【三島の再来!?】平野啓一郎・Y【文壇の救世主】

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(前スレ)
■■芸術の王道を謳う!:文学天才平野啓一郎 その五■■
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=book&key=987875621

(公式サイト)
http://www.dd.iij4u.or.jp/~k-h/jtop.html


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「日蝕」(表)第120回芥川賞受賞作
三島由紀夫の再来とでもいうべき神童が文藝に聖性を呼び戻す。
衝撃的デビュー長編小説。

(裏)異端信仰の嵐が吹き荒れるルネッサンス前夜の南仏で、
若き神学僧が体験した錬金術の驚異、荘厳な光の充溢、そして、
めくるめく霊肉一致の瞬間・・・・・・。本作の投稿で「新潮」巻頭
一挙掲載という前代未聞のデビューを飾った現役大学生が
聖文学を世紀末の虚空に解き放つ!

「一月物語」(表)
『日蝕』は神童の第一歩に過ぎなかった!芥川賞受賞第一弾
明治三十年、奈良県十津川村。現世と夢界の裂け目に迷い込んだ
青年詩人の聖悲劇・・・・・・。

(裏)神経衰弱の気鬱を逃れ、森の深奥を彷徨う真折は、老僧に
毒蛇から救われ、山寺に逗留する。俗世から隔絶された奇妙な
時空の中、真折は現実と夢幻の境をいつしか踏み越え、1人の女
と出逢った。その運命の奇跡、そして悲劇を古典的風格さえ漂う
端麗な筆致で描く。待望のデビュー第二作。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【作家紹介】平野啓一郎(1975〜)
1975年6月22日生。蟹座。AB型。身長175cm。出生地・愛知県蒲郡市。
(二歳で北九州市に転居)。現在、京都市在住。福岡県立東筑高校卒業。
1995(平成7)年、京大法学部入学。
1998(平成10)年、大学在籍中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』が巻頭に一挙掲載され、話題を呼ぶ。

【略歴】
1999(平成11)年、『日蝕』で第120回芥川賞を受賞、40万部の大ベストセラーとなる。
          第二長編『一月物語』を4月に刊行。この年、京都大学法学部卒業。
2000(平成12)年、「新潮」10月号に『葬送』第一部前半を掲載。
2001(平成13)年、「新潮」4月号に『葬送』第一部後半を掲載。
         『葬送』第二部執筆開始。
2002(平成14)年、『葬送』第一部・第二部を新潮社より刊行。
2003(平成15)年、短編集『高瀬川』を講談社より刊行。
2004(平成16)年、短編集『滴り落ちる時計たちの波紋』を文藝春秋より刊行。

4名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 18:45
しかしあれだな。
ここまで
http://lookpage.co.jp/topics/no010901/photo1-1.jpg
金髪の似合わない男も珍しい。
1956年:三島由紀夫(31歳)・・・・『金閣寺』
1967年:大江健三郎(32歳)・・・・『万延元年のフットボール』
1977年:中上健次 (31歳)・・・・『枯木灘』
1980年:村上龍  (28歳)・・・・『コインロッカー・ベイビーズ』
1982年:村上春樹 (33歳)・・・・『羊をめぐる冒険』
2006年:平野啓一郎(31歳)・・・・????????
2007年:平野啓一郎(32歳)・・・・????????
6名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 18:54
「畜生!イライラする!まったくイライラする!」(最後の変身)

ドストエフスキーの文体コピーしたんだって。
俺は彼の上下二段とか実験にはつっこまないけど
ただたんに文章センスないんだよこいつ
7名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:06
ピラノ、あなたは何を目指しているの?
http://www.dd.iij4u.or.jp/~k-h/book/pop.jpg
8名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:31
本で超越的体験を得られる(平野談)

その(超越的体験への)欲求は人間の根底に根ざしている(平野談)
9平野啓一郎:04/07/11 19:40
僕はヴィジョンとしては、作家としてデビューしてから死ぬまでの全作品を、
一つの大きな作品群として構想していて、
最初から全集を書くようなつもりで小説を取り組み始めたんです。
僕は今、29歳になったばかりなんですけど、
自分が20代でやった仕事に関しては、まあ、満足しています。
もう1回生まれ変わってもこれ以上のことはできないだろうというくらい、
自分では精一杯やったつもりですし。
当面は、30代の前半をどう乗り越えるかが、重要な問題になると思っています。
例えば、三島由紀夫は、その時期に『金閣寺』と『鏡子の家』を書いてますし、
大江健三郎は、『万延元年のフットボール』を書いているわけですよね。
30代の前半に書くものは僕にとっては非常に大きな意味があると思うんです。
それによって、僕の作家としての未来は決まってくるでしょうね。

三島は面白いことを言っていて、作家は個人を書くと社会を書きたくなると言うんですね。
三島自身は、『金閣寺』で個人を書いて、今度は『鏡子の家』で社会を書きたくなった、
と言っているんです。僕自身も個人を中心に殺人という問題を書いて、
その後にもう少し社会的な広がりのある作品を書きたいと思ってるんです。
強いて理想を言うならば、ドストエフスキーのように『罪と罰』で個人を書き、『悪霊』で社会を書き、
その後に自分の理想の総決算ともなる『カラマーゾフの兄弟』のような作品を書く段階にまで進めれば、
作家と歩みとしては理想的だと思いますが。

皆さん、僕のことを温かい目で見守っていて下さいね♥


10名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:42
>>9
満足してるか平野は・・・すごいや
11名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 20:05
平野の阿呆っぷりというのは
ネットに書き込みにいちいち腹を立ててるところ。
2チャンネルをルサンチマンとか文句言ってたよ。
でもよぉ、島田雅彦や村上春樹、龍、詠美・・・若い綿矢など
ありとあらゆる作家がこの2ちゃんねんるで侮辱うけてるけど
いちいち文句いうか?
作家で2チャンネルに反応しとるのは平野坊やのみ。
そこが如何にも文学的・・・というより人間的に成熟できてない包茎
12平野啓一郎:04/07/11 20:05
ついでだから言っておきたいんですが、
僕は今、一部の批評家の言動に見えている、非常にくだらない幻想にうんざりしているんです。
それは、或る革命的な作品そ登場が、
現在の文学の閉塞状況を一気に打開してくれるというような、
悪しきロマンティシズムに彩られたヴィジョンです。
そういう愚かな期待をしている人たちに限って、
外連観の強い作品が出てくると、コロッとやられて、持ち上げてみたりする。
僕ははっきりと断言しますが、そうした風潮は不毛だし、
そんな曖昧なイメイジに支配されている以上、
文学は百年経っても現状から一歩も前進することが出来ないでしょう。
彼らも分かっているように、文学はそれこそ限界とまで言われるほどに、
今、成熟しきっているわけでしょう?そういうジャンルで、
例えばかつてのように探偵小説が登場したり、心理小説が出現したり、
といったような大味の革命がボンボン起こるはずないんですよ。
科学の分野でも何でもそうですけど、或るジャンルの成熟期には、
そこに従事する人間は前の時代までになされたことを、
具体的に、詳細に検討して、地道にコツコツ発展させてゆく以外にないわけです。
そうした中で、たまたま大発見もあるでしょうが、
大抵は、彼の一生を通じた仕事によって、まあ、何事かが幾分かは前進した、
というその程度のことでしょう。

最後に一言、文芸評論家の加藤典洋は、今すぐ氏んで下さいw

13吾輩は名無しである:04/07/11 21:07
小説はフィクションやから限界なんで無いわけで、
革命を起こそうとしても、その行為もフィクションの
延長戦に過ぎず、くだなねぇ。
14吾輩は名無しである:04/07/11 21:56
         _,r''-,r'""''-r--.,_
      r'''"、 :.|,   .:/   入.,_
      人 `--''''" ̄"'''-..,/ノ `!
     E,.--'''''" ̄ ̄""''-.,_\ _,,-ヽ
   .// // / .イ |  .i `'-,',:::...く
   ///! / / .イ ./| .ト  |   .i'-,_,ノ
 . レ!/| .イ ナ!''7T / ヽ!'、,,L_ .|  .!
    ' .|∨!レ'''T''-,|  ヽ! \|',`'.|  :|
     || |` ⊃.j    `'7 ̄下,! !:|
     || | `'''-'     i'" .ノ "!:. |:j
     || ト、         ̄" /|.::.j/
     |ト .|::i'-,_  ー−   ,/-!::/j
     .|ヽ|',:ト:.|.T-.,,_,,...-''"/j:イ:|//
       ヽヽy,j     レレ|/!j/レ"
        ,.<.,_`''-.,-'''"_'>_
       .| --"| ̄T"-- |
        .L,,,,....⊥___L.,_.|
          く_ / |   ゝ
           `'"  レ'"
…八雲は翡翠のパクリとか言ってスマンカッタ
15吾輩は名無しである:04/07/11 22:55
平野啓一郎の最高傑作は『一月物語』
みんな賛成だよね?
16吾輩は名無しである:04/07/11 23:41
>>15
マジレスすると、やっぱ「日蝕」じゃないかな〜
ほかのは代表とするにはぱっとしない。
17吾輩は名無しである:04/07/12 01:03
「滴り落ちる時計たちの波紋」
21世紀のザムザが語る「最後の変身」からメタフィクション
「『バベルのコンピューター』」まで、小説の企てがぎっしり詰まった作品集。
9篇の小説、9種の企み、9つの輝き、文学の可能性のすべてがここに。(広告より)

「高瀬川」
小説家と女性ファッション誌編集者が京都のラヴホテルで過ごす一夜を描き、現代の性という主題に対峙する「高瀬川」。
物心つく前に亡くした実母の面影を恋う少年と、不如意な暮らしの中で不倫を続ける30代女性の物語が、上段と下段で
並列的に進行し、やがて一つに交差・交錯する「氷塊」。短編意欲作「清水」、「追憶」を併せ、
多様にして実験的手法で文学の豊穣な可能性を開示する、気鋭作家の新たな冒険!(帯文より)

「葬送」
永遠の故郷喪失者ショパンが目前に迫る死を振払い、鍵盤の上に奇蹟を呼ぶ。“絵画の虐殺者”ドラクロワが恐るべき
魂の闇と対峙し、至高の色彩に挑む。小説家サンドがショパンへの愛を超え、革命の夢を追う。
激動する十九世紀パリを舞台に、芸術家達の群像を遍く描き尽くす空前絶後の超大作。(帯文より)

「一月物語」
明治三十年、奈良県十津川村。神経衰弱の気鬱を逃れ、独り山中をさまよう青年詩人・真拆は、老僧に毒蛇から救われ、
山寺に逗留する。俗世から隔絶された奇妙な時空の中で、真拆は、いつしか現実と夢界の裂け目に迷い込み、
運命の女と出逢った。それは己の命を賭けることでしか成就しない愛、だが、刹那に失われる運命の愛だった……。
古典的風格さえ漂う端麗な筆致で描かれた聖悲劇。(文庫版より)

「日蝕」
現代が喪失した「聖性」に文学はどこまで肉迫できるのか。舞台は異端信仰の嵐が吹き荒れる十五世紀末フランス。
賢者の石の創生を目指す錬金術師との出会いが、神学僧を異界に導く。洞窟に潜む両性具有者、魔女焚刑の只中に
生じた秘蹟、めくるめく霊肉一致の瞬間。華麗な文体と壮大な文学的探究で「三島由紀夫の再来」と評され、
芥川賞を史上最年少で獲得した記念碑的デビュー作品。(文庫版より)
18吾輩は名無しである:04/07/12 02:55
>>11
結局、潔癖で生真面目すぎるんだよ。
ストーリーテリングってのは詰まるところ法螺の積み重ねなんだし
大作家って呼ばれる人は例外なく大法螺吹きだし。
匿名掲示板で他人がついてるような些細な嘘やハッタリが見逃せ
ないっていうんだからどうしようもないね。
小説家なんてとっととやめて政治家にでもなるべきだよ。

それなりのしたたかさやズルさも持ち合わせてるようだし。
19吾輩は名無しである:04/07/12 09:20
だけど平野に対する批判の最後が「社会経験」しかないと言うのも情けないね。
平野に嫉妬している人たちは、綿谷と村上春樹ファンと言うことでいいのかな?
思うに平野は完璧すぎなんだ。だからこれくらいの批判しか出ない。
やはり賞賛すべき大器。これ以上の作家は以後絶対出ません。
20吾輩は名無しである:04/07/12 10:13
>18
生真面目かどうかはわからないでしょ。
いってることがまともなら生真面目で作家として駄目なんておかしい。
21吾輩は名無しである:04/07/12 11:00
>>19
だって平野くん、小説家に必要な感性とセンスが完全に欠けているんだもん。
しかも本人その事にあまり自覚がないみたいだし。
社会経験でも積む事によって、少しは変わってくれないかなと期待するしかないよ。
望みは薄いけどね・・・。
というか、別に平野くんに嫉妬なんかしないなぁ。
あの誇大広告とお粗末な作品タイトルを見るたびに、何かいたたまれない気持ちに
なってくるだけ。見ているこっちが恥ずかしい・・・。
綿谷とか春樹とかは、関係ない問題だね。
22吾輩は名無しである:04/07/12 11:17
↑綿矢、春樹ファンからですね?
しかし平野を批判する人って、「感性」だの「無意識の創造力」だの曖昧で不明確
な概念(逃げ道があるもの)をよく使うね。
平野には分けのわからないパワーを見る人もいるけど(福田)、これって「無意識
の創造力」ではないの?
「無意識の創造力」って、自分のひいきの作家にはあって、嫌い(怖い)な作家には
なくなる便利な概念なのかな?
23吾輩は名無しである:04/07/12 11:17
↑綿矢、春樹ファンからですね?
しかし平野を批判する人って、「感性」だの「無意識の創造力」だの曖昧で不明確
な概念(逃げ道があるもの)をよく使うね。
平野には分けのわからないパワーを見る人もいるけど(福田)、これって「無意識
の創造力」ではないの?
「無意識の創造力」って、自分のひいきの作家にはあって、嫌い(怖い)な作家には
なくなる便利な概念なのかな?
24吾輩は名無しである:04/07/12 11:18
↑綿矢、春樹ファンからですね?
しかし平野を批判する人って、「感性」だの「無意識の創造力」だの曖昧で不明確
な概念(逃げ道があるもの)をよく使うね。
平野には分けのわからないパワーを見る人もいるけど(福田)、これって「無意識
の創造力」ではないの?
「無意識の創造力」って、自分のひいきの作家にはあって、嫌い(怖い)な作家には
なくなる便利な概念なのかな?
25吾輩は名無しである:04/07/12 12:47
>16
ごめんね。僕あまりロシア語できないものだから。どれぐらいって?
うんと、ドストエフスキーはなんとか原語で全集を読んだというレヴェルですね。
あと日本語を100とすると、フランス語80英語70ドイツ語20というところ
ですかね。低い?
いやー、ドイツ語はトーマス・マンを何冊か読んだってレヴェルですから。
作家なら3,4ヶ国語身につけるのは当然ですからね。自分の才能の無さにいやになる
こともありますよ。
え?英語もできない作家も多いですって?それは信じられ無いなー。
そんな人いるの?本当に?うーん、ちょっとそれは想像不可能なこと、驚異なことだ。
小説のテーマになるかもしれないですね。

26吾輩は名無しである:04/07/12 13:04
>>25
いろんな意味で恥ずかしいな。
死ねばいいのに。
27吾輩は名無しである:04/07/12 13:14
>>26
一言批判しかできない
お前が氏ねや
28吾輩は名無しである:04/07/12 13:18
無意識の創造には脱帽するのが読者の礼儀でしょう

平野には脱帽しません。むしろツバで眼を蔽いたくなる
29吾輩は名無しである:04/07/12 13:26
>28
平野謙だっけ?
30吾輩は名無しである:04/07/12 13:30
>28
坪内(馬鹿)も引用していたから、そこからのパクリかな?
ということは、綿矢、春樹ファンかな?





8もいんよう

31吾輩は名無しである:04/07/12 13:32
ん?一応俺の言葉だが、かぶったか?
32吾輩は名無しである:04/07/12 13:41
>>30
坪内って誰?
引用はしてない。箴言は好きだが

春樹は風の歌〜しか読んでないし、綿矢は掲載の文藝春秋を「ちょっと死相出てた」のところで燃やした

33吾輩は名無しである:04/07/12 13:47
>32
坪内祐三
34吾輩は名無しである:04/07/12 13:51
>31
平野謙が芥川賞の選評で村上龍について、比喩は陳腐だが、無意識の創造に
脱帽するのが礼儀だろう、とかなんとか書いたんだよね。
35吾輩は名無しである:04/07/12 14:31
平野謙は芥川の選考委員やってないよ
36吾輩は名無しである:04/07/12 14:42
三島の再来、ではなく三島の劣化コピー
37吾輩は名無しである:04/07/12 15:02
>>34
村上龍が受賞した時の選考委員は
吉行淳之介、丹羽文雄、中村光夫、井上靖、永井龍男、滝井孝作、安岡章太郎
38吾輩は名無しである:04/07/12 15:02
「平野を批判する人=綿谷&春樹のファン」とか言ってる擁護派って情けないね。
しかし、平野くんの本読んで満足できる人ってある意味うらやましいかもw



39吾輩は名無しである:04/07/12 15:34
>>37
7人って最も人数が少ないときかな
龍は確かギリギリだから人数が多かったら逃してたかもね。そのすぐ後に大江が選考委員やりだしてるし
「海の向こうで戦争が始まる」は芥、取れそうもない作品だから、龍は運が良かった
40吾輩は名無しである:04/07/12 18:01
あーあー君たち。議論じゃない、ましてや批判でもない。賞賛のスレッドなのだよ!

小説の価値は何処にあるか? 紛れも無く面白いかどうかだろう。
純文学は面白さより云々――などとは聞きたくも無い。
面白くなきゃ売れないし、作家は読者に依存しているのだから、良い小説とは面白い小説の事だ。
無論ここで云う面白いは、薄っぺらな意味ではない。我を忘れる事が出来、身に詰まされる小説の事だ。
平野啓一郎を面白いと思うかどうかはかなり主観的だ。
主観なのだから議論の意味は無い。
という訳で、批判する方、帰った帰った。
41吾輩は名無しである:04/07/12 19:39
新作、図書館で予約取れたので読むの楽しみ。
42吾輩は名無しである:04/07/12 19:57
京都最大の書店「ジュンク堂京都店」と二位の「ブックファースト京極店」の先週
の売上No1になっていたよ。平野の新作。
43吾輩は名無しである:04/07/12 20:25
そりゃホームだからな。捏造かもしれんし
44吾輩は名無しである:04/07/12 20:55
平野が週刊新潮で紹介していた「新風館」の前にある本屋に新作が6冊ぐらいあって
全部平野のサイン入りになっていた。
この近くにすんでそうだな。ここでも1位だったのかな。
45吾輩は名無しである:04/07/12 22:10
>34
平野謙じゃなくて中村光夫かな。
46吾輩は名無しである:04/07/13 02:10
平野…か。
彼の今月のインタビュー読んだけど
ここまで文学とか考えてる人がどうして
こんなつまらない小説を書くのか?不思議だ。
知的=作家として有能というわけじゃないんだな。。
この平野という人の最大の弱点。
たとえば「日蝕」は本当に平野じゃなきゃだめだったのか?
別に他の誰が書いてもいいような作品。
つまり
個性がないのだ。
文章から「これが平野だ!」という匂いが感じられない。
たとえば春樹を思い浮かべればいい。
彼のファンじゃないが春樹文章には匂いがある。
それがプロフェッショナル、作家だ。
平野。君が実験精神があり、文学的知識で優れているとよくわかった。
しかし君には
オリジナリティがないのだ。
47吾輩は名無しである:04/07/13 02:25
>>46
実験的なことは新しいけど文章書くのは平野じゃなくても良かった。
確かに。つまりアイディアだけが平野の武器で文章は武器じゃない。
48吾輩は名無しである:04/07/13 09:29
>>4
モアイ?(笑)
49吾輩は名無しである:04/07/13 10:00
>46
個性(笑)?

50吾輩は名無しである:04/07/13 10:39
高瀬川寒かったんだけど。何を表現したかったんですか?
ほんともう最悪におもしろくなかったよ。創作意図は何なのか教えてください。
51吾輩は名無しである:04/07/13 10:55
「いやよ!ねぇ!いや!もう一度何か言って!ねぇ!いやぁ!」(葬送)

こーゆー会話見るだけでいかにセンスないかわかる。
だいたいこれってフランス近代の話だよな?なんだよこの会話わ
漫画?
52吾輩は名無しである:04/07/13 11:00
>50,51
敗北を認めたようだね。
53吾輩は名無しである:04/07/13 11:06
>>52
つーかいきなり出てきてお前誰?敗北って何にだよ
どーでもいいが俺に話しかけねぇーでもらえますか?
息がくせぇからよ
54吾輩は名無しである:04/07/13 11:19
>53
「つーか」(笑)
55吾輩は名無しである:04/07/13 11:20
>51
結局エロゲーの人なのかね。
だったらはっきり言えばいいのに。
それで作品が変わる訳でなし
エロゲー大好きサブカル男が文学の清々を語る方が
よほどカッコええと思うんだが。
東あたりとのエロゲー対談とか
よほど文学をもり立てることになると思うんだが。

ナルシストすぎて、自分を道化にできない。
哀しすぎるぜ、平野。
56吾輩は名無しである:04/07/13 11:23
>>50
同意。さっぱり分からん。

ペットボトルに自分と女の下着を詰め込んで、何の意味があるの?
それを「美しいと思った。」とか何とか書いてあった覚えがあるのだけど、
平野くんの美意識って一体・・・??
で、「まさかこれを高瀬川に流しちゃうというイージーなオチじゃないよね?」と
思いながら最後まで読んでみたのだけど・・・
ほ、ほんとうに川に捨てちゃったよぉおおおおお!!(泣)
三島の再来がこんな安易なイメージしか思いつかないのか、とガックリ。。

単に自分は女に不自由してないモテ男だと言いたいだけなのか??
だったら、小説でそんなつまらん自慢話しないでおくれ。
あれ読んで平野くんの人間性の薄っぺらさに、女の私は完全に萎えた。
作家なら、自分の恥部やコンプレックスをさらけ出すぐらいの覚悟がなくちゃ。

擁護派(もしくは本人)に納得いくまで説明してもらいたい気分だ・・・。
57吾輩は名無しである:04/07/13 11:31
>>55
エロゲーなんかよ(笑)確かにこそこそやっていそうだけど。
でも多分漫画の影響だよ。
日蝕なんて「これは〜じゃよ」とか言うんだぜ。
なんだよ「じゃ」って(笑)
58吾輩は名無しである:04/07/13 11:49
>55、57
綿矢りさ、村上春樹ファンは、このぐらいの知性の持ち主です。
59吾輩は名無しである:04/07/13 11:57
>>58
そのくらいの知性につっこむお前も同等ってことか
60吾輩は名無しである:04/07/13 12:14
>>46
平野の文章だったら判るけどな〜
独特の点の打ち方とか、変な喩えとか。
61吾輩は名無しである:04/07/13 12:17
綿矢りさ・村上春樹ファンが即アンチ平野
ということにはならんと思うんだがな。
62吾輩は名無しである:04/07/13 12:28
つか何故「綿」と「春」は同系列になるの??
63吾輩は名無しである:04/07/13 12:34
元々活字を読まん読者が多いという点では共通点があるけど
64吾輩は名無しである:04/07/13 12:36
65吾輩は名無しである:04/07/13 13:09
女性から見たら、平野君と春樹ではもう勝負にならないですよ。
平野君のあの、なにかに突き動かされているような迫力、スタイルは、女性
の心をとらえて離さないと思います。
支えてあげたいと思う女性は多いと思いますよ。
66吾輩は名無しである:04/07/13 13:31
塩野七生とか、身長舎偏執♀とか、実姉とか・・・・多いね
67吾輩は名無しである:04/07/13 14:17
>>65
おばさんから注目集めてもなぁ・・・
やっぱ若いギャルかBガールがいい。
あ、平野たんには縁のない人種か
68吾輩は名無しである:04/07/13 14:38
>>65
迫力(?)とスタイル以外には何も無いと思うんですけど。
こんだけはったり臭いやつもそうそういない。
心をとらえて離さない、ぷ!
69吾輩は名無しである:04/07/13 14:39
デビュー当時の肩書きなら確かに平野>>村上だが
文章だけからするなら村上>>>>>>平野だろう。
写真見ても=くらいになってきてないか。

村上の年になった平野は見たくないな。
70吾輩は名無しである:04/07/13 14:43
スタイルと迫力で迫っておいて、ものはふにゃふにゃ。
仕方がないので大人のおもちゃを使う。
平野文学の神髄がここにある!
71吾輩は名無しである:04/07/13 14:44
まぁ浅田や福田と対談でもしたら泣いちゃうだろうな。
あまりの知識の差に。
72吾輩は名無しである:04/07/13 14:49
啓たんが梶井基次郎に見えてきた・・・
ttp://www.nhk.or.jp/meisaku/pocketm050.html
73吾輩は名無しである:04/07/13 14:55
>71
評論家は知識で勝てなくてなんで勝つんですか?
そんなもの綿矢、村上(春)ファンのコンプレックスでしかないんですよね。
74吾輩は名無しである:04/07/13 14:57
>>73
いや、文章も71の二人のほうが上手だよ
75吾輩は名無しである:04/07/13 15:08
勉強の(これまでの)量は平野は評論家に勝てないでしょうね。
でもそんな競争してる訳じゃないしね。
浅田さんも福田さんも両方よんでますけど、両方の美点も欠点も分かってるつもり
ですが、平野には通用しないですね。
浅田が「ファンタジーおたく」なんて的外れなことを言ったのを、からかっていまし
たけどね。
76吾輩は名無しである:04/07/13 15:14
>>75
いや、ファンタジーおたくだろどう見ても。
まず顔がファンタジーだよ平野は
77吾輩は名無しである:04/07/13 15:27
浅田・福田がはたしてこれからの長い人生の中で、平野が作家として成長する
のに、少しでもプラスになることを、言ったり書いたりできるかどうか、それ
が平野との関係のすべてじゃないかな。
78吾輩は名無しである:04/07/13 16:37
平野が馬鹿にされる理由

@うさんくさい
A文章が下手糞
Bやることが(実験小説)子供っぽい
Cジミー大西
D作者自身2チャン出身者
E自分で自分のこと「最年少受賞天才」という
F黙っていればいいのに2チャンに反撃してくる
G売れない
79吾輩は名無しである:04/07/13 17:12
平野は、間違いなく三島の再来ではないよ。
彼は、文学をよく語っているけれど、無意識の想像性というものは、概して文学者の
中にはありえない。小説家ではなくて、ただ単に三島作品を読んで夢想する一人の
孤独な青年じゃない。それに、一月物語を読んだけど、比喩や表現というものは、
小説のスト−リ−がきちんと構成されて発揮するもの。あまり、三島、三島と追いかけ
ていると、どんどん自分の小説が退化していくだけ。いいかげん、僕は三島です、な
んていう自称行為やめなよ。三島じゃないし、一般の作家よりへたくそなんだから。
今騒がれている綿矢の方がセンスあるし、あの金原の方スト−リ−性うまい。
そんなに古典したいなら、もう同人に出して、世間は三島的名新たな作家を待てばいい。
80吾輩は名無しである:04/07/13 17:19
確かに金原や綿矢のほうが小説になってる。
もちろんその二人は知識量じゃ平野にはかなわないけど
知識あればよい小説書けるってわけじゃないから。
もう平野は「文学とは何か?」とか小難しい実験やめて
普通にズッコケ三人組の冒険でも書いてればいいんだよ
81吾輩は名無しである:04/07/13 21:01
知識と言っても、私大の文学の院も危ない程度の知識でしょう。
文学界のインタビューはその証明でしかなかった。
面接官が報復絶倒するありさまが目に浮かびました。

確かに綿矢の方が、小説とは何か、ということにかんする知識はあります。
それだってまだまだ充分ではないのでしょうが、
一冊ごとにその知識を深めて行く気配はある。
「高瀬川」で退化したまま、トリビア的文学知識でおどかせば通ると思っている
平野にその可能性はありません。

この人に必要なのは、浅くまばらな知識では誰もだませないことを思い知ること、
これなら誰にも負けないという専門を持つよう努力することでしょう。
パリ遊学がそのきっかけになるよう祈っています。
82吾輩は名無しである:04/07/13 21:04
>79,80
いや、綿矢、春樹の小説というのは、別になくなってもかまわないものだし、日本の
文学の未来ということを考えた時、綿矢、春樹というのは、名前が挙がらない。



83吾輩は名無しである:04/07/13 21:06
つうか別に春も綿もどーでもいいが
それにさらに引けをとる平野っていったい・・・つう話

春樹は確実に名前あがるだろ?好きじゃないけどこれは事実
84吾輩は名無しである:04/07/13 21:26
>84
いや挙がらない。
春樹の顔を思い浮かべると、恋愛小説がギャグ小説になってしまう。
85吾輩は名無しである:04/07/13 21:29
いや、俺も春樹なんて糞だと思うけど
文芸雑誌とかでアンケートとっても
20世紀を代表する作家はだれか?で春樹確実に入ってしまったわけよ。

選ぶのは読者だからな。

しかし平野猿の惑星は永遠に選ばれないだろう
86吾輩は名無しである:04/07/13 22:01
平野はこれからの人なんですから余裕のある人は暖かく見守ってあげて下さい。
余裕のない綿矢、春樹ファンは、ヒステリー起こしていいぞ。
87吾輩は名無しである:04/07/13 22:02
>>86
お前はなんで綿矢と村上を一緒にくくるの?
88吾輩は名無しである:04/07/13 22:04
>81
私大院レベルって、お里の知れる事をいいなさんな。
89吾輩は名無しである:04/07/13 22:06
「いやよ!ねぇ!いや!もう一度何か言って!ねぇ!いやぁ!」(葬送)

こーゆー会話見るだけでいかにセンスないかわかる。
だいたいこれってフランス近代の話だよな?なんだよこの会話わ
漫画?
90吾輩は名無しである:04/07/13 22:22
平野啓一郎=ジミー大西のデキのよい弟。
何にしろ彼自身はつまらない人間だからおもしろくない作品ばかり。
もっと女遊びするとか、あるいは女にひどい目にあうとか
毒が足りない!
そうすれば高瀬川みたいな作品からちょっとは脱皮できるだろう。
まあ今のそんな彼だからマダムに受けてるんだろうが。
91吾輩は名無しである:04/07/13 22:24
そう、毒がないんだよね。坊ちゃん芸。
92吾輩は名無しである:04/07/13 22:26
>89
長くて挫折したけどんなこと書いてあったんだ…
昔の少女漫画、しかもスポコンみたいな台詞だな。

平野の書いた会話集めたら面白そう。
93吾輩は名無しである:04/07/13 22:31
日本一頭のいい文学者 若島正(京都大学大学院文学研究科教授)
   元アマ将棋日本一
   日本人で唯一のチェスプロブレム国際マスター
   元数学者
   「乱視読者の帰還」(みすず書房)・・本格ミステリー大賞
   「乱視読者の英米短編講義」(研究社)・・読売文学賞

ミルチャ・エリアーデ「マイトレイ」(春秋社)・・若島正・平野啓一郎氏の解説付


94吾輩は名無しである:04/07/13 22:35
「読んだ後に、読者になんの変化も起こらない本は、
あってもなくてもどっちでもいい本だと思うんです。」

六年前のヒラノはこんなこと言ってた。
95吾輩は名無しである:04/07/13 22:50
>>94
ヒラノのばやいその点は問題ないだろ。
読後の徒労感はメガトン級だ。無駄にした時間を思って涙を流すこともある。
96吾輩は名無しである:04/07/13 22:51
>>94
彼の小説読んだあとであまりの糞さにイライラしてきた。
つまり彼の意図は成功してたということか・・・
97吾輩は名無しである:04/07/13 22:53


平野の書いた会話

「僕は君がそばにいてくれてどんなに心強かったか…」(葬送)

「あぁ…あぁ…あぁ…」(葬送)
98吾輩は名無しである:04/07/13 23:05
小説に最も大事なことは読む前と読後で
どれだけ読者を物的に動かせるかだ   by村上春樹
99吾輩は名無しである:04/07/13 23:09
啓たん、ファンタジーおたくで漫画おたくです。
100吾輩は名無しである:04/07/13 23:21
プリースト「奇術師」(ハヤカワ文庫)・・世界幻想文学大賞
解説・・若島正(京大教授)
101吾輩は名無しである:04/07/13 23:32
>>4
痛すぎるだろ(藁
102平野啓一郎:04/07/13 23:34
>>101


   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
  /   ,――――-ミ
 /  /  /   \ |
 |  /   ,(・) (・) |
  (6       つ  |
  |      ___  |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |      /__/ /  < うるせぇーばぁーか!
/|         /\   \__________


103平野啓一郎:04/07/13 23:36
僕は、ネットの巨大掲示板に日夜ルサンチマンに満ちた書き込みをしている人たちと、
個人的に友達になりたいとは全く思いませんし、単に嫌悪感しか感じませんが、
ただ、彼らが露呈している病からは目をそらすべきではないと思ったんです。
作家としての今の僕は、必ずしも世代の代弁者であるわけではないですが、
社会問題を考察する場合、それを自分とは異質な他人事として考えているうちは、
結局何も分からないと思ったんです。
ですから、あくまで自分自身の問題と彼らの問題とは地続きなんだという前提から作品を書きたいと考えました。

104吾輩は名無しである:04/07/13 23:40
>>103
2チャンに反撃してんのかよこいつ(笑
そんなこと黙って「関係ないね」って見過ごす器量がないのか。
そこらへんが包茎っぽいな。
105吾輩は名無しである:04/07/13 23:44
いちいち反応してエライなぁ。
106吾輩は名無しである:04/07/13 23:53
作品が面白くないのも真面目すぎるからか?
107吾輩は名無しである:04/07/13 23:55
ただたんに才能がないんです。想像と創造の才能が。
108吾輩は名無しである:04/07/14 00:03
もっと傲慢になればいいのかね
109吾輩は名無しである:04/07/14 01:12
もう充分傲慢だよ
これ以上傲慢になると文壇から完璧に消えそうだ
110吾輩は名無しである:04/07/14 01:26
あそびごころ、が足りない。
だからマイ城にやっかむんだろう。
111吾輩は名無しである:04/07/14 01:30
高瀬川以来、言い寄ってくる女食いまくってるんだろうか。
うらやましい。でも頭の弱い文学ヲタな女ばっかだろうな。
だったらいいや別に。
112吾輩は名無しである:04/07/14 02:32
おまえらレベル低いな〜
文学板で顔批判か?
113>>79:04/07/14 02:33
やめてくで〜
なにが綿谷だ、何が金原だ!!
114吾輩は名無しである:04/07/14 07:46
>>112
顔は最重要項目。
ファンタジーおたくのピラノは顔までもファンタジーだ。
115吾輩は名無しである:04/07/14 07:48
とりあえず平野はもう引退しろ。ペテン師はペテンがばれた時点で立ち去れ。
もうお前の小細工に付き合うのはうんざりだ。
116吾輩は名無しである:04/07/14 08:19
小細工って意味では島田雅彦のあとを継ぐのがこいつじゃないかな。
アホの島田よりも数段教養がなくて未経験で不細工だけど。
たぶん正当な後継者だよ。仲良いし二人とも
117吾輩は名無しである:04/07/14 08:58
 ∧_∧
( ;´Д`) ああぁっぁぁああぁあっ    
人 Y /        
( ヽωつ ο°o。  °οo。平野
(_)_)
118吾輩は名無しである:04/07/14 12:44
平野の新作、どれだけ売れるといいかな。
将来のための準備作で、純文学だから1万部売れると十分かな。
いくつかのランキングでベスト10に入ってるから達成できるかな。
119吾輩は名無しである:04/07/14 12:46
平野の新作そこそこ売れてるようだ。
早く長編2作読みたいな。
120吾輩は名無しである:04/07/14 16:31
売れてないよ。近所の大手書店じゃあ新刊コーナーに置かれたの2、3日だけだから(笑

平野ってぶっちゃけ文壇のモー娘。金原や綿矢にも及ばないよ。
もちろん知識量って話なら平野がはるかに上だろうけど

「小説を書くのに必要なのは知識量じゃなくて才能」だからさ。

まー啓太郎だっけ?(フルネーム忘れたww)
啓太も小細工やめてさ、一から文章修行やりなおしたほーがいいよ
121吾輩は名無しである:04/07/14 16:37
アサヒの夕刊に平野っち載ってるぞ
122吾輩は名無しである:04/07/14 18:34
いや、誰が読むんだろうあんなの。
123吾輩は名無しである:04/07/14 18:44
はっきり言って平野が注目集めてるのは大学の文学青年くらいじゃねーの?
一般読者にまったくアプローチできてないもん。所詮
井の中の平野だよ。
124吾輩は名無しである:04/07/14 20:12
文学青年のほうが興味ないのでは?
一般の人は京大法学部卒で大学時代に芥川賞でなんか小難しい小説を書いてる
という情報さえ知れば、スゴイ人だというくらいは思うだろう。
125吾輩は名無しである:04/07/14 20:22
うーん、でも一般の人なんて小説よまん時代だしのぉ。。。
つか平野の読者層ってどんなんだ?!
売れてないことは確かだけど読者くらいいるだろう?
126吾輩は名無しである:04/07/14 23:58
朝日の夕刊の平野、ぶさいくだな
127吾輩は名無しである:04/07/15 00:00
いや、常時不細工です。
こいつの日蝕のハードカバーの写真とか絶対売り上げ妨げてるw
128吾輩は名無しである:04/07/15 08:33
とりあえず平野のエッセイ読んでみなよ。
こいつがいかに凡庸なのかがわかる。
「文明の憂鬱」だよなタイトル。あんなんそこらの大学生でも書けるから
129吾輩は名無しである:04/07/15 10:21
>120−128
綿矢、春樹ファンのみなさんの頭のレベルはこんなものでしたw
130吾輩は名無しである:04/07/15 10:28
>120-128

必死です
131吾輩は名無しである:04/07/15 11:14
野生時代のインタビュー読んでドギモ抜かれた。
「2ちゃんねるは一切見ないが、彼らへの嫌悪は感じる。
今回の作品では彼らの内面を描いた。」
すごいな…「一切見ない」のに「嫌悪を感じ」「内面が書ける」とは。
阿部の『ニッポニアニッポンは』「上手いが<なぜ>が書かれていない」
って少なくとも阿部は2chをかなりチェックした上で書いてるんですけどね。
それでなんで<なぜ>を書かないかをよく考えろYO!

パリでは月1で日本文学の講義をして、たまに公演、あとは読書とか散歩だとよ。
アルゲリッチの自宅でパスタ作ったりしてるんだと。
俺達の血税で。俺は土日も働いてるんだよ! 税金後からちゃんと返せよ!
これはもちろん育英会の奨学金みたいに返済方式なんだろうな!
平日休みだと友達とまったく会えないんだよ!
というのはもちろん平野には関係無いが。
132吾輩は名無しである:04/07/15 13:06
この人の文体、無味乾燥っつーか個性が無い気がするのだが
法学部卒ってのも影響してんだろうか。
133難波:04/07/15 13:13
たいした人生経験も無く、ハングリーさも無い奴が「大作」を書けた例しが無い。
「構想」とか言わない方がいいのだ。
2流のままでいいのなら別だが。
>>133
そりゃー暴論だろ。
例えば嵐が丘の作者なんて、
人生経験で言えば、世間知らずのお嬢さんレベルなんじゃないの?
別に平野を擁護するつもりはないけどさ。
135平野:04/07/15 13:41
人生経験なんてものは相対的なものですよ。
経験主義を突き詰めると、人殺しをしなければ殺人を書けないと言うことに
なってしまいます。
経験の中から何を認識として取り出すかは、年齢や職業によって決まるものではな
ある種の才能なんじゃないかな。
136吾輩は名無しである:04/07/15 13:51
(私は133じゃないですが)人生経験は、物語を書くいじょう
必要不可欠なんじゃないですか? 
ストーリーになるような事を自分で体験したのは元より、人間
として成長してなければ見えてこない部分があるはず。
いくら頭よくても、空想だけで書けるなんて超超天才じゃないと
可能ではないはずと思います。やっぱり経験は必要なんじゃない
かしら。
137吾輩は名無しである:04/07/15 13:56
>>133
平野には嵐が丘のような才能はないの。奴自身が造りだす世界は退屈な偽物
だから。無から無しか造ってない。ようするに何もできてない。それに加えて
人生経験も無いに等しいから人生経験を投影させる作品はお話しにも
なにもならない。奴は完全に行き詰まった作家。言葉遊びも平凡(それ以下)
思想も平凡(よく凡庸な人間に対する軽蔑の念など言ったな)。単なる不細工
の暇人。
138吾輩は名無しである:04/07/15 13:57
読書経験>>>>>>>>>>>人生経験じゃないか?
139吾輩は名無しである:04/07/15 14:06
>>138
お馬鹿さんね。読書経験なんてそんなにいらないんです。
人生経験は読書経験に勝るんです。
140吾輩は名無しである:04/07/15 14:20
>139
説得力無し。
決め付けないでくださいな。
141吾輩は名無しである:04/07/15 14:42
>>140
読解力なし。
大人になってくださいな。
142吾輩は名無しである:04/07/15 14:45
>>139
人生経験は、たった一人の狭小卑小矮小な体験。
読書経験は、過去から現在までに生きた数多の優れた人々の
、     深い思索&知識&経験の追体験。
143吾輩は名無しである:04/07/15 14:48
人生経験がない作家っつーのはいるわな。
エミリ・ブロンテも笙野頼子も多和田葉子でも誰でもいいけど。
なんか女ばっかだけど。島田とかもそうか。大江もそうかな。
大学の先生とかそうかな、三浦俊彦や松浦寿輝とか。
でもこういう作家って人生経験がない分変質狂的に妄想すごいし別の濃さがあるよ。
島田だって今はスカスカだが、つーかスカスカが売りだし三島だって本当はそうだ。
ものすごい教養の塊みたいだったりとか。
平野には自分をくだらない三流作家として貶める勇気がない。
そこから俗になろうとする勇気がない。
あくまでも崇高な王道本格化の芸術家として振舞いたがりすぎ。才能ないのに。
144吾輩は名無しである:04/07/15 15:06
>>141
おたくのミジメな人生のどこが
万巻の書物に勝るのか、とくと説明してみな
145吾輩は名無しである:04/07/15 15:22
本を読むことも、人生経験積む事もどっちも大事だよ。
自分の経験や主観だけで物を言う奴は痛いし
本を読んで分かった気になってる奴も痛い。
146吾輩は名無しである:04/07/15 15:30
逃げた>>141が一番イタい
147吾輩は名無しである:04/07/15 16:54
>>131
そもそもピラノは阿部和重を攻撃するほど能力ないよ。
148吾輩は名無しである:04/07/15 16:56
>>129>>130
ときたまここに出没するお前は何だよ(笑)
なんで春樹と綿矢を同列にするんだ?
俺はどっちも嫌いだけどどっちも平野よりは上手いよ(笑)
149吾輩は名無しである:04/07/15 17:00
>147
攻撃をしている訳じゃないですよ。
正しいことを言っているだけでね。
何も分からない者が発言できてしまう。
平野先生これも、病理の一つにいれておきますか。
150吾輩は名無しである:04/07/15 17:03
>>149
わかったよピラノ。お前が不細工だってことが。
日蝕のカバーのお前の顔写真わすごかったよぉ…
あんな顔に犯されたい(ゲテモノ好き
151吾輩は名無しである:04/07/15 17:04
俺はとにかく、平野が飯が食えなくて、でも職歴がないどうしよう
という状況になる事を望んでいる。
152吾輩は名無しである:04/07/15 17:09
>>151
面白いけど難しいんじゃない?
一度芥川!であーやって有名になったんだから。
でもうちらが攻撃せんでも文壇では
そのうち相手にもされなくなるのは目に見えてるから
153吾輩は名無しである:04/07/15 17:31
「いやよ!ねぇ!いや!もう一度何か言って!ねぇ!いやぁ!」(葬送)

こーゆー会話見るだけでいかにセンスないかわかる。
だいたいこれってフランス近代の話だよな?なんだよこの会話わ
漫画?

↑こいつ作家やめたほうがいいよ。
ネットのHPで小説書いてたほうがいい。
ある意味その他大勢の作家にたいする侮辱だよ
こんな会話が出版されるなんて。
154吾輩は名無しである:04/07/15 17:37
一部だけ抜き出してそれをつつくのはどうかと。
どうせやるなら葬送全部でやりなよ。
155吾輩は名無しである:04/07/15 17:39
>>154
それ俺に死ねって言ってるようなもんだろ。
あんなん読破したら昇天しちゃうよ。
まぁ「葬送」全体この程度だよ多分。
こいつ文章センス感じられない
156吾輩は名無しである:04/07/15 17:44
>153
センスのないのは君。
春樹のような、意味のあるような無いような会話を洗練されたもの、と思い込んでいるに
すぎません。
こういう率直な科白は十分成立する。
157吾輩は名無しである:04/07/15 17:45
俺達の血税でおフランスで遊んでるのか?
まだ大学生ですが…学生納付特例中ですが…
158吾輩は名無しである:04/07/15 17:45
>>153
笑いが止らんw…苦しいww
159吾輩は名無しである:04/07/15 17:46

      156
       V    
   彡川三三三ミ
   川川 ::::::⌒ ⌒ヽ
  川川::::::::ー◎-◎-)
  川(6|::::::::  ( 。。))    カタカタカタ
 川川;;;::∴ ノ  3  ノ   ______      
    \_;;;;;;;;;;;;;;;;ノ   |  | ̄ ̄\ \
   /       \__|  |    | ̄ ̄|
  /  \___      |  |    |__|
  | \      |つ    |__|__/ /
  /     ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
160吾輩は名無しである:04/07/15 17:50
平野ってインタビューやなんかで大物音楽家や詩人とかよく言及するのね。


ジョン・ケージ
パウル・ツェラン
マイルス・ディヴィス
ウィリアム・フォーサイス

あんさ。これらって殆ど「天才」として評価がかたまってる人なわけよ。
しかも浅田彰が「天才だ」って日本に紹介してる人たちなの。
平野ってたぶん鑑識眼とかないから
大物評論家が褒めてるんだから俺も褒めて間違いないだろう
ってそーゆーヤツだと思うよ。
こいつ新しい音楽家とか詩人とかダンサーに関しては絶対言及しないから
たぶん自分で新しい音楽家紹介しても
浅田やら上の人たちに「趣味がおかしい」と言われるの怖いんじゃない?
161吾輩は名無しである:04/07/15 17:52
>>160
平野の趣味って浅田彰とかぶるね(笑
意識してるんだろうか?
それとも自分も天才の仲間入りしてぇーのか?
162吾輩は名無しである:04/07/15 18:01
>160、161
相手にするのもバカラしいね。
こういうレベルのアンチがいるってことは、平野君の未来は順風満帆だから、安心できる。
君らは、天才浅田の本を読んで、自分と一体化させて、馬鹿では無いという、幻想のなかで
一生生きていけばいい。
無能な人間の唯一の生き方だよ。
163福田:04/07/15 18:02
>>162
そのレベルに突っ込んでる君も相当あやういから気をつけなさい
164吾輩は名無しである:04/07/15 18:06
>>159
確かにピラノがジョン・ケージだの名前を出してくる理由がよくわからん。


>>131
いや、平野自身2チャンで自分のスレ見てるよ。
じゃなきゃ腹のたちようがない。
自分がどう評価されてるかびくびくしてるんだな。
器がしれんぜ。
165吾輩は名無しである:04/07/15 18:11
>162
浅田の趣味に一体化させてるの平野じゃん(笑
まぁ平野君が天才でない、まだ誰も日本に紹介していない
アーティストを紹介してくれるのを待とうよw
166吾輩は名無しである:04/07/15 18:32
>>164
しれる だろ?
167吾輩は名無しである:04/07/15 21:27
「魔女のせいだ何だと言って村人たちを唆しているのかときいておるのじゃ…。」(日蝕)

じゃ?(笑)
168吾輩は名無しである:04/07/15 21:46
>>136
私は超超天才です。
169平野啓一郎:04/07/15 22:02
例えば、こういう問題があります。
一方で、人を殺した経験のない人間が殺人についての小説を書く。
他方で、人を殺したことのある人間が、殺人についての小説を書く。
そうしたときに、読者が、後者が書いたもののほうが常に“真実”だとするならば、
小説を社会的に可能としている空間は、そこで消滅してしまうわけです。
殺人というのは、端的な例ですが、いずれにせよ僕は、
実際に体験したことしか書くことが出来ないという立場の人たちに、
ずっと不信感を抱いてきました。
実際には、社会そのものは、人を殺さなければ、なぜ人を殺してはならないかがわからない、
という前提には立っていません。
人を殺さなくとも、殺人の禁止を実感として理解するための思考は可能なわけで、
それを可能にしているのが、結局、想像力ということになるのでしょう。
想像力という言葉は、既にロマンティックな手垢にまみれてしまっていますが、
僕は別に、新しい言葉を作る必要はないと思います。


170吾輩は名無しである:04/07/15 22:03

平野啓一郎名言集

「いやよ!ねぇ!いや!もう一度何か言って!ねぇ!いやぁ!」(葬送)

「畜生!いらいらする!まったくいらいらする!」(最後の変身)

「魔女のせいだ何だと言って村人たちを唆しているのかときいておるのじゃ…。」(日蝕)

「これも神の思し召しです。いわば神罰です。アァメン。」(日蝕)

171平野啓一郎:04/07/15 22:06
想像力というのは、おそらく野蛮で、暴力的なものでしょうから、
その行使はしばしば不謹慎なことと見なされ、タブーとされてしまいます。
たとえば、アウシュヴィッツについて、それを経験していない人間が、
想像力の限りを尽くして経験されたことと見分けがつかないほどに見事に描き出すことには、
倫理的にも、哲学的にも問題があるでしょう。
しかし、アウシュヴィッツの問題を、
アウシュヴィッツを経験していない我々も同様に考えなければならないとするならば、
結局は、想像力に頼るしかないわけです。
作家は、そうした想像力の臨界に言葉を与えるべきだと思いますし、
彼の作品に単なる審美的な価値以上の社会的な意味があるとするならば、
おそらくはそうした義務をあえて引き受けるかどうかというところにかかってくるでしょうね。

僕は『高瀬川』という作品で、セックスについて書こうとしたときに、
やはりこの問題にぶつかりました。まだ女性経験がないもので(苦笑)


172吾輩は名無しである:04/07/15 22:08
>>171
というか高瀬川のラブホでの二人の会話、あれまじで童貞臭いんだけど。
下手すぎる。あいつ本当に入ったことあるのか?ラブホ
173吾輩は名無しである:04/07/15 22:17

なんか高瀬川冒頭で「いらっしゃいませ」とか誰かいってたけど

ラブホってそんなこと言うか?

好きな部屋の番号押して金払って入るんだぜ。ほぼ無言で。

「いらっしゃいませ」なんていうラブホ聞いたことないよ。
174吾輩は名無しである:04/07/15 23:04
しかし綿矢どころかモブでも取れる賞となってくると
平野の価値って何?
175吾輩は名無しである:04/07/15 23:05
555 :吾輩は名無しである :04/06/08 20:47
>>430
>平野は、単にRPG世界を言語化するのに、古語と古典をツールにして
>大人達の目をくらますという<手法>を発見し実行しただけ。
>売れる企画に飢えきっていた版元が、それに飛びついてみせた。
>あとは、編集者の腕で読者を騙して売り抜けることに成功。無論
>識者たちは初めから見抜いていて、問題にしなかった。騒いだのは
>身長舎が根回ししたお抱え批評家ばかり。
>その後の平野の惨憺たるありさまは、見てのとおり。
>三島の再来…云々…というあの馬鹿げたキャッチコピーは、
>いまなお業界の物笑いのタネ。

その通りだと思います。
176吾輩は名無しである:04/07/15 23:13
なんか最年少とかで騒がれた時期が遠い昔のよーだ。
「これも神の思し召しです。いわば神罰です。アァメン。」(日蝕)
177吾輩は名無しである:04/07/15 23:17
神童、とか言われてたしね。
178吾輩は名無しである:04/07/15 23:19
>>177
あれ自分で考えたコピーだって(笑)
本の腰巻ってだいたい作者自身と編集者が相談するんだ。

自称「神童」
179吾輩は名無しである:04/07/15 23:22
平野の支持層って、公務員で市役所とかに勤めてて新聞は朝日で
テレビはNHKしか見なくて休みの日には美術館の有名どころをみて
ううむとかいってるよーなおっさんとかなんじゃないだろうか。
こないだフェルメールを見てきたがあれは云々、みたいな。

それにしても平野はほんとに法学部がお似合い。
高級趣味(それもありきたりの)なところがあるからつまらん。
180吾輩は名無しである:04/07/15 23:24
でも大学のころはバンドやってたらしい。
だめなJ−POPくずれみたいな。

作家になってとたんに趣味変えたね
181吾輩は名無しである:04/07/15 23:27
なんか尾崎豊とか隠れて聴いてそうなんだよね
182吾輩は名無しである:04/07/15 23:28
こいつがウィリアム・フォーサイスとかショパンとか語ってもいまいち信頼できない。
183吾輩は名無しである:04/07/15 23:43
>180
洋楽のコピバンって聞いたような気がするけど。

コイツ漫画とか読まないのかな。
著者オススメの一冊みたいなのでも絶対王道しか上げないし。
アベちゃんみたいにモー娘。絶賛するのもあれだけど
それくらいのやわさがこいつにあってもいいと思う。
184吾輩は名無しである:04/07/15 23:44
フレデリック・フォーサイスの足元にも及ばない。
185吾輩は名無しである:04/07/15 23:45
>>183
「ベルセルク」の話になるから読んでないことにしたいんだろう。
186吾輩は名無しである:04/07/16 00:02
ベルセルクの話ってなに?
187吾輩は名無しである:04/07/16 00:04
 パ ク リ
188吾輩は名無しである:04/07/16 00:51
こいつが褒めたりするのって有名で評価かたまったやつばっかなんだよな。
ツェランだのジョン・ケージだの。
もっとまだ日本に紹介されてない作家を紹介する度胸ねーのか?
って新しいの紹介したらボロでちゃうかw
189吾輩は名無しである:04/07/16 06:50
次来そうなの…予想
ピナ・バウシュ、トマス・ピンチョン、サルマン・ラシュディ
ジャン=リュック・ゴダール、シェーンヴェルクにブーレーズ…
190吾輩は名無しである:04/07/16 08:57
新作、読んでみた。
完全な真空とか虚数好きなのでバベルのコンピュータは楽しめた。
191吾輩は名無しである:04/07/16 11:13
>172-189
このレベルが相手だから、平野君はこれからもずっと安泰だよね。
君たちが好きな作家ってだれなの?
綿矢、春樹ファンが多いのかな。
そんなもの平野君は相手にしてませんから。
怖いかもしれませんが、それを我慢するのも男の子です。
頑張って生きていってくださいね。
192吾輩は名無しである:04/07/16 12:53
555 :吾輩は名無しである :04/06/08 20:47
>>430
>平野は、単にRPG世界を言語化するのに、古語と古典をツールにして
>大人達の目をくらますという<手法>を発見し実行しただけ。
>売れる企画に飢えきっていた版元が、それに飛びついてみせた。
>あとは、編集者の腕で読者を騙して売り抜けることに成功。無論
>識者たちは初めから見抜いていて、問題にしなかった。騒いだのは
>身長舎が根回ししたお抱え批評家ばかり。
>その後の平野の惨憺たるありさまは、見てのとおり。
>三島の再来…云々…というあの馬鹿げたキャッチコピーは、
>いまなお業界の物笑いのタネ。

その通りだと思います。
193N:04/07/16 13:03
平野は文壇で「天才」とされてるようだが、ハッキリ言うと、吉行淳之介、安岡、
開高健らにも遠く及ばない。彼らの世代は平野レベルはひしめいていた。
ま、いかに現代の文壇が貧困になってるかの証明でもあろう。
逆に言えば吉行淳之介なんかが今現れていたら、平野以上に天才視される事は
間違いない。
だから平野ごときで騒ぐでない。なにがノーベル賞だ。いいかげん目を覚ませ。
194吾輩は名無しである:04/07/16 13:23
吉行なんて平野と全く傾向が違うじゃないか。
馬鹿は喋るんじゃない。
195N:04/07/16 13:28
>>194
なに〜、馬鹿はお前じゃ。
馬鹿、馬鹿、って五月蠅いんだよ。(漱石談)
196吾輩は名無しである:04/07/16 13:33
そもそも三島の再来ってなんだよ。
やめれよ。
197吾輩は名無しである:04/07/16 13:35
三島の再来や文壇の救世主なんて普通のファンは書かないだろ。
198吾輩は名無しである:04/07/16 13:59
むしろ平野が世間から相手にされてないんだろうw
199ドナルド:04/07/16 14:31
ココ行けば良いよ。小説読んでみ。感動するから!!泣いたし(笑)
http://www.freepe.com/ii.cgi?1228love
200吾輩は名無しである:04/07/16 14:41
ブラクラ
201吾輩は名無しである:04/07/16 16:58
るさんちマン参上!
202吾輩は名無しである:04/07/16 22:31
>>191

 て
  よ
   み
    で
     き
      な
       い
203吾輩は名無しである:04/07/16 22:43
>>191
ここの平野アンチをやたらと春樹・綿矢ファンと決め付ける阿呆が
毎回出没するね。もしかして綿矢がすきなのかな?

>>188
次はゴダールとかヴェンダースとかブーレーズあたり褒めだすんじゃないの?
こいつの褒めるのは全部評価が固まったアーティストばっかり。
204吾輩は名無しである:04/07/16 23:05
っていうか平野とモブとを足すとちょうどいいんだよね。
平野に必要なものをモブは全部持ってるし。
モブは作家として必要ないろんなもんが欠けすぎだしw

というわけで平野は大麻をやるべきだ。
205吾輩は名無しである:04/07/17 00:18
三島にあって平野にないものは?
206吾輩は名無しである:04/07/17 00:27
処世術
207吾輩は名無しである:04/07/17 00:32
平野は三島のこと好きみたいだが
もし三島生きてたら平野のことこけおろしてたろうね(笑)
208吾輩は名無しである:04/07/17 00:37
こういうナルシスト・プライド野郎は、自分が「ダメだ!」って悟って挫折を味わった時
案外簡単に自殺するんだろうな。
6年後、平野(35歳)自殺。
そういえば、そういう名の作家いたなぁ、みたいに。
209吾輩は名無しである:04/07/17 00:49
平野のこと評価してるやつどこにいる?
いないやろ。
文壇の大家からは殆ど馬鹿にされてるし
作家内でも評判悪い。
こいつのこと評価してるのって新潮編集者だけじゃねぇの?(笑)
210吾輩は名無しである:04/07/17 00:52
三島の輪廻転生して生まれたのが平野啓一郎らしいから。
211吾輩は名無しである:04/07/17 00:56
平野語録
「俺は三島由紀夫の生まれかわりだ」
「三島が生きていたら、俺に嫉妬しただろうか」
「この作品ができたとき俺は三島由紀夫の生まれ代わりと思ったよ」
「三島は俺の代りに死んだようなもの」
212吾輩は名無しである:04/07/17 00:58
>>211
平野語録
「俺はジミー大西の生まれかわりだ」
「猿の惑星から出演依頼がきたくらいだ」
「猿の惑星(最近の)が出来たとき猛烈に嫉妬したよ」
213吾輩は名無しである:04/07/17 01:00
もう少し笑えるの考えろよ
214吾輩は名無しである:04/07/17 01:07
平野啓一郎『バベルのコンピューター』に見る新たなアポリア(前編)
http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/001350.html
215吾輩は名無しである:04/07/17 01:18
>>212
ワロタw
216吾輩は名無しである:04/07/17 01:27
>>209
いますよ。
無名の大学教授と自称評論家と自称文学通読者が。
217吾輩は名無しである:04/07/17 08:02
>>216
平野の読者ってある意味 春樹の読者よりも阿呆かもしんない。
218吾輩は名無しである:04/07/17 10:12
>>217
どの意味よ!
219吾輩は名無しである:04/07/17 10:42
最近、興味もって「葬送」と「滴り落ちる時計たちの波紋」読んだけど
こんなに批判と罵倒が多いのでビックリした。
220吾輩は名無しである:04/07/17 12:22
日本一頭のいい文学者 若島正(京都大学大学院文学研究科教授)
      元アマ将棋日本一
      チェスプロブレムインターナショナルマスター(日本人唯一人)
      元数学者
      詰め将棋作家 看寿賞史上最多7回(長編1回中篇5回短編1回)

 ミルチャ・エリアーデ「マイトレイ」(春秋社)・・若島正・平野啓一郎解説付

「乱視読者の帰還」(みすず書房)・・本格ミステリー大賞
「乱視読者の英米短編講義」(研究社)・・読売文学賞
221吾輩は名無しである:04/07/17 16:24
>>219
そうだね。罵倒される原因って・・・だいたいこんなとこだよ。

1・ジミー大西顔だから

2・文章が下手だから(170に書いてあった)

3・天才再来とか自己宣伝してるから

こんなとこじゃない?
まあ何だかんだ言っても、普通に嫉妬だろうな。
223吾輩は名無しである:04/07/17 17:15
あの下手糞な文章に嫉妬する人なんているのかな。
224吾輩は名無しである:04/07/17 17:16
まぁ平野の地位に対する嫉妬だろうな。
でも顔には嫉妬しないな。
猿人に退化したいとは思わない。
225吾輩は名無しである:04/07/17 20:00
ばかあああああああ=〜〜〜〜
226吾輩は名無しである:04/07/17 20:22
(224゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …?!
227平野啓一郎:04/07/17 20:40
阿部和重氏のニッポニアニッポン、村上龍氏の共生虫も「なぜ?」が問われてませんね。
僕は2チャンネルはまず絶対見ませんし(笑)嫌悪感しか感じませんが。
ここに書き込まれてるものに代表されるような病的な人間から目をそらすべきではないと思うんです
228吾輩は名無しである:04/07/17 20:49
平野君もすっかり政治家だな。
文壇政治家など目指さずに、衆院選に出馬したらどうだね。
229吾輩は名無しである:04/07/17 21:34
みんな、平野君の新作を読んでくださいね。
平野君が日本一の作家になるのを応援しましょう。
230吾輩は名無しである:04/07/17 22:02
「ルサンチマンが服を着たようなやつもいるからね」(高瀬川)

こーゆーのを陳腐な比喩という。合掌(ちーん)
231吾輩は名無しである:04/07/17 22:16
平野はちょっと誰にも負けそうにないなー。
こりゃ応援のしがいがあるわ。
232吾輩は名無しである:04/07/17 22:17
>>231
負けそうにないなら応援不要だろ。
いい病院紹介しようか?
233吾輩は名無しである:04/07/18 01:22
>>230
俺は平野の何が許せないって
陳腐すぎる比喩が大嫌い
234吾輩は名無しである:04/07/18 12:20
平野君は負けそうもありませんな。
235吾輩は名無しである:04/07/18 13:21
平野めちゃくちゃ文章うまいや。
236吾輩は名無しである:04/07/18 20:43
「白昼」は面白かったよ。最後の詩が斜めに書いてあったのがちょっと不思議だったけど。
237吾輩は名無しである:04/07/18 22:35
とりあえず俺もほめとこう。
238吾輩は名無しである:04/07/18 22:40
「最後の変身」ちゃんと読むと凄かったぞ。
239吾輩は名無しである:04/07/18 23:29
平野くんをほめ殺しするスレはここですか?
240吾輩は名無しである:04/07/19 00:31
くしゃみの話はカフカの短篇みたいだった。
いや、このスレの言い回しを引用するなら『劣化コピー』か。
241吾輩は名無しである :04/07/19 09:23
平野は好きじゃないが、モブノリオみたいな奴よりはかなりマシじゃないか?
才能はおいといて、路線的には結構文学志向な平野ばかり叩かれるのは納得
できない。
242吾輩は名無しである:04/07/19 09:29
才能をおいといちゃダメでしょ。
才能があれば叩かれてないんだから。
243吾輩は名無しである:04/07/19 09:40
いや、単になにやってるか理解されなかったら叩く人は叩くでしょ。
文学に関しちゃ素人が苦労もせず常識で評価をできると思われているし。
244吾輩は名無しである:04/07/19 09:55
まあ才能はあろうとなかろうと叩かれるか。
でも才能があればもっと文字数の多いスレになってるよ。
245吾輩は名無しである:04/07/19 11:40
ばかはほっとこう
246吾輩は名無しである:04/07/19 13:36
30歳・・・・ドストの名作のようなものを書きたかったが、力及ばず、高瀬川の延長路線
       でまたもやヒンシュク。売れず、出版社にも愛想つきはじめられる。
32歳・・・・同世代で、もっと凄い作家が沢山出てきて、自身、強いショックを受ける。
33歳・・・・やっと長編を書くが、内容が大学生レベル、と酷評。人生経験が無いのが響く。
       片や同世代の作家が良作をどんどん発表して、読者からも「平野終わった」と
       突き放される。
35歳・・・・まだ独身。作家業だけでは将来に先行き不安になり始め、密かに就活するが
       社会人未経験の為、土方とか以外採用ゼロ。
38歳・・・・完全に「作家」としての道は絶たれる。生きていく為に、住み込み塗装工の
       職に就く。
40歳・・・・塗装工の仕事の事務所に働く、バツ1、38歳の女にたぶらかされ結婚するが
       こいつがとんでもない悪妻。
45歳・・・・将来の希望も無く、妻も最悪。路上で仕事してる際「あいつ平野に似てるな、
       昔いた作家なんだけど」という通りすがりのスーツを着た男の声を聞いて、現状に
       絶望する。その1週間後自ら命を絶つ。同じ45歳の自殺だが、あまりに孤独で寂しい
       自殺だった・・・・
247吾輩は名無しである:04/07/19 13:41
>>246
空しいな  書いたオマエが……
248吾輩は名無しである:04/07/19 14:02
まだまだいくよー
249吾輩は名無しである:04/07/19 14:08
文学の衰退は読者の低脳化が原因
…ということがよく分かるスレです。
250吾輩は名無しである:04/07/19 14:44
>246
同世代の優れた作家ってのに246自身がなろうとしとるわけね。
今は平野に出し抜かれて怨恨タップリだけど、もうじき…って心境
ですか。無理! 残念!
251吾輩は名無しである:04/07/19 14:44
このスレの平野ヲタってマジなのかな?
本気で作品を読んで評価してるの?
252吾輩は名無しである:04/07/19 14:51
>>246
むなしい奴・・・(合掌)。
253吾輩は名無しである:04/07/19 14:52
>>251
本当に読んでるなら評価などできない。と言いたいのか??
254吾輩は名無しである:04/07/19 17:41
少年が人を指す短編はよかった。
古くはカルペンティール以来、様々な作家が
えんかん構造を用いてきたが、それを罪悪感や
トラウマという形で用いるとは、上手いと思った。
少年の罪の瞬間がある種永遠化されたわけで。

くしゃみの意味だれか教えて。
255吾輩は名無しである:04/07/19 19:02
読む気しないんですけど>>平野
256吾輩は名無しである:04/07/19 19:18
読まないで雰囲気だけで批判してるやつが多そうだな。
実際に読んでみろ









糞だから
257吾輩は名無しである:04/07/19 19:23
平野には死霊や神聖喜劇みたいな小説を書いて欲しい。
258吾輩は名無しである:04/07/19 21:10
>>256
読まないで雰囲気だけで批判してるやつ発見!
平野って漫画とか読まないのかな。
何かのインタビューで、エンタメ系を露骨に見下したようなこと書いてたよね。
でもドストエフスキーはディケンズを愛読してたわけだし、
大勢の人が楽しんでるものからは、それなりに得るところはあると思うんだけどな。
260吾輩は名無しである:04/07/20 00:50
俗なもん読んでるのバレたくねえから批判してるんじゃないの?
三島の生まれ変わりを自覚してるなら、それなりの美学をお持ちなんだろうし。
そいで実際の自分とのギャップに耐えられず自殺、なんてことになったら褒めてやるけどよ。
生き抜いてしまったならマジで恥ずかしいよ、この自意識過剰の一流作家気取り。
261吾輩は名無しである:04/07/20 05:19
彼の作品は過去しか向いていない。だからゲームも漫画もないって前提。
少年刺す短篇も今時あんな少年いるか?また引きこもりのもステレオタイプな引きこもりキャラ。
赤川次郎も知らないから高瀬川ごときで新しいことやったなんて言える。
262吾輩は名無しである:04/07/20 09:19
平野批判て全て予想の範囲をこえないね。
263吾輩は名無しである:04/07/20 09:21
平野が既知の範囲をこれっぽっちも超えない作家だからだよ。
だから批判まで予想できてしまう。
264吾輩は名無しである:04/07/20 09:22
このスレ、平野を読みたい、と思わせるレスがまったくないね。
読者もたかがしれるという証明なんだろうな。
265吾輩は名無しである:04/07/20 14:11
サンデー毎日
平野インタビュー掲載
266吾輩は名無しである:04/07/20 18:56
飯野賢治と同じ臭いがする
>>265
どんなこと言ってた?
268吾輩は名無しである:04/07/20 20:36
三島の再来というよりも文壇の神さまじゃぁと言ってたかなあ・・・
269吾輩は名無しである:04/07/21 01:01
>>246
こういうこと書いちゃダメ。あんたの負け。敗北者の発想。
これはもうどうしようもなく嫉妬でしかない。
ただおれも平野ってただのインチキだと思うよ。
古典文学への傾倒ってのは結局「権威主義」に過ぎないし、権威的な芥川賞のおかげであんなに下駄をはいた人間はいない。
権威的な作家なんてのは他にもいるんだけど、平野のそれはもうどうしようもなく幼稚。
幼稚すぎてそれが権威主義とみんな気がつかない。
田舎のばばあが「みのもんた」を崇拝するみたいな感じで「古典文学」を評価している。
つまり自分にインパクトを与えたものが古典文学だったというよりも「テレビに出てる人は偉い」的なレベルで「古典文学」は無条件にすごいから入っている。
平野自身としては、かつてのJ文学運動に象徴される文学の価値喪失化に抗う意味で「大衆的なるもの」をあえて軽蔑してみせたり、古典文学を持ち上げているきらいもあるんだけど、その振る舞いが実に陳腐で漫画的な文学者像の実現にしかなっていない。
そして価値喪失しているが故に、その漫画的な本物の文学者=平野はなんだかんだでのさばり続けられるわけ。
つまり平野ってのはJ文学以上にJ文学的な環境に支えられた存在ってことになる。
まともな文学環境があったらあんなマンガみたいな奴誰が真に受けるのさ。
ところが平成の昨今はそれでも信じる人大勢いるんだね。文学プロパーにすら。
要するに平野に本物の文学を見るってことは「ディープラブ」を読んで泣くのと同じってことなのさ。
270吾輩は名無しである:04/07/21 01:25
新潮100冊に入ってますね
現代文学ではなく名作のカテゴリに。
もはや過去の人ってことでつか
271吾輩は名無しである:04/07/21 02:15
「日蝕」を書くにあたって一年休学して、
トマス・アクイナスやらアウグスティヌスやら
世界史に出てくるような本をイパーイ読んだって自慢してたけど
そういった準備は素人の書くファンタジー小説でよくありがちな
細かく用意された世界観や人物設定と同レベルでしかない。
平野は取材や資料を十分集めることでしか書けない。
だから現代モノが「日蝕」や「葬送」以上につまらないし
ギミックだなんて言われるんだな。

小説にはある程度「上品な退屈さ」が必要だなんて言ってたけど
そりゃ甘えだし、退屈に上品も下品もないということを
誰か教えてきてあげて。

>>264
このスレであまり話題にならない「一月物語」は
たとえ鏡花の亜流でも、自分はそこそこ好きだよ。
文庫版の装丁も悪くない。買おうと思わないけど。
ただ冒頭に透谷なんか持ってきちゃうところがまんまなんだよね。
ハードカバーの青い花だってノヴァーリス意識してんじゃないのあれ。
272吾輩は名無しである:04/07/21 08:53
平野は自分がより文学を失墜させてるのを自覚して欲しい
面と向かっていってくれ編集者
あ、でも平野はここを見てるんだっけ
273吾輩は名無しである:04/07/21 08:58
見てるというか、書きこんでいる。
274吾輩は名無しである:04/07/21 09:21
平野君の完全勝利でした。
275吾輩は名無しである:04/07/21 16:30

平野啓一郎名文章

「いやよ!ねぇ!いやぁ!お願いだからもう一度何か言って!ねぇ!いやぁ!」(葬送)

「畜生!いらいらする!まったくいらいらする!」(最後の変身)

「魔女のせいだ何だと言って村人たちを唆しているのかときいておるのじゃ…。」(日蝕)

「これも神の思し召しです。いわば神罰です。アァメン。」(日蝕)

「ルサンチマンが服を着たようなやつもいるからね」(高瀬川)なにこの比喩w
276吾輩は名無しである:04/07/21 17:58
加藤のしょうもない批判なんかにグチグチ言う前に、
浅田の『日蝕』は「たんなるファンタジーノベルだ」とか、
『葬送』は「たんに退屈というだけでなく、旧制高校風の青臭い芸術談義が延々と展開されるのに閉口する」
とかってのに、正面から反論しなさい。
277吾輩は名無しである:04/07/21 18:02
>>275
それマジ?
ダサすぎ。
278吾輩は名無しである:04/07/21 18:02
>>276
浅田に正面からいったら惨敗するっしょ?
ボロがでちゃうじゃないw

葬送も批判されたん?浅田に
279吾輩は名無しである:04/07/21 18:02
>>277
まじだよ。こいつ文章センスないと思う。
280吾輩は名無しである:04/07/21 19:16
平野のエンタメ蔑視は自分の首を絞めているだけだと思うがなあ。
文学の特権性でも主張したいのだろうか?
281吾輩は名無しである:04/07/21 19:42
浅田彰は「葬送」にたいしてなんかコメントしてた?
282吾輩は名無しである:04/07/21 20:46
平野さんは語彙は豊富だし、それを芸術として作品に結実させる力が
あることは『日蝕』、『葬送』で示していると思います。古典的教養
で文体に神聖を与え、読むものを歴史の奥深くへ導き宗教や芸術家の
真実を悟らせるのはみごとです。最も神に選ばれた人間がもつ特徴と
は何かを探している作品が多いです。そこでは交際における感情的セ
ンスが問われています。人生よりも芸術が先に始まった人間はセンス
で書くしかありません。平野さんは人生のどの部分を書けばよいか
熟知し、文体を使い分ける能力も有していると言う意味でこれからも
活躍する作家だと思います。
283吾輩は名無しである:04/07/21 20:53
若いのに偉いなーと思います。
でも何で作家になったのだろうと不思議です。
284吾輩は名無しである:04/07/21 21:45
>>282

でも275みたいな文章で綴られるわけだから糞だよ
哲学科ではありませんが、
トマスの神の国は、ちらっとかじったことがあります。
採用されるかも分からない小説を書くためだけに、
あんな糞つまらん本を通読できたなんて、平野君は凄いと思いました。
以上。
28618男:04/07/21 22:08
トマス・アクィナスをやけに褒めてた啓たんだが。
ぶっちゃけプラトン&アリストテレス以降の哲学者は
トマスもアウグスティヌスも全部プラトンのぱくり
哲学はデカルトまでほとんどダメやと思う。
啓たんは「神学」って言葉にひかれてるだけだと思う。

「神学」って銘打っておきゃ崇高だし
287吾輩は名無しである:04/07/21 22:29
オラァ、俺のデカルトを批判するなあ!
28818男:04/07/21 22:31
いや、、デカルトは批判しとらんて。。汗

デカルトまでの哲学者ほとんどダメやって言ってるんだよ。
289吾輩は名無しである:04/07/21 22:38

平野啓一郎名文章

「いやよ!ねぇ!いやぁ!お願いだからもう一度何か言って!ねぇ!いやぁ!」(葬送)

「畜生!いらいらする!まったくいらいらする!」(最後の変身)

「魔女のせいだ何だと言って村人たちを唆しているのかときいておるのじゃ…。」(日蝕)

「これも神の思し召しです。いわば神罰です。アァメン。」(日蝕)

「ルサンチマンが服を着たようなやつもいるからね」(高瀬川)すごい比喩w


290難波:04/07/21 22:54
どうも手厳しいコメントばかりになるが。

思わず「文明の憂鬱」買ってしまった。小説の事で手厳しく書くばっかりだから、エッセイ
では「力量」を出してくれてるか・・・、出してたら褒めようと思ってたんだが。
やっぱり青臭かったな。具体的にいうと、携帯電話についての話で、僕の頃はポケベルに慣れ
てました、僕はX歳ですけど、なんて書き方が、随分青臭い。なんか、メルトモに出すメールの
内容みたいな書き方だ。そうかと思うと、格好つけてるのか、三島文体を意識してるのか、難しい
単語を並べたり、なんだかゴツッと固い文章になってたり、簡単な内容とはギャップがあり、読んでて
変な印象を受けた。
例えば中上健次のエッセイは、教養や発想や知識の面で大作家たちに劣っていたとしても、持ってる頭を
フルに使いこなして考え抜いて結論を出してるという凄みがあった。そう俺は感想を持ってる。
だが平野は、なんか大学生レベルの薄い机上の答えしか出てないような感じで、とても物足りない。
やっぱり、この人は天才ではないし、「早熟の・・・」などでもない。ただの三島マニアだったんだよ。
三島といういい手本があったから、その模倣をヒントに「日蝕」くらいは書けた。でも、根本的な実力が
ないから後が続かん・・・。ちと言い過ぎたか。ま、この辺にしとくが。
291吾輩は名無しである:04/07/21 23:06
平野のエッセイ、、あんな凡庸なもの売るな!といいたい。

そこらの学生の論文やんか!プロのもんじゃない
292吾輩は名無しである:04/07/22 02:19
平野も批判さえてるうちは大丈夫だね
293吾輩は名無しである:04/07/22 05:39
今、トップランナーに出てる平野を見てる。
若いな 平野

294吾輩は名無しである:04/07/22 09:24
>>278>>281
愛栗で批判してたよ。批判じゃないな…バカにしてたw
で個人的にはイマドキの若者にしてはたしかにすごいのを書いてるとは思うけど、
日蝕はまさにファンタジーノベルだし、あの手の作品だったらもっとすごいのがいっぱい世界中にあって
たんに読んでないからかけるんだと思う。
葬送も歴史小説なだけでしょあれ。なのにエンタメですらない退屈極まりない。
現代から歴史を見るときの遠近法とか実験性もない。
あれを書く必然性もまったく感じられない。
平野はドストにバルザックにディケンズにスタンダールにって19世紀の大小説を意識して書いたんだろうが
彼らは同時代性とか政治性とか山ほど必然性があって書いてるのにね。
浅田の批判が一番的確だと思う。
だからちゃんと反論してほしい。
フォーサイスだアルゲリッチだツェランだという前に。
295吾輩は名無しである:04/07/22 11:01
FMのディアフレンズに今出てます。
パリからのお帰りだそうで。
296吾輩は名無しである:04/07/22 11:45
>>295
テスト勉強しながら、たまたまディアフレンズ、聞いてた。
声初めて聞いた。「まあ」っていうのが彼の口癖なのね。
おフランスな世間話と、普通のプロモって感じだった。
297吾輩は名無しである:04/07/22 14:26
う〜ん、、 このスレッドで批判している人たちにとって、ナルシシズムは悪なのですか?
298吾輩は名無しである:04/07/22 14:29
浅田の批判なんて無視しとけば逃げていっちゃうよ。
そんなにいうなら、自分がご立派な芸術論を書けばいいんでね。
299吾輩は名無しである:04/07/22 14:43
555 :吾輩は名無しである :04/06/08 20:47
>>430
>平野は、単にRPG世界を言語化するのに、古語と古典をツールにして
>大人達の目をくらますという<手法>を発見し実行しただけ。
>売れる企画に飢えきっていた版元が、それに飛びついてみせた。
>あとは、編集者の腕で読者を騙して売り抜けることに成功。無論
>識者たちは初めから見抜いていて、問題にしなかった。騒いだのは
>身長舎が根回ししたお抱え批評家ばかり。
>その後の平野の惨憺たるありさまは、見てのとおり。
>三島の再来…云々…というあの馬鹿げたキャッチコピーは、
>いまなお業界の物笑いのタネ。

その通りだと思います。
300吾輩は名無しである:04/07/22 14:46

似非が悪
301吾輩は名無しである:04/07/22 14:56
>>298
でも加藤には反論するんだな。
302吾輩は名無しである:04/07/22 15:08
ケンカは弱いヤツから叩けですよ。
303吾輩は名無しである:04/07/22 16:37
そりゃ平野と加藤はどっこいだけど
浅田には到底勝てる見込みないしな。
304吾輩は名無しである:04/07/22 16:45
まあ平野は魅力あるからね。
青臭いのは、むしろ読者にとっては魅力になる。
自分自身で一つ一つ消化しながら、成長していく姿を見せるのは、
営業上もプラスになる。
305吾輩は名無しである:04/07/22 17:07
アイクリってTHEEND?雑誌なの?
30618男:04/07/22 18:36
つうか何故いまさらツェラン読むの啓たんわ。
ツェランブームって確かにあったけど。
307吾輩は名無しである:04/07/22 19:00
ボードレールとかばっか言ってたのがツェランとかいきなり言い出すから萎えるんだよ。
しかもツェランツェランばっかだし、別に良いんだけど
どう考えても卒業後、浅田とか誰でも良いんだけど、このへん読んだんだろうなあ
とかなんかそういうのがミエミエで…
大学生の言うことだろ、しかも腐っても京大生なのに…
いやまあ別に良いんだけど、なんかねえ。
そういえば、ロザンの宇治原と被ってるのかな? 関西限定ネタですが。
とにかく<神童>なんだから、それらしく振舞ってほしいというか。
30818男:04/07/22 19:37
浅田に批判されてるから認めてもらいたくて
読んでるってのもあるかな。
啓たんの好きなツェランもマイ・ディヴィスも
なんか必然性が感じられない。
なんで今更啓たんはツェランとかディヴィスとかジョンケージとか言い出すのか
309吾輩は名無しである:04/07/22 19:49
平野はすべてにおいて衒学的。それっぽい事象を追ってはいるが、意味も中身も空っぽ。
310吾輩は名無しである:04/07/22 20:16
平野よ、読書が好きなら読書だけしてろよ
読書に親炙されて「俺も大作書いてやる!!」とか想ってるなら、やめとけ
なぜならそこには必然性が無いからだ
そんなものにお前の怨念は書き移せない
つまりは真似事は止めとけ
311吾輩は名無しである:04/07/22 20:19
>>294

へぇ浅田も平野のことは少しは認めてるの?
いまどきの〜にしてはって。
312294:04/07/22 22:08
>>311
いや、そこは私個人の感想です。
それはたしかに思いますよ。
浅田はヒラノを完全にバカにしきってます。
最近ちなみに平野の「アルゲリッチの自宅でパスタを作った。」
という発言でますますあら〜となってしまいましたね。
313吾輩は名無しである:04/07/22 22:10
あ、そっか。

でも平野って30やしもう若くは…ね(笑

どーやって浅田は馬鹿にしてたの??
314吾輩は名無しである:04/07/22 23:05
平野啓一郎 論断デビューへの道 序章(ワラ
315吾輩は名無しである:04/07/23 09:29
平野君の圧勝でした。
316吾輩は名無しである:04/07/23 09:31
またわかのわからんことを。
浅田VS平野じゃあ完敗だろぴらのの
317吾輩は名無しである:04/07/23 09:56
全く綿矢、春樹ファンの嫉妬はしつこいね。
ガラクタファンは、大人しくしてなさい。
318吾輩は名無しである:04/07/23 09:58
>>317

まぁたおまえかw
綿矢と春樹の名前ならべるなやw童貞坊やは
319吾輩は名無しである:04/07/23 10:16
>318

またおまえかよ。
馬鹿は、口利いちゃダメだよ。
法律できまってるでしょ。
320吾輩は名無しである:04/07/23 10:26
>>319

童貞は発言権ないんだよw
321吾輩は名無しである:04/07/23 10:37
↑レイプ殺人大学早稲田大学の方のご意見でしたw
322吾輩は名無しである:04/07/23 10:39
↑平野啓一郎本人の意見でした
323吾輩は名無しである:04/07/23 12:41
ていうかさ、浅田、浅田いってるやついるけど
こいつどうでもいいじゃん。単なる水先案内人だろ。
324吾輩は名無しである:04/07/23 12:43
>>323

平野の趣味が浅田とかぶってるんだよ。
325吾輩は名無しである:04/07/23 16:00
    (     ⊂  / |_、 (  啓たん大ピンチ!!!
                               /\___/ヽ
     / ヽ____/   /\          / ''''''   ''''''::::\
    /| │__丿;;;\_/\_/\ ヽ         |(●),   、(●)、.:|
   /  ヽ/|ヽ;;;;;;;;;ノ/ \   丶/丶         |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
   |   | | /;;;;;|/\─       丶      |   `-=ニ=- ' .:::::::| 
   /   | |/;;;;;;;/  >__  /   |      \  `ニニ´  .::::::::人
   j  | | |;;;;;;;/  /|--┌│ |   │      /ヽ、.,,__,,. :::::ノ⌒`l|
   | │ | |;;;;;/  /│ ││ |   │     │ |;;;;;L___/   /;|
  ノ  | │ |;;/  / |___|__| │   |     /  |;;;;;;;;;;;;;;;;;/   /;;;|
  |  |  |__|;;/ /        |   │    |  |;;;;;;;;;;;;;/   /;;;;;;;|
  ノ  |  \|/         |    │   /  /;;;;;;;/   /;;;;;;;;;;;;;|
 /  |              / ̄丶 | (⌒(⌒ヾヾ/   /;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
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\   /;;;;[__];;;;;;;;;;;彡(二二 ││ / (_(_ノゞゞ|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
\\/ ̄|      ̄ ̄巛(____ノ_/     彡彡 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/|
  /\_ノ         彡彡∠彡彡彡彡彡彡彡彡  |;;;;;;;;;;;;;;/ ̄  /
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326吾輩は名無しである:04/07/23 17:18
          __,,.........,,,__
             ,、 ‐ '": : : : : : : : : : :``ヽ、
           ,、.:' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
        ,ィ' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
      -ッ´/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : ヽ
     //:/ : : : : : : : ;ィ' : : : : ;、 '´/ : : : : : : : : : : : : : : '.,
     //: : : : : ッ:.:// : : : /   /.: : : : : : : : : : : : : : : : :',
   / /: :,ィ : : ://7゛: ;/    /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : i
   /: :///: :/ _,,.イ;;_'゙´     / : : ;ィ : : : : ;ィy: : : : : .; : : : :l
   !//: : l: .;イ f'"´ ,.、-.、ヽ、  /: :/;.:、 ‐'"´/;、‐<ソ゛. : : : |
   /: : /|/  l   i!;::(シ::) '、 // '´   _,._;ッ;,'、,_  /: : ;. : : :l
   l : :i 〈〈',  ヽ  ' ー ゛ ,  ´     /,、.-.、 ソrイッ' : :/ /
    ! :ハ :ヽ',   `' ‐-ッツ           i:::(シ::i!  l〉/ :/: /
     '゛'; k : ',    ´´         、ト、`' - '゙ ,シ/: :/
      ` ヽ:.',             `ヾ``''ツ7゛:´: : : /
            ヽ      rシ         // : ; : /
            \   `ャx、..,,__    _,/'´:/'´/
            \   ` ̄    ̄`フ/ィ /

平野なんか死んでも変わりはいるのよ。。。

327吾輩は名無しである:04/07/23 17:47
>>326
お前が死んでも代わりは要らない
32818男:04/07/23 17:48
平野啓たん帰国したの??
早すぎない?
329吾輩は名無しである:04/07/23 18:12
>>328
18男?(変わった名前だな・・・)
ん?(おはこ男・・・?)
お?(箱男!?) 
そうか! 箱男か!
と思って勇んで安部スレみたけどお前いないじゃん。
紛らわしいよ。
330吾輩は名無しである:04/07/23 18:13
何を言われても平野がここ10年の作家でトップの実力者であることは
歴然とした事実。
33118男:04/07/23 18:16
いや、年齢です(^^;
332吾輩は名無しである:04/07/23 18:25
年齢かよ。



・・・吊ってくる。
333吾輩は名無しである:04/07/23 18:49
平野いつになったら猿の惑星に出演すんの?
334吾輩は名無しである:04/07/23 21:25
>>333
お前が代わりに出てやれ
335吾輩は名無しである:04/07/23 21:47
もう出ましたよ。一番ハンサムのおサルがアタシ。
336吾輩は名無しである:04/07/23 22:52
平野これからどうすんだ!?
印税はいってねぇだろ!?がんばれ!
337吾輩は名無しである:04/07/23 23:57
   ||
 Λ||Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( / ⌒ヽ < 平野「離れていても俺たちずっと友達だよな?
 | |   |  \_____________
 ∪ 亅|
  | | |
  ∪∪
   :
   :

 ‐ニ三ニ‐
338吾輩は名無しである:04/07/24 19:54
>>337

啓たん死んじゃったの?
33918男:04/07/24 23:37
啓たんファンの俺としてはこのスレで盛り上がりたいんだが

誰か批評よろ
340吾輩は名無しである:04/07/25 00:57
>>335

で、平野はどこにでてたお?
341吾輩は名無しである:04/07/25 06:15
平野はこれからどんな小説書きたいんだろ
342吾輩は名無しである:04/07/25 07:51
ヌーヴォー・ロマン風の実験小説。
マジックリアリズム風の実験小説。
中上健次を意識した作品。
343吾輩は名無しである:04/07/25 08:20
大江や中上を意識した小説なら読んでみたい。
平野ならそういう小説書けると勝手に期待してるんだが
葬送を読む限り無理かもしれない。
344吾輩は名無しである:04/07/25 12:44
無理だろうな。
345吾輩は名無しである:04/07/25 15:09
むりぽ(^^)
346吾輩は名無しである:04/07/25 15:30
>>343
葬送、読んだのか?! …えらいな・・・数ページで見限ったモレは
ひどいヤシかも
347吾輩は名無しである:04/07/25 15:35
平野さん、春樹スレで呼ばれてますよ?
348吾輩は名無しである:04/07/25 17:20
佐藤亜紀の恨みは永遠に。
349吾輩は名無しである:04/07/25 18:28
エターナル・怨恨
350吾輩は名無しである:04/07/25 18:50
女の思考は 「自分がルール」

1 :名無しさん 〜君の性差〜 :03/04/16 22:14 ID:E+xi/Fir
他者の存在とか社会の存在とか、一切眼中になし。
ひたすら自分がやりたい、自分が得する、そんなことばかり。
もちろんそんなやり方は他者との軋轢を生じさせるが、そんなときに
顕在化するのがこの思考パターン。

自分は悪くない
  →でも自分は困ってる
    →よって周り(社会etc)が悪い

自分はそんなことはないと思ってるそこの女性、なんでこんないわれのない
誹謗中傷を受けるんだろうと思ってるそこの女性、おそらくあなたは間違ってる。

自分は悪くない
  →でも自分が責められてる
    →よってここの男どもはおかしい

この思考パターンにはまってませんか?

http://love3.2ch.net/test/read.cgi/gender/1050498886/l50
351吾輩は名無しである:04/07/25 19:49
平野啓一郎と松井大輔 似てる。
352吾輩は名無しである:04/07/25 20:15
松坂じゃなくて?
35318男:04/07/25 23:31
啓たんは326(みつる)ににてる?
354吾輩は名無しである:04/07/26 13:00
tittleで金谷と対談。
355吾輩は名無しである:04/07/26 13:15
こんなヤツの本を読む馬鹿いんのかよw
356吾輩は名無しである:04/07/26 13:21
馬鹿ちゃいまんねんアホでんねん。呼んだ?
357吾輩は名無しである:04/07/26 14:10
三島が輪廻転生して生まれ変わったのが平野らしいから。
358吾輩は名無しである:04/07/26 15:13
途中でカッコウにでもなって、それから平野になったんだろうね。
359吾輩は名無しである:04/07/26 16:02
著者/主題の上でも試みを果たした作品集
平野啓一郎、「滴り落ちる時計たちの波紋」 

http://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/sundaymainichi.html
360吾輩は名無しである:04/07/26 16:20
>>354

金谷ってだれ?
361吾輩は名無しである:04/07/26 16:20
>>358
ワロタw
362平野啓一郎:04/07/26 16:49
平野
 「僕は2チャンネルはいっさい見ませんし、日夜、掲示板に
  
  ルサンチマン的な書き込みをしてる方々には嫌悪しか感じませんが

  でも彼らを巣食ってる病から目をそらすべきではないと思うんです
363吾輩は名無しである:04/07/26 21:29
それにしてもなぜ平野は2ちゃんねるをそこまで目の敵にするのか。
364吾輩は名無しである:04/07/26 21:48
>>363
昔2ちゃんに書き込んでツッコマレ・煽られたからだと思われ
365吾輩は名無しである:04/07/26 22:40
>>364

というか今でも書き込みきてそうやん
366吾輩は名無しである:04/07/27 15:07
なんか御仕舞いだな、この作家も
367吾輩は名無しである:04/07/27 21:26
>>362
> 僕は2チャンネルはいっさい見ませんし、
> ルサンチマン的な書き込みをしてる方々には嫌悪しか感じませんが

この辺の矛盾っぷりは見事なもんだな。さすが啓ちゃん。
368吾輩は名無しである:04/07/27 22:07
可哀想なのでAGE
36918男:04/07/27 22:11
どうしよう…俺、なんかさいきん啓たんがかわいそうになってきた。

ぶっちゃけつまんないけど、あんなに頑張って…

ことごとく滑って…みんなに馬鹿にされて…がんばれ!

好きじゃないけど影ながら応援しとるよ!!
370吾輩は名無しである:04/07/27 22:47
とゆーわけで

誰か平野氏の小説の良いところ教えてください。

「そんなもんない」とかなら別にいいや。

つか、あるように祈ります。ネーミングセンスとか。。。
371吾輩は名無しである:04/07/27 23:06
>>370
平野啓一郎の作品を全部読破しました!

と言えば、根気のある人間と認めてもらえる。
交通量調査やコンベアー系バイトの面接で使えば効果は抜群です。
372吾輩は名無しである:04/07/27 23:10


平野自身なんか土方にあってそうやんな
373吾輩は名無しである:04/07/27 23:19
◆■さくらももこ エッセイ さるのこしかけ■◆(5月 16日 22時 45分)

落札者は「 非常に悪い 」と出品者を評価しました。
コメント:取引はスムースでしたし商品自体には何も問題ありませんでしたが、何と言いますか、
表紙と1ページ目の間に明らかに陰毛と思われるものが挟まってました。きちんと発送前に確認
していただきたかったです。(5月 22日 7時 32分)

返答:それは本当ですか?大変申し訳ありませんでした。こんなことで許してもらえるか分かりま
せんが、私は20代前半の女性です。証拠にメールの方に私の画像を送りました。 (5月 23日 5時 51分)

落札者は「 非常に良い 」と出品者を評価しました。
コメント:家宝にさせていただきます。
374吾輩は名無しである:04/07/28 01:09

平野啓一郎名文章

「いやよ!ねぇ!いやぁ!お願いだからもう一度何か言って!ねぇ!いやぁ!」(葬送)

「畜生!いらいらする!まったくいらいらする!」(最後の変身)

「魔女のせいだ何だと言って村人たちを唆しているのかときいておるのじゃ…。」(日蝕)

「これも神の思し召しです。いわば神罰です。アァメン。」(日蝕)

「ルサンチマンが服を着たようなやつもいるからね」(高瀬川)なにこの比喩w

375吾輩は名無しである:04/07/28 09:37
なんのことやら
376吾輩は名無しである:04/07/28 11:08
まあ、なんですね……
平野さんもめげずに頑張ってください
一応応援しますんで
377吾輩は名無しである:04/07/28 13:45
平野はあまりにも天才すぎて
みんな理解できないんだよ。
378福田和也:04/07/28 17:17

>>377
お前、この文章読んで天才と思ってるならお前が天才かもしれない

にしてもすごいな。最後の比喩とくに。。。ぶっ
379吾輩は名無しである:04/07/28 17:40
>377
というか俺の予想だと平野より377のほうが頭いいよ(ヴァクショ
380吾輩は名無しである:04/07/28 18:06
>>373
実はその20代女性の家には
80になるおばあさんが同居しているというオチ。
381吾輩は名無しである:04/07/28 22:34
なんか平野君がんばってほしいなぁ。

傑作のひとつでも書けばうちらを黙らせられるだろうが・・・はたして
382222:04/07/28 23:18
>374
ドストだってナボコフだってミラーだってカミュだって、
どんな作家だって長い小説書けば少々ほころびもでる。
一流ではない平野にほころびがあったとしてもしかたないだろ。
一番ひどい箇所ばかりを列挙して勝ち誇るのはいい加減どうかと
思う。
最後の返信に関しては、あの変な文体は茶ねらーを仮想してあえて
ああいう風に書いたんじゃないの?
せめて全体との関連で汲み取ってやるぐらいしれ。
卑怯っつーか、しょうもないにもほどがある。
383吾輩は名無しである:04/07/28 23:26
一番ひどい箇所なのか。。。
384吾輩は名無しである:04/07/28 23:26
  |                     \
    |  ('A`)          イージードゥダンス♪
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄              /

    |                     \
    |  ('A`)          イージードゥダンス♪
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄              /

    |                      \
    |  (゚∀゚)ノ ポゥポゥ    オードルキミヲミーテルー♪
   / ̄ノ( ヘヘ                 /

385吾輩は名無しである:04/07/28 23:42
ほころびどころか全体的に間違ってるでしょ、彼の文学。
386吾輩は名無しである:04/07/29 00:53
にしても>>374の一番したの比喩はひどいな。

悪い部分ばかり抜き出して??

プロならこんなミスしちゃいかんよ。
387吾輩は名無しである:04/07/29 09:47
みなさん僻んでくれて、有難う御座います。
みなさんの、応援を受けて僕は、世界最高の作家に向けて
努力していきたいとおもいます。
これからも声援のほど宜しくお願いします。
388吾輩は名無しである:04/07/29 09:56
>>374のコピペを見るたびに、このスレのレベルの低さを思い知る。
いい加減にやめたら?>>382の言っている事は極めて常識的。
批判するなら作品に即してやってくれ。
それが出来なきゃ、ルサンチマン呼ばわりされても文句言うな。
389吾輩は名無しである:04/07/29 10:14
つーかなんで平野にこんだけルサンチマンが発生するのか考えてみる…
ねらに世代が近いから? 実際の作品の割にすごく偉そうでナルシストだから?
でも他にも若手で売れてる作家、評価されてる作家はいるだろう。
例えば辻仁成なら、世代は違えど「わはははアホだなあ」と笑っておけば良いだけだし
なぜ平野はルサンチマンを呼び寄せるのか。
それは作品より本人が面白いからだろう。悲哀のまったくないドン・キホーテみたいで。
作品より本人のほうが面白い作家は昔からいるよ。二葉亭とか啄木とか。
三島もそうだね。作品よりも本人かな?
平野の悲哀があるとすればそれらのしょぼい超劣化版すぎるというところか。
おもしろくていいじゃん。
あの本人の発言とかに対する反応がこれでしょ?
いろんなタイプの他の作家と比べてみると、平野のポジションはこれなんだよ。
390吾輩は名無しである:04/07/29 16:40

平野と金原の対談だああー

早くも白豚に照準した平野。結婚相手はほかで探そう♪

なんでも綿矢には対談断られたらしい(新潮のまじねた
>>389
京大出てるからじゃないの?
辻は所詮低学歴だから、そういう面で優越感を保つことも可能。

ちゃねらーって半端な学歴をプライドにして生きてるとこがあるから、
最後の砦が崩壊すると相手が許せなくなるんだよ。
392吾輩は名無しである:04/07/29 17:06
>>388>>382

じゃあドストやらナボコフで悪いと思う文章ぬきだしてきなぁ。

平野の>>374はひどすぎると思うよ。少なくとも世界的なドストやらは
こんな陳腐なしくじりしない。

393吾輩は名無しである:04/07/29 18:56
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163230505/
いつのまにかレビューあるね。
394吾輩は名無しである:04/07/29 18:59
>>393
まぁ正しい評価だな。
395吾輩は名無しである:04/07/29 19:15
裸の王様w
396吾輩は名無しである:04/07/29 19:19
2チャンだけが平野を下らないと思ってるわけじゃなく

一般読者までもそう思ってるんだから事実仕方ない
397吾輩は名無しである:04/07/29 19:25
だな
398吾輩は名無しである:04/07/29 20:44
>>390
どんな内容だったですか?
399吾輩は名無しである:04/07/29 20:49
>>398

くだらん世間話。夜は酔っ払うとか
400吾輩は名無しである:04/07/29 20:52
今度は綿矢と対談狙う平野氏。しかし一度対談断られた平野は
どーやって綿矢を嫁に迎えるのか?
401吾輩は名無しである:04/07/29 23:46
このような独りよがりな実験的作品を生み出すことで、果たして日本文学に何を残すことが出来る
と考えているのか、私にはさっぱり理解できない。筆者が己の文学に陶酔しきっているのはよくわ
かるのだが、あまりにも自己満足的すぎるように思えてならない。誰も理解できない作品を「文学
の可能性を追求するもの」と主張し続ける姿は、ただ痛々しいの一言に尽きる。念のために書くが、
「誰も理解できない」としたのは「この作品が難解である」という意味ではない。誰もついて来れない
ほどに独りよがりであるとの意味だ。

 個人的には、この筆者が気の毒であると思う。出版業界が販売促進のために掲げた宣伝文句と
、あまりに貧しいこの本の内容と、そして筆者の独りよがりな文学論とが滑稽なほどに行き違っている。
出版界にいいように利用されている現代作家の悲哀のみが、そこには見られる。

 現代をテーマにした作品も見受けられるが、現代人はこのような文学的実験に付き合うほど暇ではない。
現代が欲しているのはもっと別な次元から湧き出るエネルギーではないか?形式ではなく、魂を
揺さぶられるような思想をもった文学ではないか?


402吾輩は名無しである:04/07/30 00:21

平野啓一郎名文章

「いやよ!ねぇ!いやぁ!お願いだからもう一度何か言って!ねぇ!いやぁ!」(葬送)

「畜生!いらいらする!まったくいらいらする!」(最後の変身)

「魔女のせいだ何だと言って村人たちを唆しているのかときいておるのじゃ…。」(日蝕)

「ルサンチマンが服を着たようなやつもいるからね」(高瀬川)

追加
   「だって大きいんだもん。」(高瀬川)
403吾輩は名無しである:04/07/30 11:52
文学界のインタビューを呼んだけどホントに驕傲してるね、こいつ
404吾輩は名無しである:04/07/30 11:53
文春から新刊を一冊出しただけで
文學界にあんなにたくさんページをさいて
インタビューを載せてもらえるなんて
さすが天才平野。
405吾輩は名無しである:04/07/30 12:20
555 :吾輩は名無しである :04/06/08 20:47
>>430
>平野は、単にRPG世界を言語化するのに、古語と古典をツールにして
>大人達の目をくらますという<手法>を発見し実行しただけ。
>売れる企画に飢えきっていた版元が、それに飛びついてみせた。
>あとは、編集者の腕で読者を騙して売り抜けることに成功。無論
>識者たちは初めから見抜いていて、問題にしなかった。騒いだのは
>身長舎が根回ししたお抱え批評家ばかり。
>その後の平野の惨憺たるありさまは、見てのとおり。
>三島の再来…云々…というあの馬鹿げたキャッチコピーは、
>いまなお業界の物笑いのタネ。

その通りだと思います。
406吾輩は名無しである:04/07/30 12:22
でも馬鹿な新聞記者はコロッと騙されてそうだなw
407吾輩は名無しである:04/07/30 12:37
平野なら絶好調じゃないか。
散々たるありさまとか言うけど、単行本は常にはけてるし
文芸誌への掲載も多い。
なんだか選挙のたびに与党が過半数を維持したのに
自民党歴史的大敗とか見出しを打つ朝日新聞みたいだ。
408吾輩は名無しである:04/07/30 12:38
騙されてますw
409吾輩は名無しである:04/07/30 13:01
平野なら絶好調じゃないか。
散々たるありさまとか言うけど、単行本は常にはけてるし
文芸誌への掲載も多い。

随分表面的なことしか指摘してないね
410吾輩は名無しである:04/07/30 14:15
>>409
表面的じゃないこととは?
411吾輩は名無しである:04/07/30 15:32
「形式」と「思想」の違いって何処だろう
「解らない事」と「解る事」の差はなんだろう
この作品集にとってはあまり意味がないように思える
412吾輩は名無しである:04/07/30 17:02

ようするに平野は文章下手>>374みたくな。

で、形式は新しい。つまり

子供の落書きで、EVAみてるようなもん。
413吾輩は名無しである:04/07/30 17:46
まあまあ見てなさいって
君たちそのうち、平野の作品の前に跪くことになるから。
414吾輩は名無しである:04/07/30 17:56
>>413

「だって大きいんだもん」でか?
415吾輩は名無しである:04/07/30 19:10
>>414
小さいよりはマシ
416福田和也:04/07/30 19:16
平野啓一郎名文章

「いやよ!ねぇ!いやぁ!お願いだからもう一度何か言って!ねぇ!いやぁ!」(葬送)

「畜生!いらいらする!まったくいらいらする!」(最後の変身)

「魔女のせいだ何だと言って村人たちを唆しているのかときいておるのじゃ…。」(日蝕)

「ルサンチマンが服を着たようなやつもいるからね」(高瀬川)

追加
   「だって大きいんだもん。」(高瀬川)
417吾輩は名無しである:04/07/30 19:46
>>416

の最後はまるで子供向けポルノの言語だな。

平野ほんとにラブホはいったことあるの?

「だって大きいんだもん」なんて女が言うのは仮想AVくらいだぞ
418吾輩は名無しである:04/07/30 19:52
>>417

だからAVのセックスしか知らないからこういう会話が出てくるんだって!
419吾輩は名無しである:04/07/30 21:32
「珍事」って短編だけど読み終わった後にちょっとぞっとした。
すごいなって思ったよ。
420吾輩は名無しである:04/07/30 22:29
インタビューさ、こいつは、
自分自身をドストとか大江とか三島とかと
なぞらせてることが、もうアホかと馬鹿かと
421吾輩は名無しである:04/07/30 22:31
>>420
誰だって夢見る権利はあるさ。
渡辺淳が「バタイユを超える自信がある」と言ったのと同じように。
422吾輩は名無しである:04/07/30 22:38
>401
アマゾンコムで平野の短編集を買ったというだけの、一介の読者の
批評ともいえぬ感想をなぜそんなに得意げに見せびらかすの?
なんで五つ星つけてるほかのコメントは掲示しない。
ちゃねらーの引用はこれだから困る。
423吾輩は名無しである:04/07/30 22:48
>>422

だって「大きいんだもん」ですから。
424吾輩は名無しである:04/07/30 22:52
          /\___/ヽ
         /''''''   '''''':::::::\
        . |(●),   、(●)、.:|
        |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|  
      .   |   `-=ニ=- ' .:::::::|
         \  `ニニ´  .:::::/


この顔の鼻の部分にカーソルあわせて三回クリックすると
怪しく目が光るらしいです・・・(・∀・;)
425吾輩は名無しである:04/07/30 22:56
>>422
一介の読者の批評ともいえぬ感想って
五つ星つけてる他のコメントの事ですか?
426吾輩は名無しである:04/07/30 22:57
>>424

きゃー!
427吾輩は名無しである:04/07/31 01:45

               ,,  --―――‐ -- 、
              /              \
               /                 ヽ
            /                   ',
            i                    !
            i                    !
            i                    !
            |  <●>   ノ   、  <●>    !
             |       (,ー、_ ,-、),        ,'
             l       !  i._.j:  !       j
               |      ノ ,..、_,... 、.{       ;    
              ゞ     /く ー===‐ ゙入     ,'
             ヾ   ノ  ヾ、;;...,シ´ \   ,'
              弋、              〃
              (`ヽ'‐、 `ー_ _  -'   /
                ヽ   ー、_ _  _ ,/


「畜生!いらいらする!まったくいらいらする!」(最後の変身)
428吾輩は名無しである:04/07/31 02:00
>>427
平野さんこんにちは。
429吾輩は名無しである:04/07/31 07:28
>>404
あれはなんでだろうね…
個人的にはもっとインタビューを載せてほしい優秀だがマイナーな作家がたくさんいるし
彼らにチャンスを与えてほしい。
文藝春秋から本を出す作家の中にもいるだろ。
編集者ならわかるだろうに。
430吾輩は名無しである:04/07/31 07:44

>>429

だって大きいんだもん
431吾輩は名無しである:04/07/31 07:48
>>422
というか★一つの評は、このスレの影響をもろにうけてるじゃん。
人生経験がないとか、一人よがりの実験とか。人生経験の有り無しで
小説の出来なんか左右されない。嵐ガ丘を見なさい。
明らかにここでの罵詈雑言ががamazonに飛び火している。所詮正しい
評とは言えないね。★五つの評の方が現実に即している。
amazonのレビューチェックはいい加減だなあ。悪意のある文章は
乗せちゃ駄目だろうが?
432吾輩は名無しである:04/07/31 08:04
>>431

悪意じゃないかと。形式だけが先行してるってのは正しい。

あなたの言うとおり2チャンの意見がそのアマゾンに影響することはあると思う

でも他の作家にもそれは当てはまることでしょ?

村上春樹もドストエフスキーも、★4つとかかなり高評価です。

だからアマゾンのレビューは基本的に一般の評価に近いよ
433吾輩は名無しである:04/07/31 08:22
>>432は「小説家は平野啓一郎しか存在していない」とでも思ってるのか?
アマゾンの『嵐が丘』のレビューと平野作品のレビューを比較しなさい。
なぜ後者だけがそうなのかと…

個人的にも、『嵐が丘』を読めばそれが面白いという一般的な評価、文学ファンの評価がある
(もちろんその逆もある)というのは想像できるが、
平野作品にそれはないはずだ。絶対。
434吾輩は名無しである:04/07/31 08:26
>>431ダロ
435吾輩は名無しである:04/07/31 12:22
何故知的障害者も人間として認められる?真面目
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1091242229/
436吾輩は名無しである:04/07/31 12:48
天才て新潮のつけたキャッチコピーでしょ。
まさか本人が真に受けてるとは思わなかったw
437吾輩は名無しである:04/07/31 13:18
コピー考えた人すごいよね。天才だあ。
438吾輩は名無しである:04/07/31 13:47
>>429
だよなぁ。
もう誰も平野なんかに期待してないし
平野の話なんて聞きたくもないのに。

他のマイナーな作家紹介していった方が文化事業ってもんだよなぁ。
439吾輩は名無しである:04/07/31 14:10
それじゃ小さいんだもん
440吾輩は名無しである:04/07/31 17:05

平野ってエッチ下手そう。ラブほシーンの会話やらひどいし
441吾輩は名無しである:04/07/31 19:58
平野君はイロニーであんなにつまらない作品を書いているのだよ。
ある意味壮絶だよ。
442吾輩は名無しである:04/07/31 20:05
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163230505/
いつのまにかレビューあるね。
443吾輩は名無しである:04/07/31 22:22

某レビュアーによると「最後の変身」が21世紀版「人間失格」らしいです。

あ、あれが、ですか?

出来の悪い作文。。。文章うまければ話は別だけど
444吾輩は名無しである:04/07/31 22:31
>>443
そのレビューどう見ても<ワザと>だろ。
文体からしてそうだし。
445吾輩は名無しである:04/08/01 00:17
>444
裏読みもそこまでいくとある種キツイな、おまえ。
446吾輩は名無しである:04/08/01 00:38
このひとサッカーしてない?にてるひといる。
447吾輩は名無しである:04/08/01 09:12

金原との対談みた。なんか写真見るたびに平野くん猿化してません?顔が
448吾輩は名無しである:04/08/01 09:59
若い時はファッションとか髪型でゴマカシ効くからね。
顔のタイプによっては30越えで一気にヤバクなる人とかはいる。
449吾輩は名無しである:04/08/01 10:44

以前平野をジミーといってた人。

まだジミーのほうがマシだろ
450吾輩は名無しである:04/08/01 12:27
>>447
どんな話してたのか気になる。
あの二人話かみ合うのかな?
451吾輩は名無しである:04/08/01 12:30
>>450

かみ合ってなかったw
452吾輩は名無しである:04/08/01 12:37
>449
ジミーのほうが地味
453吾輩は名無しである:04/08/01 14:05
>>447
対談てどの雑誌?
454吾輩は名無しである:04/08/01 14:41
>>453

今月かな?TITLEって雑誌。
455吾輩は名無しである:04/08/01 21:15
対談の内容も酷かったけど、二人の写真はもっと酷かったよ。

TITLEって、オサレな流行ものの上っ面をすべっていくというコンセプトのスカスカな雑誌なんだけど、そういうコンセプトには見事に合致した企画だった。

456吾輩は名無しである:04/08/01 21:51
>>455

だろ?

なんかある意味雑誌のマイナスイメージだよな。。。

もう少しメイクさんとかいなかったもんか。。。
457吾輩は名無しである:04/08/01 22:19
>>456
いや、メイクさんがいても素材がだめぽ……
458吾輩は名無しである:04/08/01 22:28
>>455,456
そんな事言われると、気になって見てみたくなるじゃん!
明日、立ち読みしに行こうかな〜?
ついでに言うと「滴り落ちる時計たちの波紋」も
図書館で予約すべきかどうか悩み中。
とりあえず目を通しておくべきかどうか。。

・・・いずれにしても、お金を出す気はさらさらないんだけどね。
459吾輩は名無しである:04/08/01 23:11

まあ、「 あ る 意 味 」興味をそそられる作家ではある。啓タソは。
460吾輩は名無しである:04/08/01 23:16

なんていうか平野は「叩きがい」がある作家なんだ。だから気になるw
461吾輩は名無しである:04/08/02 03:09
あなたも
    平野なしでは
          生きられない人ね
462吾輩は名無しである:04/08/02 06:10
平野は三島の到来らしいけどなんでだろ全然読む気がしない。
芥川賞で茶髪にピアスで一躍有名になったけどそんだけ
あんま魅力ない
463吾輩は名無しである:04/08/02 07:47
>>462

ばかやろぉお!平野様のあの猿顔が魅力ないだとぉ!?
464吾輩は名無しである:04/08/02 13:37
んだんだ、あれがいいんだべ。ヨン様も真っ青。
465吾輩は名無しである:04/08/02 13:38
平野様の作品の魅力はクソゲーの魅力と同じ。
バンゲリングベイとか、たけしの挑戦状とか、
カラテカとか、スペランカーとかね。
ゴミであることには変りないんだけど、
話のネタとしては最高に面白いので、
無かったらそれはそれで寂しい。
ということで、
文学界のカラテカとして
これからも頑張って下さい平野様。
466吾輩は名無しである:04/08/02 13:47
インタビューで誰それのルサンチマンがどうとか
批評家がどうとかわれわれは現代思想家の犬ではないとか
なんとか言ってるが、
結局それは「自分の作品はレベルが高いが、周りがダメダメ」という図式の話ばかり。

しかし、平野さんここ読んでるなら理解してくれ、

たんに普通に平野さんの作品のレベル自体が低いだけなんだ。

他人に反論するなら、君を批判どころかたんにバカにした浅田彰と福田和也を
ちゃんと批判しなさい。
なんで2ちゃんねらと加藤ごときを標的にする。
浅田と福田はキミを完全にバカにしてるんだぞ。

がんがれ平野さん!
467吾輩は名無しである:04/08/02 13:51
浅田も福田もオラはしらねー。平野さんがんがれ!
468吾輩は名無しである:04/08/02 14:09
本買ってないけど、平野くんがんがれ!
469吾輩は名無しである:04/08/02 14:13
一番弱そうなところからたたく。平野は弱者のケンカのやり方を心得ている。
470吾輩は名無しである:04/08/02 14:17
頭をとって弱者を従わせる。強者のケンカなど平野には不可能。
471福田和也:04/08/02 16:23
つうか平野が俺や浅田に勝てるわけないだろう
472吾輩は名無しである:04/08/02 18:03
みんな、平野の応援有難う。
平野には全く批判はないようだね。
日本文学の未来は平野のみに託されている訳だ。
473吾輩は名無しである:04/08/02 19:25
いつのまにか平野を応援するスレになってるw
474吾輩は名無しである:04/08/02 19:37
>>471
ばかやろう、腕力なら絶対に勝てるぜ。



ま、それ以外では無理なわけだが。
475吾輩は名無しである:04/08/02 20:06
福田?
ぷっ、相手になるかい、ガラクタが。
馬鹿は馬鹿らしく、謙虚にしてなさいって。
君は誰も騙せませんよ。
476吾輩は名無しである:04/08/02 20:33
平野には、浅田・福田に馬鹿にされたまま、今のまま
アホなりに唯我独尊を貫いてほしい。

島田みたいに批評家とあからさまになれあうよりはまし。
477平野啓一郎:04/08/02 21:06
おまえらなんて、結局2チャン住人じゃねーか。

俺の小説のよさわかんねぇおまいら=クズ。

今度綿矢と対談してGETする予定
478吾輩は名無しである:04/08/02 21:12
平野さんってデビュー前に新潮の編集者に
自分の小説観とかをまとめた文章を送って、
新人賞扱いにならないように、発表の場を
与えて欲しいと懇願して、あの「日蝕」を
発表したんだよね。
そんな行動をとれることがそのまま平野の資質
の高さを意味していると思うし、ここで平野を
批判してる輩は、批判以前に平野の資質を認め
ているんだよね。悔しいけれど・・
479吾輩は名無しである:04/08/02 22:58
>>478
そのことがむしろ恥ずかしさと痛さを象徴しておりますが。
才能がとびぬけてあるなら黙って原稿送ればどこの編集者も黙ってないよ
480吾輩は名無しである:04/08/02 23:31
>>478
ほほう。
それではあなたは最近の平野くんの行動については
どう思ってらっしゃるの?
作品以前に恥ずかしいとは思わない?
もちろん作品はもっと恥ずかしいんだけどね。
481吾輩は名無しである:04/08/02 23:31
>>478
行動力とかある種の「イタさ」みたいなものが作家に必要なのはわかる。
今後平野が化ける可能性だってあるよ。
ただね、俺が悔しいのは
「だったらあのマイナーで優秀な作家を取り上げてくれよ、チャンスをやってやれよ」
ってこと。特に今回の新作は「実験」が売りでしょ?
だったら他にいるだろ? という感じかな?
482吾輩は名無しである:04/08/03 00:03
福田先生の採点

日蝕 42点
一月物語 27点
文明の憂鬱
葬送
高瀬川
滴り落ちる時計たちの破門
483福田和也:04/08/03 00:08

まぁ文明「29点」←凡庸すぎなエッセイ
葬送「44点」だらだら繰り広げられる芸術談義(高校生レベルの)
高瀬川「27点」文章の無残さに圧倒される
484吾輩は名無しである:04/08/03 00:12
>>478
頭の悪そうな御意見ですけど釣りですよね?
本気でそう思ってるんだったら余りに救いがないもので。
485吾輩は名無しである:04/08/03 12:53
>>465
それはリアル鬼ごっこの方が当てはまる気がする。
平野の小説は飯野賢治のゲームと同じだよ。
486吾輩は名無しである:04/08/03 19:56

平野=いじめの対象

クラスでもひとりはいたのさ。いないとそれはそれでつまらない
487吾輩は名無しである:04/08/03 19:59
救世主でございますね。それはやはり。
488吾輩は名無しである:04/08/03 20:18
さようでございますわね。ほほほ・・・。
489  ぐはぁ  :04/08/04 02:40
何で「葬送」が無冠?
谷崎賞が駄目なら、野間新人賞ぐらいやれよ。
490吾輩は名無しである:04/08/04 08:12
そんなに甘やかしちゃイカンよ。
デビュー時に芥川賞あげちゃった事の方が
間違いなのであって・・・。
491吾輩は名無しである:04/08/04 15:18
確かにあの受賞は間違いだった。
492福田和也:04/08/04 21:02
葬送が無冠ってあたりまえだろ>>489

あんなのに賞くれるくらいなら受賞作なしがいちばん
493吾輩は名無しである:04/08/04 21:24
平野ってむしろいじめっ子だろ
先生からは受けがよくて委員にもなって
そんなやつによくいじめられたよ…

494吾輩は名無しである:04/08/04 21:24
芥川賞以外で、平野くんの作品って何かの賞の候補に
あがった事あるの??
候補までは知らないからご存知の方教えて下さい。
495吾輩は名無しである:04/08/04 21:29
>>494

ないよ。みんな後悔してる
496吾輩は名無しである:04/08/04 21:33
まー、なんでしょー。よってたかって賞も無いこと言わないでおくれよー。
しまった、どうしてもダジャレが好きなものでゴメンナサイネ。
497吾輩は名無しである:04/08/05 01:51
んで、業界内で平野の味方をしてる奴は誰なんだ?
島田のマーちゃんとは親交深いそうだが、それ以外で。
498吾輩は名無しである:04/08/05 03:29
塩野ばあちゃん、、、
新潮関係者。。。


      の         み



499吾輩は名無しである:04/08/05 04:23
あと新作出るたび無名評論家がでてくるよね
毎回誰?と思うけど
500吾輩は名無しである:04/08/05 07:01
有名評論家は平野を褒めたりなんかすれば自分のダメさをアピールすることになって
今後バカにされ続けるのはわかりきってるし
できないよね。
501平野:04/08/05 11:26
僕はこれまで6年間、黙って、評論家の頭のレベルを観察させてもらって来ました。
だいたい、誰を読めばいいか、誰を読まなくていいか分かったと言う感じですね。
502吾輩は名無しである:04/08/05 12:13
2ちゃんのことなんて無視すればいいのにと思う。
503吾輩は名無しである:04/08/05 12:34
>>502
2ちゃんねるをまったく観たことがないのに
そのルサンチマンに満ちた書き込み内容に嫌悪を感じてしまうんだぜ。
おそらく霊能者のように嫌でも頭の中に書き込みが流入してくるんだろう。
504難波:04/08/05 13:05
日蝕では三島の模倣路線で行き、出版社的には歓迎されたわけだ。
その後は、三島模倣に限界がきたのか、前衛的な駄作で無茶苦茶やり、
やっと見つけたのがカフカ模倣路線か?
次の長編で完全に「審判」が下るだろうな。
確かに実力がある作家なのか、全然駄目な奴なのか。
俺は後者だと思うが、まぁ見物だ。
505吾輩は名無しである:04/08/05 16:01
日蝕はただのパクリだという話だが・・・。
506吾輩は名無しである:04/08/05 16:03
>>504
審判の前に、早々に「葬送」されたもよう。
507吾輩は名無しである:04/08/05 16:14
結局、処分するのに困るんだから、はじめからゴミはゴミ箱へポイしておけばよかったのに・・・
508吾輩は名無しである:04/08/05 16:51

みんな!平野くんと寂聴の旅行記?みたいのは多少

平野君の顔も見れる程度に写真うつりよかったよ!
509K.Hirano:04/08/05 23:33
みなさん。こんばんにゃ、平野です。
ここで類推的な意見が飛び交うのは自由で、
またそうあることの価値も承知しています。

ただ、私のことをゴリラに近似しているとの
発言だけは頂けません。
私は人間です。ゴリラではありません。
510吾輩は名無しである:04/08/05 23:40
滴り落ちるゴリラたちの波紋
511吾輩は名無しである:04/08/05 23:41
>509
その通りだ!
ゴリラが気を悪くするがな
512吾輩は名無しである:04/08/06 03:45
ゴリラ似の人間。
513吾輩は名無しである:04/08/06 06:35
ちょっと待て。
三島も東大全共闘に「近代ゴリラ、飼育料百円以上」とからかわれたんだぞ。
514吾輩は名無しである:04/08/06 14:56
平野って高橋の二の舞になるような悪寒…。
515吾輩は名無しである:04/08/06 17:15


なんか平野のお父さんいないってのは嘘で

本当の父はゴリラらしい。だから隠してるのか?
516吾輩は名無しである:04/08/06 21:40
>>514
誰? 源一郎? 一緒にすなよ…
たしかにギャングがベストだが、いくらなんでも格が違う。
517吾輩は名無しである:04/08/06 22:04
和己のほうだと思われ。源一郎はさすがにないでしょ。
でも高橋和己だって非の器を書いている。
518吾輩は名無しである:04/08/06 23:12
>>517

いや、両方平野より上だろ
519吾輩は名無しである:04/08/07 00:15
せめて梶井くらいの抒情性があればな
全くないんだもん、こいつ
520吾輩は名無しである:04/08/07 00:25
そんなことありませんわ。
まだ若いんですもの、見守りましょう。日本の財産ですわよ♪
521吾輩は名無しである:04/08/07 00:59
だって「高瀬川」で、チンポしゃぶってる最中の女が口に入ったチン毛を
舌の上にだしてわざわざ男に見せながら捨てるなんてことを
書くぐらいの叙情のなさなんだもん、こいつ
522吾輩は名無しである:04/08/07 01:01
俺もほとほと愛想が尽きたよ
523吾輩は名無しである:04/08/07 01:03
そげなことを言ってはあかんだにー。
524吾輩は名無しである:04/08/07 01:04
>>521
そんなに酷いのか…
525吾輩は名無しである:04/08/07 11:38
今日発売の「新潮」「群像」で平野の新作、絶賛の嵐。
それと「すばる」にボルヘス研究会での講演記録載ってるが、素晴らしいね。
蓮実重彦なんかの、物語批判を、ボロクソに斬っているよ。
ある作品は物語だが、ある作品は物語を破って小説になっている、という物語批判
のレトリックを馬鹿馬鹿しいと一刀両断。
それは単に、いくつ物語のパターンを知っているかの違いに過ぎない。
パターンを破ったと称する物語も、そのパターンを知っていれば、小説じゃなくなる
じゃん、と蓮実を馬鹿扱い。
全く正しい議論を展開している。
526吾輩は名無しである:04/08/07 17:52

「いやん、恥ずかしい」(高瀬川)
527吾輩は名無しである:04/08/07 17:54
>>526
や〜〜〜め〜〜〜て〜〜〜く〜〜〜れ〜〜〜
528吾輩は名無しである:04/08/07 17:54
蓮實の物語批判て好意的に取れば物語全体に対して別の全体的な物語をもってくるんじゃなくて
一つの全体的な物語のなかでそれが壊れる瞬間がある、というものだから
全然違う。物語批判という行為自体のことでしょ。
やはり「全体的な物語」という枠組みでしかものが考えられない平野らしい。
かといって蓮實の物語論がスタティックだからダメだ、といういまや常識的な批判でもないし、
しかも、平野がデビューしたころに物語批判が流行ってた、という時代認識もオカシイし…
ズレ過ぎ。
529吾輩は名無しである:04/08/07 18:05
>>528

だからポーズなんだよ。偉い批評家に喧嘩うれば自分も読者からは偉く見えるという
530吾輩は名無しである:04/08/07 18:05

「いい・・・いい・・・いくっ・・・いくっ」(高瀬川)
531吾輩は名無しである:04/08/07 18:08

「いい・・・いい・・・いくっ・・・いくっ」(高瀬川)

「いやん、恥ずかしい」(高瀬川)

「だって大きいんだもん」(高瀬川)

「ルサンチマンが服を着たようなヤツもいるからね」(高瀬川)
532吾輩は名無しである:04/08/07 18:22
>>531
違う意味で涙がほとばしり出たよw
533吾輩は名無しである:04/08/08 00:56
「ダ・ヴィンチ」9月号に平野さんのインタビュー掲載。
ttp://www.mf-davinci.com/dv/2004_09.html

みんな立読み必至。
534吾輩は名無しである:04/08/08 11:50
普段はこのようなサイトを覗かない主義なのですが、平野さんの新作小説集の
批判があまりに酷く、正鵠を射ていないのでやってきました。
このスレッドの全てのレスを閲覧させて頂きましたが、露骨な嫉妬の嵐で吃驚
してしまいました。これでは平野氏が嫌悪を感じるわけです(彼の認識は常識
的だと思います。たとえ見ていても「見た」と公言してはいけないと思う。
作家としての品位が保てないでしょうから)。
「新潮」「群像」における絶賛やボルヘス研究会での講演記録での卓抜な議論と
2chでの文脈を無視した引用による執拗な批判。どちらが現実を直視した認識かは
明らかです。今回ここを見て、amazonのレビューの大半がここの方がジャック
した結果だということも分かりました(論旨や行換えの癖で分かるものです)。
本当に不快で有害ですらある。こういうことをしているから、ルサンチマンと
いわれるのではないのですか。恥を知って欲しい。
平野氏はこれからの文学を背負って行かなくてはならない有望株です。尤も
彼の学歴は最高峰ですし、その誰も寄せ付けないような矜持は、小説家としての
夢をお持ちのあなた方からすれば、鼻持ちならないものかもしれません。でも
彼は着実にキャリアを積み重ねていて、一つ一つが説得力のあるものです。
どうか、嫉視の書き込みはここだけにして、表のサイトでなにかと揉め事を起こす
ような事を書かないようにお願いします。あなた方の良心と常識に期待します。
535吾輩は名無しである:04/08/08 11:52
>>534
みんな確信犯でやってるのにw
まともに勝負して勝てる相手じゃないから
ここで毒吐いてんじゃん。
536吾輩は名無しである:04/08/08 12:11
>>534
いやーうまいね。煽りが。それだけやってくれるとうれしいよ。
537吾輩は名無しである:04/08/08 12:13
>>535
アホか。本気でバカにしてるよ。
538吾輩は名無しである:04/08/08 12:47
>>534
>論旨や行換えの癖
君の文体も良く判るよ。癖があって。
539吾輩は名無しである:04/08/08 13:11
不思議だ。
擁護すればするほど読者から嫌われ売上も落ちていく。
540吾輩は名無しである:04/08/08 13:17
>>534
文学板の書き込みは主観的且つ横暴な作家批判が多い。
どんな作家でもぼろ雑巾のような批評をされているので
平野啓一郎に限ったことではないのでご安心を。書き込み
があまりに横暴なものは目を瞑って放っておけばいい。
文学に疎い人間が書いていることくらいわかるだろう
541吾輩は名無しである:04/08/08 13:20
>どんな作家でもぼろ雑巾のような批評をされているので

高く評価されてる作家だっているけどねw
542吾輩は名無しである:04/08/08 13:32
2chの文学板は文学を読み慣れた精鋭が集まる高度なコミュニティだ。
その2chで嫌われるということは、その作家の凋落をも意味するのだ。
543吾輩は名無しである:04/08/08 13:39
いくつかの作家のスレを覗いてみんしゃい
マトモな方が多いよ。
荒れてるのって誰だっけ? 綿谷とか? その手の作家ですよ。
544吾輩は名無しである:04/08/08 14:05
ここで平野の事をジミー大西にソックリとか言ってるのって
ずっとネタかと思ってたんだけど、さっき某サイトの著者近影見たら
本当にソックリなんでビックリするととも吹き出したw
545吾輩は名無しである:04/08/08 14:24
>彼の学歴は最高峰ですし
こんな擁護するなんて学歴厨かよ。
アフォ裸子
546吾輩は名無しである:04/08/08 14:35
2ちゃんの書き込みは、文学に疎い一般人の生の声とおもってマチガイない!
547吾輩は名無しである:04/08/08 14:39
>>546
レイプサークルの方ですか?
548吾輩は名無しである:04/08/08 17:07
名言集をどうぞ


「いい・・・いい・・・いくっ・・・いくっ」(高瀬川)

「いやん、恥ずかしい」(高瀬川)

「だって大きいんだもん」(高瀬川)

「ルサンチマンが服を着たようなヤツもいるからね」(高瀬川)
549吾輩は名無しである:04/08/08 17:14
現役作家で後世に残る作品書けるのはいないよ。
この時代はこんなものだった、(文学の暗黒時代)ということを表す、
そういう残り方しかしないから。
550吾輩は名無しである:04/08/08 17:35
>>549

村上春樹はのこらない?
551吾輩は名無しである:04/08/08 17:38
平野啓一郎は残らないとは思う。
552吾輩は名無しである:04/08/08 17:44
>>551

そんなの当たり前だ
553吾輩は名無しである:04/08/08 18:02
いやだからね、真剣に言うけど
本当に作品がダメすぎるのにあれだけおナルに偉そうなのが
面白いからだよ。
今なスレになる理由は。
554吾輩は名無しである:04/08/08 18:04
「日経エンタテインメント!」よんでたら、平野の顔がでてきてびっくりした。
ジミーちゃんかとおもったが、やっぱり平野だった。
新作のプロモーションに一時帰国してるらしいね。
税金で外国行かせてもらって、そんなことが許されるのどうかはさておき、
今度のは平野の入門書に打ってつけらしいから、読んだことないひとは嫁ば。
555吾輩は名無しである:04/08/08 18:09
読まないよ。
もう見切りつけてるから。
556吾輩は名無しである:04/08/08 18:19
それにしても平野って本当しつこいな。
たかが短編集一冊だしただけで
文芸雑誌ほとんどすべてでインタビューかよ。

しかも内容が自己弁護にすぎるんだよ。
作者が自分の作品を解説すんなや。
557吾輩は名無しである:04/08/08 18:30
人気も実力のうち。
558吾輩は名無しである:04/08/08 18:31
>>557

でも売れてませんよ
559吾輩は名無しである:04/08/08 20:52
渡部直己あたりがキッチリ批評すればいいんじゃないの?
早稲文とかで。
渡部はいちいち辻の作品のダメさについてあれこれ懇切丁寧に批判を書いちゃったり
中原の『あらゆる〜』について、それが特にスゴク良いわけでも悪いわけでもない
ということを説明するためにやっぱり懇切丁寧に、という感じだったし。
否定、肯定どっちも、はっきりとした作品批評が出てないのが
平野を巡るモヤモヤ感を演出しとるよ。
つーかワザワザ貴重な時間をかけて論じる価値が無いというべきなのかもしれないが…
560吾輩は名無しである:04/08/08 21:36
>>534
「新潮」「群像」の書評読んだが、
金で買われた奴が何とか褒めようという我慢汁の滲み出す
臭いくさい代物だった。
「すばる」の講演についちゃ誰かが笑いものにすると思うが、
誰か教えてくれ、ボルヘス学会というのは
アカデミズム関係なしのファンの集いなのか。

561吾輩は名無しである:04/08/08 22:23
>>557
人気ないじゃん
562吾輩は名無しである:04/08/08 22:51
>>557

平野に対するはっきりした批評がないってのはつまり「とるにたらん」てことです。

たぶん「福田」「浅田」あたりが批評すればそれは「はっきりした批評」なんだけど

この二人は揃いも揃って平野を馬鹿扱いだし。

実際馬鹿だからしかたないけど
563吾輩は名無しである:04/08/08 23:03
福田と浅田って実際どんな風に平野について言ってたの?
564吾輩は名無しである:04/08/08 23:45
>>563

浅田は平野を「文学おたく」とか。

葬送を「田舎高校生の芸術談義」とか。

福田は作家の値打ちみれ
565吾輩は名無しである:04/08/09 00:18
平野の作品が、引用とかされたことってある?
566吾輩は名無しである:04/08/09 00:22
でも実際にヒラノケイイチロウは天才としていいんじゃない?
他に天才と呼ばれ得る人はいないわけだし。僕は彼は天才だと思う。
567吾輩は名無しである:04/08/09 00:33
>>566
他に呼ばれ得る人がいないからってアンタw
568吾輩は名無しである:04/08/09 01:00
「日蝕」のあとに編集者が、きっちりと鍛えるべきだったんじゃねえの?
浅田の文句なんて、編集の人間が一番最初に言わなきゃいけなかったのに…。
つまり、もうだめぽ
569吾輩は名無しである:04/08/09 01:40
おそるべき短編集くらい嫁よ。
570吾輩は名無しである:04/08/09 05:39
>>564
「文学オタク」じゃないよ。
それだったら褒め言葉さえ聞こえる。
「ファンタジーオタク」とかだよ。
571吾輩は名無しである:04/08/09 06:10
お願いだから三島の名を出さないで頂きたい。
572吾輩は名無しである:04/08/09 06:18
好意的な書評があれば金で雇われたと言う。

悪意のある文章の抜書きでしつこくけなし続ける。

単純に才能とそれをみとめる学歴で嫉妬心を燃やしているだけなのにナルでオタクでからかっているとおもしろいから玩具扱いしていると言い張る。

2chねらなんてそんなレベルだよね。天才を認めるということは簡単なことなんですよ。
573吾輩は名無しである:04/08/09 06:22
>>570
いや、文学オタクだと思う。『葬送』『高瀬川』はファンタジーじゃない。
フローベール、ウィタ・セクスアリスの焼き直しといえば、誰もが納得する。
574吾輩は名無しである:04/08/09 06:39
「そう、ノーパン。」
(中略)
「ノーパンかぁ。……」
(中略)
「しかし、ノーパンかぁ。」

『高瀬川』より
575吾輩は名無しである:04/08/09 07:14
>>568
そうなんだよね。編集者は何をやっとるんだと言いたいよ。
天才だの三島の再来だのと持ち上げておいて、結果はこれかい?と
責めたくもなるよ。販売促進のために大げさなコピーつけたりするのは
ある程度やむを得ない事なのかもしれないけどさ。
まだ若いんだから結果は出てないとか言われるかもしれないけどさ。
でも最近の作品読めば、明らかに編集者の怠慢を感じるでしょう?
ひいては日本の純文学界のお寒い現状が見てとれるよ。
デビュー時にほんの少しでも期待してしまった大勢の読者に対する裏切り行為だよ。
どうして誰もきちんと助言しないのか?
どうしてあのレベルの作品を出版してしまうのか?

・・・何かもう、平野くん自身を批判する気も起きなくなってきてるよ。
あ〜あ、もうだめぽ。
576吾輩は名無しである:04/08/09 08:15
だって大きいんだもんって俺の彼女も使ってるが
マジで
577吾輩は名無しである:04/08/09 09:14
平野初めて読んだんだけど最後の変身めっさワロタ。
578吾輩は名無しである:04/08/09 09:15
>>577
どーいう点で?
579吾輩は名無しである:04/08/09 09:20
最初の「コギレイ」でややウケして、
そのあとエクスクラメーション出るたび笑ってたわ。
2ちゃんでよく見るじゃんああいう必死さ。マジで噴出しちゃったよ。
ありがとう平野。だからって他のは読まないけどな(´ー`)
580吾輩は名無しである:04/08/09 09:50
「広告批評」で高橋源一郎と対談。
高橋も「葬送」のすごさを認めている。
この人だけだな、日本の作家で見所あるの。



581吾輩は名無しである:04/08/09 15:03
源ちゃんは少女漫画に関してはキッチリ誉めるけど小説に関しては微妙じゃね?
広告批評で、平野はアベちゃん中原なんかを全部は読んでないけどって
評価しとったけどやっぱ内心「あんなもん大したことねー」とか思ってんのかね。
同世代作家が気にならないわけじゃないがやっぱ意識するのは
コテンコテン言っとるからお世辞で回避?
つーか日蝕以来作品は自分を文学史に結わえ付けるための作業だってさ。
文学史に残らない前提はまったく考えてなさげだったな、対談。

誰か啓タン×ひとみの対談読んだ?
582吾輩は名無しである:04/08/09 15:42
いいものを書いて、それが文学史の端っこにでも残ればいいとでも言っておけばいいのに、
自分を文学史に結わえ付けるための作業なんて言ってるから叩かれちゃうんだろうな。
583吾輩は名無しである:04/08/09 16:04
平野の好きな本ってどんなのがあるの?
584吾輩は名無しである:04/08/09 16:20
全集を意識して書いているとか言ってるしねw
この人、何様?平野様かw
585吾輩は名無しである:04/08/09 16:23

高橋が葬送のすごさ認めてもなぁ。もう終わってる作家だし。

にしても平野は会話センスなさすぎだよ。
586吾輩は名無しである:04/08/09 16:31
>全集を意識して書いている

へぇーそうだったんだ・・・>>548>>574
587吾輩は名無しである:04/08/09 16:44
お前ら落ち着け。とりあえず平野様の名言嫁よ

「いい・・・いい・・・いくっ・・・いくっ」(高瀬川)

「いやん、恥ずかしい」(高瀬川)

「だって大きいんだもん」(高瀬川)

「ルサンチマンが服を着たようなヤツもいるからね」(高瀬川)


588吾輩は名無しである:04/08/09 17:01
平野は一昔前の文学青年ぽいところが好感もてるな。
589吾輩は名無しである:04/08/09 17:01
褒めてるのやら貶してるのやら
590吾輩は名無しである:04/08/09 18:45

[ダヴィンチ」9月号 立ち読み。もう、全く駄目。平野は真性アホ。
こんなのを作家扱いするなんか
出版社も読者も(もしいれば)堕落しすぎ。責任とれ
591吾輩は名無しである:04/08/09 18:50
平野×源ちゃん バカとバカの対談。
592吾輩は名無しである:04/08/09 18:52
>>591

名前も似てるしね。馬鹿は馬鹿を呼ぶ

平野源一郎
593平野啓一郎:04/08/09 18:55
ひとつの作品ですべてを語るには無理が生じます。忍耐強くひとつひとつ順番に
扱っていくしかないと思う。それを読者にも長い目でとらえ、ひとりの作家の仕事を
追ってもらえばうれしい。これは作家の贅沢として、読者に期待したいですね。
594吾輩は名無しである:04/08/09 21:58
読者にそんなものに付き合う義理はないという考えがまったく欠落してるのね。
595吾輩は名無しである:04/08/09 22:17
つーか、平野全集が出来上がるまでに何年かかるのー?
いくら若くたって明日不慮の事故で死ぬ可能性とかあるんだから、
ひとつの作品ですべてを語り尽くすぐらいの気持ちで書けよと言いたい。
甘えがあるから駄作しか書けないんだよ。
596吾輩は名無しである:04/08/09 23:38
全集w
こんなのにつき合わされる編集者も大変だと思うぽ。
がんばってぽ。
597吾輩は名無しである:04/08/10 00:08
どんな愚作しか書かなくとも文化勲章までは行く。
全集も出る。日本を代表する作家として語られる。

正直、おれは日本文学が恥ずかしいよ。
598吾輩は名無しである:04/08/10 03:22
>>573
違うよ。文学オタクまで行かなくても
>フローベール、ヰタ・セクスアリス
なんて、ちょっとした文学好きなら結構読んでるじゃん。
すくなくとも有名作家の有名な作品だし。
この秋、平野啓一郎セヴィュウ6周年記念全集刊行!
600吾輩は名無しである:04/08/10 08:10
啓さまの秋だぽ♪
601吾輩は名無しである:04/08/10 17:48
平野
 「僕は2チャンネルはいっさい見ませんし、日夜、掲示板に
  
  ルサンチマン的な書き込みをしてる方々には嫌悪しか感じませんが

  でも彼らを巣食ってる病から目をそらすべきではないと思うんです
602吾輩は名無しである:04/08/10 18:09
成りすましってキモイ
603吾輩は名無しである:04/08/10 22:16
平野君を三島の再来としたのは新潮社である。新潮社と
もあろうものが見事に騙されたものである。なるほど平
野君はある秘密の一部を知っている。しかしそれは道半
ばの知識であり、三島由紀夫の転生が誇示するわけがな
いのである。ましてや平野君からは三才が詠めない。
君は只の凡人、失礼、古のある坊主の転生である。
604吾輩は名無しである:04/08/10 22:20
全集を意識してるってもとは誰の引用なんだろ。
今日図書館でピカソ全集見てたらピカソが同じこと言ってた。
605吾輩は名無しである:04/08/10 22:23
>>602
インタビュー
606吾輩は名無しである:04/08/10 22:45
602は平野君本人、と私は思う。そう、君はキモイ。
三島の成りすましでも「エビゴウネン見抜かれたら
困る」と語った君は、おぼつかなくも現下、日本一
の文人ではあるが、私はそのおそつなエビゴウネン
を見抜いたが、では君はどう困るのだろう。その先
が君にはないのである。三島由紀夫はその先どころ
か全ての秘密を正確に知っていた。君とは天と地ほ
どの違いがそこにはある。
607吾輩は名無しである:04/08/10 23:07
>>604
ピカソが言ってこそ許される台詞だわなw
608吾輩は名無しである:04/08/10 23:15
ピカソってそれ気で言ってたの?
身の回りをパチもんで埋め尽くして、
意識的に糞みたいなテキトー絵画を量産しまくった作家だよ。
イロニーでは?
609吾輩は名無しである:04/08/10 23:19
平野に嫉妬してるやつは手を挙げなよ

610吾輩は名無しである:04/08/10 23:28
そのとおりだね、感謝。
611吾輩は名無しである:04/08/11 00:33
単純に傲慢でナルシストな部分を出しすぎているから損してるね、この作家。
「滴り落ちる時計たちの波紋」って短編、別に悪くなかったよ。才能あると思うなあ。
大正時代に似たような人いたんだよね。島田清ニ郎(だっけ?)。
大正時代最も売れたベストセラー作家なんだけど究極のナルシストで時代から葬り
去られてしまった。
612吾輩は名無しである:04/08/11 00:37
あと新潮の売り方も間違ってたと思うよ。
天才! とかさ、三島の再来! とかさ。そんなのやめてあげればよかったのに。
はっきり言って笑いものだよ。
613名無し:04/08/11 01:19
三島由紀夫の「豊穣の海」読んだ事ありますか?
あったら内容教えて下さい。
614名無し:04/08/11 01:22
三島由紀夫の「豊穣の海」を読んだことがありますか?
あったら内容教えて下さい。
615吾輩は名無しである:04/08/11 01:36
島田のネーミングセンスを絶賛しとった。おいおい
616吾輩は名無しである:04/08/11 02:37
「滴り落ちる時計たちの波紋」のアマゾンのレビュー読んだら
単なる人格攻撃というか中身について語ってねえ・・
2ちゃんじゃないんだから、その辺はちゃんとしろよ。
617吾輩は名無しである:04/08/11 02:41
診断基準
自己愛性人格障害
 アメリカ精神医学会 DSM-IV

 誇大性(空想または行動における)、賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期に始まり、種々の状況で明らかになる。
以下のうち5つ(またはそれ以上)で示される。


1.自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績やオ能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)。

2.限りない成功、権力、才気、美しき、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。

3.自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。

4.過剰な賞賛を求める。

5.特権意識つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。

6.対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

7.共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。

8.しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。

9.尊大で傲慢な行勤 または態度。


どうでしょう?

↓こちらのサイトを参考にさせていただきました
http://homepage1.nifty.com/eggs/narcis.html
618吾輩は名無しである:04/08/11 03:49
毎回思うのですが、新作の評価のたびに、聞いたことない人を用意して平野を賛美させて
そこまでして凄いイメージをつけたいんですかね。新潮は。
619吾輩は名無しである:04/08/11 08:22

平野の書いてる小説ってさ、

結局は「文学愛好家」のための小説で

一般読者にむかってかかれてないのよ。

だからいつまでたってもオタクなのよ
620吾輩は名無しである:04/08/11 16:01
>>617
のリンク読んでワロタ

他人に対する共感に乏しく、他人を自分のために利用します。
他人の業績を横取りして自分のものにしたりします。優越感に浸るために他人を利用します。
他人の存在とは、素晴らしい自分を映し出す鏡である、くらいにしか思っていません。
ですから、他人から批判されたりすると、すぐにカッとなって怒ります。
あくまでも自分は優れた存在なのです。

まんまじゃん。
621吾輩は名無しである:04/08/11 16:56
こいつは読書量を誇示しているだけ
借り物の思索で書いてるよう見える
622吾輩は名無しである:04/08/11 17:16

平野君は浅田に一番認めてもらいたいんだよ
623吾輩は名無しである:04/08/11 17:21
同性愛者と性同一性障害者(異性愛者)は全く違うのでよろしく。
三島は同性愛者です。
624吾輩は名無しである:04/08/11 19:07
>>619
俺は文学愛好家だが、あんなの糞つまんないと思うぞ。
例えば今回の短編集でも、形式面であれだけわかりやすい実験をするなら、
内容レベルではもっと真に俗なことに興味持てよ、俗なレベルで文学ぶんなよ、とか思う。
台詞もそうだし。イライラするになんで「まったく」がつくんだ。
こういうしょーもない低俗文学趣味が嫌。
625吾輩は名無しである:04/08/11 19:19
アマゾンレビューの「平野百貨店」に激ワラタ
626吾輩は名無しである:04/08/11 20:12
>>625
え、どれどれ?見てみよっと♪
627吾輩は名無しである:04/08/11 20:16
読んだ。安売り大バーゲンかなw
628吾輩は名無しである:04/08/11 21:15
>>625

そんなのないじゃん
629吾輩は名無しである:04/08/11 22:12
>>619
どっちかってーと「文学愛好者のための小説」風であって
文学ヲタに見向きもされなかったらそれこそ平野の読者なんていないよ。
結局は自分を認めてくれる人向けで、認めてくれない人のためには書かないし
理解してもらおうとも思ってないだろう。
だって新潮がなんとかしてくれるもんね。
630吾輩は名無しである:04/08/12 00:25

お前ら落ち着け。とりあえず平野様の名言嫁よ

「いい・・・いい・・・いくっ・・・いくっ」(高瀬川)

「いやん、恥ずかしい」(高瀬川)

「だって大きいんだもん」(高瀬川)

「ルサンチマンが服を着たようなヤツもいるからね」(高瀬川)
631吾輩は名無しである:04/08/12 01:12
>>630
飽きた。うざい。
632吾輩は名無しである:04/08/12 01:43
啓たん飽きられちゃったよw
633吾輩は名無しである:04/08/12 02:16
だって、小さいんだもん
634吾輩は名無しである:04/08/12 02:58
この人って自分がまがい物ってこと分かってやってるんじゃないの?

もしかして、違うの?
635吾輩は名無しである:04/08/12 03:57
>>629
でも肝心の文学愛好者にも相手にされてないよね。
636吾輩は名無しである:04/08/12 09:31
>>635

そう。でも雑誌が相手にしてくれてる。

だから文芸誌編集者だけに読まれてるのかもしれない。

平野の読者なんて1000人程度だと思うよ。地球上で
637吾輩は名無しである:04/08/12 09:43
所謂、文豪と自分をなぞろうとしている幼稚な憧憬
何が全集を意識して書いてるだ、小説家なら起きて半畳寝て一畳だ、あとは卓台さえあれば書ける
638吾輩は名無しである:04/08/12 12:13

とりあえず猿顔はどんなに頑張っても猿小説なのだよ
639吾輩は名無しである:04/08/12 12:19
↑君たち、見てて可哀想だ。
640吾輩は名無しである:04/08/12 13:01
555 :吾輩は名無しである :04/06/08 20:47
>>430
>平野は、単にRPG世界を言語化するのに、古語と古典をツールにして
>大人達の目をくらますという<手法>を発見し実行しただけ。
>売れる企画に飢えきっていた版元が、それに飛びついてみせた。
>あとは、編集者の腕で読者を騙して売り抜けることに成功。無論
>識者たちは初めから見抜いていて、問題にしなかった。騒いだのは
>身長舎が根回ししたお抱え批評家ばかり。
>その後の平野の惨憺たるありさまは、見てのとおり。
>三島の再来…云々…というあの馬鹿げたキャッチコピーは、
>いまなお業界の物笑いのタネ。

その通りだと思います。
641吾輩は名無しである:04/08/12 15:15
なんちゃって。
642吾輩は名無しである:04/08/12 15:16
文学。
643吾輩は名無しである:04/08/12 16:17
『広告批評』読んだ。
源一郎が「書いてて楽しい?」と訊いてたのが印象的だった。
源一郎は、平野啓一郎を「職人」と言った。
普通のインタビューだと思った。
平野啓一郎は、いい人なんだそうな。
644吾輩は名無しである:04/08/12 18:56
診断基準
自己愛性人格障害
 アメリカ精神医学会 DSM-IV

 誇大性(空想または行動における)、賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期に始まり、種々の状況で明らかになる。
以下のうち5つ(またはそれ以上)で示される。


1.自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績やオ能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)。
2.限りない成功、権力、才気、美しき、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
3.自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。
4.過剰な賞賛を求める。
5.特権意識つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。
6.対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。
7.共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。
8.しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
9.尊大で傲慢な行勤 または態度。

どうでしょう?

↓こちらのサイトを参考にさせていただきました
http://homepage1.nifty.com/eggs/narcis.html
645吾輩は名無しである:04/08/12 19:39
>>643

書いてて楽しい?

答えはなんでした?
646吾輩は名無しである:04/08/12 19:54
>>525
それは蓮実氏の物語批判を平野氏が誤解してるのでは?
物語批判は物語という形式肯定への試み、吟味であって、物語の否定ではない。
物語批判という行為についてのことでは?
647吾輩は名無しである:04/08/12 22:59
源一郎も認めているボクの才能がわからない浅田彰は馬鹿だといってました
648吾輩は名無しである:04/08/13 02:34
649吾輩は名無しである:04/08/13 03:33
正直作品については私には理解できないんだけど、
頭の良さとか精神力とか文学に対する姿勢とか、今の時代の作家のなかでは抜きん出てると思う。
将来性かなりあるんじゃないの。
650吾輩は名無しである:04/08/13 04:59

今の時代じゃないや。同世代。
でももうちょっと一般の読者を意識して書かないと消えちゃうかもね。
小説家より研究者のほうが向いてそう。
651吾輩は名無しである:04/08/13 07:19
あれだな、丸山健二とかあの手の。
勝手にやっといてください、という感じ。
勝手に崇拝してくれる人たちがいるから。
…でも自分はジャーナリスティックに振舞っているつもりなんだよなあ。
652吾輩は名無しである:04/08/13 21:06
>頭の良さとか精神力とか文学に対する姿勢とか
>今の時代の作家のなかでは抜きん出てると思う。
>将来性かなりあるんじゃないの。

まあ、これが真実なんだけどね。ここは、そういうのを
認めたくない人たちが集まるスレですから。TPOを
弁えましょうね。
653吾輩は名無しである:04/08/13 21:12

平野啓一郎名文章

「いやよ!ねぇ!いやぁ!お願いだからもう一度何か言って!ねぇ!いやぁ!」(葬送)

「畜生!いらいらする!まったくいらいらする!」(最後の変身)

「魔女のせいだ何だと言って村人たちを唆しているのかときいておるのじゃ…。」(日蝕)

「これも神の思し召しです。いわば神罰です。アァメン。」(日蝕)

「ルサンチマンが服を着たようなやつもいるからね」(高瀬川)w


654吾輩は名無しである:04/08/13 22:31

平野の作品は凄いと感嘆してきた俺だが、

「珍事」だけはいだだけない。
これ何?この虚無的読後感は何?

作品事体が珍事であることを意味しているなら、
平野の実験は成功していると思うが・・・

平野の作品に詳しい方、教えて下さい。
「珍事」で平野がいわんとしてることを。
655吾輩は名無しである:04/08/13 22:33
珍事とはチン事のことでつか?
656吾輩は名無しである:04/08/13 23:32
>>654

そんなの本人だけです
657吾輩は名無しである:04/08/13 23:42
>654
これ、けっこうドッキとしましたよ。最近2ちゃんにはまってきましたので
なんか見透かされたような気分がしました。
658吾輩は名無しである:04/08/14 10:57
>>654
カミュの短編みたいなのを書きたかったんじゃないの?
なんか読んだとき雰囲気それっぽいなーとおもった

>作品事体が珍事であることを意味しているなら、
平野の実験は成功していると思うが・・・

言われてみればそういう気もしてきたw
659吾輩は名無しである:04/08/14 14:51
このような独りよがりな実験的作品を生み出すことで、果たして日本文学に何を残すことが出来る
と考えているのか、私にはさっぱり理解できない。筆者が己の文学に陶酔しきっているのはよくわ
かるのだが、あまりにも自己満足的すぎるように思えてならない。誰も理解できない作品を「文学
の可能性を追求するもの」と主張し続ける姿は、ただ痛々しいの一言に尽きる。念のために書くが、
「誰も理解できない」としたのは「この作品が難解である」という意味ではない。誰もついて来れない
ほどに独りよがりであるとの意味だ。

 個人的には、この筆者が気の毒であると思う。出版業界が販売促進のために掲げた宣伝文句と
、あまりに貧しいこの本の内容と、そして筆者の独りよがりな文学論とが滑稽なほどに行き違っている。
出版界にいいように利用されている現代作家の悲哀のみが、そこには見られる。

 現代をテーマにした作品も見受けられるが、現代人はこのような文学的実験に付き合うほど暇ではない。
現代が欲しているのはもっと別な次元から湧き出るエネルギーではないか?形式ではなく、魂を
揺さぶられるような思想をもった文学ではないか?
660吾輩は名無しである:04/08/14 16:54
頭の良さとか精神力とか文学に対する姿勢とか抜きんでても、
小説の執筆には向いていないんじゃないか?
文才がもしかしたらかなり劣るのかもしれないが…
661吾輩は名無しである:04/08/14 19:11
致命傷じゃん。
662吾輩は名無しである:04/08/14 20:19
文学に対する姿勢って・・・あれでいいのか??
663吾輩は名無しである:04/08/14 21:25

平野君?彼の小説読む時間があるなら

僕は2チャンやりますよ?w
664吾輩は名無しである:04/08/14 23:42
>>651
平野くんは、京大法学部から、普通に企業や役所に入るのがイヤで文壇に「就職」
した人。先達としては村上龍がいるし、それ以前の純文作家にもたまにそういう人がいたね。

若くして文壇への「就職」を果たした点では、綿矢や金原と同じく、アート系青少年の憧
れの的。ちょっと違うけど、フリーター・無職からのリベンジを果たした者としては、
吉田修一やモブノリオがいるね。これもアート系が入ったフリーター・ニート憧れの的。

アート系ミーハーの一方には、ブンガクや文章には神秘めいた奥義があり、作家はそ
の司祭である、と無邪気に信じている連中がいる訳だけれど(そのもっとも滑稽な
例が、トロい地方同人作家や鈍感な中高の国語教師だよね)、平野くんはいかにもミ
ーハーにもブンガク奥義派にも受けそうじゃない?

「文壇」としては、こうやって予備軍とファンを繋ぎ止めて再生産していくしかないのでしょ?
どうせ今時、小説や文章の善し悪しを自信を持ってわかるヤツなんかいない。大学で
ブンガク研究してるヤツだって大半は何もわかっちゃいない。編集者だって怪しいものだ。

こんな倒錯した状況下で、文壇のピエロとして雀百までバカ踊りするしかないのでしょ?
665吾輩は名無しである:04/08/14 23:52
>>664
文芸板へお帰り(w
666abiraunkensowaka:04/08/15 03:06
『TITLE』の平野氏と金原氏の、至極毒々しい会話と眼差しに「恐怖と
疑念」を抱いた。「夜の戯言」に“人生のオアシス”を感じ、共感し、
それを賞賛し合う。平野氏は、一途に文学を追い求め愛する好青年作家
という「表の心」と、歪んだ性を溺愛しその世界に安堵する「闇の心」
とを同時に持ち合わせているとしか思えない。

何時ぞやの「ひとみ」も然りで、こちらの方はもう論外も甚だしく、
これが作家のすることか!と悲憤慷慨の連続だった。そしてまたもや
「ひとみ」絡みで読者に対する“裏切り行為”を見たのだった。

それに輪を掛けて「東京への居住の意向」を真っ先に金原氏に伝える
何とも無様な平野氏。彼の公式HP等にて、読者に向けた正式なる意向が
示された後であったならばまだしも、公の場では恐らく初めての発言で
あったであろう彼の意向が、彼の私事の感情の為に濫用された形をとって
読者に伝えられたのは至極遺憾である。

しかも、「京都を拠点とし…、東京にいると何かと誘われて大変だから、
必要な時に上京する…。」と語っていた彼がだ。「日本の先鋭的な問題を
現している都市」と何だかきな臭く回りくどい“意図”が潜んでいるような
描写を、待ってましたとばかりにわざと淡々と話す彼の「目的」は案外稚拙
なものなのかもしれない。

小学校の頃に覚えた“甘く危険な蜜”の味は、生涯忘れることは出来ない
だろう。そして永遠に舐め続けていなければ生きてはいけぬだろう。

大抵の現代作家たちは、こんなことを小説というツールを使って「合法的」
に我儘に独裁的に卑劣に記述して「消化」し、互いに書き争っているように
しか見えない。正に「地獄絵図」だ!
667吾輩は名無しである:04/08/15 05:58
つまりですね、金原も平野もうさんくさいんですよ。
金原を支持する作家等は、綿矢のイイ子ぶりをこ馬鹿にしますが
つくってるといえば金原のほうがよっぽどでしょ。会見でのあの衣装。
悪い子悪い子ぶりたがって逆につくりもの。アイドル。
で、平野も同じ。真摯に文芸史をなぞるとか言って、現代を馬鹿にして見るくせに
自分はその現代でしかできない夜遊びしまくってんじゃん!なにが真実だの偽善だのルサンチマンだよ!
668吾輩は名無しである:04/08/15 09:11
ここにいる人たち馬鹿じゃない?
人格批判ばっかり。
完膚なきまで叩きのめしたかったら、
きっちりと作品を読解する以外ないんじゃない?

出来ないんだろうけどねw
669吾輩は名無しである:04/08/15 10:54
>>668


「いい・・・いい・・・いくっ・・・いくっ」(高瀬川)

「いやん、恥ずかしい」(高瀬川)

「だって大きいんだもん」(高瀬川)

「ルサンチマンが服を着たようなヤツもいるからね」(高瀬川)素晴らしい比喩ですねw
670吾輩は名無しである:04/08/15 11:04
いやん、言っちゃいや
671吾輩は名無しである:04/08/15 11:49
>>669
文章の抜書きしか出来ない。しかも芸のないコピペ。
小学生以下ですね。
672オレンジ ◆Hw8wkaInIo :04/08/15 11:51
同じ京都大学出身の高橋和巳氏の作品なんかを読むと、
平野君が憐れに思えて仕方ありません。
673吾輩は名無しである:04/08/15 11:53
しおらしいメールを送りつつ、
他の男のちんぽを咥える妄想に溺れている。
二股野郎。くされリサイクル女。
死ね死ね。
674吾輩は名無しである:04/08/15 11:55
文章さえ世間一般並に書けるようになればこの先なんとかなるよ。
675吾輩は名無しである:04/08/15 11:55
平野君も女性編集者とセックスして童貞を捨てたか。
筆卸しには良かったかもしれん。
ちんげもじゃもじゃ。
676吾輩は名無しである:04/08/15 12:44
>>671
評論家の文章をタイピングして投稿するしか能のない奴もいるしな(嘲笑)
677吾輩は名無しである:04/08/15 13:20

平野啓一郎名文章

「いやよ!ねぇ!いやぁ!お願いだからもう一度何か言って!ねぇ!いやぁ!」(葬送)

「畜生!いらいらする!まったくいらいらする!」(最後の変身)

「魔女のせいだ何だと言って村人たちを唆しているのかときいておるのじゃ…。」(日蝕)

「これも神の思し召しです。いわば神罰です。アァメン。」(日蝕)

「ルサンチマンが服を着たようなやつもいるからね」(高瀬川)w


678吾輩は名無しである:04/08/15 14:47
>「畜生!いらいらする!まったくいらいらする!」(最後の変身)
ってのは阿部和重も使ってそうだな。
阿部の場合はわざとインチキ臭いのをわかって、アホっぽくするために使ってるのがわかるので良いが、
平野は高尚な「文学的」雰囲気をなぞるために使ってるから鼻につくんだろうな。
679吾輩は名無しである:04/08/15 15:04
>>678
逆効果ってやつね
680吾輩は名無しである:04/08/15 16:56
この人の作品、一時ものすごく絶賛されていたので、本屋でちょっと立ち読みしてみました。
そうしたら、漢字だらけでRPGっぽい話が長々と書いてあった。擬似古典的な
作風はなるほど三島と似ていると感じました。いかにもオタクっぽいなあとも。

ただし、本当に「天才」なのでしょうか?
文壇や楽壇などの「業界」が、十年に一人か二人くらいの割合で、権威ある賞を
受賞した人や、トップクラスの学校のトップクラスのコース(出身)の人間(たいていは若い
日本人の男に偏る)に「天才」や「鬼才」のコピーをつけて売り出すパターンがありますよね。
それで、どうも平野さんは、業界の都合でサイクル的に作られた「天才」じゃないかとわたしは疑って
しまうのですよ。
いや、なかなか文化レベルの高い方なのは分かりますが。努力家でもあるのでしょう。
要領がよく、事務能力も高そうです。
でも、それ以上でも以下でもないんじゃあないですか? 
スレのみなさんどう思われますか?


681吾輩は名無しである:04/08/15 17:46
>>680
その通りなんじゃないですか?
682吾輩は名無しである:04/08/15 19:37
>>680

三島だって天才というか秀才じゃない?

三島目指す平野はよくて小才だと思う
683吾輩は名無しである:04/08/15 19:43
平野くん、天才だと思う。
文學界(8月)のインタビューを読んで確信した。

あそこまで自己愛の強い人間が凡人であるはずがない。
普通に社会生活を営むことさえをも邪魔するであろう、あのナルシシズム。

感動した。
684吾輩は名無しである:04/08/15 19:49
>>683

自己愛?なら春樹も天才ですね。
685吾輩は名無しである:04/08/15 20:54
>>684

いや、ほら、啓タンは容姿のナルもあるから。。。
686吾輩は名無しである:04/08/15 22:26
>>683
その論理でゆくと、ヒキコモリはみな天才でつか?

世の天才のうちホンモノの天才はごく一部。あとは環境のよさ+努力によって
決定する。
687吾輩は名無しである:04/08/15 22:30
診断基準
自己愛性人格障害
 アメリカ精神医学会 DSM-IV

 誇大性(空想または行動における)、賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期に始まり、種々の状況で明らかになる。
以下のうち5つ(またはそれ以上)で示される。


1.自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績やオ能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)。
2.限りない成功、権力、才気、美しき、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
3.自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。
4.過剰な賞賛を求める。
5.特権意識つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。
6.対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。
7.共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。
8.しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
9.尊大で傲慢な行勤 または態度。

どうでしょう?

↓こちらのサイトを参考にさせていただきました
http://homepage1.nifty.com/eggs/narcis.html
688吾輩は名無しである:04/08/15 22:46

まぁ結論いうよ?

平野の小説読むより2チャンのほうがよっぽど面白い!てことだ
689吾輩は名無しである:04/08/15 23:44




           




                      おわり
690吾輩は名無しである:04/08/16 09:14
平野君に勝てる奴は日本にはいないことが分かったな。
691吾輩は名無しである:04/08/16 10:29
それはそうだろう。文学は既に死に絶え、
これからは偽者が闊歩するだろうよ。
平野君の小説はいわゆる宗教文学なのだ
が、隠れキリシタンならず、隠れ禅宗wな
んだな。
平野が転生なら、名前からしてもなにか
らしても一休禅師の転生である。
三島の転生とは片腹痛いワ。鼻くそにも
はるかに及ばない。第一、平野君の小説
は文学になっていない。すみとりがまわ
つていないもの。
平野君のなりすましはともかくも新潮社
の平野君を文壇に上げた一連の行動はと
っても悪いなぁ。三島由紀夫の名と三島
文学を辱めて・・・。
692吾輩は名無しである:04/08/16 11:10
>>691
文学になっていないとか、三島由紀夫を辱めるとか、
そこまで否定することもないと思いますが……。

ところで、「すみとりがまわっていない」とはどういう意味ですか?
693吾輩は名無しである:04/08/16 12:16
>>692
でも事実に近いかもな。
694吾輩は名無しである:04/08/16 12:30
平野はしかし楽しみな人間だね。
これだけ、自分の内的原理に従って、書いている、将来性感じさせる
作家って、他にいないね。
小説って、2000円だして買うんだから、2時間の暇つぶしで終わって
二度と読み返すことがないっていうものは、もう読む気しない。
繰り返し読むことに耐えうる作品を、平野君には、生み出してほしい。
695吾輩は名無しである:04/08/16 12:47
>>691
隠れ禅宗というのは、全集を意識して書いている傲慢な作家のことですかw
696吾輩は名無しである:04/08/16 12:50
>>694
ひょっとして「葬送」の上巻2000円出して読んで
下巻買わなかったクチ?w
697吾輩は名無しである:04/08/16 12:51
どこの世界に全集意識して書いてる馬鹿作家がいるんだよ
作家は血肉を言葉にしてる職業だろ
698吾輩は名無しである:04/08/16 12:55
平野?
ただの馬鹿じゃんwww
馬鹿相手の自称小説家だから別にいいけどね。
一冊も読んだことないけど。
だって2〜3行読んだだけで臭いんだもん。
699吾輩は名無しである:04/08/16 13:11
なんだかくやしいんだもん。我慢強いんだもん。一休さん♪
700吾輩は名無しである:04/08/16 13:13
>>698
本当にバカな人はRPGもできませんよ。
臭い、ってどういうニュアンスですか? ウソ臭いってこと?

自分の感想は、頭の固い教養コンプのオヤジ相手に、RPG世界を読んで
もらうために試行錯誤した、って感じかな。それにしても漢字多すぎ。
701吾輩は名無しである:04/08/16 14:01
Hirano is bookishly
702吾輩は名無しである:04/08/16 14:07
>>695
隠れ全集w
703吾輩は名無しである:04/08/16 16:36

まぁなんだ。

早く結婚すれば一皮むけるよ。

もう30でしょ?いい年じゃん
704吾輩は名無しである:04/08/16 19:16
277 :公共放送名無しさん :04/08/16 19:12 ID:5n8k4N1I
(・∀・)サァ!!(・∀・)サァ!!(・∀・)サァ!!(・∀・)サァ!!(・∀・)サァ!!


278 :公共放送名無しさん :04/08/16 19:12 ID:0b1Cx/xq
結構胸でかいな


279 :公共放送名無しさん :04/08/16 19:12 ID:Wt2eijxX
(・∀・)サァ!!


280 :公共放送名無しさん :04/08/16 19:12 ID:Lrj8EvGZ
(・∀・)サァ!!



281 :公共放送名無しさん :04/08/16 19:12 ID:c5p4zwxZ
(・∀・)サァ!!


282 :公共放送名無しさん :04/08/16 19:12 ID:/V0MkwD7
(・∀・)サァ!!


283 :公共放送名無しさん :04/08/16 19:13 ID:t0n4Kb0D
ミャオ(;´Д`)ハァハァ


284 :公共放送名無しさん :04/08/16 19:13 ID:UZKArccK
(・∀・)サァ!!
705吾輩は名無しである:04/08/16 21:15
広告批評での高橋源一郎との対談で、
微妙に高橋に馬鹿にされてるかんじだね
706吾輩は名無しである:04/08/16 22:53
廃れた文学版でこれだけ叩かれてるって事はこの作家は人気があるんだな。
707吾輩は名無しである:04/08/16 23:22
>>705

「書いてて面白い?」だっけw
708吾輩は名無しである:04/08/17 00:51
>692
「すみとりがまわる」。それを平野は知りたくてた
まらないだろうな。しかしお前の顔が大嫌いだし、
本体は坊主なのになまぐさいし、三島のなりすま
し野郎だから教えないワ。


709吾輩は名無しである:04/08/17 02:09
>>707
あんなつまらない小説でも書いてる本人は面白いと思って
書いてるのか気になったんだろね。
710吾輩は名無しである:04/08/17 05:04
>>708
江戸っ子が書いているの? なんだかリズムが歌舞伎のセリフみたいで
面白い。(くすくす)
711吾輩は名無しである:04/08/17 09:13
平野に勝てる作家って日本に一人もいないことが分かったね。
712吾輩は名無しである:04/08/17 09:49
>>711

暑さにやられた人が一名います
713吾輩は名無しである:04/08/17 10:28
>710
はっはははははは。三島なら哄笑するな、きっと。
一休の「骸骨」の一節、「大安楽のひとぞなりける」だったかな。
平野の小説はそこから一歩も抜け出せないでいる。文学の入り口
で立ち往生ではなく、それが平野の限界なのだ。
しかしお国に文学が途絶えるのは僕としても寂しい。そこで平野
君に啓示を贈ろう。教示の「文学」の文字面ではわからんかった
ようだな。さもあらん。あとは「禅」しかないんだよ。「禅」の
文字をよおく見なさい。トンチでは解けないよ。
悟れば君にも文学が書けるようになり、「すみとりがまわる」作
品を生み出せる。
714吾輩は名無しである:04/08/17 12:17
サイン会にて

 俺『がんばって下さい』
平野『・・・はい?』
 俺『がんばって下さい』
平野『ああ・・はい』

 その晩、俺は枕を濡らした。
715吾輩は名無しである:04/08/17 13:05
それ最悪だよな。
せっかく来てくれたファンの気分害させるなんて。
アイドルじゃないんだからそんなの当たり前、てんならもとよりサイン会すな
716吾輩は名無しである:04/08/17 13:16
>>9>>12ってどこからの引用ですか?
717吾輩は名無しである:04/08/17 13:22
>>714

わろたよ
718吾輩は名無しである:04/08/17 13:24
大体上がってるのは森健と平野だな。
719吾輩は名無しである:04/08/17 15:51
平野氏は、私事で恐縮だが、年上になるのですが、
日蝕は面白かった あのちょっと一風変わった文体が
読みづらかったのですがw、内容はとても面白いものでした
あの文体もかっこいいし 一月物語もよかった
芥川賞でだまされたと思って読んでみたら、面白かったのである
23歳で芥川とかいって、低迷する文学の市場を潤すための話題づくり
かと思っていたら、それがどっこい、レヴェルが高かった
720吾輩は名無しである:04/08/17 15:58
小谷野敦が一月物語を褒めていたよ
721吾輩は名無しである:04/08/17 16:11
平野の人生から目が離せないな。
722吾輩は名無しである:04/08/17 18:15
 文學界のなんとかっつー人の評論を読んで思ったが、平野って
「あの作品ではこれこれこういう革新的な実験をしたのに誰も気付いていない(ニガワラ」
という発言が多いな。非常に女々しい。
たんに私小説に対して実験的なスタンスで書いてる人なんて山ほどいるんだけどね。
その質の高さが問題なんだが。
とにかくあのいかにも過ぎる<文学らしさ>をなぞろうとする意味が良くわからん。
723吾輩は名無しである:04/08/17 18:19
>>714
たぶん「がんがって下さい」って聞こえたんだろう。
724吾輩は名無しである:04/08/17 19:05
>>722

同感。作家が自分の作品を解説しだした。
725吾輩は名無しである:04/08/17 19:21
作品は作者の手元を離れて評価されるべきなのに
こいつはいつまで抱え込んでるからね
平野って自分の氏名にまで陶然としてそう
「俺の平野啓一郎って名字、谷崎潤一郎とか大江健三郎みたいな名前で文学的だよな」って
726平野:04/08/17 19:22
僕は10年ごとに文学史を見てるんです。だから最近のはほとんど興味なくて。
高橋源一郎がいて彼の作品があるという史実があるんだよ、と浅田さんに言われましたが、ちょっと、だから何?って(笑)
727吾輩は名無しである:04/08/17 19:40
>>726
先ばっか見て、足元を見てないから(ry
728吾輩は名無しである:04/08/17 19:53
>>726

浅田には「さん」づけなんだ
729吾輩は名無しである:04/08/17 20:08
綿矢りさの作品と同じで、「わかるひとにはわかる」んだよ!
730吾輩は名無しである:04/08/17 20:12

平野は浅田には「さん」づけらしい
731吾輩は名無しである:04/08/17 21:39
普通「さん」づけだろう
732吾輩は名無しである:04/08/18 00:17
>719
「日蝕」は三島が「F104」で云うところの最
終最後の秘儀「われとわが尾・・」の、アレ
ンジだと僕は思う。
平野君のほかの作品は見ていないけれど、テ
レビ等で平野君の暗い目と顔を見ているとそ
れとて妙にあやしく思えてくる。しかし、そ
れはそれで世間的に云うと芸術作品というも
のだしw。
賤しいの「賤」を音読みしたらなんと言うの
であろう。まあ、ふさわしいのぉ。
733吾輩は名無しである:04/08/18 00:18
ようするに・・・

「だって大きいんだもん」てことですか?
734吾輩は名無しである:04/08/18 00:38
そゆことです
735吾輩は名無しである:04/08/18 13:15
平野氏いわく
 超越的体験は人の欲求の根底に根ざしているものであり、
 平野の小説で超越的体験が得られるらしい。

 超越的体験への欲求は誰しもが持っているのでしょうか?
 平野の小説を読んだ方は、超越的体験をしましたか?

736吾輩は名無しである:04/08/18 14:20

もう忘れされた存在
737吾輩は名無しである:04/08/18 16:04
>736
村上春樹のことね
738:04/08/18 16:57
>平野君も女性編集者とセックスして童貞を捨てたか。

この噂、本当だったのですね………。幻滅。
 
739吾輩は名無しである:04/08/18 18:11
なんかアマゾンのブックレビュー笑えるね。滴り落ちる何とかの。

肯定的な書評には誰もほとんど誰も参考になりましたマークをつけてない

否定的な書評には90%近く賛成票があつまってる

でもってほとんど否定的

平野は上を目指したい人のブランドだったけれど、やはりどこかバブルだな。


人生経験の少ない頭でっかちは、誰も読まない「葬送」みたいなのを書き続けるべきだと思います。
740吾輩は名無しである:04/08/18 19:25
爆笑問題の『文学のススメ』という
彼らが司会の、作家をゲストに招いてのトーク番組の本が書店にあったので
なんとなく開いてみると、平野がゲストの回があった。
普通のことしかいってなかったが、笑ったのが
嫌いなものとして「ハリウッド映画」が上げられていて
なぜか「タイタニック」一作で「ハリウッドというのは〜(要するに頭悪いとかそういうこと)」
と、まるで日経エンタの松本人志との映画評論と大差ないことをいってたのだが、
おそらく浅田を読んでフォーサイスだアルゲリッチと言い出した平野は、
蓮實やその周辺の映画批評を読んでたら、
「いや、一見ハリウッドというのはバカみたいに思えますがね、実は…」
とか言ってんだろうな、という感じですね。
平野にフォードやカーペンターについての感想を聞きたい。
カーペンターの『ゼイリヴ』なんかバカにするんだろうな。
741吾輩は名無しである:04/08/18 19:41
それって、芥川賞とった金なんとかっていう女と同じような発言。
742吾輩は名無しである:04/08/18 19:44
でも金なんとかって女は、親父さんの新聞エッセイで
「ラストサムライ」なんて見てる場合じゃないぞってたしなめられてたよw
743吾輩は名無しである:04/08/18 20:26
>>738

らしいですね。って24にもなって童貞!???
おそっ
744吾輩は名無しである:04/08/18 21:12
拙者、齢80にして今だ女人の肌を知らず、クヮクヮクァ。
745吾輩は名無しである:04/08/18 21:18
一般にも文学ファンにも評価されないが、
この不景気に遊学のため税金を出してもらえるほど
役人には評価される平野。
漱石も星野も留学先ではかなり経済的に苦労してたんだけど、
潤沢な留学費で平野は優雅なおフランス生活してるみたいで
誰にも評価されなくても役人に評価される作家は素晴らしいですね。
746吾輩は名無しである:04/08/18 22:08
税金でおフランスに行かせてもらってるんだから、
くだらないサイン会とか対談のために一時帰国なんかしなきゃいいのにね。
1年間きっちりとおフランスで経験を積んできました、というポーズぐらい
見せておけよと言いたい。
そうやって話題作りでもしておかないと忘れ去られてしまう存在だという
自覚はあるのかもしれないけどねw
747吾輩は名無しである:04/08/18 23:13

税金でフランス?

プライドないのか。あの「春樹」でさえ自費で海外いってるつうのに
748吾輩は名無しである:04/08/18 23:20
税金でフランスに行きたいよー。ウラヤマシーぞっと。
749吾輩は名無しである:04/08/19 00:14
割と本をよく読む友人に「これ面白そうかも」と彼の本の話していても、誰一人「おー、読め読め」
と言わない。_の本でさえ薦められたというのに、彼のだけは薦められなかった。
実際読んでみようとは思うけれど、この叩きぶりと、抜粋された会話がわらけてしまう。
ある種ホラーよりどきどきするなあ。
750吾輩は名無しである:04/08/19 00:27
>>749
わざわざ新品で買うんですか?
751吾輩は名無しである:04/08/19 01:28
>>749
ニショクはブックオフに百円で腐るほどあるぞ
752吾輩は名無しである:04/08/19 03:51

(マジスレ)

平野啓一郎が嫌われる理由
 
 ・天才だから
 ・言動が偉そうで鼻につくから
 ・文壇では若手でカッコイイほうだから



753吾輩は名無しである:04/08/19 04:22
>752 つりでつよね? まさか本人?

あんなのがカッコイイなんて、文学界ってやっぱり異常だよ。
どう見たってブ男の部類じゃん。
まあ、ワタヤみたいなイモ姉ちゃんが可愛いなんて言われるんだから
よほど美形不足なんだろうね。
もしくはマニアックな人間が多いのかも >文学界

         気 持 ち 悪 い
754吾輩は名無しである:04/08/19 05:00

(マジスレ)

平野啓一郎が嫌われる理由
 
 ・天才だと自分で思ってそうだから
 ・言動が偉そうなくせして、たいした小説を書いてないから
 ・文壇では若手でカッコイイと自分で思っているから
 ・税金でフランス行くから
755吾輩は名無しである:04/08/19 05:43
どーでもいいけど
(マジスレ)ぢゃなくて

(マ ジ レ ス) 

だよ(・∀・)
756吾輩は名無しである:04/08/19 07:43
TITLEって雑誌立ち読みしてきた。
初めてみたんだけどけどだっさい雑誌だね。
紙質も写真も立派なんだけど、かっこよくみせようって自意識がスケスケ。
小悪魔的な金原をクールに眺める平野って感じのけだるーいショット。
ふたりとも鼻が上向いてたけどさ。
対談に関しては、これ、金原が悪いんじゃないの?
平野が気を使って色々話題ふってるんだけど、
金原がそっけない返事して片っ端から潰していくんだよね。
ただたんに金原が失礼なだけなんだか、
生粋DQNが平野の夜遊びもできる男ってポーズ?を見抜いて馬鹿にしてるんだかわかんないけど。
757吾輩は名無しである:04/08/19 08:25
>>754

俺ここで平野の悪口よく言うけどw

別にそこまで嫌いじゃあないんだよなぁ。。。

なんか叩いてて面白いっつう。結局暇つぶしだし。

穴だらけだから叩きやすいというのもある
758吾輩は名無しである:04/08/19 09:10
現代の三島はサイン会を開くんですか?
759吾輩は名無しである:04/08/19 10:47
なぜ平野はたたかれるのか?

業界のサイクルによって作られた「天才」または「才能」であることに無自覚だから

有名人への嫉妬

世間知らず・苦労知らずのお坊ちゃんっぽいから

人数倍オタクだから(受験勉強おたく×正統派文学おたく×RPGおたく×西洋中世歴史おたく)

760吾輩は名無しである:04/08/19 11:49
文体も主題も「お経」そのものである。
しかし独自性はどこにも一つもない。
全部が誰かのパクリだと、僕は思う。
761吾輩は名無しである:04/08/19 13:07
平野を叩いてるのは、怖いからだよ。
平野に嘘で固めた世界が壊されるんじゃないかって、
怯えてるんだよ。
762吾輩は名無しである:04/08/19 13:36
平野を叩いてるのは、奴が本当の馬鹿だからだよ。
平野が嘘で固めたつまらん世界なんて勝手にしろっつうの。
怯えてんなよ、平野。
763吾輩は名無しである:04/08/19 13:40
>>761
平野の作品の悪口はよせ!
764吾輩は名無しである:04/08/19 14:13
>762
もういいぞ、春樹ファン。
馬鹿は生きてるんじゃない。
765吾輩は名無しである:04/08/19 14:24
>>754が該当と思われ
766吾輩は名無しである:04/08/19 14:38
図書館で日直と一物物語借りたので読んでみるね。
あまり期待してないんだけど
767吾輩は名無しである:04/08/19 14:54
ブサイクですね
ピアスが悲しいほど似合ってない
768吾輩は名無しである:04/08/19 17:04
>>767

いや、金髪も似合っていない
769吾輩は名無しである:04/08/19 17:19
知り合いに、平野をことさらに褒める奴がいるんだが、最高に痛い。
新潮の帯に書いてある情報(例えば、三島の再来とか)に踊らされてやがる。
そういう奴に限って本当の天才を知らず、古典とかも読んだことがない。
770吾輩は名無しである:04/08/20 00:25
平野の作品は漢字が多いので、漢詩の素養があるかと
いえば、ただのイタズラガキのような漢字の羅列で、
素養どころかその支離滅裂は児童のそれに筆っする。
古今集の「まな序」をパクってるのかなと思うかも
しれんが、古今集の「古」の字も判らん奴にパクれ
るはずもないのだ。
やつぱり、禅宗のお経のパクリと思うのだが、せめ
て「般若心経」をパクれよな、平野くん。
771吾輩は名無しである:04/08/20 00:34
>>750-751
新品で買うつもりだったけれど、今日行った小さい本屋にはハードカバーすら置いてなかったので、
ブクオフ行きます。自分、三島は「潮騒」「女神」くらいしか読んでないので
彼のどういうところが三島の再来なのかわからないかも知れず、不安。
772吾輩は名無しである:04/08/20 00:37
新潮社は悪いなぁ、ホントに悪い。平野のは文学でない。
それを三島の再来というなら。、新潮社は三島を貶めて
いることになるのだよ。三島は「すみとりがまわってい
る」ものを文学と規定している。三島の天才は認めてい
るのだろ。なら新潮社よ、せめて「すみとり」の意味を
明らかにしてから、平野を語れ。
773吾輩は名無しである:04/08/20 00:49
>>771
俺も三島は15冊くらい読んでるけど、
どういうところが三島の再来なのか未だに謎だ。
774吾輩は名無しである:04/08/20 00:52
>771
平野はね、「日蝕」原稿と、自分の名前の意味と三島の宿命・使命の
関連とをしたため、新潮社に送りつけたんだろうよ。過程の一部がそ
の通りなので、まんまと騙されたのだと思うよ。再来どころか、三島
の転生を確信したはずだよ。
平野はとても悪い奴だな。三島のなりすましばかりかパクリまでやつ
ているとはな。
なにが天才だよ、君たちのあんちゃんが。
775吾輩は名無しである:04/08/20 00:53

平野が三島ファンだからだよ
776吾輩は名無しである:04/08/20 00:59

彼にはオリジナリティがないのだ。
777吾輩は名無しである:04/08/20 01:14
いいかね君たち、よおく考えてくれ。出版社は名の無い持ち
込み原稿や郵送の原稿なんか、ろくろく見もしないんだよ。
テレビで日蝕の原稿と端書きみたいなものを見てる場面があ
り、端書きを見て三島の再来あるいは転生と確信したという
のだが、尋常ではないよな。端書きには平野の名前の由来が
書いてあつたと僕は思っている。それで平野に騙され、三島
の再来、月刊新潮と単行本化の同時決定とあいなったのであ
る。であるから、三島の文学と平野の駄本の類似点などあろ
うはずもないのである。ひいてあげるなら三島の「煙草」、
一点である。新潮社も名前と煙草で騙されたんでないかい。
778吾輩は名無しである:04/08/20 01:21
「日蝕」を読んだものなる判るよな。あんなものに大出版
社が小躍りして大騒ぎする要素なんて爪の垢ほどもないよ
な。第一、読む気が起きないよな。僕の場合、直ぐにお経
と見抜いたせいか、くだらなくてとても読めなかった。
779吾輩は名無しである:04/08/20 01:42
三島の転生が現れると小室が書いていると誰か言っ
ていたが、僕もそう思うよ。三島は転生の秘密を知
っているもの。だから自決したのだと僕が初めて指
摘する。文学的にも豊穣の海を書き終えてだしね。
平野は徹底的に潰すが、三島の転生が現れたら僕は
三島の夢をかなえてやろうと思っている。
三島はほんとに凄いよ。君たちに三島の文学の真の
姿を見せてやりたいよ。
三島の作品だけだな、僕が文学と呼ぶものは。川端
康成が「豊饒の海」を「源氏物語」以来の傑作と称
したが、あんなものに較べられるかい、とっつあん。
あれは紫芋文学というのだぜ。
780吾輩は名無しである:04/08/20 01:59
平野は潰さなければならない。三島の名と文学を貶めているか
らだ。
この僕でさえ、五歳の三島の文学的天才「はがちるよ・・・」
にひれ伏すものな。
今でこそ僕はあらゆる漢詩と日本古典そして三島文学の真姿を
知っているが、老いて知ってもなぁ。
781吾輩は名無しである:04/08/20 02:04
ヴィニール袋
782吾輩は名無しである:04/08/20 02:04
訂正しとくよ。「源氏物語」は、小汚い紫芋文学である。すでに
敗れていて、何の効能もない骸骨みたいなものだ。
783吾輩は名無しである:04/08/20 08:38
「源氏物語」は文学の手本である。勿論「すみとりがまわっ
ている」し、三才も詠吟できる。しかし、一義は小汚い紫芋
文学、もう一義も小汚いアナル文学である。文学的には素晴
らしいとは思うし、全て事実に基づいている。両義はふたつ
ながら本年敗れている。はたして僕は味方なのかそれとも敵
に属するのかそれが後世の真価を分けるだろう。
しかし三島はその先を文学に採り入れている。だから凄いの
だ。その三島の知識の源は、「古今集」序の「ちからをもい
れずしてあめつちをうごかし」であり、三島の夢はすべては
その「ちから」にかかつていた。そして三島はちからが敗れ
ることもその原理も知っていた。古事記によって。
確かに三島はそれで僕に敗れた。しかし転生は・・・。

784吾輩は名無しである:04/08/20 11:37
なんか、ずいぶん澱んだスレになりましたね。
ルサンチマン以前に き も い です。
785吾輩は名無しである:04/08/20 14:26
三島の霊が乗り移ってんのよ。大丈夫、啓ちゃんは瞳がキレイ。
金運もいいわよ。
786吾輩は名無しである:04/08/20 15:08
俺が平野を嫌いな理由


なんとなく
787吾輩は名無しである:04/08/20 17:31
なんとなく平野が嫌いという、君の直感は正しい。
なんか目や顔全体や漂う雰囲気が、まんまヘビ。こいつキ
モいもの。ヘビの霊が乗り移ってんのよ。それなら金運も
いいわけだ。
788吾輩は名無しである:04/08/20 18:46
お前等岩波の読書のすすめ第9編の平野のやつ読んだ?
三島の影響ファンになって三島の言葉によってトーマス・マン読んで、
マンの言葉によってゲーテ読んだんだって。
789吾輩は名無しである:04/08/20 19:45
キモい奴には背を向けよう。
790吾輩は名無しである:04/08/20 19:53
最近の短編集の最後の返信ってやつ、何で横書きなんだYO!
791吾輩は名無しである:04/08/21 00:37
 
 批判しようが、褒めようが、痴漢に間違われようが、
 
 とどのつまり、みんな平野にゾッコンなんだよ!
 
 平野がいない文壇を想像してみろよ。
 つまらなすぎて、母ちゃんに怒られるわい!


 
792吾輩は名無しである:04/08/21 19:11


 

793吾輩は名無しである:04/08/21 22:41
昔はここで緑酒を汲んだ。菊の花を眺めた。それを今日の文芸にとりいれて、どうのこうのではなしに、
古典は、古典として独自のたのしみがあり、そうして、それだけのものであろう。
794吾輩は名無しである:04/08/21 23:11
見た瞬間太宰の随筆と分かった僕とあなたは太宰オタ
795吾輩は名がある:04/08/22 01:24
その太宰の随筆は?
796吾輩は名無しである:04/08/22 01:28
古典龍頭蛇尾
797吾輩は名無しである:04/08/22 12:52
平野が蛇なら金原も蛇ぽい
798吾輩は名無しである:04/08/22 17:30
平野くんの事なんてどうでもいい。
それより今はオリンピックの応援で忙しい毎日です。
799吾輩は名無しである:04/08/22 22:00
オリンピックねえ。愛ちゃんはかわいいけど、べつに日本人選手を応援する気にはならんなあ。
なんたって俺自身には関係ないし・・・。
スレ違いスマソ
800吾輩は名無しである:04/08/22 22:11
平野はユイスマンの「さかしま」みたいな小説書いたらいいと思うよ。
801吾輩は名無しである:04/08/23 00:26
ただ今、女子マラソンを見ている798です。
まだ始まったばかりでつまらないので、文学板で少し寄り道です。

>>800
あ、それいいかもしれないですね。
ひとりよがりな性格を十分生かすなら、そういう方向に進むべきですねw
802吾輩は名無しである:04/08/23 17:05
そろそろ次スレなので、タイトル候補あげときます。

【もういっぱいいっぱい】平野啓一郎7【聳え立つ在庫の山】
803吾輩は名無しである:04/08/23 18:06
それもいいけど、別の候補もあげときます。

【やっぱり!さすが】平野啓一郎7【巳死馬逝き男だ!】
804吾輩は名無しである:04/08/23 20:03

【猿人から人間へ】平野啓一郎【ジミーから平野へ】
805吾輩は名無しである:04/08/23 21:22
【出版社はいつ気付く?】平野啓一郎【本人はいつ気付く?】
806吾輩は名無しである:04/08/23 22:32
【実験的小説】平野啓一郎・Z【でも退屈?】

あたりが妥当?
807吾輩は名無しである:04/08/23 22:48
【馬鹿です】平野啓一郎・Z【馬です】
808吾輩は名無しである:04/08/23 22:51
【だって大きいんだもん】平野啓一郎・Z【馬並です】
809吾輩は名無しである:04/08/23 23:27
>>806
うん、そのあたりが妥当。
「三島の再来」「神童」「天才」「ノーベル文学賞」「芸術」
これらの言葉は使ってほしくない。

【実験小説】平野啓一郎・Z【本当に傑作?】

・・・なんてのはどう?
810吾輩は名無しである:04/08/23 23:48
【2ちゃん大嫌い】平野啓一郎・Z【畜生!いらいらする!まったくいらいらする!】
811吾輩は名無しである:04/08/24 00:05
>>808

わろたw
812吾輩は名無しである:04/08/24 01:29
サッカーの宮本のHPなんかすんごいオサレだけど
これって啓ちゃんがやらねばいけないことなのでは?

オサレ宮本公式
http://tsune.nifty.com/
中途半端平野公式
http://www.k-hirano.com/
813吾輩は名無しである:04/08/24 02:24
【実験小説】平野啓一郎・Z【ていうか、新潮社の実験】
814吾輩は名無しである:04/08/24 02:44
【実験小説】平野啓一郎Z【存在そのものが実験】
815吾輩は名無しである:04/08/24 02:50
あのさあ、もうちと面白いタイトル考えなよーw
そんなのじゃアンチクンたちの質が疑われちゃうよww
816吾輩は名無しである:04/08/24 02:56
【平野】ジミー・大西・Z【啓一郎】
817吾輩は名無しである:04/08/24 03:21
>あのさあ、もうちと面白いタイトル考えなよーw
>そんなのじゃアンチクンたちの質が疑われちゃうよww

きもい
818吾輩は名無しである:04/08/24 03:57
ヘボCM、マネジメントします。
819吾輩は名無しである:04/08/24 04:15
バベルの図書館読んで物語/小説の二項対立回避できると思ってるあたりが素敵。
何だかかつての大江と一緒で、勉強するんだけど少し時代遅れで、
すぐに批判される愚鈍な人な気がする。いや誉めてんだけどね。
820吾輩は名無しである:04/08/24 05:15
>>819
だって『日蝕』のデビュー時にやたらと物語批判が流行ってた、という時代認識だぜ。
でぜんぜん大江とは違うよ。
大江はいかにも実験的、てなことやってないのにヘンチクリンな作品書いてたし
時代とも直結してた。
平野は実験的なことをやりたいくせに、あるいはそうじゃない作品にも
いかにも文学的、という雰囲気をなぞろうとするからダメなんだよ。
821吾輩は名無しである:04/08/24 07:23
>>820
大江信者あつかれさん
822吾輩は名無しである:04/08/24 09:28
信者ってなんにしてもきもい。
ニヒルにシニカルに、何にでも距離を置いて
生きていかなきゃね。
823吾輩は名無しである:04/08/24 12:09
大江はじきに消えますよ。
平野の足元にも及ばないからね。
824吾輩は名無しである:04/08/24 12:16
長生き指数ですか。
825吾輩は名無しである:04/08/24 12:21
日本一頭のいい文学者 若島正(京都大学大学院文学研究科教授)
  
    元数学者
    アマ将棋元日本一
    日本人只一人のチェスプロブレムインターナショナルマスター
    詰め将棋作家(史上最多看寿賞7回 短編1回中篇5回長編1回)

  「乱視読者の帰還」(みすず書房)・・・本格ミステリー大賞
  「乱視読者の英米短編講義」(研究社)・・・読売文学賞

ミルチャ・エリアーデ「マイトレイ」(春秋社)・・・若島正・平野啓一郎解説付

  「乱視読者の新冒険」(研究社)・・10月発売もよろしく

  「未来の文学」(国書刊行会)シリーズに若島正が参加しているのでよろしく
826吾輩は名無しである:04/08/24 14:58
せ〜さ〜み〜、 せ〜さ〜み〜

処世にはセサミ! 
827吾輩は名無しである:04/08/24 17:58
高橋源一郎は平野の一連の作品を、彼が現代を書くためのトレーニングとみなしたうえで、
書いてて楽しい? と訊いてるね。
作品じゃなくて、あくまでトレーニングだ。
そんなことやってて君は楽しいの? って訊きたかったんだろ。
828吾輩は名無しである:04/08/24 19:00
ぼろが出はじめた平野30歳
829吾輩は名無しである:04/08/24 19:22
平野啓一郎って、
サッカー五輪代表の松井大輔(京都パープルサンガ)に
顔が似ているね。
どちらもジミー大西顔ということで……。

『文学界の中田英寿』なんて、彼には勿体無い称号。
『文学界の松井大輔』くらいにしておけ。
同じ京都人であるし。
830吾輩は名無しである:04/08/24 19:25
その松井はフランスリーグの2部(!)に移籍決定らしい
831吾輩は名無しである:04/08/24 19:32
>2部リーグ移籍
平野くんがフランス語でラノベ書き始めるのかと早とちり、早とちり。
832吾輩は名無しである:04/08/24 19:36
日蝕と一月物語読んでみたけど言われるほど悪くはないな。
833吾輩は名無しである:04/08/24 19:45
平野も腐りはじめてるってことだよ
834吾輩は名無しである:04/08/24 20:52

平野は浅田彰に褒められたいんだよ。

ショパン、ツェラン、マイルス・デイヴィス・・・全部浅田へのオマージュ
835吾輩は名無しである:04/08/24 22:48
文学界の松井大輔は、その文体において、

璽壇級の馬耳塞転回を身に付けることができるのか。
836吾輩は名無しである:04/08/25 00:47
>>835
馬耳塞転回って何でつか?
837吾輩は名無しである:04/08/25 02:07
日蝕以来、彼の作品を読み続けています。
暫く文学から遠ざかっていましたが、また本を読もうと思うきっかけになりました。
一月物語は懐かしいあの世界、高瀬川のラストでは涙が出ました。
最後の変身、個人的には傑作と思います。
自分も2ちゃんではスレタイにされたこともあり、
彼の気持ちが分かります。
そのスレも此処と同じでルサンチマンに満ちています。
間違いなく嫉妬です。異様な瘴気でそれと分かります。
私も我慢できない時、書き込みしてしまうけど。
こういう雑音に影響されることなく、ずっと書いていて欲しい。
新作を楽しみにしてるし、出たら必ず読みます。
838吾輩は名無しである:04/08/25 06:33
>>837みたいなのが、正直な読者の感想だと思うよ。
ここはもうおかしい。嫉妬を通り越してキチガイが
集まっているとしか思えん。
839吾輩は名無しである:04/08/25 06:57

      .  ,r.----- 、
      ,r'"     . ` 、
     r"     ,  i ヽ、'i
     i  i i  ,ii i i  ヽiヽ_
     i  i__i'、 ,i_i_,i_ノiミミ/,iミ 'i
     i '''┬, ヽ' ,┬-,.i彡iノi.iし'
     i  i -    -'  -'イi.i'、
     i  i.、 ´_   /イ i i.i i
     i  i:::`. .,__..- ' i:::::i .U.iU
   .  ,!. ,!:::::::/    i__ i . i,
     i _,!-''''i´ _,, - '´ .ヽ', .i
  . , -i ' / /i_i´  _,,- '´ `、!
   i、 !,// l_,,-!_/ i, ,r '´ `ヽ
  ,!  V        i/,, -- 、,! <・・・・・・・・・・・・
 . ,! ./.   , '    /´    .y
  ,! .i.   ; .;    ./     /
 ,!  !   ;   -/     /
840吾輩は名無しである:04/08/25 07:56
それよりもなによりも、激しく読みにくい。難しい言葉を使ってるようじゃまだまだド素人。
841吾輩は名無しである:04/08/25 08:43
【文壇の松井大輔】平野啓一郎・Z【文壇の10番】

でいいじゃん
諧謔志向ということで
842吾輩は名無しである:04/08/25 10:15
普通にルサンチマンという言葉が誰にでもわかると思ってるこの人は馬鹿かなーと思いました
843吾輩は名無しである:04/08/25 10:56
少し早めですが、新しいスレを立てます。
建設的な意見交換を目指した新しいコンセプトで臨みます。
ルサンチマンの方々は別のところで傍流スレを立ててください。
844吾輩は名無しである:04/08/25 12:22
言葉の選択が下手なんだろうね。まあ学者受けを狙ってるんだとしたら、見事してやったりという感はあるな。
845吾輩は名無しである:04/08/25 12:35
傍流スレ立てときました↓
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1093399128/l50
846吾輩は名無しである:04/08/25 14:14
>>838
837はネタじゃないの?本気だとはおもえん。
なんかコピペくさいし。

>自分も2ちゃんではスレタイにされたこともあり、
>彼の気持ちが分かります。

このスレタイにされた自分ってだれよ。
847吾輩は名無しである:04/08/25 14:28
平野と金原は顔が似てる
848吾輩は名無しである:04/08/25 20:16
ホームレスが売ってる「big issue」11号に
三浦しをん、阿部和重、平野啓一郎
柴崎友香、乙一、長島有、多田容子
のインタビューが載ってるらしい
849吾輩は名無しである:04/08/26 14:45
なんで文学史と接続したいの?
意味わからん。
学校の成績良くなりたい、という感性だと思うけど…
850吾輩は名無しである:04/08/26 16:07

>>849

違うよ、文学史とSEXしたいんだよ
851吾輩は名無しである:04/08/26 16:41
でも文学史の方がそっぽを向いちゃうんだよね。

「嫌よ!だってあの人ヘタクソなんだもん!」
852吾輩は名無しである:04/08/26 18:18
平野はもうダメかもしれないね。
デビュー当時からずっと危惧してたが、
ここ最近の作風を見ていると、いよいよその兆候が顕著になってきた。
853吾輩は名無しである:04/08/26 18:31

               _,,,,.、、、、、..,,,_
         ,r‐''"´.::::::::::::::::::::::::::`'‐、
       /.::::::::〃;;::::r;:;:::::、;::;:;:';:::.ヾ':、,、--‐:;、
.  r;''"゙゙゙`';';:::/,〃i!'i;li;:|;'゙、;l:、;;゙、;li、i;,::::::;',゙';ー-‐'"!
  l;゙'ー''";ィ::;:li:;iリ.」i!ム!:!| i|i;゙'ヤi',i!゙メ;、:;:;:iミュ ;_ィ'゙
   ゙'ァ‐' i!!:;;|!レ'i!i'l_'i,';i;l! ゙、i;r!ュt;|、リ; :;:;ilミ  i゙
.   ,'  :!|;il|イ|!.〃"゙'i; '゙  ゙i゙;: : ゙';゙!|i ;:;l|゙'!:  ;!
.   !、,  ;ヾ|ki;゙i!ヒ; ::ソ     _゙'ー‐' .|i|:;:;||i;|ヾ;'゙
.    /゙7' |!|ilW;.  ¨ r'''"゙゙´  ゙i '゙".!|:;:i;ll;i!゙、:ヽ、
   ,.:'/ ,:'゙!|;!|ド、'" i       |  ;i!! ;!‐''゙'‐tァ;ゝ
.  く,;ゞ''‐゙';=!r‐"ヾァ;、ヽ.,___,.、'ェil゙ィlヒi  ;   ゙i-:、、.,,
  ___,,...、i'    i  l"゙゙´           ゙、,,_、,___,.:';:   |
  ';:   ヽ、,,..、‐-'゙:                  l
.  l        | |   ,    i  | |      ,、   |
   !    ゙゙゙'''‐、    i'   .,,,....l...,,,、、   / :.:.:..  i
   |       ゝ   |     |    /  . :.:.:   |
   |           l    ,___l    ヽ  ..:.:.:.:  |
   |   i . :.:.:      !   |  |゙''‐、    \:     !
..  l    \ : .     ゞ  ゙‐'゙      :.: ヽ, :   |
.   !     ゙''一                        |
.   |;;.:.:.,,,,, __ ____             . . ..:.:.: i
              ̄`゙゙゙""''''''''''' ‐―― -----!
854吾輩は名無しである:04/08/26 18:38

平野の哲学書を読んでみたいw
855吾輩は名無しである:04/08/26 18:59
      .  ,r.----- 、
      ,r'"     . ` 、
     r"     ,  i ヽ、'i
     i  i i  ,ii i i  ヽiヽ_
     i  i__i'、 ,i_i_,i_ノiミミ/,iミ 'i
     i '''┬, ヽ' ,┬-,.i彡iノi.iし'
     i  i -    -'  -'イi.i'、
     i  i.、 ´_   /イ i i.i i
     i  i:::`. .,__..- ' i:::::i .U.iU
   .  ,!. ,!:::::::/    i__ i . i,
     i _,!-''''i´ _,, - '´ .ヽ', .i
  . , -i ' / /i_i´  _,,- '´ `、!
   i、 !,// l_,,-!_/ i, ,r '´ `ヽ
  ,!  V        i/,, -- 、,!
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  ,! .i.   ; .;    ./     /
 ,!  !   ;   -/     /
856吾輩は名無しである:04/08/27 05:42
平野は天才だ。
だが出版ビジネスに乗っかって駄目になってしまう。
個々は沈黙してまた対策を
857吾輩は名無しである:04/08/27 10:16
>>856

確かに。類人猿にしては抜きん出てると思う。

人間にしては凡才だが
858吾輩は名無しである:04/08/27 12:56
だな。
俺も平野の成長は心配しつつ見守ってきたが、
悪い方の予想が的中してしまい残念至極だ。
859:04/08/27 14:43
>856
平野は別に「天才」ではない。
こやつ程の頭の作家なら以前はわんさか居た。
吉行、開高、安岡、遠藤らにも到底かなわないだろな、平野は。
当時はさらに三島、大江、安部なんて怪物もいたわけだ。平野なんて砂のごとく
吹き飛んでしまうよ。
逆に言えば平野程度で「天才」視されるなんて、現代作家の平均レベルが
いかに落ちたかという事だろう。
860吾輩は名無しである:04/08/27 14:48

だーかーらー、平野=天才と思ってるのは本人と編集者だけ。

数名であって。読者は宣伝文句とわかってるのだよ
861吾輩は名無しである:04/08/27 16:24
>860
春樹、綿矢ファンの僻み。
862吾輩は名無しである:04/08/27 16:30

>>861

平野に嫉妬してるやつなんていないと思うよ。

2チャンなんて基本的に罵倒しあいなんだから

叩かれやすい平野が叩かれてるんだよ。

春樹や綿矢たたいてもつまらないじゃん
863吾輩は名無しである:04/08/27 17:45
>862
それはそうだね。
春樹、綿矢の相手をした俺が馬鹿だった。
864吾輩は名無しである:04/08/27 17:53
>862
一行開けで書くのは、老眼だからですか?
865吾輩は名無しである:04/08/27 17:55
ごめ。横レスあげで書いた。
うちのばっちゃんが、メモでもなんでも一行開けで書くんだよね。
そんだけなんだけど、、、   逝きまっす
866吾輩は名無しである:04/08/27 18:33
>>865
amazonでも一行あけて書いていたね。
867吾輩は名無しである:04/08/27 19:03
>>863
分かればいいんだよ。
868吾輩は名無しである:04/08/28 15:19
さっき新宿にいったので初めてBIG ISSUE買ってみたよ。
ホームレスのおじさん、いい感じの人でした。

869吾輩は名無しである:04/08/28 17:31
俺も大阪行って買ってこようかな。
870869:04/08/28 18:17
平野目的じゃないけどね。
871吾輩は名無しである:04/09/01 23:49
いちおうファンがいるんだね。
872吾輩は名無しである:04/09/02 20:00
いちおう
873吾輩は名無しである:04/09/03 23:51
本物なら、五十年後に読み継がれている。
偽者なら、消えている。それだけ。

自分は平野を好きでも嫌いでも無いけど、
新刊読んで、後者になる可能性が大きいのではないかと思いました。
小難しい理窟を一切抜きにして、ただもうつまらん。美しさも無い。諧謔も無い。何も無い。
874吾輩は名無しである:04/09/04 00:56
そうよね。虚無的状態よね。
批判するのもアホくさいほどに。
おそらく作者の平野くん自身が空っぽなんだと思うわ。
875吾輩は名無しである:04/09/12 20:08:56
あげ
876吾輩は名無しである:04/09/12 20:13:49
クソスレ2つもあげんなヴォケ
877吾輩は名無しである:04/09/13 11:18:35
春樹、綿やファンが馬鹿だって結論でいいね?
878吾輩は名無しである:04/09/13 12:17:38
綿やんファンは見る目があるって死界では有名ですよ
879キショ園:04/09/13 17:31:48
性格が歪んでしまった馬鹿を嘲笑ってやってください↓
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1089538429/877
880吾輩は名無しである:04/09/13 20:02:53
せめて性格がめちゃめちゃ悪ければなんとかなったのかもしれない。
頭でっかちなだけの、しかしとんでもなく性格が悪いのが作家としての救いになってるのっているじゃん。
女性作家に多いけど。頭はいいんだろうけど…みたいな。
高橋のインタビューによるとスゲーイイ人らしいし、しかしそれだと
881吾輩は名無しである:04/09/13 20:10:32
>>879
大笑い
882吾輩は名無しである:04/09/13 23:53:34
>>だって、「俺、文豪」なんだし
それなりの振る舞いもしないとね
883吾輩は名無しである:04/09/13 23:55:34
>>882
まったくだ
884吾輩は名無しである:04/09/25 17:22:52
 平野先生は翻訳をなさったほうがいいと思う。近年のノーベル文学賞
受賞作家の作品を翻訳してくれたらいいと思う。高学歴だから英語にも
堪能だろうし、英語以外にも二、三ヶ国語使えるのかもしれない。
(知名度のある平野先生が翻訳なされば、一般の人にノーベル賞作家の
作品がもっと読まれるようになるだろうから)
 平野先生は文体も文章もいいけど、小説家として肝心な物が欠けていると思う。
ドライビールのようにキンキンと頭に突き刺さるような刺激はあるけど
本場のビールのような深みのある味は無い。
 文章は綺麗。蝋で造った活き人形のようで綺麗だけど、魂が無いような
冷たい感じがする。
 情緒のある描写が足りない。(あるいは意図的に情緒的な表現を
避けているのかも知れないけれど)情緒が足りないから、味気ない。
 頭で考えるのでなくて、魂からこみ上げてくるものを書かなければ
読者の魂を揺さぶるものは書けないと思う。
 本当にいい本に出逢えた時は、感激して魂が揺さぶられる思いがする。
そんな話を平野先生が創られるとしたら、人生観がひっくり返るくらいの
衝撃的な体験が必要になると思う。


(ジャーナリストと一緒に戦場に行ってみるとか、ユニセフと一緒に極貧の町に
行ってみるとかすれば人生観変わるでしょう。)
885吾輩は名無しである:04/09/25 17:32:54
英語、堪能なのか?? 灯台だからって、それは、どうかなあ
886吾輩は名無しである:04/09/25 18:03:44
作家がイタイと、
オタもイタイなプ
887吾輩は名無しである:04/09/25 20:20:44
日野啓三 福永武彦 澁澤龍彦
888吾輩は名無しである:04/10/18 22:22:17
こっち埋めてから新しいの使えよ
平野スレのせいで無くなったスレが浮かばれないだろ!
889吾輩は名無しである:04/10/18 23:12:46
いいひと、て高橋が言ったのは明らかに皮肉だろ。高橋も人が悪いな。
あまりにも普通の青年、(つまりどこにでもいる)てこと
890吾輩は名無しである:04/10/23 12:53:14
公式から拾ってきた。

『新潮』12月号に短編小説「『フェカンにて』」掲載。

フランス生活の成果は出てるかしら?
891吾輩は名無しである:04/10/24 20:01:43
>>890
粘着厨房は消えろ。
892吾輩は名無しである:04/10/25 13:28:56
上田晋也薀蓄やらせ
芸人板へ
893吾輩は名無しである:04/10/26 10:59:40
若島正「乱視読者の英米短編講義」より

当時の「新しい文学」は評価は下がっていく一方だ・・・・バースとピンチョン
はその代表格であり、これから必要に迫られない限り、読み返すことはないだろう
894吾輩は名無しである:04/10/27 22:24:48
ある年齢を超えれば、
無邪気さ、
無垢、
無知は1つの悪ですよ

(芥受賞の頃のインタビューより)
895吾輩は名無しである:04/10/28 06:27:32
ずいぶん老けた人ですね。
896吾輩は名無しである:04/10/29 09:16:54
上田晋也薀蓄やらせ
芸人板へ
897吾輩は名無しである:04/10/31 14:30:37
上田晋也って薀蓄やらせ
芸人板へ
898トリップ検査 ◆BDtA1kmmvU :04/10/31 14:33:09
こいよ
899トリップ検査 ◆zHOGmD/mEo :04/10/31 14:35:31
kuso
900吾輩は名無しである:04/11/02 11:05:29
上田晋也って薀蓄やらせ
芸人板へ
901吾輩は名無しである:04/11/02 12:31:53
とにかく、あのライフスタイルで飯が食えるのが羨ましい。
902吾輩は名無しである:04/11/02 20:12:00
平野啓一郎は今一番好きな作家。
日蝕を読んだ時はいいようのないほどの衝撃を受けた。
903吾輩は名無しである:04/11/02 20:15:49
芥川賞受賞後だいぶ経ってから「日蝕」読んだけど、思ってたほど難解ではないな、というのが
率直な感想。
とはいえ、このテーマにこの文章をという努力は買ってもいいし、多少奇を衒っているところは
あるけど、すらすら読めるよくある文章よりはよっぽどマシと思った。美文ではないけどね。
それよりもむしろ、この作品を現代的な文章にした場合のストーリーの凡庸さの方が実はこの作品
の最大の瑕疵なのではないでしょうか。

「一月物語」「葬送」「高瀬川」とかは未読なので何も言えませんが、「最後の変身」は驚いたよ。
もし、あれを本当に現代人の心理を描いたとか何とか言って誉めるのなら、オレはもう読書やめる。
ってくらいの駄作ではないのか? まあオレが阿呆なだけなのかもしらんが。

その後の「女の部屋のコンポジット」や実験的なスケッチのような作品は、いろいろなアイディアを
出そうとする姿勢は評価してもいいかもしれないが、そうした実験を小説の中でどう効果的に配置
するべきか考えるのが小説家の仕事ではないのかな、と思ったりした。
彼の中では明確なヴィジョンがあって、それに沿って執筆しているのかもしれないが、過去の古典の
振り返ったという作品と、現代、そしてこれから書く作品のためのトレーニングという短編群には
余りにも大きな落差があるような気がする。
作品やインタビューを見ると、次第に袋小路に入っているような気がしてならない。
端的に言うと彼が「なぜ書くのか」という部分がどうにも理解できないんだよね。
904吾輩は名無しである:04/11/02 20:41:54
てか日蝕は別に難しくもなんともないんだが
905吾輩は名無しである:04/11/02 22:09:11
文明批評ができる小説家, 2004/10/11

また注目すべきは、恐らくこの作品集中の看板といえる「最後の変身」でしょう。
「初七日」の派手で構築的な文章とは対照的な、叩き付けるような独白体で書かれ
ています。エリートサラリーマンから一転「引き籠り」へと転落した傲慢な若者が、
自らを「変身」のザムザと重ね合わせながら現代人の虚飾に満ちた実体を考察する
という設定なのですが、何より凄いのはこの主人公の人物造形がリアルなこと。
作者自身がこういう人なのではないか、と疑わせるほどの迫真の文章です。
906吾輩は名無しである:04/11/03 12:22:12
上田深夜って薀蓄やらせ
芸人板へ
907まったくだ ◆OOs9vO0qqU :04/11/03 19:16:41
>>905
よほど恵まれてない読書経験をつんできたとみえる
908吾輩は名無しである:04/11/04 06:59:18
>>907
というか、読んでいないんだろう。平野がきっかけでもいいから
もっといい本読みまくって、上のコピペ文を恥ずかしく思うように
なって欲しいね。ちなみにamazonにあったやつだな、あれは。
909吾輩は名無しである:04/11/06 11:58:51
伸介死亡
上田晋也って薀蓄やらせ
芸人板へ
910吾輩は名無しである:04/11/09 12:39:04
上田晋也が薀蓄やらせ
芸人板へ
911吾輩は名無しである:04/11/09 15:12:46
ほんとに。服に着られるタイプだね
912吾輩は名無しである:04/11/10 11:49:53
すごいね
913吾輩は名無しである:04/11/10 12:28:27
warota
914吾輩は名無しである:04/11/11 09:06:05
楽しみ
915吾輩は名無しである:04/11/19 18:54:04
単に小説書くのが趣味の秀才クン。
昨今の文学界では数少ない超秀才クンだったので目立っただけ・・・

つーのが一般的評価?
916吾輩は名無しである:04/11/22 07:20:35
天才というのが一般的な評価です。
917吾輩は名無しである:04/11/22 22:09:06
21世紀になろうとしてるのに
「我々は現代思想家の犬ではない」と大学生が言う。
いつの時代だいつの…
918吾輩は名無しである:04/12/09 01:39:08
(゜へ゜)ナルヘソ
919吾輩は名無しである:04/12/09 01:40:45
難解なだけ。
920吾輩は名無しである:04/12/09 13:05:48
読んでないのでわかりませんが、
スレを読む限り内容が無いという印象を受けますが
読んだ方どうでしょうか?
921吾輩は名無しである:04/12/09 13:46:59
天才ですね
この人は
922吾輩は名無しである:04/12/09 16:29:33
晒し首系作家
923吾輩は名無しである:04/12/09 16:33:52
天才として売り出しましたがすぐにボロがでてきました
924吾輩は名無しである:04/12/10 17:47:03
だって大きいんだもん
925吾輩は名無しである:04/12/10 19:31:38
器が小さい



以上
926吾輩は名無しである:04/12/10 21:01:29
いや、大きいんだよ長いんだよ濃いんだよ
927吾輩は名無しである:05/01/14 10:07:40
平野啓一郎ファンサイトを探しています。
928吾輩は名無しである:05/01/14 10:16:34
丸谷才一や大岡信(歌人だけど)がどう評価してるか気になるな。
929正鵠を射ている書評:05/01/14 20:51:12
平野氏の作品の中では「一月物語」が最も好きで、
この作品集が特別素晴らしいとは思わない。
しかしながら、よく言われる「文学オタク」「時代性のなさ」
と言う批評は、私にはどうでもいい。

私が文学に期待するものは、文章が美しいか否かで、
「日蝕」や「一月物語」は、なかなか文章が美しいから、
なかなか好き、なのだ。

もちろん、古典の良いものの方が良いので、古典の方が良いが、
平野氏の文章も、現代のほとんどの作家より美しい。

「時代性」というなら、平野氏の「文学オタク」「時代性のなさ」、
それ自体が非常に時代的である。

「新しいもの」などと言ったところで、そんなものは、
古典に出尽くしている。
美しいものは何度でも再生産されるべきで、
現代作家のやれることは、レストランのメニューを
増やす程度のことである。
古典と言う素晴らしいメニューがあるのだから、それで十分だ。
平野氏は、それを意図的にやっている。
何故、現代の作家はくだらないものを垂れ流すのか。
少しは、平野氏を見習って欲しい。

「新しいもの好き」とは、「古典に無知な人間」のことだろうか。
930吾輩は名無しである:05/01/15 09:57:51
だろうな。
931吾輩は名無しである:05/01/15 11:16:55
まあ、「古典を踏まえた革新性」って意味で興味はあるな。
932吾輩は名無しである:05/01/15 18:30:29
この人はちょっとすごいと思う
馬鹿には規定できない爆発力があるな
933吾輩は名無しである:05/01/15 19:03:39
てめえ、平野、税金でフランス漫遊している場合か?
文学者が、国家に飼いならされて、どうするよ
934吾輩は名無しである:05/01/16 01:06:47
>932
確かに「テレヴィ」という表記はこのスレの住人を震撼させたね。
「文明の憂鬱」はグダグダだったけど。
935吾輩は名無しである:05/01/16 01:15:26
一月物語は良いよね
936吾輩は名無しである:05/01/16 17:20:43
>>933
啓タンは鴎外、漱石に匹敵する100年に一人の逸材だということです。
私達は彼と同時代に生き、リアルタイムで彼の作品を読めるということに
感謝しないといけません。
937吾輩は名無しである:05/01/16 18:25:12
なんかやたら必死なやつがいるな。
この作家そんなに危ないのか?
938吾輩は名無しである:05/01/16 20:07:15
つーかマジで>>936のいう事が正しいと思うんだけど。
必死なのは、いいものをいいと言えない奴ら。
939吾輩は名無しである:05/01/17 10:46:57
平野君は何をしてもすばらしいと思います
940吾輩は名無しである:05/01/26 11:34:29
羽田圭介スレを想起させる展開
941吾輩は名無しである:05/02/01 17:08:01
新作まだかなぁ
942吾輩は名無しである:05/02/01 17:12:15
なんかやたら必死なやつがいるな
943941:05/02/01 17:32:50
今初めて書き込んだんだけどね・・
944マンコFAN ◆QQoHE5LoMs :05/02/01 17:55:29
でも本当この作家報われないよねwwww
浅田彰、福田和也にゴミ扱いされた挙句
渡部直己、スガにまで馬鹿にされてwwwww
もはや味方いないじゃんこの子豚wwwww





945マンコFAN ◆QQoHE5LoMs :05/02/01 17:57:24
うわぁ〜(^^)


936 :吾輩は名無しである :05/01/16 17:20:43
>>933
啓タンは鴎外、漱石に匹敵する100年に一人の逸材だということです。
私達は彼と同時代に生き、リアルタイムで彼の作品を読めるということに
感謝しないといけません。
946吾輩は名無しである:05/02/09 06:12:05
『滴り落ちる〜』って韓国語翻訳されるんだね。
やっぱり売れてるのかな?
ハングルって、文体の多様性を表現出来る言語なのかな?
947吾輩は名無しである:05/02/09 08:43:50
セカイ最優秀言語ですから問題ないです全ては朝鮮起源です
948吾輩は名無しである:05/02/11 12:39:14
世界が認める唯一の日本人作家

それが平野
949吾輩は名無しである:05/02/11 17:07:49
(・∀・)へー
950吾輩は名無しである:05/02/14 12:42:52
滴り落ちる時計〜を読み返してみて、やはり素晴らしいと思った。
文章が、まるで清水のようにしみ渡って来る。
天才と断言してそれでどうなのかという話だけれど、
少なくとも叩かれるには値しないと思う。
951吾輩は名無しである:05/02/15 08:26:11
優秀だから叩かれる、嫉妬されるから叩かれる。
世の中の常識です。
952吾輩は名無しである:05/02/15 11:13:43
>>951
それは島田にも当てはまる論理ですか?
953吾輩は名無しである:05/02/15 11:21:10
妬まれるって気持ちいいね

平野くんが天才の証明だ
954吾輩は名無しである:05/02/15 11:25:37
>>948
セ界が認めてもパ界(パ・リーグ)が認めない日本人作家

それが平野

文章自体はおもしろいけど内容があんま好かんのと
どうも衒学的な感じがしてしまって、楽しめないや。
955吾輩は名無しである:05/02/15 12:20:05
>>953
じゃあ君の論理でいくと春樹も天才ということにw
956吾輩は名無しである:05/02/15 12:53:26
>>955
春樹は普通に天才だと思うが
957吾輩は名無しである:05/02/15 12:59:16
春樹を妬んでる人はいない

馬鹿にしてるだけ
958吾輩は名無しである :05/02/15 16:04:24
「フェカンにて」=光学的散漫=現代文学の病
959吾輩は名無しである:05/02/15 16:50:12
>>957
平野を妬んでる人はいない

普通に馬鹿にしてるだけ







960吾輩は名無しである:05/02/15 17:26:20
「フェカンにて」でピラノ初体験しました。
ワロタ、激しくワロタ、ここまでくると怒りがこみ上げてくるより、笑うしかない。
四行目「大野は今、フランスのパリで生活している。」まずここで死ぬほどワロタ
ここまで酷いとは予想の遙か斜め上。すさまじい言語感覚。
新潮12月号の6ページの出だし九行だけでお腹一杯。

でもさ、その次の生田沙代「十八階ビジョン」ってのがさらに壮絶な言語感覚してる。

つーか、新潮っていっつもこんなもん?こんな雑誌消えてなくなれとおもた。
まだ、全部読んでないけど、中原、青木、骨とかいう輩もいったい何?
マジ酷すぎる・・・というか基本的に下手すぎんだよ文章が・・・

いやー、文芸誌買うの二年ぶりくらいだし、上に書いた若い連中の文章初めて体験したけど、
あまりにもレベルが低すぎる。はじめからクソだとわかっていても、たまには新人の作品も
読まねばと勇気だしてみたけど酷くなる一方だ。文芸誌とはまた数年間のお別れだな。


まあ、最後に、清水アリカ「イルカ・液晶・ガールスカウト」っての勇気振り絞って読んでみるわ。
長文スマソ
961吾輩は名無しである:05/02/15 18:23:42
天才(バカボン)ピラノを葬送するレイクエム
俺も、ピラノの馬鹿さ加減に呆れてこのレスにたどり着いた一人。
ピラノ。お前、本当に馬鹿じゃないかと俺は呆れている。
ピラノ。お前の「文学的命題」って何なんだ?
『高瀬川』を図書館で読んで、俺はお前に本気で失望した。
『日蝕』で、「これが芥川賞?ハァ!?」と思い、 次いで、『一月物語』。
泉鏡花のパクリを連想させた読者に、手をついて謝ってくれ。 鏡花に無礼だ。
それでも俺は、三度目の正直、『葬送』を読んだ。
冒頭の一文、「馬車は道々に溢れ・・・」に鳥肌が立った。
お前の言語感覚はいくらなんでもヒドスギル!!!
『高瀬川』に至っては、お前の馬鹿について、 わざわざ「2ちゃん」で結果報告をする為に読んだに過ぎない。
あれは、意図的に作者ピラノ、お前を連想させる為に書いたのか?
鴎外の『高瀬舟』を、最後の下着詰めのペットボトルに見立てているのはあからさまだが、
お前・・・。キショイにも程がある。
ピラノ、自分の性的コンプレックスをあんな風にぶちまけるもんじゃないぜ。
お前の「女の前ではこうありたい。」という妄想欲がミエミエで、吐き気がした。
「ゲームおたく」って言われても、あれじゃあ反論の余地なし。
ピラノ。今度文芸誌で誰かと対談する時、お前の方から、
「僕、『高瀬川』の主人公みたいには、女の子抱けないんだよね〜。
ここだけの話なんだけど、『高瀬川』書いているとき、僕、自分の作品に勃起しちゃって。」
・・・と、言ってみろ。 文壇は、必ずお前に同情票をくれるハズ。

俺が『高瀬川』を読み終えて本棚に返すまで、 ピラノの本が俺の手の中にあることがどんなにキショかったか。
お前、考えてみたことあるか?
俺の貴重な15分がお前の拙稿の為に費やされたのかと思うと、俺は本気で後悔した。
それも書いた張本人は「傑作!!」だと思っているんだろう。

地球の資源は限られている。
お前の一文の役にも立たない大バカ本が、 これ以上書店の店頭に並ばないことを俺は心底願っている。
ピラノ。本気で本気で、お前、死んでくれないか?
自殺サイトなら、いくらでも俺が紹介してやる。
962吾輩は名無しである:05/02/15 18:26:02
↑今、大注目のピラノ考。
963吾輩は名無しである:05/02/15 18:32:06
>>961
ピラノへの憎しみというという文学的命題で一作書き上げてみてはいかがかね!
964吾輩は名無しである:05/02/15 18:36:41
>>959
>平野を妬んでる人はいない
>
>普通に馬鹿にしてるだけ

それなら普通に無視するだろ。説得力ないな。
965吾輩は名無しである:05/02/15 18:45:51

でも、ピラノって、三島意識してるから〜!(^<^)ププッ
45で、三島と同じ割腹自殺しちゃうんじゃない?
でも、その時は、三島のような一文字じゃなくて、
十文字切腹にして欲しいと、個人的に俺は願ってる。
まぁ、ピラノのような小心者には出来ないだろうな〜。
残念!!
966吾輩は名無しである:05/02/15 19:03:28
>>960
同意。こいつただたんに文章力ないんだよ
967吾輩は名無しである:05/02/15 19:04:35
>>964
ばーかwここは2ちゃんだろw
968吾輩は名無しである:05/02/15 19:32:10
顔がよければ綿屋と対談できたんだろうなwww



















969吾輩は名無しである:05/02/15 20:12:32
>>967
2ちゃんだって、いや、それだからこそ
深層心理が反映されるのですよ。
970やっちゃん:05/02/15 22:33:25
平野さんの本今度買ってまた読んでみます。むつかしい字が多くてすごいと思います
971吾輩は名無しである:05/02/15 23:00:56
969 :吾輩は名無しである :05/02/15 20:12:32
>>967
2ちゃんだって、いや、それだからこそ
深層心理が反映されるのですよ。



ということは僕を妬んでるの?気にならなければ無視すればいいはずwwwwww



972吾輩は名無しである:05/02/15 23:43:07
会話中に深層心理とか言い出す人間は信用ならない
973吾輩は名無しである:05/02/16 08:41:33
>>971
いや、別に論争しかけてるわけじゃないし。
揚げ足取りしたければご自由にどうぞ(苦笑)。

>>972
そうですね。
974吾輩は名無しである:05/02/16 08:48:38
結局ここにいる人たちはただの学歴コンプ。
コイツが亜細亜大学出身だったら、これだけ人が集まるだろうか。
つーか、芥川賞もどうだったか。
975吾輩は名無しである:05/02/16 10:43:49
そりゃそうだわな。
976N:05/02/16 11:32:55
平野は高瀬川で大失敗、大イメージ損ねしたよな。
折角、三島の劣化コピー路線で売ってて、いちおう硬派だったのに
それぶち壊して、ただの三文作家と同レベルだっていう自分の本当の
姿見せちゃったもんな、高瀬川書いたばっかりに。
あんなラブホいく話。
それから平野はズルズル落ちて、まア消えるにしても、ダメ男の実態を
見せちゃったから伝説にもなれんし、惜しいとも思われなく消える。
哀れな奴だ。
まず高瀬川がいけなかったんだよ。
ドストの長編みたいの構想中らしいが、あんな高瀬川みたいの書いたあとで
いまさら格好つけ路線行っても、そらぞらしいし、全てがギャグになるんだよな。
まアもう終わった奴に何行ってもしょうがないが。
977吾輩は名無しである:05/02/16 11:56:25
妬まない妬まない

馬鹿に見えるだけだよ
978吾輩は名無しである:05/02/16 12:29:10
何か、このピラノトピ見て、悲しくなってきた。
ピラノかわいそう!ピラノがんがれ!
まぁ、つぶれるのは時間の問題だけど。
979吾輩は名無しである:05/02/16 13:13:03
妬まない妬まない

馬鹿は死になさい
980吾輩は名無しである:05/02/16 16:02:29
ぴーらーの!ぴーらーの!
981吾輩は名無しである:05/02/16 16:14:52
>>978
顔の醜い島田になる予感
982吾輩は名無しである:05/02/16 16:19:10
島田君ってイケメンなのに、ちょっとお友だちになりたくないタイプよねー
983吾輩は名無しである:05/02/16 18:27:38
>>973
とかなんとかいいながらw
気になってるみたいねw


973 :吾輩は名無しである :05/02/16 08:41:33
>>971
いや、別に論争しかけてるわけじゃないし。
揚げ足取りしたければご自由にどうぞ(苦笑)。
984吾輩は名無しである:05/02/16 19:04:36
作品について語ろうや。
985吾輩は名無しである:05/02/16 19:49:47
ジミーについて語ろう
986吾輩は名無しである:05/02/17 07:40:10
高瀬川は、文学の天才であるところの平野君が、
顔も良くて、女にもてることの証明である。
全ての凡俗は嫉妬してるだけじゃない?
987吾輩は名無しである:05/02/17 07:47:01
もててんのかなあ
988吾輩は名無しである:05/02/17 08:23:09
>>986
ほめ殺しって言うやつ?
989吾輩は名無しである:05/02/17 09:24:25
作者本人がそう思っている、と。
990吾輩は名無しである:05/02/17 11:48:33
>986
顔がよければ綿屋と対談できたのに・・・・
991吾輩は名無しである:05/02/17 11:55:35
>>986

凡庸/凡俗であることを恐れるべきではない。
by蓮実重彦
992吾輩は名無しである:05/02/17 15:11:58
デビュー直後、「小説家は現代思想家の犬ではない」という発言を意気揚揚としてたが、
そういう発言を、たぶん99年頃だと思うんだけど、その頃にしてしまう感性というのはアレだと思った。
微妙にズレ過ぎ。ズレるんだったら50年100年ズレてほしい。
15年くらいの感じでズレるのは止めてほしいと思った。
993吾輩は名無しである:05/02/17 16:04:55
>>992
そんなこと言ってたの!?wwwwwwwwwwwwww
いや、たぶん笑わそうとしたんだろwwwwwwwwwwwww
994吾輩は名無しである:05/02/17 16:28:29
粘着池沼の巣窟。
995吾輩は名無しである:05/02/17 16:38:00
最近も物語批判を批判してたな。
明らかに分かって無さそうだった。
996吾輩は名無しである:05/02/17 16:57:39
どうもこのスレは、伸びたと思ったら批判ばっかりだなあ。
なんで?
997吾輩は名無しである:05/02/17 17:24:04
数人の粘着ががんばっているから。
998吾輩は名無しである :05/02/17 17:26:28
大したことないからでしょw
999吾輩は名無しである:05/02/17 17:31:13
次スレの季節。
1000吾輩は名無しである:05/02/17 17:32:51
平野さん大好きVv
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