蒲田発・絲山秋子の基地外文学に花束を●第四章

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944吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 22:12:50
人間にとって
佐原敏剛 <211.127.186.178>

旅人さん、お久しぶりです。
唐突に過ぎるかもしれませんが、今思うことがあって、書き込みをお許しください。

三島由紀夫が、真の諦念から小説は生まれないであろうということをいっていますが、
名誉や金に惑わされて書かれた小説など、現代人は最早必要としていないと私は思います。
真の文学的主題とは、現代にあって、もっともっと真実文学的でなければならないのではないでしょうか。

過去を顧みてもドストエフスキーや、漱石など、作品自体は勿論のこと、作家の人生そのものが文学であり、小説であり、一篇の詩である、という例は余りに多い。
人はすべからくそうあるべきですし、事実そういった人間模様を、私たちは至る所に見出すことが出来ます。

堅苦しく考えすぎかもしれないですが、この際、どんなにブスでも軽薄でも構わないので、女性の友達が欲しいです。
No.136 2005年06月18日 (土) 午前 07時10分
945吾輩は名無しである :2005/06/20(月) 23:07:50
用済みの人の話はやめよう。
サハラにはもう飽きた。
946吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 15:05:17
絲山さんは作家としてはどうなんだろ。
処女作の単行本の帯には10年に一度の才能なんて書かれてたけど。
947吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 09:19:00
直木賞ノミネートおめ!
948吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 09:45:13
どんなにブスでも軽薄でも構わないので、女性の友達が欲しいです。

人間性があからさまに出とんな。はっきり腑汝師と槍隊と言えばいいのにw
新人賞の応募を諦めるそうですね。サパラは。これからどうなって
くのか楽しみですw
949吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 13:29:43
>>946
10年に一度のキチガイ。つまり、10年に一度の才能。
950吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 01:06:04
んー。直木賞とってほしいような、とらないままで芥川賞にいってほしいような
951吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 17:52:15
イトヤンは直木とるって。基地外には直木がよく似合う。
952吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 23:23:38
ttp://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/200507/index.html
浅田彰 他方、話はがらっと変わるけど、最近の日本文学では、絲山秋子と鹿島田真希って二人の女性作家がかなりおもしろいよ。
何と言うか、ホントにイッちゃってる人たちなんだけどさ。絲山秋子は僕も選考委員をやってる文學界新人賞でデビューしたんだけど、
『逃亡くそたわけ』って新作は、実際、主人公の女が精神病院で知り合った男と二人で脱走してガーッと九州を縦断するというロード・
ムーヴィみたいな小説で、けっこう迫力があるし、方言の扱いなんかがうまくて、やけくその笑いに満ちてる。鹿島田真希のほうはこの
あいだ「六〇〇〇度の愛」で三島由紀夫賞をとったんだけど、前作の「白バラ四姉妹殺人事件」も悪くなかった――っていうか、前作
の徹底して表層的な言語感覚のほうが面白くて、長崎を舞台とするマルグリット・デュラスのパロディみたいな「六〇〇〇度の愛」は、
デュラスっぽいところが見え透いてるというか、それにしては登場人物の男の造型なんかが浅すぎるというか。しかしまあ、ガキが何
も考えずに書きなぐったような小説が横行するなか、一応ヌーヴォー・ロマンなんかを踏まえて書こうとする姿勢は貴重だし、どちらも
なかなかの力作には違いない。やっぱり女性でちょっとイッちゃってるぐらいでないと、もはやクリエイティヴィティはないのかも(笑)。

953吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 01:34:34
あの、ここで聞くのは心苦しいのですが、でも教えて欲しいことがあります。
佐原さんのウォッチスレって、今も場所を変えて存続しているのでしょうか。
ご存じの方、レスしていただければ助かります。
954吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 04:02:49
あるわけないだろ、そんなもん。
>>953
創作文芸板にあったけど、本人が来なくなったので2スレで落ちた。
956953:2005/07/03(日) 11:04:56
返答をしていただいた方、ありがとうございます
957吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 20:10:10
スモールトーク四だ人いないん?
958吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 01:45:28
>>953

佐原本人
959吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 10:38:44
>>948

新人賞にはもう応募しません。
他の手段を考えます。

(理由は)ずばり、「はずかしいから」。
新人賞は若い人たちが受賞者になり、30代までが殆どです。
今回の第101回文學界新人賞には応募して、結果待ちです。
90歳になってから純文学で売り出す作家もいて、
最近はそういう作家の書く「老人文学」の方が面白いというのが
プロ作家の中では一般的な意見です。
ハードボイルドや、冒険小説は作者の経験がなくてはいい味が出せないため、江戸川乱歩賞でも年嵩の作家がデビューしても違和感がありません。
そこでエンターテイメント系の賞で受賞して後、徐々に領域を広げて書きたいもの書けるように出来ればと思います。
960吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 18:59:03
(理由は)ずばり、「はずかしいから」。

(理由は)ずばり、「はずかしいから」。

(理由は)ずばり、「はずかしいから」。

(理由は)ずばり、「はずかしいから」。

(理由は)ずばり、「はずかしいから」。

テラワロス
961吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 19:00:55
追記します。

そう、、、、、まあ頑張ってちょうだいよ、佐原さんwwwww
962吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 19:07:53
>そこでエンターテイメント系の賞で受賞して後、
>徐々に領域を広げて書きたいもの書けるように出来ればと思います。

イトヤンが直木賞にノミネートされたからエンタメ路線に色目をつかってるだけだろ。
素直になれよサハラ。
963吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 21:23:59
>>958
ん?
このスレの9割はサハラだけど。
もちろん私もサハラ。
964吾輩は名無しである:2005/07/05(火) 12:09:28
新刊出たのにストーカー話でしか盛り上がらないのか・・・
965吾輩は名無しである:2005/07/05(火) 15:15:08
ロードムービー直木賞おめ!
966吾輩は名無しである:2005/07/05(火) 22:33:38
新聞見ても、どこにも書いてないんだが。
ほんとに受賞したのか??
967吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 00:04:59
ノミネートしただけで、選考会が14日。
最後の6作には残っているという現状。
968吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 00:23:25
『逃亡くそたわけ』は、確かにエンターテイメントの傾向が強いな。
芥川候補に連続三回あがって、年齢的にも卒業と見做されたのかもしれない。
吉報を待つ。
969吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 00:39:53
年齢よりも、筆歴でみるべきなんじゃないのか?>芥川賞
10年かけてとった人もいるのに、3年目で外されるなんて!
970吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 00:48:56
芥川賞獲ったらね、大家が困るわけですよ。
人気があって、その上、川端賞文部科学賞まで獲りやがってと。
971吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 02:11:50
ほっほーん。で、どうでもいい小説しか書かないヒサキには、
ジャンジャン賞をやると。しかし絲やんがヒサキを好きとはな…
972吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 02:41:28
サルトルに倣って、受ける賞を悉く辞退する。全作家が受賞ボイコット
をする以外に現代文学の閉塞状況を打破する術は無いのかもしれない。
973吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 09:41:33
>>959
前言を撤回します。そういう心境にはなりましたが、やはり
私は書きたいものを只管書くだけだと決心しました。
新人賞に応募するかどうかは未だに迷ってはいますが
二十代の初めから純文学の勉強に本腰を入れ始めたので
やっぱり最終的には純文学で行くべきですし
そのための努力を怠るわけに行きません。
勉強して書く。それ以外に無いと思います
974吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 13:34:31
なんで車好き小説っていうとみんな外車旧車なんだろうなあ。
日本の中古車をもっと愛せよ
975吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 14:04:01
ヒント:ノーベル文学賞
976吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 18:37:29
>>974
国産って糞が多いからね・・・
977吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 18:45:12
ハコスカ
トヨタ200GT
いすず117クーペ
978吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 19:08:41
シティだってある意味いい車だったさ。
979吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 19:19:59
ヒント:とかやってるやつって恥ずかしいとは思わないのかねぇ?ちゃんと言葉で表せよ。
980吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 19:37:18
ヒント:以心伝心
981吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 20:02:21
>>977

>トヨタ200GT

プッ

所詮、この程度か・・・
982吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 23:40:19

983吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 00:19:07
「愛なんていらねー」で芥川賞→世間はスカトロ文学と称する→スカトロブーム→「袋小路の男」の純愛を高評価して川端康成賞を授賞した小川国夫はどうコメントするか?→「いやあ、川端さんも相当アブナイ人でしたし」w
984吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 00:35:33
ヒント:学歴と車
985吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 02:48:47

986吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 03:34:31
「愛なんかいらねー」は絲山秋子が最初に化けた作品だ。
もっと、こういう作品を書いて欲しい。特にスカトロに題材をとる必要は
無いと思う。ここまでの叫びがあれば何でも書ける。単なるお嬢様コンプレックス
や躁鬱の挫折による屈折とは違う何かがある。その何かこそ重要なのだ。
987吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 07:55:01
小説は小人の説であるとはよくその本質を言い当てた言葉だと思います。
小説家はどんな文豪も私生活において不器用極まりない人たちで
恋愛は決まって揉め事に発展し、経済は常に逼迫し、仕事は一芸に秀でた
小説以外は決して実を結ばない。その小説ですら世の中の役には殆ど立たない
が如きものであるのはいうまでもありません。それでも小説家は書きます。
憑かれたように書き続けます。小人ゆえの純粋さがそれを否応無く強力に
させるのです。ただ只管真剣に人生に身を処することでしか生きていけない。
小説家の人生は必然的に小説家本人にとり、苛酷なものとならざるを得ない。
先生などと呼ばれる筋合いはない。そんな敬称で呼ばれた時点で作家はおしまいです。小人の分を弁えた作家の作品こそが真実の文学ではないでしょうか。
988吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 09:19:39
サハラは消えろ。
989吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 09:34:13
次はカストロを題材にしてほしいな
990吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 10:35:09
糸やん、直木賞候補だって。とれるといいよね!
991吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 10:55:20
>>987

チラシの裏に書け。たといばほかほか弁当とかのメニューとかのよ。
992吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 14:06:28
>>992
ワロタwww
993吾輩は名無しである
自称天才しかこの世に天才は存在しない。