伊豆の踊子のモデル

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1時田かおる:02/02/06 03:15
タイトル通りです。
伊豆の踊子のモデルについて教えて下さい。

1月2日の後藤真希版「伊豆の踊子」を観て興味を持ち、原作を
何度も読む内、伊豆の踊子、薫に恋してしまいました。
薫は幸せな一生を送ったのでしょうか?
2吾輩は名無しである:02/02/06 03:55
しあわせってなんだっけ。
3吾輩は名無しである:02/02/06 04:36
林芙美子がモデルです。
4吾輩は名無しである:02/02/06 06:48
ウソつけ。
ここに書いてあったよ。
http://www5.ocn.ne.jp/~amagigoe/odoriko3.htm
後は川端スレに移行しよう。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/996763792/l50
5吾輩は名無しである:02/02/06 06:58
確か、作者自身が随筆かインタヴューでモデルになった旅芸人一座に
ついて語ってたと思う。川端スレで聞くよろし。
6吾輩は名無しである:02/02/06 09:02
>>2
ポン酢しょうゆのある家。
7吾輩は名無しである:02/02/13 20:34
川端スレ無くなったのか。
じゃここを活用しよう。
8吾輩は名無しである:02/03/01 09:40
文学界 昭和54年8月号
川端香男里 「川端康成の青春」より抜粋

  伊豆の踊子の兄から葉書が一通だけ残っているのも興味をそそられる。
  東京第一高等学校南寮四番 川端康成様とあって、印刷された年賀状である。
  横須賀の甲州屋方藝人時田かおる、とある。大正七年十二月三十一日の消印
  が見え、まさに大正七年秋の初めての伊豆旅行のすぐ後にもらった葉書である
  ことがわかる。こちらからも二三度、さらに先方からも二三度という具合に文通は
  あったというが、他の手紙は残っていないのが残念である。
9吾輩は名無しである
4のリンク先にあるように、土屋寛の「天城路慕情」によれば、栄吉=岡本文太夫。
天城路慕情は昭和53年11月出版。
上に書いたように、川端家に残っている葉書によれば、栄吉=時田かおる。
こちらは上にあるとおり、昭和54年夏発表された。