釣られてどうすんだよ、…
937 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 01:31:21
俺が作った母音を聞かせてやろう・・・
あは黒、えは白、いは赤う緑、お青
母音よ 誰も知らないお前たちの誕生を俺が語ってやるぜ
あ、猛烈な悪臭を放つうんこの周りを五月蝿く飛び回る銀蠅の毛むくじゃらの腹巻き、日陰の入江
え、靄と天幕の純白 傲然たる氷塊の槍、白装束の王者、包茎の微かなふるえ
い、紅いもの、赤い下呂、キレたときとかダメな自分に酔ってる奴の美しい唇の笑い
う、永劫回帰、緑の海の神々しい揺らぎ、牧場物語、錬金術が趣味のおっさんの額の皺のオタクさ
お、気持ち悪い響きに満ちた最強のラッパ
あの世とこの世を貫く沈黙
お Ω だれかさんの眼の紫の光線
ワロタ
939 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 12:07:08
逝ってるな…w
940 :
吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 01:22:52
堀口大學の訳を甘くみてる人がいるようだが、堀口訳ほど綺麗な流れの文体はない。ランボーだけじゃなくて、他の訳もそうだけど、あの古典的な文体は平凡な詩さえ一流に変える優雅さがある。三島由紀夫が影響を受けているだけある
文体なんか飾りですょ。
偉い人にはそれがわからんのです。。。
堀口訳の「地獄の季節」を読んでりゃランボーにのめり込んで悩まずに過せたかもな
その方がそれこそ幸せだったのかもな
943 :
吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 15:51:18
2の時にはスタローンがキャメロンに圧力をかけて脚本の変更を強いたそうだね
ただ、それが結果として映画の興行的な成功に繋がったわけで
安易に批判することもできない
スタローンの行為の是非を問うことは映画がなにを求めているのかという
問題に繋がってしまう。表現者としてのキャメロンの満足いく作品を
つくり、一部の映画評論家の絶賛と引き換えに大衆の喝采を
失い、映画史に残ることと引き換えに大衆の記憶から消える
おそらく両立することはなく、この映画は宿命的に2つの
道しかなかったとおもう
ランボー2という映画は娯楽大作でありながら、一方で芸術作品にもなりえた
ハリウッド商業主義の問題を内包した作品でもあるんだよね
>>940 フランス語を読めない人間はこういうことを平気でいう。
ランボーの詩が流麗?エ?
堀口の訳がどうだとか、三島がどうだとか、ランボーの詩の
本質とは無縁のこと。じじいの懐古趣味はいらねぇなぁー
フランス語の非常に堪能なあなた。
読めない人を見下してはなりませんよ。
おほほ
946 :
吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 01:09:19
フランス語ってそんなに簡単に読めるの?
ティーンの詩が流麗である筈がないわな
おや・・・・おほほ
950 :
吾輩は名無しである:2007/02/05(月) 02:17:08
フランス語勉強する前に日本語勉強しろよ
今から20分後のNHK教育の仏語会話に、ランボーの話題がでるっぽい。
20分前に言われても
再放送あるかな。
954 :
吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 22:20:35
937よくわかんないけど面白いね。
誰か他にも作ってよ。あんたの母音。
ふーん…。
ちょっと、失礼。
ランボーはたいして好きでもないけど、堀口大學が大好きな俺が横切ります。
957 :
吾輩は名無しである:2007/02/26(月) 03:19:49
カールスルーエ、じゃなかった、シャルルヴィルは森の中の町ですか。
生きてる間にいちど行ってみたいもんだ・・・。
ランボーはもちろん、ジュリアン・グラックにもゆかりの地ですね。
フランスより中東・アフリカに行きたい。
放浪したい。
アデンに行きたい。
俺はカナダがいいな。英語すら苦手なのに、それ以外の外国語なんてw
それにちょっとヴァケーションで行っただけだけれどカナダ、風光明媚だし
治安もアメリカよりはずっとマシだしでああ、俺もOKボクジョーwwww
グールドやジョニ・ミッチェル、モンゴメリなんかも産出。
堀口訳は主語は「僕」なわけ?
961 :
吾輩は名無しである:2007/03/10(土) 10:31:11
いまの仏文なら ちくま文庫の宇佐美斉訳が基本でしょ?
ふ〜ん。漢文の影の残る引き締まった文体の古い翻訳が俺は好き
なんだけどさ。原典は翻訳不可能なフランス語独自の特殊な構文
だとか読んだことはあるな。
963 :
吾輩は名無しである:2007/03/11(日) 11:03:01
マジレスすると 横文字の詩歌の翻訳はどだい無理 再創造するしかないよw
ふざけろボケがw
超のつく過疎板でひとり、ヒトリゴトの連投でもしていろ。
ランボーはまだしも、詩以外の仕事も非常に重要な詩人のスレを、
なんでもかんでも向こうにもって行かれちゃ迷惑だ。
>>958 アフリカいいな、アビシニアに行きたい。
ランボーの足跡を辿って
早くうめろ
968 :
吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 01:37:03
彼は終生、同性しか愛さなかったのですか
太陽と月となんだっけ
シスコムーン
971 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 10:56:59
ランボーというと、中地義和の名を思う。反射的に
>>968 そんなこたない。ランボーに惚れたのはヴェルレーヌ。ホモ説の根はそれ。
ヤツが一方的に惚れただけ。才能に惑わされたんだろ。
貴様ら、いい加減にしろ。「地獄の季節」も読んでねえだろ。
スレの進行を止めてみるテスツ
自演してるラノベの板違い馬鹿を藁ッてみるてすとw
スレ立て時期が腹立たしいんで適当に埋めてやる。
977 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 00:18:37
>>971 中地義和は訳もいいが、評論がいい。
「ランボー 自画像の詩学 」岩波
マジにランボーを読み直す契機になる。
978 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 00:20:32
>971
中地はバタイユも訳しているな。共訳だが「至高性―呪われた部分」。
>>975 まだ、そんな下らねえ妄想に浸ってやがる。俺のツラならアッチに
貼っといたぞ(ゲラゲラ
エルネスト・ルナンがパリで騒動を起こした時はまだ八歳だな・・・。
珍太郎が小林秀雄に「なんでランボオは詩をやめたのですか」って聞いたら、
「真面目な人だったから」って答えたそうだ。
チンポ主義者は駄目だな(笑
如何にも業界関係ばかりの板のようで、登場した時は雑魚が必死に抵抗して来ました・・・。
>>980 うP乙.…ええなぁ…気に入った。短時間でいきなり癒された。
>>978 気安く呼ぶなよぉ、仏文の教授だぜぇ。
ランボー、バタイユだけじゃない、バルトやル・クレジオ…etc.
中地先生は翻訳本も多彩でやんす。