945 :
通りすがり :2006/05/27(土) 11:03:39
943>> 売れない本を出版しないのは商売として当たり前。新潮社は利口です。 ったく、何を言うのやら。 944>> 売れてペイできると考えるなら自分の金で版権買って 自分の金で出版すればいいことです。 他人の力を当てにするのは、いかがなものか。 あっ、ここは2ちゃんねるだった。
946 :
吾輩は名無しである :2006/05/27(土) 14:16:13
ホモフォビックなゲイだから少し複雑な感じ
>945 理屈っぽい人間は嫌われますよ。
948 :
吾輩は名無しである :2006/05/27(土) 16:50:36
949 :
吾輩は名無しである :2006/05/27(土) 21:56:04
人間の絆 パリで自殺する女が印象的だっった。
950 :
吾輩は名無しである :2006/05/28(日) 17:29:40
951 :
吾輩は名無しである :2006/05/28(日) 17:57:05
ずっとサムセット・モームだと思ってた文学部二年生。
アホ大法学部三年生だけど、違うの?
953 :
Maugham-mania :2006/05/28(日) 20:09:51
1954年に白水社から出た『現代世界戯曲選集イギリス篇』(モームの『聖火』が 収められている。)では、「ソマセット・モーム」と訳されている。
954 :
千手成庵 :2006/05/28(日) 20:44:24
ソマセット・モーム・・・ですか。 似たようなことで有名なのがゲーテの表記です。 ゲーテ (Goethe) の日本語表記は、古くは「ギョエテ」「ゲョエテ」 「ギョーツ」「グーテ」「ゲエテ」など数十種類にものぼる表記が存在し、 そのことを諷して斎藤緑雨は「ギョーテとは俺のことかとゲーテ言い」と いう川柳を詠んだ(参考:矢崎源九郎『日本の外来語』岩波新書より)
>>65 遅レスだけど。
ミュージカルのミスサイゴンのモデルになった話に
フランス戯曲マダム・クリサスマムってのがあげられていて、
探していたんだけどわからなかった。
ふと調べてみたらクリサスマムが菊のフランス語っていうのがわかって
菊で探してこのスレでそれがピエール・ロチの「お菊さん」という
作品らしいことがわかった。
モームとは関係ないけどありがとう。
956 :
Maugham-mania :2006/05/31(水) 20:46:30
957 :
吾輩は名無しである :2006/05/31(水) 20:51:37
『ドン・フェルナンド』はスペイン紀行。 『ドン・セバスティアンの礼儀』や『スペインの僧侶』など、 スペインを舞台にした初期の短編もなかなか面白い。
958 :
吾輩は名無しである :2006/06/05(月) 06:38:15
雨より赤毛のが面白い‥‥よな? あとモームの英語のは短編集めたでっかいのが4冊も出てるんだな 高いから見送ったけど‥‥
959 :
吾輩は名無しである :2006/06/10(土) 22:59:01
HOMEって何の短編集に入っているか、誰か教えて下さい!!
960 :
Maugham-mania :2006/06/11(日) 08:28:28
>>959 “Cosmopolitans”(1936)
961 :
吾輩は名無しである :2006/06/11(日) 21:31:33
「人間の絆」には私自身の青春のすべてがある。 幼い頃に負った障害。 文学部に行くか、医学部に行くか迷った高校時代。 世界を放浪した大学時代。 そして、女たちとの修羅場。 平凡な結婚。 「人間の絆」には私の人生そのものが投影されている。 この作品を読む時、私はいつも青春の涙を流す。
962 :
吾輩は名無しである :2006/06/12(月) 01:43:52
モームはシニカルも浅薄でも軽薄でもないよね。 それは「人間の絆」や他の作品を読めば分かる。 幼い頃に信じていたキリスト教に幻滅して その後の人生で哲学、科学、文学にその代わりを捜し求め続けた求道者。 同い年のチェスタトンがリベラルな家庭に育ったが最後はカトリックに 改宗したのとは対照的だ。
絶望してそれでも生きつづけ寿命が来るのを待つ 人物を主人公が傍観者としての立場から観察する そんなような作品が多くありませんか
965 :
望夢 :2006/07/07(金) 17:13:37
966 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:08:24
モームの書いた世界文学名作案内って面白いですか?
967 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 05:20:36
>>966 上げられた作品読んだ事ないなら結構面白いと思うよ
あっても面白いよ
969 :
吾輩は名無しである :2006/07/17(月) 01:17:38
月と六ペンスまだ阿部訳が売ってた・・・。
970 :
吾輩は名無しである :2006/07/20(木) 13:51:47
>>871 亀レスだが、その言葉がモームのどの作品に出てくるか
明示したソースはなかなか出てこないな。人間の絆としているものが
ないではないが、どうも確証に欠ける。
Wikiquoteにもモームの言葉として載ってることは載ってるんだが、
"Attributed" モームに帰属するもの、として挙げてあるだけだった。
英辞郎に至っては「米国の教育学者ローレンス・ジョンストン・ピーター
(1919-1990)の言葉」なんて説明してあるw 案外こっちが正解だったして。
971 :
吾輩は名無しである :2006/07/20(木) 17:06:06
手紙
972 :
970 :2006/07/20(木) 19:36:35
Project Gutenberg のサイトにOf Human Bondage の電子化されたテキスト があったので全文検索できた。少なくとも人間の絆ではないことがわかった。 月と6ペンス含め、電子化されている中にはないこともわかった。 要約すると は残念ながら電子化されたものは見つからなかった。
973 :
吾輩は名無しである :2006/07/21(金) 13:16:40
うぃりあむ
974 :
吾輩は名無しである :2006/07/21(金) 13:29:27
ソメルセト
975 :
吾輩は名無しである :2006/07/21(金) 13:30:34
さて、ここでサマセット・クイズです
しつもんです。 全集の裏表紙側に描かれているゴシック窓風の紋章は何なんでしょうか? 紋章を持っている程の由緒ある家の出身とも思えないのですが。
977 :
吾輩は名無しである :2006/07/22(土) 09:51:44
>>361 > たしかキム・ノヴァクかなんかで映画化されましたね。
> ポスターか映画雑誌で見た彼女は肌も露わで高校生には目の毒でしたが。
あ、おなじ年代だ
あのキム・ノバックの写真が雑誌に載ったとき、「キムの背中」という題が付いていたとか
>>976 新潮文庫の表紙と同じあれなら、モーム家の家紋だったはずだが。
>>978 そう、それです。
そうなんですか。どうもありがとうございます。
モームが原作の映画でも最初にあのマークが大きく写ってました。
980 :
吾輩は名無しである :2006/07/22(土) 16:16:40
女ごころのあらすじが載ってるHP知りませんか?
981 :
吾輩は名無しである :2006/07/22(土) 22:52:13
980超えたから、次スレ必要なら立てないと落ちるよ。
俺ならちょっと前に糞スレ立てたから無理だよ
984 :
吾輩は名無しである :2006/07/23(日) 03:35:42
4年前に立ったこのスレもとうとう1000か。 感慨深いものがあるな。 ROMってただけなんだけど。
987 :
吾輩は名無しである :2006/07/24(月) 10:06:52
落とさずにいてくれた皆さんのおかげです!
988 :
吾輩は名無しである :2006/07/24(月) 11:40:50
Q.モームが小説を書く前に、精神を集中させる目的でいつも行っていたことは、一体何でしょう?
さて、ここで回答です。 A.「タイプライターで自分の名前を繰り返しタイプする」が正解でした。
990 :
吾輩は名無しである :2006/07/24(月) 13:23:42
自慰
991 :
吾輩は名無しである :2006/07/24(月) 13:28:00
992 :
吾輩は名無しである :2006/07/24(月) 13:44:12
自伝的作品「人間の絆」は感動するよ
993 :
吾輩は名無しである :2006/07/24(月) 19:10:15
-=-::. / \:\ .| ミ:::| ミ|_≡=、´ `, ≡=_、 |;/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . ||..(゚ )| ̄|. (。) |─/ヽ < おりゃ |ヽ二/ \二/ ∂ \_____ . /. ハ - −ハ |_/ | ヽ/__\_ノ / | \、 ヽ| .::::/.|/ヽ / . \ilヽ::::ノ丿_ / /しw/ノ..( ,人) ( ∪゚ ゚| | \ \__, | ⊂llll ちんちん シュッ! シュッ! シュッ! \_つ ⊂llll ( ノ ノ ちんちん シュッ! シュッ! シュッ! | (__人_) \ シュッ! シュッ! シュビデゥビドゥ〜〜 | | \ ヽ | ) | )
994 :
Maugham-mania :
2006/07/24(月) 19:22:04 残り少なくなってきたので、最後の書き込み。 好きな短編5篇のラスト・センテンス。 @ He understood. A I'm sorry to give you so much trouble. B The moral is plain. C When the door was closed behind him, Lady Habart smiled and kissed her brother. D Blanche killed herself last night.