将が下がって、Wを待つ間、鈴木は村尾という人間について暫らく考えた。
そういえば、村尾が持ってきた「無為と万個」にも、踊る時にあそこはどうなっているのか、
の記述があったな、と思った。あの男は、男が公私共々、最も充実し得る30から50代の間、
全く内省もせず、成長もしなかったのか、と少なからず驚いた。
もともと、作家としての伸びしろが少ないとは常々感じていたが、人生においても、味気なく不倫の性交のみを繰り返し、
それこそが、至高、極致、と叫ぶ男。そして、満子という名の女。
村尾を知る鈴木には、斜め読みしただけでも、村尾が嬉々として持ち込んできた「自信作」が、
村尾の不倫情交の記録に過ぎないし、相変わらず構成も甘く、小説の体をなしていないことにも、
半ば諦め半ば自然のような気持ちを持っていた。
ならば、それを筆致で極めればよいものを、とも思うが、自己を投影した主人公の中に見え隠れする自己愛や保身が、
作品自体を、修正不可能なまでに、鈍く濁ったものにしてしまっている。
作中人物の考察を、第3者的な観点で成立させていない時点で、作品は小説と呼べない代物となり、
そこに気付かない村尾は、元来作家とは呼べない人間なのだ。
鈴木は胸ポケットの名刺入れを取り出し、先日村尾から受け取った新しい名刺を見た。
作家 村尾章一郎
この男のやることなすこと、すべて矛盾に満ちている。
そこに気付けば、凡庸な情交小説なんかより、むしろ人間性の奇異を語った作品の一本も書けようものなのに。
村尾と接点があるたびにそう思うこれらの感想を、過去幾度か酒を酌み交わした折にも、
ちらと触れてみたものの、いずれも鈴木の意図する所は、村尾には伝わらなかった。
「まあ、無理だろうな。こっちは十分やることはやったんだから。どうしようもないな。」
>415-419さま、GJなのです。今までのストーリーの流れを壊さない自然さ、
418あたりからの考察の的確さ、すべてが素晴らしすぎます。なか味ワロス
久々に「小説」というものを読んだ気が致しました。
ありがとうございました>415−419
422 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 14:29:15
一文一文が長いなぁ…
「、」も多い。読みにくい。
「、」が妙に多いのは、ナベを真似ていると、思われる。
「なか味」の店内描写がしつこい
425 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 14:55:50
>>424 いやそれくらい描写して欲しいゾ。
数箇所「。」でいったん区切って、一文を短くしたほうが良いと思われる場所も
あるが、労いの席での場面で昔のズンを知る女将に代弁させるなんて工夫もあって
イカしてるじゃないですか。
ブラボー!!!! うまいぞー!!!
て有価,415さんは現役編集者?
さすが、文学板にいらっしゃるだけのことはおありですわ。
ひょっとしてプロの手遊びなんてことはないかしら?
夏大島に絽の帯で季節感を醸しだすなんて粋ですわね。
>作中人物の考察を、第3者的な観点で成立させていない時点で、
>作品は小説と呼べない代物となり、
>そこに気付かない村尾は、元来作家とは呼べない人間なのだ。
ああ、あいつに読ませてやりたい、この一文……
>>428 だめだめ、読ませたら血圧上がって死ぬかもしれんよ。
>>415-419 GJ!
特に419ワロタ、確かに「不思議なズン爺さん」みたいな
生態本出したら、結構売れそうだw
>>428 読ませても自分のこととは思わない可能性もありますが……
>>418 「無為と万個」 そのままワロタ
菊痔の名刺、「○○賞受賞」って入ってそうじゃない?
よく田舎の名刺がびっしりと肩書き入れてるみたいに。
↑田舎の名刺ってなんだよ、田舎の「名士」の名刺ね。スマソ
435 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 16:41:06
上手いんだけど、女将の悪口がストレート過ぎます。
客商売という立場上ここまでダイレクトには非難できません。
もっと遠回しにねっち〜り、やんわ〜り、
お願いします。
少うし、おかしな作家さん
→少うし、あの…風変わりな作家さん
卑猥なことばかり仰るので、辟易しましたのよ
→ちょっと返事に困るような質問なさるんでねえ…
(「ほう、どんな質問?」)
こんな感じ?
冗長な作文にコメントいただきまして本当にありがとうございます、415−419です。
こいつは
>>372-373さまの傑作に、ピントが合うものを感じたのと、文学板だからねw、
との軽いノリで書きました。
ズンの本編読むだけだと何がなにやら分からず、ぼんやり怒りを覚えていました毎日に、
ヒントを与えてくだささった住民の皆さんありがとうです。再び掃除と名無しに邁進したいと思います。
”てん”等々、駄文多いのはご容赦くださいましぃぃぃぃぃぃ
>>415-419 GJ!特に料亭と女将の着物の描写にうなりました!
愛ルケサイドストーリーのほうが本編より文学してますなぁ。
そういえば創文板芥川・直木賞スレで「伊坂幸太郎が作中で婉曲的にズン批判をしてた」
みたいな書き込みを読んで、溜飲が下がる思いでした。
「わたしを捨てないで!」と、うんこは云った。
入道雲の向こうでは微かなる遠雷。夕立の後の、ややもすればむせかえりそうな土の香り。
路傍では日向花の花弁がしおれ、しかしその跡には次の世代を育む準備がなされている上を、一匹の蟻がせわしなく這いずり回り、時々思い付いたように立ち止まっては一対の触角をふつふつとさせている。
肛門は何も云わずにうんこを捨てた。
何か云いたげに肛門はひくつくが、ため息ひとつも出さずに黙ってうんこを捨てたのだ。
肛門はじっとうんこを見てはいるが、やはり黙したままだ。
時折聴こえてくる遠雷の音が、引き裂かれるかつてひとつだった事象の行方を暗示していた。
うんこは水たまりに転がってから、未練げに肛門を見上げていた。
水浸しになったうんこが涙を流していたとしても、それと判別することはできなかった。
肛門は別れ際の口づけを白いハンカチで拭う。
白いハンカチにはうんこの残した紅の跡。
唐突かつぞんざいにそれは、水たまりに投げ捨てられた。
うんこを覆い隠すように。
まるで、イブを拒否するアダムのような仕打に、濡れそぼったうんこは悲しみに打ち
ひしがれるしかなかった。
自分の誕生した瞬間からうんこをしっかりと守ってくれた肛門。
その肛門がまさか自分を捨てるなんて。
自分に降りかかった運命を受け入れることは、うんこにとってまだ時間を要することだった。
そんな悲しい結末をちんこは眺めてた。ふぐりの陰から人知れず。
うなだれながら眺めてた。こんな別れを見るたびに、彼は涙を流すのだった。
山肌には、たなびく細長い雲。
うんこは、ヒグラシのもの悲しげな鳴き声を聴いていた。
>紅の跡
ぢ ですか
「なか味」って店名、皮肉が利いててイイ!
ひらがなと漢字のバランスもグー! ワロタよー
鈴木と中瀬、森下と石原、それぞれ応対と立場が酷似してるよね。
もう少し書き分けられないものかな。
”判で押したようにお断りされる”という描写なんだったらズンを少し見直すけど、どうだか。
>>437さま
力作乙です。私の力ではとてもそのように細部まで書きこむことはできません・・・
以下、自己レス。
>>362 ×総合を崩した
○相好を崩した
>>373 ×まさかではなかったらいい
○まさかではなかったらしい
スマソ
>415-419
勉強になりました〜
>443
夜の日直さん登場は珍しいですね
筒井が30代なら強烈なパロディを書いてくれただろうに・・・
惜しい、つくづく惜しい
筒井が渡辺と同世代で半ボケなのが何より惜しい!
446 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 00:01:58
>>439 うんこの話、面白いよ。
文学の場合、出版前の原稿を何社にも持ち込んじゃっていいんですか?
書評をお願いする場合、一般書籍の場合は、
出来上がりを持っていくんですけど。
447 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 01:21:16
>> 439
うんこの話、高橋睦郎的で良く書けてる。
>>416 確信犯で、パロって楽しんでる模様だが、
>冷たい手ぬぐいで顔を拭った
は、「おしぼり」の間違い?
448 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 03:21:43
俺が書くと、
雷神も立ちすくむ程の炸裂音が肛門から発せられ、
ヒグラシは充満した芳しき匂いの中で失神し、
先程まで肛門で別れの白いハンカチをまさぐっていた手はヒグラシの羽根を毟り、
尻を突き出したまま、口はヒグラシを喰らった。
おお、循環する偉大な大地よ!
とかに、なっちまいそうなんで、ロムに戻りまつ。
>>415-419、楽しませてもらたよ。ここの人達、マジ、尊敬します。
すんません、便乗します
----------------------------------------
森下がその原稿のことを思い出したのは、その日の夕方、帰り支度をしていて
なにげなく机の脇を見た時のことであった。
今朝早く、村尾という講師に手渡されたものである。
「ちょっと書いてみたんですがね…。感想を是非聞かせてください」
そう言って差し出した原稿には『虚無と熱情』という題がついている。
一瞬何のことかわからず戸惑った森下は、間もなく村尾の本業が文学賞の受賞経験も
ある作家だということを思い出した。
受賞作品名は思い出せない。そもそも読んだこともないのだが。
「新作ですね。…400枚!これはこれは」
「創作意欲が湧きましてね。久々の書き下ろしです」
そう言う村尾の表情からはこれが相当な自信作である、と窺い知ることができた。
(書き下ろし、ねえ。)
鼻白みながらも、森下は如才なく社交辞令を口にした。
「それは楽しみです。ゆっくり拝見させていただきますよ」
「忌憚ないご意見、よろしくお願いします」
森下が原稿を受け取ったのを見て満足そうにうなずき、村尾は部屋を出て行った。
それっきり授業の準備やら学生からの質問やらで忙しさに取り紛れ、原稿のことを
すっかり忘れていた森下である。
村尾とはそう親しい間柄ではない。無論、挨拶程度は交わすし、時折世間話をすること
だってある。それはうわべだけのことで、正直言うと村尾のことはあまり好きではなかった。
初対面の時から、村尾の言葉や態度の端々に何か選民意識のようなものが感じられ、
こちらを見下しているようだ、とさえ思っていた。
同僚と連れ立って飲みに行けば必ず口をついて出るのが時代錯誤な男尊女卑思想で、
しかもどんな話題でも最後には性愛がどうの、にしてしまう。そのせいか、最近では
村尾を誘っている様子を見かけなくなった。
原稿を前に、森下は溜息をついた。
(『愛するFへ奉げる』…この一言だけで読む気が失せるよなあ)
しかも登場人物の名が[無為]に[満子]である。
「………」
だが読むと言ってしまった以上、気が進まないけれど読まざるを得ない。
村尾のあの様子だと、明日からずっと遠まわしに感想をしつこく催促されそうで、
想像するだけでも鬱陶しかった。
こめかみを両手の先で揉み解しながら、森下は『虚無と熱情』を読んだ。
時々挟まれている性描写がそこだけ妙に生々しく、気持ちが悪い。
(一言で要約すると、不倫こそ純愛である、と言いたい──のか?)
村尾が酔うといつも口にしていることを凝縮したような内容の作品である。
耐え切れず途中途中を斜め読みしたのにもかかわらず、森下の胸焼けは治まらなかった。
451 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 05:48:08
大学の講師って、互いに飲みになんて行かずに距離を置いてる人の方が多くない?
でも、忘年会はあるよね。
菊爺も幹事やることあるかなー?
それと、菊爺、非常勤講師? でも、最近は、非常勤でも入試の試験監督やらされたり、こきつかわれるよね。
も一つ、事務の人達って、案外、先生方の女性関係に詳しかったりするもんだよね。
452 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 05:50:08
れす
>なによりも、小説は素人の意見が大切である。
本気でそう考えているなら、ここを読めナベ。
>仕事をしながらの片手間だから、一週間ぐらいはかかるかもしれない。
よくわからんが、少なくとも明文社と新生社の人間は
持ち込み原稿を読むのは「仕事」なんじゃないのか違うのか。
>まだ、誰もなにもいってこないのに、さすが冬蚊である。
日直さんまだですけど、朝からハライテーので。
なんかここまでくるとズン、ギャグとしておもにねらーの為に
書いてくれてるのかと・・・
>>454 本になる可能性のある小説の原稿を読むというのなら仕事のはず。
でも菊自慰の駄文を読むというのは仕事ではない。
本日(土曜日)のあらすじ
原稿を渡した相手からの感想を待つ菊治に最初に返事をくれたのはやはり冬香だった
次の約束の三日後額の汗を拭きながらには全部読み終えてきたことを伝える
「忙しいのに」と菊治が気遣うとベッドの下に隠して家族がいない間や深夜か早朝に少しづつ読んだのだという
それを聞いた菊治はその「巧みさ」に驚くと同じに「感動する」
「他人(ひと)ごとでな」いように思えるという冬香に、菊治は冬香への愛があってこその作品なのだから当然だと思う
お約束な展開です、悪い意味で期待を裏切りません
ベッドの下にエッチな印刷物を隠すのは男子中高生によってすでに古典になってるはずだと思うんですが…
巧み?
>444
実はよくこのくらいの時間にここと関連スレ覗いてます
>449-450
森下さんキタ━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
確かに別に親しくなさそうですよね…
458 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 09:01:09
>まさか妻が、愛する男の書いた原稿をベッドの下に隠して云々とは気が付かないだろう。
これだと、まるで夫と共有のベッドの下に隠しているみたいにとれる。
もし「まさか妻が、愛する男の書いた原稿を子供たちのベッドの下」なら、
「まさか妻が」と夫を主語に文章を書くのは間違っている>ズン
今日のおハナシからすると、無為満子の活躍する虚無熱の内容は
菊痔不愉快の生態を記した、このアイルケと同じ。
すなわち、アイルケ=虚無熱。誰が肉桂新聞に持ち込んだのだろう。
王子系の宣伝部からか。そうなのか?
460 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 10:59:39
ばか?
主婦なら誰だって家族のいない時や寝る前とかに読書するだろうに、何が巧なのか。
>453
読んでいて、このていたらくだったらどうする。
冬香って9時に寝るんでしょ。深夜ってことは
一度寝て、夜1時あたり起きて読んで、また寝たの?
小学生や園児の子どもと同じ部屋で寝てるのに?
それにベッドなんだ…子ども部屋に冬香のベッド入れたら
すごーい狭そうな感じなんですけど。
虚無=射精、のくだりを冬香がどう読みこなすか楽しみだ。
そこまでの頭は期待しちゃいけないか。
結局冬馬鹿以外からは芳しい評価をもらえなくて、
「やはり性のエリートにしか理解できない難解すぎる小説だったか・・・」
となるのか、 出版→売れない、という一番無難な線か、
出版→ベストセラーというファンタジー、どれを採用するのか楽しみです。
465 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 13:24:28
>>464 菊=鍋をイメージさせている以上、ベストセラーになっちゃう展開だと
なんとなく気恥ずかしいと思うので…
一部のファンには熱狂的に受け入れられるが世間的にはイマイチの評価、
という筋になると思うな。
ああ、「地方にはたくさんいる」という人妻たちには歓迎され、
いわゆる本物のエリートたちには酷評され、って事かな。
ずんのプライドを満足させるためには、持ち込んだ全ての出版社から是非ともうちでと懇願され、
結局「仕方なく」例の友人の会社にするというストーリーなんだろうな。そして、大ベストセラー。
ナベが講演会でもう東宝で映画化決定してるって言ったらしいね。
やっぱり箱根旅行エピソードも某ホテルを映画で使う為に
ぶっこんだのかな。菊治の自慰シーンも「あの有名俳優○○がこんな
大胆なシーンを…」とかって言われるのを想定して書いてるっぽく感じてきたよ。
これ引き受ける俳優、女優いるのかな。
イメージダウンが怖いよね。
がけっぷちの消え掛けの香具師二人が主役とかになりそう。
がけっぷちの消え掛けの香具師・・・・
冬の方はカナアキコ(漢字がよくわからん)あたりでどうだろ?キレイ杉か?
菊は・・・そうだな〜・・・私のイメージでは蛭子さんなんだよな〜。
中央線にジャージで、ってあたりから一貫して蛭子さんのイメージで読んでるんだ、個人的に。
蛭子さんだったら見てしまいそうだw
じゃ、相手役はぁ・・・
>>465 ベストセラー展開を「気恥ずかしいのです……」と思えるだけの
デリカシーが鍋爺にあるかどうか
>>470 よしなよ〜(笑)
蛭子さんがカワイソスギ
この話、講演会を見たさ○まさしファンの主婦って方のブログに
書いてあるんだけど、彼女は果敢にも質問コーナーにてナベに「菊治役はさだ○さしさんが
いいと思います」と言ったそうです。
なにぶん、主人公は物語の最初と最後で全く成長しない。
ヒロインは常時はめはめ情事で、単にイメージダウンになるだけ。
このまま脚本つくって映画制作したら、たしかに前代未聞の映画になるが、
「誰も作ったことの無いもの」というだけで、興行的には大失敗だろう。
はっきり言って「つまらない」
恐らく脚本は原作駄作文を完膚なきまでに破壊して作り直さないと、ダメ。
蛭子さん菊痔とユウキ萎え冬香ってイイ感じじゃない?
中瀬はまたみのもんたにやってほすぃけど当時と違って朝ズバもあるから忙し杉でムリポ。
誰がいいかな?
蛭子菊の息子・高志は中村雅俊の息子で。(白い巨塔で見ただけだけどブサイクさ加減がちょうどいいかと)
祥子さんはアソパソマソの声の人。
「あそこがゆるゆる」話をしてた神楽坂のバーのママさんは東ちずるで。下世話さをうまく出してくれそう。
冬夫は色の黒さから考えたら松崎しげるしかいないんだけど「エリート製薬会社員」のイメージは無い・・・・
さだまさしの尊大さは菊痔役にうってつけ鴨。
改作した脚本で映画つくってそこそこ売れたりしたら
ズンがまたいい気になるんだろうなあ……やだやだ。
>>473のレスで閃いてしまった。
谷村しんじはどうだろうw
冬夫は宅間シンのイメージ
佐々木くらのすけもいいか
冬馬鹿はキムタエがイメージには合うと思うけど、ファソなんでそりは勘弁!
まっさんは菊痔なんかじゃない!いやだ!いやだあぁ
d切りスマソ
菊爺は火曜日に週刊誌の校了と
金曜日午後に講義二コマだけで生活してるの?
アンカーマンてそんなに稼げるのものなのか
481 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 15:21:46
他のところで見たけど
ズンは竹内結子がお気に入りらしい。
出産後、復帰第一弾で冬香か〜〜?
実際、主人公をだれも原作どおりに演じきることなど不可能。
世間ではだれにも受け入れられない個性の持ち主で、なおかつ
成長しないから。
おもしろくね〜〜〜〜〜〜
それもこれも原作の作文の程度が低いからだ。
483 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 15:33:52
成長しない主人公という、空前絶後の駄文にだれかチャレンジする
人柱脚本家はいるかなぁ。
いないだろうな。挿絵作家の悲惨な状況を毎日垣間見てるからね。
あれじゃ拷問仕事だ。
この駄文だって、どうせ日経編集者が絶対推敲してる。そうして
やっとのこと、いまのレベルなんだろうね。
映画化といいつつ実はアニメ映画化
冬鹿、白石ひとみ復活なんてどうだろ?
いずれにしても、脚本家がなんとか体をなす形に
話も大幅に替え、宣伝、宣伝、で盛り上げて
(週刊ポスト、現代あたりで”愛ルケ、禁断のセクースシーン”とか)
結果、ズン ウマーってなるのかと思うと、腹たってきた。
東宝ではなく
東映Vシネマの間違いだと思いたい >映画化
「葬式よりも景子さんと美恵子さんの喪服姿が見たくてテレビを見ていた
男も多いのではないか。むろん私もその一人」
とのことなので、冬馬鹿役には景子さんいかがでしょう。
商売女っぽいし。
夏休みで冬香が菊治マンションにいるときに地震!という設定はいかが?
家族は富山に帰省中、携帯がばんばん鳴るとかさ。
>488
じゃあ冬夫は貴か。「あの人、ヘンなんです」がリアルに響くなw
>488
うーん・・・しおらしい演技が出来たら冬役いけるけど。
そうすると菊痔はだれだろう。淳一若作りさせる以外に
誰かいるかな?
493 :
sage:2005/07/23(土) 21:20:09
もうこうなったら、リチャード・ギアとジェニファー・ロペスでどうよ。
で、出版社に持ち込み中なのは、"Ejaculation and Vagina"
494 :
493:2005/07/23(土) 21:24:43
sageの場所をまちがえて上げてしまったのです。。。
ごめんなさい、ゆるしてぇ、と叫びながら逝ってきます。。。
2ちゃん発生シリーズとしてトレインマンみたいな作りだったらいいのでは。
各家庭に朝刊が届き('A`)ヴァー となる住人一同。
掲示板には「テラキモス。」のレスの嵐。
ズンの駄文版と文芸板創作版の菊痔と冬馬鹿はダブル・キャスト。
あくまでコメディとして撮るなら許す。
ズン役は誰がいいのかな・・・。
↑ご、拷問だ。。
>>487 >東宝ではなく
>東映Vシネマの間違いだと思いたい >映画化
まだVシネの脚本の方が、ズンの原作より数倍上手なのです。。
映画化の配役で蛭子さんが菊爺?なんとなく蛭子さんが気の毒になる。
某国営放送局の大河ドラマ「義経」では、義経の母の常盤御前(稲森いずみ)
の夫役を好演している…ひそかにいい役柄だ。
このイメージで行くと、冬香は年齢的にも稲森いずみあたりがいいかと思って
しまったが。でもこの2役を演じる俳優・女優ともに同情を感じるw
でも、ずんは「菊爺=自分の投影=いい男」を想像しているからやっぱり
いい男に演じさせるんだろうなあ…たとえば市川正親とか山口祐一郎とか…あり得ない!!
499 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 21:54:15
「葬式よりも景子さんと美恵子さんの喪服姿が見たくてテレビを見ていた
男も多いのではないか。むろん私もその一人」
これ貴乃花が聞いたらマジでズンをぶっ飛ばすんじゃない?
親方が一連の報道の中で一番むかついたのはデーブスペクターの、
「前より髪の毛落ち着きましたね」
らしい。ズンの発言はその比じゃないだろ。
500 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 22:01:06
東宝?「新東宝」の間違いじゃない?
ただ、失楽園の時とは時代が違う。いくら
オヤジ系メディアが提灯持っても売れないモノは
売れないさ。
大体、今時こんな「老成」してる55歳なんて何処に
いる? こんな気色悪い言葉使う37歳女が何処に
いる?
>498
けちなところと人間味に欠けるところは菊爺と共通しないでもないと思う。
>>499 マジでぶっとばしてほしい気もするが、
そーなるとズンが「被害者」になってしまう。
マスコミは全体的にズン寄りで貴嫌いだから、
こぞってズンを持ち上げ、貴はバッシングされまくり、
ズンがますます図に乗るという、困った図式が発生してしまう。
>>485 白石はズンの嫌いなお仕事バリバリ系お姉さんに
なってる(自分で非エロの会社作った)からダメポ。
15年前だったら白石と吉田潤で長谷川九二広が撮るね。
個人的には祥子は黛ミキでどうよ。
506 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 00:22:03
>>498 常磐御前でせっかくイメージうpしたいずみさんに冬馬鹿なんてやらせたら(ry
常磐御前と蛭子さんのやった夫(名前失念)は菊&冬馬鹿とは比べ物にならない
穏やかなエエ感じのご夫婦ですた
地震直後にさっそく携帯。「どうだった?(ハート)」「よく分からないのですけど、
あの人、子供のこととか心配してすごく変なのです」 菊爺は不安になる。
製薬会社だから社宅もしっかりしているだろうが、冬香のような古風で凛とした
女性から見れば、とんでもないということか。
508 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 01:58:11
>>500 スターウォーズだの宇宙戦争だのやってるから
便乗してSF映画作るつもりなんじゃネーノ?
いっそ本物のド素人のオッサンと主婦をつかってしまえ。
素人ならではの迫真の大根演技が、原作の雰囲気を
よりリアルに伝えてくれるだろう。
511 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 06:45:32
>>510 同意
稚拙な作文と、そのなかで成長しない主人公には、それが一番合うね。
本日(日曜日)のあらすじ「
「冬香の賛辞」によって「菊治は燃えた」
いつもより激しく交わり、そしていつもの通り首を締めて死と隣り合わせの絶頂を味わった
そのまま少し眠ってしまい、目を覚ましたところで冬香の中からそっと抜け出そうとすると
冬香はよがりながらダメといわんばかりに身をよじり
菊治は「また冬香に食べられちゃった」と男が食い尽くされるという小説の内容になぞらえてつぶやく
しかし、女性の快楽の深さに敗北感を覚え、男が虚無の荒野へ去ってしまうというストーリーは悲しいと冬香はいう
だが、菊治は大団円にするつもりはなく、男女の差異による悲劇を描かなれけば文学にならないと思う
無意と満子にそれぞれ ル ビ が ふ ら れ て お り ま し た
「ま○こ」じゃねぇとのことです、でももう遅いし
小説の内容も出てきましたが、いくらブンガクでも読者に理解されなければそれまででしょう…
『男女の差異による悲劇を描かなれけば文学にならない』
『男女の差異による悲劇を描かなれけば文学にならない』
『男女の差異による悲劇を描かなれけば文学にならない』
文学とは何かを一から教えてやらなければならないだろう
515 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 07:50:48
キョムネツ当初のテーマ「三つ巴の愛」が完全スルーされている件について
>小説では、何度も愛し合った末に、男は、女が感じる快楽の圧倒的な強さに
嫉妬と敗北感を覚え、一人、虚無の荒野に旅立っていく。
菊爺は後ろの穴を開発してみたらどうか。
>いつもの通り首を締めて死と隣り合わせの絶頂
性のエリートなのに毎度同じことばかりやってるんだね
しかし>また冬香に食べられちゃった って原文ママ?
50代男性の台詞じゃないでしょ
「ママぁ、ふゆかおばちゃんがまたきくじいちゃんをたべちゃったんだよぉ」
「あぁん」
3〜4歳の幼児との会話か?寺輪呂巣〜〜〜
>515
冬香との愛が深まっていくにつれ自然とテーマが浮かび、内容もそれに沿うものになった
とかいいだすに5,000ムイ
520 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 10:23:39
521 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 10:23:43
>>515 書いてるうちに忘れちゃうんかね…末期的症状。
522 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 11:01:16
>>521 前の設定を忘れるのは、毎度いつものことで、お得意だよねw
ずんゐちの駄文よりも、映画「皇帝ペンギン」の求愛ダンスシーンの方が
だんぜんエロティックで感動的な件について。
南極で修行して来い>ずんゐち
>>516 そっちの開発もせずに性のエリートを名乗っているのですよね。
>523
南極=流刑地っぽくていいですね
でも何をみても妄想する爺がそばにいたら
皇帝ペンギンがかわいそうだ。
「卵をあたためている間、愛の交わりを我慢しなければ
ならないペンギンのカップルはつらいだろう」とかさ
527 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 12:23:26
>>510 キジョ版に○ンコとか書き込んでるチュプをあてがってはどうかね?
>>526 妄想ジジイはヒョウアザラシにでも食われてしまえw
早川書房の広告に小川勝己の「ロマンティスト狂い咲き」
売れない作家(30代か40代はじめ)が担当編集者の
メンヘル妻と愛欲どっぷりになり、愛人にオット殺害を唆される…という話。
ズンも性愛は理屈じゃないとか言うなら、小川勝己くらい書いてみれば〜
>>529 そう。愛ルケの真下に全く似た状況下で性愛と暴力を
描く小川の宣伝が。
ズンの性愛とか愛とかって布団の中で屁でもこいてるだけの
感覚。 小川なんか一冊も読んでないだろうね。
531 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 15:25:02
男女の差異くらいで悲劇は起こらない。
世間の目にどう写るかを意識してしか自己のポジションを確認できない為の悲劇なら
ズンもズンの書くキャラも喜劇という文学にもなれないくらいお粗末。
徹底的に男女の差異を書けばまだしも、ズンのは薄汚い男女の馴れ合い。
ズンって性愛から天下国家まで、すべて「男女の差異」に還元しちゃってる
もんね。
配役ネタに乗り遅れてしまったが、
やはり冬香は黒木しかいないだろう。
敬語、スレンダー、エロスとくれば黒木しか考えられない。
年齢もだいたい合うし。
いまどこで何やってるのかは知らないけどね。
黒木香。
534 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 16:35:02
>冬香はよがりながらダメといわんばかりに身をよじり
きもい!!
編集者「タイトルは虚無と熱情ということですが?」
菊痔 「はい。虚無と熱情です。」
編集者「この虚無とは何のことですか?」
菊痔 「射精です。」
編集者「え、射精?」
菊痔 「はい。射精です。女の愛が末広がりなのに対し男の性は射精とともに虚無を・・・」
編集者「・・・で、そういうテーマの小説がどのような読者層にアピールするとお考えですか?」
菊痔 「はい。本当の愛を知る性のエリートに絶大な支持を得られます。」
編集者「いや、普通はそんなこと考えてるような輩はいません。それに自分で自分を性のエリートと思うのは変ですよね。」
菊痔 「でも、冬香は誉めてくれたんですよ。」
編集者「いや、そういう問題じゃなくてですね・・・」
菊痔 「他人ごとに思えないと言ってくれるんですよ。」
編集者「ふざけないでください。それに冬香って誰ですか。だいたい・・・」
菊痔 「性のエリートです。イニシャルはFです。実は冒頭の献辞の愛するFというのは・・・」
編集者「聞いてません。帰って下さい。」
菊痔 「あれあれ?怒らせていいんですか?今すぐ電話して別の会社に決めちゃいますよ。」
編集者「いいですよ。電話して下さい。別の会社とやらに。それで満足したら帰って下さい。」
菊痔 「運がよかったな。今日は携帯を忘れてきたみたいだ。」
編集者「帰れよ。」
中出し、挿入のまま眠ってしまったのか。すごい格好で寝ていたんだろうな。
それにしてもよく寝る奴らだ。しかも朝から。
毎日おちょくりつつも、モテない俺は正直うらやますい
>>536 冬香は9時に寝ないで夜更かししてキョムネツを読んだから、
睡眠時間が足りなかったんでしょう。
ところで何曜日なんだ?
日曜日、のはず
そのうち郵政民営化を「男女の差異」という観点から語るんですかねえ
キョムネツが大ヒットした菊爺は講演会にも呼ばれることが多くなった。
講演のタイトルは「満子の時代をどう生きるか」なんてね。
>>540 このところは、土曜(相合傘)→水曜(原稿を渡す)→日曜(今)?
なんでわざわざ子供を留守番させなくてはいけない週末に逢うんだろう。
547 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 21:25:56
「年甲斐なく生きよ!」と盛んにアジり続ける
渡辺淳一翁。いいと思いますよ。人殺しも不倫も
テロも何だって許されるのが文学ですから。(まあ
この愛ルケが文学の域に達してるとは到底思えません
けど・・・。)
ただ、ここまで大向こうウケを狙ったからには
自分の老妻が若い男と出奔しようが、
娘がバカ男にハマろうが、「イイじゃないか」
と大きく構えて欲しい。
まあこのテのジジーに限っていざテメーの
ことになると途端に「道徳家」になるから
この「年甲斐もなく」発言も単なる欺瞞だろう。
(逆に言えば、ここまで翁が”何か嫌だな”と
皆に嫌われる理由も、翁の 欺瞞性にあると
思うのだが。)
>>543 きっと冬夫が子供たちをデパートwに連れてってるんだよ
「(夏休み、富山の)おばあちゃんとこ行ったら海に行こうな」
「じゃパパー、新しい水着買って♪」
「ぼくムシキングのうきわー♪」
「バーベキューする?ね、バーべキュー!!」
とか・・・
>548
その父性愛に、全米が泣いた!
そうだよねぇ。 夏休みだっちゅうのに、なんの
イベント(キャンプ、旅行)も計画してやらず、テメーらさっさと
田舎に帰りな、と背中にリュックしょわせて子供を放り出す
貞淑で控えめで慎ましやかなセックル中毒の中年女。
なんでいつも年齢が書かれるんだろう。
10歳は年下だが〜、冬馬鹿と同じ年頃〜。
他に登場人物の表現の仕方がないのかよ。
スポーツ新聞のポルノの方がまだ表現力があるぞ。
スポーツ新聞でポルノ書きまくってた宇野鴻一郎は芥川賞もらってるしね。
あたし、宇野鴻一郎の文章のほうがズン駄文よりずっと感じるのです・・・
まあアレだ。愛ルケはポルノでも官能小説でも無いから。
ズン的には「性愛の極みを描いた文学」
このスレ的には「エロ妄想駄文」
37女と55(72?)男だとそりゃ体力違うから、「もっとぉ〜ねぇ〜ん」
っておねだりされても応えられない自分に虚無感を覚えるのは当たり前だよね。
多分すでに作家連中には内心馬鹿にされてるズンだろうけど、
ちゃんとした出版社が出してた文学ならば、どんな駄文も
鰯の頭も信心状態になるものだと大衆をナメきってませんか?糞爺。
>>535 ここまで菊ズンを罵倒してくれる勇気ある編集はどこにいるのかw
本日(月曜日)のあらすじ
猛暑が訪れたが、横浜育ちの菊治は寒いのより暑いほうが落ち付くという
自由業だから出かけるときも「白いズボンにワイシャツ一枚と」ラフな格好だし
梅雨明け最初の日曜日となったその日もシャツにショートパンツという姿で冬香を待っていた
既に夏休みだが「子供がききわけがよくなった」ので前回は九時少し過ぎに現れた
テレビを見ながら待っていると、冬香からメールが入り、突然義父たちが来たので今日は会えないという
以前会えなくなったときは子供の熱だが、今度は夫の家族の相手という妻としての仕事かと思うと
菊治は複雑な気分になり、それも大変そうだと自宅での冬香を思う
…普通のリーマンさんでも最近はそんな格好のヒト多いと思うんですけど…
冬香の子供は諦めの境地に至ったようです:゚・(ノД`)・゚・。
やっぱり母親は共犯ですか…
日直さん、乙です。
ききわけがよく、夏休みだというのに朝8時に出て行く馬鹿母にバイバイする
幼稚園児。 歯をくいしばって何も気付いていない振りをしている
長女。 実は虐待児童を描いた作文なんでしょうか?
9時過ぎに男の家に着くってことは家を8時前に出てるのか。
出勤してると同じだねぇ。
「ききわけがよくなったので」って、今に始まったことじゃないよ。
ずっとずーーっとききわけがよかったと思うよ(T_T)>子供たち
しかし今日の文章の後半、「なのかなのか」のオンパレード、何コレ。
>子供がききわけがよくなった、ということで、
ここ妙にツボった。辻褄合わせを考えようとして思いつかず、
一行でお茶を濁そうとするズン哀れw
子供の発熱は”素直に納得できた”が
義父たちが来るのは”少し違う”って・・・
あ ん た 何 様 ?
>>561 だいたい「素直に納得」なんてしないで、「寝かせて出てくれば
いいのに」とかひどいこと思ってたよね。
>シャツにショートパンツ
文脈から行くとワイシャツにショートパンツ、
といういでたちですか。
そうそう、全然素直に納得なんかしてなかったっつうの
しかし「義父たちというから夫の両親なのか」っていちいちそんなこと書かなくても
もしかしたら不輸かは養女なのかもしれない、なんて
あんたが今まで書いてきた内容からして誰も思わないからさ
夏休みの日曜日、ききわけのよいかわいそうな子供達はいいとして
夫にはなんていって8時前に家を出ようとしたのか、書くならそっちを書いてくれ
>ワイシャツにショートパンツ
菊治ならやりかねないw
今日の浮遊蚊のメール、
「本当に残念なのですけど」←不自然だし、知性が感じられない書き方。
普通は、
「本当に残念ですが」
と、書くとオモ。
それから、
「FUYUKA」が、FUCKYOU(FUCK YOU)に見えてしまいました。
シャツ(ワイシャツじゃないとしても)にショートパンツって
家の中とはいえこれから恋人に会う男のファッションじゃないよなあ…
「FUYUKA」って、冬香がメールに入れてきたの?
それとも爺が「FUYUKA」って登録してる?
どっちにしても恥ずかしい・・・
いや、Yシャツにショーツパンツに1ルケ。
画伯のメールの文字が笑える。
>>564 >しかし「義父たちというから夫の両親なのか」っていちいちそんなこと書かなくても
つるっぱげ胴衣。鯵なのか?喉黒なのか?といい、どうでもいいことを
なのか?なのか?で畳み掛けるように不思議に思われても こっちも
気分悪いだけ。自分で解決汁。
>>566 そもそも週2だか3で会っている(=ハメてる)のに一回くらい会えなくなったくらいで
「本当に残念」とか言わないだろう普通は…
>>570 「なのですけど」という言い方や書き方が、随所に出てきて
ハゲキモイのです・・・。
なのか…って義父ってダンナの親以外の誰なの?
冬が養女だとか冬母が再婚だとかしてもそれは継父じゃないのか?
義父たちは朝9時に到着したのだろうか。早いな。ってか普通は前の晩に予告しない?
不審に思った義父たちが、抜き打ちで検査に来た、ということなのか。
前回の子供の病気とか今回の突然の義父(なのか?)訪問の
エピソードにしても、単に”会えない”エピソードであって、
そこから何のふくらみももたさないんだよね。 書き方次第では
物語に何らかの展開や視点を加えることができるのに、
いつも爺が妄想にふけってエンド。
こどもたちがジジババ(冬夫の両親)に母の異変について話す
↓
不審に思ったジジババ、抜き打ち状況
↓
冬香、夫と義両親に問いただされる・・・
なんて展開にはなんないよね、どーせ・・・orz
× 状況
○ 上京
ごめんなさい・・・殺してぇ・・・。
>574
それ以外理由考えられん
恥をしのんで冬夫が相談してたんだよ…
夕方急に来て、明け方までウトと夫が飲んでたからメールできなかったとかいうんだろ
と後出しを遮ってみるテスト
冬香のいない間(午前中)に義父からTEL
義父「もしもし、○○ちゃんか?じいちゃんだよ。元気か?」
子 「あっ、おじいちゃん!こんにちは。元気だよ」
義父「もう夏休みだな。どこかに連れてってもらう約束したか?」
子 「……」
義父「? どうした?」
子 「ううん、パパお仕事忙しいから…」
義父「そうか、しょうがないよな。じゃあ今度おじいちゃんのところにおいで」
子 「うん!行く行く!」
義父「じゃあ、ママにいつ来れるか聞いてみるから、ママに代わって」
子 「……ママいないの」
義父「買い物にでも行ったのかい?じゃあ、帰ってきたら電話ほしいってじいちゃんが…」
子 「(遮るように)ママ、何時に帰ってくるかわかんない」
義父「?…ママ、お仕事でも始めたのか?」
子 「ううん、違うよ。お友達のところに行ってるの。『いい子にしててね』って言うんだ。
僕だってお外に遊びに行きたいのに、ママばっかりお出かけするの(半べそ)」
義父「……わかった。じゃあ、今度おじいちゃんが○○ちゃんに会いに行くからな。
びっくりさせたいから、ママには内緒だぞ」
子 「うん!待ってるからね!」
580 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 09:36:24
義母が「ふゆかさん、お掃除が行き届いてませんね」とか言って
勝手に寝室の掃除してキョムネツの原稿発見…なんて展開も無いよね。
おそらく、義両親が帰るときに子供たちを連れて行ってくれて、
冬馬鹿は心置きなく菊爺と浴衣プレイ。新章のタイトル「花火」だし。
581 :
579:2005/07/25(月) 09:36:58
うわっ、書いてる間にみんな同じようなこと考えてたんだね。ワロス
そういや、日曜日なのに冬香夫はどうしたのか。
>582
鍋先生は、冬香に夫がいることを失念してしまったのか?
そうなのか?
>>580 >おそらく、義両親が帰るときに子供たちを連れて行ってくれて、
冬馬鹿は心置きなく菊爺と浴衣プレイ
おそらくそうでしょうね。 普通の家庭ならチュプが週3回も
旦那・子供をほっぽらかして出かけるなんて異常事態、
すぐに騒動になるはずですが、ズンワールドですから総ては
都合よく、都合よく・・・
585 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 10:09:41
日直さん乙です。
想像してキモ〜>シャツにショートパンツの55歳おやぢ・・・。
若い男なら短パンにTシャツは普通だけど55・・・・。
そんなことわざわざ描写するような意味があるのか。
出かける時のキクジのファッソン、白いズボンにワイシャツてのも・・・。
Tシャツなのか? Yシャツなのか? グンゼなのか?
何でいきなり菊スタイルを書き散らしてるんだろ
字数稼ぎなのか
カッコいい男だといいたいのか
電車でジャージがバカにされたからなのか
ショートパンツにYシャツって、そーいえばジイさんで良く見かける
ファッションだ。
589 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 10:22:25
やっぱズンさん、取材が足りない。
これじゃ せっかく主婦を主人公(の一人)にしたのに
その効果が出てない。「地方にいる」って強弁してるけど、
そりゃホステスさんのことでしょうが。
キクジてユニクロとか知ってるのかな?
浴衣姿の冬バカと花火見に行くときに
爺さんは何着るんだろうね
「ジャージで中央線」が評判悪かったからじゃない
>>592 シャツに短パンでいいよね。
いい年ぶっこいて浴衣で花火って・・・萎えるなあ。
「菊先(アルデンテの先っぽみたいで嫌な名前)なのか? 牡丹なのか?
UFOなのか?」って花火の名前で字数を稼ぐに10000シャツ。
今日の作文、ぐちぐちと恨みがましい菊爺の性格だけは伝わって来た。
>冬香は別の時間を希望したのかもしれない。しかし相手が
>夫の両親とあっては、それ以上、無理をいえなかったのか。
まるで義父たちが何かの用事で東京へ来たついでに、
2時間ぐらい会うみたいな書き方だけど・・・?
富山から出てきたら、息子の家に泊まるに決まってるじゃん
つかさ、横浜育ちのw菊治
新百合が東京なのか神奈川なのか、わからなかったって
おかしくね?w
それは微妙かな。横浜の中心の方に50年前に住んでた
人なら新百合ヶ丘知らなくても不思議じゃない。
週3回のうちで1日会えないくらい、どうってことないだろ。>菊自慰
なのか、なのかって、もっとまともな文章書けないのかよ。>ナベ爺
>>598 ふーん、県民でも知らない人いるのか。
電車を使わない生活をしていれば、そういうこともあり得るのかな。
爺は、乳母日傘育ちで、専属のショーファーでもいたのか?
菊爺は二子玉の万村で妻子と暮らしていたんだから
新百合は知っているのが当たり前じゃないかな〜
そうだった!二子玉川に住んでたって設定だった。
じゃあ知ってて当然だわ。
失礼しました597さん、600さん・・・
神奈川県民でも小田急沿線に住んでいるわけではなく、利用する機会もない人だったら
新百合ヶ丘が神奈川にあることを知らなくてもおかしくはないかもしれないけど
横浜出身だったらいくら何でもなあ…
横浜って、たいがい東京より最高気温、1〜2度低いよ。
なんで、「横浜育ちだと暑さに強い」の?
どうせ暑さに強い、と意味不明な主張をするなら、「埼玉は熊谷生まれ」と
するべきだったな。
あそこは首都圏でも別格の暑さだもんね、夏は。
でも、「熊谷」なんてオサレじゃない地名は、ズンは決して採用しないんだ
ろな。
なんというか、この半端なスノッブ趣味が、ズン爺がカッペ野郎だということ
を証明してくれているなあ。
サイドボードに高級洋酒が並んじゃうぐらいだからしょうがないのか?w
ズンが北海道育ちだから横浜育ちは、という意味不明な文が
出てきたんだと思う
確かに北海道に比べれば横浜は暑すぎだわなw
おいらハマっ子だい、って言いたかったんちゃう?
とある60歳台が、若いとき一年ほど横浜に暮らしていたのを
やたら自慢していたので、何かオシャレなイメージがあるんですかね?
あとさ、
冬香って京都の繊維関係の会社に勤めていたんでそ?
京都はたいがい蒸し暑いよw、高槻だって涼しくはない
今年は特に関東は涼しいけど、冬香、今年の夏、そんなにコタエルか?
横浜育ちですが、いままで
「横浜育ちだから暑い方が楽(or寒いの苦手)」なんて
言ったこともないし言われたこともないです。
609 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 14:40:53
最近は、爺さんが皆に突っ込まれるために書いている、
そんな気がしてならないのです。
>>607 高槻に限らず、大阪はたいがい猛暑です。
最高気温35度でも普通みたいな感じなのです・・・
冬夫のママンが掃除にうるさい姑だったらいいのに。
「まあ冬子さんったら四角い部屋に丸く掃除機かける人だから。
小さい子どもが3人もいたら忙しくて手が回らないのかしらねえ?仕方ないわ。
せっかく私が来たんだから隅々まで掃除してあげるわ♪
ブオ−ゴーゴーガサガサッ・・・あら?ベッドの下に書類の束が・・・
冬夫が仕事を持って帰ってるのかしら?あの子、仕事人間で忙しいから・・・
どれどれ何の書類かしら・・うん?愛するF?冬夫は作家目指してるのかしら?」
ズン爺が居た頃に比べたらサポーロも相当暑いよ。
今年は冷夏なのか、なのか30度越す日は少ないけど、
去年は真夏日がずっと続いたんだぜ。
結局、爺のファッソンの講釈といい、横浜シュシーンで暑さに強いの
今日は何を言いたかったんでしょうね。ww
本当にどうでもいい事ばっかり書き込んで、
人妻フユカの葛藤の描写はどうしたのやら。
主題が自ずと浮かびあがる小説が読みたいものだ。
たぶんあぶり出し仕様なんだとオモ>主題が自ずと浮かびあがる
主題=「ハメハメ最高!」ってこと?
618に追加
実際のところは「オレ様 最凶」なわけだが・・・
ちょっと都会育ちの55歳なら25歳の頃は1975年。この時代といえば「アイビールック」
全盛のはず。好きなワイシャツはもちろん「ボタンダウン」だし、好きなブランドは
「ブルックスブラザーズ」や「ポール・スチュワート」だったりする。
さり気ない55歳の「すてきなおじさま風」な人なら、普段着は「ポール・スチュアート
のポロシャツにチノパン」が定番のはずだが…。
ま、菊爺はステテコとランニングで十分だが。
菊にオサレなファッソンを期待するのは、むりぼ。
だって、書いている人がry
>>620 そんなことを書くと次々回あたりに「ポール・スチュアート」なんつーブランドが
また唐突に出現する罠
「お姉ちゃん、お母さんどうしていないの?」
冬太と冬二は冬子に尋ねた。
「お母さんはね、病気なの。こころの病気。よその人に言っちゃだめだよ。」
「病気なの?治る?」「きっと治るよ。それまで待ってようね。」
「うん。」「パパやお姉ちゃんが遊んであげるから、寂しくないでしょ?」
「うん・・・寂しくない。」「よし!えらいぞ。」
冬子は弟たちを励ますように笑ってみせた。
実は昨夜・・・父にまた相談したのだった。
「冬太と冬二が寂しがってるんだけど・・・お母さんのことで」
「そうか・・・」思わず押し黙る父が気の毒で冬子もかける言葉がない。
「とにかく、冬子」二呼吸の沈黙の後、やっと冬夫が口を開く。
「お母さんを嫌いになっちゃいけないよ。お母さんは、大人だけど、
大人だって人間なんだよ。弱いところもあれば、間違えることもあるんだ。
今は少し、心を弱くしてしまっている時なんだよ。」
冬子に言い聞かせながら、冬夫は自分自身にも言い聞かせているようであった。
「こんな話は難しいかな?」いったん話を切り、冬子に問う。
「難しいけど・・・なんとなくわかる。今はみんなでお母さんを支えなくちゃいけないんだよね。」
ようやく冬夫からほっとしたような微笑がこぼれた「偉いぞ、冬子。」
冬子も父を励ますかのように微笑んでうなずく。
そうなのだ。私は決して不幸せなんかではない。
弟にもよく言っておかないと、と冬子は心に決める。
なぜか、少し大人に近づいたような気持ちになった。
またまた全米が泣いた!
あーぱーな菊治と冬香の周囲で、こんなことが起こっているかもな。
作者自身がいちばんわかっちゃいないが。
冬馬鹿って自分が一番可哀想って思ってるからね・・・
何の反省も自己批判もないから救いようがない。
菊も似たようなもんだが。 そういう意味では赤い糸で
結ばれてたんだとは思う。馬 鹿 同 士。
>>626 要するに、菊&冬の中の人がそういう人格の持ち主、ということで。
不思議なのは、こんな歪んだ人格の持ち主が書き散らした駄文で、全国の
不倫さんたちが大喜びしている(らしい)ことだ。
不倫さんたちは最初からちょいと歪み気味だから、共感してしまうのか。なのか。
恋愛とセックルを特別と思う人はズンの駄文にピンとくるんでしょ。
あと本を読んだことのない人とかw
実家のベッドの下に入れてたGRACEと西村寿行を親に見つけられてしまった
「なんか下着のカタログあったよ?」って。冬馬鹿もバレてるんじゃねーか?
で、結局冬馬鹿の「写生と満子」の感想って
”ふかあい”で 終わり? 大した読み手ですな。
あーだこーだと能書きたれないあたりが好ましい、なのか?
ズン的には「冬馬鹿が離婚できない/しない理由」って
どう設定しているんだ?全く分からないんだが。
誰が読んでもこいつらとっとと一緒になりやがれとしか思えないっしょ。
小田急の通勤ラッシュ時にすんなり乗車する冬馬鹿のテクニックも知りたい。
細身で胴が長いそうだから背骨とか痛めないの?
不倫じゃないと純愛にならないからではw
700マソ切った貯金から離婚慰謝料を払いたくないという打算w
しょぼい中年男にしたいなら、
「大学の生協で買った『運動着』」にすればいいのに。
上智の構内の寮に住んでる外国人の先生だと、
夏場は上智Tシャツ着て構内を闊歩してるおじいさんがいるよ。
今日は何を着ようか?と考えてみる。せっかく幼馴染の冬香に会うのだから、
昔の自分を彷彿とさせるような服がいい…と菊治は思った。冬香とよく一緒に
歩いた神宮外苑の絵画館…今の千駄ヶ谷を住まいに選んだのも、こんな過去の
想い出があったからだろうか?とふと苦笑いを浮かべる。
冬香の夫は昨年急死したと聞いた。さぞ心細いことだろう、いくら50を過ぎた
とはいえ、自分も冬香もまだまだ恋の1つもできる年齢なのだと改めて思って
みたりもする。
無意識に手にとっていたのは、ポール・スチュアートのシャツだ。
「冬香はポール・スチュアートの洗練された雰囲気が好きだと言っていたな、そういえば…」
菊治は遠い昔に思いを馳せる。自分としても若い頃から一貫して好きなブランドだ。
決して派手ではないが大人の上品さと洗練された雰囲気にある完成を感じる。
とりあえず、手に取ったそのシャツを羽織り、チノパンを合わせてみる。普段着ながらも
それなりの主義と主張を訴えかけている「控えめな大人の雰囲気だ」と菊治は満足する。
(下手でスマンが)
菊治も冬香もその昔流行った「なんとなくクリスタル」の30年後を描いたような
カップルだったら、まだ今のエロ駄文よりは同じ駄文でも読めたかも?
あちこちに意味の無いブランド名やら有名なレストランやら料理の名前がちりばめ
られた「ミーハー小説」の方がまだまし。
菊自慰と冬馬鹿の目指す所がわからなくて不愉快だったんだけど、
632と633でクリアになったよw
菊自慰が腹上死すればいいんだね。ふたりでどっかに籠もってもらいまして、
とにかく菊自慰の貯金が尽きるまでにゴール!
バックマンの「死のロングウォーク」並みに過酷な展開で逝ってくれ。
今日はハメの予定日だったのに冬香が来れなくなったってことなんで
明日の展開のヒント:箱根の録音レコーダー、妖しい行為
なのか。
7月30日(土)隅田川花火大会へ浴衣で雪崩込みに1ルケ
>>636 死のロングウォークは結局、登場人物2人が美しく感動的だったからダメ。
本日(火曜日)のあらすじ
冬香は義父に気に入られて嫁ぐ事になったと言っていたことを思い出す菊治
大人しそうで老後の面倒もみてくれそうだというのが理由だったらしい
菊治は、風呂や朝刊など男が先にしなくてはいけないのだろうかと古いしきたりの残る世界を思う
そういう家で育った冬香に魅力を感じると同じに、そうではない奔放な部分を引き出して見てきた菊治は
義父の前で「二つの自分をつかい分け」ているところを想像し、辛くなる
そんなことを考えているうちに、冬香に会いたくなるものの連絡もないので新聞でも読む事にする
そこには「夏の花火大会の予定がのって」おり近くの神宮外宛での花火の予定も出ていた
子供たちを田舎に帰して浴衣を着てくると冬香言っていたが、その日にできないだろかと
「菊治は少年のように、夢をふくらませる」
九時に寝る冬香は夫より先に入浴してると思うんですけど…
…仕事できるエリートリーマン様は定時で仕事片付けちゃうんですかね
神宮外宛て去年マツケンサンバUやってたところですか?
>638
ほぼ正解ですね、すごおいなのです
挿し絵は花火大会の広告です、外苑花火大(ryって書いててあるんですが、こういう広告入ってくるんですか?
日直さん乙です!
冬香に老後を見てもらおうなんて…きっと
「お義父様、お利口さんにしていて下さいね」とか言って
寝たきりのお義父さん放り出して出掛けちゃいそう…
>>640 乙です。
>菊治は少年のように、夢をふくらませる
>菊治は少年のように、夢をふくらませる
>菊治は少年のように、夢をふくらませる
ギャグですか?これ?
変態社長のいる日経に連載している変態作家の性交小説はいつまで続くか。
老後の面倒ってことは冬夫は長男?
だとしたら正月は外泊なんて絶対にできないと思う
風呂や新聞さえ後なら他は何しても自由な地方…
>菊治は少年のように、アソコをふくらませる
かと思っちまった・・・
全てが破綻している駄文
成立しているのはナベの頭ん中だけ
647 :
吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 07:59:00
義父が義父がとくどくど妄想。
嫁にハァハァする爺視点が
菊痔〓ズンイチを今更ながら思い知らされる。
義父母とあれば不快度それ程でもなかったろうに。
648 :
吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 08:01:06
でもこんな好き勝手やってる冬香の設定に、全然疑問を感じてないらしいね、
この駄文萌えのおっさんたち。
って事は、てめぇらの妻も冬香みたいな馬鹿女って訳だ。
風呂や朝刊は男が先、という躾を受けてきた女が、夫の帰りを待たずに
9時に寝てしまうなんて、言語道断ではないでしょうか・・・
ほんっとに破綻してるなあ。
ナベ爺、続きを書く前に毎日1回、今まで書いた分を読み直しとけよ。
>649
さんざん既出だが、古風に育てられて古風な家に嫁いだはずなのに
正月旦那に子供を任せて自分だけ東京に残れるなんて
ぜっっっっっっったいありえない。
どうあってもフユカ夫を悪者に、フユカを弱者にしたてたいんだろうけど
ズンの筆力じゃもう何が何だか状態。
そんなに煩い舅がいたら正月もお盆も奴隷状態だよね
ところで昨日一日読まなかったんだが
菊は射精満子小説の行方をすっかり忘れ去って浴衣プレイ妄想にアソコを膨らませているようですね。
つかどうせ花火なんてろくに見ずハメry
花火には行くだろうと思ってたけど、本当にこいつは自宅から遠くに
行きたくないんだね。下手したら部屋の窓から見て終わりかもよ。
まだ55歳なんだから引きこもってんなよー。
>653
花見もあれだけ予告しておいて、結局行かなかったもんな。
口述筆記してあとは人まかせにでもしてるのかとオモタ
>>653 花火なんか、外に見に行くわけないじゃーん。
なぜか部屋の窓から見れることになっていて、花火大会と同時進行でハメハメ、
最後のでっかい打ち上げ花火がドカンドカンと打ち上げられ花開くと共に
二人してゆき果てる、て話ですよ、絶対。
もちろん、カーテンも窓も開けっ放し、「いく、いくわよう」「殺して、殺してぇ」
「おうっおうっふゆかっふゆかっ」の絶叫音声付き。
10000000000000000ルケ掛けてもいい。
しかし、千駄ヶ谷で神宮外苑の花火が見える1DKの賃貸マンション。
けっこう物件が特定出来てしまいそうな。
>>656 むっさい爺が好きそうなシチュ…
花火交尾のあとは風の盆がくるかな
♪一月は正月で酒が飲めるぞ〜って歌を思い出した。
とにかく花見も花火も風の盆も、すべてはエチーのための
口実でしかないならなぁ。
ズンには「先生の鞄」の作中でディズニーランドの花火を見ながら
センセイが流した涙の意味はわからないんだろうなぁ
きもおい…
>>645 ぷぷ、愛=セックルに加えて新たなズン辞苑が増えたね。
ふくらませる=あそこをふくらませると嫁
表向きと実体とどうやって使い分け振舞ってるのか(疑問)っていうところから。
想像するうちに痔は辛くなる(憐れみ)で、
他ならぬ馬鹿を創りだしたのは自分である(優越感)、
考えているうち無性に馬鹿とセックルしたくなり(発情1)、
時間があって仕方がないから新聞で暇つぶし(とど)、
花火大会の広告見つけてティムポを膨らませる(発情2)
ってほとんど池沼スレスレな行動パターン・・・
考えたことも一秒たてば忘れてしまう痴呆症でも色情狂ズン
1725517331352151732713521515173232712713717531
7080802504994051688080087271352151732713521515
7955187383327813521351851851783230271271371757
1517383187327813521568617302030287127171753123
7176933209668071326851986739271935215151732327
1733327135215173271352151517323271271371753127
ペイント開く>テキストボックス開いて上記数列をコピペ
>黒色で背景塗りつぶし> 主題が自ずと浮かびあがるよ!
ほんまやw
まさかこの後、冬馬鹿が義父にレイープされそうになった
なんて展開を持ってくるんじゃあるまいな
666 :
吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 11:44:03
>665
「義父たち」とあったので、冬馬鹿を狙う義父と、その友人爺達が
入江家に突撃したに違いないw
トメも来るなら「義両親」て言わないか、普通。
男尊女卑世界では「義父たち」なんだろw
>>665 自分も今日の分読んで、もしかしてと思った。
665さんの書き込み見て、ズンがパクリませんように。
古風な家庭環境(に悩む冬馬鹿)を書きたいのなら、鬼姑との確執を書くいいチャンスだったのに。
義父のみ五月蝿く言う所を見ると、やっぱ
>>665ラインでスケベ視点なんでしょうね。
何をやってもエロに見えるズン脳にモニョールのです・・・
>風呂や朝刊など男が先にしなくてはいけないのだろうかと
何だよ?この文章。
あのう、そういった家に嫁いだ冬家は風呂が冬夫が先なんですよね・・・
冬香はいつ風呂に入るのでしょうか・・・
ご出勤の時もシャワー浴びてないし、屍並みの悪臭が漂っていそうな悪寒
↑書き足し自己レス
夫より先に休むことが多いと思われる冬香はいつ風呂に入るのでしょうか・・・
>>671 ズン=菊自慰のお得意の「だろうか」「なのか」で、そういう古い世界で育った冬馬鹿
萌えとあそこを膨らましているだけなので、冬馬鹿の家の実際の風呂の順序まで
そうなっているかは読み取れない。
>>673 私もそう思ったのですけれどw
小説は雰囲気で嫁とのズンセンセのありがたーいお言葉を尊重して読むと、
冬香のお家はそうなんだぁ〜かわいそう
→ちょっとマテ、この人いつお風呂入ってるの???
となってしまいますたのです・・・
675 :
673:2005/07/26(火) 13:32:17
確かにズン先生はディテールにこだわるなとおっしゃってるねw
ちなみに自分は「風呂や朝刊など」の、朝刊が気になってる。
男尊女卑家庭で風呂の順とか家長だけ別のおかずがつくというのは
聞いたことがあるが、ズンワールドでは家長が先に朝刊を読んで
エロ小説など家族に有害なものがないか検閲しないといけないのか。
>>674 たぶん、朝、菊宅に行く前に入っているんじゃないだろうか。
朝、風呂に入ってから菊宅へ行く
→エロエロやって、菊の匂いを自宅へお持ち帰り、その後は菊の匂いに
まみれて過ごすため、風呂もシャワーもなし
→夜も菊の匂いに包まれて寝たい&他の男の匂いが付いていると夫にばれる
とまずいので、夫が帰ってくる前に子供を口実にして寝てしまう
一番の被害者は、冬の汗&菊汁の匂いと共に寝なければならない、子供達だな・・・
同じマンソンのサファリジャケットのおばさんとともに
花屋の二階で売春クラブをしていた、というくらいのオチが欲しい
風呂は夜にみんなで順番に一気に入らないと
ガス代がもったいないだろう!
679 :
吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 14:34:35
>>663 数字の羅列、なんジャロ?と思いながら
ペイント開いてやってみたら・・・・わぁ、
ほんと、浮かび上がった!!
とても驚いてしまったのです!!
あのう、冬馬鹿の入浴についてなのですが・・・
ズン的には「冬夫は帰りが遅いので、子どもたちが先に夕食をとり風呂に入り9時に就寝する
冬馬鹿は3人の子どもに食事させながら食べ、(良き母なので台所で料理しながらつまむ程度)
3人の子どもを入浴させるついでにそそくさと身体を洗い(ユックリ風呂につかるなどもってのほか)
3人の子どもを寝かしつけながら一緒に9時にやすむ」
という流れなのか。なのか。
夫を放置して子どもに尽くす良き母を演じているつもりなのか。
ならばネグレクトするな!夏休みの朝8時にセックル出勤させるな!(激怒
>>675 朝刊のことはなんとなく推理できますw
女は朝早起きし、雨戸を開け朝刊を食卓に載せ神棚・仏壇に水を供え朝食の準備をする、
女が忙しく立ち働いている間に家長である男が起床し、食卓につきゆったり朝刊を読んでいると
女が朝食を整え並べるのである。
男は朝起きて朝食をとりつつ朝刊を読み、女は忙しくて新聞・TVを見るヒマもない。
しかし、セックル出勤するヒマはあると。
読めば読むほど冬夫がかわいそう…
残業して帰ってきたらテーブルの上のふきんの下に冷めた夕飯
「温めて食べてください」のメモのみ
風呂はもうぬるくなってる
肩を落とし、溜息をつく冬夫
そんな情景を思い浮かべてしまうのです
神宮外延の花火って前座にコンサートやったり
菊痔みたいなカップルがしっぽり見に行くのとは異なると思うが…
いつものイカ臭い菊部屋から見るのだろうけれどw。
花火を射精に例えて「男とは…」論を展開させるに<10000万発
しかし「いや、子どものために頑張らないとな。冬子はそろそろ中学だし
冬斗と冬矢も、男は私立に入れて有名大学受験を、と職場の○○さんも言っていたし。
3人を習い事と塾に行かさねば・・・俺が頑張って稼がねば。」
レイプ騒動のとき、冬香が入浴中に夫が帰ってきたとか言ってたから、
子供が寝たあと一人でゆっくり入りなおしたりしてるんでしょう。
少なくとも冬夫は冬香が言うような男尊女卑思想の人ではありえない。
>>685 しかし、神宮花火をセックルしながら花火鑑賞するのは菊爺と冬蚊だけではないか。
一般愚民どもは単に花火を見ながら缶ビール片手にポカンと口を開けているだけなのに
他の誰も知りえない快楽に溺れながらセックルするのはただ二人だけなのだ。
こんな花火の楽しみ方を知っているのはただ二人だけなのだ。という孤高と孤独を感じた。
ケッ
ところでキクは、子供が田舎に行ったら夕方一緒に花火見物にいける、
そのあと一晩・・・なんて妄想してるけど、夫の存在をもはや忘れて
るのでは? それとも「義父たち」が帰るとき、夫も子供と田舎へ??
そうそう、ここのところ夫がなかったかのような展開になってるね。
ズン、忘れちゃったのか?
>>675 まあ最近では天下の日経新聞でクソとしか言い様のない妄想小説が
連載されるご時世だから、家長による検閲も仕方のないことなのかも。
>>682 なるほど。
ズン的には、入江家では毎朝そういう光景が繰り広げられているのだと言いたいわけか。
9時に寝てるなら朝の支度する前にいくらでも朝刊を読む時間が
ありそうなもんだけど
入江家では女は新聞を読んではいけないとか
冬馬鹿は新聞なんてテレビ欄ぐらいしか見ないわよ。
そんなところがまた好ましい。
ナベ的には、「女は新聞など読まない。旦那が読み終わって置いていった
新聞を、物置に片づける前にテレビ欄と連載小説にちょろっと目を通す」
ぐらいが望ましいのであろう。
日経を1面から読む女など、ナベからしたら、女ではないと見た。
家長より前に新聞に目を通すなんて、もってのほか、なんだろう。
>>685 神宮の花火ってたしか入場料金をとるんじゃなかったか?
墨田や他は無料だけど。
どーせ汚部屋の窓から見ながら、浴衣の合わせ目から手を入れて太もも→アソコを触って
浴衣プレイになるんじゃねーの。
冬夫が探偵を雇っていたらいいのにな
今度はどういう口実をつけてお仕置きなんだろう?
ショーツを穿いてきたな、そういうのは好きじゃないな!っていうのは
もう使ったからだめだよ。ズン
今の「平均的な主婦」っていうのは、夫と子供を送り出したあと簡単に家事をかたづけて、
まずはネットで「今日の株式」をチェック。投資している「ミニ株」をどうしようか?
投資信託をどうしようか?と考えてみる。その後、友人とランチをし子供が帰る前に帰宅。
夕方は塾通いの子供のためにお弁当を作り、塾へ送り出しその後夕食の支度。
子供の帰りは遅いから、その間に一人で夕食を食べてお風呂にも入ってしまう。
子供が帰宅したら、夜食を作りその日の塾での復習をさせて先に子供を寝かしつける。
深夜、夫が帰宅したら夕食を出しコーヒーまで付き合ってとりあえず先に就寝。
これが都会のエリート会社員の妻の姿です。冬香みたいなことやっている暇はないし、
地方出身でも時代遅れ杉。昭和40年代ならありえたかも?
でも浴衣プレイって、この間箱根でヤッたばかりだから、
ちょっと新鮮味に欠けるな。
冬香が「逝くわよー」の代わりに「たまやー」と叫んでくれたら、少しは愛ルケを見直す。
>>699 「株式チェック」と「友人とランチ」を、千駄ヶ谷通勤、爺とハメハメ、に
変更すれば、冬香も立派に都会のエリートリーマン妻として通用してしまうかも・・・
どこのお嫁さんも義父母や義兄弟およびその配偶者の前じゃ別の顔なのが当り前なんじゃないか?
義理の両親の前でも乱れてたら、そりゃ単なる色情魔ってやつなんじゃ。
もうどうしようもないな、ズン。
日経の担当も本当はツッコミたいんだろうな。
一度でいいから夜陰に紛れて浴衣(ry
ひょっとして、日経のズン担当編集者ってノリスケなんじゃないか?
ズン先生「実家」の意味間違えてません?
じっか 0 【実家】
(1)自分の生まれた家。生家。さとかた。
(2)民法の旧規定で、婚姻または養子縁組により他家へ入った者からみて、その実父
母の家。現行規定では「実方(じつかた)」の語を用いる。
本日(水曜日)のあらすじ
その日の午後6時過ぎに冬香から「お話したい」というメールが届き、菊治は早速電話する
義父は心臓の検査の為に上京してきていて、急に息子の新居が見たくなって来たのだという
そして、泊まっている新宿のホテルで食事することになったところを「義父母と息子と孫たち」を残して先に帰ってきたらしい
菊治が義父の突然の訪問に不満を漏らす冬香をなだめようとすると
嫁いで間もない頃義父にお尻を触られたが逆らえなかった事があり、それ以来嫌なのだという
菊治は「きみが、きれいだから」と慰めようとするが冬香は頑として「わたし、嫌なのです」と言う
挿し絵注意報です
(多分台所に立ってる)冬香のお尻触ってる義父です
当たってしまいましたorz<セクハラ舅
>665
本日この作品のターゲット層も浮かび上がってます
>663浮かび上がってますね
お尻は撫で放題なのに食事のお誘いは蹴ってくるんですかそうですか
菊治の言いぐさってセクハラされた女性に言っちゃいけない言葉の代表例という気が…
なんで「実家」で義父に尻なでられるんでしょか。
日直さんのおっしゃるとおりセクハラされた人に言っちゃいけない
こというのに「冗談が通じない」だって。ズン氏ね。
そりゃセクハラはヒドイ事ではある。けど、「帰ってきた」ってことは
新宿のホテルまで冬夫と子供と一緒に義父母に会いに行っといて
一人だけ帰ってきたの?何で控え目なヨメがそんなこれみよがしなことするのよ。
最初から体調が悪いから…とか言って行かない方が角がたたないだろうに。
そりゃセクハラはヒドイ事ではある。けど、「帰ってきた」ってことは
新宿のホテルまで冬夫と子供と一緒に義父母に会いに行っといて
一人だけ帰ってきたの?何で控え目なヨメがそんなこれみよがしなことするのよ。
最初から体調が悪いから…とか言って行かない方が角がたたないだろうに。
あれ?連投になってしまいました。スミマセン…
電車の中でサンデー毎日の広告見てたら、純愛の経済学という記事でこの珍作が取りあげられているようだ。マスゴミ各社こぞってヨイショしなくても…。
>触りたくなる義父の気持ちもわからぬわけでもない
女性には感情も何もないと思っているんだねペッ
あの…富山の人ってのは心臓の検査のためにわざわざ東京まで来るのか?
それとも冬父がよっぽど特殊な心臓疾患抱えてるのか?
冬宅に泊まられなかっただけ
ありがたく思え!
>>716 名医がいるとかで月一回東京の病院に通院してる人を知ってる。
東京より大阪の方が近いし行きやすいけど
冬夫父の場合、息子がいるから東京って感じなのかも。
>>716 普通はまず、富山中央病院や富山医科薬科大学に逝くと思われ。
そこで対応できなければ、紹介状書いてもらうってことはあるかも。
あとは夫が仕事で懇意にしている医者がいて・・・という可能性も。
今はネットで評判調べられる上、雑誌にも病院ランキングが頻繁に掲載されている。
自分が勤めている病院(都内)にも、「ネットで見た」といって九州から来た人がいたよ。
ケツ触ったくらいでつべこべ言うなよなぁ〜、君、冗談の通じないねぇ
最近ご無沙汰なんじゃないの、相手してやろうか?(ぐへへ
義父(そしてうだつの上がらないサラリーマンオヤジ)とナカーマな菊痔に舐めまくられ触られても、
菊痔がが私の全てを造ったの・・・冬馬鹿設定自体が虚無に10000ルケ
復讐のため心臓の悪い義父を誘惑し過度な運動のためあぼ〜んさせられるオカン!!
心臓病の人がホテルで食事・・・
それよりは自分の家で手作りヘルシーメニューの方が
・・・と薬マニアで製薬会社勤務の冬夫は思わないのか
今日は特に気分が悪い。
へどが出そうな駄文とでもいうのか。
喪服の女や義父と嫁・・・えろ耄碌爺そのまんま。
ズンの今日の元ネタはFAプロか。
背面騎乗とか、最近のAVを資料にしてる気配がするんだよね。
そこにズンオリジナルアレンジを加えた感じ。
分かってはいたことだが、ズンの読者ターゲットが、60歳↑の助平爺だと
いうことが今日の駄文でさらに明確になったかと。 >義父が嫁の尻さわり
自分の萌え妄想を原稿用紙に垂れ流して書くだけで、「恋愛小説の妙手」と
呼ばれ、映画化ドラマ化も準備されて印税がっぽがっぽとは、お幸せな人
ですなあ。
もっとも、ズン的には、社会的に認められることより、自分のちっちゃな
息子が、もう一度役に立ってくれることのほうが嬉しいじゃないかと思うと
思いっきし笑えるけどな。
ほんとにもー、勃たなくなっちゃったお爺ちゃんの妄想日記以外のなにもの
でもないんだもん。いい加減にしてくれよ。
そんなに夫や義父母がいやなら、とっとと別れればいいのに。
どうせ子供にも愛情かけてないんだからさ。
しかも、欲しくてできた子供じゃなくて、夫とのセクースを避けるために作った子供…
子供カワイソス(´・ω・`)
何万回もいわれているのだが、どうして嫌なら離婚しないのか。
しかも子供までご丁寧に3人作っちゃうのか。
ズンは「地方はそういう人が多い」ということですべて説明しようとするけど、
1905年の日本ならともかく2005年の日本ではそれはないってば。
暴力を振るわれるなら公的機関で相談もできる。
週3回も会わずにはいられないくらいに
愛が深まってるのなら、一緒に暮らしてやれよ。
自分の恋人が他の男にケツ嬲られたのに
なんで「君がきれいだから」ってふやけた事しか言えねえんだ?
普通だったら怒りまくるだろうがよ。
自己申告で純愛だの深い愛だの言われても
こちとら全く納得できねえよ。
ズン、無理やり舅を嫌な奴に仕立てようとしていますが、
残念ながら筆力が圧倒的に足りないので不愉快が少しもかわいそうに思えないのです。
すげえ
正面から
誤爆すみません
そろそろ、子供たちも嫌なガキどもだという描写が入るのでしょうか?
「ママよりおばあちゃんのほうが好き。怒らないしお小遣いくれるしwww」とか。
このスレ的にはそうはさせないぞ!
ズンが狙った意図はことごとく外れている件。
1.菊爺
50半ばでもまだまだいけてる、元イケメン?流行作家。今でも当時の
ファンが根強く残っていて、そのうちの一人と道ならぬ恋に落ちる。
相手は自分のセックステクにめろめろ。
→想定される外見はナベご本人、和服萌えの能なしエロ爺、ただし妄想
力だけは人一倍。記憶力が悪く、早朝尿意を催してばかりいるのは
実体が70代だからではないかと思われる。
総じて何の魅力もない、人格最低エッチも下手で、セックスを愛だと
思いこんでいる勘違い野郎。
2.冬香
30代半ばだが、色白小柄で色っぽい美人人妻、楚々としてしとやかで
控えめで古風、堅実に家庭を守り、子供を愛している
→外見は柳美里、子供にも夫にも愛情を持たず、ひたすら自分を可哀想
がるメンヘル地雷女、推定年齢50代。
口癖は「自由になりたいな」だが、この女ほど自由な人妻はかつて見た
ことがない。
737 :
続き:2005/07/27(水) 20:58:57
3.冬夫
我が儘で男尊女卑思想が激しく、妻を薬剤レイプする卑劣漢
→子供の面倒見良く、妻の我が儘な行動に対して理解があって優しく、
何があっても妻を家から放り出そうとしない、10年以上経った今でも
妻を抱きたいと思うぐらい妻に惚れてるイイ男
4.冬舅
いきなり予告無しに息子宅を訪れたり、結婚当初冬の尻を触るなど、
古風な日本の家長タイプで威圧的
→ヨメが正月2日にいきなり帰っちゃったり、富山から病院がらみで
上京してきたついでの食事会をぶっちしたりしても、何も言わない
出来た舅
・・・こんなに、作者が意図したのと真逆の主題が浮かび上がってくる小説も
珍しいですなあ・・・
不愉快が一人勝手に帰ってしまった後の
食卓の気まずさを思うと気の毒すぎる。
想像してみる。
>冬夫の薬剤レイプ疑惑
疲れを訴える不愉快を気遣い、製薬会社勤務の冬夫は
睡眠改善薬を気づかれないように飲ませてやる。
不愉快、就寝中にエロ夢を見て濡れ濡れ→睡眠薬レイプだ!
>舅の尻触り
結婚したばかりの冬夫が妻を伴って里帰り、両親含めて団欒。
舅は上機嫌で「早く初孫の顔が見たいなあ。」
「冬香さんはスマートだけど、ここは意外としっかりしてるからなあ」(と腰を小突く)
冬夫「父さん、やめなよ、冬香嫌がってるじゃないか」
姑「そうですよ、いやらしい。ほんとにしょうがないわねえ」
冬舅「おお、そうか、冬香さん、すまんすまん」
不愉快「・・・<無言>・・・」
パートにも出ず子育てもせず、旦那の金で浮気ですか・・・
共感できないキャラクターコンテストがあったら、
フユカと菊自慰で1・2フィニッシュできそうだ。
今さらながらだけど、
2ちゃんねるというのは匿名掲示板で、便所の落書きで、
煽り煽られが日常茶飯で、要は何でもありと思われているようだが、
ここで 誰 一 人 と し て ナベズンを擁護しようとはしない件。
これほどまでに満場一致なスレって、2ちゃん広しといえども滅多にないぞ。
>>736 >外見は柳美里
ワラタ
少し受け口だし
「夫に薬物を飲まされレイプされた私」
「義理の父からセクハラをうけ抵抗できなかった私」
これだけ見たらとても可哀想な女のはずなのに
何故か冬香には全く共感できない、むしろ
腹立たしさすら感じてしまうこの不思議さ。
冬香って「小柄」って事になってるけど、彼女の身長の描写では「あまり大きくない」って感じののがあったよね。
それで私は気持ち高め(160cm位)の身長の女性を想像したんだけど…。少なくともあの表現から小柄な女性の
イメージは持てない。
途中で帰ったって、アリエネー。
ホテルの食事会って子供も一緒だよね。
絶対子供たちバラすと思う、 普 通 は 。
で、子供の注意の隙間を狙って、冬馬鹿の最近の行動について注進される、と。
冬馬鹿のいう通りの夫なら、勝手(不審)な外出なんかあったら即暴力だぞ。
会社休んで後をつけて、証拠掴んだら監禁したりもするんだぞ。
お爺ちゃんの妄想は中途半端なのです・・・
電車男の設定より無理があるのです。
>>743 ユウo大嫌いだけど、ちょっと「謝れ」気分になった。
鬼女板に
>今日の内容は「ズ ン 必 死 だ な」って感じw
とあったが、禿げ上がるほど同意。
「ほらほら、冬夫の一族は悪いだろう!どうだ!冬香は可哀想だろう!」
と必死に力説してるようだが、冬馬鹿の自己申告だけでは「なんだかなあ」としか思えないし、
菊自慰にいたっては”義父の気持もわからぬわけでもない”ときた。
要は、 下 手 す ぎ なんだよ、作文が。
携帯で話すくらいで、いちいち家に帰るのかねえ。
爺がたまたま電源を切っていたらどうするつもりだったか。
つうか2、3回会っただけの菊爺に股開いちゃう上
人妻のくせに中田氏おk、週に三回子供放置して
やりまくりな冬蚊が、義父のセクハラに傷ついたって
言われてもまっっったく同情する気にならんよ。
「愛ルケ」の脚本を担当したら見てみたい脚本家 ベスト3
・岡田恵和
夫や冬子をメインにした腐床の家族の話を書いて欲しい。
というより、そんな不倫モノは嫌って書かない気がするが。
・内館牧子
腐床の本性を気持ち悪くなるほどじっくり書きそう。
で、だまされる菊自慰を可哀想に書いていそう。
・竹山洋
原作を何のひねりもなくそのまま延々と書いて、トンでも振りに拍車を掛けそう。
端役を無視するところもそっくり。原作に心底あこがれていそう。
映画化を考えているらしい東宝さん、参考にしてくだされ。
不愉快
冬馬鹿
腐床
冬蚊
菊痔
菊爺
菊自慰
どれも当て嵌まり過ぎてワラタ
愛ルケサイドストーリーをまとめた本が出たら、そっちのほうが爆発的に売れそうな悪寒…
しかし、フェミな人だけでなく男性からも「女性蔑視だ」なんて批評が出る小説はこれが初めてなんでないかい?
754 :
吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 01:57:38
菊治って名前のジジイ加減にウケて
キャラの台詞回しの古さにまたウケて
展開のバカさでとどめを刺されたと思ったら挿し絵でやられる
俺達は伝説をライブで目の当たりにしているのかも知れないな
ヘイル三流ポルノを連載の英断ビバ日経!
俺的にはエロメールのやり取りをする回が一番笑った
本日(木曜日)のあらすじ
食事の席を断ってきた「冬香はすでに家庭でも孤立してい」て、そうさせたのは自分なのではないかと菊治は思う
「菊治は話題を変えることにして」花火大会に誘う、すると冬香は子供は実家に帰すから大丈夫だと言い切る
あまりにきっぱりした調子に菊治は「かえって不安にな」るが冬香はでも、「無理をしないとでられないわ」と言う
花火を楽しみにする冬香の様子に菊治も「花火の夜を想像する」そして花火を詠んだ好きな歌があるといい
それは中城ふみ子という北海道出身の女流歌人ですでに亡くなっているがやはり夫がある身で不倫していたらしい
「空高く夜空に花火うち開きわれは隈なく奪はれている」というもので
それを聞いた冬香は花火の夜のその情景を思い「わたしも、そうしてください」と言い
菊治も「もちろん、全部、くまなく奪ってやる」と答える
「あまさず(ry」を思い出しました。ヤマジュンに謝れ私
そして中城ふみ子さんに謝れ鍋爺
日直さん乙です。
子供からも「もうお母さんはアテにならない」と思われているのかな。
そして花火大会の日もハメハメなんですなぁ・・・(遠い目
義父母とか言い出してるし、多少リアリティあるように修正しようとしてるのか?ズン。
まあ、とっくのとうに手遅れなわけだが。それと
>そのころ子供たちは実家に帰ります。
不愉快の実家なのか冬夫の実家なのかはっきりしてくれ。いつものことだけど。
>そして中城ふみ子さんに謝れ鍋爺
「花火の夜に、抱かれてるのね」
身も蓋もない解説をつけられるとせっかくの歌が台無しなのです・・・
>>739 >不愉快「・・・<無言>・・・」
"黙っていた"って、そっちの意味かよw
760 :
吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 07:13:59
「空高く 夜空に花火うち開き われは隈なく 奪はれている」
これは不倫相手に私を奪われてるっていう意味なの??
花火に奪われてるのと違うの??
歌聞いた後、冬、叫んでるよ。
「素晴らしいわぁぁぁ」
>>760 たぶん両方なんじゃないかな。花火に心を、男に体を、隈なく。
菊と冬は花火なんか見ないと思うけど。
冬馬鹿の感想って
・ 素晴らしいわあ
・ ふかあい
しかないのか? まあ、急に知的になられても不気味だが。
花火を見ながらベランダセクースですよ
>すると冬香は子供は実家に帰すから大丈夫だと言い切る
つかさ、ダンナはどうするの?ダンナは。
旦那一人でバカ丸だしでお預け?
どこが男尊女卑だか…。
ところで、とうとうズンは冬のことを「暴君の夫に耐えながらも家庭では妻として母として
立派に勤めてる女性」として描くのを諦めたのか…
>>766 辻褄が合わなくなったからでしょうけど、
ズンは「冬馬鹿が従順で貞淑で控えめな妻から真実の愛と
究極の性愛を知り、性のエリートとして自我に目覚め飛翔する姿を
描いている」と強弁するんでしょうな。
100歩譲って亭主はそれでもいいとして、子供に対する愛情まで
まったくないという設定って冬馬鹿の人格障害をつよく疑わせて
いくら駄作文だとしても どうなんだろう。
ナベ爺は
ちょっと頭が弱くて
地方の短大卒で
推定B〜Cカップの乳で尻はでかく
知ってる男は旦那一人のはずなのに警戒心もなく男の部屋に入る
受け口で色白な女性がお好きなのです
妄 想 警 報 発 令 中
花火の歌…「空高く」と「夜空」、「空」がダブっていてクドい歌だと思うのですが。
趣味程度に俳句・短歌をつくる私でもこう思うのに、一応大学講師である菊痔は何とも
思わないんでしょうか?
…あ、思わないか。生理2日目の女にセックル無理強いするような無神経男だし。
しかし、2人の間の子どものようなと言っていた
「虚無と熱情」について、冬香は今回スルーですかい?
何 も 無 し な の ?
読んでる時間が無いとか言うなよ?
心身ともに愛する人の作だったら、私は一気に読む。
まずは全部読み通してからじゃないと相手には会えない気がする。
三歩歩くと忘れるのです・・・
前もあったかもしれないけど、
「腰が据わる」の意味を間違っている希ガス
>770
自分が一人で生み出した 唯 一 の 子 供
冬馬鹿想定外だそうです。さすが虚無菊治
中城ふみ子・・
あんたそのネタは「冬の花火」で書いちゃっただろ。
作者は忘れても読者は忘れてませんてば。
この歌ぐぐると、下七が「奪われている」と「襲われている」、両方出るが
どっちなの?意味は大きく変わると思うんだけど。
まさか底本にあたってないわけないからズンのが正しいんだと信じたいが。
>>760 空高く?「音高く」、だよね?ごめん、新聞見てない・・・
大学でも、こおんな調子で講義しているのですか?
すばらしいわあっ
>>770 既に読み終えて「梅雨」の最終話で感想も言ってたよ。「すばらしい、勉強になった、でもラストは悲しい」だっけ?
印象に残ってないよね。言葉が少なすぎる。
書き上げた原稿を読みきった所で、
もう少し盛り上げてたら、冬香の心情を書き込めただろうに。
腰が据わるというより、腰が軽いのです。
・・・ひょっとしたら「度胸が据わる」のつもりでお使いなのかと。
781 :
吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 20:04:47
外苑の花火は菊痔の自宅マンションから見るつもりなのか。
782 :
吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 20:43:28
>>781 「一緒にみたい」ではなく「一緒にみにいきたい」と言っているから
菊部屋から外へ出てみるつもりなのでしょう。
しかし外苑花火大会は前座にフォーリーブスのコンサートもあるので
冬香が菊痔より元ジャニーズに眼を奪われてしまい…
>>769 ×空高く
○音高く
だからダブってないしクドくもない。普通にいい歌。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いというのはイクナイ。
ここは、いい歌にズン&菊が泥を塗ってると受け取るのが妥当。
>>780 たぶん、腹が据わっていると間違えたのでは。
外苑の花火ってチケットが取れないっていうウワサの花火大会?
金を取られることも、チケットを購入しなければならないってことも知らず、
のこのこと出かけ、アオカンプレイの悪寒。
ここで孔雀の出番か。
菊自慰は甚平で、カプールと見えるのでは、と想像を膨らませるのな、きっと。
>>780 肝が据わっていると間違えたのかもね、ズン。
膣楽園の頃も日経読んでたけど、小説は飛ばし読みで、
「スカした感じ悪い小説。ツマンネ」程度の印象しかなかった。
が、今こうして毎朝読んでると”面白くない”のレベルじゃなくて
小説の体をなしてないよね。以前からこんなんだったっけか?
明らかに劣化してない?
あらすじすら忘れてしまったほどの大昔にこれも飛ばし読みした
「リラ冷えの街」は面白くはないが、まあよくある普通の小説だった気が・・・
788 :
吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 23:07:40
>>784 オクに大量にチケット出ているけれど、ネットが出来ない菊痔の事
先日会った出版社の中瀬にチケットを貰ったと都合よい展開の予感w
電車の中で日経読んでるんだけど、
さすがに今日の最後の一言には笑いが堪え切れなかった。
なんかエロい場面を読んでニヤついてるみたいで恥ずかしい。
「愛の流刑地」
”愛”という崇高な言葉を下劣な欲情に摩り替え、
愛の名に泥をかぶせ唾を吐き、
”愛”という言葉を流刑地に追いやる小説ですかそうですか。
メルヘン翁にこのスレ読ませたい
ネットどころかパソコンも使えずに手書きで原稿書いてる翁に読ませるのは無理
>>790 「愛」という言葉を流刑地に追いやる…
流刑にあうのは菊痔&腐床ではなく、「愛」のほうか!それは盲点だった!
遅れ馳せながら「サンデー毎日」読みました。冬ソナはともかく、セカチューや愛ルケは
純粋に楽しむというより、「ありえねー!」とツッコミ入れることを楽しんでいる
人のほうが圧倒的でないかい?マスコミは誰も言わないだろうけど。こんなブームは
未だかつてなかったと、わたし、思うのです(腐床調に)
本日(金曜日)のあらすじ
家族が帰ってくるまでにはもう少し時間があるというので二人はもうしばらく電話で話すことにする
しかし、二人の間に出てくる言葉は「逢いたい」だった。そうするだけの時間があるはずもなく
菊治はもし逢えたら「すぐに裸にして」「あそこに、接吻を」したいと言い座った姿勢で自分の股間に手をやり
ときどきそうしていたように冬香にもそうするように促し「一緒にいきたい、そのままいくんだよ」と「命令」する
「だめです」と冬香は言ったものの、電話の向こうの声は泣きそうだった
そうしている間に「あっ…」という声に「誘われて」「菊治もゆき果てる」
奴隷なのに逆らってます…
読んでておなか痛くなってきた…orz
冬香を心配した夫&子供早めに帰ってきて、変に息の荒い冬香とバッタリとかは絶対にないんだろうな…
テレホンセックスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
55歳と37歳の電話メコですか・・・
鶴光師匠もこれ読んだら呆れるだろうと思う。
初めてのテレホンセックスなのに、冬馬鹿のテクすごおい
「今なあ、チンポ握ってまんねん」
「ふゆかちゃんも、おめこ指で触りぃ」
「おっちゃんのん、もう辛抱たまらん。びんびんやぁ」
「(ハァハァハァ)息が伝わる?」
「一緒にイこなぁ、イくで、イくで」
「ええか〜ええか〜ええのんか〜」
「ワイも、ワイも、ワイも、アッー!」
死んでください。
菊爺ただの変質者やな。
どうか菊自慰とFがテレビ電話を買いませんように。
>>797 >これまでも、戯れに自慰を強要したことがあったが
だってさ・・・('A`)・・・
>798
ズンに問い詰めたい言葉だな。
(作家として飯食ってるのにこんな駄文書いてて)ええのんか〜!!
キモ〜キモ〜キモキモてれほん!!
何かさーもういいよー。朝から人間に読ます内容じゃないね。
>>801 でもテレホンセクースじゃなくて2人ではめはめしてるときの話だよね
もはや笑いしか出てこない。
自分が厨房の頃、夏休みは毎日、
新聞を読んで気になる記事の感想を書く宿題があった。
今やってるかな〜…
>>806 うちの娘の夏休みの自由研究に誘導してみようかと。
先生、天下の日経のまとめなんだから誉めてくださるでしょw
ちなみに挿絵は?
浮遊蚊が目を閉じよがるイラスト
今日のは、読者への罰ゲームか何かですか?
神宮外苑の花火大会のチケットを頂いてしまった。
前回は生憎の強雨で、肝心の花火は傘の隙間から片鱗しか見られないわ、
音だけは心臓に悪いほど凄いわ、服は濡れるわで良い思い出がない。
今回は菊自慰と冬バカのおかげで行く前からけちが付いた気分。
神様っ、ズンの駄文は頭から追い払う努力をしますので、
夜空に久子画伯の押し絵の幻影など浮かびませんよう、
無心にリアル花火を楽しめますようにお守りください(柏手)。
>>807 冬馬鹿じゃあるまいし、我が子を虐待するのはやめろ。
>>811 神宮花火大会、楽しんできてくださいませ。
あと、ズンに遭遇せぬやう祈っております。取材と称して徘徊していそうな悪寒…
>>805 >もはや笑いしか出てこない。
あんた大人だな。俺は数ヶ月前がまさにそうだったが、
もはや笑えない。
古風で控えめな冬香がテレフオンで逝くのかと思うと菊爺はうれしい反面少し怖くなる。
もはや既に逝きつくところまで逝ってしまえ!とわめきたくなる「流刑地小説」
とはこの小説だったのですね。だから「流刑地」というタイトルだったのかと納得
してみる。「セクース」に関するおやじドリームすべて満載して勝手に逝ってくれ。
でもテレックスの場面が1日で終わってホッとする。
以前だと新しいプレイを始めると10日くらいやり続けてた印象あるし
ジジババが富山に帰る時に一緒に子供を連れて行くのか。
登校日やプール教室、キャンプなんてものはないのか>ズンワールド
すべてが、冬、菊=ズンに、都合よく、都合よく・・・
本日(土曜日)のあらすじ
電話でこんなことをするなんて少年のようだと呆れつつ菊治は冬香も「果てた」らしいことに驚き
これは「心と躰が」「通じ合って」いる自分たちにしかできないと思う
自慰は余り好きではないという冬香に感想をはぐらかされた後、次の約束の確認をして電話を切る
そして、菊治は入浴しながら今ごろ冬香もそうした後、家族の帰りを待っているに違いないと想像し
罪作りなことをしているとそのうち罰が当たるのではないかと、もしそうなるならなればいいと思う
挿し絵警報です
入浴冬香です
貞淑で古風な人妻が夫より先に入浴ですって
心って変換したら股頃ってでてしまったんですが、PCからの講義でしょうか
>少年のよう
>少年のよう
>少年のよう
>少年のよう
>少年のよう
あやまれ!少年にあやまれ!この変態菊自慰=ズンめ!
「同時にゆき果てるとは<略>できることではない」
って・・・
冬蚊の「あっ」という”声に誘われて”果てたって昨日書いてたじゃん。
なんも不思議なことじゃないと思うが。
こいつらのやってること自体は不思議だけどね。
だからさあ、やってること まんま セ フ レ のそれだっちゅうの。
それをズン愛っていくら強弁したって笑われるだけなのに。
でも ズンの頭では セクースだけの関係=打算梨=ズン愛なのか・・・
深い人間認識 → 「怖くなる」「なのか」「なのか」
細やかな心理描写 → 細やかなのはセックル描写だけ
描写が細かいのは菊痔の妄想部分だけだけどなー
枯れかけた温泉を町おこしの為にと掘削してみたら、
こんこんと湧き出てきたのは泥水だったような。
828 :
吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 10:07:32
フユカが「あまり好きではない」と言う行為を「強要」するキクジ。
新聞購読者にも強要プレイですかそうですか。
「描写が細やか」というのは
しつこく同じことを書くこととは違うと思うよ。
>これは「心と躰が」「通じ合って」いる自分たちにしかできないと思う
ばか?多数の人が出来てるだろ。
831 :
吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 11:38:01
話題につられ(?)読みました。たまたま読んだ回が
そうだったのか知らんけど 相変らず「紋切り型」ですね。
50男が愛する女相手に恐る恐るテレフォンセックスを持ちかける
緊張感がこれっぽっちもない。この男、本当に冬香を愛しているの?
二人の関係が、要するに「暇人同士のセフレ関係」以上の
ものには、どうしても見えない。
そのテレフォンセックスにしても、男の射精でエンド。
これじゃあ「風俗」だよ。だから「紋切り型」なのだよ。
832 :
吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 12:24:52
>>831 機会があったら、連載初回も目を通してください。
導入部って作家の力量が問われる部分なんだけど、
直木賞選考委員の文壇の御大のそれは、まさに「ただの作文」です。
遠距離恋愛中、テレエチーに巧いこと誘導されたアテクシが来ましたよ…orz
思い出の一部を汚された思いで一杯なのです。。。。。
一緒に逝ったことにやたらと感動してる菊爺だけど、
冬蚊はテレビでも見ながらテキトーに相手してただけだったりしてw
電話で済むなら楽なお仕事だし。
>>834 「今どんな格好してるの?」
男、可愛い部屋着と女の子チックな部屋を妄想。
小汚い格好をして鼻をほじりながら「ヤダーxxクンのエッチー」などと電話口で可愛がる女。
という新井理恵の4コマを思い出したw
隅田川花火大会をテレビで見て菊爺はさっそく冬香にメールを打つ。
「君と一緒に見たかった。花火を見るとき、あそこはどうなっているのかな」
「とにかくあの人変なのです。何だかすごくイヤで。。。」 会話不成立。
テレフォンセックスなんてもう古典の域だろ。なんで何かつうと
自分たちにしか出来ないとか、他にこんなことをしている人は
いないとか、性のエリートとか恥ずかしくもなく抜かすんだ?
誰かズンに最近の性風俗について教えてやってくれ。
エロサイトとかみせてやれ。
>>837 それは「体だけの結びつき」であって「心が欠けている」
とか平気で言いそうなのですが・・・
電話で「同時に逝ったこと」が性のエリート様なんじゃねーの?
>>824 >今度の小説は、その純愛のきわみのエクスタシーがテーマである。
>その頂点に昇りつめて感じた人と、
>いまだ知らぬ人との戦いである。
>最高の愉悦を感じるか否かは、知性や論理の問題ではなく、
>感性の問題である。
>はたして、この戦いはいずれが勝つのか、
>そして読者はいずれに軍配をあげるのか、
>ともに考えていただければ幸いである。
あのう・・・読者の軍配がいずれにあがっているか、
わからない人がこの国のどこかにいるのでしょうか・・・
ネタでも煽りでも、愛ルケマンセーと言い出す勇者が皆無な件。
愛ルケマンドクセー
あいるけまんせー(棒読み)
>>840 最高の愉悦、最高の愉悦ってうっせーっての。
ズンしか知らないわけではあるまいに。
普通の恋人同士でも、夫婦でも何度も逝きまくってますから!ざんねーん。
プレイボーイの読者投稿以下斬り。
勃たない濡れない(自称)官能小説=駄文
>その頂点に昇りつめて感じた人と、
>いまだ知らぬ人との戦いである。
これに相当するのが思いつかないのだが、これも当初設定しといて
おじいちゃん忘れちゃったんでしょうか。
>その頂点に昇りつめて感じた人と、 ←これ性のエリート
>いまだ知らぬ人との戦いである。 ←これはアフォ読者ども(俺様が啓蒙すべき存在)
日直さん、フライングスマソ。
は い は い わ ろ す わ ろ す
以上。
普通に筆力がある作家なら、評論家二人は適当にお世辞を並べていただけで
編集者の反応は厳しかったという流れになるところなんだが、
ズンの場合はどうだろうか。それと、
>あなたは絶対、才能があるわ。だって、わたしが選んだ人ですから
完全に池沼だと思うんですけど・・・そう言われて
”なんと嬉しいことを”と思っちゃう菊痔も五十歩百歩。
冬香に選ばれてもうれしくない いよいよ大マンセー開始か、トホホ
>>849 そう。 完全に池沼同士の会話だよね。 なんだかこいつら
不憫な気持ちにすらさせられる今日の駄文だな。
森下「きっと話題になりますよ」
石原「話題になると思いますよ」
話題=( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
本日(日曜日)のあらすじ
次の週菊治は原稿を渡した相手に感想を聞きに行く
すると大学講師の森下は「いろいろ考えさせられる」「恋愛小説の傑作」だと言い、さらに「本になったら」「きつと話題にな」ると言う
週間誌の書評の石原も「面白かった」し「大人の小説」で「話題になると思」うと言ってくれた
菊治は嬉しくなり、冬香に「君はすごい読み手」だとメールを送り
冬香から「あなたは絶対、才能があるわ。だって、わたしが選んだ人ですから」とよくわからない返事が来て
菊治はさらに嬉しくなる
私からもいいですか?
は い は い わ ろ す わ ろ す
お世辞を間に受けて生きてきた男の視点がおのずと(ry
「甘いお子様ランチ」みたいな小説に対してキョムネツは龍宮殿で一晩おいた
ケーキ。「冬香さま」の文字が溶けて異臭を発してます。
>853
乙です。
「私が選んだ人ですから」ですか。
あんた何様よ。
「私が選んだ」って、ただデリヘル嬢がはめはめしただけだろ。
学校休みなのに、非常勤講師が大学に出かけていくものなのか。
顔見知りのオサーンの持ち込んだ作文だったら、
なかなか 本当のことって言えないよね。
まして出版する立場じゃないんだから テキトーに
よかった!って言うよね。
キョムネツの内容は分からんが、きっと無意が満子に整理中ハメきぼんしたり
無意が盗聴音声でオナったりあと電話セックルする「大人の小説」「恋愛小説の傑作」なんだろうな…
………フ……
「私の選んだ人を見ていただきます」(島津貴子さま)を思い出した。ああ不敬罪になりそう。
こいつらもうどうしようもない・・・。
キョムネツ馬鹿売れフラグが立ったってことすか…。ますます図に乗りそうな二人。
自画自賛わろすわろす
自惚れ淳一が
キョムネツが売れないなんて設定にするわけがない。
又もとの花形作家に返り咲いて多忙な毎日。
にわかファンの女達に取り巻かれて
冬香と会う機会が減っていく→冬香嫉妬→菊爺ウザー
という展開にはならないか
爺が冬香に惚れたんであって、冬香が選んだんじゃなかったはずだが…
冬香にとってはセックルさせる=選んだってことなんじゃないかな。
私の選んだ優秀なオスにだけヤラせてあげる、みたいなケモノッぽい感じで。
最後はライオンみたいに冬夫との間の子供は殺して私の選んだ優秀な菊爺との子供を
産むんじゃないですかね。
褒めてもらった、嬉しかった。褒めてもらった、嬉しかった。
褒めてもらった、嬉しかった!!
こんなに簡単にハメハメに精出しながら大傑作が書けるのに
なんで 今まで書かなかったの?>菊
これで、森下も石原も実際には原稿を最後まで読んではいなかった・・・
という展開ならズンを少しは見直すのだが。
>>868 そういう悲哀みたいなのはズンはかかないだろうね。
菊=ズンみたいだから(売れてないという点を除けば)
登場人物のマンセーはあくまでマジでのマンセー。
もしキョムネツ売れないっていう展開でも、一般の人には
難しすぎた、しかし評論家筋からは高い評価っていう
ファンタズィーを織り込むと思う。
キョムネツが売れてベストセラー作家に返り咲いた菊爺が
慰謝料を用意して冬バカと結婚
菊息子に紹介された冬バカは菊爺を捨てて息子とくっつく
悲しみにくれつつも、息子に最愛の人を奪われた顛末を
書く菊爺・・・なら私小説作家として認めてやってもいい。
871 :
吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 17:06:37
本日の挿絵イイ。画伯GJ!
森下?石原?の顔色悪すぎ、二日酔いで吐く寸前の様だ。
必死の感想だったのね
大嫌いなズンにネタ提供してあげる優しいボクw
編集者もキョムネツを絶賛してくれたのだがここで問題が持ち上がる。
内容が過激すぎて出版するには難があるという意見が(ry
こことこことこことここは何とかしてくださいと言われ、
自分で決められない菊自慰は不愉快に相談する。
不愉快は「そんなこと・・・許してはいけません!」と言下に否定する。
菊自慰は言いなりに、「そういう改変は受けられません」と返答し、
あらゆる出版社に袖にされる。
世に出なかった「隠れた大傑作」を共有した喜びで二人は(ry
はなびがしあわせのてっぺんであとはおちていくのですね
自画自賛・・・半端に名を遂げた石頭じじいによくある現象だ。
『私の履歴書』を最も書いて欲しくない人種だな。
>>870 だから、結婚は純愛じゃないんだってばw
いっそ、冬夫が馬鹿を殺す…か…
花火の夜に小説のヒットを勝手に祝ってハメハメですか。。。
なんせ写生と万個の話だからなあ・・・
出版社が過激すぎると躊躇するのも分かるよ。www
「久々のカムバックをとげた小説家に謎の愛人?」と写真誌に暴かれ、冬夫激怒。
「あなたが満子さん?」との記者の質問に「何だかよく分からないのですけど、いや
なのです」と小説のヒロインそっくりの答え方をした沖田夏子さん(仮名)。
>>871 しかも、左肩を脱臼してるらしく、腕がずり落ちてる。
よほど脱力したんだな
8月1日(月)
先月までのあらすじ
冬香にアドバイスをうけながら書き上げた
「虚無と熱情」は「待望の大人の恋愛小説」と
書評でも絶賛され・・・
なんてことにならないだろうな?
>>880 言葉足らずな所を粗筋で解説させるっていう荒業を
繰り出してきた実績があるからな、ズン。
でも いいよ。ここまで来たら本能の趣くまま書きなぐって
ほすい。 こちらは生暖かく見つめるだけ。なんだか
すごい連載駄作文をリアルでヲチしてる気がする。
フライングスマソ。
>>849さん、ナベをパクリで訴えなさいw
フライングお許しを・・・
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ´・ω・) はいはいわろすわろす
`ヽ_っ⌒/⌒c
〃∩ ∧_∧
⊂⌒(´・ω・`) 明日も「はいはいわろすわろす」していい?
`ヽ_っ⌒/⌒c
本日(月曜日)のあらすじ
本命の出版社である明文社の鈴木にも返事を貰うために電話で「丁寧に」聞くと
担当社がいないので明日にしてほしいと言われてしまい、次の日直接会いに行き
この前と同じ喫茶室で鈴木から「このままでは本にしづらい」と言われる
それは手直しが必要ということではなく「来年まで出版計画がいっぱい」なので難しいのだという
菊治はいい作品があれば急遽出版することだってあるはずだと思い食い下がるが
自分は担当ではないからどうにもできないと鈴木さんに言われてしまう
出版業界の事情はよくわかりませんが
どうせバカバカしいベストセラー化の展開が待ってるに決まってるのに期待させないでください
>880
花火&浴衣冬香の約束に「少年のように胸をときめかす」とか書いてあります
「股間を膨らます」の間違いですよね?
日直さん、乙です。
鈴木さんにうまくお茶を濁されたかな?そりゃマソコ小説は出版したくないだろう。
これで出版見送り→資金が底をついて・・・という展開ならいいのに。
まぁ、ど〜せ、エクスタシーを知らない愚民どもに理解されない俺様ってな感じで自己憐憫にひたる
に決まってるんだけど。
>>884 乙です。
二行目「つぎのにっちょく」と読んでしまったのです…
あなたの、せいよ。
これで中ちゃんが「もうお前は小説家としての才能が枯渇している。
彼女とひっそりと生きろ」ぐらいパーンと言ってくれたらいいのですが、
ズンのことですから、まだ中ちゃんによって出版→ベストセラーとは言わないまでも
一部で評判 ぐらいの可能性は残ってますね。
冬馬鹿によって、「その人たちは本当の愛を知らないからあなたの小説の
素晴らしさがわからないのよ!」ぐらいのことは言われそうですね。>鈴木さん
池沼に馬鹿にされるなんてご愁傷様なことです。
>>887 日直さんのところに菊痔が訪ねてくる。。。。
(((;;゚Д゚)))ガクガクプルプル
「来年まで出版予定埋まってるから無理」ってのは、誘いを断るときの「ウチ門限7時だから〜」
という言い訳と同じ臭いがする。
つか、ずん先生は今日の菊自慰みたく出版を断られた経験とかあるんだろうか…
この期に及んで、菊自慰が「いい作品が飛び込んできたら急遽
出版することもある」などと自信にあふれているのが笑える。
知り合いのお世辞、馬鹿女の賛辞を間に受けた男の滑稽さを
ズンが意識して描いていたら珍しくGJだが、、、、違うだろうな。
あくまでも 性のエリート VS 性のおちこぼれ の図式なんだろうね。
結局出版見合わせでキクがやけになりもっともっと冬香にはまっていくという
下らないパターンじゃないで消化ねえ!
>>890 断られた経験はあるけど、「そんな見る目のないところへ持ち込むからだ、
オレのところから出してやるよ」と中チャンのモデルになった出版界の重鎮に
拾われて、大ヒットになったことがあるんじゃないの?
>889
(;´Д`)イヤァァァッ
爺が喜ぶようなものは何もないですよ、ないですよw
今日のは、ここ数ヶ月でいちばんまともというか現実的とおもいます。
↑ 鍋さんも、やるときはやりますね。
っているか、実は、アイルケ単行本の出版についての実体験だったりして・・
鍋さんも、出版社巡りでぐったり。
鈴木さんは原稿受け取るときから乗り気でないのがミエミエだったので、今日の展開は予想通り。問題は菊治のことを「目が澄んできた」なんて気持ち悪いことをマジで言う中瀬の反応。
今日の紙面のあらすじ間違ってる
単行本のあらすじ(予定)なのかw
×周囲に好評だったから勇んで出版社に持ち込んだ
○出版社と書評執筆者に押し付けた
結局、中瀬と会っても「悪いが、担当はもう外れているんでね。それより
もっと一般受けするような短編でも書く気はないか?それなら後押しできる
んだが…」
と不本意なことを言われた菊爺はどんどん流刑地への道をひたすら歩み、
最後には冬香も結局「普通の主婦として母として」生きる道を選び、自滅
する…どうせこんな結果だろうと思
冬香が出ない回はわりとしっかりしたした作文なのに
冬香が出てくると駄文と化すのです
>>898 そう。粗筋からしてテケトー。
>>899 どうでしょうね。 とりあえず今は冬馬鹿が抑制のきかない
状態になっている(そこまでしたのは自分である。エッヘン)という流れですので
出版がお流れになった菊自慰が荒れに荒れ、 なにげにいつもどおり
「殺してえぇぇぇぇ」と叫んだ馬鹿を本当に殺しちまう、とかいう陳腐なエンディングでは?
と勝手に想像してます。
馬鹿の死体の横で呆然とする菊自慰。 おもむろに遺書をしたため自害。
「我、性のエリートとして生涯を閉ず」(本田靖春風に)
しかし いくら作文世界のこととはいえ、
遺された冬夫、子供、菊の息子、前奥らの赤っ恥を考えたらいたたまれませんな。
>>901 う〜ん。金の切れ目は縁の切れ目、という言葉もあるし、
菊爺の虎の子の残り数百万円がなくなったら
冬馬鹿、速攻自宅に戻って普通の主婦やってそう。
「あの人が、行くなと言うのです・・」とか言っちゃって。
・・・あ、「ひとひらの雪」にそっくりになってしまった。
>901
「失楽園」も、残された妻子や夫らの赤っ恥を考えたらいたたまれません。
死に方がアレですから。
>>902 しかし 冬馬鹿は現在でも金の恩恵をちっとも受けていないと
思うのです。 菊自慰が微かにではありますがあの人は今?的
有名人であることには虚栄心を満足させている風ではありますがね。
爺の打算なき愛というのは、あくまで相手に打算がない、ということを
意味してて、自分は冬馬鹿の面倒ならみるけど子供はパスなんて
平気で言ってますし。ww
テンパった冬香が旦那を殺すも、
警察の取調べには完黙を通し、菊には
捜査の手が伸びずにすむ。
ムショに入った冬香からの
「わたし、あなたとの幸せだった日々の思い出があるからいいのです…」
という手紙を読み、
開発された女のすごぉさを思い、取り残された自分の方が
むしろ流刑地にいるのである。と感慨にふける。
菊地の手には「インターネットの掲示板」から人気に火がついた
虚無と熱情が。
射精男 原作本
映画化・ドラマ化決定!!
射精男、頑張れっ!
あなたもこう叫ぶに違いない…
↑
本の帯
>いい作品があれば急遽出版することだってあるはずだと
いい作品ならね>急遽出版
無意とマンコじゃムリポ。
>>887 ナカーマ!(AA略)
私も「え゛?日直さんに何か危害が?」と一瞬焦ってしまいますた。
>>905 いやむしろこうだろう。
キョムネツは中の出版社から何とか出版して貰えるが、
最初は全く売れない。
だがある日を境に突然売れだす。
菊爺は「ようやく自分が認められた」と悦に入るが、
実際のところは某大手掲示板でそのバカバカしさが話題となり、
「キョムネツ祭」に参加する為に購入した人が増えただけだった。
状況を全くわかっておらず有頂天になる菊爺。
本の帯を「ネットで大反響! 性のエリートが綴るめくるめく愛の物語」
に変えるように要求する。
そのアホらしさにより、祭は更に加熱。
だがPCにうとい菊爺は巨大掲示板の存在も知らず、
売れているのは自分の実力だと増長する。
そんな時にTVのトーク番組にゲストとして呼ばれ、
そこでさんざんその頭の悪さをさらしまくったあげく、
(当然司会も他のゲストもしらけまくり)
「あれは実話だ、参ったか」と偉そうに吹聴する。
当然巨大掲示板の祭参加者がこれを見逃す筈はなく、
その翌日から「あれが実話? じゃあ、満子は誰?」
という話題で持ちきり。
そこへかつて冬香から自慢たらしく不倫のあれこれをきかされた主婦が、
「うちの近所にこんな人がいるんですけど……まさか、ね」と書き込む。
アホな冬香はバレる筈もないと、近所の主婦や子供の友達の母親に
「自分がいかにすばらしい恋愛をしているか」を話しまくっていたのだ。
一応付せられてはいるが、わかる人にはわかりそうな書き込み。
しかも次から次へと同じような書き込みが。
結果として会社の人間から冬夫に伝わり、
妻が不倫をしていたこと、しかもそれが全国規模で
話題になっていることに呆然とする冬夫。
「これはどういうことだ」と妻を問い詰めるが
冬香は「あなたが、いけないのです……」としか答えない。
困り果てた冬夫は「しばらく別居しよう。子供は僕が預かる。
富山のお母さんのところにでも行って来るといい」
と勧めるが、冬香はここで何故か錯乱。
「あの人と私を引き裂こうとするのね」
と喚くその手には包丁が……。
場所変わって菊爺の家。週刊誌の取材から
(ここでもとんちんかんなことを喋って相手を困惑させる)
戻って来ると、家の前で冬香が待っている。
「私、あなたのためにあの人と子供を殺して来たの……」
にっこりと笑う冬香の手には、血に濡れた包丁がしっかりと握られていた。
本日(火曜日)のあらすじ
面白いが出版できないというのが納得できない菊治は担当の人物から直接理由を聞きたいと言い
鈴木から連絡先を教えてもらい、帰り道の途中に担当の加藤部長に電話をしてみた
原稿を突き返しておきながら電話口で「先生」呼ばわりする加藤の態度に「むかつきながら」問いただす
すると、初期の「華やかなロマンチック」な作品を期待していたのだが、地味で若者には受けにくいと言われ
菊治は自分から携帯を切る
さすが少年の心を忘れない菊治、大人げないったらありゃしません
どうせ中瀬がドラえもんのごとくなんとかしてくれちゃうんでしょうけど
>せっかく書いた小説を
>せっかく書いた小説を
>せっかく書いた小説を
馬鹿ですか?
>自分のほうから携帯を切る
>自分のほうから携帯を切る
>自分のほうから携帯を切る
阿呆ですか?
>面白いのに出版できないとは、どういうことなのか
空気嫁ってことだろ。
プライドだけは無意味に高いな、菊爺。
初期の「華やかロマンチック」というのが気になる。
なんかすげー菊のイメージにあわねえんだけど。
まあ、今日のはある意味でリアルな描写ではあった。
作家ってのは、いや、一度変に売れた作家ってのは、
こんなに横柄で社会性がないものなのか。なのか。
>>913 「恋の墓標」が華麗でロマンティックな小説ねぇ・・・
びっくりだ。
916 :
吾輩は名無しである:2005/08/02(火) 07:50:33
これから自分の駄文を売っていただこうとする人間のやることとは思えん。
パンクだな菊自慰。
菊爺と冬香=性のエリート
鈴木や加藤やあなたや私=性の非エリート
昨日あたりから ちょっとまともになってきましたね。
爺の社会性のなさ、馬鹿さ、幼児性、よく出てるじゃないですか。
この調子で書いてもらえたらまだ少しはマシになるのに、
どうせすぐに花火ハメハメが始まるんですよねぇ。orz
919 :
吾輩は名無しである:2005/08/02(火) 08:26:50
華麗なロマンチックに違和感。
華麗なロマンスか華麗でロマンチックの方がまだ座りが良い。
むかついて良いのはせいぜい20まで。
55にもなって…。
すごおいお子さま振り。恥を知れ。
結局、無為満子は出版されないんだろう、そんでもって
・この世に性のエリートは菊と冬の二人だけ
↓
・二人の至高の愛によって、この世は流刑地となった
こんな感じじゃないっすか?
昨日今日の展開はナベ先生の実体験ですか?
原稿、突き返されてないしw
>918
これまでの書き振りから行くと、こういうのも「作り事」ではない悪寒。
明文社系の人間の名前が陳腐なところも、中ちゃん伏線の可能性大だと思っとりますが。
日経の編集者いまだ、勇気を出せ
>>923 確かに、主登場人物に比べて、陳腐だな、どうでもいい人間は >鈴木、加藤
主人公の名前を「長谷川喜久治」とかにしとけば良かったのに。
ヒロインは「佐藤富貴子」
友達は「田中梅吉」
ヒロインの友人は「中村昌子」
そんな名前であってもなお、主人公はかっこよく、ヒロインは美しくイメージ
させることが出来る、それが小説家の技量ってもんだろ。
名前だけちょっとばかりおしゃれを狙って(菊治ってのだけは理解不能だが)
どうでもいい奴らは平凡な名前ですか、そうですか。
いっそ冬香に、行くとき「きくじっっきくじぃっっ」と叫ばせろ。
ヒロインの名前も単に冬ソナに対抗して冬馬鹿ってつけたんであって、
なあんのプロットも練らずに書き出したから誕生日は5月20日になって
思いっきり笑われたわけだが。
ますます共感を得られない内容になってきました
928 :
吾輩は名無しである:2005/08/02(火) 11:23:49
大先生は、一般大衆の共感を得ようなどとは思っておられないので
かまわないのですよ >927
性のエリートの方々にのみ、共感していただければいいのです・・・
性のエリートって、誰が認定するの? 自分が脳内で思えば良いの?
菊痔は、そもそもエリートなの?
不愉快は菊痔によってエリートに成り上がったの?
それなら、菊痔の前の彼女(毒婦で結婚予定)は、エリートだったの?
冬馬鹿は菊自慰と奇跡の出会いでエリート認定されたみたいですが
(菊脳内で)菊自身は生まれながらのエリートだったんでしょうかね?
どうでもいいですが。ww
加藤部長に電話した時の「〜ですが、〜ですが」って
ありゃ何だ?
「あのぉ、求人広告を見たんですが、バイトしたいんですが」
みたいな。
初めてアルバイトに応募した高校生並だな。
でも菊爺がその程度のDQNっていうのが自ずと浮き上がってきているし、
鍋爺なかなかやるじゃんwwwww
中瀬のところですんなりOK
あとで、慌てた加藤が泣きを入れてきて謝り、ぜひウチで!というが
菊治はエラそうに拒否
というオレ様伝説になる悪寒
でもさあ、そんなにすごいなら菊痔が「まだー?(チンチン、AA略)」って
やらなくても 中ちゃんのところの編集者がビックリして「だ、だ、大傑作です。
是非是非ウチで出させてください」って飛んでくるはずなんだけどな。
934 :
吾輩は名無しである:2005/08/02(火) 15:19:16
お子様ランチみたいな「セカチュー」「いま会い」「電車男」
なんかが受けてどうして俺様の傑作「キョムネツ」が出版できないのか?
加藤「あのう、主人公の名前が…」
935 :
吾輩は名無しである:2005/08/02(火) 16:08:50
無為と万個・・・
無為と万個・・・
無為と万個・・・
何度聞いても大爆笑、無為と万個!!
無為ってフルネームどうなってんだろ。
「無位無為」?
「村尾無為」?
「田中無為」?
「九条無為」? ←こうするとちょっとかっこいいかも・・・
割と名字で名前のボケがカバーできるもんだな。
>>935 「無為」ならまだしも「無意」だから。
どんな名字をつけたってスカスカの男しか思い浮かびません。
>>929 失楽園の久木も「性のエリート」って自画自賛してたけどw
女性をイカせられたらエリートって言ってる気がする
で、たやすくイケる女性もエリートw
実は無意氏は外国人。「無意」と言うのはただの当て字。
竹脇無我って人ならいたけどな。
我がないのはいいけど、意味がないのはヤダな。
村尾無意。 マリリン・モンローみたいで、イイ!
942 :
吾輩は名無しである:2005/08/02(火) 18:37:35
編集者サイドの話、キボンヌ。
さあさ ムイムイダンス ララ ステップ踏んで
もう恋にやぶれた昨日はバイバイなのさ〜
ほらこんなに可愛いきみに逢えたもの
まるでごきげんさ ムイムイさ〜 ムイ!ムイ!
キョムネツの主人公が人間である必然性はない。
バイブとオナニーホールで十分。
>>942 菊治を帰らせるとすぐに鈴木は加藤に電話をかけた。
「ああ、加藤さん?すまないなあ、例の人、そう、マ○コマ○コ。
案の定しつこく聞いてきたんで、申し訳ないけど名前出しちゃいました。
あの人の性格だから、すぐに電話かかってくると思うんだ。
ごめんね。そのうち埋め合わせするんで、よろしく頼みます。」
「はい、大丈夫ですよ、うまくやっときますから」
やれやれと加藤は息をつくが、鈴木は鈴木で困っているのだろう。
彼を恨んでもしかたがない。面倒な相手を捌くのも自分の仕事のうちだ。
と思った途端に”村尾章一郎”から電話だと声がかかる。
「本当に早いな・・・」加藤は苦笑しながら電話に出る。
「あっ、センセイですか」とわざとあわてたような声で、
とりあえずは下手に出る。粘着質の相手に強気な態度は得策ではない。
相手は苛立ちを顕わにしながら理由をいえと迫ってくる。
加藤は、またしても故意に気圧されたふうに、
「わざわざ申し訳ありません。”お作品”は読ませていただいたのですが・・・」
とへりくだった言葉でやんわり切り出し、
「・・・わたしどもが期待していた(してねーけどw)のと”少し”違っていたものですから・・・
(じつは何にも違わねーけど)・・・」とカマをかけると、菊治は
「どこが違うんですか」と身も蓋もない。
こういうボキャブラリーの貧困さも問題なんだがなあと思いつつ、鈴木は
「あの、センセイの”初期の”作品のような、”華麗な””ロマンチックな”
小説かと思っていたのですが、少し地味で暗くて・・・」
とそろそろと皮肉も交えながら釣り糸を垂れる。
「暗くては、いけないんですか!」
うわ、ほんとに釣れたよと笑いを噛み殺しながら鈴木はたたみかける。
「そんなことはありません。”そ れ な り に ”力作だとは
思いましたが、なにか若者を惹きつけるような、華やかさに欠けているような
気がしまして・・・」いい大人はセンセイの作品なんて読みませんからね、とは言わない。
「それだけですか?」と菊治は眠いことをいう。そろそろ仕上げるか・・・
「いまは、出版界も厳しいものですから・・・」言いかけると
「ブツッ」いきなり菊治は電話を切ったようである。
その無礼さと幼稚さには少々呆れながらも、思ったより早く片付けたことに
加藤は満足した。ただ、精一杯の皮肉がどうやらセンセイには
理解してもらえなかったようなのがもの足りないといえばもの足りない。
が、瑣末なことではある。「さあ、仕事仕事」心の中で小さくつぶやいて、
センセイのことは頭から消す。
菊自慰、エラソー。何様だよ。
ズンは本当に物事を知らねえな。
あなたの社→御社
電話してもかまいませんね→かまいませんか
村尾ですが→村尾と申します
理由を聞かせて欲しいのですが→お聞かせ願えませんでしょうか
つーか、担当にも見捨てられてるんじゃオシメーじゃねえの>菊
949 :
946:2005/08/02(火) 21:53:30
加藤と鈴木が混じってる・・・orz
推敲と校正は大切ですね。ズンを笑えないや・・・
あら、もう天麩羅の季節だ
>>945-946 ワロタよ!それにほんとに上手だね、 ありがとう!
>例の人、そう、マ○コマ○コ
茶吹いたw
今週いっぱいはズンの駄文に辛うじて付き合って
来週から
>>945-946の文を掲載してほしいものだ。
日経の担当はこのスレ知ってるんだろ?
づむゐちがPCいじれないんだったら担当がプリントアウトして持って行って読ませてみれやw
本日(水曜日)のあらすじ
菊治は「加藤という部長」の意見に納得がいかなかった
初期の作品といえば15年以上前になり「その間の成熟」が地味かもしれないが深い作品を産み出したと自負しているのに
大人になっても「若者を惹きつける」お子様ランチを作れと言われてしまったと感じ
菊治は売れっ子の頃はちやほやしてきたくせにそんな方針をふりかざす出版社はこちらから願い下げだと思い
「お前はなにさまなのだ…」と叫び、中瀬を呼び出し語後10時に銀座のバーで会う約束をさせる
新スレ乙です
実際のお子様ランチも作ってるのは大人のはずです
どうでもよろしいので早く中瀬のとこ逝ってください
「お前はなにさまなのだ…」
…お前は?
>「お前はなにさまなのだ…」
ビルの壁にではなく、鏡に向かって叫べ菊。
>声の感じではまだ五十前のようだが、そんな奴に、
>俺の小説を批評されること自体が迷惑だ。
あのう、森下や石原はもっと若いのでは?
さらに言えば、不愉快は???
わけわかめ。誉めてくれる奴だけが良い読み手ですかそうですか。
重大犯罪でも起こしそうな気質だな。
960 :
加藤:2005/08/03(水) 07:10:34
「初期のようなものが欲しい」と言ってるんじゃなくて、
とりあえずお前のは要らないと言ってるんだよ。気づけ馬鹿。
961 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 07:17:22
いや、今日のなんか読むとズンも腐っても作家なんだと思うよ。
ありえないほど自己中心的な、破綻した人格がよく描けている。
これで共感を得ようとしているんだったらお笑いだが。
時間を割いて読んで貰った事への感謝の気持ちはなしですか。
そうですか。
963 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 07:56:56
フリーターで食いつないでひとりよがりのセックル位しか自慢がない
50代男って発酵臭を放った成熟してそう…
若さと情熱で書いたお子様ランチの方が老人流動食よりマシって事よ
加藤さんは別に55歳の男に若者向け恋愛小説を書けと言ってるのではなく
てめえの妄想を本にして大量に印刷するのが嫌なだけだと気付け菊自慰…
>>963 謝れ流動食に謝れ
明日以降の展開を予想してみた。
「友達だから正直に言うが、これは文学になっていない。」
バーでキョムネツをけなしまくる中瀬。
そこにバーのママがやってきて、キョムネツに興味を持つ。
いらなくなったキョムネツのコピーをママに渡す中瀬。
数日後、○○出版の社長から電話がかかってくる。
実はママがかつて、エクスタシーを知った相手は、○○出版の社長だった。
キョムネツに感動したママは、○○出版の社長にコピーを渡したのであった。
「明文社と新生社で断られた? これだからエクスタシーを知らん香具師は(ry」
という社長の鶴の一声で出版が決定。
しかしごくごく一部のエロオヤジにしか受けず、返本の山となる。
望みを絶たれた菊治は、ついに「殺してぇ」という冬香の要求に応じる。
服役する菊治。
ところがキョムネツは、翻訳されて、海外でベストセラーになっていた。
「日本は性の後進国」と、初めて塀の中で菊治は知るのであった。
ああ、今日は思いっきり笑わせてもらったよ。
菊痔のきれっぷりがいいよ。 叫んでるよ。
>>959さんの言うとおり、 褒めてもらうぶんには
冬馬鹿みたいな池沼でもおKでけなされたら急に
あんな若造ですか?プププ。
これが菊痔という老人性幼稚症を描いてるのなら
ズン、久々にGJだけど、セカチュー、冬ソナ、今会いに対する
ズンの率直な怒りかもな。 だとしても笑える。
まだ言ってるんだ。ww
>究極の純愛とは、見返りを求めない不倫の関係のなかにだけある
恋愛の毛沢東って どういうこと?
ズン愛を得るためには無理してでも結婚しとかなくちゃダメなんだ。
耄碌爺 氏ね。
毛沢東=革命戦士=恋愛革命戦士=ズン
阿呆ですか?
中瀬かわいそう。
忙しいのに呼び出されてまた銀座で奢らされるんだ。
いやぁ、今日のはひどい。ひどすぎる。
>>961 うんうん、我々一般市民には到底理解できない心理描写。
しかし今日は久々にワラタよー。
畜生!とかなにさま!とか往来で叫ぶなよ、いい歳したオッサンが。
ひらがなで「ふゆか」とよぶことにこだわったひとが、
「なにさまなのだ」とひらがなでさけんでも、
ぜんぜんはくりょくないとおもいます。
今日のお作品には、久しぶりに鍋先生の筆力を感じました。
菊痔の異常さが明確に描かれていましたので。
でも、来週は、嵌め嵌めで、また駄目歩!
977 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 11:11:35
年寄りの愚痴はキレの悪い小便みたいでみっともないね<ズン先生
今後の展開予想
冬馬鹿が後生大事に持っていた“生原稿”を冬夫が偶然見てしまう。
「こんなの読んでるのかwプゲラ だからお前は馬鹿なんだ」
↓
「あなたの小説を馬鹿にされ、我慢しきれず家を出てしまったのです…」
菊痔宅に押しかけ、なしくずしでそのまま同棲。
結局キョムネツが本になることはなく、貯金を切り崩して生活。
最近イライラしたことをネタにする。ナベ。
ここぞとばかりあてつけにしてみる。
メッセージは「淫税が欲しい〜」
菊自慰とナベが重なって見えるオレ
>>975 「ねこぱんち」ぐらいのはくりょく。
・・・ぬこ様、ごめんなさい。
981 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 12:26:25
あたいも予想ちてみる。
きょむねつ、本としては出版されないの。
でも、負喩化からだか知らないけど、ネットで少しずつアップされて
そのえろさ加減で性のエリートたちには話題になるわけ。
でも印税は入らないんで貯金を切り崩すしかない。
そのうち、負喩化側に不倫がばれて、夫に慰謝料を払わなくてはならない破目に。かくして聞自慰は還暦近くにして無一文になったうえに
負喩化を養わないといけないことに。しかもエロネット小説の作者で
あることが世間の衆目にもさらされ、身を隠すように地方都市で暮らすようになる。
でも愛だけは豊かだ、と「性のエリート」の次は
「愛の富裕層」とかいいだすんだが、実際の生活は困窮。
しかも30代後半、ますます女としての情欲が増していく負喩化の
相手を務めるのも聞自慰の体にとっては負担となり
いつか病魔に冒されていく。
財産も肉体もすべてボロボロになり、聞自慰は負喩化に捧げたあの小説の主人公のように虚無になったのを自覚しつつ、死んでいく。
一人残された負喩化は自分の体がもう悦びにふるえることはない、
生きる事は流刑地に流されたようなものだ、と
地方都市に近い自然が美しい湖(たとえば阿寒湖とか支笏湖とか)で
自らの命を絶つ。
しかし終わるまでに何回ハメハメシーンが出てくるんだろうね。
たぶん著作中最多をめざしているような。
自分が書いた小説書きのマニュアル本では、
「ポルノになっちゃだめ」とか書いてたけど、もろポルノだよなー。
編集者が出てくるとほっとするんですけど。
抜けますか?このポルノで。
頭髪が抜ける
全く欲情しないからポルノではないよな
エロ描写下手くそ。
抜ける2chに負けてる。
さらに最近は何が言いたいのかも解らなくなってきた。
菊爺が発狂したらいいのに。
50前@加藤部長って菊自慰と大して年齢変わらないんじゃないの?
そんな奴、あんな奴って見下す言い草が、ズン丸出し。
55歳って設定の菊痔、精神年齢は中の人と同じ70歳。
菊痔視点=ズン視点になっちゃってることに本人だけが気づいてないw
普通はどんなに腹にイチモツ抱えててもガチャ切りはしないて。
作家って一般常識もないんだろうか。ずんが敢えて常識の無い菊治を書いているのなら、ちょっと見直す。
いや、そんな深いことズンが考えてる訳ないよ
自分(菊治)がどんなに成熟していて
加藤がどんなに未熟か書いてるだけじゃない?
で、成熟した自分に誰もついて来れない苛立ちを表現してると見たw
自分で成熟したと思ってるだけで誰も認めてくれなくちゃ
(菊の場合は小説で)いつもの自己申告だろうが。(例・性のエリート)
作品が成熟しているが故にお子様ランチを求めている出版社に
無意と万個を断られたと菊は勝手に判断しているが そうなのか?
んな訳ネーダロ!
993 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 16:45:22
994 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 17:02:01
菊痔「大人受けの成熟作品を理解できないのか?」
出版社「あのう、こんな筆力では商業原稿とは呼べないのです…」
菊痔「それを出版してベストセラーにするのが出版社の仕事だろう?」
圧倒的、絶対的の連呼では何がなんだかサパーリなのです
ズンスレでは誰も1000を取りにいかない件について
998 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 17:36:27
おまえはなにさまだ
>>997 なんか縁起悪そうだし・・>ズンスレで1000取り
特に愛ルケスレで1000なんか取っちゃったら池沼やらボケやら伝染りそうでイヤだよ。
では、わたしがいただきま〜す。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。