オツベルと象

語ろう

高倉健のやくざ映画に通じるものがあると思う。
と言ってみる２げっとずさー。

ストーリーと関係ないとこが面白い。
オツベルって名前とか、象がグララーガーって吠えるとことか。
あと、「苦しいです、サンタマリア」とか。

＊宮沢賢治＊
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/974275830/l50

パターン１：
　「そこは総合スレ。ここは『オツベルと象 』だけを語るスレなの。」
　等と逆切れする。

パターン２：
　逃げる。

パターン３：
　「１ですが重複していました。削除してください」
　と削除人を消しゴム扱い。

中学校の教科書に載ってましたね。好きでしたよ。

オツベルときたら、たいしたもんだ。

稲こき器械の六台もすえつけて、のんのんのんのんのんのんと
おおそろしない音をたててやっている。

川へ入っちゃいけないったら
てどういうことだ

あの終わり方は、結構恐いね。

青空文庫に入ってる？

ぐららーがー。

ああ、せいせいした。さんたまりあ

>>10
読みたいね。

発見。読みたいと思った本がすぐに読めるインターネットはすごい。
http://www.aozora.gr.jp/cards/kenji/htmlfiles/otuberu.html

どかーん！
(⌒⌒⌒)
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　　￣　　　　　￣
もうおこったぞう

ｵﾂﾍﾞﾙ!!

よだかの☆スレも立ててください。

なんて渋いスレなんだ･･･。

オツベルはやっと覚悟をきめて、稲扱器械の前に出て、象に話をしようとしたが、
そのとき象が、とてもきれいな、鶯みたいないい声で、こんな文句を云ったのだ。
「ああ、だめだ。あんまりせわしく、砂がわたしの歯にあたる。」
　

夜、子供に「オッペルと象」を読んであげた人いる？

「さんたまりあ」って、宮沢賢治はクリスチャンだったの？

おや君、

>>4
パターン４：
　誘導したのに無視される

第五日曜

オツベルかね、そのオツベルは、おれも云おうとしてたんだが、居なくなったよ。
まあ落ちついてききたまえ。前にはなしたあの象を、オツベルはすこしひどくし過ぎた。
しかたがだんだんひどくなったから、象がなかなか笑わなくなった。
時には赤い竜の眼をして、じっとこんなにオツベルを見おろすようになってきた。

ある晩象は象小屋で、三把の藁をたべながら、十日の月を仰ぎ見て、
「苦しいです。サンタマリア。」と云ったということだ。
こいつを聞いたオツベルは、ことごと象につらくした。

>>21
違う。何だったか忘れたが、仏教系の…
えーと、なんみょうほうれん…法華経、だっけか。

法華経だよ。

オツベルって普通、何人（なにじん）の名前なんだろう。

オムレツ食いたい

みんなオッペルで覚えてた？それともオツベル？
３０〜３３をラインに教科書では変わったらしいけど・・・

３０〜３３ラインって何？３８度線なら知ってるけど。

>>25
立正佼成会でしょ？立正大学の母体で、芸術活動によって悟りが得られる
というような仏教の解釈で有名。ちなみに創価学会は芸術活動で悟りは
得られないといっている。どちらも法華経の十界論に基づいている。

工藤！こんなところに！しかもかなり前だ！
すまん見つけられなくて！

立正佼成会と宮沢賢治の関係は？
立正佼成会ができたのは、そんな昔ではないよね？
誰か知ってたら教えて。

誰も教えてくれない。

改めて青空で読んだけど、身も蓋もない話だな。
語感とかはさすがだけど、教訓は「生けるものにはすべていたわりをもって」？ってかんじかな。
でも、前半部分はｵﾂﾍﾞﾙもいいやつっぽかったしな。ん〜読後感が悪いな。

工藤くんも感想聞かせてよ！

賢治なら国柱会でしょうが＞33

>>35
いや、ｵﾂﾍﾞﾙは前半から悪い奴でしたじょ？

　

糞スレ

賢治スレ沈んでる？

サーカスの小象の曲芸を見てから岡山港に行った。
象はやさしい眼をしていたと考えながら両備運輸の高速艇に乗った。
黄昏の海の彼方に煙突のある島が見えた。犬島だ。
夕暮れの桟橋で、何をしに島に来たか思い出した。
この島で銀河鉄道の夜の芝居が上演されるというのだ。それが今夜だ。
気がつくと、すでに日は西に暮れ、東に月が出て、芝居が始まった。浜風が吹いている。

見上げてごらん夜空の星を。今夜も銀河鉄道が走り始めたよ。