100年後の評価は龍>>>>春樹だろ、普通に考えて

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1吾輩は名無しである
2人の代表作を考えてみろよ

龍:限りなく透明に近いブルー、コインロッカベイビーズ
春樹:ノルウェイの森1作のみ

だぜ。しかもノル森なんて純文学と呼ぶには程遠いエンタメ小説。
100年後といわず50年後には評価はひっくり返ってるだろうね。
2吾輩は名無しである:03/09/30 22:20
100年後は誰も二人のことを知らない。
3吾輩は名無しである:03/09/30 22:24
2が正しい。
4吾輩は名無しである:03/10/01 00:29
コインロッカベイビーズだけは認めてる
この作品はどちらかというと漫画家に影響を与えたような気が汁

5吾輩は名無しである:03/10/01 02:09
>2人の代表作を考えてみろよ

>龍:限りなく透明に近いブルー、コインロッカベイビーズ
>春樹:ノルウェイの森1作のみ

>>1
キュム・ラピィ・テーナ・ランパーカ.テピィキィ?

6吾輩は名無しである:03/10/01 02:15
春樹の代表作は『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』だろ。
7吾輩は名無しである:03/10/01 02:22
コインロッカーまだ読んでないんだけど、
某 龍特集雑誌で、なんで経済に分類されてるの?
8吾輩は名無しである:03/10/01 02:27
>ノル森なんて純文学と呼ぶには程遠いエンタメ小説。

そっか〜、俗な大衆小説だと思ってたよ。
エンタメ小説と呼べるほど価値が高いとは知らなかった。
9吾輩は名無しである:03/10/01 03:26
龍は、時代に沿った作家だからな〜〜〜10年後、20年後はどうだろ
10淳一  ◆8kTRz46uUU :03/10/01 03:40
『コインロッカー』も『ノルウェイの森』もどっちも好きだけどね。
『ノルウェイの森』は、古事記を下地にしてるって、知ってた?
11吾輩は名無しである:03/10/01 11:55
春樹の小説ってロシアじゃ大ウケだよ、理由わからんけど。
一方の龍は海外じゃ読まれない&つまらんだろ。
第一「限りなく〜」が代表作とは(ププ

春樹>>>>(越えがたい壁、天と地の差)>>>>龍 っしょ。
12吾輩は名無しである:03/10/01 12:06
>>11
>理由わからんけど。
ロシア人は酒で身を持ち崩すけど彼の小説ではその一歩手前で
踏みとどまっているとか妙な関心の仕方をしてたロシアの批評家がいたな。
おまけにデレク・ハートフィールドも実在すると思ってたらしいし(藁
13吾輩は名無しである:03/10/01 12:06
11の頭の中じゃ日本人はロシアより低能みたいだな
なぜか外人の評価ばかり持ち出す春樹スキーなだけかもしれんが
1411:03/10/01 12:23
海外評価の方を重視するわけじゃないし、
ロシア人の方が文学的センスに優れているとも思わない。

龍の小説ってそんなに良いかあ?って思うだけ。
15吾輩は名無しである:03/10/01 12:25
demo越えがたい壁、天と地の差nanndaro
1611:03/10/01 12:32
もちろんよ
17吾輩は名無しである:03/10/01 12:58
てか、里佳子でいいだろ?

18吾輩は名無しである:03/10/01 12:59
近鉄にいた村上は駄目か?
いいバッターだったろ足あったし。
19吾輩は名無しである:03/10/01 13:00
ショージでもいいだろ?
20吾輩は名無しである:03/10/01 13:01
村上信夫シェフって知ってる?
21吾輩は名無しである:03/10/01 13:22
人間的に遊んでて楽しいのは龍だろうけど(藁)、
作品では春樹に決まってるでしょう。
特に「世界の終わり〜」はね。
22吾輩は名無しである:03/10/01 14:36
俺も春樹のなかではそれが一番好きだけどなぜそれなのかっていうと
ぶっちゃけ設定が漫画っぽいからなんだわ
作品が放つメッセージも正直ふーんみたいな感じなんだけど
他の春樹作品はキモイと思うけど世界の〜は世界観のおかげで中和されとる
つうかあれは少年の方だけでいいや(w オサーンの方の話は他のと同じキモさがきついし
リンクする世界っていうのも個人的には大して意味ないし
23吾輩は名無しである:03/10/01 16:44
やっぱり村上隆だよ
24吾輩は名無しである:03/10/01 16:45
いやルーシー・リュウだろ?
25吾輩は名無しである:03/10/01 16:48
ドリュー・バリモアだよ
時代はセレブ
26吾輩は名無しである:03/10/01 16:52
ジュリー・アンドリュースに決まってんじゃん
ドーはドーナツのドー♪
27吾輩は名無しである:03/10/01 17:00
村上ポンタ秀一のドラムは
格好いいよ
忌野清志朗とのライブは最高だった。
28吾輩は名無しである:03/10/04 02:53
竜雷太。
いぶし銀。
29吾輩は名無しである:03/10/04 03:02
村上一郎はさすがに誰も知らんなw
30吾輩は名無しである:03/10/04 03:04
アンドレ・リュウの
コンサート観にいくよ。
31吾輩は名無しである:03/10/04 10:09
春樹って不細工だよな!
32吾輩は名無しである:03/10/04 10:15
>1
>春樹:ノルウェイの森1作のみ

ワラタ。それじゃ君がそれしか読んでないのがもろバレちゃうよ。
『ノルウェイ〜』は春樹作品の中では異質な存在。
ものすごく売れちゃったんだもの「恋愛小説!」の腰巻コピーと
斬新な装丁の妙で。ミーハーが全部買って読んだ、珍しい現象。

33吾輩は名無しである:03/10/04 10:16
龍は全作品読んでいるけど、
自分の質を心得ているから時代に即応して走るスタンスを
崩さないね。立派だけど、疲れるだろうな
34吾輩は名無しである:03/10/04 10:59
龍は時代の熱気に寄生してるだけって印象。
35吾輩は名無しである:03/10/04 11:10
ドラゴンならマリノスの久保だよな?
36吾輩は名無しである:03/10/04 11:19
隆の作品は10年ともたないだろうけど
37吾輩は名無しである:03/10/04 11:22
多分、どっちも100後同程度の評価だと思う。
それが「イイ」と言われるか「悪い」と言われるか分からんが・・・
38吾輩は名無しである:03/10/04 12:20
1969年当時のスタンスが、今でも作風の違いに反映している。
39吾輩は名無しである:03/10/04 16:49
どっちもキモイと思われる健全な時代が来ることを望む
40吾輩は名無しである:03/10/04 17:25
>>39
まず、「思われる」の後に句点か句読点を付けろ。
41↑↑↑:03/10/04 17:32
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
  /  ,―――─―-ミ
 /  //     \|
 |  / ,(・ )   ( ・)  アー?
  (6       つ   |    ウー?
  |      ∪__  |
  |      /__/ /
/|     ∪   /\
知障がこのスレに興味を持ったようです
42吾輩は名無しである:03/10/04 17:37
添削
>どっちもキモイと思われる。健全な時代が来ることを望む。


43吾輩は名無しである:03/10/04 17:38
春樹は残る。
龍は時代とともに移ろう。同じような時代が到来する度に
思い出されるという形で。
44吾輩は名無しである:03/10/04 18:33
残ってても百年後には文学なんてガイキチしか読まんだろうな
45吾輩は名無しである:03/10/04 18:59
普通に考えて、ハルキだろ。
現在の文学史にもすでに載っているし。いまのこの捉えられ方を考えると。
龍はそれこそ「限りなく透明に〜」だけじゃん うーんと
菊池寛みたいなひとか?
46吾輩は名無しである:03/10/04 19:19
ちょっと、否定的なんですけど、あの浅田彰氏もこんなこと言ってます。
「たとえばノーベル文学賞が次に日本に回ってきたとき村上春樹が
 受賞する可能性は高いよ。 海外でものすごく翻訳されてるから。・・・」
47吾輩は名無しである:03/10/04 20:03
他人が決める文学性なんか信用するなよ
48吾輩は名無しである:03/10/04 20:11
>1だぜ。しかもノル森なんて純文学と呼ぶには程遠いエンタメ小説。
^^^^

エロエロ小説


49吾輩は名無しである:03/10/04 20:14
>>47
というか、ただのおれの趣味。

というか、それもあんたの趣味。
50美香 ◆FE5qBZxQnw :03/10/04 20:37
ところで、ちょっといいですか。
先日、ブックオフ100円コーナーで、
龍と春樹の幻の(イッタいw)対談本「ウォーク・ドント・ラン」を入手。
みなさんだったらいくらくらいなら買いますか?
51吾輩は名無しである:03/10/04 20:38
>>50
百円。
52美香 ◆FE5qBZxQnw :03/10/04 20:45
>>51
ネットでは1万円や5000円の値がついている、なぜか。
でも穴場というかアマゾンでは(古書店ではない)一般人が半額でだしている。
ヨンダことあるひといる? もうわたしは龍も春樹も卒業したけど(w
53吾輩は名無しである:03/10/04 22:10
>>50
そりゃいい買い物したね。
俺はブックオフに行くたびに探してるけど未だに発見したことない。
それが100円コーナーにあったとはうらやましい限り。
ブックオフの100円コーナーって3ヶ月だか半年だか
売れなかった本が置かれるらしいけど、
誰も価値に気づかなかったんだろうか。
よかったらどこで買ったか教えてくれない?
54美香 ◆FE5qBZxQnw :03/10/04 22:59
>>53
これは最初から100円だったみたい。
たぶん出版年代が古いからだと思う。
値札を見ても半額から百円になったものではない。
>よかったらどこで買ったか教えてくれない?
都内N台店(w 都営三田線でしかいけない。
ここはすごかった。他にも掘出物が山ほど。
半年後ぐらいにまた行くかもしれない、生きていたら。
55吾輩は名無しである:03/10/04 23:15
もうわたしは龍も春樹も卒業したけど(w

こういうことほざいてまだ文学にすがってる人間はろくな奴じゃないな
56吾輩は名無しである:03/10/05 01:41
春樹は卒業したというより春樹に見捨てられて奴が大多数だろw
57吾輩は名無しである:03/10/05 11:57
↑アホですか
58吾輩は名無しである:03/10/05 12:09
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
  /  ,―――─―-ミ
 /  //     \|
 |  / ,(・ )   ( ・)  アー?
  (6       つ   |    ウー?
  |      ∪__  |
  |      /__/ /
/|     ∪   /\
知障がこのスレに興味を持ったようです
59吾輩は名無しである:03/10/05 12:14
↑こういうのが普通に貼りまくられるのってすごいような
60吾輩は名無しである:03/10/05 12:28
両村上とも十冊以上読んだ奴限定で書き込めよ
61吾輩は名無しである:03/10/05 12:28
>>58は文学板じゃなくて、電波板の住人だろ。
62吾輩は名無しである:03/10/05 17:14
基本的に、春樹が描いてるのは青春小説であり恋愛小説。
100年後も、たぶん残念ながら青春も恋愛も現役で消費されているだろう。
であるなら、春樹の小説も、クラシック・ノベルのひとつとして、消費され得るのではないか?
漱石を、僕らが現在そのように消費しているように。
龍は、決して下手な作家ではないが、現在という時代を好んで描く。
そうであるなら、100年後というスパンで考えると、分が悪い。
しかし、僕らが生きる現代を研究したり興味を持つ連中には、実に面白い読み物だろう。
100年後は、比較的一般に消費されてるのが春樹、マニアックに消費されてるのが龍。
こんな処じゃないでしょうか?
6362:03/10/05 17:18
春樹ではなく龍が、藤原書店のバルザック選集の推薦文を書いていたというのは、
偶然ではないだろう。
ちなみにさっきからバルザックだの漱石だのと書いてますが、
ふたりがそれぞれに拮抗する作家だと云うわけではありません。
消費されるだろう環境が似てるってだけのことです。
64吾輩は名無しである:03/10/05 17:23
2人のかいた小説の中で一番エンターテイメントなのは
「愛と幻想のファシズム」だと思うのだが、どうだろう。
65吾輩は名無しである:03/10/05 17:30
愛と幻想のファシズムは、間違いなく、龍の傑作のひとつですね。
テニスボーイの憂鬱と双璧でしょう。
66淳一  ◆8kTRz46uUU :03/10/05 17:53
んん。『五分後の世界』もお忘れなく。
67吾輩は名無しである:03/10/05 17:56
龍が芥川賞とった選考理由って、映画の様なカメラワーク的な文体が評価された訳であって、性描写や暴力シーンが評価された訳ではないんでしょ。
確かその頃は吉行とかが選考委員だったと思うけど、美術学生的なアウトサイダーな文体の魅力に引かれたんだと思うし、実際良かった。
でも、文壇で色々活動するうち、性や暴力の方に傾いてアウトサイダー的な魅力が失われていった感がある。
68吾輩は名無しである:03/10/05 17:58
コックサッカーブルースも忘れないでね。
ヒュウガ・ウイルスは悲しい出来だったけど。
69吾輩は名無しである:03/10/05 18:05
本来なら春樹も龍も新人作家に駆逐されてるはずの世代。
しかし、悲しいことにその新人は藤沢周(龍のパクリ)や平野など。
70吾輩は名無しである:03/10/05 18:11
やっぱり、大文字の「小説」が有効であった時代の、最後の作家なのかな、このふたりは。
71淳一  ◆8kTRz46uUU :03/10/05 18:14
>>68
>ヒュウガ・ウィルスは悲しい出来だったけど。
それはオレもそう思った。
続編つくらずに『五分後の世界』でやめときゃいいのに・・。
なんか『ネバーエンディングストーリー2』でモンゴル顔のアトレイユ見たときに似た悲しさがあった。
72吾輩は名無しである:03/10/05 18:26
どちらも自分の感性に素直で枯れずに次の作品書いてて
まだまだ 百年後の評価なんて出来ない気が。
大概 賞一発当てて 残り火で駄作書いてる作家が多過ぎてうんざりの中、
貴重な気がする..。
73_:03/10/05 18:29
74吾輩は名無しである:03/10/06 00:27
春樹=現実をやり過ごすための文学
 龍=現実と戦うための文学
75吾輩は名無しである:03/10/06 01:04
>>74
確かにそのイメージはあるな。
76淳一  ◆8kTRz46uUU :03/10/06 10:53
>>74
それは・・『五分後の世界』単行本の解説に書いてあるままでは・・。
7774:03/10/06 23:35
それまだ読んでない、解説誰が書いてるの?
78吾輩は名無しである:03/10/07 19:09
平野はいらない
79吾輩は名無しである:03/10/08 01:24
龍は限りなくバカに近いDQN
春樹>>>>龍
が健全な読者の評価
80吾輩は名無しである:03/10/08 01:26
>>79
その「健全」ってなに?
81吾輩は名無しである:03/10/08 02:09
>>77
文庫版の解説は渡辺直己だったと思うが・・・
82吾輩は名無しである:03/10/08 02:11
775 :麻雀板住民@自殺者が出た :03/10/07 01:35 ID:JAlY1ITV
東風荘で自殺者が出ました。女の子でつ。
【自殺関連のまとめ掲示板】
ttp://www.s-jp.com/sinpi-10/mkgu/marie.html
【2ch内の参考情報】
http://gamble.2ch.net/test/read.cgi/mj/1063111588/l50
http://gamble.2ch.net/test/read.cgi/mj/1063977724/l50
83吾輩は名無しである:03/10/08 06:41
>>81
×渡辺直己 ○渡部直己
でした。
84吾輩は名無しである:03/10/08 10:59
龍のJMMってさあ、経済評論家にしゃべらせて自分の経済本のネタにしてるだけで、
龍自身は特に意見持ってないのな。一生ハウステンボスでキューバ音楽に浸ってろ。
85吾輩は名無しである:03/10/08 11:15
加納クレタ・マルタのモデルって
叶姉妹なのかなー。
86吾輩は名無しである:03/10/08 13:11
春樹みたいにひきこもって似たような電波小説ダラダラと書きつづけるのか
龍みたいに軽薄に色んなことに首突っ込んで半端っぷりをバカにされるのか
87吾輩は名無しである:03/10/08 16:03
斉藤環図式
88吾輩は名無しである:03/10/08 17:01
龍は面の皮の厚さが半端じゃない。
春樹は肺活量が半端じゃない。
89吾輩は名無しである:03/10/08 17:45
龍は外に向かっている。
春樹は内に向かっている。
90吾輩は名無しである:03/10/08 18:12
>>86
その書き方だとどう考えても龍の方がいいだろ
91吾輩は名無しである:03/10/09 08:36
>>85
叶って本当の苗字じゃないらしいよ。
だから叶姉妹は春樹の読者に1973年のピンボール。
92吾輩は名無しである:03/10/09 12:51
そもそも姉妹じゃないしな。
ありゃ、「叶姉妹」って名のサイボーグ芸能ユニットなんだよ。
93吾輩は名無しである:03/10/09 17:59
>春樹みたいにひきこもって似たような電波小説ダラダラと書きつづけるのか

百年後はストイックで繊細だと評価されまつ
94吾輩は名無しである:03/10/27 20:53
>>86
電波小説か、あるいはそうかもしれない。
ただ、そのように読むことによって二度楽しめるのはy
95吾輩は名無しである:03/10/27 20:55
>>92
あなたとても高尚な知識人ですね。
96ハゲ:03/10/27 21:00
100年後の作品の評価をめぐっての
議論ほど不毛なものはない。
97吾輩は名無しである:03/10/27 21:08
じゃあ100年前だったらどう評価されるか?
二人とも発禁かな
98吾輩は名無しである:03/10/27 21:12
100年前に
2人の代表作を
タイムマシンにのせて
届けたら
、、、、、、、、、
今の日本語は確実に変わっているであろう
99吾輩は名無しである:03/10/29 22:46
春樹といえば…

角川REX春樹を思い出す。
100吾輩は名無しである:03/10/29 23:00
100年後には久遠氏の文章が古典OSの或るサイトから発掘され、
林家三平の落語のように珍重されまつ。
ところでこのスレ、ageないでほすぃ・・
101100:03/10/29 23:03
知らん間に100をゲトすてますた。
102吾輩は名無しである:03/10/30 00:36
文体がいいんだよね。龍の方が(失敗作じゃないやつね)
「海辺のカフカ」龍にリライトしてもらえば、相当読める作品になったと思う。
ナカタさんの哀愁が出せたと思うよ。
あとね、急に整理になった女教師からナカタさんの空白、
この辺がうまく動いただろうね。
103 :03/11/09 07:50
大江健三郎の暴力的なファクターを受け継いだのが龍で冷静なファクターを受け継いだのが春樹。
はやく合体して完全体になりなさい、と。
104吾輩は名無しである:03/11/09 13:24
>>103
お互いあの顔は嫌だといって合体拒否
105吾輩は名無しである:03/11/09 13:31
春樹と龍の共著
「愛と世界の終わりと羊をめぐるベイビーズ」
106吾輩は名無しである:03/11/09 13:55
竜ダサひ
107吾輩は名無しである:03/11/09 13:56
>>1
まあネタ抜きにして言えば
間違いなく春木だよな。冷静に考えて
108愛子:03/11/09 14:47
109吾輩は名無しである:03/11/09 15:05
↑これ、何のURL?
110吾輩は名無しである:03/11/25 05:50
お金に困っている人が
広告で儲かると思って作ったURLだよ。
111吾輩は名無しである:03/12/06 01:14
春樹の作品で一番売れたのはノルウェイの森だけど
最高傑作はどう考えてもねじまき鳥クロニクル。
112吾輩は名無しである:03/12/10 11:48
春樹読んでる奴ナルが多いから嫌い!プンスカ
113吾輩は名無しである:03/12/11 08:38
糸圭 秀実「(村上)龍の場合はやはり、父親がいないところで、いかにしてシンボリックな世界を
    (再)構築するか、という話だと思うんです。もちろん、それは不可能なわけで、それが龍の
     面白さなのですが。ところが村上春樹は、『羊をめぐる冒険』以降、特に『ねじまき鳥
     クロニクル』はそうだと思うんですが、世界がもはや全体化しえないということをメタフォリカルな
     かたちで書いていく。そこからがおそらく評価が分かれるところだと思うんだけど、
     イマジナリーな世界の亀裂から「現実界(ル・レール)」が感じられるから、福田さんは
     『ねじまき鳥』を評価するんだと思うんだけど、僕は逆じゃないかと思うんです。
福田 和也「それは大事な問題ですね」
糸圭   「春樹の場合は絶対に「現実」に向かわないところでやってるんじゃないか。それで
     僕は否定的なんですよ」
114吾輩は名無しである:03/12/11 17:15
春樹の方がうまいのは龍自身認めてるんじゃなかったっけ?
なんか渡部直己で春樹は反時代的なヤバい風潮に利用されてるけど
頭良くて上手いよみたいなこと言ってたような気がするんだけど。
115訂正:03/12/11 17:17
×なんか渡部直己で
〇なんか渡部直己との対談で
116吾輩は名無しである:03/12/11 21:27
春樹=現実をやり過ごすための文学
  龍=現実と戦うための文学
117吾輩は名無しである:03/12/11 21:29


綿矢りさ>>>>>>>>>>>>>>>>龍>>>>春樹


これジョーシキ。
118吾輩は名無しである:03/12/11 23:12
117のズリネタ

綿矢りさ>>>>>>>>>>>>>>>>龍>>>>春樹
119吾輩は名無しである:03/12/11 23:37
>>114
そりゃ2人は仲いいし龍は春樹の方が頭いいとは思ってるだろう。
ただねじまき鳥に関しては「薄ら寒い感じがした」って言ってるね。
120吾輩は名無しである:03/12/12 11:22
春樹の代表作は「ねじまき鳥クロニクル」でいいわけ?
121吾輩は名無しである:03/12/12 14:33
「風の歌を聴け」からはじまる鼠三部作(四部かな)が好きだけど、
まあ代表作といったらノルウェイじゃね?
ねじまき鳥は代表作とは言えないだろ。
なんつぅか、通がポーズで好きと言いそうなのがねじまき。
ハードボイルドしかり。
122吾輩は名無しである:03/12/13 01:01
個人的には、
1.ピンボール
2.風
3.羊
あとは、パン屋とか回転とか短編が好き。

龍もどちらかというと短編が好きだな。
龍作品は、インスタレーション的な魅力がある。
読者の解釈を含めて完成する・・・みたいな。
ロールプレイングゲーム的と言ってもいいかも。

・・・とかいって、実はあんまり難しいことはわからん。文学青年でもないし・・・。
123吾輩は名無しである:03/12/13 14:09
>>1

龍の代表作は「すべての男は消耗品である」だろ?
124吾輩は名無しである:03/12/13 18:47
100年後には二人とも忘れ去られていると思うが。
125吾輩は名無しである:03/12/13 23:08

綿矢りさの方が


  格  が  上  !

126吾輩は名無しである:03/12/14 01:06
ねじまき鳥…大好き  (∩゚∀゚)∩
127吾輩は名無しである:03/12/14 01:59
文学的な意味ではダブル村上から学ぶことは多い
別の意味でりさに世話になることは毎日
128吾輩は名無しである:03/12/14 03:30
ぶっちゃけ苗字が一緒なだけだろ?
129吾輩は名無しである:03/12/14 11:10
小学校の時、名字が「瀬古」だからっていう理由でマラソンの代表選手に
選ばれたかわいそうな同級生を思い出した。
130吾輩は名無しである:03/12/15 16:44
春樹ってどうして文学史に名前を刻んでるの?
131吾輩は名無しである:03/12/15 17:10
村上元三は神!
132吾輩は名無しである:03/12/24 10:00
>>113で出ているように否定派からしても肯定派からしても
村上春樹の代表作は「ねじまき鳥」でいいわけだろ?
133吾輩は名無しである:03/12/24 11:18
>>132
スレ違い。そういう話題はハルキスレでどうぞ。
134吾輩は名無しである:04/01/14 23:43
希望の国のエクソダス
135吾輩は名無しである:04/01/14 23:54
ドラゴンはセックスに恋をしている
136吾輩は名無しである:04/01/30 21:19
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■本スレ
■■村上春樹、ノーベル文学賞への道 その2■■
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真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ