1 :
吾輩は名無しである:
とりあえず「ライ麦畑」は危険
2 :
吾輩は名無しである:04/03/11 07:18
あいだみつを著作全般
3 :
吾輩は名無しである:04/03/11 07:19
ハリーポッターと賢者の石
4 :
吾輩は名無しである:04/03/11 07:21
ドラゴンボール17巻
5 :
吾輩は名無しである:04/03/11 07:22
スージーとタイガーウッズ 下巻
6 :
吾輩は名無しである:04/03/11 07:23
烏龍茶と西洋哲学
7 :
吾輩は名無しである:04/03/11 07:24
茎のスジの煮込みとワンダーランド
8 :
吾輩は名無しである:04/03/12 05:38
>>4 すげー気になる。
話的にはどのあたり?
チャオパイパイのあたりか?
9 :
吾輩は名無しである:04/03/12 05:38
ポールオースターのニューヨーク三部作。
発狂しそうになる。
10 :
吾輩は名無しである:04/03/12 05:53
男たちへ
シオランを読んだことのないやつは鬱を語る資格なし
12 :
Hage&Aska:04/03/12 11:34
『ニジンスキーの手記』なんて読むとまいりそうだな。
そもそも鬱のとき本読むべきではない
ていうか鬱のとき本読めないだろう。
>>14 経験者は語る
では漏れも。
本よりも音楽の方が、強制的に聞こえてくるからヤバイ
個人的にはさわやかで良質なポップスが危険だった。
16 :
吾輩は名無しである:04/03/12 13:56
鬱というほどではないが、長時間読んでると集中力がなくなってきって
読んでるときにほかの事を考えてしまうことがある。
気がつくと1、2分くらい同じところで止まってたり。
>>15おれは音楽の方が無心になれていいな。
特にオーケストラとか、ストリングスものがいい。メロディアスな映画音楽なんかね。
単純に旋律や和声展開に意識を委ねられる。
>>16 カーペンターズみたいに実は毒満載のポップスはヤバイよ
同じ理由でビーチボーイズもヤバイ。
美メロのエッセンスが適度に薄まっている映画音楽は問題ないな。
「耳をすませば」
19 :
岡崎ワールド:04/03/12 20:58
@大平光代の「だからあなたも生きぬいて」
A春山秀樹「脳内革命」
それまで活字に接してなかった人が急に1〜2冊読むときに、
いきなりこれに出会ったりしてもヤバイ。有害。
@は実は読んでないけど、表紙の斜め上を見上げる視線が宗教くさくて
近づいてはいけない!とアラームがなった。誤解だったら悪いが。
でも読む気もしない。
20 :
吾輩は名無しである:04/03/12 21:09
>>19 @はタイトルからやばそうだな。
そのタイトルだけで欝になりそうだ・・・・
BEATLESのSEXY SADIEを聞いてはいけない。
22 :
吾輩は名無しである:04/03/15 19:36
>>16 同意。まだ経験中だけど、あんまりひどいと本を開いても字が滑っていく感じ。
しかしかといって音楽を聴くという気分にもなれない。
DVDやビデオならなんとか。それもワンチャイみたいなやつ。
>>22 最近見つけた解決方法が声に出して読む。それだととりあえずは集中できる。
でもここ数ヶ月本ばかり読んでたせいかかなり調子が悪い。
一ヶ月くらいは読書やめてみようと思う。。。
24 :
吾輩は名無しである:04/03/15 21:28
とりあえず、鬱で迫り来る罪悪感をさらに
増幅したいなら、ずばり、加藤締三だと思うよ。
でも、最近この人見かけないけど、死んだ?
25 :
吾輩は名無しである:04/03/15 21:39
木村敏
異常の構造
小説じゃないが
…絶望に絶望を重ねるようなことはもうやめ給え
29 :
吾輩は名無しである:04/03/26 18:47
恋愛小説全般
30 :
吾輩は名無しである:04/03/26 19:22
ウィリアム・バロウズ 裸のランチ
31 :
吾輩は名無しである:04/03/27 01:03
>>16 あー結構前からそんな感じだ…
仕事辞めて時間あるから今のうちにイパーイ本読もうと思ってたのに全然読めない。
ヘルマンヘッセの読みやすそうな薄いペラペラの本でもすぐ止まる。
32 :
吾輩は名無しである:04/03/27 02:45
マンガだけど
つげ義春
33 :
吾輩は名無しである:04/03/27 03:26
定番 夏目漱石『こゝろ』
34 :
ちょっと通りましたので:04/03/27 03:31
>>1に同意。わかるよ、その感じ。
>>21にも同意。あとフィクシンガ・ア・ホールもヤバイ。
で、ポール・オースター、ニジンスキー、シオラン、木村敏
どの書き手も好きなタイプなんだが。。。もしかして鬱傾向ありかな?
35 :
吾輩は名無しである:04/03/27 04:40
36 :
吾輩は名無しである:04/03/27 05:13
俺は軽度ながら4、5年に渡って鬱状態が続き、
貴重な20代前半という時期を無駄に過ごした経験を持つが、
確かに本を読んでも勉強しようとしても集中出来ないってのはあった。
でも不思議と怪奇小説は結構読んでた・・・
音楽はジャンルにこだわりなく割と聴いてた。
38 :
吾輩は名無しである:04/03/27 17:59
>>36 わたしは今23で軽い欝状態なんですが、どのようにして脱却されたんですか??なんか一生こうなのかと思うとまじで辛いのですが…
39 :
吾輩は名無しである:04/03/27 19:29
俺メンヘル板いってくる
40 :
カテハン ◆2tajBL3Q4s :04/03/27 19:38
manic-depressive psychosisの場合は躁状態もあるんだろうけど。
鬱だけじゃなく躁のときも読書はしづらいんじゃないか。。。
41 :
吾輩は名無しである:04/03/27 22:02
文学じゃないが加藤諦三の本。
経験者より。
42 :
吾輩は名無しである:04/03/27 22:27
文学じゃないが『ツァラトゥストラ』。
経験者より。
43 :
吾輩は名無しである:04/03/27 23:38
2chに居ること自体鬱である証左のよな氣がしてきた
>>37 脱出した。・・・と自分では思ってます。
今でも時々カウンセリング受けたりするけどね。
>>38 うーん、正直自分でも分からない。
時間が解決してくれたとしか言い様がないです。
俺の場合は入学した大学の勉強に興味を持てなかったことと、
両親を失ったことが原因だったと思うんですがね。
そういう相談は別に専門の掲示板が2ちゃんねる内にもあるんじゃないですか?
そこで聞いた方がいいかと。
45 :
吾輩は名無しである:04/03/28 00:54
確かに時間だけが特効薬ってものもあるよな。
で、躁鬱病、パラノ、スキゾ、自閉症、虚言癖、妄想癖などなど
人間の精神状態を別の人間の精神がいろいろ名づけているわけだけど
まぁ多かれ少なかれ多くの人間にそういう病的な要素はあるわけで
何を言いたいわけでもなく、なんとなくこう書き込んでみたりするのも
ある種の病的要素がなせるわざといえないこともなかったりするわけで。
文学などの芸術というものもそんな人間のアウトサイドにかかわるんかな。
46 :
吾輩は名無しである:04/03/28 02:31
確かに2ちゃんにいること自体、「鬱」な気はします。
自分、分裂で入院中に、「ドグラマグラ」読んで、悪化しました。
あと、何気なく「ノルウェイの森」読んで、なおさら鬱になりました。
47 :
吾輩は名無しである:04/03/28 02:48
>>17 いまカーペンターズBSでやってる…耽美的だw
カーペンターズはお子様推奨音楽とされているが、
あれこそ大人にも危険。
けどそこがいいとも言える。
>>45 でも鬱の場合はちょっと重くなると命に関わるから
時間で解決とか悠長なこと言ってられないところもある。
重度の鬱になると自殺する気力すらないって聞くけど。
>>38 中村真一郎は鬱になった時、頼山陽の浩瀚な伝記を
一日何頁と決めて少しずつ読んでたそうな。
単調な作業を日々の日課として続けたことがなかなか効果的だったんだと。
>>44 そうですかぁ。アドバイスありがとうございます。専門板にも是非いってみます(^^)。ところで、44さんはいまはどのような趣味をもたれているのですか?教えてくださるとありがたいです
>>44 そうですかぁ。アドバイスありがとうございます。専門板にも是非いってみます(^^)。ところで、44さんはいまはどのような趣味をもたれているのですか?教えてくださるとありがたいです
欝の時は語学やるのもいいらしい
会話関係じゃなくてリーディング。
54 :
吾輩は名無しである:04/03/28 18:05
>>46 入院中に「ドグラマグラ」はアカンやろ。
あれかなり好きな作品だけど。
>>50 手を使った単純作業が心に平静さをもたらすことはあるね。
ハサミとか刃物はまずいかな。
55 :
吾輩は名無しである:04/03/28 18:10
平中 悠一
56 :
吾輩は名無しである:04/03/28 20:47
ノルウェイの森読みながらモーニング・スーサイド聴くと鬱になれる
ハーイえぶりばでぃ!
チューニングは44.4mhzで四六四九(ヨロシク)!
四六時中オンエアでエアコンはオン!
電波の調子はどうかな?
えっ? をまえが電波だろって?
イエースイエースざっつらいと!
りすなーのみんなからのリクエストもお待ちしてますdeathよハイ!
来る4月4日4:44からは特別番組「自殺したくなる名曲50」を
あっぷとぅでいとにおおくりしまーす。おーいぇー!
今宵は井上陽水『傘がない』からいってみよう!
太宰『人間失格』を片手にどーぞ。
58 :
吾輩は名無しである:04/03/29 04:09
ドグラマグラ、案外楽しいかもしれんよ。
別に暗い気分になる小説でもないし、マニア的に色んな側面から
楽しんでそればかり読んで時間潰したり。
でも鬱だとやっぱ小説を楽しんだり出来ないかね?
59 :
吾輩は名無しである:04/03/29 18:09
地下室の手記
60 :
吾輩は名無しである:04/03/29 18:17
とりあえずキルケゴール『死に至る病』は避けたほうがいい。
61 :
カテハン ◆2tajBL3Q4s :04/03/30 00:33
鬱ってわけじゃないんだけど、
周期的に頭痛に悩まされてる。
読解能力と思考能力が著しく衰える。
ってまぁ普段でもたいしたことないんだが。
いやはや、やれやれ、困ったもんだ。
63 :
吾輩は名無しである:04/03/31 21:19
age☆
64 :
吾輩は名無しである:04/03/31 21:29
文学ではないが、トマス・H・クックのミステリーとか。
つーか、これはむしろ平常な人間を鬱にする本と言った方がいいかもしれん。
65 :
吾輩は名無しである:04/04/02 23:48
加藤諦三@ニッポン放送の名言
変えられることは変える努力をしましょう。
変えられないことはそのまま受け入れましょう。
起きてしまったことを嘆いているよりも、
これからできることを皆で一緒に考えましょう。
66 :
吾輩は名無しである:04/04/04 03:02
加藤諦三は避けたほうがよさそうだ
67 :
吾輩は名無しである:04/04/10 22:16
ナサニエル=ホーソーンの作品中、9割は
鬱の時には避けたほうがよろしいかと。。。
鬱は誰にも必ずやってくる。本人が気付かないあいだに
鬱になっている
鬱はこころの病気でもあるが、前頭葉に穴が空く。SSRIなどで埋めていく。
69 :
吾輩は名無しである:04/04/10 22:36
春樹は全般的にダウンするのであまり読まないようにしてる
70 :
吾輩は名無しである:04/04/11 13:36
鬱のほうがましだ。
躁が出ると最悪
71 :
吾輩は名無しである:04/04/11 13:42
>>70 どんな感じになるの?
じゃべりまくるとか?
72 :
吾輩は名無しである:04/04/11 19:25
>>70じゃないけど。
躁状態だとちょっと疲れててもなんでも頑張れる、と思ったり、人と交流したり
するのが楽しくて遊びまわったり、すごいテンション上がる。その代わり
その後にくるウツがきつかったりする。死にたいという衝動は減る。外から見ると
妙なハイテンションを保ち続けている。
リアルメンヘラより。
ウツのとき避けるのはサリンジャーかな。梨木香歩も避ける。でも太宰は読む。
>>72 テンションが上がるだけならまだしも、
重症になるとちょっとしたことでキレるみたいね。
躁状態の人が知り合いでいて、
話してることはとびまくるし意味不明だし俺に危害を加えそうだった。
浪費する人もいるみたい。
梶井基次郎の短編小説を読んでいたときに、彼の小説世界に
没入していくと、果てしなく鬱にコミットしそうで怖くなって中断しました。
鬱になると前頭葉に穴が開くって
やばくないか?
脳の機能衰えるじゃん
うわー
なりたくねー
76 :
吾輩は名無しである:04/04/19 01:53
一つのメンヘル 中原中也
いい詩です
77 :
吾輩は名無しである:04/04/19 02:09
蟹工船
78 :
吾輩は名無しである:04/04/19 03:09
馳星周の作品。救いがない気持ちになる。好きだけど、鬱状態の時は
止めとく。
79 :
吾輩は名無しである:04/04/19 09:43
あたしンちは絶対にやめとけ!マジで氏にたくなるぞ。
80 :
吾輩は名無しである:04/04/19 21:13
カフカ「化身」
死ぬしかないことが身に染みて分かる
81 :
吾輩は名無しである:04/04/19 21:19
銀河鉄道の夜(乗りたくなってしまう)
あ、トルストイの「人生論」
これは鬱の時に読んだらやばいですよ。かなり死ねますね
沢山良いこと書いてあるだけに、行間読まずに文章を追うと即死ですね(w
死にたい人は試してみる価値あり?
山田風太郎『人間臨終図鑑』特に「小林多喜二」の死に様は壮絶極まりない。
山田風太郎『人間臨終図鑑』特に「小林多喜二」の死に様は壮絶極まりない。
あ、、あれ? なぜに? 2回? すみません。
86 :
無名草子さん:04/05/08 09:36
ゲーテの「若いウェルテル」
鬱になるような内容の文学というのは
たいてい風刺が込められてるもの
なんだろうけど共感して終わって
しまう、風刺だとわかりつつも
風刺として受け止めないで一緒に
堕落してしまう。
88 :
吾輩は名無しである:04/05/08 12:35
鬱になると本読めなくなるよね。とくに小説。
でも私は活字中毒というか、他に時間をつぶせる方法を知らないので、
ひたすら下らない雑誌とか読んでるな…
あとは2ちゃんにどっぷりか(ワラ
89 :
吾輩は名無しである:04/05/12 23:35
絶望的に本が読めなくなるよね。
何分もずーっと同じ行を読んでたり。
で、そんな自分にまた負い目を感じるんだけど
あー。そうだよなあ。
鬱激しいとき本読めなかったなぁ。
ちなみに軽い鬱のとき読んでイクナイと思ったのは
砂の女。
91 :
吾輩は名無しである:04/05/19 00:27
レクイエム・フォー・ドリーム
平常時読んでも鬱になる 映画もキツいが、本の凄まじさにくらべると…
福永放言、「二十億稼がずに何が人間か!」
>>92 タイトルだけで鬱になるね。
わたし一生人間になれませんよ。
94 :
吾輩は名無しである:04/05/19 07:57
おまいら、ここのタイトルよく読めよ。鬱のとき読んではいけない本だぞ?
鬱のとき読んだらいい本、ではないんだぞ?
フロイトも言っていたように人間は自分の症状を自覚すれば症状がある程度
軽減される傾向にあるから、鬱のときこそ鬱っぽい作品読めば即効性があってよい。
やっちゃいけないのは、鬱である自分を否定したり、犯罪へむかわせるような本を読むことだ。
後者は犯罪性を帯びた行為(自殺を含む)によって鬱である自分を肯定するような類の本なのだ。
タイトルのような本を絞りこむポイントは、ふたつあって、
ひとつは鬱であるときに手を伸ばしがちな本であること。
もうひとは、そうであるけれども読んではいけないもの(つまり、
鬱である自分を否定したり、犯罪によって肯定したりするような本)だ。
というわけで、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』とか太宰治『人間失格』
芥川の『しゅじゅコトバ』
95 :
吾輩は名無しである:04/05/20 21:16
余は如何に基督教徒になりしか
96 :
吾輩は名無しである:04/05/20 22:10
開高健
「夏の闇」とか
「狂人日記」色川武大
わし、気分が下降気味のときに読んだらハイタ…
98 :
吾輩は名無しである:04/06/02 15:24
プルウスト「失われたときを求めて」
99 :
吾輩は名無しである:04/06/03 18:00
>>97 色川の「狂人日記」は、僕は逆に、鬱の時に読んで
救われたけど‥‥。
文学じゃないが、企業経営者とかプランナーとかが
書く「人生哲学」とか「成功哲学」の類の本。
鬱の時に読むと、「自分はこんな風に生きられない」
と自分を責め入って、余計に苦しくなる。
(って、文学板じゃこのテの本を読む人いないか)
100 :
吾輩は名無しである:04/06/10 17:26
さようなら、ギャングたち
道を歩くことに疲れた母親がベンチで休んでるとこ。
子どもの死体が腐ってた。
101 :
吾輩は名無しである:04/06/10 17:59
チェーホフの『ワーニャ叔父さん』は、読む人によってはますます鬱になる気がするよ。
ある意味非常にどうしようもない現実が描かれているからね。戯曲だけど。
102 :
吾輩は名無しである:04/06/10 20:07
鬱な気分になりたくない人が読んではいけない本と、
鬱になりやすい人が読んではいけない本は違うもんね。
ベタだけど、大江健三郎。「万延元年のフットボール」、初めて読んだとき3ページ目で挫折した。
104 :
吾輩は名無しである:04/07/25 16:27
「バナナフィッシュ日和」
105 :
吾輩は名無しである:04/07/25 17:26
「バナナフィッシュにうってつけの日」
創価学会員
山本リンダ 久本雅美 柴田理恵 岸本加世子 田中美奈子 島田歌穂 研ナオコ
田代まさし(元芸能人) 桑野信義 上田正樹 雪村いずみ 朝比奈マリア
彦摩呂 愛川欽也 坂上二郎 平尾昌晃 細川たかし 高橋ジョージ(The虎舞竜)
近藤真彦 安室奈美恵 加藤高道・加藤久仁彦(狩人) 木根尚登・宇都宮隆(元TMN)
大森隆司(元サザン) アルベルト(元ディアマンテス) 相田翔子・鈴木早智子(元Wink)
ダウンタウン 小川菜摘 トミーズ雅 林家こん平 林家こぶ平・いっ平 海老名香葉子
加藤茶 仲本工事 おさる 原田知世 ダンプ松本 長与千種 ロベルト・バッジョ(サッカー)
中居正宏(SMAP) 山田花子 中村俊輔(サッカー) ロナウド(サッカー)の嫁
渡瀬悠宇(漫画家) 石井いさみ(漫画家) 山本和範(元野球選手)
パパイヤ鈴木石塚英彦(ホンジャマカ) 萩本欽一 菊川怜 ノブ&フッキー
コージー冨田・原口あきまさ 後藤真希 吉澤ひとみ 優香 前田健 竹平海南江 長井秀和
エレキコミック 北野大 綾小路きみまろ 清水國明 島崎和歌子 小池栄子 加藤晴彦
ベッキー 勝俣州和 小堺一機 関根勤 アジャ・コング 木の実ナナ 光浦靖子 清水章吾(チワワの親父)
牧瀬里穂 氷川きよし 上戸彩 はなわ 松本孝弘 稲葉浩志 トキオ城島
オセロ中島 ドンドコ山口 中川家 ガクト 滝沢秀明 坂口憲二 ナイナイ矢部 ココリコ田中 今田耕司
テツ&トモ 極楽とんぼ ダンディ坂野 トキオ松岡 山咲トオル 水前寺清子 とんねるず木梨 アリキリ石井
松本明子 さまぁ〜ず三村 くりぃむしちゅー 藤井隆 ゴリ 間寛平 出川哲朗
磯野貴理子 遠藤久美子 はしのえみ 飯島愛 小雪 椎名法子 白石美帆
ミスチル桜井 福山雅治 嵐・大野、二宮 ウンナン 草野マサムネ
たしかに宗教していれば鬱には良く効くが・・・
108 :
吾輩は名無しである:04/09/17 10:51:51
「家族ゲーム」本間洋平
家族って家族って家族って…と、不信感一杯になったというか、
俺って駄目人間だと思ったorz
「姑獲鳥の夏」京極夏彦
これのおかげで一週間鬱でベッドから起き上がれなかった。
そんな俺は入院しまくりの鬱メンヘラ。
109 :
吾輩は名無しである:04/09/17 12:50:53
小説じゃないが、死体画像とか、スプラッタ系の映画とか。
悩んでいる自分がちっぽけなものに感じるw
110 :
吾輩は名無しである:04/09/18 21:22:32
とりあえず太宰治にぜんぶ
暗い内容だけど売れてる作家の本。
なんだよこんなこと書いてるくせにそれなりの生活してんじゃん、とか思ってしまう。
112 :
吾輩は名無しである:04/10/11 18:28:49
113 :
吾輩は名無しである:04/10/11 19:49:23
欝のとき太宰よむと元気になるけどね。
底がぬけて。
114 :
吾輩は名無しである:04/10/11 20:00:21
芥川の晩年の作品。
作者自身が鬱だもん。
115 :
吾輩は名無しである:04/10/11 20:22:31
逆に明るい本読んだらヤバイんじゃない・・・・
116 :
吾輩は名無しである:04/10/11 20:40:26
明るいものは読めなくなるね。
テレビも見られない。
「おめでたき人々」
「千と千尋の神隠し」みたいに働く子供の話なんだぜぇ
と兄貴に言われて渡されたのが「闇の子供たち」だった
120 :
吾輩は名無しである:04/10/13 23:14:37
「海と毒薬」
121 :
吾輩は名無しである:04/10/13 23:34:18
ていうか「2ちゃんねる」が一番危険
鬱の時とか
自分が何を求めているのかわけわからんときには
「2ちゃんねる」は危険
時間が消耗していく
本だったら読み終われば終わりだし
鬱というかストレスは溜まるだろうな。
だいたい、ストレス解消のために
どぎつい文言を書き込む輩が多いし。
ジャック・ケッチャム
『隣の家の少女』
124 :
イギ− ◆od0qY8Ss/. :04/10/14 18:20:41
寺山修司の作品
気づいてはいけないものに気づいてしまう感じ。(まぁ純文学なんて言われてるものは
大概、人間性・社会性を害する毒だと思うけど。なぜ平気で読んでられるのか)
しかし『汽笛』にはシビレた。
鬱の時はホラーを読んではいけない。
無性に窓から飛び降りたくなった。
126 :
吾輩は名無しである:04/10/22 23:52:38
島尾敏雄の「死の棘」とか。なんか見てられない。
127 :
吾輩は名無しである:04/10/23 03:34:37
>>126 うわ、きっつ〜。
確かに強烈だわ、それ。
128 :
吾輩は名無しである:04/10/23 03:39:29
悪霊
あたまか
ち割られる
129 :
吾輩は名無しである:04/10/23 21:58:14
「マルテの手記」と中原中也はかなりいい感じ。
130 :
;;;:04/10/25 03:55:32
うめずかずお「まことちゃん」
完全自殺マニュアル
坂東真砂子/山妣(やまはは)
鬱なのに人と会わなきゃいけなくて
気分転換にホラー読むつもりだったのに
鉱山が・・・クマが・・・滅茶苦茶ヘビーで倒れそうになった。
133 :
吾輩は名無しである:04/11/06 19:55:16
>>33 同意。鬱状態で読んだら死にたくなると
思う。
「高校教師」もまずい。
134 :
イギ− ◆od0qY8Ss/. :04/11/06 21:53:30
『田園に死す』って映画観たことある人いる?
たまたまWOWOWで映像の一部が流れてて絶句した。
なんなんだアレは。ヤバイ。俺はこういうものに対して耐性がないから
大概の文学作品も(危ない影響を受けてしまいそうで)読めないんだな。
小説全般、読んではいけない気がする。
やたら凹んだ時はノンフィクションを読んでおく。
中公文庫から出てる奴とか。塩野七生の「ローマ人の物語」シリーズとか。
136 :
матвей:04/11/21 00:14:25
マイナーだけど、
原民喜の「心願の国」
137 :
吾輩は名無しである:04/11/21 00:28:01
つげ義春の本。。。マジ死にたくなる
138 :
吾輩は名無しである:04/11/21 00:31:06
スレ違いだが、受験期にヘッセの『車輪の下』を読んで鬱になりかけた。
139 :
吾輩は名無しである:04/11/21 20:45:12
ドグラマグラ
>>138俺も高校受験の時なった記憶。
140 :
吾輩は名無しである:04/11/21 23:42:28
ドグラマグラを未だに最後まで読めない自分に鬱になる。
141 :
吾輩は名無しである:04/11/22 00:30:14
ちゃかぽこ ちゃかぽこ
バージニア・ウルフはよくないだろうな。
指摘している人が多いけど、太宰は鬱で読んでも大丈夫。
箱に残った星のようなものだから
ドグラマグラは、調子がよくても吐き気がして読めません
143 :
吾輩は名無しである:04/11/22 04:47:38
ドグラマグラ
自分は読んだというより、活字を目で追った。という感じ。あれはマジしんどい。こんな俺は屁たれですか??
それとあれはジャンルは何になるの??
144 :
吾輩は名無しである:04/11/22 23:55:41
>>143 ううーん、自分も読んだことあるけど辛かった…。逆に欝のときなら読めるかも?
エログロナンセンスなのかな、ジャンルとしては。
自分が辛かったのは内田百閧ゥなぁ。『冥土』とか。
>>144 『冥土』とは微妙だなぁ。う〜ん、う〜ん。
確かにそういわれてみると・・・。
著者は早く死ねって言われながら、天寿を全うした人だし
友人の芥川や宮城の方が先に死んでるから、なんか逆に随筆は
癒される・・・。
百鬼園の随筆は癒されるね。
冥土はちょっと辛いけど比較的大丈夫。
同じような感触で吉行も随筆や対談は癒される。
だが小説はつらい。
147 :
吾輩は名無しである:04/12/19 01:42:57
セリーヌ『夜の果ての旅』
『なしくずしの死』
>>144 内田百閧フ『東京日記』は不思議な憂鬱感に襲われます。
「ノラや」もきつくない?延々とめそめそしている百隘・・
色川武大 『狂人日記』
150 :
吾輩は名無しである:04/12/25 21:09:13
鬱のときの読んだ方がいい本
よつばと!
本ではないが。
あー、冗談じゃなくてマジで「よつばと!」効くよねw
152 :
吾輩は名無しである:04/12/27 21:26:40
「こころ」
153 :
吾輩は名無しである:04/12/27 22:44:23
馳星周の全部
154 :
吾輩は名無しである:04/12/28 00:05:54
芥川 「歯車」
「完全自殺マニュアル」
「十六の墓標」
「新約聖書」
破壊力あり。
155 :
吾輩は名無しである:04/12/28 01:17:53
グロテスク
156 :
吾輩は名無しである:04/12/29 03:47:59
トニオ・クレエゲル
157 :
吾輩は名無しである:04/12/29 04:00:19
ライ麦は元気出るよ、おれ、落ち込んだときよく読む。
158 :
吾輩は名無しである:04/12/31 20:38:26
「完全自殺マニュアル」は元気でるよ(?)いい意味で期待を裏切られました。
159 :
吾輩は名無しである:04/12/31 23:08:56
生誕の災厄
おおつきけんじ
既出だがドグマグ
162 :
吾輩は名無しである:05/02/18 13:43:45
age
163 :
吾輩は名無しである:05/02/18 14:12:53
ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹
164 :
吾輩は名無しである:05/02/26 02:36:18
オコナー賢い血
165 :
吾輩は名無しである:05/02/26 16:27:15
>>1 なんでライ麦畑危険なんだよ
いたって普通ってか普通以下の作品化と
イライラするだけ
166 :
吾輩は名無しである:05/02/26 16:34:00
167 :
吾輩は名無しである:05/02/26 16:36:30
ジョンレノンやケネディを殺した人が読んでたんだっけ?
理屈がわかった。たった今
教師殺し、親殺し、理屈がわかっ
168 :
吾輩は名無しである:05/02/26 16:40:13
ジョンレノンを信じてたのに裏切られた
って思ってしまったんだね
169 :
吾輩は名無しである:05/02/26 18:05:03
>>121 ああ、たしかにそう。
ぼくは大学入ってずーっとにちゃんねるに逃げていた。
何回も何回もリロードして。
今も。
今、いい機会だから、今日はこれで終りにしよう。
170 :
吾輩は名無しである:05/02/26 18:28:21
聖書ってどうだろ
171 :
吾輩は名無しである:05/02/26 18:30:27
>>166 読んだが。
なんとかホールデンとかいうクソガキの話でそ
ドグラマグラって面白かったけど毒にはならんだろ。
173 :
吾輩は名無しである:05/03/11 12:17:20
ht
>>170 勘違いしたキリスト狂が増えるだけ、問題なし。
昔、訴訟(民事)中にカフカの「審判」読んで物凄い不安になった。
裁判中に「審判」?
ネタかもしれんが、激ワラ
177 :
吾輩は名無しである:2005/03/23(水) 11:51:57
45
178 :
吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 15:00:29
r
179 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 21:06:40
>>82,86
鬱のとき読んじゃったよ。
人生論はなんつうか、ひねくれてるなーとおもた。
カフカも読んだけど、大丈夫だった。
読解力が乏しいせいだとおもう。
180 :
火燵:2005/04/06(水) 21:56:19
福永武彦『草の花』
しりあがり寿「弥次喜多in DEEP」
まだ若く行間を読むことを知らなかったので全巻読破した後寝込んで約20時間の明晰夢に苛まれた。
平常時からたまに幻覚をみる方だったが悪化した。
まさに「リアルがとんとわからねぇ」状態。
自分には弥次さんがいないので死ぬしかないと思い、眠剤をたくさん飲んでへらへら過ごした。
今は生き直した気分で元気に暮らしている。
小説はそうでもなかったです
182 :
吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 12:09:47
t
183 :
吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 13:25:34
「20歳の原点」
184 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 02:20:43
私は太宰だめだ。人間失格とか、短編で勘違いして作家の家に押しかける女の話とか間の悪い人の話とか、遠い世界の出来事じゃなくてリアルに近いからだと思う
185 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 02:38:13
映画「耳をすませば」を見ると自殺したくなる。
映画「蛍の墓」を見ると生きたくなる。
186 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 08:12:13
ヨハネの黙示録。
鬱になったとき読んでマジ空飛びそうになった
187 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 19:16:27
虐殺動画とか首ちょんぱ動画見ると
自殺が怖くなって、もうちょっと生きてみよっかなぁ〜って
感じになるぽ。人間ってこんな簡単に死んじゃうんだ、、、って思う。
自分のカラダを大切にしようかなとも思ってしまった。
死体ってもっとテレビとか新聞とかでも
見せるべきだと思う。
たぶん殺人事件とか減ると思う。確実に。
>>187 でもそれやると「リアルで見たい」なんて思うもお馬鹿ちゃんもいるのですよ
189 :
吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 00:01:44
190 :
吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 00:43:35
あ
191 :
吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 13:59:29
ジュネ「泥棒日記」
何も感じなくなるよりは欝の方がましだと思うんだ。
酷いと言語失調になったり痛覚まで消えたことがある。
それに対して不安すら覚えないっての変な感じだった。
193 :
Corentin ◆bBm/UfuWG2 :2005/05/02(月) 17:31:24
194 :
吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 08:02:52
白岩玄米の野ブタは最後凹む
195 :
吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 20:50:28
亀レスですが
>>99さんに同意。
「狂人日記」や「ドグラマグラ」とかは救われる。
そのほか純文学と呼ばれるものの中には
鬱な状態でも共感できるものも多く孤独感が癒される。(夏目漱石など)
逆に現実社会で成功してる人達の書く実用書などは
本屋でタイトルを見かけるだけで気分が萎えていく。
自分は劣等感の塊の負け犬なので。
同じ理由で自分はTVも見られない。
福永武彦「死の島」 ホントに死にかけた
197 :
吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 19:50:47
トーマス・マンの著作
檀一雄の「火宅の人」が結構キツかったな。
国内や海外を転々として、どの国でもそれなりに楽しそうに生きるところ、
その主人公のバイタリティーと、ダメ人間な自分との差に鬱に……。
逆に人間失格みたいなのは全然平気。
199 :
吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 17:47:16
ターンエーガンダム
200 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 09:51:38
鬱のときリラックマを読めば少し楽になれるよ。
絵本だけど。
201 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 10:13:02
ノルウェイの森のラストおばちゃんに中出ししまくりのくだりで鬱に
さらにその描写で勃起してしまった自分に欝
そしてヌイてしまった自分にorz
202 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 15:53:30
河童
203 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 22:27:27
漫画だけど 近藤ようこさんの初期作品(『春来る鬼』とか)
204 :
阿部和重総合研究所所長:2005/06/28(火) 23:16:47
漫画だけど「チョーク」
205 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 23:28:58
tesuto
206 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 23:27:29
芥川の歯車よむとおかしくなっちゃう
207 :
吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 15:22:57
アゴタなんとかって人の「悪童日記」。
高校の時読んだけど、
女の子が犬とヤるくだりですごく怖くて虚しかった。
>>74 このスレ読みながら、「鬱のときに梶井基次郎読んだら
結構ヤヴァかった」って書こうかと思ってたらあった。
漏れも中断した
面接の達人
210 :
吾輩は名無しである:2005/07/02(土) 23:47:46
「100億稼ぐ仕事術」
211 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 22:25:45
-
212 :
ゆずぽん:2005/07/24(日) 23:41:10
鬱がフツーだよ、
スキゾフレニーらしいから。
精神分析をからかっている
本が好き。
たとえば?
ドゥルーズさ。
213 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 10:53:47
世界の中心で愛を叫ぶ
214 :
吾輩は名無しである:2005/08/25(木) 23:48:47
エヴァ。
漫画だが山田花子(同名タレントとは別人。投身自殺)の「花咲ける孤独」。
内容もそうだが絵柄自体が排泄物や吐しゃ物を連想させるタッチで気持ち悪くなる。
ヘルマン・ヘッセ 「車輪の下」
内田百閨u冥途」
メンヘラーやってる俺は読んでて眩暈がしてくる
218 :
吾輩は名無しである:2005/09/06(火) 19:58:31
「嘔吐」 サルトル
軽鬱のとき読んだら、極鬱になったよ・・・
自分も含めたあらゆる事物が無意味になり
不気味な存在になってしまった・・・<極鬱だな
219 :
simon:2005/09/07(水) 00:10:27
重松清「疾走」
鳩尾辺りにグッて重いシコリができた感じ。
220 :
吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 10:23:20
意外と主人公やその仇が鬱な「ハムレット」は、鬱に悪くない。
死ぬことや自分の罪にリアルにさいなまれているから妙な予防作用がある。
221 :
吾輩は名無しである:2005/09/08(木) 01:37:18
山月記
やばいあれ。。
222 :
(ノ_・。):2005/09/08(木) 03:15:50
漫画だけど、最終兵器彼女。
223 :
吾輩は名無しである:2005/09/08(木) 09:28:04
>>221 過去にこうすれば良かったという後悔の念を呼び出す作品だからねー
鬱の時には本なんか読んじゃいけません!
中村文則の『銃』
デ・ニーロの『タクシードライバー』みたいな、なんか狂気があって、止めた方が良いかな、と思います。
『土の中〜』よりは面白かったけど。
鬱のときは悟浄出世がいいよ。
227 :
吾輩は名無しである:2005/09/08(木) 23:08:38
草間弥生の「すみれ強迫」
途中で中断できず、後戻りが出来ない
228 :
吾輩は名無しである:2005/09/09(金) 01:01:14
ハルキは?
なんかハルキの世界に浸って、現実の世界に戻って来れなくなりそう。
あぼーん
230 :
無名草子さん:2005/09/28(水) 12:16:12
o
231 :
吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 17:34:36
うーん、
鬱になると本じたい読まなくなるよ
同意。つーか読めない。
黒い雨
234 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 23:52:02
漱石「こころ」
太宰「人間失格」
宮沢賢治「よだかの星」
これは、ヤバかった…あと、「星の王子様」は何か頭の中が
ぐちゃぐちゃになって、パニック起こしそうになる。
235 :
吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 05:16:42
横光利一『蝿』
236 :
吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 05:41:40
「河童」
河童の世界に魅了される!
が、その事を喋っているのは
精神病患者。
本は、鬱の時は読めないよ。
本じゃないけど、目にしたら危ないのが、新聞の一面の下の大きな広告の「私はこれで鬱から解放された!」とかいった類の本の宣伝文句。
マジでやばい
経験者より
238 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 05:55:50
漫画だけど「なるたる」
239 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 09:16:20
あやしい患者さん
240 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 20:17:11
鬱のとき本なんか読めない。
エロ本も漫画も読めないよ。
241 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 20:19:32
たしかにそうだった。
242 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 20:23:48
本当に欝の時って、息苦しいよね。
何もできない。
243 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 20:30:15
息苦しくて夜も眠れず出来る事はただ現状から一歩でも遠ざかりたいという
一心で、だから電車の一人旅とか非常にいいんだよ。でも、一歩間違うと樹海へ
足を踏み込んでしまう。
244 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 20:34:54
おれは所謂鬱状態になったことのない鬱にやや憧れておる人間だが、
たまに電車の一人旅にでかけることがあり、そこで乗り合わせた
虚ろな目をした女性などを眺めるのが楽しくて仕方が無い。
自殺しちゃうんじゃないかって。不謹慎ながら思うわけだ。
さらに不謹慎ながら、自殺しちゃいなよ、とまで思ってしまうわけだ。
そっちのほうが美しいとまで思っちゃうわけだ。
245 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 20:39:51
ただし、それは美人が虚ろな目をするからいいんであって、
ブスやブ男は絶対に明るく生きてもらわないと困る。
ブスの自殺ほど醜怪なものはない。
246 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 20:43:18
247 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 21:05:10
これが人生の抱える最も難しい問題であるわけだ。
醜怪にでも生きるしかない人間の残酷さであるわけだ。
そこで救いを求めるわけだ。文学が最大の救いだったわけだ。
文学をも捨てると、もう地獄ってわけだ。修羅の道は険しい。
必定容貌もますます醜怪になるわけだ。なのでこの世は永遠に醜怪であり続けるわけだ。
永遠の救いが無い限り生れ落ちる理由などどこにもないわけだ。
248 :
吾輩は名無しである:
鬱の時は本なんて読めないよね?