我輩は猫であるについて教えて

このエントリーをはてなブックマークに追加
15吾輩は名無しである:02/09/28 19:16
背中に針金を仕込まれた上、学ランまで着させられます。
16宇宙放射線 ◆.qsGDy4Y :02/09/28 19:28
なめんなよ!!
17吾輩は名無しである:02/10/26 12:32
天昭院様のご右筆の妹のお嫁に逝った先のおっかさんの甥っこの
娘の猫と付き合います。
18吾輩は名無しである:02/10/26 12:40
当時リア厨のくせに、寒月君の、「吊るし首の力学」の説明を聞いてる
うち、頃される女の姿を想像してオナッてごめんなさい!
19吾輩は名無しである:02/10/28 12:05
ヨーゼフ・Kが犬のように殺される悲劇です。
20:02/11/09 21:50
それはカフカ。
21吾輩は名無しである:02/11/19 09:50
>>1
黒猫の祟りで人生が破滅します。
22吾輩は名無しである:02/11/22 15:44
読みなよ、1は…
23吾輩は名無しである:02/12/02 20:41
100年も前にあんな面白い話が書ける漱石はまさに天才!
24オタンチンパレオロゴス:02/12/02 20:58
クリシッパスの話って本当ですか?
25吾輩は名無しである:02/12/07 11:05
迷亭の本名って何だろうね。
26オタンチンパレオロゴス:02/12/10 17:42
ttp://www.d4.dion.ne.jp/~zen/kubikukuri/
寒月君、首くくりの力学を解説しているサイトがあるぜ
27吾輩は名無しである:02/12/13 13:53
28オタンチンパレオロゴス:03/01/05 00:59
有名すぎて誰も語らないの?語り尽くした??
29吾輩は名無しである:03/01/05 01:02
野口英雄とかぶってるよね
30吾輩は名無しである:03/01/05 01:17
>>22は、天才レス者
笑った。うまい。
>>16もよかった。本当は>>15を褒めるべきなんだろうけど、
それだけでは分からなかったので、俺としては、ここはアシストの16を褒める。
31吾輩は名無しである:03/01/05 03:33
未来からやって来たロボットである我輩が、
不甲斐のない書生を主人として仕え、手助けする話。
また主人と主人の交際仲間との騒動を通じて、人間社会を鮮やかに活写する。
32吾輩は名無しである:03/01/05 16:14
蒸留酒を飲み過ぎた酒場の女のように、嗄れた声の猫が21年生きた話。
33吾輩は名無しである:03/01/05 16:19
ザムザって人が毒虫に変身してしまう物語りです。
34吾輩は名無しである:03/01/05 17:37
三味線屋の主人エイハブ店長が、自分の足を食いちぎった白い怪猫と闘う話。
35吾輩は名無しである:03/01/05 17:40
猫だと自分では思うんだけど、どうもそのへんが
いまいちどうもはっきりと猫だという実感がない話
36吾輩は名無しである:03/01/05 19:38
未来からやって来たロボットである吾輩が、
近所に住む雌猫みーちゃんと出会い恋に落ちる。
ロボットと生身の猫との叶わぬ恋を描いた
純愛ラブストーリー。
37吾輩は名無しである:03/01/06 09:14
未来からやって来たロボットである吾輩が
国家という暴力装置によって戦地に送り込まれる。
そこで見た軍隊の不合理と戦場での極限体験を通じて、
猫存在の根源に迫る反戦文学の金字塔。
38吾輩は名無しである:03/01/06 09:19
「吾輩は猫である」、これオモシロイ小説だよな、
「吾輩」がチャーミングだよな。
39山崎渉:03/01/20 08:24
(^^)
40(・∀・):03/02/20 19:58
終了の(・∀・)ヨカーン!
41工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/20 20:06

「読み書きのできる猫が書いた自伝」です。

というのは嘘です。
これは『吾輩は猫である』より以前に書かれた
ドイツの作家・ホフマンの小説『牡猫ムルの人生観』のほうです。
42工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/20 20:11
それはさておき、「吾輩」は風変わりな作品です。
何と言っても作中に連載作品であったこの作品の読者が出てきて
「これがあの猫ですか」と聞いたりする場面もあるのです。
それに対してクシャミ先生は「はあ」と言うだけで困っていることから、
新聞紙上に連載している文章の作者は「吾輩」自身であるということです。
ところが最後に「吾輩」は死にますよね。
じゃあ誰が書いたのか? なんて聞くのはヤボかもしれませんね。
43工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/20 20:15
しかもクシャミ先生は漱石の分身ですから、私小説的な部分もあるのです。
なおかつそこには任侠映画的な裏街道の猫社会の出来事も出てきますし、
美学論を展開させる場面では漱石自身の他の文学者への反発心も見受けられます。

そういった意味でとにかく奥の深い作品です。読めば読むほどに発見があるはずです。
44工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/20 20:20
ちなみに長編小説のなかに短編小説的な逸話がたくさん出てくる
この作品の構造は、ディケンズが得意とした手法ですよね。
海外文学の潮流に精通していた漱石ならではの作品だったのだろうと思います。
こういった手法は現代小説にも十分に通用するものです。
45吾輩は名無しである:03/02/21 14:03
>>2
それは『贋作・猫』を書いた人の話じゃないか。
46吾輩は名無しである:03/02/22 08:05
37 :アンチ☆ニヒリスト ◆a9ChINOVJ2 :02/11/23 16:47
off会参加希望メールは1通来ました。
ただ、その送り主の方は、学力が低く、スガ秀実氏の著作を理解しているとは
思われないので、呼ぶかどうか躊躇しております。
その方は学力が低いのですが、具体的にどう低いのか、例を挙げておきます。
その方は英文学専攻の大学生(3年か4年)なのですが、英単語の
「jargon((一般の人にはわからぬ)専門語)」も「sexist(性差別主義者)」
も、とある掲示板で他人から指摘されるまで知らなかったんです。
そのように自分の専門分野の事もよく知らないような低学力な方は、
今回のオフ会には基本的には呼ばない方針です。
ある程度、学力の高い方の為のオフ会にしようと考えております。

低学力の方の為のオフ会は、開催するとしても、また別の機会にしたいと
思っております。

47見境無く独り言を垂れる工藤君は切腹しなさい:03/02/22 08:24
199 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 00:45
>>197 どこかで勝負しますか?
負けたほうが切腹あるいは小指を詰めるというのではどうでしょうか?
………………………………………………………………………………
200 :吾輩は名無しである :02/12/05 00:47
>>199 いいよ。
………………………………………………………………………………
210 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 00:53
>>207 金では覚悟が足りません。あるいは来年の文學界新人賞などに
同時に応募して、負けたほうが指を詰めるという事でもいいです。
………………………………………………………………………………
211 :吾輩は名無しである :02/12/05 00:55
>>209
まちがいなく駆動は負けたら逃げるよ
………………………………………………………………………………
233 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 01:17
神奈川県相模原市栄町5−16サガミコーポ203号室
ここが僕の家です。くるならこいや。
………………………………………………………………………………
254 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 13:56
>>253 しかし腹を切るのであれば大きな勝負にしたいです。
三島賞受賞を賭けるなど。参加者のなかで受賞者が出なければドローでご破算。
参加者のうち誰かが三島賞を受賞し、負け組みがこぞって公開切腹ショウをすれば
とんでもなく話題性がでます。参加者全員の作品が候補に挙がればその時点から、
「このなかの誰が腹をかっさばくのか?」と文芸ファンならずとも息を呑んで選考
の進み具合に注目する事うけあいです。こういった身を賭した文学復興への方法論
こそが、三島の心意気を受け継ぐ事にも繋がるのではないかと思うのです。
48吾輩は名無しである:03/04/02 14:34
age
49吾輩は名無しである:03/04/03 01:40
未来から来たロボット猫である吾輩が、
怠惰な小学生の宿題を手伝ったり
どこでもドアを使って白亜紀に逝ったりする話。
50吾輩は名無しである:03/04/03 09:53
いいかげんに名前つけろやヴォケな話
51吾輩は名無しである:03/04/03 13:41
日本文学史上、最も有名な「名前の無い猫」の話

夏目漱石は「シュレディンガーの猫」を文学的に表現したそうだ
52吾輩は名無しである:03/04/03 15:18
猫に酒飲ませて溺死させるって黒ムツかよ!な話
53吾輩は名無しである:03/04/03 19:51
猫である「吾輩」の上海遊行中に主人であるクシャミ先生が殺されるミステリ。
54吾輩は名無しである:03/04/03 21:09
シュレディンガー方程式
55吾輩は名無しである:03/04/08 19:58
確か映画あったよな、案外忠実な筋の。
56吾輩は名無しである :03/04/09 21:12
金田鼻子の容貌の描写が最高!
他は読まなくてもそこだけ読むだけでも面白い。
57原子子猫:03/04/19 22:07
>>55
マジで?どのエピソードが映画化されてるか知りたい…

オイラは迷亭が好きで好きで。「三四郎」の与次郎も好きだけど、迷亭先生には敵わない。ダメ草枕というか。
「猫」を原著で読めるってのは、日本人の幸福の一つだと思うなぁ。
58山崎渉:03/04/19 22:29
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
59吾輩は名無しである:03/04/20 20:55
>>57
あんま覚えてないんだけど、猫臨終の場面は再現されていたと思う。
んー何だったかなぁ、もしかしたらドラマだったかなぁ。
60吾輩は名無しである:03/04/21 00:13
仲代達也の先生は、もろ漱石のイメージだったな。
61吾輩は名無しである:03/04/21 00:19
全然違うのは分かってて言わせてもらうけど、町田康とか好きな人にとっても面白い作品かも。
語り口とか、シュールなところとか。
まあ、町田とか足元にも及ばないけど。(町田も嫌いじゃないけどね)
62吾輩は名無しである:03/05/27 23:03
今後は以下スレでお願いします。

夏目漱石スレのそれから… (part2)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1034947861/l50
63山崎渉:03/05/28 09:24
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ