1 :
吾輩は名無しである :
04/08/31 19:36 今読んでる本、今日から読み始めた、あるいは読み終えた本を上げるスレです。 私は今読んでる本は三島由紀夫の「仮面の告白です。
2 :
吾輩は名無しである :04/08/31 19:42
今はオクタビオ・パスの「弓と竪琴」。 内容の割に分厚い気がするぞ。
3 :
吾輩は名無しである :04/08/31 19:52
漱石「明暗」 通読は8回目くらいかな?
4 :
吾輩は名無しである :04/08/31 23:16
漱石の「三四郎」です。
5 :
吾輩は名無しである :04/08/31 23:28
お兄ちゃんの本棚にある本を上から順に読んでます。 いまは「性同一性障害」っていう本を読んでます。
6 :
吾輩は名無しである :04/08/31 23:32
司馬遼太郎「坂の上の雲」 文庫版第8巻。 個人的には、他の司馬作品に比べて、間延びしたような感が否めない。 ドラマ化すると聞いて、再読中。
7 :
吾輩は名無しである :04/09/01 13:03
読み始めたのは「僕は模造人間」
8 :
吾輩は名無しである :04/09/01 21:49
昨日読み始めた、松浦寿輝、半島。
今谷明「戦国期の室町幕府」 やっと古本で見つけたよ!!
10 :
吾輩は名無しである :04/09/05 08:25
age
11 :
吾輩は名無しである :04/09/05 08:49
浅井信雄「民族世界地図」読了
12 :
いなむらきよし :04/09/05 09:39
マドンナメイト文庫の『少女・麻莉絵の喪失記念日』だキケー!
13 :
吾輩は名無しである :04/09/06 00:56
最近出た思潮社版『パブロ・ネルーダ詩集』。
14 :
吾輩は名無しである :04/09/06 23:16
文学青年が人妻に恋をする。 こういう作品ないですか?
人妻は文学青年より肉体労働をしている青年が好き
17 :
吾輩は名無しである :04/09/06 23:55
いずれにしてもなるべく厳格な純文学で(明治ぐらいの作品で) 青年が人妻に横恋慕する話ないですか? 現代作家でもよいのですが
高野聖
19 :
吾輩は名無しである :04/09/07 00:16
>>18 ちょっと違うんです。てかだいぶ。
にゅあんすてきには「こころ」のおじょうさんとKに
先取りした主人公のような
Kが旦那でお嬢さんが人妻、主人公が青年
20 :
吾輩は名無しである :04/09/07 00:26
>>19 なんかありそうだがな。
そういうの読みたいんかい?
外科医
武蔵野夫人
23 :
吾輩は名無しである :04/09/07 07:54
新訳「ユリシーズ」読み終えた。途中で読むのやめたりしてたので3ヶ月以上かかった。 今はA&Bストルガツキイ「月曜日は土曜日に始まる」とツヴァイク「人類の☆の時間」平衡中。
24 :
吾輩は名無しである :04/09/07 08:08
絹と明察
25 :
吾輩は名無しである :04/09/07 09:42
関川夏央の現代短歌論。 なんだか急に恥ずかしくなってきた。うぅ〜
武蔵野婦人は近いかもしるません。 ただおさななじみではないんですよね でも読んでみたいと思います。 もっとないでしょうか
27 :
吾輩は名無しである :04/09/07 13:44
ちょっと待て! 幼なじみなんてどこに書いてあったんだ?
28 :
吾輩は名無しである :04/09/07 14:15
あれ?ぐぐったらおさななじみの男が戦争から帰ってきて云々てありましたよ
29 :
吾輩は名無しである :04/09/07 19:15
>>17 江国香織の「東京タワー」がそんな感じだったと思います。
30 :
吾輩は名無しである :04/09/07 19:17
青の物語
「幼なじみはダメ」、というあなたの条件、ってこと。
先月末にカート・ヴォネガットJr「ガラパゴスの箱船」読了。 昨日、その余韻で「スローターハウス5」再読。やっぱヴォネガットいいわ。 もっと読みたいんだけど、その他の本はほぼ絶版なのね。 あー読まずに売っちゃった「タイムクェイク」や、書店で素通りしちゃった 「ローズ・ウォーター」や「タイタン」「チャンピオンたちの朝食」が今更 ながら悔やまれるわ。 早川書房は再販する気がないなら版権をすみやかに国書刊行会か白水社に譲渡すべし。 じゃ、古本や行ってきます。
33 :
吾輩は名無しである :04/09/10 21:42:26
んで、なんか買えた?
34 :
吾輩は名無しである :04/09/10 21:43:51
>>33 付き合って2ヶ月の彼女に「今日親いないから」って家に呼ばれた。
まだ交わりをかわしてなかった俺は今日がその日だと思った。
彼女の家のあるマンションに着いて、大事なものを用意していないのに気付いた。
運よくマンションの一階に薬局が入ってた。
店主がおっさんだったので気楽にゴムを買えた。
レジでそのおっさんがニヤニヤしながら「兄ちゃん、いまからか?」と聞いてきた。
俺もにやつきながら「今日初H」と答えた。
おっさんは「がんばれよ」とか言って送り出してくれた。
彼女の家に着くなり「ごめんもうすぐ親が帰ってくる」と言われた。
今日はダメか・・と思ったが「とりあえず挨拶だけしていって」ということだったので彼女の親の帰宅を待った。
5分ほどで彼女の父親が帰ってきた。
下の薬局のおやじだった。
35 :
吾輩は名無しである :04/09/11 01:15:08
う〜む、こおゆうレスは好きだから80点。
英国の近代文学/吉田健一・岩波文庫(青)
37 :
吾輩は名無しである :04/09/11 02:04:57
坂口安吾の暗い青春・魔の退屈を読み終えた。
38 :
吾輩は名無しである :04/09/11 03:14:59
>>32 ちゃんと探した?「タイタンの妖女」等は普通にうってるよ
39 :
吾輩は名無しである :04/09/11 17:28:40
ヘルマン・ブロッホ「夢遊の人々(上)」 重そうなんで迷ったけど、エゴン・シーレの表紙が気に入ったんで購入。 それにしても、最近のちくま文庫の海外文学、すごいね。
40 :
吾輩は名無しである :04/09/12 20:27:02
中島敦「李陵・山月記」 高校時代以来、懐かしい。
41 :
吾輩は名無しである :04/09/13 11:48:42
今読んでる本:「アマノン国往還記」倉橋由美子、図書館で借りました。
42 :
吾輩は名無しである :04/09/13 19:23:42
夏目鏡子述、松岡譲筆録「漱石の思ひ出」を呼んでます。 「漱石が『道草』に書いたことは本当のこととは違う」 「いろんな人が漱石について好き勝手書いているが、それは迷惑だ」 という鏡子夫人の複雑な胸中が随所にうかがわれて、そこがとても面白い。
ごめん。 呼んでます→読んでます
読み終えた本が『ポル・ポト<革命>史』山田寛=著、講談社選書。 読んでいる本が『上海の長い夜(上)』鄭念=著、原書房。
45 :
吾輩は名無しである :04/09/13 20:22:37
金竜飛「チョムチョム」
46 :
吾輩は名無しである :04/09/13 21:04:47
読了:矢作俊彦「スズキさんの休息と遍歴」 読書中:川本三郎「雑踏の社会学」
>>42 読みますただ、それ。面白いよなあ!
モレは思わず他のまで、手を出してしまった。
『父・夏目漱石』夏目伸六著
『漱石ゴシップ』長尾剛著
『漱石先生ぞな、もし』半藤一利著
全部、角度がちがっておもろかった。
読み終えた本が、 『上海の長い夜(上・下)』鄭念=著、原書房。 『量子のからみあう宇宙』アミール・D・アクゼル=著、早川書房。 読んでいる本が、 『中国利権の真相』青木直人=編著、宝島社。 次に読もうと思っている本が、 『暗黒大陸 中国の真実』ラルフ・タウンゼント=著、芙蓉書房出版。
49 :
吾輩は名無しである :04/09/16 20:03:45
今、井伏鱒二の「珍品堂主人」を読んでる。
読み終えた本 「邪悪な花鳥風月」岩井志麻子著 「春の夢」宮本輝著
読み終えた本 小熊英二「単一民族神話の起源」 カナーリおもろかった。
52 :
吾輩は名無しである :04/09/18 23:45:00
人類学的認識論のために 川田順造 今日やっと買った!
53 :
吾輩は名無しである :04/09/19 00:29:59
読もうと買い込んだ本 「フラにーとゾーイー」サリンジャー 新潮文庫 「幸福論」ヘッセ 新潮文庫 「青い眼が欲しい」トニ・モリスン ハヤカワ文庫
54 :
吾輩は名無しである :04/09/19 00:46:59
今日本屋で買ってきた本 「フラニーとゾーイー」サリンジャー 新潮文庫 「精神分析入門」フロイト 新潮文庫 さっきアマゾンで注文した本 「nine stories」 Warner Books 「カラマーゾフの兄弟 中」 新潮文庫 最近積読はじめますた
55 :
吾輩は名無しである :04/09/19 00:55:41
きりぎりす 太宰治
57 :
吾輩は名無しである :04/09/19 01:30:24
大谷崎「乱菊物語」 サリンジャーはなんかよくわからなかったな。 「フラニーとゾーイー」は比較的良かったけど。
58 :
吾輩は名無しである :04/09/23 13:34:45
丸の内の丸善、行った香具師います?
59 :
吾輩は名無しである :04/09/23 17:52:38
ポー「モレーラ」「ベレニス」「楕円形の肖像画」を読んだ。
60 :
吾輩は名無しである :04/09/23 19:28:57
エミール・ゾラ「テレーズ・ラカン」(ゾラ・セレクション第1巻「初期名作集」所収、藤原書店) 平凡な男女が破滅に陥っていく過程を追った名作。 人間を骨の髄までしゃぶりつくすような、ねっちりとした筆致がイイ!
61 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/09/23 20:22:07
罪と罰よみはじめた。
エミール・ゾラ「ごった煮」(小田光雄訳、論創社刊)に突入。 脇役のジョスラン一家の会話は、まるでテレビドラマ「渡る世間は鬼ばかり」 を髣髴とさせて味がある。
読み終えた本・・・『幻想絵画館』倉橋由美子(文藝春秋社)
西田英史「では、また明日」 だんだん文章がやさしくなっていく感じがした
65 :
吾輩は名無しである :04/09/28 01:26:26
「ダルマの民俗学」吉野裕子 買ったばっか。
66 :
吾輩は名無しである :04/09/28 22:06:42
井伏鱒二の珍品堂主人読み終えた
67 :
吾輩は名無しである :04/09/29 16:29:19
サークルのざこ寝とかキャンプは、たいていみんな酒くらって寝てること多いし、 女の子も分けわかんなくなってるし、いろいろありがちだよね。 酔っ払って寝込んでる子に近づいて触ってみて、抵抗しないことわかったら、イタズラくらいはされちゃうことあるだろ。 ちょっと悪ふざけして乳なんか吸ってると、たまに目覚ましたりしてw でも周囲に人が寝てるから、女の子の側もそういう状況を他の人に知られるの恥ずかしいから騒がずに黙って 耐えてることもあるんじゃないかな?みんな知り合いだし。 酒入ってるとちょっと敏感になってるし、そのうちパンツ濡れてるの気づかれたらその先もあんまり拒否できんのじゃないか? で、気がつけば自分のところだけじゃなく、あちこちでハァハァ聞こえてたり・・・・・・・ ・・・・・・・たまらん(;´Д`)ハァハァ
68 :
吾輩は名無しである :04/09/29 20:27:49
中国名詩選
中国名詩選いいね。
中勘助「ゆめ」 多田智満子「初夢」 フランツ・カフカ「夢」 芥川龍之介「死後」 以上、『書物の王国2 夢 』(国書刊行会)より
読み終えた本 スタインベック「ハツカネズミと人間」 読み始めた本 ニーチェ「善悪の彼岸」
筒井康隆「文学のゆくえ」再読了。以前、金がなく図書館で借り出して読んだけど、小金が入った ので購入して再読。後半に従って内容が薄くなるので、今回は後ろの章から読んだけど正解。これ から読む人には後ろから読め!と言いたい。 T章に入っている評論「現代世界と文学のゆくえ」と「超虚構性とメタフィクション」は濃い、濃い。 ここまで具体的なアイディアがありながら「書く気がせん」と言われると、まるで金持ちに「我が家 の残飯を差し上げるぞよ」と言われている気がしたよ。 今日も読みたいけど、ちょっと衝動を溜めて、明日からピンチョン「重力の虹」に再チャレンジだ。
「津軽通信」を読んでいます。
読み始め フッサールの現象学 読み終え 綺譚集
新撰組の遠景 野口武彦
「火焔」 高橋克彦 もうすぐ上巻読み終わる・・・ 次は「千年医師物語」とハウルの原作読む予定
77 :
吾輩は名無しである :05/01/01 01:25:24
スタンダール クロード・ロア
78 :
名無し物書き@推敲中?: :05/01/24 00:54:23
y
>>77 つい先日、俺も買った!
まだ読んでないけど・・・
80 :
吾輩は名無しである :05/01/24 15:04:55
読み始めたよ 「ミラード」ラフィク・シャミ 海外文学久しぶりだ。 シャミの本の装丁やタイトルには妙に惹かれるものがある。
フローベールのボヴァリー夫人読んだ人いない?
82 :
名無し物書き@推敲中?: :05/02/04 14:17:00
97tg
83 :
名無し物書き@推敲中?: :05/02/13 11:43:12
13
84 :
吾輩は名無しである :05/02/13 12:56:01
読み終えた本 「プレーンソング」保坂和志 「怪しい来客簿」色川武大 (2冊同時に買って併読してますた。) 読み始めた本 「ドグラ・マグラ(上)」夢野久作
85 :
吾輩は名無しである :05/02/13 16:06:05
ゴーゴリ鼻・外套
86 :
吾輩は名無しである :05/02/14 11:47:37
>>85 おぉ偶然にもゴーゴリ「外套」がモチーフの、
ジュンパ・ラヒリ「その名にちなんで」
さっき読み終えた。
>>86 あ、私もつい先日読み終えました!
インド(2世だけど)現代文学って初めて読んだ。
ちょっとダレもあったけど父と息子のエピソードはどれも素敵だった。
母ちゃんもよかったな。出てくる食べ物が美味そうだった。
「千年医師物語」の2を読み始めた 尻の動きを説明するため解剖しながらベリーダンスを踊る医師 電車の中で笑わせないでくれ。
去年夏刊行のミステリー短編集、 エリザベス・ボウエン「あの薔薇を見てよ」 読み終えるのが惜しくて、ちびちび読書中。
90 :
吾輩は名無しである :05/02/28 12:53:12
lo
91 :
吾輩は名無しである :05/02/28 12:58:49
漱石の文学論
92 :
吾輩は名無しである :05/02/28 16:08:03
ドストエフスキー「悪霊」(上)読み終えた。これから(下)に入る。
93 :
小石川クレオパトラ :05/02/28 20:55:49
読み始めた本 H・Gウェルズ「世界史概観(上)」岩波新書 本当は仏教の本でも買うつもりだったんだけどこれにした。 ウェルズはかなり好きな作家だし。この本の存在は当然知ってたけどなかなか読む機会が なかったし。 すっごい楽しみ〜〜
94 :
小石川クレオパトラ :05/02/28 20:57:43
読み途中の本 アーサー・ミラー「アメリカの時計」 全集 これ有名な株大暴落になったときの話。戯曲ね。 ほら、だって株って今旬のネタだしね。
95 :
小石川クレオパトラ :05/02/28 21:02:36
読み終わった本 ソポクレス「オイディプス王・アンティゴネ」新潮文庫 ギリシア悲劇の代表作。 う〜〜ん、内容は当然単純明快なんだけどやっぱり微妙に読むのが つらかった。 娯楽を求めて読むものじゃないね。 この義務的な読書はなに??
速読・知能向上研究
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
サヴァン症候群も目じゃない!!!!! 日本最難関の司法試験も一年で合格できる!!!
・ 速読 ・ 論理的思考 ・ 潜在能力開発(右脳開発)
・ 記憶力脳 ・ 文章力 ・ コミュニケーション力
・ 受験 ・ 司法試験(日本最難関)
これらの技術を鍛える有用な本の紹介ページを見つけました!
しっかし、フォトリーディングって凄いですね。
この本買ってみて、一日3冊読めるようになりましたよ!
ところで、フォトリーディングとはいわゆる、文字を画像といて右脳に送り込む方法で・・・
難しい話は自分で本を読んでみて欲しいんですが、速読さえ身につければ、
”英語”だろう”数学”だろうが”プログラミング”だろうが”大学受験”だろうが、
究極的には”司法試験”だろうが どんな学問でも、研究者並に習得できると神田さんが言っています。
少なくとも一日一冊の本を読むことが可能だそうです。 どんな種類の本にも対応しています。
もしかしたら、年間1000冊も夢ではないかもしれません。
人にもよりますが、このプログラムを開発した人たちの中には
一分で原稿用紙数百ページもの文章を、70%の読解率で習得できるそうです。
ちなみに、私はまったくもってフォトリー関係のものではありません。
自分には革命的な本だったので、皆さんに紹介したくて書き込みました。
本の紹介はここから↓
http://benkyouallok.alljapan.com/ 具体的なやり方紹介ページ↓
http://www.learningsolutions.jp/press1-1.html 速読検査はこちら(自分の読み方が速読かどうかが調べられます)
http://www.zynas.co.jp/genius/sokudoku/sokutei.html ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
たった今読みおわった本。友達から借りた、Yoshiの『もっと、生きたい…』 はっきり言って、話の進め方の強引さに呆れた。 無駄にグロいし。 誤字脱字はあるし。 読むのに費やした30分間がもったいない…涙
age
99 :
小石川クレオパトラ :05/03/04 20:29:11
読み終わった本 白取春彦「この一冊で哲学がわかる」知的生き方文庫 この一冊で哲学はわかりません。
100 :
小石川クレオパトラ :05/03/04 20:32:16
読み終わった本 アーサー・ミラー「アメリカの時計」全集 アメリカ経済がボコボコになったときの人間ドラマ。 ミラーは「代価」って作品がお薦め。
101 :
吾輩は名無しである :05/03/04 21:58:03
ジェーンエア これは面白い。物語があの「家なき子」にも似通っている。
102 :
吾輩は名無しである :05/03/15 12:30:39
0
パスカル・キニャールのゴンクール賞受賞作 「さまよえる影」 読み終えるのに1ヶ月かかってもーた。 今はバリー・ユアグロー「セックスの哀しみ」を読書中。
104 :
吾輩は名無しである :05/03/16 14:14:28
昨日読み終わった本。イン・ザ・プール 肩越しの恋人 自分、この不思議な存在 今読んでる本。希望の国エクソダス 永遠の仔<2> 受験が終わってかなり暇を持て余している者。
読み終えた ヘミングウェイ「武器よさらば」 読み始めた 色川武大「狂人日記」
>>104 インザプール続編の「空中ブランコ」は読んだの?
ああ、でも2時間もあれば読み終わっちゃうな、あれも
芥川賞の「グランド・フィナーレ」を読んだけど・・・
なんだか学生が文学同人誌に書いてる話みたいな印象。
自分の考え垂れ流しみたいな。好きになれない作品だった
107 :
吾輩は名無しである :2005/03/21(月) 12:48:09
昨日読み終えた 島崎藤村「破戒」 長嶋 有「猛スピードで母は」 江国香織「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」 下の2冊は半日で読み終えてしまいました(´・ω・`)
今日から浅田次郎、日輪の遺産を読むがおもろいのかな?
109 :
吾輩は名無しである :2005/03/21(月) 15:55:11
昨日読み終えた本 村上春樹 「村上春樹全作品1979〜1989@」 「パン屋再襲撃」 今日から 開高健 「ロマネ・コンティ・一九三五年」
110 :
吾輩は名無しである :2005/04/02(土) 11:10:36
t
111 :
吾輩は名無しである :2005/04/02(土) 16:41:58
ゲーテの若きウェルテルの悩みを読み終わった。 今からジッドの『一粒の麦もし死なずば』を読む
ダヴィンチコード読み終えたから、トルストイの復活読み始めた。
113 :
吾輩は名無しである :2005/04/12(火) 23:40:40
k
114 :
吾輩は名無しである :2005/04/16(土) 02:57:23
マノン・レスコー
115 :
文系(特に法)w :2005/04/16(土) 04:36:41
0.立花隆先生もご指摘のとおり、日本の文系、とりわけ法学部は教養がない。 理系学生の書斎が安藤忠雄の建築事務所(研究所)みたいな資料の山だとしたら、 文系(特に法)学生の書斎は立花隆のネコビルw 1.規模だけでなく質でも文系(特に法)は見劣りがするね。何度か連中の自宅 に招かれたから、ちょっと参与観察してみたんだ。冗談半分でさ。仔細に文系 (特に法)学生の本棚とか見てみると、これがもう滑稽なんだww
116 :
文系(特に法)w :2005/04/16(土) 04:37:43
2.面白いから蔵書タイトルを全部メモしたんだけど、まずいきなり机の上に 開いた状態の宮台真司『権力の予期理論』!プゲラを抑えるのに必死だったぜ。 続いて、何度も読んだ形跡のある伊藤&柴田の司法試験論文対策即席要点集。 お前サルかよ、それでも人間かよ、って問い詰めたくなったね(苦笑)。他にも オママゴトみたいな社会学大辞典、カント・マルクスをはじめとする岩波文庫 300冊程度(といっても日本語であって原文ではない)、オクスフォード 英英辞典とシソーラス、小林康夫『光のオペラ』、我妻民法、佐藤憲法、前田 刑法&商法、新堂民訴法、山本国際法(←物凄い日本語w)、○○学がわかる シリーズ(プッ)、ソシュール言語学講義、ダンス・マガジン(お前ホモかよww)、 スティグリッツ経済学(原文じゃなくて翻訳)、ウィトゲンシュタイン論理哲学、 アリストテレス詩学(ギリシャ語で読めよな)、M・フーコー『知の考古学』 (「パンのように売れた」ベストセラーw)、三島由紀夫文庫、仏露独蘭伊中国語 辞典、トクヴィル、大江健三郎、コーポレート・ファイナンス、ドストエフスキー 文庫、西尾行政学、柄谷行人文庫、フロイトの技法、Yale Law Journal、ハンナ・ アーレント、浅田彰『構造と力』、別冊ジュリスト判例百選、大前研一(ワラ)、 シェイクスピア文庫、田中行政法、中公『世界の歴史』(お前高校生かよw)、 マンデル貨幣理論、岩井克人『ヴェニスの商人の資本論』(プッ)。これだもん ねぇ。他にも数百冊持っていたようだがあとは推して知るべし。で、トドメは ピーター・ドラッカー、ピエール・ブルデュー、フォーリン・アフェアーズ、 ハーバード・ビジネス・レヴュー、知の論理!!もう俺その場で大爆笑。 プゲラー止まらなかったぜwww
117 :
文系(特に法)w :2005/04/16(土) 04:38:55
3.参考までに連中の持ってた理系テキスト挙げようか。ま、予想通りだけど、 杉浦・解析入門(高校4年生の一般教養にはいいかもね)、岩波講座・現代数学 の展開(なぜかモジュライ理論、Lie環、Weil予想、コホモロジーw)、リーマン ・アティヤー・岩澤・シュバレー・ヴェイユ・セール・ブルバキ・ウィーナー など書店で目につくもの(持ってるだけね、知的ファッション)、The Cell (教育ママに買わされた赤い電話帳ね)、東京化学同人『分子細胞生物学』 (ゲノム解析ブームの名残だろうな)、岩波数学辞典第3版(お前、万引きした ヤツだろ?これ)、ノイマン『ゲーム理論&経済行動』、プリゴジーヌ『散逸 構造』、ファインマン物理学講義。これだもんねぇ。他にも何十冊か持っていた ようだがあとは推して知るべし。で、トドメは日経サイエンス、ニュートン、 大学受験過去問(東大&京大理系)、数学セミナー!!もう俺、こんな連中と 面識あるなんて、恥ずかしいね。あいつらよく平気で外を歩いてるもんだ。 せめてNatureくらい読めよな、文系(特に法)なんだからさwwww
118 :
文系(特に法)w :2005/04/16(土) 04:40:03
4.学部時代で既に無教養な文系(特に法)だから、あとは推して知るべし。法科 大学院テキストは学部で使ってたのと同じw 女子大生(特に法)が読む雑誌 と大差ない罠(たとえばMarie Claire、magazine litteraire、Cosmopolitan、 Critical Inquiry、Le Monde、The London Economist、American Economic Review、Fortune、Foreign Affairs、Yale Law & Policy Review、The New England Journal of Medicine、Michelin)。 5.やっぱり、こいつら文系(特に法)は2年くらい缶詰め状態でケンブリッジ 大学政治学・法学・経済学・社会学・古典学・人類学・言語学・哲学・歴史学・ 文学・論理学・芸術学・音楽・数学・物理学・化学・建築学・地質学・工学・ 生物学・医学セミナーを聴講させなきゃダメだな。
中井英夫・虚無への供物(新装版)講談社文庫 久しぶりに読みたくなって購入。 2冊になったのはいいとしても、文字が大きくなって読みにくい…。
エロ事師たち/野坂昭如(新潮文庫) 砂の女/安部公房(新潮文庫) 思い出トランプ/向田邦子(新潮文庫) 本当の戦争の話をしよう/T・オブライエン(文春文庫) 逃れの街/北方健三(講談社文庫) 寝転がって酒飲みながら読書三昧の一日でした。
「南イタリア周遊記」ギッシング 始めの数ページちょろ見はじめ とても面白そうだ
読み終えたもの 「ガープの世界」ジョン・アーヴィング 妙な共感と苛立ちと嫌悪感を覚えながらも、好きにならずにいられない。 でも再読するには気力がいるなと思った。 読み始めたもの 「人間の土地」サン=テグジュペリ 星の王子様も読み切れなかったんだけど、これで再チャレンジ。 装飾過多な形容にすでにダウンしそうです…。
読み終えたもの 「砂の女」阿部公房、「海辺のカフカ」村上春樹 読み始めたもの 「坑夫」夏目漱石 海辺のカフカは、先日祖父が死んだので、 善良なおじいさんが出てくるものが読みたくなり再読しました。 そしたら「坑夫」をまだ読んでいなかったことを思い出したので読み始めました。
読み終えたもの 「狂人日記」色川武大 鬱っぽいときに読むんじゃなかった…。 主人公のラストの一言に「ぁぁぁ」と声にならない声が洩れた。 読み始めたもの 「十八歳、海へ」中上健次 初・中上。癖があるらしいので簡単そうなのを選んでみました。
読み終えたもの 「十八歳、海へ」中上健次 短編集なので面白いと思ったものもあれば、いまいちのものも。 自分がもっと若い頃に読んでいれば、すごくハマった気がしないでもない。 「いちご同盟」三田誠弘 タイトルで毛嫌いしていた本だったけれど読んでみた。 この手の物語は好きじゃないので最初からうんざりしてしまったけれど、 登場人物の性格の絶妙なバランスに助けられて最後まで読んだ。 面白かったどうかはともかく。タイトルのセンスがやっぱりワロス。 これから読むもの 「沈黙」遠藤周作 泣ける本ブーム中。
読み終えたもの 「沈黙」遠藤周作 おもしろかった。風呂で読んでいたらのぼせてしまったぐらい。 これから読むもの 「潮騒の少年」ジョン・フォックス 新潮文庫の表紙、金子国義だと思ってたらそうじゃなかった。
読み終えたもの 「潮騒の少年」ジョン・フォックス 一応最後まで読めたものの、なにか物足りない感じ。 独白ものの小説で嘘をつかれたのでびっくりした。 これから読むもの 「麻雀放浪記1」阿佐田哲也 読むのを先延ばしにしてたけれど読んでみる。
読み終えたもの
「麻雀放浪記1」阿佐田哲也
出てくるどの男どの女もかっこいいったらない。
自分が若い頃に読んでたら影響されて、無人君やチワワのお世話になってただろう。
続きを買ってこなくては。
これから読むもの
「老人と海」ヘミングウェイ
仕事が終わったらこれ持ってスーパー銭湯に行ってきます。
>>128 こんな下のほうのスレ見ている人がいるなんて驚いた。
一人じゃ寂しいので読んだもの書いていって下さい。
128じゃないけど、見てるぞ。 阿佐田哲也はイイよな。自分が今読んでるのは「制度通」(伊藤東涯)。 官名の唐名(大納言→黄門、関白→太閤、など)が知りたかったんだが、 最初から読んでったら他にも下らないことがたくさん出てきて面白い。
読み終えたもの
「老人と海」ヘミングウェイ
のらりくらりと風呂から出たり入ったりしながら読むヘミングウェイもまたよろし。
「家族八景」筒井康隆
パラパラと読み始めたらとまらなくなってしまった。
これから読むもの
「哀愁の街に霧が降るのだ(上)」椎名誠
なんとなく…。
>>130 ググってみたら、ブクオフ常連の自分にとってはびっくりする値段でした。
その以前に難しそうだから読み切れないと思う…。
岩波文庫の復刊ででたばかりです。1500円ぐらい(上下で)
133 :
吾輩は名無しである :2005/05/12(木) 12:42:27
rd
134 :
吾輩は名無しである :2005/05/12(木) 14:29:37
135 :
文学王 :2005/05/12(木) 15:40:18
読み終わった本 「個人的な体験・大江健三郎」この頃から大江文学の核がつくられはじめている感じ。 読み始めた本 「脱文学と超文学」斎藤美奈子篇 1980年に文学的事件が起きた。と暫定的結論を下すそれぞれの書き手、そういやあ、そうッスねェ!
読み終えたもの 「哀愁の街に霧が降るのだ(上)」椎名誠 「哀愁の街に霧が降るのだ(下)」椎名誠 前に読んだときはもうちょっと面白い気がしたんだけど…。 これから読むもの 「カンガルー・ノート」安部公房 この新潮文庫の表紙なんか変。
読み終えたもの 「カンガルー・ノート」安部公房 読みやすくて理路整然としてるのに相変わらず判らない。 これから読むもの 「心臓を貫かれて(上)」マイケル・ギルモア …村上春樹の翻訳は苦手なんだけど…。
138 :
吾輩は名無しである :2005/05/13(金) 19:28:12
1は「仮面の告白」を無事読み終えたのだろうか・・。
読み終えたもの 「色川武大・阿佐田哲也全集2」→壮絶 読んでる途中 「江分利満氏の優雅な生活」山口瞳→愚痴っぽい 「成瀬巳喜男の設計」中古智・蓮実重彦→おもしろすぎる
140 :
吾輩は名無しである :2005/05/13(金) 22:18:00
『壁』安部公房 読み終えたぜ。
141 :
吾輩は名無しである :2005/05/13(金) 23:32:15
読んでる途中の本。 島本理生。「ナラタージュ」。 なげえ・・ 無駄が多い・・ 読むのやめたい・・
読み終えたもの 夏目漱石「坑夫」カフカ「変身」 読み始めたもの 芥川龍之介集
読み終えたもの 「心臓を貫かれて(上)」マイケル・ギルモア 「心臓を貫かれて(下)」マイケル・ギルモア 前半のオカルトとんでも話になっていきそうな大風呂敷にドキドキしたけれど、 この長さにかかわらず一気に読めた。 同じようなものを池田小学校の宅間の家族が出したらどうなるのかな。 これから読むもの 「エロスの妖精たち」野坂昭如 古い本なのでなんか臭い。
読み終えたもの 「エロスの妖精たち」野坂昭如 短編集。1〜2本いいなと思えるものはあったものの、トータル的にはちょっと退屈。 これから読むもの 「火宅の人(上)」檀一雄 そういや読んだことがなかった。
読み終えたもの 「火宅の人(上)」檀一雄 ……うーん……。 これから読むもの 「火宅の人(下)」檀一雄 きっと(下)から面白くなるはずだ。
むりぽ
…そう言うなよ…。
読み終えたもの
「火宅の人(下)」檀一雄
……日記はチラシの裏に書いておけと……。
意地で読んだ。素直に
>>146 の忠告を聞けばよかった。いまは反省している。
これから読むもの
「スローターハウス5」カート・ヴォネガット・ジュニア
ハズレのない選択で。
読み終えたもの 「成瀬巳喜男の設計」中古智・蓮実重彦→セット見もおもしろいもんだね 読んでる途中 「深沢七郎集4」→すごいねー
150 :
吾輩は名無しである :2005/06/06(月) 12:35:36
d
151 :
吾輩は名無しである :2005/06/06(月) 18:32:43
152 :
吾輩は名無しである :2005/06/08(水) 02:07:28
一年ほど読書をやすんでおりました。 明日から「聖書」を読むことにします。
153 :
吾輩は名無しである :2005/06/09(木) 10:13:28
読み終えた:岡嶋二人「そして扉が閉ざされた」 先へ先へ先へ急いで進みたくなるので大変だった。 読み始めた:ディクスン「ドルセイ魂」 読み手置いてきぼりな急展開が素敵だ。
156 :
吾輩は名無しである :2005/07/02(土) 11:44:05
t
157 :
吾輩は名無しである :2005/07/02(土) 13:09:23
谷崎の「痴人の愛」を読み始めた。全然面白くない
158 :
たかはし :2005/07/03(日) 03:14:44
読んだ本 『日本文学盛衰史』 高橋源一郎 面白い。文豪って神格化されてるけどやっぱ悩みは人間。 これから読むやつ 『眠れ』ヴィクトル・ペレーヴィン ターボ・リアリズムって読んだことないから楽しみ。 読了したら報告します
読み終えたもの 夏目漱石「明暗」 未完なのが残念すぎ。やっっと清子が登場したのに。 川上弘美「椰子・椰子」 すごくおもしろかった。 読み始めたもの 山田詠美「ベッドタイムアイズ/指の戯れ/ジェシーの背骨」 「限りなく透明に近いブルー」を読んだときにも思ったけれど なるほど確かに衝撃的デビューだったことでしょうね、という感じ。 …今のところそれだけ。
160 :
吾輩は名無しである :2005/07/23(土) 22:50:15
読み終えたもの 夏目漱石「虞美人草」 読み始めたもの ヘミングウェイ「老人と海」 ageときます
161 :
吾輩は名無しである :2005/07/23(土) 23:02:21
読み終えた本 「砂の女」安部公房 新潮文庫 読み始めた本 「西行花伝」辻邦生 新潮文庫
162 :
吾輩は名無しである :2005/07/27(水) 16:32:16
トマス・H・クック 『緋色の記憶』 読み始めた
163 :
吾輩は名無しである :2005/07/27(水) 16:38:40
>>161 「砂の女」面白い?
ブクオフで100円だったから、とりあえず買ってあるけど。
164 :
吾輩は名無しである :2005/07/27(水) 16:56:53
イリアス読み始めました
165 :
吾輩は名無しである :2005/07/27(水) 20:26:05
今日「金閣寺」を読み終えた
166 :
161 :2005/07/27(水) 21:08:02
167 :
吾輩は名無しである :2005/07/27(水) 21:54:03
読み終えた本 ・ハインリヒ・ハイネ「ドイツ古典哲学の本質」(岩波文庫) タイトルから想像つかない楽しさ。 ・松浦寿輝「もののたはむれ」 レンズ越しに観察する内田百間。 ・吉本隆明「マチウ書試論」 至近距離で野獣に遭遇。
169 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 01:19:44
『緋色の記憶』 読み終えた サラがかわいそう 須賀敦子『コルシア書店の仲間たち』 読み始めた
170 :
Deaf :2005/08/02(火) 01:22:15
Melvilleの'Typee'を読破! 次はCarlyleの'Sartor Resartus'を読む。
171 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 01:52:26
一冊読むのにどのくらい時間かかります? わたしははじめて読んだ原書robinson crusoeに一年かかりました これは短縮されてくんでしょうか いまはplague yearを読んでますが わずかに早くなった気がします
夢野久作「ドグラ・マグラ」読み終えました 上巻は訳わからないまま進むし報告書の下りでダレて半年間放置してた。でも下巻でだんだん分かってきて、後半からの怒濤の展開に冷や汗垂らしながら一気に読んでしまいました…面白かった!! 今日から高原英理の「ゴシックハート」読みます 書店で見掛けて、他のゴシック関連書籍よりもさらっと読みやすそうだったので…期待 高原英理のスレ無くて残念
173 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 05:22:08
『ドグラ マグラ』放置しちゃってます。今は『ナラタージュ』を読み始めました。これは読めそうw
174 :
吾輩は名無しである :2005/08/02(火) 21:44:20
『コルシア書店の仲間たち』 読み終えた 登場人物が個性的で魅力的 島田雅彦 『僕は模造人間』 読み始めた
175 :
Deaf :2005/08/03(水) 00:07:17
>>171 『Typee』は10日で読破した。1日35〜40ページ位。カーライルは非常に
難しいため、1日20ページくらいしか進まない。
176 :
吾輩は名無しである :2005/08/03(水) 03:41:30
カルヴィーノの見えない都市を読み終えたナリ
177 :
吾輩は名無しである :2005/08/03(水) 04:03:07
ヴァージニア・ウルフの短篇集を読みました。
178 :
吾輩は名無しである :2005/08/05(金) 01:23:23
『僕は模造人間』 読み終えた。 予想よりは酷くない小説だった。でもやっぱり青臭い。
179 :
ぷんどら :2005/08/05(金) 02:12:04
青臭い
180 :
ぷんどら :2005/08/05(金) 02:12:48
読み終えた〜。青臭い
181 :
ぷんどら :2005/08/05(金) 02:19:33
きしゆうすけ。100点中、0000点。
182 :
ぷんどら :2005/08/05(金) 02:20:10
0000を逆さ読み。
183 :
吾輩は名無しである :2005/08/05(金) 22:33:26
出産後からエミールを読書中。重たいので、並行して最近、開高健読んでる。 文章がするっと入れるし面白いです。裸の王様、力が湧いた。
184 :
吾輩は名無しである :2005/08/06(土) 10:05:47
よみおえた本、A C クラーク「幼年期の終わり」 みんな一つになろう! オカルトファシズム。 よみはじめた本、ミシュレ「ジャンヌ・ダルク」
185 :
Deaf :2005/08/06(土) 10:28:21
最近、以前、挫折した本に再挑戦している。10年ほど前、 H.Jamesの『The Wings of the dove』に挑戦したときは 50ページ位で読むのをやめてしまった。単語は難しくないが、 内容が曖昧で非常に複雑だったからだ。今度こそ。
186 :
吾輩は名無しである :2005/08/06(土) 16:06:21
高行健の「ある男の聖書」をこれから読む。
187 :
吾輩は名無しである :2005/08/06(土) 19:11:58
カポーティの夜の樹読み終えた テラアンファンテリブルス
188 :
吾輩は名無しである :2005/08/08(月) 00:18:42
ゴーゴリの「死せる魂」を読了。21世紀の日本人としてはあまり面白くなかった。 読み始めたのは舞城の「闇の中で子供」 30ページ位主人公が前作と同じだと勘違いした。
189 :
吾輩は名無しである :2005/08/08(月) 00:22:40
読み始めた本「パニック・裸の王様」 読み終えた本「海と毒薬」
読み終えた本 J・G・バラード「コカイン・ナイト」 読み始めた本 ロス「さようならコロンバス」
191 :
吾輩は名無しである :2005/08/24(水) 00:28:36
フィニッシュ 暗いところで待ち合わせ
読み終えた本 蓮実重彦『オペラ・オペラシオネル』 反復自体はまぁおもしろいけど、反復するもの自体がおもしろくなかった。 文体の躍動感も『表層』とかにくらべると格段にぬるい。 読み始めた本 ニコラス・ハンスフリー『喪失と獲得』 ラスコー壁画描いたやつらは文化的だったんじゃなくて 単に記憶力がいいだけだったんだってー。文学じゃないが。
193 :
吾輩は名無しである :2005/09/02(金) 19:31:01
読み終えた本 井伏鱒二「山椒魚」 読み始めた本 阿部和重 「インディヴィジュアル・プロジェクション」 昔の作家と現代作家を交互に読むことが多いです。 読みやすいものは(江国香織とか)続けて読まないように心がけています。
読み終えた本 「恐るべき子供たち」コクトー 読み始めた本 「石蹴り遊び」コルタサル まずは指示通りに読んでみるか。
読み終えた本 阿部和重 「インディヴィジュアル・プロジェクション」まぁまぁでした。 角田光代「だれかのいとしいひと」 「あたし」が一人称の小説って苦手だ…と実感。「私」と言ってほしい。 読み始めた本 ドストエフスキー「地下室の手記」
読み終えた本 ドストエフスキー「地下室の手記」 山本文緒「プラナリア」 太宰治「太宰治全集10」(ちくま文庫) 読み始めた本 川上弘美「龍宮」
読み終えた本「嵐が丘」エミリー・ブロンテ 読み始めた本「ファウスト」ゲーテ
198 :
名無し物書き@推敲中? :2005/09/18(日) 11:32:46
バカ一
読み終えた本 黒革の手帖 元子ママは米倉じゃなくて石田ひかりのイメージ 読み始めた本 危険な関係(下)ラクロ 昼メロみたい・・
読み終えた本 オイディプス王 衝撃的! 読みはじめ マーマレードの朝 楽しみw
読み終えた本 村上春樹 「東京奇譚集」 ☆☆☆☆★ またまたデニーズ登場! 読み始めた本 町田康 「告白」
202 :
吾輩は名無しである :2005/10/02(日) 21:39:58
読み終えた本 「あすなろ物語」(再読) 読み始めた本 「しろばんば」(再読)
読了「鶉籠」
読み終えた本 「浄土」町田康、「インストール」綿谷りさ 読み始めた本 「春の雪」三島由紀夫
205 :
吾輩は名無しである :2005/10/16(日) 01:43:00
読み終えた本 「花のレクイエム」辻邦生 読み始めた本 「狐狸庵閑話」遠藤周作
読み終えた本 「バガヴァッド・ギーター」 読み始めた本 「精神としての身体」
読み終えた本 「人間革命」 読み始めた本 「霊界物語」
208 :
吾輩は名無しである :2005/10/16(日) 02:33:41
読み終えた本 「暁の寺」 三島由紀夫 読み始めた本 「天人五衰」三島由紀夫
209 :
36歳主婦 :2005/10/16(日) 15:43:14
読み終えた本 モリエール「守銭奴」「町人貴族」 中公新書「薬の話」 ちくま新書「金融史がわかれば世界がわかる」 読み始めた本 中公新書「物語 中国の歴史」
209の名前を1年ぶりに見かけた件について
211 :
吾輩は名無しである :2005/10/16(日) 20:54:02
その時は35歳?
読み終えた本 「春の雪」 三島由紀夫 読み始めた本 「奔馬」 〃
読み終えた本 「博士の愛した数式」 小川洋子 読み始めた本 「奔馬」 三島由紀夫(←これを読んでる途中に道草して↑を読みました。)
読み終えた本 「奔馬」 三島由紀夫 読み始めた本 「暁の寺」 〃
215 :
イラストに騙された名無しさん :2005/10/31(月) 00:24:46
e
216 :
吾輩は名無しである :2005/10/31(月) 07:17:08
友達が少ないおかげで、全頁読破できた書物は数知れない(下手に友達が いたら絶対妨害されてた)。英英辞典、シソーラス、Time誌、Le Monde、 法学の基本書・判例(国立国会図書館の蔵書も含む)、司法試験&外交官 試験過去問、政府刊行物、思想・哲学書(浅田彰推薦の著作も含む)、 岩波文庫(500冊程度)、米国の国際法・経済学・金融工学・ファイ ナンス・物理・生物・化学・ディベート・論文作成・音楽テキスト、 ブルデュー社会学(藤原書店)、岩波講座・現代数学の展開、スミルノフ 高等数学教程、漢和辞典、岩波数学辞典、社会学辞典(有斐閣)、ブリュ ッケの芸術関連図書、American Economic Review、精神分析用語辞典 (みすず書房)、医学部の論文(東大本郷から盗んだ本だが誰も読まない であろう専門書だから支障ナシ)など。友達が多ければ、もう少し建築論、 文学(新潮文庫程度だが)、先物取引&株投資、ミシュラン&旅行関連、 青チャート、LECや伊藤塾の即席要点集、出る単・NHK英会話、映画、 スポーツ、芸能、中学・高校・大学入試参考書(和田秀樹推薦)、ベスト セラー(朝日新聞掲載)なども読めたと思うが、やっぱり友達少なくて よかった。学術版ニート・ひきこもり・オタクは最高w
218 :
吾輩は名無しである :2005/10/31(月) 09:50:02
ホント凄いね
読み終えた本 「暁の寺」 三島由紀夫 〃 「回想の太宰治」 津島美知子(再読) 読み始めた本「天人五衰」 三島由紀夫 〃 「ハルカ・エイティ」 姫野カオルコ
読み終えた本「天人五衰」 三島由紀夫 〃 「ハルカ・エイティ」 姫野カオルコ
221 :
吾輩は名無しである :2005/11/23(水) 14:38:44
読み始めた本 「嵐が丘」 エミリー・ブロンテ
222 :
吾輩は名無しである :2005/11/23(水) 15:28:59
読み終えた本 柳田泉「随筆 明治文学」全3巻(東洋文庫) 現在読書中 竹越與三郎「新日本史」全2巻(岩波文庫)
223 :
吾輩は名無しである :2005/11/23(水) 16:37:42
224 :
吾輩は名無しである :2005/11/28(月) 01:48:10
ベースマガジン12月号 欲望再燃。が先立つものが。 究極は終点では無い。
226 :
吾輩は名無しである :2005/11/28(月) 16:51:17
ドストエフスキー 白痴
ヘッセ 「車輪の下」 を読み終えた。
228 :
吾輩は名無しである :2005/12/18(日) 13:48:18
読み終えた本 「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 JDサリンジャー 読み始めた本 「彼岸過迄」 夏目漱石
229 :
吾輩は名無しである :2005/12/18(日) 13:59:57
↑春樹訳で?野崎訳を先に読めばいいのに。。
読み終えた本 「彼岸過迄」 夏目漱石
>>229 はい。でも結構良かったですよ。
野崎訳のナイン・ストーリーズはピンと来ませんでしたが。
231 :
無名草子さん :2006/01/01(日) 14:08:40
つまりそういう世界
232 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/04(水) 02:45:26
ここ2ヶ月2chの時間減らして読書を始めた 読んだ順番 三国志 白痴 小林秀雄集 饗宴 堀辰雄集 罪と罰 車輪の下 デミアン カラマーゾフ イリアス オデュッセイア ギリシア悲劇数編 狭き門
233 :
ショートショート :2006/01/04(水) 13:53:25
カインの末裔 今読み終えました。 今の段階では好きになれませんでした。しかし、あと20年もすれば僕にも理解できるようになるのではないか、理解できるようになっていたい、そんな気にさせる小説した 。
234 :
ショートショート :2006/01/04(水) 13:56:04
{訂正} カインの末裔 今読み終えました。 正直、今の段階では好きになれませんでした。 しかし、あと20年もすれば僕にも理解できるようになるのではないか、理解できるようになっていたい、 そんな気にさせる小説でした。
235 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/04(水) 15:32:25
車輪の下を読んで学校退学した
236 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/06(金) 19:03:25
「戦争と平和」もうすぐ読み終わる。
237 :
年20,000ページ :2006/01/08(日) 11:07:16
ゾラ「居酒屋」 一週間で読んだ トルストイ「戦争と平和」 一ヶ月で読んだ ジョイス「ユリシーズ」 半分いった だけどもシェークスピアを読まないと 進まないから一時休止 プルースト「スワン」 これも一ヶ月 ここのところ読書量が多いからしばらくは休止する
ムジール「三人の女」 今日の通勤電車で帰宅途中でその第一編を読了。文庫でざっと40ページ。
239 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/10(火) 22:57:39
セリーヌ「夜の果てへの旅」読了。 次は中上健次でも読むかな。
240 :
カフカース ◆RhyhO8SlPs :2006/01/16(月) 21:30:38
「イワン・イリーチの死」トルストイ これを読む前にチェーホフの「退屈な話」を読んだ。もしかしたら この関係はチェーホフからの忠言だったのかもしれない。
八犬伝綺想/小谷野敦(ちくま学芸文庫)
丸谷才一『たった一人の反乱』 上下冊ある本を一日で読み通したのなんて滅多に無い。 なんていうか、面白すぎる。
>>240 おお、まさに今日読み始めようと思ってるところでした!
退屈な話は読了済み。
ふむむ、どんな読後感を得られることやら楽しみだ。
読み終えた本 山田詠美「放課後の音符」 宮本輝「星々の悲しみ」 読み始める本 宮本輝 単行本「星々〜」収録の「星々〜」以外の作品
245 :
名無し物書き@推敲中? :2006/01/28(土) 12:53:59
「嵐が丘」 エミリー・ブロンテ
246 :
カフカース ◆RhyhO8SlPs :2006/01/30(月) 22:56:08
ジェームズ・ジョイス「ダブリン市民」 今最後の短編を半ばまで読んだ。明日には読破。
サッカリー「虚栄の市」第一巻 昨日から読み始めた
奇遇ですな。 虚栄の市、本日読了いたしました。
249 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/03(金) 15:41:46
>>202 俺も井上靖スキだよ。
「天平の甍」「あすなろ物語」は、折にふれて読み返してる。
250 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/04(土) 00:48:21
アルジャーノンに花束を 今読み終わった 最後の一文にやられてわんわん泣いた…
読み終えた本 「希望の国のエクソダス」 村上龍 〃 「姫君」 山田詠美 読み始めた本 「フルハウス」 柳美里 3冊ともブクオフで100円だったから。
252 :
吾輩は名無しである :2006/02/16(木) 22:59:01
読み終り「ガープの世界」 読み始め「文学部唯野教授」
読み始めた本 「日蝕」 平野啓一郎 3年ぶりくらいに再読。以前よりはなんだか面白い気がする。
未成年(中)読了、未成年(下)始め。
未成年(下)読了、アムネジアスコープ読了、仮往生伝試文を読み中。
256 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/03(金) 12:48:48
嵐が丘
257 :
吾輩は名無しである :2006/03/03(金) 12:55:32
2年前に三巻目でやめた大菩薩峠を最初から・・・
258 :
吾輩は名無しである :2006/03/03(金) 14:47:09
「人間失格」を読み終えた 今は「道化の華」を読んでる 捉え方間違えたら今にも堕落しそうだ
259 :
我輩は名無しである :2006/03/03(金) 16:49:03
「ぼくが批評家になったわけ/加藤典洋」読み終えた。 「ニッポンニアニッポン/阿部和重」を、読み始めた。
読み終えた本「こころ」夏目漱石 読み始めた本「人生論・愛について」武者小路実篤 ブコフで100円。 こころ読んだら死にたい気持ちになったお。
藤沢周平「逆軍の旗」(文春文庫)を読み終え、 滝口康彦「鬼哭の城」(新潮文庫)に取り掛かります。
262 :
吾輩は名無しである :2006/03/10(金) 15:19:22
恩田陸のライオンハート 読み終えて、 ベルンハルト・シュリンクの朗読者 読み始めます。
庄司薫「さよなら怪傑黒頭巾」 読み終えました。 次は「赤頭巾ちゃん気をつけて」読みます。
読み終えた本 「日蝕」 平野啓一郎 〃 「ナラタージュ」 島本理生 読み始めた本 「富士日記(上)」 武田百合子
265 :
名無し物書き@推敲中? :2006/03/30(木) 12:33:02
頼もしくなる
266 :
吾輩は名無しである :2006/03/31(金) 14:20:41
買って後悔, 2006/3/18 レビュアー: キューブ "siro" (東京都) - レビューをすべて見る ここ2〜3年で読んだ本では最低。30分で読んでゴミ箱直行でした 作者は内容よりも、本のタイトルをいかにマスコミに露出させてベストセラーに全精力を注いているようで・・・。 いっそのこと「つまらないものでもマーケティング次第でベストセラーにする
267 :
吾輩は名無しである :2006/03/31(金) 15:31:13
読み終えた本は柳美里「家族シネマ」です 読み始めたのはレイ・ブラッドベリ 「死ぬときは一人ぼっち」
マインカンプ...長かった。 横光利一全集にとりかかる
269 :
吾輩は名無しである :2006/04/02(日) 21:10:07
読み終えた本、三島由紀夫『禁色』 読み始めた本、川端康成『千羽鶴』
終了、賜物、ナボコフ。 開始、死の島上巻、福永武彦。
終了、死の島/福永武彦。 凄かった。
終 アミナダブ/ブランショ
273 :
吾輩は名無しである :2006/04/13(木) 02:34:57
フォークナー『アブサロム、アブサロム!』 平野啓一郎 『日蝕』 池波正太郎 『剣客商売』 庄野潤三 『プールサイド小景・静物』 佐藤亜紀 『鏡の影』←いまここ!
読了 ドーキー古文書 フラン・オブライエン 始め 賭博者 ドストエフスキー
終了「虞美人草」夏目漱石 開始「夜明け前」島崎藤村
読了 透明な対象 V.ナボコフ 始め ジョイス論/プルースト論 S.ベケット
277 :
名無し物書き@推敲中? :2006/04/29(土) 13:02:38
「日蝕」 平野啓一郎
「枕草子」現代語訳付 石田穣二訳注
読み終わった本 「刺青・秘密」 谷崎潤一郎 新潮文庫で読んだ。「異端者の悲しみ」とか、よかった。 読み始めた本 「東京日記 卵一個ぶんのお祝い。」 川上弘美
「紅楼夢」平凡社・中国古典体系 ようやく中巻の半分程度まで読んだ。 おもしろいかと聞かれたら即答できないけど、続きを読みたくなる魅力が有る。
シルトの岸辺 グラック 読み始め
読み終えた本 「東京日記 卵一個ぶんのお祝い。」 川上弘美 〃 「富士日記(上)」 武田百合子 〃 「砂の上の植物群」 吉行淳之介 読み始める本 「夫婦善哉」 織田作之助
シルトの岸辺 グラック 読了 白鯨 メルヴィル 読み始め なんだこりゃw
284 :
無名草子さん :2006/05/15(月) 13:11:00
車輪の下
今日、フィツジェラルドのグレート・ギャッツビーを読んだ 生き方が切な過ぎる
286 :
無名草子さん :2006/05/20(土) 20:29:28
後藤繁雄「スキスキ帳」読了 軽めのアート系好きな人にはおすすめ。
287 :
吾輩は名無しである :2006/05/20(土) 22:22:48
今日は集英社の三島由紀夫集を読み終え、今は山本夏彦「日常茶飯事」を読んでいます。
読み終えた本 「夫婦善哉」 織田作之助 〃 「ベロニカは死ぬことにした」 パウロ・コエーリョ
気軽に読んだ「チームバチスタの栄光」「ドリームバスター3」 明日から「地球の静止する日」
290 :
無名草子さん :2006/05/24(水) 20:10:59
赤瀬川原平・山下裕二「オトナの社会科見学」 高山宏 「表象の芸術工学」
291 :
吾輩は名無しである :2006/05/24(水) 20:15:34
読み中 エドワード・ケアリー『望楼館追想』
292 :
吾輩は名無しである :2006/05/24(水) 21:04:31
読み中 ダザイ「新ハムレット」
読了 岡本綺堂『半七捕物帳』全六巻
294 :
吾輩は名無しである :2006/06/06(火) 12:32:25
村上龍 2days4girls 読み中 意味が分からない・・・
[読了] Basile, Giambattista. Lo Cunto de Li Cunti (Pentamerone). [着手] 劉向『戰國策』
296 :
吾輩は名無しである :2006/06/06(火) 14:57:59
>>294 に思わず吹いたw
start女ごころ
finishグーピの悲劇
ルイペルゴー最高でした。ぜひ!
297 :
吾輩は名無しである :2006/06/07(水) 00:52:27
eBOOKOFFでまさかのGET、講談社大衆文学館文庫版 国枝史郎『神州纐纈城』をさっき読み始めました
世界終末十億年前/A&B・ストルガツキイ 読了 十二の遍歴の物語/G・ガルシア=マルケス 読み始め
299 :
吾輩は名無しである :2006/06/10(土) 00:30:50
ちょっと待て>297神州纐纈城が羨ましいぞ! 金子光晴「どくろ杯」「ねむれ巴里」まで読了。 続きの「西ひがし」読み始めた。 並行してミラン・クンデラ「不滅」も読んでる途中。
300 :
吾輩は名無しである :2006/06/10(土) 00:44:33
一日江戸人 読み終えた いま バルザック読んでる
301 :
吾輩は名無しである :2006/06/24(土) 04:27:12
ダン・ブラウンの天使と悪魔読みました。ダビンチより好きかも。 今からオーデュポンの祈り読みます。
302 :
吾輩は名無しである :2006/06/24(土) 11:31:42
村上春樹のカフカを読んでみたけど、あまり面白くありませんでした
7年ぶりに「ノルウエイの森」を読んでいます 結構さわやかな話だった記憶がありますが、読み返してみるとずいぶん暗い話だったことに気がつきました。
海音寺潮五郎「かぶき大名」(文春文庫)終わり。 柴田錬三郎「もののふ」(新潮文庫)を始めます。
305 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 12:14:33
カフカ
サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」読了 リルケ「神さまのお話」読み中
ジョナサン・キャロル「パニックの手」読み終わった つぎ「第六大陸」
迷宮の将軍マルケス終わり愛する大地ル=クレジオ始め
パンク侍、切られて候 読み終わった 面白かったけど1回でいいや、、、 レイモンドカーヴァー「必要になったら電話をかけて」に入る
310 :
:吾輩は名無しである :2006/07/26(水) 13:14:46
問題だ
アンドロイドは電気羊の夢を見るか ディック ぼくのかみさま 映画 星の国のアリス 田中啓文 つぎは The Remains Of The Day KazuoIshiguro
312 :
輩は名無しである :2006/08/06(日) 11:18:36
追いまわして
戦艦武蔵 吉村昭 男たちの大和 佐藤純彌監督 現在、三番砲塔に零式戦闘機 吉村昭 換装 (絶対ネットウヨか軍事ヲタと思われるよなぁ…ま、いっか…
314 :
吾輩は名無しである :2006/08/06(日) 16:39:29
坊ちゃん、ぼっけえきょうてい読み終え、 若き女職人たち、レオナルドダウ"インチ、嘔吐を読んでいる
315 :
吾輩は名無しである :2006/08/06(日) 18:54:18
スティーヴン・キング『骨の袋』 序章から結構、怖い。
316 :
吾輩は名無しである :2006/08/06(日) 20:50:30
痴人の愛を読み終えた。 8月なので、黒い雨を読み始めた。今日は8月6日。
317 :
吾輩は名無しである :2006/08/07(月) 21:32:18
晩年読み終わった。 つぎは二十世紀旗手を読む。
318 :
吾輩は名無しである :2006/08/08(火) 16:01:13
高瀬舟読み終えた。 次は春琴抄読むよ。
319 :
一次大戦 :2006/08/26(土) 11:54:10
一次大戦
320 :
吾輩は名無しである :2006/08/26(土) 17:15:29
ロビンソン漂流記 この前がロミオとジュリエット この後、ドストエスキーの悪霊を読む予定。
321 :
吾輩は名無しである :2006/08/26(土) 18:32:29
潮騒 ↓ 金閣寺
322 :
吾輩は名無しである :2006/08/26(土) 18:53:32
トリストラム・シャンディ終了 次はフルムーンカフェ読みます
323 :
吾輩は名無しである :2006/08/26(土) 21:34:16
『過程と実在』 ↓ 『現象学』
324 :
吾輩は名無しである :2006/08/26(土) 23:45:00
読了「わたしの名は紅」オルハン・パムク 傑作とかって次元を超えた傑作だわ、これ。 開始「ホワイト・ノイズ」ドン・デリーロ
325 :
吾輩は名無しである :2006/08/28(月) 21:20:38
『うおのめ』カルトス 読了しました 次、太宰の『待つ』いきます
326 :
吾輩は名無しである :2006/08/28(月) 22:58:42
「薔薇の名前」読了 「シェリ」読始め
「女系家族」読了 「獄門島」読み始め wktk
328 :
吾輩は名無しである :2006/08/30(水) 10:22:32
「デトロイトメタルシティ」読了 「外套・鼻」、「100年の孤独」読み始め
329 :
吾輩は名無しである :2006/09/12(火) 09:50:19
「カラーパープル」読了 「八甲田山死の彷徨」読み始め
330 :
吾輩は名無しである :2006/09/12(火) 10:11:17
片山恭一 「世界の中心で愛を叫ぶ」 読了 泣いた。 ムージル 「特性のない男」 読み初めました。 泣けるかなん?
331 :
吾輩は名無しである :2006/09/12(火) 10:20:56
「虚無への供物」 読んでます。 映画は マーダー・ライド・ショウ けんかえれじい 未来惑星ザルドス わらの犬 を見た。
332 :
吾輩は名無しである :2006/09/12(火) 15:27:32
『ジャン・クリストフ』読み始めましたよ!
ルナール「博物誌」 孔雀サイコー がちょうカワイイ
334 :
吾輩は名無しである :2006/09/16(土) 02:36:00
「シェリ」コレット読了 「ガラス玉演戯」ヘッセ読始
『永遠の1/2』 佐藤正午 80年代の香りが懐かしい。 『人間万事塞翁が丙午』 青島幸男 「NHK朝の連続テレビ小説」的な話だった。
明暗/漱石 読了 悪霊/ドスト 読み始め(再読)
『死神の精度』伊坂幸太郎読みおわり 『水』井上靖 編読み始め
338 :
吾輩は名無しである :2007/01/27(土) 20:42:34
『イリヤ・ムウロメツ』 筒井康隆 読み始め
少し前に読み終えた本 『虚栄の市』サッカレー 現在同時進行で読んでる本 『独身叔母と人妻と高校生』神瀬知巳 『ちょこッとSister』小説版/雑破業 『カンディード』ヴォルテール 『トム・ジョーンズ』フィールディング
340 :
吾輩は名無しである :2007/01/30(火) 18:50:25
「風車祭」池上永一。やっと読み終えた。面白いんだけど無駄に長い
341 :
吾輩は名無しである :2007/01/30(火) 19:06:59
スタンダール「赤と黒」了「嘉村磯多集」始
342 :
吾輩は名無しである :2007/01/30(火) 19:29:11
高橋源一郎「官能小説家」読了。なかなか良かった。 大江健三郎「人生の親戚」読み始める。
ジュリアン・グリーン「モイラ」了 ジュリアン・グリーン「他者」始 「他者」の登場人物はどのような破滅への軌跡を辿るのか、楽しみだ
344 :
吾輩は名無しである :2007/02/01(木) 01:19:52
中野重治『むらぎも』読書中。 一海知義『一海知義の漢詩道場』読書中。 読了したら、菅野昭正編『石川淳 短篇小説選』に移る予定。
345 :
吾輩は名無しである :2007/02/01(木) 12:42:01
読み終えた本 グレート・ギャツビー 読み始めた本 1973年のピンボール(5回目)
346 :
吾輩は名無しである :2007/02/01(木) 12:50:24
読み始め 金井美恵子『兎』
347 :
吾輩は名無しである :2007/02/02(金) 19:37:17
藤原伊織『テロリストのパラソル』 かっこよすぎるアル中の話。ホット・ドッグのレシピ本でもある。 乱歩賞・直木賞同時受賞にふさわしい傑作。 長い間ツン読にしていた自分を恥じた。
348 :
吾輩は名無しである :2007/02/04(日) 01:27:03
稲見一良「ダック・コール」読了 北杜夫「どくとるマンボウ航海記」読み始め
349 :
吾輩は名無しである :2007/02/05(月) 00:03:10
中野重治『むらぎも』読了 井伏鱒二『黒い雨』読み始め
350 :
吾輩は名無しである :2007/02/05(月) 01:37:34
比留間久夫 yes yes yes 始 人生に疑問を感じてケツ掘られを仕事にする少年の物語 ジャンケレビッチ 死 了 こりゃすげいw
351 :
吾輩は名無しである :2007/02/19(月) 13:04:20
スプートニクの恋人、読み始め
352 :
金原文則 ◆jG/Re6aTC. :2007/02/19(月) 13:13:16
『ボヴァリー夫人』を読み始め
353 :
吾輩は名無しである :2007/02/19(月) 15:14:52
トルストイ「幼年時代」読了 トルストイ「少年時代」読始
354 :
吾輩は名無しである :2007/02/19(月) 16:11:43
現在春休み中〜 夏目漱石「草枕」読み始め
355 :
吾輩は名無しである :2007/02/19(月) 19:12:42
遠藤周作「白い人・黄色い人」読み終え
356 :
吾輩は名無しである :2007/02/19(月) 19:17:25
10年ぶり 三浦綾子・塩狩峠 逝きます
357 :
吾輩は名無しである :2007/02/19(月) 19:23:15
『中国はいかにチベットを侵略したか』 マイケル・ダナム=著、 山際素男=訳 講談社インターナショナル ¥1,800
人間の土地、ハムレット、読了 どくとるマンボウ青春記入ります
359 :
吾輩は名無しである :2007/02/20(火) 06:45:43
現在春休み中〜 夏目漱石「草枕」読了
360 :
吾輩は名無しである :2007/02/20(火) 07:44:21
読み終え ネコと庄造と二人のおんな 読み始め 坂の上の雲
読み終え 七恵 ひとり日和 読み始め 慎太郎 刃鋼
362 :
吾輩は名無しである :2007/02/20(火) 10:20:38
カポーティ「遠い声 遠い部屋」読了 〃「冷血」読み始め
363 :
吾輩は名無しである :2007/02/20(火) 11:44:52
現在春休み中〜 富嶽百景(太宰治) 太宰らしいユーモアと優しさに溢れていた。 オシャベリ姫(夢野久作) グリムっぽい童話だった…。
364 :
吾輩は名無しである :2007/02/20(火) 11:45:52
>363読了
365 :
sage :2007/02/20(火) 12:27:14
現在春休み中〜 右大臣実朝(太宰治)読み始め
ゾラ「居酒屋」読み始め
367 :
吾輩は名無しである :2007/02/22(木) 10:47:46
三四郎、読み始め。
368 :
吾輩は名無しである :2007/02/22(木) 13:22:10
丸谷才一「樹影譚」 読了 安部公房「カンガルー・ノート」 読むよ
右大臣実朝(太宰治)読了
カラマーゾフの兄弟、読了。所要3w。 今日から、悪霊を読む。
読み終え 坂の上の雲 読み始め 八甲田山死の彷徨
悪霊、読了。 明日から、「アンナ・カレーニナ」を読む。
井伏鱒二『黒い雨』読了 中野重治『藝術に関する走り書的覚え書』読み始め
374 :
吾輩は名無しである :2007/03/14(水) 00:40:02
芥川の地獄変、読み始め。
ぢん・ぢん・ぢん(花村萬月)読了
読み終え 串刺し教授 読み始め 夜の果てへの旅
377 :
吾輩は名無しである :2007/03/15(木) 12:34:24
中勘助「銀の匙」読み始めました。 次は「アンナ・カレーニナ」を買おうと思っているのですが、 今これを読んでいる方、読み終わったら感想をお聞かせ願えませんか。
378 :
吾輩は名無しである :2007/03/15(木) 13:32:51
白痴を終えて、悪霊に手をつけました。 埴谷雄高の死霊も読んでみたい。
読み終わり:ジッド「狭き門」 谷間の百合、椿姫などフランス文学と相性良い気がします。 読み始め:ヘッセ「荒野のおおかみ」 難しいけどヘッセ好きなので頑張って読みます。
今、あれ読んでるな。 筒井の近○迷惑。最近軽いの多いな。。。ちょいと疲れてるかな。 あと、同時進行でマルケス読んでる(笑) 昔からの悪い癖で、大体、二、三作を同時に読む(笑) といっても右目で筒井、左目でマルケスってことじゃあないからな。 そんなゆきっさんみたいなことはできない。 読み終わるのもほぼ同時。
381 :
吾輩は名無しである :2007/03/15(木) 22:40:10
長谷川滋利の、超一流じゃなくても「成功」できる、読み始め。
382 :
吾輩は名無しである :2007/03/15(木) 23:01:48
THE BRIDGES OF MADISON COUNTY,読み始め。
383 :
:「KEMANAI」@タコシェ :2007/03/16(金) 00:42:40
ソンタグ「死の装具」読了したあと ブローティガン「不運な女」を読み始めたのはいいとしても フライとバフチンは座礁にのりあげたままで 今日買ったキシュ「砂時計」はいつになるやら。。。
天の夕顔読んだお
385 :
吾輩は名無しである :2007/03/16(金) 16:43:14
中勘助「銀の匙」読了。 乃南アサ「凍える牙」読み始め。
矢作俊彦『悲劇週間』を読み終え、 小島信夫集を読み始めた。
「アンナ・カレーニナ」読了 「三四郎」読み始め。 (ロシア文学ばっかり読んでたので、明治の文体に乗りきれないw)
389 :
吾輩は名無しである :2007/03/28(水) 00:25:57
ヘッセ「荒野のおおかみ」読み終わり ジッド「背徳者」読み始め
「西條八十童謡集」読み終わり 「草野心平日記1」読み始め
391 :
吾輩は名無しである :2007/03/31(土) 16:59:06
読み終えた本。 ゲーテ「ファウスト」「若きウェルテルの悩み」 ニーチェ「ツァラトストラかく語りき」 ドストエフスキー「白痴 上巻」下巻は今、読んでいる。
「剣客商売」読み始めたけど これってラノベっぽくね?
393 :
吾輩は名無しである :2007/04/01(日) 09:00:42
読み終えた「ヒカルの碁」 読み始め「蹴りたい背中」
394 :
吾輩は名無しである :2007/04/01(日) 09:09:28
読み終った本「迷路」 読み始めた本「交通法則」
「三四郎」読了後、 「嵐が丘」読了し、 ゴーゴリ短編集(「ネフスキー大通り」「肖像画」「狂人日記」)読了して、 これから「パルムの僧院」を読む。
金井美恵子「文章教室」読了後、 田辺聖子「言い寄る」を読み始める。 「私的生活」が好きだったので楽しみです。
福永武彦「忘却の河」読了。 椎名麟三「重き流れの中に」読始。 忘却の河は最後いまいち決まらなかったなあ面白かったけど。 三島以外の戦後派。重苦しさに耐えれか。
「背徳者」読み終わり 「三四郎」読み始め 三部作を続けて読むか分けて読むか。 それも楽しみにして読んでいきます。
399 :
age :2007/04/10(火) 22:01:28
age
「雪国」読み終わり
イリアス たぶん第一歌しか読まない
夏目漱石「三四郎」読み終わり 宮城谷昌光「子産」読み始め
403 :
吾輩は名無しである :2007/04/23(月) 22:40:41
トルストイ「復活」読了。 シェイクスピア「ロミオとジュリエット」を読み始める。
404 :
吾輩は名無しである :2007/04/23(月) 22:57:59
三四郎読み始め
405 :
吾輩は名無しである :2007/04/23(月) 23:01:34
感想も書こうよ
406 :
吾輩は名無しである :2007/04/24(火) 00:47:09
アンナカレーニナが史上最高の小説であることは間違いない
三四郎読んでる人って結構多いね。
408 :
吾輩は名無しである :2007/04/25(水) 17:01:14
三四郎読了
409 :
吾輩は名無しである :2007/04/26(木) 00:20:43
三四郎読み始め
410 :
吾輩は名無しである :2007/04/26(木) 00:22:45
「復活」読了 「アンナ・カレーニナ」読了
411 :
ぽぽろ :2007/04/26(木) 01:31:03
ロブ=グリエ『迷路の中で』読了 ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』読み始める
412 :
吾輩は名無しである :2007/04/26(木) 12:34:35
三太郎読み始め
413 :
吾輩は名無しである :2007/04/27(金) 01:51:12
しまもとりお あなたの心臓が爆発するまで
414 :
吾輩は名無しである :2007/04/29(日) 14:47:59
三四郎読了 三四郎読み始め
415 :
吾輩は名無しである :2007/04/29(日) 14:51:24
百鬼園随筆読み始め
416 :
吾輩は名無しである :2007/04/29(日) 14:58:50
中上健次 十九歳のジェイコブ
>410 >412 ちょw
418 :
吾輩は名無しである :2007/04/29(日) 18:58:18
『アドルノ入門』 R.ヴィガースハウス 平凡社ライブラリー ユダヤ系哲学者セオドア・W・アドルノの入門書です。もうすぐ読み終わります。ちょっと難しいけど、アドルノの生涯などが分かって、面白い一冊です。
宮城谷昌光「子産」読了。 宇宙の真理を形にしたと言われる「礼」。小国鄭に生まれた子産は礼を極め、礼を生かした政治を実現する。堪能しました。 漱石「それから」読み始め。
420 :
ぽぽろ :2007/04/30(月) 23:15:59
ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』読了 ロブ=グリエ『反復』始め
421 :
吾輩は名無しである :2007/05/01(火) 01:23:18
村上春樹の夜の「くもざる」、読み始め。
422 :
吾輩は名無しである :2007/05/01(火) 01:24:42
421、「夜のくもざる」。
423 :
吾輩は名無しである :2007/05/01(火) 02:31:43
「取り替え子」 ↓ 「グレート・ギャッビー」(野崎
宮本輝の「星々の悲しみ」読み終えた。 ↓ ラヒリの「停電の夜に」読み始めた。 くそう、なかなか面白いじゃないか。
425 :
吾輩は名無しである :2007/05/01(火) 16:51:15
( ^ω^)ボクも三四郎読み始めだお でも平仮名多いね。この作品では漱石先生、わざと平仮名多用して読み易くした云々…ってのは知ってるけど、平仮名多過ぎても読み難いお (;^ω^)三部作全部平仮名多いのかな〜
林望『マーシャに』読み始めた。 リンボウはイギリスものエッセイは全く面白くないのに 小説や国文がらみのエッセイは面白いから不思議。 たぶん饒舌さが抑えられるのが原因だろうが...
漱石「それから」読み終わり
同じく「門」読み始め
>>425 平仮名の程度は似たようなものだと思うよ〜。
「西の魔女が死んだ」読み終わり 「三四郎」読み始め
漱石「それから」読み終わり 司馬遼太郎「坂の上の雲」読み始め しばらくは他の作家に浮気して、 それから後期三部作行きます!
430 :
吾輩は名無しである :2007/05/09(水) 18:06:35
「縮図」を読み終えて、 「神聖喜劇」を読み始めた。 一つ一つの問題を大量の引用を交えて思考していく様は面白いのだけど、 過剰すぎて疲れる。「深淵」は長さのわりに、連載風の記述の繰り返しが 多くて薄っぺらく感じたのに対して、こちらは密度が濃すぎてついていけ ない。読み切れるのか、これ……。
ゆっくり読めばいいんでないかい?>神聖喜劇 引用もだが、さまざまな慣用句も頻出するので、それ系の辞書も座右にあるといい鴨。
「三四郎」読み終わり 一緒に読んでた「アルジャーノンに花束を」も読み終わり 「車輪の下」読み始め
坪内逍遥「当世書生気質」読み始め
435 :
吾輩は名無しである :2007/05/14(月) 01:20:03
シェイクスピア「ロミオとジュリエット」「ハムレット」「ヴェニスの商人」 「ジュリアス シーザー」「マクベス」 ルナール「にんじん」 堀栄三「大本営参謀の情報戦記」読破。 ユゴー「レ・ミゼラブル」を読み始める。これは時間がかかりそうだ。
読了「罪と罰」 読み始め 「百年の孤独」 ドストの逆でほとんど台詞がなくて地の文ばかりだけれどおもろい。
アリス・マンロー「林檎の木の下で」読了 イラクサとおなじ訳者なのに読みにくかった、 物語自体はじわじわボディブロ系でよかったが。 (こんな感じの訳が多い) 「繋がれた明日」読み始め。 活字でかいなー!
438 :
吾輩は名無しである :2007/05/17(木) 23:42:48
━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ __ イ 大 木 羊 |┼| | ┼ ヽ | | | 申 , ' | 水 ノ┼| ヽ_ノ σ⌒j _ノ  ̄ /\ /\ / \__/ \ i i / \ / /\ ┌‐┐ | ┼ ─ ─ ‐┼‐ ─┐l l 二 ┼ / ┼ l l | ● |──| ● | / 二 ├‐┤ | | ‐┼‐ / 二 ,=、 ,ヘ | ─ | | | | \ ノ └‐┘ | ○、 `ー' `ー' ○、 (_, □ ル / ヽ_ノ .| ー' \ \_/ / \ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━
439 :
吾輩は名無しである :2007/05/18(金) 14:43:02
>>431 とは別人だけど、俺も2週間くらい前から『神聖喜劇』を読んでる。
今、第二巻第四部「伝承の章」第三節「縮図」にようやく到達した。
「生の意義」「死の意義」「参戦目的」に関して、
哲学的に際限なく自問自答を繰り返す東堂の思考は濃密で高質だから、
非常に難解であるにも関わらず、あっという間に作品世界に引き込まれてしまう。
読むのが全く苦にならない。
それに対して、社会学や政治学の学術論文からの引用(第二インタナショナルの存在意義云々とか)
が連続する部分は本当に辟易する。
俺はその方面の学識が全くないから、書いてあることを理解するのにかなり時間がかかる。
ページを繰る手が全く進まない。
読み飛ばそうかとも思うけど、それじゃこの重厚長大な作品を十全には味わえないだろう
と思うから、我慢して読んでる。
ま、でも、難解な学術論文に対する辟易よりも、
哲学的な自問自答から得られる知的興奮の方が桁違いに大きいから、
トータルとして見れば、この作品は正しく世界文学の最高峰だと思う。
今日からは2chanなんかやらずに集中的に読んで、
来週末までには読破したい。
440 :
吾輩は名無しである :2007/05/18(金) 19:37:54
読了[緑のハインリヒ] 読始[群盗]
繋がれた明日 読み終わってしまった 次は何を読もうかな… 途中でとまっているゲド戦記外伝にするか
442 :
吾輩は名無しである :2007/05/19(土) 13:01:19
読み終わり「ライ麦畑でつかまえて」 読みはじめ「キャッチャー・イン・ザ・ライ」
443 :
吾輩は名無しである :2007/05/19(土) 13:24:44
(^竸)ツマンネ↑↑↑
読みおわり「長いお別れ」 読みはじめ「ロング・グッドバイ」
(^竸)ツマンネ↑↑↑
446 :
吾輩は名無しである :2007/05/19(土) 13:38:14
読み終わり『偉大なるギャツビー』 読みはじめ『グレート・ギャツビー』
「車輪の下」読み終わり 「人間失格」読み始め
「神聖喜劇」を読み終えて、 「ゲーム的リアリズムの誕生」を読み始める。 なんとか「神聖喜劇」を読み通したものの、古文漢文の苦手な人間にとって、 きつい所が多々あったし、かなり後半の方の演習関連の説明はユリシーズ以降 の小説特有の嫌がらせにしか思えなかった所もあった。しかし、それでも大西 の安易に文学性に逃げない明晰な文体で語られる、国家の縮図としての軍隊、 さらには小宇宙としての人間には、東堂風にとはとてもではないが言えないが 感動した。まぁ、こんな大長編よんだ後だから、つぎは軽い本にしようかと、 「物質主義的」な評論ものを手に取った訳だけど、これ評判わるいなぁw
「重き流れの中に」読了。 「真昼へ」津島佑子読始。 観念的な作家に読み慣れてないからか筋がいまいちわからなかった。 でも、中々良い読書体験だった。戦後波は引き続き読みたい。 近代で女性作家をちゃんと読むのは初めてかも。
450 :
吾輩は名無しである :2007/06/22(金) 22:49:14
死霊 読了 審判 次は読む 正直死霊は意味が分からなかった
ムーミン谷の冬 読み終わり 遠野物語 読み始め
読了→タイタンの妖女 次→不死の人 タイタンの妖女面白すぎワロタ
読了→漱石「こころ」 開始→漱石「文鳥・夢十夜」 漱石に嵌った。こころは最近一冊おきに読んでるくらい大好き
読了:オウエンのために祈りを 先が読めようがなんだろうが、最後の加速度は気持ちよかった。 しかし主人公の描写がいまいち… 開始:イタリア・マフィア マフィア撲滅を試みる人びとを綴ったドキュメンタリー でも出てくる人が次々とと銃弾を数十発も食らったり500キロの爆弾で 吹っ飛ばされて死んでいくので鬱になります。これが過去20年内の出来事とは。
読了:「エトロフの恋」島田雅彦 開始:「フランシスコX」島田雅彦 ここ暫く氏の作品ばかり読んでるんだけど読む毎に芥川賞取れない理由が分かる でも、取りあえず面白い作家の1人ではあるな
イタリア・マフィア読了 いまだ解決はしていないのであった。 エイモス・チュツオーラ「文無し男と絶叫女と罵り男の物語」開始 チュツオーラ、どれ読んでも面白い。
読了:『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂幸太郎 開始:『世界の中心で愛を叫んだけもの』 ハーラン・エリスン
読了:『城の中のイギリス人』アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ/澁澤龍彦 開始:『人間失格・桜桃』太宰治
読了:「不死の人」 ボルヘス 開始:「白夜」ドストエフスキー
読了:『世界の中心で愛を叫んだけもの』 ハーラン・エリスン 開始:『時間と自由』 ベルクソン 読み終えることができるか不安
読了:『人間失格・桜桃』太宰治 開始:『幸福論―裏町人生版―』寺山修司
読了「ようこそ地球さん」 開始「門」
なんかちょっとでも感想があるといいんだけどな。
読了:「白夜」 ドストエフスキー 開始:「デミアン」 ヘッセ
読了 山本周五郎『赤ひげ診療譚』 時代小説、しかも底辺の人間模様で自分が一番嫌いな題材のはずなのに 文章のテンポが無茶苦茶いいから二日で読み終えてしまった。 どんな題材も文章次第で楽しめるもんなんだな... 開始 コナン・ドイル『シャーロックホームズの冒険』 かなり修正されているらしいけど、延原訳は素晴らしいと思う。 まあ「何が彼をそうさせたか」みたいな典型的な直訳表現も 散見されるのだが,,,
読了:算法少女 ちょっと説明に終始してしまった感はあるがほかに類のない話で面白い 開始:世界屠蓄紀行 そりゃーもう、ねえ、興味は尽きませんですよ、ねえ。わくわくだ。
ヘッセ『漂泊の魂(クヌルプ)』読了 まさに自分だった。 もう少し早く読んでいれば感動していたかもしれない。
読了「雷神の筒」 主人公に魅力が感じられないのがつらかった。 鉄砲狂いというならもっと破天荒な感じでもよかったんじゃないかなー 次は何読もうかな。
読了『幸福論―裏町人生版』寺山修司 開始『ドグラ・マグラ』夢野久作 寺山は若いなあ。所々考えながら読めた
読了:「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」 カート・ヴォネガット 開始:「深夜特急」 沢木耕太郎 ヴォネガットが20世紀最高の作家だということを再認識しました。
ヴォネガットはいいよね。 「スローターハウス5」とか「青ひげ」が好き。 読了:梅原猛版の古事記 天皇家のところが始まるあたりからも退屈しなかった 読みやすく印象に残りやすい。 開始:梶井基次郎集 青空文庫で何作か読んで異様に面白かった。
読み終えた本「アヴァン・ポップ」ラリィ・マキャフリー 読み始めた本「新しいヘーゲル」長谷川宏 前者はイーグルトンの「イデオロギーとは何か」をちょっと前に読んでいた 所為か、冷めた目で読めた。ポストモダン文学は好きなものの、思想の方に なると(どんな思想でもそうだが)少々距離をもって眺めた方が良いと感じ た。
読了:「飢餓同盟」 阿部公房 開始:「彼岸過迄」 夏目漱石 最初の方はキャラがこんがらがってわかりづらかったけど 後半はさすが公房さんって感じの世にも奇妙な物語でした。
読了:「フランシスコX」島田雅彦 開始:「溺れる市民」島田雅彦 歴史小説には全く興味がなかったので途中だれるかと思ったが一気に読め、 これを機にこの手の小説に目覚めてみようかと。 信仰と資本主義が表裏一体を成していたらしいというのも興味深かったが、 氏のテーマの一つでもある”間”をフランシスコ・ザビエルも彷徨い、 ユダヤ人の考えに少なからず傾倒していく様も巧みに取り入れていたと思う。
読了:「彼岸過迄」 夏目漱石 開始:「星を継ぐもの」 J・P・ホーガン 構成が練りこまれてあって飽きずに読めた。須永と千代子の話が「こころ」みたいで 面白かった。
読了「銀の匙」 開始「チョコレートチップクッキー殺人事件」 「銀の匙」、素敵な作品だった。でもあまり面白くはなかった。 いま10代後半から20代の人たちにとっては こういう幸福な子供時代に共感できない人も多いんじゃないかなと勝手に思った。 クオリティが高いので、今も残っているし今後も残るんだろうけど あの恵まれた匂いに共感できる人は少なくなっていくような気がする。
読了:「溺れる市民」島田雅彦
開始:「内乱の予感」島田雅彦
短編集は気分転換に持ってこい。でも、そろそろ他の作家のも読みたい。
>>457 でも出ている「アヒルと鴨のコインロッカー」を早く読みたい。
478 :
吾輩は名無しである :2007/08/26(日) 22:28:47
読了 『罪と罰』ドストエフスキー 開始 『パパ・ユーアクレイジー』サローヤン
479 :
吾輩は名無しである :2007/08/26(日) 23:20:25
了 『埴輪の馬』小沼丹 始 『儀式』竹西寛子
480 :
吾輩は名無しである :2007/08/27(月) 18:26:03
読了 『パパ・ユーアクレイジー』サローヤン 開始 『老人と海』ヘミングウェイ
481 :
吾輩は名無しである :2007/08/27(月) 19:35:05
芥川の「南京の基督」読み始めっす。
482 :
吾輩は名無しである :2007/08/28(火) 21:09:48
読了 『老人と海』ヘミングウェイ 開始 『デミアン』ヘッセ
483 :
吾輩は名無しである :2007/08/29(水) 12:16:19
南京の基督、読み終えたずらー。
読了 「ドグラ・マグラ」夢野久作 開始 「伊豆の踊り子」川端康成 ドグラ・マグラ 世間で云われているほど 奇書じゃないと思う。 偏見を持って読んでない人が居るならもったいない
485 :
吾輩は名無しである :2007/08/31(金) 08:19:12
読了 『デミアン』ヘッセ 開始 『可愛い女・犬を連れた奥さん』チェーホフ
486 :
吾輩は名無しである :2007/08/31(金) 10:53:23
487 :
吾輩は名無しである :2007/08/31(金) 22:11:10
読了 『可愛い女・犬を連れた奥さん』チェーホフ 開始 『羊をめぐる冒険(下)』村上春樹
488 :
吾輩は名無しである :2007/08/31(金) 23:26:58
読了 大西巨人『地獄篇三部作』 開始 クロード・シモン『フランドルへの道』
489 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 13:35:43
芥川の「藪の中」読んだよ。 春樹の「国境の南、太陽の西」読み始めだよ。 10月頃、大騒ぎになるかもしれないから 今のうちに読んでおくんだよ。
490 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 17:00:36
開始 『羊をめぐる冒険(下)』村上春樹 読了 『雨・赤毛』モーム
491 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 17:02:36
逆だった 読了 『羊をめぐる冒険(下)』村上春樹 開始 『雨・赤毛』モーム
ここでも春樹は人気なんだな
493 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 19:44:28
楽に読めて面白いからたまに読みたくなる 漫画を読む感覚
読了「エクリチュールの零度」ロラン・バルト 開始「イメージの修辞学」同上 抽象的なのは予想していたが、思いのほか政治性が強くてうんざりした。 併録の「零地点の探求」の方が面白かったかな。(とはいえ、内容はだい たい表題作の要約だから、吉田や蓮実っぽいあの文体のおかげだけれど)
495 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 23:41:40
読了 『雨・赤毛』モーム 開始 『西瓜糖の日々』ブローティガン
496 :
吾輩は名無しである :2007/09/03(月) 00:55:48
年齢も書いてください
497 :
吾輩は名無しである :2007/09/03(月) 17:17:58
読了 『西瓜糖の日々』ブローティガン 開始 『アンナ・カレーニナ(中)』トルストイ
(中)からかよw
読了『映像の修辞学』ロラン・バルト 開始『表徴の帝国』同上 読んでいたら、ゴダールの『うまくいってる?』がみたくなってきた。 次に読むのは訳がひどいらしいので心配。
読了『プレーンソング』保坂和志 開始『地下街の人々』J・ケアルック やりたいことはなんとなくわからんでもなかったが 他の作品読みたいかといわれると微妙。
読了『開かれた作品』ウンベルト・エーコ 開始『ロラン・バルト映画論集』ロラン・バルト
502 :
吾輩は名無しである :2007/09/19(水) 07:46:20
「国境の南、太陽の西」読み終えた。 登場人物エロすぎ。少し引いた。
開始『アラーの神にも言われはない』アマドゥ・クルマ
504 :
吾輩は名無しである :2007/09/20(木) 21:48:07
シェイクスピアの「リア王」読み始めっす。 面白くなってきたっす。
505 :
吾輩は名無しである :2007/09/20(木) 22:12:49
三島由紀夫「金閣寺」読了。 引き込まれたね。
506 :
吾輩は名無しである :2007/09/20(木) 23:28:12
読了 『暗夜行路』志賀直哉 開始 『異邦人』カミユ
開始 『プールサイド小景・静物』庄野潤三
読了『神話と意味』レヴィ・ストロース 開始『レヴィ・ストロース講義』同上
509 :
吾輩は名無しである :2007/09/22(土) 12:13:19
読了 『異邦人』カミュ 開始 『恍惚の人』有吉佐和子
読了『レヴィ・ストロース講義』 開始『アントニオ・ネグリ講演集』
511 :
吾輩は名無しである :2007/09/24(月) 13:43:41
読了 『恍惚の人』有吉佐和子 開始 『たのしいムーミン一家』ヤンソン
読了『とりかえばや物語』中村真一郎訳 開始『類推の山』ルネ・ドーマル
読了「敗れざる者たち」 沢木耕太郎 開始「岬」 中上健次 輪島功一のかっこよさにしびれました
>>512 とりかえばや程度を翻訳で読む君ってやっぱり低学歴なの?
中村真一郎が好きだから。 まあ、高学歴でもないんだけどさ。
516 :
吾輩は名無しである :2007/09/25(火) 21:33:36
開始 「活火山の下」 終了 「ロリータ」
517 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/09/25(火) 21:48:52
本ばっかり読んでるとバカになるぞ もっと、穴を掘る練習をしないとダメだ
518 :
吾輩は名無しである :2007/09/25(火) 21:49:41
元々頭の悪い人がやるものでしょ文学って。
519 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/09/25(火) 21:59:05
>>518 >元々頭の悪い人がやるものでしょ文学って。
それを「C」のヤツに聞かせてやれ。
520 :
吾輩は名無しである :2007/09/26(水) 07:53:28
読了 『たのしいムーミン一家』ヤンソン 開始 『白痴』坂口安吾
読了 『心臓抜き』ボリス・ヴィアン 開始 『北京の秋』ボリス・ヴィアン
読了:「水に似た感情」 中島らも 開始:「鏡・空間・イマージュ」 宮川淳
読了:ときめきに死す(丸山健二) 開始:雪沼とその周辺(堀江敏幸)
読了:「光あるうち光の中を歩め」(トルストイ) 開始:「人間の土地」(サン=テグジュペリ)
綿矢りさ 読み始め
526 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 12:44:38
読了 『白痴』坂口安吾 開始 『橋のない川(一)』住井すゑ
527 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 12:58:48
読了『蒼ざめたチンポを見よ』 開始『さらばモスクワチンポ隊』
528 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 12:59:50
ホントうざいなぁ太郎は。 なにをさっきからチョロチョロしてるの? 瞬発力だけで連投利かないくせに。 今日は休みなの?
529 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 14:14:14
読了 辻潤『ですべら』 開始 ロブ=グリエ『反復』
読了「北回帰線」 開始「鹿鳴館」
読了 庄野潤三『プールサイド小景・静物』 開始 川端康成『伊豆のダンシングガール』
読了 ミルハウザー 「イン・ザ・ペニーアーケード」 開始 ロラン・バルト 「恋愛のディスクール・断章」
534 :
吾輩は名無しである :2007/09/29(土) 19:04:21
『リア王』ようやっと読み終えたずら〜。
福永武彦「忘却の河」を読み終えた。 よかった。
536 :
吾輩は名無しである :2007/09/29(土) 23:53:20
ドライサー「アメリカの悲劇」読み始め
537 :
吾輩は名無しである :2007/09/30(日) 16:22:38
斜陽 オワタ 最後の直治の子として抱かす どういう意味を含ませてるの?
538 :
吾輩は名無しである :2007/09/30(日) 17:08:22
読了 『橋のない川(一)』住井すゑ 開始 『橋のない川(二)』住井すゑ
539 :
吾輩は名無しである :2007/09/30(日) 17:54:22
最近読んだもの:夏目漱石「行人」、谷崎潤一郎「蘆刈」、トーマス・マン「トリスタン」 開始:小松左京「ゴルディアスの結び目」
540 :
吾輩は名無しである :2007/09/30(日) 18:10:45
読了「ドラえもん1」 開始「ドラえもん2」
読了 川端康成『伊豆の踊子』 開始 ラヒリ『停電の夜に』
読了『自己組織化とは何か』 開始『ドゥルーズの哲学』小泉義之 最近、長編小説よんでねえなぁ。だから、次はひとつゴツいのということで 『舞踏会へ向かう三人の農夫』を読もう。
543 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 22:27:41
540にわろた
これで笑える奴とか世の中楽しいことだらけなんだろうな。 ほんと馬鹿ってある種羨ましいわ。
マジ? この板のネタつまんねー
読了:中島美代子『らも 中島らもとの三十五年』(集英社) 読み始め:田辺聖子『田辺聖子珠玉短編集1』(角川書店)
>>514 「翻訳の」文体を味わいたいからっていうのもあるだろうし。
>>547 ネット上で学歴云々下らない事をのたまう愚かな偶像崇拝者を相手にしてはいけない。
と自己弁護する低学歴哀れ。 学歴なんて勝手についてくるもの。 いちいち反応する馬鹿どもは親まで低学歴のダニみたいな連中なんだろうな。
読了 『心臓抜き』 ボリス・ヴィアン 開始 『ポトマック』 ジャン・コクトー
読了 『橋のない川(二)』住井すゑ 開始 『橋のない川(三)』住井すゑ
読了『ヴェニスに死す』トーマスマン 開始『ファウスト』ゲーテ
気楽に読めそうなものがよかったので「LOST」シーズン1読了。 しばらく気楽モードなのでつぎは「ドリームバスター4」 読んだらすぐ内容忘れそうだ、どっちも。
読了 『橋のない川(三)』住井すゑ 開始 『橋のない川(四)』住井すゑ
556 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 00:50:26
川端の『禽獣』読み終えたよ。
557 :
865 :2007/10/09(火) 00:54:46
読了「行人」 開始「カラマーゾフの兄弟」
558 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 01:55:51
読了「Dubliners」 開始「蘭学事始」
559 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 21:30:48
みのもんた「形而上学」
560 :
吾輩は名無しである :2007/10/09(火) 22:32:55
読了「罪と罰」 開始「ある人生の門出」
読了 『橋のない川(四)』住井すゑ 開始 『橋のない川(五)』住井すゑ
読了 『橋のない川(五)』住井すゑ 開始 『橋のない川(六)』住井すゑ
563 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 23:34:46
芥川の『トロッコ』読み終えた〜。
開始「路上」ケルアック
読了「光のあるうち光の中を歩め」トルストイ 開始「霊観」三田光一
読了 『橋のない川(六)』住井すゑ 開始 『橋のない川(七)』住井すゑ
567 :
吾輩は名無しである :2007/10/18(木) 01:19:53
三島『金閣寺』読み始めっす。
568 :
吾輩は名無しである :2007/10/18(木) 08:06:38
読了「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 開始「キラー・イン・ザ・レイン」
569 :
吾輩は名無しである :2007/10/18(木) 08:18:10
読了 庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」 開始 ケルアック「路上」
読了 「ロッキン・ホース・バレリーナ」大槻ケンヂ
読了 武田泰淳「司馬遷」 ガルシア=マルケス「悪い時」 開始 バルガス=リョサ「緑の家」 ハンナ・アーレント「革命について」
読了 『壜の中の手記』 ジェラルド・カーシュ 開始 『世界の中心で愛を叫んだけもの』 ハーラン・エリスン
573 :
吾輩は名無しである :2007/10/19(金) 17:34:22
読了 読む人間 開始 ロリータ、ロリータ、ロリータ みなさん!「若島正・ロリータ、ロリータ、、ロリータ」本日発売
574 :
吾輩は名無しである :2007/10/19(金) 18:13:08
読了『飢餓同盟』安部公房 開始『箱男』安部公房
575 :
吾輩は名無しである :2007/10/19(金) 23:18:45
読了「夏の庭」湯本香樹美 開始「水曜の朝 午前三時」蓮見圭一
読了 サリンジャー「ハプワース16,1924」 開始 アーヴィング「ガープの世界」
読了 谷崎潤一郎「蘆刈」 開始 エリザベス・ボウエン「パリの家」
読了 『橋のない川(七)』住井すゑ 開始 『幸福な死』カミュ
読了『風の歌を聴け』 開始『回転木馬のデッド・ヒート』
読了『回転木馬のデッド・ヒート』 開始『藤枝静男著作集第一巻』
読了 『幸福な死』カミュ 開始 『知恵子抄』高村光太郎
なんかちょっと感想があるとうれしいんだけどな。 たまにでもいいからさ。
そうなんだよ、そこなんだよ! 次何を自分が読むかも参考にしたいんだ。だから、感想プリーズ、お願いしますよ。
読了 エリザベス・ボウエン「パリの家」 第一部現在、第二部過去、第三部現在、という構成。 ヘンリー・ジェイムズの影響を受けていると評されるだけあって心理描写は見事。 それ以上に風景描写がすばらしいと思った。 第二部の不倫の愛が中心になっているが、恋愛小説とは言いがたい。 ふたりを結びつけたのは、邪悪な力を持つある人物の意思だったように読める。 美しさとならんで、ある種の不気味さを感じた。
読了 『智恵子抄』高村光太郎 開始 『小泉八雲集』小泉八雲 感想 人はこれ程までに相手を思いつくせるもの? と言うくらい深い愛の詩集に、 とても冷めた気持で読み進めた私。 一方、これ程まで誰かを慕い貫いてみたい、或いは 病に狂おうがこれ程に想い慕われる女性に私もなりたいと 心の深い所で密かに思ってしまった自分が見え隠れし、 読了後苦しくなった。 人は必ず死を迎えますが肉体消滅後この激しい想いって 一体どうなってしまうのでしょうね。 無になるのかな。せつないな・・・
読了『ゴドーを待ちながら』ベケット/安藤信也・高橋康也
開始『また終わるために』ベケット/高橋康也・宇野邦一
ちょっとよくわからなかった。こういうのを楽しむには準備運動が足りなかった感じ。
>>585 新潮から出てる日本文学アルバムの高村光太郎に「梅酒」の朗読があるけれど、
聞いてみると高村の愛情がひしひしと伝わってくるようだった。
機会があったら是非聞いてみるといいと思うよ。
587 :
吾輩は名無しである :2007/11/16(金) 02:24:25
三島の『金閣寺』読んだ〜。 今は芥川と川端と三島とO・ヘンリーの短編を読んでま〜す。
読了『透明な対象』ナボコフ 読始『ゴルギアス』プラトン 異様な文体、夥しい伏線、細かな引用。二百頁にも満たないながら内容は非常 に濃くて、ナボコフ特有の凝りすぎて作り物めいた印象が強いから、そういう の苦手なら読まない方が良い。相変わらず登場人物に情け容赦ないが、作中に ある通り「奇妙な優しさ」があって、喜劇的だ。なんだか読んでいてヒッチコ ックとゴダールを足して二で割ったような感じがした。
読了『また終わるために』ベケット 開始『虚人たち』筒井康隆
読了『ラナーク』グレイ 読始『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』ナボコフ 物々しい惹句につられて読んだが、思ったよりポストモダンっぽさがなくて ピンチョンとかジョイスみたいな露骨な難解さはない。そっちを期待していた から、ちょっと残念だけれど、けっこう正統派なので万人受けはしそう。まぁ そのばあい長いのが難だが。大雑把にいって、幻想的SFの途中に教養小説がね じこまれる構成で、最後のほうでサプライズ(これは目次でも予告されている) があり、いかにこの小説が仕掛けに満ちたものかが明かされる。因みに表紙や 巻ごとの扉絵は作者自身が描いていて、いい感じに如何わしい雰囲気がある。
読了『小泉八雲集』小泉八雲
開始『冷血』 カポーティ
単純に夏に読めばよかった。。。
耳なし芳一やろくろ首などよく知られた怪談、民話、伝説等の
短編作品集で気軽に空き、待ち時間に読むのに手頃です。
八雲がこれらのお話を欧米人を対象に書かれた事を考えながら
読み進めるとまた違った面白さも見えてくるかも。
>>586 朗読とか今迄触れた事がないので、チェックしてみたいです。
人の語りが耳に入ってくる事で益々感覚に染み入ってきそうですね。
有難うございました。
読了『彼岸過迄』 夏目漱石 開始『猫のゆりかご』 カート・ヴォネガット・ジュニア
『若い芸術家の肖像』ジョイス 『ベンドシニスター』ナボコフ 丸谷訳は4,5回ばかし読んだが、大澤訳はこれがはじめて。解説で、内容と 形式を一致させるというチャールズ叔父さん原理について説明していて、どう やら丸谷訳にくらべて名文ではないが、文体の変化がこまかい。というのも、 丸谷訳がわかりにくかった内的独白が大澤訳ではより明確になっていて、ダブ リン市民でいえば高松訳に近く、ほかには登場人物の口調が個性的だったり、 少し意味がとりにくかった美学論や神学関係が容易に理解できるように訳され いたりする。まぁ、古風なのが好きなら新潮、翻訳調なのが好きなら岩波で。
猫のゆりかご、昔読んだ。懐かしいなあ。 ヴォネガットは「スローターハウス5」と「青ひげ」もおすすめ 自分は今ごろ「蒼穹の昴」読み始めました。 文庫2巻まで読了。小説なのに、なんだかテレビドラマの 画面が浮かぶ感じです。 続きはちょっとおいといて、宮部みゆきの「楽園」読み始め うーん、模倣犯の詳細が思い出せない…
読了『ベンドシニスター』ナボコフ 開始『臈たしアナベル・リィ 総毛立ちつ身まかりつ』大江健三郎 不条理な現実を、幸福な記憶の映像で覆い尽くすこと。水溜り=不鮮明な鏡を スクリーン代わりにして、思い出の中に逃走してゆく男。こうした線に文学的 引用・パスティーシュの多様な線が交じり合って、大きな束を形成するのは さすがナボコフという感じで、長編の中ではもっとも出来悪いと聞いていたが 充分たのしめた。
読了『臈たしアナベル・リィ 総毛立ちつ身まかりつ』大江健三郎 開始『旅路の果て』バース 久しぶりに会った旧友に昔の面影を見出すのをはじめにして、この作品にはい たるところに二重露出がある。たとえば、翻案や映画撮影や自作及び他作の引 用や演技する俳優や……そんな諸々の要素のなかで、特に注目すべきなのは、 映画撮影だろう。映画はフィクションであると同時に現実であるという二重性 がある。というのもカメラの前で現実に行為(の身振り)しなければならない からだ。作品の山場で、トラウマ的なものを映した映画を目にすることになる が、そこには映像の内の現実を虚構で覆い、撮影者はカメラの背後に己の視線 を隠蔽した欺瞞がある。それに陥らぬ為には、複眼的視線を獲得しなければな らない。この批判は、書き手と小説という媒体の関係にも関ってくるだろう。 なかなか倫理的な主張がこめられた本だと感じた。
読了『旅路の果て』バース 開始『ゴダール伝』マッケイブ
>>596 さんみたいに漏れも早く読めればなぁ・・・羨ましいぜ!
それととてもご感想が参考になります。
読了「トパーズ〜ラブ&ポップ」村上龍
開始「海辺のカフカ(上)」村上春樹
村上龍の過去作で読み溢していたのものを続けて読んでみた。
「テニスボーイの憂鬱」と「超伝導ナイトクラブ」
ホントこの頃は龍もだけど時代が元気だったなぁ〜と改めて思った。
打って変わって「ラブ&ポップ」はその享楽の末の近年日本の薄気味の悪さが、
読み終えた後もじんわり影のようにまとわりつくようだったな。
そして、十年ぶりぐらいに春樹を読んでみるのだが、出だし好調、たまには良いかもな。
読了『神曲』ダンテ 集英社ヘリテージ文庫 開始『ファウスト』ゲーテ 同上 なんか、故郷から、歴史から追放された男が、ふたたび実存するための物語っつ う趣きだな。個人史と歴史をつなぎなおすには大規模な人類史の再編成をしな ければならない。けれど、二つの歴史を接木する際に、必ず齟齬するものが表れて それを非整合的にしてしまう。その象徴がベアトリーチェで、現実にダンテと 彼女はほとんど前者の一方的な片思いでろくに面識もなかったことを考えれば 語りえぬものとは、彼女の存在を聖化することから来ているのではないか。だ としたら、作者がラテン語でなく俗語を用いたのは、語るために読者との意識的な 共犯関係を結ぶ必要に応じてのこと。(印刷技術と)口語体が内面を生み出したと て、つねに作品は読者の頭の中で想像的に鋳直されるはずだろう。 と書いたものの、注飛ばして読んだもんだから、天国篇さっぱりわからなかったし ダンテとウェルギリウスについての描写が、微妙にホモくさくて、案外ケン・ラッセ ルが映画化したら面白いかもなぁとかしょうもないことばっか考えてて、はっきり いってかなりテキトー。
600 :
吾輩は名無しである :2007/12/14(金) 01:34:44
読み始め ツルゲーネフ『初恋』
601 :
吾輩は名無しである :2007/12/14(金) 03:27:27
読了『海峡の光』辻仁成 開始『ホリー・ガーデン』江國香織
読了 『ジュリアス・シーザー』シェイクスピア 開始 『黒猫/モルグ街の殺人』ポー
読了『冷血』カポーティ 開始『ムーミン谷の彗星』ヤンソン 本当にあった不条理な犯罪劇。 人の思考回路の違いを思い知った。 本人的には生い立ちや環境で築きあげられた人格故に単純発想で 行動してないのかもしれないけど。わからない。 逸脱するけど、知らない人の車に困っても乗らんとこう。。。と 人の思考は計り知れないだけに怖いな
ヒッチハイクは日本だけで許される気がする
605 :
吾輩は名無しである :2007/12/16(日) 06:04:13
ツルゲーネフ『初恋』読み終わりました。 若い頃誰もが経験する胸を焦がすような主人公の思いに感慨を持って読み ました。ただ、主人公の愛するジナイーダの恋する人がすぐに分かるあたり、 物語の単純さからか、あるいは私自信の心がすれちゃってるせいでしょうか。
芥川 地獄変 読了。 敬遠してたけど案外気軽に読めた。印象に残るような美しい残酷さがあって、芥川が好きになった。
607 :
吾輩は名無しである :2007/12/16(日) 07:11:27
三島『金閣寺』読了。 読みながら、どのようにしてこの物語を終わらせるのだろうか と考えていたが、さすが三島である。
読了 オースティン『エマ』 登場人物多数の上に色々伏線が張られているから結構読むのが大変だったな。 中野康司の訳は悪くないけど、ちくま文庫の活字は字が大きい割には意外に読みにくいし...
609 :
吾輩は名無しである :2007/12/16(日) 18:02:37
読了 アーヴィング『オウエンのために祈りを』 開始 ズーサック『本泥棒』
>>606 地獄変、不思議な美しさですよね。私は「偸盗」も好きです。
読了『ファウスト』ゲーテ 集英社 開始『失楽園』ミルトン 岩波書店
読了『ムーミン谷の彗星』ヤンソン 開始『命売ります』三島由紀夫 冷血を読んで怖くなってしまい、気分を変えて読んだムーミンの文庫本は、 愛情深い心の通いあいの本らしいのだけど、 もうちょっと皆、仲良くできないのか…と 各キャラの言動に驚きつつも楽しく読了。 皆、結構お口が悪い!? 責任の擦り付けに軽くショック!
開始ケッセル『昼顔』 (昼と夕の違いはあるが)洋の東西を問わず、あの儚げな花は同じイメージを持たれるんだな。 ケッセルが『源氏』ウェイリー訳を読んでいた可能性も全く無いわけではないけど... (ちなみに夕顔も高級娼婦だったという説がある)
読了『失楽園』ミルトン 開始『女たち』ソレルス なんか、『神曲』と比べると、神を描いたりやたら擬人法が多くて野暮ったい な。それにイブの描き方はもうちょっとどうにかならなかったのかと… 『女たち』の方は七割方よんだが、懸念が見事に当たった。昔ジョイスに嵌ま った勢いで、シモンの『フランドルへの道』を手に取ったら、まったくついて いけず文をただ目で追うだけになったのを思い出す。なんだろう、ピンチョン とかパワーズはある程度わかるのになぁ、どうもあの細部が肥大しすぎてほと んど全体像がみえてこない文体が駄目だ。第一、ラカンと聖書を読んでること が前提になってる分析が全編に渡って出てくるから知識不足で辛い。セリーヌ 風の文体で延々ペダントリが繰り広げられてもなぁ…
読了『命売ります』三島由紀夫 開始『晩年』太宰治 自殺に失敗した男性が自我を放棄し、 自分の命を買い手に委ねていく話。 展開も早く、常にどうなるのか… と思わせられながら読了。 流れていく文章の中で、もしかして 自分の人生も正体不明の法則に操られて たりして…とか思わず考えてしまったり。 面白かったです。
616 :
吾輩は名無しである :2007/12/30(日) 06:14:28
バタイユ『眼球譚(新版)』 登場人物のグロテスクな性癖についていけない・・・。
読終「真昼へ」津島佑子 血族に関する愛憎を幻想的に仕上げている。読んでいて抱きしめられるような感じがした。 読始「鷹」石川淳 ちょっとつまみ食いしてたんだけど何か犬かわええ
読み終わった⇒ノルウェイの森(上) 読み始めた⇒うぶめの夏 ノルウェイ挫折したw 読みやすくてスラスラと進むことができる本だけど 内容がちょっと鬱になるんで受け付けなかった。 うぶめは漢字変換出来ない。初の京極wktk
619 :
吾輩は名無しである :2008/01/03(木) 16:07:00
読了「アウトサイド」マルグリット・デュラス 開始「人体模型の夜」中島らも
620 :
吾輩は名無しである :2008/01/03(木) 18:24:36
読始 禁色
開始『説き伏せられて』オースティン 『高慢と偏見』『エマ』に比べると主人公のキャラがずいぶん地味目だな...
622 :
吾輩は名無しである :2008/01/06(日) 20:26:15
終わり「旅のラゴス」筒井康隆 開始「雪国」川端康成
623 :
吾輩は名無しである :2008/01/07(月) 07:50:33
読了「わたくし率、イン、歯ー、または世界」川上未映子 開始「短編集」マーク・トウェイン
読了『晩年』太宰治 開始『予告された殺人の記録』G.ガルシア=マルケス 太宰治の本を読むと私は素直な気持ちになれます。 真底ひた隠しにしている気持に出会える。 飛び込んでくる文章に心が忙しくなるけど 私もそうだと確かに素直になれる。 魂をさらしてる。凄いな...。
『バカカイ』ゴンブローヴィチ 『フェルディドゥルケ』同上
読了『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』山田真哉 小説ばっか読んでたのでちょっと路線変更した 簿記の勉強しよっかなー 開始『号泣する準備はできていた』江國香織
627 :
吾輩は名無しである :2008/01/21(月) 22:50:48
読破『レ・ミゼラブル』ユゴー 犯罪者だった主人公が神に対する良心に目覚めそれに従って生涯を過ごした 書き方は著者の理想を著しているのかな。 自分としては物語に引き込まれるように読めたけど話の脱線が多すぎると感じた。
628 :
吾輩は名無しである :2008/01/21(月) 23:17:32
読了 「幼年期の終わり」 「四角形の歴史」 開始 「赤と黒(下)」 「図書館の死体」 「闇の左手」 「生物と無生物のあいだ」
ブンガクでなくてもいい・・・んだね>四角形の歴史 じゃあ 読了:須川薫雄『日本の火縄銃』 開始:『エソルド座の怪人』
読了『アフリカの印象』ルーセル 開始『楽園への道』リョサ なんか厚い膜に包まれてて、そこを抜けるのに苦労するんだけど、抜けてし まいさえすれば、それなりには読める。けれど、どこまで頁をすすめても内 部に入り込めない、というか、内部そのものがないんじゃないかという感覚 が残る。(ゆえに外部も存在しない)感想としては、なにか矛盾するような 表現だが、とてつもなく即物的な幻想小説というのが浮かぶ。言葉遊びに凝 った作家と聞いて、ジョイスみたいなのを創造してたから、えらく拍子抜け したものの、それでも人を選ぶ内容であることは確かだな。
631 :
吾輩は名無しである :2008/01/26(土) 05:11:45
読了 「闇の左手」 「図書館の死体」 「オリガ・モリソヴナの反語法」 継続 「赤と黒(下)」 「生物と無生物のあいだ」 開始 「絵のない絵本」 「日本で一番小さな出版社」 「カンバセイション・ピース」
読了『予告された殺人の記録』G.ガルシア=マルケス 開始『彼の生き方』遠藤周作 正に予告された殺人。街中誰もが察知している危険。 何故止めれなかったのか...。 止めようとはしていたけど...。 殺人とは違うものに置き換えても今の社会でも 成立してしまいそうなものを見た気がした。 頭の中で映像的になって余韻引きずってます。 いちいちフルネームで語られる登場人物に慣れていないので 誰だっけ!?と私もいちいち気になり、最初少し苦戦しました。 再読してみたい。
633 :
吾輩は名無しである :2008/01/27(日) 21:11:03
読了 山田風太郎『戦中派虫けら日記』 開始 ジョン・アーヴィング『ピギー・スニードを救う話』 山田風太郎が当時の一般的な軍国少年みたいなことを言っていて そこがまた赤裸々な感じでよかった。 全体を貫くのは山田風太郎本人もいってるけど空腹感です。 読んでたら腹減ってきた。
読了 『罪と罰』ドストエフスキー 開始 『幼年期の終わり』クラーク もっと救いのない終わりなのかと想像していたが、 寧ろ逆とも言える締め括りだった所にちょっと驚いた。 ドストの登場人物、人格障害者が多いなとか思いながらも、 ラスコーリニコフの聡明なくせして、自意識過剰で ガキ臭い全能感丸出しな所を見ると、 何とも憎めなかった。
636 :
吾輩は名無しである :2008/01/28(月) 23:15:12
age
637 :
吾輩は名無しである :2008/01/29(火) 02:26:41
読了 「生物と無生物のあいだ」 「日本でいちばん小さな出版社」 「絵のない絵本」 継続 「赤と黒 下」 「カンバセイション・ピース」 開始 「パイロットフィッシュ」 「神を見た犬」
638 :
吾輩は名無しである :2008/01/29(火) 11:56:10
読了 志賀直哉『小僧の神様・城の崎にて』 開始 大泉実成『説得-エホバの証人と輸血拒否事件』 純文学からいきなりドキュメントだけど、結構面白い。 『転生』は笑えた。
639 :
吾輩は名無しである :2008/01/29(火) 12:08:46
読了 夏目漱石「坊っちゃん」 開始 ヘミングウェイ「武器よさらば」
開始 怒りの葡萄 スタインベック 図書館でごっついの借りてきた。 読書初心者にはハードかも…(笑)
おお、怒りの葡萄。 途中で絶対ベーコンが食べたくなるよ。 話は重いけど最後感動したよ。
読了『彼の生きかた』遠藤周作 開始『死の棘』島尾敏雄 ドモリで気弱で孤独な主人公が心許せるのは動物だけで 日本猿の調査に一身を捧げる話。 不器用孤独で弱いが純朴でひたむきな主人公と 相対する人や世界。間に引かれた境界線に立った時 飛び越え走って行けますか?とまるで自分にも 問われてるような気がした。 泣いてしまった。
643 :
吾輩は名無しである :2008/02/01(金) 13:37:30
読了 学研【仏尊の辞典】 読書中 ツルゲーネフ【父と子】
644 :
吾輩は名無しである :2008/02/01(金) 13:51:25
開始『人生はOK牧場!』ガッツ石松 読了『だめだこりゃ』いかりや長介
ワロタ
646 :
吾輩は名無しである :2008/02/01(金) 18:11:29
読了「飛ぶ男」安部公房 開始「短編集」江戸川乱歩
647 :
吾輩は名無しである :2008/02/01(金) 18:28:27
読了『仮面ライダー電王メモリアル「また、会おうぜ!!」』 開始『1分骨盤ダイエット』
終了「嵐が丘」エミリーブロンテ 開始「ボヴァリー夫人」フローベール
649 :
吾輩は名無しである :2008/02/02(土) 10:05:46
終了『ドカベン1巻』 開始『ドカベン2巻』
さすがに、漫画はやめとこうよ 小説版なら小説版と書いて
651 :
吾輩は名無しである :2008/02/02(土) 11:43:50
終…横溝正史「悪魔の手毬歌」 始…森絵都「カラフル」
652 :
吾輩は名無しである :2008/02/02(土) 14:55:10
読了『寒い国から帰ってきたスパイ』ジョン・ル・カレ 開始『熱い街で死んだ少女』トマス・H. クック
読了『楽園への道』 開始『哀れなるものたち』
654 :
吾輩は名無しである :2008/02/03(日) 00:19:00
読了 ツルゲーネフ【父と子】 開始 シェイクスピア【アントニーとクレオパトラ】
読了「闇の奥」コンラッド 岩波のは訳が古いし、日本語としてこなれてない所があると思ったが、 読み応えはあったし読んでよかった。他所で出ている新訳は文庫になったら 読みたいもんだ。 開始「ハゲタカ」真下 目先を変えて。
656 :
吾輩は名無しである :2008/02/04(月) 11:58:49
読了 「神を見た犬」 「赤と黒 下」 「パイロットフィッシュ」 継続 「カンバセイションピース」 開始 「薔薇の名前 上」 「三四郎」 「アルケミスト 夢を旅した少年」
我が輩は猫である 出家とその弟子 出家とその弟子読んですんげー心が綺麗になった
読了「団扇の画」柴田宵曲 途中「機会・春は馬車に乗って」横光利一 開始「アメン父」田中小実昌
読了 「機械・春は馬車に乗って」横光利一 「物いふ小箱」森銑三 「母の微笑」三浦哲郎 途中 「アメン父」田中小実昌 開始 「川崎長太郎選集・上」川崎長太郎
660 :
吾輩は名無しである :2008/02/18(月) 17:31:10
読了「江戸川乱歩傑作集」 開始「灯台守の話」ジャネット・ウィンターソン
読了 「天うつ浪」幸田露伴 「日はまた昇る」ヘミングウェイ 開始 「しくじった皇帝たち」高島俊男 「おとなしいアメリカ人」グリーン
662 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 20:35:53
読了 シェイクスピア【アンソニーとクレオパトラ】 チェーホフ【犬を連れた奥さん・可愛い女】 レマルク【西部戦線異常なし】 開始 メリメ【カルメン】
663 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 20:39:27
開始 高橋源一郎「さよならなんちゃら1ページ」 棄権 高橋源一郎「さよならなんちゃら2ページ」
while(1){ read(TUMI-TO-BATU); }
読了『少女地獄』 開始『トニオ・クレーゲル』
読了『トニオ・クレーゲル』 開始『ヴェニスに死す』
読了『愛の完成・静かなヴェロニカの誘惑』ムージル 開始『巨匠とマルガリータ』ブルガーコフ 異様な文体で語られる一筋縄ではない複雑な心理描写に圧倒されたものの、相反 する観念のねじれの往還が、はじめはゆっくり、そしてしだいに速くなり、どん どん飛躍がおおくなる文体には、正直いってついていけなかった。ひさしぶりに 通俗性皆無の小説を読んだな。
668 :
吾輩は名無しである :2008/03/10(月) 06:36:27
読了 「アフターダーク」村上春樹 開始 「スキャナー・ダークリー」フィリップ・K・ディック 「告白」町田康
669 :
吾輩は名無しである :2008/03/10(月) 09:11:56
読了 大岡昇平 ふ虜記 開始 中原昌也 僕のブンブン分泌業
読了「巫女」ラーゲルクヴィスト 開始「アムステルダム」イアン・マキューアン
671 :
吾輩は名無しである :2008/03/11(火) 02:16:40
開始 どん底 ゴーリキー カタロニア讃歌 ジョージ・オーウェル
672 :
吾輩は名無しである :2008/03/11(火) 19:13:03
読了 フォークナー『響きと怒り』 開始 ボルヘス『砂の本』
673 :
吾輩は名無しである :2008/03/11(火) 19:27:02
開始 中村光夫著 日本の近代小説
674 :
吾輩は名無しである :2008/03/11(火) 20:55:23
読了 リルケ「ポルトガル文」「ミュンヘンにて」
675 :
吾輩は名無しである :2008/03/11(火) 21:41:56
読了「明かしえぬ共同体」ブランショ 開始「アンボス・ムンボス」桐野夏生
読了「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ
読了 江戸川乱歩「孤島の鬼」
678 :
吾輩は名無しである :2008/03/13(木) 12:58:29
読了:三島由紀夫『潮騒』 開始:中勘助『銀の匙』
679 :
吾輩は名無しである :2008/03/13(木) 19:23:23
読了:村上春樹「1973年のピンボール」 開始:大槻ケンヂ「グミ・チョコレート・パイン」
680 :
吾輩は名無しである :2008/03/14(金) 03:53:39
読了:トレヴェニアン「ワイオミングの惨劇」 開始:村上春樹「回転木馬のデット・ヒート」
681 :
吾輩は名無しである :2008/03/14(金) 04:40:38
読み終えた:阿刀田高・こんな話を聞いた 読み始め:桐生操・世界悪女大全 阿刀田高さんは本当に文体が魅力的(*´・ω・`*) 久しぶりの歴史物で今からウハウハ
読了『日本書紀』福永武彦訳 開始『狂気の愛』ブルトン 海老坂武訳
海老坂訳どうですか。 あのスレではちょっと訊けそうになくて。
読了『狂気の愛』ブルトン 海老坂武訳
開始『論理哲学論考を読む』野矢茂樹
>>683 笹井孝の直訳調のやつよりかは、改行の調整や文を短く区切っているせいか、
読みやすいよ。旧訳がほとんど日本語になってなくて一週間ほどかかったのにこれ
は半日で終わったし、訳注も解説も丁寧だから。
たしかに笹本旧訳はページが進まなかった。 どうもありがとう。買ってみます。 読了『政治における合理主義』オークショット 開始『子供部屋』デ・フォレ
読了『論理哲学論考』を読む 野矢茂樹 開始『不完全性定理』 ゲーデル 『哲学探究』が欲しくなったが、何あの値段! 二百頁満たないのに七千円って ふざけてやがる……かりるしかないかorz
誰にも知らせない! ヒ・ミ・ツ
読了『変身』カフカ 開始『パンドラの匣』太宰治
読了『狂人日記・他二編』ゴーゴリ 開始『ウィトゲンシュタイン 言語の限界』飯田隆
読了『斜陽』太宰 『百年の孤独』マルケス 『どうで死ぬ身の一踊り』西村賢太 『かもめのジョナサン』リチャード・バック 開始『夜の果てへの旅』セリーヌ おもいのほか西村けんたの小説おもしろかった。 マルケスとセリーヌ、・・・なげえ
読了『ウィトゲンシュタイン 言語の限界』飯田隆 開始『サイキス・タスク』フレイザー
読了『パンドラの匣』太宰治 開始『城』カフカ
読了『百年の孤独』マルケス 開始『金枝篇 初版』フレイザー
読了『金枝篇 初版』フレイザー 開始『カルヴィーノの文学講義』カルヴィーノ 岩波の簡約版や国書の完訳版よりずっと短そうだから、すぐ読めると思ったん だが、一つの理論を膨大な実例で論証していくスタイルに辟易してかなり時間 がかかった。それでも、外在の魂やスケープゴートなどの面白い考えに出会え たからよいけれど、エリアーデの『シャーマニズム』あたりもこの形式なのか な。そうだったら、またえらく疲れる読書になりそうだ。
読了『カルヴィーノの文学講義』カルヴィーノ 開始『変身物語』オウィディウス
読了「愛その他の悪霊について」 途中「ボヴァリー夫人」 開始(予定)「Y氏の終わり」 ガルシア=マルケスはこれで三作。文字の通り文章を追っていくのが 気持ちがいい。打って変わってボヴァリー夫人、シャルルが鬱陶しい…
697 :
吾輩は名無しである :2008/05/05(月) 00:31:29
読了 ツヴァイク『マリー・アントワネット』 開始 シェイクスピア『じゃじゃ馬ならし・空騒ぎ』
698 :
吾輩は名無しである :2008/05/05(月) 00:47:52
お前らただ単に自分が読んだ本をさらして楽しいか?
いや、人のを見ると結構面白いなと思う。
有島武郎『或る女』 完読 岡崎紅葉『金色夜叉』 読み始めた
尾崎紅葉ですよー 「金色夜叉」いいですよね。けっこう、笑えるところも多かったりして。 多和田葉子「旅をする裸の目」読了 なんとも、不思議な小説だった。読んでる最中はなんだこりゃ状態だったけど あとからじわじわくる。 ジョナサン・キャロル「薪の結婚」開始 楽しみにしていた新刊。前任者が亡くなって訳者が変わったが、今のところ 違和感なく読めている。よかったー
702 :
吾輩は名無しである :2008/05/05(月) 16:42:07
読了 ヘルマン・ヘッセ「メルヒェン」 開始 オー・ヘンリー短編集1〜3巻 オー・ヘンリー短編集を読むのは3回目だが 連休明けに「新編オー・ヘンリー傑作集」が来るのでそれまでに復習という事で♪
703 :
吾輩は名無しである :2008/05/05(月) 22:52:30
このスレおもんない。はよ終了しろや!
おもんないんやったら、放っといたらええやんけぼけ。
軽く感想も書いて欲しいな 一行でいいから
706 :
吾輩は名無しである :2008/05/06(火) 00:37:15
「サイダーハウスルール」読了 心に刻んだルールがあるんです Mr.ローズカッコエエ 「悪魔の霊酒」読始
707 :
吾輩は名無しである :2008/05/06(火) 00:46:35
恩田陸の「夜のピクニック」を読み終え「老人と海」を読み始めた
708 :
吾輩は名無しである :2008/05/06(火) 01:58:52
太宰短編集走れメロス開始
『Y氏の終わり』よみおわたー 近現代哲学はあんましわからんし興味もこれからもないが こういう使われ方なら読めた。 いやー、切ないロマンスでもあった。
太宰治「きりぎりす」読了 特に尊敬するところも見出せず、会話もなかった亡き父が、 生前自分のことをかなり高く評価していたと母から聞いたばかりだったので、 所収作品のうち、「黄金風景」が特に身につまされた。 と同時に、これで身につまされるってことは、 自分は自分で考えている以上自負心が強かったんだなと自覚させられ、 穴が開いたら入りたい気持ちに。 スタインベックの「二十日鼠と人間」とアップダイクの「走れウサギ」を 並行して読み始める。 上記全部、嫁が買うだけ買って読んでいない文庫ばかりなので、 選ぶ余地はないが、「とりあえず何か読もう」と思ったときに 本には不自由しない。
そのダニみたいな嫁にもきちんと読ませて正しく導き教育してあげなさい
ウサギは俺、1と3は持ってるんだよな、でもどっちも読んでなくて、 自選のを少しだけ。っつーかたしか1はu文庫じゃなかったかしらん。 それと、穴は開いたらじゃなくって、あったら。 『落ちゆく女』パット・マーフィー …ネビュラ受賞作だが、これSF違うw まだP103だがそれでも4分の1。 そんな、きぶんだったのに。まーでも割と面白い。地味だが。
ここ数年、本を最後まで読むってことはほとんどしなくなってしまいました。 最近読んで素晴らしいと思った作家は カズオイシグロですけど、それも途中で放棄。 大好きだった「白鯨」とか「百年の孤独」も読み返して見るものの、途中で放棄。 読みたいという欲求はあるものの、 ある程度の満足を味わったら、それ以降読み続けても 無意味と感じるようになってしまったようです。 そのくせ、2chの非常にレベルの低いスレを読みまくったり ニコニコ動画でつまらないビデオを長時間見たりします。 無意味の極地だと思うのですが、それがやめられません。 これを思い出しました。 爆笑問題の人が若い頃からコーヒー好きで、すごく凝っていたのだけど、 歳をとるにつれ、インスタントだろうが缶コーヒーだろうが、 コーヒーならなんでもいいと思うようになったらしいです(フィクションかもしれませんが)。 僕も文学には凝っていたつもりですけど、歳をとるにつれ、 人の書いている文ならなんでもいいと思っているようです。それが2chの糞スレでさえも。 そもそも僕が文学に対して持っていた情熱は、本物ではなかったのかもしれません。 ロックに対しても、きく事が出来なくなってしまったら死ぬかもしれない! ってくらいの情熱を持っていましたが、今ではアニソンで十分です。 そんな僕ですけど、 ジーンウルフの 『デス博士の島その他の物語』を途中放棄(また借りたい)、 次に読むのは比較的最後まで読みやすい安部公房にしようかと思っています。 長文すみませんでした。 m(__)m
そういえば最近音楽聴かなくなったなあ。 東野圭吾「予知夢」読み終わり 1作目の方が面白かったかな… ル=グイン「天のろくろ」読み始め んんー、なかなか掴みはオッケー!な感じ。
読了『死霊』埴谷雄高 開始『存在論的、郵便的』東浩紀 硬質で観念的な文体で紡がれた壮大な妄想といった風な小説。第五章あたりか ら、まったく追いていけなくなり、ほとんど読むのが苦行だったが、なんとか 結びまで行きつくことが出来た自分を誉めたいw しかし、未完だとは聞いて いたものの、まさかあんな「問題」を読者に丸投げにして終わるとは…オープ ンエンド・宙づりの類にしても限度があるだろ。まぁ、でも『自由への道』よ りかはマシだし、「問題」の性質上しかたないか。それにしても、疲れたなぁ。
読了『存在論的、郵便的』東浩紀 開始『黒死館殺人事件』小栗虫太郎 デリダの解説書だけれど、ドゥルーズ好きの自分にも楽しく読めた。ただ、 浅田の惹句に騙されて『構造と力』の代わりにうっかり買っちゃったら、 痛い目を見る内容。あれ以上に予備知識がなきゃ辛い。まぁ、フランス風の 装飾がないだけ文体的には読みやすいのが救いだが、思考の圧縮度が高いせ いか読み飛ばせない辺りは、後の東の著作とは雲泥の差があるな。
了:千野栄一『外国語上達法』(岩波新書黄版329) まえの持ち主がえんぴつで数カ所傍線をひいてたのを 消しながら読んでいたが、この人じつに引く箇所の選択がうまい しかしそこだけは消すのに熱中してて目が滑り頭に入ってない気がする あとでもういちど読む 起:辻直四郎『ウパニシャッド』(講談社学術文庫934)
718 :
吾輩は名無しである :2008/05/16(金) 18:49:53
てす
719 :
吾輩は名無しである :2008/05/16(金) 21:00:46
町山智浩『映画の見方が分かる本』 読み始めてから前にも買ったことに気付いた。 ここ文学板でしたね。
720 :
吾輩は名無しである :2008/05/16(金) 23:33:05
村上龍「五分後の世界」読了 村上龍は小説という形式を誤解している 竹本健治「ウロボロスの基礎論」
721 :
吾輩は名無しである :2008/05/17(土) 00:08:53
終了 クレヨンしんちゃん12巻 開始 クレヨンしんちゃん13巻
722 :
吾輩は名無しである :2008/05/17(土) 00:20:27
ボヴァリー夫人読了 赤と黒と立て続けに読んだがなんだかな 童貞の俺にはね ちょっとね
赤と黒は15才くらいで読んだな 森博嗣・佐久間真人『猫の建築家』(光文社文庫)読了 大内建二『輸送船入門』(光人社NF文庫)読始
15才のころなんて大して本読んでなかったな。 もっと青春期にふさわしい悩みを抱えて青春期にふさわしい生活を素直に送ってたと思う。 俺って幸せな人生を送ってるんだろうな。
>>724 そうかも。
今日、神林長平を11冊貰った俺もしやわせ。どれからよもう。
読了『黒死館殺人事件』小栗虫太郎 開始『虚無への供物』中井英夫 探偵の妄想じみた推理が延々と続く小説で、言われるほど読了困難な作品じゃな いけれど、脱線しまくりのぺダントリの雨あられはさすがに疲れる。でも、個人 的に、アナロジーでむりやり事件を解決しようとする探偵の様は、えらく滑稽で ボルヘスの某短編の主人公を何十倍にも過激にしたらこうなるんだろうな、と感じ させて、面白かった。
727 :
吾輩は名無しである :2008/05/21(水) 21:22:20
ツルゲーネフ「猟人日記」 カミュ「ペスト」 ゴーリキー「どん底」
読了 ポー「盗まれた手紙」 いくらなんでも、気付かないなんてことはないでございまする。 読み始め ポー「マリー・ロジェエの怪事件」 そもそも、この本は昔読んだはずなのに、 さっぱりと内容を忘れてしまってます。 モルグ街もつい最近2回目を読んだはずなのに 内容が全然思い出せませぬ。
読了『虚無への供物』中井英夫 開始『ドグラマグラ』夢野久作 三大奇書のなかでは一番社会性のある内容で、他の二作にくらべて異常性は薄い。 『ドグラマグラ』を再読しおわったら、つぎは『匣の中の失楽』を読もうか。
730 :
吾輩は名無しである :2008/05/25(日) 02:34:00
三冊併行して読書中。 職場 → 夏目漱石『こころ』 電車や歯医者の待合室等 → フォークナー『八月の光』 トイレ → 村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』
732 :
吾輩は名無しである :2008/05/25(日) 11:43:01
バガヴァッド・ギーター サッカレー「床屋コックスの日記」
読了 トイレ用の『ダンス・ダンス・ダンス』 開始 トイレ用のカポーティ『無頭の鷹』
読了『ドグラ・マグラ』夢野久作 開始『匣の中の失楽』竹本健治 多様な形式をつかった作中作が長々とつづくものだから、語り手と同じく読んで いるこっちの時間感覚も麻痺してくる。それを不思議な感覚として受けいれるか、 ただ単に構成の歪みとして拒絶するかで、印象は変わる。ポモ系の小説好きな人 にはたまらない作品だと思うし、自分にとっては三大奇書ではこれが一番おもし ろいな。
うちはトイレ用・寝床用・パソコン机用かなあ 了:トイレ用ソルジェニーツィン『収容所群島 2』 起: 〃 〃 『煉獄のなかで I』
読了『匣の中の失楽』竹本健治 開始『匣の中』乾くるみ 複雑な入れ子構造のなかで、現実と虚構が何度も反転するのはいい感じに頭が こんぐらがってよかったし、主題も興味のあるもんだったから、総じて楽しめた。 難点をいえば微妙に耽美派がかった文体が大袈裟ですべってるところかな。(作 中の設定上、その種の恥ずかしさは正当化されてるけど)
トイレ用が『無頭の鷹』からヘンリー・ジェイムズ『デイジー・ミラー』に。 単に作品名書くだけだと面白味がないか。 1000分の1くらいの確率で後の誰かの参考になるよう『無頭の鷹』雑感。 好きな小説でもう三回くらい読んでるのかな。 カポーティらしい描写のしなやかさは語るに及ばず。 ただ訳者によって結構変る。個人的には『夜の樹』で読むのが良いと思う。 少女は精神病患者で病院を抜け出してきて云々が通説になってるけど、 そういうの気にせずに読んだ方がずっと面白いし、ずっと恐ろしい。 揺れる電灯の笠が目に浮かんでくるような世界観。 何でも理解しなきゃ気がすまない類の人間には向かないが、それ以外の方は読んだことなければ一度どうぞん。
読了『匣の中』乾くるみ 開始『Self-Reference ENGINE』円城塔 下敷きにした作品よりかは、作者のセンス的な面で好きだな。犯人は予想はつ いたが、ほのめかし程度でおわるかと思ったら、ヴォネガットもかくやといわ んばかりに登場したのには爆笑した。まぁ、入れ子構造と、暗号の内容との 整合性を考えると、単純にアレが犯人とも言えなくなるところ計算されてて、 面白い。しかし、一つの小説から部品を拝借してよくもこんな作品をでっちあ げられたもんだ。
トイレ用 『デイジー・ミラー』読了 『ねじの回転』開始
読了『Self-Reference ENGINE』円城塔 開始『自由の牢獄』ミヒャエル・エンデ 読みやすい軽妙で人を食った文体は、高橋や初期の春樹を彷彿とさせる。SF的 なテクニカル・タームの使用やフラグメンタルな構造への意思が、先行作家と比 べても強く、新奇性の獲得につながっている。馬鹿話を大真面目にやった類のが 多くて、その種の瑣末なことへのこだわりで、物語を脱臼させてゆくような手法 は普通に笑えて面白い。といっても分析できるほど深く読み込むのはかなり難し い。まぁ、さらっと読む分には問題ないけれど。
読了『自由の牢獄』ミヒャエル・エンデ 開始『悪魔の涎・追い求める男』フリオ・コルタサル 昔、『鏡の中の鏡』を読んで、抽象的で幻想的な断片のつらなりに打たれて 気に入ったものだが、この作品でのエンデは倫理的なメッセージが前に出すぎて いて好みではない。ボルヘスのパロディには笑ったが、やはりカフカとかと比較 するとちょっと説教臭いかな。
読了『悪魔の涎・追い求める男』フリオ・コルタサル 開始『魔法の庭』イタロ・カルヴィーノ 凝った手法でこちらのものの見方をぐらつかせてくれる良質な短編集。 描かれる日常のなかの非日常の緊迫感はすごいものがある。夢と現実の反転とか異質な世界 のを一つのイメージに集約するとかいったモチーフが幻想的で好きな人にはたまら ないだろうな。
読了『魔法の庭』イタロ・カルヴィーノ 開始『レ・コスミコミケ』同上
読了『レ・コスミコミケ』『柔かい月』イタロ・カルヴィーノ 開始『見えない都市』同上 ともに科学的な学説をモチーフにした短編集で、荒唐無稽でいて時に叙情的な 物語は笑えるし、奇想には唸らせられもする。非常に面白い。けれど『柔らかい 月』の第二部から抽象性が強すぎて、ついていけなくなる(第三部は二部に比 べればかなりわかりやすいが)。よほど腰をすえなくては読めそうも無いが、 幸い短編だから読み返すのに躊躇はない。とにかく自分好み作品だったな。
745 :
吾輩は名無しである :2008/06/13(金) 17:12:29
ミステリー
カルヴィーノといったら 木のぼり男爵が好きだったな 難しくなかったし。
まっぷたつの子爵しか読んだことがない。
読了『見えない都市』イタロ・カルヴィーノ 開始『宿命の交わる城』同上 不思議で奇怪な都市のカタログみたいな小説で、ひとつひとつの街が寓意があ って、それを読み取るのが楽しい。そのせいか小説というより絵画に近い印象が ある。だから意味という視点で読むのは正しくはないのかもしれない。(表現行 為全般に言えることか)最近すこしずつ読んでいる『アンチ・オイディプス』に 欲望の自由な接続と切断により自己増殖するネットワークのようなものが論じら れているが、この小説の読者に対しての開かれ方は、ちょうどそれを連想させた な。
君すごいペースで読んでるなw どんな生活してんの
750 :
吾輩は名無しである :2008/06/14(土) 12:51:45
このスレでは正に大車輪の活躍ですな
751 :
吾輩は名無しである :2008/06/15(日) 19:19:14
ツルゲーネフ「猟人日記」 ゲーテ「タッソー」 ゴーリキー「どん底」 今読んでいるのがドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
752 :
吾輩は名無しである :2008/06/15(日) 19:32:05
脂肪の塊 人間嫌い 読了 神様の話 開始
読了『宿命の交わる城』イタロ・カルヴィーノ 開始『冬の夜ひとりの旅人が』同上 感触としては『見えない都市』とだいたい同じで、読者が、書かれた断片を部 品にして能動的に小説を組織させるタイプの作品。ヌーヴォーロマンのような 極端な敷居の高さはないから、適当に妄想しながら楽しめる。たぶんこの作家 特有のやわらかさと迅速さのおかげでどんなに晦渋な表現にもついていけるの だろう。もっとカルヴィーノを読みたい気もするが、次で打ち止めにして、こ れから何を読もうか。
<(´・ω・`)> 知らんがな〜 ( ( (((( く ̄く ))))
読了 『怪談集』 ビアス 開始 『社会契約論』 ルソー
読了『冬の夜ひとりの旅人が』イタロ・カルヴィーノ 開始『宮沢賢治童話大全』宮沢賢治
読了『宮沢賢治童話大全』宮沢賢治 開始『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』高橋源一郎
読了 トイレ用の『ねじの回転』ヘンリー・ジェイムズ 開始 トイレ用の『神の子どもたちはみな踊る』村上春樹 『ねじの回転』――片田舎の屋敷に幽霊が出る奇妙な話。 導入部がすごくミステリアスで魅力的だっただけに途中ダレた。 とくに学びのある文章でもないので、ただ冗長なだけになってしまってるのがイタイ。 AからBの思考に移ってBからAの思考に戻る、それの繰り返し(もしかしてこれがタイトル『ねじの回転』を意味するのか)。 結末の解釈は諸説あるようで後世になって出た新解釈のほうが面白いかもしれません。 僕は厭に思うことなく読めたけど広く勧めることはできません。
読了『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』高橋源一郎 開始『ペンギン村に陽が落ちて』同上
どんな感想か楽しみ
761 :
吾輩は名無しである :2008/06/27(金) 16:08:00
読了『ヴェニスに死す』トーマス・マン 開始『父と子』イワン・ツルゲーネフ
読了『ペンギン村に陽が落ちて』高橋源一郎 開始『ゴーストバスターズ』同上
763 :
吾輩は名無しである :2008/06/28(土) 22:51:46
読了「賭博者」ドストエフスキー 開始「ヴィルヘルムマイスターの修行時代」
>>758 トイレ用って・・・おまえのウンコはそんなにデカイのか
だよねだよね(笑 見開き2ページがせいぜいじゃん? トイレでは、 ふつーに「最中に」だけ読んでいるんじゃ。
トイレで本読むとか、紙に臭いが染み込みそうで嫌だわ。
大丈夫、俺は顔がいいから臭くないはず。 それに彼女がこまめに掃除してるからトイレずいぶん綺麗よ。
意味分からん。
769 :
名無し募集中。。。 :2008/06/29(日) 17:57:37
読了『餓狼の弾痕』大藪春彦 開始『暴力租界(上)』大藪春彦
読了『ゴーストバスターズ』高橋源一郎 開始『ヴァン・ゴッホ』アントナン・アルトー
772 :
吾輩は名無しである :2008/06/29(日) 20:20:37
読了「笑うな」筒井康隆 開始「老人と海」ヘミングウェイ
773 :
吾輩は名無しである :2008/06/30(月) 00:54:47
読了「族長の秋」ガルシア・マルケス 開始「二重人格」ドストエフスキー ただし二回目
「ただし」とか要らないんだよ 誰もお前ごときの個人的生活や嗜好に興味ないんだよ
775 :
吾輩は名無しである :2008/06/30(月) 01:22:04
読了 幸福論アラン(集英社 日本を思ふ 福田恒存 大学1年の童ですが、浪人中に某予備校のテキスト(現代文)で出会って以来 福田恒存にはまってしまいました‥
776 :
吾輩は名無しである :2008/06/30(月) 01:36:51
「ただし」とか要らないんだよ 誰もお前ごときの個人的生活や嗜好に興味ないんだよ とか要らないんだよ 誰もお前ごときの意見や批評に興味ないんだよ
777で某嬢が直に私の子を孕みますよ(笑)
読了 丸山健二「踊る銀河の夜」 開始 井上光晴「心優しい叛逆者たち」
779 :
吾輩は名無しである :2008/06/30(月) 12:15:40
読了 「イン・ザ・ペニーアーケード」ミルハウザー 開始 「アフリカの印象」ルーセル
780 :
吾輩は名無しである :2008/06/30(月) 22:38:26
カミュ「ペスト」 ゴーリキー「どん底」 以上読了 ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」 もう半月たっているがまだ半分
二冊いっぺんに読み終えたってこと? あるいは俺は最近こんなの読んだんだぜーって馬鹿が悦に入りたかっただけ?
>778 君、アウトローでしょ?
堀江「回送電車」 読了 多和田「文字移植」開始
読了『ヴァン・ゴッホ』アントナン・アルトー 開始『記号と事件』ジル・ドゥルーズ
感想がないと何の役にも立たねーなこのスレ 何読んだとか凡人どものオナニー見せられてもな
読了『記号と事件』ジル・ドゥルーズ 開始『スピノザ往復書簡集』バルフ・スピノザ
>785 じゃあ、ココ見なけりゃいいだろ スレタイよめ。
788 :
吾輩は名無しである :2008/07/04(金) 23:34:55
読了『父と子』イワン・ツルゲーネフ 開始『郷愁』ヘルマン・ヘッセ
>>787 いい意見じゃないかな。
気にして感想書き始める人がいるかもしれんし。
確かに一言でも感想ある方が楽しいね
読了 しばらく読書していなかったから無し 開始 「わたしの生涯」ヘレン・ケラー
793 :
吾輩は名無しである :2008/07/06(日) 00:29:08
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」 これって凄い難解だ 一月でようやく四分の三に到達したところだ
794 :
吾輩は名無しである :2008/07/06(日) 00:59:28
読了 青い山脈(石坂洋次郎) 開始 朗読者(シュリンク)
読み始めたところ悪いけど先に言っておくわ 朗読者ひどいよ
読了 赤川次郎「ふたり」 きれいにまとまりすぎだな。 清水義範の作品のエンディングのようだ
赤川次郎とか読む人いるんだw
人間失格 もう何度目だらう
読了『スピノザ往復書簡集』バルフ・デ・スピノザ 開始『エチカ』同上
赤川次郎なんてすっかり忘れてたわ。懐かしい能〜。
801 :
吾輩は名無しである :2008/07/14(月) 23:22:15
読了『郷愁』ヘルマン・ヘッセ 開始『ペスト』アルベール・カミュ
>>797 しかも感想までついてるし・・wwwwwww
読了 「クローディアの秘密」 E.L.カニグズバーグ 開始 「魔女ジェニファとわたし」 E.L.カニグズバーグ
読了『エチカ』バルフ・デ・スピノザ 開始『響きと怒り』ウィリアム・ウィークナー 岩波文庫 語彙になれず苦戦した。第三部の同類の存在にたいする感情の模倣、要する に憐みや憤慨うんぬんのとこが面白く、その淵源を幼児が発育する過程での 大人の行動のマネに見出すヶ所は目から鱗だったな。
ウィリアム・ウィークナーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww どこの馬鹿だよ、こんなこと言う奴w
スピノザって書けばいいのに、 わざわざバルフ・デなんて付けるあたりもかっこいいよね。
ウィーww
808 :
804 :2008/07/16(水) 19:34:14
俺は何をぼけとんだorz
809 :
吾輩は名無しである :2008/07/20(日) 17:31:05
かった
読了『響きと怒り』ウィリアム・フォークナー 開始『スピノザ 実践の哲学』ジル・ドゥルーズ ピンチョンやマルケスや大江に影響を与えたと聞いて、買って随分前か ら積読してたのをやっと読んだ。さすがに意識の流れを使ってるだけあ って時系列がゴチャゴチャしてるが、かといって読んでて何を読んでる のかわからなくなるような代物じゃない。基本的に笑いのあるのが好き だからハイ・モダニズムの作品だったら『ユリシーズ』の方がおもしろ いかな。
フォークナーじゃないだろ。 ウィークナーだろ、能無しくん。
ウィークナー=フォーク+ウィンナー きっと彼はお腹が減ってたんだよ だから許してやって
性格歪んでるやつばっか。 些細なことであげ足とって優越感に浸りたいんだろうな。
815 :
吾輩は名無しである :2008/07/21(月) 20:50:49
カミュ「幸福の死」読了 「ルバイヤート」開始
「卵のふわふわ」読了 江戸時代の食がテーマの話なのに、主人公が偏食というのは新鮮であった。 ラストのあっさりさも、いい感じであった。面白かった。 「犬はどこだ」読み始め 最初の事件はすぐ終わりかと思ったら、意外とひっぱる。 アトピーって、人生左右しかねない深刻な症状なんだね…
38度線 非武装地帯をあるく 小田川興 終戦時3歳で防空壕に逃げ込んでおびえた記憶があると 書いてるが、親から聞いて刷り込まれた記憶だろうと思った。 朝日新聞元ソウル局長だけあって、太平洋戦争は日本が全部悪い韓国いい のかかれ方でちょっともやっとした。 今後朝日新聞関係者の本は読まない予定。
読了『スピノザ 実践の哲学』ジル・ドゥルーズ 開始『アブサロム、アブサロム』ウィリアム・フォークナー 共通概念から第三の認識、共同社会の成立、というくだりを読んで、大江の 『燃え上がる緑の木』で農場の連中がリジョイス、リジョイスと叫んでるシ ーンを思い出した(たしかあれの前後にエチカを精読してたんだっけ)。第 四章の用語集はけっこう読むのが大変だったけど、解説がかなり詳しくて、 特に事件ないし外態に関してのところは興味深かった。
意地悪が多いなw
>>818 ウィークナーだろ。
しらーっとフォークナーって書くなよ、図々しい。
どういう糞親が育てるとこういう図々しいクズができあがるんだ?
821 :
吾輩は名無しである :2008/07/22(火) 23:04:47
「お目出でたき人」武者小路実篤 こりゃあ僕の人生そのものじゃないか!
822 :
吾輩は名無しである :2008/07/23(水) 02:05:51
ポリス・ヴィアン:日々の泡 終わり 凄く魅力的で面白そうなんだけどついていかれなかった 解説を読むと、原文で読まないと面白いのが落っこちちゃうやつのようだね よしんば仏語でもできるようになったら読みたい作品
823 :
吾輩は名無しである :2008/07/23(水) 03:49:18
ボリスだった
824 :
吾輩は名無しである :2008/07/23(水) 07:41:34
>>820 どんな糞親に育てられたらこんなクズになるんだろうな
825 :
吾輩は名無しである :2008/07/23(水) 21:43:45
「ルバイヤート」読了
826 :
吾輩は名無しである :2008/07/23(水) 22:44:01
読了『ペスト』アルベール・カミュ 開始『O・ヘンリー・ミステリー傑作選』オー・ヘンリー
827 :
吾輩は名無しである :2008/07/23(水) 23:58:15
開始「晩年」太宰治
読了 太宰 人間失格 斜陽 走れメロス 全て新潮
読了『アブサロム、アブサロム! 』ウィリアム・フォークナー 篠田一士訳 開始『モナドロジー 形而上学叙説』ライプニッツ とてつもなく読みがたい文体と複数の人物による語りによって、同じ場面が 何度も別の解釈をくわえて別の視点から繰り返し語りなおされるという手法 は、急に話が行ったり来たり、彼や彼女がたびたび誰をさすのかわからなく なったりして、ページを捲る手つきを遅らせる。けれども、そうすることで サトペン家の歴史を通して南部の盛衰を象徴的に描いて、語り手たちの自己 投影を蒸せるような語りの中に示す面もあって、過去を語るのみならず、そ の過去の空気に呪縛された今、あるいは語る人間が生きたかもしれないが奪 われた劇的な過去を表現しているのだと思う。だから、幾度も幾度も先延ば しにされた、現代の屋敷での、語り手たちがけして到達できない「終わり」 のシーンは、ひさしぶりに小説を読んで感動したな。
830 :
吾輩は名無しである :2008/07/28(月) 22:38:50
華麗なるギャッツビーを読了 ごめん!俺の趣味じゃないわこれ っていうことで内田康夫「箱庭」開始
831 :
吾輩は名無しである :2008/07/28(月) 23:54:09
家畜人ヤプーを読み終えたので細雪読み始めます
ギャッツビー分からなければ小説読むのやめれば?
イェッスビー!
834 :
吾輩は名無しである :2008/07/29(火) 22:48:30
830さんは趣味じゃないって言ってるだけで 分からないとは言ってないような気がするが・・・ 本読みの割りに理解力が無いんですね
趣味なんて関係ないだろ。いいものはいい。 それをいいと感じないのを趣味じゃないって言ってるのはごまかしにすぎない。 自分が能力のないマヌケですといってるようなもの。
>>834 というか自演に虫唾が走るんだが
どういう神経してそういうこと平気でやるの?
そういう水準の親が育てたってことか?
837 :
吾輩は名無しである :2008/07/29(火) 23:43:03
趣味じゃないっていうのは自分に合う合わないでいえば 合わないって意味で直接的な物言いを忌み嫌う日本人特有の 婉曲な表現でしょ。 合う合わないは人それぞれで他人からどうのこうのと 非難されるべきものではない 例えばある文学賞の選考にあたって満場一致で決まる場合もあるけれど 選考委員の間で評価が分かれることはよくあることで つまりある委員が賞に値するものと評価をしたとしても 別の委員にとっては駄作でしかないってこともある。 自分がいいと思うものを他人が否と判断したとしてそれを 能力の無い間抜けというのはいかがなものか・・・
832 名前:吾輩は名無しである :2008/07/29(火) 02:01:26 ギャッツビー分からなければ小説読むのやめれば?
なんか、世も末だな。
>>837 よくさ、好みの違いだとか言う人いるじゃない?
あれまったく馬鹿げてると思うんだよね。
なんでかっていうと好みの違い以前に、人間には圧倒的な能力差ってものがあるから。
漠然とした社会全般で考えるからわかりにくくなるとおもうんだけど、ちょっと学生時代を思い出してみてよ。
クラスにさ、本当に冴えてる奴ってどれくらいいた?
俺は灘高校(知ってるよね?)に通ってたんだけどそれでもクラスに本当に頭良くてもののわかってる奴って一握りしか居なかったと思うのよ。
じゃあそれ以下の普通のボンクラ高校通ってる連中はどうなっちゃうわけ?
糞の蓋にもならないようなアホばっかりなわけじゃん。
そんなダニどもが「自分に合う」だの「合わない」だの言ってること自体がおぞましいんだよね。
カスは与えられたもん喜んで享受してろよと。
絶対的序列価値というものが実際は存在するはずだ。(甲より乙のほうが優れている等)
ただ、それをあらゆるジャンルであらゆる場面で完璧に見抜くことができる人がいないわけだ。
しかし、ある個人AとBの好みが分かれたときにどちらかのほうが正しいことは間違いない。
それは好みの違いじゃない。はっきりとした優劣だ。
難しいのは必ずしも優れたほうが受け入れられるわけじゃないということなんだよ。
そこを善的に暈かして言うと「趣味の違い」「好みの違い」ということになる。
こいつ何様?傲慢にもほどがある。
これを傲慢と感じるのは低学歴の人だと思う まるで自分のことを言われ、自分が虐げられてるように感じちゃうんだろう
843 :
吾輩は名無しである :2008/08/01(金) 00:04:59
結局対象が何であれ高学歴者が好むものはすべて優って ことが言いたいだけなんだよこいつは 世間では下劣で受け入れられないものでも灘高出がそれを好めば それはまさに優でそれを劣と見なす世間こそ愚民だと言いたいだけ
もうぜっんぜんわかってない。 これだから馬鹿って厭なんだよなぁ。 ただのコンプレックスの塊。
845 :
吾輩は名無しである :2008/08/01(金) 00:40:14
サイドカーに犬/猛スピードで母は 読了 すごく退屈な作品に感じた私は異常ですか?
数字的な賢さは 経済性以外に人生に何ら齎さない むしろ視野を狭くしてしまう 優劣とは他者依存と同義。 社会的に信頼されていようが、個々の存在価値に関わりのない 俗な思想でしかない。ていうか若い。 死ぬ瞬間こそ人生なんだよ。そこに優劣は必要ない。
847 :
吾輩は名無しである :2008/08/01(金) 18:49:42
むつかしくて何いってるのか分からない
つまり
>>840 は赤ん坊だってことだよ。
自称一流大卒の私より。愛を込めて。
てかそれたぶん釣りだw いつもの。 にしてもアタマいてえな。合う、訳がない。 視野とかね(苦笑 「人生」なんざ糞喰らえ。生きなくてもいい。 所詮は全てはただ本人の、処世の話。かくある世界に目を背けた者の。
なぜ俺が某コテを贔屓にしているか。 引き受けているからだ、あいつはあいつなりに。 苦痛こそがひとの品性。 自ら選びそして、差し出さざるを得ないこのことこそが。
うんこぶりっ
852 :
吾輩は名無しである :2008/08/01(金) 23:08:11
世間ではおまえのような者をカスという 誰からも相手にされないから2ちゃんねるで 喧嘩吹っかけリアクションに喜ぶ不気味な小心者 悲惨の極みだなこりゃ
うん。あなたには興味がない。
「天切り松 闇がたり」1巻読了 浅田次郎は読んでいてどうも気恥ずかしくなるタイプと 割り切って読めるタイプと自分的にはわかれるが これは後者 早く息あわせの場面を読んでみたい 「ペンギンの憂鬱」読み始め クレストブックスということでどんなもんかと思ったが これは意外と…かなり面白い 日常に基づいてしっかり生活を描写している作品が好きだ
ドストエフスキーの「罪と罰」読了 名作なんて小難しいものかと思ってたが、意外と面白かった。 小林多喜二「蟹工船」を現在は読んでいる。
856 :
吾輩は名無しである :2008/08/03(日) 09:12:42
てめーごときに興味なんかもたれたかねーよ 他人を学歴でしか判断できないおまえなんかに 誰も興味を持たれたくもないんだよ それこそ虫唾が走るぜ
857 :
吾輩は名無しである :2008/08/05(火) 12:38:44
読了『異邦人』アルベール・カミュ 開始『はつ恋』イワン・ツルゲーネフ
「ダヴィンチ・コード」 面白かった。 なんというか作者の知識が半端ないし、プロットも素晴らしかった。 キリスト教史の暗部にまで迫っていって、知られざる真実が明らかになっていくのは圧巻。 ただ神学的にもうちょっと掘り下げて欲しかった。 バチカンがマグダラのマリアを娼婦と捏造したとか、マリアはイエスの妻であったとかいうのは辟易する。 こういう都合の良い解釈はどうだな、と思った。 あと多分、作者はプロテスタントだろ。
ダヴィンチ・コードwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
860 :
吾輩は名無しである :2008/08/07(木) 13:07:44
開始『田園交響楽』アンドレ・ジッド
861 :
吾輩は名無しである :2008/08/08(金) 23:11:22
明日読了予定「ジャン・クリストフ」 平行して読了予定「じゃじゃ馬ならし」 次に開始予定「セヴィラの理髪師」
862 :
吾輩は名無しである :2008/08/09(土) 00:32:40
読了『田園交響楽』アンドレ・ジッド 開始『貧しき人びと』ドストエフスキー
863 :
吾輩は名無しである :2008/08/11(月) 12:32:24
開始 『貧しき人びと』と平行して『マクベス』シェイクスピア
864 :
吾輩は名無しである :2008/08/11(月) 19:37:46
読了「懐中時計」小沼丹 開始「花田清輝評論集」 実は大寺さんものより『影絵』とか『自動車旅行』のがいいと思った。
865 :
吾輩は名無しである :2008/08/11(月) 23:04:56
読了『マクベス』シェイクスピア
866 :
吾輩は名無しである :2008/08/12(火) 07:38:42
読了 亀井勝一郎『愛の無常について』
読了「死ぬ瞬間」キューブラーロス 開始「叫び声」大江
868 :
吾輩は名無しである :2008/08/14(木) 00:45:50
読了『貧しき人びと』ドストエフスキー 開始『デミアン』ヘルマン・ヘッセ
869 :
吾輩は名無しである :2008/08/18(月) 12:40:26
読了『デミアン』ヘルマン・ヘッセ 開始『絵のない絵本』アンデルセン
870 :
吾輩は名無しである :2008/08/18(月) 19:17:11
読了『絵のない絵本』アンデルセン 開始『リア王』シェイクスピア
871 :
吾輩は名無しである :2008/08/18(月) 20:56:48
読了『砂の女』安部公房 開始『浜田廣介童話集』
872 :
吾輩は名無しである :2008/08/19(火) 16:57:22
読了『桜島,日の果て』梅崎春生 開始『戦後SFマンガ史』米沢嘉博 梅崎春生はじめて読んだ けっこう良かった
久々に読者開始 チャングムの誓い(上) わくわくo(^-^)o
読了「叫び声」大江 開始「秘事」河野多恵子
875 :
吾輩は名無しである :2008/08/23(土) 00:44:30
読了『リア王』シェイクスピア 開始『ナイン・ストーリーズ』J・D・サリンジャー
876 :
吾輩は名無しである :2008/08/23(土) 01:10:04
読了 サイモン・シン『フェルマーの最終定理』 開始 アラン・ロブ=グリエ『消しゴム』
スレ違いの質問かもしれんが教えてくれ。お前ら・・・ どうやったら風呂で本読めるんだ!! ・・・俺も風呂の時間を有効に活用したいんだ。 一応 読み終えた本 『ショコラ』ジョアン・ハリス 読み始めた本 『アルケミスト』パウロ・コエーリョ
ダブって持ってるものを読む。もしくは別のかたちで持っているやつ ないしは、捨てても惜しくないほどにボロいのを。 ちなみに予定では次は一応、『ウィリアム・ポスターズの死』あたりw 以前に一度は読んでいるはずなんだが、あーんまり、記憶にないんだ。 ――だからか(苦笑
あでも、ウチの『エンダーのゲーム』って小口がカビカビでさw うーん買い換えたい。
防水スプレーを本パラパラめくりながらまんべんなくかけるといいよ やったことないけど
手汗かきの俺は普通に読んでいてもページがヘナヘナニなる だから風呂でも気にしない
882 :
sage :2008/08/25(月) 06:00:14
読了 O・ヘンリ短編集 開始ねじまき鳥のクロニクル 村上春樹
読了:太宰治『人間失格』 開始:コクトー『怖るべき子供たち』
風呂のふたを3分の2ぐらいしめておいて、 その上にバスタオルをたたんで小山をつくり、 そこに本を乗っけて読んでる 手が湿ってたらバスタオルでふける 風呂用には古本屋で少しボロ目の本を 何冊か買い置きしている
おっと、スレタイ通りの書き込みもしなければ 「天切り松」シリーズ読了 読み終わった後口調がべらんめえになりそうになるw 「カウラの風」 ちょっと前にドラマでやってて興味でて読み始め
886 :
吾輩は名無しである :2008/08/26(火) 00:04:57
読み終えた 『アルジャーノンに花束を』 読み始め 『人間失格』
887 :
sage :2008/08/26(火) 03:10:44
読了:「ねじまき鳥クロニクル」第一部。まだ核心部へ迫る序章といった所か。一冊が分厚いが読みやすくすぐに読了できた。 話としては嫌いではない。 開始 ベルナール ウェルベル「蟻」図書館で適当に取ってみたがどうなるか
読了 カポーティ「冷血」 開始 hanae* 「小学生日記」 いい!
889 :
吾輩は名無しである :2008/08/26(火) 21:03:39
読始:デュマスレにも書いたけど「モンテ・クリスト伯」 今4巻の途中 読了:ゲオで見つけた雁屋哲「究極の美味」 「美味しんぼ」の原案やってるだけあって前半は美味しそうな料理が出ます (「美味しんぼ」にも出てた料理も出てくる) ラストは…小説版「ハンニバル」のほうが美味しそう
890 :
吾輩は名無しである :2008/08/26(火) 23:05:55
太宰治 人間失格 もう8回目だな
読了「太陽の塔」 開始「仮面の告白」
892 :
吾輩は名無しである :2008/08/27(水) 16:32:22
太宰治『斜陽』 読み終わった やっぱ太宰はすごい 鬱になった
読了 「秘事」河野多恵子 開始 「わたしの修行時代」コレット
894 :
吾輩は名無しである :2008/08/28(木) 00:19:11
読了『ナイン・ストーリーズ』サリンジャー 開始『サキ短編集』サキ サキ短編集の帯に「O・ヘンリ最大のライバル」と書かれてたので かなり気になり購入。
895 :
吾輩は名無しである :2008/08/31(日) 21:29:32
読了『サキ短編集』サキ 開始『シッダールタ』ヘルマン・ヘッセ
読了「わたしの修行時代」コレット 開始「存在の耐えられない軽さ」クンデラ
897 :
吾輩は名無しである :2008/09/01(月) 02:07:01
読了『人間失格』 読始『老人と海』 みんなは最後の解説も読む?
つうか解説のために文庫は買う。
899 :
吾輩は名無しである :2008/09/02(火) 22:30:05
読了『ロリータ』ウラジミール・ナボコフ 開始『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー
900 :
吾輩は名無しである :2008/09/02(火) 22:35:09
読了 夜はやさし 読み始め 悪魔の眼
読了『臍の緒は妙薬』河野多恵子 開始『赤い脣 黒い髪』河野多恵子
902 :
吾輩は名無しである :2008/09/03(水) 22:07:23
『春琴抄』終え『春の雪』へと
903 :
吾輩は名無しである :2008/09/03(水) 23:56:25
読了『シッダールタ』ヘルマン・ヘッセ 開始『ハツカネズミと人間』スタインベック
904 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/04(木) 00:05:03
『紋切り型辞典』を再々々読了。
>>904 あれをそれ程読まれれば偏屈者になりそうで素ねぇ(笑)おやはや(笑)
906 :
吾輩は名無しである :2008/09/04(木) 00:54:35
907 :
吾輩は名無しである :2008/09/04(木) 02:41:20
読了『高校アフロ田中』のりつけ雅春 開始『永遠平和のために・啓蒙とは何か』カント
908 :
吾輩は名無しである :2008/09/04(木) 18:48:56
読了『ダンス・ダンス・ダンス』 開始『海辺のカフカ』
909 :
吾輩は名無しである :2008/09/06(土) 01:11:55
読了『ハツカネズミと人間』スタインベック 開始『赤と黒(上)』スタンダール ハツカネズミと人間…何か後味悪かった(つд`)
910 :
吾輩は名無しである :2008/09/06(土) 03:11:31
読了「社会科学の理念」P・ウィンチ 開始「はじまりの時」ル・クレジオ P・ウィンチは少し古びている(クリプキ以前的)かな・・・ 専門とちょっと離れてるからわかんない 小説読むのは久しぶりだ
911 :
吾輩は名無しである :2008/09/12(金) 17:08:05
ジャン・クリストフ開始
912 :
◆AZ7QMUkIYA :2008/09/12(金) 18:18:36
パンドラの匣(太宰治)読了 カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー、原卓也 訳)読始め
913 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/12(金) 23:21:31
方丈記を再々々々々々々々読了。
914 :
吾輩は名無しである :2008/09/12(金) 23:49:23
読了 英霊の聲 開始 とおくはなれてそばにいて
915 :
吾輩は名無しである :2008/09/13(土) 22:11:29
読了『赤と黒(上)』スタンダール 開始『赤と黒(下)』スタンダール 結構読むのが苦にならない どう進展して行くのか楽しみ
916 :
吾輩は名無しである :2008/09/13(土) 22:27:16
読了 彼岸過迄 開始 カントの読み方
読了 「赤と黒」スタンダール 開始 「ガリバー旅行記」スウィフト
918 :
吾輩は名無しである :2008/09/14(日) 19:36:15
読了「風の影(上・下)」カルロス・ルイス・サフォン 開始「悪霊」ドスト
919 :
吾輩は名無しである :2008/09/16(火) 18:57:47
読了「思考の整理学/外山滋比古」 〃「太宰治作品集?(女生徒、トカトントン、富嶽百景、カチカチ山、思い出、魚服記)/太宰治」 開始「読書術/加藤周一」「ふらんす物語/永井荷風」
920 :
安田一平 ◆u9WYUPEEzU :2008/09/16(火) 19:37:01
読了 `深い河’遠藤周作 開始 `一十郎とお蘭さま’南條範夫
921 :
吾輩は名無しである :2008/09/18(木) 09:01:40
今更ながらノルウェイの森を読み始めた 上巻の終わり付近だがなかなかだねえ
多和田葉子「聖女伝説」&「飛魂」並行読了 この人、女流の中じゃ一番かな カートヴォネガット「死よりも悪い運命」開始
923 :
吾輩は名無しである :2008/09/21(日) 00:56:45
読了『赤と黒(下)』スタンダール 開始『光あるうち光の中を歩め』トルストイ
924 :
1 :2008/09/21(日) 16:18:29
読了 「詩集 塔」蔭地良作 開始 「燈台へ」ヴァージニア・ウルフ
925 :
吾輩は名無しである :2008/09/24(水) 22:56:15
読了『光あるうち光の中を歩め』トルストイ 開始『雨・赤毛』サマセット・モーム
読了「ニュートンの林檎上」9/23-25 開始「ニュートンの林檎上」9/25〜
927 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/27(土) 01:47:26
橋本多佳子句集再読。
928 :
吾輩は名無しである :2008/09/27(土) 21:27:55
読了『沈黙』遠藤周作 開始『後巷説百物語』京極夏彦
929 :
吾輩は名無しである :2008/09/28(日) 04:17:12
読了『雨・赤毛』サマセット・モーム 開始『永遠の夫』ドストエフスキー 宣教師に色々ツッコミたくなった。
お前ごときじゃせいぜいチンコ突っ込むのが関の山だろ
931 :
吾輩は名無しである :2008/09/28(日) 07:18:27
寒い件について
ダニレベルに合わせてやった件
933 :
吾輩は名無しである :2008/09/28(日) 22:25:37
読了 走れメロス 太宰治 開始 細雪(中) 谷崎潤一郎 映画もあるようですね。
934 :
安田一平 ◆u9WYUPEEzU :2008/09/29(月) 12:46:16
読了`一十郎とお蘭さま'南條範夫 開始`あすなろ物語'井上靖
本読める人達が羨ましい
936 :
929 :2008/10/01(水) 00:46:18
じゃあそのきったねー穴になんか入れとけよ見苦しい
939 :
吾輩は名無しである :2008/10/02(木) 22:51:18
読了『永遠の夫』ドストエフスキー 開始『脂肪の塊・テリエ館』モーパッサン
読了 『巨匠とマルガリータ』ミハイル・A・ブルガーコフ
読了 万延元年のフットボール 大江 開始 転落・追放と王国 カミュ or 蠅の王 ゴールディング or ロリータ ナボコフ
万延元年のフットボールどうなの?おもしろいの?
943 :
吾輩は名無しである :2008/10/04(土) 22:27:56
読了『脂肪の塊・テリエ館』モーパッサン 開始『青春は美わし』ヘルマン・ヘッセ 『新編 悪魔の辞典』ビアス
読み終えたの『新約聖書』 読んでるの『旧約聖書申命記』 新約はヨハネの文章が読みにくかった。パウロは人間臭くてよかった(しかしこいつのも読み にくし)。 申命記はアホほど読みにくいぞ。これは本当に骨が折れる。内容が全く興味をひかないから。 名作を新潮文庫で読んでる人多いっぽいね。 万延元年は大人なのに正直な(大江はボードレールの言葉を使って「赤裸の心」と言ってたけ ど)文章が「こんなんでええのか?」と思わせる珍作。セブンティーン読んでても感じたこと だけど。てか大江って恐ろしく知的だけど社会化されてない人間の滑稽さが作品に出てしまっ てる作家だね。良くも悪くも文学者って感じ。万延元年は楽しく読めました(世界文学史的に はあまり重要な作品ではないとオモ)。
945 :
吾輩は名無しである :2008/10/05(日) 12:50:05
読了『後巷説百物語』京極夏彦 開始『容疑者Xの献身』東野圭吾
京極だの東野だのどこのDQNだよ 一般書籍板でも行ってこいよクズ
荒れてんなぁw どしたよ?
もっと荒れようぜ
やあれやあれ
だって文学板でしゃあしゃあと東野とか京極とかw
けれど、武士は食わねど、でしょう?
952 :
吾輩は名無しである :2008/10/05(日) 17:55:13
読了 『スミヤキストQの冒険』倉橋由美子 開始 『西瓜糖の日々』R・ブローティガン 倉橋はもっと評価されてもよさそうなもんだがなぁ
954 :
吾輩は名無しである :2008/10/05(日) 18:18:14
カネッティ「眩暈」 テレーゼ怖いです
>>946 いいやん。立派な大衆文学
~~~~~~
956 :
吾輩は名無しである :2008/10/05(日) 21:35:21
加藤典洋氏の「批評へ」 具体的な例で何が狡いのか思いつかなかった というかあまり理解できてない… 誰か具体例分かる人教えて
957 :
吾輩は名無しである :2008/10/07(火) 10:36:46
読了『青春は美わし』ヘルマン・ヘッセ 途中『新編 悪魔の辞典』ビアス
読了「たけくらべ」 途中「にごりえ」
959 :
吾輩は名無しである :2008/10/07(火) 14:01:43
読了 『西瓜糖の日々』R・ブローティガン 開始 『枯木灘』中上健次
960 :
吾輩は名無しである :2008/10/08(水) 21:51:54
読了 『ビッグ・サーの南軍将軍』R・ブローティガン 開始 『ビッグ・サーの夏』J・ケルアック
ブローティガンて糞つまんないよなぁ
愛のゆくえ?だっけ。あれは結構よかった。 西瓜糖はちょっとついていけなかったなあ。 不思議な魅力があると思うけど。 キング「バトルランナー」読了 映画と違う衝撃の結末、確かにw すごく痛そうだった。 チェーホフ「カシタンカ・ねむい」読み始め 神西清の訳は素敵だ。
読了 遥かなる航跡 リシャール・コラス 開始 釈迦 瀬戸内寂聴
964 :
吾輩は名無しである :2008/10/09(木) 00:42:04
読了『新編 悪魔の辞典』ビアス 開始『オセロー』シェイクスピア
神西さんの訳は素敵だよねぇ チェーホフは彼の訳でしか読む気がしない
「逝きし世の面影」渡辺京二
967 :
吾輩は名無しである :
2008/10/11(土) 13:12:37 読了『オセロー』シェイクスピア 開始『日はまた昇る』アーネスト・ヘミングウェイ