1 :
吾輩は名無しである :
01/11/21 09:44 あなたの読書遍歴のうちで、この本はマジ面白かった、感動した、 影響受けた・・・etcという本を5冊あげてください。 これからの読書の参考にします。 タイトル・著者名・できれば出版社も。よろしくね。 ちなみに私は 『罪と罰』ドストエフスキー(新潮文庫) 『冗談』ミラン・クンデラ(みすず書房) 『果てしなき旅』E・M・フォースター(岩波文庫) 『青年の環』野間宏(岩波文庫・絶版) 『デミアン』ヘルマン・ヘッセ(岩波文庫) 『ツァラトゥトスラかく語りき』 『狭き門』アンドレ・ジッド(岩波文庫) 『夜の果ての旅』セリーヌ(中公文庫) 『フラニーとゾーイー』サリンジャー(新潮文庫) 『こころ』夏目漱石 です。
>>5 冊あげてください
10冊の誤りです。すいません。
10冊は多いなあ・・5冊でいい? つか僕は5冊で。 『死霊』埴谷雄高 『悪霊』ドストエフスキー 『水と夢』バシュラール 『てのりくじら』枡野浩一 『風の歌を聴け』村上春樹 まとまりなし。
4 :
吾輩は名無しである :01/11/21 16:41
「地下室の手記」ドストエフスキー 「罪と罰」ドストエフスキー 「斜陽」太宰 「異邦人」カミュ 「こころ」漱石 「風の歌を聴け」春樹 「ノルウエイの森」春樹 有名どころでごめん
「堕落論」坂口安吾 「冬の蝿」梶井基次郎 「夫婦茶碗」町田康 「ファウスト」ゲーテ 「若きウェルテルの悩み」ゲーテ 「こころ」夏目漱石 「不道徳教育講座」三島由紀夫 「煉獄の中で」ソルジェニーツィン 「デミアン」ヘルマン・ヘッセ 「罪と罰」ドストエフスキー 統一性全くなし。
6 :
吾輩は名無しである :01/11/21 17:14
「イワン・デニーソヴィッチの一日」ソルジェニーツィン 「故 郷」 魯 迅 「それから」 夏目漱石 「破 戒」 島崎藤村 「高瀬舟」 森鴎外 「1984年」 ジョージ・オーエル 「夜」 エリ・ヴィーゼル 「異邦人」 カミュ 「ジェイン・エア」 シャーロット・ブロンテ 「にんじん」 ジュール・ルナール
7 :
吾輩は名無しである :01/11/21 17:30
(・∀・)ジサクジエンデシタ!
8 :
吾輩は名無しである :01/11/21 23:33
「翔太と猫のインサイトの夏休み」永井均(ナカニシヤ出版) 「これがニーチェだ」 永井均(講談社新書) 「知恵の樹」 マトゥラナ+バレーラ共著(朝日出版社) 「物質と記憶」 ベルグソン(岩波文庫) 「科学哲学」 小林道夫(産業図書〜哲学教科書シリーズ) 「ものぐさ精神分析」 岸田秀(中公文庫) 「ユリイカ別冊悪趣味大全」 (青土社) 「シミュレーショニズム」 椹木野衣(洋泉社) 「時間と自己」 木村敏(中公新書) 「戦中派不戦日記」 山田風太郎(講談社文庫) 全然文学版じゃない。 小説でも「富士」とか「細雪」とか「明暗」とか マンガの「あっかんべぇ一休」とかずっしりきたのあるけど 影響、というと上みたいになりそう。 どういう場所で読んでたか変に記憶に残ってたりもする。
9 :
吾輩は名無しである :01/11/22 00:16
『豊穣の海』 三島由紀夫(新調文庫) 『仮面の告白』 三島由紀夫(新潮文庫) 『120%Coool』 山田詠美(幻冬舎文庫) 『愉楽の園』 宮元輝 (文春文庫) 『深い河』 遠藤周作(講談社文庫) こんなもん。ちなみに豊穣の海シリーズでは春の雪、天人五哀、暁の寺、奔馬の順に好き。
10 :
吾輩は名無しである :01/11/22 02:48
『バルタザールの遍歴』佐藤亜紀(文春文庫) 『旅のラゴス』筒井康隆(新潮文庫) 『居酒屋』ゾラ(新潮文庫) 『箱男』安部公房(新潮文庫) 『トリストラム・シャンディ』スターン(岩波文庫) 『悪童日記』クリストフ(早川書房) 『戦争と平和』トルストイ(新潮文庫) 『同時代ゲーム』大江健三郎(新潮文庫) 『ユリシーズ』ジョイス(河出書房版で読んだが、集英社の新訳が便利だろう) 『舞踏会へ向かう三人の農夫』パワーズ(みすず書房) かなり順不同。ベタなのか何かよく判らんな。
11 :
吾輩は名無しである :01/11/22 02:54
「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー 「沈黙」遠藤周作 「河童」芥川 「さびしい王様」北杜夫 「風の詩を聴け」春樹 「愛と幻想のファシズム」ドラゴン
12 :
take@668 :01/11/22 03:49
『死霊』埴谷雄高 『カラマアゾフの兄弟』ドストエフスキイ 『風の歌を聴け』村上春樹 『歯車』芥川龍之介 『19、二十歳』原田宗則 『幻の光』宮本輝 『ドグラマグラ』夢野久作 『蝿の王』忘れた 『ムーミン谷の彗星』トーベ・ヤンソン 『オンリー・チャイルド』ジャック・ケッチャム
13 :
夜明けのダザイスト :01/11/22 03:57
「罪と罰」ドストエフスキー 「お伽草紙」太宰治 「杜子春」芥川竜之介 「影との戦い」ル・グゥイン 「ハックルベリィ・フィンの冒険」マーク・トウェイン 「燃えよ剣」司馬遼太郎 「三四郎」夏目漱石 「」
14 :
夜明けのダザイスト :01/11/22 04:00
間違えて書き込みボタン押しちまった(藁 「オイディプス王」ソフォクレス 「シシュ−ポスの神話」カミュ 「絵のない絵本」アンデルセン ハイ、十冊。
15 :
吾輩は名無しである :01/11/22 06:00
「山椒魚」 井伏鱒二(新潮文庫) 「エマ」 J.オースティン(中央公論社) 「高慢と偏見」 同上(岩波文庫) 「説きふせられて」 同上(岩波文庫) 「若きウェルテルの悩み」J.W.ゲーテ(新潮文庫) 「アンナ・カレーニナ」 L.トルストイ(岩波文庫) 「女の一生」 G.D.モーパッサン(新潮文庫) 「息子と恋人」 D.H.ロレンス(新潮、岩波文庫・ともに絶版) 「チャタレイ夫人の恋人」同上(新潮文庫) 「大草原の小さな家」 L.I.ワイルダー(講談社文庫・絶版)
16 :
1じゃないよ :01/11/22 06:06
スレ汚しになるのかも知れないけど、皆があげてくれた本の内容とか どういうところがよかったとか書いてくれないですか? 俺はあんまり詳しくないからわからないんだ、けど皆があげてくれた 本に興味を持って読んでおもしろかったりすると、すごくイイじゃないか。 ていうわけで、お願いできませんか?皆、淡々とし過ぎとります。 まあ、強制じゃなく。書いてやろうか、って気持ちでお願いです。
17 :
吾輩は名無しである :01/11/22 12:28
「死の家の記録」ドストエフスキー(新潮文庫) ・ドスト氏の長編小説は全て面白かったのですが、 この作品は特に面白かったように記憶しています。 「罪と罰」ドストエフスキー(新潮文庫) ・この作品では殺人の場面があるのですが、 その描写がたいへん素晴らしかったです。 「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー(新潮文庫) ・登場人物のミーチャ氏の饒舌が滑稽でした。 「少女地獄」夢野久作(角川文庫) ・違う三つの話を総称して「少女地獄」と呼ばれるわけですが、 どの話も味わい深いものがあります。 「ドグラ・マグラ」夢野久作(角川文庫) ・退屈な部分もありましたが、 全体の印象はたいへん強いように思われます。 「砂の女」安部公房(新潮文庫) ・時に緊迫した場面が出てきまして、 緩急がゆたかな作品です。 「心理試験」江戸川乱歩(春陽堂書店) ・ドスト氏の「罪と罰」を彷彿とさせられました。 「狂人日記」ゴーゴリ(岩波文庫) ・「狂人日記」を含め三つの作品が収録されていますが、 その中の「肖像画」は、怪奇幻想の雰囲気がよく出ていました。 「聊斎志異(りょうさいしい)」蒲松齢(ほしょうれい)(岩波文庫) ・獣姦と屍姦に満ちた短編集です。 「海峡の光」辻仁成(新潮文庫) ・この本は上下の余白が広かったです。
「コインロッカーベイビーズ」村上ドラゴン 「時計仕掛けのオレンジ」アントニーバージェス 「われらの時代」大江健三郎 「僕は勉強ができない」山田えみ 「マリ&フィフィの虐殺ソングブック」中原昌也 「リンウッドテラスの心霊フィルム」大槻ケンヂ 「罪と罰」ドストエフスキー 「メロン牧場―花嫁は死神」電気グルーヴ 「破戒」島崎藤村 ドキューソって言われるだろうけど、 古典とか難しいのとか読んでも全然おもしろくない。 上の9つ以外に影響を受けたものはない。
19 :
弁証法的理性批判放棄 :01/11/22 14:15
悪霊 ドストエフスキー 新潮 シャートフとキリーロフが好き。場面的にはシャートフの子供が生れる所 カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー 新潮 ミーチャの童が好き ファウスト ゲーテ 新潮 ファウストが死んだ時のメフィストフェレスの過ぎ去ったとはなんだ辺りのセリフが好き 悪魔と神 サルトル 人文書院 ゲッツの生き方に惚れた。 河童 芥川 新潮 何処が好きなのか説明できないけれども好き 笑う月 安倍公房 新潮 自己犠牲、空飛ぶ男、鞄が好き、 空飛ぶ男は読んだ時笑ってしまった。 金閣寺 三島 新潮 柏木との哲学的な話しが好きですが、 特に仏に逢うては仏を殺し・・・好きです 弁証法とはどういうものか 松村一人 岩波 弁証法がわかる あのころはフリードリヒがいた ハンス・ペーター・リヒター 他に僕達もそこにいた、若い兵士の時もあるけどこれが一番好き 教科書にも載っているベンチがいいよ
20 :
吾輩は名無しである :01/11/22 14:32
懐かしい。「あのころはフリードリヒがいた」 消防の頃岩波少年文庫でよんだ。
21 :
吾輩は名無しである :01/11/22 16:28
・「トリストラム・シャンディ」スターン(岩波文庫) トウビーとトリムの掛け合いが面白い ・「けものづくし」別役実(平凡社) トガリネズミはとんがっているから駄目だ、という一言ではまる ・「むずかしい愛」カルヴィーノ(岩波文庫) 恋人に会いに行く男と夫婦の話がいい ・「憂国」三島由紀夫(新潮文庫) 知り合いは吐いたっていうけど ・「ドン・キホーテ」セルバンテス(岩波文庫) ドレの挿絵も大好き ・「不思議の国のアリス」キャロル(河出文庫) アリスの顔が怖くてしかたがない ・「我輩は猫である」夏目漱石(新潮文庫) 餅と蟷螂あたりのなんとも言えない雰囲気 ・「ラモーの甥」ディドロ(岩波文庫) ・「鼻行類」シュティンプケ(平凡社) ・「羽むしられて」アレン(河出文庫)
22 :
吾輩は名無しである :01/11/22 16:43
読み返した回数で挙げるとたぶんこんな。 「セバスチャン」松浦理英子 「去勢されない女」エマ・サントス 「狼の愛」エレーヌ・シクスー 「セラフィタ」バルザック 「死のフーガ」ツェラン 「二〇〇〇光年のコノテーション」稲川方人 「四十回のまばたき」重松清 「真昼のプリニウス」池澤夏樹 「第七官界彷徨」尾崎翠 「バーナム博物館」ミルハウザー どうでもいいことだが、中公の「真昼のプリニウス」の文庫、 ページ上隅に書いてあるタイトルが「〜プリニウム」になってた。(今のは知らないが。)
I・シンガー「罠に落ちた男」 V・ナボコフ「青春」 「絶望」 T・カポーティ「夜の樹」短編集 J・ドノソ 「夜のみだらな鳥」 G・マルケス「エレンディラ」短編集 T・マン 「トニオ・クレーゲル」 夢野久作 「あやかし鼓」 中井英夫 「幻想博物館」 E・マコーマック「パラダイスモーテル」 もっといろいろあるもんだと思ってたけど、 いざ十選べとなったら案外ないもんすね。 映画とか音楽だったらいくらでも浮かぶん だろうけど。
24 :
吾輩は名無しである :01/11/22 17:58
ドストエフスキーと漱石多いですね〜。 読書遍歴っていうほど読めてないんですけど、私の場合、こんな感じw 「晩年」 「富嶽百景」 「津軽」 「斜陽」 「ヴィヨンの妻」 「人間失格」 太宰治 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 「ねじまき鳥クロニクル」 村上春樹 「こころ」 夏目漱石 「N・P」 吉本ばなな
25 :
吾輩は名無しである :01/11/22 19:04
「ツァラトゥストラはこう言った」 ニーチェ 学生時代はこれに賭けてました。 「結婚記念日」 井上靖 地味だけどなんか好き。 「プラグマティズム」 W.ジェームズ これに助けられました。 「天使の恥部」 プイグ 女ってこうなのね。 「二十日鼠と人間」 スタインベック 泣ける。 「ロマン」 ソローキン 笑える。 「ユリシーズ」 ジョイス 読んでてよかった。 「チャックモール」 フエンテス 悲しい人生。 「吉里吉里人」 井上ひさし 厨房のころ読んで驚いた。 「ドン・キホーテ」 セルバンテス 読書の深遠。 あとは「トカトントン」太宰治(わかる)や 「論理哲学論考」ウィトゲンシュタイン(わからない) なんかもいいなあ。
26 :
吾輩は名無しである :01/11/22 19:24
『朝のガスパール』筒井康隆 「小説」ってこんなのことまで許されるんだ、と感じた。 『さようなら、ギャングたち』高橋源一郎 これを読んだから「文学」をやろうと思った。 『暗夜行路』志賀直哉 わかったから。 唯一、共感した小説。 『まだ見ぬ書き手たちへ』丸山健二 狂っている人間を初めてみた。 横光利一の作全て 私は横光の後を追って生きていかなければならないのだろうと 感じた。
27 :
take@12 :01/11/22 19:26
とりあえず、何処が面白かったのか追加しときます。 『死霊』埴谷雄高 キレぐあい。 『カラマアゾフの兄弟』ドストエフスキイ 読んでる時に脳内麻薬が出てたかも。他に何もしないで一気に読んだ。それくらいハマッた。 『風の歌を聴け』村上春樹 凄くよく分かるし、自分に合っている(かもしれない)。 『歯車』芥川龍之介 ホラーだけど、美し過ぎる。芸術家魂見せてもらったつー感じ。 『19、二十歳』原田宗則 自分の19、二十歳にまったく同感。 『幻の光』宮本輝 読んだの昔だけど泣いた。何故だか分からないけど泣いてしまった。『錦繍』も好き。 『ドグラマグラ』夢野久作 すごくよくできた話だと思う。これを書くために生きてきたって言に納得してしまう。 『蝿の王』忘れた 蝿の王のイメージが凄い。焼きつく。 『ムーミン谷の彗星』トーベ・ヤンソン ムーミン谷の中では、なぜだか二度三度読んでしまった。面白いことは面白い。 『オンリー・チャイルド』ジャック・ケッチャム ただひたすら業を感じる。 『ポルノとワイセツ』ロレンス 大昔、一時、こうありたい、と思わせてくれた。
ドストエフスキイ『カラマーゾフの兄弟』 ゲーテ『親和力』 ジッド『贋金つくり』 キルケゴール『誘惑者の日記』 三島由紀夫『永すぎた春』 サン=テグジュペリ『星の王子さま』 『夜間飛行』 司馬遼太郎『関ヶ原』 ボードレール『パリの憂鬱』 マルロー『王道』 大真面目な小説よりも、ちょっと遊び心の入ったものがイイ。
29 :
吾輩は名無しである :01/11/27 19:53
ネタスレかと思ったよ・・・
30 :
tomoko :01/11/27 22:26
「ツァラトストラはかく語りき」ニーチェ 「地下室の手記」ドストエフスキ− 「百年の孤独」マルケス 「砂の女」安部公房 「権利のための闘争」イエ−リング 「異邦人」カミュ 「悲しみよこんにちは」サガン 「アルケミスト」コェ−リョ 「ムーンパレス」オースター 「失われた時を求めて」プルースト
「百年の孤独」(マルケス) ☆とにかく面白い。じっくり読みたい一冊。 「クリスマス・キャロル」(ディケンズ) ☆現在・過去・未来のクリスマスを霊的なものに案内されて行く、最高。 どんよりしたロンドンの冬と、色鮮やかなクリスマスの描写、イイ。 「恋愛のディスクール/断章」(バルト) ☆恋愛してる時に読むと、ひどく納得してしまう。 論理的な思考ではなく、「断章」のように思考してしまう私であった。 「門」(夏目漱石) ☆あ、これも、過去と現在の話ですね。皮膚感覚を刺激されるとこも、すき。 「Kの昇天」(梶井基次郎) ☆昇天-溺死をこれほどロマンチックに書けるなんて。 梶井はただのゴリラじゃないぜ。 「まっぷたつの子爵」(カルヴィーノ) ☆寓話。大人のための。 「インド夜想曲」(タブッキ) ☆インドの混沌のなかで、人探しの旅。 「黄色い鼠」(井上ひさし) ☆アボリジニってすげえ、と思った厨房の夏。 「贅沢貧乏」(森茉莉) ☆心意気。 「芦刈」谷崎純一郎 ☆秋になると読みたくなる。しみじみするから。
32 :
吾輩は名無しである :01/11/28 02:55
デミアン 人間失格 カラマーゾフの兄弟 枯木灘 ナインストーリーズ フラニーとズーイー ジル 一族再会 南洲残影 百年の孤独
33 :
吾輩は名無しである :01/11/28 03:23
「百年の孤独」(マルケス) ☆とにかく面白い。じっくり読みたい一冊。 「クリスマス・キャロル」(ディケンズ) ☆現在・過去・未来のクリスマスを霊的なものに案内されて行く、最高。 どんよりしたロンドンの冬と、色鮮やかなクリスマスの描写、イイ。 「恋愛のディスクール/断章」(バルト) ☆恋愛してる時に読むと、ひどく納得してしまう。 論理的な思考ではなく、「断章」のように思考してしまう私であった。 「門」(夏目漱石) ☆あ、これも、過去と現在の話ですね。皮膚感覚を刺激されるとこも、すき。 「Kの昇天」(梶井基次郎) ☆昇天-溺死をこれほどロマンチックに書けるなんて。 梶井はただのゴリラじゃないぜ。 「まっぷたつの子爵」(カルヴィーノ) ☆寓話。大人のための。 「インド夜想曲」(タブッキ) ☆インドの混沌のなかで、人探しの旅。 「黄色い鼠」(井上ひさし) ☆アボリジニってすげえ、と思った厨房の夏。 「贅沢貧乏」(森茉莉) ☆心意気。 「芦刈」谷崎純一郎 ☆秋になると読みたくなる。しみじみするから。
34 :
吾輩は名無しである :01/12/02 01:17
●「マルドロールの歌」ロートレアモン ●「裸のランチ」ウィリアム・バロウズ ●「満潮」マンディアルグ ●「心臓抜き」ボリス・ヴィアン ●「ロルカ詩集」ロルカ ●「意識」埴谷雄高 ●「白蟻」小栗虫太郎 ●「鷹」石川淳 ●「山高帽子」内田百間 ●「僕はランチにでかける」間章 いかにもですが。
35 :
吾輩は名無しである :01/12/03 23:45
>34 間章の名前を挙げて、セリーヌが欠けているのが不思議だな。 ひょっとして阿部薫も好きかい?俺?俺は好きさ。 間章は嫌いだけどね。
36 :
吾輩は名無しである :01/12/03 23:51
>>32 サリンジャーとドストエフスキーが共存してるのが不思議だ。
37 :
吾輩は名無しである :01/12/04 00:35
「晩年」太宰治 「金閣寺」三島由紀夫 「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」村上春樹 「楢山節考」深沢七郎 「城」カミュ 「杳子」古井由吉 「檸檬」梶井基次郎 「眠れる美女」川端康成 「痴人の愛」谷崎潤一郎 「白痴」坂口安吾 ・・・定番ばっかでつまんないね。
枯木灘(中上健次) 畏れ多くて一言がつけられません、問答無用。 春琴抄(谷崎潤一郎) 盲目についての想像力をかきたてられます。 親指Pの修行時代(松浦理英子) せくーすについて違和感を感じる女性必見。 蜘蛛女のキス(プイグ) 挿入されている映画の描写が絶妙。 文章教室(金井美恵子) 毒舌ぶりが気持ちいい。 5分後の世界(村上龍) 長い長い戦闘シーンに興奮。 谷崎潤一郎訳源氏物語 日本語の綾が味わえる。 罪と罰(ドストエフスキー) 定番ですけどこれは避けては通れません。 軽蔑(中上健次) 男と女は5分と5分。 トパーズ(村上龍) SMを描いた短編集です。 以上順不同でしかも若い人向けの10冊でした。
39 :
吾輩は名無しである :01/12/04 15:40
真実一路/山本有三
40 :
吾輩は名無しである :01/12/04 15:52
ごめんなさい。↑39、書き込みテストしました。 緋色の研究/コナン・ドイル 真実一路/山本有三 次郎物語/下村湖人 コタンの口笛/石森延男 皇帝の密使/ジュール・ヴェルヌ 永遠の夫/ドストエフスキー Xの悲劇/エラリー・クイーン 暗い流れ/和田芳恵 生まれ出づる悩み/有島武郎 もう一冊が良いのが浮かびませんでした。
41 :
吾輩は名無しである :01/12/04 16:49
緋色の研究/コナン・ドイル シャーロック・ホームズが登場する第一作でなかったかと思います。 ロマンたっぷりの物語性が素晴らしかった。 真実一路/山本有三 路傍の石より好きでした。 次郎物語/下村湖人 学校の図書館で借りてきて夢中で読みました。 コタンの口笛/石森延男 私のベストワンはこれです。アイヌの人たちの心の美しさ。 皇帝の密使/ジュール・ヴェルヌ 冒険活劇。魅力たっぷりの主人公。面白さ抜群のストーリー。 永遠の夫/ドストエフスキー 適度な長さ。完成度最高の理想的小説。 Xの悲劇/エラリー・クイーン ドルリー・レーンものの第一作。衝撃の結末。 暗い流れ/和田芳恵 文学の凄さを知る。 生まれ出づる悩み/有島武郎 有島作品なら何でも感動します。ファンです。
43 :
吾輩は名無しである :01/12/04 18:09
↑長文ウザイ
44 :
吾輩は名無しである :01/12/04 19:11
45 :
吾輩は名無しである :01/12/04 19:28
「ナイン・ストーリーズ」サリンジャー 「完全な遊戯」石原慎太郎 「家族場面」筒井康隆 「コインロッカー」村上龍
「城」はカフカだった。鬱死・・・
47 :
吾輩は名無しである :01/12/05 07:35
「アヤメ」ヘッセ これがベスト。 「知と愛」ヘッセ 「奇蹟」中上健次 「おそるべき子供たち」コクトー 「ドグラマグラ」夢野久作 「紀州」中上健次 「kの昇天」梶井基次郎 「愛と死」武者小路実篤 「狂人は笑う」夢野久作 「アウグスツク」ヘッセ ヘッセファンで平凡ですね。
48 :
吾輩は名無しである :01/12/09 19:23
「こころ」夏目漱石 「深い河」遠藤周作 「She’s rain」平中悠一(河出書房) 「豊饒の海」三島由紀夫 「斜陽」太宰治 「星の王子様」テグジュペリ(岩波ジュニアブックス) 「錦繍」宮本輝 「櫂」宮尾登美子 「細雪」谷崎潤一郎 「紀ノ川」有吉佐和子
49 :
吾輩は名無しである :01/12/11 20:55
「審判」カフカ 「トニオクレーゲル」トーマスマン 「箱男」安部公房 「長距離走者の孤独」アランシリトー
50 :
吾輩は名無しである :01/12/11 21:34
以下、間違いなく五回以上読み返している本ばかり 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」村上春樹 「渚にて」ネビル・シュート 「黙示録3174年」ウォルター・ミラー 「ナイン・ストーリーズ」(とくにエズミ) サリンジャー 「辺境」井上光晴 「善人はなかなかいない」フラナリー・オコナー 「赤い鳥傑作集」坪田譲治・編 「越境」コーマック・マッカーシー 「大洪水」ル・クレジオ 「平和のときも戦いのときも」カブレラ・インファンテ
ついでに短編ベスト10 1.「エズミ」サリンジャー 2.「パーカーの背中」フラナリー・オコナー 3.「四月は最も残酷な月」カブレラ・インファンテ 4.「彼女の名前」チャールズ・ダンブロジオ 5.「低地」トマス・ピンチョン 6.「壮麗館」アルベルト・モラヴィア 7.「タイドウォーターの朝」ウィリアム・スタイロン 8.「焚き火にしては」丸山健二 9.「大聖堂」レイモンド・カーヴァー 10.「荒野」三木卓
『ブヴァールとペキュシェ』フローベール 『季節の記憶』保坂和志 『マイク・ハマーへ伝言』矢作俊彦 『灰色のコカコーラ』中上健次 『V』トマス・ピンチョン 『太平洋の防波堤』マルグリット・デュラス 『イスラム教の信者、ユダヤ教の信者、キリスト教徒など、 神と終末の日とを信じ善を行う者は、その主のみもとに 報酬がある。彼らには恐れも悲しみもない』石黒達昌 『三文オペラ』ブレヒト 『蜘蛛の巣の小径』イタロ・カルヴィーノ 『のんきな患者』梶井基次郎
53 :
吾輩は名無しである :01/12/13 02:01
『失われた時を求めて』 『特性のない男』 『地の果て至上の時』 「夜はいま」 『差異と反復』 『岸辺のない海』 『田神有楽』 『ニューヨーク革命計画』 『フランドルへの道』 『富士』
54 :
吾輩は名無しである :01/12/13 02:18
コメントもキボンヌ。
『ニューヨーク革命計画』 ずっと探してるんだけど、なかなか出ないね。
56 :
吾輩は名無しである :01/12/13 09:46
『伝奇集』ボルヘス 『不死の人』ボルヘス 『重力の都』中上健次 『熊野集』中上健次 『空気頭』藤枝静男 『幽霊』北杜夫 『ヴェニスに死す』トーマス・マン 『神道集』安居院 『妖言集』伊達一行 『滝』奥泉光
ixion氏の10冊が知りたい!とか思う。 あなたの10冊なら何だか読んでみたいもので。 しかしあんま捻りを加えないでおくれ。 お薦めだけど、まだ訳されていない。でもこれ絶版です。とかね(w
あ。ちなみに強制ではありませんので、放置オッケーです。
59 :
吾輩は名無しである :01/12/13 14:26
「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー 「或る阿呆の一生」芥川龍之介 「深い河」遠藤周作 「風の歌を聴け」村上春樹 「鏡の中の鏡」ミヒャエルエンデ 「青ひげ」カート・ヴォネガット とりあえず、好きな作家一作品ずつ計五作。 みんな有名どころとかでも素直に自分の 好きなの出してていいね。春樹の 風の歌を聴けが多いのにはちょとウレシイ。
結構、異邦人が多いなあ。
61 :
ジャック・ポッツィ :01/12/13 17:05
『百年の孤独』 ガルシア・マルケス(定番ですな) 『馬』 小島信夫(短編です。全集に入ってる) 『青春の終焉』 三浦雅士(出たばっかりだけど、かなり面白い) 『都市空間の中の文学』 前田愛(アイドルじゃないよ。) 『枯木灘』 中上健次(これまた定番) ポール・オースターの長編ぜんぶ(ポール・オースターは全部読んでナンボだと思う) 『遠い声遠い部屋』 カポーティ(なぜか好き嫌いが激しくわかれるよね。なんで?) 『田村隆一詩集』 (初めて読んだときは、びっくりしたねぇ) 『ねじまき鳥クロニクル』 村上朝日堂(またまた定番) 『罪と罰』 フョードル・ミハイロヴィチ(また定番だ) 10作程度だと、やっぱりみんな似たり寄ったりになっちゃうみたいね。
62 :
吾輩は名無しである :01/12/13 17:48
個人的な趣味だと作家に偏りが・・・。 「河童」芥川龍之介 「侏儒の言葉」芥川龍之介 「罪と罰」ドストエフスキー 「カラマーゾフ」ドストエフスキー 「砂の女」安部公房 「異邦人」カミュ 「破戒」島崎藤村 「金閣寺」三島由紀夫 「野火」大岡昇平 「斜陽」太宰治 カナーリ基本だな・・・。 太宰は短編が好きなんだけど、長編と並べると厳しいか。
63 :
吾輩は名無しである :01/12/13 21:36
あえてSF系で選んでみました 「ボアズ・ヤキンのライオン」(ラッセル・ホーバン) 「時は準宝石の螺旋のように」(ディレーニ) 「世界の中心で愛を叫んだけもの」(ハインライン) 「トリフィドの火」(作者忘れた・・・) 「刺青の男」(ブラッドベリ) 「生存者の回想」(ドリス・レッシング) 「蜂工場」(イアン・バンクス) 「冬の夜ひとりの旅人が」(カルヴィーノ) 「VALIS」ディック 「コンパス・ローズ」(ル・グイン) スレ外「漂流教室」(某図かずお)
順不同ですが。 1.「ペスト」カミュ・・・ペストと闘う市民達がよい。 2.「城」カフカ・・・・・訳のわからなさがよい。 3.「風と共に去りぬ」M・ミッチェル・・・スカーレットが逞しいのがよい。 4.「砂の女」安部公房・・・なかなか這い上がれないのが、よい。 5.「赤と黒」スタンダール・・・なにかうっとりするのが、よい。 6.「沈黙」遠藤周作・・・・真面目に書いているのがよい。 7.「死者の奢り」大江健三郎・・・鋭く若い頃の作品だからよい。 8.「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー・・・やっぱり名作だからよい。 9.「羅生門」芥川龍之介・・・芥川のはどの短編でもよい。 10. 「銀河鉄道の夜」宮沢賢治・・・幻想的なのがよい。 漱石、トルストイ、その他大勢入れたかったけど、外しちゃった。。。
65 :
吾輩は名無しである :01/12/13 22:38
なんか中上率が多いってのが… 「俺は文学読んでるからねえ」みたいな…
66 :
吾輩は名無しである :01/12/13 22:43
山川記 それから 行人 こころ 明暗 ちゅう盗
67 :
吾輩は名無しである :01/12/13 22:51
68 :
吾輩は名無しである :01/12/13 22:56
禿同。名前出してカキコしてるわけじゃないから、いくら自慢したって 意味ないし、2chは。ただ素直に書いてるんじゃない?
69 :
吾輩は名無しである :01/12/13 23:11
>>63 のような、各自勝手に立てたテーマ別でのベストageもキボンヌ。
そうなんですかね、そうなんですね… しかし、中上って文学やってる人の免罪符みたいなところが あるような気がするのですが。 正直、自分も中上にやられましたが。 『十九歳の地図』でですが…
71 :
吾輩は名無しである :01/12/14 00:03
65さんっていくつくらいの方?
72 :
吾輩は名無しである :01/12/14 01:27
レヴィ・ストロース「悲しき熱帯」 エリアス・カネッティ「マラケシュの声」 ル・クレジオ「愛する大地」 ミルチャ・エリアーデ「ムントゥリャサ通りで」 ガルシア・マルケス「百年の孤独」 ジョン・ファウルズ「魔術師」 藤枝静男「空気頭」 深沢七郎「庶民列伝」 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」 楳図かずお「わたしは真吾」 とりあえず、いま思いついた10作品。
73 :
吾輩は名無しである :01/12/14 01:29
しぶいね。カネッティかあ、忘れてた・・・!!鬱
↑無視しましょうね。
みんなたくさん読んでるんだろうなあ… 自分の読書量の少なさに気が滅入るなあ。
>>76 そのぶん他のことやってるんだから
まあいいじゃないか。
僕は年とともに読書量は比例すると思ってるので(当たり前か) まあ、若いうちはしょうがねえな、と。でももう22だ。ウトゥ
79 :
吾輩は名無しである :01/12/15 08:48
「百年の孤独」マルケス 「ガープの世界」アーヴィング 「家族アート」伊藤比呂美 「楽しいムーミン一家」ヤンソン
80 :
吾輩は名無しである :01/12/16 00:15
81 :
吾輩は名無しである :01/12/16 01:01
『百年の孤独』マルケス 圧巻。現代の古典ですか。 『白痴』ドストエフスキー これ、意外と出てないね。 『夜の果てへの旅』セリーヌ これに比べたら中上なんぞ・・・と言ってみる 『城から城』セリーヌ 追い詰められた人間のクズたちのグロテスクな狂騒。 『ドン・キホーテ』セルバンテス 笑えて泣けて、さらに読書の驚きも味わえる。 「ある流刑地にて」カフカ 短編の中でもこれが一番好き。無意味な残酷さがおかしい。 『絶対の探求』バルザック バルザックもあまり出てないですね。 『ジェイン・エア』C・ブロンテ 何故か泣けた(w 『チャタレイ婦人の恋人』ロレンス いい具合に狂ってます。 『仮面の告白』三島由紀夫 昔は耽溺しました。 実際のところ、忘れちゃってる作品もあるんでしょうけどね・・・
82 :
吾輩は名無しである :01/12/16 02:09
1.「チャンピオンたちの朝食」カート・ヴォネガット →おならで会話する宇宙人が悲しい。 2.「真夜中の台所でぼくはきみに話しかけたかった」谷川俊太郎 →「冷蔵庫の中には せせらぎがながれてるね ぼくはひとりでビールを飲んでる」 3.「冬の夜ひとりの旅人が」イタロ・カルヴィーノ 4.「ルイジアナ杭打ち」吉目木晴彦 →小学生 in USA、60年代。この人にしか書けなかった作品だと思う。 5.「ライ麦畑でつかまえて」サリンジャー 6.「行人」漱石 7.「浴室」ジャン・フィリップ・トゥーサン →デビュー作はよかったのになあ。 8.「風の歌を聴け」はるき 9.「悲劇の誕生」にーちぇ 10.「さようなら、ギャングたち」高橋源一郎 なんだかルサンチマンに満ち満ちてるな、おれのセレクション。
83 :
吾輩は名無しである :01/12/16 02:31
嘔吐;サルトル 失われた時を求めて;プルースト 豊饒の海;三島由紀夫 銀河鉄道の夜;宮沢賢治 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド;村上春樹 仮往生伝試文;古井由吉 わが人生の時の時;石原慎太郎 カラマーゾフの兄弟;ドストエフスキー 戦争と平和;トルストイ ヴェルギリウスの死;ヘルマン・ブロッホ しろばんば;井上靖 百年の旅人;李恢成 俺がどうも一番センスがいいようだな。
84 :
吾輩は名無しである :01/12/16 02:46
>>83 何故セミコロン? コロンだと思うが。
あと、著作と作家の位置もそれだと変。
86 :
吾輩は名無しである :01/12/16 03:38
>>50 おおー、初めて自分以外に読んでる人見たよ。『善人はなかなかいない』。
「人生に、楽しいことなんてあるものか」!オコナーは一時期結構、読んだなー。
言いたい事だけ言ってすまそ。
アーサー・サヴィル卿の犯罪:ワイルド 危険な関係:ラクロ 遠い声 遠い部屋:カポーティ 夜はやさし:フィッツジェラルド 路上:ケルアック 浴室:トゥーサン 存在の耐えられない軽さ:クンデラ 雪国:川端 きりぎりす:太宰 つゆのあとさき:荷風 俺がどうも一番センスが悪いようだな。
88 :
吾輩は名無しである :01/12/16 04:22
↑ そのセンスの悪さがマジ格好いいよ。すげぇなオマエ
89 :
吾輩は名無しである :01/12/16 05:18
未完の告白:ジッド 日本人とユダヤ人:イザヤ・ペンタザン(文学でない?) 青が散る:宮本輝 この人を見よ:ニーチェ 雪国:川端康成 博物誌:ルナール ソクラテスの弁明:プラトン 南総里見八犬伝:滝沢馬琴 書こうとしたら新書だった・・・ってな本が多すぎるわ 新書はだめなのよね?? くうううう(><) でもかいちゃおう! 新生児が言語を獲得するとき:正高信男 詭弁論理学:野崎明弘 マイベスト10
90 :
吾輩は名無しである :01/12/16 05:26
日本人とユダヤ人 次に差別の対象として狙われるのは日本だとか書いてあったな。
91 :
吾輩は名無しである :01/12/16 06:18
そうだったか?
92 :
吾輩は名無しである :01/12/16 11:49
「ユリシーズ」ジョイス 「資本論」マルクス 「方法序説」デカルト 「こころ」夏目 「高瀬舟」森鴎外 「ファウスト」ゲーテ 「罪と罰」ドスト 「枯木灘」中上 「君主論」マキャベリ 「詩経」 「老子」 「荘子」 「論語」
93 :
吾輩は名無しである :01/12/16 12:22
「ドリアングレイの肖像」ワイルド 「春琴抄」谷崎 「ハムレット」シェイクスピア 「上弦の月を食べる獅子」夢枕獏 「マダム・エドワルダ」バタイユ 「家畜人ヤプー」沼正三 「フラニーとゾーイー」サリンジャー 「堕落論」坂口安吾 「19才の地図」中上 「肉体の悪魔」ラディケ
94 :
吾輩は名無しである :01/12/16 14:40
こういうので自分とそっくり同じ趣味の人を見つけて 結婚したいものだよね。 そう思わない?
95 :
たけしゴーダ ◆JAIANLA. :01/12/16 15:23
「蒼穹の昴」浅田次郎 「日輪の遺産」浅田次郎 「ガダラの豚」中島らも 「車輪の下」ヘッセ 「路傍の石」山本有三 「グッドバイ」太宰治 「嘔吐」サルトル もう思いつかない。 路線は違うが残りを東海林さだおで埋めてみたい。
愛読書って、 そのまんま人生の価値観でしょうからね。 きっと。
98 :
吾輩は名無しである :01/12/16 16:10
フョードル・ドストエフスキー「罪と罰」 アーネスト・ヘミングウェイ「老人と海」 安部公房「箱男」 安部公房「密会」 安部公房「闖入者」 大江健三郎「セヴンティーン」 ジョージ・オーウェル「1984」 丸山健二「ときめきに死す」 三島由紀夫「金閣寺」 エミリ・ブロンテ「嵐が丘」 安部公房が三つも入っているあたり、漏れの読書範囲の狭さや量の少なさを表して いる気が。でも、ヤパーリ安部マンセー (;´Д`)
>>80 聞いてもらえて嬉しかったので、無理矢理あと5本考えました。
「ああ、荒野」寺山修二
「戦争の法」佐藤亜紀
「夫婦茶碗」町田康
「タマや」金井美恵子
「静かな生活」大江健三郎
「はてしない物語」エンデ 「百年の孤独」ガルシア・マルケス 「バベルの図書館(伝奇集)」ボルヘス 「彼岸先生」島田雅彦 「さようなら、ギャングたち」高橋源一郎 「黒い時計の旅」エリクソン 「若きウェルテルの悩み」ゲーテ 「黒猫」ポー 「仕事が俺を呼んでいる」矢作俊彦 「今夜、すべてのバーで」中島らも 面白味ないな(笑)
フィクション以外なら 「貧乏は正しい」橋本治 「文学がこんなにわかっていいかしら」高橋源一郎 「アマニタ・パンセリナ」中島らも 「複雑な彼女と単純な場所」矢作俊彦 ブコウスキーが入らなかったな。好きな作家ベストなら入るのに。 で、誰か集計とか分析とかしますか?(笑)
102 :
吾輩は名無しである :01/12/16 18:03
>>92 渋好みですね。お幾つで?
>>94 >こういうので自分とそっくり同じ趣味の人を見つけて
結婚したいものだよね。<
・・・正反対の方が面白いんじゃない?
103 :
79=99 :01/12/16 18:17
私が結婚したいのは
>>72 さんかな〜。
読んでない本ばかりだけどなんとなく。
104 :
吾輩は名無しである :01/12/16 19:27
ロバート・クーヴァー「ユニヴァーサル野球協会」 高橋源一郎「優雅で感傷的な日本野球」 ガルシア=マルケス「族長の秋」 ヴォネガット「猫のゆりかご」 カルヴィーノ「蜘蛛の巣の小道」 マッカラーズ「夏の黄昏」 澁澤龍彦「高丘親王航海記」 ディック「去年を待ちながら」 ブローティガン「ビッグ・サーの南軍将軍」 ティム・オブライエン「カチアートを追跡して」 考えはじめるときりがないですね。 やっぱ、今まで読んだのぜんぶ(笑)
105 :
吾輩は名無しである :01/12/16 20:03
「城」カフカ 「変身」 「審判」 「流刑地にて」 「高慢と偏見」ジェーン・オースティン 「大地」パール・バック 「三銃士」アレクサンドル・デュマ 「赤毛のアン」モンゴメリ 「地獄変」芥川龍之介 こんな感じ。今、世界の名作を読んでいる最中 なので、これから変化する可能性大有りです。
106 :
吾輩は名無しである :01/12/16 20:09
だりか集計しちくり
文学ファンって痛すぎ。 人間性が知れます。
108 :
吾輩は名無しである :01/12/16 20:19
「田村隆一全詩集」田村隆一 「語り手の事情」酒見賢一 「あっかんべえ一休」坂口尚 「空気頭」藤枝静男 「彷徨う日々」スティーヴ・エリクソン 「百物語」杉浦日向子 「日本文学盛衰史」高橋源一郎 「楢山節考」深沢七郎 「てろてろ」野坂昭如 「狂人日記」色川武大 圏外「驚愕の曠野」筒井康隆「聖女伝説」多和田葉子「村野」坂田靖子「マルスの歌」石川淳 海外作家の作品って、ドストエフスキー大好きだけど、こういうのに上げるとなると、 なんだか入らない。
109 :
吾輩は名無しである :01/12/16 20:37
「悪徳の栄え」サド 「わが秘密の生涯」作者不詳 「カザァノヴァ回想録」 「バルカンクリーゲ」作者不詳 「金瓶梅」 「毛皮を着たヴィーナス」マゾッホ 「家畜人ヤプー」沼正三 「純粋理性批判」カント 「精神現象学」ヘーゲル 「資本論」マルクス・エンゲルス
110 :
吾輩は名無しである :01/12/17 01:42
「夏の庭」湯本香樹実 「きらきらひかる」江國香織 「すいかのにおい」江國香織 「哀しい予感」吉本ばなな 「ピアニシモ」辻仁成 「こころ」夏目漱石 「少年」ビートたけし 「放課後の音符」山田詠美 「つめたいよるに」江國香織 どうも、軽く読めて、不思議な感じが残るような短編の集まりみたいなものにしか 自分は手を出していないんだな、ということを、最近自覚し始めました。 学校の国語の先生にも、知識が少なすぎる、もっと本を読んだ方がいい文章が書ける、と・・。 頑張ろうと思って、太宰治の「斜陽」を買ってみました。 (「人間失格」は、私のような、思春期の情緒不安定が読むと良くないらしい。。ので 興味はあるけど避けました。) 小学校まで読書家ぶってて、実は最近は本から離れてた私なので、また本をいっぱい 読もうかな、と思ってます。
111 :
吾輩は名無しである :01/12/17 01:47
>>110 まだお若いのですね。
これからいろいろな本を読んでください。
112 :
吾輩は名無しである :01/12/17 03:30
「監督 小津安二郎」蓮實重彦
113 :
吾輩は名無しである :01/12/17 06:01
カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー) 罪と罰(ドストエフスキー) 月と6ペンス(モーム) ドイツ・イデオロギー(マルクス) 共産党宣言(マルクス) 枯木灘(中上健次) 69(村上龍) 春琴抄(谷崎潤一郎) 瘋癲老人日記(谷崎潤一郎) こころ(夏目漱石) なんか有名どころばっかだなあ。時を経ても残るものって、やっぱり何かあるのか? しかも偏りまくってるし。龍以外死んでるし。 それにしても110可愛いなあ。太宰は思春期に読むものだと思うよ、俺はね。
>113 40代の方ですか?
>>114 いえ、20代前半っす。やっぱマルクスでそう思われました?
え?年下?! マルクスと谷崎で年上と思った。 熊野寮に住んでる人かな?
それって和歌山すか?俺は関東ですよ。 マルクスも谷崎も有名ですからね。このスレにもよくでてくるし。
いえ、京大の学寮で、左翼活動でも知られるところです。>熊野寮 カラマーゾフ面白いですね。 登場人物が興奮すると突如自分の思想をブチ上げはじめるところとか。 私はイワンが好きです。
へぇーそうなんすか。知らなかった。 確かに、そう思われても仕方ないリストですね、俺の。 そういう活動はやってないです。大学にはまだ結構いますけどね。 カラマーゾフはきてますねー。あの喋りの長さがたまらなく好きですね。 ロシア人ってああいう風に話すんだーって思ってましたからね。 114さんのベスト10も是非書いてくださいよ。
図書館から面白そうなのを数冊借りてきてるんで、 それ読み終わったら書いてみようと思ってます。 文学畑の人間ではないんで板違いになりそうですが。
いやあ、関係ないですよそんなの。僕だってそうですから。 読み終わったら是非書いてみて下さい。 そろそろ学校行く準備しますね。今日はカラマーゾフを読みながら行きます。
122 :
吾輩は名無しである :01/12/17 08:31
ドストエフスキー人気あるんだな
123 :
物理坂の人間 :01/12/17 10:45
「人間の絆」サマセット=モーム(新潮文庫) 「化石」井上靖(角川クラシック文庫)* 「悪霊」ドストエフスキー(岩波) 「カラマ-ゾフの兄弟」 「麻雀放浪記」阿佐田哲也(角川文庫) 「林檎の木」ゴールズワージー(新潮文庫) 「人類の意志について」武者小路実篤(角川)* 「愛の無常について」亀井勝一郎(角川)* 「行人」夏目漱石(新潮) 「ディビット=コパ-フィ-ルド」ディケンズ(新潮文庫) 「人間の絆」僕としては断突トップ。けどあまり読まれてないみたい。 ドストエフスキ-はもっと加えたいところだけど、何とか2冊までに自制しました。 「麻雀放浪記」が文学であることは疑う予知はないと思ってます。これはすさまじい作品です。
125 :
吾輩は名無しである :01/12/17 18:57
「百年の孤独」ガルシア=マルケス 「キャッチ=22」ジョーゼフ・ヘラー 「どろぼう熊の惑星」R・A・ラファティ 「妖精族のむすめ」ロード・ダンセイニ 「指輪物語」J・R・R・トールキン 「はてしない物語」ミヒャエル・エンデ 「吾輩は猫である」夏目漱石 「虚無への供物」中井英夫 「狂風記」石川淳 「山尾悠子作品集成」山尾悠子 何か忘れてるような。
126 :
吾輩は名無しである :01/12/17 19:44
他の人のベスト10読んで、あ、あれ忘れてたとか思ったりする。。 もう書いちゃったけど。できれば本のどこがいいのか、書いて欲しいな。
127 :
吾輩は名無しである :01/12/17 19:51
「百年の孤独」の人気すごいね。 大好きだけど、他の人もそんなに好きだとは 全然知らなかったよ。
128 :
今更ながら65です :01/12/17 23:16
>>71 さん
65は20代前半の若輩ものです。ということで以下のとおり。
大江健三郎『セブンティーン』
→疾走感!
村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』
→ロックですね。
町田康『くっすん大黒』
→パンクですね。
安岡章太郎『愛玩』
→『海辺の光景』も良いのですが「オキキモモ」には勝てません。
『ガラスの靴』に『蛾』無論『サアカスの馬』、最高です。
太宰の後継者と勝手に思います。
梶井基次郎『檸檬』
→『桜の樹の下には』『冬の蝿』『Kの昇天』みんないいのですが、
国語で一番心に残った教材ということで。
江國香織『つめたいよるに』
→「デューク」が秀逸。『こうばしい日々』の「綿菓子」も捨て難い。
野坂昭如『マッチ売りの少女』
→ドライ…。
谷崎潤一郎『鍵』
→これを全て意図的にやっていたら凄いのですが…
太宰治『兄たち』
→美しいです。まあ、嘘なんでしょうけど…
夏目漱石『夢十夜』
→断然第八夜。
勘弁してくださいって感じです。
一言ずつにしようと思ったのに安岡あたりで暴走してしまいました。
龍以外はみんな短編ですねえ。飽きっぽいのですね。
>>110 さん同様短編好きなのです。若さはないですが。
一時期テラヤマニアを目指そうとしていたのですが
映像の方が好きなので入れませんでした。
テラヤマとは仲悪かったですが永山則夫もなんとも言えないですね。
129 :
今更ながら65です :01/12/17 23:18
↑うわあ、しまった。場所とってしまいした。
130 :
吾輩は名無しである :01/12/17 23:26
rojin あ、9
131 :
吾輩は名無しである :01/12/18 01:14
83で俺はセンスがいいと挑発言辞を弄したが、その他にもいい小説のタイトルを挙げたくなってしまった。 若い芸術家の肖像:ジョイス チャンドス卿の手紙:ホフマンスタール 坊ちゃん:夏目漱石 コスミコミケ:イタロ・カルヴィーノ 青い月曜日:開高健 平家物語 古事記 サロメ:オスカー・ワイルド ドラマ:ソレルス 晩年:太宰治
1から131まで集計してみました 12 ドストエフスキー 罪と罰 11 ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟 9 ガルシア・マルケス 百年の孤独 9 夏目漱石 こころ 6 村上春樹 風の歌を聴け 5 中上健次 枯木灘 4 阿部公房 砂の女 4 カミュ 異邦人 4 太宰治 斜陽 4 三島由紀夫 金閣寺 4 村上春樹 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 3 阿部公房 箱男 3 遠藤周作 深い河 3 カフカ 城 3 ゲーテ ファウスト 3 ゲーテ 若きウェルテルの悩み 3 サリンジャー ナインストーリーズ 3 サリンジャー フラニーとゾーイ 3 島崎藤村 破戒 3 ジョイス ユリシーズ 3 セルバンデス ドン・キホーテ 3 高橋源一郎 さようなら、ギャングたち 3 太宰治 晩年 3 谷崎潤一郎 春琴抄 3 ドストエフスキー 悪霊 3 夏目漱石 行人 3 ニーチェ ツァラトゥトスラかく語りき 3 藤枝静男 空気頭 3 ヘルマン・ヘッセ デミアン 3 マルセル・プルースト 失われた時を求めて 3 三島由紀夫 豊穣の海 3 宮沢賢治 銀河鉄道の夜 3 村上龍 コインロッカーベイビーズ 3 夢野久作 ドグラマグラ
偏っとるね。
藤枝静男だけ浮いておるね。
蓮実重彦が確か反=日本語論で語ってたから出てくるんじゃないかな。 >空気頭
136 :
吾輩は名無しである :01/12/18 09:00
暇人さん、ありがと。私が意外に思ったのは、ガルシアと中上。
137 :
私小説の私 :01/12/18 09:51
「ブロンズの首」上林暁 「のんきな患者」梶井基次郎 「親友交歓」太宰治 「死の棘」島尾敏雄 「うつしみ」上田三四二 「寺泊」水上勉 「なぎの葉考」野口富士男 「ひとり博打」色川武大 「闇に咲く美青年」深沢七郎 「蟹屋の土産」三浦哲郎 おまけ「漂流物」車谷長吉
139 :
吾輩は名無しである :01/12/18 13:43
「こころ」漱石 「痴人の愛」谷崎 「風の歌を聴け」春樹 「愛と幻想のファシズム」ドラゴン 「十九歳の地図」中上 「さようなら、ギャングたち」源ちゃん 「人間失格」太宰 「残像に口紅を」 「旅のラゴス」筒井大先生 「グミ・チョコレート・パイン」大槻ケンヂ うぅぅぅあまりにミーハーだ。。。 でもベスト10をあげるとなるとどうしても定番が強くなるよなぁ。 単純に読書量が多くないのもあるけど。
140 :
吾輩は名無しである :01/12/18 14:19
みなさんおいくつくらいなんでしょう? おれは21です。 「罪と罰」 ドストエフスキー 「地下室の手記」 ドストエフスキー 「城」 カフカ 「砂の女」 安部公房 「笑う月」 安部公房 「密会」 安部公房 「壁」 安部公房 「春琴抄」 谷崎潤一郎 「それから」 夏目漱石 「塩狩峠」 三浦綾子 偏ってますね。 安部公房信者です。
調子こいて作家別でも集計してみたYO!。(1から131まで)
このスレが続いてたらまたそのうち集計するYO!
>>136 ガルシアと中上が強いのは一つの作品に集中してるから。
31 ドストエフスキー
21 夏目漱石
16 太宰治
13 村上春樹
12 中上健次
12 三島由紀夫
11 ガルシア・マルケス
10 阿部公房
9 芥川龍之介
8 カフカ
8 サリンジャー
8 谷崎潤一郎
7 カルヴィーノ
7 ゲーテ
7 ヘルマン・ヘッセ
7 村上龍
6 大江健三郎
6 梶井基次郎
6 カミュ
6 高橋源一郎
6 夢野久作
5 遠藤周作
5 ニーチェ
4 江國香織
4 ジェーン・オースティン
4 ジョイス
4 マルクス
4 宮本輝
4 ロレンス
暇人さんご苦労様、なんだけど「安部」公房ね。
143 :
吾輩は名無しである :01/12/18 15:25
22歳ですが、小説あんまり読んでないですね。 工房のころにもっと読んどきゃ良かった。 「千一夜物語(バートン板)」 「ユービック」 ディック 「路上」 ケルアック 「夜の果て(へ)の旅」 セリーヌ 「マダム・エドワルダ」 バタイユ 「従姉ベット」 バルザック 「かもめ」 チェーホフ 「吾輩は猫である」 漱石 「贅沢貧乏」 森茉莉 「ドサ健ばくち地獄」 阿佐田哲也 番外 「リバーズ・エッジ」 岡崎京子 定番は定番だと思うんだが…。
>>142 ワチャ!ホントダハズカチーウツダシノウ・・
146 :
吾輩は名無しである :01/12/18 20:42
もっといろんな人に書いてみて欲しいage。
147 :
吾輩は名無しである :01/12/18 21:40
148 :
吾輩は名無しである :01/12/19 00:57
熊野寮,なつかし age
149 :
吾輩は名無しである :01/12/19 00:59
1番よかつたのは文句なしに,万延元年のフットボール,大江健三郎著! 死海のほとり,遠藤周作 限りなく透明に近いブルー,龍 壁,サルトル 夏草冬なみ、井上靖 異邦人、カミュ 芽むしり仔うち,大江 ところで、さようならギャングたち、ってどんなストーリー?
150 :
吾輩は名無しである :01/12/19 01:44
ジョルジュ・バタイユ「眼球譚」 ミシェル・レリス「幻のアフリカ」 ロレンス・ダレル「アレキサンドリア四重奏」 ジャン・グルニエ「孤島」 ピエール・ド・マンディアルグ「海の百合」 ボリス・ヴィアン「うたかたの日々」 リチャード・ブローディガン「西瓜糖の日々」 アレッホ・カンペンティエール「バロック協奏曲」 イーヴリン・ウォー「黒いいたずら」 ヘルマン・ブロッホ 「ヴェルギリウスの死」
源一郎と聞くと、「ペンギン村に陽は落ちて」のキン肉父を思い出す。 ロシア文学の登場人物のしゃべりをパロってて可笑しい。
152 :
吾輩は名無しである :01/12/20 18:42
>>150 10冊の共通点はナンかありますか?自分には見なれぬ本なので。
153 :
吾輩は名無しである :01/12/20 21:11
【Time】国際エロリストタシロをTimeの表紙に!!【田代】
2001年を締めくくるに、ふさわしい祭りです!
米【TIME】紙が「Person of the 2001」の投票を行っています。
75年の歴史を誇る由緒正しい賞で、過去には「ヒトラー」や「レーニン」
なども選出されています。
TIME 投票ページ
■Masashi Tashiro■ で表記統一しましょう。(■は抜かす)
http://www.time.com/time/poy2001/ このページの一番左下の「enter your choice」の欄に
■Masashi Tashiro■ (■は抜かして)
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3. Mayor Rudy Giuliani 18566→18675 +109
4. Pope Hadrian VII 10813→10960 +147
5. Laura Bush 9363→9369 +6
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本スレ
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154 :
吾輩は名無しである :01/12/20 21:59
筒井康隆「家」 三島由紀夫「春の雪」 谷崎潤一郎「春琴抄」 色川武大「狂人日記」 川端康成「眠れる美女」 安部公房「S・カルマ氏の犯罪」 大江健三郎「同時代ゲーム」 北杜夫「楡家の人々」 夏目漱石「夢十夜」 宮沢賢治「注文の多い料理店」 こうして書いてみると、何かありきたりな気が…。 でも、良いものはイイしなあ。
>>152 なんだか海外の小説に偏ってしまったな〜。
共通点は特に無いが、どれもこれも印象深く心に残っているものばかりです。
日本の小説ベスト10も挙げておきますね。
深沢七郎「笛吹川」
野坂昭如「エロ事師たち」
室生犀星「蜜のあはれ」
島尾敏雄「夢の中での日常」
武田泰淳「富士」
藤枝静男「田紳有楽」
坂口安吾「夜長姫と耳男」
村上春樹「羊をめぐる冒険」
澁澤龍彦「高丘親王航海記」
埴谷雄高「死霊」
157 :
吾輩は名無しである :01/12/22 11:38
「箱男」安部公房 「デンドロカカリヤ」安部公房 「詩人の生涯」安部公房 「終わりなき日常を生きろ」宮台真司 「金閣寺」三島由紀夫 「鏡の中の鏡」ミヒャエルエンデ 「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」村上春樹 「先導獣の話」古井由吉 「マルテの手記」リルケ 「ツァラトゥストラはこう言った」ニーチェ
158 :
ドラえもん :01/12/22 19:44
”死の医学への日記” 柳田邦夫 ”夜と霧” フランクル ”DNAに魂はあるか?” クリック ”沈める瀧” 三島由紀夫 ”武蔵野夫人” 大岡昇平 ”スキャンダル” 遠藤周作 ”坂の上の雲” 司馬遼太郎 ”細雪” 谷崎潤一郎 ”性的人間” 大江健三郎 ”人間とは何か” マークトゥェイン 他の人のを見てると、聞いたことの無い作家達がでてきてます。 面白い本はまだまだあるんやろなー。
159 :
ドラえもん :01/12/23 14:58
158;柳田邦男ですな
坂口安吾まんせーなので 石の思い 風と光と二十の私と 二十七歳 三十歳 白痴 桜の森の満開の下 私は海をだきしめていたい いずこへ 花妖 風博士 です。つーかこの人、凄すぎる・・・
>私は海をだきしめていたい はなんか感銘を受けたような記憶がある。 純粋に読みやすくて面白いよね安吾さん。
162 :
吾輩は名無しである :01/12/23 20:32
(順不同) 「枯木灘」中上健次 「柔らかい土を踏んで」金井美恵子 「神経の秤・冥府の臍」アルトー 「SATORI」藤沢周 「感情教育」フローベール 「行方不明」後藤明生 「葦と百合」奥泉光 「草枕」漱石 「覗く人」ロブ=グリエ 「さようならギャングたち」高橋源一郎 「陥没地帯」蓮実 …ベタですね。出自がバレますw
163 :
吾輩は名無しである :01/12/23 23:17
華氏451度 ブラッドベリ ソラリス タルコフスキー 歌行灯 鏡花 婦系図 鏡花 チュウトウ(漢字失念)芥川 あばばばば 芥川 狭き門 ジッド 異常の構造 木村敏 斜陽 太宰 ははは、感動した作品なんて意外と10冊もでないや
164 :
吾輩は名無しである :01/12/23 23:28
↑ソラリス、作者がタルコフスキーになってますよ。
165 :
吾輩は名無しである :01/12/24 17:15
『ソラリスの陽のもとに』スタニスワフ・レム
166 :
吾輩は名無しである :01/12/24 23:47
「断腸亭日乗」荷風 「かのやうに」鴎外 「それから」漱石 「Bushido」稲造 「Hamlet」シェークスピア 「善の研究」幾多郎 「哲学・航海日誌」茂樹 「居酒屋」ゾラ 「憂国」由紀夫 「世界の終わり」春樹 有名どころスマソ
>165 ゴメソ。映画版は「白痴の神」という概念にかすりもしないので 余り好きではねぇのですが・・・
「世相」織田作之助 「歯車」芥川竜之介 「武装島田倉庫」椎名誠 「日本三文オペラ」開高健 「砂の女」安部公房 「竜馬がゆく」司馬遼太郎 「和宮様御留」有吉佐和子 「センセイの鞄」川上弘美 「古今和歌集」紀貫之ほか(撰) 「無能の人」つげ義春 ちょっと変?
169 :
吾輩は名無しである :01/12/25 01:41
「古今和歌集」紀貫之ほか・・・ってのがワラた。 「ほか」って、いいね。たしかにそうだけど。あはははは。
170 :
吾輩は名無しである :01/12/25 16:03
>>168 映画「無能の人」、竹中直人監督・主演はオモシロカッタ。
その辺の石ころを集めて品評会やって、誰も買ってくれないシーンの
竹中さんの顔。。。。
171 :
吾輩は名無しである :01/12/25 23:58
「香水」パトリック・ジュースキント 「悪童日記」アゴタ・クリストフ 「他人の足」大江健三郎 「午後の曳航」三島由紀夫 「蕭々館日録」久世光彦 「ゴリオ爺さん」バルザック 「虚無への供物」中井英夫 「神州纐纈城」国枝史郎 「魔都」久生十蘭 順不同。統一性ゼロ。本当は谷崎や芥川、「世界の終わり〜」も入れたかった けど十冊だったらこのチョイス。
172 :
吾輩は名無しである :01/12/26 00:50
白痴・坂口安吾 山高帽子・内田百閨@ 斜陽・太宰治 こころ・夏目漱石 痴人の愛・谷崎潤一郎 幻の光・宮本輝 夜の樹・カポーティ カラマーゾフの兄弟・ドストエフスキー うたかたの日々・ボリス・ヴィアン 冷たい水の中の小さな太陽・サガン 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド・村上春樹 ノルウェイの森・村上春樹 私的生活・田辺聖子 歌おう、感電するほどの喜びを!・ブラッドベリ 蜘蛛女のキス・プイグ フラグメンツ・山本直樹 TOMOI・秋里和国弐 リバーズ・エッジ・岡崎京子 ビューティフル・ワールド・やまだないとm 初恋・ツルゲーネフ スペードの女王・プーシキン カンガルー・ノート・安部公房 トランス・鴻上尚治 残りの雪・立原正秋 順不同、しかも漫画混じってるけど・・・
173 :
not文学部卒 :01/12/26 01:31
私は『死霊』埴谷豊の第一章と第二章の半分くらいしか読んでいないが これまでの分量を消化するのにも大変なのに、これから八or九章まであるかと 思うと気が遠くなる。皆さんはちゃんと消化しきれていますか?私は『大地』1〜3 パール・バックはちゃんと消化しきれていると思うのですが… 『金閣寺』三島由紀夫も消化されているか危ういです。『潮騒』は分かりやすかったが
174 :
吾輩は名無しである :01/12/26 02:27
やあ、僕も書きます。 たいしたもの読んでないんすけど。 L.F.セリーヌ『夜の果ての旅』 L.セプルペダ『パタゴニアエクスプレス』 M.トウェイン『トムソーヤの冒険』 R.ゴダード『惜別の賦』 アリストファネス『女の平和』 井上靖『しろばんば』 井伏鱒二『本日休診』 金子光晴『どくろ杯』 椎名誠『水域』 志水辰夫『背いて故郷』
175 :
吾輩は名無しである :01/12/26 03:04
24歳。かぶれやすい体質です。 中上健次『岬』 円地文子『ひもじい月日』 岸田秀『ものぐさ精神分析』 高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』 藤枝静男『空気頭』 深沢七郎『楢山節考』 坂口安吾『桜の森の満開の下で』 近松秋江『黒髪』 大岡昇平『野火』 和田芳恵『接木の台』
176 :
吾輩は名無しである :01/12/26 03:16
177 :
吾輩は名無しである :01/12/26 03:41
昔教科書でよんだ話なんだけど、 コンクリ工場で働いてる女性が書いた手紙が、 岩を砕く機械の中から出てきて、 その女性の許婚がその機械に挟まればらばらになって死んだ。 とかゆうプロレタリア文学みたいな話だけど だれか知っていたらおしえてください。
>>176 私の感想はあてにならんので
ぜひ読んでみてください。
近松秋江『黒髪』=解説に、作者もダメ男だったと書かれていたので
(1876〜1944) 読んでみたらこれがよかった。ジコチュー男の失恋もの。
和田芳恵『接木の台』=老人の情痴小説なのに、アクがなくてしっとりしてる。
(1906〜77) 『雀いろの空』『雪女』もよかった。文章の後味が好き。
以上、失礼しました。
179 :
吾輩は名無しである :01/12/26 09:35
>>177 『セメント樽の中の手紙』葉山 嘉樹
ですな。
181 :
吾輩は名無しである :01/12/27 23:06
和田芳恵は『暗い流れ』の方が好き
>>178 どうもありがとう。できれば出版社も教えていただけるとありがた
です。
184 :
吾輩は名無しである :01/12/28 05:51
テスト
185 :
吾輩は名無しである :01/12/28 11:20
難しいな。今思いつくものでは、 ・「ニムの沈黙」韓龍雲 詩集です。私は愛の詩として読んでいる。そして読むたび泣く。 ・「空と風と星と詩」尹東柱 これも詩集。清冽。いつまでもこの詩集に感動できる自分でいたい。 ・「星の王子さま」テグジュペリ 子供のときより、大人になってから感動するようになった。 ・「春にして君を離れ」クリスティ 女の愚かさが恐ろしいくらいに描かれている。最後の1行で涙してしまう。 ・「罪と罰」ドストエフスキー 問答無用。 ・「竜馬がゆく」司馬遼太郎 キャラがみな魅力的。年に一度は読み返す。 ・「指」堤千代 これは短編。かなしい恋の話。やっぱり読むたび泣いちゃう。 ・「チボー家の人々」デュ・ガール 高2の夏休みに一気に読んで、世界と人生について考えた。 ・「風と共に去りぬ」ミッチェル 中学生のとき読み、本を手放す間さえ惜しい、という感覚を初めて覚えた。 ・「マリー・アントワネット」ツヴァイク フランス革命を知るのにも有益だが、単純にたいへん面白い。 芥川も好きだけど、どれか1冊となると出てこない…。 パウル・ツェランも1冊は選べない。 持っている本を何度も何度も読んじゃうので、読んだことない本がけっこう 多いのよね。生きてる間にあとどれだけ読めるかなあ。 これからは古典を読みたいです。「ファウスト」、「神曲」なんか。
186 :
吾輩は名無しである :01/12/28 12:21
私は「ファウスト」「神曲」はそれぞれ三回以上読み返しているが、 185に挙げられた本は一冊も読んでない……
誤「指」 正「小指」 >186さん 私のリストは「古典」とは程遠い作品がほとんどですし。
「午後の曳航」三島由紀夫 「金閣寺」三島由紀夫 「朝はもう来ない」ネルソン・オルグレン 「地下室の手記」ドストエフスキー 「スローターハウス5」カート・ヴォネガット・jr 「泥棒日記」ジャン・ジュネ 「南回帰線」ヘンリー・ミラー 「内なる殺人者」ジム・トンプスン 「オイディプス王」ソポクレス 「わが闘争」アドルフ・ヒトラー
189 :
吾輩は名無しである :01/12/28 19:13
「わが闘争」ってどう面白いですか? おれはあまり退屈なのではじめの数ページで挫折しましたが。
>>183 どうもありがとうございました。さっそく探してみます。良スレ揚げ。
「城」 カフカ 「カラマーゾフの兄弟」 ドストエフスキー 「フラニーとゾーイー」 サリンジャー 「現代の批判」 キルケゴール 「地の糧」 ジッド 「津軽」 太宰治 「珠儒の言葉」 芥川竜之介 「伊豆の踊り子」 川端康成 「乱れ髪」 与謝晶子 「銀河鉄道の夜」 宮沢賢治 文学かどうか怪しいのもいくつか・・・ それにしても宮沢賢治ってほとんど2chではみないなー。
192 :
吾輩は名無しである :02/01/06 01:19
「夜の樹」 カポーティ 「陰謀」 ポール・ニザン 「城」 カフカ 「路上」 ケルアック
193 :
吾輩は名無しである :02/01/06 01:37
「人間失格」 太宰治 「罪と罰」 ドストエフスキイ 「朱儒の言葉」 芥川龍之介 「行人」 夏目漱石 「野火」 大岡昇平 旧約聖書「伝道の書」 ファウストはつまんないし展開も見えてたから第二部の途中でやめた。
194 :
吾輩は名無しである :02/01/06 03:16
期待はずれの本 志賀直哉「暗夜行路」
195 :
吾輩は名無しである :02/01/06 03:42
1「白痴」 1「悪霊」 1「カラマーゾフの兄弟」:ドストエフスキー(飛び抜けて好きな作家) 4「野火」:大岡昇平 4「沈黙」:遠藤周作 4「復活」:トルストイ 4「イリアス」:ホメロス 4「それから」:夏目漱石 4「指輪物語」J・R・R・トールキン 4「ゲドシリーズ」A・K・ルグィン 1作家1作品と思いながらも、どうしてもドスト好きとしてはこの3冊を外せなかった。 それ以外はお気に入りの順不同。よく読み返す本を基準に選んでみた。 もしも10作家だったなら、あとは村上春樹やゲーテ、バルサックの中からその時の気分で選びます。
196 :
吾輩は名無しである :02/01/06 04:54
・「白痴」: ドストエフスキー ・「百年の孤独」: ガルシア=マルケス ・「世界終末戦争」: バルガス=リョサ ・「アブサロム、アブサロム!」: フォークナー ・「失われた時を求めて」: プルースト ・「草の花」: 福永武彦 ・「野火」: 大岡昇平 ・「西行花伝」: 辻邦夫 ・「すばらしい新世界」: 池澤夏樹 ・「蝉しぐれ」: 藤沢周平 ・「パーフェクトスパイ」: ジョン=ル=カレ いわゆる「文学」だけではなくなってしまいました。しかも11冊になっちゃったし。 ドストエフスキーはどれにしようか迷いました。 リョサは「緑の家」よりこれの方が好きです。 池澤もどれにしようか迷いましたが、最近読んで感動したので。 「パーフェクトスパイ」は文学好きの人にもお薦めできるスパイ小説です。 全体的に重い内容でも爽やかな読後感の残るものが好きです。
197 :
暇人の秘書 :02/01/07 14:47
2001.11.21〜 2002.1.6までの67日間で、ベスト10(ないし5)を 書いてくれた人=約86名 でした。黙って二重カキコした方、います?(w ベスト10以外の本あげた人や、同一人物らしい人は、適当に数えました。
67日→47日 スマソ
>>暇人 ゴクローサン。 ただいま、ドストの罪と罰、江川卓訳、下巻です。 これも自分の中でベスト10にはいりそうな 予感。でも、最近読んだ作品てのは 感動の余韻がのこっているので、半年以内の 読んだ作品は抜かしてます。じっくり寝かして考えよう。
>>197 おお、いつの間にやら秘書が!
せっかくだからちょっと仕事をしてもらうとするか。
ええとだね、以下の作品の作者を教えてほしいのだよ。
無知な上司ですまんが、よろしく!
>>12 「蝿の王」
>>32 「一族再会」「ジル」「南州残影」
>>53 「岸辺のない海」「差異と反復」「地の果て至上の時」「特性のない男」
「ニューヨーク革命計画」「フランドルへの道」「夜は今」
>>63 「トリフィドの火」
>>66 「山川記」
201 :
吾輩は名無しである :02/01/09 04:10
「蝿の王」 ウィリアム・ゴールディング 「差異と反復」 ジル・ドゥルーズ 「地の果て至上のとき」 中上健次 「特性のない男」 ムジール 他は思い出せない。「夜は今」がここまで出かかっているのに… 「山川記」はたぶん「山月記」でしょう。
202 :
通りすがり :02/01/09 04:20
>>12 「蝿の王」ゴールディング
>>32 「一族再会」江藤淳「ジル」?「南州残影」?
>>53 「岸辺のない海」金井美恵子「差異と反復」ジル・ドゥルーズ
「地の果て至上の時」中上健次「特性のない男」ムジール
「ニューヨーク革命計画」ロブ・グリエ「フランドルへの道」クロード・シモン
「夜は今」?
>>63 「トリフィドの火」ジョン・ウィンダム
>>66 「山川記」中島敦
「聴くことの力」鷲田清一 「百年の孤独」マルケス 「風の歌を聴け」村上春樹 「岬」中上健次 「交換教授」デビッドロッジ 「対話」鶴見俊輔 「歩く書物」津野海太郎 「彼岸からの言葉」宮沢章夫 「けものづくし」別役実 エッセイはだめ? それにしてもうすっぺらい本が多い。 ドストエフスキーとかの大作も読むんだけど あんまり記憶に残らないんだよなあ。
204 :
吾輩は名無しである :02/01/09 07:40
「夜は今」は古井由吉じゃないですかな
205 :
吾輩は名無しである :02/01/09 17:12
「夜はいま」なら古井由吉。 「トリフィドの火」は「トリフィドの日」か「トリフィド時代」が正しい。 作者はジョン・ウィンダム。
206 :
通りすがりの経済学部生 :02/01/09 17:44
風の歌を聴け 村上春樹 罪と罰 ドストエフスキー 砂の女 安部公房 異邦人 カミュ 堕落論 坂口安吾 二十歳の原点 高野悦子 ニュートンの林檎 辻仁成 イリュージョン バック 長距離走者の孤独 アランシリトー コインロッカーベィビーズ 村上龍 まあ・・・ベタみたいですね
207 :
武蔵川部屋に入門したい :02/01/09 22:22
ノルウェイの森 村上春樹 国境の南、太陽の西 同 藪の中 芥川龍之介 女生徒 太宰治 駆込み訴え 同 お供え 吉田知子 一瞬の夏 沢木耕太郎 テロルの決算 同 桜の森の満開の下 坂口安吾 風姿花伝 世阿弥
208 :
吾輩は名無しである :02/01/09 22:39
なんしゅうざんえいは江頭淳夫
209 :
吾輩は名無しである :02/01/09 23:18
カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー 地下室の手記 同じ 眼球譚 ジョルジュ・バタイユ 悪徳の栄え マルキ・ド・サド 恐るべき子供たち ジャン・コクトー ハムレット シェイクスピア ツァラトゥストラはかく語りき ニーチェ 若きウェルテルの悩み ギョエテ 午後の曳航 三島由紀夫 壁 安部公房 バタイユやコクトーやサドを読んだのは澁澤龍彦氏の影響。 ゲーテのファウストは神話とかに詳しくないので イマイチ面白さが判らなかった。
210 :
吾輩は名無しである :02/01/10 00:19
『ゆくえふめいのミルクやさん』デュボアザン作 『おちゃのじかんにきたとら』ジュディス・カー作 『地下鉄ねずみのミニー どぶねずみ大作戦』イレーヌ・シュワルツ作 『ありがたいこってす!』マーゴット.ツェマック作 『ファーブルの昆虫記』 『クマのプーさん』 A.A.ミルン作 『三びきのこぶた』ポール・ガルドン作 『きれいずきティッチ』パット・ハッチンス作 『めうしのジャスミン』デュボアザン作 『ぼくはワニのクロッカス』デュボアザン作
211 :
にゃろぢい :02/01/10 00:53
「ジル」はたしか、ドリュ・ラ・ロシェル。国書刊行会からフランスの対独協力者 の作家たち(こーゆーひとたちなんていったっけ)シリーズででていた。 ところで、わたしも。「フランドルへの道」シモン「伴侶」ベケット「巨匠とマルガリータ」 ブルガーコフ。「半神」萩尾望都「スピノザ」ドゥルーズ「わたしは真吾」かずお 「響きと怒り」フォークナー「河童の三平」しげる「セバスチャンナイトの真実の 生涯」ナボコフ「クラッシュ」バラード ところで、シモンの「農耕詩」は十年以内に読めるのか?平岡氏は翻訳を すすめているのか、おしえておくれ、白水社御中!! シモンの「三枚つづきの絵」とロッジの「どこまで行けるか」とウォーの「黒い いたずら」を復刻してくれ。
第一の世界 小山内薫 浅草ばなし 久保田万太郎 草枕 漱石 異郷 織田作之助 氷島 萩原朔太郎 赤い屋根 谷崎潤一郎 砂男 ホフマン 白銀公爵 AKトルストイ ル・ミザントロープ モリエール 群盗 シラー
213 :
吾輩は名無しである :02/01/10 21:00
>>210 ベスト10どれもかわいい。年、いくつ?
214 :
吾輩は名無しである :02/01/10 21:05
215 :
吾輩は名無しである :02/01/10 23:16
かわいい41歳ハケーソ!!
>189 優れた文学(芸術)ほど一般的モラルから隔たっているのならば、これはまさにその 極北に位置する。文学として優秀でないにしても、歴史によって偉大なる黒の王位 を冠せられているのではないか。ダークな本のbP。
題名教えてくれた人達、アリガトウ!
218 :
∀ ◆lHlLUJ4. :02/01/12 22:30
「新エロイーズ」J.J.ルソー のある部分 そこしか読んでいないけど、小説で泣けそうになったのは初めてだった。 死に際のジュリーの気遣いがいい 良心に満ち溢れた小説だよ 本物の小説だよ
219 :
吾輩は名無しである :02/01/13 00:05
遠藤周作「青い小さな葡萄」 遠藤周作「海と毒薬」 遠藤周作「ルーアンの丘」 遠藤周作「砂の城」 遠藤周作「わが思う人は」 夏目漱石「こころ」 山田詠美「チューインガム」 太宰治「人間失格」 まだ高校生なもんでこんなもんです。遠藤周作大好きです。
220 :
吾輩は名無しである :02/01/13 01:48
『桜の園』チェホフ 『魔の山』T・マン 『夜はやさし』フィッツジェラルド 『幼年期の終り』A・C・クラーク 『百年の孤独』G・マルケス 『夢十夜』夏目漱石 『一千一秒物語』稲垣足穂 『山高帽子』内田百 『月の岬』松田正隆 『ちぎれ雲』幸田文 国内五冊、国外五冊の小説と考えたが、 どうも国内の五冊目が浮かばなかったため、随筆を一つ。
二冊の戯曲が入っているのはご愛敬。
芥川龍之介『地獄変』 ・・・文章が好き。でも平安時代の会話って絶対あんなんじゃない。 村上春樹『世界のなんたーら』 ・・・タイトルが長いですね。 筒井康隆『虚航船団』 ・・・あえてこれだけにします。筒井はあはあ。 ミロラド・パヴィチ『ハザール事典』 ・・・すごい。ワーイ。 筒井康隆『七瀬ふたたび』 ・・・やっぱりもう一冊入れます。 高見広春『バトル・ロワイアル』 ・・・ワーイ。 夏目漱石『草枕』 ・・・注釈体系って本で、読破に二ヶ月くらいかかった。 梅原猛『森の思想が人類を救う』 ・・・救わないと思いました。 中島敦『名人伝』 ・・・早死にモターイナイね。 フロイド『夢判断』 ・・・知ったかぶりができます。
223 :
吾輩は名無しである :02/01/13 13:14
前を見据えて誇り高く颯爽と生きる純粋な人が好き。特に気に入ってる登場人物の本。 赤と黒 スタンダール ジュリアンマンセー 父と子 ツルゲーネフ バザーロフマンセー ドリアン・グレイの画像 ワイルド ドリアンマンセー でもこういう人は、ぐちぐち悩んでる私みたいなのは目にも入らないんだろうな…とおもわされた トニオ・クレーゲル トーマス・マン トニオ(涙) でも考える人だって、そういう自分を誇って行けばいいのさ。 シーシュポスの神話 カミュ チェルカッシ ゴーゴリ?ゴーリキ? 君は正しい、チェルカッシ ライ麦畑でつかまえて サリンジャー ホールデンよ… 破綻 伊藤整 山月記 中島敦
224 :
吾輩は名無しである :02/01/13 15:18
大江健三郎『死者の奢り』 気取った文体が好きだった。グロテスクな情景を察知する敏感な感覚と、 結局無駄働きに終る徒労感に僕のそれまでの人生が共鳴した。哀しいかな。 中上健次『十九歳の地図』 自分を自ら孤独へと追い詰めていく。共感した。 地図に×をつけてくっていう発想に笑った。 拠り所がないんだもの孤独を引き換えにそれを生きがいにすることもあるだろう? 知ったこっちゃないか。 ドストエフスキー『罪と罰』 言うことない、読書の面白さ教えてくれた。 安部公房『砂の女』 何を拠り所に生きがいを持って生きるか分からんもんだなと。 最近の嗜好 荘周『荘子・内篇』 人生の転機になった。客観的評価の不毛さに改めて気付かされる。 ただ荘子が聖人と呼ぶような境地になるまで徹底するとそれまでに発狂しそうだ。 萩原朔太郎『猫町』 見方の違いによって景色が変わるという発想を幻想的な風景を獲得するまでに昇華。 わざわざ薬をつかわなくてもトべた朔太郎はすごいと思った。 僕もそうなりたい。皮相的な意味では実践しようと思っている。 藤枝静男『空気頭』 小説を書くことで思考する人間もいるのだということを教えてくれた作品。 思考したことを小説にする人ばかりではないと。 読み進んでいくといちいち期待を裏切られて面白い。 固定されたイメージを捨てて読める。あと「私」の幼い頃に共感。 筒井康隆『残像に口紅を』 こんなこともできるのかと感心した。元は海外の換骨奪胎つかパクリなんだろうけど。 消えてから気付く大切だったものへの愛着ともの悲しさを端的に表したタイトルが好き。 保坂和志『プレーンソング』 藤枝静男と繋がるとこがあると勝手に思っている。 あの文体はくどくど考えている形跡なのかなと。考えている内容はどうあれそのスタイルに共感。 あと何気ない会話の繋がりがリアリティがあっていい。 三田誠広『僕って何』 仕方ないじゃん。初めて読んだ本がこれだったんだもん。 本好きにさせてくれたという意味では影響受けた。 自分は何者で何で生きているのか問うのは大切だし。 かといって猜疑的になりすぎるといけないけど。 されどこの問いは書き手の人にとっては書く動機の原点なのかなとは思う。 けっこうガイシュツ多いなぁ。こうして並べてみるとガキの頃は、 ただそれっぽいの読んでりゃカッコヨロシイだろ、 って思ってたのがはっきり分かるわ。
>>224 いいねー、コメントが効いてる。
短いが要領を得ていて興味深い。未読のものはそそられる。
そんな風に書いてくれるといいな、これから書く人も。
226 :
吾輩は名無しである :02/01/13 18:48
「北京の秋」ボリスヴィアン 「大佐に手紙はこない」ガルシアマルケス 「戦争の法」佐藤亜紀 「箱男」阿部公房 「吉里吉里人」井上ひさし 「嫉妬」ロブグリエ 「パプリカ」筒井康隆 「なにもしていない」笙野頼子 「性的人間」大江健三郎 「ヰタマキニカリス」稲垣足穂 当方21、少ない読書量の中から選んでみました。
227 :
吾輩は名無しである :02/01/13 19:02
中上健次・梅原猛『君は弥生人か縄文人か』 夏目漱石『こゝろ』 太宰漱石『トカトントン』 檀一雄『火宅の人』 古井由吉『眉雨』 谷崎潤一郎『春琴抄』 宮沢賢治『風野又三郎』 川端康成『禽獣』
228 :
吾輩は名無しである :02/01/13 19:45
「荒魂」 石川淳 「不滅」 クンデラ 「砂の女」 安部公房 「パンセ」 パスカル 「人生談義」 エピクテートス 「パルタイ」 倉橋由美子 「生々流転」 岡本かの子 「かのように」 森鴎外 「詩人であること」 長田弘 「三酔人経綸問答」 中江兆民
229 :
吾輩は名無しである :02/01/13 19:54
>>224 の方式にしたらどうよ?
ただ並べたってしょーないべ。
230 :
吾輩は名無しである :02/01/13 20:11
>>229 了解。
「荒魂」 石川淳 : 勃起した。
「不滅」 クンデラ : インテリは寂しく、笑う。
「砂の女」 安部公房 : 岸田今日子マンセー!!
「パンセ」 パスカル : 頭がイイひと。で、熱いよ。
「人生談義」 エピクテートス : 純金処世術。
「パルタイ」 倉橋由美子 : わりと、エッチ。
「生々流転」 岡本かの子 : とっても、エッチ。
「かのように」 森鴎外 : 現代の処世術、かな。
「詩人であること」 長田弘 : 読書カタログ。
「三酔人経綸問答」 中江兆民 : 燃えてます!!
232 :
吾輩は名無しである :02/01/13 21:30
「ムーン・リヴァーの向こう側」 小林信彦 なんか似た話が多いけど、この人の作品ではこれが一番好きです。つかみどころがないところがいい! 「ぼくの小鳥ちゃん」 江國香織 小鳥ちゃんがいじらしくて愛らしいと思いました。小学生のときに読みたかったなぁ 「不思議を売る男」 ? 表紙に惹かれて、中学のとき図書室で借りました。こんなに面白い本はない!とその時思いました。 本臭くて、好かった。 「山月記」 中島敦 授業で読みました。「自分」と「俺」で、主人公の一人称が行き来するのが魅力的だと感じました。 [冷めない紅茶」 小川洋子 表現が生々しくて、新しいものを見た、と思いました。 「百万回生きたねこ」 佐野洋子 ちいさい頃に読んでおいてよかった。絵本のなかで一番心に残っています。特に絵が! 「小川未明童話集」 小川未明 ばかにしてすみませんでした、と思いました。 「トラッシュ」 山田詠美 いろいろな人に読んでほしいです。登場人物と、すぐ隣にいる気がする。 「檸檬」 梶井? タイトルが「レモン」や「れもん」でないところがぴったしきて好きです。この本の全ての話が目からウロコでした 「からくりからくさ」 梨木果歩 懐かしい雰囲気がして、何度も読み返したかったので買いました。「西の魔女が死んだ」も含めて梨木さんの作品は心地がよいです。 みなさんの読まれる本とどこか違うので場違いかな・・ 「罪と罰」なんか読みたいのですが、どうも手が出ません。 みなさんは本を読み始めるとき どういうきっかけでその本を選ばれるのでしょうか?
遅くなりましたが、113氏との約束を果たすべく、私のベスト10を挙げます。 ●夏目漱石『こころ』 文学の世界にはまるきっかけだったので。内容的にはあまり覚えてません。 ●竹田青嗣『自分をよく知るための哲学入門』 高1のクリスマスイブに読んだ、文字通りの哲学入門でした。 大学で専門に勉強した後で読み返してみると問題が多い本ですが、 素人向けの入門としてはわかりやすくて良いと思います。 ●プラトン『パイドン』 プラトンはプロパーでなくても読めるところが大きな魅力ですね。 思弁によって魂の不死などの問題に解答を与えようとする努力に感銘を受けた のを覚えてます。 ●ニーチェ『善悪の彼岸』 批判的思考の技術を学んだ最初の本でした。もちろん今読んでも面白い。 具体的に言えば、「哲学者達の先入見について」の章は、力動論的世界観、 道徳や知的活動の功利的・生物学的解釈など、様々な発想を学んだ部分です。 ●花村萬月『ブルース』 私は思弁的な性質の人間なので、自分が生との直接的関係から疎外されている という思いに苛まれた時期があります。この本はその種の危機感を強烈に煽る ものでした。そこから脱却する努力が思索の原動力になったので、消極的な意味に おいて、この小説は思索の糧になったと言えます。 ●リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』 唯物的思想に傾いていた時に読み、かなり強く共感しました。 何かを学んだというよりも、既に自分の中にあった発想に形を与える きっかけになった本です。
続き。 ●美内すずえ『ガラスの仮面』 マジで面白かった。熱狂したと言うべきか。 ●ホルヘ・ルイス・ボルヘス『異端審問』 もうすぐ新訳でますね。これ読んでると、 「読書って滅茶苦茶楽しそうだなー」と思えるんですよね。 ●アンリ・ベルクソン『物質と記憶』 上の方で他の人があげてるのを見てうれしく思いました。 唯物的思想に疑念を抱き始めてしばらくした頃に出会った本です。 主観/客観の関係や二元論の再構築といった主題のみならず、 普遍の問題や時間論においても斬新な発想を見せつける物凄い哲学書です。 哲学書読んで初めて「この人天才だー」と思いました。 百年以上前にこんなもん書いたってのが信じられない。 ●ジェーン・オースティン『マンスフィールド・パーク』 淡々としてるのに面白い。小説ではこういうのが理想かな。 以上、ショボい読書経験からのベスト10でした。
235 :
吾輩は名無しである :02/01/14 04:56
若き詩人への手紙 リルケ 箴言集 ラ・ロシュフコー 恩讐の彼方に 菊地寛 エセー モンテーニュ 愛するということ フロム 芸術と狂気 ウイント 一房の葡萄 有島武郎 パンセ パスカル 知られざる傑作 バルザック 田園交響楽 ジイド ちょっとロマンチストすぎかなあ。 どちらかと言うと、短編の方が好きだったのですが、このスレ読んで 遅らばせながら、カラマーゾフの兄弟を読んでみたいと思います。
おお、114さん、お久しぶりです。約束を果たしてくれて嬉しいです。
このスレ久しぶりに見たら偶然114さんの書き込みを発見しました。哲学関連が多いですね。
何度もスレに登場した「百年の孤独」を、このまえ紀伊国屋で買って来ました。参考になっていいですここ。
>>235 田園交響楽いいですねー。俺も好きです。
「疑わしき戦い」:スタインベック 凝縮された描写と思想のぶんだけ、「怒りの葡萄」よりいいかも。 「怒りの葡萄」:スタインベック なんかすごい。ただただ引き込まれた。 「万延元年のフットボール」:大江健三郎 方法論がすごい。「個人的な体験」とか「日常生活の冒険」 のあとに読んでね。真っ先に読んじゃだめだよ。 「真昼のプリニウス」:池澤夏樹 「マシアス・ギリの失脚」よりもイイと思う。感覚的で。 「サンクチュアリ」:フォークナー フォークナーの中じゃ一番イイ。俗っぽくもない。 不能者の哀しみを伝える点で、「日はまた昇る」より一段上。 「予告された殺人の記録」:ガルシア=マルケス 「百年の孤独」よりも、構成と技法がすごい。もちろんプロットも。 「世界終末戦争」:バルガス=リョサ やっぱ、これでしょう。読む楽しさを味わうのなら。 「破戒」:島崎藤村 他にも挙げてる人たくさんいたね。 「贋金づかい」:ジイド ジイドはこっちの方がよくない? 「黒の過程」:ユルスナール 見事なプロットの中の、女の人っぽい感性がいい。 どうして、いまどきの女性作家って、 うざい恋とセックスしか書かんのかねえ。 こういうの書いてよ。男には書けないんだから。
238 :
吾輩は名無しである :02/01/14 14:02
村上龍VS村上春樹対談集「ウォーク・ドント・ラン」 ドラゴンの昆布うどんの話し ハルキのドラゴンを信用していないというあとがき
「朝礼」井坂洋子 「モルシュ」瀬尾育生 「うまごやし」(漢字が出てこない、すいません)広部英一 「渡月橋まで」山本かずこ 「俳諧辻詩集」辻征夫 「空中のぐみ」(これもぐみの部分が漢字で出てこない)荒川洋治 「ツッツッと」木坂涼 「他人の空」飯島耕一 「EXIT」川口晴美 「猫談義」崔華國 詩集で全部まとめてみました。
240 :
ずっと前書いた人 :02/01/14 20:38
あ、「パンセ」。忘れてた、いれとくんだった〜
ここにベスト10書いたみなさんを信用して、お聞きします。 他にどういったBBSにカキコしていますか? 面白い所、味のある所など、文学関係ならどこでも結構なので、教えて下さい。 (ヤフーのどのジャンルがいいとか、個人のサイトなど) 荒れているとこは、やだ。
>>241 荒れてるとこが嫌ならここで聞くな
2chで紹介されたらそのサイトが荒れるだろ
自分で探せよ
243 :
吾輩は名無しである :02/01/15 22:53
2chの霊か?
244 :
吾輩は名無しである :02/01/16 02:27
「草枕」漱石 文章の素晴らしさにとにかく圧倒された。 「アフリカ動物記」伊谷純一郎 子供の頃繰り返し読んではジャングルに憧れていた。 「銀河鉄道の夜」宮沢賢治 豊かなイメージ。いつ読んでも純粋な気持ちになる。 「リバーズ・エッジ」岡崎京子 1976年生まれの、しかも多摩川沿いで育った自分には もう決定的としか言い様がない。 「万葉秀歌」斎藤茂吉 日本語表現の美しさ、可能性の広さに感動。 「不滅」ミラン・クンデラ 理性的であることが現代でも有効であることを教えてくれる。 すごく小説らしい小説。 「日々の泡」ボリス・ヴィアン 一番好きな恋愛小説。 [Clean, Well Lighted Place] Earnest Hemingway 短編の傑作。世界に遍在する暴力と悲しみ、 そして救いを見事に表現。 [Almost Like Being Here] Tom Leopold 今まで読んだ小説の中で最も共感できる主人公。 The Poems of Emily Dickinson 多様な解釈を許しながらも、一本筋の通ったイメージ。 つらいことがあったときに読むと元気が出る。
こういうのムキになって考えちゃうんだよねー。 「ハイ・フィディリティ」を笑えない。。。
あっ、魯迅も入れたかったなあ とかね
247 :
吾輩は名無しである :02/01/16 03:12
「銀河鉄道の夜」の良さがわからんよぅ
248 :
吾輩は名無しである :02/01/16 03:57
みんな本好きだなー。 普段なにしてるんだろ? 在学中の人は、周りで自分ほど読んでいる人間は数えるほどだ、って具合でしょう。きっと。 引きこもりも複数名いそう。 それなりに歳いってる人はたいそうな趣味人・教養人。感服します。
249 :
吾輩は名無しである :02/01/16 04:03
歳いった人でも、一番読んだのは?って訊いたら 若い頃って答えると思うよ。
トーマス・マン『魔の山』 トーマス・マン『ブッデンブローク家の人々』 ドストエフスキー『罪と罰』 トルストイ『戦争と平和』 夏目漱石『行人』 夏目漱石『三四郎』 夏目漱石『それから』 椎名麟三『永遠なる序章』 太宰治『ダス ゲマイネ』 田宮虎彦『足摺岬・落城』
他に日本では 野間宏『真空地帯』 大岡昇平『野火』 田中英光『オリンポスの果実』 織田作之助『夫婦善哉』 遠藤周作『留学』 井上靖男『北の海』なんか好きだなあ。
252 :
吾輩は名無しである :02/01/16 05:24
, ,
253 :
吾輩は名無しである :02/01/16 05:37
>250−251 日本では、って、 埴谷雄高『死霊』 忘れるなよ。
254 :
吾輩は名無しである :02/01/16 11:49
司馬遼太郎さんの「台湾紀行」(朝日文庫)で老台北として紹介される、蔡焜燦さんの書かれた 「台湾人と日本精神」(小学館文庫)の一読をおすすめいたします。 蔡焜燦さんは台湾人としていかに自国を愛し、誇りを持っているのか。そして、自国への誇りを 失いかけている日本人へ「日本人よ胸を張りなさい」と語りかけてくださっています。 まだ未読の方は、ぜひ読んでみてください。 #蔡焜燦「台湾人と日本精神」小学館文庫
255 :
吾輩は名無しである :02/01/16 12:49
『5分後の世界』『愛と幻想のファシズム』ドラゴン シャープなロマンティシズムとわかりやすいカッコ良さ。 『薔薇の名前』『フーコの振り子』エーコ 雰囲気に飲まれる。ただやっぱり薔薇の名前の方が上。 『伝奇集』ボルヘス 知的ジョークなのか真剣なのか。 『スノウ・クラッシュ』スティーブンスン 板違いだろうし『ハイペリオン』も『ニューロマンサー』も読んでないけどSFって面白いと思った。 『シティーズ オブ ザ レッド ナイト』バロウズ ただただ読みつづけてた、どうしてなのかはわからないけど。 『百億の昼と千億の夜』光瀬龍 絶望的。 『エレンディカ?(タイトル失念)』マルケス 天使の短編があったと思うんだけどあれは実に、奇跡の発想。 『虚数』レム 人間よりはるかに知的な存在を人間が表現できることの素晴らしさ。 18歳にもなって純文学をまったく読んでない。
>>229 いや、結構「次何よもーっかなー?」とか、古本屋立ち寄った時に
このスレに羅列されている物から選んだりしてるので、
ただのリストでも割とうれしいです。
>>232 あれは読みなれてる人だと、引き込まれるように読めてしまいます。
ドストエフスキーの文章が、かなり「読ませる」文章ですし。
きっかけは「カラマーゾフの兄弟」が面白かったからです。
それをよんだ理由は忘れました。なかったのかもしれません。
罪と罰を読むなら、江川卓の訳がいいです。最初の所に
人物一覧がでているので、長たらしい名前がいろいろ出てきたら
ソレですぐ確認できます。
>>241 2chオンリーです。
Yahooとかもみてもいいけど、時間が足んなくなっちゃう。
文学板は2chの中で一番いい人たちが集まってきている板だし。
>>248 理系で、アメリカで留学中で如何に人生を楽に生きるかをモットーとし、
すべての人種に対して平等にレイシストであり、バスに乗る時は
友達と身障の振りをしたり基地外のごとく笑い転げていたりする22歳
です。
260 :
吾輩は名無しである :02/01/19 09:39
良スレage 「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー 「細雪」谷崎潤一郎 「ムーン・パレス」ポール・オースター 「1973年のピンボール」春樹 「ホテル・ニューハンプシャー」アーヴィング 「ナイン・ストーリーズ」サリンジャー 「ドグラ・マグラ」夢野久作 「夏への扉」ハインライン 「夜間飛行」テグジュペリ 「五分後の世界」龍 読書経験浅いんでバラバラです。 このスレ参考にしてもっと本読みます…
>>242 自分で探せよ
それもそうなんですがね。2ちゃんで紹介されたくらいじゃ荒れないような、
やわでない所をキボーンしたんですが。
>>258 そうですか、どうもありがと。
『カラマーゾフの兄弟』ドス お約束ですね 『砂の女』公房 これも 『白痴』安吾 これも 『異邦人』カミュ これも 『蛍河』宮本輝 最初に好きになった作家の最初に好きになった作品 最近のは・・・ 『幻の光』宮本輝 最初に好きになった作家の一番好きな作品 最近のは・・・ 『野火』大岡昇平 最後の2・3頁で鳥肌 『聖ヨハネ病院にて』上林暁 「小便小僧」たまらん。テーマは他愛無いんだけど・・・沁みる。 『寺山修司全歌集』寺山修司 かっけー 『ソロモンの指輪』K.ローレンツ 文学じゃないけど。童話以外で生まれて初めてハードカバーで持った 「自分の本」だったと思う。小5くらいだったか 「どうしてもはずせない本」となるとなかなか出てこないなぁ つーか読書量自体足りてないし。もっと読まねば
263 :
吾輩は名無しである :02/01/22 01:26
>>224 こうして並べてみるとガキの頃は、ただそれっぽいの読んでりゃカッコヨロシイだろ、
って思ってたのがはっきり分かるわ。
この発想、ちょっと分からない。
264 :
吾輩は名無しである :02/01/22 06:48
芥川龍之介「蜘蛛の糸・杜氏春」 村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」 山田詠美「ぼくは勉強ができない」 沢木耕太郎「人の砂漠」 作者失念「東京ホームレス事情」 作者失念「死刑囚最後の瞬間、57人の死刑囚、死刑執行人の苦悩」 太宰治「人間失格」 星新一「明治・父・アメリカ」 星新一「ブランコのむこうで」 宮本輝「夢見通りの人々」
265 :
吾輩は名無しである :02/01/22 15:36
「狂人日記」色川武大 「笛吹川」深沢七郎 「白夜を旅する人々」三浦哲郎 「戦中派虫けら日記」山田風太郎 「夏の花・心願の国」原民喜 「細雪」谷崎潤一郎 「クコの実の誘惑」田村俊子 「賢い血」フラナリ―・オコナ― 「冷血」トルーマン・カポーティ 「予告された殺人の記録」ガルシア・マルケス
「死の島」 福永武彦 「風土」 福永武彦 「草の花」 福永武彦 「廃市」 福永武彦 「忘却の河」 福永武彦 「塔」 福永武彦 「夢見る少年の昼と夜」 福永武彦 「河」 福永武彦 「海市」 福永武彦 「三毛猫ホームズシリーズ」 赤川次郎 福永マンセー!!
267 :
吾輩は名無しである :02/01/26 22:22
>257さん 232です。親切に有難うございました! 私もカラマーゾフの兄弟を読んでから 手を出してみようかな・・ 罪と罰、江川卓さんの訳されたの買ってみますね。 まだ見てらしたらですけど、257さんは他に どんな本を?
>>232 、267
僕もドストエフスキー読み始めたばっかり
なので、読んだ奴を時系列順に書きますね。
カラマーゾフ・・・人間性を見事に登場人物一人一人に
投影して書ききっていて好きです。
白夜・・・感情的なセリフが多く、興奮しながら一晩で読んでしまった。
大作の間に読むとちょうどいいかも。ドストの「独白」節がここでも。
地下室の手記・・・自嘲的で内向的な主人公がひたすら人間の醜さを
さらけ出す。読んでて心地よかったのは何故だろう?マゾか俺?
2chネラーには共感持つ人が多いです。(笑
罪と罰・・・全巻を通して一つのテーマに貫かれていて、その周り
で起こるエピソードがまた魅力的。
ちなみにカラマ読んだあとに、江川卓の謎解き本も読みました。
謎解きカラマーゾフ・・・何故俺はロシアに生まれなかったんだ!
と金玉を握り締めて泣く。その後お茶漬けを食って落ち着く。
僕は、ドストの罪と罰みたいな大作と大作の合間に、まったく違う
作風の作家を読みます。カート・ヴォネガットが好きで、軽めな
文体なので、ドストとヴォネガットをひっかえとっかえ読んでいます。
ヴォネガットはこれ以上書かないらしいので全部読んじゃうのモッタイナー
って感じですが。今日はロブ・グリエの「覗く人」を読み終わりました。
私は幼少より内向的で、本を読むのは、 私とはちがって楽しそうに現代風俗に順応している同級生への 劣等感を解消するため、ただ自分は他の愚劣な奴らとはちがって 特別な存在なのだと思いたいがためだけの、 そんな卑屈な行為だったように思います。 本ばかり読んでいたので、上で皆様が書かれているような名作は ほとんどすべて目を通しております。 つまらない見栄からドストに始まり大江、川端、谷崎、三島、中上、W村上…… 歩く国語便覧のごとくでありました。 しかし今春、就職=社会に出る(といっても、しがない本屋の店員) にあたって、もう本があまり読めなくなる、今まで読んだものの中から エネルギーをもらって生きるしかない、そう考えたとき、 次の10冊に決まりました。長い前置き、ごめんなさいです。 『青が散る』 宮本輝 >こんな小説が大好きな自分……恥ずかしい 『賭博者』 ドストエフスキー >これがドストの作品群の中で一番好き 『はつ恋』 ツルゲーネフ >現実には彼女なんかいなくてもこれがあれば 『精神医学入門』 西丸四方 >自分が狂っていないか常にこれでチェック 『踏み越えるキャメラ』 原一男 >狂わねばと自分を追い詰めるのも一興 『瞬間を生きろ!』 天龍源一郎 >てへっ 『四丁目の夕日』 山野一 >文学板でご存知の方っています? 『火の鳥4鳳凰編』 手塚治虫 >怒りこそ生きる力である 『エスパー魔美』 藤子・F・不二雄 >ユングの影響とか子供用とは思えぬ 『クッキングパパ』 うえやまとち >生=食 我が人生永遠の書として心読 自らのはかない自意識を披露してしまったようですが、 ぜひ皆様も識者などの感想に左右されずに、 各々の真に生きる糧となっている書物を教えてください。 「たしかにあれは名作なんだろうけど、自分はこっちのほうが好きなんだ」 といった本こそ、私は2ちゃんで知り得ると思うのですが。
270 :
通りすがりのぉっさん :02/02/01 13:28
O・ヘンリ Green Door(緑のドア) アラン・シリトー 長距離走者の孤独 オニール 動物園物語 ミラー セールスマンの死 パパ・ヘミングウェイ Islands in The SEA(海流の中の島々) 番外編: アレキサンダー・ソルジェニーツィン 公共の為に 脊髄カキコにつき作者名間違いがあったらスマソ
271 :
吾輩は名無しである :02/02/01 15:21
>>269 大人だ。俺も匿名なんだから、ミエ張らないで
正直にイコーヨっていう意見に賛成。
日記とかをかいていてもそうだけど、無意識のうちに
誰かに見られることを前提として書いちゃうよね。
これを無くすのは難しい。
269サンの前置き、そしてチョイスなかなか生生しくて
いいです。このスレのなかで一番好感がもてます。個人的に。
>>271 ありがと、です。
すっかり放置か、罵倒かと思ってましたけど。
読み返すと生意気ですね。ごめんなさい。
273 :
吾輩は名無しである :02/02/01 17:58
「金閣寺」三島由紀夫 「李稜」中島敦 「大地」パール・バック 「二都物語」ディケンズ 「ハムレット」シェークスピア 「こころ」夏目漱石 「歯車」芥川龍之介 「人間失格」太宰治 「一握の砂」啄木 「平家物語」 全て10代で読んだ本になっちゃった。 私の20代って何だったんだろうか? カナシ。
274 :
哲板からきました(笑) :02/02/01 18:22
永井均:翔太と猫のインサイトの夏休み 永井均:<私>のメタフィジックス 永井均:これがニーチェだ ニーチェ:ツァラトゥストラはかく語りき プラトン:ソクラテスの弁明 デカルト:方法序説 大森荘蔵:流れとよどみ 木村敏:偶然性の精神病理 ドストエフスキー:罪と罰 野矢茂樹:哲学の謎
275 :
暇な人、いる? :02/02/01 21:12
1−131までの集計は出ていますが、(
>>132 )
ここらでどなたか、また集計して下さいませんか?
277 :
吾輩は名無しである :02/02/01 23:25
269 ageときます
これが作品別上位24位(・∀・)! 19 罪と罰 ドストエフスキー 17 カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー 15 こころ 夏目漱石 11 百年の孤独 ガルシア・マルケス 10 砂の女 安部公房 9 風の歌を聴け 村上春樹 8 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 村上春樹 7 野火 大岡昇平 7 異邦人 カミュ 7 人間失格 太宰治 7 金閣寺 三島由紀夫 6 城 カフカ 6 斜陽 太宰治 6 春琴抄 谷崎潤一郎 6 枯木灘 中上健次 6 それから 夏目漱石 6 ツァラトゥトスラかく語りき ニーチェ 5 箱男 安部公房 5 さようなら、ギャングたち 高橋源一郎 5 地下室の手記 ドストエフスキー 5 行人 夏目漱石 5 空気頭 藤枝静男 5 銀河鉄道の夜 宮沢賢治 5 コインロッカーベイビーズ 村上龍
うわーーー、字がなんでズレルんだろ。 見にくくってスマソ!
つづき。 4 若きウェルテルの悩み ゲーテ 4 白痴 坂口安吾 4 ナインストーリーズ サリンジャー 4 フラニーとゾーイ サリンジャー 4 ハムレット シェイクスピア 4 破戒 島崎藤村 4 細雪 谷崎潤一郎 4 悪霊 ドストエフスキー 4 草枕 夏目漱石 4 失われた時を求めて マルセル・プルースト 4 ノルウエイの森 村上春樹 4 ドグラマグラ 夢野久作 4 死霊 埴谷雄高
281 :
吾輩は名無しである :02/02/01 23:39
いや、結構みやすいっす 結構、へーこれが?って言うのが入ってて面白い。 ブックオフでも行こうかな。
ついでに作家別上位48位(・∀・)! 51 ドストエフスキー 41 夏目漱石 29 太宰治 26 安部公房 25 村上春樹 21 三島由紀夫 20 芥川龍之介 19 坂口安吾 18 中上健次 17 ガルシア・マルケス 17 谷崎潤一郎 14 遠藤周作 14 村上龍 13 大江健三郎 11 カフカ 11 サリンジャー 10 カミュ 10 筒井康隆 10 福永武彦 9 ニーチェ 9 宮本輝 8 大岡昇平 8 梶井基次郎 8 ゲーテ 8 高橋源一郎 7 カルヴィーノ 7 トーマス・マン 7 深沢七郎 7 藤枝静男 7 ヘルマン・ヘッセ 7 宮沢賢治 7 夢野久作 6 川端康成 6 トルーマン・カポーティ 6 トルストイ 6 山田詠美 5 井上靖 5 サン・テグジュペリ 5 ジェーン・オースティン 5 司馬遼太郎 5 永井均 5 中島敦 5 バルザック 5 古井由吉 5 ボリス・ヴィアン 5 ホルヘ・ルイス・ボルヘス 5 江國香織 5 埴谷雄高
283 :
吾輩は名無しである :02/02/02 00:17
暇人さん、サンキュー!! 集計に1時間かかったみたいね〜。 >132をやってくれた人と、同一人物ダヨネ?
284 :
吾輩は名無しである :02/02/02 00:24
落合信彦が入ってないじゃん。
286 :
吾輩は名無しである :02/02/02 07:23
1「ドラゴンボール」鳥山明 漫画 2「ベルセルク」三浦健太郎 漫画 3「桜の森の満開の下 他諸々の短編」坂口安吾 4「はじめての現象学」竹田青嗣 5「エロスの世界像」竹田青嗣 6「ハンターハンター」富樫なんとか 漫画 7「ピアニシモ」辻仁成 8「砂の女」安部工房 9「方舟さくら丸」安部工房 10「バトルロワイアル」高見広春 過去、ハマった順です。
>>280 『幻の光』も4票入っとるよぉ!
いや、ごめん・・・大好きなんだよ
「タイタンの妖女」カート・ヴォネガット 「猫のゆりかご」カート・ヴォネガット 「桃尻娘」橋本治 「フラニーとゾーイー」サリンジャー 「くそったれ、少年時代」チャールズ・ブゴウスキー 「猫に時間の流れる」保坂和志 「河童」「或る阿呆の一生」芥川 「風の歌を聴け」春樹 「限りなく透明に近いブルー」龍 「ママ・アイ・ラブ・ユー」サローヤン 橋本治とヴォネガットがどうして全然でてこないんだ。
>>287 あれま。ひとつ数え忘れたみたいw
ゴメンヨ ▼・ェ・▼
290 :
吾輩は名無しである :02/02/02 23:07
「紫苑物語」石川淳・講談文芸 「桜島|日の果て|幻化」梅崎春生・講談文芸 「神の火」(上下2冊)高村薫・新潮文庫 「中島敦全集1」中島敦・ちくま文庫 「俘虜記」大岡昇平・新潮文庫 「夢十夜」夏目漱石・岩波文庫 「雨月物語」(上下2冊)上田秋成・講談学術 「アルマジロ王」島田雅彦・新潮文庫 「2度と帰らない旅に持っていく10冊」という勝手なテーマで選んだので、 持ち歩きやすい文庫に限定した。「中島敦全集1」は「山月記」「光と風と夢」 などが収まっている。 …けっこうマジで選んだんですけど。少数でしょうね、この10冊。
291 :
吾輩は名無しである :02/02/03 04:43
江戸川乱歩「大暗室」他 (乱歩のせいで、生き埋めとか水責めにあう夢を見るはめになった) 中上健次「黄金比の朝」 (浪人時代、村上龍が絶賛していたので「岬」を文集文庫で読もうとしたが、自分には 良さが分からず、文学のセンスがないと悩む。最初に入っていたこの短編にかぶれて 新聞奨学生の資料を取り寄せた・・・) 川端康成「雪国」 (元祖癒し系小説ではないだろうか) 五木寛之「青春の門・自立編」 (自分が大学生活に持っていたイメージをゆがめた。上京したくて記念受験をするはめに) 村上龍「イン・ザ・ミソスープ」 (説得力があった。線を引いて読んだ。国語の教師が絶賛していた) 宮沢賢治「貝の火」 (キツネ=悪いやつ、の固定概念を植え付けられた。結末がシュールすぎる) 梶井基次郎「檸檬」 (サンキストのレモンは色が悪く、真似をするもいまいちなのでカボチャで代用した) 菊池寛「父帰る」 (我が家と同じ状況だったので) 大江健三郎「セヴンティーン」 (大江健三郎ってこういう人だったのかと勝手に思い込む) ソルジェニーツイン「ガン病棟」 (暗いけれど、何故か繰り返して読みたくなる) 外国の名作をもっと読まないかんと痛感しております。
もっと難しいの読めよ、文学板は馬鹿ばっか
293 :
吾輩は名無しである :02/02/03 12:13
294 :
吾輩は名無しである :02/02/03 12:29
>>292 なんだ、「難しいの」って。どういう意味? どんな作品指して
言ってるの? たとえば。
馬鹿はお前だよ。出なおしてきな。
295 :
吾輩は名無しである :02/02/03 13:02
296 :
吾輩は名無しである :02/02/03 13:11
つーか、マジ「難しいの」ってどゆ意味?
297 :
吾輩は名無しである :02/02/03 13:32
書いた本人にしか分からない暗号で書かれた小説とかじゃないの。
298 :
吾輩は名無しである :02/02/03 13:39
>>291 「黄金比の朝」、アレいいよね。おれも「岬」よりも好き。
ラストの朝が最高。元気が出てくるもの。テーマもいい。
299 :
吾輩は名無しである :02/02/03 13:40
@『読書について』ショーペンハウアー A『異邦人』カミュ B『ビアス短編集』ビアス C『黒猫・モルグ街の殺人事件』ポー D『道徳の系譜』ニーチェ E『城』カフカ F『流刑地にて』カフカ G『A Death of a Salesman』 アーサー・ミラー H『 Buried Child』 サム・シェパード I『魔の山』トーマス・マン
300 :
吾輩は名無しである :02/02/03 14:03
すみません。 ベスト10でその人の読書傾向なんかがわかるのは面白いのですが、 最も感銘を受けた作品と、他人に薦めたい作品も、一作ずつ併記 していただければ、と個人的には思うのですが。
301 :
吾輩は名無しである :02/02/03 17:10
10冊をあげるのは大変むずかしいことですが、、、、 「赤毛のアン」 この本は読書の楽しさを教えてくれました。 「モンテクリスト伯」 アレキサンドル・デュマ 読書の面白さ、醍醐味を味わいました。 「第2の性」 シモーヌ・ド・ヴォーヴォワール 20代前半に読みました、2ヶ月ほどかかって読み終わった時 は達成感がありました。 ずいぶんと生意気な頃でした。 「秀吉と利休」 野上弥生子 中央公論 重厚で読み応えのある本。 「人間のしるし」 クロード・モルガン 岩波 作者自身の戦いの歴史でもあるのですが、平凡なフランス人が ナチ政権下で命の危険をおかし抵抗運動に入っていく心の葛藤、変化がよくわかります。 目が覚める一冊です。 「建礼門院右京太夫」 大原富枝 講談社 平安時代の平惟盛との恋愛で待つ女性の切なさ、哀しさに胸を 打たれます。 「エクソダス」 −栄光へ脱出ー レオン・ユリス 河出書房 (絶版) イスラエル建国の実話です。 ポール・ニューマンの主役で映画にもなりましたが、本にはかない ません。 いつも話題になるイスラエルですが、何故こんなに戦かなければ ならないかが良くわかります。 「シャドー・ボクサー」 ノエル・ベーン 早川文庫 ナチの収容所のから人を脱出させるはなし。 収容所の内部のことがよく書かれています。 想像を絶する内容ですがのめりこんで読みました。 2回読みましたが2度目も同じ感動が得られました。 「おとうと」 幸田 文 幸田文独特の自然体の文章に引き込まれます。 「大聖堂」 ケン・フォレット 「針の眼」を書いた人と同じ作者とは思えません。 ヨーロッパの教会の聖堂を造る人、時代がよく書かれていて歴史書 のように読み応えがあります。 知らない世界を知るというのが読書の醍醐味だと思います。 「 「
○「嵐が丘」エミリ・ブロンテ/英(角川文庫) みんなこれを忘れている! 激しい情念の物語。ストーカー小説と曲解するなかれ。 ○「ブリキの太鼓」ギュンター・グラス/独(集英社文庫) 戦後ドイツ代表。フォルカー・シュレンドルフ監督での映画も秀逸。 ○「城」フランツ・カフカ/チェコ(角川文庫) 「審判」もいい。迷宮の世界。 ○「異邦人」アルベール・カミュ/仏(新潮文庫) 「シーシュポスの神話」も。カフカと並ぶ不条理の巨頭。 ○「若きヴェルテルの悩み」ゲーテ/独(新潮文庫) もろに感情移入してしまった(苦笑)。 ○「人間ぎらい」モリエール/仏(新潮文庫) ヴェルテルと同類の主人公アルセストの苦悩。 ○「ユリシーズ」ジェイムズ・ジョイス/英(河出書房新社) 現代文学の大代表。「フィネガンズ・ウェイク」を推す声も。 ○「それから」夏目漱石/日(角川文庫) 近代日本文学の大代表。森田芳光監督の映画も良かった。 ○「グレートギャッツビー」スコット・フィッツジェラルド/米(新潮文庫) 全米代表。ロストジェネレーション大代表。 ○「罪と罰」ドフトエフスキー/露(新潮文庫) 北の巨匠。文学の重鎮。
じゃ、コメント付きで。 @『読書について』ショーペンハウアー 読書という行為を考える上で必読の書。考え方変わりました。 A『異邦人』カミュ 文学の世界に入ったのはこの本がはじめでした。今読んでもスバラシイ。 B『ビアス短編集』ビアス 死についての考察と辛辣な人物描写が心にしみる。 C『黒猫・モルグ街の殺人事件』ポー 独特の秩序ある世界が大好き。 D『道徳の系譜』ニーチェ 神様を拝まなくても人間的でいられることが理解できた。 E『城』カフカ ひたすら途方にくれる主人公。人生そのものじゃない? F『流刑地にて』カフカ 主義主張の違いを認め合うところが好き。 G『A Death of a Salesman』 アーサー・ミラー 現代社会に対する痛烈な批判とも言える。 H『 Buried Child』 サム・シェパード 作品の中に象徴を読み取みとりながら理解することを知った。 I『魔の山』トーマス・マン 純粋な主人公がどんどん変化していくのが面白い。
304 :
吾輩は名無しである :02/02/03 21:05
ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟 同上 悪霊 高橋和己 日本の悪霊 同上 憂鬱なる党派 村上春樹 羊をめぐる冒険 夏目漱石 行人 ニーチェ ツァラトゥトスラはかく語りき なんかモロに趣味で出てそうでこわいんだけど、本当に、夢中になって、読んだ7作品
305 :
吾輩は名無しである :02/02/03 21:18
>>300 コメント読めばだいたいわかるじゃん。
ひとつだけ挙げるのって、難しいしさ。
306 :
吾輩は名無しである :02/02/03 21:30
「日本近代文学の起源」柄谷行人(講談社文芸文庫) めちゃくちゃ影響を受けた。しかしこのスレ、柄谷が挙がってないのは何故? 「1984年」ジョージ・オーウェル(ハヤカワ?) 上記の本と合わせて、物の見方は何か(誰か)によって規定されているのでは? という懐疑にとりつかれた10代。 「同時代ゲーム」大江健三郎(講談社文庫) 面白い。どこかのページを開くと鬱蒼とした森の中に入っていける。 「妊娠小説」斎藤美奈子(ちくま) こういう見方もあるのか!眼から鱗。 「それから」夏目漱石 元祖フリーター小説。 「完全自殺マニュアル」鶴見済(太田出版) 何よりも実用的な本。 「虚人たち」筒井康隆 このスレでも筒井は挙がっているけど、これが最高傑作では? 「哲学者の密室」笠井潔(光文社文庫) 推理小説と哲学の融合。 「日本共産党の研究」立花隆(講談社文庫) 革命を幻想する組織が、その幻想によって膨らみ、能力のなさゆえに 崩壊していく、という物語として読めば面白い。 「風と共に去りぬ」マーガレット・ミッチェル ミッチェルはこの小説の最終部をまず書き上げて、それから順不同に 書き進めていったそうだ。ワープロがあったらもっと書くのが容易だっただろう。 ちなみに卒論は南北戦争(当方、経済学部)。数年後、アトランタにも行ってみた。
遅くなったけど、各作品について選んだ理由をあげます。 「大草原の小さな家」 :家庭小説の代表作。厳しい現実の中で和気藹々の生活を送る一家の雰囲気にもひかれた。 テレビドラマもいい。 「若きウェルテルの悩み」「息子と恋人」 :多感な青年の苦悩を繊細に描いた傑作。 学生時代にはまり、真の読書の面白さを感じた。 「チャタレイ夫人の恋人」「アンナ・カレーニナ」 :既存の社会の習慣にとらわれずに行動するヒロインの姿に共感した。 「高慢と偏見」「エマ」 :ヒロインの上品さとしとやかさに惹かれた。 周囲に流されないしっかりとした考えを持っていて、醍醐味は最高。 「説きふせられて」 :同上。最後は実に泣けた。 「女の一生」 :現実の厳しさを痛感させられた。 「山椒魚」 :厨房の時に読んだ。ラストの異様な沈黙には生きることについて考えさせられる。 既出なのでsageます。
308 :
自称小読家 :02/02/04 01:34
「ハプワース1924」 サリンジャー 泣いた。これで何故泣いたと言われると困るが 「シーモア序章」 サリンジャー どの作家よりも言葉に強みを感じた。以上。 「審判」 カフカ 何回も読む価値あり。気分悪くなるが 「ある流刑地にて」 カフカ 一瞬この人以外誰も小説を書いてはいけない気がした。 「アンナ カレーニナ」 トルストイ ただ感動。主役の二人かっこよすぎ 「クリスマス キャロル」ディケンズ 和みます。 「デミアン」 ヘッセ ヘッセ最高傑作でしょ。 「ハムレット」シェイクスピア 同じく同作家最高傑作 「ツァラトストラ」 ニーチェ ただ感服。同時に人間不信 しばらく友達とも 話すのが厭になった。それほど影響大。 「金閣寺」 三島由紀夫 日本文学一つくらい入れときました。
309 :
吾輩は名無しである :02/02/04 06:24
1.ダン池田「芸能界本日モ反省ノ色ナシ」 2.ダン池田「第2弾・芸能界本日モ反省ノ色ナシ」 3.ダン池田「芸能界踏んだり、蹴ったり」 4.ダン池田「ダン池田の芸能界晴れたり曇ったり」 5.ダン池田「芸能界本日モ反省ノ色ナシ」 6.落合博満「なんと言われようとオレ流さ」 7.黒柳徹子「トットちゃんとトットちゃんたち」 8.渡辺茂男「もりのへなそうる」 9.はぁはぁ もう棚に本がない・・・
「ムーン・パレス」ポール・オースター 「ベロニカは死ぬことにした」パウロ・コエーリョ 「存在の耐えられない軽さ」ミラン・クンデラ 「檸檬」梶井基次郎 「砂の女」安部公房 「桜の森の満開の下」坂口安吾 「夫婦茶碗」町田康 「浴室」トゥーサン 「青が散る」宮本輝 「海の向こうで戦争が始まる」村上龍
311 :
吾輩は名無しである :02/02/04 12:25
「ニューロマンサー」ウィリアム・ギブスン 「ヴァリス」フィリップ・K・ディック 「ガープの世界」ジョン・アービング 「IT」スティーヴン・キング 『LA暗黒史4部作』ジェイムス・エルロイ
あ。できたら1行コメント付のほうが、読んでて楽しいな思ったりして
「異邦人」 カミュ 何度読んでもカッコ良い。中学のときに読んでぶっ飛ばされちゃいました 「午後の曳航」 三島由紀夫 文章の綺麗さとこわい少年たちとの対比がなんとも言えません 「痴人の愛」谷崎潤一郎 キューブリックはこれ読んで「ロリータ」作ったんじゃないのかなぁ と勝手に思ってます 「孤独の発明」ポール・オースター いろいろあるけどこれが一番好き、僕って根暗なのかしら 「こころ」夏目漱石 先生がなんともいえなく素敵 「家畜人ヤプ−」沼正三(←違うかも) とにかく変態、しかも自虐的な感じ 番外編 「現代の科学論」村上陽一郎 科学者になろうって思った本です、、ちょっと大げさかも(笑)
314 :
吾輩は名無しである :02/02/04 15:52
>>313 物理院生さんへ
>「現代の科学論」村上陽一郎
>科学者になろうって思った本です、、ちょっと大げさかも(笑)
科学系の読みもののベスト10をぜひageてください。お願いします。
315 :
吾輩は名無しである :02/02/06 12:48
「まんが道」藤子不二雄A 人生のバイブル。あらゆるトキワ荘文献と併せて読むと○。 「マスターキートン」浦沢直樹 こういう頭の使い方ができるといいなあ。 「ゴルゴ13」さいとうたかを こういう頭と体の使い方ができるといいなあ。(絶対無理だけど) 「サンクチュアリ」池上僚一 熱い!男のダンディズムを学んだ。 「三国志」吉川英二 男達の野望が渦巻く大河ロマン。自分的には曹操が好き。 「竜馬がゆく」司馬遼太郎 若者達の理想をかけた戦い。自分的には陸奥宗光が好き。 「午後の曳航」三島由紀夫 酒鬼薔薇の事件を思い出した。衝撃的。 「悪童日記」 これまた、午後の曳航と似た感じ。残酷なおとぎ話。 「香水」パトリック・ジュースキント 人並み外れた嗅覚を持つ男の一代記。小説というものを味わった気がする。 「驟雨」吉行淳之介 この人の娼婦もの好きだなあ。行間を流れる雰囲気がよし。 以上10作。自分、特別な文学青年ではないので、こんな感じです。 マンガ混ぜてすんまそん。
ドストエフスキー『罪と罰』 トルストイ『復活』 トルストイ『戦争と平和』 トーマス・マン『魔の山』 トーマス・マン『ブッデンブローク家の人々』 夏目漱石『それから』 椎名麟三『永遠なる序章』 メルヴィル『白鯨』 大岡昇平『野火』 三島由紀夫『金閣寺』 評省略。厨房から大学までの心に残った本です。
317 :
自称小読家 :02/02/08 18:45
やはり海外純文学系がめちゃめちゃ多いね。 私は未だに新潮文学青年なので驚きと同時に 嬉しいです。
318 :
吾輩は名無しである :02/02/08 20:58
トーマスマン『魔の山』 終盤の展開に脳が熱くなった。 ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 カラマーゾフ万歳 スタンダール『パルムの僧院』 愛、情熱という観念を文章化したものの中では至高の存在だと思う。 手塚治虫『火の鳥』黎明編〜太陽編 特に未来編が好き 大江健三郎『万延元年のフットボール』 この頃までの大江健三郎の作品世界の構築手腕は素晴らしい。 安部公房『密会』 極端な舞台設定なのにリアルだ。 遠藤周作『深い河』 べたべたな展開だけれど、純粋に感動。 カフカ『審判』 読了後、こんなに不安になる小説は無い。 サルトル『嘔吐』 実存した。 キェルケゴール『死に至る病』 この本を読んだのがきっかけで読書の幅が広がったと思う。
319 :
吾輩は名無しである :02/02/13 14:33
白鯨がでてきたね
320 :
吾輩は名無しである :02/02/13 16:08
「人間失格」太宰治 本当に太宰は文章がうまい! 「或る女」有島武郎 大学の教授が近代文学のベスト5に入る!って 言っていました。その通り、長くても一気に読めます。 「深い河」遠藤周作 遠藤周作の全てがここにあるような気がします。 「流しの下の骨」江国香織 普通の生活をこんな風にかける人はなかなか いないと思います 「草の花」福永武彦 ↑作者ちゃんとあってるかな? 短編として完璧! 「ラビット病」山田詠美 これもおもしろい。恋愛っていいなぁーって 素直に思える作品です
321 :
吾輩は名無しである :02/02/14 22:39
1 「ランボー詩集」粟津則雄訳 新潮社 堀口とかの端折ったのはダメ。地獄の季節とイルミナシオンを 2 「原色の街」吉行淳之介 「ある脱出」を読み、それにどう加筆したかが解る 3 「胡桃の中の世界」澁澤龍彦 空想と幻想の世界 4 「自伝」ユング これを読んでおかないとユングは分らない 5 「禽獣」川端康成 異常な極悪人であることが判る。凄い 6 「風癲老人日記」谷崎潤一郎 無思想な作家と言われるが、そんなことはぶっ飛ぶ 7 「旧約聖書」犬養道子 アブラハムの神への服従からユディット、デボラまで解説 8 「杏っ子」室生犀星 川端とつねに張り合っていた作家 尋常ではない 9 「海の都の物語」塩野七生 言わずと知れた大人の教養 10 「泰西名画」久世光彦 久世ワールド面目躍如
↑どういう読み方をしたらこんな奇妙なリストが出来上がるの? すごいなあ。一万冊くらい読んだの?
323 :
吾輩は名無しである :02/02/14 23:10
全員ビッグネームじゃないか。ちと大仰に過ぎるよ。
星の皇子様 戦う操縦士 地獄変 モモ 鏡の中の鏡 変身 山椒魚 だよ。好き。中国文学て面白いですね。はまっちゃいました。でも原書みつからないので 残念だなあ。
しまった。左からサン=テグジュペリ、同じ、芥川 竜之介、ミヒャエル=エンデ、 同じ、カフカ、井伏 鱒二、です。
中島 敦さんもとても可愛いです。井伏さんの 言葉について と、屋根の上のサワン 良いです。それでわ。お休みなさいませ。グー
このスレで「罪と罰」すごく人気あるから読んでみたら、面白くて一気に読んでしまった・・・そしてラストで感動して少し泣いてしまった・・・ このスレの存在と皆様にただただ感謝。この本を知れて嬉しいです。
夏目のこころってどこがいいの?
329 :
吾輩は名無しである :02/02/15 04:43
j・j・グーの本はいいよ!
330 :
吾輩は名無しである :02/02/15 05:41
「ツァラトゥストラはこう言った」ニーチェ 読了後、本当に死んでもいいと思った(死んでないけど)。 「猫のゆりかご」カート・ヴォネガット ボコノン教に入信したいです。 「それから」夏目漱石 代助のような駄目人間になりたい(実際なっとるが)。 「鏡の中の物理学」朝永振一郎 DNAのらせん構造が右巻きと知った。 「ニューロマンサー」ウィリアム・ギブスン 電撃的文体ですよ。 「コズミック」清涼院流水 ド肝と腰を同時に抜かした。 「共産党宣言」マルクス エンゲルス やはり社会は階級闘争の歴史ですよ。 「因果鉄道の旅」根本敬 でもやるんだよ!の魂をもらった。 「<私>のメタフィジックス」永井均 哲学板で馬鹿にされとった。 「生ける屍の死」山口雅也 ゾンビ大好き。
331 :
吾輩は名無しである :02/02/15 05:55
「骨餓身峠死人葛」野坂昭如 「サド侯爵夫人」三島由紀夫 「悪霊」ドストエフスキー 「サマーアポカリプス」笠井潔 「ソラリスの陽のもとに」スタニスワフ・レム 「斜めから見る」ジジェク 「夢判断」フロイト 「妖怪談義」柳田国男 「歴史哲学講義」ヘーゲル 「現代口語演劇のために」平田オリザ とりあえず本棚見て面白かったの十冊選んでみたけど変な本多いな… つーか統一性まったくなし(w
332 :
吾輩は名無しである :02/02/15 06:34
「海と毒薬」遠藤周作 「砂の女」安部公房 「変身」カフカ 「怒りの葡萄」スタインベック 「留学」遠藤周作 「罪と罰」ドストエフスキー 「照柿」高村薫 「坊ちゃん」夏目漱石 「モノグラム」江戸川乱歩 「マークスの山」高村薫 好きなもの順です。 しかし皆さん難しい本ばかり読んでますね。 331さんのベストテンでオレが読んだのは2冊しかないですよ。 精進します。読むの遅いからなオレ・・
「斜陽」 太宰治 太宰の集大成だと思ってます。遺書のところは圧巻で鳥肌が立ちます。 高校生のとき読んでその時、道徳革命ということを真剣に考えました。 政治では救えない部分が人間にはあるのだと。 「人間失格」 同 読むたびにへこみます。太宰ほどのプライドの高い人がここまで 陰な文章をかかざるをえなかったところに、 彼の理想の高さがあるのだと思います。 青臭い、の一言で片付けられるものじゃありません。 「仮面の告白」 三島由紀夫 自分がゲイということもあるのかもしれないけれど、とにかくはまった一冊。 最後の描写に私の宿命をみた気がしました。 「金閣寺」 同 主人公の厭らしさに辟易しましたが、こういう異端ゆえの宿命のようなものが 自分にもあるのを知ってつらくなりました。 「僕は模造人間」 島田雅彦 おなじく主人公の厭らしさは目に余るものがありますが、こういう主人公に なぜか惹かれます。この主人公じたいは異端でもなんでもないのですが、 なぜか厭らしく書かれてる。 こういうのが知性(自意識)の自家中毒というものなのでしょうか。 「白痴」 坂口安吾 異端者として、彼の言葉を借りれば「堕落者」として、孤独を意識しはじめた 時にであった書物。安吾の孤独の道(堕落の道)を意識することで、間違った 落ちかた(自殺とか?)をしなくてすんだと思います。 最後の井沢のせりふを読んだとき鳥肌が立ちました。 「堕落論」 「続堕落論」 「日本文化私観」 「不良少年とキリスト」ほかエッセイ多数 「ドリアングレイの肖像」 ワイルド これはいちお自分がゲイなので読んどこうと思って。 本当の快楽を味わうためには堕落するしかない、という安吾の論に微妙に 重なっていて面白かったです。ってか美しさは罪ですね。 「砂の女」 安部公房 人間の不自由さを強烈に意識しました。いい文学ほど鬱になりますね。 ストーリーがかなり起伏に富んでいるので、難しいこと抜きにしても 楽しめると思います。名作。 「猫と庄造と二人の女」 谷崎潤一郎 好きになってはいけないものを好きになってしまうという事の恐ろしさ。 ゲイにも通じるこの教示は、読むたびにわたしを虚脱させてしまう。 叶わない恋の悲哀ってすべてこういうもんじゃないでしょうか。
334 :
吾輩は名無しである :02/02/15 08:59
↑333のリリーさんの感想なんか好き。 太宰の人間失格は私のベスト10にも入っていますが こういう考えを持って、本を読める人ってすごいって思いました。 大学1年の時に読んだきりなので、もう一度人間失格を読もう!と思いました。 友達になりたいかも・・・
>334 気に入ってもらえてうれしいです。でも太宰読むたびに陰になるから、 あまり好きじゃないの。読むたびに争わざるを得ないという。 青春時に太宰は劇薬ですよね。
それは私も思います。 太宰はすごく好きなのに、どうしても読めない時があります。 「津軽」とか「薄明」(合ってるかなー)を読んでみてください。 太宰の愛情の部分がすごく出ていると思うから。 素直にいいなーって思えます。
たしかに中期の太宰は安定していますね。 前期、特に後期の激しさというか落ちかたはすさまじい。 太宰は後期のイメージがどうしても大きすぎてデカダン作家なんか いわれてるけど、中期の「女生徒」とか素晴らしいですもんね。 「女生徒」のような作品一つ書けたらその人は、後世まで名前残 るんじゃないかと思いますね。
私は中期の作品が一番好きです。 でもあの後期の作品があって、その波が太宰の魅力だと思います。 太宰スレになっちゃいましたね。 りりーさんのベスト10は好きだけど、なんか痛々しい。。 ベスト10に違う系統の本が、これから入ってくればいいなぁーと 思いました。
読んでる本人も痛いんです。じつは。 でもそこにしか救いが無いという、安吾流の処世術です。 キリストがぬかづくのもこの道だと信じて。 334さんのお勧めあれば教えてください。
340 :
吾輩は名無しである :02/02/15 10:51
「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー 「ユリシーズ」ジェイムズ・ジョイス 「桜の森の満開の下」坂口安吾 「ものぐさ精神分析」岸田秀 「家畜人ヤプー」沼正三 「百年の孤独」ガルシア・マルケス 「荘子(内篇)」 「文化への不満」「ある幻想の未来」フロイト 「夫婦善哉」織田作之助 「存在の耐えられない軽さ」ミラン・クンデラ コメントつけるのは難しいです。
>339 334=320なのです。 みなさんのベスト10を見ると本当にすごいなーと感心します。 これからもっと読まなくちゃと思っています。 このスレみて、三島由紀夫の金閣寺を一昨日買ったんです。 だからりりーさんのに入っていてなんてタイミングがいいんだろうと思いました。 「罪と罰」「百年の孤独」も読んでみようと思っています。 私のオススメ、好きな作家は、太宰治、遠藤周作、山田詠美です。
342 :
吾輩は名無しである :02/02/17 18:13
山田詠美、人気だね。 女子中学生あたりだけが読んでるのかと思ってた。意外だ。
山田詠美、外見やら私生活やらで誤解されやすい作家かもしれないけど、 感覚鋭くて侮れないと思う。老若男女好きな人多いかも。
>>332 「照柿」と「マークス」を十冊の中に入れるとは…。
面白い人ですね。感心しました。
あ、わたしは
>>290 です。
345 :
吾輩は名無しである :02/02/18 14:35
☆「風と共に去りぬ」ミッチェル 同じ女性としてスカーレットの生き方、愛し方に共感しました。 そして、この時代の「女性のあり方」をあらためて痛感しました。 ☆「仮面の告白」三島由紀夫 中学生の頃初めて読んだのですが、衝撃的でした…. ☆「ドグラ・マグラ」夢野久作 読みづらかったけど、これもまた衝撃的でした。なんとも言えない後味です。 ☆「アルジャーノンに花束を」 素直に感動しました!最後はホントに号泣でした。 ☆「新生」島崎藤村 私の大好きな作家の一人なのですが、この作品で男の身勝手を知ったというか…. ☆「恋文」連城三紀彦 短編ですが、ほろっとさせる作品です。 ☆「車輪の下」ヘッセ これもまた中学生の頃によんだので、受験の話など その当時の自分に重ねる部分が多くて青春の1冊でした。 ☆「芋虫」江戸川乱歩 この人の作品は大体好きなのですが、この作品は異様でした。 なぜかすごく切なくて、何度読んでも新鮮な作品です。 統一せいなですが、私が今まで読んだベストな作品です。 皆さんの色んな意見を参考に、色々なジャンルの作品に触れてみようと 思います。
346 :
吾輩は名無しである :02/02/18 15:06
「外套」ゴーゴリ 「雨」モーム 「人間失格」太宰治 「はつ恋」ツルゲーネフ 「純粋理性批判」カント
「C・U next tuesday」秋吉久美子 くみたん萌え ハァハァ 「ピアッシング」ドラゴン ドラたんの乳首に萌え 「ハネムーン」吉本バナーナ また花電車見せてねぇん 「失楽園」渡辺淳一 蕾・花弁・久木自身・飛翔 ハァハァハァハァハァハァ 「家庭の医学」 お世話になりました 焼け出されたときにこれしか残りませんでした。
348 :
吾輩は名無しである :02/02/18 16:26
>342 中学生の時に、「放課後の楽譜」を読んで好きになりました。 それから約10年、今でも大好きです。 「姫君」はお勧めです。
>>344 レスがついてる。嬉しい。
お、290さんも高村薫が入ってますね。「神の火」ももちろん好きです。
っていうか高村薫は全部好きです。
しかし、本気になって同時代の作家さんが人物描写やると「照り柿」みた
いになるのかな、とぼんやり想ったものですから。
しかし290さん、他の本が凄いですね。上田秋成は特に。
石川惇は興味あるのでいずれ読むつもりです。
いやいや、精進します。ハイ。
351 :
吾輩は名無しである :02/02/21 00:45
「それから」には、かなり強い衝撃を受けた。代助と自分 を重ね合わせた人、いません? 「奔馬」(三島由紀夫)四部作の中で一番好き。「純粋に死ぬこと」 という主題にガツンときた。 小説じゃないが、「曽根崎心中」。最後の一文が異様に泣ける。 誰か心中物で良い小説を教えてください!
352 :
吾輩は名無しである :02/02/21 00:56
「フルボディ 恋して、ワインして。」川島なお美 神田・三省堂でサインしてもらった。握手もしてもらった。
353 :
吾輩は名無しである :02/02/21 01:16
354 :
吾輩は名無しである :02/02/21 02:13
天空の城ラピュタと風の谷のナウシカがよかった。
355 :
吾輩は名無しである :02/02/21 02:27
356 :
吾輩は名無しである :02/02/23 12:56
O.ヘンリーとか、星新一は読まない?けっこういいんだけど。
357 :
吾輩は名無しである :02/02/23 15:27
確かに俺にとって、よみがえった改心と賢者の贈り物が ベスト10に入るな。思い出させてくれて有難う。
●「沈黙」 ●「スキャンダル」 遠藤周作 ・スキャンダルは遠藤の作品の中でも 代表作のひとつではないか、と個人的には思うのだが、 一人しかこの作品をあげてなかったのは、チト意外。 ●「斜陽」 太宰治 ・美しい、この一言。 ●「こころ」漱石 ・漱石、この一言。 ●「町で一番の美女」 ブコウスキー ・町で一番の美女に、ガツンと来た。 あとの短編は退屈だった。 ●「心臓を貫かれて」ギルモア ・ガツンときたんだ、ガツンと。 ●「ミソスープ」 ●「ピアッシング」 ドラゴン ・怖かったぁ。 ●「クロニクル」 春樹 ・小説を読むようになったきっかけ が春樹だったから、とりあえず。 ●「安部一族」森鴎外 ・鴎外先生が天才だと思うから。
阿房と思われるかもしれませんが、 文学板の人に質問があります。 ここのスレで、漱石が多くあげられています。 はっきりは覚えてないんですけど、 わたしが以前読んだ、ものの本によれば、 漱石が評価されるようになったのは 戦後以降で、それ以前は、 例えば小林秀雄などは 漱石を大衆小説家として位置付けていた と書いてあったんですけど、 これは、本当なんですか? 漱石は、戦前はどのような評価をされていたのですか? 文学史に詳しい方、教えてください。 「坊ちゃん」とか「猫」とか読むと 小林秀雄の評価も、なるほど、と と思えてくるのですが、 山本七平(イザヤ・ベンダサン)なんかを読むと 「坊ちゃんと猫を読めば日本人が分かる」 みたいな事が書いてあります。 わたし個人としては、「猫」と「坊ちゃん」 は大好きなのですが、学問上(文学史上)は この二つの作品は、どのように評価されているのでしょうか?
360 :
吾輩は名無しである :02/02/23 19:10
カラマーゾフの兄弟 共同幻想論 大地 モッキンポット師の後始末 井上ひさし イリュージョン リチャードバック 池波正太郎作品 氷点 長いお別れ 現代読書法 田中菊雄 スヌーピーとチャーリーブラウン 星の王子様 あ、一個多い
揚げだ、この野郎!!
みんな照れずに書きなさいよage!
363 :
吾輩は名無しである :02/02/24 01:58
牝奴隷秘書・恥辱の肉奉仕 人妻調教工房 沙耶の蜜薬 美人社員・屈辱通勤 悪夢の痴漢地獄 奴隷部屋 真帆二十五歳の堕淫 女教師・露出授業 清純新入社員・詩織 二十歳の凌辱研修 スチュワーデス・肛虐飛行 奴隷女学園 女教師恥辱の刻印・屈辱の掟 女子銀行員・肛虐私生活 若妻専属秘書・肉奉仕勤務
書こうと思ったが、↑こいつのせいで書く気が失せた。
365 :
吾輩は名無しである :02/02/24 04:04
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」フィリップ・K・ディック シンプルでわかりやすくって力があって毒もある名編。 「ノルウェイの森」村上春樹 工房時代、ズリネタとして重宝した。 「変身」カフカ ひきこもりは今も昔も変わらない。 「火星年代記」ブラッドベリ ノスタルジーが最高。 「海の向こうで戦争が始まる」村上龍 昔は才能あったよなー。
ageちゃう。
テレビから美少女が飛び出してくる
368 :
吾輩は名無しである :02/02/26 23:33
「怪人二十面相」 これを読まなければ、本をすすんで読まなかったろう。 「海と毒薬」 かなり、怖い。特別ではない、お前もそうなんだってとこが。 「人は何で生きるのか」 トルストイの民話なんだけど、よかったなあ。 「人間失格」 短いからよく読むけど、よむたびにその深さにやられる。 「カラマーゾフ兄弟」 ほんと、いい。
369 :
吾輩は名無しである :02/02/26 23:42
ブルトン 「ナジャ」 筒井康隆 「夢の木坂分岐点」 大江健三郎 「日常生活の冒険」 宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」 ヘンリー・ミラー 「北回帰線」 なんか書いててめんどくさくなった
370 :
吾輩は名無しである :02/02/27 03:18
星の王子さま サン=テグジュペリ 人間の土地 同 いろいろな人たち カレル・チャペック 園芸家12ヶ月 同 見よ、旅人よ 長田弘 供述によるとペレイラは・・・ アントニオ・タブッキ リンゴ畑のマーティン・ピピン エリナー・ファージョン モンテ・フェルモの丘の家 ナタリア・ギンズブルグ ユルスナールの靴 須賀敦子 東京に暮らす キャサリン・サンソム とりあえずの10冊。 一貫性があるようなないような。
371 :
吾輩は名無しである :02/02/27 13:28
銀河鉄道の夜、宮沢賢治 桜の森の満開の下、坂口安吾 異邦人、カミュ 十九歳の地図、日輪の翼、枯木灘etc中上健次 中上の本の多くは「マジ面白かった、感動した、影響受けた」に該当します。 英米文学科で文学の勉強をしています。
372 :
吾輩は名無しである :02/02/28 03:02
クオ・ヴァディス(シェンケビッチ)ブイブイ泣いた文学はこれのみ。 それから(夏目漱石)主人公が兄に怒られているところは自分も 怒られているようでややウトゥ 知恵袋(森鴎外)日記と「鶏」によって彼のユーモアを知った。面白かった。 少年の日の思い出(ヘッセ)面白いのは他にも沢山あるが、リア厨の頃に 一番エロを感じた。 パノラマ奇譚(江戸川乱歩)ラストの美しさに感動した。 イエスの生涯(遠藤周作) 日本人にも信仰があるんだ、と感じた。 恐るべき子供達(コクトー) 姉さまが本気で怖かった。 タイムマシン(ウェルズ)自分に置き換えて色々夢想できた。 源氏物語(紫式部)六条御息所マンセーだった。古典ですが、文学です。ということで 平家物語(覚一本)能登殿に惚れた。 こんなものだろうか。星の王子様とかマダムボヴァリーとか あげてみればきりがないので。 ベストはクオヴァディスだな。何気にノーベル文学賞。 岩波文庫から全3冊ででてます。一日1冊、と思って買ったはいいが 続きが気になってあわてて本屋に買いに行った覚えがあります。 工房の頃の良きオモイデだ。
373 :
吾輩は名無しである :02/03/04 22:56
アルジャーノンに花束を
374 :
吾輩は名無しである :02/03/04 23:19
高校生で、そんなに本は読まないのですが。 「茶の本」岡倉天心 海外で読んだためか、思い出深い一冊。 とある日本画家の人に薦められて読んだもの。 「戦争と一人の女」坂口安吾 何故か切なくて泣いてしまった。 「ゲンセンカン主人」つげ義春 漫画だけど、つげ作品の中で一番好きな作品なので。 「春にして君を離れ」アガサ・クリスティー アガサだけど、サスペンスじゃなく、 一人の女の自分を見つめる過程を描いた話。中学生の時夢中で読んだ。 「仮面の告白」三島由紀夫 私を三島好きにさせた一冊。 「それから」夏目漱石 最後がなんだかやるせなかった。人の心の醜さを垣間見た気がした。 「判断力批判」カント カントは学校のレジュメ担当でひたすら何度も読んだけど、 この本が自分には一番分かりやすかった。
375 :
吾輩は名無しである :02/03/06 08:12
「ちはやぶる奥の細道」小林信彦(新潮文庫) 「母なる夜」カート・ヴォネガット(白水社?) 「ムーミン谷の冬」トーベ・ヤンソン(講談社文庫) 「指輪物語」トールキン(評論社文庫) 「桜の森の満開の下」坂口安吾短編集(角川学芸文庫?) 「くまのプーさん」(岩波少年文庫) 「悪魔は死んだ」ラファティ(サンリオSF文庫) 「密会」安部公房(新潮文庫) 「世界ユーモアSF傑作選」(講談社文庫)・・「吸血機」ハーラン・エリスン? 「獄門島」横溝正史(角川文庫)
「エクスカリバーの宝剣」バーナード・コーンウェル 「神の敵アーサー」バーナード・コーンウェル 「エクスカリバー最後の閃光」バーナード・コーンウェル アーサー王シリーズ。誰も語らないが、超面白い!男なら一度は読むべき。男の熱い世界が堪能できる。今まで読んだ小説の中で一番面白かった。名作 「罪と罰」ドストエフスキー 100年以上前の作品がこんなに新鮮に感じるとは・・・感動 「ドグラマグラ」夢野久作 こんなの自分にはかけないやって思い知らされた 「殺戮に至る病」我孫子武丸 自分は漫画家目指してるんですけど、漫画に限らず物語でこういうトリックがあるんだな〜と自分の中の引き出しを増やしてくれた作品。 「虫」江戸川乱歩 乱歩の作品は全部好き。哀愁+グロさが共存してて良い。 「壁」安部公房 これが自分の文学の入口だった。 「審判」カフカ 門番の話が印象的だった。 「松本の遺書」松本人志 笑われると思うけど、自分が中学の時はマジで芸人目指してて、その時読みまくった。んで、影響はかなりうけたと思う。あと「松本坊主」も。 松ちゃんの「世の中〜節の無い奴ばかりでアカン」っていう言葉は自分が漫画を描くときに自分らしさを必ず作品に表われるように描こうと決意させてくれた・・・
文学部にいた割には本読まなかった人間なんだけど、 「十二番目の天使」オグマンティーノ(だっけ?) 「知られざる傑作」バルザック 「悪童日記」、「ふたりの証拠」、「第三の嘘」アゴタ・クリストフ は、よかった。他にも心に残る本はあるけどマンガ&絵本なので とりあえず5冊で…。
378 :
吾輩は名無しである :02/03/07 22:13
「シッダルダ」ヘルマン・ヘッセ 突然言われてもそれしか浮かばないアゲ。 ドストエフスキーとかヘミングウェイも読むが、大好きだちくしょー!と叫べる ものをすぐ挙げろ、と言われて浮かばない自分に鬱。 読書好きとは恥かしくていえない。
379 :
吾輩は名無しである :02/03/07 22:30
「シッダールタ」だろ。
380 :
吾輩は名無しである :02/03/07 23:00
「1984」、「カタロニア賛歌」は私のベストだ。 「1984」なんか、暗いし、悲惨だけど年に一回は 必ず読み直す。名作中の名作だと思うなぁ。
381 :
吾輩は名無しである :02/03/08 02:42
382 :
吾輩は名無しである :02/03/12 15:02
age
「賭博者」ドストエフスキー 「たけくらべ」樋口一葉 「こころ」夏目漱石 「ある装置」星新一 小説ではないのですが 「悪の華」ボードレール 「中原中也詩集」角川書店 「ランボオの世界」青土社
詩の良さを理解するのに八年かかりました。
385 :
吾輩は名無しである :02/03/12 17:09
文学部より2ちゃんの方がおもしろいのなんでだよ! クラスの奴に読書遍歴聞いてもベスト10どころか10冊読んでるかどうかも怪しいよ。
386 :
吾輩は名無しである :02/03/12 21:44
「虎よ、虎よ!」 アルフレッド・ベスター 「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」 ダン・シモンズ 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 フィリップ・K・ディック 「ニューロマンサー」 ウィリアム・ギブスン 「重力が衰えるとき」 ジョージ・アレック・エフィンジャー
387 :
吾輩は名無しである :02/03/12 21:45
アルフレッド・ベスター・・・しぶい、しぶすぎる。
388 :
吾輩は名無しである :02/03/12 21:54
「虎よ 虎よ!」はSF関係の本でオールタイムベストとか組まれると 必ず上位に挙げられる作品でしょ。確かに面白いよね。
>>388 うん、よく目にするよね。で、どんなストーリーなん?
390 :
吾輩は名無しである :02/03/13 23:23
[草木塔] 種田山頭火 (春陽堂) 句集。大爆笑、そして涙。 [前日島] U.エーコ (文藝春秋) クラクラしたい人、またプラグマティクス好きにお勧め。 [クラバート] O.プロイスラー (偕成社) 死と悪の児童文学。 [イシ] T.クローバー (岩波) 北米最後の野生インディアン(ママ)の生涯。 挙げてみると印象に残った本て意外と少ない。 もっとあったはずなのに。 読むはしから忘れてるってことだろうか(怖)。
391 :
吾輩は名無しである :02/03/14 02:17
>>385 2ch文学板は文学好きじゃなきゃこないが(書き込まないが)、
大学の文学部は文学好きじゃなくてもなんとなく入っちゃうやつが
いると思われ。
392 :
吾輩は名無しである :02/03/14 02:21
>>391 とにかく早稲田に入りたくて
政経や法学部は落ちたから文学部に入ったとか
そんなひとはいくらでもいる。
Tiger! tiger! burning bright In the forests of the night, What immortal hand or eye Could frame thy fearful symmetry?
394 :
吾輩は名無しである :02/03/14 20:27
>>389 宇宙を漂流していたドキュソが、通りかかった宇宙船がSOSを無視して去ったのに
腹を立てて復讐を誓う。実は主人公の乗っていた船には太陽系のパワーバランスを
左右する物質が積まれていて、主導権を握ろうとする各勢力が主人公を追うという話。
この5人の作家ははずせない。(露、英?、米、仏、独) ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」 ヘンリー・ジェイムズ「黄金の杯」 メルヴィル「白鯨」 フロベール「プヴァールとペキシュ」 ホフマン「黄金の壷」 日本からは2冊。 泉鏡花「歌行燈」 江戸川乱歩「孤島の鬼」 専門から1冊。 竹内外史「線形代数と量子力学」 以下の2冊は私の青春の書です。 都筑道夫「黄色い部屋はいかに改装されたか」 和田誠「倫敦巴里」
396 :
吾輩は名無しである :02/03/16 19:19
ジョン・ウィンダム 「トリフィド時代」 山之内 洋 「オルガニスト」 中原中也 「中原中也詩集」 五木寛之 「さらばモスクワ愚連隊」 太宰治 「人間失格」 ネヴィル・シュート 「渚にて」 ショウペンハウエル 「自殺について」 カミュ 「異邦人」 キェルケゴール 「死に至る病」 ダニエル・キース 「アルジャーノンに花束を」 一貫性皆無。
397 :
吾輩は名無しである :02/03/16 21:27
『男子の本懐』(城山三郎) ↑ 鈴木宗男の愛読書
398 :
吾輩は名無しである :02/03/16 21:36
村上春樹 「ダンス・ダンス・ダンス」 太宰治 「パンドラの箱」 ディケンズ 「大いなる遺産」 夏目漱石 「行人」 も−む 「人間の絆」 ドストエフスキ− 「カラマ−ゾフの兄弟」 坂口安吾 「信長」 山岡壮八 「織田信長」 福田和也 「地開く」
399 :
吾輩は名無しである :02/03/16 22:05
「しろばんば」井上靖 「human lost」太宰治 「憲法学者の空手チョップ」尾吹善人 「反哲学的断章vermischte bemerkungen」L・ヴィトゲンシュタイン 「知識人とは何かrepresentations of the intellectual」E・サイード
400 :
吾輩は名無しである :02/03/16 22:05
>>398 村上春樹で「ダンス」をあげている人をはじめてみた。
そんなにおもろかった?
401 :
吾輩は名無しである :02/03/17 02:01
十冊も挙げられない…(^^; とりあえず 奈須きのこ「月姫」 同上「歌月十夜」 同上「空の境界」
402 :
吾輩は名無しである :02/03/17 04:28
かくぞー! 村止春樹 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 丸木戸サド ソドム120日 ジュペリ 星の王子様 中島らも 僕の踏まれた町と〜 ドスト 白痴 町田康 夫婦茶碗 源一郎 さようならギャングたち ブルトン シュルレアリスム宣言 ヘッセ シッダールタ 山本周五郎 さぶ 思いつくままに。 一貫性があるようなないような(ねぇよ)
私の中で別格 「罪と罰」 ドストエフスキー 1.「ものぐさ精神分析」 岸田秀 2.「峠」 司馬遼太郎 3.「蝉しぐれ」 藤沢周平 4.「シッダールタ」 ヘッセ 5.「ノルウェイの森」 村上春樹 6.「用心棒日月抄」 藤沢周平 7.「審判」 カフカ 8.「アース・ワークス」 ライアル・ワトソン 9.「パッチワーク・プラネット」 A・タイラー 10.「実学」 稲盛和夫 俗っぽくてスマソ。
404 :
吾輩は名無しである :02/03/17 07:53
このスレ最終的には票を集計して人気ランキング作るとおもしろそう 見たところやはりドストや春樹が強そうだけど
405 :
吾輩は名無しである :02/03/17 08:50
村上春樹がジサクジエンしてるだけだろ。 ドストエフスキーと自分を同格扱いにして、善良なROMを騙して、 読者増やそうとしてるだけだろ。
ドストエフスキー「白痴」 ドストエフスキー「死の家の記録」 シェイクスピア「テンペスト」 スティーブンスン「宝島」 ゲーテ「若きウェルテルの悩み」
カフカ。全作。
>>405 嗤った。本当にやりかねない人だから怖い。
408 :
吾輩は名無しである :02/03/17 23:19
1.「旅のラゴス」 筒井康隆 2.「天才と狂人の間」 杉森久英 3.「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」 春樹 4.「人生解毒波止場」 根本敬 5.「葉」 太宰治 6.「クローム襲撃」 W=ギブスン 7.「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」 K=ヴォネガット 8.「鏡地獄」 乱歩 9.「八百万の死にざま」 L=ブロック 10.「オンリーイエスタデイ」 F=L=アレン もう、無茶苦茶。厨房丸出し。
409 :
吾輩は名無しである :02/03/18 00:44
吉行淳之介の「目玉」,開高健の「珠玉」どうも最後の作品を読むのが好きですぞ。
『屈辱ポンチ』ていうか『けものがれ,俺らの猿と』町田康 『子供の領分』吉行淳之介 『月に吠える』萩原朔太郎 『三浦右衛門の最後』菊地寛 『二重心臓』夢野久作 『仮面の告白』三島由紀夫 『家出のすすめ』寺山修二 『剃刀』志賀直哉 『刺青』谷崎潤一郎
401はエロ同人板へ。 「空の境界」は一応本にはなってるけどさ。
412 :
吾輩は名無しである :02/03/27 15:45
age
413 :
吾輩は名無しである :02/03/27 16:05
1「老人と海」ヘミングウェイ 2「われらの時代」ヘミングウェイ 3「アブロサム!アブロサム!」フォークナー 4「戦争と平和」トルストイ 5「赤と黒」スタンダール 6「万延元年のフットボール」大江健三郎 7「存在と時間」ハイデガー 8「武器よさらば」ヘミングウェイ 9「モンテクリスト伯」デュマ 10「シシュ―ポスの神話」カミユ ほぼ思いつき
414 :
吾輩は名無しである :02/03/27 16:13
「戦争論2」 「戦争論」 「台湾論」 「脱正義論」 「戦争論争戦」 おまえら低脳にはわからないだろう。
415 :
吾輩は名無しである :02/03/27 17:40
416 :
吾輩は名無しである :02/03/27 17:44
417 :
吾輩は名無しである :02/03/27 20:34
中上健次「地の果て 至上の時」 「枯木灘」 「岬」 芥川龍之介「歯車」 ニーチェ「反キリスト」 ハイデガー「存在と時間」 ドスト「悪霊」 カミュ「ペスト」 バルト「零度のエクリチュール」 ちばあきお「ふしぎトーボくん」
418 :
吾輩は名無しである :02/03/27 20:51
ツァラトゥストラ挙げてる人多いけど、みなスゴイね。 聖書とか神話とか西欧の教養が足りない僕にはなかなかのめりこめなかったよ。 そりゃ、文章の断片には感銘受けたけどさあ
419 :
吾輩は名無しである :02/03/28 02:55
1.マダム・江戸ワルダ(バタイユ) 2.恐るべき子供たち(コクトー) 3.ドルジェル伯の舞踏会(ラディゲ) 4.月の王(アポリネール) 5.悪徳の栄え(佐渡) 6.さかしま(ユイスマンス) 7.マルドロールの歌(ロートレアモン) 8.細雪(谷崎) 9.梅崎春雄(蜆) 10.龍瓢譚(泉鏡花) 93とはなかなかかぶってるね。仏文畑
420 :
吾輩は名無しである :02/03/28 05:34
ラブひな0〜12巻(赤松健)漫画 もうそうとう引用されてるな。全てを手に入れながら空虚になっていく世界・・・逃亡のはての自己撞着。 ラストの絶望感はむしろ心地いい・・・
@春琴抄 谷崎 Aダンス 春樹 B戦争と平和 トル C日本文学盛衰史 源一郎 D官能小説家 源一郎 E田中角栄を圧勝させる側の心理と論理(ルポ) 本多勝一 F霊長類南へ 筒井康隆 G行人 漱石 Hてんやわんや 獅子文六 Iペスト カミュ
422 :
吾輩は名無しである :02/03/30 19:44
『棒』 安部公房 『七』 花田清輝 『青空』 バタイユ 『死霊』 埴谷雄高 『臨死体験』 立花隆 『反抗の論理』 カミュ 『死者の書』 折口信夫 『夢の宇宙誌』 渋澤龍彦 『午後の曳航』 三島由紀夫 『風の歌を聴け』 村上春樹 なんか思いつくまま。
423 :
吾輩は名無しである :02/03/30 22:00
主人公が自分より年下だともう読めないよ もっと若い時に読んでおくべきだった
「ものぐさ精神分析」 岸田秀 「幻想の未来」 岸田秀 「今夜、すべてのバーで」 中島らも 「僕に踏まれた〜」 中島らも 「俺のカラダの筋肉は〜」電気グルーヴ 「僕たちの洗脳社会」 岡田斗司夫 「自由な新世紀不自由なあなた」 宮台真司 「愛妻記」 ひさうちみちお 「遠くにありて」 近藤ようこ 「退屈な部屋」 つげ義春 全部高校から大学の頃に読んだよ。
425 :
吾輩は名無しである :02/04/04 22:01
瀧
426 :
吾輩は名無しである :02/04/04 22:48
「月と六ペンス」モーム 「個人的な体験」大江健三郎 「カラマーゾフの兄弟」 「正義と微笑」太宰 グラース家の話一連 サリンジャー 「異邦人」カミュ 「マタンゴ」メリメ 「羊をめぐる冒険」 「細雪」 あと1つ浮かばない。 どれも読んでるうちにのめりこんだ。
427 :
吾輩は名無しである :02/04/04 23:44
「悪の華」ボードレール 「高丘親王航海記」澁澤龍彦 「ドグラ・マグラ」夢野久作 「第七官界彷徨」尾崎翠 「万延元年のフットボール」大江健三郎 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」村上春樹 「僕は始祖鳥になりたい」宮内勝典 自分のことながら嗜好の偏りにびっくりした。うーむ。
集計キボンヌ
429 :
吾輩は名無しである :02/04/07 17:59
>>428 こういうのを集計すると、結局は「新潮 夏の100冊」なんかと相当似て来るんだろうね。
25 カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー 24 罪と罰 ドストエフスキー 18 こころ 夏目漱石 14 砂の女 安部公房 13 異邦人 カミュ 13 それから 夏目漱石 12 百年の孤独 ガルシア・マルケス 11 人間失格 太宰治 11 風の歌を聴け 村上春樹 11 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 村上春樹 10 金閣寺 三島由紀夫 9 ツァラトゥトスラかく語りき ニーチェ 8 野火 大岡昇平 8 城 カフカ 8 桜の森の満開の下 坂口安吾 8 斜陽 太宰治 8 枯木灘 中上健次 8 行人 夏目漱石 7 星の王子様 サン・テグジュペリ 7 春琴抄 谷崎潤一郎 7 悪霊 ドストエフスキー 7 銀河鉄道の夜 宮沢賢治 7 ドグラマグラ 夢野久作
続き。 6 審判 カフカ 6 若きウェルテルの悩み ゲーテ 6 さようなら、ギャングたち 高橋源一郎 6 細雪 谷崎潤一郎 6 戦争と平和 トルストイ 6 仮面の告白 三島由紀夫 6 午後の曳航 三島由紀夫 6 ノルウエイの森 村上春樹 5 箱男 安部公房 5 深い河 遠藤周作 5 檸檬 梶井基次郎 5 ものぐさ精神分析 岸田秀 5 白痴 坂口安吾 5 フラニーとゾーイ サリンジャー 5 ハムレット シェイクスピア 5 ユリシーズ ジェイムズ・ジョイス 5 魔の山 トーマス・マン 5 地下室の手記 ドストエフスキー 5 白痴 ドストエフスキー 5 空気頭 藤枝静男 5 豊穣の海 三島由紀夫 5 コインロッカーベイビーズ 村上龍 5 死霊 埴谷雄高
ついでに作家別。 71 ドストエフスキー 55 夏目漱石 39 太宰治 38 村上春樹 35 安部公房 33 三島由紀夫 27 坂口安吾 25 中上健次 24 芥川龍之介 24 谷崎潤一郎 23 カフカ 22 遠藤周作 21 村上龍 20 カミュ 19 大江健三郎 18 ガルシア・マルケス 15 サリンジャー 14 筒井康隆 14 ニーチェ 13 ヘルマン・ヘッセ 12 トルストイ 11 サン・テグジュペリ 11 高橋源一郎 11 トーマス・マン 11 福永武彦 11 宮本輝 11 夢野久作
433 :
吾輩は名無しである :02/04/08 00:18
讃え上げ
434 :
吾輩は名無しである :02/04/08 00:36
ご苦労様でした。
すごーい。お疲れさま。
例えば, 作家別で14票のニーチェは,作品別ではそのうちの9票が「ツァラトゥトスラかく語りき」で上位に入るが 作家別で13票のヘッセは,作品別では票が分散してしまいランクインしないということですよね。 おもしろいです。おつかれさまー。
437 :
吾輩は名無しである :02/04/08 03:38
現在、思いつくままを読んだ順に(高校生〜)。 『ジョン・レノン対火星人』高橋源一郎 『十九歳の地図』中上健次 『シンジケート』穂村弘 『探究』柄谷行人 『不滅』ミラン・クンデラ 『トリストラム・シャンディ』スターン 『眠れ』ヴィクトル・ペレーヴィン 『行人』夏目漱石 『代書人バートルビー』メルヴィル 『南回帰線』ヘンリー・ミラー むずかしい……けっこう気まぐれなものになったかも知れない。 いちおう読了したものばかりを選んだけど、 多くは読了していなくても受ける感銘はほとんど変わらないだろう。 数年後にはこれらがすべて覆っているといいなあ。
438 :
吾輩は名無しである :02/04/08 05:39
ボッコちゃん 妄想銀行 マイ国家 午後の恐竜 妖精配給会社 おーい、でてこーい 味ラジオ ひとつの装置 最後の地球人 雄大な計画
439 :
吾輩は名無しである :02/04/08 08:55
星新一ね。(笑 私も好き。 でもベストは三浦綾子の「道ありき」。 これに尽きます。 あー、あとは吉村昭の「漂流」「破獄」。以上でしゅ。
440 :
吾輩は名無しである :02/04/08 11:15
けつのきょく、ドストエフスキーと漱石と春樹か・・・まあ、こいつらの作品を 繰り返し繰り返し十年くらい読みつづけても退屈しないだろうね。
442 :
吾輩は名無しである :02/04/09 00:38
凄い。集計人お疲れさま。
443 :
吾輩は名無しである :02/04/09 00:44
で、ユリシーズに5票も入ってるのね。 ほんまにちゃんと読んだんかー? 個人的には、砂の女が上位にいるのが、ちょっと意外かな。
444 :
吾輩は名無しである :02/04/10 17:07
445 :
吾輩は名無しである :02/04/10 18:05
↑とんでもない屑ばかりやん…w
446 :
順番関係なし :02/04/10 18:35
「シッダールタ」ヘッセ これを読んで仏教(というか仏陀)が身近になった。目から鱗。 文句なしによくできていると思う。 「異邦人」カミュ 工房の頃、自分のことが書いてあるように思ってむさぼり読んだ。 当時同様なことを感じた本として「人間失格」があったけど、 なぜだか、「太宰にはまってはいけない」と思って、距離を置くようになったなあ。 「異邦人」は、もっと普遍的だと思うし、多分年をとっても面白いだろう。 「青べか物語」山本周五郎 何気ない描写にたまらない美しさがある。山本周五郎はもっと評価されてもいいのでは。 作品が多すぎるので、「青べか物語」「赤ひげ診療譚」「樅の木は残った」「長い坂」 などの代表作から手を染めるのもいいのでは。 山本は苦労人だと思う。苦しみながらも理想を失わなかったのだろう。 著者の人生遍歴も興味深い。 特に長編作品には、理想を失わないでいることの苦しみがにじみ出ている。 「天上の青」曾野綾子 実在の殺人犯をモチーフにした作品。人間理解の深さを感じた。忘れられない作品のひとつ。 「人生の親戚」大江健三郎 子を(理不尽な経緯で)失った親をテーマにしている。まだ独身の私には重いテーマだった。
「ねじまき鳥クロニクル」村上春樹 分析とかしだすとよく分からなくなりそうだけど。 「井戸」がとても象徴的だった。とにかく面白かった。 ちなみに「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」は、ねじまき鳥の解説本的側面がある。 これは対談だけど本編に劣らない面白さがある。 「錦繍」宮本輝 これも工房の時はまった。そんな自分がちょっと恥ずかしくもある。 「百万回生きたねこ」佐野洋子 私は大人になってから知ったけど、素敵ですね。 子供の頃読んだら、どんな風に受け止めたんだろう? 「かもめのジョナサン」リチャード・バック 純粋に面白い。 いままで出てないみたいだけど、もっと評価されていいはず! 「忘れられた日本人」宮本常一 民俗学の領域になるんだけど、宮本のこの本は文学の領域にも片足を突っ込んでいる と思うので、あえて加えてみる。お勧め!
448 :
吾輩は名無しである :02/04/11 13:16
449 :
吾輩は名無しである :02/04/11 15:25
金閣寺:三島由紀夫 春の雪:三島由紀夫 高野聖:泉 鏡花 金色夜叉:尾崎紅葉 アメリカ:カフカ 愛と知:ヘッセ グッド・バイ:太宰 治 きんぴか:浅田次郎 影武者徳川家康:隆 慶一郎 獄門島:横溝正史 あぁあ、書き足りない。 つか、こうやって見ると節操無いなぁw
あ、感想を書いた方がいいのかな? つーことで、一言書評と感想。 ●金閣寺:三島由紀夫 醜さも結晶になるまで純粋化すると輝く。 純粋な悪意にしびれた。 ●春の雪:三島由紀夫 ありえない世界を緻密な筆力で構築した。 夢物語ゆえに震えた。 その他、三島由紀夫にはだいぶ影響を受けた。(注:崇拝はしてませんw) ●高野聖:泉 鏡花 妙なリズムと、明るさ、物悲しさ。 他に類をみない感触の小説だと思う。好き。 ●金色夜叉:尾崎紅葉 極悪非道なカップル。 お宮の意味不明さが同性としておもしろい。 ●アメリカ:カフカ アメリカをぐるぐる。 天国と地獄なのに珍しく明るいくて好き。 ●愛と知:ヘッセ 肉体と頭脳、辿り着くのは結局同じ。 馬鹿と評価される人間の豊かさに慄いた。 ●グッド・バイ:太宰 治 続きが読みたかった。 なんか、更生した感じ、元々文章の上手い人だけにこの先が楽しみだった。 ●きんぴか:浅田次郎 肉体と度胸と頭脳、共通点は馬鹿正直。 真面目さで損をしたとしても、大真面目に生きていこうと思った。 ●影武者徳川家康:隆 慶一郎 男ってすげぇ。 登場人物の男達に惚れる。こんな男の後ろを守れる女になりたいと思った。 ●獄門島:横溝正史 家という化け物に支配された人達の話。 このドロドロ感がたまらない。 以上、つか、これ2重投稿だよな。スマソ
451 :
吾輩は名無しである :02/04/11 21:01
カポーティ 「遠い声、遠い部屋」 アラゴン 「イレーヌのおまんこ」 ロートレアモン「マルドロールの歌」 セリーヌ 「夜の果ての旅」 クノー 「はまむぎ」 源一郎 「虹の彼方に」 ブレイク 「無心の歌、経験の歌」 ヴォネガット 「猫のゆりかご」フラー 「宇宙船地球号」バース 「フローティング・オペラ」 好きなタイトル・ベスト1は キャシー・アッカー「血みどろ臓物ハイスクール」。でも買ったけどまだ読んでない・・
えっ! イレーヌの、何だって!?
con
454 :
吾輩は名無しである :02/04/17 01:07
「葉桜と魔笛」太宰治 「黒革の手帳」松本清張 「チューイングガム」山田詠美 「ポケットに名言を」寺山修司 「怒りの葡萄」スタインベック 「蝿の王」ゴールディング 「脱走と追跡のサンバ」筒井康隆 「スタインベック短編集」スタインベック
455 :
吾輩は名無しである :02/04/17 04:40
「駆け込み訴え」太宰治 「女生徒」太宰治 「檸檬」梶井基次郎 「智恵子抄」高村光太郎 「蜘蛛の糸」芥川龍之介 「こころ」夏目漱石 「瓶詰地獄」夢野久作 「若きウェルテルの悩み」ゲーテ 「異邦人」カミュ 「何を見ても何かを思いだす」(未発表作品だった)ヘミングウェイ うーん、普通っぽいな。太宰が二作か……。 「檸檬」と「何を見ても〜」は年をとって再読したら良かった。
456 :
吾輩は名無しである :02/04/21 05:46
【『わしズム』(小林よしのり責任編集長)4月25日(木)創刊 定価(本体667円+税)】 □□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□■□□□□□□□□□ □□□■□□□□□□□■□□□□□□□■■■■■■□■□■□□□■□□□□ □□□■□■■■□□□■□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□■□□□□ ■■■■■□□□■□□■□□□□□□□□□□□■□□□□□□□■□□□□□ □□■■□□□□□■□■□□□□□□□□□□■□□□□□□□□■□□□□□ □■□■□□□□□■□■□□□□□□□□□■□■□□□□□□■□□□□□□ ■□□■□□□□□■□■□□□□□■□□■□□□■□□□□□■□□□□■□ □□□■□□□□■□□□■□□□■□□■□□□□□■□□□■□□□□□□■ □□□■□□□■□□□□□■■■□□■□□□□□□□■□□■■■■■■■■
457 :
ボッカチオ :02/04/21 14:45
ж 太郎(24歳)の書棚 〜『母親人形』近日届く〜 ж @ 「せどり男爵数奇譚」 梶山季之 大阪のロイヤルホテル内セラバーではセドリーオンザロックが通じることの驚き ! A 「三島由紀夫レター教室」 三島由紀夫 コケティッシュな人間関係、甘酸っぱい読後感 讃 「鏡の花」 吉屋信子 高利貸しの父子家庭へやって来た美しき家庭教師 C 「雪夫人絵図」 舟橋聖一 白狐の様な少年が隠し味か 誤 「禁色」 三島由紀夫 南悠一にはモデルが存在し、MGに乗ったその彼に画塾へ通っていた頃の金子国義は誘われたと云う E 「単純生活者の手記」 きだみのる 貧しさに負けるな、人を励ます時に参照せよ F 「妖都」 津原泰水 誰そ彼の街に顕われる溶ける人、ゾーとしながら読みました [ 「宴のあと」 三島由紀夫 選挙の為に空回りの奔走を続ける婦人の姿 H 「罪な女〜藤原審爾作品集」 藤原審爾 藤原審爾が送る人間愛のかたち ] 「陰翳礼讃」 谷崎潤一郎 美は物体にあるのではない。物体と物体の織り成す陰翳のあや明暗にある。讃
458 :
吾輩は名無しである :02/04/21 14:53
村上春樹「ノルウェイの森」日本文学の頂点 村上春樹「風の歌を聴け」日本文学の頂点 村上春樹「羊をめぐる冒険」日本文学の頂点 村上春樹「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」日本文学の頂点 村上春樹「1973年のピンボール」日本文学の頂点 村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」日本文学の頂点 村上春樹「スプートニクの恋人」日本文学の頂点 村上春樹「アンダーグラウンド」日本文学の頂点 村上春樹「村上朝日堂」日本文学の頂点 村上春樹「夜のくもざる」日本文学の頂点
459 :
吾輩は名無しである :02/04/21 15:07
ダンスはだめか?
460 :
吾輩は名無しである :02/04/21 15:09
「奔馬」三島由紀夫 「春琴抄」谷崎潤一郎 「死者の奢り」大江健三郎 「小さき者へ」有島武郎 「カラマーゾフ兄弟」ドストエフスキー 「The sun also rises(日はまた昇る?)」ヘミングウェー 考えてみると、以外に普通ですな。
461 :
吾輩は名無しである :02/04/25 04:01
「スティル・ライフ」池澤夏樹 「廻廊にて」辻邦夫 「魔の山」トマス・マン 「百年の孤独」マルケス 「ヨォロッパの世紀末」吉田健一 「シェルタリング・スカイ」ポール・ボウルズ 「ハックルベリー・フィンの冒険」マーク・トウェイン 「弓と竪琴」オクタビオ・パス 「山月記」中島敦 「夢十夜」夏目漱石 「明るい部屋」ロラン・バルト 何度も繰り返して読んだ本を上げてみました。
462 :
http:// 211.124.215.231.2ch.net/ :02/04/25 04:13
ENTER
1:「ワインズバーグ・オハイオ」 シャーウッド・アンダスン 各人が持つグロテスクなものを短編の形でつづった小説。 2:「逃げ道」 フランソワーズ・サガン お笑い小説なのだが、最後の一言は流石サガン。 3:「背徳者」 アンドレ・ジッド 敢えてこれ。 4:「ヨナ」 アルベール・カミュ カミュの短編のなかではこれが一番好きです。全部読んだわけではないですが。 5:「星の王子様」 サン・テグジュペリ 幼少の頃読んで、最近また読んだ。 6:「ゲド戦記」 ル・グゥィン 実は読んだのが最近なのですが、いいですね。完結が楽しみです。 7:「イワン・デニーソヴィチの一日」 ソルジェニーツィン とあるロシア囚人の一日。極寒の部屋の中で読んだもので、臨場感がありました。 8:「賭博者」 ドストエフスキー これを30日で書き上げたというドストエフスキーは天才。 9:「知と愛」 ヘルマン・ヘッセ これを見ているとアベ・プレヴォーの「マノン・レスコー」を思い出してしまう。鬱。 10:「ドリアングレイの肖像」 オスカー・ワイルド 数々の罪を自らの肖像画に負わせ、そしてその結末。 番外:「マンスフィールド短編集」 マンスフィールド 就寝前に読みたい本。それならまぁサキやO・ヘンリもいいのだけれど。 途中そぐわないものも入っておりますが、まぁ愛嬌ということで。 もう一度読み返してみるとして真っ先に読みたいものを上げてみました。
age
465 :
吾輩は名無しである :02/04/30 01:09
「芽むしり仔撃ち」大江健三郎 いちおし。かなり感情移入できる。 「悲の器」高橋和巳 難しいけど論理的だからけして読みにくくはない。 「白痴」坂口安吾 3回ほど読み返してやっと良さがわかった。奥深い。 「ビタミンF」重松清 読みやすい。現代文学もいいなと思った。
466 :
吾輩は名無しである :02/04/30 01:48
この板はみんな衒学を競うためにあるような気がするなあ。 無意味な優越感を除いた、純粋に面白い小説を紹介して欲しい。 たとえばヘンリーミラーの”北回帰線”やボリス・ヴィアンの ような。
>ヘンリーミラーの”北回帰線”やボリス・ヴィアンのような。 カコイイ!
468 :
吾輩は名無しである :02/04/30 02:40
「そこに僕がいた」辻仁成(新潮) 「オープン・ハウス」辻仁成(新潮) 「四十一番の少年」井上ひさし(文春) 「青葉繁れる」井上ひさし(文春) 「カンガルー・ノート」安部公房(新潮)
469 :
吾輩は名無しである :02/04/30 02:46
>>466 に賛成
で、幼児のころからの記憶を辿ると
「西遊記」
「トム・ソーヤ―の冒険」
「小鹿物語」
「よだかの星」
「幸福な王子」
「ノックの音が」
「伊豆の踊り子」
「夕暮れまで」
「怪しい来客簿」
「ポロポロ」
「件」
ん?いつのまにか11作品
>>466 >衒学を競うために・・・
いったいどぉこぉがぁ〜? いや、マジで。皆。よくそんなに
10冊選べるな〜と感心。迷いに迷って結論出なかったり・・・せん?
471 :
吾輩は名無しである :02/04/30 02:55
つまりは 活字(?)になる以上ちょっとは普遍性だせ! っちゅ〜ことですか? でも、それじゃ匿名性が...
472 :
我輩は名無しである :02/04/30 02:56
470の質問ですが。あなたは1のスレッド全部知っているんですか?
473 :
名無しさん お腹いっぱい :02/05/01 01:47
●神々の消えた土地 北杜夫 僕にとっての『絶唱』です ●旅のラゴス 筒井康隆 最も筒井らしくない、又は筒井らしい ●竜馬がゆく 司馬遼太郎 恥ずかしくて書きたくないけど影響まで受けてしまっているので・・・ ●ドサ健ばくち地獄 阿佐田哲也 阿佐田作品ナンバーワン、博打小説ナンバーワン ●遠い太鼓 村上春樹 何故自分が文章を書くのか、そんな心情を吐露してる所が善い ●江は流れず 小説日清戦争 陳舜臣 長いけど一気に読める ●慟哭 貫井徳郎 出色の推理小説です、まさか・・・ ●落下する夕方 江國香織 こんな女達って確かにいる、でもこんな男は少ない ●おろしや国酔夢譚 井上靖 大江のノーベル賞より井上先生に与えて欲しかった ●二つの祖国 山崎豊子 ハッピーエンドだと思ったのに・・・、大地の子よりイイ
474 :
吾輩は名無しである :02/05/01 02:28
>>466 「衒学」=学問のあることをひけらかすこと。…まあ、いいや。
「それから」「こころ」夏目漱石
「痴人の愛」「秘密」谷崎潤一郎
「奔馬」三島由紀夫
「新平家物語」吉川英治
「曽根崎心中」近松門左衛門
微妙に恥ずかしい。
475 :
吾輩は名無しである :02/05/01 18:47
「純粋理性批判」:カント 空間と時間がアプリオリに実在するのかアプリステオリなのか。 現場での実際の仕事より、現場仕事を構築することの方が 遥かに評価が高い実社会ではなにげにこの考え方が生きる。 「誰がために鐘はなる」: 個人が制度的に生きることの美しさ。 敵将にライフルの標準をあわせたラストのシーンが俺のリゲイン(w。 「ジャックウェルチ」 20世紀最高の経営者(と評される)。いつを生き何をした男がそう 呼ばれたのか。下衆だと罵倒する前に一度は市場の声に耳を傾けて 見るのも悪くない。 「断絶の時代」:ピーターFドラッガー 知的労働者の時代を説く経営書。自分のエゴを実現するためには 他人のエゴを実現することにより対価を得よ。「高度資本主義」として 揶揄されことが多いこの考え方が、ほしけりゃ与えろ、これ常識だろ? じゃー、何を与えるのか、それを考える道しるべとなる本。 「棒」:安部公房 つまり、肉体と精神などという平凡な二項対立を彼は弄んだ。そんな風に 思えるね〜。 「秋」:芥川龍之介 これもラストかな。人力車の動きと主人公の心情が見事にクロスしてるよな。 「エズミに捧ぐ」:サリンジャー 雨の日は卓球台の脇で本を読むこともしばしばであった、だっけ? 誰かがこの本には完璧な雨が降っているといってたけど、秀同だね。 「考える技術書く技術」:マッキンゼーのコンサルタント? アングロサクソンの病的な神経質さも役に立つことはある(w。 「トパーズ2」:村上 龍 もし文学作品の中にその時代を閉じ込めて栓をするって使命があるなら この本はそれを果たしてると思う。性別も年齢も違う主人公に妙な感情移入を してしまったな〜。(普段はそういう読み方しないのにね) 「リスク-神々への反逆」ピーターLバーンスタイン 期待、予想、平均っていう現代社会では当たり前だけれど 誰もその本質を理解していない(定義上理解は不可能)概念 に対する人類の挑戦の歴史を綴った本。 最終ページにケインズ卿の警鐘を用意した作者の意図に脱帽。
476 :
吾輩は名無しである :02/05/04 21:31
age
477 :
吾輩は名無しである :02/05/05 00:14
「こころ」夏目漱石 「悪夢氏の事件簿」小林恭二 「電話男」小林恭二 「パプリカ」筒井康隆 「傷ついたのは誰の心」筒井康隆 タイトル忘れたけど、太宰治のほくろを気にする女性が 出てくる短編が好きです。
478 :
吾輩は名無しである :02/05/06 00:16
>>477 ほくろを気にするのなんてあったっけ?おできならあるけど。
「知と愛」ヘルマン・ヘッセ
「斜陽」太宰治
「櫂」宮尾登美子
「豊饒の海」(特に「奔馬」と「天人五衰」)三島由紀夫
「初恋」ツルゲーネフ
「パルムの僧院」スタンダール
「8人の従姉妹」オルコット
「石中先生行状記」石坂洋次郎
あと、筒井康隆の芸者がロシア兵と結婚して、結婚後すぐだんなと離れ離れになって
散々辛苦をなめるんだけど、シベリアで二人が再会して
中華料理店のオーナーになる小説(上中下巻だった)が好きです。
479 :
吾輩は名無しである :02/05/06 00:26
>筒井康隆の(以下略) 「馬の首風雲録」でしたか?
そうでしたっけ?なんせ全くタイトルの記憶がないもんで・・・汗 きっとそれだと思います。
衒学:スイマセンなんて読むんですか?
てらいまなぶ、旧帝大の先生ね。
女衒:ぜげん、と読む。
げんがく と読む。
487 :
吾輩は名無しである :02/05/16 21:05
age
488 :
吾輩は名無しである :02/05/16 23:24
初めてこのスレ見たので書いていきます。 01:小島信夫「別れる理由」 02:ボリス・ヴィアン「北京の秋」 03:埴谷雄高「死霊」 04:レーモン・クノー「文体練習」 05:ジョイス「フィネガンズ・ウェイク」柳瀬訳 06:倉橋由美子「アマノン国往還記」 07:川端康成「千羽鶴」 08:ドフトエフスキー「悪霊」 09:バタイユ「青空」 10:ボードレール「悪の華」(初版) です。バラードとか笠井潔とかも好き。
489 :
吾輩は名無しである :02/05/17 01:19
山川方夫『夏の葬列』 山川方夫『海岸公園』 横光利一『微笑』 芥川龍之介『秋』 油来亀造『グランプリで会おう』 吉目木春彦『ルイジアナ杭打ち』
490 :
吾輩は名無しである :02/05/17 22:06
●箱男 安部公房 物語が自分で走り出す。主体と客体の意図された混乱が最高。 ●ねじまき鳥クロニクル 村上春樹 村上春樹流、不条理小説なのでしょうか。実存文学のつもりで読みました。 ●世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 村上春樹 これも心の闇からのあがきなのだろう。 ●夫婦茶碗 町田康 距離感が良い。切実さへの距離感がつぼにはまった。 ●枯木灘 中上健次 岬でも充分スゴイのに……。 ●金閣寺 三島由紀夫 三島テキストは素晴らしいですよね。美への反作用が良い。 ●夢十夜 夏目漱石 こういう小説も書くのですね。時間を自由自在に操っています。 ●白痴 坂口安吾 この小説は、これからもずっと通用するのでしょう。 ●地獄の季節 ランボー 早熟って簡単に言ってみても、これは何事? ●マルテの手記 リルケ ちょっとこの人おかしいのかもしれないけど。
491 :
吾輩は名無しである :02/05/18 00:21
日本のものばかりで恐縮ですが・・・ ○『桜の樹の下には』梶井基次郎 何度読んでも味わい深い・・・ ○『金閣寺』三島由紀夫 話ももちろんですが文章の美しさがなんとも。 ○『ココナットの実』夢野久作 夢野ファンでもこの作品をあげてる人はほとんどいないのですが、 この冷たさが妙に好きです。 ○『いなか、の、じけん』夢野久作 一番リアルないなかだと思う。 ○『弟子』中島敦 あまりの純粋さに泣いてしまいました。 ○『白昼夢』江戸川乱歩 短いけど乱歩の中では一番好き。 ○『トカトントン』太宰治 最後の数行にぐっときます。 ○『六の宮の姫君』芥川龍之介 なんだか妙に切ない。 ○『山桜』石川淳 幻想がふっと途切れて真実が明かされるところが何とも・・・ ○『花火』内田百 この人の随筆も大好きです。
492 :
吾輩は名無しである :02/05/18 01:21
外国文学ベスト5 『めくるめく世界』(アレナス)・・・メッチャ最高!ベスト1。 『なしくずしの死』(セリーヌ)・・・間違ってもコイツとは友だちになりたくない。 『審判』(カフカ)・・・カフカの世界そのものが好きだから何でもいいんだけど強いて挙げればコレ。 『鼻』(ゴーゴリ)・・・大笑いした。ドストエフスキーより遥かに好き。 『ゴドーを待ちながら』(ベケット)・・・小説じゃないけどクダらなくて大笑いしたから。 日本文学ベスト5 『陥没地帯』(蓮實重彦)・・・蓮實の批評とかは嫌いなんだけどコレは衝撃を受けた。 『冥土・旅順入場式』(内田百聞)・・・これもカフカと一緒で何でもいいんだけど強いて挙げれば。 『細雪』(谷崎潤一郎)・・・なぜか異様に好き。理由は自分でもわからん。 『蔵の中』(宇野浩二)・・・ヨタ話みたいな感じで笑える。 『哲学者の密室』(笠井潔)・・・新本格から1つ。読みごたえ充分なものだった。
494 :
吾輩は名無しである :02/05/18 01:32
>>494 その通りです。
高校中退。極左活動。敗北。渡仏。フランスで書いたミステリと思想書を
帰国後に出版。今は探偵小説の論客。
しかし笠井潔は新本格ではないと思うんだが。 わたしの認識では、新本格は綾辻以降、という感じなので。
個人的には私も笠井は違うと思います。 あと、綾辻をデビューさせたのは島田なので、 新本格は島田から、というのも個人的な考えです。 かなりスレからずれましたが。
>>488、496 推理小説と言うのも何だから、 新本格という言葉を使ってしまったもんで申し訳ない。 ところで「新本格は綾辻以降」ということなら、 彼らを世に出させた島田を新本格と言ってしまうのはマズい?
と言うか、既に488さんが答えてたね。ゴメン。
500 :
吾輩は名無しである :02/05/21 22:22
500だ。
501 :
吾輩は名無しである :02/05/25 20:58
age(・∀・)イイ!
502 :
吾輩は名無しである :02/05/28 07:24
プラスage(・∀・)イイ!
503 :
吾輩は名無しである :02/05/28 22:23
最近あたらしい人こないのかな。
504 :
吾輩は名無しである :02/05/28 22:39
じゃ、俺が ファウスト カラマーゾフの兄弟 金閣寺(三島の ああ無情 魔の山 復活(トルストイ シャーロックホームズ(w 聖書(新旧両方 タルムード 2ch
ガルガンチュワとパンタグリュエル 吾輩は猫である 夜のガスパール 三銃士 ヤン河の舟歌 サラゴサ手稿 一千一秒物語 ハザール事典 契丹伝奇集 ラジオデイズ(ワラ
2chはどのアタリがベストなのか。全部?
507 :
吾輩は名無しである :02/05/29 02:20
これをいつ1が集計してくれるのだろう。
508 :
吾輩は名無しである :02/05/29 21:16
509 :
22歳建築学科の学生の場合 :02/05/30 01:24
じゃ、俺の @教祖誕生 ビートたけし 司馬のように呑んだくれのわりに実は真実を求める人間になりたいと思った。 @青春の蹉跌 石川達三 知的な法学部の学生の話。おもろい。こんぐらい知的になりたい。 @坊ちゃん 夏目漱石 お笑い芸人が書いた本かと思った。おもろい。 @罪と罰 ドストエフスキー 下巻のスヴィドリガイロフとの知的対決が見ものだった。こんぐらい喋れるように なりたい。 @次郎物語 下村湖人 カラマーゾフくらい長いけども、中巻くらいの次郎がどんどん知的になるさま がいい。 @やくそく ビートたけし 実際これに影響されて、メルトモとお互い自分の素性をいわないで 付き合ったことがある。萌え。 そんぐらい。あんまり本読んでないから これ以上あげるのやめとく。
カフカ『城』…カフカで一つだけ選ぶなら カミュ『カリギュラ』…カミュは戯曲もおもしろいよ ゲーテ『ファウスト』…すごい情報量 ソポクレス『オイディプス王』…これぞ悲劇 ベケット『名づけえぬもの』…戯曲もいいけど小説もイイ 浅田彰『構造と力』…なぜ誰も挙げない? 柄谷行人『日本近代文学の起源』…いま読んでも新しい 大江健三郎『新しい人よ目覚めよ』…ブレイクの詩と実存 村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』…不思議な読後感 いとうせいこう『ノーライフキング』…(^^;
512 :
吾輩は名無しである :02/06/01 22:01
すみません。スレ違いなの分かってて質問です。 ここにいらっしゃる方は知的な方が多そうなので。 知人(50代・男性)の誕生日に本をプレゼントしようと思っているのですが、 おすすめできる本があれば教えて下さい。 その方は、けっこうインテリで、本もたくさん読んでいらっしゃるようです。 なので選ぶのに困っています。 今、私が予定しているのは「知と愛」なんですが、誕生日向きでしょうか・・・? できれば、同年代の男性で(50代前半くらい)今まで読んで最もおもしろかった、 感動したものを教えて下さい。 すみませんが、お力を貸して下さい。
513 :
吾輩は名無しである :02/06/01 22:02
マルチポストじゃないよね?
514 :
吾輩は名無しである :02/06/01 22:04
知と愛ってなに?
515 :
吾輩は名無しである :02/06/01 22:05
『戦争と平和』全四巻は嫌がらせ(w
516 :
吾輩は名無しである :02/06/01 22:06
>>513 さん
マルチポストじゃないです。
本当に知りたいだけです。宜しくお願いします。
>>514 さん
ヘッセの小説です。
517 :
吾輩は名無しである :02/06/01 22:07
でもふつう本はプレゼントしない。 人からもらった本って読まないケースが多いらしいし。 なんか価値観の押し売りみたいに感じるみたい。 それに既読でも、まさかプレゼントされたらそうは言えないし。 ちょっとマジレス。
小島信夫『各務原・名古屋・国立』(講談社) 古井由吉『忿翁』(講談社)
520 :
吾輩は名無しである :02/06/01 22:10
>>517 さん
なるほど・・・参考になりました。
その方は仕事が忙しいので読んでいただけない可能性も大いにありますね。
癒されるような詩集や、ミニ写真集なんかはどうでしょうか?
嬉しくないですかね。年が離れているので、喜ばれるポイントが分かりにくいのです。
521 :
吾輩は名無しである :02/06/01 22:12
山田太一『ヤタロウさんの話』(新潮社) ヤタロウは漢字変換できんかった。 理由はまあ新刊に近いから読んでないだろうと。 肩肘はらずにだれでも楽しめるし。 でもヘッセか。そんなの読むおっさんって大学教授とか?
モー娘。写真集で若者文化を知ってもらう(w
523 :
吾輩は名無しである :02/06/01 22:16
>>521 さん
ありがとうございます。なかなか面白そうですね。
一度読んでみます。
その方は大学教授ではないです。
ヘッセが好きなのは私です。彼は昔は寺山修司に傾倒していたようです。
やっぱり『辻加護』だよね。
525 :
吾輩は名無しである :02/06/02 04:29
本は時間を結構浪費するからな。悪い言い方すると、 中身のつまらない本だと相手の寿命を縮めることになる。
526 :
吾輩は名無しである :02/06/02 07:22
10冊に絞れるようではまだま・・・・(後略)
527 :
吾輩は名無しである :02/06/02 08:33
こうしてみると、ヘッセはいいもんだよね。 永遠の徐嬢作家
528 :
吾輩は名無しである :02/06/02 12:16
プレゼントするならその人の趣味関係の写真集とかの方が いい。というか、俺だったらその方がいい。 写真集って、結構高くて自分で金出して買う気しないし、 一通りみるだけなら時間食わないし。 おみやげ〜てな感じで外国の写真集貰うと結構うれすぃ。
529 :
吾輩は名無しである :02/06/02 14:32
>>512 50代に本贈る?・・・う〜、やめた方がいいんじゃないか?
相手が本がいいと言ったのなら別だが。
何か別のモノの方が絶対いいぞな、贈る目的と関係の機微にもよるが。
もし本が望みであれば、非常に突飛で相手が全く知らないジャンルの
ビックリするような本を探す、アナタのセンスで。
530 :
吾輩は名無しである :02/06/02 14:40
文庫プレゼンよされてもうれしくもなんともねえ。 俺も528と同じく写真集がいい。雑誌の「VISIONAIRE」くれるんなら男だろうが寝る。 単行本なんて、デートのついでに寄った本屋でちょっと読ませて気に入りそうだったら買ってプレゼント。
531 :
吾輩は名無しである :02/06/02 16:00
いまは買えないロリの写真集がほすぃ……
532 :
吾輩は名無しである :02/06/02 16:03
>>531 さとみだかりかだかのぞみだかしんねえが、
半角板か宇宙最強リンクのエロBBS行けば画像はあるよ。
www.nozomi.( )に行けば動画も落とせるし。
お、ご丁寧に即レスさんくすこ。 いや、なんかオリジナルにあこがれてね。 でも、文学板の人もそういうとこ逝くんだね。 おれだけだと思ってたよ(w
のぞみの14歳のならもってるけど、手に入ったら何かが抜けたよ俺の中で。 ほしいと思ってるうちが、いちばんしあわせだろうなあ。 半角板は谷崎と川端は絶対観るな、あったら。三島は……、また別の板だな。
535 :
吾輩は名無しである :02/06/02 16:36
文豪がハァハァするなんて、2ちゃん見ながら(w
辻希美さんじゃ駄目なのか?
537 :
吾輩は名無しである :02/06/02 16:54
べ…ベスト10書いていいかな…?いいのかな…? 「利己的な遺伝子」リチャード・ドーキンス 「万延元年のフットボール」大江健三郎 「イグナシオ」花村萬月 「デッドアイ・ディック」カート・ヴォネガットjr 「二分間の冒険」岡田淳 「ソングマスター」オーソン・スコット・カード 「戦争の法」佐藤亜紀 「ムーンパレス」ポール・オースター 「タナトノート」ベルナール・ウェルベル 「ターシャム・オルガヌム」P.D.ウスペンスキー 力の限り一貫性をなくしてみますた。
>>537 エロはないのか、エロは!
ってスレちがいはおれのほうだ……(鬱
ごごごごめんなさい エロはえっとえっと花村萬月エロいです。それはもう。
あと岡田淳は児童書なので 特殊な方はハアハアなさるかもしれません。
佐藤亜紀はけっこうヌケる。成城出身だしな。馬とか乗っててのかな。
まぁおちつけ。
>>509 おまえ建築学科に入った理由が「安藤忠雄にあこがれて」とかじゃねーだろうな
とりあえず好きな本を挙げてみる。 「こころ」そーせき 「姫君」えーみ 「晩年の子供」えーみ 「蝶々の纏足」えーみ 「風葬の教室」えーみ 以上。 嫌いな本 「風の歌を聴け」張る気 何がオモロイのかわからん 「ハートボイルド」バナナ 写真見たらブスだった。ブスがばななって名乗るのが許せん 「ラビット病」えーみ かわぃくない 「リセット」作者わすれた クソ。つまらん消えろ。 「走れメロス」ダサい あんなやついない。 以上。
>543 ただなんとなく。親父がそういう系の仕事してるから。 遊ぶために大学はいった。 安藤忠雄なんてしらんかった。それにしてもビートたけしはいいぞ。
547 :
吾輩は名無しである :02/06/09 17:07
工藤はきてないな
549 :
吾輩は名無しである :02/06/10 18:05
「こころ」夏目漱石 「春琴抄」谷崎潤一郎 「伊豆の踊子」川端康成 「李稜」中島敦 「高瀬舟」森鴎外 「家族八景」筒井康隆 「火車」宮部みゆき 「三国志」吉川英治 「罪と罰」ドストエフスキー 「異邦人」カミュ 素人丸出しですな。 あと「リバーズ・エッジ」、漫画だけどイイ。
最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。
解読するのがだるい
間違えた。筒井康隆じゃなくて五木寛之でした。 「朱鷺の墓」でし。
553 :
吾輩は名無しである :02/06/11 02:19
そろそろまた集計しないと。誰かたのむ。
554 :
吾輩は名無しである :02/06/11 02:22
頭の中でチラッと挙げてみたんだが、 自分の人格バレバレなリストで書き込むのを躊躇。 思うに、履歴書や面接より、好きな書誌のリストを出させた方が よっぽどその人とナリが分かりそうだな。 でもそうすると俺はどの企業にも入れてもらえないわけですけど。
555 :
skylark :02/06/11 10:53
『大いなる眠り』 レイモンド・チャンドラー 『長いお別れ』 同上 『未亡人の一年』 ジョン・アーヴィング 『羊をめぐる冒険』 村上春樹 『ささやかだけど、役に立つこと』 レイモンド・カーヴァー 「夜の樹」(短編集) トルーマン・カポーティ 『グレート・ギャツビー』 F・スコット・フィツジェラルド 『ライ麦畑でつかまえて』 J・D・サリンジャー 『リヴィエラを撃て』 高村薫 『レイニー河で』 ティム・オブライエン 今のところ、こんな感じです。
556 :
吾輩は名無しである :02/06/11 12:48
『69』 村上龍 『芽むしり仔撃ち』 大江健三郎 『日本三文オペラ』 開高健 『星々の悲しみ』 宮本輝 春樹がいいと言う奴の気が知れん。
557 :
吾輩は名無しである :02/06/11 12:56
>>556 朝鮮好きなのか嫌いなのか、振り幅の大きいチョイスをする君の気も知れん。
>>550 本人はおもしろいつもりなんだろうな。
しあわせなやつだ。友達いないだろ(w
559 :
吾輩は名無しである :02/06/11 13:29
集計からは除外でお願いします
560 :
吾輩は名無しである :02/06/13 16:44
age
561 :
吾輩は名無しである :02/06/13 17:43
「国家」 「二コマコス倫理学」 「国富論」 「法の精神」 「社会契約論」 「純粋理性批判」 「ドン・キホーテ」 「カラマーゾフの兄弟」 「戦争と平和」 「失われた時を求めて」 クズども古典を読め!
あんまりいま役に立たないと思うのだが・・・。
563 :
吾輩は名無しである :02/06/13 17:48
561に自分の価値観というものがないのだろうか。 いや、おれそのなかで読んでないのは2つだけだよ。 そのうえでの感想。あんた凡庸すぎるよ。
『若きウェルテルの悩み』 ゲーテ 『ファウスト』 ゲーテ 『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』 村上春樹 『スティル・ライフ』 池沢夏樹 『ニューロマンサー』 ウィリアム・ギブソン 『伊豆の踊子』 川端康成
564は悩める二十代前半か。
566 :
吾輩は名無しである :02/06/13 18:31
好きというより影響が大きかったもの。 出会った順で。 サン=テグジュペリ『星の王子さま』8歳、作家になろうと決心。 アンデルセン『アンネ・リスベット』10歳、色々罪を悔いる。 ヘッセ『デミアン』13歳、異端思想に衝撃を受ける。 アンリ・ボスコ『ズボンをはいたロバ』15歳、やっぱり神様のところに戻ろうと決意。 『萩原朔太郎詩集』17歳、作家はやめて詩人になろうと決意。 ベルナノス『悪魔の陽のもとに』18歳、重々しい感じの文章を書き散らす。 作者未詳『不可知の雲』19歳、神秘思想にはまりかける。 セリーヌ『夜の果ての旅』20歳、矮小な自分を呪ってみたり。 レヴィナス『存在するとは別の仕方で』22歳、このへんで神秘主義の憑きが落ちる。 詩人をやめ哲学者にする。 痛々しい人格形成の遍歴だ・・・せめて童話もたくさん読んでいて良かったw
それで結局お気に入りの哲学者は誰に落ち着いたのだろう。
なにやら突っ込みサンがおるぞ。
570 :
吾輩は名無しである :02/06/13 23:43
「かもめのジョナサン」リチャード・バック 「ファウスト」ゲーテ 「大いなる遺産」ディケンズ 「審判」カフカ 「カンガルーノート」安部公房 「こころ」夏目漱石 「阿房列車」内田百 「残像に口紅を」筒井康隆 「孤島の鬼」江戸川乱歩 「真田太平記」池波正太郎
571 :
吾輩は名無しである :02/06/14 00:00
『恐るべき子供たち』コクトー 『坂の上の雲』司馬遼太郎 『夜と霧』V E フランクル 『雨傘(等)』川端康成 『死者の驕り(等)』大江健三郎 『ツァラトウストラはこう言った』ニーチェ 『ゲルマニウムの夜』花村満月 『クリスマスカロル』ディッケンズ 『人間失格』太宰治 『5分後の世界』村上龍 全然一貫性ないきもするし、そうでないようなきもする。 一番、すげぇ〜と思ったのは、コクトーの恐るべき子供達。 一番好きなのは川端康成の雨傘。超短編だけど。何回もノートに書き写しました。
572 :
吾輩は名無しである :02/06/14 01:08
>>571 何回もノートに書き写しました
何のため?自己満足?
>『5分後の世界』村上龍 ぷぷぷ。非国民村ってなに?
574 :
吾輩は名無しである :02/06/14 01:20
>>571 「傘」今読み返した。イイ。
数年前に読んだときもイイと思ったのを思い出した。
>567 >569 スピノザ読んでます。
576 :
吾輩は名無しである :02/06/14 03:24
まだ読書を始めて間もないので、ひかえめに書き込んでおきます。 「囚われの女」 プルースト 「葬儀」 ジュネ 「勝負の終わり」 ベケット 「日本の文学 川端康成」 「ヴァレリー全集1,4」 「ベケット戯曲全集2,3」 「フロイト全集2,3,5,6」 「方法の問題」 サルトル 「精神現象学」 ヘーゲル 「中公名著聖書」 ごめんなさい、うまくリストにできません。 もっといい本があるはずだと思って図書館で本を探しますが、 衝撃のようなものには最近めぐり合っていません。 残念。 あ、バタイユは面白かったですん。
577 :
吾輩は名無しである :02/06/14 03:50
あ、文学に限って書くの、このスレ(汗 スマソ、五つ文学本を足します。 「ユリシーズ」 ジョイス 「谷間の百合」 バルザック 「父への手紙」 過負荷 「アブサロム!アブサロム!」 フォークナー 「新潮世界文学集 マルロー」 荒らしてスマソ
ぼくちゃんは頭がいいのら。 みんなこんな本を読んでないでしょ。 おらおら。みんなぼくちゃんに注目しろ。
579 :
吾輩は名無しである :02/06/14 12:06
580 :
吾輩は名無しである :02/06/14 13:01
>>572 571ではないが、君にはわかるまいこの気持ち。
別に分からんでもいいし。
>572 そう。自己満足。なんでこんないいって感じるかわからなかったから。 >573 庶民派で悪かったな(w でもおもしろかったです。 >574 本当に琴線に触れる作品ですよねあれ。 『拳の小説』の中では喧嘩と化粧と夏の靴が特に好きです。 川端康成イイ!!
>>581 『拳の小説』とはなかなか強そうな小説ですね。
うわ〜〜〜〜〜恥ずかし。 拳じゃなくて掌でしたね。すいません。
28 カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー 26 罪と罰 ドストエフスキー 24 こころ 夏目漱石 16 異邦人 カミュ 14 砂の女 安部公房 14 それから 夏目漱石 14 金閣寺 三島由紀夫 14 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 村上春樹 13 百年の孤独 ガルシア・マルケス 12 人間失格 太宰治 12 風の歌を聴け 村上春樹 10 ツァラトゥトスラかく語りき ニーチェ 9 城 カフカ 9 星の王子様 サン・テグジュペリ 9 斜陽 太宰治 9 春琴抄 谷崎潤一郎 9 枯木灘 中上健次 9 行人 夏目漱石 9 豊穣の海 三島由紀夫 8 野火 大岡昇平 8 審判 カフカ 8 若きウェルテルの悩み ゲーテ 8 桜の森の満開の下 坂口安吾 8 悪霊 ドストエフスキー
7 ファウスト ゲーテ 7 白痴 坂口安吾 7 細雪 谷崎潤一郎 7 魔の山 トーマス・マン 7 戦争と平和 トルストイ 7 銀河鉄道の夜 宮沢賢治 7 ねじまき鳥クロニクル 村上春樹 7 ノルウエイの森 村上春樹 7 ドグラマグラ 夢野久作 6 箱男 安部公房 6 万延元年のフットボール 大江健三郎 6 檸檬 梶井基次郎 6 ユリシーズ ジェイムズ・ジョイス 6 さようなら、ギャングたち 高橋源一郎 6 夢十夜 夏目漱石 6 仮面の告白 三島由紀夫 6 午後の曳航 三島由紀夫 6 死霊 埴谷雄高 5 深い河 遠藤周作 5 ものぐさ精神分析 岸田秀 5 フラニーとゾーイ サリンジャー 5 ハムレット シェイクスピア 5 おそるべき子供たち ジャン・コクトー 5 夜の果ての旅 セリーヌ 5 痴人の愛 谷崎潤一郎 5 地下室の手記 ドストエフスキー 5 白痴 ドストエフスキー 5 十九歳の地図 中上健次 5 空気頭 藤枝静男 5 デミアン ヘルマン・ヘッセ 5 夫婦茶碗 町田康 5 失われた時を求めて マルセル・プルースト 5 羊をめぐる冒険 村上春樹 5 コインロッカーベイビーズ 村上龍
79 ドストエフスキー 67 夏目漱石 55 村上春樹 46 太宰治 44 三島由紀夫 40 安部公房 30 谷崎潤一郎 29 カフカ 29 坂口安吾 28 芥川龍之介 27 大江健三郎 27 中上健次 25 カミュ 24 村上龍 22 遠藤周作 21 筒井康隆 19 ガルシア・マルケス 19 ヘルマン・ヘッセ 17 サリンジャー 16 ゲーテ 15 ニーチェ 14 川端康成 14 トルストイ 14 星新一 14 夢野久作 13 サン・テグジュペリ 13 高橋源一郎 13 トーマス・マン 13 宮本輝
12 梶井基次郎
12 山田詠美
11 江戸川乱歩
11 カート・ヴォガネット
11 福永武彦
11 宮沢賢治
10 大岡昇平
9 司馬遼太郎
9 中島敦
9 ヘミングウェイ
8 ジェイムズ・ジョイス
8 トルーマン・カポーティ
8 ミラン・クンデラ
7 井上靖
7 オスカー・ワイルド
7 カルヴィーノ
7 チャールズ・ディケンズ
7 バルザック
7 深沢七郎
7 藤枝静男
7 町田康
7 森鴎外
7 江國香織
7 埴谷雄高
>>583 までの集計だYO!
あ、
>>586-587 は作家別ね。
間違ってたらゴメンヨ ▼・ェ・▼
>>暇人 乙カレー とっても役に立ちます。
589 :
吾輩は名無しである :02/06/15 19:48
結局、「新潮文庫 夏の百冊」みたいになっちゃうんだよな。
590 :
吾輩は名無しである :02/06/15 20:07
暇人、感動した! うちの商品管理をしてくれないか?
591 :
吾輩は名無しである :02/06/15 21:49
なんでこんなに春樹人気が高いの? あ、暇人さん、あなた偉大だよ。 なんたって、おれの記憶に残ったんだから(w
592 :
吾輩は名無しである :02/06/15 21:53
痴呆だろ。
みんな、おれを知らないのかよ。 まいったな。春樹だよ。村上春樹。 さりげなく自分の人気をふしぎがってみたけど。 ま、これで2ちゃん的にも実力が証明されたということか。
暇人さん,いつもありがとー。
いつからなりきりスレになったんだこの排泄物が。
597 :
吾輩は名無しである :02/06/17 15:48
・「草の花」福永武彦 ・「午後の曳航」三島由紀夫 ・「青春の蹉跌」石川達三 ・「二十歳の原点」高野悦子 ・「星々の悲しみ」宮本輝 ・「俘虜記」大岡昇平 ・「人間の屑」町田康 ・「マッチ売りの少女」野坂 ・「イグアノドンの歌」中谷宇吉郎 ・「網走まで」志賀直哉
599 :
吾輩は名無しである :02/06/17 21:19
「星々の悲しみ」宮本輝 イイ!
600 :
吾輩は名無しである :02/06/17 21:30
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」村上春樹 「カラマーゾフの兄弟」ドス 「赤と黒」スタンダール 「痴人の愛」谷崎 「夢十夜」夏目 「ファウスト」ゲーテ 「モンテクリスト伯」デュマ 「夜半の寝覚め」作者忘れた(古典だから不明かも) ほとんどが初めて読んだのは高校生のときで、 特に長編は夢中になって寝るのも惜しい勢いで読んだ。 そういう作品は他にもあるんだけど、ここに挙げたのは、 それでもなお今も(20後半)読み返すことがあるヤツかな。 ゲーテより上の作者は他の作品も読んだけど、 自分にとってその作者の最高峰と思えるのを挙げてみました。 みんな歳をかいてくれるとおもしろいのになー。
601 :
21歳 アパレル業 :02/06/18 00:01
『友情』 武者小路実篤 『デミアン』 ヘッセ 『金閣寺』 三島由紀夫 『アンナ カレーニナ』 トルストイ 『罪と罰』 ドフトエフスキー 『カラマーゾフの兄弟』 ドフトエフスキー 『竹沢先生という人』 長与善朗 『汚れっちまった悲しみに』 中原中也 『麻雀放浪記』 阿佐田哲也 『人間失格』 太宰治 いやあ、難しい。『友情』と『竹沢先生というひと』は いたく感動しました。 山本周五郎の『ながい坂』も入れたかった。
「罪と罰」 ドストエフスキイ 「地下室の手記」 同上 「異邦人」 カミュ 「蝿の王」 ゴールディング 「金閣寺」 三島由紀夫 「堕落論」 坂口安吾 「朱儒の言葉」 芥川龍之介 「人間失格」 太宰治 「檸檬」 梶井基次郎 「山月記」 中島敦 かなりベタ・・・恥ずかしいな。
603 :
吾輩は名無しである :02/06/18 02:41
『コーラン』 『荘子』外篇 『荘子』内篇 『老子』 『眼の哲学・利休伝ノート』青山二郎 『万延元年のフットボール』大江健三郎 『枯木灘』中上健次 『燃え尽きた地図』安部公房 『明るい部屋』ロラン・バルト 『存在論的、郵便的』東浩紀
604 :
吾輩は名無しである :02/06/18 03:43
「バベルの図書館」 J.L.ボルヘス 「トレーン・ウクバール・オルビステルティウス」 J.L.ボルヘス 「堕落論」 坂口安吾 「逃走論/構造と力」 浅田彰 「ベルグソンの哲学」 檜垣哲哉 「荘子」 荘周 「ディコンストラクションT・U」 J.カラー 「建築の複合と対立」 R.ヴェンチューリ 「風土」和辻哲郎 「グーテンベルクの銀河系/人間拡張の原理」 M.マクルーハン 「特殊相対性理論」 A.アインシュタイン なんかもっとカッコいいの挙げたいけど、 影響を与えてくれたものを正直に書くと、こんな感じ……
606 :
吾輩は名無しである :02/06/18 03:51
どうりでまとまりがないと思った。
607 :
吾輩は名無しである :02/06/18 03:55
やーれん、コーラン、コーラン、コーラン、コーラン、コーラン、 はいはい!!
しかしコーランを読んでいない人も多いような気がするな・・・。 コーランには物語、聖人、聖母がないのでとても読みやすい。
>>605 あれを一発ギャグだと言われちゃうと、俺の立場が……。鬱だ。
610 :
吾輩は名無しである :02/06/18 10:05
>>608 コーラン読んでないとラシュディ悪魔の詩読んでも意味ないすか?
611 :
吾輩は名無しである :02/06/18 17:32
コーランには聖俗の観念がない。 聖職者もいなければ、俗世間というものもない。 偶像崇拝がないため、男女差別もない。 男女が互いに勝手なイメージを抱く基盤がない。
612 :
吾輩は名無しである :02/06/18 17:35
最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。
613 :
吾輩は名無しである :02/06/18 17:35
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614 :
吾輩は名無しである :02/06/18 17:35
「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 613 名前:吾輩は名無しである :02/06/18 17:35 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんで
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吾輩は名無しである :02/06/18 17:36
アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 613 名前:吾輩は名無しである :02/06/18 17:35 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福
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吾輩は名無しである :02/06/18 17:36
功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 613 名前:吾輩は名無しである :02/06/18 17:35 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。
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吾輩は名無しである :02/06/18 17:36
カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 613 名前:吾輩は名無しである :02/06/18 17:35 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ
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吾輩は名無しである :02/06/18 17:37
阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 613 名前:吾輩は名無しである :02/06/18 17:35 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 614 名前:吾輩は名無しである :02/06/18 17:35 「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル
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吾輩は名無しである :02/06/18 17:37
テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 613 名前:吾輩は名無しである :02/06/18 17:35 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれが
620 :
吾輩は名無しである :02/06/18 17:37
フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 613 名前:吾輩は名無しである :02/06/18 17:35 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコし文章がおかお詩イイかもしれませんが。 最近本ホミ始めたばっかりですか” 1「マン円元年のフボール大江權坐笛オウおもしろあじか 2「者テクリスト派ク アr稀有3ドル中マ 最高にエキサイテノングイ 3「垢と黒 スタンだrー羽 ジュリアンの真j0王が最高に共感できて、恋愛描写もどき土居 4「存在の耐えられないか来るら ミランクンダエアル 系かに似するむしょうせ 5「担任のかお 阿部こぼオ 壁とか砂のアオンだより、箱男よりこれがイチバン好き 6「アメリカ カフカ カフカは手安ペンもスr着だが、すいません長編ではこれがイチバン好きかなr 7「貧しき人々 ドストエフスキ これはいいん3えええ 8「クヌルmぷ ヘッセ なんか真夜中のカーボイイを尾pも出だして良かった。こっちはソレ表意リアtg軽いけどんw 9「フランシスマかんばjーの短い幸福な生涯 ヘミングヲウイ これがイチバン好きあだ 10「大ピー メルフィル 派クゲ3位よりス帰還嗚呼なんか飴井rかの原典ぢあた; 功言えておかい照るんでスコ
621 :
吾輩は名無しである :02/06/18 17:43
ちょっとお遊びでした書き込みに 友達いないだろ、までいうことはないだろw
622 :
吾輩は名無しである :02/06/18 17:43
口の聞き方きおつけな
623 :
吾輩は名無しである :02/06/19 03:26
624 :
吾輩は名無しである :02/06/19 03:51
日本限定 作品というより作家で選んでみた 1 三島『仮面の告白』『金閣寺』『潮騒』『青の時代』 2 大江『万延元年のフットボール』『性的人間』『セブンティーン』『芽むしり仔うち』 3 中上『枯木灘』『日輪の翼』『重力の都』 4 谷崎『春琴抄』『痴人の愛』『細雪』『少年』 5 安部『砂の女』『壁』『他人の顔』『箱男』 6 太宰『津軽』『女生徒』 7 安吾『堕落論』『イノチガケ』 8 田中『ペログリ日記』 9 澁澤『胡桃の中の世界』『異端の肖像』ほか 10 吉行『暗室』『無作法紳士』『原色の街』(あるいは筒井『夢の木坂分岐点』)
626 :
吾輩は名無しである :02/06/19 06:13
>>624 じつに凡庸な読書傾向だ。つまらない・・・
自分が作家だっていう前提をつねに意識して書いている作家じゃないとイヤだな。 その点では太宰か、でも意識しすぎという感もあり。あんまり萌えないな(ホモ)
628 :
吾輩は名無しである :02/06/19 22:07
>>626 そう言ったからには、ぜひ貴殿の書棚をご開帳あれ!
いや、煽りではないです。
聞きたい。
>>628 「邪宗門」高橋和巳
「聖」 古井由吉
「幻化」 梅崎春生
「死の棘」島尾敏雄
「変容」 伊藤整
「飢え」 ハムスン
「ニイルスリイネ」ヤコブセン
「大地」 ゾラ
「ペスト」 デフォー
「晩夏」 シュティフター
630 :
コクリコ ◆42GkvJyQ :02/06/19 23:02
夜の果ての旅 L・F・セリーヌ 夜警 ボナベントゥーラ 生誕の災厄 E・M・シオラン 檸檬 梶井基次郎 梅庵シリーズ 池波正太郎 ガリバー旅行記 J・スイフト 孤島 J・グルニエ 鉄人ガンマ ?(マンガ) 自分自身に O・ルドン 象さんが死んだ日 ?(児童向)
>>629 恥ずかしい話、「ニイルスリイネ」「晩夏」という作品は
知りません。
私は凡庸です。
金子光晴 『マレー蘭印紀行』
島尾敏雄 『夢の中での日常』
江戸川乱歩 『押絵と旅する男』
太宰治 『富嶽百景』
中上健次 『岬』
パブロ・ネルーダ 『ネルーダ詩集』
ジャック・ケルアック 『路上』
ポール・ボウルズ『シェルタリングスカイ』
ウイリアム・フォークナー 『アブサロム、アブサロム!』
サルマン・ラシュディ 『 真夜中の子供たち 』
何だこのスレは?いつから普及的名作を凡庸と呼んでいいことになったんだ?
633 :
吾輩は名無しである :02/06/20 11:19
逆にどこまで凡庸なのかを判断するのも難しいものなんだね。
634 :
吾輩は名無しである :02/06/20 12:20
>>632 普及ね。
たしかに名作は普及してない。
おいおい。
>>626 はおれだよ。
騙るのはやめれ。
おれのは上のどっかに書き込んだが、さがすのがめんどい。
636 :
人間の趣味にケチつけるんじゃねえよぉこらっ :02/06/20 18:26
日本限定 作品というより作家で選んでみた 1 三島『仮面の告白』『金閣寺』『潮騒』『青の時代』 2 大江『万延元年のフットボール』『性的人間』『セブンティーン』『芽むしり仔うち』 3 中上『枯木灘』『日輪の翼』『重力の都』 4 谷崎『春琴抄』『痴人の愛』『細雪』『少年』 5 安部『砂の女』『壁』『他人の顔』『箱男』 6 太宰『津軽』『女生徒』 7 安吾『堕落論』『イノチガケ』 8 田中『ペログリ日記』 9 澁澤『胡桃の中の世界』『異端の肖像』ほか 10 吉行『暗室』『無作法紳士』『原色の街』(あるいは筒井『夢の木坂分岐点』) 日本限定 作品というより作家で選んでみた 1 三島『仮面の告白』『金閣寺』『潮騒』『青の時代』 2 大江『万延元年のフットボール』『性的人間』『セブンティーン』『芽むしり仔うち』 3 中上『枯木灘』『日輪の翼』『重力の都』 4 谷崎『春琴抄』『痴人の愛』『細雪』『少年』 5 安部『砂の女』『壁』『他人の顔』『箱男』 6 太宰『津軽』『女生徒』 7 安吾『堕落論』『イノチガケ』 8 田中『ペログリ日記』 9 澁澤『胡桃の中の世界』『異端の肖像』ほか 10 吉行『暗室』『無作法紳士』『原色の街』(あるいは筒井『夢の木坂分岐点』)
637 :
人間の趣味にケチつけるんじゃねえよぉこらっ :02/06/20 18:26
作品というより作家で選んでみた 1 三島『仮面の告白』『金閣寺』『潮騒』『青の時代』 2 大江『万延元年のフットボール』『性的人間』『セブンティーン』『芽むしり仔うち』 3 中上『枯木灘』『日輪の翼』『重力の都』 4 谷崎『春琴抄』『痴人の愛』『細雪』『少年』 5 安部『砂の女』『壁』『他人の顔』『箱男』 6 太宰『津軽』『女生徒』 7 安吾『堕落論』『イノチガケ』 8 田中『ペログリ日記』 9 澁澤『胡桃の中の世界』『異端の肖像』ほか 10 吉行『暗室』『無作法紳士』『原色の街』(あるいは筒井『夢の木坂分岐点』) 日本限定 作品というより作家で選んでみた 1 三島『仮面の告白』『金閣寺』『潮騒』『青の時代』 2 大江『万延元年のフットボール』『性的人間』『セブンティーン』『芽むしり仔うち』 3 中上『枯木灘』『日輪の翼』『重力の都』 4 谷崎『春琴抄』『痴人の愛』『細雪』『少年』 5 安部『砂の女』『壁』『他人の顔』『箱男』 6 太宰『津軽』『女生徒』 7 安吾『堕落論』『イノチガケ』 8 田中『ペログリ日記』 9 澁澤『胡桃の中の世界』『異端の肖像』ほか 10 吉行『暗室』『無作法紳士』『原色の街』(あるいは
638 :
人間の趣味にケチつけるんじゃねえよぉこらっ :02/06/20 18:26
三島『仮面の告白』『金閣寺』『潮騒』『青の時代』 2 大江『万延元年のフットボール』『性的人間』『セブンティーン』『芽むしり仔うち』 3 中上『枯木灘』『日輪の翼』『重力の都』 4 谷崎『春琴抄』『痴人の愛』『細雪』『少年』 5 安部『砂の女』『壁』『他人の顔』『箱男』 6 太宰『津軽』『女生徒』 7 安吾『堕落論』『イノチガケ』 8 田中『ペログリ日記』 9 澁澤『胡桃の中の世界』『異端の肖像』ほか 10 吉行『暗室』『無作法紳士』『原色の街』(あるいは筒井『夢の木坂分岐点』) 637 名前:人間の趣味にケチつけるんじゃねえよぉこらっ :02/06/20 18:26 作品というより作家で選んでみた 1 三島『仮面の告白』『金閣寺』『潮騒』『青の時代』 2 大江『万延元年のフットボール』『性的人間』『セブンティーン』『芽むしり仔うち』 3 中上『枯木灘』『日輪の翼』『重力の都』 4 谷崎『春琴抄』『痴人の愛』『細雪』『少年』 5 安部『砂の女』『壁』『他人の顔』『箱男』 6 太宰『津軽』『女生徒』 7 安吾『堕落論』『イノチガケ』 8 田中『ペログリ日記』 9 澁澤『胡桃の中の世界』『異端の肖像』ほか 10 吉行『暗室』『無作法紳士』『原色の街』(あるいは筒井『夢の木坂分岐点』) 日本限定 作品というより作家で選んでみた 1 三島『仮面の告白』『金閣寺』『潮騒』『青の時代』 2 大江『万延元年のフットボール』『性的人間』『セブンティーン』『芽むしり仔うち』 3 中上『枯木灘』『日輪の翼』『重力の都』 4 谷崎『春琴抄』『痴人の愛』『細雪』『少年』 5 安部『砂の女』『壁』『他人の顔』『箱男』 6 太宰『津軽』『女生徒』 7 安吾『堕落論』『
639 :
人間の趣味にケチつけるんじゃねえよぉこらっ :02/06/20 18:27
態度注意しろよ
640 :
吾輩は名無しである :02/06/20 18:53
ヘンリ ミラー ウィリアム・ブレイク アルチュール・ランボー ジャン コクトー 中上建次 小林 秀雄 吉本 隆明 D-G 特にドゥルーズ プランショ 折口 信夫
641 :
吾輩は名無しである :02/06/20 18:55
>>640 かな〜り偏り・・・だが個人的にはヒジョーによくわかる(^^)
642 :
吾輩は名無しである :02/06/20 18:57
つまらない人間だ
>>639 まあ、読書傾向でわかってはいたがな。
>>642 こらこら、読書傾向でわかるのは、せいぜい
人間の型(タイプ)だよ。
それよりもカキコの仕方そのものに、人間性はより強く露われる。
>642は・・・他者の読書傾向にチャチャ入れる前に、
まず自分のを披瀝してからにすべきだろう。違うか?
644 :
吾輩は名無しである :02/06/20 19:22
1ドストエフスキー「虐げられた人々」 2カフカ「審判」 3ソルジェニーチン「イワン・デニーソヴィチの一日」 4モーリヤック「愛の砂漠」 5トルストイ「クロイツェル・ソナタ」 6ジッド「背徳者」 8マークトエイン「不思議な少年」 9ヘッセ「知と愛」 10モーム「手紙」
645 :
吾輩は名無しである :02/06/20 19:33
トルストイ「クロイツェル・ソナタ」 きのう読んだよ。つまらなかった。 性欲におぼれて嫉妬妄想にかかり妻を殺しましたけど、何か? というストーリーだよね。 どこがベスト10なのか教えて。
646 :
吾輩は名無しである :02/06/20 19:47
性欲におぼれるところが・・・。
スレちがいだけど、ま、いいか。
>>646 でも当時のロシアの検閲だかで、性描写はほとんどないよね。
解説にもしきりに名作だと強調していたけど、
いまの時代から見たらありがちすぎる物語に感じません?
>>645 644じゃないが、トルストイは他作品を全部読んでから
あらためて「クロイツェル〜」を選んだんじゃないか?
全部読めば、人によって選ぶ作品が違ってくる、そこが面白いな。
ちなみに漏れは『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』両方捨てがたい。
厨房の頃読んだ『人生論』も、何度も読み返し、
年齢に応じて面白さがちがってくる名著だと思う。
おれもトルストイは文庫になっているのは全部読んだが。
民話集がよかったよ。シンプルな物語構造が。
読んでほのぼのするし。あすもがんばろう、みたいな。
そんなに好きなら「クロイツェル〜」の良さを教えてほしかったのさ。
>>648 レスありがとう。
650 :
吾輩は名無しである :02/06/20 22:00
651 :
吾輩は名無しである :02/06/23 21:18
スレ違いと私の頭が悪いせいなんでしょうが、 岩波文庫ムージル作「愛の完成」、「静かなヴェロニカの誘惑」は何度も読もうとするのですが、どうしても20ページ以上読めず断念(かれこれ10年間で6回ほど)ということを繰り返しています。 字面を追っていると意味がさっぱり頭に入ってこないので同じ文章を何度も読み返しているうちにそれまで読んだ内容がわからなくなってくるという、悪魔のような本なのです。 誰か読まれた方おられます?もう私はそろそろギブアップです。それとも根性入れなおして読む価値のある本ですか?
652 :
吾輩は名無しである :02/06/23 22:14
>>651 2chの文学板で君の正直さはえらい。
ムージルは読んでいないので知らないけれど。
653 :
吾輩は名無しである :02/06/23 23:53
古井訳のムージルで「愛の完成」は読んだけど、 ナンニモ覚えてません。
654 :
吾輩は名無しである :02/06/23 23:57
苦労して読んだわりに全く内容覚えてないってことあるよね。 リアル厨房のころドグラマグラ読んだけど、今ではサパーリ。
655 :
吾輩は名無しである :02/06/24 18:50
リルケ「マルテの手記」も意味わかんない。
656 :
吾輩は名無しである :02/06/24 18:58
>>1 今どきドストエフスキーの作品で『罪と罰』を挙げる奴って笑えるね。w
挙げるとしたら『白痴』か『カラマーゾフ』ぐらいだろ。w
俺は古井由吉の『仮往生伝試文』『楽天記』
657 :
吾輩は名無しである :02/06/24 19:07
ムージル岩波の古井訳はとてもいいよ。 おれは、2度目で2編とも読了。 まず、くだらないことかもしれないが、集中する場合はちゃんと机で読む 個人的には これは結構集中力に影響ある。 あと、古井の解説を熟読玩味する。 この解説はよくできているので。 たしかにこの小説が読みにくいのは理解できるが、短編なので、 すこしづつゆっくりよむことをすすめる。 俺はもう1つの訳をもってるけど、古井訳のが圧倒的にわかりやすい、文 がこなれている。個人的には、熟読する価値あるよ 無理にはすすめないが
ついでに、古井「楽天記」はいい
ありがとうございました!
660 :
吾輩は名無しである :02/06/24 19:21
661 :
吾輩は名無しである :02/06/24 19:40
662 :
吾輩は名無しである :02/06/24 19:41
ケンカすんなよ
663 :
吾輩は名無しである :02/06/24 19:41
>今どきドストエフスキーの作品で『罪と罰』を挙げる奴って笑えるね。w 笑い上戸か何か? うらやますぃ。。。
>>656 おまえの古井よすぃきちも
けっこう俗っぽいぞw
けっへっへっ。 バカがいっぱい釣れました。
666 :
吾輩は名無しである :02/06/24 19:47
なんで657がでてくるの?
667 :
吾輩は名無しである :02/06/24 19:48
騙りまちがえた。 いまパソのまえで大笑いしてるよ>おれ
>651=659 一応、古井訳がどれくらいこなれているか、吉田訳(中央公論社) と「静かなヴェロニカの誘惑」の冒頭を較べてみよう。 >古井訳 >どこかで二つの声が聞こえるはずだ。あるいは、その声はただ物言わぬ >文字のように、日記の幾ページにもわたって、あるときは、互い違いに、 >あるときは入り交じって、書きつらねられてあるだけなのかもしれない。 >吉田訳 > どこかで人は、二つの声を聴くに違いない。ひょっとするとそれらはただ >声なき声として日記のページに記されているみたいに、二つが平行したり、 >入りまじったりしているだけかもしれない。 どっちがよいか明々白々でしょう
669 :
吾輩は名無しである :02/06/24 19:53
引用、ご苦労さん。スレちがいだけどね。
670 :
吾輩は名無しである :02/06/24 20:07
700gets
671 :
吾輩は名無しである :02/06/24 20:08
↑アホ?
665は657じゃないよ
673 :
吾輩は名無しである :02/06/24 20:37
/ ̄ヽ / ̄\ | | | | | | | | | |_| | / \ / ヽ | ● ● | '、 × / `>┬―‐,、―‐┬< (_ヽ/` ̄´ ゚` ̄^ヽ/_) ./ ヽ、 く_______,ゝ (__| |__)
>>657 おお!たしかに。理系の私にもわかります。
676 :
吾輩は名無しである :02/06/25 00:24
●サリンジャー『ナインストーリーズ』 エズミ、ド・ドーミエ・スミス、笑い男! ●春樹『中国行きのスロウボート』 ニューヨーク炭坑の悲劇! ●チェーホフ『可愛い女』 劇作よりも小説作品のほうが萌え ●ドイル『ホームズ物』 延原謙の端正な訳が光ってます。 ●ギンズバーグ詩集 やっぱhowlか、、、 ●マザーグース 堀内誠一の挿し絵もいいネ ●エンデ『果てしない物語』 映画はロクでもなかったけど・・・リマール懐かしい。 ●村上龍『エクスタシー三部作』 めくるめく文体にアァ ●ランボウ『地獄の季節』 ヒデオマンセー! ●カフカ『城』 説明不可
677 :
吾輩は名無しである :02/06/25 04:32
●村上春樹『ノルウェイの森』『ダンスダンスダンス』 ●ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 ●フィッツジェラルド『グレートギャッツビィ』 ●ヘルマン・ヘッセ『知と愛』『春の嵐』 ●アンドレ・ジッド『狭き門』 全部が全部人生を左右する本だったなぁ… これらのお陰で今の自分があるっていってもいいくらい影響受けました。 出逢った時期とか思い返してみると運命を感じずにはいられない…。
678 :
吾輩は名無しである :02/06/25 18:47
>>677 知と愛のどこいらへんが影響しましたか?
679 :
吾輩は名無しである :02/06/25 18:54
えー、
>>677 さん、あなたフィッツジェラルドは村上春樹に影響され読みましたね。んー、わかりました。
古畑任三郎でした
680 :
吾輩は名無しである :02/06/25 19:30
狭き門はくだらない盲執(自分だけが狭き門を通ってやろうという)にとらわれて 人生を棒に振るあたりがよいのですか?
>678 具体的にどこに影響を受けたかっていわれると難しい… あえて言うなら「雰囲気」です(漠然としてて申し訳ないのですが)。 読んでいてすごくしっくりきたというか、心理描写や情景描写が 何の抵抗もなく内側に入ってくるような感じがして。 >679 ええ、確かに。「ノルウェイの森」を読まなかったら フィッツジェラルドの存在すらろくに知らなかったと思います。 でもそういうものでしょう、本との出逢いって。 >680 私、クリスチャンの端くれなので、それも関係しているでしょうね。 まあネタっぽい書き込みにマジレスするのもなんですが、 アリサの生き方って利己的な盲執とは程遠いと思います(むしろ全くの逆なんじゃないかと)。 徹底的に自己義認を排除し神による義を得ようとした彼女の生き方って すごく清らかで美しいと思うんですが。
682 :
吾輩は名無しである :02/06/26 00:08
>>677 う〜ん、まじれすしてくれてありがとう。680ですが、
私は中高ミッションスクール(カトリック)に通い、そのときの宗教教育
でしかキリスト教を知らないのですが、キリスト教自体が好きになれず・・・。
ということで、知と愛は性欲におぼれるゴルトムントが好きで、ナルチス嫌い。
683 :
吾輩は名無しである :02/06/27 04:06
「罪と罰」ドストエフスキー 「異邦人」カミュ 「それから」夏目漱石 「ドグラ・マグラ」夢野久作 「デミアン」ヘッセ 「海辺の光景」安岡章太郎 「贋金つくり」ジイド 「人間失格」太宰治 「ガラス玉遊戯」ヘッセ 「すばらしい新世界」ハックスリ 以上、基本的にあまり長すぎるのは読めないタチなので、・・・ 長くても「罪と罰」が精一杯。(最長は「坂の上の雲」司馬遼太郎)。
684 :
吾輩は名無しである :02/06/27 04:10
685 :
吾輩は名無しである :02/06/27 18:26
「賭博者」ドストエフスキー 「箱男」安部公房 「竜馬が行く」司馬 「ツラトゥストラはこういった」ニーチェ 「ブッダの言行録」 こうみると高校生くらいのときに読んだ作品が多いなあ。
686 :
吾輩は名無しである :02/06/27 19:26
「銀河鉄道の夜」宮沢賢治 「春と修羅」宮沢賢治 「こころ」夏目漱石 「RPG」宮部みゆき 「パラサイト・イブ」瀬名秀明 「死国」板東真砂子 「友情」武者小路実篤 「源氏物語」紫式部 「春琴抄」谷崎潤一郎 「リング」鈴木光司
またあ、釣り師さんたらあ。 あやうく食いつくとこだったよ〜。
釣るとか釣られるとかよくわからないんだけど・・・ 私の頭が悪いのでしょうか。
689 :
吾輩は名無しである :02/06/27 19:44
>686 う〜ん、趣味ばらばらね・・・。 でも、「春と修羅」を出すあたりセンスいいかも。
>「パラサイト・イブ」瀬名秀明 ???????????????????????????????????????????????????????????????
691 :
吾輩は名無しである :02/06/27 19:50
ボリス・ヴィアン「北京の秋」 ボリス・ヴィアン「アンダンの騒乱」 ボリス・ヴィアン「墓に唾をかけろ」 ボリス・ヴィアン「赤い草」 ボリス・ヴィアン「心臓抜き」 ボリス・ヴィアン「日々の泡」 ボリス・ヴィアン「ヴェルコカンとプランクトン」 ボリス・ヴィアン「醜い奴らは皆殺し」 ボリス・ヴィアン「死の色はみな同じ」 ボリス・ヴィアン「彼女たちには判らない」
692 :
吾輩は名無しである :02/06/27 19:51
↑は集計から除外してください。荒らしに近いです。
693 :
吾輩は名無しである :02/06/27 20:32
あげ
694 :
吾輩は名無しである :02/06/28 02:57
ランキング見たけど ディケンズが入ってないんだね。。。 俺は好きなんだけど。
>692 でもちょっとだけ691に同意・・・
696 :
吾輩は名無しである :02/06/28 18:02
宮沢賢治とか少ないんだな。俺はいいと思うんだけど・・・
697 :
吾輩は名無しである :02/06/28 18:04
691は順番解ってる。1位くらい集計に入れてやれ。
698 :
吾輩は名無しである :02/06/28 18:11
ますむらひろしが風の叉三郎を漫画にしてんだよね ボクは小さなときに読んだときの印象がつよいなぁ 576でテンパッたリスト作ったらコケにされたけど、 ボク アタゴオル玉手箱なんかものすごく影響受けたんだ でも感性を豊かにしてくれたものをとりわけここで 挙げるのってなんだか気恥ずかしいかも
野菊の墓。伊藤左千夫。 誰かいませんか?
700 :
吾輩は名無しである :02/06/28 18:51
こら! ベスト10書かないと集計されませんよ! 誰かいませんかじゃなくって、自分のベスト10を書く!
「つぶらない」富田平作 「この先へ」スチーブライヒ 「アンドット」ヒンゲル 「ソビスエン」バンク 「凛」林信義 「半端」半纏 「レイレル」メイスン 「ツーユー」エイフェックス 「ハッカル」ゾイメルミン 「ツバイフン」ガット
702 :
吾輩は名無しである :02/06/28 20:45
唐詩選 仰臥漫録 正岡子規 墨汁一滴 正岡子規 歌詠みに与うる書 正岡子規 晏子 宮城谷昌光 4つの署名 コナンドイル 新撰組血風録 司馬遼太郎 中国を考える 司馬遼太郎&陳瞬臣 史記の風景 宮城谷昌光 蕪村俳句集 与謝蕪村
703 :
吾輩は名無しである :02/06/28 20:51
マイ・ブラディ・ヴァレンタイン「ラブレス」 セックス・ピストルズ「勝手にしやがれ」 ヴェルヴェット・アンダーグラウンド「ホワイト・ライト、ホワイト・ヒート」 ロキシー・ミュージック「カントリー・ライフ」 デヴィッド・ボウイ「ジギー・スターダスト」 ジミ・ヘンドリクス「アクシス:ボールド・アズ・ラブ」 キング・クリムゾン「クリムゾン・キングの宮殿」 ビートルズ「リヴォルバー」 ノイ!「ノイ!2」 ジーザス&ザ・メリーチェイン「サイコ・キャンディ」
704 :
吾輩は名無しである :02/06/28 20:58
ってか皆さん何冊ぐらい読んで、ベスト10にしてるの??
705 :
吾輩は名無しである :02/06/28 20:59
10冊読んで順番決めるんじゃないの?
706 :
吾輩は名無しである :02/06/28 21:03
1000冊読んでベスト10なら納得すっけど、 100冊程度でベスト10なんてな〜・・・。
707 :
吾輩は名無しである :02/06/28 21:15
「伊豆の踊り子」 「羅生門」 「女社長に乾杯」 「檸檬」 「小僧の神様」 「人間失格」 「こころ」 「トットチャンネル」 「友情」 「あしながおじさん」
708 :
吾輩は名無しである :02/06/28 21:18
701=709
1.「ロリータ」V.ナボコフ 2.「アンナ・カレーニナ」L.トルストイ 3.アーサー・ランサムの「ツバメ号とアマゾン号」シリーズ 4.C.S.ルイスの「ナルニア国物語」シリーズ 5.「西遊記」 6.「紅楼夢」曹雪芹 7.「細雪」谷崎潤一郎 8.「子どものための哲学」永井均 9.「日露戦争」児島襄 10.「超整理法」野口悠紀夫
>>706 100冊程度なわけないでしょ
100冊なんて小学生並みの読書歴だから
「みだれ髪」 与謝野晶子
「古句を観る」 柴田宵曲
「智恵子抄」 高村光太郎
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「かもめのジョナサン」 リチャードバック
「他人同士」 阿刀田高
「論語」
「史記の風景」 宮城谷昌光
「阿部一族」 森鴎外
「人間失格」 太宰治
714 :
吾輩は名無しである :02/06/29 12:10
715 :
吾輩は名無しである :02/06/29 12:14
まあ、
>>713 は本を自分の目で読んでいないことは確かだな。
つまらん人間だろう。
そう713をいじめるな。 本人は得意げなんだから(w
717 :
吾輩は名無しである :02/06/29 12:18
>>706 100冊程度なわけないでしょ
100冊なんて小学生並みの読書歴だから
「みだれ髪」 与謝野晶子
「古句を観る」 柴田宵曲
「智恵子抄」 高村光太郎
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「かもめのジョナサン」 リチャードバック
「他人同士」 阿刀田高
「論語」
「史記の風景」 宮城谷昌光
「阿部一族」 森鴎外
「人間失格」 太宰治
>>706 100冊程度なわけないでしょ
100冊なんて小学生並みの読書歴だから
「みだれ髪」 与謝野晶子
「古句を観る」 柴田宵曲
「智恵子抄」 高村光太郎
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「かもめのジョナサン」 リチャードバック
「他人同士」 阿刀田高
「論語」
「史記の風景」 宮城谷昌光
「阿部一族」 森鴎外
「人間失格」 太宰治
718 :
吾輩は名無しである :02/06/29 12:18
>>706 100冊程度なわけないでしょ
100冊なんて小学生並みの読書歴だから
「みだれ髪」 与謝野晶子
「古句を観る」 柴田宵曲
「智恵子抄」 高村光太郎
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「かもめのジョナサン」 リチャードバック
「他人同士」 阿刀田高
「論語」
「史記の風景」 宮城谷昌光
「阿部一族」 森鴎外
「人間失格」 太宰治
>>706 100冊程度なわけないでしょ
100冊なんて小学生並みの読書歴だから
「みだれ髪」 与謝野晶子
「古句を観る」 柴田宵曲
「智恵子抄」 高村光太郎
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「かもめのジョナサン」 リチャードバック
「他人同士」 阿刀田高
「論語」
「史記の風景」 宮城谷昌光
「阿部一族」 森鴎外
「人間失格」
719 :
吾輩は名無しである :02/06/29 12:18
6.「紅楼夢」曹雪芹
7.「細雪」谷崎潤一郎
8.「子どものための哲学」永井均
9.「日露戦争」児島襄
10.「超整理法」野口悠紀夫
713 名前:吾輩は名無しである :02/06/29 12:08
>>706 100冊程度なわけないでしょ
100冊なんて小学生並みの読書歴だから
「みだれ髪」 与謝野晶子
「古句を観る」 柴田宵曲
「智恵子抄」 高村光太郎
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
「かもめのジョナサン」 リチャードバック
「他人同士」 阿刀田高
「論語」
「史記の風景」 宮城谷昌光
「阿部一族」 森鴎外
「人間失格」 太宰治
714 名前:吾輩は名無しである :02/06/29 12:10
>>713 といっているわりには個性がない。
715 名前:吾輩は名無しである :02/06/29 12:14
まあ、
>>713 は本を自分の目で読んでいないことは確かだな。
つまらん人間だろう。
716 名前:吾輩は名無しである :02/06/29 12:16
そう713をいじめるな。
本人は得意げなんだから(w
720 :
吾輩は名無しである :02/06/29 12:18
>713 いかにも学校の先生が薦めそうな読書傾向。 もしかして教職か何か。 非常に人間的な魅力にとぼしい先生っぽい。 きみにはもうすこし違う勉強が必要だな。
721 :
吾輩は名無しである :02/06/29 12:18
と罰』ドストエフスキー(新潮文庫)
『冗談』ミラン・クンデラ(みすず書房)
『果てしなき旅』E・M・フォースター(岩波文庫)
『青年の環』野間宏(岩波文庫・絶版)
『デミアン』ヘルマン・ヘッセ(岩波文庫)
『ツァラトゥトスラかく語りき』
『狭き門』アンドレ・ジッド(岩波文庫)
『夜の果ての旅』セリーヌ(中公文庫)
『フラニーとゾーイー』サリンジャー(新潮文庫)
『こころ』夏目漱石
です。
710 名前:吾輩は名無しである :02/06/28 21:58
701=709
711 名前:吾輩は名無しである :02/06/28 22:01
>>701 2ちゃんらしいな。
712 名前:ぜんざい :02/06/28 22:22
1.「ロリータ」V.ナボコフ
2.「アンナ・カレーニナ」L.トルストイ
3.アーサー・ランサムの「ツバメ号とアマゾン号」シリーズ
4.C.S.ルイスの「ナルニア国物語」シリーズ
5.「西遊記」
6.「紅楼夢」曹雪芹
7.「細雪」谷崎潤一郎
8.「子どものための哲学」永井均
9.「日露戦争」児島襄
10.「超整理法」野口悠紀夫
722 :
吾輩は名無しである :02/06/29 12:19
「人間失格」 太宰治
714 名前:吾輩は名無しである :02/06/29 12:10
>>713 といっているわりには個性がない。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
720 名前:吾輩は名無しである :02/06/29 12:18
>713
いかにも学校の先生が薦めそうな読書傾向。
もしかして教職か何か。
非常に人間的な魅力にとぼしい先生っぽい。
きみにはもうすこし違う勉強が必要だな。
721 名前:吾輩は名無しである :02/06/29 12:18
と罰』ドストエフスキー(新潮文庫)
『冗談』ミラン・クンデラ(みすず書房)
『果てしなき旅』E・M・フォースター(岩波文庫)
『青年の環』野間宏(岩波文庫・絶版)
『デミアン』ヘルマン・ヘッセ(岩波文庫)
『ツァラトゥトスラかく語りき』
『狭き門』アンドレ・ジッド(岩波文庫)
『夜の果ての旅』セリーヌ(中公文庫)
『フラニーとゾーイー』サリンジャー(新潮文庫)
『こころ』夏目漱石
です。
710 名前:吾輩は名無しである :02/06/28 21:58
701=709
711 名前:吾輩は名無しである :02/06/28 22:01
>>701 2ちゃんらしいな。
712 名前:ぜんざい :02/06/28 22:22
1.「ロリータ」V.ナボコフ
2.「アンナ・カレーニナ」L.トルストイ
3.アーサー・ランサムの「ツバメ号とアマゾン号」シリーズ
4.C.S.ルイスの「ナルニア国物語」シリーズ
5.「西遊記」
6.「紅楼夢」曹雪芹
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
723 :
吾輩は名無しである :02/06/29 12:19
人の趣味にケチつけたらぶころすず
724 :
713よ荒らすな :02/06/29 12:20
叩かれたぐらいでむきになるなよ。ガキらしいな・・・
725 :
吾輩は名無しである :02/06/29 12:22
>>713 あんた痛すぎ。
>100冊程度なわけないでしょ
>100冊なんて小学生並みの読書歴だから
こんなこと書いて刺激したあんたが悪い。
これがなかったら凡庸なレスとして無視されたのに。
で、煽られたら荒らす。もうやめな。
726 :
吾輩は名無しである :02/06/29 12:40
エピック編 『アーサー王物語』 トーマス・マロリー 『背教者ユリアヌス』 辻 邦生 『楽 毅』 宮城谷 昌光 『狂風記』 石川 淳 『ガープの世界』 ジョン・アービング アーサー王は、正確には『Boys King Artheur』の翻訳。 子供の頃かじりついてた。 大河ドラマって、心の余裕がないと読めないな。 あの頃が懐かしい…
727 :
吾輩は名無しである :02/06/29 13:03
美香の10冊も聞いてみたい。教えて、教えて。
728 :
吾輩は名無しである :02/06/29 13:49
最後のほうは荒れてるなぁ。いい板だったのに・・・。
あげてみよう
730 :
吾輩は名無しである :02/06/30 13:38
>>726 アーヴィングとかいって、
おまえすげーブサイクヲタクっぽい。センスないから死ねば? ワラ
731 :
吾輩は名無しである :02/06/30 14:00
ドスト『罪と罰』 谷崎 『春琴抄』 サリンジャー『ナイン・ストーリーズ』 ソフォクレス『オイディプス』 漱石『明暗』 アレナス『めくるめく世界』 古井由吉『楽天記』 春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』 カフカ『城』 中上健次『化粧』 いたって凡庸ですな
732 :
吾輩は名無しである :02/06/30 14:05
733 :
新潮社販売促進部 :02/06/30 15:01
「美香の10冊」は 「新潮文庫の100冊」よりそそられる。
734 :
吾輩は名無しである :02/06/30 19:31
「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 ケチつけるんじゃないぞ
あぼーん
736 :
吾輩は名無しである :02/07/01 18:16
荒れてんな〜・・・
>>731 読書不足。きっと無教養なんだろうなw
勉強するまでこの板くんな。
738 :
吾輩は名無しである :02/07/01 19:15
1にいっとくと
>>730 とか<<737みたいなのいると
誰も書き込まなくなるよ
739 :
吾輩は名無しである :02/07/01 20:23
「夢十夜」夏目漱石 「ろまん燈籠」太宰治 「死の家の記録」ドフトエフスキー 「金閣寺」三島由紀夫 「古事記」 「押絵と旅する男」江戸川乱歩 「人形」小林秀雄 「デミアン」ヘッセ 「外套」ゴーゴリ 「本当の戦争の話をしよう」Tオブライエン こうやって、あげてみると短編が好きだったんだ と初めて気づいてしまった。結構、長編のほうを 好んで読んでいるんだけどな。不思議。 日本語の滑らかな、リズムの良い語り口が好きで、 ついつい外国作家の本より、日本の作家の本を 手にしてしまう。もったいないこといっぱいして しまっているだろな。
740 :
吾輩は名無しである :02/07/01 20:38
こうやって、あげてみると短編が好きだったんだ と初めて気づいてしまった。結構、長編のほうを 好んで読んでいるんだけどな。不思議。 >日本語の滑らかな、リズムの良い語り口が好きで、 >ついつい外国作家の本より、日本の作家の本を >手にしてしまう。もったいないこといっぱいして >しまっているだろな。 長文うざい。死ね。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
『恐るべき子供たち』コクトー 『坂の上の雲』司馬遼太郎 『夜と霧』V E フランクル 『雨傘(等)』川端康成 『デビッドコパフィールド』ディケンズ 『ノルウェーの森』村上春 『クリスマスカロル』ディッケンズ 『人間失格』太宰治 『草の花』 福永武彦 『こころ』 夏目
あぼーん
748 :
吾輩は名無しである :02/07/01 20:47
俺も素手にかいた、 ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ
749 :
吾輩は名無しである :02/07/01 20:47
750 :
吾輩は名無しである :02/07/01 20:48
>>747 ゴーマニズム宣言って、どういうところがいいです。。
>>749 おもいっきり大学生ですw
精神年齢低いと自覚しております。
素直に好きな奴並べたんで。。。 一番最近読んだのが、草の花です。 福永さんってすごくひょうきんな方なんですかね? 所々クスっと笑わせられました。
753 :
吾輩は名無しである :02/07/01 20:53
名前:694 :02/07/01 20:46 『恐るべき子供たち』コクトー 『坂の上の雲』司馬遼太郎 『夜と霧』V E フランクル 『雨傘(等)』川端康成 『デビッドコパフィールド』ディケンズ 『ノルウェーの森』村上春 『クリスマスカロル』ディッケンズ 『人間失格』太宰治 『草の花』 福永武彦 『こころ』 夏目 747 名前:吾輩は名無しである :02/07/01 20:46 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 「ゴー宣」 ケチつけるんじゃないぞ 748 名前:吾輩は名無しである :02/07/01 20:47 俺も素手にかいた、 ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ ぞ
754 :
吾輩は名無しである :02/07/01 20:53
749 名前:吾輩は名無しである :02/07/01 20:47
>>746 中学生?
750 名前:吾輩は名無しである :02/07/01 20:48
>>747 ゴーマニズム宣言って、どういうところがいいです。。
751 名前:746 :02/07/01 20:49
>>749 おもいっきり大学生ですw
精神年齢低いと自覚しております。
752 名前:746 :02/07/01 20:51
素直に好きな奴並べたんで。。。
一番最近読んだのが、草の花です。
福永さんってすごくひょうきんな方なんですかね?
所々クスっと笑わせられました。
753 名前:吾輩は名無しである :02/07/01 20:53
名前:694 :02/07/01 20:46
『恐るべき子供たち』コクトー
『坂の上の雲』司馬遼太郎
『夜と霧』V E フランクル
『雨傘(等)』川端康成
『デビッドコパフィールド』ディケンズ
『ノルウェーの森』村上春
『クリスマスカロル』ディッケンズ
『人間失格』太宰治
『草の花』 福永武彦
『こころ』 夏目
747 名前:吾輩は名無しである :02/07/01 20:46
「ゴー宣」
「ゴー宣」
「ゴー宣」
「ゴー宣」
「ゴー宣」
「ゴー宣」
「ゴー宣」
「ゴー宣」
いつから人の読書傾向にケチをつけるスレになったんだ。 苦言を呈する輩はまず自分のリストを提出しろ。
756 :
吾輩は名無しである :02/07/01 20:56
>>755 「ゴー宣」
「ゴー宣」
「ゴー宣」
「ゴー宣」
「ゴー宣」
「ゴー宣」
「ゴー宣」
「ゴー宣」
>>756 凄く単純な質問ですが、彼は右翼?左翼?
758 :
吾輩は名無しである :02/07/01 21:11
>>757 彼は自己陶酔してる中途半端やろう。
あの本読んでるやつにはDQNが多い。これマジ。実体験。高校時代学校で戦争論が流行ったが、読んでるやつはみんな頭悪いくせにカッコつけたがる香具師らばっかだった。
759 :
吾輩は名無しである :02/07/01 21:11
>>756 文学の「ぶ」の字も知らない厨房がここに来て楽しいか?w
760 :
吾輩は名無しである :02/07/01 21:16
っていうか人のレスにケチつけるの、よそう。荒らしは無視。
価値観なんてみんな違うんだから、「これ読んでるからあいつはこうだ」 って決めるのはあまりに安直すぎないかね。 …って言っても俺もぶっちゃけ思うけどな。相手が好きってもんが 一番そいつを分かるための目安になるし。 まぁとりあえず心の中で思うだけに留めとけってこった。
762 :
吾輩は名無しである :02/07/01 22:11
厨のベストテンに挙がっている作品 「罪と罰」 「こころ」 「人間失格」 「ノルウェイの森」 「老人と海」 「砂の女」 「痴人の愛」 「ゴー宣」 「変身」 「異邦人」
763 :
吾輩は名無しである :02/07/02 00:21
なんだか恐ろしいスレだな。荒みまくり。
764 :
吾輩は名無しである :02/07/02 00:28
>>762 ちょっとまてよ!!
こころがなんで厨なんですか?
なにそれとも、教科書に載るような本は駄目だといいたいの?
人間失格なんて最強のホラー小説だし。。。
厨だというからには根拠が必要。
あんたなんか間違ってるよ。あまり知られてない作品あげたら厨じゃないとでも思ってるんですか?
それこそ痛いと思うのだが。。。どうだろう?
まぁまぁ。落ち着いて無視しましょう。
良く考えたら折れ釣られた(涙
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
774 :
吾輩は名無しである :02/07/02 22:07
誰か統計とってくれ 1位から10位まで 10点から1点で
「ノルウェイの森」 「坊っちゃん」 「シッダールタ」ヘッセ 「ペスト」カミュ 「夷齋筆談」石川淳 「馬」小島信夫 ダメだとても10冊もあげられん みなさんよく読んでますね。 読んでもその感動を忘れてしまう傾向があるもので・・・
776 :
フリーザ :02/07/02 22:44
777 :
フリーザ :02/07/03 00:38
778 :
吾輩は名無しである :02/07/05 16:57
「夜の果ての旅」 「ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯」 「飢え」 「嵐が丘」 「百年の孤独」 「旅愁」 「白痴」安吾 「悪霊」ドスト 「こころ」 「豊饒の海」 やっぱベタだな。
坂口安吾「白痴」 太宰治 「パンドラの筺」 ・ ・ ・ 鳥山明「ドクタースランプ」
「城」カフカ 「カラマーゾフの兄弟」ドスト 「悪霊」ドスト 「異邦人」カミュ 「審判」カフカ 「地下室の手記」ドスト 「イワン・デニーソヴィッチの一日」ソルジェニーツィン 「ゴリオ爺さん」バルザック 「赤と黒」スタンダール 「金閣」三島 我ながら随分偏ってるな・・・
あぼーん
あぼーん
783 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/07/07 11:51
@『水辺のゆりかご』(柳美里) →教科書のなかにあったブンガクを見事に現代へ解放したAC世代のバイブル。 A『賭博者』(ドストエフスキー) →ギャンブルのような生き方をしたい。たとえ素寒貧でもこの1コペイカがあれば・・・ B『優駿』(宮本輝) →物語の悦楽。ハッピーエンドでいいじゃないか。批評家よ、くたばれ! C『死の棘』(島尾敏雄) →では事実とは何か? 事実と物語。しかし狂気はなんと哀しくも美しいのか・・・ D『戦争と平和』(トルストイ) →事実と物語に思想を混ぜあわせた巨編。読了したら自分をほめてあげよう。 E『火の鳥』4鳳凰編(手塚治虫) →ここで原点に戻ろう。表現とは何か。何のために書くか。呪われし怨念である。 F『虚空遍歴』(山本周五郎) →表現のためにならあえて地獄にも行く覚悟。たとえ報われなくとも・・・ G『山頭火句集』(種田山頭火) →「虚空遍歴」を地で生きた山頭火。独歩・独酒・独作のひとは他者を求め続けた。 H『修験』<『化粧』>(中上建次) →熊野の山を歩く主人公が見たものは地獄かそれとも天国か。 I『復讐ノススメ』(東京発禁研究会) →最後に実用書を。復讐方法のカタログ。『完全自殺マニュアル』を読む くらいなら、これを参考にして復讐してしまえ。光進社刊。2ちゃんねら必読。 【次点】『高校教師』(野島伸司) →谷崎を誤読して、ドスから悪影響を受けたと見える。よく考えるとすごい(w
784 :
吾輩は名無しである :02/07/07 13:01
加齢臭が漂っていますね
ミカ・・・。オラMACだから、ミカのつけた順位が、 (日)(月)(火)・・・ってなってるよ・・・。 だからオラはうんこなんだ・・・。
げっ、知らなかったよ。 えーん。がんばって考えたのに。 あ、あれは順位じゃなくて思いついた順番ですから。 でも○数字がマックでは曜日に変わるのって常識なの? はじめて知ったや。恥ずかしい・・・
787 :
吾輩は名無しである :02/07/07 14:13
788 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/07/07 14:19
障害者ががんばって行きてるぞ!みたいなのって、よくでるよねー。 そこそこ売れるんだろうね。そういえば聾唖で風俗嬢とかいたな。 こういう本が好きなひとって変な宗教にはいってるのとおなじだと思うけど。 やたらとひとに薦めたりとか、そういうところ。 で、記憶がうすれたらまた新しい、障害者すくすく生育記を購入と。 だめだ。性格がねじれすぎている。いちど叩きなおさねば・・・
789 :
吾輩は名無しである :02/07/07 14:28
>>788 いいんじゃねの?
社会が逝き場を失っているからこそそんな現象が起こるわけで。
あなたの視点は別にシニカルでもニヒルでもなーぁい。
でも乙武の親はマジすごい。
790 :
吾輩は名無しである :02/07/07 14:32
障害者には悪いが、社会運動の吹溜りと言ったところで過言でない。 活字における吹溜りにはしばしば哀惜が募るものだが、このような 社会運動に吸い込まれて消える献辞には、感覚鈍磨を突きつけられる ようで、個人的にはあまり好ましからぬ感情を抱いている。
791 :
吾輩は名無しである :02/07/07 14:33
出版社(メディア)の介入というか 商品にまで貶めるというか。
792 :
吾輩は名無しである :02/07/07 14:36
知り合いに両手のない奴がいるけど、 そいつZ武のこと大嫌い。 「俺に手があれば、あいつ絞め殺す」とか言ってる。 そっちはそっちでいろいろあんだな、って思った。
793 :
吾輩は名無しである :02/07/07 14:43
>>792 先程からカキコへの罪悪感に苛まれるのだが・・・
オト武は浮かばれない。
彼が死んでも、代わりとなるマスコットはいくらでもいる。
ことごとくも工場にまつわるクソな心性を露呈するだけだ。
794 :
吾輩は名無しである :02/07/07 18:05
ひとつ屋根の下(フジテレビ出版)
3位 どんぐりの家(小学館)
4位 「エッチなこと」から「大切なこと」へ(農文協)
5位 子どもの虐待(朱鷺書房)
6位 凍りついた瞳(集英社)
7位 彼女の朝(集英社)
8位 「顧客」としての高齢者ケア(NHKブックス)
9位 続 泣くものか(亜紀書房)
10位 それぞれの花をいだいて(ミネルヴァ書房)
788 :美香 ◆5qBZxQnw :02/07/07 14:19
障害者ががんばって行きてるぞ!みたいなのって、よくでるよねー。
そこそこ売れるんだろうね。そういえば聾唖で風俗嬢とかいたな。
こういう本が好きなひとって変な宗教にはいってるのとおなじだと思うけど。
やたらとひとに薦めたりとか、そういうところ。
で、記憶がうすれたらまた新しい、障害者すくすく生育記を購入と。
だめだ。性格がねじれすぎている。いちど叩きなおさねば・・・
789 :吾輩は名無しである :02/07/07 14:28
>>788 いいんじゃねの?
社会が逝き場を失っているからこそそんな現象が起こるわけで。
あなたの視点は別にシニカルでもニヒルでもなーぁい。
でも乙武の親はマジすごい。
790 :吾輩は名無しである :02/07/07 14:32
障害者には悪いが、社会運動の吹溜りと言ったところで過言でない。
活字における吹溜りにはしばしば哀惜が募るものだが、このような
社会運動に吸い込まれて消える献辞には、感覚鈍磨を突きつけられる
ようで、個人的にはあまり好ましからぬ感情を抱いている。
791 :吾輩は名無しである :02/07/07 14:33
出版社(メディア)の介入というか
商品にまで貶めるというか。
792 :吾輩は名無しである :02/07/07 14:36
知り合いに両手のない奴がいるけど、
そいつZ武のこと大嫌い。
「俺に手があれば、あいつ絞め殺す」とか言ってる。
そっちはそっちでいろいろあんだな、って思った。
793 :吾輩は名無しである :02/07/07 14:43
>>792 先程からカキコへの罪悪感に苛まれるのだが・・・
オト武は浮かばれない。
彼が死んでも、代わりとなるマスコットはいくらでもいる。
ことごとくも工場にまつわるクソな心性を露呈するだけだ。
282 KB [ 2ちゃんねるの一日1,600万PVを支える Big-Server.com ]
795 :
吾輩は名無しである :02/07/07 19:06
796 :
吾輩は名無しである :02/07/07 19:30
17厨 私の愛読書 「罪と罰」 「こころ」 「人間失格」 「ノルウェイの森」 「老人と海」 「砂の女」 「痴人の愛」 「ゴー宣」 「変身」 「異邦人」
>>796 謙虚になったのか、よりタチ悪くなったのか
さっぱりわからんが、もう暗記してしまったことが
ほとほと情けなくさせる。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
801 :
吾輩は名無しである :02/07/07 19:57
「ウチの子が成長しないだなんて いったい何様のつもりなのよ!?」
802 :
吾輩は名無しである :02/07/07 19:58
レヴィ・ストロース「悲しき熱帯」 エリアス・カネッティ「マラケシュの声」 ル・クレジオ「愛する大地」 ミルチャ・エリアーデ「ムントゥリャサ通りで」 ガルシア・マルケス「百年の孤独」 ジョン・ファウルズ「魔術師」 藤枝静男「空気頭」 深沢七郎「庶民列伝」 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」 楳図かずお「わたしは真吾」 俺がイチバン趣味いいだろ
803 :
吾輩は名無しである :02/07/07 19:59
イマイチ。
804 :
吾輩は名無しである :02/07/07 20:00
バツイチ!?
805 :
吾輩は名無しである :02/07/07 20:02
座頭市
806 :
吾輩は名無しである :02/07/07 20:04
あああ――――くだらね〜。 コピペの方がまだマシだぜ。
807 :
吾輩は名無しである :02/07/07 20:04
アンドレイ・エフェームイチ
808 :
吾輩は名無しである :02/07/07 20:06
横光利一
809 :
吾輩は名無しである :02/07/07 22:27
「異邦人」カミュ 「転落」カミュ カミュ好きなので。文章がとても素敵、 といっても原文読んでいるわけではないのですけど。 「赤と黒」スタンダール ジュリアンの生き方に魅せられました。 「ドグラ マグラ」夢野久作 先輩に進められ読んでびっくり。とても昭和初期に書かれたとは思えない。 なんともいえない読後感を味わえた。 「デミアン」ヘッセ 高校生の時「車輪の下」を読んで、説教がましい印象が残り、 ヘッセを嫌っていたがこれを読んでビックリ。 「憂国」三島由紀夫 「審判」カフカ 理不尽さのあまり読んだあと困ってしまった。 だが、印象には強く残った。 「羊をめぐる冒険」村上春樹 「昭和歌謡大全集」村上竜 アホで楽しい。 「人間失格」太宰治 一番初めに文学を読もうと思ったきっかけゆえ。 凡庸なリストにとるに足らぬコメントで申し訳ない。
>>809 書きこむ価値ゼロの凡庸リスト。消えろ。コレ以上反論すると荒氏と認定するぞ
811 :
吾輩は名無しである :02/07/07 22:36
ってーか、このスレはいちいち人の趣味にケチつけるんですね。
812 :
吾輩は名無しである :02/07/07 22:38
>>810 審査員の先生よ、
自分のちんぽ舐めてろよ
荒らしのくせに人を荒らし認定する810が居るスレは ここですか?
>>788 誤解を与えてしまったようですねm(__)m
1位の本は、著者の方から直接宣伝を依頼されたためURLを書きました。
2位以下はテキトーにいろんなジャンル書いちゃいましたが、時間かけて
整理してみると、
村山由佳は多分10位以内に3冊入ってます。
「水辺のゆりかご」は数年前に読みました。ベスト8には入ってます。
障害者関係に特にかぶれてるわけではないんですよね。ただ、大学で
そういう関係の勉強してるから無意識に「どんぐりの家」とかも書いたのかも。
816 :
吾輩は名無しである :02/07/08 14:28
「ジェルミナール」 「万円元年のフットボール」 「赤と黒」 「ジェルミナール」 「万円元年のフットボール」 「赤と黒」 「ジェルミナール」 「万円元年のフットボール」 「赤と黒」 「ジェルミナール」 「万円元年のフットボール」 「赤と黒」
817 :
吾輩は名無しである :02/07/08 19:44
age
818 :
吾輩は名無しである :02/07/10 12:37
晒しage
819 :
吾輩は名無しである :02/07/11 00:12
スティーヴ・エリクソン「ルビコンビーチ」 ポール・オースター「幽霊たち」 ジョナサン・キャロル「犬博物館の外で」 北方謙三「逃れの街」 村上春樹「風の歌を聴け」 ミルチャ・エリアーデ「19本の薔薇」 スタニスワフ・レム「枯草熱」 グレッグ・ベア「ブラッド・ミュージック」 ルネ・ドーマル「類推の山」 イタロ・カルヴィーノ「柔らかい月」
820 :
吾輩は名無しである :02/07/11 00:32
ギャスコイン「人間の生命はこの肉」 シュピールハーゲン「問題的な人物」 デュヴェルノワ「鉄の葦」 ババエフスキー「息子の反乱」 ブロムフィールド「初秋」 ミュルタトゥリ「思想」 ラミューズ「もし太陽が昇らないと」 レブリヤヌ「イオン」 フレンセン「イェルン・ウール」 ムニャチコ「死の名はエンゲルヒェン」 文学板ってレベル低いね。 もう来ないよ。
>>820 オマエが低すぎ(藁
ついてこれないから、来たって無駄だよ。
先月二十歳になったばかりの学生です。とくにこれといって理由は ないんですが、なんとなくHがしたいです。2月に別れてからは出 会いもなくごぶさたしてます。Hだけじゃなくて、遊びに行ったり 飲みにいったりするのもいいかなーって思います。もちろんHだけ の割り切りもいいです。横浜に住んでて、バイクも車もあるんで、 ある程度近くならいつでも会えると思います。168cm 60kgでわり と筋肉質です。できれば、できればですけど一人暮らしの子を募 集します。二人で家でまったりすごしたりしたいです。もちろん 今彼女募集中です(笑)
823 :
吾輩は名無しである :02/07/11 01:21
???????
825 :
吾輩は名無しである :02/07/11 02:13
「ノルウエイの森」村上春樹 「69」村上龍 「青が散る」宮本輝 「ストレイトストーリー」村上龍 「リトルターン」訳五木寛
826 :
吾輩は名無しである :02/07/11 09:51
10人じゃなくて10冊だったので非常に偏った結果に 笠井潔「バイバイ、エンジェル」「哲学者の密室」「テロルの現象学」 田村隆一「四千の日と夜」 ドストエフスキー「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」「悪霊」 ジョン・ファウルズ「魔術師」「アリストス」「コレクター」
828 :
吾輩は名無しである :02/07/11 15:48
>>822 あらあら、この人メアド晒しちゃってるよ。
つーか、ネタ?
そんなに飢えてんの?
829 :
吾輩は名無しである :02/07/11 16:14
>>826 そうだよオイディプスはどうなるんだよ!
つか「サマー・アポカリプス」は!
これがいちばん思想と犯罪に齟齬がないのに!
822のメアドはマルボー関係のかたに流しました。 とおからずお使いがお迎えにいきます。 素敵なお兄さんたちに、チンコちぎれるくらい可愛がられてください。
831 :
吾輩は名無しである :02/07/11 17:30
○暴のサイトってor.jpなのかな、orgなのかな、それともcom?
832 :
人の趣味にレベル低いとかゆうな :02/07/11 20:17
吾輩は名無しである :02/07/11 00:12
スティーヴ・エリクソン「ルビコンビーチ」
ポール・オースター「幽霊たち」
ジョナサン・キャロル「犬博物館の外で」
北方謙三「逃れの街」
村上春樹「風の歌を聴け」
ミルチャ・エリアーデ「19本の薔薇」
スタニスワフ・レム「枯草熱」
グレッグ・ベア「ブラッド・ミュージック」
ルネ・ドーマル「類推の山」
イタロ・カルヴィーノ「柔らかい月」
820 :吾輩は名無しである :02/07/11 00:32
ギャスコイン「人間の生命はこの肉」
シュピールハーゲン「問題的な人物」
デュヴェルノワ「鉄の葦」
ババエフスキー「息子の反乱」
ブロムフィールド「初秋」
ミュルタトゥリ「思想」
ラミューズ「もし太陽が昇らないと」
レブリヤヌ「イオン」
フレンセン「イェルン・ウール」
ムニャチコ「死の名はエンゲルヒェン」
文学板ってレベル低いね。
もう来ないよ。
821 :吾輩は名無しである :02/07/11 00:51
>>820 オマエが低すぎ(藁
ついてこれないから、来たって
833 :
人の趣味にレベル低いとかゆうな :02/07/11 20:17
スティーヴ・エリクソン「ルビコンビーチ」 ポール・オースター「幽霊たち」 ジョナサン・キャロル「犬博物館の外で」 北方謙三「逃れの街」 村上春樹「風の歌を聴け」 ミルチャ・エリアーデ「19本の薔薇」 スタニスワフ・レム「枯草熱」 グレッグ・ベア「ブラッド・ミュージック」 ルネ・ドーマル「類推の山」 イタロ・カルヴィーノ「柔らかい月」 820 :吾輩は名無しである :02/07/11 00:32 ギャスコイン「人間の生命はこの肉」 シュピールハーゲン「問題的な人物」 デュヴェルノワ「鉄の葦」 ババエフスキー「息子の反乱」 ブロムフィールド「初秋」 ミュルタトゥリ「思想」 ラミューズ「もし太陽が昇らないと」 レブリヤヌ「イオン」 フレンセン「イェルン・ウール」 ムニャチコ「死の名はエンゲルヒェン」 文学板ってレベル低いね。 もう来ないよ。 821 :吾輩は名無しである :02/07/11 00:51
834 :
人の趣味にレベル低いとかゆうな :02/07/11 20:17
フレンセン「イェルン・ウール」 ムニャチコ「死の名はエンゲルヒェン」 文学板ってレベル低いね。 もう来ないよ。 821 :吾輩は名無しである :02/07/11 00:51 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください) 833 名前:人の趣味にレベル低いとかゆうな :02/07/11 20:17 スティーヴ・エリクソン「ルビコンビーチ」 ポール・オースター「幽霊たち」 ジョナサン・キャロル「犬博物館の外で」 北方謙三「逃れの街」 村上春樹「風の歌を聴け」 ミルチャ・エリアーデ「19本の薔薇」 スタニスワフ・レム「枯草熱」 グレッグ・ベア「ブラッド・ミュージック」 ルネ・ドーマル「類推の山」 イタロ・カルヴィーノ「柔らかい月」 820 :吾輩は名無しである :02/07/11 00:32 ギャスコイン「人間の生命はこの肉」 シュピールハーゲン「問題的な人物」 デュヴェルノワ「鉄の葦」 ババエフスキー「息子の反乱」 ブロムフィールド「初秋」 ミュルタトゥリ「思想」 ラミューズ「もし太陽が昇らないと」 レブリヤヌ「イオン」
835 :
人の趣味にレベル低いとかゆうな :02/07/11 20:18
825 名前:吾輩は名無しである :02/07/11 02:13
「ノルウエイの森」村上春樹
「69」村上龍
「青が散る」宮本輝
「ストレイトストーリー」村上龍
「リトルターン」訳五木寛
826 名前:吾輩は名無しである :02/07/11 09:51
10人じゃなくて10冊だったので非常に偏った結果に
笠井潔「バイバイ、エンジェル」「哲学者の密室」「テロルの現象学」
田村隆一「四千の日と夜」
ドストエフスキー「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」「悪霊」
ジョン・ファウルズ「魔術師」「アリストス」「コレクター」
827 名前:吾輩は名無しである :02/07/11 12:57
>>826 「オイディプス症候群」はどうなの?
828 名前:吾輩は名無しである :02/07/11 15:48
>>822 あらあら、この人メアド晒しちゃってるよ。
つーか、ネタ?
そんなに飢えてんの?
829 名前:吾輩は名無しである :02/07/11 16:14
>>826 そうだよオイディプスはどうなるんだよ!
つか「サマー・アポカリプス」は!
これがいちばん思想と犯罪に齟齬がないのに!
830 名前: :02/07/11 16:39
822のメアドはマルボー関係のかたに流しました。
とおからずお使いがお迎えにいきます。
素敵なお兄さんたちに、チンコちぎれるくらい可愛がられてください。
831 名前:吾輩は名無しである :02/07/11 17:30
○暴のサイト
836 :
吾輩は名無しである :02/07/11 21:07
↑なんなの?荒し?
837 :
吾輩は名無しである :02/07/14 09:06
「ストレイトストーリー」村上龍
「リトルターン」訳五木寛
826 名前:吾輩は名無しである :02/07/11 09:51
10人じゃなくて10冊だったので非常に偏った結果に
笠井潔「バイバイ、エンジェル」「哲学者の密室」「テロルの現象学」
田村隆一「四千の日と夜」
ドストエフスキー「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」「悪霊」
ジョン・ファウルズ「魔術師」「アリストス」「コレクター」
827 名前:吾輩は名無しである :02/07/11 12:57
>>826 「オイディプス症候群」はどうなの?
828 名前:吾輩は名無しである :02/07/11 15:48
>>822 あらあら、この人メアド晒しちゃってるよ。
つーか、ネタ?
そんなに飢えてんの?
829 名前:吾輩は名無しである :02/07/11 16:14
>>826 そうだよオイディプスはどうなるんだよ!
つか「サマー・アポカリプス」は!
これがいちばん思想と犯罪に齟齬がないのに!
830 名前: :02/07/11 16:39
822のメアドはマルボー関係のかたに流しました。
とおからずお使いがお迎えにいきます。
素敵なお兄さんたちに、チンコちぎれるくらい可愛がられてください。
831 名前:吾輩は名無しである :02/07/11 17:30
○暴のサイト
836 :吾輩は名無しである :02/07/11 21:07
↑なんなの?荒し?
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838 :
吾輩は名無しである :02/07/14 10:01
783 :美香 ◆5qBZxQnw :02/07/07 11:51 @『水辺のゆりかご』(柳美里) →教科書のなかにあったブンガクを見事に現代へ解放したAC世代のバイブル。 A『賭博者』(ドストエフスキー) →ギャンブルのような生き方をしたい。たとえ素寒貧でもこの1コペイカがあれば・・・ B『優駿』(宮本輝) →物語の悦楽。ハッピーエンドでいいじゃないか。批評家よ、くたばれ! C『死の棘』(島尾敏雄) →では事実とは何か? 事実と物語。しかし狂気はなんと哀しくも美しいのか・・・ D『戦争と平和』(トルストイ) →事実と物語に思想を混ぜあわせた巨編。読了したら自分をほめてあげよう。 E『火の鳥』4鳳凰編(手塚治虫) →ここで原点に戻ろう。表現とは何か。何のために書くか。呪われし怨念である。 F『虚空遍歴』(山本周五郎) →表現のためにならあえて地獄にも行く覚悟。たとえ報われなくとも・・・ G『山頭火句集』(種田山頭火) →「虚空遍歴」を地で生きた山頭火。独歩・独酒・独作のひとは他者を求め続けた。 H『修験』<『化粧』>(中上建次) →熊野の山を歩く主人公が見たものは地獄かそれとも天国か。 I『復讐ノススメ』(東京発禁研究会) →最後に実用書を。復讐方法のカタログ。『完全自殺マニュアル』を読む くらいなら、これを参考にして復讐してしまえ。光進社刊。2ちゃんねら必読。 【次点】『高校教師』(野島伸司) →谷崎を誤読して、ドスから悪影響を受けたと見える。よく考えるとすごい(w
839 :
吾輩は名無しである :02/07/14 13:57
637 :美香 ◆5qBZxQnw :02/07/12 21:34 セクスが怖いのです、たぶん。
840 :
吾輩は名無しである :02/07/14 14:19
>>838 けっこうガックリ
もうちょいマシな感覚してるとおもったのに マジで
841 :
吾輩は名無しである :02/07/14 14:23
>>838 この寸評が本の紹介文だったら、
まず心ある人間は手に取らないだろうなあ。
最悪の見本市。
842 :
吾輩は名無しである :02/07/14 14:23
843 :
人の趣味にレベル低いとかゆうな :02/07/14 14:27
838 :吾輩は名無しである :02/07/14 10:01
783 :美香 ◆5qBZxQnw :02/07/07 11:51
@『水辺のゆりかご』(柳美里)
→教科書のなかにあったブンガクを見事に現代へ解放したAC世代のバイブル。
A『賭博者』(ドストエフスキー)
→ギャンブルのような生き方をしたい。たとえ素寒貧でもこの1コペイカがあれば・・・
B『優駿』(宮本輝)
→物語の悦楽。ハッピーエンドでいいじゃないか。批評家よ、くたばれ!
C『死の棘』(島尾敏雄)
→では事実とは何か? 事実と物語。しかし狂気はなんと哀しくも美しいのか・・・
D『戦争と平和』(トルストイ)
→事実と物語に思想を混ぜあわせた巨編。読了したら自分をほめてあげよう。
E『火の鳥』4鳳凰編(手塚治虫)
→ここで原点に戻ろう。表現とは何か。何のために書くか。呪われし怨念である。
F『虚空遍歴』(山本周五郎)
→表現のためにならあえて地獄にも行く覚悟。たとえ報われなくとも・・・
G『山頭火句集』(種田山頭火)
→「虚空遍歴」を地で生きた山頭火。独歩・独酒・独作のひとは他者を求め続けた。
H『修験』<『化粧』>(中上建次)
→熊野の山を歩く主人公が見たものは地獄かそれとも天国か。
I『復讐ノススメ』(東京発禁研究会)
→最後に実用書を。復讐方法のカタログ。『完全自殺マニュアル』を読む
くらいなら、これを参考にして復讐してしまえ。光進社刊。2ちゃんねら必読。
【次点】『高校教師』(野島伸司)
→谷崎を誤読して、ドスから悪影響を受けたと見える。よく考えるとすごい(w
839 :吾輩は名無しである :02/07/14 13:57
637 :美香 ◆5qBZxQnw :02/07/12 21:34
セクスが怖いのです、たぶん。
840 :吾輩は名無しである :02/07/14 14:19
>>838 けっこうガックリ
もうちょいマシな感覚してるとおもったのに マジで
841 :吾輩は名無しである :02/07/14 14:23
>>838 この寸評が本の紹介文だったら、
まず心ある人間は手に取らないだろうなあ。
最悪の見本市。
846 :
吾輩は名無しである :02/07/14 15:25
847 :
吾輩は名無しである :02/07/14 19:39
>>845 読んでから文句は言えよ。844ではないが。
あとひとつ。人の好みをうだうだ言うやつはケコーンしてから苦労するぞ。
848 :
吾輩は名無しである :02/07/14 19:47
もしも小林よしのりがいなかったら 、 自主規制や天皇制、部落など差別問題、戦争、オウムと宗教 などなど様々な事柄に関しての考察は新聞などに任せっきりで ほとんどの若者は自分の頭では考え出さなかっただろう。 これは「漫画」という若者がとっつきやすい文化と言論がミックスされ、 しかもその両方のレベルが受け入れられた為に起きた革命だ。
849 :
吾輩は名無しである :02/07/14 20:35
ボルヘス「砂の本」 ディーノ・ブッツァーティー「七人の使者」 町田康「くっすん大黒」 スティーブン・キング「ペット・セマタリー」 レオ・レオーニ「平行植物」 カルロス・カスタネダ「呪術師と私」 パトリシア・ハイスミス「ふくろうの叫び」 カフカ「変身」 パトリック・デュースキント「香水」 リチャード・ブローティガン「愛のゆくえ」
850 :
吾輩は名無しである :02/07/14 20:42
>>849 書きこむ価値ゼロの凡庸リスト。消えろ。コレ以上反論すると荒氏と認定するぞ
851 :
吾輩は名無しである :02/07/14 20:47
>>850 849だが、どこが凡庸リストなんだ! 理由を挙げてみろ!
>>847 >読んでから文句は言えよ。
宮本なんて読めねえよ。
それだって立派な趣味だろうが。
ケコーンしてかろ苦労してろ。
853 :
吾輩は名無しである :02/07/14 20:50
お前らのリスト、レベル低すぎ こっちが恥ずかしくなる
854 :
いまや立派な苦笑リスト :02/07/14 20:53
「囚われの女」 プルースト 「葬儀」 ジュネ 「勝負の終わり」 ベケット 「日本の文学 川端康成」 「ヴァレリー全集1,4」 「ベケット戯曲全集2,3」 「フロイト全集2,3,5,6」 「方法の問題」 サルトル 「精神現象学」 ヘーゲル 「中公名著聖書」 あ、文学に限って書くの、このスレ(汗 スマソ、五つ文学本を足します。 「ユリシーズ」 ジョイス 「谷間の百合」 バルザック 「父への手紙」 過負荷 「アブサロム!アブサロム!」 フォークナー 「新潮世界文学集 マルロー」 荒らしてスマソ
855 :
吾輩は名無しである :02/07/14 20:54
kita-----------------------------------------------------------------
856 :
吾輩は名無しである :02/07/14 20:54
>お前らのリスト、レベル低すぎ こっちが恥ずかしくなる そんなに恥ずかしいんならここにくるな
857 :
吾輩は名無しである :02/07/14 20:55
>>854 しかも『勝負の終り』はベケット全集に入ってるんるん(苦藁
858 :
吾輩は名無しである :02/07/14 21:00
ぱる@か、、(w
エンツェンスベルガー「狼たちの弁明」 オプストフェルダー「聖職者の日記」 ククリット・プラモート「多くの生涯」 サルティウス「ユグルタ戦記」 センゲー 「幸福」 マッコルラン「船員の歌」 モーベルイ「クヌート・トリング」3部作 ボルジェーゼ「ルベ」 タタルカ「法衣を着た共和国」 ドストエフスキー「白痴」 俺がフランスにいた時に読んだものだから邦訳されてない ものもあるかも それにしてもここって中学生しかいないのかよ?
861 :
ロリ大好き :02/07/14 21:19
862 :
吾輩は名無しである :02/07/14 21:24
他人が読んでなさそうな本を挙げて喜んでいる860を 叩くスレはここですか?
864 :
吾輩は名無しである :02/07/14 21:44
>>863 853です。 わかりました。DQNならしょうがないです。 赦します(w
>>864 それにしてもあいつ、プルーストの溺愛っぷりたらかなりだったぞ(w
あの調子でリストの本を読み上げていったとしたら、
それなりのものがあると思うがな。
しょうもないDQNだが、、
866 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/07/15 10:25
話題にでてるね。わたし。 輝パパの『優駿』ってそんなダメなの? いや、いちおうわたしだって読んでいることは読んでますよ。 大江、三島、谷崎、阿部、安吾とあんたらブンガク愛好者が好むものは。 たしかにすごいとは思うけれども、好きかと聞かれるとねえ・・・ そういうのってあるよね。すごいのはわかるけど体質的にダメとか。 ウニは珍味で高級食材であることはわかるけど、食べたくないって感じ。 『優駿』いいじゃん。読後感がこんなにいい小説をわたしは知らないよ。
867 :
吾輩は名無しである :02/07/15 13:26
25歳 東大医学部 女 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫
あぼーん
869 :
吾輩は名無しである :02/07/15 13:27
エンツェンスベルガー「狼たちの弁明」 オプストフェルダー「聖職者の日記」 ククリット・プラモート「多くの生涯」 サルティウス「ユグルタ戦記」 センゲー 「幸福」 マッコルラン「船員の歌」 モーベルイ「クヌート・トリング」3部作 ボルジェーゼ「ルベ」 タタルカ「法衣を着た共和国」 ドストエフスキー「白痴」 エンツェンスベルガー「狼たちの弁明」 オプストフェルダー「聖職者の日記」 ククリット・プラモート「多くの生涯」 サルティウス「ユグルタ戦記」 センゲー 「幸福」 マッコルラン「船員の歌」 モーベルイ「クヌート・トリング」3部作 ボルジェーゼ「ルベ」 タタルカ「法衣を着た共和国」 ドストエフスキー「白痴」
あぼーん
871 :
吾輩は名無しである :02/07/15 19:01
なんか荒れてますね
872 :
吾輩は名無しである :02/07/15 19:28
そうですね 困ったものです
873 :
吾輩は名無しである :02/07/15 19:31
文学板ではAAもカウンターウェイトではないという罠
最初はいいスレだったのに・・・。 実にもったいないなぁ。
潮時かな・・・。
>871〜875 たぶん文学板住人は、みなここへ1度は書いてると思われる。 暇人さんが時々集計出してくれたので、もうそれで良しとすれば?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
881 :
吾輩は名無しである :02/07/16 20:56
一人五回は書き込んでいると思われ。
882 :
これ以上は無理 :02/07/16 21:06
>>880 ごめん、うけた
というわけで
「ボボボーボ・ボーボボ」澤田哲夫
883 :
吾輩は名無しである :02/07/16 21:08
澤田啓夫が、正しい。 糸冬 了
884 :
吾輩は名無しである :02/07/17 20:24
選良意識と幼児性について考えてみよう。 何を言わんとしているか理解できるよな?
フロベール「感情教育」 バルザック「村の司祭」 スタンダール「赤と黒」 アナト−ル・フランス「神々は渇く」 オールディス「地球の長い午後」 夏目漱石「三四郎」 レヴィナス「全体性と無限」 エックハルト「神の慰めの書」
887 :
吾輩は名無しである :02/07/18 00:11
>>885 お前のリスト、レベル低すぎ
こっちが恥ずかしくなる
888 :
吾輩は名無しである :02/07/18 00:12
なら「これなら恥ずかしくないベスト10」誰か作っておくんなまし
ランキング好きは白痴
891 :
吾輩は名無しである :02/07/18 00:51
>>889 「罪と罰」
「こころ」
「人間失格」
「ノルウェイの森」
「老人と海」
「砂の女」
「痴人の愛」
「ゴー宣」
「変身」
「異邦人」
ぶたども
894 :
吾輩は名無しである :02/07/18 19:59
ていうかここの奴らって翻訳ものしか読まないんだね。 日本語だけで文学文学威張ってんのw レベル低いから来ないでくれよ藁
895 :
吾輩は名無しである :02/07/18 20:01
>>894 さすがまいかいこうじゃ飽きるね
つまらん
でもバカだとわかったけど こいつが
896 :
吾輩は名無しである :02/07/18 20:15
過去レス見たが、ここが他人を貶すスレになったのは600をちょい過ぎたあたりだと。
897 :
吾輩は名無しである :02/07/19 11:02
詩はどうなの?
898 :
吾輩は名無しである :02/07/19 19:56
「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫
899 :
吾輩は名無しである :02/07/19 19:57
「世紀末リーダー伝たけし」しまぶくろ 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 やっぱり、ボーボボは文学性が高い。 これを読まずして、日本文学は語れ菜
900 :
吾輩は名無しである :02/07/19 20:22
「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫 「ボボボーボ・ボーボボ」澤井啓夫
901 :
吾輩は名無しである :02/07/19 23:17
「ノルウェイの森」はるき 「ノルウェイの森」はるき 「ノルウェイの森」はるき 「ノルウェイの森」はるき 「ノルウェイの森」はるき 「ノルウェイの森」はるき 「ノルウェイの森」はるき 「ノルウェイの森」はるき 「ノルウェイの森」はるき 「ノルウェイの森」はるき 春樹ラブw
902 :
吾輩は名無しである :02/07/19 23:30
>>901 とか
×10でイイよ。スレの要領無駄にすんな。
「1973年のピンボール」・「風の歌を聴け」 村上春樹 「TUGUMI」 吉本ばなな 「オーパ!」 開高健
904 :
吾輩は名無しである :02/07/20 04:00
『熱帯魚』『パークライフ』吉田修一
905 :
吾輩は名無しである :02/07/20 08:44
おまえらレベル低すぎ。なんで翻訳ものしかないの? あれって言語習得力のない低学歴のドキュソが読むモンだよ。恥ずかしくないのかナー藁 colin redford「stone of clone」「keln」 albert paul mulee「emaxia」「la peste ton」「turumant」 joan clord「she plays and sings」「can」 gelhalt hidrich「steen」「der sheigh」 とりあえずこれくらいは読んどけよw よく文学板なんて名乗れるな。「小学生の読書感想板」に改名しろよクズ
905 名前:吾輩は名無しである :02/07/20 08:44 おまえらレベル低すぎ。なんで翻訳ものしかないの? あれって言語習得力のない低学歴のドキュソが読むモンだよ。恥ずかしくないのかナー藁 colin redford「stone of clone」「keln」 albert paul mulee「emaxia」「la peste ton」「turumant」 joan clord「she plays and sings」「can」 gelhalt hidrich「steen」「der sheigh」 とりあえずこれくらいは読んどけよw よく文学板なんて名乗れるな。「小学生の読書感想板」に改名しろよクズ
貶しキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
908 :
吾輩は名無しである :02/07/20 09:18
『坊ちゃん』 夏目漱石 『春』 島崎藤村 『時代閉塞の現状』 石川啄木 『痴人の愛』 谷崎潤一郎 『日本文壇史』 伊藤整 『顔の中の赤い月』 野間宏 『家畜人ヤプー』 沼正三 『くノ一忍法帖』 山田風太郎 『麻雀放浪記 青春編』 阿佐田哲也 『麻雀放浪記 風雲編』 阿佐田哲也 『江夏の21球』 山際淳二
909 :
吾輩は名無しである :02/07/20 09:27
>>908 文学板に来るのやめたら?
こっちが恥ずかしくなるよ、カス。
910 :
吾輩は名無しである :02/07/20 09:37
ネタニマジレスカコワルイ
911 :
吾輩は名無しである :02/07/20 13:50
まあまあ、となだめておく人情。
落ち着けよ、カスども。
913 :
吾輩は名無しである :02/07/20 19:22
ヨーダ━━━━━━(ΘεΘ)━━━━━━ !!!!
914 :
吾輩は名無しである :02/07/20 20:44
『斜陽』太宰 『人間失格』〃 『地獄変』芥川 『競馬』織田作 『春琴抄』谷崎 『音楽』三島 『李陵』中島敦 『一房の葡萄』有島武郎 『死者の奢り』大江健三郎
915 :
吾輩は名無しである :02/07/20 20:49
>>914 お前のリスト、レベル低すぎ
こっちが恥ずかしくなる
かならず
>>915 が出てくる・・・
カキコすんのやめた
917 :
吾輩は名無しである :02/07/20 22:41
>>916 自分のカキコが期待されてるとか思ってんの?
自惚れちゃんはさっさと死ねや藁
ここでは何を書けば良いの?
919 :
吾輩は名無しである :02/07/20 23:49
レベルって?
920 :
吾輩は名無しである :02/07/20 23:50
『背教者ユリアヌス』辻邦生 『洪水わが魂に及び』大江 『楡家の人びと』北 『邪宗門』和巳 『枯木灘』中上 『武蔵野夫人』大岡 『あらくれ』秋声 『戦争と平和』トルストイ 『幻滅』バルザック 『阿呆物語』グリンメルスハウゼン
921 :
吾輩は名無しである :02/07/21 00:09
>>915 お前の人間性、レベル低すぎ
こっちが恥ずかしくなる
↑寒い
923 :
吾輩は名無しである :02/07/21 15:12
[ごーせn
「アヤメ」ヘッセ これがベスト。 「知と愛」ヘッセ 「奇蹟」中上健次 「おそるべき子供たち」コクトー 「ドグラマグラ」夢野久作 「紀州」中上健次 「kの昇天」梶井基次郎 「愛と死」武者小路実篤 「狂人は笑う」夢野久作 「アウグスツク」ヘッセ 文句あるか?
926 :
吾輩は名無しである :02/07/21 15:25
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)<
>>915 オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
おまいら殺すぞ!
928 :
吾輩は名無しである :02/07/21 15:28
ほんとに殺すんだな、嘘つくなよ厨
929 :
吾輩は名無しである :02/07/21 15:29
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 電波を感知しました。 | |__________| / / / _ ビビビ /||__|∧ / 。.|.(O´∀`) / |≡( )) ))つ `ー| | | (__)_)
ロシア峰不二子
おれの芸術的感性を理解できないやつはクズ。
915さん、あなたは保険がききません。 というより、うちの手に負えません。
>>932 おいおい、その病院はもうないだろうが。
934 :
吾輩は名無しである :02/07/21 15:35
┌┬┬┬┐
―――┴┴┴┴┴―――――、
/.  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ || __________
/. ∧// ∧ ∧| || ||| || /
[/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) ||___||| || <
>>915 を迎えに来ました
||_. * _|_| ̄ ̄ ∪|.|. |ヽ. _|| \__________
lO|o―o|O゜.|二二 東|.|京 精神病院 ||
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|_____|_l⌒l_||
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
935 :
吾輩は名無しである :02/07/21 15:37
どうやって殺してくれるのか楽しみだよ イキがるなガイキチ あ、ガイキチだからイキがってるように見えるだけか。
もきゅん♪
わーんわーん・゜・(ノД`)・゜・。
939 :
吾輩は名無しである :02/07/21 16:01
>>915 はハゲ!前からハゲ!TOPからもハゲ!
最近生え際が気になるハゲ!このレスを見てほのかに傷付くハゲ!
ハゲる夢にうなされるハゲ!育毛剤のCMで咄嗟にチャンネル変えるハゲ!
アートネイチャー及びアデランス遥のテレホンヘヤチェックに怯えるハゲ!
毎朝俺はまだまだ大丈夫!と空元気ハゲ!だからハゲ板には近寄らないハゲ!
貴様の行く末は鈴カステラハゲ!←に((;゚Д゚)ガクガクブルブル なハゲ!!
ネタだよ。わかるだろ(w
ネタだよ。わかるだろ(w もしかして図星?(プ
942 :
吾輩は名無しである :02/07/21 16:07
>>925 おまえのリスト、レベル低すぎ。
文学板に来るのやめたら?
こっちが恥ずかしくなるよ、カス。
943 :
コギャルとHな出会い :02/07/21 16:09
944 :
吾輩は名無しである :02/07/21 16:10
(*´Д`)祭りだワショーイ
いや
>>47 から借りてきたんだよ。
第一レスするスピードを考えてみろよ。
そんな早く書けるかよって(w
真性のアホが釣れたな。楽しませてくれてありがとよ。
( ´Д`)ハア 夏だねー
>>915 とかさ...
947 :
吾輩は名無しである :02/07/21 16:26
そういや夏休みになったのに意外と新スレ建たないね
>>946
948 :
吾輩は名無しである :02/07/21 17:33
950 :
吾輩は名無しである :02/07/21 17:55
このスレッド『文学板盛衰史』だな 最初から全部読んでみて
951 :
吾輩は名無しである :02/07/21 17:57
煽りレベルは一般書籍よりも低い、と
954 :
色男no、1 :02/07/21 18:00
こんばんは、わたしが色男です。 80年代のユーミンは最高です。
955 :
吾輩は名無しである :02/07/21 18:01
こ の 板 も も う だ め ぽ
ここみたいな以前は良スレだったスレがクソスレになってしまうというのは忌々しき事態
957 :
吾輩は名無しである :02/07/21 18:08
958 :
吾輩は名無しである :02/07/21 18:28
959 :
吾輩は名無しである :02/07/21 23:40
915みたいなバカが出てきてこのスレはつまらなくなったね。
961 :
吾輩は名無しである :02/07/22 17:27
962 :
吾輩は名無しである :02/07/22 17:28
げらげら
963 :
吾輩は名無しである :02/07/22 17:28
ワラタ
964 :
吾輩は名無しである :02/07/22 17:30
965 :
吾輩は名無しである :02/07/22 17:32
暗いでちゅね。
966 :
吾輩は名無しである :02/07/22 17:35
暗いでちゅね
967 :
吾輩は名無しである :02/07/22 17:37
い3えふぃんjjんvHYjんmvjn
暗いでちゅね
970 :
吾輩は名無しである :02/07/23 09:42
971 :
吾輩は名無しである :02/07/23 12:51
oituhgfouhiu云う王
972 :
吾輩は名無しである :02/07/23 12:53
今日中にこのスレを沈めるべきと思われ。
973 :
吾輩は名無しである :02/07/23 12:56
下村湖人ちゃん「次郎物語」を論じよう。 よく読んだ!
974 :
吾輩は名無しである :02/07/23 12:58
975 :
吾輩は名無しである :02/07/23 12:58
976 :
吾輩は名無しである :02/07/23 12:59
977 :
吾輩は名無しである :02/07/23 13:00
彡川川川三三三ミ〜 川|川/ \|〜 プゥ〜ン ‖|‖ ◎-
978 :
吾輩は名無しである :02/07/23 13:00
彡川川川三三三ミ〜
979 :
吾輩は名無しである :02/07/23 14:58
980 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:01
981 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:02
ワロた。
982 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:02
おまえらレベル低すぎ こっちが恥ずかしくなる
983 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:03
カキコする前に云うなあああああぁあぁああああああっっっっつっ!!!!!!!!!!!!!
984 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:06
985 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:08
よし、あとすこし!
986 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:11
987 :
山上 ◆fxJvLsyA :02/07/23 15:14
「こころ」夏目漱石 「仮面の告白」三島由紀夫 「ノルウェイの森」村上春樹 「野生の火炎樹」中上健次 「ライ麦畑でつかまえて」サリンジャー 「東京漂流」藤原新也 「乳の海」藤原新也 「神の子は〜」村上春樹 「死にいたる病」キルケゴール 「クリスマスの思い出」カポーティ
988 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:14
990 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:16
991 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:17
お前のレベル糞低すぎて リスト逝けし ! リスト好き? マジレス希望。
『罪と罰』ドストエフスキー(新潮文庫) 『冗談』ミラン・クンデラ(みすず書房) 『果てしなき旅』E・M・フォースター(岩波文庫) 『青年の環』野間宏(岩波文庫・絶版) 『デミアン』ヘルマン・ヘッセ(岩波文庫) 『ツァラトゥトスラかく語りき』 『狭き門』アンドレ・ジッド(岩波文庫) 『夜の果ての旅』セリーヌ(中公文庫) 『フラニーとゾーイー』サリンジャー(新潮文庫) 『こころ』夏目漱石
993 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:19
狂想曲のリストね♪
994 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:19
「坊ちゃん」 「猫」 「三四郎」 「それから」 「門」 「彼岸過迄」 「行人」 「こころ」 「道草」 「明暗」
987 :山上 ◆fxJvLsyA :02/07/23 15:14
「こころ」夏目漱石
「仮面の告白」三島由紀夫
「ノルウェイの森」村上春樹
「野生の火炎樹」中上健次
「ライ麦畑でつかまえて」サリンジャー
「東京漂流」藤原新也
「乳の海」藤原新也
「神の子は〜」村上春樹
「死にいたる病」キルケゴール
「クリスマスの思い出」カポーティ
988 :吾輩は名無しである :02/07/23 15:14
>>985 カベキコ氏の低すぎルおまえレね !
989 :吾輩は名無しである :02/07/23 15:15
>>987 うわぁ〜書いちゃった。
990 :吾輩は名無しである :02/07/23 15:16
>>987 お前のリストレベル低すぎ
糞して逝け
991 :吾輩は名無しである :02/07/23 15:17
お前のレベル糞低すぎて
リスト逝けし !
リスト好き?
マジレス希望。
992 :1 :02/07/23 15:18
『罪と罰』ドストエフスキー(新潮文庫)
『冗談』ミラン・クンデラ(みすず書房)
『果てしなき旅』E・M・フォースター(岩波文庫)
『青年の環』野間宏(岩波文庫・絶版)
『デミアン』ヘルマン・ヘッセ(岩波文庫)
『ツァラトゥトスラかく語りき』
『狭き門』アンドレ・ジッド(岩波文庫)
『夜の果ての旅』セリーヌ(中公文庫)
『フラニーとゾーイー』サリンジャー(新潮文庫)
『こころ』夏目漱石
993 :吾輩は名無しである :02/07/23 15:19
狂想曲のリストね♪
996 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:21
こっちが恥ずかしくなるスレだな 逝けくそして
ミカァァァァァァァァァァァァァx!!!!!!!!!!!!!!!!
998 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:22
くそすれ
999 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:22
996 :吾輩は名無しである :02/07/23 15:21 こっちが恥ずかしくなるスレだな 逝けくそして 997 :うんこ :02/07/23 15:22 ミカァァァァァァァァァァァァァx!!!!!!!!!!!!!!!!
1000 :
吾輩は名無しである :02/07/23 15:22
うんこ
1001 :
1001 :
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