1 :
吾輩は名無しである:
応援しよう。
ガンバってね&hearts:
ミスった♥
芥川候補までいった人だよね?
4 :
トレイシー ◆gQPg/QE0z6 :03/11/03 16:49
トレイシー
綿矢りさみたいに、オッサンに媚びた作品書かないでね。
7 :
吾輩は名無しである:03/11/03 18:29
林芙美子みたいに記念文学館できるかなあ??
そら無理やがな
9 :
吾輩は名無しである:03/11/07 21:50
ここか。がんばって!!
10 :
吾輩は名無しである:03/11/07 21:51
島本理生氏が最年少受賞 新鋭の登竜門・野間文芸新人賞
--------------------------------------------------------------------------------
芥川賞に準じる新鋭作家の登竜門として知られる第25回野間文芸新人賞(野間文化財団主催)は6日、島本理生氏の「リトル・バイ・リトル」(講談社)と星野智幸氏の「ファンタジスタ」(集英社)に決まった。
島本氏は20歳で同賞の最年少受賞。これまでは島田雅彦氏の23歳が最年少で、一気に3歳更新した。芥川賞が短編を対象にしているのに対し、野間文芸新人賞は単行本を候補作とし、芥川賞を受賞しなかった津島佑子氏、
村上春樹氏らが輩出している。
また、第56回野間文芸賞には竹西寛子氏の「贈答のうた」(講談社)、第41回野間児童文芸賞には、いとうひろし氏「おさるのもり」(同)がそれぞれ選ばれた。
贈呈式は12月17日午後6時、東京・内幸町の帝国ホテルで。
(11/06 19:02)
新スレの出発を飾る朗報ですね。
負け惜しみはみにくいでつね。りさスレより。
243 :吾輩は名無しである :03/11/07 21:58
綿矢にとって問題があるとすれば。
先行者として、モデルケースになるような作家が一人もいないこと。
ライバルも一人もいないことかな?
244 :吾輩は名無しである :03/11/07 22:02
そうそう、文壇は綿矢りさなしでは成り立たない。
文芸誌の片隅でも、使って損なし。
13 :
吾輩は名無しである:03/11/07 22:07
>>12 逆の意味で綿矢ごときはすでに、島本のライバルではない罠www
そもそもライバルだとか、敵だとか何言ってんだ?
いいじゃん、別に。
16 :
吾輩は名無しである:03/11/07 23:04
むかしの宇多田VS倉木みたいだな。
17 :
吾輩は名無しである:03/11/07 23:08
受賞はお抱え作家だからか?そこそこ話題になったしな。
綿矢の方がどう読んでも色が出ている感じだがなー。
単に好みの問題か?
18 :
吾輩は名無しである:03/11/07 23:11
綿矢に出てるのは「色」ではなく、「色気」だけ。
>>17 芥川賞ほど偏ってはいないと思うが。
あれは文学界お抱えしか取れなくなってきてるから。
それに比べれば野間新はいろんなとこに出してる。
いや、長淵VS桑田だな
B’z vs WANDS
>>19 んー確かにそうだよなー。
でも島本の場合はそうだろうなーと思わせられちゃうんだよなー。
色でも色気でもいいけど、島本の作風はなんだかぼんやりしてるだけなんだよな。
シルエットに出てた最後の短編はそれなりによかったんだがなー。
24 :
吾輩は名無しである:03/11/08 03:35
笙野ヨリタンがゴリ推ししたっぽいな。
早稲文でも大塚のイジメからりおおを擁護する文章を書いてたし。
それに佐伯カズミンと川村ミナトあたりが同調。
奥泉ヒカルが「方法がない」とか言いながらも、星野の受賞が決定したことへの
満足感と持ち前の人の良さで「今後の成長に期待したい」とか言っちゃって。
エイミィはどうだろう。
25 :
吾輩は名無しである:03/11/08 04:01
島田組の中で
奥泉は星野を格下だと思ってる。
しかしそろそろ
星野が島田の一番子分に這い上がるぞ。
どうする奥泉。
26 :
cotton candy ◆sweetKICyQ :03/11/08 10:06
27 :
cotton candy ◆sweetKICyQ :03/11/08 10:07
20歳島本さん野間文芸新人賞最年少受賞
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-031106-0020.html 第25回野間文芸新人賞(野間文化財団主催)は6日、
島本理生氏(20=立教大1年)の「リトル・バイ・リトル」(講談社)と、
星野智幸氏(38)の「ファンタジスタ」(集英社)に決まった。
島本氏の20歳での受賞は、1984年の島田雅彦氏の23歳より若く、
最年少受賞となった。
また、第56回野間文芸賞は、竹西寛子氏(74)の「贈答のうた」(講談社)、
第41回野間児童文芸賞は、いとうひろし氏(46)の「おさるのもり」(講談社)に、
それぞれ決まった。
賞金は文芸賞300万円、文芸新人賞100万円、児童文芸賞200万円。
贈呈式は12月17日、東京・内幸町の帝国ホテルで行う。
[2003/11/6/22:06]
28 :
cotton candy ◆sweetKICyQ :03/11/08 10:10
ちょっと前に
2ちゃねら疑惑が言われていた作家 とか
ここ文学板で トリップがスレタイになっていた作家 って
島本理生ではなかったか……
なんかスレを見かけたような気が
それとも私がどこかで勘違いしているだけ?
!
佐伯が同調したのか……むむむ……。
まさかヤリタイ一心じゃないだろうから、おそらくはテキスト上に流れ
るノリが気に入ったんだろうな……。
もうちょっと細かく読んでみるか。
30 :
吾輩は名無しである:03/11/08 11:40
31 :
吾輩は名無しである:03/11/08 12:40
32 :
吾輩は名無しである:03/11/08 12:46
昨日の朝日新聞の「ひと」読んだ。
「いまは過激なことを書いたものが多いけど、
私は、普通の人が読んでホッとできる作品を書きたい」
感動した。よく言った。
同じ朝日で阿部和重を、異常なことを書いてるからいいと褒めた、関川某!
島本の爪のあかでも煎じて飲め!今は異常なことが普通になってるから、
普通の事を書くほうが大変だし、前衛的なんだよ!
>>26 読んだ。作品からも感じてはいたが、
島本はこういうことが言える人なんだというのがわかった。抄。
おそらく他人を一切拒絶してしまうという選択をした人の中には、
先に他人から拒絶された経験を持つという人が多数ではないでしょうか。
とくに子供の頃は、学校だったり家庭だったり、毎日かぎられた世界で生活していて、
その中でつまずいてしまうと、もう自分は全世界から閉め出されてしまったように感じてしまうことも多いと思います。
>>33の続き。
自分が誰とも溶け合っておらず、校内のどこに逃げても居場所がないみたいでした。
一度、体育の授業中にチーム分けをしなくてはならず、
遅れて登校してきた私を人数の足りないチームの女の子たちがわざと無視して笑っているのを見たときから、
ますます高校へ行くのが嫌になりました。感じた通りに語ることが怖くなり、
クラスメートから話しかけられても何を言えばいいのか分からずに会話が続かない、
自分がすごくダメでつまらない人間になってしまったように感じました。
結局、高校を変わった後で似たような状況を経験した友達ができてようやく
「あれはたくさん数ある世界のうちの一つで、絶対ではなかったのだ」と気付きました。
私はもともと幼い頃から、自分を表現することがすごく苦手でした。こんなふうに言うと、
作家をしているのにおかしいと思われるかもしれないけれど、本心を誰にも言えないと感じることは多く、
むしろだから小説を書くようになったとも言えます。
35 :
吾輩は名無しである:03/11/08 13:04
>>32 丹生谷貴志が似たようなことを言ってたような・・・
>>34の続き。
[…]それは心のどこかにある、
ここまで深く悩んだり苦しんだりしているのは
きっと自分だけだという自意識が消える瞬間でもあります。
私が通っていた単位制の都立新宿山吹高校は、
過去に登校拒否やひきこもりを経験した子がとても多い学校でした。
当然、通っている生徒の年代も幅広く、それまで生きてきた人生の中で
他人と関わらずに過ごした空白の時間を持つ人が大勢いました。
だから生徒同士でちょっと親しくなると、そういう経験がごく普通に語られていたし、
それを特別視する人もいなかったです。そんなとき、個人の問題というのはその人自身だけではなく
受け入れる側の反応や状況一つで大きく変化するのだと実感しました。
>>36の続き。
社会の中で、同じ年齢の人々が足並みそろえて前進しているとき、
自分だけが遅れてしまうのはとても不安なことだと思います。
また、遅れた状態からふたたび歩きだそうとすることは難しいです。
私は行き詰まって逃げてしまう人ほど、根は真面目なのではないかという気もします。
適当に受け流すということができないのだと思います。
よく「自分自身に勝て」などという言葉を簡単に口にする人がいますが、私にはその考え方がものすごく疑わしい。
戦った揚げ句、負けたらどうするんだという気持ちになります。そもそも「戦う」という発想はなんでしょうか。
例えば、それが何かスポーツの試合であるならば、たとえ負けても努力した途中の過程に意味があります。
けれど、人生そのものにおいて、勝った先と負けた先になにがあると言うのでしょう。
38 :
吾輩は名無しである:03/11/08 13:36
>体育の授業中にチーム分けをしなくてはならず、遅れて登校してきた私を
人数の足りないチームの女の子たちがわざと無視して笑っている
実感としてわかる。学校でいちばん辛いのが、
チーム分け、グループ作り、班きめとかそういうこと。
好きなもん同士あつまるとかだと、組む相手がいないものは晒し者になる。
その辛さがわからない先生もいるし。
39 :
吾輩は名無しである:03/11/08 13:37
>感じた通りに語ることが怖くなり、クラスメートから話しかけられても
何を言えばいいのか分からずに会話が続かない、
自分がすごくダメでつまらない人間になってしまったように感じました。
これも実感ある。よくもっと自分を表現してとか言う人がいるけど、
そういう人に限って、こっちが表現した内容がその人の価値観と違うと、
露骨に嫌な顔したり、無視したりする。それがわかるから、表現なんかできない。
ブスだけどダメ人間の琴線に触れるわけですね。
>>29 いや、24ですが、ただの群像来月号掲載予定選評を予想してみただけです。
佐伯はなんだかんだ言って、りおおっぽいの好きそう。
誤解をあたえたならすんません。
佐伯が評価するのはまあ納得できるけど(ただ実際にどう言ったかは
来月号みないとわからないようだが)前の芥川候補の時
石原慎太郎が評価してたのには意外だった。石原を少し見直した。
>>23 >島本の作風はなんだかぼんやりしてるだけなんだよな。
大雑把に読めば、単に「ぼんやりしてる」としか感じられないところにも、
注意して読めば、細かいニュアンスがきちんと書き分けられているというのが、
このひとのすごいところだと思う。
44 :
吾輩は名無しである:03/11/08 14:50
>>34の部分、「蹴りたい背中」の1シーンみたいだ
腸矢は「それでも、部活がある主人公には救いがある」などと言っとるが
クラスで疎外されてるような人間が
陸上部という一団体に属してるなんつーのは
都合のよい設定でしかないような気がする
46 :
吾輩は名無しである:03/11/08 15:18
>>24 >奥泉ヒカルが「方法がない」とか言いながらも、星野の受賞が決定したことへの
満足感と持ち前の人の良さで「今後の成長に期待したい」とか言っちゃって。
いかにも言いそう。架空の発言に反論するのも何だが、
いまは逆に「方法」だけで書かれたものも多いから、
こういうふうに考えた、生きてきたっていう手触りのあるものの方が、新鮮だと思う。
47 :
吾輩は名無しである:03/11/08 15:23
>>45 禿同。綿矢にはそういう状況が所詮「ひとごと」だからだよ。
>>43 本当は細かく読ませようという思わせる力がない事自体を問題にしたい。実際
そうした読み方をする気にならなかった。保坂いうところのチューニングを
必要だと思わなかったわけだ。
佐伯は熱心だからそれが出来たのかもしれないが、そこまで熱心じゃないのを
こちらが反省するべきか。
いや、そこまでする必要もないんだろう。なにせ「本など読まれなくてもいい」
のだから。
>>45 そういう指摘は物語に毒されているからだと思うよ。
そんな事はあたりまえのようにある。ただそういう人間は文化系の部活を
やる傾向にあるとは思うけど、それもきっとこちらの固定観念なんだろうね。
そして島本には学校のどこにも居場所が見つけられなかった、という事だと
思う。居場所のあるないは運不運の問題だから仕方ないとしても、居場所の
あったラッキーな疎外者についての設定自体非難されるものではないのでは
ないかとも思えた。
>>41 なんだ、想定だったのか。じゃあ無理して細かく読むのはやめよう。
50 :
吾輩は名無しである:03/11/08 15:44
>>48(後半)
でもさあ、クラスに居場所がなくて、部活にはあるって状況だと、
クラスの奴らが、そのことに目をつけて、
「○○は▲▲部でだけは生き生きしてるな」と噂したり、
その部活の仲間にも、クラスの奴が、
「○○てクラスでは嫌われてんだよ」と教えたりして、
結局はどこも居心地が悪くなる事が多いんじゃないか?
そういう纏わり付くような辛さを綿矢は理解できないから
安易に「部活で救われる」ていう設定にしてしまったんではないかな。
だから設定が非難されていいと思う。
>>50 単にそれは個々人の強さによるものだから、綿矢のような強い人のため
の文学があっていいわけだし、また島本のような弱い人のための文学が
あってもいいのだというだけの事のように思われる。
実際、他に素敵な居場所があるのなら、人はそれほど非難を気にしない
ものだろう。何故なら、その非難は「まったく違う世界の住人」からの
ものだからだ。
ただそれが非難以上のものになった時が厄介だが、それこそ攻撃するか、
あるいは逃げてしまえばいいのだ。
綿矢はやり過ごす道を、島本は逃げて違う場所で生きる道を選んだ。
ただそれだけの事だろう。
53 :
吾輩は名無しである:03/11/08 16:00
>>48(前半)
まあそこは確かに微妙なとこで、
俺は最初が「生まれる森」なんだが、
初めざっと読んで「なんだこのクソ小説」と思うわけだが、
あとになんとなく重く残る、引っ掛かる感触があって、
それで注意深くよんでみたら「おお」となった。
それからはもう、そういう読み方をするから自然に細かいところも見える。
54 :
吾輩は名無しである:03/11/08 16:12
>>51-52 綿矢と島本は単に別の道を選んだというわけじゃなくて、
直面した状況がそもそも違うといいたいんだが…
綿矢の場合、それは単に小説上の「設定」であり、
だから物語のいちぶとして描くことが出来たわけだが、
島本は作品ではそういう状況を書いてないだろ?
それだけ深刻にその状況に直面し、痛みを感じたからだと思う。
だから安易にそのまま「設定」に使うんじゃなくて、
もっと作品の表現の深いところに、その痛みを滲ませる行き方をしてるんだと思う。
>>53 まあその辺は個人的に引っかかるかどうかといった範囲の事なんだろう
からそれはそれで尊重するけれども、こちらは文章を読んだときに現れ
る色というか感触で判断してしまうのでああなってしまう。
こういう読み方のせいでよく失敗するけれども。
>>54 それはどうだろう?単に小説上の設定なのだろうか。本人が体験して
いない部分はまったくないのだろうか?
島本が状況をそのまま書いていないというのは、単にそうした事を小説
にするのは楽しい事じゃないからともいえるかも知れないし、いずれに
してもそこまでいくと後は本人たちが書いている以外での情報収集が
必要になってくるので、とりあえずここまでに。
訂正
いない部分 ×
いる部分 ○
>>56 進藤
この作品(蹴りたい背中)に綿矢さん自身は投影されてるんでしょうか。
綿矢
小説として突き放して書いていますし、また、そう心がけていました。
進藤
小説を書くときに自分に課していることはありますか。
次はこういうテーマをクリアしようとか。
綿矢
『蹴りたい背中』は一作目とはキャラクターもがらっと違うようにしようと思っていたんですけど、
かなり似ていますよね(苦笑)。
うーん、次も似たタイプになってしまうかもしれない。
今回は最初はスポーツ少女という感じで、爽やかでまっすぐな感じにしたかったんですけど。
自分がスポーツは全然できないので、運動ができるひとに憧れてしまうんですよ。
こんなふうに書いてるんだって。
ん〜、キャラが似てしまうという事は、やはり、まるっきり作者とかけ離れた
ものではないという事になる。もともと作品を作者が完全にコントロールでき
ない訳であるし。
設定が違っていても(本当は現実のものと置き換えているだけかも知れないが)
いいたい事がそう変わらなければそうなる(つまり似てしまう)だろう。
りおおは本当に文学少女という感じがする。
りさぽんは引きこもりなイメージ作り上げてる感じがする。
>>48 > ただそういう人間は文化系の部活を
> やる傾向にあるとは思うけど、
そういう人間は部活なんてしないyo・・・
>>61 世代が違うからかもしれないけど、俺が高校くらいの頃はクラスでの疎外感
を部活動にぶつけていたやつって結構いた。軽音楽部とかあったしな。
かえって普通にしてたやつの方が部活なんかしなかった。
まあクラスで難なく過ごしていたように思えただけなのかもしれないが。
それに都会に住んでいたらわざわざ部活なんかしなくてもコミケだの繁華街
だのに行けばいいのだろうけど、そういう場所が確保できるところばかりじゃ
ないだろうしな。
島本は東京なのにもかかわらずどこにも居場所がなかったんだな。確かに真実
の孤独を味わっていたのかもしれないな。
63 :
吾輩は名無しである:03/11/09 14:41
>>24 >>46 奥泉の人間性を誤解してると思う。
作家としてのスタンスと生の人間性を区別したほうがいい。
読者として他人の作品を読むときは、生の人間性の方が出るのではないか。
文学界新人賞でいつか佳作になった「みねさん」という作品に号泣し
山田詠美に「大丈夫か、奥泉!」と突っ込まれてたのが奥泉。
この「みねさん」というのはもう「方法」も何もない
社会から取り残された人達のしみじみとした心の交流を描いた作品。
これに感動した奥泉は、恐らく「リトル」にも感動しただろう。
だから「方法がない」なんて言わないで素直に推したのでは?
64 :
吾輩は名無しである:03/11/09 14:50
>>24 >>29 >>41-42 >>48 あと佐伯が推したと思われてるようだが
これも佐伯の人間性を誤解してるのでは?
前の新潮の時も野間新でも佐伯はいつも冷静で、奥泉のように感情を入れない。
作風からして当然推すだろうというものでも、チクチクと嫌味を言ったり、淡々と欠点を指摘したりしている。
だから反対はしないだろうけど、積極的に賛成もしなかったのでは?
65 :
吾輩は名無しである:03/11/09 14:56
>>24 山田は確かに予測が難しい。
山田の気に入るタイプの作品ではないのは確かだろう。
ただそれで否定するほど単純でもなさそう。
また山田を尊敬してるという綿矢も候補にいるので、対応は難しいところ。
まああまり差をつけないで、顔ひきつらさながらあいまいにほめとくというところか。
笙野と川村はまあそんなところだろう。
66 :
吾輩は名無しである:03/11/09 15:04
>>16 どっちがどっちなの?
なんか向こうじゃ、腸やが宇多田って思ってるみたいだけど…
68 :
吾輩は名無しである:03/11/09 16:06
そのころ宇多田派は、宇多田はアーチストだけど、倉木はアイドルだと言っていた。
いまはりおお派が、りおおは小説家で、綿矢はアイドルだって言ってるわけだよねえ。
だからその図式はあてはまらんと思うが。
写真の修整が多い=>綿矢、倉木
顔で勝負してない=>宇多田
顔で勝負できない=>島本
勝負できなくてももう少しイメージ管理をちゃんとしてほしいよ
朝日新聞の写真なんかもろ山田邦子でしゃれにならん
71 :
吾輩は名無しである:03/11/09 16:26
東京の宇多田、京都の倉木。
東京の島本、京都の綿矢。
倉木と綿矢は「京美人」てことか?
72 :
吾輩は名無しである:03/11/09 16:41
島本理生のどこがいいのか具体的におしえて!
倉木の整形前の顔みたら吐き気がするよ
74 :
吾輩は名無しである:03/11/09 16:51
朝日の写真はわざわざカラーで黒…って綿矢を意識か?
というか周りが意識してるのか?
75 :
吾輩は名無しである:03/11/09 17:06
陽の宇多田、陰の倉木
陽の綿矢、陰の島本
…ぐらいだな、あてはまるとしたら。
島本が選挙のポスターを見る度に、候補者と自分の顎を比較してしまい、
「この前の選挙の時もそうだった・・・」と考えて、ちょっと鬱になってる姿を想像すると、
何だか強く抱きしめてやりたくなる。
77 :
吾輩は名無しである:03/11/09 17:44
>>73 りおおは整形なんかしなくていいよ。しないでね。
野間新の選評はどこかで読める?
シラン
群像の新年号だよ
82 :
吾輩は名無しである:03/11/10 15:56
賞関係ではまだまだいろいろありそう。
綿矢とも、今回の逆もあるかもしれないので
あまり喜んでもいられない。
とりあえず次の芥川がどうなるか…
私としては、賞がどうこうより
島本にしか書けない作品を、また期待したい。
83 :
吾輩は名無しである:03/11/10 16:05
あと顔というのは、美とか性的な魅力だけでなく
表情の微妙なニュアンスが、見るものに訴えるという要素もある。
その意味では、
>>26のに出てる写真は
文章の内容とも合っていて、いい感じになってると思う。
朝日のもあれはあれで、いい年のとりかたをしてると思うけど
あまり塗ったりすると、表情のニュアンスが消えて
まさに山田邦子になるので、あまり塗らないほうがいいかなあとも思う。
生まれる森より、リトルみたいなのの方がいい。
>>32 「普通」っていってもいろいろあるから
どこの「普通」に焦点を合わせるかが大事だろうね。
いまの若者はこうですみたいないかにもな「普通」じゃなくて
うっかるすると見過ごしてしまうような
困難とか希望とかを抱えた「普通」を書いたところがリトルのいいところ。
86 :
吾輩は名無しである:03/11/10 16:31
>>76 りおおはそんなことで鬱になってねーよ!
選挙は当然「島本理生」と書いて無効票になる俺。
☆☆〜島本理生に応援される私〜☆☆
88 :
吾輩は名無しである:03/11/14 05:07
他スレによると、毎日新聞の夕刊に、「女子大生作家の作品にみる、
今様の人間関係」とかいう三回ものが出てて、最初が綿矢、次が文芸賞の生田、
となると第三回のあす(正確には今日)は……ということのようです。
落語のたとえでいえば、前座、二ツ目と来て、いよいよ真打ち登場!か。
毎日を取ってる人は、内容要約して下さるとうれしいです。
あと、写真入りらしいです。
佐藤が来ますように。
90 :
吾輩は名無しである:03/11/14 16:33
結局お前ら、顔を気にしてるじゃねーか
島本の場合、カメラマンの腕が試されるから、それが楽しくて。
報道カメラメンの使命を忠実に果たせば、あご姉ちゃんになるし。
92 :
吾輩は名無しである:03/11/14 17:23
んなことより、結局アイドル化してるじゃね〜か
島本がアイドル化? はあ?
94 :
吾輩は名無しである:03/11/14 18:43
残念。毎日夕刊のってない。
金曜は週末紙面だから、普通の連載はないんだな。
>>94 (下)は18日に掲載って書いてあったよ!
腸矢スレより
>インタビューというより作品紹介。
>「今様の人間関係〜女子大生作家の新作から」というタイトル。
>記事内では、
>
>◇作家の一言◇
>「高校時代の私は、グループでは、はしゃぎの限度が分からず、
>すぐ疲れてしまう面がありました。」
>
>「表面は運動もできて野性的だけれども内面はウジウジした女の子と、
>内向的な男の子との微妙にズレた関係のおもしろさを出せればと思った」
>
>りさぽんの言葉は上のふたつだけ。
>ちなみに記者は『2人(ハツとにな川)の接触は、
>ハツがにな川の背中を足裏で軽く蹴る場面だけ』だと言っている。
>それ、間違ってないか?
97 :
吾輩は名無しである:03/11/15 14:25
島本が記事になってても、マトモな記事は期待するな、ってことか
98 :
吾輩は名無しである:03/11/15 14:35
生田の記事もあまりおもしろくなかった。記者の頭、固まりすぎ。
単身赴任の夫を捨て、母親が家出したのは、「自立」で素晴らしいとか。
そもそも、女子大生作家の作品を見れば、「いまどきの人間模様」がわかる
という発想じたい、どうなのか?
毎日だっけ?
大新聞なんだから、マトモな記者を雇えや・・
綿矢りさのインタビウ読んでていつも思うんだが、話に広がりがない。
同じ作品について聞かれてるから仕方ないかもしれんけど、同じことばっか答えてる。
そこから一歩踏み込んだ、内面を見てみたいんだけども。
やっぱアイドルだから無理かいのう・・・・
101 :
吾輩は名無しである:03/11/18 11:15
昨日の朝日夕刊に野間新の詳しい記事が載ってるよ。
>>100 質問が同じだと、答えも同じになるんだが、わかってる?
>>102 きみ……もうちょっと経験をしようね。
人と話してみようね? ね?
質問者が
>>103のような馬鹿だと、まともな答えも出ようがないね。
島本はその点、いつも斬新で読む者をはっとさせるような
きらきらした知性を感じることが可能なんだけどね。
毎日夕刊に載ってた。髪切ったんだね。ベリーショート。(とまではいかないか)
かわいくなったと思うよ。
>>102 同じ質問じゃなくても、同じような答えになってるのが気になるんだけど
強調したいんだよ。わかってる?
あ、そうなのか。わかったよ。
>>100 いいね。大人だねぇ。
104の書きこみには異様な敗北感が漂ってるな……(笑
110=111 あほ
昨日の夕刊の当該ページにカレーこぼしてしまった(実話)
何を悔やむことがあるのだね。ついでにうんこでも拭いてやれ。
君のけつのことを考えて、新聞紙はくちゃくちゃにするんだよ。
ごめんね、うんこ食べてる時にカレーの話をして。
毎日の記事、ほとんど「生まれる森」の要約で、記者のコメントが無い。
記者もここに、「今時の人間関係」は見出せなかったようだ
変に「今時」じゃないのが、島本の真の「新しさ」なんだが…
あと要約も、雪生との関係を中心にしてて、
サイトウを引きずり続けることの意味が、捉えられてない。
あと写真は、作家として「いい顔」になってると思った。
個人的には、NHKの「ひきこもり」のが好きだが…
>>112 あほでもいいよ。111とは別人だけどね。
>>116 ますますいいねぇ。大人だねぇ。
そんな私は、111なわけだが(笑。
104を読んで、小学生のころよく聞いたセリフおもいだしてね。
「他人をバカっていうやつは、そいつがバカ」ってやつ。
あまりに見事な典型だったので……つい書いてしまったわ。
ええと……同じ質問だと答えは毎回おんなじになる、とか
おなじようなことしか言ってないときは、強調、だとかいう
決めつけ……。苦笑するしかないわなあ……。
まあ、つまんない奴はどこにでもいるから、
気にせずにねー116さん。
つーか気にしてねーわな(笑。大人の態度からして(笑。
そんでもって遅レスすぎか(笑。
>>118 きみ、見苦しいよ。あきらかに負けてるよ。
120 :
吾輩は名無しである:03/11/22 14:31
まあ洗脳の基本原則は、おんなじことを何回でも繰り返すことだから…
だから綿矢が、おんなじことしか言わないのは、彼女が意識的な洗脳技術者だからなのかも…
>>119=117
そういうところが必死。プ
大人の態度を取ろうにも、知能が小学生並み。
>>122 ごめん。毎日の記事の延長でそうなってしまいました。
時期的にりおおが出てくるの、わかったし。
124 :
吾輩は名無しである:03/11/22 17:28
まあ向こうでも、島本のことやってるし…
104で、馬鹿
112で、アホと低脳煽り、
118では、案の定の「必死だな」でゴマカシすりかえ。
121などは、かなり当人が必死になっとる。
なかなか愉快な流れをみせてくれてるな。
島本のあたらしい話題は無しかいな。
>>125 お前が自演の常連者だからと言って、
それが全部同一人物じゃないぞ。
わかってる、おたんちん。糞ばか。
もうやめろって、気分悪い。
100もいちいち挑発すんな!
スレ違いだと認めてるんだろ?
>>128 自分は「100」と名乗ってる以外には書き込んでないです・・・。
と書いても挑発に取られるのは承知しておりますが、
荒らすつもりでりおおスレに来てるんじゃないので。
>100のスレ違いが挑発するんですぅ〜。
ここ、大人はいないのでしょうか…。
おっ、自ら「あほ」を認定してる
>>100のおでましだあ!
今の時間は自分と
>>133しかいないようだけども、
りおおが新作書いてくれたらもうちょっとマトモなレスがつくことを祈ります。
あ、その前に芥川の選考か。
135 :
吾輩は名無しである:03/11/22 21:34
島本が候補になるわけないだろうが。
137 :
吾輩は名無しである:03/11/22 21:43
綿矢が獲ったら島本も(一応)話題にあがります
うまくいけば並んで平積みとか
>>100 綿矢りさのインタビウ読んでていつも思うんだが、話に広がりがない。
ふーん。残念ながらオレは感じなかった。
といっても、群像と文学界、あとひとつ何かの雑誌で読んだだけだけど。
同じ作品について聞かれてるから仕方ないかもしれんけど、同じことばっか答えてる。
単行本が出た時のインタビューってそんなもんだろう?
そこから一歩踏み込んだ、内面を見てみたいんだけども。
作家なんだから、それは作品に期待すればいいのでは?
「リトル・バイ・リトル」が出版された時の島本のインタビューも文学界のを
読んだだけだけど、作品の話に終始しているよ。
やっぱアイドルだから無理かいのう・・・・
アイドルだから無理、というのは言いがかり。
「島本はブスだから、より質の高い作品を書ける」なんて思ってないか?
139 :
吾輩は名無しである:03/11/22 21:57
てゆーか綿矢りさはかわいいから何答えても美しい。許される。
そもそもお前、あんなあごのひん曲がったブスと比べんなよ。激藁!
蹴りたい背中出たときのインタビュー読め。「自分もおたくだ」なんて普通言えない。
ことあるごとにそれを全面に押し出すなんて、健気すぎてかわいい。
りさの一言一句に若さの煌めきが感じられて記者もたじたじだ。
りさの場合プライベートも超一流ってことをお前は知らんのか。
閉鎖された空間の、表面のきったない部分を書かせたら右に出る作家はいない。
ハルキさえもウンコに見える。レベルが違うんだよ、レベルが。
そうだよな、学園祭の模擬店でやきそばを食う時でも、
ついつい可愛い子の方へ行っちまうんだよな。
それが「セーラー服喫茶」とからなら最高。
(高校の学園祭は制服が基本だが)。
あんまり期待していなくても、思ったよりも美味ければ感動!
逆に制服姿が似合わなくて、変な高校に行ってしまった島本。
「こんなブスが作るんだから、不味ければ洒落にならん」と思って
食ってみたら、ゲロマズ・・・。
そんなゲルマズなやきそばを食っていたら、性格もひねくれますって。
最後の一文。
>そんなゲルマズなやきそばを食っていたら、性格もひねくれますって。
これはまさしく、
>>100が使ったレトリックと同じ、つまり、
@@根拠のない言いがかり@@なんですけど。
なんだここは?
夜が深まるにつれて、馬鹿大集合?
やめんべ、やめんべ。で、理生っちなんだが、対談とかしねーかなあ。
がんがんやらねーかなあ。苦手そうですけどもな。
文芸誌も、賞があったときばっかりじゃなく
普段からいろいろ企画して欲しいよね。
意外な組み合わせの対談とか、読んでみたくないっすかね?
>>138 去年の広告批評がいい見本かな、と。
インタビュアーは同じ人間だったんで、両者の受け答えの違いが面白い。
毒入りカレー事件のレポートが文藝春秋に掲載された女子高生とか
加藤ちえも載ってたような…。
同世代の作家が集まってしまったために、綿矢りさのアイドル性が際立ってます。
>>140 > @@根拠のない言いがかり@@なんですけど。
そんなに強調しなくても…。w
143 :
吾輩は名無しである:03/11/27 17:32
リトルのなかで涌いた疑念、この人
なぜ本名公表できないの?本編で
「柳」姓は・・・。きつくボクシング
業界はあの人たちが多数・・・。
周つて名前・・・。進学先の大学
つて、リベラルを売りにしているだけ
に教授にあの人たちがいるね・・・。
144 :
吾輩は名無しである:03/11/27 17:38
髪を短くしてから女子プロみたいな顔になったな
145 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :03/12/07 20:57
>>24 >>41 出ましたね、選評。
佐伯は『蹴りたい背中』を推したようだ。
そこで「感情を細かく描くのではなく、行動が感情を裏切る様子を描いたとこがいい」というのは、
つまり、感情を細かく描いた島本と比べてるわけか。
川村は『リトル・バイ・リトル』を評価して、
逆に「後ろから背中を蹴ったりしないで、正面から向き合う人間関係を描いたとこがいい」という。
これは、あきらかに綿やにあてつけてる。
146 :
吾輩は名無しである:03/12/08 09:27
567 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 03/12/08 09:25
ダヴィンチに誤植!!
蹴りたい背中の作者が島本理生に!!
147 :
吾輩は名無しである:03/12/08 20:15
112 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 03/12/08 08:45
野間文芸新人賞の選評が群像の新年号に載っていたね。
選考は長時間に及んだ。
まず星野智幸と普段同じカルチャースクールで働き、
何かとイベントごとで一緒になり、私生活の付き合いもある奥泉光が
星野のファンタジスタを推した。詠美も推した。
他の選考委員も作りこみの高さに否定はできなかった。
もう一作の島本は最後まで綿矢と争った。こちらに時間がかかった。
綿矢を絶対推すという佐伯一麦と、いやいや島本だという川村が対立。
綿矢の作品は背中を蹴っているだけで問題から逃げていると笙野が指摘。
問題に正面から立ち向かう姿勢を評価されて島本の勝ち。
島本と綿矢に関しては選考会の風向き次第だったことが多くの選考委員から
言及されている。
148 :
吾輩は名無しである:03/12/08 20:16
112 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 03/12/08 08:45
野間文芸新人賞の選評が群像の新年号に載っていたね。
選考は長時間に及んだ。
まず星野智幸と普段同じカルチャースクールで働き、
何かとイベントごとで一緒になり、私生活の付き合いもある奥泉光が
星野のファンタジスタを推した。詠美も推した。
他の選考委員も作りこみの高さに否定はできなかった。
もう一作の島本は最後まで綿矢と争った。こちらに時間がかかった。
綿矢を絶対推すという佐伯一麦と、いやいや島本だという川村が対立。
綿矢の作品は背中を蹴っているだけで問題から逃げていると笙野が指摘。
問題に正面から立ち向かう姿勢を評価されて島本の勝ち。
島本と綿矢に関しては選考会の風向き次第だったことが多くの選考委員から
言及されている。
150 :
吾輩は名無しである:03/12/11 21:56
あご手術で意識不明=10代少女、気道の腫れ原因か−北大病院
北海道大学病院(札幌市北区)は11日、
あごの矯正手術を受けた10代の少女が心臓・呼吸停止状態となり、
蘇生(そせい)治療をしたものの意識不明になっていると発表した。(時事通信)
一瞬、りおおじゃないかって焦ったよ。
りおおの顎のことは悪く言わないで。手術に失敗するともっと悲惨だから。
151 :
吾輩は名無しである:03/12/11 22:08
顎は今のままでいいよ。
152 :
吾輩は名無しである:03/12/12 00:43
「リトル・バイ・リトル」読んだけど、これが野間文芸新人賞になったのが
よくわからない。
そもそも、この程度の話なら、そこらへんの高校の文芸部の女の子でも
書けるだろ。
親子関係や設定でも目新しいものはなにもない。文章に個性があるわけでもなく、
ストーリィーもありふれてる。
もちろん、感性がどうのこうのと語るような作品じゃないし。
153 :
吾輩は名無しである:03/12/12 01:47
どん底の状況にある登場人物たちをポジティブに描くという定番。
これが評価されたのではないか。
競争相手が「FUTON」で「蹴りたい背中」か。
漏れは奥泉が蒲団のパロディを推して受賞すると思ってたが。
155 :
吾輩は名無しである:03/12/12 23:37
>>150 もしりおおだったら、北海道までわざわざ行ってたというトコに、
なんか哀愁がただよっちゃうよね。
>>151 写真でるたびに、顔が違うんだよねえ。
今度の野間新のは、なんか微妙にエロくていいぞ。
>>154 奥泉は推したけど、受賞しなかったねえ。
星野がまず決まっちゃったから、あとはりおおか綿矢ってことになったんだろう。
顔にこだわるのはりさヲタだけにしてください。
1月20日に出るみたいだねー、『生まれる森』。
158 :
吾輩は名無しである:03/12/27 16:26
出るのか?単独で?
159 :
吾輩は名無しである:03/12/28 04:24
群像の写真見たけど、意外とビッチ顔だな。
160 :
吾輩は名無しである:03/12/29 02:23
>>158 単独なんじゃないかなー。
「生まれる森」の他に発表した作品なんてあったっけ?
あ、JUNONの「summer time」ってのがあったわー。
生まれる森
島本理生
講談社
本体予価 1,300円
発売予定日 2004年1月20日
[おすすめコメント]
最年少野間文芸新人賞作家の新作恋愛小説!
芥川賞候補となった前作『リトル・バイ・リトル』により野間文芸新人賞を20歳で受賞、
注目を集める新鋭が深い恋の傷からのゆるやかな回復を描く待望の恋愛小説。
官能小説とか書いてくれたら、話題になるだろうに…。
163 :
吾輩は名無しである:04/01/08 17:00
164 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/01/11 16:55
芥川賞予想スレッドで見た、興味深い書き込みを貼ります。
432 :吾輩は名無しである :04/01/08 13:54
島本のって妊娠小説じゃん
まずエイミーが落とすよ
165 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/01/11 16:58
>>164の続き。
814 :吾輩は名無しである :04/01/10 20:38
今回のりおおはヘンチクリンな作品だ。
リトル・バイ・リトルと設定は変えているのだが中身が一緒だ。
主人公の女子大生が親が共働きのせいで
一人ぼっちな性癖がついたってなってるけど、母子家庭でええやん。
今回の恋人は母親がいない家庭の長男。
色々設定をいじってますが、こりゃ詰まってるな。
リトルの方が作品全体に無理がなくてよかった。
今回はこじつけが多すぎる。
そもそも冒頭部分の妊娠したが堕ろしたって記述が意味不明。
小説を通してセックスは皆無だし、なぜこんな始まりをしたのか。
サイトウさんを回想する形で物語りはできているのだが、
その後の乱交して中絶してっていうのが、そう書いてあるだけで
中身がまったくない。なんにもない。ない・ない・ない。
そんなくくりはいらないのではないか。断るなよ。あほくさ。
166 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/01/11 17:02
>>165の続き。
717 :吾輩は名無しである :04/01/09 22:52
石原慎太郎知事は記者会見で
「私としては最年少受賞候補の三作とも不満【肝心な物】が欠けている。」と発言
719 :吾輩は名無しである :04/01/10 01:20
りおおの小説には不満がないけど、わたやんは結構不満だらけじゃなかろうか。
167 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/01/11 17:40
>>166の続き。
822 :吾輩は名無しである :04/01/10 21:13
蛇にピアスは割といいんじゃないか。
何がいいかっていうと、保坂和志大先生が言うように、
季節について明確に描かれている点だ。
夏のフェラはアンモニアとザーメン臭さが混ざり合っていて大変よろしいと
書いてある。これが季節だな。
823 :吾輩は名無しである :04/01/10 21:14
りおおの季節は夏だからって汗かいたりするだけで、
ちょっと意味がない。
絶対季節を限定しなきゃって観念で無理やり作った感じ。
つうか全部無理やりな生まれる森だ。
168 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/01/11 18:49
私としては、今回の候補五作の中では、「生まれる森」が最も重要と思う。
上に引いた意見では、ヘンチクリンでこじつけが多く、観念的で無理やりな作
品というイメージで捉えられているが、実は、そう思わせる、何か作り物めい
たぎこちない感じ、引っかかる感じにこそ、作品の核心があるのではないか。
例えば「妊娠小説」という点にしても、「セックスは皆無」で、「乱交して
中絶してっていうのが、そう書いてあるだけで中身がまったくない」。斉藤美
奈子が言う「妊娠小説」とは、妊娠の確認(「受胎告知」)を頂点に、妊娠させ
た男と女との関係を、ドラマチックに盛り上げる小説伝統のことだ。しかしこ
の「生まれる森」では、それら「中身」が全く語られず、相手の男は影も見せ
ない。妊娠を物語化する代わりに、中絶手術の金属音だけを印象的に示し、あ
とはセックスを介在させない、サイトウとの関係に話を移してしまう。即ち結
果としてこの作品では、妊娠小説の伝統、更には、女性の「性」を物語の焦点
とする文学伝統に対する、方法的な「ずらし」が実現されている面がある。
169 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/01/11 19:29
そもそも、この小説からチグハグな感じを受けるのも、作品世界全体が、そう
いう「ずらし」の戦略から、成り立っているからではないか。この小説ではいち
おう、雪生という新しい相手と交流が深まる過程が、本筋なのだが、作品世界で
存在感があるのは、雪生ではなく、娘の乱交と妊娠を聞いて錯乱し、その髪の毛
を切り刻んでしまう父親とか、何か陰のあるバイト先の店長とかだ。
予備校教師のサイトウも彼ら同じ、くせのある人間だ。サイトウとは、セッ
クスの関係もなく、主人公の一方的な片思いに過ぎなかったのだが、小説では、
主人公がその思いを引きずり続ける過程が、えんえんと描かれるのである。
つまりこの小説は、恋愛小説の体裁を取りながらも、恋愛物語とにとり「夾雑
物」でしかない要素、または、恋愛にとっての「他者」ともいうべき存在ばかり
を強く、前面に出してくる。この雑音と、恋愛物語という主調との不協和音が、
作品をぎこちない感じにするが、この感触こそ、作品の核心ではないかと思う。
雪生との関わりも、これらの要素との拮抗関係の中で、相対的に描かれること
により、新たな含意を帯びてくる。単に前の男から新しい男に行く、恋愛のプロ
セスとしてでなく、より包括的な関わりとして、浮き彫りにされてくるのだ。
私は最初、これを読んで、くだらない恋愛小説だと思ったが、何か心に引っか
かるものがあり、時が経つほど、次第に心に食い込んできた。それも、小説世界
ぜんたいが、かなり方法的、複線的に構築されているためだろう。これは、小説
では何がどう書かれるべきか、をめぐる小説でもあり、保坂和志の言う、小説の
在り方じたいを提起するような、タイプの小説なのだと思える。
170 :
吾輩は名無しである:04/01/11 21:43
矢部君はえらいね。深読みがうまくて。
俺は単純にしか読めんよ。
矢部君の言うズラシ、中絶から始まってセックス描写のない恋愛。
よくあるじゃん。むしろセックスを書かないってのもよく使われる手法。
保坂の言う破壊的小説だって?
単に構成が下手なだけじゃないのか。
171 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/01/12 09:05
>>170 文芸誌スレッドで、森健「鳥のようにドライ」の時に書いてくれた人ですか?
そこでも僕は似たような書き方をして、同じような批判をもらったので。
僕も「生まれる森」に関しては、「鳥のようにドライ」の時とは違い、
特にこれが独創的、前衛的な作品だとは、思っていません。
ただ、斉藤美奈子『妊娠小説』以来、作品の批評などで、
妊娠が書かれているというだけで、「妊娠小説だ!」とレッテルを張り、
片付ける傾向がいちぶにあり(例えば小谷野敦『軟弱者の言い分』)、
芥川賞予想スレッドでも、「生まれる森」は「妊娠小説」だという書き込みを見たので、
それは違うだろうと思ったのが、これを書いた動機です。
斉藤の批判する「妊娠小説」とは、単に妊娠の書かれている小説のことではなく、
若い男女の恋愛に焦点を合わせ、妊娠してるかどうかでサスペンスを盛り上げ、
判明(「受胎告知」)後は、生むか生まないかで男女間の葛藤を演出していくような作風のことで、
この「生まれる森」は、そういう盛り上げ狙った作品ではないというのが、まず
>>168の趣旨です。
172 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/01/12 09:06
>>171の続き
つまり「妊娠小説」とか、レッテル貼りで片付けては、
個別の作品のと特徴とか、豊かさとかが見えなくなるのでは?
と思ったわけですが、あなたの「それはよくある」という指摘も、
もしかしたら別の形で、同じような一般化を急いだものではないでしょうか。
ある作品が、どういうパターンの中で書かれているかということと、
そのパターンの中で個別に、どういう表現の豊かさを実現しているかということとは、別の問題であり、
同じパターンの小説でも、表現としていいものと、そうでないものがあると思います。
そもそも、小説というジャンルは歴史も長く、パターンとしてはそう新しいものは出ないわけで、
結局のところ、既にあるパターンの中で、いかに細かいニュアンスが加えられているかという部分で、
作品の内実を見分けていくしかない場合が、多いのではないでしょうか。
そこでこの作品の場合も、僕が強い印象を受けたのは、
単に「セックス描写のない恋愛」とか「セックスを書かない」とか自体ではありません。
いっぽうでは、だれかれかまわず性交してることが、情報として示されているのに、
小説としてはあくまでも、セックスのないサイトウとのこと(この点は特に、部屋にいっしょにいて
抱き合ったりしても、それだけはしないという形で強調されている)が執拗に語られることで、
作品世界に生まれる緊張感に、ある種の力を感じたということです。
これも、どうでもいい相手とは性交しまくり、大切な相手とはしないという行動パターン自体は、
それほど珍しくないでしょうが、そういうパターンがこの作品では、
ある種、本来ならやり過ごしてもいいものに、とらわれ続ける主人公の像を示す上で、
効果的に用いられ、表現に緊張感をもたらす方向で生きているというのが、
>>169の趣旨です。
173 :
吾輩は名無しである:04/01/12 09:11
おまえのよくないところは自作自演とつまらないものを持ち上げることだな
まともな作家に言及すると突っ込まれるのが怖いのか?
174 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/01/12 10:09
>>172の続き。 >保坂の言う破壊的小説だって? 単に構成が下手なだけじゃないのか。
『文藝春秋』を見たら山田詠美が、「小説の命は『正確さ』だ、これは何かの型に忠実ということでなく、
表現すべきものを把握に、丁寧に表現できてるかどうかということだ」という意味の事を言っていました。
山田は野間新人賞の選評で、島本を「正確」と評していたので、「あれは本気だったのか」と驚きました。
実際に島本は、「構成」のバランスを崩したとしても、
その崩れ具合を通して、何かを「正確」に表現できる人のような気もします。
この「生まれる森」で、最後に主人公は雪生に、もう嘘をつかないでといいます。
これは雪生が、自分の母親に関する不幸を、隠していたことを指すものです。それまで雪生は、
自分の困難はわきにおいて、主人公と関わろうとした、即ち困難をも共有するような関わり方を、
意識的に回避していたわけで、これは雪生の「優しさ」でもあるのですが、主人公は最後にあえて、
そういう困難な部分をも含む、包括的な関わりを求めようとしているのだと思われます。
この作品では小説全体としても、父親とかサイトウとか店長とか、何か不幸や困難を抱えた人たちが、
構成のバランスを崩すほどに存在を主張し、本筋である雪生との恋愛が、円滑に進行するのを妨げています。
しかし、困難や不幸を抱えた人から目をそむけられないという、このモチーフと、
雪生との恋愛という本筋とが、最後の主人公の言葉により統合され、ある均衡が生まれます。
バランスを崩しても、崩した先に、こうした均衡を実現できる点も、島本の「正確さ」なのかもしれません。
175 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/01/12 10:13
>>174の続き。
保坂の「小説の在り方を提起する小説」というのを引いた部分も、
だから「生まれる森」が、特に新しいという意味ではありません。
あらゆる小説は、小説に関する小説という面をもつと、
カラーも『文学理論』で言っています。大切なのは、具体的にどういう文脈で、
何を提起しているか、ということだと思われます。
この作品の場合、綿矢りさと金原ひとみと並んで、
若い女性の作品ということで、取り上げられています。
若い女性といえば、やはり「性」的な面に関心が寄せられがちで、
綿矢と金原の作品は、そういう関心に充分に応えるものになっています。
これらは大人たちに、「今時の若い女性の性」を覗き見する感覚を与えてくれるのです。
しかし島本は、あえてそういう「俗情との結託」を避けたうえで、
なぜそれを避けるのか、では何をどう書けばいいのかという思索自体を、
>>174に述べた通り、さりげなく小説の表現の中に溶け込ませています。
このことは島本の、相対的な「重要さ」を示すものだとは、言えると思います。
山田詠美も、芥川賞選考会ではどう出るかわかりませんが、
これまでのところ、山田を尊敬していると言う綿矢と金原ではなく、
島本を評価している点、僕は少しこの人を見直しました。
小説を書こうとする試み、志のようなものを評価しても、
内容が限りなく凡庸で退屈だとしたら、
そんな作者の企みなど思いはかってやる必要だどなかろうに。
でも顔は重視されてんだよね。w
綿矢なんか所詮マンガの焼き直しだろう。
恐い世界だ。
>矢部
おまえいまいちな作品ダシにして自分語りしてるだけ
駄目なもんは駄目といわん限りイクシオンや二笑亭にはなれんよ。
禿同。TeeDeeみたいな痛さを感じる
>>178,179
ところでをまえらはどこで「駄目なもんは駄目」と書いているのかね?
わたしはこう言おう。をまえらのレスは「駄目なもんは駄目」だな。
181 :
ファロスマン ◆WBRXcNtpf. :04/01/12 13:54
>>178-180 おい美香…こんなとこでもやってんのか?
この徹底ぶりはまさしくNo.1の名に値するよ
とか言ってるのもオバサンなんだから笑えないよね
183 :
吾輩は名無しである:04/01/12 20:01
社会人体験がないわけだから、性をテーマにするしかないのは
しょうがないと思うのだが、まだ若いんだから、明るい方向性の作品を
書いてみたらどうだろう。
たとえば、ZONEのコンサートを見にいった主人公がスカウトされ、
サマーツアーだけマネージャーになるとか。
この作者なら、実力があるので等身大の若い女性が書けると思うのだが。
>>181 オバサン荒れるから来ないで。ごめんね。
185 :
吾輩は名無しである:04/01/15 17:31
りおお、ハァハァ
りおおも頑張れ!
187 :
吾輩は名無しである:04/01/15 17:44
りおお、ハァハァ
188 :
吾輩は名無しである:04/01/15 18:03
age
189 :
吾輩は名無しである:04/01/15 19:17
三人娘で
一人だけ仲間はずれされたね・・
190 :
吾輩は名無しである:04/01/15 19:21
かわいそうに。いま死にたい心境だろうね
自分のルックスを呪ってたりして
191 :
吾輩は名無しである:04/01/15 19:21
「結局、あのときの三人組で大成したのは
外されたひとだけだったね!」という物語のはじまりです。
192 :
吾輩は名無しである:04/01/15 19:22
しまちゃん、どんまい
中森明菜、小泉今日子はレコード大賞の新人賞に選ばれなかったけど、
結局息の長い活躍を続けてる。
194 :
吾輩は名無しである:04/01/15 19:24
『島本理生−ノーベル賞への道』の序章の幕開けです。
野間賞はなんだったんだ?
結局、編集長のゴリ押しだったわけか?
群像編集長のゴリ押しだったら、よりタンがキレまくってたと思う。
197 :
吾輩は名無しである:04/01/15 21:59
やばい
めちゃくちゃ可愛いじゃんこの人
Nステで見て検索して初めてここ来ました
中島美嘉より可愛い
うわ間違えた
可愛いのは綿矢りさって人だった
死体に鞭打つ行為だぞ。。。
197 :吾輩は名無しである :04/01/15 21:59
やばい
めちゃくちゃ可愛いじゃんこの人
Nステで見て検索して初めてここ来ました
中島美嘉より可愛い
198 :197 :04/01/15 22:02
うわ間違えた
可愛いのは綿矢りさって人だった
もう、この人に芥川賞でも何ら差し支えはないでしょう。
201 :
吾輩は名無しである:04/01/16 16:16
サラ仕上げ
202 :
吾輩は名無しである:04/01/16 16:43
島本ってかわいいのか?
すくなくともキム原よりは人間に近い顔か?
何かかわいそうだな、とばっちりをうけたというか。
モーニング娘。のように、落選した方があとで売れる可能性もあるさ。
この板しばらく荒れるんだろうな…
島本ドンマイ
206 :
吾輩は名無しである:04/01/16 23:31
なんか次、受賞できると思う。絶対に。
だって文学賞って順繰りにみんなで仲良くとりっこでしょ?
なんで一人の作家がありとあらゆる賞を取れるわけ?
はい山本周五郎賞はい野間文芸賞・・・・・・・・・・・・。
二人も若いのに出しちゃったから当分あげるにあげられない状況かも。
でもそれを乗り越えて実力で取ったらかっこいい。
209 :
吾輩は名無しである:04/01/17 10:04
最近では、黒井千次、村上春樹、高橋源一郎、島田雅彦など、芥川候補で終わった作家の方が優れてる位。
>>210 最初にうpされた時は、
「初めて作りました。下手ですみません」との作者の弁があった。
へたに騒がれて今後のペース崩されるよりはいいでしょ。
今回のなんて確実に実力無視なんだから。
この人にはゆっくり育っていって欲しいかんじ。
age
214 :
吾輩は名無しである:04/01/19 22:02
ぶっちゃけ三人の中では一番実力があると思う
215 :
吾輩は名無しである:04/01/21 11:18
>>214 実力=筆力(作文力)ならそうかもしれないが、
綿・金のような今っぽさや展開のおもしろさ、
といったネタはこいつにはない。
「生まれる森」も「シルエット」と同じ構造。
彼氏にセックスされなかったことで、
トラウマになったという着眼に成長がない。
トラウマといえば「リトル・バイ・リトル」もそうだ。
あれは父親っていうわかりやすいトラウマ。
いい加減トラウマはやめれ。
そうはいってもなんとなく世界がきれいなので、
読んでしまうんだよねぇえ。
216 :
しょうもない垣内カイト:04/01/21 11:20
島本はん=キンパラと同じ、東京 下町・ 板橋区出身。
いいねえ、庶民派は。沢庵と納豆の香りがして・・。
心配だなあ。
誰か島本の様子でも見て来いよ。
218 :
吾輩は名無しである:04/01/23 21:18
富岡幸一郎@週刊新潮
「このなかでは島本が1番。ストーリではなく描写で読ませるという
小説の機能を生かしている。」
>>218 褒められてもあまり嬉しくないのはなぜでしょうね。
ストーリー的には、「まあ、あれだ」と言われているから。
週刊新潮には他にもブスな若い作家の顔写真が、
吐き気を催すほど載っていた。
特に、「黒田某の大嘘つき!」と言っておきたい。
221 :
吾輩は名無しである:04/01/23 22:21
この人が新宿山吹高校の前に通ってた高校どこか知りたいなあ。
222 :
吾輩は名無しである:04/01/24 00:29
>>215 >実力=筆力(作文力)ならそうかもしれないが、
>綿・金のような今っぽさや展開のおもしろさ、
>といったネタはこいつにはない。
結局は島本が正統派の芥川賞タイプであって、綿谷は典型的な直木賞タイプ
なんだよね。本来は。
将来的に綿谷は直木賞を取るだろうとは予想していたけど、正直芥川賞は絶
対ないと思ってたからけっこう驚いた。
223 :
吾輩は名無しである:04/01/24 00:48
川村港@週刊新潮
「今回はインパクト勝負になり、ふたりのあおりを食ったが、
次にも受賞する力がある」
224 :
吾輩は名無しである:04/01/24 03:18
かなしみをやさしさに♪ 自分らしさをちからに♪
まよいながらでもいい♪ 歩き出して〜もう一回♪
て歌ってるの「リトル・バイ・リトル」というバンド(ユニット?)なんだなー
ありきたりな歌詞は島本にお似合い。
夢に翼広げて、飛び立とう青空に♪
君はもうひとりじゃない、笑顔を武器に未来へ♪
ってな感じで続くんじゃないの?
>>222 私もそう思っていたけど、綿が取ったということは、
(業界の事情が絡んでいるにしろ)、
すでに芥川賞の質が変わってるということなんだろう。
純文と呼ばれる分野にしたって、
筆力だけじゃなく、ストーリーや構成も重視されるってことかな。
…とこれは建前かな。
それにしても、綿は、「何度か芥川候補になりつつも
結局は直木受賞」みたいなエイミーパターンを想定してた。
しかし、綿の調子じゃあ、
何度も芥川候補になれはしないから今取らせて本を売ろう、
くらいは思ったのかもしれない、シュッパンギョーカイ。
227 :
吾輩は名無しである:04/01/28 22:23
りおおの顔写真見てたら、上戸彩に似てると思ってしまった・・・
ちなみに島本理生は、猿岩石の左側だよな。
「リトル・バイ・リトル」読んだ。
いい意味でも、悪い意味でも作者の等身大が書けてるってかんじで
最近の若い作家の中ではかなり好感が持てたんですが。
他の子は、どうも文学を気取ってます、ってかんじで
そのくせ内容はあんまり文学的じゃなくって、正直何この勘違い、って思ってたので。
他の作品は読んだこの無かったけど、読んでみようと思います。
今の作品は、小説とか文学という点から見れば未熟だけど
将来に期待が出来そうだと思った。
思わず、応援したくなったよ。
230 :
発売記念あげ:04/01/31 17:09
なんか表紙がかわいい〜です!
ttp://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2122065 内容紹介
----------------------------------------------------------
今度あの人に触れたら、きっとわたしは死んでしまう
初めて知った恋の深い痛みと、ゆるやかな新生を描く
20歳の恋愛小説
厳密には、この物語は恋愛小説とは言えないかもしれない。
ただ、書き終えてみると自分自身の中にある恋愛のイメージが
もっとも強く反映された作品になった。だれかを救いたいと思うこと。
その相手の手を放すか、それとも掴むかの一瞬の違いが恋愛の残酷さ
でもある。そんな恋愛の一面を通して主人公の少女時代の終わりを書
きたかった。だれもがかならず最後には森から出て行くことができる
はずだと私は思っている。―――あとがきより
231 :
吾輩は名無しである:04/01/31 23:31
みじめだね。
233 :
吾輩は名無しである:04/02/01 00:04
島本の顔が綿谷だったら自然に事が運んでいたのだろうが・・・・
まあ綿谷はすぐ消えるだろうが。前園と中田みたいなものだ。
234 :
吾輩は名無しである:04/02/01 01:16
○2月22日(日)14:00〜
○ブックファースト渋谷店
※『生まれる森』(講談社)購入先着150名に整理券配布@渋谷店2階
この人今までサイン会やったことあったの?
235 :
吾輩は名無しである:04/02/01 01:21
●日時:3/2(日) 14:00〜
●場所:名古屋・星野書店 近鉄パッセ店(TEL 052-581-4796)
●要整理券
こんなのも。
他の子は、どうも文学を気取ってます、ってかんじで
そのくせ内容はあんまり文学的じゃなくって、正直何この勘違い、って思ってたので。
こんな頭悪そうな奴はここくんなよ
>>236 まあまあそういわずに。
そういう人が結局、本を買ってくれるんだし。
238 :
吾輩は名無しである:04/02/06 22:32
りおおって彼氏いるのかな?
239 :
吾輩は名無しである:04/02/06 22:32
生まれる森って売れてるのかな?
240 :
吾輩は名無しである:04/02/08 18:51
サイン会か〜。行く人いる?
当日ポスターで知った人の中には、
「あれ? 芥川賞の人じゃない!」などと言って、
りおおを泣かす人もいることだろう。
243 :
吾輩は名無しである:04/02/08 19:11
今日の新聞広告に載ってた顔写真みたけど、ちょっとかわいくなってた。
>>241 ちなみに、綿と金のどっちと間違えられるの?
「野間文芸新人賞最年少受賞・島本理生先生」
てなわけで、綿矢と間違えられるのだ。
サイン会、行ってみようかなー。
だけど芳林堂でもう買っちゃったんだよなー。
>>243 隣に林先生のが載ってた。
正直、理生さんかわいそう。
249 :
吾輩は名無しである:04/02/09 14:07
りおおのサイン会行くよ。まだ整理券には余裕があります。生りおお、初めて見るんだけど興奮するなぁ。去年、名古屋のサイン会行くつもりだったけど行けなかったからなぁ
250 :
吾輩は名無しである:04/02/09 14:08
存在すら忘れてた・・・
>>234 >○2月22日(日)14:00〜
どうでもいいが、2並びだね。狙ってるのか?
2004年で平成16年だし。偶数が好きなりおお。
って、2月22日って日曜日だからじゃないか。
253 :
吾輩は名無しである:04/02/11 19:00
学生だから、平日はあんまり都合よくないだろうね。
あぼーん
あぼーん
3人の中では1番好感が持てる。
257 :
吾輩は名無しである:04/02/15 18:18
『野生時代』に短編出してるね、「最後の教室」ってやつ
まだ読んでないけど、読んだ人いる?
258 :
吾輩は名無しである:04/02/15 19:05
最後の息子
野「性」時代。たった今自分のページを更新してて誤字してるのに
気づいたから指摘せずにはいられなかった。スマソ
260 :
吾輩は名無しである:04/02/16 00:53
age
261 :
吾輩は名無しである:04/02/16 01:55
誰か握手会行った人いる?
262 :
吾輩は名無しである:04/02/16 18:44
りおおー
263 :
吾輩は名無しである:04/02/16 23:46
野間文芸新人賞をちゃっかり獲ってたんだね。
ぜんぜん知らなかったよ。
265 :
吾輩は名無しである:04/02/19 01:07
シングルマザーであるお母さんがモダンダンサーで、
この春休みだか去年の夏休みだかにヨーロッパに公演行くから、
一緒についていって旅行するとかインタビューで前に見たけど、
海外で公演するような有名なダンサーなの?お母さんって。
266 :
吾輩は名無しである:04/02/19 01:56
263、胸でけえー
267 :
吾輩は名無しである:04/02/19 01:58
263>萌えた。
綿矢タン・・・(´д`)ハアハア
吉本ばななとかトリプルEレベルの作家に比べたら
まだぜんぜんいけるよね。
270 :
吾輩は名無しである:04/02/22 07:25
さて、今日はサイン会なんだが何人どれくらい来るんだろ?
150人集まらなかったら……。
271 :
吾輩は名無しである:04/02/23 02:58
島本がVIVIに連載してるコラムみたいなもので自分の男遍歴について語ってた。
高校時代から、ロクな彼氏がいないらしい。
・・・・・・・・本当に高校時代彼氏いたの・・・・?実話???と疑わしく思いましたとさ
272 :
吾輩は名無しである:04/02/23 16:36
273 :
吾輩は名無しである:04/02/23 18:12
まあ綿谷は(凡庸な)ストーリー作家としていき、
金原は独自路線でいくのだろうが、
島本は一番正統派(って何だ?)っぽくて
ポテンシャル高いな。
島本に金原の本質つかむ力つけたら、
かなりすごい作家先生になれそう。
>>271 VIVIの連載すごいタイトルだね!
島本理生の「CHICA生活」
りおおに対する目が変わりました。
275 :
吾輩は名無しである:04/02/24 08:48
VIVIの連載に小さく載ってる写真はVIVIに合わせてかお姉な感じになってるね。
あー気合入れて撮ったんだろうなぁって思った。
それなりにエッセーも書けるから変な持ち上げられ方しないで成長してほしい。
276 :
吾輩は名無しである:04/02/24 18:07
ところでマジにサイン会の報告とかないんですか…?
277 :
吾輩は名無しである:04/02/27 21:18
278 :
吾輩は名無しである:04/02/28 12:33
………。
黙るなよ、おまいら。
フランケンシュタインのように最も醜悪な者こそ
最も美しく純粋であるということなんだ。
280 :
吾輩は名無しである:04/03/04 16:42
何でこんなに下がってるの?
と、作品を読まずに書き込んでみる。
281 :
吾輩は名無しである:04/03/05 12:46
野性時代よめ
〈対談・創作ときどき授業の青春〉
島本理生×羽田圭介
追い風に乗って書き続けたい
↑婦人公論
裏甲子園みたいなもんだな。
ku:nelにインタビューがあったね。
部屋のインテリアが可愛かった。
285 :
吾輩は名無しである:04/03/08 23:03
ダヴィンチに短編載ってたよ。
286 :
吾輩は名無しである:04/03/09 14:40
>>285 読んだけど、オチが読めてしまった。
あれくらいなら私でも書けそう。
と、ほざく香具師が出てきそうな話だとオモタ。
この人って、先生属性に萌えるタイプ?
287 :
吾輩は名無しである:04/03/15 17:53
>>285-286 ところであれの「どこもかしこもびしょぬれだ」ってとこ
どういう意味なんだ?気にならなかった?
288 :
吾輩は名無しである:04/03/16 01:10
>287
立ち読みなんで、うろ覚えだが、
そりゃそのものズバリ下半身も含めてじゃないの?
289 :
吾輩は名無しである:04/03/18 00:50
二度も芥川賞候補になったというのに、スレの伸びが悪いですね。
女流作家は顔が基本ってことか…
290 :
吾輩は名無しである:04/03/18 08:52
やっぱ男に生まれてよかった。
291 :
吾輩は名無しである:04/03/18 17:59
ツラだけ見てハァハァするしか能がない萌え厨は要らない。
先細りの出版界のパフォーマンスに利用されなくていい。
漏れは理生の作品が好きだ。引きこもりに関するコラムも好きだ。
これからもマターリ応援していきたい。
小泉今日子はレコード大賞新人賞を逃した後、
ばっさり髪を切り、気合いを入れ直して巻き返しに走ったんだよ。
翌年は紅白で赤いパンツを見せた。
翌年ではなかった。デビュー3年目のことだった。
294 :
吾輩は名無しである:04/03/19 03:28
>>291 ダヴィンチ短編の感想が聞きたい。
自分は、島本読んだの初めてなのだが、単行本二冊はもっとおもしろいよな?
295 :
吾輩は名無しである:04/03/19 23:21
それは「奇跡の一枚」だから。
297 :
吾輩は名無しである:04/03/20 14:59
みんなりおおのこと「ブス」っていうのやめろよ!
りおおは立教なんだぞ!
ダサいバンカラ早稲田なんかより、ずっとおしゃれでスマートな立教なんだぞ!
作品だって、ずっと上品なんだぞ!
それにりおおは女の子なんだぞ!
女の子にブスって言ったら、泣いちゃうんだぞ!
だからりおおをブスというのはやめよう!
298 :
吾輩は名無しである:04/03/20 17:43
島本 理生 しまもと りお
1983年、東京生まれ。
1998年、中学3年で投稿したデビュー作『ヨル』で「鳩よ!」掌編小説コンクール第二期10月号当選(年間MVP)。
2001年、『シルエット』(講談社)で第44回群像新人文学賞優秀作を受賞。
2003年に「群像」(2002年11月号)に発表された『リトル・バイ・リトル』が第128回芥川賞候補となる。
2003 年11月、同書で野間文芸新人賞を最年少受賞。
2004年 「生まれる森」で芥川賞に2度目のノミネート
この経歴を見りゃ、綿矢なんかよりも島本の方が絶対に上だろ。
299 :
吾輩は名無しである:04/03/20 17:48
島本は「可愛くない」けど「ブス」でもあるまいて。
ホントのブスはもっとスゲーのがいるぞ。
好くなくとも、吉本ばななよりは島本の方が・・・・・
好くなくとも、林真理子よりは島本の方が・・・・・
比較対象がアレだけどな。
301 :
吾輩は名無しである:04/03/20 22:40
little by littleが「少しずつ」という意味だと今頃知った俺は
高校英語やり直しか? (一応一ヶ月前まで受験生だったのだが)
302 :
吾輩は名無しである:04/03/20 23:00
>>301 漏れもずっと知らなかったし。それより、一ヶ月前まで受験生だったってことは合格したの? どこ?
303 :
吾輩は名無しである:04/03/20 23:19
>>302 立教です………と言いたいところだけど、中央。
304 :
吾輩は名無しである:04/03/20 23:41
誰か、作品の感想を…
305 :
吾輩は名無しである:04/03/22 00:07
306 :
吾輩は名無しである:04/03/22 15:43
綿矢りさ 顔がないと売れない
島本理生 顔があると売れない
綿矢 資本主義社会にふさわしい商品を生み出す
島本 文芸たるににふさわしい作品を生み出す
綿矢 代表作は「蹴りたい背中」の写真。某巨大掲示板で絶賛。(付:なおこの商品は芥川賞という昔からある文学賞もとったらしい)
島本 代表作は「リトル・バイ・リトル」(野間文芸新人賞受賞)。
307 :
吾輩は名無しである:04/03/22 17:55
りおおが雑誌なんかに書いて、まだ本になってないやつって何がある?
308 :
吾輩は名無しである:04/03/26 16:31
保全age
新作まだ〜
309 :
吾輩は名無しである:04/03/30 18:25
>>271 高校時代は目立たないイメージだった
全然学校もこないし
廊下ですれ違ってもわからん
よって彼氏はいないと推測
高2以降は知らんけど
310 :
吾輩は名無しである:04/03/30 20:07
311 :
吾輩は名無しである:04/04/01 09:39
312 :
吾輩は名無しである:04/04/01 23:09
>>311 すいません。高2以降は知らないってことは
新宿山吹高校の前の高校の同級生の方ですよね?
どこの高校なのか知りたいんですが。
313 :
吾輩は名無しである:04/04/04 15:47
>>311 りおおのパンチラ見たことある?
スカートどれぐらいの長さだった?
314 :
吾輩は名無しである:04/04/05 19:47
309よ〜降臨してくれ
>>312 そうですよ。
同じく都内の高校です。
その頃から小説は書いていた様ですが、趣味の範囲を出ない程度だったらしい
>>312 否です。
記憶が不確かなのですが、彼女の在籍していたブラスバンド部のブームの影響か、
パンツが多かった気がします
>>315 私服高なのか、パンツが多かったってことは。
で、都立だっけ?
>>316 あい。都立・・・
って言っていいのかな?
318 :
吾輩は名無しである:04/04/07 19:12
>>317 かまわないです。あくまで「貴方の」学校を聞いてるだけですから。
>あくまで「貴方の」学校を聞いてるだけですから
上手い言い回しですね
高校名は挙げられないけど、井川遥の母校とだけ言っておきます
それより、卒文なんかに興味は?
卒業してないだろ?
321 :
吾輩は名無しである:04/04/08 00:30
322 :
吾輩は名無しである:04/04/08 08:59
>319
> それより、卒文なんかに興味は?
あるある。
中学でも高校でも。
よろしく。
ゲスなことやめろ。
324 :
吾輩は名無しである:04/04/10 16:00
>>323 同意。
319がホントに同級生だったか知らんが。
同級生が有名になったからって、こんなところに情報書くなよ。
まぁ、2chでこんな事言うのも無粋の極みなのだが…
↑島本の担当編集降臨!
327 :
吾輩は名無しである:04/04/17 15:33
あげますよ?
328 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/04/25 03:05
『文学界』4月号(だと思う)に『生まれる森』のかなりいい書評が出てましたね。
前にも書いた通り、この作品は凄いと思いますが、凄さの核心にあるのが何か、少し教えられた気がしました。
この書評では漱石と比較されてますが、ぜんぜん不自然ではなく、「今の時代の無意識を抉った作品として、
数十年後に再発見されるだろう」というのも、まさにそれくらいの作品だと思われました。
僕にとって『生まれる森』は、時が経てば経つほど、心の中で存在感が増してくる作品です。
329 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/04/25 03:23
>>176 僕が言ってるのは、志ではなく、作品の表現の問題です。
それは「凡庸で退屈」の正反対だと思います。
>>178 >駄目なもんは駄目といわん限り
別に僕は「評価」をしてるわけじゃないし、そんな資格もない。
ただこの作品に関しては、素晴しいと思うから、素晴しいと言ってるだけだ。
あなたは作品を読んだのか? 読んでも「駄目」と思うなら、自分の読解力に絶望すべきだ。
>イクシオンや二笑亭にはなれんよ。
別になりたいとは思わない。
330 :
【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/04/25 03:34
>>173 >つまらないものを持ち上げる
>まともな作家に言及すると突っ込まれるのが怖いのか?
まともな作家だと思うから、言及してるのだが。
世間の評価の定まってない、新しい作家について語ったほうが
「突っ込まれる」余地が大きいと思うし、だからこそ面白い。
ただし内容的に「まともな」レスであればだが。
新作は、また恋愛ものらしいね。愉しみだ。
332 :
吾輩は名無しである:04/04/25 17:08
334 :
吾輩は名無しである:04/05/01 16:11
保全
新作まだ〜
335 :
吾輩は名無しである:04/05/14 15:54
age
336 :
吾輩は名無しである:04/05/17 22:39
りおお、大学で彼氏できたかな?カワイイからすぐ出来そうな感じだが…
337 :
吾輩は名無しである:04/05/18 03:23
つやつやの靴下をはいて、かかとで魅了して、りおお
338 :
吾輩は名無しである:04/05/18 22:03
りおおはスーパーの店員が似合う
339 :
吾輩は名無しである:04/05/19 00:44
つか、何でviviに連載?無理あるだろ。
まだwithの方が合ってると思うんだけど。
340 :
吾輩は名無しである:04/05/19 01:36
そんな話さっぱりわかりまへん
341 :
吾輩は名無しである:04/05/19 04:12
りおおは痩せ型便秘持ちだから、
もっと尺をがんばるべきだ。
342 :
吾輩は名無しである:04/05/19 18:23
いかにも文学少女としていて好感もてる
343 :
吾輩は名無しである:04/05/19 20:32
美しい足を持った少女
344 :
吾輩は名無しである:04/05/19 22:41
スレンダー
345 :
吾輩は名無しである:04/05/19 22:47
芥川賞候補作を全部読もうと、『リトル・バイ』『生まれる森』読んだけど、
なぜ、「私」は四六時中モノを食べてるんだろ?
前者は、100枚そこそこなのに、20回くらい食べてる。
346 :
吾輩は名無しである:04/05/19 23:13
347 :
吾輩は名無しである:04/05/20 01:25
ウーロンハイだもんね、りおおは!
348 :
吾輩は名無しである:04/05/20 06:22
りおおのウーロンハイは美味しいぞ
349 :
吾輩は名無しである:04/05/20 07:55
壊音の上映会は無事に終わりました。お客様ひとりという状態で!
ちょっとこれどうなってるのよ。
一体どういう広告の打ちかたしてるのー!(;´д`)ノ
しかし少人数なら少人数でトークショウのところを座談会、だべりの場として行かせたことはよかったと思います。
奥くん壇上に上がっちゃうとシャイなんだもん。
絶対舞台の下でしゃべらせた方がいいと篠原は思うの。
という篠原一とりおおはなんか似てる。
350 :
吾輩は名無しである:04/05/20 10:45
島本りおおは髪を染めて素敵に生まれ変わりました
351 :
吾輩は名無しである:04/05/20 21:33
篠原一、なつかしいな。まだヲタク向けサイトを続けているとは・・・
352 :
吾輩は名無しである:04/05/20 22:58
篠原は巨乳だからね。
島本は虚乳だからね。
353 :
吾輩は名無しである:04/05/21 06:12
そうか、そうか、そうなのか。
だからどうした、もんちっち。
354 :
吾輩は名無しである:04/05/24 01:11
日曜の読売新聞に愛読日記っていうの書いてたね。
雪沼とその周辺とかイッツオンリートーク読んだとか書いてあった。
編集会議で、どアップの表紙・・・・・・・・・・。
356 :
吾輩は名無しである:04/06/03 22:51
>>355 表紙見た瞬間のけぞったけど、中身の方は
健気な笑顔がよかったよ。
357 :
吾輩は名無しである:04/06/04 13:44
りおおは都会育ちだからね。
どっかの田舎者とは違うわい。
358 :
吾輩は名無しである:04/06/05 23:52
小説推理に出てたね
359 :
吾輩は名無しである:04/06/10 19:19
おれは田舎娘だけど゙、食わない? ムチムチプリンた゜けどな。
360 :
吾輩は名無しである:04/06/10 23:41
おまいら、non-noに出てましたよ、金原と並んで。
361 :
吾輩は名無しである:04/06/11 03:20
りおおとてもカワイイよ。おれと突き合ってくれ
362 :
吾輩は名無しである:04/06/19 04:07
素朴な疑問なんだが、このスレの萌えレスは半分ネタなんだよな?そうなんだよな?
363 :
吾輩は名無しである:04/06/19 23:09
突き合うのか。いいね。どんどん突いて。
364 :
吾輩は名無しである:04/06/23 00:15
今週、TBSラジオの夜11時35分くらいから、ラジオブックスってやつで、りおおのリトル・バイ・リトルをやってるね!りおおも聴いてるのかな?家族小説って紹介されてた。りおお的には恋愛小説なのに
365 :
吾輩は名無しである:04/06/23 04:31
タレントとしてみたらブスだが
現実で付き合うならOKライン。
↑
ええ〜
マジですか
367 :
吾輩は名無しである:04/07/05 05:41
りおおの新作まだ〜?ってか、落ち過ぎ。みんなりさぽんに興味行き過ぎ。もっとりおおの作品と美貌を語るべ
368 :
吾輩は名無しである:04/07/09 09:06
あげます
369 :
吾輩は名無しである:04/07/09 09:09
イリマセン
370 :
吾輩は名無しである:04/07/09 09:19
綿矢・金原に比べて決定的に劣るものがある。
ルックス。
まぁ金原もひどいがこいつはもっとやヴぇ
371 :
吾輩は名無しである:04/07/17 21:52
あげ
372 :
吾輩は名無しである:04/07/17 22:12
不細工。きもい。
島本よりブサイクな作家なんてごまんといる
女の子はみんなカワイイよ!
375 :
吾輩は名無しである:04/07/23 15:59
誰だよ374
島本はカナ腹白豚より不細工
376 :
吾輩は名無しである:04/07/23 18:09
まさか本人がフォローとかしてないよね?
377 :
吾輩は名無しである:04/07/24 06:08
文化人タレントとしてみれば、ひどくブスで到底萌えることなどできないが
もし実際お付き合いするなら、とても教養のある聡明な人だと思うし
スレンダーな体型もグッドで全然OKです。
むしろこちらからお願いします。
だが素人とタレントという間柄なら、こんな不細工冗談じゃねえよ、まったく。
378 :
吾輩は名無しである:04/07/24 08:17
>>377 てゆーかタレントじゃない。
てめえは綿矢りさのケツでも追っかけとけ。
もう彼氏に入れられまくりだがな。
379 :
吾輩は名無しである:04/07/24 19:46
>>377 よほど女運がないんですね。あんなの付き合いたくない。ブス。
380 :
吾輩は名無しである:04/07/24 22:40
みんな、ひどいよ。りおおはブスじゃないよ。ほんとカワイイよ。一般的には普通って感じだろうけど、自分にとっては最高にタイプだな。というわけで、りおちゃん、結婚してくれ。
381 :
吾輩は名無しである:04/07/24 22:52
山田花子とaikoを足したような顔だ
382 :
吾輩は名無しである:04/07/24 23:53
りおおは一重瞼だね。
めちゃめちゃ普通の感じの女の子だから、タレントには似ていないと思うが…
383 :
吾輩は名無しである:04/07/25 02:46
りおおはどっかの田舎者と違って新宿育ちだからね。
都会風ざんす。
384 :
吾輩は名無しである:04/07/25 02:47
どっかのって誰だ??もしや・・・わ、わたぼう?
385 :
吾輩は名無しである:04/07/25 11:46
都会とか田舎とかどっちで育ってるかなんて、それ程、重要ではないかと思われ。
386 :
吾輩は名無しである:04/07/25 12:28
重要なのは顔だというおバカさんばかり集ってますね♥
りおおとわたぼう
二人を知らない人に「どちらが田舎育ちでしょう?」
と聞いたら・・・。
388 :
吾輩は名無しである:04/07/25 13:03
384
りさぽんしか考えられないしょ。りさぽんは田舎で育ったが故に文体が明るい。りおおはめちゃくちゃ文体が暗い。自分でもおっしゃってたが、ダメな男とばかり付き合ってるからだろう
389 :
吾輩は名無しである:04/07/25 13:06
>>388 島本花子っていかにも処女っくさいんだが
390 :
吾輩は名無しである:04/07/25 13:38
380どうでもいい事ばっか頼むから言わないでくれ。
391 :
吾輩は名無しである:04/07/25 13:49
それに、文体の暗さを今まで付き合ってきた男のせいにする責任転換は人格的にも疑ってしまいますが
392 :
吾輩は名無しである:04/07/25 23:41
顔で本が売れるのは綿矢りさくらいだね。
中身ははっきり言ってどうでもいい作文だけど。
393 :
吾輩は名無しである:04/07/25 23:42
それをいったら金原も島本もどーでもよかたい
394 :
吾輩は名無しである:04/07/25 23:45
金原は体で売ってる。島本の売りは、ひきこもり世代へのアピールぐらい?
金原、島本、綿矢って同学年だっけ?
396 :
吾輩は名無しである:04/07/26 00:04
らしいよ。あるいは一個違いくらい
397 :
吾輩は名無しである:04/07/26 00:19
>>391 責任転嫁と責任転換の違いを教えて下さい。
398 :
吾輩は名無しである:04/07/26 00:37
ViViとかいう雑誌にりおおが男運がないという事を言ってた気がする。浮気する男、逆ギレする男、りおおの体目当てで付き合ってた男etc…。俺がりおおを幸福にしてやりたい!
399 :
吾輩は名無しである:04/07/26 01:34
398はファンレターでも書いたら?
お近づきになれるかもよ?
400 :
吾輩は名無しである:04/07/26 02:14
400げとー
ずさ〜
401 :
吾輩は名無しである:04/07/26 12:40
391
暗い文体だと感じてるのはあくまで読者じゃないの?島本は自分で暗い文体だとは一言も言ってないし。
402 :
吾輩は名無しである:04/07/26 13:34
371自分で調べてね
404 :
吾輩は名無しである:04/07/26 15:06
何かずいぶんスレ伸びたな。
新作まだかな。
>>398 男運がないというか・・・あの顔じゃあ運でなくてパワのほうでわ??
406 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:14
405は失礼だぞ。りおおに謝罪しれ!このスレは「島本理生を応援しようで」あって、「島本理生をけなそう」ではない
407 :
吾輩は名無しである:04/07/27 22:16
>>406 405じゃないが、たしかに可愛くはない…。でも応援します
408 :
吾輩は名無しである:04/07/27 23:30
では作品のレスを…。野性時代に載ってた「最後の教室」、なかなかおもしろかった。でもりおおの作品はセックス描写がグロく感じるな。りおおは結構、エッチだな
がんばって処女っ子がエロ描写を書いております
410 :
吾輩は名無しである:04/07/29 09:02
(;´Д`)りおちゃん、はぁはぁ
411 :
吾輩は名無しである:04/07/30 00:53
りおおりおおりおおでりおお♪
りおおりおおりおおでりおお♪
りおおりおおりおおでりおおっ!
頑張れりおお!ふぁいとりおお!新作たのしみさぁ!
412 :
吾輩は名無しである:04/07/30 00:55
まぁ顔がよければこいつも芥川トリプルだった
413 :
吾輩は名無しである:04/07/30 01:03
りおお、清楚な感じで好印象だと思うんだけどなぁ。そりゃあ、綿矢りさは絶世の美女だと思うが…。実力はどうだろうか…。りおおとりさぽんは文壇の野村克也と長嶋茂雄っつ感じがする
414 :
吾輩は名無しである:04/07/30 01:04
その「りおお」と「りさぽん」つて呼び方やめい。。。ぞわわっ
415 :
吾輩は名無しである:04/07/30 01:36
彼女の小説について作品名を挙げて不満なところを書き込もうとしたんだけど、
この流れでは無理だわね…。
ともあれ思うのは、知らない世界をさも知っているかのように書くのではなく、
知らない世界を知らないままに書くのが本筋なのではと思うんだわね。
どうも無理に背伸びしている感じが否めない。ガキはガキらしく。
背伸びなら平野も負けてないよ
417 :
吾輩は名無しである:04/07/30 11:54
たしかにりおおの作品はやたら日記調だよね。そして暗く感じる。たまに読んでて飽きる時がある。
綿矢の作品はインストールでもわかる通り明るい。
金原の作品はエッチ描写が激しい。
418 :
吾輩は名無しである:04/07/30 17:50
>そりゃあ、綿矢りさは絶世の美女だと思うが…。
ええ、本当にそうですよね。
類まれなる美貌。
羨ましくて死にそう。
419 :
吾輩は名無しである:04/07/30 19:16
りさたん本当に美人だよね。「私の美貌に全ての男は平伏すのよ」みたいな高飛車な態度をとってるさほど綺麗じゃないタレントよりずっと綺麗。いや、全てのアイドルより美しい
420 :
吾輩は名無しである:04/07/30 19:20
ヲタの大部分は
>>419みたいに思っていて、なおかつ
「りさたんかわいいよりさたん
きっとまだセックスなんてしたことないんだろうね
僕が優しく教えてあげるよ」ぐらい思ってそうです。
422 :
吾輩は名無しである:04/07/30 23:29
>>421 まぁ笑えるよな。だいたい綿矢好きなのって童貞で
彼女いない暦=年齢の20代なんだよなぁ
423 :
吾輩は名無しである:04/07/30 23:33
所詮は文壇モーニング娘。のひとりに過ぎんな。
いまの若い女性作家は動物園の猿と同じでただの見世物に過ぎない。
424 :
吾輩は名無しである:04/07/30 23:34
>>423 それは猿に対してあまりに失礼なのでは……
425 :
吾輩は名無しである:04/07/30 23:36
それでも松浦理恵子が綿矢と同じ19で書いた「葬儀の日」
は小説家の作品だった。綿矢はまぁアイドルの書いた秀作どまり
↑
その人、ちょっと前に自殺した人か?
そっか、間違えた
429 :
吾輩は名無しである:04/07/31 02:07
綿矢ヲタは綿矢スレへ逝け。
ここは島本理沙のスレだ。ところでが島本さんがオールナイト日本に出たってマジ?テレビがないから去年の落選会見の詳細きぼん
430 :
吾輩は名無しである:04/07/31 07:37
島本理生は作家、島本理沙はグラビアアイドルだろうが!
433 :
吾輩は名無しである:04/08/01 23:15
ちょっと前の自転車の雑誌に出てたね!夜中に一人でサイクリングが好きみたいだね。気をつけてね。世の中変質者が多いから。
私は変質者ではない。偏質者だ
436 :
吾輩は名無しである:04/08/02 07:49
否定するところがあやしい
りおおガンバ!!
438 :
吾輩は名無しである:04/08/15 22:04
この子って、新聞の本の紹介欄のとこで
よくみかけるね。
綿谷が絶世美女だったら
ほんとに世界は
終わりだな
キモ
440 :
吾輩は名無しである:04/08/21 01:05
afe
441 :
吾輩は名無しである:04/09/01 15:31
442 :
吾輩は名無しである:04/09/01 17:43
>>441 別にりおおはどうでもいいけど、買ってみようかな。
443 :
吾輩は名無しである:04/09/01 17:46
不細工りお
へきてん社や文芸社やフーコーが
文芸誌の広告として載ってるんだよね。
あれやめようぜ。
445 :
吾輩は名無しである:04/09/02 22:50
>>442 漏れは予約したぞ。
何で綿矢や金原じゃなくてりおおにしたんだろうな、このコ
446 :
吾輩は名無しである:04/09/02 23:04
447 :
吾輩は名無しである:04/09/24 20:10:53
age
448 :
吾輩は名無しである:04/09/28 14:40:53
新作まだかな〜?りおおは元気に大学通ってるのかな?おらは中退しちまったが…。
449 :
吾輩は名無しである:04/09/28 15:43:39
綿矢人気を馬鹿にしてりおお〜と言うのも同レベルだな
セックスしたいです。
りおおの新作がもしまた芥川賞候補になったとしたら、三度目の正直で受賞できますかね?
452 :
吾輩は名無しである:04/09/28 21:28:23
新作11月号か12月号に出るのですか
453 :
吾輩は名無しである:04/09/28 21:36:00
あまりにも顔が不細工だから読むきがしない
不思議だ〜
454 :
吾輩は名無しである:04/09/28 23:04:52
>>446 買ってきた。
りおおの名前が小説の中に出てきてた。
455 :
吾輩は名無しである:04/10/04 22:32:52
さがりすぎ!おまいら、書き込め!もりあげれ!
456 :
吾輩は名無しである:04/10/05 18:04:59
>>454 どうだった? りおおの名前はどんな風に出てたんだ?
島本理生って石神井中退して新宿山吹なんだな。知らなかった。
458 :
吾輩は名無しである:04/10/12 14:23:36
りおおの新作まだかな〜?恋愛小説らしいけどね。
にしても、みんなりおおに冷たいぞ!立教に通ってるお嬢様なんだぞ。
りおが受賞しないなんておかしい。
次こそやらないと村上春樹の二の舞になるぞ。
460 :
吾輩は名無しである:04/10/16 20:11:49
11月にシルエットが文庫になるそうです。解説つくのかな?
461 :
吾輩は名無しである:04/10/25 17:56:41
えぇ〜シルエットぉ〜
462 :
吾輩は名無しである:04/10/26 08:28:13
>>461 気持ちはわかるが、リトルとか森はまだ単行本のほうで売りたいだろうし
生まれる森は名作だと思う、いずれ文庫化するんじゃないかな
トリビア 新宿山吹高校図書館では貸し出しトップ、リトル・バイ・リトル
463 :
吾輩は名無しである:04/10/27 13:59:10
>>462 トリビアなぜ知ってる。生徒?age
ソニンと同期らしいけどホント?
465 :
吾輩は名無しである:04/11/09 03:05:43
山吹高校ってあほそうなあそぴにんしかいない。
466 :
吾輩は名無しである:04/11/10 08:49:53
>>464 島本は全日でソニンは定時とか聞いたよ
交流があったかは知らん、たぶん無いだろ
467 :
吾輩は名無しである:04/11/10 15:33:58
いつまでも芥川賞取れないままだと、鷺沢萌の二の舞に・・・
その前に篠原某がヤバい
468 :
吾輩は名無しである:04/11/10 20:34:26
連載VIVI似合わないよ。ノンノのがよかったよ。
469 :
吾輩は名無しである:04/11/11 01:33:04
>>468 ノンノは集英社だから無理。
講談社ならwithの方が合ってるね。
470 :
吾輩は名無しである:04/11/11 01:39:15
471 :
吾輩は名無しである:04/11/11 10:09:45
>>466 ちょっと違う
あまり詳しくはプライバシー的にまずいような気がするので書かないが
>>470 角川にも書くんだね、講談社だけだと思ってた
去年文藝賞をとった女が新潮に書いてんだけど、
冒頭部分を読んだだけでも糞だとわかった。
474 :
吾輩は名無しである:04/11/22 09:34:14
りおおの新作まだかな〜(・∀・)
今度は顔写真載せて欲しいな。
475 :
吾輩は名無しである:04/11/22 12:02:51
ばななに続き不細工じゃん
476 :
吾輩は名無しである:04/11/22 14:12:01
りおおは体がスレンダーなのだから
超ミニスカートをはいて
パンスト美脚をさらすか
ホットパンツで生脚をアピールすれば人気がでるのに。
石坂も奨めろや。
477 :
吾輩は名無しである:04/11/22 23:58:22
いや、あまりミニ穿いたりしない方がいい気がする。
清楚(実際はどうか知らんが)というイメージを作り上げたほうが
いいのでは?
478 :
吾輩は名無しである:04/11/23 02:56:50
野暮ったくていいよ。
今の立教お嬢的イメージでいいよ
島本理生は漏れ的には和服ってイメージだな
お色気路線は綿矢とかにやらせてくれ
見た目の人気より実力での人気に期待したい作家だし
480 :
吾輩は名無しである:04/11/24 21:06:30
200円で売ってる文庫サイズの本の情報誌みたいなのにインタビュー載って種。
野性時代読んだ人いる?
481 :
吾輩は名無しである:04/11/24 23:19:04
「シルエット」読んだけど、思ったよりよかった。
とりあえず綿矢より、顔は劣るが性格がいい気がする。
初期のばななを彷彿とさせる雰囲気がある(作品に)。
まあ、甘っちょろい感じは否めないが。
482 :
吾輩は名無しである:04/11/25 00:35:18
>481
シルエットってどういう内容の話ですか?
483 :
神 ◆85MJrb4r1k :04/11/25 00:36:09
小説読んだことないけどブスじゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ブスの小説はちょっとなぁ(^^)
484 :
吾輩は名無しである:04/11/25 21:08:32
>>482 一人の女子高生に男4人が取り巻く恋愛ストーリー。性描写もリアルで初めて読んだ時、勃ってしまった。
485 :
吾輩は名無しである:04/11/28 21:55:28
長嶋有なのか。
486 :
吾輩は名無しである:04/11/29 03:16:22
女子高生が裸にされて、運動場の真ん中で十字架にはりつけられて
その周りで男子生徒たちがウホウホいいながら
騒ぎまわる話だったな、シルエット。
487 :
吾輩は名無しである:04/11/29 08:14:56
>>486 おいおい
>>481 シルエットはデビュー作みたいなもんだろ、
甘っちょろいと思ったら、
最新作まで読んでみると成長がわかるだろうよ
性描写はこの娘の作品にはまだおっかなびっくりな気がするんだよな
無理してるっぽいというか、
芥川賞候補にあがったときに石原慎太郎が辛口だったのも
そのあたりじゃないかと思ってる
本人はあえて外したりせず、書きたいんだろうけどな
488 :
吾輩は名無しである:04/11/29 10:15:40
生まれる森なんかでもなあ、母子家庭で育ったりおおが
空想で父親を描くのだけど、
つまらないんだなあ。
リトルはまじの母子家庭色が出ていてよかった。
丸一年作品を出さなかったね、文芸誌には。
野性時代とかには出してるから、
群像では没になってる予感。
489 :
吾輩は名無しである:04/12/03 05:09:10
>488
もしかしたら芥川賞連続落選のショックから立ち直るのに時間が必要なのかもしれません・・・。
490 :
吾輩は名無しである:04/12/09 17:36:47
シルエットの文庫版が本屋につんでありました。
もてもての女の子が主人公みたいですね。
まんこまんこ。
491 :
吾輩は名無しである:04/12/09 20:23:05
りおおのブ〜ス!(ああ本当のこと言ってすっきりした。王様の耳はロバの耳みたいだ)
492 :
吾輩は名無しである:04/12/09 20:35:52
ええ、一年も文芸誌に書いてないの?
今が一番書いてなきゃいけない時期なのに
才能なかったんだね、やはり
493 :
吾輩は名無しである:04/12/10 11:32:47
りおおの小説(シルエットもリトル・バイ・リトルも生まれる森も)を読んで思うのは常に主人公がモテモテだということ。
何だか小説の中で「私はこんなにモテるのよっ!!男には奢ってもらうのが当然。」みたいに主張しているようで不愉快だな。
きっと小さい頃からブスブス言われてきたことに対しての自己満を兼ねた復讐をしているんだろうな。
494 :
吾輩は名無しである:04/12/10 17:11:34
この人も元祖天才少女作家、篠原一氏も
将来立教大学教授に就任するんだろうね
私学生き残りのための宣伝材料
495 :
吾輩は名無しである:04/12/10 19:29:28
どう見繕ってもりををは無理だろ
一芸立教、中途半端な作家の経歴じゃ
496 :
吾輩は名無しである:04/12/10 20:29:06
ああ見えて実はみおおはモテる
497 :
吾輩は名無しである:04/12/10 20:54:59
>496
みおおって誰ですか?
498 :
吾輩は名無しである:04/12/10 22:16:14
499 :
吾輩は名無しである:04/12/11 05:28:43
ダヴィンチに載った「夏めく日」はどうでしたか?
500 :
吾輩は名無しである:04/12/11 15:09:54
島本は俺の中ではマイクベルナルドって言うイメージ
501 :
吾輩は名無しである:04/12/11 19:25:23
りおおの妄想もてもて日記。
502 :
吾輩は名無しである:05/01/09 17:56:43
503 :
吾輩は名無しである:05/01/10 00:21:26
>>502ってことは島本は原稿、手書きで書いてるの?
今の作家はもうみんなワープロで手書きはパソコン使えない五木寛之みたいな老作
家だけだって聞いているけど
504 :
吾輩は名無しである:05/01/10 18:22:29
パソコンはなくても、ワープロは持ってるんじゃないかな。
詠美は手書きだった気がする。
女性作家は外見ばかり批評されて大変だね
506 :
吾輩は名無しである:05/01/22 01:09:58
眠れる森、大分前に読んだからうろ覚えだけど、失敗作だと思った悪いけど。
なんか余計な事書きすぎて重要で、無くちゃいけないはずのものが抜け落ちている感じ。
だからか読み終えた後もすっきりせず微妙な不満足感だけが残ってやなかんじー。とりあえず主人公が妊娠→中絶しなきゃならない必要性がないと思った
シルエットは幼い印象。リトルバイリトルが一番イイ。
507 :
吾輩は名無しである:05/01/22 02:35:55
母子家庭のりおおは架空のお父さんを描きたかったのです。
それを他人が読んだらすげえつまんねえ。
508 :
吾輩は名無しである:05/01/22 04:53:17
>506
生まれる森ですよね?
509 :
吾輩は名無しである:05/01/22 09:44:15
↑ごめん 生まれる森です
510 :
吾輩は名無しである:05/01/22 10:11:42
ねえ、りおおもう終わっちゃったのかな?
511 :
吾輩は名無しである:05/01/22 18:35:37
>510
そんなことはないと思いますよ?
512 :
吾輩は名無しである:05/01/22 21:11:06
>>511 馬鹿やろう、まだ始まってもねえよ
510はこれを望んでたと思う
それって、キッズリターンのセリフから?
514 :
吾輩は名無しである:05/01/23 01:20:17
だれかあのAA持ってきてやってくれ
515 :
吾輩は名無しである:05/01/23 04:07:38
:.
::::..
::::... なあ俺たちもう終わっちまったのかな?
::::...
::::... ∧_∧_∧
::::.(∀・( ´∀`) バカ野郎!まだ始まってもいねぇよ!
r -( ( O┰O、
..::ii'⌒< < ) 冊冊〉
::'、__,,l!しし(_)l!lJ´
'、__,l!j
516 :
吾輩は名無しである:05/01/23 04:21:05
りおおあげ
517 :
吾輩は名無しである:05/01/23 13:29:30
本屋で「シルエット」の文庫発見。
数ページ立ち読みしたらなんか江国香織っぽい気がした。
最後まで読むと違いますか?
518 :
吾輩は名無しである:05/01/23 21:47:15
さすがの石坂もりおおだけは物色不可。
519 :
吾輩は名無しである:05/02/01 12:16:38
りおおの夢を見た。りおおに彼氏がいて、凹む夢だった。でも実際彼氏いるだろうな…。
520 :
吾輩は名無しである:05/02/01 13:37:06
りおおっていつもテンション低い顔してるよな。
521 :
吾輩は名無しである:05/02/01 16:43:13
りおおは陰の部分があるところがいい。
522 :
吾輩は名無しである:05/02/01 21:06:05
りおおガンバ!!元祖若手作家はキミだ!!
523 :
吾輩は名無しである:05/02/02 01:33:24
もう今年で大学3年なんだね。芥川候補にノミネートされてたのが昨日みたいに感じる。
524 :
吾輩は名無しである:05/02/02 18:33:52
アンアンにインタビュー。
いまだかつてない可愛い写真写り。
525 :
吾輩は名無しである:05/02/02 23:58:55
アンアン見たよ。髪また黒く戻してた。可愛いね。やはり女性は歳を重ねると綺麗になるんだね。りおおも美しい、良い大人になったね。3月に新刊出すみたいだ。
526 :
吾輩は名無しである:05/02/03 00:20:48
りおおかわいいよりおお
527 :
吾輩は名無しである:05/02/03 23:24:54
ナラタージュ
りおおは脚が細いから、ストッキングをはいてもらって
俺がすりすりするのだ。
528 :
吾輩は名無しである:05/02/04 20:15:44
アンアンの写真みるかぎり、りおおは貧乳だな。
529 :
マンコFAN ◆QQoHE5LoMs :05/02/04 20:36:41
顔が醜いよねwww
530 :
吾輩は名無しである:05/02/04 20:38:27
531 :
吾輩は名無しである:05/02/04 21:40:50
↑立ち読みしる。まぁ、りおおファンの俺は買ったがな
532 :
吾輩は名無しである:05/02/05 21:57:40
ほんの少しだけですよね。ほかには本多孝好だっけ?そんなのがいた。
確かに理生の写真は、これまでになくかわいい。
533 :
マンコFAN ◆QQoHE5LoMs :05/02/06 13:24:41
534 :
吾輩は名無しである:05/02/06 22:06:49
りおお、かわいいよ、りおお
535 :
マンコFAN ◆QQoHE5LoMs :05/02/06 22:25:40
(^^)
536 :
吾輩は名無しである:05/02/19 11:08:59
3月に新作出すらしいね
537 :
吾輩は名無しである:05/02/20 03:39:06
>536
マジっすか?
538 :
吾輩は名無しである :05/02/20 08:19:06
この子って意地悪そうな顔してるから読む気がしない。
539 :
吾輩は名無しである:05/02/20 18:29:15
柳田久美子のホームページで島本理生の本紹介してた。
去年、島本さんもその柳田久美子連載で紹介してたし。
540 :
吾輩は名無しである:05/02/23 12:44:14
>>538 底意地が悪いのは綿矢りさだと思います。
542 :
吾輩は名無しである:05/02/23 20:46:04
おまいら、もうきょうの朝日新聞夕刊は見たよな?
なにが載ってるの?
544 :
吾輩は名無しである:05/02/23 22:23:51
>>543 新聞なんだから、各地のニュースとか、テレビ番組表とか、
天気予報とかに決まってるだろ?
545 :
吾輩は名無しである:05/02/24 16:56:45
りおおに会いたい!
この人の作品、好きだな
奇を衒うこともなく割りと普通っぽいことを書くと、本当に上手い
文章がいいんだよね
金原、綿谷と読み比べてみるとわかるけど、三人の中で一番文章が
上手い
綿矢の文は「頑張って比喩考え出して書いてます」って感じでなんか疲れる。
島本理生は飾り気がなくて好きだ。
548 :
吾輩は名無しである:05/02/24 22:48:06
うーん
生まれる森を昨日読み終わったが
まだまだ幼いと思った
段落ごとの接続が甘いと思った
549 :
吾輩は名無しである:05/02/24 23:34:11
りおおのふくらはぎをごしごしこすってると
りおおの顔が真っ赤になるって本当ですか?
この人、話も面白いと思うけどタイトルの付け方もいいね。
「リトル・バイ・リトル」とか「Inside」とか。
551 :
吾輩は名無しである:05/02/26 13:08:12
「INSIDE」ってなぬ?最後の教室は読んだことあるが
てすと
この人はね、基本にあるのが「人を信じている」ことなんだよね
だから、登場人物の家庭とがが崩壊しても、必ずヒロインに手を差し伸べ
愛してくれる誰かが現れる
「リトル・バイ・リトル」「Inside」「生まれる森」みんな、そう
傷心の若い女の子を包み、癒してくれる男が必ず登場する
愛されている女の子、なんだよね
だから、シニカルにならない、素直なんだね
その辺が、ちらちらと悪意を覗かせる綿谷、破れかぶれの金原との違いかな
>>553 それすごくわかるんだけど
実際に救いのない状況にいた人ほど「人を信じている」話を書くんじゃないかな
と思う気がしないでもない。
だからわたやんとか金原ひとみの方がずっと苦労知らずで
すくすく育ってきた人なんではという気すんだよね。
シニカルでいられるのはある種の余裕じゃないかな。
>>551 「Teen Age」っていう本に収録されてる島本の本。短編オムニバス形式(つうのかな)で、
他に角田光代、瀬尾まいこ、藤野千夜、川上弘美、椰月なんとか(名前忘れた)がいる。
説明下手でごめん。
556 :
吾輩は名無しである:05/02/28 02:22:52
新刊もう出たの?広告でてたね。
557 :
吾輩は名無しである:05/02/28 03:36:31
りおおの足をもみもみしたいです。
胸はなさそうだから、せめて勃起乳首であってほしい。
559 :
吾輩は名無しである:05/03/01 03:37:01
新刊age
560 :
吾輩は名無しである:05/03/01 19:56:33
新刊立ち読みして来た。
全然金原っぽくなかった。いつものりおお。良くも悪くもそれだけ。
561 :
吾輩は名無しである:05/03/01 20:18:54
あれ
新刊ってことは芥川賞諦めて、直木賞狙いに変わったんかな?
562 :
吾輩は名無しである:05/03/02 04:03:14
563 :
吾輩は名無しである:05/03/02 21:45:42
りおおファンなんでナラタージュ買ったよ。まだ22nしか読んでないが、微笑ましいね!でも、生まれる森といい、大学とか学部とか専攻が話に出てくるよね。りおおは現役立大生だからなぁ。大学中退した自分にとっと複雑
564 :
吾輩は名無しである:05/03/04 07:11:36
ナラタージュ買って読んだ。
高校のときに既婚の先生が好きで、内緒でデートとかしていた私にはとても他人事とは思えず、感情移入。。
島本さんの作品は殆ど読んでてかなり好きな部類の作家に入るけれど、一つだけ苦言を言うとすれば、固有名詞の使い方がちょっと安易だと思う。
本人にはそういうつもりは全く無いのかもしれないけれど、アーティスト(レディヘやエゴラッピン)や映画のタイトル(ダンサーインザダークとか)をやたら作品中に登場させるのは正直鼻につく。
565 :
吾輩は名無しである:05/03/04 09:48:38
そのへん、吉田修一とか長嶋有は上手いよね
566 :
吾輩は名無しである:05/03/04 10:37:38
担当編集者がその辺のこと、もう少しアドバイスするなりしてあげると
いいのにね
だって、綿谷りさの場合なんか、「蹴りたい背中」執筆中は女性担当編集者が
ほぼ1年つききりでアドバイスしたらしいよ。
りおにもそうした親身になってくれる担当がつけばいいのに。
りおおはあんまり大学に行ってない(行けない)らしいけど大丈夫だろーか。
568 :
吾輩は名無しである:05/03/04 15:35:53
>長編小説(ナラタージュ)に没頭し、大学に行く時間がとれなくなった。
>「大学にはもっと行きたいのですが、小説は自分ひとりの責任で
>作り上げる仕事なので、手が抜けません」
(2月23日付朝日新聞)
書き終わったからこれからは大学行けるってことかな。
(大学生作家にはありがちなことだけど)
まありおおは書くの速いから大丈夫だろ。
570 :
吾輩は名無しである:05/03/08 12:13:15
そういえば、このところ金原の新刊を見ないが、消えた?
大学生の島本がこれだけ書いているというのに。
それとも雑誌には書いてるの?
だから芥川は島本にしとけって言ったのに。
>>570もはや「懐かしのあの人は今」化してるだろ、金原は。
「今日は、21世紀の初めに、芥川賞を最年少で受賞した、あの金原ひとみさんの今を取材しました!」みたいなw
572 :
吾輩は名無しである:05/03/08 12:57:43
573 :
吾輩は名無しである:05/03/08 12:58:30
>>570
半年作品が出ないだけで消滅扱いするのは酷。
574 :
吾輩は名無しである:05/03/08 13:02:50
>>573 半年? 最終作って、2004.4刊のアッシュベイビーじゃなかったっけ?
それとも雑誌になんか書いてた?
神聖なる島本理生スレをキンバラの話題で汚すんじゃない!
576 :
吾輩は名無しである:05/03/08 13:35:29
こいつに綿谷と同等の顔面偏差値があれば
芥川もダブルミリオンも可能だったろうに
577 :
吾輩は名無しである:05/03/08 13:42:14
りおおは今のままでいいんだよ
新作まだ読んでる途中だけど。
表紙ってもしかしてりおお?
579 :
吾輩は名無しである:05/03/08 19:07:02
>>574 たまに雑誌にエッセー(といっていいものか)を載せてる。全く話題にならないけど。
580 :
吾輩は名無しである:05/03/08 19:38:39
>>579 つまり作品はまったく書いていないと、いうわけだ。
581 :
吾輩は名無しである:05/03/08 20:14:52
おいおまいら! りおおも作品が増えてきたことだし、ここいらで作品(小説・エッセイ)リストでもつくらんか?
とりあえず俺の知る限りで出していくから、このほかのやつや、雑誌掲載号、タイトルなんかを増補してくれ!
インタビュー・対談記事なんかは、……入れると多くなりすぎるからなあ。
・単行本(単独)
『シルエット』(講談社、講談社文庫)「シルエット」「植物たちの呼吸」「ヨル」所収
『リトル・バイ・リトル』(講談社)
『生まれる森』(講談社)
『ナラタージュ』(角川書店)
・単行本(共著)
『コイノカオリ』(角川書店)「最後の教室」所収
『Teen Age』(双葉社)「Inside」所収
・雑誌掲載
『ダ・ヴィンチ』
120号(2004.4月号)「夏めく日」
『野性時代』
4号(2004.2)「最後の教室」
13号(2004.11)「雪の夜に帰る」
『ViVi』
「島本理生のCHICA生活」
『JUNON』
「summer time」
・新聞連載
読売新聞読書面「愛書日記」 〜2005.3.6
582 :
吾輩は名無しである:05/03/08 20:22:13
ちなみに、『JUNON』『ViVi』は地元の図書館で所蔵してるから、
だいたいどのぐらいの時期に掲載されてた(連載していた)か情報もらえれば調べに行く。
…いや、ただ俺が読みたいだけだけどね。
583 :
吾輩は名無しである:05/03/09 10:27:51
文芸賞獲った若い男の子(名前失念)との対談で
やたらお姉さんぽかったのが笑った。可愛い。
584 :
吾輩は名無しである:05/03/09 10:46:13
>>583 ワタヤ、金原はガキっぽいけど、島本さんはどこか年上のお姉さんっぽいね。
単行本のあとがきみても(ナラタージュにはなかったが)しっかりしているとおもうし、礼儀正しい。
作品リストの話、俺の情報量ではそれ以上補完できない、スマソ。
完成目指してガンガレ!
585 :
吾輩は名無しである:05/03/09 11:02:16
やっぱ飲んで2ちゃんやると間違い多い。
リストの訂正版。
・単行本(単独)
『シルエット』(講談社、講談社文庫)「シルエット」「植物たちの呼吸」「ヨル」収録
『リトル・バイ・リトル』(講談社)
『生まれる森』(講談社)
『ナラタージュ』(角川書店)
・単行本(共著)
『コイノカオリ』(角川書店)「最後の教室」収録
『Teen Age』(双葉社)「Inside」収録
・雑誌掲載
『ダ・ヴィンチ』
120号(2004.4月号)「夏めく日」
『野性時代』
4号(2004.2)「最後の教室」
13号(2004.11)「雪の夜に帰る」
『ViVi』
「島本理生のCHICA生活」
『JUNON』
「summer time」
・新聞連載
読売新聞読書面「愛書日記」 〜2005.3.6
586 :
吾輩は名無しである:05/03/09 11:32:26
島本理生 『シルエット』で2001年群像新人賞優秀作(「鳩よ!」は普通入れないだろ)デビュー。
以後、現在まで単行本4冊、共著2冊、ほか連載(有名雑誌、大手全国紙)
綿矢りさ 『インストール』で2001年文藝賞、デビュー。『蹴りたい背中』で芥川賞。
以後、現在までに単行本2冊。『インストール』は上戸彩という愚にもつかぬアイドルを起用し、商業映画化。
金原ひとみ 『蛇にピアス』で2003年芥川賞、デビュー。
以後、現在までに単行本2冊。最近1年間新刊なし。エッセイともつかぬもので売文にいそしむ。
芥川賞W受賞時、「最後に笑うのは島本」「作家として息の長いのは島本」などといわれていたが、
はやくもその兆候ありか?
さようなら、綿矢&金原の芥川賞コンビよ!
君たちのことは芥川賞最大の汚点として、日本文学界の歴史に刻まれることだろう。
芥川龍之介や菊地寛は草葉の陰で泣いているぞ。
587 :
吾輩は名無しである:05/03/09 12:04:39
>>584 すまん、お姉さんぽいというのは悪い意味で書いたんだ。
新刊、はっきり言って微妙だ。
比喩は今までどおりで好きだけど、「This is 王道」なのな。
嫌いじゃないけど恥ずかしくなってくるような・・・
男だからかな
>>586 ぶっちゃけ綿矢のほうが器はでかい気がする。好きじゃないけど。
島本理生には好感もってる。
好感持ってることは確かなんだが、でもそれだけという作家になりそうな悪寒。
>>589 その綿矢スレは今チンコ、マンコスレ化していますが、何か?
>>590 綿矢も別にどうだっていいけどな。金原さんはもっと問題外。
金原ひとみに芥川賞あげるくらいなら
島本理生にあげればよかったのになー、とは思う。
島本理生はでも、最近ちょっと落ち着きすぎてつまらないです。
「〜かも知れない」 ← この日本語は 間 違 っ て い ま す 。
593 :
吾輩は名無しである:05/03/10 20:42:56
594 :
吾輩は名無しである:05/03/10 21:13:18
綿谷は文学として可能性があると思うよ、俺は。
好きじゃないけど、読む価値があると思う。
りおおは文学としての新しさやインパクトはない。好感で読ませる。
書き続けてくれれば固定ファンは付くと思うけどね。
奈良タージュはもっと削っても良かったと思わないか?
595 :
吾輩は名無しである:05/03/10 21:55:44
綿矢はあの顔が無くなったら売れなくなるだろうね
つまり島本はルックスが悪いから売れてないのか
島本が綿矢の話書けたら売れてるよ
598 :
吾輩は名無しである:05/03/10 23:29:04
文章が下手だと思うのは俺だけかな
三人娘で一番下手だと思う
599 :
吾輩は名無しである:05/03/10 23:32:27
で、ナラタージュの表紙はりおおなの?
600 :
吾輩は名無しである:05/03/11 07:14:26
島本が綿矢の顔だったら売れてるよ
読み終わった。
今までの作品の中で一番つまらないと思う。
恋愛小説ぶった恋愛小説だ。
中学生のときあれを書いた。
高校生のときあれを書いた。
と言うことでは評価したんだけれど、昨今の作品を読む分には普通の女性作家に
しかもある意味ライトノベル
奥行きのない恋愛小説と言う意味で「ライト」なノベル
IQの出し方をものすごく大雑把に表現したとき
A(その人の能力) ÷ 年齢
となるんだけど、
りおおは、Aがほとんど成長しないまま年取っちゃった感がある
綿矢 > りおお > 金原
まあ、綿矢は編集者の力込みでってことで
603 :
吾輩は名無しである:05/03/11 11:37:35
>>585 広告批評 No.259 2002年4月号
特集「十代の言葉」
島本理生も含め、十代の腐女子が5人インタビューされている。綿矢もいる
604 :
吾輩は名無しである:05/03/11 12:08:04
谷村志穂位の作家にはなると思う
605 :
吾輩は名無しである:05/03/11 12:41:41
りおおの作品も外見もイイ!(・∀・)
606 :
吾輩は名無しである:05/03/11 12:55:04
金原は人生そのものというコストをかけて放った一発が
蛇とピアス。優れているとは思うが、後が無いだろう。
綿谷は非常に優れていると思うが、長く続けていくことを考えると
容貌がむしろ逆効果になる気も。大金も手にしちゃったわけだし。
りおおは繊細で丁寧だが、女性読者専門の恋愛小説作家になりそう。
当初は「あの」容姿ゆえに大人が深読みしてくれていた面も多少はある。
顔出しして恋愛語るのは止したほうがいいかも。
恋愛だけでなく、社会と馴染めない己の内面と向き合った作品を期待してしまう。
607 :
吾輩は名無しである:05/03/11 13:02:12
等身大のブスだね
いいんじゃない
>604
谷村志穂ってあたりがなんとも微妙
谷村志穂は容姿に救われてるじゃん
>>602 >りおおは、Aがほとんど成長しないまま年取っちゃった感がある
それは分かる。はっきり言ってナラタージュは今までの作品の寄せ集め。
でも綿矢も2作しか出してないから判らないと思うけどな。デビュー作は良かったけど。
611 :
吾輩は名無しである:05/03/11 21:24:37
頼むから、綿矢とか金原とか島本じゃなく
瀬尾まいこを読んでくれないか。
良い作品書いてんだよ、、、
612 :
吾輩は名無しである:05/03/12 23:57:08
島本さん初めて読んだけど、ナラタージュすごく素敵だった。
このスレのファンには不本意かもしれないけど、吉本ばななの
「悲しい予感」以来の美しい恋愛小説だと思ったよ。
ちなみに昨年の芥川二人娘のを読んで「こんなのに敗れるなんて
島本某ってのはもっとダメなんかな」と思ったけどとんでもない!
よい意味で古風で王道でいい恋愛小説書ける人だと思う。
613 :
吾輩は名無しである:05/03/13 00:10:17
>612
「哀しい予感」は私も好きです。
他の作品ほど“少女の感性”を前面に出してないから。
「ナラタージュ」読んでみようかな。
>>611 瀬尾まいこは好きだよ。主人公によって幼さがあったり、強がってたり。
でも、ここは島本スレだから、ね。
>614
ありがとう読んでくれて。
でもそうだよな
島本スレだよな・・・
ごめんよ。
age
617 :
吾輩は名無しである:05/03/15 21:04:22
ageられてなかった・・・
618 :
吾輩は名無しである:05/03/17 00:22:49
國貞陽一っていう、元マガジンハウスの編集で、現ライターが、自分のHPの
3月6日の日記で「ナラタージュ」に触れていて、
>私は「島本理生」という作家になる少女と、彼女が5歳から15歳くらいに
>なるまでの時間を過ごした。
って書いてるんだけど、どういう意味だろう。思わせぶりだ。
単に小中学校が一緒だったってだけだろ。
幼稚園モナー
621 :
吾輩は名無しである:05/03/17 20:24:03
いちおーまじれすしとくけど
國貞陽一は1957ねんうまれだよ
622 :
吾輩は名無しである:05/03/18 10:01:52
りおおの年齢詐称疑惑!
623 :
吾輩は名無しである:05/03/18 10:45:48
りおおはブスだが肌は若いぞ
625 :
吾輩は名無しである:05/03/18 17:02:45
∩ _ _ ≡=−
ミ(゚∀゚ ) ≡=−おっぱい!おっぱい!
ミ⊃ ⊃ ≡=−
(⌒ __)っ ≡=−
し'´≡=−
−=≡ _ _ ∩
−=≡ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
−=≡ ⊂ ⊂彡
−=≡ ( ⌒)
−=≡ c し'
626 :
吾輩は名無しである:05/03/18 18:20:26
>>618 義父だったんだっけ?
似た文どこかでみかけたけどそんな説明だった気が。
627 :
吾輩は名無しである:05/03/18 23:52:04
ナラタージュで初めて島本さんの文章読んだ。
それまでは、好感は持ってたけど最初の方ぱらぱら読んで
なんか、文体があわねぇなって敬遠してたんだけど、
先生と女生徒ものが好きなんで読んでみた。
おもしろかったよ。
わたやりさは蹴りたい背中しか読んだことないけど(それもたまたま買った文藝に載ってたから)
優等生の人なんだなっておもった。子供が大人に説明する子供の世界。
「よくできた」読書感想文みたいなニュアンスで、優等生。
で、ナラタージュなんだけど、
あの構成は風の歌を聴けみたい。型だけ借りて、しかもその型に忠実に、
その「型」を表面的に有効利用しているようなかんじ。
あと、会話文が下手かなぁってちょっとひっかかった。
全体的には、20世紀的で好きだけど、>604が言ってたみたいに
谷村志穂だね。
唯川恵でも江國香織でもなく、谷村志穂。
628 :
吾輩は名無しである:05/03/19 00:59:52
その三人だと谷村が一番美人なので、何かが違う
629 :
吾輩は名無しである:2005/03/21(月) 11:46:38
「植物たちの呼吸」って最後悲しいよね
630 :
吾輩は名無しである:2005/03/21(月) 16:32:14
631 :
吾輩は名無しである:2005/03/21(月) 17:52:30
>>630 化粧が濃くなったな。
上目遣いなのにそんなに細目じゃ、
普段はどんだけ細いやら。
632 :
吾輩は名無しである:2005/03/21(月) 18:27:36
>630
キモすぎ
633 :
吾輩は名無しである:2005/03/21(月) 19:47:20
634 :
吾輩は名無しである:2005/03/22(火) 05:44:14
まあまあだと思うよ。
635 :
吾輩は名無しである:2005/03/22(火) 07:32:39
噂のロンリーウーマンこと、りおお。
636 :
吾輩は名無しである:2005/03/22(火) 07:47:24
>>630 だれもつっこまないから
訂正しとくが
そりゃ篠原一だぞ。
637 :
吾輩は名無しである:2005/03/23(水) 01:03:48
>>630 アドレス削って出てきたブログ
キモスギwwwwwwwwwww
638 :
吾輩は名無しである:2005/03/23(水) 19:48:48
『ナラタージュ』出版記念サイン会はどこかでやるのかな?
2冊買いたくはないもんで情報探してます。
今日行った渋谷のBook 1stには何も書いてなかったけど、新宿紀伊国屋、立教本拠の池袋ジュンク・リブロも気になってしまいまだ買えていないのです。
640 :
吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 20:56:11
「ナラタージュ」読んだけれど、なんか浅い。題材的にはかなり面白いけれど、
あれだとコバルト文庫じゃないかな?ことばの使い方はそれなりに上手いけれど、
結局小手先だけで終わってしまってるような気がする。
641 :
吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 21:08:51
なんか炭酸の抜けたコーラだと思う<ならたーじゅばじゅびん!
ナラタージュが最高の恋愛小説という評価をよく見かけますが、
絲山の袋小路の男とどっちが上?
というかしょっちゅう最高の恋愛小説ってでてきますよね
643 :
吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 10:56:04
>>642 今年最高! 今世紀最大の! 史上初!
なんてのもしょっちゅうでてきますよ。
でも「ナラタージュ」は良かった。最高の恋愛小説かどうかはしらんが。
644 :
吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 14:54:40 ID:oePhXvvB BE:133445568-
「リトル・バイ・リトル」は恋愛小説だったけど「家族」とかそういう描写も多くて
男でも読めた。
今回の作品は恋愛しかしてなくて恥ずかしかった。
645 :
吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 19:52:06
小川洋子が推薦文書いてたから
読んでみたけど、いまいちだった
主人公も相手の先生も優柔不断で
話がなかなか進まない
あの内容だったら半分のページ数で充分だと思う
646 :
吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 20:06:58
他の島本作品を読んでみたけどいまいちツボにこなかった。
ナラタージュの青春くささはとても好きだが。
647 :
吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 20:25:12
サイン会に現れたりおお。
着ているシャツが透けていてノーブラ。
乳首が見えてるじゃないか。
648 :
吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 20:42:18
なんだそれは。詳しく話を聞こうじゃないか。
視覚の暴力だな。
650 :
吾輩は名無しである:2005/03/28(月) 00:48:05
サーヤに似てるよね
651 :
吾輩は名無しである:2005/03/28(月) 13:39:35
サーヤかわいい。
652 :
吾輩は名無しである:2005/03/28(月) 18:24:02 ID:E6xTxhEV BE:33361834-#
このすれで瀬尾まいこの話した人まだいるかな?
一般書籍板に瀬尾まいこスレ立てたよ
654 :
吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 12:06:48
締め切りが多くて、あんまり学校行ってないらしいですね。
電車で女の子たちが話していた。
655 :
吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 21:53:48
本人が雑誌のインタビューで公言してるね。
大学なんて行ってる暇ないって。
芥川賞をとった綿矢と金原がその後なにもせずにぶらぶらしてるのと対照的。
656 :
吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 11:16:20
age
657 :
吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 14:39:08
ぶらぶらしようが学校行けなかろうが、全ては作品の出来で判断される。
りおおはまだインストールを超える作品を書けていない。
というか本当に瀬尾なんとかみたいに児童文学作家になってしまいかねない。
頑張れりおお!
インストールは「綿矢りさ」が書いたから価値がある。
(中年婆があれを書いても意味が無い。)
そもそも、
>瀬尾なんとかみたいに児童文学作家になってしまいかねない。
そんな程度の認識しかない人がどうこう言っても説得力ないです。
659 :
吾輩は名無しである:2005/04/14(木) 23:34:02
可哀想なのでageますね
660 :
吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 11:04:46
この人の文章は自分に合っているらしく、すっと入ってくる。話しも今まであったようで、なかった感じがして良い。
でも、会話文が読みにくい。
661 :
吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 09:32:47
島本理生いいね
662 :
ハニロウたん ◆T61/rdmlFM :2005/04/23(土) 09:42:23
群像の受賞作は彼氏を四人も抱えるもてもての女の子の話だそうな。
りおおったら♥
663 :
吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 09:52:42
違うだろ。
彼氏がいるのに元カレを引きずってる女の話だろ。
と釣られてみる
664 :
吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 10:20:36
りおって不細工なんだけど、
あの年齢でよく恋愛小説かけたよな
体験無しで書けるのはすごい
665 :
吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 10:37:58
ナラタージュが山本周五郎賞候補だそうで。
当然受賞はならないでしょうが。
666 :
吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 11:29:51
この人芥川とか、候補はするのに受賞が出来なくて可哀相。
結構良い物書くのに
667 :
吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 11:50:39
でも、まだ若いからねえ
賞もらうのは、3〜5年くらい先のほうが、キャリア積みやすいと思うけど
668 :
吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 12:44:52
確かに若い。
金原達みたいに賞とって消えていったら嫌だから、私はこのままでもいいな。
この人は実力あるし、活動してたら、いつかは芥川とかとれるだろうし
奈良タージュ読み終わった。
会話部分が読みにくい、というかわざとらしく感じたけど、
時々いい文があった。
でもあの教師が最初から最後まで嫌いだった。
財布の中に主人公の写真いれ続けたりとか、生徒に萌えで。
生徒をレイプしたり、ストーカーしたのはこの教師なんじゃないかとすら思ったよ。
奈良ター樹ってあんなに長くする必要あったのかな…?
671 :
吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 17:25:08
ないと思う
672 :
吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 17:30:03
673 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 04:54:36
>672嘘なの?
674 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 10:31:57
山本周五郎賞候補はほんと。
三浦しをんの所属事務所ページ
にでてるよ。先週の水曜日に
発表されたのに、あんまり話題に
なってない。
ちなみに小説新潮にも載ってる。
675 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 13:43:22
てことは三島賞候補も発表されてるってことだよね
676 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 14:10:57
伊坂だろうな。どうせ
677 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 16:15:58
この人、かわいいよね。
678 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 19:01:32
何日にも及ぶ書き込みのなかった日が嘘のようだなw
679 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 19:17:49
自演でスレ維持してた頃が懐かしいよ。
680 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 19:26:54
山本が獲れたらそのまま直木の候補にもなるんだろうな。
681 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 19:53:47
直木…候補だけにしろ若すぎやしないか?
682 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 20:59:27
もう少し経ってからでいいよ、賞とかは。
683 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 21:04:35
ゆで卵に出てた。
本当に山本周五郎賞の候補になったんだ!
他は、三浦しをん、伊坂幸太郎、荻原浩、垣根涼介。
島本が獲らなくてもよいけど
三浦しをんだけは止めて欲しい。
684 :
吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 21:23:52
りおおと垣根
りおおと荻原
りおおと伊坂
この三つのうちどれかだと思う。
りおおの単独受賞なら、お祝いに単行本を買ってやろうじゃないか。
ちなみに表紙はりおおなんですか?
この人の小説を初めて読んだ。
ダ・カーポで、ナラタージュが賞賛の嵐と紹介されていたので。
不用意な文章がけっこうあるなと感じた。読んでいてそこでひっかかる。
繊細で微妙な描写に感心したけど、書きたい場面ではつい力が入って
「飛んで」しまって、地に足が着いてない文章になってしまう。
小説を「書こう!」と力んでるのか、文学を「しよう!」と力んでるのか、
気になる。
淡々と書くってことをすると、この人の持ち味は薄れてしまうのか。
「淡々」と「力んで目一杯」の二つのことが出来る人だと思うが。
これで文体が二つもてるよね。
理生、頑張れぃ!
三人娘の中でこの人が一番書くことが好きそうな感じ。
あせらず良いものを書いていって欲しい。
687 :
吾輩は名無しである:2005/04/25(月) 23:55:28
>686
うん、彼女以外は受賞後、出筆活動すらしてないしね。
私はこの人の話し好きだから頑張って欲しい。
2チャソでよく、林なんとかって人に似てるって言われてるけど、そんなに似てるのかな?
688 :
吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 00:48:17
689 :
吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 02:12:42
リトルバイリトルがピークだった。
690 :
吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 07:20:13
ナラタージュや蹴りたい背中は
作者が「中年」だったら
途端にくさい臭いが漂ってくる話だよね
691 :
吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 14:24:55
リトルバイリトルなら作者が中年や老人でも評価できる名作だ。
692 :
吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 10:26:44
>691
同意。
個人的にはシルエットが好きだけど。生まれる森は微妙だな。
この人の話、大まかな展開がいつも一緒な気がするのは漏れだけ?
693 :
吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 11:09:04
「シルエット」に収録されてる「植物たちの呼吸」って最後の一行でドキッとするよね。
「リトル・バイ・リトル」が一番好き、だけど人に貸してから返ってこないorz
694 :
吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 15:59:07
違うでしょ、表紙は輪郭丸めだけど、本にのる、りおおの頬は細いじゃない。
696 :
吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 22:08:58
いや、りおおだよww
697 :
吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 22:09:37
>>689 全くその通りだ。
未来を期待してた作家だったのに。ナラタージュ・・・・とても
20代が書いたと思えない真面目さ、嘘くささ。
芥川賞とか言ってる人もいるけど、もう純文学系で取り上げられ
ることはないのでは??
>>694 ちなみにあの表紙が作者である可能性はどう考えても0だろ。
つくりが違いすぎる。
698 :
吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 01:45:09
ポストえくにかおり
699 :
吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 02:11:58
写真なんか幾らでもいじれるんだから。
特にあの影絵的な撮影方法ならばね。
撮影現場でごまかして、現像でごまかして。
本人じゃないってVIVIでいってたよ。
701 :
吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 08:20:33
本人じゃない事より、
ビビにでてる事が驚きだ!
702 :
吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 09:27:47
ホントだね。
どういう経緯だ?
703 :
吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 10:36:00
本人じゃないのかよ、がっくりだ。
りおおはスタイルだけは一流なんだから、もっと脱げばいいのに。
他の作家が脱がないのはスタイル悪いからだよ。
704 :
吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 15:29:58
705 :
吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 15:55:45
出版社の思惑通りだな
706 :
吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 10:31:11
>705
なにが?
読み手が表紙を本人かどうか考えてしまうところ
>>702 VIVIでエッセイ連載してるからだと思うよ。
709 :
吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 13:41:39
あの顎を激しい光量で溶かしてしまえば
りおおもちょっといい女。
そんな写真ができあがり。
710 :
吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 14:54:55
ナラタージュ今までで一番好きじゃないな。
個人的ランキングは
1シルエット
2リトルバイリトル
3生まれる森
4奈良タージユ
だ。みなさんは?
711 :
吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 19:05:27
個人的な好みというより、評論家の目として審査させていただければ
リトル・バイ・リトル以外は駄作。
712 :
吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 22:07:07
ナラタージュで泣いてしまった漏れは負け組ですか?
713 :
吾輩は名無しである:2005/05/02(月) 00:45:44
負け組マンセー
なぁ、ナラタージュしか読んだことないんだけど、
会話の前の文章では最後に「点」で終わるんじゃないのか?
つまり「、」は入れないのか?
この書き込みの一行目の「…だけど、」の最後の「、」を入れるのが普通だと思うんだが、
りおって2ちゃんねら?
715 :
吾輩は名無しである:2005/05/04(水) 07:37:41
負け組の漏れが来ましたよー。
ねらーって噂あったね。
でも最近は忙しくて、それどころじゃないんじゃ…?
なんでりおおの会話文はあんなに読みにくいんだろか。
ナラタージュは、無駄な文多くないか?あの半分くらいで魅力をおさめて欲しかったな…。(←個人的意見なので、スルーでよろ)
716 :
ハニロウたん ◆T61/rdmlFM :2005/05/04(水) 08:47:19
ナラタージュってどういう意味?
奈良ですか、やっぱ。
717 :
吾輩は名無しである:2005/05/04(水) 09:01:55
ナラタージュ narratage [編]
ナラティブ(解説)とモンタージュ(組立)の合成語で、
過去の事件を描いた回想シーンなどをナレーションで説明していく表現形式。
718 :
吾輩は名無しである:2005/05/04(水) 09:18:07
>716
あの本の表紙にも意味のってたお?
719 :
ハニロウたん ◆T61/rdmlFM :2005/05/04(水) 09:20:34
なるほど、どうもです。
読んでないのばればれ。リトルとウマ森は読んだけど。
山本賞獲れますように、りおお。
ハニロウ死ね
721 :
ハニロウたん ◆T61/rdmlFM :2005/05/04(水) 09:26:55
死にません、と言うのにかかる疲労感。もうもうもう
722 :
吾輩は名無しである:2005/05/04(水) 09:28:27
ふくらはぎをごしごし
りおおあんあん
723 :
吾輩は名無しである:2005/05/04(水) 09:51:59
今日は暇だから、りおおの本をたくさん読み返そう。
725 :
吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 06:29:03
>724
わざわざ貼ってくれてありがとう。
うーん、私は、会話文の内容は臭い位素敵でたまにうさん臭い時とかも含めて好きなんだけど…(w)
「」の使い方が微妙な気がするのですよ
>>724 的確な指摘だが、まさに管理人の言うとおり「好みが分かれる」ところだな。
漏れはあまり好かないけど。
727 :
吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 20:36:52
俺も
>>715の指摘に賛成で、もっと削ればいいのに・・・って思いながら
読んだ。
みんなの言うように、ただの好き嫌いだけどね。
728 :
吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 22:57:14
>727
あ、漏れと同じ意見の人間いて嬉しい!
ナラタージュは長編だからか知らないけど、無駄文が多くて、残念な気がしたな。
>724にも書いてあったけど、スカスカだよね、時間経過の大事な部分が。演劇の本番は、やっぱりもう少し書いて欲しかったよ。
あぁ、またもや個人的な意見…スマソ。まぁ、叩きたきゃ叩いてくれ…。
729 :
吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 00:32:33
私も思った、ナラタージュ無駄が多い。やっぱりみんなも思ってたんだ。
ストーリーは昔のありきたりな映画みたいな話だと思った。先が読めてつまらなかった。柚子の自殺もストーリー自体には何の機能もしていないと思った。ただワンアクションって感じで。
それとこのひと一人称の良さが生かせていない。
生まれる森も無駄が多かったと思うし一番いいのはリトルバイリトルかな。
730 :
吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 00:42:52
あと性描写へた
恥ずかしがりながら書いてるのが伝わってくるから読んでるこっちまで恥ずかしくなってくる
731 :
吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 01:24:26
性描写はシルエットは良かったな。
(というか、俺はシルエットがこの人の作品で一番好きだったりするw
下手に長編とかに手を出すよりは短編くらいのがいいと思う…。
あと、変に大人ぶった感じが問題あるなぁと
732 :
吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 06:29:15
変に大人ぶった感じが可愛いも
733 :
吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 06:59:50
…変に大人ぶった感じ?ようわからん。
734 :
吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 07:44:39
背伸びしたようなとこだわね。
735 :
吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 07:57:30
あぁ。確かにそんな感じのとこあるね。
たいてい想い人が年上(しかもオサーン)が多いし。
無理してる気がしないでもない。。。
736 :
吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 23:54:01
>>728 そうだね、スカスカだよね・・。
なんでわざわざあんな長い話にしたんだろう。
ほんと、駄文多い(とくにくだらない会話が多いかと・・・。)
で、おっしゃるように大事な部分までこれまた薄い印象。
うーん。ほんと半分くらいにして、濃密にしてくれって思った。
737 :
吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 00:05:23
さいきんの純文賞作家はエンタメ迂回する人が多いな
738 :
吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 00:39:13
無駄が多いとみな言うが
実はそれこそがエンタメなのじゃよ!
山本賞はりおおのもの。
739 :
吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 01:20:28
740 :
吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 03:14:25
>>737 多いね。ていうか、書いてるうちにいつの間にやらエンタメに
路線変更している人多くね??
741 :
吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 07:04:19
こいつ、ヴィヴィにいつもくだらんエッセイのせてるけど
本当に稚拙だよね。不細工なのに顔写真つけてるし。
世間的にもマイナーだよね??
自分で必死に書き込みしてたりして。。。
図書館教育ニュースに載った綿矢のエッセイ?もひどいもんだった。
また今夜、時間(と需要)があったらうpするよ・・・。
743 :
吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 08:00:01
>742
期待しとくわ
744 :
吾輩は名無しである:2005/05/09(月) 09:15:13
あげとく〜
745 :
吾輩は名無しである:2005/05/09(月) 22:37:49
746 :
吾輩は名無しである:2005/05/10(火) 20:36:15
>742
漏れもー
747 :
742:2005/05/10(火) 21:36:23
遅くなりました。
週末は人大杉で見れなかったもんで。
良いうpローダ、あったら教えてほしい。
記事の画像をうpしたい。
748 :
742:2005/05/10(火) 21:52:16
とりあえず、一部分だけうpするわ。蹴りたい背中を発表する1年くらい前の記事。
本と二人きりにされると、泣きたくなるときがある。暇すぎるときだ。
遊ぶ予定や、やらなければならないことが、一つも無い日。そんな日に
図書館で借りた本だけが、部屋のすみで私を待っているのを見ると、泣
きたくなる。私の友達は、これか。外はハイキングであろうが、ショッ
ピングであろうが、どんな遊びでもどんとこい! という感じで晴れて
いるというのに、私は背中まるめて読書なのか!?
まあ、そんなことを思うなら本を本を放り出して、外に出ればいいの
だが、それができない。自分の縄張りが、自宅と図書館と学校のみだか
らだ。その3つの場所でなら、私はゆうゆうと歩ける。しかしその他の
場所では、その場所を縄張りにしている友人がいないと遊べない。慣れ
ない場所に1人で行って、緊張しながら遊ぶのは、暇以上の苦痛だからだ。
情けない。ま、あんたの相手をするのは私だけでしょ。という感じで、
本はいつも通り、私をじっと待っている。
(中略)
私にとって、本は暇を埋めるものではなく、暇そのものでなければなら
ないのだ。暇といっても、退屈な暇では無い。忙しすぎる生活のなかで、
不意に訪れたオアシスのような暇、一瞬の休息でなければならないのであ
る。たくさんの遊びのなかから、あえて本を選ぶという、このスタンスの
重要さ。私は友達のショッピングの誘いを断って、たまっている宿題を放
りっぱなしにして、本が読みたい。
ナラタージュで初めてこの人の作品を読んだ。ラストで泣いたけど、正直キャラにあまり魅力を感じなかった(先生)し、リアリティもないと思った。他の作品はどうですか?ここではリトルバイリトルが人気みたいですね。
750 :
吾輩は名無しである:2005/05/11(水) 04:50:02
リトルは母子家庭を描いた私小説的なニュアンスが強い。
無理してない。
751 :
吾輩は名無しである:2005/05/11(水) 06:44:46
一般評価はリトルバイリトルが一番いいと思う。
漏れはシルエットが一番好きだけど。
個人的にはナラタージュが一番駄作だと思っている。
てか、うpありがと。
りさ〜
753 :
吾輩は名無しである:2005/05/11(水) 10:23:26
わたやのエッセイ、上手いじゃん。
なんで晒し叩き?しかもりおおスレで?
754 :
吾輩は名無しである:2005/05/11(水) 10:39:14
りさたん、りおお、キム……3人娘はいつもセットで大人気!
>>748 upありがとん。
なんか、中略の前後で随分話が変わってるね。
全体upに期待。
>>748 スタンスって単語がお気に入りなんだなと思った。
757 :
吾輩は名無しである:2005/05/11(水) 21:45:13
どんなひどいものかと思ったら、結構おもしろく読めちゃった、わたやの
エッセイ。
なんか気持ち痛いほどわかるぞ、わたや。
そうかな。計算されてるし俯瞰視点からにやついてる顔が浮かんでやだな。
760 :
吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 01:07:10
二人だとりおおの顔面が強調されすぎて困る。
キムはちょっと異なる座標軸の容姿なので、間に入ると美の序列が乱されて好もしい。
りおおはあれだよ、言ってみれば山口百恵のポジションだ。
桜田淳子ほど可愛くもなく、森昌子ほど歌が上手いわけでもない。
でも気付けば伝説として名を残すのだ。
761 :
吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 02:09:18
キムはイラネ
半島へカエレ
762 :
吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 07:26:01
綿矢のエッセイ=蹴りたい背中の主人公=インストールの主人公
みたいに読める。エッセイか・・・?
763 :
吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 08:16:28
りおおは三人娘の中で、南春雄でございます、っていうポジションの人だよ。
764 :
吾輩は名無しである :2005/05/12(木) 14:06:56
綿矢のエッセイ(?)無理して、うまく書こうとしているみたい。
りおは男から「昔、つきあっていた彼女に似ている」っていわれそうな
タイプだね。漏れの藻とかのにも似てる。
765 :
吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 20:47:29
綿や、うまいじゃん、正直見直した。
りおおと違ってはしゃがないように慎重に自制してるのが萌える。
まありおおの脳内モテモテエッセイも萌えるけどな。
766 :
吾輩は名無しである:2005/05/13(金) 00:37:50
てか、綿矢に彼氏がいて一緒に麻雀したりしてるって考えると
「何いじけたこと書いてやがんだよアバズレ」と苛立ってくる。
りおおに限ったことじゃないが、主人公が同一人物みたいに思える。
作風というより「それしか書けないのと違う?」と言いたくなる。
768 :
吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 20:31:05
>767
たいていの作家さんはそうなんじゃないかな…って気がしてしまう。
769 :
吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 21:12:14
純文系はね・・・。
綿矢は自分を語っているんだろうな。
りおおは夢見てる感じ。
770 :
吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 21:43:03
>>766 綿矢の彼氏が、「芥川賞取った彼女を連れ回している」ということを
鼻にかけてると勝手に想像して苛立ってくる。
771 :
吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 22:23:25
美人だが内面が屈折したワタヤよりも
今は不美人でも夢見がちなりおおのほうが愛らしい。
どうせ30年もすりゃ二人ともババアだよ。
772 :
吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 22:25:04
あと5年ほどで十分ババアでしょう。。。
773 :
吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 22:52:37
確かに付き合うならりおおな気がする・・・。
でもあの3人で付き合うなら金原だな。そんなの俺だけ??
774 :
吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 22:53:57
セックスの上手さでいえば、りさはマグロだろう。
775 :
吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 23:02:20
以外にすごいかも。
おとなしそうな顔して残像拳みたいな動きする女を知ってる。
776 :
吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 23:08:27
残像拳みたいな動きってセックスうまいの?
777 :
吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 23:37:05
ユリイカに載ってた金原さん、前より化粧濃くなってキャバ嬢みたいになってまんた
778 :
吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 00:00:49
金原、新作早く書いて欲しい。
今日、蛇を読み返したが、構成が素晴らしく良い事に改めて気付かされた
779 :
吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 00:08:36
ユリイカの金原さんの写真はヤバイ
なんであんなことになってんだ
780 :
吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 01:22:12
蛇にピアスの構成は本当に見事。
うきうき筆が走りそうなところできっちり省略してみせる賢さもある。
この知性と、やけっぱちな文章が同居してるのが素晴らしいわけだが
正直言って他者の直しが入っていると思わざるを得ない。
一人で書いたなら本当に凄いと思うが。
りおおはどの作品も、自分ひとりでコツコツ書いたんだろうなあという
安心感がある。
781 :
吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 02:04:35
>780
金原の文には同意。
りおおにも担当編集者とかが入ってるんだろうけど、修正が甘い為、駄目な所が随所にちりばめられた作品が世に排出されているのだと思う
金原うまいか?そうは思わんが。
783 :
吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 09:26:01
アッシュベイビーは見ていられないけど、
蛇はうまいと思う
784 :
吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 09:51:26
>>781 同感。
でもその駄目さ加減というか、隙が多い文章が以外に受けている
気がする。
>>777 もともと受賞時からキャバ嬢みたいだったが。
786 :
吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 13:20:45
>785
同意
787 :
吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 09:28:19
『ナラタージュ』、文章力は特に気にならないのだけれど、
無駄なエピソード(のように思えるもの)が多いので冗長な感じだった。
削れるところあったと思うんだけどなぁ。
それも含めて『ナラタージュ』なのか。
788 :
吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 13:10:47
女は無駄に見えるエピソードの一つ一つに耽溺するのよ
789 :
吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 13:12:00
明日はりおおが山本周五郎賞を受賞するんですね。たのしみ
790 :
吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 13:43:58
明日はりおおおめでとう祭だね!
791 :
吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 13:56:05
受賞、りおおじゃないでしょ?
792 :
吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 22:25:54
oldtokyo
oldtokyo
oldtokyo
oldtokyo
oldtokyo
oldtokyo
>>787 そう思う。全部が伏線っていうより、無駄な服装とか
脇役の人生とかもちまちま書いてあってこその
「ナラタージュ」。でも(メール欄)は後味を悪くしただけで
いらなかったと思う。
794 :
吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 18:02:02
誰が受賞したの?結局
795 :
吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 20:18:31
鹿島田
796 :
吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 22:37:28
垣根と荻原。
797 :
吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 22:42:30
りおおは素直だからいつか幸せになれる。
金原は父親が父親だから、バシバシ突っ込まれるだろうし影響も受けてるだろう。創作ゼミにきてたというし。
蛇にピアスは結局どこまでが自力なのか分からんので、良く出来ているのを素直に褒められない。
799 :
吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 14:36:03
ピコラ柄のストッキング披露されないままに
800 :
吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 15:01:19
りおお受賞したらどんな服着たのかな
801 :
元文学部生:2005/05/19(木) 08:25:01
viviにりおおが載っているというので見た。写真及び笑顔が苦手という事だが、確かに作り笑顔が下手だな。昔、JUNONに載っている笑顔は…。りおおはサイン会での自然な笑顔がとてもいい!
りおおは外見にかなりの劣等感を持っているな。自信を持て!俺はりおおを外見から好きになったぞ!
802 :
吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 08:42:18
一般レベルで考えたら、あのくらいで全然OKっす。
803 :
吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 11:53:21
っつうか、ここはカノジョ本人の自演ですか?
本人ブサ、作品うんこ、
なんでスレッドがさがってもさがってもあがってくるの?
わざとらしーー
ブスを容姿叩きするとさすがに良心が咎めるからです。
しかも最年少で芥川賞候補となりながら、
金原綿矢に横から掻っ攫われた不幸さから、擁護されているのです。
>>803 万年一次通過止まりのオバサンの臭いがする。
806 :
吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 22:29:56
>>803 それはね、りおおがなんか知んないけど、いい人だからみんな結構好きなのよ。
いじけちゃや〜よ。
>>801 VIVIやJUNONを立ち読みする野郎の姿を想像して、寂しい気持ちになった。
作家もファンも微妙ということか
809 :
元文学部生:2005/05/20(金) 01:13:22
>>808 JUNONは恥ずかしさを堪えて買った(゜Д゜;≡;゜д゜)
ViViはネットカフェでひそかに読んだがや。
男の読むもんじゃないやな
結局は綿矢りさと同じような扱いじゃん
綿矢とは違う!と言いたいみたいだが
811 :
吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 06:58:01
そんなことより
ピコラ柄のストッキング姿を
早く魅せてくれ
812 :
吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 15:34:28
ブス叩きの男の顔を見てみたい。イケメンだったら、顔を毒で潰してやりたい
814 :
吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 19:48:15
今年は新作をかなり発表するとか?
815 :
吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 20:19:42
りおおのママは凄い美人だ
816 :
吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 22:56:16
ナラタージュ読み終えた。前作よりも感動した(つд`)確かに蛇足に感じる部分があるが、最後まで展開が読めず、読み終えた後の感動と寂寥はかなりのものであった。
817 :
吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 22:59:56
>>815 何で知ってんの?
りおおのママ、すごい気になる。りおおに興味ないけど。
818 :
吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 23:02:49
>>816 俺も結構良かったと思う。
でも最初のあたりもっとけずってよって思った。
よくよく考えると、黒川とか何とか君っていう演劇の子とかいらない
子多かったのではとか?前半、退屈すぎた・・。逆に後半、一気に
おもろくなった。
819 :
吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 23:38:15
>>817 昔JUNONか何かにりおお親子の写真があったYO。りおおがとても笑顔でインタビューに答えてた。
>>818 急展開だったのぉ。柚子ちゃんの手紙前後からと、桜井幸子の高校教師を想わせる暗示がかった最後が非常によかった。りおおの作品は「死」が近そうで遠かったが、今回初めてりおおは「死」を扱った気がする。金原さんはためらい無く、「死」を扱っていたが…。
820 :
吾輩は名無しである:2005/05/21(土) 14:43:19
あげ
821 :
吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 08:44:42
ナラタージュ他に読んだ人いる?サイン会の情報も欲しい
822 :
吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 15:57:33
どうしようもなくセックスしたい。
りおおかわいいよりおお
823 :
吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 21:50:51
>>822 キモいよ。変質者のようだ。
自分はナラタージュの柚子ちゃんが可愛いと思う。小さくて、健気で…。知り合いに似てる。想像したら興奮した。
824 :
吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 21:55:07
角川でも書いたんだね。
でもなぜだろう。そんなものなのかな。
826 :
吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 10:45:30
はいはいageますね
っつうか、ここはカノジョ本人の自演ですか?
本人ブサ、作品うんこ、
なんでスレッドがさがってもさがってもあがってくるの?
わざとらしーー
828 :
吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 11:23:50
アンチテラウザス
最後に勝つのは島本
830 :
吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 13:19:13
勝つとか負けるとかりおおはそんなこと考えません。
心根の優しい天使ですから。
832 :
吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 18:01:49
シルエットがつまらなく、ヨルは楽しめたのですが、
この人の他の作品は楽しめますか?
833 :
吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 18:12:09
>>832 リトル・バイ・リトルは楽しめると思う。
834 :
吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 21:25:51
りおおは、勝ちたいとは思っていないが、負けたくないと思っているらしい。雑誌のインタビューに載ってた。作家としての勝ち負けがわからない。賞を得、名を残す事であろうか?
835 :
吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 22:07:40
ほほお
「波」の6月号に佐藤友哉の新刊の書評書いたらしいけど読んだ人いる?
なんか意外な取り合わせ。
837 :
吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 23:20:31
シルエットよりリトルバイリトル。
リトルバイリトルより生まれる森。
とあたしは思う。
生まれる森よりはナラタージュ・・・ってのは微妙だけど・・・。
この人の作品はだいたいおもしろいと思う。
でも残念ながら登場人物の素行が良すぎるっていう山田詠美の批判はあまりに的を射ている・・。
素直すぎてなんかちょっとうっとうしいだよね。
838 :
吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 23:31:48
その素直さが狂気に変わる瞬間を書いて欲しい
839 :
吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 23:34:02
同感。
ナラタージュの冒頭って普通じゃん
北上が絶賛するほどじゃないだろ
841 :
吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 19:17:30
オアシスのリトル・バイ・リトルが好きなの、りおおは。
842 :
ハニロウ王子 ◆T61/rdmlFM :2005/05/31(火) 19:18:32
名前が抜けちゃった。
>>841はおいらだよ。
なんか今たまたまオアシスのアルバムを聞いてたら
リトルバイリトルになって
ふとそう思った。
843 :
吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 20:53:58
>名前が抜けちゃった。
2チャンネルで自己主張・・・
>>843 トリップの仕様も2ちゃんにはあるのだが、
キミの腐った脳みそでは、その理由は説明出来まい。
845 :
吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 21:51:03
>>844 ハニロウさんまた名前抜けてますよ!
じゃあ吉田修一はオアシスもブラーも大好きだといいたいのか
846 :
吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 21:54:25
>>846 突っ込まれて逃げるのか?
つまんねー感性でうだうだ言うばかりで、頭は使えないんだな。
848 :
吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 22:05:11
>>843 846です。すまん、俺のせいで二重でたたかれてしまった。
2人で逃げよう。ハニロウさんごめんね。
これでいい?
ブス島本のマンコでも舐めてなw
850 :
吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 22:14:06
>>849応援しろよ。
☆☆〜島本理生を応援しよう〜☆☆
つうかきもいやり取りでスレ進めるなよw
852 :
吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 00:32:05
りおおって、オールナイト日本にでたことあるの?詳細きぼん?あと、りおおはテレビに出てた事がある?
853 :
吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 04:07:49
りおおが真夜中に皇居の周りを
素っ裸で走ってるって本当ですか?
854 :
吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 05:05:05
はい!一緒に走ってます!
855 :
ハニロウ王子 ◆T61/rdmlFM :2005/06/01(水) 19:23:38
ストレス解消ですか。
まあ若い娘さんですから、大目に見ましょう。
857 :
吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 22:15:59
858 :
吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 17:57:47
りおおが素っ裸で皇居の周りをランニングか。
なんだか微笑ましいね。
警官が見つけても、りおおなら「ごくろうさまです」って敬礼しそう。
859 :
ハニロウ王子 ◆T61/rdmlFM :2005/06/02(木) 20:23:28
オアシスのリトルバイリトルを聞いてるよ。
なかなか名曲や。
みんなも聞いたらよろし。
りおおが浮かび上がってくる。
860 :
吾輩は名無しである:2005/06/03(金) 00:36:08
りおおは繊細な感じがする。何かこう、人の心や言葉を細部まで感じる所を描写しているような感じがする。そんな中で急展開するナラタージュのストーリーがよかったなぁ。新作楽しみでつ
861 :
吾輩は名無しである:2005/06/03(金) 10:19:22
オーエイシスとかレイディオヘッドといえれば
村上春樹に近づけます。
一千一秒の日々
865 :
吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 18:23:36
りおおが公園で素っ裸健康体操をやってるって本当ですか?
866 :
吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 20:29:40
りおおというあだ名はどこから生まれたの?
_, ,_
( ‘д‘) パン!!
⊂彡☆))Д´)←
>>865
868 :
吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 00:35:47
りおおが健康のために全裸水泳をやってるって本当ですか?
869 :
吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 13:45:51
りおおが下半身に何もつけずに打ち合わせを!
870 :
吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 16:38:14
りおおがスプーンで乳首を隠して素っ裸!
871 :
吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 17:51:45
なんで綿矢りさスレみたくなってんの
りおおがかわいそうだろ
綿矢は自業自得だからいいが
872 :
吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 22:07:51
きょうさあ、野間文芸新人賞のときの朝日新聞
見たら、母親に社交的になれといわれて、酒を
飲みにいくようにしているとか。
873 :
吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 09:22:37
社交的じゃないりおおが、彼氏との恋愛を雑誌に非常に多く語っているが、一体どこで出逢っているんだろうか?
874 :
吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 11:53:20
ヒント 妄想
奈良タージュ8万部とか。
地味に売れてていいなあ。金持ちだ。
875 :
吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 13:48:51
りおおが素っ裸にたった一枚の葉っぱだけで……
ハッパハッパ!
葉っぱ一枚でも幸せ……って自分で書いといてなんだけど、懐かしいなw
まあ、りさスレみたいにするのはやめようや。
バリエーション少なくなってつまらなくなる。
877 :
吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 18:38:12
もうすぐ新作でますね!楽しみ!
新刊はここの評判次第で買おうかなぁ・・・。
ナラタージュみたいにがっかりしたくないし・・・。
883 :
吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 00:07:23
他者の判断では無く、自分がどう感じるかが大事じゃ。本は買った方がよい。りおおがまだ若くてもな!みんなりおおが大好きだ(*⌒▽⌒*)
884 :
吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 03:34:18
でもナラタージュがっかりしたし。
その顔文字むかつきます><
885 :
吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 09:04:28
りおおの性描写はどことなくぎこちないね。883がかっかりするのもわかる。長いけど密度が濃く感じるのは終盤だしなぁ。でもりおおの作品の中で一番強弱がついていた気がする。
将来は林真理子みたいな作家になるのかな('A`)
887 :
吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 22:26:40
>>886 何となくだが、外見と雰囲気が似てるね。一重瞼の所とかさ。
888 :
吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 01:14:23
りおおが太るわけないじゃん。
むしろりおおはちょびっと整形して山本未来みたいになるのです。
りおおは太らんでしょ。太るのはりさたん。
お前ら本読むなよ^^;
891 :
吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 01:32:09
りおおの新作楽しみ。みんな愛を語ろう
うっさいわぼけっwww
893 :
吾輩は名無しである:2005/06/15(水) 00:15:51
ぼけっと言う奴がぼけっなんじゃ!!ほげっ
894 :
吾輩は名無しである:2005/06/17(金) 07:21:01
新作発売っていつ?
もう発売されてんのかな…
896 :
吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 17:52:54
あとがきが復活したのは嬉しい^^
897 :
吾輩は名無しである:2005/06/21(火) 18:51:39
発売されたのに感想ないの?
それともまだ読んでるのかな・・・。
898 :
吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 22:56:32
山本周五郎賞の選評見た?
誰もナラタージュ(というか、チルドレンと
私が語りはじめた彼は、も)を受賞作には
推していなかった。
899 :
吾輩は名無しである:2005/06/23(木) 21:45:29
エンタメの賞は、選考委員が誰も作品を批評しないから
選考過程が不明瞭。
900 :
ハニロウ王子 ◆T61/rdmlFM :2005/06/24(金) 16:23:17
山本賞の選評を読んできたよ、小説新潮。
浅田次郎委員がりおおのナラタージュを大絶賛。
数々の瑕があるものの
主人公の女性に心底惚れてしまったと浅田談。
まるでりおおに惚れてしまったような選評においらは動揺しました。
といいつつも強く推したのは浅田委員だけであって
小池委員などは
こんなもんナラタージュ(回想)でもなんでもないわい
五十女がこんなナラタージュするかいと激怒。
だが浅田次郎委員は
もうわしゃあ主人公に惚れてもうたけん、大好きで推して推しまくったと
りおおを大絶賛。
りおおはおじんに好かれますなあ。
901 :
吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 18:05:35
新作読んでて、吉田修一の日曜日たちを思い出した。ふいんきは江國ぽ。
「主人公が皆一緒に感じる」って今まで何回も言われてたけど、そこらへんは今回、主人公がころころ変わったから、良くなってたと思う。
話し区切りのタイトルが、安易な感じがした。
夏めく日は好みではなかった。
全体的に今までのりおおっぽくなかったけど、別の人の作品だと思って読めば普通に面白かった。
どーでもいいが、私は「青い夜、緑のフェンス」の一紗が凄い好きだ。あれの終わり方の愛してるも良かった。
短編なの?
吉田修一の「日曜日たち」かぁ。好きだから読んでみようかな
903 :
吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 21:25:17
>>902 短編連載みたい
少しずつ繋がりのある人々で、1編ずつ主人公を変えてある
まぁ、早く言えば日曜日たちみたいなw
905 :
吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 08:22:05
>>900 おらは、自殺しちゃった女の子に心底惚れてしまいますた(*´Д`)
906 :
吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 23:30:44
本名は國貞理生っていうんだよね。
907 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 09:28:54
千一秒の日々買ったけど、仕事で忙しくて読む暇が無い
908 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 17:26:37
909 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 20:56:51
りおお、サイン会情報きぼん
910 :
吾輩は名無しである:2005/07/02(土) 01:54:40
ミュージシャンで柳田久美子ってよく島本さんの本とりあげてるよね。
昔HPのダイアリーに一緒に移ってる写真でてたし。
今「リトル・バイ・リトル」って本のタイトルと同じコンサート
やってたしね
911 :
吾輩は名無しである:2005/07/02(土) 09:16:37
りおお、セックスしてくれ。
912 :
吾輩は名無しである:2005/07/02(土) 12:36:27
やだ
ナラタージュいいじゃん。まだ若いのに人間をよく理解できている作家だと思うよ。
それに、373ページもの長編をよく書いた!女流若手ではNo.1の実力と品格の
持ち主だね。ただ、Hなシーンはまだ未熟さが感じられるので、そこんとこよろしく頼む。
914 :
吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 08:30:32
「本の雑誌」のランキングで1位になったらしいね。めざましテレビでやってた
915 :
吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 10:42:41
俺もめざまし見てた。
まさか朝っぱらからりおおの名前が読まれるとは思わなかった。
りおお大好きだ
不細工なのにエッセーで男の話を頻繁に出すあたりがばななとかぶる…
918 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 15:21:48
りおおは可愛いだろ!普通の大学生といった感じがまた良い
顔は可愛いが、雰囲気はどこにでもいそうな平凡なということだろう。
顔は可愛いって…お前どんなとこに住んでるんだよ。
俺は可愛くないと思うが、
>>918は可愛いと思ったんだろう。
知らんがな、人のことは。
923 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 23:57:37
しかし妙ないやらしさがあるのも事実。抑制された色気。
どうせ身体で仕事取ってるんだろ?
豊崎由美スレからのコピペでもある
おまいらブス専?
ブスが化粧してるとファンデーションにさえ同情すんのは漏れだけ?
あわわわ
928 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 08:27:40
オレ高一の時、島本(国貞)さんと同じクラスだったよ。
930 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 19:50:12
ウチの学校の図書室の新刊コーナーにナラタージュおいてあった。
俺が史書さん(女)に「この人頑張ってるよね」って言ったら
「女性について良くわかってない」だってさ
931 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 20:49:40
シルエット始めて読んだんですが、あれは要するに冠くんが本当は好きなんだけどエッチな私を満たしてくれないからせっちゃんを選びましたって話ですか?
932 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 22:30:58
冠くんが好きだったけど、せっちゃんに流れていったんじゃなかったっけ?冠くんが気難しい感じで…。あらすじ、だいたい覚えてるけど忘れた。どーしよもない男とセックスしたのは覚えてる
シルエットってトラウマ持ちの初彼氏重すぎるよ〜って話だろ
934 :
吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 22:11:08
真夏のりおおあげ
935 :
吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 17:43:43
面白くないよ
ナラタージュ読んだ。島本理生の小説はこれが始めて。
心情や情景の描写がひとつひとつ上手で、というか丁寧で感心した。
クラスに一人くらい抜群に文章書くのが上手くて、先生に勧められて読書感想文のコンクールとかに
出品してるような女の子いたでしょ。島本理生ってなんかそんなイメージだ。
ただ、文章は上手いけど、読んでて引き込まれるものはなかったなあ。
面白味がないっていうのか、「浅い」っていうのか……。
新聞広告に、ナラタージュが10万部突破って出てた。
定価が1400円くらいだから、1000万円は確実に手に入るんだよね。
綿矢りさに比べるとどうしても「負け組」的な扱いになるけど
若い作家としては十分なような気がする。
938 :
吾輩は名無しである:2005/08/02(火) 14:56:01
表現は上手いし読みやすいけど、ちょっと無駄がある感じ。疲れちゃったのか会話文でごまかしているし。とかなんとか言って、はまって買っちゃいましたけど。笑(´∀`)>
939 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 00:20:25
今週号の週刊朝日に朝山実によるインタビューあり。
940 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 00:22:09
オレはきらいだけど小説に作者の色はあると思う
りおおは十年かかって、りさたんの部数に追いつくのだ。
942 :
ルージュ 磊:2005/08/09(火) 20:47:39
島本らおさんと乙一さんの対談が群像であるそうです。どんなのかなぁ。
ナラタージュは無駄だらけ。
中篇くらいにまとめれる。
944 :
吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 22:33:42
群像の対談は対談ってかお喋りみたいな感じだった。
あとユヤたんも一緒だったよ。
いったわねぇ!りをを怒った!
別に怒ってもいいけど、反省も忘れんなよ。
本人は「丁寧に」書いたつもりだということだが、やっぱり
無駄が多かったと思うわ。
947 :
吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 21:33:46
この子書くの早いんだよね
あまり考えずに勢いで書ききったほうが
良い出来なのかもしれないね
どうなのかな?
ナラタージュなんて推敲もあんまりせず載せちゃったって感じ受ける
けど。
誠実は誠実だけどそれだけだよ。
不器用だし、ベタだし、世間知らずだし。
純文学というジャンル小説では許容されるだろうけど、もうそれをやるほどストイックでもないだろうからなー。
これからかなり厳しくなるだろうね。
女性だけを対象に偏った作品作っていくなら生きる道があるんだろうけど。
それ以外に何かあるかな?
950 :
吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 22:27:01
これから沢山の恋愛経験と愛を育めば、良い作品が描けるでしょう。
自分の初体験をリアルにブログでやってくれ。
想像力の問題なんだけど、そんな事を言ったらこの人の場合は方法論から変えないといけなくなっちゃうだろうね。
佐藤友哉と乙一との雑談が文芸誌に載ってたけどああいう内容を載せちゃうことを恥ずかしいと思えないのかな。
佐藤に進められて大江健三郎を読んでその感想が「スゴイ」って。それでも作家か?って思った。
一番純文学に向いているであろう姿勢をもっているのが乙一だし。もう笑うしかない。
あの連中と仲良しこよしなのは良いけど、小説に対する考え方まで合わせないで良いんだよ。
佐藤友哉は勘違いさせたまま作品を書いてもらわないと意味が無いんだよね。
だから明らかにおかしいことを言ってても編集は指導したりしない。そういう人なんだから、併合しちゃったらりおおまでそういう目で見られちゃうよ。
綿矢りさも太宰作品について聞かれ「太宰は・・・上手いです」と答えてたなあ
955 :
吾輩は名無しである:2005/08/12(金) 23:06:31
春樹なんかデビュー当時、
日本文学はほとんど読んでいないと平気で語ってたな。
読んでいなくても良いけど、他の作家について言及するならそれなりの覚悟と誠意がいるだろう。
ましてや大江は存命だし。
957 :
吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 01:57:50
955 それは安部公房もいっしょ。宇野こうじが本気で怒ってた
958 :
吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 05:36:14
本気で劣化版江國や唯川にならないことだけを祈る。好きなだけに。
959 :
吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 11:55:21
>>955 春樹はポーズだし。
というか最近の人の「読まない」とは基準が違うだろ。
りおおはやはり谷村志穂になるしかないのではなかろうか。
将来はクロワッサンや婦人公論でライフスタイルを切り売りするのだ。
>>957 呆れられたり、嘆かれたりされるのは分かるが、
なんで怒られなきゃいけないんだ?
うのこうじ如きに。
りおおもダンボール箱いっぱいに没原稿があると言うてからな。
おいらもそろそろダンボール箱いっぱいになるので、
デビューさせてください、唐木さん。今度出すから。
962 :
吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 03:57:56
スレンダーりおお
963 :
吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 09:45:08
むしろ没原稿が読みたい
うちのクラスの出口さんって人に島本さん似てる…好き。
出口さんが男でないことを祈るよ。
966 :
吾輩は名無しである:2005/08/18(木) 00:31:13
この人もしかしてけっこうヒキオタ?
967 :
吾輩は名無しである:2005/08/21(日) 22:21:15
約2年でこのスレが終わりそうだね。よく潰れずに地道に生き残ったって感じだね。頑張れ!りおお
綿矢りさとライバルなのか?
広島の廣文館という書店の売上ベストテンが店に挙げられていた。
7位が中村文則の「土の中の子供」だったが、
6位が「ナタラージュ」だったのだ。
新聞の書評にでも取り上げられたのか?
ナラタージュ以外すべて読んだが、
一作一作書きあがるたびに上手くなっていて驚いた。
シルエットは正直下手だと思ったけど、
小説家として書くべきものはわかってると思った。
同年代の作家としてこれからに期待。
971 :
吾輩は名無しである:2005/08/22(月) 23:46:30
この人ってどういうところが下手だったの?
972 :
吾輩は名無しである:2005/08/23(火) 01:20:12
そしてナラタージュで振り出しに戻ってしまうのですが…
>>971 シルエットは単純に文体がなかった。
単調。リズムがない。
それは読めば多くの人が感じると思うけど。
ナラタージュはそうなの?
一千一秒の恋はとてもよかったよ。
974 :
吾輩は名無しである:2005/08/24(水) 23:59:34
りおおかわいいよりおお
975 :
吾輩は名無しである:2005/08/27(土) 02:22:29
島本さんは歯茎の山田梨沙みたいなパクリやってないから支持。これはほんの一例↓
【太宰】ぶるぶる煮えて落ちる武蔵野の夕陽
【綿谷】→ぎらぎら煮えたぎって揺れ落ちる地獄の落陽
誰か綿谷を訴えろ
976 :
吾輩は名無しである:2005/08/27(土) 02:31:27
あちゃあ〜(゜o゜;)りさの文ってこんなんばっかなのかい(?_?)なんかいじくり回して誤魔化そうとしてんのかいな??
ここは島本さんのスレなんだから
綿谷なんちゃらの話題は別のところでやってくれ。
978 :
吾輩は名無しである:2005/08/27(土) 09:17:13
というかどこがぱくりなんだ
「落ちる落陽」はいただけないが。
980 :
吾輩は名無しである:
確に!