1 :
吾輩は名無しである:
将来、国文学部に進もうと思ってる工房ですが
具体的にどんな勉強するんですか?
どこかオススメの大学はありますか?
今のうちに何かやっといた方がいい事とかってありますか?
2
にげとっ。
>>1 具体的にどんな勉強をするところかも知らないのに、
なぜ国文学部に進もうと思っているの?
話はそれからだ。
国文学に進みたい理由は
本や書物を通していろんな人の考えやら価値観やらなんやらを知りたいと思うし
文章を書く力をつけたいと思うからです(将来の職業については考えてません)
どんな事を習うかは、ある程度自分で調べてみたのですが
入学してから「こんな筈じゃなかった〜」って結果にならないためにも
ここにいる人達に実際に聞いた方が良いと思って、書き込みました
6 :
吾輩は名無しである:04/08/02 10:09
ほとんど形式的ですが、国文学科などは、日本文学科と名前を変えつつ
ありますね。
それはともかく、これはどの学部にも言えることですが、と言うのも、
読書を通して、文章力をつけるということは、どの学部でも必要だし、
むしろ、経済や政治法学のほうが、厳しいかもしれません。レポート
だって、日本文学の場合、感想文見たいのでも通用しちゃいますからね。
古代や中世近世の専攻ならさまざまなスキルを身に付けられるのかもしれないですね、
史料編纂や、翻刻などなど。
でも、近現代文学だと趣味でも出来ちゃうもんね。それをなぜ学校で勉強しないといけないのか。
実際文学部生より本読んでる人他の学部に多いですから。
月並みですが、こんなはずじゃなかったって言う確率が多い学部だと思いますね。
就職も悪いし。ただ、中で本をよく読む友達と、読書のセンスのある、顔の広い
友人に恵まれれば、結構楽しめるかもしれませんね。
でも、これも、他の学部でも言えることですが、にもかかわらず入る日本文学?国文?
ってなんでしょうね。
7 :
吾輩は名無しである:04/08/02 10:31
理系の方がいいよ
主観丸出しのきもい文章書き散らしながら論理的などとほざいてる馬鹿教員の巣窟。
>>8 文学というのは、個人の主観をどう「論理的」に表現するかです。
形式がメインで、中身はどうでもいいのです。
10 :
吾輩は名無しである:04/08/06 18:03
>>9 だが、それが自己満足的に、しかもぜんぜん読まれない紀要や
査読誌にのせて、ほくそえんでるのは事実じゃない?
商業誌では批評家や小説家がなかなか刺激的な論だしたって、
まあまあ、素人が騒いでますねえって、内心ビクビクもんで眺めてて、
授業では、そういう人たちを批判しまくってる。じゃあ、論争しかけろよって。
教員の中でも、論争吹っかけるようなやつはいるから全員が全員じゃないけどね。
ただ、よく思うのは「文学部行きます」ってどういう意味かよく考えたほうがいいよ。
最高に馬鹿なこと言ってるかもしれないんだから。それ十回考えて、それでも行きたかったら
勝手に行けばいい。
11 :
吾輩は名無しである:04/08/06 18:55
>>5 将来就職する時はちょっと大変だと思うよ。
一般の企業はまずムリ。
出版社、新聞社、TV局ならまあOKかも。
高校教師、予備校講師としての職を見つけるのも至難の業。
院まで進んで教授に何処かの短大・大学の講師の口を世話して
もらいながら勉強を続けるパターンが多い。
12 :
吾輩は名無しである:04/08/06 19:06
>>11はまったくのデタラメ。
文学部の就職もほとんどが一般企業。
マスコミはごく一部に過ぎない。
ただそういう業界を志望する人が多いだけ。
「文学部の就職」という概念がそもそもおかしい。
就職は、「何学部」出身か、より、「何大学」出身か、だ。
文学部もピンからキリまであるんだよ。
大学(のレベル)によって全く違う。
それが今までこのスレに書き込まなかった理由。
>>1 >オススメの大学
オススメしたら行けるのか。それが問題だろ。
自分の受かる(レベルの)大学にしか行けないぜ。
選ぶ権利があると思っているわけ。
そこが間違い。
まあ、私立に絞るなら「選んで」「狙い撃ち勉強法」でも功を奏するかもね。
なんせ受験科目に数学がないときたもんだ(話にならんw
14 :
吾輩は名無しである:04/08/07 01:01
こんなところで受験科目や私立とか言う、学歴板みたいなたわごとを聞くとはな。
まあこんなバカも文学部ではシニカルでニヒルな態度って賞賛されるから
たちが悪い。
16 :
吾輩は名無しである:04/08/07 01:11
ファルロス満々の言っていることはもっともだ。
(何だ、ファルロス満々とかいうHNは???)
>どこかオススメの大学はありますか?
こういう質問自体、思いっきりおかしくね。
これでスレ立つこと自体どうかと思うよ。
確かにおかしい。でも大学も、本日のおすすめ定食みたいなもんだから。
18 :
吾輩は名無しである:04/08/07 04:20
偏差値60以上の大学に限るけど、文学部にはまず柄谷行人と中上健次みたいな教授がいる。これは間違いない。君の小説をぼろくそに批評するが、アドバイスもしてくれるかもしれない。
また、カミューや、ジャック ケラワックみたいな留学生もいて、夜な夜な、文学談義となる。文学部には絶対行った方がいいと思う。
19 :
吾輩は名無しである:04/08/07 07:01
>>18 じゃあ柄谷行人本人のいる近畿大学は偏差値60以上でつね(プケラッチョ
20 :
吾輩は名無しである:04/08/08 04:08
>>19 グサッ!お前、痛い突っ込みするじゃん。そうか、近畿大にいるのか。
みんな近畿大に行こう!(でも、あの人が元、法政にいたことをすっかり忘れていました)
21 :
吾輩は名無しである:04/08/08 04:33
そうだねぇ、偏差値60未満の大学で国文学やるのはやめといた方が無難かもね。
就職「ない」とはいわんが、選択できる幅が狭まるよ。これ実体験。
22 :
吾輩は名無しである:04/08/10 01:46
就職のことなんか考えてるようなやつは文学部行ってほしくないし、ここに書き込みするな。
文学部は「おれは絶対、小説家や文学者になるんだ」という気概を持っているやつしか行くな。
23 :
吾輩は名無しである:04/08/10 02:02
うずくまってる女子学生に「もし、ご婦人、どうなされた」と訊くと、
「はい、持病の癪が…」って返事がくるようなところです。
文学が学問と思ってるのがそもそも大きな勘違い。
文学は学問でなく、個人の趣味・娯楽の範囲。
理屈こねて学問らしくしてるけど、
それは、他の実学系・科学系学問に対する歪んだ嫉妬と、
大学内部での予算の配当をゲットするため。
25 :
吾輩は名無しである:04/08/18 15:19
うちの大学は3年から学部に振り分けられるのだが、
国文いいなと思って時間割調べたら近代以降の文学は
ほとんど扱ってなくて凹んだ。ほとんど古文ばっか。
こういうこともあるので、調べとくのは重要かも。
それともこんなアホ自分だけ...orz
なになに? 東大?
28 :
吾輩は名無しである:04/08/18 23:14
>ほとんど古文ばっか。
国文いいなって思う学生が「上代文学」「中古文学」って言葉を使わないのが不思議だ。
>学部に振り分けられる
ではなくて学科にではないのか? それとも?
>>24 ふ〜ん。。。
じゃ、さ。
音楽や絵画は個人の娯楽、趣味の範囲なんだから、
それで「大学になっちゃう」なんて許せないんでしょ。
>>28 それ言うなら、「上古」「中古」って言わない?(反実仮想
それからね、東大は学部に上がる仕組みが違うのよん。
>>30 東大ではないだろ。だから、「それとも?(東大だと言いたいのか)」ってレスしたんだがな。
>>29 言いたいことは分かるが。
実際のところ大学院重点化のおかげで院生溢れまくり、
院生MDの研究発表会だって時間がろくにとられない。
満期までしがみついてもなかなか就職ないじゃんかよ。
俺は教職についてるけど、友達は大学で非常勤講師やってるよ。
もういいオサーンだけど、飯食えないわな。
なになに?
俺は25ではないよ(w
それに、3年から学部に振り分けられるのは東大ですが。
31の
>東大ではないだろ。
が誰に向けていっているのかわからない。
この板の灯台何人か知ってるし(w
35 :
吾輩は名無しである:04/08/18 23:50
25もファルロス満々も東大だよ(w
36 :
吾輩は名無しである:04/08/19 00:51
>>1 或いは
>>5に戻りましょう。
一口に国文学と言っても大学や教授によって随分違ってくると思います。
文献学的、美学的、哲学的、民俗学的、社会学的・・・。様々な立場からの言及が渦巻いているのが国文学の現状だと思います。
それは多分「国文学」という学がきちんと成立していないということを端的にあらわしているでしょう(そういう意味では
>>24は正しい)。
でもまあ国文学の基本は文献学です。文献学がどんなものかは辞書に載っている筈なので、それくらいは自分で確認して下さい。
一般的な(?)文学のイメージがどんなものかは分からないけど、商業誌にあるような批評を<文学>だと思ってはいけません。
少なくとも大学ではそういうことはしていないと思った方がいいです。国文学はとても地味な作業を繰り返すとても地味な所です。
本を通して視野を広げたいなら、文学科などには来ないで他の学部に行って、好きな本をむさぼり読んでいる方がよっぽど為に成ります。
そして文学部に来ても文章力は上達しません。文学と文章力は全く別物です。
就職が厳しいのは、このご時世どこでも一緒です。が、文学関係(例えば出版社とか)への就職は殆どありません。
一般企業に就職するなら学部よりも大学がものを言うのは、(ある程度)本当です。
個人的に文学は面白いとは思っていますが、文学科への進学はよくよく考えて見た方がいいと思います。
大学再編成が進む中、文学科の消滅・規模縮小が相次いでいるというのが現実です。
37 :
吾輩は名無しである:04/08/21 04:15
さんざんログで言われてることだけど、
文学は芸術の一種だから、文学部進学は美大や音大に進むのとそう変わらない。
四大の中に設置されてるからって、他学科と同じように一般就職を望むのは間違い。
もちろん財務の良い、いわゆる「いい企業」に入れる奴もいることはいる。
でもたいていそういう奴は、文学には早い段階で見切りをつけて、
文学以外の勉強(国家資格や公務員スクール)を真面目にやってる奴だ。
文学だけ四年間真面目にやったって、社会的にはあんまり評価されない。
特に国文や史学のように非語学系の学科は、文学部の中でも企業に嫌われる。
要するに研究職や教職への確信を持ってる奴じゃなきゃ、あまりメリットはない。
「本が好きだから」みたいな軽い理由なら、悪いこと言わないからやめとけ。
オレの大学では成績の悪い奴順に就職決まってた。そういう学部なんだろうと思う。
38 :
吾輩は名無しである:04/08/25 01:20
>>34 >この板の灯台何人か知ってるし(w
だから何? ヨクワカンネ
今は東大でも大学の教壇に立つこと(専任)困難なのに。
>>38 曲解。
あきらかに、
>東大ではないだろ。
って言われたことを受けて、「いや、東大じゃないの」って意味で、
>この板の灯台何人か知ってるし(w
って言ってるだけじゃん。
40 :
吾輩は名無しである:04/08/25 20:07
国立系だとそういうところ多いね。
42 :
吾輩は名無しである:04/08/25 21:52
>>41 阪大院は近代の教授1人。しかもイマイチときたもんだ。
43 :
吾輩は名無しである:04/08/26 00:48
>>30 私は
>>28さんじゃないけれど
うちの大学は「上代」「中古」って云いますが・・・
つーか、文学部の「国(日本)文学科」はあっても、「国文学部」ってないと
思うんだけど、どうよ?
46 :
吾輩は名無しである:04/10/27 00:26:21
ひとつ質問なんだが国文学科と文学研究会ってやってることどう違うんだ?
47 :
吾輩は名無しである:04/10/27 00:32:08
文学が好きなら、図書館で本を読めばいい。
文学部に行く必要はない。教授のオナニー話を聴く価値はない。
作家志望の人ならますます文学部に行かない方がいい。
48 :
吾輩は名無しである:04/10/28 04:26:31
23みたいなことがちょろっと思いつくような人間になりたい。
23のひとは
『ただのきょうじゅ』がでどころっぽい(w
文学が藝術と思い込んでるデムパ君がいくところが文学部。
そこで、実際に勉強してツマラネと思った学生が勝ち組。
いつまでも芸術性追い求めるのが負け組。
52 :
吾輩は名無しである:04/11/07 22:16:04
上智大学に限ったことだが、この大学は日本文学科ではなく国文学科。
国文学には漢文学・国語学も含まれている。
なぜなら、古代中国文学が日本文化+文学に与えた影響は計り知れないから。
同じく国語の成り立ちを知らずして文学を語れるのか、
という文学部長の姿勢で、未だにこの学科名なり。
53 :
吾輩は名無しである:04/11/10 21:23:04
hage
>>52 上智大學に限らない。昔はみな國文學科。日大もいまだに。
55 :
吾輩は名無しである:04/11/10 21:37:00
>>54 「限った」ってのは、
>古代中国文学が日本文化+文学に与えた影響は計り知れないから。
同じく国語の成り立ちを知らずして文学を語れるのか、
という文学部長の姿勢で、未だにこの学科名
ってとこです。
他の大学がなんで日本文学科に名前を変えたOR変えていないのかは分からないので。
56 :
吾輩は名無しである:04/11/29 20:13:17
そんな事考えた事もなかった。どうでもいい。
57 :
吾輩は名無しである:04/11/29 23:21:58
ha
文学部って遊んでるだけで卒業していくよな。
それで就職が無いとか言っちゃってもう馬鹿としか言えん。
研究一つせず大卒になるなんてそもそもおかしい。
>>58 何も考えずに先生の実験を手伝うだけで卒業していく理系馬鹿よりは遥かにマシ
どっちもどっち
>>59様
でもね、多くの理系の人はね、図面引いたり測量したりプログラム組んだりし
なきゃいけないんだよ。実習もあるし。
あとね、一番違うのはね、算数出来なきゃ卒業できない、ってのが大きいです。
テスト受けて計算して数字が合ってなきゃ点数貰えないんだもん。
まあ、文系でもできる人はできるし、理系でもわたくしみたいに五年かかって
最下位の成績で卒業する人間もいるし、と言うことで何とか穏便に。
できる人間が文学なんぞに行くわけが無い
63 :
吾輩は名無しである:04/12/04 03:50:33
国文学部の書生さんは、樋口一葉直筆の物は読めるんでしょうか?
学部の授業で読み方を教わる
影印を読むのに必須・・・とまではいわないけれど
>>64 必ずしも読めるとは限らない
一葉は時代区分で言えば近代に含まれるけど
近代文学は印刷活字の文学だからね
基本的に印刷されたものを扱うから直筆のものを読める必要はない
同じ印刷活字でも近世になると崩してあったりするから事情は変わってくるが
中世以前を対象にしている場合は参考文献にそういったものが出てくるから必須の能力になるかな
まあ専攻分野によって事情は異なるわけだ
67 :
吾輩は名無しである:04/12/27 08:55:19
>>24 馬鹿かお前は。学問といったら文学のことなんだよ。
68 :
吾輩は名無しである:04/12/30 22:52:02
>>66 しかし一年生ではまだ細かい専攻分野には分かれていないはずなので
古代・中世・近世・近代の基礎知識をやるはず。
そこでかな文字を教えているまともな学校の生徒なら読めるだろう。
如何に近代文学を研究していると言っても、
かな文字も読めずして「文学」を修めたとは言って欲しくないね。
69 :
吾輩は名無しである:04/12/30 23:39:11
70 :
吾輩は名無しである:04/12/31 02:05:32
学問ってなんだ?
まずそれを書き込んだ方がいい
文学を学問と切り離すには
他の学問と文学との差異を明らかにすればいいだけのこと
71 :
吾輩は名無しである:04/12/31 02:10:42
http://www.gakushikai.or.jp/intro/ 学士会は次の資格を備えた会員により構成されております。
東京大学、京都大学、東北大学、九州大学、北海道大学、大阪大学、名古屋大学及びその前身の帝国大学、(旧)京城帝国大学、(旧)台北帝国大学出身の学士
前記大学の大学院出身の修士、または博士
前記大学の学長、教授、助教授またはその職にあったもの
学士会の歴史は古く、明治19年(1886年)に創立されました。以来ますます発展して、現在の会員数は8万7千余名に達し国内はもとより世界各地で活躍しています。
また、本会は出身大学、学部、学科の別なく学士会会員として互いに交流し、親睦を深め、広く知識を交換し、学術的、社会的に共に発展向上していただくことを目的としております。
がくもん【学問・学文】
1 (―する)武芸などに対し、漢詩文、仏典、和歌など広く学芸一般について学習し、体得すること。ものまなび。*宇津保‐藤原の君「身のざえ人にすぐれ、がくもんに心いれて」
2 先生についたり、また、書物を読むことなどによって身につけた学芸。習得した知識。学識。*徒然草‐一三〇「大きなる職をも辞し、利をも捨つるは、ただ学問の力なり」
3 一定の原理に従って、体系的に組織化された知識や方法。哲学、文学、科学など。学。
>>68 それを例会で発表しなよ
嘲笑されること間違いなしだから
74 :
吾輩は名無しである:05/01/01 02:32:38
小学校の漢字テストで「がくもん」を「学文」と書いたらペケ?
76 :
吾輩は名無しである:05/01/02 10:59:35
にじゅうまる
77 :
吾輩は名無しである:05/01/02 19:29:19
渡部直己とかがさんざん言ってる「小説の技術」を叩き込まれるのが文学部じゃないの? 俺ちがうから分からんけど。
78 :
吾輩は名無しである:05/01/03 19:02:16
中国文学科教員 問題言動集
N.S教授・・・・・授業中に、
「人間は働かなくても生きていける」
「(自分のことを棚に上げて)中国語学科の学生は常識が無さ過ぎる」
「一般教養など必要ない」
「セクハラというものはその行為を行う本人に悪気が無ければセクハラには当たらない」
「大学教授は世間を知らなくて当たり前だ」
etc迷言多数
H.T教授・・・・・授業中に当時の首相の暴言を擁護した。
数年前まで、
「中国のことなんか本だけ読んでいれば全部分かる。だから中国まで行く必要は全くない」
と豪語していたはずなのに、大学の仕事で実際に中国に行った途端に、
「本に書かれている中国と実際の中国は全く違う。だから皆もできるだけ早いうちに実際の中国を観ておくように」
と主張を180度転換させた。
試験を受けなかった学生に「B」評価を与えた。
W.Y助教授・・・・同じく授業中に、
「第123代天皇は精神異常者」
「N.K(D大名誉教授)、F.N(T大教授)、H.I(N大教授)、I.S(芥川賞作家・都知事)、K.Y(妄想漫画家)は人間のクズ」
Y.Y助教授・・・・退学願を提出した学生に対して、
「私の言う通りに行動すれば、君の要求が通るように私が裏で話をつけておいてあげよう」
という内容の取引を持ち掛けた。
以上のように、中国文学科はキ○ガイ教員の巣窟です。
これから大○文化に入学・編入を考えている皆さんは、
中国文学科にだけは絶対に出願をしないようにして下さい。
79 :
吾輩は名無しである:05/01/04 10:21:30
>>78 大○文化なんてそんな低レベル大に入るんだからそんな教授がいても仕方ないよ☆
>>73 何が嘲笑されるの?
80 :
吾輩は名無しである:05/01/07 22:46:36
>>71 学死海なんて興味ね−な。なんか得することあるの?
>>79おいらは大○文化じゃないが、偏差値と教授のよしあしは、別物だろ。
DQNな人は、どこにでもいるさ。
81 :
吾輩は名無しである:05/01/08 11:56:43
中堅どころでも、専攻分野に限れば素晴らしい教授陣を揃えている大学は確かにある まぁ稀だが
研究に一生を捧げる覚悟なら、そういうとこ選んで目当ての教授にすり寄るのも手
ただ、文学研究(=実証科学)と批評は似て非なるものってことだけは知っておいたほうがいい
82 :
吾輩は名無しである:05/01/08 15:22:05
文学部は国文限らず素敵です。
83 :
吾輩は名無しである:05/01/11 22:33:35
予備校の先生の話。
偏差値の高い大学に行くメリットとしては、いい友人、いい研究環境にめぐり合えること。
だそうです。
丸谷才一や中村真一郎の王朝文学批評は国文の世界では嫌われているのだろうか?
知人に卒論で『宇治拾遺物語』研究をした人がいるのだが、「丸谷才一は異端」って
言ってたし。
最近では現代詩人の高橋睦郎も同じ路線に進んでるし(中公新書の『百人一首』とか)
まあ、大野晋みたいな例外もいるけど。
この場合の「例外」は丸谷に敵意的でないって意味。
87 :
吾輩は名無しである:05/01/26 22:59:54
>>83一理アル。やっぱり、友人・環境は大切だと思う。
やっぱり、有名大学は国文科であっても、教員・公務員はもちろん、その他にも有名どころ
に就職内定していくようだ。あるいは、研究職をめざして院に進む者も多いだろうな。
問題なのは、例えば、古文漢文がチンプンカンプンなのに国文科を卒業させるような大学があるらしい
ことだろう。そういうレベルの学生は、まず専門の力をきちんとつけないと、いけないと思う。
周囲にそのレベルの「国文の徒」が多かったりすれば、自分の専門分野の力が不足していることにも気がつかないだろう。
まして、教員志望ならば採用試験以前の問題になるだろう。
例えば?
90 :
吾輩は名無しである:05/01/31 22:16:00
>>87 >国文科であっても
まあ、国文だとか、法学だとか関係なく、有名大ならいいとこ行くと思う。
特定の職種に変にこだわらないのも有名大の学生かもしれない。
91 :
吾輩は名無しである:05/02/04 22:21:04
92 :
吾輩は名無しである:05/02/08 23:51:44
東京都内あたりでオススメの国文科・日本文学科はどこですか?
93 :
吾輩は名無しである:05/02/09 21:53:02
>>92 勉強したい分野によるんじゃねぇの。
あと、有名教授のとこで学びたい、とかさ。
二松学舎や国学院は、まあ環境はいいんじゃないかな。
クラスメートのレベルの高さを求めるなら早計(上智ICU陸橋)くらいは行っとくべきじゃ。
少人数で教授と話せるとこの方が研究は面白いと思うがな。
文学行くなら早稲田でもダメだろ。
もっと上目指さないと就職で路頭に迷うぞ。
95 :
吾輩は名無しである:05/02/10 23:59:26
>>94 >>93のなかにある大学でて、希望する安定した仕事についています。
しかも専門が生かせてます。しあわせ〜〜。
96 :
吾輩は名無しである:05/02/11 23:29:30
97 :
吾輩は名無しである:05/02/11 23:48:29
>>94 文学部に必要な人材は、変人。
変人と言えば早稲田。
98 :
吾輩は名無しである:05/02/12 20:34:59
耳なし芳一つぁん 目も見えて健康な人であったらしい
ハーン あほな小説書くなや
99 :
吾輩は名無しである:05/02/12 22:46:48
立教日本文学科、少人数教育でいいとおもうよ。先生との関係も深いと感じる。
就職もいいと思う。
100 :
吾輩は名無しである:05/02/12 22:49:02
100をト書きさんへ♪
101 :
吾輩は名無しである:05/02/12 22:49:08
99だけど、「先生との関係も深い」ってのは、親切に学問を教えてもらえるってことね、念のため。
ます込み入ってちゃらちゃらしたい椰子とか
教職落ち目指してる程度ならいいんじゃないw
在学中もイケイケで遊べるだろうしwww
104 :
某コテハンクラブが真実を教える:05/02/12 23:07:36
>>101 >親切に学問を教えてもらえる
ここが間違ってるw
教えてもらうモノじゃないしw
大学で「教えられる」ことなんてあり得ないんだよ
たとえ1・2年生の時でさえ
学んでいるとはいっても
教授陣とタイで張り合う気のないヤツに何が出来る
それはどの学部でも一緒
それとも学生のレベル低いから教えるのかw
だったら内容もその程度に決まっているわけでwww
そういう大学の先生の裏話聞いて見ろ
「高校教師になったんじゃないのに」ってぼやいてるぞ
なんでこんなことまで指導しなきゃならんのか、って
それが私立大学の先生の本音だ
105 :
吾輩は名無しである:05/02/12 23:10:48
つまり、国立大学の講義ゼミ、演習に付いていけないヤツが
私立の指導を「親切で」「教えてくれる」と勘違いするんだろうな
大学を高校の延長とでも考えているレベルの学生が
106 :
吾輩は名無しである:05/02/12 23:19:06
おやおや、おたくの竿は、けっこう釣れていますね
107 :
吾輩は名無しである:05/02/12 23:20:46
108 :
吾輩は名無しである:05/02/12 23:21:32
このスレッドがようやく機能してきた
110 :
吾輩は名無しである:05/02/12 23:25:06
てか立教コンプとかこの世にありえないし
111 :
吾輩は名無しである:05/02/12 23:30:52
禿同
上智、ICUと来て何故にあとに続くのが立教?
113 :
吾輩は名無しである:05/02/12 23:48:11
今更ながら、悩んでる。
早稲田の一文で日本文学を本気でやろうと思ってた。漢学の素養を身に付け上代古代近代の国文学を本気で学びたいと。言葉を大切にする自国の文学を学び、物書きや言語関係(出版やラジオ)に就職したいと思ってた。
働きながら、小説を趣味で書いたり古書店に足を運んだり。
でも、何だろう。政治や法律に興味が湧いてきた。文学は独学で出来るんじゃないのかと。端的に、自分は国文学が好きで、言霊を大切にしたくて、言葉という強大な力を借りて、人々を癒したいと、それによりまた、自分も癒されたいと。
114 :
吾輩は名無しである:05/02/12 23:50:35
それで、どうすることに?
言霊??・・・????(w
116 :
吾輩は名無しである:05/02/13 00:10:53
文学は学問なのか?言葉の力が根源的に社会を形成していて、紛争等も言葉により惹き起こされることが応応にしてあるからこそ、今や風化しつつある、言霊(それは万の言の葉を集めたものに綴られている概念)の大切さを文学作品を通じて、理解したいという想いが揺らいでいる。
117 :
吾輩は名無しである:05/02/13 00:12:22
ただ、自分は古典が好きなだけなんじゃないのか?その理解を通じて、それを社会に奉仕する能力(国語力、センス、理解力、文筆力、熱意)が自分にあるのか?夢を見過ぎているのか?
国際政治だとか比較経済だとかを学んでいる人々がいる中で。あをによし奈良の都云々なんてのは現実と乖離し過ぎているのではないのか?
>>113 政治や法律こそ独学したら(w
学問としてやるならどの道厳しいけど、それは文学も一緒というより「いっそう」
あと、社会に出て法曹で学閥使って戦いたいなら行くべき大学はひとつしかないし(微笑
119 :
吾輩は名無しである:05/02/13 00:16:32
お言葉ですが、政治とか法律で使われている言葉なんて、詭弁にすぎないじゃないですか。
それを言うなら文学も修辞にしかすぎないのかもしれませんが。
120 :
吾輩は名無しである:05/02/13 00:20:25
121 :
吾輩は名無しである:05/02/13 00:59:15
過疎スレにも春は来るってことが実感できて、自然の偉大さを思い知ったので
居ても立ってもいられず記念カキコ。
122 :
吾輩は名無しである:05/02/13 01:01:03
>過疎スレにも春は来るってことが実感できて
どこにどこにどこに
123 :
三流大生:05/02/13 03:18:32
>>113 イマイチ何がいいたいのかわからず、読み解くのに苦労する文章でした。
とても上手な文章なのにね。
あなたは初め、
(日本文学を本気でやろう)
(漢学、上代、古代、近代の国文学を学びたい)
と思っていた。けれど、だんだん考えが突き詰められていく。
(言葉と言う力を借りて、癒し、癒されたい)
と言う思いに至る。
そして、それ(『癒し』文章)なら『独学でもできる』と思った。
また最近、なのか昔からなのかはわからないけれど、
(政治や法学に興味が移った)
と言う。他分野への興味が沸くと言うのは、よく有ること。
また、マスコミ(出版・ラジオ)を狙っているなら、どちらも必要な分野だ。
金銭面的を考えると、文学部にいながら独学でそちらの勉強をすると良さそう。
余裕がある場合。
もっと細分化して学ぶ方向が決めたほうがいいと思う。
政治と法学は相互関係があるけれど、とっても異なる分野だと思う。
学びたいものを決められたら、その道に進むのもすばらしいよね、と思う。
関係ないけれど、私は音楽の勉強をしたくて音大に入ったけれど、文学にばかり興味が湧く。
そして文章を上手に書けるようになりたいと思う。
けれど大学で学べば上手になると言う気もしないし、
家にお金が無いので音大生のまま。趣味として文学で遊んでます。
どうでもいい話でした。
文学は独学でもいいと言う意見、大学で文学を学んでいる人が思うのだから、事実でしょう。
政治や法律はそれと違い、学校で学んだほうが良さそうな気はするよね。
その方面の板の人に、政治や法律の勉強の仕方聞くといいと思う。。
124 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :05/02/13 03:58:27
独学ばかりだとわたしのように「筋が悪くなる」よ。
どのコテに言われたんだっけなあ、筋が悪いなんて。
基本的には独学がいちばん好きなんだけど。
>>123 イマイチ何がいいたいのかわからず、読み解くのに苦労する文章でした。
125 :
三流大生:05/02/13 04:02:03
>>124 そっか。私も独学だからねえ。叩かれそうだ。
自分の書いた文章、確かに読みづらい。
美香さん、いろんなところで叩かれてる感じだね。がんばってね。私もそのうち仲間入りかも……。
126 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :05/02/13 04:15:29
>>125 どれだけ他人の迷惑を顧みず好きなことをしていられるかも才能のひとつ。
そんなことをだれが言ったんだったか、じぶんが作り出した言葉だったか……。
127 :
三流大生:05/02/13 04:18:22
なにに怒ってるんだかわからないよ?
128 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :05/02/13 04:23:13
怒ってないのにい……。
129 :
三流大生:05/02/13 04:24:45
>>126 よく読むと怒ってないですね。被害妄想でした。
『好きなことをしていられるかも才能のひとつ。』
確かに、芸術家ってよく考えるとみんなそうですよね。
いい言葉だと思います。
130 :
三流大生:05/02/13 04:25:34
132 :
吾輩は名無しである:05/02/13 12:33:33
センスのかけらも感じられない馴れ合いつまんねーからやめてくれ。
133 :
吾輩は名無しである:05/02/13 14:55:09
国文学やるには、日本史の知識が必須。受験科目に日本史がなくても、必ず勉強して
おこうね。
134 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :05/02/13 18:35:21
>>132 >センスのかけらも感じられない馴れ合いつまんねーからやめてくれ。
それは三流大学生へ。
大根役者相手にわたしもがんばったほうだと思う。
135 :
吾輩は名無しである:05/02/13 19:28:34
偏差値50未満の国文科の授業ってどんな感じですか?
就職状況なんかも知りたいです。情報きぼんぬ。
136 :
吾輩は名無しである:05/02/13 19:29:44
若葉マークの質問ですが、どーして文学板はPCのアドレスが出ないのですか?
DQNな質問でスンマソ。おしえて〜〜。
137 :
吾輩は名無しである:05/02/13 19:34:27
国文学部っていうか文学部は学科問わず世捨て学部っていうんだよ。
138 :
吾輩は名無しである:05/02/13 19:50:45
現実と乖離しているが故に、見えてくるものがあるというのは、文学好きの戯言なのだろうか?
139 :
吾輩は名無しである:05/02/13 22:09:09
見えているものが、本当にそうなのかは別だから・・。えてして人は、思い込みで物を見がちだよね。
140 :
吾輩は名無しである:05/02/13 22:20:42
あばたもえくぼ。
141 :
吾輩は名無しである:05/02/14 22:39:07
>>137世捨てじゃないよ。
理学部と文学部は、学問の基礎だよ。
>>141 理学と文学を一緒にするな。
理学は学問の基礎だが文学は学問の外にあるものだ。
個人的には文学は何か他の専門を持っている人間が、
片手間でやるのが一番いいスタンスだと思う。
文学だけの人ってどうも現実と剥離したことばかりやっているように見える。
挙句の果てには医学の基礎知識も持たずに、
精神病のカウンセラーとかやりたがる。
それじゃダメなんだ。
143 :
吾輩は名無しである:05/02/15 21:29:06
>理学は学問の基礎だが文学は学問の外にあるものだ。
証左して!
144 :
吾輩は名無しである:05/02/15 21:30:50
↑証左「示」して
一字消えてた。スマソ。
145 :
吾輩は名無しである:05/02/16 22:05:29
漠然とした質問で申し訳ないんだけど、
日本文学科っていうのは近代文学だけについて学ぶところではないんだよね?
近代文学は大好きでしょうがない人間なんだけど、古文は嫌い(漢文は普通)なんだ。
こんな自分って日本文学科に向いていない?行かないほうが良いですか?
146 :
吾輩は名無しである:05/02/16 22:48:13
>>145 普通の国文科ならば、上代から近現代まで、さらに中国文学、国語学もやる。
日本文学科も同じこと。
古文が嫌いだと、(入試も大変だろうが)入学後も苦労すると思う。
でも、古文の何が嫌いなのかがわからないのですが。
三流大性は魚類
シラバス見て決めろ。なるべく古典の授業のないところにしろ。
もしくは避けて通れるところ。
澁澤以外は読まないという信者が旧帝大の院にいるから安心しろ。
149 :
吾輩は名無しである:05/02/17 20:18:17
>>146 古文はただ漠然と苦手意識が強いんです。
話自体は面白いと思えるんですけど、読みづらい文体が苦手です。
これは勉強をしていくうちに段々と慣れてくるものなんですか?
>>148 わかりました(`・ω・´)
150 :
吾輩は名無しである:05/02/17 21:16:03
151 :
吾輩は名無しである:05/02/17 22:33:49
俺なんかは古典の文法、数学的でおもしろいけどなあ。
152 :
吾輩は名無しである:05/02/17 22:44:16
>>151ナカーマ!好きだよ、古文の文法てっさあ。
153 :
吾輩は名無しである:05/02/18 23:24:00
立教、学習院、成城などの日本文学科は、担任の先生もおすすめしてた。
154 :
吾輩は名無しである:05/02/19 21:21:01
早稲田は?
あそこは教授云々より学生が切磋琢磨するところ?
155 :
吾輩は名無しである:05/02/19 22:25:39
早稲田
国文専攻の学生って相当多いのかな?
156 :
吾輩は名無しである:05/02/26 23:56:20
早稲田や慶応の文学部の学科に進むときの進学状況とか、誰か教えてくださいな。
必ずしも板違いとは思わないけどな。
大学生が文学部を語るのと、この板に集う文学愛好者が語るのとでは違うはず。
とはいえ、ざっと見たところ大したレスもないんでどっちでもいいや。
159 :
吾輩は名無しである:05/03/01 23:43:20
そうだね。けっこういい意見があっても、偏差値云々の話になってしまうレスがあるが、
もったいないな。この文学板の特長を生かそうよ。
160 :
吾輩は名無しである:05/03/02 19:45:38
近代文学の分野は、文学テクストを対象にした社会学の方向にすすんでいくとおもわれる。文学特有のメタファーやクリシェなども分析対象としてフォローできるというのが、文学やってた売り。
はっきりいって、文学=芸術みたいな思い入れのある人は、学部生としては、それはそれでいいとおもうけど、院生としてはきつい。
160は某スレにいたクズを思わせるな
162 :
吾輩は名無しである:05/03/04 21:59:41
某スレってなに?
163 :
吾輩は名無しである:05/03/04 22:15:34
早稲田一文
一芸入試制度が無かったために
綿矢りさに蹴られた学部。
164 :
吾輩は名無しである:05/03/05 14:55:07
>>155 ( ´∀`)ノ ハーイ
早稲田の国文ははっきり言って文学部より教育学部のほうが教授陣も豪華です。
文学部で近代文学専攻の香具師はほとんど石原千秋の授業に潜ってますね。
>>160 いや、文学は芸術でしょ。ある種の文学は芸術でしかないのに、学問的な権威を持ったのが問題なんじゃないの?
166 :
吾輩は名無しである:05/03/06 00:27:37
167 :
吾輩は名無しである:05/03/06 01:49:43
早稲田の教育学部はマジで就職最悪なので、避けてください。
「やりたいことをやる」というとかっこいいけど、
「やりたいことをやる」ために人文系の学部に入って、
就職活動の時に後悔する人は非常に多い。
「やりたいことをやる」ためには、まず生活の基盤が必要なんだよ。
親のスネをかじっている間はそれに気付かないから、
「やりたいことをやる」ために学部を選んでしまう人が多いけど、
いずれは経済的に自立しなければならないのだから、
就職に有利な学部を選ぶべし。そういう学部では、
学部全体に就職に対する熱心さがあるしね。
人文系の学部で「やりたいことをやる」うちに、実社会が見えなくなって、
地に足がついていない状態になって、気がついたらフリーター、ニート、
というパターンが多い。
168 :
吾輩は名無しである:05/03/06 01:58:16
文学なんて、図書館さえあれば独学できるし、
本人にやる気さえあれば、教授に自らアプローチするとか、
いろんな研究会や学会、愛好会の会員になることもできる。
そういう積極的な関心がある人にとっては、
学部の授業なんてめんどうくさいだけだし、
むしろ、自分で古本屋で古本を買ったりするなどして、
どんどん読んで、どんどん書いていく。そうやって文学の力が増していく。
つまり、本気で文学をやりたい人にとっては、文学部なんて無用。
文学をやるために、どういう生活基盤を築けばいいかを考えよう。
169 :
吾輩は名無しである:05/03/06 02:05:40
大学に入ったら、コンパやら何やらで浮かれるだろうけど、
どうせ誰でもすぐに飽きて、退屈に悩むので、
サークルは適当にして、それより企業のインターンシップに参加するとか、
どんどん視野を大学の外の実社会に広げて行くといいと思う。
なるべく早いうちに、卒業後の人生を考えておくのがいい。
ハローワークも侮れない。こういうところでカウンセリングを受けるだけで、
ずいぶん違う。
えー自分、政経卒です。第二外国語は仏語。
でもドイツ文学大好きです。
ドイツ語はほとんど独学。
独文学会にも入っています。
非常に楽しく、充実しています。
自分の場合は、仕事は仕事、文学は文学と、
分けたほうが向いていたのかもしれません。
どういう生活を送りたいかの目標を設定しないと、フリーターになる可能性はありますね。
研究者になりたいのなら、それで飯が食えるような能力があるかを自問してみましょう。
また、大学で出世していく能力がある人もいると思います。
出版社に就職したい人はたくさんいます。
自分の理想通りになることは難しいのではないでしょうか。
何でもいいから文学に関わる仕事をしたいというのであれば、
さまざまな仕事があります。
また、出世しよう(収入を上げよう)と思うなら、文学部は不利です。
「好きを仕事に!」といった、陳腐なコピーにだまされないでくださいね。
171 :
吾輩は名無しである:05/03/06 03:02:14
能力があっても、研究職のポスト自体がない。
理系の院でさえ、オーバードクターが溢れている状況。文系は悲惨です。
東大の院を出て、地方の専門学校の講師の職を見つけて喜んでいるくらい。
日本の企業は「学識の高い人材」なんて興味がないどころか、
拒絶していますから。我が国には学者は不要なんです、残念ながら。
よく教員免許を取る人がいるけど、教員免許を取っても、
少子化で学校がどんどん少なくなっている今、教職にありつくのは至難の技。
それから、出版社や新聞社など、マスコミに就職したいという方々。
要注意です。自分が書きたいものを書きたいなら、やめてください。
172 :
吾輩は名無しである:05/03/06 03:17:11
余談だけど、いろんな人を見ていると、
附属高上がりとか、指定校推薦とかで早稲田や慶応に入った人達の方が、
一般入試で入った人達よりも、就職がうまくいっているように思える。
勉強には消極的なんだけど、世渡り上手なんだよね。優等生というか。
企業は勉強ができる人よりは、世渡り上手な人が欲しいのが本音。
だって、企業の目的は金儲けなんだから。
正直者はバカを見るのが現実の社会。文学一直線のまじめな人には、
この現実に気づいて欲しいね。
173 :
吾輩は名無しである:05/03/06 03:32:49
文学部、教育学部の人が、就職活動をして、不利なことを知って、
そこで「いや、自分は大学院に行きたいんだ」と考える(ほんとに多い)。
で、大学院に進学したのはいいけど、もっと就職が不利になってしまう。
企業は若い人材を好むから。
年を取っていると、プライドが高かったりして、扱いにくいんだよね。
それに大学院の勉強は学部に比べると遥かに大変。
それで精神を病む人は多い。そうなると就職どころではない。
院で挫折してフリーター、なんて山ほどいるよ。一流大学に多い。
若いうちは働いた方がいい。
勉強は、働いて自分の生活の基盤を築いてからでいい。
なるほど
175 :
吾輩は名無しである:05/03/06 15:47:57
文学部・教育学部でも早稲田なら他大より有利なところからスタートできるんじゃないの?>就職活動
176 :
吾輩は名無しである:05/03/06 19:56:11
他大の文学部よりマシだけど、
早稲田の学生が期待するような企業に就職するのは難しい。
たいていは、誰も聞いたことがないような企業だよ。
あるいはUターン就職。地方では文学部や教育学部でも早稲田扱いされる。
就職という点では、政経・法・商・理工の4学部だけが「早稲田」なんだよ。
それに文学部や教育学部の教授は学生の就職活動には理解がなく無関心で、
中には就職活動を理由にゼミを欠席するのを認めない堅物教授さえいる。
ちゃんと就職して一人前の社会人になりたいなら、
人文系の学部には行きなさんな。
一生フリーターや派遣社員でいいなら、お好きに。
177 :
吾輩は名無しである:05/03/09 16:22:51
大学で文学を学びたい!と思う奴は文学部に迷わず行けばいいと思う。
俺も、経済やら法律やらの授業を4年間受けるのはいやだったから、マーチ史学科へ行った。
授業は楽しいし(全部とは限らん)、国文関連の授業にもいっぱいもぐった。
図書館に入り浸った。
夏休み、春休みには、最寄の予備校で講習を受けた。
浪人せずに、なんとか市役所(政令指定都市)に合格。
史学のみの4年間ではなかったが、卒論はそれなりに評価してもらったと思う。
(教授に「院行く気はないのか?」と聞かれた)
こういうやり方もいいんじゃない?
178 :
吾輩は名無しである:05/03/09 16:40:27
179 :
吾輩は名無しである:05/03/10 01:41:39
>>177 公務員になりたいという志があって、
それを実現する為の努力をちゃんとしてきたのがよかったんだね。
たいていの人は、予備校に通っても挫折したり、
民間企業への就職活動と共倒れになったり、
卒業後になって公務員試験の勉強をはじめたり、うまくいかない。
君みたいな堅実な人は少数派。
>>117のような堅実な人間は史学には向くだろうが国文学には向かない。
国文学はダメ人間の戯言をダメ人間が読んで尊ぶ、ダメ人間の聖地なのだから。
独仏文学の方がダメ人間度は上なんだけどね
182 :
吾輩は名無しである:05/03/10 20:04:05
ヨーロッパ文学を専攻している人は
地に足がついていない人が多い。
トーマス・マンの「トニオ・クレーゲル」、
セナンクールの「オーベルマン」、ツルゲーネフの「ルージン」
の主人公のような人達。
183 :
吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 10:06:42
1時間目が谷崎潤一郎の講議でした。
朝から、教授が黒板に「おしっこ、飲む、ハイヒール」
などと、書きなぐったのを、真面目なお嬢様たちが
きちんとノートに書いている、
国文ってそんなところです。
>>182 語学力のなさを脳内勝利で切り抜けるのがうまいようで。
185 :
吾輩は名無しである:2005/04/13(水) 01:43:37
ウチは一限が中世文学。
教授が物語理論を援用して『平家物語』の語りの特異性を分析するのを
学生たちはただぼんやりと眺めていました。
国文ってそんなところです。
188 :
吾輩は名無しである:2005/04/13(水) 12:37:08
文学少女がそのまま大人になったような先生が、フーコーを参照しつつ『源氏物語』をバリバリ読解、
「物語のノイズを読み込まなくてはなりません」なんて言われて、受験の源氏しか知らなかった俺は腰抜かした思い出ある。
これも国文かと思った。
189 :
吾輩は名無しである:2005/04/14(木) 00:21:56
国文って何も学ぶものも無く、
4年間遊びまくって、
卒論には適当に殴り書きの感想書いてりゃ単位が来て、
何もスキルを積まないまま卒業してく。
行き着く先はニート。
これが国文だと思ってるんだけど違うの?
193 :
吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 11:36:39
このスレの住人的に藤井貞和ってどうですか?
気鋭の研究社という評価と詐欺師という評価に割れるみたいですが。
研究社なら英語に特化した出版社ですね。
国文なら学燈社でしょう。
195 :
吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 12:11:59
>>191 それもまた国文です。中高レベルの国語を期待していて、絶望する人たちも稀にいます。
これほど玉石混合な学部もなかなか無いように思われます(基礎レベルが違いすぎる)。
197 :
吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 16:39:25
ここの学歴コンプは液便卒みたいだな
198 :
吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 16:32:38
佛教大学の田中みどりという国語・国文学会に寄生する最低教授の話をします。
私は、田中みどりの不当なイジメにあい、単位をもらえませんでした。
私は、田中みどりの講義に全部出席し、なおかつレポート課題も提出し、
テストも論述式でしたが完璧でした。
なぜ、ここまで断言できるかというと、これが1回目ではないからです。
1回目も完璧だと思っていましたが、結果はC評価さえつかない不合格。
当然、納得できるはずもなかったのだが、厳しく評価されてたと思って
我慢したが、このような事があったので2回目はさすがに超完璧だった。
この2回目の不当な横暴で始めて田中みどりの卑しい陰湿なイジメに気が
ついたのだ。
田中みどりは、私が別の彼女の講義に出席しなかった事を怨み、私が卒業
できないようにと別の講義まで無理やり不当な“不合格”の評価をしたのだ。
このような佛教大学の田中みどりの陰険なイジメに、泣き寝入りせざるを得ない
多数の大学生がいる。
しかもそのC評価に値しないとした私のレポートをパクって、同じ内容をあたかも
自分の研究の成果を披露するかのように講義でしゃべっていたのには呆れ果て、
ハラワタが煮え繰り返る思いだった。
通常、佛教大学では、これだけして落とされるのが異常事態だということを認識
してもらいたい。授業中、大暴れするとか休みまくったら当然落とされるが、
論述式のテストは、“持ち込み可”だったんだよ!テストの会場を間違える位
しか落ちようがないんだよ。
http://www.bukkyo-u.ac.jp/BUCD/world/html/10_07/10_7k/10_7k_01.html こういう大学教授の横暴には、一致団結して戦うべきだ!
大学教授は、政治家と同類で講演や著書などで儲けている!
もはや、コイツラは私人ではなく、公人だ!
閉鎖的な大学権力に守られ、ぬくぬく生活をしてる香具師は、どんどん実名告発すべきだ!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623039064/qid=1117955907/sr=1-7/ref=sr_1_10_7/249-0663324-8989949
199 :
吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 17:02:05
日の丸見ながら自慰をするのですか?
>>198 真相は逆。キミがあまりに優秀かつ可愛い学生なので卒業して欲しくないのだよ。
D判定は、ずっと傍にいて欲しいという先生からの愛のメッセージなのさ。
201 :
吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 18:45:51
>>200 田中みどりが退官するまで10年ぐらいねばるか・・・
そしたら、この異常事態に気づくかな。
むやみに田中みどりに反論したら、法然上人の名にかけて知恩院の墓にほおむりさられる。
>>202 左翼なんていねーよ
リベラル程度で左に見えるあんたがゆがんどる
204 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 06:03:23
尾道大学は?
なぜ馬鹿しかいないのか?
むかし、トイレに入ったら、壁に「紙が無い」と書かれていたことがある。
悲痛な魂の叫びが、呪いの言葉のように、
ウンコをなすりつけた茶色い文字で、白い壁に書かれていた。
その人がその後どうしたのか、気になっていた。
あれは、もしかしたら、あなたですか?
207 :
吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 16:06:25
そうやって自分の経験を伝聞体に置き換えることから、
説話が始まる。
国文学生は漫画も読んでるの?
209 :
吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 02:40:48
国文学を大学で勉強したいけど、就職(将来)は安定させたい…というとき、
思い切って教員養成学部(教育学部)の国語科を受けてみては?
バカにする人がほとんどだと思うけど、首都圏の教育大とかは、教員の数も多くて、
上代〜近現代まで各時代に一人以上ずつ専門の教員がいたりもするし。
卒論はもちろん国文学の内容でOK。
そして、教員養成学部では小学校の免許がとれて、小学校の採用試験は倍率相当低いから
なりやすいし。小学校かよって思うだろうけど、まあ公務員なんで、
よくわかんない会社とかよりは安定しているような…。
小学校の授業では…たまに宮沢賢治の作品があったりするかな。
皆さんの文学センスで、子どもに物語・小説の面白さを伝えてみたり…。
選択肢の一つとしての提案でした。
小学校教師は「就職」として選ぶもんじゃないよ
あれは使命感がないとやってられん
211 :
吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 22:24:13
私は教育大学の国語科学生ですが、文学がやりたいなら文学部に行くべきと思います。
免許があったからって就職口がそこまで増えるわけではないし、教育関係の授業(っていうか思想)がうざすぎて、消耗します。
>210
のような、教職=聖職なんて思っている人ばっかりで、ホントうんざりすると思いますよ。
212 :
吾輩は名無しである:2005/11/02(水) 01:08:36
教育関係の授業っていったって、文学部でも教員免許とりたいならまったく同じ
種類と数の授業をとらなきゃいけないし。
免許があったってっていったって、小学校免許があればかなり違うよ。首都圏の
小学校教諭の採用試験、倍率がほぼ二倍くらいのとこもあるし。この状況はしばらく
続くし。
よくわからん営業の外回りとかで、夜も昼も、休日もほぼなしで、上司の機嫌をとり、
営業成績の数字を気にして、仕事するより、
すくなくとも毎日数時間は「文学(めいたもの)」に触れることができる教員のほうが
いいんじゃないかなぁ、なんてね。
もちろん、そんなすさんだ会社には就職せん!って思うだろうけど、文学部は就職難と
言われているので、こんな道もあるんでは、と提案しました。
213 :
吾輩は名無しである:2005/11/02(水) 12:43:11
国学院や慶応の国文の古典研究はやっぱり折口系が中心なの?
質問です。純粋に本を楽しんだり文章を味わうのが好きなだけな私は、国文学部に向いてますか?
「純粋に」とか言ってる香具師に限って、
けっきょく色々ケチ付けるから、
実際には批評が向いているかもしれない
216 :
214:2005/11/04(金) 19:56:11
理屈より感覚派ですが、それでも向いてるのでしょうか?
文法とかいう類のものは嫌いです
じゃあ駄目。すきになれ
ありがとうございました。
国文学部につきましては、再考することに致します。
219 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 16:01:41
荒岩さん(クッキングパパ)博多大学文学部史学科出身じゃなかったっけ
221 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 16:39:42
スタッフはどこが充実しているの?
>>206 おかげさまで僕は今でも元気にうんこしております。
223 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 17:54:37
国文学部を受けます。第2志望で。
224 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/30(月) 11:00:32
いいいちはせくすとおべんきょどちらがおすきぃぃぃ
225 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 22:38:16
国文的に日本でトップレベルの院はどこなの?
どうせ東大か早稲田だろ。
東北大だよ
中世の授業で言葉遣いばっかさんざんやらされた。
よそでもそうなのかな?
中世の講義は「くずし字」読解をえんえんとやらされたよ、俺。
変体仮名はテキストを睨んでおれば自ずと読めるようになるので
おのおの勝手に睨んでおくようにと言われたな
231 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 12:45:01
坊や、一緒においでよ。用意はとうにできてる。娘と踊ってお遊びよ。歌ってお ねんねもさしたげる。
いいところじゃよ、さあおいで。
232 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 23:54:56
個人的には英文学科に進んで英語磨いた方が潰しが利くと思うけどね
233 :
吾輩は名無しである:2006/03/31(金) 11:14:15
古文とか読んでもよほど問題意識がないとつまんないよ
日本で英文科出て英語しゃべれている人見たことないです
235 :
吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 19:54:44
語学科じゃないしな。「英文学」科だから
237 :
吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 05:17:48
238 :
吾輩は名無しである:
早大国文科出身・芥川賞作家で詩人の吉行理恵(よしゆき・りえ、本名・理恵子=りえこ)さんが、
4日午後3時26分、甲状腺がんのため 東京都内の病院で死去した。66歳だった。葬儀は親族で済ませた。
詩人として出発し、68年に詩集「夢のなかで」で田村俊子賞。小説家としては飼い猫と暮らす日常生活を淡々と描き、
81年に小説「小さな貴婦人」で芥川賞を受賞した。89年に短編集「黄色い猫」で女流文学賞。
NHKの連続テレビ小説「あぐり」の原作者で美容家の吉行あぐりさんと作家の故・エイスケさんの次女。
兄は作家の故・淳之介さん、姉は女優の和子さん。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0507/005.html