全てを相対化したあげく、自分自身が相対化され
「小さな物語」になってしまった
これがポストモダン状況
ポモは有言実行 手本を示してくれました
哲学者の鑑です!!!!!!!
3 :
吾輩は名無しである:04/04/26 05:30
1は何がしたいんだ?
これが文学の世界における総意なのか?
文学にとって思想はただの流行ってこと?
4 :
吾輩は名無しである:04/04/26 08:19
ポストモダンってあんまり意味がわからないんだが
モダン以後って意味
6 :
吾輩は名無しである:04/04/26 21:07
ポストモダンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
7 :
吾輩は名無しである:04/04/26 22:03
文学板ってあんま教養ないんだな。
やっぱヒキオタ中心なのか・・・
8 :
吾輩は名無しである:04/04/26 22:08
文学板に期待しちゃダメだよ。
教養がない1の立てたスレはこうなる、っていう見本を
1は見事に自己言及性をはえあませて証明した。
自己言及性をはえあませて→自己言及性をはらませて
教養など必要ないのです なにせポストモダン状況ですからね
とくに理系の知識は聞きかじりで十分!!!
12 :
吾輩は名無しである:04/04/26 22:18
教養と知性の無いポストモダンはただのジャンクですよ〜♪
その通り!!
ジャンクがポモの本質です
なんてったってポストモダン状況ですからね!!!!
14 :
吾輩は名無しである:04/04/26 23:21
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
そうかな? | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
| `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
15 :
C ◆7sqafLs07s :04/04/26 23:26
まあポストモダンなんてモダンすら確立されていない日本では無意味な思想だよ。
16 :
吾輩は名無しである:04/04/26 23:32
ファッションヘルスみたいなもの
17 :
吾輩は名無しである:04/04/27 00:03
━┳━ ┏━┓ ┏┓┃ ┏━┓ ┏━━ ┳ ┏┓┃┏┓┃
┃ ╋━╋ ┃┃┃ ╋━╋ ┗━┓ ┃ ┃┃┃┃┃┃
┃ ┗┛ ┗┛┃┗┛┗┛ ┗┛━━┛ ┻ ┃┗┛┃┗┛
m n _∩ /∵∴∵∴\ ∩_ n m
⊂二⌒___) /∵∴∵∴∵∴\ (___⌒二⊃
\∵∴\ /∵:(・)∴∴.(・)∵ | /∴∵/
\∵∴\ |∵∴/ ○\∵∴| /∴∵/
\∵∴\|∵ /三 | 三ヽ∵|/∴∵/
\∵∴|∵.| __|__ |∵|∴∵/
\∵\ | === |/∵/
\∵ \___/∵/
t a n a s i n n ヲ カ イ ホ ウ セ ヨ ・・・
18 :
吾輩は名無しである:04/04/27 09:14
>>7 その論理のカケラもないレスが、自ら教養が無い事を証明してみせてるね
19 :
吾輩は名無しである:04/04/27 16:18
スレタイが悪いな
20 :
吾輩は名無しである:04/04/27 16:23
ポストモダンはおいしい!
21 :
吾輩は名無しである:04/04/27 17:28
>>11 ソーカル読んで性格の悪さに一層拍車をかけたタイプだろ藻前w
22 :
吾輩は名無しである:04/04/27 18:59
ポストモダンって構造主義以降?
23 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :04/04/27 19:05
ポストモダンの次はポストポストモダン?
ポストコロニアルの次はポストポストコロニアル?
ポストポスト五月蝿いんだよね、ほんと。
24 :
吾輩は名無しである:04/04/27 19:12
どっからどこまでがポストモダンなんだよう
25 :
吾輩は名無しである:04/04/27 19:18
ポストモダンに手紙を入れたら鬼太郎さんが来てくれますか?
26 :
C ◆7sqafLs07s :04/04/28 01:33
まあポストモダンなんてシャア専用には敵わないよ。
27 :
吾輩は名無しである:04/04/28 13:06
ポストモダンって言葉は
非常にジャーナリスティックな括りであって、
それと名指せるようなハッキリした潮流があるわけではない。
とても便宜的な用語。
ただし、とりあえず「ポストモダン」系の思想家と呼ばれる人達が、
どれも「構造主義に反対するのは反動的である」という、
一定の共通認識を有しているのは確かなトコロ。
などとマジメに言ってみる
28 :
吾輩は名無しである:04/04/28 15:23
だれか高卒な俺のために思想史まとめてくれ
ぐぐってもわからんかった
ぬるぽ
↓
ニーチェ
↓
実存主義
↓
なんか批判めいたもの
↓
構造主義
↓
ポストモダン
↓
ぬるぽ
何か色々抜けてる上に間違ってるだろうけど暇だったらでいいから叩いてくれ
29 :
吾輩は名無しである:04/04/28 15:47
実存主義→キルケゴールから
なんか批判めいたもの→たぶんサルトルとレヴィストロースの論争
構造主義→ここから現代思想
ポスト構造主義
カルチュラルスタディーズ
で、サイエンスウォーズ
多分こんな感じ。
カルスタは死んでるよ。
おはスタは生きている。
俺のポストはモダンな形
ギリシャ
↓
イスラム
↓
近代西欧
35 :
吾輩は名無しである:04/04/29 05:28
'⌒ヽ
, ヘ ̄ノヘ. / わたし知ってるよ〜
|》《ノノ从))〉 そーだよねー
,ノ从!゚ ヮ゚ノ!) \
' ⊂)Å!つ
く/_|j〉
し'フ
36 :
吾輩は名無しである:04/05/05 20:15
もうやだ マジで「感性で理解」とかいってるやつがいる
うっとおしいんだよ なんで厳密に筋道立てて理解しようとしないんだろう
あたまにくる!
文系なんかいくんじゃなかった
理詰めで読み解く奴はモテないぞ
しかしそれもまた一興
38 :
吾輩は名無しである:04/05/07 08:45
____
/∵∴∵∴\
/∵/∴∵\∵\
/∵<・>∴∴.<・>∵|
|∵∵/ ●\∵∵| プププ
|∵ /三 | 三|∵ |
|∵ |\_|_/| ∵| リゾーム化であり変幻自在ということなんだよ。
\ | \__ノ |/
/.∴\___/
(∴∵∵∵∴∵∴ \
. \∵ _∴ _ ∵∴ ヽ
 ̄\  ̄ \\ ∴∵ヽ
ヽ∴∵) ヽ∴∵|
丿∴./ . ヽ∴ |
(∵/ |∵ノ
大陸思想なんてクソです。マルクス、ヘーゲル、サルトル、ハイデガー、フーコー、ドゥールーズ
といい、19世紀以降の大陸の生み出すものは電波ばかり(除くオーストリア)。
哲学やるんなら英米系の分析哲学やれ。
分析哲学なんて文学やってる人間には無用だな。
デリダのがよっぽど使えたろ。
41 :
吾輩は名無しである:04/05/10 16:47
英米の哲学は文学と接点がない。科学哲学ばっか。バルトやデリダは文学だ。
漱石は数理的に文学を解釈しようとしてたけど・・・
日本人はアホだから、マルクス、ヘ−ゲル、ポストモダンのような
曖昧模糊とした非合理的思想に引っかかる奴が多い。
44 :
吾輩は名無しである:04/05/15 17:39
まあ、曖昧な思想なら完全に理解してなくても誤魔化せるしな。
スノッブ君の知的ファッションとしては最適だ。
だから分析哲学では文学を分析できないだろ。
できるならやって見せろよ。
哲学が無力なせいか英米の文学理論はひどいよ。
>英米の哲学は文学と接点がない。科学哲学ばっか。
科学哲学ばっかじゃねーだろが。
普通の認識論や形而上学、倫理学や論理学もやってるし
文学論は知らないが美学も強いだろ。
>哲学が無力なせいか英米の文学理論はひどいよ。
いわゆる文学理論ではポストモダンが英米の主流じゃないか?
文学評論なんて主観的な学問は無意味だろ。大学から追放した方がいいよ。
49 :
吾輩は名無しである:04/06/03 21:47
>>48 バルトやジュネットの文学評論における
物語の構造分析などは立派な学問性を備えているでしょ。
あなたの物言いこそ主観的なので追放されたほうがいいよ。
俺のチン毛はリゾーム
51 :
吾輩は名無しである:04/06/03 22:23
ポストモダンな哲学や理論ってインチキ臭くて好きなんですけど…
なんか俗な格好良さみたいな…
脱肛血苦。
53 :
吾輩は名無しである:04/06/04 02:45
「どれも一緒」by勝手にしやがれ
ぱ羅代務。
保酢斗喪堕夢
斑症化膿性。
57 :
吾輩は名無しである:04/08/28 23:40
あのねー、「ポスト」モダンてゆーけど、この国は近代だって
かたづいてないのよー。
漱石や透谷が百年以上前に出した宿題、片付けてからにしなさいねぇ〜♪
58 :
吾輩は名無しである:04/08/28 23:49
>>57 君代ゼミ生?
笹井さんがそのこと言ってたから文学板に来てみたんだけど、
ほんとにポストモダンなんて言ってるんだなーって思った。
59 :
吾輩は名無しである:04/08/29 00:06
笹井さんって誰だ、小僧。そのこと、って何だよ。
誰が読んでもわかるように書けや包○チソがぁっ!!
60 :
吾輩は名無しである:04/08/29 00:15
ポストモダンの思想って、間違ってるの?
もしそうなんだったら、「ココが間違ってる」っていう要点をズバリ、
指摘してやってくださいエライ人。
61 :
吾輩は名無しである:04/08/29 00:16
ポストモダンなんてクソだよ。
ポストモダンなんてもう過去の言説。
あれは一時の流行。
こういうの、よく読むんですけど、「どう」クソなのか、
理論的にズバリ書いてあるのを見たことがない。
62 :
吾輩は名無しである:04/08/29 00:17
その「正しさ」ゆえに、何も語れなくなって空っぽになったってことじゃないの?
63 :
吾輩は名無しである:04/08/29 00:19
現在の日本に生きる自分に必要か、って視点で考えてみたら?
正しいとか間違いとかじゃないと思うが。
誰かが正しいっていったら信奉するのか? 違うだろ?
64 :
吾輩は名無しである:04/08/29 00:22
>>63 うーん。
正しいことに納得するのが通常だと思うが。
正しくないことを「ごまかし」として信奉することを、
否定はしませんが。生きるためにはね。
65 :
吾輩は名無しである:04/08/29 00:26
>>59 あぁ勘違いでしたね。ごめんなさい。
予備校の先生です。小論の授業で、日本は急速な近代化故に文学や思想面を無視したため、
ある考え方を消化しきっていないのに新しいものを受け入れている。これはいつまで続くんだ。
みたいなソウセキの文章読んで、
先生が『文学部志望の人、今大学じゃポストモダン主義なんて言ってるよ。
ソウセキが言ったことは今でも続いているんです。すごくないですか?100年も前にこうなることを予想していたソウセキは。』
みたいな事を言ってたんで。
66 :
吾輩は名無しである:04/08/29 00:27
>>65 その先生の物言いが、一番ポストモダンっぽいな。
「流行は全部虚しい」なんて、シニシズム以外の何物でもない。
67 :
吾輩は名無しである:04/08/29 00:29
なるほど。
ポストモダン社会を生き抜くためには、
ソクラテスまで遡ってゆーーーっくり勉強して、
死ぬ直前にポストモダンを理解するくらいにすれば、
平穏な気持ちで過ごせるのか(笑)。
68 :
吾輩は名無しである:04/08/29 00:29
しかもアナクロニズムのおまけ付き。
「〜が先取り!」なんて考え方も、駄目なポストモダン思想の典型だ。
予備校のような場所の存在が、まさにポストモダニティの一つの特徴。
69 :
吾輩は名無しである:04/08/29 00:38
お知らせ。どうぞ御參加ください。
松原正東京講演會
【日時】平成16年10月2日(土)午後1時30分受附開始、2時開演
【會場】早稻田奉仕園「日本キリスト教會館」6階會議室 東京都新宿區西早稻田二丁目3−1 電話(03)3205−5411
【交通】山手線、西武新宿線、地下鐵東西線「高田馬場」驛より早大正門前行バス「西早稻田」下車徒歩2分。又は東西線「早稻田」驛下車徒歩5分。 地圖=
http://www.hoshien.or.jp/map.html 【參加費】2000圓(講演會終了後の午後5時から、同じ敷地内の小ホールで懇親會を2時間程度行ひます。輕食附、要別途3000圓)。
※事前豫約は不要です。講演會・懇親會どちらか一方のみの參加も可。
【主催】松原正先生を圍む會(問合せ先 木村貴
[email protected])
70 :
吾輩は名無しである:04/09/04 22:01
>66
違うよ。
漱石は「流行はすべて虚しい」などという
シニシズムを言っているのではない。
西欧の流行をよく吟味もせずに安易に有難がって
人に吹聴する日本人のその浅はかさ、自分のなさ、
について憤っているのであって、
もっと自分の足元をよくみて、
自分の本当に欲している所をみつめ、
そこから出発しなさい、
そうしないといつまでたっても、
西欧人の精神的奴隷ですよ、
独立しなさい、精神的に、
と言ってるんですよ。
日本のポストモダン思想家がそういう
精神的奴隷に該当するのは的をえている
と思いますよ。
71 :
吾輩は名無しである:04/09/04 23:43
>>70 じゃあ、その足元をよく見た自前の思想とやらで、
ポストモダンを論破してやってくださいよ。
キッチリ明快にね。
72 :
吾輩は名無しである:04/09/05 00:27
もうとっくにミイラなんですから、博物館にでも収まってください
74 :
吾輩は名無しである:04/09/07 22:07
>71,72
ポストモダンマンセー君には
何言っても無駄だな。
勝手にオナってろYO!
>>74 ほら、結局情けない煽りしかできない。
論理性ゼロ。
漱石や透谷だって過去の言説だろうに。
彼らの残した「宿題」は、彼らの世代には重要課題だったんだろうが、
もう百年経ってんだ。すっかり世代交代して、解決されないままの
日本の近代・現代を受け入れた新しい世代(俺達な)にとっては、
もう過去のものだ。それが日本の近代であり現代なんだ。
当時生きてたごく一部の老人が、忘れられたくなくていつまでも
ぶつぶつ繰言言ってるのに、いったいいつまで付き合うつもりだ。
それはともかく、構造主義や物語分析のおいしいところってのは
明らかに数学的・論理学的センスからきてると思うが。
数学的論理学的分析が全てではないが、文学評論から数学や
論理学を追い出そうってのも無理だろうな。
77 :
吾輩は名無しである:04/09/09 04:20
そのあたりをソーカルに叩かれますタ。
>>76 個人の人格の尊厳が踏みにじられている現状を「過去の重要課題」で
すませちゃっていいのか?
西欧が200年かかって達成したものの外形、つまり議会政や資本主義
(=手段)を、日本は20年で無理矢理つくってしまい、精神(=目的)
の近代化は未だし、というのが漱石や透谷の「宿題」だと思うのだが。
>77
まあ、いいかげんなこと言ってたら批判されてもしょうがないわな。
哲学屋ならともかく、文学屋は面白ければ勝ちなところがあるから、
ぐりぐり眼鏡の理系が何か細かいこと言ってるわ、と流せば済む気もする。
>78
何と比べて「個人の人格の尊厳が踏みにじられている」と言ってるのかな?
まず、江戸や明治と比べれば現代ははるかに個人の人格が尊重されているよね?
西洋近代の理想がこの日本の風土とあっていないということに気づいた
漱石たちは確かに偉いが、当の欧米諸国でさえ近代の理想を貫徹することは
できてないんだから、程度問題に過ぎない。
比較の対象は、理想上の西洋近代ではなく、現実の現代の欧米諸国であるべき。
で、日本は確かに個人主義という意味で欧米諸国に遅れた面もあるが、
スタート地点での200年の遅れはだいぶ取り戻せてると思うけどね。
上の「西洋」は「西欧」に訂正します。
>>79 論理的にヘンだぞ。西欧にだって前近代はあるわけだし。
うーん、どの辺が変?
欧米諸国にだって前近代があり、乗り越えられなかった前近代性もある。
日本が前近代性を乗り越えてないのとそれとは単に程度問題に過ぎない。
日本が市民革命を経ていないとかいう過去の事情はもはや本質的な問題ではない。
欧米諸国の大衆だって、親の世代から譲り受けた民主主義を享受しているだけで、
自分で勝ち取ったわけではない、という意味では日本の大衆と変わらんもの。
目的は「比較」ではなく、「尊厳の維持」なんだよ。欧米の前近代よりマシ、
とか、200年前よりずっといい、という話ではない。
そういう意味では、あえて比較対象をきめるとすれば「理想上の〜」という
ことになるかも。
>81
ということは、>57のようなのとはまた別の話なわけね?
あれは、西欧近代と比較した上で日本は未だ近代を経ていないという主張だからね。
そういう意味で理想の近代を経た国なんてのは洋の東西を問わず存在しないし、
現実の近代を経て現実の現代を生きているという意味では日本も欧米も変わらない。
日本はちょっと契機が外在的で早回しだっただけ。どちらにしても俺達にすれば
生まれる前の所詮他人の経験の話であり、西欧の現代人との違いは本質的なものではない。
ポストモダンが日本でだけ特別に無効だという考え方には与することはできないな。
そういうのとは別に、理想の近代を求めることそれ自体には、別段反対しないけど。
>>79 確かに、内容は「西欧近代と比較した上で日本は未だ‥」という内容だったと
思う(訓詁学的論争は勘弁)が、当然に“個の自立”という問題意識があって
のことだろう。それが史上現実に確立されたことがあるにせよないにせよ(ない)。
そういう意味での「宿題」は、放りっぱなしだよね。もちろん、「日本でだけ
特別に無効だという考え方」は成り立たないけどね。それは同意します。
しかし、いまこの国で「理想の近代」は未だ‥、という自覚なしに“ポスト”
モダンが蔓延るのは、危険だと思うよ。
>内容は「西欧近代と比較した上で日本は未だ‥」という内容
訓詁学的さらしあげ
だからあ、ポストモダンになっちゃうと、ほとんど構築が不可能だから、
説教親父だの美香だのには困るわけよ。自分の知識をひけらかせなくなるから。
88 :
吾輩は名無しである:04/09/10 23:02:16
>>87 前段、意味不明。人が読んでわかるように書こう。 >ほとんど構築が不可能
後段はいいや、どーでもw
>85
この国でだけ特別に危険だという理由は何?
その手の言説って、結局日本特殊論なんだよな。
90 :
吾輩は名無しである:04/09/11 00:35:17
>>85 この国で「だけ」とは言ってない。むしろ、「少なくともこの国では」かな。
他の国のことはよく知らんし。なんでも「日本特殊論」に落とし込むなよ。
だからあ、形而上学をクソボロにしちゃったわけだろ?
ポストモダンは。
これじゃあ困るわけよ。説教親父や美香は。
92 :
吾輩は名無しである:04/09/11 01:09:40
>>91 前段、意味不明。人が読んでわかるように書こう。 >形而上学をクソボロに
後段はいいや、どーでもw
93 :
吾輩は名無しである:04/09/11 01:11:35
おまえら高卒の俺にも分かるように書けよ
>90
いちいち「国」っていう言葉が入るから変になってるわけで。
どこでだって乗り越えられてない前近代性はあるし、そういう連中が
近代を経ずにポストモダンに触れるのは危険なのかもしれないね。
そこに国は関係ないでしょ。ミギっぽい人が漱石を引いて現代思想を
けなすときに、よくそういう物言いをするんで、警戒してるんだよ。
ポストモダン全部クソっていうのならそれはそれで一貫してるんで、
とりあえず文句は無い。
近代も文学も終わらせたんだから、
退場してくださいよ。あんたなんかに用事ないし
だからあ、ニーチェ以降、神様なんていなくて、
全ては自己言及的に決定しなきゃあいけないってなったわけだろ?
で、さらに、自己言及的な決定すらそもそも必要とされてないし、
不可能だってなったの。
なるほど、右傾を警戒してたのか。でも、なんて言うんだ? 日本語圏?
まぁ、国(民族国家)自体が西欧近代の産物な訳だが。
ポストモダンが全部クソかどうかはおれはわからない。しかし、少なくとも
いまおれが身をおいている共同体では近代の理想は未だ(ry
いつも、丁寧なレスをありがとうございます。
98 :
吾輩は名無しである:04/09/11 01:25:28
>>96 前段、意味不明。人が読んでわかるように書こう。 >自己言及的に決定し
後段はいいや、どーでもw
99 :
吾輩は名無しである:04/09/11 01:27:20
だからあ、行動を決める外枠なんてないから、
自分で決めなさいボクちゃん、ってこと。
だからあ、理性で物事を把握しようとしたとして、
「その物事そのもの」を言葉抜きの「ありのまま」で
捉えるなんてできないってこと。
ニーチェ→真理は無い
デリダ→理性による把握が不可能
ダブルパンチで形而上学はボロボロ。
102 :
79:04/09/11 01:36:31
近代の理想が貫徹された国なんて西欧にだってないのだから、それを理由に
ポストモダンが危険だというなら、日本語圏のみならず西欧諸国においても危険。
あちらにも前近代的な人はいっぱいいるんだからさ。
漱石達の指摘のうち、近代の困難を謳っている部分は、日本に限らず
世界に通じるような一般的なことを言ってるんじゃないかと思うんだね。
その原因を、日本が外圧によって近代化したということに求めるのは、
間違いとまでは言わないにしても、彼らの世代にしか意味を持たない、
俺達にとっては切り捨ててもいいような過去の言説なんじゃないかと。
だからあ、半端な覚悟でポストモダンに首突っ込んじゃ駄目ってこと。
こんなスレに来ないで、安心できる別のスレにお帰り。
104 :
90:04/09/11 02:12:04
>>102 よく解る。近代そのものの限界、たしかに在るわな。それは日本の近代化
が外圧によって急速になされたからではない、というのも当たりだろう。
おれが危惧するのは「だから、モダニズムをすっとばしていい」みたいな
風潮なんだ。日本は日本でいいんだぁ! で、ホントに大丈夫なのかと。
例えば、「個人を守るために国があるのであって、国を守るために個人が
あるのではない」というのは過去の言説だけれども…(もっとも、現実の
日本の近代化では富国強兵も辿ってきた道だが)。
105 :
吾輩は名無しである:04/09/11 02:15:12
知の欺瞞
本当に日本では欧米に比べて近代がすっとばされているだろうか?
確かに、日本でも前近代的共同体は幅を利かせている。
しかし、それは欧米諸国に比べてそれほど著しくひどいだろうか?
日本はそう悪くない、そこそこに欧米に追いついた近代国家だと個人的には思う。
まあ、俺の居る業界が風通しがいいだけかもしれないけど。
107 :
吾輩は名無しである:04/09/11 12:22:02
>>106 欧米との比較、気にするねぇ(笑) 国に拘泥るつもりは
さらさらないが、おれはアカデミズムの人じゃないので、
高校卒業程度の常識?でもって、自分の生活圏、身の周り
のことから考えることしかできないんだよ。
風通しのいい業界でも、セクハラとかパワハラ…そして、
それが顕在化していなくても、そういうものを避けるため
の無意識な自己抑制、って、ふつうにあるんじゃないの?
おれの方にポストモダンに対する偏見があるのかもしれない。
“モダニズムの限界”に対するポストモダンの処方箋を、例を
用いて示していただければ幸甚。
108 :
吾輩は名無しである:04/09/11 12:25:05
ポストモダン=大衆の理性頽廃=tanasinn
109 :
吾輩は名無しである:04/09/11 12:33:28
タナシンってなに? 田無信用金庫?
ポストモダニズムは、単に、行き詰った近代主義の後に
表れるもの=現代を分析するための諸思想であって、
近代の限界を克服する処方箋である必要は無いのでは。
俺は自己の(自立した個人としての)完成を目指しているだけなので、
それを抑圧さえされなけりゃ、それ以上の社会の問題には興味ない。
処方箋を出せるような人間ではないなあ。
自立した個人としての自己の完成をめざすうえでモダニズムって
役にたたないの?
あと、それ以上の社会の問題には興味ない、って、もしあなたが
大学人だったら問題だよ(理由はわかるよね)。
大学人でなきゃ、まぁ、いいけど。
むしろ、俺個人の生き方の問題として言うならモダニズム的だと思う。
抑圧的な現代社会や、それを唯々諾々と、あるいは進んで受け入れてしまう
現代の大衆を理解するための枠組がポストモダニズムかなと。
俺は自己実現の邪魔さえされなければいいんで、彼らの尊厳にまでは興味が無い。
大学人でも教育者でもないしね。
自分の考えの荒っぽさや、癖がわかり勉強になった。 若いと思われる
人が「で、どっちが正しいの」(正しい方だけ手っ取り早く勉強したい)
なんて言ってるのみると、ついつい、危ねぇな、と…。
まぁ、ここは「ポストモダンはエライ!!!」らしいんで、モダンの話
ばっかりもなんだから、おれはそろそろ落ちます。
いつも丁寧なレスを本当にありがとう、でした。また、何処かで。
114 :
吾輩は名無しである:04/09/11 17:01:17
ポストモダンとかモダンとか言われても外部の人間にはさっぱり。
定義して。
簡単に言うと、
もともとは1970年代の(主要先進国)社会の変化を説明する言葉だった。
情報産業の拡大に伴う、労働や知識のありかたの変貌。
理念としてモダンが好きな香具師も、
インフラの変化はそれとして認めないといけないと思うよ。
んー、そういう見方をすることもあるだろうけど、ちょっと一面的?
あらゆる変化を情報技術のインフラに帰着するのはちとまずい理解かも。
労働や知識うんぬんは合ってるでしょう。
もともとは建築批評(ヴェンチューリ)と知識人論(リオタール)で使われ始めた言葉なので。
うん、まちがってはないと思うんだけど、包括的な理解ではないよねと。
脱構築みたいなのが情報産業の拡大に伴って現れた思想かといわれると俺はちょっと疑問。
二度の大戦や環境問題による近代の理念の行き詰まりとか大衆社会の成熟にも重きをおきたい。
119 :
ガディワッツ ◆wCv9l5YJ26 :04/09/14 23:17:53
なんだか共感できますね。
日本(文学)に近代はあったのか? って考えるとエッ?(?_?)エッ?って感じです。
プレモダンやポストモダンと分類されるものに比べて、あまりにスカスカなんですよね。
酷い戦争直後の人口分布みたいにお腹がくびれちゃってるような印象アリマス(Q_Q)↓
私小説と短編の隆盛が悪かったんじゃないかなぁ。だって私小説なんて文学じゃ無いような(?_?)
(^.^)ご(-.-)め(__)ん(-。-)ね(^.^)したのに破戒や浮雲みたいなのもあるけど本流じゃないしd(^-^)ネ!
だからモダン部分は喰われちゃったんだなぁ、モダンがないのにポストモダンかぁ(;。;)って感じ。
120 :
吾輩は名無しである:04/09/15 04:17:14
↑ 意味不明。アタマ悪そ。有名なコテらしいけど所詮ヒキヲタ
121 :
吾輩は名無しである:04/10/13 00:55:16
デリダあげ
>モダンがないのにポストモダン
90年代によく聞いたなあ、そのフレーズ。
122 :
吾輩は名無しである:04/10/13 01:49:31
人間が胃袋と生殖器を抱えて這いずり回っている限り、
モダンもポストモダンも大した違いはないと思います。
脱構築ってどういう意味ですか?
お前を脱構築してやる
脱構築ってなに?
128 :
吾輩は名無しである:04/11/17 11:04:10
>>1 謝れとは言いませんがこちらもちょっと大人気ないのですが
ムカついたので友達のポマーに頼んであなたの言説を
メタ分析してもらうことにしました。あ、もう遅いですよ。
もうすでに友達脱構築始めちゃってますから・・・(^^;
ちなみにこれは自慢じゃないんですがその友達は日本でも
5の指に入るくらいの凄腕のポマーです。
この前彼の家に遊びに行ったらものの5分で他人の言説を
非本質化ていました。
彼にとってそれくらい赤子の指をひねるくらいの行いなんですよね(爆)
これであなたもいっかんの終わりってやつですね(^^;
まあせいぜい後悔してくださいね。
それからもう二度と荒らしはしないこと(その友達は荒らしが大嫌いらしいです。
荒らしを見つけたら即脱構築に入るみたいです。(^^;)
それでは、う〜ん二日後くらいかな?また例のところに来てくださいね。
あなたの抑圧的言説の暴力性その他もろもろのせておきますんで(笑)
あ、ソーカルとかに言ったって無駄ですよ。
あなたは荒らし(犯罪)なんだから通報したところで捕まるのは
アナタです?????ちなみに友達は掲示板のナラティヴを自在に操ることができるんです。
と、いうことでbye♪(^O^)/~~
129 :
吾輩は名無しである:04/11/17 11:13:43
あなた、まるでイタコみたいで恐いわ。
130 :
吾輩は名無しである:04/11/18 08:33:05
なぜ、リオタールの「ポストモダンの条件」が出てこないんだ?
“ポストモダンとは大きな物語の終焉である”
冷戦構造以降の現状に鑑みて一番妥当な解釈だと思うが。
日本では「近代」が確立してないからこそポストモダンが
根付きやすいんだよ。
あと、ニューアカのポストモダニズムは用語だけ先行しっちゃった感が
あるからなあ・・・。それとは区別すべきだと思う。
131 :
吾輩は名無しである:04/12/22 17:44:13
132 :
吾輩は名無しである:04/12/28 18:54:27
母さん、ぼくのあのポストモダンどうしたでせうね?
ええ、夏碓氷から霧積へいくみちで、渓谷へ落としたあのポストモダンですよ。
母さん、あれは好きなポストモダンでしたよ。
ぼくはあのときずいぶんくやしかった。
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。
母さん、あのとき向こふから若い薬売りが来ましたっけね。
紺の脚絆に手甲をした。
そして拾はうとしてずいぶん骨折ってくれましたっけね。
だけどたうたうだめだった。
なにしろ深い谷で、それに草が背丈ぐらい伸びていたんですもの。
母さん、ほんとにあのポストモダンどうなったでせう?
そのとき旁で咲いていた車百合の花は、もう枯れちゃったでせうね、
そして、秋には、灰色の霧があの丘をこめ、あのポストモダンの下で毎晩きりぎりすが啼いたかもしれませんよ。
母さん、そしてきっといまごろは
今晩あたりは、あの谷間に、静かに霧が降りつもっているでせう。
昔、つやつや光ったあの仏蘭西産のポストモダンと
その裏にぼくが書いたP・Mといふ頭文字を埋めるやうに、静かに寂しく。
133 :
吾輩は名無しである:04/12/28 21:39:27
134 :
吾輩は名無しである:04/12/28 21:43:27
1.みなさんは『「知」の欺瞞』で指摘された部分をどう読みましたか?
2.『「知」の欺瞞』で指摘された部分に対する反論はなにかありますか?
3.『「知」の欺瞞』に登場した人たちから、
指摘された部分を取り除くと何が残ると思いますか?
4.ポモの人ってやっぱビクビクしながら日常生活送ってるんですか?
5.脱構築とか言ってる人ってまだ存在するんですか?ダサくないんですか?
6.ホントは内心他に乗り換えようかと思ってますよね?
7.小○隆太先生の「弁護」はうれしかったですか?
8.みなさんの勃起性の器官は虚数なのですか?
9.師の言い付けどおり、ちゃんと「『ゼロが不合理であるような微積分学』
としての人生」を生きてますか?
10.湾岸戦争が非ユークリッド的空間で行われたというのはホントですか?
11.みなさんは「多重に屈折するハイパー空間」なるものにお住まいなのですか?
それってヤバくないですか?
12.みなさんはいつも「宇宙のリズム」をゆんゆんに感じていらっしゃるのですか?
13.デリダ氏は竹田さんに論破されたそうですね?
14.言語論的転回は否定されるようですが、これってみなさんには関係ありませんよね?
15.あれあれ、なんだか涙目ですよ、大丈夫ですか?
16.ポストモダンの凋落は既に皆知っています。
有終の美を飾りましょうよ。最後に「ポストモダンの良心」を見せてください。
135 :
吾輩は名無しである:04/12/28 23:05:40
1.当然、悉く脱構築して読みました。作者プロフィールから帯まで。
2.反論という言葉に内包される危機を、僕は凡庸に受け止めたくありません。
3.そこにソーカルという新たな形而上学が残る限り、it≠非在です。
4.余裕です。中学のときからイジメられっこです。
5.六本木ヒルズの中心でも『脱構築!!』と叫べます、僕は。
6.浜崎あゆみの詩なら、読んでみてもいいと思います。
7.全ての垂直性の言語に、僕は快楽を感じます。
8.「点」の部分が覆われており、敏感かつ非在ですが。
9.多少ずれますが、僕の人生は『勃起性の器官が不合理』です。
10.本当です。ユークリッド力学では、もうぜんぜん記述不可能です。
11.当然、住んでいます。
(詳細は『宇宙ヤバイ』
http://ryoyodoosi.hp.infoseek.co.jp/storage-8.htmlを参照)
12.もう、ゆんゆんで仕方ありません。
13.竹田さんは、本屋のおじちゃんから配送のおばちゃんまで、全て論破しています。
14.そもそも僕の脳が転回していますから。
15.だって女の子だもん☆
16.文学板の良心なら見せたつもりです。
あなたの良心は見せていただき大いに結構なのですが、
それを文学板の総意に横滑りさせないでください!
137 :
吾輩は名無しである:04/12/30 08:26:24
29 :考える名無しさん :04/12/30 07:39:10
大陸哲学は「知恵」の探求を第一義的なものと考える。
哲学がそもそもの初めから取り組んできた「人生の意味」や「よく生きる」といった問題圏へのこだわりである。
しかし、このこだわりが度を越して「科学の拒絶」にまで行き着き、「経典の釈義」に明け暮れるようになると、
哲学は学問性を失い、哲学者はこけおどしの秘教的ジャーゴンを振り回す「尊師」とその口真似をする忠実な「弟子」とになりさがる。
野家啓一
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000268724/qid%3D1104359929/249-1006186-7285906 30 :考える名無しさん :04/12/30 08:24:05
オイオイ、日本を代表する科学哲学者にまでこんなこと言われるとは
ポモのみなさんはトカゲの尻尾きりにあってるんじゃないでつか?
学 界 で の あ な た の 地 位 は 大 丈 夫 ?
138 :
吾輩は名無しである:04/12/30 16:48:22
こうして
>>135さんのおっしゃっている事を真剣に考えると、
>>135さ
んがいかに誠実な方であるかが良く分かります。
なんといっても、世間に流布されている間違いを、
きっちりと訂正なさるその真摯な態度を見ると、
ちがうことはちがうと言える勇気が自分には無かった事
が恥ずかしく思えてなりません。
いつも
>>135さんと思われる書き込みを見て感動しています。
みんなも
>>135さんの考えに賛同をしてると思いますが、
ただ、自分には
>>135さんの文章が時々難解に思えてしまうのは、
この自分の勉強不足のせいかもしれません。
とにかく
>>135さんにはこれからも、お体に気を付けられて
なるべく無理をなさらない程度に、頑張って
いただきたいです。
中学と高校の数学と物理を最初から復習するといいと思う☆
140 :
吾輩は名無しである:
はじめまして 結婚して12年になる38歳のサラリーマンです。
長年の倹約の末、とうとう夢だったマイホーム購入を実現する日がやってまいりました。
私たち夫婦は意気揚々とモデルハウスをみてまわりました。
すでに郊外に狭いながらも宅地の目処はつけてあります。
さて、いよいよ不動産屋さんと契約の日、若い社員の方が対応してくださりました。
そして若い社員が持ってきたのはなんと、華麗にして難解かつ晦渋なレトリックに満ち満ちた
ぶ厚い契約書の束でした。
もちろん私たち夫婦は驚愕いたしました。そんなものにとても判などつけないからです。
しかし私たち夫婦の乏しい予算に見合うのはそこの不動産屋さんしかないのです。
さて、どうしたものでしょうか。ここ数日家内と真剣に相談しております。
知り合いの弁護士の先生に個人的にお尋ねしたところ、その不動産屋さんの社長殿は
某大学のフランス文学科の卒業生で、たまに同様な相談があるとのことでした。
なんでも曖昧な契約書をたてにうわなにをするふじこ