ポストモダンはエライ!!!

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91吾輩は名無しである:04/09/11 00:40:43
だからあ、形而上学をクソボロにしちゃったわけだろ?
ポストモダンは。
これじゃあ困るわけよ。説教親父や美香は。
92吾輩は名無しである:04/09/11 01:09:40
>>91
前段、意味不明。人が読んでわかるように書こう。 >形而上学をクソボロに
後段はいいや、どーでもw
93吾輩は名無しである:04/09/11 01:11:35
おまえら高卒の俺にも分かるように書けよ
9479:04/09/11 01:15:28
>90
いちいち「国」っていう言葉が入るから変になってるわけで。
どこでだって乗り越えられてない前近代性はあるし、そういう連中が
近代を経ずにポストモダンに触れるのは危険なのかもしれないね。
そこに国は関係ないでしょ。ミギっぽい人が漱石を引いて現代思想を
けなすときに、よくそういう物言いをするんで、警戒してるんだよ。

ポストモダン全部クソっていうのならそれはそれで一貫してるんで、
とりあえず文句は無い。
95吾輩は名無しである:04/09/11 01:16:29
近代も文学も終わらせたんだから、
退場してくださいよ。あんたなんかに用事ないし
96吾輩は名無しである:04/09/11 01:17:55
だからあ、ニーチェ以降、神様なんていなくて、
全ては自己言及的に決定しなきゃあいけないってなったわけだろ?
で、さらに、自己言及的な決定すらそもそも必要とされてないし、
不可能だってなったの。
9790:04/09/11 01:23:05
なるほど、右傾を警戒してたのか。でも、なんて言うんだ? 日本語圏?
まぁ、国(民族国家)自体が西欧近代の産物な訳だが。

ポストモダンが全部クソかどうかはおれはわからない。しかし、少なくとも
いまおれが身をおいている共同体では近代の理想は未だ(ry

いつも、丁寧なレスをありがとうございます。
98吾輩は名無しである:04/09/11 01:25:28
>>96
前段、意味不明。人が読んでわかるように書こう。 >自己言及的に決定し
後段はいいや、どーでもw
99吾輩は名無しである:04/09/11 01:27:20
>>96
後段はさらに意味不明だぞ!!
100吾輩は名無しである:04/09/11 01:27:55
だからあ、行動を決める外枠なんてないから、
自分で決めなさいボクちゃん、ってこと。
101吾輩は名無しである:04/09/11 01:35:45
だからあ、理性で物事を把握しようとしたとして、
「その物事そのもの」を言葉抜きの「ありのまま」で
捉えるなんてできないってこと。
ニーチェ→真理は無い
デリダ→理性による把握が不可能
ダブルパンチで形而上学はボロボロ。
10279:04/09/11 01:36:31
近代の理想が貫徹された国なんて西欧にだってないのだから、それを理由に
ポストモダンが危険だというなら、日本語圏のみならず西欧諸国においても危険。
あちらにも前近代的な人はいっぱいいるんだからさ。

漱石達の指摘のうち、近代の困難を謳っている部分は、日本に限らず
世界に通じるような一般的なことを言ってるんじゃないかと思うんだね。
その原因を、日本が外圧によって近代化したということに求めるのは、
間違いとまでは言わないにしても、彼らの世代にしか意味を持たない、
俺達にとっては切り捨ててもいいような過去の言説なんじゃないかと。
103吾輩は名無しである:04/09/11 01:40:04
だからあ、半端な覚悟でポストモダンに首突っ込んじゃ駄目ってこと。
こんなスレに来ないで、安心できる別のスレにお帰り。
10490:04/09/11 02:12:04
>>102
よく解る。近代そのものの限界、たしかに在るわな。それは日本の近代化
が外圧によって急速になされたからではない、というのも当たりだろう。

おれが危惧するのは「だから、モダニズムをすっとばしていい」みたいな
風潮なんだ。日本は日本でいいんだぁ! で、ホントに大丈夫なのかと。
例えば、「個人を守るために国があるのであって、国を守るために個人が
あるのではない」というのは過去の言説だけれども…(もっとも、現実の
日本の近代化では富国強兵も辿ってきた道だが)。
105吾輩は名無しである:04/09/11 02:15:12
知の欺瞞
106吾輩は名無しである:04/09/11 11:58:04
本当に日本では欧米に比べて近代がすっとばされているだろうか?
確かに、日本でも前近代的共同体は幅を利かせている。
しかし、それは欧米諸国に比べてそれほど著しくひどいだろうか?
日本はそう悪くない、そこそこに欧米に追いついた近代国家だと個人的には思う。
まあ、俺の居る業界が風通しがいいだけかもしれないけど。
107吾輩は名無しである:04/09/11 12:22:02
>>106
欧米との比較、気にするねぇ(笑) 国に拘泥るつもりは
さらさらないが、おれはアカデミズムの人じゃないので、
高校卒業程度の常識?でもって、自分の生活圏、身の周り
のことから考えることしかできないんだよ。

風通しのいい業界でも、セクハラとかパワハラ…そして、
それが顕在化していなくても、そういうものを避けるため
の無意識な自己抑制、って、ふつうにあるんじゃないの?

おれの方にポストモダンに対する偏見があるのかもしれない。
“モダニズムの限界”に対するポストモダンの処方箋を、例を
用いて示していただければ幸甚。

108吾輩は名無しである:04/09/11 12:25:05
ポストモダン=大衆の理性頽廃=tanasinn

109吾輩は名無しである:04/09/11 12:33:28
タナシンってなに? 田無信用金庫?
110吾輩は名無しである:04/09/11 13:03:55
ポストモダニズムは、単に、行き詰った近代主義の後に
表れるもの=現代を分析するための諸思想であって、
近代の限界を克服する処方箋である必要は無いのでは。

俺は自己の(自立した個人としての)完成を目指しているだけなので、
それを抑圧さえされなけりゃ、それ以上の社会の問題には興味ない。
処方箋を出せるような人間ではないなあ。
111吾輩は名無しである:04/09/11 13:30:29
自立した個人としての自己の完成をめざすうえでモダニズムって
役にたたないの?

あと、それ以上の社会の問題には興味ない、って、もしあなたが
大学人だったら問題だよ(理由はわかるよね)。
大学人でなきゃ、まぁ、いいけど。
112吾輩は名無しである:04/09/11 13:52:25
むしろ、俺個人の生き方の問題として言うならモダニズム的だと思う。
抑圧的な現代社会や、それを唯々諾々と、あるいは進んで受け入れてしまう
現代の大衆を理解するための枠組がポストモダニズムかなと。
俺は自己実現の邪魔さえされなければいいんで、彼らの尊厳にまでは興味が無い。
大学人でも教育者でもないしね。
113吾輩は名無しである:04/09/11 14:12:46
自分の考えの荒っぽさや、癖がわかり勉強になった。 若いと思われる
人が「で、どっちが正しいの」(正しい方だけ手っ取り早く勉強したい)
なんて言ってるのみると、ついつい、危ねぇな、と…。
まぁ、ここは「ポストモダンはエライ!!!」らしいんで、モダンの話
ばっかりもなんだから、おれはそろそろ落ちます。

いつも丁寧なレスを本当にありがとう、でした。また、何処かで。
114吾輩は名無しである:04/09/11 17:01:17
ポストモダンとかモダンとか言われても外部の人間にはさっぱり。
定義して。
115吾輩は名無しである:04/09/12 10:58:42
簡単に言うと、
もともとは1970年代の(主要先進国)社会の変化を説明する言葉だった。
情報産業の拡大に伴う、労働や知識のありかたの変貌。
理念としてモダンが好きな香具師も、
インフラの変化はそれとして認めないといけないと思うよ。
116吾輩は名無しである:04/09/13 01:16:37
んー、そういう見方をすることもあるだろうけど、ちょっと一面的?
あらゆる変化を情報技術のインフラに帰着するのはちとまずい理解かも。
117吾輩は名無しである:04/09/13 03:44:01
労働や知識うんぬんは合ってるでしょう。
もともとは建築批評(ヴェンチューリ)と知識人論(リオタール)で使われ始めた言葉なので。
118吾輩は名無しである:04/09/13 07:03:41
うん、まちがってはないと思うんだけど、包括的な理解ではないよねと。
脱構築みたいなのが情報産業の拡大に伴って現れた思想かといわれると俺はちょっと疑問。
二度の大戦や環境問題による近代の理念の行き詰まりとか大衆社会の成熟にも重きをおきたい。
119ガディワッツ ◆wCv9l5YJ26 :04/09/14 23:17:53
なんだか共感できますね。
日本(文学)に近代はあったのか? って考えるとエッ?(?_?)エッ?って感じです。
プレモダンやポストモダンと分類されるものに比べて、あまりにスカスカなんですよね。
酷い戦争直後の人口分布みたいにお腹がくびれちゃってるような印象アリマス(Q_Q)↓
私小説と短編の隆盛が悪かったんじゃないかなぁ。だって私小説なんて文学じゃ無いような(?_?)
(^.^)ご(-.-)め(__)ん(-。-)ね(^.^)したのに破戒や浮雲みたいなのもあるけど本流じゃないしd(^-^)ネ!
だからモダン部分は喰われちゃったんだなぁ、モダンがないのにポストモダンかぁ(;。;)って感じ。
120吾輩は名無しである:04/09/15 04:17:14
↑ 意味不明。アタマ悪そ。有名なコテらしいけど所詮ヒキヲタ
121吾輩は名無しである:04/10/13 00:55:16

デリダあげ

>モダンがないのにポストモダン
90年代によく聞いたなあ、そのフレーズ。
122吾輩は名無しである:04/10/13 01:49:31
人間が胃袋と生殖器を抱えて這いずり回っている限り、
モダンもポストモダンも大した違いはないと思います。
123吾輩は名無しである:04/10/13 02:00:41
脱構築ってどういう意味ですか?
124吾輩は名無しである:04/10/13 12:29:21
>>123 少しは調べてから尋ねたらどう?
125吾輩は名無しである:04/10/16 22:28:25
>>123
脱腸みたいなもんだよ
126吾輩は名無しである:04/10/17 05:05:22
お前を脱構築してやる
127吾輩は名無しである:04/10/19 04:26:27
脱構築ってなに?
128吾輩は名無しである:04/11/17 11:04:10
>>1
謝れとは言いませんがこちらもちょっと大人気ないのですが
ムカついたので友達のポマーに頼んであなたの言説を
メタ分析してもらうことにしました。あ、もう遅いですよ。
もうすでに友達脱構築始めちゃってますから・・・(^^;
ちなみにこれは自慢じゃないんですがその友達は日本でも
5の指に入るくらいの凄腕のポマーです。
この前彼の家に遊びに行ったらものの5分で他人の言説を
非本質化ていました。
彼にとってそれくらい赤子の指をひねるくらいの行いなんですよね(爆)
これであなたもいっかんの終わりってやつですね(^^;
まあせいぜい後悔してくださいね。
それからもう二度と荒らしはしないこと(その友達は荒らしが大嫌いらしいです。
荒らしを見つけたら即脱構築に入るみたいです。(^^;)
それでは、う〜ん二日後くらいかな?また例のところに来てくださいね。
あなたの抑圧的言説の暴力性その他もろもろのせておきますんで(笑)
あ、ソーカルとかに言ったって無駄ですよ。
あなたは荒らし(犯罪)なんだから通報したところで捕まるのは
アナタです?????ちなみに友達は掲示板のナラティヴを自在に操ることができるんです。
と、いうことでbye♪(^O^)/~~
129吾輩は名無しである:04/11/17 11:13:43
あなた、まるでイタコみたいで恐いわ。
130吾輩は名無しである:04/11/18 08:33:05
なぜ、リオタールの「ポストモダンの条件」が出てこないんだ?
“ポストモダンとは大きな物語の終焉である”
冷戦構造以降の現状に鑑みて一番妥当な解釈だと思うが。

日本では「近代」が確立してないからこそポストモダンが
根付きやすいんだよ。

あと、ニューアカのポストモダニズムは用語だけ先行しっちゃった感が
あるからなあ・・・。それとは区別すべきだと思う。
131吾輩は名無しである:04/12/22 17:44:13
文学板 『比較文学?ふざけんな!』スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1103703448/l50

132吾輩は名無しである:04/12/28 18:54:27
母さん、ぼくのあのポストモダンどうしたでせうね?
ええ、夏碓氷から霧積へいくみちで、渓谷へ落としたあのポストモダンですよ。
母さん、あれは好きなポストモダンでしたよ。
ぼくはあのときずいぶんくやしかった。
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。
母さん、あのとき向こふから若い薬売りが来ましたっけね。
紺の脚絆に手甲をした。
そして拾はうとしてずいぶん骨折ってくれましたっけね。
だけどたうたうだめだった。
なにしろ深い谷で、それに草が背丈ぐらい伸びていたんですもの。
母さん、ほんとにあのポストモダンどうなったでせう?
そのとき旁で咲いていた車百合の花は、もう枯れちゃったでせうね、
そして、秋には、灰色の霧があの丘をこめ、あのポストモダンの下で毎晩きりぎりすが啼いたかもしれませんよ。
母さん、そしてきっといまごろは
今晩あたりは、あの谷間に、静かに霧が降りつもっているでせう。
昔、つやつや光ったあの仏蘭西産のポストモダンと
その裏にぼくが書いたP・Mといふ頭文字を埋めるやうに、静かに寂しく。
133吾輩は名無しである:04/12/28 21:39:27
>>132
おもろい。
134吾輩は名無しである:04/12/28 21:43:27
1.みなさんは『「知」の欺瞞』で指摘された部分をどう読みましたか?
2.『「知」の欺瞞』で指摘された部分に対する反論はなにかありますか?
3.『「知」の欺瞞』に登場した人たちから、
    指摘された部分を取り除くと何が残ると思いますか?
4.ポモの人ってやっぱビクビクしながら日常生活送ってるんですか?
5.脱構築とか言ってる人ってまだ存在するんですか?ダサくないんですか?
6.ホントは内心他に乗り換えようかと思ってますよね?
7.小○隆太先生の「弁護」はうれしかったですか?
8.みなさんの勃起性の器官は虚数なのですか?
9.師の言い付けどおり、ちゃんと「『ゼロが不合理であるような微積分学』
   としての人生」を生きてますか?
10.湾岸戦争が非ユークリッド的空間で行われたというのはホントですか?
11.みなさんは「多重に屈折するハイパー空間」なるものにお住まいなのですか?
    それってヤバくないですか?
12.みなさんはいつも「宇宙のリズム」をゆんゆんに感じていらっしゃるのですか?
13.デリダ氏は竹田さんに論破されたそうですね?
14.言語論的転回は否定されるようですが、これってみなさんには関係ありませんよね?
15.あれあれ、なんだか涙目ですよ、大丈夫ですか?
16.ポストモダンの凋落は既に皆知っています。
    有終の美を飾りましょうよ。最後に「ポストモダンの良心」を見せてください。
135吾輩は名無しである:04/12/28 23:05:40
1.当然、悉く脱構築して読みました。作者プロフィールから帯まで。
2.反論という言葉に内包される危機を、僕は凡庸に受け止めたくありません。
3.そこにソーカルという新たな形而上学が残る限り、it≠非在です。
4.余裕です。中学のときからイジメられっこです。
5.六本木ヒルズの中心でも『脱構築!!』と叫べます、僕は。
6.浜崎あゆみの詩なら、読んでみてもいいと思います。
7.全ての垂直性の言語に、僕は快楽を感じます。
8.「点」の部分が覆われており、敏感かつ非在ですが。
9.多少ずれますが、僕の人生は『勃起性の器官が不合理』です。
10.本当です。ユークリッド力学では、もうぜんぜん記述不可能です。
11.当然、住んでいます。
   (詳細は『宇宙ヤバイ』http://ryoyodoosi.hp.infoseek.co.jp/storage-8.htmlを参照
12.もう、ゆんゆんで仕方ありません。
13.竹田さんは、本屋のおじちゃんから配送のおばちゃんまで、全て論破しています。
14.そもそも僕の脳が転回していますから。
15.だって女の子だもん☆
16.文学板の良心なら見せたつもりです。
136吾輩は名無しである:04/12/29 03:38:46
あなたの良心は見せていただき大いに結構なのですが、
それを文学板の総意に横滑りさせないでください!
137吾輩は名無しである:04/12/30 08:26:24
29 :考える名無しさん :04/12/30 07:39:10
大陸哲学は「知恵」の探求を第一義的なものと考える。
哲学がそもそもの初めから取り組んできた「人生の意味」や「よく生きる」といった問題圏へのこだわりである。
しかし、このこだわりが度を越して「科学の拒絶」にまで行き着き、「経典の釈義」に明け暮れるようになると、
哲学は学問性を失い、哲学者はこけおどしの秘教的ジャーゴンを振り回す「尊師」とその口真似をする忠実な「弟子」とになりさがる。
                                 野家啓一
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000268724/qid%3D1104359929/249-1006186-7285906


30 :考える名無しさん :04/12/30 08:24:05
オイオイ、日本を代表する科学哲学者にまでこんなこと言われるとは
ポモのみなさんはトカゲの尻尾きりにあってるんじゃないでつか?


  学 界 で の あ な た の 地 位 は 大 丈 夫 ?


138吾輩は名無しである:04/12/30 16:48:22
こうして>>135さんのおっしゃっている事を真剣に考えると、>>135
んがいかに誠実な方であるかが良く分かります。
なんといっても、世間に流布されている間違いを、
きっちりと訂正なさるその真摯な態度を見ると、
ちがうことはちがうと言える勇気が自分には無かった事
が恥ずかしく思えてなりません。
いつも>>135さんと思われる書き込みを見て感動しています。
みんなも>>135さんの考えに賛同をしてると思いますが、
ただ、自分には>>135さんの文章が時々難解に思えてしまうのは、
この自分の勉強不足のせいかもしれません。
とにかく>>135さんにはこれからも、お体に気を付けられて
なるべく無理をなさらない程度に、頑張って
いただきたいです。
139吾輩は名無しである:04/12/30 18:24:18
中学と高校の数学と物理を最初から復習するといいと思う☆
140吾輩は名無しである
はじめまして 結婚して12年になる38歳のサラリーマンです。
長年の倹約の末、とうとう夢だったマイホーム購入を実現する日がやってまいりました。
私たち夫婦は意気揚々とモデルハウスをみてまわりました。
すでに郊外に狭いながらも宅地の目処はつけてあります。
さて、いよいよ不動産屋さんと契約の日、若い社員の方が対応してくださりました。
そして若い社員が持ってきたのはなんと、華麗にして難解かつ晦渋なレトリックに満ち満ちた
ぶ厚い契約書の束でした。
もちろん私たち夫婦は驚愕いたしました。そんなものにとても判などつけないからです。
しかし私たち夫婦の乏しい予算に見合うのはそこの不動産屋さんしかないのです。
さて、どうしたものでしょうか。ここ数日家内と真剣に相談しております。
知り合いの弁護士の先生に個人的にお尋ねしたところ、その不動産屋さんの社長殿は
某大学のフランス文学科の卒業生で、たまに同様な相談があるとのことでした。
なんでも曖昧な契約書をたてにうわなにをするふじこ