そろそろ20世紀の世界十大小説を決めようぜ

モームの十大小説は19世紀のばっかだったから、
今度は20世紀の十大小説を決めよう。

ちなみにモームの十大小説は
『赤と黒』スタンダール
『ゴリオ爺さん』バルザック
『ボヴァリー夫人』フローベール
『デイヴィッド・コパーフィールド』ディケンズ
『トム・ジョーンズ』フィールディング
『高慢と偏見』オースティン
『嵐が丘』Ｅ・ブロンテ
『白鯨』メルヴィル
『戦争と平和』トルストイ
『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー

小説は19世紀ですでに終わったんです。
エリオットいわく。

『百年の孤独』ガルシア・マルケス

トーマス・マン『魔の山』
ロマン・ロラン『ジャン・クリストフ』
ジョイス『ユリシーズ』

「ユリシーズ」
「失われた時を求めて」
「魔の山」
「ジャン・クリストフ」
「アブサロム、アブサロム！」
「特性のない男」
「収容所群島」
「静かなドン」
「ロリータ」
「夜明け前」

＝＝＝＝＝＝＝＝糸冬＝＝＝＝＝＝＝＝

パトリック・ホワイト『ヴォス』
ナギーブ・マハフーズ『バイナル・カスライン』
プラムディア・アナンタ・トゥール『人間の大地』

まだ出てない作品で･･･
『重力の虹』ピンチョン
『フィネガンズ・ウェイク』ジョイス
『神聖喜劇』大西巨人
『悪霊』ドストエフスキー
『夜の果ての旅』セリーヌ(これは他の作品かも･･･)
『細雪』谷崎

細雪は、無いだろうな。「そのおとこゾルバ」なんかどうよ？

細雪長いし大小説っぽいじゃん！
でも俺が日本人じゃなかったら無視してただろう･･･
あとカフカの『審判』、アレナスのなんか、
ゾルバは読んだことない

>>7
『悪霊』は『死霊』と書きたかったんだろう？
ドストは１９世紀だしな。

＞１０
いや、なんか普通に間違えた。お恥ずかしい
死霊は挫折したのでわかんないです

『悪霊』であってます

悪霊・・・ドストエフスキー
死霊・・・埴谷雄高

ベケットのどれか
誰か選んでください

定義としては思想があって世界的に読まれている小説でいいの？

漱石はどうした？

>>16
入るわけない

今のところ
1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』『フィネガンズ・ウェイク』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『魔の山』　トーマス・マン
5・『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン
6・『アブサロム、アブサロム！』　フォークナー
7・『特性のない男』　ムージル？
8・『収容所群島』　ソルジェニーツィン
9・『静かなドン』　ショーロホフ？
10・『ロリータ』　ナボコフ
11・『夜明け前』　島崎藤村？
12・『重力の虹』　ピンチョン
13・『神性喜劇』　大西巨人
14・『夜の果ての旅』　セリーヌ
15・『細雪』　谷崎潤一郎

7、9、11は作者名あってるかわかりません

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』『フィネガンズ・ウェイク』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『魔の山』　トーマス・マン
5・『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン
6・『アブサロム、アブサロム！』　フォークナー
7・『特性のない男』　ムージル？
8・『収容所群島』　ソルジェニーツィン
9・『静かなドン』　ショーロホフ？
10・『ロリータ』　ナボコフ
11・『夜明け前』　島崎藤村？
12・『重力の虹』　ピンチョン
13・『神性喜劇』　大西巨人
14・『夜の果ての旅』　セリーヌ
15・『細雪』　谷崎潤一郎
16・『審判』　カフカ

カフカを追加しました

なんかほとんど「必読書１５０」で推されてる本だな。

これって、何をもって選ぶ十大小説なの？ページ数？知名度？

モームも入れてあげなよ。
きっと20世紀のほうにいれてほしかったんだよ。

とりあえず長くないやつはだめだぞ

フローベールはポヴァリー婦人なのか？

ページ数、知名度、他の小説・思想への影響
あたりかな？よくわからん。
モームの『世界の十大小説』も読んでないし。
モームはどういう基準で選んだの？
>>20
まあいいんじゃないの？

>>24
ボヴァリー夫人は私である！

『人間の絆』はたしかに素晴らしい作品ですね。
追加キボン。

>>26
冗談も噛み合ってるけど、そうじゃなくてさ。

なんで読むのに体力がいる本ばっかりに選ぶんだ。イジメか？

なぜドストエフスキーに匹敵する大作家と言われたホワイトを無視するのだ。

んじゃボルヘス。

高慢と偏見は普通に読んでみても
名作だと思います。

根気の無い人向けに20世紀の世界十大短編も選ぼうよ。

短編ってのも定義が難しいよな。

あーもう一回先入観抜きで読みたいなあ。
はじめにこれは名作なんだって気負い（？）があるから、
読後、どうしても引きずられちゃうっていうか、好評価しちゃうんだよね。

>>33
個人的には短編の方が、興味ありますね。
坂口安吾が好きなんですが
ああいった、観念的なのは受けが良くないのでしょうか？

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』『フィネガンズ・ウェイク』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『魔の山』　トーマス・マン
5・『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン
6・『アブサロム、アブサロム！』　フォークナー
7・『特性のない男』　ムージル？
8・『収容所群島』　ソルジェニーツィン
9・『静かなドン』　ショーロホフ？
10・『ロリータ』　ナボコフ
11・『夜明け前』　島崎藤村？
12・『重力の虹』　ピンチョン
13・『神性喜劇』　大西巨人
14・『夜の果ての旅』　セリーヌ
15・『細雪』　谷崎潤一郎
16・『審判』　カフカ
17・『ヴォス』　ホワイト
18・『バイナル・カスライン』　マハフーズ
19・『人間の大地』　プラムディア・アナンタ・トゥール
20・『人間の絆』　モーム

>>31ボルヘスは読んだことないので、なにか作品名を挙げてください。

三島の豊穣の海は？

>>28
ん？どゆこと？

んーと、そんじゃボルヘスは「不死の人」でお願いします。

まだカミュとかヘミングウェイがでてないですね。

21・『不死の人』　ボルヘス
22・『誰がために鐘は鳴る』　ヘミングウェイ
23・『ペスト』　カミュ
24・『豊穣の海』　三島由紀夫

１「指輪物語」トールキン

三島はいれたくないな。「豊饒」ね

曖昧さが気になる

なんでジョイスなんていう下らないもんが入ってるの？ウルフと同じくらいつまらん。
英語で書いた人間ならもっとオーウェルとかフォースターとかマードックとか、いいもんがあるだろうに。

それと、戦争文学が入っていなくて何が20世紀文学だろうということもある。

>45
「指輪物語」は戦争文学です。

じゃあ大岡昇平の「俘虜記」とか？

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『魔の山』　トーマス・マン
5・『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン
6・『アブサロム、アブサロム！』　フォークナー
7・『特性のない男』　ムージル
8・『収容所群島』　ソルジェニーツィン
9・『静かなドン』　ショーロホフ
10・『ねじまき鳥クロニクル』　村上春樹

で、決定じゃないか？

>>48
一つ変なのが入ってますよ

ソルジェニーツィンそんなに好きか？

http://okutomi-lab.ctrl.titech.ac.jp/~ishi/256skijump_pair.rm

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『魔の山』　トーマス・マン
5・『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン
6・『アブサロム、アブサロム！』　フォークナー
7・『特性のない男』　ムージル
8・『収容所群島』　ソルジェニーツィン
9・『静かなドン』　ショーロホフ
10・『五分後の世界』　村上龍

で、決定じゃないか？

>>52
それも変なの入ってるよ

>>48
まるでプロ野球歴代ベストナインに
巨人の元木が入っているようなもんだな。

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『魔の山』　トーマス・マン
5・『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン
6・『アブサロム、アブサロム！』　フォークナー
7・『特性のない男』　ムージル
8・『収容所群島』　ソルジェニーツィン
9・『静かなドン』　ショーロホフ
10・『我輩は猫である』　夏目漱石

で、決定じゃないか？

両村上ｦﾀは消（以下略

10・『農協月へ行く』　筒井康隆

で、決定じゃないか？

ジェーン・オースティンと夏目漱石の文体には
つながりを感じちゃいます。

>>57
フリを省略してしまっては、笑いはありません

とりあえず、俺の様な
腐れ駄文読みは「魔の山」を
読み直して出直してきます。

日本から1冊なら、「夜明け前」か「細雪」でしょう。

戦後では『神聖喜劇』か『仮往生伝詩文』でしょう
後者は日本語じゃないと意味ないけど

>>62
『神聖喜劇』は、同感。
しかし、『神聖喜劇』を通読した人少なそう。
ところで、『仮往生伝詩文』って？

>>63
仮往生伝'試’文なので、わざとトボけて聞いたのか。

>>63
まちがった。『仮往生伝試文』ね。｢詩｣じゃなくて｢試｣でした
字の間違いを指摘されてるのかな？
作品の存在自体？だとすれば古井由吉の作品
文章がすごすぎてメチャメチャ読むのしんどい
現代語と古語をミックスジュース。神聖喜劇読んでる人なら当然知ってると思うのだが･･･
いや、煽りじゃないよ。一応超名作だし、読んでください
はっきり言って全く｢面白くはない｣けど

古井由吉の最高傑作だが、世界文学にはちょっと。

>>64 >>65
いや、ほんとに知らないのです。ありがとうごさいます。
古井由吉さんですか、こんど手にとってみます。（面白くないというんですから
たぶんわたしも読まないでしょう）
いま、トイレに入って、『神聖喜劇』の適当なとこを、５分ほど読み返してたんですが、
こりゃ、もう一度読み返す価値、禿有りと、痛切に感じました。

なんか、福田が書いたから最高傑作みたいに扱われているけど、
最近の作品の方がすっきりしていて、しかも一行で深みを突く技が
洗練されてきているような気がするんだが＜『仮往生伝試文』

『神聖喜劇』はいいとは思うけど、戦後文学の最高傑作とは思わない。
（とか書くと某スレの人々に反感を食らうのだろうなぁ）
俺個人としては、武田泰淳『富士』か、石川淳『狂風記』を推したいが、
別に世界文学の傑作に入れてもらわなくても、自分で良いと思えば良い
のだ、と思う。

>>68
福田が点数つける前から、つーか世に出たときからけっこう話題にはなってたよ
しかも誰も批評できなかった、というのも話題になってた

そうだっけ？俺が買った時は、ほぼ黙殺されていたように思うのだが…。

そのときは「ああ、古井由吉は突っ走ってるなぁ」と思って嬉しかったけど、
『仮往生伝試文』は読み返す気力が起こらない^^;　でも、もっと読まれても
いいとは思う。復刊すりゃあいいのに。

>>68
キミのＢＢＳ、９月９日以来書き込みがないんだが・・・。
吉岡美穂そっくりの奥さんとは楽しく新婚生活を過ごしてるかね？　ixion君。

というか、古井由吉ってもうすぐ死ぬと思うね。

＞70
うーん少なくとも｢一部で｣は話題にはなってたと記憶しているのだが･･･
仮往生文庫化は希望者多いみたいなんだけどね
最近の福田効果もあるし。なぜ文庫化しないのだろうか？

古井のことばっかり言っててもスレ違いなんで
ホント｢最近｣て感じの海外の作家で、まだ日本じゃ有名じゃない人で
誰かスゲーのいたら教えてください
ベスト１０クラスの

>>74
そういうのはixionが一番知ってそうだな。
ixion君には、最近注目の作家を、小説・詩・戯曲の各部門で５人ずつ挙げてもらいたい。

なんでケストナーが入っていないんだ。
サンテグジュペリは？
ヤンソンもミルンもいない。

プルーストみたいなゴミをいれてどういうつもりだ。
正直プルースト読んで面白かったやついるか？

ところでフィールディングは18世紀だよ。

『背教者ユリアヌス』に一票。

5月の100大小説
ttp://books.guardian.co.uk/Print/0,3858,4408970,00.html
ttp://www.d8.dion.ne.jp/~rudin_dn/kittie/100.htm

>>78
そこにある半分も読んでないぜ。

ヨーロッパ・南米・中国・アフリカのごっそり抜けた参考資料
　　http://homepage1.nifty.com/awards/Best_rh.html

これも篠田一士に選考してもらいたかったw。
くどいけれど、ドス・パソスは全６巻中、２巻だけの翻訳済だ
よね？

ついでですみません。
皆さま、アドレスを貼り付けてくださるときは、
一角分落としていただくと、頭のhが抜けにくい
ようで、嬉しいのですが。お願いいたします。

篠田のバカになにが分かる。
死んだから許すけど。

おい、なんで「狭き門」はいってないんだよ？

公房の「砂の女」入れろよな

海辺のカフカは２１世紀のベスト１０に予約済み。

というか俺が将来書くのが独占だけど。

つまんねー

>>81一角分？直リン避けてるだけじゃないの？

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『魔の山』　トーマス・マン
5・『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン
6・『アブサロム、アブサロム！』　フォークナー
7・『特性のない男』　ムージル
8・『収容所群島』　ソルジェニーツィン
9・『静かなドン』　ショーロホフ
10・『新宿鮫』　大沢在昌

で、決定じゃないか？

フォークナーは『八月の光』の方がいいと思う。大沢も『毒猿』がベター。

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『魔の山』　トーマス・マン
5・『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン
6・『アブサロム、アブサロム！』　フォークナー
7・『特性のない男』　ムージル
8・『収容所群島』　ソルジェニーツィン
9・『静かなドン』　ショーロホフ
10・『新宿鮫』　大沢在昌
11・『愛と幻想のファシズム』　村上龍

で、決定じゃないか？

>>91
お前のクソみたいな独断は誰も聞いてないよ

ジョークの通じないヤツって味気ないよね。

>>91
すご〜い、村上龍が入ってるＹｏ

でもちょっぴりこのネタ引きずりすぎ

>>91
頭の方はともかくケツの方は緩みすぎだろ。

はっきり言える事はハリポタが７作入るということだろう。

＞頭のhが抜けにくい
直リンを防ぐためにhを削っているのだよ。
わかったかね？
つーか、それくらい、わからないか？

>>98
半角ｦﾀﾊｯｹｿ!!!

南米系はガルシア＝マルケスだけじゃねえだろ。

まずは､リョサ「ﾗ･ｶﾃﾄﾞﾗﾙでの対話」は外せないだろう｡｡フェンテス､カサーレス､パス､ドノーソあたりもいいねぇ｡

「万延元年のフットボール」は？

>>102
ダメです。

とりあへず日本人枠は一つです。

大江はアウトだよ｡武田泰淳の「富士」と金石範の「火山島」がインだね｡埴谷は日大出だからな…

日本人枠なんか無いです。
映画だったら十大でも東京物語あるいは七人の侍のどちらかが入るだろうけど。

>>105
煽りやめれ。
マンもフォークナーもショーロホフも学歴なんかない。
トルストイも落第生だ。

>マンもフォークナーもショーロホフも学歴なんかない。
>トルストイも落第生だ。
いったいいつの時代の話してるんだ（爆笑）

>>108
オマエは漱石とフォークナーとどちらが早く生まれたとおもってるんだ？
国語便覧からやり直せよ。

>>108
現代の高学歴な日本人作家が好きなんだ（藁

>>108
>>107は>>81>>91の書きこみを踏まえただけだろう。それに時代云々でいうなら
>>105で槍玉に挙げられている埴谷はショーロホフやフォークナーとほぼ同年代だ。

埴谷雄高（１９０９〜１９９７）
ショーロホフ（１９０５〜１９８４）
マン（１８７５〜１９５５）
フォークナー（１８９７〜１９６２）
夏目漱石（１８６７〜１９１６）

現代の高学歴な日本人作家とは誰かを明示しないのならば､単なる､国粋ｸｽﾞﾚの発言でしかない｡アプレとして見なせば､武田､金､はよろしいとして､埴谷､大西､大岡あたりで迷うよな｡

>>109〜113
なぜそんなに必死になるのだ！（爆笑）

（爆笑）なんて書きこむ人も今時珍しいですね。ネット初心者さんかな？
2ちゃんねるの世界にようこそ！

ゴールディングの『蝿の王』は一言も触れられていないが、そんなもんなのか？

>>116
この板ではあんまり話題にのぼらないよね。

>>88
>>98
トーシローですみません。直リン避けは「掟」なのだね。
ほかのスレでも、「何で直接行けるように貼っといて
くんないのさ」と何回も思っていたよw。
２ちゃんねるというやつは、一般社会と同じで、なかなか
うるさいものだな。ズレてる人間には、しんどー。

日本人枠＞
FIFAみたいで面白い。

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『魔の山』　トーマス・マン
5・『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン
6・『収容所群島』　ソルジェニーツィン
7・『ロリータ』　ナボコフ
8・『細雪』　谷崎潤一郎
9・『審判』　カフカ
10・『誰がために鐘は鳴る』　ヘミングウェイ

蠅の王はバトルロワイヤルの出現以降、意味を失いました。
ノーベル賞っつったって所詮センセーション狙いの小説です。

>>5に同意しつつ終了

でもって再開

そして終了

いくらなんでもヘミングウェーおじさんは入らないだろ。

じゃあ、

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『魔の山』　トーマス・マン
5・『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン
6・『収容所群島』　ソルジェニーツィン
7・『ロリータ』　ナボコフ
8・『細雪』　谷崎潤一郎
9・『審判』　カフカ
10・『『八月の光』』　フォークナー

訂正

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『魔の山』　トーマス・マン
5・『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン
6・『収容所群島』　ソルジェニーツィン
7・『ロリータ』　ナボコフ
8・『細雪』　谷崎潤一郎
9・『審判』　カフカ
10・『八月の光』　フォークナー

谷崎や三島といった日本人作家は、ベスト１００だったら入るかどうかだ。

モームも自国人を４人も入れてるわけだし
一人位いいべよ。
ってことで日本人枠は『細雪』で決まり。
よろしいかな＞all

日本人枠はどう考えても三島だと思う

それに魯迅が抜けてるみたいだけど？　ほら、一応世界だし。

日本人枠は人を選ぶなら三島だろうけど、作品ひとつ選ぶなら安部『砂の女』だろう。

『虚航船団』はだめですか？

だめですよね。ほんとにごめんなさい。

ソルジェニーツィンか・・・
ピンチョンとショーロホフも捨てがたいので、
この4人の中で1人選ぶってのはどうですか？

3人ですた

三島には十大小説にいれられるような大作がない
豊饒の海はダメだし
砂の女も短すぎてだめです
日本人枠はないでしょう

ページ数は重要なのか？

２０世紀に限らず、オールタイムでなおかつベスト３０だったら源氏物語が
入るだろう。

安部の『砂の女』よりさらに短いかもしれないが、ソルジェニーツィンは収容所
群島よりイワンだろ。群島にしろガンにしろ、結局イワンを超えられなかったと
いうのが定説みたいだし。

ジョン・アーヴィング「ホテル・ニューハンプシャー」
村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」

こんなのはどうなんだろ？

赤と黒
カラマーゾフの兄弟
ユリシーズ
悲しき熱帯
白鯨
死せる魂
罪と罰
アンナ・カレーニナ
偉大なギャッツビー
路上

↑ｽﾀﾝﾀﾞｰﾙはパルムの僧院｡ﾒﾙｳﾞｨﾙは代書屋バートルビィーなら許す｡

マジで誰かやらないかな、２０世紀の十大小説とその評論

ビッグ・ノーウェア
丘の上の向日葵
ムーン・パレス
冷血
裸のランチ
蜘蛛女のキス
ロリータ
黒い時計の旅
町でいちばんの美女
てろてろ

次点　なんとなく、クリスタル

↑ｸﾞﾘﾝｺﾞが目立つ｡ｴﾙﾛｲはﾎﾜｲﾄ･ｼﾞｬｽﾞ｡ｵｰｽﾀｰはﾑｰﾝ･ﾊﾟﾚｽ｡ｴﾘｸｿﾝはﾙﾋﾞｺﾝ･ﾋﾞｰﾁ｡であっても即却下だ｡ここは､ﾌｫｰｸﾅｰとﾒﾙｳﾞｨﾙで定数｡

>>141
二十世紀が終わるときに随分いろんな人がやってたけど？

何で19世紀の小説が頻出するんだよ。
但しバートルビィーだけはカミュやカフカに先駆けること100年
時代から隔絶した才能を感じるから許す。

西洋に犯された人たちのスレ

●長編小説●
ビートルズ『ラバー・ソウル』
ビーチ・ボーイズ『ペット・サウンズ』
ローリング・ストーンズ『ベガーズ・バンケット』
ザ・フー『シングズ・マイ・ジェネレーション』
ドアーズ『まぼろしの世界』
キング・クリムゾン『クリムゾン・キングの宮殿』
スライ＆ザ・ファミリー・ストーン『フレッシュ』
セックス・ピストルズ『勝手にしやがれ』
デヴィッド・ボウイ『ジギー・スターダスト、または〜』
ランDMC『キング・オブ・ロック』
スミス『ハットフル・オブ・ホロウ』

●短編小説●
ロキシー・ミュージック「リ・メイク/リ・モデル」
ボブ・マーリー「ノー・ウーマン、ノー・クライ」
ダムド「ニュー・ローズ」
ジョイ・ヂヴィジョン「ラブ・ウィル・ネヴァー・ティア・アス・アパート」
コールドカット「ホワット・タイム？」
ジーザス＆メリーチェイン「アップサイド・ダウン」
ストーン・ローゼス「エレファント・ストーン」
ニルヴァーナ「スメルズ・ライク・ティーン・スピリッツ」
ベック「ルーザー」
アンダーワールド「ボーン・スリッピー」

>>146
お勧め中国、東南アジア文学おせーてよ。
>>147
板違い。

>>147
つーか、クイーンを忘れてるみたいですけど。

>>140
おれも『赤と黒』よりも『パルムの僧院』のが好き。
モームはなんで『赤と黒』にしたんだろう？？

決まったか？

細雪、富士、死霊、豊饒の海、神聖喜劇、万延元年のフットボ−ル、奇蹟、仮往生伝試文
ねじまき鳥クロニクル
こんなもんかな？日本人候補
レイテ戦記　は読んだことないが、アレって小説なのかな？

平野啓一郎もいれたれよ。

ああ一個忘れてた。日本べすと10
『夜明け前』藤村
『細雪』細雪
『富士』泰淳
『レイテ戦記』大岡
『死霊』埴谷
『豊饒の海』三島
『神聖喜劇』大西
『万延元年のフットボール』大江
『奇蹟』中上
『仮往生伝試文』古井

世界のはなしを。

日本文学ベスト１０が決まってしまいますた。
これ全部読んだことあるひといますか？
僕は恥ずかしながら５作品しか読んでません。

原題はTen Novels and Their Author
別にベスト10じゃない

と

「細雪」
「痴人の愛」
「潮騒」
「人間の絆」
「百年の孤独」
「ダロウェイ夫人」
「神聖喜劇」
「異邦人」
「城」
「模倣犯」

１　半落ち
２　ＧＯＴＨ
３　奇遇
４　砂の狩人
５　ハルビン・カフェ
６　十八の夏
７　人間動物園
８　ロンド
９　グラン・ギニョール城
10　オイディプス症候群

１　失われた突起を求めて
２　グレードギャツビー
３　ハプワース１６、１９２４
４　審判
５　クリスマスキャロル
６　嵐が丘
７　愛ラブユーＯＫ
８　探偵物語
９　不夜城
１０　幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする

>>160
お前馬鹿だろ？

>>161
それしか言えないのかよ低能

＞161

胴衣

我輩はバカである

そうでもないですよ。
社会貢献しましょ。

>>160のリストは問題外。１９世紀のも吐いてる。

>>165
？？？

1901 S.プリュドム　Sully Prudhomme　 フランス
1902 C.M.T.モムゼン　Christian Matthias Theodor Mommsen ドイツ
1903 B.M.ビョルンソン　 Bjornstjerne Martinus Bjornson ノルウェー
1904 F.ミストラル　Frederic Mistral フランス
　　　 J.エチェガライ・イ・アイサギレ Jose Echegaray y Eizaguirre スペイン
1905 H.シェンキェヴィチ　　Henryk Sienkiewicz ポーランド
1906 G.カルドゥッチ　Giosue Carducci イタリア
1907 R.キップリング　Rudyard Kipling イギリス
1908 R.C.オイケン　Rudolf Christoph Eucken ドイツ
1909 S.ラーゲレーブ　Selma Ottilia Lovisa Lagerlof スウェーデン
1910 P.ハイゼ　Paul Johann Ludwig Heyse ドイツ
1911 M.メーテルリンク　Count Maurice (Mooris) Polidore Marie Bernhard Maeterlinck ベルギー
1912 G.ハウプトマン　Gerhart Johann Robert Hauptmann ドイツ
1913 R.タゴール　Rabindranath Tagore インド
1914 受賞者なし
1915 R.ロランRomain Rolland フランス
1916 V.v.ハイデンシュタム　Carl Gustaf Verner von Heidenstam スウェーデン　
1917 K.ギェレルプ　Karl Adolph Gjellerup デンマーク
　　　 H.ポントピダン　Henrik Pontoppidan デンマーク
1918 受賞者なし
1919 C.シュピッテラー　Carl Friedrich Georg Spitteler スイス
1920 K.ハムスン　Knut Pedersen Hamsun ノルウェー
1921 A.フランス　Anatole France フランス
1922 J.ベナベンテ　Jacinto Benavente スペイン
1923 W.B.イェイツ　William Butler Yeats アイルランド
1924 W.S.レイモント　Wladyslaw Stanislaw Reymont ポーランド
1925 G.B.ショー　George Bernard Shaw イギリス

1926 G. デレッダ　Grazia Deledda　 イタリア
1927 H. ベルグソン　Henri Bergson フランス
1928 S. ウンセット　 Sigrid Undset ノルウェー
1929 T. マン　Thomas Mann ドイツ
1930 S. ルイス　　Sinclair Lewis アメリカ
1931 E.A. カールフェルト　Erik Axel Karlfeldt スウェーデン
1932 J. ゴールズワージ　John Galsworthy イギリス
1933 I.A. ブーニン　Ivan Alekseyevich Bunin ソ連
1934 L. ピランデッロ　Luigi Pirandello イタリア
1935 受賞者なし
1936 E. オニール　Eugene Gladstone O'Neill アメリカ
1937 R. マルタン・デュ・ガール　Roger Martin du Gard フランス
1938 P. バック　Pearl Buck アメリカ
1939 F.E. シランペー　Frans Eemil Sillanpaa フィンランド
1940 受賞者なし
1941 受賞者なし
1942 受賞者なし
1943 受賞者なし
1944 J.V. イェンセン　Johannes Vilhelm Jensen デンマーク
1945 G. ミストラル　Gabriela Mistral チリ
1946 H. ヘッセ　Hermann Hesse スイス
1947 A. ジード　Andre Paul Guillaume Gide フランス
1948 T.S. エリオット　Thomas Stearns Eliot イギリス
1949 W. フォークナー　William Faulkner アメリカ
1950 ラッセル卿　Earl (Bertrand Arthur William) Russell イギリス

1951 P. ラーゲルクヴィスト　Par Fabian Lagerkvist　 スウェーデン
1952 F. モーリヤック　Francois Mauriac フランス
1953 チャーチル卿　Sir Winston Leonard Spencer Churchill イギリス
1954 E. ヘミングウェイ　Ernest Miller Hemingway アメリカ
1955 H. ラックスネス　　Halldor Kiljan Laxness アイスランド
1956 J.R. ヒメネス　Juan Ramon Jimenez スペイン
1957 A. カミュ　Albert Camus フランス
1958 B.L. パステルナーク　Boris Leonidovich Pasternak　（受賞はのちにソ連政府によって辞退させられた） ソ連
1959 S. カジモド　Salvatore Quasimodo イタリア
1960 S.-J. ペルス　Saint-John Perse フランス
1961 I. アンドリッチ　Ivo Andric ユーゴスラビア
1962 J. スタインベック　John Steinbeck アメリカ
1963 G. セフェリス　Giorgos Seferis ギリシア
1964 J.P. サルトル　Jean-Paul Sartre（受賞辞退） フランス
1965 M.A. ショーロホフ　Michail Aleksandrovich Sholokhov ソ連
1966 S.Y. アグノン　Shmuel Yosef Agnon イスラエル
　　　 N. ザックス　Nelly Sachs スウェーデン
1967 M.A. アストゥリアス　Miguel Angel Asturias グアテマラ
1968 川端康成　　Yasunari Kawabata 日本
1969 S. ベケット　Samuel Beckett アイルランド
1970 A.I.. ソルジェニーツイン　Aleksandr Isaevich Solzhenitsyn ソ連
1971 P. ネルーダ　Pablo Neruda チリ
1972 H. ベル　Heinrich Boll ドイツ
1973 P. ホワイト　Patrick White オーストラリア
1974 E. ユーンソン　Eyvind Johnson スウェーデン
　　　 H. マーテンソン　Harry Martinson スウェーデン
1975 E. モンターレ　Eugenio Montale イタリア

1976 S.ベロー　Saul Bellow　 アメリカ
1977 V.アレイハンドレ　Vicente Aleixandre スペイン
1978 I.B.シンガー　Isaac Bashevis Singer アメリカ
1979 O.エリティス　Odysseus Elytis ギリシア
1980 C.ミウォシュ　　Czeslaw Milosz ポーランド
1981 E.カネッティ　Elias Canetti アメリカおよびイギリス
1982 G.G.マルケス　Gabriel Garcia Marquez コロンビア
1983 W.ゴールディング　William Golding イギリス
1984 J.サイフェルト　Jaroslav Seifert チェコスロバキア
1985 C.シモン　Claude Simon フランス
1986 W.ショインカ　Wole Soyinka ナイジェリア
1987 J.ブロツキー　Joseph Brodsky アメリカ
1988 N.マフフーズ　Naguib Mahfouz エジプト
1989 C.J.セラ　Camilo Jose Cela スペイン
1990 O.パス　Octavio Paz メキシコ
1991 N.ゴーディマ　Nadine Gordimer 南アフリカ
1992 D.ウォルコット　Derek Walcott セントルシア
1993 T.モリソン　　Toni Morrison アメリカ
1994 大江健三郎　Kenzaburo Oe 日本
1995 S.ヒーニー　Seamus Heaney アイルランド
1996 W.シンボルスカ　Wislawa Szymborska ポーランド
1997 D.フォ　Dario Fo イタリア
1998 J.サラマゴ　Jose Saramago ポルトガル
1999 G.グラス　Gunter Grass ドイツ
2000 高行健　Gao Xingjian フランス
2001 V.S.ナイポール　Sir V.S. Naipaul イギリス

正直、あんまり知らん。

ソースはここです……。

http://www.kahaku.go.jp/special/past/nobel/plus/literature/index.html

なんでブロッホの「ウェルギリウスの死」が入っていないのか、と。
悲しいぞ、と。

>>173
だってあれ最後まで読めないじゃん（ｗ

>>147
「世界」だぞ？ ほとんど英米ロックじゃないか！

うぉーれ・しょいんか！！

「車輪の下」
「魔の山」
「誰がために鐘はなる」
「風と共に去りぬ」
「異邦人」
「豊饒の海」
「変身」
「百年の孤独」
「指輪物語」
「モモ」

…ダメか…。

誰もつっこまないから一応…
>>159は「このミス2002」

神聖喜劇か死霊をっ！！と言ってみるテスト
どっかの評論家の集まりで戦後文学のNo1,2だぞ

箱男ｶﾏﾝ　(;´Д｀)

2001年宇宙の旅
幼年期の終わり
これはまじで。SFだからってなめんなよ。人間の可能性を追及してる。
アーサー・C・クラークはすごい。読んだ事ある人この板にいるか？

「大菩薩峠」とか「ドグラマグラ」は駄目っスか？＞日本
>>106
「西鶴一代女」の方がその２つより凄いです。

トルストイいれてる事体チンカス

一般論として「魔の山」「失われた時を求めて」「城」
「百年の孤独」「ユリシーズ」辺りは決定かな？

あと「指輪物語」もか。
一応は一番売れた人気作だし。

「ジャン・クリストフ」も入るんじゃないか？
サルトルなんかも考慮していい気がするんだが、「嘔吐」か「自由への道」

「竹内文書」
近代日本最強の超カルトSF小説。

個人的には、パステルナーク「ドクトル・ジバゴ」、
クンデラ「冗談」は落とせない。
あと、トロツキー「わが生涯」も、
小説として読めば２０世紀を象徴する作品。

ナディン･ゴーディマも落とせない｡『冗談』の良さは弐ちゃんねらーには分かるまいん｡

>>184
百年の孤独はないと思う
ユリシーズは正直本当にすごいのかどうかわからん
何か規格外な感じで。
近代文学がもともと規格外だとかそういう話になるかもしらんが･･･

ユリシーズ、失われた時を求めては思いっ切り挫折したからなぁ。
個人的には評価のしようがないっス。

レサマ＝リマの名すら出ないとは……

田中康夫の名すら出ないとは･･････

大岡昇平の「野火」は？
大作ではないけど戦後日本最高の作品の一つだと思うが。

俺的には、フォークナーとジョイスとピンチョンとトウェインとメルヴィルは
確定だな。ええ、偏り過ぎですが何か？

オサマ＝ヴィンラディンの名すら出ないとは・・・・・・

オサーマ・ビン・ラーデンね。

ソルジェニーツィンはいらないということでお願いします。
もはやソ連の歴史存在自体が時の流れに耐えられなくなってますし。

ウサマだよ。ソール・ベルー。

２０世紀の最高傑作は、
ポーリーヌ・レアージュ「Ｏ嬢の物語」に勝手にケテーイ！

ソルジェニーツィンは俺も正直要らないと思う。あ、ドスもランクイン確定です。

ドスよりチェホフのほうが(･∀･)ｲｲ

魔の山最後まで読んだがこっくりさんしか憶えとらん。

三人姉妹には特別な思い入れがあります。あれはいい作品だ。

>>201-202
スレタイよく読んでね。
20世紀って書いてあるでしょ。

手塚治虫がでないとは・・・・お前等漫画の古典も見ろよ。

小説じゃないから却下でしょ。

ジュネはだめ？

>206
手塚漫画はメチャおもろいけど、19世紀文学の日本版パロディやん。

「火の鳥」も「鉄腕アトム」も「リボンの騎士」も
「ふしぎなメルモ」も１９世紀文学のパロディなのか？

読んだことないけど、大本教信者やオカルトマニアの話によれば、
吉川英治が「千年に一人の逸材」「ダンテにも優る東洋の神曲だ」と
絶賛したとかいう出口王仁三郎の「霊界物語」っつーのはどうなの？
ま、信者連中の言うことなので信憑性は無きに等しいが・・・

>>205
チェーホフは１９〜２０世紀の作家だよ。
三人姉妹も２０世紀の作品。

大岡はイデオローグ

ヘミングウェイ入れろよ。バカ

Le Monde誌とFNACが共同で「無人島に持っていって読みたい10冊の本」というアンケートをとったらしい．
フランス人のアンケート結果は、

１．カミュ『異邦人』
２．プルースト『失われた時を求めて』
３．カフカ『審判』
４．サン・テグジュペリ『星の王子さま』
５．アンドレ・マルロー『人間の条件』
６．セリーヌ『夜の果ての旅』
７．スタインベック『怒りの葡萄』
８．ヘミングウェー『誰が為に鐘は鳴る』
９．アラン・フルニエ『モーヌの大将』
１０．ボリス・ヴィアン『日々の泡』
１１．ボーヴォワール『第二の性』
１２．サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』
１３．サルトル『存在と無』
１４．ウンベルト・エコー『薔薇の名前』
１５．ソルジェニーツィン『収容所群島』
１６．ジャック・プレヴェール『パロール』
１７．アポリネール『アルクール』
１８．エルゲ『タンタン』
１９．アンネ・フランク『アンネの日記』

上のアンケートでは、「失われた時を求めて」は一冊で数えてるんだろうか。

>>216
そう。

　２０世紀　世界を知るための本ベスト３０　
　　　　　　｢文藝春秋｣2000年2月臨時増刊号
　　　　　　　　　選者・丸谷才一，井上ひさし，三浦雅士

ノストローモ 1904 コンラッド 　　　　　　バスカヴィル家の犬 1902 ドイル
ハワーズ・エンド 1910 フォースター 　　　変身 1916 カフカ
ユリシーズ 1918〜22 ジョイス 　　　　　　失われた時を求めて 1913〜27 プルースト
魔の山 1924 マン 　　　　　　　　　　　　八月の光 1932 フォークナー
長いお別れ 1954 チャンドラー 　　　　　　伝奇集 1944 ボルヘス
花のノートルダム 1944 ジュネ 　　　　　　ロリータ 1955 ナボコフ
巨匠とマルガリータ 1966 ブルガーコフ 　　百年の孤独 1967 マルケス
存在の耐えられない軽さ 1984 クンデラ 　　スローターハウス５ 1969 ヴォネガット
戦争の犬たち 1974 フォーサイス 　　　　　真夜中の子供たち 1981 ラシュディ
三人姉妹 1901 チェーホフ 　　　　　　　　ゴドーを待ちながら 1953 ベケット
夢判断 1900 フロイト　 　　　　　　　　　金枝篇 〜1915 フレイザー
中世の秋 1919 ホイジンガ 　　　　　　　　複製技術時代の芸術 1939 ベンヤミン
悲しき熱帯 1955 ストロース 　　　　　　　科学革命の構造 1962 クーン
沈黙の春 1962 カーソン 　　　　　　　　　ドストエフスキーの詩学 1963 バフチン
地中海 1949 ブローデル 　　　　　　　　　混沌からの秩序 1979 プリゴジン

↑↑↑これの
http://village.infoweb.ne.jp/~fwgd9084/bookdiary/best100.htm
他にも参考になるものがあるかもしれない。
よかったらどうぞ。

金枝編の全訳って出てないの？
岩波文庫のは抄訳だし。

>>211
嘘です。２ちゃんねるに一部がアップされてるの見たことあるけど、
あんな変な文章で何十冊も続いたら
熱心な信者か研究者でもなければあっさり読むのやめるはず。

>>210
アシモフとかＳＦ黄金期の小説などからの流用も多いが、
心理劇の根底は19〜20世紀前半の文学の影響下にある。
相当な読書家で、大戦を隔てた日本社会の変遷を正面・
側面問わず描ききった業績は計り知れないが、文学的に
は、寧ろ良き紹介者なのだと思う。
日本のサブカルでは絶対的存在だが、国外へ与えた文筆
作用は顕在化してない。
ゆえに、このスレ的には相応しくない。

いや、火の鳥、めっちゃ好きやけどな。

火の鳥とかアトムのイマジネーションって明らかに
独創的なものだと思うけどねぇ。
別に国外に影響与えたから偉いってわけでもないし。
つーかストーリー的に文学の影響下にあっても、
手塚の業績は漫画というジャンルでの表現技法を確立したことにあるんだし。
ま、漫画だから小説を選ぶスレに相応しくないのは当然だけどな。

SF小説に詳しくないからどうとも言えないけど、
手塚のSFにはやっぱSF小説の影響あるんじゃない？

はいからさんが通る
は埴谷雄高にオマージュを捧げた作品であるよ

漫画家で文学（小説）に負けない力を持つのは
白土三平、水木しげる、平田弘史、つげ義春

http://freeweb2.kakiko.com/dengeki/indexf.htm

モームの十大小説の解説、激つまんないんだけど。
性格が透けてみえてキモイ。

>>215
おフランスの方はやはり気取ってらっしゃるね。
素直に最近のベストセラーを挙げりゃいいのに。

カミュ異邦人一位ってなんだろ

プルースト２位っつーのも俺にはわからん。
フランス語で読むなら普通に楽しめる小説なのだろうか？

>>224
アイデア的には、殆どがモロパクリやね。
でも日本的価値観のフィルターで再構築してて、この流れ
に酔い痴れる事が出来るのはＳＦ読みの特権かな。
模倣が創造となる奇蹟に感動できるんだわ。

ピンチョンはどうしても入れたい

>>231
「まだ読んでないけど、無人島に持っていったら暇つぶしになってよさげだなあ」というセレクトでは？

あげ

『城』カフカ
『失われた時を求めて』プルースト
『魔の山』マン
『ペスト』カミュ
『デミアン』ヘッセ
『野火』大岡
『神聖喜劇』大西
『ドグラマグラ』夢野
『ガラスの仮面』美内
『夜明け前』島崎
『快楽』武田
漏れは生粋のナショナリスト。

しもた、十一作あった・・・

出口王仁三郎「霊界物語」しかないだろ。

>>238
手軽に読めていいよね。

>>236
そのセレクトはナショナリストとして相応しいのだろうか？

ドストエフスキーの作品で全部埋めてもいい。

ピソチョソを･･･

スローターハウス5

エーコ『薔薇の名前』『フーコーの振り子』

>>241
それはとてもいいが、ドストエフスキーは１９Ｃだろ

>>239
手軽？
一回読んでみたいと思ったが近所の図書館にも本屋にも置いてなかったぞ。
滅茶苦茶高いし長いしよ。

>>219
そこいいね。もてない小谷野敦の選択が笑えた。
とくに女性向けの推薦図書が。東大男の妄想丸出し（ｗ
25歳という年齢区分はなんでだろう。くすくす笑いたくなる。

四捨五入して三十の女は少なくとも若くはない

美香は>>248には反論しないね(ｗ

>>247
それにしても千年記のベスト１００の偏りは凄いね・・・

音楽の最高位がマタイでもドンジョヴァンニでも第九でもなくて
モーツァルトのクラリネット五重奏曲っていうのも日本的で面白い。
コルトレーンとか入ってるし。

戯曲が一編も入ってなくないか？

ブレヒトは

>>252
シェイクスピアが入ってるぞ。

>>215
遅レスだが存在と無ってさすが仏人

真空地帯

↓こういうの使ってる人いる？

http://www.casio.co.jp/exword/product/product/xd_r6200/

青年の環

ゲーテのファウスト最強

２０世紀じゃないし小説でもないやん……

メアリーシェリーのフランケンシュタインはいいぞ

ひとつぐらい短いのが入ってもいいと思うので、
星新一のショートショート

ユリシーズって文体が変で読めないんだけど。。。。みんなは読めるの？

あげ

他人の決めたベストなんとかは
まったくアホな見当ちがいに見える自分が好きだ。

たとえばモームのえらんだ１９世紀の10こに
『デイヴィッド・コパーフィールド』ディケンズ
『トム・ジョーンズ』フィールディング
『高慢と偏見』オースティン
みたいなイギリスローカルものが３つも入っている。
自分がイギリス人だということを自覚して
もうちっと客観的になれんかったのかこのバカジジイは。
あんなのが岩波文庫にどうどうと入ってること自体
世間はアホばかりという証拠だ。

>>261
その周辺の怪奇モノ１つは入れてもいいね。
ん？あれって19世紀じゃなかったっけ？

わざわざ勘違いなカキコしておまえが何をしようとしたのか
おまえ自身はわかっているのか

根性のいやしいやつのすることは笑える。

>>268
え？わかりましぇん
261は私ではありましぇん

勘違いしてるのは>>268
貴方から僕がみえるけど、僕から貴方は見ようとしないかぎり見えない。

同意だな。
少なくとも２６７氏は丸谷才一君よりは勘違いしていない（ｗ
なんで「白鯨」や「アンナ」が「アリス」より下なんじゃｺﾞﾙｧ！

煽りが怖くて読めないんです、実は･･･

エッセイだけどモンテーニュは面白いね。今夢中。

俺はルイス・キャロルが好きかなぁ。あと町田康の「くっすん大黒」もおもしろかった。
文学作品って優劣なしに個人の好みですよね。でも正直言うと、
カフカ読んだ後に、阿部公房を読むとちょっと・・・
セリーヌ読んだ後に、大江健三郎を読むとちょっと・・・
ちなみに、村上春樹は読んだことありません。

春樹

ヴォネガット読んだ後に、村上春樹を読むとちょっと・・・

>>271,272
おまえらみたいなアホの強みは
あほは数が多いということだ。多い意見だから正しいなどと
いうのは小学校でさえ通じないぞ。

20世紀の十大小説を決める前に、
１９世紀の十大小説を決め直したほうがいいんでないかい。

で、20世紀の十大小説は２２世紀の人間に任せる、と。

これまであまり出てないものでセレクト
「ツァラトゥストラ」ニーチェ（小説かどうか難しいが）
「武器よさらば」ヘミングウェイ
「ライ麦畑でつかまえて」サリンジャー
「完全な真空」レム
「阿Ｑ正伝」魯迅
「大地」パール・バック
「ニューロマンサー」ギブソン
「やぎ少年ジェイルズ」バース
「ドンファンと私」カスタネダ
「花と蛇」団鬼六
でどーよ。

あ、やっぱり「ニューロマンサー」は「ペリー・ローダン　シリーズ」に
差し換えて下さい。

>>279
モームとかぶらないように選ぶと、、
「闇の奥」コンラッド
「三銃士」デュマ
「女の一生」モーパッサン
「タイムマシン」ウェルズ
「紅楼夢」曽雪隠（字忘れ）
「ローマ帝国衰亡史」ギボン
「「黒猫」ポー
「アンクル・トムの部屋」ストウ
「アイバンホー」スコット
「ファウスト第二部」ゲェテ
でどう？

だれか１８Cもやってくれ。

『モンテ・クリスト伯』　デュマ

三島由紀夫「豊饒の海」に一票。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1004463118/l50

後は
プルースト「失われた時を求めて」
ジョイス「ユリシーズ」
カミュ「異邦人」
マン「トニオ・クレーゲル」
カフカ「城」
フォークナー「八月の光」
クラーク「2001年宇宙の旅」
ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか？」
パステルナーク「ドクトル・ジバゴ」

やっぱり「ザ・ゴール」だろ？

火車
奪取
亡国のイージス

>>286
ミステリ板住人

宮本武蔵

登場人物でいくとどうよ？｡やっぱ登場しないゴドーが一番か｡

.:*・:*・∵.☆:* ・∵.゜.☆.・∴.,★ :*・∵.:☆.。.:*・:* ・∵.+:*・∵.゜ ">*・.:.。.:*・:*・

∵.☆:*・∵.゜.☆.・∴.,★ :*・∵.:☆.。.:*・:* ・∵.+:*・∵.゜ ★
★http://www6.ocn.ne.jp/~endou/index2.html★

20世紀小説を代表する人物ならムルソー｡あと､昆虫系でザムザくん｡

バルザックは「ゴリオ爺さん」ではなくて，『人間喜劇』という括りで１品とするのはどうでしょう？
バルザックの話題は全然出ませんが，「ゴリオ爺さん」より，「幻滅」とか
「従姉ベット」の方がいいような気もします。
日本の作品では，高橋和巳の「邪宗門」はダメ？
ドストは「悪霊」で決まり。

↑２０世紀です

２０世紀小説を代表する人物は
男だと、サル・パラダイス（オン・ザ・ロード）
女だと、マダムチャタレー（チャタレー婦人の恋人）
じゃ。

家畜人ヤプーが入ってないぞ！

集計してください。

マンティアルグ『ダイヤモンド』入れろ

この基準は客観？主観？

主観のなかに客観のエキスを添えています。

ホールデン君は？

フィッツジェラルドも入れてやってください。

小説に限らず言うなら
「毛語録」毛沢東
「マインカンプ」ヒットラー
「サイバネティックス」ノーバート・ウィナー
「悲しき南回帰線」レヴィ・ストロース
「雇用・利子および貨幣の一般理論」ケインズ
「西洋の没落」シュペングラー
「歴史の研究」トインビー
「選択の自由」フリードマン
「メディア論」マクルーハン
「狂気の歴史」フーコー
難しい学問の本ではなくあくまでも多くの人に読まれて影響を与えた
（ちょいベストセラー系）って意味で。

なら『わが闘争』も

ごめん。入ってるね。
すみません。

>>280
ツァラトゥストラは１９世紀だしょ？
>>282
紅楼夢は１８世紀だしょ？

１９世紀の十大小説なら南総里見八犬伝も入れておくれ。
真に世界文学と呼ばれるに相応しい日本古典の一つかと。
（個人的評価はパクリ元の水滸伝よりかなり上なんだが・・・）

>>302
フロイトの「夢判断」とハイデガーの「存在と時間」は必須かと。
パノフスキーの「イコノロジー研究」や
サイードの「オリエンタリズム」も候補に入らない？
つーか「狂気の歴史」十分難しいべ・・・

偽善フェミファシストによるモラルハザードフェミファシズム悪法
平成の治安維持法　児童売春促進法（焚書法）の改悪に反対する意見書

http://www.picnic.to/~ami/repo/k_ikensyo.htm

あげ

>>302
『狂気の歴史』より『言葉と物』を入れるべきではないかと・・・・・。
当時のフランスでベストセラーになったらしいしさ。

『ユリシーズ』ジョイス（アイルランド）
『失われたときを求めて』プルースト（フランス）
『文学と死ぬ権利』ブランショ（フランス）
『非暴力の精神と対話』ガンディー（インド）
『ブデン・ブローク家の人々』トーマス・マン（ドイツ）
『特性のない男』ムージル（オーストリア）
『重力の虹』ピンチョン（アメリカ）
『死靈』埴谷雄高（日本）

『サドのための絶叫』ドゥボール（フランス）
『サイコ』ヒッチコック（アメリカ）
『天国と地獄』黒澤明（日本）

『東京物語』(小津)
『雨月物語』(溝口)
『浮雲』(成瀬)
『人情紙風船』(山中)
『鴛鴦歌合戦』(マキノ)

『ある殺し屋』(森)

ｓ

これの映画版ほしいな

『中国女』ごだーる

ブッデンブロークいいね。

武装島田倉庫

椎名誠

大江

マイコ−・ジャクソン

ジュラシックパーク　　M・クライトン

ユリシーズ、失われた時をもとめて、百年の孤独くらいは不動か？
あとはフォークナーとカフカを一作品ずつ入れて（どれだ？）、
アジア枠はラシュディか大江か。アジア枠は一つだろうなあ。

>>313
2ちゃんでやったら、いつもショーシャンクの空にがぶっちぎる。
いつも。

ｓ・キング　シャイニング

春樹　ねじまき鳥

アジア枠は神聖喜劇で是非！

黒い家　たかしゆうすけ

まず日本一の小説を決めたらどうだろうか？

◆不動らしい
『失われたときを求めて』プルースト
『特性のない男』ムージル
◆ジョイスどっちか選べよ
『ユリシーズ』『フィネガンズ・ウェイク』
◆マンどれか選べよ
『ブデンブローク家の人々』『魔の山』『トニオ・クレーゲル』
◆カフカ決めれ
『審判』『城』
◆ロシア・ソ連どれか選べよ
『静かなドン』ショーロホフ
『ドクトル・ジバゴ』パステルナーク
『収容所列島』ソルジェニーツィン
◆日本代表どれか選べよ
『死靈』埴谷雄高
『神聖喜劇』大西巨人
『仮往生伝試文』古井由吉
『万延元年のフットボール』大江健三郎
『細雪』谷崎潤一郎
『夜明け前』藤村
『富士』泰淳
『レイテ戦記』大岡
『豊饒の海』三島
『奇蹟』中上
「花と蛇」団鬼六
◆その他、何か言えよおまーら
『重力の虹』ピンチョン
『夜の果ての旅』セリーヌ
『ロリータ』ナボコフ
『百年の孤独』ガルシア・マルケス
『八月の光』フォークナー
『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン

『そのおとこゾルバ』カザンザキス
『やぎ少年ジャイルズ』バース
『緑の家』リョサ
『時計じかけのオレンジ』バージェス
『ナジャ』ブルトン
『人生使用法』ペレック
『なしくずしの死』セリーヌ
『赤い帽子の男 』ギベール
『エデン･エデン･エデン』ギュヨタ
『家畜人ヤプー』沼正三

誰かOu･Li･Poのスレたててくんねーかな

>>328
その趣味でルイスのセックスレッスンをいれないのか？

現代日本文学の傑作20をみんなで選ぶスレッド立ててくれよ―
現代って所が味噌ね

>>330
古井と大江等で埋まるな。

一作家一作品で二十人にしたらどうだ？
そうすると二十人は多すぎるかもしれないが、それでいいんだろうｗ

一作家につきニ作品まででスレッド立てようとしたけど立てれんかった。

誰か頼む。

現代日本文学は何処からを現代と呼ぶかを決めてから
スレは立てたほうがいいと思われ。

線引きは明治の言文一致以降でしか無理

漱石、藤村、谷崎、賢治、三島、埴谷、大岡、小島、泰淳、大西、阿部、大江、古井、中上
あたりかな
龍、春樹、高橋あたりもまあいい作品はあるし。島田･･･？金井･･･？。
個人的には奥泉とか

夢野とか小栗とかも入れないかんね

現代って漱石もはいるのか・・・

戦後からだろ？

>>338
だよな。

欧米２０世紀１０大小説
１．米『八月の光』フォークナー
２．米『大地』パールバック
３．愛『ユリシーズ』ジョイス
４．仏『失われたときを求めて』プルースト
５．仏『ジャン・クリストフ』ロマン・ロラン
６．墺『特性のない男』ムージル
７．独『魔の山』トーマス・マン
８．露『静かなるドン』ショーロホフ
９．チェコ『審判』カフカ
１０．

南米２０世紀１０大小説
１．ペルー『ラ・カテドラルでの対話』リョサ
２．コロンビア『百年の孤独』マルケス
３．キューバ『この世の王国』カルペンティエル
４．メキシコ『アウラ』フエンテス
５．アルゼンチン『豚の戦記』カサレス
６．アルゼンチン『石蹴り遊び』コルタサル
７．アルゼンチン『天使の恥部』プイグ
８．アルゼンチン『伝記集』ボルヘス
９．？？？『夜のみだらな鳥』ドノソ
１０．

日本２０世紀１０大小説
１．『富士』武田泰淳
２．『細雪』谷崎潤一郎
３．『死霊』埴谷雄高
４．『万延元年のフットボ−ル』大江健三郎
５．『豊饒の海』三島由紀夫
６．『神聖喜劇』大西巨人
７．『仮往生伝試文』古井由吉
８．『奇蹟』中上健次
９．『レイテ戦記』大岡昇平
１０．

どれも最後の１作品が決められん・・・
アジア２０世紀１０大小説もあってよかったんだけど
日本以外は魯迅とロイくらいしか読んだことがないので・・・

私としては、『野生のガラヤカ』デスモンド・バラディに一票入れたいんですが。
だめですかね。あんまり読んでる人いなそうですが。

>>341
ドノソはチリだね。
10にはカブレラ＝インファンテか、エチュニケ、ロア＝バストス、
オネッティ、ムヒカ＝ライネス、オテロ＝シルバ、アルゲダスで迷ってるのかな。
まあ確かに誰でもいいね。

>>342
あとは『別れる理由』小島信夫でも入れてくれれば殆ど胴衣。

>>342>>344
『ドグラ・マグラ』夢野久作
『黒死館殺人事件』小栗虫太郎（実は読んだことない。他人の評判で）
『さようなら、ギャングたち』高橋源一郎
のどれかじゃダメ？

>>343
すいません、読んだことないんで、なんとも
>>344
『深い川』アルゲダスでどうですか？
『別れる理由』読んだことないので・・・
>>345
『ドグラ・マグラ』でもいいと思いますよ。
『黒死館殺人事件』『さようなら、ギャングたち』
両方とも読んだことないっすー

あわわ、文学好き自称してるのに読んでない作品が沢山・・・
みなさん適当に直していって下さい、読んでない作品多過ぎなので私

タイトル：文学板住人の選ぶ　現代日本文学のベスト20

◆現代の線引きは戦後から。
◆一作家につき三つまで。

二つまでにしようよ。
そうしないと春樹とか龍とか入らないからｗ

ハルキとリュウはイランから3つでもいい

坂口安吾『夜長姫と耳男』
太宰治『斜陽』
武田泰淳『富士』
深沢七郎『笛吹川』
野坂昭如『骨餓身峠死人葛』
吉行淳之介『星と月は天の穴』
山口瞳『血族』
色川武大『百』
田中小実昌『ポロポロ』
安岡章太郎『悪い仲間』

南米はもう爺だけど生きてる奴が多いね
欧米はみんなしんでいるけど

>>326
平野啓一郎「葬送」















あっ２１世紀だった。

２０世紀仏文10選
１）「失われたときを求めて」プルースト
２）「ジャン・クリストフ」ロマン・ロラン
３）「異邦人」カミュ
４）「自由への道」サルトル
５）「文学と死ぬ権利」ブランショ
６）「贋金つくり」ジッド
７）「問いの書」ジャベス
８）「人生使用法」ペレック
９）「テスト氏」ヴァレリー
１０）「人間の条件」マルロー

「葬儀」ジャン・ジュネ
「夜の果ての旅」セリーヌ
「魔王」トゥルニエ
「文体練習」クノー
「調書」クレジオ
「恐るべき子供たち」コクトー

短編なら
「モヒカン族の最後」マラマッド
「大佐に手紙はこない」ガルシア・マルケス
「流刑地にて」カフカ
とかかなあ。
他にいろいろ挙げたいけど叩かれそうなんでこのあたりで。

でも
セリーヌなら『亡命三部作』だろ。
やっぱナボコフは『青白い炎』が一番！
ヘンリーミラーの『南回帰線』が出ていないようだが？
とか言ってみるテスト。

井上ひさし「吉里吉里人」

日本戦争文学ベスト３
「戦争と人間」五味川純平
「神聖喜劇」大西巨人
「レイテ戦記」大岡昇平

>342

谷崎なら細雪よりも
「蘆刈」のほうが。必ずしも長い物語を書く人ではない。

パールバック「大地」

宮部みゆき「火車」

トルストイ、戦争と平和。
ありゃ酷い本だ

トルストイ、戦争と平和。
ありゃ酷い本だ 長過ぎる。

トルストイ、戦争と平和。
ありゃ酷い本だ 面白すぎて睡眠不足なる。

トルストイ、戦争と平和。
ありゃ酷い本だ 面白すぎて睡眠不足なるけどやめられない。

トルストイ、戦争と平和。
ありゃ酷い本だ 面白すぎて読んでしまい睡眠不足なるけどやめられない。

トルストイ、戦争と平和。
ありゃ酷い本だ 、中途半端に長すぎて先にプルースト読んでしまい睡眠不足になる。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

hosu

age

早く決めてくれ

ユリシーズ最強じゃよ

>>370
バカたれが、全部読むのにあと半世紀かかるだろが、
文学板住人の低度からすれば

石原慎太郎　『太陽の季節』
田中康夫　　『なんとなく、クリスタル』
田口ランディ　『コンセント』
村上龍　　　　『希望の国のエクソダス』
辻仁成　　　　『ピアニシモ』
柳美里　　　　『命』
平野啓一郎　『日蝕』
花村萬月　　『ゲルマニウムの夜』
五木寛之　　『大河の一滴』
乙武広匡　　『五体不満足』

２０世紀じゃなく
「ちんけな日本の近作ＤＱＮ１０」で集めてみますたｗ

ベケット『モロイ』か『ワット』いれてほしいなー
この２つだと『モロイ』かな

>>340-342でほとんど決まっていると思うが

このスレ何気に、購入図書の参考になって実に(･∀･)ｲｲ！
お前らもっと頑張ってください。

初めてこのスレ来たんだけどなかなか面白い。
『蠅の王』の評価が低いあたり皆観る目がある。
あれは餓鬼どものキャラが禿しくステレオタイプ。
『奇蹟』の餓鬼どもと比べてもはるかに劣る。

英米文学からは代わりにコーマック・マッカーシーの作品を入れてくれ。
『全ての美しい馬』か『越境』のどちらか。
メルヴィルやフォークナーの流れを汲む作家の代表。

随分偉そうだな。

坂口安吾「風博士」


笑える純文学。ありえない。

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

これだけスレ続いて、どうして井伏鱒二でてこないの。
「山椒魚」も「荻窪風土記」も、「黒い雨」も何故
話題にならないの？結局、なんだかんだ言って、毛唐と
比較するのは、ミシマが都合良いワケ？？？？？

知らね　自分で考えれば？

頼むから、無理でもいいから人間失格入れてくれ。太宰教徒より

頼むから、無理でもいいから人間失格入れてくれ。太宰教徒より

頼むから、無理でもいいから人間失格入れてくれ。太宰教徒より

頼むから、無理でもいいから人間失格入れてくれ。太宰教徒より

国枝史郎　　　　　　　　神州纐纈城
谷崎潤一郎　　　　　　　乱菊物語
泉鏡花　　　　　　　　　薄紅梅
五味康祐　　　　　　　　柳生武芸帳
山田風太郎　　　　　　　叛旗兵
イスマイル・カダレ　　　砕かれた四月
ロード・ダンセイニ　　　時と神々
Ｊ・Ｒ・Ｒ・トールキン　指輪物語　
金庸　　　　　　　　　　笑傲江湖
イタロ・カルヴィーノ　　不在の騎士
ふぅ　ちょっと英国に偏ったかな？

>>382
井伏さんは悪人です。 by太宰の遺書

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『フィネガンズ・ウェイク』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『城』　カフカ
5・『フーコーの振り子』　エーコ
6・『異邦人』　カミュ
7・『ファウスト』　ゲーテ
8・『ロリータ』　ナボコフ
9・『カラマーゾフの兄弟』　ドストエフスキー
10・『ドグラ・マグラ』　夢野久作

２０世紀の１０大小説かー
マンは入らないだろ。ヒューマニズム万歳だし。
カフカは入るな。SF、南米も１つずつ入れよう。あと植民地モノと失われた世代。
これで半分かー

あとは思いつかん。

「後世に残したい20世紀文学」（日本編）において漱石や川端康成
を差し置いて1位につけた「坂の上の雲」（司馬遼太郎）を入れない
のはどうかと思う。もっとも世界には通用しないか。

>>354
＞短編なら「モヒカン族の最後」マラマッド

短編版ってどこで読めますか。

>>391
＞マンは入らないだろ。ヒューマニズム万歳だし。

意味がわからん。
そのような価値観があった。と２０世紀を象徴するようなものこそ入れるべきだと思うが

>>390
いいけど…ﾜﾛﾀ
１９世紀と２０世紀をどこで線引きする？
ドストエフスキー（1821〜1881）は、どっち入れる？
生きていた時代よりも、作品が世の中に浸透した時代が重要だし

１．サルトル『嘔吐』
２．カミュ『異邦人』
３．モラヴィア『軽蔑』
４．バルビュス『地獄』
５．カフカ『変身』
６．フィッツジェラルド『華麗なるギャッピー』
７．Ｔ・Ｓ・エリオット『荒地』
８．オーウェル『一九八四年』
９．バース『旅路の終わり』
10．バージェス『時計じかけのオレンジ』

カフカは、城か変身のどっちかだな。
俺としては城

サルトルが入ってるのには抵抗あるなあ。

既出でなくて、自分ならベスト１０に入れたい作品
人気無いのかな

予告された殺人の記録
日の名残り
オウエンのために祈りを
麻雀放浪記（１）

うーん、日の気分によって違うな
オウエンはともかく、他のは入れたくなくなってきたぞ

カミュは時代を超えた面白さがない

宮部みゆきの「模倣犯」が
どうして出て来ないんだよ。
何処に目をつけているんだ。
このタコども！！！
勿論、冗談だよ！！！

宮部みゆきって素人くさいよな。文章が小学生の作文みたいなんだよ。

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』『フィネガンズ・ウェイク』ジェイムズ・ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『存在の耐えられない軽さ』　ミラン・クンデラ
5・『審判』『城』フランツ・カフカ　
6・『響きと怒り』『アブサロム、アブサロム！』ウィリアム・フォークナー
7・『キャッチャー・イン・ザ・ライ』　J・D・サリンジャー
8・『薔薇の名前』　ウンベルト・エーコ
9・『ビラヴド』『ソロモンの歌』トニ・モリスン
10・『武器よさらば』　アーネスト・ヘミングウェイ

モームの名作の定義って、「とにかく読んでおもしろいこと」または
「読む前と読んだ後で価値観が明らかに変わること」かなんかだった気がする。
ラシュディもムージルもアーヴィングもヴォネガットも、入れたかった。
フランスはプルースト超えてなさそうだし、ロシアはドストエフスキーを
超えてなさそう＝価値観そんなに変わらないってことで泣く泣くカット。

しかし、やってみると意外と偏るものですね。
みんなが出したのほとんど読んでるはずなのですが。

(σ･∀･)σｹﾞｯﾂ!!ならココね
http://www3.kcn.ne.jp/~barozza/

荒らすの楽しいね

『存在の耐えられない軽さ』はいいですね。
ところで、『ライ麦畑でつかまえて』なんて言ったら、集中砲火でつか？

以下はイギリスのある書店が２万５千人の読者に対して行ったアンケートの結果です。
諸兄の判断材料の一助にでもなれば……

Top Books of the 20th Century:
1) The Lord of the Rings by J.R.R. Tolkien
2) 1984 by George Orwell
3) Animal Farm by George Orwell
4) Ulysses by James Joyce
5) Catch 22 by Joseph Heller
6) The Catcher in the Rye by J.D. Salinger
7) To Kill a Mockingbird by Harper Lee
8) 100 Years of Solitude by Gabriel Garcia Marquez
9) The Grapes of Wrath by John Steinbeck
10) Trainspotting by Irvine Welsh

自国マンセーにしたってレベルが

>>408
一般読者とはそんなもんよ。
それでもジョイスとマルケスが入っているのがすごいじゃない。

亀だが、３８２、マジか？
黒い雨、鱒二作って本気で思ってるわけ？

結構ありきたりだけど・・・・

『寄生獣』
『銀と金』
『ワンピース』
『ナニワ金融道』
『ドラゴンボール』
『赤いペガサス』
『スラムダンク』
『ドカベン』
『キン肉マン』
『よろしくメカドック』

>>410
お前なんかキモイち悪い

『碧巌録』
『Drスランプ』
『ローマ人への手紙』
『ジョジョの奇妙な冒険』
『表現の炎』
『S／Ｚ』
『響きと怒り』
『うんこ殺人』
『パサージュ論』
『糞尿博士世界漫遊記』

こうしよう。
イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、アメリカ、南米、
イタリア、それ以外のヨーロッパ、アジアオセアニア、
それぞれ1作品ずつで9作品。残るひとつは好みでどうぞ。

なんでアジアは軽視されてるんだ・・・

老舎「駱駝祥子」に一票

『人間の土地』サン・テグジュperi

アポリネールが好きなんですけど、入れてもらっていいですか？

五木寛之「青春の門」
司馬遼太郎「竜馬が行く」
山岡宗八　「徳川家康」
吉川英治　「宮本武蔵」
アシモフ　「黒後家蜘蛛の会」

吉川英治　「三国志」
ジョージ・オーウェル「１９８４年」
星　新一の作品群
が好きです。

ここは好きな作品をレスするとこだったのか・・・

＞391
ヒューマニズムは20世紀を彩る思想です。
だとしたら、マンは入れるべきでないか。

だいたいマンはヒューマニズム万歳作家なのかな？
ヒューマニズムの欠点をあげつらいつつ、それしか選べぶものがない現状を語っている、と思ったが。
全作品読んだわけではないけどさ。

20世紀文学最大の影響を与えた作家はカフカと４年前読んだ本にあったが・・
どう思う？
俺は同意だけど。

浅田彰との比較は面白いだろう
社会主義からフランスへ、一方はフランスへ逝きたいが日本から逃げ出せない

チェコだがフランスにわたり教授に。ロサンゼルス・タイムズ賞、ヨーロッパ賞数々受賞
『存在の耐えられない軽さ』の第１行目には、「ニーチェの永劫回帰という考え方
はニーチェ以外の哲学者を困惑させた」と書いてある。

「存在の耐えられない軽さ」 DVDが出たようだ
題名が好きだな。小説には「題名」が大事だ。

20世紀はミラン・クンデラで終わった。２０世紀の傑作
究極の恋愛小説
「存在の耐えられない軽さ」
壮大な愛の変奏曲
「不滅」
中央ヨーロッパが生んだ20世紀文学の傑作、クンデラ文学の頂点
ここでは政治体制の問題は、より普遍的な人間性の問題を扱う際の「レンズ」
のような役割を果たしているにすぎない。著者自身は「これはラブ・ストーリー
なのです」といっている。
「冗談」

「不滅」にはゲーテとその愛人の話がでてくる

>>423
カフカもその一人だと思う。
ただ一人選べと言われたら人によって変わるだろうね。

賛否両論あるだろうけど

ヒカルの碁
ドラゴンボール
スラムダンク
ジョジョの奇妙な冒険
ガンバフライハイ
モンキーターン
聖衣星矢
中華のジャン
北斗の拳
イニシャルＤ

ジャンプ系にかなり偏りがあるが
サンマガの復活に期待したい

百年の孤独　　ガルシア　マルケス
伝奇集　　ボルヘス
冬の夜ひとりの旅人が　　カルヴィーノ
薔薇の名前　　エーコ
城　　カフカ
死霊　　埴谷雄高
不滅　　クンデラ
重力の虹　　ピンチョン
嘔吐　　サルトル
アブロサム、アブロサム　　フォークナー

どう？涎がでそうなラインナップ。

>>1
バカくだらんね、カタログ片手にお勉強か？

1984

「夜明け前」をあげたやつの気がしれん。

>>428
若いね

age

罪と罰って駄目なの？

（＾＾）

結局のところ、影響与えた作品がいいんか、それとも、作品としておもしろ
かったんがいいんかそれによってまったく判断が違ってくるではないのか。
上２つは似て非なるのだし。

>>433
罪罰って20世紀じゃないので・・・

海老名みどりのミステリー小説も是非入れてやってくれ。

>>407
しかし、マルケスをもっとも熱狂的に受け入れたのは、フランスで、
イギリスはむしろ彼に対して冷淡だったと聞いたがなあ。
日本でも名声の割には彼の代表作「百年の孤独」も諸外国に比べて
売り上げもよくなかったし、彼の作品は多岐なのに、日本では、
せいぜい２３作品しかきちんと翻訳されてないし。
にも関わらずになぜ。

>>438
23作品しかって・・・充分だと思うけど、いくら多岐に渡っていてもね。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

age

・プルースト『失われた時を求めて』
・ジョイス『ユリシーズ』or『ユリシーズ』
・カフカ『審判』or『城』
・ヘミングウェイから１冊
・フォークナー『アブロサム、アブロサム』
・ナボコフ『ロリータ』
・ガルシア＝マルケス『百年の孤独』
・ボルヘス『伝奇集』
・ピンチョン『重力の虹』
・カルヴィーノ『冬の夜、ひとりの旅人が』

順不同。
小説の領域でも２０世紀はアメリカの時代だったという観点から。

プルースト、ジョイス、カフカは起源として。
へミングウェイとフォークナーはずばり「アメリカ」。
ナボコフは２０世紀的ないくつかの二項対立の結晶。
ガルシア＝マルケスとボルヘスは南米からの回答。
２０世紀の１冊ならピンチョン。
カルヴィーノはヨーロッパ最良の成果。

「失われた時を求めて」と「ユリシーズ」には手が出ないな〜
金銭的にも時間的にも。

じゃあ出すな。

うん出すな。

ケチは人生を無駄にするってことが今に分かったらその時に手に取ったらいい。

もう遅いだろうけど。

日本からは尾崎紅葉『多情多恨』でしょう。

へミング君はいれなくて良いだろ。
「静かなるドン」を入れてくれ
ボルヘスが入るのはしかたないんだろうけど、個人的にはリョサを入れて欲しい

欧米２０世紀１０大小説
１．米『アブサロム、アブサロム!』フォークナー
２．米『大地』パールバック
３．愛『ユリシーズ』ジョイス
４．仏『失われたときを求めて』プルースト
５．仏『ジャン・クリストフ』ロマン・ロラン
６．墺『特性のない男』ムージル
７．独『魔の山』トーマス・マン
８．露『静かなるドン』ショーロホフ
９．チェコ『審判』カフカ
１０．伊『まっぷたつの子爵』カルヴィーノ

南米２０世紀１０大小説
１．ペルー『ラ・カテドラルでの対話』リョサ
２．コロンビア『百年の孤独』マルケス
３．キューバ『この世の王国』カルペンティエル
４．メキシコ『アウラ』フエンテス
５．アルゼンチン『豚の戦記』カサレス
６．アルゼンチン『石蹴り遊び』コルタサル
７．アルゼンチン『天使の恥部』プイグ
８．アルゼンチン『伝奇集』ボルヘス
９．チリ『夜のみだらな鳥』ドノソ
１０．『汝、人の子よ』ロア・バストス

日本２０世紀１０大小説
１．『富士』武田泰淳
２．『蘆刈』谷崎潤一郎
３．『死霊』埴谷雄高
４．『万延元年のフットボ−ル』大江健三郎
５．『豊饒の海』三島由紀夫
６．『神聖喜劇』大西巨人
７．『仮往生伝試文』古井由吉
８．『奇蹟』中上健次
９．『レイテ戦記』大岡昇平
１０．『ドグラ・マグラ』夢野久作

南米２０世紀１０大小説
１．ペルー『ラ・カテドラルでの対話』リョサ
２．コロンビア『百年の孤独』マルケス
３．キューバ『この世の王国』カルペンティエル
４．メキシコ『アウラ』フエンテス
５．アルゼンチン『豚の戦記』カサレス
６．アルゼンチン『石蹴り遊び』コルタサル
７．アルゼンチン『天使の恥部』プイグ
８．アルゼンチン『伝奇集』ボルヘス
９．チリ『夜のみだらな鳥』ドノソ
１０．パラグアイ『汝、人の子よ』ロア・バストス

これでどーよ？
アジアは日本以外あんまり読まないのでわからん
よかったら誰かアジア版作って

age

開高健、澁澤龍彦、金子光晴あたりの旅作家が名前すら出てないのはちょっと・・・。
澁澤は翻訳の方が有名だからしょうがないか。やっぱ10には入らんのかな。

自分の好みを評価の基準とするひとがいるみたいですね。

>>448
そのラインナップでカルヴィーノが入るの？

>>449
リョサは世界終末戦争、カルペンティエルは失われた足跡or春の祭典を推す。
あと、ルルフォのペドロ・パラモが抜けてる。

>>450
w

・欧米は統一性がなさすぎ。
・南米が特化しすぎ。
・日本はイラネ。でも本邦のって括りならいい線いってるかも。

欧米に統一性が無いのは>>340を参考にしたので、私に言われても・・・
フォークナーはこのスレでは「アブロサム」のが評判がいいみたいなんで変えてみました。
ついでに一個あいてたので個人的に好きなカルヴィーノを入れちゃったり、、、
南米も同じく>>341を参考にしました。一個空いてたのでロア・バストスを追加
日本も同じく>>342を参考に・・・
気に入らないのがあったら適当に組替えてください

自分で選べばいいのに。

フランス代表に「世界の果てへの旅」をおします。

川端の名が全く出ていないのに違和感を感じる。
古井なんかよりよっぽど僕は好き。

違和感をおぼえる、のほうがいいと思う。

「出ていない」ことに違和感をおぼえるのがそもそも違う。
おかしなものが出てきたときにこそおぼえるもの。
表現

欠如についておぼえたと言ってもいいのではないのかね。
凹か凸かの違いなのだから。

川端の文体にはただひたすら感動させられる。

日本のやつでは
川端、三島、芥川、太宰、谷崎は客観的に見て確定だと思う。
世界ではカフカとトーマス・マンは確定してると思う

好き嫌いと良し悪しは別ものってことがわからないひとがいるみたいですね。

それなりにわかってるっしょ。
じゃなきゃ、ユリシーズや失われた時をもとめてが
ノミネートできるとも思えん。
俺はピンチョン好きだけど、ベスト10に入るとは思わんしなあ。

太宰が確定かよ・・・

リョサにこだわってる奴もいるし、良し悪しと好き嫌いなんて
客観的に判断などできないのだから五十歩百歩さ。

安部公房を芥川と入れ替えてくれ。

モームの十大小説だって全世界に認められて決定したわけじゃないしな。
言ったもん勝ちだろ、こんなの。

北方三国志

>>472
それは言い過ぎ(w

北方謙三の著作は傑作だらけ。日本最高の作家。
二番手に宮部

>>474
夜釣りは体に毒ですよ。

なんだかんだ言っても欧米の作家で独占だな。
辛うじて南米から一人入るか否か程度。

南米枠はルルフォ

春樹　くろにくる

>475
しゃれてるなー。
こーゆーのが物書きか研究者の息抜きとみた。

大菩薩峠ってどうなん？
実は今だに読んだことねーべ。

>>480
ひじょーに長いそうだ…、ま、そのくらいだ、知識は　ｺﾞﾒｿ

大澤アリマサ

>>481
グインサーガとどっちが長いの？
グインサーガって１００巻くらいあるんでしょ？

この板はじめて見たけど「神聖喜劇」ってそんなに良いか？
漏れにとっては、良くできたブラックユーモア小説という印象だけど。
ただ、結構、面白かったけどね。

>>484
作品に対する評価なんて人それぞれですからね。
よろしかったら、あなたの選ぶ「20世紀の十大小説」をお聞かせ願えませんか？

>>483
大菩薩峠ってちくま文庫で２０分冊くらいだから、
もっと長い小説は今では結構あるんじゃないかなぁ？
山岡荘八の徳川家康とかさ。
俺がガキの頃に流行った宇宙皇子とかいうのも結構長かったなぁ。
幻魔大戦なんかも長かったっけか？
最近のSFとかファンタジーってのはやたらめったら長いのが多いのかな？

>>484
俺もだわ。
楽しく読めたけど「戦後文学を代表する作品」って言われて
納得する程の衝撃は受けなかったなぁ。

娯楽小説はかってに部門分けしたらどうだ？

『1984』
影響力を考えると意外といい線いってるのではないでしょうか。
20世紀イギリスの十大小説には間違いなく入る。
ただ「世界」となると微妙かな……
一応推しときます

豊饒の海

ナボコフ「ロリータ」
大江健三郎「同時代ゲーム」
三島由紀夫「金閣寺」
ノーマン・メイラー「死者と裸者」
ノーマン・メイラー「月にともる火」
ヘンリ・ミラー「北回帰線」
カポーティ「冷血」
ハルバースタム「ベスト・アンド・ブライテスト」
ソルジェニーツィン「イワン・デニーソビッチの一日」
ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」

日本十大小説も決めて

ソルジェニーツィンは収容所群島だろ

生家へ

カフカ「城」
カフカ「変身」
マン「魔の山」
ジイド「田園交響楽」
ジイド「背徳者］
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
リルケ「マルテの手記」
ミラー「南回帰線」
ベルナノス「田舎司祭の日記」
ホフマンスタール「チャンドス卿の手紙」

誰か491にダニエル・キイスが入ってることをツッコんでやれよ(w

真面目にやってんのかと　突っ込むのもわるそうだと思った

ベルナノス「田舎司祭の日記」
と言えば、ロベールブレソン監督の少女ムシェットにめちゃ感動したよ。

サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』
ヘミングウェイ『武器よさらば』
フィッツジェラルド『グレート・ギャッツビー』
ブローティガン『アメリカの鱒釣り』
ヴォネガット『スローターハウス5』
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』
あとバロウズ、ブコウスキーなんかかな

500

下田過激は最高

に気持ち悪い。

ノーマン・メイラーが好き

二谷百合恵『愛される理由』
飯島　愛　『プラトニック・セックス』
つんく♂　『LOVE論』
爆笑問題　『爆笑問題の日本原論』
山口百恵　『蒼い時』
松山千春　『足寄まで』
矢部美穂　『蒼い告白』
小泉今日子『パンダのan ann』
唐沢寿明　『ふたり』
松本人志　『遺書』

１．中里介山「大菩薩峠」
２．島崎藤村「夜明け前」
３．宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
４．武田泰淳「富士」
５．埴谷雄高「死霊」
６．夢野久作「ドグラ．マグラ」
７．大岡昇平「野火」
８．大西巨人「神聖喜劇」
９．谷崎潤一郎「細雪」
１０．吉川英治「三国志」

「大菩薩峠」 読んだの？すげ・・

吉野葛　富士

505じゃないが大菩薩峠って長いけど普通に楽しい小説じゃないか？
俺は失われた時を求めてや紅楼夢の方が読むの苦痛だったな。
ただ文学的にどう評価していいかは俺には分からん。

大江は『個人的な体験』が良いのでは？
フットボールは文章が悪すぎる。

大江はいくら何でも入らんだろ。
どうしてもっつーなら飼育か死者の奢りとか初期のみ。
あとは読むに耐えない。

大江は戦後最高の作家だと思うが・・・
まあ、初期の作品が飛びぬけて良くて、
息子を扱って以降の作品が読むに耐えないのは確か。

『アレキサンドリア・カルテット』ダレル
『フィネガンズ・ウェイク』ジョイス
『ユリシーズ』ジョイス
『第三の男』グリーン
『死父』バーセルミ
『重力の虹』ピンチョン
『V.』ピンチョン

趣味が完全にばれるな・・・

>>512
というか・・・ｗ

小説だけでなく、世界十大評論もきめて

>>515
中村光夫「風俗小説論」はぜったい入るだろ。
あと、加藤周一の「日本文学史序説」。

ハイデガー「存在と時間」
フッセル「純粋現象学及現象学的哲学考察」
シュムペーター「資本主義・社会主義・民主主義」
ベルグソン「時間と自由」
フーコー「言葉と物」
サルトル「存在と無」
フロイト「続精神分析入門」
ニハユルレーム「社会分業論」
レーニン「哲学ノート」
吉本隆明「共同幻想論」

大江は後期が断然いいよ
初期は普通すぎる

ベンヤミン　パサージュ論
バフチン　小説の言葉
フーコー　言葉と物

この３つは確定だと思うのだが……

大江は今が絶頂期だと感じるのは俺だけ?

>>520
あんただけ。
俺もフトボールが頂点だと思うけどな。
ピンチランナーくらいまでか。
同時代ゲームはやりすぎた。それ以降は悲しい。

やっぱり、そうか。まぁそれでも俺はやっぱり今が好きだけど

シモーヌ・ヴェイユ

ソンタグは小粒？

>>523
ヴェイユはやっぱり入るかもしれないですね。
まともに発表された主著はないですが、
「自由と社会的抑圧との原因についての考察」「工場日記」「カイエ」「神を待ちのぞむ」
等、どれを持ってきても一級品だと思います。

>>524
どうでしょうかね。
個人的にはソンタグも賛辞を寄せているヴェイユで代表できると思いますが。

だから大江は後期の方がいいって
どんどん壊れていってわけわからんくなってるやん
前期は理解できる。普通。
小さく上手く器用にまとまってるだけ。

>>517
評論ってなにかしってる？

>>527
いや、まったく知りませんでした。
首吊って死んできます。

デビルマン

理解しようよ
http://yokozuna.tv/m.php?i=13

アブドゥール・アルハザード　「ネクロノミコン」
ヘルメストリスメギストス　　　「エメラルド・タブレット」
アレイスター・クロウリー　　　「法の書」
出口　王仁三郎　　　　　　　　「霊界物語」
ロン・ハバード　　　　　　　　　「エクスキャリバー」
ロジャー・ベーコン　　　　　　「ヴォイニッチ＝ロジャー・ベーコン古文書」
Ｇ・Ｉ・グルジェフ　　　　　　　　「ベルゼバブの孫への話」
著者不明　　　　　　　　　　　　「霊宝混沌五嶽真形図」
著者不明　　　　　　　　　　　　「薔薇十字宣言」
著者不明　　　　　　　　　　　　「シオン賢者のプロトコール」

　　　　
　

「霊界物語」って凄いよね。
興味持って読んでアホらしくなってすぐ止めちゃったけど、
あの調子で何十冊と続くと考えると恐ろしいもんがある。
天下の奇書だな。

「霊界物語」ってどこからでてるんでつか？
読みたいでつ。

ぐぐれ

グルジェフの「ベルゼバブの孫への話」は読んだけど意味が全く不明だった。
用語が意味不明だし、凡人の俺の世界観と違いすぎてついていけない。

評論もｷﾎﾞﾝage

「霊界物語」全部読みましたがなにか？
ちなみに「ベルゼバブ〜」も読みました。
もちろん内容は全く理解できませんでした。

評論は、小説と違って、
その言語文化圏を越えて受容されることがあまりないから、
「世界の……」は決めにくいのではないか。

こういう頭の悪い連中は、いったいなにが楽しくて、こういうとこに
きてるんだろうな。可哀相で、笑うに笑えない。
　馬鹿はためらわず削除。

こういう頭の悪い連中は、いったいなにが楽しくて、こういうとこに
きてるんだろうな。可哀相で、笑うに笑えない。
　馬鹿はためらわず削除。

ホワイトヘッドとウィトゲンシュタイン

>>517
これは何の十大なの？

ベンヤミンなら未完の「パサージュ論」よりも「ドイツ悲劇の根源」ではないか？

「老人と海」ヘミングウェイ
「蝿の王」ゴールディング
「城」カフカ
「ペスト」カミュ
「かもめのジョナサン」バック
「ライ麦畑でつかまえて」サリンジャー
「幽霊たち」オースター
「潮騒」三島
「悲しみよこんにちは」サガン
「灯台へ」ウルフ

ベタばっかだね。ごめん

>>544
まあ、変にひねらず、本当に選ぶならそんなところだろうな。

フロイト「夢判断」
フッサール「イデーン」
バルト「教会教義学」
ケインズ「雇用・利子および貨幣の一般理論」
バザン「映画とは何か」
パノフスキー「イコノロジー研究」
マクルーハン「グーテンベルクの銀河系」
フーコー「言葉と物」
キャンベル「千の顔を持つ英雄」
ラッセル「数学原理」

>>544
は新潮文庫編集部のまわし者

評論ってなると哲学書（？）ばっかりになるのは何故かね〜？？

未読なんで分からんけ
デリタのど「ユリシーズ・グラモフォン」がユリシーズ論なら入りそうな予感

>>517と>>546は何のベスト１０でつか？
明らかに評論じゃないものが沢山含まれてるわけでつが…

>>546
おまいは本当にケインズ「雇用・利子および貨幣の一般理論」
を読んだのかと

ドゥルーズもカフカ論みたいの書いてなかったけか？？

ドゥルーズの『ベルクソニスム』なら、大学のとき演習でやった

ベンヤミンの暴力批判論は面白かったな〜

ベンヤミン、バフチン、バルトあたりは哲学側からは出なそうなんで確定っぽいね

評論と言えば文学評論じゃないけどドゥールーズの「シネマ」はどうなんでしょ？
俺は読んだことないけど。

ジュリア・クリステヴァもプルースト論書いてたな

http://www.shitamachi.net/ranking/cgi05/ranklink/ranklink.cgi?id=05mercur

>>505
大菩薩峠って位置付け難しそうだね。
大衆文学の元祖って言われて国民的ヒットになった
っていうだけでも十分凄いことだけど、
思想的な面からのアプローチも可能とされながら
あまり深く掘り下げられてると思えない。
長すぎて批評家の手に余ってる？

ごんぎつね

はいりますか

>>559
当然入りますな

「レイテ戦記」や「天皇の世紀」や「昭和史発掘」は小説の範疇に入る？

春樹ねじまき鳥

>>1

十六小説ってなんだよ」とおもった

>>533
買うな。図書館で読め。
買うには高すぎる。
値段に見合った価値もない。
しかし電波を楽しむ余裕があれば結構面白い（w

ベルグソンやラッセルがノーベル文学賞受賞してるのは何故？
文章が優れてるから・・・じゃないよね？
哲学賞がないからその代わりに文学賞？

>>565
激しく政治的な理由を勘ぐってしまう・・・

>>560
やはり。

>568
＞長すぎて批評家の手に余ってる？
つーか単に読んでないだけじゃねーノ？
埴谷雄高は絶賛しとったが。

加藤周一の「日本文学史序説」見れば分かるが
「大菩薩峠」のような大衆文学の範疇に入る
作品は純文評論家には長らく相手にされてなかった。
古典の「八犬伝」も一緒。
触れるには触れるけど真面目に分析しようなんて気はさらさらない。
「八犬伝」研究が近年急激に盛んになったように
戦前のエンタメもそのうち深く掘り下げられるようになるんじゃない？

なんで１０作だけに絞るの？！

「重力の虹」を読破してるやつが結構いることに驚きを隠せない。

>>571
漏れは
ここでよく名前の挙がる重力の虹、ユリシーズ、失われた時を求めては
全て途中で挫折しますた。

沼正三の『家畜人ヤプー』

>>565
ベルクソンは文章が非常にすぐれてます。

さてさて、上の方で確定などと言われているヤツですが・・・
ロランの『ジャン・クリストフ』は内容が19世紀的で困惑。
こんなの20世紀の10大小説として選んでいいの？
あとトーマス・マンは問題ですね。
この人は実は20世紀初頭しか賞味期限のなかった流行作家でしょうからね。
とくに『魔の山』は内容的にほんとうにつまらないですよ。

ベルクソンの文章が優れてるの有名な話だが、
普通はそれだけで文学賞の対象にはなるまい。
文章力の高い哲学者は彼だけじゃないんだし。

文章が優れていることのほかに何かって、
因縁つけてるのか？

中東、中央アジア辺りの小説で注目作ってないの？

1　タイタンの妖女　ヴォネガット
2　伝奇集　ボルヘス
3　ナインストーリーズ　サリンジャー
4　黒い時計の旅　スティーヴエリクソン
5　次の岩へ続く　ラファティー
6　酔いどれ草の仲買人　バース
7　わが世界観　シュレーデンガー
8　ご冗談でしょう？ファインマンさん　ファインマン
9　パーマーエルドリッジ三つの聖痕　ディック
10　「雨の木」を聴く女たち　大江健三郎

あまり読んでないのでこんな感じでした。
こんな私に何かおすすめの本，ないですか？

>>578
タブッキ、スティーブン・ミルハウザー。

>>
ども。ミルハウザーは読んでるんですが，
タブッキですか。よんでますね。

読んでみますね。のまちがいでした

何で小説じゃないものを入れたがる人が多いの？

サンリンジャーって、今も小説書いてるのかな！？

ピンチョン名義で書いておりやす（w

どらえもん　不二男

泣いた赤鬼はだめですか？

プラムディアは？

電波２ｃｈから記念パピコ！

アントニイ・バージェスのどこまで行けばお茶の時間もおながいします。

同じく電波２ｃｈから来ますた。
カフカは「城」
ボルヘスは「不死の人」
「眼球譚」バタイユ
「泥棒日記」ジュネ
は、まあ、私の好み。簡単に読めるんがいいです。
「失われた〜」は入れてもいいけど、長いし、嫌味だし、はあ〜って思うよ。
「指輪物語」は入れたいかもな。もはや、模倣されすぎて新鮮味は無いかもしれませんが。
でも、ファンタジーなんざ全て「オデッセイアー」あたりの模倣とも言えるかもしれないな。
「夜の果ての旅」も面白かったな。ポーは「アッシャー家の崩壊」んー、全然迫力無いな。
つーか、世界十大小説を決めるってなんかなあ・・・かなり偉いさんの評判で選んでるだろ？
各個人の「好きな」「評価する」ものを集計してみるのがいいな。
余談だが、最近、平野啓一郎読んだんだけど、なんか漫画チックっていうか、
最近の同人誌乗りってか、まあ、ニヤニヤできるけど文学ｦﾀ軽薄娯楽小説だよなあ・・・
京大生が書きそうだｗ

>>589
平野啓一郎読んでニヤニヤできるあなたこそ相当な･･･

相当な手練れでしょうね。
ぜひともあなたのような方にこそ芥川賞をサクッと獲って頂きたい。
まさか小説を書いてないただの本好きの読書家だなんて言いませんよね？
その膨大なる知識と見識を有効に利用し、人類に還元して欲しいものです。
どうかわたくしたちを楽しませて下さい。切に願います。

e〜と誰に言ってるのですか？

>>592
お前だよ

>>593
マジかよ！？

>>561
富岡幸一郎の「すごい小説」には入ってた。＞「レイテ戦記」と「天皇の世紀」

大佛曰く、「天皇の世紀」はいずれ「太平記」や「平家物語」以上の評価を受ける。
もしこれが本当なら２０世紀文学に「平家」を凌ぐ物がそうあるとは思えないので、
２０世紀世界屈指の傑作ということになりそうだが真偽や如何に？

>>596
なににせよ完結してないからどうしようもない

不細工と小細工

今　八月の光　よんでる

ｵﾓﾓ

異邦人

ﾌｫｰｸﾅｰは難解だったっていう印象しかないなぁ。

『ロリータ』
『存在の耐えられない軽さ』
『百年の孤独』
『ユリシーズ』
『失われた時を求めて』
『人間の絆』
『異邦人』
『グレートギャッツビー』
『審判』
『細雪』

20世紀中、日本で最大の売上かつ問題小説の
「人間失格」は入りませんか？

>>603
最大の売り上げ？　ホントか？
ノルウェイの森はなんだかんだで一千万部売ったと言うけど、
それよりも上？　ホントか？

「人間の条件」は１３００万部売ったそうな。

アーレント？

ちらと覗いたところ、この板の平均年齢は１４歳くらい？
それも登校拒否中かと思われるような…。書き込み時間からみると・・

あまり親に心配かけないようにね

ウン！オジチャン！

>>605

日本人は人条ものに弱いんだよ

「そんかる」ってそんなにいい小説じゃない。
すぐに忘れられるよ。

それより、アゴタ・クリストフだろう。

『ロリータ』ナボコフ
『存在の耐えられない軽さ』クンデラ
『車輪の下』ヘッセ
『ユリシーズ』ジョイス
『失われた時を求めて』プルースト
『人間の絆』モーム
『異邦人』カミュ
『ライ麦畑でつかまえて』サリンジャー
『審判』カフカ
『細雪』谷崎

>>610
一時のブームの後、どうなってる？　最近の動向を教えれ＜アゴタ

>>603-605
赤尾の「豆単」とか、「出る単」にはかなわんだろｗ

(＼(＼
（,,´ｰ｀）。〇○(ヘッセに才能なんてあんの？）

あるだろ

作品重視で選ぶとやはり地域に偏りがでるね。

>>616
欧に？

あのさあ、ネタで振るのはおもしろいからいいけど
真面目に揚げるヤツは、モームの選考基準くらいちゃんと読もうぜ。

モームのやり方が気に食わないっていうんだったら
自分の好みじゃなく、世界十大〜っていえるだけの
基準と根拠をちゃんと示せよ。

うるせーばか

新田泰裕の『ボクはデキソコナイ』最高！

ここにいる人って何歳ぐらいの人？
俺16なんだけどまだへミングとドストぐらいしか読破してないから
　焦る

今12歳
ヘミングとドストは7つくらいの時に全集読破したかな

外国の作品って、翻訳されたものでは意味ないんじゃない？

俺は8歳で三島由紀夫を読破したけどな。

時間あるうちに読んどいたほうがいい。
俺なんか二十歳だが、全然読む時間内

>>621
>>622
途中で厭にならなかったとは
よほど頭が弱い

２０世紀１０大都市だったら、『東京』は確定だろ。

>>621-622
キミたち遅いねー。
僕は言葉を覚えるのに三島由紀夫読んでたからなあ。
五歳の頃には、ゲーテ、ゾラ、漱石、ドスト……、その辺は終わってたね。
十歳の誕生日にユリシーズもらったときは嬉しかったなあ！

>>628
ごめん、全然おもしろくない

まあベスト１０はともかくワースト１０も誰かあげてみてくれよ

２０世紀のワースト１０、ってのもある意味凄い小説だが。

確かにな。
ベストテンあげるよりはるかに迷いそう

選考基準がひたすら難しそうだな＞ワースト10

日蝕は確実にワーストテンに・・・・

聖なる予言　くそつまらん

第十の予言なんてだしてやがる。ばーーか

ワースト
ユリシーズ：超つまらん
失われたときを求めて：超つまらん
特性の無い男：つまらん

どれもこれも名作といわれているが、長いだけで超つまらん

長編小説はハマった人には最高の小説だけど
ハマれなかった人にはただの拷問。

じゃあとりあえず番外編として、二十世紀の異様に長い長編ベスト１０

>>638
ぐいんさーが

できるだけ、全何巻（できればおよそ何ページ程度の冊子で）かも付記してやってください。

グインサーガだな。
最も長い小説としてギネスに申請済み。
いまのところ65巻くらいまで出てるのかな。

ノルウェーの森は入れないとね
ノーベル文学賞に最も近い日本人作家だし

もちろん！ワーストテンの筆頭ですよ

吉里吉里人が面白かったし、万延〜も面白かった
ベストやワーストなんて小説の評価には不毛だと思うけどな〜

グイン・サーガ
今月第９２巻が発売されたみたい。
２月に一度新作を発売。基本的に300P前後。
内容はどうあれ、これだけ長く書けるのもすごいな。

>>644
ワーストは意味ないけどベストはそれなりに意味はあると思ふ。

>>641
正確には「一人の作家が単独で書いた最も長い小説」
複数の作家が書いてるペリー・ローダンがあるからな
>>645
あと外伝が16？ くらい

ここ数年は外伝と併せて年６冊が平均ペース。
当初全100巻とかのたまったために、途中から回想シーンばっかりになったり、
主人公が出てこなくなったりと、まるで話が進まなかったが、80巻過ぎたあたりから漸く物語が動き始めた。

>>647
もしかして全巻読んでるツワモノですか？

半村良に栗本薫くらいの根性があれば「太陽の世界」も８０巻完結してたか？
しかし、近現代の日本人は超長篇が好きだなぁ。
「短いのが日本文学の特質だ」なんて説も幅を利かせてたっていうのに、
質はともかくとしてやたら長い小説が多い。

>>647
ローダンシリーズって読んだことないけど、
全体で一つの小説なのか？

押忍、ageさせて頂きます！！

長いって言えば徳富蘇峰の「近世日本国民史」を全巻読破した奴って
どれくらいいるのかな？
小説以外の歴史書の類いも色々挙がってるようなので・・・

フォークナーの最高傑作って「響きと怒り」じゃないの？
まだ読んだことないけど。

なんかコノスレだと「八月の光」と「アブサロム、アブサロム！」
がたくさん出てきてる気がするのです

>>653
読んだことないのにいうなよ！
俺は響きと怒りが一番好きだけど。

いや、「八月の光」の最後で訳者か誰かが解説していたのです。確か。
響きと怒り　が最高傑作といわれてると

物書きの書いたことを信用するな！！！

いや、僕にとって物書きが書いたことはみな真実なのです。
なぜなら、自分の頭で考え判断することができないからです。

フォークナーってかわいい？

「ごんぎつね」ってよく出てくるけど、誰のどんな小説ですか？

ゴン

ジョイス『ユリシーズ』
フォークナー『アブサロム、アブサロム！』
ナボコフ『ロリータ』
ピンチョン『重力の虹』
カフカ『審判』
マン『魔の山』
プルースト『失われた時を求めて』
ムージル『特性の無い男』
セリーヌ『夜の果ての旅』
埴谷『死霊』

新美南吉（・∀・）ｲｲ!ごんぎつね

アレクザンダーケント『ボライソーシリーズ』
『コンチキ号漂流記』
Ｅ・Ｃタブ『デュマレストサーガ』
『宮本武蔵』
『赤毛のアン』
牧村僚『人妻・少年狩り』

>>659
青空文庫行けば、ただで読めますよ。いい話ですよ
>>662のいうとおり。

もちろん世界十大小説に入っています。
新美南吉（・∀・）ｲｲ!ごんぎつね 　ﾊｧﾊｧ

今日はジョイス祭です。
フジテレビ「お厚いのがお好き？」
2003年11月28日　0:45〜1:15
＃３２　ジョイスの『ユリシーズ』
20世紀文学の金字塔！ジョイスのユリシーズと鍋料理
本の案内人：白井　晃

サトペンって、名前がかわいいよね。

（・∀・）ﾀﾞﾐｱﾝ!

ファイナルファンタジー
ドラゴンクエスト
が入らないのは可笑しいだろう

ハイパーリンクがリゾームの元なのだから
シナリオが変化すると言うのは文学に於ける高等技術だ

/?

スタインベック駄目？？

>>670
ああ、「怒りの武道」だっけ？

　マンは確かに｢魔の山｣あたりの初期中期まではそんなに評価される理由が
よくわからない。どうせなら後期の｢詐欺師フェリクス・クルルの告白｣なん
かの方が自分にはずっと受け入れられる。

　ちなみに自分の選択は
　　・ブルガーコフ｢巨匠とマルガリータ｣
　　・フランス｢神々は渇く｣
　　・フォークナー｢寓話｣(異論ありでしょうが)
　　・マルケス｢百年の孤独｣
　　・レム｢虚数｣
　　・ハックスレイ｢恋愛対位法｣
　　・プルースト｢失われた時を求めて｣から｢囚われの女｣
　　・フォースター｢インドへの道｣
　　・セリーヌ｢なしくずしの死｣
　　・ヘッセ｢ガラス玉演戯｣
　
　
　

一応、世界の読書子の定番とすれば
『ユリシーズ』ジョイス
『失われた時を求めて』プルースト
『百年の孤独』マルケス
は、決定なんだろうな。次からが意見が分かれる。

俺的には
『アレクサンドリア・カルテット』ダレル
『ブッデンブローク家の人びと』マン
『わが生涯』トロツキー
は入れたい。

日本人作家だが、欧米人と話をして通じるとしたら、
川端、三島、大江なのかな。
であれば
『豊饒の海』三島由紀夫
となる。埴谷雄高『死霊』の外国語訳はどの程度出版されているか？

ユリシーズとフィネガンはどっちが良いのかわからん
フィネガンは２ページで挫折したし。
しかもその２ページもちゃんと読めてないし。

ユリシーズを読んで、ある程度でも分かってる奴って、
ユリシーズの購買者の何パーセントくらいなんだろう？

1・『百年の孤独』　ガルシア・マルケス
2・『ユリシーズ』　ジョイス
3・『失われた時を求めて』　プルースト
4・『魔の山』　トーマス・マン
5・『ジャン・クリストフ』　ロマン・ロラン
6・『アブサロム、アブサロム！』　フォークナー
7・『特性のない男』　ムージル
8・『収容所群島』　ソルジェニーツィン
9・『静かなドン』　ショーロホフ
10・『スーパー写真塾1984年9月号』　白夜書房

10・『スーパー写真塾1984年9月号』　白夜書房

なんで？

>>677
書き込んだ本人が一人でウケテルような、他人には理解できないさむいギャグです。

>>673
ムージルもはいるでしょ。
埴谷って翻訳されてるの？翻訳する人は苦労したに違いない。

大岡昇平が埴谷に「おまえの虚体はなんて訳せばいいんだ？」みたいなこと
言ってたような・・・。
多分、死霊、神聖喜劇あたりは翻訳されていない悪寒・・・。

10・『スーパー写真塾1984年9月号』　白夜書房

どんな内容だったんだ？

ここまでだいたいレス読んだ。
人によって選ぶ基準が違うよね。

「知名度」で選んでいるひと「影響力」で選んでいる人「作品としての
価値（要は自分の好み）」で選んでいる人、に別れるかな。

＞677
＞681
わかったぞー！創刊号だ！
http://www.ad-room.net/shashinjuku.html

ああ、くだらんことに時間を使ってしまった。むなしい。

ｽﾊﾟｰ写真塾ってまだあるん？

バックナンバー譲ってあげよか？２０冊ほどあるよ

>>373

このスレで唯一ふきだした。
373はセンスがいい。

>>686
どのようにセンスが良いのか説明してごらん。
多少長くなっても構わないから

＞687
自演厨をいじめても不毛だぞ。

>>680
神聖喜劇も翻訳するのは至難のワザだね。

なんか埴谷は、「虚体の虚はun realが適当かも。でも意味はやっぱ全然違う。」とか
なんとかって言ってたような。
神聖喜劇は翻訳して欲しいな。海外での知名度ってどうなんだろう？
死霊もそうだが、気になる

『城』　フランツ・カフカ
『フランドルへの道』　クロード・シモン
『時間割』　ミシェル・ビュトール
『石蹴り遊び』　フリオ・コルタサル
『草枕』　夏目漱石

>>692
このスレで唯一ふきだした。
692はセンスがいい。

Σ（´Д｀

仮に日本の現代作家を挙げるとするならば、井上靖だと漏れは思う。
長編としたら孔子だろうか。
夏目や大江や三島とか色々気持ちは分かるが、ここはやはり井上靖ではないかと思う。

カフカ「城」
リルケ「マルテの手記」
モンゴメリー「赤毛のアン」
クンデラ「存在の耐えられない軽さ」
サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」
カミュ「異邦人」
三島由紀夫「豊饒の海」
芥川龍之介「歯車」
太宰治「人間失格」
安部公房「砂の女」

日本と世界を分けたらどうだ

>>696
>>450に日本のがある。

20世紀世界十大小説

1.『ユリシーズ』ジェイムズ・ジョイス
2.『異邦人』カミュ
3.『夜の果てへの旅』セリーヌ
4.『百年の孤独』ガルシア・マルケス
5.『魔の山』トォマス・マン
6.『収容所群島』ソルジェーニーツィン
7.『ナジャ』アンドレ・ブルトン
8.『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』ナボーコフ
9.『失われた時を求めて』プルースト
10.『週刊ポスト 1993年2月5日号』小学館

時点；グレート・ギャツビー、キャッチ＝22

小学館が日本代表か。

>>698
10．の「週刊ポスト」はオチとしては座布団2枚というところ。
しかし、そのあとの時点（正しくは次点）でみそをつけて、
残念ながら、座布団一枚だよな、山田君。

「遊ぶが勝ちよ」が抜けてるぞ！”！

１「失われたときを求めて」　マルセル・プルースト
２「名づけえぬもの」　　サミュエル・ベケット
３「ユリシーズ」　　　ジェイムズ・ジョイス
４「百年の孤独」　ガルシア・マルケス
５「重力の虹」　　トマス・ピンチョン
６「ソドムの120日」　　マルキ･ド･サド
７「ドン・カズムーロ」　　マシャード・デ・アシス
８「バフォメット」　ピエール・クロソウスキー
９「裸のランチ」　ウイリアム・S・バロウズ
１０「フラッシュバックス」　ティモシー・リアリー

次点「花のノートルダム」　ジャン・ジュネ（美しい作品）

「ソドムの120日」は世にでたのが1930年過ぎからなので
入れてみた。倒錯のすべてがあるので。

フラッシュバックスはLSD教祖の分厚い自伝だけど、
文学として観ても深く、
古い肉体を超えようとする素晴らしい内容だと思う。

とりあえずこれだけは読んで欲しい作品です。

ドストエフスキー
「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」「白痴」「悪霊」
トルストイ
「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」
モーム
「月と６ペンス」「人間の絆」
ヘッセ
「車輪の下」「知と愛」
ゲーテ
「若きウェルテルの悩み」「ヴェルヘイムマイスター」「ファウスト」
トーマス・マン
「ブッデンブローク家の人々」「魔の山」
ヘンリー・ジェイムズ
「ねじの回転」「デイジーミラー」
サリンジャー
「ライ麦畑でつかまえて」

ロレンス
「息子と恋人」「チャタレイ夫人」
ゾラ
「居酒屋」「ナナ」
バルザック
「ゴリオ爺さん」
スタンダール
「赤と黒」「パルムの僧院」

飽きた。

>>703
スレタイも読めねえのかよ

個人的なベスト１０

ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
ドストエフスキー「悪霊」
トルストイ　　　「戦争と平和」
トルストイ　　　「光あるうち光の中を歩め」
モーム　　　　　「人間の絆」
ゾラ　　　　　　「居酒屋」
トーマス・マン　「魔の山」
グレアム・グリーン「権力と栄光」
ヘッセ　　　　　「知と愛」
ゲーテ　　　　　「親和力」

>>706
おっさんいい加減にしろよ

コンラッドのThe Secret Agent『密偵』入れてもらえないかなぁ・・
一見スパイ小説だけど、何回か読んだらホントにすごいので。
リーヴィスも傑作って言っているし。
・・・て、20世紀出版のだけじゃないのか・・では、微妙かな・・

ユゴー「レ・ミゼラブル」と遠藤「沈黙」だけで十二分!!

作品じゃなくて作家でどうよ？
１．プルースト
２．ジョイス
３．ムージル
４．カフカ
５．
６．
７．
８．
９．
１０．

１．プルースト
２．ジョイス
３．マン
４．カフカ
５．サリンジャー
６．フォークナー
７．ロマン・ロラン
８．ナボコフ

あとはわからん

９．ヴォネガット
１０． オーウェル
次点で筒井康隆
をｷﾎﾞﾝﾇ

新美南吉

作家なら
カフカ、プルースト、ジョイス、マン、ムージル、ガルシア＝マルケスはかたいようだ。

ムージルは微妙

かたいところ
カフカ、プルースト、ジョイス、マン、ガルシア＝マルケス

微妙なところ
ムージル、ナボコフ、サリンジャー、カミュ、セリーヌ、フォークナー、
コンラッド、ソルジェニーツィン、ロラン、スーパー写真塾1984年9月号

カルビーノと安部公房もいれてYO！！

　　　　　　ジョイス　　　　　　ピンチョン


　　　　　　　　　ｶﾞﾙｼｱ＝ﾏﾙｹｽ

　　　　　　　ナボコフ　　　　ボルヘス

　　　　　　　　　　　　カフカ


プルースト　　　　　　　　　　　　　ソルジェニーツィン
　　　　　　　フォークナー　　マン　

ピンチョンはずしてコンラッドかヘンリー・ジェイムス入れてくれ

うーん、じゃあ、１トップ超攻撃的布陣で

　　　　　　　　　　　　ジョイス


　　　　　　　　　　　　ベケット

　　　　　　　プルースト　　　カフカ　　　
ナボコフ　　　　　　　　　　　　　　　　　ボルヘス
　　　　　　　　　　　　ムージル


　　　フォークナー　　　マン　　　ｶﾞﾙｼｱ＝ﾏﾙｹｽ

あるいはレアル・マドリッド型ドリームチームで


　　　　　ジョイス（ロナウド）　　　バーセルミ（ラウル）


　　　プルースト（ジダン）　　　　　　Ｃ・シモン（フィーゴ）
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベケット（ベッカム）　
　　　　　　　　カフカ（カンビアッソ）


ｶﾞﾙｼｱ＝ﾏﾙｹｽ（ﾛﾍﾞﾙﾄ＝ｶﾙﾛｽ）　　　　ナボコフ（サルガド）

　　　ムージル（エルゲラ）　　ロレンス・ダレル（ゴンザレス）

いいかげんおもしろくないよ

日本チームなら


　　中上（大久保）　　三島（久保）


古井（中村）　　　　　　　　大江（中田）
　　　　　
　　大岡（小野）　　　　武田（稲本）　


谷崎（サントス）　　　　　　　深沢（山田）

　　　　埴谷（宮本）　　川端（中澤）

いいかげんおもしろいよ!

フカザワ替えるべきよ！
なんで使う！

　　　　　こ　　こ　　も　　ご　　は　　ん　　の　　し　　わ　　ざ　　か

　美 香 ･ フ ァ ロ ス = モ ニ カ の し わ ざ だ ヨ

725と726は芸がないねえ。

身かよりはあるねえ。

ここでゴールキーパーに誰を推すかという問題が出てくるわけだ。

『城』　　　　　　　　　　　フランツ・カフカ　
『ペスト』　　　　　　　　　アルベール・カミュ
『カラマーゾフの兄弟』　　　ドストエフスキー
『フィネガンズ・ウェイク』　ジェームズ・ジョイス
『若きウェルテルの悩み』　　ゲーテ
『魔の山』　　　　　　　　　トーマス・マン
『レ･ミゼラブル』　　　　 ユゴー
『ジャン・クリストフ』　　　ロマン・ロラン
『失われた時を求めて』　　　プルースト
『百年の孤独』　　　　　　　ガルシア・マルケス

どう？

>>730
20世紀じゃないのがあるよ

二十世紀限定だったん？
新しい十大小説かと思った

スレタイぐらい見て欲しいにゃあ

安部公房
壁

a

あぼーん

１９歳の学生です。このごろ暇なんで本を読もうと思ってるんですが
いきなり、このスレにあるような本を読んでも大丈夫ですか？

本はほとんど読んでいません。読んだことがあるのは
宮部みゆき、重松清、妹尾河童くらいです

>>737
それはちょっと苦しいかもしんないね。宮部みゆきは好きな方だけど。

いきなり読んでみればいいじゃないか。

>>737
月並みだが、 O.ヘンリー短編集にしとけ。

>>738、739、740さんレスありがとうございます
O.ヘンリー短編集を読んでみます。

人並みの知能があればいきなりでも大丈夫でしょう。
漏れいきなりドスト読んだけど、問題無しでしたよ。

ドストで転ぶか、転ばないかが重要な別れ路。

転ぶ人は他のもダメですかね？

おれもドストはすぐいけた。フロベールもなんとか。
「戦争と平和」と「ゴリオ」と「赤と黒」は結構時間かかったし、
たるい描写が多くて結構忍耐力が必要だった。
今ではそれも面白さのうち、って思えるようになったけど。
白鯨はいまだに読めない。2回チャレンジして、2回とも挫折。
翻訳にもよるんだろうけど、岩波、新潮ともにダメだった。
講談社文芸文庫がいいと聞いたが文庫に4000円も出して失敗したくないのでまだ買ってない。

19世紀の十大小説はこれくらいしか読んでないや。

蹴りたい背中
ハリガネムシ
輝く日の宮
世界の中心で、愛を叫ぶ
鳥のようにドライ
海辺のカフカ

737氏の「このスレにあるような本」って１の19世紀の本だったん？
てっきり前レスにある20世紀のジョイスなんかの作品のことかと･･･。

ということで

ごん狐　は決定ということで　よろしゅうございますね

>>747
1も含めた全部ってことで解釈してました。
いずれにせよ、このｽﾚの本はどれも根気が要りそうだけど。

>>746
ゲップが出るラインナップだな。

武田泰淳の『富士』ははずせない。

神聖喜劇を初版全五巻が古本屋で各７００円で売ってた
買ったけど、なんか悲しかった・・・

>>737
デイヴ ィッド・コパフィールドにしとけ。

>>752
つまんなかったてこと？
ちょっと興味あるんだけど

日本人では室生犀星くらいしいない。
外人ではジョイスがいいらしいが、これがまた読んでないときた。

>>754
神聖喜劇みたいな傑作が安くて少し悲しかったんだろ。きっと
ﾌﾞｸｵﾌとかで名著がザコ扱いされてるの見ると、悲しくなる。

サルトル「嘔吐」入れんかい。

サルトル「嘔吐」入れんかい。

篠田一士氏によると
『失われた時を求めて』（プルースト）
『伝奇集』（ボルヘス）
『城』（カフカ）
『子夜』（茅盾）
『Ｕ・Ｓ・Ａ』（ドス・パソス）
『アブサロム、アブサロム！』（フォークナー）
『百年の孤独』（ガルシア＝マルケス）
『ユリシーズ』（ジョイス）
『特性のない男』（ムージル）
『夜明け前』（島崎藤村）
だそうですが･･･

とりあえず
モームが選んだ１０大小説は読んでおくこと。

小説ではないのでスレ違いだが、
１０冊つながりということで
http://members.at.infoseek.co.jp/sheep2/asada.html

>>756
752だけどあんたの言うとおり
安く手に入るのは嬉しいと同時に
それが名作名著であればあるほど、また悲しくもある

古書店の『トム・ジョーンズ』ちょっと高いぞお。

俺の主観的十大小説

細雪　
神聖喜劇
銀河鉄道の夜
ライ麦畑でつかまえて
如何なる星の下に
限りなく透明に近いブルー
レ・ミゼラブル
大地
カマラーゾフの兄弟
吉里吉里人

純粋に面白いかったものや、読後感が良かったもの、俺を置いてきぼりにするものを選んだ

どれ一つとして満足に理解できていない。

アメリカ文学では「ライ麦畑でつかまえて」の評価が高いようだが、
漏れとしてはやはり「白鯨」や「ギャツビー」を超える評価は疑問だ。
スタインベック・ヘミングウェイ・カポーティを外してサリンジャーは
あっていいのだろうか?

アメリカと言う国の土壌を文化・文学国家として評価するのかどうか
と言う根本命題を避けて貰いたくない。

>>763
俺を置いてけぼりにする作品
フィネガンズ・ウェイク

上に出ている『神聖喜劇』はどうやったら手に入るの
普通に古本屋にある？
文庫では出てないよね？

>>767
光文社文庫で出てるよ

>>768
サンクス
調べたらあったよ、スマン。でも全五巻１０００円ってことは
上の人は単行本を各７００で入手って、正直羨ましいな

１９世紀１０大小説
『幻滅』バルザック
『緑のハインリヒ』ケラー
『アンナ・カレーニナ』トルストイ
『白痴』ドストエフスキー
『日陰者ジュード』ハーディー
『ジェルミナール』ゾラ
『神秘の島』ヴェルヌ
『虚栄の市』サッカレー
『ブヴァールとペキユシェ』フロベール
『白鯨』メルヴィル

>>770
そうだよなぁ、トルストイはアンナだよ。

>>770
スタンダールは入りませんか？

>>770
何 そ の 10大小説？　て か こ の ス レ 糞 素 人 の た め の 世 界 文 学 入 門 ス レ ッ ド か よ ｗ
レ ベ ル 低 す ぎ 　こ っ ち が 恥 ず か し く な る
回 線 切 っ て 首 つ っ て 死 ね よ 。 ど う せ 誰 も 悲 し ま な い し

世界の人間は三種類に分けられる。

韓国人を知らない人間と、
韓国人が大嫌いな人間と、
そして韓国人だ。

>>773
何このレス・・・・・・・？
　　　　　　 　　　　　　/ヽ　　　　　　 /ヽ
　　　　　　　　　　　　/　ヽ　　　　　 /　ヽ
　　＿＿＿＿＿＿ /U　ヽ＿＿＿/　　ヽ
　　|　＿＿＿＿　／　　　U　　　　:::::::::::U:＼
　　| |　　　　　　 /／ ＿__　　　＼　　::::::::::::::|
　　| |　　　　　　 |　　|　　 |　　　　　U :::::::::::::|
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今更ですが投票所どうぞ。
http://vote.mallkun.com/cgi-bin/31/vote.cgi?id=20th

２０世紀十大曲目

ヘイ・ジュード
ストロベリー・フィールズ・フォエバー
フール・オン・ザ・ヒル
イエスタデイ
ドント・レット・ミー・ダウン
アイ・アム・ザ・ウォルラス
サムシング
ヘルプ
イパネマの娘
上を向いて歩こう

>>777
ただのビーヲタ

俺　マルコイックへの道
川端康成　山の音
夏目漱石　先生
スティーブン・キング　スタンド
カフカ　審判
村上龍　希望の国のエクソダス
村上春樹　国境の南、太陽の西
ドストエフスキー　カラマーゾフ兄弟
三島由紀夫　仮面の告白
ヘミングウェイ　日はまた昇る

１『ドラゴンボール』鳥山
２『ドラえもん』藤子ちゃん
３『機動戦死ガンダム』忘れた
４『ハンターハンター』富樫
５『みどりのマキバオー』つの丸
６『こちら葛飾区亀有公園前派出所』秋本
７『賭博黙示録カイジ』福本
８『地獄甲子園』漫画太郎
９『神風怪盗ジャンヌ』種村有菜
10『戦争論』小林よしのり

マキバオーは競馬好きじゃないなら除外。『ベルサイユのばら』とか、『ママレードボーイ』あたりの少女漫画が入るのかなあ？
スラムダンクやジョジョは売れてるけど入れたくないね。ワンピースやコナンも全然入らない。
『戦争論』は漫画に入れていいのか迷うところだが・・・。４コマなら『あずまんが大王』かな。

小説はなあ・・・。大作と言われるの全部は読めないよ。
あと、１９世紀と２０世紀の違いがわからないからランクインさせられん。
　一つだけ言えるのは、日本からは１冊も入らないということだろうな。

うんこ臭強すぎ

age

＞７７７
なんでザ　ロング　アンド　ワィンディング　ロードをいれないんだ？

マークとウェインって１９か２０かどっちにはいるの？

マークは20位に入るけどウェインはランク外だよ。

個人的にはウェインのほうが好きですね

まだまだ読んでない本がたくさんあるんだなと思いました
死ぬまでに全てを読むことはできないだろうなと思いました
そう思うと少し悲しくなりました

ジョン・ファウルズ『魔術師』

『魔の山』マン　19世紀までの小説・思想の総括と、20世紀の思想展望に敬意を表して
『城』カフカ　恐らく20世紀の小説に最も影響を与えた作家の代表作
『失われた時を求めて』プルースト　恐らく二度と書かれない(ことを祈る)空前絶後の量と質
『フィネガンズウェイク』ジョイス　言語表現の徒花。引用される回数の多さ。
『異邦人』カミュ　若書代表。
『百年の孤独』ガルシア・マルケス　ラテンアメリカ代表

ここまではほぼ確実じゃないかなー。
残りは趣味と視点の問題。
個人的には
『大地』パールバック　中国代表代理
『指輪物語』トールキン　一つの巨大なジャンルの始まりとして
『悪魔の詩』ラシュディ　イスラム代表。政治性も含めて。
『豊饒の海』三島由紀夫　日本代表。

>>790
『大地』は理解できるか、他は・・・
マンは『ブデンブローク』『ヨセフ』でも問題はないね。

20世紀の傑作って、世紀前半に多いような。
映像メディアの登場で、やはり文学は衰退したのか…。

『ライ麦畑でつかまえて』
『悲しみよこんにちは』
『異邦人』
『限りなく透明に近いブルー』
『変身』
『トニオ・クレーゲル』
『車輪の下』
『蹴りたい背中』
・・・

>>793トニオクレーゲルには禿同

プルースト
ジョイス
ベケット
カフカ
マン
ムージル
ボルヘス
ナボコフ
ジュネ
ガルシア＝マルケス

次点　横光利一

いかがでしょうか？

何故に横光？

>794
793はネタだろ。
これでもかとばかりにＤＱＮ系ばかり集めて。
確かにトニオ・クレーゲルはやや傾向が違うけど。
もう一ついれるなら、かもめのジョナサンだな。

１作以上選ばなくてはならないジャンル
19世紀からの系譜　トーマス・マン、ロマン・ロラン
空前絶後系　プルースト、ジョイス
影響の大きさ　カフカ
若書き(別名DQN書き)　カミュ(異邦人)、サガン(悲しみよこんにちは)、サリンジャー(ライ麦畑でつかまえて)
女流作家　パールバック、サガン、etc

その他地域枠
ラテンアメリカ　ガルシア・マルケス、ボルヘス
アジア　…？適当な作品が思い浮かばない
アメリカ　パールバック、ヘミングウェイ、ミッチェル、サリンジャー
ロシア　ナボコフ

その他20世紀のジャンル
アフリカ　？？？

さらにその他のジャンル
ミステリー　
ＳＦ
ファンタジー

>>798
ロシアはソルジェニーツィン、ショーロホフあたりもな。

20世紀後半を代表する小説が一作くらい欲しいが。
だれかレスｷﾎﾞｰﾝ。

ハリポタとＷ 村上は禁止で。

児童文学というのは、20世紀を代表するジャンルといえないのか？
エンデとか、リンドグレーンとか。

>>800
『重力の虹』

ごん狐　はいりますか

フォークナーははいりますか

まだあったのかこのスレ。
>>801
宮沢賢治は駄目？

日本の初期大衆小説は駄目だろうか？
「富士に立つ影」や「大菩薩峠」って結構いいセン行ってない？

夜の果ての旅と重力の虹と悪魔の詩は入れたいなー

>>803
ごんぎつねは当然として、「響きと怒り」か「アブサロム、アブサロム」の
どちらかは入るんじゃないかと。

悪魔の詩は、20世紀後半から、21世紀へ向かう時代の潮流を象徴している面があるとｵﾓﾜﾚ。
イスラム革命という･･･（別名キ○ガイ○スラム）。

イスラム圏の文学がラシュディしか知られていないのね・・・

ラシュディも本来そうたくさんの日本人に知られる作家ではなかったんだろう。
しかし、イスラム教徒が大宣伝をかましてくれたおかげで、漏れでも知っている。
ちなみに図書館で、３ページ読んでめんどくなって挫折。

>>808
なんか知らんだけでスゲーのいっぱいいそうだよね。
なんか知ってたら教えてください。

インド文学なんてどうなんすか？

北朝鮮文学なんてどうですか？

北はソルジェニーツインみたいのがいるかも。

＞812
無理だね。
共産主義と文学は相性が悪い。
かの偉大なるロシア文学の革命前と後のレベルを見れば分かる。

>811
ラシュディは漏れの記憶違いでなければ、インド系だったとｵﾓﾜﾚ。

りさたんの作品が入ってないことがまずおかしい

>>806
やはり

>>815
インド人だけれどもイスラム教徒でしょ。

>>810
有名どころはナギーブ・マフフーズとかかな。

＞816
リサタンがこれから書くであろう大作は２１世紀の十大小説の１冊になる予定です。

＞819
無知を晒すが、知らん。
どんな感じの作家なのか教えてくれ。

>>821
日本では邦訳が少ないので、知らないのも当然かと・・・
エジプトの作家で一応ノーベル賞も取ったり、発禁処分を受けたり、襲撃されたりもしました。

作品は中流階級の視点から、文明化の問題を取り上げた哲学的な著作。
となんとなくノーベル好きしそうな作品です。
マフフーズは色々書いているのでこれは一面的な感想ですけどね。

日本語で読めるのは
『バイナル・カスライン』『蜃気楼』『渡り鳥と秋』『狂気の独白』
くらいだと思います。
と言っても、今、新刊で手に入るのは『渡り鳥と秋』だけかな。

で、ナギーブ・マフフーズの著作は20世紀十大小説にはいるのか？

>>790
ジャンルの始まりって意味ではトールキンよりもダンセイニなんかの方が相応しくない？

20世紀十大小説だし･･･。
大きくないと駄目なんだよ。たぶん。

>>823
普通に選べば西洋中心になると思うからマフフーズは入らない。
世界の文学を満遍なく選ぶんなら入る可能性もある。

>>820
文学史に残る汚点です。
それを文学史に残してしまったという意味での。

age

色んな板にりさたん関係のスレが立ち上がってるな・・・
インストールの時はここまでじゃなかったのに、
（しかも当時の方が綺麗じゃなかった？）
直木賞効果は大きいな。

つりなのか？綿矢さんが取ったのは芥川賞だよ。

すまん、書き間違えた（w

>827
このスレの趣旨は「20世紀の十大小説を決める」です。
綿谷りさのデビューは21世紀です。
彼女が偉大であれ、汚点であれ、どちらともいえないであれ、スレ違いです。

泣いた赤鬼　はいりますか
しろばんば　はいりますか

ヘンリージェイムズは入らないの？

さすがにちょっと落ちる

そろそろ21世紀の世界十大小説を決めようぜ

「インストール」「蹴りたい背中」「蛇にピアス」は確定だな。

>823
泣いた赤鬼はわからんが、しろばんばは無理だろう。
日本十大小説に入るかだって怪しいもんだ。

ウェルギリウスの死
ゴーメンガースト

『ウェルギリウスの死』ブロッホ
『ブデンブローク家の人々』マン
『特性のない男』ムージル
『眩暈』カネッティ
『審判』カフカ
『閾から閾へ』ツェラン
『夢のなかのセバスチャン』トラークル
『理由』ベルンハルト
『飛ぶ教室』ケストナー
『失踪』ペレック

『閾から閾へ』『夢のなかのセバスチャン』は小説じゃないけど、文学作品として一級品。
最後に何故ペレックが入っているのかというと、マジでこの作品はすごい。

age

エッセイ（随筆）も決めよう。

「悲しき熱帯」ストロース
「アフリカの日々」ディーネセン
「パサージュ論」ベンヤミン
「映画史」ゴダール
「阿房列車シリーズ」内田百��
「愛と同じくらい孤独」サガン

このへんは入ってくるか？？

百�閧ﾁて

１０大小説家
1　ドストエフスキー
2　トルストイ
3　モーム
4　ゾラ
5　トーマス・マン
6　ヘッセ
7　Ｈ・Ｇウェルズ
8　ゲーテ
9　ハーディ
10　スタンダール

英米ではハーディ、コンラッド、ジェームズ、ヴァージニアウルフ、
フォークナー、ヘミングウェイ、トーマスウルフ、D.H.ロレンス、
フォースター、ジョイス辺りか？ジョイスはユリシーズと
フィネガンズウェイクは読んでない(読めない)から評判に従った。
それとロレンスは個人的には余り…

ドイツとフランスも誰かお願い。

指輪物語は既に２０世紀最高の文学に選ばれてるよね、たしか

>>846
当然だ。

ライ麦畑でつかまえて
フィネガンズウェイク
悪童日記
不滅
薔薇の名前
名づけえぬもの

トーマス･マン「魔の山」

>>1
売り上げ順。
よって、一位は









世界の(ry

「魔の山」トーマス･マン
「ブッデンブローグ家の人々」トーマス･マン
「ドクトル・ジバコ」パステルナーク
「イワン・デニ―ソビッチの一日」ソルジェニーツィン
「月と６ペンス」サマセット・モーム
「われら」ザミャ―チン
「誰がために鐘は鳴る」ヘミングウェイ
「車輪の下」ヘッセ
「変身」カフカ
「異邦人」カミュ

こういったところかな。どうしても自分が読んでいない小説は対象に
はなりにくい。

なあなあ、カフカとかマンとかジョイスとかサルトルとかプルーストとか
正直聞き飽きたので、

２０世紀後半のベストテン、をきいてみたいな。

まずケルアック「路上」（'57）をあげてみる

売上順とかいうと、ハリーポッターになってしまうではないか！

ボヴァリイ夫人
武蔵野夫人
キュリー夫人
ミネバー夫人
軽井沢夫人
カマキリ夫人
内村夫人
大森夫人
本郷夫人
松本夫人

スミス夫人

ボケの人はなにしてるのかなー？

>>855
どっかのレストランで給仕として働いている、
という話をどこかで聞きました。

文学と関係ないやね。さげ。

プラン９は人気なのにねー

クロード・シモンが、どこかでフランドル一作しか出てこないのがなぜだろう。
存命中の世界最高の作家と呼ばれ、マフフーズやホワイトなどと違って、主要作の系列はたいてい翻訳されてる。
ノーベル賞作家で、世界中に翻訳されてるのに｢私の印税は去年、ウン十万しかなかったよ」
これってだれも買ってない、だれも読んでない。
研究者しか読まず、図書館しか買わない。
ルパラス読んだら、あれ以来普通小説が、描写が薄っぺらで読めなくなった。
ファルサロス読んでみたら、読みづらくてエライ苦労したが、読み終わったとき、脳内でなにかが崩れる感じ。

決めようぜ

真理先生は確実

ぐりとぐらに決まってんだろ( ﾟДﾟ)

ろくに読んでないけどこんなとこだろう

『失われた時を求めて』マルセル・プルースト
『ユリシーズ』ジェイムズ・ジョイス
『審判』フランツ・カフカ
『一握の塵』イヴリン・ウォー
『オーランドー』ヴァージニア・ウルフ
『特性のない男』ロベルト・ムージル
『眩暈』エリアス・カネッティ
『ペドロ・パラモ』フアン・ルルフォ
『アブサロム、アブサロム！』ウィリアム・フォークナー
『ロリータ』ウラジミール・ナボコフ

番外
仏文全般
『重力の虹』トマス・ピンチョン
『吶喊』魯迅　（短編集）
『万延元年のフットボール』大江健三郎
『仮往生伝試文』古井由吉

綿矢が２１世紀だからな〜。今ならモームも間違いなく十大小説に入れるだろう。
はずれるのはなんだろね？

ジョイスは『若い芸術家の肖像』を読んでるんだが
この作品を以ってしても、感性がほとばしってる
ユリシーズはもっと濃密だと想うと、明日にでも本屋に行って買いたい衝動に駆られる

個人的にはグラスの『ブリキの太鼓』を推す

すっかり記憶の彼方だったが篠田一士『二十世紀の十大小説』に選ばれたのは以下の十冊

『失われた時を求めて』（プルースト）
『伝奇集』（ボルヘス）
『城』（カフカ）
『子夜』（茅盾）
『Ｕ・Ｓ・Ａ』（ドス・パソス）
『アブサロム、アブサロム！』（フォークナー）
『百年の孤独』（ガルシア＝マルケス）
『ユリシーズ』（ジョイス）
『特性のない男』（ムジール）
『夜明け前』（島崎藤村）

759で挙がっていたか...atamayarareteru

ヘッセとか、ジイドとかかすりもしませんか？
シュトルムとか短編は論外？

キモヲタの私が選ぶとこうなります。

１）トニオ・クレーゲル（トーマス・マン）
２）デミアン（ヘルマン・ヘッセ）
３）狭き門（アンドレ・ジッド）
４）地下室の手記（ドストエフスキー）
５）クロイツェル・ソナタ（トルストイ）
６）みずうみ（シュトルム）
７）犬を連れた奥さん（チェーホフ）
８）ジャン・クリストフ（ロマン・ローラン）
９）ある晩年（辻邦生）
１０）セメント樽の中の手紙（葉山嘉樹）

どうか。

>>868
もうちょっと長い作品も読めよ。（ロラン以外）

いえ、これが限界です。
高校生のように青臭っ！と先輩に言われました。

みずうみは何度よんでも泣ける。長いのが悪いとはいわない。でも無駄がない。
トニオ・クレーゲルの主人公も、インメンゼエ読んでるだよな、作品中で。

ブロッホ『夢遊の人々』
グラック『シルトの岸辺』
セリーヌ『夜の果てへの旅』
ジョイス『ユリシーズ』
プルースト『失われた時を求めて』
カミュ『異邦人』
ムジール『特性のない男』
ナボーコフ『ロリータ』
カフカ『変身』
ランディ『コンセント』

『失われた時を求めて』マルセル・プルースト
『戦争と平和』トルストイ
『赤と黒』スタンダール
『審判』フランツ・カフカ
『高慢と偏見』オースティン
『特性のない男』ロベルト・ムージル
『異邦人』カミュ
『冬のソナタ』キム・ウニ
『変身』カフカ
『ロリータ』ウラジミール・ナボコフ

ムージル
Ｔ・マン（19世紀的？）
ジョイス
カフカ
プルースト
フォークナー
ベケット
シモン
マルケス
ピンチョン

｢異邦人｣　カミュ
｢審判｣　　カフカ
｢老人と海｣　ヘミングウェイ
｢戦争と平和」トルストイ
｢カラマーゾフの兄弟」　ドストエフスキー
｢指輪物語」　トールキン
｢赤と黒」　　スタンダール
｢ジャン・クリストフ」　ロラン
｢月と６ペンス」　モーム
｢失われた時を求めて」　プルースト

ムージル「特性のない男」
ジョイス「ユリシーズ」
カフカ 「城」
プルースト 「失われた時を求めて」
フォークナー「アブサロム、アブサロム！」
セリーヌ「夜の果てへの旅」
ベケット「ゴドーを待ちながら」
シモン「フランドルへの道」
マルケス「百年の孤独」
ピンチョン 「重力の虹」

マンは19世紀の極限ってイメージなので外しました。セリーヌは好みで。

>>872
ｶﾞｯ

コーマンとヘンケン艦長って、おもしろいかなあ。

平気で19世紀の作品の名が出てくるのは何故？

アレ「他人の体に」
トポール「熱愛」
リシュパン「片目の男」
オリオール「ニス」
ロートレック「ダモクレスの剣」
オバルディア「思いちがい」
イスパ「魚」
デュヴェルノワ「隠棲」
ショル「モンタルジの奇跡」
ウルフ「青と緑」

>>873
マンは1875年の生まれで、１９世紀にゃ2作しか出してない。
寧ろかれはWW�T後の小説の危機に向き合って現実と格闘し、
１０年かけて「魔の山」生み出した訳だが誰かと勘違いしてないか？

こんな感じの二十世紀文学ベストテン

「若い芸術家の肖像」　ジョイス
「ドルジェル伯の舞踏会」　ラディゲ
「新詩集」　リルケ
「シッダールタ」　ヘッセ
「人間の土地」　サン・テグジュペリ
「我と汝」　マルティン・ブーバー
「イワン・デニーソヴィチの一日」　ソルジェニーチン
「午後の曳航」　三島
「背教者ユリアヌス」　辻邦生
「百年の孤独」　ガルシア・マルケス

藤村、ジイド、「細雪」はありえない。
児童文学からひとつ挙げるなら、迷わずに「こぐまのプーさん」ね。（邦訳はどれもちょっと・・）

小説が過去の芸術になりそうだ。
和歌と一緒だな。
そのうちなにがいいのかわかるやつなんてほとんどいなくなる。

中国人ですが日本小説が愛してます
村上春樹的作品が２０世紀代表してます
超絶すばらしいですが

風の歌に聞け
が最も愛してますので
それが２０世紀的代表です

ここに出てるの結構読んだが、寝食をわすれて
むさぼるようにして読んだのは「なしくずしの死」と「重力の虹」だけだ.....
あと「死霊」結構出てくるけど未完やん。

『人間の絆』モーム
『存在の耐えられない軽さ』クンデラ
『百年の孤独』ガルシア＝マルケス
『車輪の下』ヘッセ
『ロリータ』ナボコフ
『ユリシーズ』ジョイス
『失われた時を求めて』プルースト
『星の王子さま』サン=テグジュペリ
『ライ麦畑でつかまえて』サリンジャー
『異邦人』カミュ



モームは入ると思ふ

>>886
真性厨房とみました。
「失われた時を求めて」はよんでないだろ？

「百年の孤独」EPO
「失われた時を求めて」 泉谷しげる
「魔の山」 中川幸夫
「静かなるドン」 新田たつお

『ライ麦畑でつかまえて』大塚博堂
『星の王子さま』矢野顕子
『異邦人』久保田早紀

ピンチョンは入らないと思う。

ジョージ･エリオットが入らないのはおかしい。
あ、十九世紀か。

ジッドを入れて。

モームの十大小説の定義に確か、意識の流れなどの文学的技巧に走ったつまらないものじゃなくて
読んで単純に面白いっていうのがあったから、モーム的にはジョイスやプルーストは入らないな。

モームはプルーストを好きだったよ。

「魯迅先生東北大学留学100周年記念事業」
http://www.istu.jp/movienews/movienews_no4.html

　2004年。中国の著名な文豪、魯迅が東北大学の前身である仙台医学専門学校に留学してから100周年をむかえる年になります。
　本学では、このことを記念するとともに、日本と中国との教育学術交流のより一層の振興を目的として今回の記念事業を10月22日、23日に開催いたしました。
　魯迅に関する特別展示を実施するとともに、東北大学との学術交流協定締結関係者を招き、仙台の財界人とのパネルディスカッションや今後の学術交流について協議する学術セミナー等を開催いたしました。

マルテの手記は？

ネタがつきたみたいなんで、振ってみる。
１９世紀の１０大小説をきめれや。

>>883
劇団一人か？

>>898
さんね〜ん　び〜ぐみ〜〜　ペキパチせんせ〜〜〜〜

一角獣・多角獣は？

エビフライに一票

ナボコフはどうなの？

夏目は入らないのか・・・
世界は広いな・・・

sy

東京とんがりキッズ

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test

フォーサイス

終わりかけてるスレだけど、俺もやってみよう。

「失われた時を求めて」プルースト
評）文句なし。巨大な文学の貯水池。フランス代表はこれで決まり。
「ブッデンブローグ家の人々」トーマス・マン
評）ドイツ的な知性の結実として。魔の山もいいが読んで面白いのはこれ。
「モロイ」ベケット
評）ユリシーズのかわりに。２０世紀の小説の実験の極北として。
「アブサロム、アブサロム！」フォークナー
評）アメリカ小説から一作を、ということになったらこれを採る。
「審判」カフカ
評）カフカはどうしても入れなくてはいけないと思う。ユダヤ人代表。
「百年の孤独」
評）ベタだが‥‥。しかし否定しようのない傑作。ラテンアメリカを代表するにふさわしい。
「ヒューマン・ファクター」グリーン
評）これは俺の賭け。ミステリー全盛だった２０世紀、その要素を色濃く持ったこの作家を。
なにより、大傑作だし。
「収容所群島」ソルジェニーツィン
評）嫌いな作家。しかし存在は大きすぎる。イワンと迷ったけどこっち。
「冬の夜ひとりの旅人が」カルヴィーノ
評）地中海の近くからひとつ。俺のいちばん好きな作品を選ぶ。
「仮往生伝試文」古井由吉
評）日本なら三島でも大江でもなくこれを選ぶ。おそろしく日本的な文学で極めて上質。

なんとなく地域別に、ということも頭に入れつつ選んでいったら１０個なんて無理になった。
クンデラ、アップダイク、バルガス＝リョサあたりも入れたかったけど‥‥。

１．百年の孤独
２．ユリシーズ
３．豊饒の海
４．重力の虹
５．老人と海
６．イワン・デニーソヴィッチの一日
７．城
８．異邦人
９．ハックルベリーフィンの冒険
10．八月の光
（順不同）

同時代への影響力、文学的成果という観点は残しつつ、
小説として楽しめないものはのぞきました。
「失われた〜」「フィネガンズ〜」は私的には楽しめない。
ヘミングウェイは「武器よさらば」でもいいけど、
いずれにせよ文章論的な影響という意味ではずせないのでは。
ソルジェニーツェンの「収容所」は個人的にどうも。
フォークナーは「アブサロム」でもよし。
カフカが入ればカミュはなくてもいいかも…。
２０世紀後半ならカルヴィーノ、クンデラも候補。
ベケット、ナボコフ、マン、ショーロホフは一歩及ばない感じ。
ラシュディと中文は読んでないのでパス。
２０世紀的という意味でコクトーを入れたいが、やはり決め手に欠ける。
日本からひとりなら、文句なしに三島だろう。
その代表作１つとなれば当然こうなる。
日本人として日本語でこの作品を享受できたことを心から幸せに思う。
川端・谷崎・太宰はもちろん好きだが、決め手のある作品が思い浮かばない。
ハルキの「クロニクル」は駄作以外のなにものでもなし。
「２０世紀日本文学」の範疇なら、辛うじて「羊」か「ハードボイルド」。
自己まんでもおもしろいね、１０こ選ぶの。

私の趣味で選びました

太宰治「人間失格」
スタンダール「赤と黒」
サリンジャー「ハックルベリーフィンの冒険」
サガン「ある微笑」
カフカ「異邦人」
ドストエフスキー「罪と罰」
Ｅ・ブロンテ「嵐が丘」
モーム「月と六ペンス」
ジャン・コクトー「恐るべき子どもたち」
モーパッサン「女の一生」

エリクソン
ウィンタースン
ヴォネガット
カルヴィーノ
ピンチョン

セリーヌ「夜の果てへの旅」
ジイド「背徳者」
カフカ「変身」
開高健「夏の闇」
ジョイス「ユリシーズ」
トーマス・マン「ベニスに死す」
三島由紀夫「仮面の告白」
トルストイ「復活」
太宰治「斜陽」
ガルシア＝マルケス「百年の孤独」

順位はありません。

>>910
スレタイ嫁

豊饒の海だってさ。あほ?
ご老体?

「モロイ」ベケット
評）ユリシーズのかわりに。２０世紀の小説の実験の極北として。


なにこれアルツ？

「イワン・デニーソヴィチの一日」　ソルジェニーチン


なにこれ、流行にしがみつくことしかできないカスが選びそう

こんな落ちかけたスレで、ひとり他人の趣味に悪態をつく奴。
カッコいいね。昭和初期の梅毒にかかった文学青年みたいだ。

なんとなくクリスタル
インストール
蹴りたい背中
野ブタ。をプロデュース
人のセックスを笑うな
蛇にピアス
アッシュベイビー
あなたへ
素敵だと思ったからノートに書き込んでおいた
なっち

918のノブタ以外は全部読んだ。

ノブタだけ読んだ

とりあえず
ジョイス
プルースト
マルケス
ソルジェーニツィン
カフカ
ヘミングウェイ
ジイド
マン
アップダイク
フォークナー
三島
クンデラ
ナボコフ
セリーヌ
ベケット
スタインベック
野中科から選べ、ということね。

ちょっと、
日本をコンセプトにつづってみました。

ぜひ

http://www.geocities.jp/watashishishi/

白血病で死にそうなガリ男の本、結局読んでない。
しらいわげんだっけ。
あらすじを知っていらい興味がうせた。

ショーロホフの名が余り出ないが、静かなドンは間違いなく傑作だと思う。

トーマス・マン「魔の山」
ロラン「ジャン・クリストフ」
ヘミングウェイ「日はまた昇る」
スタインベック「怒りの葡萄」
カミュ「ペスト」
カフカ「城」
トールキン「指輪物語」
大江「万延元年のフットボール」
アーヴィング「ホテル・ニューハンプシャー」「ガープの世界」
キング「IT」「ザ・スタンド」

このスレの目的をはっきりさせてくれ。
十大小説を決めて、どうするの？
もしくはそれに入れるべき作品の価値判断の基準は何？

>926
目的：モームの十大小説に相当するものを２０世紀の小説からえらぶこと
どうするか：決まらないと思うけど、他の人がどう考えているかには興味があるし、そこに再発見がある
基準：時代性があり、壮大なもの、もしくは文学的に開拓的なものでありその試みに成功しているもの、だと僕は思うけどそれは人それぞれでないかと思います。

モームの十代小説を踏まえて篠田一士が選ぶ、二十世紀の十大小説

失われた時を求めて　プルースト
伝奇集　ボルヘス
城　カフカ
子夜　茅盾
U・S・A ドス・パソス
アブサロム、アブサロム！　フォークナー
百年の孤独　ガルシア＝マルケス
ユリシーズ　ジョイス
特性のない男　ムジール
ランディ　コンセント

10人20作品

「故郷」魯迅（「阿Q正伝」）
「家」巴金（「寒夜」）
「駱駝祥子」老舎（「四世同堂」）
「子夜」茅盾（「腐蝕」）
「囲城」銭鐘書（「上帝的梦」）
「傾城之恋」張愛玲（「霸王別姫」）
「笑傲江湖」金庸（「天龍八部」）
「紅高粱」莫言（「酒国」）
「夢里花落知多少」三毛（「背影」）
「煙雨朦々」瓊瑤（「庭院深々」）

ナボコフが選ぶ20世紀の傑作

ジョイス『ユリシーズ』
カフカ『変身』
プルースト『失われた時を求めて』
ベールイ『ペテルブルク』

世界の中では、今の日本の文学はどうみられてんだか。
漫画ばっかだよな。日本って…

松本大洋「ピンポン」「ゴーゴーモンスター」
手塚治虫「ネオファウスト」「火の鳥」
山本直樹「ありがとう」
古谷実「ヒミズ」
望月峰太郎「ドラゴンヘッド」
つげ義春

「無能の人」
鳥山明「ドクタースランプ」
宮崎駿「風の谷のナウシカ」
大友「AKIRA」
藤子不二雄「ドラえもん」

『ブリキの太鼓』グラス
『夜の果てへの旅』セリーヌ
『響きと怒り』フォークナー
『百年の孤独』ガルシアマルケス
『緑の家』リョサ
『ジャンクリストフ』ロマンロラン
『ペスト』カミュ
『城』カフカ
『神聖喜劇』大西巨人
『魔の山』マン

セリーヌ『夜の果てへの旅』
チャンドラー『長いお別れ』
マルケス『百年の孤独』
ヘミングウェイ『老人と海』
ジャン・ジュネ『泥棒日記』
デーブリーン『ベルリン・アレクサンダー広場』
クロード・シモン『フランドルへの道』
高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』
矢作俊彦『あ・じゃ・ぱん（！）』
ツェラン「誰でもない者のばら」

文体で選んでみた。
ツェランは存在が大き過ぎて……

o

>>931
へえ〜。でもそのどれ一つも十大小説には選ばれてないもんなあ。

スレをざっと目を通すと
百年の孤独はほぼ必ず入ってるね
やはりこれは決定だな

プルーストとジョイスを入れるかどうかが分かれ目だね

g

100年の孤独の良さが分からない俺に１２０ペソ

あと5年で21世紀の小説も1冊ぐらい選んでもいいか。

挙げたくても何が１９世紀で何が２０世紀なのかわからない罠…

9

百年の孤独はどこらへんがすごいのですか？

>>932
春樹はアジア圏やロシアで大人気のようだが。

日本でシドニー・シェルダンが人気なのと似たようなもんだろ

ブッデンブローグスは戦前の日本に舞台を設定したら、昼の連続メロドラマ
になりそう。出戻り娘が主役だし。

ジョイス　ポートレイト　ユリシーズに劣らず名作

春樹は欧米でもそれなりに評価されてるよ

龍はどうだろな

春樹は欧米でもそれなりに評価されてるよ

龍はどうだろな

人気とノーベル賞は必ずしも一致しないものと思われ。
春樹はノーベル賞という柄ではないでしょう。

春樹先生の弟子になりたい

日本を代表する作品ってこれじゃない？

伊豆の踊り子

ただ春樹は取りたがってるらしいね。英語訳者から取るためのアドバイスをもらったとか。

妄想もここまでくると哀れだな

『百年の孤独』ガルシア・マルケス
『告白ハンパしちゃってゴメン』高部知子
『金閣寺』三島由紀夫
『エーゲ海に捧ぐ』池田満寿夫
『思考は現実化する』ナポレオン・ヒル
『ゲームの達人』シドニイ・シェルダン
『コズミック』清涼院流水
『ＡＢＣ殺人事件』アガサ・クリスティ
『野ブタ。をプロデュース』白岩玄
番外
『子猫物語』映画

『百年の孤独』ガルシア・マルケス
・言わずと知れた世界文学の名作！！
『告白ハンパしちゃってゴメン』高部知子
・告白文学の金字塔
『金閣寺』三島由紀夫
・美とはそれほどまでにはかないものなのか！？
『エーゲ海に捧ぐ』池田満寿夫
・そして芸術とは？
『思考は現実化する』ナポレオン・ヒル
・前向きになれる
『ゲームの達人』シドニイ・シェルダン
・ゲーム脳の恐怖！
『コズミック』清涼院流水
・とにかくすごいのひと言
『ＡＢＣ殺人事件』アガサ・クリスティ
・意外な真実…
『野ブタ。をプロデュース』白岩玄
・面白いようにすらすら読める
番外
『子猫物語』映画
・かわいさでは文句なしピカいち！あのマルケスもかなわない

※コメントもつけました

ゲド戦記とかだめかな？

『霊界物語』出口王仁三郎
・日本一いや世界一の長編小説（？）。全８３巻。音読で読破するのが通の楽しみ方とか・・・

『トリストラム・シャンディ』スターン
・世界一の前衛小説と言えませう。

地獄変はどうよ

>>959
ちょっと笑った。

コピペして使っていい？

陸軍軍医総監森鴎外先生の「我輩は猫である」が入っていないとは、貴様らどういう積もりでゐるのだ？

>>964
なんかちがう…。

春樹はノーベル賞の柄じゃないと言ったけど、「ノルウェイの森」や「アンダーグラウンド」あたりの作品はノーベル賞っぽいと言えばそう言えなくもないかなと思ったりして。
確かに世界的に多くの国で評価されてるし、彼を候補に挙げる推薦者も必ずいると思うし、とるのは時間の問題か？
大江もとったんだし。

まず日本の選考委員に評価されないとね

日本の選考委員ってやっぱ大江も入ってるんだろうか。
科学系ではとった人がなるという話を聞いたことがある。

春樹も龍みたいに左に傾かないと
日本の選考委員に評価されないよ、もっと日本を侮辱して
無国籍人にならないと
そうすれば、芥川賞だのなんだのいくらでもあげると
言われてたのに、歯向かってひきこもるからだめなんだよ
頑固なんだからもう。あれだけ大江さんが春樹の将来を期待して
働きかけたのにね。そろそろ意地をはるのはやめたらどう？

ふーむ無国籍人ねえ
それ以前の問題もしますがね

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%85%89%E5%BC%98%E6%B2%BB

中光弘治は名大法学部の恥！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0679775439/qid=1120227861/sr=1-4/ref=sr_1_4/102-7414269-7010530?v=glance&s=booksu
↑村上春樹のねじまき鳥のアメリカamazonでの評価
205の書評に基づく評価で星4.5

http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0140188592/qid=1120228384/sr=8-1/ref=pd_bbs_ur_1/102-7414269-7010530?v=glance&s=books&n=507846
↑ピンチョンの重力の虹の評価
231の書評に基づく評価で星4

世界的に読まれている彼がいまさら芥川賞を欲しがるのだろうか･･･

カフカ『城』
ジョイス『ユリシーズ』
プルースト『失われた時を求めて』
ムージル『特性のない男』
フォークナー『アブサロム、アブサロム！』
セリーヌ『夜の果てへの旅』
ベケット『モロイ』
クロード・シモン『フランドルへの道』
ガルシア＝マルケス『百年の孤独』
ピンチョン『重力の虹』

カミュ人気ねえな

セリーヌ『夜の果てへの旅』 はいらない

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>>974
いい選択。だが、そのうち半分しか読んでないなあ。

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