>>916-917 プレドニンを推奨または使う医師が多いのは以下の理由
・妊婦に投与した実績、報告が多数ある
・人に於いてプレドニンと奇形発生の因果関係は認められていない
・胎児の発育にほとんど影響を与えないという報告が多い
・胎盤通過性が少ない
問題となる胎盤通過性は、妊婦の治療にはプレドニン、胎児の治療には胎盤通過性
のある副腎皮質ホルモン(デキサメタゾン)を用いるということ
であるから基本的に胎盤通過性が少ないから安心という意味で使われるのではない
妊婦に於けるベタメタゾン(リンデロン)の胎盤通過性はプレドニンとほぼ変わらない
であるなら、上記したように実績のあるプレドニンを使う医師が多いということです