1 :
吾輩は名無しである:
なさ杉。
2 :
吾輩は名無しである:03/03/25 20:19
えへへへへ。たてちゃったぷ
文学的に
フーコー>前日>バラ だな。
3 :
吾輩は名無しである:03/03/25 20:21
あるときは記号論学者、あるときは編集長、あるときは文学者、あるときは
教授、あるときは美学、すっごい多才なので情報集めしる!
4 :
吾輩は名無しである:03/03/25 20:32
あーあ、エーコスレ立てちゃったのか > おさむ
長持ちしそうにないが、ま、情報をひとつ。
3月28日に『カントとカモノハシ』(岩波書店)が出る。
5 :
吾輩は名無しである:03/03/25 20:34
6 :
吾輩は名無しである:03/03/25 20:41
ボルヘスのほうがよくない?短くてw
7 :
吾輩は名無しである:03/03/25 20:44
おじいちゃんでも読める? そうじゃなければいってよし
「煮しめ」は、おせち料理にあるでしょう。
里芋(or八つ頭)、人参、ハス、こんにゃく、かしわ、椎茸、
ごぼうななぞを煮詰めていく料理だ。エーコの才能みたいな
煮物だが、丁寧に作る場合、「ごっちゃ煮」でなく数種ずつ
醤油や味醂の加減を考えて煮る。
エーコは「ごっちゃ煮」か「単品煮」か?
『永遠のファシズム』著者紹介に近刊と書かれていた『カントと
カモノハシ』が今月中に出る模様。小説でなく認識論の方。
『永遠のファシズム』は都内ならジュンク、池袋リブロ、新宿の
紀伊国屋2店、渋谷ブックファーストなど坪数大きい書店には
あったような…。
これら大型店は出版社側が優遇するので、オンラインデータで
「絶版」になっている場合でも、オーダーが出ると対応する
場合が多い。客注は、大型店や老舗チェーンを優先する。
ま、資本主義の常ですね。
大型店がどうした、資本主義がこうしたなんていわなくても、
『永遠のファシズム』は岩波の本だから、
神保町の岩波ブックサービスセンターへ行けば買えるだろ。
『カントとカモノハシ』情報、だぶってごめんね。
モラヴィア・スレも立ったけれど、『欧州ラテン系現代文学
総合スレッド』とでもすれば、長くもつかもしれなかった。ルーマニアのエリアーデまでカバーできる。
12 :
吾輩は名無しである:03/03/26 02:01
小説の新刊、複数出てるのに訳が出ない!
薔薇、読んでます
14 :
おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/03/27 23:48
ほう「カントとカモノハシ」明日だな。ちょっと読む本たまってるから、
明日には買わないだろうが、楽しみだ。でもグノーシスとかから地道にやって家内と
逝けないような…。
>>9>マダムB
>>4 情報さんくす。逝ったときゲットしてみます。
>12
そうなんでつか?イクシオンにエーコの翻訳やってほしいね。
最近は記号論から転じて、賀茂真淵〜篤胤までの「五十音」をちょっち調べてます。
>13
おわたら感想お願い
ってか、薔薇、なんかベストセラーになってたけど、ベストセラーになるような内容じゃないと思うんだけどな。
でも、なんか、エーコって才能は多才なのかもしれないけど、
>エーコは「ごっちゃ煮」か「単品煮」か?
っていったら、「単品煮」な気がする。
やってる仕事の内容は最終的には一貫している気がするし。記号論→カバラ→宇宙論
、でも、文体練習は最悪だな、あれはよくわからない矢。
ボルヘスは短くても、なんか密度が濃い気がする。
前日島(邦訳)がでたのは1999だから、もう四年も経ってるんだよな。
新作の小説でてるなら、幾らなんでも訳者怠けすぎだろ
『エーコの読みと深読みinterpretation and overinterpretation』を
図書館でたまたま見つけたので借りてきた。
本編がわかり易いようにと編者のコリーニ氏がつけている序文が
すでに私には難しい。気にしないでエーコの講義録に入ることに
する。
テクストが伝えるとされる「意味」には、限界があるのか。
あるなら、設定に「作者の意図」はどのように関与するのか。
解釈のうちのあるものは「過剰解釈」として排除されるべき
なのか――って、これは「過剰解釈」を志向する者にとって
外せない本だ。
17 :
おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/03/31 23:22
>16
[エーコの読みと深読み]は古本屋でゲットしたんだけど、高かったので、もう絶版なんでしょうか。
「我々プラグマティスト」というのが口癖のローティーあたりチェケラ!だ
18 :
吾輩は名無しである:03/04/01 21:01
カントとカモノハシ感想きぼー
19 :
吾輩は名無しである:03/04/03 00:00
まだ読んでない。買っただけ、しかも上巻だけだしまだ・・・
20 :
おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/04/04 05:39
カントとカモノハシかった人はどれくらい炒るの?
乾燥ききたいYO!
つまらん。というかエーコだな。うんやっぱエーコだ。
22 :
吾輩は名無しである:03/04/06 02:07
ECO人気ねぇ〜ww
23 :
おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/04/06 02:10
エーコの人気はこんなモンじゃないはず。
だって、世界で二位になってたし(なんのかわすれた)、エーコ自身、「船一杯の金がキター!!」
って逝ってるし。おかしい。はやらないのはなんかの間違いだ。
24 :
吾輩は名無しである:03/04/06 07:34
>>23 『前日島』と『フーコーの振り子』については
藤村昌昭の痛いというかリストラ親父が2chでネカマやってるような訳が
おおいに売り上げアップに貢献していると思われ
まあ『前日島』はそれ以前に小説としてつまらんかったな。
文士文に溺れるとはこの事よ。
カントとカモノハシ半分読みましたがもういやです。
挫折しました。
26 :
吾輩は名無しである:03/04/08 00:11
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
29 :
吾輩は名無しである:03/04/23 12:42
>13さん
読み終わったか?ー
30 :
吾輩は名無しである:03/04/23 21:43
下巻はいつでるの?
エコスレが立ちましたか。
『読みと深読み』でちょっと紹介されていたジョズエ・ムスカって人の『フーコー』分析が
気になります。
「私が発見して欲しいと願っていた暗示的引用やスタイル上のアナロジーをたくさん発見して
くれました」ってことだけど、これこそ『フーコー』を読んだ人が最も気になったところじゃ
ないでしょか?
『読みと深読み』は、「エコは小説しか読んでないよ」って人でも、そこそこ楽しめると思う
のでぜひ。ただしエコの講演のとこだけね。(他にローティの論文とか入ってるけど、この人
は相変わらず、やね)
エーベルト・ウンコ。
「過剰解釈派」とも言うべきデリダの読者の
喰いつきが悪いですね,このスレッド.
>Tangoさん
『読みと深読み』は,仰せの通り,エーコ部分のみ読んで
図書館に返却しました.
お忙しいことと存じますが,テキストサイトの準備サイトと
いうのができていまして,いつかTangoさんが書かれたものを
拝読したいです.
このスレの行き詰まり感を何とかするには,テンプル騎士団,
グノーシス,薔薇十字団,フリーメーソンへと話を掘り下げて
いくよりないのだろうか.
エーコって秘密結社の総元締めゴッドファーザーという匂い
ぷんぷんという気がするし….
マダムはマダムとわからないような文体にしてくれ。
テンプル騎士団,グノーシス,薔薇十字団,フリーメーソン
って、なんか複雑な情事があってなかなかわかりずらいですね。
特に日本人なんてまったく未知の世界なので辛いものがあります。よんでみても
想像力が働かない。でも、頑張るとしたら、まずはヘブライ語からでしょうか。
38 :
baudolino:03/05/03 16:04
『バウドリーノ』(2000)おもしろかったです
いろんな言語に翻訳されて売られているのを、
新宿の紀伊国屋(代々木にちかいほう)で見ました
39 :
吾輩は名無しである:03/05/07 23:34
>>38 いきなりイタリア語ドイツ語ラテン語ちゃんぽんで始まり
ディドロの対話編みたく終わる。
エーコ先生は日本語訳を舐めておられるため、
(『薔薇の名前』の訳が映画公開前に仕上がらなかったのにおかんむりとの噂だ)
手早い仕事をする翻訳家を好むらしいが、
こればっかりは丁寧な仕事をする翻訳者にお願いしたい。
40 :
吾輩は名無しである:03/05/07 23:41
エーベルト・ウンコ先生は、ペダンチストだから受けがいいのでしょうか・・・?
それにしてもウンコ先生の文体は(翻訳で)読んでいても全然詰まらないのですが
どうにかなりませんか?(『薔薇の名前』は読み通すのが苦痛だった・・・)
41 :
おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/05/08 12:56
>40
もれは2ちゃんではうけがよくないっぽい、フーコーとか前日島の方の訳者がすきだった。
ところで、カルビーノが水に流してでかいていた、イタリア作家は翻訳で得をするってのは
本当っぽい。カルビーノとかタブッキが日本人だったら、春樹以下っぽいし。
>カルビーノとかタブッキが日本人だったら、春樹以下っぽいし。
あなたそれどんな根拠で言ってるの?イタリアでの評価、および
伊語は読めるの?
43 :
吾輩は名無しである:03/05/08 16:34
アクセスの楽な言語と実際には共通した文化。なのに辺境っぽい態度、という利点はありだろう。
フランス人もイギリス人もドイツ人も、イタリアに対しては妙な幻想を持ってて、
その中にはイタリア人の大碩学、というパターンもある。日本じゃそれほど受けないのは
イタリア幻想の中にああいう知識人が含まれてないから。
『薔薇の名前』は結構ぎくしゃくしてるよ。背景の説明の仕方とか。『フーコー』はずっとこなれてる。
大学退職するような歳で、一作ごとに腕を上げる作家ってのはあんまりいないから驚く。
『前日島』はもっとうまいが、あいにくネタがわからなんだ。
44 :
おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/05/09 10:33
>あなたそれどんな根拠で言ってるの?イタリアでの評価、および
>伊語は読めるの?
主観に根拠を求められても困るが、イタリア語はできない
けど、イタリアはヨーロッパの中心っぽい印象がもれにあり、幻想フィルターが
かかるのは確か。それとエキゾチックな感じが好印象
大体、ヨーロッパって人口少ないくせに存在感ありすぎ。
イタリアの人口は約5680万だし、
以下引用
イタリア の人口は5677万8千人で、この人口数はドイツの6200万人、
イギリスの5700万人より少なく、フランス(5600万人)
ってことだから日本がしょぼすぎなのか。
45 :
吾輩は名無しである:03/05/10 21:21
>日本じゃそれほど受けないのは
>イタリア幻想の中にああいう知識人が含まれてないから。
なるほど。
漏れはヨーロッパ人的なイタリア幻想を育ててきたので気づかなかったよ。
>>42 カルヴィーノやタブッキが日本人で日本語作品を書いていたとしたら
今の世界的名声はない、ということでは。
英仏西など世界言語への翻訳が伊語に比べて手間かかるってのがあるかも。
大航海時代叢書のマガリャンイス世界周航の巻末に日付変更のネタが出てきた。
そんだけ。
46 :
吾輩は名無しである:03/05/17 17:57
>>39 ?????????????????????????????????????????????????????????????????????
????????????????????????????????????????10????????????????
47 :
吾輩は名無しである:03/05/17 18:00
文字化けスマソ。やり直し。
>>39 あの最初のイタリア語は綴りがわざと出鱈目になっている。後で説明されるとおり、フェデリコ・バルバロッサの時代には口語の表記法はなかったから。
声に出して読むと意味が(どうにか)通るが、自分の能力では手に余るので、あの部分は10ページ弱で投げ出してしまったよ。
もしや、この板にまるでいなかった
イタリア語のできる神が降臨?
>>48残念ながら、それほどの能力はない。
「薔薇の名前」も「バウドリーノ」も、辞書を片手に泣きながら半年かけてようやく読んだ。
あんまり時間がかかったから、後半にかかる頃には始めに書いてあったことを忘れたよ。
イタリア語だけでも厳しいのに、訳も説明もなくラテン語が1ページぐらい平気で続くのはホント厳しい。フランス語板のLatinisteに教えてもらいたかったよ。
前にどこかに書いたかな?
日本のある財界人がイタリア出張に行った折、「今読んでいる本は?」と
尋ねられ、『薔薇〜』と答えたら拍手がわき起こった、と。
当地では、ラテン語ができる有識者しか読まない本だという認識だから、
みんな「ラテン語ができるのか」と驚いていたという。
邦訳されるときに、ラテン語もいっしょに訳されると説明して、やっと
納得してもらった、と。
読書家で有名な素敵おじさま資生堂の福原義春氏のエピソードでした。
>>47 イタリア語を多少なりとも分かる方というのは、この板では見かけたことが
ありません。まだのようでしたらカルヴィーノ、須賀敦子スレへもどうぞ。
現代海外文学総合スレへもお願いいたします。
52 :
吾輩は名無しである:03/05/18 00:48
上智とか外大とかイタリア語習った奴がいそうなもんだがな。
さがしてきてホスィ。
>>51 私も、知り合いのイタリア人(複数)に「薔薇の名前」を読んだと言うと、「あれはイタリア人にも難しい」と言ってました(ですます調に変換)。
カルヴィーノスレは見つけました。偶然、今「Il cavaliere inesistente」を読んでるところです。
確かにエーコよりははるかに読みやすいですね(でもやっぱり辞書引いてますが)。
56 :
吾輩は名無しである:03/05/19 15:27
『完全言語の探究』おもろいよ。
哲学板のネタかもしれんけど。
そのうち文学中の人工言語群についても論じた本も出してほしい。
>>55さん
須賀敦子さんの本って、そういえば読んだことがありませんでした。反省。
>>56さん
『完全言語の探究』『記号論と言語哲学』は何年か前に読みました(もちろん
日本語訳で)。
自分の頭の悪さを痛感しました。
58 :
吾輩は名無しである:03/05/20 01:24
>『完全言語の探究』
アレにも「読者はヨーロッパ人知識層」ていう前提があるんだよな。
でも聖書ネタと神曲ネタくらいにしかそういった前提は活きてなくて、
あとはひたすらエーコ爺の趣味に走った「あやしげ思想」展覧会と化している。
>ひたすらエーコ爺の趣味に走った「あやしげ思想」展覧会と化している。
おもしろそうじゃん。
60 :
吾輩は名無しである:03/05/23 02:15
「完全」とつけるのがエーコ様の機知ですな。
62 :
吾輩は名無しである:03/05/26 14:47
俺題『普遍言語珍史』
または『さがそうよ! さいしょのことば・さいごのことば』
ミネルヴァのマッチをめぐるタブッキとの論戦はどうなったか知ってる奴いないかage
エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ!
エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ!
エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ!
エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ!
エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ!
エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ!
エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ!
エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ!
エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ!
エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ!
エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ! エーコはウンコ!
ウンコとは失礼な
65 :
吾輩は名無しである:03/05/28 09:37
>ミネルヴァのマッチ
主旨だけでも知りたし
4月に『物語における読者』も復刊になっていたんだね、何げに。
67 :
吾輩は名無しである:03/06/01 01:58
本じゃこりもサービスage
68 :
おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/06/01 02:01
エーコは最近読んでないです。なんか哲学って気分じゃなくて。
エーコの物語なら読んでみたいのだけれど、いつ出るのだろう。
おもったのはエーコって短編は書いてないの?
69 :
吾輩は名無しである:03/06/01 04:27
「帝国の地図(縮尺1/1)」とかエーコ的な短編かな?
物語ではないけど。
70 :
おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/07/14 00:19
あげとく「
71 :
吾輩は名無しである:03/07/14 01:38
『ノニータ』のウンベルト・ウンベルトには笑った。
あれ読むと無性に『ロリータ』を読み返したくなる。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
73 :
吾輩は名無しである:03/07/17 20:33
エーコらしょっと、age
塩野七生はこの人のこと、どう思ってんだろ?
エーコはまず「薔薇物語」を読んで深い感銘を受け、
次にわくわくしながら「前日島」を手に取ったが、
途中でうんざりして放り投げた。
訳が悪くない?
伊文に詳しい人、藤村氏ってどうなのよ?
すごいくだらない質問させてください。
今、8年か9年ぶりくらいに『薔薇の名前』を読んでます。主人公の師匠は
ウィリアム・オッカムだと、ずーーーーーっと思ってたんだけど、改めて
読み返してみると、「バスカヴィルのウィリアム」で、オッカムのほうは
その友人てことになってる。
これって、もともとこうだった?単に折れが長い間勘違いし続けてたの?
それとも、途中で何らかの理由で改訂があって、変わったの?
昔読んだときは大学の図書館で借りたんで、当時の本が手元になく、
今のは2000年くらいの版なのです。昔の持ってる人がいたら、教えてくれ....
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
>>76 前からずっと Guglielmo da Bascavilla だよ。
80 :
吾輩は名無しである:03/09/03 23:42
>>75にイタリア語独習のチャンス到来!
仏西語のいずれかをかじってればハードルは低いぞ。
>>76 まあ
ウィリアム・オブ・オッカム+シャーロック・ホームズ
ですから。
81 :
吾輩は名無しである:03/09/04 02:24
>>74 物語はそれなりに評価してるけど、正直あんまり読みこんでない
つうかピエモンテってイタリア?
という感じと思われ
82 :
吾輩は名無しである:03/09/06 21:40
>>65 エーコが「世の中がやばくなりそうなとき、知識人が何言っても駄目」
といったので、タブッキが友人ソフリにあてた書簡形式で「んなこたーない」と反論。
詳しくはユリイカ1998.1タブッキ特集号にて。
>82
貴重な情報どうもありがとう。
タブッキ特集さがしてみます。
(ジュンク堂ならWEB通販で買える・・・タブッキ特集・・・在庫あり・・・)
[ご親切にありがとう、Telegram Sam。世界文学に通暁しているのだね]
86 :
吾輩は名無しである:03/09/18 08:43
昨日「薔薇の名前」やってたからage
>>75 藤村氏の評判は聞いたことありませんが、
藤村氏がけちょんけちょんにしている河村氏はそれなりの権威です。
88 :
吾輩は名無しである:03/11/09 15:09
前日島文庫化age
>>88 高すぎ。単行本は古本で500〜1000円でゴロゴロしてる。
90 :
おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/11/15 12:06
前日島文庫買いますた。
いざ「知」の航海へ 帆をあげよう!っていいでつね。
たしか、ハードカバーは上下二段だったからこっちのが読みやすい鴨。
91 :
吾輩は名無しである:03/12/17 16:52
で、おさむは途中で投げ出したわけか。
>>91 ハードカバーで出た時、図書館で借りてよんだよ。
漏れ的には
フーコー>前日>薔薇 って感じ
93 :
おさむ ◆UvGJoaFDw6 :
どうでもいいけど、エーコって元ネタがさっぱりわからん。