1 :
吾輩は名無しである:
2 :
吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 21:32:16
1000 名前:ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2005/07/07(木) 21:22:36
絲山さんの直木賞受賞を願って1000!
前スレで1000をとらせていただいた。ハニロウですばい。
スレタイに通し番号がついていないのは
そういう趣向なんでしょうなあ。
直木賞をとれば絲山先生の既刊が売れまくって
ひと財産できるかと思いきや
確定申告で8割もとられてしまうのも宿命。
>3
次のこと考えて1000取れ。
>>2 初めて見たけど、まんま絲山さんだね。
色々大変でごんす。
7 :
吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 22:21:52
確定申告で8割ってなんで?
8割って・・・
税法わかって言ってる?
9 :
吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 23:10:19
所得税だけなら5割くらいが限度だが、
それに加えて、
住民税がかかってくる。
品川ナンバーの地域に籍がある絲山のことだから
住民税は非常に高い。
よく長者番付で税金と推定年収がかかれているが
あれは国に取られる所得税と推定年収であって
推定年収から所得税を引いて
さらに住民税を引いたものが純粋な所得になる。
世田谷区に住んでて、作家みたいな税金の控除がない職業だと
1億かせげば、5000万は所得税、2000万住民税で
3000万残るな。
10 :
吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 23:13:08
1億稼いで7千万とられて3千万残るが、
普通の芸能人やらスポーツ選手の場合だが
小説家みたいな税金控除がない職業だと
もっと持っていかれるな。
俗には年収3000万を超えると、それ以上稼いでも
なかなか実収入は増えない。
毎年3000万を稼ぎ続けるのがベスト。
なぜか国民健康保険は年収700万ぐらいで打ち止め。
年間約60万より上がることはない。
12 :
吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 23:52:44
この人、運転好きですね。
車好き、乗馬好き、やっぱ騎上位だろうか?
あぼーん
15 :
吾輩は名無しである:2005/07/08(金) 01:16:35
そのぶんいろいろ経費使えるんじゃねえ?
16 :
吾輩は名無しである:2005/07/08(金) 01:23:58
最近、糸山先生、とにもかくにも群馬、群馬、ですね。
埼玉は嫌いらしいけど。
作家は経費で落ちるのがほとんどない。
18 :
吾輩は名無しである:2005/07/08(金) 11:34:27
中村うさぎは?
経費で落とそうとする愚民ども
20 :
吾輩は名無しである:2005/07/08(金) 18:58:19
この人、お嬢さまですよね。
21 :
吾輩は名無しである:2005/07/09(土) 09:46:21
MEXOHANAXO
仰天事実
絲山センセー、実は今だ処女だったと、袋小路関係がリーク。
同棲している男がいるのを、HPでも公言してるっつうの!
25 :
吾輩は名無しである:2005/07/09(土) 22:39:15
同居人って呼んでるね。
ま、ときどき、うそも書きますとは、宣言してあったけど。
それにしても、日記始めた頃に比べて、近頃の充実ぶりは凄い。
人間って波に乗ると強いなあ。このまま、受賞するかも。
でも、本人は直木、芥川のどっちでもいいのかな。
なんとなく、とっちゃいそうな予感>直木賞
同居人は女。
28 :
吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 18:32:51
群馬の飲み屋に一人でプラリと入る先生。粋だね。
センセー、自演はやめようよ。
30 :
吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 21:40:08
おっと、先生と間違えられちゃったよ。
ま、大学と学部、学科、在学時期、飲んでるクスリまでいっしょなんだけどな。
でも、先生の印象ないんだよな。当時は、女、少なかったし、あの長身だったら、覚えてても
いいはずなんだが。
>>30 アナタはイトヤマと間違えられたのではなく、サハラセンセーと間違えられたのですよ。
32 :
30:2005/07/13(水) 00:13:28
群像の批評コーナーで性格悪そうなのがよくわかる。
愛なんかいらねーを読んだ…相手の男にいまひとつ魅力がないように思った
群馬にもプロサッカーチームはあるわけだが
やはり全く浸透してないんだな。
昔から性格は最低である。
ブスで傲慢。自己愛しかない。
2ちゃんねらに言われたくないわな
そういう先生も元2ちゃんねら
39 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 19:42:14
あら・・・イトヤマ先生残念
ざんねん
絲山は当て馬要員。
motenai
43 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 21:34:54
7時のNHKニュースによると、芥川賞は決まった。一方、直木賞は依然として
選考が続いています、ということだった。
先生はどのくらい踏ん張ったんだろか。
また、芥川候補に戻すのか。
中央公論の人たちと飲んでいるみたいね。
45 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 22:33:12
「増刷祝い」らしいね。
あらかじめ、日記にこう書いて出かけるところ、微妙だな。
候補者つらいね。
46 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 22:36:57
正直、イトヤンなら今後、数年以内に確実に取れるでしょう・・・
あきらかに、この世代の人たちより頭ひとつ半は出てますかね
47 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 22:56:56
綿やの2倍、生きてるのに。
地球上のほとんどの人は綿矢の2倍も3倍も生きてる人です。
49 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 23:45:01
このスレの結論としては、綿谷は凄いってことか
50 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 23:46:52
しかしあのMEXOが先生か・・・w
イトヤソ受賞したら中公繋がりでいずれは読売新聞で連載かと無駄に期待した
52 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 00:01:46
渡辺、北方がいるから、恩田陸はないと思ったが。
イトヤンもこのオヤジたち+林あたりは、反対じゃなかろうか。
直木は今回初ノミなので、選考委員好みか否かがわからんが。
お聖さんがいなくなったのも大きいかな。
というか、選考委員の多い賞はきつそうだな。
受賞するときも、満場一致みたくはならなさそう。
『逃亡くそたわけ』は、主題のありかがはっきりしていなかったのが
敗因だろうと思う。一つのテーマを丁寧な布置結構によって浮かび上がらせる
集中力が欠けていた。全体に纏まりが今ひとつであり、ストーリーの盛り上げ方
をもっと工夫すべきだった。各章の間に有機的繋がりが保てていない。
読ませるためには、どうしてもその繋がりがなければ読者を引っ張っていけない。
それが話術というものだ。書きながら一つの主題を徹底的に追え。次回に期待する。
54 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 08:34:24
タイトルが悪かったんじゃない?
55 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 09:26:47
>>54 確かに、受賞作として名前を残すには、それはいえるかもしれないな。
「海の仙人」とかなら、いかにも賞ぽい名前だけど、くそたわけ、じゃな。
でも、書いたときは、なんかの賞を意識してたのかな。
56 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 09:33:40
たぶん福田がほめてたから落ちたんだよ
57 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 09:54:46
スカトロ小説『愛なんていらねー』で受賞してほしい。
58 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 09:58:37
嫉妬と警戒心の渦巻まいてるからな。
横山秀夫のときもそう思ったよ。
ま、イトヤンは元営業ウーマンだから、突っ張りはしないだろうけど。
綿屋みたいな小娘の方が受賞しやすいだろ。
授賞式で恐いジジイたちに囲まれて凍ってたけど。
59 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 10:02:51
とれもしないくせに候補になりすぎ。
60 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 10:28:02
中公の編集はタイトルに相当反対したと思うんだよね>くそたわけ
「タイトル変えとけば…」って今頃がっかりしてそう。
世界の果てへ逃亡、そして愛
とかだったら受賞したかな
これからはセンセを絲山候補と呼ぼう。
>>60 でもあのタイトルだったから手に取ったんだけどな。
「花まんま」は漏れは絶対手に取らないタイトルだw
漏れは賞取りそうなタイトルは好みじゃないってことか。
絲やんがもうちょっと観れる顔だったら芥川も直木も取れましたか?
病気であること、
病気を売りにしてるとこ、
天才宣言とか言ってるとこ、
などからして人間が幼稚で駄目なんだろう
67 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 06:03:08
中途半端なんだよね。すべてが。
芥川賞とれるほど深くないし、直木賞とれるほど達者でもない。
その中途半端さは「味」でも「才能」でもなく、やっぱり未熟なんだと読むたびに思う。
68 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 09:51:58
>>65 少なくとも、北方、渡辺淳一はそうだろ。
村山由佳とかの例をみるとな。
林真理子も自分のことは、あきらめてるのか、わりと美人には甘い。一方で
実力派には、厳しそうだよな。
あと、津本陽とか、宮城谷とかには、わからないだろね、この人のことは。
しかし、芥川候補に戻ったら、戻ったで、慎太郎とかいるしなあ。
高樹のぶことかも、オンナには厳しそうだしなあ。
イトヤン、つらいとこだよ。
なあに、馬に乗れば気分も晴れるさ!
70 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 12:03:19
無頼派と言われてるわりに・・・・
話が逃げに走ってる感じ、登場人物の壊れっぷりも
単なる甘えに見えるんだよね・・・・
どうしても好きになれない。
この人何故福田や浅田に褒められるのかが分からない。
71 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 12:28:10
話が逃げに走ってる感じ、登場人物の壊れっぷりも
単なる甘えに見えるんだよね・・・・
こういうレベルでは読んでないだろ>福田や浅田
好感が持てる真っ当な登場人物とプロットの小説がいい小説なのか?
72 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 12:29:53
気弱さ隠す無頼気取りもメッキがはげてきたってとこじゃないW
74 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 17:10:58
しかし妙ないやらしさがあるのも事実。抑制された色気。
どうせ身体で仕事取ってるんだろ?
75 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 18:04:30
↑
それは言わない約束でしょ
公然の秘なんだから・・・
つうかゲテ専ね。
健常者には、ちょっとした病気の人がただの弱い卑怯な人にしか見えないのだろうな
絲やんの顔写真みたことないんだけど、どこかにない?
80 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 19:29:58
>>79 「作家の読書道」で健作してみ。
第40回がイトヤンだ。何枚かの顔アップの写真入りで、これまでの読書遍歴が
語られてるぞ。だけど、その時々で、けっこう変身するのがイトヤンの特徴ぽい。
>>78 障害者年金貰ってるキチガイは
ちょっとした病気じゃねえだろW
82 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 06:24:50
この人の小説は、ワキが甘い。
脇を舐めたのか? 糖尿病?
84 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 18:00:32
イトヤンもっとテレビに出てお
85 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 07:33:52
今年度最高傑作
麻耶雄嵩「神様ゲーム」(講談社)
よろしくね
>>80 最近の写真はわりと美人に撮れてるよな。
しかし身長180センチ超だっけ?
しかしブスの馬好きというのもわかり杉だよな。
『2+1』を読んだ。『袋小路の男』より面白かった。
といって当たっていなければ、すくなくとも完成の度合いが
『袋小路の男』より、ある部分で高い。
どこをどう作ったのか判らないほど、文体もストーリーも主題も
なめらかで、そつが無い。否、どこがどう優れているか判らないほど
優れているといったほうがいい。
彼女はまた新たな境地を開拓した。
来月は出元の文學界に載るな。
これで芥川賞かな。
芥川は新人賞だからねいニヤニヤ
ブスはもはや新人じゃねえだろって
93 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 20:35:21
サハラ、新人賞応募の結果はどーだったん?
最終に残ったので経過はまだ言えません
へえ、健闘してるじゃん。
結果出たらここに報告しろよ。
97 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 20:19:35
これでは単なるイタズラだな。
佐原が最終に残ったわけでもないだろう。
アンチ佐原がガセネタ自演してるだけ。
最終まで残ったというのは
サハラの見栄だよ見栄。
察してやれよ(W
絲山大先生は整形とか考えていらっしゃいますか?
100 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 06:00:16
充分きれいだよ
一次を通過したくらいで文壇バーに行って作家気分だったんだから、最終まで残ってたら浮かれまくってあちこちに書き込む筈だわな(w
102 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 10:32:47
文学史の勉強デモすればいいのに
実作者として優れているが、文学について語れないと
文壇政治をやる上では不利
絲山、群馬でエステ通いと袋小路方面からのタレコミあり。
サハラ見栄張るな
人間にとって��佐原敏剛��� ��<211.127.186.178>
三島由紀夫が、真の諦念から小説は生まれないであろうということをいっていますが、名誉や金に惑わされて書かれた小説など、現代人は最早必要としていないと私は思います。
真の文学的主題とは、現代にあって、もっともっと真実文学的でなければならないのではないでしょうか。
過去を顧みてもドストエフスキーや、漱石など、作品自体は勿論のこと、作家の人生そのものが文学であり、小説であり、一篇の詩である、という例は余りに多い。人はすべからくそうあるべきですし、事実そういった人間模様を、私たちは至る所に見出すことが出来ます。
堅苦しく考えすぎかもしれないですが、この際、どんなにブスでも軽薄でも構わないので、女性の友達が欲しいです。
106 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 14:46:15
いとやんの恋人になってスカトロプレイ三昧の日常を送りたいなー
堅苦しく考えすぎかもしれないですが、この際、どんなにブスでも軽薄でも構わないので、女性の友達が欲しいです。
基本的に文学は美貌という才能に恵まれなかった女にとっての最後の砦
だから絲山センセイ、頑張って!!
109 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 17:20:12
絲山秋子は喘ぐと美しくなるに違いない。
ぎゅっと抱きしめたくなるに違いない。
堅苦しく考えすぎかもしれないですが、この際、どんなにブスでも軽薄でも構わないので、女性の友達が欲しいです。
111 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 19:55:03
俺、けっこう絲山好みなんだよね。
妙にエロチックなところがあるから。
会ったことあるのか?
人三化け七だぞW
>112
解説きぼんぬ 人三化け七
化け十だよ
美人なんてものに、真実の恋なんてわかりっこないし、女らしさも期待できない。
そんな外見に惑わされているうちは男はまだまだだ。
『恋のトラバター』を読んだ。これ、佐原への告白じゃん。素直な彼女らしさが全開だった。
サハラ、相変わらずだなその妄想振り。
オフで会ったけど美人とは・・・
>>118 身元がバレない程度に何かエピソードを教えれ。
相手の目を見ないで話す。
キチガイにありがちな虚ろで焦点の合わない目。
話すだけで不快になる慇懃無礼ぶり。
121 :
吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 16:54:03
>>120 ふむふむ。
なかなかそそられるではないかw
たしかに一般社会では絲山センセイはブサイクの部類に入るだろうが
女流作家というカテゴリ内だったら中の上ぐらいじゃね?
言い過ぎ?
いや、最近皆お綺麗ですよ。
絲山のご面相は女流作家の中でも底辺だね。
あの顔でデカ女だろ作家になれてよかったな
どブスで能なしキチガイじゃ一生親のスネでも齧るしかないからなWJ
127 :
吾輩は名無しである:2005/08/16(火) 17:36:50
最近の日記ヤバ気・・・
文学界のシズちゃん
文学界のシズちゃんはシズちゃんを避けて描いているよね。
なんとか書けたら一皮向けるんじゃないのかな。
金持ちの嬢ちゃんがコネを使わずに社会に出てみる。
社会との軋轢のなかで、苦しめば苦しむほど何故か身長が伸びちゃう。
身長が伸びれば伸びるほど社会との違和が際立って……っていう話。
沖で待つ、おもろかったよ
絲山のメンヘラー気取りって、篠原一のパクリだったのかな?
133 :
吾輩は名無しである:2005/08/23(火) 16:29:14
絲山のは本物臭いが、篠原のはなんちゃって感が…
134 :
吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 21:27:06
>>133 気取ってんじゃなくて本当にメンへらーなんだろ。
本当でも偽でもいいけど、作中に薬の名前羅列されると興醒めする。
136 :
吾輩は名無しである:2005/09/02(金) 22:39:07
『へたれ』は『文學界』に掲載されていたら真面目に読んだと思う。
通俗恋愛ものと思って読んだらよく解らなかった。
絲山の作品中では異色の部類か。
薬の名前を羅列する奴は、病気のせいにしたい、なんちゃってメンヘラー
139 :
吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 00:46:16
寺島しのぶって絲山そっくり。だと思う。特に目と鼻のあたりが。
キャラクター的には、寺島は姐御肌だが、絲山は御嬢様。
『イッツ・オンリー・トーク』の橘優子にははまりそう。
作品の主人公が作者と同一人物なんてことは、滅多にないからね。
いつになったら映画化されるのか。
140 :
吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 06:08:43
糸山はそれほどよくないね。ブスだし。
141 :
吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 06:52:43
142 :
吾輩は名無しである:2005/09/05(月) 19:32:51
今朝の毎日新聞の文芸欄で、イトヤンが取り上げられていた。
小説が褒めてあったのもさもありなんだが、
載っていた写真がいかにも小説家らしい面構えをしていた。
イトヤンをブスで片付けようとするアータ。
自分のツラに年齢相応以上の自信がおありかね。
143 :
吾輩は名無しである:2005/09/06(火) 01:46:27
本人以外にありえない自画自賛。好きだけどね。
144 :
吾輩は名無しである:2005/09/06(火) 06:34:55
なんで2ちゃんは、ほめて書くと本人にしたがるのかのう。
それだけ本人登場が待たれているということかいな。
145 :
吾輩は名無しである:2005/09/09(金) 22:45:04
イトヤンヤン
週間文春
147 :
吾輩は名無しである:2005/09/18(日) 06:33:05
『小説すばる』10月号グラビア。それにしたってスタイルいいぜ。
もうちょっと、にこにこした顔で写れば文句なしに美人だっていってやろう。
下に空白がある奴の信者っぷりが可笑しい。
149 :
吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 16:56:14
>>148 なぜこの信者は糸山せんせいの顔とかスタイルばかり褒めるのだろう?w
どうでもいいことなのにwwww
佐原、名無しで書き込むなよ
151 :
吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 21:10:46
『沖で待つ』が『群像』の創作合評で絶賛されている。
創作合評でこうまで褒められたことはなかったが、
今度こそ芥川か。
イトヤマさんに惚れますた。♀ですが。
153 :
吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 21:39:54
今更ながら「愛なんかいらねー」読了。すげぇわ、この人。初イトヤンだったからよけい衝撃的…
154 :
吾輩は名無しである:2005/10/02(日) 11:09:42
「沖で待つ」っていうタイトルって何を意味しているの?
わからなかった・・・
155 :
吾輩は名無しである:2005/10/02(日) 17:20:48
小説本来の甘い感覚がよく出ている。だから、旧来型の評論家には評価されるだろうと思う。秋山駿、小川国夫、三浦哲生とかなんとか。正直文学の甘さ加減は若い世代に必要なのかどうか。昔は確かにあんな感じでよかったけれど。どうなのか。
156 :
吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 05:42:02
俺自身の若い頃を振り返ってみても古い世代の甘さが鼻に付いた。単に突っ張っていたのだろうが、
今の世代は文学に甘さを求めるまでも無く、生活全体が甘いから受け付けないところはあるだろう。
古い世代の読者を歓ばせられる文学は大事だな。
158 :
吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 08:08:18
私は職業作家にもしなれたとしてもハードボイドは書くかも知れません。
純文学で勝負をしたい気持ちが強いのですが、もともとハードボイルドばかり読み漁ってきたので、方法論は純文学より詳しいです。
本質的には純文学も通俗文学も見方を変えれば結局同じ事を表現しているのです。
最近読んだ、ドストエフスキーの『罪と罰』も、そこまで高尚とも完成度が高いともいいきれない。
「こんな程度で文学史に残るのか」という感想を持ちました。
それくらい拍子抜けがしました。
知識や洗練で出来ることはほんの僅かでしかない。
ただ勉強すればいいというものではない。
もっと人間の未来を見詰めて、次の世代に向けて書かれるべきなのが小説であると私は思っています。
159 :
吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 22:08:52
>>155 156
小説の「甘さ」とは?
イトヤンの小説からは、むしろさっぱりとした、水のようなものを想像するのですが…
160 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 01:02:32
絲山スレあったんだ
ちょこちょこ読んでるけど結構好きな作家
『袋小路の男』『海の仙人』が好き
『イッツオンリートーク』『第七障害』は可もなく不可もなく
『愛なんかいらねー』は駄作
その他は読んでいない
161 :
吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 08:06:10
文學界の今月号で、相馬悠々なる未詳とされる筆者が、
「40歳以上の新人賞をどこかの出版社でやらないものか」
と、若い新人ばやりの出版界を嘆いている。
そうすると、もう佐原はエンタメでいくしかないな。
162 :
吾輩は名無しである:2005/10/13(木) 06:26:04
純文学というものは作品がもたらす感動を別にすれば、
非常に難しい理解困難な文章と思想とで書かれているため、
どちらにしても大人になってからでなくては理解することは出来ません。
ミステリの場合だと、理屈っぽいことは全く無くて、感動は純文学に勝るとも劣らない、と私は今も思っています。
若い人たちが純文学でデビューを飾るというのもいいんですが、
感性は勿論別として、
彼らが本当に純文学を理解した上で書いているかどうかは疑問だという気がします。
今の時点で、私はミステリでデビューする他、ないようです。
大切なのは感動的な作品を書けるか否かであって、
複雑な心理とか感情のもつれとか、
微妙な表現であるとかは全て方法によるので、
ミステリを読んで得た感動は何ものにも代え難いです。
163 :
吾輩は名無しである:2005/10/14(金) 00:02:51
なんだかな。162はどうしてわざわざコピペするのか。よっぽど佐原をどうにかしたいらしいが。
絲山が直木獲ったりすれば、結婚もありうるな。
164 :
吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 00:16:11
「純文学」とはそもそも揶揄の言葉じゃなかったんかね?
165 :
佐原敏剛:2005/10/15(土) 05:10:30
純粋さの基準をどこに置くかでそれは決まる。チンピラが純文学を気取っても所詮はチンピラだ。
40歳の新人が出てきたら、40歳ぐらいの作家は退陣してくださいます?
167 :
吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 20:07:01
で、おまえら絲山のサイン会行くの?
佐原は行くんだろ?
168 :
佐原敏剛:2005/10/22(土) 00:14:10
真面目な話、警察呼ばれるから行かない。
170 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 01:28:16
>>167 オレは、いくよ。サクラを用意しなくて
すむように。
171 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 19:45:15
あー! びっくりした!! サハラを用意……かと思った。
オレもサハラのかわりに行こうかな?
絲山は佐原に来て欲しいような気もするんだが、
常識からいって、本当に来たら嬉しくても迷惑だろうな。
173 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 22:53:00
サハラなんて絲山の半径3メートル以内も近づけないよ。
174 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 22:15:11
イトヤンのサイン会に行く人いる?神田ね
サイン会をやるだけのことはある。
この作品集で好きなのは好きな順に
『2+1』『愛なんかいらねー』『ベル・エポック』。
長いものより、こういったテーマを凝縮させた短編のほうが面白い。
一段高い位置まで確実にステップ・アップしている。
『袋小路の男』は流石に超えられていないかもしれない。
しかし『小田切孝の言い分』は、小田切と日向子との書き分けが甘すぎて
キャラクターの存在感が乏しかった。今のひとは、キャラクターが立ってない
というらしいが。
佐原きもい
177 :
吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 13:15:08
サイン会整理券ゲトー^^v
178 :
神田ねるぱ ◆mkSlAKVcCY :2005/11/01(火) 17:58:26
佐原は飲み会行くらしいじゃないか。とある劇団さんの打ち上げに紛れ込んで。
どうせ女優でも狙ってんだろうけどまた新たなストーキングの序曲にならぬことを祈るw
生イトヤンには興味ある。でも2ちゃんねらーであることは隠さなくちゃ。
サハラと間違われる。
でもイトヤンほどになるとすぐ2ちゃんねらーってばれちゃうかなw
何様日記28と29のどちらを開いても28が出てくる。
験でもかついでるのか。28歳以上歳をとりたくないのか?
181 :
吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 12:43:36
>>180 キミのPCヘンダヨ
チャント28&29別々にデルYO!!
サイン会行く人〜〜
^^ノ
サイン会でひとこと書く。
佐原にだったら
「結婚」だな。
整理券を電話予約した時点で通報されるじゃん。
184 :
吾輩は名無しである:2005/11/07(月) 22:44:14
野間新落選。
185 :
吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 00:06:17
う;;
逃亡くそたわけじゃね。阿部あたりに糞ミソに言われてるよ。
沖で待つならまだあったんじゃないかと。
『四十日と四十夜のメルヘン』なら、妥当だろう。
青木淳悟には是非頑張ってほしいものだ。
ロビン・ヒッチコックとの対談。あの嬉しさ満面の顔。
佐原なんかに会っても、絶対表情は変えないぞあの女。
絲山秋子って、スプーンおばさんに似てると思った
189 :
吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 11:25:08
イトヤンお疲れ様でした〜
センセーハスキーヴォイスだったーYO!!
サイン本もゲッツ^^v
サイン会、可愛かったぞ。
sympathy for the devil(小説すばる)
小説の題材をもっと慎重に選ぶべきだっただろう。
登場人物のおかれた状況というものが
果たして小説を成り立たせるだけの切実なものであったのかどうか。
想像力をもっと働かせて、日常なら日常の中でもっと微妙な心理、感受性を
表現していなければ、作文にしかならない。プロ意識が希薄な作品だったと思う。
191 :
吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 03:28:37
可愛いって年じゃないだろう。。。。
192 :
吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 09:05:03
たしかに可愛いとか美人とかではないが、
そんなに言われるほどブスじゃないと思うけどな。
正直、抱き締めたくなった。
作品も、多く出てまとまった世界が出来上がりつつある。
そろそろ、『絲山秋子論〜逃亡の果ての居場所』(仮題)を構想してみようかと思う。
サハラ乙
老後は唐津だと明言しておる。まあ、群馬の冬は寒いだろうから、
今年中に移住するかも知れんが…
男と女の名前のつけられない関係、とあちこちで自作についてコメントしている。
要するに判断留保の状況だろう。精神病からの逃亡、人間関係からの逃亡、いずれも
結論を出そうとしても出すことが出来ない曖昧な場所に「落着く」。
結果が見えている予定調和の現代社会で、敢えて冒険をするとすれば
そんな不明瞭で不確かな存在の仕方が、却って躍動的でありうるという
逆説が絲山の作品に通底する主題では内科と思うのだが。
ドラマというには遠い世界だが、小説が必ずしも「劇」である必要はない。
人情の機微を描くものであれ、詩的情趣を行間にたゆたわせるものであれ、
いわくいいがたい繊細でありながら力に満ちたもの、訴えるものがあれば
文学たりうる。
明日は誕生日だな。39の絲山秋子は化けると思う。『ニート』はその序曲だ。
「人が来たので、冬用の寝袋を買った」の意味がわからん。
まったくわからん。
つーかなんで寝袋で寝るわけ?
199 :
吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 10:10:42
イトヤン、お誕生日おめでとう!ございます!!
『袋小路の男』にひっかけたに決まってるだろ。小田切孝と一緒に寝てる気分なんでしょ。
それくらい、ファンならわかってやらないと、絲山もかわいそうだ。
ごめんなさい 投稿者:佐原敏剛 投稿日:11/14(月) 03:20
本当に申し訳ありませんでした。大人として恥ずべき行為でした。許してください。
もし、ここをご覧でしたら。
サハラ、今度は何をしでかしたwwwwwww
伝言板なくなってますね。
サハラさんは大人じゃありませんから。
絲山先生に呼んで欲しい本
『シングル・セル』増田みずこ
『空の果てまで』高橋たかこ
『メルシュトレエムに呑まれて』E・A・ポオ
『広場の孤独』堀田義衛
『いたずら魔』ワニのマメ本(どこの古本屋でも多分見付からないと思うけど)
キノクニベストには入ってませんね。
「ニート」は時期的に遅かったかな?
206 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 20:00:51
最近、活躍の場が「小説現代」とか「小説すばる」とかだよね。
「ダーティー・ワーク」は正直いってつまらない。
連作という枠組みが難しいのかもしれないが、
通俗に必要なノリが無いのだ。
通俗はとどのつまりがメロドラマであるから
作者がそのロマンチストの面目をどこまで出し切れるかで成否は決まる。
芸術性より読者の輪の中に入ってさんざんノリまくれば
いいメロドラマが書けるという道理だろう。
208 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 23:33:20
早く文庫出ないかな〜
あーあ、渡部に近寄られたらいいことないのに
絲山先生に読んで欲しい本 パート2 挙げ出したらキリがない。
『透明人間』H・G・ウェルズ
『ロボット大混乱』加納一郎
『ニッポン絶体絶命』辻真先
『悲の器』高橋和巳
『槿』古井由吉
『多希子』佐原敏剛(何落としてやがんだ節穴揃いが!)
>『多希子』佐原敏剛
知らん。
絲山先生に読んで欲しい本 パート3
『死の谷'95』青山真治 久々のヒット。絶対面白いぞ、これ!!
『四十日と四十夜のメルヘン』青木淳悟 野間新では譲らざるを得なかった傑作。
『容疑者の夜行列車』多和田葉子 難解だがファンタジーの色合いが濃く、絲山作品に相通ずるものがある。
『なにもしてない』笙野頼子 絲山が年をとると笙野頼子に似てくるんじゃないか。今は綺麗だよ。いや、永遠に綺麗だよ。適齢期ってあるのかないのか。ないと思うが。
『失うべき日』黒井千次 絶対読んでないだろうと思う。独特の幻想的ムードが秀逸だった。
やっぱり阿部は逃亡くそたわけがお嫌いのよう
で、佐原はあんなところに書き込んで一体どういうつもりなんだ?
優香って本当に海の仙人読んだの?
どこでどう優香が言ってたの?帯についた?
>>216 たぶんこの間の朝日新聞のこと言ってるんじゃない?
たいした記事じゃないよ。
優香がどっかのオッサンと話題の本についてぺらぺら喋ってたただけ。
容疑者Xの献身とか野ブタ。をプロデュースとか博士の愛した数式とか。
その中でイトヤンについても触れていたような気がする。
先日、諸岡君のところに自転車で行ってきたんだ。
帰りに最寄りの駅に立ち寄ったら、諸岡君がたったったっと追いかけてきた。
俺は用が済んでいるし、次の用事もあるのでそのまま走り去った。
家に帰ってほっと一息ついていると、後ろから諸岡君に話しかけられた。
そこで思い出したんだ。まだ用事は済ませていなかったと。
佐原を訴えるってさ
最近の佐原は妄想はここで名無しで、保坂さんのとこでは構ってちゃんというスタイルにしているらしいな
干す
こんどは芥川賞ですか。
223 :
絲山秋子『沖で待つ』70枚 ◆T61/rdmlFM :2006/01/05(木) 14:38:43
若い女性である及川は大学卒業後、トイレやユニットバスのメーカーに入社し、九州に配属された。
同期の太っちゃんは名前通りの太った男で、互いに九州を知らなかったこともあり、意気投合して社会人生活をがんばった。
二人は恋愛関係には決して落ちない。独身を貫く及川に対し、太っちゃんは職場結婚し、子供も生まれた。
時は流れ、及川は埼玉に転勤し、太っちゃんは義理の母が病気なこともあり、九州に妻と子を残し、東京に単身赴任した。
太っちゃんは久しぶりに会った及川に約束を持ちかけた。
それはもし、どちらかが死んだ場合、遺品であるパソコンのハードディスクを壊すというものだ。
他人に見られては不味いものがハードディスクにはたくさん入っているため、遺族に見られる前に壊してしまいたい。
及川はその提案を快諾した。太っちゃんは早速ハードディスクを壊すのに必要な工具一式を送りつけてきた。
太っちゃんはある日の朝、上空から飛び降り自殺者が降ってきて、命中して死んでしまった。
及川は太っちゃんの単身赴任アパートに忍び込み、工具を使ってハードディスクを壊した。
九州で葬式があり、遺族から太っちゃん作の詩集を及川は渡される。
そこには沖で待つという詩があり、死の予感などまったくなかったはずなのに、及川は感銘を受けた。
しばらくして、たまたま及川はまた太っちゃんのアパートに行ってみたくなった。
もう新しい住人がいるかと思いきや、空き部屋のままで、家具などの一切ない玄関に死んだはずの太っちゃんがいた。
幽霊である太っちゃんは及川のハードディスクに溜まっている秘密を知っていた。
及川は向かいのマンションの男性住人を盗撮し、盗聴していた。二人は最後の時間を語り合った。(了)
224 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/01/05(木) 14:39:44
受賞かどうかということに関しては、う〜ん非常にわかりません。
イッツがやっぱり一等賞だしね。
この作品も非常に上質であり、非の打ち所ないけど
これまで駄目だったので
やっぱ直木賞の人なのかも。
225 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 16:49:24
まったくイトヤンは川端賞取ったから芥川賞はないと言ってたアフォもいたなあ。
直木賞候補になったから、もう芥川賞ないと言ってたアフォもいたし。
とりあえず候補にはなったが、ぜひ受賞してほすいものだ。
一番いい作品で受賞するとは限らん、のが今までだったでしょ。
沖で待つが受賞してもしなくても、作品の価値は変わらない。
2ちゃんねらがしばらく、ヤラセだのコネだの騒ぐだけだ。
227 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 01:33:46
さすがに今回はくるんじゃねーか
228 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/08(日) 11:56:16
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
229 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 22:32:11
候補なのに過疎ってるのでageます
230 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 22:37:05
イトヤンのベストは「海の仙人」
次点で「イッツ・オンリー・トーク」
その次が「袋小路の男」
まぁ今回候補の「沖で待つ」はちょっと物足りないけど、受賞価値は
十分あると思う。やっぱり上手いしね。
231 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 19:48:15
あと2日だね
232 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 22:32:56
この人の作風は前に受賞した「しょっぱいドライブ」みたいな感じ?
アレは死ぬほどつまらんかったけど。
俺もイトヤン読んだことないから知りたい。どんな感じなんだろ。
女流作家にはたしかに大道珠貴みたいなの多いなー。ただ、ドライブは知らんが沖縄を舞台に書いてた姉弟の話は結構面白かった。
頑張れ、イトヤン。
今回でしとめてくれ。
お前が先に受賞しないことには、おれの文學界応募作の筆も鈍る。
お前の背の高さにケチをつけるわけでもなく、
自分の背の低さを嘆くわけでもないが、
「同時受賞」の憂き目に遭えば、変な組合せが災いして、お互いが不幸になるからだ。
235 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 18:50:15
絲山受賞おめ!
おめ
237 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 18:54:35
おめ!よかったと言っておこう
238 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 18:58:05
イエイ!!
239 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 19:03:46
おめ おめ おめ おめ〜
この時期でよかったね!これからも活躍してね!
241 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 19:31:06
芥川賞 おめ!
242 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 19:32:44
イトヤンおめでとう。あの糞コテがまさか芥川賞取るとはね。
僕も糞コテと呼ばれてます。
え!
イトヤマって文学板でコテやってたの?マジ?
245 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 19:40:19
文学板じゃなくてダメ板だよ。
ダメ板?ダメージ?何なんそれ?
247 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 19:42:41
明日の「何様日記」が楽しみだ。
文春で待っていたらしいね、今日。
イッツオンリートークは超えたの?
249 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 19:44:18
ダメ板のあたりやというスレでほぼ一人で書き込み続けていた。
250 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 19:47:16
にくちゃんねるがNGで、あたりやスレが見られない
251 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 19:54:17
このタイミングで芥川賞取っておいて良かった。
イトヤン、今後は賞総ナメにしそうな作家だしね。
次は数年後に谷崎賞いくんではないかい。
252 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 20:03:01
>>244 たしか「ハナクソ」とかいうコテだった気がする…w
いい年したおばさんが2chで糞コテ、っていう図式にウブだった俺は度肝を抜かれた。
253 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 20:05:24
254 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 20:12:08
また糞作家が受賞したのか
255 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 20:16:13
受賞者ってNHKの朝の番組に出演しますよね。
日時や番組等わかる方いたら教えていただけないでしょうか。
257 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 20:58:30
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
258 :
吾輩は名無しである:2006/01/17(火) 21:07:26
今NHKの九時のニュースにインタビューが流れたね。
動いてる映像は始めて見た。
ニュースの厚い日だったけど、ちゃんと取り上げられて良かった。
おめでとう、イトヤン。
はじめてイトヤンの肉声聞いた。
おめでとうイトヤン。
「応援しよう」スレを立てた者より
>256
綿矢の時は6:50頃だったと思う。
芥川賞予想スレを遡ればわかるのだが、前スレのリンクがなくて無理だった。
おれの記憶では当時「おはよう日本」は5:00に始まり、その約2時間後だったから。
ome
おめ。
無職駄目板コテより。
初めて顔を見た。
p
263 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 23:19:58
まあ、受賞作は10万部くらい売れるかもしれんが
>260
ありがとうございます。
その時間のあたりビデオ録画しておいてみます。
265 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 23:24:17
芥川賞潰せ!
芥川賞潰せ!
芥川賞潰せ!
266 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 00:12:02
BS2ニュースで「神」が出演
267 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 00:15:56
演歌みたいなタイトルだから売れない
絲山先生、おめでとうございます
初めて先生の声を聞きました
候補になった時点で本になって無いと
話題が旬の時に本が売れるチャンス逃すんじゃないの?
270 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 00:59:47
たぶんすぐに文学界9月号が一部書店に並ぶかも。
鹿島田が三島賞取った昨年5月、新潮2月号が新宿紀伊国屋に並んだのは記憶に新しい。
その結果、俺はイトヤンの「愛なんていらねー」を読む事ができた。
なるほど
272 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 03:09:04
ニートのサイン会で生イトヤンと話したオレは、
ま さ に 勝 組 。
芥川賞受賞おめでとうございます!!
>>272 で、生イトヤンの体格とか声とか表情の印象はどうだった?
274 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 03:37:21
化け物だったよ。
売れなくて良いから定着しろよな。
誰を選んでも、愚痴たらたらの2ちゃんねらのよう
>264
責任上、いつもより早く起きて見たが出て来ない。申し訳ない。
278 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 07:08:10
さっき、民放で一瞬出た。
とにかく昨夜から出ても一瞬w
279 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 07:29:09
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
280 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 07:54:29
粘着コピペ、キモ〜
281 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 07:57:32
朝ズバ!で2回出てたよ。インタビューも。
絲山さん煙草吸いすぎだね。声が。
そして、佐原の蠢動が始まる。
283 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 12:16:38
受賞したってことで感想文なサイトをまわっていたのですが、
ttp://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20060118#1137534940 >リニアな時間軸で、出会い→なんやかんや→死→任務、と物語を進めることもできなくはなさそうだが、
>その関係がはたして友情だったのか、成就しなかった愛情だったのかは、事後的にしか決まらない。
という指摘はおもしろいと思いましたが、
>すべてが終わってから、その関係がどんなものだったのかがようやく決まる。
>ああ、そうさ。振り返ったときはじめて、人はそれが何だったかを知るのさ。
>だから、太っちゃんは是非とも物語が始まる段階で死んでいてくれなきゃならないのだ。
この、「だから、」になる論理が、よくわかりませんでした。
わかるひといますか、これ?
284 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 12:50:24
しかし結果的に、今回の受賞は絲山がいかにブサイクかを世間に知らしめることになっただけのような気が。
東野圭吾と並ぶとそれがやたらと強調されていた。
絲山の小説読んでない人はいったい何を思ったことか。
285 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 12:55:52
もし相手が伊坂だったら、絲山のほうが馬鹿でかくて、
おもろいキャラののっぽおばさんが出現したと、
きもさを通り越して笑いに到ったのではないか。
だが同じく長身の東野と並んだことで、ただのきもい顔したばばあになってしまった。
286 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 13:13:30
>ただのきもい顔したばばあ
たしかに。
さっき知ったけど無職ダメ板で有名なコテだったらしいね
288 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 13:41:24
わりとリリカルな、さらっとした切ない話を書くクセに、
ルックスはあれ!!!
……というギャップが笑えるよね、イトヤンって。
おめでとう、センセ
290 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 15:26:41
何様日記、更新まだ・・・。
まぁ忙しいから無理だろうけど。
売れそうも無い・・・・
292 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 19:08:01
何様日記、更新された!!
メールがすごかったようだ。
「沖で待つ」は2月下旬発刊だって。
293 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 19:13:18
>>283 絲山が小説を書くためには死んでないと困るってことじゃないの。
私が小説を書くためにあなたは死になさいと、もう小説を書く前から決めちゃってるとこなんか
絲山の男性キャラに対する愛情がよくあらわれてるなあ。
すべては男は彼女のために死ぬべきなんだよ。
よう、佐原。
295 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 20:08:48
>>293 すべての男は彼女のために死ぬべきなんだよ。
に訂正です。失礼しました。
じゃ、まず、君が死んで見せてくれ。佐原君。
297 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 21:17:23
39歳・・・
佐原ってまだ生きてたんだ。
299 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 22:03:23
絲山秋子さんおめでとう。
次は僕ですね。100万本の薔薇を用意しておきましょう。
300 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 22:14:55
300本ぐらいで良いでせう。
301 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 23:57:33
イトヤンの写真だが、雑誌「新潮」1月号に載ってるのが
一番良く写ってる。記者会見のときは化粧が濃かったW
2006年の芥川賞作家として
良くも悪くも時代を象徴していると思ったのは
わたし一人でありましょうか。
303 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 07:53:12
俺様日記読みました。面白かった。
小説も読んでみたいです。
304 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 10:01:46
近い将来文学界新人賞の選考委員にはなるだろうな
間違いなく
文学界新人賞の選考委員になるのがそんなに大変なことですか。
まぁ、もしもなったとしても佐原の作品を推してくれることは無いよ。
307 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 16:58:43
山田詠美みたいに文学界→芥川賞の選考委員になるかも知れないじゃん
308 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 23:40:19
来週、FM群馬に出るんだって。
今のところ「袋小路」がベストですかね。
310 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/20(金) 00:26:30
イトヤンも芥川賞とったから、もう中篇をコンスタントに文芸誌に書く必要もなくなり、腰を落ち着けて色々な作品に挑める。
これからだね、この人が傑作を量産するのは。
311 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/20(金) 06:29:11
312 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/20(金) 06:46:49
>>311 つーかわざわざこんな記事を書く毎日の記者がどうかと。
イトヤマと違い、内緒で寄付した受賞者はいるかもしれんのに。
この米本ってやつ、ネットで取材した記事多過ぎ。
>311
マルチするおまいも迷惑だ
314 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/20(金) 13:32:50
>>310 同意。これからだねイトヤンは。特に長編。
315 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/20(金) 20:17:33
>>292 2月24日(金)発売だとさ(何様日記より)。
「勤労感謝の日」も収録。
>>277 いいえ、とんでもないです。
さっきビデオを視たとこなんだけど、一言も触れてないんでびっくりした。
TBSが白夜行がらみでちょっと多めに流してたくらいなのかな。
町田康が群像の連載のアタマで「寄付するのは宣伝行為」云々とか言ってたなw
自分の財産を何で売って寄付しないのかと
へー、たったの半分ですか。先生w
318 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/21(土) 21:16:23
半分を寄付というのは何の意味があるのだろうか?
・・・・・と考えてみる。
こんにちは
「日本文学の革命」という文学運動をやっている関場というものです
(「日本文学の革命」というホームページを出してます。「日本文学の革命」で検索すれば出てきますので、見てください)
イトヤマって誰ですか?
マスコミ関係で有名なんですか
今の作家にはどうも興味がわかないもので(彼らに本質的なものを感じないのです)
よく分からないのですよ
39歳にしてはふけてるね。
40半ばっぽい。
仕事やら病気やらでいろいろ大変だったのかなあ。
>>319 まともに読みもしないで叩く奴に限って、本質を権威と履き違えている馬鹿が多い。
322 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 14:40:49
小説現代のメイソウ「無駄と無意味」。
タバコやめられんと。
323 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 14:55:52
たしか「イッツ・オンリー・トーク」の帯には
「映画化決定」と書いてあったがどこまで進んでるんだ?
324 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 15:01:55
>>323 『ぴあ』を毎週チェックしてるけど
全然ないねー情報。
325 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 16:19:43
326 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 17:29:05
お前等なんで裏読みすんだよ。
日記に書いている以外にも募金してるかも知れねーじゃん。
賞金何に使うんですか?という揶揄に対する牽制だろ。
募金も出来ないやつらが文句ぶーぶー見苦しい
328 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/23(月) 01:30:04
>>327 >賞金何に使うんですか?という揶揄に対する牽制だろ。
今どき百万ぽっちでそういう質問も揶揄もねえだろう。
絲山の日記に赤羽登場。なにやってんだか
>>327 「一晩で全部使います」ぐらいの方が揶揄できるだろうにw
331 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/23(月) 13:30:36
この糸山秋子の芥川賞を取ったときの発言がすごいふるっていると思ったのは私だけだろうか。
芥川賞をご飯粒にたとえて足の裏についたのがひっかかてやっと取れたみたいなこと
言っていたが、何様って感じ。そんなにこの人の書いたのって面白いか?
クソ生意気面して顔にも表れていますね。受賞の時の化粧は濃くてまるでおてもやん。
あの濃さは躁鬱病が酷い象徴でしょう。あえてこの人の文才は支持しない。
こいつの発言ふるってること多し。
332 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/23(月) 15:02:09
↑
負け犬の遠吠え。
にこやかに見守ればいいではないか。
333 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/23(月) 15:13:14
>>332 同意するけど、ちょっとひどいぞ。
同属嫌悪なんだから、にこやかに見守ればいいではないか。
335 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/23(月) 23:11:04
今日発売の『AERA』33ページにイトヤン載ってるよ。
表紙はホリエモンだがwww
337 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/25(水) 20:57:43
「海の仙人」の映画の脚本・・・て
何様日記に書いてあるけど、
イッツ・オンリー・トークよりも先に
映画化されるのかなー
>>331 あの、芥川賞って新人賞なんですけど。
ノーベル文学賞が相手ならあなたのようなことも言えようが。
340 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/26(木) 18:02:10
341 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/26(木) 19:31:56
342 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/26(木) 19:45:43
>>340 文学界新人賞の応募規定に「映画化の権利は出版社に帰属…」みたいな
記述があるけど、この映画化に際してイトヤンには印税とか入らないの?
343 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/26(木) 20:35:49
>>340 寺島しのぶとイトヤンって結びつかないワケだが・・・
印税のことは良くわからん・・・
きっとファンタジーがカッコイイじいさんなんだろうな…
主人公も、女二人も。映画と小説は別物と考えよ
受賞後のはしゃぎようで、この人の底の浅さがみえてしまった。
作品を読んだときの、上手いんだけど、文学? なんか物足りない!
って感じの正体が、あのはしゃぎようでわかりました。
346 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 13:05:17
そんなにはしゃいでた?
詳細キボン。
日経の夕刊でエッセイ書いてるけど何だか・・・
自分はイタ車乗ってるけど、故障が多い
子供が病気するようなもんだ・・・・完全にドン引きした
>>341 「ふるってる」は方言じゃないよ。辞書引いてみたら?
349 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/30(月) 15:42:23
メガネ変えたって。どんなもんか見てみたいもんだ。
350 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 19:04:58
採血したって。痛かったろうなー。
351 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/02(木) 18:52:13
今日夕方のNHK首都圏ニュースに出ていた。
芥川賞を獲ったので群馬県の小寺知事を訪問するという内容だった。
そして今度は群馬県を舞台にした小説を書きたいと言っていた。
絲山の欠点は営業サラリーマンならではの営業トーク。
>>351 今日の読売群馬版にも写真入りで出てるお。(^ω^;)
(第七障害は群馬舞台と違いますか。そうですか)
354 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/04(土) 00:00:44
「第七障害」は群馬県が舞台だと思っていたが・・・。
そうかァ・・・。
355 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/04(土) 00:13:36
リーマンほど退屈で気楽な稼業はないよね
だから小説もぬるい、がたがた、ありきたり
356 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/05(日) 10:24:54
357 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/05(日) 10:27:36
∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O
と_)_) まぁまぁお茶でも
358 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/05(日) 23:11:44
つ旦
いただきます!!
359 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 00:27:23
沖で待つの装丁、暗いな。
360 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 00:31:13
と思ったら、ごめん、そんな暗くなかった。
361 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 07:18:34
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
362 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 20:35:57
ラジオ高崎に出るようだ。
363 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 02:33:23
ロビン・ヒッチコックと対談するなんて、やるなぁと思ったよ
ボトムラインで見たっけか。懐かしい
364 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 20:31:31
「文学界」3月号にロングインタビューが載ってるよ。
「文藝春秋」3月号に「沖で待つ」が載ってるけど、24日に発売される
単行本とはどこか違うのかな?
365 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 22:18:45
ほんとにこのレベルで芥川賞?
366 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 22:39:24
どんなところがまずいの?
367 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 23:40:51
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
368 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/12(日) 00:46:29
次はこのスレタイで。
【芥川賞の次は】絲山秋子【読売文学賞】
■1■今回、第134回の受賞作・絲山秋子「沖で待つ」も、期待しながら読
んでみた驚いたなんだ、これ
なにやら、女性総合職の「私」なる主人公が、同期の男性の「太っちゃん」と会
社で「仕事ごっこ」をしながら、小学生か中学生並みの「男女交際」の様子を描
いた馬鹿馬鹿しい話でしかない
二人は、どちらか先に死んだらパソコンのハードディスクを壊して、「秘密」を他
人に知られないようにし合おうという「約束」をするところが「太っちゃん」は飛
び降り自殺の巻き添えで突然死「私」は事前の取り決め通り「太っちゃん」の自宅
に忍び込み、ハードディスクを壊して「約束」を果たす
実は「太っちゃん」は「私」への思いを綴った「沖で待つ」という小学生並みの
ポエムを残しており、「私」は「参ったな」としか思い浮かばない
底の浅い男女の関係、最後の「太っちゃん」の幽霊との会話など噴飯ものだ
■2■何人かの選考委員はこの作品を高く評価しているが、何故だろう
まずこの作品で描かれている男女関係について、山田詠美は「友人でもなく、恋
人でもなく、同僚。その関係に横たわる茫漠とした空気を正確に描くことに成功
している」という
黒井千次なども「女と男の新しい光景」が描かれ、「一見遠ざけられた性の谺(こ
だま)が微かに響き返して来るところにも味わいがある」という
これだけでも、おいおい、ホントかよって思うのに、池澤夏樹にいたってはハード
ディスクを壊してくれと頼むのは「死生観を共にしているという思いの表明」と
まで書いており、なにもそこまで深読みしなくてもと思ってしまう
馬鹿馬鹿しい話としか思えない人が哀しいな
少なくとも369よりはマシな日本語書いてるよ、イトヤンは
372 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 18:27:59
かつてなく選評ずさん
373 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 19:24:30
この人に本当の男女関係なんて分からないから
妄想が芥川賞を取れるほど膨らんだのだろうね。
男はおろか牡馬でさへこいつのこと避けるんだぜ。
総合職で社会に揉まれた経験があるから書けたなんて言われるけど
どちらかと言うと、異性はおろか同姓にまでキモがられて来た
経験じゃねーのか。
以上、無関係な一子供読者のつまらない感想文ですた。
自分の言葉を捜しながら書ける作家が他にいるか?
何処にもない、糸やんだけの物語だよ?
共通概念の言葉じゃないのだよ、わかる?
やっとこさ「沖で待つ」を読んだ。
うーんイマイチ。HDD壊す所がクライマックスなんだろうか。
別に「感動の物語」を求めているわけではないんだけど、どーでもいい話って感じ。
営業のときの修羅場を詳しく書いた方が面白いんじゃない?
『逃亡くそたわけ』は、なんか突き抜けてて良かった。
九州の観光ガイドかもしれないけどw
スレ違いですが、東野の『容疑者Xの献身』は、トリックは良く出来てるけど、それだけという印象。
『白夜行』の方が凄みがあったし、いろいろ考えさせられた。
376 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 23:33:04
あれだね、他人に嫌われ無視されて、引きこもるのと比べれば
例え妄想だとしても芥川賞が取れるほどのものが書けると言うのが凄い。
っていうような人はこれに感心するわけだ。
絲山秋子氏の「沖で待つ」
一気に読み上げて・・・
それで?って感じで
私にはあっさり終わってしまいました。
誰かの評にあったように,
もう一度読むと味わいも違うのかもしれません。
何年かして
「どんな話だった?」
って聞かれたら
「HDD壊す話?」
で終わりそうです。
絲山秋子の「沖で待つ」を読んだのは今日で二度目。
一度目は去年の秋くらいに「文學界」に載っていたもの。
で、今回は「文藝春秋」に芥川賞受賞作として掲載されたもの。
なんだか、読んでる間はするすると脳を心地よく通りすぎていくけど、
読み終わった後の読後感が、なんだかなあ、という感じの短編です。
二度目に読むときには、なんだかなあな感じの終盤が先に見えているわけで、さらにいまいち。
会話文もよく言えば軽妙、悪く言えば薄っぺらな感じで、「こんな会話しねえだろ!」とか、職場では無口な私としては思うのです。
女性言葉の独白文体というのも、最近なんだか食傷気味。
でもこれくらい癖のない後味サッパリ感が現代の純文学の主流なんだろうなあ。
単調な物語をすらすらと読ませるテクニックは流石の領域ですが、私の好みではなかったです、絲山秋子。
さて、何をチェックしたのかと言いますと、第134回芥川賞受賞作です。
絲山秋子著「沖で待つ」。仕事の休憩中に文藝春秋を立ち読みしてきました。
・・・・・・1行で読むのやめようかと思った(笑)
しかしまぁ友人から3行でやめたと聞いていたので、とりあえずそこまでは読んで
みる。苦行。んでまぁ、そのあと地の文が続いてるので流し読みしてみる。さらな
る苦行。色んなものをこらえて見開きを流し読みしてみる。
頭の奥で音が聞こえるほどに、ぷちっと切れた。
確かに私は国語が苦手です。小学校の時から、国語のテストは一番悪かった。知
らないことだってたくさんあります。でも・・・・・・
かぎかっこの文頭は、句読点で始まってはいけません・・・・・・!!!
思わず売り物を投げつけそうになりました。
それが表現だというのか。しゃっくりを表現したかっただと!?じゃあなんだ
、←これもしゃっくりだというのか!
よしんば、その作品ではしゃっくりだとしよう。
ならば最初の会話文でかましやがれ・・・!
中途半端に冒頭で説明してんじゃねーよっ!!
狡猾な作為を感じて、非常に不愉快になりました。
作為をやるなら、もっと無邪気に大胆に行ってほしいものです。じゃなきゃ、そこに作為を用いる理由はないと思います。
くまごろうは、作品を読んでくださってるかたにはわかると思うのですが、あ
まり記号を用いません。「!」とか「?」とか「・・・」とかですね。FATESの
昔の方では、バシバシ使ってますが、大学に入ってから使うのを控えるようにな
りました。・・・というか、使わないで表現できるようになろうと思ったからです。
たとえば、登場人物が沈黙している様子を書きたいとき、「・・・・・・」
と書いたとします。まぁ、黙ってるんかなということはなんとなく伝わりますが
、厳密にいうと、これはただの記号です。点の羅列です。一体これで何が表現でき
るのでしょう。表現とは、こんなものなのでしょうか。
そりゃ、言語も記号だと言われればそれまでなのですが、言語と点に何の差が
あるんだと言われれば答えに窮するのですが(ぉぃ)、今はそのレベルでの言語
学の話ではないのですよ。飽くまでも小説というのは言語で表現されるべきもの
であって、文章で物事を伝えるべきものなのです。
これは大学の文芸部に入って、最初の合評会で先輩に言われたことなんです。
その時の私にとって、「・・・・・・」は沈黙であり、文末の!や?はひとつの
表現だと思っていました。そしてそれが必要な場面では必ずつけなければならな
いものだと思っていました。私に、それらを付けないという選択肢はなかったのです。
先輩に言われたとき、衝撃でした。でもそれを間違っているとは思いませんで
した。表現っていうのは、そういうことなんだと思いました。
だから、会話文において、私は極力記号を使わなくなりました。「どういうこと」
↑このような会話文で、文末に?をつけることもなくなりました。「どういう
」という言葉はすでに疑問なのです。もしもこれに非難の意味をこめたいなら、そ
れらの描写を地の文ですればいいのです。
それでもどうしてもどうにもならないとき。そういうときにだけ、記号を使う
ようにしています。でもそれは正規の使い方であり、まさかかぎかっこの文頭にも
ってこようとは思いません。
この逸脱はもう、綿矢りさの「〜、っていうスタンス。」とは異質です。文学
に年齢は関係ないと言われるかもしれませんが、若さが為せる作為だと私は思いま
す。・・・好きではないけど(笑)ただ人のこと言えないとこがたくさんあるの
で・・・・・・(^^;)
しかし「沖で待つ」を受け入れられない人って、何かむなしいね。
たしかに芥川賞作品としては軽いし地味だけど、地に足のついた技巧はあちこちに感じられる。
こういうのは書けそうで書けないから、実作者である選考委員数名が絶賛するのも理解できる。
イトヤンはキチガイ系なのにこういう味わいの佳品書けるから作家として認められるのだ。
絲山 秋子
芥川賞受賞作品なので、文藝春秋3月特別号を買って読んだ。
例えばこれはキャラメルなんだけど、グリコとか森永のミルクキャラメルじゃ
なくてただキャラメルと名のつくものでしかない感じ。「滋養」みたいなものが
ない。選評では「無駄がそぎ落とされてる」って言われているけれど、味わいが
そぎ落とされている。ですます調がへたなブログを読んでいるような錯覚に陥れ
る。ほんと、誰かのなんてことのないブロクをまとめて読んだような感じ。選評
では「総合職の男女の関係」が新しいと評価されていたけれど、会社員だったら
、さほど目新しい感動はない内容。選考委員が体験したことのない、想像力の及
ばない題材で書けばそれで賞が取れるのか?と思う。「電車男」も芥川賞とれた
かな。
読後、もう一度、選考委員各人の選評を読んだ。そして選に漏れた候補作を読
んでみたいと思った。
やっぱり最近は芥川賞より直木賞のほうが楽しみ。
「沖で待つ」 日記
第134回芥川賞受賞作、絲山秋子さんの作品である。
女性総合職の<私>と同期入社の<太っちゃん>との友情とも恋情とも違う関係
を見事に描いている。太っちゃんが死んでしまって幽霊になってで
てくるのもいい。最後にはうるうるしてしまった。描写としては太っちゃんが便
器を持って走るところと、私が太っちゃんの死後、部屋に忍び込んでパソコンの
ハードディスクを破壊するところに緊迫感があって良かった。
絲山さんは躁鬱病で芥川賞と言って騒がれることを好まないとか、新聞で読んだ
。こういう人が受賞して良かったなあと思う。
しかし、どうだろう、とてもH山チューターの好みとは思えない。純文学として
見た時にはどんな評価が下るのだろうか?聞いてみたいものである。
芥川賞は(直木賞もだけど)、全くの新人賞ではなくなってきていて、
若手〜中堅の中から順番に…、という感じがしなくもない。
この作品が、というよりも、過去の作品を含めたアベレージが
評価されたのかもしれない。のか?
今後も、絲山は或る種の女性に受け入れられるだろうし、
そのひとたちに向けて書いていれば食いはぐれはないだろう。
或る意味隙間商法みたいなもんです。
388 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 23:41:38
初めは「ですます」調に違和感を覚えたが、あとは一気読みできた。
HDDを壊す場面は緊迫感があってよかったように思う。
389 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 23:55:49
絲山はいま日本で最も実力のある作家じゃないかな。
読めない人はまったく読めないようだけれども、
支持する人は熱烈に支持する。
賛否がこれほど分かれるのは作家の資質としては
いい反応となるんじゃないかな。
390 :
吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 00:30:28
>>389 その「支持する人」というのが豊崎とか福田和也とかそれこそ「読めない人」ばっかり、という現実をどう説明するんですか?
わかったようなこと書く前に、初歩的な自己矛盾に気づいてちょうだいね。
391 :
吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 00:40:26
イトヤンが糞コテだったという情報って確かなんかね?
文春
文藝春秋に掲載された絲山秋子の「沖で待つ」を読んだ。
営業とか配属の話とかの細かい部分は作者の実体験に基づいているのだろうな。
あんまり強い印象は残らなくてさらっとしていた。
393 :
吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 01:01:21
>>390 読めない人は読めない。ぜんぜん矛盾じゃないよ。同語反復。
大丈夫ですか?
>>380 何このファビョり気味具合
自分も点つかってるやんけ。それにあんたの脳内行動も充分作為的だよw
395 :
吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 05:06:54
絲山さんは書きたいことと書けることと書き続けることを
取りあえず持っている人なので心配していません。
実は、書き続けることというのが最も要になります。
サイトやメルマガなどで小説のようなものを書いている
作家になりたいけどなれない、と思っておいでの方々に
一番欠けているのは
何がどうあっても書き続ける覚悟というか業の深さ、です。
現在に至る絲山さんの開花ぶりを拝見するにつけ、
ご担当の編集さんは楽しいだろうなあ(たいへんでもあろうけど)
と、うらやましく思っております。
396 :
吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 08:58:24
であなたは誰?
397 :
吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 09:59:31
正統派を気取る奴は好きになれない
>>395は多分保母さんか、隣の家の受験生のお母さんだな。
絲山秋子『沖で待つ』が読みやすかったので立ち読みで全部読みました。テー
マは何ですかねこれ。よく分からん。あと選評を読んでもどの辺が評価され
て受賞なのか分からないんですが。まあ読みやすかったのでいい作品なんでしょう。
「恋愛関係に至らない女と男の妙な関係」ということなら、
むしろ『蹴りたい背中』の方が面白く読めた。
それで受賞作の「沖で待つ」であるが、非常に地味である。
こういうのが芥川賞とっちゃうんだ、という感じだ。
読んで思ったのは営業職って大変なのだな、ということくらいで他には特になんとも思わなかった。選考委員の選評を読んでもそれほど推していないように感じた。なんだか他の候補作も冴えないのでなんとなく決まったという風に読めなくも無いのだ。
芥川賞を受賞した絲山秋子著「沖で待つ」を読んだ。
あるメーカーに入社した太っちゃんと主人公(女性)。二人は職場での業務
を通じ,厚い友情と信頼関係を築いていった。しかし,突然太っちゃんが他
界する。そこで主人公は,二人の約束であった「お互いの秘密を守る」ため
,彼のハードディスクを物理的に消去しようとする・・・,という内容だ。
男女だけに恋愛の話に発展するのかと思って読んでいたが,それには至らず
新鮮だと思う。また,短編であり,1日ですっと読み終えることができる。
しかし,行間の読めない自分にとって,あまり伝わってくるものもなく,読
了して「・・・ふ〜ん」といった感想しかない。もう一度読めば違うんだろ
うけど・
403 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 15:03:20
>>393 「読めない人」の意味による。
390は「読めない人」を「(文学全般に関する)読解力のない人」
という意味に解釈したんだろ。
多分389もその意味で使っている。
イトヤマを認めない奴は、「文学が読めない」というふうにね。
だったら福田や豊崎など「読めない人」が
イトヤマを推してる現状をどう説明するのかってことだよ。
404 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 15:07:08
まあイトヤマは「読めない」人を、読めた気にさせる天才ではあるね。
その力は日本でいちばんかもしれない。
それ以上でもそれ以下でもない。
405 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 15:15:46
無駄をそぎおとした、とか褒められてるようだが
根源的に筆力のない人をこうやって褒める習慣はなんとかしてもらいたい。
じゃあ、そぎおとさないでちゃんと書けるのか証明してからにしてほしいよ。
イトヤマがそぎおとさないで書いた作品は1つもない。
あえて書かないんじゃなく、書けないんじゃないかと。
406 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 15:55:56
しかし福田を「文学を読めない人」などと言うアフォにとやかく言われたくはねーだろ。
福田は政治的ではあるが読めないわけではない。
それにイトヤン支持は玄人筋で圧倒的に多い。
イトヤンの作品って書けそうで書けないタイプのものだと自分も書いてる玄人ほど良く判るんだろね。
最近では新潮の面談時評でうるさ型の渡部直己が高く評価してたし。
407 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 15:59:09
>>406 おまえアフォか? 渡辺直己を玄人って……
ついでにいうと荒川洋治は糸山を評価していなかったりする
408 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 16:08:18
>>407 おまえアフォか?
「実作者が玄人」で書いてるんだが。
で、ついでに渡部が少し前に書いてたから出しただけ。
というか、そんな空疎なことじゃなくて、荒川洋治がどこでどう評価してなかったのかとか、具体的に言ってみ?
409 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 16:13:23
>>406 インチキのやり方、ごまかし方においては、
他人の追随を許さぬ力量があるのは確かだろう。
410 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 16:14:32
411 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 16:16:28
まあ評価するかしないかは、
個人のいろんな見識によるものだから、
評価したらえらいとか、評価しないからダメとかは言えない。
むしろなぜ評価するか、なぜ評価しないかという説明の部分で、
評者の力量がわかるのではないかね。
それにしても
「会社の人間関係を書いた」
「男女の友情を書いた」
とかいわれてるけどホントなんでしょうか?
ほんとだとして「凄い」のでしょうか?
もっといろんなことを描いてる、生み出した作家はいっぱいいるんですが
それと「面白い」のでしょうか?
誰かを納得させることができますか?
河野多恵子って会社経験あるんですか?
413 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 16:25:23
>>409 それは「文学が読めない」ことと何の関係もないんだけどさ。
ま、福田への罵倒なんて簡単だけど、「文学が読めない」というのとは違う理由によるもの。
>>411 同意っす。
イトヤンを玄人筋では誰が何と批判してるのかを具体的に示してもらった方が話が早いっすよね。
414 :
409:2006/02/16(木) 16:28:56
>>413 これはイトヤマのことですよ。
俺は福田は認めるけど
それは「読める」からじゃない。
彼は読めないよ。
415 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 16:29:22
なんか上滑りなんだよね。小器用に表面をなぞってるだけっていうか。
でもスカスカで字が少なくて簡単に読めるから、これまでの芥川賞受賞作読み通せなくて撃沈してた人たちから「面白かったよ」とか賞賛され、単行本はそこそこ売れるんでしょう。
416 :
411:2006/02/16(木) 16:31:11
ていうか、409も俺なんだが。
>>413 俺が言いたいのは、イトヤマを評価する奴は玄人、
とか決め付けるな、ということ。
玄人筋で誰がどう評価してるのか示してほしいよ。
417 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 16:48:52
>>414 だからさあ、福田が読めないって言う理由示せよ。
お前みたいなのが何も示さずにそんなこと言ったって妄想としか見えんからイトヤンの話も説得力がない。
俺べつに福田マンセーではないから納得したら同意するから、簡潔に言ってくれんか。
>>416 アンタの言う玄人ってどのあたりの人のこと?
小説で飯食ってる実作者だからこそ「書けそうで書けないところをうまく書いてる」と評価する声があるというなら、芥川賞選評でもそうだし、逆に批判してる人って誰? どこでどう認めてないのか?
最近の文芸誌や文芸時評ではイトヤンは概ね好評だし、逆に小説家でイトヤン批判してる人を教えてほしい。
糸山の面白さを説得的に論じたものを読んだこと無いんだよな
君ら好きな人間が俺らを説得してみてよ
419 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 17:00:23
芥川選評しかないのかよ
あれは誰も本気でほめてなかったじゃん。
過去三回は相手にされてなかったし。
420 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 17:03:35
同じ実作者から見た場合、あまりにスカスカで論外だが、
主催者側の意向だから仕方がない。
無理やりいいとこ見付けて、描きにくい会社の人間関係、
男女の友情書いた、とか言っとくか。
ってのがあの選評だろ。
ところで糸山ファンのみんなは
糸山自身が昨年のベストといっていた
赤染晶子の「うつら・うつら」はどう思うのかな?
またなぜ芥川賞候補にならなかったと思う?
422 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 17:07:48
>>419 各新聞とか雑誌の文芸時評でイトヤンけなしてるのあったか?
芥川選評だってさ、「巧くなってきている。書けそうで書けない」ということでは一致している。
何回も言わせるなよ。「書けそうで書けない」なんて実作者じゃないと言えんわけよ。
あんた実作者? 実作者じゃないから簡単に書けそうに見えるだけかもよ。
小説の実作者がだいたい「短期間に巧くなってきている」と言って評価していて、作品事態は難解ではない。
でさ、小説家であんたと同じような意見あるのかな?
423 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 17:20:41
だから簡単に書けるなんて言ってない。
誰にも書けないよ。
でもそれはただの「ごまかし」の技術であって
根本的な筆力のなさを粉飾するためだけのものだということよ。
424 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 17:25:19
>>423 「根本的の筆力のなさ」というのはどういうことを指してるのですか?
要するに、イトヤン作品は「小説の凄さみたいなものを全く感じさせず、ごまかしの技量だけがある作品に見える」ということでしょうか?
しょっぱいドライブやハリガネムシよりはマシ。
まあ宮本輝も「安定した力」を評価してるから
それが全てを物語ってるかと
興味ない人も多いともうしそれでいい作家ですよ
427 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 17:43:41
この人の書いたものをもっと読みたい、
と思わせるかどうかだけでしょう。
ごまかしだの小手先だのと言うなら別に読まなくて良くて、
ふん、オレとは合わなかったみたいだな、で終了。
…出来ないひとはどこに問題を見出すのかね?
428 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 17:55:56
沖で待つを読んだので感想を。
これは小説じゃなくて作文だと思った。載せるべきメディアは社内報がちょうどいいくらいではないかと思った。
発言を聞いているとまだ会社内のコミュニティーに片足を突っ込んだままのようだから、
そこから本当に自立したときにどんな作品が書けるかだと思った。
あと寄付はよかった。
それから選考委いーん!しっかり勉強しろぉー!特にコ○ノぉー!
いまどき企業小説なんてゴマンと出てるだろーが。
429 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 18:29:29
糸山が評価されているのは理解できない。
これが俺の正直な感想
アーリオ オーリオだな
多分僕が糸山の作品で何年か前に唯一雑誌で読んだのがこれだと思う
今ネットで調べてたら多分そうだと思う
ほとんど内容は忘れているが、どこかの工場だっけ?発電所だっけ?
そういう電気関係の会社でてきたよね?
それと天体望遠鏡とか出てきたよね?
そのときの感触は「物語を組み立てようとしている」というものだった
おそらくさして身近でもなかった「科学」関係のあの本読んだかな?
と想像しながら読んで、全体として、静かな、人生の断片、「しみじみ」とした
といってもさらっととした感触の話を「まとめている」と感じさせた、つまり「作為」
を感じさせたのは事実です
「ふーん、こういうもの書いてるんだ」というのが当時の印象だった
これはジャンルでいえば何になるんだろう?私小説でもないし、エンタメでもない
哲学的、思想的課題を追ってるのでもない
性や暴力といった世界でもない
日常の人々の淡い関係や、心の動きを書くそういう世界だけど、こういうものを
必要とする、読みたい人も減ってるだろうなと思った
どうかファンのみなさんこの作品は糸山さんの作品の中でどうなんでしょうか?
431 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 21:20:51
432 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 21:51:54
早稲田大学の教授の娘にお前ら失礼だぞ!
433 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 23:00:44
今日発売の「週刊文春」に
イトヤンの体育座りが・・・
434 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 23:01:44
435 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 23:44:41
まあ、可愛いね。
436 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 23:48:21
お前マンコついてりゃ何でもいいんだろ?
437 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 23:51:24
一体佐原はエンタメで勝負をかけるのか純文学で行くのか。
メルヴィルの『白鯨』やコンラッド『闇の奥』など、歴史上名高い
冒険小説を狙って書くつもりなのか。ハードボイルド書いてもイトヤマは
振り向かないのではないのか。という佐原の嘆きが聞こえてきそうだ。
438 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:04:24
何で今頃『勤労感謝の日』が併録されるんだ?
439 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:12:38
『蘇る金狼感謝の日』という洒落のようにも見える。「やさぐれ三昧」ってラーメン屋が出てきたり。
大体イトヤマは気を持たせてばかりで、佐原のほうが必死だ。
440 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:15:42
「土曜コラム」で高橋源一郎のブタ野郎が絲山を侮辱していたが、
そのことについて憤るやつは……いないようだな。
くだらねぇ。
441 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:19:12
本人だろ。
442 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:20:38
源ちゃん最高。ブスには手厳しいなあww
443 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:23:35
佐原はイトヤマの長所を挙げて高橋源一郎に手紙を出したってさ。
444 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:25:46
何だそれ?太宰と大違いだなw
445 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:28:48
佐原君はイトヤマの優しさとかわいらしさに参っているのだよ。
446 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:31:12
407 :吾輩は名無しである :2006/02/16(木) 15:59:09
>>406 おまえアフォか? 渡辺直己を玄人って……
ついでにいうと荒川洋治は糸山を評価していなかったりする
↑アフォ丸出しレスの典型だな。
447 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:31:24
っていうか、いい歳した大人が美人にばっかり目がくらむなんてあり得ないぜ。
448 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:32:39
妖怪のような面構えに?
449 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:32:57
絲山を「読めない人」が
絲山を評価する人こそ「読めない人」だと必死で定義したがってるのが笑えるな。
450 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:35:15
いや、俺は単に好きじゃないだけだよ。
451 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:36:04
>>448 見る目ないな。純真さは顔に出るんだよ。
452 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:36:33
「佐原君」は素人だろう。それはいい。
5行に纏める為、簡潔に行くが、高橋には「ギャング」があった。芥川賞に相応しかった。
“日本文学史”のターニングに記されたことはヤツが大嫌いな俺でもそう思う。
ところが、新芥川賞作家(半年の命だが)の絲山にはナニがあるのだ?
この女の代表作はナンだ?
453 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:36:36
>だったら福田や豊崎など「読めない人」が
>イトヤマを推してる現状をどう説明するのかってことだよ。
>>403のこれもまた
絲山を「読めない人」が
絲山を評価する人こそ「読めない人」だと必死で断定したがってる。
>>390もその類。
454 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:39:34
>>451 純真さって、賞金の半額を寄付するようなことを言うのかよ?w
455 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:40:47
>>452 高橋には「ギャング」しかなかったんだよ。
その後も「ギャング」の出がらしでしかないし。
絲山はこれまでの芥川賞作家にはないものがあるよ。
残雪にも見出せるあれが見えないかい?
456 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:42:15
何があるのだといわれるが、確かに才能はある。地味だが、そういう創作態度は継続することによって
見事花開くことがあるものだ。その萌芽が見出せるということなのだろう。
457 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:43:49
阿部和重と絲山秋子には共通点がある。
そのへんが評価対象になってる希ガス。
458 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:44:51
>何があるのだといわれるが、確かに才能はある。地味だが、
バカか、オマエ等は??
くだらねぇ。
書くんじゃなかった。
459 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:46:33
>>457 ねえよ。感性が全く違う。
阿部は寄付なんて恥ずかしいことは絶対しないだろう。
460 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:49:58
>>458 2ちゃんビギナーなので、偉そうなことは言えませんけど、
はじめての人に向かって「バカッ」ってゆわないでください。
おねがいします。
461 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:50:18
ところで文学には従来の子供受けするような書き方ではなく、もっと小説自体が大人であるような
書き方が求められていると思われる。正直言って、どの小説も大人の読む本ではない。心理学も哲学も同様なのだ。
イトヤマがそれをなし得るだけの気概と志を持っているかどうかだが。
462 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:53:07
実験はなされているが、飽くまで実験にしか過ぎない。文学そのものの常識を覆すだけの
エネルギーが要るということだ。
463 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:53:56
464 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:55:04
バカ野郎、その前に「大人」を定義しろよ。
465 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:56:27
466 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:56:49
>>462 >文学そのものの常識を覆すだけのエネルギー
そんな鳴り物入りの気概はすごくダサイ。
本当の革命はもっとひそやかに進行する。
467 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:57:27
創意工夫よりも作家自身の生き方がそこでは問題となる。
言葉によって実人生を写すのではもう通用しなくなっている。
想像力や空想にのみ寄りかかっても同じことだ。
468 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:57:28
2ちゃんビギナーなので、偉そうなことは言えませんけど、
なんかしらないけど、全体的に鈴木臭いです。
469 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 00:59:26
鈴木臭さに気づいた468は「読める人」。
470 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:00:05
461は自分が倫理に言及してることに気付いてない。
471 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:02:58
鈴木臭いってどういう意味だよ?
あんなクズと一緒にするなら最後まで説明してもらおうか。
お前が鈴木と違って自分の発言に責任を持っているならな。
472 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:04:05
>もっと小説自体が大人であるような書き方
やや曖昧な表現ながら、ガキ小説とオトナ小説は分類できないこともない。
473 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:04:14
文学の可能性を追求すれば、自ずと芸術全体、思想すべてを無と認識せざるを得ないだろう。
どうにもこうにも危機的状況に直面している。
474 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:05:55
>471
そんなところが鈴木臭いっていわれる所以(笑
475 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:07:25
>473
なんかロン臭い(笑
476 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:07:48
人間存在を無と認識し、そこから這い上がっていくだけの気構えがいる。
477 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:08:21
>>474 結局逃げるのか。
鈴木と一緒なのはお前だよ。
ガキのくせに調子に乗るな。
478 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:11:07
無がその『存在』を証明するという不可能に見えるが大いに可能性のある仕事に着手すべきときなのだ。
匂ってきたので退散ww
480 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:13:04
>>471 バカ野郎、コノ野郎!
「鈴木臭い」とは即ち全てが自分一人で完結してしまう、ということだ。
類例として「ズン臭い」ってのもあるがなWW
481 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:14:32
無が小説の形をとって現れる。そうした発明をやってのけた作家は文学史上見当たらないのではないか。
482 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:17:30
バザーロフはニヒリストだ。虚無を道具として扱った人物だった。
無そのものを書き得た作家はいないだろう。
483 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:22:01
極限状況を描いたものも同様だった。自傷行為ももはや古すぎる。
残されたものは、無念無想の悟りの境地から発せられる言葉しかない。
漱石がなしえなかったことを今やらなければ小説に未来はない。
河野とか宮本が「実社会」とか言ってるが、
てめえらさんざん虚社会の甘いシルを吸ってきて
なにぬかしてるねんちう話
485 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:26:53
子供じみたドラマでは到底文学は生き残れないだろう。
すべては滑稽だ。
486 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:30:51
>>482 >無そのものを書き得た作家はいないだろう。
「絲山」の名前のついたスレにはバカしか居ないだろうと思って覗いてみて、
実際その通りだったが、、、アンタ、深いな……。
出来れば絲山本人が書いて欲しいセリフだ。
……くだらねぇ。
487 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:32:03
>>485 鈴木、うるさい。ネタもないのにはしゃぐな。
488 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 01:44:09
>>480 鈴木の話は自己満足だとは思うが、完結しているとは全く思わない。
あの滅茶苦茶な論理が完結してる?何か決定的に誤解してるんじゃないの?
相手を批判する以上言説は完結していなければ駄目じゃん。
妙にスレが伸びていると思ったらやっぱり佐原か
490 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 15:11:02
管理され、画一化された現代社会においては全てが予定調和に終わるように見えてしまうのも無理はない。
だが、一歩そこから足を踏み出してみたまえ。相変わらず大自然は地上をくまなく支配する。病原菌は猛威を振るう。野獣は牙をむいて荒野を駆ける。
こんな地球上で科学とテクノロジーの恩恵によって滑稽極まる茶番劇を演じているのが人間なのだ。
人間社会における文明のなし得る限界、滑稽さを生み出しては消費していく中でますます滑稽になっていかざるを得ない人間存在。
人間は運命に飢える。何かしらの魂の劇に飢えるのだ。
491 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 15:27:19
文明の暴力が一見したところ、見えてこない。文学の標的とすべき主題は巧妙に姿をくらましているのだ。
それも、いつまでも古典を踏襲していては文明に太刀打ちできないのは自明だ。見えざる敵を撃て。
安穏に快適に暮らす人々が、ふと「これが人生なのか」と疑いを抱く瞬間がある。作家自身がそうであるはずだ。
生きるとは何なのか。食べて寝て性交して寝る。それだけなのか。
492 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 15:40:10
ついこの間第二次大戦をやり、今もなお戦争を繰り返す人類がそこまで利口な訳がない。
どう考えても偽善ははびこっている。戦争を繰り返してはならない。平和に暮らす中で生まれる矛盾を
直視するために歴史は存在しているのだ。全ては矛盾だ。大いなる矛盾だ。
493 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 15:45:19
難しいことはいい。要するに面白くない。
494 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 15:46:01
そうは思わんかね、諸君。
495 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 15:54:35
単純な物事のほうが難解な理論より面白おかしい。便所の落書き然り、ソープランド情の痴態然り。
後者なんてものは、もう面白いなんてものではなく男にとっては至上の宝石のようなものである。
出来たらソープランド嬢をお嫁さんに迎えたいと真剣に悩む作家は腐るほどいるだろう。
496 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 16:01:43
十分に年をとってしまうと、あとは若い世代の将来だけが大人の夢になってくる。
願わくは夢と希望とに満ち満ちた青春でありますように。たったそれだけの夢に
全ての作家たちは生き急ぐようにして書いたのだ。
497 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 16:05:02
そのことの方がどんな小説よりリアリティーが感ぜられる。
今、作家は大人の小説を書くことに挑まねばならない。
何故なら、大人が全て、あまりに未成熟な子供じみて育ってしまったからだ。
古典を読む意義はそこにある。
498 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 16:10:51
真実人が生き甲斐を感じて人生をまっとうするには。愛し合うには。幸福になるには。
それらの回答は古典の中にしか見出すことが出来ないだろう。
499 :
佐原敏剛:2006/02/17(金) 16:14:07
名乗りをあげないと誰も書き込まないらしいな。情けない。
500 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 18:37:16
>>440 >「土曜コラム」で高橋源一郎のブタ野郎が絲山を侮辱していた
詳細教えて。
鈴木は先日逮捕された加藤康介と一体どこが違うというのだろう
502 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 20:31:43
>>500 「高橋源一郎のブタ野郎の土曜コラム」で検索すると出てくるよ。
読めばお判りの通り、実に他愛ないものだ。プロといってもこの程度で
通用するのだな。毎週土曜に更新されるはずなんだが、このバカは隔週で
原稿落としてんだ。だから同じテクストが二週間も放置される体たらく。
ズンとか罧原といった鼻摘み者の方がよほどエッジが効いていて面白いじゃないか。
特に鈴木君は土曜日だけなどとケチ臭いことを言わないで毎日でも担当できるんじゃないか?
ttp://www.mammo.tv/column/TakahashiG/bnumber.php
503 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 20:45:06
別に侮辱してないやん。
普通に書き流した感じ。
なんか雑誌のインタビュー記事みたい。
504 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 21:50:11
サイン会きたね。いく人いる?
なんじゃこりゃw
なんか知らんけど僕の話題が出てませんか?
同姓のほかの人のことかな???
ま、どっちでもいいけど、僕はいわゆる
芥川賞審査の芸術的評価に対する自論があって、
それでたまたま糸山さんが出てきたに過ぎません。
そもそもよく知らない方でした。
『君子は人を知らざるを憂う』でして、まことに申し訳ありません。
迷惑かけたなら謝ります。
ただ、僕はちょっと芸術のこととなると常軌を逸するような本気なところがあるもので…
糸山さんの寄付の件は、結構なことだと思います。ただ、
如何せんタイミングがちょっとなあとは思いましたが。だってあれだと
まるで「芥川賞へのあてつけ」みたいで、なんか皆が悲しくなるじゃないですか。
僕は糸山さんの今回の受賞作は上々な出来だと思いましたよ。
もちろん個人的な好みというのはありますからね。
糸山さんも僕がけっこう好きな『海辺のカフカ』を非人間的な物語模様だ、
といなしてましたからね。
それも結構なことです。
僕はただ、他の方の非常に優れた作品が不当に評価されないでいることに
文学を愛する者として心から憤っただけです。
以上
ちょっと御免
>>501 調子に乗るなよ凡愚が。
貴様の文弱が日本ならず世界の風紀を堕落させるのだ。
文民の二刀すなわち勇気と言論との自由を抑圧したければ、
北朝鮮にでも篭るがいい。米兵に殺されるだろう。誠に結構な事だ。
愚民が1人でも消えることは至高の国益だからね。
では。
佐原は群像新人賞の一次を通過してましたね。
509 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 23:20:47
>>507 お前なんか知るか。このスレで鈴木といったらサハラなんだよ。
510 :
吾輩は名無しである:2006/02/18(土) 01:19:29
今取り組んでいるハードボイルドなんだが、今のペースで行くと二年半は完成までかかってしまう。
どう考えても遅すぎる。七百枚書き上げるつもりでまだ七十数枚だ。展開にも文章にもまずまず自信は持っている。
推敲の段階でどこまで完成度を高められるかにかかっている。あと一年のうちに完成させる。編集者に売り込んで
デビューする。絲山はどう出るか?まず無視は出来ないだろう。好きか嫌いかは別としても。
511 :
吾輩は名無しである:2006/02/18(土) 01:28:11
水上勉がハードボイルドのシリーズものを書いてたって知ってた?
佐原もそのノリで行くということか。
512 :
吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 13:08:38
>>510 とりあえず、どこかの賞に応募するしかないな。
持ち込みは、ほとんどダメだから。
イトヤンも文学界に応募してのデビューだしな。
文系人間にはHDDが数年で壊れるものだという知識が無いのか。
少なくとも数十年持つものでは無い。
死んだらそのHDDを壊すというのだから、数年以内に死ななければ成立しない約束だ。
つまりは、ジョークみたいな約束。
その約束を実行しに家に忍び込むんだから、これはもうドタバタ喜劇である。
じゃあ、自分が数年以内に死ぬと思ってたんじゃないの?
理系人間(?)にはそういう風に読解を展開させる知識がないのか。
515 :
吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 20:59:12
>>433 同じ写真が、ポスターになって書店に貼られてた。
体育座りのイトヤン・・・。
どうやら『沖で待つ』の「売り」にしてるようだ。
516 :
吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 21:06:40
気持ち悪すぎる…
517 :
吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 22:51:40
文藝春秋に掲載された受賞作、仕事さぼって今日読んだけど、
本文より石原慎太郎と村上龍の選評の方が面白かったな。
メリークリスマス、ミスターローレンス。
518 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 19:37:56
>>512 『小説すばる』は幼稚すぎるのでパス。乱歩賞は昔はともかく今は低調気味で
どうも応募する気になれない。さしずめ『生島治郎賞』があれば文句無くそれに
決めるところだ。乱歩賞のハードボイルドはPTAの顔色をうかがいすぎだし、
原りょうさんのようなものを書いて出せば落とされそうだ。
卑しき街を一人行く探偵。女の愛を拒絶し、ひたすら戦いの世界に生きる男。
超然とした雰囲気が乱歩賞受賞作には無い。
519 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 20:03:21
心理描写を排した非情な文体で描かれるハードボイルドには必然的に
一つの行動から次の行動へ移る主人公の心理は省かれる。或いは必要最小限に
とどめられる。映画のワンシーンからつぎのシーンへ移るように。行動描写のみに
作者の執着がある。それが、日本のハードボイルでは徹底されていないように感ぜられる。
歯切れが悪い。何故そんな行動をとるのかと読者に不思議に思わせられなければ失格だ。
何故なのかは読み進んでいけば自然にわかる仕組みになっているのである。
520 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 20:05:40
佐原キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
521 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 20:12:32
ちまちまとしたトリックも必要ない。ハードボイルドにおけるトリックとは
人間心理の矛盾そのものだ。矛盾が複雑に絡み合って不可解な謎が提出される。
ラストのおいても矛盾は色濃く残っており、読者に何かを問い掛ける。それが
ハードボイルドの芸術だ
522 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 20:18:27
芥川賞を受賞すると障害年金は支給停止されますか?
佐原さん去年の群像新人賞1次通過おめでとう。
524 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 20:23:39
ああ、どうも恐縮です。毎日睡眠不足で過労気味です。励みになります。
しかし、プレッシャーがきついなあ。デビューできなかったらどうすればいいのか。
525 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 20:30:09
ハメット『赤い収穫』の台詞。
「死ぬまで諦めねえ野郎だった」
このようなタフな男たちが荒々しく立ち回る。ハメットは何度でも掘り起こす必要がある。
>>524 透明な輪郭をネットで公開する予定はないんですか?
527 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 20:36:30
大藪春彦の「凶暴な自我と行動を支えるストイシズム」という指摘は当たっている。
だが、大藪さんのいうような「ポーズ」にこだわっているハードボイルドはスカスカで
中身が無い。型に嵌まらず形にこだわるのがハードボイルドの美学だ。
528 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 20:38:17
私小説なので、ネット公開は気がひけます。いつかはやってみたいですが。
そうですか。残念です。
なにはともあれがんばってください。小説家は体が資本です。お体には気をつけて。
>>527 痩せ我慢の美学、か。
作品そのものより書き手としての大藪そのものに関心がある。
とどのつまり、読んでくれる人たちに楽しんでもらわなければダメでしょ?
531 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 21:42:48
スレ違いだが「オール読物」の3月号の
選評に笑ってしまった・・・ナベジュンさんの。
532 :
吾輩は名無しである:2006/02/23(木) 00:16:08
体育座りされるとマンコを想像してしまって怖いです糸山さん
忙しいのかな。
女っ気って感じないんだけど。努力すれば、色っぽくなると想う。ロンゲにしてみ。
大道珠貴より好き。
534 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 02:28:04
なんといっても育ちが良いからね。ケコーンするなら、やっぱ育ちの良い女は最高ですよ。
でも煙草吸うからな俺的にはNGだけどな。
>>533 「ロンゲにしてみ」
三十過ぎた女が気付かないからやらないと
本気で思っているのだとしたら、すごい。
しかし佐原も粘着だよなー。
537 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 20:09:36
糸山先生には訊きたいことが山ほどあるのですが。
1・何故先生の作品は早大出の上にエリート社員であった経歴の割にこうも幼稚なのですか。
2・読書歴を拝見しますと、ヒトラーや何やらかにやら子供が読む本とは思えませんが、作品には何故反映されないのですか。
3・何故、不美人なのにスタイルがいいというだけで佐原が粘着するのですか。
538 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 20:35:44
少年時代、自分でいうのもおかしいが、江戸川乱歩の少年物やチャンドラーを読んだ後、
きらきらと目が輝いていたように思う。今の子供たちを注意深く観察してみると
そうとしか思えないのだ。実に滑稽だ。
要するに大人はもう殺して棺おけに入ってもらい、子供たちの未来のために
今、まさに生きている彼らの為に書くのだ。もう大人は死んでいる。
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾
『嫌韓流2』発売中
駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう
541 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 00:15:38
542 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 00:45:03
県間流なんて買う奴に近寄って欲しくない。
馬鹿がうつりそうだから。
ナショナリズムに身を寄せれば薄汚い自分が
少しは救われた気になるんだろうな。
周りにそんな本買ったって奴一人もいないしぜ。
恥ずかしくて言えないだろそんな事
右寄りの奴もまともな奴は普通もう少し考えてる
543 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 12:39:11
「沖で待つ」ではじめて絲山作品に触れたものです。
読み始めてしばらくして「同期」ということばの意味性が気になってきました。
この小説は同期であるという関係性以上の人間関係を捉えたものなのか
同期であるということはそれ以上でもなくそれ以下でもないとした
一種隙間的なあるいは古典的な関係性を捉えたものなのか、
今ひとつ掴みきれずに読み終えてしまいました。
実は、同期ということばをもって意図的に
これまでの男女関係、友人関係、同僚などという既存の関係から
脱却したかったのではとも勝手に想像するにいたってます。
「同期とはそういうものである。」
とした絲山氏の狙いを汲み取れずモンモンとしています。
「糸的メイソウ」が悲惨ですな
そんなあなたたちに送る曲はジョン・レノンの「ビューティフル・ボーイ」
♪(著作権自主規制中)
546 :
佐原敏剛:2006/02/25(土) 23:43:34
なんだか、つい口が滑ってしまい後悔している。すまなかった。
どこからどう見ても秋子ちゃんは美人です!
547 :
佐原敏剛:2006/02/26(日) 00:06:35
あの戦争とは一体何だったのだろう。戦死者の霊。英霊の声。
しらけている場合なのか。浅田彰は24歳のときにあそこまでしらけて
恥ずかしくないのか。
548 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 00:12:44
549 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 00:16:42
この人セックスしたことあるのかなあ?
550 :
佐原敏剛:2006/02/26(日) 00:21:57
断っておくと、私は浅田彰氏の難解な思想を殆ど一行も理解できなかった。
文字通りちんぷんかんぷんで難しく、高校時代に現代国語を除き、前科目十段階評価で
1か2だった私に解るわけがない。
だが、しかし浅田氏はどう考えても真面目にやっていない。
やる気あるのかこの野郎、と「すすめパイレーツ」の台詞で詰ってやりたくなる。
551 :
佐原敏剛:2006/02/26(日) 00:23:09
前科目じゃない、全科目。笑うに笑えない。
誰か
>>547が何物なのか、なんで人様のスレで我が物顔してるのか
説明してください。
553 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 00:26:33
お前は恥ずかしくないのかって突っ込んで欲しいんじゃないの?
554 :
佐原敏剛:2006/02/26(日) 00:27:02
そういう問題じゃないだろう。552君。
いや、本当に知らない。
556 :
佐原敏剛:2006/02/26(日) 00:30:19
君たちももう少し真面目にやったらどうだ。大体中途半端ほど人生棒に振る確率が高くなる生き方はない。
誰か
>>552に答えて下さいお願い。前から気になっていたんだけど、
ググっても大して出てこないし。このひとはいったい何物?
558 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 00:32:40
自分に言い聞かせるのは別のところでやってくれ
559 :
佐原敏剛:2006/02/26(日) 00:33:32
夢とは恐ろしいものだ。若い人たちが夢を見なくなってしまったら、
少なくともこの私はどうしたらいいのだ。
そんな不甲斐ないことをいっている暇があれば、何かやらねばならない。
560 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 00:35:10
絶望なんてしなくていいから早く死ねよ
561 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 11:44:48
通報しました
562 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 14:14:36
なんて通報したの?偏差値低いだろお前
563 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 14:19:23
自殺教唆じゃないかな。俺は561じゃないけど、2ちゃんって本当に通報するやつとかいるからな。
ヤバス
564 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 14:38:17
はいはいさっさと首吊りな。
なるべく早く死んだほうがいい。
本当に死ねば事件になるかもよw
565 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 14:53:04
報告は伺っております
566 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 20:43:20
サイン会、握手してもらおうっと。背が高い割にちっちゃくてかわいい手だよ。
華奢だし。折れちゃいそうな。
不気味な顔の割に普通の手だよね。
568 :
吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 23:36:10
569 :
吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 23:42:28
2月27日付のセブンアンドワイ売り上げランキング。
文芸(ウィークリー) [毎週月曜日 更新]
1 沖で待つ 絲山秋子/著
2 国家の品格 藤原正彦/著
3 銀魂 3年Z組銀八先生 空知英秋/原著 大崎知仁/ノベライズ著
先生、おめでとうございます!!
570 :
吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 23:42:48
下に置いたものをカバーし
隠し立てなければいけなかったからといって…
豚藁姉妹の美化工作狂っているわw
571 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 01:07:24
わかった!
糸山が芥川賞取ったのは「妖怪ブーム」だ!!!
572 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 09:46:27
このひと目が変です。
その次は髪形?
574 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 14:07:03
めがへんです
でもかみがたはもっとへんです
増刷されるかな?
中村文則が5刷だったか
576 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:14:02
そろばんの夢を見るくらいだからな。売れて欲しいんだろうな。
サイン会に来た佐原が握手を拒まれて後でキレまくったって。
577 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:17:52
糸山が拒否して、佐原がキレまくってたの?
578 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:24:28
佐原が拒否するか。普通拒否するのは女だ。
579 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:33:01
あれは女のつもりなのか?w
580 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:38:00
佐原にしてみりゃ天使なんだろう。
劣等感丸出しの基地外が何を言うwwww
>>576 kwsk
今日(昨日か)前橋のサイン会で生イトヤンを初めて見たが、普通だった。
テレビや写真だと何であんなにブサイクになってしまうのだろう。
583 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:43:51
誰が劣等感丸出しだ?
584 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:45:09
誤爆しますた
585 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:46:08
藁クンは、美人というには弱すぎるし
ブスというほどブスではないよね。
586 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:46:58
普通というか、普通だな。
痩せて見えるし、大人しい印象だ。写真写りはいいよ。
ツーショットで移るとすごく素直な表情でかわいい。
587 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:47:09
誤爆じゃなかった別人だった
まあ握手拒否るなんてのは
劣等感の裏返しだろうな
588 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:48:18
やめろよ可愛いとかさあ
逆に可哀想だよそういうの
劣等感丸出しの基地外が何を言うwwww
590 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:50:02
性格も、悪くない。でも、優れて良くもない。
591 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:50:42
群像の創作合評の写真、三枚とも美人に写ってた。
時々一瞬美人になるらしい。
592 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:51:59
糸山が可愛いなんてのは、自分の醜さを自覚したくないための言葉遊びだろ?
593 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:52:16
ほんとに可愛いってば。知らないからそんなことをいう。
594 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:53:00
かわいい→美人
もはや言葉の暴力だなw
595 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:54:41
性格の悪さを自覚して、書いているところが謙虚で好感が持てるといったら?
596 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:55:26
可愛く見えるときと、そうでないときの落差が激しい。本当だぽ。ww
597 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:55:41
せめて「きもかわいい」とか言えば?
598 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:56:36
絲山さんはすごくマトモなひとなんだろうな。ここは2ちゃんなので悪口のが多いけど。
599 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:57:58
飲食店勤務の折りも、客をキャッチしている時と
そうでない時の落差が激しかった。
600 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:58:32
ジイドが『贋金つくり』でくだらないことを書いてる。
何でも美形ばかりが恋愛の対象なら、人類は絶滅したというような趣旨の文章だが
文豪でさえこうだからな。若い頃に書いたんだと思うけど。
601 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 01:00:59
B専か飢えた童貞か変態を狙えってこと?
602 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 01:02:55
気分一つで、世界が変わることを、ボクは毎晩、毎席、実感していた。
603 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 01:05:10
どうして不美人なミチルに指名客がくるのか?
納得出来ない他の社交にあらぬ噂を立てられたりもした。
604 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 01:07:16
めったに来ない指名。だとしても、
もっと来ないデブスバってぇのもいたからな。w
605 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 01:08:34
>>600 男に想像力がなければ、淫売宿の娼婦も伯爵夫人も同じだ。って言った人もいます。
男の想像力はどんな女性でも世界で一番の女王様にします。
606 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 01:10:36
気分一つで、世界が変わることを。勘の鋭い不美人は、知っている。
607 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 01:12:09
飲食店勤務には、良いメントレとなっていた側面があった。
608 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 01:45:41
やはり、ホラーだな。w
609 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 01:47:00
光で照らすべきでない闇もある。w
610 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 01:52:55
悪いほうにことを転ばそうと必死のようだが、その実さえもこちらにはない。
611 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 03:28:17
何を言ってるのか全然わかりませーん
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613 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 13:08:50
絲山?以前、メンヘル板で荒らしまくってた女だろ?「オレ様日記」とか
いうホームページを作って、わけのわからない事ばかり言っていた精神疾患
患者。中傷メールを一日に、何通も送信して来た馬鹿。まだ、古い方のPCに
とってあるかもしれない。「さぁ、自己批判して下さいw」のフレーズの
オンパレード。気味が悪かったな。何せ、「一日中PCの前に座って待ってる
んですよ」。なんて書きながら、よくもこれほど罵倒に執着できるものだと
呆れていた。4分置き位に送信して来てた様だ。頭が完全にオカシイかったと
いう印象しかない。>絲山
永田じゃないから、PCを探して、当時のヤツの中傷メールを見つけたら、サーバーも
一緒に書いてやるよ。今でも絲山の言動はおかしいけどな。年齢は40過ぎだったと
思う。介護保険料も払っていたんだから。あれ、何年前くらいだったかな。
群馬高崎市に住民票を移したなら、役所の職員が知ってるだろう。
614 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 17:23:04
結局、地位だの名誉だの金だのと、そういったことに拘るのはつまらないことなんだな、
と今ごろになって実感されてきた。学歴も仕事もその他何もかもが空しいこの世。
といって、救いがないのではない。それが、子供たちなんだな。不惑にして漸く分かった。
615 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 17:37:27
絲山秋子には小説家として生きる道が開かれた。後は迷わずに進んでいって欲しい。
先輩作家たちが文字通り血みどろで掴み取ってきた文学世界をどうか受け継いでいって欲しい。
孤独さは痛いほど分かるが、自ら選んだ道ではないか。
616 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 17:56:43
もたいまさこのお兄さんみたいだね。この人。w
617 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 17:57:36
もたいまさこは取りあえず女と認識できる。
618 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 18:00:30
太宰や三島の死も、彼らが生まれながらに文学者であり、その運命にあまりに忠実であったことの
証左だ。純粋さとは滅びる運命にあるのかも知れぬ。しかし、太宰を読んで身を投げた青年の死を
どうして否定できるだろうか。それが間違っていた、といいきれる人間がいるだろうか。
消費社会の中でますます疎んじられてゆく純粋さ。それを守るのが小説家の使命だ。
自殺を人が書いたもののせいにするのは間違いだと言い切れるが。
620 :
吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 15:47:32
そうではなく、太宰の文学に共感し、それを愛した青年の純粋さをいっているのだ。
太宰の文学に限ったことではなく、己の理想に殉ずる潔癖さというものは
どんな世界にもあるだろうと思う。
その文学を代表する作品を彼女には期待している。
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622 :
吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 16:02:09
存在というもの。生きるということ。人が生きていく上で、その存在を犠牲にしてまで
何ものかに打ち込むこと。存在そのものを頑なに守り抜くこと。生きる意味を問い続けること。
異性を愛するということ。子供たちを愛するということ。
祈り続けること。夢を追い続けること。
623 :
イルマ:2006/03/06(月) 16:08:09
いとしさも感じられない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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624 :
吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 16:10:49
悟るのが、唯一正しい道なのかどうか、小説を志す者は自分の夢から醒めて後
立ち止まって、あたりを見回して沈思することだろう。悟りを避けて書き続けるのか。
美しい夢はもう終わり、ついに年貢の納め時なのか。言葉は無力なのか。
言葉の力を信ずるには。人間の夢を追い続けるには。
625 :
吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 16:15:54
日記が更新される直前らしい。今行ってみたら32のページに何もアップされていなかった。
>>620 太宰は自分に殉じちゃうような「純粋」は嫌いだと思うよ。
627 :
吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 16:19:43
若さという獣にとって、不純さは仮想敵であり、全てをかけて打ち砕くべき壁だった。
美しき野獣がその敵を見失ったとき、彼は何を相手に戦ったらいい?
自分が本当は全然美しくないという事実と。
629 :
吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 16:23:46
自ら標的を作り上げ、それに向かって撃つしかないのか。
その標的は若い人々にとっても恐らくやむにやまれず撃たねばならぬものであるはずだ。
630 :
吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 16:25:16
>>628 無論そのとおりだが。それなら私小説か。
631 :
sage:2006/03/06(月) 16:32:12
私小説にしても、第一書く意味があるのかどうか、書き手自身が分からない。
細かいことは一切度外視しよう。書きたければ書く。
でなかったら書かない。それしかない。
大藪春彦のハードボイルドは私小説である。
『黒豹の鎮魂歌』を今日買った。
通りに出て、吹き付ける風が地鳴りと共に極彩色に染まるのが感ぜられた。
>>633 買った人間に「俺の私小説」と感じさせてるのが
優れたエンタメの証拠。映画館出た時肩をいからせる力。
633は、いかり肩文。
635 :
吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 21:27:38
この前、某小説誌の編集者さんと話をした。
問「アノ人(本スレ読者ならおなじみの彼)何とかならないんですか?
やってることは、ほとんど犯罪者じゃないですか」
答「ああ、アノ人。本名も住所も電話番号も確認済だから、
いつでも『何とか』できるよ。
今は忙しいから、そんなことしてる暇がないけどね」
そうか、わかった。応募作には本名も住所も電話番号も書くもんな。
自分から筆名さらして「予選通過しました」と
名乗りをあげたアノ人は、全出版社に素顔をさらしたも同然なわけだ。
(だから、あんな愚作をわざわざ一次通過させたわけね)
いとやんて、生で見ると八頭身モナーにかなり似てる。
でも本人にそんなこと言えるわけがない。
でも言いたい!!!!
あghkls;jgkl;
友達に
「絲山さんで〇〇〇〇やった」
と、いったら
「あんなブスー?」
という答えだったが。
それは惚れた者にしかわからないだろうな〜♪
二作並行して書き進めるほうがいいのかも知れない。
その位のエネルギーはある。
というより、そうしたくてたまらない。
一作は純文学、もうひとつがハードボイルド。
どちらかひとつに絞ったほうがいいという人もいるが、
プロを目指すならば、そんな呑気に構えてはいられない。
新人賞が無理だということはあるまい。確かに気恥ずかしさはあるが、
漱石にしても40になってから新聞連載でデビューしている。
最近の文壇の方がちょっと若者に対して甘すぎるのだと思う。
そこまで文学は甘くないはずだ。
漱石のデビューはホトトギス。
ここは創作文芸板と違って、知ったかぶりのはったりなんて効かないよ。
生活はバイトで支え、とにかく勉強に精を出さねばならない。
もう、書くほうは実質仕事と同じくらいの技術は身についているのだ。
何としても世に出なければならない。
秋子ちゃんも待っている。
ホトトギスは商業誌じゃないだろ。よく覚えてないけど。
神経症の治療の一環として創作を勧められ、書いたのが
『吾輩は猫である』の第一章だった。それが載ったのがホトトギスか?
奇跡的な作品だった。
漱石のような碩学とは違うが、文学は学問ではない。
学者が文学を書くというのにも首を傾げてしまう。
実体験の重みが作品の精度を決めるのだから、理屈ばかりが精密であっても
何にもならない。
>漱石にしても40になってから(中略)デビューしている
これも大嘘。40歳の時点ではとっくに文名を確立してます。
○慶応3(1867):誕生
○明治38(1905):満38歳
1月 「吾輩は猫である」(『ホトトギス』)
1月 「倫敦塔」(『帝国文学』)
1月 「カーライル博物館」(『学燈』)
6月 「琴のそら音」(『七人』)
○明治39(1906):満39歳
4月 「坊っちやん」(『ホトトギス』)
9月 「草枕」(『新小説』)
10月 「二百十日」
○明治40(1907):満40歳
1月 「野分」(『ホトトギス』)
5月 『文学論』(大倉書店)
6月〜10月 「虞美人草」(『朝日新聞』)
・・・で、あんた何歳?
40歳である。
そうだ、新聞連載小説は『虞美人草』が最初でした。
失礼いたしました。
>とっくに文名を確立している
38歳ではないか。二年前で「とっくに」か。
>40歳である。
>38歳ではないか。二年前で「とっくに」か。
で、あんたは二年前に何を書いていた?
今のあんたは何をしている?
これから二年以内に何を書ける?
それがわかったら、創作文芸板にお帰り。
わからなくても、デテイケ。
>ホトトギスは商業誌じゃないだろ。
正気で言ってるの?
漱石スレでやれば。2人ともバカにされるとおもうけどw
このスペースは文学愛好者の集まる場だ。
あなたが、真実文学を愛するのであれば、もっと真剣にやって欲しい。
そういう態度に出られてもなんとも思わない。
無論出て行くが。
>もっと真剣にやって欲しい。
あんた相手に本気でやってもエネルギーの無駄。
(以前立証済み)
>無論出て行くが。
さよなら。言ったことを守れよ、今度こそ。
他のみなさん。スレ汚し大変失礼いたしました。
糸やまでオナれるあんたはネ申!
ブスに希望を与える素晴らしい言説だよな
>>636 そういえばインディーズ板の埼玉インディーズスレでも八頭身モナー似のギタリストがいるという話題が。
じゃあそのギタリストとイトヤンが似ているかといえば全然別物…(両者に会ったことがあるが)
不思議だ、八頭身モナー。スレ違いスマソ。
中村文則が「沖で待つ」の書評を書いていて
「小さい世界」って言われちゃってるぞ
654 :
吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 05:44:45
絲山に貶されたのがよっぽど悔しかったんだな・・・
655 :
吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 21:31:23
絲山秋子嬢と豊崎由美嬢、センズルのに抵抗感があるのはどちらだろう?
俺は、どちらもできなかった。
両方ともOK、という猛者もいるのかもしれないけど……
日記読むと最近疲れ気味みたいだ。
大丈夫かな ?
657 :
吾輩は名無しである:2006/03/11(土) 10:31:31
会議中、イスを蹴飛ばして退席か。シンプルに思考するタイプだな。
それ思考じゃなくて行動じゃん。
こんちは。
今朝の朝日新聞別冊に載ってましたね。
糸山さんはあれなんじゃないですか。
男女の自然な役割の差を意識してないんじゃないのかな。
仕事をバリバリやるのは素晴らしいと思いますが、僕はあまり好ましいとは考えませんね。
サラリーマン金太郎以上に乱暴狼藉な女性はw
まぁ書評を診る限り、芥川賞審査員の面々なぞが男女の本当のあり方について
大した思索を持っているとは思えません。
糸山さんみたいな女性らしさをぶっ壊す人たちを僕は‘feminist’と呼んで軽んじていますw
そういう奴に限って自分で同時に男性らしさを壊しているくせに
「最近はいいオトコがいないのよ!」とかホザくw
馬鹿じゃないのかな。正直。
ま
僕は人権の男女平等を遵法するものですがね。
genderは文化的に死守しないと、社会風紀の崩壊は目に見えると言いたいだけです。
馬鹿の種類には確かに性差があると感じるな。
661 :
吾輩は名無しである:2006/03/12(日) 10:24:02
ジェンダーか。もっともだ。イスを蹴飛ばして啖呵をきるような御嬢様らしからぬ不逞の輩は国外へ、いや宇宙へ追放しろ。
中学三年のとき、同級生に小柄な、喧嘩も強くない、というよりやらない、勉強もあまり出来ない
といって大して気にしていない、女の子にももてない、が特に構わないような風に見える、第一あの顔で。
そういうやつと仲間だったのだが、多分その男が休み時間に両手を垢だらけのズボンのポケットに突っ込んで
苦笑いを浮かべつつたむろしているクラスメートに向かって
「どーでもいいけどよ」
と、前置きしてから話していたのを思い出して、今になって馬鹿馬鹿しいと思いつつ
やっぱりあいつはいいことをいったな、と思う。話の内容はどうせくだらなかったろうが
「どーでもいいけどよ」
という前置きで文学は書かれるのだ。
662 :
佐原敏剛:2006/03/12(日) 11:22:08
「どーでもいい」わけがないだろう。現代社会は価値観の多様化がなされ、
人々は目的意識を根本から問い直さなければならない局面に立たされている。
戦後までは標的はひとつ。日本が経済的に立ち直ることであったが、
今は経済的にもなんとか落ち着き、もう昔の価値観で人々は動かない。
何かしようとしても、結局何にもならないと諦めているかのようだ。
じっと目を凝らせば標的は動き出す。動く標的を片っ端から撃ち落せ。
インテリもヤクザも、ぶっ飛ばせ。
663 :
吾輩は名無しである:2006/03/12(日) 11:41:11
何かやろうとは誰でも考えてる。まあ、後は野となれ山となれってことだな。
>>662 「ぶっとばせ」と書くやつは、やらない。というか
できそうな相手狙ってやってるだろ。日常が想像できる。
665 :
吾輩は名無しである:2006/03/12(日) 20:17:08
イッツオンリートーク読んでるけど
主人公が橘優子という名でモテてるのがね・・・
絲ヤンの容姿を知ってしまった漏れには違和感ありまくり
出会い系であんなの来たらいくら痴漢でも逃げ出すだろw
見栄をはるなといいたい
あれをもてているととるのはどうかと。
結局書いてる本人の容姿で本の価値まで決まるのか、
くだらないね、文学って。
>>667 「〜の価値まで決」めている人も世間にはいるらしい、
ということがなんで文学のくだらなさを証明すると
思うのか。ばかの論理はまじで下らない。
669 :
吾輩は名無しである:2006/03/13(月) 00:18:35
それにしてもイトヤンは昔の知り合いや同僚に良くしてもらってるなあ。
オイラも体調崩して退職したけど、逼塞後はナシのつぶてだ。
670 :
吾輩は名無しである:2006/03/13(月) 02:13:26
ヤクザと付き合う作家?
ふざてるのもいい加減にして欲しい。
絲山さんのことではない。
ホームページ上でそんな嘘か本当かわからないことを
やる神経がわからない。
こんな調子じゃ、日本も駄目だ。
仕事上、やむを得ないというような場合ならともかくだ。
ヤクザはヤクザで構わない。しかし馴れ合ってどうするんだ?
671 :
佐原敏剛:2006/03/13(月) 02:15:11
670は私の投稿である。どうしてこうチンピラばかりなんだ。
672 :
吾輩は名無しである:2006/03/13(月) 12:33:52
保坂のことか?
673 :
吾輩は名無しである:2006/03/13(月) 13:05:44
保坂和志の作品もよくわからんな
誰か『この人の域』について解説してくれろ
主婦であり続けることで、世界が開ける可能性を、
自らが否定・棄却しているように読ませられるところに、この人の閾のうまさがある。
ある意味主婦になるということは、自らを捨てなければいけないということで、
それは実は、冴えない旦那に対する、けれども愛であったり、子供に対する愛であったりもするわけで、
それがサークル時代からの相変わらずのままのぼくには理解できないこととして描かれ、
そのなにも持たない、持とうとしないぼくとの対比によって、見事にあらわされている。
675 :
吾輩は名無しである:2006/03/13(月) 14:47:57
絲山が退社したのは、inaxだったよな。何だか知らないけど、高崎
支店に問い合わせてみればわかる。とんでもない奴だったことがわかる。
676 :
佐原敏剛:2006/03/13(月) 15:06:34
「さあ、突っ込みなさい」といわんばかりの品性も何も無いジョークだ。
おかしいと思わないほうが変だろう。
かりそめにも職業作家である。
そんな遊びをやる暇に何かやることは無いのか。
『小説の自由』は実に興味深い論考だが、私生活がああもだらしが無くて
本格的な純文学なんぞ書けるものか。
理屈で書くな理屈で。
ハードボイルド作家は大学なんかに行くと役に立たない。
体を張って仕事に励まないとどうしても書けない。書ける事は書けても碌なもんじゃない。
ヘミングウェイは違ったようだが、あの人はまあ別格だ。従軍した経験もあり、ボクシングで片目を怪我するなど
根性には敬服する。
今朝の朝日新聞に勇気を美徳の最下位においた哲学者のことを引き合いに出して
戯けたことをいっている人が居るが、そんなことでどうやって人間は生き延びられたのだ。
答えてみろこら。
674だけど、どの辺がジョークなのかさっぱりわからないのだけど。
678 :
佐原敏剛:2006/03/13(月) 15:35:59
美人は光で照らされてはじめて美しさを認められることができる。
同様に純文学も独り善がりの世界で頑張ってもたいした意味は無い。
認める認めないの問題ではなく、作家個人の内面の戦い如何によるのだが
そうであっても、それこそ単なる美人だったら一体何が偉いのか。あるいは
清らかなのか。何も無いではないか。芸術は常に常に関係性の中で生まれる。
作家個人の内面は人と人の間にある関係性の中でようやく光を得て真価を発揮する。
だから真面目にやりなさいというのだ。
679 :
佐原敏剛:2006/03/13(月) 15:37:35
作品がではない。私生活がジョークだということである。
674ですが、よくわかりません。まあ、もういいです。
681 :
吾輩は名無しである:2006/03/13(月) 23:13:38
サハラさんて40ぐらいの人だっけ?
言ってて恥ずかしくね?意味わからないし
>>674 そういう主題だったわけか
ようやくわかったよサンクス
昔相原コージの四コマ漫画で
本格的に物理学に取り組めば
ノーベル賞を取る可能性すらある
八百屋のおばさんが、でも一生
八百屋のままだ、というのがあった
けどあれと似た話だね
>>682 「フィールズ賞をとれそうな魚屋」のドラマもあったな。
その堤シンイチはアメリカに旅立ったが、あれは
魚屋のまま過ごすならお前はおばさんだ、ってことなのかもね。
いとやまと関係ないけど。あ、ちょっとあるかも。
保坂がイトヤン以下ということだけはわかった
ドカチンのバイトを一ヶ月持たないで逃げ出したニートの佐原が何言っても説得力なし。
イトヤンと以前知り合いだったんだけど男性遍歴を自慢げに話してたよ。全部嘘とすぐわかったけどな。
687 :
吾輩は名無しである:2006/03/14(火) 17:51:15
なんか、八百屋のおばさんじゃいけないみたいだな。
相原っていまなにやってんの?
688 :
吾輩は名無しである:2006/03/14(火) 19:25:24
小説家は本来、糸山のように社会人として働くより遥か以前に書き始めるものだ。
糸山文学には素人だと思う。
普通、社会に対して徹底して不適応なくらいの感受性の鋭さがなければ書こうとは思わない。
大学まで行ったとしてもあとは奈落の底で足掻く日々が始まる。
無頼派の作家たちを見たまえ。
生活を超えた苦悩を見事文学にまで昇華させているではないか。
でなかったら、普通の生活を送っている人々がどうして文学を受け入れるのだ。
文学者は苦行の人生を歩む運命を担って生まれてくるのだ。
逃げようにも逃げられない絶望を青春時代に味わい、あとは言葉なき灰色の闇を睨み据え、虚無の中での戦いが始まるのだ。
「大藪春彦から銃と車をとったら何も残らない、暴力小説」
と言った人がいるが、しかし大藪作品のヒーローは、
八百屋のおばさん(市井)には絶対に銃口を向けなかった。
彼なりの美学があったからだ。
690 :
吾輩は名無しである:2006/03/14(火) 19:49:09
大藪は型に嵌まりたくなかったのだ。何よりも自由を求めて小説を書き続けた。
極限の世界を追い求め、ハンティングやカーレースにのめりこんでいく。
その凄まじさは本物だった。男である事へのこだわり。戦いへの執着。
妥協を許さぬ頑ななストイシズム。
大藪は青年期の作品でそのエネルギーを使い果たしてしまったようにも見える。
それでも彼の文学は永遠だろう。
691 :
吾輩は名無しである:2006/03/14(火) 19:53:17
一切嘘をついていないボクの奇跡。
おい
映画界がいつまでも松田優作の穴を埋めることができずにいるならば、
小説界はそのアクション部門で大藪の不在が続いたままだ。
だがそれは、国家権力への毛嫌いを後押しする強烈な原体験の欠如によるものでもある。
大藪が銃やマシン(車)に血道を上げるなら、後進もガンプラ作りに精を出すが、
つまるところ、時代を超えて男の本質に大きな違いなどありはしないのだ。
694 :
吾輩は名無しである:2006/03/14(火) 20:41:22
坪内逍遥を理解していない694
>>693 もう映画界に松田優作の穴なんてものはない。バカかお前は。
それに大藪春彦? いつの時代の話だ?
斎藤隆夫でも読んで出直してこい。
>>697 相手をしたらいけません。
ここがどこかもわきまえない○○○イです。
「出て行く」「二度と来ない」と言いつつ
何度でも戻ってきます。
ま、台風みたいなもんですな。
放っておきましょう。
699 :
693:2006/03/15(水) 21:20:28
700 :
699:2006/03/15(水) 21:24:03
ただいまぁ!
ヽ(^^)ノ
701 :
吾輩は名無しである:2006/03/15(水) 21:24:10
700get
703 :
吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 03:29:33
メールも出せない以上、ここで秋子ちゃんのことを話すしかないんだろ。
どこかの出版社の圧力で。
704 :
吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 03:31:54
やり方が汚すぎるな。確かに。
705 :
吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 03:51:54
サイン会に帽子まで被って整理券に本名(よっぽど偽名にしようかと思ったが)書いて
ツーショットで写真とって、握手は拒まれたけど、素直な表情で微笑んで写ってるぞ彼女。
どこの誰だ、馬鹿な噂を撒き散らしてるのは。
706 :
吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 04:10:39
相馬という名前はアイヴァと読めなくもない。『マルタの鷹』のラストで
アイヴァがスペードの事務所に通される場面に引っ掛けたのか。握手を拒んだのは。
わからなかったらほっといてくれ。
イトヤンて本当に男性経験あるの?
708 :
吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 07:05:08
至福ものだw
710 :
吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 12:19:03
セックスの桎梏から自由になり、俄かに小説がつまらなくなってきた。
今、素直に感動できるものといったら、昔聞いていた歌謡曲や演歌やロック、ジャズ、クラシックといった
ものだ。小説は最後に詩に帰ってくる。成る程中村光夫は実に以って正しいことを言った。
理屈ではない、感動というもの。この際、音楽だけ聴いて暫く過ごすしかないのかも知れない。
そうか、セックスの鬱屈だけで小説を読んでいたのか。
712 :
吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 12:40:31
私は自己の存在を主張するより、むしろ自分の存在を一切無くしてしまいたがるタイプだ。
小説家はエゴイストだが、だからといって『私が、私が』の人たちでは決してない。
世の中に居場所を失い、否、無くしたがる人たちが小説を書くという手段に訴えて自己の存在を辛うじて確認する。
書くということは、それだけぎりぎりの自己犠牲の上に成り立つ仕事だ。
713 :
吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 12:50:08
マーロウの非情な行動の背後に流れる詩情。
彼が、行動する。その核には真実を暴き出すという
自らの命を投げ出しても、動かざるを得ない血みどろの意志だけがある。
本名って鈴木淳史かw
お前が来るのは想定済みだったのだよ。
キチガイを刺激させないで普通に接しろと
出版社からの指導があった。
>佐原敏剛 2006/03/14(Tue) 22:05 No.1114
>最近、無理のしすぎで休むように勧められました。
>なるべく早い職場復帰のため積極的に休むつもりです。
そうだね、本当に「休んだ」方がいいと思うよ。
>714
今までイトヤマには、掲示板でもメールでもペンネーム(○原)で
通してきたのだから、
サイン会に本名で申し込めば、普通に接してくれるのが当たり前。
それなのに握手を拒まれた理由は、次の二つしかない。
A)単純に外見や言動を気持ち悪がられた。
B)
>>635の言うとおり、出版サイドに○原の本名等が知れ渡っており、
警戒された。
どっちにしてもアウトだね。
以前のように、佐原スレ立てて隔離したほうがよくね?
>>714 必要なし。
佐原の正体が判らなかった以前とは情況が異なる。
今では、
佐原が問題行動を繰り返した場合、
関係者はいつでも警察に訴えることができる。
720 :
吾輩は名無しである:2006/03/18(土) 19:35:57
721 :
吾輩は名無しである:2006/03/18(土) 21:42:15
綺麗な娘だ。赤頭巾ちゃんの衣装を着せて舞台の上で踊らせ、楽屋でセーラー服に
着替えさせて、家まで送り届けてやりたいような娘だ。
佐原敏剛
佐原が四時おきで書くといえば四時におきる習慣にするし、過労気味といえば
過労気味だと調子をあわせる。引越しも佐原が引っ越した直後だ。どう見ても
相思相愛。
722 :
吾輩は名無しである:2006/03/18(土) 21:52:02
薬をあおって自殺未遂。些か悲劇のヒロインになりたがり屋だが、
そこまで、絶望するのであればそれは前向きである証拠だよ。
しっかり着実に進めばきっと大成する。僕は見守っていよう。
723 :
吾輩は名無しである:2006/03/18(土) 22:19:29
四字「沖(起き)で待つ」って駄洒落だとしても何の意味なのか。
「沖で待つ」って大体意味が解らないのだが。
724 :
吾輩は名無しである:2006/03/18(土) 22:22:10
まあ、それくらいお互いがんばりましょう、ということか。
725 :
吾輩は名無しである:2006/03/18(土) 22:25:26
「娘に手を触れるな、マーロウ。そのほうが君らしいじゃないか」
チャンドラーは恐らくそう心の中でつぶやきながら書き続けたのだったろう。
726 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 01:42:48
かりそめにもかっこいい小説なのに、読んだ人は書いた本人を前にして
決まって可笑しくて堪らなそうに笑うのだが。そういう若い人たちを見ている
こっちのほうが、よっぽど可笑しい。そんなに可笑しいかなあ。
こういう奴は間違っても恋愛の対象にならない気がする。
727 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 01:59:39
ランボオ『地獄の季節』小林秀雄訳
小説を読む気になれないが、この詩集は芸術の持つ「毒」を
字面そのものから感じさせる。インパクトのある詩集である。
小林秀雄が訳しているのもいい。ランボオという詩人の
無軌道ぶりもいい。滅多に詩集を読み通したことがない私だが
ファンになれそうな魅力がある。ある意味ではハードボイルドだ。
絲山さんにも是非読んで欲しい。
728 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 02:10:27
大江健三郎さんの『同時代ゲーム』を何故か『同いだいゲーム』と頭の中で
読んでしまい、何がなんだか分らずに錯乱して題名だけで一ページも読めなかった
ことがありました。あれは何だったのだろう。言葉恐怖症とでもいうべき
状態が十年も続いた。その中での作家修行でした。小説家とはそういうものでしょうね。
新聞広告に顔写真が載ってたけど、凄まじいメガネ不細工女だった。何が
男性遍歴だよ。オレなら金付けられても、嫌だね。
だよなあwww
世の女性の殆どを占める層において、
「眼鏡不細工女」と「男性遍歴可能女」を分けるのは
その女本人の意志や気分、TPO判断でしかない。
>「眼鏡不細工女」と「男性遍歴可能女」を分けるのは
>その女本人の意志や気分、TPO判断でしかない。
絲山がまたワケの分からんことを言ってるな。
その女本人の意志や気分、他ではない。
絲山自身が、不細工で不愉快になるほど、清潔感に恵まれてない事だよ。
ソースも定かでない「男性遍歴」などという言葉に食いつくアホ男。
ソースの明らかな
不細工メガネ顔の絲山中年女が、必死で抵抗するスレ。
735 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 10:25:03
恋愛対象になる異性の条件として
「雰囲気」。
そういう女に限って雰囲気などないが、
佐原が雰囲気があるとは尚更思えない。
別の言い方をすれば
「色気がある」というような意味でしょ。
最後はプラトニックラブが勝つのだよ。絲山君。悲観しないでくれたまえ。
736 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 10:34:58
キミは、眼鏡を外したほうが、可愛いよ。w
737 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 10:39:41
どうも容姿のさえない者同士というのは、ごく自然に結ばれていくらしい。
外見だけで、すぐホテルへ直行するよりも遥かに自然に、しかも強力に惹かれあう。
お互いに努力を積み上げた結果が、何とか実を結ぶ。恋愛の本来の姿とは
こういうものなんじゃないか?
738 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 10:45:47
ギュッと強く抱きしめたら、儚くも壊れてしまいそうな、線の細い体つき。w
739 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 10:50:50
今回の『ダーティー・ワーク』はこれまでの中で、最も纏まっていたと思う。
構成、文章、キャラクターの描き分けなど、バランス感覚というものを強く感じた。
喫茶店で一息に読めたことからしても、読み易いということだ。
言葉というものを自分の手から離して空中に浮かせる技術が堂に入ってきたのだろう。
740 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 10:52:19
近所のスーパーマーケット西友の夜勤者に
この人と瓜二つのオッサン従業員がいるんだ。
集スト工作員、逮捕されて欲しい。
741 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 10:53:07
>>738 それで「ああ〜ん」
なんていうんだろうな。エッセイを読む限りでは。
可愛いと思うよ、すっごく。
742 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 10:56:48
まあ、理性が邪魔するだろうけど。この人の場合。
743 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 11:04:47
このミステリーがすごい大賞>>>>>>>>>>>>>芥川賞
「チームバチスタの栄光」>>>>>>>>>>「沖で待つ」
で、外科医に憧れて外科医になりました。
めでたしめでたし。
745 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 14:01:58
(´-ω-`)ウーーン全部読んだのですが…
>>543さんとか
>>481さん(ちょっと一連の発言は結構納得ですが臭い方とも言われてるので本当のところはちゃんとした発言なのかわかりませんが^^;)とかぐらいしかなんかまともなことを言ってない気がするんですけれども・・・
2ちゃんねるの文学板ってあまり生産的じゃないんですね( ノェ)コッソリ
失礼しましたですm(_ _)m
746 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 14:56:39
鯖折りしたい痩身
とくにこのスレは内容が無いな。
生産的な人はこの人の読まないしな。
悲しいもんだな
佐原は記名でトリップ付けて書き込めよ。
>>732 清潔感に恵まれてないとは言い得て妙だなw
外見あれほど臭そうな女も珍しい。
>>750 精神疾患の持病があるからなのかもしれないな。>絲山臭
752 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 20:28:35
またまた『AERA』にイトヤン登場。
背の高い女性作家特集2ページ分。
753 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 20:54:02
「見るからに臭そう」と、思われる人、思われない人。
その違いは、その人の、顔立ちよりも、肌質と髪質に、原因があると思う。
754 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 21:01:08
肥満体、油肌、癖の有る剛毛、→ 酸化した皮脂やアンモニアの臭い
貧弱、皺枯れ干乾び肌、禿頭 → 死臭、貧乏臭い
755 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 21:55:15
サイン会では、きちんとして清潔な印象しかなかった。
実際に会ってみたまえよ。
写真写りが悪いのは仕方がない。
756 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 21:56:26
ツーショットの写真は、清楚なお嬢さんという感じだ。
757 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 22:02:27
You Only Live Twice
あなたは二度だけ生きる。ひとつの人生はあなた自身のため
そして、もうひとつの人生はあなたの夢のために。
758 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 22:16:31
現実があって、夢がある。
現実に耐えられないとき、人は夢を見る。
夢に生きたいと思う。
退屈なとき、慰めのために夢を求める。
それを娯楽と呼んだり、文学と呼んだり、詩と呼んだりする。
夢というものに個人差はない。
ただ、夢だけが其処にある。
759 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 22:25:28
書き直すことにした。どう見ても水準にまで達していない。
何が欠けているのか。ハードボイルドは捨てるべきなのか。
大体、面白くなくなってきてはいる。それでも
書こうという気になることは今もあるのだ。
760 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 22:38:32
ひとまず、捨てるべきなのかもしれない。
しかし、年齢からいってエンターテイメントのほうが
デビューし易い事は確かだろう。
では、何故絲山さんは応援してくれるのか。
純文学のほうが向いていると彼女は思っているのではないのか。
それなら、迷うほうがどうかしているというものなのだが。
761 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 22:46:54
考えているより、行動に移るべきか。
思索に耽るほうが得策か。
音楽に耳を傾けるべきか、人と会話すべきか。
それにしても子供たちは何と素直なことだろう。
762 :
吾輩は名無しである:2006/03/22(水) 19:17:11
既製の文学というものが空しく思えて仕方がない。
自分で新しい境地を切り開くしか残された道はない。
21世紀の主題。
何故こうも飽きてしまったのだろう。
空しすぎて落着かない。何かしなくてはならない。
気力の出しようがないほど面白くない。
眼前には空漠とした不毛の砂漠が果てしなく広がっているかのようだ。
763 :
吾輩は名無しである:2006/03/22(水) 19:29:38
全てが作り物に過ぎない。現実の世界には空騒ぎだけがある。
それを写してみたって何が面白いのか。
ニーチェを読んでみたら少しは気が楽になるだろうか。
人生は一行のボオドレエルにも若かない
芥川龍之介「或る阿呆の一生」
芸術至上主義を、芥川の残した課題をどうにかするのだ。
珍しく盛り上がらない芥川賞だと物足りなくてここ来たら、
掲示板は違う意味で盛り上がってたw
765 :
@name:2006/03/23(木) 08:12:35
ブスな絲山秋子は死刑!
766 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 09:49:21
群集は日本橋の幅広い歩道を互いに触れるのを厭い、油断のなさそうな
老獪な視線を虚空へ投げながら、重い足取りで歩いていた。金回りが悪そうな
人々には見えなかった。着ているスーツはどのサラリーマンも上等だった。
――現場の労働者達はもう少しふっきれた表情だな。
昼飯を食いに外へ出た酒井規男は、ポケットに両手を突っ込み、肩で風を切って歩く
彼らを眺めて、哀れみに近い気持ちを抱いた。一体何が不服なんだ。
規男は歩道を最初の交差点で右に曲がると、小さなカレー屋に入った。
食券を買い、カウンターに座ると、スーツ姿の男達の中で、その場の空気に手応えのなさを感じない訳にいかなかった。
彼らサラリーマンには肉体の表情というものがない。ろくろっ首みたいに生気のない連中だ。
親父もそうだった。弟も同じだった。一体、いつから男達はこんな顔付きで仕事をするようになったのだ。
カレーライスを五分で平らげ、規男は道をひき返した。不快だった。ヤクザの人相の方がマシだ。
堅気が聞いて呆れる。卑怯な世間。臆病さを抜け目のなさで隠そうとするインテリども。うんざりだ。
767 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 10:00:10
創作ではあるが、上のような文章でしか会話する気にもなれない。
題名は『澄明』がいいと思う。
768 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 10:19:11
孤独な群集というイメージは完全に過去のものとなった。
高橋和巳『憂鬱なる党派』の第一章における群集の描写には
生活という目的を個々に抱えた人間たちの孤独が描かれている。
現代の「群集」はそうした生活自体を失ってしまった。
存在の立脚点をどこに定めてよいのかわからない植物化した人間達が
不毛の都会に、精神的な光を求めて生きている。そんな題材をもとに
主題を構築する。
サラリーマンがインテリなのか。笑った。
770 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 11:02:36
絲山が、デビューする前のスレッドを初めて読む勇気が出て
少しだけ見てみた。あまりのくだらなさに、何も言葉が出てこない。
771 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 11:07:08
もっとまともに絶望している女の子だと思っていた。
ああ、これじゃ日本の文学は単なる高校生のホームルームだ。
772 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 11:14:40
これで芥川賞をやる文壇は本当にやる気あるのか?
いい加減にしたまえ。浮かれるのも結構だが、
それじゃ、この文学が直面している状況をどうやっても打破できない。
773 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 11:24:19
今時、どこのバーでも喫茶店でも真剣に文学の議論を戦わせたり
自論を開陳してまっこうからぶつかり合う場面など、ゴールデン街でさえ
皆無に等しい。もう馬鹿馬鹿しくてやってられるか。
774 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 11:33:25
命がけが意味を為さないとしたなら、死がその確たる存在感を失ったとしたなら
セックスも迷妄だとしたなら、思想もファッションに過ぎないとしたなら、
もう、この際だから私は私のやり方でいく。
そういう生活パターンをさして「文学」というのか。
楽しそうだね。
776 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 11:41:42
少なくとも、2ちゃんねるで、ここまで遊ぶ神経は私にはない。
楽しいと思うがね。
777 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 11:53:25
昔から、やむにやまれずこのやり方だった。そのやり方というのに
どうにも、振り回されてばかりいた。青年期の私には余りに過酷なやり方だった。
それを、もっと整理し、検証し、問題点を洗い直し、発展させてやってみる。
778 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 11:59:40
何をやろうとしているのか自分でもわからない。
ただ、方向性はしっかりしているのだ。
やるかやらないか、やるしかない。
やるって、ストーカー行為をですか?佐原さん
780 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 12:16:50
やり方は変える。
781 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 12:21:36
ストーカーな訳ないだろ。
782 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 14:45:30
>>766 「彼らサラリーマンには肉体の表情というものがない」?
お前が見てないだけ。
一度でもサラリーマンとまともにつきあったことはあるのかね。
お前の目が曇っている証拠をあげてやるよ。
上等なスーツを着たサラリーマンたちの昼食が食券形式のカレー屋?
日本橋なのに?
そりゃ日本橋には、カレー屋で昼食をとるサラリーマンもいる。
上等なスーツで闊歩しているサラリーマンもいる。
だが、この両者は微妙に異なるグループに属する。
いい服を着た連中は、もう少しいいところで飯を食うの。
そんなことも想像できないのか。
社会人なら常識の話なんだがね。
しかも彼らは「重い足取りで歩いて」? 「肩で風を切って歩く」?
どっちだよ。
わずか数行の描写の一貫性も保てないのか?
それで小説家志望? 笑わせるな。
あ、「志望」だから、才能がなくても別にいいのか。
783 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 15:13:39
付き合っているとキリがないので、先ほどの続き。
雑居ビルの四階へエレベーターで上がり、規男は事務所の内装工事が
始まったばかりの現場へ戻った。床のカーペットが、半分程、剥がされ、
台車に積んである。搬出は全てやってしまったから、後はとにかく片っ端から
壊していくのだ。
ボード屋が二人、現場に入って一緒に仕事をしていた。規男はついこの間、
ボード工を辞めたばかりだった。
「お前はずっと、その老いぼれキャラでいくんだろ?」
職長にそう言われても、まあ39歳にもなって10歳近く若い彼に向かって、
何も言い返す気になれなかった。いい連中だったが、完全に生きてきた時代が
違うのだ。第一、同い年より年齢が上の女達が、あれだけ老いぼれていて、
若々しさを保てという方が無理だ。彼にもいつか分かる時が来る。
女にしたって事情は同じだ。もう、仕事以外に生き甲斐なんてありゃしない。
大人になんて、なるもんじゃない。いや、実は大人は子供なのだ。そんな自明のことに
一向気付かず、青春時代を懸命に生きた俺もそれ以上に子供だった。
784 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 15:21:40
20代の頃、俺は随分と大人に感心されたものだ。規男は自分自身を
皮肉ってやりたかったが、皮肉る必要もへったくれもないではないか。
正直者が馬鹿を見る。世間はいい加減だ。卑怯だ。やってられないぜ。
何もかもが迷妄だ。大人を信じた俺は正直すぎた。その俺が今度は若い連中を
だまさざるを得ない立場になってしまったとは!これこそ皮肉というものではないか。
穢らわしい。大人なんて信用しては絶対にいけないのだ。子供たちよ、まっすぐでありなさい。
そう思いながら規男は涙ぐんだ。輝ける君たちの未来! 規男自身の人生は彼らの為にあったのだ。
そう判ってしまえば、人生なんてどうでもいいものとしか思えなかった。その通り、どうでもいいのだ。
785 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 15:32:54
いいから黙って出て行け
786 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 15:34:24
いいから黙って出て行け
787 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 15:46:45
出て行くが、純文学作家に対して是非何らかの回答をして欲しいと思う。
それだけである。さよなら。
788 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 17:12:54
こう、まともに相手になるのもまだ若いということなのかな。
老人相手にけんかを売る馬鹿なガキもいないだろうし。
789 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 17:24:02
とにかく、疲労をとって精神衛生に万全を期して修行に励むしかない。
待っていたまえ、絲山くん!
中二病?
791 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 21:26:01
中年の中二病です。
ただし本人は(賭けてもいいけど)「中二病」が何か知りません。
792 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 22:28:05
>>768 >存在の立脚点をどこに定めてよいのかわからない植物化した人間達
日本文学が連綿と積み重ねてきたその上澄みを、
最も美味しいその部分をいま、すべてアニメーションに持っていかれた観がある。
ムラカミハルキ的な流れを断ち切るために少女文学を積極登用しても、
そんな小賢しい操作で何が引き留められるのか。
真に以て、下らない状況。
793 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 23:02:40
出て行け
794 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 23:27:22
793は芋虫。
795 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 01:08:07
>>792 いってる意味が今ひとつ解らない。
少女文学を積極登用?
高橋和巳は少女小説を書くつもりだったらしい。ついに果たせなかったが。
少女小説であってもクオリティーによる。
796 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 01:20:32
漫画喫茶でテレビを観ているが、若いときはテレビ恐怖症だった。
今観ていると、餓鬼の遊びにしか見えない。DVDを観たいので
そろそろ中古で買おうと思う。若い時代の苦悩は所詮この程度だが
悩まないより遥かにいいと思う。ああ、青春時代が夢なんて。
797 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 01:33:42
高校が都立だったので、NHKに出ている先生もいたのにな。
偏差値は低かったが、先生は東大出なんてのがゾロゾロいた。
ついていけというほうが無理ってもんだ。
798 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 01:37:44
「卑しき街を独り行く騎士」が、そういう環境に適応できるか?
真っ先に落ちこぼれるのが、ハードボイルドだ。言い訳ではない。
とにかく合っていなかった。
799 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 01:41:28
だからといって、不良少年だったのではない。イトヤマのように高校時代から
タバコを吸うような(呆れたねまったく)どーーーーーしようもない生徒ではなかった。
800 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 01:48:46
卒業するとき、「鈴木君が苦労してきたのはわかってます」と担任の先生が
仰って、成績が卒業するにはとてもじゃないがひどすぎたのもかかわらず、
卒業させてくださった。あんなに真剣に努力した時代などその後の人生でも
滅多にないぐらいだ!今思い返しても青春そのものだった。ハードだった。
絶望の日々だった。高校生諸君。自分に負けるな!死んではいけない。
大人になれば分かるのだ。勉強なんて本当に、何というか、君たちの心で
「わかる」ものだからだ。
801 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 01:52:28
>>795 >いってる意味が今ひとつ解らない。
現在の文学は書き手の肉存的キャラクター抜きには考えられない。
その方が、商売が手っ取り早いからだ。
高橋和巳がどうであったかは知らないが、そうした身体に依拠した
処女神としての作家に求められるのは肉体と直結した未だ男根を知らぬ
純潔であり、そのことを、愚にも付かないイチ審査員の個人的趣向と重ねて
審査の場に持ち込まれては迷惑と言う話だ。
だから佐原は隔離したほうがいいって言ったんだ w
佐原込みで絲山なのかもわからんがね。
803 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 08:05:38
>>796-801 「出て行く」と言ったよな?
「さよなら」とも言ったよな?
だったらもう来るな。
804 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 13:18:39
>>755 >>756 実際会っても、醜顔・清潔感のない中年女だったなぁ>絲山
加齢臭の漂うような・・。www どこがお嬢さんだよ。『みのもんた』かお前は?
絲山の自作自演だろう。
それは佐原です。
806 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 13:45:43
ああ、そうか
807 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 13:53:45
取るに足らないことを殊更大掛かりに騒ぎ立て
被害者貶め必死の茶番劇だったねえ
まだあなたを知らず、何の興味関心も無かった頃、あなたの古い奴、読みました。
……率直な感想として、あれが何故非難されるのか、判らなかったな。
その時俺が思ったのは、ああ、人間が居る、とただそれだけ。勿論俺なりに、読んだけどさ、
でもそれが何だと思った。だって人じゃん、人がいろんな事を思って、いろんな事を
考えて、いろんな事に苦しんで。
繰り返しになるけど、その時は俺まだあなたを知らなかったけれど、むしろ俺は、古いあなたに、
若干の好意を感じた位。だから――これ叩く奴ら、いったい何様かと思った。人が唯、
人であるという、それだけの事なのに。誰もがそうであるのと同じ様に、苦しんでるだけなのに。
…テメエらの方がずっと糞いよww屑共が、死ねwww、なんて。
それからあれこれあって、あなたはあなたの存在と、友人としての(気持ちの程度はどうあれ、
そう受け取っても良いよね)好意を、俺に見せてくれた。嬉しかったな。…あの嬉しさは、
向こうとは性質が違うけれど、でも俺にとっては、ここで感じた最高の喜びのひとつ。
それは無論俺にとって、あなたがどこの誰なんて事は関係なくて、ただ人と、深い所で触れ合えた
喜び、ただそれだけ。気質や感受性といった部分で、強く共感を持てる人に出会えた喜び、
ただそれだけでした。――だから今でも、俺は一方的に、あなたを親友だと思っている。
……まぁそりゃ、刃がこっち向きゃ、あんまり良い気分じゃ無いけどさwww
でも俺の明確なあれ以降にあなたが俺に見せてくれたものが、俺にはやっぱりw読めたし、
切なかったし、とても苦しかった。本当に、今でも苦しい。
それはあなたが苦しんでいるからだし、俺は一方的なw親友として、あなたのその苦しみを何とか
なんて思いつつ、でも何ともしようが無いからな訳で。
今でも人間として、あなたの事が大好きです。あなたの性分は俺なりに良く判っているつもりだし、
あなたの能力に対しても(他の多くwの方に対してと同じく、ここで見せているもの以外、興味を
持たないようにしているので、本業は知らんけどww、でもそれでも、相当に短い文章からでも、
俺はあれこれ、読んじゃうし。……あなたがそうであるのと、同じ様にねって、ちょっと今の
ゴーマンすか?ww)大きな敬意を感じています。間違いなくあなたは、ずば抜けていると思うよ、
ここで俺が読んだものと比べても、紙で読んだものと比べても。俺は本心からそう思う。
だから……あれ、どうやってこの文章まとめたら良いのか、分かんなくなっちゃったww、とにかく、
俺は今でも、きっとこれからもずっと、一方的にあなたの事を親友だと思っているし、思っていく。
勿論それは俺の勝手な思い込みだし、それに対して、あなたが何の責任を感じるいわれも
無いんだけど、でもひとつ。
あなたの事を、友人として気にかけ、心配している存在がどこかに居る事位は、ちょーっと
覚えていて欲しいかなww、淡い交流のあった、俺からのささやかな願いです。
……ばか。
実際、小説もウンコでした。やっぱ若い子の方がいいわ。
811 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 23:40:41
若い子の方が良いに決まってる。しかし、あの絲山は随分恨みをかってるなぁ。
誰にでも中傷し、罵倒していたか。どうしようもねーな醜顔中年女で。
812 :
吾輩は名無しである:2006/03/25(土) 00:05:46
>>800 俺は教職をとっているのでよーくわかるのだが、
それは「卒業させてくれた」のではなく「見限られた」のですよ。
>>812 ごめん、質問だ。
「教職とっている」って大学の単位の話の時に
使う言葉だと思っていたのだが、実際に
教職にある場合にも使う? というか
それがほんとなのかな。
醜顔中年女より、
すごく面白かった。
ピン芸人!劇団ひとりの『陰日向に咲く』。
絲山のニートはドロドロしていて気持ち悪いが、
『陰日向に咲く』 はホント、爽やかでちょいと寂しげな所も
あっさり楽しめる。
あれほどまんこ激臭を感じさせる顔もないよなw
書いていて、今まで意識したことがなかったのだが、
小説を書くにはどうしても自分の中に葛藤が要る。
書いていると、自然と深みにはまってどんどん自分を追い詰めていく。
それが、ほとんど無意識の状態で為されることが多い。
殺人現場を描写するというだけでも相当にきつい緊張を強いられる。
考えてみればこれほど精神的にきつい作業はないことになる。
ずぶの素人で書き始めたばかりの時でさえそうだった。
やっぱり偉い小説家は偉いな、と改めて思う。
肉体労働でも休憩をこまめに取るのが現場での常識だが、
息抜きを入れないととてもいいものは書けないことになる。
今までは、逆に無理をしなければいいものは書けないと思い、
がむしゃらに頑張って来てしまった。少々無謀すぎただろう。
そこまで無理をして、体を壊したりしたら、昔はともかく
今の社会では生きて行けなくなってしまうだろう。明治大正の
小説家は、ある意味で恵まれていたのだと思う。
漱石『それから』のラストシーンを思い出し、古本で
『それから』『門』を買った。『門』で、「いくらやさしい字でも、
こりゃ変だと思って疑りだすとわからなくなる。このあいだも
今日の今の字でたいへん迷った。紙の上へちゃんと書いてみて、
じっとながめていると、なんだか違ったような気がする。
しまいには見れば見るほど今らしくなくなってくる」
という主人公の台詞がある。
そっくりそのままの経験が私にもある。
主人公は、軽い神経衰弱という設定で漱石自身は
重度の神経衰弱に苦しんだ。参禅とまでいかないが、
神経症で苦しかった時期はクリスチャンになるほうが
いいかと真剣に悩んだものだった。今も私は無宗教だが、
最後に信じられるのは神だけだと思う。
漱石先生は探偵がお嫌いだったというのが、私には可笑しいが
タイプが異なるとはいえ、漱石の作品は新潮文庫版の小説は全て読破した。
二十代前半には読み終えたので、読解力が十分だったとはいえないだろう。
四十を過ぎてから書き始めただけに、漱石の作品には齢を重ねた作家にしか
出すことの不可能な味わいと説得力があるように思う。
二十四のとき、三島の『仮面の告白』で完全に純文学の虜になったが、
漱石は三島なんぞ問題にならぬくらい真面目で誠実だった。
「真剣とはね、遊びでないことだよ」
碩学の漱石が刻苦勉励の人生を歩み、挫折した後に書かれた、真剣勝負の
視線が、行間からきっと睨んでいるかのように思えてくる。
親も余りに勝手過ぎる。神経症の苦しみを理解しようともしない。
ただ、偏見のみが強くなっていく。地獄だ!
それで一体真面目なつもりなのか。
卑怯だ。親は卑怯だ。
だから私は孤独を選んでいる。
佐原もうお前どっかいけよ。
ブログでもやったらどーだい。
どうあっても孤独なら、孤独に平気でいられるように
自分を鍛える以外にない。私はもう、かなり前から
大丈夫になっている。あとは奥さんが欲しい。
早く欲しい。奥さんは夫となるべき男にとっては
子供同然に庇護すべき存在だろう。そうするだけの
強さは既に私にはある。
『それから』のラストシーン、主人公の代助は
「門野さん。僕はちょっと職業を探してくる」
と言い置いて、日盛りの表へ傘もささず、鳥打帽をかぶって飛び出していく。
ストーリーの細部を殆ど覚えていない。二十一か二十二の私にとっては
よく理解できなかったのも無理はないと思う。
『それから』を現代に置き換えると、どんな小説になるのか。
私小説で百枚。無論『それから』は私小説ではないが、
私自身を主人公に三人称で書いても書けるように思う。
出来るか出来ないか、やってみる価値はある。
いいから出て行け、バカ佐原。
なあ佐原、絲山に読んで貰いたくて懸命なのかもわからんが
ここはお前のスレじゃないし、正直目障りなんで
二度と来るな、な?
何度同じ事言わせりゃ気が済むんだよお前は。
いい加減にしないと後々まで後悔するようなことになるぞ。
佐原はイトヤン好きなんだろ
>>829 >いい加減にしないと後々まで後悔するようなことになるぞ
そんなこと言うと又、「一人街を行く現代の騎士は」とか言い出すのです。
肉体労働のバイトもろくに全うできない
社会不適合者にはぴったりの遠吠えwwwwwwwww
「血の話に」
「土工さんは結婚してるの?」
眼鏡のレンズを埃で一面に白っぽく汚したはつり工が、向かいの椅子に
脚を組んで腰掛けている鶴田に割れるような大声で訊いた。
「土工に見えますか?」
鶴田はちょっと上半身をのりだして、はつり工の目を見た。
「いや。見えないよ。嫁さんはいるの」
「いません。もう四十ですが」
「もっと、アレだな。あんたは自由奔放にやった方がいいぜ。真面目も程々にしねえと」
鶴田は苦笑した。建築現場では、よくこうした八方破れの暴れ者が、詰所で留置場にぶち込まれた話などをする。
誰に聞かれようと知ったことではないらしい。土工に見られたかと思えば嬉しい気がした。何せ肉体労働を始めてから二年も経っていない。
近頃は体力もめっきり衰えたと思う。果たして続けられるだろうか。学歴も職歴も碌にない自分に職業を選ぶような余裕などないのだが、本格的なプロの仕事は
何だってきつい。食事をしっかりとらなくては。鶴田は朝食を菓子パン一つで済ますことが多かった。万が一、仕事中に喧嘩にでもなれば――
傷害事件など恐れていたら、現場で仕事は出来ない。いざとなったら自分を見失ってはならない。そんな生々しいが、乾いた人間関係が好きだった。
絲山は佐原のことが好きなんだろ、どう見ても。
あれだけ真面目で、挫折していて、情けないほど純情で。
二人はいい夫婦になれるよ。
仕事も協力し合える。
今にもアパートのドアを開けて彼女がいそいそと入ってくるような気がする。
いや、素晴らしい。
笑顔が無邪気で(私を可愛がって!)と訴えていた。そんな顔されたらもう抱きしめたくなる。
ああ、ああ、可愛い。
ごめんなさい 投稿者:佐原敏剛 投稿日:11/14(月) 03:20
本当に申し訳ありませんでした。大人として恥ずべき行為でした。許してください。
もし、ここをご覧でしたら。
ntceast024137.east.dup.ppp.infoweb.ne.jp
辛いことですが、絲山さんのお気持ちは尊重しなければなりません。
大抵、恋は惚れたほうの負けで、
引き下がるのは惚れたほうということになっています。
私はずっと今までそうして来ました。
私には救いがたい自己嫌悪の感情があります。それ故、まともな関係を女性と
持つことが出来ません。
自信がない、と簡単に表現できるほどどこにでもあるコンプレックスではありません。
だからこそ、心が表現へと向かうのだと思います。
私ももう、青二才ではなく、人の親になっているべき歳です。
そうした自覚の上に立って考えてみると、今までの私はいかにも公私混同しすぎでした。
一切の責任を取るため、今後掲示板への書き込みを止めます。
原稿を書いたり、古典文学を読んだりする時間が欲しいですし、
私もこうした遊びはもう、いいと考えています。
閲覧もなるべくやめ、執筆に専念します。
ご迷惑をおかけしました。
お別れです。これで終止符を打ちましょう。
838 :
吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 19:28:13
>>837 よくはわかりませんががんばってください。
まともな関係を女性と持つことが出来ないというところにちょっと同感してしまいました^^;
つまりインポなのか? ホモなのか? どっち
>お別れです。これで終止符を打ちましょう。
出会ってもいないし。
とにかく出て行け、バカ佐原。
あとは、絲山さんの二を舞ってデビューするだけですね
基本的に、私は弱い人間なのだが、昔から自分の内面を極端に卑しいと感じたり
その逆に立派だと感じたり、その両方ともがあり、結局、平凡な人間だということに
帰ってくるのだった。言葉というものは全て二面性を持つ。敏感だということは
畢竟臆病だということにしか過ぎない。
人間は誰もがこういう感じ方、考え方で生きているのだろう。世の中が終局的に丸く収まるのは
そういう平凡を愛する心が誰にもあるからだと思う。
あらゆる罪は本来許されるべきであり、本当に立派な人物は存在しない。
平和の希求は犯してしまった罪を償う努力によってしか不可能であろう。
死刑は廃止されるべきだ。
罪を犯さない人間はいない。それを許すことができない人間も果たして正しいだろうか。
復讐はわれに任せよ我は仇を返さん。
人間社会に渦巻く愛と憎しみ。
戦争と平和。
すべては二人の愛が解決する。
『風の描く虎狼』はそうしたテーマを追った作品だったような気がする。
犯人の女は、自らを死に追いやることでしか自分の侵した罪を償う術を知らなかった。
探偵はすべての裁きを風に委ねた。
結局まだいるじゃん
850 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 17:49:40
>>850 上の例の人ってやっぱりまだいるんですね
851 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 18:08:39
嘘ばっかり
二言ありは男としてサイテーだな。
なにがハードボイルドだ、笑わすな。
ヘミングウェイだってスペインでは実際には塹壕の中でガタガタ震えていただけだったというから、サハラさんは或る意味、その正当な後継者なのです。
まともな作品ひとつ書けないこいつがか? wwwwww
やってることはストーカー行為と粘着妄想のこいつが?wwwwwwww
855 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 20:00:44
>>852 >二言ありは男としてサイテーだな。
いいえ。「人間として」最低なのです。
ハードボイルドも何も関係ない。
だいたい
佐原のハードボイルド=男のやせ我慢
男のやせがまん=女にモテモテなのにあえて背を向ける
ですから。
ただの願望充足です。
四十面下げて親に寄生してハードボイルドかよ。
笑わせんな、バカ。
857 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 22:06:37
この人って顔もひどいし、でかいし、見た目いいところないよね。
SEXしたことあるのかな?あったらその相手の顔みてみたいよ。
俺の姉はブスだが戦略家だった
高校を卒業して就職したら山登りのクラブへ入った
なんたらこっちゃと思ったが暫くして彼氏を連れてきた
理系大学卒のエリートだった、そりゃ美男子ではないが背は高く
姉にはもったいない男だ… 今では子供ふたり、亭主を尻に敷いている
859 :
吾輩は名無しである:2006/03/31(金) 12:22:10
総合職、転勤も厭わず群馬、名古屋、博多へ
男ばかりの現場を走り回り、下請けの工務店のオヤジ共にも受けがいい
んな女の子が大勢いると思うか?
少々ブスだろうが背がたかかろうが太っていようが… な?
下請けの工務店のオヤジに受けがいい
というのはあくまで自己申告だからねえニヤニヤ
美男でもない男が禁欲して、やせ我慢したところで、
もてないのを助長するようなもんじゃないか。
やせ我慢が、女にモテモテなのに敢えて背を向けることなのか。
それは自家撞着だよ。第一そんなせこいストイシズムなんかあるものか。
だ か ら
来るんじゃねえって。
864 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 18:22:24
エソラに載っているみなみのしまのぶんたろうはモロ石原慎太郎だろw
全部ひらがなカタカナで読みにくいったらありゃしないよ全く…_| ̄|○
戦略的雌だな。
866 :
吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 06:10:54
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
867 :
吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 06:14:37
それ誰?
絲山のブス老女の話は終わりにしてくれ。
役所の戸籍係がお似合いだよ。
あはは、うまい>役所の戸籍係がお似合いだよ。
いかにも慇懃無礼そうだしね。
小学校の教諭になれば似合いそうだが。
そう、堅い性格的側面ばかり強調するなよ。
役所の戸籍係も嵌ってるが。
終わりにしてくれって、じゃ、なんで来るの?
S区?
世田谷、品川、渋谷、杉並、墨田、新宿…。バスが通っていない。
じゃあ、住宅街の可能性が濃くなる。それもかなりの密集地。
杉並じゃない?
…結構バス通ってるか。
国道沿いでないことは確かだと思う。
大体、引っ越すのに何でクイズなんだ。くだらないと思うが。
分かってもどうってことない。
まあ、いーや。
墨田で下町グルメを狙ってるんなないの?
874 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 00:54:09
絲山のブス老女が紙面に写真を載せてると気持ちが悪いんだよ。
だから、このスレで終わりにしてくれってこと。
>絲山
大丈夫。お前を見て女だと意識する奴はいない。
タダの老処女丸出しの顔だから。
875 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 01:28:01
>>874 お前の皺崩れた母さんが、白昼公然と全裸で過ごしていたとしても、
それを見て、女を意識するものは、誰一人としていない。でも、だから、
それがどうしたっていうの??
>>875 はたから読んでいて解釈に迷う微妙なレスだ。
お母さんが全裸で外を歩いているのをみて誰も
女とは意識しないとしても、そのお母さんは絶対に
警察に連絡されるし、心ある人に布で体を隠されるだろう。
875は、反論によって「出しちゃいけないものである」という
相手の立場を補強してしまっているんだな。
時期によっては、全裸に近い格好で歩いている女が結構いるわけだが、
あれは何故通報されないんだ?
そんなのが数人でスケコマシ風のアンちゃんを追いかけているのを見た
時は、大和撫子なんてもういないんだなと思った。
どこで見たんだよ、おしえろ!
どこだったかな。何年か前の話だよ。
マジレスするなよ、こっちが恥ずかしい。
困ったもんだ。
>>875 老女=絲山だろ。一体どんな妄想したら誰かの母親の全裸だの頓珍漢な
ものが言えるんだ?
中年女は見ただけで処女か、否か位は見分けがつく。絲山と一発やりたい
と思うか?考えてみれば分かるだろう。
ったくゲス野郎だな、池よ。
そんなゲス野郎が粘着的に惚れる絲山秋子wwwwwww
粘着文芸誌編集者より。
日経新聞4月5日夕刊「プロムナード」絲山女史のエッセイより。
<文芸誌。読むのではなく鍋敷きとして使用している。>
何様のつもりやねん。
イトヤンの東京スノビズム、滑りっぱなしや。
社会人としてのモラルがないねんな。
上場企業に勤めきらんかったはずやわな。
こったら文章を弊誌に書かれた日には、即、送付停止や。
気ぃつけたらよろしんちゃう?
日経担当、絲山をつけあがらせるな。
老いてから後の方が、却ってロマンティックになれる恋愛もある。
「私が何をしたっていうの」
さめざめと泣く女。若い女は普通、夢そのものを疑っていない。
夢見るロマンティストと真実のロマンティストとでは懐の深さが違うのだ。
ああ、この人こそ私の求めていた人だわ。という相手を見つけるまで少女は夢見続けねばならないのだ。
どっちにしても年下の女の子は可愛い。とにかく可愛い。適当に愚かしくて馬鹿な一面があるほうが尚いい。
しばし休筆しないことには書くべき主題が見えてこない気がする。
小説というものが、分からなくなった。若い時代には半自動的に作品世界に入っていけた。
今はそれが不可能に近いのだ。大人になればみんなそうなのだろうが、もっと醒めている人は沢山いる筈で、
醒めているのを非難したって、子供じみた我儘といおうか、ただ可愛らしいと思われるだけで張り合いがない。
江戸川乱歩が土蔵の中で書いていたのもそうした理由からだったであろう。
つまらない現実世界もあったものだ。ああくだらない。
小説の創作とは、もう既成の小説を超えることを抜きにして私には出来ない仕事になった。
ただ一つ確かなことは、真剣勝負でなくては意味を成さないということだ。
書く以上は。
>>885 とことんヤな女ですねえwwwwwwww
つうかほんと俗物根性丸出し。
つうかブスの自衛かwwwwwwwww
大学教授の父親の教育がなっとらんwwwwwwww
おい佐原、いや鈴木淳史。
来るなって言ってんだろ?
二三日経てばほとぼり醒めるとでも思ってるか
なめてんのか、ああ?
てめえコブシでわからせてやろうか?
佐原じゃないぜ。
日経読んだで。
イトヤン潰すのカンタン。
ココロの会社、東濃伊奈を潰せばええ。
愛知は常滑のせっこい同族会社や。
××銀行と××銀行を、ちょろっ、としてな。
ほえほえしてくれた同僚のだメンズども、ちやほやしてくれた土建屋のオヤジども、共倒れやねん。
自殺者でるやろな。
イトヤン <徳用マッチ。兼松日産農林> ご愛用やて。
「仕手株マッチ使っちゃってるアタシ、日経のおぢちゃまぁ、うっふん」云いたいんかい。
せやからバブルな女は困る。
兼松日産農林のせいでどんだけ死んだやつおることか。
日経のおぢちゃまの反感買うで。
まずは、東濃伊奈やな。
馬鹿言ってろ、屑。
焦っておられますなぁ>891
おもろ。
891
ちゃうねん。
焦っておられますなあ>892
やったわ。
秋子はん、眠れんちゃう?
INAX不買運動ゴーゴー!
886-888は佐原だろ?
日記より。
>やっぱり鬱っぽかった。
やったー。
鬱のイトヤン、商業誌無視されまくり。
ふたたび2ちゃんねるという媒体へ戻ってきてくれるそうです。
イトヤンのほんまの場所、2ちゃんねる。
フォー。
祐筆は難しい
「沖で待つ」を買ってみた。
たしかに悪くはなかったけど、これが芥川賞かよ……。
直木賞の方がレベルが高く感じた。
マイナー雑誌の新人賞レベルじゃないの?
本気でこれ以上の新人作家が日本にはいないんだったら相当ヤバイと思うが。
買った時点であんたの負け!
901 :
吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 23:46:13
欝か。特効薬は無いから、愛する人のキスで治る。
絶対に治る。結婚すると治るということが多いのだ。
心の病に倒れる人は人間愛に飢えている。
成長しきっていないのかもしれない。というよりは純粋すぎるのだろう。
その純粋さを理解する人が側にいればいい。
902 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 00:00:42
鬱状態にある人の元気の無さは殆ど救い難いように思われるほどである。
しかし、愛した人なら必ず救える。この世に完全な愛など無いならその人のために死ねる覚悟ができていればいい。
またサハラか。
鈴木、おめえ一回現実社会で会って勝負するか?
時間と場所指定しろ、会いに行ってやるから。
逃げるなよ。
905 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 17:55:23
>>885 いや、俺も読まずに鍋敷きに使ってるよ、糸山の小説が載ってる号。
刑務所帰りと嘯く男と同棲してる短編だったかな。
あれ、分厚さといいちょうど良いんだよね鍋敷きに。
ところで粘着編集者って誰だ?
俺は海の仙人を家具の足に敷いてるよ。
畳の凹みで傾いているのを補正する目的でね。
これがちょうどいい薄さでさ。
オンリートーク文庫化ですね。
欝の状態で書きまくれてたのって凄いな
909 :
吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 12:52:37
本当に鬱なら書けないんじゃ・・・
つまり鬱っぽかったんじゃない
910 :
去勢ライダー ◆70GMkrgv2I :2006/04/14(金) 13:07:44
鬱のパワーをなめちゃいけない
912 :
佐原敏剛:2006/04/15(土) 22:23:36
絲山の日記を読んでいて、【解りづらい】と思うのは私だけなのか。
小説は解りやすい。とにもかくにも【解りやすい】。
だが、仮初にも志のある者が夷と絲山の日記を読んだら、押し並べてこう言う筈だ。
【要領を得ない】。
それだけだ。
ジイドのドストエフスキーの日記と比べても見て欲しい。
どんなにいい加減な女であるかが分かろうというものだ。
913 :
佐原敏剛:2006/04/15(土) 22:30:55
「解り憎い」と言うと、その逆の解り…つまり【愛】という言葉に繋がる気がするので、
敢えて使わなくていいと思う。ネットでは【敢えて】などという表現は滅多に見当たらないし
私の自身の投稿もそういう傾向に陥りやすいのは自覚して承知の上でそう言いたいのだ。
914 :
佐原敏剛:2006/04/15(土) 22:32:00
とにかく辛くて仕方がないのでそのいい加減な書き方だけはやめて欲しい。
「辛くて仕方ない」はどんなもんでも本人にしか原因はない。
916 :
佐原敏剛:2006/04/15(土) 22:37:08
その原因なるものが何なのか、はっきりさせて欲しい。
917 :
佐原敏剛:2006/04/15(土) 22:42:27
「仕方ない」「仕方がない」。
915君の投稿文には「が」がないが、それは私の文章に「主語がない」とでも言いたいのですか?
918 :
佐原敏剛:2006/04/15(土) 22:48:14
一般論で言うと、ハードボイルドでは主語を省略した書き方は定石とされているのだが。
仕方がない=やりようがない
仕方ない =どうしようもない
920 :
佐原敏剛:2006/04/15(土) 22:55:44
ええ、無視。
取り敢えず放って置く。
「小説は七割出来ているが」
だから具体的には何が言いたいのか。小説を書いている者にさえ伝わらない。
数字を並べてそれがどうしたというのだ。
ああ、読み直した。小学生でも分かるだろう。
文法がどうこう言っても「始まらない」のではないでしょうか?
七割、百ページならば七十ページ書けているつうことだわさ
具体的になるじゃん
922 :
佐原敏剛:2006/04/15(土) 23:01:09
彼女の作品を読んでいていつも思うのは
「だから一体、そんな文章、小さなエピソードを挿入したりして何が言いたいのだ。構成上それは是非とも必要なものか考えて書いているのか」
ということである。
923 :
佐原敏剛:2006/04/15(土) 23:02:16
921様。
真面目に読む気になれません。
真面目に書いていません。キッパリ
925 :
佐原敏剛:2006/04/15(土) 23:09:37
アドレスに「ばーか」とでも書いてあるのを疑わせるような投稿ですが。いやだな、こういう書き込みは自分でもいやな気がするな。
絲山の作品がそうだとはまさか言えないですが。
まあ、「愛してる」とでも思っておけば一読者としては精一杯ですな。
ユーモアを解せないのでは糸山は理解不能では?
927 :
吾輩は名無しである:2006/04/15(土) 23:23:51
>>佐原敏剛
糸山の小説もくそだが
おまえが書いてるハードボイルド小説よりかはまし。
おまえの小説酷いよ。つうか、作文だろw
鈴木淳史よー、出てくるなって言ってるのがわかんね?
930 :
吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 20:08:54
ユーモアと風刺とはしばしば同じ意味に解釈される。
人間の行いのうちで卑しさであるとか、残酷さであるとか
そういった人間の弱い側面を強調して責めるのではなく、
ネガティブな行為をポジティブに解釈して笑いを誘うのが
ユーモアであり、風刺である。
『吾輩は猫である』は日本には珍しいユーモア文学だが、
この作品以降、海外の作品に比すべきユーモア文学を私は知らない。
絲山の作品にはユーモアというほどのものは感じられないのだが。
ただ、真面目に可笑しい話を作ろうとはしている。
彼女の可愛らしいところだが、そういう読者に依存したような気持ちでは
真のユーモアたり得ないのではないだろうか。
真面目に書くのは必要最小限の条件だが、本来のユーモアとは真面目さと寛容さ、包容力を
必要とされるものである筈だ。
てめえころすぞ
ユーモアは生まれながらに持っているかいないかだけで
論ずべきものではないし無理矢理つくれるものでもない
漱石はふざけているだけでユーモアとは言えない
その証拠に、暗い話ばかりだ
暗い話ばかりだ、と思っている時点で君にユーモアの
感覚がないことは確か。
同意。
>ユーモアは生まれながらに持っているかいないかだけ
これからしてそもそもおかしい。
そう断じる根拠はなによ?
>ネガティブな行為をポジティブに解釈して笑いを誘うのが
ユーモアであり、風刺である。
じゃなくって、ネガティヴな行為をしても面白くなっちゃうのがユーモアであり
その人の資質だ。涙ぐましい努力の結果ではないのである。
>本来のユーモアとは真面目さと寛容さ、包容力を
必要とされるものである筈だ。
これには酸性だ。少しすっぱいが…。
資質が「生まれついてのもの」だけと決めつける事自体人生わかってねえ。
よっぽど脆弱な精神の持ち主だな。
>936は人生が解っているのかも知れないが、ユーモアは解ってないな…
しかし、人生がわかる、つうフレーズも凄いな
どんな人生だったんだ? そうゆう言い方、嫌いじゃないよ。
さてと、そんな人生の解った奴に糸やんは読まれているわけだ。
人生解ったやつは絲山など読まないとおもわれ
それは頷く。
ただ生きている間は人生わからないということは分かった。
∧_∧ ┌────────────
◯( ´∀` )◯ < ここから始まるよ!
\ / └────────────
_/ __ \_
(_/ \_)
lll
人生が解ってる奴は沢山いるだろう?
そいつらも当然、糸山も読むのだろう。
944 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 02:26:01
読みません
945 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 10:17:19
人生がわかった気になってる奴はたくさんいるだろう。
そしてその中の最も馬鹿な部類が糸山を読むのだろう。
で、あなたは読んだの?
そらここへカキコするくらいだから読んだのだろう
墓穴だな
この人の面白さが全くわからないのですが
わかりやすく教えてください
>>948 読み易過ぎるというのが面白いところですよ
しんみりとした情感を味わえって小説ですか?
951 :
吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 11:48:00
何様日記読んでると、絲山さんって友達や知人が多いんだな、うらやましい。
そういうひとたちって、絲山さんがメンヘルで引きこもってたときもチヤホヤ
してくれたのだろうか。
952 :
吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 11:56:26
この女見てると、前中原スレで暴れてた「まきな」って女思い出すんだよなー
953 :
吾輩は名無しである:2006/04/22(土) 12:28:27
このひと林真理子と同じニオイがする。。。
嗅いだのか?
マン汁が?
('ё`)
( 'ё`)、ペッ
本人が気にしていそうなことを。可哀相だな。
気にしなけりゃいいんだよ。気にしなけりゃ。
>世田谷線に乗って実家に帰るつーのもいい感じ。
じゃあ、下高井戸に実家があるのか?
永福町に行ったことがないとしたら
下高井戸は永福町のすぐ近くだからあり得ない事になるが。
すぐ近くにあっても行かないとこは行かないと思う。
マン汁は気にしてくれよ、いつまでも女を忘れずに
>>953 そうドブスの臭いな。
ドブスゆえの怨念の臭いな
ドブスゆえの使ってないまんこの悪臭な。
ブス専のもれには天女だが…
中年から作家として世に出たチャンドラー、フレミングに
「あなたは何故、書いたのですか」
と質問したら恐らくこう答えると思う。
「ああ。無論、そうだな。私が信じた卑しき街とそこに生きる英雄がね、
今の世界にも存在すると信じたからだ。そして若い頃に夢見たその世界が
今も存在するという大胆な仮定をね、私なりに証明して見せたかったのさ」
泣かせないでくれ。
小川洋子さんの『博士が愛した数式』。
どう見たって
『私を愛したスパイ』のパクリだ。
読んでいないが。
よっぽど、私に純文学を書いて欲しいらしい。
スタンダールは職業人であり、職業こそ芸術であるという信念の基に書いた作家だった。
中村光夫にいわせると、「文学者としては素人」であるという。
絲山くんも
「作家は天職ではなく、転職だと思っている」
などど、たわけたことをいってるようでは、文学をまだなめきっている。
いずれ、その厳しさを嫌でも思い知るはずである。
基じゃなくて下だったっけ。
どこの世界に生活目当てで書く作家がいるのだ?
そんな、色気のないことをいってると振るからな。
971 :
吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 21:10:17
西小山だったな
じゃあ、やっぱり下高井戸か。ふうん。
今、西小山に行って、何があるんだ?
公衆便所の個室に
「佐原君好き」
とでも書いてあるのか。
( 'ё`)、ペッ
976 :
吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 21:22:31
977 :
吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 18:25:12
ブスだ、ブスだと言われてるから どんな醜い顔かとオモタラ意外と普通だ。
むしろ俺的にはイケル方。江川詔子みたいな顔だな。
978 :
吾輩は名無しである:2006/04/27(木) 21:59:43
杉浦日向子に似てる
どっちかと言えば、オームに入信した江川詔子か?
江戸時代にタイムスリップした牝のドラえもん?
俺は大食い女王あかちゃかちゃんに似ていると思う
赤坂さんよりは美人だろ
微妙だな…
1000なら絲山秋子が今年中に結婚
1000なら相手はサハラ
1000ならサハラがデビュー
1000ならサハラはGONに載る