1 :
吾輩は名無しである:
いやそのどちらでもないという気もするぞ
う〜ん問題だ
2 :
吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 08:12:10
宗教でもあるし暇つぶしでもあるよね
3 :
吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 09:30:40
断じて芸術です。
芸術の最高峰が文学(創作文芸)です。
だから付随的に研究する人も多いのです。
その藝術は文藝で、
文藝に関する學問が文學なのでは?
5 :
3:2005/05/26(木) 10:00:24
>>4 も正しいかな。
でも、純文学っていうけど、純文芸っていわないし。
たぶん文学には、
3の出版界や小説界から見た純文学を文学と呼ぶっていう定義と、
4の、文芸に関する学問という二つの定義があるのかな。
その定義でいくと、漏れは文藝は好きだが文學は嫌い。
文藝としての文學は好き。
>>3 すべての藝術は音楽に係恋れる。。アランより
8 :
吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 10:51:29
レヴィストロースに倣って言えば
砕け散った神話の破片
かな
9 :
吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 10:59:53
音楽は芸術です。っていった場合、
ベームのマーラーからジャニーズ諸々まで芸術ということになる。
したがって、特定のジャンル全体に芸術という称号を与えようと
することには無理がある。
俺は芸術は芸術という一つのジャンルなのだと思っている。
文学至上主義者は田舎ッペ
>>7 ぃゃ、音楽にはシニフィエがないから。意味内容から逃れよう、と。
まぁこの観点は構造主義的且つポスト構造主義的なものだよね。
芸術を芸術としてカテゴライズすることはどうかと思うが。個人もしくは一体系の中で勝手にやるがよし。
レス間違えました。
13 :
吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 01:10:21
なにげに恥ずかしいカキコだね
あのな。
>>5 純文藝って言葉はあるし、創作文学と区別するためわざわざ文藝学を名乗る学派だってあるんだよ。
ちったあ調べてから物言っておくれ。検索しないならネットにつなぐ意味無し。
アランはウォルター・ペイターから引いて言ってるんだよ。知ったかぶるな。
>>7
>>14 「文芸学」は訳語。
訳したやつが適当な言葉が思いつかなくて苦し紛れに付けたこのへんてこりんな言葉が
なぜか定着してしまった。
17 :
吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 22:52:06
文学というのは、音楽学や映画学とはまったく違う「学」という文字の使い方
をしているよね。
ところが「学」が付いているがゆえに物理学や数学と同列についつい思ってしまう。
18 :
吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 22:57:10
「読み書きそろばん」ですから、世の中でいちばん偉い学問なのでR
19 :
吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 22:57:16
文学と言うのは元々
文を学ぶ、という事で、この文と言うのは基本的には漢文の事でした。
だから昔朝廷には『文学』と言う漢文の教師が居り、
江戸時代にも漢学者は『文学』と呼ばれました。
20 :
吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 23:37:11
文芸:書状を立派に書きしるすわざ
(日葡辞書)
わざです。
>>16 ハア訳語? まさか文学と文藝学の原語が同じだとか思ってる?
24 :
吾輩は名無しである:2005/05/28(土) 00:38:54
さぁ森
>>21 意味不明。
訳語という意味が分からないのか?
それともお前、高卒か?
それが訳語だとして、だから何だってのか?
>>16の方が意味不明。
27 :
吾輩は名無しである:2005/05/28(土) 00:42:55
さぁ漏り
>26
頭が悪いやつだな。
「ぶんがく」はふるくからあることば。
「ぶんげいがく」はあたらしくつくられたことば。
29 :
吾輩は名無しである:2005/05/28(土) 00:45:10
さぁ銛
>>28 そんなことは常識で、
>>14も承知で言ってる筈だが、今更それがどうしたの?
31 :
吾輩は名無しである:2005/05/28(土) 00:47:28
ドイツ語のLiteraturwissenschaftの訳語なら「文学学」よか
「文芸学」のほうがまだマシと思われるが。
>>30 頭が悪いやつだな。
「ぶんげいがく」は他のある学問と区別するためにわざわざ名乗ってるのではない。
語彙力に欠ける訳者がたまたま苦し紛れにそういう名前をつけただけ。
それなのに、後年、字面だけ見て勝手に誤解するやつがいる。
ということをいってるの。
>>31 同感だ。
「苦し紛れに付けたこのへんてこりんな言葉」なんて見当外れを述べる
>>16は、
何か他の語とと取り違ってないか?
>>32 君が文藝学派の主張について無知なことがよくわかったよ。
文藝学って名称は、創作と混同されやすい「文学」を避けて、
藝術としての文学を研究する学問として名乗った経緯がある。
>>33 ならば問う。
ドイツ語でいうところの Literaturwissenschaft にふさわしい訳語は?
誤爆?
とにかく、日本では昭和戰前にも文学か文藝学かで論争したときの問題を
過去の経緯に無知なまま今更蒸し返す
>>1-5に、萎え。
鈴木貞美の『日本の「文学」概念』(作品社・1998)も、資料集としては役立つけど、
せっかく過去における広義の「文学」の意味を色々と拾っておきながら、
自前で定義する段になると狭義の文藝=言語藝術って観念に立て籠るんだから
ガッカリさ。
宗教でもあるし暇つぶしでもあるよね
そもそも学問と芸術を区分しようとすること自体、おかしな話では?
もそもそと苦言を呈されてしまったのはぞっとしない
44 :
吾輩は名無しである:2005/06/04(土) 17:45:46
タラバガニはカニじゃなくてヤドカリ科
ホウネンエビもカブトエビも、エビよりミジンコに近い。
ものの呼び方なんてそんなもんだ。
45 :
吾輩は名無しである:2005/06/04(土) 18:12:28
どこにでもいるけど、定義厨うざいわ。別に学問でも芸術でもどっち
でもいいよ。二つの面を持ち合わせている、でいいだろ。
レス虫もうざいとは思わないかね
47 :
吾輩は名無しである:2005/06/04(土) 20:30:11
48 :
吾輩は名無しである:2005/06/04(土) 20:45:58
どちらでもない、と思うけど、
どちらかと云えば学問寄りだと思う。
その、どちらでもないことを認識する能力を試されるのが文学?
もうわけわからん
51 :
吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 03:04:50
言説であらゆる定義を破壊することは可能ですか?
他のジャンル(数学やら映画やら)が示した指針をもとに、
鑑賞することしか出来ない虚しさが現代文学にはあると思います。
自分で書ける奴は書いて金を儲けるから、文学なぞを遣る必要はないのだ。
役立たずの無能な人間に飯を喰わせるために文学というものが作られたんだ。
失業対策事業さ。
53 :
吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 11:39:28
詩が芸術なら文学は芸術だと思う
芸術寄りの文学と学問寄り(向け)の文学がある
絵画にもかなり幅があるしパフォーマンスも映画もそれぞれのジャンルでかなり幅がある。
映画や漫画の学科を設置する大学とかもあるし。
文学と文学史だとまた違うし。
「學藝」といふでせうが。無理に分けるのはやめたまへ。
57 :
吾輩は名無しである:2005/07/08(金) 11:54:48
0
58 :
吾輩は名無しである:2005/07/09(土) 02:28:14
文学は学問です。エンターテイメントの要素はありますが、一般に文学とは学問です。時代に応じた批評理論があり、科学的な要素も持ち合わせています。実学ではありませんが。
59 :
吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 01:54:23
批評を前提としてるの?
まっ学問だろうが芸術だろうが何だろうが
作品に対するアプローチなんて
各々が決めれば良いもんだと思うがな。
各自が決めればよかとです。
61 :
吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 05:03:52
↑出た!最終結論どう考えてもそこに着いてしまう。
64 :
吾輩は名無しである:2005/10/02(日) 17:12:30
正確に述べると、方法次第である。研究可能。創作可能。どちらでも好きな方法を採用すればいい。
文學と文學研究とは、ちがふ。
音樂と音樂研究が別物であるやうに、だ。
しかしそれが混淆するのは、創作も研究もどちらも言葉で綴るから。
66 :
吾輩は名無しである:2005/10/02(日) 23:47:22
よくよく文学のお嫌いな方々ばかりお集まりとお見受けする。
え、なんで?
68 :
吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 19:56:19
ボードレールなんか、参考になるのではないですか?
69 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 15:27:12
評論集、確か筑摩文庫?にあった。筑摩のどこだったか?
70 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 20:01:45
筑摩の山のなかです
>>69 ちくま学芸文庫でせう。芸術論、美術批評etc…
72 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 21:22:16
ちくわ学芸文庫?
73 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 22:16:08
今度書店でチェックしてみるよ。ありがとう!
ボードレールがこのスレタイの疑問に対し、何の参考になるってのか?
75 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 23:24:35
学問でも芸術でもなく、ただの「趣味」だと思うがねぇ。
76 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 23:29:14
ひまつぶし。
75-76のような奴こそ、無意識に文学にやられている
文学研究はそういう思いこみを検証する学問だよ
エラそーに2ちゃねらーの厨房がほざいておりまつ。オmレモナーw
79 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 19:57:26
文学って思い込みのことでしょ
80 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 00:17:05
なるほどおおお!座布団一枚!見事な解答だ。こんなことあっさりいえる人は高度の教養の持ち主に違いない。凄いよ。
私は思うのだが、学問だとしたら、社会学の一門としての芸術学なのではないか。
文芸は言語による芸術活動であるから。
何で「芸術学」が「社会学の一門」なんだよっ。アホも休み休みにせえよ。
「美学」って学問があるのも知らないのか?
83 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 09:00:58
>>81 それでは人間の文化すべてが芸術に包括されてしまう
84 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 19:11:09
包括されていいじゃん
85 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 20:38:31
文学は芸術でも学問でもよいが、わしは面白い小説だけが読みたい!
87 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 22:53:12
偏重でいいじゃん
よくない。
89 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 23:21:19
文学は革命!
文壇は戦場だ!!!
文学ってようは芸術と学問の両方になり得るものじゃないの?
革命の方向性が内か外により向いているかどうかじゃない?
ちゃうんかああ!!!!
ちがふ。
91 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 20:58:09
革命でいいじゃん
よくない。
93 :
吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 03:04:10
学問つうか、リベラルアーツ。
94 :
吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 09:39:05
りべらるあーつって ひまつぶし の 芸?
95 :
吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 18:54:55
芸術的ひまつぶし
芸術的ひつまぶし
97 :
吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 22:19:28
芸術的かつをぶし
98 :
吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 16:32:05
芸術的オナニズムの垂れ流し
99 :
吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 17:33:46
文化的雪かき
100 :
吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 23:25:26
ねぇ、とにかく学問として納得できる作品を出してよ。
ねぇ、とにかく芸術として納得できる作品を出してよ。
結局文学って表象能力?
101 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 01:23:14
(´・ω・`)言葉のアートだお
バーカバーカ!
102 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/10/10(月) 01:27:58
文学の創作は芸術、文学研究は学問。
それだけのこと。
103 :
にんじん:2005/10/10(月) 18:04:50
104 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 18:48:31
102の美香さんに賛成票一票。
105 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 21:20:05
>>102 まったく空気になじまない シリアスで、もともこもない良レスどうもありがとう!
やっぱり美香さんはすばらしい!!
106 :
吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 10:57:07
文学とは、記号の組み合わせを探し当てるゲームのようなもの
と言う本を読んだことがある。
107 :
吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 20:26:40
文学書と文芸書は違うと思っています。
文芸書:流麗な文章、機智に飛んだ比喩、気持ちのよい読書体験。
文学書:書くことの深淵に向かって悪戦苦闘の七転八倒。
それを追うことの至福。
108 :
吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 21:22:37
文学と文芸は異なる。正解。『カフカとの対話』で、カフカが既に述べている。
文芸書:感動
文学書:啓発
文学が芸術であって欲しいとは思うんだ俺。
111 :
吾輩は名無しである:2005/11/07(月) 00:39:05
文芸、文学って云ってるが、
じゃあ、芸術学部の中に文芸学科のようなものがある大学もあるだろ。
文芸の「芸」にはすべてという意味もある。
そのスレとは意味合いが違う気がするが。
>>1が必死になってあっちのスレに対抗してるのか?
115 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 09:11:48
>>111 >文芸の「芸」にはすべてという意味もある。
無いよ、そんな意味。芸(ウン)にも藝(ゲイ)にも、すべてなんて意味無し。
漢和辞典を引いてごらん。
116 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 09:44:07
学問でも藝術でもなくて、実態は娯楽に過ぎないのではないの?
117 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 10:02:36
学問も芸術も娯楽だろ。
あ、そっか。そだね。
119 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 10:05:56
本当に?
120 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 10:12:23
何か疑問があるなら、ハッキリ言ひませう。
>>119
121 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 10:14:05
自分の意見を言わずに、相手に反省して貰おうっていう魂胆だお
どこか反省すべきところがあったのかね?
123 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 10:20:21
すべきところはないお
無いなら、要らんこと書き込むな。
125 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 10:25:00
わかったお♪
126 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 11:43:24
「学問も芸術も娯楽」ではあるが、
娯楽を研究して学問にするのはまた別種の娯楽ではある。
芸術は新しいものを創る楽しみ
学問は世界を理解する楽しみ
藝術も世界を理解するし、学問も新しいものを創るけど。
じゃー両者ともに世界理解の手段であり、新しいものを創るってことにしておいて、その差異でもかんがえてみますか。
このとき簡単なのはトートロジーを使うことだね。
学問は学問的に世界を理解し、芸術は芸術的に世界を理解する。
>かんがえてみますか
同語反復は無意味。何も思考してないに等しい。
>>129
だからそれが一番簡単だからそれ以外の言い方を探っていこうぜイェー!って書いたつもりなんだけどね。それをこの後書いていくつもりだったんだけどね。
例えば僕はニーチェ知らないけど、あのアポロ的・ディオニュソス的ってゆー区分を持ち出すのも有りだろうし。
ウィトゲンシュタインもよく知らないけど学問的世界理解は実証可能だけどそうではない世界理解もあってそれは芸術によるものだなんて言っちゃうとかさ。
>>131 なら最初からそのことを書くべきだったな。君の書き方が悪いよ。
そうかもしれないね。ごめんなさい。
僕はスレを荒らすつもりはないのでここで落ちます。さようなら。
>>136 誘導先の方が糞スレ化していてかつ900超えてるので、
ここはこのまま使ってもいいのでは。
138 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 00:14:55
スレタイに同意。
140 :
吾輩は名無しである:2006/05/24(水) 23:28:46
ほー
141 :
吾輩は名無しである:2006/07/12(水) 16:33:37
142 :
吾輩は名無しである:2006/07/13(木) 18:12:00
一つ質問なんだけど文学、哲学、芸術って
何か共通してない?
143 :
吾輩は名無しである:2006/07/13(木) 19:45:00
何かってなんだよ。まさか哲学について、生きる意味を考える学問、みたいに思ってはいないよね?
基本的には
>>5が正論だろうね。
ただ、その曖昧さが「文学」という言葉にも反映して来たのが実状なんだけど、
大学の中には、東北大学や関西学院大学みたいに、
芸術の一分野=文芸
文芸を研究対象とする学問=文芸学
と名づけるところもあるし、
実作をカリキュラムに入れて「文芸学部」と名付けてる近畿大学みたいな
ところもあるから、けっこうややこしい。
145 :
な:2006/09/19(火) 17:29:32
文学は芸術ではないよ。芸術は何か新しく生み出すものでしょ?でも文学は既にある文章について学び直し、あるいは論評するものだと思う。美術や書道の鑑賞の分野に、少し論理性を加えた(ここは論文書く人によるけど)ものって感じ。
私は文学部で枕草子研究してるけど、やってるのは論理的検証が主。例えば枕草子には嘘があるから、まず@小右記等他の資料から事実確認→A嘘なら、なぜ嘘をついたかいくつか仮説をたてる→B当時の官位等の歴史的事実や用例から、一つ一つ妥当性を検証、とか。
新しく文章作る「文芸」なら芸術。長文スマソ。
146 :
な:2006/09/19(火) 17:31:38
ごめんなさい、私
>>4さんと同じことを言ってますね。
通常はあなたの云う「文芸」の意味で文学という言葉を使ってると思うよ。
だってさ…、云うかい? 文芸学全集ってww
148 :
吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 04:29:19
>>145 それ学問ではないな
>@小右記等他の資料から事実確認→A嘘なら、なぜ嘘をついたかいくつか仮説をたてる→B当時の官位等の歴史的事実や用例から、一つ一つ妥当性を検証、とか。
心理学、歴史学のマネごとオナニーです
149 :
吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 04:35:14
宮本輝は「文学は学問でもなんでもなくただの物語」ってる
150 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 02:46:15
大学で外国文学を専攻したが研究者としては無能だと悟った
他人の作品を研究するよりも研究対象となる作品の造形に心血を注ぎたい
みんな期待しててくれ そんじょそこらの出版社からは発表不可能な作品を
自費出版するつもりだ
部落解放同盟がたがたぬかすなよ 自民党もおとなしくしろ
このスレ立てた低脳は文学って言って
いったい何をイメージしてるんだ
せいぜい小説、詩、俳句くらいだろ
くるくるぱーで忘れ去られた小林秀雄でさへ
科学以外はすべて文学だって言ってるってのに
バカじゃないの。新聞チラシだって文学だっての
152 :
吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 20:46:55
せいぜいって言ったってかなりの分量ではないですか。俳句の命数もいまだ
尽きてはいないわけだし、優しく見守ってあげましょうよ。
153 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 02:46:12
文学ってさあ、書こうと思えば本読んでない奴でもそれなりに皆書けちゃうもんなんじゃないの?
154 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 03:10:08
ぱくりぱくりっていうけど
平野レベルはやばいけど
しっかり吸収した上でのぱくりなら
みなさんやっている
そもそも、創作というのはどの分野でも
だれかのぱくりです
小川洋子も言っています
155 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 03:32:23
文学 部 × 文 学部 〇 大学の研究に関しては上のように解釈してる。
>151
音楽も絵画も文学かよ。無茶言うなw
157 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 13:59:43
音楽も絵画も文学じゃんか。何言ってんの? 馬鹿?
158 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 14:41:24
文学ってのは文字の羅列のことだよ。
それは広告だったり小説だったり。
ていうか絵画が文学って、絵画のどこに文があるんだよ。
音楽や映画や小説を総称したい時は、「芸術」って言うんだよ。
文学は芸術の一分野に過ぎん。
160 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 01:09:33
あひぢゃ
文学は芸術だとしても、芸術を学問することもアリってことか。
ものすごく突飛な考えかもしれないですが、絵画を文化することはできるのでは?
163 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 18:19:10
>>162 それじゃ絵が存在する意味がないし、そんなの無理だし
164 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 21:43:03
age
>>159 テキトウな事言わないでください
げい‐じゅつ【芸術】
1 特定の材料・様式などによって美を追求・表現しようとする人間の活動。および、その所産。絵画・彫刻・建築などの空間芸術、音楽・文学などの時間芸術、演劇・映画・舞踊・オペラなどの総合芸術など。「―の秋」「―品」
2 学芸と技術。
166 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/04/14(土) 17:10:36
167 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 17:53:58
遠近法の確立以前には西洋絵画は物語だったと
柄谷行人は言ってたよ。
確立後に絵画は人の内的風景を描くものに
なったとか。
物語が文学なのか、内面を映し出すのが文学なのか…
話が壮大すぎて勉強不足の私はわけわかんなくなっちゃった…
前者がエンタメで後者が近代文学なのか?
音楽は歌詞があるやつと基本的には歌詞がないやつとあるけど、
決定的な違いはあるんだろうか
今では純粋に色や形を楽しむためだけの絵もあるような…詳しい人教えて下さい。
漫画のなかの言葉や歌詞は小説とはちがう原理を持ってると思う。
>167
漏れ全然詳しくないけど、音楽についてはさ、現代の歌謡曲に於ける前者の場合は既存のコード進行法で説明できなくもない演奏(もちろん例外もある)で、
古典に於ける前者の場合は既存のコード進行法できっちり説明できる演奏ということでいんじゃね?
ジャズについては、また其処から話して考えなきゃ駄目だけど…。
それと、文学についてのところさ、物語と内面云々とはどんなものなのかもう少し詳しく説明してくれ。
169 :
吾輩は名無しである:2007/04/22(日) 01:08:40
知ったかぶりでー
いい気になってー
心にー風もー
吹きゃーしない
170 :
吾輩は名無しである:2007/04/22(日) 01:51:47
>169
はっ、はぅ。
ビュービュー吹いてるぜ?
はぁ!?2ちゃんねらーが!?
>>166 芸術が素晴らしいんじゃなくて、素晴らしい芸術が素晴らしいに過ぎない。
[論証始め]素晴らしい○○はトリビアルに素晴らしい。
よって素晴らしい芸術は素晴らしい。[論証終り]
2ちゃんらーですが、風が吹いてます。
これはもう厳然とした事実であります。
175 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 03:25:19
>>167 西洋絵画が物語だったってのは、たぶん、絵画が物語になってるって意味じゃないよ。
むしろ逆で、物語から絵画が描かれた。
ルネサンス以前の西洋絵画は物語のワンシーン、
つまり聖書やギリシャ神話の一場面を描いていたんだよ。
ルネサンス以降も、たとえばダ・ヴィンチの『最後の晩餐』とかミケランジェロの『アダムの創造』とか、そういう作品は多い。 そういう意味だと思うよ。
176 :
吾輩は名無しである:2007/04/24(火) 03:43:12
ちなみにルネサンス以降は、同じような物語性のある絵画の中にも
画家自身の思想や個性が投影されるようになった。
これは文学に近いでしょ。
なにげない物語として見せつつも、思想や寓意を含んでいるっていう。
記号とは何か
↑
どのような言語で
どのような文法で
どのような表現を用い
どのような内容を描き
どのような影響を及ぼすか
↓
文学とは何か
全部ひっくるめて芸術的だとは思うけど・・・
学問としても面白いよ。
アリの文学とかあるかもじゃん(ル・グィンより)。
178 :
吾輩は名無しである:2007/05/03(木) 19:05:10
絵画は視覚
音楽は聴覚が機能していれば感ずる事が出来るが
文学は文字が読めなくては何にもならない
うんうん
180 :
吾輩は名無しである:2007/05/03(木) 22:12:28
ダメだ俺には才能がない
このスレタイ見るたび、ジャニーズの手越なんとかの声がする。
182 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 00:20:44
ニュースとかカトゥンとかか!
183 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 00:29:11
文学研究者にとっては学問。
文学者にとっては芸術。
読者にとってはどっちでもいいが読んで面白くなければどうしようもない。
184 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 00:51:22
ゲーテは読んでいてもちーとも面白くないが本からいったん離れると
さまざまな面で学び、影響を受けていることが分かる。
ゲーテは読んでおもしろい
186 :
矢印くん ◆Ripvkk4JmM :2007/05/04(金) 01:12:26
「ゲーテでおもしろいのは、格言集だけである」
今日の格言
by 矢印くん
187 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 01:24:21
格言集読んでる人は大抵本読むのに慣れてない人のような気がする。
物理でも哲学でも人生観でも結論だけでなくそこに行き着くための過程がなくては結論自体も意味はない。
188 :
矢印くん ◆Ripvkk4JmM :2007/05/04(金) 01:45:17
しょうか ―くわ 0 【昇華】
(名)スル
(1)〔物〕 固体が液体の状態を経ずに直接気体に変わる現象。および、気体になってのち再び固体に戻る現象もいう。樟脳(しようのう)やドライ-アイスなどにみられる。
→気化
(2)情念などがより純粋な、より高度な状態に高められること。
「人間の苦悩が硬質な詩的文体に―された」
(3)〔心〕 精神分析で、社会的に認められない衝動や欲求を、芸術活動・宗教活動など社会的・精神的価値をもつものに置き換えて充足すること。自我の防衛機制の一。
さて、昇華の対語はなんでしょうか、という問いこそが芸術を紐解く学問領域。
演繹型か帰納型なのかは、瑣末な性向に過ぎない。
189 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 02:38:14
>>185 ウェルテル?ファウスト?
マイスターは正直面白くない
190 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 08:05:20
もし文学を芸術とするなら
音楽>絵画>>>神が創り給うた永遠に超えられない壁>>>文学、となる
だから学問で良い
191 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 08:13:26
映画には絶対に勝てない。
192 :
吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 08:21:15
映画は総合芸術だから
音楽も絵画も文学も内包してるじゃん
情報量が圧倒的
文学は学問にもなるし芸術にもなる。ようは権威主義。
俳句は短いからこそよいのだぞ。
芭蕉こそ世界最高の芸術家。
>>190 鑑賞した時自分を忘れてうっとりできるのが芸術だと思ってるな。
197 :
吾輩は名無しである:2007/05/06(日) 16:03:02
ゲーテvsベートーヴェンvsゴヤ
絵画や音楽に比べて
圧倒的に敷居が高いのが文学の美点でもあり、欠点でもある
199 :
吾輩は名無しである:2007/05/06(日) 16:36:56
圧倒的に敷居が低いと思うのだが
だから母体がでかくなりすぎて混乱する
200 :
吾輩は名無しである:2007/05/06(日) 16:47:59
両方だね
単に思想の解説書になってるのもあるし
こういうのは根本が思想の解説だから
飾りをつけてどこまでいっても芸術にはならない
直接的じゃないんだよ
文学は
言葉の壁もあるし
202 :
吾輩は名無しである:2007/05/06(日) 18:01:39
影響と言うか波及効果みたいなものが限定されるよね、言葉だと
その点、絵画や音楽あるいは映画なんかはより広い意味でボーダレス
203 :
吾輩は名無しである:2007/05/06(日) 19:18:15
抽象絵画や音楽が直接的だとは思わんけどな
204 :
吾輩は名無しである:2007/05/06(日) 20:37:37
漱石なんか、当時としては軽かったっぽいぞ。
>>11 有るよ。バレエ音楽とか聞いてみそ。
ただ音楽てーのはあくまで抽象表現だからね。文学やら芝居やらみたいに具体的な場面を描写するには向いてないだよそもそも。
漠然としたストーリーの下で変幻自在にイメージを膨らませる事はできるけどね。