1 :
吾輩は名無しである :
03/07/18 07:28
2 :
名無し物書き@推敲中? :03/07/18 07:30
2GET
3 :
吾輩は名無しである :03/07/18 07:33
『カメの甲羅』で決まりじゃん。
4 :
淳一 ◆gw2dosUH0U :03/07/18 08:20
良スレ。あげ
6 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/18 10:04
ワシの作家的想像力からすると、 自殺した29歳の男が事件の鍵を握っているね。
7 :
吾輩は名無しである :03/07/18 12:32
作詞も芥川賞に入れてよいだろう 『鬼塚ちひろ』彼女は天才である 曲と歌詞が天啓のように舞い降りてくるらしい 噴水のように湧き出る曲、これこそ類い稀な才能だろう 代表曲 『月光』 いきなり,「I am God's child.(私は神の子)」ときます。 「この腐敗した世界に堕とされた How do I live on such a field? (こんなところでどうやって生きていけばいいの?) こんなもののために生まれたんじゃない」 ☆「infection」 「爆破して飛び散った心の破片が そこら中できらきら光っているけど いつの間に私は こんなに弱くなったの(だろう)」 この曲を作った4日後に「米ビル爆破」があったそうだ。 その後、歌うのを自粛していたが次に出てきた曲は 「流星群」 “言葉にならない夜は 貴方が上手に伝えて 絡み付いた 生温(なまぬる)いだけの蔦(つた)を 幻想(まぼろし)だと伝えて 心を与えて 貴方の手作りでいい 泣く場所が在(あ)るのなら 星など見えなくていい” “呼ぶ声はいつだって 悲しみに変わるだけ こんなにも醜い私を こんなにも証明するだけでも必要として 貴方が触(さわ)れない私なら 無いのと同じだから” 貴方に触れない私なら 無いのと同じだから 彼女こそ天才と呼ぶにふさわしい
8 :
吾輩は名無しである :03/07/18 12:54
高山たんだ!高山たんがんばれ〜!
>>7 ネタだと思うけど、マジレス
芥川賞とりたかったら小説書いてね(Love♪
10 :
吾輩は名無しである :03/07/18 13:24
頭の悪い純文学は既に崩壊し、エログロになってしまっている 純文学は「神」がいて始めて「悪魔」が成り立つが 頭の弱い純文学業界は「悪魔」しか居なくなってしまった
11 :
吾輩は名無しである :03/07/18 13:29
あのご老人達は、死んだら地獄に行くんですか?
12 :
吾輩は名無しである :03/07/18 13:32
神の全能を人間が変わってやろうという目論みは既に崩壊した つまり、神を信じなくなった人間界は「悪魔」の支配下にある 「地獄とは神の不在なり」
13 :
吾輩は名無しである :03/07/18 13:36
ここが地獄だったのか。
14 :
吾輩は名無しである :03/07/18 14:05
最近の芥川賞・純文学を簡単にした人間の堕落地獄ノベルス小説 新藤冬樹 メフィスト賞 「血塗られた神話」 「鬼子」 『カリスマ』 人間はなぜ、そこまで信じることが、堕ちることができるのか? 「欲望の世界」を完膚無きまでに描いた、妥協無き「堕落の物語」。 あなたはこの「洗脳」から逃れられるか-。 新藤冬樹はそのほとんどの作品で人間の負の部分、すなわち脆さ、 弱さ、醜悪さ、おぞましさといった部分をこれでもか、とぶちまける。 そこに救いはかけらもない。登場人物は自身の醜さをを最後の一かけら まで晒し、そして壊れていく。 「無間地獄」 文学・純文学とは宗教などが戒めている「人間の欲望」を「解放」すると 「無間地獄」になると言う実験の学問だろう
15 :
吾輩は名無しである :03/07/18 14:12
石田衣良って本名が石平庄一なんだね。苗字を引き伸ばしたんだね。
イシダイラ?なるほろ〜
俺前スレ立てたんだけど、絲山祭りによって物凄い勢いで1000逝ったな。
18 :
吾輩は名無しである :03/07/18 14:45
19 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/18 15:01
>>8 ありがとう。
『ハリガネムシ』のあらすじから、適当にキーワード拾って、
自分なりに再構築したら、こんな物語になるんだけど・・・。
恋人は実は元ソープ嬢だった。
しかも、僕の娘を出産していた。
彼女は夫の服役中に、僕と交際していたのだ。
夫以外の子供を産んだことを告白し、
彼女は出所したばかりの夫に刺し殺されてしまう。
夫は嘱託殺人を主張し、懲役2年の判決を受ける。
警察からこれらの事情を聞いた僕は、
祖父母に預けられていた娘に会いに行く。
目の前で母親を殺された娘の表情は暗い。
彼女自身も首をしめられたのだ。無理もない。
僕は娘を引き取り、一緒に住み始めた。
20 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/18 15:02
しかし、まずまずの展開をしていた僕の商売の上に、 次々と災難が降りかかる。 僕は自分の事業を整理して、借金の返済に充てた。 川崎競馬場で走るオーストラリアモグラゴキブリ。 「この馬は自分のエサ代くらい稼いでくれる」 との調教師の言葉に甘え、 僕はオーストラリアモグラゴキブリを手放さなかった。 骨折からの復帰が遅れたオーストラリアモグラゴキブリは、 牝馬でありながら弥生賞を楽に逃げ切り、 皐月賞に駒を進めることになった。 あの男の出所の時期も近づいた。 法律上はこの娘の父親だ。僕はどうしたらいいのだろう。 皐月賞当日、後続に大差をつけて4コーナーを回って来た 1番人気のオーストラリアモグラゴキブリはゴール前で故障発生。 2着に終わる。 厩務員は命に別状ない怪我であることを告げるかのように、 観客に拳を突き上げる。調教師は深々と頭を下げる。 中山競馬場8万の歓声がとどろく中、 いつの間にか大きくなった娘が、 「この声はお父さんと私を応援してくれているみたいだね」 と僕に言った。 長くてすまぬ。
>オーストラリアモグラゴキブリ ワラタ
石田ってなんとなくエドワード・ノートンっぽいな。 本人は嬉しくないだろうが。
23 :
吾輩は名無しである :03/07/18 15:41
>>7 作詞を入れてしまうと小説の受賞がなくなってしまう!
24 :
吾輩は名無しである :03/07/18 17:32
芥川賞…平野が最後のまともな受賞者。 直木賞…いい加減に東野と真保にあげればいいのに。
25 :
吾輩は名無しである :03/07/18 18:09
苗字を伸ばして氏名にできるなんて 他にどんな苗字があるんだろ 俺には無理だ 誰かいます?
26 :
吾輩は名無しである :03/07/18 18:16
鎌平→カマダ・イラ 奥平→オクダ・イラ 池平→イケダ・イラ 高見山→タカミ・ヤマ 池坊→イケノ・ボウ 綾小路→アヤノ・コウジ いくらでもいる。
27 :
吾輩は名無しである :03/07/18 18:17
>>26 苗字に平が入ってないしな
綾小路なんて苗字の奴そんなにいねえよ
28 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/18 18:19
高山 → 高屋 真亜
29 :
吾輩は名無しである :03/07/18 18:35
>>24 芥川賞…平野が最後のまともな受賞者。
ガクガクブルブル
31 :
吾輩は名無しである :03/07/18 19:19
そろそろ阿部チャンが来る!
32 :
吾輩は名無しである :03/07/18 19:22
33 :
吾輩は名無しである :03/07/18 19:27
綿矢りさ「蹴りたい背中」(文藝秋号) 絲山秋子「第七障害」(文學界9月号) 他は
今から俺が文学界に原稿を送っても、間に合わないな。 まあいいけれど。
35 :
吾輩は名無しである :03/07/18 21:25
第130回芥川賞受賞予定作 高山昇「油でギットギトしたごきかぶり、御(ぎょ)立ちカタクチイワシ尚次さん」
36 :
吾輩は名無しである :03/07/18 22:12
各文芸誌12月号までが範囲だから プロの人がいたら その号までに載せてもらえばいいな まあ俺は素人だから 六月〆切の文學界新人賞に掛けるしかない
37 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:13
眺めにきた さすが評判通りだね、2チャンネルは子供ばかり?
38 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:13
精神病よりはマシwww
40 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:15
精神病の子供ばかりだと聞いた
41 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:15
しょせん2ちゃんねるは、お子様ランチなのさ。 吹いてすぐ出る。
42 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:15
文学板を見ると、当たっている<精神病の子供
43 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:16
落 選 し た の が そ ん な に シ ョ ッ ク だ っ た ん で す か ?
44 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:17
ろくな書き込みがない 文章らしき片鱗も見当たらない チャット場よりもばかばかしい
45 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:17
何 2 ち ゃ ん で ウ サ 晴 ら し て る ん で す か ?
46 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:19
チャットはすぐに消えていくからいいが 始末に終えないな、バカな落書き様のものがだらだら 書きなぐられたままでは。 その間には 貧しげな犯罪まがいのものも混ざるわけか
47 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:20
ウサなんぞないんだ、呑んでるから機嫌いい。 ちょっとネットで遊んでいるところ。 あちこち見歩いてる。
早く編集に言われたとおり書き直せば? ダメ板よりこっちの方がいいのかもしんないけど。
49 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:23
精神病の子供=神の子、黄金の子
50 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/18 23:25
酔った中年のおっさんて色々絡んで来るのだけならまだしも、 言葉に詰まると、馬鹿だの子供だの連発して来て、 「ああはなりたくない」という思いを強くさせてくれる。
51 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:25
次回の文學界新人賞受賞作がストレートで芥川賞とったら、くやしいだろうな。
52 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:27
ここは、面白くない。 どれか面白いのはあるか? 推薦のスレッドは?
53 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:27
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54 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:29
広告は不要。
55 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:34
56 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/18 23:38
変な文章を書いてしまったぜ・・・。
57 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:39
高山昇は400ccのバイクに乗っていそうだな。 中型、免許を持っている。
58 :
吾輩は名無しである :03/07/19 00:51
だからさ、綿矢りさで内定してるんだよ。w
59 :
吾輩は名無しである :03/07/19 01:04
内定しているのは確かだが、 もし何らかのアクシデントで次回の芥川賞を逃した場合、 綿矢りさの作家生命は終わる。
60 :
吾輩は名無しである :03/07/19 01:04
61 :
吾輩は名無しである :03/07/19 01:14
>>59 逃すわけないじゃん。選考委員も甘い蜜を吸いたくて群がってんだから。
62 :
吾輩は名無しである :03/07/19 01:40
綿矢が受賞したら山田詠美とか高樹・河野も「甘い蜜」とやらを吸えるのかい?? 男の選考委員だってみんなプライド高そうな連中ばかりで、綿矢のデブった体じゃ セクハラの実績がある爺さんの古井くらいしか動かせないだろうよ。
63 :
吾輩は名無しである :03/07/19 01:43
残念ながら古井さんはもう動けないよ。
64 :
吾輩は名無しである :03/07/19 01:47
古井さん、人生の最後になって汚点を残しちゃったね。 たいして美人でもないSなんかのために・・・ 今まで積み上げたものをだいなしにしてしまう。まるで田代。
65 :
吾輩は名無しである :03/07/19 01:53
清水ヒロポンの悪口を言うな いくつになっても お姫様なの!
タシーロはある場所ではネ申扱いされてまつよ・・・?w
67 :
吾輩は名無しである :03/07/19 05:37
清水博子は熟しすぎてもう限界です 誰か介錯してやってたもう
68 :
吾輩は名無しである :03/07/19 10:20
>>65 こんな匿名掲示板で誉めたって何ももらえないぞ。
69 :
吾輩は名無しである :03/07/19 10:42
ダメ板の「MEXO-HANAXO芥川賞受賞なるか!?」で、絲山が落ちたあとの レスをよく読んでいくと、ダメ板住人も結局は「一般人」だという気がし てくる。
70 :
吾輩は名無しである :03/07/19 10:45
71 :
吾輩は名無しである :03/07/19 10:45
だれ〜だ〜?先週ずっと文学板に張り付いて、 イトヤマ凄い!受賞はもう内定! 映画化もうらやましい! みんなで応援しよう! などと煽りまくっていた人間は(笑 さすが2ちゃんの文学板だな
73 :
吾輩は名無しである :03/07/19 12:11
綿矢を褒めると好感度うpだから、こぞって褒め称えるよ。
74 :
吾輩は名無しである :03/07/19 12:15
蹴りたい背中 82 :吾輩は名無しである :03/07/07 21:11 自分にだけ見えている毛の生えた股の間 こーゆー表現を入れなさい、と担当から言われたのか、自ら書いたのか
75 :
吾輩は名無しである :03/07/19 14:14
新人の発表は大方 11、12月号だから ゆっくり待ちましょうや
76 :
吾輩は名無しである :03/07/19 14:19
>>75 ゆっくり待ちながら、小説でも書くか。
いままで書くことには興味なかったが、なんか書きたくなってきた。
77 :
吾輩は名無しである :03/07/19 14:26
今日の朝刊に芥川賞の選考経過が簡単に載ってた。 みんな読んだか? 最初の時点で「イッツ〜」、「ハリガネムシ」、「お縫い子」が 残ったらしい。お縫い子?ガクガクブルブルなのだが、まあそれは置いといて、 このスレで推すヤシが多かった「遮光」は「前回の銃が指に置き換えられた だけではないか」という意見によってあえなく落選したようだ。 前スレで誰か同じような意見書いてなかったか? 「夏休み」最後の一文がくだらないから、らしい。まだ未読なのだが、 そう評されると逆に読みたくなってくるw
78 :
吾輩は名無しである :03/07/19 14:31
>>77 どの新聞だ? 毎日新聞には載ってなかった。
お縫い子、 語り手が16歳のくせに、 生理のあがった遣り手婆のような人生観に辟易した。
80 :
吾輩は名無しである :03/07/19 14:35
サセ子コンビ(文壇のタトゥー)と特殊浴場の女が残ったわけか。 やっぱオヤジの感性がみなぎってるなあ。
腸やに対抗して新府村りさでがんばります。
82 :
吾輩は名無しである :03/07/19 15:55
さっき文學界5月号を借りてきて「ハリガネムシ」を読んだが、あれだけ 悪く言われてるので期待しないで読んだが、面白かったぞ。 イッツ・オンリー・トークよりはるかにすぐれていると思った。 俺はクチュクチュバーンが好きだったし、クチュクチュを超えているという ことはないだろうと思っていたが、超えているな。 今回の芥川賞の選考結果、すごく妥当だと思う。
>>82 表層しか読めないヤシがグロとか言うだけ、
ほんとは深い、作家。
読者の程度に合わせて軽くしか書けないそこらの連中とはちがう。
受賞は妥当。
84 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:04
夏休みが落とされたのは順当だな 面白いけどB級の読物で賞をとる顔はしてない 遮光が前と同じとはその通り ただそれでもボケ老人達は推すと思ったがそんなに甘くないらしい イッツもお縫い子も未完成だわな イッツは登場人物が多すぎて一人として物語性がないし お縫い子は設定を説明するのに全文を使ってしまって中身がない 作品の形をしていたのが その三作中、ハリガネだけだな でもつまらない
85 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:06
>>82-84 なんだか急に、俺は分かっていた、って感じのレスがつき始めたな。
86 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:07
俺は、糸糸山が文學界獲ること自体どうかと思っていたが。
88 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:07
結果論が大好きなの でも予想って本当難しいよ たとえば去年売れた本の理由や解説をするのって簡単なんだよ だも来年売れるべき本を予測するのは至難の業 芥川賞も 蓋を開けてみなきゃ わからんな でもハリガネムシじゃ本当にちっちゃな石原慎太郎だな
89 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:07
俺はB級人間だから丁度いいわ
90 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:09
ハリガネムシの世界に付いていけないよう
91 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:10
候補作の中で、優れていると感じた作品はひとつもなかった。 新人売り込みの賞とはいえ、10年くらい該当者なしでもいいと思う。
92 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:10
何新聞だよ!!
93 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:10
94 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:11
どの新聞も夕刊には載ってるよ
95 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:11
>>87 じゃあ、みんなが推してる時に言えよ(w。
>>95 発表直後にキャッシュで読み、文學界スレに書き込んでいましたが、何か?
97 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:19
>>96 絲山って、インターネットで発表してたの?
それにしても、予想スレじゃ絲山推すやつが多かったぜ。
その時に言わなかったじゃないか。
98 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:23
俺の趣味で言えば 未だに 芥川賞は夏休みだったと思ってるぜ
>>85 >>86 俺は前スレで、発表の1時間くらい前に「クチュクチュバーンが好きなので吉村に
芥川とってもらいたいがダメか・・・」という意味のことを書いてるよ。
前スレ落ちちゃっているので自分でも見れないが。
ネットで途切れ途切れ発表してたのをまとめて(しかし断章形式だが)応募したんだろ。 地おシティーズで自作のホムペ。 その頃はみんなでキャッシュを観てたんだが。美香もキャッシュで読んでいる。 当然美香は糞味噌に貶した。 予想スレには強く反対の書き込みをしていない。 文學界を獲った時点でどうかと思ったまでのこと。 芥川は、文藝春秋だから獲るかもしれないなとは思った。 質どうこうではないというのが俺の芥川賞の印象。
101 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:27
俺の趣味で言えば 未だに 芥川賞は太宰だったと思ってるぜ
102 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:29
>>101 「蒼茫」なんて、読み通すだけでも苦痛だもんな。
文章もあまりうまくない。
103 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:31
俺の趣味で言えば 未だに 芥川賞は阿部和重だったと思ってるぜ
104 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:36
>>99 >俺は前スレで、発表の1時間くらい前に「クチュクチュバーンが好きなので吉村に
>芥川とってもらいたいがダメか・・・」という意味のことを書いてるよ
これでは、ハリガネムシが優れてるという意味には取れないよ。
105 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:38
>>99 これのこと? 言ってること、かなり違うけど。
705 :吾輩は名無しである :03/07/17 19:18
俺が受賞前から吉村ファンだったという証拠だ!!!
↓
614 :吾輩は名無しである :03/07/17 17:59
吉村萬壱は40歳過ぎててかわいそうだから、作品のできにかかわらず
芥川賞をくれてやれ。
クチュクチュバーンと同時受賞だった長嶋がさっさと芥川賞取ったが、
当時の文學界新人賞の選評では、クチュクチュバーンがまず受賞で、
サイドカーに犬はおまけのような扱いだったんだが・・・。
106 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:43
>>105 あっそれだ!
・・・たしかに、あまり好意的ともいえない書き込みだな。
俺はさっきハリガネムシ読んだばかりだから、受賞日の時点ではどのくらい
の作品か知らなかった。
107 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:47
「ハリガネムシ」の主人公が、喫茶店で日記を書くシーンが何回か出てくる のをみて、「お前は俺か!」と思ったよ。 俺の場合は、喫茶店でも書くがファミレスが多い。 吉村萬壱本人も、20歳の頃から書き続けた日記が大学ノート74冊にもな ったと言ってるが、俺も19歳のころから書いた(しかも、大学ノートとい うのも共通している)日記がかなりの量になった。 さてこれから・・・中岡先生(あるいは吉村萬壱本人)のマネをして、スパ ゲティを食べてアイスコーヒーを飲みながら、大学ノートに日記を書くか。 行くのは喫茶店ではなくファミレスだが。
108 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:47
>>106 結局、結果を見て、当初から俺もこれがいいと思ってたんだ、と
思いこんだだけだよ。
109 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:53
>>108 まあたしかに、本人の目の前で「前からあなたの作品を良いと思ってましたよ〜」
と言うのは意味があるかもしれないが、こんな匿名掲示板でいくら誉めたところで
何の得もないしな。
ただ、マイナーなアーティストが30何位くらいしかなれないときに、「こいつ
は売れる」と言っていて、その後の曲で突然ブレイクして10位以内に入った時
のような(俺はいままでそういうことが何回もあった)嬉しさがあるんだよ。
110 :
吾輩は名無しである :03/07/19 16:57
なんて俺は見る目があるんだ!あるいは、そういう神がかり的な 何かがあるのかもしれない。 みたいな
>>110 ただ、音楽にしろ小説にしろ、自分の感覚で良いと思っただけで、
専門的知識とか技術的に分析したことによって良いと思ったわけで
はなく、ほとんどカンみたいなものなので、いくら当たったところ
で自分の自信に結びつくわけではない。
むしろ、他人のを当てながら自分は応募作ひとつ書けていないという
焦りを最近すごく感じるようになった・・・
人の成功を当てるばかりではなく、自分でも書いて入選しなければ、と思うよう になったよ。次は、自分自身が成功者にならなければ・・・と。
113 :
吾輩は名無しである :03/07/19 17:26
ここでいくら騒ごうが 蹴りたい背中 に決まっとる
115 :
吾輩は名無しである :03/07/19 17:29
俺の趣味で言えば 未だに 芥川賞は処方箋だったと思ってるぜ 古井談
116 :
吾輩は名無しである :03/07/19 17:38
117 :
吾輩は名無しである :03/07/19 17:39
118 :
吾輩は名無しである :03/07/19 17:47
>>116 死ぬときに、俺もあのとき頑張って小説を書けば良かったと思って
死ぬより、やるだけやって、前のめりに倒れた方がいい、と俺は思う。
119 :
吾輩は名無しである :03/07/19 17:53
うちは朝日をとってるが 選考経過は昨日の夕刊に載ってたぞ 木曜に決まったんだから金曜の新聞だろ 遮光は前回と変わらない 夏休みはTVゲームで離婚を決めるのがナンセンス ということでいち早く脱落 イッツは投票得点の割には強く推す選考委員が一人もいなかったそうだ お縫い子は手腕が足りないそうです ハリガネムシは暴力性にNGを出す委員もいたとか 直木賞は村山作品に対して戦争体験をどこかから 写してきただけだという批判もあったそうだ
120 :
吾輩は名無しである :03/07/19 17:54
121 :
吾輩は名無しである :03/07/19 17:56
サセコ、サセコと馬鹿にしてるが、 イトヤンもテルミーも、何かと言うと女性差別とギャンギャンわめく 男に難癖つけるしか能がない馬鹿女より、よっぽど愛らしいと思うのだが。 そーいう馬鹿女に限って、やらしい目で見ないで!と言いながら、 逆に女扱いされないとヒステリックに怒り狂うんだ。 テルミーは、援交コギャルが職業意識に目覚め、セクース以外に売るものを得る話と読めば 実に爽やかじゃないか、これぞ女性の自立。 来るものこばまず、男に身体をひらく癒し系中年ブスは、 自分を棚にあげて、男に条件ばかりつきつける、 勘違いフェミのパラサイトシングルより、よっぽどすがすがしいつーの。
さあて、そろそろオレの出番か。 でも今年中に死ぬ思いしなければな、つらいなあ
123 :
吾輩は名無しである :03/07/19 18:48
本を読まなかった頃自分の中にただ漠然と存在していた「文学」ってこんなのじゃなかった(w
124 :
吾輩は名無しである :03/07/19 18:54
だよね、なんか変だ これでいいのだろうか
125 :
吾輩は名無しである :03/07/19 18:54
126 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/19 19:00
小説を書く手を休めて、「天使みたい」でも見るか。
127 :
吾輩は名無しである :03/07/19 19:28
芥川賞といえば文學界
128 :
吾輩は名無しである :03/07/19 19:35
84年に大学を卒業後、東京都立高教諭を経て、 89年、大阪府の高校教員(倫理社会)に採用された。 8年間、府立岬高で教えた後、97年に和泉養護学校に移った。 小説は90年ごろ、岬高の教員らで作る同人雑誌で書き始めた。 「最初の作品が意外に好評だったので自信になった」という。 その後、各種の文学賞に応募し、98年に京大新聞新人文学賞を受賞。 01年には2度目の応募で「クチュクチュバーン」が文学界新人賞を 受賞し、文壇デビューを飾った。20歳のころから大学ノートに付け 続けた日記は74冊に上り、「毎日、何かを書いている。 考えたことを文字に固定するのが気持ちいい」と話す。 岬高時代の同人誌仲間で、2年前に松本清張賞を受賞した同校教諭の 三咲光郎さんは「まじめに世の中を考え、人間の深層をつかみとろうと している人。いつも、既成のジャンルに収まらない小説を書きたいと 話していた。大きな賞なので戸惑いがあるかもしれないが、 書きたい世界をしっかり貫いてほしい」と今後の活躍を期待していた。 一方、和泉養護学校の幸島(こうじま)淳校長は「熱心な先生で、 仕事で夜遅くまで残ることもあり、土日に集中して執筆している そうだ。18日は終業式なので、小学部から高等部まで240人の 児童・生徒にも報告してともに喜びたい」と快挙をたたえた。
129 :
吾輩は名無しである :03/07/19 19:51
130 :
吾輩は名無しである :03/07/19 20:03
>>128 校長は作品を読んでないか、ものすごく理解のある人の
どちらかなんだろうなぁ。
個人的には前者をキボンヌ。夏休み中にハリガネムシを読んで、
「なっ、なんだ、これは!」と激怒に5000カマキリ。
131 :
吾輩は名無しである :03/07/19 20:21
同人誌が活発なんだなあ 十三年かけて芥川賞か 大した先生じゃ
132 :
吾輩は名無しである :03/07/19 20:25
で、次は楽々芥川を受賞致します、綿矢りさでございます。w
133 :
吾輩は名無しである :03/07/19 20:25
>>131 俺は44歳だけど、これから創作始めると、受賞は50過ぎかなぁ。
134 :
吾輩は名無しである :03/07/19 20:26
芥川賞=文學界中堅賞
136 :
吾輩は名無しである :03/07/19 20:36
このスレで問題外扱いされてた2作品が最後まで残ったらしいが、 マジな話、ドラゴソあたりがここ読んでたんじゃナーノ? 童貞レイプ→前回と設定似てる 夏休み→結末が安易 イトヤン→力はあるが、強く推す人がいなかったw だそうな。朝日によると。
137 :
吾輩は名無しである :03/07/19 20:40
イトヤンがそこそこ見られる顔だったら、古井先生が強く推してくれたかもね、残念。 あ、でも、その場合、エイミーが強硬に反対すっかw
139 :
吾輩は名無しである :03/07/19 21:03
中村文則の幸運も終わりを告げた 絲山は単行本発売が延期になった そしてわれ等がデブ女子大生の天下
140 :
吾輩は名無しである :03/07/19 22:22
修正すれば、デブでも大丈夫。
141 :
吾輩は名無しである :03/07/19 22:59
992 名前:吾輩は名無しである :03/07/18 01:49
たけしは文章力が無いから映画に逝ったんだ
文学は映像表現手法が必要なんだな
日本人は映像でもリアリティは無いしテンポが遅すぎる
映画TVでも『踊る大捜査線』は唯一の成功事例だろう
あまりマトモナ時代遅れなことを書いても受けないだろうでど
しかし、行き過ぎると振り子はまた『純愛』を求めるのは
またバランス感覚だ。米映画も人間的なものを求めている
993 名前:吾輩は名無しである :03/07/18 01:50
>>989 そうだね。しかもコンパクトにまとまった石川利光は遅咲きの上に
受賞後もイマイチだったし。安部はまだ27歳くらいだったか。
文学青年みたいな写真だね、受賞の時。晩年とはえらい違いだ。
「ユープッケッチャ」って「時計虫」だよね。こないだ読んでて
ふと思ったんだけど、時計代わりに絶対ならないよね。だって、
日の出とともに動き出し、日の入りで止まるんでしょ。
このへんから続きをどうぞ。
142 :
吾輩は名無しである :03/07/20 01:49
純文学と言うから語弊があるのだ 不純文学研究・不純文学賞、不純文学部、不純文学者とすれば納得する 不純文学作家 都知事・大臣・首相に
143 :
吾輩は名無しである :03/07/20 03:25
選考経過を報告する 阿刀田委員と山田委員の写真が新聞に載ってたが 二人とも お化けみたいだな ずんぐり太って顎肉たっぷたぷ
144 :
吾輩は名無しである :03/07/20 03:33
吉村萬壱の受賞は庶民に希望を持たせたと思うよ しがない公務員が同人に参加して十数年かかって四十歳過ぎで芥川賞 文學界新人賞を受賞して 受賞作が芥川賞候補にノミネートされなかった人で 初めて芥川賞をとったな 文學界新人賞とれても芥川賞候補をスルーされるとイコール干される みたいな印象が強かったが払拭された もちろん疑念でしかなかった たとえば、すばるから二十数年芥川賞が出ていないという事実があるが ただの過去であって払拭できないわけじゃない すばる文学賞受賞者で芥川賞をとった作家はいるが どちらも受賞後ずいぶん時間が流れ別の文芸誌からだった でも吉村萬壱が前例を吹き飛ばしたように すばるの因縁だって吹き飛ばせるかもしれない 非常に地味な受賞者で朝日新聞でも恒例の二面紹介を 直木賞の村山に取られてしまったわけだけど うまいことよろしく出世はできないけれど ひた向きにやり続けるパワーを感じた クチュクチュ路線が二作で終わってからハリガネムシに到る過程は 作者の頭をすっかり禿げさせてしまったようだ
来年は現役一芸早大生で美少女の綿矢りさの時代となります
146 :
吾輩は名無しである :03/07/20 13:17
綿矢姫で選考会自体が盛り上がるのは必死
綿矢のは今の文藝に載ってるから、早々と本になるかもね。 そうしたら、芥川は候補にすらなれないね。三島は平気だけど。
148 :
吾輩は名無しである :03/07/20 13:56
これまでは、丸山健二、石原慎太郎、大江健三郎、平野啓一郎各氏の23歳が最年少。 仮に、島本、綿矢、佐藤各氏のうちの誰かが3年(選考会は6回)以内に受賞すれば、最年少記録更新となる。 彼女達に、先人達と並ぶ(あるいは上回る)作品を生み出すことが可能なんですかねえ……w
149 :
吾輩は名無しである :03/07/20 13:57
>>147 なんで?「夏休み」は本になってたけど候補になったよ
150 :
吾輩は名無しである :03/07/20 13:57
かぶっちゃったよ。スマソ
152 :
吾輩は名無しである :03/07/20 14:18
新聞や文芸誌・雑誌の掲載作品から候補が選ばれる 単行本化しているかしていないかは関係ない 単行本のみからはNG 文學界に書けや 賞取ったら文春から出せやってこと
153 :
吾輩は名無しである :03/07/20 14:24
すばる編集部は予想外のテルミー大活躍に テルミーシフトを決行 栗田になんとしてでも十二月号までに間に合うように 次回作を書かせる 必死
154 :
吾輩は名無しである :03/07/20 14:54
栗田ってなんか嫌いだな。 あまりに完璧なので嫉妬しているんだけど。
155 :
mobil ◆S26HYR9u7k :03/07/20 15:38
>これまでは、丸山健二、石原慎太郎、大江健三郎、平野啓一郎各氏の23歳が最年少。 うへぇ。平野ってのは知らないけど、後の3人は大御所ですね。 若くして世に出るだけのことはあるのか。
156 :
吾輩は名無しである :03/07/20 15:42
157 :
吾輩は名無しである :03/07/20 17:47
158 :
吾輩は名無しである :03/07/20 18:26
>>157 生意気に公式サイトか
見てみたら格好いい
自分大好きだな
159 :
吾輩は名無しである :03/07/20 18:27
テルミーの感触がよかったのは、 目立たなかったからだけでしょ。 手腕が足りないは、芥川賞の器じゃないってことだろう。 たぶん二度と候補になることはない。
>>157 中村航ってもうオッサンといえる歳じゃん。
若い女ばっかり受賞する最近の文藝賞をよく取れたよな。
161 :
mobil ◆S26HYR9u7k :03/07/20 18:52
>>157 なんかちょっとつまらんHPだな。
絲山さんのHPのが面白い。
162 :
吾輩は名無しである :03/07/20 18:53
文藝賞って売れてる作家をたくさん輩出しているし 文藝も作家を多く出してるが 出版社がちいさくて力がなさ過ぎ 河出文庫はどの本屋でも極小の扱い 売れた作品は新潮文庫に行っちゃうし 改訂版や私家版としてよそから文庫を出すパターンが多い いい作品が多いだけに 河出文庫として埋もれてしまうのはもったいない
163 :
吾輩は名無しである :03/07/20 21:03
>>160 前年度の綿矢が叩かれすぎて、ちょこっとフォローした、みたいな。
164 :
吾輩は名無しである :03/07/20 21:12
イトヤンの単行本発売が延期になったって、ソースはどこなの?
165 :
吾輩は名無しである :03/07/20 21:14
166 :
吾輩は名無しである :03/07/20 21:16
2004年4月。 文学界新人賞に高山昇の『カメの甲羅』が受賞したのを受けて、 新潮社では高山が自社の新人賞に応募していないか、調査を開始した。 「ありましたよ、編集長」 「昨年のイトヤンに続き、今年もか。よし、見せろ」 −−−ぶりぶり王国の伝説−−− 高山昇 ぼくはぶりぶり王国の王子ぶり。王様はパパぶり。 お昼御飯は冷めたとんかつぶり。悲しいぶり。 月の青い夜は遠回りをして帰るぶり。 「編集長、新しい時代を象徴する3行小説の誕生ですね」 「いや、これは2ちゃんねらーが高山の名前で応募した、ただのイタズラぶり」
ののたんお股がムズムズするけど、まだオナニーの仕方が分かんないんだな 俺が優しくレクチャーしてあげたいYO!
169 :
吾輩は名無しである :03/07/20 21:53
>>167 高山は文學界に応募したことがないのか
どうしようもないな
171 :
吾輩は名無しである :03/07/20 22:50
>>167 2004年5月
高山昇の『カメの甲羅』・盗作疑惑で芥川賞取り消し
カメの甲羅の世界観がSF大賞の「かめさん」の甲羅哲学に
劇似していると批判が続出したため
>171 どうしてそれを・・・? 『カメの甲羅』は6月の文学界新人賞に応募したばかりなのに。 もしかして、下読み様でございますか? すみません、すみません、すみません、すみません。
しゃぼん玉見直してみたが 最初の「泣いて済むなら〜」ってみきてぃが歌った後 ののみきで向かい合ってヘッドバンキングしてるんだな
>>173 ワシの叔父さんの高山厳も、ハロプロ関係の儲けでおまんま食ってるぶり。
みきてぃには「いただきます」と「ごちそうさま」を欠かさないぶり。
175 :
吾輩は名無しである :03/07/20 23:29
高山巌って演歌歌手のか でもアップって 事務所を小分けして独立採算にしちゃったから あんまり娘の儲けは 関係ないんじゃ
176 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/20 23:38
叔父さんは嘘だけど、おいらがみきてぃに「ごちそうさま」を 何回か言ったのは本当ぶり。実は今日も・・・。
177 :
吾輩は名無しである :03/07/21 04:44
お世話になりました
178 :
吾輩は名無しである :03/07/21 12:44
イトヤンの選民意識みたいなものは、どこから来るのか。
179 :
吾輩は名無しである :03/07/21 13:26
少なくとも天才ではないよな。才能はあるんだろうけど。>絲山
180 :
吾輩は名無しである :03/07/21 14:00
>>178 生まれと育ちと性格の歪み
なんてw
作家は多かれ少なかれ、選民意識を持っているんじゃないか。
自分しかこの作品を書けない、この作品を書くために自分はある
など、「ほかの誰でもない自分こそ」という意識が根底になければ
「書く」という行為に没頭できないんじゃないか?
181 :
吾輩は名無しである :03/07/21 14:24
自分と闘うという意識も必要なのでわ? 選民意識だけというのは好きにはなれないなあ。
182 :
吾輩は名無しである :03/07/21 17:04
クリスピーがおいしい季節になりました ちょっとチョコレートなクリスピー
183 :
吾輩は名無しである :03/07/21 18:11
おそらく田舎の優等生で、幼い頃は神童ともてはやされた。 でも広い世界に出たら自分よりお勉強できて美形な人が一杯いて、あぼーん、 成長過程で培った選民意識と折りあいをつけられず壊れたまんまに。 田舎の神童時代を恋しくて、競争はあまり激しくないが、 自尊心を満足させられる純文学の世界に逃げ込んだ。
184 :
吾輩は名無しである :03/07/21 18:48
>>183 そういう感じの人間が、実際に受賞してしまう純文学の世界・・・
メニュー欄縮めたいなら keyconfのCAPTIONで何とかなる
187 :
吾輩は名無しである :03/07/21 19:17
つーか、綿矢りさで決定なんだから、もういいじゃん。
188 :
吾輩は名無しである :03/07/21 20:26
田舎でも優等生になれなかった者どもが何いってんだ
189 :
吾輩は名無しである :03/07/21 20:48
>>187 綿矢でケテーイなカキコをよく見るが、正直うざい。
綿矢は別に嫌いではないけど、こうやってワタヤワタヤ言われると嫌いになってくる。
ちょうど、韓国人なんてナンとも思ってなかったのに、奴らが日本人反省汁そんで謝罪汁って
ウルセーから、べつにたいして嫌いでもなかった韓国人を嫌いになっていくのに近い気持ちだ。
190 :
吾輩は名無しである :03/07/21 20:50
日本は謝らないから、仕方ないと思うけど
俺自身が韓国を攻撃したわけじゃないもん・・・。
192 :
吾輩は名無しである :03/07/21 20:57
綿矢と絲山がくるとして 文則はもうしばらくは選ばれないだろうな 栗田がどれだけ伸びるか テルミーは誤魔化しだ門名 ご老人達も尼家内ね
193 :
吾輩は名無しである :03/07/21 21:01
綿矢の最新作は、三島賞で言われてた「文学ごっこ」そのもののようだ
194 :
吾輩は名無しである :03/07/21 21:44
>>191 それはわかる。が、それを言ってはいけない。
195 :
吾輩は名無しである :03/07/21 21:46
毎回文芸春秋社から「芥川賞候補にさせてもらえないか?」 って打診が来るんだけど、うざいから毎回断ってた。 俺も大人だしそろそろ受けてやろうかな。
196 :
吾輩は名無しである :03/07/21 21:49
197 :
吾輩は名無しである :03/07/21 22:09
今回の選評、輝さんまた怒ってるのかな。
198 :
吾輩は名無しである :03/07/21 22:10
>>195 候補になった上に落とされるのが怖いから断ってたんだろ。
京極のようなパターンになるのが。
199 :
吾輩は名無しである :03/07/21 22:19
200 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/21 23:15
カメ好きの人間には、悪いやつはいないんだがな。 ワシといい、おぼっちゃまくんといい。 4月まで、この近辺に住んでいたぜ。 ビッグサムが土橋1丁目なら、ワシは土橋2丁目だったもん。 本当だぜ。ビッグサムのATMで、金おろしてたし。 きっと、カメの甲羅に乗って、旅をしたかったのさ。 南平台って、ちょっと遠いもん。 駅からラブホまで歩いて行ったら、彼女、機嫌悪かったよ。 今じゃ、加藤容疑者と同じ無職で、彼女もいないけどな。
201 :
吾輩は名無しである :03/07/21 23:28
はやく、佐川光晴にあげてちょうだい
202 :
吾輩は名無しである :03/07/22 00:02
佐川はもうなしだよ 野間新とれたしこれで終了
203 :
吾輩は名無しである :03/07/22 01:19
佐川の候補作も養護学級の教師の話だった。 いまの教育現場や人間の魂のレベルでのやりとりについて かなり書き込んだ傑作だった。 ハリガネムシなんかより何倍もよく書けていたと思うのだが。
204 :
吾輩は名無しである :03/07/22 01:56
縮んだ愛は最後の落ちがよくなかったとして非難が相次いだね 佐川自身は屠殺場で皮を剥いでた人間だが 妻が教師なんだな 結局教え子の不良を殺したのが誰か これを曖昧にしたために 評価はどん底に落ちた 別に推理小説じゃあるまいしそれで良いと思うけどね かなり短い期間で書き上げたらしい
205 :
吾輩は名無しである :03/07/22 05:55
ちんぽこにゃんにゃん
206 :
吾輩は名無しである :03/07/22 06:02
直木賞っていっつも連作短篇だな 懸賞小説は連作短篇不可ってとこが多いのに 天下御免の直木賞が 連作短篇ばかりとは変なの 石田衣良も連作短篇なんて出して直木賞取りたいのが見え見栄だ 連作短篇馬鹿一代
207 :
吾輩は名無しである :03/07/22 07:02
ぽんおp
210 :
吾輩は名無しである :03/07/22 17:22
中国新聞(広島)の朝刊に、芥川賞・直木賞の選評が載っていた。 たぶん記事は共同通信の配信なんだろうけど、掲載されるのが遅過ぎ。
211 :
吾輩は名無しである :03/07/22 19:25
>>210 遅いなあ
朝日は翌日の夕刊に載ってたぞ
でも同じ朝日でも東京と大阪じゃ違うんだよな
同じ記事が数日遅れて載ったり
もちろん速報的なものは同じだけど
文化欄とかそういうのでね
>>210 今日の夕刊に選考経過が載っていた北海道新聞読者ですが、何か?
213 :
吾輩は名無しである :03/07/22 20:15
今日発売の「スパ!」の福田和也と坪内祐三の連載、文学賞関連だったね。 先週号の最後に「次号は芥川賞特別編」と(確か)あったから、 今回の芥川賞の結果を踏まえて、タイムリーに語り合うのかと思った。残念。
214 :
吾輩は名無しである :03/07/22 22:13
今や馬鹿二人 文学者としては知らんが 予想屋としては最悪だ
215 :
吾輩は名無しである :03/07/22 23:12
批評家という人種の正体を知っているかね? 文学と芸術で赤点を取った連中のことだよ
216 :
吾輩は名無しである :03/07/22 23:26
福田とかまだ舐めて掛かれそうだが 浅田は真剣に怖いな 電脳やくざだ
217 :
吾輩は名無しである :03/07/23 00:27
>>214 これからは裏予想家ってことで、使えるのではと。
つまり、「あいつの本命は全部消し」。
218 :
吾輩は名無しである :03/07/23 00:59
福田が言ったのはNGになる やばいよ、やばいよ(出川)
>>194 なんで? 煽りではなく、ふつうにわからないので、意見が聞きたい。
正直、191に俺が書いたのは本心なのね。だって、俺自身は本当に、韓国人に対して
なんというか、嫌悪はないのよ。なのに、連中ときたら、日本人がアーだコーダ、文句を言ってくる。
仲良くしたいのか、それとも戦争したいのか、どっちなんだよ!って俺はイライラしてくる。
スレ違い、ごめんなさい……。
220 :
吾輩は名無しである :03/07/23 04:07
絲山も綿矢も、福田に嫌われるような作品をわざと書けばいいんだということに 気付けば取れるな
222 :
吾輩は名無しである :03/07/23 07:10
ただハリガネムシはつまんないよう 暴力というと 玄月や萬月を思い出すが二人の作品にはバックグラウンドが 明確にあったもんな 朝鮮在日であれ修道院であれ ハリガネムシにそうしたものを求めてもない
223 :
吾輩は名無しである :03/07/23 09:29
>>219 >>190 に釣られる君が悪いよ。言い換えれば未熟。
好きになれなけば、嫌いになればいいわけで、簡単な話。
国際人にも地球市民にもなる必要はない。
「韓国人が嫌いな日本人、オレ」でいいじゃん。
個々の韓国人と関わるようになって、認識が変わったり、
あるいは変わらなかったりしても、それはそれでよし。
>>223 フセインが健在のころはアメリカ批判、
アメリカが勝利したとたんに親米派、
イラク国内で抵抗運動が続いたらまた反米になる、
イラク国民の柔軟性を見習いたいものです。
と、北海道からでした。
226 :
吾輩は名無しである :03/07/23 16:59
占領された民は悲惨なもんじゃて
227 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/23 22:01
228 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/23 22:02
北海道の2つめと広島が同じURLなのだが?
230 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/23 22:32
お詫びと訂正を済ませた後に、そのような指摘か? お前の本当の目的は何だ。 答えようによっては、扇風機のボタンを「強」にするぞ。 (微風、涼風、強風なのね、今は微風) 気象庁が強風注意報を出したら、お前のせいだぞ。 その前、ワシが吹き飛ばされたらどうするんだ。
231 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/23 22:33
やっぱ、文章、だめだわ。 悪にもお笑いにも徹することが出来てない。
232 :
吾輩は名無しである :03/07/23 22:56
どうも自分が芥川賞を取るという奴が多いな そりゃ無理だ 文學界新人賞にしとけよ 予想としてはそうだなあ
233 :
吾輩は名無しである :03/07/24 00:36
>>232 お前がそんなことを主張する根拠は、ただの確率論だよな。
宝くじで1億当てるよりも、10万を狙えよ。その程度のレベル。
日本は広い国だ。
1万人に1人の確率で味わう偶然を1万人が経験する国だ。
そういう意味では奇跡なんてしょちゅう起こっているんだぜ。
次の奇跡がこの板から起こっても不思議はないわけなのさ。
しょぼい確率論の餌食になるくらいなら、奇跡が誕生する確率に期待しようぜ。
234 :
吾輩は名無しである :03/07/24 00:43
そうはいっても 素人の作品は選ばれんからな とりあえずプロにならんと
235 :
吾輩は名無しである :03/07/24 00:52
>>234 お前はどっかの市役所の小役人か?
出来ない理由をつべこべ並べているんじゃねーよ。
「9回裏には俺のホームランで逆転だ」と言っている選手に対して、
「打順回らないと意味ないじゃん」と指摘してるようなもんだぜ。
そんなのこちとらお見通し済みよ。
こういう間抜けは、自分の生きるエネルギーをどこで使っているのか、
非常に気になるよ。他人に突っ込むのが本職かね? めでたいね。
236 :
吾輩は名無しである :03/07/24 01:52
お見通し済み?
237 :
吾輩は名無しである :03/07/24 03:33
>>235 めでたかねえよ
全く無名のうちは見当違いなどでかい夢を見るもんだ
それが予選通過の常連になって
ちょっとしたコネクションも見えてくると
そんなばかげた妄想より
現実になにを目指すべきかが見えてくる
そういうことを言いたかったのよ
238 :
吾輩は名無しである :03/07/24 04:41
もう童貞のあいつのことなんて みんなどうでもよくなったな
239 :
吾輩は名無しである :03/07/24 05:56
童貞のあいつ、元気かなあ
240 :
吾輩は名無しである :03/07/24 06:18
童貞貴族・文則
>>234 同人誌から芥川賞が出なくなったからなあ。
といいつつ、同人誌出身の芥川賞作家がいたのかどうか知らんと告白する。
河野多恵子は同人誌の作品が新潮に掲載。そして芥川。
243 :
吾輩は名無しである :03/07/24 13:37
玄月も最初のノミネートは大阪文学校の同人誌からだったな 受賞したときは 晴れて文學界だったけど
244 :
吾輩は名無しである :03/07/24 14:07
どうでもいいけど文學界ばっかりじゃさすがに冷えるな
245 :
吾輩は名無しである :03/07/24 14:13
246 :
吾輩は名無しである :03/07/24 14:14
247 :
吾輩は名無しである :03/07/24 14:15
今の十人の選考委員も 受賞作が文學界なのは三人だけで他は他誌だからな(黒井と山田除く) 多分そのくらいの割合で 受賞作が出るのがいいんじゃないかな 何度も候補になる作家が3回目以降くらいは 出身雑誌でなく文學界に移るというのは仕方ないにせよ 他がちょっと頑張らねばね 三島や野間新じゃ本が売れねえもんな 後期は三月〆切の受賞作も出揃うわけだしどっか取れないか 森健はノミネートすらされなかったが
愛してるよ
250 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/25 00:04
251 :
吾輩は名無しである :03/07/25 00:09
女は作家を廃業したところで、結婚という永久就職をしてしま えばいいわけだ。 男の作家を優先的に受賞させるのが当然だろ。 糞綿矢なんか受賞させるなよ。
夏樹なんて中央公論だもんね。
253 :
吾輩は名無しである :03/07/25 00:47
童貞といったって、所詮このスレに書き込んでる連中の勝手な推測だろ? 彼には作品内なり、記者会見ナリで、宣言してもらいたい。 町田もポカーソなほどに・・・w
254 :
吾輩は名無しである :03/07/25 00:54
>>253 いいや、違う
SPAの誌面で福田デブが暴露した
新潮新人賞のときに
実際あったのだが
間違いなく童貞だそうだ
255 :
吾輩は名無しである :03/07/25 01:36
福田なんかあてになるか
256 :
吾輩は名無しである :03/07/25 02:10
童貞かどうかを嗅ぎ当てるのは得意なはず
258 :
吾輩は名無しである :03/07/25 05:22
フラッシュパイン
261 :
吾輩は名無しである :03/07/25 05:57
さすがに今の時期から予想するのは困難だ せめて11/7に 文芸誌の12月号が出揃ってから はじめて 7〜12月号の中から検討するもんだしな ノミネート発表が来年の1/7遠いよ これから夏を迎えるって言うのに
262 :
吾輩は名無しである :03/07/25 07:16
童貞かどうかは知らんけど、 すべて頭のなかで書いたような小説だなあと思った。 遮光の冒頭、タクシーに乗るシーンがあるのだが、 こいつタクシーとか乗ったことねーんじゃねーかとまず疑った。 デリへルの女が部屋を間違えてきて、服脱いだ後に勘違いに気づくというシーンでも、 平野以上に会話とか観念的で、嘘臭くて疲れた。 たぶんエロゲーのやりすぎたな。
263 :
吾輩は名無しである :03/07/25 07:40
>>262 エロゲーといえば
エヴァンゲイリオンの綾波を育てるやつが
月末にPS2版で出るな
楽しみ
264 :
吾輩は名無しである :03/07/25 08:04
265 :
吾輩は名無しである :03/07/25 08:08
266 :
吾輩は名無しである :03/07/25 08:20
>>261 作品として予想はできなくても、作家の予想はできるだろう。
267 :
www.get-dvd.com :03/07/25 08:24
, -‐- 、
/^8 / ヽ
. / ノ.//ノノ ))))〉 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
'ノノ! ! |. ( | | || /同人をやっています!
`l |ゝ" lフ/リ < エロ過ぎるけど、見に来て下さいね!
iア-、 /^l水ト、 \
http://pink.sakura.ne.jp/~erotan/  ̄く `ヽ |l:|l、ヽ‐v'し'i |_____
` -ノニニト、ー┘ ´
// ! \
/ ヽ
. 〈 / ヽ i
ヽ/ i,ノ
` ァ‐ァr‐r ´
/、./ l .!
. l! l\ ll\!!
ヽ_)l__ノ
269 :
吾輩は名無しである :03/07/25 12:01
270 :
吾輩は名無しである :03/07/25 12:35
中村文則の文章っていうのは、古典文学の訳みたいだ。 あの無骨さがいいんじゃないかな。
お前ら、福田大先生をなめるな 童貞かどうかなんてあの人にはすぐ分かるよ 「悪の恋愛術」なんつー恥ずかしい本を出すくらいだぞ 俺らとは次元が違うんだよ
福田先生はなめてもらったことはなさそうだな
274 :
吾輩は名無しである :03/07/25 16:05
福田先生って私生活はどうなのよ 家族構成とか知ってる人います?
275 :
吾輩は名無しである :03/07/25 18:29
ブタの学者なんざ風俗以外じゃ嫁さんくらいしか経験無いだろ
277 :
吾輩は名無しである :03/07/25 19:25
福田先生は十代の少年のころは結構遊んでいたらしい。
279 :
吾輩は名無しである :03/07/25 19:30
>>277 と自分のなかで不毛な青春を書き換えているんだろうな豚は。
でも、マジでモテ男だったら、綿屋あたりに粘着しないと思うなあ。
ああいう打算的かわいこちゃんにアサーリやられちゃうのは
純情童貞文学青年のなれのはてだという何よりの証。
ホサカと同程度の恵まれない青春だったんだろうw
280 :
吾輩は名無しである :03/07/25 19:44
石原慎太郎みたいに辛辣に批判するならまだいい。 それだけ真剣なんだから。 福田みたいに他人をバカにするっつうかな。 見下すみたいな、あーいう態度は本当によくない。 童貞だとか雑誌で言い放って 文則とかその親とか、昔の同級生とか、部活の先輩とか 彼のこと好きな女の子とか いやな気分になったと思うぜ
無神経なブタは逝ってくれ
282 :
ビッグバン宇宙論は完全に間違いだった!!!!! :03/07/25 20:57
科学者よ、恥を知れ! ビッグバン宇宙論は完全に間違いだった! 科学の原則を無視した、デタラメのインチキ理論だったのだ。 そして、そのビッグバン宇宙論の世界的な浸透は アメリカ、ユダヤ・キリスト教勢力による世界支配のための思想的な戦略だったのだ! また、ビッグバン宇宙論の思想によって戦争が起こり、 貧富の差がひらき、終末的な絶望感が世界に蔓延しているのだ。 ビッグバン宇宙論は世界の平和を揺るがす、悪の元凶となっているのだ。 ビッグバン宇宙論とは、 「宇宙は『無』からビッグバン(大爆発)によって誕生した」という理論である。 この理論は、ユダヤ・キリスト教の創造神話(神が天地を創造した)そのものである。 ビッグバン宇宙論の実態は、科学理論ではなく宗教思想なのである。 『無』は科学的に証明できるものではなく、 そして、『無からの誕生』も科学では証明できるものではないのだ。 ビッグバン宇宙論が科学の正統であるという思想を、世界中の人々に 浸透させる戦略が成功したことにより、ユダヤ・キリスト教勢力の 世界における優位性が確立されていったのだ。(20世紀に) そして、その思想的支配の最大の例が、アメリカやイギリスによる イラク戦争なのだ。 ビッグバン宇宙論の浸透により、世界中に終末思想(世界の終わり)が 蔓延してしまっている。 そのことにより、自己中心的、せつな的、短絡的な考え方が 社会に広がっている。 科学的に間違っているビッグバン宇宙論から脱却しなければならない。 そして、宇宙は無限だということを理解しなければならない。 人間は本当の宇宙観、世界観を構築し、 新しい時代に進んでいかなければならないのだ。 ビッグバン宇宙論が世界を支配している限り、平和な世界にはならないのだ。 そのことを科学者は重く受けとめるべきである。 平和を返せ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
283 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/25 22:50
科学の成果が宗教の力で踏みにじられるとしたら、 今でも生物の教科書は進化論なんて教えていない。
284 :
吾輩は名無しである :03/07/26 00:34
まあでも もてるもてないは ルックスとは関係ないからなあ 福田みたいな 意地の悪いブタが 学生時代幅を利かせているとはありえるかもしれない ブーブー
285 :
吾輩は名無しである :03/07/26 01:41
絶対ありえない。
286 :
吾輩は名無しである :03/07/26 01:45
例えばビッグバン理論がウソやったとしても、 それとこれとは全く違う話ということに気付かないとは すこし頭が危ないですよ 友達がもしあなたにいるなら(かなり可能性は低いやろうけど)少し 頭を冷やすのに使ってはどうかな? 他人は自分を映す鏡。是非とも利用した方が賢明やとおもうで
287 :
吾輩は名無しである :03/07/26 01:48
288 :
吾輩は名無しである :03/07/26 04:56
真面目な学生ほど美人の嫁をもらう。 ヤリちんは、女性に対するストライクゾーンが広いゆえにヤリちんなのだ、 その結果、ブスにひっかかる、 という説を聞いたことがある。 まあ、ルックスは関係ないね。 男で金もってそこそこの学歴があれば、 くっついてくる女もいるだろう。 ルックスだけがとりえの頭からっぽな、男に寄生するしか能のない女が。
290 :
吾輩は名無しである :03/07/26 05:36
馬鹿な女を相手にするのが得意な男は多いよ ところで 福田の家族構成知ってる人います?
なんでおまえらそんなに福田に興味津々なんだ
間違いなく童貞、って、あくまでも推測なわけでしょう。 告白したわけでもないのに、後で自分の知らないところでそんなことを言われて、 中村はムカついてるんじゃないだろうか。
童貞には童貞にしか書けない世界があるんだからいいんだよ。 処女にしか書けない小説があるように。 でも、童貞も処女も一回しか使えない手なんだけどな。 綿屋の二作目がダメダメなのも、中村の二作目がショボイのも、そのせいだ。 まあ、童貞喪失、処女喪失、という禁じ手もあるので、 キワモノ作家でいく覚悟ができれば、私生活を切売りして作家やってけるだろう。
294 :
吾輩は名無しである :03/07/26 19:50
別に親しいわけでもないただ一回かそこら会っただけの豚みたいな学者に 「間違いなく童貞」なんて言われたくないよな そういうことを雑誌で言う福田も無神経だ
>>294 間違いないく童貞なんていってねえよ
童貞なんじゃねえかって感じの人でね。って言ったの。
296 :
吾輩は名無しである :03/07/26 20:07
てか、童貞に拘る福田も福田なわけで、 他人への誹謗中傷はしばしば自身のコンプレックスの裏返しなのだ。 福田の童貞発言の裏に、童貞への強い脅迫観念を感じる。 だいたい、いい大人が他人を評するときに使う言葉じゃないだろう。常識で考えて。
>>296 福田は童貞ってことを単純に中傷してるんじゃなくて、芥川賞に推薦してる書き方だった。
というか、碌に読んでないのに非難してる奴多すぎ。
298 :
吾輩は名無しである :03/07/26 20:55
そういう言葉を使うことに如何なものかと逝ってるのではないか
299 :
吾輩は名無しである :03/07/26 21:01
SPAの誌面の流れとしては 小説の内容がレイプ暴行の連続なので 作者はどんな人なのと聞かれて 福田は新潮のとき一度会ったけど まるで童貞みたいな男の子だったよ と印象を述べたわけだ でもそのたとえがもうひどいよな(苦笑)
300 :
吾輩は名無しである :03/07/26 22:32
童貞厨房より、 大人げない中年の方が始末が悪い。
301 :
吾輩は名無しである :03/07/26 23:23
てか、次は綿矢で決まりなんだからもういいじゃん
302 :
吾輩は名無しである :03/07/27 00:09
村山が直木賞獲る時代だもんね。 ワタヤが獲っても不思議じゃない。
303 :
吾輩は名無しである :03/07/27 00:25
山田詠美が芥川賞の選考委員になる時代でつ。 宇多田ヒカルが芥川賞獲ったって不思議じゃない。
工藤が文学界新人賞を獲っても、文壇はつづいていく…… のだろうかw
305 :
吾輩は名無しである :03/07/27 00:42
>>304 工藤よりもっと変な奴が取ってるだろ。
1年くらい前にも60代とかのジジイ寸前の奴が取ったし。
306 :
吾輩は名無しである :03/07/27 03:28
綿矢のノミネートは決まりでも 意地悪なおじいちゃん達がNG出すわい 老大家達の趣味も凄いわな 関係ないけど直木賞の選考なんかさ 重力ピエロの後半グルーブ感溢れる工夫を重ねた文章を あっさり 後半は文章が雑になった、と片付けるもんな、凄い自信だ
307 :
吾輩は名無しである :03/07/27 06:09
重力ピエロは後半明らかに雑になった、 雑というよりワンパターンになった。 現実に起きてることを回想のカットバックで哲学するという繰り返し、 最初はいいが、同じパターンばかりで飽きてくる。 文章の展開パターンも同じなら思考パターンも同じなんだもん。
308 :
吾輩は名無しである :03/07/27 08:55
色々ですな
309 :
吾輩は名無しである :03/07/27 13:32
おじいちゃんたちはラノベ読んだことないから 綿矢の「蹴りたい背中」が新鮮に映りw 「新しい感覚だ!間違いなく才能だ!」と騒いでくれるかもよ
>>309 その要素はあるだろうけど、実際にそのおじいちゃんたちが、
本物のラノベ(?)を読んだら、ただ呆れるだけじゃないか。
綿矢には少なくとも何かがあるんだと思うけど、
おじいちゃんたちも、ただの耄碌というわけじゃないんだから、
推すことはあるまい。
俺はその前に、候補にもならない、に一票だ。
>>310 何かあるとしたら、しつこいほどのブラジャー描写じゃないだろうか。あれは、ラノベでお目にかかることはまずない。
これまでの流れを見ると、芥川にはノミネートされる。受賞も夢じゃない。
で、三島賞の場合は文藝ガールをクソミソに言ってたが、きっと綿矢はそれもノミネートされる。
受賞するような場合は、前回の子供騙しの駄作と違ってこの子は本物だった、と選考委員のフォローが入る・・・かな。
312 :
吾輩は名無しである :03/07/27 14:00
大言の友達が暴れてるようですいません
313 :
吾輩は名無しである :03/07/27 14:01
綿矢は糞して寝ろ
314 :
吾輩は名無しである :03/07/27 14:04
大言の友達が暴れてるようですいません
315 :
吾輩は名無しである :03/07/27 14:05
はぁ?
316 :
吾輩は名無しである :03/07/27 14:05
317 :
吾輩は名無しである :03/07/27 14:06
高卒ネタとストーカーの手口は似ているね。創造性皆無の挑発の仕方がそっくりだ。 で、問題はなぜ奴がよりによって「創作」に出入りしているかという点だ。(疑問*)荒らす場所ならいくらもあろうに。 最近はカメレオンというかターミネーターというか、とうていかなわないと見てとると瞬時に敵に同化する。 惨めな敗退を繰り返した後は大言壮語氏を騙ったし果てはSSまで名乗った。 クライフターンで笑い者にされると自ら「クライフターン!」と叫んで赤恥を隠そうと画策する。 まとめようか。奴は 1無理を承知で言いがかりをつける。「高卒」「自作自演」「誰と話しているの?」…… 2挑発の失敗が確定すると相手の反撃に乗っかり、自分が失敗したことをごまかす。そうすれば読者はごまかせなくても自分の間違いを直視しないですむ。 さて、お立ち会い、もう明らかになったことだろう。(疑問*)の答が。 なぜよりによって奴が 創 造 の分野に棲みついているかという疑問に対する答が。
>>311 文藝の編集部が本気で芥川賞を取らそうと思っているなら、
次の号まで雑誌の発表を伸ばして、単行本化もしなかっただろう。
そこそこ売れる(予定の)他社の本に、
文春がわざわざ芥川賞をやることはないし、
まして恒例の『文藝春秋』への掲載で宣伝することはしないだろう。
もし過去にそのような例があれば、俺の不明とするところだが。
>>314 ,316,317
他の板のつまらん話を持ち込むなよな。
320 :
吾輩は名無しである :03/07/27 14:23
ドント・CRY・フターン。 ストーカー、ここだけで狂言をするなら楽しく観劇するぞ。もともとキミを迎えるための舞台だ。 他ではキミは厭きられている。厭きられた荒らしというのは惨めなものさ。 ホラ、誰を騙っても、何を書き込んでも誰一人ノってこないだろう? ここなら少なくとも私だけは何かを書く。 なぜキミが固定ハンドルを攻撃するようになったか。 なぜとりわけ大言氏に固執するのか。 キミの真の問題は何か。 キミの田舎狂言を観ながらアレコレ憶測するのは今や全国的な消夏法だ。 ストーカー有り 甦りて来たる 読者騙せずも懸命に 独り芝居するを観る また楽しからずや
321 :
吾輩は名無しである :03/07/27 14:46
>>318 文藝春秋の売上アップするからいいでしょ。りさちゃんめちゃくちゃかわいいし、才能あるし。
叩いてるのだって、作家志望の不細工な女だけ。かわいそーにね。(笑)
りんねさんのほうがかわいい。
板違いのアフォはスルーしよう。 それでもまだ荒らすようなら削除依頼を、 それでもまだ荒らすようなら通報を。
ヒキコモリでない限り、2chなんて特別な場所じゃないんだから別にいいじゃん
326 :
吾輩は名無しである :03/07/27 16:37
確かに受賞作の掲載された文藝春秋を買わせたいなら すでに 単行本化してる作品は いくら雑誌掲載といっても ノミネートさせたくないわな といっても夏休みも入ってたしな
327 :
吾輩は名無しである :03/07/27 16:56
候補作読むよりここ読んでる方がおもしろいんだが。実際問題。
329 :
吾輩は名無しである :03/07/27 17:01
それが大事
どうせ誰が受賞しても良いんだから、可愛い娘に取らせた方が良いよ!
332 :
吾輩は名無しである :03/07/27 20:26
春樹ってさあ、「風の歌を聴け」は候補にもなってないの? 何年ぶりかに読んだけど、なんか昔より面白く読めてしまった。
333 :
吾輩は名無しである :03/07/27 20:38
芥川賞にも一芸枠がある。 りさ向きの賞だよ。
334 :
吾輩は名無しである :03/07/27 20:59
>>332 候補になってるよ
ピンボールも候補になった
もちろん
両方とも落選
335 :
吾輩は名無しである :03/07/27 21:02
高橋源一郎は候補にもなってないな
336 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/07/27 21:33
>>333 綿矢の存在そのものが、出版界での『女子学生枠』。
堀田あけみ、見延典子、三石由起子以来の伝統。
早熟というよりも、話題性で売れるタイプ。
どっかの新人賞で若い女性が圧倒的に有利なのも、この伝統を守っているから。
そんな中で島本理生は芥川賞の候補になったのだから、立派なもの。
しかし、芥川賞候補に『女子学生枠』が設けられるのはいやだなあ。
ちなみに実力のある作家の場合、取り立てて「学生」を強調されることはない。
松浦理英子なんかは、作家がたまたま在学中だった、といった感じで見られていた。
しかしねえ、
337 :
吾輩は名無しである :03/07/27 23:09
慎太郎も大学生だったんだっけ、 でも25歳とかだったんだよな。 ドラゴンも大学生だったが二十代後半だったw そして平野もダブっていた。 ダブっていたといえば田中康夫っちもだね。 りおおも女子高生だったけどダブり。 なんだこの伝統は。
338 :
吾輩は名無しである :03/07/27 23:46
>>333 一芸枠
町田康はそれでつか?
藤野千夜もそれでつか?
339 :
吾輩は名無しである :03/07/28 05:42
文芸誌の新人賞受賞者で文學界以外が 最近受賞してないな
340 :
吾輩は名無しである :03/07/28 09:00
あの…… おちんちんが暇してるんですが
342 :
吾輩は名無しである :03/07/28 09:04
>>341 考えさせてもらって
よろしいでしょうか
後日改めて
お返事させていただきます
(・∀・)
344 :
吾輩は名無しである :03/07/28 23:11
上手くいけば、イトヤンは連続でノミネートされるね。
346 :
吾輩は名無しである :03/07/29 00:51
学生受賞のダブりの件はなんつーか、 デカダンスを知って役立ったとかそういうことじゃないかな。
347 :
吾輩は名無しである :03/07/29 01:16
>>345 うまくいけばというか、ほぼ間違いないだろう。
348 :
吾輩は名無しである :03/07/29 03:09
絲山には五回落選して欲しいがな そうもいくまい 文學界のお姫様 営業上手でとんとん拍子 次の第七障害か まずノミネートされるでしょう 綿矢でいいから蹴散らしてくれ
349 :
吾輩は名無しである :03/07/29 03:16
どうせ老大家達は何度もノミネートすれば受賞にしますわな あほらし
350 :
吾輩は名無しである :03/07/29 09:13
ご老人達のお気に召すしぼんだ小説いりませんか
351 :
吾輩は名無しである :03/07/29 10:03
しぼしぼ
352 :
吾輩は名無しである :03/07/29 11:05
同人誌やパンフレットに、「クロスワードパズル」を載せませんか?
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353 :
吾輩は名無しである :03/07/29 11:09
保守
355 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/08/02 23:53
創作板で1週間ばかり働いて来た。
356 :
吾輩は名無しである :03/08/03 09:17
>>355 もっと頑張ってください。あれ、楽しみなんです♪
358 :
吾輩は名無しである :03/08/03 12:13
「こんにちは、」 「え? 大学ですか? …楽しいです、やっぱり早稲田やなあ、って、感動しましたよ。」 「高校のときの友達はみんな、関西の大学に行ったので、最近の遊び友達は、学部は違うんですけど、 政経学部の子達。キャンパスで『りさた〜ん』って呼ばれて、『恥ずかしいからヤメテ!』とか(笑)。」 「サークルですか? テニスです。下手くそなんですけどね。」 「一番のお気に入りは……、やっぱり図書館。本の山に囲まれてると安心するんです。」 「東京っておもしろい! 京都は遊ぶ所が少ないし。」 「はい、一人暮らしです。予算に余裕があったし、お父さんがどうしても、って言って、 普通より広めで、セキュリティのしっかりしたところを選びました。」 「もう少し時間に余裕が出来たら、車の免許を取りたいなぁ。」 「ふふふ、もう決めてあるんです。カワイイ車なんですよ、ちょっと高いけど、自分で買えそうなんで。」 「はい、今書いてる作品が終わったら、次も決まってるんです。」 「頑張ります。ありがとうございました!」
360 :
吾輩は名無しである :03/08/03 12:19
「ドストエフスキー・リローデッド」は傑作!
363 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/08/04 01:12
364 :
吾輩は名無しである :03/08/06 00:48
ここの人たちって、けっこう候補作になるとかならないとか詳しいけど、 純文学系の文芸誌はだいたいチェックしてるの? 俺は気になる作家(一時期の町田康、最近は横田創)が掲載されてるときか、 新人賞の受賞作をちょっと立ち読みして気になったら買うくらいなんだけど。
365 :
援護射撃a :03/08/06 03:36
>>364 みんながそうって訳じゃないけど、工藤氏はチェックしまくってるらしいよ。
文芸誌全部購入してる、らしい。
ちなみにハリガネムシが候補! と最初に言ってたのは駆動士だったyo。
↓
550 名前: 工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c 投稿日: 03/04/15 04:00
『文學界』に吉村萬壱の新作『ハリガネムシ』が載ってますね。
時期的に芥川賞候補を狙ったものと思われますが、どうでしょうか?
551 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 03/04/15 23:17
>>550 まさにタイムリー
100%芥川賞候補だね
吉村がこれまで候補に上がらなかったのが不思議だよ
文学界新人賞受賞者なんだしね
長嶋ばかりに好い思いわさせませんわ
選考委員の老大家たちの口には絶対合わないだろうと言う判断だったのか
文春から単行本も出たしね
決して見捨てていないし
むしろ文学界は推し続けている
そろそろハリガネムシで候補になって充分いいよね
文學界の新人の新作が発表されたら、 それが芥川賞候補になるのは確率的に高い。 文学板の人間には常識で、あえて口に出すまでもないが、 工藤みたいなにわか文学ヲタは、まるでオナニーを覚えたての厨房のように それを嬉々としてカキコしてウザがられる。
>>365 おお、丁寧に教えてくれてありがとうございます。
しかし工藤サンはすごいな……
>>366 ここは受賞者を当てるところでわ?
だったらピタリ賞だったってことですね。工藤さんが。
工藤はもう文学板にこないんじゃなかったの? 名無しでジエンかよw
370 :
吾輩は名無しである :03/08/09 08:17
文藝春秋、発売待ち。
371 :
吾輩は名無しである :03/08/09 13:43
文芸春秋立ち読みしたけど、 お縫い子テルミーめちゃ評価高かったんだね 僅差で受賞を逃す 読んでみよっと
373 :
吾輩は名無しである :03/08/09 14:19
「第七障害」読了。頑張って書いたんだなあという感じだが、「イッツオンリー」より良いとは思えなかった。 「ハリガネムシ」は未ダ読了セズ。「ぅお」とかなんとかの箇所で力尽きた。 やっぱ漏れ純文学読むのに向いてなさそうだ(泣)
なるほど、10日が日曜日なので、文藝春秋は9日に発売されたというわけだ。 「ハリガネムシ」は「忘れたかにゃ?」で挫折。
『インストール』 綿矢りさ 河出書房新社 (119P \1000) 03/8/7 NEW! ★★★☆☆ 17歳の現役高校生にして文藝賞を受賞ですか。お上手。そして十分面白い。 ひとつの文が長いので、はじめはちょっと困ったが、次第に慣れたし、 なにより会話文に於いては、倒置した長い文が、とてもいい新鮮な効果を生んでいる。 お話の内容は、ありきたりである。 脇役の造型がありきたりで、現実社会で居場所のない主人公がヒッキーになって、 チャットの世界にはまっていくのもありきたり。 だからこそ上手いって感じかな。 読み終えて、特に感想を持つような話ではないが、ありきたりを新鮮に書けているところが凄い。
「ハリガネムシ」って「蓮乳」を思い起こさせるようなイヤな小説だった。
文藝春秋買ったぜ。 「お縫い子」がハリガネムシと1票差だったというのに驚いたな。 絲山、3番手くらいじゃん。選評見た感じじゃ。
378 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/08/09 22:22
河野多恵子の評。 「ほんの小さな端役といえども精彩があり」に妙に納得。 健一、健二の二人がとりわけいい。 こういうのを読むと、ワシの芥川賞までの道のりが長いことを思い知る。 つーか、6月に文学界に応募したワシの作品の中にも、国連が出て来る。 「ハリガネムシ」を読んだ後でワシの小説を読んだら、 思わず笑い出すに決まっている。次、頑張ろう。
379 :
吾輩は名無しである :03/08/09 23:57
お縫い子そんなに評価高いの? 脳軟化のじーさんたちのレベルにあってたのか? 読んだとき、 ヒロインが十六歳で、十六歳の女子高生がこれ書いてたら許せるが、 これを三十歳の女が書いてちゃダメだろうと思ったんだが…… なんか将来的に綿谷が受賞してもおかしくない気がしてきたな。 事前に福田に酷評されるのが条件だけど。 でも福田はショービジネスとしての綿谷をかってるから微妙か。
380 :
吾輩は名無しである :03/08/10 00:01
中村遮光の「銃」も前回は評価が高く僅差だった。 なのに今回の仕打ち。 芥川の選考委員って無責任に持ち上げて、切り捨てるのもすっごい早い。
381 :
吾輩は名無しである :03/08/10 00:21
中村は由吉先生が前回に続いてべた褒めだったよ 続けて同じモチーフ=切実なもの、という評価 石原都知事が前回と話が同じ=二番煎じ、志が低いと正反対 宮本はいつものとおりハリガネムシにただひとり大反対 ただし今回は宮本以外にもお縫い子を推す老人が数名 エイミ姉さんは、「夏休み」は子供が子供を描いてる(違ったかな) と初回から毒舌で期待に答えた
続けて同じモチーフというのは大江健三郎のデビュー時を想起させますね。
383 :
吾輩は名無しである :03/08/10 04:00
由吉が推すものはだいたい他の委員が反対するね。それも強硬に。 最後の純文学作家と言われている由吉への嫉妬なんだろうか。 それとも由吉は嫌われもので人望がまったくないのか。
386 :
吾輩は名無しである :03/08/10 04:15
由吉は清水博子の件で全てをなくしてしまったね 残念
387 :
吾輩は名無しである :03/08/10 04:41
宮本輝の選考眼は狂っていないと改めて思った 辻仁成「海峡の光」を推したことで有名な宮本だが テルミーは素晴らしい作品だ まず古臭くない 次に病気話じゃない 最後に文學界じゃない 文學界はもういいぜよ 直木賞なんてオール読物出身が講談社の本で取っちゃたりして 意外とフリーだな 文學界の芥川賞商売もきついわな ハリガネムシはいいとこなし しょっぱいドライブやパークライフのときは当たり障りなくて まあ芥川賞こんなもんかと思ったが 今回はひどいや
>>387 選考眼と文學界掲載作品かどうかは関係ないんじゃあ…
389 :
吾輩は名無しである :03/08/10 10:31
宮本輝の選考が一番信頼できるよ
390 :
吾輩は名無しである :03/08/10 10:54
>>389 三島由紀夫賞の選評読んで、まだそれを言えるならあなたは凄い!
392 :
吾輩は名無しである :03/08/10 12:43
輝がテルミーを推したのはなんとなく響きが気に入ったからじゃないか。 親近感を覚えたつーか。 あとテルミーが古臭くないって? なんかかび臭いし宗教臭かったぞ。
394 :
吾輩は名無しである :03/08/10 18:55
>>390 もちろん読んだよ
エミリーを押してたね
で、今度はテルミーか
宮本先生の趣味がわかっていいだろ
一刀両断
ぶれがないね
395 :
吾輩は名無しである :03/08/10 19:02
396 :
吾輩は名無しである :03/08/10 19:13
エミリーもそういや泥臭かったな。 腐女子に人気のお洒落なのばらちゃんの作品、 というので読んでびっくり。 昔、なにを間違ったか少女マンガ雑誌に少女マンガを書く男性漫画家がまぎれこんでいて、 異彩を放っていたことを思いだした。 どんなに絵柄が少女マンガしてても、どこか大ざっぱな女の子ワールドに違和感を覚えたもんです。 エロ描写なんかも直接的で、生理的に逆なでされた。 べつもんと思って読んでました。
397 :
吾輩は名無しである :03/08/10 22:30
自分にだけ見えている毛の生えた股の間 芥川賞選考委員のオサーンは、こういった表現に弱いのです 綿矢りさの勝ち!
398 :
吾輩は名無しである :03/08/11 00:30
>>397 なかなかいいコピーだ
山田君
座布団一枚
そういやこん平が今日座布団十枚取ったな。
>>400 石田よりも複雑な手続きを踏んでるね。
たがわすいほうとしか読んでもらえずあきらめて、というのが非常にいいですね。
いしだいらさんのファーストネームってなんだっけ? 直木賞作家の。
403 :
吾輩は名無しである :03/08/12 16:02
しょうへい
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
406 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/08/15 10:02
山崎、手作業でやってんのかな? とろいな。
age
408 :
吾輩は名無しである :03/08/17 21:20
あげ
409 :
吾輩は名無しである :03/08/17 21:33
408のおかげで、407のギャグが明るみになったのか。
(⌒Vし │ * し_<バカすぎる僕は喰われっぱなし(TT)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
411 :
吾輩は名無しである :03/08/18 21:47
佐藤洋二郎には差し上げないのですか? 1回しか候補にならなくて可哀相だった。
412 :
吾輩は名無しである :03/08/18 23:15
三年前から 文學界以外は受賞できない決まりになったので 他の 雑誌はごめんあそばせ
413 :
吾輩は名無しである :03/08/20 08:01
もうすぐ無くすから?
414 :
吾輩は名無しである :03/08/20 12:40
なくならないよ
415 :
吾輩は名無しである :03/08/22 10:30
>>1 でせっかく挙げられた「第七障害」も「蹴りたい背中」も、
ちゃんと候補に残るんだろうか。
文学界枠で糸山はあっても、綿やはないんじゃない? 蹴りたい背中を走り読みしたけど、純文って感じじゃないし 文体も粗雑だし、一番の欠点は描写力が乏しいこと まぁ、糸山の第七障害も時間返せってレベルだけどな
417 :
吾輩は名無しである :03/08/22 13:37
今回夏休みが選評でほとんど触れられてなかったんだけど 誰が候補にあげたんだ?書評でも悪く言われてただろ
418 :
吾輩は名無しである :03/08/23 13:32
そりゃ河出書房の人達が 文春の人達に金掴ませたり接待した結果さ 候補の枠を 他の出版社が買うのも高額で大変 以前 選考料が一人50万で毎回1000万かかると話題になったが 候補に上げてやった 他の出版社に肩代わりさせてるので 文春の腹はちっとも痛みません
420 :
吾輩は名無しである :03/08/23 21:54
よくも悪くも 蹴りたい背中がノミネートされるだろうな 島本よりも美人のりさだからな 島本であそこまでマスコミが騒いで 受賞者の大道がないがしろだった NHKのニュースですら島本の顔写真だして、落選うんぬんの方を大きく 取り上げた TBSは大道の受賞会見は放送せず島本の落選会見だけを放送した 同じ事が 繰り返されると思うと 次の受賞者はかわいそうだ
カワデはウハウハですな
422 :
吾輩は名無しである :03/08/23 22:01
次の受賞者の高山は広島在住だし、目立つのは嫌いなようだから、 綿矢の踏み台にはもって来いさ。
423 :
吾輩は名無しである :03/08/23 22:10
河出に関して言えば 文庫が本屋においてないのが困る 名作が多いのにな いい加減 全国の本屋は出版社別にではなく作家別に文庫を並べるべきだ いつまで あんな陣地取りを続けるつもりかね
綿矢りさが次回の勝ち組ということで…
426 :
吾輩は名無しである :03/08/23 22:14
>>424 それ、はっきり言って前々回からしょっちゅう出てる意見。
しかも見事に支持者は少ない。
427 :
吾輩は名無しである :03/08/23 22:16
>>423 本屋は本の委託販売を行ってるだけだろう?
つまり、苦情の矛先は本屋でいいのかな。
芥川候補になり、あわよくば受賞。作品も映画化されてウマーな人生を送る綿矢りさ最強
>>424 下品で安っぽい「勝ち組」という言葉がこれほど似合う女は山田しかないな。
430 :
吾輩は名無しである :03/08/23 23:58
次の受賞者はイトヤンでいいよ。 綿矢りさの年齢と容姿の影に、 すっかり隠れてしまうイトヤン…… どんな世界でも、公平に見えても、 結局年齢と容姿から逃れられない女の現実。 それを当の女自身が身をはって証明してくれる。 被害者女(36歳、ブス無職)、加害者も女(19歳プリ血ー女子大生) 一方的な加害者にされがちな男にとってこれほど痛快な眺めはない。
431 :
吾輩は名無しである :03/08/24 00:58
次回は渋く下半期同人が受賞だ
432 :
吾輩は名無しである :03/08/24 11:20
もう権威も威光もないですね
433 :
吾輩は名無しである :03/08/24 16:07
でも十万部は毎回売れるって言うのは すばらしいよ 少なくても それだけの価値はある くだらないかもしれないが 蜘蛛の糸を必死に登ってる大勢の投稿者からすれば 唯一の光
綿矢りさの新作はもう5万部売ったらしいぞ デジタルコンテンツもすでに3万部超え インストールも映画化され大ヒット間違いない 印税羨ますい
あーあ、 初版n万部とか、早くも重刷!とか、公称n万部とか、 出版社の喧伝を鵜呑みにしちゃいけやせんぜ。 まあ、2ちゃんにそんな素直な住人はいないと思うけどw 上戸彩大人気!ってまんま信じてるしとまさかいないよね?
436 :
吾輩は名無しである :03/08/24 21:28
実際さ、芥川賞って、どれくらい金になってるんだろうな? 賞金 + 文芸春秋原稿料 + 出版印税 …… 長嶋有あたりをモデルケースとしたら、いくら位だろうねえ。
ふーん 長嶋有さんてこの板に来ているんだ…
438 :
吾輩は名無しである :03/08/24 21:33
その年は年収一千万くらい行くだろうけど 次の年からは 副職なしでは生活できない暮らしに逆戻りだろうね エンタメ作家の足元にも及びません 関係ないけど AERAの表紙が石田衣良だな 彼は億いくでしょ
439 :
吾輩は名無しである :03/08/24 21:35
綿矢りさちゃんも億いくよ♪
440 :
吾輩は名無しである :03/08/24 21:36
石田イラはだんだんつまんなくなってきた矢先だし、ここらでご褒美もらえて良かったと思う。 でも初期作品のころのパワーはもう取り戻せないだろう。 新刊が出てももう読まないと思う。 読者層が一気に薄まって広がると、作家自身も才能も書き方もそれにつられて薄まってしまう、これは宿命みたいなもんだ。
441 :
吾輩は名無しである :03/08/24 21:38
処女作は作者のすべてが詰まってるから それを 超えるのは非常に困難 文章はどんどんうまくなって行くけど 内容は それに伴わない
>>437 適度に地味な作家で、ちょうどいいかなと思っただけなんだが……。
村上龍とかじゃサンプルにならんし。
>>438 受賞年だとしても、一千万もいくんですかねえ。
443 :
吾輩は名無しである :03/08/24 21:48
本が一冊1300円として 10%の130円が一冊売れるたびに入る 10万部で1300万円 と単純計算してみた 村上龍なんかは限りなく透明に近いブルーが 150万部売れたが 日本の税法は 一億円儲かると七千万は税金で持っていかれるので 三年で 貯金が尽きたそうだ
べつに文学で金を稼ぎたいなどとは思わないのですが・・・ (稼ぐならもっと効率のいいやり方が?あるような気がしますが) 石田衣良というひとが億稼いでいるのは本当なんですか それは自作がTVドラマ化されたり、映画化されたりした原作料として なんでしょ それなら活字なんて書く必要もないかと…(w 「あずみ」とか「スカイハイ」の原作者にも、相当金が入ってきたはず ですよね 「ウェストゲートパーク」だって、悪いけど俺、原作本を手に したことないもん。しかしさすがに自作がハリウッド映画になっちゃったら すごいし自分でも嬉しいですよね?「リング」の鈴木光司はハリウッドから いくらもらった知りませんが、文句なしに憧れますね
445 :
吾輩は名無しである :03/08/24 22:03
ただ出版社が儲かるだけで 作者の手まで 利益が回らないという弊害もあるらしい そこで 大沢・宮部・京極がプロダクションを立てて 作家利益を確保しようと 必死なわけだ 映画化してもなかなか作者まで回らないみたいだよ 大沢によると
446 :
吾輩は名無しである :03/08/24 22:13
>>445 大極宮ってやつですね いつかニュースで見ました
著作家の権利を守る、みたいことが趣旨かと思っていたんですが
そういう事情があったんですねぇ・・・
出版社って、どこまで自分のところの出版物の権利を持っているんでしょうか
>>445 どうでもいいが、大沢たんの背中は素敵だぞ。
448 :
吾輩は名無しである :03/08/24 22:31
ハードボイルド作家の文章は賞賛に値する 新宿鮫のぞくぞく感はたまらんな 文章が持つ想像の喚起力
鮫(・∀・)イイ!
>>443 なるほど、芥川賞とれば、最低でも3万部くらいはいくんですかね?
そうすれば、印税が400万円、賞金と合わせて、500万はいくと。
451 :
吾輩は名無しである :03/08/24 23:16
あと、インタビューやテレビ出演、エッセイなどの依頼もある。 ここで顔を売ってコネを作り、仕事の幅を広げていく。 ほとんど無名の作家には貴重なチャンス。 大道なんかはサクサク量産できる人だから重宝されているみたいだが、次が出れば終わり。 半年天下。
452 :
吾輩は名無しである :03/08/24 23:34
半年天下でも、一生食える。細々とだったら。
>>450 エンタメ系と違って
需要の少ない純文系は総じて印税率低いだろーに。。
(だから簡単にデビューできる?)
まともに10パーいくまで累積で何万冊売って
実績つくらなきゃいけないんだろ。
売れない純文は貢献度(売上)×印税上昇率…
454 :
吾輩は名無しである :03/08/25 01:34
エンタメと純文学の印税率が違うなんて聞いたことないんですけど。 大手はどこも一律でしょ。 そして純文学は大手しか出してない。 どこの出版社の話をしてるの?
455 :
吾輩は名無しである :03/08/25 01:37
>>453 印税はテンパーセント入るよ
もしあなたの理屈で考えても
芥川賞受賞作は
売れるのだから問題ないよね
ただエンタメの売れっ子になると
テンパーセント・プラスアルファがあるそうだ
456 :
吾輩は名無しである :03/08/25 01:45
角川NEXTがテンパーセントもらえないというのは 聴いたことあるな
457 :
吾輩は名無しである :03/08/25 06:42
ここでも金の話題か…
458 :
吾輩は名無しである :03/08/25 06:45
作家を職業にしてる人って抵抗がないのかな? 鼻くそほじる程度の力でやったほうがすばらしい。
459 :
吾輩は名無しである :03/08/25 06:52
何に対する抵抗? 鼻くそほじくるのもいいが、まともな文章を書いてくれ。
460 :
吾輩は名無しである :03/08/25 06:55
461 :
吾輩は名無しである :03/08/25 06:59
>>458 ようやくわかったよ。
「作家を職業にする」ことに対する抵抗のことだね。
アホか、お前は?
お前の価値観を成就するために、世間の人間は生きているわけじゃねーぞ。
462 :
吾輩は名無しである :03/08/25 08:15
金は大事だよ 村上春樹も金についてごまかす編集者に怒りをぶつけている ギャラの話をせずに 仕事を依頼して 結局飲んで終わりにするとか多いらしい
463 :
吾輩は名無しである :03/08/25 20:25
そうすると、純文学作家で、ようやく単行本を出せた人 (これでも作家志望者の頂点にいる人たちだろう)は、 5000部ほど売ったとして、50万の印税か。 生きていけないわけだよな……。
464 :
吾輩は名無しである :03/08/25 20:26
綿矢りさに比べたら他の作家なんてカスばっか。 売れるもの書いてみろよ。pupupupupupu〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
465 :
吾輩は名無しである :03/08/25 21:24
純文学って売れちゃいけないものというイメージがあるのだが、 だいだい文芸誌じたいが赤字なんでしょ、 それを本にしたところで売れるわけないじゃん。 売るときは、たいてい賞がらみか話題性頼みで、 肝心の小説の中身じたいで売ってこうという意志も見られない。 純文学ごっこの「蹴りたい背中」程度が売れるなら、 もっと売れてもいい小説だってたくさある。 読者に直結してるはずの批評家は悪口しか言わないし。 売れる要素が皆無じゃん。
466 :
吾輩は名無しである :03/08/25 21:37
多少難しくても、知的刺激が味わえるものならば、 そこそこ売れるんじゃないかと思う。
467 :
吾輩は名無しである :03/08/25 21:42
やっぱ売れなきゃ駄目だよ なぜ読者を楽しませたいという基本概念が欠如しているのか 読んでくれる人のことを考えて当然だろ
468 :
吾輩は名無しである :03/08/25 22:02
しかし、純文学という世界にだけ、 なぜ批評家が、それも辛口のが、あんなにわさわさ棲息しているのだ? 作家の数と同じぐらいいるよね? でもって中堅作家や、下手すりゃ大家より、新人批評家の方がでかい面してる。 ヒエラルキーでいうと新人作家が一番下なんて…… 売れるエンタメにこそ、批評家も寄生しやすいだろうに。 売れるエンタメには、まんせー批評の出版社お抱え書評家が少数、変だよな。
469 :
吾輩は名無しである :03/08/25 22:16
読者に、変に自意識だけ肥大してて、気難しいのが多いだろ? 辛口批評家は、そういう読者を満足させてやってるんだよ。 批評家なんて、作家に食わしてもらってるくせに。
>468 他は「語るにあたいしないクズ」だからに決まってるだろーがw 、
471 :
吾輩は名無しである :03/08/25 22:57
作家と評論家がお互いに潰しあってる世界に、 読者はポカーン
472 :
吾輩は名無しである :03/08/28 19:35
批評家あっての「文学」だとも言える。 批評されなかったらエンタメの一ジャンルにしかならない。 違う? 文学っていうのは批評のことだよ。書き手も読み手も批評することで それが形になってるんだ。
>>472 じゃ、悪口言うだけのゴロツキ批評家は誰が批評するんだ?
2ちゃんねらーか?
やっぱいびつだろ。
既に読者も世間も文壇もとっくに見放してるしね・・・<純文 童貞、根暗、貧乏、不細工、コンプレックスの塊etc・・・ 某雑誌の読者アンケートによる散々の純文イメージ。。 エンタメは叩かれても圧倒的読者数や文壇地位や華があるけど、 純文が叩かれるのはやっぱ誰もが認めるダメダメの苛められッ子の 負のアイデンティティなのか?(もはや苛められることだけ唯一の存在証明?)
むっちんゆるゆる
ぷっちんぬらぬら
477 :
吾輩は名無しである :03/09/01 00:04
ハリガネムシって、原稿用紙で何枚くらいなんだろうな。
しゃっぷんがびがび
479 :
吾輩は名無しである :03/09/01 19:44
180枚
ぷっちんぷるぷる
481 :
名無し物書き@推敲中? :03/09/07 16:12
《告 知》
【あの名場面が9月10日(工藤の日)に降臨する】
吉野家。「大盛りねぎだくギョク」。2月22日(2chの日)に全国の『吉野家』
で繰り広げられたあの奇跡が、今回は、2ちゃんねる創作文芸板の神様、工藤伸一
バージョンで降臨する。(2ちゃんねる版・ホシヅルの日)
【ルール】
@ 馴れ合い禁止。(一人で来る事)
A 「大盛りねぎだくギョク」を頼むこと。
B 工藤伸一氏が敬愛する、星新一氏 or 阿刀田高氏の著作を持参すること。
(氏の愛読誌、「小説現代」 or 「群像」(いずれも講談社)でも可)
C 会場に指定時間厳守で現地集合。
【日 時】
平成15年(2003年)9月10日(水) 09:10 or 19:10 or 21:10
【会 場】
「吉野家 相模大野店」 神奈川県相模原市豊16−6
2ちゃんねる創作文芸板の神様、工藤伸一氏ゆかりの吉野家。
駐車場がないので交通機関を利用すること。
(てめえの近くの吉野家でも可だよ、ばかやろう)
【交 通】
小田急線相模大野駅下車。北口商店街に出、伊勢丹百貨店前の県道を西に。
BOOK・OFF前、消防署前を経て、「南文化センター前」バス停近く。
【関連レポート(2chの日)】
http://ime.nu/www2.mnx.jp/carvancle/yoshigyu/
482 :
吾輩は名無しである :03/09/07 16:28
>>481 でも工藤は永福町に引っ越したんでしょ。
明大前の方がよくないか?
うっふんぱくぱく
484 :
吾輩は名無しである :03/09/08 22:56
今週のピックアップ☆☆☆ 「蹴りたい背中」 綿矢りさ 河出書房新社 4-309-01570-0 総合評価 ★★★★★ 97点 早くも15万部突破!読者から続々と共感の声が寄せられています。 女子高生の胸に潜む屈折した性衝動を、清新なタッチで描き出した話題作。 衝撃のデビュー作「インストール」を上回る、細部まで技巧に富んだ作品世界。 女子大生作家という甘い先入観が鮮やかに覆されます。 (東京都 16才 りさちゃん大好き) 「こんなに面白く、切ない話は読んだことがありません。 最初、クラスで孤立する主人公の姿が自分に重なるような気がして読むのがちょっとつらかったけど、 読み終わったあと、うまく表現できないけど、前向きに生きる主人公の未来が感じられて泣けました。 友達にもすすめたいです。綿谷さん、すてきな本をありがとう。」 (京都府 29才 卓郎) 「2年前、書店で平積みになっていた「インストール」を手にし、作家という職業とはかけ離れたそ の容姿を目にしたとき、この少女はただものではない、と感じた。その印象は正しかったことが、こ の「蹴りたい背中」で証明された。今回も、カバー裏の作者の写真を見て、この儚い少女の視線の先 にあるものは、凡人の僕達には見えない何かだろうと思った。将来の日本文学界を背負って立つ人の 誕生を素直に喜びたい。」
485 :
吾輩は名無しである :03/09/08 23:01
綿矢でも島本でもイトヤマでもなさそうだなあ・・・。 まだ読んでないけど、金原ひとみがあっさり最年少を更新したりしてな。 文学界新人賞のヤツがストレートで受賞するのかな。 今の段階だと、そいつはまだ自分が芥川賞を受賞するとは思ってもいないはず。
486 :
吾輩は名無しである :03/09/08 23:11
絲山でしょ。 ここまでお膳立てされて獲れなかったらアフォでつ。
487 :
吾輩は名無しである :03/09/08 23:24
カワデが宣伝しまくってるワタヤりさだと思います
488 :
吾輩は名無しである :03/09/09 00:52
ちゃっぴんげふげふ
文學界に西平を褒めちぎった書評が載ってたしwww
文藝賞の男子高校生が匂う
491 :
吾輩は名無しである :03/09/10 13:59
『第七障害』が予想に反して面白かった。 映画の台本じゃあるまいし、台詞ばかりの小説だったので馬鹿にして読まなかったのだが。 前の男とあっさり別れ、新しい男と次第に縮まっていく距離。 なんとなく結末が見えるくせに、まあそういう結末でよかったな、とまずまずの読後感。 読んでる方がこっぱっずかしくなってしまうほどのやりとりもあるんだけどね。
492 :
吾輩は名無しである :03/09/10 14:09
>>491 俺も全く同じ感想だよ。
第七障害よかったです。
イッツのときはストーリーがなくて物足りなかったけど
今回は登場人物を限定した分
ストーリーで楽しませてくれてるなって思った
493 :
高山昇2世 ◆T/A/b/S4Cw :03/09/10 14:46
前にこういう書き込みを読むと、「本人?」と思ったもんだが、 島本の失敗作を見ると、やはり年の功を感じる。 ただ、私だったら女の身長を160cmぐらいにし、 男の身長をそれよりも低くすると思う。 その方が絶対効果的だと思うのだが、余計なことか。
494 :
吾輩は名無しである :03/09/10 16:22
競馬は体が小さくて得をする唯一のスポーツだね
そんな事は無い。
りおおの新作は駄作? りさたんの新作と同じくらい少女小説?
498 :
高山昇2世 ◆T/A/b/S4Cw :03/09/10 20:19
読んだけど、ピンと来ませんでした。 イトヤマの作品と比較するとわかりやすいのですが、 1)話の流れが不自然 2)会話と文章の組合せが下手過ぎ の2点を特に挙げたいと思います。 1)についてですが、話の展開は常に過去から未来へと続いているわけではない。 主人公は何かをきっかけに、ふと昔のことを思い出したりするのですが、 そういった挿話の埋め込み方が、島本の場合は説明的で無理矢理という感じがする。 2)については、登場人物が増えた時が、特にひどい。 イトヤマのように、話しているのが主に二人ならば、思い切って会話を延々と続ける、 という方法もありなんだろうけれど、島本の場合は、ある家族と過ごしたキャンプ場 での会話が、しつこいしつこい。地の文が平凡過ぎるのだ。 島本だって、常体と形体をごちゃまぜにして書く私なんかに批評されたくないだろうが、 こんな印象を受けました。 芥川賞なんて今回は絶対無理でしょう。
創作文芸板で、さゆみたんのレスを待ちながら書いたので、 本当にひどい文章ですね。申し訳ありません・・・。
500ゲッツ!!
501 :
吾輩は名無しである :03/09/10 20:31
綿矢りさの新作は「文藝」に載ったときは読まずに放っておいたけれど、 単行本の表紙が今回もうまいので、つい買ってしまい、一気に読んだ。 『インストール』より格段によくなっていて、傑作!!!!!!! 吉田修一風の「魔が差す」感覚を綿矢りさのこの作品からは感じる。 「文藝別冊」に書いた安野モヨコ論でも少し触れたけど、 「オタク」男子に向ける女からのこの手のまなざしが言葉にされるのはとても画期的だと思う。 その意味で、舞城王太郎の『阿修羅ガール』とセットで読むといいかも。 そのあたりの感覚をもっている点で、生真面目一本の島本理生よりは、綿矢りさのほうが一枚上手という感じがする。
502 :
吾輩は名無しである :03/09/10 23:25
要するに純文学をなめてる、ってとこが島本より上手なのか。 舞城も純文学をなめてる感じがありありと伝わってくるもんな。 これは、デビューからメジャー路線を歩んできた者にだけ許される余裕なんだろうが、 それも、相対的に他の純文学作家よりは 恵まれていたってだけのことで、 エンタメ的に言えば、この程度のアイドル路線でチャラチャラ売ってる作家の地位は低くみられがち。 じゃあ、エンタメできっちり勝負しろよ、とこの手の作家が言われたときに、 エンタメ読者を満足させてうならせる商品を本当に提供できる実力があるかどうかは多いに疑問。
何を根拠に、「純文学をなめている」と判断しするのか、ちょっとわかりにくいですね。
蹴りたい背中が傑作か。ヲタの贔屓は凄まじいね。藁
舞城なんか文学っぽさ満載だよ ハチャメチャ文体 ありがちエログロ 家族の因縁 んでラストで希望の光みたいな 一昔ブンガクとしてバカにされた記号の羅列 今舞城にやられてる人はそのバランスが気持ちよく感じるんだよ、多分、いや、よくわかんねえ、ごめん
501って群像で極西なんとか論書いてる奴の文章だろ ポストW村上以降の本だしてる奴
きっとでぶなんだろうな。 大塚の写真見たとき、温和な福田みたいな外見でワラタ。
508 :
吾輩は名無しである :03/09/10 23:59
>>505 そうかもな、
いわゆる一般人が思う「ブンガク」を、
通念どおりにパロディ化して見せてるとこが面白いんだろうな。
純文学なんていまやギャグの世界だもんなあ……
『蹴りたい背中』って面白かった。 主人公は勝利の確信を得たくてベランダに出、勝ち誇ったかのように もう一度、男の背中に足で触れるんだが(今度は蹴るんじゃなくて)、 そんな時に限って、鳴ってしまう親指・・・。 たまんないっすよ、もう。青春文学の佳作。 けちけちせずに芥川賞でも直木賞でもくれてやれ!
510 :
吾輩は名無しである :03/09/11 15:57
どうやら本当に綿矢がとりそうだな。 文春にとって痛いのは もうすでに単行本化されているので 受賞作掲載の文藝春秋が売れないことだ。 これで高い選考会代もペイしているだけに、つらいところ。 河出も気がきかないなあ。
>>491-492 まともな「好」評価第二段やっとキタ―――(゚∀゚)―――!
'´ ` ,
iミ|,_i_/i|__| ゚ グヘヘ……ピース♥
L 」@∀@ノ V
きっと絲山さんも喜んでおられることだろう。
>>510 2chの予想をいつも裏切る芥川賞……。
>>510 そういう時のためにダブル受賞という技がある。
513 :
吾輩は名無しである :03/09/11 18:06
残念ながら綿矢は芥川賞にノミネートされないよ。 業界筋ではもう決まっているから。 蹴りたい背中は直木賞にノミネートされる。 そして受賞も濃厚だ。
だから、何が「残念ながら」なんだ? 綿矢がデブ、じゃなくてデビューした直後から、お前のような糞書き込みが多い。 綿矢は嫌いじゃないが、うぜーんだよ。
>>511 そのAAの人に伝言があります。
カープファンはしゃもじなんて使いません。
高校野球と間違えていませんか? と。
蹴りたい背中はラノベでしょ?
このスレを立てた人間は、きっと予言者。 次回の芥川賞は、綿矢(本命)、高山(対抗)、イトヤマ(単穴)という予想で繰り広げられるはず。
つうか、現世利益や受賞後の文壇影響力、世間評価を考えれば、 プロの世界で貰って嬉しいのはやっぱ芥川賞より直木賞だ罠。 文藝も今やそっち寄りだし、本人もそっちの方が良いんじゃない?
すでにそこそこ売れている綿矢の作品は、芥川賞受賞によりミリオンセラーとなる。 同時受賞となった高山は、「こっちも読んでみよう」との効果で30万は行く。 綿矢と高山は週刊誌でリレーエッセイまで連載すようになる。 すべては私のためだ。
520 :
吾輩は名無しである :03/09/11 21:34
>>519 残念だが綿矢姫は直木賞で決着ついてますわ、すまんのう。
521 :
吾輩は名無しである :03/09/11 21:42
>>519 そこそこ売れてたら、それこそ直木賞ノミネートだろう。
多少でも知名度、実績がある→直木賞
全然知名度、実績がない→芥川賞
だから文壇&世間評価は直木賞>芥川賞なんだし。
多くの作家志望者(純文志望者含む)もこぞって
直木賞を欲しがる傾向にある昨今。。
話がループしそう。
523 :
吾輩は名無しである :03/09/14 13:40
次の候補作 綿矢りざ「ケチたい背中」 イトヤマ秋子「ダイナナショウガイ」 島本りお「産まれる森」 タケモト野ばら「ロリータ」 速水由起子「卒業旅行」 で、よろすこ
残念ながら綿矢は直木賞だ。 詠美が直木賞にコンバートされたように みんな驚くだろう。
リトル・バイ・リトル 島本 理王 関係ないけど、こんな誤字ハケーン。不覚にもワロタ。
直木賞も堕ちたな・・・。
腐っても、芥川賞・直木賞。
吉村昭に比べれば、綿矢の方がはるかに文章が上手。
綿矢が阪神ファンだったらイヤだな。
531 :
吾輩は名無しである :03/09/15 23:05
島本理生 ノミネート (史上最年少受賞!?) ↓ 中村航 ノミネート (文藝賞出身作家が受賞!?) ↓ 大本命 綿矢りさ 芥川賞受賞!!!! (史上最年少&文藝出身) みんな、こういう流れが作られていることをわかってないねえ。( ´,_ゝ`)プ
532 :
吾輩は名無しである :03/09/15 23:18
327 :名無し物書き@推敲中? :03/05/15 23:37 泉鏡花「歌行燈」原文 → 死んでも、人の玩弄物(おもちゃ)にされるな。 太宰治「トカトントン」での引用 → 死んでも、人のおもちゃになるな! 綿矢りさ「インストール」での引用 → 死んでも人のおもちゃになるな。 泉鏡花の原文を読んだわけではなさそうです ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
綿矢は直木賞だってば、くくく
>>533 まあその気持ちもわかるけど(w
いとやん>>>>わたやん>りおお。
りおおのスタイルは古い感じ。1970年代風。
わたやんの方が、イマっぽいし巧みです。
いとやんはひたすら巧い!と思う。巧さだけでいけるような。。
だから、いとやんが受賞に一票。
>>534 「第七障害」で夢の中に死んだ馬が出て来るんだけど、
その第一声が、確か「ボクハ北海道デウマレマシタ」とかいうもの。
下手なヤツ(おれみたいな)が書いたらギャグなんだけど、
いとやんが書いたら切なさがよく伝わって来るんだわ。
ほんと、ギャグと隣り合わせの危険なわざ。
しかし、あえて欠点を指摘すれば、
台詞の羅列でストーリーを展開してしまうところだと思う。
最後の方で、「マジ?」なんて台詞が出て来るんだが、
もっと何とかならなかったのかと思う。
これははっきり言ってギャグ。つまらん。
おまえら知らないのか! 佐藤江梨子が作家デビューしたのを。 帯の推薦文は柳美里が書いた。 本気で直木賞は佐藤江梨子だ。 とSPAに書いてあったぞ。頭いてえ。
見たことあるけど、こんなんに背中蹴られたら病院送りだよ。
>>535 確かに。テンポが良すぎるっていう欠点があるかもしれない。
狙ってるのかもしれないけど。
会話体ってやっぱり、読みやすいしね。
しかしすっきり読めるし、ついつい最後まで読んでしまう。
>>536 サトエリとはまた、中途半端な……。
顔のレベルも年も、わたやんの勝ち。
芥川はいつも2chの予想を裏切ってくれるからな。 おそらく次にくるのは絲山様かと思われ。 '´ ` , iミ|,_i_/i|__| ゚ グヘヘ.モウ キマリッ スヨー. L 」@∀☆ノ b こんな風に喜んでおられるのであろうか。
ヘ⌒ヽフ ( ・ω・) 綿矢りさです。高山さん、背中舐めさせてください。 ( つつ ε) ) ヽ (__)(_)
綿矢たんと同時に芥川賞を受賞した僕は、 おめかしして出かけた春の園遊会で、 「お似合いですね」と皇太子殿下にからかわれる。 照れるりさたんが、とても可愛いかったです。
>>542 馬鹿にしたいところだが
なんとなくそれに近い種類の馬鹿げた妄想をみんなしてしまうんだな。
堂々といえるおまえはグレイト
まあ、斜に構えて「やれやれ」と言っている
>>544 みたいなのが、
一番知的に見えるよな。先生のお気に入りって感じだし。
一緒にいると、死ぬほど退屈だけどな。
547 :
吾輩は名無しである :03/09/19 11:13
綿矢はもう直木賞で決まってるのに、可哀想な人たち 河出書房の、文藝の歴史を紐解けば 綿矢の直木賞は決定的
548 :
吾輩は名無しである :03/09/19 11:36
549 :
吾輩は名無しである :03/09/19 12:07
腸矢の新作、マンガからのパクリだと判明。 でも直木賞。 詠美はこれで闇に葬られる。 腸矢もいずれそうなるんだろうけどね。
>>547 とれなかったらどうする?
これだけいろんなところに書き込んでるんだから、
それなりの落とし前は覚悟してるんだろうな。
551 :
吾輩は名無しである :03/09/19 13:47
結婚した時のことを考えて、ペンネームを使ったのか。 ふーん。 頭いいな、さすがりさたん。
553 :
吾輩は名無しである :03/09/19 20:12
>>552 そりゃ頭いいよ
でもその頭のよさが彼女の苦痛なんだな
もっと馬鹿の方が生きて楽
554 :
三種の神器も奪われる事も予想される綿矢はもう直木賞 :03/09/19 20:14
>>487 でさ、15万部売れたってあるけど、それっていくらワタヤンの懐にはいるの?
556 :
吾輩は名無しである :03/09/20 11:57
1500万円。ちなみに私は同じ値段の文藝を買った。 ごめんね、りさたん。
558 :
吾輩は名無しである :03/09/20 14:54
>>542 の妄想だけは、笑った。
おまえ結構育ちがいいのか?
一般庶民の高橋尚子だって、園遊会には出かけているよ。
つまり庶民はオリンピックで金メダルでも取らない限り いけないのか。
おいら、早くも脱落だよ。 文学界の最終選考、残らなかったもん。
次回の受賞作は『風神雷神』だな。
563 :
吾輩は名無しである :03/09/29 09:43
hosyu
565 :
吾輩は名無しである :03/10/02 03:29
芥川賞は電通を定年退職されたあの人に?
566 :
吾輩は名無しである :03/10/02 10:42
文學界に江国の短篇が良く載ってるけど、あれは駄目なの?
567 :
吾輩は名無しである :03/10/02 12:15
あと佐川光晴氏は、もう候補にならないのでしょうか。
>>201-204 で少し触れ
られていましたが。確かに「野間」を取り、「新人」の域は超えたという見
方はできますし、今回の「灰色の瞳」はやや長いのですが。しかし、過去に
も「中堅」が受賞した例はあるし、かなり長いものが取ったこともあります。
やはり頭ひとつ抜けた力のある人に出せなかったら、賞自体の存在意義が問わ
れるのではないでしょうか。このところ「文学界新人賞」出身者が続くのは、
やりくり上しかたないのかもしれませんが、たまには文学の運命を考えた選
考を、期待したいです。といっても、島本氏や綿矢氏は、実力以上にさんざ
ん稼いでいるわけですから、「盗人に追い銭」になります。また「文学界新
人賞」組でも、今回の絲山氏の「第七障害」は、吉村、長嶋等の受賞作より
は優れていますから、次のように予想(期待)します。
島本理生「生まれる森」(『群像』)、佐川光晴「灰色の瞳」(『群像』)、
浅尾大輔「家畜の朝」(『新潮』)、絲山秋子「第七障害」(『文学界』)、
綿谷りさ「蹴りたい背中」(『文芸』)が候補。島本、綿矢は、候補にする
だけで十分に「話題性」あり。浅尾は数合わせ。佐川と絲山でまっぷたつに
割れた結果、両者受賞…とはいかないでしょう…たぶん…。
佐川は正統派だし 芥川賞とらないとちょっと創作活動厳しいかもね 地味キャラだけに欲しいところ 縮んだ愛はよかったけどね するする文章読みやすかったし ただまあ、ちょっとストーリーがずるいわな 春樹の小説を読んでビールを飲みたくなった人は多いが 縮んだ愛を読んでチューハイ飲みたくなった
殆どの候補は11,12月号からという暗黙の了解もある。 まだまだわかりまへん テルミーもいるしね
570 :
吾輩は名無しである :03/10/02 13:31
>>565 「電通を退職したあの人」とは、文学界新人賞のあの、老人が書いた老
人性愛の小説?それはだめだよ。それだけは認めちゃあいけないよ。でも確か
に「話題性」は綿矢や島本よりあるかも。文学界新人賞だし…。におうなあ。
でもあれって、老人が自由にセックスしたり、マクドナルドでハンバーガー
食べたりとか、なんか80年代バブル以降の、「若者」の消費生活を老人に
もやらせようっていう、「消費拡大」「景気対策」小説では。「電通」出身
なんて、その意味で露骨過ぎる。これが、「老人問題に新しいアプローチを
した」などと、評価されないことを切に祈る。
田中和生の言う通り、「広告の文章意識」の時代は、もう終わっている。
ポスト・バブルの時代には、そういう「洗脳」小説でなく、むしろ一見「正統
派」に見えるものの中から、本当に新しいものが出てくるのではないか。
もしこの老人小説が受賞するようなことがあれば、私は今期限りで政界
を引退する(って俺は誰や?)。選考委員の方がたが、「毒まんじゅう」を
お召しあがりになりませんように。
誤爆か?
「家畜の朝」なんてまだ誰も読んでないのに。 共産党の工作員、必死だな。
いや、 新潮新人賞受賞作は芥川賞候補に100%なるのよ 各出版社に芥川賞・直木賞の推薦用紙が配られる 自社作品と他社作品に分かれる 自社の推薦として 新潮新人賞の一作品のみを推すことによって 毎回候補になるっちゃ
受賞第一作が「民主文学」に掲載か。 どこに売ってんだろ? 昔は本屋で見たけどな。
すばるの織田みずほなんて 第一作が「バディ」に掲載だぜ 「バディ」を知らない? まだまだ青いな
576 :
吾輩は名無しである :03/10/02 16:54
書籍板に単独スレがある、山田悠介著「リアル鬼ごつこ」。 候補作品になつてほしいよ!!。検索してみー!!・。
577 :
吾輩は名無しである :03/10/03 00:35
>>573 芥川賞の候補ってそんな決め方してるんだ。
ぜんぜんしらんかった。ということは文芸雑誌を出してる出版社に
掲載されないと候補にもならない仕組みなの?
なんか漠然と芥川賞って同人誌なんかに掲載したものとか、
出版社以外が主宰の文学賞からも候補になると思ってた。
578 :
吾輩は名無しである :03/10/03 03:23
>>577 つーか、それじゃ、まず編集者に気に入られなきゃいかんのだな。
担当編集者の力関係にもよると……大変だなw
579 :
吾輩は名無しである :03/10/03 03:37
編集部の推薦作が候補になるのは常識。
いや、なんか漏れは候補作選定委員会みたいな秘密組織があって、 全員覆面姿で、夜な夜な地下のアジトに集まって、舌戦を交わした後、 厳正に候補作が決められると思っていたのよ。 って、これじゃフリーメーソンかw まあ、候補作を見れば、各誌のせこい力関係を土台に、 三流のシナリオライターの筋書きで、 テキトーに選ばれてるのはまるわかりなんだが。
文学賞は政治である 文學界新人賞や群像新人賞をとるのは素晴らしいが 芥川賞や野間新をとれても 政治的な勝利でしかない コネでデビューして 政治力で名誉を?み活躍している 作家の方が多数派だな 純文学においては
582 :
吾輩は名無しである :03/10/03 16:49
すごい小説が出ました、業界で話題です 権威と知名度のある賞をあげて一般の人にも読んでもらおう いちいち半年に一回でカス小説にやったり宣伝の癖に該当作なしとかほざいてバカか なんて発想は体制の前では無力ですか?
583 :
吾輩は名無しである :03/10/03 17:22
今は無力かもしれんが その思いがいつか形になる日がくる
藤沢周のほっぺ 隣のおばはんのおみ足 ええのう
インストール40万部 → 4000万 蹴りたい背中20万部 → 2000万 インストール、マンガ化&映画化 → 推定5000万 てな感じ? 「綿矢りさの印税収入」
586 :
吾輩は名無しである :03/10/04 23:11
所得累進課税って知ってますか マンガ化&映画化 → 推定5000万ってあなたバカですか どういう意図でこんなレスつけたか知らないですけど
>>586 それと出版社が作者に支払う本の印税は関係ないぜよ。
綿矢が税務署に支払う税金は累進で膨れ上がるだろうけど。
3千万の収入でいくら税金とられんの? たくさん稼ぐと、翌年にガボッと取られんだよね〜。
589 :
吾輩は名無しである :03/10/05 10:54
映画化されてもお金入ってこない( ゚Д゚)のでつか!?
590 :
吾輩は名無しである :03/10/05 11:21
大沢オフィスみたいに 超売れっ子作家達が事務所を構えれば収入もあるだろうが はっきり言って 普通の作家じゃ全く金が入りません 一億稼ぐと七千万は税金
591 :
吾輩は名無しである :03/10/07 11:39
>>565 >>569 >>570 ほら、やっぱり出た!!
『文学界』11月号に、北岡耕二
「老いたる蜂」!!
「文学界新人賞受賞第一作」!!
またしても「老人性愛」小説!!
芥川賞政治の力学からして、
次はもうこれで決定だろうな。
嫌になるよな。
ハンバーガー爺だって 都知事から見たら 十歳も年下の若造よ
593 :
候補作予想 :03/10/08 21:15
浅尾大輔「家畜の朝」(新潮11月号) 絲山秋子「第七障害」(文學界9月号) 金原ひとみ「蛇とピアス」(すばる11月号) 綿矢りさ「蹴りたい背中」(文藝秋季号)
「蹴りたい背中」に5万リサ。
595 :
吾輩は名無しである :03/10/09 21:28
芥川賞「蛇とピアス」金原ひとみ(すばる11月号) 直木賞「蹴りたい背中」綿矢りさ(河出書房刊) となる公算が高いようです。
596 :
吾輩は名無しである :03/10/09 21:28
芥川賞・直木賞とも最年少 ダブル二十歳受賞
金原はあっても、りさはない。
598 :
吾輩は名無しである :03/10/09 21:32
もう話題性だけか
599 :
吾輩は名無しである :03/10/10 11:45
北岡氏の今回の作品は、前回のようなあくどさがなく、古風な物語として面白く読めた。 ただ芥川賞って雰囲気の作品じゃないが、やはり取るのだろうか。
>>595 よく飽きないよな。ここまでくると感心するよ。
601 :
吾輩は名無しである :03/10/10 21:17
進藤 大学ではなにを専攻なさっているのでしょうか? 綿矢 国文学です。 進藤 そうすると古典や作家研究などもされるんですか。 太宰治のファンなんですよね。 それに田辺聖子さんの作品もお好きだとか。 綿矢 ええ、田辺聖子さんは本当に大好きです。 最近のおススメは柴崎友香さん。 でも高校の時は自分はけっこう本を読んでいる方かなと思っていましたけど、 大学の国文科に来たら読んでいる人はほんとうに読んでいるので、 いまは普通かな、と思うようになりました。 一芸で教育学部に入ったひとの言葉。 プロフィールに大学名は載せても学部名は載せない図太い神経。 京都のオンナだなーー。
602 :
第九回すばる文学賞落選作家 ◆poAcPU.8i. :03/10/10 22:02
そりゃ、りさは狡賢いよ 素敵なお嬢さん 擦れてないとこがすき
擦れてないけど狡賢い女。 いねえよ。
604 :
吾輩は名無しである :03/10/10 23:05
あいかわらず童貞ばかりのスレだな。 正直、呆れる。チンポコまでイノセントとは恐れ入ったね w!
今さ、中村文則の『銃』を読了したのだけれど これが芥川次点だったの? 駄文駄作もいいところ
606 :
吾輩は名無しである :03/10/11 07:47
綿矢りさですよね。なんと言っても超かわいい!!!!今まで生きてきて、あんなにかわいい子は見たことありません。 作品も最高レベル。 綿矢りさスレでは、あれはパクリだと作家志望者のブスが騒いでて超うざいんですけど たくさん本を読んでるこのスレの人だったらわかってもらえると思う。 オリジナルなんてありえないんだから、パクリだと騒ぐこと自体がナンセンスだって。 綿矢さんの作品以上のものはありません。あと何十年かしたら、駄文書きのくせにもてはやされている春樹を 軽く追い越してしまうと思います。
607 :
吾輩は名無しである :03/10/11 09:59
>>606 まわりくどいイヤミだよね?
いわゆるほめ殺しってやつだよね?
608 :
吾輩は名無しである :03/10/11 10:15
ご老人たちの気分しだいですから
本気ですが
610 :
吾輩は名無しである :03/10/11 21:56
でもなあ 金原ひとみという爆弾が現れたから、わからなくなった
金原ってそんなにいいの?
あっさり金原ひとみちんが芥川とりそうな悪寒。
613 :
吾輩は名無しである :03/10/11 22:53
親が評論家だからね ある意味吉本ばななと被ってる あとリストカットあとばりばりでマスコミ受けが期待される
614 :
吾輩は名無しである :03/10/11 23:08
評論家って誰でつか? 権威のある人なの?
文藝賞、今度は少年かよ。ネタ作りに必死だな。
冷静に考えて、貧乏&オナニー作家の烙印の芥川賞貰うよか、 数年キャリア築いて現代日本で唯一の文学権威・直木賞が取れれば、 世間も文壇も認めてくれるのになあ・・・ハア(溜息 文藝→直木賞は射程圏内だけど、文学界やすばるじゃやっぱ相手にされない?
伏見さん
618 :
吾輩は名無しである :03/10/12 14:54
これで綿矢が直木賞とったら恐ろしいわな。 完全にピラノ啓たんが抹殺されちゃうよん。
619 :
吾輩は名無しである :03/10/12 15:25
啓タンは戦略を変えてきたね。 追われる者としての立場にいる自分を自覚したのか、この多作ぶり。 でも、続かないんじゃないかな。
620 :
吾輩は名無しである :03/10/12 15:26
金原は雑だからなあ、無理でしょ。 ただ親がかなり手を入れてきたら、政治力で獲るかなあ… 若手の批評家もうっかり悪口言えないだろうし、 甘いこと言ったら突っ込まれるだろうし、びくびくもんだろうね。
綿矢りさかな?
623 :
吾輩は名無しである :03/10/12 17:15
中村遮光だよ。
624 :
吾輩は名無しである :03/10/12 19:01
中村遮光は新潮社から暇を出されたそうです 彼の作品は 今後長らく見られないでしょう もしかすると 就職して同人誌を始めるかもしれませんので期待しましょう
625 :
吾輩は名無しである :03/10/12 20:42
金原ひとみの親は青空の向こうを訳した。 金原瑞人だよ
626 :
吾輩は名無しである :03/10/12 20:53
金原ひとみって、ヴィジュアル系なの?
627 :
吾輩は名無しである :03/10/12 20:55
舌にピアスしてる人ってかちかちうるさい
628 :
吾輩は名無しである :03/10/12 21:16
これからはW中村の時代だよ、 部長が言うたった。
W中村は二人とも暇を出されたとうかがっているが
630 :
吾輩は名無しである :03/10/12 22:55
何でやめさせられたの? 能力の限界?
文藝の中村のこと? こいつだったら、話題にならないからだよ。美少年プでもないし。
>>632 でも新潮新人賞獲ったし
芥川にも二期連続候補だよ?
新潮が捨てても、他が拾うんじゃない?
>>633 それは銃と遮光のほうでしょ。
632が言ってるのは夏休みのほう。
選考委員に総スカン、馬鹿にされまくって候補にならなきゃよかったかわいそうなほう。
635 :
吾輩は名無しである :03/10/13 19:01
夏休みの航は、たぶん文学とは離れていって あのレベルの話を 量産する いい作家さんになるんだと思う 賞とは無縁でね いい作家を文藝は発掘したと思うよ 今爆発的に売れてる片山恭一(文學界新人賞出身)に 肩を並べるんじゃないかと思う 文則は就職して同人だ
>>635 あー、確かに。片山系になりそうな悪寒。
「売れてるけど、なんで?読んだけど全然おもしろくないよ。意外性ゼロ!」
とか言われそう〜。
周りの純文の新人賞にせっせと応募してる香具師らが 喰えんしダサい芥川賞は要らんけど、直木賞は欲しい! ってこぞってのたまってるんですが…
>>637 だったら、最初からオール読物とかに応募すればいいじゃん。
エンタメ系の新人賞は敷居が高いからじゃん? 筆力や物語性、プロ意識が要求されるし。 公募ガイドによれば、本読まない奴や文芸初心者は こぞって純文系に出して来るんだとさ。 でも、そんな奴らでもみんな直木賞>>芥川賞は分かってるから 芥川賞を馬鹿にして直木賞に憧れちゃうんだよなあ。 直木賞はプロ作家の中から選ばれるっちゅうにw
プロ中のプロ=政治家
>>639 余計な口出しをしてすみませんでした。以後気をつけます。
直木より芥川が欲しい俺は、変り種ですかね
643 :
ハニロウたん :03/10/14 14:16
そんなこたねえべ。 作家志望の素人がプロになるために憧れるのが芥川賞。 すでにプロの作家として売れてる人や ただの素人読者・一般市民が憧れるのが直木賞。 その境があるだけだ。 芥川賞とれずに飯が食える作家になれるのなら全然OK。 でも今の境遇だと 芥川賞をほしくなっちゃうね。
>>642 べつに変わりダネじゃない。
実際に創作している人間は、自分がどっちに向かっているか
道筋ははっきりしている。単なるミーハーの野次馬とは全く違う内的な
核がある。バカは相手にせず、自分に集中しろ。時間を無駄にせず
とにかく書け、書いて書いて書き続ける、自分はそれしか生きる道がないと
トコトンわかった時、現実の道がひらける
>作家志望の素人がプロになるために憧れるのが芥川賞。 >すでにプロの作家として売れてる人や >ただの素人読者・一般市民が憧れるのが直木賞。 各種データーによると純文系含む作家志望者の 八十パーセント以上が直木賞支持なんですが・・・。 芥川賞じゃ喰えんし消えちゃう確率も高いから しょうがないのかも知れんけどね・・・。 まあでも、実際芥川賞でも大したもんです。
>>645 その各種データーとやらを具体的に示してくださいよ。
647 :
吾輩は名無しである :03/10/14 17:24
すまん。候補予想。 ・・・・「・・・・」『文学界』12月号 北岡耕二「老いたる蜂」『文学界』11月号 ・・・・「・・・・」『新潮』12月号 ・・・・「・・・・」『群像』 12月号 生田紗代「オアシス」『文芸』冬号 こんな感じか? 12月号見ないとわからなそう。
648 :
吾輩は名無しである :03/10/14 17:28
>>647 文学界枠もうひとつは絲山
新潮は新潮新人賞、
群像は島本、
そして、文藝掲載だが、文学界枠で綿矢。
これでマスコミ対策はバッチリ
すばるの清水博子たんは?
老いたる蜂良かったか? 第七障害に至っては、駄作の域だと思う
651 :
吾輩は名無しである :03/10/14 21:56
ぴろこはもう卒業か(-.-)
652 :
ハニロウたん :03/10/14 23:27
12月号で決まりだね
653 :
吾輩は名無しである :03/10/15 15:33
○北岡耕二「老いたる蜂」『文学界』11月 ◎若合春侑「(新作)」『文学界』12月 △狩野千紘「水の王国」『文学界』12月 浅尾大輔「家畜の朝」『新潮』11月 島本理生「生まれる森」『群像』10月 本谷有希子「(新作)」『群像』12月 栗田有起「(新作)」『すばる』12月 ※12月にでる顔ぶれは、すべてカン。
654 :
吾輩は名無しである :03/10/15 15:36
655 :
吾輩は名無しである :03/10/15 16:08
ちょっと質問だけど、ぼっちゃん文学賞とかイロイロ文学賞あるじゃん。 ああいうのの受賞者って絶対に芥川賞の候補にならんの? 最近復活したらしい太宰賞なんかもダメなん。 三田文学とかの掲載作品も可能性ゼロなのか。 正直、文学界や新潮なんかの若手の作品レベルなら、 ゴロゴロありそうな気がするけどな。 もうちょっと頑張っておもしろそうな新人発掘してこいよ。
656 :
吾輩は名無しである :03/10/15 16:16
>>650 やはり北岡氏が最有力では?
理由@ なんといっても『文学界』!
理由A 老人性愛、しかも、同性愛!
理由B 最年少受賞より最年長受賞のほうが話題になる!
作品のよしあしとは無関係に、北岡氏が最も
取りやすいポジションにいることは確実だろう。
657 :
吾輩は名無しである :03/10/15 18:12
>>656 老人同性愛といえば、福島次郎氏は元気だろうか。
659 :
吾輩は名無しである :03/10/15 18:32
660 :
吾輩は名無しである :03/10/15 18:41
>>655 正確にいうと、事実上、『文学界』以外の受賞はない。
他の雑誌の候補は、本の帯に「芥川賞候補作」と書くためだけのエントリー。
661 :
吾輩は名無しである :03/10/15 19:05
江國香織もそろそろ、なんとなく取りそうな気がするが… 二世議員だし…
662 :
吾輩は名無しである :03/10/15 19:06
663 :
吾輩は名無しである :03/10/16 02:39
664 :
ハニロウたん :03/10/16 06:27
ここ十年くらいでいえば 玄月が大阪文学校の同人誌「樹林」に載った作品で候補になったな。 でも玄月は その前に半期同人優秀作で文學界に載ってるんだよな。 それは候補にならず。 あとはハドソン川か。
665 :
吾輩は名無しである :03/10/17 23:13
うる覚えだが、原田真智子とかいう人もいなかった?
666 :
ハニロウたん ◆T61/rdmlFM :03/10/18 08:40
前回のときは思い切り予想が外れたなあ。 候補も受賞者も。 そこが面白いわけでもあるが。 順当に決まるより盛り上がる。
前回は昼過ぎから小学生監禁事件の話題で持ち切り。 「おれら、現実のラディカルさにちゃんと着いて行けるよ」とでも言いたげに、 審査員は『ハリガネムシ』を選んでしまったのでした。
668 :
吾輩は名無しである :03/10/18 21:06
890 名前:吾輩は名無しである :03/10/18 18:34 文學界にりさ嬢の写真が載っていた。初めて見たのだが、ものすごい別嬪だね。 早稲田の学生だし、まさに才色兼備じゃん。 まだ著作は読んでないけど、図書館で借りられたら読んでみたい。 890 名前:吾輩は名無しである :03/10/18 18:34 文學界にりさ嬢の写真が載っていた。初めて見たのだが、ものすごい別嬪だね。 早稲田の学生だし、まさに才色兼備じゃん。 まだ著作は読んでないけど、図書館で借りられたら読んでみたい。 890 名前:吾輩は名無しである :03/10/18 18:34 文學界にりさ嬢の写真が載っていた。初めて見たのだが、ものすごい別嬪だね。 早稲田の学生だし、まさに才色兼備じゃん。 まだ著作は読んでないけど、図書館で借りられたら読んでみたい。
一回で充分だよ。 それにそんなアホな書き込みにいちいち過剰な反応を示すなよ。
670 :
吾輩は名無しである :03/10/18 22:10
アホって言うな!!
671 :
吾輩は名無しである :03/10/19 00:27
668 名前:吾輩は名無しである :03/10/18 21:06 890 名前:吾輩は名無しである :03/10/18 18:34 文學界にりさ嬢の写真が載っていた。初めて見たのだが、ものすごい別嬪だね。 早稲田の学生だし、まさに才色兼備じゃん。 まだ著作は読んでないけど、図書館で借りられたら読んでみたい。
りさをいくら誉めたって、一円も出えへんよ。
673 :
吾輩は名無しである :03/10/19 01:16
☆★☆★★☆ラッキーレス☆★★☆★☆ ⊂⊃ .☆.。.:*・゜ (\ ∧_∧ / (ヾ ( ´∀`)/ このレスを見たあなたは超ラッキー。 ''//( つ ● つ (/(/___|″ 近々幸運が舞い込んでくることでしょう。 し′し′ ☆★☆★★☆ラッキーレス☆★★☆★☆
940 名前:吾輩は名無しである :03/10/19 14:24 綿矢りさは可愛くてオナニーの対象となりうるが、その知性の故に、 冒涜することは許されない存在である。 俺はただあこがれて眺めるのみ。 941 名前:吾輩は名無しである :03/10/19 14:28 美少女って言葉は・・・りさのために存在する。いや、りさが出現して 初めて、実態としての意味を持った。 942 名前:吾輩は名無しである :03/10/19 14:41 形而下での至上の存在、綿矢りさの肉体。 形而上での至上の存在、綿矢りさの知性。 我が物としたいが、恐れ多いな。
>>674 ごめん、全然貼り付ける意味ないと思うので、もうやめてくれ。
綿矢りさが今世紀最高の芥川受賞作家っつーことでこのスレ終了。意味無いもんね。
まだ、2003年だし、今世紀云々というのは、まだ早いんじゃないのか?
つーか、綿矢が名実ともに「人気作家」になるためには、 芥川賞の洗礼は必要だと思うが、 それはあくまでも落選歴によってだと思う。 いまの選考委員のヘボさを考えれば、 獲ってもフシギはないけどw
679 :
吾輩は名無しである :03/10/21 14:13
第七障害は確定でようござんすか
680 :
吾輩は名無しである :03/10/21 14:24
11/7 小説「袋小路の男」(54枚)群像12月号 11/7 小説「海の仙人」(186枚)新潮12月号 こっちの方が候補になるってことは……ないよねえ。 絲山秋子ってすげえ。 なぜこんなに持て囃される。
681 :
吾輩は名無しである :03/10/22 01:24
なんでだろ〜 なんでだろ〜 なんでだ、なんでだろ〜
どれでもいいよもぅ・・・ こないだもハリガネムシだったし・・・ 販売促進キャンペーンだから仕方ないんだろうけど、 5年くらい該当作なしでいいじゃん。 5年ぶりに受賞作あり、なんて方が話題性抜群だと思う。
683 :
吾輩は名無しである :03/10/22 12:19
>>680 これが本当だとしたら
群像と新潮はがん首そろえて
文学界お抱えの新作を、こともあろうに12月号に
出してることになるけど、それってどうなんだろう。
文学界サイドは、どう思ってるんだろう。
それともガセ?
684 :
吾輩は名無しである :03/10/22 12:29
11/7 綿矢りさ「君を探してる。」(130枚)文学界12月号 ……とか?
685 :
吾輩は名無しである :03/10/22 16:04
嘘ばっかり でも絲山は本当
686 :
吾輩は名無しである :03/10/28 17:03
浅尾大輔「家畜の朝」新潮11月号 絲山秋子「第七障害」文學界9月号 金原ひとみ「蛇にピアス」すばる11月号 清水博子「カギ」すばる10月号 由真直人「ハンゴンタン」文學界12月号 綿矢りさ「蹴りたい背中」文藝秋季号 以上の六作で決まりでしょ!
浅尾大輔「家畜の朝」新潮11月号× (信じられないよいうな駄作だが) 絲山秋子「第七障害」文學界9月号○ (来月発売の号に傑作が載っても候補はこれだ) 金原ひとみ「蛇にピアス」すばる11月号△ (何なんだよ、でもハリガネムシの例もあるしな) 清水博子「カギ」すばる10月号× (おれでも書ける、発表されないだけで) 由真直人「ハンゴンタン」文學界12月号○ (まあ、そのための文学界新人賞だ) 綿矢りさ「蹴りたい背中」文藝秋季号○ (受賞の水準には達している)
688 :
吾輩は名無しである :03/10/28 17:31
△北岡耕二「老いたる蜂」文学界11月
○由真直人「ハンゴンタン」文学界12月
◎絲山秋子「海の仙人」新潮12月?
金原ひとみ「蛇にピアス」すばる11月
島本理生「生まれる森」群像10月
>>683 ちゃんとほかの雑誌のも受賞させてます…という形にできるわけだから、
文学界は喜んでるか、進んでやらせてるのでは?(それが本当ならの話だが)
689 :
吾輩は名無しである :03/10/28 17:47
秋山ちえこ?
690 :
吾輩は名無しである :03/10/28 18:24
浅尾と金原はよくある新人賞向け一発かまし。 十代特有の小手先芸でお先真っ暗な綿矢と島本。 技術が高度すぎて嫌われてる清水。 ひとの弱みにつけこむ計算づく絲山。 「ハンゴンタン」は読んでネから知らネ。 芸をとるか質をとるか情にほだされるか、選考委員同士でもめてつまらん結果にしかならないのがオチ。
受賞作無し
綿矢りさ「蹴りたい背中」文藝秋季号○
(受賞の水準には達している)
古井由吉好きなんだが、上の作品のレベルが「杳子」と同じ(あるいはそれより上)だとは思えない。。。
話題性なら平野君以上だとは思うけども。
まあ、今回の文學界新人賞受賞作読まんとわからんね。
・・・最悪、
>>691 でおながいします。
>>692 それは古井の代表作じゃんか。比べるのが酷。
他の選考委員の受賞作と比べなよ。
「日蝕」とか?
695 :
吾輩は名無しである :03/10/28 23:29
≫688 けっこうまっとうな意見だと思う
日蝕は比類なき作品です 駄作としての・・・
697 :
吾輩は名無しである :03/10/29 01:04
平野が選考委員やったらやだなあ。 芥川賞とった時期からしたら とっくにやってていいんだよな。
やっててよくないだろ あの大江さんだって、四十過ぎてからだぞ
699 :
吾輩は名無しである :03/10/29 21:29
浅尾大輔「家畜の朝」新潮11月号 絲山秋子「第七障害」文學界9月号 金原ひとみ「蛇にピアス」すばる11月号 森健「鳥のようにドライ」群像12月号 由真直人「ハンゴンタン」文學界12月号 綿矢りさ「蹴りたい背中」文藝秋季号 この六作でどうだ!!
綿矢が受賞するって決まってんのに。w 君ら、候補作なんて当てて楽しい?
701 :
吾輩は名無しである :03/10/29 21:49
もう楽しくって仕方ないもっ♥
702 :
吾輩は名無しである :03/10/29 21:51
今芥川賞に興味ある奴って業界人か作家志望フリータだけだろ。 構造不況そのもの。
世間は勿論、業界人もプロ作家志望者の大半も 直木賞しかありがたがらず、また興味ありません・・・ って言われて実際もう久しいなあ・・・ハア(溜息)
>>702-703 こういう書き込みがある度に根拠となるソースを求めるんだが、
決まって無視されるんだよな。
ソース以前に内容と売上比較すりゃ分かることだろ
706 :
吾輩は名無しである :03/10/29 23:08
ネットに依存しすぎだな。
707 :
吾輩は名無しである :03/10/29 23:10
吉村さんなんか 芥川賞なんて誰もしらなくて、テレビに映った事で尊敬されてるよ。 岸和田だから…。
708 :
吾輩は名無しである :03/10/29 23:40
飴玉ばばあやハンバーガー爺がひょっこりノミネートされるかもな。 羽根田っていう かなり前の文学界受賞者もコンスタントに作品を発表してるから ありえる。 なんといっても文学界、ぶん・ぶん・ぶぶぶん・はんごんたん
>>704 もっと評論とか、対談とか、賞の選評とか、
公○ガイドのアンケートwとか嫁
>>705-706 同一人物がやけに自虐的な溜息を吐き続けるのがうざいって言ってるだけ。
氏ね。無意味軍団。
>>709 そういうものを読んでも、お前の頭の中で勝手に改変されてるんだろうよ。
文学界とオール読物の新人賞への応募作の数の差をどう説明する?
文学界は年に二回で合計すると約三千、オール読物は多くて二千。
お前の言い分が正しければ、オール読物への応募はもっと多くていいはずだろ。
そして同一人物
>>710-712 はネットの中だけで世間を語ると(w
こんな世間知らずのヒッキーしかいなくなったから
純文がますますバカにされると散々世間や文壇で蔑まれてるのに・・・。
>>713 根拠も示さず、「そんなの常識」で逃げ、、最後は人格攻撃。
そういう典型的なパターンに沿った「大衆文学的」な展開がいやで、
直木賞受賞作品に首をかしげる俺のような人間もいるんだよな。
>>713 3行の文章の中に三度も「世間」という言葉を出しているけど、
すぐにそういう安易な言葉に逃げる態度も改めた方がいい。
馬鹿の書き込みを晒しといてやろう。 518 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:03/09/11 21:12 つうか、現世利益や受賞後の文壇影響力、世間評価を考えれば、 プロの世界で貰って嬉しいのはやっぱ芥川賞より直木賞だ罠。 文藝も今やそっち寄りだし、本人もそっちの方が良いんじゃない? これって、「青春デンデケデケデケデケデン」のことを言ってんのかな。 随分地味なサンプル抽出数だなあ。あと、芦原すなおの作品名、間違えてるかも? 521 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:03/09/11 21:42 多少でも知名度、実績がある→直木賞 全然知名度、実績がない→芥川賞 だから文壇&世間評価は直木賞>芥川賞なんだし。 多くの作家志望者(純文志望者含む)もこぞって 直木賞を欲しがる傾向にある昨今。。 純文学の志望者がなにゆえ直木賞を欲しがるのか不明。 たぶんこいつの脳内で起こってる現象なのでありましょう。 616 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:03/10/12 13:24 冷静に考えて、貧乏&オナニー作家の烙印の芥川賞貰うよか、 数年キャリア築いて現代日本で唯一の文学権威・直木賞が取れれば、 世間も文壇も認めてくれるのになあ・・・ハア(溜息 「現代日本で唯一の文学権威・直木賞」もこいつの脳内事実なんだろうね。
もしかして、この馬鹿っていつも「綿矢、直木賞確定」とか書いてるやつなのかな? 637 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:03/10/13 20:11 周りの純文の新人賞にせっせと応募してる香具師らが 喰えんしダサい芥川賞は要らんけど、直木賞は欲しい! ってこぞってのたまってるんですが… これもこいつの「脳内友人」とみたぞ。 639 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:03/10/13 20:35 公募ガイドによれば、本読まない奴や文芸初心者は こぞって純文系に出して来るんだとさ。 でも、そんな奴らでもみんな直木賞>>芥川賞は分かってるから 公募ガイドの読者は純文学志望者の意見をどれだけ代弁してるか、 こいつは考えたことすらないのであろう。 645 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:03/10/14 15:02 各種データーによると純文系含む作家志望者の 八十パーセント以上が直木賞支持なんですが・・・。 芥川賞じゃ喰えんし消えちゃう確率も高いから 各種データ=脳内友人のささやき 703 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:03/10/29 22:00 世間は勿論、業界人もプロ作家志望者の大半も 直木賞しかありがたがらず、また興味ありません・・・ って言われて実際もう久しいなあ・・・ハア(溜息) もうそろそろ、いい加減にした方がよくないか?
ここ見てるとますます 純文=現実に疎いヒッキーのジャンルだと思われて鬱。
>>718 ヒッキーはお前だろ? 今日は勇気を出して外出してみような。
720 :
吾輩は名無しである :03/10/30 14:25
浅尾大輔「家畜の朝」新潮11月号 絲山秋子「第七障害」文學界9月号 金原ひとみ「蛇にピアス」すばる11月号 森健「鳥のようにドライ」群像12月号 由真直人「ハンゴンタン」文學界12月号 綿矢りさ「蹴りたい背中」文藝秋季号 この六作でどうだ!!
>>720 は
>>699 と同じじゃん。
まあ、いいけどさ。森健を入れたい気持ちはわかるけど、無理だろ。
722 :
吾輩は名無しである :03/10/30 15:35
無理かニャー
723 :
吾輩は名無しである :03/10/30 15:37
候補にはなるかも。群像もそのつもりで12月に出してるんだろうし。
発表されてない作品を挙げまくってこれだろあれだろってそれでも文学オタかよ それに競馬じゃないんだからさ、こいつが取りました予想的中ですってなんか間抜けだよ 内容についてのレスないし、そんな駄作よりこいつに賞やれみたいな意見もない 幻想の権威に依存してる証拠じゃねえの、それとも冷静に文壇見てる自分をアピールしたいのか
725 :
吾輩は名無しである :03/10/30 17:17
>内容についてのレスないし、そんな駄作よりこいつに賞やれみたいな意見もない ある。ちゃんと探せ!
726 :
吾輩は名無しである :03/10/30 17:36
家畜の朝ってなんか、いかにも純文学って感じで タイトルだけは 好感もたれそうだね
次回も萬壱だろ
728 :
吾輩は名無しである :03/10/30 21:19
>>727 実は俺もそうじゃないかって気がしてる。
うるさいやつがいるから、それでいいや。
730 :
吾輩は名無しである :03/10/31 03:25
大方、次回も萬壱だろうな
731 :
吾輩は名無しである :03/10/31 04:55
きっとなんとかのメルヘンとかゆういけすかない奴のが取るよ 石原が褒めそう
732 :
吾輩は名無しである :03/10/31 05:11
ピンチョンが現れた!(保坂談)
733 :
吾輩は名無しである :03/10/31 15:13
メルヘンじゃなかろう 家畜の朝だぜ
734 :
吾輩は名無しである :03/10/31 15:14
家畜の朝を、家畜人間が書いたなら納得できるが 名古屋大学卒の新聞記者が書いたのだから うまみが出る 定職につかない若者を家畜と言い切るインテリに拍手
735 :
吾輩は名無しである :03/11/03 16:23
小野正嗣は? 中上のりは?
736 :
吾輩は名無しである :03/11/03 16:29
次回はハンバーガーの爺さんだろ?
>>735 「中上紀」て書け!
堀越のりじゃねえんだからよう!
おんなじようなもんじゃん
739 :
吾輩は名無しである :03/11/03 16:45
中上は単なる七光りだからあり得ない。
740 :
吾輩は名無しである :03/11/03 16:46
有名作家の子供で唯一七光りでないのは よしもとばななだけだな
光ってないもんな(禿藁
742 :
吾輩は名無しである :03/11/03 17:48
12月号発売は金曜日
743 :
吾輩は名無しである :03/11/03 18:53
小野正嗣はあきられたな。 ワンチャンス逃して、次は遠いだろう。 新潮の学生コンクールをとっても、その後、新潮には載せてもらえず。 朝日という横道から這い上がるも、もうだめぽ。 中上もいいと思うが すばる的には栗田かなあ。新作出せばの話だが。
744 :
吾輩は名無しである :03/11/03 21:43
現役早大生の美少女作家・綿矢りささん、芥川賞候補に!!!! これが現実。
745 :
吾輩は名無しである :03/11/03 21:54
ただ綿矢は直木賞の候補になるでは という見方も強い
746 :
吾輩は名無しである :03/11/04 01:42
綿矢が直木賞に行ったらがっかりだ。 芥川賞の宣伝のためにも綿矢が芥川賞候補になるべきよん。 直木賞に美味しい思いをさせるな。
>>746 ハゲドウ
一応純文で、あれだけ売れるんだから、
質云々にこだわらず、綿屋に受賞キボン
Gacktが小説出したから直木賞は決まりだな。 よってリサは芥川賞にまわる。 まあしかしGacktとリサの直木賞ダブル受賞ってのも話題性抜群だが。
749 :
吾輩は名無しである :03/11/04 06:27
りさが候補になれば、おいらの胸もどきどき 山田という苗字に 恥じらいを感じているのも、非常に好感持てる
50音順で最後の方に来るのを目指したとの噂も。 俺のペンネーム、和良藁夫には負けるけど。
751 :
吾輩は名無しである :03/11/04 10:21
山田でも十分遅いのに
近所の古本屋、鷺沢の本が「わ」行の棚に置いてある。 吉田修一の次ぐらいに来てるんだよな。
2003年11月3日 14:09 title : 夢にまで出てきた姫! name : 管理人 芥川賞はりさ姫に決定!という夢を見ました。きっとこれは正夢です。 だって、発売からかなり経つのにまだまだ売れてる。それが証拠。 普通の人じゃ売れないっすよ、ねえ皆さん。 新作はもう50万部いってますから、前作と合わせると100万部超☆☆☆ 印税1億円ですね。羨ましい。 しかも早稲田大学(僕は私大なんか受けませんけどね。笑)の学生。しかも美少女。 本当に、純文学をするために生まれてきた少女だと思います。 某巨大掲示板では、姫のことをどこかの馬鹿な女子高生みたいに書いている真正の馬鹿が うようよいますけど、きっと姫はあんなとこは読んでいないでしょうね。 精神が高潔だから。なんつって。はは!
754 :
吾輩は名無しである :03/11/04 21:46
いじわるでずるいりさぽん、H
755 :
吾輩は名無しである :03/11/05 12:37
もうすぐ12月号でつ。
756 :
これでどうだ! :03/11/06 10:02
浅尾大輔 「家畜の朝」 (新潮11月号) 絲山秋子 「第七障害」 (文學界9月号) 栗田有起 「ABARE・DAICO」 (すばる12月号) 中村航 「ぐるぐるまわる滑り台」 (文學界12月号) 由真直人 「ハンゴンタン」 (文學界12月号) 綿矢りさ 「蹴りたい背中」 (文藝秋季号)
小説は読まなくても(12月号)、顔ぶれとしていい感じ。 ただ、家畜よりも蛇ピだと思うが。
758 :
吾輩は名無しである :03/11/06 10:14
蛇ピを足して七作でもいいよね
759 :
吾輩は名無しである :03/11/06 10:38
蛇のキムちゃんとタイコのクリちゃんで 三十年振りの すばるでしかも ダブルすばるってのはどうだい!
760 :
吾輩は名無しである :03/11/06 10:39
宮本輝がさっそく「ぐるぐる」って擬態語使うな、アホ!って けちをつけてる
761 :
今回は七作ってことで! :03/11/06 17:11
浅尾大輔 「家畜の朝」 (新潮11月号) 絲山秋子 「第七障害」 (文學界9月号) 金原ひとみ 「蛇にピアス」 (すばる11月号) 栗田有起 「ABARE・DAICO」 (すばる12月号) 中村航 「ぐるぐるまわる滑り台」 (文學界12月号) 由真直人 「ハンゴンタン」 (文學界12月号) 綿矢りさ 「蹴りたい背中」 (文藝秋季号)
762 :
吾輩は名無しである :03/11/06 21:15
野間文芸新人賞は島本理生。最年少記録。 芥川賞は綿矢りさでこれまた最年少かw
すばるに安達【まだいたのか】千夏が 老人の涙腺ねらいうち!みたいなのを出してるが、ノーマークでいいのか? なんかテルミーよりもテルミー路線だぜ
764 :
あ行だけで揃えるってのどうだ :03/11/07 05:49
浅尾大輔 「家畜の朝」 (新潮11月号) 安達千夏 「おはなしの日」 (すばる12月号) 絲山秋子 「第七障害」 (文學界9月号) 犬山丈 「アストリッド」 (新潮12月号) 小野正嗣 「人魚の歌」 (新潮12月号)
765 :
吾輩は名無しである :03/11/07 05:50
島本に否定的だった選考委員も 野間新とれたならってことで 安易に 生まれる森を受賞させるかもな
766 :
吾輩は名無しである :03/11/07 13:56
たぶん、ハンゴンタンは候補にならない。
767 :
吾輩は名無しである :03/11/07 22:24
>>766 同感。選評でもあまり評価されてなかった。
しかたなく受賞者を出したって感じ。
…とすると文学界は、中村航と北岡翁か?
群像は作品をよむかぎり、三球三振て感じ。どれが候補に出るんだ? 群像の森と、新潮の犬山が、「君」や「あなた」の二人称小説。 続けて読むと、犬山が圧倒してるのが意外といえば意外。 まあ芥川ていう雰囲気の作品ではないが… 絲山のはふたつとも、「ん?」 まあファンなら楽しめるんだろうが。 新潮の小野は手堅くまとめてきてる。候補にはなりそう。 すばるの栗田もなるだろう。
小野正嗣が新潮に載ったのは泣けるぜ。 学生コンクール出身なのに受賞第一作も発表させてもらえず。 応募の少ない朝日でかろうじてプロになる。 三島賞をとって文学界からお声がかかる。 そしてようやく新潮に載ったわけだ。 長い。
浅尾大輔 「家畜の朝」 (新潮11月号) 絲山秋子 「第七障害」 (文學界9月号) 小野正嗣 「人魚の歌」 (新潮12月号) 金原ひとみ 「蛇にピアス」 (すばる11月号) 栗田有起 「ABARE・DAICO」 (すばる12月号) 綿矢りさ 「蹴りたい背中」 (文藝秋季号)
うん。 受賞は蛇ピか、背中。
>>771 わたやんVSかねやんの一騎打ちとみた。
蛇ぴ読んでなくって恐縮ですが、
冒頭だけ読んだ感じ、なんか彼女が取りそうだよね。
>>772 終わりに行くほど、だるだるになるけどね。
いや、蛇ぴは芥川には今ひとつ及ばないと思うよ。 主人公が生きる気力をなくすに至る裏付けが弱い。
もうちょっと納得出来る意見を吐いてくれないかな。時々、このスレを覗く男より。
>>775 どのレスに対して言っているのかはよくわからんが
はぁ?って感じ
お前が納得するかどうかなんてシラネーヨ
チンカス食って死ねや
もう一度言っておく。私と諸君との間には、およそまとも議論が成立しない。 毎回、双方の間で何らの有意義な和解は見られない。こういうとき、 その責任はどちらにあるか? それは疑いなくこの私の方にあるのである。 というのも、私が諸君らよりも数段賢明であることは(私の絶対的に正当な 主観的判断によって)明白であって、議論の成否はこの私の腕前に掛かって いるからだ。だから、諸君が私の議論を理解できなかったときは、諸君の 愚かさを責めるのではなくて、私の説明力の欠如をこそ責めなければならない。 私はこういう倫理をもっているから、ここで議論を続けようと思えば、 それこそ多大な苦労を避けることはできない。なにしろ相手が常軌を逸した 馬鹿であるから、私の苦労も常軌を逸して馬鹿げたものとならざるを得ない。 そういうわけで、今後、常軌を逸して馬鹿な意見は容赦なく黙殺することにする。
778 :
吾輩は名無しである :03/11/13 01:16
絲山秋子 「第七障害」 (文學界9月号) 犬山丈 「アストリッド」 (新潮12月号) 小野正嗣 「人魚の歌」 (新潮12月号) 金原ひとみ 「蛇にピアス」 (すばる11月号) 栗田有起 「ABARE・DAICO」 (すばる12月号) 綿矢りさ 「蹴りたい背中」 (文藝秋季号)
779 :
吾輩は名無しである :03/11/13 11:17
俺は密かにワタヤも候補にならないと思っている
綿矢が受賞するかどうかについては意見は分かれると思うけど、 候補になることに関しては異論を聞かないなあ。
781 :
吾輩は名無しである :03/11/13 12:42
>>780 候補に関する異論もある。
つまり直木賞候補になってしまうという点だ。
しかも受賞する。
直木賞の株は上がり捲くり。
芥川賞は惨めになる。
因循姑息な都知事が自分の最年少記録を破られまいと 何らかのけちを付けて綿矢を猛反対すると思う 糸山はイッツが佳作だったので、第七では力不足の感は否めない 案外、北岡の老いたる蜂がいくかもと思っている
783 :
吾輩は名無しである :03/11/13 15:46
犬山先生の受賞だがや
はっきり言って ハリガネムシは受賞に値しない作品だと思う
785 :
吾輩は名無しである :03/11/13 18:36
ハリガネムシは古き良き時代の純文学的なもの シーラカンスだがや
786 :
吾輩は名無しである :03/11/13 18:38
絲山秋子 「第七障害」 (文學界9月号) 犬山丈 「アストリッド」 (新潮12月号) 金原ひとみ 「蛇にピアス」 (すばる11月号) 栗田有起 「ABARE・DAICO」 (すばる12月号) 中村航 「ぐるぐるまわる滑り台」 (文學界12月号) 綿矢りさ 「蹴りたい背中」 (文藝秋季号)
787 :
吾輩は名無しである :03/11/13 19:02
中村はまた「で、あなた、おいくつ?」ってなことになりそうな予感。 候補にするだけかあいそう。
ハンゴンタンが受賞に1000ギル! 読んでないけど
789 :
吾輩は名無しである :03/11/13 22:10
ハンゴンタンは当たり障りないぞ。 もし作者が四度目か五度目のノミネートなら この作品を読んで 選考委員のご老人たちはしょうがねえなあと当選にするかもしれない
790 :
吾輩は名無しである :03/11/13 22:13
>>787 でもわざわざ文学界が引っ張って来たわけだからなあ。
そうした意図はあるっしょ。
これで候補にならないなら
何で文藝の新米をつれてきたのか理解に苦しむ。
791 :
吾輩は名無しである :03/11/13 22:22
佐藤えり子に取らせて復権
792 :
吾輩は名無しである :03/11/13 23:23
とりあえず議論すすめてくれ 毎回2ちゃんで本命じゃなかったのが選ばれるんだから本命除外すれば当たりやすい
793 :
吾輩は名無しである :03/11/13 23:26
前回のハリガネムシはノーマークだったけど しょっぱいドライブ、パークライフは ほぼ大方の予想通りだったな。
794 :
吾輩は名無しである :03/11/13 23:40
綿矢りさで話題性十分!
795 :
吾輩は名無しである :03/11/13 23:43
>毎回2ちゃんで本命じゃなかったのが選ばれるんだから 毎回、って何を見ればそういうことになるんでしょうか
全員の総意で本命なるものが決まったこともないけどな。 各自が好き勝手なことを書いているだけで。 2ちゃんでの「総意」って誰が決めんのさ。 斜に構えていい加減な意見を垂れるのは無意味だからやめてくんない?
797 :
吾輩は名無しである :03/11/14 02:54
金原&犬山で決定! 文学界が7連続でさすがに文春も遠慮してるだろ
ハンゴンタンは候補にならないようで
もっと核心を突いた議論を展開してくれるかな。たまにこのスレを覗く男より。
偉そうに言うんなら、お前が当ててみろ。
前回だけじゃん 大道も吉田も余りに順当過ぎた 皆勤賞 文春のお抱え作家
ちなみに、おれは綿矢。
綿矢が直木賞をとりそうなんだ だれか 阻止しろ 綿矢は芥川賞さ
806 :
吾輩は名無しである :03/11/15 00:16
絲山が三回連続で候補になるも受賞できない予感
807 :
吾輩は名無しである :03/11/15 00:33
綿矢りさちゃんは、早稲田に入ったときから 在学中に最年少で直木or芥川賞を受賞することが確約されておりまつ
でもマジで怖いなあ。 りさが直木賞候補にノミネートされたら。 おいら悲しくて涙が出ちゃう。
>>807 気色悪い、こいつ。綿矢じゃなくて、書いてるやつが。
810 :
吾輩は名無しである :03/11/15 11:55
早大ブランドは健在です☆
811 :
生理中の女の子が泳ぐときはタンポンポン :03/11/16 10:57
りおおでいいんじゃない。 ダメな作品ほど受賞する。生まれる森でいいとも。
812 :
吾輩は名無しである :03/11/16 11:56
関係者によると、上戸を推したのは、原作の綿矢さんとテレビ出身の片岡K監督。 原作では、チャットで「今 一人エッチしてたあ」や 「下半身が熱くたぎって崩れ落ちそうになりパンツが湿った」などと 過激な表現が次々に登場。彩ファンもドキドキしそうだ。
813 :
吾輩は名無しである :03/11/16 20:38
中村航を推す奴がいないな。 正直めちゃくちゃ読み易いぜ。 どこが純文学なのかわからんが。
814 :
純文学団長 ◆xyX.vGXBSY :03/11/16 23:50
中村航が取れるなら、あの女子高生作家が先に取るな。
団長、糸山はダメですか?
816 :
純文学団長 ◆xyX.vGXBSY :03/11/17 16:13
>>815 芥川選考委員だったら糸山さんを推します。
今年の文学界(文學界とは違う)で、一番の発掘だったと思います。
大道さんなんて話にならないくらい。
817 :
吾輩は名無しである :03/11/17 16:39
糸糸山! 森健やら由真なんてお話にならない イトヤンがゆくところ屍が累々と横たわるゼっ
うーん・・・受賞作なしかな でもハリガネムシでも取れるとなると、どう転ぶかわからんなあ
819 :
純文学団長 ◆xyX.vGXBSY :03/11/17 21:46
ハリガネムシの時は、昼間に赤坂で小学生の女の子4人が監禁されているのが見つかった。 「芥川賞もラジカルに行こうぜい!」みたいなノリが、ああいう結果をもたらしたのさ。
821 :
吾輩は名無しである :03/11/17 23:00
リアル鬼ごっこ
822 :
吾輩は名無しである :03/11/17 23:04
今回は片山が候補になります
823 :
吾輩は名無しである :03/11/17 23:21
片山は直木賞。 片山も文学界から無視されすぎたな。 今の編集部員は 片山が新人賞出身だって知らないんじゃ。 まあとにかく中村航でぐるぐるいこうぜ!
824 :
吾輩は名無しである :03/11/18 17:35
生韓国人が世界のあちこちで日本人に成りすまし、悪行を積んでいます。アメリカの デトロイト、ロス、サンフランシスコ、ボストン、等々では韓国人売春婦は100% 日本人女性と偽ります。また日本人街をコリアンが乗っ取り日本人の振りをして、デ タラメな日本料理、寿司,てんぷら、すき焼き等を作って売っていたり、生韓国人は 本当に日本人に寄生する寄生虫です。そして殆ど人間のクズのような事しかしません。 60年代から70年代にイエローキャブなどと悪口を言われた日本人女性は実はコリアン 女性が日本人に成りすました結果だったのです。
日本人で中華料理店を営んでいる人も結構いるよ。 真面目に商売している人まで、糞味噌に言わない方がいいと思う。
ちなみに、60〜70年代は韓国人は自由に海外渡航出来なかった。 別に韓国人が好きってわけじゃないけど、 相手の悪口を言うのに事実を捻じ曲げるのは日本人の特技じゃないし。
827 :
吾輩は名無しである :03/11/18 17:50
日本人でイタリア料理とかフランス料理やってる香具師は 首吊れっていうことか???? (苦笑
828 :
吾輩は名無しである :03/11/18 17:52
イエローキャブを著した家田荘子は アメリカで遊びほうけている日本人娘を朝鮮人と勘違いした 精薄だったってことかな???? (苦笑
829 :
吾輩は名無しである :03/11/19 00:11
りおおは野間新・三島・芥川の三冠で、第二の笙野頼子になるのです。
830 :
吾輩は名無しである :03/11/20 01:18
綿 矢 り さ が 受 賞 し た ら 数 千 万 儲 か り ま す !
絲山秋子 「第七障害」 (文學界9月号) 犬山丈 「アストリッド」 (新潮12月号) 栗田有起 「ABARE・DAICO」 (すばる12月号) 中村航 「ぐるぐるまわる滑り台」 (文學界12月号) 森健 「鳥のようにドライ」 (群像12月号) 綿矢りさ 「蹴りたい背中」 (文藝秋季号)
>>831 純文学の文芸誌、五誌からまんべんなく拾ったな。
>>831 蛇ピを外して森健を入れて来たか。うぜー!
834 :
吾輩は名無しである :03/11/22 19:11
ところで いつ決まるんですか?
835 :
校長が強盗 :03/11/22 19:13
836 :
吾輩は名無しである :03/11/22 19:39
>>837 ん? 釣りか?
あるいは、単なる勘違いか?
確かに、笙野はいかにも「受賞して当然だが受賞をのがした」という雰囲気を
持っている。小林恭二や高橋源一郎のように。
タイムスリップ・コンビナートなんかではなく、居場所もなかったとか、硝子生命論
で芥川賞を受賞するべきだったかもね。
839 :
吾輩は名無しである :03/11/23 09:05
阿部和重はいつになったら芥川賞取るんだ矢
840 :
淳一 ◆8kTRz46uUU :03/11/23 09:26
>>837 『タイムスリップ・コンビナート』ね。
>>831 は、候補作?もう決定したんですか?
どうなんだろう、イトヤマは候補になっても
『第七障害』では受賞には届かないだろうな。
石原、ドラゴンあたりに「あまりに軽い」なんて言われて没だろう。
上手いが、薄い。
綿谷は、来るかね。微妙だと思う。
森健あたりが、意外に好評価か?
個人的には、受賞作こんかいは出ない予感がする芥川賞。
842 :
吾輩は名無しである :03/11/23 13:46
文学に一石を投じるなら綿矢なんだろうけど 蹴りたい背中はいかんせん、志の低さは否めない
843 :
吾輩は名無しである :03/11/23 14:02
>>841 なんだ、ただの勘違いか。
反省の意味をこめてタイムスリップでも読んだら。
>>842 綿矢をこれ以上純文学世界で評価すると可哀想。
三島、野間に続き三連続落選しちゃう。
それよりも
栄光の直木賞を受賞してもらおう!
844 :
吾輩は名無しである :03/11/23 22:37
直木賞を取れるだけのエンターテインメント根性が綿矢にあるのか甚だ疑問。
禿同 文壇や一般人が思う 直木賞(有名中堅作家)>芥川賞(無名新人作家)の図式を 壊せるだけの実績と実力がワタヤには無い。
846 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/11/24 05:36
工藤伸一的芥川賞候補予想 森健『鳥のようにドライ』(「群像」12月号) 栗田有起『ABARE・TAIKO』(「すばる」12月号) 青木淳悟『四十日と四十夜のメルヘン』(「新潮」11月号) 絲山秋子『海の仙人』(「新潮」12月号) 由真直人『ハンゴンタン』(「文學界」12月号) 羽田圭介『黒冷水』(「文藝」冬季号)
847 :
吾輩は名無しである :03/11/24 05:59
工藤伸一は前回の芥川賞をほぼ正確に当てたからな・・・
>>846 の予想も概ね妥当だと思う。
>>846 で、君はそれらの作品をすべて読んだのか?
>>813 中村航の「ぐるぐるまわるすべり台」は、サンプルみたいな小説だ。
スラスラと読めて、しかも「文学読んだ」という手応えも残る。
「黄金律」とか難解そうな思弁を織り交ぜてるが、読者に思索を強いはしない。
「不登校」など社会現象も取り入れてるが、問題を深刻に抉りはしない。
80年代文学を、夾雑物を取り除いて、純粋にサンプル化したらこういう感じか。
これからの文学が打倒すべき「旧体制」を、端的に象徴する小説であり、その意味で、芥川賞にふさわしい。
851 :
吾輩は名無しである :03/11/24 20:15
文藝さんも一本取られましたな
852 :
吾輩は名無しである :03/11/24 20:33
あの高校生はないでしょ 冒頭が「何が出るかな何が出るかな」なんて嫌だよ
>>850 の続き
この小説は、非常に軽くて読み易いのだが、
その「軽さ」自体が、すごく重苦しく、息苦しい。
なぜなら、ここでは、あらゆる「困難」が予め抑圧されているからだ。
例えば、バンド募集に応えてきた人達は、誰も主人公を怪しまない。
真剣に楽器を語る相手に、あんな適当な相槌を打ってたら、普通、相手は変だと気付くだろうが、
そういう「困難」や「障害」が生じることなく、どんどん話が進んで行く。
前の文藝賞受賞作では、保坂和志が「そこがいい」と言ってたが、
そういう80年代的というか、ポストモダン的な上滑り感が、ひとつの「鋳型」として、
何かこう、すごく窮屈な、息苦しい感じで出てきてるのが、この小説だと思う。
(無駄を削ぎ落として、ここまでサンプル的にできるのは、まあすごい。)
だから逆に、今「困難」を充分に言葉にし得た小説は珍しいし、たまに読むと凄い解放感を感じる。
願望としては、中村みたいなのでなく、そういうものに受賞してほしいと思う。
854 :
吾輩は名無しである :03/11/24 20:37
いやいや文藝の中村さんが文學界で芥川賞受賞ですよ。
855 :
吾輩は名無しである :03/11/24 21:18
黒冷水はないでしょ。慎ちゃんと輝ちゃんが 本気できれちゃいます。そこまで文藝は勇気ない。 それに糸糸山なら第七障害でしょ。 まじで駆動は終わってる。まあ最初からか。
856 :
犬山丈「アストリッド」が受賞だな。多分。 :03/11/25 00:32
絲山秋子 「第七障害」 (文學界9月号) 犬山丈 「アストリッド」 (新潮12月号) 栗田有起 「ABARE・DAICO」 (すばる12月号) 中村航 「ぐるぐるまわる滑り台」 (文學界12月号) 森健 「鳥のようにドライ」 (群像12月号) 綿矢りさ 「蹴りたい背中」 (文藝秋季号)
すまん。
>>853 の続き。
とはいえ、この「ぐるぐるまわるすべり台」は、単に軽さやサンプル性だけの小説ではない。
この小説では、「僕」の語りと、バンド応募者の言葉との落差が、ひとつの眼目になっていると思う。
まず「僕」の語りは、大学中退という困難も、困難として扱わず、全てを軽く、円滑に進行させていく。
これに対し中浜は、中退に至る苦悩をすごく深刻に語り、経済的な心配もし、両親にも気遣いを示す。
また「僕」の言葉は、尾崎を単に「ちくわ好き」と仲間に紹介するが、
当の尾崎は、ちくわの味付けの仕方、それを教えてくれた祖父の思い出など、細かい記憶を大切にする。
つまりこの小説は、「僕」のモードと、中浜や尾崎のモードとのズレが、常に生じている。
簡単に次の
次の何なんだよ! 文学衰退スレよりも、こっち構ってくれよう。
>>857 の続き。
言い換えれば、軽く簡潔な、ポストモダン的上滑りの話法を
サンプル的になぞる「僕」の語りの向こうに、そこからこぼれ落ちる、
人が生きる困難とか、ダサさとか、世代を超えた絆とか、生活の細かな味わいとか、
そういうものの存在が、ネガのように浮かび上がる仕組みが取られているといえる。
作者の意図はともかく、小説の形態面に限れば、こうした二重構造を通して、
ポストモダン的な語りのシステムを簒奪し、内部から相対化しているのかもしれない。
とすれば、この80年代以来の様式が、「体制」と化した今だからこそ、
それへの内在的な批評として、意味のある小説、意識的、方法的な小説ということになるだろう。
芥川賞の結果にかかわらず、かなり重要な作家になっていくのではないか?
860 :
吾輩は名無しである :03/11/25 23:39
金原ひとみって文藝にも応募してたのね。 二次まで通過したみたい。ソースーは今出てる文藝。
ちなみにその文藝の二次通過作は すばる受賞作の 予選通過に載ってた応募時のタイトルと同じだ。
二重投稿は「受賞取り消しの上、文壇から永久追放」されるという噂を聞いたが・・・。
>>863 そんなことは一度もない。
ただし地方文学賞は別。
中央の出版社はどこも自分のところが一番だと思ってるから
他で落ちていようが知ったことじゃない。
自分のところで落とした奴が他で受賞したら原稿を頼むことすらある。
慎太郎が気に入っているから、芥川賞なら綿矢は獲れる。 辻・柳にまであげたんだし、島本&綿矢のダブル受賞とみた。
島本&綿矢だと花があっていいね!
いくら綿矢でも引き立て役次第では美人に見えるんだろうな。
りおおは背がちっちゃいから 可愛いよ。
869 :
吾輩は名無しである :03/11/26 22:31
本年度一番の問題作『インストール』ついにデジタル・コンテンツで書籍と同時発売! デジタル・コンテンツ版限定・著者のカラー近影を合わせて配信。 デジタル・コンテンツ版限定・著者のカラー近影を合わせて配信。 デジタル・コンテンツ版限定・著者のカラー近影を合わせて配信。 デジタル・コンテンツ版限定・著者のカラー近影を合わせて配信。 デジタル・コンテンツ版限定・著者のカラー近影を合わせて配信。 デジタル・コンテンツ版限定・著者のカラー近影を合わせて配信。 デジタル・コンテンツ版限定・著者のカラー近影を合わせて配信。 デジタル・コンテンツ版 限 定 ・ 著 者 の カ ラ ー 近 影 を 合 わ せ て 配 信 。
だからなに?
871 :
吾輩は名無しである :03/11/27 01:18
生まれる森 Hなタイトルだなあ、りおおちゃん。
872 :
吾輩は名無しである :03/11/27 17:21
浅尾大輔 「家畜の朝」 (新潮11月号) 絲山秋子 「第七障害」 (文學界9月号) 栗田有起 「ABARE・DAICO」 (すばる12月号) 島本理生 「生まれる森」 (群像10月号) 中村航 「ぐるぐるまわる滑り台」 (文學界12月号) 綿矢りさ 「蹴りたい背中」 (文藝秋季号)
873 :
吾輩は名無しである :03/11/27 17:24
栗田と島本でいいよ。 二人ともブスだが文学少女(女性)足りえている。 浅尾と綿矢はありえない。 絲山は四回、五回と候補になって獲りそうな予感。 中村が無視される。
874 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/11/27 19:19
工藤伸一的芥川賞候補予想・補足 森健『鳥のようにドライ』(「群像」12月号) →高橋源一郎イチオシなので、芥川賞は候補止まりで、 デビュー作の『愛と火星の星』のほうで三島賞を受賞するかもしれません。 栗田有起『ABARE・TAIKO』(「すばる」12月号) →前回の芥川賞候補の際には宮本輝や黒井千次が 好印象を持っていたので、かなり有力と思われます。 青木淳悟『四十日と四十夜のメルヘン』(「新潮」11月号) →新潮新人賞受賞の際に保坂和志が「日本のピンチョン」とまで呼んで 大絶賛していたので、おそらくすごいのでしょう。 絲山秋子『海の仙人』(「新潮」12月号) →文學界新人賞受賞者なので「文學界」掲載の『第七障害』で候補になる 可能性もありますが、こっちの作品のほうが面白いと感じました。 由真直人『ハンゴンタン』(「文學界」12月号) →とりあえず「文學界」から一作は出るだろうということで選出。 まだ読んでませんので、どういう内容かは知りません。 羽田圭介『黒冷水』(「文藝」冬季号) →ルックスのいい17歳の男の子ということで、話題性のために入れてみました。 島本理生が候補になったときにはテレビのニュースなどでも大きく取り上げられて いましたので、若い候補者の存在は、芥川賞のいい宣伝材料になると思います。
875 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/11/27 19:23
あともしかすると、このセンもあるかもしれません。 嶽本野ばら『ロリヰタ』(「新潮」10月号)
876 :
吾輩は名無しである :03/11/27 19:25
羽田圭介の黒冷水は400枚ジャストあるので 芥川賞的に 合わないのではないか。 純文学の短編に与えられる賞なので せいぜい250枚までだな。 それでも長いとぶ〜ぶ〜文句を言う選考委員も多い。
877 :
吾輩は名無しである :03/11/27 19:26
ハンゴンタンはありえないよ。 もっと勉強してください、って感じの作品。
878 :
吾輩は名無しである :03/11/27 19:31
高橋源一郎が芥川賞の候補にすらならなかったのは 結局、長編ばかり書いていたせいではないか。 デビューからして500枚ぎりぎりまで書いての 群像長編新人賞受賞であったわけだし。
タイムスリップでもなさったのですか
880 :
吾輩は名無しである :03/11/28 01:18
村上春樹が文學界に発表した街とその不確かな壁が ノミネートされなかったのには驚いたよ。
881 :
吾輩は名無しである :03/11/28 02:22
工藤伸一の予想は鋭いな・・・。 ハンゴンタンは作品の出来はともかく候補作にねじ込まれ、しかし受賞はできないだろう。
882 :
吾輩は名無しである :03/11/28 02:25
いやいやハンゴンタンは久しぶりにノミネートされまいて。
883 :
吾輩は名無しである :03/11/28 03:12
由真直人は無職で共感できるのだが、27歳だし、吉田修一のように芥川賞受賞 まで5年くらいかかりそうな予感。
885 :
吾輩は名無しである :
03/11/28 23:55 >>842 うるさいよ!
_,,_
( V。V)パシッ
⊂彡☆;)`ω゜)