なんで筒井康隆じゃなくて大江がノーベル賞とったの?

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136吾輩は名無しである:04/09/15 14:02:23
ま 叩きに必死なのも虚構船団なわけだが
137吾輩は名無しである:04/09/15 16:13:20
「エンガツィオの司令塔」のモデルは学生時代の大江なんだとか・・・
138吾輩は名無しである:04/09/15 17:33:41
大江粘着はマルチすんなw
139吾輩は名無しである:04/09/16 00:25:47
>>137
ふうん。読んでみるか。
単に叩くんじゃなくて、こういうネタ頼むよ。
140吾輩は名無しである:04/09/16 08:59:13
それをクレクレ君と言うのだよ
141吾輩は名無しである:04/09/16 11:44:31
「ホホーイ」などと言いながらスレをageた。
142吾輩は名無しである:04/09/17 01:31:50
みんな分かってないなあw
だいたい文学賞はおおまかに大陸持ち回り、アジア方面にも順番がある。
欧米での発行部数とかその他もろもろデータを揃えて、その時に初めて審査員も
名前知る作家だっている。で、日本の場合国際ペン大会の議長やった人にしとけば
国内から文句も出んだろう、という事で決まるんだな。川端も大江もそんなもんで
文学性などほとんど加味されとらんし認知されとらん。
143吾輩は名無しである:04/09/17 03:50:45
>>142
大体当たってるが、肝心な点に触れていない。

ノーベル文学賞は、各国の文化人(誰かは明かされていないが
研究者・名のある批評家・過去の受賞者など)の推薦に
よって決まる部分も大きい。
だから、作品の文学的価値が吟味されていないとはいえないよ。

ちなみに、日本では大江が推薦権を持ってることは間違いない。
クンデラとかリョサとかを推薦してるっぽいけどな。
144吾輩は名無しである:04/09/17 05:22:06
>>133

>心の中がざわめいた

うん。いいね。大江の表現よりイイ
145我輩は名無しである:04/09/17 21:42:12
>>55
詩人の西脇順三郎って、ノーベル賞候補になってなかったっけ?
間違えてたらすまん
146吾輩は名無しである:04/09/17 22:49:21
三島は?
147吾輩は名無しである:04/09/17 23:01:53
もう20年前に読んでうろ覚えだが、印象深い「鍵」をあげておく。
148吾輩は名無しである:04/09/17 23:17:12
>>147
どんな話、要約しないで書いてみて。
149吾輩は名無しである:04/09/17 23:20:37
要約じゃないと書けないでしょw>>148
たしか最近、民放のTVドラマになってたよ。
現代的に書き換えられてたけど。
当時工房の俺だが、相当辛い話だったな。
150147:04/09/17 23:25:44
そういえば、この板のちょっと下にある吉本隆明の文体をまねた短編があったね。
151吾輩は名無しである:04/09/23 18:32:56
ぱくりの帝王ですよね。残像に口紅を、とか寺山修司の詩からぱくってるし(寺山も、短歌や俳句ではいろいろぱくってるが)
152吾輩は名無しである:04/09/24 02:11:26
エンタメだからね
オリジナリティーに価値を見いださなくてよい
その代わり芸術とは見なされにくい。
無理ではないが限りなく認められにくくなる。
153吾輩は名無しである:04/10/30 09:15:11

この前、久しぶりに「大いなる助走」を読んだ。
同人誌の講評会?のシーンを読んだとき、なぜか慣れ親しんだ感覚を覚えた。
同人誌なんかに参加したことないのだが。


あぁ、これは2チャンネルだ。
154ツツーイ:04/10/31 06:31:48
パクリではなく、パロディと言って欲しいの。

ちょっと上げますね。
155吾輩は名無しである:04/10/31 06:34:58
わたしもいたいです
わたしはまいこちゃん
わたしはわるいこまいこちゃん
わたしはおしおきされてころされて
いすにすわったまいこちゃん
あけたのせなかにおににふす
くてくにくさってただれてる
いおなあとにうしろをふりむくと
ふかいいどのしにんがうつる
  あ
  さ


お母さんに殺されたまいこちゃんの言葉です
これを読むと、三日以内にまいこちゃんが肩を叩くそうです
それでその時振り向くと、背中の皮膚を剥がされて殺されるって
156吾輩は名無しである:04/10/31 07:16:30
怖いけど面白い文章ですね。読んでしまったのでこれから亀に変身いたしまする。
157吾輩は名無しである:04/10/31 07:48:11
面白いんだけど、たて読みとしては微妙にズルだよなあ。
158吾輩は名無しである:04/11/01 22:59:21
俺の目の黒い内はSFには賞は取らさない、て言った文壇会の大御所がいたらしいけど。
そいつって誰?
159吾輩は名無しである:04/11/23 09:48:29
フー・マンチュー
160吾輩は名無しである:04/12/07 02:29:45
筒井って テレビで事件があると 適当な事を言う心理学者や精神科のインチキを 今から三十年前から見抜いてたんだね。その点はご立派
161吾輩は名無しである:04/12/07 05:59:29
大いなる助走の作者が、三島賞の選考会をホリプロの営業で欠席とは。
おまえもか、筒井!
162吾輩は名無しである:04/12/07 06:20:05
大江は反日活動家として受賞したんだよ
163吾輩は名無しである:04/12/07 07:04:13
じゃあ反日活動家はみんなノーベル文学賞もらえるんだ。
164吾輩は名無しである:04/12/07 07:09:59
はいはい
165吾輩は名無しである:04/12/07 20:00:11
筒井の本何冊か読んだけどメチャクチャくだんなかった。
あんなの赤川次郎と一緒じゃん。
166吾輩は名無しである:04/12/07 22:06:09
筒井のはくだんないのもいくらもあるよ。
選択が悪かったのだと反省すべき
167吾輩は名無しである:04/12/07 22:52:15
夢の木坂分岐点が筒井の最高到達点だって事、知ってるよね?
168吾輩は名無しである:04/12/07 23:17:33
背伸びして純文学作家って位置づけしなくてもいい
それなりに実験性のつよいエンタメ作家
169吾輩は名無しである:04/12/07 23:26:07
いや、筒井康隆は純文学作家だと思ってる。
背伸びとかじゃなくて。
170吾輩は名無しである:04/12/07 23:29:01
それなりに実験性のつよいエンタメ作家としては一流
純文学作家としては二流
エンタメ作家としては三流


171169:04/12/08 00:02:00
そうかもね。
172169:04/12/08 00:04:24
邪眼鳥や夫婦RPG試案(だったか)なんかは純文学作品としても一流だと思ったけども。
173関場 ◆d2Ik1ktUFk :04/12/08 07:36:29
横レスですみません

私は「日本文学の革命」という文学運動を行っている関場というものです

これは「インターネットから日本文学を変革しよう」という文学運動です

一人でも多くのネット・ユーザーの皆様に知ってもらいたくて書き込ませてもらいました

2ちゃんねるの文学板でもスレッドを立ち上げています
ぜひ一度お越しになってください

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1100423874/l50
174吾輩は名無しである:04/12/09 16:15:51
筒井ってフランスで何かもらったみたいだけど、海外に多少は紹介されてるの?
175吾輩は名無しである:04/12/10 00:33:32
紹介されててほしいな。
しかし一部の作品は翻訳難しそうだな。
176吾輩は名無しである:04/12/10 23:03:30
米amazon見たら"What the Maid Saw "(家族八景)にひとつだけ賞賛コメントがついてた。
寂しいな。
177吾輩は名無しである:04/12/13 18:34:35
>174
作品が評価されたんじゃなくて、言葉狩りに対して、断筆宣言した事が評価された。
浅田彰がフランス(の文壇)に対して、あんな2流の作家に賞なんかやると賞の価値が落ちるからやめた方がいいって忠告してた。
178吾輩は名無しである:04/12/21 13:50:58
浅田も粘着だよな
179吾輩は名無しである:04/12/27 12:55:51
阿部公房が死んだからじゃないのか?
180吾輩は名無しである:05/02/26 21:46:19
筒井のファンって意外と多いんだな。
あんなのただのだだっこじゃん!
181重複につき誘導:05/02/27 03:03:39
筒井スレはこちら。

【ヘル】筒井康隆part4【恐怖】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1076247201/l50
182吾輩は名無しである:05/02/27 09:57:49
次に日本人でノーベル文学賞をとるのは
丸山健二という噂もあるけどな。
彼は才能あるし。

183吾輩は名無しである:05/02/27 11:33:49
翻訳されてないんじゃないの丸山健二。
184吾輩は名無しである:05/02/27 17:08:09
大江健三郎のノーベル賞受賞講演ー日本への呪いー
http://www.geocities.jp/s060630/Domestic.htm
 谷沢永一氏がすでに詳説しているが、大江健三郎著書「あいまいな日本の私」(岩波新書)
を購入し、ノーベル賞受賞講演を通読してみて、改めて驚愕し、呆れ果て、そして怒髪天を突く
思いに駆られた。以下は講演のサワリの箇所を解説する。
 
 彼の晦渋な表現には辟易するが、そこに読者を煙にまく落とし穴がある。
 
 「近い過去において、その破壊への狂信が、国内と周辺諸国の人間の正気を踏みにじった
歴史を持つ国であり、現在もまた文学や哲学によってでなく、電子工学や自動車生産のテクノロジー
ゆえに、その力を世界に知られているのが、わが国の文明だ」と。
 
 ▼▼大東亜・太平洋戦争(=西部邁氏の愛用語)が勃発した理由は、日本の中に破壊への
狂信者集団がいて、彼らが国内と周辺諸国の人間の正気を踏みにじったそうだ。ここまで空想の
翼が広がるとは流石小説家だといいたいが、精神鑑定をしてもらったらどうか。

 不戦の誓いを日本国憲法から取り外せばアジアと広島、長崎の犠牲者たちを裏切ることになり、
さらに高いところに絶対的な価値を置く旧憲法を支えた市民感情が、リアルに現在もなお行き続けて
いる・・・

▼▼彼の天皇(制)嫌いはチョー有名だが、不戦の誓いを憲法から外せば、魑魅魍魎どもが蠢きだす
ぞよと曰う彼の強迫観念には呆れるほかはない(cf.Massmedia 朝日新聞「瓶のふた論」。

 彼の講演内容をすべて解説する余裕はないが、上記の日本悪行への呪詛と対比し、諸外国の
人々はすべて善意に満ちているような仕掛けになっている。この講演で彼が褒め称えた日本人
といえば、師と仰ぐフランス文学者渡辺一夫と彼の息子の光くらいかな。

 下記の大江語録にもあるように、大江は外国に対しては飛び切りゴマをすり、賛辞を述べ、わが国
に対しては国を貶める発言のオンパレードだ。他人の不幸は鴨の味。選考委員がウハウハ喜んだのも無理ない。
2004・4・6
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ