1 :
吾輩は名無しである:
あなたにとって懐かしいこれらのジャンルの本について書いていきましょう。
2 :
吾輩は名無しである:01/10/22 22:01
折原みと、とか。
ティーンズ・ハートです。
かいけつゾロリ(だっけ?)とか?
4 :
吾輩は名無しである:01/10/22 22:20
なんつたって「魔女のいる教室」
長靴下のピッピとか、エルマーの冒険とか、鍵ばあさんとか、ズッコケとか……
ぜんぜん内容を覚えてないな……
やっぱり、俺は那須昌幹のズッコケシリーズと
宗田理のぼくらシリーズ。
中学生ぐらいまでお世話になったよ。
とくに『ぼくらの七日間戦争』は面白かった。映画は糞だったけど。
下手な私小説よりも(゚Д゚)ウマー。
7 :
吾輩は名無しである:01/10/23 15:51
「くまのパディントン」シリーズが大好きだった。
いつかイギリスにいったら絶対パディントン駅に行くんだと
子供心に思っていたなー。
8 :
吾輩は名無しである:01/10/23 17:07
わたしはやはり怪盗二十面相とルパンです。
こういうのって世代差があるかもしれないですね。
9 :
吾輩は名無しである:01/10/23 17:14
>>5 激しく同意。なんでだろう、あんなにのめりこんだのに・・・。
ポプラ社系だったら、「とんでる学園シリーズ」ってティーンズハートの一歩前の子供が読むようなものを、図書館でズッコケと借りてたです。
10 :
吾輩は名無しである:01/10/24 20:11
>>2 折原みと、読んだ読んだ。あの人今も少女小説書いているのでしょうか。
11 :
吾輩は名無しである:01/10/24 20:20
12 :
吾輩は名無しである:01/10/24 20:30
>>11 このスレにふさわしくないなー(ケケ
島村洋子の書いたコバルト文庫読んだことある人いますか?
13 :
吾輩は名無しである:01/10/26 19:01
「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズが流行ったな。
いつ図書館に行っても貸し出し中だった。
14 :
吾輩は名無しである:01/10/26 20:12
モモちゃんシリーズってなんさつくらいあったんだろ?
15 :
吾輩は名無しである:01/10/26 20:15
『ちいさいモモちゃん』(64)『モモちゃんとプー』(70)
『モモちゃんとアカネちゃん』(74)『アカネちゃんとお客さんのパパ』(78)
『ちいさいアカネちゃん』(83)『アカネちゃんのなみだの海』(92)
モモちゃんとアカネちゃんまでしか読んでないなー。
16 :
吾輩は名無しである:01/10/30 00:14
薫くみこ『十二歳シリーズ』
ポプラ社だったかな。
もう書いてないんだろうか?今でも読みたい。
17 :
吾輩は名無しである:01/10/30 03:33
思えば、氷室冴子と新井素子が本を読み始めたきっかけだったなぁ。
小学生の頃は、偕成社の少女名作シリーズが好きだった。
18 :
吾輩は名無しである:01/10/30 10:48
リンドクレーンなら、『長靴下のピッピ』から『やかまし村』シリーズ
『ロッタちゃん』『名探偵カッレ君』まで読んだな。
消防の頃の懐かしい作品ばかりだ。
沢井いづみさんの『10歳シリーズ』。
親しみやすい文体で、装丁がキレイで、めちゃくちゃ好きだった。
あれから10年以上経った今も本棚にしっかり残ってるよ。
あとは、『千と千尋の神隠し』のヒント?になったという(って宮崎監督が
いってたよーな)『霧のむこうのふしぎな町』。
さらに自分の読書人生の中で最古かもしれない、『あおいカンガルー』。
幼稚園の貸し出しの本にあって何度も読んでたなあ。
20 :
吾輩は名無しである:01/11/06 22:34
沢井いづみさんって、「さやか10歳の日記」とかの人ですか?
そうです。
おかーちゃんが娘の日記をこっそり読んでしまう話です。
22 :
吾輩は名無しである:01/11/12 20:56
フルーツパーラーの娘の話もありましたね>21
かぎばあさんて完結したの?
23 :
吾輩は名無しである:01/11/19 18:56
24 :
吾輩は名無しである:01/11/20 20:31
「ハリー・ポッター」のシリーズは古典の地位を築けるとお思いか?
25 :
吾輩は名無しである:01/11/23 21:14
わかんないけど、築けないと思う。
廃れる流行り方だから。
26 :
吾輩は名無しである:01/11/24 06:15
ageage
27 :
吾輩は名無しである:01/12/07 21:02
ハリーさんに聞いてみよう。おーい、ハリーさーん…
28 :
吾輩は名無しである:02/01/05 22:29
はりーさんの映画はつまらなかったらしい。
ハリーさんは英国だからこそ流行った小説だな
日本ではライトノベルとしても、売れるかどうか微妙だ
>>30 いや、そういう意味ではなくて
日本の作家が書いたものとして仮定すると、ということだ。
あの小説に類するようなライトノベル調の作品が
今までのヨーロッパ風土では生まれていなかったのだろう。
日本で生まれた作品だとしたら二流の域を出ないと思う。
訂正
「生まれていなかった」
ではなく
「目立って現れなかった」
33 :
吾輩は名無しである:02/01/05 22:51
つか、英国で売れたのもよく解らない。
思ったのは、指輪とかあんま読まれてないんだろうな、くらい。
まあ、解らないといったら、ポケモンだってよく解らないんだが。
>>31 なるほどね。そうかもしれないな。ファンタジーとしてとくに優れている
とは思えないね。たしかに。しかし、あの本を読んだことをきっかけにして、
読書にはまった子どもたちがけっこういるらしいじゃん。そういう意味では
功績あるよ。
とにかくこの糞景気悪い中で、あれだけ売ったのは立派。糞でも話題の本が
なきゃ出版界全体がどんどん沈んでいくもの。訳とかいろいろ批判されているらしい
けど、うぜえサラリーマンが「チーズがどうした」読んだり、自分探しオタの
女どもが「プラトニックがこうした」なんかを喜んで読んでいる光景より、
正真正銘のガキどもが「ハリー」読んでる光景のほうが健全だぜ。
指輪物語と比べるのは酷なような……。
ハリーポッターはそれらとも違う「ポップさ」がある。
ま、良くも悪くもライトノベル的だということだ。
(あ、ライトノベルを貶めているわけじゃないよ)
>>34 そうだな(笑
文学過疎の状態が続いている現状況で
これだけ売れて、読者人口を増やしているわけだからな。
ポップカルチャーは「売れたもの勝ち」の世界。
日本の児童文学や海外の児童ファンタジーなども発掘すれば
さらにブームに拍車がかかると個人的には思っているのだが……。
ところで、個人的にはズッコケシリーズを読んでもらいたい。
まだ続いているのだろうか。絵師さんは亡くなったと聞いた。
ズッコケシリーズは出てることは出てるね。
児童文学コーナーによく並んでる。
新書サイズっていうか、岩波少年文庫(新装版)と同じような体裁。
38 :
吾輩は名無しである:02/01/05 23:14
>>36 完全同意。俺がガキだったら絶対読んでると思うよ、喜んで。
いい大人が妬みやっかみげぎゃあぎゃあ言ってるのは不気味だよな。
「千と千尋」もそうだけどな。いいじゃん、子どもが感動してるんだから。
泣いてるんだから。文句あっか!って思う。
>日本の児童文学や海外の児童ファンタジーなども発掘すれば
>さらにブームに拍車がかかると個人的には思っているのだが……。
だね。でもそういうのを戦略的にできる出版社がない。仕掛け人もいない。
児童文学の出版社って、なんかこう・・・悪口は言いたくないけどね。
でも最近の日本の子ども向けファンタジーって、もろロール・プレイング
系じゃん。文学クズレのファンタジーオタが書いたってものばっかり。
ここでがつんと、出ないかね、日本から。いまだに灰谷か?
夢がねえなあ・・・
「ぐりとぐら」をシュワンクマイエルとかクエイ兄弟に映画化して
もらうとか・・・怖がって子どもは見ねえか。
で、「ズッコケシリーズ」って、なんすか?
39 :
吾輩は名無しである:02/01/06 22:02
ズッコケの絵師さんなくなったってまじっすか!?
>>38 ポプラ社から出ている小学生中学年程度が読む少年3人組のお話。ひとことでいうと。
図書館の児童書コーナーには必ずあるといっても過言ではないかも。
40 :
吾輩は名無しである:02/01/06 22:08
41 :
お願いします:02/01/06 23:09
最近の日本の児童文学で、「これは読んでおいたほうがいいよ」ってのが
あったら教えてください。
あと、絵本の話題とか、だめなんでしょうかね。「よるくま」とか、好き
なんですけど。
42 :
吾輩は名無しである:02/01/06 23:35
よるくまってなんですか?絵本、結構出てきてるからいいのでは?
43 :
吾輩は名無しである:02/01/06 23:56
>>42 偕成社から出ている、酒井駒子さんっていう東京芸大卒のイラストレーター
の絵本です。夜、男の子がベッドに入ったら、「よるくま」っていう名前の
小グマがやってきて、「いっしょにお母さんをさがして」って頼まれるんです。
男の子は子グマといっしょに夜の町へ出かけます、すると・・・っていう絵本。
泣けます。
絵も上手だし、お話もうまいし、これから絶対に注目される作家だと思います。
「リコちゃんのおうち」(偕成社)ってのもいいですよおお。 人形ごっこのための
おもちゃの家に、女の子が入ってしまう話です。おすすめ。
44 :
吾輩は名無しである:02/01/07 01:34
>16 懐かしい!
「十二歳の合言葉」「あした天気に十二歳」
「十二歳はいちどだけ」「きらめきの十二歳」
「さよなら十二歳のとき」
中島潔さんの挿し絵もキレイで好きでしたよ。
薫くみこさんの近作に「少女作家は12歳」というのがありましたが
上記の『十二歳シリーズ』とは別物みたいです…残念。
45 :
吾輩は名無しである:02/01/22 14:40
あ、ほんとに懐かしい。
でも完結編?だけ読んでないです。12歳シリーズ。
1作目が1番面白かったけど。あとはどろぐちゃしすぎて。
でも読み返したくなってきたー。図書館にあるかなー。
47 :
吾輩は名無しである:02/01/23 00:42
48 :
吾輩は名無しである:02/01/23 02:36
エリナー・ファージョンはいかがですかね?
声に出して読みたい、音楽的な作品。
「リンゴ畑のマーティン・ピピン」なんて、まるで美しい歌曲集のようです。
49 :
吾輩は名無しである:02/01/23 03:07
おっともどってきた。
>>47さんよ。定期的にこっちの板にも顔出してください。
応援します。児童文学系絶対来ると思うけどね、ハリポタは別にしても。
50 :
吾輩は名無しである:02/01/23 21:44
オースティンの「エマ」。
おてんばで陽気なヒロインに粋の良さを感じた。
何年か前に読んだが、もう一度読み返したい(うずうず)。
52 :
吾輩は名無しである:02/01/25 22:00
川端康成も随分少年少女小説を書いてるよね?
53 :
吾輩は名無しである:02/01/26 01:09
ブライトンが売れていたことを思えば、英国でハリポタが
受けるのは分かる気がする。
54 :
吾輩は名無しである:02/01/26 01:22
古いので、今の子供たちに受けるかどうか分らないけれど
小川未明、小学生の頃に読んでからずっと大好きな作家です。
彼の作品を読むと、映像が目の前に広がるような気がします。
55 :
吾輩は名無しである:02/01/26 02:13
せつせつと胸に迫る、もの悲しくも美しいものがありますな<小川未明
クレヨン王国シリーズは?
時々環境問題を全面に出しすぎていてうざいけど、まあ面白いよ。
>1
禿しく板違い。
一般書籍板、逝ってよし!
58 :
吾輩は名無しである:02/01/26 07:38
「吉屋信子」の読みって「よしいえのぶこ」だって聴いたことあるけどホント?
「よしやのぶこ」じゃなくて?
藤本ひとみの新香織シリーズが忘れられない。
誰か、
『『 美馬貴司 』』
に反応して・・・(涙)!!
嗚呼、続編が読みたい・・・。
60 :
吾輩は名無しである:02/01/26 14:14
>59
ラ板に藤本の総合スレがあるよ。
61 :
吾輩は名無しである:02/01/26 14:15
>58
「よしや」であってると思われ。
62 :
吾輩は名無しである:02/01/26 14:18
ラ板てなんやっけ?あはは
63 :
吾輩は名無しである:02/01/26 16:43
64 :
吾輩は名無しである:02/01/27 01:12
>>56 クレヨン王国いいですね。
環境問題もそれはそれで良いですよ。12妖怪結婚式なんかが好き。
恋愛の話しなんかだと「少し早いかも知れないけど…」ってあとがきで断ってるのに、
お金やギャンブルの話は平気で書いてあったりするのが何となく変だけど。
でも、本棚に並べとくと「なんか”クレヨンしんちゃん”がいっぱい」とか言う奴がいて困る。ちがうつーの。
初めて書き込みます。
「アンドロイド・アキコ」を読んだ方はいませんか?
私は、当時、この話が大好きで、小学校の図書室で何度も借りて
繰り返し、繰り返し読みました。
66 :
吾輩は名無しである:02/01/27 23:00
ケストナーが好き。
エミールシリーズ第1作目の冒頭の能書きとか、
今読むとあまりのおもしろさに唸ってしまう。
昔はどう思ってたんだか、忘れちゃったけど。
67 :
吾輩は名無しである:02/01/27 23:35
前書きの前書き、とかってエーミールだっけ?
>>64 私だって環境問題に興味がないわけじゃないんですが・・・。
クレヨン王国の住人はさんざん人間を馬鹿にするのに、自分達は結構文明的な生活をしてるのが
小学生の頃から疑問でしたよ。車とか使ってる時点でアウトでしょ〜。
>1
板違いだよー。一般書籍板へ逝ってよし!
70 :
吾輩は名無しである:02/01/28 23:23
はりきりダレルシリーズ大スキだった!!
おちゃめなふたごよりもすきだったなあ。
全寮制ってのに憧れたもんなあ...
あと、ブルーリボンかなんかの「さようならこんにちは」(さよこんと略される)
すげ-重いはなしで、なかなかおもちろかた。
主人公が一巻の終わりで自殺未遂すんの。4人姉妹の中で自分だけ母親が違って、
しかもその母親が殺人犯だったってのを知って。
んでその後もだららら-と重い出来事の連なり...
作者の名前はたしか倉橋由美子...(藁)あの倉橋とは同性同名の別人。
あ-なつかし!
小川範子の表紙のやつもおもしろかったにゃ-
71 :
吾輩は名無しである:02/01/29 01:54
bbbbb
72 :
吾輩は名無しである:02/01/29 09:57
「長くつしたのピッピ」の作者リンドグレーン?死んじゃったね。
なんか良く読んだし、映画も見たし・・・奇想天外なストーリーで
楽しませてもらいました。合掌。
73 :
吾輩は名無しである:02/01/29 15:15
>>69 児童文学板が出来るまで大目に見てやれや。
74 :
吾輩は名無しである:02/01/29 16:58
ロッタちゃんと同じ作者だったんだね。<ピッピ
75 :
吾輩は名無しである:02/01/29 23:18
やかまし村は永遠に。。。
76 :
吾輩は名無しである:02/01/30 02:00
はれときどきぶた
77 :
吾輩は名無しである:02/01/30 02:15
待ってたよ、こういうスレ。
誰か山中恒好きな奴いないか?
「隣のごっぺ」「俺があいつで、あいつが俺で」(映画では「転校生」)
「暴れはっちゃく」etc。
この人の笑い&泣きのセンスって、もろツボなんよ〜。
78 :
吾輩は名無しである:02/01/31 01:11
「俺があいつで、あいつが俺で」好きだったよ!
変にシュールな感じが(゚∀゚)イイ!
79 :
吾輩は名無しである :02/01/31 02:27
ホッツェンプロッツが好きだった!
でも山中恒も好きだったよ。天沢退二郎もいい。
児童文学って偏見持つ人いるけど、心に残る
作品もあるよね。読む価値あると思うんだけどなぁ。
48さんの「マーティン・ピピン」は30歳独身男性を
ターゲットに書かれたらしいよ。児童文学に
分類されてファージョンも戸惑ったとか。
80 :
吾輩は名無しである:02/01/31 22:08
プロイスラーだと、クラバートなんかもいいですよね。
粉挽き小屋の魔法使いっていうのが、すごく好きだったなあ。
粉挽きってところが特に。なぜか(笑)。
ところでピッピとか、点子ちゃんとか、女の子が主役だと、
「突拍子もなく変な娘、でもそこが素敵」みたいなキャラに
どうしてもなっちゃうんですかね?『スターガール』とかいう
つまんない小説もそう。ああいうのちょっと苦手なんですよねえ。
誰か素敵なヒロイン知りませんか。
81 :
吾輩は名無しである:02/02/01 01:17
『小さい魔女』がめちゃくちゃ好きだ…
>80
「何のとりえもなく平凡な娘、でもなぜかモテモテ★」だと少女小説の
王道になる罠w
82 :
吾輩は名無しである :02/02/01 02:12
おぉ、プロイスラー好き、結構いるんだ!
>80 そうそう!変わった女の子が主人公ってありがちだよね。
リアルな女の子ならカニグズバーグとかいいけど、ファンタジ-ではないから
好き嫌いがあるかも。
なんで一般書籍板の英米児童文学についてマターリとスレ
で語らないの?
クラバートもカニグズバーグもピアスもファージョンも
みんな出てるけど。
日本の児童文学については国内の児童文学について語ろうスレ
あるし。
児童文学板ができなかった場合、文学板ではもう語っちゃダメみたいな雰囲気
できあがってたら辛いじゃん。とか言ってみるテスト
>>83-84 児童文学板ができても、このスレはまだ需要があると思うけど。
純文学の中にも少女が主人公の小説なら掘り起こせばたくさんあるはず。
「マノン・レスコー」にはマジで泣けた。
残酷な死に方をした彼女のいとおしさとあどけなさが実に好きだ。
86 :
吾輩は名無しである:02/02/03 04:28
少女が主人公の本を語るスレだったのか。
『ロリータ』(´Д`;)ハァハァ
>>84 確かに、新スレ立てにくくはなるね。
板違いだ(゚Д゚)ゴルアとか言われそう。
88 :
吾輩は名無しである:02/02/03 20:34
1が折原みとを挙げてる時点で本来はライトノベル板にいくべきスレだったのでは
89 :
吾輩は名無しである:02/02/03 21:00
ていうか、ここの住人はどういう児童文学読んで育ったかを聞きたかったんじゃない?
だとすれば、ここでもいいじゃん。
児童文学板なかなか出来そうもない。鬱だ。
91 :
吾輩は名無しである:02/02/04 02:52
サーバー増設してアクセス飽和してるジャンルを分割し終わって空きがあったら。。。ぐらいになるかもねぇ
92 :
吾輩は名無しである:02/02/09 22:52
93 :
吾輩は名無しである:02/02/11 22:47
>>86 ロリータって「ロリコン」という言葉のイメージほど
エロっぽい感じの女の子ではなかった。
根はなかなかしっかりした子で、
むしろ彼女の相手をした男性の方が翻弄されていた感じだ。
94 :
吾輩は名無しである:02/02/15 19:31
>>93 男が狂っていく様がヨカタね
女は少女でも魔性だ
95 :
吾輩は名無しである:02/02/15 19:51
西田俊也「両手の中の海」
96 :
吾輩は名無しである:02/02/17 22:48
魔性の少女といえば「サロメ」もだな。
予言者の生首をもてあそぶラストシーンは怖い。
97 :
吾輩は名無しである:02/02/23 00:21
>>77 「ボーイフレンドはエッチなゆうれい」っていう作品がすきでしたねー。
ゆうれいシリーズみたいのありませんでしたか?そういえば。
98 :
吾輩は名無しである:02/02/23 03:01
>96
究極のエロティシズムやね!
99 :
吾輩は名無しである:02/02/23 09:29
小説じゃないけど、「ぐりとぐら」の新作が出ました。
嬉しいですね〜。カルタもあるらしいです、ぐりとぐら。
ぐり、ぐら、ぐり、ぐら・・・
100 :
吾輩は名無しである:02/02/23 14:18
ロアルド・ダールの「マチルダはちいさな大天才」。
小学校低学年にしてはかなり分厚い本だったけど夢中で読み終えた。
101 :
吾輩は名無しである:02/02/23 18:33
ディケンズ「さすらいの少女」。
原題は『骨董店』だったかな?
子ども心にも主人公があまりに健気で、それなのに
悲惨で理不尽な展開に涙しました。
自分の中では「フランダースの犬」の上をいってます・・・(涙
「二分間の冒険」ってのがおもしろかったように思う。
同作者でまだ何かあった気がするが、記憶がない……鬱だ。
103 :
吾輩は名無しである:02/04/06 21:56
104 :
吾輩は名無しである:02/04/06 22:02
豹(ジャガー)の眼!!
105 :
我輩は名無しである:02/04/07 22:49
>>100 え!子供向きの小説もあったんだ!
やっぱりダールらしい黒さってあるのかなあ?
106 :
吾輩は名無しである:02/05/04 01:10
救済age
107 :
吾輩は名無しである:02/05/05 01:52
杜氏春
108 :
吾輩は名無しである:02/05/05 02:14
おちゃめなふたごシリーズ、読み返したくてしょうがないのに、
全部捨てちゃった・・・。大好きだったなあ。
「真夜中のパーティー」にあこがれたものです。
109 :
吾輩は名無しである:02/05/14 21:25
age
禿しく板違い、お子ちゃまは逝ってよーーーし!
111 :
吾輩は名無しである:02/05/16 01:36
>>108 ジンジャーエールが無性に飲みたくなる。藁
112 :
吾輩は名無しである:02/05/29 00:00
スレ違いかもしれませんが「幸田文」の「あか」という作品の文献とか解説とかがのっているものを探しています。
どなたかご存知の方、申し訳ありませんが教えていただけますか?
よろしくお願いいたします。
>>112 質問スレに書かないと、こんな駄スレじゃダメだよ(w
なぜにこのスレに? そこを逆にたずねたい<112w
だめか・・・・。
サンキュです>113,114
116 :
吾輩は名無しである:02/06/10 06:53
age
117 :
吾輩は名無しである:02/06/10 11:11
118 :
zawa ◆/dFp.sTw :02/06/10 16:21
平太郎ばなし
覚えてる、知ってる人いる?
∩_∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´文`)< たのむ
( 学 ) \_____
| | |
(__)_)
120 :
吾輩は名無しである:02/07/05 23:52
ぐり、ぐら、ぐり、ぐら
最近、急にアラビアンナイトが読みたくなったんだけど
誰の訳が一番いいんでしょうか?教えてください
123 :
吾輩は名無しである:02/07/29 18:02
124 :
吾輩は名無しである:02/08/01 00:36
純情で真摯な娘が登場する文学作品から。
ジョージ・エリオット『フロス河の水車場』のヒロイン、
マギー・タリヴァーたんに萌えた〜?。
フロス河の大洪水で、兄とともに手をつなぎながら死んでいく。
何とも言えない切なさを感じた。
それに比べ、彼女を愛すだけ愛し、そのまま無情に捨てた
放蕩男スティーヴンは、実に許せないと思った。
名探偵カッレくんシリーズ
エーヴァ・ロッタちゃん萌え
(いまだにヒロインの名前覚えてる漏れって・・・)
126 :
吾輩は名無しである:02/08/01 07:15
官能小説も書いてる人なんで微妙なんだけど、森奈津子の軽いお笑い系が好きだ。
「お嬢さま」シリーズとか読んでた人いない?
127 :
吾輩は名無しである:
マルグリット・デュラス『愛人』もよかった。
多感で早熟な少女の物語。
日々の生活も貧しく、親兄弟から虐められても健気に生きる彼女の姿に萌え。
中国人男性との激しい恋愛もイイ。