1 :
吾輩は名無しである :
文学板の方々の意見を聞きたい。
飲み過ぎだ
ニュー速板で大騒ぎです。
5 :
吾輩は名無しである:04/07/27 20:22
合掌
中島とあと誰が死んだの?
通報しますた
8 :
吾輩は名無しである:04/07/27 20:33
意見というものでもないけど、やっぱりバロウズにはなれなかったね・・・ってとこかな
大分前から過去の人だったけど
合掌
10 :
吾輩は名無しである:04/07/27 20:35
中島らもって「明るい悩み相談室」(だっけ?)というのを
読んだだけだが、
文章も平凡だし、考えも凡庸だと思った。
11 :
吾輩は名無しである:04/07/27 20:37
文章と思想という面で見ても何の意味もない作家だけどな
( ´,_ゝ`)プッ
文章にも思想にも価値のない作家に、
どういう意味があり得るのか??
14 :
吾輩は名無しである:04/07/27 20:39
ポエジーに決まってんじゃん
爆笑問題にでたのが間違いだった!
創作板でも上がってるね。
こっちは一行レスばっかだな。
馬鹿ばっかだかんな。
17 :
吾輩は名無しである:04/07/27 20:45
18 :
吾輩は名無しである:04/07/27 20:49
死因は?
今回の芥川賞受賞者も。大阪芸大の出身だったっけ・・。
19 :
吾輩は名無しである:04/07/27 20:53
このカキコを見たあなたは4日後に不幸がおとずれ44日後に死にます。
それがイヤならコレをコピペして5ヶ所にカキコして下さい。
私の友達はこれを信じず4日後に親が死にました。
44日後友達は行方不明・・・・。いまだに手がかりもく
私はこのコピペを5ヶ所に貼り付けました。
すると7日後に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が事故で入院しました。
信じる、信じないは勝手です。
全然悲しくないのがいいね
笑って見送ってやろうぜ
階段から転落して死亡か
ネタだと思ったらマジじゃん
でも一冊も読んだことない
いらっしゃい!
創作文芸板なんて行った事無いけど
哀悼の意を表するのが大麻や逮捕スレってのは、イイ味出してるね
9段目から?
・・・「ガダラの豚」。
26 :
吾輩は名無しである:04/07/27 21:25
らもって麻薬かなんか持ってて捕まった人だよね!?
嫌いなヤツじゃなかったがなぁ・・・。
28 :
吾輩は名無しである:04/07/27 21:34
>>26 そだよ。むかしは睡眠薬でラリってた人だよ。
わたしは、この人のエッセイで
間接的に動物虐待をした記述を読んで嫌いになった。
>28
嫌いな人間の訃報スレにわざわざ出かけてきて
書き込みですか?
そうです。その通り
31 :
吾輩は名無しである:04/07/27 21:39
>>29 そうですが何か?
らも自体は嫌いだけど、面白い本もあるよ。
>>29 何かイケナイのか?
べつにいいじゃん。
俺は仔猫一匹いびり殺したくらいでK察が動くこの国が大嫌いだがな。
おれは仔猫一匹いびり殺したくらいで騒ぐ奴等は嫌いだがこの国は好きだが らもは嫌いだ
34 :
吾輩は名無しである:04/07/27 21:42
マジかよ・・・
ほんとなのか・・・
悲しすぎる。
俺が本読むきっかけになった人なのに・・・
あああああああああああああああ
35 :
吾輩は名無しである:04/07/27 21:42
>>32 ふうん。じゃああんたの身内一匹いびり殺されても
K察が動かない国になるといいね。
36 :
吾輩は名無しである:04/07/27 21:43
38 :
吾輩は名無しである:04/07/27 21:46
くそう、本気で死んだのか。
涙でてきた
>>35 >ふうん。じゃああんたの身内一匹いびり殺されても
>K察が動かない国になるといいね。
よくないよ。
猫と人間は違うよ。
俺らはそれなりに真面目に言ってるんだから、茶化すんじゃないよ
41 :
吾輩は名無しである:04/07/27 21:49
>>39 茶化してないよ。かなり真剣だよ。
猫でも人間でも殺しは同じでしょう?
>>40 39は俺じゃないんだが、俺はダニでいいよ。
俺の命なんかどうでもいい。
身内は困る。
#政治思想板にも弔問客が来たようだ。
43 :
吾輩は名無しである:04/07/27 21:50
今日バンドオブザナイト読みはじめたばっかりだっつの
わけわかんねぇ
>>41 えっ・・・
あなたは動物を一切殺したことがないのか?
何か異常な香具師が出てきたな
思想板はネット右翼の隔離スレだなw
スレじゃない、板w
平気で牛や豚を挽肉にして喰う人間共が……
殺さないで良いものを殺すのは豚野郎だろ。
>>41 は
・完全菜食者(前世は恐らくインド人)
・ただの猫好き
どっちだと思う?
50 :
吾輩は名無しである:04/07/27 21:59
ラジオでの喋りが好きだった
MBSで昼間やってたすみからナントカでレギュラーじゃなかったっけ
あの枠からは河島英五も死んじゃったなぁ…
あの時はすぐ死ぬと思った角淳一がいつまでたっても死なないのに
その頃のことが懐かしくなってなんとなく河島英五のHP行ってみたら
掲示板荒らしてる奴が居た
死人のHP荒らすなよ…
や、てゆうか、食べるために殺すのと
自分の快楽のために殺すのは違うでしょう。
あなたたち、夏厨ですか?
「ただの猫好き」ですたかw
>>51は、
「食べるために人間を殺す」のなら容認する、と言いたいのだろうか?
54 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:06
>>53 食べてもいいんじゃない?
たしか法律でも許されていたハズ。
>>54 「食べるために人間を殺す」のが法律で許されてるの??
わけわからん・・・
56 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:11
らもさんの本は何冊か拝読しました。面白おかしくも
繊細な印象があります。突然の訃報に驚きました。
・・・らもよ、俺たちが見えてるか?
58 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:15
まあ、供養だと思って
このスレは人肉食とかウヨサヨとか、
くだらん話で1000まで逝かせるのがいいよ。
>>50 酒呑んで公共の電波に乗っても許される希有なやつだったよ。
60 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:19
好きな作家の一人でした。寂しい気持ちです。
61 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:21
死んだのかよ!いつだよ!!マジレス。
62 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:22
んじゃ、人肉ネタで。
佐竹君はいまごろどこでなにを。。。
そう言えば、人食い佐川一政氏はまだ物書きやっているんですかね?因みに、日本では
「食人」そのものを罰する方は無かった悪寒(「死体損壊等」でしょっ引くようですが・・・。)。
∧__∧
( ´_ゝ`) ∧_∧
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/( ´_>`) ・・・亡くなったのは26日朝だよな、兄者。
旦 \/___/、/ ヽ
\ 旦⊂ニ_ノ
\\____|\____ヽ /
\||____.| |====B=| ・・
||. | \|___l__◎..| \
| '| ̄ ̄ ̄ ̄|
\|____|〜
64 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:23
『ガダラの豚』などの小説で知られる作家の中島らも(なかじま・らも、本名・裕之=ゆうし)さんが
26日午前8時16分、脳挫傷などのため神戸市内の病院で亡くなった。52歳だった。葬儀は、27日午前、
神戸市内で親族のみで済ませた。後日、有志による追悼ライブを行う予定。自宅は公開していない。
連絡先は大阪市北区天神橋1の8の16の中島らも事務所。
事務所によると、中島さんは16日未明、神戸市内で酒を飲んだあと、階段で足をすべらせて転落。
頭を強く打って神戸市内の病院で手術を受けたが、意識が戻らなかった。
兵庫県尼崎市出身。大阪芸術大を卒業後、コピーライターとして活躍。カネテツデリカフーズの
イメージキャラクター「てっちゃん」を主役にした広告「啓蒙(けいもう)かまぼこ新聞」を手がけた。
92年、アルコール依存症の体験を描いた小説『今夜、すべてのバーで』で吉川英治文学新人賞、
94年に『ガダラの豚』で日本推理作家協会賞長編賞を受賞した。86年に劇団「リリパット・アーミー」を
旗揚げした。96年にはロック・バンドを立ち上げるなど、作家以外にも幅広く活動していた。
84年から10年間、朝日新聞紙上に連載された「明るい悩み相談室」で、ギャグとウイットに
富んだ軽妙な回答が人気だった。 03年2月に大麻取締法違反などの疑いで逮捕・起訴され、
5月に大阪地裁で懲役10カ月・執行猶予3年の有罪判決を受けた。逮捕から判決までの体験を
「牢屋(ろうや)でやせるダイエット」と題し、出版した。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0727/002.html
66 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:24
67 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:24
マジかよ。今にも死にそうだけど、結局
長いこと生きるんだろうなこういう人はって
おもてたのに。
68 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:27
同じ日に、
「萩焼宗家 第12代当主 坂高麗左衛門氏」という人も
同じく転落で死んでるんだよね。
転落死の多い日。
69 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:27
でも、ドラッグと薬でかなり身体やられてそうだもんね。
寿命だったんじゃないのかな。
70 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:28
ずるいじゃないか。早死にするなんて!
71 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:28
「ドラッグと薬」て何よ?
>>52 いや、猫は別に好きじゃないんだけど。
動物飼ったことないし。
73 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:30
ドラッグ=マリファナ
クスリ=睡眠薬とリタリン(←「心が雨漏りする日には」トイウ本に書いてある。)
二、三日ほっとけば生き返るような気がするんだが。。
75 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:31
76 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:32
らもさんが微笑んでるような気がするよ。
>>75 いやなんとなく、さ。
で「どうもお騒がせしましたぁ」とか言いそう。
78 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:33
「ドラッグと薬」を英訳すると、何が正しい?
"doraggu and drug" かしらん?
79 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:35
drug and medicine
80 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/27 22:39
今日は肝臓がぶっ壊れるまで飲みます。
いま知りました。哀しいです。泣いています。
81 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/27 22:42
でも、まあ、いくらお酒を飲もうと(アル中になろうと)52までは生きられるのか安心。
82 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:42
極限状態でなら人肉食えるやつ手挙げろ
83 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:42
84 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:43
ちゃんと熟成させて食いたいな。
人肉は解硬にどれくらいかかるんだろう
85 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:43
美香さん、一体どれだけ飲むつもりなんですか?
86 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:44
>>82 極限状態って、
その時にどういう行動をするか予想できないからこそ
極限状態なんじゃないだろか
87 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:45
>>84 死後硬直の肉を柔らかくして食べたいってこと?
そーいや、牛とか豚も死後硬直するよね?
なんでスーパーで売られている肉はあんなやわかいの?
89 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:46
この人がやっていたもので唯一体に悪かったのは酒。
ドラッグなんてやってない。大麻はドラッグじゃないし。少なくとも体には
悪くない。
睡眠薬?節度を守らなけりゃあれも良くないだろう・・
しかし酒ほど体に悪いものでもない。
実際、酒で死んだしね、外科的にだけど。
90 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:46
美香さん、肝臓がぶっ壊れるまで飲まないで下さい。
91 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/27 22:46
なんだ、アル中が直接の原因ではないのか。
階段落下とはいい死に方をしたものです♪
ご冥福をお祈りします。
「今夜すべてのバーで」を読んでこんなものならわたしでも書けると思った
恥ずかしい過去はここに告白して封印いたします。
92 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:47
>>86 まあ確かに。でもまあ、うんこ味のカレーとカレー味のうんこ
どっち食う?ってゆうようなお遊びですから。
みなさん想像力を働かして下さい。
それに、食料がなくて人肉食った例は過去にもあるし。
93 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:48
>>88 つまりレクター教授のようになら食えるってことだな。
94 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:49
95 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:49
>>87 硬直したあとやわらかくなるんだよ。
理由は筋繊維・結合組織が劣化するから。
俺らがスーパーで買ってる肉は屠殺後牛で10日以上経っている
大阪で町田さんとのライブやるんじゃなかったっけ?
97 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:50
「啓蒙かまぼこ新聞」とか、「明るい悩み相談室」でらもさんを知ったのが
かれこれ20年前か。うむ。
なんだろ、なんか腹が立ってしかたない。
98 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:50
鶏肉味の人肉と、人肉味の鶏肉
さあどっちだ
16日に倒れて、意識が戻らないまま、26日死去・・・
脳死状態で人工呼吸器につながれ、
昇圧剤点滴でなんとか血圧を上げながら、刻々と衰弱する全臓器の機能が
完全に停止する時まで、
ただじっと見守るしかないICUでの日々・・・丸10日か
家族はたまらんな
100 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:50
極限状態なら人肉みんな喰えますよ。
応仁の乱の頃の戦後飢饉では親が子供の肉喰ったらしいし
墜落事故なんかではときどきある話。
現行法ではそれは罪にならない。たとえ喰うために殺したのだとしてもね。
本当の意味でマルチタレントでしたね。
ゆっくり寝てくださいね。
102 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/27 22:52
>>85 今晩寝るまでです。
>>90 最近、お腹が痛いんです、おへその下。肝臓なのか……。
とまれ、らも氏の追悼式をわたしは邪魔するつもりなどありません。
ひとこと。わたしも中島らもさんのように死にたい。ぽっくりと。
あのように死ぬことのできた中島らも氏はさぞ天国で通飲していることでしょう。
さあ、皆のもの。泣くひまがあったら酒を飲め、飲めるだけ。
103 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:52
景山民夫のクリティックスに出演したときおもしろかった。
いまとなっては二人とも・・
104 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:53
肉は熟成するとATPが分解されてイノシン酸が生じ、旨味が増す
105 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:54
人肉味の人肉と、カレー味のカレー
さあどっちだ
106 :
珍満腹 ◆LpB0apFrxs :04/07/27 22:55
>>102 肝臓ならもっと上だ。まだ飲みが足らんな。
そんなに読んでるわけじゃないけど、奇妙に気になる作家だった。
ご冥福をお祈りします。
107 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:56
108 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:57
らもさんは酒を愛してたんじゃなくてむしろ憎んでたとおもう。
酒さえなければ俺は・・・っていつも思ってた人だったとおもう。
この人の大麻解禁論にそれがよくあらわれてるよね。
大麻が許されている国で幸せに作家活動して欲しかったなあ。
109 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:58
このスレは280くらいでdat落ちするとみた
110 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :04/07/27 22:58
一般書籍板のスレからのコピペです。
275 :☆ :04/07/27 22:51
何年か前、確か週刊朝日で、著名人が自分の死亡記事を書く、という特集
をやっていました。
そこで、中島らも氏は自分の最期を「酔っ払って転倒して死亡」という設定
にしていたと思います。
(もし記憶違いだったらすいません。)
これが本当なら伝説になるエピソードですね。
お悔やみ申し上げます。
111 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:59
らもは酒のこと、本来はいいやつなんだっつってた。
>102
おまいが何処でいつどのようにしのうと
誰も何の興味もないからさ。
少なくともこのスレからはさっさと氏んでくれ。らも追悼スレで
臭いクソ垂れ流すな。
113 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:59
酒が合法で大麻が違法なんて理不尽だ。
鳥のエサ買ってこよう
114 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:00
>>110 あいまいな記憶による噂話ほど
つまらないものはない。
115 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:01
大麻解禁運動起こそう。
116 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:01
結局、絶筆は何だ?
118 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:02
119 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:03
120 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:04
121 :
珍満腹 ◆LpB0apFrxs :04/07/27 23:05
>>114 いや、それ確か本になってる。
『私の死亡記事』と言ったかな。
122 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:05
まあ、酒も煙草も大麻も病院の薬も
用法用量を守ることが大事だよね。
123 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:05
124 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:06
明るい悩み相談室が好きでした。
迷答、珍答、怪答が、私の人格形成において、とても重要なファクターでした。
著作を拝見したことはなかったし、これからもないとは思います。
ですが、52歳という年齢で亡くなったことはとても残念です。
お悔やみ申し上げます。
125 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:07
馬鹿だな
ほんと馬鹿だよ
>>106 >珍満腹 ◆LpB0apFrxsさま
>肝臓ならもっと上だ。まだ飲みが足らんな。
もうこのスレに書き込むのは失礼だと思っていたのですが、
ものすごーく気になったので。
まさかこんなスレで返答してくれないとは思いますが、
見たことのあるコテハン珍満腹なので。
痛いのはおへその下というよりも、もっと下で……。
あそこのちょっと上というか。とするとわたしのやばいのは腎臓なんですかね。
指摘されるのが怖くてここ数年は病院に行っていません。
もし目にとまるようなことがございましたら教えてください。
ええ、わたしも52くらいまでは生きたいのです。
訂正)通飲→痛飲
>>102
ラリってる親父っていうイメージしかないわ。
>>121 角川文庫だったか。いま家にあったかどうか。
129 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:09
>>115 大麻はなぜいけないのか?という質問を意見書の形で政府に提出する。
これだけで大きいとおもう。マスコミに取り上げられたりして
文化人を交えて議論に・・・。
はあ?大麻はなぜいけないって?あたりまえじゃん。
↓
いやいや、どーもそんな悪いもんじゃないらしいよ。
オランダじゃ昔からOK。イギリスも数年前から実質的に解禁。
↓
そーなの??大麻のこともっと知りたい!
こういう知的欲求が世間に形成されたらしめたものなんだが・・
130 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:09
3〜4冊よんだがつまらなかったな。
131 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:10
なんとなく自殺で死ぬんじゃないかなと思ってたんだが、不注意の事故か。
たいした作家じゃないし、今さらなんとも思わないけど。
132 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:11
あっち系の餓鬼にだけ特別な存在なんじゃないですか。
日本ですわないといっておきながら大麻すっていた。
あと、主張にも一貫性がない。
134 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:12
いつも手足が震えてる人だよね
きもかったなぁ
あ、『私の死亡記事』は角川文庫ではなかった。失礼。
でも工藤さんのし指摘するもの、わたしもどこかで読んだことのあるような。
とにかく今日は飲むしかないです。
第何号かで中島らも氏が載っていた雑誌「酒とつまみ」5号を今日読了しました。
とても哀しいです。だけど、酒飲みにとっては最高の死に方なんですけどね。
136 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:15
138 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:15
>>121 文春篇『私の死亡記事』 2000年刊。
139 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:16
死に方が李白みたいだ。
どうしようもない人だった。
そうそう『私の死亡記事』は文春のはず。
でも現物が本棚のどこかにあるはずなのだが見つからない。
本のタイトルがどれも恥ずかしい作家だよね
寝ずの番
水に似た感情
ガダラの豚
じんかくのふいっち
人体模型の夜
今夜、すべてのバ−で
超老伝〜カポエラをする人〜
お父さんのバックドロップ
獏の食べのこし
ダメなんも多かったし(ダメダメ人生だし)同じ話の繰り返しも多かったが
好きですた・・・。
「明るい悩み相談室」でひそかに心の支えを持った香具師は自分だけでは
ないだろう(予想)。
ひそかにらも好きでROMってる香具師、レッツ追悼。
>>137 膀胱か腎臓か。うわわん。長生きしたい。40までは。レスありがとうございます。
145 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:20
らもあげ
146 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:21
>>110 >中島らも氏は自分の最期を「酔っ払って転倒して死亡」という設定
>にしていたと思います。
>・・・これが本当なら伝説になるエピソードですね。
本当としても、酒飲みはたいてい思うこと。
らも氏も転倒して酷いめにあった体験が多々あったんでは?
朝、目覚めると傷だらけだったとか・・・
膀胱ってお酒とどう関係しているのでしょう。
まあ、いい。皆のものも、今日は飲みましょうぜ。
中島らもこそ80くらいまで生きると思っていましたけど。
よほど(一見健康的な)ムショ暮らしがらも氏の体を害したのか……。
あるいは精神を。泥酔して階段から落下するほど。
>>144 腎臓ならやはりもっと上だからその線はないのでは。
位置的には膀胱ど真ん中。
おしっこを我慢しすぎると膀胱炎になると子供のころ聞いたことがあるけど、真偽のほどは定かではない。
まあ、とりあえず酒飲んでおしっこ行きたくなったら我慢せず行きましょう。
>>131 たいした作家とは言い難い。でも好きだったんだYO!
>>141 恥ずかしいといいつつ詳しいでつねw
150 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:25
僕に踏まれた町と僕が踏まれた町(集英社文庫、p.20)より、
酔っ払いの亡くなり方の比較。
李白=水に映った月をとろうとしておぼれた
灘高の漢文のO先生=ガスのホースを踏んで火が消えたのに気づかず
中島らも=飲食店の階段から転倒し、脳挫傷
151 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:27
>>150 おお、UPありがと。
案外醒めてたわけだなぁ
152 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:28
2ちゃんなんかで語りたくないよ。らもさん合掌
154 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:31
大麻事件の時、周囲の人間のコメントが
世間的にはきつく言わねばと決意していながらも
滲み出る親愛の情は隠しようもない…というふうで、
らもさんは愛されているんだなと
感じさせた。
156 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:32
157 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:33
うお、つっこみかぶってる。すまそ
158 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:34
>>154 周りには優しい人だったのでは?
明るい悩み相談室も、そんな感じだったけど。
>>157 こちらこそスマソです。
2ちゃんでなければ何処で追悼するの? サイトがある?
>>148 >位置的には膀胱ど真ん中。
心配するなら肝臓より膀胱ですか。
いつ死んでもいいけど、痛いのはいやなので気をつけますです。
かさねがさね中島らも氏のご冥福をお祈りします。
いまは郵便局員をしている大学のときの知人男が「らも好き」で読まされました。
161 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:39
なんかこのスレあぼーんだらけだ
逮捕の時も驚いたけど、
まさかこんなに早く逝ってしまうなんて。。。
合掌
相手を間違えました。
>>152 2ちゃんでなければ何処で追悼するの? サイトがありますか?
よければ教えてください。
>>160 肝臓は肝臓でいたわってください。
腎臓は自覚症状が出にくい器官なのでどちらともいえません。
やはり膀胱の線が濃厚のようですので、早めの受診をおすすめします。
165 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:42
>>162 逮捕が印象的だったから、よけいに驚いた。
まだまだこれから、あれをネタに
色々できるかと思われたが…
166 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:43
「今夜、すべてのバーで」、通算10回くらい読んだかな。
これ読みながら酒を飲む
告別式の情報とかありますか?
167 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:44
オランダでは大麻の所持・吸引が合法なのではなくて
免許を持った販売所(酒場)・医師の適切な指導下でない限りはあくまで違法だぞ。
5グラム未満なら(めんどくさいので)習慣的に訴追を見送るというだけ。
5グラム以上は捕まって略式になる場合もあり。
168 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:47
>>167 その通り。合法化している国はない、いまのところ。
煙草より害が無いと言っても、麻薬は麻薬。
覚醒剤と違って、凶悪化したり妄想が固定したりはしないが、
169 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:48
2004年は、らもが死んだ年になるのか…。
170 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:48
告別式の情報、、、家族で密葬した、だっけ?
追悼ライブの場所とか時間、キボンヌ。
酒は人によっては凶悪化するわけだが
172 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:54
自殺?
173 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:56
転倒
174 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:58
だから本当は自殺なのに転倒って言ってんじゃないの?
>>152 >2ちゃんなんかで語りたくないよ
わかるなぁ。…と言いつつ語っているわけだが
…最期まで、中島らもらしい(誰もが言うだろうが)。
でも、それが「らしい」のかどうか。
なんだかなぁ…。
合掌。
178 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:01
周りの人達に「ねずの番」みたいに送られるといいな
らもさん合掌
179 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:02
>>174 語れるだけよしとせれ。
ネット無ければ、さびしく一人で追悼酒くらいだろう。
友達を呼び出して熱く語るほどの
入れ込み方ではなく・・ やはりどこなく懐かしげな・・
らも氏
180 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:02
タモリ倶楽部でみかけたのが最後だったのか。
あんか逝かれた人は貴重だったのに。
成仏。
181 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:04
>>178 その通りだったと思われ。
16日〜26日まで、ベッド脇につめて、意識の戻らない肉体を
見つめ続けて見送ったんだ、きっと。
脳死状態の死は、例外なくそうだ、「ねずの番」
52歳か…。ああいう生き方してたら、そこら辺が限界なのかもな。
今時の平均寿命にはあまりに遠いし、まだまだらもさんの本を読みたかったけど。
>>181 らもさん、甘えん坊そう。
死ぬ時も皆に見守られて逝きたかったのかな
184 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:08
>>182 同意。なんか、昔の無頼派とか、あんな風だったのかも。
185 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:10
今から更におもしろくなりそうだったのに。
合掌。
「僕には分からない。」はホント大切な本です。
186 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:10
大阪芸大が絶好調だな。
ナイナイのオールナイトでCMを流してるだけある。
学力試験は皆無であるのはともかく、
技能試験もほとんどなしのフリーパス大学だから
暇で金のある高校生は、フリーターなんかやるより大阪芸大行け。
187 :
吾輩は名無しである :04/07/28 00:11
転倒か…。
らもさんのEssay好きだった
188 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:14
>>187 炊き立て御飯のように、頭にホクホク美味しいエッセイだったね
>>186 おいおい、ちゃんと学科も実技もあるぞ。
しかも科によっては倍率も高い。
190 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:21
>>189 いやいや、実質なしですわ。
倍率10倍でも、そのまま全員合格で定員割れが当たり前。
そんなことよりフジテレビでワールドダウンタウンが始まるから見なさい。
191 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:23
灘校がポイントにきまっとる。
普通は関西私大やが、自意識が許さんかったから、
微妙に捻って、大阪芸大かい。
「僕は、お勉強で、勝負しとらんもんね」
そのカッコつけが、らもさんの作家としての限界じゃがね。
灘校卒で、高卒の方が何ぼか、かかっこええにのぉ。
でも、竹輪はおんおん啼いておるわい。
合掌
192 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:26
空いた席にはモブ・ノリオが座ります。
モブが殺したかも
らもさん、さよぉならぁああああ、
天国で美味い酒呑んでくれ、
大麻も好きなだけ吸ってくれや
195 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:33
追悼ライブ町蔵とかオーケンとかトモロヲとか来るかな?
196 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:33
>>192 座るか、まぬけ。
「介護」なんつう、かっこ悪い事を、
ええかっこしいの、らもが言うか、ボケ。
197 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:35
>>195 町蔵?もう名前変わって何年になるんだよ。知ったかぶり目が。
198 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:37
死んだのか。
介護生活……
200 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:41
心配になって北杜夫スレを確認しに行った。
(関係ないけど躁鬱繋がりで)
あっちはまだ生きてて良かった。
>>201 あー、私もモリオ好き。無茶苦茶やっててもなんか下品になりきれない2人だよね。
203 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:49
背景が黒くならないな
204 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:51
>>201 やさしー!
マンボーは大丈夫だよ、娘がついてる。
サントリー勤務の美人の。
205 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:53
>>204 斎藤茂吉の孫が美人、というのはあり得ない気がするんだが。何となく
躁鬱でも、アル中やラリ中でなければ長生きできるということで。
母親系統が美人じゃなかったっけ?マンボーの夭折した姉も美人らしいが
いや、らものスレだったね、ごめん。
208 :
吾輩は名無しである:04/07/28 00:56
>>204 北杜夫の娘は親父を3倍に太らせた巨デヴですが…。
イヤミだったのかな?
>>208 親父が痩せすぎてるだけ。
ふっくらというんだ、あの程度じゃ。美人だよ。
あ、
らもさん、ごめん。・・美人好きだから、いいか
二十歳前後で中島らものエッセイにはまり
自分が社会人になったころ嫌悪感を感じ
最近また再評価してました。
らもの時間は永遠も半ばを過ぎた頃でしょうね。
合掌
ぜひ老人と呼ばれる年齢まで生きのびてカポエラをしてほしかった。
213 :
吾輩は名無しである:04/07/28 01:03
152>わかる。そのきもち。
>>210さんの
その追悼言に相乗りさせてもらって
合掌
215 :
吾輩は名無しである:04/07/28 01:09
綿矢のスレで見つけた。貼っとこう。
綿矢スレ>147
>「好きな本を買っていい」と言われ
>中島らもの本を買った綿矢りさ。
216 :
吾輩は名無しである:04/07/28 01:24
梅田のナカイ楽器で、ギターを見つめる、らもさんの、
淋しげな後頭部が思いおこされ。
おろろん、おろろん。
文学板の住人ではないんだけど、一時期
『明るい悩み相談室』には救われました。
焼香代わりにレスしておきます……合掌。
p.s. 「爆笑問題のススメ」に出演された際の歌が
頭から離れません。「いいんだよ♪……」
218 :
吾輩は名無しである:04/07/28 02:08
関西在住のヒネた当時の若者は多く中島らもに救われたはずだ。
俺もその一人かもしれない。酒とクスリで確実に才能をすり減らした
と思う。残念だが、よくここまで生きたのかなとも思う。
219 :
吾輩は名無しである:04/07/28 02:14
うがい薬で っていうのを始めて聞いたのはこの人からだった。
220 :
吾輩は名無しである:04/07/28 02:21
なんだか眠れねぇや。今夜は俺ひとり、「寝ずの番」だ。
「おれのこころはトタンの屋根よ
かわらないのを 見て欲しい」
ってか。いいねこれ。
221 :
吾輩は名無しである:04/07/28 02:36
誰か頼む。
『僕に踏まれた街と僕が踏まれた街』の後書きを読み返したくて
さっきから探しているのだけれど、どうしても見付からないんだ。
「人命は地球より重い」「オレンジよりも軽いかもしれない」だっけな。
そこのところだけでいいから、ここに書いてくれないだろうか。
暗唱できたはずなのに、思い出せないんだ。
222 :
吾輩は名無しである:04/07/28 02:39
あれ、誰も居ないんだな。
ごめん、ニュー速のほうで頼んでみる。
どっかに出てきてたな
「人の命は地球より重い」とよく言うけれど、そんなものは嘘っぱちだ。地球の方がやはり重い。ただ、その人、およびその人を愛する人にとってみれば、地球なんてオレンジ一個よりも軽いかもしれない。要するにぼくにはよくわからない。
らもって当たり前のことしか言ってないんだな
226 :
吾輩は名無しである:04/07/28 03:05
年取ってボケボケのらりらりになって金子光春みたいになってTVに出て欲しかった
なぁ。意外と神経質で気が小さそうだからムリか。
客観的には重い
ただし、主観的には軽い事が多い、と。
小説と言うものは後者の立場で
言上げするものだからね。
真っ当すぎて良いじゃない。
文学なんてまともな人間じゃなきゃできませんよ。
坂口安吾もそんなこといってたと思うが。
らもさんってさ、よく下品な事言ったり何考えてるのか分らなかったりするけど
実はいい意味で潔癖で、上品で、飄々としてて、掴み所がなくて、気が小さくて、カワイイおっちゃんで・・・・・
兎にも角にも大好きでした。
・・・・・・・・・・・・でもやっぱりお下品だったな〜
らもさんノシ 尊敬の念を籠めて。
230 :
吾輩は名無しである:04/07/28 03:19
中島らもはよくも悪くもサブカルの人で文学なんて関係ないよ
上にある真面目な文章だけ読んで中島らもを評価するのはイマジン
だけ聞いてジョン・レノンを評価するようなもん やめてくれ
>>228 そうだっけ?不良少年(略には、
「通俗、常識そのものでなければ、すぐれた文学は書けるはずがないのだ」
とあるけど
>>231 あれは死んだ太宰にむけて書いたんだよな。
らもさんも薬だマッシュルームだアル中だと色々言っていたが
考え方自体ははまともなひとで通俗常識そのものだったと思う。
優れた文学だったかどうかはわからないが愛すべき作家だったと思う
酒が入ってるせいで曖昧なのだけど、
らもさんがどこかのエッセイで
「やがて誰もが僕のことを思い出さなくなり、存在としてのぼくも消える。そんなのがいい。」
みたいな事を言ってたのは、どの本だっけ?
この場には結構ふさわしい一句だと思うんだけど。
234 :
吾輩は名無しである:04/07/28 03:49
235 :
吾輩は名無しである:04/07/28 04:01
>>233 「僕という存在の喪失が、しばらくの間人々の間に影を落とし、
やがてその影が薄れていって、僕はほんとうの「無」になる。そういうのがいい。」
『固いおとうふ』P24
236 :
吾輩は名無しである:04/07/28 04:29
アマニタパンセリナでも自分の死に方を
「ラリって階段から転げ落ちるか何か」と書いている。
これ以外にない死に方だった。
>>235 情報ありがとうございます。文庫版ではP267でした。
願わくば、彼とその遺族の、バランスの取れた形での彼の遺体の処分がなされんことを。
合掌。
聖なる酔っ払いが神々に誘惑された(安吾)の図だな。
もっとぽっくりと逝けば良かった。
淋しいけどらもの死に方としては上等だ。
239 :
吾輩は名無しである:04/07/28 09:09
いい死に方をした。
本人はひょっとすると無念かも知れんが死自体をどうこうとは
俺は思わない。
ただもう読めないと思うとつらい。
この人は俺が唯一尊敬してもいいおっさんだったよ。
240 :
吾輩は名無しである:04/07/28 09:14
ホント死に方の御蔭で、初期の作品は長く残りそうだ。
よかったね。おっちゃん。
最近出版された本(タイトル忘れた)」を立ち読みで数ページめくって、
「ああ、この人、もうだめなんだな」と思った。これからどんな本書いてくんだろ、と、
吾輩は猫である、を思い出しました。合掌。
242 :
吾輩は名無しである:04/07/28 09:26
またどうでもいい奴が死んだ。
244 :
吾輩は名無しである:04/07/28 09:36
今までありがとう、おっちゃん。
酒はあっちで飲みなおしてください。
合掌。
この人、晩年は禁酒というか、酒やめてたでしょ。
>>245 禁酒したけど結局できなかった。もう完全にアル中状態。
医者の息子で、灘校出身ということで、関西ではまわりが
甘えさせてあげていた雰囲気があるね。
247 :
吾輩は名無しである:04/07/28 09:48
>>239 本人無念なんて思ってないと思うよ。
すべてをあきらめた上で、やさしい人だった。
248 :
吾輩は名無しである:04/07/28 09:56
でも作品は書き足りなかったろうな。
手足が動かなくなっても口述で表現を続けると何かに書いてたからな。
それにしてもショックだ・・・
249 :
吾輩は名無しである:04/07/28 10:36
「愛を引っ掛けるための釘」を大学時代友人から借りて読んで
はまった。「今夜すべてのバーで」「ガダラの豚」は本当に
良かった。大学時代はこの人の作品敬愛して読んだもんだ。
でも、社会人になった今、これらを読んでも当時のようには心酔
できないし、晩年の作品の荒さや奇行振りを見るにつけ、この人
へ共感できなくなっていった。
わざと駄目な人間演じて、それが抜けなくなって、本当に駄目な人
になってしまったように思えてならない。同じ意見が多いようだが、
これが彼の望んだ死に様だったのかもしれない。
合掌 ご冥福をお祈りいたします。
250 :
吾輩は名無しである:04/07/28 11:53
灘校の二年先輩である高橋源一郎氏が奔走してますな。
生徒数が極端に少ない中高一貫校だけに
密度も濃さそうだ。
251 :
吾輩は名無しである:04/07/28 12:09
あっち側の中島らもにすべてのらも好きから…
スコール
らも、情けね-なー。
本当にしょうがねえなあ〜。
残念というより、ただ悲しいよ。
253 :
吾輩は名無しである:04/07/28 12:31
ああ、ホントに悲しいよ。書けなくなっても、ただ生きていてくれてる
だけでよかったのに。
254 :
昨夜は、酒呑みながら号泣した:04/07/28 13:21
牢屋で痩せるダイエットとか、対談とか自叙伝っぽいのとか、
どうもやっつけな仕事が多いのでちょっと敬遠していたんだが、
香典代わりに買っておくか……ちぇ、おっちゃん冴えないぜ。
お前には親しい人たちに見守られての大往生、っていう
こっ恥ずかしい最期をして欲しかったのにさ……
全然、悲しくなかった。
さっき蕎麦をすすったら、たまらなくなって泣けた。
らも、ってペン・ネームが可愛すぎるぜ。
味のある憎めないおっちゃん。
ああいう人がいなくなると素直に寂しい。
死すれど、魂よ 永遠に。
訃報によって本、売れるのかな・・・・・。
257 :
吾輩は名無しである:04/07/28 14:03
「今日出来ることは、明日やる。運が悪くても死ぬだけだ!」
と、何かに書いておられたのを思い出した。
少し、目頭が熱くなった・・・。
258 :
しののめしの:04/07/28 14:25
らしいと言えばこれほど「らしい死に方」もないな。
今夜もすべてのバーで…。
小説は「がダラの豚」「今夜すべてのバーで」
しか読んだことはないが、エッセイはほとんど読んだ。
らしい死に方っちゃそうだが・・・なんか腹立つぞ。
「酔っぱらって転倒脳挫傷」って自分にも当てはまりそうだ。
すでにやっていて額を何針も縫っているし。
次は脳挫傷か・・・ 女なのに。
依存するものが酒以外になければ、酒に縋れば良い。他にどうしても見つからなければ、
仕方がないし、どうしようもないよ。
らもさんも言ってたけど、依存ってのはつまり、均衡を保とうとする状態な訳だ。
つまり、「アル中である状態」が自分にとって自然になれば、「アル中で無い状態」
が自然では無くなる。
だから、つまり、「自然に生きて往こうとした結果」が死なら、誰もそれを責めることは出来ないよ。らもさんのように死ねれば、それはそれで本望なんじゃないかな。
261 :
吾輩は名無しである:04/07/28 16:03
>「爆笑問題のススメ」に出演された際の歌が
頭から離れません。「いいんだよ♪……」
歌詞ハゲしくキボン!
お願いします
馬鹿にもつける薬はあると信じたいね。
おいらも歌詞を見てみたいな、らもさんの最大の魅力は文の構成力
なんかじゃないし、別に特別賞賛に値する小説なんか一度も書いてないと思う。
彼の真の魅力は、「なんかわかんないけど妙にグッっとくる一言」、コレ。
きっと愛のある人だったんだろうなと思う。
永遠にそんな言葉が言えない文学者より、ずっと。
263 :
吾輩は名無しである:04/07/28 16:27
聞いたことある。けど細部が思い出せない。
〜でもいいんだよー、ていう感じの歌詞
264 :
吾輩は名無しである:04/07/28 16:52
今夜全ての・・・しか読んでないんですけど、なんか
ナルシストっぽくて、受け付けられず。そんなにいいの?
キャラクター勝負でしょ。
調子乗りすぎたからこうなる。
266 :
吾輩は名無しである:04/07/28 17:27
自己責任をとった結果
267 :
吾輩は名無しである:04/07/28 17:57
いいんだよ いいんだよ
いいんだよ いいんだよ
君が×××でも 君が×××でも
君が×××でも どんな×××でも
いいんだよ いいんだよ
いいんだよ いいんだよ
君が黒人で 君が白人で
君がイエローモンキーで 君が宇宙人でも
いいんだよ いいんだよ
俺だって一緒だよ いいんだよ
君がいいやつで だから駄目なやつで
自分のしたいことが 全然わからなくても
いいんだよ 俺はいいんだよ
ヘイ ブラザー 君はどうだい
いいんだよ
>>235 >「僕という存在の喪失が、しばらくの間人々の間に影を落とし、
>やがてその影が薄れていって、僕はほんとうの「無」になる。そういうのがいい。」
> ―――『固いおとうふ』P24
そういうのがいい、って、人間は誰でもみな、そういうふうに死ぬんだけどね。
269 :
吾輩は名無しである:04/07/28 18:09
で、結局死んだのは中島さんともう一人は誰?(定番)
270 :
吾輩は名無しである:04/07/28 18:17
>>264 文学に限らず、表現者なんて皆ナルシストだよ。自己顕示欲の塊り。
評判のいい作家も、ダメ作家も、もれなくナルシスト。
駄作が批評される時「○○のオナニーだろ」
ってよく言われるけど、駄作だろうが、良作だろうが、人にどんな影響を与えようが全部作者のオナニーだよ。
らもさんも然り。だからね、俺が言いたいのはね、
って俺必死だな。意味不明だorz
271 :
吾輩は名無しである:04/07/28 18:31
>>270 つまり、人に感銘を与えたり勇気を与えたりできるオナニーもあるってこった
272 :
吾輩は名無しである:04/07/28 18:40
くらたまの新刊「切り捨て御免」の中で辛酸なめ子という香具師(DQN)は
本上まなみさんの悪口を書いておりました。
「その目付きが気に入らない」とか書いておりました。
感情的な攻撃でまったく論理的ではありません。
亡くなった中島らもさんは本上まなみさんのことを本当に愛しておられました。
本上まなみさんは中島らもさんの最後の対談集にも登場されております。
そんな亡くなった方のお気に入りの方の悪口を書く辛酸なめ子のことだけは
絶対に、許したくはありません。
本上まなみって最近ブサいよね
めちゃくちゃ若い頃(まだ売れてないとき、世界ふしぎ発見でリポーターをやってた頃)
のほうがよかった
274 :
吾輩は名無しである:04/07/28 20:49
持ち上げるにしても、落とすにしても、作家を祭り上げるの好きだな。
無頼派にしたがってるやつ、ナルシストにしたがってるやつ。
大麻、酒、睡眠薬とくれば無頼派三種の神器だけど、結局ここに落ち着くんだよな。
>>268の素朴な一言は正しいと思うよ。死んだからって神聖化しすぎ。
あと
>>231がいってることもわかる。結局、らもを太宰みたいにしたいだけなんだと。
ファンで死んだことにショック受けたり、残念がるのはよくわかるけど、
酒と大麻と睡眠薬の衰弱を、神聖化するのはおかしい。そんなのは単なる精神の弛緩
くらいに考えておけばいいと思うよ。
275 :
吾輩は名無しである:04/07/28 21:07
最後まで変わった人だったなぁ
神聖化することでまたしばらく遊べるんだよ。
作家も作品も消費の対象です。
ウソ涙でも泣くのは面白い。
骨までしゃぶるよ。
277 :
吾輩は名無しである:04/07/28 21:11
>文学に限らず、表現者なんて皆ナルシストだよ。
根拠の無い思い込み&思い入れ、ありがとう。
徹頭徹尾、客観的な人もいそうなもんだけどね。
仮に皆、ナルシストだとしても、この男は程度の低い幼稚なそれだと感じたね。
278 :
吾輩は名無しである:04/07/28 21:12
この人、要するにダメ作家
279 :
吾輩は名無しである:04/07/28 21:33
一般書籍板の盛り上がりようといったら。
文学板住民でよかったw
文学板でやるのが間違いだな。
賞の権威を肴に酒を飲むヲタの巣食う魔窟だからな。
281 :
吾輩は名無しである:04/07/28 21:49
>>276 作家や作品が商品だって言う視点はわかるけど、
商品もまた神聖化されちゃうわけでしょ?
一体誰が、神聖化してゆく商品の外の出て、骨までしゃぶるよ
っていえるのかな。外から眺めたみたいにね。
神聖化でいいたかったのは、神聖化することで、何かから逃げてるってことがいいたかっただけです。
282 :
吾輩は名無しである:04/07/28 22:23
結局この人って、直木賞落選がダメージだったのかな?
そうだとしたら贅沢だよね。
受賞しなくても充分食べていけてたんだから。
「ガダラの豚」しか読んだことない。
なかなかおもろかった気がする。話の筋は覚えていない。
顔は覚えている。声も。
なんだか飄々としてて好きだった。
けど中島らもの小説は今後読むことはないような気がする。
そんな感じ。寂しくはある。今だけは。
たぶんすぐ忘れると思う。以上
284 :
吾輩は名無しである:04/07/28 22:57
俺は死んだ作家の本しか読まない主義だから
やっとらもの本が読めるので喜んでいる。
285 :
アホの坂田:04/07/28 22:57
20代に、らもにはまり30を過ぎると読まなくなった
正直まだやってんのかという感じだったけど
異人伝を読んで、もうすぐ死ぬなと予感した
今朝訃報を聞き「あ、やっぱり」と冷静に受け止めたが
ラジオからストーンズが流れてくると同時に涙がこぼれてきた
らもは今ごろあの世の快楽に溺れて、無のエロスにラリッてるだろう
そしてオレは今夜の夢で、らもとプロレスをするだろう。
286 :
吾輩は名無しである:04/07/28 22:59
ガダラの豚、今夜全てのバーで は面白かったです。
豚は最後の方はナンだったけど。
比較的好きな作家(?)だっただけに
早すぎる死が非常に残念です。
ご冥福を祈ります。
287 :
吾輩は名無しである:04/07/28 23:30
このスレを1000まで逝かせて
次スレを立てないでそのまま沈めたら
2ちゃん的には最高の供養になると思うんだが。
1000は難しいかな
288 :
吾輩は名無しである:04/07/28 23:38
ブライアン・ジョーンズ、キース・ムーン、ジャニス・ジョップリン、
マーク・ボラン、シド・ヴィシャス、ジョン・レノン、イアン・カーティス、
ジョー・ストラマー、中島らも
289 :
吾輩は名無しである:04/07/28 23:41
らもさんは好きな作家でした。それにしても人生の幕は思いがけず
降ろされるんだと、そう思えば全てが夢なのかなと・・
290 :
吾輩は名無しである:04/07/28 23:51
いけね ジム・モリソン忘れてた
291 :
吾輩は名無しである:04/07/28 23:57
あの娘は石ころ ってイイ曲だな。
冨士夫さんと演ってるテープは宝物になっちまった。
292 :
吾輩は名無しである:04/07/29 00:07
バンドオブザナイト ジミヘンのタイトルのもじりかもしれないが、もしくはアデイインザライフかもしれないが、「余韻」を蘇らせた1冊。これがしたくないなら何がしたいのか?表現者ども!
293 :
吾輩は名無しである:04/07/29 00:14
O先生は十年以上前に、ガスのホースを踏んで火が消えたのに気づかず、亡くなられたらしい。
水に映った月を取ろうとして溺れた李白の死に、似ていなくもない。
(朝日文芸文庫刊 僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 より)
この人もこういう死に方に似ていると言う点では、自分に納得できるんじゃないだろうか。
独特のけだるい文章と、人生を楽しむ大人のいい見本になったという印象があった・・
ご冥福をお祈りします
294 :
吾輩は名無しである:04/07/29 00:17
中島らもの作品からは確かに強烈な何かを感じることはなかったな
中島はロックの根本は殺意みたいなもんや と言ってたような
気がするが、この人にあったのはギャグセンスと優しい人柄だった
ような気がする 頭のよすぎる関西人は悲しいのぉ
ロックをやるには繊細すぎたか
何か胡散臭くて説得力無い人だったなぁ。
297 :
吾輩は名無しである:04/07/29 00:40
作品も大して読んだことないけど
タイトルでいいなあと思うものがいくつかあった。
「今夜、すべてのバーで」
「永遠も半ばを過ぎて」
とか当然本人考えたんだよね?言葉のリズムがいいね。
299 :
吾輩は名無しである:04/07/29 01:36
「死んだ後に葬式で
『この人は何が楽しみで生きてたんでしょうねぇ』
と言われるような嫌なじじいになりたい」
みたいな事も言ってなかったけ?
300 :
吾輩は名無しである:04/07/29 01:37
コピーライターだったからね。しかし今考えると、らもと広告業界はとことん合わない。
まあバブルな80年代だったから、広告にも「ヘンタイ」文化がもてはやされたんだろうけど。
今なら無理だね。今の広告は機能と利潤ばかりだ。
301 :
吾輩は名無しである:04/07/29 01:56
ほーかね?中島らもぐらいの明らかな才能と(おそらく)バイタリティ
があれば今の時代でも軽〜く世に出ると思うけどな 資本のスピード
より速かった稀な才人なんだよ
302 :
玉蟲三郎光輝:04/07/29 01:56
酒を干す。無常の世界に。時折流れる。荒野に。無茶な。心。あまりにも。あっけない。
よれよれの姿に心持ち嘆くのは。あまりにも、帰らぬ一つに。ただ、おそらく沈む楽園。
ここでは。
いや、今の利潤のみを追求したなんの工夫もない広告(アリコみたいな)はびこる
時代は寂しいって話だよ。らもは才人だったから生きにくかったんだと思うよ。
らもと広告と合わなかったって言ってるんだ。
「広告なんてだいっっっっきらいだ!」って書いてたし。
ああ、泣けてきた。
304 :
吾輩は名無しである:04/07/29 02:12
らもの息子たちがおやじになってきた。
305 :
吾輩は名無しである:04/07/29 02:42
ごめん、本当に悲しくて残念だ・・・・。
306 :
吾輩は名無しである:04/07/29 03:05
>>282 受賞しなくてほっとした、みたいな事書いてたけど、本当は欲しかったんだと思うよ。
綺麗事並べてたけど、根本的には俗物だったからね、単純な嘘にもコロッと騙される人だったし。女性は恋愛対象にしか見てなかった、それ抜きにつき合えたら良かったんだけどね。
マジであれはガーカリしましたよ、らもさん。
どこのスレでもあんまり伸びてないのは何故だ
ハッ、これはかつてのVOWネタだったのか?
308 :
壁の緒 ◆4RM1fB0.lc :04/07/29 03:26
中3だけどコイツの本が学級文庫にあるぞ!
309 :
吾輩は名無しである:04/07/29 04:20
この人途中から本当にダメな人だったな。
今、「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」読み返してみた。
涙が止まらないよ。
310 :
モブ ◆MN/Otbayko :04/07/29 04:23
さすがの大先生
311 :
吾輩は名無しである:04/07/29 04:34
312 :
吾輩は名無しである:04/07/29 07:51
作家としての資質も本質的には、コピーライターだと思う。
長い物語をうねらせるというよりも、その隙間に寸鉄のように
差し込まれた印象的な一文や、話の全体のイメージを端的にまとめた
タイトルの格好よさが、ファンを惹きつけたんだろう。
いい年こいてロック好きな親父は、みすぼらしいというか、見苦しく
なりがち。気をつけて欲しい。この人もロックのイメージに溺れたんだろう。
周囲に対してに魅力的に映っていて、人を巻き込む力もあったのだろう。
そんなところに、なにか性格障害的なものも感じるが。
上手い具合に静かに渡っていく連中は、途中でジャズに宗旨替えする
のも多いよね。
313 :
吾輩は名無しである:04/07/29 08:39
>>312 いい歳こいて醜くなってもロック好きっていうのは
むしろロック的生きざまでいいと思うが。
こぎれいに宗旨替えしていく奴よりよっぽど阿呆でいい。
何だかバンド活動に力入れ始めてから、おかしくなっていったような気がするけど
大麻取締法で捕まったことは何かあの人に影響は与えたのかな?麻薬の体験を書く
ことを少し控えるようになったとか。
317 :
吾輩は名無しである:04/07/29 11:48
クズがまた一匹死んだわけだが…
全くその通りだ。
バンド活動は体力と気力が要るから、ジャンキーのジイサンには
そもそも絶対に無理な話。
ジャンキーになって仲間からバンドを追い出されてODであの世逝きの
バカなミュージシャンは世に掃いて捨てるほどいるからな。
それにしてもいい歳こいて「らも」とは嗤わせるぜ。
50近い婆さんが「香山リカ」とか名乗ってるのといっしょで、
その醜さに気づいてないのは御本人だけというのは痛かった。
>>319 名前のセンスいいなと思うよ。
香山さんは40位じゃなかった?
妬くな妬くな。
若くても才能に乏しく、無名のままでぐーたれている奴がゴマンと居る。
322 :
吾輩は名無しである:04/07/29 15:53
暑いからオレンリリュースがうまいのだ
323 :
吾輩は名無しである:04/07/29 15:55
そういえば、ありがとう浜村純でなんかいってた?
ネットできけるかな?
324 :
吾輩は名無しである:04/07/29 16:00
らもは灘卒だからな地頭のよさだけで良くぞここまで…
おれんりりゅーすスキ!
もっとスレのばそうYO!駄スレでも供養になるかもYO!
ロックにイかしてやろーぜっ!
327 :
吾輩は名無しである:04/07/29 17:58
ココロの弱い男って感じがあったなー
でも自殺でなくてヨカタ。
328 :
吾輩は名無しである:04/07/29 18:28
人はその生き方に応じた死に方しかできないという
典型的な例。
この盃を受けてくれ
どうぞ なみなみ つがせておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
サヨナラだけが人生だ
330 :
吾輩は名無しである:04/07/29 19:51
>ロック的生きざまでいいと思うが
ダサい臭いの極北だなw
まさかロッキングオンとかいい年こいて読んでんじゃねーの?ゲラゲラゲラ
はずかしー! こういう頭の悪いナルシスに支えられて、勘違いしていたんですね。
かわいそうに。
331 :
らもの幽霊:04/07/29 20:48
オレは今、神様とアナルセックスしてんだ、ほっといてくれ!
332 :
吾輩は名無しである:04/07/29 21:03
『心が雨漏りする日には』を読み返した。
アルコール依存や安定剤の服用で、足元がふらついて手すり伝いじゃないと
階段も降りられないなんてことも書いてあった。普段からよく転ぶともね。。。
階段から転落の報道を知ったとき、鬱が再発して自死を図ったかと勘ぐったが
本当に、不意の転落による脳挫傷かと思う。
躁鬱の作家は、分かりやすいくらい人間の叫びみたいなのが表に出るところが
あって、実は貴重な存在だったと思う。(やはり北杜夫もその意味で重要。)
52年の人生だが、占い師含め3人の人間から35歳で死ぬと予告されてて、
自身もそうなると腹を決めた事があったとか。。。
営業マン、コピーライター、エッセイスト、小説家、脚本家、作詞・作曲、
ロックシンガー、俳優、劇団座長など密度の濃い人生だったんじゃないか。
若いときは学生結婚もしてるし、晩年は大麻所持で有罪判決まで受けた。
(大麻所持は今となっては恥というより、最後まで世間を騒がせた意味で、
あっぱれと言ってやりたいな。。)
80年、90年生きてもこんなにぎっしり詰まった人生できない奴のほうが多いもんな。。。合掌
333 :
吾輩は名無しである:04/07/29 21:13
こんなんだから、文学ってダメなんだな。
結局誰が一番上手にオナニーしたか、ってハナシでしょ。
むしろスカスカな人生でしょ。
334 :
吾輩は名無しである:04/07/29 21:52
北杜夫をその意味において重要視するのは、間違ってるとおもうね。
>>333の言うことに、大部分賛成できる。中傷じゃなくね。
オナニーかどうかは別にして、やっぱある種の駄目さ加減、
精神の「単なる」弛緩だと考えたほうがいいと思う。そこに人生の深み?精神的な
深み?を読み取るのは、もう、駄目なんじゃないかと思うね。
そういう意味の文学って本当に駄目だと思うね。私小説的読みっていうのかな。
作家(らも)だから、普通の人よりぎっしりとした人生を送ってるわけではない。
それは常識の部類に属することだと思うけど、その常識に踏みとどまれないっていう
のは、いけないんじゃないかと、思いますね。
335 :
吾輩は名無しである:04/07/29 22:01
そんなに読み込んでないから、断言するつもりないけど本人も文学を背負っている
意識はなかったのでは。。。むしろ関西風お笑い芸人的なエッセンスが見受けられる
文章だったような。。
たしかに後世の人々に語り継がれるタイプの作家じゃないかもしらんが、
その軽妙さ、変てこさ故に、ちょっと稀有なところもあったと思うよ。
面白い人だった。漏れにはそれで充分だったけどね。
336 :
吾輩は名無しである:04/07/29 23:00
>>334 精神の「単なる」弛緩を読み取るのはそれこそ読者の勝手というもので
中島はおもしろおかしく自分を客観視していただけで、人生も精神の
深みも敢えて見出そうとはしてないよ 本人も私小説嫌いだったはずだし
それにしても、
>常識に踏みとどまれないっていうのは、いけないんじゃないかと、思いますね。
というのは楽しい意見だと思いました
そういうのが今の文学の流行なんですかw 最近読んでないんで
なんか寅さんだなあ。
寅さんがいてもいいじゃない。
俺ぜんぜんらも好きじゃないし
だからへんに神格化されてるとあれーとか思っちゃうけど
需要もあったんでしょ。
文学がダメって、らもって純文の人じゃないし。
良いも悪いもないという感じ。
もちろん過酷な日本の労働条件に耐えるリーマンもまた偉い、
とリーマンの俺は言われたいです。
常識、か…
2chでは「常識的」な行動をしない人を
激しく叩く人が多いですからね。
339 :
吾輩は名無しである:04/07/29 23:53
>>330 教養のかけらも無い批判レスれすね
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前のストレス発散場じゃねえんだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ イタズラ電話でもかけてろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
340 :
吾輩は名無しである:04/07/30 00:07
常識に踏みとどまれないっていうのは、単なる馬鹿話に
変な意味付け(文学的?)をすることを言うのであって、
常識に踏みとどまるっていうのは、その馬鹿話を享楽する
強度を持ってるってことです。
らもが純文学や私小説の人じゃないとか、そういうことではなく、
太宰治や無頼派にしたくて仕方ない人たちが、いつも文学を作るんだ
なあと、思うだけです。
訃報を知って、まず見間違いだと思い、
次に、日本中がらもにハメられてると思い、
次のニュースに切り替わってから慌てて酒を出してきて飲んだ。
冥福なんか祈るか。喪に服したりなんかするか。
別れを惜しんで泣くわけなかろう。合掌なんかこっちが死ぬまでやらん。
わざとらしいくらい「らも」なくたばり方しやがったな、オッサン。
せいぜいあの世で93食って嘘つきまくってアル中になって下手なギター弾いてやがれ。
おめーにやる言葉なんかもうねーよ。
342 :
吾輩は名無しである:04/07/30 00:17
>>330 御意。
ロック的などとは、如何に2CHでも、
恥ずかし過ぎる失言。
らもさんもかなり、ナルシスティックで臭かったが、
いくらファンでも、これじゃ浮かばれぬわい。
343 :
吾輩は名無しである:04/07/30 01:07
>>342 「ロック」的のどこが恥ずかしすぎる発言なんだろう?ロック好きの人間が
やはりロックが好きで生涯一ヒッピーみないな風貌の中島らもに対して
尊敬の念のこめてロック的な生涯だったと感慨を抱くのはきわめて
普通の反応だと思うけどな 俺も中島らもはロック的だったと思うよ
344 :
吾輩は名無しである:04/07/30 01:14
冷たい言い方だし勿論本意でそう思ってるわけじゃないけど、
「天才故に酒に溺れ、そして死んだ」と考えたい人には最高のサンプルだね。
芸術家志望の人が誤解を受けそうな生き様だったという意味では
賢いシド・ビシャスだったと言っても差し障りないんじゃない?
345 :
吾輩は名無しである:04/07/30 01:22
賢いシド・ビシャスという言い方はいいね 本人が気に入るかどうか
は知らないけど俺は気に入った
346 :
吾輩は名無しである:04/07/30 02:31
らも=ロックなんだろうか。
少々、物欲しげに見え過ぎるんだが。
シド・ビシャスほどふっ切れて、ものを考えてなかったのだろうか。
そこが賢いの謂いならば、なんともヌルイ、シド・ビシャスだこと。
347 :
吾輩は名無しである:04/07/30 03:04
重度のアル中みたいに言われてたけど、それ程じゃなかったよ。
大阪のおっちゃんを演じてたけど、関西の風土も嫌ってたと思う。
ウエットなインテリがつきぬけたものに憧れてるみたいな感じかな?
348 :
吾輩は名無しである:04/07/30 04:09
やさしいよ、この人の本全部。
さみしいなあ。
太宰のような無頼派的部分をとらえて純文学だと言ってるんじゃなくて
それこそ「不良少年とキリスト」風に言うなら、らもさんは俺にとっての
「マイ・コメジアン」だったということ。
350 :
吾輩は名無しである:04/07/30 04:46
牢屋に入ってれば、階段から落ちずにすんだのに
一人称が「おれ」になるまではおもしろかった。
352 :
吾輩は名無しである:04/07/30 05:06
逮捕直前に出てた爆笑問題ので
「殺し屋を知ってる。金さえあればなんでも出来る世の中」
とか言ってた。
らもは殺し屋に殺されたのだ!
やべー暴露した俺も危ない
「水に似た感情」のなかで
「フェルマータ」を「アルマータ」と間違えて書いてしまったのが恥ずかしくて死んだ
355 :
吾輩は名無しである:04/07/30 05:16
松本人志と対談させたかった。
わかぎえふと組んだのが致命傷だった。あの小娘は傲慢さと気丈さをはき違えてる。
ほどほどで済んでたアジア指向がヘンな後ろ盾を持っていい気になって独走
していくさまは離婚前の西原理恵子とダブる。「ディープなアジア」をネタに
モノを書くということが文章書きにとっていかに楽で危険か同業者はよく
知っている。それを中島はあえてやった。西原もあえてやった。いざ日本に
立ち返ってプロとして切り口を探そうという段になって初めて自分の犯した
浅薄に気づく。
残された道は劇団なり電波メディアなり、自分へのいいわけを垂れ流すこと、
いわけを聞きたがっている人、あるいはそれをエサに飯を食ってる人どもの
ところへ逃げるしかなくなる。
こいつの言うアジアへの親和は、闘争に行き詰まった作家の逃げでしかない。
著書のなかで中島が折に触れ指摘していた自身の「敵」に中島自身が加担した
ということに我々は注視せねばならぬ。
357 :
吾輩は名無しである:04/07/30 06:44
死人に鞭打つ356さんでした。はい次
358 :
らもの幽霊:04/07/30 07:10
オレは今、天使たちと酒呑んでるだから、もういいかげんほっとけって!
酒呑んでるだから
死んだら自称ファンから
>>348みたいなセリフを吐きかけられるんだから、
無頼気取りの作家も割に合わないよね。
361 :
吾輩は名無しである:04/07/30 07:43
ロック自体が、音楽そのものよりもイメージに頼る音楽。
そのイメージに溺して依存している事が、逃避。
音そのものを愛せるようになれば、自らの生活、人生、周囲の現実
も、そのまま丸ごと愛せるようになる。本質は何か、ということ。
しかしそのころには、音楽的には貧弱で、単に新しいサウンドの変遷
でイメージの再生産を繰り返すのみのロックミュージックには、飽きているだろう。
もう、ロックに依存するのはやめな。音そのものと共生しろ。
生活観も変わるだろう。文学観とやらも変わるんじゃないか。
>>356 ディープアジアが行き止まりなのはわかるけど、
「闘争」はもっとあからさまに行き止まりだろ?
ネタだろ
364 :
吾輩は名無しである:04/07/30 08:09
365 :
吾輩は名無しである:04/07/30 08:25
ここは何?追悼文コンテストでもやってるの?
366 :
吾輩は名無しである:04/07/30 10:51
>>361 ロックの次はオケ?ジャズ?ですが・・・。
それじゃただの俗物根性なんだが・・・。
好きな音楽を聴きなよ。
367 :
吾輩は名無しである:04/07/30 11:02
>>364 >1行目から破綻していますね(^^)
どう破綻してるか説明はできないんだね(^^)
368 :
吾輩は名無しである:04/07/30 11:12
>>367 そりゃ、そう言われるよ。
ちゃんと聴いた事がないのが丸わかりだもん。
ロックたって色んなジャンルがあるだろ、古いのから新しいのまで、
君よりずっと才能のある人達が何十年間も紡いできたんだから、
世間で認められる才能のない君が一言で片付けるのは注意されて当然。
ロックやってるやつの反抗とか反社会ってのは、
陳腐で軽薄で非常に通俗的だ。
それは表面的なポーズであって
その裏側にあるのはシビアなビジネスだ。
ありきたりの日常に辟易してる人間に、
いつも全開ではじけている自分を見せ続けることで
彼らは金を稼いでいる。
中島らもはそういう意味でロックぽいですね。
太宰にとってのキリストが
らもにとっての60年代ロックの世界観だった気がする
>>369 陳腐で軽薄で非常に通俗的でない音楽を教えてくれませんか。
本当に興味があるのですが。
そういうジャンルを聴いた事がないので。
>>369 もうちょっと一般受けする大人っぽい文章を期待
これだと、2ch専用書き込み批判マシーン。
>>371 バッハ「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV645
死なないと文学板にスレの立たない作家のスレはここですよ?
375 :
吾輩は名無しである:04/07/30 16:58
>ちゃんと聴いた事がないのが丸わかりだもん。
あったことも無い人のことを、なんで丸わかりなの?
きみは何をちゃんと聴いてるの?
ロキノン、クロスビート読者なの?
376 :
吾輩は名無しである:04/07/30 17:00
ロックもラモも、キャラクター商売。
ヲタに幻想を売ってるだけ。
>もうちょっと一般受けする大人っぽい文章を期待
>これだと、2ch専用書き込み批判マシーン。
どの辺が2ch専用なのか、わからんなあ。
一般受けする大人っぽい(!)文章ってなんだ?
具体的な指摘は一切できないタイプみたいだね。
>
>>376 2chにムキになって書き込んでる時点で十分キモヲタだと自覚せよ。
378 :
吾輩は名無しである:04/07/30 19:35
駄目なやつだから外からの快楽に頼ったんだよ。
太宰のような駄目さじゃなくて、ほんとに情けない人間。
そういうらもの素朴な優しさが大好きだったんだよ。
379 :
吾輩は名無しである:04/07/30 20:02
太宰は貴族だぞ。
らもなんかと一緒にするなよ……。
お互い、嫌だろうよ。
380 :
吾輩は名無しである:04/07/30 20:12
良い音楽が豊かな人生を可能にするだって。ソニーなんとかホーム・
ミュージック社のまわしもんかよ。あるいは白樺派の生き残りなのか?
かつて島田雅彦が「犯罪かアートか」みたいなことを言ってたが、
クラシックだろうがロックだろうがなんでもいい、犯罪防止のきついのを
一発かましてくれりゃいいんだよ。中島らももそういう方向で一発
かましたかったんだろうが、あの人の場合地がボンボンのいい人だから
以外にまともな小説書いちゃったりしたんだが、自身には強烈な
ドラッグとアルコールで腐った心を宥めたんだろ
381 :
吾輩は名無しである:04/07/30 20:49
空しかったんだろ。気が付いたら周りは頭の弱い信者だらけ。
382 :
吾輩は名無しである:04/07/30 20:57
誤解の無きよう言っとくけど中島らもは楽器マニアで古今東西の楽器を
買い集めて音そのものを楽しんでいたんだけどね
383 :
吾輩は名無しである:04/07/30 22:31
演奏はそれ程上手くなかったよね。
384 :
吾輩は名無しである:04/07/30 23:23
思うんだけど、らもの容姿と生き様と作品と死に方ってのは、
もろにこちら寄りだよな。こちらってのは俺たちのような駄目人間を
さしてるんだけど。
中島らもをダメ人間として語るのは全然違うぞ
プロ野球のエース級投手がコントロール乱して押し出しの四球
を与えたのを観て草野球の投手が俺と同じだと思うようなもんだ
全然レベルが違うのでそこは勘違いすべきでない
活字メディアで伝わってくる限り、彼は愛らしいキャラだった。
それだけ。
彼の残した作品は、おそらく、残らないと思う。活字メディア単体で
評価した場合、他の作家と比較して、かなり落ちる。大衆メディアへの
露出可能性が今後ない以上、今後の世代に残らないでしょう。
だから、リアルタイムで、中島らもを体験できた人は、幸せだった。
それだけだな
388 :
吾輩は名無しである:04/07/31 00:35
>>387 そうだね、でも「それだけ」だからこそ読んでる間は楽しい気持ちだった
また、もののあわれ(で合ってるかな?)やもの悲しさを愛するエッセイが多かったので
読んでると心が裏返しにされて干された気分になった。
工房時代から読み続けてきて本当に良かったと思う
389 :
吾輩は名無しである:04/07/31 00:43
>>386 上手いこというね、君
彼自身ダメっぽさを自嘲するような表現を好んでいたようには思うが、
それを真に受けた読者から「らもはダメ人間だった」と偉そうには言われたくないだろうよ。
面白いと思う人間が居るだろうから書いたんだろうし、文章のネタになるから人生を(思うがまま)楽しんだんだろうし。
嫌いなら読まなきゃいい話。時間の無駄だし。
>>387 >他の作家と比較して、かなり落ちる。
ってどのレベルの作家のこと言ってんだ?そりゃドストエフスキー
あたりと比べればかなり落ちるだろうけどW村上やそこいらの腐った
純文学作家とくれべれば6:4ぐらいで勝つんじゃねーか?
過大評価すんのもあれだが、あえて貶める必要も無いっつーの
391 :
吾輩は名無しである:04/07/31 00:52
>>390 らもやんの書き物を純文学に分類すると化けて出るんじゃねえ?
勝つだ負けるだって彼が一番嫌いそう。
それこそ好き嫌いで決まるもんだからW村上の片方が誰か分からないなんてことは誰にも内緒だ
すいません、まちがいました。もういいです
392 :
中島らもーんズ:04/07/31 01:47
「残る残らない」って議論は所詮「大学の研究テーマになるorならない」
みたいなところでたたかわされる議論にすり替わってしまう。
そこには読者なんかありゃしない。音楽や映画なんかと同じように、
読書にだって読者の「シーン」が存在するんだって部分がごっそり抜け落ちた
不毛な話に過ぎない。
すくなくともらもは、「ストリート」というものを感じさせてくれる数少ない
書き手だった。あの世でもがんばれ!
(そういえば今は亡き季刊リトルモアが「ストリートノベル」というコンセプトを
掲げてたけど、さじ加減を思いっきり間違えて、裏原宿でストリート感覚を売り物に
したNIGOなんかのパチもんストリート感覚になってしまったと思うのは俺だけだろうか?)
仏像の本を書いている漫画家の人とは別人だったんだな。
>>393 あれは、みうらじゅん って人で別人だよ
>>394 キャラは似てる、親交もあったみたいだし。
396 :
吾輩は名無しである:04/07/31 07:23
結局信者の集いか。
397 :
吾輩は名無しである:04/07/31 11:15
>>391 >勝つだ負けるだって彼が一番嫌いそう。
野坂昭如とのバトル面白かったな。
何の本だか忘れたが、こどものケンカみたいだった。
398 :
吾輩は名無しである:04/07/31 11:16
同じ垂れ流しのアル中でも、赤塚不二夫の方が泰然自若として
幸せに見えた。なんで晩年はあんなに痛々しくなったんだろ?
成熟を拒否した分、老いが露呈したってな感じ?
おれはなぜか、
みうら も らも も好きなんだよな。
んで
なぜかわからないけど
彼らの周りにいる人たち、寄って来るひとたち、トリマキが嫌いなんだなぁ。
400 :
名無しさん@伸縮自在:04/08/01 06:40
卒塔婆小町と一発!
401 :
ジム・モリンソ:04/08/01 08:23
らもさん一緒に飲もう
402 :
吾輩は名無しである:04/08/01 12:19
周囲とファンが甘やかしたってことはないの?
403 :
吾輩は名無しである:04/08/01 17:29
今夜、すべてのバーでって2時間枠でドラマになってたの?
>>403まじで?
らもさんって公表はしてないけど、太宰信奉臭かったなー。
太宰のよく使う言葉の使いまわしがしばしば見受けられてたし。
>>404 全然違うよ 自分が知ってる狭い範囲内だけで類推すんなよ
406 :
吾輩は名無しである:04/08/02 01:04
なんで太宰が出てくるんだ。全然ちがうよ。むしろ坂口安吾のほうが近い
いやちがうな。バロウズ
になれなかったおっちゃん。
407 :
吾輩は名無しである:04/08/02 07:14
医者の息子で、灘高行って、落ちこぼれて、大阪芸大。
ヤクチュウ、アルチュウ。
直木賞をあげてほしかった。
408 :
吾輩は名無しである:04/08/02 07:55
文章を書く事以外、まともな事が何一つ出来なかったオッチャンが
あまりにも「らしい」死にかたで逝っちまった…。
別に悲しくはないが、一抹の寂しさを覚える事は否定できない。
オッチャン、あの世ってやつがあるなら
カド君とまたセッションしてやれよ。
結局オッチャンも、この世にあまり向いている人間では
なかったみたいだね…。
悪いのは医者と軍隊だッ
そ、そうですね。
410 :
吾輩は名無しである:04/08/02 10:34
<<67
<<212
わたしもじじーになったらもが見たかった。
超老伝のカポエラじじーとか、
若い娘さんをちゃぶ台にくくりつけていたづらするじじーとか、
ふぉふぉふぉって笑ってる感じの。
同じことを書いてるようで、
らせん状にだんだん変わっていくらもをもっと見たていたかった。
どうでもいい
412 :
吾輩は名無しである:04/08/02 18:02
本屋のちょっとめだつコーナーに並ぶようになったな、らもの本。
物故してからだが、せめて「今夜、すべててのバーで」を読んだ。
なるほどな、嫌いじゃないよ、このおっさん。
413 :
吾輩は名無しである:04/08/02 19:19
↑
白いメリーさんと
僕に踏まれた町〜の2冊を読んでみ
もっと好きになる
やっぱり悪いのは医者と軍隊なんだよ
>>405いや、らもさんはボードレールその他フランス学信奉で日本文学には
鼻も向けないって言ってたけど
所々端々に太宰に対する同情や共感の影が見えた。
それもはっきりとね。
例えば「十代の頃の一度の至高体験のため、今の僕に生きる糧はない」
とか。
416 :
吾輩は名無しである:04/08/03 19:09
>>403 日テレで主演 柴田恭平であったらしい。
417 :
吾輩は名無しである:04/08/03 19:30
追悼。
418 :
吾輩は名無しである:04/08/03 21:20
うちの叔父さん、灘でたぶん同窓だったみたいだけど、「僕に踏まれた〜」
読んで「あはは。こんな奴らがいたらもっと楽しかっただろうねぇー。」
って言ってた。
>>415 ほーなの そりゃスマソ でも堕罪も仏文かなんかだろ どっかで似てても
不思議はないような気はする 共通のデータベースがあるんじゃないか?
よくしらんから軽率なことは言えないけど
灘中と言えばうんこ帽
モミイさんもこんなに何度もねたを使われるとは思いもしなかっただろうな。
421 :
吾輩は名無しである:04/08/04 00:10
タバコ値切る人な おっと馴れ合ってるとキモいといわれるんで失礼
422 :
吾輩は名無しである:04/08/04 00:14
>>420 フリー・ファーマーの名刺を持って九州に帰ってったらもの上司ね
ワシをケモノのように犯してくれんか・・
423 :
吾輩は名無しである:04/08/04 00:24
424 :
吾輩は名無しである:04/08/04 00:31
なにげにスワッピング だよな
今日、彼の部屋でエッチな本を見つけました。
でも、それが少年同士の恋愛モノだったのです。
それもいっぱい。。。。。
どうしたらいいでしょうか。。。
>>422 野獣のようにじゃなかったっけ?
モミーは変な伝説ばかり作って去っていったなあ。
427 :
吾輩は名無しである:04/08/04 12:03
こっそり幼児プレイとかやりそう。
太宰のどこが仏文やねん。。
ん?東大の仏文じゃなかった?
430 :
吾輩は名無しである:04/08/04 20:03
東大仏文。卒業はしなかった
431 :
吾輩は名無しである:04/08/04 20:04
わかぎえふは文学界?で生きていけるのか?
432 :
吾輩は名無しである:04/08/04 21:28
今日はらもさんの追悼のために、
らもさんの本を買ったという綿矢りささんに、洗濯バサミを持って
「Can I clip your nipples?(乳首はさんでいいですか?)」
と聞いてみました。
え?と言うような表情をしたので、今がチャンスだと思い、勢いに任せて乳首をはさんでしまいました。
あの時私が聞いた声は言葉では表しがたい物があります。
もう私はこの人生のうちで二度とあのような声を聞くことができないでしょう。
らもさん、あなたにも聞こえましたか?
らもの文学は大体読んだけど、劇はどう?
リリパットアーミーって面白かった?
ロックンロールドッグに話しかけるの好きだなあ。
おまえは別やで・・・
>433
中国ものの活劇(名前忘れた)とわかぎF作のボルドーの雫とかいうのを見に行ったが
くそつまんなかったよ。ちくわ投げてたのだけがおもしろかった。
>436
ワカギFの作品じゃなくてらもの作品はどうだったんだろう。
一回見てみたい。
生で動くらも見とけばよかったな。
438 :
吾輩は名無しである:04/08/05 10:29
わかぎFさんナレーターとしては良い声しているよ。
どこでナレーションしているか知っている?
テレビで番組一本貰っているんだよね。知らんでしょう?
宝塚チャンネルだよ。
らもさんの本は「はじめ面白やがて悲しい」だったよね。
どこかの本屋で刑務所体験談立ち読みしたけど。
「これは死ぬな」と思った。
異人伝は「みんなおっちゃんのこと忘れんといてくれや」的
>437
中国活劇のほうはらも作だよ。名前ぜんぜん思い出せん。
俺はつまらなかった。途中で寝た
なんつーか、晩年のラモ周囲の取り巻きとか、もちろんラモ本人も
含めてだけど、キモいんだよね。ダヴィンチの対談なんか特にイヤ
だった。石井なにがしとの奇妙な予定調和は談志一派のそれと似通っていた。
ああいうのが好きな人にはたまらんだろうなと思いつつ読み飛ばしていた。
(立ち読み)
>>408 インディーズで出たカド君のCD聴きかえしてみた。
“テレパシーなんかウンザリだ”と繰り返し叫んでるところ
で、ちょっと泣きそうになった。生き難い奴ら同士の
セッションだったんだな、あの描写は。
>442
カド君CD出してんの?
ああ、ちょっと聞いてみたい。
ガンダム好きだったんだよね。
444 :
吾輩は名無しである:04/08/06 00:24
>>272 『ほんじょの虫干し』の文庫本、
あれの解説が、らもさんの遺作に
なっちゃったみたいだね……
>>442 >生き難い奴ら同士のセッションだったんだな、あの描写は。
恥ずかしい
>>445 いちいち恥ずかしいとか言ってるお前のほうが数段恥ずかしいよ
恥ずかしさの二乗だよド変態屑野郎が 黙ってろよ何の才能もない
カスのくせしやがって
447 :
あお++ ◆nextRc..Fk :04/08/06 05:56
もうちょっと、
気持ちが落ち着いてから、
なにか書きたい。
>>446 えーなんかもうちょっとむかつくこと書いてよ
449 :
吾輩は名無しである:04/08/07 04:27
そういうのはラウンジでやれよ
450 :
吾輩は名無しである:04/08/07 10:48
らも
451 :
666 :04/08/08 21:02
らもさんって情報源は何か忘れちたけど、死んで火葬したあと墓には入らずに
海に放ってほしいって言ってたよなー。広告業時代に来た霊園の仕事の話のやつ
で。
結局何葬したんだろ・・・。
452 :
吾輩は名無しである:04/08/08 21:37
アナルオナニーがすきだったんだよな
ちくわに妙なこだわりを見せるらも。
異形コレクション『蒐集家』に書下ろし短編が載ってますよ。
てことはこれが遺作なのかな
456 :
吾輩は名無しである:04/08/09 17:17
かねてつのちくわの漫画描いてたのが、らもさんだよな。
知ってる?
>>456 本出てますよ。
かねてつの広告は中島らもの出世作(?)ですし。
リリパットアーミーの公演でも舞台からちくわ投げてました。
458 :
吾輩は名無しである:04/08/11 20:50
なんか馴れ合いっぽくてやだね。
おまえらも、もう卒業しろってことかもよ。
459 :
あお++ ◆nextRc..Fk :04/08/12 13:36
彼の作品は軽薄短小な消費財ではない
ぼくは、と思っています。
卒業なんてありえない。>458
460 :
吾輩は名無しである:04/08/12 16:01
>彼の作品は軽薄短小な消費財ではない
>ぼくは、と思っています。
>
>卒業なんてありえない。>458
たしかにこの文章じゃ、卒業は無理。
モラトリアムでしょ。引きこもるか、酔いつぶれるかの違いか。
462 :
あお++ ◆nextRc..Fk :04/08/14 21:50
>460
卒業したい、などと
特に思っていないからいいんだよ。
「毎日がゴミくずみたいな日々でも、何十年に一度かもしれないけれど、
"生きていてよかった"と思える夜がある。一度でもそういうことがあれば生きていける。
生きていて、バカをやって、アル中になって、醜く老いていって、
それでもそんな思いをときどき眺め返して生きていればいいのに。
死ななきゃよかったのに。あんまりあわてるから損をするんだ、わかったか」
っていう文章、らもさんのどの本かわかる方いたら教えてください!
464 :
あお++ ◆nextRc..Fk :04/08/14 22:56
どうでもいいが、「今夜すべてのバーで」で漏れ今感想文書いてる。
466 :
吾輩は名無しである:04/08/15 05:15
らも先生(つД`)
俺の心の中には何年経っても消えない形で貴方が刻まれています。
貴方は純粋で綺麗で無頼で・・・ 貴方の生き方を自分に重ねて生きてました。
>>431 らもに関する本とか、エッセイとか、TV番組のゲストなんかでどうにかやっていけないか…………
>464
教えてくれてありがとうございます!
以後気をつけます。
↓
470 :
吾輩は名無しである:04/08/16 15:14
らもは死んでもたいしてスレ伸びずか。
もう潮時だったのかもな。
471 :
吾輩は名無しである:04/08/17 02:45
まあな。あんまり話題になっていないね。今の30代のカルトヒーローってとこか。
サブカル版がふさわしいのかも。
新宿のロフトで拝見したお姿(差入れのブロン一気飲み)がなつかしい。
その後著作をよんでいないのであれが
お別れとなってしまった。
『裸のランチ』がなければ
『バンド・オブ・ザ・ナイト』も
なかったろうと思う。手法として
意識してたんじゃないのかな。
475 :
吾輩は名無しである:04/08/20 11:43
婦人公論に中島美代子夫人インタビュー「らもと過ごした35年」
>>474 意識はしていたんだろうけど、中学ごろに「お筆先」とかやってたから、
その延長なのかもね。
>卒業したい、などと
>特に思っていないからいいんだよ
一生このままでいろよ、甘ったれw
478 :
吾輩は名無しである:04/08/22 04:40
>>474 片方はヘロイン、もう片方はアルコール&その他諸々
どちらにしても、良く文章なんか書けたなあって変な所で
感心してしまう。
影響は確かに受けたとは思うが、結局彼等は似たもの同士
だったのだと思う。
バロウズくらいまで生き延びてほしかったヽ(`Д´)ノ
らもファンのレベルが高くてびっくりです。
481 :
あお++ ◆nextRc..Fk :04/08/23 21:19
>477
現実生活と、
《読書》という余暇との、
区別がつけられないお子様ですか?
それとも、現実になんら
違和感をも持てない鈍感な方なんでしょうか。
文学ってぼくにとってはそういうものなので。
他人との見解の相違を
茶化すような人格では、
現実生活すら惨めな方なんでしょう。
お大事に。
>468
お役に立てて嬉しく思います。
482 :
吾輩は名無しである:04/08/24 04:49
463は大槻けんぢのファンか、そのファンの書いた文でも読んだのか。
らもファンだったが、晩年はアンチになってたな、俺は。
なんか、成長の止まった人だと思う。勿論悪い意味でね。
わけのわかってない青二才も成長していくわけで、
清濁併せ呑めるおっさんに俺らがなっていっているのに
らもはいつまでも青臭いアウトロー気取り。
変わらない評価を受けている人は、変わっていないのではなく、
読者層よりも常に早く成長している人なんだと思うよ。
>>482
ぼくも463の文章は最初オオツキケンヂで読んだ。
「晩年はアンチに」ってのはすごくワカル。
でも、
文学やってるってだけで、482サンみたいな人によく
皮肉とか説教とか言われる。そういう時は、
売れなくなって、はげて、カウンセリング行ったりして
妙に大人になって輝きを失ってしまった大槻より
らものほうが一段上の生き方したんだって気がする。
本音を言うとバロウズとかブコウスキとか
あと、カート・コバーンとかのほうがすごいと思いますが。
らもはらもで身近な感じが好きだった。
484 :
あお++ ◆nextRc..Fk :04/08/24 05:23
> 本音を言うとバロウズとかブコウスキとか
> あと、カート・コバーンとかのほうがすごいと思いますが。
比較の対象が、あまり適切ではないかと。。
青いね。。。
486 :
あお++ ◆nextRc..Fk :04/08/24 07:12
おれからすると、
>477のような読み手が、
どのように中島らも作品を受容していたのか、が
むしろ疑問だし、知りたく思います。
# 素直な気持ちとしてですよ。
487 :
吾輩は名無しである:04/08/24 17:29
>売れなくなって、はげて、カウンセリング行ったりして
>妙に大人になって輝きを失ってしまった大槻
な方がカッコいいと思うけどな。
麻薬を好むのは全然悪いと思わないけど、
麻薬に溺れてるのはなんの意味も無い。
なにひとつ評価できないし、同情もできん。
失敗しても無様に立ち上がろうとする姿に人は共感する。
倒れたまま言い訳してる奴は相手にされない。
何より嫌なのは、仲間を売ったことだね。
正確には「売ったと思われてる」だけど。確認しようがないし。
そう思われてしまうことがあるから、寂しい死に方だったんだろう。
あお++ ◆nextRc..Fk って人は他人のレスにあーだこーだ言ってないで
自分の思うことを書いたらどうだ?
あんたみたいな人に擁護されてるらもが可哀そうだ。
>>487 同意。大槻のことは良く知らんが、
その文を読むとらもより生き方がリアル。
490 :
吾輩は名無しである:04/08/28 06:04
272 :吾輩は名無しである :04/07/28 18:40
くらたまの新刊「切り捨て御免」の中で辛酸なめ子という香具師(DQN)は
本上まなみさんの悪口を書いておりました。
「その目付きが気に入らない」とか書いておりました。
感情的な攻撃でまったく論理的ではありません。
亡くなった中島らもさんは本上まなみさんのことを本当に愛しておられました。
本上まなみさんは中島らもさんの最後の対談集にも登場されております。
そんな亡くなった方のお気に入りの方の悪口を書く辛酸なめ子のことだけは
絶対に、許したくはありません。
273 :吾輩は名無しである :04/07/28 20:36
本上まなみって最近ブサいよね
めちゃくちゃ若い頃(まだ売れてないとき、世界ふしぎ発見でリポーターをやってた頃)
のほうがよかった
491 :
吾輩は名無しである:04/08/28 06:06
辛酸なめ子と太田光の不倫なんてあったら
俺は一週間は笑えるな。
本上の旦那さんがドレイだと知ったときは
半日ぐらいしか驚かなかった。
あお++ ◆nextRc..Fk
俺はらもの生き方の方が好き
あくまでも印象だけど、
らもの方が回りに愛されている感じがするから。
でも、それは生き方というよりは本人が持っている魅力のせいかな。
494 :
吾輩は名無しである:04/08/29 00:20
495 :
吾輩は名無しである:04/08/29 01:20
>>493 信用はされないけど愛される、という感じかな。
497 :
吾輩は名無しである:04/08/30 07:57
週末に家に有ったらもさんの本を全部読み直した。
本当にもう居ないんだね。。(´・ω・`)
本当に惜しい人をなくした。
心の穴がまた増えた。
499 :
吾輩は名無しである:04/08/31 02:32
>>482 >>487 こういうバカにはらもさんの素晴らしさは死んでも理解出来ないだろうな。
理解されたくもないけどさ。
500 :
吾輩は名無しである:04/08/31 08:02
おまえもな
多分十年たって読み返したら、陳腐で噴き出すだろう。
それは、お前が大人になったってこと。
502 :
吾輩は名無しである:04/08/31 14:51
>92年、アルコール依存症の体験を描いた小説『今夜、すべてのバーで』で吉川英治文学新人賞、
>94年に『ガダラの豚』で日本推理作家協会賞長編賞を受賞した。86年に劇団「リリパット・アーミー」を
>旗揚げした。96年にはロック・バンドを立ち上げるなど、作家以外にも幅広く活動していた。
>
>84年から10年間、朝日新聞紙上に連載された「明るい悩み相談室」で、ギャグとウイットに
>富んだ軽妙な回答が人気だった。
既に軽く十年経ってるわけだが。
503 :
吾輩は名無しである:04/09/02 13:42
合掌(-人-)
>既に軽く十年経ってるわけだが。
( ´,_ゝ`)プッ
お前ってよっぽど馬鹿だね。お前みたいのは何年たっても
わからんだろな。どうせ何年たとうと成長ゼロだから。
「今から」10年後、再読して赤面することを軽く約束する。
a
507 :
吾輩は名無しである:04/09/05 07:07
あげ。
508 :
吾輩は名無しである:04/09/06 13:35
509 :
吾輩は名無しである:04/09/06 16:04
今月のダ・ヴィンチにらもさん追悼特集やってるね。
510 :
吾輩は名無しである:04/09/07 22:17
「中島らも全集」なんてのが出るんだろうか?
あちこちの出版社から出していて難しそうだな〜。
でも安価で出たら読みたい。
512 :
吾輩は名無しである:04/09/08 11:52
>>511 良くも悪くも生きていてなんぼの作家だったから
全集なんか残しても無意味だろう。
残された家族が悲しむことかくのやめましょうよ
515 :
吾輩は名無しである:04/09/09 16:13
そうだね。
516 :
吾輩は名無しである:04/09/10 08:53
517 :
吾輩は名無しである:04/09/10 20:41:36
518 :
吾輩は名無しである:04/09/11 12:39:16
らもさん、うっすらと興味は持っていたけれど
近づけなかった、読書と現実生活のクベツが曖昧になるほうなので(子供
ほんじょうまなみのこと、どんな感じで好んでいたのかな、
私は彼女好きだなあ。
銀座の紅茶専門店で、旦那と贈り物選んでるところを見た事ある。
519 :
吾輩は名無しである:04/09/11 13:02:17
「今夜すべてのバーで」は面白かったな。
その繋がりでバロウスのジャンキーも読んだ。
代表作はやはり「今夜〜」ということになるだろう
521 :
吾輩は名無しである:04/09/13 11:54:53
hosyu
522 :
吾輩は名無しである:04/09/13 11:56:22
ほんじょう、好き
523 :
吾輩は名無しである:04/09/14 03:11:03
中島らも、TVで見て面白そうなオッサンだなと思ってて、
いつかこの人の本読んでみようと思ってたら死んじまった。
図書館行って白いメリーさんと水に似た感情ってのを借りた。
まだ白いメリーさんの最初の二つ、「日の出通り商店街いきいきデー」と「クロウリング・キング・スネイク」
しか読んでないけど、面白い。うまく表現出来ないけど、すごい好きこーいう感じ。
本好きとは言えないけどこの人の作品はもっと読みたいと思った。
「ぴあ」のネリモノ以来のファン。いやなことがあると
「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」を読み、ずいぶん
救われたのを思い出す。
525 :
吾輩は名無しである:04/09/14 08:31:35
526 :
吾輩は名無しである:04/09/14 09:30:43
追悼の意味でNHKのドキュメンタリーをまた見た。
夫人が「(アルコールについては)信頼してるから……
でもコケるのだけはあんまりだから嫌」と言っていたのが
最悪の予言実現のように思えて痛々しかった。
527 :
吾輩は名無しである:04/09/14 10:18:21
アルコールについては信頼している、というのは
どう言う意味でしょうか。
いわゆる「連続飲酒状態」には陥らない
という期待じゃないの。入院するような
飲み方はもうしないだろう、と。医者に
言わせれば「断酒」しかないのだが、
奥さんは「節酒」を黙認していたような感じ。
>>527 NHKの「シリーズ 逆境を生きる」
(2001年・2002年再放映)のことでしょ。
「お酒を取り上げたりはしていません」
「死なないと思うてるから」
とか番組の最期の発言を指していると思われ。
530 :
吾輩は名無しである:04/09/16 16:12:42
保守
531 :
吾輩は名無しである:04/09/16 23:22:50
断酒させるのって、確かに難しい。
「アル中」だって見とめたくない部分もあるし…
女房としてね。
ほんとは、入院して断酒しないといけないんだろうけど。
533 :
吾輩は名無しである:04/09/17 02:29:16
?
私もほんじょうまなみって、スキと言うか
気になる。
雰囲気がね…
で、中島らもも、気になってる。
だから、らもがどう、ほんじょうを好きだったのかなって。
『逢う』を読み返してみたら
野坂昭如との「対決」対談の時点で
既にもうしっかり飲んでたなあ。
野坂はしきりとらものことを「いい」と言ってる。
535 :
吾輩は名無しである:04/09/17 13:22:40
どの程度、飲む人だったんだろう・・・
アル中で入院した時は通算で(少なく見積もって)
銭湯の湯舟が満タンになるくらい飲んだらしい。
537 :
吾輩は名無しである:04/09/17 14:06:40
1日で、という訳ではないんだよね?
毎日、日本酒なら一升、バーボンなんかなら1本。
「断酒」後も毎日ではないにしても少なくとも
その半分くらいは……。アル中用語で言えば
立派な「スリップ」状態が続いていたようだ。
539 :
吾輩は名無しである:04/09/17 22:42:52
スリップ、ってどんな状態なんでしょうか・・
父がややアル中気味なのですが、どの程度が立派な「アル中」で、
入院が必要なのか…
肝臓は悪くなって入院した事はあります。
540 :
吾輩は名無しである:04/09/18 02:37:25
スリップ、調べて意味わかりました。
父の状況とかなり似ています。
心配だ。
541 :
吾輩は名無しである:04/09/18 22:33:38
542 :
吾輩は名無しである:04/09/19 13:06:59
hosyu
永遠も半ばを過ぎて
河岸を変えて飲み直しか・・・
544 :
吾輩は名無しである:04/09/21 09:46:45
スコール!
アル中(ジャンキー)になってしまったら
1.死ぬまでヤル
2.入院する(で、退院したらまたヤル)
3.きっぱりとシラフで生き延びる
この3通りしかないのれす。
547 :
吾輩は名無しである:04/09/22 10:08:02
保守
548 :
吾輩は名無しである:04/09/22 16:06:05
爆笑問題に出演(TV最後?)の抜粋をやっていた
自由とは○○と格調高くのたまった後「だからギャラ300万よこせ」と恫喝していた
あのキャラをもうしばらく見ていたかった
550 :
吾輩は名無しである:04/09/26 22:32:09
中島らもって名前は知っていた。
もちろん顔も声も、TVで見たから知っていた。
でも何をしてる人か、どんな人かは知らなかった。
正直怖かった、ってより見てるのが辛かった。晩年のTVのらもは。
いつもヨレたオッサンってイメージで、ふざけた大人だなって思ってた。
線香代わりに本を一冊買った。
ご 冥 福 を 祈 り ま す 。
551 :
吾輩は名無しである:04/09/28 10:51:23
『心が雨漏りする日には』 読了。
おなじみのネタばっかりで埋め尽くされていた。
もう聞き飽き(読み飽き)たよ。
編集者か周りの取り巻きが注意すべきだったね。
しかも、らもさんの自分は天才だ的自負心が、
恥ずかしげもなく語られていて、辟易する。
そこそこ読ませる文章だと思うが、笑えない。
長文は特に才能がないと思う。
短文の方が何とかボロが出なくていいみたい。
552 :
吾輩は名無しである:04/09/29 10:24:47
「水に似た感情」 読了。
ヤク中で躁うつ病なことがよく分かる、ボロボロな内容。
まったく感動も共感もできない。
らもさんは小説には向いてないね。
553 :
吾輩は名無しである:04/10/01 03:58:30
ヤク中でアル中でボロボロな自分をそのまま文章にするのもまた、
小説家の仕事だとは思わないかい?
たとえ、それが文章の体をなしてなくてもね…。
554 :
吾輩は名無しである:04/10/01 11:12:47
ここらで あお++ ◆nextRc..Fk 再登場↓
芭蕉が死んだのが51ダニ,もらは一歳長生きしたダニ
556 :
吾輩は名無しである:04/10/02 09:30:34
test
追悼文コンテスト会場はここですか?
558 :
〜憂国呆談:04/10/11 04:39:09
田中康夫:
窪塚は蘇ったけど、その一方で7月の終わりに中島らもが死んじゃったね。
浅田彰:
酔っぱらって階段から落ち、頭を打って死んだ。残念ではあるけど、
彼らしい死に方だったと言えるかもしれない。
田中:
しかも、ちゃんと死の3日前に最後の「DECO-CHIN」って短編を書き終えてたんでしょ。
浅田:
なかなか過激な遺作ではあるんだけど、村上龍の「イビサ」なんかと比べると、
かつての村上龍がいかにブリリアントだったか再認識させられるって感じは否めないな。
僕は「ニューアカ」ブームの頃に一度だけらもと対談したことがあってさ。
らもの連れてた男が本当に精神科に出入りしてるようなやつだったんで、「スキゾ」とか
いう話に興奮して叫びだして、僕が慌てて調子を合わせたってなことが、らものエッセイに
書いてあるんだけど、僕は対談の中身もそういう事件も全然覚えてない。
ただ、こっちはいつもどおり単身だったのに、らもは広告業界や演劇業界によくあるように
仲間をぞろぞろ連れてきてた、それであんまり印象がよくなかった記憶はあるな。
でも、それ以後、あいつの書くものは面白く読んでたし、関西ローカルであいつのろれつの
まわらない語りが放送されたりするとつい引き込まれちゃうんだよね。
あの語りをもう聞けないと思うと寂しいな。
無頼派を演じながら実は真っ当なモラルを語るっていう芸風は、今度『介護入門』で芥川賞を
とったモブ・ノリオなんかも引き継ごうとしてるみたいだけど、まだまだ修行が足らないのでは?
ブリリ
浅田と田中の関係性が気持ち悪い。
わかぎえふ女史はどうしていますかねえ
562 :
吾輩は名無しである:04/10/12 23:07:02
サメハダ文殊とか、なぁ
563 :
吾輩は名無しである:04/10/12 23:24:56
いしいしんじとの対談集が面白かった。
>浅田
らもが取り巻き引き連れてたのは
一人にすると命が危険だったということもあるぞ。
実際の死に方もそんな感じだしな。
対談の間くらいサシでやれっていってんだよ。
大麻のことを行政にゲロって、消されたんでしょ
567 :
吾輩は名無しである:04/10/15 00:50:25
「中島らも殺人事件」
誰か書け
568 :
吾輩は名無しである:04/10/15 01:50:57
らもパーティー詳細キボンヌ
570 :
吾輩は名無しである:04/10/15 21:33:35
>>571 >わかぎは今やリリパの親分気取り。
少し安心しました
かつての、らもや羽野がぶいぶいいわせていたという時代に行ってみたい
>>558 浅田は「全然覚えてない」とか「あいつ」とか言いながらなにげに親近感
持ってんだな
ところで追悼ライブ行った人いますか?レポートくれよ
浅田は徹底していかがわしいのや関西塵ののりが好きなんだろう
浅田が「あいつ」とか言うと気持ち悪い
浅田スレ池
>>572 おれも旗揚げのころの公演を見たかった。
>>573 一般書籍板のらもスレか、芸スポ速報+の追悼ライブスレに行きなはれ。
それにしても5歳も下の浅田が「らも」と呼び捨てだったのが気になる。
らもが存命中にはよう言わんだろーな
ツヅーキ
…そこらへん、浅田の底の浅さが見え隠れするんだよな。
近くで見る思考は緻密なのに、「人間づきあい」レベルで見ると
非常にレベルの低いことしてる。
連投スマソ
浅田彰も「ナニワのアホぢから」読んだりしてたんだろうかね。
年長のらもさんは、エッセイでは浅田クンに気を使った書き方してたと記憶する。
>>579 学問的には優れていても、人間的にはダメダメということですかね・・・。
まあ、最近名前を見ないけど。
村上龍がブリリアントだったって、一種の皮肉だと思うけど。
浅田のせいいっぱいのジョークかとおもたが。
ジョークであったとしても、全然おもしろくないんだけどね。
そーかな 俺もイビザの龍はブリリアントだと思うが、最近のデブは駄目
だな と思うから普通の発言だと思う
イビザの頃も単純なだけのデブだったよ。
586 :
1@CLIE ◆GodOnnDc.o :04/12/03 15:07:32
神です
587 :
吾輩は名無しである:04/12/11 19:49:46
浅田さんきょー大クビになるって話をよくきく。
588 :
吾輩は名無しである:04/12/16 02:26:00
渡辺淳一と対談して欲しかったな
一応の保守
591 :
無名草子さん:05/02/25 13:35:49
あげ
592 :
無名草子さん:05/02/28 02:00:39
mさんメイル確認しましたです。当日はよろしくおながいしますです。
593 :
吾輩は名無しである:05/03/01 18:18:17
「らも」らしい死に方やったなあ。
594 :
吾輩は名無しである:05/03/09 09:18:23
河出書房の別冊ムックで「中島らも」発売、あげ。
595 :
吾輩は名無しである:05/03/15 19:43:39
しょうもねえ連中だな。死んでしばらくしたらもうこれかw
らもさん。
『ほんじょの虫干し。』(新潮文庫版)の解説
また読み直したけど、
これはすげえわ。
今まで読んだどの「解説」よりおもろいもん。
……
597 :
吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 21:08:23
しょうもねえ連中だな。死んでしばらくしたらもうこれかw
エスの書いた本…
間違えてらもの本を読む気分で読んでしまった。
らもの親友らしい文章だったなw
このスレでは話題にならなかったみたいだけど、3月くらいに
渋谷でやったらもの展覧会?面白かった。
599 :
宣伝:2005/06/08(水) 23:25:42
600 :
吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 11:15:00
諸君!!
いよいよ都議会議員選挙である。
どこの党も活動を始めたみたいであるが、ここで諸君らに提案したい!!
公明の選挙カーを見かけたら、公明の候補が街頭演説しているのをみたら、
「公明党万歳!!!」「創価学会万歳!!!」とキモイくらいに叫びまくろう。
そうすることで、公明の創価のイメージは低下する。
601 :
吾輩は名無しである:
テレビではたまに見かけて、おもろいオッサンだと思ってたが、
鬱病のリハビリで読書するうちに、中島らもに逝きつき
作品にはまってしまった。
スレ読んでたら、泣けてきました。
仕事のストレスで、うつ病になったことも、らもさんのお陰で
こういうのもありなんだと思えるようになりました。
自殺も考えてた俺からしたら、らもさんは命の恩人。
もっとみんなカキコしてや。