>>951 巻き添えスマン。
そもそも大江ってのは、『観念』の作家であって、「見る」だけで「跳べ」ない作家な
んだよ。と、同時にそれを自覚して恥じているんだが(それこそ、大江の初期小説
からの一環したテーマだろうが)。
それでいて、自分のその恥部を無防備に開示してしまったりするところは、自覚し
ているのか無自覚なのか、無邪気なのか知らないが、大江ファンですらそこに極太
のツッコミを入れたくなることは、多々あるなw
しかし、あの猪瀬が「隠喩としてのファシズムをもてあそんでいる」などと、例によって
偉そうに鼻の穴を膨らませながら語っているのは、ムカつく!「ボクは(道路公団の)
資料を全部把握してますから…」みたいなことを平気でテレビで公言して、あの
ていたらくな香具師にだよ!w
あまつさえ、それ得意げに引用し、さらにそれに得意げにコピペしている救いようの
ないヴァカには、いまさらながら呆れるしかないけど…。
953 :
本当の事を言おうか ◆CLx35Sklj2 :04/12/07 23:13:09
そろそろ次のスレタイを考えてみよう。
人気スレにふさわしいものを求む。
>>953 【本当の】大江健三郎【事を言おうか】
でいいじゃんね?w
云おうか、がいい。
福岡、がいい。
957 :
吾輩は名無しである:04/12/07 23:44:30
日本人でありながら日本を非難・侮蔑し、
在日朝鮮・韓国人には日帝の被害者としてありったけの同情を示してみせる。
そんな私は国境を越えた博愛主義者に違いない…
↑これが戦後左翼のカリスマ・大江健三郎のシンプルで能天気な自己像w
ポンチョの
>>957 自分のシンプルな脳内を反転しないでくださいw
そういやむかし『本当のことを言おうか』ってタレント本があったけど、
今調べたら、風間杜夫著…ビミョー!w
960 :
吾輩は名無しである:04/12/07 23:53:19
ポンチョウの、がいい
【このポンよ!】大江健三郎【さようなら】がいい
963 :
吾輩は名無しである:04/12/07 23:57:40
【さようなら】大江健三郎☆第二部【私の本よ!】
でどうよ?
群像買ってきた。
「長江」に「ちょうこう」とルビが振ってあったが、これ、「取替え子」からそうだった?
もしそうなら鬱。ながえだと思ってた。
◇ リ ジョイス〜大江健三郎 ◇
【さようなら】大江健三郎☆第二部【私のポンよ!】
>>964 チュウコウなの?!ナガエと読むしかないかと、読みにくいので頭の中で三回反復したのに…。
鳥=バードみたいなもんか?
【さようなら】大江健三郎☆第二部【セクスよ!】
【ヘタレ】大江健三郎☆第二部【妹萌え】
【フェラ】大江健三郎☆第二部【死姦】
971 :
885:04/12/08 02:05:21
>>946 うん、読まないな(w
ちなみに作品の批判はできないよ、一冊しか読んでないから
地元の新聞に9条論者として取り上げられてるのが迷惑なだけで書いてみたんだ
結局中味の話は全然出てこないで、専ら文体の話に終始してるな。
殆ど好みの問題だろ、こんなの。読めたからといって偉くもなんとも
ないし、読めなかったからといって、それを理由に非難してもしょうがない。
【ノーヘル】大江健三郎☆第二部【戦争】
《私の全生涯はあらゆるものを一つの頭脳中に収めるために、
したがって、それらを再び一つのものにするために、分業を
廃してあらゆるものを自分で熟考しようという絶望的な試み
以外の何ものでもない。私はあらゆるものを知りたいのではなく、
分岐したものを統合したいのである。このような試みに成功する
かもしれぬ見込みがほんの僅かなりともあるならば、それだけで
既にいかなる労苦にも優に足りるのである》
大江は、カネッティの断章を引用しながら、「後期の仕事」としての
自らのエラボレーション(=reality breaking through)について
語っているが、その「分裂は分裂のまま両極に置きつつ、その
激しい緊張感のなかで、一瞬の点火があらゆるものをあきらかに
照らす統合」が、『さようなら、私の本よ!』での到達点であり、
「根拠地」の先であり、「ズブズブ際限がない」と思われている
老人の堕落から遠く離れて点される、希望の狼煙beacon fireと
なるのだろう(か…まだ分からない)。
今回の群像「むしろ老人の愚行が聞きたい」では、古義人と「分裂」
した、つまり「片割れ」である椿繁が、これまで古義人の作品では
抑圧されるように触れられて来なかったのに、回帰してきて
古義人と向かい合う--それも「おかしな老人(マッド・オールド・マン)」
と「小さな老人(ゲロンチョン)」のそれぞれの家で。死者たちと寄り添う
ように自らの影と語り合う--それも若い人としての自らと!--古義人
は、シゲと向かい合い点火しあうことで、「後期の」自分にも向き合う
ことになっていく。
第一部ではまだ小さな火しか見えない。それが「信号灯(beacon)」と
なるような発火と統合をみせることを、一読者として期待する。
…しっかし、衰えないよなぁ、大江も。
975 :
吾輩は名無しである:04/12/08 03:08:14
大江の小説ってなんで激しくつまんないのに評価されてるのかがわからない
そりゃ本なんて読む人によって内容違うからな。
977 :
吾輩は名無しである:04/12/08 05:00:20
すっかり人気スレになったなあ。
ついこの間まで閑古鳥が鳴いていたのに。
願わくば、次スレではもっと勉強したアンチが登場することを!
個人的には、
>>963のタイトルが奇を衒ってなくていいと思う。
978 :
吾輩は名無しである:04/12/08 07:20:41
【衒学趣味者の】大江健三郎2【星】
979 :
吾輩は名無しである:04/12/08 07:35:44
リアリティの質が古臭い。とびはねてない。ぬまちみたい。。
980 :
関場 ◆d2Ik1ktUFk :04/12/08 07:39:28
横レスですみません
私は「日本文学の革命」という文学運動を行っている関場というものです
これは「インターネットから日本文学を変革しよう」という文学運動です
一人でも多くのネット・ユーザーの皆様に知ってもらいたくて書き込ませてもらいました
2ちゃんねるの文学板でもスレッドを立ち上げています
ぜひ一度お越しになってください
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1100423874/l50 ちなみに僕は大江健三郎のことを「文学上の詐欺師」だと思っています
彼は日本文学をはなはだしく堕落させたのです
ご意見と違って、すみません
大江がクッツェを読んでいるような気がするんだが気のせいだろうか?
影響と言うのでは全くないが・・・
ロビンソンクルーソー、ベトナム戦争、恥辱、悪霊、ベケットが集まった時点で
連想してしまった。しかし新作は面白そうだ。
本当に大江の野蛮なる愚行を味わいたい。
983 :
吾輩は名無しである:04/12/08 13:02:09
大江の読書量は半端じゃない。
なんでも読んでる感じがする。
984 :
吾輩は名無しである:04/12/08 13:17:40
童話も読んでるよ。狼とヤギについて考えていた。
985 :
吾輩は名無しである:04/12/08 13:32:12
>>983 なんでも読んでるよ。
若い頃から相当な勉強家。
大江が嫌いな奴でもそこだけは認めてる。
986 :
吾輩は名無しである:04/12/08 14:42:56
折角、テンプレまで作ったのに、ホスト規制で次スレ立てられない。
誰か頼む・・・。
↓↓↓
【さようなら】大江健三郎☆第二部【私の本よ!】
現代日本文学の最大の巨匠は、間違いなく大江健三郎ですが!
シンパを「電波左翼」と恫喝するアンチとの闘いに、
「かつてあじわったことのない深甚な恐怖感」を
そこはかとなくおぼえつつ、この老人の愚行にどこまでも寄り添おう。
・・・あっ、そうそう、本当のことを云おうか?
「三島も、中上も、春樹も皆、大江コンプレックスの保持者だ!」
まさか、いまだに大江を読んだことないなんて言わないよな、蜜!!
【前スレ】
怪物、大江健三郎
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1081368341/
987 :
吾輩は名無しである:04/12/08 17:24:38
筒井 大江さんほど考えて書く作家はいない。
大江さんを置いてほかの現代の作家を読むと、
なんにも考えてないように見える、と
中上健次が言ってたなあ。
(新潮臨時MOOK「名短編」筒井康隆・堀江敏幸対談)
988 :
吾輩は名無しである:04/12/08 19:05:28
>986
立ってるよ。
989 :
吾輩は名無しである:04/12/08 19:10:05
>987
大江に比べると筒井の読書量もしれたもんだね。
読書のセンスは筒井はあるかもしれんが。
本を読んでばかりいたって優れた小説が書けるわけじゃない。
991 :
吾輩は名無しである:04/12/08 19:21:54
>990
まァ、そりゃそうだ、って当たり前の話じゃんか(笑
しかし、優れた書き手は優れた読み手であることが多いんだよ。
大江の奇妙な文章(決して悪文とは異質な)は、
そういう膨大な知の集積からつむぎだされているわけだ。
そこにこそ「大江という小説家の作られ方」もある。
992 :
吾輩は名無しである:04/12/08 21:15:49
大江スレっていっぱいあるなあ。
大江は「戦後民主主義者」を自認する旧左翼である。
しかも文革や北朝鮮を礼賛し、弾圧・大虐殺を賞賛する「戦後民主主義者」である。
岩波や朝日といった一流紙と見なされていたマスコミでしか書かず、
週刊朝日編集長の解任に見られるように、
自分に対する批判は圧力で押し潰す権威主義者でもある。
彼は、『ヒロシマノート』『オキナワノート』などの反米的な仕事を
しながら長期間米国に滞在するといった偽善者ぶりを発揮している。
995 :
吾輩は名無しである:04/12/08 22:14:09
アンチって毎日来てるのかな?
996 :
吾輩は名無しである:04/12/08 22:20:23
新潮読んだよ。
(どういう)意図あって括弧による宙吊りをした(のか?)
997 :
吾輩は名無しである:04/12/08 23:12:48
日本が世界に誇れる小説家はもう大江しか残っていないんだYO!
998 :
吾輩は名無しである:04/12/08 23:31:01
↓こいつ死にます。
2004年内に死にます。
死にましぇ〜ん。
OE(藁
テイリッシュ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。