おまえらじゃなくって作家や文化人のおすすめ
お勧めというか、著名な作家や文化人が影響を受けたと公言したりフェバリットに挙げたりした作品を挙げるスレです｡
あいつが言うなら読んで見よう!的なスレ。
夏目漱石：「銀の匙」中勘助
ドストエフスキー：｢スペードの女王｣プーシキン
あいつが言うなら読んで見よう!的なスレ。
夏目漱石：「銀の匙」中勘助
ドストエフスキー：｢スペードの女王｣プーシキン
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2 ：吾輩は名無しである：04/05/20 16:21
２
3 ：吾輩は名無しである：04/05/20 16:22
３
4 ：吾輩は名無しである：04/05/20 16:22
ﾑｽﾞｶｼｲﾖ
5 ：吾輩は名無しである：04/05/20 16:33
河合隼雄：「ゲド戦記」
6 ：吾輩は名無しである：04/05/20 16:48
尾崎豊：「人間失格」太宰治
7 ：吾輩は名無しである：04/05/20 16:52
小林よしのり：「ドラえもん」藤子不二雄
8 ：吾輩は名無しである：04/05/20 16:54
アントニオ猪木：「私プロレスの味方です」村松友視
9 ：吾輩は名無しである：04/05/20 16:55
桑田佳祐：「レット・イット・ビー」ビートルズ
10 ：吾輩は名無しである：04/05/20 16:56
村上春樹：「ノルウエーの森」ビートルズ
宮崎哲弥：「ヒミズ」古谷実
宮台真司：「ありがとう」山本直樹
宮台真司：「ありがとう」山本直樹
12 ：吾輩は名無しである：04/05/20 21:10
このスレに限らず、漫画とか音楽とかをすまして挙げているのは、受けをねらってるのか?
おもしろくないんだが
おもしろくないんだが
13 ：吾輩は名無しである：04/05/20 23:38
激増する若者の劇画ファンを悔やむ大人たちは、
一度、自分達が学問だと信じてきたものをひっくり返してみてみると良いのです。
三島由紀夫
だったかな。内容ちょっと違うかも
一度、自分達が学問だと信じてきたものをひっくり返してみてみると良いのです。
三島由紀夫
だったかな。内容ちょっと違うかも
14 ：吾輩は名無しである：04/05/20 23:53
中々の良スレと見た。
俺的には中上健次が押す作家は結構信用できる。
谷崎、フォークナー、大江、武田泰淳、小島信夫、円地、安吾などなど
趣味の問題かもしれんが。
俺的には中上健次が押す作家は結構信用できる。
谷崎、フォークナー、大江、武田泰淳、小島信夫、円地、安吾などなど
趣味の問題かもしれんが。
16 ：吾輩は名無しである：04/05/21 20:56
>>15
釣り、ｲｸﾅｲ
釣り、ｲｸﾅｲ
17 ：吾輩は名無しである：04/05/22 00:05
こないだのよみうり堂で、谷川俊太郎が、「神との対話」を薦めていた｡
「はじめはよくあるニューエイジ本だと思っていたが、信頼できる人が読んでいたのでよんでみた｡
著者の名前や、評判を考慮に入れず本を評価するのは難しい事だが、この本は、言葉そのものが、大きな力を持っている｡
自分は神道や仏教、キリスト教など世界の宗教には、何かそれを統一するような一貫した真理があると考えていたが、それに対する、
今のところ最良の答えがこの本にある」
と絶賛｡
「はじめはよくあるニューエイジ本だと思っていたが、信頼できる人が読んでいたのでよんでみた｡
著者の名前や、評判を考慮に入れず本を評価するのは難しい事だが、この本は、言葉そのものが、大きな力を持っている｡
自分は神道や仏教、キリスト教など世界の宗教には、何かそれを統一するような一貫した真理があると考えていたが、それに対する、
今のところ最良の答えがこの本にある」
と絶賛｡
18 ：ＶＯＮ・トーマス･マン：04/05/22 10:38
ドストエフスキーはその処女作のなかでしきりにゴーゴリの
「外套」をあげている。またプーシキンの「ベールキン物語」
の「駅長」も評価している。
「外套」をあげている。またプーシキンの「ベールキン物語」
の「駅長」も評価している。
19 ：ＶＯＮ・トーマス･マン：04/05/23 01:46
ドストエフスキーはしきりにゲーテにも造詣が深いようだ。
「虐げられた人々」にはメフィスト・フェレスという言葉が
でてきているのを忘れていない。
「虐げられた人々」にはメフィスト・フェレスという言葉が
でてきているのを忘れていない。
20 ：八須：04/05/23 03:06
魚地大賢：地獄変
21 ：ＶＯＮ・トーマス･マン：04/05/23 03:38
ソ連時代最期のロシア文学ノーベル賞受賞作家ヨセフ・ブロツキー
はどうやら芥川竜之介にそれなりの共感を持っていたらしい。
ブロツキーの作品はあまり日本では探しても見つからないが、
「ＷＡＴＥＲ ＭＡＲＫ」の中では芥川のことを好きな作家と
している。
はどうやら芥川竜之介にそれなりの共感を持っていたらしい。
ブロツキーの作品はあまり日本では探しても見つからないが、
「ＷＡＴＥＲ ＭＡＲＫ」の中では芥川のことを好きな作家と
している。
22 ：吾輩は名無しである：04/05/23 06:21
サマセット・モームの「読書案内」はおすすめだね。
あとは・・・
ダンテ⇒ウェルギリウス
ゲーテ⇒シラー
あとは・・・
ダンテ⇒ウェルギリウス
ゲーテ⇒シラー
23 ：ＶＯＮ・トーマス･マン：04/05/23 10:44
ロマン･ロランが自分の若年時代の日記の中に書いてあったが、
トルストイへの傾注は凄いものがあった。わざわざ手紙まで
書いて質問までしていたのがあるほどでその意気込みは並み
ではなかった。
トルストイへの傾注は凄いものがあった。わざわざ手紙まで
書いて質問までしていたのがあるほどでその意気込みは並み
ではなかった。
24 ：吾輩は名無しである：04/05/23 12:33
黒沢明は、ドストエフスキーに相当傾倒していた
ドストの「白知」をとったり、｢赤ひげ」という映画の中に、「虐げられた人々」のネリーを登場させている｡
まあ、他にも、シェイクスピア、ゴーゴリ､内田百間､マクベイン、ダシール･ハメット、ジョルジュ･シムノンetc
文学の好みは幅広い。
ドストの「白知」をとったり、｢赤ひげ」という映画の中に、「虐げられた人々」のネリーを登場させている｡
まあ、他にも、シェイクスピア、ゴーゴリ､内田百間､マクベイン、ダシール･ハメット、ジョルジュ･シムノンetc
文学の好みは幅広い。
25 ：ＶＯＮ・トーマス･マン：04/05/23 13:59
ロマン･ロランは日本ではマイナーなレッシングについても
簡単な記述をしていた。知らなかった作家だが、これは
ドイツの作家で戯曲中心に手掛けた人だった。早速図書館
で探し出した。４つの作品しかなかったが、意外にも内容は
面白かった。
簡単な記述をしていた。知らなかった作家だが、これは
ドイツの作家で戯曲中心に手掛けた人だった。早速図書館
で探し出した。４つの作品しかなかったが、意外にも内容は
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(？Д)(*゜∀゜)〜？？？？？？？ν？..._〆(゜▽゜*)？？
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28 ：吾輩は名無しである：04/10/13 18:56:16
age
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30 ：吾輩は名無しである：04/12/14 18:36:45
2PAC マキャヴェリ君主論
おすすめかどうか分からんが、丸谷才一の一連の著作がきっかけで読書範囲が広がったのは
俺だけではないだろう。王朝和歌はこの人の著作無しでは興味がもてなかったと思うし。
俺だけではないだろう。王朝和歌はこの人の著作無しでは興味がもてなかったと思うし。