1 :
吾輩は名無しである:
,,.-‐''""""'''ー-.、
,ィ" \
/ `、
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r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __|
| r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、
ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ`
| ,:(,..、 ;:|/
| ,,,..;:;:;:;,/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ `::;;. '"`ニ二ソ < 今から俺のやる事に一切口出ししないで下さい
/7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ \____________
,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._
http://www2.odn.ne.jp/~cbl47450/image/mangetudv01.jpg
スレ立て乙です〜。
前スレ最後のほうの書き込み見ましたけど…
頭の悪い人が高尚な文学を読むと理解できず、「自分が理解できない」ことをごまかすために作品のせいにしてしまう、という良い見本ですね。
かの筒井康隆は「優れた文学が生まれるためには優れた読み手が必要だ」と語ったが、その通り、現代日本文学が失速しているのは、上の連中のように日本語のイロハも分からないバカどもが、日本文学の最先端を行く名作を理解できないからでしょう。
バカはバカらしく、自分の頭の悪さをひとの作品のせいにしないで、顔を洗って出直して下さい。
ちなみに、おりこうさんの私は、丸山氏の作品は現代日本文学最大の宝だと思います。もちろん難解な内容なので、あなたがたのようなちっぽけな脳味噌では理解できないでしょうけど。
じゃあ、バカのあいてするのも飽きてきたのでこのへんで。
バカさんたちご愁傷様。
,,.-‐''""""'''ー-.、
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r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __|
| r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、
ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ`
| ,:(,..、 ;:|/
| ,,,..;:;:;:;,/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ `::;;. '"`ニ二ソ < スレ立て乙
>>1 /7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ \____________
,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._
,,.-‐''""""'''ー-.、
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r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ __|
| r,i ~`'ー-l;l . : : `l-r'.メ、
ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ`
| ,:(,..、 ;:|/
| ,,,..;:;:;:;,/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ `::;;. '"`ニ二ソ < 今度○権さんちに訪問してサインもらっちゃおーう うふ、うふふふふふふうf
/7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/ \____________
,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._
11 :
○権革命党 ◆s0.yEpN1uk :04/01/12 15:25
○権スレでの約束
はげの話題はしない
悪口は言わない
喧嘩はしない
これちゃーーーーーーーーーーーーんとまもるおうぜ!
なんか一人の書き手を盲目的に信奉する、よくない読み手が湧いて出てきたな。
それともファンを装ったアンチなのか。
丸山は確かに優れた作家だが、最高の書き手ではなく、よい書き手の一人。
妄信的なファンほど作家をだめにするものはない。
本当のファンならもう少し離れた立場で応援してあげないと。
>それともファンを装ったアンチなのか。
これっぽいなw
>>12 間違いなくアンチでしょ。
新スレにはまだ早いと思ったけど、
1が新スレ立ててsage進行を推奨したのも
うなずける結果かもね。
ご丁寧に○権革命党っていうヤツはよそでも
ここの宣伝してるぞ。
失礼な話だが、今はアンチがつくほどの作家もいなくなりつつあるから、
○権的にはむしろ幸せかも知れない。
誰からも相手にされなくなったらおしまいだからね。
スキンヘッドが売りの作家
僕の最近のお気に入りは宮本輝と平野だね、もう断トツで。
吉村萬壱や綿谷りさも文学ファンとしては外せないでしょ。
しぶいところでは 絲山秋子なんかもきっちり押さえてますよ。
文学以外でもいろいろ読んでいるなあ。ランディとか江國とか好きだし。
山田詠美も柳美里も両方好きだし。意外に思われるかもしれないけど、
村上龍とかyoshiなんかもたま〜に読んでる。
外国文学はねえ、フィッツジェラルドとオースターがメインかな。
でも近頃はスティーヴン・キングとかも好きになってきた。
あと落ち込んだ時なんかにはサリンジャーとか読んだりして・・・
うわ、マニアックだな俺(笑
まあ、こんなとこで匿名で文句ばかり言っているような人とは文学の話はしたくないね(笑)
毎日ある程度の書き込みがあって、毎年本が出版されて、それなりに売れて、
庭をつくる時間もある。
実はとても幸せな作家のような気もする。
>毎日ある程度の書き込みがあって
これは別に幸せな作家の条件ではない
20 :
○権新時代 ◆DIqbjtWr/s :04/01/12 17:17
いつから○権は、「文学的」的な文を垂れ流すようになったんだ。
初期の簡潔で、無駄のない、それこそ禁欲的な文体がなくなって、
いまや辻や平野と似たり寄ったりの美文調を追求してる。
作品も伸びたヒキガエルのようにヴォリュームばかりがでかくなる。
「ときめきに死す」や「ぶっぽうそうの夜」を超える作品はもう出ないのか。
このスレは、これからは現在の○権を糾弾し、初期のレベ
ルを取り戻すよう働きかけるスレとなった。
21 :
○権新時代 ◆DIqbjtWr/s :04/01/12 17:19
ちなみに○権革命党 ◆s0.yEpN1ukとは一切関係ない。
>>20 ときめき・・・はともかく、
ぶっぽうそうの夜はどうか??と思うが。
24 :
吾輩は名無しである:04/01/13 03:18
おらは
>>20に割と同意するな。
ある意味、「ときめきに死す」はハードボイルドの頂点かも。
25 :
吾輩は名無しである:04/01/13 03:33
丸山の短編集成を全部読んだが感心したのは、「バス停」のみ。
集成読み切るのに時間が掛かった。大江健三郎ほどじゃないが
少々難敵。
ちなみに、
開高 健
大江健三郎
丸山 健二
中上 健次
を自分は四健文学と称している。
26 :
吾輩は名無しである:04/01/13 10:12
バス停はイイ。あんな短い枚数の中で、
ラストのジ〜ンとくるドラマの組み立てとか
やー巧いなあとオモタ。
「水に映す」12の短編の中では
同作がいちばん面白い。
27 :
吾輩は名無しである:04/01/13 16:55
>>27 そういえば、数年前にマルケンのファンサイトがあったよなー
掲示板もそこそこ賑わっていたよ。
オレはロムってただけだけどね。
29 :
吾輩は名無しである:04/01/13 21:02
. ヒソヒソヒソ
∧_/∧_∧∧_∧ マジカヨ
( ・∀( )∀・ )
( つ ( つ ⊂ )
( _)(⌒)(⌒)_(_)ノ
30 :
吾輩は名無しである:04/01/14 10:51
BS2でやってたというマルケン庭番組、
地上波でも放送してくれョ!
NHKに逝けばライブラリー何ちゃらで見れるんだっけ?…
あれは地上波プログラムのみだったかな。
33 :
吾輩は名無しである:04/01/14 17:45
あのー関西で今「美女か野獣」というドラマ再放送してるんだけど、
そこでマルケン発見!!
このドラマで松島菜々子にクビにされそうな野鳥ばっかり追いかけてる
報道局員がバラエティーから異動してきた福山雅治にいったセリフが
マルケンの「雷神、翔ぶ」の一節にクリソツ
まあ、たまたまかもしれないけど、多分脚本家はマルケン読んでるね。
信者はすぐ〜はマルケンの影響だ、パクリだ、っていうよな
そのうち聖書を書いたのはマルケンだ、仏陀はマルケンのパクリだ
とかいいかねないぞ
それって半島の常套句じゃないか。一緒にしないでくれ。
36 :
吾輩は名無しである:04/01/15 00:24
アンチがいてこそ盛り上がるもんだ。w
文学はマルケン以前とマルケン以後に分けられる
マルケンによって文学の歴史が動いた
>12 :吾輩は名無しである :04/01/12 15:37
>なんか一人の書き手を盲目的に信奉する、よくない読み手が湧いて出てきたな。
>それともファンを装ったアンチなのか。
>丸山は確かに優れた作家だが、最高の書き手ではなく、よい書き手の一人。
>妄信的なファンほど作家をだめにするものはない。
>本当のファンならもう少し離れた立場で応援してあげないと。
マルケンだけはガチ
40 :
吾輩は名無しである:04/01/15 01:26
自分のログ貼りつける自意識過剰な蟲が一匹
ところで、ここの人たちは丸山健二以外の文学者ではだれを読んでるの?
ヘンな意味じゃなくて素直に聞いてみたいんだけど
僕の最近のお気に入りは宮本輝と平野だね、もう断トツで。
吉村萬壱や綿谷りさも文学ファンとしては外せないでしょ。
しぶいところでは 絲山秋子なんかもきっちり押さえてますよ。
文学以外でもいろいろ読んでいるなあ。ランディとか江國とか好きだし。
山田詠美も柳美里も両方好きだし。意外に思われるかもしれないけど、
村上龍とかyoshiなんかもたま〜に読んでる。
外国文学はねえ、フィッツジェラルドとオースターがメインかな。
でも近頃はスティーヴン・キングとかも好きになってきた。
あと落ち込んだ時なんかにはサリンジャーとか読んだりして・・・
うわ、マニアックだな俺(笑
まあ、こんなとこで匿名で文句ばかり言っているような人とは文学の話はしたくないね(笑)
>>43 ずいぶん時間を無駄にしてるね(金もか)。
時は金なり。もう少し時間は有効に使ったほうがよろし。
46 :
吾輩は名無しである:04/01/15 11:01
44に清き1票だ。
でも糞作家を食わせてあげてるボランティア読者かも。
埴谷雄高と石川淳
48 :
吾輩は名無しである:04/01/15 17:18
矢作俊彦と司馬遼太郎
49 :
吾輩は名無しである:04/01/15 19:21
第130回芥川賞に金原、綿矢さん 史上最年少を更新
第130回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が15日、東京・築地の「新喜楽」で開かれ、芥川賞は、金原ひとみさん(20)の「蛇にピアス」(すばる11月号)と綿矢りささん(19)の「蹴りたい背中」(文芸秋号)に決まった。
金原さん、綿矢さんの受賞は、石原慎太郎さんや大江健三郎さんらが受賞した23歳を更新し、同賞史上で最年少の受賞となる。
贈呈式は2月20日、東京・丸の内の東京会館で。賞金100万円が贈られる。
http://www.sankei.co.jp/news/040115/0115bun091.htm
43を読めてない人間がいるのか
51 :
吾輩は名無しである:04/01/15 20:03
綿矢さんの受賞は、石原慎太郎さんや大江健三郎さんらが受賞した
23歳を更新し、同賞史上で最年少の受賞となる。
綿矢さんの受賞は、石原慎太郎さんや大江健三郎さんらが受賞した
23歳を更新し、同賞史上で最年少の受賞となる。
綿矢さんの受賞は、石原慎太郎さんや大江健三郎さんらが受賞した
23歳を更新し、同賞史上で最年少の受賞となる。
綿矢さんの受賞は、石原慎太郎さんや大江健三郎さんらが受賞した
23歳を更新し、同賞史上で最年少の受賞となる。
むしろ大江、古井、丸山等存命中のまともな作家は
「芥川賞受賞」の看板を下ろしたくなるんじゃないかね。
ねーちゃんが貰える賞だったのか・・・・
無関心だろ。食えて書ければそれでいい人なんだから。
しかし、どっかの馬鹿が勘違いしてインタビュー敢行してくれんかな。
56 :
吾輩は名無しである:04/01/15 21:54
QA
Q 今日、芥川賞・の選考会がありまして
19才と20才のお嬢さんお二人が受賞されました。
どう思われますか。
A 知らねいよ、そんなこと。
Q そんなことはないでしょう、丸山さんは今まで
23歳1ヶ月の芥川賞最年少受賞者の記録を
お持ちでしたんだから。
A そんな昔のことは、とっくに忘れてるよ。
Q で、感想は。
A ないね。もしあるとしたらそんなチョンベン臭い
小娘じゃなくてちゃんと、働いて自立した男に
破ってもらいたかったね。
Q 作品は読まれていますか。
A 読むわきゃねえだろ、俺は送られてくる
文芸誌なんか燃しちまうだから。
Q 授賞式では何かお二人に励ましの
言葉なんかかけられるんでしょ。
A 行くわきゃねいだろ。そんなもの。
もう帰れ。
Q そんなことおっしゃらず、田中県知事
とご一緒に・・・・・
A (とても言葉にできない、DQN言葉が)
創作ですので、真に受けないように。
57 :
吾輩は名無しである:04/01/15 22:07
今頃自分の記録が破られて地団太踏んでるだろうなマルケンは
もう芥川賞最年少受賞作家の看板は使えなくなっちゃった
58 :
吾輩は名無しである:04/01/15 22:29
>>57 むしろ、汚点だと思ってるからせいせいしてるんじゃねーの。
しかし、ほんと芥川賞も落ちたなー
新人に与える賞たって、へたなベテランのアベレージを越える作品が
受賞する賞だと思ってたんだけどな。
近年とは比べ物にならない錚々たるメンバーだし。
個人的には火野葦平、安倍公房、堀田善衛、五味祐助、開高建、北杜夫とかがすきだな。
もちろんマルケンも、その他にも・・・うーん、書いててむなしくなってきた。
もうオレ、昔の本あさるだけでいいや。
61 :
吾輩は名無しである:04/01/16 00:35
>>60 ネタかもおもたら、まるけんコメント キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
しかし、あの二人はまるけんの作品読んだことないんだろうな。
若い女は読まねえよこんなハゲジジイの書いたものなんて
名前さえしらんとおもう・・・
適当に答えてるのが見え見えの丸健に萌え。
いかにもまるけんらすぃコメントw
「うんざりした」がいいな。
66 :
吾輩は名無しである:04/01/16 03:04
マルケンのコメント作品の内容には一切触れられてないもんなw
ところで
マルケンが牛乳がぶ飲みしてるソースない?
68 :
吾輩は名無しである:04/01/16 11:43
ないよ。
69 :
吾輩は名無しである:04/01/16 12:27
エッセーで酒は飲まずに牛乳ばっかし飲んで、
家にきた編集者にも牛乳を飲めと勧めていたと書いていたような気がする。
70 :
吾輩は名無しである:04/01/16 12:52
いまのマルケンには偉そうなことをいう資格はない。
20代で終わってる作家。
71 :
吾輩は名無しである:04/01/16 14:15
マルケンは文学界の多くの人達から嫌われて、現在は冷飯食わされていると聞いたが。
72 :
吾輩は名無しである:04/01/16 14:27
パラサイトイブの瀬名はマルケン信者とかなんとかどっかで読んだが。
マルケンがんばれ上げ
74 :
吾輩は名無しである:04/01/16 23:44
75 :
吾輩は名無しである:04/01/16 23:56
パラサイトイブの瀬名はクーンツ信者とかなんとかどっかで読んだが。
>「作家は才能さえあれば、年齢など関係ない。
>37年間最年少受賞者といわれ続けて、うんざりした。
>出版社や文壇にアイドル作家として使い捨てされないように、
>真の文学をめざしてほしい」と話した。
これはすべて丸山が37年ずっと思い続けている本音だと思うんだが。
いくら文学に背を向けたポーズをとっていたとしても、今も書いている
んだから、若い人には期待しているんでしょう。
まぁ幾ら自分が一番だと思っていても、自分の後に何も残らない現れないのは寂しい、というのは万人に共通する思いじゃないの。
特に歳を取ってくるとそう感じるんだろうな。
79 :
吾輩は名無しである:04/01/17 05:12
パラサイトイブの人がクーンツ信者というのは有名
後はグレッグ・ベアのパク(ry
俺は「朝日のあたる家」を読んでマルケンにのめり込んだな
俺はスキンヘッドを見てマルケンにめり込んだな
82 :
吾輩は名無しである:04/01/17 15:06
俺は、完全に解き放たれたくて、マルケンにのめり込んだな
83 :
吾輩は名無しである:04/01/17 15:19
おら狭き魂の部屋を抜けたくて
315号室を借り
日曜日は休息をとるようにしてる。
84 :
吾輩は名無しである:04/01/17 15:20
酒も飲まなきゃタバコも吸わず。
ついでに頭は丸坊主。
まるでお坊さんですな。
85 :
吾輩は名無しである:04/01/17 15:31
>>6 だれも指摘しないので突っ込んどくけど、それはハゲ違い。
松山千春、富野由悠季、そして丸健。
どうして禿はこう、自意識過剰なヤシが多いのか。
87 :
吾輩は名無しである:04/01/17 15:43
江戸川乱歩も自意識過剰だったのか。
88 :
吾輩は名無しである:04/01/17 19:24
往生際の悪いはげだな
おまえの文学はもう死んでいる ドラゴンが傑作 もう終わったんだおまえの時代は 育毛してろ
89 :
吾輩は名無しである:04/01/17 19:26
丸山健二久々に読む。
「出版社や文壇にアイドル作家として使い捨てされないように、
真の文学をめざしてほしい」
励ましてるけど、マルケンならではのイヤミでもあるな
「ねぇちゃん達はどういう姿勢で文学に向かうんだ?」って感じ
アイドルっていいなああ
マルケンが芥川賞を受賞したときは、
枚数が少ないのですぐに本にもならなかったんだろ。
あのころは最年少くらいではチヤホヤしなかったんだろうか。
まあ、マルケンにアイドル性があったとは思えないけど・・・
93 :
吾輩は名無しである:04/01/18 14:35
あの当時の写真は、確かに地味〜だな。
忙殺されてるサラリーマンの名残りゆえ当然か。
頭を剃ってキャラ作り
マルケン必死だなw
95 :
吾輩は名無しである:04/01/18 15:01
頭を剃る前の長髪グラサン姿のほうがキャラ立ってたがな。
96 :
吾輩は名無しである:04/01/18 15:02
>>92 「夏の流れ」単行本は初版8000部で売れたのは、半分。
芥川賞の基準がわからんな。
98 :
吾輩は名無しである:04/01/18 16:23
>>97 単純明解。雑誌「文藝春秋」が売れる作品。
なぜならば芥川賞も直木賞も宣伝のために主催されているのだから。
もっともあまりにも有名になり過ぎて、たまに文学的品位を守るため
該当作品なしをやる。
編集長はガックリだが。
朝日に掲載されたコメント、いたって当たり前の
ことを言っていると思うのだけど
(かぎ括弧に入っているとはいえ、新聞記者が要約しているため、
元のニュアンスはかなり消えているとは思う)、
一体どう読めば、それに「適当に答えてるのが見え見え」だとか
「マルケンならではのイヤミ」だとかいう、
深読み(別名、勝手な思い込み)ができるのか?
まあ、それがあるから文学というものは成り立ってる
のかもしれないのだけど。
同時に受賞した。女2人は
この先ずっと比べられるな。
101 :
吾輩は名無しである:04/01/18 19:26
今のところ比較の基準が、文学の価値ではなく、ズリネタとしての価値なわけだが。
一応、大人のコメントだね。マルケン
素直にエールを送ってるんじゃないの。
でも、受賞作読んだらブチぎれかもな。
丸健が読むなんてことはありえないから心配するな。
105 :
吾輩は名無しである:04/01/19 01:30
106 :
吾輩は名無しである:04/01/19 04:02
薄いネーチャン小説なんて興味ない。
やりたいことやるべきことはイパーィあるのに
ただ時間のムダ。
でもここ数年のマルケン小説がそんなにおもろいかというと、
疑問符がいくつか…まぁ相変わらず次のページをめくらせる
凝縮された独特な魅力はあるのじゃが、
正直、なんかブリブリしてきた感触…
椎名桜子てのもいたな。
ちょっと文章を詰め込みすぎようとしてる気はする。
もうちょっと薄くしてくれと言いたくもあり。
109 :
吾輩は名無しである:04/01/19 18:04
だな。
作家なんて自業自得だ!
でも100万円の賞金て安くねーか?
増刷されるし、芥川賞の肩書きで仕事も増える
>>111 三十年以上も最年少受賞者だったのに、
マルケンに芥川賞の恩恵なんてほとんどないじゃん。
113 :
吾輩は名無しである:04/01/19 22:48
そういう人もいるってこった。
まぁでも作家生活ケイゾクできてるし
いんでない。
114 :
吾輩は名無しである:04/01/19 23:00
まさかマルケンと綿矢に文学上の接点が生まれるとは、夢にも思わなかった。
116 :
吾輩は名無しである:04/01/20 10:53
ガキはべつにどーでもイイなあ
マルケンの名刺には「芥川賞最年少受賞者」とかかれてたからね
印刷しなおさなきゃw
恩恵がないとより恩恵を拒絶して安曇野へ行ったんだと思ってた。東京に残って
欲出してりゃ、最年少受賞者の肩書きで講演やサイン会や選考委員で食ってく手
があるけど、この人、そういうのやなんでしょ?
119 :
吾輩は名無しである:04/01/20 20:45
田舎暮らしでもここまで拒絶せずに適当に文壇と付き合ってれば、
各種文学賞もらって、文学界の新人賞や芥川賞の選考委員をしてるのは確実でしょ。
毎年ノーベル文学賞の候補にあげられてんじゃないのかな。
編集者とか周りはそれを望んでたんだろうしね。
でもそれをしないのがマルケンのすごいとこだな。
>>119 \ / ``ヾ '"⌒ヽ、 / /
\ Y′ ヽ /
`ー--' '⌒ヽ、 ⊥ ∠---、
`¬┐ ,.... _ ,... 丁二二 }
レ' / (○ ヽ (○┤´ ̄ j
八 〃 '⌒` 从_人⌒`| /
/ ∨ / `ヽノ ̄ ̄
| ⌒/ 、 , )
|ヽ 、_| ` ´ /
| \ ヽ`ー一=ニニ=┬'
/ \ ゙i ,r‐‐-‐、.|│
/ ヽ |r-----イ /
∧ ` ー─ ' /
/ ヽ /
/ ` ̄ ̄
あーーーーーーっはっはっはっはっはっは!
121 :
吾輩は名無しである:04/01/20 20:53
数々の受賞歴よりも、むしろ賞を徹底的に拒み続ける姿勢の方が、ひとつの勲章のように思えてくる。
122 :
吾輩は名無しである:04/01/20 20:55
りさタン効果で丸山スレが伸びてるのが藁える
123 :
吾輩は名無しである:04/01/20 21:07
意外と丸山も、りさタンでハァハァしてるかもね。
124 :
吾輩は名無しである:04/01/20 21:23
>>119 >でもそれをしないのがマルケンのすごいとこだな。
でもそれを当たり前のことだろと言ってのけるのがマルケンのすごいとこだな。
と言ってアンチを誘ってみたりする。
125 :
吾輩は名無しである:04/01/20 21:25
マルケンだってりさタンでコイてるよ
>>125 あんなションベン臭い小娘に用はない!
あのようなブサガキにハァハァできるのは、童貞だけだ!
127 :
吾輩は名無しである:04/01/21 00:22
だな。ガキなんかもういいよ。
デカいツラさせるとロクなこたない。
マルケンはりさで確実にこいてるだろ
「初代芥川賞最年少受賞者の俺が手ほどきしてやるよ」
って感じで
131 :
吾輩は名無しである:04/01/21 10:19
あぁ、こいてるこいてる
うう、いくよりさたん!ドピュ
133 :
吾輩は名無しである:04/01/21 10:34
>>128 >阪田寛夫、野呂邦暢、柏原兵三、豊田穣、宮原昭夫他ら、
>錚々たるメンバーを抑えての受賞はセンセーショナルでもあった
そうだったのか・・・みんな名のある人たちだなー
あのころの芥川賞は候補作選ぶ段階ですでに今とは大違いなんだな。
しかし、センセーショナルとか言いつつ、受賞作が売れなかったのはドシテ
>>133 ビジュアルと経歴があれだったから。
夏の流れの単行本もってるけど、著者近影笑っちゃうもん。
自選集を文庫で出せよ
136 :
吾輩は名無しである:04/01/21 20:41
マルケンが若い頃の雑誌掲載エッセイとか読むと、
>>133にもある野呂邦暢にはどやってもかなわぬ、
視覚描写における文力を認めてるフシがある。
だから、草のつるぎが文庫化されたとき、
珍しくマルケンは生涯でただ1度の「解説」を担当している。
これ以降、人の作品について触れている文は見当たらない。
137 :
吾輩は名無しである:04/01/22 02:06
>>136 野呂邦暢追悼的エッセイじゃボロクソ貶してた。
138 :
吾輩は名無しである:04/01/22 10:44
「ついに超えた。やー僕です」
て思ったんじゃないの。
139 :
吾輩は名無しである:04/01/22 10:47
この人の単行本は高すぎる。
140 :
吾輩は名無しである:04/01/22 14:19
マルケンがめずらしくほめてるといえば、
エッセーで書かれてる八坂村って、いまはどんな感じなんだろ。
多分、エッセーが書かれてから二十五年はたってるよな。
場所も知らないけど、ちょっと気になる。
141 :
吾輩は名無しである:04/01/22 16:27
142 :
吾輩は名無しである:04/01/22 19:35
「都会人好みの、光の部分を誇張し嘘で塗り固めた陰湿な田舎」じゃなくて、
普通の人々が住む田舎ってことかな。
143 :
吾輩は名無しである:04/01/22 20:38
>>137 つづき。
内容は野呂の戦記・戦争への固執の疑問。
だす本だす本、文章がお粗末だということ。
一番否定していたのは、地方在住での創作活動から都会への脱出の根拠。
地方で書いててなぜ悪い、と丸山は書いていた。
144 :
吾輩は名無しである:04/01/23 18:54
はげが ずにのりおつて
おとなしく ひきこもつていれば
いいものを
>>143 どっちでもいいことだよなあ。
マルケンがPC持ってればイイ煽りコテハンになれるよ。
>>143 よくわからないんだけど野呂は創作活動のために
都会に行ったの?
「田舎じゃ書けない、都会じゃなきゃやだやだやだ」
とか言ってたの?
それともただ引越しただけ?
芥川賞に選ばれて 1月20日朝日新聞夕刊
「何者か」でなくたっていい
金原ひとみ 作家
自分が何者であるか、を定義できる人間はつまらない人間だ。
人は常々答えを求めているらしい。自分は何者であるか、
などと、何にでも結果を求めるらしい。
しかし、自分を定義するのはおかしい、と私は思った。
そんなことに意味は無い。求めて何になるのか。手に入れたら、
金がもらえるわけでもなく、それはきっと自己満足だ。
ただ理由付けをしたいだけで、ハリウッド映画のようなものだ。
私はミニシアター系の映画が持つ、独特の色味やら、
わけのわからなさのユーモアとか、どうなったの?
みたいな濁りが持つ魅力という物があってもいいと思うし、
デビット・リンチが大好きだ。不条理だから面白いのに。
答えを求める人は、こぞってハリウッドばかり観る。
本当は答えなどないし、なくていいし、いらないし、バカバカしいのに。
誰も自分が何者かなんて分かっていない。分かっている、
という人は勝手に位置づけ定義づけをして自己満足しているだけなのだ。
そんな薄っぺらくてつまらない人間になってほしくない。
148 :
吾輩は名無しである:04/01/23 21:24
微妙につまらんガキ駄文やな。
>>148 まあまあ、まだ子供なんですから。大目に見てやっておくんナサイ。
芥川賞て男がとるもんだと思ってたな、なんとなく。
147の文章を読んだけど重みにかけるな
芥川賞をとった人間になんてことを言うんだ!
マルケンと互角の実力を持っているということだぞ!
賞なんて勲章と変わらん
ベストセラー出なくても、地道に30年以上書いてる丸健はエライ
綿矢りさが147と同じこといったらみんな全然反応が違うんだろうな
「りさたんすごい!りさたんすごい!りさたんすごい!」
154 :
吾輩は名無しである:04/01/24 00:12
>>149 とても大目にみれる文章でないな。
芥川賞とか関係なく、2chのカキコでも大目にみれねーよ。
ところで、マルケンが芥川賞とったときのコメントってどんなのかな。
155 :
吾輩は名無しである:04/01/24 01:12
>>153 そそ、同じこと言っても●スは不利だしネ。タワラのケコン式を妙に心から喜べないのと同じ。
>>154 まったくもって同意。
156 :
吾輩は名無しである:04/01/24 01:18
147抜粋を読むにつけ、金原って
ゆずやら19やらを聴き過ぎなだけの
割とよくあるタイプの君よ♪
158 :
吾輩は名無しである:04/01/24 01:40
>>154 人間の根源を云々・・・と書いたそうじゃ。
大昔のエッセイでチラッとそんな箇所があった。
もういいかげん綿矢ヲタは巣に帰れよ。
糞ガキのオナニーラノベもどきなんか、こっちは興味ないわけだが。
>>155 え?俺は素直に「おめでとーようやくくっついたね」と祝福したけど。他人のことだしなー
161 :
吾輩は名無しである:04/01/24 14:13
もうハァハァやり厭きたっしョ
162 :
吾輩は名無しである:04/01/24 18:11
>>147 臭ァいな、それ。
ニュー速+で巣くってる厨どもでさえ
もうちょっと気の利いたこと書くぞ。
その程度か…はぁ。
丸健のエッセイまだかな。
164 :
吾輩は名無しである:04/01/27 12:00
マルケンはCD聴いてるのかな。
DATやMDは使ってそうにないな。
165 :
吾輩は名無しである:04/01/27 12:04
>>164 いまだにオープンリール使ってます。タブン
166 :
吾輩は名無しである:04/01/27 16:25
さすがにあの2トラ・サンパチDECKはもう無理だろう。(AKAIのやつ
マルケンもいまはCDじゃないの
丸健はチャウチャウまた飼い出したのかな。ボタン君
168 :
吾輩は名無しである:04/01/29 12:49
さっき、噂真の筒井康隆のエッセー読んだけど、
なんかマルケンにもあてはまりそうな感じ
169 :
吾輩は名無しである:04/01/29 17:13
170 :
吾輩は名無しである:04/01/30 02:02
おらも聞きたい。
つーか書いてくれぃ。
お前ら本屋で立ち読みして来い
人に頼ってばかりいるな
屑どもが
すまん、漏れも立ち読みだよ。
つーか、この板にぜんぜん繋がらなかったのだが・・・
なんかおかしいな。
173 :
吾輩は名無しである:04/01/30 19:13
書いて書いて〜
174 :
吾輩は名無しである:04/01/30 23:09
キュイキュイ♪
蹴りたい背中をもう読みましたか?
読んだ方、感想を聞かせて下さい
176 :
吾輩は名無しである:04/02/01 03:04
興味なし
噂の真相買ってきたぞ
要約するとだ、読者や評論家は新たな刺激を求めて
新たなる書き手(新人)を求める、ということらしい。
技術的に未熟だとしても。
で、ベテランの書き手は方向性が固まり、
その方向へ深化していくから、いくら技術が素晴らしくても
読者には飽きられてしまう。
評論家もベテランの書き手は方向性が同じだから、今までの批評で
事足りてしまう。だからあまりベテランへの批評をしない。
新たな批評言語を生み出す必要のある新人を多く批評するようになる。
以上のような事が書いてあった。
抜けがあったら誰か適当に補足してくれ。
丸山健二も、技術は進歩しているが読者には飽きられ始めているということなのかもしれない。
178 :
吾輩は名無しである:04/02/01 19:39
単に世間と隔絶し過ぎているからでしょ。
>で、ベテランの書き手は方向性が固まり、
>その方向へ深化していくから、いくら技術が素晴らしくても
>読者には飽きられてしまう。
それはまさに筒井自身の事だと思うのだが。
180 :
吾輩は名無しである:04/02/01 23:11
>>177 すまんよ。あー今帰ってきたばかり。忙しいはパソの具合悪いわでさっぱり。
今回の芥川賞の2人の小説読んだ人いる?
感想聞かせてくれ
183 :
吾輩は名無しである:04/02/02 19:09
>>179 筒井は自分では実験的な作風だから一定の方向に
深化することはないと言っていたよ。
最近では「お助け爺さん」としての立場を意識しているらしい。
「お助け爺さん」というのは、何でも屋みたいなものらしい。
>>182 文藝春秋を買えばいいだろう
三月号だったかな?
俺個人としては評価は保留。
受賞第一作を読んでから判断したいと思う。
185 :
吾輩は名無しである:04/02/02 22:53
本読んで目が痛くなったのであいのり見ようっと
186 :
吾輩は名無しである:04/02/03 01:24
>>183 まあ、どうせダメだと思うけどな。
無理して最近の作品も読もうとする時があるけど、
マジで身体を悪くしそうなので躊躇しちゃうな。
柳と辻のときに久しぶりに受賞作読もうと思って
文藝春秋買って激しく後悔したので懲りた。
文藝春秋が儲かるのはいいんだけど、
売れたら売れたで今回のようなことが続いてしまうかもしれんし・・・
他の記事で面白いのがあれば、受賞作はおまけと思って買えばいいかな。
鯛とタイヤキは別物です。
どっちが高級かではなく、たまに食べるとどちらも美味しい。
毎日食べるとチトつらい。
マルケンって良くも悪くも文体や内容が固まってるよね
最近の小説はどれも同じに見える
189 :
吾輩は名無しである:04/02/03 09:53
最近のマルケンを見ていると、白亜紀後期の恐竜を連想する。
残り少ない食糧を狡すっからい小動物どもに掻っ攫われ、衰弱してゆく孤高のティラノサウルス。
さんざん既出だけど、ほんとこの人のタイトルはどうしようもない。
191 :
吾輩は名無しである:04/02/03 12:10
>>190 そう?タイトルは別にこんなもんじゃないの?
もっと、「世界の中心で愛を叫ぶ」とかみたいな題名にしろってことか?
192 :
吾輩は名無しである:04/02/03 14:43
>>188 丸健は今の文体が自分にとって最良の文体だと考えているんじゃないの?
読者の考える文体と作者の考える文体は違うだろうし。
>>190 例を挙げてくらはい
194 :
吾輩は名無しである:04/02/03 15:28
つまらん返し
おまいの人生そのもの
水の家族
野に降る星
惑星の泉
夏の流れ
さすらう雨のかかし
雨のドラゴン
このへん。特に上の四つ。内容はまた別の話だけど。
知らない人に、記憶力テストと称して上の四つを十秒間見せたとする。
正答率はかなり低いでしょう。
ちなみにタイトルがうまいと思う作家。
開高。大江。石原。中上。春樹。吉行。丸谷など。
「蹴りたい背中」も悪くはないんじゃない?
発表されてすぐ覚えたし。読んでないけど。
196 :
吾輩は名無しである:04/02/03 15:36
>>195 えッ、このあたりのこと言ってたのか・・・
別にいい題名だと思うけどな。
てっきり、「ぶっぽうそう」とか「るりはこべ」なんかのこと言ってるんだとおもた。
197 :
吾輩は名無しである:04/02/03 19:01
エッセイで、作品タイトルなどべつにどうでもいいと思っているって書いてた。
どうでもよくないと思うけど。
ほんと、つけ方がけっこう適当っぽいね。
夏の流れは凄くいいタイトルだと思う
他はあんまりよくないな
「雨のドラゴン」かっこいいと思う。
漏れは「ときめきに死す」びみょー。
あと、「サテンの夜」なんて、春樹あたりがやるならともかく
喪前がやっちゃ駄目だろーなんて思ったり。
200 :
吾輩は名無しである:04/02/03 22:00
タイトルってそんなに気になるのか
何か、俺にとっては新鮮。
そう言われてみたら、水の家族、は好き
あと、話変わるが、短編で見舞いかなんか行って、近くのジンギスカン屋だっけか
そこ行って、憎まれ者の大男を見る話ってなんて題だっけかな
確か山の上が舞台だったような。
201 :
吾輩は名無しである:04/02/03 22:34
なんか山の上にうっとうしいブスがいた話があったような気が・・・
いつか海の底に 好きな香具師っていないのね
203 :
吾輩は名無しである:04/02/04 17:27
204 :
( ´ー`)y─┛~~:04/02/04 19:04
河はイイよなぁ。うんアレはいい。
205 :
吾輩は名無しである:04/02/04 21:01
河だったか。
何か思い出したもんで。香典が入るから金は払えるとか大男が言うんだよね。
もう10何年前に読んだから記憶も怪しいんだけど。
自薦短編集だっけか分厚くて高かったやつに入ってたと思う。
あの本もう手に入らないよね。引っ越ししたときに無くしたのが悔やまれるよ。
206 :
吾輩は名無しである:04/02/05 12:37
名作「河」 メニュー
1瓶ビール
2キャベツの漬け物(まだ畑にあるうちに塩をふる)
3ジンギスカン 羊肉
4鯉の塩焼き 背開き
207 :
吾輩は名無しである:04/02/05 18:19
作家の値打ちを本屋で見かけて立ち読みしたんですよ。
丸山健二の項目を見たんですよ。
夏の流れは好評価だったんです。
今読んでいる、虹よ冒涜の虹よは読んでいるのが恥ずかしいという
評価(点数)だったんです。
たかだか福田とは思いますが、このスレの方々はいかがお考えですか?
>>207 個人的にはいい作品だと思うんだけど、
あまり賛同を得れないかも・・・
別に読んでて恥ずかしいことはなかったけどな。
>>208 福田は丸健について
文壇と距離をとっているがそれは自身の文学的破綻を目にしない事にしか役立っていない
「虹…」は装飾過多な文体を垂れ流しているだけといった評価をしていたのですけど……
あんまりだと思いますよね?
結構読ませる作家だと思っているので。
丸山が文壇から浮いているから福田は叩くんでしょう。彼は徹底的に保身の人だから。
丸山はそもそも叩かれでもなんて事のない位置にいる人だし、誰も損しないからいいでしょう。
211 :
吾輩は名無しである:04/02/07 10:07
丸健って最近は大したことないだろ?
文章は妙にごてごてしているし。
俺は「ときめきに死す」あたりの文体が一番良かったな。
「夏の流れ」も好きだね。
ストイックな文体がいい。
212 :
マンジュウ:04/02/07 20:12
短編、バス停はよかった。銀の兜に出てくるカッパ意味不明だ。
純文学は落ちが無い
いやー、イロイロご苦労さんです。
>>216-217のだけよんでみたよ。
216 の一番上の人の
>丸山健二氏の文章は小説であれ、エッセイであれ、
>いつも極上のユーモアが根底に流れています。
この発言にとても禿堂。たまにここの所を誤解してる人が
いていつも「それは違うだろ」と思ってたんだな。
219 :
吾輩は名無しである:04/02/11 01:28
うん。
220 :
吾輩は名無しである:04/02/11 10:41
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221 :
吾輩は名無しである:04/02/11 10:42
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il|′ .゙ミlu,_ ゙アllll|″ ,,/″ l|
222 :
吾輩は名無しである:04/02/11 10:43
マルケンワッショイ!!
\\ マルケンワッショイ!! //
+ + \\ マルケンワッショイ!!/+
+
_+,ノ!'゙|lllllllllllllllllllyy,,_ +
+ .,ノ!″ .rlllllllllllllllllllllllllllllllllzy
.,/^ {llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllz. +
+ メ′ .,llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|l!
+ ,ノ′ .{lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll;「 |i +
.{′ ゙゙ア《llllllllllllllllllllllllllllllll;厂 .¥
+ .,|″ .゙゙ア《lllllllllllllllllll「 .l.
l(巛′ ゙゙ア《lll|′ .l! +
+ liy.》 ¬v、 .´ .l!
lll|l! ゙^'ーvuu,,,,_ l! +
223 :
吾輩は名無しである:04/02/11 10:44
+ l!|l′ .uzyy_ ´¨^''¬¬ ,ノ″
〔″ . .゙¨^リ《|lyz! z .メ
+ .¥ .¨゙巛lllllly. ^ ./‐ リ《lllllllnv ,l「 +
.l .゙^¨゙∨ l|′ illlllllllllvy l
+ ,l! .″ .,l| .h  ̄ .′ .,ノ
.,〕 ,i「 ゙「 .,/′ +
+ | vu,,,_ v(;lト .〕 .,|「 +
ヽ ゙y >z,_.] .,y=y .,/|
+ 《, .i|ミ,,,_ ゙゙^''″ ゙\ ll +
+ ゙リ、 ¨´゙ミhv、u,,,,,,yu.,r「 .,/
゙7y ¨冖〜 ^,z/ +
+ \_ .,y┘ +
+ 冖'゙^'\yr
(つ つ )) +
+ ) ) )
+ (_)_)
あぼーん
225 :
吾輩は名無しである:04/02/11 20:26
___/ ̄ ̄ ̄\
/ / / ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄\
/  ̄ \ | る る と |
/ □ \ | る る う |
// ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄\ | | る る お |
|// ̄\ ∨ / ̄\ \ /\ | る る る |
//(・) / /(・) > | | ∩| | る る る |
/ \_/ \__/ | |∪| | る る る |
. l::::::::: ∠ / \/ | る る る |
|:::::::::r〜‐、 / / l. る る る |
. |:::::::::))ニゝ / / __ノ る る |
|:::::::(_,, / / -=二__ る |
!::::: "" / / \____/
`ヽ、__,,,,........,,,,_∠__/
. 〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/|
_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |__
ヘッドギア装着、安曇野を、四駆でかける準備はできた。オーケイ、ハードボイルドな夜明けの始まりだ。
Hard boiled dawn is come
226 :
吾輩は名無しである:04/02/14 15:57
ageてみる
227 :
吾輩は名無しである:04/02/17 02:06
あぼーん
229 :
吾輩は名無しである:04/02/18 09:51
丸山健二の自選短編集(分厚い本)が
半額の1800円でブックオフにあったのだけど、
これって安い?
230 :
吾輩は名無しである:04/02/18 15:50
>>229 安い、安い、定価より安いなら絶対買い。
231 :
吾輩は名無しである:04/02/18 17:29
>>230 本当? じゃあ、明日にでもさっそく行って来よう。
232 :
吾輩は名無しである:04/02/18 18:43
俺も欲しい〜〜
233 :
吾輩は名無しである:04/02/18 19:05
>>229 騙されるな!!
自分で考え、冷静な判断を下せ
枕にちょうどイイサイズだな。
2ch不信になりました。
さようなら。
236 :
吾輩は名無しである:04/02/19 00:05
>>235 危なかったな、騙されなくてよかった。
ところで、さよならの前にどこのブックオフか教えてくれ。
238 :
吾輩は名無しである:04/02/19 00:15
>>237 あかーん、漏れ関西人やねん。
百キロ圏内くらいなら、遊びがてら買いにいくんやけどなー、残念。
240 :
吾輩は名無しである:04/02/19 14:57
なんやしょーもな
なんや、ここって関西人おおいんか。
ブックオフに自選短編集を買いにいった。
売っていなかった。
見る人は見ているのだろう。鬱だ……
逃した魚は大きく見えるというけれど、マジでもったいない気がしてきた……
あーあ、何で買っておかなかったんだろう。
ときめきに死すが手に入ったのは収穫だろうけどさ……
>>235,239
騙るのはやめてくれよ……
>>233 あの時に冷静な判断がくだせれば……
>>234 今なら枕でもいいから欲しかったと思う……
>>236 S玉県のO宮……
243 :
吾輩は名無しである:04/02/19 19:25
私は寒風摩擦だ。
244 :
吾輩は名無しである:04/02/20 00:06
(´ー`)ノ
245 :
吾輩は名無しである:04/02/25 01:10
______
\| (___
. ♪ |\ `ヽ、
♪| \ \
♪ ∧_∧ | \ 〉
( ・∀・) | ♪ \ /
‖( つ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ
‖( 匚______ζ--ー―ーrー´
〓〓) ) ‖ || .||
‖ (__)‖) ◎ .||
. ◎ .◎
246 :
吾輩は名無しである:04/02/25 02:39
全短篇集成なんで買っておかなかったのかと後悔するな。
比較的新しいからまだ探せば本屋にあるかもしれんが・・・
朝日のあたる家を読みたいのです。
248 :
吾輩は名無しである:04/02/26 23:53
さあて、明日は焼き肉まるけんに食いに行こうかな
249 :
吾輩は名無しである:04/02/27 00:03
「朝日のあたる家」 出だしがイイ!
夜明けと共に温度が下がる・・・だっけ?
250 :
吾輩は名無しである:04/02/27 01:45
普通てなんだろうね?
252 :
吾輩は名無しである:04/02/27 15:36
都会の人間からしてみたら、340坪ってのは
途方もない敷地面積だよ。
十分の一もあれば万々歳だ。
253 :
吾輩は名無しである:04/02/27 16:53
銀の塔、誰が相続するのかにゃあ。
他人の財産がそんなに気になるのか?あほかよ
しょーもないクズがsageで紛れ込んでる
257 :
吾輩は名無しである:04/02/29 13:29
マルケンの家を見て、マジンガーZの光子力研究所を連想してしまった漏れ。
258 :
吾輩は名無しである:04/03/01 00:37
ふるぅ…
259 :
吾輩は名無しである:04/03/01 01:23
260 :
吾輩は名無しである:04/03/01 01:33
261 :
吾輩は名無しである:04/03/01 14:39
なるほろ
262 :
吾輩は名無しである:04/03/02 16:49
ときめきに死すの最後がわからない。
青年は自害したの?
銀の兜の夜は何十万部売れたんだろー
「生者へ」を読んだけど このおっさん 愚痴愚痴した女々しいだけじゃん!なにが 男らしい作家だよ! 虚勢張って強がってる小心者の寂しがり屋で愚痴ぽいおっさんだねぷっ
265 :
吾輩は名無しである:04/03/03 11:55
マルケンって森田芳光版「ときめきに死す」のことどう思ってるんだろう?
原作のラストは意味深だったけど、映画では主人公、パトカーのリアシートで手首噛み切って自殺してますよね。
あれはあれで私、気に入ってるんだけど。
「愛がなくちゃ生きていけない」っていう新興宗教団体のチープなコピーも良い。
争いの樹の下でって評判悪いの?
評判があるのか・・・・
268 :
吾輩は名無しである:04/03/07 13:13
雨のドラゴン読んでいます。。。
269 :
吾輩は名無しである:04/03/07 13:16
>>264 そういうこというと信者の皆さんが精神崩壊起こしちゃうので言葉を慎みなさい。
270 :
吾輩は名無しである:04/03/07 13:33
丸山健二って口だけに成り下がってるよ…
雨のドラゴンはマンガ読んでみるみたいだった。
272 :
吾輩は名無しである:04/03/07 17:14
>>264 「生者へ」とか「まだ見ぬ書き手へ」とかしか読んでない人は
そういう印象うけるかもしれん。
冒涜の虹読んだ人感想教えて
冒涜したよ。
275 :
吾輩は名無しである:04/03/08 00:29
「野に降る星」を文学界別冊で読んで以来、出るたび買ってました。
新作を待ちわび、手にしたのが「千日の瑠璃」でした。しびれましたね。
「白と黒の十三話」はちょっとはずしたかなと思ったけれども、「争いの
樹の下で」は良い出来で待った甲斐がありました。
それから先が失望の連発です。「逃げ歌」「冒涜の虹」「ぶっぽうそうの
夜」「るりはこべ」(順不同)通読するのがつらかった。
「野に降る星」は図書館で読んだあと自分で買ったの。最新作も図書館で
読んでみて、面白かったら買うよ。丸山健二だからっていうだけで買うには
裏切られすぎたもの。
小説家じゃないけど、オレが好きなのは田川健三。近日中に作品社から
改定増補版の「イエスという男」が出る。丸山健二のヒーローもの
(野に降る星、争いの樹の下での系列)が好きなら読んでみて。
276 :
吾輩は名無しである:04/03/08 00:30
>>273 よんだの?
もし、読んでないなら新潮文庫で出てるから買っとけ。
>>276 一応、近所の本屋に置いてあるが、買ってまで読む価値のある本かどうか迷ってる
278 :
吾輩は名無しである:04/03/08 19:12
279 :
吾輩は名無しである:04/03/08 19:13
280 :
吾輩は名無しである:04/03/08 19:19
読みにくい。つまり感性が古い。いってよし
281 :
吾輩は名無しである:04/03/08 19:39
抑制された文体がいいよ。
今の無駄に華美な文体は必要ない。
>>279 当時高校に通っていたオレにはすごい小説に思えたよ。
あれから十年以上経って、振り返るとあれは青春の小説だったんだろうと思う。
車のグローブボックスに、ブックオフで100円で買った文庫本を入れてるよ。
車で暇つぶしするとき読んでる。昔の流行歌を聴くような不思議な気持ちになれ
ていいね。評価は分かれる本だろうけど、あれをリアルタイムで、発売日に予約
した本を買いに行ったってのは読書人としていい思い出だとおもうなぁ。あれに
痺れたってのは、時代を感じさせるよね。
オレはいまだに好きだけど。
283 :
吾輩は名無しである:04/03/08 23:36
>>282 俺と同年代くらいかな?俺がもうちょっとおっさんかな
俺も発売日かどうかはわからんけど、本屋の店先に
結構平積みで積まれてて即買った。当時の俺には高かったけどね。
ヨイチ 今でも好きな本。
俺が好きなのは、水の家族 惑星の泉 千日の瑠璃 見よ、月が後を追う
争いの樹の下で
いつか海の底でだっけか?あれも結構好き
たまに、読み返す。
284 :
吾輩は名無しである:04/03/09 01:22
漏れは「千日の瑠璃」は間違い無く傑作だと思うんだけどな。
どうせ文壇ではマルケンのことを積極的に評価するヤツはいないんだろうけどね。
285 :
吾輩は名無しである:04/03/09 01:39
俺も傑作だと思う。つうかこれ読んでマルケン信者になった。
発売当時、筒井は絶賛してたよ。
286 :
吾輩は名無しである:04/03/09 02:11
>>285 オレもなんとなくそのこと覚えてる。
なんか筒井がビニール蛙だとかなんとかの評論家とケンカしてて、
オレが絶賛した作品をけなすことで、間接的にオレをけなすとはけしからんとか
言ってたような気がする。
オレ評論は全然興味ないので良くわかんないんだけど、
渡辺とかスガとかいうヤツだっけ?
オレでも名前くらいは聞いたことあるので大物なのかな?
>279 がもし読まずにアホな評論家のことを真に受けてるんだったら、
悲しいことだよ。異論はあるだろうけど、少なくてもクソ小説ではないよな。
287 :
吾輩は名無しである:04/03/09 18:26
288 :
吾輩は名無しである:04/03/09 18:43
筒井は書評「本の森の狩人」で、2回に渡り「千日の瑠璃」を
取り上げて賛美し、酷評する評論家どもは締切に間に合わなくて
まともに読んでないんだ、と断じている。
福田和也って「夏の流れ」や「ときめきに死す」は絶賛してたけど
「千日の瑠璃」とか「争いの木の下で」はボロクソにけなしてたな。
福田みたいなクソ野郎にけなされても作品の価値は変わらんだろ
291 :
吾輩は名無しである:04/03/09 23:11
そうか。俺は固定観念にとらわれていたのかもしれない。
もう一度、図書館ででも借りて、再読することにするよ。
丸山健二は長渕剛が好きなんじゃないかな。
似てるよな。精神面で
294 :
吾輩は名無しである:04/03/11 23:17
>>293 長渕は麻薬やってる。
丸山は酒の代わりに牛乳飲んでる。
ぜんぜん違うじゃないか。
一体なに読んでるの?アホ?
295 :
吾輩は名無しである:04/03/12 01:12
>>293 まあ、パッと見は似てると言えなくもないけど、
女とヤクに溺れた長渕なんかは、
マルケンにとってはごくありふれたヤツなんだろうな。
文学的というかなんというか。
別に長渕をけなすわけじゃないけど・・・
296 :
吾輩は名無しである:04/03/12 01:36
むしろ松山千春に似てる。
298 :
吾輩は名無しである:04/03/13 15:34
299 :
吾輩は名無しである:04/03/13 16:17
やっぱり選挙いってないのか。まるけん。
孤高を気取っている人は独りよがりだからなあ。
絶対に水を出さないカレー専門店の主人とか、
食べ方をいちいち指南する寿司屋のオヤジとか。
丸山健二の、オレだけが文学者っていうの態度がなんとなく
高卒の勉強家っぽくて笑える。酒飲むと蘊蓄をカタルカタル……
要するにナルシストなんだ。
302 :
吾輩は名無しである:04/03/14 01:29
マルケンは酒のまねえだろう。
勉強家でもないし。
303 :
ファロスマン ◆FTa/HQEoL2 :04/03/14 02:04
>>300 寿司ってしょうゆつけるとき、しゃりのままひっくり返すか
それとも、ネタだけつまんでつけるかどっち?
おれの地域では、ネタだけつけるのが普通だったが、
東京に来てある寿司屋でやったら、しゃりごとやれってしかられた
いまだに????
チンポ男は綿矢スレに帰れ
305 :
ファロスマン ◆FTa/HQEoL2 :04/03/14 03:59
ラカンにおける「ファロス」は男性器のことではない
ファロスが男性器のことだというのはジュディス・バトラーの誤読である
丸山健二もたまには
椎名誠ぐらいクスッとできる小説を書いて
もらいたいもんだ、なんかワンパターンだ。
307 :
吾輩は名無しである:04/03/16 10:44
ガーデニングに飽きたら何に没頭する気だろう。
今度は格闘技か?
昔はサンドバッグどついてたな。
銀の兜の夜がやっと図書館に入った。
おおっ!あいかわらずにぎわってるじゃないの。最近時間なくてマルケン読んでないけど、
「見よ、月が後を追う」のラストは泣けたな。そろそろエッセーでてもいいころじゃねーの。
おおっ!あいかわらずにぎわってるじゃないの。最近時間なくてマルケン読んでないけど、
「見よ、月が後を追う」のラストは泣けたな。そろそろエッセーでてもいいころじゃねーの。
2回も繰り返すな
312 :
吾輩は名無しである:04/03/17 01:21
「月に泣く」はやはり名作だと思う。
あれほどまでに奥行きのある短編は他に見たことがない。
313 :
吾輩は名無しである:04/03/17 02:57
「月に泣く」って短編なのかー
読み応えがあるから、短編って感じしないな
314 :
吾輩は名無しである:04/03/17 08:31
原稿用紙百枚くらいだから、やっぱ短編の部類でしょう。
でも近年の大長編群よりも、ずっと奥行きと纏まりを感じる。
こんな短編を一作モノにしただけでもマルケンは天才と言えるでしょう。
綿矢りさは100万部突破したらしいー
丸山健二の夏の流れは4千部刷って2千部が売れ残った
んじゃなかったかな・・・・内容だけで本が売れる時代
ではないんだろーが・・・
>>315 例外はあるだろうけど、よく売れる本って
「軽くて(内容、文体、重量)、手頃な値段で、少しためになる、話題の本」
だと思う。これだと普段、あまり本を読まない人でも手がでやすい。
トリビアの本とか、バカの壁とか、蹴りたいとか、みんなこれでしょ。
丸山さんのは全然あてはまらないからね。
綿矢の方がもう1人の方より売れるのは
容姿が関係してるのか?
318 :
吾輩は名無しである:04/03/18 22:24
マルケンが売れないのは容姿が関係してるのか?
319 :
吾輩は名無しである:04/03/19 13:38
「マルケン」VS「村上春樹」の金網デスマッチを観てみたい。
ガーデニングで鍛えたマルケンの腕力で春樹が締め上げられる度に、女性客がキャーキャー悲鳴を上げたりするんだろうな。
所詮マルケンはヒール(悪役)なのか。
>>319 どーすればそんなつまらない発想が浮かぶのか教えてくれ
321 :
吾輩は名無しである:04/03/19 16:28
「マルケン」VS「花村萬月」も捨てがたい。
金網の中でスキンヘッド同士がとっくみあっている光景って、絵的に凄くない?
どーしても戦わせたいわけだな・・・・
323 :
吾輩は名無しである:04/03/19 17:57
しかし、マジ純文学の作家でマルケンより元気な人はいないんじゃないの?
324 :
吾輩は名無しである:04/03/19 18:14
このまま庭弄りで生涯を終えるとはどうしても思えないがな。
マルケンよ、もうひと暴れ期待してるぜ!
中上健二とマルケンのガチンコ勝負観たかった。
326 :
吾輩は名無しである:04/03/19 19:02
ところでマルケンって、モビーディックとはいつ戦うんだ?
327 :
プー卒 ◆qN1yUtum/2 :04/03/20 08:04
pu-
328 :
吾輩は名無しである:04/03/20 17:51
マルケンよ、もう一度サンドバッグに後ろ回し蹴りを叩き込んでくれ!
いやじゃ
330 :
吾輩は名無しである:04/03/20 19:40
庭作りって犬を飼うより手間かかるだろうし。
庭をやってる間は昔みたいに海外旅行なんてできそうにないな。
また、「かかし」みたいな詩小説書いてくださいな。おれんなかでは「かかし」
が最高だな。
332 :
吾輩は名無しである:04/03/21 19:05
「夏の流れ」の頃のマルケンって大橋巨泉に似てない?
さすらう雨のかかしと
水の家族は最後1ページの文章が物凄くいいよね。
中上と宮本とマルケンでは誰が一番喧嘩強いの?
335 :
吾輩は名無しである:04/03/22 14:58
いない人と較べてもねー
337 :
吾輩は名無しである:04/03/22 15:32
339 :
吾輩は名無しである:04/03/22 15:35
自嘲気味の笑みを浮かべながらディスコで踊っていた頃のマルケンが好きだ。
マルケン・・・もう踊ってはくれないの?
340 :
吾輩は名無しである:04/03/22 23:02
「フィーバー」しまくる丸山健二・・・イケてる。
341 :
吾輩は名無しである:04/03/23 01:26
ナウいヤングだった頃か?…
う〜〜〜む。オーストラリアか。
342 :
吾輩は名無しである:04/03/23 07:34
「メッセージ青春的告白論」の表紙、今見るとだせえなぁ。
あの頃のマルケンって、やっぱ何か勘違いしてたんだよなぁ。
カメラマンの要請だろ。
344 :
吾輩は名無しである:04/03/23 12:25
いくら要請とはいえ、普通断るだろう、あれは。
「ファイト一発!」の世界だもんな、あれって。
それがどーしたんだよ。おお?
346 :
吾輩は名無しである:04/03/23 18:20
当時は三十過ぎでもう立派な中年なんだよな。
いまは三十過ぎで中年とはあまり言わなくなったような気がするな。
エッセーのタイトル「中年ディスコ中毒」だっけ?
オーストラリアで踊り狂ってたやつは。
347 :
吾輩は名無しである:04/03/23 23:22
マルケン、今はどんな音楽聴いているのかな?
テクノなんか似合うと思うんだけど。
348 :
吾輩は名無しである:04/03/24 01:16
JAZZかプログレだろうな。
あのスゴイ装置なら。
349 :
吾輩は名無しである:04/03/24 03:22
あの「ロボコップ」のような邸宅にはオーディオ・ルームやエレベーターまであるらしいが、そんなに収入あるのか?
この出版不況の時代に、どう考えても喰っていくのがやっとに思えるのだが。
>>348 クラシックじゃないかなぁ。ワーグナーのオペラとか聴いてるんじゃないかと思う。
351 :
吾輩は名無しである:04/03/24 09:20
マルケン宅を訪問すると、強引に聴かされそうで怖い。
オーディオ・ルームは三階だから、逃げ場なさそうだし・・・
352 :
吾輩は名無しである:04/03/24 10:29
>>350 今はかなり聴くらしいね、クラシックも。
353 :
吾輩は名無しである:04/03/24 13:28
ワーグナーのオペラか・・・小説が大作化していくわけだ。
354 :
吾輩は名無しである:04/03/24 17:33
短編はもう書かないのかな。
書いて欲しいな。
355 :
吾輩は名無しである:04/03/24 19:18
短編は金にならないから、生活上書く余裕がないんじゃない?
356 :
吾輩は名無しである:04/03/24 21:33
疲れるんだよなぁ。毎回長いのばっかり。
357 :
吾輩は名無しである:04/03/25 12:48
>>356 でも、この長いキャリアで毎年コンスタントにあれだけの長編が
読めるなんて、本当はとても贅沢な話ではないだろうか?
そんな純文作家は後にも先にもマルケンだけでは・・・
まあ、たまには短いのも読みたいけどね。
358 :
吾輩は名無しである:04/03/25 23:01
かも。飽きることなく、まーホント長編専門でよく書けるなぁと。
決まりきった固定層にしか売れないにもかかわらず、
絶えることなく毎回きちんとオーダーがあるってことは、
よほどの信頼があるのかな。
「締め切りを破ったことは、ただの一度もない」という
通常職種ではあたり前でも純文業界じゃ珍しいタイプだろうから。
359 :
吾輩は名無しである:04/03/26 00:20
現在の文学界でマルケンが一目置いている作家って誰かいるのだろうか?
それ以前に、他人の作品を読んでいないかもしれないのだけど。
360 :
吾輩は名無しである:04/03/26 00:56
マルケンの最大のライバルは、ジェイムズ・エルロイだろう。
違う?
361 :
吾輩は名無しである:04/03/26 19:04
知らねーど
362 :
吾輩は名無しである:04/03/27 10:39
マルケンって、もしかしてパソコンで執筆しとるのか?
他人には手書きを勧めていたくせに。
363 :
吾輩は名無しである:04/03/27 14:13
それはある。
ワープロみたいだけどね。
モバイル・ノートにしれ♪
364 :
吾輩は名無しである:04/03/27 17:13
ここのところ体の調子悪くて風邪引いてたからか、昨日はすごく疲れていたので、
今日は昼過ぎまで寝ていたんだけど、夢でマルケンの新作長編を一冊まるごと読んだ。
内容は忘れたけど、なんか感動した。
365 :
吾輩は名無しである:04/03/27 17:59
>>363 ガーデニングの次はパソコンだな、こりゃ。
バイクにハマった時のように、その内一気に暴走するんじゃないか。
もうMac G5のパンフ取り寄せている段階かも。
庭が荒れ放題になる日も近いな。
そして、サイバー・マルヤマの誕生だ。
ネットにハマって2chにも降臨するかも。但し文学板じゃなくて園芸やオーディオ板。
367 :
吾輩は名無しである:04/03/27 20:35
今さらマクでもあるまい…
368 :
吾輩は名無しである:04/03/27 22:06
園芸板で「こいつ態度でかいな」とDQN扱いされるマルケン
369 :
吾輩は名無しである:04/03/28 00:28
370 :
吾輩は名無しである:04/03/28 03:13
PCまでは、やらないと思うなぁ。
371 :
吾輩は名無しである:04/03/28 10:26
携帯にハマっていたりして。
着メロは「朝日のあたる家」
でも友達が少ないから、滅多に着信がなさそう。
372 :
吾輩は名無しである:04/03/28 14:49
それ以前に、圏外だろ。
あそこ。
ある日のマルケン
マルケン「ただいま」
おくさん「おかえりなさい。あら、その鉄骨なに?」
マルケン「携帯のアンテナを建てるのさ」
おくさん「そう。手伝いましょうか?」
おくさん、慣れっこw
374 :
吾輩は名無しである:04/03/28 17:00
マルケンの携帯はインフォバーの赤。
375 :
吾輩は名無しである:04/03/28 17:15
話にならない。暗いし。
376 :
吾輩は名無しである:04/03/29 02:27
PCにはまるマルケンの姿はなんか想像できるんだけど、
ただ身体をまったく動かさないからなー
実現はしなさそう。
377 :
吾輩は名無しである:04/03/29 03:03
出会い系サイトにはまるマルケン
378 :
吾輩は名無しである:04/03/29 07:33
マルケンの描く情痴小説、読んでみたい。
「白と黒の十三話」の養蜂業の青年と人妻のSEXシーンなんて本当にエロいよな。
青年の精液を肌に塗りたくりうっとりとする人妻……健康的でいて淫靡すぎる。
379 :
吾輩は名無しである:04/03/29 08:16
十三話は売れない詩人ののもいいなー
わらえる。
380 :
吾輩は名無しである:04/03/29 13:23
ずいぶん昔の作品だけど
「315号室」は良かった。
一人称だが語り手の主語が一切なく、
客観視点のみで書かれた不思議な味わいの中編。
マルケン自らの、勤め人時代におけるリアル体験で綴られていて、
会社や独身寮で夏の流れを少しづつ書き進めていく過程も興味深かった。
マルケン自身はこんな作品もうこりごりとエッセイに書いてたが
ハードボイルドな文体の極みをいく、秀作だと思う。
381 :
吾輩は名無しである:04/03/29 16:33
初期のは手に入りにくいからな。
382 :
吾輩は名無しである:04/03/30 18:18
大作=良質な小説ぢゃないぞ●ケン!!!
383 :
吾輩は名無しである:04/03/30 20:18
大作=生活費がまかなえる小説
384 :
吾輩は名無しである:04/03/30 20:57
大作=新種の苗を買えるビグマニィー
叩き突ぅーけぇーてやあるぅ〜♪
385 :
吾輩は名無しである:04/03/31 01:46
大作=バッジョをも心酔させる日本のオメガウェポン
386 :
吾輩は名無しである:04/03/31 02:04
>>384 マルケンとハマショーって似てるよね。
なんとなく。
そろそろ、生活保護申請してよろしいでしょうか?
だめです
389 :
吾輩は名無しである:04/03/31 22:44
庭につぎ込む金があるのだから、と申請しても却下されます。
390 :
吾輩は名無しである:04/04/01 00:21
そういえば、マルケンはいま話題の国民年金は払っておるのか?
家のローンがあるので、ちょっとそこまでは……
マルケンは創価
393 :
吾輩は名無しである:04/04/01 10:55
プ
394 :
吾輩は名無しである:04/04/01 10:57
pu
賦
396 :
吾輩は名無しである:04/04/01 16:29
〒
397 :
吾輩は名無しである:04/04/02 01:13
マルケンは、よく煙草やめられたもんだなぁ。
398 :
吾輩は名無しである:04/04/02 02:54
>>397 簡単でしょ。
買わなきゃいいんだからw
池田大作先生のおかげで禁煙できました
400 :
吾輩は名無しである:04/04/02 10:28
禁煙なんて簡単だ。
おれなんか、何度もやってるぐらいだ。
禁煙ほど楽なものはない。わたしは何度も禁煙した。
トマス・ペイン
402 :
吾輩は名無しである:04/04/02 15:03
そのしと何者?
何度も禁煙した、ってところがキモだわな。つまりまた吸っちゃったわけだ。
404 :
吾輩は名無しである:04/04/03 00:09
無粋な椰子だなぁ…
405 :
吾輩は名無しである:04/04/03 10:31
「虹よ、」の文庫本かった・・・古本屋で・・・マルケンすまん
マルケンの本、古本屋で見かけること少ないので、つい出来心で。
406 :
吾輩は名無しである:04/04/03 19:58
だよね。
407 :
吾輩は名無しである:04/04/06 23:32
薔薇のざわめきをやっと見つけた。
薔薇のざわめきか。
すごい昔に、図書館で読んだな。内容は忘れた。
その当時でもカナーリ入手困難だったような気が。
409 :
吾輩は名無しである:04/04/07 13:19
表題作はあんまし面白くないんだよね。
ホモ小説?
411 :
吾輩は名無しである:04/04/07 16:25
タイトルはね。
412 :
吾輩は名無しである:04/04/07 18:21
検察のえらいさんが、きちがいの娘のことを思いながら、
バラの咲く公園でマターリする話だったけ?
413 :
吾輩は名無しである:04/04/08 00:38
そそ。…でもマルケン作の中じゃ凡だな。
この時期は、他にオモロイ中短編いっぱい書いてるし。
414 :
吾輩は名無しである:04/04/10 13:07
415 :
吾輩は名無しである:04/04/10 21:09
鑑定結果
丸(3) 山(3) 健(11) 二(2)
人格(14画)(大凶)
何をやっても思うようにいかず、精神的にも苦労が絶えません。
家庭でも仕事でも敵を作りやすく不平不満が募ります。
外格(5画)(大吉)
温厚で協調性があり、面倒見も良いので信用は絶大です。
家庭・友人・組織においても人間関係は良好です。
地格(13画)(大吉)
頭脳明晰、学術・技芸の才に優れ、自己主張の強さをコントロールすれば、
成功への土台を築きます。性格は明るく爽やかで人気があります。
総格(19画)(大凶)
才知に富み、成功することもあるのですが、浮き沈みが激しく常に予期せぬ障害と
背中合わせです。事故・病気・離別・異性問題等の暗示があります。
天格と人格の関係(成功運) = 大吉
人格と地格の関係(基礎運) = 吉凶混合
http://www.yo.rim.or.jp/~scafe/
>>415 >家庭でも仕事でも敵を作りやすく不平不満が募ります。
>家庭・友人・組織においても人間関係は良好です。
どっちだよ!
417 :
吾輩は名無しである:04/04/10 23:48
「佐藤栄作」さんは
関東だけでも1000人を超えるわけだが。
みな同じ運命なんだねえ
>>415の占いヲタよ。
418 :
吾輩は名無しである:04/04/11 00:30
あはははは
ザマぁねえな
419 :
吾輩は名無しである:04/04/11 03:33
争いの樹の下をやっと読んだY
420 :
吾輩は名無しである:04/04/11 12:32
421 :
吾輩は名無しである:04/04/12 07:51
鑑定結果
佐(7) 藤(21) 栄(14) 作(7)
人格(35画)(吉)
平和主義で温厚です。競争することは苦手なため、あまり出世は望めませんが、補佐的な役割で活躍します。学術・技芸に秀でた研究肌タイプ。
外格(14画)(大凶)
喜怒哀楽が激しく、自分の思うようにならないと不平不満が多くなり、人に嫌われて孤立しやすく、良い人間関係を結べません。病気、災難の暗示あり。
地格(21画)(大吉)
強い独立心と活動力で障害をもはねのけ、周囲の信頼を得ます。自我を慎んでいけば、成功への土台作りは万全です。
総格(49画)(吉凶混合)
良い時と悪い時の差が激しい極端な数です。金銭の絡んだ問題が起きやすく、中年以降は特に凶誘導が働くので控え目に行動した方が無難でしょう。
天格と人格の関係(成功運) = 大吉
人格と地格の関係(基礎運) = 凶
422 :
吾輩は名無しである:04/04/12 10:22
芥川賞・直木賞」っていう新書だったっかな、
丸山のエピソードがいっぱい載ってたよ
424 :
吾輩は名無しである:04/04/16 11:21
出版社どこ??
425 :
吾輩は名無しである:04/04/16 13:39
いまから、オブラってのと芥川賞の本でもみてくるか。
426 :
吾輩は名無しである:04/04/18 08:55
純文学に笑いは御法度なのか?
たまには面白いの書いてくれよん。
流石にマンネリだよ。
427 :
吾輩は名無しである:04/04/18 11:20
オブラと芥川賞の本みてきた。
オブラのは写真と短文、写真はマルケンが撮影したものらしい。なかなかいい写真だった。
アメリカの西部みたいだけど、マルケンいつの間に行ったんだ?
まさか、大昔のではないよな?
それと、芥川賞の本はなかなかおもしろい。
買う価値あるかと、漏れは図書券の手持ちがなかったので、
まだ買ってないけど、買うつもりだ。
428 :
吾輩は名無しである:04/04/18 12:29
肉体紀行もどき本をイパーイ出してた頃じゃない?米国西部のやつは。
この人、小説よりエッセイの方が面白いんですが。
430 :
吾輩は名無しである:04/04/18 13:00
じつは書くものより、造園のほうがもっとすごいんですが。
丸圏はかわいそう。
造園はさまざまな緑で溢れているというのに、
頭の上は不毛なのだから。
432 :
吾輩は名無しである:04/04/18 16:49
つまんねー
もちぃとひねれや
433 :
吾輩は名無しである:04/04/18 17:20
花の写真集ばかりじゃなくて、まるけんの庭でヘアヌード写真集でも取ったらどうだ。
きれいだとおもうんだけど。
マルケンが脱ぐの?
435 :
吾輩は名無しである:04/04/18 21:06
わたやが脱ぐのじゃ
わたやのような小娘には用はない。
まるけんが脱ぐのじゃ。
437 :
吾輩は名無しである:04/04/19 00:49
辺鄙な山村の小さな本屋にも、「さぶ」なんかがあるらしいので、
もしかしたら、売れるかもしれん・・・
438 :
吾輩は名無しである:04/04/19 12:15
(人´∀`)シュテキ☆
439 :
吾輩は名無しである:04/04/19 13:29
ウホッ!いいマルケン
440 :
吾輩は名無しである:04/04/19 18:28
>>440 柴咲コウが「泣きました」と言えばマルケンの本でも200万部越えるよ
442 :
吾輩は名無しである:04/04/19 19:59
ペンネームを「綿矢りさ」にすれば30万くらいはいける
丸健本の帯に入れる名前募集中。
444 :
吾輩は名無しである:04/04/19 22:47
サダム・フセイン
ビン・ラディン
麻原彰晃
酒鬼薔薇聖斗
こいつらの名前が並べば、大きな話題になる。
マルケンの本で一番売れたのって、なんて作品?何部ぐらい売れた?
マルケンの本、全ての販売部数を合わせても、綿矢りさの100万には届かんだろーな
ま、売れたからってそれが良い作品とは限らんけど
マルケンって意外とチンコ小さいよねw
>>444 それだけ並んだらファンじゃなくても買うな(w
そもそも芥川賞って新人賞的な性格が強いものだし
純文学の短編とかなり限定されたジャンルの賞だしで
作家の能力を証明するのにあまり参考になる賞じゃない
賞ですね。
>>448 そう思ってるのは文学好きの一部の人間だけで世間一般ではノーベル文学賞に次ぐ立派な権威ある賞だと思われてるよ。
>>450 まるけんは世間一般の馬鹿を相手に商売してる作家じゃないので、別にいいのだよ。
綿谷りさが売れるのは興味本位が大きいと思う。
20歳がどれほどの小説を書けるのかとゆーもの
とにかく女子供に受ければある程度の部数は売れるもんだ。
453 :
吾輩は名無しである:04/04/20 21:58
そう、売れる本のターゲットは、女コドモだ。
古くは○○○之
今じゃ○○○樹
のように。
マルケンの最高傑作って何?
455 :
吾輩は名無しである:04/04/21 12:49
火山の歌
か
ときめきに死す
456 :
吾輩は名無しである:04/04/21 13:36
>>453 あのさー。いつだったか、とある駅の近くでテレクラのティッシュを配ってるヤツラがいて、
その中の一人の休憩中らしい若い女が道端にしゃがみこんで「人生の目的」っていう題名が大書されてる
本を読んできた。「どんなアホな題名だよ」と印象に残っていたら、ある日、古本屋でみつけた。
○○○之だった。それだけ。
457 :
吾輩は名無しである:04/04/21 16:08
warata.....
つーこた、10年後には土人顔のマスカラオバケな円光中学生が
○○○○ー○森や何ちゃら工場のどーちゃらを
休憩時間に斜め読みしてたりすんだろなー
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
459 :
吾輩は名無しである:04/04/21 20:14
バラシたぁ無粋な椰子だ
丸山健二は文庫がすくねーな。キャリア長いのにの〜
マルケン死んだらマルケン全集出るのかな?
出版社に嫌われてるから無いとおも。
て言うか、もうどんな作家であれ、これからは新しい全集なんて出ないんじゃないの?
図書館も本買ってくれないご時世だし、出しても大赤字で、出版社にも余裕はない。
と言うわけで、単行本見つけたら何かのお告げと思って即座に買いましょう。
463 :
吾輩は名無しである:04/04/25 00:06
oui
464 :
吾輩は名無しである:04/04/25 00:57
マルケンもイラクで人質になれば本売れるよ
丸健の本は5冊も読めばOK
エッセイも毎回同じネタ多し
466 :
吾輩は名無しである:04/04/26 12:14
前半はピント外れ。読んでいない者の戯言。
後半は同意。
467 :
吾輩は名無しである:04/04/26 12:36
確かに同じネタ多いけど、それでも面白いのはどして?
つまらないよ
スキンヘッドなだけ
471 :
吾輩は名無しである:04/04/26 22:02
___
_l≡_、_ |_ (
(≡,_ノ` ) ) その5冊とは?
<__ヽyゝヽy━・
/_l:__|
´ lL lL
丸山健二短編集
丸山健二中編集
雷神翔ぶ
千日の瑠璃
夜でっかい犬が笑う
474 :
吾輩は名無しである:04/04/27 01:05
さっき、教育TV見てて思ったんだけど、○○○之って
頭の上にデカイもの載せてるな。
それに比べてマルケンは・・・
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
五木寛之を叩くのはやめろ
476 :
吾輩は名無しである:04/04/27 10:01
ノノノヘヽ
(〜^3^)
(⊃ \つ
\ ) ))
く く
477 :
吾輩は名無しである:04/04/29 01:26
マルケンにケツ貸したい
お前のきたねーけつなんていらねーよ
踊るで米兵ホモ撃ってたっけ
丸山健二、民主党から出ないかな。出ないな。
481 :
吾輩は名無しである:04/04/30 18:22
AV男優にならないかな。
丸山健二ってペンネーム?
丸山健二党首
日本イヌワシ党。
485 :
吾輩は名無しである:04/04/30 20:05
>482
もちろん本名だ。
公約
日本男児は全員スキンヘッド
マルケンってエッセーで「オレはこんな辛気臭い商売で一生終えてしまっていいのか、
もっとマシな生き方もあるはずだ」とかよく書いてるけど、
なんかほんとにナゼだか小説以外の仕事をしているマルケンが
リアルに頭に浮かぶのはなんでだろ。
488 :
吾輩は名無しである:04/05/01 01:24
国民に痛みを与えることを公約にして実行し続けている首相よりも
マルケンの方が日本を良く出来るかもな
丸健なら、徴兵制復活させても驚かない。
赤川二郎なみに本を出版する丸健キボン
491 :
吾輩は名無しである:04/05/02 00:07
マルケンは、軍隊とかそういうの一番嫌いみたいよ。
いっつも自由を自由をって書いてるし。
492 :
吾輩は名無しである:04/05/02 01:25
「野に降る星」でも日本軍に参加した村人を意志が弱いとけなしていたしね。
作品のテーマも「いかなる旗の下にもくだるな」ってなものだし。
493 :
吾輩は名無しである:04/05/02 04:17
なんかさー、正直、このごろのマルケン作品は
世間への憤懣や鬱積やらを、単に違う表現で
これでもか式に綴ってるだけみたいに思える。
あーまたこんなんかょぅ‥‥みたいな。
どれ読んでも、毎度感触は同じなんだよね。
ときめきに死すを書いた頃の、あの簡潔で研ぎ澄まされた
何度でも同じページを読み返したくなるようなゾクゾクする感じ、
あんなのは、もうこの人にゃ無いのかねぇ。
エッセイにたびたび書いてる「男の芸術」とやらは、今の作風がその答なのか?
なんだかなー‥‥
なんかマルケンの生き様ってツァラトゥストラのそれと被るんだけど
そう思うのは俺だけ?
道楽に生きてるように思いますけど。
そのうち東京にくりだして説教たれるとか
497 :
吾輩は名無しである:04/05/02 15:40
これまでの田舎暮らしの反動が一気に噴出しそうな気がする。
「人生の楽園」の逆を行くマルケンってある意味イカす!
ぶっちゃけ、まるけんは「千日の瑠璃」で終わってる気がする。。。
499 :
吾輩は名無しである:04/05/02 16:04
要するにマルケンは文学者タイプではないんだよ。違う世界に住むべき人が
文学をやってるから、苦しく辛いんだと思う。
そこで突っ張って生きてきたから、その言は文学者に冷や水を浴びせることになる。
「もっとナアナアにやろうよ、ちょっと無粋ですよ、マルケンさんw」と
思われてるんだろうね。マルケンの本懐ですよ、そう言われるのは。
500 :
吾輩は名無しである:04/05/02 16:41
>>499 でもマルケン、かなり無理してるような気がする。
自分の中の俗な部分を力ずくでねじ伏せ、脂汗を浮かべているような・・・
サンドバッグを蹴りつけている昔の写真、なんだか痛々しかった。
今時珍しいというか、ストイックの方向性が突き抜けちゃった作家だよ。
502 :
吾輩は名無しである:04/05/02 20:09
>>500 …それ以前に、キックの素人フォームにワラタが。
ホントはマザコン
おまいらも牛乳飲んで走れ!
俺長野出身だけど、長野の田舎の方は特に頭が固いというか、
かたくなな奴が多いんだよ。俺の親父もそうだった。保守志向が強いと言うか。
だから、マルケンを見ててつくづく、「あーー長野人だなぁ」って思う。
ローカルっぽくてスマソ
>>494 禿同。なんかマルケンの作品ってツァラトゥストラぽい所あるよね。
判りやすいのでは「争いの樹の下で」とか。
507 :
吾輩は名無しである:04/05/03 08:53
おそらくマルケンって、自己暗示かけながら、どんどんテンションを上げていくタイプなんだろうな。
508 :
吾輩は名無しである:04/05/03 15:18
超人マルケン
霊山がなんとなく争いの樹っぽかった
俺という一人称で話が進んでいくからかな
510 :
吾輩は名無しである:04/05/04 03:11
こんな作家が1人ぐらい居てもいいと思う。
2人は要らないが。
開高健、戸井十月、北方謙三は丸健と同じ
臭いがする作家ではなかろーか
512 :
吾輩は名無しである:04/05/05 17:13
オレは西丸震哉が激しくマルケンと同じ臭いがすると思う。
小説家じゃないけど。
おっさんの加齢臭がするってこと?
514 :
吾輩は名無しである:04/05/07 18:24
マルケンって、音楽家で言えば喜太郎とかの系統だろう。
515 :
吾輩は名無しである:04/05/07 18:52
頑固さは淡谷先生に通じるものがある
516 :
吾輩は名無しである:04/05/07 19:23
>>512 滅びの大予言は説得力あったね。
食生態学から論じた結論てのが。
517 :
吾輩は名無しである:04/05/07 23:48
喜太郎なんかと一緒にしないでくれよ。
孤高ぶりはジェフベックに近いだろう。
518 :
吾輩は名無しである:04/05/08 01:31
やっぱマルケンは何だかんだ言ってもあれだな、
ぬるぽ。
NullPointerException
520 :
吾輩は名無しである:04/05/08 15:56
近年のマルケンは、山海塾に近いような気がする。
いつから前衛芸術家になったんだ?
521 :
吾輩は名無しである:04/05/08 16:13
ぁぁそれは言えるかも。
ゴテゴテし杉
522 :
吾輩は名無しである:04/05/08 17:00
みんな、なんだかんだ言って、マルけんを愛しているだろ!?
俺は死ぬまでマルけんの作品を読み続けるぞ!!!
マルけんばんざーい!!!
わっしょい!わっしょい!
そろそろ、エッセー書いてや!
このまえ出したばっかりじゃん、エッセイ。
どっちかつーと、さっぱり味の短編を書いてよマルケン…
>>512 西丸震哉は確かにまるけんと似た臭いするな。
本人は自分は普通と思っていて、周囲からは奇人変人としか思われてなさそうなあたり。
体力派にして、健全な精神は健全な身体に宿る、を実践しようとしてるあたりも。
>>514 喜太郎は違うべ。
526 :
吾輩は名無しである:04/05/09 17:17
マルケンのお宅に招かれて、武骨な男の手料理をおよばれしたい。
ドラム缶で炊いた山盛りの飯とか、バケツ一杯の牛乳とか・・・
セメントミキサー並みの胃袋で消化しますので。
訪ねてきた奴は誰であろーが「ぶっ飛ばす!!」
528 :
吾輩は名無しである:04/05/12 10:17
作家の自宅におじゃましたいって、
やっぱり女の発想に近いんだろうな。
パパラッチみたく仕事にしてるならともかく。
529 :
吾輩は名無しである:04/05/12 15:22
有名人の友人はいないのか?
マルケンの頭をぴしゃりと叩きたい
531 :
吾輩は名無しである:04/05/12 15:47
奥さんは美人かな??
532 :
吾輩は名無しである:04/05/12 20:48
このまえのBS2を見た住人の話では
可愛い人らしい。
533 :
吾輩は名無しである:04/05/13 10:25
ロリ系マルケン
534 :
吾輩は名無しである:04/05/13 13:32
ヽ(,,´ё`)ノ
∩
/ ω\
535 :
吾輩は名無しである :04/05/14 09:25
婿養子の話、なかった?
536 :
吾輩は名無しである:04/05/17 08:54
age
537 :
吾輩は名無しである:04/05/17 17:38
家族には恵まれなかったヒトだな。
マルケンの家族は皆スキンヘッド
恵まれなかったって言うより、生ませなかったのでは?
自分の収入が安定していないことは十分理解しているだろうし、
安心して子供を育てられるような生活は出来ないだろうと考えて
いたはず。
540 :
吾輩は名無しである:04/05/17 23:50
安心して子供が育つような世情でなくなったことも、ね。
541 :
吾輩は名無しである:04/05/17 23:55
つか、子供いるだろ? マルケン みんなは騙されている。
542 :
吾輩は名無しである:04/05/18 04:23
スレ違いでちょっと前にネタだけど、西丸震哉もあえて子供を作らなかったそうな。
理由は「地球にこれ以上人類はいらん」みたいな理由だったと思う。
やっぱ、なんか似てるな。
543 :
吾輩は名無しである:04/05/18 10:38
そうか…西丸さんは80歳いっちゃってるが、
この世代にあっても、賢人はもうそうした判断をしていたのだな。
達観というしかない。
544 :
吾輩は名無しである:04/05/18 12:39
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
/ ̄\ l \,, ,,/ |
,┤ ト | (●) (●) |
| \_/ ヽ \___/ | お前ら、横浜を応援しろ。
| __( ̄ | \/ ノ
ヽ___) ノ
545 :
吾輩は名無しである:04/05/18 22:48
>>539 短編その日は船で、を読めば少しかいま見える
546 :
吾輩は名無しである:04/05/19 18:07
547 :
吾輩は名無しである:04/05/21 08:18
6月19日は桜桃忌
マルケンの命日は、イヌワシ忌。
ファンがたてたサンドバック兼慰霊碑に、大量の牛乳を上からそそぐ。
549 :
吾輩は名無しである:04/05/21 12:01
つまんね
551 :
吾輩は名無しである:04/05/22 22:22
マルケンの命日はみんなで頭を剃るに決まっとるわな
もちろん数少ない女の読者もな。
少林サッカーのムィみたいに。
女で読んでる香具師いるのかよ??
書店で注文した「まだ見ぬ書き手へ」
絶版だと言われた…
554 :
吾輩は名無しである:04/05/23 16:43
早いなオイ
555 :
吾輩は名無しである:04/05/24 02:01
>>553 いま、検索してみたいけど、紀伊国屋でもジュンク堂でも在庫があるみたいだから店頭に
とりよせらせるぞ。
アマゾンで2日以内に発送になってるんだが・・・
しかも売上1位・・・
bk1でも2,3日で発送になってる・・・
絶版なわけないと思うんだが・・・
558 :
吾輩は名無しである:04/05/24 08:53
>>553 あんな名著が絶版となる・・。
こんな国民性だもんな。
だから絶版じゃねーって
560 :
吾輩は名無しである:04/05/24 10:56
この人の口調、ビートたけしみたい。
562 :
吾輩は名無しである:04/05/24 12:49
「生者へ」を読んで この人は、何かを批判するときは、相対比較してからでないと批判できない 弱虫だと思いました。愚痴しか言えない弱虫!「こういう価値観もあるんだぁ!」みたいなことができない尻の穴の極小なおっさんだと思いました
563 :
吾輩は名無しである:04/05/24 12:55
丸山口調「○○に比べ○○は良かった!だから○○はけしからん」弱い人が、負け惜しむ発言 負け犬が!本当に強いヤツは否定を先に言わないんだよ! エッセイ「生者へ」は居酒屋の愚痴るおっさんと同じ!見損なったね
564 :
吾輩は名無しである:04/05/24 14:12
>>562 うん、でも尻の穴がデカかったらヤバイぜー
ボトボトじゃんねー
565 :
吾輩は名無しである:04/05/24 22:14
そろそろ新作の予定は?
といっても銀兜読んでないが・・・・
566 :
吾輩は名無しである:04/05/25 13:00
やっぱりこの人は売れないのかな
568 :
吾輩は名無しである:04/05/26 20:09
ある意味、売れないからこそマルケン。
569 :
吾輩は名無しである:04/05/26 20:34
マルケンが100万部売れてみろ。不気味でしょうがないぞ。
570 :
吾輩は名無しである:04/05/26 20:36
「蹴りたい背中」と並べて山積され、飛ぶように売れるマルケン本
571 :
吾輩は名無しである:04/05/27 05:43
丸健の本が飛ぶように売れたら
それはそれで世の中やばい気もするようなしないような・・・・
てかエッセイでいいから年1〜2冊は出して欲しいもんだ
572 :
吾輩は名無しである:04/05/27 06:02
もんだみん
573 :
吾輩は名無しである:04/05/27 10:31
タウリン2000
574 :
吾輩は名無しである:04/05/28 00:32
>>571 まるけんの本が飛ぶように売れる日本なら、
今の体たらくはなかっただろうと思うなー
>日本がアルゼンチンタンゴを踊る日
>ヤクザ・リセッション さらに失われる十年
を最近読んであらためてつくづく、そうおもたよ。。。
みんなも読んでみとくれ。
575 :
吾輩は名無しである:04/05/28 12:26
うん。
576 :
吾輩は名無しである:04/05/28 19:19
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)<丸健の本を全部持ってたら神
( ∞ ) \____________
_..| | |__
/ (__)_) /|
/ //
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
577 :
吾輩は名無しである:04/05/28 20:00
おまいらのマルケンのワーストとベストを教えてください。
漏れは
ベスト
1 ときめきに死す
2 争いの木の下で
3 夏の流れ
ワースト
1 千日の瑠璃
2 ぶっぽうそうの夜
578 :
吾輩は名無しである:04/05/29 00:31
ベスト
1.争いの樹の下で
2.千日の瑠璃
3.夏の流れ
ワースト
1.逃げ歌
2.るりはこべ
3.「生者へ」の表紙写真キモい
579 :
藤村甲子園 ◆mL2ZRk1cK. :04/05/29 00:47
>>577 ベスト
エッセイ
小説家の覚悟
メッセージ 告白的青春論
小説
バス停
ときめきに死す
赤い眼
ぶっぽうそうの夜
ワースト
正午なり
著者自身は「正午なり」気に入っているようだが、読んだ時、あ然
とした。どちらかというとエッセイが好き。
580 :
■ 中〜短編では:04/05/29 01:32
ベスト1.→ 「僕たちの休日」
ベスト2.→ 「解き放たれて」
ベスト3.→ 「315号室」
ワースト1.→ 「明日への楽園」
ワースト2.→ 「サテンの夜」
ワースト3.→ 「アラフラ海」
581 :
吾輩は名無しである:04/05/29 06:04
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)<蹴りたい背中、ピアスがどーの
( ∞ ) \____________
_..| | |__
/ (__)_) /|
/ //
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
582 :
吾輩は名無しである:04/05/29 12:11
583 :
吾輩は名無しである:04/05/29 19:25
☆ベスト
@月に泣く Aときめきに死す Bトカゲ色の首飾り C闇の中の黒犬
★ワースト
@見よ、月が後を追う Aぶっぽうそうの夜 B虹よ、冒涜の虹よ
584 :
吾輩は名無しである:04/05/29 21:29
ぶっぽうそう評判悪いなー。
結構好きなんだが (;´Д`)
586 :
吾輩は名無しである:04/05/30 04:08
千日の瑠璃が高評価なのは意外だった。
私は1ページ目をめくった途端にナエた‥‥
他のマルケン作品ではそんなことなかったんだけど。
587 :
吾輩は名無しである:04/05/30 07:02
>>583 ワーストのは漏れの中ではそこそこ評価高いけどなー
@見よ、月が後を追う ≧ B虹よ、冒涜の虹よ >Aぶっぽうそうの夜
「虹よ、」は構想の大きさでは「見よ、」に勝ってるかもしれんけど、
「見よ、」の方が個人的に文章に引き込まれたので、
「見よ、」のほうがほんのちょっと上。「ぶっぽうそう」は微妙、主人公が逡巡しながらも、
終盤盛り上がっていくよころが、マルケンの筆力もあって良い。
でも、オチっていうかラストが理解しにくい。あえてあのラストにしてるんだろうから、
それなりの意図があるはずだけど・・・再読が必要そう。
588 :
吾輩は名無しである:04/05/30 07:42
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)<エッセイ、大町のはずれで愛を叫ぶキボン
( ∞ ) \____________
_..| | |__
/ (__)_) /|
/ //
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
☆ベスト
@さすらう雨のかかし
A千日の瑠璃
B水の家族
★ワースト
※なし・・・こんなんあかんのんかな?
べつにつまらん作品なかったし。
あえていえば、エッセイ集の「安曇野」とか「世界爆走」は
全部読めへんかったけど。
@むかしも今も、まるけん大好きやねん。こんなんあかんのかな・・
「かかし」は全体に流れる、まるけんならではの風流がたまらない。
「千日の瑠璃」・・・あっぱれ! 世一!!!
「水の家族」は、ラストがなんともいえないくらいいい。
あぁっ! 「鳥かごを高く」だったっけ・・。これのラストも、ぐっときましたね。
590 :
吾輩は名無しである:04/05/30 11:06
長野の田舎で、印税の少なさをさけぶ
591 :
吾輩は名無しである:04/05/30 16:51
みんな「銀の兜の夜」読んだか?
あれ、ひどくね?分厚いから最後まで読みきった奴少ないとおもうが。
小説のなかにエッセイで書くような愚痴を入れ込んでて、最低だなぁって
思ったよ。ダメダメ。ゼロ点。
図書館で借りて読んだが、買ってたら怒ったね。
592 :
吾輩は名無しである:04/05/30 17:40
>>588 私だけの大町・・・これでは連載さえおぼつかない。
営業用には断然、安曇野が良いわけで・・・
593 :
吾輩は名無しである:04/05/30 19:29
___ _
//  ̄ ̄\( ゚i>
| |∧_∧ | .| |
| | (;・∀・)| || | 長野県の県民性として
.ゝゝ| |( つ┬つノ | 説教臭いとゆーのがある。
ヽノヽ ( 0  ̄ ̄ ̄ ̄ 丿ノヽ キコキコ・・・
ノヽノヽノヽノヽノヽノヽノヽノヽノ
594 :
吾輩は名無しである:04/05/30 20:52
桜桃忌の前日に新刊が神楽坂から発射されます。
『鉛のバラ』
595 :
吾輩は名無しである:04/05/30 21:35
さっき古本屋行ったら、「わがナントカ野」とかいう朝日文庫のエッセイ集が
500円で売ってたけど、買いか?
説教くさいエッセイは苦手だけど、これどうなの?
596 :
吾輩は名無しである:04/05/31 00:40
>>595 それって、「私だけの安曇野」では?
絶対に買いましょう。とてもおもしろいよ。
597 :
吾輩は名無しである:04/05/31 10:23
>>595 朝日ジャーナル連載のルポを集めたものなので、
マルケンの中では最もサラッとしてて
良いエッセイ。
598 :
吾輩は名無しである:04/05/31 14:52
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)<まだそんな古いエッセイ読んでんのか・・・
( ∞ ) \____________
_..| | |__
/ (__)_) /|
/ //
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
599 :
吾輩は名無しである:04/05/31 16:47
私だけの安曇野はいいよなー
「まだ見ぬ書き手へ」とか「生者へ」なんかだと
反感持つ人もいるかもしれないけど、あれは笑える。
600 :
600ゲト:04/05/31 17:39
だな。
後者がこってりギトギトの中華料理とすれば
私だけの安曇野は高級ぶっていない和風料理て感じ。
マルケン・エッセイ定番の、世間に向けた罵詈雑言の量が少ないし。
601 :
吾輩は名無しである:04/05/31 18:00
「千日の瑠璃」ってベストにもワーストにも当たり前のように顔を出すなあ
602 :
吾輩は名無しである:04/05/31 19:14
エッセイなら「されど孤にあらず」がいいよ。
最近小説ばっかりでエッセイが少ないのが残念だ
庭弄りが忙しいんでしよーな。
603 :
吾輩は名無しである:04/05/31 20:40
ぶっぽうそうは、なんか読者を無視して
自己満足に浸っちゃってる感じがしてだめだったなー。
そんな漏れは図書館で借りた雨のドラゴンが好きだったりする
調べてもらったら絶版ではなかったが、
重版の予定なし、だと。
BOOKOFFや他も探したけどない。
頑張る。
605 :
吾輩は名無しである:04/06/01 10:08
>>603 あの頃が、いちばん筆が冴えてたような気もする…
まぁ、傑作ときめきに死すは、
ドラゴンの延長上にあったりするかもだけど。(中身も文体も
606 :
吾輩は名無しである:04/06/01 11:58
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< あんの頃は、ハッ!二人とも、ハッ!
( ∞ ) \____________
_..| | |__
/ (__)_) /|
/ //
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
607 :
吾輩は名無しである:04/06/01 13:17
大町市は今も自殺件数日本一なのか?
608 :
吾輩は名無しである:04/06/01 13:59
610 :
吾輩は名無しである:04/06/01 14:06
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< ちなみに世界一の自殺国はハンガリーですって、くりーむしちゅーの上田かよ。
( ∞ ) \____________
_..| | |__
/ (__)_) /|
/ //
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
611 :
吾輩は名無しである:04/06/01 19:44
_, ._
ヽ( ゚ Д゚) ノ
へノ /
ω ノ
>
>庭弄りが忙しいんでしよーな。
庭弄りなんか女やオカマの道楽だ、
と冷笑しそうなマルケンなのに。
613 :
吾輩は名無しである:04/06/02 14:29
丸健は自分基準だから。
614 :
吾輩は名無しである:04/06/03 01:44
部屋の片付けしてたら、新潮がでてきた。
マルケンの「生者へ」が掲載された号だった。
片付けそっちのけであらためて読んでしまったが、
腹抱えてわろた。こんなに面白かったんだな。
しかし、これって文壇事情に通じている人は、
もっと面白いんだろうな。
漏れはまったく文壇のことに疎いので細かいことがわからん。
つーか、割腹自殺の三島のことしかわからん。
だれか詳しい人、色々とおしえてください。
とりあえず、握手で骨折したとかで、しばらく文芸誌を賑わせていた作家は
誰と誰なの?
615 :
吾輩は名無しである:04/06/03 09:16
まったくのあてずっぽうなのだが
マルケンって松山千春みたいな口調でしゃべりそう。
たんなるハゲつながりの連想だけどね。
616 :
吾輩は名無しである:04/06/03 12:52
丸山健二をテレビで見たけど
ハスキーでちょっと高い声だよ
松山千春みたいな喋り方ではない。
落ち着いた喋りだな。
617 :
吾輩は名無しである:04/06/03 19:27
私は鶏インフルエンザだ
私は渡り鳥に潜伏し日本に上陸した鶏インフルエンザだ
私の意志と渡り鳥の目指す場所は餌が多い養鶏場であった
素早く鶏に感染した私はあっとゆー間に10万羽の鶏と
そこの経営者を窮地に陥らせた
私が渡り鳥と飛び去る頃養鶏場とそこの経営者の記憶も
人々の中から消え去った
618 :
吾輩は名無しである:04/06/04 08:57
マルケンは、高血圧ぽいのかな。
起床後たったの1時間で、もう執筆開始とは。。。
よく頭が廻るもんだ。
しかも、すでに何年もそれもんで書いてるんでしょ。
マルケンは、独身にならないのか?
620 :
吾輩は名無しである:04/06/04 16:58
なんじゃそら
621 :
吾輩は名無しである:04/06/04 18:19
BOOKOFFにぶっぽうそうの夜しか置いてないよ・・・
622 :
ハル9000:04/06/05 01:20
マメに探す。そういうことだ。
623 :
吾輩は名無しである:04/06/05 10:04
わしが思うに家建ててからのは・・・。
624 :
み の :04/06/05 10:49
>>623 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 正 解っっ!
まるけんは長編向きの作家じゃないんじゃないだろうか。
626 :
吾輩は名無しである:04/06/05 12:44
「月に泣く」読了。
マルケン作品を一作読み終えるたびに、他の作品も読みたいと思うけれど、
しばらく時間をおかないと読めなさそう、とも思う。
627 :
吾輩は名無しである:04/06/05 14:49
私はしばらく時間をおかないと読めなさそうだ
私は無理して読んでみたはいいが
全然内容把握できてないし
読むの時間かかるし
1冊の値段高いし
そういった意味での読めなさそうだ
628 :
こんにちは、プロ固定金土日こと星山成寿(李明煕/イ・ミョンヒ)の:04/06/05 15:11
プロ固定金土日こと星山成寿(李明煕/イ・ミョンヒ)
の2ちゃんねるワンポイントアドバイスの時間です。
長年プロ固定してますので、削除とか他人のIP抜き取り個人情報調べ、
2ちゃんねるのアングラの仕事など西村博之の右腕として広範囲な仕事を
任されております。一般に2ちゃんねるは、収益を上げてない個人管理の掲示板
かのように思われていますが、各トピックごとに様々な人間がアクセスしてくる
ため、それらのIPで個人情報を調べた名簿を企業に売買しすることにより、
裏側では巨大な収益をあげております。DHCの裁判でいきなり5億円もの損害賠償
を請求されているのも、彼らの独自の調査によって2ちゃんが裏側で稼いでいる
情報がばれているからにほかなりません。2ちゃんねるでも、ほんの一部の幹部
しかしらない情報としましては、「薬・違法掲示板」の名簿を、覚醒剤の売買
組織に、売り捌いていることです。これに関しては、アングラマネーなので当然
税金もかからず、実は一番の巨大な利益は「薬・違法掲示板」で集まった
シャブ中連中の個人情報を組織に転売することにより得ています。
最近それらの情報に警察や公安が気づき始めたため、西村博之の実家には何度も
ガサ入れ(家宅捜査)に入られており、逮捕への証拠固めとして、国家権力が
動き始めて、かなり立場的には危険になったことは確かです。ですので、
以前ほど堂々と、そのような行為もできなくなってきているので、私も住居を
転々としている次第です。あっ、このことについては、本当に危ない話
なので、他言しないでくださいね。もしばれた場合は、ネタ情報として
逆にでたらめな似通った情報をたくさんネット上に流すことにより、煙に
まいてください。大抵の場合、ガセの情報をたくさん流せば、またネタが
始まったと、冗談で終わります。以前オウム真理教が毒ガスサリンを
自分たちが作っているのに、毒ガスで命を狙われたなどと自作自演した
作戦と同じ手口ですね。よろしくお願いします。
629 :
吾輩は名無しである:04/06/05 22:44
はい。
630 :
吾輩は名無しである:04/06/06 19:10
私ははいだ
私はお気に入りのスレに来たはいいが
書く事がないので
取り合えず書かれたはいだ。
631 :
吾輩は名無しである:04/06/07 13:53
マルケンは、ワープロ使ってんのか…
このごろは長編オンリーなのに、フロッピーだと文書の保存が大変そうだなぁ。
ノートPCとか使えばいいのにな。
HD内蔵のワープロでしょ。
633 :
吾輩は名無しである:04/06/07 21:11
>>631 「まだ見ぬ書き手へ」では、他人に手書きを奨めとったぞ。
文字を描く際にひらめきを得ることが多い、とかなんとかぬかして。
マルケン、どう釈明する気じゃ。
あれはその場の思いつきだったんか。
634 :
吾輩は名無しである:04/06/07 21:18
マルケンと男同士でシックスナインしたい
635 :
吾輩は名無しである:04/06/07 21:39
>>633 なんせ、以前の自分をも簡っ単に否定する人だしな。
その変わり身の早さがマルケン流。
ただ、核となってる部分は、たぶん経年変化してないかも。(アヤスィがW
そんなとこが魅力ちゃあ魅力で。
636 :
吾輩は名無しである:04/06/08 00:09
637 :
吾輩は名無しである:04/06/08 00:44
マルケンって執筆自体をワープロでしてるのかな。
編集と推敲だけワープロ使ってるとかではないの?
638 :
吾輩は名無しである:04/06/08 01:36
639 :
吾輩は名無しである:04/06/08 14:07
また高い値段で新作がでるんだね。
640 :
吾輩は名無しである:04/06/08 18:29
新作 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
641 :
吾輩は名無しである:04/06/08 23:49
どげなタイトルね
642 :
吾輩は名無しである:04/06/09 01:13
643 :
吾輩は名無しである:04/06/09 09:08
なるほど。
644 :
吾輩は名無しである:04/06/09 20:22
マルケンって新作出す→文庫化→ハードカバー、文庫ほぼ同時に絶版
てなパターン多くね?
645 :
吾輩は名無しである:04/06/09 21:44
/\ /\
/ \_/ \
/ ヽ
l -― ―- ヽ ハード→文庫化(ほとんどならないが)→絶版
| ト----イ |
ヽ ヽ__/ /
646 :
吾輩は名無しである:04/06/10 10:12
新刊、
また同じようなテーマだと引くねぇ。
647 :
吾輩は名無しである:04/06/11 08:50
永久不変也
648 :
吾輩は名無しである:04/06/11 09:40
/\ /\
/ \_/ \
/ ヽ
l -― ―- ヽ ワンパターンゆーな。
| ト----イ |
ヽ ヽ__/ /
649 :
吾輩は名無しである:04/06/11 13:48
角川、再文庫化しれ
650 :
吾輩は名無しである:04/06/11 17:32
/\ /\
/ \_/ \
/ ヽ
l -― ―- ヽ 手に入る奴を読みなさい。
| ト----イ |
ヽ ヽ__/ /
651 :
吾輩は名無しである:04/06/11 19:50
ときにはAA替えれ
652 :
吾輩は名無しである:04/06/11 20:12
_____
/二二ヽ
||・ω・|| < 朝日のあたる家を読みたい。
ノ/ / >
ノ ̄ゝ
653 :
吾輩は名無しである:04/06/11 20:55
「鉛のバラ」で高倉健を表紙に使うなんて、まあ販売戦略なんだろうけど、なんかマルケン小説らしくなくてちょっと悲しい。
建さんの推薦文とか帯に入ってたら、もっと興醒め。
でも、なんで建さんなんだ?
建さん主演で映画化が同時進行しとるのか?
それともマルケンが大ファンなのか?
654 :
吾輩は名無しである:04/06/11 21:05
マルケンが健さんをフェラしてる表紙になるそうです
655 :
吾輩は名無しである:04/06/11 21:12
>それともマルケンが大ファンなのか?
大ファンなんだよ。
去年くらいに出た健さんの本に丸山の健さんマンセー文が引用されている。
656 :
吾輩は名無しである:04/06/11 21:27
そうか、マルケンはブラックレイン観てfanになったのだな。
ふむふむ。
657 :
吾輩は名無しである:04/06/11 23:15
個人的には、マルケン=ジュリー(ときめきに死す)のイメージが強かっただけに、建さんはちょっとキツイ。
マルケンが「ぽっぽや」とか見て涙腺緩ませとる姿を想像すると、尚のこと辛い。
658 :
吾輩は名無しである:04/06/11 23:43
丸健の小説の主人公は
高倉健をイメージして書かれてたのか
ぶっぽうそうの夜や雷神翔ぶなんかも・・・・
659 :
吾輩は名無しである:04/06/12 00:07
>>655 ん…?
それって、高倉健さんがマルケンのファンみたく読めるのだが。
660 :
吾輩は名無しである:04/06/12 00:35
なんだ、昨日見たら表紙できてなかったので、
ガセだと思ってたけど、マジで健さんなのかよ。
マジで驚き。まあ、マルケンは偉大な作家なので、
ちょっと表紙であっても注目を浴びて、露出が増えるのは歓迎する。
ひさびさに映画化にでもなればいいんだけどな。
661 :
吾輩は名無しである:04/06/12 01:03
千日の瑠璃を映画化してくれ
662 :
吾輩は名無しである:04/06/12 04:43
映画化なら「月に泣く」を希望。
CGと実写の合成で、四季の屏風の世界を描けるぞ。
ちなみに盲目の法師役はマルケンで決まり。
663 :
吾輩は名無しである:04/06/12 05:13
八重子役は川上麻衣子タソで。
664 :
吾輩は名無しである:04/06/12 09:02
上海ブタは勘弁YO〜
665 :
吾輩は名無しである:04/06/12 09:05
>>661 丸山本で映画になったのは、
「正午なり」
「アフリカの光」
「ときめきに死す」
かな。
666 :
吾輩は名無しである:04/06/12 10:37
青 年 『涼しいですか…?』
わたし『涼しいですよ。ここは』 映画【ときめきに死す】
667 :
吾輩は名無しである:04/06/12 10:57
マルケンの頭部を模した電動バイブってありませんか?
668 :
吾輩は名無しである:04/06/12 11:10
スイカがいいでしょう。
669 :
吾輩は名無しである:04/06/12 11:39
銀の兜の夜はドッペルゲンガー文学としても面白い。二重自己をあそこまで突き詰めた作品もそう無いと思う。
丸山の好きなホフマンスタールの「騎兵物語」にもレルヒ曹長が己自身を目撃するシーンがあるが、物語性、哲学性、そして何より芸術的興奮の度合いからして丸山の方が勝ってると思う。
丸山の好きな映画に「血とバラ」があるが、あれは本質的にはホラーものでもなければ恋愛ものでもなく、耽美ものですらないと思う。
いわばあの映画も「自己とは何か」というテーマの映画なんだと思う。
「誰なんだおまえは」―丸山の中でそのテーマが何十年もかけて発酵し、正されるべき現状とそれが融合し、見事な作品に出来上がった。
670 :
吾輩は名無しである:04/06/12 15:54
>>653 俺の持ってる「アフリカの光」はショーケンの顔のぶっとい帯が巻いてあるよ。
当時、映画化されたらしい。
671 :
吾輩は名無しである:04/06/13 00:28
672 :
吾輩は名無しである:04/06/13 14:13
ショーケンといえば、傷だらけの天使
あの小暮修の役が強烈すぎて、
アフリカの光かぁ…て感触なんだよな。
673 :
吾輩は名無しである:04/06/13 15:32
野村ショーケン
674 :
吾輩は名無しである:04/06/13 17:51
675 :
吾輩は名無しである:04/06/13 19:30
676 :
吾輩は名無しである:04/06/13 20:07
うん。マルケンと乙葉って、長野県しか共通項がない。
677 :
吾輩は名無しである:04/06/13 20:12
乙葉でせんずりこくマルケン
678 :
吾輩は名無しである:04/06/14 00:37
そんな歳ぢゃないだろう
679 :
吾輩は名無しである:04/06/14 00:49
前スレで乙葉っていうコテハンがいたような。
680 :
吾輩は名無しである:04/06/15 00:12
681 :
吾輩は名無しである:04/06/15 00:53
もうすぐじゃねーか。24日かー、平日だしな。
東京に出張でも都合よくあれば行くよ。
まあ、今回は新潮社も頑張ってマルケンをプッシュしてくれてるみたいなので、
様子見せずに出版したらすぐに買おう。
682 :
吾輩は名無しである:04/06/15 01:54
マルケンで人集まるのか?
抽選で5名様にマルケンがはいたフンドシをプレゼントとかやらない
と誰もこないんじゃないか?
683 :
吾輩は名無しである:04/06/15 06:29
めざましテレビでマルケンキター!
684 :
吾輩は名無しである:04/06/15 06:38
685 :
吾輩は名無しである:04/06/15 06:53
>>684 なんか大事になってる
めざまし7時台にもう一回するかな
686 :
吾輩は名無しである:04/06/15 07:02
今売ってるAERAにインタビュー乗ってるよ。
OASYSっぽいワープロ使って執筆してるみたい。写真が載ってる。
インクリボン18本使ったっていってる。そんなモン、プロなんだから、
レーザープリンタでも買えばいいのにねぇ。今ならA4モノクロなら
3万円だよ。
687 :
吾輩は名無しである:04/06/15 07:31
『争いの樹の下で』を読みました
樹が喋るのには正直びっくりしました
その樹がテレビや新聞でも読んでるのかと思うくらい
世間の情報を持っており、愚痴ったりする場面あるけど
あれは丸山さんの愚痴だと思った。
そういえば別の作品では風が喋ったりとかしてたっけ。
今度は犬のウンコが自分に話しかけたりとかしないでしょうね?
奇をてらうにも、ほどほどにしてほしい。
688 :
吾輩は名無しである:04/06/15 11:48
サイン会
逝こうかな…
689 :
吾輩は名無しである:04/06/15 13:15
なんかメジャーに擦り寄った感じが
しないでもないな。丸健・・・・・・
>>689 健さんがたまたまメジャーだったということじゃないかな。
研鑽のタマタマがメジャア...
692 :
吾輩は名無しである:04/06/15 19:26
マルケン ちゃらちゃらサイン会かよ
なんか言ってることとやってることちがうよな
693 :
吾輩は名無しである:04/06/15 19:33
今、丸健のぶっぽうそうの夜読んでるけど
なんか書きながらストーリー考えてる気がするな。
いきあたりバッタリの印象が強い気がする
まるけん儲かってないんだから、たまには儲けさせてやれよ。
世間でまるけんが話題になるのは、チョトだけうれすぃ。
695 :
吾輩は名無しである:04/06/15 21:23
んだ。
6/24(木)か・・
697 :
吾輩は名無しである:04/06/15 22:52
サイン会ごときでいくらもうかるの?
5万くらい?
698 :
吾輩は名無しである:04/06/15 22:56
千年読まれるはずの小説を書く丸山氏が、高倉健を主人公に小説ってなんか
違うんじゃないかなぁって思ったよ。試みとしては面白いが、昔ナンシー
関が書いてた丁稚モノとどこが違うのかと問いたい。
「朝日のあたる家」があったし、小説末尾に唐突にでてきたマタイ受難曲
ってのもあったから、それと同じ路線といえば路線なんだけど。
これで大売れして他の小説も売れ始めたらいいなぁとは思う。主人公が
高倉健だから、最近傾倒してた超自然モノではないから少しほっとしている
よ。映画ファンの丸山氏だから、面白いものに仕上がってるといいなぁ。
これは図書館で借りるの待たずに買うよ。
職場が池袋だから、業後に飯に食いに行く振りしてでも行く。
700 :
吾輩は名無しである:04/06/15 23:09
にわか読者が増えそうな予感。
北方謙三作品みたいなのと勘違いして買うんじゃない?
で、最初の十ページくらいで放り出す。
そんな絵が浮かんでくるぞ。
701 :
吾輩は名無しである:04/06/16 00:28
>>698 かなり同意。漏れはマタイ受難曲は別にいらないと思ったな。
まあ、芸スポのスレみるとマルケンが健さんのイメージに安易に頼って、
商売しようとしているわけではないしね。
これが話題になって金儲けできれば出版社にとってもマルケンに色々な
仕事を持ち込みやすくなるだろうしな。
702 :
吾輩は名無しである:04/06/16 00:35
ボディービル写真集出さないかな
703 :
吾輩は名無しである:04/06/16 00:46
綿矢と最年少同士でトークショー
704 :
吾輩は名無しである:04/06/16 02:18
長くやってればそのうちイイこともあるということだね…
706 :
吾輩は名無しである:04/06/16 12:30
目を整(ry
707 :
吾輩は名無しである :04/06/16 12:39
ファシスト石原のおかげで都立大の仏文が消える。
スーザンソンタグ、仏の元閣僚などから石原へ抗議の手紙。
日本の柄谷、浅田らは何かしてるのか?
708 :
吾輩は名無しである:04/06/16 13:07
>>702-703 そんな仕事かいw
まあ、マルケンが普通の作家なら綿矢との対談て
普通にありそうな企画だよな。
709 :
吾輩は名無しである:04/06/16 13:58
ぶっぽうそうの夜を350ページ読んで
気がついた。
主役が1人でつぶやいているだけ
710 :
吾輩は名無しである:04/06/16 17:42
今ごろかい!
711 :
吾輩は名無しである:04/06/16 18:28
>>686 アエラ買ってきた。
思ったより大きく取り上げられていてびっくり。
みんなもチェックしてみてくれ。
ぶっぽうそうの夜(文庫)注文したら品切れでした
713 :
吾輩は名無しである:04/06/16 20:33
主演小説じゃなく、商業小説のジャンルに入るんですか。
いつから年二本のペースになったのかな。
かつて、さだまさしを罵倒していたが、
今じゃ、彼の小説の方が良く売れてるね。
どういうこと、これ。
714 :
吾輩は名無しである:04/06/16 21:00
715 :
吾輩は名無しである:04/06/16 23:46
マルケンのサイン会へ昔の本(例えばバイクにとち狂っていた頃のエッセイとか)を持参してサインせがんだら、ムッとされそうな気がする。
それとも自嘲的な笑みを浮かべてサインをくれるのだろうか。
おれは関西なので行けないけど、誰か試してみて。
「メッセージ青春的告白論」なんか持参するのが効果的だと思うんだけど。
716 :
吾輩は名無しである:04/06/16 23:48
サイン会やるのか?
717 :
吾輩は名無しである:04/06/17 00:41
あるよ、24日。池袋。
今回のサイン会は健さんを役として起用したこともあって、いつもみたいに
売れなさ過ぎるのは失礼だと思ってプロモーションをかけてみたというのも
あると考えられる。
だから多少の無礼があっても怒らないでしょう。
丸山も、やらねばとなったら結局やってしまう、きちんとした男なので。
「告白的青春論」なつかしいな。高校の頃によく読んでた。若い内は自分が進みたい
道がわからない方があたりまえなのだから、やりたいことが見つかるまでは
好きなだけ映画でも見ていればいい、好きなだけ本を読めばいい、
好きなだけ眠ればいい、そんなことが書かれていたような。
好きなだけ映画や読書や睡眠を楽しむ「だけ」の奴になった人間も多いのでは…。
720 :
吾輩は名無しである:04/06/17 02:57
>>713 まあ、歴史上の人物なんかが出てくる文学作品はよくあるので、
そんな感じと思ったらどうだ。
いくらなんでも小説は、さだまさしといっしょにできんだろ。
読んだことないけど、ひどい出来と噂は何度か聞いたことあるしな。
721 :
吾輩は名無しである:04/06/17 06:40
>>717 24日池袋のどこであるのですか。
関西だけど、是非行きたいので
誰か教えてください。
722 :
吾輩は名無しである:04/06/17 08:24
作品以外に作家そのものに興味を持ち
サイン会なんて行くのは
マルケンからすれば低劣な読者のひとりなんだろうな
723 :
吾輩は名無しである:04/06/17 09:28
>>721 『リブロ・書籍館』とあったぞ。18:30
詳しくは
>>680のリンク見りゃれ。
>>722 マルケンがもし本気でそう考えているなら
忌み嫌ってる東京でのサイン会など
絶対にやらんだろう。
724 :
吾輩は名無しである:04/06/17 09:49
皇室嫌いの丸山が
今、喧しい『浩宮の乱』にはどんな意見か聞きたいものだ。
725 :
吾輩は名無しである:04/06/17 09:56
>>722 肥満を毛嫌いするマルケンが
どれだけシェイプアップしているか、
見るだけでも上京の価値あり。
最近は少し太り気味のようにも、画像では感じられるのだが。
727 :
吾輩は名無しである:04/06/17 11:13
>>722 林真理子を実際に見れば、その後は作品なんか読めないのと同様、
作品も大事だけど、作家はそれだけ責任があるのだ。
728 :
吾輩は名無しである:04/06/17 11:17
肥満を毛嫌いする
両健さん、この頃少し太り気味では。
ところでマルケンがいつも引き合いに出す、
肥満俳優って、勝新と裕次郎のことですか?
729 :
吾輩は名無しである:04/06/17 11:27
おれマルケンの事を誤解していたようだ
いままでは、偏屈の単なる頑固じじいだと思っていた。
そうでもなさそうですね
730 :
吾輩は名無しである:04/06/17 11:53
ヤフーの検索で丸山健二の
の画像見たけど
凄く太ったね。別人みたいや
731 :
吾輩は名無しである:04/06/17 12:40
>>730 あんた、それ違う丸山健二だろ。
つーか、マルケン知らないだろ。
732 :
吾輩は名無しである:04/06/17 12:47
733 :
吾輩は名無しである:04/06/17 13:09
釣れました。
734 :
吾輩は名無しである:04/06/17 13:37
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |_∧o○ 早く釣れたもんだ、まったく。
|C´∀` ) \_________
| ⊂ )
| | ノ
| |_)
735 :
吾輩は名無しである:04/06/17 14:01
>>708 アエラ読んだよ。「鉛のバラ」久しぶりに読めそうだな。
マルケンは皆が思ってるより稼いでるぞ。
736 :
吾輩は名無しである:04/06/17 19:08
アエラのマルケン人相ワル!
文中にも小説家でなければ893になってたというのが書いてあるから、
よけい悪い印象を与えそう。というかあの文章はそういうキャラを狙ってのか。
737 :
吾輩は名無しである:04/06/17 19:13
ぶっぽうそうの夜、完読、そして疑問点
あの若者が殺人鬼だったのかね?
最後、長男が殺人鬼の後を継ぐて事なんかね?
何で、刑事との会話だけを数行いれたのかね?
青年が犯人ならあんな狭い村で何で容疑者として浮かんでこなかったのかね?
あの青年は山中でバンジージャンプやってたのかね?
スパンコール?鏡?のついたタイツに何の意味があんのかね?
消防団と青年の関係はなんだったんだろーね?
疑問点上げるとキリがねーな。
738 :
吾輩は名無しである:04/06/17 21:08
鉛のばらかいますた。まだ10ページくらいしか呼んでませんが、健さんの
イメージは沸きません。また書店の新刊コーナーになく、いつものマルケン本
といっしょで「ま行」の本だなのあいだにありますた。
739 :
吾輩は名無しである:04/06/17 22:05
アエラ読んだ。
床に機材を置いて原稿をプリントアウトするって、マルケンらしくていい。
でもマルケンの本って、韓国やロシアでも翻訳・刊行されとったんだな。
正直驚いた。
海外では売れとるんだろうか、日本と違って?
740 :
吾輩は名無しである:04/06/17 22:08
原稿用紙千枚前後を保存できるRAMメモリーを搭載した機種かな…
あのデスクトップ・ワープロは。
どーも気になる。
741 :
吾輩は名無しである:04/06/17 22:25
そもそもマルケンは、いつからワープロを使ってるんだろう。
「千日の瑠璃」からかな?
742 :
吾輩は名無しである:04/06/17 22:38
マルケンにパソコン、、、あわねー
743 :
吾輩は名無しである:04/06/17 23:03
かつてのモータースポーツやオーディオに対する尋常ではない凝り方を見ればわかるけど、
マルケンは元来ハイテク大好き人間だよな。
でもこと執筆に関しては、ごりごりのアナログで通してほしかったなあ。
昔はコンクリートブロックの上にごっつい木の板渡して、そのうえでペンを走らせていた。
そっちの方がよほどマルケンらしくて良かった。
ちまちまキーを叩く姿は、やっぱ似合わんよ。
744 :
吾輩は名無しである:04/06/17 23:28
ブラインドタッチできるんかな
ちまちま打ってる姿想像するに絶えられんw
745 :
吾輩は名無しである:04/06/17 23:32
>>744 > ブラインドタッチできるんかな
元はテレックスのスムース・オペレーターだから
できるだろう。
サイン会いけなくなっちゃった……。
747 :
吾輩は名無しである:04/06/17 23:52
SADE?
748 :
吾輩は名無しである:04/06/18 00:46
ここ数年、難しめの漢語を使わなくなったので、
もしやとおもたけど、あれはワープロのせいだったのかな。
やっぱり。変換が面倒だもんな。
749 :
吾輩は名無しである:04/06/18 01:26
サイン会での注意。
サインは作家センセイの字だけにしといて下さい。
購読者の名前をいれると後で古本屋に売れません。
750 :
吾輩は名無しである:04/06/18 01:42
↑
こういう愚民はサイン会に来ないように
751 :
吾輩は名無しである:04/06/18 02:00
この人の争いの木の下でっていう本を読んだのですが、
あれはどういう評価がされてるんですか?
私的にはどうしようもない本だと思ったのですが
752 :
吾輩は名無しである:04/06/18 02:01
どこがどうどうしようもない本だと思うのですか?
753 :
吾輩は名無しである:04/06/18 02:32
確か、木下でクビを釣った女から子供がうまれるんですよね?
で、その子供に対して、おまえは何であってはならぬ。
おまえはこうしてはならぬとか、おまえはどうであったはならぬ
とか永遠と冗長なことばが続くのですが、なんであんな文章が必要なのかわからないし、
あまりにもくどすぎて読む気になれなくなってしまいました。
木の下に産み落とされた子供がどんな運命をたどるのかは大変興味深い話ですが
それいぜんに何か書き方が狙いすぎている感があって読むきになれませんでした
日本語が下手ですみません。僕の感想はどうでしょうか?誰か返事ください
>>752 確か、木下でクビを釣った女から子供がうまれるんですよね?
で、その子供に対して、おまえは何であってはならぬ。
おまえはこうしてはならぬとか、おまえはどうであったはならぬ
とか永遠と冗長なことばが続くのですが、なんであんな文章が必要なのかわからないし、
あまりにもくどすぎて読む気になれなくなってしまいました。
木の下に産み落とされた子供がどんな運命をたどるのかは大変興味深い話ですが
それいぜんに何か書き方が狙いすぎている感があって読むきになれませんでした
日本語が下手ですみません。僕の感想はどうでしょうか?誰か返事ください
755 :
吾輩は名無しである:04/06/18 08:19
丸健は独り言小説が多いな。
756 :
吾輩は名無しである:04/06/18 09:25
757 :
吾輩は名無しである:04/06/18 10:16
>>738 もう売ってるのか。漏れも買って週末にじっくりゆっくり読もう。
758 :
吾輩は名無しである:04/06/18 10:17
ようするにこいつの本はクソなんでしょ?認めてくれよ
760 :
吾輩は名無しである:04/06/18 16:56
>>751 あなたの感想は完全に正しい。いまや解き放たれた感想といっても過言ではない。生きとし生ける者のすべてが、いや、銀河系に漂うエーテルまでもが、
あなたに祝福と歓喜の声援を、高らかに上げるだろう。
鉛のバラ、いらいらしながら読んでる。
ここ10年の作品と同じく、途中で挫折しそうだが。
761 :
吾輩は名無しである:04/06/18 20:19
千日の瑠璃がベストだな。
762 :
吾輩は名無しである:04/06/18 20:48
なに言ってんだ
ときめきに死す
だろう
763 :
吾輩は名無しである:04/06/18 20:52
千日の瑠璃が最後しんみりした
終わり方で良かった。
764 :
吾輩は名無しである:04/06/18 22:23
争いの樹の下ではものすごい傑作だと思うのだが。
765 :
吾輩は名無しである:04/06/18 22:29
瑠璃と争いの樹って、賛否両論極端に分かれるな
766 :
吾輩は名無しである:04/06/18 22:45
マルケンは限られた小さな世界(空間)で話を展開させた方が圧倒的に良い。
ときめきに死すの「別荘」とか、月に泣くの「農村」とか、千日の瑠璃の「まほろ町」とか。
逆に話が「国家」とか「主義」とかまで拡大すると、途端につまらなくなる。
ときめきに死すはテロリストの青年の「個なる世界」をストイックに描いたから良かったのであり、
もしテロリスト集団全体を描いたのなら、たぶん無様な失敗作になっていたことだろう。
後者を描くには、はっきり言ってエンタテインメント小説の方が適している。
767 :
吾輩は名無しである:04/06/18 23:14
>>766 >もしテロリスト集団全体を描いたのなら、
たぶん無様な失敗作になっていたことだろう。
だな。そこらへんはマルケンも激しく承知しているかも。
まぁ【ときめき…】は凄い作品だな。
769 :
吾輩は名無しである:04/06/20 09:41
(^^;)
770 :
吾輩は名無しである:04/06/20 12:49
台風の影響で今日は雨だったはずだけど、
晴れているので、いまから「鉛のバラ」買ってきたーす。
772 :
吾輩は名無しである:04/06/20 13:35
>>770 >いまから「鉛のバラ」買ってきたーす。
タイプミス 正しくは、
>いまから「鉛のバラ」買ってきまーす。
というわけで、また手にしていません。
773 :
吾輩は名無しである:04/06/20 13:42
せこいぞ、田舎坊主。
健さんで、商売すんなよな。
自分の葬式代でも、稼ぐ気になったんかね。
買ってきた。郊外のかなり大きな書店だけど、一冊しかなかった。
この前は本棚に平置?きされて、四、五冊あったのに意外
マルケンあんまり売れないので入荷が少ないのかなー
「鉛のバラ」は表紙が見えるようにおかれないと営業的にはダメダメだとおもうが・・・
そのかわりマルケンの近くに、吉井由吉のが平置きされて目だっていた。
でも、売れんだろうな、やっぱり。
775 :
吾輩は名無しである:04/06/20 19:28
高倉健のファンが買うと思うぞ
いっもの売り上げ+1万部だな。
776 :
吾輩は名無しである:04/06/20 21:27
おれの想像なんだけど、建さん効果でひとやま当てて、その金でマルケン、
五年がかりくらいの超大作を執筆するつもりなんじゃないかな。
新文体も板についてきたことだし、もうそろそろ更なるレベルアップに挑む時期だろう。
777 :
吾輩は名無しである:04/06/20 21:30
マルケンの新作が話題になるのって千日の瑠璃以来か。
あの時は書評でずいぶん取り上げられて、マルケンには珍しく、
すぐに増刷かかったな。
778 :
吾輩は名無しである:04/06/21 01:27
( ´・∀・`)へー
それは知らなかった。。。
いつになくスレが伸びてるな。
しかしまだ読了したヤシはいないのか。
明日買ってくるかな。
780 :
吾輩は名無しである:04/06/21 02:37
いつもマルケン本は出てすぐ買うが、読むための心の準備に数ヶ月かかる。
781 :
吾輩は名無しである:04/06/21 02:37
鉛のバラって
弾丸のことだよね?
782 :
吾輩は名無しである:04/06/21 02:39
鉛の薔薇族
>>781 鉛細工ですよ。
まるけんはアクセサリー作りに挑戦するのです。
つまんね
785 :
吾輩は名無しである:04/06/21 11:28
786 :
吾輩は名無しである:04/06/21 11:35
木曜のサイン会に行く奴
ぜひここでレポートしてくれ!!!!!
787 :
吾輩は名無しである:04/06/21 14:49
うん。
788 :
吾輩は名無しである:04/06/21 16:48
鉛の薔薇、やっぱり途中で挫折。ぐっすん。
血と水の匂いを引っ張り出して読んでる。
マルケンが小学校時代、特殊学級に入れられてる体験的小説がいいねっ。
789 :
吾輩は名無しである:04/06/21 17:40
>>776 とすれば、ぎりぎり許す。
しかし、やり口は、あざとい。
新潮社の入知恵である事を願うものの、にしても、それに乗った丸健にも、罪はある。
映画化権で、新築建屋のローン完済、ってのも丸健らしく、ないではないか。
前代未聞の、映画化決定前の、キャスティング発表なのである。
丸健が忌み嫌う、文壇政治より、金儲けの手口としては、判り易い分だけ、
救いもあろうが、にしても、彼の読者であればこそ、今回の醜聞は、批判してやろうよ。
丸健も、ちっとは、反省するかもしれんよ。
こんな事をしていては、数少ない読者を失い、しまいにゃ路頭に迷い、
白い花も全部枯れるぞ。反省しなさい。丸健は、野垂れ死にを、よしとした筈では、なかったのかえ。
ムダな句点が多すぎ
20点/100
>>790 うぐっ、うぐっ、すまん、すまん。
頭に血が昇って、血圧が180を凌駕し、目が霞んだ。
以後、気をつけます。
そう実直な反応されると…
∧_∧
( ´,_ゝ`)
/, つ ← こんなの貼って
プー(_(_, ) 返しとけばイイ。
しし'
793 :
吾輩は名無しである:04/06/21 20:48
正直なところ、マルケンの年収ってどれほどなんだろう?
三階建てでエレベーター完備の家をおったてたこと自体、信じられんのだが。
794 :
吾輩は名無しである:04/06/21 21:41
「鉛のバラ」読了。刺客との町長宅の内塀でのニアミスは何だったんだろう?
アエラ誌インタヴューは醜悪。作家がこわもてを
売りにする必要なし。高倉健で商売はあざとい。
795 :
吾輩は名無しである:04/06/21 21:55
>>792 アドバイス、ありがとうございます。
∧_∧
( ´,_ゝ`)
/, つ ← こんなの貼って
プー(_(_, ) 返しました。
しし'
うぐっ、うぐっ。
796 :
吾輩は名無しである:04/06/21 22:00
>こわもて
そもそもエッセイがいつもあんな感じなんだから、しょうがない。
797 :
吾輩は名無しである:04/06/21 23:06
>>793 たぶんですが、
(1)書き下ろしなので、原稿料は無いくさいこと
(2)印税は10%、かつ、丸健は最近¥2000強の値付けであること
(3)庭関係も含めて、平均して年2冊は、本が出ていそうであること
としますと、一冊が1万部とすれば、400万となります。
2万部であれば、800万。
恐らくは、この間を、上下している、と云ったところでは、ないでしょうか。
平均すれば、600万〜700万と云ったところでしょうか。
地方であれば、十二分に暮らせると思われます。
丸健の場合、午前中の2時間の労働でこの年収であれば、割りはよいと云えますまいか。
傍証ですが、保坂和志も、同年代のサラリーマン程度はある、と云っていましたので、
若干、これよりも高目。ただし彼の場合は、雑収入が丸健よりありそうです。
保坂は西武(流通の方)の勤め人だったそうですが、同年代で見積もれば最大1000万、
たぶん、そこまでは無いのでは。
かなり大雑把な、想像込みの話でありますが。
以上、ご報告まで。
798 :
吾輩は名無しである:04/06/21 23:14
ナルホロ.....
799 :
吾輩は名無しである:04/06/21 23:19
ま、高倉健のワースト作品「ミスター・ベースボール」
よりも駄作の映画になる、に波平の残りの髪の毛全部
>>797 バブルの頃に、350万とか400万とか聞いたよ。>まるけん年収
最近は本の定価が上がってるから、もう少し年収増えてるかもだが、
まるけんは雑文も講演も受けないから、年収1000万近くは無理だって。
小説の原稿料(もあまりないな。書き下ろしばっかだし)と印税だけなら
多少名の通った作家でも、500万とかそんなもん
(小説は原稿料安い。雑文なんかのほうが高い)。
801 :
吾輩は名無しである:04/06/22 03:42
いま60ページくらい読んでる。
いまのところなかなかおもしろいよ。
>>789 芸能板にリンクされていた記事を読む限り、それほど商売っ気は感じなかったけどな。
確かに、主演高倉健でなかっても作品は成立すると思うけど。
十年ちょっと前に高倉健の事務所がマルケンになんかの文章を依頼しての付き合いだけど、
去年初めて健さんがマルケンの家を訪れて、二人が意気投合して、今回の作品になったみたいな感じ。
大体、相手は高倉健なんだから、単純な金儲けの話なら高倉健のほうがこの話にのってこないだろ。
映画の脚本なら良くあることだけど、文学作品としては面白い試みと思うので、漏れは
それほど忌避はしないけどな。
802 :
吾輩は名無しである:04/06/22 04:14
>>144 1万部しか売れないの?この人の本。
ほんっとにクソ作家なんだねわら
803 :
吾輩は名無しである:04/06/22 04:51
いや、近年のあの内容からすると、一万部でも多いと思う。
へたすれば作者本人しか読まんような内容、書き方だもんね。
804 :
吾輩は名無しである:04/06/22 05:19
一万なんて売れるわけねーだろ。
そりゃ夢物語だ。
実売で、いいとこ3000だろ。
805 :
吾輩は名無しである:04/06/22 09:27
んなら1冊くれ。
3000部しか売れないのに、なんで本が書けるの?
釣られてやんの! ひひ
808 :
吾輩は名無しである:04/06/22 16:32
びっくり!マルケンってアスペルガー症候群の特徴にあてはまる。
大町での小学生時代、特殊学級だったとカミングアウトしてるが、そういう事か。
アスペルガー症候群(以下AS)本人の意識・行動として具体例を挙げると、
・周りの人とはどこか違うという違和感が付きまとう → 孤高のヒト
・人と親交を持ちたいのに、他の人のようにうまく行かない→友人と呼べる者はもういない
・他の人のように自然に振る舞うことができない→強面にふるまう
・何故か話し相手が怒ってしまうことがある→それでも文学者かと罵倒される
・何か、他人に自慢したいほどに熱中している事柄がある→オフロードバイク・釣り・庭造り
・他の人が興味を持たないことに興味を持っている→おぞましい農村での出来事に固執
・会話をしていると、いつの間にか自分の好きな話題に会話の内容が移っている→文学の新鉱脈
・他の人が何とも感じていないようなことに、過敏に反応してしまう→細かすぎる自然描写
・過去のことを異常に根に持ってしまい、思い出しては怒ったり泣いたりしてしまう→イヌワシを見た
・独り言が多い(とよく言われる)→作品中の会話でさえ独白に近い
・いつもと違うことがあると混乱してしまう→全作品のテーマだな、混乱した心象が延々続く
・「個性的」だとよく言われる→孤高のヒト
・物事に熱中していると、周りのことが目にも耳にも入らなくなる→インベーダーゲームにはまる
・自分だけの決まり事をいつも守っていて、それを崩されると混乱してしまう→午前だけの執筆
・変化を嫌い、何か変化が生じると不安に陥ってしまう→ここ10年の作品は変化なし
・映像を使って考えている→まさに、映像的な文章
・長期的記憶や単純記憶に優れている→ばあさんが死んだ日なんか良く覚えてるな、幼少時代なのに
・流暢に話をすることは出来るが、冗談や比喩表現を本気にしてしまう→からかわれるとまじぎれ
こんなマルケンを、オレは嫌いになれないのだが・・・・。 長文すまん
809 :
吾輩は名無しである:04/06/22 17:23
>>808 熱意を感じるゾー。
まぁ、誰でもいくつかは当てはまると思うが。w
810 :
吾輩は名無しである:04/06/22 17:39
誰かは
誰かにとって
「変」である。
811 :
吾輩は名無しである:04/06/22 19:34
>>801 単純な金儲けでないと思わせるだけ、重罪ではないのかとも云えないだろうか。
五木某や渡辺某であれば、うまく銭をもうけておるわい、ですむことが、
嘘でも丸健であるならもそっと上品に、野垂れ死んでも決して物欲しそうな顔をするなと、
云いたいのは、わたしだけだろうか。
独りよがりのまま、文壇など鼻で笑い、
そのつけがまわった末に、大した小説が書けず、
自分は傑作をものにしたとの錯覚に溺れて、
散文の何たるかを知らず、このまま野垂れ死ぬ。
この倒錯加減、作品を廻る、その生活までが崇高に笑える。
であるからこそ、あざとくた立ち回るのは止めてくれ。
あんたも生活かかってるかも知らんが、
こっちだって身銭切り続けてきたんだぜ、丸健さんよ。
812 :
吾輩は名無しである:04/06/22 20:21
>大した小説が書けず、
自分は傑作をものにしたとの錯覚に溺れて
いくつかの傑作は、実際にものしてるわけだが。
813 :
吾輩は名無しである:04/06/22 20:36
>>812 ある種のミステリー、あるいは中間小説としてならば、御意。
しかし丸健は自身そう思っていない事が、崇高かつ笑える。
正直に云えば、だから好き。
814 :
吾輩は名無しである:04/06/22 20:44
主観はそれぞれだね。
815 :
吾輩は名無しである:04/06/22 21:14
マルケンはときめき文体に戻るべし。
今のゴテゴテしたあれが、進歩と言えるのか??
あれが「文学の新しい鉱脈」なのか???
816 :
吾輩は名無しである:04/06/22 21:47
>>814 申し訳ないが、主観ではないと思われます。
ニコンのレンズを通して云々と、云わずもがなを云ってしまう作家が、
散文のイロハさえも、弁えていないことは明らかなはず。
その御仁が、「白鯨」に比肩する傑作をと喚く、
時代さえも目に入らぬようにして、人生を賭して。
お笑いであり、であるから崇高でもある。
とわたしは、確信しております。十中八九、間違いない。
817 :
吾輩は名無しである:04/06/22 22:35
いまの文体も朗読するくらいのスピードでイメージを膨らませながら
ゆっくり読んでいけばいい文体だと思うけどな。
漏れは「鉛のばら」読みながら昼寝したら、そのまま夢の中で作品の続きを
みちゃったよ。
818 :
吾輩は名無しである:04/06/22 23:15
年収は大体200万と聞いたことがあるような。
819 :
吾輩は名無しである:04/06/22 23:32
>>808 そうだったのか!確かにあすぺな生き様だなあ。
「影のしたたり」だっけ?特殊学級のストーリー。
820 :
吾輩は名無しである:04/06/23 00:03
さすがにもうネタ切れでしょう。
若い内から仙人のような生活を始めたんだから、そりゃ無理もないわな。
サラリーマン経験があるといっても、三年くらいじゃねえ・・・
色々な職種を転々としたっていうなら話は別だけど。
まあマルケン自身、そこら辺がコンプレックスになっとるんでは?
孤高の姿勢もその裏返しのように見えるんだけど。
デビューが早いっていうのも考えものだなあ。
平野とかいう作家なんか、これからどうなっていくのだろう?
821 :
吾輩は名無しである:04/06/23 00:51
文体は良いと思うよ、まあくどいと感じるし、無駄な表現に字数を掛けすぎだが。
問題は、展開のつまらなさ。
映画好きだったくせに、現代の編集手法や、ドラマ展開の見せ方を学習してない。
それらに慣れた読者の事、いうなればユーザーのニーズを考えてない。
俺は丸健の大ファンだったから言うが、残念ながら水の家族、千日の瑠璃で終了。
822 :
吾輩は名無しである:04/06/23 01:05
マルケンの頭をペロペロなめまわしたい
823 :
吾輩は名無しである:04/06/23 05:11
良きにつけ悪しきにつけ、マルケンってイメージ先行型なんだよな。
脳裏に浮かんだ絵を表現するために、物語を後付けするって感じの。
短編ではそれがプラスに作用してたけど、長編ではマイナスにしか働いてない。
そもそもそのやり方だと枚数を稼げない。
だからごてごてと理屈を述べて行間を埋めなくてはならない。
一度純文学を離れて、エンタテインメントの分野でストーリーテリングを勉強すべきだ。
824 :
吾輩は名無しである:04/06/23 09:20
>>823 感心しますた。
まったく以てその通りだと。冷静な分析ですな。
20近く読んできてるけど、俺もマルケンは短編作家だと思う。
>>823 マルケンの家に乗り込んで、教えてやってよ
826 :
吾輩は名無しである:04/06/23 11:37
ゴテゴテ文体と言われるのは枚数稼ぎのために編み出した文体ではないと思うが・・・
827 :
吾輩は名無しである:04/06/23 12:27
本人の中では必然なんだろうなぁ。
でもチョットねえ。
828 :
吾輩は名無しである:04/06/23 17:52
>>823 惑星の泉は、ストーリーテーリングもいいし、エンターテイメントだぞ。
千日の瑠璃以降なんだよ、つまらなくなったのは。
丸健がエンタメにかぶっているのは、確実ですよ。
ただ、舞城とかよりも、ずっとストーリーは、面白いと思います。
「白鯨」とか云わずに、体質的にはサーガ向きかと。
山と海(湖)があれば、丸健の長編は、全てxxサーガでいけると見てます。
思い切って、まほろ町サーガ(路地のほうが、ずっとかっこいいけど)で、
徹底すればよいのに。
830 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:51
サガてなに
>>820 というよりも、基本的には純文へのコンプレックスでしょう。
誰かに絡まれたのが、トラウマになったのかも知らん。
学歴はないんだから、そこで開き直ればいいのに。
あるいは、中上みたく、高学歴のお友達をたくさん作るとか。
どの道、あの年齢であの学歴では、まともに文体を云々するのは無理なんだから、
テレックスじこみの硬質文体を極まればいのに。
それから、平野さんは「葬送」上下巻でこけて、
ここからの巻き返しが大変ではないでしょうか。
頑張ってください。
>>830 北欧の散文物語。11〜13世紀に非常に発達した史伝。
<ヘイムスクリングラ>のような大長編や短編を合わせて200編余りが,
主としてアイスランドで書かれた。力強いリアリズム作品が多い。
<詩人エギルのサガ><ラックス谷のサガ><グレティルのサガ>
<ニヤルのサガ><エイルの植民のサガ>を五大サガとする。(saga)
<平凡社「マイペディア」より>
>>832 フォローありがとうございます。
正確ではないかもしれませんが、まほろ町を廻る、
有象無象の年代記とのイメージで、使ってしまいました。
2chにも礼儀正しい香具師がいるんだな。
きょうはちょっと得した気分。
835 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:38
詳っしいな〜…
おら全然知らんぞsagaとか。(文系ぢゃないしぃ
sageしか知らん。
836 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:42
サガ=はなわ
837 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:43
おまいら「グインサーガ」って知らんのか?
>>837 福田和也が90点つけて大恥かいたやつな
839 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:58
マルケンの小説「夕べのラーゲ」なら知ってる。(´ё`)
「グイングインラーゲ」
841 :
吾輩は名無しである:04/06/24 00:19
文壇を嫌って今のスタンスをとり始めたはずなのに、
「孤高の作家」とか言われ続ける内に、盲になってしまった感がある。
千日の瑠璃以降の作品を、黙って受け取った編集者は本当に罪深い。
アエラの記事からは大御所に祭り上げられたマルケンの姿が垣間見れる。
【依頼されて書くことは一切せず、書き上がった時点で編集者を呼ぶ】
こういう態度は、元来マルケンが最も嫌悪していたものでは?
ベテランというだけで別格扱いされているのは明らかだ。
これが当然のようになると、余程の人間でない限り足場を見失う。
マルケンには「おれだけはそうならない」という自信があったのだろうが、
その手の自信家に限ってスポイルされてしまうのが世の常だ。
「孤高の生活」で得たものは多いのだろうが、失ったものはそれ以上に大きかったようだ。
>>841 異議なし。
もっと真摯に、文体とか文学理論とか、一般的なお勉強をやり直すべきだよ。
丸健の思いつきの文体など、すでに、語りつくされてるよ。
(散文に韻文を繰り込むとか、妙な空白とか)
映像的な描写とか、結構、手馴れてるんだから、
若い頃の様に、映像的かつ硬質な文体で、もっと遠くまで行けるよ。
843 :
吾輩は名無しである:04/06/24 01:11
ただいま160ページなかなか起伏に富んだストーリーでいい感じだぞ。
それはそうと、あしたサイン会だっけ?
行く人レポート頼むよ。
844 :
せれっそ!!!:04/06/24 01:35
おれもサイン会行きてーーーー!!!
けんしゃん、関西ではサイン会やってくんないのかよー???
明日のサイン会、「整理券要」って書いてあったけど、そんなに集まるのかねぇ???
行った人、報告お願いします。
けんちゃん、大阪にも来てや!!!
ってか、東京なんて出てきて、自慢の庭は大丈夫なのかねぇ。
なんか、やっぱ「サイン会」なんてやられると、イメージダウンだよな。
けんちゃん、あの「まだ見ぬ書き手へ」の本は、はったりやったん???
ちゃんと次のエッセイで言い訳してや!!!
845 :
吾輩は名無しである:04/06/24 02:05
>>844 過去にも数回してるやん・・・サイン会
前回のレポートではそこそこ盛況だったみたいよ。
丸山健二ってどうなんですか?
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/997704264/ 967 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/03/23 18:53
サイン会行ってきた。
三省堂6階まで階段行列。圧倒的に男(それも中年)ファン多し。
無言で黙々とサインしてた。変に崩したりしていない、素朴な楷書のサインでした。
黒ジャンパーにサングラス、スキンヘッドとおなじみの出で立ち。
出版社関係の取り巻きがやけに多く、ガードが固い雰囲気だった
846 :
吾輩は名無しである:04/06/24 02:16
>>841 >【依頼されて書くことは一切せず、書き上がった時点で編集者を呼ぶ】
春樹もこのスタイルだけどね
848 :
吾輩は名無しである:04/06/24 09:02
文体のトレーニングは必要でも
文学理論なぞ要らんだろ。
そんなの学習したところで
糞の役にも立たん。
849 :
吾輩は名無しである:04/06/24 09:59
サイン会の詳細を調べてみた。リブロってなにげに大きなチェーン店なんだな。
漏れも住んでるあたりではサイン会開くような大きな店はないから、
ちょっとおどろいた。
http://www.libro.jp/web/topics/news.php ◆6/24(木)丸山健二さん サイン会
『鉛のバラ』(新潮社)刊行記念
日時:6月24日(木) 午後6:30〜
場所:池袋西武イルムス館B1F 児童書前にて
『鉛のバラ』(6月中旬発売予定)をお買上の方、先着150名様に整理券を配布いたします。
850 :
吾輩は名無しである:04/06/24 19:39
もうそろそろ、終わった頃か。
行った人だれかレポートきぼん。
851 :
吾輩は名無しである:04/06/24 19:46
マルケンファンが150人も集まっている光景って想像したくないな
852 :
吾輩は名無しである:04/06/24 20:30
低年齢層は殆どいないのでは。
>>848 文学理論、いるいる。
基本なってないと、恥ずかしいし。
馬鹿にされて、よけいに引きこもるぞ、丸健。
854 :
吾輩は名無しである:04/06/24 21:24
855 :
吾輩は名無しである:04/06/24 22:17
サイン会に行ってきました。
今回もマルケンは黒づくめにサングラス。小柄で若々しい感じ。
高く細いハスキーヴォイスにはびっくり。
握手なしで淡々とマジックで署名。
さらに、落款(「丸山健二」)を隣に立ったままのスタッフが
流れ作業式に押していました。
写真をとる人もほとんどなく、スピーディに(1時間ほどで)終了。
漏れも逝って来た
何度かグロリと目が合ってしまい
文句のひとつも言おうかと思ってたのが玉砕された
全開は知らんが、今回は女性ファン多し
オバさんから若いのまでいたが、しょせんは●ケン
可愛いファンには無縁なようだw
それに150人集まらなかったようで
サイン会終わりかけてる横でワゴンに積んで新刊売ってた
「先生がみえたら拍手で迎えてください」と、
書店(あるいは出版社?)のスタッフがマイクで呼びかけていて、
マルケン先生も心なしか微笑みを浮かべて登場されました。
が、始まってみると、あまりに事務的なので、がっかりしました。
こちらから「ありがとうございました」と言ったら、無視するのも
何だからという感じで「どうも」とだけ返してくださいました。
少しはにかんだようなマルケン…(萌)。
858 :
吾輩は名無しである:04/06/24 23:41
事務的にぶん殴られた方はいらっしゃいませんか?
859 :
吾輩は名無しである:04/06/25 00:56
>>857 オレ、サイン会って行ったことないけど、
普通のよくあるサイン会ってどんな感じなん?
ちょっとしたトークショーとか質問コーナーとか作家とのツーショット写真とかあるのか?
860 :
吾輩は名無しである:04/06/25 01:35
あのなAVギャルっちのサイン会じゃないだから
861 :
吾輩は名無しである:04/06/25 01:40
●木●之ならヤリかねんけどな。
つーかさんざんやってるか。W
862 :
吾輩は名無しである:04/06/25 02:18
●木●之の夜ってまだやってるのかなと思って調べたらまだやってた。
すごい長寿番組なのでは?正直おどろいた・・・昔聞いてたよ。
日曜日に○山○二の朝なんてどうだ。女性読者増えるかもよ。
150人近くもサイン会にくるんじゃ、
三千部しか売れないってってことはないんじゃないか?
864 :
吾輩は名無しである:04/06/25 05:18
来ていた女性読者って、たぶんガーデニングエッセイのファンだろう。
マルケンは「まだ見ぬ書き手へ」の中とかで、「がたがた言う女はぶっ飛ばしてやればいい」
とかさんざんなこと言ってるからな。
純粋にマルケン小説が好きな女はそういないと思う。
いや、もしかして、本当にぶっ飛ばされたいのかな?
865 :
吾輩は名無しである:04/06/25 07:36
ところで、生者へって愚痴本?
866 :
吾輩は名無しである:04/06/25 08:40
んーチョット違う。
女は相手にしないと言われようとも読みますとも。
ガーデニング? なにそれ。
868 :
吾輩は名無しである:04/06/25 09:07
ω
869 :
吾輩は名無しである:04/06/25 09:12
つーか、マルケンがいう女っていうのは女一般を指しているんじゃないと思う。
ホモだってそう。女子供や女に近い男っていうのは「ある種」の心のあり方を言ってるだと思う。
870 :
吾輩は名無しである:04/06/25 10:45
うん。
>>869 だろうな。
でないと「差別主義者」ってある種の団体から言われるだろうしね。
マルケンの本で傑作ってどれ?
今度の休みに読むから
873 :
吾輩は名無しである:04/06/25 14:40
イヌワシ賛歌
874 :
吾輩は名無しである:04/06/25 15:06
争いの樹の下で。
絶版だけど、BOOKOFF行けば見つかる。
マルケンが中国行ったのいつだったかな?
876 :
吾輩は名無しである:04/06/25 15:33
877 :
吾輩は名無しである:04/06/25 16:38
「生者へ」はマルケンの自慢本です
>>874 それは読んだことある。クソ本でしょ?
やっぱ一番いいのは芥川賞とったやつとかですか?
なんだよ?おすすめのマルケンの本おしえてよ
880 :
吾輩は名無しである:04/06/25 22:08
今売ってる週刊新潮の巻頭グラビアに○健出てたよ。
庭も写ってる。今回ばかりは本売れるかもしれんなぁ。
夏の流れって本を読みたいんだけど、絶版なの?
882 :
吾輩は名無しである:04/06/25 23:10
>>880 今回ばかりはっていうのが悲しいなあ。
ファンとしては複雑な心境。
883 :
吾輩は名無しである:04/06/25 23:18
884 :
吾輩は名無しである:04/06/25 23:54
私はパンツだ
私は褌だ。
886 :
吾輩は名無しである:04/06/26 01:30
>>872 いま「鉛のバラ」300ページ読んでる。
激しくイイ!!これは傑作の予感
藻舞も読んでみろ。今なら簡単に入手できるぞ。
887 :
吾輩は名無しである:04/06/26 01:59
maruken
888 :
吾輩は名無しである:04/06/26 03:12
丸健の家、俺ん家のすぐ傍だけど、こんど遊びにいってみよ。
889 :
吾輩は名無しである:04/06/26 06:07
↑
ばーかばーか
890 :
吾輩は名無しである:04/06/26 06:09
うちにもきて。
891 :
吾輩は名無しである:04/06/26 06:10
やだねw
892 :
吾輩は名無しである:04/06/26 06:55
サイン会。
あの品格、どこから出るのだろう。
やはり、人生の達人だ。
893 :
吾輩は名無しである:04/06/26 06:58
まあね
894 :
吾輩は名無しである:04/06/26 09:19
宮崎サメヲあたりにも見習ってほしいものだ。
895 :
吾輩は名無しである:04/06/26 10:41
>>872 傑作を教えて、って厨房か? 本、ましてや○健なんて(失礼!)
読みたくなければ無理に読まなくてもいいじゃんw
あと、BOOKOFF奨めてる人がいたけど、古いものは新古書店では
厳しいだろ。きみが都市部にいるなら、ふつうの古本屋へ行った
方が手に入れやすい。東京・神保町については前スレで既出だよ。
高い、ったって特殊なもの(サイン本とか)を除けば、せいぜい
2、3千円。中学生のお小遣いでもなんとか買えます。
896 :
吾輩は名無しである:04/06/26 11:01
>>894 哲弥のことか?ありゃ作家じゃないっしょ。
897 :
吾輩は名無しである:04/06/26 11:39
>>892 衣食足りて礼節を知る。
欲張り過ぎない、丸山だからこそ
あの品格が出るのだろうな。
ご苦労様ですと言ったら、立ち上がって挨拶をしてくれたよ。
たいした男だ。
898 :
吾輩は名無しである:04/06/26 12:12
ふーむ、やはり奢りのない人みたいだね。
ちょっと感動した。
899 :
吾輩は名無しである:04/06/26 12:19
サイン会にてスタッフが、
「先生のご好意により新○社の本にかぎって(『鉛』以外にも)サインを…」
すると、列に並んでた香具師らは鞄から『生者へ』や『されど孤にあらず』
をごそごそ。文○春秋社の本を持ち出して、たしなめられたおばさんはご愛嬌。
いよいよ、漏れの番だ!この日入手した『鉛のバラ』、それから…。新潮社の
『火山の歌』。○ケンはムッとした様子で、マジックで函の長髪グラサン写真
を塗りつぶしてくれました。
(注;さいごの3行は創作です)
微笑ましい創作ですね
サイン会場で、順番を待つ間、どきどきしながら
何と挨拶したものかと考えて様子を伺っていたところ、
誰も手を差し出すどころか、言葉さえ交わさないようにみえました。
マルケンはファンが言葉をかけないかぎり顔さえ上げずにサインに夢中。
だまって差し出し、だまって受けとる。
「まだ見ぬ書き手へ」の創作態度を貫いているなと
嬉しさ半分、寂しさ半分。
たしかに、ストイックな感じの品格があった。
穏やかでやさしく厳しい僧侶のようだった。
902 :
吾輩は名無しである:04/06/26 15:57
なんだかんだ言っておっても
実物を前にして、もの申せたツワモノはいないのじゃな?
言えないでしょ、「ワープロ使ってますよね?」とか。
904 :
吾輩は名無しである:04/06/26 21:15
んだな。
905 :
吾輩は名無しである:04/06/26 22:54
『鉛のバラ』、もう読み終えたヤシいる?
906 :
吾輩は名無しである:04/06/26 23:22
マルケンのピカ頭を叩いた猛者はおらんのか?
賃貸モードに入ったか?
908 :
吾輩は名無しである:04/06/27 02:13
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・∀・)
`ヽ_つ ⊂ノ
909 :
吾輩は名無しである:04/06/27 13:09
週刊新潮買った。
それにしてもすごい庭だなー
910 :
吾輩は名無しである:04/06/27 19:07
見た。裏山スィ…♪
911 :
吾輩は名無しである:04/06/28 00:23
今さっき渋谷駅銃撃事件のニュースで捕まった犯人見たときてっきり丸山健二かと思ってあせったよ
最近東京でサイン会やったとか聞いてたし・・
ルックスといい背丈といいマジでそっくりだったよ
またニュースで流れると思うから一度見てみなよマジそっくりだから・・
マルチポスト失礼しますm(_ _)m
http://miraisu.ddo.jp/2ch2/index.cgi 2ちゃんねる住民が板ごとに分かれて国取りを行うゲームです。
第4回【 三国志NET★ 2ch板対抗面・予選】は、2日後よりスタートします。
が、文学スレから文学勤皇隊(←国名)への参加者はたったの13人という有様です。
2000人からの参加者がいるゲームに、ですよ?
煽るようでアレですが、こんなコトで良いのでしょうか?
このままでは文学スレは早々に滅亡の危機に瀕するコトでしょう…
仮にも「板別対抗」である以上は住人の皆様にもできるだけ参加していただきたいと思っております。
何にも難しいゲームではありませんし、いやむしろ簡単なCGIゲームです。
1日に5分だけ接続して行動予定を入れるだけで、自分の分身が毎日動き回って活躍するワケですよ。
ほんと騙されたと思って一回やってみてください。
宜しくお願いします。
913 :
吾輩は名無しである:04/06/28 08:07
???
914 :
吾輩は名無しである:04/06/28 09:05
915 :
吾輩は名無しである:04/06/28 11:53
どっちだよ!!
>>911 声も似てるよな。年も近いし。
犯人も「頭は毎日剃ってる」だってさ。
917 :
吾輩は名無しである:04/06/28 22:01
ドッペルか
今さっき「雪間」読んだけど、あれいい。初期の丸山はやっぱいい。
「影のしたたり」、「闇のなかの黒犬」、「ましらの肖像」、「刺青の秋」、「ときめきに死す」いいの挙げたらきりないね。
でもおれは最近のも好き。一文が長くはなったけど、長ったらしくはなってない。湿ってはいない。
なんかこう、管弦楽的な響きというか・・・文学でマタイ受難曲を目指してるならああなるよ。
それと自然描写の仕方もいい。有機的な宇宙観がいい。ゴッホ的。
919 :
吾輩は名無しである:04/06/28 22:36
全面的には賛成しかねるけど
「影のしたたり」はムチャクチャいいね。フェイバリットだ。
主人公の青年が、過去の自分にヘンな思い入れや感傷のない語りクチがいい。
ああいうのマルケンうまいんだよなぁ。
今はきっぱり捨ててる手法だけど…
920 :
吾輩は名無しである:04/06/28 23:45
「影のしたたり」俺も好きだ。
忠夫と思われる主人公シリーズがとてもいい。
どうも今晩は。
思うんですけど、初期の丸山さんは外面の描写から普遍的な内面性を浮き彫りにする感じじゃないですか。
それで近年のは思想や哲学を言葉としてそのまま書いてますけど、主人公やストーリーがそれに見合う設定なので不自然さは感じませんし、その方がより本質的な世界に迫れると思います。
「今までの文体では迫れるテーマに限界があった」って書いてましたし、まあ好みといえばそれまでなんですけど、おれは今の方が好きです。
ちなみにおれ19歳なんですけど、数ヶ月前に少年鑑別所入ってました。
そこで家からの差し入れの本を何にしようかと考えて
「虹よ、冒涜の虹よ」を入れてもらいました。
弁護士から「危ない内容のは入れられないよ」って言われて、
「ヤクザ物はどうですか?」って聞いたら
「ダメダメ!」って言われたんですけど、カバー外してたせいもあって入りました。
それから「惑星の泉」と「見よ 月が後を追う」を入れてもらって、毎日ヒマだったので何度も読んでました。
裁判では初犯だったので不処分でした。
マジかい。(ё_ё)スゴイナオイ!
逮捕時にナイフ持ってたんですけど、それについて鑑別所の心理調査官の人に
「君にとってナイフは何なの?」って聞かれたんで
「友達です」って答えたら
「キャプテン翼で『ボールは友達』っていうのがあったけどねぇ・・・」って言われて黙り込まれてしまいました。
924 :
吾輩は名無しである:04/06/29 01:03
♪スロットマシンが 友達なのさぁ〜
…なんてのもあったね。知らんだろ。
一慶、よしおの夜は友達、とか(笑)
まぁ、まだ若いんだ。頑張れや。
927 :
吾輩は名無しである:04/06/29 01:29
はぁ???
928 :
吾輩は名無しである:04/06/29 01:42
>>921 忠夫よ!
「正午なり」と、「月に泣く」と、「踊る銀河の夜」も差し入れてもらえば
よかったな。
忠夫よ!花村満月には近寄るなよ!
どうも。
・・・「月に泣く」・・・好きでした。まさに究極の百枚だと思います。
「正午なり」も好きです。映画はまずいですけど。
「踊る銀河の夜」はまだ読んでません。あれってホモの米兵が出てくるんですよね?なんか最近のとかにもよくホモが出てくるような・・・
あと、好きなんですけど、たぶん「朝日のあたる家」は入らなかったと思います。
「起床!」
あれ本当に気分悪かったです。
アニマルの曲も好きです。ピンクフロイドがカバーした奴とかもなかなか。
930 :
吾輩は名無しである:04/06/29 10:40
クリムゾンの「暗 黒」「土曜日の本」がイイよ♪
やっぱvoはジョン・ウェットンだな。
931 :
吾輩は名無しである:04/06/29 13:05
踊る銀河に集録されてる「船で海に下る者」が、いい!
マルケンは「サテンの夜」で、ムーディ・ブルースを使ってる。
932 :
吾輩は名無しである:04/06/29 14:27
うん。まー暗い曲だけどね。W
ムーディーブルースなら、童夢が良いな。(アリキタリダケド
『夕庭』で
「形而上と形而下の見事な融合」って絶賛された
『ザ・ラプソディ』っていうヒップホップとクラシックを融合させたCDを買いました。
完成度に欠けるのもあるけど、買って損はありませんでした。
934 :
吾輩は名無しである:04/06/29 15:00
屁のこき手
鼻くそのほじり手
マスのかき手
935 :
吾輩は名無しである:04/06/29 15:02
そんな甘ったれたヤカラには、チュッ(^。−)しちゃう
936 :
吾輩は名無しである:04/06/29 17:51
川´3`)´ε` )
937 :
吾輩は名無しである:04/06/29 22:20
なんだこの流れ…
…夏の流れ?(誰かが言うかもダカラ(・ω・)
938 :
吾輩は名無しである:04/06/30 10:01
939 :
吾輩は名無しである:04/06/30 11:18
マルケンが石油タンカーで1ヶ月ほど旅をして書いた小説って
どれのことなのでしょうか?
940 :
吾輩は名無しである:04/06/30 11:18
サイン貰ってきてくれ
941 :
吾輩は名無しである:04/06/30 13:11
昨日、「鉛のバラ」読み終わった。
最後の最後をあんまり集中できない環境で読んでしまったのが鬱
でも、まずまず良い作品だった。今の文体はかなりこなれてきていい感じだ。
まだ、読んでいない人が多そうなので、感想は控えときます。
みんなも読んでみれ。
942 :
吾輩は名無しである:04/06/30 13:13
っせー!!
943 :
吾輩は名無しである:04/06/30 13:34
鉛のバラ、2週間たってやっと半分過ぎた。
映画にしたら、しょぼいなあと思う。
944 :
吾輩は名無しである:04/06/30 17:34
映画になったら
爆破シーンとか挿入されるからモーマンタイ
945 :
吾輩は名無しである:04/06/30 18:28
いつもこのスレが上の方にあるのが不思議でならない。
946 :
吾輩は名無しである:04/06/30 22:58
947 :
吾輩は名無しである:04/06/30 23:11
まるやまぁ〜
海江田ぁぁ〜っ!
949 :
吾輩は名無しである:04/07/01 00:44
夜の丸山邸、庭をライトアップしてるあれって
すんごい電力の無駄遣いと思うが。
いくら自宅屋根のソーラー供給つっても…
家まで照らす意味があるんかいな。
950 :
吾輩は名無しである:04/07/01 00:48
頭なら照らす意味が充分あるな。
951 :
吾輩は名無しである:04/07/01 01:51
私はチャボゲレロだ
952 :
吾輩は名無しである:04/07/01 03:26
まるやまぁ〜w
953 :
吾輩は名無しである:04/07/01 09:21
わたしはカール・ゴッチだ。
わたしは中村紀洋だ。
955 :
吾輩は名無しである:04/07/01 09:33
たしはヴァンダレイ・シウバだ。
956 :
吾輩は名無しである:04/07/01 09:34
わたしはストレイカー司令官だ。
957 :
吾輩は名無しである:04/07/01 09:40
我輩は猫である
958 :
吾輩は名無しである:04/07/01 10:01
わたしはマイルーラだ。
959 :
吾輩は名無しである:04/07/01 10:17
わたしは恥垢だ。
960 :
吾輩は名無しである:04/07/01 10:21
次スレもたってないのに埋め立てはまだ早いぞ。
961 :
吾輩は名無しである:04/07/01 10:25
わたしは寝ます。
962 :
吾輩は名無しである:
わたしはぬるぽだ