最も美しい登場人物スレ

貴方の愛好する最も美しい登場人物おしえてん。

もちろんベアトリーチェ〔「神曲」〕
異存ありますかな？

わたくしも一票投じておきます

文学史上もっとも美しい登場人物、
それはフローベール
『感情教育』のアルヌー夫人です。

かむぱねるら。じょばんに。

JOE CHRISTMAS

レスがなかなかおっつかないし基本的におつむ空ですが（すみません　m(_ _)m　）

>2
ああダンテの「神曲」のベアトリーチェですね。なるほどなるほど。
詩編中の数多い登場人物のなかでは一番光り輝いている永遠の
憧憬ですね。「ベアトリーチェ」という名前は、神の恩寵を受けた女性
という意味だそうですね。（にわか情報）

>3
はい、はいフローベールに一票ですね。
『感情教育』のアルヌー夫人ですかぁ。
ごめんなさい、あたし『ボヴァリー夫人』しかまだ
読んでないの。でも『感情教育』には関心があるから
いつか読んでみますね。

>4
少年の美しさに対する着眼をお持ちなんですね。すばらしいです。
『銀河鉄道の夜』その他の作品でも宮沢賢治の描く少年たちは
純心無垢な心をもっているのがいいんですよねぇー。
あぁ不思議な体験、あたしもしたいわん。投稿ありがとうです。

>5
ごめんなさい。JOE CHRISTMAS　のことわかんないんですm(_ _)m
よければおしえて下さいね。

>>5
JOE CHRISTMASか。
私的にはベンジー（ベンジャミン）も心に残った。

たぶん「八月の光」

Christmasは最後に性器を切り取られちゃう人さ（藁

勉強不足ですみません。

>7,8,9

フォローありがとうございますう。『８月の光』は
フォークナーの作品なのですね。あらすじみました。
けっこう人間模様はげしそうな予感・・・
フォークナーは未読ですけど初心者はどの作品が
おすすめですか？

ベアトリーチェ　　　１票
アルヌー夫人　　　　１票
カンパネルラ　　　　１票
ジョバンニ　　　　　１票
ジョー・クリスマス　１票

さあ現在のところ横一線！　誰が新たに出現し、
誰が抜け出すのか！

子供キャラはちょいと不利だとおもふ

『悪徳の栄え』ジュリエットでしょう。

http://www.nt.sakura.ne.jp/~rose/

>13

サドォォ！！　きましたね。
おれは『Ｏ嬢の物語』のオー！！！！

>11
出走馬数は限りなく「のべ数」での得票になるけど、おもろいかも。
あたしのほうでもやるだけやってみるよん。
いつまでつづくか保証は無いけど。(^^;


>12
子供キャラでもあなどれんのがいると思うよねん。
たとえばといってもわからないけど。

>13
でました！　○木戸・佐渡（←ごめん、ひょっとしてさぶい？）
あたしとしてはもう少しあとでの登場かなぁと思ってたよ。
投稿ありがとうです。

>15
これまたフランス文学、うーん、国別では一つ抜け出してるわね。
サドにつづいてレアージュかあ。目のつけ所がユニークだわ。
オーは激烈だけど、オゲレツぢゃないよね。そこに審美の判断が
可能にさせる要素があるのかしらん。↑のサドにもいえてるよね。

＠＠＠＠＠＠＠

　　　　とちゅうけいか。

ベアトリーチェ『神曲』　　　　１票
アルヌー夫人　『感情教育』　　１票
カムパネルラ　『銀河鉄道の夜』１票
ジョバンニ　　　　　　　　　　１票
ジョー・クリスマス『八月の光』１票
ベンジー（ベンジャミン）　　　１票
ジュリエット　『悪徳の栄え』　１票
Ｏ嬢　　　　　『Ｏ嬢の物語』　１票　　（登場順）

子供キャラか、ロリータの名前だしときゃいいのか？　投票しないけど。

美しい登場人物ー！？
『ベニスに死す』のタッジオ君にきまっとろーが！
老若男女問わず彼には萌え萌えだろうが。
ヴィスコンティはタッジオ萌え過ぎて映画まで撮っちまったぞ！

司馬遼太郎『竜馬がゆく』のお多鶴さん

でも今ごろ成長して馬面になってると思うな
美しさとは儚きものよ

>>20
それタッジオのことかい？
僕が好きなのは現実にいるタッジオやった少年じゃなくて、
マンの原作の中のタッジオ。
もちろん映画のコも可愛いと思ったけどね、
美しさが儚いというのは、ある意味では同感だけど。

>17
そういわずに投票に加えさせてくださいなっ。
ロリータも見過ごせませんもの。

>18,21
タッジオ！『ヴェニスに死す』とおーます・まーんでございますね。
あたしもヴィスコンティ映画みました。あのあどけない瞳から
罪なき流し目をもらっちゃうと、誰だって、誰だって、
ストーカー行為おこしちゃうわん！
タッジョ君は　２票！

>19
歴史小説からのキャラ、ありがとうございます。
司馬遼の作品もたくさん美人キャラいそうですねぇ。
あたしは『翔ぶが如く』のだれだったか名前忘れたけど
気になった人いますわ。

>20
儚いからテープに残るとなおさら深く印象にのこるのかもしれないですわ。

　　　　とちゅうけいか。

タッジオ　『ヴェニスに死す』　２票
ベアトリーチェ『神曲』　　　　１票
アルヌー夫人　『感情教育』　　１票
カムパネルラ　『銀河鉄道の夜』１票
ジョバンニ　　　　　　　　　　１票
ジョー・クリスマス『八月の光』１票
ベンジー（ベンジャミン）　　　１票
ジュリエット　『悪徳の栄え』　１票
Ｏ嬢　　　　　『Ｏ嬢の物語』　１票
ロリータ　　　『ロリータ』　　１票
お多鶴　　　　『竜馬がゆく』　１票

月並みだが、アリョーシャ・カラマーゾフ
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
ムイシュキンが出てこないのはなぜ？

sutaburogin

ロリータにもう一票

お那美もいっぴょ

ＤＨロレンスはどう？
ガラじゃないですけどアーシュラ
「恋する女たち」

>24

ひねたところでヴェーラ

ユキコ　「細雪」谷崎潤一郎

雪子の足首…ﾊｧﾊｧ…

>>25
Stavrogin, eto pravda.

どうも〜みなさん。カキコありがとう！

>24
月並みなんてそんなことないですよう。
アリョーシャ、心・技・体すべてそろった（技ってなんぢゃ）
ちゅうか、愛・貞節・美の３拍子揃ってるちゅうか、
美しいだけじゃなくて精力ムンムンの４拍子（←なんのこっちゃ）
貴方が心から美しいと思われたならそれでいいのです(^v^)
ほかにも票を投じる人いると思うよん。

>25，31
２票になるの？　つづりは違うけど同じキャラなのかしら？
　>31　”彼がソ連共産党中央機関紙”ってこと？（←味気ない直訳）
よけりゃ、フォローお願いしますわ。

>26
子供キャラ、タッジオと横一線ですわね。『ロリータ』再読しようかな。

>27
”金之助”の間違いでわ？　ちゅうよりあえてギャグを炸裂させたと
みましたよ。『草枕』ですわね。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。義理を通せば窮屈だ。兎角この世は住みにくい。

>28
『虹』の続編だったような記憶が。。。。。二人姉妹の姉の方だったかしら。
あたしは妹のエゴイスティックなところに自分をみたりしたんだけど。
駆引きっぽいやりとりがうまいよねというより女性的すぎるかなあ。
でも投票ありがと。

>29
どこをどういうふうにひねてるのかしら？　ヴェーラってアラビアっぽい響きよね。
作品名と作家の情報まってまーす。

>30
日本文学の乙女小説最高傑作の一つですわ！！　あたしとしては盲点だったけど
『細雪』の存在感も他の追随を許さないものを発散してやみませんよね。
鼻息を荒くしちゃって（笑）　近づきすぎちゃダメよん！

いちおうあたしのほうで集計してますのでまた結果などカキコしますね。

斜陽のお母さま。

「おしっこよ」がとても好かった。

>>33
その人を出してしまったら、話が終わっちゃうじゃないか。

「はつ恋」のジナイーダはどうでしょう？

「ベニスに死す」のタッジオ

『小さな恋のメロディ』の主役の子なんてったっけ？マーク・レスター？

『肉体の悪魔』のジェラール・フィリップ様に決定！！

「カラマ兄弟」のアリョーシャ
まだ読んでる途中だけど

やっぱり
『白痴』のムイシュキン公爵

最近、頭が弱いのに（弱くて？）ただひたすら迫害され続ける登場人物に心惹かれます。
フェリーニ「カビリアの夜」のカビリアとか。ま、勿論ジェルソミーナもね。

ネオレアリズモには残酷なものが多い。
山下 清もか？ きっとキリストの似像なんでしょうね。

ちょっと関係ないけど、同じドスト原作の作品で
ヴィスコンティ監督の「白夜」
というのは良かった。
レアリズモとは言えないけど。どちらかというとロマンティックな詩的サンボリスム。

おっと、こんな事はしていられないだった．．．

かぐや姫以外は認めん。天界レベルの美しさだ。
…そりゃあ、下膨れ・つり眼・カギ鼻・眉毛なしで歯磨きもろくろく
してなかったが知らんが。

Cathy come home
I'm so cold, let me in-a-your window.

１の名前を見て誰も気づかないのだらうか。
キャサリンたんﾊｧﾊｧ

　　　　とちゅうけいか。


３票　タッジオ　　　　　　　　　　『ヴェニスに死す』
２票　ロリータ　　　　　　　　　　『ロリータ』
　　　スタヴローギン　　　　　　　『悪霊』
　　　アリョーシャ・カラマーゾフ　『カラマーゾフの兄弟』
１票　ベアトリーチェ　　　　　　　『神曲』
　　　アルヌー夫人　　　　　　　　『感情教育』
　　　カムパネルラ　　　　　　　　『銀河鉄道の夜』
　　　ジョバンニ
　　　ジョー・クリスマス　　　　　『八月の光』
　　　ベンジー（ベンジャミン）
　　　ジュリエット　　　　　　　　『悪徳の栄え』
　　　Ｏ嬢　　　　　　　　　　　　『Ｏ嬢の物語』
　　　お那美　　　　　　　　　　　『草枕』
　　　アーシュラ　　　　　　　　　『恋する女たち』
　　　ヴェーラ　　　　　　　　　　『白痴』
　　　ムイシュキン公爵
　　　雪子　　　　　　　　　　　　『細雪』
　　　母　　　　　　　　　　　　　『斜陽』
　　　ジナイーダ　　　　　　　　　『はつ恋』（ツルゲーネフの）
　　　ジェラール・フィリップ　　　『肉体の悪魔』
　　　かぐや姫　　　　　　　　　　『竹取物語』
　　　キャサリン　　　　　　　　　『嵐が丘』

ベアトリーチェ　　　　　　

定番かつ反則のような気もするけど。

はじめまして、ゴロべちゃ猫といいます。
ここを立ちあげたひーすくりふの一時的な代理です。

名作から大古典まで様々なキャラが挙がってますね。
みなさんのこだわりを知ることができて楽しいです。
12のいわれるように私も子供のキャラの投稿はおそらく少ないだろうと
予想してましたが読んで印象に強く残る子キャラもいるみたいですね。
『ベニスに死す』のタジョは主人公の座にいるわけではなく
むしろ幻影を実在化した存在といえるでしょう。特徴を挙げよ
といわれても「美しい」という以外にどう答えてよろしいものか
わからないですが、脳裏に焼き付くことはたしかなようです。
太宰の『斜陽』の「母」は、日本で最後の貴婦人といわれていますが、
作品自体は評価が真っ二つに分かれる印象があります。

>>35，39
ロシア文学の本命ですね。
私は『かた恋』のアーシャも好きです。
　>39
『カラマーゾフの兄弟』マイペースで頑張って下さい。
途中で投げ出しそうになってらヒマなところを飛ばして
読むのも一つの方法かも知れません。

>>38
ラディゲ未読です。（ひーすくりふはどうか知りませんが）
魅力など教えて頂ければ幸いです。

>>40
ロシア文学とヴィスコンティ映画も切り離せない関係にあります。
ムイシュキン公爵には美貌という言葉は似合わない、滑稽じみた心の
美しさ純粋さがありますが、それは既存の人間関係をも破壊してしまう
諸刃の剣ですね。美しさを超越した実を伴った危うい魅力も
私は好きです。

>>41
いわれるとおり平安時代の美的センスは現代には適用不可能ですが
言いたいことはよくわかりますよ。かぐや姫は永遠の未来的美しさそのものと
いえましょう。沢口靖子が昔映画で演じましたが、いまはタンスに○ンで
田中真○子のパロディやってますね。でも彼女けっこう似合ってます。

>>37
「小さな恋のメロディ」の主人公は現在イギリスで整体師を生業に
してるようです。

>>44
いわれるとおり定番かもしれませんね。
ですがカウント2.95でぎりぎりセーフです。
そういえばベアトリーチェに似たようなキャラで
ゲーテの作品からのキャラ投稿がまだないですね。
あれも定番といえば定番でしょうか。

「罪と罰」のソーニャ…君は僕のマリアだ。

おほ！作家ではドストエフスキーが一番じゃん
立ち上がれ〜立ち上がれ〜トールストイアーン

劇作家だけどシェイクスピアもでとらん

「ロリータ」、「嵐が丘」、「初恋」
ワガママ女はキライ。特にキャサリンなんて、どこがいいのやら。
あんな度を越えてワガママで凶暴な女。

>>30
ちなみに、今年５月帝劇でやった「細雪」では
雪子役は沢口靖子。

　　　　とちゅうけいか。（ゴロべちゃ猫　編）

３票　タッジオ　　　　　　　　　　『ヴェニスに死す』
２票　ロリータ　　　　　　　　　　『ロリータ』
　　　スタヴローギン　　　　　　　『悪霊』
　　　アリョーシャ・カラマーゾフ　『カラマーゾフの兄弟』
　　　ベアトリーチェ　　　　　　　『神曲』
１票　アルヌー夫人　　　　　　　　『感情教育』
　　　カムパネルラ　　　　　　　　『銀河鉄道の夜』
　　　ジョバンニ
　　　ジョー・クリスマス　　　　　『八月の光』
　　　ベンジー（ベンジャミン）
　　　ジュリエット　　　　　　　　『悪徳の栄え』
　　　Ｏ嬢　　　　　　　　　　　　『Ｏ嬢の物語』
　　　お那美　　　　　　　　　　　『草枕』
　　　アーシュラ　　　　　　　　　『恋する女たち』
　　　ヴェーラ　　　　　　　　　　『白痴』
　　　雪子　　　　　　　　　　　　『細雪』
　　　母　　　　　　　　　　　　　『斜陽』
　　　ジナイーダ　　　　　　　　　『はつ恋』（ツルゲーネフの）
　　　ジェラール・フィリップ　　　『肉体の悪魔』
　　　かぐや姫　　　　　　　　　　『竹取物語』
　　　キャサリン　　　　　　　　　『嵐が丘』
　　　ソーニャ　　　　　　　　　　『罪と罰』

>>42
まだバイトの最中のひーすくりふがよろこぶと思います。ありがとうございます。

>>48
49の人もいってますがドストエフスキー創作キャラが徐々に増えてますね。
ソネチカ・マルメラードワはラスコーリニコフの心に人間再生への閃光を
放ちますが、彼女は異端とされている宗派を信仰していますよね。
作者はたとえ絶対の真理があろうとも、キリストと歩むと信仰告白していますが
その象徴がソーニャかもしれません。もう新潮選書『謎解き「罪と罰」』江川卓（えがわたく）著
読まれましたか？　未読でしたらぜひ。『罪と罰』がより味読できます。

>>49
トルストイも名キャラがいると思いますが、美しいという形容詞が当てはまる
正確のものではないのかもしれませんね。（投票レース状態になっているここで
そんな分析など意味がないか？（＾＾；　）

>>50
シェイクスピアにもたくさんいます。ぜひ挙げてみてください。

>>51
うむ。ですが恋にエゴイスティックな要素は必要不可欠では？

>>52
参りました！　おもわずゲラゲラ笑ってしまいました！

あれ？途中経過から　１票　ムイシュキン公爵『白痴』　が抜けてました。

トイレ行かせてください

「大草原の小さな家」のメアリー
天使のように美しい女性で、
読んだだけで(;'Д')・・ﾊｧﾊｧしてしまった。

それだけに失明したのがもったいないくらいだ。

＞ゴロべちゃ猫
おつかれー。
代わりのレス３Ｑ。またお願い（←調子乗るなって？）
とちゅうけいかはゴロべのようにするわん。

>>57
ハァハァってまぁっ。
貴方もいけないお人ですわね。
でもハァハァさせるくらいじゃないと後光はでんよね。

美しいかどうかはわからないけど、妙に心惹かれたのは
カポーティーの「ティファニーで朝食を」のホリーゴライトリー。

映画では原作と全然違うストーリーになっていたけど、
（ハッピーエンドにしたら、作品の冒頭の意味が台無しだと
がっかりした）今ではホリーがオードリーヘップバーンと
一体化してごっちゃになっているため、美しいような気もする。

だって細身の体にシックな黒のワンピース、それに真珠のチョーカーしてた、って
原作にあるんだもん。
もう50年以上前の話なのに、とっても洗練されていたんだなって
改めて感心したりしてる。

『オーメン』のダミアン少年

ナターシャ・ロストワでしょう、やっぱり！「戦争と平和」

H村上「ノルウェーの森」のハツミ好きだよ

>48
ドゥーニャの方がいいなぁ。

「罪と罰」のドゥーネチカに一票

http://www2u.biglobe.ne.jp/~hole/

　ロリータにもう一票。

カルメン。彼女が登場した時のメリメの描写力は最高！

赤毛のアン。
赤毛をわらわれたアンが親友のダイアナに剃毛をたのむシーン。
ダイアナが
「こんなに柔らかい毛を剃っちゃうの？」
って心配するんだけど、いざ剃って見るとつるつるで赤ちゃんみたいに綺麗。
「やーん。可愛い。綺麗。白桃みたい」
いわれてアンが真っ赤になっちゃうシーンに燃えた

大塚はな
天城越え

鳥でもＯＫ？
ツバメ
『幸福な王子』

３票　タッジオ　　　　　　　　　　『ヴェニスに死す』
　　　ロリータ　　　　　　　　　　『ロリータ』
２票　スタヴローギン　　　　　　　『悪霊』
　　　アリョーシャ・カラマーゾフ　『カラマーゾフの兄弟』
　　　ベアトリーチェ　　　　　　　『神曲』
１票　アルヌー夫人　　　　　　　　『感情教育』
　　　カムパネルラ　　　　　　　　『銀河鉄道の夜』
　　　ジョバンニ
　　　ジョー・クリスマス　　　　　『八月の光』
　　　ベンジー（ベンジャミン）
　　　ジュリエット　　　　　　　　『悪徳の栄え』
　　　Ｏ嬢　　　　　　　　　　　　『Ｏ嬢の物語』
　　　お那美　　　　　　　　　　　『草枕』
　　　アーシュラ　　　　　　　　　『恋する女たち』
　　　ヴェーラ　　　　　　　　　　『白痴』
　　　ムイシュキン公爵
　　　雪子　　　　　　　　　　　　『細雪』
　　　母　　　　　　　　　　　　　『斜陽』
　　　ジナイーダ　　　　　　　　　『はつ恋』（ツルゲーネフの）
　　　ジェラール・フィリップ　　　『肉体の悪魔』
　　　かぐや姫　　　　　　　　　　『竹取物語』
　　　キャサリン　　　　　　　　　『嵐が丘』
　　　ソーニャ　　　　　　　　　　『罪と罰』
　　　ドゥーニャ（アウドゥーチャ）
　　　メアリー　　　　　　　　　　『大草原の小さな家』
　　　ホリー・ゴライトリー　　　　『ティファニーで朝食を』
　　　ハツミ　　　　　　　　　　　『ノルウェの森』
　　　カルメン　　　　　　　　　　『カルメン』
　　　アン　　　　　　　　　　　　『赤毛のアン』
　　　大塚はな　　　　　　　　　　『天城越え』
　　　ツバメ　　　　　　　　　　　『幸福な王子』

>>59
お気持ちわかりますわ！
原作とオードリーの役づくりとなんかことなるけど
カポーティは満足だったにちがいありませんわ。
今のファッションもさ、けっきょくは昔のリバイバルよね。
その元祖のひとつを『ティファニー・・・』から見つける
あなたもいいセンスしてると思いますわ。

>>60
映画のインパクトが先んじて、脚本の人（河出書房からのでてる）
作品は読んでないです。ごめんなさーい。
思い付いたのはダジャレで。。。
　　「もう！こんなことしちゃ、だみやん！」・・・しらけた目で見ないで！！！！

>>61
ロシアの文豪またひとり光臨ですね。
『戦争と平和』を再読してピエールにふたたび会いたい！（←レスになっとらん）
もうひとつの名作のほうはよくおぼえてます。近いうちに投票されるかも。

>>62
はぁー。なるほど。やたら死人がでる村上春樹からハルミですか。
あたしはそんなに印象にのこらなかったけど、
（くわしいかた代わりにレスお願いします）

>>63
そりゃ、ラズーミヒンだったらドゥーニャの方がいいやろぉ！
でも話のなかではドゥーニャってロージャと性格的に酷似していることが
なぜだか強調されていて、ロージャがラズーに助けを借りるのをいまいましく
思ってても彼なしでは何も出来ないところ妙にすごくない？

>>65
ロリータ人気ありますねえ！　上位を子キャラが占めるとわ。

>>66
本命またここに出現せり！って感じですう。やっぱ彼女がいないとねえ。
ああ彼女みたいにふるまいたいけど、あたしはお人好しの東洋人！！！
羨望の眼差しでみちゃいますわっ。

>>67
あたしも髪を剃ってみようかしら。でもアンみたいにゃなれんの
わかってるけど。。。

>>68
松本清張！！！！　すごいところからの選出ですねぇ。
原作の小説（「黒い画集」所収）でも大塚はなって名前でしたっけ？
（またまた知っている方、フォロー・プリーズ！）

>>69
つばめだろうがあめんぼだろうが美しけりゃいいのデス！
あたしはオラシオンがいいかな。

↑のとちゅうけいかで、
　　　ダミアン少年　　　　　　　　『オーメン』
　　　ナターシャ・ロストワ　　　　『戦争と平和』
が書き忘れてましたので付け加えますねー。

踊子　『伊豆の踊子』

そうそう、真打を忘れていた。
スカーレット・オハラ

>>73
日本のキャラがでる、ウーン、やっぱりうれしいな。
日本の作品も捨てたものじゃないですね〜。

>>74
ところで『スカーレット』を読んだ人、知ってます?
あたしは『明暗』の続編を書いたことと対して変わらんと思うけど。

　　　　とちゅうけいか。

３票　タッジオ　　　　　　　　　　『ヴェニスに死す』
　　　ロリータ　　　　　　　　　　『ロリータ』
２票　スタヴローギン　　　　　　　『悪霊』
　　　アリョーシャ・カラマーゾフ　『カラマーゾフの兄弟』
　　　ベアトリーチェ　　　　　　　『神曲』
１票　アルヌー夫人　　　　　　　　『感情教育』
　　　カムパネルラ　　　　　　　　『銀河鉄道の夜』
　　　ジョバンニ
　　　ジョー・クリスマス　　　　　『八月の光』
　　　ベンジー（ベンジャミン）
　　　ジュリエット　　　　　　　　『悪徳の栄え』
　　　Ｏ嬢　　　　　　　　　　　　『Ｏ嬢の物語』
　　　お那美　　　　　　　　　　　『草枕』
　　　アーシュラ　　　　　　　　　『恋する女たち』
　　　ヴェーラ　　　　　　　　　　『白痴』
　　　ムイシュキン公爵

１票　雪子　　　　　　　　　　　　『細雪』
　　　母　　　　　　　　　　　　　『斜陽』
　　　ジナイーダ　　　　　　　　　『はつ恋』（ツルゲーネフの）
　　　ジェラール・フィリップ　　　『肉体の悪魔』
　　　かぐや姫　　　　　　　　　　『竹取物語』
　　　キャサリン　　　　　　　　　『嵐が丘』
　　　ソーニャ　　　　　　　　　　『罪と罰』
　　　ドゥーニャ（アウドゥーチャ）
　　　メアリー　　　　　　　　　　『大草原の小さな家』
　　　ホリー・ゴライトリー　　　　『ティファニーで朝食を』
　　　ダミアン少年　　　　　　　　『オーメン』
　　　ナターシャ・ロストワ　　　　『戦争と平和』
　　　ハツミ　　　　　　　　　　　『ノルウェーの森』
　　　カルメン　　　　　　　　　　『カルメン』
　　　アン　　　　　　　　　　　　『赤毛のアン』
　　　大塚はな　　　　　　　　　　『天城越え』
　　　ツバメ　　　　　　　　　　　『幸福な王子』
　　　踊子　　　　　　　　　　　　『伊豆の踊子』
　　　スカーレット・オハラ　　　　『風と共に去りぬ』

バルザックの登場人物では、誰が一番ですか？

ノルウェイの森のはつみさんに１票！

美々しい人、と、うつくしい人は、違いますか。

うつくしい人とういういしい人って違いますか？

美しいといえば、『吾輩は猫である』の三毛子も
入れてあげて欲しい。
なにしろ、「近辺で有名な美貌家」だそうだから。

へンリージェイムスの「ある婦人の肖像」の主人公マンセ─なんだが。
ここはおっさん。白鯨のスターバックに一票!

>>78
＞バルザックの登場人物では、誰が一番ですか？
セラフィタ。意外なこたえだった？

セラフィタはキモいよ

セラフィタって登場人物なんですか？

ゴールズワージー「林檎の樹」のミーガン（メガン？）

椿姫のマルグリットに一票。

>>84
バルザック　詳しく知らない　ぼくですが
やっぱり美人は　デルフィーヌです

>>80，81

「広辞苑」には

初初しい（ういういしい）：
物馴れぬさまである。初心である。幼げである。

美しい・愛しい：
�@愛らしい。かわいい。いとしい。
�A形・色・声などが快く、このましい。きれいである。
　行動や心がけが立派で、心をうつ。
�Bいさぎよい。さっぱりして余計なものがない。

愛しむ・慈しむ：
慈愛を垂れる。かわいがる。いつくしむ。

恭しい（うやうやしい）：
礼儀にかなって丁重である。

美美しい（びびしい）：
はなやかで美しい。りっぱである。見事である。

美：
�@うつくしいこと。うつくしさ。「美人・優美・曲線美」
�Aよいこと。りっぱなこと。「有終の――を飾る」「美徳・美化・美談」
�B味がよいこと。うまいこと。「美味・美酒・美食家」
�Cほめること。「美称・賛美・賞美」
�D知覚・感覚・情感を刺激して内的快感をひきおこすもの。「快」が生理的・
個人的・偶然的・主観的であるのに対して、「美」は個人的利害関心から一応
開放され、より普遍的・必然的・客観的・社会的である。「美意識」

とあります。僭越ながら私の月並みな見解を述べさせてもらうと、美にもさまざまな形態があり、
これを相違なるものとして区別することは、個人の主観においては困難であるといえるでしょう。
しかしこの掲示板のみなさんの記事にあるとおり、他者の美的価値観を意識した時、初めて「美」
の意味にも類似的な差異が認められるわけです。
それは小説の中の人物や動物たちがもつ主観でさえ、逃れられるものではありません。
（実際にキャラが本から飛び出してあれこれ意見を言うという意味じゃないですよ（笑））
ですからご質問の一応の答えとしては「違う」ともいえ、「違わない」ともいえると思います。

>バルザック読者
大切なのを忘れてるぞ。☆ベット☆を。

>>91
おまえそれでも読者かぁ？
モルソフ夫人に決まってるやろ。
実は情欲の固まりだったってとこに惹かれはせんか？

>>92
た、たしかに。だがベットは曲げんぞ。

夫人つながりで、『赤と黒』のレナール夫人。

　ひーすくりふ　編
　ゴロべちゃ猫　監修

３票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　ロリータ『ロリータ』
２票　スタヴローギン『悪霊』　アリョーシャ・カラマーゾフ『カラマーゾフの兄弟』
　　　ベアトリーチェ『神曲』　ハツミ『ノルウェイの森』
１票　アルヌー夫人『感情教育』　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　ベンジー（ベンジャミン）『八月の光』
　　　ジュリエット『悪徳の栄え』　Ｏ嬢『Ｏ嬢の物語』　　お那美『草枕』
　　　アーシュラ『恋する女たち』　　ヴェーラ『白痴』　　ムイシュキン公爵『白痴』
　　　雪子『細雪』　　母『斜陽』　　ジナイーダ『はつ恋』（ツルゲーネフの）
　　　ジェラール・フィリップ『肉体の悪魔』　　かぐや姫『竹取物語』 　　キャサリン『嵐が丘』
　　　ソーニャ『罪と罰』　　ドゥーニャ『罪と罰』　　　メアリー『大草原の小さな家』
　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』　　ダミアン少年『オーメン』
　　　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』　　カルメン『カルメン』　　アン『赤毛のアン』
　　　大塚はな『天城越え』　　ツバメ『幸福な王子』　　踊子『伊豆の踊子』
　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』　　三毛子『吾輩は猫である』
　　　マンセー『ある婦人の肖像』　　スターバック『白鯨』　　セラフィタ『セラフィタ』
　　　ミーガン『林檎の樹』　　マルグリット『椿姫』
　　　ニュシンゲーヌ夫人（デルフィーヌ）『ゴリオ爺さん』　　ベット『従妹ベット』
　　　モルソフ夫人『谷間のゆり』

彼は黒い目がきれいにすみ、栗色の髪をした、おどろくほどの美少年で、背丈はやや高く、
やせ気味で、均斉がとれていた。

よって、ラスコーリニコフ「罪と罰」に一票。兄が兄だから妹も美しいのさっ。

(ﾟДﾟ)ﾊｧ?

みんな投票ありがとねー！
昨日からあたしが読んだことない作品がでてきて
新たに視界がひらけたようなきになったりしてるんだけど
自分の能力がへにゃちょこだったり無知だったりすることも自覚しちゃったのよね。
漱石とかゴールズワージーとかデュマ・フィスとかスタンダールとかぎりぎりわかるけど
メルヴィル、ヘンリー・ジェイムス、バルザックの作品は何にもわかんないから
ゴロべちゃ猫に頼ってしまったわ。
これからもあたしの知らない作家読むけどわかるものはなんか書くわ。
もう遅いので今日は寝まーす。

３票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　　ロリータ『ロリータ』
２票　スタヴローギン『悪霊』　　アリョーシャ・カラマーゾフ『カラマーゾフの兄弟』
　　　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』
１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『八月の光』
　　　ジュリエット『悪徳の栄え』　　　Ｏ嬢『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』
　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　ヴェーラ『白痴』　　　ムイシュキン公爵『白痴』
　　　雪子『細雪』　　母『斜陽』　　　ジナイーダ『はつ恋』（ツルゲーネフの）
　　　ジェラール・フィリップ『肉体の悪魔』　　　かぐや姫『竹取物語』　　　キャサリン『嵐が丘』
　　　ソーニャ『罪と罰』　　　ドゥーニャ『罪と罰』　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』
　　　メアリー『大草原の小さな家』　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』
　　　ダミアン少年『オーメン』　　　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』　　　カルメン『カルメン』
　　　アン『赤毛のアン』　　　大塚はな『天城越え』　　　ツバメ『幸福な王子』　　　踊子『伊豆の踊子』
　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』　　　三毛子『吾輩は猫である』
　　　マンセー『ある婦人の肖像』　　　スターバック『白鯨』　　　セラフィタ『セラフィタ』
　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』
　　　ニュシンゲーヌ夫人（デルフィーヌ）『ゴリオ爺さん』　　　ベット『従妹ベット』
　　　モルソフ夫人『谷間のゆり』　　　レナール夫人『赤と黒』

『荘子』の伯昏子

『舞姫』のエリス

タチヤーナ『エヴゲーニイ･オネーギン』
どんどんきれいになっていくのがいい

スタヴローギンに一票

なんでもあり、ってかんじだね

ムイシュキン公爵以上に美しい登場人物っていますか？

片手男(てんぼう)で女衒(マクロー)のならず者、スティリターノ。
確かセルビア人、もと外人部隊、いつもニヤニヤしている。
平気で人を裏切る卑劣漢。美青年。ジャン・ジュネ『泥棒日記』

安全地帯の「青い瞳のエリス」やっぱアレなの？

ところで、ベンジーは「響きと怒り」の登場人物よん。

＞１０５

それって、「泥棒日記」の登場人物ですか？

あと、男と女、どちらが美しい人ですか？

アリョーシャに一票

どうもー。みなさん。

>>106
ご指摘ありがとうございます。さっそく訂正いたしますわ。

>>107
スティリターノはそうですよん。しっかり出てますわ。

３票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　　ロリータ『ロリータ』　　　スタヴローギン『悪霊』
　　　アリョーシャ・カラマーゾフ『カラマーゾフの兄弟』
２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　ムイシュキン公爵『白痴』
１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『八月の光』
　　　ジュリエット『悪徳の栄え』　　　Ｏ嬢『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』
　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　ヴェーラ『白痴』　　　雪子『細雪』　　　母『斜陽』
　　　ジナイーダ『はつ恋』（ツルゲーネフの）　　　ジェラール・フィリップ『肉体の悪魔』
　　　かぐや姫『竹取物語』　　　キャサリン『嵐が丘』 　　　ソーニャ『罪と罰』　　　ドゥーニャ『罪と罰』
　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』　　　メアリー『大草原の小さな家』　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』
　　　ダミアン少年『オーメン』　　　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』　　　カルメン『カルメン』
　　　アン『赤毛のアン』　　　大塚はな『天城越え』　　　ツバメ『幸福な王子』　　　踊子『伊豆の踊子』
　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』　　　三毛子『吾輩は猫である』
　　　マンセー『ある婦人の肖像』　　　スターバック『白鯨』　　　セラフィタ『セラフィタ』
　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』　　　ニュシンゲーヌ夫人（デルフィーヌ）『ゴリオ爺さん』
　　　ベット『従妹ベット』　　　モルソフ夫人『谷間のゆり』　　　レナール夫人『赤と黒』　　　伯昏子『荘子』
　　　エリス『舞姫』　　　タチヤーナ『エヴゲーニイ･オネーギン』　　　スティリターノ『泥棒日記』

あますぎ＞ドストエフ好きー
「死の家の記録」シロートキンでなくっちゃな。

あの、110は109ではありませんので・・・
できれば同名投稿は控えてくださいね。お願い。
（一票には入れますよん）

実在する人物ですが、スペインの国王フェリーぺ２世。

泉鏡花が出てない〜〜。
でも、誰かひとりを選べといわれたら迷う。

あのーおれ>>83の者です。
>へンリージェイムスの「ある婦人の肖像」の主人公マンセ─なんだが。
と書いていますが、主人公の名は「イザベル」です。
なんで、「マンセ─」などと書いてしまったのかわかりません。(w
ランキングの集計の方「マンセ─」を「イザベル」にしてください。
みなみに、へンリージェイムスを読むなら、はじめは岩波文庫の「アスパンの恋文」
をおすすめしときます。ではでは

ジェイムズなら「ネジのひねり」の女家庭教師に萌え〜
1票入れといてくれ。
>>114
マンセーは違う意味と思われ

これも実在の人物だけど、『長恨歌』（白楽天）の楊貴妃。
彼女の入浴の描写。う〜ん。イロッペー。
由美かおるも真っ青だぜ。

『ベニスに死す』の主人公アッシェンバッハが
タッジオに心の中で｢小さいパイドロスよ｣と呼び掛ける個所がある。
これはプラトンが対話編のなかで
ソクラテスと語らせた美青年の名前である。
この対話編『パイドロス』の副題は｢美について｣である。

ルイ・エモン「白き処女地」のマリア・シャプドレーヌ。

この投票って、厳密に一人一票のみですか？

「こころ」のＫ
こんな綺麗なヤツいないよ。

丼・ふぁん

名前忘れたけど『殉教』の男の子。魔王じゃないほう。亘？
「人を偏執に誘う美しさ」だっけ？
三島ね。

ああ、禁色の悠一とかも……
下世話だけど、三島だと、男を例にしたほうが何か説得力を感じてしまう。

この手の話題になると、どうしてもバルザックが思い出される。。
どこぞの『文章読本』の所為か知らん？
とまれ、セラフィータあたりで。

>>112
フェリペ２世が出てくる作品などありましたらぜひ教えてくださいね。全然関係ないけど、
フィリピンって国の名前、フェリペ２世からきてるって知ってました？

>>113
はい、泉鏡花。たしかに決めるのは難渋するでしょうけど、ゆっくり考えてぜひ投票してくださいね。

>>114
あたしも無知でごめんなさい。訂正のけんは了解でーす。
そしてヘンリー・ジェイムズ初心者へのおすすめ本の紹介、ありがとうございます。
ここをのぞいている人もきっと参考にされると思いますわ。

>>115
『ねじの回転』は出だしからミステリー仕立て？で、なんかそそられるものを感じましたわ。
あの無気味なんだけど読者が興味をそそられる感じは一種の形式にのっとってるのかしら？

>>116
由美かおるも真っ青って…まあっ！　あたし実はけっこう水戸黄門のファンなんだけど
あの入浴シーンで視聴率とるなっ！といいたいわ。でも見慣れてきちゃうと、かえって
あのシーンがないと物足りなくなっちゃうのよね。不思議だわ。（ごめん、れすになってませんねぇ）

>>117
映画をみただけじゃわからないアッシェンバッハの愛情の吐露の場面ですね！
ここに芸術家兼哲学者兼教師である彼の理性とじぶんの情欲の葛藤やせめぎ合いが
冗漫な思考の中にスリリングに展開されるのraぁ！　愛情を素直な言葉で表せない御仁の
かなしさに胸をうたれますぅ。

>>118
『白き処女地』名前だけしかわかんないです。ごめんなさい。
えっと、この投票はいまのところ一人一票になってるみたいです（笑
あたしは一応、みなさんのかきこをみて「あっ、これは、このキャラが頭に浮かんだんだな」と
思ったら即一票にくわえてます。（あまりこまかいことは考えてません）

>>118，119，120，121，122，123
ううっ、ごめんなさい。あたしみなさんのあげたキャラについてほとんど無知です。
あたし教えを請いたいくらいですわ。とくに三島由紀夫の著作について情報を
お待ちしています。

芥川いいっすか？
「蜜柑」の女に投票します。

大岡昇平「武蔵野夫人」の道子

>>ひーすくりふ
The Turn of The Screwは
訳本なら「ねじの回転」よりも「ねじのひねり」の女教師が萌え〜する。
あの女は服を脱がせばきっと色白だろう。

３票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　　ロリータ『ロリータ』　　　スタヴローギン『悪霊』
　　　アリョーシャ・カラマーゾフ『カラマーゾフの兄弟』
２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　ムイシュキン公爵『白痴』
１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『響きと怒り』
　　　ジュリエット『悪徳の栄え』　　　Ｏ嬢『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』
　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　ヴェーラ『白痴』　　　雪子『細雪』　　　母『斜陽』
　　　ジナイーダ『はつ恋』（ツルゲーネフの）　　　ジェラール・フィリップ『肉体の悪魔』
　　　かぐや姫『竹取物語』　　　キャサリン『嵐が丘』 　　　ソーニャ『罪と罰』　　　ドゥーニャ『罪と罰』
　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』　　　メアリー『大草原の小さな家』　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』
　　　ダミアン少年『オーメン』　　　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』　　　カルメン『カルメン』
　　　アン『赤毛のアン』　　　大塚はな『天城越え』　　　ツバメ『幸福な王子』　　　踊子『伊豆の踊子』
　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』　　　三毛子『吾輩は猫である』
　　　イザベル『ある婦人の肖像』　　　スターバック『白鯨』　　　セラフィタ『セラフィタ』
　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』　　　ニュシンゲーヌ夫人（デルフィーヌ）『ゴリオ爺さん』
　　　ベット『従妹ベット』　　　モルソフ夫人『谷間のゆり』　　　レナール夫人『赤と黒』　　　伯昏子『荘子』
　　　エリス『舞姫』　　　タチヤーナ『エヴゲーニイ･オネーギン』　　　スティリターノ『泥棒日記』
　　　シロートキン『死の家の記録』　　　家庭教師（原稿を書いた女性）『ねじの回転』
　　　楊貴妃『長恨歌』（白楽天）　　　マリア・シャプドレーヌ『白き処女地』　　　Ｋ『こころ』
　　　ドン・ファン『セビリアの色事師と石の招客』ほか　　　男の子（亘？）『殉教』
　　　禁色の悠一『（？？？）』（三島の）　　　フェリーペ２世　　　二等車両に乗った女『蜜柑』
　　　道子『武蔵野夫人』

まいど投票ありがとう。あしたがあるからさっ、今日は途中経過だけのせとくわねー。

>>骨
眠れないからレスしようと思ったけど、
色白ならば、お銀だってまけてないわね。
もっともさ、お銀はこっちがなにもせんでも脱ぐけど（藁

アンナかキティかマリアか
ううううううううううううううううううううううう
キティに決める！
（誰かアンナを投票して！）
作品は「アンナ・カレーニナ」トルストイ

なぜボヴァリー夫人をわすれているんですか？
つってもおれだけか

>>132
「ボヴァリーは俺だ！！」
　だからじゃないの？

はじめまして。
このスレにくるのは初めてです。
ここは美しいキャラクターの投票所のようですが、
感心するのはこれほどまで多くの個性的なキャラクターの名前があがるということです。
３票２票はどちらかといえば神懸かり的なキャラクターで、
１票はこれから票を伸ばすキャラクターもいるのでしょうが、個性的なキャラクター、
一人一人の読者の心に深い印象を残すすばらしいキャラクターばかりですね。
私もこれから多くの美しいキャラクターに出会えるようがんばりたいと思います。

>>ひーすくりふ　様
既に投票されている三島由紀夫の作品で不明なものについてお探しでしょうか？
おそらく　　悠一『禁色』　　亘理『殉教』　　だと思われます。

吾輩は猫であるで寒月が惚れた鼻の娘

>>133
なるほど。

ボヴァリー夫人て「美しい」か？

>>137
おれはあの「ボヴァリー夫人」を描いたとされる
画をみてしまったのだ。あの媚態を含んだ目・・・たっ、たまらん

ボヴァリー夫人は深慮が足りず、夢見がちな田舎の
おぼこ娘で恋愛小説ばかり（今でいうところの
葉ーれ悔いん？）を読んでいる現実知らずの人物。

「美しい」、という判断をどのレベルで立てるかが問題

＞139
あんまりそんなこと考えなかった。
画をみたことのイメージ先行と
作品の中での彼女は必ずしも一致しないんだね。
よくわかった。

>>140
さあ、どうっすかねぇ･･･
フローベールの筆致が実に辛辣なのでそう感じるだけかも
しれないけど、周りにこういう人がいたらどう思うか･･･
実際のエンマは分からないけど、フローベールの筆を
通してしかこの作中の人物については分からないわけだか
ら、我々の判断も「写実主義」のフィルターが掛かって
いるはずだと思う。もしたとえば実際に自分がエンマの
夫だとしたら、どう思うだろうか･･･？

　少なくとも、フローベールが「美しい登場人物」を創造
しようとして造型した人物では決してないはず。

139を読んでいるとますますエンマが愛すべき女に見えてくる。
フロベールのエンマの描き方はじつに残酷だけど、その反面これほど美的で、はかない
女性像をわたしは他の小説で見たこがない。
恋愛小説を読み漁っている妄想癖の強い女は、実際いくらでもいると思うけど
エンマのような強い自意識を兼ね備えたエピキュリアンなど、今の時代何処をどう探しても
いるわけないように思うので、したがっていよいよエンマがたまらなく好きになってくる。

ボヴァリー夫人には紋切り型というキーワードもあると思います。
フローベールは没個性の登場人物を精力的に創作しようと数ヶ月も
骨を折りましたが、その分だけエンマやシャルルが持ち合わせてい
る感覚に紋切り型を凌駕した能力を浮き立たせました。それは一見
「表面上」の美としてとらえることはできない（というより困難）
のですが、ロドルフやレオンに言い寄られているときの彼女の欲望に
身を委ねたいというサインに艶（なまめ）かしい美を（とくに男は）
見出すことができるのではないでしょうか。これはエンマの風貌
うんぬんではなく、読者が直接言葉にできないような官能の美の価値観
を刺激する働きがあるので、没個性的な彼女に官能を拒否するときの
こちらがわが女性に対してあの猪突猛進さを喚起する作用を引き起こさせる
つまり美を「感じさせられて」しまうのだと思います。

>>138
その絵画はジョセフ＝デジレ・クールの作品ですね。

>>125
国語の教科書で昔読んだ気がしますわ。あの二等車両に乗った女性は主人公に
不快な感覚を与える身なりと顔をしているんだけど…って話を覚えてます。
あの大団円、確かに印象深いですよね。

>>126
ごめんなさい。また無知をバラしてしまいますわ。『レイテ戦記』なら強引に
読まされたことがあるんだけど大岡昇平はそれもあっていい印象もってないんです。
あ、大岡昇平が悪いわけじゃないのです。

>>131
す、すごい情念で取捨選択したとお見受けいたしましたわ。
キティを選ばれたあなたはけっこう真面目タイプですか？
あたしのまわりにはヴロンスキイ好きってひといます。


ボヴァリー夫人の美しさについての意見の交換、とても勉強になります。
エンマの像をいろんな見地からみていくと
139wrote:
＞「美しい」、という判断をどのレベルで立てるかが問題
といった興味深い話に進展していきそうですね。あたしにはまだ難しいけど
よければみなさんの卓抜したご意見きかせてくださいね。
ところで、ゴロべちゃ猫。いつのまに『ボヴァリー夫人』を読んでいたのぢゃ！？
あたしゃ知らんかったよ。

３票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　　ロリータ『ロリータ』　　　スタヴローギン『悪霊』
　　　アリョーシャ・カラマーゾフ『カラマーゾフの兄弟』
２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　ムイシュキン公爵『白痴』
　　　エンマ『ボヴァリー夫人』
１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『響きと怒り』
　　　ジュリエット『悪徳の栄え』　　　Ｏ嬢『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』
　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　ヴェーラ『白痴』　　　雪子『細雪』　　　母『斜陽』
　　　ジナイーダ『はつ恋』（ツルゲーネフの）　　　ジェラール・フィリップ『肉体の悪魔』
　　　かぐや姫『竹取物語』　　　キャサリン『嵐が丘』 　　　ソーニャ『罪と罰』　　　ドゥーニャ『罪と罰』
　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』　　　メアリー『大草原の小さな家』　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』
　　　ダミアン少年『オーメン』　　　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』　　　カルメン『カルメン』
　　　アン『赤毛のアン』　　　大塚はな『天城越え』　　　ツバメ『幸福な王子』　　　踊子『伊豆の踊子』
　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』　　　三毛子『吾輩は猫である』　　　寒月が惚れた鼻の娘『吾輩は猫である』
　　　イザベル『ある婦人の肖像』　　　スターバック『白鯨』　　　セラフィタ『セラフィタ』
　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』　　　ニュシンゲーヌ夫人（デルフィーヌ）『ゴリオ爺さん』
　　　ベット『従妹ベット』　　　モルソフ夫人『谷間のゆり』　　　レナール夫人『赤と黒』　　　伯昏子『荘子』
　　　エリス『舞姫』　　　タチヤーナ『エヴゲーニイ･オネーギン』　　　スティリターノ『泥棒日記』
　　　シロートキン『死の家の記録』　　　女家庭教師（原稿を書いた女性）『ねじひねり』
　　　楊貴妃『長恨歌』（白楽天）　　　マリア・シャプドレーヌ『白き処女地』　　　Ｋ『こゝろ』
　　　ドン・ファン『セビリアの色事師と石の招客』ほか　　　亘理『殉教』（三島の）
　　　悠一『禁色』　　　フェリーペ２世　　　二等車両に乗った女『蜜柑』　　　道子『武蔵野夫人』
　　　キティ『アンナ・カレーニナ』

　139なのだが…（今の時分何やってるんだと叱られそうだが今日はお出掛け）
142、143は人物としての「ボヴァリー夫人」擁護（「美しい」かどうか）と
して読んだが、いまいち説得されない… エンマの持つ自意識というのは、
地方の狭い地域社会で育まれてきて、外部世界を知らないからこそ固く
膠着してしまった価値観という気がする。それこそ「井の中の蛙 〜」
というやつ。エンマがシャルボヴァの家に嫁いできて、退屈な新婚生活を
送っている部分を読むとなおさらそう思う。
　以下、エンマの「官能」について。
143さんの指摘「ロドルフやレオンに言い寄られているときの彼女の
欲望に身を委ねたいというサインに艶（なまめ）かしい美を（とくに男は）
見出すことができるのではないでしょうか」
　これを「美」と呼ぶかどうかはともかく、何が仰りたいのかはなんとなく
分かるんですけど、どうでしょうか？ 普段「官能的」でない人物が、
官能を拒否する身振りを相手に示すことによって相手の官能を刺激する、
というのはそれこそ極めて「凡庸な」身振りのような気がしてくる…
さらにロドルフは色事師だし、レオンは女に困っている平凡な公証人の
書記でしょう。どちらも女の官能には殊更弱い人物だと言ってよい。
結局、フローベールが何を意図していたのかが問題になってくるとは
思いますが、そうしたものすべてが、「凡庸だ」と思わせてしまう
何かがフローベールのエクリチュールにはあるような気がするのです。
無論そうした凡庸な登場人物たちが垣間見せ、かき乱される「官能」が、
無常性と普遍性を感じさせて「美しい」と言うことはできるとは思い
ますが、しかしそれはその人物本来の「美しさ」とは違う…

アンナ・カレーニナに投票。
>>131
ありがたくおもいなっ（わら

ちょっと一言お礼を。
>>134
三島由紀夫の作品のフォローありがとうございました。
あたしもまだ知らないキャラばかりあがっている
のをみてとてもたのしいですわ。これからも多くのキャラの
ことを知りたいです〜。

三島由紀夫『禁色』の悠一に一票入れるよ！
ギリシアのぺロポンネソス派青銅彫像、だっけ？
なんか、あの三島にすんごい褒めちぎられてたから。

猥談が聞こえてくれば耳を塞いで座り込み、かと思えば五体不満足な少女の唇を奪うアリョーシャに清き一票。

に、兄さんの言うことはおかしいよ！

アリョーシャを誘惑した妖しきグルーシェンカに一票

渋めのところで、『天主物語』の天主夫人富姫。

とりあえず、好きな作品から。

ライ麦のフィービーﾀﾝ
純粋な子供心にﾓｴ

>147(139)
口説かれることに身を任せるものの、あえて拒否する女性が
こちら側の欲望を駆り立てる。こちら側としては相手の女性が
「美しく」見えるが、これを全然関係ない第三者が見ていたと
したら、、、
その第三者にあたるものが読者なんでしょうね。だから読者が
「実際に」他人に口説かれているエンマを見て、美人だと思ったら
（荒っぽいいいかたですねえ）美しいのでしょうし、ただの
太った小奇麗なおばさんじゃねえかと思ったら、それまでなの
でしょうか。
結局のところ、どの登場人物になりきる、もしくはどのような
姿勢で作品に向き合うか（他人の情事への好奇心、ジャーナルスティックな視点など）
でエンマの美しさが際立ったり影をひそめたりするのかもしれません。
（といってももうすこし核心的なことを書きたいのですが、、、（苦悩中））

マリエッタ

４票　アリョーシャ・カラマーゾフ『カラマーゾフの兄弟』
３票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　　ロリータ『ロリータ』　　　スタヴローギン『悪霊』
２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　ムイシュキン公爵『白痴』
　　　エンマ『ボヴァリー夫人』　　　悠一『禁色』
１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『響きと怒り』　　　ジュリエット『悪徳の栄え』
　　　Ｏ嬢『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　ヴェーラ『白痴』　　　雪子『細雪』
　　　母『斜陽』　　　ジナイーダ『はつ恋』（ツルゲーネフの）　　　ジェラール・フィリップ『肉体の悪魔』
　　　かぐや姫『竹取物語』　　　キャサリン『嵐が丘』 　　　ソーニャ『罪と罰』　　　ドゥーニャ『罪と罰』
　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』　　　メアリー『大草原の小さな家』　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』
　　　ダミアン少年『オーメン』　　　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』　　　カルメン『カルメン』　　　アン『赤毛のアン』
　　　大塚はな『天城越え』　　　ツバメ『幸福な王子』　　　踊子『伊豆の踊子』　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』
　　　三毛子『吾輩は猫である』　　　寒月が惚れた鼻の娘『吾輩は猫である』 　　　イザベル『ある婦人の肖像』
　　　スターバック『白鯨』　　　セラフィタ『セラフィタ』　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』
　　　ニュシンゲーヌ夫人『ゴリオ爺さん』　　　ベット『従妹ベット』　　　モルソフ夫人『谷間のゆり』
　　　レナール夫人『赤と黒』　　　伯昏子『荘子』　　　エリス『舞姫』　　　タチヤーナ『エヴゲーニイ･オネーギン』
　　　スティリターノ『泥棒日記』　　　シロートキン『死の家の記録』　　　女家庭教師（原稿を書いた女性）『ねじひねり』
　　　楊貴妃『長恨歌』（白楽天）　　　マリア・シャプドレーヌ『白き処女地』　　　Ｋ『こゝろ』
　　　ドン・ファン『セビリアの色事師と石の招客』ほか　　　亘理『殉教』（三島の）　　　フェリーペ２世
　　　二等車両に乗った女『蜜柑』　　　道子『武蔵野夫人』　　　キティ『アンナ・カレーニナ』
　　　アンナ『アンナ・カレーニナ』　　　グルーシェンカ『カラマーゾフの兄弟』　　　天主夫人富姫『天主物語』
　　　フィービー『ライ麦畑でつかまえて』　　　マリエッタ『パルムの僧院』

偏ってますな。こんなのはどう。
シーリーン（『ホスローとシーリーン』ニザーミー　より）

「美しい」の定義がてんでバラバラじゃないか＞157
同列に論じたって時間の無駄でないのけ？　いいけど、やりたけりゃ。

>>157

うざいから１票だけのはいちいち繰り返すな。
自分の立てたレスを一人でありがたがってんじゃねぇ。タコ

>>155
そうかな？
わたしは単に読み手の感受性の問題だと思うけど。
フローベールがエンマに何か美的なものを読者に読み取らせようとしたのは明らか
に見えるけど、139はこれを頭から否定している。あんな女はけしからんみたいな
こと言ってるところからすると、美の基準を「倫理」に求めてるんじゃないかな。
これだとどうしてもエンマのような女に共感はできないだろうし、美しいとも
思えない。でも美を倫理の判断基準とした場合、それ自体がいかに「卑俗」で
あっても（だいたい美に善悪などないのだから）読み手はなに臆することなく認め
高めて行こうとする。ここに起こる不倫と倫理の逆転が何か犯罪小説のようでも
あり、世界が今までと変わって見えてくる。要するに美って理屈じゃないんだね。
でもそういう具合に読者を引っ張ってこれるか否かは、やはり読者自身の感受性
にかかっているんでしょう。

ひがんでるやつはいつの世にもおるもんだねえ。
あんたも自分でスレ立てたらあ？
157についてはほっときゃいいのに。

遡らなくていいからラクチンじゃん。

ひーすくりふ、めげんなよ。

＞162
キミは、駄スレの立て過ぎ（鯖負荷過重）で
２ｃｈが壊れかかったあの危機事件を、知らんとみえるな？　呑気者。

ちょっと一言だけ。
『ボヴァリー夫人』で描かれている不倫が「美しい」だって？

そこは美的判断、倫理的判断を超えて、不賛成。

>>164
そのために主催者が対策ねっとるだろが。
もちろん駄スレ立てすぎはいかんと思ふが。

＞166
主催者とゆーより、ＵＮＩＸ板だよな、イザとなったら、
あそこしか頼るところは無い・・・ｱﾘｶﾞﾀﾔ､ｱﾘｶﾞﾀﾔ｡
文学板は、危機にはお手上げ。せめて負荷を少なめに、だな。

　ボヴァリー大人になってから読み直した印象は、とてもリアルでなんと
いうか悲劇的な痛々しい女心を受け取った気がする。
それももう5年以上前だけど。でも中学のときに読んだときの記憶は殆ど
残ってなかったことを確認した。古い記憶は信用ならないね。

　第一、小6のころに読んだモーパッサンの女の一生と記憶が混ざってしまってたし。
　子供の頃ってタイトルもろくに記憶にとどめず読みまくるからね。
面白ければいい、夢中になれればいい、ってわけで。

倫理とかいって断罪しようとするやからに
かぎってエンマみたいな女にいいよるんよね

＞168 悲劇的な痛々しい女心←同感
少し意地の悪い言い方をするとエンマがああいう結末を迎えたのも、結局
「身から出たサビ」なんだよね。でも文学というのは、そんな救いようのない
憐れな人間をどれだけ美的に描けるかでその価値も決まってくる。
いくつになってもこれが分からない人って、いったい文学にどんな価値を
置いているのか不思議でしょうがない。
>170
キミ〜、よく分かってるじゃないか
もっとどんどん言ってやってくれ！

161さん
そうですねえ。だいたい文学とか小説とかゆーものは
そんなに高級なもんじゃないですよね。

おっと間違えた、172は170（←ややこし）
です。

実はひーすくりふで〜す。（笑）
>>160
うざいということですので、結果の表示頻度は落としますわ。
あたりまえくさいですがこの投票は特定のキャラの票が多けりゃ
いいっちゅうもんぢゃないです。
ちゅうか票が多いキャラより、少数意見（１票のキャラ）に反映される
あまり知られていない、とても個性的な（少なくともあたしにとっては）
珍しいキャラクターを知る機会になっていると思えるんで、表示の
必要性はあると思ってます。それにキャラの名前や作品名の訂正も
律儀なようだけどしてるんで。
（もちスレに対する自慰ってことも否定しませんよん。そうでなきゃ、
こんなスレ作らん）
このスレをみる人にとって読書の幅を広げるきっかけなればそれでいい、
それがあたしの１番の願いです。

１６０のみたけど、ありゃ、駄スレつくったヤツだぜ。
ひーすくりふを養護するわけじゃないが、あきらかに
感情が屈折しとる。

175に一票（藁

160には美意識てものがないんじゃ？！
読書をしててもたのしかなかろうね。
朕も175に一票

あ、172の発言は文学と言うものを頭から
否定しているわけじゃないので。
哀れな人間を描く凡庸さこそが一見文学を
低俗なものにみせつつ、実はそこに読者が
美をみつけだす手がかりがあるといいたいのだ。

そりゃそうだ。
読んでしまったあとの倫理なんて卑俗なものでボバリーを
断罪しちゃイカン。

170に酸性。
ソープランドに行くなつってるオヤジが真っ先にいきたがるのといっしょ。

　ああ、君たちはアホだねえ… 私は一度も「ボヴァリー夫人は倫理
を侵したから『美しく』ない」などとは一度も言っていないのだが。
『倫理』を攻撃すれば、なんでも「近代的」な批評ができるとい思っ
たら大間違いだ。

>>155
　いかにも言語のアクロバットという感じだが、言っていることがダメダメ
なので全く感銘を受けない。

>>161
　私は別に、ボヴァリー夫人が知性的に脳無しで、通常の倫理感覚に
欠けていて、アバズレで、肉の奴隷だ、などとは言っていませんよ。
『ボヴァリー夫人』の場合、何と言うか倫理問題はカッコに入れら
れている。あくまで“描写”が問題になっていて、不倫の倫理性と
いったものも、外部からの冷徹な客観的視点の内に溶解させられて
いる。
　もしフローベールが姦通の倫理性といったものを問いたかったの
であれば、もっと別の手法を取っていたでしょう（ご存知の通り、
フローベールはエクリチュールに異常にこだわる作家でした）。
もしそれをしなかったのだとすれば、そこに、フローベールの意図
があるはずです。いわば倫理性の問題は、作品内容レベルにではなく
手法の選択の中にあったのだと言うべきでしょう。

　私の言っていることは、別に目新しいことでも何でもありません。
私は「正論」や常識論のレベルで物を言っている。それはよく分かっ
ています。私には、小手先の、思い込み染みたオリジナリティーなど
必要ありません。ただ議論をする上でベースとなる、大雑把な作品把握
を提示しているだけです。 いわば議論の叩き台ですね…

>>181
随分な言い草だね。でもこのスレで一番ズレてるのはあんた。わからない？
>>1では
＞貴方の愛好する最も美しい登場人物おしえてん。
つまりここに挙がってるキャラ達は住人が主観的に「美しい」と思っているわけ。
主観レベルなんだから今更定義がどうのなんて言われてもね。
本人が美しいと思ったらそれでいいの。ここではね。エマについてはまた後程。

ではスレを続行しましょうか。

ヤッパぐるーしぇんかデショウ

つか、『肉体の悪魔』のジェラール・フィリップって映画で主演した俳優の名前だったよね・・・。
違ったらｽﾏｿ・・・

え゛、そうなの？>>185
どなたかキャラの名の情報をプリーズ。

181はむっつりスケベだな

スメルジャコフに一票

肉体の悪魔は【少年】と記すのがいいのでわ？

>>188
おおっ、貴殿は渋ひ趣味を持つておらるる

どうもーみなさん、とちゅうけいかですわ。

４票　アリョーシャ・カラマーゾフ『カラマーゾフの兄弟』
３票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　　ロリータ『ロリータ』　　　スタヴローギン『悪霊』
２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　ムイシュキン公爵『白痴』
　　　エンマ『ボヴァリー夫人』　　　悠一『禁色』　　　グルーシェンカ『カラマーゾフの兄弟』
１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『響きと怒り』　　　ジュリエット『悪徳の栄え』
　　　Ｏ嬢『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　ヴェーラ『白痴』　　　雪子『細雪』
　　　母『斜陽』　　　ジナイーダ『はつ恋』（ツルゲーネフの）　　　少年『肉体の悪魔』　　　かぐや姫『竹取物語』
　　　キャサリン『嵐が丘』 　　　ソーニャ『罪と罰』　　　ドゥーニャ『罪と罰』　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』
　　　メアリー『大草原の小さな家』　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』　　　ダミアン少年『オーメン』
　　　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』　　　カルメン『カルメン』　　　アン『赤毛のアン』　　　大塚はな『天城越え』
　　　ツバメ『幸福な王子』　　　踊子『伊豆の踊子』　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』
　　　三毛子『吾輩は猫である』　　　寒月が惚れた鼻の娘『吾輩は猫である』 　　　イザベル『ある婦人の肖像』
　　　スターバック『白鯨』　　　セラフィタ『セラフィタ』　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』
　　　ニュシンゲーヌ夫人『ゴリオ爺さん』　　　ベット『従妹ベット』　　　モルソフ夫人『谷間のゆり』
　　　レナール夫人『赤と黒』　　　伯昏子『荘子』　　　エリス『舞姫』　　　タチヤーナ『エヴゲーニイ･オネーギン』
　　　スティリターノ『泥棒日記』　　　シロートキン『死の家の記録』　　　女家庭教師（原稿を書いた女性）『ねじひねり』
　　　楊貴妃『長恨歌』（白楽天）　　　マリア・シャプドレーヌ『白き処女地』　　　Ｋ『こゝろ』
　　　ドン・ファン『セビリアの色事師と石の招客』ほか　　　亘理『殉教』（三島の）　　　フェリーペ２世
　　　二等車両に乗った女『蜜柑』　　　道子『武蔵野夫人』　　　キティ『アンナ・カレーニナ』
　　　アンナ『アンナ・カレーニナ』　　　天主夫人富姫『天主物語』　　　フィービー『ライ麦畑でつかまえて』
　　　マリエッタ『パルムの僧院』　　　シーリーン『ホスローとシーリーン』　　　スメルジャコフ『カラマーゾフの兄弟』

クリスチャン・ド・ヌーヴィレットに一票
『シラノ・ド・ベルジュラック』

ドストエフスキー強いですねえ
ほかにおらんのか！

ムルソーなんかどうよ。

古代文学が無い。
ペネローペー『オデュッセイア』

じゃあ、異邦人に出てくる、サラマノじいさん。
普段喧嘩ばかりしてた犬がいなくなって、毎夜オンオン泣いてた人。

何か、この人物は琴線に触れるんです

ピッコロ大魔王

>>192
『シラノ』を恋愛悲劇の傑作というひといるけどあたしには喜劇にみえるねえ。
あの女も馬鹿だけど男の方もほんとにお馬鹿だなあと思ってます。まあ
名キャラだけど（『シラノ』ファンのひとごめん）

>>193
いわれるとおり作家別では一歩抜き出てます（半馬身くらい？）
でももっとほかの作家の作品にもいるとおもいますよん。

>>194
ああ。そういう無神論的な美も見逃せませんね。
ムルソーは裁判所で記者かなんかを自分だと錯覚してますが、
これって究極のナルシズムよね。

>>195
ま、まあ、風貌はともかく心は偏愛でいっぱいのご老人ですね。
一票に加えます…

>>196
あたしはマジュニアの方が好きです

>>194
古代文学からの投票どうもですー。
オウィディウスの『変身物語』とかからも
たくさんのメイキャラがでるかもしれませんね。

>>196
ま、まあ、風貌はともかく心は偏愛でいっぱいのご老人ですね。
一票に加えます…

>197
あたしはマジュニアのほうが好きです。

（投稿順まちがえてすみません）

『異邦人』のサラマノ老人を入れるのなら、『ペスト』の
小説家志望の公務員ジョゼフ・グランも入れてほしい。

「赤毛のアン」のマシュウ。
マシュウが死ぬシーンに泣いた。
あと、「津軽」のたけ。
なんか寡黙に生きてる人間が美しいと思うなあ。

中世文学から「トリスタンとイゾルデ」のイゾルデ

＞ひーすくりふさん
ここって１人１票なのですか？
そうだとしたら、ここに投票した人の数見ると、
この板も結構にぎわいを見せていると思うのですが。

>>204
どうも、こんにちは。
はぃ、いちおう１人１票とことになってるようですが・・・（笑）
でも一票に絞るなんてムリだぁーってひともいるだろうし、
そんなに厳密に気にしてしていませんわ。
見る限りは投票のキャラの多さからして、多くの方が
おとずれてくださってるかしらん、と思ってます。
ほんとうれしいです。

映画を観て、やはりスメルジャコフに一票

『紅楼夢』の林黛玉。身寄りがなく病身の薄幸のヒロイン。
やっぱ美人薄命たぁ、よくぞ言ったねえ。

＞ひーすくりふさん
ありがとうございます。
既に一票を入れたのですが、
またの機会にここをうかがいます。

定番でオフィーリアに１票

「春の雪｣の綾倉聡子

ヘルマンヘッセの｢知と愛｣の副主人公。クールな方。
今本もってないんで名前わかりません。
誰かフォローしてやってください･･･

横溝正史の「真珠郎」という小説に出てくる殺人美少年・真珠郎
に１票!!　

>>211
‘知’の方ならナルチスですね。‘愛’のゴルトムントもかなりの美少年。
（萩尾望都のユーリとエーリク（from「トーマの心臓」）が
自然に思い浮かんじゃいます。）

質問です。
ヒースクリフは何の本に出て来る？

ヘッセならハンス君に
「しゃりんのした」

＞＞２１５　ヒースクリフは「嵐が丘」では？　１月に舞台で
岡本健一がヒースクリフやります。似合いそう。

舞台の『嵐が丘』ですかあ！
うまい具合にストーリーが要約されていて
舞台のおもしろさがかもしだされそうですね。
情報ありがとうございます>>216

舞台では文学座の『モンテ・クリスト伯』ならば
観たことがあります。これも素晴らしかったですよ。

『肉体の悪魔』は確か僕という一人称で書かれていた。
だから、名前が解りにくいんだけど、結末でマルトが
生んだ赤ん坊の名前を自分と同じフランソワと名づけたと
聞いた主人公が感慨にふけるという下りがあった筈。
だから、フランソワだと思うんだけど。

「マダム・ボヴァリー」のシャルル。
かわいそうすぎ。

>>213
フォローありがとです！そうそう、ナルチスでした。
ややこしい名前だったとなぜか思い込んでたんですが、
別に普通でしたね(w

>>218
あっ、そうかあー。
納得です。

＼　ｲﾔｯﾎｳ! 222ｹﾞｯﾄｼﾀﾖｰ！／
　 ￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣　　　(´´
　　　　　 ∧∧　　　）　　　　　　(´⌒(´
　　　⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　　 ￣￣　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　　　ｻﾞｻﾞｱｱｰｯ

　とちゅうけいかでーす。レスなどはまたあとで。

４票　アリョーシャ・カラマーゾフ『カラマーゾフの兄弟』
３票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　　ロリータ『ロリータ』　　　スタヴローギン『悪霊』
２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　ムイシュキン公爵『白痴』
　　　エンマ『ボヴァリー夫人』　　　悠一『禁色』　　　グルーシェンカ『カラマーゾフの兄弟』
　　　スメルジャコフ『カラマーゾフの兄弟』
１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『響きと怒り』　　　ジュリエット『悪徳の栄え』
　　　Ｏ嬢『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　ヴェーラ『白痴』　　　雪子『細雪』
　　　母『斜陽』　　　ジナイーダ『はつ恋』　　　フランソワ（少年）『肉体の悪魔』　　　かぐや姫『竹取物語』
　　　キャサリン『嵐が丘』 　　　ソーニャ『罪と罰』　　　ドゥーニャ『罪と罰』　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』
　　　メアリー『大草原の小さな家』　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』　　　ダミアン少年『オーメン』
　　　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』　　　カルメン『カルメン』　　　アン『赤毛のアン』　　　マシュウ『赤毛のアン』
　　　大塚はな『天城越え』　　　ツバメ『幸福な王子』　　　踊子『伊豆の踊子』　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』
　　　三毛子『吾輩は猫である』　　　寒月が惚れた鼻の娘『吾輩は猫である』 　　　イザベル『ある婦人の肖像』
　　　スターバック『白鯨』　　　セラフィタ『セラフィタ』　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』
　　　ニュシンゲーヌ夫人『ゴリオ爺さん』　　　ベット『従妹ベット』　　　モルソフ夫人『谷間のゆり』
　　　レナール夫人『赤と黒』　　　伯昏子『荘子』　　　エリス『舞姫』　　　タチヤーナ『エヴゲーニイ･オネーギン』
　　　スティリターノ『泥棒日記』　　　シロートキン『死の家の記録』　　　女家庭教師（原稿を書いた女性）『ねじひねり』
　　　楊貴妃『長恨歌』（白楽天）　　　マリア・シャプドレーヌ『白き処女地』　　　Ｋ『こゝろ』
　　　ドン・ファン『セビリアの色事師と石の招客』ほか　　　亘理『殉教』（三島の）　　　フェリーペ２世
　　　二等車両に乗った女『蜜柑』　　　道子『武蔵野夫人』　　　キティ『アンナ・カレーニナ』
　　　アンナ『アンナ・カレーニナ』　　　天主夫人富姫『天主物語』　　　フィービー『ライ麦畑でつかまえて』
　　　マリエッタ『パルムの僧院』　　　シーリーン『ホスローとシーリーン』
　　　クリスチャン・ド・ヌーヴィレット『シラノ・ド・ベルジュラック』　　　ムルソー『異邦人』　　　サラマノ翁『異邦人』
　　　ペネローペー『オデュッセイア』　　　ジョゼフ・グラン『ペスト』　　　イゾルデ『トリスタンとイゾルデ』
　　　林黛玉『紅楼夢』　　　オフィーリア『ハムレット』　　　綾倉聡子『春の雪』　　　ナルチス『ナルチスとゴルトムント』
　　　真珠郎『真珠郎』　　　ハンス『車輪の下』　　　シャルル『ボヴァリー夫人』

>>203
中世の物語の中でものちのちにすごくすごく影響を
与えた作品といってもいいでしょうね。男も女も
結局相手の風貌をきにしちゃうといった浅はかな愛
があるけどさ、イズーの愛は相手の風貌までもこえて
受け入れる深さがありますねん。あれは惚れクスリ以上
のものだとおもいますわ。あたしもあんなになりたい。

>>206
スメルジャコフの人間性に美を見い出す読み方、けっこう
流行ってません？
映画のほうのスメルジャコフはなかなかでしたねえ。

>>211
あたしは迷っちゃいますねー。ナルチスかゴルトムント。。。
二人にかこまれて暮らしたいわん。

>>215
あたしはハイルナー君も見のがしちゃいないわ。

>>218
フォローして下さりありがとうございました。
夭折のラディゲは未読ですけど、いつかよみますわ。

カルメンに一票
あとできりゃ光源氏に

オスカル

>>226
オスカルってなんにでてくるんだっけか？ラスカルなら知ってるが。
ちなみにラスカルはアライグマ。

>>227
あんたアホか。
「ベルばら」のオスカルだよ。
宝塚をみたことないんか?

すんまそん。
あらいぐまといっしょにされてはファン怒るよな。
でもそれぐらい許してちょ。

宝塚でいちばんの主役は誰よ。

スメルジャッコフに激しく一票を投じる

>>230
森光子

>>230
じゅんなりさ

すめるじゃこふのどのへんが美しいの？
（煽りじゃなくて意見をききたいので）

>>234
これは難しい質問ですね！！
とりあえず江川卓（えがわたく）の
『謎解き『カラマーゾフの兄弟』』（新潮選書）
読み返さなくちゃ。

>>228
おまえもアホや。原作は少女マンガ。
池田理代子っちゅうドキュソが描いた、マ･ン・ガ。
現実の恋をしたことない女のコらが陶酔して熱狂したちゅう漫画。
そのドキュソな主人公やろが＜オスカル

>236
いーんじゃないでしょうか、漫画でもドキュソでも、美しければ。

夢の館で出会った忘れ得ぬ美女、イヴォンヌ・ド・ガレ
in 『ル・グラン・モーヌ』by アラン・フルニエ

河合　眉子に一票

>>1　ひーすくりふさま

ランキングをけしかけた１１です。
しばらくでした。無責任なことをしてすみませんでした。

それにしても、いつの間にか200件以上の書き込みがあるなんてすごくなりましたね。
（このところ路線が変わりつつありますね（笑））
ランキングの多様な登場人物（ネコや鳥までいますね（笑））は腹がよじれるほど面白いです。
うれしいのは日本文学の登場人物の多さで世界にも負けていないことです。

ところで私の一票ですが、カフカの短編から
　　　グレーテ「変身」
をお願いします。虫になったザムザの妹ですが、あのラストの生き生きした非情さを
併せ持つ美しさにドキッさせられました。カフカはあの場面を執筆しているとき、
とても愉快だったのではないでしょうか。

では、またきます。

杳子。さようなら。

「百年の孤独」の小町娘のレメディオス。

>>242
今まで出ていなかったのが不思議。
レメディオスにもう一票。

変わったキャラも、入れました（笑）。とちゅうけいか！

４票　アリョーシャ・カラマーゾフ『カラマーゾフの兄弟』
３票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　　ロリータ『ロリータ』　　　スタヴローギン『悪霊』
　　　スメルジャコフ『カラマーゾフの兄弟』
２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　ムイシュキン公爵『白痴』　　　エマ『ボヴァリー夫人』
　　　悠一『禁色』　　　グルーシェンカ『カラマーゾフの兄弟』　　　カルメン『カルメン』
　　　レメディオス『百年の孤独』
１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『響きと怒り』　　　ジュリエット『悪徳の栄え』
　　　Ｏ嬢『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　ヴェーラ『白痴』　　　雪子『細雪』
　　　母『斜陽』　　　ジナイーダ『はつ恋』　　　フランソワ（少年）『肉体の悪魔』　　　かぐや姫『竹取物語』
　　　キャサリン『嵐が丘』 　　　ソーニャ『罪と罰』　　　ドゥーニャ『罪と罰』　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』
　　　メアリー『大草原の小さな家』　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』　　　ダミアン少年『オーメン』
　　　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』　　　アン『赤毛のアン』　　　マシュウ『赤毛のアン』
　　　大塚ハナ『天城越え』　　　ツバメ『幸福な王子』　　　踊子『伊豆の踊子』　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』
　　　三毛子『吾輩は猫である』　　　寒月が惚れた鼻の娘『吾輩は猫である』 　　　イザベル『ある婦人の肖像』
　　　スターバック『白鯨』　　　セラフィタ『セラフィタ』　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』
　　　ニュシンゲーヌ夫人『ゴリオ爺さん』　　　ベット『従妹ベット』　　　モルソフ夫人『谷間のゆり』
　　　レナール夫人『赤と黒』　　　伯昏子『荘子』　　　エリス『舞姫』　　　タチヤーナ『エヴゲーニイ･オネーギン』
　　　スティリターノ『泥棒日記』　　　シロートキン『死の家の記録』　　　女家庭教師（原稿を書いた女性）『ねじひねり』
　　　楊貴妃『長恨歌』（白楽天）　　　マリア・シャプドレーヌ『白き処女地』　　　Ｋ『こゝろ』
　　　ドン・ファン『セビリアの色事師と石の招客』ほか　　　亘理『殉教』（三島の）　　　フェリーペ２世
　　　二等車両に乗った女『蜜柑』　　　道子『武蔵野夫人』　　　キティ『アンナ・カレーニナ』
　　　アンナ『アンナ・カレーニナ』　　　天主夫人富姫『天主物語』　　　フィービー『ライ麦畑でつかまえて』
　　　マリエッタ『パルムの僧院』　　　シーリーン『ホスローとシーリーン』
　　　クリスチャン・ド・ヌーヴィレット『シラノ・ド・ベルジュラック』　　　ムルソー『異邦人』　　　サラマノ翁『異邦人』
　　　ペネローペー『オデュッセイア』　　　ジョゼフ・グラン『ペスト』　　　イゾルデ『トリスタンとイゾルデ』
　　　林黛玉『紅楼夢』　　　オフィーリア『ハムレット』　　　綾倉聡子『春の雪』　　　ナルチス『ナルチスとゴルトムント』
　　　真珠郎『真珠郎』　　　ハンス『車輪の下』　　　シャルル『ボヴァリー夫人』　　　光源氏『源氏物語』
　　　オスカル『ベルサイユの薔薇』　　　イヴォンヌ・ド・ガレ『ル・グラン・モーヌ』　　　河合眉子『終わらない夏休み』
　　　グレーテ『変身』　　　杳子『杳子』

>>240
カフカのユーモア愚考し再考するに値せんと欲す。
『変身』は不条理小説の顔人口に膾炙致したものの
カフカの真髄は不条理小説のみに留まらず。奥深ひ
殺伐としたユーモアに吾輩唸らされり候。
よつて吾輩も貴殿の御意見に賛同するもの也。
グレーテに吾輩も一票を投ずる。

川端康成『片腕』の右腕

中上健次『愛のような』の手？

そこまでヒネることないんじゃないの
>>246　>>247

近頃かきこみが少ないのは、つまるところ私の実力のなさからきてるのかしら。
もっと実力をつけるようにがんばりますわ。

「十三夜」の斎藤せき。美貌を見込まれ高級官吏の妻と
なるも、夫に教養のなさをあげつらわれ、離縁したければ
一人息子を置いていけと突き放される。
実家に愚痴を言いに戻るが、父親に「子供を母親のない
子にするのか」と諭され、また弟の学費を夫が負担している
ため泣く泣く我慢する。明治の女性って辛かったんだね。

250です。ｽﾏｿ。夫の姓が原田なので、原田せきに訂正してください。

この際スメルジャコフを一番にしてやろうってことで。

だって、如何にもここの板らしいじゃないか。

つ、強し、『カラマーゾフの兄弟』の対極キャラ。。。。

４票　アリョーシャ・カラマーゾフ『カラマーゾフの兄弟』　　　スメルジャコフ『カラマーゾフの兄弟』
３票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　　ロリータ『ロリータ』　　　スタヴローギン『悪霊』
２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　ムイシュキン公爵『白痴』　　　エマ『ボヴァリー夫人』
　　　悠一『禁色』　　　グルーシェンカ『カラマーゾフの兄弟』　　　カルメン『カルメン』
　　　レメディオス『百年の孤独』　　　グレーテ『変身』

『悪霊』のピョートルに一票！

>>254

禿げ同。
スタヴローギンよりピョートルと思う。

というわけでもう一票！

>>255

禿げ同。
俺もスタヴローギンのキャラよりピョートルの方がいい。

キャサリン好き。嵐が丘は最高の恋愛小説だと思う。

なんちゅうか…投票は無意味じゃないけ？　美しさの基準は
百人百様だから、あまりにも漠としていて、票は拡散するばかり。
それより、各々が推薦の理由をキャッチコピー風に、ロム人に訴えるように
書け、ちゅうのはどうよ？　…いや、ちょっと思ただけ。

>>258 の横レス＞１さん

まっとうなご意見ありがとうです。あたし個人は票は来訪者のみなさんに
いろんな美のかたちを示すひとつのきっかけにしたい、ただそれだけの
ものに過ぎないのですが、来訪者にとってはただのレースにしかみえず、
個人の美的価値観をカキコしようにも、そういう意識は飛んでいって
しまうものだと思いました。
これからは票はあたし個人で整理するけど、やっぱりみんながこだわって
いる美の価値観について知りたいので、手始めに、↓のみなさんのカキコの
ご意見に付いて考えたいと思います。もちろん、他の美しいキャラクターの
推薦理由もどしどし書き込み待ってますわ。

転写です。

>234 ：吾輩は名無しである ：01/11/10 01:19
>すめるじゃこふのどのへんが美しいの？
>（煽りじゃなくて意見をききたいので）

>235 ：ゴロべちゃ猫 ：01/11/10 02:56
>>>234
>これは難しい質問ですね！！
>とりあえず江川卓（えがわたく）の
>『謎解き『カラマーゾフの兄弟』』（新潮選書）
>読み返さなくちゃ。

>11
>カフカの短編から
>　　　グレーテ「変身」
>をお願いします。虫になったザムザの妹ですが、あのラストの生き生きした非情さを
>併せ持つ美しさにドキッさせられました。カフカはあの場面を執筆しているとき、
>とても愉快だったのではないでしょうか。

>245 ：吾輩は名無しである ：01/11/12 01:3
>カフカのユーモア愚考し再考するに値せんと欲す。
>『変身』は不条理小説の顔人口に膾炙致したものの
>カフカの真髄は不条理小説のみに留まらず。奥深ひ
>殺伐としたユーモアに吾輩唸らされり候。
>よつて吾輩も貴殿の御意見に賛同するもの也。

アリョーシャに一票。
あの環境で堕落しないだけでもすごいぞ。

↑たしかにその通りだ！　同意したのでアリョーシャに一票。

近頃、文学板ではスメルジャコフの人間性に大いに文学的な魅力を感じる
意見がみられるんだけど、その点アリョーシャはどうも完璧すぎるように
みえちゃうわん。でも一時期のデビッド・ボウイのように男にも女にも、
人気がある人ってまれに出てくるんよねえー。
アリョーシャはホモ・セクシャルぢゃないけどさ、男でも抱きしめたいく
らいっていう人もいる。両性具有者のイメージでみる人もいるけど、あた
しでも男性的なものを感じる。とくにあの寛容の精神は男性のものよね。

投票の結果（中間）は、だいぶあとにまた発表しますわ。

>>263 ひーすくりふ
ドストエフスーが亡くした我が子アレクセイへの想いが
注入されているから、それ相応のものになったんよ。
一つのみかただけど。

菟名日処女

すいません。
ひーすくりふとごろべちゃは同人処女ですか？
画面から厨房臭さがぷんぷんしてきます。

>>266
お答えしますわ。ちゅうぼうにみられるほど風貌も若く、
オツムが足りないのは、ひーすくりふですわ。処女か
どうかはひ・み・つ。ちゅうぼうくささがでてるってことは
若いとみられているちゅうことだわね。（←正直うれぴ）
ゴロべちゃ猫はあたしなんかよりはるかに聡明なんだけど
考えることは似かよっているわね。でも作品の路線はちがうなあ。
266さんはtiti臭いっちゅうか、垢抜けしてない女は
嫌いなのかしらん。いっとくけど、オツム空のあたしでも
一応世間ズレはしてないつもりさっ。また、きてん。

＞ひーすくりふ
誉めすぎです（^^）
このゴロべを天狗にさせたいのか？

＞２６７
なんで坂口安吾スレにも書いてるの？

>>269
さっき、お許しの嘆願カキこしてまいりましたわ。

やりおったな！＞ひーす
アリー・マクビールもびっくりの「お呼びでない」飛び入りだったネ。
でも気をつけないといけないよ。ケンカ売ってる行為と見なされるから
黙殺してくれたみなさんに感謝しないとだめだよ。
でも正直ワラタ

こ、こっぱずかしい…。
しばらくひきこもりだぁ…
立ち直るパワーをおくれ（ｗ

|　　ひーすとゴロベ運搬中
＼＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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ムーミンママに一票

罪と罰ーソーネチカ

>>275　666 ◆xenNZQbg　さん

ひーすに変わって勝手にレスをすみません。
666 ◆xenNZQbgさんは、かなりのドストエフスキー愛読者だという印象を受けました。
『罪と罰』と６６６のゲマトリア数値換算表における高度な戯れについては私も
引き込まれました。あの亡き江川氏の『罪と罰』についてのエッセイは研究者として
の大いなる仮説なのか、最初に読んだ時には懐疑的な目でみましたが、おもしろいことには
変わりありませんでした。
666 ◆xenNZQbgさんはソーニャがお好きなようですが、名だたるドストエフスキー創作
キャラでもソーニャはダントツに男性に人気があるようですね。どこに魅力を感じられる
のか、少しでも良いので教えて下さい。

age

俺の中では『罪と罰』のナスターシャが妙に美化されているんですけど

>>278さん

何かとラスコーリニコフに世話を焼いているナスターシャですね。
『罪と罰』のナスターシャは田舎からでてきたばかりのような
まだ訛りが取れない（＝悪臭が漂うペテルブルグに染まりきらない）
ところで純粋さを保っているのかもしれません。
278さんの感性と私のものとは一致こそしないでしょうが、
私は「いやな話」という短編に登場する世話好きの婆さんに愛着を
もっているのですが、それと近いでしょうか？
ああいう献身を描く能力もドストエフスキーの魅力であります。

ナスターシャ・フィリポヴナはただのカマトト女だという希ガスるんだけど
どうよ？

>>280
いや、カマトト女だからこそ繊細な男は惹かれるのですよ。
「失われた時を求めて」の主人公を見てごらんなさい。
カマトト女の嘘に翻弄される芸術家はそのなかに美を見出す
ものなのです。

ドストエフスキーのスレになりつつあるな。

ほんとにドストエフスキースレになるぞ。ま、それもいいけど。

じゃあ、デミアン
ヘッセ『デミアン』

スタンダール『パルムの僧院』のクレリアに１票

『千一夜物語』のシャハラザードはどうか。

坂口安吾「夜長姫と耳男」の夜長姫。

やっぱりヘッセのデミアンかな。
あと、スタンダールの『パルムの僧院』のファブリス。

白痴の
ムイシュキン公爵

ひーすどの。しばらく見かけないが、ほんとうに
引きこもられたのか？

フローベール『三つの物語』の最初のばーさん。

ひーすはあれ以来アフガニスタンの山中に身を置いて
厳しい修行に明け暮れると言い残し、飛行機に乗った
という目撃情報があるとの噂を耳にしました（笑）>>290

皆さん書き込みありがとうございます。私の未読作品から
多く挙がっていますので、レスは難しいのですが、そうですね、
『千一夜物語』を読まれている方いらっしゃるのですね。
読まれているというだけでも尊敬します。
坂口安吾は『白痴』の白痴女が印象的に残っています。最後の方で
豚扱いされているそのギャップが面白かった。
一級ストーリーテラーのスタンダールからはやはり『パルムの僧院』
からの書き込みが多いのは納得できます。スタンダールのセンスは
何度再評価してもし足りません。
フロベールはひーす同様、私も『ボヴァリー夫人』しか読んでいませんが、
他の作品にもチャレンジしたいと思っています。

『失われた時を求めて』（プルースト）のアルベルチーヌ。
プルーストの恋人アゴスチネリ（男）の化身さ。

巨匠とマルガリータのヴェゲモート。
猫なのに猫なのに。

６票　アリョーシャ・カラマーゾフ『カラマーゾフの兄弟』
４票　スメルジャコフ『カラマーゾフの兄弟』　　　ムイシュキン公爵『白痴』
３票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　　ロリータ『ロリータ』　　　スタヴローギン『悪霊』
２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　エマ『ボヴァリー夫人』
　　　悠一『禁色』　　　グルーシェンカ『カラマーゾフの兄弟』　　　カルメン『カルメン』　　　レメディオス『百年の孤独』
　　　グレーテ『変身』　　　ピョートル『悪霊』　　　キャサリン『嵐が丘』　　　ソーニャ『罪と罰』
　　　デミアン『デミアン』

一票の分はまたこんど

医歯薬看護板の「毒キノコちゃん」。

雪国？の駒子ってどう？

トルストイの『アンナ・カレーニナ』の主人公アンナ。

コレット「青い麦」のヴァンカ

マノン・レスコー
のマノン・レスコー
まだないよね？

「愛その他の悪霊について」に登場する奴隷女
『あまりに美しすぎてまるで嘘のようだった』とか書かれてた。

「十二の遍歴の物語」の一編に登場する眠れる美女
（ガルシア・マルケスは眠っている/死んでいる/等々、「抱くことの
できない不可侵美女」が好きなような気がする。小町娘のレメディオス
も「愛その他の〜」の主人公も処女だし）

三浦綾子の信者気味で悪いけど
「塩狩峠」の信夫の父親の貞行
「泥流地帯」の拓一
「斜陽」の母

あと否定意見ばっか出そうだけど
「燃えよ剣」の土方歳三
ある意味では美しいと思う。

>>301
いい趣味してる。

良レスどころか駄レスすらできないあたしですが、みなさんの小説のキャラクターに
対する愛情をつづっていただき、ありがとうございます！

途中けいか。

６票　アリョーシャ・カラマーゾフ『カラマーゾフの兄弟』
４票　スメルジャコフ『カラマーゾフの兄弟』　　　ムイシュキン公爵『白痴』
３票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　　ロリータ『ロリータ』　　　スタヴローギン『悪霊』
２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　エマ『ボヴァリー夫人』
　　　悠一『禁色』　　　グルーシェンカ『カラマーゾフの兄弟』　　　カルメン『カルメン』　　　レメディオス『百年の孤独』
　　　グレーテ『変身』　　　ピョートル『悪霊』　　　キャサリン『嵐が丘』　　　ソーニャ『罪と罰』
　　　母『斜陽』　　　デミアン『デミアン』　　　アンナ『アンナ・カレーニナ』

１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『響きと怒り』　　　ジュリエット『悪徳の栄え』
　　　Ｏ嬢『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　ヴェーラ『白痴』　　　雪子『細雪』
　　　ジナイーダ『はつ恋』　　　フランソワ（少年）『肉体の悪魔』　　　かぐや姫『竹取物語』
　　　ドゥーニャ『罪と罰』　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』　　　ナスターシャ『罪と罰』　　　メアリー『大草原の小さな家』
　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』　　　ダミアン少年『オーメン』　　　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』
　　　アン『赤毛のアン』　　　マシュウ『赤毛のアン』　　　大塚ハナ『天城越え』　　　ツバメ『幸福な王子』
　　　踊子『伊豆の踊子』　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』　　　三毛子『吾輩は猫である』
　　　寒月が惚れた鼻の娘『吾輩は猫である』 　　　イザベル『ある婦人の肖像』　　　スターバック『白鯨』
　　　セラフィタ『セラフィタ』　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』　　　ニュシンゲーヌ夫人『ゴリオ爺さん』
　　　ベット『従妹ベット』　　　モルソフ夫人『谷間のゆり』　　　レナール夫人『赤と黒』
　　　伯昏子『荘子』　　　エリス『舞姫』　　　タチヤーナ『エヴゲーニイ･オネーギン』　　　スティリターノ『泥棒日記』
　　　シロートキン『死の家の記録』　　　女家庭教師（原稿を書いた女性）『ねじひねり』
　　　楊貴妃『長恨歌』（白楽天）　　　マリア・シャプドレーヌ『白き処女地』　　　Ｋ『こゝろ』
　　　ドン・ファン『セビリアの色事師と石の招客』ほか　　　亘理『殉教』（三島の）　　　フェリーペ２世
　　　二等車両に乗った女『蜜柑』　　　道子『武蔵野夫人』　　　キティ『アンナ・カレーニナ』
　　　天主夫人富姫『天主物語』　　　フィービー『ライ麦畑でつかまえて』　　　マリエッタ『パルムの僧院』
　　　クレリア『パルムの僧院』　　　ファブリス『パルムの僧院』　　　シーリーン『ホスローとシーリーン』
　　　クリスチャン・ド・ヌーヴィレット『シラノ・ド・ベルジュラック』　　　ムルソー『異邦人』　　　サラマノ翁『異邦人』
　　　ペネローペー『オデュッセイア』　　　ジョゼフ・グラン『ペスト』　　　イゾルデ『トリスタンとイゾルデ』
　　　林黛玉『紅楼夢』　　　オフィーリア『ハムレット』　　　綾倉聡子『春の雪』　　　ナルチス『知と愛』
　　　真珠郎『真珠郎』　　　ハンス『車輪の下』　　　シャルル『ボヴァリー夫人』　　　光源氏『源氏物語』
　　　オスカル『ベルサイユの薔薇』　　　イヴォンヌ・ド・ガレ『ル・グラン・モーヌ』　　　河合眉子『終わらない夏休み』
　　　杳子『杳子』　　　右腕『片腕』（川端康成の）　　　原田せき『十三夜』　　　ムーミンママ
　　　シャハラザード『千一夜物語』　　　夜長姫『夜長姫と耳男』　　　ばーさん『三つの物語』
　　　アルベルチーヌ『失われた時を求めて』　　　ヴェゲモート『巨匠とマルガリータ』　　　マノン・レスコー『マノン・レスコー』
　　　駒子『雪国』　　　ヴァンカ『青い麦』　　　一編に登場する眠れる美女『十二の遍歴の物語』
　　　奴隷女『愛その他の悪霊について』　　　信夫の父親の貞行『塩狩峠』　　　拓一『泥流地帯』　　　土方歳三『燃えよ剣』

ﾊｰﾏｲｵﾆｰたんﾊｧﾊｧ（藁

ジッドの田園交響曲の、盲目のヒロインに一票入れたいのですが…。
名前が思い出せませぬ(;´Д`)

グレートヒェン「ファウスト」に一票

『カラマーゾフ』のイワン。
私の頭の中ではハンサムなお兄さん。

三島由紀夫『女神』の斑鳩一に一票

アリサに愛を捧ぐ「狭き門）

ナターシャ・ロストワ（『戦争と平和』）を２票に引き上げるか、
それともリューバ・ラネフスカヤ（『桜の園』）に１票入れるか悩んでます。

では、わたしはニーナに…「わ、わたは、カモメぇーーー」

途中経過をみると、外国文学の登場人物が多いですね。
日本文学では誰かな。
読んだこと有りませんが、有島の「或る女」ってどうですか？

小町娘レメディオス『百年の孤独』
に一票。

ハンス・カストルプ（車輪の下）
クヌルプ　（クヌルプ）
どちらもヘルマンヘッセの小説

ジャン・タルー（ペスト）

ヘッセだったら、文庫本『郷愁』の151ページで死んじゃう女の子が好きだ。
作者の巧みな描写に感動してしまったのだが…。
ということで　アギー『郷愁』

age

トマス・マン「ベニスに死す」のタジオに一票。
ビョルン・アンドレセンのイメージが先行するが。

小町娘のレメデｲオスに一票。シーツに包まれて昇天していく場面はものすごい
美しさですね。
あと森茉莉の「甘い蜜の部屋」のモイラにも一票。

｢赤と黒｣のジュリアン・ソレル。ちょっとベタすぎるかもしれないんだけど。
心から感動できるのは、やっぱああいう素直な真･善･美タイプなんだな−私は。
でも違うタイプのドリアン･グレイも好き｡
すごい共感を覚えるのはトニオ・クレーゲルとか、伊藤整渡河、ライ麦の主人公なんだけど、明るいものにも惹かれるんです｡

>316
ハンス・カストルプはマン「魔の山」
ヘッセ「車輪の下」はハンス・ギーベンラート

美人って意味での美しい人って意味なのでしょうけど
やっぱ美しいといったら『春の雪』の松枝清顕ですね。

>324
美人って意味での美しい人って意味で、
『春の雪』の綾倉聡子にも一票。

既出かしら
「ベニスに死す」トマス・マン作の、タッジオ。
まず名前がよい（これは作中ネタにもなっている）
初めて主人公が彼を見たときの描写、読むべし
ギリシャ彫刻のようだなんてベタな表現が
無理なく埋まっている　高度テク
そして読んだあと残る印象が、香水の残り香ってかんじなの
ビョルン・アンドレセンしか見てない人読むべし
あれにも全然負けてない美少年なんだよ、どう考えても凄い。
人の心に住み着いてしまうタイプの美しい人。

あ、全然既出じゃんね。ごめん

あたしもタジオ好き好きー。
既出して当然！

春琴　　谷崎

おいおい、遠藤周作｢女の一生｣の
おキクさんがないよ？
どーゆーこと？

おいおいおい、紫式部「源氏物語」の
光君がないよ？
どーゆーこと？

あ、あった。
コンタクト代え時かな。

ageるかあ

「昔気質の一少女」のポリーはどうでしょう？
ナイーブでどこかか弱いところに惹かれたのだが。

作家志望です。来てください。
掲示板に書き込みよろしく！
http://www.i-chubu.ne.jp/~hyamada/

でもタッジオって、
アッシェンバッハの妄想もだいぶ混ざっていただろうから
いくらか差し引いて考えたほうがいいのでは・・・？

或る女（有島）に出てくる愛子（主人公葉子の妹）
はずいぶん美人であると思われる　性格悪そうだが

内面の美しさで、プイグの蜘蛛女

アンナ・カレーニナのアンナはいかが？（既出ですけど）
ドストエフスキーも賞賛した人物です。
私個人はとても好きです。あのちょっとボバリーってるところが。

>>339
アンナ・カレーニナだったら、
俺はキティーちゃんの方が好きだな。

>>340
アンナをライバル視して闘魂を燃やす場面なんか、
キティの若さゆえの美しさが発散されているようで
とても好きです。それとは別でキティに看病されるレーウィンの
アニキ、とっても羨ましいです。

キティちゃんのほうが純粋な感じがする。
誰だっけ？あの主人公の男、名前忘れちったけど、
トルストイ自身を反映した人物だけど、
あの人がキティを選んだのもそういう意味もある
んじゃないの？

スケート場で出会う場面なんか、
かなりトルストイの人生エピソード
入ってるってきいたことがある。
やっぱり純やなあ。スケート場にいこっかな。ムフフフ。

名前なんつったっけ？
あの主人公。
読んでから５年くらい経つんですっかり
忘れちまった。

横レス・遅レス失礼いたす。
キティと一緒になる野郎の名だが、
コンスタンチン・ドミートリチ・リョーヴィン
というらしいぞ。死んでまう兄の名はニコライ。
主人公は美男子ではないが、男前に描いとるな
トルストイは。

リュカ&クラウス
｢悪童日記｣他　ｸﾘｽﾄﾌ著
一卵性だから二人で一票でいいや

「戦争と平和」は「アンナ・カレーニナ」ほどの
女性キャラはいないように思われるのですが。
ナターシャ・ロストワも「アンナ」には及ばない
気がするのはぼくちんだけ？

他板から遊びに来ました。

三島由紀夫の「禁色」の悠一
初めて読んだ時、まだ少女だった漏れは激しくときめいたものだ。

キャラじゃないんですけど、樋口一葉と平塚らいてう
けっこうタイプです。

７票　タッジオ『ヴェニスに死す』
６票　アリョーシャ『カラマーゾフの兄弟』
４票　スメルジャコフ『カラマーゾフの兄弟』　　　ムイシュキン公爵『白痴』　　　小町娘レメディオス『百年の孤独』
３票　ロリータ『ロリータ』　　　スタヴローギン『悪霊』　　　アンナ『アンナ・カレーニナ』
　　　悠一『禁色』
２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　エマ『ボヴァリー夫人』
　　　グルーシェンカ『カラマーゾフの兄弟』　　　カルメン『カルメン』　　　グレーテ『変身』（カフカ）
　　　ピョートル『悪霊』　　　キャサリン『嵐が丘』　　　ソーニャ『罪と罰』　　　綾倉聡子『春の雪』
　　　母『斜陽』　　　デミアン『デミアン』　　　ハンス・ギーベンラート『車輪の下』
　　　かぐや姫『竹取物語』　　　キティ『アンナ・カレーニナ』

１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『響きと怒り』　　　ジュリエット『悪徳の栄え』
　　　Ｏ『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　ヴェーラ『白痴』
　　　雪子『細雪』　　　ジナイーダ『はつ恋』　　　フランソワ（少年）『肉体の悪魔』　　　メアリー『大草原の小さな家』
　　　ドゥーニャ『罪と罰』　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』　　　ナスターシャ『罪と罰』　　　大塚ハナ『天城越え』
　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』　　　ダミアン少年『オーメン』　　　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』　　　アン『赤毛のアン』　　　マシュウ『赤毛のアン』
　　　ツバメ『幸福な王子』　　　踊子『伊豆の踊子』　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』
　　　三毛子『吾輩は猫である』　　　寒月が惚れた鼻の娘『吾輩は猫である』 　　　イザベル『ある婦人の肖像』
　　　スターバック『白鯨』　　　セラフィタ『セラフィタ』　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』
　　　ニュシンゲーヌ夫人『ゴリオ爺さん』　　　ベット『従妹ベット』　　　モルソフ夫人『谷間のゆり』
　　　レナール夫人『赤と黒』　　　ジュリアン・ソレル『赤と黒』　　　伯昏子『荘子』　　　エリス『舞姫』
　　　タチヤーナ『エフゲーニイ･オネーギン』　　　スティリターノ『泥棒日記』　　　シロートキン『死の家の記録』
　　　女家庭教師（原稿を書いた女性）『ねじひねり』　　　楊貴妃『長恨歌』（白楽天）
　　　マリア・シャプドレーヌ『白き処女地』　　　Ｋ『こゝろ』　　　ドン・ファン『セビリアの色事師と石の招客』ほか
　　　亘理『殉教』（三島の）　　　フェリーペ２世　　　二等車両に乗った女『蜜柑』　　　道子『武蔵野夫人』
　　　天主夫人富姫『天主物語』　　　フィービー『ライ麦畑でつかまえて』　　　マリエッタ『パルムの僧院』
　　　クレリア『パルムの僧院』　　　ファブリス『パルムの僧院』　　　シーリーン『ホスローとシーリーン』
　　　クリスチャン・ド・ヌーヴィレット『シラノ・ド・ベルジュラック』　　　ムルソー『異邦人』　　　サラマノ老人『異邦人』
　　　ペネローペー『オデュッセイア』　　　ジョゼフ・グラン『ペスト』　　　ジャン・タルー『ペスト』
　　　イゾルデ『トリスタンとイゾルデ』　　　林黛玉『紅楼夢』　　　オフィーリア『ハムレット』　　　松枝清顕『春の雪』
　　　ナルチス『知と愛』　　　真珠郎『真珠郎』　　　シャルル『ボヴァリー夫人』　　　光源氏『源氏物語』
　　　オスカル『ベルサイユの薔薇』　　　イヴォンヌ・ド・ガレ『ル・グラン・モーヌ』　　　河合眉子『終わらない夏休み』
　　　杳子『杳子』　　　右腕『片腕』（川端康成の）　　　原田せき『十三夜』　　　ムーミンママ（ヤンソン作の）
　　　シャハラザード『千一夜物語』　　　夜長姫『夜長姫と耳男』　　　ばーさん『三つの物語』
　　　アルベルチーヌ『失われた時を求めて』　　　ヴェゲモート『巨匠とマルガリータ』　　　マノン・レスコー『マノン・レスコー』
　　　駒子『雪国』　　　ヴァンカ『青い麦』　　　一編に登場する眠れる美女『十二の遍歴の物語』
　　　奴隷女『愛その他の悪霊について』　　　信夫の父親の貞行『塩狩峠』　　　拓一『泥流地帯』　　　土方歳三『燃えよ剣』
　　　盲目のヒロイン『田園交響楽』　　　グレートヒェン『ファウスト』　　　イワン『カラマーゾフの兄弟』
　　　斑鳩一『女神』　　　アリサ『狭き門』　　　ニーナ『かもめ』　　　ハンス・カストルプ『魔の山』
　　　アギー『郷愁』　　　モイラ『甘い蜜の部屋』　　　春琴『春琴抄』　　　おキク『女の一生』
　　　ポリー『昔気質の一少女』　　　愛子『或る女』　　　プイグの蜘蛛女　　　リュカ＆クラウス『悪童日記』他

奴隷女『愛その他の悪霊について』
盲目のヒロイン『田園交響楽』
ばーさん『三つの物語』
プイグの蜘蛛女
一編に登場する眠れる美女『十二の遍歴の物語』
ﾊｰﾏｲｵﾆｰたん（夜明けのダザイストさんの一票）
プイグの蜘蛛女

の正式なキャラの名前を分かる人、ぜひ教えてくださーい！
お願いネ。

どんどんみんなの美しいキャラ教えてください。
理由も添えてね！

太宰治の「おさん」に出てくる奥さん

あっ……
ひーすくりふさんだ！

>>354

覚えてくれててありがとー。（^^)/

ロリータ
セラフィタ
アンチゴーヌ

　うーん。中河与一「天の夕顔」のあき子さんに一票。

アリョーシャに一票。
物語の中で誰一人、彼のことを嫌っていない。

こらあ！アンナよりもナターシャ・ロストワだろ！
トルストイあんは何考えてるのかえ？

「小公子」のセドリックに一票。
器量良し、知性良し、性格良しの三拍子揃った
素晴らしい方です。

中上健次「讃歌」のイーブに一票
美しき性のサイボーグ
あとついでに人間じゃないけどメルヴィルの「白鯨」のモービー・ディック
に一票

ムイシュキン（白痴）に一票。
あれほど内面の美しさを感じた登場人物はいなかった。
そのムイシュキンに恐れを抱かせるほどの美女、ナスターシャ・フィリポヴナも捨てがたいが…

後は悪霊のスタヴローギンもただの美男でないところが面白い。
彼も会った人を無条件に惹き付ける力（しかも負の方向性）を持っている。
「カラマーゾフ」だったら、ここで人気のスメルジャコフよりも、「大審問官」を創作したイワン
の方が魅力があると思う。

ムイシュキン『白痴』に一票。

次点で貴船伯爵夫人『外科室』

小町娘レメディオス「百年の孤独」かなあ。決めた。
「百年の孤独」にはいろいろ美しい女がでてるけど、
彼女の美しさはこの世のものではないですね。
ドストキャラの美しさともちょっと異なるし。。。

内面の美しさか外見の美しさかで、基準はかなり違って来るのだが。。。
迷うところ。

美しさのイメージも内容も、時代とともに変わるからなー、
宗教的倫理的美しさばっかじゃ、みーんなマリアになっちまうし…
悪の華美というのも、腐敗の美というのも、
奇怪な美も、苦しい美も、・・・なんでもありが文学だし

「はつ恋」のジナイーダ。
不条理、支離滅裂、快楽主義・・・なんと美しい。

あと、「ヒトラーの防具」の香田光彦
運命の残酷さが滲み出ている

http://www.puchiwara.com/hacking/
　　　　　　　　　　　　　　 　/　ｊｊｊｊ　　　　　＿__
　　　　　　　　　　　　　　／　ﾉ　　　 　 　{!!! _ ヽ､
　　　　　　　　　　　　　,/　　ﾉ　　　　 　　　~ `､　 ＼
　　　　　　　　　　　　　`､ 　`ヽ.　　　 人 　, ‐'` 　ﾉ
　ｷﾀ━━━━━━━　 ＼　　`ヽ （ﾟ∀ﾟ）"　.ノ／━━━━━━━━━！！！！
　　　　　　　　　　　　　　　 ｀､ヽ.　　｀`Y"　 　r '
　　　　　　　　　　　　　　 　　　ｉ. ､ 　　￥　 　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　`､.` -‐´;｀ー ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ｉ 彡　ｉ　ミ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　`＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　／ヽ、　　ヽ

どしてドストキャラこんなに強いの？

ageとこ

私の旦那はムイシュキンのような人なんです。
内面外面共に。
それはそれで、なかなかたいへんですよ。

>>371さん

ご主人は会社でも苦労されてますか？
上司や部下との軋轢に悩まされる度合いが
大きくてもめげないでくださいね。>>371さん

文学というか・・・サイコダイバーの毒島獣太。
描写を見る限り、美しいとは思えないのだが。

＞３７１
そりやさうだらうて。
けつくやつあ、あ・く・に・ん。

細雪！

春琴『春琴抄』に、一票。　　　

>352
ハーマイオニーってハリ･ポタのハーマイオニー･グレンジャー
くらいしか知らないんじゃー。

流行りものってことで、夢枕獏「陰陽師」の安倍晴明

ずいぶんビジンらしい

＞３７８
小説はおっさんだろうが

あんた描写読んで美人だと思わないの？　＞３７９

『夜叉鬼伝』の姫。菊地秀行だよ、文句あるか？（ﾜﾗ

こんなん見つけました（笑）

http://mentai.2ch.net/book/kako/1004/10042/1004206970.html（最も醜悪な人物過去ログ）

>>381
『夜叉姫伝』ですね。

「戦争と平和」のナターシャ。

>>362
>>363
公爵は後半滑稽に描かれておりますな。

>>３８０
あらやだ！気に障る事言ってごめんね、おばちゃん。

「愛人」ラマンの少女なんという名前でした？

映画の役者の名前なら、ジェーン・マーチだったと思うけど

ナスターシャ・フィリポヴナかアグラーヤか。

アグラーヤに決定！！！！！

若い頃の島田雅彦

>>390
クスクスクス

田口ランディ

ゲーテ『親和力』
三角関係は個人のエゴが目立つが、お互いの伴侶を絶えず自らの行動の結果の中に
踏まえている点で。

「心」のだれだっけな？

「１９８４」のジューリア

織田作「競馬」の寺田

永遠の幻想ってところで、
ドゥルシネーア・デル・トボーソ
ってことにしておこう。『ドン・キホーテ』を読まれよ。

「春琴抄」の春琴
「恐るべき子供たち」のダルジュロス

ポーリナ「賭博者」
「とびこんでごらんなさい！」

モナ(モナーじゃないよ。くれぐれも)

モナ・ヒバートのこと？>>400

>>400
モナーはモナーで美しいと思われ

>>401
いえいえ、ミラーの『南回帰線』「薔薇色の十字架三部作」その他
に出てきます。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/988440560/l50

そのモナ・ヒバートってのは？

好ましからずではあるが、普遍性を認めざるをえないのはたしかだ>>402

>>400
映画「ビューティフル」（サリー・フィールド監督）のヒロイン。
原作があるのかどうかわからなかったけど書いちゃいましたの。

>>402
∧＿∧
（ *´∀｀） ポッ　
（　　　　）
｜ ｜　|
（_＿）＿）

でやがったなモ○ー、てめえの脳みその片隅で「美」の
観念について少しでも考えた事あっか？

このはるに、はなのちりゆくよりもなおはやく、ゆくひとに、せめて2chより
おくることばを

入学式です。新入生にきれいな娘はいますか？

わーい！　同じ学科にとても美人でかわゆい娘、いたよー！

うむ、ヘンリー・ミラーよんでみなけりゃ。

６票　ムイシュキン公爵『白痴』

５票　小町娘レメディオス『百年の孤独』

４票　スメルジャコフ『カラマーゾフの兄弟』　　　ロリータ『ロリータ』　　　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』

３票　スタヴローギン『悪霊』　　　アンナ『アンナ・カレーニナ』　　　悠一『禁色』　　　春琴『春琴抄』

２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　エマ『ボヴァリー夫人』
　　　グルーシェンカ『カラマーゾフの兄弟』　　　カルメン『カルメン』　　　グレーテ『変身』（カフカ）
　　　ピョートル『悪霊』　　　キャサリン『嵐が丘』　　　ソーニャ『罪と罰』　　　綾倉聡子『春の雪』
　　　母『斜陽』　　　デミアン『デミアン』　　　ハンス・ギーベンラート『車輪の下』
　　　かぐや姫『竹取物語』　　　キティ『アンナ・カレーニナ』　　　セラフィタ『セラフィタ』
　　　ジナイーダ『はつ恋』

１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『響きと怒り』　　　ジュリエット『悪徳の栄え』
　　　Ｏ『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　アグラーヤ『白痴』　　　ヴェーラ『白痴』
　　　雪子『細雪』　　　フランソワ（少年）『肉体の悪魔』　　　メアリー『大草原の小さな家』
　　　ドゥーニャ『罪と罰』　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』　　　ナスターシャ『罪と罰』　　　大塚ハナ『天城越え』
　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』　　　ダミアン少年『オーメン』　　　アン『赤毛のアン』
　　　マシュウ『赤毛のアン』　　　ツバメ『幸福な王子』　　　踊子『伊豆の踊子』　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』
　　　三毛子『吾輩は猫である』　　　寒月が惚れた鼻の娘『吾輩は猫である』　　　イザベル『ある婦人の肖像』

１票　スターバック『白鯨』　　　モービー・ディック『白鯨』　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』
　　　ニュシンゲーヌ夫人『ゴリオ爺さん』　　　ベット『従妹ベット』　　　モルソフ夫人『谷間の百合』
　　　レナール夫人『赤と黒』　　　ジュリアン・ソレル『赤と黒』　　　伯昏子『荘子』　　　エリス『舞姫』
　　　タチヤーナ『エフゲーニイ・オネーギン』　　　スティリターノ『泥棒日記』　　　シロートキン『死の家の記録』
　　　女家庭教師（原稿を書いた女性）『ねじひねり』　　　楊貴妃『長恨歌』（白楽天）　　　マリア・シャプドレーヌ『白き処女地』
　　　Ｋ『こゝろ』　　　ドン・ファン『セビリアの色事師と石の招客』ほか　　　亘理『殉教』（三島の）　　　フェリーペ２世
　　　二等車両に乗った女『蜜柑』　　　道子『武蔵野夫人』　　　天主夫人富姫『天主物語』　　　フィービー『ライ麦畑でつかまえて』
　　　マリエッタ『パルムの僧院』　　　クレリア『パルムの僧院』　　　ファブリス『パルムの僧院』
　　　シーリーン『ホスローとシーリーン』　　　クリスチャン・ド・ヌーヴィレット『シラノ・ド・ベルジュラック』
　　　ムルソー『異邦人』　　　サラマノ老人『異邦人』　　　ペネローペー『オデュッセイア』　　　ジョゼフ・グラン『ペスト』
　　　ジャン・タルー『ペスト』　　　イゾルデ『トリスタンとイゾルデ』　　　林黛玉『紅楼夢』　　　オフィーリア『ハムレット』
　　　松枝清顕『春の雪』　　　ナルチス『知と愛』　　　真珠郎『真珠郎』　　　シャルル『ボヴァリー夫人』　　　光源氏『源氏物語』
　　　オスカル『ベルサイユの薔薇』　　　イヴォンヌ・ド・ガレ『ル・グラン・モーヌ』　　　河合眉子『終わらない夏休み』
　　　杳子『杳子』　　　右腕『片腕』（川端康成の）　　　原田せき『十三夜』　　　ムーミンママ（ヤンソン作の）
　　　シャハラザード『千一夜物語』　　　夜長姫『夜長姫と耳男』　　　ばーさん『三つの物語』
　　　アルベルチーヌ『失われた時を求めて』　　　ヴェゲモート『巨匠とマルガリータ』　　　マノン・レスコー『マノン・レスコー』
　　　駒子『雪国』　　　ヴァンカ『青い麦』　　　一編に登場する眠れる美女『十二の遍歴の物語』
　　　奴隷女『愛その他の悪霊について』　　　信夫の父親の貞行『塩狩峠』　　　拓一『泥流地帯』　　　土方歳三『燃えよ剣』
　　　盲目のヒロイン『田園交響楽』　　　グレートヒェン『ファウスト』　　　イワン『カラマーゾフの兄弟』
　　　斑鳩一『女神』　　　アリサ『狭き門』　　　ニーナ『かもめ』　　　ハンス・カストルプ『魔の山』
　　　アギー『郷愁』　　　モイラ『甘い蜜の部屋』　　　おキク『女の一生』
　　　ハーマイオニー・グレンジャー『ハリー・ポッターと賢者の石』他　　　ポリー『昔気質の一少女』　　　愛子『或る女』
　　　プイグの蜘蛛女　　　リュカ＆クラウス『悪童日記』他　　　奥さん『おさん』　　　アンチゴーヌ
　　　ラネフスカヤ『桜の園』　　　あき子『天の夕顔』　　　セドリック『小公子』
　　　イーブ『讃歌』　　　香田光彦『ヒトラーの防具』　　　毒島獣太『サイコダイバー』　　　安倍晴明『陰陽師』
　　　姫『夜叉姫伝』　　　少女『ラマン』　　　「１９８４」のジューリア　　　寺田『競馬』
　　　ドゥルシネーア『ドン・キホーテ』 ダルジュロス『恐るべき子供たち』　　　ポーリナ『賭博者』
　　　モナ『南回帰線』

７票　タッジオ『ヴェニスに死す』　　　アリョーシャ『カラマーゾフの兄弟』

age

アリョーシャに一票。
ていうか、タッジオは本当に美しかったのか疑問が残る。
全てがあの爺さんの妄想だったんじゃないかって思える。

『特性のない男』のクラリセに一票

『戦争と平和』のナターシャに一票。

age

プーシキン「大尉の娘」のマーリヤなどいかがでしょう。
なんにもできない美しいだけのへぼちゃ美人ですが、
どんどん成長していくところが萌えです。

『ベニスに死す』タッジオに一票。
他のマン作品の例に漏れず、タッジオには実在のモデルがいる。
マンが避暑地で見かけたポーランド貴族の息子。
随分あとになって本人が知人から知らされて読んでみると、
あまりに当時の自分そのままの描写だったんで驚いたそうだ。

話は変わるけど、同じ名前の実在（ＯＲ架空）の人物のせいで
イメージ縛られることない？
福永武彦『草の花』の藤木。「藤木直人」のおかげで持ち直したが、
少し前までは『ちびまる子ちゃん」の卑怯者・藤木が・・・（W

>>421
やはり最初の読書で得たイメージというのは大事ですね。
そのイメージをずっとひきずりたおして（ｗ
「カラマーゾフ兄弟」のアリョーシャは、「虐げられた人びと」
のアリョーシャと断然違うけど、「虐げられた人びと」だけ
読んでたら、アリョーシャという名前は最低の名前という
烙印を捺されちまいます。

「カラマーゾフの兄弟」のアリョーシャに１票。
単純に美しい心の持ち主というくくりにおさまらず
実は狂気を秘めた深みのある人格の持ち主だと思う。

>>423
「ぼくは神を信じているかどうかわからないのですよ」ですね。
リーズが好きな人とかいないかなあ。
グルーシェニカとカチェリーナ、だったらグルーシャ。
次点でホフラコワ。
個人的には「貧しき人々」のワルワーラもカマトトで好き。

「魔の山」の女はだれだっけな？

>>425
クラウディアでしたっけ？、人妻ですよね。

>>424
いや、それもあるのだけど「大審問官」前のアリョーシャの反応が特にイイ。
イワンの持ち出す虐待された子供の話に対して、その加害者を
「死刑にすべきです！」と微笑しながら叫ぶところが。

チャタレイ夫人はでてませんね。
ちょっと下卑とるかな？
チャタレイ裁判の伊藤整のことなら知ってるぞ

ナオミ、ナナ、ロリータ。
4Ｐ希望。

ガイシュツか分からんけど
「赤と黒」のレーナル夫人、「パルムの僧院」のサンセヴェリナ公爵夫人
「新エロイーズ」のジュリ。

セレット。
内面も本性も決して美しくはない女性だけど・・・。

イワン・カラマーゾフはなんだかんだいって美しい・・と思う。
論理の矛盾した部分や性格的な欠陥も含めて。
とにかく何かを求めようと頭の中であがいてるのが、たとえ机上の空論であっても
不思議に美しくみえる。
一時期敬遠してたけど、最近また好きになってきた。
無神論者な割に、神様に愛でられそうなタイプだなあ。

イワンに接吻したい。当方、男だが。

人類は愛せるが隣人は愛せないという台詞にずぎゃんときた

にゅー、エマニュえる・・・・・・♪



　　　　　　▲
　　　　／ ●＼
　 　　　 　■
　　　　　 / ＼　
---------------------------------------------------------

痴人の愛の公衆便所女でしょう。

ナオミか

三島に出てくる　朝子さん。

ドリアン・グレイ

レ・ミゼラブルのコゼットです。
何も知らないで成熟した女になっていく、
やはり余計な事を吹き込まれない女は美しい。
で、レ・ミゼラブルの続編ってどんな話？

テス
余計なことは吹き込まれているかど美しい。

かど＝が

トロイのヘレン

「この美貌であったのか、何千艘もの舟を送り出したのは」

ＭＯＮＳＴＥＲのヨハン

「友情」杉子

レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、
レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、
レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、
レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、
レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、
レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、レメディオス、

ヘレナとくればパリス（トロイア戦争の）

ヘレナとくればクリュタイムネストラ

痴人の愛

シャルロット・フォーエヴァー

古井由吉。
この内向の世代を代表する作家は不当に過小評価されている。
彼の作品を読んで再評価しよう。
しかし彼の作品のほとんどは絶版となっており入手が難しい状態にある。
もっとも手に入れやすい作品に新潮文庫の『楽天記』という作品がある。
手始めにこの作品から読んでいただきたい。
そうすれば彼の他に比類のない表現の豊かさ細やかさに触れることができるでしょう

ハンス・カストルプの真似して１日４度くらい風呂に入ってますが何か？

サロメってすごすぎと思ひました！　サロメに愛されたい

ヨカナーン　　退れ、ソドムの娘！　おれに手を触れてはならぬ。この神の宮居をけがすな。
サロメ　　お前の髪の毛は気味がわるい。泥や埃にまみれてゐる。どう見ても、その額においた
　茨の冠。どう見ても、その首に巻きついた黒い蛇。あたしはお前の髪の毛が嫌ひ……その脣なのだよ、
　あたしがほしくてたまらないのは、ヨカナーン。お前の脣は象牙の塔に施した緋色の縞。象牙のの刃を
　入れた柘榴の実。ツロの庭に咲く、薔薇より赤い柘榴の花も、お前の脣ほど赤くはない。王のお著きを
　知らせたり、敵の肝を冷やしたりする、あの血なまぐさいラッパの一吹きも、そんなに赤くありはしない。
　お前の脣はもつと赤い、踏みつぶす葡萄の汁に濡れ輝く酒造り娘の足よりも。もつと赤いよ、祭司の撒いた
　餌を拾ひながら神殿に遊ぶ鳩の足よりも。お前の脣は、海のたそがれに漁師が見つけて、王様のために取り
　除けておく、あの珊瑚の枝のやう……！　モアブ人たちがモアブの鉱山で掘り出し、王様がお買ひあげになる
　朱のやうだよ。朱を塗り珊瑚の弓筈をつけたペルシア王の弓のやう。どこにもありはしない、お前の脣ほど赤い
　ものなんて……さあ、お前の口に口づけさせておくれ。（�ｓc恆存訳）

　貴公子ワイルドへの投票はなしでせうか？

恥ずかしながら私も…
　　田園交響楽のジェルトリュード
に、清き一票を投じます。

>>452
ワイルド『ドリアングレイの肖像』のシビル・ヴェイン
ついでに、俺も、谷崎『春琴抄』の鵙屋琴
さらについでにDQN覚悟でドラゴン『コインロッカー』のアネモネ

杳子に決まってるんだろうが。このバカどもめ！

ボバリー夫人は？

カポーティの「誕生日の子どもたち」に出てくる
ミスボビットが最も美しい。

魔の山のショーシャ夫人に一票。
うちのドアを激しく閉めていただきたい。

「刺青」の背中にクモを彫られた女

ナオミ

age

『金閣寺』の柏木に一票。

オフィーリア。名画だね。

ベニスに死すって文学だったんだ・・・映画しか知らなかったよ。
恐ろしく美しいね、あの少年は。映画板でまだ話題だったような・・

ジュリアン・逸れる

あげ

>>463
落葉拾いのミレーではありません。

ギャツビー

僕はサロメ。

あ、ｶﾞｲｼｭﾂでやんの。

「夢十夜」の第一夜の女がきれいだと思いますた

ペネローペイア（《オデュッセイアー》）

なまいきシャルロット

かわいい女

オフェリア殺し

スカーレット・オハラの魅力に
まいっています。いいなあ・・

>473　シャルロット・フォーエバーを見てないあなたはダメダメさん。

９票　アリョーシャ『カラマーゾフの兄弟』　　　タッジオ『ヴェニスに死す』

６票　ムイシュキン公爵『白痴』　　　　小町娘レメディオス『百年の孤独』

５票　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』

４票　スメルジャコフ『カラマーゾフの兄弟』　　　ロリータ『ロリータ』

３票　スタヴローギン『悪霊』　　　アンナ『アンナ・カレーニナ』　　　悠一『禁色』　　　春琴『春琴抄』
　　　イワン『カラマーゾフの兄弟』

２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　エマ『ボヴァリー夫人』
　　　カルメン『カルメン』　　　グレーテ『変身』（カフカ）
　　　ピョートル『悪霊』　　　キャサリン『嵐が丘』　　　ソーニャ『罪と罰』　　　綾倉聡子『春の雪』
　　　母『斜陽』　　　デミアン『デミアン』　　　ハンス・ギーベンラート『車輪の下』
　　　かぐや姫『竹取物語』　　　キティ『アンナ・カレーニナ』　　　セラフィタ『セラフィタ』
　　　ジナイーダ『はつ恋』　　　レナール夫人『赤と黒』　　　グルーシェンカ『カラマーゾフの兄弟』
　　　サロメ『サロメ』　　　ナオミ『痴人の愛』　　　オフィーリア『ハムレット』
　　　ジュリアン・ソレル『赤と黒』　　　ペネローペイア『オデュッセイア』
　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』

１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『響きと怒り』　　　ジュリエット『悪徳の栄え』
　　　Ｏ『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　アグラーヤ『白痴』　　　ヴェーラ『白痴』
　　　雪子『細雪』　　　フランソワ（少年）『肉体の悪魔』　　　メアリー『大草原の小さな家』
　　　ドゥーニャ『罪と罰』　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』　　　ナスターシャ『罪と罰』　　　大塚ハナ『天城越え』
　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』　　　ダミアン少年『オーメン』　　　アン『赤毛のアン』
　　　マシュウ『赤毛のアン』　　　ツバメ『幸福な王子』　　　踊子『伊豆の踊子』
　　　三毛子『吾輩は猫である』　　　寒月が惚れた鼻の娘『吾輩は猫である』　　　イザベル『ある婦人の肖像』
　　　スターバック『白鯨』　　　モービー・ディック『白鯨』　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』
　　　ニュシンゲーヌ夫人『ゴリオ爺さん』　　　ベット『従妹ベット』　　　モルソフ夫人『谷間の百合』
　　　伯昏子『荘子』　　　エリス『舞姫』　　　タチヤーナ『エフゲーニイ・オネーギン』　　　スティリターノ『泥棒日記』　
　　　シロートキン『死の家の記録』　　　女家庭教師（原稿を書いた女性）『ねじひねり』　　　楊貴妃『長恨歌』（白楽天）
　　　マリア・シャプドレーヌ『白き処女地』　　　Ｋ『こゝろ』　　　ドン・ファン『セビリアの色事師と石の招客』ほか
　　　亘理『殉教』（三島の）　　　フェリーペ２世　　　二等車両に乗った女『蜜柑』　　　道子『武蔵野夫人』
　　　天主夫人富姫『天主物語』　　　フィービー『ライ麦畑でつかまえて』　　　マリエッタ『パルムの僧院』　
　　　クレリア『パルムの僧院』　　　ファブリス『パルムの僧院』　　　サンセヴェリナ公爵夫人『パルムの僧院』

１票　シーリーン『ホスローとシーリーン』　　　クリスチャン・ド・ヌーヴィレット『シラノ・ド・ベルジュラック』
　　　ムルソー『異邦人』　　　サラマノ老人『異邦人』　　　ジョゼフ・グラン『ペスト』　　　ジャン・タルー『ペスト』
　　　イゾルデ『トリスタンとイゾルデ』　　　林黛玉『紅楼夢』　　　松枝清顕『春の雪』　　　ナルチス『知と愛』
　　　真珠郎『真珠郎』　　　シャルル『ボヴァリー夫人』　　　光源氏『源氏物語』　　　オスカル『ベルサイユの薔薇』
　　　イヴォンヌ・ド・ガレ『ル・グラン・モーヌ』　　　河合眉子『終わらない夏休み』　　　杳子『杳子』
　　　右腕『片腕』（川端康成の）　　　原田せき『十三夜』　　　ムーミンママ（ヤンソン作の）　　　シャハラザード『千一夜物語』
　　　夜長姫『夜長姫と耳男』　　　ばーさん『三つの物語』　　　アルベルチーヌ『失われた時を求めて』
　　　ヴェゲモート『巨匠とマルガリータ』　　　マノン・レスコー『マノン・レスコー』　　　駒子『雪国』　　　ヴァンカ『青い麦』
　　　一編に登場する眠れる美女『十二の遍歴の物語』　　　奴隷女『愛その他の悪霊について』　　　信夫の父親の貞行『塩狩峠』
　　　拓一『泥流地帯』　　　土方歳三『燃えよ剣』　　　盲目のヒロイン『田園交響楽』　　　グレートヒェン『ファウスト』
　　　リーズ『カラマーゾフの兄弟』　　　斑鳩一『女神』　　　アリサ『狭き門』　　　ニーナ『かもめ』　　　ハンス・カストルプ『魔の山』
　　　ショーシャ夫人『魔の山』　　　アギー『郷愁』　　　モイラ『甘い蜜の部屋』　　　おキク『女の一生』
　　　ハーマイオニー・グレンジャー『ハリー・ポッターと賢者の石』他　　　ポリー『昔気質の一少女』　　　愛子『或る女』
　　　プイグの蜘蛛女　　　リュカ＆クラウス『悪童日記』他　　　奥さん『おさん』　　　アンチゴーヌ

１票　ラネフスカヤ『桜の園』　　　あき子『天の夕顔』　　　セドリック『小公子』　　　イーブ『讃歌』
　　　香田光彦『ヒトラーの防具』　　　毒島獣太『サイコダイバー』　　　安倍晴明『陰陽師』　　　姫『夜叉姫伝』
　　　少女『ラマン』　　　ジューリア『１９８４』　　　寺田『競馬』　　　ドゥルシネーア『ドン・キホーテ』
　　　ダルジュロス『恐るべき子供たち』　　　ポーリナ『賭博者』　　　モナ『南回帰線』　　　クラリセ『特性のない男』
　　　マーリヤ『大尉の娘』　　　ジュリ『新エロイーズ』　　　セレット『ゲド戦記』　　　朝子『鹿鳴館』
　　　ドリアン・グレイ『ドリアン・グレイの肖像』　　　シビル・ヴェイン『ドリアングレイの肖像』　　　コゼット『レ・ミゼラブル』
　　　テス『テス』　　　ヘレナ『イリアス』　　　パリス『イリアス』　　　ヨハン『モンスター』　　　杉子『友情』
　　　クリュタイムネストラ『アガメムノン』　　　ジェルトリュード『田園交響楽』　　　鵙屋琴『春琴抄』
　　　アネモネ『コインロッカー』　　　ミスボビット『誕生日の子どもたち』　　　少女『刺青』　　　柏木 『金閣寺』
　　　ギャツビー『グレート・ギャツビー』　　　第一夜の女『夢十夜』　　　シャルロット『なまいきシャルロット』
　　　かわいい女『かわいい女』

カラマーゾフのアリョーシャに一票！
他には思いつかんほど美しい。

乙>>478-481

ロシアの圧勝ですな。ロリコンに人気もウクライナ少女だしｗ

とーとつだが
『アンの青春』の頃のアンシャーリーに一票。
あの人物くらい女でありすぎるくらい女で、それでいて疲れさせない
女性はいないと思う。いや、マジで。　　　　だめでっか？

すみません。『かわいい女』はチェーホフのもので、
主人公の名はオーレニカでした。ごめん。

>>483
少女とか少年、つまりはロリ系か、
妖しい魅力の年増女や夫人系の
どちらかに分かれるように見えちゃう。
小説好きの傾向なの？

三浦哲郎『忍ぶ川』の志乃。

「藤尾」って出たかなあ。彼女は女の盛りだよね。
（『女ざかり』っていう年増の小説が丸谷才一にあったね。）
娘を持ったら、そう名づけて仕込みたかったのだけれど。

しゃあない、自分のハンドル名にでもしようかなあ。

モリー「ユリシーズ」
何かの笑劇みたい。

>488

いいねえ、藤尾。
人物としても魅力的だし、名前がまたいいよね。

最も美しい人　→　ディオティーマ（ヘルダーリン『ヒューペーリオン』より）
ピタゴラス派の女性だったともいわれるマンティネアの巫女、プラトンの
『饗宴』にも登場し、ソクラテスに「愛」を教えたともいわれる伝説の「美しい人」

ディオティーマに一票！

虞　（項羽　『垓下歌』）

巴御前　（琵琶法師『平家物語』）

はじめにダンテのベアトリーチェが出てるのなら、
ペトラルカのラウラを入れていいんじゃない。

ラウラ　（ペトラルカ『カンツォニエーレ』）

「愛の妖精」ファデット。
涙がでますた。

友情　｢実篤｣

杉子

/
まず、最近わたしが敬愛する・・・・先生の 　　　　　　　　　
芥川竜之介関係のサイトをここに紹介します！　　　　　　　　　　　
ぜひ、見てくださいね！

http://www12.brinkster.com/uhikaru/akutagaw.htm 　　　

そして、私のスレで、

不思議な国のアリスに関することを何でも書き書き。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1034769192/
　
待っているよん！
（･∀･）!!
????????

＞458
禿銅。
「魔の山」ショーシャ夫人に、もう一票。
元美少女だったに違いない人妻の投げやりな色気。
アンニュイなロリ系人妻という、微妙な細道。……ｗ

おっと忘れてた。
車谷長吉
「赤目四十八瀧心中未遂」のアヤちゃん。
近年の日本文学人物像コレクションの収穫！

今田耕治

逆襲のシャアの、チェーン・アギ

『デミアン』のデミアンに一票
当方男だけど、真性工房のころこんなおにーさんに出会いたいと本気で思ってた。

泉鏡花「天守物語」富姫…
登場「人」物ではないか？

ドストエフスキー「白痴」では、

ムイシュキン公爵などという大根役者ではなくて、
もちろん……アグラーヤ！

美しくはないが、珍味どころで、フェルディシチェンコ、
　　　　　　　　　　　　　　　狂言自殺のイポリート

珍味どころって、あんた…
でも珍味だな

>>504ムイシュキンは美しくないには禿同。
あの人は物語に必要な狂言回し。

でもアグラーヤが美しいって･･･あの娘は食いしんぼうのデブじゃないか。

いそうでいない俗物ガーニャに一票。
あの自意識過剰男が、満座で恥を掻かされえながら立ち直るとは美しい。
イポリートは若くて病気を担保にしてるから･･･やはりガーニャ。

フェリシテ婆さん

＞507
「三つの物語」のばーさんの名前だね。
おかげで思い出せたわ。ありがとう。

サドの登場人物はあそこまで逝くとある意味美しい

「三つの物語」のオウムは？欄外？

阿部公房「砂の女」にでてくる女

砂の女はキツイねー、主人公のイメージがあまりにダサいから、
オレはずっとブッサイクな女をイメージしながら読んでいたが。
あの語り口調が何とも言えず、不細工。

同意。
砂の女はなんか漁村のくたびれた女って感じでどうも・・・

「悪霊」キリーロフに一票。
人神論がどうこうというより（あれもあれで美しいけど）
あの独特な生真面目さが美しい。
ついでに保全ａｇｅ

「ノルウエー」の直子じゃねーか？
あれは、美しいイメージなんじゃないの

「絶唱」の蓮見眉子。誰も知らないか・・・

雁のお玉

ベジータが食ってた宇宙人

瀬在丸紅子、

>>519とは対照的だけど　小清水峡子

オーレニカ「かわいい女」
　彼は、彼女の頸すじや、ふっくらといかにも健康そうな肩さきにつくづく見とれ、
　思わず手をうちあわせると、こう言った。「かわいい女だなぁ！」（於：新婚初夜）

ドリアングレイ「ドリアングレイの肖像」

民子に一票

石川達三｢蒼氓｣のお夏が最高

レメディオスでしょう。

サリンジャーのエズミに一票。

第一夜の女『夢十夜』はいいね。

でも、一番と言われたらヴィリエ・ド・リラダン「未来のイヴ」のハダリーだと思う。
あとは、三島の「憂国」の奥さん（名前忘れた）とか（ｗ

最も美しい登場人物は
Ｃ・Ｌ・ムーア「黒い渇き」に出てきます。

ダフニスとクロエ

ギリシャ古典劇の美しさは半端じゃあるまい。
後世の受け継がれてきたのであるから。

ハーマイオニー

ベタだけど「罪と罰」のソーニャに一票。
>>493
漏れなら「源平盛衰記」の方を取るな。

漱石「門」の御米。妄想ｺﾐｺﾐで、名前がいい。ｶﾞﾂﾝときたね。

１０票　アリョーシャ『カラマーゾフの兄弟』

９票　タッジオ『ヴェニスに死す』

７票　小町娘レメディオス『百年の孤独』

６票　ムイシュキン公爵『白痴』

５票　ナターシャ・ロストワ『戦争と平和』

４票　スメルジャコフ『カラマーゾフの兄弟』　　　ロリータ『ロリータ』

３票　スタヴローギン『悪霊』　　　アンナ『アンナ・カレーニナ』　　　悠一『禁色』　　　春琴『春琴抄』
　　　イワン『カラマーゾフの兄弟』　　　デミアン『デミアン』　　　ソーニャ『罪と罰』

２票　ベアトリーチェ『神曲』　　　ハツミ『ノルウェイの森』　　　エマ『ボヴァリー夫人』　　　カルメン『カルメン』
　　　グレーテ『変身』（カフカ）　　　ピョートル『悪霊』　　　キャサリン『嵐が丘』　　　綾倉聡子『春の雪』
　　　母『斜陽』　　　ハンス・ギーベンラート『車輪の下』　　　かぐや姫『竹取物語』　　　キチー『アンナ・カレーニナ』
　　　セラフィタ『セラフィタ』　　　ジナイーダ『はつ恋』　　　サロメ『サロメ』　　　レナール夫人『赤と黒』
　　　グルーシェンカ『カラマーゾフの兄弟』　　　ナオミ『痴人の愛』　　　オフィーリア『ハムレット』
　　　ジュリアン・ソレル『赤と黒』　　　ペネローペイア『オデュッセイア』　　　スカーレット・オハラ『風と共に去りぬ』
　　　ジェルトリュード『田園交響楽』　　　藤尾『虞美人草』　　　杉子『友情』　　　ショーシャ夫人『魔の山』
　　　アグラーヤ『白痴』　　　フェリシテ『三つの物語』　　　オーレニカ『可愛い女』　　　第一夜の女『夢十夜』
　　　ドリアン・グレイ『ドリアン・グレイの肖像』　　　ハーマイオニー・グレンジャー『ハリー・ポッターと賢者の石』他

１票　アルヌー夫人『感情教育』　　　カムパネルラ『銀河鉄道の夜』　　　ジョバンニ『銀河鉄道の夜』
　　　ジョー・クリスマス『八月の光』　　　ベンジー（ベンジャミン）『響きと怒り』　　　ジュリエット『悪徳の栄え』
　　　Ｏ『Ｏ嬢の物語』　　　お那美『草枕』　　　アーシュラ『恋する女たち』　　　ヴェーラ『白痴』　　　ガーニャ『白痴』
　　　雪子『細雪』　　　フランソワ（少年）『肉体の悪魔』　　　メアリー『大草原の小さな家』
　　　ドゥーニャ『罪と罰』　　　ラスコーリニコフ『罪と罰』　　　ナスターシャ『罪と罰』　　　大塚ハナ『天城越え』
　　　ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』　　　ダミアン少年『オーメン』　　　アン『赤毛のアン』
　　　マシュウ『赤毛のアン』　　　ツバメ『幸福な王子』　　　踊子『伊豆の踊子』　　　三毛子『吾輩は猫である』
　　　寒月が惚れた鼻の娘『吾輩は猫である』　　　イザベル『ある婦人の肖像』　　　スターバック『白鯨』
　　　モービー・ディック『白鯨』　　　ミーガン『林檎の樹』　　　マルグリット『椿姫』　　　ニュシンゲーヌ夫人『ゴリオ爺さん』
　　　ベット『従妹ベット』　　　モルソフ夫人『谷間の百合』　　　伯昏子『荘子』　　　エリス『舞姫』
　　　タチヤーナ『エフゲーニイ・オネーギン』　　　スティリターノ『泥棒日記』　　　シロートキン『死の家の記録』
　　　女家庭教師（原稿を書いた女性）『ねじひねり』　　　楊貴妃『長恨歌』（白楽天）　　　道子『武蔵野夫人』
　　　マリア・シャプドレーヌ『白き処女地』　　　Ｋ『こゝろ』　　　ドン・ファン『セビリアの色事師と石の招客』ほか
　　　亘理『殉教』（三島の）　　　フェリーペ２世　　　二等車両に乗った女『蜜柑』　　　天主夫人富姫『天主物語』
　　　フィービー『ライ麦畑でつかまえて』　　　マリエッタ『パルムの僧院』　　　クレリア『パルムの僧院』
　　　ファブリス『パルムの僧院』　　　サンセヴェリナ公爵夫人『パルムの僧院』　　　シーリーン『ホスローとシーリーン』
　　　クリスチャン・ド・ヌーヴィレット『シラノ・ド・ベルジュラック』　　　ムルソー『異邦人』　　　林黛玉『紅楼夢』

１票　サラマノ老人『異邦人』　　　ジョゼフ・グラン『ペスト』　　　ジャン・タルー『ペスト』　　　駒子『雪国』
　　　イゾルデ『トリスタンとイゾルデ』　　　松枝清顕『春の雪』　　　ナルチス『知と愛』　　　真珠郎『真珠郎』
　　　シャルル『ボヴァリー夫人』　　　光源氏『源氏物語』　　　オスカル『ベルサイユの薔薇』　　　杳子『杳子』
　　　イヴォンヌ・ド・ガレ『ル・グラン・モーヌ』　　　河合眉子『終わらない夏休み』　　　右腕『片腕』（川端康成の）
　　　原田せき『十三夜』　　　ムーミンママ（ヤンソン作の）　　　シャハラザード『千一夜物語』
　　　夜長姫『夜長姫と耳男』　　　アルベルチーヌ『失われた時を求めて』　　　ヴェゲモート『巨匠とマルガリータ』
　　　マノン・レスコー『マノン・レスコー』　　　ヴァンカ『青い麦』　　　アリサ『狭き門』　　　ニーナ『かもめ』
　　　一編に登場する眠れる美女『十二の遍歴の物語』　　　奴隷女『愛その他の悪霊について』　　　拓一『泥流地帯』
　　　信夫の父親の貞行『塩狩峠』　　　土方歳三『燃えよ剣』　　　グレートヒェン『ファウスト』
　　　リーズ『カラマーゾフの兄弟』　　　斑鳩一『女神』　　　ハンス・カストルプ『魔の山』　　　アギー『郷愁』
　　　モイラ『甘い蜜の部屋』　　　おキク『女の一生』　　　イーブ『讃歌』　　　ポリー『昔気質の一少女』
　　　愛子『或る女』　　　蜘蛛女『蜘蛛女のキス』　　　リュカ＆クラウス『悪童日記』他　　　奥さん『おさん』
　　　アンチゴーヌ　　　ラネフスカヤ『桜の園』　　　あき子『天の夕顔』　　　セドリック『小公子』
　　　香田光彦『ヒトラーの防具』　　　毒島獣太『サイコダイバー』　　　安倍晴明『陰陽師』　　　姫『夜叉姫伝』
　　　少女『ラマン』　　　ジューリア『1984』　　　寺田『競馬』

１票　ドゥルシネーア『ドン・キホーテ』　　　ダルジュロス『恐るべき子供たち』　　　ポーリナ『賭博者』
　　　モナ『南回帰線』　　　クラリセ『特性のない男』　　　マーリヤ『大尉の娘』　　　ジュリ『新エロイーズ』
　　　セレット『ゲド戦記』　　　朝子『鹿鳴館』　　　シビル・ヴェイン『ドリアングレイの肖像』　　　テス『テス』
　　　コゼット『レ・ミゼラブル』　　　ヘレナ『イリアス』　　　パリス『イリアス』　　　ヨハン『モンスター』
　　　クリュタイムネストラ『アガメムノン』　　　鵙屋琴『春琴抄』　　　少女『刺青』　　　アネモネ『コインロッカー』
　　　ミスボビット『誕生日の子どもたち』　　　柏木 『金閣寺』　　　ギャツビー『グレート・ギャツビー』
　　　シャルロット『なまいきシャルロット』　　　アンシャーリー『アンの青春』　　　モリー『ユリシーズ』
　　　志乃『忍ぶ川』　　　虞『垓下歌』　　　ディオティーマ『ヒューペーリオン』他　　　巴御前『平家物語』
　　　ラウラ『カンツォニエーレ』（ペトラルカの）　　　ファデット『愛の妖精』　　　アヤ『赤目四十八瀧心中未遂』
　　　富姫『天守物語』　　　直子『ノルウェイの森』　　　女『砂の女』　　　キリーロフ『悪霊』　　　蓮見眉子『絶唱』
　　　お玉『雁』　　　瀬在丸紅子　　　小清水峡子　　　民子　　　お夏『蒼氓』　　　エズミ『サリンジャーの』
　　　ハダリー『未来のイヴ』　　　奥さん『憂国』　　　『黒い渇き』Ｃ・Ｌ・ムーアの　　　ダフニスとクロエ『ダフニスとクロエ』529まで
　　　御米『門』（漱石の）

フランダースの犬のネロ。

>>534
>４票 ロリータ『ロリータ』
ロー、ローラ、ドリー、ドロレス・ヘイズ

なんか最近風邪気味です・・。

三島「潮騒」の初江は？

『三四郎』の美禰子さん。美しい。ただし性格は小悪魔そのもの(ｗ

age

「斜陽」のお母さまに1票

（＾＾）

さくら（「海カフ」）

美しいなら、アリョ−シャ（カラマ−ゾフの兄弟）
面白いなら　イワン・カラマ−ゾフ　スメルジャコフ（罪と罰）
個人的に好きなのは　ラスコ−リニコフ

ちょっと気になったんだけど、
『肉体の悪魔』の少年は名前出てこないんじゃなかったっけ。
「フランソワ」は『ドルジェル伯の舞踏会』だよね。

マルトも捨てがたいのですが、このスレ的にはソーニャに１票。

>>545
ちゃんと学校いけよ。いじめられっこ。

ハイ…。行きます。
あと、佐伯さんも好きです（海カフ）

ちはる様>>547
投稿ありがとうです。
『肉体の悪魔』については>>218さんの指摘がありますので、
読んでみてください。

ひねったところで、
マクベス夫人『マクベス』。
腹黒女の本性そのものだよ。

>>ひーすくりふ様
547は寧ろ>>218へのレスです。
ラディゲでこんがらがってる感じだったので。

ちはる様。あたしもラディゲいつか読んでみます。
ちはる様のご指摘のとおり、次回の集計で訂正したいと思います。

http://www.agemasukudasai.com/bloom/

塩狩峠に出てくる列車を止める青年。

ｲｲﾈ

老人と海に出てくるあの少年も純粋でいいですね。

ナウシカとかダメですか

サブカルも悪くはないが、駆動と同レベルに見られるよ。

じゃあ「テス」でいいや。
守ってくれないなら、
守ってやるさ！

>>559
テスいいね。好きだな〜。

ドンキホーテ

>>561
醜いと思う

「冷静と情熱」のジュンセイの生き方に憧れる俺はダメですか？

>>563
確かに、美しいって感じじゃないね。
誰かな、、、
「風の歌を聴け」の僕とかｗ

>>564
絵の修復とかそういったことに憧れてるんならいいかもね。

いや、美術は２以外取ったことない。

遠い異国で、何気なく普通に生活してることとかさ。仕事の質とかも
ひと味違うし。

＞遠い異国で、何気なく普通に生活してることとかさ。
ふーん、そういう見方もあるんだね。
でも、辻の小説って海外生活を思わせるようなところが案外多いよね。

そだね。情景描写がうまいのかな？
美しい登場人物っていったら、「ノルウェイの森」の「突撃隊」？

「ノルウェイの森」でいうなら、レイコさんかなあ。

美しくはないが、「今を生きる」のキーティング先生もイイ。
オーキャプテン、マイキャプテンの先生。

「駅長」の娘ですね。

「詩人と女たち」に出てくるタミー

「レ・ミゼラブル」のアンジョルラス。

「海カフ」の神社にきた女子学生だろ！
星野ちゃんが羨ましいっ！！

>>568
『こゝろ』のＫっぽい。
そういう意味では美しい。外見は・・・推して知るべし！

・アリョーシャ・カラマーゾフ
・キリーロフ
・異邦人のムルソー
・ドルジェル伯の舞踏会のフランソワ
・ハンス・ギーベンラート
・こころのK
・銀河鉄道の夜のカムパネルラ、ジョバンニ（賢治作品は多すぎて書ききれん）
・金閣寺の鶴川
・反則かもしれんが、福音書のキリスト
・狭き門のジェローム

あたりを美しいと思うけど、まだ一票も入っていないみたいなので
司馬遼の燃えよ剣の沖田総司に一票。

>>531
わらた。確かにハーマイオニーは美しい。
とくに映画がいい。
大人になっても綺麗でいてね。

age

太宰のヴィヨンの妻

若きウェルテルの悩みのロッテ

「コインロッカー・ベイビーズ」の鰐を飼う少女アネモネ

リジー「高慢と偏見」

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

hoshu

「復活」のカチューシャあげ

春琴『春琴抄』
　　　

国枝史郎『剣侠受難』のイスラエルのお町
大正時代に書かれた天草の乱から十二年後の話でこのネーミングは。。。

『潮騒』のカップル

村上龍『エクスタシー』『メランコリア』『タナトス』のレイコ。

「美しい」と「純粋」は同意語なのかな?
ムイシュキン公爵や映画「タクシードライバー」のトラビスにもいえるとおもうけど、純粋＝善じゃないよね

「魔の山」ヨーアヒム

円地文子『なまみこ物語』中宮定子
田辺聖子『むかしあけぼの』中宮定子

厨房のころ、読んで清少納言になって
お世話してさしあげたいと思いまつた。

特定の人物が純粋で、周囲がそれに感化されることは、必ずしも
よい結果を生み出さない、それは「白痴」にも「タクシードライバー」
にもいえたことですね。純粋さはかえってものごとを混沌とさせて
しまいます。
周囲に迷惑をかけておいてもなお読者が同情してしまうキャラは
ドン・キホーテくらいでは？

若草物語のベスちゃん、かな。

>>594
ベスって兄弟のうちのどの子でしたけ？
ウィノナ・ライダーの映画しかみてないので教えちくり。

病気で亡くなってしまう、おとなしい子。三女だつ。
手癖の悪い女の映画は見てないのでワカランチン。シザーハンヅはよかったが。

>手癖の悪い女の映画
ガハハハハハハハハハ！
まあ、手癖の悪かったとこを捕まる前の映画だから、見てくり。

映画の美しい人物もＯＫですか？

バラード原作「クラッシュ」の主演女優。最強のズベ公。

赤西蠣太

アンジョルラス！アンジョルラス！天使のように美しい！

倉橋のぞ（ｒｙ

「ダンス・ダンス・ダンス」の母が天才写真家父が小説家の一人娘が
最強だな。

「マノン・レスコオ」のマノンに一票。
こんなにも、美しく、移り気で、男を翻弄し、可愛い女を、小説世界の中では知らない。

夜長姫。

Ｒ・カーヴァー「ぼくが電話をかけている場所」のロキシー

ゾラ「制作」のクリスティ−ヌ

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

ゾラ読んでる人多いですね。

ｐｐｐｐ7

>>603
ユキ
村上春樹作品の中ではかなり好き

さくらかなぁ（ハルキ

アズュラーンかなぁ

えっちなサンプルムービー多数有ります☆！
http://cg.iclub.to/link/ranran1/

２人に入れて良い？
テス「テス」
エステラ「大いなる遺産」

テスは同意。

今日読み終わった。

ドストエフスキーの「ラスコールニコフ」って
どうよ。

ファウスト。まったくなんて男だい。

宮本輝「ここに地終わり海始まる」の主人公の女の子は、
二十歳くらいまで結核の療養所にいたが、
奇跡的に完治して、社会に出てきた。
無垢という点で１票。

息の長いスレだね。

ありよしゃ。

癒されますね
http://pleasant.free-city.net/

美のみが私を癒す

エステラならわかるきがする

ｸﾞﾚｺﾞｰﾙ・ｻﾞﾑｻﾞ

ソレル

>>293にプルーストの
アルベルチーヌってあるけどさ、
ちゃんと読んでるなら、それほど美しいとは
言えないと思うんだな。確かに瞳を液体に例られる描写なんか
絶妙だと思うが、客観的にはそれほど美人ではないという
くだりが本文にあるでしょうに。

ソングブック
だよ！！！！！！！！

>>381
ハゲ藁

痴人の愛のナオミ

シュトルム「みずうみ」のエリーザベト

尾崎紅葉「金色夜叉」に出てくる高利貸しの女ってどうよ。
なんか色っぽくてぐっときた記憶あり。

>>627
いいたいことは分かるよ。映画のアルベルチーヌを見たかい？
美しさの面じゃ、印象に残らないのがアルベルチーヌの魅力。
だから通俗的なんだな、たぶん。

九十九十九

ジェーン・エア

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

ロ・リー・…タ

「神聖喜劇」の第三部の〜

あぼーん

あぼーん

貂蝉（『三国志演義』）
お母さん（『スイスのロビンソン』）

オマエラ、つぐみを忘れてるゾ

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

つぐみって？>>642

よしもとばなな

林真理子

このスレのファンあげ

友里アンヌ

それはウルトラセブンの隊員だろ。

エリザベート
その姿は弟に似てただ「美」に向かって急いでいた

何の関係もない第３者がその写真見て
「まあこれはなんていう力でしょう！」
「こういう美しさは力ですわ。こんな美しさがあったら世界をひっくり返すことだってできるわ！」
と言わしめた　　　ナスターシャ・フィリポブナ

「世界をひっくり返せる」とまで言われるなんて・・・想像もつかない・・・

ポーリーン・ジャンセン

マルグリッド・オード「光ほのか」のヒロイン、リュミエール。

『源氏物語』の桐壺の更衣。
結果的に何人もの人間の運命を狂わせてる

羊をめぐる冒険で女の子が耳を開放したシーンが好きだな

サンセヴェリーナ

アグラーヤ

ナスターシャ

エポニーヌ

アリサ

最初に結論出ていますね。
ベアトリーチェに決まっています。

ちなみに男はムイシュキンで決まりです。

パプリカ

フラニー・グラース

ボヴァリー夫人

「長いお別れ」の礼儀正しい酔っぱらい・テリー。

ケッセル『昼顔』

七瀬