必読書150 柄谷行人、奥泉光 他

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1これを読まなければサルである
「必読書150」で取り上げている必読者を皆様は読んでいますか?
2吾輩は名無しである:02/04/30 21:15
お前誰?
3吾輩は名無しである:02/04/30 21:38
>>1
スレ建てた責任として150冊全部書いてくれ、柄谷チルドレン
4名無しさん:02/04/30 23:24
150冊の目録おしえろー
5吾輩は名無しである:02/04/30 23:27
ゴルゴ13
1〜150巻
6名無しさん:02/04/30 23:29
だれか手元に本ある人いないの?
7吾輩は名無しである:02/04/30 23:33
柄谷もえらそうなこと言う前にドイツ語勉強しろよ、
カントとマルクスが必読書なんだろ、都合のいいときだけ
黒崎や西部のような専門家に原文どうだったとか聞くな。
8吾輩は名無しである:02/04/30 23:34
9名無しさん:02/04/30 23:40
アウグスティヌス「告白」 マルクス「資本論」
フロイト「快感原則の彼岸」 フーコー「言葉と物」
ラカン「精神分析の四つの基本概念」
本居宣長「玉勝間」ハイヤーム「ルバイヤート」魯迅「阿Q正伝」
ガルシア=マルケス「百年の孤独」
ブランショ「文学空間」 川端康成「雪国」
中上健次「枯木灘」 保田與重郎「日本の橋」
後藤明生「挟み撃ち」マキャヴェッリ「君主論」
カント「純粋理性批判」ニーチェ「道徳の系譜」
ヴァレリー「精神の危機」ウィトゲンシュタイン「哲学探究」
岡倉天心「東洋の理想」 メルヴィル「白鯨」
ゴンブローヴィッチ「フェルディドゥルケ」
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」島尾敏雄「死の棘」
吉本隆明「転向論」

8のスレからこれだけが判明した。
この中だと5つくらいしか読んでないなぁ。
もう3つくらいは読んでみたいとこだな
10吾輩は名無しである:02/04/30 23:42
>>2
誤爆です。思い込みは格好悪すぎて見ていられません。
バカですね
11吾輩は名無しである:02/04/30 23:48
150冊知りたい・・・

神降臨しる!
12吾輩は名無しである:02/05/01 00:24
買え
13名無しさん:02/05/01 00:26
買ってくれ
14吾輩は名無しである:02/05/01 00:31
たまには神になってみるか……

プラトン「饗宴」
アリストテレス「詩学」
アウグスティヌス「告白」
レオナルド・ダ・ヴィンチ「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記」
マキャベリ「君主論」
モア「ユートピア」

ごめん、つかれたから寝る。
15名無しさん:02/05/01 00:33
>>14
もう一息だ。
がんばってくれ
16吾輩は名無しである:02/05/01 00:37
デカルト「方法序説」
ホッブス「リヴァイアサン」
パスカル「パンセ」
スピノザ「エチカ」
ルソー「社会契約論」
カント「純粋理性批判」
ヘーゲル「精神現象学」

……もうだめぽ
17名無しさん:02/05/01 00:40
まだいけるぞ。
あと一息だ
18吾輩は名無しである:02/05/01 00:47
切る毛ゴール「死に至る病」
丸クス「資本論」
にーチェ「道徳の系譜
ウェーバー「プロテスタンティズム以下略
ソシュール「一般言語学講義
ヴァレリー「清新の危機
フロイト「快楽原則の悲願
シュミット「政治進学
ブルトン「シュルレアリスム宣言
ハイデッガー「存在と時間

しぬー
19吾輩は名無しである:02/05/01 00:48
頭の中がかちかちになりそうな本ばっかし…。
20吾輩は名無しである:02/05/01 00:49
て、いうか今日はもう寝るバイバーイ
21吾輩は名無しである:02/05/01 00:52
なつかしーなあ。ぜんぶ中学の時に読んだよ。
22名無しさん:02/05/01 00:52
なぬー
23吾輩は名無しである:02/05/01 00:53
ガンジー「ガンジー自伝
ベンヤミン「複製技術以下略
歩欄にー「大転換
アドルノ&掘る隈イヤー「啓蒙の弁証法
アレンと「全体主義の期限
Vと原酒多淫「哲学探究
れ?hぃ=素とロース「野生の思考
24吾輩は名無しである:02/05/01 00:55
マクルーハン「グーテンベルグの銀河系
フーコー「言葉ともの
照りだ「グラマトロジーについて
ドゥルーズ&が足り「安置・オイディプス
羅漢「精神分析の四つの基本概念
ウォーラー捨て印「近代世界システム
ケージ「ジョン・ケージ
サイード「オリエンタリズム
25吾輩は名無しである:02/05/01 00:56
おいらには、全部ちんぷんかんぷん
26吾輩は名無しである:02/05/01 00:56
米と損「性しんと自然
アンダーソン「想像の共同体
27吾輩は名無しである:02/05/01 01:00
本居宣長「玉勝間
上田秋成「肥大小心録
内村鑑三「世は以下にして以下略
岡倉天心「東洋の理想
西田幾多郎「西田幾多郎哲学論集1・2・3
九鬼修造「『息』の構造」
28吾輩は名無しである:02/05/01 01:04
柳美里「命」
辻人成「海峡の光」
ジム・トンプスン「サヴェッジ・ナイト」
29吾輩は名無しである:02/05/01 01:05
>>28
usoda
30吾輩は名無しである:02/05/01 01:07
俺の必読書は「ツタンカーメン王のひみつ」だな。消防のころにおふくろに買ってもらった。
あの本がなければ今の俺はない。

「必読書」なんてものをうれしそうに出版するようになったら作家も評論家も終わりだな。
自分で書けよ、馬鹿。カタログで儲けよう、自分を権威づけようっていうのはどのジャンルに
おいても最低のやつらのすること。
31吾輩は名無しである:02/05/01 01:07
しり上がり寿「ア○ス
高橋源一郎「あ・だ・る・と
32吾輩は名無しである:02/05/01 01:10
ムズカシそーな名著勢揃いで結構なこったが、
「文学」とどう関係あるんだ?
33吾輩は名無しである:02/05/01 01:11
風土木綿以前の事国語学原論経済学方法論
オデュッセイア創世記オイディプス王唐詩選
ルバイヤート神曲ガルガンチュア以下略ハムレット
ドン・キホーテガリヴァー旅行記トリストラム以下略
悪徳の栄えファウストパルムの僧院外套盗まれた手紙
34吾輩は名無しである:02/05/01 01:12
川端の「雪国」、かつて柄谷が批判的だったけど。
あと宮澤賢治も。小説に関しては全会一致じゃなさそう。
35吾輩は名無しである:02/05/01 01:14
>>30 禿同。自分が読んできた本こそが必読書だ。他人が推薦する必読書
をありがたがって読むのはイクナイ。最悪の教養主義。糞評論家なら、
まだしも、奥泉やら島田やら、作家までもが加わっている。死に体。
36吾輩は名無しである:02/05/01 01:14
嵐が丘白鯨ボヴァリー夫人不思議の国のアリス悪霊桜の園
ブラウン神父の童心失われた時を求めて審判阿Q正伝ユリシーズ
魔の山われら特性のない男夜の果ての旅アブサロムアブサロム
フェルディドゥルケ嘔吐泥棒日記ゴドーを待ちながら嫉妬
モデラート・カンタービレソラリスの陽のもとに百年の孤独
37吾輩は名無しである:02/05/01 01:16
ブラウン神父シリーズは良い感じだから俺からもお奨めしとくよ
38吾輩は名無しである:02/05/01 01:17
真夜中の子どもたち
ブレイク詩集ヘルダーリン詩集悪の華ランボー詩集
荒地マヤコフスキー詩集ツェラン詩集
ドストエフスキーの詩学文学空間
浮雲舞姫にごりえ高野聖武蔵野吾輩は猫である
破戒蒲団あらくれ或る女小僧の神様冥土・旅順入城式
39吾輩は名無しである:02/05/01 01:18
>>34
島田雅彦がよくがんばったのだ!
40吾輩は名無しである:02/05/01 01:19
>>33
>>36

それなら同意だな。

哲学書やら思想書に中上と後藤明生の文芸書をちょこっと入れる。
やつらのやりそーなこった(w
4140:02/05/01 01:21
>>38
もね!

あんたのの方がよっぽど「文学」必読書だよ!
42吾輩は名無しである:02/05/01 01:22
銀河鉄道の夜押絵と旅する男機械春琴抄ドグラ・マグラ
村の家雪国死者の書斜陽俘虜記死霊仮面の告白
ひかりごけ楢山節考砂の女エロ事師たち死の棘
神聖喜劇万延元年のフットボール円陣を組む女たち
挟み撃ち食卓のない家枯木灘
43sage:02/05/01 01:25
三島の「仮面の告白」も島田以外には評価低そう。
44吾輩は名無しである:02/05/01 01:25
赤光月に吠える田村隆一詩集吉岡実詩集
小説神髄人生に相渉るとはなんの謂れぞ
福翁自伝歌よみに与ふる書時代閉塞の現状
様々なる意匠日本の橋堕落論復興期の精神
転向論成熟と喪失

150おわりー
45吾輩は名無しである:02/05/01 01:29
ねじまき鳥クロニクル     村上 春樹 
コインロッカー・ベイビーズ   村上 龍
白仏             辻 仁成
46吾輩は名無しである:02/05/01 01:33
>>45
もちろん嘘です。一応。
47吾輩は名無しである:02/05/01 01:34
>>43
島田雅彦がよくがんばったのだ!
48吾輩は名無しである:02/05/01 01:37
筒井康隆がないじゃないか!
49吾輩は名無しである:02/05/01 01:39
>>48
あのメンバーが筒井入れるわけないじゃないか!
50吾輩は名無しである:02/05/01 02:14
こりゃひでーなー
バルザックもトルストイもドストもフォークナーもねえじゃん。
51吾輩は名無しである:02/05/01 02:24
>>50 「悪霊」「アブロサム、アブロサム!」
52吾輩は名無しである:02/05/01 02:24
>>50
ドストは悪霊、フォークナーはアブロサムアブロサムがあるようだ。
5350:02/05/01 02:26
失礼しやした・・・もう寝ます・・・
でもトルストイとバルちゃんがないね。
54吾輩は名無しである:02/05/01 02:33
こういうのは何が入ってるかより、どうしてあれがないんだという
話題の方が盛り上がるよね。

50は51と52のケコーンの仲人をするように。
5550:02/05/01 02:39
51、52さんケコーンおめでとう。
それにしても知的スノッブってほんとに存在してたんだね。
はずかしいやつらだよ。
56吾輩は名無しである:02/05/01 02:41
豚の威を借る猿=150冊にマジレスしてるアフォども、

つことでよろしいでしょうか?
57吾輩は名無しである:02/05/01 23:20
まぁ確かに「これを読め!」的なガイドブックを
盲信するのはよろしくないが
ただ、もしこのような名作ガイド的なものが
この世の中に存在していなかったら
もしかしたら「罪と罰」の存在すら知りえなかったのではないか、
とも思うわけですよ。
イヤベツニツミトバツダカラヨマナケレバイケナイトイッテイルノデハナクテ
58吾輩は名無しである:02/05/01 23:34
いまいちやね。
この作家から選ぶなら、断然こっちだ!
っての、みんな幾つもあるでしょ?
59吾輩は名無しである:02/05/01 23:36
なに過剰反応してるのかねチミたち
別にたんに読んどいたらおもろいし役立つよってだけでしょ。参考書みたいなもんなのに
スノッブとかありがたがってる?教養主義?文学と関係無い?意味ワカラン
チミたちの方が柄谷とか絶対視してんじゃないの?
たんにそれぞれの作家のひとつの意見として受け取れば良いのに
それ以前に基本的なのしか出てないしこれで教養主義っつーのも可笑しいけど
「あーこんなのあんだなー今度暇な時にでも読んでみよーかなー」程度でいい話を
よっぽど批評家にコンプレックスでもあんだね
60吾輩は名無しである:02/05/01 23:37
>>58
たとえば?
61吾輩は名無しである:02/05/01 23:38
「資本論」「純粋理性批判」「精神現象学」「特性の無い男」
これ全部読んだことのある人いますか?
ちゅうーか、この選考委員どもは読んでるんだろうなゴルァ!
62吾輩は名無しである:02/05/01 23:40
全部は絶対読んでないと思うよ。
63吾輩は名無しである:02/05/01 23:42
>批評家にコンプレックス
ない奴なんて居るのかぁ?
64吾輩は名無しである:02/05/01 23:44
>63
ネタだよね?
65吾輩は名無しである:02/05/01 23:47
>>60
「ロル・V・スターンの歓喜」とか「リア王」とか。
66吾輩は名無しである:02/05/01 23:48
>もしこのような名作ガイド的なものが
>この世の中に存在していなかったら

はぁ?

こいつらのだけ有り難たがるな、って話だろ。
>>33、36、38、42、44さん
が短時間ですらすらと挙げてみせてやつの方が
よっぽどマトモだろ。
67吾輩は名無しである:02/05/01 23:56
>>65
シェイクスピアはハムレットでいいじゃん。から騒ぎとかあらしなら
なぜこれを……と言いたいとこだが。
あと「ロル・V・スターンの歓喜」て誰?
68吾輩は名無しである:02/05/01 23:57
あの……
>>33、36、38、42、44さん
>が短時間ですらすらと挙げてみせてやつ
が150に載っていたものなのですが……
69吾輩は名無しである:02/05/01 23:58
単なる名作ガイドだろ?
ありがたがるとかどうどかどうでも良いじゃん
それ以上でも以下でもねーよ
逆に言えばありがたがっても別に良いじゃん
だいたい名作ガイドに「マトモ」さを求める方が無理
それともなんか都合悪いわけ?
70吾輩は名無しである:02/05/01 23:59
リア王はてめえの趣味だろ。
71吾輩は名無しである:02/05/02 00:00
>68
最高。神。
72吾輩は名無しである:02/05/02 00:00
59=69てめえは、ウゼーよ。

73吾輩は名無しである:02/05/02 00:02
>>67
「リア王」は毀誉褒貶が激しいから却っていいかな、と。
もう一個のはデュラスね。
あと舞姫高野聖吾輩は猫であるあたりも異論あるな〜。
真夜中の子どもたちツェラン詩集はシブイね。
74吾輩は名無しである:02/05/02 00:03
>>68

違うだろ! お前の方が、あの…… だぞ。

>>16、18,23、24

の方だろーが!
(しかし、予想外のレス食らったんで、なんか自信無くなってきたじゃねーかぁ...)
75吾輩は名無しである:02/05/02 00:04
>>72>>66
はいはい、>>68さんに大間違いを指摘されたからって
逃げないように プ
76吾輩は名無しである:02/05/02 00:05
あれ? ちゃんと読んでなかったや。
そうなんだ。勘違いしてた。
7768:02/05/02 00:11
ええと、そのあの
>>14,16,18,23,24,26,27,33,36,38,42,44
は実はすべて150から引用したものです。
78吾輩は名無しである:02/05/02 00:12
なのです。
79吾輩は名無しである:02/05/02 00:12
見事なうっちゃりが決まったーーーーーー!!!!!!!!!!!!
80吾輩は名無しである:02/05/02 00:13
>>73
作家の、わりとど真ん中の代表作を選んでるね。ブックガイドとしては
まあ、しかるべき配慮かと。面白みには欠けるが。デュラスは
モデラートしか読んだこと無かったよ。今度捜してみようかな。

76=40,41なのかな?あわてんぼさんだね。
81吾輩は名無しである:02/05/02 00:14
ああ、そうか。>>40-41が紛らわしいんだな。
話を続けましょう。
82吾輩は名無しである:02/05/02 00:15
文学ヲタが集まるこの文学板で「特性の無い男」なんて5人位しか読んでないだろう。
それでなんで「必読書」なんだ?
「感銘を受けた150」だったらナットクできるが。
8366、74:02/05/02 00:18
申し訳ありませんでした。m(__)m

>>66、74
における書き込みは私の大馬鹿な勘違いによる
大変不適当かつ誤ったものであります。
ここに撤回させて頂く所存であります。
84吾輩は名無しである:02/05/02 00:20
5人ってことはないでしょ。イヨネスコ「孤独な男」よりは多いと思うぞ。
ま、イヨネスコはともかく、ロートレアモンが何故入ってない?
85吾輩は名無しである:02/05/02 00:21
>>83
2chに珍しく素直なお人だ!(はぁと
86吾輩は名無しである:02/05/02 00:27
「失われた時を求めて」も「特性の無い男」もいつか読んでみたいと
思ってるんだけどな。このまま読まずに一生を終えるのかな。
8783:02/05/02 00:31
(流石に恥ずかしくて、書き込むの辛いけど...)

>>77
ならそれ良いじゃん!!
俺もその本欲しくなってきたよyo...

うん、うん、やっぱ何かしらのブックガイドが無いとねぇ〜
88吾輩は名無しである:02/05/02 00:32
急に謙虚に!匿名なんだし偉そうにしてれば良いよ
8987:02/05/02 00:35
>88
いちいちうるさいんじゃボケ!
9083:02/05/02 00:35
>>88

そーかなぁ
俺はひっかかるなぁ〜
そーゆー風潮って2chだけだと思うがなぁ...
(ま、ここ2chだからそーせぇってことだろうけど)

91吾輩は名無しである:02/05/02 01:24
必読書は渡部直己の解説が多すぎてちょっとうざい。

っていうか討議の部分は最初に出てきた浅田のメモ書きだけでいいじゃん。
92吾輩は名無しである:02/05/02 01:57
「死んだゴキブリ」って下品な例え。(ソシュールの項)
渡部直己の文てなんでこう品がないの?
93吾輩は名無しである:02/05/02 02:22
渡部って「有為の若者」みたいな言葉つかうの好きだね。
理論的な文学好きのおじさんって感じ。
それから今気がついたけど渡部って「わたべ」じゃなくて「わたなべ」なんだね。
それからどうでもいいけど生きたゴキブリで将棋したらやだね。
94吾輩は名無しである:02/05/02 05:00
生きたゴキブリの踊り食いのほうがもっと怖い
95吾輩は名無しである:02/05/02 11:12
150册というがとてもじゃないが、
このリストは150册では納まってないです。
正確には何冊なのだ?
(「資本論」の一冊本とかって観てみたい気はするけど)
96名無しさん:02/05/02 23:22
プルースト読むだけで、一年くらいかかりそうだなぁ。
二年目は資本論とか。
97吾輩は名無しである:02/05/03 21:23
「プルーストは通して読むもんじゃない」とハスミさんは語っておられましたよ。
「資本論はねっころがって読むもんだ」とアサダさんは言ってたし。
98吾輩は名無しである:02/05/03 21:37
好きに読めばいいじゃん。
99吾輩は名無しである:02/05/03 21:42
「好きに読めばいいだよ」って言ってるんじゃないの?
100吾輩は名無しである:02/05/03 21:43
100げつと
101吾輩は名無しである:02/05/03 21:44
死ぬまでには読めるかなぁ。オナニー3日に一回にしなければ。
10298:02/05/03 21:50
あ、そっか。
完結したシリーズ物や全集は、全部手許に揃えて
一気に読みたい方なので、つい早とちりしてしまいました。
あと、椅子を集めるのが趣味なので、いろいろ座り変えて
気分転換を図りながら読むの好きだったりするので。
もちろん寝転がっても読みますが。
103吾輩は名無しである:02/05/03 22:02
>101
俺と同じこと考えてるヤツがいるな。
104吾輩は名無しである:02/05/03 23:30
で、お前らは結局150のうちいくつ読んでいますか?
理解できたかはともかく、とりあえず最後まで頁をめくったってことで。

おいらはえーと、33。
105名無しさん:02/05/03 23:39
なんか資本論って買うのが恥しいよね。
国富論ならまだ買えそうだけど。
106吾輩は名無しである:02/05/04 01:15
今年で60になる母方の叔父は学生時代、資本論を読んでいる
というだけで、父親に殴られたそうだ。
その父親ってのは警察官だったんだけどね。
107名無しさん:02/05/04 02:18
殴られた、って可哀想だな。
ロリ本見つかって殴られるよりはちょっと格好がつくけどさ。
108吾輩は名無しである:02/05/05 09:11
やっぱりこういう本ってたくさん売れなきゃ意味ないのに、
結局は柄谷の後継者を目指す一部の人にしか読まれないでしょ。
蓮実とか大江とかの、「東大総長」や「ノーベル賞」みたいな権威を持った人を
無理やり名前だけでも引っ張りこむとか、
嘘でもいいから広末や窪塚に帯を書かせるとかの工夫がほしかったところ。
109吾輩は名無しである:02/05/05 15:33
広末や窪塚に書かせるととんでもないことになるよ
嘘でも
『ソフィーの世界(?だっけか忘れた)』とかよしりんの『戦争論』とか
でもなぜかこの本文学板の住人で買った奴が多いみたいだけど
俺も買ったし
110名無しさん:02/05/06 00:35
窪塚はどうなのかしらんが、
エンクミちゃんが帯を書けば売上3倍増間違い無しだよ
111吾輩は名無しである:02/05/06 00:39
ののたんに「特性のない男」の帯を書いてもらいたい。
ところで「特性のない男」ってどこから出てるの?
112吾輩は名無しである:02/05/06 00:44
>>111
河出書房(加藤二郎他訳)と新潮社(高橋義孝・円子修平訳)
113111:02/05/06 00:48
>>112
サンキュー。
今度、読んでみよう。
114吾輩は名無しである:02/05/06 00:51
今さら資本論買ってもイイ!
読まないで死ぬよりゃましだから・・・
115吾輩は名無しである:02/05/06 01:43
>>113

騙されるな、大昔に絶版じゃ。
今はこれ↓
http://www.jbook.co.jp/product.asp?PRODUCT=1193596
116吾輩は名無しである:02/05/07 19:54
読んだそばから忘れちゃ意味ないの
117名無しさん:02/05/07 23:07
読んだらそれを原稿用紙で3枚程度の小論文にまとめると良いらしいが、
めんどくさいので、メモしながら読む程度だなー。
118吾輩は名無しである:02/05/09 07:58
ふーん
119吾輩は名無しである:02/05/09 08:54
ところで、モランボンは必読書に入ってるのか?
120吾輩は名無しである:02/05/11 15:56
皆様は、必読書150で取り上げている本は、最低でも目は通していますよね?
121吾輩は名無しである:02/05/11 17:54
何に対する必読書?
122吾輩は名無しである:02/05/11 20:00
しまったそれを考えてなかった
123吾輩は名無しである:02/05/11 20:05
野坂のエロ仕事師たちをこの本に影響されて呼んだが
なかなか面白かったよ
124吾輩は名無しである:02/05/11 20:10
つまらんラインナップだな
125吾輩は名無しである:02/05/11 20:11
じゃあ『文学板住人が決める必読書150』スレでも建てれ
126吾輩は名無しである:02/05/11 21:22
東浩紀のレイプが結果的に「必読書150」を産みました。
127吾輩は名無しである:02/05/11 21:33
このスレ読んでわかったこと → 素で一冊も読了してない。
128吾輩は名無しである:02/05/11 22:30
確か斜陽とか入ってたよ。読んだのはそれぐらい。あと仮面の告白
129吾輩は名無しである:02/05/12 01:05
プルーストのばか
130吾輩は名無しである:02/05/14 02:21
読んでますか
131吾輩は名無しである:02/05/14 06:41
もちろん読んでます。
全部読みました。
全部です。
132吾輩は名無しである:02/05/14 09:14
編集者も読者も最後まで読みとおしていないんじゃないの。
だから作家を保っていられるの。読んだら、ただながいだけで才能が
ないのは誰でもわかるから。
133吾輩は名無しである:02/05/14 18:05
俺、150冊中9冊。外国モノはゼロ。これキッカケに読書しよっと。
134吾輩は名無しである:02/05/14 22:19
この本って今そんなに売れてるの?
今日、都下の啓文堂に行ったら平積みされてたよ。
自分は紀伊国屋新宿南口店で買ったんだけど、
その時は売り場に一冊も置いてなくて、
店員さんが奥の倉庫から持ってきてくれたんだけど。
135吾輩は名無しである :02/05/14 22:20
この本を読んでから、いろいろ読むようではだめなのです。
136ギャル男:02/05/14 22:27
俺は買ったよ。
売れてるかどうか知らないけど、部数は沢山出てるはず。
単価が安いからね。
殻谷ブランドがあるから売れるんじゃないの?
137吾輩は名無しである :02/05/14 22:53
個人的な意見だけど、
デリダは「エクリチュールと差異」が
フーコーは精神医学寄りだから「狂気の歴史」がいいと思う。
あとなんで抜けてるのか不思議なのは
クリステヴァ「詩的言語の革命」
グレマス「構造意味論」
ミハイル・バフチン「小説の時空間」
シクロフスキ「散文の理論」
ルカーチ「小説の理論」
ローマン・ヤコブソン「一般言語学」
西田幾太郎「善の研究」
三木清「構想力の論理」
それより何よりロラン・バルトが入っていないとは嘆かわしい。
あとはド・マンの翻訳が出たら入れるべき。
本人の「日本近代文学の起源」も。
本人たちの言ってることと齟齬があるのは全部抜けてる。
だからこれ読んでよだれ垂らしたり切迫感持っても歪むだけだと思う。
138ギャル男:02/05/14 22:59
そうそう、シクロフスキ「散文の理論」 が抜けてタネ。
あれ、新刊本で買えるのに。
翻訳が水野さん。水野晴郎さんだっけ?
シベリア超特急監督した人だよね。
やっぱ、露文やったら、シベリアに関する映画を撮りたくなるんだろうな。
139137:02/05/14 23:05
>>138
勘弁してくれよ、ネタか?
水野忠夫ってんだよ。
140吾輩は名無しである:02/05/14 23:08
わしも買ったですよーうっかり東京堂で。
でもそれなりにたのしめるガイドだったす。
必読書の横に推薦者とコメントがあるんだけど、
字数が微妙だから、読んだ本だといかがわしく楽しめるし、
読んでない本はコメントそのものの芸のあるなしを読むのが娯楽になる。
141吾輩は名無しである:02/05/14 23:09
シベ超撮るまで結構尊敬してたのに晴郎
ヒッチコックのいくつかを日本に入れたり
淀川といっしょに良質のクラシックな映画の復刻みたいなのとかやったり
しかしあんな映画撮るとは・・・全くもってわからん
これはしかし批評家がマトモナ小説を欠けないのとも通ずるんだろうな
142ギャル男:02/05/14 23:10
ネタですよ、勿論。
143ギャル男:02/05/14 23:24
蓮實の小説がツマラナイのと同じか?
批評家、危機一発!って感じ!
144吾輩は名無しである:02/05/15 19:01
今どきギャル男って・・・もう廃れてんじゃないのか
145吾輩は名無しである:02/05/17 09:44
実際は「必読書150」+「70」なんだよねぇ。
146吾輩は名無しである:02/05/17 10:36
近畿大学って、あやしいね。
147吾輩は名無しである:02/05/17 18:17
ほんとに存在する大学なのかな
148吾輩は名無しである:02/05/17 18:41
存在する。つんくの母校。
149吾輩は名無しである:02/05/17 22:19
つんくファミリーか。
150吾輩は名無しである:02/05/17 22:39
ニューアカ代表音楽家は教授からつんくになりますた
151つんく:02/05/17 22:46
全部読んでしもうたわ、あんなん。
152吾輩は名無しである:02/05/17 23:58
そういや、つんくの詞ってニューアカだな
153吾輩は名無しである:02/05/18 00:00
頼むからこれ以上は邦楽板でやってくれ。
板のレベルが低下する。
154つんく:02/05/18 00:02
いちばん良かったのは「存在と時間」やね。
あれ読まないかんわ、みんな。
155近畿大学きっず:02/05/18 00:02
モー娘。は、資本の自己増殖を止揚する、アソシエーショニズムなのです。
自己増殖を止揚するために、メンバーを増やしたら、そのぶん、
古いメンバーを辞めさせるのです。
辞めさせないと、ドンドンと自己増殖するから。
156つんく:02/05/18 15:10
俺なんて邦訳されてないド・マン、原典読んだくらいやからね。
読んで人生見つめるか、読んで社会を利用するか、
どっちでもええのんちゃうん?
157吾輩は名無しである:02/05/18 18:36
ヘルダーリン詩集が岩波文庫から出たね。
158近畿大学きっず:02/05/18 20:40
つんくさん、ド・マンの原典って何語?
あと、禁忌大学出身者で有名な人ってほかには誰が居るの?
159つんく:02/05/18 20:45
すまんなあ、わいがしゃしゃり出てしもて。
芸能音楽でもスレすら立たんさかいさみしなってもうて。
158もKINKY STUDENTかいな。仕方ないな。教えたるわ。
ド・マンてのはな、アメリカの批評家や。脱構築のな。
なぜか未訳なんやわ。あれ読まなあかんわ。
KINKYな奴らはこんなとこおらんとちゃんと文学板にもスレあるさかいそこ逝けや。
160近畿大学きっず:02/05/18 21:14
編隊ちゃうよ、わしは。
ド・マンがイェール大学の先公やったのは知っとるで。
ただ、彼は、ベルギーからアメリカにわたった人やん?
だから、英語以外で書いた可能性があるわけで。
それで質問したんよ。
それから、わしは近代性ちゃうよ。他大学出身者やで。
161つんく:02/05/18 21:16
まぎわらしいコテハンつけんなや。
昨日学歴板にもおったな。
162近畿大学きっず:02/05/18 21:23
で、ド・マンの何ていう本を原典で読んだの?
163つんく:02/05/18 21:30
決まっとるがなそんなの。
「死角と明察」これはスイス時代にプーレと同僚だったころの影響が残っとるね。
「読むことのアレゴリィ」は、デリダ学派と呼ばれただけあってオチがない。
知ってる思うけど、アンリちゃうから。その甥のポールやで。
164近畿大学きっず:02/05/18 21:40
ポールでっかぁ。
スタイルカウンシルとか、80年代にやっとったなぁ。
あ、それはポール・ウェラーや!

プーレって、どんな本を書いた人なん?
全然知らん人なんやけど。
165つんく:02/05/18 21:52
「円環の変貌」これは国文社から出とるね。
「人間的時間の研究」こっちは筑摩やな。
ジュネーブ学派はレーモンが創始者やで。

ポール・マッカートニーを出さんとこがええな。
わいもウェラー好きや。「オール・モッド・コンズ」とかな。
ザ・フーの「So sad about us」のカバーなんか泣いてまうわ。選曲からしてええわ。
シャ乱Q時代の曲聴けば通じるところ気付くはずや。
166近畿大学きっず:02/05/18 22:02
レスどうも。
167吾輩は名無しである:02/05/21 08:49
今週の『週間プレイボーイ』でこの本の書評が載ってるよ
渡部がコメントしてます
結構大きい扱い?1ページ使ってるし
168吾輩は名無しである:02/05/21 13:44
近畿大学のゼミ生はたいへんだな。
169吾輩は名無しである:02/05/21 15:16
本の持ち運びが
170名無しさん:02/05/22 02:36
本棚作ったりとかね
171つんく:02/05/22 03:31
この本アマゾンのおすすめにもなっとったな。
えらい力の入れようやな。
仕込むのいくらかけとんのかな。
172あんま関係ないが:02/05/22 06:36
この本は太田から出とるが、
批評空間社の社長、死んだで、37歳だと。
173吾輩は名無しである:02/05/22 10:00
まじで?
174吾輩は名無しである:02/05/22 11:20
ジサクジエン(・A・)カコワルーイ!
175吾輩は名無しである:02/05/22 11:49
同じ執筆者で、実は読んでいない必読書150を書けば、もっと売れる。
部分読みとか、斜め読み、積ん読、手に取ったことすらないといった、
細部も記入してもらう。もちろん匿名。
最後に150中何冊よんでるかだけ、実名(x/150といった形)で書く。
いったい何を読んでいないのだろうという憶測で2ちゃんは盛り上がる。
176吾輩は名無しである:02/05/22 12:09
書誌情報は間違いが多いよ。
例えば、フォークナーは講談社学芸文庫からは出てない。
177吾輩は名無しである:02/05/22 12:52
176<<書誌情報は間違いが多いよ。
<<例えば、フォークナーは講談社学芸文庫からは出てない。

      出てるよ!


178吾輩は名無しである:02/05/22 13:00
>176
「響きと怒り」「アブサロム、アブサロム!」(上下)
「死の床に横たわりて」
フォークナーは学芸文庫から3作品出てるじゃん。
179吾輩は名無しである:02/05/22 13:02
文芸文庫のまちがいじゃない?
180吾輩は名無しである:02/05/22 13:08
>>179
ほんとだ・・。間違いだった。。すいません。。
181吾輩は名無しである:02/05/27 02:11
101GET
182吾輩は名無しである:02/05/27 02:45
ついでだから参考テクスト:
マルクスのためにキイワード辞典聖なるものの社会学新編現代の君主
イデオロギーの崇高な対象百科全書黒い皮膚白い仮面
ブルクハルト文化史講演集歴史入門資本主義の文化的矛盾
ゲーデルエッシャーバッハあるいは不思議の環
メルロ=ポンティコレクション変容の象徴精神分裂病の前駆症状
ポストモダンの条件知社会言語ゲーム歴史と階級意識
構造と力記号論を越えて日本社会の歴史現代社会主義と世界資本主義
ナショナリズムとジェンダー欧州経済史時間と自己無限と
連続現代数学の展望分裂病と人類林達夫セレクション2文芸復興
マルクス主義の地平日本の思想道化の民俗学物理講義
183吾輩は名無しである:02/05/27 02:48
ミメーシスヨーロッパ文学における現実描写言語の牢獄
ロシアフォルマリズム論集反解釈日本文化私観ヨーロッパ文学講義
エロティシズム批評の解剖日欧文化比較
少年愛の美学稲垣足穂コレクション日本文学史序説
日本近代文学の起源戦後詩ユリシーズの不在
明治文学史日本浪漫派批判序説反=日本語論昭和文学史
近代読者の成立
184吾輩は名無しである:02/05/27 02:53
演劇とその分身新西洋音楽史芸術と文明錯乱のニューヨーク
芸術と幻影スペクタクルの社会イメージ視覚とメディア
視覚的人間映画のドラマツルギー明るい部屋写真についての覚え書き
第一機械時代の理論とデザイン形の生命宇宙船地球号操縦マニュアル
モダンアーキテクチュアモダンデザインの展開ユートピアだより
群衆の中の芸術家建築の解体1968年の建築状況
日本建築の空間ルネサンス経験の条件日本の伝統
日本の音世界の中の日本音楽日本近代美術史論
南無阿弥陀仏付渇千字文
185全部〜!:02/05/27 04:50
ああ!誰かそれら150冊全てを1レスで綺麗にまとめて書いてよ。
上の方でバラバラに書かれてるとどれがほんとで嘘かわけわかんないよ。
コピペさせて
186吾輩は名無しである:02/05/27 05:00
饗宴詩学告白レオナルド・ダ・ヴィンチの手記
君主論ユートピア方法序説リヴァイアサン
パンセエチカ社会契約論純粋理性批判
精神現象学死に至る病資本論道徳の系譜
プロテスタンティズム以下略一般言語学講義
清新の危機快楽原則の悲願政治進学
シュルレアリスム宣言存在と時間
ガンジー自伝複製技術以下略大転換
啓蒙の弁証法全体主義の期限哲学探究
野生の思考グーテンベルグの銀河系
言葉とものグラマトロジーについて
安置・オイディプス精神分析の四つの基本概念
近代世界システムジョン・ケージ
オリエンタリズム性しんと自然想像の共同体
玉勝間肥大小心録世は以下にして以下略
東洋の理想西田幾多郎哲学論集1・2・3
『息』の構造風土木綿以前の事国語学原論経済学方法論
オデュッセイア創世記オイディプス王唐詩選
ルバイヤート神曲ガルガンチュア以下略ハムレット
ドン・キホーテガリヴァー旅行記トリストラム以下略
悪徳の栄えファウストパルムの僧院外套盗まれた手紙
嵐が丘白鯨ボヴァリー夫人不思議の国のアリス悪霊桜の園
ブラウン神父の童心失われた時を求めて審判阿Q正伝ユリシーズ
魔の山われら特性のない男夜の果ての旅アブサロムアブサロム
フェルディドゥルケ嘔吐泥棒日記ゴドーを待ちながら嫉妬
モデラート・カンタービレソラリスの陽のもとに百年の孤独
真夜中の子どもたち
マルクスのためにキイワード辞典聖なるものの社会学新編現代の君主
イデオロギーの崇高な対象百科全書黒い皮膚白い仮面
ブルクハルト文化史講演集歴史入門資本主義の文化的矛盾
ゲーデルエッシャーバッハあるいは不思議の環
メルロ=ポンティコレクション変容の象徴精神分裂病の前駆症状
ポストモダンの条件知社会言語ゲーム歴史と階級意識
構造と力記号論を越えて日本社会の歴史現代社会主義と世界資本主義
ナショナリズムとジェンダー欧州経済史時間と自己無限と
連続現代数学の展望分裂病と人類林達夫セレクション2文芸復興
マルクス主義の地平日本の思想道化の民俗学物理講義
ミメーシスヨーロッパ文学における現実描写言語の牢獄
ロシアフォルマリズム論集反解釈日本文化私観ヨーロッパ文学講義
エロティシズム批評の解剖日欧文化比較
少年愛の美学稲垣足穂コレクション日本文学史序説
日本近代文学の起源戦後詩ユリシーズの不在
明治文学史日本浪漫派批判序説反=日本語論昭和文学史
近代読者の成立
演劇とその分身新西洋音楽史芸術と文明錯乱のニューヨーク
芸術と幻影スペクタクルの社会イメージ視覚とメディア
視覚的人間映画のドラマツルギー明るい部屋写真についての覚え書き
第一機械時代の理論とデザイン形の生命宇宙船地球号操縦マニュアル
モダンアーキテクチュアモダンデザインの展開ユートピアだより
群衆の中の芸術家建築の解体1968年の建築状況
日本建築の空間ルネサンス経験の条件日本の伝統
日本の音世界の中の日本音楽日本近代美術史論
南無阿弥陀仏付渇千字文
187吾輩は名無しである:02/05/27 09:34
後ろのおまけも合わせて読んだことあるのは3分の1ぐらいだった
188吾輩は名無しである:02/05/27 16:11
>>186
びっくり、やってのけたぁ! 感謝します。
以下不明です、どなたか助けてください
------------
a.清新の危機     著者?
b.大転換      著者?
c.性しんと自然 著者?
d.肥大小心録 ひだいしょうしんろく?!
e.木綿以前の事    ハァ?!木綿以前って,,?
f.唐詩選      これまじ入ってますか?!
g.トリストラム 著者?
h.新西洋音楽史 どの新西洋音楽史?
i.南無阿弥陀仏付渇千字文 どの出版社の?

189吾輩は名無しである:02/05/27 18:52
>>187
50冊読めてりゃご立派。
というか、カント、ヘーゲル、ハイデガー、ソシュール、キルケ、
フロイト、マルクスを全て知識として持ってるやつは相当の知性に思える。
だっていそうでいないんだもん。そういうやつ。
190吾輩は名無しである :02/05/27 19:18
読んだことあるの半分くらいだ。
身に付いているかどうかは訊かないでくれ。
191吾輩は名無しである:02/05/28 00:04
>>189
知識として持ってはいるけどそれらをうまいこと
整理して考えられないって奴のが多いんだろう
192吾輩は名無しである:02/05/28 00:13
源氏がない。なぜない? 彼らが知らないから。
新古今がない。なぜない? 彼らが悲しいから。
徒然がない。なぜない? 彼らが子供だから。
193吾輩は名無しである:02/05/28 00:22
>>192
それ、スガと渡部のジャナ専100冊リストには入ってたけどね。
194吾輩は名無しである:02/05/28 04:02
全部読んだ人間は、自己中心的になるのか、世間などどうでもよくなるのか。
195吾輩は名無しである:02/05/28 10:08
>>188
わかる範囲で。
a.清新の危機→精神の危機 ヴァレリーの有名なエッセイ
b.大転換          洪牙利の経済学者ポラニー著
c.性しんと自然→精神と自然 イギリスの人類学者ベートソン著
d.肥大小心録→胆大小心録(たんだいしょうしんろく)
             上田秋成のエッセー
e.木綿以前の事       木綿以前は麻の服。
             木綿の肌触りがいかに
             カルチャーショックだったか。
             柳田國男(やなぎたくにお)著
g.トリストラム・シャンディ  イギリスの小説家
              ロレンス・スターン著
196吾輩は名無しである:02/05/28 10:48
確かにすべて読破したとしても
自分の中でそれらを整理して関係づけができないと、全然意味がないだろうね
197吾輩は名無しである:02/05/28 11:30
その前に本棚の整理
198吾輩は名無しである:02/05/28 11:38
で、いくら用意すればいいんだ?合計いくらだ。
199吾輩は名無しである:02/05/28 13:47
勘弁してくれ!
そんなの一生かかっても読めねーよ!
みんな(大体の人が)同じだろう?
勿論狭い観点で物言ってるけどさ!
これを読まなきゃ猿だなんていくらキャッチコピーでも言い過ぎだって!
あんなこと言われたらゲンナリするって!
200吾輩は名無しである:02/05/28 14:07
>>199
奥泉氏自身も「リストを見て唖然となった」とか
読んでない本が何冊かあって興味を持ったとか
言ってるから、別にいいんじゃない?

ザミャーチンとゴンブローヴィッチはそれにしても
趣味丸出し過ぎやしないか>島田氏
本当に「必読」なのか。一応今『われら』読んでるけど。
201吾輩は名無しである:02/05/28 14:08
大学の四年間(+高校の三年間)ありゃだいたい読めるだろ。
202吾輩は名無しである :02/05/28 14:19
ええっと、俺30歳なんだけど、もう一回高校受験すればだいたい読めるってこと?
203吾輩は名無しである:02/05/28 14:36
>>199
っていうか挑発してるだけだからね。
204吾輩は名無しである:02/05/28 14:41
>>195 ありがとう、おかげですっきりしました!
たまに何読んだらわからない時、決められない時に参考にしています。
205吾輩は名無しである :02/05/28 14:46
「トリストラム・シャンディ」は大好きだな。
いつになったら主人公が登場するのか、そればっか気になったよ、最初。
岩波文庫版、もうないんだね。
206吾輩は名無しである:02/05/28 14:51
>>197 本棚 >>198
ふっと気付きましたが、150冊のうち、すくなくない数の本が無料で
オンラインで閲読及びダウンロードできるのでは? 調べてないのでわかりま
せんが、比較的古い本だと、原文か英文という条件がつきさえすれ、
入手だと思います。そうすれば本棚(CD1枚)と金(ISP接続料だけ)で
解決できると思います。時間みつけてリンク集うpします
207198:02/05/28 14:56
>>206
すばらしい!なぜにそれほど親切なんだ。
208吾輩は名無しである:02/05/28 15:11
>>207
自分のために作成する.txtをここにコピペするだけ~
んでなによりも>186 と >195 への感謝の気持ち~
早速とりかかるぞ
台北にて.
209吾輩は名無しである:02/05/28 16:05
図書館で借りればいいだけじゃん。
210吾輩は名無しである:02/05/28 16:12
図書館きらい。
211吾輩は名無しである:02/05/28 17:29
なんかここやる気あっていいなあ。
おいらも長期計画で読んでみようっと。
212つんく:02/05/28 17:36
ワイのあげた >>137 も読んでや。
213吾輩は名無しである:02/05/28 17:41
「つんく」ってハンドル自体頭悪すぎるから嫌
214つんく:02/05/28 18:03
そないなこと言われたかて知らんがな。勝手につけられてしもたんや。
ワイかて関西弁苦手やのに、つらいわ、ズルい女やわ、今日もシングルベッドやわ。
215吾輩は名無しである:02/05/28 18:25
本気で寒い
216吾輩は名無しである:02/05/28 18:56
とりあえず上記150(+70)冊は夏休みの読書感想文の宿題にします。
217つんく:02/05/28 18:59
>>215
俺が寒いわ。もう戻る。
218吾輩は名無しである:02/05/29 03:12
>>206
>150冊のうち、すくなくない数の本が無料で
>オンラインで閲読及びタ?ウンロート?できるのでは? 調べてないのでわかりま
>せんが、比較的古い本だと、原文か英文という条件がつきさえすれ、
>入手だと思います。

原文を翻訳エンジンにかければ即読めるってことですね!
すばらしい……(翻訳レベルがどの程度になるかはまぁ、ね)
219吾輩は名無しである:02/05/29 07:12
10代の人間は無理して資本論とか戦争と平和とか読むな。
ドン・キホーテでも読んでな。
220吾輩は名無しである:02/05/29 08:40
翻訳エンジン?あんなので読むなら無理して英語で読むか
素直に図書館でかりなさい。日本語の体をなしてないよあれは
221吾輩は名無しである:02/05/29 08:50
翻訳エンジンは、思いっきり笑いたい時に使ってます。ホント。
マジなHPを翻訳すると、
もう腹抱えて笑うしかない日本語になる。ウツな時なんか
気分転換に最高です、オススメ。
222吾輩は名無しである:02/05/29 10:42
饗宴詩学告白レオナルド・ダ・ヴィンチの手記
君主論ユートピア方法序説リヴァイアサン
パンセエチカ社会契約論純粋理性批判
精神現象学死に至る病資本論道徳の系譜
プロテスタンティズム以下略一般言語学講義
清新の危機快楽原則の悲願政治進学
シュルレアリスム宣言存在と時間
ガンジー自伝複製技術以下略大転換
啓蒙の弁証法全体主義の期限哲学探究
野生の思考グーテンベルグの銀河系
言葉とものグラマトロジーについて
安置・オイディプス精神分析の四つの基本概念
近代世界システムジョン・ケージ
オリエンタリズム性しんと自然想像の共同体
玉勝間肥大小心録世は以下にして以下略
東洋の理想西田幾多郎哲学論集1・2・3
『息』の構造風土木綿以前の事国語学原論経済学方法論
オデュッセイア創世記オイディプス王唐詩選
ルバイヤート神曲ガルガンチュア以下略ハムレット
ドン・キホーテガリヴァー旅行記トリストラム以下略
悪徳の栄えファウストパルムの僧院外套盗まれた手紙
嵐が丘白鯨ボヴァリー夫人不思議の国のアリス悪霊桜の園
ブラウン神父の童心失われた時を求めて審判阿Q正伝ユリシーズ
魔の山われら特性のない男夜の果ての旅アブサロムアブサロム
フェルディドゥルケ嘔吐泥棒日記ゴドーを待ちながら嫉妬
モデラート・カンタービレソラリスの陽のもとに百年の孤独
真夜中の子どもたち
マルクスのためにキイワード辞典聖なるものの社会学新編現代の君主
イデオロギーの崇高な対象百科全書黒い皮膚白い仮面
ブルクハルト文化史講演集歴史入門資本主義の文化的矛盾
ゲーデルエッシャーバッハあるいは不思議の環
メルロ=ポンティコレクション変容の象徴精神分裂病の前駆症状
ポストモダンの条件知社会言語ゲーム歴史と階級意識
構造と力記号論を越えて日本社会の歴史現代社会主義と世界資本主義
ナショナリズムとジェンダー欧州経済史時間と自己無限と
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南無阿弥陀仏付渇千字文


                     =バタアシ金魚全6冊
223吾輩は名無しである:02/05/29 10:55
150冊読みました!とか報告したら
「俺はそんなことする奴は嫌いだ!」とか切り返されそうな悪寒。
224吾輩は名無しである:02/05/29 11:05
確かに、あの間違いだらけの書誌情報はなんとかしてほしい。
225吾輩は名無しである:02/05/29 21:56
>224
間違いってどの辺ですか?
226吾輩は名無しである:02/05/30 13:53
>>206
んで、終わりましたか? 楽しみに待っているのですが、、
私もざっと捜してみましたが、大雑把にみたところ半分は
オンラインでもしくはダウンロードして読めますね。(中国のサ
ーバーでも合わせてクロールすればもっともっとみつかる
はず)。
このスレの柄谷・奥泉の150冊のオンラインテキストの他に、講談社
学芸文庫の「柄谷厳選50冊」とか、世界文学100なども、今では
多くの方の努力によりオンラインで読めるのは素晴らしいことだと
思います。
227吾輩は名無しである:02/05/30 15:57
そーだよなー別に「書」の形してなくてもいいんだよなー
228吾輩は名無しである:02/05/31 02:24
て、いうか正直
画面上の横書きの方が目が疲れなくて
読みやすいと感じることすらある今日この頃。

まぁ、ワビサビはなくなるけど(w
229吾輩は名無しである:02/06/01 15:26
ワビサビ?! ありますか、そんなもの。(印刷物としての本に)
230吾輩は名無しである:02/06/13 21:50
誰も話題にシナーイ(シクシク
231吾輩は名無しである:02/06/13 22:01
この本って紹介されてる作家の別の著作物や影響関係にある他の作家の本も読まなきゃって感じだし
実質的には必読書500くらいにはなってると思う
232吾輩は名無しである:02/06/14 17:06
浅田が欠席すると必ず代わりに島田が座談会に入るね。
233吾輩は名無しである
いや、キミを入れてもいいんだよ