1 :
吾輩は名無しである :
02/09/16 12:33 新作“第4の手”も出ましたし。語って頂けませぬか?
2 :
吾輩は名無しである :02/09/16 12:38
2ゲットしまくり。 本格的に2ちゃんねらー化してるよ、俺
3 :
吾輩は名無しである :02/09/16 13:08
2げととられたあああああああ! 「第4の手」はAmazonでも★少ないよ。よって読む気なし。
4 :
吾輩は名無しである :02/09/16 13:11
おなじく。スレのびないよ。海外文学スレでやればよかったのに。
5 :
吾輩は名無しである :02/09/16 13:20
そうだよ。
>>1 はジョンとレスリングでもしてたらいいと思うよ。
それから、その時は「爆笑問題」の背の高い方も誘ってやれよ。
村上さんちに出向いていって春樹にひと声をかけてやっても、全くの無駄骨だよ。
奴さんは、その昔ジョンに会いに出向いたことも忘れたふりして、きっといつものように
自分の殻に閉じこもっているはずだからね。
6 :
吾輩は名無しである :02/09/20 04:13
ジョンさんはとっくに糖尿病で死にましたが。
7 :
吾輩は名無しである :02/09/20 04:58
チンコいてー!
8 :
吾輩は名無しである :02/09/21 03:13
サイダーハウスルールを映画で観たが、もう一ひねり欲しいような気もする。
9 :
吾輩は名無しである :02/09/21 08:24
俺にとって「ジョン」といえばレノン。
>「爆笑問題」の背の高い方 はアーヴィング好きなの? ヴォネガットが好きなのは知ってるけど。 『ガープの世界』は小説も、映画も良かった気がする。 『サイダーハウスルール』は映画でしか見てない。このあいだテレビでもやってたね。 小説はどうなんだろ。
11 :
吾輩は名無しである :02/09/23 04:43
『サイダーハウスルール』は俺もこの間テレ東で見たが、どうもコメントに 窮する中途半端な内容だったな。 ホロッとくる叙事的な小品、というところか
12 :
吾輩は名無しである :02/09/25 00:08
小説のサイダーハウスルールを二時間の映画に詰め込むのは無理。 映画は人間関係がどれも希薄に過ぎます。 重要な人物像が描かれていなかったり、出てこなかったり。 小説はあんなに投げやりじゃないですよ。 主人公の半生はそれこそデヴィッドコパフィールド的に描かれてます。
>12 ふーん。じゃあ、小説読んでみよう。 で、「第四の手」っていうのは今のところ原書のみですよね。 誰か読みました?
14 :
吾輩は名無しである :02/09/29 23:59
読みますた>「第四の手」 つか日本語訳出てます。
未亡人の一年だっけ?タイトル忘れたけど、それは読んだ。 わりと面白かった。小説内小説っていうの?それがもう大爆笑。
16 :
吾輩は名無しである :02/10/08 02:40
そう? サイダーハウスルール映画、かなり感動したけどな〜 小説読んでないから?
17 :
吾輩は名無しである :02/10/08 02:43
>10 爆笑問題の背の高い方、 太田はアーヴィングと対談したことがあるよ。
『第四の手』買ってきましすた。新潮社2,200円
分冊じゃないし、割と短めですかね。楽しみ。
>>16 「サイダーハウス」の映画は未見だけど、原作が
細かいサブストーリーというかエピソードが重ねて
いくスタイルで、それらのエピソードが伏線になったり
結末に向けて収束していくようなスタイルだから
映画に全部盛り込むのは不可ですな。
個人的にツボにハマったエピソードがカットされて
いると、悲しくなります。
でも、「サイダー」は脚本もアーヴィングがやった
たのでレンタルで見てみようっと。
19 :
吾輩は名無しである :02/10/17 22:44
サイダーハウスルールは小説のが全然良い。 映画にはメロニーが出てこないし。 ラーチ先生とホーマーの会話で、 「あの風を感じてみて」って言う所がすき。 今、第四の手を読んでるけど、訳者のせいか、読みづらい。 同じ訳者の「ピギースニードを救う話」も読みづらかった。 個人的にはサイダーハウスルールの訳者がうまいと思ったんだけど。 原書で読んでるわけじゃないからアレですが・・・。
あぼーん
21 :
吾輩は名無しである :02/10/17 23:10
ホーマーの口癖「right」も映画での扱いは軽い(無視?)ですしね。 完成度が低いという声も聞かれますが「熊を放つ」はしびれました。 村上春樹の訳もいいのかもしれないですが。 おおジギー。
>>19 あらま。映画ではメロニィはカットですか?
まあ。役者選びもたいへんそうですけどね(w
あえて選べば、ナスターシャ・キンスキーかよ?(www
個人的には虫たちの「それは安全なやつか?」(だったっけ?)
のクダリで大爆笑しましたけど、あれは映画じゃ無理だよなあ。
「ガープ」「ニューハンプシャー」(いちおう)「オーエン・ミーニー」
と映画化されていますが、どの辺の位置付けになりそう?
村上春樹さんのアメリカでのペンネームですよね??
本日、第四の手読了しました。
後半部分は引きこまれたけど、イマイチ読みづらかった。
作品自体は短いので(アーヴィングにしては)物足りなさが残るかな。
思わず笑っちゃうようなアーヴィング独特の言いまわし(?)
みたいなのも少なかった気がします。
あと、『タイタニック』、『アイズワイドシャット』、『隣人は静かに笑う』
などなど映画のタイトルがいくつか出てきますが、『イギリス人の患者』って
『イングリッシュペイシェント』のことなのねー。
>>22 アーヴィングの映画は全て観てますが、原作と比べちゃうとやっぱりね…。
あえて言うなら『ガープの世界』のエンディングの曲が好きなくらい。
『未亡人の一年』も映画化されるみたいですね。
読んでてすごく映像が浮かんでくる作品だったので、
それと違うとガッカリってことになりそうだ。
25 :
吾輩は名無しである :02/10/19 00:19
『サイモン・バーチ(オウエン〜の映画ね』は、やばすぎ。 原作と比べてどうとかいうレベルじゃないよな。ひどい。ひど過ぎて 泣けてきたよ・・・ 『ウォーターメソッドマン』の映画が一番みたいかなあ。誰か撮んないかね。
26 :
吾輩は名無しである :02/10/23 02:09
サイダーはDVDの特典がものすごくよかった
>>23 逆です。 あの日本人はダミーです。
28 :
吾輩は名無しである :02/10/26 23:15
29 :
吾輩は名無しである :02/10/26 23:18
特典=未公開シーン
ホテル・ニューハンプシャーを読んでます。今、上巻の半ばあたり。 かなり読ませます。 昔、村上春樹訳の「熊を放つ」を読んだだけだったんだけど、 彼がこんなに面白いなんて知らなかったぽん。
31 :
吾輩は名無しである :02/10/27 01:09
ニューハンプシャーの中の小説内小説おもろいよね。
32 :
吾輩は名無しである :02/10/28 21:04
新潮社,アーヴィング・コレクション文庫化してくれないかねぇ。 オウエン・ミーニーが好きで何度も読んでるんだけど,通勤のお供には, 文字通り荷が重い.......。
33 :
吾輩は名無しである :02/10/29 02:10
あのコレクションは高くてね・・・まだピギー・スニードしか買ってないよ。
34 :
吾輩は名無しである :02/10/29 05:08
>>31 今は下巻の途中。小説内小説はまだ出てきません。
それってリリーが書いてニューヨークの出版社に採用されたというやつかな?
聞いておいてなんですが、まだ答えないで下さいね(笑)。
しかし・・・、
エッグ、なんで亡くなっちゃったんだ!?ものすごく可愛かったのに!
自分的にはアイオワ・ボブやお母さんの死よりもショックです。
35 :
吾輩は名無しである :02/10/29 09:06
>>34 ニューハンプシャーでは死がずんどこやってくるよね、
滑稽なものもシリアスなものも死はやはり悲しいのだと、
小説に通底する物悲しいイマージュが教えてくれて素敵。
実はピギースニードに小説内小説は入ってたりするね。
映画のオウエン・ミーニー(サイモンバーチだっけ)は
くそメロドラマだったけども、
これが小説になっていたら相当よかろうとは思わせてはくれた。
中でも「大切な人の死で一番悲しいのはその人の匂いを忘れられないことだ」
みたいなセリフに非常にアーヴィングを感じたんだけど、
そんな感じのセリフは小説にもあるのかな?
文庫待ちなんだけど、それだけ誰か教えて。
36 :
吾輩は名無しである :02/10/29 13:57
>17 爆笑問題の背の高い方、 太田はアーヴィングと対談したことがあるよ。 すごい遅いレスでスマヌが、それって、どっかの雑誌で?
37 :
吾輩は名無しである :02/10/29 16:50
>>36 17じゃないけど、「ダヴィンチ」でです。
2〜3年前だったと思うけど。
ホテルニューハンプシャーは映画も秀逸。
38 :
吾輩は名無しである :02/10/29 16:51
そうか?
39 :
吾輩は名無しである :02/10/29 16:52
ありがと
>>37 >>39 「ダヴィンチ」初出の記事が「対談の七人」という単行本に
掲載されているということのようですね。探して読んでみようと思いますです。
作品とは関係ないが、村上春樹かなんかが、
「彼は難しい人だから」などどいっていた気がします。
そういう人と対談する太田、すごいね。よっぽどファンなんだね。
あと、ホテルニューハンプシャー映画版を見たのはだいぶ前だが、
やっぱ面白かった記憶があるなあ。
ところで、アーヴィングは女性に人気あるの?
41 :
吾輩は名無しである :02/10/29 17:37
七人の侍
42 :
吾輩は名無しである :02/10/29 18:13
太田とアーヴィングの対談はある意味面白かった アーヴィングがウザイファンに絡まれちゃったなって感じを醸し出してたところが
43 :
吾輩は名無しである :02/10/29 18:39
44 :
吾輩は名無しである :02/10/29 21:47
>>40 >ところで、アーヴィングは女性に人気あるの?
う〜んどうなんだろう。私,女でアーヴィングファンですが,そう言えば
同姓でアーヴィングファンに会ったことないです。村上春樹には女性
ファンが多いけど,そこから流れてくる人っていないんですかね?
私は春樹がきっかけでアーヴィング読み始めたのですが。
45 :
吾輩は名無しである :02/10/29 22:42
熊を放つなら女の子も楽しめるだろうけど、ガープの世界はどうなんだろ。
46 :
吾輩は名無しである :02/10/29 22:46
女ですが、ガープの世界、HN、共好きですよ。 というかそれ以外読んでないです…
47 :
吾輩は名無しである :02/10/29 22:54
熊を放つ女の子も楽しめるのかなあ? あれこそ男のための青春小説だと思うけどなあ。
俺の彼女がアーヴィングのファンだよ。むかし付き合ってた女がやっぱりアーヴィングの愛読者だったから彼女にそう話したところ、 すかさず「その人ヘンな人じゃなかった?」と言われたので少々面食らった。 「アーヴィングの世界って、うまく言えないけどどこかヘンなの。読者もヘンな人が多いと思う」ということらしい。 確かにその女はヘンだったが…今の彼女も、はっきり言って変人の部類である。
50 :
吾輩は名無しである :02/10/30 07:04
今つきあってる女に 昔つきあってた女の話をするのは いかがなものか
52 :
吾輩は名無しである :02/10/30 11:50
アーヴィングにかぶれると変になるってことでしょうか? それとも変な人が好きになるんですかね?
53 :
吾輩は名無しである :02/10/30 12:25
ネット汚物・田口ランディは盗作ゴリラPart15
54 :
吾輩は名無しである :02/10/30 12:45
◆GQggggggggがんばってるね。ニヤニヤ
55 :
吾輩は名無しである :02/10/30 14:02
「ガープの世界」の上巻をゲラゲラ笑いながら読んでた俺は変なのでしょうか。
56 :
吾輩は名無しである :02/10/30 14:52
57 :
吾輩は名無しである :02/10/30 22:10
「前の彼女も変じゃなかったし、アービングの世界も変じゃないし、 君も変じゃないとおもうけど?」 と、しれっとした顔でいってみよう。
58 :
吾輩は名無しである :02/10/31 01:51
まえにホテルニューハンプシャーを読んでいると書いた者ですが、 昨日の夜、読み終わりました〜。 はっきり言って、こんなにまで物語の中にぐいぐいと引き込まれたのは久しぶりです。 前に読んだ「熊を放つ」も自分好みで良い話だったけど、 今にして思えば「良い話」に留まっていたような気もする。 もちろん、好みの問題だけどね。 聖書やシェークスピアではないけど、 「ホテルニューハンプシャーの中には全てがある」とすら言えそうな感じもする。 村上春樹の目指す「総合小説」というのは例えばこんな感じなのかな? 「ガープの世界」もまだ読んでいないのでぜひ読んでみたいところですが、 たまたま手元に「ウォーターメソッドマン」があるので 次にこれを読んでみようかと思っています。
「第四の手」読み終わりますた。 まあ、言ってしまえばメロドラマですね(悪い意味じゃないけど)。 「ガープ」や「ニューハンプシャー」を期待するとガッカリする かもしれません。 主人公パトリックより、ゼイジャック博士のエピソードのほうが アーヴィングらしくて面白いかも。 けど、漏れはちょっとだけ胸が熱くなりますた(つーか、ちょっと チンコがおっ立った)。
60 :
吾輩は名無しである :02/11/01 22:20
>>たまたま手元に「ウォーターメソッドマン」があるので 次にこれを読んでみようかと思っています。 実は、これが一番おもしろい。と思う。 でも絶版なんだじぇ。映画化もされてないし。 いわゆる、情けなくって頼りなくって屁理屈屋さんで自分勝手で子供っぽくて でもどこか憎めない「僕」が、登場する、「青春小説」の中では秀逸だと思う。 まあ、相性にもよるけど。
>60 甘口だからね >ウォーターメソッドマン
62 :
吾輩は名無しである :02/11/10 18:06
アーヴィング作品で好きなフレーズってある? 「サーカスの息子」でジョン・Dが言う 「それはそうと良かったよ(サンクス)」が何だか気に入ってるんだけど 日常で使える場面がないんだよね(笑)。
63 :
かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/11/10 18:41
>>62 「ホテル・ニューハンプシャー」より
「そう、我々はねじで世界に固定されてるんです」(アイオワ・ボブ)
かな
64 :
吾輩は名無しである :02/11/10 19:24
昨夜遅くの書籍板では、わずか2時間ほどのあいだに何と40発言もの「ランディスレは 文学板から出てけ」荒らしがあったのに、なぜ、それを午後とか夜の七時八時台に やんないの?>碁石タン やっぱ一人しかいないんでそ? 家族と夕御飯食べたりテレビみたりしてる時間ならそれは無理だと思うけど。 関連してここのスレを続けることに賛成。荒らしが一人なら、どちらかが 荒らされてても片方はダメージ少ないから。(そもそも文学板から出てけ、 書籍板でやれと言いつつ、その書籍板を荒らすってどういうことよ?出てって ほしいというなら、その行き先に手を出したら駄目でしょうが?世の中何でも 自分の思い通りになると思わないほうがいいかもね。命令して支配して当たり 散らすのは自分の家族ぐらいにしておけば?)
↑誤爆?コピペ? 「サーカスの息子」のマーティン。しゃべり過ぎ,うぜぇ,カニでも食ってろ とか思ってたんだけど,読み終わったら一番印象に残ってる........。 読んでる最中に好きだったのはセスナ氏だったんだけどもう良く覚えてないや。 今度読み返そう.......。
66 :
吾輩は名無しである :02/11/13 00:03
うりゃっとage
67 :
吾輩は名無しである :02/11/17 19:45
アーヴィング愛してます。村上春樹から流れてきた20代女性です。 今のところ一番好きなのは「サイダーハウス」でしょう。わたしは すごく泣けるのですが、みなさんはどうですか? ひとつの場面を同時にたくさんの人の視点から描く5章のところなど、 あの説得力に圧倒されます。 いつか原書で読みたくて、いまのところ「ピギー・スニード」「サイダーハ ウス」「オウエン・ミーニー」「未亡人の1年」のペーパーバックを所有 してるのですが、まともに読み進められてるのは日本語で一度読んだ「サ イダーハウス」のみという惨状です。評判のいい「未亡人の1年」も読ん でるのですが、日本語でまだ読んでないので、あの長い本を1日1ページく らいしか読めない…。コストパフォーマンスは高いですね。 しかし、サイダーハウスの最後でまだラーチ先生が生きているのが不思議 でなりません。最後の場面でラーチは何歳なんでしょう?
ラーチって最後まで生きてた?ラストって(メル欄)じゃなかったっけ?
69 :
吾輩は名無しである :02/11/18 23:31
あっ、そうか、一番最後のシーンではもう死んでましたね。 しかし、何歳で死んだんだろう…。 それよりもっと長生きなのは、アンジェラ・エドナ看護婦か。
70 :
吾輩は名無しである :02/11/23 01:13
age
71 :
吾輩は名無しである :02/12/05 16:19
つかぬことを訊きますが,サイダーハウスで 「ホーマーってのは世界で最初の噺家の名前だ」って台詞が あったと思うのですが,この「噺家」って原語ではなんて単語に なってるんでしょう? 原書に当たってみたいとは思うのですが,お目にかかったことが なくて.......。
72 :
吾輩は名無しである :02/12/11 23:19
>>71 poetとかじゃないのかなー?
調べたわけじゃないので、違ってたらゴミン
アメリカ人の友達の家に行ったら、
サーカスの息子の原書があったなー。
73 :
吾輩は名無しである :03/01/02 05:47
age
ホーマー=ホメロス
75 :
吾輩は名無しである :03/01/13 23:52
初期の作品読みたいんだけど(オウエン・ミーニーから入った),「熊を放つ」 以外って絶版?ブクオフにあるかなぁ?
わたしもウォーター・メソッドマン好きだなぁー しょんべんが凍って体にはりついてる友を、一緒にふとんにくるまって あっためてあげるボーガスとビギー。 オッパイ吊り爆笑。 確かに甘口ではあるけれども・・・
77 :
吾輩は名無しである :03/01/16 21:06
ジョン・アーヴィングもいいけど、ワシントン・アーヴィング といのもいた。例のスリーピー・ホローだよ。
78 :
吾輩は猫である :03/01/16 21:28
79 :
吾輩は猫である :03/01/16 21:38
>78 これってまさか幻の作品?
ワシントン・アーヴィングか。懐かしい。 浦島のだろ。いま知ってる人いるのか。
>80 それって鴎外の翻訳でしょ。ワシントン・アーヴィングって 懐かしいわ。学生時代というか、大学の時読まされた。
(^^)
83 :
吾輩は名無しである :03/02/27 02:34
“熊を放つ”ゲット。明日から読むぞ〜。春樹も好きなので二重に楽しみ。
84 :
吾輩は名無しである :03/02/27 04:21
メロニー献体が泣けたなぁ・・・
あぼーん
あぼーん
87 :
吾輩は名無しである :03/03/06 19:12
開いてる窓の側に立つな! いやーアーヴィングスレ、文学板三度目の登場ですね。今頃気づいた。 「サーカスの息子」死ぬほど読みたいのですが、高くて、重くて・・・ 漏れは「ホテルニューハンプシャー」的なストーリー展開を期待しているのですが、 そうでなかったら、あの値段はちょっと手が出せない。 読了された方、どうでしょうか? ネタバレ勘弁ね。
88 :
吾輩は名無しである :03/03/07 18:06
>>87 あんまり先入観を与えたくないのでアレなんですが、
やっぱり1冊では短すぎる気がする…
と、ここまで書いて気づいたんですが「サーカスの息子」だったんですね。
(第四の手かと思ってました)
「ホテルニューハンプシャー」的なストーリー展開かといわれると微妙ですが、
ユーモアたっぷりで、面白いですよ。
テーマ的には「ウォーターメソッドマン」に近いのかな。
89 :
吾輩は名無しである :03/03/07 19:16
「サイダーハウスルール」好きです。 登場人物は皆よかったけどラーチ先生が特によかった。 原作好きすぎて映画観れなかったくらい。 「ホテルニューハンプシャー」は映画もよかった。 熊の着ぐるみかわいかったし。 ラストのホテルの窓開けるシーン気持ちよかったです。 「窓は開けとけ」でしたっけ?いい言葉ですよね。
>「窓は開けとけ」でしたっけ? だいぶ違うと思われ…。
>>88 どうも。
あらすじはだいたい知っています。
そうですね、インドにも何回か逝ったことがあるので、やっぱり買いまふ。
彼がどういう風にインドを描いてるのか、ものすごく気になるんで。
5000円くらいどうってことないよな・・・ヽ(`Д´)ノウワァァァァンヤッパタケェヨ!!
93 :
吾輩は名無しである :03/03/23 02:12
ソローイズソロー 熊を放つ、オーエンミニーはもう絶版されてるんですか?
>>93 amazonを見るかぎりは、その2冊は「通常2〜3日以内に
発送」になってる。
『ウォーターメソッドマン』がヤバいかも。
新潮文庫版は「現在お取り扱いできません」だった。
ハードカバー版は持っているけど、重いから本屋で
見たら買っておこう。
95 :
吾輩は名無しである :03/03/24 21:29
96 :
吾輩は名無しである :03/03/24 23:37
>>94 新潮文庫、「ガープ」「HN」以外はとっくに絶版という罠。
古本屋に走れ!
>>96 そうなのかよ!!
映画化されてない奴は片っ端から絶版なのね。
アーヴィングだけは新刊ハードカバーで買って
きたから、しらんかった。
走らないけど、チェックしておく。あんがと。
>>95 「一般書籍」板ね。
98 :
吾輩は名無しである :03/04/19 23:08
あげ
あぼーん
100 :
吾輩は名無しである :03/05/03 09:05
100ゲト 今更「熊を放つ」読了。う〜ん、青春って感じですた。 ジギーが友達だったら楽しそうだけど、疲れそうだよなぁ。
サイダーでJアーヴィングを知ったのですが 実はホテルニューハンプシャーの原作ってこと このとき知りました。 今は図書館で借りて片っ端から読み始めてます。 作品では、オウエンのために祈りを が一番好きです。 今は第四の手を読み始めました。 何故かこの本だけ上下巻に分かれていないんだよなあ。
あぼーん
あーこの夏読みたい本の筆頭ッス
サイダーハウスルールお読み出したけど、 挿入文――このように文章に割りこむやつだが――がおおすぎで読みずれぇ。
105 :
吾輩は名無しである :03/06/05 23:37
↑ははは。 でも、挿入文ってやつぁ、慣れると快感になりませんか。
サイダーハウスルールの訳文は最低だと思う。
107 :
吾輩は名無しである :03/06/06 22:52
『熊を放つ』の方が読みにくかった。 やっぱ『ウォーター・メソッドマン』がいいや。 あれをイギリスで映画化して欲しい。 ボーガスはロバート・カーライルで。
108 :
吾輩は名無しである :03/06/26 13:20
古本屋で「オウエンのために祈りを」Get。通勤の往復で読んでるんだけど、 流石に単行本はキツイ(普段は文庫ばかり)。これ、文庫化しないのかな…。
あぼーん
挿入文って海外文学では─私はそれほど読んだわけじゃないですが─ なんか多くないですか?
(^^)
あぼーん
113 :
吾輩は名無しである :03/08/30 11:29
伝説の美香語録 「私は宮本輝の生まれ変わりだ」 「私に文学を感じない奴は二度と文学の本質に触れられない」 「小説は全部ノンフィクションですよ。私はそういうウソとかつけないんです。 作り事の小説を書いても人の心を揺さぶらないでしょう」 「工藤はカスの作家。工藤に負けるやつは人生終わりだ」 「オイディプスの両目潰しはいつか真似してみたい」 「本当の文学は平野啓一郎でもなく村上春樹でもなく美香にある」 「中上健次に島尾敏雄・・私の選ぶ文学は最高にcoolだ」 「300人で図書館借り切って読書会したことあります」 「2ちゃんの書き込みだけじゃなく、全てにおいてノンフィクション」 「美香の文学はタイム・カプセル。30世紀の人間を驚かせますよ。逆に、今の 奴らには少し高級すぎたかなって反省もある(笑)」
あげ
しかし人気が無いスレだ。 新しいの早く文庫化してくれ〜。
116 :
キッド ◆kQOyJA.DgI :03/10/07 21:44
「ガープの世界」上巻しか読んでない。
下巻も読もうね。 暇なんでもう一度読み返そうかな。
グラ!グラ!
♪When I get older, losing my hair, many years from now. Will you still be sending me a valentine, birthday greetings bottole of Wine?・・・You wii be older too〜♪ 歌はのどかだ。>映画「ガープの世界」
bottole of Wine → bottle of wine 僕ものどかだ。
ヴァレンタイン灌注器
グラ!グラ!
乳房に矢が刺さったままで人はどれだけのことを成し遂げうるか
女より男の方が痛そうですね>乳房に矢が刺さった
グラ!グラ!
すべて肉体に属するものは行く川の流れのごとく すべて魂に属するものは夢と蒸気のごとし
部分出産中絶禁止法案か…。 ラーチ先生とホーマーはどう言うだろうね。
128 :
吾輩は名無しである :03/10/29 00:04
ペンション・グリルパルツッアーが一番すき だよね?
>>128 高校ぐらいのときにガープ初めて読んだときは、
グリルパルツァーの印象がめちゃ強かったな。
いちばん好きかどうかはわからんが。
130 :
吾輩は名無しである :
03/12/06 00:02