そろそろ次スレのタイトル考えろよ。
思いつかないならまた俺が勝手に決めるぞ。
>>932 しかし、阿部ちゃんは人気者だね。Part3 でどうよ。
中原昌也の不安と魂。
935 :
吾輩は名無しである:04/09/11 15:33:05
新潮見たけど、いつの間に筒井ってあんな好々爺になっちまったんだ?
何か中原も、小学生の頃に筒井さんの影響を受けました、とか言ってるし、
町田はそもそも筒井の影響を受けまくってるから議論になるわけないし、
実にぬるぽな対談でしたね。
936 :
吾輩は名無しである:04/09/11 17:04:12
【巨匠】日本文学の最高峰、中原昌也先生を語る【人間国宝】
筒井なんかに媚びる中原と町田康には、かなり失望。
938 :
吾輩は名無しである:04/09/11 18:18:39
【ポーズ】中原昌也の進む道【本音】
939 :
吾輩は名無しである:04/09/11 18:19:59
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>>707 ( r| j. ーo 、 ,..of ニヤニヤ
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'; | \ 'ー-=ゝ/
人、 \  ̄ノ
-‐  ̄ ' ーイ ̄ー-- 、
ヽ | ;' ヽ
中原昌也のわんぱく宣言
中原さんには是非長編を書いて欲しいと思いマイケル。
942 :
吾輩は名無しである:04/09/11 18:29:54
【ぬるぽ】中原昌也の馴れ合い文学【ぬるぽ】
筒井が中原なかやって言ってたのは・・・
944 :
吾輩は名無しである:04/09/11 19:36:56
【Beautiful】MASAYA NAKAHARA【Face】
945 :
吾輩は名無しである:04/09/11 19:46:36
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946 :
吾輩は名無しである:04/09/11 20:14:29
スカッとさわやか青春ユーモア小説家を語る
947 :
吾輩は名無しである:04/09/11 20:15:26
待望の中原昌也スレは忘却の彼方に
948 :
吾輩は名無しである:04/09/11 21:41:34
中原昌也のバラ色の人生
中原昌也のサクセスの秘密
950 :
吾輩は名無しである:04/09/11 23:50:52
チャールズ・老豚
951 :
吾輩は名無しである:04/09/12 04:43:59
952 :
吾輩は名無しである:04/09/12 09:00:35
この写真はすいぶんさわやかに写ってるな
やっぱ対談相手が女だからか?
953 :
@@:04/09/12 20:14:58
954 :
吾輩は名無しである:04/09/12 23:24:38
糞スレ建てるな禿
955 :
吾輩は名無しである:04/09/13 00:09:06
次スレどうする?
956 :
932:04/09/13 11:24:32
俺じゃないから!立てたの俺じゃないから!
こんなセンス悪いタイトルつけないから俺!
957 :
@@:04/09/13 12:02:39
だれですかあなた。
958 :
吾輩は名無しである:04/09/21 23:01:21
お万個
959 :
吾輩は名無しである:04/09/23 23:50:52
しようぜ
960 :
吾輩は名無しである:04/09/26 12:08:38
yada
961 :
吾輩は名無しである:04/09/26 13:09:37
好々爺
962 :
吾輩は名無しである:04/09/26 14:14:31
小説がだんだんつまらなくなってゆく。
水に関わる話してて、選曲がマディ・ウォーターズ。
くだらんけどワラタ。
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965 :
吾輩は名無しである:04/10/16 03:09:04
ミラーマン♪
ミラーマン♪
あれ?
まだこのスレ残ってたのか。
967 :
吾輩は名無しである:04/11/02 00:17:41
朝田
五月のはじめごろでした。
「サヨ、かあちゃん、しごとに行くから、かずおとみち子のもりたのんだよ」
「うん」「いつも、もりをさせてすまないね」
サヨのかあちゃんは、大きな竹であんだかごをせおって、出かけていきました。
一年のうちで、いちばんいそがしい茶つみの仕事がはじまっているのです。
サヨのかあちゃんたちは一かんめ、いくらというやくそくで、
よその家の茶つみにやとわれているのです。
そして夕ぐれどきになると、かあちゃんたちはつれだって、雑木林の横道を
「きょうもたくさんつんだな」などと話しながら、帰ってくるのです。
体のちょうしのいい日はしごとがはかどります。
一日かかってつみとった茶の葉を大きな袋につめると、
「きょうは、せいだしてくれたな、また明日もたのむよ」などと、
もちぬしのだんながいいながら、いつもより、よけいお金をくれるのです。
ところがそんな日にきまって、かあちゃんは「こしがいたい、いたい」と
一晩じゅう顔をしかめます。
サヨはお金がはいるのはうれしいけれど、やっぱりかなしくなって
しまうのです。
それでもかあちゃんはあくる朝になると、また大きな竹かごをせおって
でかけます。
それで、サヨは学校を休んで、かずおとみち子の子守りをしなければ
なりません。
きょうもそうでした。
でも、うれしいことがひとつありました。
じかたびをはいていたかあちゃんがいったのです。
「サヨ。かあちゃん、きょうもがんばるからね。帰りにクレヨン
かってきてやるよ」
夕方、にいちゃんが、いちばん早くしごとから帰ってきました。
にいちゃんは帰るとすぐ、おみやの井戸まで水をくみに出かけました。
サヨはにいちゃんのくんできてくれた水で米をあらい、かまどに火を
つけました。
そこへかあちゃんが帰ってきました。
「サヨ、クレヨンだよ」サヨは大よろこびでした。
でも、かあちゃんのほうが、ずっとうれしそうな顔をしていました。
サヨはいままで、図画の時間には、となりの子のクレヨンをかりて書いて
いたのでした。
となりの子がかしてくれないときは、なにもかけませんでした。
サヨは図画のある日には、学校へ行きたくなかったのです。
それでも、サヨはいちどでいいから、みんなのもっているようなクレヨンで
画用紙にかあちゃんの顔をかきたいと思っていました。
そのクレヨンを買ってもらえたのです。
サヨは、「あしたはぜったい学校へ行こう」と思いました。
その夜、にいちゃんとならんで寝たサヨのまくらもとには、
十二色入りのクレヨンがきちんとおかれていました。
朝になりました。
ゆうべからふりはじめた雨がまだふりつづいていました。
サヨは、よっちゃんをさそいに行きました。
よっちゃんは「かさがないから学校へ行くのはいやだ」といいました。
さぶちゃんのところへ行きました。
さぶちゃんはワラで作ったみのをきて、とうちゃんの車の後押しをしながら、
雨の中を出ていきました。
サヨはひとりで学校へ行きました。
みんなは教室でワイワイとさわいでいました。
でもだれも遊びのなかまには入れてくれません。
サヨはよっちゃんやさぶちゃんが来てくれたらいいのになあ、と思うと
少しさびしくなりました。
けれども、そのさびしさは三時間めの図画の楽しみを考えると、
なんでもありませんでした。
二時間めが終わるとサヨは教室から走り出て、トイレにいって、
大いそぎで教室にもどりました。
サヨはいすにすわるなり、十二色入りのクレヨンをつくえの上へそっと
おきました。
だれもサヨのクレヨンに気がつきません。
しばらくすると、当番の男の子が画用紙をくばってきました。
そして、とつぜん、へんな声でさけびました。
「へえー、これがサヨのクレヨンかよー」
その声でみんながサヨのほうにふりむきました。
「サヨ、これ、どうしたあ」
「これ、ぬすんだんじゃねえか」
そばの男の子がつづけて言いました。
サヨは声は小さかったけれど、いっしょうけんめい、「ちがうよ、ちがうよ」
と、いいつづけました。
「おーい、このクレヨンとられたものねえかよう」
「サヨがこんなものもってるはずがねえじゃねえかよー」
いつのまにか、サヨのクレヨンのふたがあけられていました。
そして、手に手に、クレヨンをとりあげた男の子たちが、
ワイワイいいながら、サヨの画用紙にかきなぐったのです。
そこへ先生がはいってきました。
男の子たちは、サヨのつくえのそばをはなれました。
はなれぎわに、はこの中へポイポイと、クレヨンを
なげかえしていきました。
あんなにきれいにならんでいた、十ニ色のクレヨンはみんな
ポキポキとおられています。
はこのすみもさけていました。
教室の中はしずかになりました。だれもサヨのほうを見ません。
なんにもなかったように図画の時間がはじまりました。
サヨはらくがきされた画用紙をうらがえしました。
めちゃめちゃになった小さなクレヨンを手にとりました。
そして、かあちゃんをかきました。
かあちゃんのせなかに、大きな竹かごをかきました。
クレヨンをもったサヨの手に、力がいっぱいはいっていました。
クレヨンには、サヨのつめあとがくっきりとついていました。
サヨはだまって、かあちゃんをかきあげました。
サヨはひとりで校門を出ました。
こまかい雨がふりつづいていました。
サヨはかさをさすのをわすれていました。ぬれながら歩きました。
おかっぱの前がみから、しずくが顔に流れました。
しずくにまじって、なみだもながれていました。
ボロボロになったクレヨンがふくろの中にはいっています。
くやしさがいちどにこみあげてきました。
サヨは雨にぬれて歩きながら、なんどもいいました。
「ぬすんだんじゃねえ」「ぬすんだんじゃねえ」
知らないうちにふみ切りのところまで来ていました。
しばらくふみ切りの手前からすすみませんでした。
サヨの頭には、よっちゃんやさぶちゃんのことがうかんでいました。
ふたりとも、サヨとおなじように「ふみ切りむこう」とよばれるところに
すんでいるのです。
そのよっちゃんとさぶちゃんはきょうも学校へ来なかったのです。
サヨはふみ切りをわたりました。
そして、顔をぐっとあげていいました。
「クレヨンは、ぬすんだんじゃねえ」
糸のような雨が、サヨのなみだをあらいました。
俺のアヌスは超ハングリー!!!!
980 :
吾輩は名無しである:04/11/21 01:36:32
がいばー
へるれいざー
981番ゲットォォォッッッ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゜Д゜⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ