ジャック・デリダの余白に

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932吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 00:57:45
おまいらいい加減フランス語勉強しる!
933吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 01:36:36
「しる」は間違い。
それを言うなら「しろ」だろ。
お前こそ日本語勉強しろ。
934吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 12:34:00
935吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 12:45:30
>933
横。マジ…じゃねぇよなまさかw 
2ちゃん語も勉強しないで2ちゃんに書き込んでるんじゃねぇよなまさかw
いけ図々しく…でいいんだっけ? 糞厚かましく…の方が正しいんだっけ?

ちがうか、暇持て余して釣りに来るな! ばかたれ
936吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 13:52:21
『葉書』が出るのは嬉しいが、下巻もちゃんと出るんだろうか?
もしちゃんと出るなら残りの主要著作は
『余白』『弔鐘』『プシュケー』『マルクスの亡霊たち』くらいだね。
937吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 16:15:42
>>936
『散種』もね。
938吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 23:51:10
『絵葉書』のまえに『弔鐘』を読みたかったという気はする。
939吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 00:10:10
『余白』は去年出ると言う話しがあったくらいだし、かなり訳自体は進んでいるんじゃない?
『弔鐘』や『散種』は全然話しに聞かないけど・・・
940吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 00:51:55
しかし『葉書』を話しに聞いてました?
いずれ刊行されるとして『弔鐘』の植字どうするんでしょうね。
941吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 01:47:19
ド・マン論『メモワール』は? 『海域』、まだ動きはないの?
942吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 22:33:40
ぱらーじゅは書肆心水で出るよ。
めもわーるは特に聞きませんね。
943吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 23:28:37
『叢書ウニベルシタス771

哲学の余白 上』高橋允昭・藤本一勇訳

脱構築の基本思想理解のための重要な書

944吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 00:19:41
高橋允昭ってまだ生きてたのか。。。
945吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 00:20:12
また出る出る詐欺ですかね・・・そうならないことを祈ります。
946吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 01:23:37
藤本っちの授業取ってて余白の訳は結構持ってる。
彼は仕事早いよ。
947吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 01:26:36
>>944
もうお亡くなりになってます。
師匠の仕事を藤本氏が引き継いだのでしょうね。
948吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 04:21:52
「ラ・ディフェランス」高橋允昭訳、『理想』、1984年11月号。
「竪穴とピラミッド」高橋允昭訳、『現代思想』、1973年1、2月号。
「人間の目的=終末」高橋允明訳、『現代思想』、1979年9月臨時増刊号。
「ジュネーヴの言語学サークル」高橋允昭訳、『現代思想』、1973年10月号。
「形式と意味作用」高橋允昭訳、『現代思想』、1974年8-10月号。
「繋辞の代補」高橋允昭訳、『現代思想』、1981年7、10月号。
「白けた神話」豊崎光一訳、『世界の文学  現代評論集』38巻、集英社。
「苦悩・源泉――ヴァレリーの諸源泉」佐々木明訳、『筑摩世界文学大系56』、筑摩書房。
「署名・出来事・コンテクスト」高橋允昭訳、『現代思想』、vol. 16-6、1988年5月臨時増刊号。)
(『哲学の余白』法政大学出版局、2004年刊行予定)
全訳が待たれる主著。翻訳はかなりあるが、
「ウーシアとグラメー」と「タンパン」 だけはない。
949吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 04:29:20
権威にひざまづきたいんだろお前ら。
950吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 04:31:43
そうです
951吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 21:01:14
権威って何のことだね?
952吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 18:53:53
葉書は何日くらいに出るのだろう?
953吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 19:11:24
水声社のサイトいったけど、出ないくさいな・・・
デマってことなのだろうか・・・
954吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 23:53:08
青土社から出たデリダ本買ってみました。
文学専攻の学生の為に書かれたものだと言うことですし、今までの解説書とは一味違いそう。
955吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 11:03:55
>>953
っていうか水声社のサイト更新しなさすぎだろ。
最終更新2005.12.27って1年前じゃねえか。
956吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 01:13:20
水声社がんばらんかい
957吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 11:20:05
12月は新刊なしか。

『雄羊 〜途切れない対話:二つの無限のあいだの、詩〜』
けっこう、良かった。ガダマー論かと思いきやツェラン論だった。
958吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 11:34:03
雄羊はシボレートの脚注みたいな感じ。
959吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 00:33:25
ツェランはもう日本語じゃ手に入りづらいなぁ。
お約束の原書嫁!は無しの方向でお願いします。
960吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 18:12:30
1月24日発売
定価3990円(本体3800円+税)四六判
J.デリダ著/高橋 允昭・藤本 一勇 訳
《叢書・ウニベルシタス771》
哲学の余白 上
ISBN978-4-588-00771-2 C1310
デリダの脱構築の基本思想が明らかにされる重要なテキスト。上巻には、
序説とも言える「タンパン(鼓膜)」はじめ、エクリチュールの問題から
脱構築を論じた「差延」、ヘーゲルやハイデガーらの時間概念を論じた
「ウーシアとグランメー」、ヘーゲルの記号論に関する「竪坑とピラミッド」、
ルソーの言語論についての「ジュネーヴの言語学サークル」などを収め、
厳密かつ生成的な脱構築の必要性を説く。
〔哲学・思想〕
961吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 09:10:50
青土社の新刊
『ジャック・デリダ』【現代思想ガイドブック・シリーズ全12冊完結】
ニコラス・ロイル:著 田崎英明:訳 
46判上製フランス装372頁 定価2,520円 ISBN4-7917-6226-6

現代批評理論の震源デリダ。脱構築、差延、代補、自由、秘密、ドラッグ、贈
与、来るべき民主主義……。言語の厳密な経験から生まれたデリダの独創的な
思考を読み通すために、愉快で挑発的な文体で書かれた、傑出した入門書。未
来へと開かれた思考の怪物性に迫る。読書案内、年表など資料も充実。
962吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 09:23:17
廣瀬 浩司 著
デリダ  きたるべき痕跡の記憶

税込価格 : 2520円(本体価格2400円)
ISBN : 4-560-02453-7

2006年12月刊行予定
デリダを読み込み尽くす! 入魂の一冊
ジャンル : 哲学・思想
体裁 : 四六判 上製 230頁
刊行年月 : 2006-12
内容 : 「作品を読み込む」ことで思想の営為を考察し尽くす
シリーズの第3弾。ジャック・デリダとは何(だった)のか、
いま彼を読み直すことで、現在の世界を生きる切迫感を捉えてほしい!

963吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 23:36:17
>>960
ついに本スレの真打ち登場ですな。
964吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 00:24:50
ついに、というよりも、今頃って感じ
965吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 00:51:42
本の中に現実世界があるとしたら、その本はどこにあるのだろう? エクリチュールと差異のジャベスの箇所がどうしてもよくわからない。もしかすると、僕らの時代はそこで終焉なのかも、なんて
966吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 00:57:20
ああ、ぼくが読み手だからわからないんだ
967吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 01:20:21
ヤン・パトチカ『歴史哲学についての異端的論考』(石川達夫訳、みすず書房)(2007年:パトチカ生誕百周年刊行予定)
    フッサールとハイデガーの流れを引く20世紀チェコ最大の哲学者の主著の一つ。ポール・リクールやジャック・デリダが論じた問題の書。訳者によるパトチカ評伝付き。

これも楽しみだな
968吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 00:02:15
デリダ新年だよ
969吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 03:32:53
俺は、「書物の中に現実がある」っていうのは、文学青年や
哲学オタクが陥りがちな、誤った認識であると思う。

書物と現実は相互依存的関係にあると思う。
現実が書物をつくり、書物が現実をつくる、その繰り返しだ。
当たり前のことのように聞こえるかもしれないが、その当り
前のことを見失っている。

それだと、知識で頭の中をいっぱいにした奴が、コミュニケ
ーションやコミュニケーション論に移行することができなくな
る、その危険性があると思う。

書物への執着は、知識論に移行するためにも、ある時点
で克服されるべきものだと思う。
970吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 03:57:33
あっそ。スレッドと関係ないこと書かれてもね。
971吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 11:35:27
あのさ、入門本一冊しか読んでない初心者が>>960を次に読んでも大丈夫かな?
972吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 11:39:06
大丈夫
973吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 11:49:27
むしろ最初に読むべき著作だな。
974971:2007/01/01(月) 14:29:27
>>972>>973
ありがとう。
975吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 17:44:02
…ひとりのユダヤ人あるいはひとりの詩人が、場所を要求するとき、彼らは戦争を宣言しない。
976吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 14:57:55
「そこはオレが日向ぼっこする場所だ!」この言葉のうちに全地上における簒奪の始まりと縮図がある。
977吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 13:28:06
んーーーーーところで葉書は結局でないのか?
978吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 02:02:56
次スレ立てといた。

ジャック・デリダの余白に 3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1167929798/

979吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 02:04:33
>>969
現実/書物っていう二項対立そのものを脱構築したのがデリダでは?
それは、現実を書物に還元することとは違うだろう。
980吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 12:19:53
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