159 :
吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 20:51:49
最近、縁側日記シリーズをきっかけに時代小説を読み始めたのですが
これは読んでおいた方が良い、というようなオススメがありましたら教えてください
160 :
吾輩は名無しである:2005/11/28(月) 19:02:48
石川英輔の大江戸神仙伝第一巻のみ読了
リアルに感じられる江戸の生活風景は楽しいのだけど内容がなんとも(ry
二巻目以降は少しマシな展開になるのでしょうか?
161 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 03:24:58
池波正太郎「剣客商売」を読み終えたら
剣客商売・番外編の「黒白」と「ないしょないしょ」
をお薦めしますね。
秋山小兵衛の若き日の姿が描かれて、また別の味わいがありますよ。
(黒白・・30代〜 ないしょ・・・は50代前半からの小兵衛)
162 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 03:32:41
京極夏彦・・あれはダメだあ
難しい漢字で使って、訳のわからんタイトルつけちゃって
奇を衒らい過ぎ。と言うかウケ狙いまるだしで
京極の品性の卑しさ丸出し・・・
「こら京極! おまい和服着て、すかしてるンじゃね〜」
・・・さあ、どうだっ
163 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 03:39:56
エンターテイメントとしての読み物なら
浅田次郎が出色!
笑わせて、泣かせて、唸らせる
さすが、まともな世渡りをしてきていないだけに
かなり面白いと思うな
最近では、少し毛色が変わった「天切り松 闇かたり」
これも、時代小説にいれて欲しいな
嫌いじゃないが板違いだと思う。
165 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 11:09:32
池波正太郎の中では、あまり挙がらないけど
「男振(おとこぶり)」はおもしろいな。
池波作品のエッセンスが凝縮されていて
読後感が爽やか
166 :
ルージュ:2005/12/10(土) 11:13:04
時代劇で純文学って何がありますかね?
中間小説じゃなくて。
時代設定がチョンマゲ期という事なら、鴎外ほかいくらもあるでしょ。
石川淳の「紫苑物語」とか。
>>154 米村圭伍だよね。最近読んでる。
軽く読めておもろいね。面影小町伝は何か毛色が違うけど。
169 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 14:13:41
飯嶋和一の新刊
「神無き月十番目の夜」
読みましたか?
海野弘の江戸小説って誰か読んでない?
時代物には宿命的につきまとう「ダサさ」(それが悪いとは言わない)が
全く無いのは新鮮だったな。
都筑道夫「なめくじ長屋」シリーズなんかは、オススメだと思う。
基本的にはパズラー指向のミステリーなんだけど、江戸の風俗考証
なんかは、いろんな時代小説の中でも凝ってる方じゃなかろうか。
内容とか雰囲気は全く違うけど、江戸風俗の考証では追随を許さ
ない岡本綺堂の「半七捕物帳」へのリスペクトで書かれた作品。
ついでに前述の岡本綺堂の「青蛙堂鬼談」もいい。江戸から明治
くらいまでを舞台とした、短編怪談(怪奇小説とかホラーではな
く怪談と呼びたいが、都筑道夫によると「日本のモダンホラーの
ハシリ」とのこと)の連作。モノによっては、明治よりもっと時
代の下る作品も含まれるんで「時代小説」とは言いがたいトコも
あるんだけど。現在は、ちくま文庫から出てたと思う。
174 :
吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 11:19:01
久生十蘭の顎十郎捕物帳なんて今は人気ないのかしら?
北原亞以子だけはおもしろいと思わないのだが…
176 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 13:54:04
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000114-kyodo-ent 村上元三氏が死去 時代小説で活躍
「次郎長三国志」「佐々木小次郎」などの時代小説で知られる作家の村上元三(むらかみ・げんぞう)氏が
3日午後2時6分、心不全のため東京都世田谷区の病院で死去した。96歳。東京都出身。自宅は非公表。
葬儀・告別式は16日午後1時から東京都台東区上野公園14ノ5、寛永寺輪王殿で。喪主は長男慧(さとし)氏。
青山学院中等部在学中から同人誌に小説を発表。1941年「上総風土記」で直木賞受賞。
戦後「佐々木小次郎」を新聞連載、流行作家になった。「加賀騒動」「水戸黄門」「平賀源内」など現代的な視点で、時代小説に新しい光を当てた。
舞台劇や映画、テレビドラマの脚本も多い。
4月4日13時40分更新
177 :
吾輩は名無しである:2006/05/24(水) 22:35:32
178 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 13:07:23
私は何を読んだらいいのでしょう
179 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 16:52:15
半七捕物帖は名作です、あと杉浦老人昔話もいい
>>135 山手樹一郎のこと語ってください。
昔、バイトしてる時に二歳年上の女性が昼休み山手樹一郎を
読んでいました。私は当てずっぽうで山手樹一郎か何か読んでるの?
と訊いたら、彼女は鳩が豆鉄砲喰らったような顔をしてました。
182 :
吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 16:55:05
183 :
吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 17:33:04
古臭い小説なんて読んでる奴はフリークス
184 :
吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 22:39:33
一時期、時代小説にハマって読み漁ったことがある。
御宿かわせみを読んでいたが、隠し子がいるあたりからちょっと…。
数年前の、NHK金曜時代劇『人情届けます』の原作もいいよ。同じ作者で御書物同心のほうが好みだが。
今も続けて愛読してるのは宮部みゆきかな。現代モノにも手を出し始めてますよ。
浅田次郎はどれもいいねぇ。
古本屋でなんとなく買った『投げ縄お銀捕り物帳』は面白かった。
186 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 04:48:41
死にたくなければ、このレスをコピーして他のスレに □
□10回貼り付けて下さい。1時間以内にです!もし無視■
■した場合は、今日寝ている間に富子さんがやってきて□
□貴方の首を絞めに来ます。富子さんは太平洋戦争の■
■時に16歳という若さで亡くなった女の子で、未だに成□
□仏していないそうです。信じる信じないは貴方次第。 ■
■今年になってからこのレスを無視した人で、“呪われ□
□て死亡した人"が続出しています。これは富子さんの■
■呪い。呪われて死んでもいいのならこれを無視するこ□
□とでしょうね。 ■
■――貴方がこうしているうちに富子さんが後ろから見□
□ていますよ…。 ■■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
岡本綺堂の半七捕物帳って、今、うってる?
188 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 09:23:30
光文社
189 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 09:55:03
藤沢周平と池波正太郎と司馬遼太郎で決まり!
今の時代小説はひどすぎる。
双眼 多田容子 講談社 1999
柳影 多田容子 講談社 2000
やみとり屋 多田容子 講談社 2001
秘剣の黙示 多田容子 講談社 2001
甘水岩 多田容子 PHP研究所 2003
月下妙剣 多田容子 講談社 2005
柳生双剣士 多田容子 講談社 2006
手裏剣も打てるし、本格派。甲野善紀さん推薦。
>>185 あー自分もそうだな「かわせみ」
特にこの2,3冊新刊は買っていません
隠し子設定いらなかったと思うよ
192 :
吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 13:45:42
秘本が最強!
隠し子って?! 東吾の? 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
羽山信樹の「流され者」
195 :
ピンキーとカラス:2006/10/05(木) 07:07:41
ミステリー作家はどういうわけか、
時代小説を書きたがるが、
駄作が多い!
196 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 14:24:23
昭和三十年代のSM雑誌で流行ってた、文章と絵と写真で、伝馬町牢屋敷なんかで
行われていた拷問を再現した企画は実に面白い、全裸の女を戸板に縛り付けて、壁に
もたせかけて、口に漏斗を突っ込み水責めしてる写真なんて、本当に腹が蛙腹に
膨れてて、こんなモデルはよほどのM女なんだろうなと感心する、当時の事だから
性器を隠すために豆絞りの日本手拭が小さくたたまれて、ちょこんと乗せてあるのも
卑猥さをそそる、文章も便所の落書き風で小説になってないところがいい
197 :
吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 17:16:12
佐伯なんたらの小説って糞っぽいのに、何で売れてるのだ?
>>197 私見を書く。
・基本的にマンガが字になったような作品類。軽い。
・人の良すぎる主人公など非現実的に高い理想が、
逆に読者の現実逃避願望と合致?
・主人公が無敵。
・幕府の高官とも面識のある主人公がウナギ割きのバイトをしているなど、
庶民としての理想のヒーロー像?(遠山の金さん、暴将的な)
・主人公以外のキャラが立っている。
・キャラが読者に馴染むと、後は物語に波乱万丈がなくても
そのキャラが生活している有様を読みたくて新刊が発売されると惰性で買ってしまう。
・南蛮との絡め方
199 :
198:2006/12/18(月) 17:15:25
ざっと思いつくまま書いてみた。
俺がそう思うというより、それが原因なんじゃないかという事を書いた。
ちなみに俺が佐伯の作品群を好んで買ってるわけではない。
義父が買って読み終わったものをくれるので、結果的にほぼ全部読んだという事。
大体において、文庫本の1巻は結構波乱万丈に話が展開する。
「密命」なんて、秘密裏に造船された亀甲船が江戸前に現われて、
そこでヨーロッパの帆船同士の海上戦のようなバトルが展開されたりと、
ハチャメチャな活劇だったりする。
その活劇に絡めて主人公やサブキャラのキャラクター性を読者にグッとつかませたら、
後の2巻以降はマンネリ、ほのぼの、わびさび、
何ページに一度はチャンバラという感じで永遠に続けさせられるという、
何かのビジネスモデルみたいな小説群というふうに俺は考えてる。
完全にマンネリなんだけど、キャラに愛着を持ってしまうと
惰性で読んでしまうのではないかな。
老人対象のテレビ時代劇の原作にするには、もってこいだと思う。
200 :
197:2006/12/18(月) 18:57:29
おお、ありがとう。
年末年始に読むシリーズもの小説を探している途中だった
去年は北方の水滸伝でごまかしたのだが、今年はまだ見つからないのですよん。
201 :
198:2006/12/19(火) 12:06:05
>>200 面白いかどうかは保証しかねるよw
俺はまぁ、ダラダラと読めたけど、
そもそも俺自身なんでも無批判に受け入れてしまう傾向にあるので。
時代小説に詳しい人にとっては、あの作品群は果たしてどうなんだろうと思う。
(でも売れてるって事は一定の評価なのかな)
なんというか中高年のライトノベルズみたいな本です。
作者自身が何度も繰り返し読んでくれればいい、
電車の中での時間つぶし、一服の清涼、現実逃避になればいいんですと言っており、
確かにそんな感じ。
203 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 17:52:15
204 :
吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 00:31:44
他人の俺が訂正してやる。
「何度も繰り返し読んでくれなくていい」の間違いだ。
文盲層には携帯小説を!
疲れたオトーサンには佐伯泰英を!
205 :
吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 19:38:52
宮本昌孝「藩校早春賦」→「夏雲あがれ」
これが最近ではオススメかな。
綱四郎に惚れそう
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司馬遼太郎「酔って候」とか
池波正太郎「男の秘図」なんかも面白かった
西郷ファンには足蹴にされそうだが、
北方謙三「黒龍の柩」が土方萌えのオイラの秘孔をついた