田山花袋を語りませんか? 没後約70年、
今、花袋の人と作品を語りましょう。
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>>1さん、早くおいで〜
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>>2 ひどい人ですね、あなたは・・・。亡き花袋にかわって
強く抗議します%8Pr
4 :
吾輩は名無しである:02/05/07 17:54
蒲団がふっとんだ
5 :
吾輩は名無しである:02/05/07 17:59
前にも花袋スレがあったような…沈んぢゃったのか。
とりあえず国文系の院生崩れ→中学非常勤講師の漏れ
は「田舎教師」が心に沁みる…。
検索していないので、分かりませんが、あったかもしれません。
花袋の作品で印象的なのは、やはり「田舎教師」でしょうが、個人
てきには「東京の30年」も良いと思います。あと「一兵卒の 殺」など。
7 :
吾輩は名無しである:02/05/07 18:20
「一兵卒の銃殺」?
>>7 字が一つ飛んでしまいました。そのとおりです。
残雪・・・どこかで文庫化されてないでしょうか?
田舎教師と蒲団くらいしか読めない。
10 :
吾輩は名無しである:02/05/10 19:02
>>9 講談社文芸文庫のアンケート葉書でリクエストを!
11 :
吾輩は名無しである:02/05/10 19:56
「東京震災記」よんだ?
12 :
NO-FUTUREさん:02/05/10 20:09
「東京の30年」イイ!
童貞の花袋がヤリまくりの国木田独歩を嫉妬するあたり、
2chの独身男性板みたいなペーソスを感じる。
14 :
吾輩は名無しである:02/05/11 10:51
日夏耿之介の花袋評にワラタことがある。
作品の出来が作者の才能を越えているという要旨だった。
褒めてるんだか貶してるんだか。
15 :
吾輩は名無しである:02/05/11 22:19
「重右衛門の最後」も良いですね。
もっとも柄谷に言わせれば、
共同体からはじき出された人間が
ヒステリー的な最期を遂げただけで「自然」とは言えないそうですが。
16 :
吾輩は名無しである:02/05/18 19:14
age
17 :
吾輩は名無しではない:02/05/23 17:40
「東京の三十年」もいいよ。当時の東京の世相を良く描いている。
花袋ならではの作品ですね。
18 :
吾輩は名無しである:02/06/01 23:42
18
19 :
吾輩は名無しである:02/06/02 02:50
田山文人のにまつわる俺のキーワード
・布団(エロな妄想の温床としてのそれ)
・赤裸々
・私小説
というぐらいしかない。
高校の国語教師の責任だわなこりゃ。と他人のせいにしゅる。
「文学史」なんつー教科があったな〜
ありゃだめだね。仏つくって魂いれずだ。
20 :
吾輩は名無しである:02/06/10 17:43
門外漢だが、新潮文庫の福田恒存の解説は酷くないか。
彼には文学的才能も独創性もないと、ボロ糞にけなしているが。
花袋ファンはどうよ。
21 :
吾輩は名無しである:02/06/11 00:27
すが秀美は蒲団の横山芳子は大逆事件の菅野すがであるという説を、
その著書『帝国の文学』で述べていますが、
感想ギボンヌ。
あ。閑散としてますな。。。
23 :
吾輩は名無しである:02/07/06 17:48
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>>23 あなたは本当にひどい人ですね。深く反省してください。
わたしは悲しい・・・。
蒲団なのにカタイとは、
子供のころから樹に生ってる林檎をもいだ。
26 :
吾輩は名無しである:02/07/13 17:49
僕も、婦女子の蒲団の匂いをかぐのは大好きです。
僕は、帰国子女の匂いも嗅ぎます。
28 :
吾輩は名無しである:02/07/23 18:16
デカいモノを持つ男が少女病(ロリ魂)にかかり、女の使った蒲団の
中でスーハースハー…うわ〜〜〜ん!!(泣)。
これが東京の30年。
29 :
吾輩は名無しである:02/07/26 02:26
蒲団って、
美人の弟子が恋人とコーマンやっちゃって、そんなことなら
俺がやっとけば良かったと、うじうじ後悔する小説なわけだけど。
いまでも、そこまで赤裸々に内心を吐露してる小説家はいないな。
あっぱれ!
30 :
吾輩は名無しである:02/07/26 03:10
花袋はフランキー堺に似ているという事実。
31 :
吾輩は名無しである:02/07/30 00:40
32 :
吾輩は名無しである:02/07/30 00:44
「生」「妻」「縁」三部作age
33 :
吾輩は名無しである:02/08/03 11:27
「一兵卒の銃殺」でしょう。「田舎教師」や「フトン」の陰に隠れて目立たないが、
レベルの高い作品だ。
34 :
吾輩は名無しである:02/08/04 19:32
東京の三十年が(・∀・)イイ!!
35 :
吾輩は名無しである:02/08/25 05:39
顔面岩
36 :
吾輩は名無しである:02/08/25 05:42
布団。
みんな寝ろ。布団が待ってるよ。
37 :
吾輩は名無しである:02/08/26 16:17
>>31 『少女病』だね。そういえば明治の文学とかいうシリーズもので、
『布団』と『縁』と一緒に収録されてたな。
短いけどなかなか面白かった。
わたしの『少女地獄』も読んでみてください。
39 :
吾輩は名無しである:02/09/18 21:53
嗚呼、花袋に永光あれ!
40 :
吾輩は名無しである :02/09/20 15:25
オレも東京の三十年に一票
「小春日」さいこー
42 :
吾輩は名無しである:02/09/21 02:03
田舎教師、悲しい。蒲団、せつない。
43 :
吾輩は名無しである:02/09/21 02:16
長塚京三ばりのナイスミドルがやったらせつないけどね。
44 :
吾輩は名無しである:02/09/28 15:33
蒲団フェチ。
東京の三十年はええでー。
「東京新繁盛記」(服部撫昌)と「東京の三十年」を読み比べても面白いっす。
47 :
hutonn:02/11/03 11:28
布団がフットンダ。
48 :
吾輩は名無しである :02/11/03 11:41
>>47 …それだけがいいたくて、この死にかけスレをageたのか…?
そんなお前の一途なおバカさに乾杯。
ドストエフスキー 「われわれは皆、ゴーゴリの外套から出てきた」
日本の私小説作家 「われわれは皆、花袋の蒲団から這い出してきた」
>30 滝田ゆう、というのもある
50 :
吾輩は名無しである:02/11/03 23:55
花袋の花柳小説はどれでしょうか。
しろうと質問ですみません。
51 :
吾輩は名無しである:02/11/20 22:58
わからないのでスルー↓