1 :
吾輩は名無しである:
島田雅彦に着いて語りま
しょう
3 :
吾輩は名無しである:04/05/23 18:50
俺、この人好きだよ。作品じゃなくて人柄が・・
あそこまでナルシストだとみていておもしろい
4 :
吾輩は名無しである:04/05/23 19:46
ずっと前に読んだ本(夢使い?)で最初のほうに
タッパーウェアが川面を…とかいう描写があって
余りの陳腐さに頭抱えたな。
やけっぱちの島田
6 :
吾輩は名無しである:04/05/23 20:13
小説家って感じはしないな、まじめに語るのも馬鹿らしい。
糸井重里の文壇バージョンみたいな感じ。
6さんって暗いですね。
文学板住人やめようかな・・・
8 :
吾輩は名無しである:04/05/23 20:19
おやめなさい。
9 :
吾輩は名無しである:04/05/23 20:58
島田先生は25歳の時にすでに「世界の名作と私の本があれば十分じゃない
ですか」と叫ばれ、つい最近自ら「文豪」宣言されました。女をくどくとき
は自ら「僕ってかっこいいよね?」といい、平野啓一郎との対談では文学の
話ぬきでウンコの話で盛り上がる。こんな素晴らしい作家、他に見たことあ
りません!!
10 :
吾輩は名無しである:04/05/23 23:06
島田は底が浅くて読んでられんな。
14 :
吾輩は名無しである:04/05/23 23:52
典型的な現代型文学青年、世間知らずのように思える。
一昔前の古き良き時代にはこういうタイプでも生きれる範疇があったと思うが(三島の時代くらいまでは)、
平成の現在ではバカに見えてしょうがないんだよな。
もう少し早く生まれてれば救われてたろうに、可哀想な人だ。
でも、まぁ、いい男だからいいや。
16 :
吾輩は名無しである:04/05/24 01:38
_,;-"__l⌒l_゛'‐-;,
/ (___ ___) ヽ
./ ノ 人 ヽ ヽ
__ ./ // ヽ ヽ .ヽ / ̄\
./ ○ ヽ、 / (__) (_) ヽ/ ○ \
/ \,,,--―――''''''''''''''''''''――-/ ヽ
..⌒‐-,,,,_ /:/ヽー―――-、,,__,,,,-―――:|| _,,;-‐''"⌒~~~
.ヽ/::||:::::::::: (●) (●) ||/ヽ
く ::||::::::::::::::::: \___/ ||:::::::::ヽ
ヽヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ_/
【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
マチュー
18 :
吾輩は名無しである:04/05/24 16:12
つか、人気作家でしょ?
19 :
吾輩は名無しである:04/05/24 16:43
島田先生が朝日新聞夕刊の文芸時評欄で2ちゃんねらーを攻撃してまふ。
>>18 どうなんだろ?
「無限カノン」三部作も殆ど話題にならなかったよね。
「美しい魂」のモデル問題や
福田和也との「新潮」での論争なんかもあったのに。
>>19 先月の文芸時評読んだけど、
同じこと「新潮」の古井由吉と高橋源一郎の鼎談で言ってた。
なんて攻撃してるの?
5/24 朝日新聞東京版 夕刊14面(文化面)
文芸時評 通俗小説を超えて 島田 雅彦
おのが主義主張を通す……これはかなり能動的な意志を必要とする。
誰もが理論や思想の裏付けがある主張をできるわけではなく、世の自己主張の多くは感情的である。
また理論的であるよりは感情的であった方が共感を呼ぷ。世論というものもその実態は喜怒哀楽の集団的表現である。
世論を構成する個々人は常に受け身の立場にあり、メディアの論調や表舞台に立つ「時の人」の言動に流されやすい。
パフォーマンス政治やワンセンテンス・ポリティクスもそうした受け身の人々にアピールする必要から生まれた。
移り気な世論を操作するには複雑な説明はいらない。単純な感動を与えておけばいい。
説明よりも逆ギレを武器にしている首相はそう考えているに違いない。政治はまさに通俗小説の方法に基づいているのである。
イラクの人質事件にしても、「自己責任論」が出るや、本来被害者である人質とその家族へのバッシングという
集団的ヒステリーに発展した。誘拐事件のそもそもの原因を作った政府はまんまと自衛隊派兵反対の世論を封じ込めた。
ところで政府与党の思惑とネットに氾濫するサヨク狩りの言説とはグロテスクに一致しているように見える。
無責任なネットの書き込みを見る限り、保守系メディアの主張の受け売りが多いのだ。
体制翼賛の言論は理論や思想を持たない受け身の人々の共感を生むように仕組まれているようだ。
次は誰を憎まれ役にするか、誰を血祭りに上げるか、生贄を求めて、匿名の悪意は迷走する。
文学者だって世論を相手に書いているので、売れ線を狙うなら、読者の悪意をかわし、自らの好感度を上げ、
感動を誘う透明な文章を書こうとするだろう。その結果、誰もが似たり寄ったりのスタイルに落ち着いてしまう。
出版市場は「ベストセラーだから、読んでみる」という受け身の読者に支えられているし、
無党派の有権者もまた受け身で「誰が政治をやっても同じだ」と消極的に与党自民党の延命に加担してしまう。
この不安な時代には国家しか頼るものがないという受け身のナショナリズムが蔓延している。
そんな風潮を反映するのも文学なら、あえてその風潮に抗おうとするのも文学の営みである。
まさに後者の例にあてはまるのが「文学界」新人賞を受賞したモブ・ノリオの「介護入門」である。
語り手は今時珍しいまっとうなサヨクであり、マリファナでトリップしながら、
おはあちゃんの介護に真剣に取り組むパンク野郎の生活と意見を関西弁とペダントリーを融合させたスタイルで書いている。
不良なんだか、誠実なボランテイア青年なんだか、よくわからないこの男は年金もちゃんと払っているのだろう。
単に破れかぷれの人生を語っても、人は白ける。単に正論を振りかざすモラリストに徹しても、煙たがられる。
しかし、退廃的な生活の中で介護という希望の原理を語ってみせる屈折こそこの時代を能動的に生きるのに不可欠なのかもしれない。
「群像」新人賞受賞作「狐寝入夢虜」の十文字実香も透明な語り口を拒否しようとするものの、
いかんせんそれは孤独を求める女心を説話のスタイルで語っただけであり、韜晦だけが目立ってしまった。
このスタイルでぐいぐい押して、孤独の向ごう側に突き抜けなけれぱ、やがて平凡な少女文学に回収されてしまう。
少女の孤独を疑似体験するなら、安達手夏の樋口一葉を思い出させる
雪国の人情話「遠くからくる光」(すばる)の方がはるかに心に染みる。
何もすることがない、何もする気にならない受け身のフリーターたちは首都の路上のみならず、
毎月量産される小説の中でも幅を利かせているが、今までの傾向では彼らは社会正義とか
公衆道徳なんてものとは無縁な存在であるかのように描かれてきた。
しかし、楠見朋彦の作品、「ラジオアクテイブ・ラブ」(文学界)の主人公は無責任な受け身の
人生を変えたいとどこかで願っているのである。むやみに働く以外に能がなく、楽しみもなく友達もいないこの主人公は
真面目さと口の堅さを買われて、怪しい廃棄物運搬の仕事をさせられる。
彼がひた走らせるトラックの荷台には引き取り手のない放射性廃棄物が積まれている。
不法投棄された「孤独な」廃棄物と心中の道行きのようなドライブが始まる。
まさに放射性物質(ラジオアクティブ)との地獄の恋である。
カーテレビには廃棄物の行方を追う報道番組が映っている。孤独なフリーターにとっては
社会との唯一の接点がマスメディアである。朦朧とした彼の意識にマスメディアが交錯する。
そして、ついにはフリーターと放射性廃棄物とマスメディアは高速道路の出口でクラッシュするのである。
ラストのカタストロフへ向かってひた走るこのロードムービーは従来の生ぬるいフリーター文学とは一線を画す。
「介護入門」とともに新たなプロレタリア文学の誕生である。
百周年記念号の「新潮」は当代老若作家たちの饗宴となったが、これはスタイルのカタログみたいなもので、
各短編にそれぞれの作家の芸や境地、政治的立場が出ている。
そういえば今年は日露戦争百周年である。一九〇二年の日英同盟は日米同盟に変わり、
日露戦争はイラク戦争と対応する。漱石の時代から少女作家の時代に至る百年、
人の平均寿命以上にひとつの雑誌が続いてきたが、「文学の永遠」など「国家の安泰」同様、誰にも保証はできない。
26 :
吾輩は名無しである:04/05/26 12:03
つまり、わざとベストセラーにならないわけだ
28 :
吾輩は名無しである:04/05/26 14:30
舞台女優とは別れたの?
>>22-24 どこかで読んだ事のある
メディア論と大衆社会理論のツギハギに
印象批評の寸評と中年の主張を
織り込んだだけの駄文ですな。
元・美形作家島田雅彦の看板が無かったら
誰も相手にしないよ。
もう少し芸を見せないと。
知性でもパフォーマンスでも
どっちでもいいからさ。
30 :
吾輩は名無しである:04/05/26 16:24
しかし、あいかわらず文章下手だねえ。
行間を読ませたり、文体のうねりなんかで表現したりっていう、
いわゆる叙述っていう意匠はまったくないみたいだね、この人にはw
それが悪いとは言わんでおくが、一部の本好き高校生でもこのくらいの
文章構成力はあるし、内容も2ちゃんの長レスとかによくありそうな
レベルだな。いわゆる平凡な正論ってやつだ。
仮にも文豪が、こんな雑誌ライターが書くような文章で、こんなふうに
簡単に底を割ってしまっていいのか? 老婆心だが・・・
31 :
吾輩は名無しである:04/05/26 16:27
つーかこのスレ全体にイヤーなものを感じるのだが
島田がさいきん激しく物言ってるから?
33 :
吾輩は名無しである:04/05/26 16:36
つーか、この人みたいなタイプの作家は2ちゃんみたいな
ものが世の中に出てくると困るんだと思う。
持ち味の一つである作中人物の物言いの過激さとかに対する免疫が
世の中にどんどんできていくってのは焦るんじゃないだろーか。
小説家もこれからは職人の時代だとおもう。
つーか、島田がいってるようなことは、あんま誰も言ってない
つーか、誰も言えなかったことだからね、「何か」が怖くて
そういう「何か」なひとは、島田みたいな主張が出てくると
困るんだと思う。ゆういつの持ち味である職人芸(ったって
たいしたことねーのにな)の有難味がどんどん薄れてきたってのに
焦ってるんじゃねーか?もまいらはとっとと消えれ
35 :
吾輩は名無しである:04/05/26 16:46
36 :
吾輩は名無しである:04/05/26 16:47
↑
ちと、キビシイ・・w
38 :
吾輩は名無しである:04/05/26 16:52
キビシクねーよ
ヤーなカンジただよわせるだけで、何もいえてねーじゃねーかこいつら
こんなの2ちゃんでも通用しねーよ
39 :
吾輩は名無しである:04/05/26 16:54
>>37 苦笑とかしか、いえねーのかよ(苦笑
死ねや
島田さんにも変なキティ粘着が発生してるようですな
クワバラクワバラ
41 :
吾輩は名無しである:04/05/26 16:58
何年か前に学校にゲストで講義をやりにきた時に
今度「春の雪」のような作品を書く、俺ならあんなのは簡単に書ける、
と豪語しておいてから周囲が引いたのを見て取って、やっぱり
書けませんけど・・と小声で撤回していて萌えた。
よく知らないけど、それ風なものを書いたの??
42 :
吾輩は名無しである:04/05/26 16:59
島田の意見に反対なら
堂々と反論すればいいのに
なんでこんなとこで粘着するかなあ
>>42 島田の意見に反対している人間は
これまでのところ見受けられないが・・??
意外に中高生のファンが多そうだな。
45 :
吾輩は名無しである:04/05/26 17:08
>>43 だから堂々と反対しないで
こんなとこで粘着してるんだろ
おまえ、言葉をすりかえるだけ、本当に最悪だな
47 :
吾輩は名無しである:04/05/26 17:10
>>44 出た!「中高生」かよw
こんどは「ヒッキー」かなw
そんなくだらん粘着しかできんのか?
芸がないね、芸が
>>46 どーでもいーよ、そんなこと
わざわざ言い訳しなきゃならんほどやましいのか?
>>44 つか、ここで一見島田擁護してるよーに見せてる香具師って巧妙なアンチ
ではなかろうか?
>>48 いきなり無礼だとおもったので、堂々と反論しました
>>49 おまえ、ほんとにそーゆーことしか、言えねえんだなW
53 :
吾輩は名無しである:04/05/26 17:20
粘着市ね
54 :
吾輩は名無しである:04/05/26 17:22
粘着は乱Dスレでやれ
どうやったら年収2000万を稼げるの?
大学の講師と連載だけで? 新聞の連載とかは高いらしいが。
俺は島田の人生歩めるならいくら2chで貶められても歩むよ。
80円の饅頭を買うのに10分悩む生活はもういやだ。
そして今日また不採用通知が…
56 :
吾輩は名無しである:04/05/26 17:28
粘着さんよ、おまえ、すごく頭いいけど
ぜんぜん無意味な頭のよさだよな
この手のバッシングスレって
いっつも絶妙のタイミングで立つよなw
ほう。
小説での収入は500万もないだろうね。
講演や選考委員の顧問料が多いんだろうな。
とにかく、面白い小説を書こう。
代表作が「彼岸先生」だけというのは
悲しすぎるぞ。
60 :
吾輩は名無しである:04/05/26 17:39
おめーはまず職をみつけろよ
悲しすぎるのはおめーだろ
どーせ56じゃない、とかぬかすんだろうがW
>>57 マジでか? すげーな。
島田と学生時代までの勉強量などは大して変わらんと思うが俺には小説を書く才能がまったく無い。
顔も普通だ。
>>33 ああたしかに島田ってどこか2ch的な小説を書いていた作家な感じはするね。
インチキでイカガワシイ政治的主題というか。
までもあれだけ稼いでるんだから立派だよ。誰かかねくれ。
年収何千万がしゃくにさわるなら
まず全国の高額所得者全員に粘着なさったら?
たいした仕事もせずに年収何億なんて人もざらですからね
63 :
吾輩は名無しである:04/05/26 17:44
粘着しつこいぞ
インチキはお前だろうが
64 :
吾輩は名無しである:04/05/26 17:50
>マジでか?
おめー、群像方面の業界人だろ?
2ちゃんで下手なことすんじゃねーよ
>>62 ビッグマウスなのに
大した小説を書いてないから
煽られてるだけだろ。
これでも島田先生には結構期待してるんだよ。
しかし、島田スレはいつも荒れるね。
>無責任なネットの書き込みを見る限り、保守系メディアの主張の受け売りが多いのだ
ほんとにそ−だよな
なさけねー
>>65 話をすり替えるのがうまいよな
おれがいってんのは時評の話だよ
小説のことなんか言ってないよ
煽られてる?お前がやってんだろ?
ぐんぞう市ね、いしざか市ね
また間をおいてなんか書いてくるつもりだろ?
しつこいってんだよ
>>63 おれそれ2レス目ですけど…しかもインチキって島田にとっては褒め言葉でしょ?
今はちょっと違うかもしらんが…粘着って俺別に島田嫌いじゃないですけど…得に好きというわけでもないですが…
>>64 いや関西在住の一般人ですけど…
おれスレを荒らしたりとか煽ったりとかしたことない人ですけど…
普通に失業中で極貧で就活中のダメ人間ですけど…
そういや今回の時評はまるで某巨人のように愚直に書いたね。なんでだろね。ネタ切れかね。
オレ心にもないことを簡単に口にする人はきらいなんで
ほんと文学板はバカばっかだな…失望したよ
もう来ないよ…カフカスレはくるかもしんないけどね
象牙の塔でオナニーしながら死にな、坊ちゃんたち
>>73 心にもないことを言ったこと、謝る。ごめんな。
おれが55だよ!
このニセモノどもめ!
もう名無しだよ!
まだ今日の不採用通知のショックから立ち直れないんだよ!
一体何十社何百社受ければ採用してもらえるんだよ!
うぉおおおおおおお!!!!
うんこうんこーうんこー島田さん金くれーうんこうんこうんこー
>>76 メディアリテラシーがなかったよ。ごめんな。
アルマジロ王のような作品、もう一度お願いします!
俺が本当の55だっての。
ばかばかしい、このスレ。もうこないからいいけど。
81 :
吾輩は名無しである:04/05/26 21:11
模造人間、結構おもろいと思うがどうよ?
模造人間、いいよ。
預言者の名前もね。
あのころの島田をもう一度!
青二才とか言ってた頃もいいな
うんこくんは模造人間は作品よりあとがきの方がおもしろいと思うよ。
島田さんって女性関係が華やかな方なんですか?
舞台女優って誰?
今までどんな人と噂になりました?
えげつないけど興味津々。
87 :
吾輩は名無しである:04/05/27 09:12
山田詠美のことをあばずれ呼ばわりしてたな
ま、褒め言葉なんだろうけど
>>81 もぐりこむほどのもんじゃない。それほど面白くないよ。
89 :
吾輩は名無しである:04/06/06 18:50
>>87 なかいいんでしょ?あの二人は
島田普通に女にもてそうだな。
>>89 バカな女にはね。
最近とみに衰亡がめだつ。
91 :
吾輩は名無しである:04/06/06 20:41
迷っているな、島田よ
93 :
吾輩は名無しである:04/06/06 23:04
島田雅彦、顔は好みだな。あと昔のはそこそこ面白かったよ。
今のは全然だめ。もう顔だけになっちゃった。俺ちょっと悲しい
94 :
吾輩は名無しである:04/06/07 15:58
島田雅彦、本人の掲示板に毎日のように登場してると思われ。いいことも言うのはさすがだけど瞬間湯沸かし器並に
すぐ怒る。自分を擁護してくれるひとにはまーくんゴキゲン。
95 :
吾輩は名無しである:04/06/07 16:31
3部作は気合の割にはつまんなかったな。春の雪のオマージュだもんな
>95
ああ、そういう感じなのか。
参考になった。ありがとう、ありがとう。
島田先生の大物ごっこをなんとかしてください。
いまからでもいいから芥川賞あげてください
98 :
吾輩は名無しである:04/06/07 21:01
>>95 うん。正直つまんないとしか言いようがなかった。
もう最初のほうみたいな小説かかないのかなあ
>>96 ナルシストだからな。彼らしいですね。
最近のは、ちと退屈だよね
がんばってほしいね
退廃のススメだっけ?着物で女装したカバー写真の。
ブックオフで見てすこし泣いたよ
どなたか島田さんの生きる道を照らしてあげてください。
今後、どんな作品をめざすべきか?
なぜ、いまいち盛り上がらないのか?
102 :
吾輩は名無しである:04/06/08 14:31
>>100 退廃礼賛ですね。あれ読みたいんだけど売ってないんだよなあ
なんで泣いたんですか?
103 :
吾輩は名無しである:04/06/08 14:34
どんな作品を書けば読者は満足するのでしょうか?
逝っちゃってるやつ。
初めのほうの文庫になっているのは幾つか読んだ。
「模造人間」は青臭さ全開で好き。
それなのに最近丸くなったって自分でも言ってるけど
おやじぶっちゃっててつまんない。(朝日の連載あれ何?)
ぬるい恋愛談義はもうおなかいっぱい。
古典と自分の作品だけでいいっていったんだから
その言葉に恥じない小説書いてみせて。
>>103 シューベルト好きらしいので
梅毒シューベルトに負けないようなやつ。
106 :
吾輩は名無しである:04/06/08 21:17
上で、群像と仲悪い妄想を激しくしてる人は
いったいなにものなんですか?
島田がもめたっていったって、
どうせ笙野と群像編集長のもめ事よりはましだろ
さいきんの島田君は、どの文章呼んでも苦いよ
まじでにがーい。テーストオブ苦虫
107 :
吾輩は名無しである:04/06/08 21:30
苦い・・・たしかにそんな感じだなあ
前しゃべったとき本より本人の方が面白いと思ったな笑
昔のは好きだったけど青二才とか言ってた頃の小説はもうかけないし。
もうだめぽなのかしら
108 :
吾輩は名無しである:04/06/08 21:31
所詮、ブクオフで100円コーナーに並ぶ作家だったんだよね。
いつまでたってもモラトリアムで今を語れない人だよ。
人を感動させるパワーが圧倒的に足りない。
石井光子のころからメッキがはがれたね。
小林恭二とか四方田犬彦にはなれんかったね。
高橋源一郎と同レベルだなw
109 :
吾輩は名無しである:04/06/08 21:46
108>あなたにとっての感動って何?
110 :
吾輩は名無しである:04/06/08 21:50
永遠
>>108ブクオフ100円コーナーは玉石混淆
「モラトリアム」と「今を語る」の関係とは
ふつう小説に「感動」はない、「感心」では?
小林恭二とか四方田犬彦になろうとするのが、いるのか
青二才って名乗ってた
その半可通をこそ、そもそもハア?って
金井美恵子から攻撃されてたのにね
よもだじゃな
小林も微妙だろ
114 :
吾輩は名無しである:04/06/08 22:01
/\___/ヽ /\___/ヽ /\___/ヽ
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115 :
吾輩は名無しである:04/06/08 22:06
似てる
116 :
吾輩は名無しである:04/06/09 00:58
島田はくずだな
117 :
吾輩は名無しである:04/06/09 01:54
無限カノン三部作は面白いよ。
面白さも鍛えて身につけた技術によるもので脂とコクが足りないが。
この人って書評やエッセイでは良い味だすんだけどね。
「楽しいナショナリズム」<「三部作」
青二才の頃が良かった。もっと攻撃してほしい。
島田さんのお顔はもっと高貴です。
見る者をどきりとさせる怪しさも漂わせています。
描くならもっとリアルにね。
120 :
吾輩は名無しである:04/06/09 12:58
まちゃひこの女装、萌えたょ
>>106 群像新人賞に落ちたおさむだったりしてw
122 :
吾輩は名無しである:04/06/09 18:46
エッセイは面白いとおもうが
123 :
吾輩は名無しである:04/06/09 19:24
小学生向けの作家だなw
島田弥六もそろそろ10歳か。
舞台女優ってMでしょ?
3人思い浮かぶ
126 :
漱石もびっくり:04/06/09 23:36
弥勒ぼっちゃんはもう少し大きくなっているはずでは?
127 :
吾輩は名無しである:04/06/09 23:47
中学生か?
128 :
吾輩は名無しである:04/06/10 17:23
島田氏との対談は緊張するな。
129 :
漱石もびっくり:04/06/10 19:48
まだ小学生。6年生だろうか。舞台女優?なんやそれ。
130 :
吾輩は名無しである:04/06/10 20:05
毎日新聞社をバックになにか文学賞を主催していたが、まだやっているのか
最近聞かんが
131 :
吾輩は名無しである:04/06/10 23:52
島田はおもしろくない
132 :
吾輩は名無しである:04/06/10 23:56
島田って、なんか出来損なっちゃった作家って感じだな。
旨くいけば今頃、現代純文学の騎手たる作家たり得たものを、ゲテモノ方向にひた走ってる。
そんな感じ。
133 :
吾輩は名無しである:04/06/11 00:54
この人の小説以外の文はすばらしく面白いのに
小説となるとどうしてつまらなくなるんですか?そういうレトリック?
134 :
吾輩は名無しである:04/06/11 00:57
そういうことですな。
小説書く才能がないということですな。
135 :
吾輩は名無しである:04/06/11 00:58
旅をしてれば島田の良さがわかるよ。
136 :
吾輩は能無しかもしれないっオララー:04/06/11 01:02
ね。なにがいけないんだろう。
137 :
吾輩は名無しである:04/06/11 01:12
本人のキャラクターがいちばんおもしろかったりして。
でも、他人に毒を吐いて傷つけてるわりに自分へのちょっとした批判にも
目くじらたててるところがいとわろし。
138 :
吾輩は名無しである:04/06/11 01:15
なんだか憎めなくて応援したい人なのだけど。
まちゃひこ頑張れ。バイトより本業を。
139 :
吾輩は名無しである:04/06/11 01:18
こいつのデビュー作。 あれ、ストーカーじゃないか、つまり。
当時はまだストーカーって言葉無かったが、今見ると変質者だ。
ダメな奴だな。 墓穴を掘ってる。
140 :
吾輩は名無しである:04/06/11 01:26
昔とカオ変わった?
スレの上の方にもあるけど、
こいつ一部の文壇連中の間ではかなり嫌われてるみたいだな。
とにかく自分が一番、自分は頭いい、あとのやつらはへぼい
という考えにとりつかれているらしい。
たいした才能もないのにな。
142 :
吾輩は名無しである :04/06/11 03:21
実際、頭イイよ、雅彦は!
143 :
吾輩は名無しである:04/06/11 03:24
頭は悪い。ほんとうだ。良いフリをするのに必死だ。
最近はとみに容色が衰えたと自分で気にしているが
もともとハンパな容色だから、頭の軽い女を相手にするだけだ
一緒にいたらきっとうざったくなるような頭の良さですよね。
つまり頭の悪さですよね。
なんか顔も間抜けっぽいし。整ってる顔かもしれないけど
深みがないというか、なんも秘めてないですよね。
つまりダサい女ったらしですよね。
145 :
吾輩は名無しである :04/06/11 03:35
だから君たちは旅をしなさい、旅を。
146 :
吾輩は名無しである:04/06/11 05:11
旅をしているシマダサン?
147 :
吾輩は名無しである:04/06/11 06:38
島田さん、鬱傾向にありそうで心配。俺の中では自殺しそうでしなさそうな作家第1位。ファイトぉ〜。
148 :
吾輩は名無しである:04/06/11 06:40
退廃姉妹ってどうですか?
このスレにはなぜか必死の無職・童貞・自演君が粘着してますな。
金井美恵子のエッセイ本を読むと、島田くんのことが、
一冊につき一回はかならず出てくるので、島田ファンは必読。
151 :
吾輩は名無しである:04/06/11 13:36
ここで、島田は頭がいいから、などと言われてる。 顔の話も出てくる。
俺に言わせればそんな事どうでもいい。 素晴らしい小説を書けるか、書けないか?
それだけだよ、評価基準は。
エッセイが上手かろうが、頭はよかろうが、肝心の小説が下手クソな奴は「小説家」たり得ない。
いっそ、小説を捨てて小林秀雄路線でも行った方がよっぽどスッキリする。
俺的には、島田は全然下の方のレベルの位置づけてる。
平野啓一郎も、そうならないことを願うよ(藁
島田の作品は昔のは超冴えてる。
生きてる日本の作家は大江と島田でじゅうぶんと思ったこともある。
最近のは・・んんん。
153 :
吾輩は名無しである:04/06/11 22:45
迷走する島田さんの道を照らしてあげてください。(切実)
僕には手に負えないのです。
155 :
しましまだ:04/06/11 23:18
金井美恵子は島田雅彦を可愛がってるの?嫌ってるの?
156 :
吾輩は名無しである:04/06/11 23:26
金井美恵子なんてどうでもいいよ。
157 :
吾輩は名無しである:04/06/11 23:37
島田って秀才タイプなんだよな。
無限カノン三部作、文章やプロットはOKなのだが
登場人物が薄っぺらいんだよ。
意外性がなくて退屈。
女性の描写は美しいけどリアルからは遠くて。
いっそ幽霊や精霊という設定にすれば物語に入り込めるかも。
159 :
吾輩は猫である:04/06/12 00:05
某映画のオチのように主人公も幽霊だった、とかね。あああああ。
160 :
吾輩は名無しである:04/06/12 00:06
161 :
どすこいドスト:04/06/12 00:23
コクを求めて三千里。露西亜文学に倣おう。
162 :
吾輩は名無しである:04/06/12 06:22
陰ながら応援しております。本当は表立って、といきたいところだけど。
いい本書いてくださいよ。待ってますから。
163 :
吾輩は名無しである:04/06/12 07:51
この人は苦労してない事が気の毒。
おぼっちゃん育ちでトントン拍子で売れっ子作家になったからね。
だから表層的なものしか書けない。
中上健次も羨ましかったから彼の相手してたのかもしれないw。
164 :
吾輩は名無しである:04/06/12 18:04
こいつの小説って、はやりの評論家や批評家の言葉や概念を使いすぎて底が知れるんだよね。
またかよ、って思って。
批評や概念を小説化するんじゃなくて、
なんかわけのわからないものを書いてほしいんだけどね。
独自のものがないんだろね。
だから谷崎や三島や川端の仕事を必死で勉強してるのさ
ある程度の仕事をしている人だとは思うけど、
文壇を「背負う」立場にはあるのかどうか?
狭量なわりに、強烈な美学がありそうなわけでもないし
連載の文章は微妙に雑な感じがあるし
この人がばかにしてるらしい町田や橋本や花村のほうが
いい仕事していると思うけどな
166 :
吾輩は名無しである:04/06/12 22:08
島田って同年齢でデビュー時から動向を注目していたけど作品をまともに
読んだことがない。ゴシップ的スタンドプレーは面白いと思う。芥川賞に
7回だか落選して当時の選考委員に噛み付いていたのには笑った。
そんな男が文芸家協会理事とか大学教授、文学賞選考委員になるとは。
黒井千次のように非芥川賞受賞での選考委員の座に着くのも時間の問題か。
167 :
吾輩は名無しである:04/06/13 01:25
石井苗子と恋仲だったの?
いや、たしかただのセフレだよ。
ソースはユリイカ
169 :
◆EcCgOA7Vw6 :04/06/13 01:31
うん、風花にふたりでよく飲みに来てたよ。
そそくさと飲んで、そのあとたがいに、ちんこまんこの匂いをぷんぷんさせながら、タクシーを呼んでどっかのホテルに行きました。最近は見かけたことないよ。それは四年ぐらい前の話。渡部直巳がカウンターの隅でうらやましそうに見てたよ(笑)
170 :
吾輩は名無しである:04/06/13 01:34
石井苗子?かなり年上じゃない??
171 :
◆EcCgOA7Vw6 :04/06/13 01:37
同い年ぐらいじゃないかな
島田の面白さがわからない。俺はまじめに読む気がせん、島田の小説は。
でも買ってやってるんだが。
173 :
吾輩は名無しである:04/06/13 01:39
>>172 なんで買ってやるの?友達だから?旧友?
175 :
↑バカねー、頭悪そー:04/06/13 01:41
そひきくのくりね
だいたい、真面目に書いてないじゃない。
模造人間も持ってる。 買う理由は特に無い。 強いて言えば期待感。 でも何時もアウト! 手厳しく書くとね。
178 :
吾輩は名無しである:04/06/13 01:49
179 :
吾輩は名無しである:04/06/13 01:49
そこがいいんだろ。いや本人は大真面目に退屈しない純文学を研究してるようだよ。
島田の女の趣味がわからないな。苗子姉さんには母性を感じ取ったか。
180 :
吾輩は名無しである:04/06/13 01:52
181 :
吾輩は名無しである:04/06/13 01:53
石井さんか。ふうんそうなの。石井苗子さんは知的っぽいよね。
奥さんは別格としてじゃあ誰が本命だったの?
>178
本名ではない。
島田の最近のエッセイ集は面白かったけどな。W杯の感想など載ってる奴。
183 :
吾輩は名無しである:04/06/13 01:57
ひみつ。
184 :
吾輩は名無しである:04/06/13 01:59
舞台女優のことはナイショ。
185 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:00
島田雅彦の女性の趣味は幅広いのか。光源氏?
186 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:07
みどりはどうしたの?
舞台女優って誰ですか?
188 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:09
石井苗子じゃないの?
189 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:10
>みどり?誰やねん。
190 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:11
マザコンだけど本命は若い女でしょう。
191 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:13
秘密は美味しい。
みどりは作中人物じゃないんですか?奥様がモデルの。
島田さん、見ていらしたらごめんなさい。下世話で恥ずかしいですよね。
男は皆、若い女が好きなんじゃ。
194 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:19
>>193 若い肉体をありがたがるのはじじいだけだよ。
とサガンの小説に出てきた。
195 :
どすこいドスト:04/06/13 02:22
HAHAHA.女も大変だね。花の命は短いからね。小野小町も嘆いてる。で、本命は秘密なのか。ちーと気になる。
196 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:24
世の中エロじじいで溢れかえってる。年若くてもね。ときには犯罪にまでいっちゃうからね。
197 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:27
秘密は危険。ひみつは甘い。ヒミツは大人の楽しみ。太宰治?
>194
谷崎とか荷風とかな。 島田もそうだろ。女好きは隠さなくてもいい。
でも露骨に小説で描写されてるのが悲しいんだよな、島田の見てると。 谷崎の痴人の愛
などは、そんな嫌らしい感じは受けないが。 やけっぱちのアリスだっけ? ああいうの俺やだな。
199 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:32
そういう人は本命なんていないよ。常に移り変わる情の持ち主なんですよ。
200 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:32
ひみつひみつって五月蝿いんだよっ。〔夏目漱石〕
何か知っているのなら喋り給え。
201 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:34
本命はママンと奥さんだろ。
202 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:34
203 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:37
>200に激しく同意。
小説の内容以外でしか話題にされない奴はダメ作家なんだよ。
ここのスレ(とやら)もロクに見てないが、どうせそんな感じだろう。
205 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:45
AVの瀬名さくらとも噂があったって?どういう趣味してんの?
206 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:46
難波さん指名しちゃる。彼の今後の小説の辿るべき道を照らしてあげてください。
207 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:49
瀬名さくらの偽パイを崇拝してるらしいぞ。やっぱりマザコン(笑)付き合いあったのかどうかは知らないけど。
208 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:52
209 :
吾輩は名無しである:04/06/13 02:54
自由死刑いいと思ったけどね。昆布のベルトとか。
>206
一度、素直に王道的な「純文学」書いて見ろ、と言いたいよね。彼岸先生でも足りないな。
この人の場合、自信過剰的な言動が結構目立つから、その実力とやらを見せて欲しい。
例えば村松具視が「鎌倉のおばさん」って書いたのを見て、「やっぱり実力ある」と感じた事
があった。何か賞も取ったんだよな、その作品で。
島田もオーソドックスなストレートな小説書いてみればいいんだよ。
多分、俺はそれに(本人が)自信がないと睨んでるが。
211 :
吾輩は名無しである:04/06/13 03:03
しのぶのモデルはさくらだったってことか?
212 :
吾輩は名無しである:04/06/13 04:32
難波さん、丁寧なお返事感謝します。カノン三部作は島田さん渾身の純文学なのでしょう。
新たな波を期待しているのですがね。いえ、私はただの名無しです。
谷崎賞とるかな
214 :
吾輩は名無しである:04/06/13 04:53
島田雅彦には苦笑いのイメージがあるな かなり正確なそれだからこそ
ギャグとして成立する苦笑い 青二才の模造人間が苦笑いの中年に
なるのは虚しい気もするが人生の悲哀を感じさせてそれはそれで才能の限界
ってことも含めていいんじゃねーかと俺は思うぜ 少なくとも反動的な
純文学書くよりなんぼかましだっつーの
215 :
吾輩は名無しである:04/06/13 08:11
それほど美形じゃないじゃないの。
216 :
吾輩は名無しである:04/06/13 08:54
にわかファンですのでご結婚されていらっしゃる事さえ知りませんでした。
奥様はどんなひとですか?きっと魅力的な方なのでしょうね。
>お顔は写真によってまったく違う風に見えたりしませんか?作家の貫禄たっぷり、といった
風貌だと思います。作品のおもしろさから数割増しにいいお顔に見えます。
>>213 とらないと思う。この人の受賞の可能性を考えているとため息が出ます
>>216 奥さんってほとんど露出してないんじゃないですか?
2年くらい前の文藝島田特集の奥さん交えた対談(?)でも顔出しなしでしたよね
218 :
吾輩は名無しである:04/06/13 09:42
奥さんか。島田氏が所属している六本木男声合唱団を検索してごらん。
私もどなたかはわからないが女好きの彼のこと、素敵な方に違いない。
219 :
吾輩は名無しである:04/06/13 09:58
女性が多すぎてわからない・・・。
どのお写真の方ですか?
220 :
吾輩は名無しである:04/06/13 10:04
島田の奥さんってなあ。
島田とツーショットの写真があるんだけど
島田が童顔で老けないから、親と子供みたいに見える。
221 :
吾輩は名無しでR:04/06/13 10:07
島田さんはずっと純文学でしょう。受賞こそのがしたもののノミネートは芥川。
222 :
吾輩は名無しである:04/06/13 10:14
六本木だとどの写真?
彼は数多の女性遍歴を重ねても根っこは奥さんべったりって感じがするんだよなぁ。
奥さんに浮気でもされたらそれこそやけっぱちになりかねないんじゃないの。
島田雅彦の幼児性。ある種の女は「カワイ〜イ」なんて思っちゃうんでしょう。
223 :
吾輩は名無しである:04/06/13 10:32
ザ・島田妻。俺も知りたい。誰かおしえてーん。
224 :
吾輩は名無しである:04/06/13 15:16
島田氏の文学に関しては、最近のは真面目すぎて面白くない。あるいは、壊れた
妄想系を扱うと空疎になりすぎる。
サヨクでくんだよ、サヨクで。
225 :
吾輩は名無しである:04/06/13 19:51
奥さんもひみつ。
226 :
ガディワッツ ◆wCv9l5YJ26 :04/06/13 20:09
NHK出演上げ。
ドストエフスキーとトルストイ、それにロシア正教を絡ませるなら
あの話題もだしてくれよ、期待上げ。
227 :
吾輩は名無しである:04/06/13 20:23
なんか薄い髭はやして太ったなw
兎に角、キレがなくなったwウオトカでも飲んで出演しろよw
228 :
吾輩は名無しである:04/06/13 20:43
しょっちゅう日焼けしてるね。白いままの方が退廃ムードあるのに。
ひみつは飽きた。
229 :
吾輩は名無しである:04/06/13 21:01
結局、奥さんはどれなの?
230 :
吾輩は名無しである:04/06/14 00:47
simadasannojisakujienniwatukiaikirenai,tamaniomoukoto.
いつ死ぬんだろう
232 :
吾輩は名無しである:04/06/14 03:34
島田先生は自殺はしません。
233 :
吾輩は名無しである:04/06/14 03:43
細君の顔はひみつ。ひみつシリーズ。
234 :
吾輩は名無しである:04/06/14 03:46
>>164 大作家なら、小説から何らかの新しい理論が生み出される。
ドストエフスキーのバフチンみたいなもの。
こういつは、仲良しの批評家や評論家の用語や概念をヒントに小説書いてるだけ。
豊かさというものが感じられないから、なにも出てこない。
235 :
吾輩は名無しである:04/06/14 03:51
こいつの小説を批評した文章はあるのか?
3面ゴシップじゃなくて。
あったとしても、しょせん、島田が援用した批評家の用語や概念で分析できる程度のものだろう。
なんとも、貧しいことか。
えっ、わざとだって。わざとその貧しさに耐えてるんだって?
詩ね。
236 :
吾輩は名無しである:04/06/14 04:34
奥さんの顔は?
237 :
吾輩は名無しである:04/06/14 10:06
238 :
吾輩は名無しである:04/06/14 10:07
奥さん、何かの雑誌で写真見たことあるよ。
たしか島田氏と仲のいいカメラマンが、新築したばかりの島田邸で撮った
夫婦の写真があるはず。文囈と同じサイズの雑誌。
奥さんかなり美人!
239 :
吾輩は名無しである:04/06/14 10:13
>>238 そうかな?
なんだか奥さんが老けてみえたよ。
というか年相応なだけ。
島田先生が全然老けないんだもの。
母と息子みたいでした。
奥さんは若い頃はそこそこの可愛らしさがあったのかもしれないが
いまやさすがにおばちゃん。
その隣に若者がいるのは夫婦としては違和感あるな。
240 :
吾輩は名無しである:04/06/14 11:16
六本木男声合唱団のウェブサイトに写真があるらしいんですが
誰だか知ってる人、おしえてください。
241 :
吾輩は名無しである :04/06/14 11:23
このつまらなさは尋常ではないな。
242 :
吾輩は名無しである:04/06/14 11:30
243 :
吾輩は名無しである:04/06/14 11:36
241はシマダサン?
244 :
吾輩は名無しである:04/06/15 06:24
しつこいかな。長野県知事と写ってる人?
245 :
吾輩は名無しである:04/06/16 00:14
アゲ
島田スレも堕ちるとこまで、きたな。
ちみたちは、〜〜
やんや、からから。
柄たにでも嫁
247 :
吾輩は名無しである:04/06/17 23:16
愛人だった人最後寂しい終り方だったね。。。。
248 :
吾輩は名無しである :04/06/17 23:17
最後?最期ということ?
249 :
吾輩は名無しである:04/06/17 23:19
業界の人なら知ってるよ。
250 :
吾輩は名無しである:04/06/17 23:54
萌?
251 :
吾輩は名無しである:04/06/17 23:56
文壇=フリーセックス肯定
ロックで言えば内田裕也一派みたいな時代錯誤だね
252 :
吾輩は名無しである:04/06/17 23:57
なんか無理して愛人作ってるって印象がある
253 :
吾輩は名無しである:04/06/18 08:08
まあ語るほどの作家じゃないってことだな
終了
254 :
吾輩は名無しである:04/06/19 04:31
ユラリウム〜
255 :
吾輩は名無しである :04/06/19 13:08
日経連載のコラムで皇太子擁護派を気取っていたな。
それもオバちゃんみたいな発想で・・・
256 :
吾輩は名無しである:04/06/21 11:44
>日経連載のコラム
野村万之丞のこと書いてたよね。この前の三部作のどっかで、狂言師が出てきた時は
野村萬斎がモデルなのかとおもってたけど違うんだね。
どーりで年齢が違うと。
雅子さまにカヲルはいないのかな〜。
だったら島田、雅子を助けてやれ。
257 :
吾輩は名無しである:04/07/07 00:00
村上春樹をライバル視しながらもまったく相手にされない悲しい作家
258 :
吾輩は名無しである:04/07/07 09:49
村上春樹さんより格上だという評論家もいることをご存知ないのでしょうか?
島田雅彦さんにはほんの少しフレディ・マーキュリーみたいなイメージがあるんです。
259 :
吾輩は名無しである:04/07/07 13:22
その評論家は蓮実やら浅田でしょー。
格ねぇ。。。
まぁ一般的視点からみりゃどっちが「格」上かは一目瞭然だが?
260 :
吾輩は名無しである:04/07/07 15:41
文藝で「愛のコリーダ」をモチーフにした短編を読んだ。
主演女優・松田英子の転職先がデパートというのは妙に腑に落ちた。
261 :
吾輩は名無しである:04/07/07 19:57
でも、浅田は確か田中康夫との対談で
無限カノン三部作批判してたよね。
それに、文学界新人賞で島田は変なのばかり選ぶとか…
昔は仲良かったけど、なんかあったの?
262 :
吾輩は名無しである:04/07/07 20:50
いや、基本的に島田の才能だけは認めてるよー
ただ浅田って文学に関しては味方でも斬るからね。
福田は石原坊やは斬れない。
そこが浅田えらいとこかな
浅田彰はかつて、作家は顔を見りゃ分かるという
独自の持論をぶったあと、島田雅彦をこう評した
「ヘンな顔だけど、一応作家の顔をしている」
264 :
吾輩は名無しである:04/07/08 08:07
作家ぽくない顔の人・リスト
「平野啓一郎」⇒お笑い芸人向き顔(ジミー)
「村上春樹」 ⇒農家顔
「辻仁成」 ⇒魚
「金原ひとみ」⇒お水
女子高生リンチ・コンクリート詰殺人事件
◆陰毛を剃り、陰部にマッチの軸木を挿入して火をつける。
◆全裸にしてディスコの曲に合わせて踊らせたり、自慰行為を強要。
◆性器や肛門に鉄棒、瓶などを挿入。花火を挿入して性器や肛門内で炸裂させた。
◆性器を灰皿代わりに使用した。
◆殴打された顔面が腫れ上がり変形したのを見て「でけえ顔になった」と笑う。
◆ゴキブリ、大便を日常的に食べさせた。
◆度重なる暴行に耐えかねて、「もう殺して」などと哀願することもあった。
◆顔面に蝋を垂らして顔一面を蝋で覆いつくし、両眼瞼に火のついたままの短くなった蝋燭を立てる。
◆衰弱して自力で階下の便所へ行くこともできず飲料パックにした尿をストローで飲ませる。
◆顔面を回し蹴りし、倒れると無理やり引き起こして、更に蹴りつける。
◆鼻口部から出血し、崩れた火傷の傷から血膿が出、室内に飛び散るなど凄惨な状況となった。
◆素手では、血で手が汚れると考え、ビニール袋で拳を覆い、腹部、肩などを力まかせに数十回強打。
◆1.74kgのキックボクシング練習器で、ゴルフスイングの要領で太腿部等を力まかせに多数回殴打。
◆揮発性の油を太腿部等に注ぎ、ライターで火を点ける。
◆ストレスと恐怖から、頭髪がすべて抜け落ちてしまう。
◆最初は手で火を消そうとするしぐさをしたものの、
やがて、ほとんど反応を示すこともなくなり、ぐったりとして横臥したままになった。
◆死んだのでコンクリート詰めにして放置。
遺体の性器には、オロナミンCの瓶が2本突き刺さっていた。
性器と肛門、顔面は完全に破壊され原型をとどめていなかった。
腕や足は、重度の火傷で体液が漏れ出していた。
解剖してみると、脳が萎縮して小さくなっていた。
あまりの地獄に、脳が自ら活動を停止する「自死」という状態だった。
(裁判記録より「一部」抜粋)
「加害者にも人権がどーの」って言ってる偽善者に聞きたい。
自分の娘or恋人or妻or姉or妹、身内がこんなことされてもまだそんな戯言が
言えますか?
266 :
吾輩は名無しである:04/07/08 11:09
浅田と島田は今でも仲は悪くないでしょう。
島田の才能や知識はかなりのものだし、
(特に)初期に持っていた野心も認めていると思うな。
267 :
吾輩は名無しである:04/07/08 11:13
268 :
吾輩は名無しである:04/07/08 11:58
島田の才能や知識はかなりのものだし、
どこにその才能とやら知識とがあるんですか
ブンモウですか?
269 :
吾輩は名無しである:04/07/08 12:01
>>268 まぁかりに才能あったとしても
ちゃんとそれを作品に反映できてないから可哀想なヤツだよ。
島田雅彦⇒「ジャンプ編集長顔」
学歴や雰囲気だけで「天才作家」として見るのが錯覚であるか、この男と平野で
わかるだろ。
その学歴だって、東大じゃないんだから、凄いとは決して言えない。昔は普通だった。
今、いかに作家の学歴が落ちたかって事。
島田には何も期待は無いな。
それより、お前が、(野球で言えば選手会長の古田のように)、文学界の向上の為にリード
してかなきゃいけないだろ。大口も叩いてるんだし。
その度量も無い男なんだなぁ
271 :
吾輩は名無しである:04/07/08 15:36
>>270 だって村上春樹をライバル視して相手にさえしてもらってないから春たんに
平野も将来は舞城やら綿矢をライバル視してシカトされます
272 :
吾輩は名無しである:04/07/08 22:28
浅田は、辻仁成を田吾作、春樹を片岡鶴太郎呼ばわりしたな
273 :
吾輩は名無しである:04/07/08 22:30
春樹は農家顔だろ
274 :
吾輩は名無しである:04/07/09 07:45
笑わせるな
その浅田は人を批評するほどのお顔をお持ちかと?
275 :
吾輩は名無しである:04/07/09 07:50
浅田の顔はチンポに見える
276 :
吾輩は名無しである:04/07/09 10:13
よくて浅田のテンカス
277 :
吾輩は名無しである:04/07/09 10:24
>>275 私はメスですが浅田さんを想像しながらオナニーしてます
皇室小説三部作はそれなりに作家生命を賭けて挑んだ作品だったと思うんだけどなあ
家を防弾改築して要塞みたいにしてまで世間と戦おうとしたんだけど
賛否両論以前に完全に無視されるという最悪の結果になってしまった
批評家にはちょこちょこ褒められたけど・・・
山田詠美や奥泉光もそうだけど作家というより文芸批評家としての活動が目立っちゃうよね
一般読者が「セカチュー」みたいなものに雪崩を打っちゃって
「気の利いた皮肉なんかに金を払う趣味はないね」という風潮になってしまったのはきついと思う
がんがれ島田しゃん とりあえず綿矢りさと不倫でもして売名というのはどうか
279 :
吾輩は名無しである:04/07/09 11:53
>>278 でも三部作は誰も評価していない。あわれ魔茶彦
浅田も「退屈で読めない」といってたしな
280 :
吾輩は名無しである:04/07/09 12:23
>>277 裸になって、浅田に迫っても
興味なしってスルーされるでしょうねw
281 :
吾輩は名無しである:04/07/09 12:25
>>279 退屈と言うより、
ゴージャス感がないってのじゃなかった。
三島にも負けてるって。
中産階級下層出身作家(おやじは高卒のブルーカラーだっけ?)
弟はコック。
本人はがんばってるつもりでも、
階級による想像力の限界ってのがあるから、皇室ものは、書き手を選ぶよ。
283 :
吾輩は名無しである:04/07/09 15:06
>>281 あんたのことなんかいってないんだけどw
284 :
吾輩は名無しである:04/07/09 16:20
>>282 三島に負けるのは当然。
春樹に負けるのも当然。
中上にも、川端にも、大江にも…
ま、負け続けでつ
285 :
吾輩は名無しである:04/07/09 19:48
逆転勝ちしてほしい。どうすればいいの?真面目によろしく・・・・・・。
逆転勝ちしてほしい。
誰か助けてあげてください。
どうすればいいの?
287 :
吾輩は名無しである:04/07/09 19:50
島田VS三島(島田負け)
島田VS春樹(島田負け)
島田VS大江(島田負け)
島田VS中上(島田負け)
島田VS慎太郎(白熱の試合をしております)
個人的な恨みでもあるのかなっ?
289 :
吾輩は名無しである:04/07/09 19:59
>>288 これはたぶん恨みじゃなくて相対的評価じゃない?
290 :
吾輩は名無しである:04/07/09 20:00
価値だの巻けだの、文学ってそんなものなのかい、( ´ー`)y──┛~~
291 :
吾輩は名無しである:04/07/09 20:05
>>290 島田自身「村上を倒す」とか言ってたよ。
島田先生にも“勝ち”を味わってほしいのです。
293 :
吾輩は名無しである:04/07/09 20:08
島田さんは口の悪さが災いしているように思えてならない。
294 :
吾輩は名無しである:04/07/09 20:09
>>292 島田と慎太郎の作品どっちが優れてるか?
の勝負になりゃ勝てるかもよ
295 :
吾輩は名無しである:04/07/09 20:10
価値だとか巻けだとかどうでもいいことをいって
楽しむことこそが、島田の本懐。よってみなもっと楽しんじゃえよ?
296 :
吾輩は名無しである:04/07/09 20:11
>>295 でも彼は・・・・いってることと作品がつりあってないような・・・
297 :
吾輩は名無しである:04/07/09 20:11
>>297 春樹を倒すらしいよ。
今のところ負けてるけど・・・
つか勝てる見込みないけど
299 :
しましま派:04/07/09 20:16
後世に残れば救われるんじゃない?島田さんの魂。
生前の人気はいまひとつでも死後、認められる可能性もある。
300 :
吾輩は名無しである:04/07/09 20:18
まぁ島田もさ「春樹打倒」とか言ってないで
自分でよい作品を書こうとそれだけに集中してほしいよ
本当こいつの春樹嫌いと田中康夫の春樹嫌いは
はたから見てても気分悪くなるから
301 :
ロケンローーーーール!:04/07/09 20:20
セカチュウが流行る世の中なんて嫌いだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
302 :
吾輩は名無しである:04/07/09 20:22
300の意見に激しく同意。
303 :
吾輩は名無しである:04/07/09 20:25
ビートルズじゃなくてクイーンなんだね。(微笑み)
304 :
吾輩は名無しである:04/07/09 20:30
クイーンはあんなに悪態つかなかったような。
カヲルはカウンターテナーだっけ?
島田は100年後の評価を目指してて、いずれ死者として蘇えるつもりなんだろ
春樹は所詮今だけだろうし・・・と
島田らしい負け惜しみでなかなかいいと思うね
306 :
吾輩は人間である:04/07/09 20:52
マーキュリー殿たちと重なるとしたらコスプレ好きなところかな。
加えてビジュアルがいいところも。
307 :
吾輩は人間である:04/07/09 20:54
プライドが大事なんだネッ♪
308 :
吾輩は人間である:04/07/09 20:57
むぅ。コントドラマは嫌いなんだけど。今日はこれにて退散。
グ・バーイ。
309 :
吾輩は名無しである:04/07/10 07:54
島田は100年後の評価を目指してて
こういう思いこみがあると、どんなに自分に才能がなくても
あると信じちゃって周りの反応を全く気にしないんだろうな
310 :
吾輩は名無しである:04/07/10 14:58
>>309 いや、信じてないよ島田自身。
あいつ単に悔しいだけで生きてるから。
島田は作家ではなく、他の道があったんじゃないかな。
批評家の方が向いている。
>>310 誰しも今評価されたいわけだしな。
>>311 やっぱエッセイストだろ。
手短かにヘンな理屈をこねまくってほしいもんだよ。
313 :
吾輩は名無しである:04/07/10 19:38
>>312 いやぁ、こいつのエッセイもまったくつまらないんだ(笑)
やっぱさ、春樹のこと褒めるわけじゃないけど
何をやってもある程度評価されるやつ(春樹)と
何をやってもずっこけるやつ(島田)っているんだなぁ
314 :
吾輩は名無しである:04/07/10 20:44
じゃあ、なんで出版され続けるのよ。こいつ。
315 :
吾輩は名無しである:04/07/10 21:19
>>314 一度名前挙げたら(芥川賞とかね)
編集者はいいなりだよ。
島田は賞にはあんま無縁だけど
柄谷とか大名にとりいってるからねぇ
簡単に切り捨てられない
316 :
吾輩は名無しである:04/07/10 22:08
島田雅彦
317 :
吾輩は名無しである:04/07/10 22:13
若い女性モデル「最近、コラーゲンのサプリにはまってて」
島田「コラーゲンはいいけどサプリじゃなくてフカヒレで摂りたいね」
もまえは口に豚足でもつっこんどけ
318 :
吾輩は名無しである:04/07/10 23:32
島田=負け犬
これで確定。この板は終わり
319 :
吾輩は名無しである:04/07/11 01:06
必死だな、ここの粘着は(w
320 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 08:20
どうでもいいよ
早くしんでくれ
321 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 09:19
まぁ島田もさ「春樹打倒」とか言ってないで
自分でよい作品を書こうとそれだけに集中してほしいよ
本当こいつの春樹嫌いと田中康夫の春樹嫌いは
はたから見てても気分悪くなるから
322 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 09:39
人生いろいろ。島田もいろいろ。
323 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 14:21
島田がんばって!
324 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 14:26
魔茶彦がんば
325 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 15:12
顔では春樹に勝ってるよ!まちゃひこ!
島田がイイかどうかはおいといて、
春樹も余り好きではないな。
327 :
吾輩は名無しである:04/07/11 21:20
春樹と自分を比較しようとすること自体おこがましい
328 :
吾輩は名無しである:04/07/11 21:39
春樹は昔は面白かった。
今は二人ともいい勝負だな。でも実績で春樹のが上か。
329 :
吾輩は名無しである:04/07/12 14:00
春樹は時間が止まっているのか?
330 :
吾輩は名無しである:04/07/12 18:26
海辺のカフカがドイツでベストセラーだそうだね。
ロシアでも春樹はベストセラー作家で、一番有名な日本人らしい(byスマステ)
いくらロシア語がわかって、そんな小説書いていても島田なんて、向こうじゃだれも知らないぞ。
島田は完敗だな。
331 :
吾輩は名無しである:04/07/12 19:09
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) 汚物(
>>1-1000 俺以外)は消毒だ〜っ!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
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''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
332 :
吾輩は名無しである:04/07/12 20:58
春樹って胡散臭いと思わない?
333 :
吾輩は名無しである:04/07/12 21:32
そんな、島田を差し置いて、春樹を胡散臭いだなんて・・・
島田は四十にもなって責任も取れない無責任おかまである。
335 :
吾輩は名無しである:04/07/12 23:32
私この人とエンコーしたことある、おぼえてらっしゃるかしら、島田先生。
島田の意義は、「文学史」的な意義なんだよ。
漱石の『こころ』を『彼岸先生』で乗り越えようとしているのだが、その方法はつまり、
自殺で特徴付けられる近代的自我に対し、社会の中で生存するというアンチ近代的な自我を置いている。
他にも例えば『未確認尾行物体』もそうだね。
だから、文学史的な意義はあっても、文学的にはつまらないかもしれない。
337 :
吾輩は名無しである:04/07/13 02:02
まぁ頭が良くて男前な平野啓一郎ってことかな
338 :
吾輩は名無しである:04/07/13 02:22
ゴレンジャーみたいな仮面のイメージしか浮かばないのは人間を良く見ていないのかもしれないなー。スタインベックも小説のなかで実は見ているようで見ていないものがあると反省していたっけ。島田はこの反省すらない。
339 :
吾輩は名無しである:04/07/13 10:53
つまらないヤツに限って(島田)
春樹など大家を批判する
↑
と、もっとつまらないヤツが騒いでいます
341 :
吾輩は名無しである:04/07/13 11:37
ウジムシ>>>>>>>>越えられない肥溜め>>>>>>>島田
342 :
吾輩は名無しである:04/07/13 11:48
>>340 そのつまらないヤツにつっこむお前もかなり危うい
343 :
吾輩は名無しである:04/07/13 11:57
>他にも例えば『未確認尾行物体』もそうだね。
あれ?エイズ小説として意味があったんじゃないの?これ
345 :
吾輩は名無しである:04/07/13 13:19
っていうか文学史上はじめてとか、方法論ばっかり先行してて、
それしかないからダメっていわれるんじゃないの?
スキャンダラスをねらって総スカンだらすなんて、目も当てられぬ
346 :
吾輩は名無しである:04/07/13 14:18
>>345 まったくだ。まず技法やら衝撃性よりも良い文章書くこと
347 :
吾輩は名無しである:04/07/13 14:44
その唯一の取りえとされる?技法やら衝撃性やらも
なんだかな〜って印象しか残さない作家って
348 :
吾輩は名無しである:04/07/13 14:58
何をやってもダメ。
春樹に負け
中上に負け
柄谷に負け
詠美に負け
しまいには後輩の町田にもまけ
文壇のまわりをウロウロ
>>343 まあ、何を読み取るかというのは、個々人で違うからね。
主体(=近代的自我)の死で終わる「近代文学」に対し、主体は社会的に構成されていて、その死で終わるわけではないという主題を示したという点では、アンチ近代小説だよ。
エイズというのは単なる意匠に過ぎないと僕は読んでるだけどね。
351 :
吾輩は名無しである:04/07/13 20:58
だからなんだよ?
352 :
吾輩は名無しである:04/07/13 21:00
>>350 馬鹿馬鹿しい
やつが最初に提示したとでも?
>>352 僕は良く知らないんだけど、最初に誰が提示したの?
何らかの理論を小説家することのばかばかしさに気づけよ。
だめな小説といい小説があれば、こいつのは、だめなのよ。
小説の読者は理論をよむために小説は手に取らないよ。
理論がどうだのほざいてもいいが、
面白い小説を書けないのかよ。
その理論だって、自家薬籠中のものにしてないから
面白くないんだろが。
355 :
吾輩は名無しである:04/07/13 21:23
>>354 まったくその通り。
「文学とは何か」と問う前に読者の胸を震わす小説かけや魔茶彦。
まだ詠美のほーがマシだ。
次のスレタイは
島田雅彦に説教するスレ Part2
でどう?
みんな説教好きみたいだから
>>354-355 ホラー小説とか、やおい小説とか、そういうマイナーな文学の分野があるでしょ。
島田は「文学史文学」なんだよ。だから、万人受けしなくてもいいじゃん。
やおいマニアがやおい文学読むように、文学史マニアが島田を読むんだよ。
特定の顧客層を狙って書いてるんだから、一般読者(そんなものがいればだが)の反応は大して問題じゃない。
358 :
吾輩は名無しである:04/07/13 21:32
いいよそれで(笑)
359 :
吾輩は名無しである:04/07/13 21:34
これは?
【作品で】島田雅彦に説教するスレ Part2 【勝負しろ】
プロレタリア文学だの何だのという文学運動があったが、
結局、残って価値のあるものは、
「小説」として面白かったものだけだよ。
いくら理論をお勉強したとしても、
「小説」としておもしろない。
361 :
吾輩は名無しである:04/07/13 21:36
>>357 一般読者(そんなものがいればだが)の反応は大して問題じゃない。
↑
でも一般読者たくさんの春樹に攻撃するのは何故?
島田雅彦全作品とか島田雅彦作品集第1期とかって、出そうにないね。
363 :
吾輩は名無しである:04/07/13 21:50
誰も買わないし
文学史小説?
まるで文学のための文学。みたいだね。
それもいいけど僕は「文学」だけが読みたいな
>>361 ん、僕が春樹を攻撃したってことかな?ちょっと文脈が読めなくてスマン。
僕は大して春樹は攻撃してないけど、長編のパターンが一緒なんで、飽き飽きしてるんだけどね。
春樹を攻撃する人は、その「くささ」にオエーって言ってるんじゃないかな?良く知らないけど。
>>360 君はプロレタリア文学を読んだことないな?
面白いぞ、あれは。
手短なところで「セメント樽の中の手紙」(葉山嘉樹)を読んでみ。青空文庫に入ってるから。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000031/files/228.html このブラックユーモアを読んで楽しめなければ、手っ取り早く安価に世界の中心で愛を叫べばよい。
法政にひろってもらって、よかったね。
すくなくとも、これで、くいっぱぐれはないわけだ。
随分盛り上がってるね〜
大学の教員をやらねばならぬほど貧しくなってることの方が嫌だと思うけどな
「退廃礼賛」のあとがきは、なかなか笑えるぜ
タバスコ ◆ZBIi5OJ.UYはけっこう我慢強いな
なんていうか
ダサイんだよな
やることが
センスないんよ
おれこそが生え抜き!と主張したいがために
90年代以降にブレイクした作家を叩くのは
やめてください。迷惑です
370 :
吾輩は名無しである:04/07/13 23:33
何はともあれ
こいつは糞作家だ
そこまで断言しないでもw
褒めるところのない作家を褒める技術を身に付けると、文庫の解説とか帯とかを書いてくれという依頼が来るかもよ。
君たちが評論家デビューしたかったら、とりあえず褒め殺す手腕を身に付けることだ。
そういう意味では、このスレから評論家は出てこないだろう。
373 :
吾輩は名無しである:04/07/13 23:46
>>372 とりあえずチンポ見せてみろや?このカスが
>>372 ここのスレに評論家になりたい人なんていませんよ
褒め殺しねぇ
「イケメン作家の事件簿」とかで
火曜ワイド劇場に出演してみるのがよいと思う
この人の作品の魅力を語ってください。
ちなみに自分は一時期結構読みこんでたはずなのですが
今思い出してみるとどの作品もどんな話だったのか忘れました。
『僕は模造人間』で小学生の頃教壇でちんこを丸出しにしたとか
そういうことしか覚えていません。
377 :
吾輩は名無しである:04/07/14 00:00
>>376 読んだことない。
でも発言からしてクズ。春樹に嫉妬しすぎ
>>377 …読んだ事もなくて文句言ってたの?
文学板にもこういう馬鹿っているんだな。
379 :
吾輩は名無しである:04/07/14 00:06
>>378 時間もったいないやろ?クズ読むの。
なぜか平野啓一郎と一緒で読む気失せる。うさんくせー
380 :
吾輩は名無しである:04/07/14 00:40
>>376 そうなのよねえ。そういうとこしか残らないのよねえ
でも三島の話をするときのこの人は、
わりといいこというような気がするけど
ちょっとネカマっぽいぞ、その物言いw
382 :
吾輩は名無しである:04/07/14 00:45
退廃臭をいやがってるのですか?喜んでるのですか?
想像に任せるw
今考えたらこいつ20代のころ自分で寵児だとかいって、ひとりではしゃぎ回って
たのが笑えるなw
385 :
吾輩は名無しである:04/07/14 07:48
>>384 それで20年間なにひとつ成し遂げず春樹に噛み付いてきた。
中上やドラゴンが噛み付くなら許せるよ?だって枯木灘とかコインロッカーという
一時代を代表するのかいてるんだから。
でも、島田は何?何をしたというのこいつが
386 :
吾輩は名無しである:04/07/14 08:07
左翼をカタカナにしただけちゃうのん。
サヨクというちっちゃ〜い青春小説と模造人間という仮面の告白のパロディー
を子供が学校で書いたようなお話と、屁理屈だけのエッセイ集を出しただけ
…もう砂粒より小さい男です
388 :
吾輩は名無しである:04/07/14 08:14
その屁理屈も受け売りの未熟なもの
ホントあきれてものも言えないって感じだね
挙げていけば挙げて行くほど…こいつなんで存在してるの?
390 :
吾輩は名無しである:04/07/14 08:20
>>389 結論を言おう!
こいつは糞だ!
島田は騒ぐ前にベストセラーいっちょでも書いてみろ!
しまいには綿矢にも負けるぞ
391 :
吾輩は名無しである:04/07/14 08:23
結局,物量作戦が功を奏したのでは。
福田和也とおんなじ。
392 :
吾輩は名無しである:04/07/14 08:38
とりいそぎ、朝日の快楽特急だけ早急にやめてくだちい
不快でたまらん
393 :
吾輩は名無しである:04/07/14 08:40
>快楽特急
ダサイ。。
↑
自作自演の粘着、必死だな
395 :
吾輩は名無しである:04/07/14 08:44
>>392 快楽特急ってタイトル!?
ださすぎ。
前から思ってたがこいつセンスねーわ。
退廃姉妹だの夢使いだの。全部空ぶり
ロココ町なんてのもあったな
397 :
吾輩は名無しである:04/07/14 10:32
すべての点でものの見事にはずしまくるこのセンス
ある意味天才かw
398 :
吾輩は名無しである:04/07/14 12:50
島田さんはかっこいい。
それだけで、将来作品が残るのは、春樹ではなく島田だろう。
399 :
吾輩は名無しである:04/07/14 16:27
顔じゃ島田の勝ち。作品じゃ春樹の勝ち。
400 :
吾輩は名無しである:04/07/14 19:36
すごいな。顔しかほめるとこないんだろうなw
401 :
吾輩は名無しである:04/07/14 19:38
平野啓一郎+顔の良さ+知識量=島田雅彦
402 :
吾輩は名無しである:04/07/14 19:44
>知識量
20年以上も作家専業でやってて、著作もそう多い方じゃないんだから
その程度の知識があって当たり前。とか、そういう考え方はしたことない?
403 :
吾輩は名無しである:04/07/14 19:47
こいつは元々知性はあるんだよ。そんなこともしらねーのかw
デビューしたときからドラゴンやら春よりも知識量はあったんだよ。
とりあえず貴様はシンドけ、カス
404 :
吾輩は名無しである:04/07/14 19:51
ないと思う。お前と同じで
仮にあったとして、あの日本語センスじゃバカみたい
退廃姉妹
夢使い
ロココ町
子供を救え!
自由死刑
快楽特急
僕は模造人間
タイトルセンスなさすぎw
彼岸先生、前半はおもしろかったんだけど後半、急いでまとめ杉たね。
407 :
吾輩は名無しである:04/07/14 21:22
こいつに知識量があるって馬鹿か?
あったらもっと別な面でマシなのを書けるよ
>>407 高校生の頃、世界文学全集を読破したという話だ。
大学生の頃、浅田彰の「構造と力」を読んで救われたという話だ。
「詩のボクシング」ではドラえもんの詩入門を読んで、専業詩人・平田俊子を見事KOした。
この人を「天才」と呼ばずして、なんと呼ぶ?
409 :
吾輩は名無しである:04/07/14 22:31
>こいつは元々知性はあるんだよ。そんなこともしらねーのかw
読み返せば読み返すほどに、バカくさい臭いがしますねw
410 :
吾輩は名無しである:04/07/14 22:37
>>408 「構造と力」なんて普通高校生でも読めるだろ
411 :
吾輩は名無しである:04/07/14 22:41
詩のボクシングね…
タバスコのなかでは
高橋源一郎も転載なんだろうな
>>411 高橋源一郎はカッコなしの天才だが、島田雅彦はカッコつきの天才だな。
ただ、高橋は最初の5年でカッコがつくという栄誉を受けたが。
しつこいようだが、ドラえもんの詩入門で詰め込み勉強して、平田俊子を倒しちゃうんだぜ。
素人が試合の前に黒酢を飲んだだけで、アントニオ猪木を倒すようなものだよ。
>>408 > 高校生の頃、世界文学全集を読破したという話だ。
> 大学生の頃、浅田彰の「構造と力」を読んで救われたという話だ。
文学を本気で志すなら、これくらいのことはやって当然だろう。
> 「詩のボクシング」ではドラえもんの詩入門を読んで、専業詩人・平田俊子を見事KOした。
これは凄いかもしれない。
島田が凄いのは、
大岡や埴谷や中上といった面々と何気に交流があったことだな。
414 :
吾輩は名無しである:04/07/14 22:58
具体的にどういう対戦方法になるのかは知らないけど
所詮ゲームでしょう。なんつうか、
能力の「量り方」を間違えてる気がします
>島田が凄いのは、
>大岡や埴谷や中上といった面々と何気に交流があったことだな。
それしかないみたいに聞こえますけど…
416 :
吾輩は名無しである:04/07/14 23:03
威張ってるのがすごい(笑
417 :
吾輩は名無しである:04/07/14 23:17
タバスコって小学生?
島田と同じ馬鹿にしか見えないんだが
418 :
吾輩は名無しである:04/07/15 00:01
はー。このスレ読むだけで老化促進したかも。マイナスイオンを体内に取り込むために
シャワーの滝に打たれてきます。盆・にゅい☆
小説家にしては知識のある方だが、
経済学や政治学の知識は下手すりゃ学部生以下だ。
現実にコミットしようと思ってるんだろうけど、
専門外の領域には迂闊に手出ししてはいけない。
村上春樹をライバル視するのはアンチ巨人みたいなもんだから別にいいんじゃないの?
島田雅彦が「春樹さん新作最高ッスねぇ〜マジ泣いたッス」とか言ってもしょうがないでしょ
ただ村上春樹批判っていうのがあまりに安易な文学村の共通語になっちゃって
かえって批判者たちをスポイルしちゃった面はあるような気はする
春樹と比較されていつも持ち上げられてた村上龍なんてわけのわからんことになっちゃったし
最近では風向きが変わってきて柄谷行人が福田和也との対談で
「村上春樹のレベルは低くないですよ」なんて言うようになってきて現金なものだ
この人CMでせっかく柴咲コウと共演したのに
柴咲コウのお気に入りは「セカチュー」なんだよねえ
まさに現代文学と現代読者のスレ違いを見る思いだ
「セカチュー」とブンガクの間には深くて暗い川がある
顔も頭もなかなかいいし野心もある人なので何とかがんばってほしいよ〜
>>420 柄谷行人は昔に、春樹と大江の比較なんかして、結構評価してたんじゃないかな。
423 :
吾輩は名無しである:04/07/15 20:16
春樹のノルウェイの森が売れたのも、カバーが緑と赤で金色の帯をつけたからとか、
小泉今日子がほめたからだと言われ、
一部では、今のセカチュー並の扱われ方してたけどな。
やっぱり売れっ子になるには、強力な運が必要では。
島田はそういった運からは、見放されてるな!
424 :
吾輩は名無しである:04/07/15 20:27
>>423 見放されてるというよりは、春樹の方がより呪われているって言うことでは?
島田って、妙に救われちゃってる感じがあるよ。
>>422 当時は渋々論じる対象にはあげつつ批判するという感じだったけど最近はやや軟化した感じ
>>423 小泉今日子って最近のエッセイで
「当時ブレーンにそう言えって言われただけで
本当はノルウェイの森なんて読んだことない」
とかバラしちゃってたよね
柴咲にも「読まなくていいから褒めてくれ!」って土下座すればいいかも
さすがに皇室三部作ほめさせるのはまずいから
女の子にウケそうなのは「感情教育」とかかな?
426 :
吾輩は名無しである:04/07/15 22:14
春樹のノルウェーが売れたのは内容10%で
装丁のパワーだよ。
しかし島田って本当にセンスないね。
タイトルのつけかた。
物語の展開。
結局「文学のための文学」なんだな、こいつがやってることって。
俺はただの「文学」のほーがいいや
427 :
吾輩は名無しである:04/07/15 22:15
ちょっとまて皆・・・
島田の顔のどこがいいのでしょうか。
かなりの悪相ですやん。。。
なんというか、コバンザメ根性が丸出しの。。。
428 :
吾輩は名無しである:04/07/15 22:18
>>427 今はひどいね。でも20のあたりはけっこーなイケメンだった(らしい)
429 :
吾輩は名無しである:04/07/15 22:18
文学のための文学になってりゃいいけど〜
なってないもんなぁ。
駄文駄文
430 :
吾輩は名無しである:04/07/15 22:22
>428
20年以上前のことだと、そりゃあんまり汚れてないだろうしね。。。
431 :
吾輩は名無しである:04/07/16 08:13
モブ>>>>>>>>>>島田
素直に静かな雨にやっときゃよかったものを
432 :
吾輩は名無しである:04/07/16 09:14
要するに皇室三部作は保身のために出版しなかったわけでしょ。
「隣近所に顔向けできなくなる小説を書け」と娘に言う金原父娘のほうが
よっぽど文学的。
ま〜しかし、出版したところで、ナニも起こらないでしょうけど。
だって読まれないから。
433 :
吾輩は名無しである:04/07/16 09:51
ことごとくはずす芸人見てるみたいでイタ恥ずかしいな。
本人はこんなこと微塵も感じてないんだろうなきっと。
島田さんさあ、
括弧付きの「文学」「小説」を脱臼させてくれよ。
自分が脱臼する必要はない。
島田のはいつも2ページ読んだだけで嫌になる。
その点、俺的には太宰に共通する。
いや、太宰なら3ページ読める。
島田は2ページしか耐えられん。
ゲテモノだ。
ゲテモノはおまいだよ(w >435
____
| | ‐┌ |
| | - |
>>435 てめえより まし
 ̄U ̄| ̄
〜| |
U"U
438 :
吾輩は名無しである:04/07/16 13:39
____
| | ‐┌ |
| | - |
>>438 てめえより まし
 ̄U ̄| ̄
〜| |
U"U
440 :
吾輩は名無しである:04/07/16 13:43
なめるんじゃねぇ!
| | | |. ノノノノ -__
| | | | (゚∈゚* ) ─_____
| | | ∧ 从ノ (ミ_(⌒\ヽ _ ___
| | | ( (≡ ̄ ̄ ̄ ̄三\ヽ ノ )
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ .(つWつ  ̄ ̄\ 彡) / / =_
\つ-つ \,__,ノ
| ) / / ≡=
>>439 / ノ ____
| /ノ
| .ミ/=
なめるんじゃねぇ!
| | | |. ノノノノ -__
| | | | (゚∈゚* ) ─_____
| | | ∧ 从ノ (ミ_(⌒\ヽ _ ___
| | | ( (≡ ̄ ̄ ̄ ̄三\ヽ ノ )
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ .(つWつ  ̄ ̄\ 彡) / / =_
\つ-つ \,__,ノ
| ) / / ≡=
>>440 / ノ ____
| /ノ
| .ミ/=
どっかの厨房が遊びに来たようだな・・
443 :
吾輩は名無しである:04/07/16 14:28
島田の正しい読み方は、とりあえず結末から読んでいくことだ。
444 :
吾輩は名無しである:04/07/16 16:18
島田の正しい読み方は、とりあえず読まないことだ。
445 :
吾輩は名無しである:04/07/16 18:23
こんなに熱くなれるなんて。。
君たちは島田雅彦を愛し、憎んでいるんだね
447 :
吾輩は名無しである:04/07/16 21:22
ね。
448 :
吾輩は名無しである:04/07/16 22:38
島田・代表作「彼岸先生」
ぷっ。これが限界ですか(笑
449 :
吾輩は名無しである:04/07/16 23:19
介護入門の選評で島田がいったように
石原知事に気に入られたようですねw
450 :
吾輩は名無しである:04/07/17 16:26
島田は作家よりも評論家向きだな
451 :
吾輩は名無しである:04/07/17 16:28
書いた文章を発表しさえしなければ
すべてを認めてやってもいいくらいだ
452 :
吾輩は名無しである:04/07/17 16:44
>>451 それだと
全部駄目って言ってるのと同じだろw
453 :
吾輩は名無しである:04/07/17 16:51
対談屋。
455 :
吾輩は名無しである:04/07/17 20:20
朝日の日曜版の連載
快楽特急じゃなくて
快楽急行でしたわ・・・
でも、これまで他者から訂正がいっこも入ってない。
456 :
吾輩は名無しである:04/07/17 20:29
島田先生のアルバイトについて
語るスレはここですか?
457 :
吾輩は名無しである:04/07/17 23:23
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) 汚物(
>>1-1000 俺以外)は消毒だ〜っ!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
458 :
吾輩は名無しである:04/07/17 23:56
どあほが。島田について語るんだよっ。
459 :
吾輩は名無しである:04/07/18 23:30
養老のおっさんと組んだ本は売れるのでしょうか?
460 :
吾輩は名無しである:04/07/18 23:56
今更
461 :
吾輩は名無しである:04/07/19 11:56
書店で見かけて呆れた
462 :
吾輩は名無しである:04/07/19 12:41
この糞と組んだこれまた糞の三枝のオペラはどうなったんだろうね
島田はサングラスしてブクオフに出没してるらしい
464 :
吾輩は名無しである:04/07/20 00:28
465 :
吾輩は名無しである:04/07/31 12:01
夏休みに無視される島田w
町田康は好きだが辻仁成は苦手だ
まだあったのかこいつのスレw
468 :
吾輩は名無しである:04/08/10 14:24
前のペンネームって死霊の首猛彦なんですか?
469 :
吾輩は名無しである:04/08/11 15:38
この人って女好き?
470 :
吾輩は名無しである:04/08/11 15:45
夢使いのあとがきに書いてありました
472 :
吾輩は名無しである:04/08/11 18:09
この人の小説はダウンタウンのTV番組とかをみるのと同じ感覚で
読みます。
俺はダウンタウンはあまり好きじゃないが、
そりゃ失礼だよ。松本人志がかわいそうだ。
松本人志は創造的だと思うけどな
475 :
吾輩は名無しである:04/08/14 03:08
3部作は、いいと思った。文体も、くさくない。
476 :
吾輩は名無しである:04/08/14 04:17
271 :吾輩は名無しである :04/07/08 15:36
>>270 だって村上春樹をライバル視して相手にさえしてもらってないから春たんに
平野も将来は舞城やら綿矢をライバル視してシカトされます
平野よりも舞城のほうが年上でしょ?デビューは逆でも。
スレ違いだね。
島田雅彦、おちゃらけと演技て始まって、真面目になって終る、
の繰り返しじゃない?
また最初っからやり直すのかよ、と思うことがしばしばある。
三部作も、それだけ見れば特に悪いということもないが、
三冊かけてまたそれか、って思った。真面目ぶっても、
どうせこの先にはいかないんだろ、みたいな。
478 :
吾輩は名無しである:04/08/14 11:15
最初の頃の小説は面白かったよ。中学の頃読んだよ。
でもそのあと村上春樹読み始めたら村上春樹ばっかり読むようになっちゃった。
また島田でも読んでみようかな!
島田ばっかりもこわいが
春樹ばっかりもこわいな
480 :
吾輩は名無しである:04/08/14 16:32
この系の人たちって現代以外だと、どういう作家読むの?
ん〜赤川次郎とか
482 :
吾輩は名無しである:04/08/14 16:38
483 :
吾輩は名無しである :04/08/14 23:23
優しいサヨクは面白い。あとは結構です。
484 :
吾輩は名無しである:04/08/15 00:55
島田の選評が面白かったので、島田の小説を読んでみたのだが
退屈で仕方なかった。
なぜあんなに文学がわかっている博識な方が
こんなひどい小説を書くのか理解に苦しむ。
だね
ここで文学語ってる人は他にどんな作家をを読んでいるのか・・
回答が無いが、言えないのか?w
487 :
吾輩は名無しである :04/08/15 22:34
>>484 わかりすぎちゃってるから、ぶっ飛んだのが書けないの。そこが欠点。
488 :
吾輩は名無しである:04/08/15 22:48
>>487 じゃあ三島は?夏目は?
そんなのただの言いわけじゃん
分かってるのとずば抜けていいのがかけるのは別。
いうまでもないことだろうが。アホか。
お前が夏目漱石じゃないだろ。偉そうに。
487=489なら、まったく反対のこと言ってるぞおまえ。
いや、別人。自分は489だが、
「ぶっ飛んでる」のがいいと思わない。
つーか、490は自分以外のを同じ人物の回答として連続して読みがちな
習慣の持ち主? 全然内容違うなら別人と思えよ。
確認しただけだよ。
487に反論してる488に489で再販論してるように見えなくもないだろ?
これでいいのだ
496 :
吾輩は名無しである:04/08/16 16:42
ようするに
頭の良さと創作の才能は別ってことだ。
島田は文芸評論家になれ
しまだましまだま
498 :
吾輩は名無しである:04/08/16 17:38
oreが島田になるわかってねえなあ
「島田雅彦様 雅子妃様だまし」っていう回文を考えた
500 :
吾輩は名無しである:04/08/16 21:41
500でつ
501 :
吾輩は名無しである :04/08/16 22:12
誰も
>>487を釣りだと思わないんだね。
島田の読者ってピュアなんだね。
こいつら島田以外にたいして読書してないとみた。
もめてるレベルがバカまるだしで痛いぞw
そんな暇があったら本でも読めバカ。
何が502の気に障ったのでしょうか?
バカってWが好きだよね。大体。
507 :
吾輩は名無しである:04/08/17 10:20
島田と同じレベルの馬鹿スレ
はいはいw
509 :
吾輩は名無しである:04/08/17 11:21
510 :
吾輩は名無しである :04/08/19 01:12
「2ちゃんやりながら説教」
説得力という言葉から最も遠い行為だね!
無視されながら粘着してるほうが見苦しいな
無視されながら粘着してるほうが見苦しいな
連カキ乙
即レス乙!!待たせて悪かったw
なんでこんな雑魚作家のスレがagaるのか?
516 :
吾輩は名無しである:04/08/19 12:37
雑魚でも、ウジムシでも、まだ作家として
生き残れてるのが不思議でなりませんw
文学と島田雅彦の関係は、
映画と水野晴郎の関係と
同様にいかがわしい
馬鹿野郎!
シベ超は名作だぞ!
いかがわしいのは必ずしも悪いばっかじゃない。
おもしろいこともある。
520 :
吾輩は名無しである:04/08/26 19:02
刺激性・話題性
水野晴郎>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>島田雅彦
>>518 あなたは、映画をあと2千本観てみてください
>>519 正論なのかもしれませんけど、ちょっと幻想はいってませんか?
522 :
吾輩は名無しである:04/08/28 01:51
島田はマジで頭いいような気がする。
いかがわしいのはおもしろいこともあるって、
「正論」じゃなくてただの一般論でしょ。
それに「シベ蝶」って人類共通のネタだと思ってたよ。
真面目な人もいるものだな。
こういう人もいるからいちいちWを付けないといけないんだな。
水野晴男がここに来ていないとも限らないんだ。君の想像力の欠如というものだな。
>>522 まあ、よくて「気がする」どまりでしょうね
実物に会えるわけでもないし、会えたとして、
あんたなんかに、頭がいいかどうかの判断ができるとも思えないし
>>523 じゃあ、「一般論」なのかもしれませんけど、
ちょっと幻想はいってませんか?
526 :
吾輩は名無しである:04/08/29 01:55
このスレ、モブが運営してるんだったら笑う
525はなんなの? 島田本人ならいいけど、
こういう言いかたをする他人なら、けっこうきしょい。
528 :
吾輩は名無しである:04/08/29 18:38
自分を島田だと思ってる人かも。たまにそういう人がいるんだよね。
この人、何処がいいの?
作品の長所を教えて?
ただし難解な文を書く人だったら、その時点で却下でございますわよ。
>>529 おまえがそうまでして読もうとする根拠はなんだ?
作家は星の数ほどいるんだ。意欲が向いた作家から読めよ。
ウザいから。
島田のコピーなんて、そこらへんにうじゃうじゃいるよ
島田も何かのコピーだろうけど。
>>530の島田ファン、ご立腹だな
それにしても、キショイにウザい
島田の読者だけに、さすが知的だ
単語では知性は計れないよ。
あと読んだってだけで「島田の読者」とくくるな。
ゲーテもよんでりゃ漱石も読むし、村上春樹も読む「。
ユニクロも着れば、ディオールも着るし、自分で編み物もするんだよ
人間は。
編み物はないな
編み物はないよな
537 :
吾輩は名無しである:04/08/30 09:56
なんかの雑誌で東大の教授と対談してたな。むずかしそうでワケワカメだったけど。
アホは出てこなくていいよ
そして誰もいなくなった。
ほんとに誰もいなくなった。
541 :
吾輩は名無しである:04/09/05 11:17
なんで文章レベルで冒険しないのか疑問なのだが。
形式レベルの実験とかも、全然しないよね。
なんでだろ。
え? あれは一応、全部そういうつもりのものなんじゃないの?
可哀相だな、ファンにも気付かれないとは……
544 :
吾輩は名無しである:04/09/06 16:10
ていうか、編み物はないよ
545 :
吾輩は名無しである:04/09/06 20:32
なんで島田は村上春樹を嫌ってるの?
自分より売れて
もてはやされてるからだろ
島田より売れてもてはやされてる作家ならごまんといるぜ。
編み物といえば橋本治。
てか、べつに村上を嫌ってないし。
辻人成のことは嫌ってるけど。
辻はクソもいいとこだけど、村上と島田はまともな作家だよ。
あ、仁成だったっけ?まあどーでもいいや。
551 :
吾輩は名無しである:04/09/07 16:52
クソ>>>>>>>>>>>辻>>>>>>>>>>シマダ
552 :
吾輩は名無しである:04/09/08 19:55
>549
嫌ってるよ。大学の授業で「嫌いだ」と言ってたし。
自身のゼミも春樹の作品を好きだと書いたやつは落としたと言ってたらしい。
553 :
吾輩は名無しである:04/09/08 19:56
最悪だなそれw
554 :
吾輩は名無しである:04/09/08 22:12
『天国が振ってくる』ブクオフで百円で買ったけど、これお得?
サヨク云々もあったが、それは文章をちょっと読んで止めたんだけど
>>549 島田のゼミを受けるのに春樹を好きっていうのが間違っているよ。
いまからだと信じられないが
島田は春樹とともに新時代の旗手とか言われた時期もあったんだよ。
そして、島田は文壇のプリンスともてはやされて。
それが今は…
556 :
吾輩は名無しである:04/09/08 23:40
まぁ過去の人ですよ
モブの友達。
558 :
吾輩は名無しである:04/09/08 23:55
例の三部作は結局売れたの?
559 :
吾輩は名無しである:04/09/09 00:01
1が3000
2が1700
3が1700部
(ノ∀`)アチャー
561 :
吾輩は名無しである:04/09/09 00:17
>>559 さすがにそれはネタだよね?
ネタだよね?
562 :
吾輩は名無しである:04/09/09 00:42
一桁違うってとこじゃね?
三万部か。それでも少ないな・・・
純文学としちゃあ、健闘してはいるんだろうけど。
いがいとつまんないスレになってきたのなー
この方の読んで損はしない小説を数編教えてください。
無しってなしで。
村上春樹とこの人って闘争心沸かせるようなかぶったとこは無いと思うんだけど。
むしろ菊地成孔とかのほうがキャラがかぶってるように思う。
まあ微妙にジャンルは違うけど。
「読んで損しないようなの教えてくれ」って、
そういう根性は読書に向かない。
エンタメには向くかもね
京極夏彦読むと、妖怪うんちくがたまるから損はしないよ、みたいな。
島田雅彦ゼミで「村上春樹好きです」というのは
物理学のゼミで「ぼくは天動説を信じてます」とか
生物学のゼミで「人間の祖先がサルなんてありえないよね」と発言するのに等しい
571 :
吾輩は名無しである:04/09/12 16:12:36
>>570 つか何でそこまで村上春は嫌われてるの?
やっぱり、ハスミンの影響かしら
572 :
よーこ:04/09/12 16:13:50
ピグミンじゃないですか?
「村上春樹がそこまで嫌い」な人は
少なくとも日本に五千人はいるので、
その中の一人が島田雅彦であっても特におかしくない。
でも授業でそこまで強調するのは島田雅彦っぽい。そういう子供っぽさが
自分(と自分の書く主人公)のキャラと認識して、あえてするサービス??
島田雅彦ゼミで「金井美恵子好きです」というのは
物理学のゼミで「ぼくは天動説を信じてます」とか
生物学のゼミで「人間の祖先がサルなんてありえないよね」と発言するのに等しい
575 :
吾輩は名無しである:04/09/13 03:55:41
>>570 理工系の学科でゼミというのはおかしいよ。
出直して来な!
じゃ、島田ゼミではハスミや大江を挙げとけばいいのかね。
最近では、舞城王太郎に注目してます!みたいな感じで…
勿論、島田雅彦が一番だけど。
しかし、いくら島田が足掻いても春樹に勝てない罠w
中上健二を崇拝しています。って言っとけばいいんじゃない。
578 :
吾輩は名無しである:04/09/14 09:47:26
この人はピエロなんですか?
自分のバカさ下限に気づいてないんですか?
お前もな
どうでもいいけど「バカさ下限」って、
なかなかいい変換ですね。
581 :
吾輩は名無しである:04/09/15 23:03:31
俺は島田も春樹も好き。
島田にとって春樹は肝心なとこを
言わなくてもどかしいらしい。
582 :
吾輩は名無しである:04/09/15 23:35:24
島田のゼミで、雅彦を酷評するとどうなるん
>>582 先生は繊細なので、そんなことをしてはいけまへんがな
584 :
吾輩は名無しである:04/09/15 23:39:56
>>582 島田の雅彦はそれほどケツの穴が小さい男ではない。
けれど、どうしても春樹だけはキライなんだろ。まあ仕方ないさ。誰にでも欠点はある。
春樹は不幸の文学で
所詮、浪花節だからな。
春樹は浪花節じゃないですよw
島田も春樹も逃避文学では?
島田は逃避かなぁ・・・
突っ込んで自爆テロルの哀愁型にしか見えんが
でも、島田はこの前の文芸時評で片山恭一を叩いてたぞ。
ほっときゃいいのに、なんか大人気なく感じた…
浪花節は辻仁成
ほっときゃいいのに、って、前は思ってたけど、
最近そうでもない。くだらないものに対して動くお金が大きすぎるから。
いちいち「くだらない」という人間がいないといけないのでは。
でも誰が言うべきか、ってのはあるが。
たとえば井筒監督が言っても「お前がくだらないだけだ」ってことで。
593 :
吾輩は名無しである:04/09/18 20:00:52
島田が言ってもただの負け惜しみにしか聞こえないんだよね。
大体、知名度からいって片山や春樹とは比べられないほど、低いでしょ。
所詮、島田雅彦という作家らしい男がわけのわからない批判を
しているぐらいにしか思われてないんじゃないの?
だって島田、CM出て下手な歌うたっちゃうんだもん。それも一度や二度じゃなく。
595 :
吾輩は名無しである:04/09/18 20:37:24
でも、どれだけの人が島田と分かっているかどうか…
ただのおっさん程度にしか思われてないと思われ
もちろんですとも。そういう恥の掻き方をしているわけです。
相手より知名度が低いから、「負け惜しみ」に聞こえるから、
くだらないと言うなっていう、変に「自分を知れよ」的意見ばかりだと
売れてる人間を誰も批判できないことになる。それは非常に良くない。
井筒監督の作品がどうであれ、観客としてくだらないと思ったなら
くだらないと言うのが正しい。島田雅彦が春樹嫌いならがんがん言えばいい。
聞いてる人がそう思わないならそれはそれでいいわけで。
哀れな中年男
なんで魔茶彦はここまで人気ないの?
魔茶彦のキャリア汚しになるから、
次スレはなしということでよろしく
>>599おまえには関係なく物事はすすんで行くとおもいますがw
次スレなしでよろしくw
602 :
吾輩は名無しである:04/09/19 16:32:04
春樹は言うべきものを言わずに逃げている。
島田は、その一貫性が魅力。
純文学は特にある意味でその人の人生観だから
売り上げとかは関係ないと思う。
春樹の小説読んで何が残るの?
603 :
吾輩は名無しである:04/09/19 16:42:24
それは島田の読んでもいっしょだろ?
>>602 そりゃ受け手がカラッポだと何も残らないよ。
君には難しすぎるんだろ。無理すんな。
605 :
602:04/09/19 17:03:02
島田は天皇制やエイズの問題にもかかわろうと試みている。
604には、春樹の小説を読んで何が残ったって言うんだよ?
俺の頭が空っぽって決めつけて、春樹の小説の無内容さををごまかすな。
ひょっとして603=604か?時間の感覚が狭いな。
606 :
602:04/09/19 17:04:03
「を」が重なった。失礼。
きっと君みたいに直接的な表現しか見る事ができない人間には、
メタファーという技法は読みとれないだろう。
春樹がオウムの事件とまっすぐに対峙した本は知ってるか?
だが、社会の問題の根原は表層に現れていない深いところにある。
表層の物事だけを取り上げてゆくだけが問題にかかわるということではない、と
君が理解していないことが文章に露呈してしまっているんだよ。
それが何故なのかすら、きっと君は理解できていないんじゃないか?
無内容な人間が難しい物を見ても理解できず、なにも残せるわけがないだろう。
実際は島田も春樹も怒りの点は共通しているが、表現方法が違うだけだ。
今日の読売の書評欄に島田出てたな。
図書館で読んだから、不確かだけど
春樹がアメリカだとすると、自分はチェコかフィンランドだって。
小さいながらも一貫して文化や伝統を守ってきたから。
あと、ストーカーやエイズにもいち早く注目していたとか。
少ない自分の読者には感謝するって
>>602
609 :
602:04/09/19 17:45:36
確かに春樹が無内容でないというのは認める。
あまりに島田スレで島田の人気が無いので苛立ってスリップしてしまったよ。
オウムの事件と退治したのはアンダーグラウンドだっけ?
読んではいないけど、ノン・フィクション的なのでは?
実をいうと春樹の小説もなかなか好きで「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」
・「羊をめぐる冒険」・「ダンス・ダンス・ダンス」・「ねじまき鳥クロニクル」などの
ほかにも愛読している。ただ、時としてもどかしくなってしまうんだ。
読者をしっかりと掴んでいるのも素晴らしいと思うし確実に作品が
深まっているのも認める。しかし島田が不当に低い評価なのも納得がいかない。
ただ俺がこの場で村上春樹を不当に低く評価してしまったのは事実だし
そのことは取り消してお詫びする、申し訳ない。
610 :
吾輩は名無しである:04/09/19 18:22:46
島田が6回も芥川賞に落選した理由は、当時の選考委員の眼力のなせるわざか。
611 :
吾輩は名無しである:04/09/19 18:25:46
その当時の年齢で六回も続けて芥川賞にノミネートされる潜在能力はすごいよ。
612 :
吾輩は名無しである:04/09/19 18:28:09
いまなら、サヨクで一発受賞だな。 ボーダーが明らかにさがっている。
613 :
吾輩は名無しである:04/09/19 20:04:46
伝統的な純文学作家は島田までじゃないかな。彼よりあとは系譜がスッパリ切れてしまっているよ。
平野啓一郎もがんばっているが、今のところ力およばずって状態だしね。
614 :
吾輩は名無しである:04/09/19 20:06:19
普通は五回までなのに、六回も候補になる時点で文壇政治家としての面影が当時からあったな。
615 :
吾輩は名無しである:04/09/19 20:09:51
彼の作品で面白いのありますか?魂と、オナニーしまくる話とは読みましたがあまり…
ずっと前の2ちゃんねるにあったスレッドで、
島田が受賞できなかったのは、丸谷才一が公然と「顔が気に食わない」と言ってたから、というのがあったけど。
島田の小説読んで、そもそも面白いか?
俺にはどうもこの男の書く小説は分裂しているようで苦苦しい。「力量」が無いのを誤魔化し
ているにしか思えんのだ。
読者の雑談的には芥川取りそこねた話題が付きまとうんだなー。レッテルとしては負のレッテルだ。
春樹がスパゲッティなら島田は黒パンだからな。大衆はスパゲティの方を食うよ。
島田が伝統的な純文学作家と言えるかどうかは疑わしいな。
死後に作品が絶版になって消えるのは目に見えてるがな。
結局、代表作も何も無い男だしな。
文学不況の時代に負けて埋もれ藻掻いてる悲しき作家の代表者。
618 :
吾輩は名無しである:04/09/20 01:10:12
評論家のスガ秀実や渡部直己氏の意見によっては意図的にはずしている、
つまりかっこつけていないという意見もある。そして彼らの島田に対する評価も
まんざらじゃない。柄谷やハスミのなかなかの評価はしている。
賞がすべてではないし、賞をぎりぎりとり損ねるこという作品は後世に
残る作品であるという可能性もあるといえる。つまり選考委員の目を持って
しても意見が分かれるような新しい作風であり、優秀作には選ばれないが
実力はある。
そもそも純文学とは自己超克や自己破壊などを促す作用が強いため楽しいといえる
ものとは限らない。
しかも島田の初期の作品は講談社学芸文庫に収録されている。この文庫は
定価を高く設定して良い作品を少ない部数を高く値段で売り、良い作品を
残していこうという趣旨らしい。
こうした一部の評論家や講談社の人間といった人たちにはある一定の肯定的
評価がありえるのは事実だろう。
>>618 講談社学芸文庫→講談社文芸文庫でしょ。
大体、「天国が降ってくる」しか収録されてないと思うが。
そもそも売れないから、文芸文庫に回されるんであって
その証拠に春樹や龍は講談社文庫から出ている。
初期作品の福武文庫から出ていたのは、
新潮文庫に再録されてるのもあるけどすぐに絶版になりそう…。
評論家にしても、なぜか春樹を毛嫌いにする人が
島田を評価してるんだよね。
でもどっちもそれほど好きではないというのが、
一般的だと思う。どっちも皇太子に似てる。
>>620 おまえの言う一般的という感覚にはまるで信憑性がないので却下
622 :
吾輩は名無しである:04/09/20 18:52:42
>>618 スガも渡部も、本当は春樹の方が断然上だと思ってるよ。
春樹の方向性は嫌いだが、その嫌いな方向性ではかなりスゴイ。
島田は戦略としてあえてああいうスタイルを取ってたので「あえて」評価してたけど
その殻を破れず次の段階に進めなかったのでたんにダメダメになってしまった。
福田だって島田に関しては本当はそう思ってるよ。
今でも島田を評価してるのは文壇政治パフォーマンスだし。
禿しく退屈な小説
土着でどろどろのリアルなの書かないかなー。
なんか、どれ読んでもそういうの書きたいみたいな箇所があるのに
書かないのは何故? もう照れる年でもないと思うけど。
照れるも何も、中上建二にやらせときゃいいじゃねーかそんなもん
それかお前が書けw
いや、なんかいっつも、そういうの書きたいような部分が
あるからさ。チラリズムにみたいにしないで、
ちゃんとやればいいのにと思うだけ。
「ほんとはもっと底が深いと思わせたいのだろうか」という
感じがするというか。単に躁鬱気質ってだけかもしれないが。
違います。
充分分かっている事をあえてコ難しく書かず、それを知的ジョークで包んでいるだけです。
そのあたりが自分でパロディだと言ってる所以。
それによって底の深さを書き方で判断しているような表面的な考え方の人間を排斥している
ともいえる。これは島田に限ったことではないが。
要するにそんな次元で
>ちゃんとやればいいのにと思うだけ。
などと言い出す読者は島田の求める者ではない。
読み手んおほうもプロでないと理解出来ない作品だ。
>充分分かっている事をあえてコ難しく書かず、
>それを知的ジョークで包んでいるだけです。
こういう言いぐさは、80年代のものについてならいえるかもしれんが
いまのこの人の作品にもいえることなのか?
退廃しまいが映画会社の社長(だったよね?)の娘で
ルディファンだとかいう細部に、だめなかんじが現れてるとおもう
なにを根拠に?安っぽい批評家に影響でも受けてるみたいだな。
>こういう言いぐさは、80年代のものについてならいえるかもしれんが
いまの作品のどこに知的なジョークがあるのか?
それを先におしえてもらいたいものです
つーか、628は本気?
本人か、妻か、親? としか思えない。
634 :
吾輩は名無しである:04/09/24 23:19:44
なんでいちいち春樹と比べられているんだろう。
春樹の場合作品に対していちいちいわれるがこの人の場合スタンスに
たいしていちいち言われてるね。その時点でもう作家としてかたられていないということ
なんじゃないのかな?島田氏は作家ではなくパフォーマーだったということでしょうか。
>>628 違います。
本人だけは充分分かっているつもりで、それを知的ジョークで包んだ
つもりになって、自分だけでパロディだと言ってるわけだが、全然
根本がわかっていないので、
当然のようにヒトリヨガリに終わってしまうのが常なのである。
つまり、底の浅さが書き方に露呈してくるという
じつに根本的な真理の体現者ともなっている、
即ち「文は人なり」。
これは島田に限ったことではないが。
要するにそんな次元であるから、
>ちゃんとやればいいのにと思うだけ。
と言い出す読者は的を射ているのだが、
それを求めようとしても土台無理なのだ、中味が無いのだから。
島田はそうした読者が期待できる対象ではない。
読み手がプロであればあるだけ、なんとも評し難い作品だ。
>>635他人の文章ひっくり返しただけじゃねーかw
言い返してるだけだから、文章に熱がないので君の評価なんてどうでもいいで〜すw
好きに言ってていいよ♪
まあ、でも中身ないね。
最初がけれんで、変に評価されてしまうと、作家に限らず
どういうジャンルでも中身はないままいってしまいがちなのでは。
若い人のけれんは、不相応にほめない方がいい。
639 :
吾輩は名無しである:04/09/25 09:57:39
>>622 >>スガも渡部も、本当は春樹の方が断然上だと思ってるよ。
>>春樹の方向性は嫌いだが、その嫌いな方向性ではかなりスゴイ。
>>島田は戦略としてあえてああいうスタイルを取ってたので「あえて」評価してたけど
>>その殻を破れず次の段階に進めなかったのでたんにダメダメになってしまった。
>>福田だって島田に関しては本当はそう思ってるよ。
>>今でも島田を評価してるのは文壇政治パフォーマンスだし。
根拠は何なの?スガや渡部や福田がはっきり言ってたならソースを示せよ。
640 :
吾輩は名無しである:04/09/25 17:37:20
読んでも何の感興もわかない。たぶん、本人が理知的で冷めてて、、、、、
ま、どーでもいいや。一冊しか読んでないし。。
641 :
吾輩は名無しである:04/09/25 20:16:30
若い頃、中上健次によくからまれていたらしい。
642 :
吾輩は名無しである:04/09/26 19:19:54
はやくしんでください
そのほうがあなたのためです
そこまでの情念を持てる相手なんだ。へえ。
朝日夕刊に文芸時評。相変わらず、春樹の話。
アイオワ大学でも、春樹やばななが読まれてるけど
宮崎駿とは比べ物にならない。
春樹やばななから大江や安部、谷崎を読むのがどれだけいるだろうか?
第二の春樹やばななを目指したとしても、そんなのはアメリカにも韓国にも
中国にもいっぱいいる。
そんなどこの国でも生産できるような文学では意味がない、
といった感じだったと思う。
島田は文学だけでなく、アニメや漫画の原作も担当してみたいらしい。
やはり、中上を意識してるの?
映画に手を出そうとしてふられた谷崎も
多少意識されているように思われるが
647 :
吾輩は名無しである:04/09/30 20:41:41
島田さんは勘違いやろうだから好き。
648 :
吾輩は名無しである:04/10/02 00:54:31
賛否はあるが、島田はなかなかすごい作家だよ。
あの滑稽さを引き受けてるのは評価に値する。
どこの馬の骨か分からないなら、ハスミもあとがきなんか
書かないでしょう?感情的じゃなく、冷静に議論をしたいね。
否定する人間、肯定する人間いるのは大いに結構だけど、
汚らしい攻撃や甘ったるい弁護は見たくないなぁ…。
本人は「馬の骨」になりきっているつもりなのに、
「馬の骨を気取っているインテリ」に見える、という感じ。
その状態が作品中で考察され、変化していくと思ってたのに、そのまま
いつまでも続くので、展開しないのか、なんだ、期待させんなよという
肩すかし状態。「それを狙ってる」は言い訳だと思う。
それはともあれ、648、
「どこの馬の骨か分からないなら」なんて言葉、
しかも、文学に関する話で、よく言えるよなあ。
「ほんとに中身がないなら」って言えばいいとこだろうに。
こういう言葉のほうが「汚らしい」と思うけど。権威主義丸出し。
651 :
吾輩は名無しである:04/10/02 07:03:32
高橋源一郎よりは上だ。
天国が降ってくるまでは好きだったんだがなあ。
あの、今、「彼岸先生」読み終わったんですけど、
最後の先生への手紙を書いた人物って、
文庫の解説の通り、本当にメル1じゃなくて、
メル2なんでしょうか?
(メル1はメル3……? 皆さんどう思いですか?)
いえ、別にそれで良いと思うんですけど、
なんて言うか、決めちゃっていいのかな、って思って……。
どこかで作者自身が言ってたんでしょうか?
ちょっと、そこのところが、知りたくて……。
知ってる方、いたら教えてください。
654 :
吾輩は名無しである:04/10/05 04:42:01
俺としては一階にレンタルビデオ屋があるマンションに
住みたいなあと思ったよ。近くに川があっていいなあ。
でも上京して思ったが
そういうとこは家賃が高いな。
川など近くにない、内陸のぼろ木造アパートさ。とほほ。
655 :
吾輩は名無しである:04/10/05 17:57:04
そんなとこに住むとあんな作家崩れになっちゃうわよ!
656 :
吾輩は名無しである:04/10/05 22:00:05
川の近くに住むのは何も難しくないぞ
「川の近く」と「河原」は違います。
川の近くの段ボールハウス
彼岸とな
660 :
吾輩は名無しである:04/10/08 23:08:22
模造人間
模造作家?
662 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/09 04:09:26
>>641 少しニュアンスの違う話を俺は知ってるよ。
島田がニューヨークだったかロスで暮らしてたとき
いきなりアパートを訪れた中上に連れ出されて乱痴気騒ぎをした。
そんななか中上が妙に慰めるような言葉をかけてきて
それで無意識に感じていた作家としてのスランプを自覚し
同時にそれが癒されてしまったのを感じた島田。
確かそんな話だった。
Cって、そんなに馬鹿正直なテキストの読み方すんの?
「新潮」11月号と朝日新聞9日be版のエッセイはどちらもよかった。
「日本のプロ野球の改変問題も、札束で他人の頬をたたく老若の成金同士の
「仁義なき戦い」に過ぎない。」(be、快楽急行)
なんてことを言うんだ、島田は!
読んでないし、プロ野球などどうでもいいが、なんについても
そういうこといいたくてたまらないって感じだな。この人って。
言ってみたくてたまらない、というか。で、それだけ。
その後になんか面白い分析が続く? だったらごめん、だけど。
666 :
吾輩は名無しである:04/10/11 09:59:36
なんでも首を突っ込むけど底が浅いからか
つまらないし凡庸過ぎる展開に落ちつく。
もうただ黙々と自分の作品を書いてくれたらいいのに。
自分の守備範囲を越えた話題にまで言及したがるのは
インテリと思われたいけど作品だけでは自信が持てない証拠かな。
「札束で頬を叩く」とか言う台詞にリアリティがないんだよね。
エトロフ三部作で酒に毒が入ってた場面に全くリアリティがないのと
同じ。「大人ってそうなんだぜ、そういうことをするやつもいるんだぜ」と
得意げに同級生に話してる高校性みたいにしか感じられない。
容姿のせいだろうか?
669 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/12 15:51:28
>>663 元ネタは所謂「テキス」トじゃないし、何を持って馬鹿正直とするのか示さないと君が正直馬鹿に見えるだけだ。
この話は中上の死後に島田が談話として発表したものだよ。
670 :
吾輩は名無しである:04/10/12 17:37:36
作り話も妄想もマジ得るのが作家だということに
気がつかないおまえもシマダ以下のバカだな
671 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/12 17:50:59
マジ得るって何?
『所謂「テキス」ト』って何?
673 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/12 18:47:30
括弧の付け間違い。
で、マジ得るって何?
>>641 に対して
「少しニュアンスの違う話」と断って書いているのに
なんでこう馬鹿げた反応なんだろう。
>>641 に関しては「馬鹿正直なテキストの読み方」だと思わないのだろうか?
もう俺のファンはこれだから……
このスレ、レベル低いな。
受けが上手なんだよ、きっと。
>>678 最後の島田のコメントにちょっと引いてしまった
680 :
吾輩は名無しである:04/10/14 18:12:39
私は予言などするつもりはなかったが、時代が私の尾行をしている気がする。
え、そうなんですか?
とてもそのようには見えないんですが。
可哀相というか、なんというか。
681 :
リチャード:04/10/14 18:41:21
島田は目の付け所はいいんだよ。
しかし足腰が弱いから中身がともなわない。
抽象的でゴメンな。
682 :
吾輩は名無しである:04/10/14 18:45:09
まずはヘンな服をなんとかしろ。
結局島田が最悪だというのは
このスレでの結論であって
実社会では通用しないと言うことだな
684 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/14 20:24:37
>>680 三部作なんかは意外と予言になっているんじゃないかな?
コメントのイタさよりエグいシャツに退いた。
686 :
吾輩は名無しである:04/10/14 21:32:52
なにからなにまではずしまくってるよ
どうしたらいいんだろう?
687 :
吾輩は名無しである:04/10/14 21:36:02
一冊も読んだことないな。立ち読みしても、買うまではいかない。なにかがたりない
>>678 >私は予言などするつもりはなかったが、時代が私の尾行をしている気がする。
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
689 :
吾輩は名無しである:04/10/15 13:24:49
数年前に一冊だけ読んだがあまりにもつまらなくて
この作家の本は借りても読む気せんわ。
読書をあんな風に苦痛に感じたのは初めてだ。
朝日の評論もしがないしねえ。
690 :
吾輩は名無しである:04/10/15 14:15:06
漏れも二冊ほど読んだけど、文章下手で話いい加減で見捨てた。
まだ生き残ってるのが不思議
691 :
吾輩は名無しである:04/10/15 15:12:11
リンク先にある本人のコメント読むと
時代においてけぼりにされた作家っぽい。
692 :
吾輩は名無しである:04/10/15 15:57:30
強がらなくちゃ生きていけないんだろうな。
現実との乖離があまりにもありすぎて。
政治・経済が分からないのに世相を斬れるわけがない。
かといって文学的に私説(小説)を打てるだけの
迫力もないし。
というか、そういうのを否定する事によって
世に出てきたんだから。
やっぱり、小説家は文学的ハッタリを捨てたら駄目だね。
島田がやっているのは小説家的立ち振る舞いだから、
下手すりゃ室井並にしか扱われない。
要するに能弁な文芸タレントという事だな。
694 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/15 16:46:14
で、どの作品を読むとどこらへんがそう思われるの?
君たちの批判ってまさに君たち自身に当て嵌まるように思えてならない。
もしかして賞を取ってないから駄目だとかそういう次元の感想に基づく文なの?
で、Cはどの作品を読むとどこらへんがどう思われるの?
Cの批判ってまさにC自身に当て嵌まるように思えるよ。
696 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/15 17:26:59
>>695 価値判断をしていない段階でそんなアホみたいな鸚鵡返しされても笑うより他にないんだけど。
697 :
吾輩は名無しである:04/10/15 17:31:10
君たちだって。
笑わせるね。
コテ使ってなにするつもりなわけ?
698 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/15 17:36:04
なにしようと勝手だと思うんだが、何期待しているわけ?
699 :
690:04/10/15 17:47:17
>>C ◆7sqafLs07s
すんません。通りすがりにカキコしただけなのでファンの人は気分悪いかもしれんけど許してくれ。
読んだのはもう十年くらいは前だし、今ではうっすらと映像化されたものが残っているだけで、
題名も内容もすっかり忘れてしまった。せっかく金出して読んだのにね。
別に今は島田雅彦にほとんど興味はないんだけど、
>>678 のようなものを読んでしまうと、
TVなんかで見かける浮ついた姿が想起されるのにあいまって、つい島田が片山を非難したような
気分で「こいつ、つまんねー」って言わずもがなのことを言ってみたくなったんだな。
まあ、何様のつもりだといわれるだろうけど、実際何様でもないので気に障ったら、
通りすがりの戯言としてスルーしておくんなさい。
700 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/15 17:56:34
>>699 俺は島田のファンじゃないからそこはいいんだけど、
読まずに批判するみたいなことが成立するのは
島田じゃなくて文学に対するアンチだと思う。
片山に対する批判は文化人のポーズとして
浅田や柄谷もやっているはずだし
もっとひどい言論もたくさんあるよ。
実際問題としてそれだけの批判を当然受けるべきものだと思うし。
題名の盗用問題などもあるしね。
何様のつもりって言うより「せっかく」書くんだったら
周囲が反応しやすいような取っ掛かりのある文章を書けばいいのに、
と思うだけです。
>>700 で、あんたのレスにはなんの「取っ掛かり」もないな。
周囲が反応しやすいレスしろよな。
702 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/15 18:24:08
>>701 あるじゃん。取っ掛かれないだけでしょ。
703 :
吾輩は名無しである:04/10/15 18:26:01
「あるじゃん。取っ掛かれないだけでしょ。」
上記の文章のどこに取っ掛かりを見つければよいのやら。。。
704 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/15 18:29:19
705 :
吾輩は名無しである:04/10/15 19:17:12
>>704 もうおまえさ、シマダなみにウザイからとっとと消えろよ
706 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/15 21:15:50
>>705 そういうこと書いても実現性がないことはそろそろ知るべきだと思う。君が赤ん坊じゃないなら。
ま、村上龍が神戸連続幼児殺傷事件に
大江健三郎がオウム真理教事件に戦慄するくらいの
真剣さはないわな。
思いつきで書いた作品の一部に
昨今の世相と重なる部分がちょっとあったぐらいで
欣喜雀躍するほどおめでたい事はない。
だいたい、「未確認尾行物体」がストーカーなら
喜遊曲だって立派なストーカーだろう(w
だいたい、小説家は予想屋じゃないんだから、
そんな事を誇ってみても仕方ないの。
708 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/15 21:53:14
っていうかこのコメントはさ、新潮9月号での浅田彰との対談で
浅田に「その予言は不幸にして当たってしまった」と評価されたことに
調子付いてるだけなんだよ。かわいらしいじゃん。
そんなムキになって反論することじゃないし、
大方の反論の論調見てるとこんな感じ受けるんだよな。
「俺たちがなりたくてもなれない作家になってる上にテレビにまで出やがって」
なんかそんな感じの恨みつらみが見えてきてちょっと悲しいよ。
709 :
吾輩は名無しである:04/10/15 22:08:44
時代に置いてけぼり食らってるどころか
デパートのバーゲンセールの時みたいに
急速な時代の流れに踏みつけにされてるよな。
710 :
吾輩は名無しである:04/10/15 22:09:24
ジュマンジ〜、みたいな。
711 :
吾輩は名無しである:04/10/15 22:15:25
Cがスレに置いてけぼり食らってるようだな
712 :
吾輩は名無しである:04/10/15 22:37:31
Cは虫
713 :
本宮氏は腰抜けだったかもと言うのか雅彦は?:04/10/15 23:38:14
>>708 >「俺たちがなりたくてもなれない作家になってる上
>にテレビにまで出やがって」
そうじゃなくてね、
まともな小説を書かないで威張りまくっているから
非難されるだけ。
大江健三郎や開高健がテレビに出てもなんの文句も無いよ。
村上龍だって作家だった時期はあるし、
ちゃんとした代表作もある。
文芸タレントの先駆けである田中康夫だって
社会批評ではそんなにおかしな事はいっていない。
島田は薄っぺら過ぎるの。
読んでいるこちらの方が恥ずかしくなる。
ただ、それだけ。
同世代の福田と共通したいやらしさを感じるんだよ。
715 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/16 01:57:09
>>714 まともな小説を書かないで、って言える根拠はあるの?
俺も福田和也とは意見合わないことが多いんだけど無限カノン三部作に関しては
彼と同じく評価してるよ。売れ行きはよくなかったみたいだけど。島田の本にしてはね。
つまり三島が扱ったタブーとしての天皇に源氏物語から続く色好みの伝統を被せて
いった手法は偉いと思う。天皇がもはや最左翼であるような文化状況も含めて
あれは価値のある作品だと思うけどな。
まあタブーではない価値観で天皇を語るという目論見こそ求められているのは福田も書いてたけど。
「おかしな事はいっていない」なんて評価の仕方には疑問だけど
「まともな小説」って文脈で始まる批判を田中康夫の社会批評に結びつけるのも無理がないか?
そもそも代表作なんて当てにならないと思うけどな。
いやらしくても何でもいいんじゃないかな。なんでそんな部分ばかり気になるんだ?
今までのレスとは無関係な通りすがりのものですが、
無限カノンはよくないだろ。あれは
皇室関係を題材にしてもの書くのは大変だと世間に知らしめる、
っていう政治的な意味(?)を、作品そのもののつまらなさの
保険に使ってる感じだね。とにかく、恋愛ものとしてダメ。
あの男はただのハタ迷惑男。妙に真面目ぶる分、昔の主人公よりダメ、
717 :
吾輩は名無しである:04/10/16 09:32:46
なんで必死になってCは島田の擁護にまわるわけ?
島田がまともな小説を書いてるって根拠は?>715
719 :
吾輩は名無しである:04/10/16 10:23:48
島田の小説がよいか悪いかは好みの問題になってしまうが
彼がよく他作家を批判す以上に、果たして自分の作品はできているのか。
720 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/16 10:50:37
>>716 恋愛ものっていうカテゴライズは不適当なんじゃないかな。色の世界でしょ。あれは。胡散臭さも含めて
光源氏から続くある種の伝統でもあるわけで。
>>717 そういう次元の話ではないのでよろしく。
>>718 まず「まともな小説」というような評価は自分にとって何か違うんだよ。
>>719 こういうのを読むたびに何ていうか金八先生の道徳論っていうか不遇の身のルサンチマンっていうか
そういう感情的なものを感じてしまってちょっと退くんだよなあ。
なんかぜんぜん生産的なレスの流れじゃないね。
そうだけどみててコテは意外に(失礼)まともなことをいってると思う。
レスの流れは読んでるやつがしゃべるようになったほうがいいし
723 :
吾輩は名無しである:04/10/16 12:30:30
おそらくC自身が万年一次落ちの古臭い文学愛好者なのだろう。
時代精神に乗り遅れ、やがては朽ちていく。
口を挟めば重箱の隅をつつくような内容ばかり。
柔軟性もなければ想像力もない。
ブンガク愛好者によくいる手合いだ。
724 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/16 12:42:29
>>723 いや、俺から見れば島田へ対置するものとして大江を持ち出してくる人や
文学をブンガクなんて書く人「手合い」なんて表現、そういう全てが
古臭い文学愛好者そのものなんだけど。
725 :
吾輩は名無しである:04/10/16 13:06:37
なぜCが島田を擁護したくなるのか分かった
C自身が万年不遇の身で、己を省みず不満ばかりならべている島田をまるで自分のように感じているのだ
726 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/16 13:21:17
不満なんか述べてないじゃん。島田。
テレビ出て好きなオペラもやれて
爆笑問題の舞台にもゲスト出演して寒いネタやって
豪邸も建てたし美人の奥さんもいるし
女優との浮名も流したし女学生からのファンレターも多い。
それで不満なんか言おうものなら
真っ先に俺が殴るよ(笑)
だからそういう感情的なくだらない次元の話じゃないんだってば。
727 :
どんチチ ◆OkhT76nerU :04/10/16 13:25:22
いや、話はどうでもいい。
島田の小説は詰まらない。
その一言で済むのでは?
728 :
吾輩は名無しである:04/10/16 13:33:54
>>726 それじゃ単なる芸能人とかわらないんじゃない?
そんなことで島田をよいしょする神経がわからんね。
729 :
吾輩は名無しである:04/10/16 15:41:58
>>724 だって、「我々は大江健三郎から生まれたのですよ」
と当の本人が言ってるし、
文学的教養を重視している
古典的文学観の持ち主でもあるからね。
もちろん大江云々はドストエフスキーのパロディーだ
ということは知ってるよね?
大江がゴーゴリで島田がドスト?
あいた口が塞がらないよ。
大した小説は書けないのに
大口だけは文豪級だからね。
730 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/16 16:15:19
>>729 まあそういう見方もできると思うけど、
島田の言葉に関してはバイアスかけるべきだと思うよ。
彼はずっと前に「小説家は一人何役もこなすべきものだから批評家を必要としない」
なんて発言している男だし、
島田雅彦というもの自体を虚構化しようとすること何度もやってるからね。
爆笑の舞台に出たのなんかもろにそうでしょう。
それに大江への心情的な近寄り方は同じサヨクとしての意味もあるし
正統派のサヨクとして大江と天皇を上げているくらいだから。
だけどじゃあ大江と天皇というか大江文学と天皇っていう見方をすると
それほどしっくりこないわけで。
いずれにせよ作品の内部を語らずに批判してたってしょうがないよ。
コメントとか言動ばかりじゃん。批判してるのって。
必ずしもCが正しいとは思わないけど
匿名無数の批判者に対しては圧倒的に強度があるね
732 :
690:04/10/16 17:04:22
匿名でなんの論拠もあげずに作品や作家を誹謗するのは大前提としては卑劣であるといえる。
それに異論はない。しかし、読者の立場から言えば、つまらない作品のつまらなさを細かく論理立てて
主張することはまったく不毛な行為なのだよ。
733 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/16 17:36:47
>>732 いや、そもそも不毛なのはつまらないという印象を書き込む行為自体だと思う。
詳細に書く必要もないし適当に書く必要もないはずだ。
そこには「取っ掛かり」が存在しない。
それを基に匿名同士でコミュニケートすることすらできない。
小説云々の前にウェブの掲示板という観点からして不毛だと思う。
しかもここはまがりなりにも専門板の作家スレだ。
雑談なら他でやればいい。
しかし「つまらない」という方向性の批評は存在するべきだと思う。
印象批判でもいいからもう少し読み応えのあるものを書いたほうが
毛も生えてくるんじゃないだろうか。
734 :
吾輩は名無しである:04/10/16 19:48:26
あんたまさか、万延元年のフットボール読まないで
>だけどじゃあ大江と天皇というか大江文学と天皇っていう見方をすると
>それほどしっくりこないわけで。
なこといってんじゃないだろうね?
735 :
吾輩は名無しである:04/10/16 19:48:34
朝日新聞の土曜版「be」のコラムが
今週こそは面白いかなあ、と思って読んでみるのだが
なんでこんなに面白くないのか。でも読むよ。他の記事で
読もうと思うのって他に荒俣氏のコーナーくらいだし。
でも、そうだな、同世代(ひとつ上)としてはやっぱり
もっと本道(小説)で「おお」と言わせてほしいな。
なんか横道ばかりが目立ってるし・・・・・・・・・
コラム、皮肉と嫌味で気障ったらしい上に無頼への憧れで
(実践もしてるようだけど)わかる気もするけど、正直で
いいけど、格好つけてナルシシズムに自覚がない自称作家
よりか何百倍もいいけど・・・・期待してるよ。とりあえず。
736 :
吾輩は名無しである:04/10/16 20:26:55
ひういhk
737 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/16 21:10:45
>>734 何時の話してんの?無限カノン三部作に照応できるものとして主張してるの?
738 :
吾輩は名無しである:04/10/16 21:20:50
そうそう、つまらなさを語るのは不毛。
つまらないものはつまらないというだけでいい。
つまらない作品に関わってると、こっちまでつまらない人間になりそうだから
キッパリと別れを告げて読んだ内容を忘れるようにする。
読者はそこまで誠実になる必要はない。
739 :
吾輩は名無しである:04/10/16 22:25:05
でも、そういったら
語るに足りうる作品は殆どないんだよね、
島田の場合は。
よって、このスレ終了。
741 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/17 00:40:44
っていうかそんなに駄目なら何でスレを見ているのか(しかも妙に頻繁に)わからない。
やっぱり正直なとこ、やっかみなんでしょ?
笑
みんなもちつけ
「色が主題」ねえ。
宮勤めの女が、批判しつつ夢として描いたアンビバレントな「色」なら価値もあるけど、
自由業の男が色を主題にしてそれを重大事のように語ってなんの批判もしないのは、
それこそ自己肯定を目的にしてるだけの作品だと感じるな。
ま、それがテノールの思考法かもね。
といったら、サバティーニあたりは怒るだろう。
745 :
吾輩は名無しである:04/10/17 11:10:02
>>737 あとだし、っていうか、
大江の政治少年死すや万延元年のスーパーマーケットの天皇、
深沢の風流夢譚の跡を継ぐつもりで書いてるわけだから。
照応もなにも、ネタいただきっていうようなもんでしょ
いつの話って、60年代の話だけど、昔の話だったら無効?
文学には、文学史ってものがあるんじゃないの?
それに、島田をやっかむ人なんてここにいるのか
やっかむなんていうのは、自分と同年代か、
ずっと年下に対してするもんだと思うが
Cってもしかして、40代?
746 :
吾輩は名無しである:04/10/17 11:20:37
かっちょまぜまぜ え な じ − かっちょまぜまぜ え な じ
747 :
吾輩は名無しである:04/10/17 13:47:11
この作家、タイトルにセンスがない
748 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/17 15:26:07
>>745 「継ぐつもりで」ってのは何か根拠あるの?
昭和天皇時代の「天皇」と
平成の今上天皇とでは全く意味合いが違うじゃないか。
取り巻く環境も違うし皇室の体質も変わってきている。
60年代には今ほど憲法改正論議が活発じゃなかったし
外国との関係で民族・国家意識が刺激されることも少なかった。
サッカー日本代表はブラジル代表より人気がなかった。
それをただ「天皇のこと書いてるじゃん」でまとめちゃうのは
物凄く無理があると思う。
大江という作家は左というよりアンチ右でしょ。
だから幾つかの左の運動には誘われても参加を固辞したし
発言すらしないできた。右には反発するけどだからといって左ずっぽりじゃないわけだ。
そこで今の天皇は島田が指摘しているようにサヨク的だから
大江にとってわざわざ取り上げるべきテーマじゃなくなってる。
逆に島田にとっては象徴としてむしろ意味合いを増している。
そう考えるべきだと思うけど。
やっかむは羨む、妬むっていう意味ですが。年齢制限ある言葉か?
>>748 2002年5月号の新潮に島田が書いた「未刊の辞」でも読めば?
824 名前:C ◆7sqafLs07s [] 投稿日:04/10/16 21:11:50
あはは。駄目な奴らだこと。「かわいそうになってきた」こんなレス2chで一日何百個書かれているだろう。
何千個かもしれないな。
825 名前:C ◆7sqafLs07s [] 投稿日:04/10/16 21:26:17
君たちは何故書くのですか?一日何千個も書かれる同じ言葉を自分も記すために存在しているのですか?
827 名前:C ◆7sqafLs07s [] 投稿日:04/10/16 21:29:28
君達は鬼の仮面を被ったら鬼になってしまった人達ですか?いつのまにか「名無し」になっている。
828 名前:C ◆7sqafLs07s [] 投稿日:04/10/16 21:32:00
そんなおまえらにモブさんの寒さは語れないよ。
751 :
吾輩は名無しである:04/10/17 21:20:49
Cって、詳しそうに見えて、ただのふかしなんだな
ということがよーくわかりました
島田のエッセイや発言を多少なりとも知っていたら
なかなかフォローは出来んよ。
チャーチルの言を応用して言うのなら、
20歳までに島田に嵌らない文学青年は頭が悪い事もあるが
20歳を過ぎて島田に入れあげているのは間違いなく馬鹿だ。
753 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/17 22:03:31
君たちは知ってる知ってる書く割に内容には踏み込めないんだな。
踏み込むと的外れなことばかりだし。
ヘタレコテいらね
他の作家スレではもっと内容のある流れがあるのだが、
ここはいい常連さんがいないみたいだね。
756 :
吾輩は名無しである:04/10/17 23:11:39
まあ、そういうなよ。みんな三部作読むには、
時間がなさ過ぎるんだから。Cって粘着だなw
757 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/17 23:56:21
違うだろ。俺に粘着してる人がいるだけだよ。
読まなくてもいいけど、だったら語るなっていう
普通のことがわからない人がいるだけで。
一切読まないで批判してるアンチはいないと思うけど。
759 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/18 00:05:41
じゃあ読んだところに踏み込んでくれば話も膨らむはずだよ。
ここには島田好きはいないのかよ……
読んだところに踏み込んでくればって…
C様ってなにさま?
ところで、模造人間ちゃんは読んだ?
Cは三部作にしか踏み込めない
Cという人はディベートが得意なんですね。
この人は2ちゃんねる向きディベートしかできないけどね。
勝手にひとりで勝利宣言して、まわりを呆れさせるディベートなんて
しないほうがいいのに…都合の悪いとこはスルーしてるし
最大の罵倒語としてのディベート
黒も白と言いくるめる
そんなどうでもいいことはおいていて、島田のことについて
大いに語ろうよ、とはいうものの語るべきものがないなw
769 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/20 02:20:11
っていうかね、別に俺に群がる蛾にならなくてもいいじゃないかと言いたいわけだ。
ここは島田雅彦スレなんだから(笑)
770 :
吾輩は名無しである:04/10/20 04:08:13
島田の新刊を豊崎婆が書評してたから読みません。ごめんね島田ちゃん。
この前ユリイカで一緒に仕事して、さっそくヨイショですか。あーコネ作りってウザイ
るさんちまん
だよ
「文学賞メッタ斬り」で島田をヨイショ→ユリイカで一緒に仕事
だから、ヨイショしているのは豊崎の方だと思われ。
豊崎って確か石原慎太郎の悪口を言って、
文壇から相手にされてないんでしょ?
それで、舞城や島田、笙野、金井あたりをヨイショして、
文壇に近づきたいんじゃないの?まぁ、無理だろうけどね。
クライエントがフェラチオをする側の場合
コンドームなしでフェラチオをして、口の中に射精された場合、もし相手がHIV感染者だったなら、口の中および食道は粘膜ですので、
そこに傷がなくても、粘膜を通してHIVが体内に入り、
感染する可能性があります。一般に唾液や胃液には多少の殺菌力があると言われていますが、口の中に射精された精液や飲み込んでしまった
精液に含まれるHIVの感染力を失わせてしまうほどの効果は期待できません。
>>772 食い込むためにやる気なヨイショと、
面倒な人を怒らせないためのヨイショとが、
微妙に錯綜している
>>772 確かに豊崎の島田ヨイショっぷりはすごいよな。
最近では舞城もだが
776 :
吾輩は名無しである:04/10/21 23:13:40
も、もしかして
C=島田雅彦?
おまいは何様だ。
島田なら、もうちょっとましなこと書くだろ
島田ならどっこいどっこい
やっぱり、小説家は文学的ハッタリを捨てたら駄目だね。
ハッタリのかわりに伯方の塩じゃ、なあ。
で、結局みんなは
今後のこの人に期待してるの?してないの?
結論
自称一流天才作家
実は三流以下の作家
批評家に転向した方がいいんじゃないの
スレの人気者がいなくなってさみしい<C
名無しで書き込んでる可能性大だがw
Cに自分の愚かさを知ってほしくて書き込んでいた
善良な名無しには、もう書き込む根拠がない。
788 :
吾輩は名無しである:04/10/26 20:37:26
かっこいいと思いました。
稲垣五郎さんのご紹介です。
本は難しくって途中でほり投げちゃった。
そして・・古本屋に売りに行きました。
789 :
吾輩は名無しである:04/10/26 20:39:29
セカチュー批判の次はバトロワ批判か…
791 :
吾輩は名無しである:04/10/26 23:24:48
朝日の文芸時評で山崎ナオコーラのセックスをべた褒め
島田と三島のスレが仲良く並んでる フフフ
優しいサヨクの最初読んだけどキモかった。
文庫の表紙、題名なんだったけか忘れたけど、
ダンボールにスーツに葉巻で気取ってたあれ。
もうね最悪だね。
>>791 芥川賞スレにもあったけど
ナオコーラと白岩を褒めてたのは
どうやら島田センセの新刊が河出から出るためらしいよ。
796 :
吾輩は名無しである:04/10/28 02:34:59
この人まだ生きてたんだね。
なつかしくなってオフィシャルサイトの文読んだら、確かに今は落ち目に
なったんだろうけど、今さら前言撤回出来ないという意味も含めて、いま
だに訳わからんね。落ち目の一言では片付けられない所があるな。
この人は左翼っていうより、アンチ右翼だね。エセ右翼の熱を冷ます力が
あるから、こういう人も必要だと思うね。
旧公式ページのリンクから新公式に行こうとしたら
「彼岸寺」っていう仏教のサイトに飛ばされたけど
これってギャグ?
798 :
吾輩は名無しである:04/10/28 11:21:42
799 :
吾輩は名無しである:04/10/28 12:28:43
上田晋也薀蓄やらせ
芸人板へ
800 :
吾輩は名無しである:04/10/28 22:07:24
こんだけ春樹を叩きながら
朝日新聞のコラムで「W村上の登場は焦った。やられたと思った。いつか出し抜きたいと意気込んだ」
って書いてるってことは、やはりただの嫉妬で島田は叩いてるの?
だって売れないんだもん
802 :
吾輩は名無しである:04/10/28 22:42:40
売れてた頃から、島田って微妙なラインを狙ってたでしょ。
で、そのラインが時代の流れから脱線したんだな。
だから今は馬鹿を演じ続けるしかない。
ここまできたら、誰かさんのような死のパフォーマンスでもやらなけりゃ、
自己正当化(略
803 :
吾輩は名無しである:04/10/28 22:57:40
正当化するほどの作品も無し。
まさに規格外ソケット。
電球も灯らん。
804 :
吾輩は名無しである:04/10/28 23:00:53
C ◆7sqafLs07sが荒らしに来ないとつまんないなw
805 :
吾輩は名無しである:04/10/29 00:11:02
この人の本、なにから読めば良いですか?
優しいサヨクのための嬉遊曲か彼岸先生でしょうか
溺れる市民はいかがでしょう?
807 :
吾輩は名無しである:04/10/29 03:07:10
深夜番組で、ロココ町ダンス(ブリーフ一枚で)みたいなアホをやれ。
それがおまえの人生だ。
808 :
吾輩は名無しである:04/10/29 03:09:09
糞のような新刊だしやがって
俺が島田だったらべらぼうに罵倒してやったんだがな
809 :
吾輩は名無しである:04/10/29 22:08:20
で結局、島田先生はW村上を出し抜いたの?
810 :
吾輩は名無しである:04/10/30 00:05:26
出し抜けてないんじゃないの
春樹は明鏡止水の域で、もはや島田ごときがどうこう言える作家じゃないだろ
下手したら、現存作家で一番の社会的影響力あるんじゃないか
ドラゴンは自ら価値を下げたここ10年だったな
それでも芥川賞選考委員務めて、色んなことに中途半端にクビ突っ込んで、精力的な物書きではある(作家ではないだろ、もはや)
共に共通してるのは目を見張る傑作は少ししかないと言う事
出し抜くどころか、もう遥か後ろの方でうな垂れて
とぼとぼ歩いてますよ。
龍はさくっとハローワークで
島田の年収額の2倍以上稼ぐわけだから、
追いつくどころか差は開く一方
ハローワーク・プロジェクト。略してハロプロ。
島田も結構、ちょぼちょぼと小銭を稼いでそうだね。
料理本とかで。
814 :
吾輩は名無しである:04/10/30 07:07:39
島田ってのは世の中を茶化す立場を選んでるわけで。
その当人が今こういう状態だってのが、めっさ笑えるわけね。
今は第二の転向文学の時代なんだよ。
消えたヤシ、沈黙するヤシ、実効性を失ったヤシ、変節して金銭的利益を得たヤシ。
島田はかなり苦しい位置にいるが、それだけ誠実でもあるのかもな。
816 :
吾輩は名無しである:04/10/30 09:20:04
龍はもうあれでいいじゃん。
あれが龍だよ。
もう柄谷や蓮實と対談することもないだろう感が龍っぽいよ。
島田は中途半端すぎて。知識人としてもフェイクとしても青二才としても。
いつかは教養や情報つめこみまくりの大長編インチキ物語をかくのかなーとか思ってたのだが。
島田でも充分稼いでるよ。金持ちじゃん。羨ましい。
817 :
吾輩は名無しである:04/10/30 09:34:06
20代前半で世の中の動き方なんて見透かせるわけがないんであって。
子供というのは基本的に保守的なものだが、初期の島田にもそれを感じる。
自分が生まれ育ってきた環境が絶対的なものにしか見えないから、その後
の推移をイメージしたとしてもロココ町のようなものしか生まれてこない。
まさか21世紀に至るまでに世の中がこんな風に変化していくとは、島田
青年には予測ができなかった。しかし今さら間違ってましたとは言うに
言えないので、同じスタンスのまま、世相を斬るようなコラムをいまだに
書き続けている。落ち目の作家が世事を語るようなコラム、いいかげんや
めてくれませんかね。みっともない。
世の中は島田の言うほどにコミカルに見れるような代物ではないし、みん
な大真面目でやってるんで。三島だって大真面目な視点から見なけりゃ、
本質は見えないし。
そういう自分は島田よりも見えてるつもり。
言っちゃ悪いがコミカルだ。
>>817は真面目にものを考えろと言っているだけで、
どっちが見えている見えていないという話してないのでは。
だからといってすばらしいことを言っているわけではないが、
なんでも「コミカルだ」といえば、茶化せると思ってるようなのって
どうなんだろうね。
くだらないよ「ロココ町」とか。だったら
クレヨン王国でいいじゃん。
この人は、ジュブナイルの人になるのがいいかもしれない。
へんてこなシャイさも、だったら許せる。
児童文学か。
キュ〜ピッドさんは、な〜ぜはだ〜か、
せんたくも〜のがかわかない〜♪
歌っといて言うのもなんだが、
「夢の」がつかない方のクレヨン王国はかなりのものだぞ。
忘れられた名作と言っても良い。
824 :
吾輩は名無しである:04/10/31 01:09:58
>>822 〜
>>823 ↑なかなかのツカミ方だったが、これがもし島田本人の自作自演なら、
まだお前も使い道があるな、と言ってやりたい。
このスレ、島田が見てるのかね
ほんと無能だな
826 :
吾輩は名無しである:04/10/31 19:43:28
島田先生、文學界新人賞ください。くれたら褒めます。
いや、
>>823 クレヨン王国をバカにして言ったわけじゃないよ。
そうじゃなくて、後は略。
829 :
吾輩は名無しである:04/11/01 02:57:20
「ロシア芸術に造詣の深い」←こういう肩書きが、その著名人に冠せられる
に至るまでには、あるレトリックがある。(もしかしたらそのレトリックは
、日本以外の国では有効ではないのかもしれないが)
それはつまり、
「その著名人本人が、ぼくはそうなんですと自己申告する」という事。
そうすればマスコミは自動的に「この著名人はそうなんです」と定義して
くれる、というワケ。
NHKはシマダのことが好きなんですか?
なぜ、アシュケナージ?
やはり、N響の音楽監督になったから?
その宣伝?
ショスタコーヴィチを取り上げるなら、
プロコフィエフやロストロポーヴィチも取り上げた方がいいと思うが…
文学でもパステルナークやソルジェニーツインなんかもいるのに
そういえば、島田脚本のJr・バタフライもそろそろNHKで放送するはず。
島田はその宣伝も兼ねて出るんじゃないの?
犯罪的凡庸さで知られるアシュケナージを褒めてくれる
文化人を探すのは大変だったろうな。
一応露文出身の島田は丁度良かったか。
オペラの評判ってどうなの?
835 :
吾輩は名無しである:04/11/01 17:56:09
冷戦崩壊は、島田にとって軍需だった。
それをいうなら特需
>>831
ショスタコーヴィチが一番さくひんいがいのところでアピールするからね
デビュー当時からショスタコーヴィチ萌え萌えだったろ、島田。
14番の話を何度読まされたやら。
島田が14番の暗い歌詞について書いてたの忘れてたよ。
また、その話をするのかね。
瀬戸内弱調の「源氏物語」もダメダメだし、
作家が総合芸術的な舞台に関わるのはやめたほうがいいと思う。
こいつの顔って挑戦系の顔じゃない。
どこがいいんだろ?おかしいんじゃない?
島田先生はNHK貢献度高いです
843 :
吾輩は名無しである:04/11/03 04:04:07
NHKは島田ハローワーク度高いです
半島系の顔が好きか嫌いかは別問題として、
あの顔は半島系の顔ではない。君の分別法は間違っている。
一重と二重くらいしか基準がないんじゃないか?
あ、別のスレで入れた名前入れたままだ。すまん。
反世界を裡に抱えたまま提灯番組で喋るのは結構辛いだろうなあ。
ひとことで評すると
こけおどし
そして的外れな批判
850 :
吾輩は名無しである:04/11/05 17:10:54
そして批判の批判は信者のライセンス
昨日の毎日新聞の読書欄の米原万里のコラムで、「文学界」の亀山郁夫のドストエフスキー本
についての著者、沼野充義、島田の鼎談について取り上げてるが、タイトルが「鼎談が対談に」。
「島田の発言が思いっきり場違いで浮いている」で、「どうも島田は肝心の本を読まずに鼎談に
臨んでいるとしか思えないのだ」と書いてる。
重ねるように、「『知的なイケ面』がかなりみっともない姿を読者にさらす結果になったのは残念」
とまでいわれちゃってる。
島田と女インテリは水と油か…
854 :
吾輩は名無しである:04/11/09 10:02:41
島田はそれなりの歴史・文化観を持っている。
ただそれを一般大衆語で説明するのがヘタ。
福田和也・島田共著の「世紀末新マンザイ」読んだんだけど、話題が難しす
ぎて何を言ってるのかよく分からなかったけど、福田は専門家的会話、現代
語的会話両方うまい。
> それなりの歴史・文化観
さて、そのそれなりのってのはどのようなものでしょうか?
教えてくださいませんか?
856 :
吾輩は名無しである:04/11/09 10:43:15
一般大衆語で説明するのがヘタって、ほんとは
知の表象だけでアタマしか使ってないってことでは
ないですか。一度、地面に押し戻すような言語の運動が
ないのであって、算数みたいに術語を組み合わせている
だけでは。それこそ、論理学やれば? というより、
浅田の意見きかなくていいよ、島田。
一般大衆語で説明できない→理解していない、ただ上っ面だけの表面的武装。
全く活かし切れてないってこと
858 :
吾輩は名無しである:04/11/09 15:13:35
でもね「世紀末新マンザイ」読んでると、今まで世間を斜に見て、もて遊ぶ
ようなフリをしてきた島田がマジになってるのよ。
そしてまた、マジになった上で福田にしてやられてもいる。
なんちゅうか島田とは正反対の地点で、一般大衆向けの本も書けるるし、知
識人としても通用する同世代の福田に対して、自ら裸にされようとしてるん
だよな、そして自爆している。
・・・だめだってことか、あれ?
20年がんばってもその程度なのか…
なんか、気の毒になってきたw
860 :
吾輩は名無しである:04/11/09 16:14:23
「知識人」としても通用する同世代の福田ってのは、
島田云々以前に、それも問題だな。
861 :
吾輩は名無しである:04/11/09 18:51:18
福田は自分が着想した想念を積極的に提示する。
そこで自分にどういうレッテルが貼られることも恐れない、勇気としたたか
さがある。
島田は自分の着想を遠まわしにしか提示しない。
”郊外”とか。「だからそれがどうした」と言いたくなるのだが、本人は
それで受け手が戸惑うことを期待するのみで本意を隠す。あるいは本意が
無い。だから受け手の戸惑いを期待するのが目的自体であるかのようだ。
批評家と作家の関係性が逆のような気もする。
このレトリックが効力を失った頃合いを島田という作家が落ち目になった
時期と定義できるかも。結局いち作家といえども、自分が投げかけた問題
に対して何らかの政治家的な見解を示さなければ見捨てられる。
「あ〜、島田さんって頭いい人なんですね」と言われる事だけが島田の作家
としての目的であると暴露されて久しい。
IQ200の驚異の新人だったのにねえ…
ま、そんなことはCさまも知らない大昔のお話
IQと小説の質って必ずしも比例しないんだな。
身をもってそれを表してるわけだな
>>852 文学界の鼎談読んだけど、仕方ない気もしたけどな。
亀山、沼野氏はロシア文学の研究者だけど、
島田はしょせんロシア語学科出身の作家で
ハッタリかましてるだけなんだから。
一応、法政で授業を教えてるけど…
島田はサンデー毎日で連載してたけど、毎日新聞社に影響力ないのかな。
春樹ならこんな批判は抑え込むんだろうけど。
まー君!
今日の朝日新聞読んでかなり萎えた……
そもケリーかブッシュかという選択が過酷すぎる。
民主主義とは永遠に続く究極の選択である、というやつだな
873 :
吾輩は名無しである:04/11/14 10:09:17
近代からの日本の国際的立場をまったく無視した、島田のアメリカ選挙論
はおもしろい。このコラムは、島田がどういうポジションからものを言って
いるかを読み解くと、そのユニークさが分かる。
>>873 ユニークってか、自分の狭隘さを
見事に露呈してしまったと思う。
作家に政治を語らせちゃいかんな、やっぱり。
ていうかさ、この男に何語らせてもこんな感じじゃない?
あのコラム、単行本になるんだろうか……。いわゆる「と本」になりそうな気が。
と本としてのインパクトも無いまま忘れられるんだろうけど。
879 :
吾輩は名無しである:04/11/14 23:26:34
いまガキの使いやあらへんでで、くすぐり対戦やってたんだけど、
島田にやらせてみたい。
>>878 まあ、いいんじゃないの?朝日新聞らしくて。
島田が朝日の社説を書けばいいのにね。
881 :
C ◆7sqafLs07s :04/11/15 05:40:18
近代からの日本って具体的に何のこと?アメリカに開国を迫られアメリカに戦争への道を歩まされ
アメリカに原爆を落とされアメリカの植民地にされアメリカに憲法まで握られ
アメリカに戦争の手伝いをさせられている日本のこと?
右も左も一致団結して自由の女神にペインティングでもしてこようぜ。とびきり卑猥なやつをさ。
このご時世、これだけ旗幟を鮮明にする作家はそれだけで
尊敬に値することだけは確かだ。
あとは肝心の小説の方を(ry
883 :
吾輩は名無しである:04/11/15 06:44:18
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
残念ながらこのスレは呪われてしまいました。。。
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
私の次に書き込むと、あなたの身辺に不幸がおとずれます。あなたの
病気は一生治らないばかりか、あなたの肉親にも不幸がおとずれます
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
以前にこの忠告を無視した人は交通事故で亡くなりました。くれぐれ
も絶対に書き込まないようにして下さい。。。。。。。。。。。。。
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
884 :
C ◆7sqafLs07s :04/11/15 06:47:38
昔から呪われてみたかったんだよね。
885 :
吾輩は名無しである:04/11/15 10:00:02
島田ファンだったら気にしないと思ったよ、こういうの。
島田ファン(果たして何人いるのか知らんが)は、
「島田先生は政治にも明るいし、やはりすごい人だ」と
逆に感心するんじゃないのかしら。
887 :
吾輩は名無しである:04/11/15 13:46:48
>>887 こりゃまたイタいファンを島田センセはお持ちになりましたね。
読者を小馬鹿にしたような文章ばかりお書きになった報いでしょうね。
因果なものです。
889 :
吾輩は名無しである:04/11/15 15:48:42
世事をコケにする芸風のお笑い芸人は、落ち目になったら目も当てられない
のだが、おれは島田が芸人ではなく文学者だという一点において、今一歩
期待してい画えららら(;゜〇゜)オだじゃらrちゃおろarartgaらが
891 :
吾輩は名無しである:04/11/16 11:39:54
>>881 俺もちょっと気になるんだよね。ウヨ的なやつらってアメリカのこと
持ち出されると目が泳いで口篭って
「将来的には真の自立を」とか言い始めるのが多いようね。
892 :
吾輩は名無しである:04/11/16 17:08:16
>>891 は?ウヨ(いわゆるプチ右翼)は、アメリカの話が出ると、打倒アメリカだ!
とか言うのが今の風潮やんけ。逆だよ逆。
アーミテージまで阿凡されて熱湯世はちょっと立つ瀬がないな
それはさておき、チャットの経験だけで物申すなら
ヨーロッパならわかるが、アメリカ滞在してて
一人もブッシュ支持者に会わなかったというのは会う人間が偏り杉。
894 :
吾輩は名無しである:04/11/17 18:41:58
米女史が国務長官か・・・。
また叩けますよ!島田センセ!!
895 :
吾輩は名無しである:04/11/18 13:42:43
896 :
C ◆7sqafLs07s :04/11/18 14:12:25
>>892 それはゴーマニズム関係だけでしょうに。
>>881 この最後の「してこようぜ、とびきり卑猥なやつをさ」の部分が
倒置になってるのは趣味が悪い。尾崎豊が歌う詞か?
898 :
C ◆7sqafLs07s :04/11/18 14:30:40
>>897 そこで尾崎豊が出てくるおまえもおまえだ。
899 :
吾輩は名無しである:04/11/18 14:37:41
彼岸先生を読み終えた。
楽しかった。
正直、政治的発言では逆立ちしても橋本治には勝てんと思う
橋本センセは小説が全然ダメだが。
>>900 シマダ先生は小説もダメだと思うんですけど?
小説が面白くても政治を語らない町田と
小説がつまらなくても政治を語ってしまう島田・・・。
>>898 島田雅彦って尾崎豊に顔似てるし、やってることも結構似てる。
政治的発言に限ってダメなのではなく、とにかく何か語ろうとするとことごとくダメダメ。
906 :
吾輩は名無しである:04/11/19 16:26:53
すいませんがこのスレ全部読んでないんですよ。
島田なる人の本もまったく読んだことがないんですがね。
しかしあいにく朝日新聞読んでたらその文芸時評なるコーナーに
島田雅彦なる人物がこう書いていてね、平野啓一?とかいう人の本に
関係して「ドストエフスキーの熱心なファンなら彼になりすまして
ドストエフスキー小説を書くことはできる。しかしそれは
ドストエフスキー小説の形式と内容を熟知した者に限られる」云々と。
三ヶ月くらい前だったから細部はうろ覚えなので、これまたすまん。
しかしこの島田なる人は小説家なんでしょ。評論家ですか?
小説家だとしたら例えば「島田の熱心なファンなら彼になりすまして
島田小説を書くことはできる。しかしそれは島田小説の形式と内容を
熟知した者に限られる」なんて言っちゃっていいんでしょうか?
それともその程度の小説しか書いていない人なんでしょうか?
たまたま島田雅彦という名前をみつけたんで思い出して書きこみを
させてもらったんですが。気になったなー。彼はバカですか?
この国の小説家とかいう人はどうなっちゃってるんでしょう?
次の文を読んで問いに答えなさい。
> 「ドストエフスキーの熱心なファンなら彼になりすまして
> ドストエフスキー小説を書くことはできる。しかしそれは
> ドストエフスキー小説の形式と内容を熟知した者に限られる」
1) 「彼になりすまして」の彼は誰を受けているか? (2点)
2) 「ドストエフスキー小説」と「ドストエフスキーの小説」の違いを述べよ。(3点)
3) 1,2を踏まえ、906を意味の通るように書き改めよ。(5点)
>>907 俺も906の朝日の文芸時評を読んだ覚えがある。
確かに906が引用したようなことが書いてあった。
島田のこの文章を意味が通るように書き改めるのは
ホネだ。正解はあるんだろな?w
910 :
吾輩は名無しである:04/11/19 20:23:27
島田という作家をひとことで言うなら、
純文学の見地から、パルプフィクションの論法で表現しようとしたひと。
・・・でしょ。でもちょっと考えすぎなんだよな。
頭いいんだから、正直に頭よさそうな書き方してりゃいいんだよ。
「郊外」っていうテーマは面白いけど。
今日は釣りの日か?
「郊外」はちょっと抽象的過ぎないか?
なんか閑静さとドきついものをひとセット
にして際立たせようって腹が見え隠れ
してるような気がする。
913 :
910:04/11/19 21:46:30
>>912 いや、郊外ってさ、写真家でも映画監督でも小説家でも、みんな個々に
「郊外観」ってものを無意識に持っててさ、それを指摘したのが島田だ
ったと、おれは解釈してます。
どんな表現者でも、その「郊外観」が排他的側面を持っていて、すべて
の事象を包括できていない。そんなことを島田はおしえてくれる。
915 :
910:04/11/19 21:52:27
郊外は、島田が発明したものじゃないだろ。
発見したものだ。
しかし精々ロココ町にしか行き着かなかったわけだ
917 :
吾輩は名無しである:04/11/20 00:27:55
島田は「発見者、指摘者」ってだけで十分だよ。
今の時代、自分の思ってることを直接的に発言しないとだめな時代だから
島田の方法論ではもう限界。
島田の発見は後の世代が継ぐんですな。
>>910 しかしヒモジいテーマだな、「郊外」って。
919 :
吾輩は名無しである:04/11/21 23:53:22
最近は阿部に負け気味じゃない?
負け気味というか、完全に負けてると思うが。
阿部もこのまま芥川賞をとれないままなのかな。
「ロココ町」と「シンセミニア」じゃなあ・・・。
> 「シンセミニア」
そ、そんな餌に漏様が(aa略
どっちもどっち
そっちはどっち?
926 :
吾輩は名無しである:04/11/24 10:20:46
じゃあ「流刑地より愛をこめて」で良いよ。
927 :
吾輩は名無しである:04/11/24 11:23:41
島田みたいなデビュー際して全く苦労してない作家は
懸賞小説など高みの見物で、ええもんじゃなあ。
でも逆に完成されていない作風のまま世に出たのは利点だ。
懸賞小説の突破作はどれもクウォリティーが高まっていて
画一的になりがちだ。
初期の島田作品に見られる野蛮さは
懸賞小説を経なかったものの特権だ。
そんなアナタは
中村紘子『チャイコフスキー・コンクール―ピアニストが聴く現代』
を読んで鬱になりましょう
929 :
吾輩は名無しである:04/11/25 13:14:47
1.夢の中へ / TRICERATOPS
2.東へ西へ / 布袋寅泰
3.心もよう / 平原綾香
4.リバーサイド ホテル / 奥田民生
5.いっそ セレナーデ / 小野リサ
6.限りない欲望 / Bank Band
7.カナリア / ジェーン・バーキン
8.傘がない / UA
9.いつのまにか少女は / 持田香織
10.とまどうペリカン / 松任谷由美
11.白い一日 / 玉置浩二
12.ワインレッドの心 / DOUBLE
13.ジェラシー / 一青窈
14.少年時代 / 忌野清志郎
930 :
吾輩は名無しである:04/11/27 22:02:58
ナルシスト。
931 :
吾輩は名無しである:04/11/28 00:01:02
溺れる市民買いましたよ
「作家にならなかったらオペラ歌手になっていた」
こういうゴクツブシを飼っておける、
裕福で奥の深いワガクニ
934 :
吾輩は名無しである:04/11/28 06:44:28
衣食足りて、住にかまける、買ってしまいました。
935 :
931:04/11/30 01:25:04
溺れる市民おもしろいです。
買ってよかったです。
みなさんも買って読んでください。
931=935、本人だったりしてな…
いや、漏れ本人だが931じゃないぞ
938 :
吾輩は名無しである:04/12/02 00:08:24
939 :
吾輩は名無しである:04/12/02 00:23:03
>>938 まえにもそのサイト貼ってたけどさ、うるせえし自己中だしセンスねえし
ナルシスhosyu
942 :
吾輩は名無しである:04/12/08 21:19:38
943 :
吾輩は名無しである:04/12/10 09:18:25
944 :
吾輩は名無しである:04/12/10 23:31:05
>>942 くそみてえなサイトだな。
TMレボリューション級のDQNナルシスト
でサイト開くと強制的に雑音聞かされるし、さいあくや。
溺れる市民って誰も読んでない?
ここでかなり否定されてる人なので
逆に読んでみたくなったんですが
このスレの否定はこの板にしては愛のある方だよ。
本当にダメになった作家のスレはひどいもんだから。
読んだら感想おながいね。
947 :
吾輩は名無しである:04/12/13 15:04:42
948 :
吾輩は名無しである:04/12/14 02:03:52
>>947 こいつは、売れるとしたら、客は全部爬虫類の場合しか有り得ないな。
爬虫類相手にドサ回り
レプタリア
951 :
吾輩は名無しである:04/12/17 15:45:16
どうして爬虫類なんですか?どういう意味ですか?
952 :
吾輩は名無しである:04/12/17 22:44:48
951
ゲテものということだろ
てすち
954 :
吾輩は名無しである:04/12/21 13:36:36
なんで平野に媚びるんだ…?
ドツボだな…
956 :
吾輩は名無しである:04/12/21 19:57:42
森健 (もりたけし)
73年愛知県生 慶應大中退 『火薬と愛の星』で第46回群像新人文学賞
単行本発売 『女の子と病気の感染』 角川書店 『火薬と愛の星』 講談社
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【文芸誌掲載】 「後藤からの手紙」 「楽園の夜に」 「種を蒔く人」 「アンチ神様」
「もしも願いが叶うなら」 「鳥のようにドライ」 「もう一度だけでいいから」
前スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1093331865
今月はもう朝日に時評は載りました?
読み損ねたかな
958 :
吾輩は名無しである:04/12/23 00:22:46
また春樹に噛み付き
大江、古井の老大家を持ち上げてた
島田別に今までどうとも思ってなかったけど
ここまで露骨にされちゃ嫌気が差すってもんだ
作家なんて十人十色だ
それともこいつには理想の作家像ってのがあって、それに内包されてなければ認められん狭窄な考えしかもってないのか
959 :
吾輩は名無しである:04/12/23 00:28:07
しかも島田自身の作品があれじゃなあ
島田の言う「世界で5000人の知識人読者」は島田の作品を
評価しているとでも思っているのだろうか
960 :
吾輩は名無しである:04/12/23 00:28:21
いや、オレは春樹の文学は徹底的にぶちのめすべきだと思うな。
そのためなら多少は島田を持ち上げてもいい。
春樹個人、春樹ファンには何ら含むものはないが。
961 :
吾輩は名無しである:04/12/23 00:37:43
別にそういう事ではないけど、これは彼なりの正義感から批評してるんじゃねーの?
「じゃあ島田はどうなんだ」っていう批判はする事は出来るけど、
論理的にはあまり関係が無いし。
962 :
吾輩は名無しである:04/12/23 00:52:34
春樹ファンじゃないが春樹の作品が世界文学レベルなのは否定できないし
過剰評価すべきでないのと同様に過小評価すべきでもないと思う。
今の島田は「春樹は(馬鹿に)受けているからくだらない」と言っているだけ。
実際は(島田の言う)インテリ層にも多く評価を受けているわけで
島田の「俺とか俺の知ってる知識人は春樹なんて認めないよばーか」
という論法はもはや芸になっていないし、遠吠えにしても惨めに見える。
963 :
吾輩は名無しである:04/12/23 00:56:18
詠美を見て文壇政治の重要性に気づいたのだろうが
文壇の頑固親父を気取って見せても中上の代わりなど務まるはずがないのに
964 :
吾輩は名無しである:04/12/23 01:06:39
そもそも春樹の視点・思想と
島田のそれが全く違う方向だというのに
同じ土俵に無理やり上げようとして、その土俵の上から何を言ってるんだこいつは(春樹は上がる気ゼロだが)
まあ批判するってことは根底では文学者と認めてることだと思うんだがな
965 :
吾輩は名無しである:04/12/23 01:13:50
1000も近いことだし島田の小説について誰か語ってくれYO!
966 :
吾輩は名無しである:04/12/23 01:56:54
まだこの人、青二才だっけ?
村上龍>エイミー>>>島田荘二>>>>>>>島田雅彦
↑ワラタ
969 :
吾輩は名無しである:04/12/23 03:17:10
春樹は、嫌いな、あるいは間違った方向を向いてるが、
その方向性ではかなりスゴイ、ということだろう。
で50年後に春樹の作品は残ってるだろうが、島田の作品は問いうとかなりキツイ。
彼も心の片隅ではほんとは負けを認めてるんでしょ
972 :
吾輩は名無しである:04/12/23 09:30:10
島田の作品なんて新作すら注目されないじゃないか
河出にごり押しした「溺れる市民」なんてもう…
最近躍起になって片山を叩いているのも見苦しいとしか言いようがない
島田の方向性は買ってるからこのスレに居るわけだが
(方向性が終わってる連中よりは余程マシ)、
人様の文句を言うのは一つヒットを打ってからにした方がいいのは間違いないな。
あれだな、例えてみるなら、高校野球のへぼ選手が大リーグのイチロー
を批判してるようなもんだろw
975 :
吾輩は名無しである:04/12/23 16:49:49
源一郎といい、島田といい、落伍っぷりは見てらんないな……
よんだ?
977 :
吾輩は名無しである:04/12/23 17:22:43
せめて「俺がやりたいのはそういう方向じゃない」で済ませとけば良いのに。
自分に内実が無いから「海外の知識人」だの「中上が生きてれば」だの
頓珍漢なところから威をかりようとする、その性根がいやだ。
とはいえ春樹と島田って文学的に相容れないとは必ずしも思えないのだが。
978 :
吾輩は名無しである:04/12/23 17:28:14
だから誰か作品論を…
979 :
吾輩は名無しである:04/12/23 17:37:18
>>977 むしろベクトルは一緒。近親憎悪って奴だろ。
980 :
吾輩は名無しである:04/12/23 17:39:20
海外の知識人は島田なんて相手にしないだろうし
中上が存命でも今の島田を評価するとは思えない(容姿が劣化したしね)
やっぱ容姿で売ると後々キツイのな。
男子のマー君ですらこれだから綿矢某はおして知るべし!?
982 :
吾輩は名無しである:04/12/23 18:04:44
高樹のぶ子先生は容姿のお美しさで今の地位に。
島田雅彦なんて作家は、とっくに消えていいくらいの矮小な実力しかない奴なのに
よくぞここまで持ってるもんだ。
よっぽど幻想を抱かせる人物なのか、世渡りが上手いのか、文学界に人材がいないのか
はたまた運がいいのか、って所だろうがな。
「男」というのは「幻想」を抱かせるうちが花の部分がある。
女性が男に惚れるのも、この幻想をどこかで見つけて、さらに膨らませるからで。
職場で「こいつ、仕事出来るんじゃないか」と思わせる部分も、その人物への幻想に
寄ったりしてるんだよなア。
で、島田の場合は、実はまだこの「幻想」が通用してる稀な男なんじゃないだろうか?
「本領を発揮してないだけでいつかやるだろう」みたいな。
ルックス、学歴、キャラクター、この3つで、幻想って膨らむ場合が多いんだ。
平野なんかもその系統。
でも実質は裸の王様なんだがな。こういう奴はどの社会にとっても迷惑なんだ。
>>984 いや、だからその”花”が何故かあるから通用してるんだろう?
幻想がまだ生きるんだよ。
「花」というか、「幻想」が完全にそげ落ちた時が、島田が文壇から
消え去る時だろう、という事。平野にしてもそう。
両者共、作家としての実力がなく、幻想に頼ってる男なわけだから。
986 :
吾輩は名無しである:04/12/24 11:34:52
平野は天才だよね
987 :
吾輩は名無しである:04/12/24 11:43:58
次スレこそ作品について語ろうYO
988 :
吾輩は名無しである:04/12/24 17:18:46
Nって猛烈にばか?