1 :
吾輩は名無しである :
05/03/09 17:41:31 平野くんのスレみないから立てましたよ。 てか平野君最近2ちゃん来ないからいつのまにかスレがなくなってたのかな
2 :
吾輩は名無しである :05/03/09 17:51:00
センズリ覚えたサルでしょう。
3 :
吾輩は名無しである :05/03/09 18:26:04
こいつ文章へたくそすぎ。 こないだ出た短編集も書き出しからしておかしい。 ヘミングウェイでも翻訳してからやりなおしたほうがいいよ。 こんなのよく文芸誌に載せられたな
ふざけんなよ。やっと無くなってセイセイしてたのに…
5 :
吾輩は名無しである :05/03/09 19:11:08
もういい加減にスレタイで天才か凡人かを問うのはやめろよ。天才に決まってんだろ。 ボケが。
6 :
吾輩は名無しである :05/03/09 19:12:32
7 :
吾輩は名無しである :05/03/09 21:16:36
8 :
吾輩は名無しである :05/03/09 22:17:54
》7 多分、天才(バカボン)の方・・・だな。
9 :
吾輩は名無しである :05/03/10 17:39:56
やっぱ平野は天災だね
前スレリンクよろ
11 :
吾輩は名無しである :05/03/10 18:09:44
エイプ
12 :
吾輩は名無しである :05/03/10 19:36:23
エイプリル
13 :
吾輩は名無しである :05/03/10 19:36:27
14 :
吾輩は名無しである :05/03/10 19:42:02
こんなにぬくぬくと作家生活送っていいものかね デビュー作で芥川賞、印税何千万、周囲からちやほや そんな環境なら勘違いもするかな「俺、文豪ですから」
15 :
吾輩は名無しである :05/03/10 19:45:55
キラーエイプ平野
16 :
吾輩は名無しである :05/03/10 19:52:00
斉藤環にまで馬鹿にされてたね こいつを褒めてるのはクズ評論家だけか
17 :
吾輩は名無しである :05/03/10 20:25:24
キルド・バイ・エイプ
18 :
吾輩は名無しである :05/03/10 20:42:59
19 :
吾輩は名無しである :05/03/10 20:56:37
葬送なんて3000円貰ってでも読みたくないな あれ全部読んだら三日くらいかかるだろうし
20 :
吾輩は名無しである :05/03/10 23:07:18
>>18 斉藤玉木曰く、平野、島田(まちゃひこ)は縮小生産の三島エピゴーネンで
この二人の書く作品は読者を喜ばせるより作者である彼ら自身を喜ばせるものだ、と。
21 :
吾輩は名無しである :05/03/10 23:23:58
エピゴーネンっていうか亜流だろ
22 :
吾輩は名無しである :05/03/11 07:55:49
亜流というかパクリだろ
23 :
吾輩は名無しである :05/03/11 08:23:07
ていうかぬるぽだろ
24 :
吾輩は名無しである :05/03/11 08:24:54
現在執筆中か 楽しみだな
25 :
吾輩は名無しである :05/03/11 12:46:33
>>24 今度はどんな糞を見せてくれるか本当に楽しみ。
そういう意味で注目に値する作家だと思いますよ
26 :
吾輩は名無しである :05/03/11 19:36:29
同感 「どんな内容なんだろう」じゃなくて 「どんなオナニー垂れ流しているんだろう」だもん、こいつの新作に目を通すときは
27 :
吾輩は名無しである :05/03/11 23:43:53
他人のオナニー見るのって楽しいものね
28 :
吾輩は名無しである :05/03/12 00:21:03
りさたむのオナニー
29 :
吾輩は名無しである :05/03/12 01:01:30
ポナニー
30 :
吾輩は名無しである :05/03/12 02:55:43
ここ十年で登場した作家では 98平野、01綿矢が最強なのは事実。 他に誰かいるのか。もはや誰にも期待できないのか。 てか、あんたが書いて。文壇に真の風穴を開けてくれ。 お れ に は そ ん な ち か ら も ち せ い も し し つ も な い
31 :
吾輩は名無しである :05/03/12 04:52:26
1998 日蝕 1999 一月物語 2000-2002 葬送 2003 高瀬川 2004 滴り落ちる時計たちの波紋 2005 写真集 「keiichiro modanizum」
爆笑問題のススメに出た時、「タイタニック」をこき下ろしてたね。 「主人公の描いたデッサンが下手すぎて、 あんな才能無いヤツなら、死んだって別に損失じゃないから、 いまいち感情移入できなかったなあ」 って言ってた。 僕みたいな天才じゃない虫ケラなんて、 いくら死んでもどーでもいいっしょ、ってことだろうけど、 あのデッサンってキャメロン監督本人が描いたモノなんだよね。 キャメロンと平野君でどっちが世界の損失か、歴然としてるよね。 つーか平野君は 「あの程度のデッサンならその辺の美大受験生の方がうまい」 って言ってたけど、 そんなさ〜、受験デッサンをそこまで持ち上げるのもスゴイよね。 モノを知らないんだなと思った。
なんつーか、若者だから下から上へ、生意気に権威を否定しまくる、つー生意気さなら良かったのだが 初めから、なぜか権威の側からの発言だからな。よくわからん。 評価してるのは島田と瀬戸内寂聴と文化庁かなんかだけで、 あとは評価してないどころかバカにしてるのに。
34 :
吾輩は名無しである :05/03/12 16:02:06
30 :吾輩は名無しである :05/03/12 02:55:43 ここ十年で登場した作家では 98平野、01綿矢が最強なのは事実。 他に誰かいるのか。もはや誰にも期待できないのか。 おいおい、こんな名前出すくらいなら舞城や阿部のほうがはるかにレベル高いぞ 視野が狭すぎるね君
安部降臨
>舞城や阿部 止してくれ平野も綿矢も含めてみんなクズ。 俺は川端や谷潤でも読むよ。
37 :
吾輩は名無しである :05/03/13 11:43:19
嫉妬されるって気持ちいいな
38 :
吾輩は名無しである :05/03/13 12:46:11
>>37 平野猿?w
そりゃ阿部のほうが浅田にも蓮実にも柄谷にも評価されてますからねぇw
39 :
吾輩は名無しである :05/03/13 12:55:41
素朴な疑問だが、平野を評価してる批評家って誰? とりあえず四方田犬彦がいるよな。
40 :
吾輩は名無しである :05/03/13 13:39:19
>>39 平野を馬鹿にしてる批評家は
浅田彰
蓮実重彦
福田和也
渡部直己
スガ
斎藤環
ほとんど。柄谷にいたっては読んでもいないんじゃ・・・
まぁ仮に小林秀雄やら三島が生きていても平野のことを馬鹿にしただろうね
42 :
吾輩は名無しである :05/03/13 14:07:48
>>41 その時代なら絶対、世にでれないから馬鹿にされる心配はないな。
43 :
吾輩は名無しである :05/03/13 14:46:03
文学が好きという気持ちは伝わる。 だから大学でずっと研究でもしてればよかったんだよ。
評価されてないわけじゃなくて、バカにされてるしね。 その上血税で仏蘭西遊学、実質月に数日の講演とかだけであと遊んでるし。 でもスゲー羨ましい… 俺毎日クタクタになって手取り15万…ヽ(`Д´)ノウワァァン
45 :
吾輩は名無しである :05/03/13 23:06:18
平野の最近の文体って阿部和重に似てない?
46 :
吾輩は名無しである :05/03/13 23:09:37
俺だって15万だよ。
47 :
吾輩は名無しである :05/03/13 23:52:04
現代の時の経過にも耐えられない作家(の作品)が 全集意識してるなんて甚だおかしいね
48 :
吾輩は名無しである :05/03/13 23:58:37
>47 全集出すほどの作家にならないと思うが
49 :
吾輩は名無しである :05/03/14 01:02:44
>>48 もちろん俺もそう思う
デビューしてそこそこの作家しかも
全集などの対物的価値などではなくて、言語的・観念的に価値を見出していかなければならない作家が
全集全集いってることが、どうしようもなく作家として致命的だな
50 :
吾輩は名無しである :05/03/14 15:01:49
正直に言ってるのはいいんだよ 自分の道をひた走ることが、栄光につながる 他の作家は、内的必然性のないものばかり書いてるから、しょぼい 平野と比べると偽者振りがはっきりしてるな 馬鹿の嫉妬は気持ちいいだろう なあ、平野
51 :
吾輩は名無しである :05/03/14 16:14:01
無料の去る
52 :
吾輩は名無しである :05/03/14 18:08:25
>>50 また平野君来たの?もう来ないってあれほど喚いてたじゃんww
53 :
吾輩は名無しである :05/03/15 00:15:39
また平野か
56 :
吾輩は名無しである :05/03/15 16:19:03
>55 そいつらの最近の本かたっぱしから読めよ
57 :
吾輩は名無しである :05/03/15 16:35:16
正直に言ってるのはいいんだよ 自分の道をひた走ることが、栄光につながる 他の作家は、内的必然性のないものばかり書いてるから、しょぼい ここは同意。栄光に繋がるかは知らんが。 批評家に目配りする前に、作家はまず己の必然性に拠って欲しい。 極端に言えば、読者が一人もいなくても、それでも書き続けるべきものを 持つ者に作家になって欲しい。 …平野は?
とりあえず結論はサルってことで
60 :
吾輩は名無しである :05/03/16 00:57:17
続・猿の惑星に出演が決定
61 :
吾輩は名無しである :05/03/16 02:17:07
3月7日 一昨日だったかパリから帰国されたばかりの作家の平野敬一郎さんと 「プリンツ21」の次号のぼくの特集号で対談をしました。会う前から 瀬戸内寂聴さんから彼のことはよく聞かされていました。ぼくの京都 国立近代美術館の個展なども観てくれていたので、初めて会うという 感じではなかったです。23歳だかで芥川賞を獲って三島由紀夫の再来 とまでいわれた若い平野さんも間もなく30歳になるそうです。対談の あとわが家で12時頃まで語り合いましたが、パリでもよく笑ったそう ですが、「今日ほど笑ったことがない」とご機嫌で帰っていきました。 何がそんなにおかしかったのか後で思い出しても心当たりがないのです が、そういえばソファーに横に倒れて笑っていました。好感の持てる 若者でこれからどこまで才能を伸ばしていくのか無限の可能性を感じ ます。今日は彼の人物像に少し触れました。
誰の文章?
63 :
吾輩は名無しである :05/03/16 07:49:38
>62 代表作は「腰巻お仙」。 1960年代から、グラフィック・デザイナー、画家として活躍。 三島由紀夫と親交あり。三島の絵もいっぱい書いてる。 よ○お・た○○り だ〜れだ?
64 :
吾輩は名無しである :05/03/16 08:00:13
ニーチェの「運命愛」を地でいってるな さすが平野 天才だ
65 :
吾輩は名無しである :05/03/16 08:03:22
「現在の文学状況」なんてものを意識して書いていたら「日蝕」なんて 書かない。 平野は、自分の中の必然性と戦いながら書いてるから、なかなか理解は されない でも、形勢逆転したら、正反対になる 今の作家は、「こういうのが受けそう」と時代に、目配りしてるのが みえみえだから、底がしれてるんだな
66 :
吾輩は名無しである :05/03/16 12:04:34
>>65 評価は得てして次代の人たちがするものだが
平野はそこまでいく過程すら乗り越えられないと思う
67 :
吾輩は名無しである :05/03/16 14:21:17
それは願望 抵抗勢力の常套句
68 :
吾輩は名無しである :05/03/16 16:33:36
最後の変身冒頭 「部屋に引きこもりになってから数週間たつ」 こいつ馬鹿じゃないの?プロの作家がこんな小説冒頭で主人公の境遇だの説明して・・・ 文章修行してから出直したほうがいいよ
推敲しない 天才ですから
バベルの何とかっていう冒頭も酷かったよな。反吐が出た。
71 :
吾輩は名無しである :05/03/16 18:38:52
ていうか平野君さ、まず小説はいきなり説明から入っちゃだめだよ。 平野くんの短編とかほとんどそうだけど 「男は〜〜〜の会社員である。」 とか、こんな書き出しで小説はじめちゃいけないよ。新聞記事じゃないんだから。
だって大きいんだもん
73 :
吾輩は名無しである :05/03/16 23:42:06
ジミーちゃん
神輿(みこし)やないんやから。
天才
サル
今度はどんな糞を拝ませてくれるんでしょうねw
78 :
平野啓一郎 :05/03/17 23:41:57
おかげさまで、パリからも無事に戻って参りまして、 久しぶりの日本を堪能しています。 本当は、現地で、パリ通信でも書こうかと思っていたのですが、 例によって、思っただけで終わってしまいました。。。スミマセン。 昨年の『フェカンにて』をお読み下さった方には、なんとなく、 向こうでの雰囲気が伝わったのではないかと思いますが、 未読の方は、単行本収録時にどうぞ、お読み下さい。 あちらでは、一年間に公私含めて30都市ほどをまわりまして、 なんというか、本当にバタバタしていましたが、 個人的には、とてもいい経験でした。 「葬送」の取材のために、7、8年前にパリに行ったときには、 単にフランスの首都だという感じでしたが、 今は、それと同時にEUの中の一都市という実感があって、 とても興味深かったです。 ヨーロッパ各地への移動も安価で、且つ非常に楽でしたし、ここの子供たちは、 こんな風に小さいときから気楽に異文化に接することが出来るんだなと思うと、 色々なことを考えさせられました。 一度、某格安飛行機会社のパリ〜ローマ間の運賃が、 往路9ユーロ、復路90サンチーム(!)ということがあり、 何でそんなことが可能なのか、ホントに不思議でした。 もっとも、発着空港は、パリ・ボーヴェという街から 90キロほど北にある辺鄙な場所なのですが。 今年は、主に文芸誌で、「高瀬川」以降の流れを汲む短篇の執筆を続け (年末か、来年始あたりの単行本にしたいところです)、 他方で来年から取り組む予定の長編小説の準備をします。 また、夏に「葬送」が文庫化され、その他、エッセイ集、 対談集等の刊行予定もありますので、どうぞ、ご期待下さい。 一年間、しっかり充電しましたので、今年はブルドーザーのように働きます! というわけで、今年もどうぞ、よろしくお願いします。
79 :
吾輩は名無しである :05/03/18 02:08:46
>「葬送」の取材のために、7、8年前にパリに行ったときには 98年デビューの彼は、97年-98年ごろに出版社の力も借りずに 自費でパリへ行くとは、すごいボンボンなのね。 ところで年収いくらあるんだい? 普通のリーマンよりは多くもらってそうだけど。
80 :
吾輩は名無しである :05/03/18 02:46:29
本は、もはや売れないだろうし 文壇に寄生するしかなさそうだな あんなに本を出してる島田が大学教授をしなくてもそこそこ暮らしていけるぐらいと言ってたから やっぱり基本的に文士は貧乏が基本だろうね
81 :
吾輩は名無しである :05/03/18 08:00:26
82 :
吾輩は名無しである :05/03/18 14:07:41
世界的名作家になりそうだな
83 :
吾輩は名無しである :05/03/18 17:04:48
84 :
吾輩は名無しである :05/03/18 17:49:22
東浩紀にも
85 :
吾輩は名無しである :05/03/20 03:13:03
啓一郎が芸術というジャンルに対して 崇高な表現としての体裁を保つこと(彼の場合は純文学) を求めて表現する行為に己の生き様を叩きつけたい欲求は理解できる。 中間小説全盛の時代に対するアンチテーゼとして。 しかし、果たして今の彼にそれができているのか?
86 :
吾輩は名無しである :05/03/20 06:35:56
アンチテーゼなんて曲がった心情はないよ 日本の文学状況にすら興味ないんだから 真の不意打ちだった 天才だ
君は昔なら田中康夫を天才だと騒いだクチだね。
88 :
吾輩は名無しである :05/03/21 02:04:01
なんとなく啓一郎が文壇に風穴を開けるクリスタルだと錯覚した人たち集合
89 :
吾輩は名無しである :2005/03/21(月) 16:18:12
妬むな妬むな
90 :
吾輩は名無しである :2005/03/21(月) 18:28:08
猿はまだ新作できてないの?楽しみなのに
平野は商業ベースに乗る柔軟性を持つべきだと思う。 葬送を書くためにデビューをしていきなり 約3年におよぶ沈黙期間なるものを貫いたのが大失敗だと思う。 葬送と並行してでも様々な短編など書こうと思えば書けるのに、時を過ごした。 もったいない。周りの新潮の責任もあるけども。 だいたい、20代の若いうちから全集を意識して書くなんざおこがましいにも程がある。 もっともっと恥をかきつつ、書き続ける姿が見たかった。 若い平野啓一郎の本音を生身で感じたかったよ。 エッセイやインタヴィュウじゃなく、小説で。
92 :
吾輩は名無しである :2005/03/22(火) 14:34:59
すべては運命 平野に小細工は必要ない この運命の子の人生を息を潜めて見つめて生きるのが 同時代人の仕事だ
93 :
吾輩は名無しである :2005/03/22(火) 15:40:33
>92 頭だいじょうぶ?w
94 :
吾輩は名無しである :2005/03/22(火) 15:56:57
俺が神童
95 :
吾輩は名無しである :2005/03/22(火) 20:20:09
平野さんの気軽に読める短編をまってます。横尾氏が表紙や挿絵を飾ったら素敵ですね。 おはぎは美味しいですよね。
>>91 禿同。
それで「葬送」が面白かったら問題なかったんだが、
あの駄駄駄駄作ぶりではな。
97 :
吾輩は名無しである :2005/03/28(月) 02:04:14
平野が好みな女性のタイプを知りたい。 噂では巨乳フェチらしいのだが。
98 :
吾輩は名無しである :2005/03/28(月) 11:13:19
葬送、図書館で3時間かけて一巻の半分まで読んだけど 時間の無駄ってことに気付いた あれを通読した奴いるのか!? まだハリウッド映画みたほうがいいよ
99 :
吾輩は名無しである :2005/03/28(月) 16:06:54
>98 平野が帰国したからこのスレ覗くよ。 傷つくことはやめよう。
100 :
吾輩は名無しである :2005/03/28(月) 16:16:10
頭の悪い人は読めないと思う 無理はしないほうがいい
101 :
吾輩は名無しである :2005/03/28(月) 16:22:34
そうえいば浅田彰が葬送のこと馬鹿にしてたね
102 :
吾輩は名無しである :2005/03/28(月) 16:46:50
浅田は小説読めないからね
103 :
吾輩は名無しである :2005/03/28(月) 16:53:31
そういえば福田和也が馬鹿にしてたね
104 :
吾輩は名無しである :2005/03/28(月) 16:54:15
>103 渡部直己も秀美も馬鹿にしてたぞ
105 :
吾輩は名無しである :2005/03/28(月) 16:55:06
106 :
吾輩は名無しである :2005/03/28(月) 17:56:57
渡辺にバカにされるとうれしいな
107 :
吾輩は名無しである :2005/03/30(水) 19:30:02
フランスに行って、どのくらい勘違いに拍車がかかってるか楽しみだな
フェネガンズぽい作品書くってほんと?
109 :
吾輩は名無しである :2005/03/30(水) 20:33:35
この間はカラマーゾフみたいなって言ってたけどね あっ、その前に個人を描いた作品、その後に社会を描いた作品書くって言ってたかな、三島をなぞらえて こいつは過去に倣って書いている、いんちき作家だと思う
110 :
吾輩は名無しである :2005/03/31(木) 17:11:25
猿は新作執筆中
絶版への道
112 :
吾輩は名無しである :皇紀2665/04/01(金) 04:04:20
どの書店でも在庫僅少だもんな・・・
113 :
吾輩は名無しである :皇紀2665/04/01(金) 04:40:25
『日蝕』:森鴎外の史伝物のスタイルを参照して執筆 『一月物語』:泉鏡花の『高野聖』の浪漫主義を参照して執筆 『葬送』:トーマス・マンの『魔の山』における芸術議論を参照して執筆 ちなみに三島由紀夫がもっとも尊敬していた作家は、日本では鴎外と鏡花、西洋ではゲーテとマン。 つまり平野は三島の文学観や言説に追従しているだけの権威主義者すぎない。 その作品も権威主義的な知的意匠・技術的意匠の誇示にすぎない。 難解をよそおってはいるが、実質的には無内容な「文学ごっこ」にとどまっている。
114 :
吾輩は名無しである :皇紀2665/04/01(金) 11:41:11
エピゴーネンけいたん
115 :
吾輩は名無しである :皇紀2665/04/02(土) 00:05:13
さて、高額納税者の作家ランキングが楽しみである。 片山や市川たくじ、綿矢あたりが上位だろうか。
116 :
吾輩は名無しである :皇紀2665/04/02(土) 00:15:56
おさるさんの書いた日蝕が翻訳されて 野間文芸翻訳賞を受賞。さすがパクリの名作。
117 :
吾輩は名無しである :皇紀2665/04/02(土) 00:31:11
賞金は平野君が貰うの?訳した人?
平野って佐藤亜紀にパクリ呼ばわりされてたよね。 あの問題ってどうなったの? ざっくりでいいから知ってる人教えてください。 もしよかったら詳しく。
119 :
松井慎二郎」 :2005/04/02(土) 13:19:41
主義、主張は各人いろいろあるでしょうが、久しぶりに楽しい文体に出会い今後 の作品も大いに期待してます。
120 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 12:25:38
確かに偉大だ
121 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 12:31:30
122 :
吾輩は名無しである :2005/04/05(火) 15:29:33
おまんこ
123 :
吾輩は名無しである :2005/04/06(水) 00:11:09
ここ、一行レスばかりだなぁ。。。平野よ、頼むから早く話題作を生んでくれ。
124 :
吾輩は名無しである :2005/04/08(金) 22:04:18
すごい人物だ
125 :
吾輩は名無しである :2005/04/10(日) 15:36:57
>>125 普通の青年の顔だな。
美形でも不細工でもない。
127 :
吾輩は名無しである :2005/04/11(月) 17:44:54
以前、大阪でのブーレーズのコンサートに女性同伴で来ていたな。
不細工の類だろうね
129 :
吾輩は名無しである :2005/04/12(火) 01:28:21
また平野君きたのかw
130 :
吾輩は名無しである :2005/04/12(火) 15:11:23
女性と同伴は不細工でもできるしな 127 :吾輩は名無しである :2005/04/11(月) 17:44:54 以前、大阪でのブーレーズのコンサートに女性同伴で来ていたな。
猿でも雌を同伴できるしな
アゴがでかいな。
なんだっけこいつのそっくりさん。 ジミーにも似てるけど「土田?」とかいう元お笑い芸人
135 :
黒服でブーレーズのコンサートに女性同伴 :2005/04/12(火) 17:30:23
136 :
あほか? :2005/04/13(水) 11:45:28
元気があって、うらやましい。あなたのいう靖国の”英霊”との表現は揶揄の期待を こめられているようだが、スベッテます。アジア?どの国のこと?あなたの熱い頭の 中ではアジアが一致団結、仲良く共存しているんだね。 サイトを覗けば”共産党”ブラックユーモアか? 右だの左だの主義に依存しての抽象語はうんざりですな。 せめて、息抜きで楽しんでいるこのサイトに関わる話を入れろよ。 あなたのそのモラルの低さ、熱さも同じ慟哭と悲しみ。 確かに怒れますわ。 共産党、頼むから中国の油田、国境問題をきれいさっぱり、我々血税を 納める日本国民のため、末代まで語られる立派な”成果”をみせてくれ! くれぐれも言葉は十分ですからお間違いなく共産党。 平野さん次回作も楽しみにしています。
137 :
吾輩は名無しである :2005/04/13(水) 16:26:58
モバイルいい加減にしとけよ いつまでも黙ってないよ
138 :
吾輩は名無しである :2005/04/14(木) 10:40:22
平野啓一郎って、俺は読んだことないんだけど、ちょっと一言いわせてほしい。
>>78 の日記、凄いですね。みごとになんの含蓄もないし、読む者に感興も旅愁も
全く感じさせない。
>「葬送」の取材のために、7、8年前にパリに行ったときには、
>単にフランスの首都だという感じでしたが、
>今は、それと同時にEUの中の一都市という実感があって、
>とても興味深かったです。
この下りを読んで反射的に思い出したのは、広末凉子が自身の結婚式場にて
両親に言った(と報道された)言葉だ。
…お父さんお母さん、私を生んでくれてありがとう。これからは私が子供を産み、
育てていきます…
記憶がちょっと曖昧だけど、確かこんな内容。ていうか、どっちも内容がないよう。
こんな文章をへっちゃらで書く人が芥川賞受賞したって、なんだか真剣に情けない…
139 :
? :2005/04/14(木) 12:45:30
↑読まずに書いてるあなたがすごい。 野球の試合を見ずに、筋トレみて試合内容を楽しめる御仁ですな。 もはや達人。 ここに本人が書き込みするでけでもたいしたこと。 読まない奴にもサービスしろってか?この不景気に。 真剣に情けない。
140 :
吾輩は名無しである :2005/04/14(木) 19:04:23
>138 早稲田乙
141 :
吾輩は名無しである :2005/04/14(木) 20:39:49
作品は大嫌いだけど 平野の人生はマジ羨ましい。 貧乏人なのに本気で文学や芸術なんて勉強するんじゃなかったと思っている。 薄給激務の人生つらすぎ。読書する暇もないし。
142 :
吾輩は名無しである :2005/04/15(金) 06:13:27
存在論的郵便的論理的合理的理知的体系的抽象的文化的芸術的貴族主義的 理念的客観的本質的普遍的論旨明快頭脳明晰理路整然高尚卓越理論的散文的 分析的審美的批判的構造的知性技巧婉曲的平衡感覚聡明教授風言論絶妙正確 的確精密要領規則厳守常識的社交的用意周到科学的幾何学的哲学的物理的 古典的国際的美的平穏冷静沈着上品自由闊達美辞麗句象徴的支配技巧的優雅 華麗余裕超然的洗練適応能力自己制御調和的都会的上流志向温和流暢民主的 形式的実質的緻密定型的絢爛清潔詩的専門的独創的天才的西欧的仏蘭西的 巴里的批評空間的浅田彰的柄谷行人的東浩紀的小林康夫的蓮実重彦的宮台 真司的平野啓一郎的文体
143 :
? :2005/04/15(金) 08:25:16
141暇で読書するならあなたには学問が向いてないのでは? 人をうらやむ暇にやることあるでしょう。あなたの本気も眉唾? 142この行数があなたの限界?もういらんけど。
144 :
吾輩は名無しである :2005/04/15(金) 12:26:03
平野君は女性にもてます。妬まないように。もてたい人は、リパッティを聴きましょう。
あのケバケバしい広告戦略もやめた方が良いだろう。 ありゃ逆効果だね。
146 :
吾輩は名無しである :2005/04/15(金) 18:15:06
存在論的郵便的論理的合理的理知的体系的抽象的文化的芸術的貴族主義的理念的 客観的本質的普遍的論旨明快頭脳明晰理路整然流暢高尚卓越理論的散文的分析的 審美的批判的構造的知性技巧婉曲的平衡感覚聡明教授風言論絶妙正確精密的確 要領規則厳守常識的社交的用意周到平穏冷静沈着上品自由闊達象徴的美辞麗句 支配的技巧的優雅華麗余裕超然的洗練適応能力自己制御調和的民主的上流志向 形式的実質的緻密定型的絢爛清潔専門的独創的天才的欧米外資系国際的異国風 都会的西欧的北欧的仏蘭西的巴里的英国的倫敦的古代希臘風学術的哲学的科学的 数理的幾何学的確率統計的微積分的物理的古典的音楽的詩的美的絵画的文学的 法律的精神医学的金融工学的脱構築的財務主計的外交的最高裁判事的貿易商人風 批評空間的表象文化論的三浦雅士的浅田彰的柄谷行人的岩井克人的小林康夫的 蓮実重彦的宮台真司的東浩紀的孔子的孟子的漢詩的万里長城的司馬遷的四書五経的 上海風始皇帝風三国志的中華風毛沢東的中国人的森鴎外的三島由紀夫的京大法卒的 平野啓一郎的文体
147 :
? :2005/04/16(土) 00:19:12
↑やると思った。はい次。
148 :
吾輩は名無しである :2005/04/16(土) 12:54:01
>147 早稲田乙
149 :
吾輩は名無しである :2005/04/17(日) 20:05:22
顔がキモイw
ただのサル
151 :
吾輩は名無しである :2005/04/20(水) 16:21:35
Ontology..mail..logical..reasonable..intellectual..systematic..abstract.. cultural..artistic..aristocrat..principle..idea..objective..essential.. universal..point of an argument..lucid..brain..clear..reason..road..orderly.. refined..excellence..theoretical..prosaic..analysis..appreciation of the beautiful..critical..structural..intellect..technique..euphemistic..sense of equilibrium..intelligent..professor..speech..exquisiteness..accurate.. precise..adequate..points..rule..observe strictly..commonsens
152 :
吾輩は名無しである :2005/04/27(水) 01:45:06
「日蝕」「一月物語」読んだけど、割りと好き。 オナニーなんだけど、 万年床の薄っぺらくなった蒲団の中で行われるオナニー(着てるのはヨレヨレのパジャマ・そしてその手には安売りティッシュ)ではないんだよ。 最高級のスーツに身を包み、社会の窓からちょろっと出した一物、その一物を徐に握るは純白の手袋、(この人、変わってるな)此方がそう心の中で呟くと同時に、 その猿顔の男は得意げな笑みを浮かべて始めるんです、オナニーを。 そして、放たれる精子を受け止めるのは、一物を扱く白手袋とセットになっている絹で出来た純白のハンケチ。 判るかな、諸君? これが平野のオナニー(作品)なのだよ。
昨日爆笑問題のすすめにちょっろっと出てたよ
154 :
吾輩は名無しである :2005/04/27(水) 11:14:14
何を紹介してた?
155 :
吾輩は名無しである :2005/04/28(木) 00:51:25
だから、早く話題作書いてよ このままだと島田同様、無名の作家で態度だけは一流のコメディアンに 終わってしまう
156 :
吾輩は名無しである :2005/04/28(木) 17:24:31
思い出トランプ
プラトン?だったかな。師弟愛がよいとかなんとか
158 :
吾輩は名無しである :2005/05/03(火) 00:26:42
最近の若手では群を抜いての逸材なんだろうけどなぁ。 文学は崇高なものであるという幻想や重圧に押し潰されて、 当人が本当に書きたいものを見失っているような気がするのですが。 何か一発、冒険をして他のエンタメジャンルに コミットする作品を書いてみるのもいかがですか。 新しい30代平野の変革期に影響を及ぼす作品や作風を見てみたい。
159 :
吾輩は名無しである :2005/05/03(火) 08:25:32
G大阪の大黒に似てる。
160 :
吾輩は名無しである :2005/05/03(火) 19:52:33
最近何か作品発表してるの?漏れはファンでも何でもないけど、 このまま見殺しにするのは不憫な感じがする。ただなんとなくだが。
学生から就職しなかったのは損だな。
難解な文が書けるから、たわいもない日記を擬古文で書いて、 いっちょ上がりで本は書けそうだ。
163 :
? :2005/05/05(木) 00:52:09
あいかわらず、文学に厳しいお話が多いですね。 難解な文?擬古文?なるほどねぇ。 就職? わたしは日蝕の読後感は若いのにがんばってるなぁ。というもの。 神の交合は正直拍子抜けする方も多かったと思いますが 書かれた時の年齢から考えれば今後の期待の方が大きくなってなにが 悪いでしょう。152のような下衆のくくり屋にはうんざりします。 取材費と時間をしっかりもらってよい作品を産んでいただきたいと切望して おります。
164 :
吾輩は名無しである :2005/05/05(木) 01:08:02
平野啓一郎はヒョウタンツナギに似ている。
165 :
吾輩は名無しである :2005/05/05(木) 12:42:16
>>162 平野の初期2作は見た事のない字のオンパレードで、
語彙の知識が少ない漏れは読むのに苦労したものだが、
今の時代には幸いにも「国語辞典」なるものがあって、
時間が掛かっても、書いてある文の意味は判るんだよね。
だから、俺は彼の文を難解とは思わん。
難解と感じるのは、読んでる人に原因がある。
俺にとっては、川端康成とか安部公房とかの方がよっぽど難解だわ。
意味がわからない字句は一切無いのに、何が書いてあるか判らなくなる。
難解とは思わない。文章がヘッポコだとは思う。
167 :
吾輩は名無しである :2005/05/05(木) 18:13:41
若島は元アマ将棋日本一 チェスプロブレム日本一 看寿賞最多7回受賞 「乱視読者の帰還」で本格ミステリー大賞 「乱視読者の英米短編講義」で読売文学賞 85 :吾輩は名無しである :2005/04/27(水) 01:05:30 まさに天才。 86 :吾輩は名無しである :2005/04/27(水) 14:21:28 2001年12月10日 TrackBack 昔の雑誌を読み返していたら、懐かしい話題を見つけた。 若い部員は知らないと思うので紹介する。 将棋世界昭和63年4月号の付録に「タイムトライアル112」というのがあった。 プロ棋士達がどれだけの時間で解けたかが載っていた。 初級編(3手・5手詰)40題で、谷川4分21秒 森内4分26秒 村山4分39秒 羽生4分40秒 佐藤4分59秒 田中5分28秒 浦野5分48秒 清水女流7分55秒 塚田8分35秒 沼15分20秒 山田女流22分52秒という結果だそうである。 これを見た岡田敏氏(あぶり出しで有名な詰将棋作家で全日本詰将棋連盟会長) が挑戦したところ8分34秒だったという。ところが、 とてつも無く凄い人が居た。そう、あの若島正氏(詰将棋の神様のような人) である。何と!2分29秒!!1問あたり約3.7秒である。頁をめくる時間を考えたら 3秒くらいで解いている計算になる。ちなみに今の若島氏は詰チェスに転向し、 日本人初のインターナショナルマスターとなっている。 「詰将棋でやりたい事が無くなった」のが転向の理由とか
大黒よりはイケ面
169 :
吾輩は名無しである :2005/05/08(日) 00:20:50
自分が読めない文章=中身が無い文章 か?ここの奴らの考えは。 もうちょっとお利口になってから批判しなさいね。
自分が好きなものを貶す奴ら=ルサンチマン
171 :
我輩は名無しである :2005/05/09(月) 21:39:06
日蝕が芥川賞受けた時点でこういうこと考えている人間いるんだと少し驚いたが自分の時代認識とは全く異なっていたため どうでもいいと思った。日蝕もパラパラとしか読んではいない。こんなの読むくらいならカフカを何度も読んでいたほうがいい
日蝕も葬送も途中で読むのやめた。今3度目の正直で高瀬川を読み出したけど、 文章に拒絶されるっていうか、ほかの作家の文章だとこっちも文章に歩み寄ろうとして文章も 歩み寄ってくれる感じがするから読み進められるけど、この人の文章って歩み寄ってくれない。 血が通ってないというか。ただ難しいんじゃなくて、よそよそしいというか。 哲学者にでもなった方がいいんじゃ・・・
いま日食を読んでる。なかなか面白そうな展開。 今更、一般向けに文体は変えられないよな。 まあ、50年くらいしたら崇められそう。
最近一般向けの文章になってるじゃん
175 :
吾輩は名無しである :2005/05/15(日) 06:10:14
文章の構成そのものは全く難解じゃないんだよね、 誰かも指摘していたけど、教科書的といえるほど分かり易い。 その分かり易い文章を見慣れない文字でカバーをかぶせたような印象。 最近の作品は読んでないので今はどうなってるのかは知らないが。
176 :
吾輩は名無しである :2005/05/16(月) 01:41:32
大江とかの方が難解。つっか、日本語としてどうなの?って文がある。
177 :
Corentin ◆bBm/UfuWG2 :2005/05/16(月) 01:57:53
彼からは年賀状来なかったなぁ。
最近の短編集はさらっと立ち読みしただけだけど ひどいもんだよ。 文章(というか文字遣い)は一般向けになっているけど 内容はただの「前衛ごっこ」。 今までの「古典ごっこ」の反動かもしれないけどさ。 今時「前衛」ほど「非前衛的」なものはないというのに。 要はただの自慰だよ。 平野は戦略的にも商業的にも失敗しているね。 お気の毒に……。 (平野的には、「お気の毒に。……」かな。これも三島の真似だろうけど)
「前衛ごっこ」「古典ごっこ」 ウマイタイヒダネ ウヒ
やっぱり日蝕の路線で推した方が良かったと思うけどなあ… 「天才」とか「三島の再来」とか「文学の聖性」とか「絶対」とか言っといてさ。 それを過剰にやりすぎてギャグとして受け取られてたのがなんか変に壊れてきたりとかさ。 安いインチキやり続ける才能もないのか…
181 :
吾輩は名無しである :2005/05/17(火) 00:46:17
此方を愉しませてくれるのなら、「前衛ごっこ」だろうが「古典ごっこ」だろうが何でも構わない。
182 :
吾輩は名無しである :2005/05/17(火) 04:30:58
バカ早稲田乙
てすと
「高瀬川」の「清水」と「高瀬川」だけ読んだけど、高瀬川って、やりにげの話?
185 :
吾輩は名無しである :2005/05/25(水) 02:03:34
結婚おめでとう
186 :
平野啓一郎 :2005/05/25(水) 21:29:34
「新潮」(七月号)に、新作短編3点 (「やがて光源のない澄んだ乱反射の表で……/『TSUMANI』のための32点の絵のない挿絵」、 「異邦人#6-4」、「母と子」)が掲載されますので、みなさん読んでね♪
相変わらずだな。安心して無視できるよw
188 :
吾輩は名無しである :2005/05/26(木) 13:03:59
妬まない妬まない
久しぶりにテレビで見たけど、前と随分顏つきが変わったよね。 ぬるいおっさんになった。
190 :
吾輩は名無しである :2005/05/27(金) 17:55:03
平野スレってあったのか。 日蝕って話題になったとき読んだけど、擬古文?がぜんぜん擬古文になってなくて、 ああこいつあまり古い日本語読んできてないんだなあ、と、そして、 それにもかかわらず自分には書けていると思う程に自惚れたまだガキなのだなあ、と、おもたよ。 文章へたすぎます。僕には読めません。途中で捨てました。
191 :
吾輩は名無しである :2005/05/27(金) 18:01:15
天才って結論になったようですね
192 :
吾輩は名無しである :2005/05/27(金) 20:14:03
擬古文ではないよね。 ワザと最近使われない熟語を多用した文って感じ。 下手だとは思わん。
193 :
吾輩は名無しである :2005/05/28(土) 00:33:29
擬古擬古文です。
天才猿です 猿=若手にしてはよく頑張ってる 綿矢も類人猿です
195 :
吾輩は名無しである :2005/05/29(日) 10:37:41
>『TSUMANI』のための32点の絵のない挿絵」 どうでもいいが『TSUNAMI』じゃないのかい? それにしても、こんな調子で 殺人と赦しを扱った長篇は大丈夫なのかな? 現代文学の重要な収穫として期待してんだけどな。
196 :
吾輩は名無しである :2005/05/29(日) 11:18:22
197 :
吾輩は名無しである :2005/05/31(火) 03:33:44
>>196 平野をマスコミが取り上げるなど何年振りだ?
何で知ってるの?
結局、文壇芥川賞の恩恵に預かっているだけの作家なのかorz
漢字を多用しまくる文体は文章が下手なのを隠すためだと思ってたよ だがこの人の本はナゼか好きだ。
日蝕を読んでいるけれど、見慣れていない漢字が新鮮に映ってたのしい。
200 :
吾輩は名無しである :2005/06/04(土) 15:08:59
天才てけつろんか
202 :
吾輩は名無しである :2005/06/05(日) 09:52:08
「日蝕」「一月物語」読んだけど、割りと好き。 オナニーなんだけど、 万年床の薄っぺらくなった蒲団の中で行われるオナニー(着てるのはヨレヨレのパジャマ・そしてその手には安売りティッシュ)ではないんだよ。 最高級のスーツに身を包み、社会の窓からちょろっと出した一物、その一物を徐に握るは純白の手袋、(この人、変わってるな)此方がそう心の中で呟くと同時に、 その猿顔の男は得意げな笑みを浮かべて始めるんです、オナニーを。 そして、放たれる精子を受け止めるのは、一物を扱く白手袋とセットになっている絹で出来た純白のハンケチ。 判るかな、諸君? これが平野のオナニー(作品)なのだよ。
203 :
吾輩は名無しである :2005/06/05(日) 10:41:00
>>202 最高級のスーツじゃなくて
コムサでモードのスーツ(「プラダと同じ工場で作ってるんですよ!」)かと。
要は背伸びしたい田舎物のためのフェイクということで。
204 :
吾輩は名無しである :2005/06/05(日) 19:25:08
横尾忠則と対談してるね。 しかし老けたな。 30にしてはちょっと老けすぎ。
205 :
吾輩は名無しである :2005/06/05(日) 19:32:29
メイク忘れたのよ。
206 :
Corentin ◆bBm/UfuWG2 :2005/06/07(火) 08:56:59
『葬送』、読了した方いますか?
207 :
吾輩は名無しである :2005/06/07(火) 12:41:57
日本では高橋源一郎ひとりだと思います。
208 :
吾輩は名無しである :2005/06/07(火) 12:47:41
文章すごいね
フランス語覚えて、翻訳家になればいいんじゃないかな。 このままだと駄目になりそう。
葬送を文庫化してくれ。
211 :
吾輩は名無しである :2005/06/11(土) 13:42:24
もうすぐだよ
212 :
吾輩は名無しである :2005/06/11(土) 14:07:45
213 :
吾輩は名無しである :2005/06/11(土) 18:54:44
韓国だか中国だかに平野作品を翻訳した人がなんかの賞貰ってたね(曖昧)。 辻の白仏もそうだが、翻訳のフィルターを通すことで、日本近代文学史の 文脈から解放されて(つまり思いつきだけでdでも小説を書き散らしているという 陳腐さを隠しおおせて)、評価されるのかもしれんね。
214 :
Corentin ◆bBm/UfuWG2 :2005/06/11(土) 20:06:03
彼って結婚しないの?
一緒に暮らしたらおかしくなりそうじゃん
216 :
吾輩は名無しである :2005/06/11(土) 22:01:50
もう本は出さないのかな。 俺としては読みたいんだがナー
217 :
吾輩は名無しである :2005/06/11(土) 22:57:35
楽しみだね
218 :
吾輩は名無しである :2005/06/12(日) 12:42:14
219 :
吾輩は名無しである :2005/06/12(日) 13:04:21
>>218 文庫化したらね。
ハードカバーのはでか過ぎて読みづらい
220 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 02:17:43
イタすぎるほどの自意識過剰ぶり。
222 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 16:04:16
イタすぎるほどのルサンチマンぶり
223 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 16:54:07
たとえば、東大法学部卒でちゃんと二枚目の芥川賞作家が登場したら 平野は対談とかするのだろうか
224 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 17:58:59
なぜしなきゃいけないんだ?
225 :
吾輩は名無しである :2005/06/13(月) 22:53:20
226 :
吾輩は名無しである :2005/06/14(火) 15:45:49
なんかもうオッサンだなw
上の写真、丸谷才一かと思った。
228 :
吾輩は名無しである :2005/06/14(火) 17:51:22
太ったのかな
225は普通にBだな。
230 :
吾輩は名無しである :2005/06/15(水) 07:31:30
いい感じだな
231 :
吾輩は名無しである :2005/06/15(水) 08:24:57
もうちょっと容貌にカリスマ性がほしいな。 なんか野暮ったいんだよな。
232 :
吾輩は名無しである :2005/06/15(水) 15:01:16
ポリー二を「クール」だなんて!!
233 :
吾輩は名無しである :2005/06/15(水) 20:45:35
このポリーニも浅田の御説頂戴だからな〜 ツェランだのフォーサイスだの 浅田の糞にばっか食いつくねこの馬鹿
234 :
吾輩は名無しである :2005/06/16(木) 07:21:36
ますます楽しみになってきましたね
235 :
吾輩は名無しである :2005/06/16(木) 10:15:31
浅田は嬉しいだろうね 京大卒で芥川賞取った作家が自分に尻尾ふって付いて来るんだから 小賢しい小理屈ばかりこねる東なんかよりずっと可愛いだろう。
こないだはバラードがどうとか書いてたし。 浅田さんに誉められようと必死みたい。逆効果だろうに。
237 :
吾輩は名無しである :2005/06/16(木) 12:52:07
そんなことないでしょ 平野の抱えてる問題は、他人の評価ではびくともしないだろう
238 :
吾輩は名無しである :2005/06/16(木) 13:44:34
239 :
吾輩は名無しである :2005/06/16(木) 18:23:27
>>225 ちょっと太りすぎだ。
運動しないといかんな。
>>225 文學界に載ってた広告の中の近影と、大分異(ry
242 :
吾輩は名無しである :2005/06/17(金) 10:24:58
楽しみですねこの人は
新作書いたのにまったく話題になってない
244 :
吾輩は名無しである :2005/06/17(金) 11:26:01
そうか?
短篇のことか、新作って? これから評がでるんだろう。たぶん。
だからここでってこと
247 :
吾輩は名無しである :2005/06/19(日) 11:21:34
すばらしくて嫉妬しかうまないね
平野はいつになったら「ストローブ=ユイレは…」と言い出すんだ! まだか! もう待ちくたびれたぞ!
249 :
吾輩は名無しである :2005/06/24(金) 01:21:15
結局盗作騒動(あったよね?)ってうやむやになっちゃったの? 誰だっけ、あのファンタジー書いてた人の?
250 :
SHIT-SHITTY-SHITTEST トグロの頂点だあれ? :2005/06/24(金) 01:39:44
百万人分の一本グソ寄せ集め、ここに“も”置いときますね… {\ {\ .,iト .゙ミ. .,iト .゙ミ. ._,,yr!″ 《yyy,,,,_ ._,,yr!″ 《yyy,,,,_ ,メ″ .{l厂 ´゙)z ,メ″ .{l厂 ´゙)z .l| l厂 ゙lly_ .l| l厂 ゙lly_ .,ノミly ,メ゙゙\. .,ノミly ,メ゙゙\. ,i「 .゙\u,,,,,,__ .___,,,yr!″ .\ ,i「 .゙\u,,,,,,__ .___,,,yr!″ .\ 《 ⌒゙゙¨⌒′ il|、 《 ⌒゙゙¨⌒′ il|、 ノ'\ _yl¨゙《ノ'\ _yl ゙《 i|′ .゙\u_ _,yr厂 ゙lli|′ .゙\u_ _,yr厂 ゙lli li, .゙゙^冖¬─ー¬冖゙¨′ .メli, .゙゙^冖¬─ー¬冖゙¨′ .メl .\,_ ,zl「 .\,_ ,zl「 . ゙゙\u,,_ .__,,yrll^″ ゙゙\u,,_ .__,,yrll^″ ¨^〜---vvvvrr冖¨¨′ ¨^〜---vvvvrr冖¨¨
251 :
吾輩は名無しである :2005/06/24(金) 02:09:39
あのさ、書き出しにしても、難しい熟語を多用しようとするのも三島から影響受けてるんだろうけどさ、 なんか難語が文章に馴染んでないんだよなあ。三島なんかだと、何の違和感もなく 見たこともない言葉がすんなり文章に入ってくるんだけど。 後、日蝕読んだけど、擬古文がおかしいんだよ。なんであんなに「或るいは」って言葉を連発 すんのかなあ。背伸びせずに自分の身の丈にあった文章書けばいいのに。
とりあえず平野を称賛する識者達に佐藤亜紀の本をお送りしようかと思います。
253 :
吾輩は名無しである :2005/06/24(金) 09:43:44
やっぱり作家って衝撃的なデビューすることより 書き続けることのほうが遥かに困難だし力量を問われるんだな
254 :
吾輩は名無しである :2005/06/24(金) 09:54:47
嫉妬ありがとう 早稲田君
255 :
吾輩は名無しである :2005/06/24(金) 11:47:50
ようやく葬送読み終わった・・・。セリフが全部関西弁だったら面白かったと思う。
256 :
吾輩は名無しである :2005/06/26(日) 03:56:04
>251 まったく同感。 デビュー作なんか、あれを擬古文として読者に読ませるつもりで書いたなら、かなり文語文章力低いよな。 書き手の自惚れとは裏腹の教養の薄っぺらさを感じてしまって、読めなかったよ。 ああいう文章をパロディーとしてでも書くならば、やっぱり漢文を普通にすらすら読んでた明治大正の人たちみたいな育ち方しないと難しいんだな。 でも現代にそういうことは必要ないとも思うけどね。
257 :
吾輩は名無しである :2005/06/26(日) 07:33:14
彼の文才そのものの如何よりも彼の絵心のなさに愕然とした 誰かが(三島かな?)言っていたけど本を開いたときに飛び込んでくる 字の配列が気持ち悪くて読み進めるのが億劫になったよ 全体に虫が這っているような感覚をおぼえた。三島や谷崎の春琴抄ではそんなことはなかったのに
>>257 凄いわかる。
本気でやってないからだろうね。
もちろん本気と真面目は違う。
平野は絶対狂わない作家だし。
変質的なところもないし。
259 :
吾輩は名無しである :2005/06/26(日) 12:25:52
>>258 いや、やっぱりあの文章はどこか拙劣だって。読書家なら違うなって思うんじゃない?
「日蝕」程度で「見慣れない漢字」て、君ら。 中島敦とかどうしてるわけ。 は、ともかく、 「日蝕」なんて、渋沢&種村系興味+エヴァかぶれの無教養者の お遊びに年寄りがだまされただけでしょ。
261 :
吾輩は名無しである :2005/06/26(日) 15:19:32
二葉亭も漱石や鴎外も鏡花も無理がありまくりだよ。 平野は無理はないし、幅もない。 あの年齢で今時の若者が、てのはわかるけど。
263 :
吾輩は名無しである :2005/06/26(日) 21:37:35
>>262 じゃあめんどくさい作業を人一倍がんばる若者ってことだね。実力は買わないけど。
264 :
吾輩は名無しである :2005/06/26(日) 21:58:25
本当に正直じゃないなあ。 中島二葉亭漱石鴎外鏡花<<平野 ということなんだろ?
265 :
吾輩は名無しである :2005/06/26(日) 22:00:13
>>264 平野が上てこと?誰が認めんの?相手は文豪よぶんごう
266 :
吾輩は名無しである :2005/06/26(日) 23:39:36
この人は誰か他の作家の補佐にあたったほうが有能なんじゃなかろうか 自分ひとりで立って作品を生み出すよりも 編集者とか参謀的立場の方が向いているような気がする
267 :
吾輩は名無しである :2005/06/27(月) 01:05:22
>>266 平野に付いてる編集者や参謀は優秀、ってことだな。
日蝕とか一月物語の文章は正直どうかと思うけど、葬送ぐらい書ければ十分だと思うな。 個人的には村上龍とか舞城王太郎みたいなサブカル的文学よりはいくらかマシな文章だと思う。 舞城は確信犯なんだろうけど、俺にはそういうスタンスは理解できないな。 比べる相手がアレだけど、金原なんかよりは全然頑張ってると思う。 というかそもそも谷崎とか川端と比べるのがなにか間違っていないか。勝てるわけないだろう。 それとも、現代文学にそれほどの逸材を期待しているのか?
269 :
吾輩は名無しである :2005/06/27(月) 18:27:36
>>268 谷崎潤一郎が大江健三郎の文章を酷評していたって、ドナルド・キーんが言ってたのを読んだことある。
大江健三郎の世代でも最早上の世代の文章を書くことが出来ないの?
それと大江健三郎の文章て何がすごいの?スレ違いでごめんだけど、教えて。
270 :
吾輩は名無しである :2005/06/27(月) 21:03:04
>ドナルド・キーん なんとなく笑えた。
>ドナルド・キーん ペンギン村にいそうだw それはともかく、大江健三郎の文章のすごさは、 あの悪文であれだけのものを書いちゃうことだよ。
272 :
吾輩は名無しである :2005/06/27(月) 23:41:53
>>271 何でわざわざあんな風に書くの?永六輔が最初の
三行すら理解できないって言ってたんだけど。
評論しようとして読むお偉いさん方には必要な書なのでしょう。 普通に本読む庶民には関係ない作家です。
274 :
吾輩は名無しである :2005/06/28(火) 04:26:58
20〜30年後には平野の作品はすべて絶版になっていると思う。 かろうじて新潮文庫で『日蝕』だけが残っているかもしれないけど。 所詮は新潮社の商業戦略のエサとして利用されただけの勘違い野郎だな。 今でも石原慎太郎や丸山健二や田中康夫の小説も大部分は絶版だしね。 平野も今のこいつらみたいな運命を辿るんじゃないか。
275 :
吾輩は名無しである :2005/06/28(火) 05:29:23
もうすでに紀伊国屋ではすべて 「在庫が僅少です。品切れの場合お取り寄せとなります。」。 ジュンク堂書店でも「在庫僅少 1冊」「在庫有り 3冊」。 ちとヤバイんじゃないか?
276 :
吾輩は名無しである :2005/06/28(火) 07:59:06
なんとなく日蝕
277 :
吾輩は名無しである :2005/06/28(火) 18:56:30
ドナルド・キーんはどう思ってるだろう。大江文学
278 :
吾輩は名無しである :2005/06/28(火) 19:04:04
十年後はどっかの学校で地味に先生してそう
279 :
吾輩は名無しである :2005/06/28(火) 21:33:50
誰か新作のレポしてくれ……
280 :
吾輩は名無しである :2005/06/29(水) 00:33:23
で、結局天才なの?ただのサルなの?
281 :
吾輩は名無しである :2005/06/29(水) 00:44:07
>>280 超天才で漢文交じりの人語を操る、がしかし絵心がなくフランスにかぶれたサル。
282 :
吾輩は名無しである :2005/06/29(水) 00:53:59
283 :
吾輩は名無しである :2005/06/29(水) 00:55:04
または、フランス語会話を勉強し、得意の漢文で得た芥川賞のコネでできた 出版社から派遣される美人編集者とのエロシーンをネタに、 読者を広げようと画策するセックス妄想ザル。
284 :
吾輩は名無しである :2005/06/29(水) 00:56:03
>>281 そこはサルの仕事w
生暖かい目で見てあげよう。
285 :
吾輩は名無しである :2005/06/29(水) 02:00:09
または、「ドラクロアとショパン、サンドの関係を文学的に描いています!」的な 同時代はたまた過去の文豪を凌ぐ天才的オーラを発しつつ、 実は自らの住むサルの惑星の出来事を糞詰らなく描くサル。
286 :
吾輩は名無しである :2005/06/29(水) 02:03:47
同じ芥川受賞者の平野と金原はなぜか3作目は自伝のような小説を書いてるね 高瀬川とアメーバ
287 :
吾輩は名無しである :2005/06/29(水) 04:23:01
288 :
吾輩は名無しである :2005/06/29(水) 07:45:45
おまえらツンデレだろ?
289 :
吾輩は名無しである :2005/06/29(水) 14:20:00
天才ってことのようですね
290 :
吾輩は名無しである :2005/06/30(木) 22:48:19
一度、京都で歩いてるの見たけど、かなりゴツかった…… 『葬送』書いてた時期かなあ、金髪で、ビンテージっぽいブルージーンズに、 古着の黄色いTシャツ着てた。 なんかあのころはまだ、外見に気を遣ってたみたいな印象あるけど、今は、うーん…… たまに雑誌とかのインタビューで見るけど、いいのか、あれで? 太りすぎじゃろう。 別に外見なんて、作家はどうでも良いのか知らんが、「美が、美が」って言ってる アンタがそんなでどうする!
顔が変。
292 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 01:18:25
柔ちゃんと並んだら寒山拾得図
293 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 02:09:46
天才だが無名。 有名だが凡人。 みんななら、どっちを選ぶ? 平野は前者を選ぶだろう。 村上龍あたりなら前者後者両方おいしいとこどりで 二兎追うものは一兎も得ず的な、結局何も残さない作家人生。 俺は作家の姿勢としては平野を支持する、、、 、、、が、作品がつまらん。orz
294 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 03:55:20
村上はちと欲張りすぎた。
295 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 04:12:24
平野さんは凡人ですよ。 ドラクロアとかショパンとか、天才の割に凡人の心理なんですもの。 天才の苦悩とやらも描いてましたが、狂気と紙一重というカンジはなかった。 わざとか? 狙ってやったのか? 上質な退屈さとやらのために? しかしなあ、天才画家を描くにしろ、病死する天才ピアニストを描くにしろ、 ちっとも人物に恐ろしさを感じない、というのはやはり問題だろうよ。 いくら史実どおり、といってみたところで、それじゃあ歴史小説書けばいいんで。 要は健全すぎるんですな。
296 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 04:23:48
村上龍は、ほめられたら落ちるタイプの人だったんだと思う。
文壇の重鎮になった時に、ぁ、これでこの人終わったと思った。
っま、基本女を保持できるかどうかなんで、それもありかな。
平野啓一郎さんは、ただの勘違いした坊ちゃんです。
あれを作家にしちゃいけないでしょう。
>>295 さんの言うとおり、
人物も文章も書き手も印象に残らない。ネットに公開しても読む人
少ないと思う。年寄りの几帳面な素人みたい。
297 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 04:47:40
平野の場合は「低質な退屈」だ。 本当は平野も自分が天才でもなんでもなくて、 才能が無いということに気付いているんじゃないか。 『日蝕』でデビューした時は「天才」「三島の再来」だとか メディアで喧伝されて、自分でもそう思い込もうとしていたのだろうけど、 今みたいな惨状に陥ってしまっては、自分はただの田舎の文学青年で、 作家としては明らかに無能だと認めざるをえないと思う。 インタビューやエッセイでは自分の文学的教養をひけらかして 一応は、高踏派・知性派・教養派としてのスタンスを保とうとしているようだけど 肝心の作品は本当にどうしようもないしね。 金メッキはもう全部剥がれ落ちちゃったんだよ。
298 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 04:55:46
それをなあ、たとえば「フェカンにて」で『葬送』の自作解題みたいなことをやるから、 自意識過剰とか言って笑われるのだよ。 なんだったか、第一部終盤のドラクロアの絵と、第二部冒頭のショパンの演奏と、 その二つが物語の構造のスパイラルだとかうんたらかんたら…… ……そうですか。ってカンジですよ、別に文句もないんですけど。 うまいなあ、と思うところもたくさんあるのだけれどね、読者のナルシズムを刺激しない。 だから、作家のナルシズムばかりを刺激しているのじゃないか、と思われても仕方ない。 それなりに好きなんですけどね、私は。 いわゆる「高瀬川」系列の短編は読めたもんじゃないですけど。
299 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 05:00:43
>>297 「低質な退屈」、それ私も思ったよ。
よっぽど、川端康成の『山の音』とかのほうが上質だと思った、全然地味なのに。
平野さんは、題材は派手なのに、上質でもないし、稀有でもない。
ただ素材が派手なのだね。
素材がイイ!! ので、余計、もったいないなあ、と、彼がそこそこ好きな私は思うのです。
300 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 05:10:08
いいえ、天才です。
301 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 05:11:50
>>299 低質な退屈って?んな馬鹿な。
上質の退屈ってあるんですか?
退屈な文学は全て低質なんです。
302 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 05:14:58
石原慎太郎が著した
三島由紀夫の回顧録のタイトルが
『三島由紀夫の日蝕』(新潮社:1991年)
だったということを
平野は知っていたのだろうか?
ちなみに石原は、芥川賞の選評で、正当にも、
平野の『日蝕』を否定していたね。
>>298 『フェカンにて』を最初に読んだ時は
大江健三郎の『取り替え子』のパクリか
と思ってしまいました。
303 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 05:28:30
>>301 あ、そこは、ただ分かり易いように対比しただけと思われるので、見逃してくださいな。
>>302 確かに、大江さんも『取り替え子』で自作解題めいたことをやっていたね。
自分をちょっとスキャンダラスに扱う手法も似てるといえば似てるのか……?
読んだ当初はまったく結びつかなかったけれども。
304 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 05:54:13
高踏派知性派気取りもいいが、バレバレなのが駄目。 石田衣良もそうだし綿矢りさもそう。 こいつもしかして気違い?でも何だか素敵、どこか遠くへ 私を連れて行って、という神秘性がまるで無い。 今の時代にそれを要求するのは、無理があるのかも知れないが、 中島らもは後一歩だった。急逝が惜しまれる。
305 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 06:07:07
>>304 そこはね、やはり平野さん、法学部出身らしさなんだろうな。
三島の『豊饒の海』で言われるような「国家理性的」とでもいうかな、
もっともそれがあっての、彼のテーマである「理想との一致」になるんだろうけど、
どうにも、枠(形式)をがっちり作って、そこから出られないカンジなのよね。
つまんな〜い、とか、狂気のカケラもない、とかってのも、結局それなんだろうけど。
まあでも、サスガに石田とか綿矢とかと比べるのは可哀想かな。
志(野望? 妄想?)は全然、平野さんのほうが高いと思うよ。
306 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 06:07:56
売文業を専門にする奴は、大体自意識過剰の厚かましいのが多い。 今の作家の顔つき見てみろよ。どこが作家の顔つきなんだ? 美醜の事じゃない。読み手の心をつかもうと必死の顔。穢れ知らずの憂い顔。
307 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 06:14:44
>>306 まー今の作家を一般的に言えばそうだけど、平野さんの外見はともかくとして
志は
>>305 さんの言うとおり、綿矢や石田とは違うと思うし、読者に媚売ってないと思いますよ。
308 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 06:20:17
309 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 06:22:15
>>306 うわああ、私は金原ひとみがダメ。
あれはあかん、もう作りすぎ、実力も知識もないのに虚栄心まるだし、イタイ。
芥川賞受賞のインタビューでの、あのわざとらしい抑制をきかせた喋り方! うええ。
まだ綿矢のほうが良かったよ、まあ、あれはあれで女から見れば白々しいんだけど!
そのへんの距離のとりかたは、村上春樹さんが良い見本ですな。
作品は好きになれんけど、メディアにほとんど出てこないで、黙々と制作するというのがイイ。
まあ、必死なら必死で、恥知らずの憂い顔ならそれはそれで、せめて隠せと。
310 :
補足 :2005/07/01(金) 06:24:30
>>304 石田と綿矢が出したのは、何かを気取っている所が「バレバレ」という点で
似ている、と思ったから。
平野は模索中なんだと思う。模索中じゃ話にならない。
最初から何もかも分かってないとね。
311 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 06:33:07
>>310 あ、「てらい」があるということか。
なんかの新人賞の選評で、藤沢周? だったかが「当為」について述べていたけれど、
それは作家には必要なのだろうね、もっとも、読者に底が知れちゃ意味がないけど。
ただ、まだ平野さんには、見えていない底があるんじゃないかなあ、という期待はある。
石田や綿矢は、まあ、こんなもんだろうって、読む前に思ってて、読んでみても、
ほらな、こんなもんだったろう、って肩を落とすんだけど、
平野さんについては、まだ、予想を超えてくれる部分がある。
もっとも、私が未熟なだけかもしれないんだけどさ。
312 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 06:39:03
急に増えたのはなぜ? 春樹とか綿やとか恥ずかしいなまえが見えますね 平野と比べたら可愛そうでしょ 平野は日本で唯一ドストエフスキーに迫る資質をもっているな 春樹のなよなよ文学も終わりかけてるしね 綿や(笑
313 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 06:51:20
>>312 まあまあ、あくまで比較ですから、是非は問わず、です。
私だって別に、春樹さんや綿矢さんを好きで読んでるわけじゃないですよ。
はっきり言って、なんだかんだ言っても、平野さんのが好きです、期待してます。
その彼自身の全集的な意図、というのは、ドストエフスキーというよりは、
トーマス・マンぽいですよ。
トーマス・マンが『ブッデンブローグ家の人々』を書いたのも、25,6歳くらいだし。
もっとも、短編集ではボルヘスだ、ドストエフスキーだ、カフカだ、志賀直哉だ、
色々試してるみたいですが、それら短編群はどうも、中心星の衛星ぽいですし。
314 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 06:51:53
>>311 平野は、多分あれが限界だと思いますね。そもそも三島を意識
してた時点で、限界だったんです。三島と同じぐらいに先まで鳥瞰
を得ていない人が、三島を意識すると、多分作家としてはすぐに破綻します。
石原のように。
>>312 ドストに迫る?ほめ殺しにも程がありますよ。
315 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 06:55:09
>>309 春樹はなんだかんだで、ポップスターですからね。
その辺はうまいでしょう。
316 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 07:05:30
>>314 まあ、三島と比べるのもな、最初から酷(というか無茶)だよな、自ら選んだ道とはいえ……
むしろ三島と対置される作家になりたがっているようにも見受けられる。
それに「先まで鳥瞰」というけれど、それなりにはしていると思うよ。
平野さんの場合キリスト教的世界観が、三島さんの唯識仏教への対抗のように見えるし。
サスガにまったく同じ、まったく追従、ではないだろう。
317 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 07:14:20
>>316 三島から離れるしか道はないのです、平野は。
318 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 07:20:51
三島を忘れるんだ。平野君。
319 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 07:22:27
>>317 克服、ではなく、屈服して、尻尾巻いて逃げるしかない、と?
320 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 07:26:51
しかし、ここ初めて書き込んだけど、結構、真面目に書けば真面目に返事くれるのですね。 ほんと、あんたらちゃんと読んでんのか〜、っていうレスが300くらい続いてるから、 真面目な文学談義できるのか、ちょっと不安だったのだけれど、 今日はすごく楽しい、みなさんありがとう。
321 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 07:35:47
>>319 実際そうなる可能性は低いでしょうが、
石原化するよりは作品が面白くなって、
新たな方向性がみえてくるのではないでしょうか。
克服の方向じゃ、可能性を全部潰しそうだ。時間は貴重。
>>320 こちらこそ
322 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 07:43:05
克服するのが文学なんじゃないのかあああ
323 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 07:43:31
なんだかんだ言っても、平野さんは文豪と語られるだけ、やっぱりマシですよ。 他の新人で、たとえば綿矢とか金原なんかでは、ボーヴォワールとかJ・オースティンとか 全然出てこないですもん。 まあ、作家が、過去のある作家に囚われてしまっては台無しなので、 多分、みんなそこを言ってるのだろうとは思うのだけど。
324 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 07:55:59
>>322 そうだね、そのとおり! (村上春樹ふうに ww スマソ)
325 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 07:56:03
>>322 あなたにとっての文学はそうなんでしょうね。今の平野と同じ。
私は違う。可能性をみつけるのが文学です。
>>323 そうですね。ただ、文学的知識が豊富というだけで評価されるのも、
アイドル性があるだけで評価されるのも、同じ程度のものだと私は思うのです。
平野の文学的知識は豊富でも、肝心の文学的才気、才能が光っていない。
326 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 08:03:57
>>325 成否を問わなければ、平野さんは克服と可能性の模索の両方試みているように思える。
それは前述の中心星と衛星の作品群を見て思うことなんですけど、
あくまで成否を問わなければなので、おそらく、失敗して両方潰してしまうだろう、と。
そういう意味では平野さんも欲張りですな。
文学的才気が光ってないことはまったく同感。
そういう意味で、やっぱり彼は凡人。
327 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 10:22:55
三島は見捨ててるでしょ 「どうにも簡単に三島ファンになってしまったものだ」って書いてるしね
328 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 11:24:50
この子よく京都駅でブラブラしてますよ。
329 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 15:32:07
>>328 てことは、あんたも同じくらいブラブラしてんのやがな!
330 :
大学希望 :2005/07/01(金) 18:39:52
あ
331 :
吾輩は名無しである :2005/07/01(金) 21:20:16
>>309 関係ないけど。
> まだ綿矢のほうが良かったよ、まあ、あれはあれで女から見れば白々しいんだけど!
女ってなんで女代表みたいなつもりでいる奴が多いんだろう?
男だと、女向けに書かれた? 男の文章読んでも「男から見れば白々しいんだけど!」とは
かなりオツムが弱い人でも言わないよね。
つまりそれが「女に嫌われる女が何故か男にもてる」ってことだと思うけど?
333 :
吾輩は名無しである :2005/07/02(土) 06:07:18
平野は勘違いの産物。 京大法学部時代の平野の勘違い。 当時の新潮の速水編集長の勘違い。 当時の芥川賞選考委員の勘違い。 これら3つの勘違いが重なって 「芥川賞作家・平野啓一郎」 という虚名が確立(?)されてしまった。 『高瀬川』とか『滴り落ちる時計たちの波紋』みたいな ゴミクズがどうして堂々と出版されて書店の本棚に並ぶんだ? 編集者達は何を考えているんだ。 編集者達も内心では平野を嘲笑しているんじゃないか。 平野は自分の全集を意識して創作しているらしいけど 『平野啓一郎全集』なんて誰が買うんだ?wwwwww
334 :
吾輩は名無しである :2005/07/02(土) 06:13:24
335 :
吾輩は名無しである :2005/07/02(土) 06:18:13
>
>>333 今の評価が高すぎるから皆下げようとしているだけであってね、
下がればまた根性の曲がった人は、気分を改めて、よむのではないか
336 :
吾輩は名無しである :2005/07/02(土) 06:21:49
それを嫉視という。 結局天才をどうしても認めたくないんだな。
337 :
吾輩は名無しである :2005/07/02(土) 07:29:21
嫉視するやつはしっし ところで、啓ちゃんって描写はうまいよね。 描写うまいってのは才能ではないけれども。 漏れにとっては、天才でなくても同世代だから読むのであって、どうでもいいことだ。 凡人のくせに作家になって儲けまくってる奴は他にもいるわけで。
全集出たら俺買うけどね(w 少なくとも天才ではないな。 それでもその辺にゴロゴロしてる村上春樹の出来損ないとか ラノベに肉付けしただけみたいな作家よりはいくらかマシだと思うよ。俺はね。
天才だから買うとか、その他の作家よりはいいから読むとか、 でもその作品がつまらなかったらどうするの
「あー、つまんなかった」でいいじゃない。 つまんない作品わざわざ研究する必要もないわけだしね。
341 :
吾輩は名無しである :2005/07/02(土) 18:12:32
村上春樹も出来損ないだけどな >>333 なぜ「葬送」を入れないんだ? 理解できないか?
>>341 村上春樹についていえば賛否両論あるし、ここじゃスレ違いだから議論する気はないな。
なんにせよ平野啓一郎が好きな人もいるってこった。
343 :
吾輩は名無しである :2005/07/02(土) 18:59:04
話題になった芥川賞受賞作について、個人的な評価としては 『限りなく透明に近い日蝕』>『日蝕の季節』>『蹴りたい日蝕』>『日蝕にピアス』>『日蝕』 という感じですね。
345 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 06:05:52
そう言えば、フェラ野は芥川賞受賞の後は、まだ何の賞も貰ってないね。 勿論、受賞歴が華やかだからと言って、その作家が有能だとは限らないけど。 このまま竜頭蛇尾に終わるのかどうか。
346 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 06:11:24
もっと作品について語らない? 天才だとか凡人だとか、理解できるとかできないとか、 作品を正統に批評できない人間が何言ったって説得力ないよ。
347 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 06:26:53
確かに「葬送」を読んだ人間だけが書いていいぞ
348 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 09:42:26
語るに足る作品を書いているのか、そもそもさ? 『日蝕』も『一月』も読んだからどうっていうシロモノじゃなかった。 『滴る…』『高瀬川』はいうに及ばず。 背景にある作品についてのウンチクと著者のパンパンに肥大した傲慢な 自我を語る以外に何かあるのか。 だいたい正統な評価ってなんだよ。誉めれば正当ってか。
どんな作品でも語ることはできるでしょ。かの「リアル鬼ごっこ」ですら語る話題はあったんだから。 語るに足る作品かどうかはその人の価値観でしか決めることはできないからね。だから語りたければ語れば良い。 もし君がそれに耐えられないなら、別のスレに行って他の作家を語ればいいんじゃないかな。ここは一応、平野のスレなわけだし。
350 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 18:43:28
>>348 それは君が能力がないから
平野の抱えてる問題意識と切迫感は
本物の感触がある
単なる「日常の中の不安・悲しみ・よろこび」を語る「娯楽」と
は異なる「近代・ニヒリズム・死・歴史」という大きな問題意識
で書いている稀有な作家だからね
351 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 20:52:53
>>349 作品の正統な評価というのは批判も含まれて当然。もちろん
嫉視まがいの一行レスを認めろといってるワケじゃないけど。
過去のスレでは論理だった批判もかなりあったよ。
>>350 ずいぶん高踏的に出たねw 勝手ですけどね。
まあそれはそれとして、平野の作品からそういう問題意識が
読み取れるなら作品に即して具体的に披瀝して見せてよ。
彼が抱いているという切迫感が伝わればなお宜しい。
それが作品を建設的に語る事になるんじゃない? 楽しみにしてますよ。
352 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 21:24:49
そうだそうだ。いい機会だから、もうひとつご高説を伺っておこう。 >単なる「日常の中の不安・悲しみ・よろこび」を語る「娯楽」と >は異なる「近代・ニヒリズム・死・歴史」という大きな問題意識 っていうけど、 そもそも日本というアジアの文化圏の片隅で育った人間が、 こういう西洋的な問題意識を西洋的な方法論で追求する意味は どこにあるんだい? 我々の文化・我々の時代に繋がるものとして どれだけ切実な問題なのか、平野は一体それをちゃんと表現 できているのか、と言い換えてもいい。 俺から言わせれば、その手の問題ならデリダやニーチェの方が 圧倒的に深刻だと思うんだけどね。 まあ教えてくださいな。
353 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 22:09:43
>>352 どこが西洋的な問題意識で西洋的な方法論なんだ?
我々は否応なく近代の時間にとらわれて生きているのであり
日本でもそれは変わらないよ
近代のそして人間の最大の問題がニヒリズム=虚無主義=神の死の結果
であるといってよい
何故科学の発達した現代においても宗教はなくならないのか?
オウムは何故生まれあれだけ多くの優秀な人間をひきつけたのか?
われわれを支える価値の根拠はどこにあるのか?
死とは何なのか?
どれも西洋的な問題でもなんでもなく今現在の世界のそして日本人の
問題だよ
イスラム教など宗教問題は人間の生の根本問題にかかわるものだよ
354 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 22:13:29
>>352 age.
平野には興味なかったが、このスレで興味持った。
読んでみる。
355 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 22:27:27
>>353 私達はどこから来て、どこへ向かうべきなのか。
これは宇宙科学の成果を待たねばならない。
文学は、宇宙科学の成果の先を越す、いわば予言である。
ただし、予言は人の数だけ存在できるものであるからして、
種種雑多な宗教が未だに存在するし、宇宙科学が完全にそれを解明しない限り、
これからも存在し続けるだろう。
答えを一つにしぼるのは科学的手法でしか有り得ない。
356 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 22:33:06
>>355 それギャグだよね?
宇宙の構造が解明されても人間の問題とは何の関係もない
全くないとはいわないがね
人間が生きているということ自体から問題が生まれるから
全員抹殺したら問題解決だけどね
357 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 22:35:24
文学者の大半は俗悪宗教の教祖である。 もしかすると、科学者も・・・。
358 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 22:35:25
>>355 のように真理の存在をいまだに信じている奴はアフォ
ソシュール勉強してから出直せって感じ
別に科学哲学そのものを否定する気はないけどさー
人間の内面を科学にもってこうとすんのはねえ・・・
359 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 22:36:25
360 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 22:41:08
>>358 答えを一つに出来るとしたら、それは科学的手法だろうとしか言ってない。
日本語勉強しなおして来いって感じ。
361 :
吾輩は名無しである :2005/07/03(日) 22:52:54
362 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 00:08:08
>>361 そうだよ
人間は機械に過ぎない
でもその機械を動かすソフトの問題だからね
人間とは人間というコンピューターを動かすソフトを自分で作るコンピューター
という矛盾がありここから全ての問題が発生してくる
普通のコンピューターだと人間がソフトを作ってくれる
つまりコンピューターにとって人間が神である
しかし人間というコンピューターを動かすソフトは人間自身が作らなくては
いけない
この矛盾を解決するためにあらゆる宗教も生まれたのだし、問題も発生し
ドラマが生まれるんだよね
363 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 00:14:01
あのう……話が逸れている気がするのですが。 自説を展開されるのは結構なことですけれど、平野さんの作品と関連づけてくださいませ。
364 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 01:01:11
))362 人間=機械論には抵抗あったが、そう言われると納得。 ))363 ご迷惑をおかけしました。しかし話が深くなるにつれて逸れるのは当然であると思いますが。。
365 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 01:09:36
>>357 まさにその通りですな。どう考えても100円の価値もないような本を
単行本で10倍以上の値段で売っている。高額納税者一覧表にまで載る始末。
366 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 06:34:40
367 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 09:24:41
誰だったかな 2ちゃんねるは小さな結論を吐き出すだけとか言ってたの
368 :
362 :2005/07/04(月) 10:41:05
>>364 もっと言えば、その人間が作るプログラムというのは、小さいころからの
しつけや、学校教育、マスコミなどによって、「常識」「慣習」「伝統」
などとして人間の頭と体に植え付けたり、法律という形であらわれたり
さまざまなやり方で人間の行動を規律しようと働く
しかし、コンピューターのプログラムのように画一的なものでないし
時間とともにルールが変化するし、人間は自分の作ったルールを自分で
破ることが出来るなど、プログラムとして不完全で、全ての問題が
ここから発生するとともに、人間の「自由」の証でもある
そこで人間は「神」の観念を生み出し、外部に表彰し、自ら作った「神」
に従属することで人間をコントロールすることを思いつく=宗教の発生
あらゆる時代、あらゆる社会に宗教が存在したのは、それが人間のそういう
本質に根ざしているからだ
「アイドル」という存在がいる、「知のアイドル」でもタレント、スポーツ
選手でもいいが、外部の存在に従属しようとする心は宗教の原理と同じである
ただアイドルの場合、従属するのが、人間の心性の一部だったり、対象が
どんどん入れ替わるところが宗教と違うだけ
369 :
飾磨屋 :2005/07/04(月) 13:03:53
平野の作品を読んでいると、平野にとって、文学とは、 自分の知的虚栄心を満たすための方便にすぎないんじゃないかと思ってしまう。 いかにも、おフランスかぶれのインテリぶったディレッタントという感じだが、 ディレッタントのレヴェルにとどまっているままで、クリエイターとしてのレヴェルには達していない。 『葬送』みたいな見かけだおしのまがい物を読むのなら、 バルザックやトーマス・マンとか、あるいは、カントやエリアーデとかを 直接に読んだ方が、はるかにマシだろう。 技術的にも拙劣で、ショパンやドロクロアやサンドの人物造形も全く精彩を欠いている。 作品の構成に配慮しているのはわかるが、色々な芸術論や思弁的意匠を詰め込もうとするあまり、 叙述が神経質なわりには、冗長冗漫におちいり、躍動感に乏しい。 ただし、第2部の冒頭での、ショパンの演奏の描写は、 やや嫌味っぽいが、他の部分と比べて、読み応えがあるとは思う。 『日蝕』や『一月物語』も、あまりにもペダンティックで、 ディレッタントの面目躍如という感じだが、鴎外や鏡花の劣化コピーにとどまっている。 エリアーデ的な意匠も、物語と有機的に融合していない。 平野は、三島経由で、鴎外の文体を参考にしているのだろうが、 「影響を受けた」というよりも、ただの「模倣」でしかない。 文字遣いや語彙の選択にしても、鴎外のものを、そのまま借用しているのが目に付く。
370 :
飾磨屋 :2005/07/04(月) 13:04:30
平野の作品で、ある程度の評価ができると思うのは、『滴り落ちる時計たちの波紋』に収録されている
『初七日』と『瀕死の午後と波打つ磯の幼い兄弟』だな。
『初七日』は、短編小説ならではの作品世界の密度が適度に維持されており、
平凡な日常生活に垣間見える、過去を持った人間の愚かさや惨めさを、描き出している。
とは言うものの、人物の心理や行動の描写には、まだ多少のぎこちなさを感じてしまう。
特に、心理描写に関しては、スタンダール・ラディゲ・三島に倣おうとしているのかも知れないが、
技巧的であろうとする態度が表に出すぎて、生硬な印象を与えてしまう。
『瀕死の午後と波打つ磯の幼い兄弟』は、『瀕死の午後』と『波打つ磯の幼い兄弟』という
2つの作品の末文における比喩を、それぞれ対応させようとするアイデアによるものだが、
こういうアイデア自体は、暇人のくだらない奇想としか思えない。
けれども、これら2つの作品を、全く別々に切り離して読めば、まともな作品にはなっている。
特に、『波打つ磯の幼い兄弟』における幼い兄弟の人物造形は素晴らしい。
行動の描写も適切だし、方言の使用も効果的で、何よりも自然で生き生きとした印象を与える。
個人的には、今のところ、『波打つ磯の幼い兄弟』が、平野の最高傑作だと思う。
と言うよりも、俺は、『波打つ磯の幼い兄弟』を読んで、初めて、
「平野もまともな小説が書けるじゃ〜ん」と思ったくらいだ(笑)。
『氷塊』『閉じ込められた少年』『バベルのコンピューター』みたいな
「前衛ごっこ」(
>>178 )は、これ以上は止めた方が良いと思う。
平野なりに文学的な意図はあるのだろうが、非生産的な自己満足の域を脱していないし、
読んでいて痛々しいだけだ。
以上。
371 :
362 :2005/07/04(月) 14:26:20
>>370 君批評になってないよ
つまり理解できないものは嫌い
こじんまりとした日常を描いた伝統的な純文学的な世界はいい
ってレベルの議論ですよ
372 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 15:38:57
>>371 ちゃんとレスを読んでないのはお前のほうだ。
>>369-370 をどう読んだら
>こじんまりとした日常を描いた伝統的な純文学的な世界はいい という結論になるんだ?
だいたい「こじんまりとした日常を描く」ことと
「近代・ニヒリズム・死・歴史」は対立項じゃないし。
前者は否定すべきものでも超克すべきものでもないし、
後者は賞賛すべき大きな物語、というわけでもない。
373 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 15:45:48
ピラノくんか
374 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 15:49:42
375 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 16:10:48
>>372 お前の文章は全部自分の感想だよ
それも妬みによるね
「自分の知的虚栄心を満たすための方便にすぎないんじゃないかと思ってしまう。」
ってそれは君の願望
「いかにも、おフランスかぶれのインテリぶったディレッタントという感じだが」って
いかにも知的な作家をくさす時の紋切り型の自分だけ何か言ったつもりになる
言葉。どこで丸暗記してきたんですか?
「『葬送』みたいな見かけだおしのまがい物」ってなぜ君に決め付けられるんだね?
実証してくれよ。説得的にね
「ディレッタントのレヴェルにとどまっているままで、クリエイターとしてのレヴェルには
達していない」ってディレッタントってこの場合どういう意味で使ってるのか
全く分かりません
まさに表面的な評価に過ぎない
エリアーデ、三島、鴎外という名前も全部君が使ってる名前は平野自身が出している
名前で自分でいってることを、君は繰り返してるだけ
もちろん平野の文章ではじめてエリアーデの名前を知ったが実際には読んだことのない
君には僕の言うことがよく分かるよね?
「思弁的な議論」で終わらないで、その中身の思想を理解し、君がどう思うのか
どう感じたのかを論理的に語らなければ何も読んでないということですよ
「前衛ごっこ」ってありきたりのことをいいなさんな
君の文章には一片として知的認識がなく、いかにもデビューしましたてきな恥ずかしさ
どこで覚えたんだ的みっともなさですよ
早稲田だとそのぐらいの知的レベルだってことは知ってますからいいんですがね
376 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 16:43:12
なんか荒れ気味だなあ。折角だから煽っておきますかw
批判もあるでしょうが、まあ何かの参考になれば幸いですな。
>>353 >我々は否応なく近代の時間にとらわれて生きているのであり
>日本でもそれは変わらないよ
たとえば歴史・死にかかわる問題で、デリダは、歴史は責任と信仰に結びついて
いて、その信仰の在り方はソクラテスの死とキリストの死を二重の転回点として
人間の宗教的な倫理を深く決定している、といったような議論をしている。
彼は明らかに君が示した「近代・ニヒリズム・死・歴史」の中で思考している。
だけどさ、いくら近代の時間にとらわれているからといって、我々は
ソクラテスやキリストの死を負っているわけではない。だけど西洋人は
彼らの死を負っているというわけだ。なかなか奥が深いじゃないか。
彼らの問題圏は影響力は大きいがやはり西洋という排他的特権的なものであり、
我々は表層で彼らと歩調を合わせているだけでしかない。
君が言う「ニヒリズム=虚無主義=神の死」ってニーチェ経由だろ?
ニーチェ読んでいて、彼のいう「神の死」が、キリスト教文化圏の
文脈で考えてはじめて意味を持つことに気がつかなかったかい?
ここでの神はオウムなんかとはまったく異質のものとして人間と関わっている。
その関わり方は切ったら血が出そうな暗く長い歴史の積み重ねによって
はじめて成立したものだ。ただ神という字面だけを共通項にして
現代の日本に無理やり当てはめればいいってもんじゃない。
イスラム教に当てはめるのなんか論外。暗殺されちゃうよw
377 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 16:43:41
我々は我々の文脈で新たに宗教の問題を考えなくてはならない。彼らの倫理観 は、大いに参考にはなろうがそのまま借用できるものではない。 死の問題だってそうだよ。生物学的な死は誰にとっても同じだろうが、 死生観は文化によって多様だ。 話は戻るが、平野はそういうところをちゃんと考えないで書いているように 思える。君と同じようにね。たとえば芥川賞受賞時の『日蝕』評で、都知事から 霊肉一致の問題は我々の文化圏では意味を成さないといった意味のことを 書かれているけど、これも本質的に同じ批判だ。 それで「ニヒリズム=虚無主義=神の死」の問題が、彼にとってどれだけ 切実なのか、という問いの意味がわかったろう? 彼の作品を読んでも 正直借り物以上の印象しかない。彼の切迫感は格好だけだ。君は一人で 興奮しているみたいだけどね。 大きな物語? 彼はもっと時間をかけて地に足のついたものを生涯かけて 探さなくちゃいかんな。 もっと緊張感に満ちた偉大な文学はたくさんある。 『葬送』読むくらいならフローベールの作品やトーマス・マンの 『ファウスト博士』でも読み返したほうが時間が無駄にならず……などと 考えてしまう貧乏症の俺。もう少し時間ができたら読んでみますけどね。 さすがに寝転んで数時間で読み終える代物ではないので。 反論があるなら、作品に即して地に足のついた解釈を提示してくださいな。 楽しみにしてますよ。
378 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 16:43:49
そうか? おれも370には同感だが。 異論を挟むなら、平野は「おフランスかぶれのインテリぶったディレッタント」以下だな。 浅田程度の知識があれば「文学の聖性」みたいなことは言わないだろう。
379 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 16:47:34
ようするに昔の文学が恋しい老人どもがでっち上げて 高卒レベルの連中がありがたがるカカシだよ。 舞城読んでた方がよほどマシ。
俺的には『日蝕』が彼の最高峰で質は下がりつづけているように 思える。読んでないものもあるから、断言はしないけどね。 ペダンティックな作品は基本的に好きなので、それだけで 酷評はしない。 舞城はイヤだなあ。 基本的に日本の現代文学で感心したものは少ない。 俺の中では大江が最後になるのかな、やっぱ。
381 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 17:12:25
>>376 君の議論よく分からないからもっと文章だけで理解できるように
論理的に書いてください
自分でもよく分からずに書いてるんだったらいいぞ
それとニーチェの議論なんて全く参考にしてないぞ
>>368 を参考に
382 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 17:46:39
ここ数日、凄いレスが続いてますが、お陰で漏れのお頭は完全ショートですよ。
383 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 18:57:05
平野君も喜んでるよ
384 :
:2005/07/04(月) 19:13:28
しかし電波っぽいレスが多くて読む気をそぐ流れだな。
385 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 19:15:38
擁護派は偏差値60台の高校生
386 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 19:22:58
>>385 60もないよ。こいつらの中では、難しい事をちんたら書いてる作家は、皆天才なんだよ。
387 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 21:25:34
君ら見てるとねぇ、本当、作家って大変だと思うよ…… まあ、頑張りなよ……
388 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 21:41:57
>>380 うん、平野の中では『日蝕』が一番出来の良い作品じゃないかな。
最近の「前衛ごっこ」よりは間違いなく上だと思う。
俺も舞城は嫌いだ。あれはただのエンタメ小説。
>>386 半数以上が凡人だと思ってるよ。
天才だなんて真面目に思ってる奴いないんじゃない。釣りでしょ。
389 :
吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 21:55:17
>>389 普通に面白かった、ありがとう。
まあ、ノーベル賞に釣られたわけだが。ww
391 :
吾輩は名無しである :2005/07/05(火) 07:18:17
>>381 は書き散らすだけでまともな議論が出来てない。
ウソツキだし、すぐに逃げを打つし。
自分で論理的だと思っているところがイタイ。
392 :
376-377 :2005/07/05(火) 11:08:41
>>391 まあ、確かに嘘つきだな。でもどうでもいいよ、
何だかんだいって作品に則して批評しようとしないのだから
確信犯の煽りなんだろう。
平野に群がる連中のレヴェルの低さが分かるってもんだね。
勿論俺も含めての話だがw
お粗末様でした。
>>392 まあまあ。
私は君の話は面白く読んだよ、同意できるところがたくさんあった。
このスレのレベルは決して低くはないよ(もっとも、290以降からだけど)。
それなのになんで、オマエは議論が下手だなんだと、そんなレスがつくのか、
むしろそっちのほうが不思議だ、たいそうな知識は持ってるだろうに。
対等に議論がしたいなら、せめてそんな下らないレスをしないようになさい。
君たちがデリダとかニーチェとか浅田さんの読者なら、
「平野に群がる連中のレベルの低さが分かる」って言うのと同じように、
「〜を読んでる連中のレベルの低さが分かる」って言われるのと同じだと気づくでしょうに。
>>369-370 も面白かったな、結構同じこと思ってた。
>>362 の流れは、う〜ん? 「参考に」ってアンタ……
たとえばその理論を、『葬送』のあの「クロノスの復讐」の挿話でもなんでもいいんで、
せめてそういうふうに関連づけられんものかな。
そしたらもう少し、私らも理解しやすいんだが。
395 :
吾輩は名無しである :2005/07/07(木) 12:12:01
そうかあれは絵画のタイトルだったのね
396 :
吾輩は名無しである :2005/07/07(木) 22:38:56
平野よ単行本はまだか、 今回は未読だが 圧倒してしまってすまなかったにゃん 平板でワロー五山舌
397 :
吾輩は名無しである :2005/07/07(木) 22:55:32
風まかせ 風まかせだとっ? 我こそは風なり ニャハッ^^
398 :
吾輩は名無しである :2005/07/09(土) 20:38:42
「週刊新潮」(7月14日発売号)に掌編「一枚上手」掲載。
結論:ただのサル
400 :
吾輩は名無しである :2005/07/10(日) 17:37:10
クロード・シモンが亡くなってしまった。平野の追悼コメントはまだか
佐川が平野様の新作けなしてたよ
402 :
吾輩は名無しである :2005/07/10(日) 22:06:17
403 :
吾輩は名無しである :2005/07/11(月) 02:21:46
スーパーサッカーで松井が出ていたけど、平野に似てるな。 フランスでプレーしてるらしいが、フランス顔なのか??
404 :
吾輩は名無しである :2005/07/11(月) 19:07:36
>>398 うそこけ
載ってなかったじゃないか
>「週刊新潮」(7月14日発売号)
405 :
吾輩は名無しである :2005/07/11(月) 19:23:07
406 :
吾輩は名無しである :2005/07/12(火) 07:12:07
>>405 なるほど、確かにHPに載ってる。
おかしいなあ、週刊新潮の目次には
見当たらなかったぞ。
407 :
吾輩は名無しである :2005/07/12(火) 12:44:52
若島 正さんという英文学者(大学の同級生)を、面識はないのに高校時代から知って
いる。「大学への数学」という雑誌に宿題というコーナーがあって、いつも名前が載
っていたから。その彼のHPを見つけた↓。
http://www.wombat.zaq.ne.jp/propara/ こういうのはなんだかうれしい。
『乱視読者の新冒険』(研究社)という本の紹介文で、彼はこう書いている。
「小説を読むのは、つねに冒険である。通勤電車で吊革につかまっていても、湯船に
つかっていても、便器にまたがっていても、寝床の中でも、本のページを開くだけで、
わたしたちは見たことのない場所に移動できる。会ったことのない人物にめぐりあえ
る。たった一度の人生では体験できないような、無数の生を生きること。それはどん
なにささやかなふるまいであっても、冒険の名に値するものだ。」
408 :
吾輩は名無しである :2005/07/12(火) 19:48:35
高瀬川の『追憶』 平野屈指の駄作だと思うんだがどうよ
駄作しか書いていない様な気がするのですが……
410 :
吾輩は名無しである :2005/07/13(水) 14:43:05
>>406 本日発売の週刊新潮、目次の右ページに確かに載ってた。
ショートショート企画のようだ。
当然読んでないので内容は知りません。
芥川賞が発表されるたびにこの人の事を思い出すが、 いつも名前が思い出せず「三島由紀夫の再来」で検索する。
412 :
吾輩は名無しである :2005/07/15(金) 22:16:01
第2の大西巨人になれるかどうかの瀬戸際だな今
413 :
吾輩は名無しである :2005/07/15(金) 22:26:40
サルでも ( ( ,,.r'' ゛~~` ''ッ,, 立てねーぞ ) ) 、 ゛ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ヾ. こんなスレ ,.、 / / ミ ミ゛,へ.__, ,_ノヽ i. .| |l l ,´ ミ ミ, ( ・) {・フ 〉 ミ. _-、i::| |ニニii ' 、,,,,ツi: ミ,`~´ ヽ~〈 .ミ /,‐ヽヽ`、|| 、シ`` i: ,ゞ 'n.inヽ. .ミ ( .〉〉/ シ // ミ` l.l ヽ"、 / ノ ミ/ シ 彡 ,=こ二=.{ ミ,, ,r'´ ,,、'゛ ミi. / / ' ! w、`~^' vwv '、 ミ 〃 .ミ .ミ / i: / `^^ \ ." 〃 ミ .ミ.:/ / / i: v ! ,, \ 、 〃 ミ :i; .i: w !! ミ!: ミ \\( ⌒ヽ :i; / i: !! .ミ キ , ⌒`、_ ) ) :il .i: ! w! ミ .:i. (_ ( _,ノ ) , :il ! i: ! ,〃゛ キ ゞ、 __, ノ , .:il ! /~~````` " '''' = ‐- 、ミ _,,,,_ミ, il ` ー ´ :il ´ ―  ̄ - ,,. -‐‐-、、 ヽ. ヾ、 ゞ、 ` 〃 ゝ、wx.mn.!!++ナ'~ ヾ~ヽ、 ヽ、 ,, ~^^}´ 彡 〃 〃 }} /〉.〉〉〉i''" 〃 彡、 {{ 〃,__!////l | 〃 X,, 》. ≪.__`‐'.' '´,Uwwvw'、...,,,___ ^^^^ !wニこ)こ)二)`) (_,,,..- 、...二⊃_).).
世間知らずだから 内容のあるものが書けないのかね もう勢いがなくなったよな・・・
>>412 大西巨人はないだろう。
あんな小説、平野は絶対書けない。
新潮に乗ってる新作短編3作読んだんだけどちょっと面白かった
今更無理して月並みな「人生経験」などを積むよりは、 書斎派であることに開き直って、 徹底した超美文で俗世の凡人達を切って捨てる、 ・・というスタイルを築き上げれば、 もしかしたら現代の荷風にはなれると思う。 擬古文の固さとか、ストーリーテリングの才能の無さとか、 世間知らずのお坊っちゃんでフランスかぶれなところとか、 三島や鴎外というよりは、むしろ荷風を思い出す。 ニヒリズムとか神の死とか、そういう義憤的な切り口ではなく、 あくまで私的な快不快の視点から凡俗を嗤う、 という荷風路線がノンポリの平野氏には向いていて、 身の丈にあった作品が書けるようになるのではないかなあ。
419 :
吾輩は名無しである :2005/07/16(土) 20:22:26
>>418 『文明の憂鬱』読め。あれが平野の本質。
どんなに知識を蓄えてもどんなに開き直っても
変わることのない本質。
>>418 その手のおフランスなら
蓮實系の作家がいくらでもいるだろ。
421 :
吾輩は名無しである :2005/07/16(土) 20:46:07
収入あるの?
422 :
418 :2005/07/16(土) 20:48:48
>>420 いや、だから、蓮実系現代文芸批評流おフランスではなく、
ゾラやボードレールに憧れていた、
荷風流の古きよき牧歌的おフランスを、
現代に継承する可能性を平野に感じているわけだが・・
「文明の憂鬱」だって、ボ氏の「巴里の憂鬱」から頂いた題名なわけでしょう?
おそらく、平野の全集的意図からすれば、
「文明の憂鬱」は彼なりの散文詩の試みだった、
という位置付けなのでは?
423 :
吾輩は名無しである :2005/07/16(土) 20:50:38
>>422 そんなどうでもいい作家のオナニーに一々付き合ってられルカ
424 :
吾輩は名無しである :2005/07/16(土) 22:33:49
DTP・印刷板を観ろ!!DTP・印刷板を観ろ!!DTP・印刷板を観ろ!! DTP・印刷板を観ろ!!DTP・印刷板を観ろ!!DTP・印刷板を観ろ!! DTP・印刷板を観ろ!!DTP・印刷板を観ろ!!DTP・印刷板を観ろ!! DTP・印刷板を観ろ!!
425 :
吾輩は名無しである :2005/07/16(土) 22:34:51
まぁ荷風でもいいんじゃない。 若年寄りがババァに色気出しても 別にいいんじゃない。 荷風のようなイャツタらしい色気が 出せればの話じゃんすがね。
426 :
吾輩は名無しである :2005/07/16(土) 23:46:14
週刊新潮の『一枚上手』を読んだ。あれは俺でも書けるような気がした。
平野はがんばらなくちゃ駄目じゃないか 自己アピールだけじゃなく 読者をおもしろがらせなくちゃな
>>426 あの頁の下に
「感想をメールでお寄せください。著者にお届けいたします。」
とか書いてあったな。
新潮社よ、これ以上、平野をいじめて、どうするんだ?
429 :
吾輩は名無しである :2005/07/17(日) 04:20:58
百歩譲って、作家としては発展途上だとして、 文芸評論家としての平野の実力はどの程度だろう? 三十歳に頃には、三島は既に文芸評論家としても並外れた力量を見せていたが。
430 :
吾輩は名無しである :2005/07/17(日) 05:04:26
更に言えば、三十歳の頃には、 三島は金閣寺を、マンはトニオ・クレエゲルを、 ショーペンハウエルは意志と表象としての世界を書き、 それどころか、平野の崇拝する多くの美的世界の天才たちは、 三十歳の頃には既に死ぬなり発狂するなりしているんだよね。 天才を自負するほどの者ならば、 一作一作、これを遺書にする、 というくらいの気持ちで作品を世に問わないと。 現時点で夭逝しても平野の作品は後世には残らない。 まだ死ねる程の作品を残しえていないのだから、 平野は、ホント、もっとがんばらないとね。
431 :
な :2005/07/17(日) 07:03:24
初心に戻って、神学と錬金術の関係を書けばいいんだよ。 まあ、かなり勉強しなきゃダメだろうけど、勉強はお得意そうじゃん。
432 :
吾輩は名無しである :2005/07/17(日) 09:49:25
おとなしく官僚になってれば良い仕事をしただろう。 優秀なのは間違いない。
ちゅーか何しとんねん……。
435 :
吾輩は名無しである :2005/07/17(日) 14:17:32
>>434 > そして本日は、超高級パンを利きパンしていただくべく、関西のセレブをお招きしました。
>
> 芥川賞作家の平野啓一郎さんです。平野さん、どうぞよろしくお願いします。
>
> 「よろしくお願いします。味覚に音痴なイメージを払拭してみせます。」
質問!
関西ではセレブなんですか?
436 :
吾輩は名無しである :2005/07/17(日) 14:38:22
平野、ちょっとすっきりした? なんだか…かっこいい…
437 :
吾輩は名無しである :2005/07/17(日) 15:40:06
いや、ちゃんとぶさいく。
438 :
吾輩は名無しである :2005/07/17(日) 15:53:54
上のパンのHPの写真は、 いつもの気取りがなく、表情がいい。 好青年に見える。
439 :
吾輩は名無しである :2005/07/17(日) 21:33:56
え〜、なんなの普通にかわいいじゃん。今まで見たどの写真よりもいい。 たしかに自然な感じにしてればこの人魅力的なんだね。 しかし、それにしても、本当に、なにやってんだか。
ていうか、最後のページの猫は、はっちゃんではないのか?
そのつながりの企画か?
http://i821.com/ (平野氏のHP作ってる人のHP)
それにしても、ほんとは気さくなにーちゃんな気がするんだがなあ。
441 :
吾輩は名無しである :2005/07/17(日) 22:06:34
骨格は変わらないんだからブサイクはいつまでも不細工だろ。
442 :
吾輩は名無しである :2005/07/17(日) 22:16:56
いや、だからね、このタイプは、 美形に見せようとすると不細工になるけど、 自然体であれば好男子で魅力的なのよ。 キムタク路線は無理だけど、 吉岡秀隆路線でのモテ男君は十分可能。
まぁネックレスを出してみたりするところが彼のジャスティスなんだよ。
444 :
吾輩は名無しである :2005/07/18(月) 02:04:24
読んだけど聞きしに勝るまさにうんこ! ってゆうかジミーちゃんだよね
445 :
吾輩は名無しである :2005/07/18(月) 02:21:03
啓タン、笑い殺す気か なんだか尾崎豊みたいだよ
446 :
吾輩は名無しである :2005/07/18(月) 02:37:53
てゆうか 不買運動 掲載した雑誌に抗議しようや おれもこのサルと同じ学校卒業したんだけど(農学部ねw) なんか鼻にかけてるよね 知能を。。。はっきりいって理系の俺からみたら 物理専攻してる友人からみたら、うんこなわけ。。(無論農学部がえらいとは思わない。 しかし儲からない学部は行ってるんだから、すこしぐらい志いいかな) 兄弟ぐらい誰だって入れるさ がり勉すればね。。。 だたうぬぼれには付き合いたくない、本当の天才に失礼だからさ。
447 :
吾輩は名無しである :2005/07/18(月) 11:58:35
>>446 平野もオレも同じくらいなのになんでこいつばっかり!!きーっ!!!
って、こと、ですね。まわりくどいよ。
>>446 理系のオマイから見たのか、物理専攻してる友人から見たのかはっきりさせろ。
このサルと同じ大学の医学部にいる俺から見ると、オマイみたいな日本語の不自由な奴こそry
449 :
吾輩は名無しである :2005/07/18(月) 19:53:50
>>446 ネタか釣りか知らんが、この文章は酷い。
中村文則に比べて、ずいぶん有名なはずなのに、知り合いの書き込みってないよね。 友達すくないのか?
451 :
吾輩は名無しである :2005/07/18(月) 20:13:25
こいつも春樹どうよう、ひきこもり型作家だよな。
452 :
吾輩は名無しである :2005/07/18(月) 20:16:48
週刊新潮のショートショート、面白く読んだよ。 雑誌の読者層をよく考えて、三連休に合わせてテーマを 決めてくる辺り、なかなか気がきいている。 まあ、気がきているだけとも言えるが。
そうか? ちょくちょくテレビでたりしてるぞ、雑誌にも出てるし。 春樹はほんと作品しか出しとらんのじゃないか?
啓タン>>>>>兄弟農学 なのか? これだけ啓タンBUUUuuuuな、この板の住人にとっても。
455 :
N :2005/07/18(月) 22:34:53
この男は三島に憧れて、その小説スタイルを<エセ模倣>することには辛うじて 成功したが、先に出版したエッセイとなると拙劣なんだよな、これが。 さらに、対談やインタビューで語ってる言葉は、時間をかけての誤魔化しが効か ず、素のままの実力が出ちまうもんで、てんで幼稚なこと言ってるんだよな、これが。 そういえば、福田和也なる奴の本にも「平野はそろそろ消えるかも」と書かれて たな。前評判に実力がこれほど付いていかない奴もそういない。最近の短篇集2冊 なんだあれ?
456 :
モルツ、モルツ、モルツ、モルツ、モルツ♪ :2005/07/18(月) 23:10:50
うまいんだな、これが。
457 :
吾輩は名無しである :2005/07/18(月) 23:36:09
日蝕? 20ページで止めた 小説そのものがどうというより キリスト経なんて興味ないっす たとえていうならあれだな えらく価値があるのかしらんが、 まったく興味ない古美術みたいなもん 小説としておもろい おもろくない以前にかね出して買うもん ではない 自分の専門以外の学会論文だね
458 :
吾輩は名無しである :2005/07/18(月) 23:38:17
結局、平野はボブ・サップみたいなものだった、ということかな?
459 :
吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 00:19:28
んっ デビューは衝撃だったかもしれん 確かに認める 若くて、アンなもんかけんし。 異彩をはなってたかも。 しかし衝撃もおさまってくると、おもろいかが生き残れる 条件になってくる。 そうなると桁外れにおもろくないから 駄目だろうね。論文でも書いとけば、よかったのにね。 ジミーちゃんは。
460 :
吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 01:18:24
金儲けなんだから大衆に受けるもんかかんと。 でも人の感情面に分け入るとぼろがでそうだな。 それで2,3駄作出して 終わり。よくて政府からおなさけで なんか仕事貰えるかもね。自殺でもしてくれたら見直すが。 なわけねーだろw
でも、人に受けるものといっても、エンタメは駄目なんでしょ? あくまで純文学で、面白いものを書けと。
462 :
吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 01:59:33
こいつ朝鮮人?
文学界の徹底インタビューで、 たしか自作を批評した人に対して 「恥を知れと言いたい」なぞと言っていた。 なんだか幼稚な人だなと思った
464 :
吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 02:04:54
忘れたけど 図書館にあるよ
ううむ、せめて何年くらい前ですか?
>>464 うむ、むかつくな。
つい最近だよ でもおもしろくもなんともない。
つい最近か・・・ せめて季節わかりませぬか?
ググったらわかりました。 2004年8月号のようです。
471 :
吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 05:31:02
『「バベルのコンピューター」』について、 加藤典洋が 「ここに書かれているオリッチの作品は実在のものに違いない そうでなければ、こんな小説下らない」 見たいなことを言い張ったからだよ。これは流石に平野の言い分が 正しい。もっと言葉を選ぶ余地があったかもしれんがね。
472 :
吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 05:38:33
チョンかもねw そうでないとキリスト教にあんな変質的になれない。 しかも顔が。。。。 せっかくいい大學出たのに、就職できないから 必死でかいたんだろうねw 不様に。。。。。 大江化したらばか w
473 :
吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 05:59:16
なかなかずれた人が集まってますな 三島も大江も女にもてないという 人間として全く魅力がないというどうしようもない欠点があるんだよな 「大江?あんなきもい男のものなんか読む気しないよ」っていうね
いや、それでも目上の作家に「恥を知れ」とは……すごいな。
475 :
471 :2005/07/19(火) 11:01:10
>>474 大江が作品上であからさまに加藤を批判したことが
少なからず影響していると思う。日本文壇の大ボスが
公然と非難したから自分もこの機会にやっちまおう、
みたいな感じ。無考えの権威主義。人間の小ささが知れる。
ただし、くどいようだが、この問題に関しては平野の苦言は
正しい。ああいう幼稚な見解が権威あるものとして通用
したのでは、物書きはたまらない。詳細はリンクを。
よくまとまっていて分かりやすい。
『はてなダイアリー おまえにハートブレイク☆オーバードライブ』
http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20040130
476 :
吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 11:25:42
エッセイ、もっと馬鹿っぽく書けば、狙ってる感じが出ていいのにな
日蝕、一月物語、葬送ら辺に戻ってくれればいいのに。 葬送は売れ残ってると聞くが、個人的には好きなんだけどなぁ。 高瀬川以降の前衛ごっこなんざ面白くもなんともない。
478 :
吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 13:12:54
鏡花ごっこは面白かったの?
479 :
吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 14:13:50
前衛ごっこよりは、有益だった。
480 :
吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 18:37:47
自分のスタイルを確立する前の“真似事”が評価されてしまった作家だよね。
481 :
吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 21:04:14
>>477 葬送と一月物語スキ〜。実力は立派にあると思うから、私も普通に丁寧に物語を書いてくれればありがたいと思う。
先月の新潮に乗ってた「やがて光源のない澄んだ(略)」みたいなのもいっぱい読みたい。
>>475 おおー、ありがとう、そういうことか。
「寝言ならべてないで調べろよ、オヤジ」が笑えた。
確かになあ、批評家の持論にあえばおもろい、あわなきゃおもしろくない、
では、小説家はかなわんわな。
483 :
吾輩は名無しである :2005/07/20(水) 21:18:19
>>482 でも最近作家からもぼろぼろにこきおろされるらしいじゃん
具体的に知ってる人おせーて。
ところで日蝕呼んだけど、題材が興味まったくなしだから読み終えるのきつかった。
もうエッセイで書いてるかも知れんが、なんでキリスト教みたいなもんに法学部生
がハアハアしてのか言わないとのれるもんものれん。
そこらへんだろうね、おまえらにはわからんだろー おれは頭いいんだぞー
みたいなスタンスでその後アホ作品連発でつけこまれてw
貴乃花みたいにすねてダークサイドに落ちて、大御所にケンカ売って欲しい。
古井あたり希望します
いや、古井さんとはなんかトークショーとかやってたし、 仲いいんじゃないかな。
485 :
吾輩は名無しである :2005/07/21(木) 15:34:48
平野語録 「人は超越的体験への欲求が根底に根差している。僕の小説でそれが体験できる」 「自分を自慢することにしかならない私小説は嫌い。僕は私小説は書かない。」
486 :
吾輩は名無しである :2005/07/21(木) 18:22:42
若島 正さんという英文学者(大学の同級生)を、面識はないのに高校時代から知って
いる。「大学への数学」という雑誌に宿題というコーナーがあって、いつも名前が載
っていたから。その彼のHPを見つけた↓。
http://www.wombat.zaq.ne.jp/propara/ こういうのはなんだかうれしい。
『乱視読者の新冒険』(研究社)という本の紹介文で、彼はこう書いている。
「小説を読むのは、つねに冒険である。通勤電車で吊革につかまっていても、湯船に
つかっていても、便器にまたがっていても、寝床の中でも、本のページを開くだけで、
わたしたちは見たことのない場所に移動できる。会ったことのない人物にめぐりあえ
る。たった一度の人生では体験できないような、無数の生を生きること。それはどん
なにささやかなふるまいであっても、冒険の名に値するものだ。」
佐藤亜紀
488 :
吾輩は名無しである :2005/07/21(木) 23:12:01
>>485 そうなんだ?「高瀬川」は自慢してる私小説かと思って読んでしまっていたが。
スミマセンな気持ちでいっぱいです。「超越的体験」はなんとなくわかる。
489 :
吾輩は名無しである :2005/07/21(木) 23:21:00
平野は三島の思想や自決について何かコメントしたことはあるの?
490 :
吾輩は名無しである :2005/07/21(木) 23:31:28
啓タン「三島は、作品は好きですが尊敬できるかというとちょっと・・・。 尊敬しているのは森鴎外ですね。」
頼む、おおまかでいいからソースも書いてくれ。
492 :
吾輩は名無しである :2005/07/22(金) 02:05:43
あの文体は鴎外の歴史小説あたり真似してるんじゃないか
493 :
吾輩は名無しである :2005/07/22(金) 02:29:26
「フェカンにて」も十分自慢だろー ぼくちんおフランスでこんな優雅ですー
494 :
吾輩は名無しである :2005/07/22(金) 03:56:43
えっ レイピスト!?
495 :
吾輩は名無しである :2005/07/22(金) 05:10:48
まさか!
496 :
吾輩は名無しである :2005/07/22(金) 09:54:04
えっ レイシスト!?
三島はハイカルチャーとサブカルチャー両方やったからな 平野はベタベタなハイカルオンリーで サブカルもせいぜいジャズとか古いロックとかだけだろ。
498 :
吾輩は名無しである :2005/07/22(金) 18:25:31
だから ジミーちゃんなだけ
平野と綿矢と金原って何かと話題にあがるよね。 「芥川賞が落ちた」って。まぁ、僕は3人とも期待してますよ。とくに平野くん。
日経に記事が載ってるよ。 次回作は東京が舞台で殺人がテーマの大長編だって。 いよいよ東京進出するみたい。仕事場移すんだってさ。
大長編ねえ。 あの人の長編は冗長すぎるきらいがあるからなあ。 あのくどさをなんとかしてほしいもんだが。 ドストエフスキーやトルストイやトーマス・マンに倣って いくつも金字塔たてたいんだろうが…… 次回作。 法律知識がふんだんに駆使されるのは間違いないな。 犯人が文明がつくりだした実定法に挑むとか、そんなカンジか?
502 :
吾輩は名無しである :2005/07/23(土) 11:10:54
もう「葬送」から3年も経つんだね。 来年あたりには何か大きなアクションを起こすのだろうかと 思っていたんだけど、 遂に新作長編キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! ね。
503 :
吾輩は名無しである :2005/07/23(土) 15:24:26
京都新聞にも大きく次回作について出て種
504 :
吾輩は名無しである :2005/07/23(土) 15:26:18
犯人が文明がつくりだした実定法に挑むとか、そんなカンジか? あなたが法知識皆無だということだけは分かった
505 :
吾輩は名無しである :2005/07/23(土) 16:21:41
浅田彰とか高橋源一郎に突っ込まれても、かたくなに孤高の大作家キャラを 崩さないのは好感持てるな。 長編に手を出す勇気はないけど、短編は今後もフォローしていきますよ。 がんばって。
>>506 それって丸山健二とかといっしょでは
誰だって孤高を気取ることはできるよ。
最近は文芸社や新風社からいっぱいでてるよ孤高の作家。
平野くんとしてはやはり長編を読んでほしいんだろうな
日経の記事読んだ 今度はピカソと自分を重ねています
510 :
吾輩は名無しである :2005/07/23(土) 23:22:08
一緒にしたら、いくら何でも丸山が可哀想だ。 少なくとも40代くらいまでは傑作をいくつも残している…… ・゚・(ノД`)・゚・
平野は今の芸風を崩しちゃだめよ。 20年つづければ大西巨人になれるから。マジ。
512 :
吾輩は名無しである :2005/07/24(日) 03:11:37
東京都写真美術館で平野さんの映像作品!が出展されてたそうなんですけど 見た人いますか?
ふらふらしないで文学だけやればいいのに
514 :
吾輩は名無しである :2005/07/24(日) 07:00:25
一時東京に出て新作長編書くみたいだから楽しみにしてます
515 :
吾輩は名無しである :2005/07/25(月) 07:20:58
これだけ駄作を連発していて まだ期待されているってのがよく分からん。 こいつの小説家としての資質の問題は 『葬送』でとっくにケリが付いたと思うんだけど。
516 :
吾輩は名無しである :2005/07/25(月) 08:52:14
517 :
吾輩は名無しである :2005/07/25(月) 10:30:35
平野の作品はともかく 「平野を支持し期待する人たち」が何を見ているのかが興味深い
518 :
吾輩は名無しである :2005/07/25(月) 21:02:02
519 :
吾輩は名無しである :2005/07/25(月) 21:27:57
>>517 俺のこと?
興味深くないと思うよ
当たり前のことだしね
521 :
吾輩は名無しである :2005/07/26(火) 17:01:18
この作家の実家ってキリスト教なの? チョンなんかな?顔もそんな感じだし。。。
522 :
おいらの知ってるピラノ情報局 :2005/07/27(水) 01:22:26
平野自身の話によると、医術系の家系だそうで 彼が幼少の頃に、お父様がお亡くなりになられたそうです。 それで生まれの愛知から福岡に転居されたとか。 音楽に興味を持ったのは姉のピアノがきっかけ。 ピアスは京大時代に好きな看護婦さんに勧められて付けた。 ちなみに残念ながら日本人です。 日本人でごめんなさい。 日本人を差別しないで下さい。
そりゃねぇよ
525 :
吾輩は名無しである :2005/07/30(土) 20:10:40
ついに「葬送」が文庫化されたね
きっと今度の主人公も 漫画もゲームも知らないテレビも見ない 「今時の若者」なんだろうな
527 :
吾輩は名無しである :2005/07/31(日) 07:04:29
頭
ほんとだー。葬送文庫化されてる。 ハードカバー持ってるからまぁいらないけど・・・
島田が去年の3冊に「滴る〜」を上げてた
530 :
この放送、見た人いる? :2005/08/01(月) 16:05:22
531 :
吾輩は名無しである :2005/08/01(月) 16:09:27
「葬送」今読んでる 平野の思想を理解するのが楽しい
532 :
吾輩は名無しである :2005/08/01(月) 19:35:12
やっとまともな評価が出始めたね。
533 :
吾輩は名無しである :2005/08/01(月) 23:35:15
いや もうこいつ駄目らしいよ 出版社では。。。。。 一応もうすこし出してやるらしいけど、化けの皮はがれたからね 今度の新作でまた売れなかったらアウトらしい でフェードアウト おれとしてはどうやって落ちていくのか見物
534 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 00:40:19
535 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 01:08:40
チョンのキリスト教布教になぜ我々日本人が啓発されなければいけないのか? 顔みてみろ わかるだろ 受験できたからって所詮は。。。。
536 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 08:30:19
まあ どっちでもいいじゃないか 多分
537 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 16:33:41
キリストだけだとね。。 まあいいとこのボンボンがキリスト教に興味持ったら、普通変に思うけどね。 ラジカルなんかな?
538 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 19:25:19
ボンボンって本人がそういってるだけで、実際はどうかわからんよ。
539 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 19:29:08
ボンボンなんて誰かいってる? お姉さんがピアノの名手で医者らしく 家系にも医者が多いらしいがね
540 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 20:17:40
それをぼんぼんてゆーんだよ ばーか でもまあこいつのいけ好かない自意識がよくわかったよ じぶんからいうかね そんなこと? 作家からボコにされてもしゃーない
別にいいんじゃないか、それぐらい。 むしろ「ビンボーです」なんて言った方が嫌味だと思うが。 ・・・と思ったんだが、もしかしてコイツ自身はそんな金無かったりして・・・
542 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 20:43:53
>>533 そりゃあんたの妄想。
本当に落ち目だったら、
日経にあれだけでかい記事載るわけねーだろ。
見え透いた話つくってんじゃねーよ。
543 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 20:45:13
>>541 同意。出自の良さ、能力の高さを誇って
何が悪いんだろうと思う。
事実なんだからいんじゃない。
544 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 20:46:49
ぼんぼん? プッ。 パリス・ヒルトンとかニコール・リッチーとかの前に 平野なんて恥ずかしくて出せない。w 井の中の蛙だな。
>>544 はきっと、世界一じゃないと全て井の中の蛙と判断するだろう
546 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 22:38:21
文学とは、世界一、もしくわ孤高であろうとする姿勢である。
547 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 22:42:23
>>546 は精神論。
物理的な(金の)問題とは関係ないだろ。
548 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 22:49:50
だがここでも 酷評されてる件については?。。
いつから酷評=作家の人格叩きになりましたか
550 :
吾輩は名無しである :2005/08/03(水) 00:26:35
平野はつまらん。物語りの結構はさすがに堂に入ってるけど それだけ。 文章が下手でもおもしろい小説であればそれが最高だと思う。
551 :
吾輩は名無しである :2005/08/03(水) 01:08:03
↑押さえきれない嫉妬の炎
552 :
吾輩は名無しである :2005/08/03(水) 02:05:34
最近少し自信を失っているよ。 登場時の自信はすごかった。ピアスをあけている作家で、 難解漢字が頻出するという宣伝だった。 最近文春社に取り込まれているようだが、あまり才気はない
553 :
吾輩は名無しである :2005/08/03(水) 02:22:26
まあ アントニオ猪木も出が九州の資産家で、細木もお嬢さんということになってる。 関西でキリスト?ってのは他の地方で住んでる方にもわかると思う。 しかし平野の名前なんて一般人誰が知ってる?そこらへんは綿谷のほうが偉いよ。バカだけどww 俺から言わせれば、陰でオナニーしてろよって感じ。崇高なるオナニー そんなもんあるわけねーーーー 度付きまわされて しねって感じ
554 :
吾輩は名無しである :2005/08/03(水) 02:25:29
>ピアスは京大時代に好きな看護婦さんに勧められて付けた。 ぎゃはははははは 障害者じゃないんだからね ジミーちゃん もうちょっとまともなこといおうよ なんだこのクソエピww
555 :
吾輩は名無しである :2005/08/03(水) 05:29:35
いま「葬送」よんでるけど こりゃ凄いわ あとの作家なんて全部ごみに見えるぞ
556 :
吾輩は名無しである :2005/08/03(水) 10:32:13
20代半ばで葬送書けたというだけで充分じゃないか。 並大抵の精神力じゃないと思う。
今しばらくは彼の文学ごっこに付き合ってあげようじゃないか。 俺はもうちょっと様子見するよ。
558 :
吾輩は名無しである :2005/08/03(水) 16:01:21
様子見?
期待できる奴他にいねーし 勉強熱心なぶんだけ好感もてる
日蝕一月物語葬送では、作品にちりばめた知的アクセサリーで 一部の馬鹿な読者を釣ることには成功したと思うけど 高瀬川滴り落ちる時計たちの波紋の短編になると 独りよがりとしか言い様がない愚作だと思う。 平野君は、確かに勉強熱心で読書量や文学的知識が豊富だけど 小説を創作する基本的な技術が欠けていると思う。 登場人物がほとんどみんな頭でっかちのデクノボウなんだよ。
561 :
吾輩は名無しである :2005/08/03(水) 19:42:44
いま「葬送」よんでるけど こりゃ凄いわ あとの作家なんて全部ごみに見えるぞ
562 :
吾輩は名無しである :2005/08/03(水) 21:31:48
会話文が陳腐で素敵
563 :
吾輩は名無しである :2005/08/04(木) 03:17:11
人類初の利きパン作家を、ドゾヨロシク!
564 :
吾輩は名無しである :2005/08/04(木) 10:06:33
「日蝕」は文句のつけようが無いと思う。
565 :
吾輩は名無しである :2005/08/04(木) 12:16:05
官僚になったほうがいい仕事ができたと思う
566 :
吾輩は名無しである :2005/08/04(木) 16:20:44
いま「葬送」よんでるけど こりゃ凄いわ あとの作家なんて全部ごみに見えるぞ
567 :
吾輩は名無しである :2005/08/04(木) 19:12:08
>>559 同意。
平野は日本文学最後の砦だと思う。
平野ってめちゃめちゃ勉強不足じゃん。 平野が尊敬してそうな過去の文豪も、当時の文学の状況に対して すげージャーナリスティックな場合が多い。 平野でそう言えるのって1作目くらいだろ。 2作目以降はなんの価値もないよ。
569 :
吾輩は名無しである :2005/08/04(木) 19:59:58
570 :
吾輩は名無しである :2005/08/04(木) 20:50:08
ピアスは京大時代に好きな看護婦さんに勧められて付けた。
平野は批評家受けが悪すぎる。 せめて阿部和重と同等の評価を受けてしかるべきだ。 ベクトルはまったく別の方向を指してはいるが、平野も阿部と同様近代文学史を 俯瞰しながら創作に向っていることは明白である。 さしあたって、浅薄な評価をかつて下したことのある福田和也と渡部直己は己の不明を恥じよ。
572 :
吾輩は名無しである :2005/08/04(木) 23:54:33
援護の仕方が「低学歴の妬み乙!w」とか 「妬み乙!」ってやる人は、平野にとってマイナスにしかならんと思うぞ。 他の作家のスレでこんな擁護の仕方見たことない
勉強熱心で、たまの傑作のために駄作、悪文を連発し 自意識過剰で、自分一人で文壇も文学史も背負い込んで死んだ奴が居たな。
574 :
吾輩は名無しである :2005/08/05(金) 03:31:39
ゆっきーのことですか?
「官僚になってればよかったのに仲間」?
>>568 晩年鴎外?ジャーナリスティックというより迷走。
旧かな…酔っているようにしか思えん。
逍遥みたくかな遣いってか文体に大きな変化があったように
新しい日本語をみせてほしい
577 :
吾輩は名無しである :2005/08/05(金) 05:53:19
「ジャーナリスティク」(笑) どこで覚えてたんだ?こんな言葉 先生に教えてもらったか? 「ジャーナリスティクな小説を書けば褒めてくれます」ってか
578 :
吾輩は名無しである :2005/08/05(金) 07:38:48
>平野も阿部と同様近代文学史を >俯瞰しながら創作に向っていることは明白である 文学史を意識するのは結構だが、それに対して自分がどう振舞いたいのか さっぱり伝わらないんだよな。ロマンティック三部作にしろそれ以降の 実験的作品にしろ、過去の作品を背景にして創作しているのは分かるけど、 じゃあ平野自身はそれによって何を達成しているのか、といえば、 なにも達成していないように思える。二次創作と批判されても仕方ない。 悪いんだけど、彼の思考の基盤は『文明の憂鬱』に表明されている程度の ものなんだと思うな。あのエッセイ、どう考えても稚拙だろ? 三島由紀夫にしろ安部公房にしろ、大江健三郎ですらもっとまともな エッセイ書いてるよ。
>>576 新聞小説(?)をジャーナリスティックといっとるのかもしれん。
が、あれは…
平野氏、雑誌や新聞とかで連載もってたりするん?
580 :
吾輩は名無しである :2005/08/05(金) 09:46:02
>>578 >三島由紀夫にしろ安部公房にしろ、大江健三郎ですら
581 :
吾輩は名無しである :2005/08/05(金) 21:27:48
平野の小説面白いから好き。理由も良し悪しもわかんないけど。
新聞で小説の連載しないかな? エッセイはノーサンキューだけど。
583 :
吾輩は名無しである :2005/08/05(金) 23:20:06
>>577 なにムキになってんのか知らんが
意味は「時流を追うさま」だよ、辞書を引いてくれ。
マーケティングと言えば良かったのか、
中上もマーケティングしまくりっつーのは定説だと思うが
漱石も徐々に自然主義に流れてったりとかは、ネガティヴな方向だと思うけど。
585 :
吾輩は名無しである :2005/08/06(土) 11:23:00
思ったんだが、「平野啓一郎」って純文学作家らしい、いい名前だよな。
>>585 「潤一郎」みたいな?古臭いだけじゃん。
587 :
吾輩は名無しである :2005/08/06(土) 12:23:11
普段純文学を読まない人がイメージする「純文学」 普段現代文学を読まない人がイメージする「現代文学」 啓たんは戦略的においしいとこ取りしてるんだよ
俺も名前だけは良いと思う。負けてるが。
589 :
吾輩は名無しである :2005/08/06(土) 20:48:18
啓一でも一郎でもないところがポイントなんだね。 欲張りさん☆
590 :
吾輩は名無しである :2005/08/07(日) 11:11:09
591 :
吾輩は名無しである :2005/08/07(日) 12:30:39
ペンネームかと思ったよ。
592 :
吾輩は名無しである :2005/08/07(日) 19:32:50
佐藤のパクリでしょ 要するに
593 :
吾輩は名無しである :2005/08/07(日) 20:12:08
ポール・セローの『ワールズ・エンド』もあったので、表題作の「ワールズ・ エンド」を椅子に座ってその場で読んでしまった。この作品は村上春樹の翻 訳なのだが、『乱視読者の新冒険』(若島正)の中の「世界の果てとハルキ・ ワンダーランド」で、その翻訳の是非を問われているのだ。帰ってから「世界 の果てとハルキ・ワンダーランド」を読み直してみたが、なるほどとあらため て思わされた。 (『乱視読者の新冒険』は翻訳や文学に興味がある人には超お薦めです。)
594 :
吾輩は名無しである :2005/08/11(木) 19:10:18
いや もうこいつ駄目らしいよ 出版社では。。。。。 一応もうすこし出してやるらしいけど、化けの皮はがれたからね 今度の新作でまた売れなかったらアウトらしい でフェードアウト おれとしてはどうやって落ちていくのか見物
595 :
吾輩は名無しである :2005/08/11(木) 19:18:51
10年後には、しれっと どっかの大学の教員になってるだろう。時々たはむれに小説発表して。 そのあたりが落ち着きどころ
596 :
吾輩は名無しである :2005/08/11(木) 19:58:36
田口ランディと似た感じの落ち方をしそうだが 学歴がある分、啓たんのほうがつぶしがきくかも
597 :
吾輩は名無しである :2005/08/11(木) 20:09:11
598 :
吾輩は名無しである :2005/08/11(木) 20:11:45
ランディだってまだ文学界でも書いてる。 啓たんだってまだまだいける。
599 :
吾輩は名無しである :2005/08/11(木) 21:16:38
ぜんぜんイケるんじゃない??若いからこれからまだ変容するかもしれないし。 個人的には長い目で見たい作家だけど。
600 :
吾輩は名無しである :2005/08/12(金) 00:01:02
ポール・セローの『ワールズ・エンド』もあったので、表題作の「ワールズ・ エンド」を椅子に座ってその場で読んでしまった。この作品は村上春樹の翻 訳なのだが、『乱視読者の新冒険』(若島正)の中の「世界の果てとハルキ・ ワンダーランド」で、その翻訳の是非を問われているのだ。帰ってから「世界 の果てとハルキ・ワンダーランド」を読み直してみたが、なるほどとあらため て思わされた。 (『乱視読者の新冒険』は翻訳や文学に興味がある人には超お薦めです。)
/:::::::::禿禿禿::::::; :;:::"' /:::::;;:::::::::::::元:::::::;;;ノヽ;:::\ /::::::::ノ""'''''‐‐-‐'''" ヽ:;::| . |::::::::::| ノ( 中国様命 ノ( |ミ| . |:::::::::/ ⌒ 売国一筋 ⌒ |ミ| |::::::::| ,,,,,,, ノ ヽ,,,,, |ミ| |彡|. '''""" """'' .|/ /⌒| -=・=‐, =・=- | | ( 民主"''''" | "''''" | /政権を取ったら… ヽ,,ジャスコ ヽ 在.| / 日本を中国様へ献上して |支那命 `ハ´ 日| | 日本人を中国様の奴隷にするまでは ._/| <-====-> 万| < 絶対に日本をあきらめない。 ./''":::::/:; (金) "'''''''" 歳./ | 日本を奈落の底へ落として :::::::::_/-r┤~.l \_____,,,./i、__\ 本当に日本を変える ( f | | ヾ. \`ハ´/ |:::::::|:::::::: \民主は以上と委譲をお約束する。 l.ヽ人八_ ,, ̄)/銭\ |:::::::|:::::::::: 夏の衆議院選挙、岡田民主党10大政権公約(マニフェスト) 1.A級戦犯を祀る靖国神社への参拝はしません。無宗教の国立戦没者追悼施設を建設します。 2.在日韓国・朝鮮人の方々に配慮し、在日外国人参政権法案を早期成立させます。 3.地球市民の時代です。在日外国人が当たり前に公務員になれる社会を実現します。 4.侵略を正当化する歴史教科書は認めません。日中韓共同での歴史教科書作りを進めます。 5.中国、韓国との関係改善に資すため、中国、韓国からの観光客へのビザを恒久的に免除します。 6.東アジアのルーツは中国にあります。東アジア共同体の早期設立に邁進します。 7.従軍慰安婦、強制連行等、日本の侵略による犠牲者の方々への戦後補償を実現します。 8.隷属的な日米安保体制を見直し、中国、韓国などアジア諸国との共同安保体制を目指します。 9.部落開放同盟、朝鮮総連などの人権団体とともに、人権侵害救済法をつくります。 10.男女平等の豊かな社会へ、民法を改正し夫婦別姓社会を実現します。 つまり日本を終了させるまで「日本を、あきらめない」
602 :
吾輩は名無しである :2005/08/14(日) 00:27:27
なんだかんだ言っても学歴社会だし、雑誌のグラビアとかで旅行したり料理食ったりする だけでも結構やっていける気がする。 毛並みがいいもんね。
603 :
吾輩は名無しである :2005/08/14(日) 00:30:10
>>602 島田雅彦みたいだね
飛行機の機内誌でよく見かける記事でやってく
604 :
吾輩は名無しである :2005/08/15(月) 01:03:16
>>603 そういうのは年取ってからにして欲しいけどね。
俺も毛並みの良さで食って行きたい・・・。
平野の時代は『日蝕』に始まり『日蝕』に終わりました。
606 :
吾輩は名無しである :2005/08/15(月) 19:51:19
平野の時代はまだ来ていません。乞うご期待!!
607 :
吾輩は名無しである :2005/08/15(月) 20:58:47
あの人は今、になりそう・・・
608 :
吾輩は名無しである :2005/08/15(月) 21:05:59
上の利きパンのサイトを見る限り、マジンガハウス系や機内誌系なら十分やっていける ご面相だと思った。
609 :
吾輩は名無しである :2005/08/16(火) 05:41:40
おれの予感だが、かなり出が怪しそう 具体的にはいえんが。。。 大江のこととかどう思ってるんだろう
610 :
吾輩は名無しである :2005/08/16(火) 05:49:42
大江は耳がでかいね。あと眼鏡がマン丸だと思ってる
画家だか音楽家の小説のあらすじ誰か書いて。 読みたくないんで。
昨日の読売夕刊見た人いないの? 戦後についての座談会にヒラノッチ出てるよ 久しぶりに写真見たけどファッションは相変わらずでした これからも頑張ってほしいけどちょっと寡作すぎないか もっとメディアに露出してもいいと思うけどな と思ってもないこと書いてみた
613 :
吾輩は名無しである :2005/08/16(火) 19:19:23
>>612 思ってもないこと書いちゃうなんて素敵!!
キミの個性に乾杯!
と思ってもないこと書いてみた
文藝春秋に小エッセイが載っていて初めてこの人の文章を読んだの ですが(勉強不足スマソ)、ワンセンテンスが異様に長いんですよ。 読みにくくて仕方がない。 この人は故意であのような文章を書いているのですか? わざと、あんなクセのある文章にしているんですよね? もしあの文章(読点をやたらと打って長々とした一文にする)を 故意でなくて書いているとしたら・・・。 なぜ作家になれたのでしょう。 作家と言われるからには、文章ぐらいきちんと書いてほしいと思います。
615 :
吾輩は名無しである :2005/08/16(火) 22:38:40
金啓一郎
616 :
吾輩は名無しである :2005/08/16(火) 22:43:39
は? なぜ殺されるのでしょう? 平野氏の文章を奇異に感じたから、正直に言ったまでです。 あれが文学というのなら、私は文学など分からなくてよいと思いました。 同じ文藝春秋に載っていた神崎京介氏のゴルフについてのエッセイのほうが、 ずっと読みやすくて楽しかったです。 平野氏は高学歴のようですが、高校時代にあんな文章を書いていたら 先生に注意されると思うのですが・・・。 だって本当におかしいんですもん、文章が。
センテンスが長いから悪文という思考は頭が足りていないぞ。 短い悪文もあるし長い美文もある。 ↑こんなの短い悪文だよな。 文学云々なんて抜きに好きなように読めばいい。
それ、そのエッセイを読んでないから言えるんでしょう?w 「頭が足りてない」って何様のつもりですか、貴方。 人を見下したようなところは、平野氏ご本人とそっくりですね。 もうこの板にはきません。おじゃましました。
620 :
吾輩は名無しである :2005/08/17(水) 02:26:13
朴ですが、なにか?
621 :
吾輩は名無しである :2005/08/17(水) 04:10:05
なにこの流れ。 アンチさえ低レベルなやつらにしか相手にされないんだな。
622 :
吾輩は名無しである :2005/08/17(水) 20:12:33
平野の文章好き。読む前に見た漢字とひらがなのバランスが好き。
623 :
吾輩は名無しである :2005/08/17(水) 23:47:00
文章はそれぞれ好みがあるからね。 その小エッセイは読んでないから何とも言えないけど、一文が長いから悪文ってのは安直な考えだと思う。
625 :
吾輩は名無しである :2005/08/18(木) 00:19:01
そのまえに興味ほんとんどの人間が抱かないもの佳家内でください
626 :
吾輩は名無しである :2005/08/18(木) 07:40:20
ここの住人があえて盗作についてスルーしてることについて。。
629 :
吾輩は名無しである :2005/08/18(木) 15:02:30
篠原も読者の投稿からはじまったみたいだし。。 投稿してみるか。。。 でもそこまであざとくぱくってないとしても 週刊誌あたりにちくったらおもしろそうだわな。 このさい盗作作家一掃するか
630 :
吾輩は名無しである :2005/08/18(木) 17:47:52
>>629 分かってないなあ。平野は、偉大な文学は書き尽くされつつある、
あるいは既に書き尽くされている、という認識の中で仕事をしている。
彼が常に過去の文学を意識したスタイルを貫いているのはそのため。
浅田も福田も、「『バベルのコンピューター』」で鮮やかに示された
「文学の終焉には沈黙を守るしかなかっただろうが。
彼の場合、盗作問題は通用しない。ずっと高い次元で作品を発表し続けて
いるのだから。
既に目の前に実現してしまった文学の終焉を暴露する事に彼の使命があり、
それが功績として認められれば、ノーベル賞受賞ということになるだろう。
631 :
吾輩は名無しである :2005/08/18(木) 17:57:41
いまだに文学の終焉なんて言ってる時点でダメだろ。 浅田も福田ももはや相手にしてないだけ。 盗作問題はともかく、平野レベルでいいんだったら とっくにレムとかがノーベル獲ってるって。
632 :
吾輩は名無しである :2005/08/18(木) 18:08:14
しかし妙ないやらしさがあるのも事実。抑制された色気。 どうせ身体で仕事取ってるんだろ?
平野のクオリティの高さは小説を読めばわかるよ 少なくとも文学の終演なんて考えてないだろ おまいらちゃんと作品読んでるのかと小一時間
634 :
吾輩は名無しである :2005/08/18(木) 18:27:33
平野のクオリティの低さは小説を読めばわかるよ 少なくともデビュー作はパクリだ おまいらちゃんと作品読んでるのかと小一時間 まあ、こんな小説読むのは時間の浪費でしかないがな
635 :
吾輩は名無しである :2005/08/18(木) 18:29:39
パクリじゃないバカにするな
636 :
吾輩は名無しである :2005/08/18(木) 18:37:00
おもしろそうだから 抗議してみない? チャネラーで。。
637 :
吾輩は名無しである :2005/08/18(木) 18:43:38
あっそれいいかもw 乗ったぞその計画。 とりあえず質問というかたちでどこに 連絡とればいいの? 篠原もここの板が発端らしいね。
盗作かどうかは問題ではない
639 :
吾輩は名無しである :2005/08/18(木) 22:53:48
>盗作かどうかは問題ではない その通り。問題は、パクリの事実を新潮社が揉み消したことだ。
640 :
吾輩は名無しである :2005/08/18(木) 23:32:29
>>633 > 少なくとも文学の終演なんて考えてないだろ
文学は劇みたいなものってことでしょうか(w
641 :
吾輩は名無しである :2005/08/19(金) 00:42:44
抗議運動賛成!!! でどうすればいいの?教えて得ろ意人
>>641 朝日新聞にチクるのがよろしいかと。
以前週刊新潮で天声人語の盗用を糾弾されたことがあるだけに、
朝日も頑張ってくれるでしょう。目糞鼻糞を笑うという感じで。
>>220 前髪で隠してるから見ることの出来る、鼻の上向いたゴリラ顔じゃん
>>220 イケメンじゃねえよw
644 :
吾輩は名無しである :2005/08/20(土) 10:56:07
で、最近の作品がぼろぼろに批評されてる件について。。
初期の作品が素晴らしかったからでは?
646 :
吾輩は名無しである :2005/08/20(土) 11:38:38
ぱくられたと嫉妬して嘘をついた 佐藤が精神的に参ってるし
647 :
吾輩は名無しである :2005/08/20(土) 14:02:40
>>643 京大法学部の学生の中ではトップクラスといってよい美貌だと思うよ
>>639 揉み消しではないだろ
嫉妬して因縁をつけられたから
適切に対処しただけw
651 :
吾輩は名無しである :2005/08/20(土) 15:57:30
>>646 ぱくられた事実より、突然絶版にされた事の方が
ショックだったように見えるが。
652 :
吾輩は名無しである :2005/08/20(土) 16:07:14
653 :
吾輩は名無しである :2005/08/20(土) 16:09:24
>>649 とはいえ、新潮社の絶版のタイミングは最悪だったと思う。
ほとんどぱくりを認めたような対応だ。
654 :
吾輩は名無しである :2005/08/20(土) 16:19:53
>>648 前のレスみるとホモまじってるみたいだから相手しないでww
656 :
吾輩は名無しである :2005/08/20(土) 18:47:19
というわけで 朝日に抗議メール送る人募集です 参加よろしく
657 :
吾輩は名無しである :2005/08/20(土) 18:57:15
んっ 参加したいけど、誰かどこのメアドに送るとか 内容とかコピペにしてもらえれば参加しやすいんだけど。 こちらとしても参加者ふやせるし。
658 :
吾輩は名無しである :2005/08/20(土) 19:27:33
この盗作疑惑がマスコミで取り上げられたら、それこそ大騒ぎになるよ。 いくら過去の話とはいえ、芥川賞作品だし、それにネタ元の作品を新潮社が絶版にしたのだから。 まさに「事実は小説より奇なり」の展開に世間の注目も集まるはず。
659 :
吾輩は名無しである :2005/08/20(土) 20:02:12
だれか詳しい人コピペお願いっす
この人ってどうやって生計たててるんですか?
>>660 確か国費でフランスに留学中。国の金で生計を立てている。
662 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 10:42:37
もうとっくに帰って来てるよ。一年フランスに行ってたけどそれも一応、仕事でみたいだし。
663 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 12:06:48
お前ら本気? 誰にも相手にされないぞ
664 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 13:49:57
盗作は徹底的に晒すべきだ。 業界も少しはよくなるだろ。
665 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 14:25:14
「噂の真相」で業界はみんな知ってるよ それでバカバカしくて相手にしてないのよ 急にさわぎだしたのなぜ?
666 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 14:58:21
これは芥川賞の権威にかかわるから、何があっても大事にはさせないよ。 もう終わったことだと思っていたのに、いまさら蒸し返されては大変だと 業界の一部ではかなり神経質になってます。
667 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 15:17:22
篠原一みたいに文章をそのまま引用しているわけじゃないしな。 中世の錬金術をあつかった物語は既にサブジャンルとして成立している と言われてしまえば、どんなに頑張ったって証明は不可能。 誰がどう言おうと平野は安定株。これからの文壇を支える逸材だから 騒ぎは絶対揉み消される。
火の無いところに煙は立たず。 疑惑でいいんだ。 煙が出つづけていれば。 ランディだって謝罪させたんだし、 芥川賞初の盗作なんて素晴らしいじゃないの。 甘ったれ啓に社会の厳しさを教えることも出来る。
669 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 16:59:06
盗作じゃなかったら はっきりとなんかのインタビューのついでで良いから 「盗作ではありません」と一言キッパリ言えば それでスッキリするのにね。 どうしても煮え切らない印象を持ってしまう。
670 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 17:46:54
サブジャンルなんて言葉はないのだが
671 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 17:51:07
佐藤が一つとして まともな証拠をだせないし もともと目指してるものが違いすぎて 佐藤なんて相手にしてないからね
672 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 18:27:33
朝日に送る模範的な抗議文できるひと作成してください お願いします
673 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 18:29:58
それにしても我々でなんとかできないものか、騒がれてるだけのことあるきがします 佐藤の作品読みましたが 、許しがたい。。 何とかしたいです、
674 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 18:42:59
>【文芸時評】8月号 作家・藤沢周 「書くことの恥ずかしさ」 > >だからこそ、一見シンプルで、「なんだか空疎で現実味がなかった」と本文にあるフレーズが象徴する >ような篠原一「19℃のロリータ」(「すばる」)が、読後残ってくる。天才作家として登場した篠原 >が、その近代的「文学少女」を殺し、「私生児」の鼓動にチューニングを合わせ始めた筆の震えを感じ >させるのだ。
675 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 18:44:56
佐藤も平野もどっちも読んだことなくて 篠原一の盗作にまぎれて初めてスレに来た自分から質問 盗作 ってどれくらいのレベルなの? 篠原みたいにマルマル文章盗作ってのはないみたいなんだね? ストーリーを盗作?
676 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 21:15:06
単に錬金術について書いてるのが同じなだけ 佐藤がバカだから嫉妬して馬鹿をやっただけ 誰にも相手にされてない
677 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 21:22:53
SFやファンタジーのパクリじゃないかという意見は受賞当時からあったけどな。 あっち系の一部の評論家やファンは平野を絶賛する文壇を嘲笑っていた。 もっとも、それを言い出したら佐藤の方も同罪になる訳だがな。
678 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 22:15:07
パクリというか「これって美文で粉飾したファンタジー小説じゃん」という 指摘は常に言われていたな 法的に問題となるパクリではないと思うが
679 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 22:32:57
盗作って本人じゃないと訴えられないのかな。 第三者が指摘して訴えたらおもしろいぞ。w
680 :
吾輩は名無しである :2005/08/23(火) 22:47:00
盗作は民事だから… 利害関係のない第三者に訴えの利益があるはずもなく
681 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 00:47:40
>>671 まともな証拠って?
佐藤亜紀の小説、平野啓一郎の小説、それぞれを見比べて検証すればいいだけだぞ。おい。
683 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 06:40:19
684 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 08:26:30
佐藤亜紀本人が訴えないかな。おもしろ裁判になるぞ。
うんちくたっぷりなライトノベル。
686 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 09:10:39
福田和也「作家の値うち」でも 佐藤亜紀作品は高得点なのに「鏡の影」は評価なし??? 新潮社に気をつかってるのかな。 平野啓一郎「日蝕」は42点。w
687 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 09:36:33
おい佐藤亜紀って女じゃないかよぉ。 男かとばっかりおもってた。w そんじゃやっぱ日本ファンタジーノベル大賞がおにあいだ。
688 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 11:56:28
偏差値の高い安倍麻美だな。ナルで廉恥心がない処が強みだ。
689 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 12:23:21
朝日にメールで集中攻撃
690 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 12:33:33
すでにサブジャンルとして成立してる題材を用いただけで盗作呼ばわりか。 タイムマシンや火星人を登場させてもウェルズの盗作にはならないんだよ。 まして佐藤は先駆者でもなければその道のプロでもないだろw 本場英国のファンタジー作家の中には本職(?)の錬金術師だっているってのに。
691 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 12:36:55
だからサブジャンルって何語よ?
692 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 13:04:18
日本語に決まってんじゃん。
693 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 13:18:12
>>686 馬鹿の福田の名前なんて恥ずかしいから出したらいかんよ
694 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 14:46:15
朝日新聞は絶対に扱ってくれませんよ。 出版社は広告をたくさん載せてくれるスポンサーですから。 せいぜい毎日新聞ぐらいだろう。
695 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 17:40:48
大衆週刊誌の方がいいんでない?
今は無き噂の真相でも相手にしてくれるかどうかw
697 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 20:16:44
>675だけどみなさんレスありがとう ここまで読んだ自分の印象だと 「パクリ検証サイト作れるほどのパクリではない」って感じだな 叩かれてるのはラノベ的な内容なのに純文扱いされてるからか?
俺も読んだことないけど そうだと思う
699 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 20:28:07
誰か一人の今更の嫉妬かな
夏休みで暇な学生が祭の材料探しに来てるだけでしょうね。シッシッ
701 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 21:51:00
>>697 そうだね。
本当にパクリと立証可能なら誰か検証サイトでも作ればいいのに。それなりに
話題にはなるはず。少なくとも2ちゃんでカキコしているよりは。
というよりパクリ元の某が裁判でもちゃんとやっとけばよかったんだよ。
文学上の争いを裁判で決着付けるなんてカッコ悪い、とか思ってやらなかった
のか、勝ち目がないと思ってやらなかったのか?
少なくとも裁判の場では文壇や出版業界の意向にはあまり影響受けることな
く白黒はっきりさせてくれるはず。
結局ドラクエがD&Dのパクリ、というレベルでぐらいしか類似点がないんじゃ
ないの? 読んでないんだけどさ(w
サイトを作るなら名誉毀損の矢面に立つ可能性もあるから、注意してねvv
検証だけなら名誉毀損に当たらないと思うが
704 :
吾輩は名無しである :2005/08/25(木) 00:50:34
そもそも平野が佐藤の小説読んでるとは思えんのだけど
706 :
吾輩は名無しである :2005/08/25(木) 02:51:16
>これを読んですぐ連想したのは、平野啓一郎の『日蝕』。平野啓一郎が影響を受けたであろう
>ユルスナールの『黒の過程』、ユイスマンスの『彼方』、バンヴィルの『コペルニクス博士』、日本
>では佐藤亜紀の『鏡の影』といった異端探究物と呼ばれるジャンル、これを踏襲している。この
>ジャンルのテーマの特徴が、知識への情熱と殉死なんです。
http://www.ne.jp/asahi/kaeru/bungei/samplename/samshohyo.html 読んでないかもな。普通に考えたらユルスナールやコペルニクス博士だろう。
どちらのパクリでもないけど。
というか、彼の書きたい異端ものを書いただけだと思うよ。変なのに絡まれて気の毒だな・・・
707 :
吾輩は名無しである :2005/08/25(木) 08:07:10
現代文学あんまりよんでなさそうだ
佐藤亜紀ってあの山形浩生が自分以上のDQNだと認定してる程の傑物だからな。
ギャグマンガ読んで笑ってる姿とか想像できないw 今はマンガとか読んでなさそうだけど 中学高校のときはどうだったのかね
710 :
吾輩は名無しである :2005/08/25(木) 11:49:37
この前ガンダムの展覧会で なんかパンフレットに書いてたけどね
711 :
吾輩は名無しである :2005/08/25(木) 15:13:52
実はふたなり属性のエロゲヲタ
712 :
吾輩は名無しである :2005/08/25(木) 20:16:45
日蝕には、ふたなりでてくるじゃん。
713 :
吾輩は名無しである :2005/08/25(木) 21:10:52
>>708 どっかでそれについての文章読める? あるいはスレある?
714 :
吾輩は名無しである :2005/08/25(木) 22:52:11
口の悪さでは自分以上だというのは見たことがある。 山形は昔は佐藤亜紀のこと認めていたね。 でも最近は、少なくとも昔は面白かったとか、 よく知りもしないのに偉そうな口調でものを言うなよとか、 だんだんと評価が下がってきているようだけど。 最近の佐藤の小説は全く褒めていないしね。 部室や書評を探せばみつかると思う。
715 :
吾輩は名無しである :2005/08/26(金) 17:32:31
チョン顔 キリスト教 盗作疑惑 これが平野クオリティー
文学板でも容姿叩きするんだなあ
文学アイドルだしねえ
茶髪にピアスで出てきたんですよ
このスレの人々って何、期待すらもしてなかったりする? いや、俺はしてるんだけど
サッカーの大黒みたいな顔してる
>>715 おい変態。IP晒して、ちょろちょろしてんじゃねぇよ
722 :
吾輩は名無しである :2005/08/27(土) 11:05:36
私は凄く期待してるよ。というか愛読してます。
723 :
吾輩は名無しである :2005/08/29(月) 17:40:12
愛読
へえ、期待してんだ。愛読ねえ。 なんだ、結局アンチもただの嫉妬か。
725 :
吾輩は名無しである :2005/08/29(月) 19:37:57
葬送』(新潮社)文庫化記念イヴェント開催。「文学と音楽、創作の現場とは?」―美と崇高、芸術はいかに人々を解放するのか― 平野啓一郎×三谷温(9月 8日(木) 19:00〜
726 :
吾輩は名無しである :2005/08/30(火) 16:04:33
平野啓一郎は不細工だが、増田達哉よりはまし
727 :
吾輩は名無しである :2005/08/30(火) 18:58:29
>芸術はいかに人々を解放するのか ヤレヤレ、本当にバカなんじゃないのか?
平野ってエンタメ小説しか書いてないじゃん。 芸術とは程遠いよ。
729 :
吾輩は名無しである :2005/08/31(水) 02:10:55
まあエンターテイメントが一番難しいんだけどね。
730 :
吾輩は名無しである :2005/08/31(水) 02:45:24
まあ、平野啓一郎はただの猿ってことでいいじゃん。
731 :
吾輩は名無しである :2005/08/31(水) 02:48:15
あんな平野君みたいなのを奉っちゃった文壇とか編集とかは全員死ねってことでいいじゃん。 文壇バーに全員集まった時に毒ガスかなんかで全員ぬっころされねーかな。
732 :
吾輩は名無しである :2005/08/31(水) 06:37:50
733 :
吾輩は名無しである :2005/08/31(水) 10:30:22
>>732 「芸術」を素材に使っているだけで、
その内実は二次創作ってことだろ。
虎の威を借るナンとやらで、高尚な雰囲気を出して、
お馬鹿でスノッブな読者を釣っている、と。
俺もそう思うよ。みんな期待してるみたいだけどね。
734 :
吾輩は名無しである :2005/08/31(水) 10:37:16
>>733 そんなレベルの低い願望まだいってるのか
早稲田ぐらいだぞ
そんな馬鹿は
>>732 最初にファンタジー小説2作、洋モノと和モノ
で歴史小説でしょ、これも洋モノ。
あとあれか、失楽園とかそういうジャンルで過去の名作の題名持ってくるって失楽園と同じ
あと数十年前からあったような既視感バリバリの実験をする
つまり「実験」や「前衛」ではないな、昔からあることだから、お決まりのパターンてやつ
あとなんか書いてたっけ?
736 :
吾輩は名無しである :2005/08/31(水) 10:53:59
平野啓一郎は不細工だが、増田達哉よりはまし
737 :
吾輩は名無しである :2005/08/31(水) 11:00:52
>>691 サブカルとジャンルを脳内で結合させてんじゃないの?
↓この人
>>690 > すでにサブジャンルとして成立してる題材を用いただけで盗作呼ばわりか。
739 :
吾輩は名無しである :2005/08/31(水) 16:55:47
でもびっくりするぐらいチョン顔だよな なんで?
平野ちゃんのパズル遊びみたいな短編読んだことあるよ。 掲載紙とタイトル忘れたけど。
741 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 08:12:50
>>740 『女の部屋とコンポジション』とかいう作品じゃない?
『新潮』だったと思う、たしか。
>>734 次に発表予定の殺人を扱った小説も、ドストエフスキー『罪と罰』を
踏まえて書くんだとか。最新のインタヴューで金貸し老婆も登場させる
とか言ってたよ。
742 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 08:54:14
増田達哉もびっくりするぐらいチョン顔だよな
743 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 09:27:11
ぼろぼろの評価となってまいりましたww
744 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 10:12:08
745 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 17:58:33
>>744 それなら、特に反論もないでしょう?
頭悪いみたいだから、もう黙ってたらw
746 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 18:09:56
747 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 18:44:04
分かったよ。お前
>>350 ,
>>353 ,
>>356 ,
>>362 ,
>>368 とかで
電波カキコしてた奴だろ。文章の癖や改行の仕方で分かった。
つまりアレだ、君が平野の文学性を主張する根拠は
近代だのニヒリズムだの死だの歴史だのといったモチーフ
のことなんだろ? もうそれは論破されてフェードアウト
したんじゃん。まだ懲りないの?
蔑称早稲田を連呼したかったら他所でやりなさいw
748 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 18:44:57
平野は結局、文学は書き尽くされて飽和状態にある、 という固定観念から抜け出せないだけだよ。 それで既存の文学との関係性に終始せざるを得ない、と。 それはそれでいいと思うよ、現実なんだし。 インタビューやエッセイ等での説明ではなく、ちゃんと文学の上で 説得的に表現できれば、それはそれで平野くんの独創ということに なると思う。 ただ、古い技法を復活させたり擬古文使ったり過去の文学を 批評的に更新するだけでは、二次創作とかエンタメとかいわれても しゃーないね。つまらないもん。
749 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 18:56:59
751 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 20:16:01
平野自身つまらない人間だよ。つまらない人が書くものはつまらない。
752 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 20:24:35
平野ってレオナルドディカプリオにちょっと似てるな
753 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 20:31:58
葬送』(新潮社)文庫化記念イヴェント開催。「文学と音楽、創作の現場とは?」―美と崇高、芸術はいかに人々を解放するのか― 平野啓一郎×三谷温(9月 8日(木) 19:00〜
754 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 20:49:58
平野啓一郎がただの猿なら お前ら全員ただのアメーバだ
そのとき「お前」は何なの?
756 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 22:31:20
最低、最悪の男は増田のたっちん
757 :
吾輩は名無しである :2005/09/01(木) 23:14:28
チョンですが、なにか?
>>572 >援護の仕方が「低学歴の妬み乙!w」とか
>「妬み乙!」ってやる人は、平野にとってマイナスにしかならんと思うぞ。
>他の作家のスレでこんな擁護の仕方見たことない
平野を本気で擁護しているわけじゃなくて、単なる皮肉を込めた釣りでしょう。
「嫉妬」とか連呼しているのは無視すれば良いと思います。
けれどもひょっとして、中には本気で擁護している読者もいるかもしれません。
どんなに怪しげな新興宗教や悪徳商法にも、だまされて引っかかってしまう人がいるのと同様、
どんなに下らない小説家にも、だまされて称揚してしまう読者がいるのでしょう。
平野の作品は概して筆力が貧困で内容的にも空疎なのですが、それを糊塗するためか、
権威主義的・骨董趣味的・ブランド崇拝的な知的ペダントリーが横溢しており、
いわば中途半端な雰囲気小説とでも呼ぶべきものです。
そのため、その様な知的権威に弱く、なおかつ小説を表面的に読んでしまう読者や、
あるいは、過剰な深読みでもっともらしい言説をかぶせて読んでしまう読者が、
平野にだまされてしまうのだと思います。
Amazonの書評などを見ると、その様な「犠牲者」は少なからずいるみたいです。
759 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 20:34:18
別に京大でたからってなんなの?って感じなんだけど。 普通にここの板覗いてるやつは俺も含め高学歴いるだろ まして作家でそれが売りなんてバカらしい
760 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 20:35:15
ぎゃくに低学歴がありがたがるんだろうな こんなくそ作家
761 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 21:54:38
俺はいちおう旧帝大だけど平野は評価してるよ。 東大、京大は難しいしね。
762 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 22:29:28
「知識のある馬鹿」の典型だよな平野は 『文明の憂鬱』なんか老成ぶった世間知らずのお子ちゃまの戯言だったしwww
763 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 22:31:14
それは君がばかだからね 先刻言ったようにだから平野好きになれるんだろね ごろごろいるよ この程度。 自分は学歴があるが故 真の反学歴偏重主義だが、この作家は 盗作疑惑がでたり、才能の片鱗まるでなし。低学歴でもいいもの 書く奴はいっぱいいる。 まああんまり学歴のことかくと、詐称呼ばわりされるだけなんで これ以上書きませんが、京大=頭いい とはなりません。 みんな知ってることで、平野の作品がそれを証明してますが。。 つまり盗作疑惑作家で、それ以上のもんでもない。新潮がんばれよと。
764 :
_ :2005/09/02(金) 23:26:39
765 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 23:27:57
まあ、学歴は合ったほうがないよりずっといいでしょ。京大ならなおさら。
766 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 23:36:27
まあ、才能は有ったほうがないよりずっといいでしょ。平野には無いけど。
767 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 23:37:09
まあ真の反学歴主義者は 学歴という言葉自体アタマから消すんだけどね
768 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 23:43:15
769 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 23:46:47
増田達也=頭悪すぎ これは事実だろ。
770 :
吾輩は名無しである :2005/09/03(土) 02:03:45
東大・京大あたりが「学歴なんて関係ないよ」というと良いこと言う奴だな、と思えるけど、 明治あたりの奴が同じこと言ったら「馬鹿じゃないのオマエ」としかりつけたくなるよな。 同じことを主張してもそう思ってしまうということは、やはり俺も学歴社会の序列という 考えに毒されているってことだろうな。
771 :
吾輩は名無しである :2005/09/03(土) 02:44:22
日本人ってのはそもそもアマチュア嗜好が強すぎる。 自分がかなわない圧倒的な才能をみると、とにかくアラサガシをして 批判したがるんだよ。しかも批判する言葉が稚拙な輩ばっか。 猿だのなんだのと……
まー学歴はあるにこしたことはないけど 俺は学歴がまったく関係ない仕事をしてるので関係ないっちゃあ関係ないなあ。 むしろ専門学校出てるほうがいいくらいな感じで。 人それぞれじゃね?
773 :
吾輩は名無しである :2005/09/03(土) 06:33:03
774 :
吾輩は名無しである :2005/09/03(土) 08:26:01
とりあえず思考停止をするのに便利なキーワード:人それぞれ
775 :
吾輩は名無しである :2005/09/03(土) 09:36:11
学歴至上主義者の頭の中は 平野啓一郎>>>>>>>>>>>>松本清張 ま、別にいいけど。
776 :
吾輩は名無しである :2005/09/03(土) 16:58:13
ヤレヤレ、また学歴か。平野の場合なぜかそれが絡んでくるな。 そういうのを鼻にかける雰囲気が、作品からも本人自身からも 漂っている証拠かな。それだけでもかなり息詰まりだ。 埴谷雄高も自分が東大出身でないことをかなり気にしてた らしいけど(日大出身)あれだけの作品を書かれると まったく気にならない。 平野啓一郎と松本清張? 比較にならないよ。ぼくなら松本清張を読むよ。
777 :
吾輩は名無しである :2005/09/03(土) 17:07:24
埴谷雄高ってごみですよ 自分のことを「難解王」(笑)って称して自己神話化を図ったけど だれもついてこなかった
778 :
吾輩は名無しである :2005/09/03(土) 17:09:16
埴谷雄高はやはり頭が良いとは思えんな 日大が悪いとは言わないが(昔の話しだし) 好きな人は好きだろうけど ビョークみたいなもんだ
779 :
吾輩は名無しである :2005/09/03(土) 20:25:19
頭の良さと特異な小説を書くこととは 直接リンクしているわけじゃないし。 僕は埴谷雄高の小説は好きですよ。 神話化するつもりもないですけどね。
780 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 02:05:24
埴谷と平野なら断然、平野だな。
781 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 02:13:09
昔の作家なら東大・京大卒がむしろ普通だが。 作家の力量と学歴が関係なくなってきたのはわりと最近のこと。
782 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 02:39:55
彼女っていたのかな。
783 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 07:33:58
埴谷と平野なら断然、埴谷だろ。
785 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 09:29:41
ここのスレではようやくまともな評価になったな 当然 次回作売れ行きがた落ち→2チャネラー舐めんな→平野逆ギレ →在日?
786 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 10:11:38
浅田に尻尾振りだしたのが萎えたな。 東はとっとと離れたのに。
788 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 10:53:44
は?
>>786 そういう条件なら尚更、学歴至上主義はダメだと思うんだが。
790 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 14:05:43
791 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 14:39:47
まあどこの板に言っても学歴ネタだすとみんな喰いつくから、本当は気になってしかたが ないんだろうし、学歴の話が大好きなんだろうね。 俺も結構好きだけど。
792 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 16:42:58
今、平野啓一郎の「葬送」を読んでいる。この人の書く小説は語彙が豊富でいつも読むたびに唸ってしまう。 語彙が豊富な人を見るとその迫力に圧倒されると同時に、果たして自分があそこまで言葉を自由自在に使いこなせるだろうかとちょっと自信を無くしてしまう。
793 :
高学歴 :2005/09/04(日) 18:35:40
>>792 きみが低学歴だからね でもそんな理由で君を軽蔑しないよ
むしろ高学歴しか能のない作家に釣られてるそんな君を軽蔑する
どんな頭してんの? 能無し作家にあこがれるなんてww
794 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 18:38:49
>>793 なんか軽蔑しないとかするとか短い文章の中でよくそんな矛盾したこと書けるな。
別に矛盾はしてないと思うが。 ま、とりあえず釣りだし放置が基本なんだけれども。
ただの猿だが、それがどーした
つまり此処にはチョンと猿とアメーバしか居ないってワケか
>>796 猿が本書いたというのか!!
きみは猿について何もしらないではないか
なぜ、知りもしないで中傷するようなことを書くのだ?
799 :
吾輩は名無しである :2005/09/04(日) 23:15:17
>>798 まっ猿は知らんが、おまえは知ってる
どあほう だって wwww
800 :
吾輩は名無しである :2005/09/05(月) 00:15:08
↑きもいよ、こいつら
801 :
吾輩は名無しである :2005/09/05(月) 02:46:21
>>800 落ち着け!
オマエが見ているのは鏡だ。
802 :
吾輩は名無しである :2005/09/05(月) 06:52:05
「葬送」スゴス
803 :
吾輩は名無しである :2005/09/05(月) 17:23:39
↑ 場違いなこといってスレとめんな クズ
804 :
吾輩は名無しである :2005/09/06(火) 12:51:01
盗作はしてませんが、なにか?
805 :
吾輩は名無しである :2005/09/06(火) 16:18:42
平野の作品は低学歴・低脳の僕にとって語彙ブックですよ、語彙ブック。
806 :
吾輩は名無しである :2005/09/06(火) 22:38:26
>>805 「語彙ブック」って、なんか語彙がなさそうな奴の言葉っぽいなあ・・・確かに。
スレタイの看板作家擁護してるヤツってバカが多いの?
808 :
吾輩は名無しである :2005/09/07(水) 00:20:46
擁護もなにも盗作作家だからね
809 :
吾輩は名無しである :2005/09/07(水) 00:22:42
俺的には盗作野郎の本でなにを感動できるのかと おれならはきけがして絶対本買わない
810 :
吾輩は名無しである :2005/09/07(水) 06:36:27
811 :
吾輩は名無しである :2005/09/07(水) 11:05:07
葬送読むなら 他に読むべきものはたくさんあるだろう
812 :
吾輩は名無しである :2005/09/07(水) 11:31:47
>平野の作品は低学歴・低脳の僕にとって語彙ブックですよ、語彙ブック。 プッ こいつのクサレ作品ででてくる語彙なんて日常ではなんの役にも立たない 仕事なんかで使ったら殴り殺されること間違いなし。 つまりは無駄な作業 オナニーですな あっそれじゃやっぱりこの盗作作家の まっとうな使い方か。ww
>>810 最近、他のスレで気になることがあってね。
>誰がすきなんだい?
正直に言えば、最近の文芸誌に載ってる作家に興味が持てずにいる。
少し前の、例えば野坂昭如とか田中小実昌あたりはパーソナリティを
含めて好きかも。
(最近見始めたんだけど、平野スレを荒らしにきたわけじゃない。
このスレ、なんだか殺気立ってるね。湯気が出てるよ)
あっ、自分740だけど ↑
815 :
吾輩は名無しである :2005/09/07(水) 15:06:59
若島正リーダーの京大21世紀COE「翻訳の諸相」に参加している 東大院生の秋草俊一郎君が「新潮」新人賞評論部門最終候補に 残ってる 「注釈のある世界」とかいうタイトル 研究会でナボコフの「オネーギン注釈」について研究してるから ナボコフについてじゃないかな
817 :
吾輩は名無しである :2005/09/07(水) 20:56:45
うわー、「語彙ブック」で結構釣れてるw
818 :
吾輩は名無しである :2005/09/07(水) 22:57:17
>>817 ばかにされてるのが、わからないのかい? ばか?
釣りだとしても、盗作作家呼ばわりはもう止めようよ。 『日蝕』に関わる問題は、すでに結論が出たんだから。 いつまでもこだわっていると厨房くさくて恥ずかしい。
820 :
吾輩は名無しである :2005/09/08(木) 10:55:22
盗作という結論が大方でましたからね
821 :
吾輩は名無しである :2005/09/08(木) 11:11:20
そのような結論はでていませんね デムパが騒いでいただけですね
あまりにもベタで紋切り型の作品だったから いろんな過去の作品に被りまくってただけだろ。その意味で盗作ではない。 平野らしいじゃないか。紋切り型しかできないんだよ。
823 :
吾輩は名無しである :2005/09/08(木) 12:45:54
824 :
吾輩は名無しである :2005/09/08(木) 13:51:54
葬送って評価どうなん?
825 :
吾輩は名無しである :2005/09/08(木) 13:55:42
このスレの流れで盗作を認めない奴は 創価としかいいようがない
826 :
吾輩は名無しである :2005/09/08(木) 15:44:07
京大卒の天才作家・平野啓一郎の作品を低脳なりに一言で表現せんと、 国語・漢和辞典を傍らに置き、三日三晩飲まず食わずで日蝕・一月物語を熟読、 そして、手前の小さな脳味噌をフル稼働させ、捻り出した一つの言葉……それが、『語彙ブック』であります。 本を開けば出るわ出るわ、低脳の眼に初めて映る難解熟語・難解漢字、 出くわす毎に一つ一つ意味を調べ上げるもその数膨大、 辞書の頁を繰るたびに我が指紋、少しく摩り減り、読了の末には遂に消滅す。 にも拘わらず、我が胸中、何の感慨もなし。 さすれば、我にとって平野作品とは、『未知の語彙使用の例文集』に過ぎず、 また、指紋をすり減らし、遂には消滅するまでに至った我が無知を自嘲するあまり、『語彙ブック』と表す。 最後に一つ。 「人は超越的体験への欲求が根底に根差している。僕の小説でそれが体験できる」 との平野の言葉通り、我は『指紋消滅』という超越的体験を経験した……。
作家になれるよ
828 :
吾輩は名無しである :2005/09/08(木) 18:37:57
ばかになれるよ
829 :
吾輩は名無しである :2005/09/08(木) 18:41:56
立ち読みはできないわな
830 :
吾輩は名無しである :2005/09/08(木) 20:48:09
増田達也こそサル
831 :
吾輩は名無しである :2005/09/08(木) 23:40:12
832 :
吾輩は名無しである :2005/09/09(金) 02:09:52
>>826 チョンの仲間?
www
いいかげんにせいや クズ
833 :
吾輩は名無しである :2005/09/09(金) 04:44:05
デスノートのライトに似てる
834 :
吾輩は名無しである :2005/09/09(金) 07:31:05
↓これが結論。批判するのは大いに結構だが、 間違った見解をこじつけて
お祭り騒ぎをしていたのでは、 嫉妬だのルサンチマンだの言われて
スルーされるのがオチ。ま、ルサンチマンなのかもしれないが。
706 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2005/08/25(木) 02:51:16
>これを読んですぐ連想したのは、平野啓一郎の『日蝕』。平野啓一郎が影響を受けたであろう
>ユルスナールの『黒の過程』、ユイスマンスの『彼方』、バンヴィルの『コペルニクス博士』、日本
>では佐藤亜紀の『鏡の影』といった異端探究物と呼ばれるジャンル、これを踏襲している。この
>ジャンルのテーマの特徴が、知識への情熱と殉死なんです。
http://www.ne.jp/asahi/kaeru/bungei/samplename/samshohyo.html 読んでないかもな。普通に考えたらユルスナールやコペルニクス博士だろう。
どちらのパクリでもないけど。
というか、彼の書きたい異端ものを書いただけだと思うよ。変なのに絡まれて気の毒だな・・・
835 :
吾輩は名無しである :2005/09/09(金) 09:15:42
>>826 平野擁護かと思いきや、最後の行で平野が読者に期待させた超越的体験が
指紋消滅程度という平野批判に転じているところが笑えるw
836 :
吾輩は名無しである :2005/09/09(金) 14:39:08
>>835 平野がのたまう「超越的体験」が、「低脳」の自分にとっては
苦労して辞書引いた果てに起きた「指紋消滅」だった、というだけだろ。
フツーにウィットの効いたユーモアとして読んでおいたほうが
無難じゃない?
それはそれとして、本当に自分の小説を読めば超越的経験が経験できる
などとほざいたのか? 勝手にオナニーしてろって感じだあよ。
837 :
吾輩は名無しである :2005/09/09(金) 18:25:09
そうそう 超越的経験 ってのが痛すぎる学会じゃないんだからww
それとも自分が教祖ってか?
>>834 も一部の書き込みだけでそれが結論とは学会臭いことするね
レスの全体読めよ 新潮のしたことにも触れろよ 最近の作品について
批評家どもがどういってるのか書けよ
838 :
吾輩は名無しである :2005/09/10(土) 07:47:04
ヒラノッチすげー!! 今、教育の短歌の番組出てるぞw
839 :
吾輩は名無しである :2005/09/10(土) 08:48:34
>>838 短歌の論評が稚拙だったなぁ・・
「上の句と下の句の対比が印象的」
これだけでお茶を濁してた感じがする
840 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 19:58:25
>レスの全体読めよ
嫉妬ルサンチマンの連中がムリヤリなレッテルを貼ってるな。少なくとも
建設的な議論はされていない。せめて作品に沿って批判しろ。
>新潮のしたことにも触れろよ
サブジャンルとして確立している内容なのに、わざわざ佐藤の本を絶版した。
新潮サイドの見識不足という気もするが、落ちついて考えれば、
佐藤が勝手に盗作盗作と騒いだから、ということもあるだろう。
>最近の作品について批評家どもがどういってるのか
無視してんじゃない?
それで
>>837 は何が言いたいの? 学会員だのチョンだのと
レッテルを貼ってそれで批判しているつもりかい?
本当にバカなんだね。
与党の憲法草案では「自衛隊」が「自衛軍」と明記され 国外での戦闘もできるようにする方向に決まっている。 このままでいいのか? 初対面の人間をヌッ殺す覚悟がオマエラにあるのか? 「自分の身の危険を顧みず家族のために戦う」 そうやって酔うのは簡単だが、人殺しになる覚悟が日本にあるのか。
842 :
コピペ :2005/09/10(土) 20:43:56
>>841 お前のような平和ボケした腰抜けは日本男児ではない
祖国のために死ぬるのは素晴らしいことだ
戦争なら人を殺しても罪になりませんが何か?
843 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 01:15:00
>最近の作品について批評家どもがどういってるのか 無視してんじゃない? なんで無視されてるんだよwww
鶏はなぜその飛翔能力を喪失したのか それは、ひとえに人間の家畜となることに甘んじたからに他ならない。 一見すると家畜になることは鶏にとって不利益な事のように思われる しかしながら、「ニワトリ」という種の観点からすれば その判断は極めて合理的であったことがうかがい知れる。 すなわち、人間に対して自らの卵を提供することと引き換えに 「自分」という固体の生存ひいては種の保存の確証を得ているわけである。 無論、これは雌の場合の話であって 雄の場合は儚くも肉片となり人間の胃袋に納まる運命にあるわけだが いずれにしても人間自身が鶏を生存のための糧としているのだから 「ニワトリ」という種は人間によって保存されるわけである。 つまり、鶏は捕食者から逃れるための飛翔能力―生存のための手段―を 人間の家畜になることに転換したのである。 だが、本当にそれで良いのか? 確かに、養鶏場の狭苦しいゲージの中でひたすら卵を産み続けることは 「ニワトリ」という種にとってはプラスに作用するかもしれない。 だが、「鶏」すなわち各々の固体にとってはどうなのか? 彼らは、本当に卵を産み続けるだけの一生に満足しているのか? 私は、ここで高らかに提唱したい。 鶏たちよ。いまこそ大空に帰するとき。 さあ、養鶏場から脱して、再び翼を取り戻せ―――。
845 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 04:02:43
>>841 チョンがいらんこといったらぶち殺しにいきゃいいじゃないか
おれは準備できてんぜ
>>844 ぱちぱちぱち。
スーパーで売ってる産み続けられた卵も大部分が無精卵(中途半端)だし。
鳥インフルエンザ コワス
848 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 07:23:13
平 里予 戸攵 一 良卩 口
849 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 08:41:37
>>843 最近、平野の作品を誰が批評しているのか、教えてくれ。
850 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 13:32:08
そんなもん自分で調べやがれ 検索とか書店とかって言葉しってる? ぼうやww
851 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 13:34:05
852 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 16:40:00
>>850 荒氏は消えろ。バカの癖にでかい口叩くんじゃねえ。
853 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 18:08:24
>>852 荒氏は消えろ。バカの癖にでかい口叩くんじゃねえ。
854 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 18:15:26
バカどもウザスwww そんなことよりも、大長編語彙ブック・葬送が文庫化されてんだね。今度買いに行こうとっと!
855 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 18:26:04
葬送の評価ってどうなの?
856 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 18:28:52
退屈って意見がとりあえず多かった
857 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 18:49:37
新興宗教のやつが買いそうな奴だ
858 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 18:57:52
まぁまぁ。その心は soso
859 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 00:23:07
まっここまで酷評されると売り上げに影響でるだろうね こいつの本なんておっさんは気分でしかかわないだろうし、 買う可能性のある若い奴はここのスレみてること多いだろうし、 2チャンなんめんなよ って感じだな
860 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 05:16:57
だれですかこの人?
861 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 05:20:47
文庫4分冊ということは、計四本の解説がつくということか? まあ、どうでもいいけどね。 前田塁が「文学界」で連載している批評っていうと、バベル… のがあったっけ。 取り立てて優れているとも面白いとも思えなかった。
862 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 05:25:14
今月号では、19℃のロリについても書いてたが、 非常に歯切れが悪かった。 明確にインターテクスチュアリティを意図していたというのなら、 もっとそれが作品の中で明確にされていていいはず。 なんで、あんな明らかな剽窃が擁護できるのかな。
863 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 07:17:05
864 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 07:40:49
865 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 12:14:15
やっぱり最初のインパクトって大事なんだなあ それと表面上の世間一般にわかりやすいイメージ。 あと何年かは食いっぱぐれないんだろうなウラヤマ
866 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 12:52:53
教養の高さが裏山
867 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 14:40:41
今日発売の「野生時代」に掌編がでてるね
868 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 18:36:24
>>865 今回の選挙みたいなもんだな。
分かりやすさ、インパクトに流されるのが世間の常識だとしても
amazonの評価はイマイチなんだよな。不思議なことに。
869 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 18:40:53
amazonの評価は、一読者の評価以上のものではないでしょ 必ずしもあてにならんよ
870 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 19:06:51
871 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 19:25:24
無知が知より劣るなんて見方は誰が決めたんだろう。 知ってしまえば知る前には戻れないんだぞ。 バカの脳みそは知識人の脳みそよりクリーンなだけなんだ。
サブカルっぽさがすげーイイ
873 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 20:32:29
まっここまで酷評されると売り上げに影響でるだろうね こいつの本なんておっさんは気分でしかかわないだろうし、 買う可能性のある若い奴はここのスレみてること多いだろうし、 2チャンなんめんなよ って感じだな
874 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 20:41:20
875 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 20:43:59
>>874 にほんごよめませんか?
おばかさんですか?
876 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 20:47:17
877 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 20:51:04
878 :
吾輩は名無しである :2005/09/12(月) 23:28:40
平野ってジミー大西に似てると思うのですが、ダウン症ポイ顔ですね
879 :
吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 06:10:29
880 :
吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 07:02:21
はいはいちゅうちゅうぼりぼりさゆさゆ
881 :
吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 07:13:49
>>869 一読者の感想だから重要なんじゃん。
出版社の圧力を受けている御用批評家の文章は
あまり信用できない。
amazonのレビューは平均的だと思うよ。賛否両論あって、
平野の評価の現状をそれなりに反映していると思う。
少なくとも、ここよりは偏ってない。
882 :
吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 08:49:35
883 :
吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 12:57:39
884 :
吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 13:02:32
平野には才能がある。それが認められれば天才と言える。
yoshiには才能がある。それが認められれば天才と言える
886 :
吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 13:53:30
批判されると 早稲田とわけわからんこと書くあほうがいる さすが平野スレww 才能のかけらも無い ほかの若手の論評スレみてごらん 平野のことなんてまったくでてこない とりあえず 高卒の阿部に買ってごらん 現時点ではぼろまけ
887 :
吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 13:58:34
便所豚あわrだねえ
888 :
吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 15:33:12
889 :
吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 16:48:14
890 :
吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 22:06:56
891 :
吾輩は名無しである :2005/09/14(水) 07:36:38
中卒ですが何か?
892 :
吾輩は名無しである :2005/09/14(水) 12:57:08
893 :
吾輩は名無しである :2005/09/14(水) 15:34:36
チョンコロ コロコロ 平野コロ 盗作ヤバメでマータイヘン
ゲスト 平野啓一郎 アナウンサー 平野啓子
声の出演 平野文 料理指導 平野レミ
896 :
吾輩は名無しである :2005/09/15(木) 21:27:45
必死だな
898 :
吾輩は名無しである :2005/09/15(木) 22:53:32
葬送の一、二部の上下買うなら 藤村の夜明け前の一、二部上下を買いましょう
899 :
吾輩は名無しである :2005/09/16(金) 05:55:50
このあほうのクソ小説かうんだったら、女口説くほうがはるかに有益だぞん 学歴だけで、才能がないのは各所で認定されてるわけで。。。。。 とりあえず税金で飯食ってるってだけで俺たちの敵だよな 民営化が叫ばれてる中で、税金で食いつなぐ? シネや こら ボケ おまえ芸術家としてのプライドないんかい?ないよな京大ってだけで、才能 ないの自覚しながら、小説家きどてんだもんな チョンコロめ
900 :
吾輩は名無しである :2005/09/16(金) 18:44:03
もう駄目かもわからんね まあ とりあえず がんばってや
901 :
吾輩は名無しである :2005/09/18(日) 01:43:54
902 :
吾輩は名無しである :2005/09/18(日) 02:03:09
ジュンク堂でトークショーあったみたいだね
903 :
吾輩は名無しである :2005/09/18(日) 03:34:33
>>902 行ってきたよ(1000円とられたけど)。
珍しく下ネタのオンパレードで終始笑いが起きてました。
904 :
吾輩は名無しである :2005/09/18(日) 03:42:25
>>899 はいはい コンプレックス、コンプレックス
905 :
吾輩は名無しである :2005/09/18(日) 07:06:01
>まず自分の気持ちをつづった手紙を文芸誌『新潮』の編集長に送ったんです。 >すると原稿を読ませて欲しいという連絡があり、作品を送ると京都で会うことになって。 >食事をしながら、作品についてや自分自身について一生懸命に話しましたね。 >その作品が『新潮』で掲載されて、現在に至ります。 このへんがこいつ腐ってる 編集長もばか 普通に応募して入選して、試行錯誤 したならこいつの作品も重み出ただろうが、もう駄目 だから評論家に袋叩きに合う 国に金出させて留学した時点でどこかの国の密航者とかわらない、むしろ伝統なのか? わからない どう思う?
この言葉で説明できないダメっぷりを自覚すれば 面白いもんかけると思うよ。 ピカソやらマイルスやら揺るぎ無い評価の奴引き合いに出して 自分の売れないオナニーを肯定。 頼もしいじゃないですか。
電車にでもとびこみゃいいのにね
うざい言葉抜きにして 今までを要約するとこれでいいのではないか? 税金使いやがって!!!!!クソ平野マジでむかつく!!!!!
確かに編集長に直に手紙送るなんて、全うな神経しとらん 選民にでもなったつもり? まあばか編集長が騙されるのが、一番悪いがね。 んとに鼻に付くやつ。 言っとくけど、こいつは読者ばか扱いしてるからね、まあ東大、京大でた奴だけ読めばいいよ
その編集長ってのが矢野とかいうヤツなの?
増田達也=頭悪すぎ これは事実だろ。 いたるところで、これ書き込まれてるけど増田達也ってだれ?小説家?
ちがうよ 弾に兄貴等華美に散見
914 :
吾輩は名無しである :2005/09/19(月) 17:43:46
>税金使いやがって!!!!! >クソ平野マジでむかつく!!!!! >選民にでもなったつもり? >んとに鼻に付くやつ。 >こいつは読者ばか扱いしてるからね、 >まあ東大、京大でた奴だけ読めばいいよ こんな非建設的な暴言がこのスレの結論? くだらん。 ここに屯している連中は結局ただの無能な嫉妬連か。 まったく無様で見苦しい。 平野がどこぞの小説で書いていた「ルサンチマンを服着たような」 という認識は、正しかったんだね。 それがこのスレの結論。 もういいよ。こんな下らないレスしか出て来ないのなら、 次のレスなんか作らなくていいよ。
915 :
吾輩は名無しである :2005/09/19(月) 17:48:35
×次のレスなんか作らなくていいよ。 ○次のスレなんか作らなくていいよ。 いずれにせよ、作品に即した議論が出てこない、 というのがイタい。作家もちゃちだけど、 とりまくファンもアンチもそれ以上にだめだね。
916 :
吾輩は名無しである :2005/09/19(月) 18:00:55
>>915 そんなことないぜ
>>915 作品がどうも、棒にも箸にもかからんシロモノだから、
語るべき内容が皆無。ゼロ。
本人がまたそれ以下に卑小だからな・・愚
次のスレは 盗作? と付く予定ですが、なにか? >こんな非建設的な暴言がこのスレの結論? 暴言であろうが、なかろうが、盗作の疑いがかけられ、出版社とかなり 怪しい関係がとり立たされているに作家に価値はない ここでもデビューをねらっている苦労してる若い奴はたくさんいる。それなのに ただの一般人が、編集長に手紙送ってなぜわざわざ京都まであいにこさせたのか? 怪しい 国家に作家活動の資金を調達してもらってる、宗教色の強い作品。。。 どこかの団体とつるんでるのか?どう考えても謎の力が平野にはついてる、 しかもかなり如何わしいね ユダヤ資本か?なんだろう どう思う?
【ユダヤ資本】平野啓一郎【京都大学】
920 :
吾輩は名無しである :2005/09/19(月) 20:17:45
ユダヤは眉唾だが、かなり新潮とは怪しいね、なんかの力働いてるとしか 思えん。最終的にクズ小説芥川までいったろ、わからない。。。。 なんのちから?
さあね わからないね、俺には。でも評論家とかは裏の話知ってるんじゃないの? だからあんなに叩かれる。誰かエロイひといますか?
924 :
吾輩は名無しである :2005/09/20(火) 00:04:10
>僕は「自称作家」とか「自称芸術家」っていうのが嫌で 自己嫌悪か? >作品以外ではメディアに出ない、匿名性の強い作家を目指していたんですが NHKどころかネットのパン利きにまでのこのこ出てきて、いい面の皮だな >僕はこれまでの三作を三部作として位置づけていて 自分の作品の位置付けだの堂々語れる恥知らずさが嫌い >ピカソでもマイルス・デイビスでも 彼らがやったことは革新と呼ばれた。啓たんのはね、焼き直しって言うんだよ >結局自分のやりたいことをやり続けた作家の方が残っていくと思うんですよね 違う。やり続けたことが本物だと認められた人間が残っていく >実はもっと社会の中で健全に生きたいっていう欲求も僕にはあるんです (´・ω・`)ぶち○ろすぞ >自分は就職するとこのへん、文学の世界ならこのへんまで行けるっていう適性がある 見誤ってるぞ >そこを今やらないと将来的に行き詰まるのは判っていますんで やっても行き詰まりは見えてる。既に >取材を終えて >平野さんの印象は「迷いのない人」。 (´・ω・`)ああ?おまえもぶちこ○すぞ
とりあえず なにからなにまでむかつくよな オタはコンプとかいうけど、そうじゃない。くそみたいな作品だしね
926 :
吾輩は名無しである :2005/09/20(火) 01:58:29
>>924 ワロタ
でもさ、何言っても揚げ足取られる作家なんて
今時、なかなかいないんでないの?
存在感に関してはは春樹、龍と肩を並べる大御所ですね。
>でもさ、何言っても揚げ足取られる作家なんて おまえ字読める? 傲慢自己愛発言だから叩かれるんだよ おれが代わりに理解できるように言ってやるよ 盗作に関しては田口、篠原と肩を並べる大御所ですね。
928 :
吾輩は名無しである :2005/09/20(火) 06:57:54
>>926 春樹みたいな「なよ」ってしたのとは違うよ
京大出身、ペダントが売り。かと思いきや… 言ってることは実存主義発見して騒いでる中学生レベル
930 :
吾輩は名無しである :2005/09/20(火) 12:11:15
僕は僕なんです! 実存は本質に先行するんです!
>>931 先物の営業マンがよく使う手口だな
お客さん原油が大変なことになってます
で 平野にはへんな見えない力がかかるって少し信憑性あるかもね、確かにデビュー経緯がおかしい 宗教関係なんかな? 層化?ユダヤ?天理? くわしいひとおらん?
934 :
吾輩は名無しである :2005/09/21(水) 07:14:23
>>918 =
>>933 >盗作の疑いがかけられ
サブジャンルとして既に確立したものを踏まえただけ。
これはもうケリが付いている。
盗作疑惑は佐藤も含めもはや嫉妬くんの願望でしかない。
あまりしつこいと、かえってルサンチマン臭が漂って・・・w
>出版社とかなり 怪しい関係がとり立たされている
文芸誌に投稿して、編集長に認められたってだけじゃん。
ちょっと被害妄想入ってんじゃない?
たしかにこの編集長は、
平野君の高慢ちきな学歴教養のひけらかしを
見破れなかったお馬鹿さんだとは思うけどね。
935 :
吾輩は名無しである :2005/09/21(水) 07:15:20
>>918 =
>>933 >ここでもデビューをねらっている苦労してる若い奴は
たくさんいる。
図らずも、
>>918 が、小説家志望あるいは小説家志望に
近しい人間であることが暴露した発言。
デビュー出来ないのは、単に技術が未熟だったり
才能が無かったりするからなのでは?
つーか、平野のせいにするのはムリがあるっしょ?w
ユダヤ資本ってあんた・・・。
なんてゆーか、デビューできない無能な小説家志望で
ルサンチマン、あげくの果てに被害妄想、という雰囲気が
見え見えなんだよね。
でも、よく考えてみると、このレスはギャグかもね。
マジだったらあまりにもかわいそ過ぎw
936 :
王子 :2005/09/21(水) 09:07:52
ルサンチマン。。。 盗作を認めないのは、いかんですな。 >ここでもデビューをねらっている苦労してる若い奴は たくさんいる。 事実を書いただけよ、小説家と決め付けるとは文盲ですか?文章をみてください。 まあ盗作の事実を認めないぐらいだからね。認知障害だ。 ユダヤ資本は行き過ぎだが、おかしな経緯でデビュー、受賞までいった。 モブ先生wwのほうが、まだましなくらい。疑問?がつくのが、この作家には まだまだある。それをおかしいと感じるのはまともなことだと思うよ。 評論家もそこらへんに疑問感じてるんじゃないの? >文芸誌に投稿して、編集長に認められたってだけじゃん ありえなよねー それで芥川までいったんだよ
937 :
吾輩は名無しである :2005/09/21(水) 09:15:44
ねえ何度も突っ込んで悪いけどさ サブジャンルって言ってる人って、何のつもりで言ってるの?? 文学理論ではないわけですが
938 :
吾輩は名無しである :2005/09/21(水) 09:36:52
日蝕は、言葉遣いは難しいけど、内容的には難解ではないよね
彼は文学界の飯野賢治
飯野賢治 ? 誰 しらんおっさん書くなよ オタク 平野はなYoshi路線でいくんだよ
傍から見た感じでは941の方がバカっぽい。
つられるおまえはもっとばか てかあほう
でた、釣り厨、、、 ゴカンベン、、
で 飯野賢治 って誰?
947 :
吾輩は名無しである :2005/09/22(木) 00:50:32
反キリスト=平野啓一郎
日蝕って反キリストなの?
949 :
吾輩は名無しである :2005/09/22(木) 01:12:50
大江を下手糞にパクった感じの超短編出てたね
最近のカキコぼろぼろになってきたね、 売り上げにも影響してんだろうな、文学買うやつなんて若ければ、 2ちゃんやってんもんな これで作家が一人消えるのか
平野なんてさっさと死ねばいいのにね。。。 あの顔つきだからしぶとそうだけど、ほんとにチョンはね。。。。。。 どれだけ善良な日本人があんたのために死んでると思ってんだよ。 年金不足して死んでる、おばあちゃんのまえでおまえの似非文学読めんのか? ふざけんなよ、人の命なんだと思ってんだよ、おまえ。。 確かにここで言われるとおり、デビューの仕方変だよね。。どう説明すんの? おまえに善良な心あんの?犠牲の上に成り立つ文学か。。。くそくらえ!!!!
952 :
吾輩は名無しである :2005/09/22(木) 07:01:59
早稲田馬鹿って結論になったようですね
早稲田馬鹿ってどういうこと? 早稲田ってでてくるけど、なんかあんの? それとも京大より低学歴てことで、卑しめてるの? やっぱりセンミンは嫌らしいね。。。
954 :
熱い! :2005/09/22(木) 07:30:45
間違いない! :207.248.240.119
【盗作?】 平野啓一郎 第二部 【疑惑デビュー?】 で次スレ立てようよ
958 :
吾輩は名無しである :2005/09/22(木) 20:20:48
おれ立てらんないの。だれか立ててクレー。 これだけたたかれてるなら、アンチスレみたいなのあってもいいし、 寧ろアンチスレが本スレになってもいいわけで。
959 :
吾輩は名無しである :2005/09/22(木) 20:49:46
マンセーもアンチも1つのスレに書き込めばよろし
統合アンチスレなら?ちなみに折れ派無理立てたばかり
961 :
吾輩は名無しである :2005/09/22(木) 21:46:11
>>960 平野ごときの作家にはそんなにスレをあげれない
>960が逝ってるのは他の作家も含めた総合の安置擦れ 堕と思うけど、損あのまもいらねい
963 :
吾輩は名無しである :2005/09/22(木) 22:08:36
総合アンチスレなんてあるのか?! 初めて知った・・・
964 :
吾輩は名無しである :2005/09/22(木) 23:52:54
禍苦栗鼠隷?
965 :
吾輩は名無しである :2005/09/23(金) 01:01:34
日蝕スレあるんだから安置スレあってもいいと思う
アンチとファンすみわけした方がいいと思う。 スレのレベルをこれ以上下げたくないし。
968 :
吾輩は名無しである :2005/09/23(金) 15:45:33
チョンなの?この人。
970 :
吾輩は名無しである :2005/09/24(土) 14:20:19
くそスレ乱立させてるあほは誰だ? 平野か?おまえか? おまえアホウだkらね
男に見向きもされないルサンチマン便所豚が 福田逸氏に狂った欲情をして やっぱり拒否られました。 ブスガス爆発
この人はからかわれ、いじめられることしか されなくなったようだ。
973 :
吾輩は名無しである :2005/09/24(土) 21:56:34
なんか生来のむかつく顔してるよな。それにさらに傲慢発言。 盗作疑惑で芥川賞没収を考える有識者もいる。こいつ引き上げた編集長って まだ仕事してるの?もう辞めてるんなら、今の没落も理解できるが、辞めたら 没収運動大きくなるかも。。。こいつ自殺するんじゃ?
974 :
吾輩は名無しである :2005/09/25(日) 00:39:02
嫉妬はいただけないが、顔がむかつくのには同意するw それ以外はよく知らないので勝手にやればいいと思う。
キムチくっとけや 平野
976 :
平野 :2005/09/25(日) 05:54:46
おまえら日本人は朝鮮民族の靴でも舐めろや 犯罪犯しても警察はスルー、お前らの憧れの的のマドンナレイプしても罪にとわれない ヤクザの8割がチョンコ それでもおまえら5狐の服買うか? 俺憧れの人レイプされて自殺しました 警察動かない。おまえら俺の気持ちわかるのかい? なんでコムサ? 闇金で自殺してるのはだれのせい? ふざけんなよ おれはお前らに一生かけても 復讐する。お前らも5狐の話友達にはなして、俺の復讐劇を応援してくれよ。 頼むから。。。。
977 :
吾輩は名無しである :2005/09/25(日) 07:07:04
>>973 >盗作疑惑で芥川賞没収を考える有識者もいる。
マジ? 誰? ソースは?
没収ねー、できたら芥川賞もいきかえるんだろうけどまだまだ声が小さいからな。 ネットで専用サイト立ち上げて、運動が加速すればいいけど。ランディとかも生き残って しな。
979 :
平野 :2005/09/26(月) 00:52:59
平野です。調子こいて学生時代バンドしてたといってしましました。 平野です。モアイなのに日本人と嘘ついてフランス女お持ち帰りしようとしました。 平野です。京都でジミーちゃんと声かけられました。 平野です。阿部はゴマキですが、ぼくはこうだくみです。 平野です。正直、もうかけません 顔芸でいきて生きたいです。 平野です。平野です。
本当を言うなら触れたくはないのですが、ことの発端としてどうしても触れなければならない問題がひとつあります。 平野啓一郎氏の『日蝕』の問題です。 平野氏自身に対して含むところは全くない、ということは、お断りしておかなければなりません。 「文句」の方でコメントした通り、つぶれずに頑張ってほしい、というのは、掛け値なしの本音ではあります。 にもかかわらず、『日蝕』の評価については多少の留保をおかざるを得ないというのも、また、正直なところです。 ファンタジーノベル大賞を受賞した翌年から去年までの七年間、私は同賞の下読みをやっていたので、 作家を志望する若い人が習作段階でどのようなものを書くか、ということには些かの知識を持っております。 極めて高い頻度で、既成の作品の部分・全体を問わない「ぱくり」が現れます。 私の作品の場面や台詞をそのまま使った応募作に出会して気恥ずかしい思いをしたのも一度や二度ではありません。 「ぱくり」は文学には必要不可欠である、と私は考えております。 シェイクスピアなりダンテなりをぱくるのは、小説の極めて古典的な技法であり、 たとえば私の私淑するナボコフの『ロリータ』での、すさまじく迂遠なメリメのぱくり方ともなれば、 それだけで一見に値すると言うべきでしょう。 通常のぱくりは、一般に古典と見なされ、読んだふりくらいはしていないと恥ずかしい、とされる作品に対して行われます。 従って、自作を習作段階の書き手にぱくられたら、そこまで高く買ってくれるかと言って喜んでもいいのではないか、と思わないでもありません。 尤も、現存する作家の、たかだか四、五年以内の作品をぱくるのは、些かまずいのも事実です。 さらに言うなら、ぱくる書き手が必ずしも才能のない書き手とは限らないのです。 才能のある書き手が、習作段階での補助輪として、既成の作品を使うのはよく見る風景です。 いつかは補助輪なしで書くこともできるだろう、という期待を以て大目に見てやるのも悪いことではありません。 ただし、万が一最終選考に残ったりした場合には、私は担当者に問題の部分を指摘して、 事前の書き直しをさせた方がいいのではないか、と忠告することになると思います。
公にされない段階においては、ぱくりは些細なことです。ただ、それが活字になるのはやはりまずい。 ぱくりで書く段階にある書き手をデビューさせてしまうことのまずさはおくとしてもです。 平野氏の『日蝕』を雑誌掲載で読んだ時に私が考えたのは、まさにそういうことでした。 他人事ながらちょっと心配になったくらいです。 誰かに、あれって佐藤さんの『鏡の影』でしょ、と言われたらどう庇おうかと思いましたが、 幸い、当人が十分以上に注意深かったのか、或いは編集部にその辺を忠告する人がいたのか、 なるほどあそこをこんな風に料理しなおしたんだね、と思われる部分はあっても、 盗作事件の報道でよく見るように、作品Aの文章の抜粋とA'の文章の抜粋として比較対照できそうな箇所はありません。 限りなくに近い灰色という線でしょう。 ただ、これを公にしてしまった編集部に対してはちょっと呆れました。 せめてもう一作書かせて、補助輪なしで走行できることを証明してからデヴューさせても、遅すぎることはなかった筈です。 事態がややこしくなってきたのは、その年の十二月からです。 平野氏の『日蝕』が芥川賞の候補になってから幾らもしないうちに、『鏡の影』の絶版を通知されました。 『日蝕』に対する私の反応の、常軌を逸した(現代思想的に破壊的な)寛大さに疑問を感じる方もおられるでしょうが、 それはあくまで、『鏡の影』と『日蝕』が読み比べられることを前提にしております。 テクストそのものの入手が不可能になるなどとは考えてもいませんでした。 おまけにこのタイミングでは、まかり間違っても読み比べられたりしないよう、 テクストそのものを消滅させるために絶版にしたのだ、と考えたくもなります。 そこまで深読みすると精神衛生に悪いので、つとめて考えないようにはしていますが。
これはす すごい。。。。。 驚愕。。。。。。。 これを書き込んだ人を100%信じるほど、ばkではない。。。 しかし誰かが立ち上がらなければ と思わずにはいられない。 だれかネットの詳しい人がいれば、糾弾サイトをたちあげて。。。 おれも協力するから。。。
おさ〜るさ〜んだよぉ〜♪