畜犬談ってルサンチマン擁護の臭いがする
ナウシカと太宰のドラマどっち録画しようかな〜?
何やら悲壮な雰囲気をたたえた人に描かれてたな
それにしても美知子さんの気苦労はいかばかりか・・・
微妙ですたな。 太宰師匠てあんな風に思われてんのかな。
微妙ですたな。
太宰師匠てあんな風に思われてんのかな。
どんな風に描かれてたのですか?
あの飲み屋のおかみさんと一緒に撮った写真などがあるけど
あのヤクザな感じのポーズのとりかたからして、ちっとも悲壮な感じは
しないのだけれど。晩年の太宰は良い顔してますよね。
太宰ファンなのに今日の放送を
見逃してしまい酷く後悔している(ノ∀`)アチャー
409 :
吾輩は名無しである:04/01/17 05:11
>>407 「死ぬ気で恋愛してみないか」とか「僕はダメなんだよ〜」とか、素で言ってました。
要するに、作中人物=現実の津島修治、という受け取り方で描かれてました。
野平健一と野原一夫らしき二人に編集者も出てきてました。
音楽が「シンドラーのリスト」でした。
ちなみに、オープニングがモーツァルトの交響曲第40番を編曲したもの。
小林秀雄を意識してるのかと思ったのは考えすぎでした。
エンディングテーマはエルザの「t'en va pas」でした……
間違い二つ。
「十も年が離れている」の「十」と「じゅう」と読んでましたけど、「とお」と読むのが
正しいですよね?
あと、『斜陽』が、太田静子の「書簡」をもとに書かれたと言ってましたが、「日記」の誤りですよね。
411 :
吾輩は名無しである:04/01/17 14:45
太宰役は古尾谷雅人に演ってほしかったなぁ
さっちゃん役は広田レオナに演ってほしかったなぁ
放送後は 太宰ファソ・アンチ入り乱れておまちゅり騒ぎかと期待してたのに
ドラマ板でもここでもカラッキシだーね。
ま、太宰に興味ない人にはつまんないドラマだっただろうし
太宰に興味ある人にはヲイヲイヲイな内容だったし しかたないか。
でも割とアンタッチャブルなテーマを題材にしたテレ朝の
ガッツは認めます。
だれか思い切って映画にしてください。作って、うまい人!
それにしてもあの描き方じゃ太田家には酷だと思った。
それを言ってしまうとミティコさんもさっちゃんもみんな気の毒だけど。
太宰コノヤロウ(・ё・)
412 :
吾輩は名無しである:04/01/17 20:54
「道化の華」について意見をお願いします。
413 :
吾輩は名無しである:04/01/17 21:00
>>412 ゴメン・・自意識過剰さが鼻について私にはだめです。
414 :
吾輩は名無しである:04/01/18 04:09
>>410 「書いた」って何ですか。他人の研究成果をもってきて適当につなげただけでしょ。
一部ではそういうのをパクリと言いますが。
あと、芥川賞はあくまで新人賞。「日本文学において最高の賞」だなんて、スポーツ新聞的な誤りは恥ずかしいですよ。
416 :
吾輩は名無しである:04/01/18 18:31
>>415 横光の言う「第四人称」を先取りしたと言ってください。
417 :
吾輩は名無しである:04/01/18 23:49
最近太宰にはまっている工房なのですが、
ダス・ゲマイネで最後に佐野次郎が死んだというのに、
なぜ馬場はあんなあっさりしているのでしょうか?
こばんわ。はじめまして。最近また太宰を読み始めました。
私には三島が太宰嫌いであったのが、(三島を考えるにおいて、ですが…)
太宰のせい、三島が太宰にあわなかったせい、
あるいは三島が太宰を十分に理解できなかったせいのいずれでもなく、
もっと深い意味が隠されているのだと思えるのです。
そして太宰を理解できないふりをしなければならなかった三島の必然、
それを考えることで逆に太宰の本質に迫ることができるのではないかとか
思ったりもするのですが色男みたいになってきた…(汗)
ごめんなさい。まだ答えは出ていません。
>>417 みんなかっこつけだからです。
419 :
吾輩は名無しである:04/01/21 14:06
>>418 私は、逆に三島の文章が好きになれないです。
三島と太宰は、人間的にまったくタイプが違う。
三島のような感覚の人には、太宰は理解できないでしょう。
軍服を着て抗議→切腹の出来る人。主張のために命を捧げることの出来る人。
太宰は、女と一緒に死ぬ。強い主張を持って、死んだわけではない。
好き嫌いもあるでしょうが、それ以前の精神構造が違うからでしょう。
あれ、三島って堕罪が嫌いなんだったっけ?
421 :
吾輩は名無しである:04/01/21 16:00
綿谷りさは太宰を超えてるよ。しかも19歳で…
末恐ろしい娘だ。
蹴りたい背中の描写力は凄い。太宰が子供に見える。
422 :
吾輩は名無しである:04/01/21 16:04
423 :
吾輩は名無しである:04/01/21 16:10
>>421 漏れは、蹴りたい背中はつまらなかったがね?
太宰どころか、村上龍すら超えてなさそうだよ。
描写の生々しさなら、色川武大(阿佐田哲也)の方が上だよ。
いや…、マジレスされても…
425 :
吾輩は名無しである:04/01/21 16:25
胸の奥の白絹にかかれている文字とはっ……?
426 :
吾輩は名無しである:04/01/21 16:36
>>425 その白絹を、どろべちゃに汚してやりたいっっ!
綿矢の白絹を・・・
427 :
吾輩は名無しである:04/01/22 02:12
黒い布に泥をかけても大して変わらない
428 :
吾輩は名無しである:04/01/22 02:18
人間失格が一番衝撃を受けた。
もうどんな本を読んでもこれを超える作品はないだろう。
私の精神にひどく影響を及ぼした作品はこれだけだ。
429 :
吾輩は名無しである:04/01/22 18:34
人間失格はたしかに面白い。
だが、この作品だけで「太宰=暗い」というイメージを
持たれるのは残念だ。
でも、三島は晩年、太宰について
自分も太宰病にかかってたようだと
太宰を認めるような発言をしているようですが
それはどうなんですか。
詳しい事を知ってる人、情報キボンヌ。
>>419 私は太宰も好きですよ。どちらも面白いと思う。
文体はだいぶ違うけれどもそれぞれいい味を出しているし。
しかしやはり好みの問題はありますね。太宰嫌いの三島好きも多そう。
三島は太宰を理解できないふりをしていたけれども、
本当はかなりの理解者ではなかったろうかと思うんです…最近。
三島はたいていの場合、物事を相対的、多角的に見ているのに太宰についてだけ
ムキになって否定します。無茶苦茶言って。珍しい現象です。
これは、逆に全肯定の場合ですが彼の切腹好きと通じる面があります。
やはり三島は太宰に自分の何かを見出した、つまり同類だったのではないでしょうか。
よく忘れたけど本人そう言ってたし。
…とにかく、三島を必死にさせるくらい太宰の魔力はヤバイってこった。長文ゴメンネ
つまり
「太宰なんて嫌いだもん、あんなやつ知らないもん」
などと言いながら滅茶苦茶気になってたと。
いわゆる小学生の心理だったと。
私は三島を読んだことなかったですが、今になって読み始めています。太宰読んですごく落ち込んじゃって、それから三島読み始めたって人もいます。
自分は太宰病に罹りました。でも明るい作品もあります。正義と微笑とか。自分は明るい話だと思うけど・・
435 :
気取った苦悩:04/01/22 20:19
なんだか、最近おれの耳にもトカトントンが聞こえてきたよ。
トカ トン トン
トカ トン トン
トカ トン トン
正義のために42.195キロ走っとくか・・
てか、三島も太宰も自意識過剰だよ・・・
太宰とか読んだあと、『暗夜行路』読んだら、時任悩まなさ過ぎて
ええんか〜いwと思ってしまう。
三島が太宰をどう思っていたかは
小室直樹の「三島由紀夫が復活する」に少しでてるよ。
そのなかで防衛大卒の人間に文学論をふっかけられて
三島「太宰は人間の弱い面を出しすぎる」
防衛大卒の人「でも人間の弱いところを出したほうが文学者らしいのでは?」
と言われて、三島が耳に痛いことを言われたというくだりがあります。
三島と太宰はちんことまんこのようなもので対になるものではないでしょうか?
三島は昔太宰の「ダスゲマイネ」を読んで感化されたと言ってたしなぁ。
太宰を否定することが「三島由紀夫」に必要であると三島は思ってたんじゃないかな。
ちびでホモの三島は、
長身で女好きの太宰にコンプを抱き続けたんだよ。
>>437 そうなんですか。例えはさておき(笑)同感ですね。
しかしどちらも道化(三島の場合は仮面か)でありますし、
なんだか小説にいい意味で計算高い感じがあります。
>>438 それはない(笑)石原慎太郎に抱いても。
むしろ「あー太宰と俺ってかぶってるかも…」っていうコンプレックスなら
不道徳講座の「弱いものいじめをすべし」とかいう章で
太宰という作家が弱くてもいいんだみたいな悪い概念を広めたって言ってました。
弱い人にはきつく言わなければ、特に自殺したいとか言う奴には。
「僕なんか駄目なんだ、死にたい」「じゃあ市ね!」
「君がそう言ってくれるのは僕のためなんだね…」「早く氏ね!」
「君はそう言って僕が氏ににくいようにしてくれるんだ…」「うるさい氏ね!」
「ありがとう、君はいいやつだな」「氏ね!」
この場合どちらが弱者ですか?…みたいな感じでした。
この本は三島の中でも非常に面白いものなので初心者におすすめですが、
とにかく冗談めかしても太宰を使うことは忘れないなんて、
本当に太宰が好きなんだなあって思ってしまいます。
本まで薦めてしまった…太宰スレの燃料として三島ネタを投入してみたんですが
あんまり広がらないネタだね、特にこれは…
442 :
吾輩は名無しである:04/01/24 03:53
俺はねー、「正義と微笑」のお手伝いさんを笑うところが好きだな。思わず爆笑してしまった。
ロマンスに滑稽さはは禁物である。みたいなとこ
トカトントンは、太宰の人生の総決算。。。。。
なんだか大江は必死だな。
三島が太宰を嫌いなのは、コンプレックスというか
理路整然としてないところが、嫌だったんじゃないですか?
だから、蓄犬談を分析してやったんだけど。
てか、人が書いたもので弁証してるなよ。三島とおまえとは
考え方が違うだろ?つまり、ズレがあるだろ?なんで、都合のいいところだけ
拝借してるんだよ。
てか、あげとくか。
うわああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああ
またへんなことを書いたか。
447 :
吾輩は名無しである:04/01/24 20:21
三島は太宰のうじうじ感がいやで批判していたわけで、なぜいやかというと
本来青っ白い文学青年だった自分自身をそこに見ていたからではないでしょうか。
その文学青年特有の頭でっかちな自分から逃れる為にそこから真反対のことで
後年は体を鍛えたり自衛隊に体験入隊、映画出演などという手段でで世の中と
かかわっていったのでは?
そんな三島は太宰に自分自身のいやな姿をみて毛嫌いした、と。
あの太宰の田舎臭さもいやだったらしいが。
448 :
吾輩は名無しである:04/01/25 01:05
ダイソーの人間失格読みやすい
ちょっとお尋ねします。
永遠の恋物語のオープニング(モーツァルトの交響曲第40番)
あの編曲しているのは、発売されてるんですか??
教えてください
450 :
☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/26 00:11
哲板最強のカリスマ・☆キキ+キ゚Д゚♪が満を持して再登場!
物事に表面上の美しさを求めるな、
深く掘り下げれば真実が見えてくる、、、
そんな☆キキ+キ゚Д゚♪の哲学HPはココ↓ (キキキの即興ピアノ演奏あり!)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8862/ 僕の哲学は、学問ではない。
人間が生きていく中、背負うべき道徳なのだ。(HPより抜粋)
孤独を越え、闇から光を見出した☆キキ+キ゚Д゚♪だからこそ言える!
もう何も迷う事は無い、、、
☆キキ+キ゚Д゚♪に触れ、明日への一歩を踏み出すのだ!
453 :
吾輩は名無しである:04/01/30 01:46
age
太宰の遺書全文誰か貼ってくれ
読みたい
ぐぐったけど出てこなかった
455 :
吾輩は名無しである:04/02/01 13:11
上げ忘れた
ageったらage!!!
上げる!
俺はこのスレをageるぞー!ジョジョーーー!!
456 :
吾輩は名無しである:04/02/01 16:22
太宰と二人力を合わせ〜
呼べば〜
来たぞ〜 来たぞ〜 志賀直哉
走れ〜 走れ〜 森鴎外
「−簡単に解決可−信じ居候/永居するだけ/皆を苦しめ/こちらもくるしく/かんにんして被下度/子供は凡人にても/お叱りなさるまじく/筑摩新潮 八雲以上、三社にウナ電」
「太田といふ女あり、なんにも金銭の約束なし 山崎といふ女あり仕事の上にも病気の上でも世話になりけり、長居するだけみんなを苦しめこちらも苦しいかんにんして下されたく、子供は凡人にてもおしかりなされまじく」
「皆、子供はあまり出来ないようですけど陽気に育てて下さい あなたをきらいになったから死ぬのでは無いのです 小説を書くのがいやになったからです みんな いやしい欲張りばかり 井伏さんは悪人です」
(太宰 治の遺書 −線個所の字句は不明)
-------------------------------------
昨年発見された遺書より。
「皆、子供はあまり出来ないようですけど 陽気に育ててやってください たのみますずいぶん御世話になりました 」
「いつもお前たちの事を考へ、さうしてメソメソ泣きます」
「美知様/誰よりもお前を愛していました」
(恐らく何回か書き直したものと思われる)
なんだ、みんな同じことを言っていやがる。
459 :
吾輩は名無しである:04/02/02 01:00
太宰って、サルトルなんか読んでたのかな。
周囲の文学者は読んでたりするけど。
460 :
吾輩は名無しである:04/02/03 10:59
「惜別」に少しドイツ語使ってたな。
>>459
太宰は蔵書をしなかった、と奥さんの回想記で読んだ。
461 :
吾輩は名無しである:04/02/03 11:15
ダスゲマイネとか、書いてるだろ。
いろいろ、ドイツ語は出てくるよ。
462 :
吾輩は名無しである:04/02/03 11:15
>>460 そういえば、芥川竜之介のように、本に埋もれてる太宰治って、見たことないな。
463 :
吾輩は名無しである:04/02/03 12:09
机の上に4、5冊置いてあっただけのような・・ルバイヤート、あと
鴎外の作品・・忘れたけど。小さいころはまわりに本がたくさんあって
読み散らしたとか言ってた気がする。
464 :
吾輩は名無しである:04/02/05 14:05
安芸
465 :
吾輩は名無しである:04/02/05 19:27
希望という地盤が無いんです。
この言葉好き
466 :
吾輩は名無しである:04/02/06 20:54
太宰はオサダって書いてたなあ>阿部定
太宰は近代ヨーロッパ文学かぶれかと思ったら、
意外と日本の古典かぶれなのかな?
470 :
吾輩は名無しである:04/02/07 17:32
エッセイは下手じゃない?
471 :
吾輩は名無しである:04/02/07 17:43
太宰好きにはエッセイも十分楽しめるけど、、
そうでない人には、ちょっとだるい。
俺はむしろエッセイのほうが好きかも。特に前期の支離滅裂なやつ。
エッセイは結構本音で書いたんだと思う。
太宰好きにはほんと、たまらないけどねw
474 :
吾輩は名無しである:04/02/08 16:50
エッセイといえば、三島が面白い。
475 :
吾輩は名無しである:04/02/08 17:56
太宰治は天才だと思いますか?
佐藤春夫先生の仰るごとく、彼の文才は
素晴らしいと思います。彼を超えるような
文章を書ける人は見たことがありません。
私は稀有の天才だと思っています。
いつの世も、自堕落・気が弱い人はいて、
その時代、その時代の太宰論を読むと
世の、弱者(?)に対する考え方が分かる
ような気がするほどです。
全集でも、ちょくちょく開くのは太宰だけ。
文章も巧みで、美しい日本語を操れる。
笑わせる才能もある。
彼の生活については、好きではないけれど
作品は大好きです。
間違いなく、百年後も愛読者が存在すると思います。
476 :
淳一 ◆8kTRz46uUU :04/02/08 18:12
>>474 三島ですか〜。エッセイは未読です。
お勧めの本の題名がわかれば、教えていただけませんか。
>>458 百年後も読まれていて欲しいですね。
太宰の『人間失格』には、わけのわからん捨て身の「力」が確かにある。
こういう猛烈な腕力を持つ作品は、これからもそう多くは出ないと思います。
477 :
吾輩は名無しである:04/02/09 14:52
>>476 「不道徳教育講座」 三島由紀夫
確か、太宰の悪口も書いてる。
三島はやっぱ頭がいいから、
エッセイは面白い。
小説はあんまり好きじゃないんだけど。
478 :
吾輩は名無しである:04/02/09 17:05
俺は小説は三島、エッセイは太宰の方が好き。
三島のエッセイは道化に徹しきれてない。小説の緻密さには驚く。
太宰は小説がそのままエッセイぽいな。
479 :
淳一 ◆8kTRz46uUU :04/02/09 20:22
>>477 ありがとう。助かります。
太宰の悪口言ってるというのは、そのエッセイでの事でしたか。一読の価値はありそうですね。
三島の思考回路にもちょっと興味があるので、探して読んでみる事にします。
>>478 >太宰は小説がそのままエッセイぽいな。
同意。
480 :
吾輩は名無しである:04/02/09 21:52
どこかに書いてあったと記憶しますが、太宰治の作品は
「読者は、著者がひっそりと秘密を打ち明けているかのような感触を持つ」
というような事が書いてありました。
これが太宰作品の最大の特徴だと思います。
この「魔力」を使いこなせている作家は数少ないでしょう。
私は太宰以外に思い当たりません。
『駆け込み訴え』はその一例。
奥野健男っぽいな。
メロスには政治がわからぬ。
だって馬鹿だから。
あぼーん
「柳樽」が蔵書の一つだったというのは何処かで読んだな。
485 :
吾輩は名無しである:04/02/10 16:50
>>478 太宰はセンスだけで小説書いてる部分がある。
三島は逆に、頭脳をフル活用して書いてるな。
それにしても、どっかのスレで
太宰の小説がヘタウマって言ってたけど、
言い得て妙だな、これは。
486 :
吾輩は名無しである:04/02/10 17:08
だから三島は面白くない
487 :
吾輩は名無しである:04/02/10 22:25
三島さんて、どうして太宰治を意識せざるを得なかったのかしら。
いちいち「嫌い」なんて書かなくっても。
2人の目指す方向というか、そういう物が全く違う気がするのに。
三島本人にしか分からない共通点でもあったのかしら。
488 :
吾輩は名無しである:04/02/10 22:27
綿矢りさ以下の馬鹿作家。
489 :
吾輩は名無しである:04/02/10 23:47
↓この痛い
>>1と住人の爆笑バトルが、新・Mac板で現在進行!!
文学板住人なら分かる面白スレ♪
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/mac/1074924037/l50 655 :>>1:04/02/10 22:16 ID:kSpX8c8/
まさかWINはWINDOWS以外知らないというおバカさんではあるまいな?
658 :名称未設定 :04/02/10 22:21 ID:bEIQjSGO
winnyの事を言ってるのかね?
君のような知った被りは
実は思考力が悪いのだよ!!
660 :>>1:04/02/10 22:25 ID:kSpX8c8/
WINとは勝利の意味だ。
>>487 確か、自分の中のロマンチスム的な部分が太宰と共通しているのではないか、
というような自己分析を三島はどこかで書いていたはず。
太宰の様な弱さを自分の中に持ってはいたが、それを表に出さなかったというだけ。
491 :
吾輩は名無しである:04/02/11 12:51
太宰という先駆者がいたから、二番煎じになるのを恐れて
苦肉の策でああいう方向性を見つけ出して行ったんじゃないの?
三島がやりたかったことは、太宰が先にやってしまったと。
493 :
吾輩は名無しである:04/02/11 16:34
太宰に比べたら村上春樹は小学生の作文。太宰に比べたら綿矢りさは便所の落書きに近い
494 :
吾輩は名無しである:04/02/11 16:42
>>493 ぷ。
今回の件で
綿矢りさ >>>>>>>>>> 太宰治
という図式がはっきりしたのに何いってんのドブス。w
495 :
吾輩は名無しである:04/02/11 17:12
>>494 そうだよなあ。
太宰治が死ぬほど欲しがっていた
芥川賞を綿矢りさは受賞してしまったんだからな。
よって、
綿矢>>>>>>>>>>>>>>太宰
であるわけだ。納得。
あぼーん
497 :
吾輩は名無しである:04/02/11 22:45
>>494-495 \ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんなエサで俺様がクマ――!!
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
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\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
(´⌒; (´⌒;;;
否、冷静に今の芥川賞と堕罪師匠が欲しくてたまらなかった芥川賞は質が違うやろ。
よって、
堕罪師匠>>>>>>>>>越えられないてか触れることさえ出来ない壁>>>>>>>>>>>>>>>>綿矢
である。
みんな冷静に作品読めや。
三島は近親憎悪でしょ
>>499 そういうありきたりなことは十分に分かった上での話だと思いますが。